「映画」検索結果623件
-
「すずめの戸締まり」最後の戸締まり舞台挨拶「すずめの戸締まり」公式サイト「君の名は。」(2016年公開)、「天気の子」(2019年公開)に続く新海誠監督三年ぶりとなる最新作「すずめの戸締まり」が半年間にわたる超ロングランを果たし、ついに5月27日に劇場公開の終映を迎えました。TOHOシネマズ 日比谷では「最後の戸締まり」と題した舞台挨拶が開催され、原菜乃華さん、松村北斗さん、新海監督が登壇しました。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女、鈴芽の解放と成長を描く冒険物語となる本作。昨年11月11日に公開となり、日本では動員が1100万人、興行収入は147.3億円を突破。2023年3月から海外でも順次公開され、全世界興行収入が420億円を突破するなど、世界中で“すずめ旋風”を巻き起こしました。三人がこれまでの軌跡を振り返りながら、観客への感謝を伝えたこの日。本編後日談として新海監督が書き下ろした特別ストーリーの生アフレコも披露される貴重な機会となったステージの模様を、詳しくレポートします!最後の戸締まり舞台挨拶岩戸鈴芽役原菜乃華さん宗像草太役松村北斗さん新海誠監督新海監督今日は上映の最終日にお越しいただきありがとうございました。久しぶりに菜乃ちゃんとほっくん(松村さん)と三人でこの場所に立てることがとても嬉しいです。短い時間ですが、どうぞ楽しんで行ってください。(中継先の)スクリーンの向こうの方も楽しんで行ってください。 原さん終映の日に、こんなにたくさんの方が劇場に足を運んでくださって感謝しかないです。今日は上映が終了するということですごく寂しいですが、最後にもっともっと「すずめの戸締まり」が好きになってもらえるように楽しくお話できたらと思っています。 松村さん今日で上映が終わってしまうというのは寂しい気持ちもあります。僕らも、会場の皆さん、スクリーンの向こうにいらっしゃる皆さんにも悔いが残らないように、最後にもう一つ大きな思い出ができるような時間にしていきたいと思います。皆さん、一緒に楽しみましょう。 MCお三方は久しぶりの再会となりましたか? 新海監督ほっくんとは先週くらいに会ったよね。是枝監督の「怪物」の試写会を一緒に観に行きました。 松村さん一緒に作品を観て、お茶をして…(笑)。 新海監督そうなんです。デート的なことをさせてもらって(笑)。 松村さんブログに書いちゃいました。 MC新海監督と原さんは久しぶりの再会ですか? 新海監督すごく久しぶりじゃないですか? 原さん韓国でのキャンペーン以来かもしれません。 新海監督でも、いろいろなメディアでお見かけするので、僕は久しぶりという感じがしないです(笑)。 原さん風の噂で、(新海監督が原さんの出ているメディアを)すごくチェックしてくださっているとは聞いています(笑)。嬉しかったです。 新海監督いろいろと見ております。どの場所に行っても「可愛いな」と思って拝見しておりました(笑)。 原さん嬉しい(笑)。(新海監督の)誉め殺しの言葉を久しぶりに聞けて嬉しいです。MC三人で一緒にイベントに登壇したのは11月28日「すずめの戸締まり」の大ヒットイベントで、今日と同じこのTOHOシネマズ日比谷に登壇いただきました。それ以来ということになります。 新海監督そんなに経ちますか。あっという間ですね。今日は5月27日ですよね。「一年ぐらい前には何をしていたんだろう」と思って、今日(家を)出る前に一年前の制作日誌を読み返してみました。ちょうど一年前の5月25日に「鈴芽役をお願いします」と菜乃華さんにお願いをしたんですよね。その時はほっくんにも付き合っていただきましたね。 松村さんそうだ! そうでした! 新海監督鈴芽役の発表をサプライズでした日でした。あれから一年です。 原さん早いですね。 新海監督どうでしたか? この一年は。 松村さんあっという間と言えばあっという間なんですが、すごくいろいろな出来事が詰まっているから、すでにものすごく懐かしさがありますね。原さん長らく鈴芽の声から遠ざかっていたので、何だか緊張しています。 新海監督そうですか? でもこうやって聞いているとやっぱり鈴芽の声だし、草太の声だと思います。 松村さん本当ですか? 原さん嬉しいです。 MC昨年11月11日に公開となり、本日で198日目の公開となります。5月25日までの数字で、日本では動員が1100万人突破、興行収入は147.3億円を突破ということで、ロングラン大ヒット作品になりました。おめでとうございます。 新海監督(会場に向かって)本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます。(会場:拍手) MC今日も日比谷にたくさんのお客様が来ております。 新海監督そうですね。原さんからちょっと質問してもらっても良いですか? 原さんはい。「『すずめの戸締まり』を観るのは今日が初めてです」という方、手を挙げていただいても良いですか? ■会場から数名、手が挙がる。 新海監督&原さん&松村さんいらっしゃる! 新海監督半年間は、観ていなかったということにもなります(笑)。でも、半年経って巡り合ってくださったことはすごく嬉しいです。 松村さんもっと早く観れば良かったと思っているのではないでしょうか。 原さんでは「五回以上、観ています」という方はいらっしゃいますか? ■会場からたくさんの手が挙がる。 新海監督&原さん&松村さんおー! すごい! 松村さんもしかしたら全国の劇場にも、こういう方が結構いらっしゃる可能性がありますよね。 新海監督手を挙げてくれているかもしれないですね。 原さん十回以上という方はいますか? ■複数名から手が挙がる。 新海監督うわ! こんなにいらっしゃる! ありがとうございます。本当にありがとうございます。ここまでお付き合いいただいて、とても嬉しいです。 松村さん何度も観た方もいらっしゃるので、意見もバラバラになるとは思うんですが、好きなキャラクターもそれぞれあると思うんです。共感したり、愛でたいと思ったり…。じゃあ、鈴芽から行きますか? 原さん「鈴芽が一番の推しだよ!」という方、手を挙げていただいても良いですか? ■数人、手が挙がる。 新海監督あれ? 意外に少ないね(笑)。 原さん(笑)。手を挙げてくださった方、ありがとうございます。 新海監督少数派だと、よりありがたみが増しますね。 松村さんじゃあ「草太が好きだったよ」という方、手を挙げてください。 ■複数人、手が挙がる。 松村さんでもまだ、手を挙げていない方がたくさんいますね! 新海監督じゃあ、芹澤ということですか? ■複数人、手が挙がる。 松村さん来た来た、来たー! 新海監督でも、芹澤と草太に手を挙げた人は同じくらいじゃないですか? 原さんでは、「ダイジンだよ」という方は? ■複数人、手が挙がる。 新海監督ダイジンも多いですね。 原さん好みのキャラクターはバラけていますね。 新海監督圧倒的にどれか一つのキャラクターが人気という感じでもないんだね。 松村さん実は刺さっている人には刺さっていると思います。「好きなキャラクターは環さんだよ」という方もいると思います。 ■複数人、手が挙がる。 松村さんほら! 結構いるんですよ! 新海監督本当ですね。じゃあ、稔って覚えていますか(笑)? 「稔だよ」という方はいらっしゃいますか? ■一人、手が挙がる。 松村さん稔のような男性が好きな方、いるんです! 素敵な男性です。 新海監督それぞれ、好きなキャラクターがバラバラなんですね。 松村さん一位を決めるのは大変ですよね。 新海監督でも鈴芽にあまり手が挙がらなかったことは意外でした(苦笑)。 松村さん本当はみんな鈴芽なんだけれど、ちょっと“通”ぶりたいという方もいるのではないでしょうか。 新海監督そうかもしれないですね。 松村さん僕も「サダイジンですね」って言いたいですもん(笑)。そう言うと“通”っぽいじゃないですか。(登壇者の皆さん:笑) MC今日は全国の劇場で生中継もしているので、そちらにはたくさんいらっしゃるかもしれないですね。映画の公開以降、皆さんで25の都道府県で合計79回の舞台挨拶を行いました。 新海監督&原さん&松村さん79! MCそして新海監督は第73回ベルリン国際映画祭(2月16日~26日開幕)への正式招待を皮切りに、ワールドツアーへ出発。現在までで欧米、アジア諸国を中心に9か国13都市へ訪れ、監督は世界中のたくさんの方々と交流してきました。こちらのプロモーションの軌跡を映像にまとめました。ぜひご覧ください。 ■本作の主題歌であるRADWIMPS「カナタハルカ」に乗せて、新海監督が各国を巡りファンと交流する様子がスクリーンに映し出されました。(会場:拍手)MC海外でもたくさんの方にご覧いただきました。中国、韓国では実写、アニメを合わせた日本映画の歴代記録を更新。海外すべての興行収入も、日本映画の記録を更新しました。本当におめでとうございます。 新海監督本当にありがとうございました。(会場:拍手) MC海外を巡られていかがでしたか? 新海監督いろいろな国に行ってきたんですが、(原さんと松村さんを見つめながら)本当は全部の国を一緒に行きたかったですね。皆さんもやっぱり、次の仕事があるから…。「ほっくんは今ライブをやっているんだろうな」「菜乃ちゃんは今、ドラマだ」とか思いながら、海外から観ていました。海外でも「すずめの戸締まり」を楽しみにしてくださっている方がたくさんいました。例えば鈴芽の緑色のスカートを履いたり、赤いリボンをつけたりと、鈴芽のコスプレをしている人がいろいろな国にいたんです。いろいろな肌の色の鈴芽に会いました。RADWIMPSの話をしたら「ラッドが好きだ」と叫び声を上げてくれる人もいましたし、「松村北斗が…」と話すと、ワーッと歓声が上ったりもしました。僕たちの日本での仕事も知ってくれているし、作品としても楽しんでくれていました。椅子になってしまった草太も、今や世界中に兄弟がいるんですよ。あの椅子を手作りして持って来てくれる人も、世界中にたくさんいました。本当に素敵な思いをたくさんしました。 ■公式サイトで募集した質問に登壇者の皆さんに答えてもらいました。 【大阪府にお住まいの方からの質問】登壇者の皆さんに質問です。 本作が上映されている期間中、嬉しいと感じたエピソードがあれば教えてください。「すずめの戸締まり」大好きです。 原さん「すずめの戸締まり」が公開されてからしばらく経った時期に、映画のオーディションに行きました。ちょっと緊張しながら「失礼します」と言ってパッと(扉を)開けた瞬間、監督さんに「あ! 鈴芽だ!」と叫ばれました。でも、テンパってしまって「あ、あ、あ、はい…!」しか言えなくて…(苦笑)。「お返しします!」とか言えば良かったと反省をしたんですが、そう言ってもらえてすごく嬉しかったです。 新海監督同業の方まで僕たちの仕事を知ってくださっているのは、すごく嬉しいですね。 松村さん世界にどんどん「すずめの戸締まり」が行くわけじゃないですか。その国ごとのポスターに僕の名前が入っていることに、妙に感動しました。その国の言葉で入っていたり、「Hokuto Matsumura」と英語で入っていたり…。そういうことに、思っているよりも世界が近いというか、やっぱり地球は丸いんだなと感じてすごく嬉しかったですね。 新海監督「お返し申す」とか日本語ですが、韓国や中国のお客さんで、何度も観ている方は分かったりしますからね。先日韓国の配給会社の人とたまたま飲んでいたら、韓国では、今お酒を飲む時にダイジンの「鈴芽、好き」というセリフを乾杯の言葉として言ったりするんですって(笑)。 原さん&松村さんええ! 新海監督ダイジンが「お前、邪魔」とか言ったりするじゃないですか。乾杯の時には、あの辺のセリフをみんなが使うという話を聞きました。すごく嬉しいですよね。 原さん嬉しい。そこの(セリフの)チョイスなんですね(笑)。面白いですね。 新海監督ダイジンの山根あんちゃんの声が良いんでしょうね。そんな話を聞いたりもします。 【宮城県にお住まいの方】新海監督、声優の皆さん、そして本作に携わった皆さん、本当に素晴らしい作品を作ってくださってありがとうございました。たくさん観に行かせていただき、入場者特典も全て持っています。今、私は中学一年生なんですが、「すずめの戸締まり」の主に原菜乃華さんの演技を観て声優になりたいという夢を持ちました。そこで質問です。声優の楽しさ、良さなどは何だと思いますか? 次の新海監督の作品を楽しみにしています。本当に「すずめの戸締まり」お疲れ様でした。 新海監督&原さん&松村さんありがとうございます! 原さん嬉しくて、ちょっとニコニコしてしまいます(照笑)。そんなことを言っていただけて本当に嬉しいです。私も中学一年生の時に同じように「君の名は。」を観て、アニメーションが大好きになったので…。たくさんの方が自分の最大限の力を出して「この作品をより良いものにしよう」と取り組んでいる熱意が伝わってきて、すごく感動しました。私はただ「そこについて行きたい」「携わりたい」という思いだけでした。その「思い」だけで十分なんだろうと思っています。うまいことが言えなくて申し訳ないんですが、そういう風に言ってもらえてすごく嬉しいです。本当にありがとうございます。 新海監督(原さんは)中一の時に「君の名は。」を観たんですか? 今、うちの娘が中一なんです。 原さん&松村さんそうなんですね! 新海監督「そんな年齢なんだな」と、今自分の子供のことを思っていました(笑)。ほっくんは、声の仕事はどうでしたか? 松村さん一番「これはハマってしまう」というか「面白いな」と思ったのは、姿や形、年齢を飛び越えられるすごく稀な仕事だと感じました。そこがすごく面白いと感じました。 新海監督そこは実写との違いですよね。たまたまお二人は鈴芽や草太という姿、年齢も少し近かったですが、実写では椅子になったり、「お返しします!」と叫んだりすることもなかなかないですよね。 原さん楽しかったですね。普段は言わないセリフなど、もちろん難しい部分もあるんですが、なりたいものになれたり、声だけで表現するのは、(演じる役の)幅がすごく広がると思うのでとても楽しかったです。 新海監督(質問してくれた人が)声優を目指して頑張っていただきたいですね。 MC新海監督から、声優になりたいという中学生にアドバイスはありますか? 新海監督僕が二人を選んだのは、オーディションだったんですね。鈴芽のオーディションには千人以上の方がいらっしゃって、声だけを聞いて「あ、この人だ」と思った人が菜乃華さんをはじめ何人かいました。あとはその数人の方に直接お会いして、菜乃華さんが「やっぱりこの人が鈴芽なんだ」と思いました。ほっくんもオーディションで、最初に声を聞かせていただいてから、その後に直接会いました。僕はアイドルとしてのほっくんのことを、実はそれまであまりちゃんと見ていなかったんです(笑)。若い役者さんとして接して、「あ、この声が草太なんだ。見つけた」という感覚だったんですね。自分の作品であれば、自分の子供のようなものなので「聞けば分かる」と感じながらオーディションをやってきました。なので、出会いだったと思うんです。そういう意味では、運や相性のようなものも大事な仕事だと思います。「こういう努力をすれば、こうなりますよ」とはなかなか簡単には言えませんが、ただ一つ確かなのは「何かになりたい」という強い気持ちをずっとキープすることです。その気持ちが自分を今とは違う場所まで連れて行ってくれると思います。将来何になるかは別にしても、今持っている感情を大事にしてほしいと思います。 MCでは、ここで一つ、嬉しいご報告をします。本日で映画館での上映は終了となりますが、また形を変えて、私たちのところに「すずめの戸締まり」がやって来ます。それでは原さん、発表をお願いいたします! 原さん映画「すずめの戸締まり」Blu-ray&DVDが、2023年9月20日に発売されることが決定しました!(会場:拍手) MC実は本作の舞台になっている時間というのが、2023年9月になるんですよね。 新海監督はい。9月の初めぐらいを想定していました。 MCそれと同じ、2023年9月に「すずめの戸締まり」Blu-ray&DVDが発売となります。お二人は先日Blu-ray&DVD用にビジュアルコメンタリーを収録されたんですよね。 松村さん本編を観ながら、しこたま“すずめの戸締まり愛”を話しましたね。 原さん 楽しかったですね。二時間ちゃんと、「このシーン良かったね」とか「ここが好きなんだ」と話しながら観ることができました。より魅力を感じたり、新しい発見があったりと、すごく楽しい時間でした。 松村さん原さんは鈴芽、本人なわけじゃないすか。僕、途中でものすごい最高級のオフ会をしている気分になりました(笑)。本当に楽しくて、いっぱい喋っているので、きっと内容の濃いものになっていますよね。 原さん濃いですね。はしゃぎすぎて、ちょっとよく分からない時間とかもありました(笑)。 松村さんありましたね(笑)。(原さんは)ビジュアルコメンタリーが初めてだったらしくて…。 新海監督そうなんですか。僕もお二人のところにお邪魔したいなと思っていたんですが、ちょうど海外にいたので行けなくて…。(ビジュアルコメンタリーを)観るのを楽しみにしています。特に菜乃ちゃんは、「すずめの戸締まり」で初めてのことがたくさんありましたよね。初めての海外が(本作が正式招待された)ベルリンだったんですよね。 原さん楽しかったです! 最高の思い出で、一生忘れられないと思います。 新海監督初めてのサイン会も「すずめの戸締まり」だったでしょう? そういういろいろなイベントの記録もBlu-ray&DVDにはたくさん入っています。また僕がお二人に最初に観ていただいた、ビデオコンテ…僕が全部の声を吹き込んでいるビデオコンテも収録されます。 原さん&松村さんええ! そうなんですか! 新海監督そうなんですよ。 原さん嬉しいですね。 松村さんあれ、すごいですよ! (会場に向けて)楽しみにしていてください。 MCこれが、本当に最後の舞台挨拶となります。今日は最後にふさわしい、特別なものを皆さんにお届けしたいと思っております。 新海監督そうですね。こういう風に三人で壇上に立てるのも最後ということで、何か皆さんにお届けしたいと思い、即興のアフレコをします。台本を書いて参りました。もう皆さん、本作をご覧になっているのでお分かりだと思いますが、鈴芽が最後の扉を閉めてこの世界に戻ってきて、草太と一緒に並んで歩いている時に、(鈴芽の叔母)環と(草太の友人)芹澤がやって来て、環が「鈴芽!」と手を振りますよね。そして鈴芽が「環さん」と手を振り返す。そこで環、草太、鈴芽、芹澤が出会います。今日はその出会いのシーンの芝居を短く書いてきましたので、舞台上で披露したいと思います。 MC新海監督が、映画には描かれていない部分について新たに書いてくれました。お二人は先ほど台本を読まれましたが、いかがでしたでしょうか。 原さん本編では、草太さんと芹澤さんがちゃんと話しているのってないですよね? 新海監督実は一言も(言葉)交わしていないんです。 原さん「大学での二人(草太と芹澤)はどういう雰囲気なんだろう」というのが見られるので、ファンの方はめちゃくちゃ嬉しいと思います。 新海監督本当は(劇中で芹澤を演じた)神木(隆之介)くんにも来てほしかったんだけど…。朝ドラ(「連続テレビ小説 らんまん」NHKにて放送中)などでお忙しいので、不肖ながら僕がちょっと芹澤役を…。 松村さんこれはすごくレアですよ! 新海監督申し訳ないです。 ■原さんと松村さんは、実際にアフレコをした際と同じ立ち位置へと移動。(ステージから見て左に原さん、右に松村さん) 新海監督アフレコの時はいつもこの立ち位置でやっていて、僕がガラス越しのブースから指示を出していましたが、今日はちょっと一緒にやります。小説の形にしていますので、鈴芽の地の文から入って、地の文も菜乃ちゃんに鈴芽として読んでもらいます。地の文とセリフがありますので、リラックスして、楽しんで聴いていただければと思います。僕らも最後なので、楽しくできればと思っています。皆さん、準備はよろしいでしょうか。(会場:拍手) ■本編後日談として新海監督が書き下ろした特別ストーリーの生アフレコがスタート!■生アフレコが終了すると、知られざる物語とキャスト陣の熱演に会場から大きな拍手が上がりました。 MC久しぶりかつ、会場の皆さんの前での生アフレコはいかがでしたでしょうか。 原さん緊張しました! 新海監督本当ですか? 緊張しているようには全然見えなくて、素晴らしかったですよ。 松村さん今、久しぶりに鈴芽に会いました。 原さん私も草太さんに久しぶりに会えたという感じがしました。 新海監督久しぶりに鈴芽と草太がいましたね。 松村さん皆さん、草太と芹澤はあんな感じでしゃべるんですよ。 新海監督あんな感じなんでしょうね。 松村さん草太が、普通の大学生なんだと改めて感じました。 新海監督意外とお金を貸し合ったりしているんですね(笑)。まさか二人と(アフレコ)できるとは思っていなかったので、嬉しかったです。 原さん&松村さん嬉しかったです。 新海監督聴いていただいてありがとうございました。(会場:拍手) MCでは改めて皆さんから、今日来ていただいている会場の方々、中継先の方々にご挨拶をお願いします。 松村さん今日で終映ということで寂しい思いもあるかもしれませんが、Blu-ray&DVDの発売も決まって、「すずめの戸締まり」の新たな旅立ちなのかなと思っています。そうすると、また本作を応援したくなるし、もうこれ以上寂しい本作とのお別れはないと思うと、僕はすごく安心しています。ここまで歩いて来られたのは、今日いる皆さん、ここにいない皆さんのおかげだと思っています。ひとまず今日まで、本当にありがとうございました。(会場:拍手) 原さん今日は、本当にありがとうございました。本作に携わらせていただいたこの一年は、私にとって宝物のような時間でした。こうして最後にちゃんと皆さんのお顔を見てお話ができる機会をいただけたて、すごく幸せだと思っています。たくさん「すずめの戸締まり」を愛してくださって本当にありがとうございました。 新海監督半年以上の長い上映期間を支えていただいて、心より感謝しています。「すずめの戸締まり」という作品は、日本だけに限らず全世界でここまで4000万人以上の方が観てくださいました。今日の皆さんのように映画館のチケットを予約して、電車に乗ったり、車に乗ったりしながら、わざわざ劇場まで足を運ぶということを、4000万人以上の方がしてくれた作品です。4000万人ってどういう数字だろうと思うと、ちょっとしたサイズの国ぐらいの人口になるわけですよね。それだけたくさんの人の心や身体を動かす力が映画にはあるんだということを、ほっくんや菜乃ちゃん、周りの素晴らしいスタッフや、皆さんお一人お一人から教えていただくことができました。「すずめの戸締まり」は上映としてはいったんここで“おしまい”ということになりますが、まだまだBlu-ray&DVDもありますし、アフタヌーンで連載しているコミカライズも続いております。まだ楽しくお付き合いいただければ嬉しいです。(原さん、松村さんに向かって)二人とも「すずめの戸締まり」の仕事はいったんおしまいですが、新しい作品、遠くまで届く作品に向けて、どうぞ気を付けて、この先も行ってください。僕も「行ってきます」と言いながら、次の作品に向かえればなと思っています。また数年後に何らかの形で、ここにいらっしゃる皆さんと再会できて「ただいま」「おかえりなさい」という声を掛け合えたら幸せだと思います。今日は皆さん、菜乃ちゃんもほっくんも、本当にありがとうございました。幸せな
-
「PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX」完成披露試写会「PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX」公式サイトモルモットが車になった世界で<モルカー>たちが繰り広げる癒しあり、友情あり、冒険あり、ハチャメチャアクションありのストップモーションアニメ「PUI PUI モルカー」。その愛らしさや、実際のモルモットが声優を担当するという奇抜さで、2021年の放送開始後から子どもから大人までを魅了し世界的に“モルカーブーム”を巻き起こしました。そして、この度CGアニメーションでの完全新作映画が誕生し、「PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX」となって、11月29日より公開されます。 11月16日にはTOHOシネマズ 日比谷で完成披露試写会が行われ、声優を務めた相葉雅紀さん、大塚明夫さんと、まんきゅう監督が登壇しました。<モルカー>の世界についてトークを繰り広げたほか、ステージ上でミッションに挑み、大いに会場を盛り上げました。この日の模様を詳しくレポートします!完成披露試写会メニメニアイズカンパニーCEO役相葉雅紀さんドッジのドライバー役大塚明夫さんまんきゅう監督MCそれでは登壇者の皆さんの入場です! 相葉さん本日は皆さんお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。CEO役で、モルカーの世界に関わることができて、すごく光栄な気持ちです。自分事になってしまうんですが、小学生の時の夢が社長になることでした。今回はCEO役ということで、モルカーの世界で夢が叶いました。(会場:拍手)子どもたちも夢を大切にしてください。今日は楽しんでいただければと思います。大塚さんこんなにたくさんお集まりいただいて感激です。ドッジのドライバー役を演じました。“ドッジ”であって、“ドッチ”のドライバーではないです(笑)。間違えている方はいらっしゃらないとは思いますが…。 相葉さん皆さん分かっています(笑)、大丈夫です! 大塚さん大丈夫ですね(笑)。私の小さな時の夢は、車がなかったので、自動車であちこち行ってみたいと思っていました。 MC大塚さんも、モルカーの世界で夢が叶ったということですね! (会場:拍手) 大塚さん皆さん、ありがとうございます。(会場:拍手) MC流れとしては、監督も夢を語ることになりそうですね。(会場:笑) 相葉さんすみません! (流れを作ってしまったことに恐縮して)申し訳ない。 まんきゅう監督本日はお忙しい中、ご足労いただきありがとうございます。僕も…小さな頃の夢を言わないとダメですね(笑)。僕は、小学生の頃、弁護士になりたいと思っていました。誰かを助けられるような、誰かの役に立つような仕事をしたいと思っていました。 相葉さんめちゃくちゃ立派だ! まんきゅう監督巡り巡って、今はアニメを作っているので不思議なものです。 MC今日はお子さんから大人の方まで幅広いお客さんにお越しいただき、大きなスクリーンで本作が初披露されます。改めて、今の気持ちをお聞かせください。 相葉さんモルカーの世界は壮大です。今回の作品も壮大な大冒険のお話で、ドッジと一緒にいろいろなところに行きます。それこそ宇宙まで飛んで行ったりもします。 大塚さん宇宙には行くし、いろいろと追いかけられたりするんだよね。 相葉さんもちろん子どもたちはドキドキワクワクするでしょうし、大人が観ても、裏に隠されたテーマにハッとさせられる部分があるんじゃないかと思います。 大塚さんこれだけ大きな映画館の音響、スクリーンで観ると集中力を余儀なくされます。そうすると、壮大な世界に没入していくような楽しみがあると思います。奇想天外な大冒険をぜひお楽しみください。 まんきゅう監督今日、初めてお客さんにお披露目をするということで、どんな反応があるのかとドキドキしています。今回はCGアニメで制作しています。原作のストップモーションのアニメをCGで完全再現しようというテーマのもと、チーム一丸となって作りました。そういった原作の<モルカー>らしさというか、ハチャメチャな感じ、かわいい感じ、ドタバタした感じなどが、皆さんに届くと良いなと願っています。 相葉さんかなりハチャメチャですよね。細かいところまで観ても、クスッと笑えます。みんなで、こうやって…。 (興奮して展開を話しそうになり、ネタバレを気にして)ヤバいヤバい、すみません。(会場:笑) MC相葉さん、大塚さんはシリーズ史上初めて、セリフのあるヒューマンキャラクターとして登場します。オファーがあった時の感想を教えてください。 相葉さん「僕で良いのですか?」という気持ちでした。こういう声優のお仕事はそんなにやってきたわけではないので、新しい挑戦ができる喜びがありました。それと同時に、新しいことをやるには、大きな覚悟が必要だなと思いました。このモルカーの世界が好きだったので、今回のお話をいただいた時はすごくうれしかったです。なので、「ぜひ全力でやらせていただきたい」とお返事しました。 MC劇中ではCEO役として、堂々とプレゼンをするシーンもありました。 相葉さんこのCEOは、ちょっとクレイジーなところもあるので(笑)、「勢いをつけて」と、まんきゅう監督にご指導をしてもらいながら挑戦しました。 MCこれまで様々な役を演じてきた大塚さんですが、「モルカーの世界に飛び込む」というオファーを受けていかがでしたか? 大塚さん全部ではないですが、僕自身も「モルカー」を観ていたので「えっ!『PUI PUI モルカー』?僕は何をすればいいの?」と言いました。(登壇者の皆さん&会場:笑)「まさか(モルカーの鳴き声である)「プイプイ」って自分が言うのかな」「大丈夫かな」と思いました。MC大塚さんがやってみると、渋い感じになりそうです。 大塚さん(渋い声でモルカーの鳴き声を実演して)「プイ、プイ」(登壇者の皆さん&会場:笑&拍手) 相葉さん強そう(笑)。 大塚さんちょっとドキドキして怖かったんですが、普通にセリフを言う役ということだったので、ちょっと安心しました。 MC監督からご覧になって、お二人の演技はいかがでしたでしょうか。 まんきゅう監督お二人ともすごく素敵でした。ドッジのドライバーは、観客と一緒になってドライバーやモルカーたちと冒険するという、ある意味で本作のナビゲート役です。大塚さんのお声を聞くと(観客にとっても)「絶対に大丈夫だ」という安心感を持って冒険ができるので、すごくありがたかったです。大塚さん絶対に大丈夫だって思わない方が…(笑)。 まんきゅう監督(笑)。本作は、お子さんもご覧になるので「絶対にドッジのドライバーがなんとかしてくれる」と期待しながら、ドキドキして作品を観てくれると良いなと思っていました。相葉さんはもちろんテレビなどを拝見していて、お声が色っぽくて素敵だなとずっと思っていました。今回初めてお芝居を聞きましたが、思った以上に実直で、真っ直ぐで、生命力に溢れたお芝居をしてくれました。当初のCEO役はもう少し落ち着いた大人のイメージだったんですが、相葉さんにテストでお芝居をしてもらった時に「こっちの方が正しかったんだ」という気持ちになりました。 大塚さんひたむきな感じがね。 まんきゅう監督先ほどクレイジーな役だというお話がありましたが、真っ直ぐすぎてちょっと周りが見えなくなるところがあるというか、そういったお芝居が本当に素敵でした。本作に素敵な色を加えていただきました。ブースで初めてお芝居を聞いた時に「よっしゃ! 行ける!」と思いました。 MC本作では、AI化されたモルカーが登場します。AIを登場させるというアイデアは、どのように生まれたのでしょうか。 まんきゅう監督原作のストップモーションアニメにも社会風刺の効いたテーマ性があったので、本作でもそれを取り入れたいと思っていました。それと同時に、原作の見里朝希さんからは「モルカーは車なんです」とうかがっていたので、車にまつわるお話をしっかり描こうと思う部分もあり、いくつか映画的なアプローチのアイデアも出しました。元々、見里さんとしても長編をやるならば「自動運転をテーマにしたものをやりたい」というお話もあったので、両方の意見が一致し、AIをテーマにしたものを描こうとだいぶ早い段階から決まりました。 MCAI化されたモルカーについて、どのような印象を持ちましたか? 大塚さんストップモーションのふわふわした感じもとても良いですが、AIモルカーの動きがCGになった時に違和感がなく、スッと馴染んだ気がしました。 相葉さん今の時代にぴったりな設定で、お話だと思いました。 MC相葉さんと大塚さんは、本作で初共演ですよね? 相葉さん&大塚さんそうだっけ? 相葉さん最初にお会いしたのはそうかもしれない…。そうですね! MCお互いの第一印象や、印象が変わったことなどありましたら教えてください。 大塚さん相葉さんは、素晴らしい一流のオーラを身に纏って颯爽と歩かれています。相葉さんやめてください! 謙虚に歩いています。(大塚さんと笑い合う) 大塚さん皮膚感覚で「良い人だな」というのがすぐに分かりました。 MCお二人は、移動中の車でもずっと「美味しいお寿司がある」という話をされていました。 相葉さんそうなんですよ。昨日、一緒にご飯を食べましたもんね。 大塚さんそうなんです。 相葉さん本作では(芝居の)掛け合いができなかったんですが、他の現場ではガッツリと掛け合いをしました。大塚さんは、とりあえず飛び込んでいけば、引っ張ってくれるという安心感があります。それから、声だけじゃないところもすごくて、声だけでその背景までが見えてくる気がしました。そんなお芝居もすごく好きですし、すごく勉強になっています。 MC意外とお茶目なところがあるとうかがいました。 大塚さん僕は、どこか大人になりきれていないところがあるので、ついふざけたくなってしまうんです。どうしてもそういうところは抜けないですね。 相葉さん大塚さんの風貌でチャーミングなことをするので、最初は「おお!」とびっくりしました。でも、もう慣れました(笑)。 MC原案及び、テレビシリーズ第一期の監督である見里朝希さんからメッセージをいただいています。当初は六畳一間のアパートにて少人数で作っていた「PUI PUI モルカー」が、 相葉さんや大塚さんのような大変豪華なキャストで映画化されるまでに至って、感慨深いものがあります。 アフレコ現場にお邪魔した際に、相葉さんはテレビで見た時と変わらない印象で常に輝いていましたし、 大塚さんにご挨拶した際、低音ボイスで「PUI PUI モルカー」と言われたときは痺れました。 モルカーとは、モルモットと車が融合したキャラクターです。 今回、私は総監修として、モルカーがちゃんと小動物らしく、そして車らしくなるように監修させていただきました。 CGアニメ、しかも人間が言葉を話すというのは新たな試みではありましたが、 まんきゅう監督をはじめ、制作陣のモルカーに対する解像度の高さと愛情を感じ、 世界観はそのままに、「これも一つの表現として素晴らしい!」と思える作品に仕上げていただきました。 ありがとうございます! 映画化を記念して、ドッジのパペットを制作しました。皆さんと一緒に巨大スクリーンで縦横無尽に暴れまわるモルカー達を見届けます。 ぜひ最後までお楽しみください!【見里さんからのメッセージ】■見里さん手作りのドッジ、そしてポテトとシロモのパペットがステージに登場。 大塚さん(テーブルの上のドッジ、ポテト、シロモを見つめて目尻を下げながら)触っても良いですか?(手に取ってドッジを見つめる)皆さん、見えますか? (会場に見えるように掲げる)相葉さんこれまでの作品はこれで撮影をしていたということですか? 大塚さんちょっとずつ動かして、一枚ずつ写真撮って撮影していたんでしょうね。(ドッジに)やっと会えました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 相葉さんかわいいですね! 飾っておきたいくらいかわいい。 ■相葉さん、大塚さんがドッジ&ポテトを持って、顔のそばに寄せて笑顔を見せました。会場からは「かわいい!」と歓声が上がりました。MCドッジとポテトは何かしゃべっていますか? 大塚さん「プイプイ」(と言っています)。(会場:笑) 相葉さん(ポテトが何かしゃべっているか、耳を近づけてみて)しゃべっていないです! (会場:笑) MC見里さん、ありがとうございました。こちらのかわいい子たちの写真は後ほどSNS等にアップしますので、ぜひご覧ください。続いては、本作から新たに加わったモルカー声優の糸さん(モルモット)からメッセージが届いています。(会場:歓声) ■スクリーンに相葉さん&大塚さんへの質問と共に、糸さんの写真と声が劇場に流れました。相葉さん&大塚さん楽しかったですね!相葉さん、大塚さんと共演された感想は?【糸さんの質問】相葉さん共演できて本当にうれしかったです。 MC糸さんが会場にメッセージを送っているようでしたが、何と言っているか分かりましたか? 相葉さんそうですね…。今日はこんな無茶振りばかりするんですか? (会場:笑)きっと「楽しんで行ってください」ということですよね。絶対そうです! 大塚さんそうそう! MCこの声を聞くだけでも楽しいですし、癒される気持ちになりますね。 まんきゅう監督感慨深いものがありますね。 MC本作には「史上最大級の“モルミッション”」というキャッチコピーが付いています。皆さんにとって最近、挑戦しているミッションはありますか? まんきゅう監督最近は海外からのお仕事も増えたので、英語や語学を勉強したいなと思って、ちょっとずつやっています。 大塚さん素晴らしいですね! まんきゅう監督少し世界を広げてみたいと思っています。 大塚さん僕は、年齢のせいか、腰やお腹周りに浮き輪が付いてきまして…(笑)。今年の夏までにはその浮輪を取り除きたいと思っていたんです。でも、そのミッションには失敗しました。また新しくミッションを課して、鋭意努力しております。 相葉さんどういう努力をされているんですか? 大塚さん通常、こうやって立っている時にお腹の力を抜かないで、なるべく背筋を引っ張って立つようにしています。姿勢を真っ直ぐにしているだけでも代謝が上がると聞いたので、運動をすることとは別に、普段から心がけるようにしています。 MC来年の夏に向けて、頑張っているんですね。 大塚さん夏に何かあるかというと、別に何もないんですがね(笑)。Tシャツになった時にお腹の肉で裾がどんどん上がってきたりすると嫌なので(笑)。 MC相葉さんはいかがでしょうか。 相葉さんミッション…というほどでもないんですが、毎日ヨーグルトを食べようというミッションがあります。あと、納豆も毎日食べるようにしています。腸活です。腸活をすると、アレルギーが和らぐという話を聞きました。花粉症がひどいので、来年の春に向けてやっています。欠かさず食べています! MC今日は映画の大ヒットを祈願して、これから皆さんにいくつかのミッションにこの場で挑戦していただこうと思います。 ■【ミッション「くみとれ! 糸さんの気持ち」】 MCまずは、これから流れる糸さんのボイスから、糸さんの気持ちを汲み取っていただきます。お三方で相談をしていただき、代表して相葉さんお答えいただきたいと思います。 相葉さん僕ですか? ■会場に糸さんのボイスが流れ、三人のシンキングタイムがスタート。大塚さんが相葉さんに何かを呟き、相葉さんが爆笑するなど息ぴったりの様子を見せていました。 相葉さん意見は割れませんでした。糸さんは、「相葉くん、私もヨーグルトを食べているよ」と言っています! MCでは、答えを見てみましょう! ■正解は「おなかすいた」相葉さんちょっと近いです! 大塚さん「ヨーグルト、ちょうだい」って言っているんじゃない? 相葉さんそうかー! ■【ミッション「選べ! 糸さんボイス」】 MC続いては、これから三種類のモルモットボイスを皆さんに聞いていただきます。その中から糸さんボイスを当ててください。大塚さんに発表していただきたいと思います。 ■三種類のモルモットボイスが会場に流れました。会場から「どれだろう」「これでは?」など考えている様子の声が上がりました。 大塚さん分かりました。(即答で)二番です。 相葉さん僕も二番だと思います。 大塚さん先ほどクイズで「ヨーグルト、ちょうだい」と流れた時の糸さんの声と、一番と三番(のモルモットボイス)はちょっと性格が違いますよね。二番は、先ほどと同じ声です。 MCでは正解を見てみましょう。こちらです! ■正解は「二番」(会場:大きな拍手)MCこうやって聞いてみると、モルモットの声にも個性があるんですね。 まんきゅう監督そうなんです。それぞれ違うんです。 MCちなみに分かった方もいるかもしれませんが、一番のボイスはつむぎさん。三番はパイムータンさんでした。(会場からも「おおー」という声が上がりました) 大塚さん一番と三番の区別は難しいですが、二番は糸さんでしたね。 MCでは、これから映画をご覧になる方にメッセージをお願いいたします。 まんきゅう監督素晴らしいチームの皆さんとご縁があり、みんなの作品に対する情熱とモルカーへの愛情がたくさん詰まった作品になりました。モルカーの可能性も感じられるような作品になったと思いますので、今日は皆さんにモルカーを体感していただけるとうれしいです。 大塚さんモルカーたちのいろいろな思いも交錯します。ドッジを探して迷走する僕が演じるドッジのドライバーもいます。目まぐるしく話の展開が変わっていきますので、 置いていかれないようにドッジのドライバーと気持ちを一つにして追いかけていってください。 相葉さんモルカーのかわいい世界の映画バージョンとして楽しんでいただけたらと思います。ハラハラドキドキ、ワクワクするような作品だと思いますので、最後まで楽しんでいってください! (会場:拍手)
-
「六人の噓つきな大学生」初日舞台挨拶「六人の嘘つきな大学生」公式サイト怒涛の伏線回収で大人気を博している、浅倉秋成著の小説「六人の嘘つきな大学生」(角川文庫刊)を、監督・佐藤祐市、脚本・矢島弘一により実写化した映画「六人の嘘つきな大学生」が11月22日についに公開されました。 TOHOシネマズ 日比谷にて初日舞台挨拶が行われ、浜辺美波さん、赤楚衛二さん、佐野勇斗さん、山下美月さん、倉悠貴さん、西垣匠さん、佐藤祐市監督が登壇し、初日を迎えたよろこびや本作の魅力、撮影時の思い出を語りました。また、劇中にも登場する告発文がサプライズで登壇者に届き、六人のタレコミ情報(裏の顔)も暴露されました! こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。初日舞台挨拶嶌衣織役浜辺美波さん波多野祥吾役赤楚衛二さん九賀蒼太役佐野勇斗さん矢代つばさ役山下美月さん森久保公彦役倉悠貴さん袴田亮役西垣匠さん佐藤祐市監督浜辺さん本作を観た方とお話しするのは今回が初めてなので、ドキドキと不安が少しあります。今日はより多くの方に本作の魅力をお伝えできれば良いなと思います。 赤楚さんやっと撮影から一年越しに公開されて、ほっとしています。今日は短い時間ですが、皆さんと楽しめたらなと思います。 佐野さん皆さん、面白かったですか? (会場:拍手)ありがとうございます。無事公開を迎えられて、すごくうれしいです。今日観た皆さんは、たくさん宣伝してください。 山下さん皆さん、騙されてくださいましたか? (会場:拍手)ありがとうございます。無事にこうして初日を迎えることができて、とてもホッとしています。 倉さん今日という日を迎えられて、六人全員うれしい気持ちでいっぱいです。(監督の方を見て)ごめんなさい、七人でした(笑)。短い時間ですが、本作のことをもっと好きになれるような話をたくさんできればなと思います。 西垣さん今日という日を迎えられて、僕も本当にうれしいです。わずかな時間ですが、皆さんと楽しめたらと思います。 佐藤監督無事に公開初日を迎えることができて、感無量です! 短い時間ですが、皆さんと楽しく過ごせたら良いなと思っています。 MC本作をご覧になった方々から「最後まで犯人が分からなかった」「情報量が多すぎてもう一回観たい」という感想や、「こんなに泣くと思わなかった」「泣く映画じゃないと思ったのに泣いちゃった」などという声も上がっておりました。本日は上映後のお客さんの前だからこそ話せる、これまで言えなかった見どころ、演じていて楽しかったポイント、難しかったことなど教えてください。 浜辺さん会議室のシーンがとっても思い出に残っています。犯人もそうですが、会議室のシーンは台本で決まっていました。なので、六人全員がそこに感情を持っていくために、どうやって感情を高めていくのか、あのシーンをどう完成させるかっていうのを、試行錯誤していたと思います。劇中同様に、追い詰められていくような感覚がありました。(役柄的に)倉君には、本作の最後はどう持っていったら良いんだろうみたいな話をこぼしやすくて、結構話し合っていたと思います。倉さん僕も覚えています。 MC会議室のシーンというお話がありましたが、赤楚さんはいかがでしたか? 赤楚さんこれ、ネタバレOKでしたっけ? MC皆さんもうご覧になっているので、一応OKです。 浜辺さん名指しをしなければ…多少ならね。 赤楚さん誰かが嘘に殺されるんですよ。だから、一人だけ過去編から進んでいないので、みんなの気持ちを一気に八年前に戻さないといけないシーンが難しかったですね。(ネタバレを避けた説明が)すごく難しい。 浜辺さん一番難しいね。MC八年間を経て、同じ撮影現場にいた皆さんと、そうじゃなかった皆さんがいらっしゃるということですよね? 赤楚さんそうなんです。急に亡くなった方たちはそこを合わせるのが…。 佐野さん方たち? 増えたぞ(笑)。 赤楚さん分かんないですよ。一人かもしれないし、三人かもしれない。全員死んでいるかもしれない。 浜辺さん再集結するシーンがあるんだよね。八年後に行けなかった一人と、八年後に進んだ五人が再集結するシーンが結構難しかったんだよね。 MCそのシーンは涙があふれたシーンだったとうかがいました。 赤楚さんそうですね。僕の役は本当にみんなのことが大好きだから、それを伝えられたら自然と涙が出てきました。 佐野さんカッコ良い!MC撮影はもちろん、宣伝活動もたくさんやっていただき、全力で駆け抜けたという感じだと思います。六人で走りきった今のお気持ちをお聞かせください。 山下さん撮影はちょうど一年くらい前で、公開するまでの期間は直接会うことはなかったんです。でも、ずっと心の隅に“六嘘”がいました。みんな全然スケジュールが合わないんですよ。番宣の時でさえも六人集まらないくらい、忙しいので、私の心の支えでした。自分が「うわ、もう忙しくてダメになっちゃいそう」「心が折れそう」みたいな時に、「でも、みんなも頑張っている」って、監督も含めて(笑)、六人の顔が浮かびました。そういった意味でも、私の中ではすごく素敵な作品になりました。六人の絆が芽生えたと思っています。この作品の中に出てくる絆は、嘘じゃないんだよっていうのを含めて、もう一回観ていただけたら良いなと思います。(会場:拍手)倉さん準備期間を含めると一年半以上、この作品と向き合ってきました。それがようやく僕たちから離れていくっていうのはすごくうれしいことです。それと同時に、僕らも作る側として工夫したこともたくさんあるので、皆さんがどういった感想を持つのか反応を楽しみにしています。西垣さん去年からこの六人の連絡網があったので連絡は取り合っていましたが、この宣伝活動が始まってからは、さらに仲良くなっていく感じがありました。どのお仕事よりも、みんなで一緒にする宣伝活動がすごく楽しみでした。だから、前回のイベント(公開直前スペシャルトークショー)で勇斗も言っていましたが、ちょっと寂しいと思っています。 佐野さんちょっとかよ。 西垣さんちょっとだけ。 佐野さんめっちゃ寂しいよ。 西垣さんでも、本作が公開されても、多分この関係は続いていくと思っているので、大丈夫だと思います。撮影の時からいろんなものが詰まった作品なので、一人でも多くの方に届けば良いなと思っています。MC監督におうかがいします。素晴らしいチームワークで作られた作品だと思いますが、今回どのような思いで作品を作られたのか、また苦労されたこと、悩まれた点がありましたら教えてください。 佐藤監督原作が相当面白かったので、どうやって映像化するかというのはプロデューサー、脚本家の先生を含め、いろいろと苦しんだところがありました。はっきり言って、原作と終わり方がちょっと違うんです。それがどういう風に受け止められるのかなっていうのが、正直に言うと怖い部分があります。でも、原作の浅倉先生にすごく褒めていただいたので、ちょっと胸を撫でおろしています。観終った皆さんだから言いますが、僕は短い期間でこの六人に深い絆ができたことが、どうしてもやりたかったところでもあります。そして、今までの宣伝活動も含めて、この六人が仲良くなってくれて、美月ちゃんが言っていた「これは嘘じゃない」っていう言葉は、ちょっと半泣きになりました。 山下さん本当ですか? 佐藤監督嘘です(笑)。 山下さんえ、ひどい(笑)。 佐藤監督でも、出会ってから短い時間でしたが、一緒に過ごした濃い時間、この六人の絆がいつまでも残ると良いなと思っていました。撮影は一カ月~一カ月半くらいで終わっちゃうので、その短い期間にぐーっと集中して、お互い向き合っていたからこそ続いていく関係性って、きっとあるんだろうなと思っていました。実際にこうなってくれて、僕としても本当にうれしいです。 MC色々お話をうかがってまいりましたけれども、ここでキャストの皆さんに内緒で用意したあるものがございます。 ■キャストの皆さんに封筒が配られる。 MCここちらはスピラリンクスの最終面接に仕込まれておりました告発文です。今回は宛名がそれぞれのキャストの皆さんのお名前になっております。実は、キャストの皆さんの裏の顔をよくご存知のスタッフの皆さんに調査をして、この封筒の中に初公開の情報を入れました。まずは西垣さんからお願いいたします。西垣匠の初めての告白は、まさかの仕事だった。 とある作品で女の子から好きですと告白をされるシーンで、いつになくそわそわ緊張していました。「どうしたの?」と聞いたら、「僕、一回も女の子から告白されたことないんです」と言っていてびっくりしました。お仕事で初めての告白を経験してうれしそうでした。【西垣さんへの告発文】赤楚さんちなみに何歳の時ですか? 西垣さんいつだろう。21歳とかかな。 赤楚さん21歳まで、告白はされたことがなかったってこと? 西垣さんされたことがないです。 佐藤監督今、衛二君が悪い顔をしていますね。 MC情報としては本当ということでよろしいですか? 西垣さん本当ですね。 赤楚さん嘘だよ。僕が同級生の女の子だったら絶対好きになっているから。 西垣さんいやいや、そんなことないよ(笑)。MCご自身はこの時のことは覚えていらっしゃいますか? 西垣さんいつ? 誰? 赤楚さん初恋の相手も忘れちゃうなんて…。 西垣さん違うって(笑)。 赤楚さんお芝居の中でだよ(笑)。倉悠貴は、セリフの練習をするために他のキャストのセリフを全て自分で読んで録音している。 六嘘の現場中は他の五人に似せて録音しては、西垣さんに「どう?」と披露していました。【倉さんへの告発文】登壇者の皆さん(大笑い)。 倉さん僕ね、これやっているんですよ。 赤楚さん他の人のセリフってこと? 倉さんみんなのセリフ、結構真似していた。 MC実際にここでやれたりしますか? 倉さん(赤楚さんの役を真似て)「もうやめようよ」とか。 赤楚さんそれ僕じゃん。いじんな、いじんな(笑)。 倉さん(佐野さんの役を真似て)「次の投票をしよう」とか。 佐野さん僕やんけ。 MC普段、別の現場でもやられているんですか? 倉さん覚えづらい時は、やっていますね。他の俳優さんだったらどうやるんだろうっていう勉強もちょっとありますが、楽しいんです。自分に合っていて、やっています。 MC西垣さん以外は皆さん知っていましたか? 赤楚さん僕は知らなかったです。 佐野さん知らなかったけれど、やけに他の人のセリフを覚えているなとは思った。 赤楚さん確かに覚えていた。 MC西垣さんは、録音を聞かされた時はどんな気持ちだったんですか? 西垣さん聞かされるのが、朝一なんですよ。撮影が始まる前に来るんで、「すごいと思う」っていう感じ(笑)。 倉さん別に披露していたわけじゃなくて(笑)。 西垣さんでも、僕も袴田を演じる上で迷っていた時に「僕だったらこうするよ」と、聞かせてもらったこともありました。 倉さん違います、違います。モノマネがどんどんうまくなっていったんです。それを見せたかったんです(笑)。佐藤監督先日、仲代達矢さんが「若い時は他の俳優のセリフから覚えていた」っておっしゃっていた。(倉さんが)それと一緒なので、先が恐ろしい。山下美月は暑さに異常に強い。 夏のロケ・撮影でも、全く汗をかかない。汗をかいているところを見たことがない。【山下さんへの告発文】山下さん私、実は人間じゃなくてAIなんですよ。(会場:笑) MC汗をかかないコツがあるんですか? 山下さんプライベートだと汗をかくんですが、お仕事中は集中していると汗をかかないです。それこそ(乃木坂46の)ライブをやっていた時は、全身に神経を張り巡らせていたので、全然汗をかかなかったです。 佐藤監督2ステージやって、汗を全然かかないってやばいよ。 山下さんめちゃくちゃ代謝が悪いんです。何この告発(笑)。(スクリーンに)こんな大きく出さないでください(笑)。 赤楚さん自力で汗をかくことはできないの?(会場:笑) 山下さんできるのかな? やったことないかも。 赤楚さんやってみてほしい。 山下さん今度やってみますね(笑)。特になし。【佐野さんへの告発文】登壇者の皆さん&会場(大笑い)。MC実は、この告発文には続きがあります。「佐野さんは普段からインスタライブやYouTubeで、ファンの皆さんに日常の出来事や素の姿を全てと言って良いくらい披露しているので、告発できるエピソードがもう見当たりません」ということです。 佐藤監督全てをさらけ出して生きている。 MCご自身でさらけ出している認識はありますか? あんまり隠すというのはされない感じですか? 佐藤監督嘘をつけない人間なんですね。 佐野さんいや、全然嘘で固まっています。僕、今日皆さんについている嘘があります。今言っちゃっても良いですか? 本作とは全然関係ないんですが、僕、X始めました。(会場:ざわつく) 赤楚さん嘘? 佐野さん本当、本当。一カ月半前からやっているのに、フォロワー0(笑)。これ、いつか嘘として言おうと思っていたんだよね。 MCこっそりやっていたということですか? 佐野さんこっそりっていうか、たまにある「芸能人のアカウントです。誰でしょう。」って、ちょっと話題になるみたいなやつですが、全く話題にならなかった。ぜひ探してみてください。 浜辺さん「佐野勇斗」で? 浜辺さん名前は違います。 赤楚さんそれは分かんない(笑)。 佐野さんでも、ヒントは出しているの。「EBiDANのメンバーです」とか、今日も「今日映画公開です」とか投稿している。 西垣さんそれなのにバレていないの? 佐野さん「髪金髪にしました」とか投稿したんだけれど、誰にもバレていないので、すごく寂しかったです。ぜひ探してみてください。 佐藤監督誰が最初にフォロワーになるか。 浜辺さんこの舞台挨拶に来ている皆さんは、コッソリ携帯を起動させていると思う(笑)。 MC続いて、赤楚さんお願いいたします。赤楚衛二は、新大阪駅で結構人が歩いているところで、まぁまぁ大きな声で「たこ焼きが食べたーい」と叫んでいた。【赤楚さんへの告発文】赤楚さんこれ、どうしたら良いんですか(笑)。(会場:笑) MCこれは本当ですか? 赤楚さん事実です。最近は大声を出したくなるんですよね。 西垣さん大声で言っているの? 佐野さんちょっと一回どのくらいの声量かやってみて。 赤楚さん(マイクを外して)たこ焼き食べたーい!佐野さんやだー! 赤楚さんこの前もエレベーターで叫んで…叫ぶっていうか、「お腹すいたー」とかそっち系のことを…。 西垣さん子供だ。 浜辺さん疲れているのかな? 赤楚さん疲れていないよ。元気だよ。すごく元気なんだけれど、アホみたいなことをすると、自分のテンションが勝手に上がるんです。ある種のマインドコントロールみたいな感じです。僕の元気になる方法の一つみたいなものです。 佐野さん「たこ焼き食べたい」が? 赤楚さんたこ焼きが食べたくて、「たこ焼き食べたーい」って叫ぶと、「何で僕叫んでいるんだろう。面白い。ハハハ」みたいな気持ちになるの。楽しくなって、元気になる。 倉さんでも、合っているなら、良いんじゃない? 発散になると思う。 赤楚さんそうそう、皆さんもぜひ一回やってみてください。 佐野さん新大阪駅では絶対やめてくださいね。家でやってください。 赤楚さん例えば「トイレ行きたい」とか言っても、「ハハハ」みたいになりますよ。 佐野さん一応、今の気持ちを言っておいたら? 赤楚さんこの作品たくさんの人に観てもらいたーい! はい、素敵。(会場:拍手)皆さん本当にいっぱいSNSで拡散してください。友だちにも、家族にも拡散お願いします。 佐藤監督「#(ハッシュタグ)たこ焼き食べたい」でね。(登壇者の皆さん:笑)浜辺美波は、こっそりあるものを増やしている。 社用車に動物のぬいぐるみをたくさん置いていて、ドライバーさんにバレないように、少しずつ種類を増やしています。でも大体すぐバレます。【浜辺さんへの告発文】登壇者の皆さんかわいい。 浜辺さん社用車にいろんなぬいぐるみを置いています。それこそメンタルコントロールと一緒です。置いておくと、かわいいから機嫌が直るじゃないですか。 赤楚さんかわいいと機嫌が直るの? 浜辺さんかわいい、ふわふわしていると機嫌良くなります。 山下さん確かに美波ちゃんの車は、外から見てもぬいぐるみが置いてあるからすぐ分かる。 浜辺さんすごく目立つやつを置いておくんです。たまに似たような車が並んでいる時に、自分の社用車がどれだか分からなくなりません? 何回か間違えて入っちゃったことがあります(笑)。 赤楚さんそれは面白いね(笑)。 浜辺さんだから、分かりやすくフロントガラスとかに置いておくと、間違えないです。後ろにも、今は鳥が二羽と犬が一匹、でかい犬も一匹いて結構増やしていますよ。 佐野さんでかいワンちゃんは、どれぐらいの大きさなんですか? 浜辺さんでかいワンちゃんは、抱き枕だから佐野くんの半分ぐらい。佐野さんでっか! MCご自宅には置いていないんですか? 浜辺さん自宅にも置いていますよ。ベッドルームにカワウソが十匹ぐらいいます。 赤楚さんカワウソってどんなやつだっけ? 佐野さん川のあれでしょ。モグラみたいな。 西垣さんイタチみたいな、フェレットみたいなやつ。 浜辺さんでかいやつは、さっきの犬よりもでかいよ。 佐野さんそのフェレット…じゃなくてカワウソが? 浜辺さんカワウソが(笑)。安心感があってすごくおすすめです。 MCいろんな告発がありましたが、監督はどれが一番驚きましたか? 監督驚いたのは、赤楚くんのたこ焼きですね。新大阪駅ではやめてほしいですよね。それはちょっと良くないなって感じがしましたね。 赤楚さん本当ですか? でも、心の声をオンにするとすごく気持ちが良いんですよ。 佐藤監督全部オンで言っていると、心の声がない男になっちゃうよ。思ったことを全部口に出しちゃう…何かそういう奇妙な話、今度一緒にやる? 赤楚さんぜひぜひ。 MC色々なエピソードをたくさんお話いただきましたが、間もなく舞台挨拶が終了となります。 赤楚さん台本と違うじゃん。 浜辺さん「誰か一人を選んで、映画を撮るなら?」っていう質問の答えを考えてきたのにね。 佐藤監督じゃあ、ちょっと短く答えましょう。六人の中で一人だけ選んで映画を撮るなら、誰で映画を撮りますか? 浜辺さん私は、西垣匠でモラハラ映画。(会場:笑) 西垣さん何でだよ(笑)。僕は、倉がずっとモンスターから逃げ続ける映画。 倉さん僕は、赤楚衛二さんが指名手配者の映画。 山下さん私は、赤楚と西垣のBL。(会場:笑) 佐野さんおー良いね!僕は、赤楚衛二のワクワク車中泊。 赤楚さん何それ(笑)。僕は、佐野勇斗で九賀の一日。 佐野さんちょっと観たいね。 MCありがとうございました。最後にキャストスタッフを代表して、浜辺美波さんにご挨拶いただきたいと思います。 浜辺さん本当に観ていただいてありがとうございます。皆さんにどう観ていただくのが正解なのか、どう楽しんでいただくのが正解なのかをみんなで模索をしながら撮影をしていました。「ポップコーンが進むような作品」「最後まで眠くならないで楽しんで観てもらえる作品」になったら良いんじゃないかと思いました。この六人だから乗り越えられたし、監督を含めたこの七人だから、作り上げられた作品だったと思っています。朝からいろんなレビューを見ていると、「何が本当で何が嘘なのか」「最後までエンドロールが終わっても分からなかった」「ちょっとモヤモヤした部分もあった」なんていう意見がありました。本作は、どこまでが嘘で、どこまでが本当なのかを観終わった後もこの作品について少し考えてしまうような部分があります。ある種、モヤモヤするという意見は、本作にとっては正解だったんじゃないかと思っています。皆さんは多分この後、「六嘘どうだった?」なんて、友人知人から聞かれると思います。SNSでもそうですが、この作品のネタバレは一切NGでお願いします。皆さんも、ぜひ嘘をついて、本作をたくさんの人に広めていただけるとうれしいです。本日はありがとうございました。
-
「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」完成報告会見「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」公式サイト劇場版「クレヨンしんちゃん」の初の3DCGアニメーション映画となる「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の完成報告記者会見が6月5日、東京・日比谷の帝国ホテルにて開催されました。声優、および主題歌が発表され、しんのすけの声優を務める小林由美子さん、ゲスト声優を務めた松坂桃李さん、空気階段の鈴木もぐらさん、水川かたまりさん、そして主題歌「Future is Yours」を手がけたサンボマスター(山口隆さん、近藤洋一さん、木内泰史さん)が登壇しました。こちらの会見の模様をレポートいたします。完成報告会見野原しんのすけ役小林由美子さん非理谷充役松坂桃李さん池袋教授役鈴木もぐらさん(空気階段)ヌスットラダマス二世役水川かたまりさん(空気階段)主題歌山口隆さん(サンボマスター)主題歌近藤洋一さん(サンボマスター)主題歌木内泰史さん(サンボマスター)MC司会進行を務めます、テレビ朝日アナウンサーの堂真理子です。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、皆さんから一言ずつご挨拶伺ってまいります。 しんのすけちょっと待った!MCどうしました? しんのすけさん。 しんのすけオラ、会見って聞いてたから、てっきり真理子おねいさんとオラの永遠の愛を誓う結婚会見と思って、幼稚園も休んで、はるばる春日部から来たっていうのに、真理子おねいさん以外はちょっと男くさいというか、むさくるしいというか…。 MCあれ? みさえさんとひろしさんにはお伝えしたはずなんだけれど…。 しんのすけ聞いてないゾ。 MC今日はしかも結婚会見じゃなくて、映画の完成報告会見なんだよ? しんのすけえぇー、聞いてないゾ! オラ結婚会見って聞いてたから! MCちなみに、しんちゃんごめんなさい。私はすでに結婚をしているので、しんちゃんとは結婚できません(苦笑)。 しんのすけなんですって! えぇーーー! MC気を取り直して、会見を進めてまいりましょう。しんちゃん、座ってください。 しんのすけはいはいぃぃぃぃ…。あぁ、よっこらしょっと。MCまずは、黒い光を浴びて暗黒のエスパーとなって世界への復讐を誓う非理谷充(ひりやみつる)を演じました松坂桃李さん、お願いします。 松坂さんしんちゃん、男くさくてごめんね(苦笑)。 しんのすけだ、だいじょうぶだゾ…。 松坂さんありがとう(笑)。皆さん、本日はお集まりいただき、ありがとうございます。小さい頃から観ていた「クレヨンしんちゃん」にまさか自分が出るなんて、本当に夢のような時間を体験できました。夢が一つ叶ったと思っております。皆さん、ぜひ宣伝のご協力よろしくお願いします。 MC国際エスパー委員会の顧問・池袋教授を演じました、空気階段・鈴木もぐらさんお願いいたします。 鈴木さん本当にこの日が待ち遠しくてですね。それというのも、アフレコというんですかね? 声を当てたんですが、「果たしてこれは本当に公開されるものなのか?」「真実なのだろうか? 」っていうものが本当に分からないものですから、本当にドキドキしてこの日を迎えました。皆さんの前で話せて、本当に嬉しいです。 MC続いて、ヌスットラダマス二世を演じられた空気階段・水川かたまりさんお願いします。 水川さん「クレヨンしんちゃん」で声優をやるなんて、超自慢したかったです。去年の冬ぐらいには収録がありまして、そこからすごくいろんな人に自慢したかったんですが、我慢して、我慢して…家族にしか言わなかったんです。今日ここまでこの情報が漏洩しなかったということは、家族が誰にも言わなかったということだと思います。家族を褒めてあげたいです。楽しみに皆さんご覧ください。 MC続きまして、今回の主題歌「Future is Yours」を書き下ろしたサンボマスターの皆さんです。 山口さん僕らは、いつも通り一生懸命曲を作りました。それが今(予告編映像と一緒に)ちょっと流れたんですが、「すごいことが起こっているぞ!」っていう感じがひしひしと伝わってきています。「すごいことが起こっているぞ」っていうのをこれから全国の皆さん、いや、世界中の皆さんと共有できるっていうことにまたワクワクしてきています。だからこの作品に関わらせていただけてすごく幸せです。 近藤さんこの「Future is Yours」ができてから、もう一年以上経っています。ライブでもやらず、ひた隠しにしたこの曲が、ついに日の目を見ることができた感動と、この曲の流れている映像にあのしんちゃんが映っているという感動で、今胸がいっぱいです。 木内さんずっと観ていた「クレヨンしんちゃん」の主題歌を担当できるというのは本当に感動的です。この記念すべき「クレヨンしんちゃん」の公開日なんですが、なんと奇しくも僕の誕生日でございまして、運命的なものを感じています。ぜひ観ていただきたいと思います。 MCそして、主演の野原しんのすけさん。今日は、本作が原作漫画に基づいているということで、黄色と紫という原作ルックの衣装で来ていただいています。 しんのすけ見てみて! オラ、今日はフォーマルな普段着にしてみたゾ! どうどう? 似合う~? それはそれとして、そういえば! (鬼頭)明里おねいさんは? ネギ子おねいさんという役で出ていたでしょ? 明里おねいさんは? MCそうなんです。深谷ネギ子という国際エスパー委員会の美人職員を鬼頭明里さんが演じていらっしゃるんですが、残念ながらスケジュールが合わず、本日は欠席です。 しんのすけ何という大人の事情! オラもう、春日部に帰ります。プスライトを飲みながら、チョコビを食べてアクション仮面を見て心の傷をいやします…。 MCちょっと待ってください! プスライトは委員会の人が用意してくれたので、今持ってきます。チョコビは会見が終わったら買ってもらいましょう。もう少しだけ頑張りましょうね。 しんのすけわかりました! ねぇねぇ、ついでにその後、銀座の高級ブティックで、オラとの婚約指輪を買いに行かない? そしたらオラもっともっと頑張っちゃうゾ! MC改めまして、既に本作は完成しておりますが、家族の絆、仲間を思う気持ち、将来への希望など熱くなるシーンがたくさんありました。皆さん、本編をご覧になっていかがでしたか? 松坂さんとにかく、野原一家が最高でしたね。そして、しんちゃんがカッコ良かったです。それを今回、3DCGで観られるというのは「クレヨンしんちゃん」史上初ということで、早く全世界の皆さんに観ていただきたいという気持ちでいっぱいです。MCカッコ良かったですよ、しんちゃん。 しんのすけイヤぁ、照れますなぁ! 鈴木さん本作は本当に「クレヨンしんちゃん全部入り」って感じですね。初めて観る方も安心して観られると思いますし、良いところ全部が入っていたと思います。子どもも大人もみんなが楽しめると思いますが、子どもたちが五年後、十年後に観てもまた違う意味で楽しめる…長い時間をかけて楽しめると思います。 水川さん本当に「クレヨンしんちゃん全部入り」という感じで素晴らしい作品になっています。試写で観たんですが、相方とかマネジャーとか近しい人も一緒にいたので、「うわー」って泣くのはこらえていました。映画館で一人だったら立ち上がれないくらい泣いてしまうんじゃないかと…。緩急ありと言いますか、しんちゃんのギャグとストーリー展開としんちゃん全部入りですね。 山口さん本作を観て、ずっと忘れられないセリフが多かったと思います。親子で観られる方も多いと思いますが、子どもが五年後、十年後経ってまた観るのもあると思います。僕ら大人世代も二、三年経って「あのセリフって、こういう意味だったのか?」と思うんじゃないでしょうか。TVで観ている時とは全く別のところで感動させられるというか、大人も夢中になる人が多いんじゃないかと思いました。 近藤さんしんちゃん作品が3DCGに初めてなるということで、「みさえさんの髪型がどうなるのかな?」と皆さんも気になっていたかと思います。3DCGの立体の造形がどうなるのか楽しみにしていたんですが、造形もそうですが、キャラクターの動きもものすごい躍動感があって、本当に見どころの多い作品になっていると思いました。ぜひ皆さん楽しみにしていてください。 木内さん素晴らしい作品だと思いました。ストーリーがものすごく良かったです。僕は、学生の頃に始まった「クレヨンしんちゃん」を、以前はしんちゃん側の目線で観ていましたが、今になると、お父さんのひろし目線で観ちゃいます。ストーリーと現在の社会情勢もリンクしている部分があって、考えさせられるところもあったし、これは子どもを連れて劇場に観に行きたいと思いました。 MCみんなが活躍を褒めてくれているけれど、今の気持ちはどうですか? しんのすけいやぁ、それほどでもあるゾ。最初はすごくむさくるしいところに来ちゃったと思ったけど、みんな、優しいおじさんとお兄さんで良かったぞ。チュッ! MCそして、この方にも登場していただきましょう。野原しんのすけを演じました小林由美子さんです。 小林さん壇上のイケメンの皆さん! 今回はしんのすけが失礼なことばかり言って申し訳ございませんでした! あとで、みさえ母ちゃんにしっかりと叱ってもらいます。皆さん、本当にありがとうございます。こんな野原しんのすけですが、本作ではとっても頑張ってくれました。CGならではの、ものすごい迫力のシーンの連続で、後半はジェットコースターみたいな感覚が続きます。これも本当フルCGならではですね。それから、音楽と主題歌とゲストキャストの皆さんの熱演で素晴らしい作品になっております。ぜひお楽しみください! MC改めて「クレヨンしんちゃん」に声優として出演すると決まって、どういうお気持ちでしたか? また出演されてみていかがでしたか? 松坂さんまずお話をいただいた時は「どれくらいしんちゃんと絡めるんだろうか?」と思いました。本当にちょっとでも良いんで、出たかったんです。でも、いざ台本を開いてみたら予想以上にしんちゃんと共演するシーンが多くて…。緊張もありましたが、すごく嬉しかったです。 MC実際に演じられていかがでしたか? 松坂さん僕が声を入れる時はしんちゃんの声がすでに入っていたので、僕が「しんちゃん」を観ていた当時の感覚もありつつ、ちゃんとそこに声を入れる――何か不思議な、子ども時代を思い出しながら演じたところもありました。 鈴木さん本当に嘘だと思いました(笑)! 「これはものすごい嘘が回ってきたな。どうしようかな?」みたいな(笑)。一応、乗っかるというか、「まあ嘘だろうけれど…」みたいな感じで思っていたんです。でも、だいたい嘘の時は紙一枚をマネージャーさんが持ってくるんですが、すごく分厚い紙だったので「これは本当なのかも」って怖くなってきて…。重みと言いますか、僕が四歳くらいの時から観てきたアニメですから、そこに出られるということで、緊張しながらやりましたね。いやもう、声優をやったことがないんで、演じ方が分からなくて…。そこは監督が、僕がやりやすいように「好きにやってくれ」と言ってくださって、何とか終われた感じでした。MC水川さんはお話が来ていかがでしたか? 水川さん絶対に嘘だと思いました。スケジュールに「クレヨンしんちゃん(仮)」ってあったんで、「まあ嘘だろう」と思いました。「クレヨンしんちゃん」を使っているから、テレビ朝日のバラエティの何かのドッキリで、たぶん「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系列にて放送中)か何かだと思っていました。そしたら、大根監督からの出演オファーのメッセージを見せられて、さすがにドッキリで大根監督の名前は使わないだろうと思って…そこで本当なんだと信じましたね。 MCお二人別々のタイミングで聞いたんですか? 鈴木さん聞いたのは別々だったかも。まあ、ありえないだろうと。「クレヨンしんちゃん」ですからね。 MC水川さん、実際に演じられていかがでしたか? 水川さん難しかったです。本当に途中で帰りたかったですね…。だいたい12時間くらい、一日でやりましたが、今までの仕事で一番難しかったです。監督から「この感じで声出してください」というのを120パターンくらいずっとやって、喉がちぎれるかと思いました。難しかったですが、やれて良かったです。MCサンボマスターの皆さんは、主題歌を担当する上で、どんな思いを込めたのでしょうか? 山口さん込めたというか、大根さんに「とにかくロックにやってほしいです」「ロック、ロック!」って言われました。いや、僕らは逆にロック以外はやれないから…。こんなに楽なことはなかったです(笑)。ロックに作ればいいって言われて、逆に「良いんですか?」って思いました。 木内さん僕らは作りながら良い感じだと思っていても、「果たしてこれが『クレヨンしんちゃん』の曲になるのか?」 って、ずっと思っていました。でも、監督は「さらに!」「さらに!」っていう感じで…。 山口さん「これで良いのだろうか?」と思いました。歌詞も「アイラブユー」から始まって、「これロックでしょ?」っていう感じでしたから…。だから、本作で流れているのを観てすごく感動しました。「うわっ。この作品に関われているんだ」っていう嬉しさ、こんなすごい作品にロックンロールが流れるという感動がありました。 MC山口さんも映像と音楽が合わさったものを聴いたのはこれが初めてですか? 山口さんここまで大きい音で聴くのは初めてかもしれません。三人ともここに全てをかけるというか、未だに「こうした方が良いかな?」って思っちゃうくらいです。全国の映画館に行って音のボリュームを調整したいくらいです。近藤さん大根監督が、一度会いに来てくださいました。その時に、2021年のフジロックに僕らが出たのを見て「絶対にサンボマスターでやりたいと思った」と言っていただきました。これはもう「普段通りにやったら良いのかな」と思いまして、そこからは「どうやってベースをデカくしようか?」とかいうことに集中できました(笑)。 木内さん大根監督がそうおっしゃっていたので、「ロックンロールに仕上げよう」「シュっとしたドラムを叩くとか考えず、フルスロットルで行けば良い」と思ってやりました。 MC今回、しんちゃんがつやつやモチモチの“しん次元”のしんちゃんになっていますが、小林さんは、演じる上で普段と何か変化はありましたか? 小林さん根本的なところはTVアニメも普段の映画も変わらないんですが、3DCGということで、アフレコの時に画が全部入っている状態でした。他のキャストの声も聴きながらできたので、いつもなら「しんのすけならこうであろう」と思いながらやる部分があるんですが、今回はそれをちょっと超えた部分が多々あるかなと…。ラストに向かって自分が思っている「しんのすけ像」のリミットが外れたところがあったかな?と思います。それはそれで新しいしんのすけを表現できたと思うので、皆さんの反応にドキドキですが、楽しみです!MC松坂さんは、野原一家をどのように思っていますか? 松坂さん憧れますよね。普段はケンカをしたり、しんのすけが怒られたり、ひろしもダメダメな一面があったりするにもかかわらず、映画になるとみんな家族のために一致団結する絆の強さを、しんちゃんの映画ってすごく感じるんですよね。最終的には野原一家は愛にあふれていると感じて、「良い家族だな」と思って作品を観終わりますね。 MC鈴木さんはいかがですか? 鈴木さん最高ですよね。やっぱりあの野原家のような家族は、全ての税金を免除したほうが良いと思います! それくらい素晴らしいです。銭払う必要ないです! MC水川さんはいかがですか? 水川さん税金は払ったほうが良いと思います。本当に子どもの頃は、歳が近いしんちゃん目線で観ていましたが、年を取るとお父さん、お母さん、ひろし、みさえ目線で観るようになって…。 鈴木さんお前、全員のコメントをパクる気か(笑)? それ木内さんが言っていたことじゃん! 勘弁しろよ、お前! 水川さん木内さんがさっき言っていたなとは思っていたんですが…(笑)。 鈴木さん先に言われたら言うなよ(笑)! 水川さん本当に理想的な家族と言いますか、僕も去年、結婚したんですが、ああいった家族を持ちたいと思いますね。 MC小林さんは改めて、野原家の魅力をどんなところに感じていますか? 小林さんそうですね。絶対的な味方でいる存在というか――普段はケンカをしたり、しんのすけが怒られたりしながらも、やっぱり心のよりどころ、“完全な居場所”としてしんのすけにとっては野原家があります。本作も何があっても、とうちゃん、かあちゃん、ひま、シロが応援してくれて、「ただいま」と言ったら「おかえり」と言ってくれて、どんな困難も乗り越えていける家族に恵まれて、しんのすけは幸せだと思います。 ■記者からの質問。 【記者質問1】松坂さんにとって、しんのすけの父、ひろしさんの姿はどのように映っていますか? 松坂さんそうですね、僕も年齢が上がってきて、だんだんしんちゃん目線からひろし目線で観たりもしますね。ひろしって全国のお父さん代表というか、憧れみたいなところがあると思います。ひろしって普段はダメダメでも、締めるところは締めるし、カッコ良い一面もあるし、映画になるとすごくたくさん心に残るセリフを言ったりするのが、改めてカッコ良いなと思ったりしますね。僕にとってもちょっと憧れの存在ではありますね。 【記者質問2】空気階段のお二人に質問ですが、「クレヨンしんちゃん」は笑いもあり涙もありですが、今回、独特のユーモアに触れて、今後のネタやお笑いに活かせると感じましたか? 鈴木さん今ちょうど僕ら単独ライブのツアー中なんです。「しんちゃん」の映画に出たことによるエキスが存分に詰まっていると思います。しんちゃんファンの方も、これから関西を回って、最後は恵比寿でやりますのでね…ぜひ。 水川さん配信もあります! 鈴木さん見逃せないのではないかと思います。 山口さん宣伝じゃねーか(笑)! 【記者質問3】実際に映画が完成して、ご自身の声が本作の中から聞こえてくるというのはいかがでしたか? 水川さん不思議な気持ちでしたね。ちょっと照れくささというか…。しんちゃんと絡んでいる感動はありますが、自分の声が流れてくる照れくささもあって不思議な感覚でしたね。 鈴木さんずっと小さい頃から観ていて、そこに出させてもらえて、自分の声を作品の中の一部にしていただきました。今でもいろんなことをやっていますが、法だけは守らないといけないんだなとより一層、強い責任感がわいてきました。法律だけは、はみ出さないように守らないと、と思いました。 【記者質問4】水川さんに質問ですが、緊張がほぐれてきたかと思いますので、こういう大きな作品に参加されて、試写もご覧になって、そのお気持ちをギャグで表現していただけますか? 水川さんでは、奥のカメラの方にめがけてやります。「クレヨンしんちゃん…最高!最高!最高!」(記者の方に向かって)こういうことですよね? 鈴木さん一応、「最高!最高!最高!」と言っています。 水川さんこれで流行語大賞をとりたいんですが…。 鈴木さん最近、あいみょんさんもやっているらしいですね? 水川さんあいみょんさんにもやっていただきました。おススメです。しんちゃんもぜひやってください! MC最後に松坂さん、小林さんからメッセージをお願いいたします。 松坂さん皆さん、本日はありがとうございました。今までの「クレヨンしんちゃん」の作品の中でも、間違いなく“しん次元”の作品になっています。どうかマスコミの皆さんも宣伝のほうご協力よろしくお願いいたします。 小林さん本日はお集まりいただきましてありがとうございました。本作には本当に見たことのないしんちゃんがいっぱい詰まっております。お子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い方たちに観ていただきたい作品になっております。皆さんどうぞ本作を観に来ていただければ嬉しいです。
-
「劇場版ドクターX」完成披露舞台挨拶「劇場版ドクターX」公式サイト米倉涼子さん演じる、孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマ「ドクターX」。長年にわたって愛され続けている国民的医療ドラマの金字塔を映画化した「劇場版ドクターX」が12月6日より全国公開となり、いよいよシリーズが完結します。 11月19日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで完成披露舞台挨拶が行われ、米倉涼子さん、田中圭さん、内田有紀さん、今田美桜さん、勝村政信さん、鈴木浩介さん、岸部一徳さん、染谷将太さん、西畑大吾さん、遠藤憲一さん、中園ミホさん(脚本)、田村直己監督が登壇しました。 絆を築いてきたレギュラーメンバーの皆さんが「親戚のようだ」と息ぴったりの掛け合いを披露し、劇場版からの参加となったキャスト陣もよろこびを語った「ドクターX」シリーズへの愛が詰まったイベントとなりました。この日の模様を、詳しくレポートします!完成披露舞台挨拶大門未知子役米倉涼子さん森本光役田中圭さん城之内博美役内田有紀さん大間正子役今田美桜さん加地秀樹役勝村政信さん原守役鈴木浩介さん神原晶役岸部一徳さん神津比呂人・多可人役染谷将太さん東村練役西畑大吾さん海老名敬役遠藤憲一さん脚本中園ミホさん田村直己監督米倉さん今日はお集まりいただきありがとうございます。いよいよ完成披露試写会です。 前回の完成報告会には西田(敏行)さんもいましたが、今日はこうして久しぶりに皆さんと会えてうれしい思いでいっぱいです。 田中さん今日ここにいる皆さんは、(舞台挨拶に一万三千通の応募があったことから)すごい倍率をくぐり抜けたラッキーな皆さんです。僕も、登壇者の皆さんと一緒にここに立てたことが、とてもラッキーなことだと思っています。 内田さんあと何回(役名である)「城之内博美役」と言えるのかなと、考えていました。「あと数回、片手で数えられるほどしか言えないんだなぁ…」と、実感が湧いてきています。今日はこうしてファミリーの皆さんと登壇できて幸せです。そして、12年間これまで応援してくださった皆さん一人一人のお顔が見られて本当に幸せです。 染谷さん本作に参加できて本当に光栄でした。皆さんに優しくしていただきながら宿敵役として頑張りました。今日は皆さん、楽しんで行ってください。 岸部さんテレビドラマを観ていた方も、今日この劇場版から初めて「ドクターX」をご覧になる方も、どうか楽しんでご覧になってください。 今田さん私はシーズン6から参加しました。こうして「ドクターXファミリー」の皆さんと共に、この場に立つことができて、とてもうれしいです。やっと皆さんに素敵な作品を観てもらえるんだと思うと、とてもワクワクしています。 遠藤さんみんなと裏で話をしていたんですが、「ファイナル」と言っても「絶対にまたやるんだろうな」と言っていました。でも、やっぱりもうやらないね。だって司会に(テレビ朝日のアナウンサー)大下(容子)さんがいらっしゃっているもんね。(登壇者の皆さん&会場:笑)大下さんのような方が司会をやるということは、「本当に終わるんだな」と、ひしひしと感じました。皆さんはもう本作を観たんですか? これからですか?(登壇者の皆さんから「これからだよ」と声がかかり)これからだね! (登壇者の皆さん&会場:笑)みんな「ドクターX」の大ファンだと思います。僕たちも12年間の思いを込めて演じました。ぜひ熱い思いで観てください。 米倉さん(遠藤さんは主演ドラマ)「民王R」(テレビ朝日系列にて放送中)でちょっと疲れているのよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 西畑さんこの場に立てることがすごくうれしく、光栄に思います。短い時間ですが、皆さんぜひ楽しんで行ってください。 勝村さん(“腹腔鏡の魔術師”と呼ばれる役柄を演じていることから)ふ、ふく、ふくくうきょうの…(登壇者の皆さんから「ちゃんと言って」とツッコミが入る。登壇者の皆さん&会場:笑)12年前にファーストシーズンで、この…(噛みながら)“腹腔鏡の魔術師”という役をいただきました。ファイナルになっても、未だにちゃんと言うことができません。(登壇者の皆さん&会場:笑)来世でも「ドクターX」という作品があるとしたら、(噛みながら)“腹腔鏡の魔術師”と、ちゃんと言えたら良いなと思っています! 田村監督がすばらしい作品を撮ってくださいましたので、皆さん楽しんでいただければと思います。(再び、噛みながら)…今日はありがとうございました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん遠藤さんと、勝村さんの挨拶で心がざわついて、言うことを決めていたのに忘れてしまいました。(登壇者の皆さん&会場:笑)僕も12年間、同じ役を演じるとは全く思っていませんでした。しかも、こういう場所に立って、皆さんと一緒の時間を共有できることも想像していませんでした。今日は、これからご覧になる皆さんと一緒に、僕も楽しみたいと思っています。 米倉さん(大門未知子が鈴木さん演じる原守を呼ぶ時のニックネーム)きんちゃーん! 鈴木さん(戸惑いながら)はい! いや、守! 原守! (登壇者の皆さん&会場:笑) 勝村さん(鈴木さんの反応が遅れたことに)準備ができていなくて…。 鈴木さんごめんなさい! どこから声が聞こえてきたのか分からなくなっちゃって! (登壇者の皆さん&会場:笑)中園さん12年間「ドクターX」を書いてきました。私も年を取りましたが、(キャスト陣を見渡しながら)…みんなも年取ったなと思います。それでも相変わらずグダグダで、「面白いな」と思って見ていました。(登壇者の皆さん&会場:笑)今日の舞台挨拶はすごい競争倍率だったそうですね。とても強運な方たちがここにいらっしゃるんだと思います。そういう方たちに、最初に観ていただけることを、とても光栄に思います。もし面白かったら、宣伝してください。周りの方にきっとその運が広がっていくと思います。 田村監督この個性的なみんなと一緒にやってきて、12年間の集大成の作品を作りました。 MC本作は先日行われた東京国際映画祭にも招待され、ワールドプレミアが行われました。お客さんの反応を見て、どのように感じましたか? 米倉さん晶さん(岸部さん)と一緒にレッドカーペットを歩きました。初めての東京国際映画祭だったので、とても興奮しました。ワールドプレミア上映では、応援をしてくださるたくさんの皆さんが、逆に感動をくださいました。それで「泣き泣き事件」が起きてしまいました。とにかくすごく興奮して、ドキドキしていましたね。 MC岸部さんはレッドカーペット、田村監督と中園さんはワールドプレミアに参加されました。お客さんの反応はいかがでしたか。 岸部さん東京国際映画祭も年々充実した派手さが加わって、ちょうどそんな時に(米倉さんと)二人で歩くことができました。やっぱり米倉さんはレッドカーペットが良く似合っていました。米倉さんがレッドカーペットを歩くと、視線がそちらに集まる。映画祭にはぴったりな方ですよね。 米倉さん身内に褒められると恥ずかしいです(照笑)。その日に(岸部さんが)「あなた今日、きれいね」と言ってくださったのが、ちょっとうれしかったです。中園さん帰りに、お客さんから泣きながら、「あと20回観ます」と声をかけていただきました。それは、米倉さんが「みんな、20回観るのよ!」とワールドプレミアでプレッシャーをかけたからだと思います(笑)。だから、その方はちゃんとそう言ってくださいました。今日いらっしゃる方たちも、ぜひ20回観てください。(会場:笑) 田村監督米倉さんは本当にきれいでしたね。 米倉さん監督には褒められた記憶がないですね(笑)。 田村監督すみません、心の中では思っていました(笑)。ワールドプレミアでは、本作に英語の字幕が付いていて、それにとても感動しました。「『ドクターX』は世界に羽ばたくのかな」と思いました。米倉さんは英語が堪能なので、僕も勉強しなきゃいけないなと思いました。 米倉さんそういうことは言わないでほしい(笑)。 田村監督米倉さんは、スペイン語も話せますからね。 米倉さん言わないで(笑)。 MC長年続いてきた「ドクターX」シリーズ初の映画化が実現すると共に、ついに完結を迎えます。ドラマから出演されているキャスト、スタッフの方には複雑な思いもあるかと思います。今の率直な気持ちを教えてください。 米倉さん「いよいよ、本当に最後になっちゃうのかな」という気持ちです。 撮影をしていた当時は、最後なので、全てのシーンを噛み締めるように演じていました。体調がまだ万全ではなかったので、より一つ一つを“大門未知子”として、噛み締めながら撮影をしていました。それが形になって、お披露目できる時が来て、やっと「私、ファイナルって言っちゃっている」という感覚が押し寄せてきています。 田中さん12年前から、ちょこちょこと“たまに帰ってくる森本”として「ドクターX」に参加していました。僕も年齢を重ねて、40歳になり、他の現場では後輩がいっぱいいるようになりました。スタッフさんにも年下がいっぱいいます。これだけすばらしい先輩たちの中で、若手感覚でいられる現場は、「ドクターX」しかありません。他の作品で、こんな素敵な先輩たちがこんなに集まることはないと思います。だから、ファイナルということがすごく寂しいです。先ほど、ここに登壇するまでの動線の確認をしたんですが、「そんなに(動線が)分からない?」って思うくらい、ずっとワーワーやっていたんですよ(笑)! こういう愛すべき先輩たちがいる現場がなくなってしまうのは、寂しいなと改めて思いました。(登壇者の皆さん&会場:笑)内田さんこうしてみんなが集まると、家族のように言いたい放題になってしまいます。言っても、誰も受け答えをしてくれないんですよね(笑)。ただただ、好き勝手に言っている家族のようです。こうしてみんなと12年間歩いてきたので、「寂しいと思っているんだろうなぁ…」というのがひしひしと伝わってきます。そして、そんな毎日を、最後まで過ごすんだろうなと思っています。一つ一つを大事に、 “思い出アルバム”を作っていこうと思っています。こうやってみんなで並んで立っていられることも、大事にしたいと思います。まだ終わっていないので、公開初日までは(完結することについての)私の思いは取っておきたいと思います。岸部さん正直に言うと、半分は「寂しいな」「もったいないな」という思いはあります。もう半分は「ここからみんな前に進んでいく」すごく良いタイミングだったと思っています。12年間、ただ続いていただけではなく、信頼や絆が重なって育ったというのは、ドラマとしては珍しいことだと思います。今田さん「大門先生に、メスとかモノポーラ(電気メス)をお渡しするのは最後なのかな」「(鈴木さん演じる)原先生と(勝村さん演じる)加地先生にはセッシ(ピンセット)とガーゼをお渡しするのも、もう最後なのかな」とか、寂しく思いながら、大事に撮影をしました。今日は皆さんと久しぶりにお会いして、和気あいあいとした賑やかな現場を見て、改めて「大好きだな」と思いました。先ほど、裏でもみんなでお話をさせていただきました。寂しいですが、私も「皆さんと一気にお会いできるのは最後かな」と思うので、残りの「ドクターX」日を大事に… (こういう気持ちを表現するには)何て言えば良いんですかね?内田さん(助け舟を出して)「ドクターX」日和を楽しみたいなということだよね。 今田さんそうです。ありがとうございます! 米倉さん(内田さんの機転に)さすがだねー! (今田さんは)かわいいから、何でも良いのよ! 内田さん(米倉さんと笑顔を見合わせながら)許せちゃうよね!MC遠藤さんはいかがでしょうか。 遠藤さん僕はすごく人見知りなんですよ。(周囲から疑いの目を向けられていることに気付き)本当に! だからね、一つのドラマを撮る期間は大体三カ月ぐらいなので、その度に毎回転校生のような気分なんです。そういう気分で、一生懸命やっているんです。でも、この組ではもう12年もやっているのでこんなに気を遣わない組は初めてで、居心地が良いんです。だから、終わらないでほしいんだよね。何にも考えないで参加できるので。(登壇者の皆さん&会場:笑) 米倉さん何にも考えないの? (登壇者の皆さん&会場:笑) 遠藤さんもちろんセリフは考えるよ! (登壇者の皆さん&会場:笑)でも、気分としては、何も考えないでいられるから、良い組だなと思っています。できれば、またやれると良いんですが、残念ですけれど一応ファイナルと決まっちゃったのでね。本当に素晴らしい組でした。勝村さん僕らはシーズン1から出演していたんですが、その時は、みんな1クールで終わるドラマだと思っていました。それが、次の年にも同じ時期に撮影が始まったんですが、(1クールで終わると思っていたので、)その時期に僕は舞台の仕事を入れていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) なので、出ていません。 米倉さん途中から、ちょっとだけ出ているよね。 勝村さん最後だけ。 米倉さんみかんだよね。 勝村さんみかんは、愛媛に飛ばされた時だね。必ずドラマの最後には誰かが飛ばされて、また帰って来る。浩介はよくロシアに行っていたよね。 米倉さんそれで、憲一さんが出て来るのよ。 勝村さん僕がしゃべっているのよ! (登壇者の皆さん&会場:笑) 遠藤さん何の天才だっけ? 勝村さん(噛みながら)ふ、ふく、ふくくうきょうの魔術師…。ほらね、この人のせいで、こういうことになるんですよ! 僕はどこまでしゃべったの?内田さんもう大丈夫。 勝村さん有紀ちゃんが、そろそろ良いっていうので…。 米倉さんちゃんとしゃべってください。 勝村さんだから、今しゃべっているんだよ! (登壇者の皆さん&会場:笑)こんなに家族みたいに…家族みたいにというか、もう家族になっちゃっているんです。西畑くんも参加してくれていますが、「ドクターY ~外科医・加地秀樹~」(11月30日テレビ朝日系列にて放送)の現場でも本番前までずっとしゃべっていたら、ミッチー(及川光博さん)に「この現場は『何なんだ』と思った」と言われたことがありました。その時に、そういえば「『ドクターX』の時もずっとしゃべっているな」と思いました。 西畑さん(本番前のカウント掛け声の)「三、二、一」の「二」までしゃべっていましたね(笑)。 勝村さんそんな現場って、他にないんですよ。ちょっと緊張感があって大人しくしていたりするんですが、この組だけは本番ギリギリまでしゃべっていて、それでも普通に芝居ができました。そんなことは、本当にないんです。皆さん、今までどうもありがとうございました。またお会いできたら幸せです。 MC鈴木さんは、今のお気持ちはいかがでしょうか。 鈴木さん今の気持ちは、「この(トークの)順番が嫌だな」というのが正直な気持ちです。(登壇者の皆さん&会場:笑) もう話すこともないです(笑)。クランクアップして随分経つんですが、久しぶりに皆さんとお会いすると、良い意味で…やっぱりちょっとうるさいなと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑)でも、この賑やかさが「ドクターX」の一番良いところです。本作を観てもらえれば、この(メンバーの中にある)信頼感と親近感が画面から飛び出してくると思います。米倉さんが、「私、失敗しないので。」という言葉を12年間も言い続けてきているのを、近くで見てきました。彼女の責任感、緊張感など、そういった肩の荷が下りるのだとしたら、このファイナルは良いタイミングだったんじゃないかと、勝手ながらそう思っています。中園さん皆さん、「家族みたい」とおっしゃっていますが、私は親戚の集まりみたいだなと思っています。年に一回みんなで集まって、みんなで好き勝手して、本当に気を遣わないでいられる。そうやって私たちは楽しんでいただけで、「ドクターX」シリーズを観てくれていた皆さんが育ててくれたと思っています。以前、「加地先生の恋愛はどうなったんですか?」と聞かれたことがあって、「え?そんなのあったっけ?」と、私も忘れていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 勝村さんあなたが書いたんですよ! (登壇者の皆さん&会場:笑) 中園さん「そんなこともあったわね」みたいな感じでした。 勝村さん横浜にデートに行きましたよ。 米倉さんマフラーしてね(笑)。 中園さんファンの方にツッコまれて、「そうだ、それもちゃんと決着をつけなきゃね」と思って、書き足しました。すっかり忘れていましたが、そこも楽しんでいただきたいと思います。(改行)本当に寂しいんですが、仲の良い親戚なので、お仕事じゃなくてもこの関係はきっと続いていくんだろうなと思っています。 田村監督この方々たちとしばらく(シリーズを)やっていますが、こうして見ていると「この人たちとまたやるのは、よく考えたらすごく大変なことだな」と思いました(笑)。それぐらい個性豊かで、パワーがあって、よくぞここまでやってきたなと自分を褒めたいと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本当に終わるのが寂しいですが、またどこかでいろいろな形で何かできると思います。 米倉さん今日は完成披露で、「劇場版ドクターX」ファイナルのお知らせは今日からだからね。 田村監督そうですね。今日から始まるんです! 12月6日から公開しますので、皆さん宣伝してください。そして、何回も観てください。よろしくお願いします! MC劇場版からの参加となりましたお二人にもお話をうかがいます。出演のオファーがあった時のお気持ちや、撮影を終えてみての感想をお聞かせください。染谷さんものすごく驚きました。「ドクターX」の世界に、まさか自分が飛び込むとは想像もしていなかったので、驚きとうれしさがありました。とても緊張して、撮影初日はドキドキしていました。初日に米倉さんにお会いした時には、「あ、大門先生だ」「大門先生が目の前にいる」と思ってしまいました(笑)。すごく緊張していたんですが、大家族の皆さんが気にかけて、声をかけてくれたり、優しく迎え入れてくれたおかげで、宿敵を演じることができました。すごく充実した時間を一緒に過ごすことができたと思います。西畑さんお話をいただいた時は、めちゃくちゃ驚いたんですが、率直にすごくうれしかったです。僕が他の作品に出演した時、父はあまり興味を示さなかったんですが、「ドクターX」をずっと観ていたので、「ドクターXに出るねん」と話した時は、めちゃめちゃよろこんでくれたんです。「親孝行できた」という気持ちになりました。こういった家族感のある場所に飛び込むのはすごく緊張しましたが、皆さんが気さくに、優しくお話してくれました。「何て呼ばれているの?」と聞かれたので、「大ちゃんと呼ばれています」と言ったら、米倉さんと内田さんが「大ちゃん」と呼んでくれました。その「大ちゃん」は人生で一番うれしかったです。オペのシーンではマスクをしていたんですが、ドキドキしすぎていたので、顔が隠れていて良かったと思いました。米倉さん大ちゃんは、これから放送される「ドクターY ~外科医・加地秀樹~」という作品にも出ていますよ。 勝村さん&西畑さん11月30日放送です。よろしくお願いします! 米倉さん(西畑さんを労って)キャラクター作りも大変だったんじゃないかなと思います。 MC米倉さんは、染谷さん、西畑さんとの共演はいかがでしたか。 米倉さんドキドキでした。大ちゃんとの最初のやり取りで、(西畑さんの)目が透き通り過ぎて、ぶっ倒れそうになりました。染谷さんとは(会場に向かって語りかけるように)皆さん、分かるでしょう? 存在感がすごすぎて、こちらはこちらでまたぶっ倒れそうになりました(笑)。 MC最後に米倉さんからご挨拶をお願いいたします。 米倉さん私たちが12年間積み上げてきた思いを、最後の「劇場版ドクターX」に詰め込みました。新しいキャストの方たち、綾野剛くんも参加してくれています。思いのこもった、そして思いがこみ上げるような作品になっていると思いますので、どうぞ楽しんでください。(会場:拍手)
-
「怪物」初日舞台挨拶「怪物」公式サイト第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて脚本賞と独立部門のクィア・パルム賞に輝いた本作「怪物」は、『万引き家族』(2018年公開)でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールに輝いた是枝裕和監督、『花束みたいな恋をした』(2021年公開)やドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年フジテレビ系列にて放送)などで圧倒的な人気を博す脚本家・坂元裕二さん、そして日本人初となるアカデミー賞🄬作曲賞を受賞し国内外を問わず第一線で活躍した坂本龍一さんが音楽を担当し、観る者を圧倒するキャスト陣という、まさに怪物級の才能が一堂に会した作品です。 6月2日、「怪物」の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、主演の安藤サクラさん、永山瑛太さん、黒川想矢さん、柊木陽太さんをはじめ、角田晃広(東京03)さん、中村獅童さん、そして脚本の坂元裕二さん、是枝裕和監督が登壇しました。カンヌ映画祭受賞の朗報もあり、より盛り上がったこちらのイベントの様子を詳しくレポートします。初日舞台挨拶麦野早織役安藤サクラさん保利道敏役永山瑛太さん麦野 湊役黒川想矢さん星川依里役柊木陽太さん正田文昭役角田晃広さん(東京03)星川清高役中村獅童さん脚本坂元裕二さん是枝裕和監督安藤さん今日は、たくさん雨が降る中、お越しいただきありがとうございます。カンヌから戻ってきて、まだちょっとフワフワしたような、興奮したような状態のまま初日を迎えていますが、皆さんとここでお会いできて嬉しいです。 永山さん「怪物」という作品に参加できたことは幸せなことです。初日を迎えて、たくさんの方に本作からいろいろなことを感じて、考えていただけたら嬉しいです。 黒川さん今ここに自分が立っていることがとても嬉しいです。楽しんで観ていただけたら、とても嬉しいです。 柊木さん昨年、春と夏に頑張って撮影した作品を皆さんに観てもらえると思うと、とても嬉しいですし、少しドキドキしています。 角田さん試写会で観た時に、改めてものすごい作品に参加させていただけたんだなという気持ちになりました。本当に「早く皆さんにも観ていただきたい」と思っていたので、この日を迎えられて非常に嬉しいです。 中村さん是枝組で初日舞台挨拶のこの場に立てていることを非常にありがたく思っています。本作は、二重三重の構造になっているような作品だと思っています。登場人物それぞれに感情移入して観ていただけたら嬉しく思います。 坂元さんこの企画を始めたのが2018年なので、足かけ五年。そして今日、こうしてようやく……。この大雨の中、こんなにたくさんの方に来ていただけて、感謝の思いでいっぱいです。 是枝監督今、坂元さんがおっしゃった通り、長い時間をかけて、コロナ禍の前からスタートした企画が、ようやくこういうかたちになりました。本当に素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて、自分でも納得がいく面白い作品ができたと思っております。皆さんに今日本作を届けられることをとても嬉しく思います。ありがとうございます。 MC第76回カンヌ国際映画祭での二冠、誠におめでとうございます!(会場:拍手)ここからは、カンヌ映画祭にまつわるお話を伺います。まずは是枝監督にお聞きします。コンペティション部門への出品は今回が七回目、映画祭への出品自体は九回目ということで、「怪物」で行かれたカンヌはいかがでしたか。 是枝監督最高の滞在でした。今回「怪物」がオープニング上映ということもあって、丸々15日間滞在しました。こんなに長く行ったのは初めてでした。作品上映のあと二日、三日と日が経つに従って、(本作を)観てくれた方からの口コミで広がって、街中で声をかけられることが増えました。歩いていると呼び止められて、「あのシーンはこういう解釈で良いのか?」と質問されるんです。僕の答えに納得されて帰って行ったり、手の親指を上げるポーズ(=サムアップ)だけされて帰られる方もいました。今回は、「作品が届いている」と強く感じることができました。MC坂元さんは、脚本賞を受賞されるという偉業を達成されました。カンヌでの受賞の日から今日までの日々、どのようなお気持ちで過ごされましたか。 坂元さん三十年前に、遊びでカンヌ映画祭に行ったことがあります。その頃は遠巻きにレッドカーペットを見て「素敵だな」と思っていたのですが、今回は是枝監督に連れて行ってもらい、実際にレッドカーペットを歩くことができました。忘れていた三十年来の夢を叶えることができて感無量でした。 MC夢の舞台で、この「怪物」がいろいろな方に観ていただけるのは、嬉しいですよね。 坂元さん自分が想像していた以上の歓声で迎えられて、レッドカーペットを歩いている時も、上映後もお客さんの反応が常にすごかったです。恐縮しながらも、胸がいっぱいになりました。 MCカンヌに渡航した皆さんに現地の思い出を伺いましょう。……角田さんは、今回カンヌには行かれて……いない? 角田さん(手でメガネをクイッと持ち上げて)行かれていないですね。「行けるかな?」と、わずかに期待しましたが、やはり行けなかったです。 MC私と一緒に「カンヌのアレってどうなの?」など気になることをどんどん……。行けなかった組としてお話を伺っていきましょう。 角田さんそうですね。「何で行けていない報告をするんだろう?」と思ったんですが、そういうことですね。分かりました。 MC安藤さんは、「万引き家族」(2018年公開)の時は、スケジュールの都合で授賞式には出席できなかったそうですが、今回は授賞式にも参加されていかがでしたか。 安藤さん前回は上映の時だけパッと行って、すぐ帰国したので……。今回は、映画祭を全体的に感じることができました。他の作品の上映にも行け、授賞式に参加した時に、本当に素晴らしい瞬間に一緒にいて、ものすごいことなんだと実感しました。すごく素晴らしい経験ができました。大興奮でした。 MC永山さん、レッドカーペットはいかがでしたか。 永山さん世界中の方々が、「コレエダ!」「サクラ!」と写真を求めていました。時折、「コレエダ」が「コレ……エータ」になり、それが「エータ」と聞こえて、自分が呼ばれたと思って振り返ると、全然こちらを向いていない……というとても恥ずかしい思いをしました。最後に、壇上に上がった時に、確か是枝さんの指示で「(両手のジェスチャー付きで)振り返ったら手を振ってね」と言われたので……、僕と坂元さんだけ、両手で手を振っていました(笑)。そこだけ写真を抜かれて…、(坂元さんに向かって)二人だけとらわれた宇宙人みたいでしたよね?坂元さん(苦笑い)。そう!……歓声があまりにすごくて、片手で応えるのでは返し切れていない気がして、なぜか両手で応えたらとらわれた宇宙人になっていました。永山さん(笑)。 MC確かに、「両手を上げて万歳をしているのかな?」と思ったので、私も印象に残っています。 永山さん(是枝監督に向かって)いや……「是枝さんのせい!」と言っているわけではないですからね。 是枝監督その時、僕は片手だったよね。 永山さんそうでしたね。 坂元さん(場に)慣れている方は片手……。 是枝監督(下を向いて苦笑い)。 MCその時はすごい光景が広がっていたんでしょうねぇ。角田さん! 角田さんそうですね。行きたかったですー! 急に(話を振られて)びっくりした……。すみません、(会話に)あまり参加できずに……申し訳ないです。 MC私たちには想像のつかない……。 角田さんいや、想像つかないですよ! 我々が想像している以上にレッドカーペットってすごいんですよね? (安藤さんに向かって大きな声で)ね? 安藤さん(大きな声で)はい(笑)! 角田さん(MCさんに)いずれ我々も立ちたいですね! MCぜひ!黒川さんと柊木さんは、今回が初めての海外映画祭でしたね。特に印象に残っていることはありますか。 黒川さん(柊木さんと顔を見合わせてから)カンヌの上映が終わった次の日に、「どんなところかな?」と思って街を歩いていたら、いろいろな人から「コングラチュレーション!(おめでとう!)」や「アイ・ラブ・ユア・フィルム!(映画「怪物」が好き!)」と言われてすごく嬉しかったです。柊木さんレッドカーペットで、記者の方たちが「ヒナタ!」とか「ディス、ウェイ、ヒナタ!(ヒナタ、こっち向いて!)」と言ってくれたのが、すごく嬉しかったです。でも、外国の方は「ヒ」の発音が難しいらしく、「イナタ・イイラギ」とか「イナティ」みたいになっていたので、ちょっと申し訳なく、「サニー」っていう名前に変えようかと思いました。 角田さんそこは全然申し訳ないところじゃないから、(名前を変えなくて)大丈夫だよ! 柊木さん(笑顔)。 角田さん僕はカンヌには行けなかったので、ニュースで見たり、記事を読んだりしていました。「坂元さんがお腹をこわした」というニュースがずっと気になっていました。よりによって、カンヌで? MCそれは気になりますね。坂元さん、何があったのですか。 坂元さんレッドカーペットを歩いた日に食べた食事が合わなかったみたいで…。その日は大丈夫だったんですが、次の日の午前中に、みんなで写真を撮っていたら急に苦しくなって……。「このあとみんなで食事に行きましょう」という流れだったんですが、私は、そのお店のトイレから出られなくなりました。代わる代わる「坂元さん!皆さん食事を待っていますよ」と来てくれたんですが……。 角田さん災難でしたね。 坂元さんおいしくて、食べ過ぎてしまったみたいです。 角田さんそれから、「ウエハースがおいしかった」というニュースを読みましたが「これは何だろう?」と思っています。 坂元さんカンヌに滞在した三日間のうちの二日間は、ずっとホテルで寝込んでいたんですが、優しいスタッフの方が、「坂元さん、これを食べて」とクッキーとウエハースを持ってきてくれました。カンヌと言えば、ヨットで、シャンパンを飲みながらムール貝を食べる!……だと思っていたんですが、最高のウエハースを食べることができました! 角田さん(笑)。どんな思い出なんですか!? MC是枝監督、今回はカンヌで世界中の映画人の方とお会いになったと思いますが、印象深かった方はいらっしゃいますか。 是枝監督今回は、日本からの参加も本当に多くて……。"世界中の映画人の方”と聞かれているんですが、僕が感動したのは映画「首」で参加していた(北野)武さんです。出品作「首」の上映を観て、ご挨拶して、ツーショット写真を撮っていただきました。そこに写っている自分が、学生時代に戻ったような立ち方をしていて、(ファン心理が)何か出ちゃっているんですよね(笑)。不思議ですね。本当に長くいたので、武さん以外にもヴィム・ヴェンダースさん(コンペティション部門出品作品、主演役所広司の「PERFECT DAYS」監督)や、最終日の上映だったケン・ローチさん(コンペティション部門出品作品「THE OLD OAK」監督)にもご挨拶できました。「会いたい人には、大体会えたかな」っていう感じです。 MC中村さんは、前回の完成披露の時に、別の作品でカンヌ映画祭に参加されることをお話されていましたが、いかがでしたか。 中村さん(北野武監督の「首」で)カンヌに着いた日がもう夜中だったんですが、「せっかくカンヌに来たのだからお祭りの雰囲気を体験しよう」と思って、共演者の大森南朋さんと、ホテルの前のビーチ沿いでやっているパーティに参加しました。ところが、外国の方の華やかなノリについていけなくて、ビールを一本飲んで、あまり会話もなくホテルに帰りました。「是枝監督に会えたら嬉しいな」と思っていたところ、次の日に映画の取材のための移動でホテルから歩いている時に、偶然お会いしました。「会えて嬉しかったな」と振り返ったら、是枝監督は外国の方に囲まれてサインをしていたので、「すごいなぁ」と思いました。「首」のアフターパーティには、是枝監督もいらして、先ほどおっしゃっていましたが、僕らは北野武監督と是枝監督がツーショットを撮る様子を遠目に見ていました。「すごいツーショットだな」と感動しました。 MC角田さんは、本作がカンヌに出品されると聞いた時は、どんなお気持ちでしたか。 角田さん「でしょうね!」と思いました。(登壇者の皆さん:笑) 台本を読んだ時から、「すごい作品だな」と思いましたし、それが映像になったものを試写会で観て、本当に素晴らしくて…。すごいんですよ、黒川くんも柊木くんも! 「これはもう、カンヌで評価されるでしょうよ!」って思いでいっぱいでした。そしたら、案の定でした!MCちなみに「東京03」のメンバーの皆さんは? 角田さんそういうニュースが流れた時に三人で一緒に仕事をしていました。楽屋のテレビで見て、飯塚(悟志)さんは、「すごいね!すごい作品に出させてもらったね」と言ってくれました。豊本(明長)さんは、それを聞きながら無言でうなずいていたので、同じ思いだと感じました。 MC本作のプロモーションに参加されるのは、今日が初めてとのことですが、是枝組でのお仕事はいかがでしたか。 角田さんものすごく緊張しました。必要以上の緊張感を持って、現場にいたと思います。でも、現場の雰囲気というか空気がとても穏やかなんです。是枝監督の醸し出す雰囲気、口調も丁寧で優しいので逆に怖いと思うこともありました。……「怖い」というのはちょっと違うか…。本番になるとピシッと引き締まって、スタッフの一人一人がすごく集中していました。(じっと見ている安藤さんに向かって)何かめっちゃ見てくるよね? 安藤さんちょっと、一つ良いですか?(角田さんに向かって)本番中にめっちゃ笑かしにきますよね? 角田さんありましたっけ? 安藤さん今のお話を聞いていて、「あれ?……あれ?」って思うくらいリラックスされていましたよね。 中村さんふざけているんですか? 角田さんふざけていないです! 中村さん真面目にやってください! これから皆さんに本作を観ていただくんだから! 安藤さんだから、余計なことはあまり言いたくないの。……とは思いながら、どうしても…、すみません! 角田さんいや、大真面目ですよ! イメージとして、大声が飛び交う現場ってあるじゃないですか。我々が普段いるお笑いの現場は声が高くて……(是枝組は)そういうのがない現場。 中村さんこれからご覧になるお客さんが、角田さんが出てくると「あぁ、ふざけているんだな」って思いませんか? 大丈夫ですか(笑)。 角田さんそんなシーン一つもないわ(笑)! MC是枝監督からみて、角田さんはいかがでしたか。 角田さんそんなこと聞くの? すごい質問をするなー! 是枝監督(笑顔で)どうすれば良いんだろう。観る前に話すのはあまり……。お笑いをされている中で、お芝居がうまい人がときどきいるんです。角田さんはその一人ですね。セリフの間合いの取り方はもちろん素晴らしいですが、画面の中のポジション取りがすごく上手なんです。 角田さん本当ですか? 是枝監督うん! 角田さん(MCに向かって)この質問をしてくださって、ありがとうございます。 是枝監督すごく的確なところにちゃんと動くし、タイミング良くフレームに入ってくる。これは天性のものだと思います。素晴らしかったです! 角田さん(嬉しさで顔をほころばせ)嬉しいです。(頭を下げて)本当にありがとうございます。 ■壇上に、カンヌ国際映画祭脚本賞のトロフィーが運ばれてくる。MCこちらのトロフィーは、先日の凱旋会見の時に、是枝監督から坂元さんにお渡しいただきました。キャストの皆さんは、実物を目にするのが初めての方も多いと思います。黒川さん、実際に見ていかがですか。 黒川さん(何度もトロフィーを見つめ、圧倒されたかのように無言でうなずく)。坂元さん(何かを話さなければと戸惑う黒川さんに)無理しなくて大丈夫だよ! MC柊木さん、実際に見ていかがですか。柊木さんすごくきれいです。 ■フォトセッション MC最後に、坂元さんと是枝監督からご挨拶をいただきます。 坂元さん本日は、この雨の中本当にありがとうございました。皆さんに観ていただける日をずっと願い続けて、届けられる日を思い続けてきました。本当に感謝の思いでいっぱいです。心を込めて作りましたので、どうぞよろしくお願いします。 是枝監督大雨の初日ということで、映画館にたどり着くのも大変だった方もいらっしゃるかもしれません。こんなにたくさんのお客さんに来ていただき、とても幸せな作品になったと思います。本当にスタッフとキャストの力を結集して作り上げた作品です。……届くと良いなと思います。楽しんでください。
-
「怪物」大ヒット御礼舞台挨拶「怪物」公式サイト第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて脚本賞と独立部門のクィア・パルム賞に輝いた本作「怪物」は、「万引き家族」(2018年公開)でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールに輝いた是枝裕和監督、「花束みたいな恋をした」(2021年公開)やドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年フジテレビ系列にて放送)などで圧倒的な人気を博す脚本家・坂元裕二さん、そして日本人初となるアカデミー賞(R)作曲賞を受賞し国内外を問わず第一線で活躍した坂本龍一さんが音楽を担当し、観る者を圧倒するキャスト陣という、まさに怪物級の才能が一堂に会した作品です。 6月19日、「怪物」の大ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ 日比谷にて行われ、主演の安藤サクラさんと永山瑛太さん、是枝裕和監督が登壇しました。この日が初めての上映後の舞台挨拶となった、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶麦野早織役安藤サクラさん保利道敏役永山瑛太さん是枝裕和監督MC本作は、6月2日より公開し、昨日までに観客動員数約90万人、興行収入12.3億円を突破する大ヒットとなりました。本日は、上映後の舞台挨拶ということで、内容にも触れてまいりたいと思います。 安藤さん今日は、本作初めての上映後舞台挨拶です。これまでは宣伝などでも内容に触れ過ぎないように、すごく気をつけて話をしてきました。やっと上映後の雰囲気の中で、皆さんとおしゃべりできることがとても楽しみです。永山さん本日は、ありがとうございます。短い時間ですがよろしくお願いします。 是枝監督公開から2週間ちょっと経ちまして、僕の元にもすごくたくさんの感想が寄せられています。本作が、良い形で広がっているのを実感しております。ありがとうございます。 MC今週中にも観客動員数が100万人を突破しそうな見込みです。ちょっと聞いてみましょうか… 。(客席に向けて)すでに二回以上、複数回ご覧になっている方はどのぐらいいらっしゃいますか? (たくさんの手が挙がる) 安藤さん(驚いて)えー! すごいですね…。何回、ご覧になっているのでしょうか。MC聞いてみましょう!(客席に向かって)三回以上の方は? 四回以上の方は? 五回以上観ている方も…いらっしゃる。それだけ語りたくなりますし、考えたくもなる作品です。安藤さんのところには何か反響は届いていますか。 安藤さん私が聴いているラジオで、皆さんが次々に「怪物」の話をされるので、「すごいんだな」と思っています。こんなにも、何て言うんだろう……? MC(「怪物」の話をしてくださいと)お願いして話してもらっているというより、皆さんが自発的に本作の話をしてくださっているのですね。 安藤さんそうそう。「あまり細かいことは言いません」という感じなので、だんだんと私よりも本作を観ている皆さんの方が、「いろいろな細かいことをご存じなのでは?」と……。自分よりも皆さんのほうが作品に詳しい気がして、しゃべるのが怖い気持ちにもなっています。 MCいろいろな解釈がありますからね。永山さんのところには何か反響は届いていますか。 永山さん本当に皆さんそれぞれ感じ方や受け取り方が違うので…。一番多いのが二回以上観た方々の感想が「何かニュアンスが違ってくるな」ということです。あとは「言葉にならないので、会って話がしたい」と言われます。僕の周りで一番(鑑賞回数が)多いのは、五回ですね。今、サクラが言った通り、今までの取材をやってきた時は、ネタバレにならないようにとオブラートに包んで話をしていました。公開されてからは、どういう風に本作の良さを言葉で伝えたら良いのか、分からなくなりました。お客さんのほうが、(内容を)より理解されている気がしています。僕自身も言葉にできない気持ちでいます。 MC言葉を尽くして話したくなる作品なので、皆さん熱を持ってお話されるのではないかと思います。是枝監督の元にはどのような感想が寄せられていますか。 是枝監督「あまりSNS向きではない」とか「もっと長い文章で感想を伝えたい」といった感じですかね。僕の周りには、結構若い監督が仲間として、同じ空間にいるんです。その彼らに言われるのが、「いつもよりも演出に迷いがない」「編集のキレが良い!」「もう自分で脚本を書かないほうが良いんじゃないか」という(苦笑い)。熱い、温かいメッセージをいただいています。 安藤さんそれを聞いて、どんな気持ちになるんですか? 是枝監督(少し考えて)…悔しい気持ちがないわけではないです。でも、坂元さんとやったことを吸収して、「無駄のない脚本を書こう!」という気持ちに今はなっています。でも、自分で観ていても「今回は良い編集をしているな」と思っていたので、嬉しいです。 MC皆さんが最も印象深かったシーンについてお話いただけますか。 安藤さん現場の出来事として印象に残ったシーンは、病院の帰り道で湊が走り出すシーンですね。いろいろな出来事があったので印象に残っています。何回か繰り返しやっている時に、(湊役の黒川)想矢が「パンッ!」とはじけたというか…、その瞬間を目の当たりにして、それに反応して乗っていくことにもすごくワクワクしました。あとは、カットがかかった時に、監督が「OKでしょう?」という反応になったんですが、技術部の皆さんからのOKがでないと全体のOKにはならないので、「まだOK!と言わないで」と監督から逃げたことです。 是枝監督(うなずきながら)はいはい。とても良いシーンだったね。 安藤さんあの時の現場の空気がすごくて…。 是枝監督最初のリハーサルでは、湊が道にしゃがむので、顔を覗き込むお芝居にしていたんです。でも、リハーサルをしていくうちに、何となく「違うな」となって、湊に「しゃがみこまなくても良いよ」と話したら、走り出したんですよね。それでサクラさんが、(湊を)追いかける芝居に変わりました。「絶対にこっちのほうが良いや」と思ったんですが、その道の先まで撮影する予定ではなかったので、照明を準備していなくて…。それで一旦撮影を中止にして、日を改めて撮り直したんです。それは、スタッフも「絶対にこっちのほうが良いので撮り直しましょう」と言ってくれたからこそ実現しました。そこで誰かが「えー、このまま撮ろうよ」と言っていたら、絶対にあのシーンにはなっていないので…。 安藤さんしかも、その時点で当初撮る予定だった部分も、太陽の関係で… 是枝監督やめました。 安藤さんすでに延びていたから、大人の人たちは「絶対に撮らないと!」という考えになっていたはずの日だったのに(是枝監督が大きくうなずく)…すごい。 是枝監督照明の尾下(栄治)さんが「やり直そう!」と言ってくれたので、もう本当に良いスタッフ! 安藤さんあの時のチームはカッコ良かったです! 是枝監督(笑)。 MC安藤さん、これまでの現場でも、役者さんの動きに合わせて、監督が柔軟に「こうしよう」と変えることはよくある現場なんですか。 安藤さん私への質問ですか? たぶん監督のほうが……私、分からないです。 MC(是枝監督に)役者さんの動きに合わせて、演出を変えることはよくあるのですか。 是枝監督僕の現場で? (安藤さんにパスする) 安藤さん俳優部に限らず、すべての流れを見て、それをくみ取りながら撮影を進めていく監督だと、私は感じています。どうなんだろう…(永山さんに)そうだよね? 永山さんうん! そうだと思う。 安藤さんそうだよね。何かすごいプレッシャーが…。(是枝監督に)そうですよね? 是枝監督はい。 MC永山さんは、撮影中や作品を観て印象に残ったシーンはありましたか。 永山さん冒頭の、サクラがクリーニング店で働いている時に、エレベーターが動いて、行ってしまった後で、野呂佳代さんに気がついた時の動き! 是枝監督「ぴょ!」ってやつね。 永山さん(うなずく)あれは、「あんな人間見たことない!」ってなりました。あれはどういう気分でやったの? 今まで役者さんの中で、あの動きをした人を見たことがない。冒頭から見た時に「すごいな」ってなりました。(しみじみと)うーん、なかなかあれはできない! 「すごいものを見た」ってなりました。 安藤さんでも、同じように瞬発的な身体表現で、瑛太くんを見て驚くことがありました。 MCどのシーンですか。 安藤さん全部そう。なんか突発的な…魚をこぼす? 違うな。何て言ったらいいの? 永山さん水槽の水をこぼす? 安藤さんそうそう! 何て言ったら良いのかな? 私全然うまくしゃべれない。 是枝監督大丈夫! 伝わっている。 MC是枝監督は、お二人の身体表現をどのように感じていましたか。 是枝監督難しい質問ですね。役者さんに必要なのは、究極的に言うと”運動神経”だと思います。それは、スポーツができるできないではなくて、身体をコントロールする能力の高い役者が、すぐれた役者だと思います。この二人(安藤さんと永山さん)は、とってもそれが優れているから、演出していて楽。とても楽。 安藤さん(満面の笑みで)やったー! 永山さん(笑顔)。 是枝監督僕が一番印象に残っているシーンの話をしても良いですか?土砂崩れで横倒しになった列車の窓の泥を二人で必死にかきわけて(車両の)中をのぞこうとするシーン。下からカメラが撮って、ふたりの手が泥をかき分けているあのカット。あれは、大変だったね。泥が窓枠に入っているので、必死に瑛太さんが開けて、中をのぞく長いワンカットなんですがとても好きです。 MCあのシーンは、映像的にもインパクトがありましたし、面白かったです。あのシーンは想定通りだったのですか。 是枝監督(額に手を当てて考えた後に)想定はしていませんでした。カメラを置く位置は決めていましたが、あんな風になるとは誰も思っていませんでした。実際に雨を降らせた時に、夜空の星のようにも見えるし、あんな風に手が感情を伝えるんだと現場で気がつきました。現場で見つけたカットでした。 MC愛情にも見えますし、どこか世の中に隠れていく怖さの比喩表現のようにも見えました。 是枝監督そうですね。いろいろなものがあそこに見えてきますよね。 MCこの作品には、たくさんの方々が関わっていますが、なくてはならないお二人のサカモト(坂元裕二さん、坂本龍一さん)さんの存在があります。是枝監督、改めてお二人とご一緒されてみていかがでしたか。 是枝監督裕二さんの時間をかけた決定稿までのプロセス、緻密な脚本作りを間近で見て本当に勉強になりました。作品の内容は分かっていたつもりなんですが、出来上がった作品を観ると、さらに”こことここがつながっているんだな”とか…。僕は、本当なら出来上がる前に分かっていなくてはいけないんですが、画になってつながった時に気がつくことも結構あるんです。それが本当にすごいと思っています。周りのスタッフの話ばかりして申し訳ないですが、未だに坂元さんのセリフを真似して、日常的に使うスタッフがいます。「直接触っていないから汚くないよ」みたいなこととか…。すごく短いフレーズで、何気ないことですが、すごく独特の坂元さんならではの言い回しがあって、それがずっと頭に残っているんですよね。撮影からもう一年が過ぎましたが、そういうすごさも感じます。MC坂本龍一さんとは、念願叶ってご一緒できました。 是枝監督はい。これが一番、言葉にしづらいんですが…。僕としては、作品全部の音楽をお願いできたわけではないですが、同じスタッフロールの中に、自分の名前と坂本龍一さんの名前が一緒になったということを本当に嬉しく思っています。 MC坂本龍一さんには二曲書いていただきました。監督は、これまで脚本を書く時には音楽を想定されていらしたと思います。今回の脚本は、坂元裕二さんですが、いつどういったタイミングで坂本龍一さんの楽曲とつながったのでしょうか。 是枝監督ロケハンをして、夜の湖を見た段階で「坂本龍一さんが良い!」と思っていました。なので、撮影の前段階で、脚本をもらって、コンテを描いている時に坂本龍一さんの音楽をかけていました。自分の中では(脚本と音楽が)一体化していて、そこから離れるのは結構難しいものです。ほかの方にお願いすることは自分の発想の中にはありませんでした。だから、本当に(坂本龍一さんに)断られなくて良かったです。「ちょっと無理をさせてしまったかもしれない」という気持ちもあります。でも、引き受けていただいたことに感謝しています。本作のために作っていただいた二曲以外にも、三章で子どもたちがマンホールに耳を当てて音を聴くシーンでは、(坂本龍一さんの)アルバム「12」の楽曲を使わせていただきました。映像に当ててみると、そのシーンに合わせて書いてもらったかのように、お芝居や編集のリズムに合っていて、僕が言うのもなんですけど、そういう運命的な縁を感じました。 MC本作は、カンヌ国際映画祭でも世界中の方々から注目を集める作品になりました。既に190の国と地域での展開が決まっています。ほかの国の方に観ていただくことや、作品が世界に広まっていくことについて、どのように感じていますか。 安藤さん本作が公開されて、国内だけでもさまざまな角度からの感想があり、感じ方が皆さんそれぞれ違うことを改めて感じました。文化が違う中で、この作品を観る角度がまた増えると思います。他人事のように言っていますが、それがすごく面白そうだと感じています。 MCカンヌでは感想を耳にしましたか? 安藤さん皆さんそれぞれで…。でも「素晴らしかった」というのが多かったですね。一緒に上映を観て、野呂さんの顔芸…じゃなくて、表情で笑いが起きていました。校長室のシーンは、「笑える」という方と「腹が立つ」という方がいました。いろいろな感想があるような気がします。 MC永山さん、190の国と地域で展開されることについていかがですか。 永山さん想像がちょっとできないですが、すごいことですよね。ほかの国や地域の方の感想も聞いてみたいです。 MC是枝監督は、190の国と地域で展開されることをどのように受け止めていますか。 是枝監督…すごいですね。最初に、190もの国があることに驚きます。カンヌ国際映画祭に、それだけの国と地域の人が集まっていたわけではないと思いますが、今回は二週間滞在したので、街を歩いていると声をかけてもらいました。「本当に良かった」「少年二人がすごく良かった」や、電車の窓のことだろうなという身振りに心を動かされたとか、「ラストは○○だよね?」といった声に対して、「そうですね」と答えるとホッとした表情を見せた方もいました。そういうやりとりが街中ですれ違いざまに起きるのが、映画祭の良いところですね。同じようにいろいろな国と地域で、この作品についての会話が広がっていくと良いなと思います。 MC(主演で子役の)黒川想矢さん、柊木陽太さんのお話を伺いたかったのですが、お時間になってしまいました。最後にお一方ずつご挨拶をお願いします。 永山さん今日は、お集まりいただきありがとうございます。大ヒットを記念してということで、この場に立ちました。ロングランということになれば、この作品を観てもらえる機会が増えることになるので本当に幸せです。二度、三度とまた映画館で観てください。 安藤さん質問があります。この前、喫茶店で隣にいらした奥様が、「『怪物』を観たいのだけれど、怖そうで…。怖い気持ちになるのが嫌だから観に行けていないの」と言っていました。私のInstagramにも「ホラー映画ですか」という質問があります。その時は「ホラーではないです。怖くな…」まで言って、「ある意味怖いよね?」と考えてしまって…。その人が何を怖がっていらっしゃるのかが分からないので、観ていただきたいけれど、そういう時に、どうお答えするのが良いでしょうか? …これを誰に聞いたら良いのかも分からなくて…。(是枝監督に)「怖くない」と答えて良いですか? 是枝監督そうですね。たぶんその方は、予告編の中で鼻血がたれることからイメージして「怖い」となっていると思うので、サクラさんが考えた人間や社会の怖さとは違うかと…。「ホラーじゃないですよ」で良いかもしれないです。 安藤さんその時に、「苦しい気持ちになりたくない」と言っていたので、「何かご自身で感じることがあれば、苦しい気持ちになるのはご自身次第」って答えたんです。「ホラーじゃないですよ、怖くないですよ」で大丈夫ですね? 是枝監督「ホラーじゃないですよ」 安藤さん「ホラーじゃないですよ」という言葉を添えて、周りでまだご覧になっていない方々にオススメしてください。みんなで「怪物」について話すことができたら、面白そうだと最近よく思います。また違う機会にも、こうして作品を観た方々とコミュニケーションがとれたら良いなと感じています。では、また!(とお辞儀) 是枝監督僕が参加したのが2018年の12月だから…四年半経っているのか…もっとだね、五年か。長い時間をかけてこの題材とモチーフと向き合って、スタッフともいろいろな話し合いを重ねながら、役者の方とも、人物像に関して丁寧に向き合ってきました。届け方や語り方が非常に難しい作品であることは間違いないです。今「どんな映画なの?」と言われて、正直に言うと「みんなで楽しめる映画だよ」とはなかなか言えない部分もあります。ですので、こうして観ていただいた方たちの感想とか、表情を目にすることで、この作品が「どのように届いているのか」「届いていないのか」「どんな届け方が正しいのか」ということを、時間をかけてキャッチしていけたらと考えております。直接、間接どちらもかまいませんので、ぜひ感想を届けてください。今日は、ありがとうございました。
-
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 パンフレット発売のお知らせ今回登場する数々のスパイダーマンのキャラクター紹介、パンフレット購入の日本のお客様へ向けての貴重なスタッフ・インタビュー、24ページに及ぶコンセプトアート集、多数の場面写真等々の充実した構成で、前作を超絶したアニメ製作の秘密を解き明かします! パンフレット限定7種類のステッカー付き!6月16日(金)より『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の上映劇場にて パンフレットを販売致します。商品名:『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』パンフレット 仕様:300×225㎜ 72P + ステッカー 価格:1,100円(税込)【パンフレット】発売日:2023年6月16日(金) ©2023 MARVEL ©2023 CPII 東宝株式会社 ライツ事業部 -
『WHAT IF...?』パンフレット発売のお知らせTOHO theater Store でも販売いたします。マーベル公式『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開を記念し、6月16日(金)より上映劇場にて 『WHAT IF...?』のパンフレットを発売いたします。 アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のテーマとなっている異元世界=マルチバース。 ディズニープラス配信中の『WHAT IF...?』は、コミックのアニメ化ではなく、映画『アベンジャーズ』シリーズなどで展開されてきたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の実写作品群をベースとしたマルチバースをアニメとして描くストーリーです。 実写シリーズの錚々たるキャストが、自分の役で声優を努めているのも話題となりました。 本作のパンフレットは、登場する80以上ものキャラクターの解説、各話の元ネタと“もしも”という設定となった場合の見所解説、これまでMCUを裏で支えてきて今回アニメ初挑戦となったスタッフのインタビュー、アメコミライターのコラム、豊富な場面写真などで構成。時空を超えて壮大に広がり続けるMCUの魅力に迫ります。商品名:『WHAT IF...?』パンフレット 仕様:300×225㎜ 48P 価格:880円(税込)発売日:2023年6月16日(金) ©2023 MARVEL 東宝株式会社 ライツ事業部 -
わたしの幸せな結婚 Blu-ray豪華版(特典Blu-ray2枚付3枚組)【初回生産限定版】望んでしまった 少しでも長く この人と居たいとTBR33250D/2023年度KADOKAWA©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会わたしの幸せな結婚 Blu-ray豪華版(特典Blu-ray2枚付3枚組)【初回生産限定版】ご購入はこちら
-
「キングダム 運命の炎」ワールドプレミア「キングダム 運命の炎」公式サイト中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」を実写映画化した第三弾「キングダム 運命の炎」が、いよいよ7月28日より公開となります。7月4日には東京国際フォーラムでワールドプレミアが開催され、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、清野菜名さん、岡山天音さん、三浦貴大さん、髙嶋政宏さん、要潤さん、山田裕貴さん、片岡愛之助さん、佐藤浩市さん、大沢たかおさん、佐藤信介監督が登壇しました。“運命の炎”カラーに染まった真っ赤なランウェイを笑顔で闊歩するとともに、本作に込めた熱い思いを告白し、会場に集まった約4000人の観客から大歓声を浴びました。この日の模様を詳しくレポートします!ワールドプレミア信(しん)役山﨑賢人さん嬴政(えいせい)役吉沢亮さん河了貂(かりょうてん)役橋本環奈さん羌瘣(きょうかい)役清野菜名さん尾平(びへい)役岡山天音さん尾到(びとう)役三浦貴大さん昌文君(しょうぶんくん)役髙嶋政宏さん騰(とう)役要潤さん万極(まんごく)役山田裕貴さん馮忌(ふうき)役片岡愛之助さん呂不韋(りょふい)役佐藤浩市さん王騎(おうき)役大沢たかおさん佐藤信介監督■会場の中央扉から、キャスト陣が登場! それぞれが晴れやかな笑顔でランウェイを歩き、大歓声を浴びました。またステージには火柱が上がるなど、ド派手な演出も会場を大いに盛り上げました。山﨑さんついに今日、初めて皆さんに本作を観てもらえるということで、本当に嬉しく思っています。今こうして登壇してみると、「これだけ豪華な方々と一つの作品を作ったんだな」と、改めて実感しています。一作目の時から考えると、どんどん「キングダム」が作品として大きくなっているのを感じて、感動しています。本作では、百人隊の隊長になりました! 信です!(会場:拍手) 皆さん、今日は楽しんでいってください。 吉沢さん(会場を見渡しながら)(映画『キングダム 』シリーズの)舞台挨拶史上一番の広さと、人の多さ…。これだけたくさんの方が楽しみにしてくださっていたのだと、ひしひしと感じています。このイベントを盛り上げようという、皆さんの熱量がすごく伝わります。これからいろいろな話ができれば良いなと思っています。今までの「キングダム」シリーズも素晴らしい作品でしたが、本作は、間違いなく最高傑作だと僕は思っています。楽しみにしていただければ嬉しいです。 大沢さん今日の試写会にはたくさんの方に来ていただきましたが、今日一日だけの試写会です。しかも、我々関係者以外に観ていただくのは、実は今日が初めてです。「どんな風に観ていただけるのだろうか」と、興奮して昨日も眠れずにいました。今日もみんなでワクワクしながら、この瞬間を待っていました。今は少しでも早く観ていただいて、(会場を)出てくる時のみんなの顔を見ることを楽しみにしています。 橋本さんこれだけたくさんの皆さんがいらっしゃると、登場した時の歓声がすごくて! …4000人近くのお客さんが来てくださっているということで、皆さん本当に今日はありがとうございます。「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」 とシリーズ化されて、たくさんの方に愛されてきました。本作が間もなく公開となり、皆さんに観ていただけることをすごく嬉しく思っています。シリーズを重ねていくごとに、どんどん面白くなって、本作も皆さんの期待にもしっかりと応えられる作品になっていると思います。最後まで楽しんでいってください。 清野さん暑い中、足を運んでいただき本当にありがとうございます。今日はたくさんの方々が来てくださったことをとても嬉しく思います。それと同時に、「『キングダム』は、たくさんのファンの方に支えられているんだな」と、愛をたくさん感じました。本日は皆さんに一足早く観ていただけるということで、私もワクワクしています。短い時間ですが、楽しんでいってください。 岡山さんなかなかこういった場に立つこともないので、非常に興奮しています。いち早く、今日集まってくださった皆さんに本作をお届けできることを、本当に嬉しく思います。またさらに「キングダム」の世界が広がっているので、「キングダム」シリーズならではの熱を皆さんに持ち帰っていただき、楽しんで帰っていただけたらと思います。 三浦さん僕は「キングダム2 遥かなる大地へ」からの参加でしたが、こうして本作に帰ってこられて本当に嬉しいです。登場した時には「これだけたくさんの方が観てくださるんだ」と感じて、とてもワクワクしました。これだけの人数の前に立つこともなかなかないので、今ちょっと緊張しています。こんなに大きな黄色い声援も聞いたことがないので、感無量です! ありがとうございます! (登壇者の皆さん:笑) 髙嶋さん登場した時の“運命の炎”(演出として背後に上がった炎)が熱すぎて、携帯型扇風機を使っています!(登壇者の皆さん&会場:笑) でもですね、皆さん。本作はもっともっと、もっともっと、もっと! 熱い作品になっています。どうぞよろしくお願いいたします。 要さん髙嶋さんの熱さがすごすぎて、何を言おうとしていたのか飛んでしまいましたが…(苦笑)。「ようやくこの日が来たな」という感覚でおります。撮影をしていると、本当に毎日毎日が地道なカットの積み重ねで、暑い中、寒い中、本当に大変な日が続きました。今日ここに立って皆さんの顔を見ていると、「頑張って作ってきて良かったな」と、報われる気持ちでいっぱいです。約束します! すごく面白いので、どうか楽しんで帰ってください。 山田さん(会場を見渡しながら、観客の多さに驚きつつ)一つの軍勢を相手にすると、これくらい圧倒されるのかな…。皆さんは敵ではないと思いますので、味方になってくれたらと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) それくらい「キングダム」という作品の力を感じて、この豪華なキャストの皆さんとここに立てることを、原作ファンの身としてもすごく嬉しく思っています。ゾワっとさせられる万極になっていたら良いなと思います。どのように観ていただけるか楽しみです。そして「キングダム」という作品を、純粋にシンプルに、今日初めて観る皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。 片岡さん信と敵対する役柄を演じておりますが、本作の試写で観た時には、「信!行けー!」と心の中で思っていました。「僕、敵だったのに」と思いながらも、すっかり信の側から観ていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作を観て、たくさん泣きました。たくさん勇気をもらいました。皆さん、今日はどうぞ楽しんでいってください。 佐藤さん東京国際フォーラム、今日はざっと4000人の方がいらっしゃる…。4000の軍勢はこれくらいだと思ってください。(登壇者の皆さん&会場:笑) それが分かると作品の中に出てくる軍勢がどれくらいのものなのか、だいたい予測がつきます。手に汗握ること間違いなし! 本日は楽しんで帰ってください。 佐藤監督「キングダム2 遥かなる大地へ」を完成させた直後から、実は本作をずっとコツコツとやってきました。(本作が)完成したのはつい先だってのことになります。今日は初めて観客の皆さんに観ていただける機会となり、それがいきなり4000人の方々に観ていただくということで、僕もちょっといつも以上にドキドキしています(苦笑)。毎日コツコツ、コツコツ積み重ねて作り上げました。撮影時も、地味な作業の積み重ねによって作ってきた作品です。今日(試写の)チェックをしたんですが、ものすごく、この大きな会場に相応しい作品になったと思っています。大きく育った子供を見るような気持ちになりました。二階席の一番後ろでもチェックをしましたが、大音響が届きます。今日は楽しんで帰っていただければと思います。 MC山﨑さんにとって、「キングダム」とはどのような存在になっていますでしょうか。 山﨑さんここ四、五年は、ずっと「キングダム」と信と一緒に生きてきました。「キングダム」と信から教わることもたくさんあるし、自分の人生のかなり大事な部分が信になっていて…。自然と「信だったらこう言うだろう」というのが、すぐに出てくると言いますか…。自分の人生を重ね合わせて、信を演じている感じです。同世代のみんなや先輩方と、みんなで一つの作品を作るという、個人的な山﨑の部分と信が似ているような、本当に自分の人生そのものだという気がしています。MC今回は、嬴政が中華統一を目指すきっかけとなった「紫夏編」が描かれます。嬴政と紫夏について、吉沢さんはどのように捉えていますか? 吉沢さん原作の中でもすごく人気があるストーリーですし、この紫夏との出会いがあって、そこで生まれた出来事が彼(嬴政)を変えていくというのは、シリーズ一作目の時からすごく意識していました。僕も(映画化の)お話をいただく前から原作を読んでいて、すごく好きなエピソードでした。最初から色濃く、自分の中にあった存在だったので、それが今回ようやく形になり、自分の中に描いていたイメージがそのまま形になったような感じがして、すごく嬉しかったです。 MCこれから本作をご覧になる方々に向けて、「ここは注目してほしい」というポイント、また撮影エピソードなどがありましたら、教えてください。 山﨑さん信と嬴政の関係(を描いた場面)で、映画オリジナルのシーンがあるんですが、そこがすごく好きなシーンになっています。そこはぜひ観てほしいと思います。あと、今回の信は百人隊の隊長として戦っていくので、信の隊長としての姿と、百人隊としての戦い方というのも面白いので、そこにもぜひ注目して観てもらえたら良いなと思っています。 吉沢さん本作では「紫夏編」をガッツリと描いているので、嬴政が常に語っている「中華統一」というのは、どこからその考えが来ているのか…。そういった(嬴政の)内に秘めている“炎が燃えた瞬間”のようなものを、皆さんに観ていただけるのではないかと思っています。彼の眼差しや、思いの強さにより説得力が増してくるエピソードなのかなと思っています。あとはやっぱり、信たちのアクションですね。「キングダム2 遥かなる大地へ」を観た時に「そんなにやる? やりすぎじゃない?」と思うぐらいすごいことをやっていたんですが(笑)、今回もすごいことになっています。「どうしちゃったの」というくらいすごかった(登壇者の皆さん&会場:笑)。ストーリーの色濃い部分と、バチバチにカッコ良いアクションの部分とのバランスが本当に素晴らしいです。緩急がしっかりしているので、ずっと集中して観られます。皆さんも、最後まで瞬き厳禁で観ていただければ嬉しいなと思います。 大沢さん自分でも素晴らしい作品だなと思います。「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」そして本作の「キングダム 運命の炎」と、今回で三作目なんですが、本作を観た後には、「これでいよいよ『キングダム』の始まりだ」という気がしました。今までがまるで準備だったかのように思えるほどの迫力、人間ドラマで、涙あり、手に汗を握る激しいアクションで、今までを遥かに超えて、また別の次元に行った「キングダム」になったとすごく感じています。今日初めて「キングダム」シリーズを観る方もいると思います。今日本作を観てから、今までの「キングダム」シリーズを観てもまた面白いと思います。「キングダム」シリーズを観たことがある人たちにとっても、山﨑くんをはじめ、それぞれが成長した、前作とは違う顔と身体で画面に飛び出してくるので、その辺りも見どころかなと思っています。 橋本さん先ほど、賢人くんが「信と四、五年、一緒に過ごしてきた」という話をしていましたが、そういえば一作目を撮っていた時は、私は10代だったと思い出しました。あの時は中国でも撮影をしたんですが、今回はコロナ禍ということもあって、撮りたい画があるけれど、中国に撮影に行けないという状況もありました。「行ける」「行けない」と二転三転しているという話も聞いていました。河了貂としては、戦場には出ていないので、どちらかというと、"お客様”と同じ立場というか…。作品を観ていると「これだけのアクションシーンをやるんだ」と驚きました。今までの「キングダム」シリーズを観ていると「本作はそれを超えられるのか?」と、どうしてもハードルが上がってしまうと思います。でも、本作に関しては「ハードルを上げても大丈夫」かなと思っています。それだけの超大作ができたと、自信を持って皆さんにお勧めできる作品だと思っています。 清野さん私も吉沢さんと一緒で、原作を読んでいて「紫夏編」がすごく好きなので、あのシーンを観た時は、同じ姿勢でずっと固まっちゃうぐらい見入ってしまいました。気づいたら涙を流していて、本当に素敵なシーンになっていました。これで「キングダム」が始まったなというくらいの感覚になりました。(吉沢さんに向かって)すごく素敵なシーンを、ありがとうございました。吉沢さん(清野さんに向かって)ありがとうございます!実際は(原作で描かれているその時の嬴政は)九歳なので、本当は子役の方がやるべきだとは思ったんですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑) でも、僕はあのシーンが好きすぎて、「僕がやらないとダメだ」という思いが強すぎて、一作目の「キングダム」を撮っている時から、「もしあのシーンをやるんだとしたら、僕にやらせてください」とずっと言っていました。それを実際に演じられて、また(紫夏役の)杏さんが素晴らしかったです。杏さんに引っ張っていただいたという印象があります。 岡山さん尾平的には、淡い恋心みたいなものが垣間見えるところですかね。(登壇者の皆さん&会場:笑) まさか「キングダム」でキュン…。(登壇者の皆さん&会場:笑) そういったラブコメ的な部分も見どころ…。尾平的に言うと、そこですかね。 三浦さん(岡山さんのマネをして)尾到的には…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 僕にもちょっとキュンのシーンがあったりもしました。岡山さん確かに(笑)! 本作では、尾兄弟にはそういうところもありますよ…ということで(笑)。 三浦さん良いシーンですからね。本作では、尾兄弟が「キングダム2 遥かなる大地へ」よりも成長しているので、その辺りもあわせて観ていただけると嬉しく思います。 MC山﨑さんとしても、尾兄弟がいると心強いですよね。 山﨑さん本当にキュン、キュン…。僕は、二人とも大好きです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 「キングダム2 遥かなる大地へ」から(尾兄弟が信の)仲間になって、みんなも(尾兄弟のことが)大好きなはずです。 岡山さん「大好きなはずです」って、どういうこと(笑)? 本人は気づいていないけれど、みんな大好きなの?山﨑さん絶対、大好き(笑)! 岡山さん潜在意識でね(笑)! MC山﨑さんは、お好きなんですね? 山﨑さん大好きです!(岡山さん&三浦さん:爆笑) MC尾兄弟は、山﨑さんのことが…? 岡山さん&三浦さん大好きです! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC続いて、要さんも注目ポイントを教えてください。 要さん今回は、原作でも描かれている秦国と趙国の戦いで、本作では我々も王騎将軍と一緒に参戦します。もし、本作で終わっちゃったら、個人的には、原作ファンでもあるので、とんでもない作品になっちゃうなと思っています。その辺りも楽しみに、ぜひご覧いただければと思います。 髙嶋さん(岡山さん・三浦さんのマネをして)昌文君的には〜…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作では宮廷シーンが多くて、あまり戦場で戦っていないので、じっとしているんですが、カメラワークがめちゃくちゃ凝っています。ものすごく緊迫感があって、じっとしていても戦っているような気がして、とても良かったと思います。(なぜか可愛らしい話し方をする髙嶋さんのトークに、登壇者の皆さん&会場:笑)佐藤さん急に一人だけ真面目なことを言って申し訳ないけれど、いつの世でも、どんな国でも人種でも、戦争を起こす奴らの気持ちというのはサッパリ分からないし、クソくらえだと思っています。だけれど、現実に武器を持って戦わなければいけない、戦争に行かなければいけない人たちの気持ち、その悲しみというものは、どの国でも、どの時代でも、どの人種でも、みんな共有して伝わるものです。この作品はエンターテインメント作品、娯楽活劇だけれど、その根底にある共通意識というものは、たぶん皆さんにも分かってもらえると思います。それを含め、感じながら観ていただきたいと思います。(会場:拍手)山田さん原作もそうですが、キャラクター、一人一人の心がすごく素敵だなと思っています。信には信の心があります。(本シリーズは)信が主人公なので、信に敵対している国だったら、みんなはそれを「敵」と呼ぶけれど、敵でいる人たちもその国を守りたくて戦っている。「キングダム」はそういった敵の心も見逃さずに拾ってくれている作品だと思います。一人一人に注目して「こっちの立場になってみようかな」「今度はこっちの立場に」と観てもらったら、いろいろな魅力を見つけて、また「キングダム」を楽しめると思います。片岡さんこっちにはこっちの正義がある(ということが描かれている)。僕も敵対する役柄でしたが、すっかり信の側になって観ていました(笑)。そうやっていろいろな角度から観ていただけると思うので、一度ならず、二度三度、いろいろな立場になって観ていただけたらと思います。 佐藤監督本作には回想シーンが入っているんですが、シリーズを続けてやってくると、その回想シーンも実際に今までの二作で描いた信や他のキャラクターも振り返りながら見せることができるので、普通の回想シーンとはまた違った、すごく懐かしい感じがするというか…。見たことのないシーンになっています。信の表情に時代の積み重ねを感じられました。普通の回想シーンと違って、キュンときます。何年間も作り続けてきたことによってできた、リッチな回想シーンができたと思っています。 MC大沢さんは、本シリーズの持つ“厚み”についてどのように感じていますか? 大沢さん敵、味方にかかわらず、みんなが未来のため、自分たちの家族や、自分自身を守るために戦っている、そんな人たちの物語です。もちろん今までの二作品のようにアクションもありますが、それだけではなく、そこに人間愛やいろいろなものが重なって見えてきます。より「キングダム」の世界が深くなってきた感じがして、「これぞ『キングダム』の真骨頂なんだろうな」と三作目で初めて感じたので、それをぜひ体験してほしいと思います。MC吉沢さんは、いかがでしょうか。本シリーズの持つ“厚み”について、感じていることはありますか? 吉沢さん五年前からずっと続けてきて、意識せずとも心の中に嬴政がいるというか…。一作目「キングダム」の時から、「日本映画では観たことのないようなスケール感のものを作ろう」という、それぞれが熱い思いを持って作ってきたものが皆さんに受け入れられてきました。「キングダム2 遥かなる大地へ」そして本作と、作品自体の厚みやすごみのようなものがどんどん増しているように感じています。それは「このチームだからこそできたことなんだろう」と思いますし、これがもっと世界に羽ばたいていけば良いのにと思います。世界に観せても、恥ずかしくない作品。本作は特に、そう感じます。 MC最後に山﨑さんから、皆さんにメッセージをお願いします。 山﨑さん今日こうして皆さんの顔を見て、「キングダム」シリーズをたくさんの人に観てもらって、愛してもらって、熱くなってもらったんだと思っています。「キングダム」シリーズはアクションや映像もすごいですが、それと同時に人間ドラマがあって、真っ直ぐな言葉や「夢」という言葉が心に突き刺さってくる、そんな熱さがあると思っています。ずっと熱量を込めて、みんなで撮影をしています。本当にすごいものができました! 疾走感があって、ずっと目の離せない時間になると思います。本作と一緒に、皆さんも熱くなってもらえたらと思います。今日はありがとうございました! (会場:拍手)
-
「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」完成披露試写会「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」公式サイト映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ初となる3DCGアニメーションの「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の完成披露試写会が7月9日、東京・内幸町のイイノホールにて開催! ゲスト声優を務めた松坂桃李さん、空気階段の鈴木もぐらさん&水川かたまりさん、鬼頭明里さん、そしてしんのすけの声を務める小林由美子さんが登壇しました。さらに超能力をテーマにした本作にちなんで、ハンドパワーでおなじみのMr.マリックさんも登場し、会場のみんなでスプーン曲げに挑戦! 果たしてその結果は…? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。完成披露試写会野原しんのすけ役小林由美子さん非理谷充役松坂桃李さん池袋教授役鈴木もぐらさん(空気階段)ヌスットラダマス2世役水川かたまりさん(空気階段)深谷ネギコ役鬼頭明里さんMr.マリックさん■会場の皆さんからの「しんちゃーん!」という呼びかけで、しんのすけが登場!しんのすけおっおーい、どもども! みんな、オラの映画面白かった? 面白かった人、拍手~! ■しんのすけが、突然かがみこんでしまう。 MCしんちゃん、どうしたの? みんなに挨拶をしないと…。 しんのすけ実はオラ、ウ●チが漏れそう…、じゃなくて! お尻が…お尻がアツい! 今日はとんでもない舞台挨拶になる気がするゾ!「テレチンポーテーション!」 ■しんのすけが舞台から消える。そして突如、会場の後ろから登場! 会場は拍手に包まれました。しんのすけどもども! MCビックリしました。突然いなくなったと思ったら後ろからの登場です。 しんのすけ会場に来てくれたきれいなおねえさんたち~どもども~! オラ、エスパーでみんなの心が読めるゾ! 全員、オラに惚れてる? MC何て都合の良い超能力でしょうか。その真偽はともかく、しんちゃん、会場の皆さんにご挨拶をお願いします。 しんのすけオラ野原しんのすけ、5歳。かすかべが生んだ“しん次元”なスーパースターだゾ! オラの映画の完成披露試写会にこんなにたくさんのお客さんに来てもらえて、オラ、とっても嬉しいゾ! みんなどうだった? 胸アツ? 尻アツ? 世界のナベアツ? ■しんのすけ、ズボンを下ろしてお尻をブリブリ!MC今日は本作に登場してくださったゲストの皆さんにも駆けつけてもらっています。 しんのすけそうだったそうだった。オラ、どっかり忘れていたゾ! ゲストの皆さんにも登場していただきましょう! 松坂桃李くん、空気階段のお二人、鬼頭明里おねいさーん、どうぞ! ■ゲストの皆さんが登壇しました。 松坂さん今、しんちゃんの生の「ブリブリ」が見られて本当に尻アツでした。感動です! 今日は皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います。 鈴木さん本当に胸アツ、尻アツと言いますか、“フルアツ”も本作を楽しみにしていたみたいですね。 水川さんフルアツ? 鈴木さん古田敦也さん。楽しみにしていらっしゃると。 水川さんしているかもしれないですね。「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」を本日世界最速で観られた皆さんは、本当に幸せだと思います。しかも、生のしんちゃんも見られて…この幸せを抱き続けて今後も生きていってください。 鬼頭さん本作を今観たばかり、観たてホヤホヤの皆さんと、この感動を分かち合いながら、いろいろお話ができるのを楽しみにしていました。 しんのすけこないだの完成報告会見はオジサンばっかりで、オラ、気持ちが全然上がらなかったけど、今日は明里おねいさんが来てくれて本当に! 本当に! ありがとござます! ■しんのすけ、鬼頭さんに感謝の土下座! 鈴木さん土下座(笑)! しんのすけ明里おねいさん、こんなところ抜け出して、オラとザギンでデートでも…。 鬼頭さんまた今度ね(笑)。 しんのすけ今行きましょう! 鬼頭さんまた今度ね(笑)。 MCしんちゃん、ダメだよー! 舞台挨拶続けるよ! しんのすけほーい…。(と言いつつ、鬼頭さんの手を握る) 鬼頭さんしっかり手を握られた(笑)! MCそして本日はこの方にも来ていただいています。しんちゃんの声を担当している小林由美子さんです! 小林さん皆さん、今日は朝から気温35度なところ、来てくださって本当にありがとうございます。皆さん、本作はいかがだったでしょうか?(会場から拍手)ありがとうございます。皆さんと、この感動を短い時間ですが共有していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 MCそれでは皆さんにお話を伺ってまいります。まずは松坂さん、ここが胸アツになったというおすすめポイントを教えてください。 松坂さんそうですね、ネタバレせずに言いますと、僕が演じた非理谷としんちゃんが後半で心を通わすというか――しんちゃんがすごくアツいことを言ってくれるんですよね。そこはアフレコをやりながら感動しました。「しんちゃんにこんなこと言われるなんて!」 と。しんのすけあは~ 小林さん照れてる(笑)。 MCもぐらさんはもし、本作に出てくるような超能力が使えるならどんな能力でどんなことをしたいですか? 鈴木さんやっぱり僕がほしいのは、テレチン●ンポーテーションですかね? 小林さんちょっと違う(笑)。 ■しんのすけが鈴木さんのところに駆け寄りガッチリと握手! 会場の子供たちの一部から大きな笑い声が。 鈴木さん今のは、会場の一人のお子さんにすごくハマったようですね(笑)。テレポーテーションは本当に使いたいですね。僕はパチンコが好きなんですが、パチンコ屋さんに入る時に、「当たりますように」って店長が見ている防犯カメラに挨拶してから打つんです。でも、テレポーテーションが使えるなら、直接店長がいる事務所に行って、挨拶をしてから台のほうに行きたいですね。それはやってみたいですね。水川さんもったいないだろ、使い方! MC作品でもしんちゃんが超能力を使うシーンがありました。 鈴木さんありましたねぇ。しんちゃんはキレイなお姉さんの胸に飛び込んでいましたが、私はパチンコ屋の店長の胸に飛び込みたいですね。 MCかたまりさんは、胸が熱くなったシーンはどこですか? 水川さん胸アツ、尻アツなシーンだらけだったと思いますが、僕は、ヒロシの靴下……これはネタバレになりますか? 靴下○○! ヒロシの靴下○○のシーンは家族への思いがぎっしり詰まっていて胸アツになりました。 MCちなみにご自身が最近、胸アツ、尻アツな体験をしたことはありますか? 水川さん僕、「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」っていうギャグを持っているんですが、サッカー日本代表の古橋亨梧選手にあげたんですよ。そしたら、古橋選手がセルティック(「セルティックFC」スコットランドのプロサッカークラブ)でゴールをした時のゴールパフォーマンスでやってくれたんです。でも、現地のスコットランドのファンがそれを見て「スパイダーマンのものまねをしてる」って思ったみたいなんです(笑)。 鈴木さんオリジナルのギャグですからね。じゃあ、オリジナルをここで見てもらった方が良いんじゃない? 水川さんやっても良いですか? 鈴木さんこんなにお子さんにも集まっていただいたからね。どうですか? この会場は。 水川さん会場、皆さん、本作……「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」水川さん古橋選手も恥ずかしがらずにやっているし、僕はこれで流行語大賞をとることを人生の目標にしているので、皆さんもやってみてください。 MC鬼頭さんは本作で初めて「クレヨンしんちゃん」へ出演されましたが、オファーを受けた時の気持ちを教えてください。 鬼頭さん嬉しかったですね。子どもの頃から見ていた「クレヨンしんちゃん」に出演して、しんちゃんと会話や掛け合いまでできたのがすごく嬉しいです。「親戚中に自慢したい」って気持ちでいっぱいになりました。■しんのすけ、鬼頭さんに接近! 鬼頭さんしんちゃん、近い(笑)! MC鬼頭さんから見て胸アツで尻アツなシーンはどちらでしたか? 鬼頭さん超能力を使うシーンは、今回の3DCGならではの大迫力で見られるところだったので、大きいスクリーンで皆さんにもぜひ観ていただきたいと思いました。 MC小林さん、改めてゲスト声優の皆さんとお会いになっていかがですか? 小林さんほんっとに嬉しいです! 毎回ゲストの方は、本当に“しんちゃん愛”にあふれている皆さんなんです。嫌な顔一つせず、皆さんインタビューなどでしんちゃんへの愛を「もういいよ!」っていうくらい語ってくださいます。今日もこうやって一緒にイベントができて本当に嬉しいです。MC小林さんから見て皆さんの声優ぶりはいかがでしたか? 小林さん空気階段のお二人は、アフレコは今回が初めてと聞きました。でも、「それは嘘だ!」「嘘をつかないでほしい!」って思うくらいメチャメチャうまい! 「ベテラン声優さんが来たのかな」ってくらいに、本当にキャラクターをしっかりつかんでいて素晴らしいと思いました。 鈴木さんこれは仕事が増えそうなニオイがしますね。 水川さん記者の皆さん、ぜひここの部分を文字に残してください! 鈴木さんペンは剣よりも強し! 小林さんいやらしいな(笑)。 松坂さんは今回、すごく難しい役だったと思います。鬱屈した青年だけど、どこにでもいるような青年なんですよね。どこにでもいるモヤモヤを抱えた青年が、超能力を持ってしまったことでちょっとずつ変化していくんですが、いろいろと過去もある役なので、台本を読みながら難しい役だなと思ったんです。でも、さすがの素晴らしさでした! もう一度、観ていただくと分かると思いますが、ちょっとした表現の変化や、初めと最後ではだいぶ声の印象が変わっているので、「すごい!」と思いました。 松坂さんこれは仕事が増えるかもしれない(笑)。 小林さんいやらしい(笑)!明里ちゃんは、ボンドガールならぬ“しんちゃんガール”ということで、本当にかわいらしいんですが、ちょこちょこしんちゃんに鋭いツッコミをしてくれるのが気持ち良かったです! しんのすけは、ツッコむ人がいないとどうしようもないんです(笑)。今回はその全てを担って、鋭いツッコミをセクシーなおねいさんがしてくれて気持ち良かったです! MCここからは超能力をテーマにした本作にちなんで、さらなるゲストをお呼びしています。サイキックエンターテイナーとしてハンドパワーを操るMr.マリックさんです! ■Mr.マリックさんが登場!Mr.マリックさん私、本作を観ました。しんちゃんが手巻き寿司に「飛べ!」とやりますが、必ず観た人は私に「それをやれ」と言うでしょうから、練習してきましたよ。手巻き寿司をここで飛ばします。持ってきてます、手巻きずし。 ■手巻きずしが登場。 Mr.マリックさん結構、重いんですよ、この手巻き寿司。これを空中に飛ばしますから。よく見ていてください。しんちゃんはヒップパワーですが、私はハンドパワーです。だんだん軽くなってきますよ。 ■水川さんに手巻き寿司を持つ。 水川さんこのままやるんですか? Mr.マリックさん名前が「空気階段」ですから空気みたいに軽いんじゃないですか? 片手で持てますか? 良いですか? ■手巻きずしが浮き上がる!Mr.マリックさん今見えました? 飛ぶんですよ、これ。「とべとべ!手巻き寿司」ですね。 MCここからはゲストの皆さん、会場の皆さんにも超能力を体験していただきます。 Mr.マリックさん超能力と言えばスプーン曲げです。できないと思ったことができるっていうのが超能力ですよ。今日、曲げることができたら、明日も曲がります! ■登壇者の皆さんからどよめき。 Mr.マリックさん今日、もらったスプーンが曲がったら、家のスプーンも曲がりますよ! 登壇者の皆さんえーーー!? Mr.マリックさんそこで、まず曲がるところを見せしますから、スプーンは曲がるというスイッチを入れてくださいね。 ■Mr.マリックさんが、スプーン曲げをスタート。 Mr.マリックさん(鬼頭さんにスプーンを)ちょっと持ってください。 鬼頭さん固いですね。 Mr.マリックさん(松坂さんにスプーンを渡し)ゆっくりこすってください。だんだん温まってくると曲がりますよ。 ■Mr.マリックさんが、ぐにゃりとスプーンを曲げる! 松坂さんこれ、見えますか? 段々柔らかくなってきます。Mr.マリックさんきてます。曲がります! 切れ込みが入ってきました。さらに…。 ■Mr.マリックさんがスプーンを軽く揺すると、スプーンの頭がポロリと折れる! 松坂さんえぇっ!? これだけ近くで見ていても全く分からなかったです! すごい!Mr.マリックさんこういうものは自分で体験するとより驚きますから、皆さんにもやっていただきます。 ■登壇者の皆さんにスプーンが配られ、会場の皆さんも入場時に配られたスプーンを準備。Mr.マリックさん全員揃ってやると大変大きなパワーになります。それでは左手でスプーンを持ってしっかりと握ってください。親指をスプーンの後ろに当てがってください。最もパワーが強いのは正面なので正面に向けて「こんなものは簡単に曲がる」と思ってください。私が「せーの」と言ったら、「曲がれ」と言って、おへその下の丹田に力を入れて、曲げてみてください。「せーの!」 登壇者の皆さん&会場の皆さん曲がれ! ■しんのすけ、松坂さん、小林さん、水川さんのスプーンが見事にぐにゃりと曲がる!Mr.マリックさん曲がらなかった方、聞いてください。なぜ曲がらなかったかをお話します。曲がらなかった皆さんはこう思いませんでしたか? 「曲がるともったいないな」「こんなものを曲げて何の役に立つんだ?」と。そういう大人の考えが入った瞬間、パワーは消えてしまいます。皆さん、夢を持ってやりましょう。曲げるためにスプーンはお渡ししたので、曲げましょう!ではいきます。「せーの」 登壇者の皆さん&会場の皆さん曲がれ! ■鬼頭さん、鈴木さんのスプーンは今回も曲がらず…。それでも会場の多くの人のスプーンが曲がりました。 MCすごい体験をさせていただきました。 Mr.マリックさんこれだけの人が曲がれば大成功ですよね。 MC松坂さん、いかがでしたか? 松坂さんいや、「本当に曲がるんだな」って思いました! やっぱりあるんですね、超能力って。ハンドパワーってあるんだなって思いました。 MC最後に会場の皆さんにご挨拶をお願いいたします。 松坂さん皆さん、本日はお越しいただきどうもありがとうございました。今日はおうちに帰ったら曲げたスプーン、曲がらなかったスプーンでカレーやシチューを食べながら、本作の感想を皆さんで語り合ってください。まだ観ていない、これから観るお友だちにも、本作の“しん次元”がいかにすごかったかを皆さんの言葉でどんどん伝えていただければ嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。