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「国宝」完成報告会「国宝」公式サイト作家の吉田修一さんご自身が、三年間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身作「国宝」。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げた主人公・喜久雄の五十年を描いた壮大な一代記が映画化され、6月6日より公開となります。 4月23日には、帝国ホテルにて完成報告会が開催され、吉沢亮さん、横浜流星さん、高畑充希さん、寺島しのぶさん、森七菜さん、見上愛さん、田中泯さん、渡辺謙さん、李相日監督が登壇しました。 イベントでは、本作の主題歌「Luminance」(原摩利彦 feat. 井口 理)が発表されました。また、本作が今年のカンヌ国際映画祭の監督週間部門に選出されたことを受け、登壇者の皆さんが喜びを語った、こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。完成報告会立花喜久雄(花井東一郎)役吉沢亮さん大垣俊介(花井半弥)役横浜流星さん福田春江役高畑充希さん大垣幸子役寺島しのぶさん彰子役森七菜さん藤駒役見上愛さん小野川万菊役田中泯さん花井半二郎役渡辺謙さん李相日監督吉沢さん本日は、お集まりいただきありがとうございます。 横浜さん作品が完成して、皆さんに届けられることは、当たり前のことではないので、本日無事に完成報告ができて、うれしく思います。 高畑さん今日はこの場に皆さんと一緒に参加できてとてもうれしいです。 寺島さん本作で自分の役に課された役割が、今の自分とダブっていたので、撮影では不思議な感覚を体験することができました。 森さん今日は皆さんとこの場に立つことができて、とてもうれしいです。 見上さん本日はお集まりいただきありがとうございます。最後までどうかお楽しみください。 田中さんよろしくお願いします。 渡辺さん李監督に、無謀な挑戦を託されましたが、何とかやり抜くことができました。本日はたくさんの方々にお集まりいただいたので、本作を世に広めていただけるようお願いいたします。 李監督「人間、やればできるもんだなぁ」と言うと、また(渡辺)謙さんに叱られそうですね(笑)。でも、「これができるのか?」という疑問を持っているだけでは、先に進めないですし、たとえ確信を持っていても、落とし穴があることもあります。本作は、この時代に生まれるべくして生まれた「非常に生命力の強い作品」だと感じています。 MC本作のカンヌ国際映画祭監督週間への正式出品が決定いたしました。おめでとうございます。(会場のお客さん:拍手)監督週間への出品のご連絡を受けた時のお気持ちと、カンヌで上映されることについての今のお気持ちをうかがえますか? 李監督カンヌ国際映画祭は非常に狭き門で、世界中でしのぎを削った作品が集まります。本作が、日本で大々的にエンターテインメント作品として皆さんに届くのと同時に、作品性も評価されて、同軸が揃った作品となったのはうれしく思います。歌舞伎という日本の伝統文化を題材にした作品なので、フランスの方もそうですが、皆さん歌舞伎にはそれぞれのイメージをお持ちだと思います。でも、本作を通してそういったイメージを新たに覆す映画体験をしてもらえたらうれしく思います。MC吉沢さんと横浜さんは、カンヌ出品の発表時は、「国宝」の撮影地である京都で、同じお仕事の現場にいらっしゃったとうかがいました。ニュースを聞いた時のお気持ちはいかがでしたか? 吉沢さん映画に携わっている人間としては、カンヌは憧れの舞台です。その場所にお邪魔できることはすごくうれしいです。京都の世界遺産の東寺で、横浜さんと一緒にお仕事をしていた時にその発表を聞きました。すごく運命を感じました。「歌舞伎」という日本が世界に誇る文化が世界に放たれて、どのような評価をいただけるのか、すごく楽しみです。横浜さん映画人として、カンヌは憧れの場所です。京都で喜びを分かち合いました。我々が魂を込めた作品なので、心からうれしかったです。海外の方々がどのように感じ、受け止めてくれるのか、非常に楽しみです。何より監督、おめでとうございます!李監督いやいや、皆さんね(笑)! MC渡辺謙さんは、李監督とは過去に「許されざる者」(2013年公開)でヴェネチア国際映画祭出品へのご経験がありますが、カンヌへの出品は初めてですよね。 渡辺さん「怒り」(2016年)の時は、トロント国際映画祭やサン・セバスティアン国際映画祭に一緒に行きましたが、実はカンヌだけはまだ行ったことがなかったんです。おそらく騒然としていると思います。映画人が世界中から集まってくる中で、本作が上映されるのは、かなり大きな意義があると思います。李監督の作品は、作家性が強いので、海外の方がそれをどう受け止めるのか、楽しみではあります。MCここからは本作の内容についてうかがっていきます。まずは吉沢さん、喜久雄役に正面から向き合いながらお稽古や撮影という怒涛の日々を過ごされたと思います。本作と喜久雄役への思いを教えてください。 吉沢さん撮影期間を含めて一年半、歌舞伎の稽古を続けて喜久雄役に向き合いました。一年半という期間、一つの役に向き合うのはなかなかできないことだと思います。どの作品も特別で、全力でやっていますが、この作品にかけた時間とエネルギー量は桁違いです。それだけのものを背負って現場に臨みました。確実に、今までの役者人生の集大成です。これまで培ったものをすべてぶつけた作品です。 MC改めて、喜久雄の人生を演じてみていかがでしたか。 吉沢さん歌舞伎役者は、役者というつながりはありつつも、全く違う世界だと改めて感じました。我々役者は、人間の人生を演じて生きていきます。歌舞伎役者さんは、何百年も前の先人たちが積み上げてきた一つの芸を生きていきます。そこへの覚悟は、小さい頃から舞台に立って何十年も積み重ねて、ようやく形にしていくものだと思います。僕がそれを演じるのに、一年半では足元にも及ばないことは分かっていますし、技術的に足りない部分はたくさんあると思います。だからこそ、我々役者がやった意味があると思います。僕は喜久雄を通して、がむしゃらな精神や意地を感じました。そこが観ていただきたいポイントです。 MC吉沢さんは、でき上がった作品をすでに二回ご覧なったとうかがいました。 吉沢さんいろいろな思いがあって、一回だけではすべての思いが処理しきれず、二回観ました。「とにかくすごいものを観た!」という余韻がありました。カメラワークや、皆さんのお芝居、美術、ライティング、総合芸術、それぞれの素晴らしさがありました。本作は歌舞伎がテーマなので、観る前は難しい題材と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。「純粋にエンターテインメントとして楽しめる、本当に最高な作品が生まれたなぁ」と思って、ホッとしています。MC横浜さんも、吉沢さんと同じぐらい大変な準備をされたと思います。役と向き合い、完成した本作をご覧になった感想を教えてください。 横浜さん俊介という人物は、僕自身とは正反対でむしろ苦手な人間です。なので、普通の役作りとは違って、まず理解し、愛することから始めました。李監督は、「流浪の月」(2022年/主演・広瀬すず、松坂桃李)の時もそうでしたが、自分の中にきっとあるけれど、律して眠らせているものを、解放させて、挑戦させてくださるので、役者冥利に尽きます。それと同時に、力不足も感じましたが、幸せな時間を過ごせました。完成した作品を観て、芸に人生を捧げた彼らの生き様が美しくて、感銘を受けたし、励まされました。僕も彼らのような人生を過ごすためには、「芸に励むのみだな」と思いました。MC自分の人生に言葉をもらったような感じですか? 横浜さんそうですね。なので、役者の方々も観ていただくと、いろいろな思いが感じられるのかなと思いました。 MC人生をかけて歌舞伎役者を支えた女性陣にもお話をうかがいます。高畑さんは、喜久雄と俊介と大きく関わる役でしたが、演じた感想や、完成した作品をご覧になった感想を教えてください。 高畑さん本作を拝見して、結構くらいました。李監督とは「怒り」(2016年)でもご一緒しましたが、その時も作品を観た後に、一日、二日引きずるというか、良い意味ですごくドーンと来ました。「すごく重厚な作品に参加させてもらえたな」と思いました。春江は、長きにわたり一番近くで喜久雄と俊介の二人に寄り添い、見守る役でした。私も実際に、若い時代から歳を重ねるまでの撮影で、ずっと二人を横で見ていました。二人が血反吐を吐くような努力を重ねて芸を習得する姿を見ていたので、自然と春江の気持ちになれたし、客席や舞台裏で「何か力になれないかな?」と思っていました。作品を観た時にその記憶が蘇って、二人の人生を見られて、すごく不思議な幸せな気持ちになりました。MC寺島さんは、「今まで生きてきた私の環境や、蓄えてきたものを少しでも活かせていれば」とコメントされていました。皆さんご存知のように、寺島さんご自身も歌舞伎界に近く、今回「国宝」に参加されました。どのようにオファーを受けて、本作の撮影に臨まれたのでしょうか? 寺島さん幸子は、二人を部屋で預かってしつけていく役ですが、歌舞伎界は世襲制なので、この役自体はリアルには成り立たないものです。なので、吉田さんの本を読んだ時に「とても夢がある物語だな」と思いました。李さんとは、これまで何度か「ご一緒できるかなぁ?」と思っていたのですがなかなか叶わず、この作品でお会いできました。また、歌舞伎と言う題材で、ご一緒できることに意味があるのかなと感じました。私は今回、役者と言うより、スタッフの一部のようでした。例えば、セットで自分が見てきたものと違うと思ったら、監督に「こうじゃないですか?」と言ったりしていました。 李監督結構厳しい指摘でした(笑)! でも、素晴らしい指摘でありがたかったです。 寺島さん(笑)。不思議な体験でした。演じつつも、セットなどを見ては、指摘をして、監督がそれを真摯に変えてくださって、楽しい撮影でした。私は、いつもでき上がった作品は観ないのですが、評判は聞いております。李さんは、「えげつなくカットする」と、有名な監督ですから、私のシーンなんて大して残ってはいないかと……。 渡辺さんちゃんとあったよ!(登壇者の皆さん:笑) 寺島さんありました(笑)? カットされていた場合、「観るの嫌だなぁ」と思っていたので、もう二、三年寝かせてから拝見しようかな。 李監督その間にまた編集を変えたりして(笑)! (寺島さん:大笑い) MC寺島さんは幸子として、子どもの時代から二人を見ていて、いかがでしたか? 寺島さん俊ぼん(俊介)は自分の子どもですからね。それを差し置いて主人(渡辺謙さん演じる花井半二郎)が喜久雄を支持するのは、ムカついてしょうがなかったです。歌舞伎界では、ほとんど考えられないことなので、「吉田修一さんはすごいものをお書きになったな」と思っていました。 MC森さんは、喜久雄にとってターニングポイントとなる女性を演じました。どのような気持ちで撮影に臨みましたか? 森さん撮影には途中から参加したので、正直すごく緊張しました。吉沢さんとの共演は二度目でしたが、ずっと迷宮にいるような気持ちでした。でも、それが楽しくて毎日現場に行っていました。私は彰子として、喜久雄がこの後どうなっていくのか、現場で吉沢さんのことを見ていたのですが、ずっと炎みたいでした。吉沢さんはすごく優しく接してくれるのですが、青い炎に見えて、どこか近寄れなくて、「喜久雄じゃない時間ってあるのかな?」って、彰子として心配している時間がありました。(吉沢さん:笑)カメラが回っていないところで、吉沢さんが物を落とされた時も女性らしくすごくきれいに拾われた瞬間があって、「すごすぎる!」と思いました。彰子は、これから喜久雄が歌舞伎役者として芸を磨いていく中で、こういう瞬間を目にしていくのだなと思うと、次のシーンの心の手助けになったので、本当に感謝しています。ありがとうございました。吉沢さん(笑)。どういたしまして。彰子とのシーンは、彰子と一緒にいても、喜久雄は常に自分の世界にいるような接し方だったので、「自分から話しかけるのも何か違うのかな」と思っていました。すみませんでした。 森さんいやいやいや。こちらこそです。 吉沢さん炎を燃やしていました! MC森さんは、今日完成作をご覧になったんですよね? 森さん三時間があっという間でした。お二人の歌舞伎の演目のシーンは、背もたれを使わずに、久しぶりに前のめりで画面を観ていました。芸事や、自分がお芝居をしている時もそうですが、「夢中になれる時間があるって、本当に幸せなことだな」と、本作を通して感じました。喜久雄さんから教えてもらったことがたくさんあります。 MC喜久雄を見染めながらも、身を引く切ない表情が印象的でした。撮影はいかがでしたか? 見上さん私は撮影の二カ月前から日本舞踊、一カ月前から三味線のお稽古を始めました。日本舞踊のお稽古では横浜さんとすれ違うこともあって、一瞬横浜さんのお稽古を覗いた時に、「これは私間に合わないかも」と、すごく焦りました。撮影の一、二カ月前には、皆さんの立ち姿から違っていて、すごくドキドキしました。でも、初めて芸事から役を手繰り寄せていくのは、すごく新鮮な時間を過ごせました。 MC完成作をご覧になっていかがでしたか。 見上さんすぐに感想がまとめられませんでした。遠くない仕事をしているからこそ、「これほどの狂気じみた覚悟を持たないと、ここまで到達できないのか」と考えたら、「私はこの仕事に向いていないかも」と思い、自分の生き方を見つめ直すほど心に響きました。 MC田中さん、当代一の女形で人間国宝、二人の道標になるような役どころでした。決して簡単なものではなかったと思います。万菊役と向き合われて、どのようなことを感じられたでしょうか。 田中さん役と向き合えたかは怪しいところです。とにかく「万菊役」と言われてびっくりしました。僕は、いわゆる伝統や常識から逃げるようにして生きてきた人間なんですが、「日本の踊りの本陣は歌舞伎にあり」と、ずっと昔から思っていました。だから、映像のコレクションを見たり、本を読んだり、勉強をしてきました。僕自身は、人間の世界に踊りが生まれ、始まったことに憧れていて、それが、踊りが大好きな根拠です。その中で、素晴らしい歌舞伎舞踊を人間が開発して、見事な文化を成しました。歌舞伎のように踊りと言葉が一緒になって、人々に訴えかける踊りを持っている国は日本だけです。そのことに関わる仕事が、まさか自分に来るとは毛頭なかったです。そして、その長い時間をかけた伝統の踊りを、まさかこの私がやるなんて、今でも想像がつきません。こんな風に歌舞伎の話を僕の口からすることは、生まれて初めてですが、密かにずっと言葉と踊りの関わりをずっと思い続けてきました。本作に出演したことが、また僕の新しいスタートラインになると思っています。ちょうど僕の年が万菊さんと同じくらいで、被る部分がたくさんあります。おそらくこの万菊さんを演じた私自身は、これからも同じ線に沿った勉強をしていくんだと思っています。また一つ楽しみが増えたということで、監督ありがとうございました。皆さんも、ありがとうございました。MC最後に渡辺謙さんは「歌舞伎は演じられないけれど、歌舞伎役者なら演じられる」と、おっしゃられたとうかがいました。改めて作品へのご参加はいかがでしたか? 渡辺さん「歌舞伎役者を演じられる」というよりは、僕もそれなりのキャリアがあるので、エンターテインメントや芸にどう向き合うか、どう練っていくのか、それを一緒に考えることはできるなと思っていました。李監督は最初に、「エンターテインメントという非常に不可解で、不思議な世界で生き続けている男。その上いっぱいアップダウンがあって、その中で溜まってしまった澱や業みたいなものが花井半二郎にほしいんです」と、言ったよね?(李監督:うなずく)それをある意味よすがにして、この役と向き合えた気がします。僕はそんなに演目はありませんでした。まあ、連獅子の演目の稽古はしましたが、それよりも喜久雄や俊介をどう見つめて、鍛えていくか…。しのぶちゃんと同じような感覚だったと思います。その中で「何かを引き出せるのか」「何かを突き上げていけるのか」ということの方が、僕にとっては重要でした。後は何となくやっていたという感じで、申し訳ないです。 MCオファーを受けた時には、「腰が浮くのを抑えながら、果たしてこの大作を支えられるか悩みました」とありましたが、改めてでき上がった本作をご覧になっていかがでしたでしょうか。 渡辺さん吉田さんの本を読んだ時に、「こんなの映像化なんてできない」「誰もこんなのできないよ」と思いました。でも、いたんですね。生意気なことを言うとあれですが、亮はこれまでも大河ドラマや、映画にもたくさん出ていると思います。でも、本作の試写を観た後に、すぐに李監督に「これは吉沢の代表作になるね」って言いました。これはおべんちゃらではなく、本作に賭けている姿も知っているし、もちろん流星もすごいんですが、この重荷を背負うその覚悟と、ある種の執念みたいなものを亮は持ち続けていました。だから、森さんは亮に近づけなかったんだと思います。試写で観た時には、俳優仲間として「こいつ、すごいものを作ったな」って思って、尊敬できましたね。吉沢さん本当にありがとうございます。先ほどもお話ししましたが、本作はかなりの思いをかけて臨んだ作品です。「この作品が僕の代表作になってくれたら良いな」と思っていたので、すごくうれしいです。 MC「映画化は無理だ」というお話もありましたが、監督が、本作の映画化に至った経緯をうかがってもよろしいでしょうか? 李監督「無理だ」と言うのは同感です。だからこそ百年近く歌舞伎の作品はないわけです。なぜなかったのかは、やってみて分かりました。でも、吉田さんから最初に「歌舞伎のお話で、女形の取材を始める」という話を聞いて、「もうこれは始まってしまっている」という、作品の重みを感じました。先ほど、しのぶさんの「歌舞伎界ではありえない」を、まず吉田さんに突破していただいて、次は僕が背負う番だったので、共に背負う仲間を引き入れました。僕一人では背負い切れない規模だったので、背負い分け合った感じです。今日はここにいない(黒川想矢さんと越山敬達さんが演じる)少年時代の喜久雄と俊介も、まるで歌舞伎をやったことがないところから、「歌舞伎の天才少年現る!」というシルエットを体現するために、同じように努力していました。歌舞伎指導に入っていただいた四代目中村鴈治郎(吾妻千五郎役・彰子の父親)さんも常に前のめりでした。本番中に、いつカメラの前に行っちゃうかとハラハラとすることもありました。それぐらい関わった皆さんが背負いあっていて、「やればできたんだな」という気持ちです。MC原作者の吉田さんが、本編ラッシュをご覧になった後に「100年に1本の壮大な芸道映画」とおっしゃったとうかがっております。監督は、その後吉田さんとお話などされたのでしょうか? 李監督ラッシュを観終わった後に非常に興奮された状態で、そのようなことをおっしゃっていました。それと「想像を超えてきた!」とぼそっと付け加えていただきました。吉田さんも「果たしてこの歌舞伎俳優ではない方々が、歌舞伎役者としての佇まいが生まれるのだろうか」と、どこかで思っていたのでしょう。でも、その杞憂はすべて吹き飛んだようで、ものすごく喜んでくださいました。カンヌの報告をした時も、誰よりも喜んでくださいました。 MC最後に代表して吉沢亮さんからご挨拶をいただきます。 吉沢さん本日は、お集まりいただき誠にありがとうございました。この作品は本当にたくさんのスタッフの皆さん、キャストの皆さん、監督、そして吉田先生と、皆さんそれぞれの持っている、背負っているものを全員がぶつけ合って、どうにか生まれた至極のエンターテインメント作品だと思っています。いろいろと作品にかけた熱い想いを語らせていただきましたが、観てくださる皆さんには、ただただこの作品を楽しんでもらえたらうれしいです。そして、たくさんの方に観てもらえたら、すごく幸いです。今後とも「国宝」をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
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劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」公開記念舞台挨拶「名探偵コナン 隻眼の残像」公式サイト国民的大ヒットアニメシリーズ「名探偵コナン」の劇場版28作目となる「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」が4月18日より公開となりました。 4月19日には、TOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が開催され、高山みなみさん、山崎和佳奈さん、小山力也さん、高田裕司さん、小清水亜美さん、さらにゲスト声優を務めた山田孝之さん、山下美月さんが登壇しました。 登壇者の皆さんが、本作の感想やアフレコの裏側を明かし、会場は大きな盛り上がりを見せました。また、本作の舞台が長野県の雪山であることから“山”にちなんで、それぞれの「登り詰めたいこと」を発表した、こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!公開記念舞台挨拶江戸川コナン役高山みなみさん毛利蘭役山崎和佳奈さん毛利小五郎役小山力也さん大和敢助役高田裕司さん上原由衣役小清水亜美さん大友隆役山田孝之さん円井まどか役山下美月さん高山さん(報道陣のカメラのフラッシュを受けながら)こうやってフラッシュを浴びていると、(劇場版の冒頭で流れるあらすじ紹介にある)「俺は高校生探偵・工藤新一」というセリフをいつも思い出します(笑)。今日は皆さんの熱い気持ちのおかげで、外の気温は30度だそうです! この熱さをずっと持続させたいと思っています。 山崎さん公開後の舞台挨拶は、作品をご覧になった方たちのお顔を初めて拝見するので、一番緊張します。「皆さんがイマイチって顔をしていたらどうしよう…?」と思っていたのですが、すごくニコニコしていて安心しました。 小山さんたくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございます! 高田さん本作では、長野県警がフィーチャーされているので本当にうれしいです。今日は皆さんの前でご挨拶ができて感激です。 小清水さんまさか「名探偵コナン」の劇場版で長野県警として舞台挨拶に立つ日が来るなんて、思ってもいませんでした。緊張で雪山ぐらい頭が真っ白です。 山田さん僕が小学生の時にテレビアニメのシリーズが始まって、未だに続いているというのは、すごいことだと思います。今回、そんな作品に参加できて本当にうれしいです。 山下さん本作を多くの方に観ていただくために、コナンくんと二人でたくさんテレビ番組に出演しました。今朝も生放送に一緒に出演して、週五くらいでコナンくんと会っていたんですが、毎回、「何か事件が起きるんじゃないか…? 」とヒヤヒヤしていました(笑)。ここまでみんなで頑張ってきたので、たくさんの方に本作を観ていただけてうれしいです。 MCお話しをうかがう前に、一つニュースが飛び込んできました! 本作ですが、4月18日の公開初日で、興行収入10.5億円、観客動員数69万人を突破しました! 公開初日の興行収入は、前作の劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」と比較して109%と、前作突破を見込める大ヒットスタートとなりました。 高山さん(小山さんに向かって)すごいね、おじさん! おじさん効果だね! 小山さん良かった…! 興行収入がガクンと落ちたら、どうしようかと思っていました(笑)。ありがとうございます。 MC会場の皆さんは、先ほど本作を観終わったばかりですが、いかがでしたか(会場のお客さん:大きな拍手)先日開催されたファンミーティングでは、本作を一回観ることを、「一ヶ岳登頂済み」と呼ぶことに決まりましたが、すでに複数回登頂された方はいらっしゃいますか? 高山さん(客席を見渡して)おっと! 手を振っているぞ(笑)! ちょっと登頂回数が多めの方から聞いちゃおうかな。小“山”・“山”崎・高“山”の三連山しちゃった人は? ■客席から手が挙がる。 高山さんいるんだ(笑)! 小山さんまだ公開から一日しか経っていないよ! 高山さんじゃあ、“山”田さん、“山”下さんまでの「五ヶ岳」は? ■客席から手が挙がる。 高山さんいるんだ! 舞台となった長野県の「八ヶ岳」はさすがにいないかな? ■客席から手が挙がる。 高山さんいるんだ! すごい! もう八ヶ岳制覇! 山崎さん寝ていますか(笑)? 高山さんちゃんと寝ている? 小山さん(本作では眠らない小五郎に掛けて)眠らない! 高山さん今回は眠らないからね(笑)。本当にありがたいですね。すでに八ヶ岳を制覇している人がいて、正直、すごく驚いています(笑)。でも、それだけ何回観ても面白い作品なんだということを再確認しました。私も何回も観たいって思っています。(会場のお客さんに向かって)何回も登りたくなるよね? (頷くお客さんを見て)ありがとうございます! でも、今のは否定しにくいかな(苦笑)?小山さんNOとは言えないよね(笑)。 山崎さんでも、頑張り過ぎずに観てくださいね! 遭難しないように! 高山さんそうそう。遭難しないように、下山(映画館からの帰り道など)の際も気をつけて! MC公開から一日でこれだけ多くの方に観ていただいていますが、山田さん、山下さんにも反響などは届いていますか? 山下さんSNSでも、私の周りの方も、初日に観に行ったという方が本当に多かったです。本作は、一回観た後に、原作やアニメの「この部分をもう一回観直して、また観たい」と、何回も観に行きたくなる作品だと思います。 山田さん実写の作品を、公開二日目でもう八回観ているっていうのは、ありえないことだと思うので、すごいですよね。それだけ「コナン」の人気はすごいなと思います。MC小山さん、今回は小五郎の活躍もあって、ファンが眠れません! 小山さんいやいや、皆さんのおかげです。山田さんと山下さんも、たくさんプロモーション活動してくださって、ありがとうございました。 山田さんもしかしたら小五郎さんが寝なかった分、お客さんが寝てしまっているのかもしれないですね。それで、八回目でやっと最後まで観られたんじゃないですか?(笑)。 高山さんなるほど! 小山さん寝過ごして(笑)? まあ、映画館にいてくれさえすれば、それでも良いんですが(笑)。 山崎さんお父さん(笑)! 小山さんいやいや、本当にありがとうございます! MC本作では、コナンが公安警察を手玉に取る“暗躍”するようなシーンもありました。 高山さん大人たちを良いように使ってしまい、本当に人使いの荒い子どもでしたね(笑)。本作では最前線におっちゃん(小五郎)も長野県警もいるので、そこは任せて、どちらかと言うと情報収集をして、点と点を繋いでいく役割でした。風見さんとか、風見さんとか、風見さんとかに、すごくよく働いてもらいました(笑)。 小山さんあの不憫な男ね(苦笑)。 MCそんな高山さんから見て、本作では最前線で活躍していた毛利小五郎は、どのように映っていましたか? 高山さんやっぱりできる人だなって思いました。もちろん知っていましたけれどね。(会場のお客さん:拍手)「やればできる子はやらない子」って言うじゃないですか。でも、「やればできる子はやる子」だったんですね(笑)。 山崎さんいやいや、良く言いすぎ! 小山さんこらっ! 父親に何てことを言うんだ(苦笑)! 高山さん今回は、褒めておかないと…で、持ち上げて落とす(笑)。でも、素敵でしたね。 山崎さん蘭は、お父さんが活躍しているところを見ていないんですが、本作を観て「カッコ良いな」って思いました。だから「この姿をお母さんが見ていたら良いのにな」って思いました。でも、誰にもカッコ良いことを悟られないんですよね。 小山さん不憫なんです。 高山さんそこがカッコ良いところだよね。ひけらかさないところがね。 MC本作では、蘭が少年探偵団と巻き込まれるシーンで、お姉さんとして活躍していました。 山崎さんすごいキックで入ってきて敵と戦う、正義の味方チックな姿にスカッとしました。本作でもいつも通り戦っています(笑)。 MC意外だったのが、蘭は中国の故事に詳しいんですね。 山崎さん何の説明もないまま、漫画でも唐突にそういうシーンが出てくるんです。勝手に蘭の空手の師匠が、空手を教えてくれる時に中国の故事になぞらえて「戦うとは何ぞや」みたいなことを教えてくれたのかなって想像しています。MC小五郎は、劇場で活躍するのは20年ぶりだと言われていますね。 小山さんそうなんです。だから、皆さん本当に観てくれてありがとうね。「一ヶ岳、二ヶ岳、三ヶ岳…」と本作を観ていただかないと、もう(小五郎の活躍する話は)ないよ(笑)! だから観てね! MC客席には「毛利小五郎」というボードを掲げたファンの方もいらっしゃいます。 小山さんありがとうございます! 高山さんおじさんの探偵事務所もよろしくお願いします! MC小五郎のお気に入りのシーンなどはありますか? 小山さんお気に入りのシーンは、もちろん“あれ”です。詳しく話すとすぐネタバレになるので言えませんが、やっぱり「腕は落ちていない!」ですね。 MC涙を流す意外なシーンもありましたね。 小山さんいつもはヨダレを流しているんですけれどね(笑)。今回は涙を流しました。おっちゃんにも、ちゃんと人の心があるんですよ。 MC長野県警の皆さんとの絡みはいかがでしたか? 小山さん長野県警は本当に優秀なので、安心して共闘できました。「何でお前が警部になったの…?」みたいな人とか、有能なんだけれど頭が固すぎるじいさんとか、そんな人もいますが、長野県警は本当に優秀なので、安心して信頼して、共に行動することができました。MCそんな長野県警の大和敢助役の高田さんにうかがいます。隻眼となった過去が本作で明かされましたが、プレッシャーを感じた部分はありましたか? 高田さん最初に本作のお話をいただいた時には、あんまり内容を分かっていませんでした。ただ、長野県警がちょこちょこ登場するぐらいに思っていたので、プレッシャーは皆無でした。でも、たまたまテレビシリーズの収録があった時に、高山さんから「高田さん、次の劇場版はお願いしますよ。長野県警が頑張りますからね。イベントも、プロモーション活動もありますから、よろしくお願いしますよ」と言われました。そして、その時に、いろいろレクチャーをいただいて、その辺からはそれなりのプレッシャーを感じるようになりました。でも、台本をいただいてストーリーを確認したら、プレッシャーと言うより、「頑張るぞ!」という気持ちのワクワクした緊張感に変わりました。敢助のキャラクター像や背景は、僕も大雑把にしか知らなかったんですが、本作を通して「こういう景色の中でこうやって負傷したんだ」と僕自身も感じることができました。少しですが負傷する前の初々しい敢助の姿も見られて、すごく新鮮でした。MC小清水さんも、本作では様々な取材やイベントに参加されていますが、長野県警の盛り上がりや、ファンの皆さんの熱量を感じていらっしゃいますか? 小清水さん覚悟して「よし頑張るぞ!」という気持ちでいたんですが、想像を大きく超える皆さんの期待と愛を受けて、未だにドキドキが収まりません。高田さんが、みなみさんからお話を聞いた後すぐにお会いしたんですが、「亜美ちゃん、聞いた?次の劇場版は長野県警がメインでいっぱいしゃべったり、いろいろやるらしいよ。どうしよう!」っておっしゃっていました(笑)。 高田さんその時は本当に緊張感が走りました。 小清水さんだから、「一緒に頑張りましょう!」って話をしました。私たち、共にやらせてもらってきましたらね。アフレコも本作は、雪山のシーンがすごく多かったので、大変で…。 小山さん(高田さんと小清水さんに向かって)そこの二人は、何でそんなに見つめ合っているの(笑)? 高山さんすごいラブラブだよね? 良い感じになっているよね(笑)? 小清水さん一緒にいる方が安心できるので、つい見ちゃう(笑)。 高山さん僕は、「どうしたのかな?」って思って、見てしまいます(笑)。 小清水さん雪山のシーンは、まだ画ができ上がっていなくて、白い背景のところが多かったんです。なので、アフレコ用に、前もっていただいた映像には、セリフを入れるタイミングが分かるように、タイムコードが入っているんですけど、そのタイムコードも白字だったので、雪山とタイムコードが一つになってしまって…(苦笑)。高田さんそうでしたね。あと、今回はアクションシーンもすごくあったのでね。 小清水さん二人で「敢ちゃん、ここはたぶんこうだと思う」みたいなやり取りをしながら、アフレコをしました。 MC高田さんのことは、普段から「敢ちゃん」呼びなんですか? 小清水さんバラバラです。「高田さん」って呼んだり、気持ちが入っている面では「敢ちゃん」って呼んだりしますね。 MCアフレコを通して、グッと距離が縮まったんですね。 小清水さんそうですね。 MC高山さんは、お二人のここまでの活躍ぶりをどう感じていらっしゃいますか? 高山さん長野県警は、とても優秀な方々なので、今回も、「事件を任せても絶対に大丈夫」だと思っていたんですが、それ以上の“事件”が今ここで起こっているような…(笑)。 小清水さん「恋の風林火山」です(笑)。 高山さん「恋の風林火山」がね(笑)。スタジオでも、例のシーンはみんな口元が緩んだ感じで観ていました(笑)。この二人は良い感じですよね。皆さんも、両手を広げちゃった時にはもう、「はい、はい、はい!」みたいな感じでしたよね? この先の展開も楽しみな長野県警ですね。 MCゲスト声優の山田さんは、感情に緩急のある役どころだったと思いますが、アフレコはいかがでしたか? 山田さん難しいところがありました。気持ちが昂ると、どうしても声がうわずるんですが、実写の作品ならそれでOKでも、アニメでは、感情よりもキャラクターとしての声を重視しないといけないのが難しかったです。「あんまり声が高くならないようにお願いします」という演出をいただいて…、あんまりやったことがないことだったので「ムズっ!」と思いながらアフレコをしました。MC初号試写で本作を観た青山剛昌先生が、山田さんの声がイケボすぎて「キャラクターデザインをもっとイケメンにすれば良かった!」とお話されていたとうかがいました。 山田さんそれは僕の声がミスだったってことじゃないすか(苦笑)? もうちょっと大友隆っぽい声を出せば良かったです。 MCそして山下さんは、本作が初めての声優として参加した作品ということですが、改めて今のお気持ちはいかがでしょうか? 山下さん実写の作品では、初号試写で席が満杯になっているのを見たことがなかったんですが、本作の初号試写は、関係者の方で全席埋まっていました。まずその光景が異様でしたね(笑)。 小山さん「異様」(笑)。 山下さん「名探偵コナン」がすごすぎて、「こんなにスタッフさんがいるんだ!」と、すごく緊張しちゃいました。しかも私が通された席が、山田さんと青山先生の間っていう、激ヤバな席で…(笑)、もちろん作品は楽しく拝見したんですが、それ以上に緊張で手汗が止まらなかったです。すごい体験をしました。 MC山下さんのお気に入りのシーン、注目ポイントや見どころがあれば教えてください。 山下さんたくさんあるんですが、個人的には、本作に限らず「名探偵コナン」の女性陣の強さ、カッコ良さがすごく好きです。本作でももちろん、蘭姉ちゃんや、哀ちゃん、由衣さんのそれぞれの特性を生かした強さ、カッコ良さがあって、本当にときめきました。 MCアフレコで何か印象に残っていることはありますか? 山下さん登場シーンが、マグカップで飲み物を飲んでいるカットでした。なので、実際に紙コップに水を入れて、それを飲んで音を出しながらアフレコをしたんです。実写のお芝居では、なかなかない撮影方法でした。でも、何回やっても蕎麦をすする音みたいになってしまいました(苦笑)。初体験で、すごく難しかったですね。MC本作の舞台が雪山で、出演者の皆さんにも高山さん、山崎さん、小山さん、さらにゲスト声優は山田さん、山下さんと、お名前に“山”とご縁があります。それにちなみまして、登壇者の皆さんには「今年、登り詰めたいこと」をフリップに書いていただきました。皆さん発表をお願いします。今年は旅行を登り詰めたい【山下さんの今年登り詰めたいこと】山下さん私は、友だちとも行くんですが、一人でいろんなところに行くことが多くて、今月だけでも三回くらい一人旅に行きました。来週もヨーロッパに一人で行ったり、来月もヨーロッパに行く予定があります。めちゃくちゃ旅行に行っているので、とにかくいろんな国に行きたいなということで、「旅行」にしました。今年はじめて相撲に挑戦して土俵際まで関登り詰めたい【山田さんの今年登り詰めたいこと】MC相撲をするんですか? 山田さんそうですね。本格的にやったことはないのでやってみたいです。 MCなぜ相撲をやりたいと思ったんでしょうか? 山田さん関取を土俵際まで詰めるのは、憧れですよね。そういうのって男だけなんですかね? 高山さん撮影とかではなくて? 山田さん撮影だと忖度されるかもしれないので、嫌じゃないですか。 高山さん素で相撲をやるの(笑)? 山田さんやってみたくないですか? やっぱり男だけなんですかね? MC小山さんはそういう憧れは…? 小山さん相撲ですか? 私は空手は少しやりますが、相撲は恥ずかしいかな? MC高田さんは相撲はいかがでしょうか? 高田さん相撲は見るだけですね。 MC相撲部屋に入門している山田さんも見てみたいですね。 山田さん部屋に入るというか、「ちょっと相撲で決着をつけようぜ」みたいなことありませんか? 今年は、最終的には関取を土俵際まで詰めたいと思っています。今年は良い塩梅の怠惰登り詰めたい【小清水さんの今年登り詰めたいこと】小清水さん良い具合にだらけるのは難しいなと思っているんです。だらけすぎちゃったり、逆に休まな過ぎちゃったり、みたいなことが多いので、良い塩梅の怠惰を登り詰めたいなと思っています。今年はゴルフ登り詰めたい【高田さんの今年登り詰めたいこと】高田さん歴は長いんですが、全然進歩がありません。なので、今年こそはポンコツを卒業したいなと思っています。山に例えると、今はまだ麓の道の駅をウロウロしてるような感じです。 MCちなみにスコアはどれくらいですか? 高田さん一応、歴は長いので90半ばぐらいです。でも、何かあると100とかいっちゃうんですよ。もっと突き詰めて、雲海が見えるぐらいの景色にたどり着きたいと思っています。今年は代々木でバズーカぶっぱなしたからこのまま2045年まで登り詰めたい【小山さんの今年登り詰めたいこと】小山さんこれしかありませんね。先週のファンミーティングで、代々木の体育館でバズーカをぶっぱなしたんです。ということで、この勢いのまま、衰えることなく、次は2045年まで登り詰めたいです。小五郎が活躍する劇場版は、20年に一回ですから、皆さん、2045年に会おう!(笑)今年は縄文杉登り詰めたい【山崎さんの今年登り詰めたいこと】山崎さん何か木に登りたいみたいになっちゃうんですが…(笑)。そういうわけじゃなくて、少し前にテレビシリーズで鹿児島讀賣テレビとのコラボ作品(「屋久島の山姫(前編・後編)」/2025年2月15日・22日読売テレビ・日本テレビ系列にて放送)の舞台が屋久島だったんです。いろいろお話を聞いていたら、スタッフの方はロケハンで行っていて、すごく羨ましいなと思ったんです。私も屋久島に行って、縄文杉までたどり着きたいなって思いました。今年は衣替え登り詰めたい【高山さんの今年登り詰めたいこと】MCちょっとハードルが低そうな目標ですね…? 高山さん私、オチになりました(笑)? たぶん皆さんお感じになっていると思うんですが、ここのところの気温の季節感がないですよね。「衣替えいつするの?」「今じゃない?」って思ったのに、「今じゃないよね」「じゃあ、来週時間あるからやろう」と思ったら、「いや、来週また寒くなるし」みたいことが何度かあったんです。それで、二年くらい何もできていなくて、夏物冬物が全部一緒になっています(苦笑)。服の“山”ができていて、ウォークインクローゼットを開けてもウォークインできないでいます。 山崎さん何ヶ岳くらい? 高山さん二ヶ岳くらいかな(笑)。「この山を越えないと衣替えができない」と、いつも思っています。衣替えができていない人、他にもいると思うよ。時間もかかるし、意外と大変なんですよね。MCここでもう一つエピソードがございます。昨晩、新宿歌舞伎町で主題歌「TWILIGHT!!!」を歌うアーティストのKing Gnuさんのゲリラライブがあり、たくさんの人が集まったそうです。コナンくんは、King Gnuさんに会ってきたんだって? 高山さん(コナンの声で)会ってきたよ! ライブすごかった! カッコ良かったよ。みんな盛り上がっていたよ。 MC本日はKing Gnuさんから、公開を記念して舞台挨拶にお越しの皆さんにコメント映像をいただきました。 ■King Gnuさんのコメント映像がスクリーンに上映されました。 高山さん主題歌も盛り上がっていると聞いています。特にあの“扉”の音には「おぉっ!」っていう感じがします。これから何回も耳にする機会があると思うんですが、どんどん好きになる曲だと思います。 MC最後に高山さんから、皆さんにメッセージをお願いします。 高山さん皆さん、今日はお越しいただきありがとうございます。全国の劇場に足を運んでくださっている方々にも、本当に感謝しています。こうしてまた作品が公開されて、皆さんに会うことができてうれしいです。このうれしさ、この熱さをずっと続けていきたいので、私はこれからもみんなと一緒に何ヶ岳でも登っていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。 MC最後にいつもの“あれ”をお願いできますか? 高山さん大きい声を出していこうね! 分かるね? いつもの“あれ”だよ!(笑)前の人の頭を突かないように気をつけてね! 椅子の背もたれに指を突いちゃうと、突き指しちゃうからそれも気をつけてね。大きい声を出していくよ!「真実はいつもひとつ!」
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「#真相をお話しします」大ヒット御礼舞台挨拶「#真相をお話しします」公式サイトミステリー界の超新星、結城真一郎さんが2021年に発表し、第74回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した短編「#拡散希望」、そして翌年の2022年に「#拡散希望」を含む5篇を収録した「#真相をお話しします」を発売。それを原作とした前代未聞の暴露(ゴシップ)系エンターテインメント映画「#真相をお話しします」が全国公開され、公開12日間で興行収入13億円を突破する大ヒットスタートを切りました。 5月7日にはTOHOシネマズ 日比谷で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、ダブル主演を務めた大森元貴さんと菊池風磨さんをはじめ、中条あやみさん、岡山天音さん、豊島圭介監督が出席しました。「#真相」を目撃した観客からの質問にも答えるなど、公開後だからこそ話せるトークで会場は大いに盛り上がりました。この日の模様を詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶鈴木役大森元貴さん桐山役菊池風磨さんヨガ教室経営者役中条あやみさん「#真相をお話しします」チャンネル管理人役岡山天音さん豊島圭介監督大森さん本日はお集まりいただき、ありがとうございます。 菊池さん本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。 中条さんヨガ教室経営者役の中条あやみです(笑)。今日はよろしくお願いします。(周囲から笑ってしまったことをツッコまれて)舞台挨拶で「ヨガ教室経営者役」と言うのを成功したことが一度もなかったのですが、今回は無事に言えました。 (会場のお客さん:笑) 岡山さん皆さん、本日はお越しいただき、本当にありがとうございます。 豊島監督今日はご来場ありがとうございます。本作がたくさんの人に届いているようで、大変感謝していますし、喜んでいます。 MC本作の興行収入が13億円を超え、公開12日での興行成績としては2025年邦画実写ナンバーワンを記録するメガヒットとなっています。観客動員数は本日100万人を突破した模様です。大森さん、菊池さん、この数字を聞いてどのような印象を持ちましたか? 大森さん(菊池さんと顔を見合わせて)うれしいですね。 菊池さんうれしいですね。 大森さん多くの方に観ていただきたい作品なので、本当に感無量です。 菊池さん「100万人を突破した模様」という言葉も、なかなか聞かないですよね。人数もすごいですが、このスピード感もすごいと思っています。ぜひこの調子で、たくさんの方に観ていただけたらと思います。MC本作の公開日から「#真相の感想をお話しします」がトレンド入りし、SNS上では数々の感想が寄せられています。今日は、観た方の感想をパネルにして飾っております。皆さん、気になる感想はありますか?菊池さん「つぶやくのが怖くなった 」というのが気になりますね。 大森さんそう、それね。 菊池さん本作を通して、「言葉の責任の重さなどを感じてもらえたら」と思っていたので、ありがたい感想です。SNSなどで手軽に発信できるようになったからこそ、言葉の責任がどんどん薄れているように感じますが、本作を観てその感覚を取り戻してもらえたならうれしいです。 豊島監督風磨くんは、「観終わったら、ここから始まる作品」だと言っていましたよね。 菊池さんそうですね。会場の皆さんは、ご覧になられた直後だと思いますが、ご自身が「当事者である」と、どこかで思ってもらえたらと思います。 大森さん「何故か分からないけど涙が出てきた」という感想は、素敵ですね。涙というのは、感動して、心が動いて初めて出るものだと思うんです。いろいろな涙がある中で、本作には様々な涙を流す理由があるので、ご覧になった方の感情の振り幅や、どんな涙だったのかがすごく気になりますね。 中条さん本作が公開されてから感想を追っているんですが、「このコメントを書いている時点で当事者だよね」というコメントを見て、「そうだよな」と思いました。コメントを見ている方も、それを選んで見ているわけだし、「確かに当事者だな」と思いました。 MC岡山さんはいかがでしょうか? 岡山さんはい…! 気になる感想は…(感想を見渡しながら迷って)ええっと…。 菊池さん(迷っている岡山さんに向かって)ねえ、順番が来るって分かっていたよね?(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 中条さん口を開けたまま「僕は関係ない」みたいな顔をしていましたよね(笑)。 岡山さん(笑)。「予告映像の繋ぎ方がズルいです」という感想は、どういうことでしょうか? 菊池さん質問ですね? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) でも、確かに予告篇では内容に迫ってはいないので、どんな作品なのかが分からなかったかもしれないですね。予告篇は割とポップに描かれていましたから。 大森さん(同調しながら)そうだねえ。 菊池さんミセス(Mrs. GREEN APPLE)兄さんの歌う主題歌「天国」に対しても、「なぜこの曲なんだろう」という疑問もちょっとあったと思うんです。 大森さんちょっとアンバランスな感じがするよね。 菊池さんそういうことじゃないですかね? って、何で僕が天音くんに説明しているんだろう? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 岡山さんまさにそうですね。ありがとうございます。 菊池さん(岡山さんに)試されていたのかな(笑)? ゲームマスターみたいに「合格です!」みたいな。 岡山さん合格です(笑)。 菊池さんありがとうございます(笑)。MC大森さんや菊池さんのもとには、どのような感想が届いていますか? 菊池さん僕は友だちから、「エンドロールが終わった後もみんな立ち上がらず、ちょっとざわざわしていた」と聞きました。 大森さん僕もそう聞きました。観終わった後の余韻があるんですかね? すごいことだよね。 豊島監督僕は、新宿の劇場で一番隅に座って、お客さんたちと一緒に観ました。その時も観終わった後、皆さんすぐには立ち上がらなかったですね。中学生の男の子たちが「お前、どっち?」みたいなことを話していました。あと、帰りがけの女子高生が「(タトゥーの男役の)原(嘉孝)ちゃん 、すぐに死んだね」って話していました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 菊池さんそれは本人も言っていました(苦笑)。「試写を観ました。めっちゃ良かったんですが、風磨くん、僕すぐ死んでいます!」って言っていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) その真相がついに明らかになりました。 大森さんでも、すごく素敵なお芝居ですよね。 菊池さんそうですよね。うちの原さん、すぐに死んではいるけれどインパクトは残しています。(会場のお客さん:笑)タトゥーの特殊メイクは、めちゃくちゃ時間がかかったそうです。 MCここからは大ヒットを記念して、観客の皆さん参加型の企画を行なっていきます。まずは、本日会場にいらっしゃる皆さんから、直接キャストもしくは監督に質問を募集します。ご質問がある方、いらっしゃいますか?ミセスのファンです。俳優・大森元貴さんに質問です。大森さんが演じた鈴木には、彼女や家族がいる設定ですか? (Mrs. GREEN APPLEによる)主題歌「天国」の歌詞に「そうだ 家に帰ってキスしよう」とあり、とてもモヤモヤしています。監督ではなく、元貴さんにおうかがいしたいです。【会場のお客さんの質問1】大森さんなるほど。 菊池さん監督は一旦待ってくれと(笑)。(大森さん&会場のお客さん:笑) 豊島監督一瞬、構えちゃった(笑)。 大森さん鈴木には、許せない親がいますよね。その親をどうしたのかはいろいろあると思いますが、「天国」の歌詞を描いたのは、鈴木ではなく僕なんですよね。 菊池さん元貴さんですね。 大森さんそう、元貴さんなんです(笑)。「天国」では、人々は自分のためにある幸せを、自分のためだけに使い古そうと奮起するという、愚かさと愛しさみたいなものを描きました。世の中どうにもうまくいかないし、どうしようもないことばかりだけれど、まあそんなことは置いておいて、家にいる大事な人に会えれば良いみたいな、投げやりな歌詞だと思うんです。鈴木は、彼が抱いているものや、遂行すべく心に宿しているものを考えると、彼女は作れないんじゃないですかね? 彼女がいたら、もしかしたら鈴木は全然違う選択をしたかもしれないですよね。菊池さんちなみに監督はどう思いますか? 大森さんそれが気になりますね。 豊島監督鈴木の彼女や家族については、あまり考えたことがなかったです。僕は本作で描いたところまでしか考えたことがなかったので、面白い質問だなと思いました。ありがとうございます。楽しく拝見しました。まだ余韻で、胸に刺さった矢が抜けないような気分です。本作の中にはたくさんの伏線が散りばめられていたと思いますが、動きや話し方がすごく特徴的だと思いました。キャストの皆さんや監督で話したこと、こだわったことはありますか?【会場のお客さんの質問2】豊島監督登壇しているキャスト四人は、同じ空間にはいない設定ですが、すごく特殊な撮影をしました。風磨くんと元貴くんは警備員室にいるけれど、画面の中の天音くんと中条さんとお芝居をしなければいけないんです。なので、風磨くんたちを撮っている時は、中条さんたちはカメラの後ろで芝居をしていて、中条さんたちを撮っている時は、カメラの後ろで風磨くんと元貴くんが芝居をしていました。なので、通常の二・三倍くらいの量のお芝居をしなければいけなかったんです。それぞれの動きなどは俳優の皆さんから提案が多かったので、聞いてみましょう。 大森さん僕は桐山とのシーンがすごく多かったので、“二人の間に友情があるのかないのか”というお芝居は、なるべく丁寧に描けると良いなと思っていました。皆さんが二人の関係性を見て、どのように判断するのか、余白をちゃんと残したいと思っていました。仲が良いようで、目が合っていない瞬間は、鈴木はどういう顔をするんだろうと考えたり、逆に桐山はとても鈴木を信頼しているので、それを鈴木はどういう風に見ているんだろうと考えたりしていました。最後のシーンに向けて、二人の関係性や距離感は特に意識したつもりです。 菊池さん僕は癖を意識していました。桐山は事件が起きた後の警備室のシーンでは、ちょっと貧乏ゆすりが多くなっています。あとは口元を触ったり、手癖を意識しました。監督とも「何か一癖あると良いね」と話していました。 豊島監督打ち合わせで話しましたね。 菊池さん桐山がトラウマを抱えたことによって新たに生まれた癖を、手癖などの細かいところに生かしています。そういったところにも注目して、ぜひもう一度ご覧ください。 豊島監督僕からは、「ビジュアル的にも、鈴木に翻弄される桐山がどんどんボロボロになっていくようにしたい」というリクエストをしていました。「クソー!」と言って、髪の毛をかきむしったり、どんどん桐山がボロボロになっていく姿を、風磨くんと一緒に考えて作っていきました。 中条さん私はセリフを一言しか話していないので…。 豊島監督台本上は「助けて」というセリフだけでしたが、それでも七色の言い方があって、すごいなと思いました。 中条さんありがとうございます。彼女にもいろいろな境遇があって、親のこともそうですし、良くないことを分からないまま大人になってしまったので、悪気がないんですよね。でも、それが一番の悪だと思います。本作を観た人に、「良くない人間だ」と思われるような、嫌われるべき人を演じられたら良いなと思っていました。 菊池さん外見にもこだわりがあるじゃないですか。 中条さんそうですね(笑)。前回の舞台挨拶でも話したんですが、本作のクランクイン直前に自転車に乗っていたら転んでしまって、肩を思い切り怪我をしました(笑)。なので、ほぼ傷メイクなしで、演じていました。 菊池さんリアル怪我。(会場のお客さん:笑) 中条さん肩だけ、リアル怪我です。(満足そうな表情で)傷メイクなしで撮影に挑むことができました。菊池さんもう自転車に乗るのやめな。(中条さん&会場のお客さん:笑) 心配になっちゃうよね。女優さんで、モデルさんなんだから。 中条さん皆さんも、自転車に乗る時は本当に気をつけてください。最悪、転ぶ時は肩から行ってくださいね。骨が折れちゃうから。 菊池さん推奨しないでください。(会場のお客さん:笑) 中条さん体を張って役作りしました。 菊池さん気合いの役作りだもんね。 MC岡山さんはいかがですか? 岡山さん動きの面で言うと、鈴木と桐山の二人が警備室で見ている画面と、カメラがバーチャル空間に入ったバージョンで、二回撮りましたね。同じセリフだし、同じ感情なんだけれど、バーチャル空間ではもっと大きく動けるので、動きを変えて同じテンションのお芝居をしました。二回ずつ撮影していたので、途中何を撮っているか分からなくなってしまうこともありましたね。豊島監督画面の中のお芝居と、バーチャル空間のお芝居では、目線も違いますからね。(岡山さんをからかうように)ちょっと怒っていたもんね。 岡山さん怒っていないです、怒っていないです(笑)。マジで! 菊池さん(豊島監督のいじりに乗っかり)ちょっとピリついていたもんね。 中条さん(豊島監督のいじりに乗っかり)お芝居がやりづらかったです。 菊池さん大変だったでしょう? 中条さん一言を話すのにも、「空気を壊さないように」と勇気が入りました。 岡山さん僕は現場の緩衝材! ムードメーカーだから! 菊池さん&中条さんそうだったっけ? (登壇者の皆さん:笑) 菊池さんでも、天音くんは映っていないのに、僕らのためにお芝居をやってくれて、本当に助かりました。 中条さんウィッグをつけるのも大変だったしね。 菊池さんあれ、衝撃の事実だった。天音くんの髪の毛はウィッグなんですよね。 大森さんメイク室にそのまま置いてあった。 菊池さんマネキンに被せてあったんだよね(笑)。 大森さんそうそうそう。 菊池さんウィッグだって知らなかったからびっくりしたよね。あれは大変だね。 岡山さんはい。でも、みんな髪型はいろいろとやっていましたよ。帰る時は、全然違う感じのヘアスタイルになって帰っていました。 MCここからは、この舞台挨拶を中継している全国の劇場の皆さんからの質問に答えていただきたいと思います。ご自分の演じた役とお友だちになれますか?【中継先の方からの質問1】菊池さん僕は、桐山とは友だちになれると思います。本作の中では、犯罪を犯していないですし、ちょっと心に傷を負っているものの、普通の人間寄りなので、仲良くなれると思います。 大森さん桐山は良いヤツだからね。 菊池さん結局はね、良いヤツです。(中条さんに話を振って)自分の演じた役とは仲良くなれそうですか? 中条さんいや、ちょっと無理ですね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 菊池さんちょっと無理だよね。 中条さんごめんなさい。 菊池さん過去にやっちゃっているもんね。 中条さんそうなんですよ。結構やっちゃっている。 大森さん天音くんはどう? 岡山さんいや、どうですかね。難しいかもしれないですね。 菊池さん(大森さんに話を振って)鈴木はどうですか? 大森さん僕は、鈴木とは友だちになれるかも。 菊池さんなれそうだよね。 大森さん彼は本当は人懐っこいんですよ。この事件も、人懐っこいがゆえのことだと思うので、お話を聞いてあげたいです。皆さんが自分自身に#(ハッシュタグ)を付けて拡散するとしたら、どのようなハッシュタグを付けますか?【中継先の方からの質問2】菊池さん何だろう…? 自分の人間性ってこと? 大森さんそれ、照れちゃうよね。「#照れ屋」じゃない? 菊池さん照れ屋ね! (良い回答をしてくれた大森さんに向かって)ありがとうございます。助かる、助かる! 大森さん助かる、助かる(笑)? 菊池さん大森くんはどう? 大森さん助けて、助けて(笑)。(会場のお客さん:笑) 菊池さん何だろうね…? 「#天才」じゃない? 大森さん(照れて)いや、そういうのはやめよう。(会場のお客さん:拍手) 違う、違う、違う! やめよう! 変な記事になるから! (会場のお客さん:笑) 菊池さんいや、でも天才ですよ。努力の天才でもあると思います。 大森さん(記者の方々に向かって)「大森、照れ笑いしながら謙遜」と書いてくださいね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) でも、ありがとうございます。菊池さんあやみちゃんは、「#小顔」じゃない? 豊島監督「#傷メイク」とかは? 大森さん「#小顔 #傷メイク」ね。 菊池さん「#小顔 #傷メイク #陽キャ」でどう? (会場のお客さん:笑) 中条さんいろいろと付けられた(笑)。 菊池さん天音くんは? 大森さん天音くんって、「#岡山天音」だよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)もう、それなんだよな。(登壇者の皆さん:うなずく) 中条さん「#みんな大好き」って感じ。 大森さんそんな感じ、そんな感じ。 菊池さん良いね。(岡山さんを見つめながら)こういうクッションがほしいもんね。 大森さん分かる。「#みんなだいすき」って全部ひらがな表記が良い。 岡山さん(低音ボイスで)へえー。(登壇者の皆さんから「声が低い!」とツッコミ) 菊池さん監督は? 豊島監督僕は、本作のバーチャル空間でアバターとして出演しました。スタッフにだけ分かれば良いと思って、こっそり出たつもりだったんですが、皆さんに「見つけた、見つけた」と言っていただきました。でも、一部では「出たがり」と書かれていたので「#出たがり」です(笑)。(登壇者の皆さんから「ああー! 良い!」と声が上がる)菊池さんそんな五人でお送りしています。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)本作に出演して、得られたものは何ですか?【中継先の方からの質問3】菊池さん僕らは先ほど、ちょうどこの話を本作のYouTube(「#真相の部屋」)でしました。ぜひそちらもご覧いただきたいと思います。ちなみに、僕が得られたのは、仲間や友だちです。 大森さん僕もそうです。 菊池さん本当に素敵な出会いだと思っています。キャストの皆さんも、スタッフの皆さんもそうです。キャストの方々と、撮影はあまりご一緒できなかったんですが、すごく仲間意識があります。テレビなどで見かけると、応援します。 大森さん「おお!」ってなるよね。 菊池さんなる、なる、なる。大森くんもそうだよね。 大森さんそう。僕も得られたのは、友だちだと思います。 菊池さん良いチームでしたね。 中条さん本当にそう思います。私は「推し」を得ました。本作も「推し」と言うぐらい好きですし、キャストのみんなも「推し」です。本作を機に、ミセスのファンクラブにも入りました。 菊池さんあれ、僕のファンクラブは…? (中条さん&会場のお客さん:笑) 中条さん今から、今から入ります! 菊池さん今から…? 一応、グループ(timelesz)と個人のファンクラブがあるから、お願いね! 中条さんどっちに入ったら良いのかな(笑)? 菊池さん(うれしそうに)ええー! どっちもかなあ。 中条さん考えておくね(笑)。 MC岡山さんはいかがでしょうか? 中条さん天音くんのファンクラブはないの? 岡山さん僕のファンクラブ? ないな。あっても気まずいし。(登壇者の皆さんから「気まずくない!」と声が上がる)僕は、大森さんとすごくご縁があるんです。ミセスさんが映画(「ポエトリーエンジェル」2017年公開/監督:飯塚俊光)の主題歌「soFt-dRink」を担当してくれたり、数年前にはドラマ(「日曜の夜ぐらいは…」2023年テレビ朝日系列にて放送/主演:清野菜名)でワンシーンだけ共演したこともありました。その作品でもミセスさんが主題歌「ケセラセラ」を歌ってくれました。でも、まさか幼なじみという役で共演することになるとは思っていませんでした。特別なご縁をいただいたと思います。 豊島監督僕は仲間ですね。スタッフもすごく良いチームだったと思っています。あとは、すごく多くの人に観てもらったということが、一番うれしくて、感動をもらいました。 菊池さんその感動が続くように、僕らも願っています。 MCでは最後に主演のお二人から、ご挨拶をお願いします。 菊池さん会場の皆さんはもう本作をご覧になっていますが、今日の話を踏まえて、もう一度とは言わず、二度、三度と本作を観て、愛していただけたらと思います。今日は本当にありがとうございました。 大森さん本作はSNSが基軸にあるので、若い子向けのような雰囲気が醸されている作品かもしれませんが、ご覧いただいた通り、いつの時代でも忘れてはいけないものが詰まっている作品です。今日感じたものを持ち帰って、誰かに「ちょっと観に行かない?」と声をかけて、本作を忘れないでいてほしいなと思います。僕も本作が本当に好きなので、時間をみつけて観に行きたいです。今日はどうもありがとうございました。
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「ドールハウス」ジャパンプレミア「ドールハウス」公式サイト 矢口史靖監督が原案・脚本・監督を務めた「ドールハウス」が、6月13日より公開となります。本作は、ある家族が人形に翻弄されていくスリルと、人形に隠された秘密が解き明かされる謎解きミステリーの息もつかせぬストーリー展開の“ドールミステリー”です。世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第45回ポルト国際映画祭で最高賞のグランプリ「Best Film Award」を受賞し、海外の20の国と地域での公開も決まっています。 5月21日、本作のジャパンプレミアが開催され、長澤まさみさん、瀬戸康史さん、田中哲司さん、池村碧彩ちゃん、風吹ジュンさん、矢口史靖監督が登壇しました。上映後のイベントとあって、劇中の反響が大きかった二シーンを登壇者と一緒に観るパートは特に盛り上がりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 ジャパンプレミア 鈴木佳恵役 長澤まさみさん 鈴木忠彦役 瀬戸康史さん 神田役 田中哲司さん 鈴木真衣役 池村碧彩さん 鈴木敏子役 風吹ジュンさん 矢口史靖監督 ■池村さんが、アヤちゃん人形を抱いて登壇。 MCアヤちゃん人形はいかがですか? 池村さん最近、ちょっと軽くなったんです。(会場のお客さん:ざわつく) MCそれは、ちょっと怖いです! …どういうことですか? 池村さん前までは、「重たいな」と思っていたんですが、今日持ってみたら「あ、軽い!」って思いました。 MC池村さんが成長して、体力がついたんじゃないかな? 池村さんそうか~。(会場のお客さん:微笑ましくて笑う) ■アヤちゃんを台座に立たせると、矢口監督がアヤちゃん人形の首の角度を調整。 長澤さん皆さん、本作はいかがでしたか?(会場のお客さん:拍手)ありがとうございます。楽しんでいただけたようでとてもうれしいです。 瀬戸さん会場の皆さんの顔を見ると、笑っている方もいれば、複雑な表情をされている方もいらっしゃいますね。僕も本作を観て、いろいろな捉え方ができるラストだなと感じました。さらにたくさんの方に観ていただきたいですし、感想が気になります。 田中さん本作では、ものすごく仕事ができそうな感じで登場しますが、ミスの連発です。皆さんはご覧になった後なので、分かると思いますが、最後にとんでもないミスをしております。 風吹さん今日を楽しみにしていました。撮影から一年以上経っていますが、記憶は鮮明です。皆さんと一緒に本作を観るのを楽しみにやってきました。 池村さん今日、皆さんに本作を観てもらえることをとっても楽しみにしていました。今日はよろしくお願いします。 矢口監督コメディ作品ばかりをずっと撮ってきた僕が、何を思ったのか急にこんな怖い作品を作ってしまいました。ですが、ずっと怖い作品を作りたかったんです。本作は、ポルト国際映画祭、香港国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭で海外のお客さんには観てもらっていたんですが、本日ようやく日本のお客さんにも観ていただけて、非常にうれしいです! 公開までもう少しですが、今日は客席の後ろで少しだけ皆さんの反応を見ていて、良い反応がいただけたので自信が持てました。 MC長澤さん、日本のお客さんにも作品が届き始めました。今のお気持ちはいかがですか? 長澤さんとてもうれしいです。皆さんの顔を見ていると、本作がすごく楽しかったんだなと感じます。これからたくさんの方に本作が届くと思うと、楽しみです。 MC監督は客席の後ろにいたんですか? 矢口監督はい。映画を作る楽しさって、お客さんの反応が見られることだと思うんです。配信だとどうしても直接反応は見られないですが、今日はこうして映画館にいっぱい人が入ってくれていますからね。お客さんの反応を見るところまでが僕の仕事だと思っています。 MC皆さんの反応をご覧になっていかがでしたか? 矢口監督怖がるところでは、すごく怖がってくれていましたが、意外と笑うところもあるのでもっと笑ってくれても…と思いました。後ろからくすぐれば良かったのかな(笑)? (会場のお客さん:笑) MC本作の撮影は、昨年の3月から5月に行われ、ちょうど一年が経ちました。キャストの皆さん、完成した作品をご覧になった感想を教えてください。 長澤さん家族の物語もすごく丁寧に描かれていて、意外とそういったところにジーンとくる、良い物語の作品なんです。(会場の雰囲気を察して)あれ? MC親の気持ちで観ると、そういった気持ちになるんですかね? 長澤さんそうですね。そういうところもありつつ、でも逃がしてくれない感じが、ゾクゾクして、すごくワクワクしました。 瀬戸さん僕はゾクゾクする作品が好きなので、大好きです。監督が先ほどおっしゃっていましたが、恐怖の反対にある、笑いが、すごく良いバランスでちりばめられています。僕もちょっとだけその部分を担っていましたが、やりすぎないようにと意識しながら演じました。そういった緩急がありつつ、ズドンと落とす感じが、本当に素晴らしかったです。 MC撮影も楽しまれましたか? 瀬戸さんはい! 楽しみましたが、もちろん大変なところもありました。 田中さんこれは罪な作品だなぁと思いました。幸せな気持ちになったら、すぐにどん底に突き落とされる。ほんわかしてきたなぁと思ったら、とんでもないことが起こって、どん底に落ちる。その繰り返しが、ちょっと体に悪いなぁって思いました。それほどエンターテインメント性が高い作品です。 風吹さん哲っちゃん、ちょっと体力落ちたんじゃない? 田中さんえ、そうですか? 風吹さん私は、本作を観て元気になったわよ。矢口監督のファンですが、「こういう作品も作れるんだ!」っていう驚きと感動がありました。私は、これまでこういう現場の経験があまりなかったので、楽しくて「ぜひ世の中に伝えなきゃ!」と思いました。いろいろな方が楽しめるエンターテインメント作品だと思います。まるでジェットコースターに乗りっぱなしみたいな、ストーリー展開と終わらないストーリーを「よく考えたなぁ」「よく映像にされたなぁ」と思いました。本当に大好きな作品です。 池村さんゾクゾクする作品は初めて観たので、最初に観た時はちょっとドキドキしました。アヤちゃんと撮影をするシーンがすごく多くて、実際にアヤちゃんを見た時は、(怯えた表情で)「アヤちゃん…」と思っていました。でも、楽しかったです! MCポルト国際映画祭、香港国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭と、海外でも非常に盛り上がったようですが、矢口監督、改めて海外の反応はいかがでしたか? 矢口監督最初から分かってはいたんですが、叫んだり笑ったり、反応がすごくはっきりしていました。ものすごくリアクションが大きくて、「ギャー」と言った後にすぐ笑うなど、波のようでした。中には泣いている方もいて、ものすごく派手に楽しんでもらえました。その反応を見て、自信をつかんで帰ってきました。 MC海外ではアヤちゃんが大人気だったそうですね? 矢口監督アヤちゃんは文句も言わず、誰にでも抱っこされるので、あちこちで写真を撮ってもらえました。(会場のお客さん:笑) MC長澤さん、瀬戸さん、アヤちゃんが横にいると愛着が湧いてきますか? 長澤さんそうなんです。表情が豊かでかわいいんです! 瀬戸さん(長澤さんに同意して)ですよね! めちゃくちゃ愛着が湧きますよね。アヤちゃんも、さっきより緊張がほどけてきたみたいですね。 MCそ、そうですか? (会場のお客さん:笑)撮影中、アヤちゃんの演技に、ハッとすることもありましたか? 瀬戸さんそうですね。やっぱり一緒にお芝居をしていますからね。 長澤さん時々笑いかけてくれますよね。 瀬戸さん笑いかけてくれるし、ウインクをしてくれたこともありました。 MC(思わぬ返答に戸惑いつつ)池村さんもそうでしたか? 池村さん最初に自己紹介をしてくれました。 瀬戸さん僕らはおかしなこと話していませんよ! (会場のお客さん:笑) MC本作は、世界の映画祭で大絶賛を受けて、20以上の国と地域での上映が決定しております。本作が世界に広がっていくお気持ちを教えてください。 長澤さんドールミステリーをたくさんの方に楽しんでもらえると思うと、とってもうれしいです。それだけ本作が「求められている」「受け入れられている」と思うと感慨深いです。監督もうれしいですよね? 矢口監督はい、うれしいです! MC海外の上映時の反応で、特に印象に残ったシーンはありますか? 矢口監督最初に反応が分かりやすかったのは、食卓のシーンです。瀬戸さん演じる忠彦さんが帰ってきて、テーブルにいるアヤちゃんに気がつかず、着席しようとした時にアヤちゃんに気がついて、ハッとするシーンですね。そこでは、皆さん「ギャー!」と驚いた後に、なぜか笑っていました。びっくりしちゃったことを、自分で笑いに変えてごまかしている感じだったのでしょうか。ものすごくドカンとウケたので、「あれ? 笑う作品だっけ?」と不安になりました。あとは、かくれんぼのシーンですね。かくれんぼがじわじわと盛り上がって、最後にあのようなことになります。大変なことになりましたが、「ざまあみろ!」でございます。 MC(客席に向かって)皆さん、矢口監督からそういうお話を聞くと、もう一回そのシーンを観たくなりませんか?(会場のお客さん:拍手)それでは、登壇者の皆さんと一緒にもう一度そのシーンを観てみましょう! もちろんアヤちゃんも一緒です。登壇者の皆さんはマイクをお持ちいただいて、副音声をお願いします。 ■登壇者の皆さんは、ステージから客席に降り、着席して件のシーンを一緒に鑑賞しました。まずは、食卓のシーンが流れました。 長澤さん私、この食卓のシーン大好きです。 ■かくれんぼのシーンが流れる。 池村さんこわーい! こわーい! やだ〜! 瀬戸さん何も起きないよ! MCそれでは皆さんステージにお戻りください。食卓のシーンの瀬戸さんのリアクションが絶妙でしたね。 瀬戸さん僕は、皆さんがアヤちゃんに気がつくのが、忠彦と同じタイミングだと考察しています。 長澤さんタイミングの問題なんですかね? 田中さんいや、皆さんの方が少し先に気がついて、瀬戸くんが少し遅れて気がつくから、ちょっと面白く感じるのだと思います。あと、「ガチャン!」という音がすごく効果的ですよね。 長澤さん音は、撮影時にはなかった音だと思います。 田中さん(監督に向かって)音を付け足したんですか? 矢口監督付け足しています! 風吹さん長澤さんの笑顔は、このシーンぐらいじゃないですか? 私の印象では、本当に役に入り込んでいて、現場ではあまり声をかけられませんでした。「私が知っているまさみちゃんじゃない!」って思っていました。 長澤さんそうですか? どうしちゃったんでしょうね(笑)。 MC撮影時は、監督がいろいろアイディアを出しながら撮影していたとうかがいました。 矢口監督そうですね。デジタルを極力使わず、アナログで何かできないかなぁといろいろ工夫をしました。皆さん、たぶん気がついていないと思うんですが…、気がついているのかな? 長澤さんが頬杖ついていて髪をほどくシーンにも、何かがあります! 長澤さんどの辺りに注目してもらいたいですか? 瀬戸さん難しいですね。 矢口監督(考え込んで)どこまで何をバラしたら面白いのか…? MC長澤さん、監督が現場で思いついたアイディアは、どのようなものがありましたか? 長澤さん話したいんですが、言えることが…。 矢口監督言えること、あります! (池村さん演じる)真衣ちゃんが、すりガラスの向こうで笑っているシーンは、歯医者さんが、患者さんの口を開いて固定する器具(マウスオープナー)を使って撮りました。 池村さんあー! 矢口監督あれ? これはネタバレか? (会場のお客さん:笑) 瀬戸さんそういった違和感みたいなところが結構ありますよね! 矢口監督あります! 実はあちこちに仕込んでいるので、何を話すか難しいなぁ。最後のほうで人形をたくさん集めているシーンがありますが、そこでもこっそりいろいろなことをしています。そこまでしか言えません! 長澤さん何かが、いっぱいいる! 風吹さん間違い探しのようね。 MC本作では、若者に人気のBeRealにも取り組んでいますし、アヤちゃんがTikTokライブをします。詳しくは公式SNSをご確認ください。最後に、代表して長澤さんからご挨拶をいただきます。 長澤さん皆さん、本日は足を運んでくださってありがとうございました。たくさん楽しんでいただけたようで、とてもうれしいです。本作は、110分間ノンストップで繰り広げられるジェットコースターのような作品です。ゾクゾク、ワクワクして、楽しんでいただける作品だと思います。今日ご覧になった皆さんにも、ぜひもう一度観ていただきたいです。そして、お友だちやご家族、いろいろな方に感想を伝えていただければうれしいです。皆さんで、このゾクゾクのドールミステリーを盛り上げましょう! 本日はありがとうございました。
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「室井慎次 生き続ける者」マスコミ試写会&緊急特別捜査会議「室井慎次 生き続ける者」公式サイト1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。“青島と室井の約束”から 27 年の時を経て、プロデュース:亀山千広さん、脚本:君塚良一さん、監督:本広克行さんが再集結し、「踊るプロジェクト」再始動が発表されました。10 月 11日より、「室井慎次 敗れざる者」が全国 381 館で公開となり、続く「室井慎次 生き続ける者」の公開が11月15日に控えています。(11月8・9・10日先行上映あり) 10月30日東宝本社にて、「室井慎次 生き続ける者」マスコミ試写&緊急特別捜査会議が開催され、フジテレビジョンドラマ映画制作局長・臼井裕詞さんと「踊る」シリーズの生みの親である亀山千広プロデューサーが登壇しました。「踊る」シリーズ映画一作目となる「踊る大捜査線 THE 湾岸署史上最悪の 3 日間」の公開日前日から、26年のこの日に、これまでベールに包まれていた本作について語ったこちらのイベントの模様を詳しくレポートします。「室井慎次 生き続ける者」マスコミ試写会&緊急特別捜査会議フジテレビジョン ドラマ・映画制作局長臼井裕詞さんプロデューサー亀山千広さん臼井さん11月8日から先行上映の実施を発表しましたが、その前にいち早くマスコミの方に観ていただきたく、お集まりいただきました。「室井慎次 生き続ける者」は、観ていただいた通りの内容です。いろいろお話ししたいこと、伝えたいことがございます。これを機に、我々製作陣の熱を感じていただいて、応援団になっていただけるとありがたいです。 亀山さん11月8日の先行上映が決まって、我々としては、いろいろと作業が残っています。完成披露や、マスコミ試写を行う予定はなかったんですが、記者の皆さんにぜひご覧いただきたいと思い、完成版ではありませんが、ご覧いただきました。ご覧になった通り、最後の室井慎次の姿です。これから本作の公開に向けて、我々も動いていきますので、室井さんの思いを汲んで、引き続き応援をお願いできればと思います。 MC「踊る」シリーズが連続ドラマとしてスタートしたのは1997年になります。そして、映画第一弾「踊る大捜査線 THE 」が1998年10月31日公開し、ちょうど明日で公開から26年となります。映画第一弾は、興行収入101億円の大ヒットを記録しました。続く、2003年の「踊る大捜査線 THE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」が興行収入103.5億円と、未だに破られていない邦画実写記録を打ち立てております。この誰もが知る「踊る」シリーズが、2024年3月に「室井慎次」二部作での映画化が発表されました。この「踊る」プロジェクト再始動である本作は、どのようなきっかけでスタートしたのでしょうか。 臼井さんすべてのきっかけは、「踊る」シリーズを生み出した亀山さんです。この後いっぱい補足しますが、まずは、亀山プロデューサーのお話を聞きたいと思います。 亀山さんご覧になっていただいたように、本作が最後の室井慎次です。実は、一昨年の12月に、君塚さんから「ともかく室井を書きたい」「本広監督と亀山と、三人揃ってもう一度できないだろうか?」と、突然メールが来ました。それを受けて、「とりあえず会いましょう」と、君塚さんと会いました。その時に、君塚さんから、室井慎次を書きたい理由を聞きました。一番大きかったのは、「柳葉敏郎さんを、室井役から解放してあげたい」という強い思いでした。室井を演じてきた柳葉さんが、実は27年間、(室井慎次役を大事にしていたので)スーツを着た役・スリーピースを着た役・反社の役・強烈な犯人役の、出演をお断りしていたということは、僕も聞いておりました。一方で、「室井を払拭したい」という思いで、時代劇・田舎のおっちゃん役・気の良い親父さん役などを受けていたそうです。それで、「そろそろ柳葉さんを解放してあげないといけない」と思い、二人で相談をして本作が始まりました。室井の最後の作品になると思うと、「スペシャル一本で、27年間一緒に付き合ったキャラクターを終わらせたくない」と、個人的に思いました。それに「踊る大捜査線」はフジテレビの優れた知的財産なので、臼井さんに相談し、当時の専務であった大多亮に相談もしました。そして、「だったら、映画をやったらどうですか」というお話をいただきました。君塚さん的には、BSフジで四本のドラマぐらいと考えていたようです。でも、BSフジでは、予算的にも体力的にもそれはできないので、ここはフジテレビに、おすがりするということで、臼井さんから東宝さんにお話をしてもらいました。 臼井さんBSフジの社長として、おすがりというのは、大変謙虚におっしゃっています。 亀山さん何度も言いますが、今の僕はフジテレビとは全く関係がないです。もう、フジテレビの外部の人間ですから、本当におすがりするしかなくて…。 臼井さんレジェンドOBなんですから、フジテレビの関係者ですよ。最初にBSフジのドラマとして考えている時に、すでに亀山さんたちが、プロットを考えていて、我々に相談をいただきました。その時に「100%フジテレビの知的財産なので」という言い方をした覚えは、全くないんですが…。 亀山さんえ!(会場:笑) 臼井さん輝かしい歴史を持つ「踊る」シリーズ、「容疑者 室井慎次」、「交渉人 真下正義」も、劇場で皆さんを楽しませてきたエンターテインメントです。映画以外の形で、世に出るというのは、正直、僕の中ではあまり考えられませんでした。いろいろなことを考えていただいたんですが、「待っているお客さんがいる劇場で、最初に届けるべきではないか」というお話から始めました。経済的な難しい話は、我々が応援することになりますが、まずは2012年が「踊る」シリーズの最後で、それから12年以上が空いているので、「待ち焦がれているお客さんに最初に届けましょうよ」と亀山さんに懇願して、使ってもらいました。 亀山さんどうも話が美しくなっている(笑)。最初にフジテレビさんにお願いをした時は、本作には、事件のかけらもありませんでした。ただ室井が田舎に引きこもって、ちょっといじけながら、農業をやり、里親をしている話でした。その淡々とした中で、家族や、住人との小競り合いみたいなドラマを描き、今まで大組織を改革しようとしていた官僚が、小さな家族に血を通わせるといった筋書きでした。君塚さんの言い方を借りると「ロシア映画のような」ドラマです。僕はあまりロシア映画を観たことがないので、どういうものをイメージしているのかは分かりませんが、「昔の、集団農場で働いているようなやつをロングで撮って…」というようなことを言っていました。これはBSフジでも無理だなと思いました。(会場:笑)なので、この話を臼井さんにしました。事件のないプロットは、東宝さんにも伝わっているんですよね? 臼井さんはい。 亀山さん両方とも映画にしてくれるというので、僕はTOHOシネマズ シャンテくらいの規模の劇場で…。 臼井さんシャンテは名作だらけの劇場ですよ! 亀山さんシネフィル(映画通)に向けて、よろこんでもらえる作品になればと思っていました。でも、「踊る」と言う冠を背負うとなると、室井というキャラクターは存在感があるし、全国に何万人というファンがいます。それには答えないといけないので、一年半をかけて、脚本を作り、事件を入れたりしながらこの作品になりました。いずれにしても、室井慎次の最後の作品として、多くの方に観てもらえる作品にしたいと思いながらやりました。柳葉さんには、中身の話をする前に、「こういったものをやろうと思っているんですけれど、どうですか」と、臼井さん経由で事務所に聞いてもらいましたが、最初は断られました。 臼井さん柳葉敏郎さんにとって、室井慎次という役は、最も大事なキャラクターで、宝物だという大事な思いがありました。それを「今の自分が背負いきれるのか」「今の自分には、荷が重い」ということで、愛情たっぷりに「大事にしておきたいんだ」という返答をいただきました。 亀山さんその頃、NHKの「ブギウギ」(2023年/主演:趣里)を撮っている真っ最中でした。スケジュールとしては、昨年の10月~12月ぐらいまでがちょっとだけ空いていました。あわよくば、前編の「敗れざる者」は「雪が降る前の景色を撮れたらいいな」とお話をしましたが、返事は「ノー」でした。それで、「一度会ってくれませんか?」とお願いして、柳葉敏郎さんに会いました。そこで、柳葉さんには、君塚さんの言い方ではないですが、「室井に決着をつけましょう!」と話をしました。その時点で、ストーリーに事件は入っていましたっけ? 臼井さん事件はまだ入っていなかったですね。「室井慎次に決着をつけたい」「室井のメッセージを残したい」ということでした。 亀山さんその話を、柳葉さんにして、「多少、心が動いてくれたかな」という感じでした。でも、正式に「やります」という答えはもらえないまま、打ち合わせはどんどん進めていました。 臼井さん「作ってから、判断しましょう」っていうことでしたね。 亀山さんところが、本作りに入ると、事件も何もない話を、本広克行というエンターテインメント大好きの監督が、「なぜ、これを僕がやるんだ?」と及び腰になりました。何度か逃げられそうになったり、悩みすぎて熱中症になって、しばらく入院するという騒ぎまでありました。そんな中、君塚さんから、「本広監督がのらない理由は、(事件現場で飛ぶ)ヘリコプターが飛んでいないから」と言われまして…。 臼井さん(笑)。 亀山さん「事件を入れましょう」ということになりました。何とか過去の亡霊から逃げ切ろうとする室井さんを逃さないという、今回のプロットが出来上がりました。本広さんは、単純にやりたいとか、やりたくないとかじゃなくて、プレッシャーですよね。 臼井さんだめよ、それを言っちゃ(笑)。 亀山さん臼井さんは本広さんの交渉に、立ち会ってないんです。僕としては、主演男優に断られ、監督にも断られたのに、君塚さんからは「三人で仕事がしたい」って言われていて…。でも、二人ではどうにもならないんで、二カ月間は途方にくれていました。 臼井さん柳葉さんも大事な役柄ゆえに、演じるには重い覚悟が必要だと言っていました。台本が、そんな彼の心を打って、覚悟を決めてくれたんだと思います。先ほどの話にもありましたが、ご本人の口から「刑事役をやってこなかった」「スーツを着てこなかった」「髪型をオールバックにはしなかった」「ヤクザの役もやらなかった」と聞きました。それぐらい自分の中で室井を大事にしてきたんだと、熱い思いをうかがいました。だからこそ、「室井に決着をつける」という、一つの節目をつけたほうが良いんじゃないかと話して、柳葉さんに、それが必要なことだと思っていただけました。本広さんは、その重責を担って、「どのようにお客さんに室井さんの思いを届けたら良いのか」悩んで悩んで、熱中症になったんだと思います。 亀山さん本来は、僕の立場は座組を作って、「はい、こういうことでよろしく」と渡せば済むもんだと思っていたんです。でも、最後は腹をくくって、やってくださいましたけれども、柳葉さんもなかなか「うん」と言ってくれなかったし、監督も及び腰でした。監督を説得する時に、思わず「ずっとそばにいるからさ」と言ってしまったので、プロデューサーをやることになりました。今は、逆にプロデューサーを経験して、映画作りの面白さや難しさを改めて感じて、良い勉強になったと思っています。今更、僕が勉強してもしょうがないなとも思うんですがね(笑)。 臼井さん「踊る」シリーズは、亀山さん、君塚さん、本広さんが生み出したものですからね。その三原則が揃ってこその「踊る」シリーズなので! 亀山さん一つ言っておきたいのは、「再始動」って僕が言ったわけじゃありませんからね。別に再始動するつもりで動いたわけではありません。この作品をやるために、君塚さんが僕に連絡をくれて、僕が本広さんを捕まえに行き、柳葉さんを説得したのみです。だから、“「踊る」プロジェクト再始動”って言われると、小っ恥ずかしいです。そんなに大それた事は、まったく考えていません。ただ、最後の室井さんを描いて、きっちりと決着をつけたいという思いです。その思いで、精魂込めて作りました。 MC本作が二部作になった理由をお聞かせ下さい。 亀山さん27年間愛したキャラクターに対して、「二時間では足りない、本当は六時間ぐらいかけたい」という思いでした。一説には「僕らがネットドラマに売り込んだ」とされていますが、プロットを作って、いろいろなところに話に行かないと、この作品はやらせてもらえないと思っていました。プロットは、およそ五時間分あったので、「完成度を増すために、二時間+二時間の二本の映画で、一カ月待たずに公開してもらいたい」という話を臼井さんを通じて、東宝さんに頼みました。 臼井さん最初から五時間分ぐらいの、分厚いプロットでした。久々の室井の登場に、警察を辞めた室井を説明するにも、しっかりと尺が必要でした。最後にどう終わるのかも、それなりの尺が必要で、到底二時間で収まるようなものではありませんでした。フジテレビとしては、異例の前編・後編だったんですが、亀山さん、柳葉さん、君塚さんの思いが、いっぱい詰まった、中身の濃いスタートでした。これはもう「踊る」プロジェクトらしいチャレンジだと思って、やりました。 亀山さんOKしてもらえるとは思わなかったです。ただ、ベースには家族の話があります。家族を持たなかった男に、最後は家族を持たせたいと思いました。若い子が出ていますが、傷を持っている子たちです。でも、それを監督が、見事に暗くならずにやってくれたんだというのが、僕が観終わった時の感想でした。 MC先ほどもお話がありましたが、プロデューサーは亀山さん、脚本は君塚さん、監督は本広監督というレジェンドスタッフが久しぶりに集結しました。これは「踊る」の正当な続編と言えると思います。制作において、いろいろあったとは思いますが、本作にかける柳葉さんの熱量や、思い入れをそばでご覧になっていていかがでしたか? 臼井さんこれは、亀山さんは言いづらいと思いますが、柳葉さんとは相当熱い議論…と言うんですかね? 亀山さんあれはケンカですかね? 完全に僕がいけなかったんですが、柳葉さんがぐちぐちといろいろなことを言うものですから…。結構真剣に考えて、「決着をつけにいこう」と話をしているのに、何か小さなことを気にするので、ちょっと腹が立ってしまったんです。それで、「だったらやめようぜ!」って言ったら、「おぅ、やめてやるよ!」と帰られてしまいました。(会場:笑)その瞬間に横を見たら、この企画が潰れたと思って、本広監督が大よろこびしていたので、急に悔しくなって、「何とか成立させてやる!」と思いました。それくらい熱かったです。 臼井さん熱かったですね。お互いに譲りませんでしたね。柳葉さんには、譲れないものがあり、それは自分自身が室井のままのようでした。演じてきたことが、人生そのものという方だというのは、亀山さんは分かってらっしゃるんですけれどね…。 亀山さん具体的には、「敗れざる者」で、死体が見つかって、現場に立ち入り禁止の黄色いテープが貼られます。管理官時代の室井さんはテープをくぐって現場に入りますが、柳葉さんは「(室井は)もう辞めた人間なので、そこに入ること自体がおかしいだろう」という考えでした。それに対して「ここでそれを言うか?」と思ってしまいました。同じシーンで出演している(矢本悠馬さん演じる)乃木くんと(甲本雅裕さん演じる)緒方さんに「テープをくぐらせて、室井、つまり柳葉さんを、中に入れてくれ」と伝えました。結果は、コメディーとも何ともつかないお芝居で、黄色い非常線の中に入っていきました。本作でも、(松下洸平さん演じる)桜くんと一緒に、捜査本部に参加するシーンがありますが、室井は絶対に真ん中や、前には座らないんです。端のほうにいます。撮影時に、柳葉さんから、「青島っていつもどこで聞いていたの?」と聞かれて、「所轄だから、一番端っこの後ろ」と答えました。それで、捜査本部の一番左の端っこにドカっと柳葉さんが座っていたんです。監督は、もうちょっと違う角度から撮影したいと思っても、そこから撮影を始めざるを得ないので、かわいそうですが、松下さんが行ったり来たりする羽目になりました。でも、そのくらい「室井はこうはしない」「室井はこうする」ということを、僕ら以上に考えている方です。現場に入ると、室井さん、つまり柳葉さんの熱い思いが炸裂していました。 MCケンカしたとおっしゃっていましたが、柳葉さんご自身は「亀山さん、本広さんからの愛を感じて、この作品をやることに決めた」と、涙ながらにおっしゃっていました。 臼井さんそんなケンカじゃないですから! 議論が白熱してクールダウンをするためにお互い席を立つ程度ですよ。 亀山さんでも、そのまま衣装合わせまで、彼と会わなかったんだよ! 臼井さんでも、翌日にはお互いに何か言っていましたよね? 亀山さん翌日には「出ます」と言ってくれました。ケンカして居心地が悪かったから、「出ます」って言ったんだろうなと思っていたんです。だから、衣装合わせの時に「すみません」と謝ったら、「もういいから」と照れ臭そうに言っていました。謝る機会も失っていたんでしょうね。 臼井さん良い大人の情熱を持ったもの作りでしたね。 MC次に、先ほどもありましたが、11月8・9・10日に緊急先行上映が決定しました。これはファンの声に答えてということですよね。 亀山さんそうですね。「室井慎次 敗れざる者」は、ほとんどがフリの内容なので、「~敗れざる者」を観れば、「~生き続ける者」が早く観たくなるだろうと思っていました。テレビドラマなら、一週間待てば良いですが、「五週間もあるのか」という、ファンの声も聞こえました。だから、「引き続き、頑張って仕上げますので先行上映してもらえないだろうか」という現場の声を、臼井さんに頼んで、東宝さんと調整をしていただきました。 臼井さんその話をいただいた時に、東宝さんにはかなり無理なお願いで、劇場のご理解をいただかないとできないと思っていました。でも、亀山さんと話していて、これが「踊る」だよなと思いました。観客ファーストなんですよね。「踊る」のコンテンツは、いつも、革命というとちょっと言い過ぎですが、何かいつも革新的なことを、ファンを信じてやってきました。今回も、肌感覚で、ファンの方たちの「早く観たい」「待ちきれない」という思いに、「踊る」は答えたんです。ファンを大事にしてきたことが「踊る」スピリッツだと思いました。今回の亀山さんの相談も、「踊る」スピリッツだなと感じました。大の大人が純粋な思いを何とか実現できないかと考えているんです。そしたら、東宝の皆さんのご理解も賜れて、先行上映決定の運びになりました。亀山さん自分がお願いしたんですが、実現できるとは、思っていませんでした。 臼井さんちょっと待って! 真面目に思っていたんじゃないんですか?! 亀山さん臼井さんの立場で、東宝さんとお仕事を何度もして、いろいろなことをやらせてもらいましたが、こんなことをやってもらった試しはないし…。(会場:笑) 臼井さん(亀山さんも)いろいろやってきましたよ! 亀山さんダメならダメで、どう盛り上げようかと考えていました。ところが、いざ先行上映が成立したと聞いた瞬間に、8日に最後の室井さんを目撃することになったら、「やはり、ショックを受けるだろうな」と思ってしまいました。なので、ここまで僕らは、一切の取材をお断りして、本作の中身はしゃべっていませんでした。でも、また東宝さんに無理を言って、「僕のしゃべる機会を作ってもらえませんか」とお願いをしました。僕の想いは、「最後の室井、そして柳葉さんを解放してあげたい」「27年間、室井さんありがとう」の二つです。ぜひ、そこをファンの皆さんにお伝えするために、ご協力いただければと思います。先行上映がなければ、僕たちはまだ「試写をしない!」って強気で言っていたと思います。でも、先行上映を観たファンが、本作を観た時に、立ち上がれなくなるのは嫌です。室井さんのファンは、たくさんいますから、最後の室井を見届けてほしいとプロデューサーとしては、一番言いたいです。 MCここからはご来場いただいた記者の皆さまからの質問にお答えしたいと思います。先ほど、亀山さんは「“再始動”と自分からは言ってない」とおっしゃっていましたが、本作で、室井の決着はつきました。ですが、今も捜査支援分析センターにいる方が、まだ残っていると思います。その方は、今本店(警視庁)にいるという事になります。「踊る」として、この先に期待できるものは、何かしらあるんでしょうか?【記者質問1】亀山さん僕の立場では、まるっきり分かりません。例によって、知的財産権はフジテレビにありますから。少し動いていた時に「著作権はフジテレビにあります」って言われて、カチンときました。原作者が「書きたい」と言って、作ったプロデューサーがやっていることに対して「お前らが言うのか!」って思いましたが、「まぁ、その通りだなぁ」とも思いました。だから、すべてはフジテレビの指示通りですね。ただ、今回「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」を作るにあたって、織田くんに限らず、湾岸署の全ての方たちに、素材を使うので、本作の内容までお話をしています。なので、ある意味、僕たちが動いた事はご理解いただけているかと思います。そこから先は、まだこれからですね。 臼井さんあとは、亀山さん次第!(会場:笑) 亀山さんだから、僕はもうフジテレビの人間じゃないって! (会場:笑)今回、BSフジでも出資をしているから、僕は仕事ができるんです。まあ、すごく安い出資ですけれどね。 臼井さんそこは、あまり言わないほうが良いんじゃないですか? 亀山さん次もやらせてもらえれば、僕は大手を振って仕事ができます。でも、社業もありますので、次をやっていたら、役員会に通らないかもしれないですね…。 臼井さん亀山さんが説明したように、湾岸署のメンバーには、今回このプロジェクトが立ち上がることを、ご理解いただいてからスタートしています。ここから先は、何が生まれるか次第だと思っています。僕ができる事は、何か一個でも動き始めたら、全面的に協力することだけです。亀山さん次第なんていう、属人的な言い方ではなく、何かが動き始めれば、何かが生まれるんじゃないかという期待を寄せながら、心して構えて待つ、みたいな状態です。 記者1(織田裕二さん演じる)青島の現在地を、わざわざセリフで入れ込んできたということは、君塚さん的には、まだ何か思いがあるんじゃないでしょうか? 亀山さん僕たちが話し合って決めました。もう年齢的に、湾岸署にはいられないだろうと思ったので、警視庁の捜査支援分析センターに決めました。仮に次があったとして、そこからスタートするかどうかは分かりません。なぜ、室井さんを先にやったかというと、青島を代表とする湾岸署のメンバーは、僕たちはファンタジーだと思っているんです。あの人たちはどこに行っても生きていられます。本作をご覧になると分かると思いますが、(深津絵里さん演じる)すみれさんは、「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」で、透けて見えるような演出になっていたので、一部のファンからは「死んだんじゃないか?」と言われていました。でも、真っ向からプロデューサーと脚本家は否定していました。ちゃんと大分で生きております。多少の後遺症に悩んでいますが、元気に生きています。そういう風に湾岸署のメンバーは、今もしっかり自分の場所を見つけて生きています。官僚チームの(真矢ミキさん演じる)沖田や、(筧利夫さん演じる)新城は、官僚なので、法律を整備したり、制度を作ったりすることに縛られています。
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「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」初日舞台挨拶「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」公式サイト志駕晃の人気小説を原作に、2018年からシリーズを重ねてきた「スマホを落としただけなのに」の第三弾にして、最終作となる「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」が11月1日(金)についに公開されました。 TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて初日舞台挨拶が行われ、主演の成田凌さんをはじめクォン・ウンビさん、千葉雄大さん、大谷亮平さん、中田秀夫監督が登壇しました。成田さんが演じた浦野のお面が客席を埋め尽くすという奇妙な光景に成田さんの反応は…? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!初日舞台挨拶浦野善治役成田凌さんスミン役クォン・ウンビさん加賀谷学役千葉雄大さんキム・ガンフン役大谷亮平さん中田秀夫監督■会場の皆さんが浦野のお面を付けて、登壇者の皆さんをお迎えするサプライズ演出に、登壇者の皆さんは、驚いていました。成田さん(浦野のお面で埋め尽くされた会場を見て)すごいですね…。そのお面、絶対に帰る途中で落とさないようにしてくださいね(笑)!今日は、楽しい時間を過ごせたらと…(噛んでしまう)。客席のお面にやられちゃいました(苦笑)。今日はよろしくお願いします! ウンビさん(日本語で)「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」で、スミンを演じましたクォン・ウンビです。今日は本当にありがとうございます。この作品を本当に一生懸命準備しました。ぜひ、皆さんご覧になって、これから観る方に伝えてください。よろしくお願いします! 千葉さん「スマホを落としただけなのに」の 最終章ということで、何か感慨深い気持ちです。今日は楽しくご挨拶ができたらと思います。 大谷さん皆さん、アンニョンハセヨ。初日に来ていただいて、本当にありがとうございます。去年の春に撮影をして、こうして初日を迎えられてうれしく思っています。 中田監督ご来場ありがとうございます。一作目、二作目に続いて、三作目も続けて監督をさせてもらうのは初めてなので、非常に光栄でした。僕としては、本作のラストは、ハッピーエンド、バッドエンド、どちらの解釈も成り立つと思います。皆さんに満足していただけたら、うれしいです。 MCまず、会場のたくさんの浦野(のお面)をご覧になっていかがでしたか? 成田さん(登壇者の皆さんに)いかがでしたか(笑)? ウンビさん怖いですね(笑)。 成田さんウンビさんは、撮影現場で実物の浦野と対面している唯一の人ですもんね? ウンビさんあぁ、そうですね。でも、たくさんの顔があって、ずっと見ているとだんだんかわいく見えてきました(笑)。 成田さん本当に(笑)? ウンビさんはい! MCいよいよ最終章が公開となりました。成田さん、千葉さん、中田監督は、一作目から全ての初日舞台挨拶に登壇されています。振り返ってみて、思い出などを教えてください。 成田さん覚えていますか? 中田監督一作目の舞台挨拶は、記憶の彼方です(笑)。ですが、一作目のクライマックスの(成田さんと千葉さん)お二人のメリーゴーランドでのシーン、あれは良かったなと思っています。六年半くらい前に撮影しましたが、お二人ともご立派になられましたね。 千葉さん育ちました(笑)。 中田監督一作目のラストシーンでは、成田くんが「あなたと私は同じ種類の人間だ」と千葉くんに言って、千葉君が苦い表情をするところありました。二作目では、千葉くんが、成田くんをとっちめる方になって、きれいなバトンタッチだったと思います。 成田さん(千葉さんに)舞台挨拶って覚えている? 千葉さん全部覚えていますね。 成田さんそういうの、覚えている派だよね(笑) 千葉さん今日も舞台に出る前に、三人で「あれって一作目だっけ?」とか話をして、同窓会みたいな気持ちでした。二作目の舞台挨拶の時は、北川景子さんも来て、僕が涙ホロリみたいなことをしてしまったこともありました。その涙を、成田くんのハンカチで拭かせていただきました。カニのハンカチね。 成田さんさっきチラッと見たら、今日はね、フグだった! 千葉さんうわ! そこはカニにしとけよ(笑)! 成田さん最近毎日稼働しているから、洗濯が間に合わないんですよ。 千葉さんフグもかわいいよね(笑)。成田さんいつ千葉雄大が泣いても良いように持っています(笑)。あと、今日は、忙しくて来られなかった井浦新さんに、二作目の完成披露の時に、「僕たちはキモ系俳優だからな」って言われたことを覚えています。あの日から「僕はキモ系俳優として生きていくんだ」と心に決めて、今日ここに立っています! MC六年にわたって、同じ役を演じるというのはいかがでしたか? 成田さん「全部繋げて観たら、本当に合っているのかな?」って心配になることもあります。浦野自身も成長しているだろうし、本作で過去を埋める気持ちで演じました。浦野の中身は、一作目、二作目では、あまり出していないので、本作で埋めていく感じでした。MCウンビさんは、韓国でソロアーティストとして活躍されていますが、本作が映画デビューとなります。今日は、この舞台挨拶のために来日されました。今のお気持ちをお聞かせください。 ウンビさん今日は、プロモーションのために、朝からいろいろなところに出演しました。そして、こうして映画館で皆さんにお会いできて、とても光栄です。これから観る方たちに、いっぱい宣伝をしていただければと思います。本作に出演できて、とても幸せです。MC大谷さんは、本作では成田さん、ウンビさんとの共演シーンが多かったと思いますが、現場では、日本語と韓国語を使い分けて、コミュニケーションを取られていたんでしょうか? 大谷さんもちろん、成田くんとは日本語、ウンビさんとは韓国語で話をしていました。成田くんは、韓国語の難しい長ゼリフがあったので、「これで大丈夫?」と、僕に聞いてくれることもあって、成田くんとは、セリフに関していろいろ話をしましたね。ウンビさんとは、演技の話はほぼしなかったですね(笑)。デビュー作で、日本で語の演技だから「心配です」って、本当か嘘か分かんないような感じでした(笑)。僕は日本に来て八、九年経つので、最近のK-POPの話など、たわいもない話で和んでいました。 ウンビさんそうですね。現場に大谷さんがいてくださって、頼もしかったです。大谷さんだけでなく他のキャストの皆さん、そして、監督にも助けていただきながら、楽しく撮影ができました。 MC成田さんは、韓国語を流暢に話されていましたね。 成田さんそうですね、流暢に話しましたね(笑)。でも、難しかったですね。何かこう…「みんな、韓国ドラマが好きじゃん?」って感じで、韓国ドラマの中に入ったつもりで、いつもより雰囲気を出して、カッコつけていたかもしれないですね(笑)。雰囲気でごまかしていました! MCウンビさんは、初めての映画出演で、日本語での演技をされるという大きな挑戦でした。今回のオファーが届いた時はどんなお気持ちでしたか? ウンビさんまず、とてもうれしかったです。日本でとても有名なこの作品に、私が出演できることは光栄でした。皆さんに助けていただきながら、大変な撮影を経たことで、「この先、何でもできるんじゃないかな?」と思えるくらいの経験になったと思います。 成田さんできるよ! 本当にすごいことですからね。 MC成田さんは、共演されたシーンも多かったと思いますが、いかがでしたか? 成田さん本来、僕が現場を引っ張らないといけないんですが、ウンビさんが現場の“太陽”として、みんなを引っ張ってくれていたので、そこに甘えていました。現場が押して来たら「ウンビ、『やるよ~!』って言って」とお願いしていました(笑)。 ウンビさん「やるよ~(笑)!」 大谷さん「本当にこれがデビュー作なのか?」と思うくらい、堂々としていました。僕と一緒のシーンは、韓国語のシーンだったので、日本語を話しているシーンは、試写で初めて観ました。もちろんセリフは全部分かるし、デビュー作で外国語の演技は、「よくこれをこなしたな。本当に立派だな」と思いました。MC今日、明日とプロモーションに駆け回って、お忙しいウンビさんのために、成田さん、千葉さん、大谷さんから、日本滞在中のお勧めスポットや、リラックス方法などをプレゼンしていただきたいと思います。 ウンビさん(リラックス方法)ください(笑)! 大谷さん韓国には、あまり湯船につかる文化がないので、韓国の方は温泉に行きたがるんですよね。仕事で日本に来る時は、大変かもしれないので、オフで来た時には、箱根あたりに行って、温泉から出た後にコーヒー牛乳というものがあるので、それをグイっと飲んでほしいですね。ぜひ、その経験を一回していただきたいです。 ウンビさんありがとうございます! 箱根温泉でコーヒー牛乳…ありがとうございます。 MC続いて千葉さん、お願いします。 千葉さん焼鳥は好きですか? ウンビさん好きです(笑)! 千葉さんじゃあ、おいしいところがあります(笑)。 ウンビさんどこですか? 千葉さん西荻窪(笑)。リフレッシュ方法は、僕は野菜を刻むとストレス解消になるので、みじん切りをおすすめします。 ウンビさんおぉ! やばいですね(笑)。料理好きですか? 千葉さん好きです。タコスとか。 ウンビさんタコ? 千葉さんタコス(笑)。 ウンビさんメキシカン? 私も好きですね。 MCちょっと狂気的なストレス解消法ですが…。 千葉さん狂気的かな(笑)? ぜひやってみてください。 成田さん昨日、テレビを見ていたら(千葉さんが)「泣きたい夜もある」とか言っていたから、心配になる…元気に生きてね! 千葉さん何もないんだけれどね…早くおすすめを言いなよ(笑)! 成田さん(千葉さんに向かって)ウンビさんはね、焼鳥じゃないんですよ。すき焼きなんです。 ウンビさんあぁ! すき焼き、好きですね! 成田さんおいしいところ教えます(笑)。 ウンビさんありがとうございます。 成田さんあと、ウンビさんはランニングもされるので、良い公園も教えます! ウンビさん吉祥寺(はどうですか)? 成田さん良いと思います! 千葉さん吉祥寺でランニングをして、西荻窪の焼鳥に行って、温泉に行って帰るというのが良いですね。 ウンビさん充実ですね! MCウンビさんはどれが気に入りましたか? ウンビさん私は、焼鳥が一番好きですね、(成田さんに向かって)すいません(苦笑)。 成田さん大丈夫です(笑)。 MC最後に代表して成田さんからご挨拶をお願いします。 成田さん今日は、本作を観てくださって、ありがとうございます。観てくださった方に言えることは「宣伝をお願いします」くらいになっちゃうんですが…(笑)。今日、七年前から続いてきた作品の最終章の初日を迎えることができたのは、この作品を愛してくださった皆さん、そしてスタッフ、今回加わっていただいたキャストの皆さんおかげです。本当にうれしく思います。いろんな意味で、浦野を永遠のものにしてくれたので…ね(笑)? 永遠のものをくれた、皆さんに感謝したいです。スマホは、良くも悪くも、便利ですので、本当に気をつけてくださいね。でも、今日、明日くらいは、本作の宣伝のために、スマホを使っていただければと思います。それと同時に、口コミというものも、僕は大切にしたいので、皆さんの大切な人に、本作のことを伝えていただけたらと思います。
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映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』©ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
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『第3回 こども食堂×ポケモン上映会』開催!一般財団法人 ポケモン・ウィズ・ユー財団認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ神奈川こども食堂・地域食堂ネットワークTOHOシネマズでは、「ポケモン・ウィズ・ユー財団」の協力のもと「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」と共同で、「こども食堂応援隊 日本全国訪問チュウ!」特別編として、「いっしょにみると楽しいよ!シネコンへのポケモン遠足」を実施しております。 第3回目となる今回は、TOHOシネマズ 小田原にて開催。 定員を超える多くのご応募の中から抽選で選ばれた、小田原市及び周辺地域のこども食堂に通う子どもたちやそのご家族約100名が参加しました。 当日は、子どもたちの大きな声でのカウントダウンにて上映がスタート。ポップコーン&ドリンクと共に、大きなスクリーンでの大迫力な映像を体感していただきました。最後にはピカチュウとの写真撮影も行われ、ご参加された皆様には映画館での一日を存分に楽しんでいただきました。 今後も、次世代へ映画文化を継承するために、子どもたちへの劇場体験の提供に努めてまいります。 【イベント概要】 ・開催日:10月26日(土) ・会場:TOHOシネマズ 小田原 ・主催:TOHOシネマズ株式会社 ・共催:認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ 神奈川県こども食堂・地域食堂ネットワーク 実施会場近隣のこども食堂 ・協力:一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団 ・上映作品:『劇場版ポケットモンスター きみにきめた!』(2017年)©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
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「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」大ヒット御礼舞台挨拶「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」公式サイトスマホを落としたことで、連続殺鬼に命を狙われるヒロインを描いた映画「スマホを落としただけなのに」シリーズの最新作で最終章となる「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」がついに11月1日全国 313館にて公開いたしました! 11月10日、大ヒット御礼舞台挨拶をTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行い、主演の成田凌さん、クォン・ウンビさん、主題歌「Dried Flower」を担当した imaseさんが登壇しました。本作の反響や、今だからこそ明かせるエピソードや、会場のお客さんから質問を募り、生回答をしました。 また、11月9日が imaseさんの誕生日ということで、ウンビさんお手製の特大キンパ(韓国ののり巻き)で、誕生日と本作のヒットをお祝いしました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶浦野善治役成田凌さんスミン役クォン・ウンビさん主題歌imaseさん成田さん本作を観ていただきありがとうございます。今日は大ヒット御礼舞台挨拶ということで、いつもの硬い雰囲気とは違って、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。 ウンビさん(日本語で)映画館まで来てくれてありがとうございます。皆さん、本作はどうでしたか? (会場の皆さん:拍手、「最高!」の声)よろしくお願いします。 imaseさん一作目から大好きな作品なので、今回主題歌を担当することができて、すごくうれしかったです。 MC本作は11月1日に公開し、すでに多くの方が衝撃のラストを映画館で体験しています。周りでご覧になった方々の感想やエピソードを聞かせてください。 成田さん友人が「剥製がほしい」と言っていました。(会場:笑)「あげられない。諦めてくれ」と、理由も話したら驚いていました。本物なのに、偽物(人形)だと思われているみたいです。それにしても、友人は剥製をもらって、どうするつもりでしょうね? お誕生日席に置いて、一緒に食事でもするのか…。心配になっちゃいます。怖いです! ウンビさんたくさんの方が「すごく楽しかった」「面白かった」と言ってくれました。でも、やっぱり「ラストシーンがすごく怖かった」っていう意見が多かったです。成田さんもおっしゃっていましたが、「あれ人形なの?人なの?どっち?」って質問が一番多かったです。たくさんの方が「怖い」と言いながらも、楽しんでくれました。 MC「ラストシーンが怖い」という感想は、成田さん的にはどうですか? 成田さん撮影中は、「お客さんはどう受け止めるんだろう?」って分からないままでした。作品を観て「怖かった」「笑いました」「ハッピーエンドで良かった」と、皆さんからメッセージをいただいて、いろいろな意見があってそれはそれで面白いなと思いました。 MCウンビさんは、ラストについてどういう感想をお持ちですか? ウンビさん正直に言わせてもらっても良いですか? 最後のシーンは、成田さんと一生懸命撮影をしましたが、笑いそうになりました。でも、一生懸命演じました。(会場:拍手) imaseさん知り合いが本作を観て、最後のシーンに驚いていました。伏線の回収を楽しんでいる人がたくさんいて、「面白かった」という感想もたくさんいただきました。 MC大人気の「スマホを落としただけなのに」シリーズですが、改めてこのシリーズの人気の理由は、どんなところにあると思いますか? 成田さんスマホは、みんなが持っていて、身近なものだからですかね。それと、せっかく映画館に来たら楽しい思いもしたいですし、ちょっとだけハラハラしたいんじゃないですか? ウンビさんスマホは、私たちの日常にあるものなので、共感してもらえたのかなと思います。その共感があるからこそ、みんなに愛してもらえたんだと思います。一作目、二作目が大変人気がある作品なので、本作への期待も高かったんだと思います。 imaseさんやっぱり身近にあるものですからね。身の回りでも、スマホやSNSのトラブル…、例えばパスワードが甘くて乗っ取られてしまうとかありますよね。そういうトラブルから、何かこういった怖いことになるかもしれないという部分が、より引き込まれる魅力になっているのかなと思います。 MCimaseさんが、本作のために主題歌「Dried Flower」を書き下ろしてくださいましたが、成田さんとウンビさんが聴いた時の感想を教えてください。 成田さん「本作の締めくくりは、どんな曲になるのだろう」と思っていました。今までのimaseさんのイメージが、それぞれあると思うんですが、試写で初めて聴いた時はびっくりしました。単純に言うと、めちゃくちゃ良かったです。曲としての素晴らしさも、本作の締めくくりとしても、「良いぞ!」と思いました。それに「imaseの新しいフェーズを見られた気がする!」っていう、うれしい気持ちになりました。 MCお二人は、もともと交流があったんですか? 成田さん本作の主題歌が決まった後からですね。僕がimaseさんの出るフェスに遊びに行った時に、挨拶をしました。この間は、ラジオで「本作の話をしてください」って言われましたが、九割ぐらい曲の話をしていました。 imaseさんめちゃくちゃでしたね! 成田さん楽しかったね! いろいろな話ができました。 imaseさん楽しかったです。 ウンビさん私も試写で初めて主題歌を聴きました。私は、もともとimaseさんのファンで、たくさんの曲を聞いていたので、今回ご一緒できることが本当にうれしかったです。最初は、作品のイメージと違うかと思っていましたが、本作の最後のシーンを観た時に、ぴったり合っていてすごく素敵だと思いました。とってもカリスマ性のある音楽だと思います。(会場:拍手) imaseさんうれしいです! ありがとうございます。「スマホを落としただけなのに」シリーズは一作目から観ているので、ハラハラする要素と、本作に関しては歪んだ愛の部分も自分の楽曲で表現したいと思っていました。僕の楽曲は、ポップなイメージの曲が多いと思うんですが、本作の主題歌を作るにあたって、ちょっとそうじゃない自分を見せられる素敵な機会をいただいたと思っています。担当できてすごくうれしいです。 成田さんやはりミュージシャンですから、いろいろな音楽を聴いているだろうし、好きなものもあると思うので、今後も楽しみだと勝手に思っています。 MCウンビさん、韓国でのimaseさんの人気はすごいんですよね? ウンビさん(日本語で)本当に人気です!(imaseさんの楽曲「NIGHT DANCER」を口ずさむ)「どうでもいいよな夜だけど~」人気~!(さらにダンスを付けて)本当に人気ですよ。(会場:拍手)imaseさん(笑顔で)うれしいです! 成田さん本当に人気なんだね! MC本作は、来年の春に韓国での公開が決まっています。反響も楽しみですね。さて、「スマホを落としただけなのに」シリーズといいますと、イベントでは毎回「スマホを落としたエピソード」を聞かれると思いますが、今日は「落としたくないもの」があれば教えてください。 成田さん普段あまりアクセサリーとかをつけないんですが、なぜかメガネがよくなくなります。今かけているメガネは、昨日買いました。どうしてもメガネをかけたくなって、かけています。でも、買っても買ってもどこかへいくんです。(会場:笑) imaseさんメガネが?! 成田さんはい。これまでに十個ぐらいはなくなっているかな。なので、二度と落としたくないです。 imaseさんえー! 成田さん何ででしょう?! なぜかよくモノがなくなります。結構前ですが、引越しをしたら、スーツのラックが一式どこかにいきました。私の服や小物は、どこに行ったんでしょうか? ロストバゲージ? 悲しいので、もう二度とこんな思いはしたくありません! MCウンビさん、成田さんに何かアドバイスありますか? ウンビさん(日本語で)泣かないで! (会場:笑)(韓国語で)私が買ってあげます。 成田さんありがとうございます。 ウンビさん私は、髪を染めたり、いろいろなヘアスタイルをしたり、乾かしたりするから、髪の毛を痛めて落としたくないです。 成田さん髪の毛って頭にある時は良いけれど、抜け落ちたらすごく嫌なものになりますよね。 ウンビさん(側頭部を指しながら)今、ここに本物(=地毛)と偽物(=ヘアーエクステンション)があります。成田さんえ? そうなの? ウンビさん(日本語で)はい! 成田さんそれは本当の話? ウンビさん(日本語で)本当! (韓国語で)本当はもうちょっと短いです。 成田さん(戸惑いながら)じゃあ、半分ぐらい偽物なんだね。 ウンビさん(日本語で)はい。 imaseさん僕は、衣装を着ている時に、チョコレートを落としたくないですね。チョコレートが好きなので、ミュージックビデオの撮影や、イベントの時に食べるんですが、結構な確率で服に落としてしまいます。 成田さん今日の衣装は、チョコ対策で茶色なの?! imaseさんいやいや、違います(笑)!なぜかチョコが(衣装に)ついているんですよ。なので、食べる前に着替えるようにしたりして、気を付けています。でも、先日ミュージックビデオの撮影の時に、チョコを食べてから、衣装に着替え直して撮影に臨んだんです。でも、付けていたネックレスに、なぜかチョコがついていて、それが溶けて衣装に…。もうチョコは食べないようにしようかなぁと思いました。 成田さんどうしたら良いんだろうねぇ! MCここはウンビ先生にアドバイスを聞いてみましょう! ウンビさんアドバイス?! 汚れても目立たないように、毎日茶色い服を着てください。 imaseさん白を着ないようにします(笑)!MC本日は公開後ということで、お客様も観終わったばかりですので、ネタバレOKのQ&Aコーナーに参りましょう。(会場:拍手)成田さん、ウンビさん、imaseさんに聞きたいことを挙手制で募集します。実は昨日も本作を観て、今日も観ました。(成田さんが演じた)浦野さんのすごいところは、根回しをするところだと思っています。一番好きなシーンは、エレベーターを降りるところです。本人かと思ったら、違う人がぞろぞろ降りてくるところが、気持ち悪くてすごく好きなシーンです。 成田さんに質問です。私は中学生の時から、十年くらい成田さんのファンです。成田さんは、バラエティー番組では穏やかな印象ですが、役に入ると「本当に同じ人なのかな」というくらい印象が変わります。ファンなのにトラウマになりかけます。サイコパスの役を作るために、普段どうされていますか?成田さんに質問です。私は中学生の時から、十年くらい成田さんのファンです。成田さんは、バラエティー番組では穏やかな印象ですが、役に入ると「本当に同じ人なのかな」というくらい印象が変わります。ファンなのにトラウマになりかけます。サイコパスの役を作るために、普段どうされていますか?【会場のお客さんの質問1】成田さん普段?! 僕は普段何を考えているんですかねぇ? 基本的にふざけていたいと思っています。常にユーモアを持って生きています。私は二回目の鑑賞です。一回目の時は、ラストシーンが衝撃すぎて、そこに気がいってしまいました。今回は、一回目を踏まえて、ストーリーをちゃんと頭に入れながら観ました。浦野とスミンの感情がすごく入ってきて、ラストシーンは感動の涙でした! あと二回観に行きます! 私はウンビちゃんのファンです。ウンビちゃんは、日本語のセリフがとても多かったと思います。特に言いにくかったセリフや、感情表現が難しかったセリフはありますか?【会場のお客さんの質問2】ウンビさん(成田さんが演じた)浦野さんと感情的なやり取りをするシーンが、一番大変だった気がします。日本語の感情表現が難しくて、一番NGを出しました。でも、成田さんや、皆さんが助けてくれたので、何とかやり切れました。成田さんのファンです。剥製の人形グッズをお待ちしています。 シリーズを通して、ハッキングが大事なポイントになっていましたが、作中の皆さんのタイピングが早くて「本当のハッカーみたいだな」と思いました。自分も社会人で、パソコンを使うので、「それっぽさ」を出したいと思っているんですが、タイピングの特訓はしましたか?【会場のお客さんの質問3】成田さん剥製の人形グッズは、僕も提案しました! 「あの椅子に座った状態のチョロQを出せば良いのに!」って。(会場:笑) あれが早く走っていたら、めちゃくちゃ面白いと思うんですよね。タイピングは適当です。(会場:笑)あれは、スタッフさんの努力です。どこを打っても、エンターを押すとその文字が出るようになっています。…ここまで言って良いのかな(笑)。ブラインドタッチができるようになった! とかではないので、僕のタイピングは指一本レベルです。秘密にしておいてください。(お子さん)こんにちは。母と私は、成田凌さんのファンです。料理のシーンがありましたが、皆さんはどんな料理を作りますか。気になります。【会場のお客さんの質問4】成田さん気になるよね! (imaseさんに向かって)何を作っているの? imaseさん僕は料理は作らないです(笑)。Uber eatsばかりです。作ったとしても、インスタントのラーメンぐらいです。ウンビさんは? ウンビさん私は料理が大好きで、合羽橋にも行きました。 成田さん合羽橋、楽しいよね。鍋とか買ったの? ウンビさんコーヒーカップとソーサーのセットを買いました。(成田さんに向かって)料理は好きですか? 成田さん料理好きですよ。できる時はずっと作っています。(質問したお客さんに)何でも作りますよ。何が良いですか? 会場のお客さん4(作中に登場する)キンパで! 成田さんキンパは作ったことないけれど、家で友だちとタッカンマリは作りました。 MC成田さん、得意料理は何ですか? 成田さん何ですかねぇ。季節のものでパスタをよく作っています。 MC映画の感想もお願いします。 会場のお客さん4初日舞台挨拶も行って、今日で二回目です。最後は本当に衝撃のラストすぎて、パンフレットを読んで、本物だと知りました。二回目はずっと観察していました。大好きです。 成田さんパンフレット良いよね! MC次で最後の質問となります。すごくたくさん手が上がっていますね。ありがとうございます。 成田さんこれは良い質問だぞっていう人!私も、成田さんの大ファンです。今までの作品も観てきました。剥製になったのは、初めてだと思うんですが、それを演じると聞いた瞬間はどう思いましたか? また、本当に人形だと思ったので、ピクピク動いたりすることはなかったですか? 演じる上でどうやって人形っぽさを出したのか教えてください。【会場のお客さんの質問5】成田さん(imaseさんに)台本を読んでどう思った? 曲を作るために、みんなとはまた違う目線で観るでしょ? imaseさんもちろん今回の剥製は、曲を作る上でのポイントになっています。それに合わせて例えたところもあります。印象的な部分でした。 成田さん出来上がった曲を聴いた時に、ネタバレじゃんって思ったよ!(ウンビさんに向かって)僕、ピクピクしていた? ウンビさん(日本語で)ちょっと!(韓国語で)でも、成田さんは全然動いていなくて、私が見た感じでは、息もしていないと思いました。 成田さんあ、息は止めたわ。撮影じゃないタイミングで試したんです。途中で出てきた子供の剥製があまりにきれいすぎて、おじさんと若い子は肌が違うので、人間味が出ちゃうんです。なので、色を塗ったり、コンタクトを入れてみたり、いろいろな工夫をしました。髪の毛はカツラで偽物感を出しましたね。僕としては、最後のアップになった時に、パチっと一度瞬きをして終わったら、「またこの作品が続くかな」「怖いかな」と思って迷いました。でも、現場がそんなことをして良い空気ではなかったのでしませんでした。「一度やってみたら良かったかな」と思っています。 MCここで、ウンビさんから成田さんとimaseさんに一言あるとのことです。 ウンビさん撮影中、ずっと成田さんにお世話になって、感謝の言葉を伝えたいと思っていました。その感謝の気持ちをたっぷり込めて、さらに昨日imaseさんがお誕生日だったということで、お二人にプレゼントをしたいと思っています。 MCサプライズでプレゼントがあるとのことです。中身は何でしょうか? スタッフの方、ケースの布を外してください。ウンビさんより特大キンパのプレゼントです!ウンビさん浦野といえばコレだと思いました。長い黒髪が似合っていると思います。imaseさんは、アーティストの雰囲気があるので、髪の毛もちょっとくるくるっとさせています。 imaseさんこれは、たぶんミュージックビデオの金髪を意識してくれたのかな。ありがとうございます。 ウンビさん後は、唇に特徴があると思いました。以上です! 成田さん素晴らしいですよね。このユーモアの形がウンビらしくてめちゃくちゃ良いですよね。ちゃんと美味しそうだし、ありがとう。ウンビさん絶対に持って帰ってくださいね! MC浦野の髪には、とろろ昆布と岩のりと海苔を使っています。白眼はうずらの卵で、黒眼は黒豆を使っています。口はトマトケチャップです。 成田さん…ちょっと目が充血していて怖いね! imaseさんうれしいですが、このサイズ感のキンパは見たことがないですね。ドデカい! 僕の唇は何で作ったんですか? ウンビさんポテトです。MC髪の毛は、もやしナムルと沢庵と、とろろ昆布を使っています。お肌は白ゴマがベースです。ウンビさん人生の記憶に残るケーキだと思います。このケーキは覚えておいてくださいね。 MC最後に成田さんからご挨拶をいただきます。 成田さん今日は「スマホを落としただけなのに」シリーズの最終章を観てくれて、本当にありがとうございます。本作を観てくれた方に感謝を伝えられるのは、おそらく今日が最後の機会だと思います。ウンビは、日本での活動は大変だったと思いますが、最後にこんなどでかいものをありがとう。毎日スマホを通して、皆さんの感想を見ながら、「本作にしかない個性を、皆さんに存分に味わってもらえている」と感じています。皆さんが感想を打ってくれたり、直接メッセージをくれることに、公開されてから毎日感謝しています。みんなで一生懸命作った作品を、観てもらえることが一番うれしいです。皆さんとは、こうして楽しい時間を一緒に過ごしたので、その熱を持ったまま、いろいろな人に広げてくれたら、この作品は一生のものになると思います。舞台挨拶はこれが最後ですが、作品は残ります。皆さんのお力浦野ともども永遠のものにしてもらえたらと思っています。今日はありがとうございました。
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「室井慎次 生き続ける者」初日舞台挨拶「室井慎次 生き続ける者」公式サイト“青島と室井の約束”から 27 年の時を経て、プロデュース:亀山千広さん、脚本:君塚良一さん、監督:本広克行さんが再集結し、「踊るプロジェクト」再始動が発表され、10月11日より公開中の「室井慎次 敗れざる者」に続く、「室井慎次 生き続ける者」が11月15日、ついに公開を迎えました。 TOHOシネマズ 日比谷にて初日舞台挨拶が行われ、柳葉敏郎さん、福本莉子さん、齋藤潤さん、前山くうがくん、前山こうがくん、筧利夫さん、真矢ミキさん、松下洸平さん、本広克行監督が登壇しました。柳葉さんが27年間にわたって演じてきた、室井慎次への熱い思いを吐露しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!初日舞台挨拶室井慎次役柳葉敏郎さん日向杏役福本莉子さん森貴仁役齋藤潤さん柳町凛久役前山くうがくん柳町凛久役前山こうがくん新城賢太郎役筧利夫さん沖田仁美役真矢ミキさん桜章太郎役松下洸平さん本広克行監督MC柳葉敏郎さんから、皆さんにご挨拶をお願いします。 柳葉さん本日はありがとうございます。いかがでしたでしょうか? (会場:拍手)ありがとうございます。ここにいらっしゃる方たちに支えられて、出来上がった作品です。幸せな時間を過ごしました。今日は短い時間ではありますが、皆さんと同じ気持ちを共有させてください。 福本さん先月、皆さんと「室井慎次 敗れざる者」の舞台挨拶をしました。また、こうして皆さんに完成した作品を観ていただけて、とてもうれしいです。 齋藤さん今年の二月に撮影が始まって、大きな現場で、刺激しかない毎日を送ることができました。今日、本作が皆さんに届いて、改めて「貴仁を演じられてすごく幸せだな」と思いました。 くうがくん僕たちにとっても「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」は、本当に大切な作品になりました。 こうがくん出来上がった作品を観て、室井さんの事がもっともっと大好きになりました。室井さんの子どもになれて、すっごく幸せです。短い時間ですが…。 くうがくん&こうがくんよろしくお願いします! 松下さんちょっとこの後にご挨拶するのは…(苦笑)。(くうがくん&こうがくんに向かって)すごいね! びっくりしたよ(笑)。 くうがくん&こうがくんありがとうございます。 松下さん本作をご覧になっていただき、ありがとうございます。僕は「踊る」シリーズに参加するのは初めてでした。非常に緊張感のある、素晴らしい現場に参加できて、本当にうれしく思っています。自分の芝居であったり、柳葉さんのお芝居を大きなスクリーンで観ると、自分たちのやっていることの尊さであったり、大切さを改めて感じました。ご覧になっていただいた皆さんにも、その思いが伝わると良いなと思います。 真矢さん今回は一場面、1カットか2カットくらいですが、沖田を演じて、本拠地に戻らせてもらったような気持ちでした。自分が出演していない作品は、観客として観ていたので、皆さんに最も近い、出演者かもしれません。今日はいろいろお話ししたいと思います。 筧さん室井さんの意思は私が継ぎます! 秋田県警本部長・新城賢太郎です! 新城賢太郎です! 僕も試写会で観て、席を立てないくらい、すごく泣きました。なので、今日の舞台挨拶はやりにくいと思っていたんですが、(プロデューサーの)亀山さんから「ぜひ、ぶち壊してくれ」と言われたので、出てきました。皆さん、これだけは言わせてください! 室井さんは永遠に不滅です! よろしくお願いします! 本広監督もう「踊る」シリーズも長いですが、本作の脚本を読んで「僕がこんな話を撮るんだ」って、びっくりしました。でも、皆さんの様子を見ると、よろこんでもらえたのかなと思います。柳葉さんが何回も泣いていたので、良い作品になったんだと思います。 柳葉さんあなたのほうが泣いているでしょ(苦笑)! MC「泣いていた」というのは撮影中でしょうか? 本広監督ギバさん(柳葉さんの愛称)は、何回も泣いていました。 柳葉さんちょっと待って! ちょっと待って! (頷きながら)…だな(笑)。(登壇者の皆さん:笑) MC柳葉さんは、先行上映を地元・秋田県の大曲の映画館で、地元の皆さんと本作をご覧になったそうですが、いかがでしたか? 柳葉さん当初は、この仕事は受けまいと思っていましたが、生まれ育った場所で作品を作ってもらえるということで、役者としてはこの上ない幸せだと思いました。地元でのロケは、そこかしこに、いらっしゃる人たち全てに、感謝の思いで過ごしました。今日という日を迎えられて、ちょっとホッとしています。先ほど舞台袖で、二人(くうがくん&こうがくん)に「柳葉さん、顔が赤いね」って言われたんですよ(笑)。それで、すごく興奮している自分に気がついて、変な気分です。これは筧くんが何とかしてくれるだろうと思っています(笑)。 筧さんもう、一杯やっていますか(笑)? 柳葉さんまだやっていないんだ(苦笑)。 MC先行上映を地元の映画館でご覧になって、周りの感想なども聞かれましたか? 柳葉さん「ありがたい」という言葉だけです。うちに大きな花が届いたりして、地元の人たちの愛情を、改めて感じました。とにかく感謝です。カミさんと二人で観に行きましたが、不思議なことにカミさんと僕の涙するところが違ったんです。これは何でだろうと考えてみたんですが、僕は、室井(の視点)で観ていたので、僕の涙は、室井の涙でした。これは自分でも初めての経験でした。 MC今回は先行上映も行なわれましたが、反響はいかがでしたか? 柳葉さん先行上映が決まったことは、数日前に知りました。「何てことをしてくれるんだ」と思ったんですが(笑)、でも、この先行で僕も観られると思って、ありがたかったです。周りの反響もありました。先行上映というめったにないことに、かなりよろこんでもらえたみたいです。観終わった方からは、「柳葉さん、あんな作品はもうあんまりやらないでくれ」って声もありましました(苦笑)。ものすごくありがたい反響がたくさんありました。 MC改めて、柳葉さんにとって、室井慎次はどういう存在ですか? 柳葉さん改めて、カッコ良いと思いました。カッコ良いし、27年間、彼と付き合ってきて、彼はいろんなことを教えてくれました。良いことも、そうでないこともありましたが、「親友ってそういうものなんだな」って改めて感じました。この27年間の彼との付き合いを、柳葉敏郎の人生に活かせたらと思います。筧さん拍手をお願いします! (会場:大きな拍手)本作が終わった後、柳葉さんは大仙市の市長、そして秋田県知事になりますから、皆さんぜひ投票をよろしくお願いします! 柳葉さんやめろ(苦笑)! MC本作では、今までは見られなかった室井慎次の穏やかな表情や、笑顔が印象的でした。 柳葉さんきっと皆さんに室井の素顔が伝わったんじゃないでしょうか…(会場に向かって)伝わりました? (会場:拍手)「踊る」シリーズでは、室井も新城もずっと縛られっぱなしですから、そこから解放された室井慎次だったんじゃないかなと思います。 MC改めて、この「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける」は、柳葉さんにとって、集大成とも言える作品になったということですね。 柳葉さんそうですね。悔いなく、室井慎次の人生を送ることができました。ありがとうございます。 MC福本さんは、今回、猟銃を扱う緊迫するシーンもありましたね。 福本さん猟銃ってこんなに重いんだって初めて知りました。とにかく重くて、一人で持つのも大変でした。構えるのも初めてで、持ち方を教えてくださる方もいましたが、柳葉さんも教えてくださいました。(柳葉さんと)二人で猟銃を一緒に持ってお芝居するのは、今までにない体験で、シーンも相まって緊張しました。 MC初めての銃というのも、緊張されましたか? 福本さん普段なかなか銃に触れる機会もないので…当たり前のことを言いました(笑)、すいません。 MC本作では、杏の変化も描かれていますね。 福本さん撮影は「生き続ける者」が先だったので、「敗れざる者」から通して観て、ちゃんと変化が表れていて、良かったなとホッとしました。杏は、柳葉さん…じゃない、室井さんと出会って(笑)、時に人を頼ること、そして一人で生きていかなくてはいけない勇気をもらえたと思います。杏は、室井さんと出会えて、正しい道に進むことができました。柳…室井さんだからこそ、杏を変えることができたと思います。柳葉さんややこしいよね(笑)。僕もややこしいと思うもん。時々、室井が(側頭部を指しながら)この辺にいるし…(笑)。 MC齋藤さんが今回、柳葉さんから教わったことを教えてください。 齋藤さんタカ(自身が演じた貴仁の愛称)は、室井さんと暮らして、室井さんの思いを日々目の前で感じていました。室井さんは、一人の男として、人間として、成長させてくれる存在でした。貴仁を救ってくれたのは室井さんだし、そこからちゃんと一人で立っていけるように教えてくれたのも、その日々を与えてくれたのも、室井さんでした。僕も、柳葉さんの現場や作品に対する熱い思いを、日々全身で感じながら、タカと一緒に成長したいという思いが、すごく大きかったです。成長した姿を柳葉さん、室井さんに届けたいという思いで、現場に行っていました。MC本広監督からは、柳葉さんと齋藤さんの関係はどのように見えましたか? 本広監督「室井慎次 敗れざる者」で、「ここにいて良い」というセリフがありましたが、柳葉さんはあのシーンを撮影しながら、泣いていました。これはマジな話です。それを見て、僕が「うわっ!」と泣きそうになったところが、予告で使われていますが、あれは柳葉さんが先に泣いているんですよ。でも、それくらい徹底的に、柳葉さんが潤くんに芝居というものを、自分の持っている全てを、教えている感じが良かったですね。時々、筧さんが邪魔しに来るんですけれどね(笑)。 MC学校生活の中で、くうがくんとこうがくんは、「室井さんみたいになりたい」と思ったことがあったそうですね? くうがくんはい、あります! 僕、みんなの前でしゃべるのが苦手で…。 柳葉さんうそ? 本当に? くうがくん本当です。「ちょっとチャレンジしてみたいな」と思って、今、学級委員をやっています! こうがくん僕は、副学級委員です! くうがくんなので、室井さんみたいにクラスという組織を、より良く変えてみせたいです。 柳葉さんお前たち、ネタか(笑)? うまいことできたな! くうがくん&こうがくんありがとうございます。 MC「室井慎次 敗れざる者」では、くうがくんとこうがくんは、室井さんのモノマネをしていましたが、披露してもらえますか? くうがくん&こうがくんはい!柳葉さん大変良くできました(笑)。 MCこれはアドリブだったそうですね? 本広監督柳葉さんの手前、控えようって言ったんですが、勝手に(笑)。 MC松下さんは、もともと「踊る」シリーズの大ファンだったそうですね? 松下さん初めて観たのは小学生の時で、それからずっと拝見しています。一作目の「踊る大捜査線 THE 」(1998年公開)があまりに面白くて、映画館に二回観に行きました。自分がその作品の一部になったのが、不思議な気持ちです。 本広監督今後もね。 松下さん良いんですか? そんな光栄なことはないです。 MC本広監督から印象的な言葉をいただいたとうかがいました。 松下さん撮影が始まる直前に、本広監督から「(松下さん演じる)桜さんは、青島のにおいがする人でいてほしい」と言われました。「何?その無理難題…」って、できるわけないじゃないですか。 本広監督やれていましたよ。 松下さん遠く及ばないですが、青島さんのような、組織を気にしないでマイウェイで突き進んでいく感じが、桜の中にもたしかにあった気はします。ご覧になった方に、青島イムズをちょっとでも感じていただけたらと思って、僕なりに演じました。 柳葉さん思いきり感じた! 松下さん本当ですか? 柳葉さん本当! 桜とのシーンで、改めて、室井がもう一つ背筋を伸ばさせてもらった気がします。 松下さん恐れ多いです。ありがとうございます!MC真矢さんにとっても「踊る大捜査線」は転機となった作品だったそうですね? 真矢さんあの頃、私は宝塚を辞めたばかりで、オーディションを受けて、よく分からずにすごいところに入らせてもらいました。それから15年くらい、(自身が演じた)沖田のイメージが強くて、街中がモーセの十戒のように開いていく感じで恐れられ(笑)、初めて会う役者さんにも「嫌な奴なんだろうな」って恐れられ(苦笑)、30代の頃はちょっと傷ついた部分もありました。でも、今考えれば、感謝しかない作品です。あの時の私は、キャストというよりも、「踊る」のファンだったんだと思います。本作では、台本を読んだ時に一回伏せて、「これで良いのか?」と思いました。感動しましたし、早く皆さんに観ていただきたいと思ったんですが、でも、「微妙です」って思ってしまいました。室井さんのいない「踊る」なんて…どういうことなんだろうって複雑に思ってしまいました。時間が空いたので、沖田に戻れるのかっていう不安な気持ちもありましたが、演じてみたらストンと落ちてきて、私の中に沖田が住んでいたんだなって感じました。(出演はシーンは)1カットなのに、こんなにしゃべっちゃって、すいません(苦笑)。MC本作では、室井さんと対面するシーンはありませんでしたね。 柳葉さん真矢さん、久しぶりだね。 真矢さんお久しぶりです。 柳葉さん真矢さんとは現場で会えなかったし、挨拶にも行けなかったから、今日は、会えるのを楽しみにしていたの。 真矢さんとんでもないです。私はショックでしたよ。でも、室井さんは、柳葉さんそのものだと思いました。「ムロイバ」(室井+柳葉)だって思いました! 本当に柳葉さんの温かい人柄と、東北の血なんですかね? 何も言わない寡黙な中に、優しさがダダ洩れしているような…。MCぜひ、真矢さんから柳葉さんにメッセージをいただけますか? 真矢さん私、1カットだけの出演で図々しいにもほどがありますが、今のが言葉なんです。もう室井さんに戻ってもらえないならどうしたら…枕元に立つ的な役? 夢見ちゃう系? 金縛り系? 戻ってもらえないのが本当に残念で、本作を最初に観た時に、亀山さんに「どういうことですか、これ?」って言ってしまったくらいでした…。 柳葉さんもう、君らに託したから。「現場の君たちを信じる!」。 真矢さん皆さんの心に「生き続ける者」っていう意味なんだなと、熱く思いました。 MC筧さんにもおうかがいします。最後のシーンなどは、皆さん涙して観ていたと思います。 筧さん新城からしたら、室井さんですが、僕個人としては、「柳葉敏郎ありがとう」って感じですね。僕は劇団の時から、一世風靡セピアを見て、柳葉さんをターゲットにしてきました。「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」(1997年フジテレビ系列にて放送)の時に対峙して、その後もいろいろやってきての本作なので、トータルとして27年間、柳葉敏郎ありがとう! ソイヤ! ソイヤ! ソレ! ソレ!柳葉さんありがとう…(笑)。本当にこのシリーズで知り合えたスタッフの方たちも含め、感謝の気持ちしかありません。こうして筧くんも盛り上げてくれて…ありがとうっす。 筧さん押忍! MC室井さんの椅子が、上映後にTOHOシネマズ 日比谷のロビーに展示されます。本広監督は「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」を監督されて、公開された今のお気持ちを教えてください。 本広監督そうですね。二月からクランクインして、今日の公開によく間に合ったなと思います。雪とか大変でした。室井さんの「あのシーン」の日は、本物の嵐が来たんです。子どもたちが細かい芝居をするので、そっちも拾いながら、嵐の中でドローンを飛ばし、室井さんを暴風の中に置いて撮影しました。普通はあんなにうまくいかないので、ツイている作品だったと思います。後は、秋田は食べ物が本当においしいので、14キロも太ってしまいました(笑)。 柳葉さんあなたは食べ過ぎなんですよ(笑)。 本広監督本当においしいんですよ。びっくりしました。良いところでした。幸せな撮影でした。 MC室井慎次との27年間を振り返っていかがですか? 本広監督これまで青島さんと室井さんが、がっつりと「踊る」を支えてくれていたので、どうこれを続けていくんですか…? という気持ちです。室井さんもまた出てくるんじゃないですか? 「スター・ウォーズ」だって出てきますもんね。どうなっていくんだろうなって感じです。 MC最後に、柳葉さんからメッセージをお願いします。 柳葉さん本日はありがとうございます。僕にとって室井慎次というのは、嘘偽りなく大親友です。そして、ここにいる方々がその室井慎次を支えてくれました。それはきっとみなさんに伝わっているんじゃないかと思います。かつての室井慎次は、信念を持ちながらも、それを達成できなかった悔しさを持っていたんですが、本作で室井慎次は彼らのおかげで一つの小さな信念を通すことができました。皆さんも、自分の環境の中で、ちっちゃな信念を求めて、幸せになってください。室井慎次は、敗れざる者であり、生き続ける者であり、柳葉敏郎は幸せ者です。ありがとうございました!
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「六人の噓つきな大学生」公開直前スペシャルトークショー「六人の嘘つきな大学生」公式サイト怒涛の伏線回収で大人気を博している、浅倉秋成著の小説「六人の嘘つきな大学生」(角川文庫刊)を、監督・佐藤祐市、脚本・矢島弘一により実写化した映画「六人の嘘つきな大学生」が11月22日より公開となります。 11月13日、本作の公開直前イベントが開催され、浜辺美波さん、赤楚衛二さん、佐野勇斗さん、山下美月さん、倉悠貴さん、西垣匠さんが出席しました。一夜限りのスペシャルトークはもちろん、「六人の騙されやすい俳優」決定戦と題したゲームコーナーでは、真剣勝負で競い合いました。プロマジシャンのトランプマンさんの仕掛けるマジックに引っかかるのは誰なのか!? こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。公開直前スペシャルトークショー嶌衣織役浜辺美波さん波多野祥吾役赤楚衛二さん九賀蒼太役佐野勇斗さん矢代つばさ役山下美月さん森久保公彦役倉悠貴さん袴田亮役西垣匠さん浜辺さん本日は来ていただいて本当にありがとうございます。見て分かる通り、いつも和気あいあいとしている六人なので、皆さんとその時間を共有できたら良いなと思います。 赤楚さん短い時間ですが、秘密をたっぷりとお伝えしたいと思います。 佐野さんすごく楽しい嘘つきの僕たちですが、作中では、ちゃんと真面目にやっています。今日は楽しんでもらえたらと思います。山下さん本日はお越しいただきありがとうございます。今日はこの六人で、たくさん楽しい企画をするということなので、皆さんと一緒に、最後まで楽しみたいと思います。 倉さん今日は短い時間ですが、本作をもっと楽しめるような良いイベントになればと思っています。 西垣さんみんなに先に言われちゃったんですが、ゲームを楽しみつつ、頑張りたいと思います。僕たちの仲の良さを感じてもらって、本作を観てもらえたら良いなと思います。 MC本作の撮影から一年が経ち、いよいよ来週公開となります。今のお気持ちはいかがですか? 浜辺さん「やっと!」という思いです。みんなでいっぱい宣伝活動をしました。一年前に撮影をして、公開されるのをとても楽しみにしていました。皆さんからどんな反応が返ってくるのか、映画公開の時は毎回不安になります。その時間を一年間味わったので、本当に観ていただくのが楽しみです。 赤楚さん撮影から、宣伝活動中も六人の仲は全然変わっていませんでした。映画の共演者の方とは、撮影中はちょっとした距離感があって、宣伝活動でだんだん仲良くなっていくことが多いんです。でも、僕たちは、最初からトップスピードで仲良くなりました。今日は僕たちも楽しんで、皆さんにも楽しんでもらえたらと思います。 佐野さん作品が公開してしまうと、六人で集まって、取材やイベントの場に出られなくなると、みんなと会えなくなるので寂しいです。作品の公開が近づいて、寂しくなるのは初めてです。今日はこの時間を大切に、生きていきたいと思います。(会場:笑) 山下さん宣伝活動や、予告映像を観て、「犯人は誰なのか」「六人の秘密とは何なのか」作品への(期待の)ハードルが上がっていると思います。本作は、そのハードルをMAXまで上げて、観ていただきたいです。今日もハードルをガンガンに上げていきます。強気です! 倉さん撮影は一年前なので、「ようやく」という感じです。皆さんがどんな感想を持つのか、楽しみです。それと同時に、原作がとても素晴らしいので、プレッシャーや不安もあります。公開を楽しみにしていてください。 西垣さん一番は、皆さんの感想が楽しみです。原作とは違う部分もあるので、みんなで一生懸命作ったものが、どのように受け止められるのか、すごく楽しみです。 MCもう少しだけ本作のお話をうかがいます。「登場人物全員が犯人かもしれない」とのことですが、その怪しさを表現するために、それぞれが撮影中に意識していたことや、監督から何か言われたことを教えてください。 浜辺さん私の役は、遠くからみんなのことを見ていて、あまり発言せず、静観しているタイプです。そういう時の動きや、表情、目線は、自分でも気をつけていました。監督から「ここは動かしたほうが良いんじゃない?」「ここは反応したほうが良いんじゃない?」と指示を受けたり、監督と相談しながら演じました。客観的な目線も大切にしました。 赤楚さん僕の役は、和気あいあいと、みんなと仲良くしたいキャラクターです。なので、仲間思いの部分を大切に演じていけば、逆に怪しくなるのではないかと思って、ストレートに演じました。攻めていく姿勢がないので、皆さんに乗っかっていくようなイメージで演じました。 佐野さん役作りのために、カメラが回ってないところでもちょっとクールな感じにしていました。 赤楚さんツッコミ役に回っていたね! 浜辺さん本当にクールで、ツッコミも鋭かったです。撮影中は、「そういう人なんだ」と思っていたんですが、宣伝活動が始まったら、天然さんでした(笑)。(会場に向かって)ファンの皆さんは、天然な印象でしたか? (ファンの皆さんが同意) 赤楚さんそうなんだ! 猫かぶるのうますぎ! 佐野さん僕は、統率力のある役なんです。以前、同じようなリーダーシップのある役を演じた時に、現場では普段の感じのままでいたら、やりづらかったんです。だから、今回は静かにしておこうと思ったんですが、うずうずしていましたね。 山下さんこの通りめちゃくちゃ仲が良くて、つい空気感が柔らかくなりがちなので、六人の会議室でのシーンでは、みんなで集中して撮影をしました。私の役は、この六人の中では尖っていて、最初から周りを信用していない、攻撃的なキャラクターでした。だから、私は周りを睨むようにしていました。会議室のシーンは胃がキリキリしました。 倉さんこの作品は、人間の見たくないところとか、ちょっと痛々しい部分が生々しく描かれています。こだわった部分は、衣装で度入りのメガネをかけていました。ちょっとした反射で、僕の顔も、みんなの顔も、歪んで、「人間関係のいびつさを表すポイントになれば良いな」と思っていました。 西垣さん僕の役は、周りの空気を読んで、盛り上げるムードメーカーでした。他の五人と違って、ちょっと爆発力が必要なところが多かったので、そこは意識しました。良い人であればあるほど、裏の顔が出た時にガラッと印象が変わるので、そういったところも意識しました。 MC本作では、皆さんは嘘つきな大学生を演じていますが、もしもまた六人で共演をするとしたら、どんな映画にしたいですか? 【六人の〇〇な〇〇】という形でお答えいただきたいと思います。 ■西垣さんの回答【六人のオフの日のドキュメンタリー】 西垣さん仲の良い六人の雰囲気を撮ってもらったら、本作の印象も変わると思います。「こんなに仲良いんだ!」って思ってもらえると思うんです。 浜辺さん私生活とか、趣味がそれぞれありそうなイメージだから、楽しそう! (山下さんに向かって)四葉のクローバーを探すのが趣味なんだよね? 山下さんそれは言わないで! 秘密にしていたんですけれど、趣味が四葉のクローバーを探すことなんです…恥ずかしい。なかなか見つからないんですが、そこが良いんです(笑)。 浜辺さんドキュメンタリーでは、みんなで探そうね! ■倉さんの回答【六人のおかしな隣人たち】 倉さん六人で、鍋を囲んでいる会話劇があったら面白いと思うんです。みんなタイプが違うので、それぞれ違う職業であることをきっかけに集まって…というストーリーです。もう一つ迷ったのは、【六人の寂しい幽霊たち】です。 登壇者の皆さん面白そう! 赤楚さん成仏できない奴らってこと? 倉さんそこまではまだ考えていない(笑)。 山下さん鍋は、何鍋にする? 倉さん絵的にはキムチ鍋が良いかな。 ■山下さんの回答【六人の可愛い犬】 山下さん私は、犬が好きなんです。犬好きのメンバーが多いですし、犬っぽい人も多いので、それぞれ違う犬種の犬役を演じられたらと思いました。 赤楚さんえ、四足歩行? 腰が痛いよ。 山下さん確かに(笑)。 浜辺さん着ぐるみを着るの? 山下さんうーん、耳だけつけるかな? 浜辺さんオダギリジョーさんのオリバー(「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」/2021年にNHK総合にて放送)みたいな感じ? 佐野さん良いね! ■佐野さんの回答【六人の親の一人が大統領】 佐野さん誰かの親が大統領で、それを見つけていくゲームなの。これは絶対泣けるよ。僕の中での設定では匠の親が大統領です。 西垣さん何で? 佐野さん大統領っぽいじゃん! MC首相ではなく、大統領という事は、日本以外の国が舞台ですか? 佐野さん海外で撮影がしたくて、希望はアメリカ・LA(ロサンゼルス)です! ■赤楚さんの回答【六人の面白そうなピクニック】赤楚さん実はサスペンスなんです! まず、そもそも六人は仲が良いです。それで、ピクニック中にちょっと天候が悪くなって、「嵐だ!やばい!」と、ポツンとある一軒家を見つけて、そこで雨が止むのを待つことになるんです。そしたら、数時間後に、僕が死んでいました。そこから、だんだん人が死んでいって…犯人は誰でしょう?という話です。 浜辺さん設定では、誰を犯人にしているの? 赤楚さん誰にしようか考えたんだけれど、「誰が犯人でも面白くなりそうかなぁ」と思ったんだよね。 倉さんなぜタイトルが「面白そうなピクニック」なの? 赤楚さんそれは分かんない。僕は、〇〇ってお題を出されると、大喜利感覚で、いかに面白くできるかを考えちゃうので、面白そうなタイトルにしました。 ■浜辺さんの回答【六人の一生予定が合わない子羊たち】 佐野さん犬の次は子羊なの?! 浜辺さん「M!LK」だから子牛でも良いかな。 佐野さん(笑)。それ、僕だけじゃん! 浜辺さん私たち六人は仲が良いんですが、予定が合わないんです! このお話もすれ違いながら、ドタバタする物語です。人間同士の話ですが、地図上で、羊たちがドタバタすれ違っている絵を比喩表現として入れたら、かわいいんじゃないかと思いました。羊は合成でも良いですが、どうせならかぶりものが良いと思います。山下さんの犬がかぶりものだから、合わせます。 赤楚さんずっと何を言っているの?(会場:笑) MCここで突然ですが、皆さんは騙されやすい方ですか? ご自身で騙されやすい方だと思う方は、手を挙げてください。(浜辺さんだけが挙手)あら、浜辺さんのみですか?浜辺さん何でみんなそんなに自信があるの? ■六人の「騙されやすい俳優」決定戦! MCせっかくなので、この中で一番騙されやすい人を決めたいと思います。こちらのコーナーのスペシャルゲストには、トランプマンさんにお越しいただいています。こちらゲームでは、トランプマンさんが三つのカップのどこかにボールを入れてシャッフルしますので、ボールがどこにあるのか当ててください。回答はA・B・Cの札を上げてください。当たった人から抜けていき、最後まで残った方が「最も騙されやすい俳優」ということになります。「最も騙されやすい俳優」に認定された方は、今日の締めのご挨拶をご担当いただきたいと思います。浜辺さん私はいっぱいやっているから、今日はみんなに(締めのご挨拶を)やってほしいな。 MCそれでは、トランプマンさん、第一回戦よろしくお願いいたします!佐野さん(ボールが)見えたよね! 浜辺さんえ? 赤楚さん分からないな。 佐野さん(不適な笑い)。A:倉さん、赤楚さん、西垣さん B:佐野さん C:浜辺さん、山下さん【第一ゲーム 皆さんの回答】■トランプマンさんがカップを開けていくと、正解はB。ということで、佐野さんが正解。一抜けで、トランプマンさんの後方へ移動しました。佐野さん途中で赤い玉が見えたのよ。 浜辺さん嘘! 山下さんちょっと悔しい! MCそれでは、トランプマンさん、第二回戦よろしくお願いいたします!皆さん、無言で真剣に見ていますね。 浜辺さん自信ないなぁ…。A:なし B:浜辺さん、山下さん、倉さん C:赤楚さん、西垣さん【第二ゲーム 皆さんの回答】■正解はA。ということで、正解者はなし。 登壇者の皆さんええ!? 西垣さんすごい! いつ移動したの? 赤楚さんこれは、マジック入っていますよね! MCそれでは、トランプマンさん、第三回戦よろしくお願いいたします! 倉さん訳が分かんねえ…。 浜辺さん分かった。 佐野さんちょっと先に回答しても良いですか?(トランプマンさんに耳打ちする)■佐野さん正解!(会場:拍手)A:赤楚さん、山下さん、 B:西垣さん C:倉さん、浜辺さん【第三ゲーム 皆さんの回答】西垣さんやったー! 山下さんえ? 何で? 倉さん悔しいな。全部に入っているんじゃない? MCここからは、カップを二個に減らしましょうか。 浜辺さんここからは、AとBだけだ。 赤楚さん絶対に勝てる。二択でしょ。 MCそれでは、トランプマンさん、第四回戦お願いいたします! 赤楚さん簡単ですよ。Cです。 浜辺さんCはないです。 赤楚さん(笑)。A:山下さん、倉さん、赤楚さん B:浜辺さん【第四ゲーム 皆さんの回答】■正解はB。浜辺さんだけがBを選び正解。 浜辺さんよっしゃー!!MCそれでは、「最も騙されやすい俳優」は、赤楚さん、山下さん、倉さんに決定しましたので、締めのご挨拶をお願いいたします。トランプマンさんに拍手をお願いします。(会場:拍手) ■六人同時に黒ひげ危機一髪に挑戦 MC本作は、六人の中から内定者を選ぶというストーリーですが、ここからは、六人同時に「黒ひげ危機一髪」をやっていただきます。最後まで黒ひげを飛ばさなかった方が勝者・内定者となります。勝者の方には、社会人の必須アイテム・高級ボールペンをご用意しております。こういったゲームが強いという人は、手を挙げてください。 ■赤楚さん、西垣さん、倉さんが手を挙げる。赤楚さん僕は強運の持ち主です! MCそれではゲームを始めたいと思います。皆さん、せーのでいきますよ。 ■赤楚さんが最初に脱落!赤楚さん(笑)。 ■二番目に脱落したのは、浜辺さん!MC(その後、ナイフを刺し続けていくが)なかなか飛びませんね。 山下さん怖いよ…。 赤楚さんすごい…。 ■三番目に脱落したのは、山下さん!山下さん(黒ひげが飛んで驚いて)うわぁっ!! 赤楚さん(その後もなかなか黒ひげが飛ばない様子に)嘘でしょ…。 浜辺さん本当に? 残っている三人がすごすぎるんだけれど…。 ■四番目に脱落したのは、佐野さん!佐野さん(黒ひげが飛ぶと驚いて)うわぁぁっ!! びっくりした! ■最後に脱落したのは、西垣さんでした。西垣さん(剣の残りが少くなっていたので悔しそうに)うわぁ、やっちゃった! ■優勝したのは倉さん。会場から拍手が起きました。浜辺さんせーの。(倉さんの黒ひげが飛ぶまでナイフを刺し始める) 倉さんちょっとやめて(笑)。(会場:笑) MC「最も騙されやすい俳優」は(赤楚さん、山下さん、倉さんの)お三方でしたが、代表して赤楚さんに、締めのご挨拶をお願いします。 赤楚さん皆さん、あっという間のお時間でしたが、楽しんでいただけましたでしょうか。(会場:拍手)本編は、こういった楽しいお話ではなく、ヒリヒリした感じになっています。「黒ひげ危機一髪」のようなドキドキ感を味わえる作品になっていますので、皆さん、ぜひ楽しみにしていてください。本日はありがとうございました。