「8」検索結果515件
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『アイ・アム・グルート』パンフレット発売のお知らせgoodsTOHO theater Store でも販売いたします。マーベル公式ディズニープラスで配信中の『アイ・アム・グルート』パンフレットが発売されます! オールカラー68ページ、200点以上のヴィジュアルを使い、グルートの魅力を余すところなく伝えます! シリーズ6本での成長の軌跡や、原作コミックの話題、コンセプトアートも楽しめます!6種類のステッカー付き!!商品名:『アイ・アム・グルート』パンフレット 価格:880円(税込)/68ページ発売日:2023年5月3日(水) ©2022 MARVEL 東宝株式会社 ライツ事業部
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舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2 Blu-ray<総北高校> 小野田坂道役:島村龍乃介 今泉俊輔役:砂川脩弥 鳴子章吉役:北乃颯希 巻島裕介役:山本涼介 金城真護役:川﨑優作 田所迅役:滝川広大 <箱根学園> 福富寿一役:髙﨑俊吾 荒北靖友役:相澤莉多 東堂尽八役:フクシノブキ 新開隼人役:百成瑛 泉田塔一郎役:青柳塁斗 真波山岳役:中島拓人 <京都伏見高校> 石垣光太郎役:鐘ヶ江洸 水田信行役:田口司 御堂筋翔役:新井將 パズルライダー監督:伊藤玄紀 パズルライダー:村上渉 山口拳生 若林佑太other<公演日程・劇場>天王洲 銀河劇場 2024年3月1日(金)~10日(日)TBR34126D/2024年度マーベラス原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 脚本・レース演出メソッド創作/監修:西田シャトナー 演出:鯨井康介 音楽:manzo 作詞・歌:桃井はるこ レース演出協力:河原田巧也© 渡辺航(秋田書店)2008/ 舞台『弱虫ペダル』製作委員会舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2 Blu-rayご購入はこちら
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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」完成披露試写会「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」公式サイト「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」の完成披露試写会が2月16日、東京・内幸町のイイノホールにて開催されました! ドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンのおなじみの五名に加えて、ゲスト声優を務めた鈴鹿央士さん、藤本美貴さん、サンドウィッチマンの伊達みきおさん、富澤たけしさん、寺本幸代監督が上映前の舞台挨拶に登壇し、本作の注目してほしいポイントを語りました。 また、本作の内容にちなんで、それぞれ大ピンチに陥ったエピソードを披露したこちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」完成披露試写会パル役鈴鹿央士さんアートリア王妃役藤本美貴さんアートリア王役伊達みきおさん評論家役富澤たけしさん寺本幸代監督■会場のお客さんの「ドラえもーん!」という呼びかけで、ドラえもん、のび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンが登場! ドラえもん今日は僕たちの映画を観に来てくれて、どうもありがとう! 僕、ドラえもんです。 のび太野比のび太です! しずかちゃん源静香です! ジャイアンオレ様は、ジャイアンこと剛田武だぜ! スネ夫骨川スネ夫です! MCドラえもんとのび太くん、おしゃれな服を着ているね!のび太おしゃれでしょ? ドラえもん似合っているよね! のび太ありがとう! ドラえもん今回はね、絵の中に広がる中世ヨーロッパの世界、アートリア公国で大冒険をするお話なんだ。その時に着た服を持ってきたよ! ジャイアン言ってくれればオレ様も着てきたのによ。 スネ夫僕がカッコ良く着こなしている姿、久保田直子アナ(MC)にも見てほしかったなぁ。 MC大丈夫! この後、映画の中でみんなに観てもらえるよ! スネ夫しっかり観ていてよ!MCしずかちゃんは今回の大冒険どうだった? しずかちゃんとっても楽しかったわ。絵の中に入れるなんて思わなかったし、そこで出会ったクレアちゃんともマイロちゃんとも仲良くなれて、うれしかったわ!のび太うんうん。僕はマイロに絵を上手に描くコツを教えてもらったんだよ。 ジャイアンのび太が描いた絵には笑っちまったけどな。 スネ夫本当にヘタッピだったよね! のび太そんなこと言うなよ! 僕なりに一生懸命描いたんだよ。 ドラえもんそうそう、のび太くん、すごく頑張っていたもんね。 のび太そうだよ! スネ夫じゃあ良いか。 ドラえもんここにいるみんなは絵を描くことは好きかな? 好きなものとか好きな場所、お父さんやお母さん、お友だちのことを描くことが大好きというお友だちは、手を挙げてもらって良いですか? のび太ドラえもん、たくさんいるよ! ドラえもんそうか、そうか! MCところで、アートリア公国ってどんな国だったの? ドラえもん僕たちが行ったアートリア公国は、絵を描いたり彫刻を作ったり、芸術が大好きな人が集まっている国だったんだ。 スネ夫大きなお城と湖もあってさ。本当にきれいな場所だったよね。しかもさ、どこかに幻の宝石が眠っているって聞いたから、ワクワクしちゃったよ。 ジャイアン「その幻の宝石は、オレ様が絶対に見つけてやる!」って思ったんだけど、大変なことになっちまったんだよな。しずかちゃん昔の伝説がよみがえってしまって、ドラゴンとか悪魔も出てきて、本当にどうなるかと思ったわ。 のび太いろいろあったけれど、またアートリアに行って、みんなに会いたいなぁ。元気かなぁ。 MCいろんなことがあった冒険だったんだね。会場の皆さんも早くその冒険を見たいですよね? そうだ! 今日はまだ素敵なゲストがいるんですよね? ドラえもんそうなんです! ゲスト声優の鈴鹿央士さん、藤本美貴さん、サンドウィッチマンの二人、寺本幸代監督が登場! 鈴鹿さん今日は短い間ですが、皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています。 藤本さん今日はお子さんがすごく多いですね。本作は、とても楽しいお話ですが、親御さんもちょっと考えさせられるような部分もある作品です。ぜひ楽しんでください。 伊達さんサンドウィッチマンの伊達です。王様役でございます(笑)。どこが僕の声か分からずに観てください。 藤本さん王様じゃないんですか(笑)? 伊達さん王様なんですけれどね…(笑)。鈴鹿くん、顔が小っちゃいね。 ドラえもん本当に、僕と並ぶと余計に…。 富澤さんドラえもんの鼻くらいしかないよ(笑)。ドラえもん脚の長さも…。 伊達さん全然違うね。でも、ドラえもんもかわいいよ。 ドラえもんありがとう! 富澤さん僕も本作に出演しています! 今日は隣がジャイアンなので、殴られないように気をつけます…。 ジャイアンおい! 殴らないよ! 富澤さん本当? ジャイアンオレたち、二人とも“たけし”だもんな? 富澤さんWたけしで頑張ります! ジャイアンよろしくお願いします。寺本監督本日はたくさんの方に来ていただいてとてもうれしいです。ありがとうございます。 MC本日は、完成披露試写会ということで、初めてお客さんに本作を観ていただきます。ゲスト声優の皆さんは、一足先に本作をご覧になったと思いますが、これからご覧になる皆さんにどんな風に楽しんでいただきたいですか? 鈴鹿さん公開より一足先に映画を観られるのは、すごく特別な時間だと思います。本作は笑えるところもたくさんあるので、笑ったり、感動したり、素直に楽しんでもらいたいです。個人的にはアクションシーンがお気に入りです。ハラハラドキドキした展開にも注目して観ていただけたらと思います。 藤本さん先ほど、のび太くんが「絵が下手だけど頑張って描いた」と言っていましたが、そこのシーンはぜひ観てほしいです。また、先日の完成報告会で、監督たちがイタリアへ風景を見るためにロケに行ったというのを聞いたので、絵の質感や、細かいところまで楽しんでもらいたいなと思いました。 寺本監督13世紀のヨーロッパが舞台で、どんな暮らしをしているか、どんなものを食べているかなど、細かく調べて描きました。そういうところも見ていただきたいです。 伊達さん僕はミキティ(藤本さんの愛称)と夫婦役なんです。でも、収録がバラバラでね…。 藤本さん一緒じゃなかったんですよね。 伊達さんアフレコの時、僕の声はまだ入っていなかった? 藤本さんたぶん、私が最初のアフレコだったので、入っていなかったです。 伊達さんアフレコはすごく難しかったですが、楽しい作品です。「映画ドラえもん」って、毎年素晴らしい作品ができていますが、いつも友だちの大切さや、絆みたいなものが描かれていますよね。だからみんな、友だちを大事にしようね。分かった? 良し! 大人もそうですからね(笑)。 ジャイアンみんな「心の友」だもんな? 伊達さんそうそう、心の友。ジャイアン、ありがとう! MC富澤さんはいかがですか? 富澤さんこれって本作のオチは言って良いんですっけ? 伊達さんダメだよ。バカだな、お前。皆さんこれから観るんだよ。あと、オチとかないから! 落語じゃねーんだ。 富澤さんポップコーンを食べながら観てほしいですが、今日はダメみたいなので、また映画館に行って楽しんでほしいです。僕の評論家の役がだいぶカギになっています。 伊達さんなっていたかな…? 富澤さんなっています。 MCそして寺本監督、先ほどもうかがいましたが、監督の中で本作のぜひ注目してもらいたいポイントがあれば教えてください。 寺本監督13世紀の生活様式もそうですが、取材に行った時に、イタリアの光の強さをすごく感じたので、本作では光と影のコントラストを描いています。その辺りを観ていただきたいです。本当はもっと注目してほしいポイントはあるんですが、ネタバレになってしまうので、あとは本作を観て楽しんでいただければと思います。MCゲスト声優の鈴鹿さん、藤本さんには、先日行われた完成報告会にもご登壇いただきましたが、サンドウィッチマンのお二人は、今日が本作のイベント初登壇ですね。 伊達さんそうなんです。皆さんと会うのも初めてです。鈴鹿さんと藤本さんは、完成報告会で会ったんですね? 藤本さんそうなんです。 伊達さん良いなぁ…。 MCまず、本作への出演が決まった時はどんなお気持ちでしたか? 伊達さん本当に光栄でしたね。僕は、映画館で初めて観た映画が「ドラえもん のび太の恐竜」(1980年公開)でした。僕たちは今50歳で、今年51歳になります。お父さん、お母さんの中には同世代の方もいると思いますが、初めて観た映画は、だいたい「ドラえもん のび太の恐竜」なんですよね。 富澤さんこの世代はね。 伊達さんその「映画ドラえもん」シリーズの作品に出演できるなんて、本当に夢のようです。娘がいるので、誇らしいですね。これは自慢です。ものすごくうれしかったですが、ただ、ものすごく難しかったですね(苦笑)。ミキティも同じぐらいのセリフ量でしたが、アフレコはどれくらい時間がかかりましたか? 藤本さん私は一時間半くらいかな? 伊達さん僕は七時間かかった…。 MC何があったんですか? 伊達さん何があったんでしょうね? いたるところにセリフがあるんですが、最初から最後まで収録して、もう一回最初から聞いたら、シーンによって声色が全然違ったんです。だから「最初から録り直しましょう」ってなりました(苦笑)。でも、そんなことは考えずに観てくださいね。「こいつ、これで七時間かかったのか」ってね。藤本さんでも、完成した作品はとっても素敵でしたね。 ジャイアン二回録ったかいがあったね。 伊達さんそうだね(笑)。「妥協でOKが出たのかな?」って心配していたんですが、監督、大丈夫でしたか? 寺本監督大丈夫でした! 本当に良かったです。“王様”って感じでした。 伊達さん本当ですか? 夜の11時半までかかったので、終わった時には誰も笑っていなかったですが(苦笑)、大丈夫だったなら、良かったです。 ドラえもんありがとう! 伊達さんいっぱい時間かかって、ごめんね。 ドラえもん全然です。おいしいものをいっぱい食べに行きましょう! 伊達さんどら焼きを食べに行きましょう! ドラえもんカロリーを気にせずにね。 富澤さん(サンドウィッチマンさんのカロリーゼロ理論を)ドラえもんも知っているんだ? ドラえもん僕はちょっと気にしないと、お腹が伊達さんと似た感じに…(苦笑)。 伊達さん僕、今日の服の色合いはスネ夫だったんですけれどね。またご飯に行こうね。 ドラえもん行きましょう。七時間も頑張ったんだからご褒美ですよ。 MC富澤さんはいかがでしたか? 富澤さん最初、「ドラえもんの声優が決まりました」って言われた時に「僕がドラえもんやるの?」って思いました。 伊達さん違う違う。そんなわけないだろ! 富澤さん評論家役ということでしたが、初めて「ドラえもん のび太の恐竜」で映画を観て、今は、こうして声優として出演できたので、すごく感激しましたね。 MC富澤さんの収録時間は? 富澤さん僕は一時間くらいです。「一応、大丈夫ですが、もうちょっとやりますか?」と聞かれたんで「大丈夫です!」って答えました。伊達さんそういう時はもうちょっとやるんだよ! 僕とはセリフ量が全然違いますからね。 藤本さん伊達さんは、今どうにか自分を守ろうとしていますね(笑)。 伊達さん守りますよ(笑)。 富澤さん面白い作品なので、ぜひ観てくださいね。 MCさて、今日はたくさんゲストの皆さんにお越しいただきましたので、せっかくなので…。 スネ夫はいはい! はーい! ジャイアンまだ言っていないでしょ(笑)? スネ夫「質問がある人」でしょ? はい! ドラえもん早いよ! スネ夫さん本作では、絵の世界に伝わる世界滅亡の伝説がよみがえってしまい…。 伊達さん(スネ夫を改めて良く見て)髪型すげぇな…。 スネ夫45年、これでやっています。 富澤さんフォークみたいだね。 スネ夫気をつけてね。刺さるよ?僕たち、本作の中で大ピンチになっちゃうんですが、皆さんが最近経験した大ピンチを教えてください! 伊達さん誰からいこうか? 央士くんからいく? 鈴鹿さん僕のエピソードはしょぼいんですが…。僕は、洗濯機は頻繁に回すんですが、「洗濯曹を掃除してください」という表示が出たので、「清掃モード」を回したんです。そしたら、ほこりや、糸くずを取るフィルターがいっぱいになっちゃって、洗濯機が途中で止まっちゃったんです。なので、フィルターの掃除をしようと思って、外したら、水がぶわーって出てきて…。 ドラえもんえぇ! スネ夫大ピンチじゃん! 鈴鹿さんほこりとか、糸くず混じりの水で廊下まで水浸しになりました。 伊達さん全然しょぼくないじゃん! 富澤さん大事件だよ! スネ夫どうやって乗り越えたんですか? 鈴鹿さん家にあるティッシュとタオルを総動員して、風呂場のドアを開けて、一人でお風呂場に水をジャーって…。 藤本さん水を持っていったの? 鈴鹿さんそれで何とかしのぎました。 スネ夫全然しょぼくなかったよ! MC藤本さんはいかがですか? 藤本さん私は、ちょっとかわいいエピソードです。私は前回の完成報告会で、自分を「ドラえもん」のキャラクターで例えると誰か? というお題で、「ジャイアンです。あなたの物はオレの物」と答えたんです。でも、よく「ドラえもん」を観ている次女の最近の口癖が「おぉ! 心の友よ!」で。 ジャイアンオレ様のやつだ! 藤本さんそう! だから、娘もジャイアンになりかけているんです! 伊達さんこれはピンチだ(笑)。 藤本さん今日は本物が聴けてうれしいです(笑)。伊達さんでも、ジャイアンはいざという時に頼りになるんだよね。 藤本さんそう! すごく優しいのよね。 ジャイアンやめてくれよぉ…。 伊達さんかわいいからね。 藤本さん笑顔がね。 ジャイアン(恥ずかしそうに)そんなことないよ? スネ夫優しいのは映画の時だけなんだよ。普段は怖いんだから。 伊達さんそうだね(笑)。ぶん殴るもんね? ジャイアンあとで覚えていろよ、スネ夫! 富澤さん笑顔で言われるのがまた怖いですね(笑)。 MCサンドウィッチマンのお二人は最近大ピンチはありましたか? 伊達さん意外と今が大ピンチです…暑くないですか(笑)? 富澤さん汗が出ているもんね。 伊達さん先日「アイスが食べたいな」って思って、五本入りのアイスを買いに行ったんですが、気がついたら五本全部食べていたんですよ。 のび太えぇー? 伊達さんもう50歳ですよ。これはだいぶピンチですよね? MC大ピンチ! 伊達さんだから、何も買っていないことにしました。ゴミ箱の底にキレイに捨てました。 藤本さん怒られちゃうからね。 伊達さん「まさか一晩で五本食べたの?」って言われちゃうからね。でも、まだ胃が元気ってことだね。 ジャイアンオレたちにも分けてほしかったよな? 伊達さんごめんね。今度、アイス食いに行こうな。 ジャイアン行こう行こう! 富澤さん僕は、本作のDVDを事前の鑑賞用にいただいたんです。うれしくて、家族に「おい、『映画ドラえもん』の声優やったから、観るぞ!」って言ったら、「映画館で観るから」って言われて…(苦笑)。 ジャイアンウソ…。 伊達さんピンチだね。でも、やっぱり映画館で観てほしいよね。 藤本さん迫力が違いますし、お家のテレビよりも、映画館の大スクリーンで観たほうが、絵世界に入っている感じがちゃんとすると思います。紙の素材とか、大スクリーンだと分かったりもするので、そういう細かいところを劇場で観てほしいです。 MCその意味では、富澤さんのご家族は“大正解”だったわけですね。 藤本さん大正解! 富澤さんそうですね。家族で観に行きますね。 MCでは、あと一問。じゃあ、ドラえもん! ドラえもん良かった! 本作は絵の世界を大冒険する話だったけれど、のび太くん、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアン、僕の五人のうち、誰か一人と冒険するなら、誰とどんなところを冒険したい? 富澤さん僕はスネ夫とショッピングモールを大冒険したいですね。全部おごってもらえるかな? スネ夫パパに言っとくよ。ショッピングモールごと買っちゃう! 藤本さんカッコ良い(笑)。 伊達さんスネ夫のパパってどんな仕事をしているんだっけ? スネ夫それは秘密(笑)。 MCでは伊達さんは? 伊達さんそうですね…(スネ夫をジャイアンを見て)まずこの二人はありませんね。 スネ夫&ジャイアン何でだよ! ジャイアンどんな敵が来ても守ってやるぞ! 伊達さん頼りになるんだけれどね。のび太くんとしずかちゃんも良いけど…、やっぱりドラえもんですね(笑)。 ドラえもんありがとう! 伊達さんドラえもんと、どらやき工場に行きたいね。できたてを一緒に食べたいですね。 ドラえもん行きたい! 食べたい! 食べたい! 伊達さんどらやき大好きだもんね。 ドラえもん大好き! ジャイアン何個くらい食べる予定なの? ドラえもん僕はもう、作っている工程の最初からずっと食べ続けているね。 藤本さんあんことか、どらやきになる前からね(笑)。 ドラえもん形になる前から食べているから、数なんて分からないよ。 伊達さんそれはもう、どらやきじゃないじゃん(笑)。 ドラえもん伊達さんは何個くらい行けそう? 伊達さん僕は100個ですね。 ドラえもん100個! スネ夫すごいカロリーになりそう! 伊達さんいやいや、作りたてはまだカロリーが発生していませんから。 のび太そうなの? 伊達さん時間が経つと、だんだんカロリーが発生しますけれどね。 ドラえもん良いことを教わりました。 藤本さん私はしずかちゃんと女子力の高い旅に出たいです! しずかちゃん素敵! 藤本さんサウナに行って、アカすりして…。しずかちゃんの興味あることにずっと付いて行きたいです。大きいお風呂に行きたいですね。 しずかちゃん美しくなっちゃうわよ。 藤本さんピカピカになろう! ドラえもん仲良いなぁ! 鈴鹿さん僕は…。 伊達さんどうしたどうした? 鈴鹿さん僕、たまに「のび太くんに似ている」って言われるんですよ。 のび太えーっ! どんなところが? 鈴鹿さん顔が…。 のび太僕、イケメンだったの? 鈴鹿さん中学生、高校生の時は、眼鏡をかけていたんです。なので、「のび太くんっぽいね」と言われていました。藤本さんのび太くんとどんな旅をする? 鈴鹿さん「筋トレの旅」をしましょう! 伊達さんのび太くんにそのイメージがない(笑)! 鈴鹿さん一緒に強くなりましょう。 のび太ちょっと激しくなりそうだけれど、頑張る! ドラえもんのび太くんがこんなにやる気になるなんて珍しい! すごい! のび太鈴鹿くんとだったら頑張れる! 行こう! 鈴鹿さんジャイアンを倒そう! ジャイアン誰もオレを選んでくれなかったな…。 伊達さんジャイアンも好きだよ! ジャイアン本当…? 心の友よ! ドラえもんジャイアンも一緒にどらやき工場に行こう! ジャイアンおぉっ! やったー! スネ夫みんなでうちのどらやき工場においでよ! 伊達さん工場も持っているんだね(笑)? ドラえもん皆さん、ありがとうございました! MC最後に寺本監督からメッセージをお願いします。 寺本監督本作はアクションがすごくて、皆さんハラハラドキドキすると思います。でも、笑いも、涙もあって、最後に温かい気持ちで映画館を出てもらえる作品になっていると思います。皆さん、ぜひ楽しんでください。 ドラえもんみんな、今日は来てくれてありがとう! 映画を楽しんでね!
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「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」公開御礼“音駒”舞台挨拶「劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦」公式サイト「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の公開を記念して3月16日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、音駒高校バレーボール部のメンバーによる舞台挨拶が開催されました。梶裕貴さん、立花慎之介さん、石井マークさん、星野貴紀さん、横田成吾さん、澤田龍一さん、池田恭祐さんが登壇し、「ハイキュー!!」として音駒への熱い思いを語り合いました。白熱の舞台挨拶の模様をレポートいたします。公開御礼“音駒”舞台挨拶孤爪研磨役梶裕貴さん夜久衛輔役立花慎之介さん灰羽リエーフ役石井マークさん海信行役星野貴紀さん山本猛虎役横田成吾さん福永招平役澤田龍一さん犬岡走役池田恭祐さん梶さん皆さん、本日は劇場に足をお運びいただきありがとうございます。全国でご覧いただいている皆さんもありがとうございます。皆さんにちょっとお聞きしたいんですが、今日、初めて本作「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を観たという方は? (会場を見ながら)ありがとうございます。二回目という方は? 三回目という方? 五回以上? おぉ! すごいな。全国の映画館で中継を見ている方はどれくらいの挙手があったか分からないと思いますが…。じゃあ、十回以上の方?登壇者の皆さんいるっ! 梶さんものすごい数の方が、複数回ご覧になってくださって本当にありがとうございます。今日は上映後ということで、いろいろとお話ができると思いましたが、スタッフさんから、ようやく受験が終わって春休みに観に行けるという方もいるということも聞いたので、何となくネタバレのないようにフワッとさせつつ、盛り上がる楽しいトークをしていきたいと思います。 立花さん公開から一カ月ほど経ちましたが、まさかこんなに観てくださる方がいるとは思っていませんでした。とてもうれしい反面、皆さんにお聞きしたいのは、どこを…いや、いろいろ観るところはあると思うんですが、どういう観方をしているのかをお聞きしたいですね。「今回はこのキャラクターに固執して観る」「音だけ聴きたい」という人もいるかもしれませんね。音だけでも楽しめると思います。皆さんにお話を聞く「逆対談」とかもしてみたいなと思っています。まだまだ上映は続きますので、引き続き楽しんでいただければと思います。 石井さん皆さん、こんにちは。「全国のみんな、見てる?」 梶さんリエーフみがすごいね(笑)。発言もそうだし、何かもう見た目も…。 石井さんそうなんですよ! 今回のイベントに合わせて髪を染めてみました。 梶さんすごいね、髪だけじゃないよね? 石井さん実は緑のカラコンが入っています。(会場に向かって)見える? 梶さんいや、見えないと思うよ。でも、今日は何か“K-POP”っぽさがすごいんだよね。髪の毛のカラフルさというか…。 星野さんみんな、明るいっすね。 梶さん(石井さんを指して)その最たる人ですよね。 石井さん今日は、みんなとやりたいことがあります。これから挨拶するんでお願いします。「みんな、おはざーっす!!」(会場の反応に)ありがとうございます。皆さんとお会いできたこと、そして音駒のみんなと登壇できたことをすごくうれしく思っております。今日は最後まで皆さんも盛り上がっていきましょう。星野さん皆さん、こんにちはー! 僕も劇場で二回観ました。一回目にハンカチしか持っていかなかったことを後悔して、二回目は「タオルを持っていけば大丈夫だろう」と思っていたら、ちょっと後悔しました(苦笑)。皆さん、水分足りていますか? 大丈夫ですか? 足りていないよね? 水分補給ができる方は、飲みながら見てくださいね。横田さん皆さん、こんにちは! (会場の反応に)良い声ですね、皆さん。劇場に入った瞬間、エアーサロンパスならぬ、ポップコーンの匂いがして「あ、劇場に来たんだな」と思いました。実は「ハイキュー!!」に関する舞台挨拶に立つのは初めてです。この作品が人気なのは分かってはいるんですが、「『ハイキュー!!』が好きです」という方に直にお会いする機会があまりありませんでした。なので、普段「赤い服着ている。え?この人『ハイキュー!!』が好きなのかな?」とか思います(笑)。 梶さんちょっとそれは、極端過ぎるかもしれないね(笑)。でも、今日は間違いないね…。 横田さん絶対好きですよね。しかも、この劇場だけでなく全国から見てくれているんですよね。今回のイベントの話をいただいた時、とんでもない数の劇場で流れていることを知りました。 梶さん良いことだからね(笑)。 横田さん良いことなんですよね(笑)。「新潟のみんな!見てる?地元のみんな、ここまで来たよ」って。 梶さん晴れの舞台だね。 横田さん今日はよろしくお願いします! 澤田さん僕が、特典がみんなとの写真(音駒高校最後の集合写真)に変わってからはまだ観に行けていないので、「早く行かないと!」と焦っております。Xとかでも応援上映の感想をつぶやいてくれたり、レポートしてくれる方もいて、それを読むとメチャクチャ楽しそうなので、僕もその空間に生まれ……埋もれたいです(笑)。いつか参加したいなっていう意思があるので、もし僕がいたら、一緒に楽しんでください。 梶さん応援上映参加への意気込みになっているけれど、今日を楽しんでね! 澤田さんそうですね(笑)。 池田さん公開から一カ月が経ちまして、ありがたいことにこのような場に立たせていただきました。昔、「ハイキュー!!」のラジオで「音駒のみんなと舞台挨拶に立ちたい」みたいなことを話したことがあったんですが、それが五~六年越しにようやく叶ったと感極まっています。今、泣きそうです。 星野さんタオルいる(笑)? 梶さん良いんだよ、泣いても。 澤田さん短い時間ではありますが、素敵な時間にできたらと思っています。 MCすでに公開から29日で観客動員数472万人、興行収入は67.5億円を突破しております。 登壇者の皆さんおぉー…。すごいね! 梶さんすご過ぎてよく分かんないですね(笑)。 MC超超超超大ヒットです。本日の背景パネルには本作をご覧になった皆さんのXへの投稿の一部を載せております。 梶さん今日、お越しの皆さんが書いたものも載っているかもしれないですよね。(パネルを見ながら)名言ばかりですね…。「海くんが最高に格好良かった」って。 星野さんやったー! 梶さんデカデカと(笑)。これを見ているだけで舞台挨拶が終わりそうですね。後でじっくり見たいですね。 MC周りの反響などはいかがですか? 梶さん音駒高校からすると、本作の「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を目指してずっと戦ってきたところがあります。今回、映画という形で描いていただけたことが、僕自身すごくうれしかったです。コメントを拝見していると「『ハイキュー!!』という作品を観たことがなかったけれど、映画が盛り上がっているから気になって初めて観て、ハマって一から追っています」という声を聞きます。本作がこの作品全体に良い影響を与えて、「ハイキュー!!」という作品の面白さが伝わるきっかけにもなったのかなと思いますね。 立花さん声優という職業柄、あまり職業のことを言わないようにしているんです。よく行く整体で、僕の担当の方は、普段は最初に「どこが悪いんですか?」と僕の調子を聞くんです。でも、先日いきなり「立花さん、メッチャ良かったです」って言われました(笑)。何のことを言っているのか分からなくて「いや、僕の体調はメッチャ悪いんですけど…」って(苦笑)。そこで、初めて担当の方が“隠れ「ハイキュー!!」ファン”だということが判明しました。これまでは、僕のことを気にして言っていなかったけれど、あまりに本作が良過ぎて、テンションが上がって言ってしまったみたいです。「そんなに良かったですか?」と聞いたら「本当に良かったんで、またすぐ観に行きます」と言われました。奥さんと一緒に楽しんでいるということでした。きっと隠れ「ハイキュー!!」ファンって結構いるんだろうなと思いました。今まではなかったつながりを感じる部分があって、すごくうれしいですね。梶さん僕も整体で言われました(笑)。 横田さん僕もです(笑)。 梶さんホントに(笑)? 力が関係あるのかな? 今思い出したんですが、研磨はセッターなんですが、クライマックスで、呼吸だけでプレイしている演出シーンがあるんです。セリフがない中で、臨場感をどう伝えるか? 自分がスポーツをやっていた時の感覚で「球が今、ここにあるから、次はこう動いて、その移動のための準備があって…」とか、サーブの時に呼吸を整えてつばを飲み込んで…とかを考えながら演じていたんです。それを、実際にバレーボールでセッター経験のある方から「自分がバレーボールでセッターをやっている時の感覚と同じでびっくりしました」というコメントをいただいた時はうれしかったです。 石井さん今まで「ハイキュー!!」の存在は知っていたけれど、まだアニメを観たことがないという友だちが何人かいるんですが、「マークが出ているし、初めて『ハイキュー!!』を観た。何でもっと早く観なかったんだろう」って言っていました。今回は、今までのストーリーのネタバレ的な物語というか、最後までつながっているので、本作を観たからこそ、「どうしてそうなったか知りたいから、サブスク登録してこれから観る」と言われました。それはメッチャうれしかったですね。 星野さん海くん的には「ジャンプ」本誌での読み切りがあって、僕の内面的にも「ハイキュー!!」熱がメチャメチャ高まりました。友人も「ジャンプ」を読んで、「これ、星野がやっている役じゃん?」ということで「どんな感じになるか観に行くわ」と、周りが結構観てくれています。 横田さんさっきの話の続きみたいになるんですが…。 梶さん新潟の話? 横田さんその前です(笑)。「ハイキュー!!」の公開が始まって、広告がいろんなところに出るようになって、普段は、「『ハイキュー!!』ファンはみんなどこにいるんだ?」と思っていたのが(笑)、(その隠れファンが)いろいろ露わになってきたと思います。歩いている時に「ハイキュー!!」の話が聞こえてきたり、いろんなところで「ハイキュー!!」という言葉を聞くようになりました。こんなに隠れ「ハイキュー!!」ファンが…。 梶さん隠れなくて良いんですよ、堂々としてください! 横田さんついこの間まで、新宿に大きな広告が出ていて、「これは絶対に見たい」と思ってこっそり行ったんですよ。梶さん堂々と行って良いよ(笑)。 石井さん隠れ「ハイキュー!!」ファンだったの(笑)? 梶さんファンでもあるだろうけれど、出演しているんだから、隠れないで良いよ! 横田さん結構、遅い時間に行っても、その広告を目的に来ている方がいました。普通に歩いていたら、男性が「夜久さん! 夜久さーん!」って言っていました。夜久さんの人気がすごかったです。 立花さんありがたいですね。 横田さんやっぱり夜久さんなんだなと…。夜久さんの背中、すごいよと思いました。 澤田さん僕が「ハイキュー!!」に関わったのは、劇場版が初めてなんです。普段、連絡をとっていなかった地元の友人や同級生から「観たよ」と連絡が来ました。「これ、宝くじが当たった時の感覚に似ているかも」って思いました。 立花さん突然、親戚が増えた(笑)? 澤田さん親戚が増えることはなかったんですが、「応援しているね」とか、普段、連絡をとっていない友人から連絡がきたので、改めて素晴らしい作品なんだということを実感しました。 池田さん僕は、正直なところ「(上映時間が)85分で、四年半くらい待ってくださった皆さんが満足できるのかな?」っていう思いがあったんですよ。ちょっと短いよなって。 登壇者の皆さんあぁ…。 池田さん僕の友だちも「ハイキュー!!」ファンで、四年半ずっと待ってくれていました。本作を観に行ったら「良かったよ~」と言っていました。僕も実際に観に行って「85分で良かった」って思いました。(ほかの登壇者の皆さんに向かって)なりませんでした?梶さん何だろうなぁ…このネット掲示板を見ているような感じ(笑)。伝わってくるね。 池田さん85分以上あると、休憩が必要になるんですよ、これ。 梶さんなるほどね。一緒にエネルギーを消耗しちゃうんだね。 池田さんそうなんですよ。身体がギュッと縮こまっちゃうし、85分で本当に良かったなって思います。 梶さんちゃんとまとまっているしね。 石井さん僕の友だちも「これ以上長かったら足がつっていたかもしれん」って言っていました。それくらい緊張感や臨場感、それに劇場で観るからこそ、他のお客さんとの一体感もあって、たぶん85分で良かったんだなって思いました。 梶さん同意される方が多そうだよね。 澤田さん85分って、(バレーの)本当の試合を観ているのと同じくらいなんですよね。 梶さんそれを体感できるような作品ですよね。(一同のコメントを受けて)音駒メンバーは個性的な面々でお送りしております(笑)。 MC本作はライバル関係にも注目して楽しめますが、それぞれのライバルとのシーンや思い出深いエピソードなどがあれば教えてください。 梶さん研磨でいうところの日向翔陽は、ライバルというか友だちという感覚なんです。セリフでも言っていますが、研磨にとっての友だちは「本気で殺し合いたい相手」という恐ろしい表現なんです(笑)。そのくらい、バレーボールというものを含めて、のめり込みたくなるような人物と出会えて良かったと思います。これまでも、研磨の動物的なリアクションの描写はありましたが、本作で言うと「面白いままでいてね」というセリフの後に、研磨が一歩、後ずさる――あれは研磨の動物的な本能が刺激されているような瞬間だと思います。その辺りから二人ともどんどんスイッチが入っていったのかなって思いました。あのシーン、音がスッとなくなって、ホラー映画を観ているかのような感じでしたね。僕が演じている時は、そういうつもりはなくて、ただ漫画の研磨の表情を随時確認しながら声を当てていたので、普通に研磨のままのつもりだったんです。でも、あの演出が入ると、だいぶ恐ろしいシーンに変わったので、おそらく翔陽にはそういう風に研磨が映っていたのかなと思いました。研磨と翔陽の共通点で言いますと、「汗」に振り回されたと思います。それぞれのプレイに影響を及ぼすくらいで、そこは、ものすごい共通点だと感じました。ライバルではないですが、黒尾(CV:中村悠一)という存在は研磨に欠かせない存在です。彼らの幼少期からの友だち関係、バレーボール仲間というスタートを描いてくれたのもうれしかったです。試合終了後に、二人だけが抜かれて「ありがとうございました」って言っているあのシーンはすごくグッとくるものありました。研磨にしては、すごく声が大きくて、感謝の気持ちが詰まっているセリフなんだろうと思いながら言わせてもらいました。立花さん夜久さんといえば、夕(CV:岡本信彦)が出てくると思います。夜久さんと夕の関係って、お互いに褒め合って、乗り越えて、称え合う――夕の成長をうれしく思う夜久さんがいて、「でも負けたくねぇな」って思う夜久さんもいる。そんな前向きな関係が面白いなと思いました。僕も劇場で観ましたが、本作は、誰かと対峙したり、誰かと誰かが競い合っているのがいたるところにあって、それを85分の中にギュッと詰めて、最終的にまとめている作品です。「監督は天才かな」と思いながら観ました。でも、日向と研磨もそうだけれど、僕が面白いと思ったのは、月島(CV:内山昂輝)と黒尾の関係かな。 梶さんそうなんですよ! 立花さんあそこはネット越しにお互いを煽りまくっていて、無視したくてもできない存在。でも、言われていることは正しいから、やってみたら成功しちゃって黒尾が「クソッ」って怒るという、あの関係はすごく面白いですよね。 梶さんだって、あのつっきーが慕ってすらいるという(笑)。 立花さんでも、最後は楽しい。その辺も含めて、本当によくできた85分だと思います。本作の鑑賞方法としては、「ライバルの二人」とか、「今度は違う人たちを観ていく」などがあって面白いと思いました。もう一つ、大きな括りで、海と黒尾と夜久さんという「三年生」という括りとか、他にもいろんな括りがあるし、いろんなライバル同士がいます。それらが同時並行にいろんなことをやっていく群像劇というのが本作の特徴だと思いました。いろいろ僕も観返したいと思います。夜久さんも、泣いてうれしいけれど、つられて足を…(笑)。「ハイキュー!!」にはそういう面白いところもあって、感動とギャグの部分がうまく作られています。等身大の高校生の部分もあるし、…いろいろあり過ぎてまとめきれないですが、また観たいです。 石井さんリエーフのライバルというと、日向が出てくると思います。個人的にはリエーフって、誰に対しても「負けないぞ」って気持ちが強いと思うんですよね。もともと強かったのもあるから、最初は試合前の「俺たちは血液だ」っていうところに、馴染めなかった部分があると思います。でも、いろいろと経験して、戸美学園戦を経て、チームプレイを学んで、今回の烏野と戦っていきます。その中でも猛虎さんとは「僕がエースだけどこれはチームプレイ。お前はまだエースじゃねぇ」というようなやりとりがあります。研磨にも「まだまだだね」と言われたりしました。でも、最終的に犬岡さんと入れ替わりでリエーフがレギュラーに入りできました。今回は、その犬岡さんと並べたんですよ! チームプレイもできるようになって、そんな成長がすごくうれしかったです。リエーフが音駒高校、そしてバレー部に溶け込めたのがすごくうれしくて、わが子を見るような気持ちで劇場で観ていました。うまくまとめられていないんですが、僕個人としてもこのチーム「音駒」の皆さんと収録できたことがメッチャうれしかったです。 星野さん収録の時の話なんですが、スタジオが横長のコの字の形で、僕は一番端っこに座っていました。そこから収録風景を拝見しつつ…いや、参加もしていましたよ(笑)。一番好きなのが「シンクロ攻撃オール」というところです。何回も作中にあるので、皆さんがマイクの前に並んで「シンクロ攻撃オール」って言うんですが、プレッシャーがすごくて…「これに負けちゃいけない」と思いながら頑張ってレシーブを上げ続けました。 横田さん虎のライバルといえば、田中の龍ちゃん(CV:林勇)がいますが、最初こそ、目が合った瞬間にお互いケンカを売るような仲でした。でも、合宿とかを経て「友」と言い合えるようになって、すごく良い関係だなと思いました。でも、本作の中では、実は一言も言葉でやり取りしていないなと思って、それが逆に良い関係だなと思いました。言葉を介さなくてもお互いに通じ合っているのを強く感じました。 澤田さん福永くんは、作品の中で明確にライバル関係と言えるシーンはないと思いますが、やはりナイスガイ…じゃなくて想定外? 梶さんどういう…(笑)? 澤田さん想定外(笑)なのは、つっきーですね。月島くんに散々シャット(スパイクで得点しようとする相手の攻撃をブロックで防ぎ、ブロックしたボールを相手コートに落として得点すること)を食らっていました。黒尾さんとの話もありましたが、「よくこんなに強くしてくれたな」と、演じる中で感じました。まだ二年生なので「次こそぶち抜いてやる!」と演じながら感じていました。これからライバルになっていくんじゃないかと思っています。池田さん私、犬岡はですね…。 梶さんあなたは、演じた方ですよね(笑)? 役と同化しています(笑)? 池田さん犬岡は、コートに入るのが…、収録だと10年ぶりくらいでした。実は、リエーフにポジションをとられてしまってから…。 石井さんエースです(笑)。 池田さんいやいや。 梶さんここでバチバチしないで…(苦笑)。 池田さん10年ぶりだったんですが、コートの中に入るのにすごく緊張しました。「どうしたら良いかな?」「ちゃんと打てるかな?」っていう気持ちが、役とシンクロしていたと思います。犬岡も試合に出るのは久々なので、そのシンクロがうまくいったら良いなとは思うんですが、犬岡って、そんなことを気にしないじゃないですか? 「ワーっ!」って言って「ギャー」ってやるじゃないですか。 石井さんリエーフが珍しく引いていましたからね(笑)。 池田さんそうなんですよ。そんなことは気にしなくて良いんですよ。…あれ? 何の話をしていましたっけ? まあ、ライバル関係っていうところでも、日向と練習試合で初のライバル関係みたいな感じでやりました。試合に入る時も「あ、犬岡」って認知してくれたことにほっこりしました。試合が終わってからも、「何が」とは言えないんですが、日向が駆け寄って来て、本当は「……」と言うんですよ。言葉として言えないんです(苦笑)。本作を観た方は分かると思いますが、ああいうところも友として、一時期のライバルとして、互いに気を遣って対話しているんだと、そんな風に心で対話しているのが良いなと思いました。 MCさて、本日は観客の皆さんに発表したいことがあります。一つ目はこちらです!【入場者プレゼント実施スケジュール】 第3弾 3月23日(土)~ 第4弾 3月30日(土)~ 第5弾 4月20日(土)~ 第6弾 5月3日(金・祝)~ 第7弾 5月18日(土)~■入場者プレゼント第7弾まで実施決定!登壇者の皆さんえーー! 梶さん今日までは「第5弾まで決定」ということでしたよね? 先ほど「10回以上観た」という方は、あと確実に15回は観るということですよね? 立花さんこれはまだまだ興行収入いきますね(笑)。 梶さん100億円を目指してね。立花さんこれは、ゴールデンウィークは映画館に通えってことですね(笑)。 梶さん何がもらえるのかっていうね。本作の場面写真と、貴重な原画を使用したビジュアル。 ネタバレありの村瀬さん、梶さん、石川さん、中村さんの座談会。 満仲勧監督のインタビューを掲載。■第3弾入場者プレゼント「烏野×音駒 メモリアルブック」登壇者の皆さんおぉー!!! MC最後に登壇者を代表して梶さんからメッセージをお願いします。 梶さん劇場にお越しの皆さん、全国の映画館にお越しの皆さん、そして、黒! というか中村さん、見ていますか? たぶん見ていないですよね? 立花さん見ていたらここに来るでしょ! 来てほしいよ。 梶さん想像以上に音駒のメンバーの個性が強くて、黒のキャプテンシーがないとまとめきれませんでした(苦笑)。またいつか、そういう機会があったら良いなと思います。それにしても、こんな風に皆さんから素敵な言葉をいただけたり、音駒だけでこういう機会をいただけるなんて、本当にありがたいなと思っています。エンディングクレジットをご覧いただいたと思います。満仲監督の愛情やスタッフの皆さんの思いがあってのことですが、(エンドロールの掲載順番が)翔陽と研磨って順番になっていることを僕は知らなかったので、初めて観た時はグッときてしまいました。そういうことからも分かるように、本当にいろんな方の思い、応援してきてくださった皆さんの思いを含め、こんな素敵な作品に仕上がっております。新たに発表された入場者特典も、まだまだ続きます。何度でも映画館に観に来ていただきたいと思う作品です。ひとまずは、今日の思い出を胸に、本作の主題歌「オレンジ」を聴きながら、入場者特典第2弾の音駒の集合写真を見ながら帰ってください。あと、水分にも気をつけてください! また映画館で、ここでしかできない体験をしてくださることを願っております。今日はありがとうございました。
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『隠し砦の三悪人』 4K リマスター Blu-raymovie美姫と黄金を守り大胆不敵にも敵国横断を計る勇将 凄絶!豪快のスペクタクル時代劇巨篇!TBR35054D/1958年度東宝©1958 TOHO CO.,LTD.『隠し砦の三悪人』 4K リマスター Blu-rayご購入はこちら
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劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台挨拶劇場版『トリリオンゲーム』公式サイト2023年夏の注目作として大きな話題となった連続ドラマが、劇場版『トリリオンゲーム』となって、2月14日に公開初日を迎えました。 TOHOシネマズ 日比谷で行われた初日舞台挨拶には、目黒蓮さん、佐野勇斗さん、今田美桜さん、福本莉子さん、原嘉孝さん、村尾嘉昭監督が出席しました。 全国119館で舞台挨拶の模様が生中継される中、息ぴったりのトークを繰り広げると共に、公開2日後の2月16日に誕生日を迎える主演の目黒さんに、ドラマから最強バディを組んできた佐野さんがサプライズで涙ながらに感謝の手紙を披露するなど、チームワークの良さが伝わるひと時となりました。この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶天王寺陽役目黒蓮さん平学役佐野勇斗さん黒龍キリカ役今田美桜さん高橋凜々役福本莉子さん桜心護役原嘉孝さん村尾嘉昭監督目黒さん本日この会場にお越しくださった皆さん、そして中継先の119館で観てくださっている皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございます。中継先の劇場のチケットを取る時に、サーバーが落ちてしまったんですよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:「ええ!」と驚きの声)僕は、「席が埋まっていくなぁ」ってネット上で見ていたんですが、サーバーが落ちてしまいました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:目黒さんがその様子を見ていたことに驚き&笑) 佐野さん見ないようにしないと、サーバーが落ちる要因の一つになっちゃうよ。 目黒さんサーバーが落ちちゃって、朝まで繋がるのを待ったりしながら、チケットを取ってくださった皆さんには、本当に感謝しています。サーバーが落ちたのは、たぶん(佐野さんが演じる)ガクのせいだと思います。(会場のお客さん:笑) 佐野さん何で? 何で僕のせい? 目黒さん(ガクがズバ抜けたIT技術で活躍するキャラクターであることにちなみ)ガクがしっかりしていないからです。 佐野さんああ! (目黒さんが)役に入っているわ。 目黒さんそれでサーバーが落ちてしまったのかなと思います。ガクのせいで、すみません。(会場のお客さん:笑)佐野さん(目黒さんの謝罪に乗っかり)僕のせいで、すみません。(会場のお客さん:笑)(気を取り直して)こんばんは! (目黒さん&会場の皆さん:「こんばんは!」) ありがとうございます。盛り上がっていますかー! (会場のお客さん:拍手)イエーイ!全国119館で観ている人、盛り上がっていますか! (会場のお客さん:拍手)(会場の熱気を感じて)日本中が今、盛り上がっていますね。 目黒さん(佐野さんのコール&レスポンスを目にして)すごいな。ライブ会場だと勘違いしています(笑)? 佐野さんよく分からなくなってきちゃった(笑)。本作の撮影期間中から、公開日の2月14日に向けて、僕たちは頑張ってきました。無事に公開日を迎え、日本全国の皆さんに本作を届けられて、うれしい気持でいっぱいです。そして、「観たよ!」という声もたくさんいただいて、本当に感無量です。今日はもっともっと多くの方々に「本作を観たいな」と思ってもらえるような、楽しい時間にしたいと思っています。今田さんこんばんは。(登壇者の皆さん&会場のお客さん「こんばんは!」)(キリカになりきって)ごきげんよう。皆さん、ハッピーバレンタイン! (かわいい呼びかけに会場のお客さん:歓声&拍手) (会場を見渡しながら)皆さん、今日はハートのボードを持っていただいていますね。すでに本作をご覧になったということで、楽しくお話しができたら良いなと思っております。ちゅう…(少し噛んでしまい)中継先の皆さんもよろしくお願いします(笑)。 佐野さんとんでもない噛み方をしませんでしたか? 大丈夫ですか(笑)? 目黒さん(フォローするように)まあ、バレンタインデーですからね。 佐野さんそうですよね、バレンタインデーだから何でもOK! 目黒さんハッピーに行きましょう。 今田さんハッピーによろしくお願いします(笑)。 福本さんこんばんはー! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)中継先の皆さんも、こんばんは。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)ちょうど昨年の今頃に撮影をしていた本作が、無事に公開となりとてもうれしいです。一人でも多くの方に観ていただきたいので、今日は本作の魅力がたくさん伝われば良いなと思っています。 原さんこんばんは! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)ついにこの日が来たなという感じでございましょうか。(独特な語り口に登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん緊張しているな(笑)! 原さん全国の皆さん、ぜひ、たくさん“LOOK”してもらって。(登壇者の皆さん:「LOOK?」とざわざわ)“LOOK”です! (胸元から本作のコラボ商品であるLOOKを取り出して)皆さん、“LOOK”でございます! (会場のお客さん:拍手)不二家さんと「トリリオンゲーム」がコラボをいたしました! 不二家さん、ご協力ありがとうございます。他にも、いろいろな番組ですごく盛り上げていただいて、日本列島が揺れ始めています。ぜひ、この勢いを止めずに今日からたくさん盛り上がっていただければと思います。(“LOOK”に目を向けながら)これ、味が二種類あるんです。(商品の説明をし始める原さんに登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)「天性の人たらしバニラと、桁違いのワガママカカオ、みんなはどっちから食べ“LOOK”?」とか言ってね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)目黒さん原さんは、先ほど裏で僕のところにコソコソッとやって来て、“LOOK”を出して…。(声を潜めた原さんの真似をしながら)「これやって良い?」って聞いてきました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 原さん(爆笑)。裏のことを言うなよ! 目黒さん一応、許可を取りに来たんですよ(笑)。緊張している中でも、一生懸命宣伝をしてくれています。 佐野さんすばらしい! 原さん本日はよろしくお願いいたします! 村尾監督こんばんは! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)本日は初日に来てくださって、ありがとうございます。全国の劇場の皆さんもありがとうございます。本作は、稲垣理一郎先生と池上遼一先生が描いて、作り出した作品です。それを映画化して、本日、公開初日迎えることができて、本当にうれしいですし、ホッとしています。ドラマ版を観ていなくても楽しめるようになっています。また、子どもが観ても楽しめる作品です。ハル&ガクの友情や、みんなの活躍を楽しめると思うので、気に入っていただけたら、家族で観に来てもらえたらうれしいです。僕も両親と妹と小学生の甥っ子と一緒に観に行きます。 目黒さんおおー! ご家族の感想を聞かせてくださいね。 MC改めて初日を迎えたお気持ちをお聞かせください。 目黒さん: すごくうれしいですが、緊張もしています。皆さんがどういう風に受け取ってくれるのかなという緊張があります。でも、一年前の今の時期に本作の撮影をしていて、その時は公開する今日のことをずっと考えていたので、今日を迎えられて本当にうれしいです。 MC目黒さんと佐野さんは、撮影から今日までいろいろなところで宣伝活動を二人三脚でやってこられました。 佐野さん先ほど、高校の時の担任の先生から、「ちょっとあんた、テレビに出すぎじゃない?」という連絡が来ました。(会場のお客さん:笑)それくらい先生もよろこんでくれているし、テレビやSNSで宣伝を見たたくさんの方が、「観に行くね」「観たくなった」と言ってくださって、宣伝活動を頑張って良かったです。宣伝もすごく楽しかったです。 MC(TBS系のバラエティ番組「バナナサンド」のゲームコーナー)「ハモリ我慢ゲーム」、最高でした。 佐野さんおいおいおい…やめてくれよ。あれ、トラウマなんだ。(会場のお客さん:笑) でも、ありがとうございます…。 MC今日もこの後(TBS系のバラエティ番組)「それSnow Manにやらせてください」の放送がありますね。 佐野さんそうだ! 目黒さん佐野くんがゲストで来てくれましたね。 佐野さん(番組内で忍者姿を披露したことから)ニンニン! MCそして、劇場版でもハルとキリカによる大人な掛け合いを見ることができます。今田さん、改めてキリカを演じた感想を教えてください。 今田さんキリカのような役は、なかなか挑戦できる役ではないので、ドラマの時から、思う存分社長令嬢のキリカを演じたいと思っていました。本作でも、とても楽しく撮影できました。ハルとキリカは、凜々とガクの関係性とはまたちょっと違うものだと思います。本作はドラマから二年経っているので、大人な二人の距離感にも、少し余裕が生まれているなと感じていました。そこは監督と目黒さんと三人で話しましたが、余裕さと、たまにある切なさなどが表現できたら良いなと思って演じました。MC目黒さんは、ハルとキリカは「高い次元の掛け合いができる二人だ」とお話していました。 目黒さん頭の切れる者同士の関係性が、良いところなのかなと思います。 MC今日の今田さんの衣装も、キリカのようでステキですね。 今田さん(声を潜めながら)ありがとうございます。 目黒さん何で小声なの? (今田さん&会場のお客さん:笑) 今田さん恥ずかしいなと思って(笑)。キリカをちょっと意識してみました。 MC続いて、福本さんにおうかがいします。(ハル&ガク&凜々の)三人で立ち上げた「トリリオンゲーム社」も大きく、すばらしい会社になりました。振り返ってみると、ドラマからどのような思い出がありますか? 福本さんドラマの最終話で、凜々が社長を辞めざるを得ない状況になって、それをハルさんとガクさんに伝えるシーンが、一番印象に残っています。そのシーンは、台本に「涙をこらえながら」というト書きがあって、撮影前からすごく緊張していました。家でこれまでの「トリリオンゲーム」を全話見返して、その日の撮影に挑みました。お二人は、私の様子がいつもと違うと感じていたと思います。(照笑) そのシーンの撮影本番で、パッと目黒さんの方を見たら、頷かれたんです。それにすごくグッと来て、自然と涙が出てきました。目黒さんって、本当にすごいなと思いました。目黒さん僕じゃないですよ、すごいのは福本さんです。 福本さんリハーサルの時は、なかったのに、本番の時だけ、(頷きながら)「うん」ってしたんです。 目黒さん確かにそこのシーンは、空気が違いましたもんね。あれ? …ガクは? そのシーン、ガクもいましたよね(笑)。 福本さんうん(笑)? 佐野さん僕もいたし、めちゃめちゃ頷いていたと思うんだけれど…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福本さんそうですね、ガクさんも…(笑)。佐野さんちょっと笑っているじゃないか! 「ガクさんも」じゃないのよ! (福本さん&会場のお客さん:笑)でも、僕も同じようなことがありました。本作で、ハルくんが危なくなった時に「ハルくーん!」と僕が叫ぶシーンで、目黒くんが頷いてくれたんです。 福本さんあの頷きは、ヤバいですよね。 佐野さん(カッコ良すぎるエピソードに)ずるいっすよ! 福本さんずるいですよね! 佐野さん別の作品でも、そういうシーンの時は、毎回目黒くんに来てもらおう。 目黒さんその作品に出ていないのに行くの(笑)?お二人(佐野さんと福本さん)は現場でずっとこういう感じで、弟と妹のようなお二人がわちゃわちゃしているのを、僕は遠くで頷きながら見ているだけなんです。こういう関係性がステキだなと思います。 MCそして、原さんです。こんばんは。 原さんこんばんは。よろしくお願いします。 MC(原さんがSNSやブログで使っている挨拶)「ちゃぼす」じゃなくて大丈夫ですか? (会場のお客さん:笑) 原さんちゃぼす! (会場のお客さん:笑) いやいや、知らない人の方が多数ですから! 目黒さん(会場の反応を受けて)すごい。皆さん知っているよ。 原さんこんなの覚えなくて良いですから! MC皆さん、聞きたいと思っていますよ。 原さんいやいやいや…ちゃぼす! (会場のお客さん:笑&拍手) 目黒さん何の拍手ですか(笑)。でも、ありがたいですね。 MC原さんはトリリオンゲーム社での撮影が多かったと思うので、本作をご覧になって初めて観るシーンもたくさんあったのではないでしょうか。 原さんめちゃくちゃありましたよ! カジノのシーンはびっくりしました。(目黒さんに確認するように)あれは、セットですよね? 目黒さんセットです。 原さん美術さんが細かいところまで作り込んでいるので、セットだと分からないくらいでした。本当にびっくりするシーンが多かったです。(会場に語りかけるように)目黒のアクションシーン、観ました? あんなにカッコ良いなんて聞いていないですよね! マジで嫉妬するくらい、カッコ良かったです。ムチみたいに、手足の長さをふんだんに使っていたな! 他のキャストの皆さんもそうですが、僕の知らないところで頑張って撮影していたんだなと思って、本当に感動しました。 目黒さん(原さんの視線を感じて)「今のどうだった?」みたいに、その確認の目、やめて(笑)。(原さん&会場のお客さん:笑) 原さんごめん、ごめん。不安で(笑)。 目黒さん知らない場所で、それぞれのシーンを全力で積み重ねてようやく一本の映画ができるので、それを観てもらえてうれしいです。 MCとのことです、原さん! 原さんちゃぼす! (目黒さん&会場のお客さん:笑) MC村尾監督は、若い皆さんと一緒にここまで一緒に本作を作り上げられて来ました。 村尾監督若いと言っても、本当に経験の豊富な方々なので、僕が何かを言うこともなかったです。シンプルに、めちゃくちゃ楽しい二年弱でした。皆さんそれぞれ大活躍で、いろいろな経験をして、ものすごいスピードで成長をされていったように思います。最初のリハーサルを覚えていますか? 目黒さん覚えています。 村尾監督原さんは途中参加だったんですが、このメンバー(目黒さん、佐野さん、今田さん、福本さん)だけでリハーサルをしました。ドラマが始まって、ドラマが終わった時の皆さん、本作の撮影が始まった時の皆さんと、今、宣伝をしている時の皆さんは全然違います。成長していく姿を間近で見られて良かったです。役者として成長していくのはもちろん、人としても成長していったと思います。 目黒さん&佐野さん&今田さん&福本さんありがとうございます。 村尾監督目黒さんはハル役を演じたからというのもあると思いますが、明るくなりましたね(笑)。 目黒さん本当ですか? 村尾監督めちゃくちゃ明るくなりましたよ! あと、先ほどの「頷いた」という話もそうですが、引っ張っていく力が成長しました。僕にも何度も頷いてくれています。無言で頷くんですよね。 目黒さん「明るくなった」は、ちょっと恥ずかしいですね…。(会場のお客さん:笑) 村尾監督最初は、佐野さんが「僕ちょっと、ハルっぽいんです」と話されていて、目黒さんが「僕はどちらかと言うと、ガクっぽい」と話されていました。 目黒さん言っていましたね。 村尾監督そういう不安から始まったけれど、今やもう二人はハルとガクでしかないです。それは他のキャストの皆さんもそうです。そして、(原さんとおばたのお兄さんが以前から似ていると言われ、コラボ動画も撮影していることから。原さんを見つつ)、おばたのお兄さんも…。(会場のお客さん:笑) 原さん(急に振られて驚きながら)うわあ! (首を傾けて)まーきのっ! (原さんが即座に反応したことに会場のお客さん:笑&拍手) 佐野さん良いね! 良かったよ! 原さん暴投が飛んできた(笑)。 ありがとうございます。 村尾監督本当に楽しい二年弱でした。僕にとっても宝物のような時間です。目黒さんこちらこそです。 ありがとうございます。 MCありがとうございます。これから目黒さんの“頷き待ち”があるかもしれませんね。 目黒さんちょっと恥ずかしいです…(笑)。 MC先日、佐野さんの家で行われたインスタライブについて、お話をうかがいたいと思います。 (Instagramの生配信中に佐野さんがご飯を作る)“佐野飯” ではなく、結局は“目黒飯” になったんですよね? 佐野さん“めめ飯”です。 目黒さん“め”が多いね(笑)。 佐野さん“め”が三つです。 目黒さんどうでしたか? 佐野さん楽しかったですよ! ただ話が違うのよね。 目黒さん話が違う…? 佐野さん皆さんも知っていると思いますが、僕がアホみたいにずっと「目黒くんのお家に行きたい」と言っていたんです。それなのに、目黒くんが「佐野くんの家に行こうよ」と言い出して、本当に来ちゃうんだもん。しかも原くんと(目黒さんが所属するグループ「Snow Man」の)ラウールくんも(笑)。(目黒さん&会場のお客さん:笑) 原さん謎にラウールな(笑)! 目黒さん「佐野くんの家に行くんだ」と言ったら、ラウールが「行きたい」って言うから。じゃあ、行こうよって話になってね。 佐野さん(会場のお客さんに向かって)すごいでしょ? 目黒さんでも、楽しかったから良いよね。 佐野さんめちゃくちゃ楽しかった! 原さん配信を観てくれた人は分かるかもしれないですが、本作の話をしたのは最初の十分ぐらいです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 盛り上がっちゃってね! 佐野さん確かに! 原さんでも、ドラマで共に過ごした月日があって、ここ(目黒さん&佐野さん)の仲の良さとか、バディ感の良さが出ていたと思います。 目黒さんそうですね。なかなかああいうことができる機会はないと思ったので、やれて良かったです。 原さんチームワークがありましたね。 佐野さんあれ以降、“目黒会”というのを結成しました。これからは“目黒会”と呼んでください。 目黒さんそういうのは恥ずかしいから(照笑)。 MC一つうかがっても良いですか? 皆さんも気になったと思うんですが、なぜ唐揚げが五個だったんですか? 佐野さんうわあ、それか! どうします? 目黒くん、言って良いですか? 目黒さんシンプルに、分量をミスったんです。 佐野さん&原さんシンプルにね。 佐野さん買ってくる分量を調べたんですよね。「唐揚げ、分量」とネットで検索したら、三、四人前で鶏肉は150グラムと書いてあったので、四人だから、200グラムにしたんです。でも五個しかできなかったんです。(会場のお客さん:笑) MCお米は四合炊いていましたよね。(会場のお客さん:笑) 目黒さんシンプルなミスです。すみません。あの後、お米もちゃんといただきました。 佐野さんちゃんと食べました! MCいつか、目黒さんのお家に行きたいですね。 佐野さんそうなんですよ。 目黒さんいつでも来てよ。待っているよ。 佐野さん(驚いた表情で)えっ! (会場の皆さん:笑) 目黒さん佐野くんが忙しいんです。 佐野さんそんなことないんですが…じゃあ、本当に誘いますからね! スケジュール出しますからね!(会場の皆さん:笑) 目黒さんはい、出してください(笑)。 原さん僕の家、来る? 僕の家でも良いよ。(突然のお誘いに会場の皆さん:笑) 佐野さん原くんの家は、いつでも行けそうだから良いや。(会場の皆さん:笑) 原さんなんでやねん! (佐野さん&会場の皆さん:笑) MC昨日は、「Snow Man」の皆さんが本作をご覧になったとうかがいました。どのような感想がありましたか? 目黒さん観てすぐに、みんながLINEをくれました。「展開が読めなくて本当にワクワクした」と言っていました。想像以上にドキドキハラハラしてくれたようで、すごくうれしかったです。 MC「Snow Man」のチーム愛が感じられますね。 目黒さんその後にメンバーと会ったんですが、みんなで抱き合って、「観に行ってくれて、ありがとうね」と言いました。 MCそろそろ舞台挨拶が終了のお時間となります。これから皆さんでフォトセッションを行いたいと思います。 佐野さんちょっと失礼します。(一人ステージを降りる) 目黒さんあれ、フォトセッションは…? MCお待ちいただければ、大丈夫です。(佐野さんが不在となり、登壇者の皆さん戸惑い) 原さん(気を取り直して、場を繋ぐようにトークを始める)だんだん暖かくなってきて…。(会場のお客さん:笑) 目黒さんだんだん暖かくなってきましたか(笑)? 原さん今日は、暖かかったですよね? 本当は、今日の衣装の袖を切りたかったんですが、今日はタンクトップがNGということでした。(会場のお客さん:笑) 目黒さん誰もNGを出していないと思うよ(笑)。(会場のお客さん:笑) 原さん本当ですか? MC先日のインスタライブでは、原さんが「靴下を履いていて良かった」というコメントがありました。 原さん佐野くんの家にお邪魔するので、さすがに持っていきました。TPOです。(会場のお客さん:笑) ■会場内に「ハッピーバースデーの曲」が流れ始め、大きなバルーンの花束を持った佐野さんが中扉から再登場し、大歓声に包まれました。佐野さんは「ハッピーバースデー」をクセのある歌い方で歌いつつ、客席を通ってステージに上がると、登壇者の皆さんは大爆笑。佐野さんが「おめでとうございます!」とバルーン花束を目黒さんにプレゼントすると、受け取った目黒さんは「ありがとうございます!」と感謝を伝えました。MC目黒さんは、2月16日に28歳の誕生日を迎えます。サプライズでのお祝いとなりました! 目黒さんありがとうございます。(会場:拍手) 佐野くんのステキな歌もありがとうございます(笑)。 佐野さんお恥ずかしながら、僕からもう一つプレゼントがあります。まだまだ宣伝活動は続きますが、今日は公開日ということで、目黒くんにお手紙を書いてきました! 目黒さんおおー! (会場:拍手) マジか! 佐野さん(スタンドマイクが用意され)こんなのを用意してくださるんですか! 弾き語り風な感じですね。 目黒さんギターを弾くような感じでね。 佐野さんマジ手紙なので、恥ずかしいですが、いきますね。昨日の夜書いたんですが、ちょっと気持ちがあふれちゃって、七枚書いちゃった。(会場のお客さん:笑) どうしよう! (会場のお客さんの時間を気遣いながら)みんな大丈夫? 本当にごめん! 止まらなくなっちゃって! (会場のお客さん:「大丈夫」という意志を表すように拍手) 目黒さん僕は七枚、全部ちゃんと聞くよ。ありがとう、七枚も書いてくれて。 佐野さん本当ですか? 本当にごめん! 止まらなくなっちゃって! すみません、いきます! 佐野さん(手紙を朗読)目黒蓮くんへ。めめ〜、元気ぃ?(手紙の朗読から離れ)深夜に書いたんで、変なテンションでごめんなさい…。(朗読に戻り)今僕がこの文章を読んでいる時も、たくさんの人前で、すらっとカッコ良く長い足を見せつけていることでしょう。きれいな歯を輝かせて、はにかんでいる姿が目に浮かびます。「トリリオンゲーム」の撮影が終わってしばらく経ちますが、最近当時書いていた日記を読み返してみました。一つ一つのページでその瞬間の感情とか景色が蘇ってきて、目黒くんと一緒に過ごした日々がどれだけ貴重だったかを改めて実感しています。(涙声になってしまい、手紙の朗読を一度ストップ)僕、泣いちゃうかも! 無理かもしれない! どうしよう! まだあとこれが七ページもある! どうしよう! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん頑張れ、頑張れ! 佐野さん頑張りたい! ヤバい! まだ一枚目の半分しか進んでいない! どうしよう! どこまで読んだんだろう!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん大丈夫、大丈夫! 佐野さん(朗読に戻り)最初にプロデューサーさんや監督さんと面談をした時、「目黒くんは本当にしゃべらないらしい」と聞きました。「どんな人なんだろう」と、ちょっと不安になったのを覚えています。でも、実際に初めて会った時、「あ、仲良くなれる」とすぐに分かりました。初めてのSNS撮
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『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』DVDotherTDV34178D/2024年舞台「サイコパス3」製作委員会© サイコパス製作委員会 © 舞台「サイコパス3」製作委員会『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』DVDご購入はこちら
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劇場版『トリリオンゲーム』公開直前イベント劇場版『トリリオンゲーム』公式サイト2023年夏に注目作として大きな話題となった連続ドラマが、劇場版『トリリオンゲーム』となっていよいよ2月14日より公開となります。 2月10日には公開直前イベントが西武新宿ペペ前広場で行われ、目黒蓮さんと佐野勇斗さんが登場しました。新宿のど真ん中にお二人が降臨すると、街は一時騒然! およそ1800人もの人々が見守る中、劇中でもナイスコンビネーションを見せている目黒さんと佐野さんが、息ぴったりに本作をアピールしました。原作者の稲垣理一郎先生(原作)と池上遼一先生(作画)から応援メッセージも到着するなど、熱気にあふれたこの日の模様を詳しくレポートします。公開直前イベント天王寺陽役目黒蓮さん平学役佐野勇斗さん■西武新宿ペペ前広場のバルコニーに、目黒さんと佐野さんが登場! たくさんの人が行き交う新宿の町に、大歓声が響き渡りました。 ■目黒さんと佐野さんも興奮気味に町を見渡し、ファンの声援に大きく手を振りました。まずは広場側をバックにフォトセッション。続いて、広場側を向いてフォトセッションを敢行。お二人は笑顔を弾けさせ、トリリオンポーズも繰り出して、楽しそうに写真撮影を行いました。 目黒さん皆さん、本日は寒い中お集まりいただき本当にありがとうございます。僕たちの宝物のような「トリリオンゲーム」という作品の公開がいよいよ近づいてきています。今日は皆さんにちょっとでも「トリリオンゲーム」の良さを伝えられるように、良い時間にできたらなと思っています。 佐野さん(広場の背後にある大型ビジョンでイベントの様子が生中継されていることに気づき、目黒さんと一緒にビジョンを指刺しながら大興奮)すごい! (ビジョンに)映っている! 目黒さん(感激したように)ああ! 佐野さんこんにちはー! (会場の皆さん:「こんにちはー!」) 新宿、こんにちはー! (目黒さん&会場の皆さん:「こんにちはー!」) はい、こんにちは。目黒くんも言っていましが、本作は、ドラマから続いている、僕らにとって大切な宝物のような作品です。公開まであと数日に迫っているということで、すごくうれしく思います。早く全国の皆さんに観てほしい気持ちでいっぱいです。今日はみんなでたくさん宣伝するぞー! (目黒さん:会場の皆さん「おー!」) 以上です。MCあの大きなビジョンにお二人の様子が映っていますね! 目黒さん(ビジョンを見ながら)すごいですよね! 僕らがいる! 佐野さん(ビジョンを見ながら)僕だ!MC今日は公開直前ということで、トリリオン(1兆)パーセントの熱量で本作をPRしていただきたいと思っています。劇場版では、さらにハルとガクの絆が色濃く描かれます。そこで、目黒さんは、佐野さん演じるガクの見どころを、佐野さんは、目黒さん演じるハルの見どころについて、新宿に集まってくださった皆さんの隅々にまで届くように、大きな声でアピールしてください。 目黒さんマイクを通してで良いんですよね? MCはい、大丈夫です。では、まず佐野さんから、お願いいたします。 佐野さんえっ。僕から!? ハルの見どころですよね…。では、大きな声でいきますので、皆さん、耳の穴をかっぽじって聞いてください! (目黒さん:笑) ハルくんの見どころ、行きます!(大絶叫で)顔がカッコ良くて、脚が長いよー!! (会場の皆さん:拍手) 目黒さん最初の方、何を言っているか分からなかった(笑)。でも、気持ちは伝わりました。 佐野さん最初の方で言ったのは、「カッコ良い」です。もちろん、目黒くんがカッコ良いのは当たり前ですが、アクションがすごい。ドラマの時もアクションシーンはありましたが、今回の作品では、目黒くんがもっと派手なアクションをやっています! そこは相当見どころです。 目黒さんお! そう言ってもらえてうれしいですね。 MCガクから見ても、心を奪われるようなアクションなんですね。 佐野さん僕は、小さな頃から武道をやっていたんですが、目黒くんに「武道をやっていました?」と聞いたくらいすごいアクションでした。 目黒さん言っていましたね。 佐野さんそれくらい、回し蹴りとかすごく上手なので、ぜひ注目してほしいと思います。 目黒さんおおー、うれしい。ありがとうございます。 MCでは、目黒さんが感じる、ガクの見どころをお願いいたします。 目黒さん佐野くん演じる、ガクの見どころ…。(大絶叫で)アドリブの天才ー!! (会場の皆さん:拍手) 本当にアドリブの天才です。佐野くんは、ドラマの時にも結構アドリブを入れていたんですが、劇場版ではさらにパワーアップしたなと思いました。例えばですが、(ハル&ガクのコンビは)ガクというキャラクターが、ハルに振り回されていくというタッグだと思うんです。その、ハルに振り回された後にする、ガクの余韻のアドリブが、僕は面白くて大好きです。佐野くんは、おそらく計算をしてやっているんだと思いますが、ドラマ期間を経て、劇場版ではコンビネーションもさらに良くなって、アドリブのシーンもやれたのかなと思って、僕はすごく好きです。佐野さんアドリブをやりすぎて、目黒くんに「迷惑だからやめて」と言われました(笑)。 目黒さん(佐野さんをからかうように)やりすぎだよ(笑)。いやいや、やめてほしかったのは嘘で、佐野くんが演じるからこそ、ガクというキャラクターになっているんじゃないかと思います。 MC続いて、「このセリフは映画館の大音量で聞いてほしい」というセリフについて教えてください。 目黒さんありますよね。 MCではどちらから行きましょうか。 佐野さんセリフですか! 目黒さん(セリフを思い浮かべながら)まずは、僕はアレだな。 佐野さん(たぶんアレかな?と、想像しながら)ああ、目黒くんはそうですね。でも、それは最後に取っておいてください。 目黒さんオッケーです! MCでは、アドリブの天才、佐野さんからお願いします! 佐野さんアドリブ…? アドリブはダメですよ! セリフはあったものを言わないと! アドリブで言っちゃったら嘘になっちゃうから(笑)。聞いてほしいセリフか…。ちょっとネタバレになりそうですね。 MCネタバレしない、ギリギリのところでお願いします。 佐野さん(思い浮かんだセリフがネタバレなのか迷う)アレは…言って良いかな。 目黒さんまずは僕に聞かせて! (佐野さんが目黒さんの耳元でセリフをささやき、目黒さんは楽しそうな笑顔) MC目黒さんが「どういうこと?」と言いましたが…大丈夫でしょうか。(会場の皆さん:笑) 佐野さん(再び目黒さんと確認し合ってから)はい、行きます! (呼吸を整えて)「あの島かぁ!」 目黒さんどういうこと…(笑)? 佐野さんそんなセリフなんて出てこないよ、もう(笑)。初めの方で、そういうセリフを言っているんですよ。そこしか思い浮かばなかった。 目黒さんそこ“しか”(笑)? 佐野さんすみません! 今のは、序盤にあるセリフなので、そこを聞いてください。 目黒さん確かに言っています。 佐野さんハルくんの有名なセリフ、お願いします。 目黒さん僕は、ちゃんと、大音量で聞いてほしいセリフがありますね。皆さん、良いですか?(佐野さんの発したセリフを持ち出して)「あの島かー!」(佐野さん&会場:笑)佐野さん違う、違う。あなたはそのセリフを言っていないし(笑)! それ言っているのは、僕だし! (ハルは)言っていない、言っていない! それは絶対に違う(笑)。 目黒さん(笑)。じゃあ、本当のやつを行きます。 MCお願いします! 目黒さん(気を取り直してハルの名セリフを大絶叫)「僕らのワガママは世界一だー!」 (会場の皆さん:歓声&拍手) 佐野さん(大興奮で)ワーオ! …と、いうくだりがあるのでそこもぜひ観てほしいですね。 目黒さんやっぱり、このセリフかなと思いますね。 MC生で聞けてうれしいです。(会場の皆さん:拍手) 目黒さんありがとうございます。(佐野さんによる)「あの島か」も聞けてね。 佐野さん正確には(セリフが)「あの島か」じゃない可能性もある…。(目黒さん:笑) 映画館で確認してください、すみません。 MC今、目黒さんから「僕らのワガママは世界一だ」というセリフがありましたが、お二人にとって「今一番叶えたいワガママ」はありますか? 目黒さんワガママか…。 佐野さんはい、はい! あります! いい加減、皆さんも「くどい」と思うかもしれませんが、「早く、めめ(目黒さん)の家に行かせてくれ」。(目黒さん&会場の皆さん:笑) いい加減に、行かせてくれ! 本当に! この人、僕の家には来ちゃったから、そろそろそっちの家にも行かせてくれよ!目黒さん(笑)。(佐野さんの悲痛な叫びを聞いて)新宿で、なんで騒いでいるの(笑)! 佐野さん行かせてくれよ、目黒の家! 目黒蓮の家に行かせてくれ! 目黒さん(佐野さんの思いを受け取り)確かにね。この前、インスタライブをやったんですが、その時に佐野くんの家に行かせてもらったんです。なので、また機会があれば。 佐野さんずっと機会がなかったのよ! 僕もあなたの家に勝手には押しかけられないし(笑)! 目黒さんそれはもう(笑)…。マジで来てほしい! でも、佐野くんだって忙しいから、なかなかスケジュールが合わないという。スケジュールさえ合えば…。 佐野さん合わせるよ! 目黒くんのためなら合わせるって! いつでも行ける。事務所総出で合わせるって!(目黒さん:笑) 目黒さんこの劇場版「トリリオンゲーム」の期間内に、実現できたら良いなと思います。 佐野さん頼みますよ! MCでは、目黒さんはいかがでしょうか。 目黒さんワガママ、何だろう。(思いつかなくて)ヤバい! ええっと、ワガママ…。 佐野さん考えよう、目黒くんの最近やりたいこと。 目黒さん三十分くらいもらっても良いですか? 佐野さん長いなー(笑)! MCお待ちいただけますか? (会場:拍手) 佐野さんパチパチじゃないのよ! みんな、寒いでしょう? 目黒さん寒いですよね。本当にありがとうございます。ワガママ…あ! マジでこれかもしれないです。きれいなことを言おうとかそういうことは一切、思わずに、普段から佐野くんとも話しているんですが、「本当にこの『トリリオンゲーム』という作品を一人でも多くの人に観てほしい」それに尽きます。(会場の皆さん:拍手) ありがとうございます。 佐野さん主演の鏡! 目黒さんこういうところだからではなく、心からそれは思っています。そういった話もしますし、それくらい僕たちも気持ちを込めて、チーム一丸となって本作を作りました。(バルコニーの袖の方を見ながら)あそこに(村尾嘉昭)監督もいらっしゃっていますが、本当にみんなで一生懸命作りました。その気持ちが届けば良いなと思っています。楽しんでください。(会場の皆さん:拍手) MC本日は、本作をご覧になった原作者の稲垣理一郎先生(原作)と池上遼一先生(作画)から応援メッセージが到着しています。 ■MCがメッセージを代読しました。 ハルくんのアクションは、シンプルにカッコ良かった。 目黒蓮さんは改めて、魔法使いのようなイケメンだなと。それでいてワイルドなところも見せてくれるし、役の幅がとっても広い方なんだと思います。 ガクくんは、ある種、誇張された凡人なんですが、観る人を飽きさせないのが、佐野さんのガクくんですね。【稲垣理一郎先生からのメッセージ】目黒さんうれしい! ありがとうございます。 佐野さんありがとうございます。目黒さんの演技には、僕が描くハルを超えてしまった印象すらありました。きっと今、お二人は時代の真ん中にいる。その旬が映画全体にこの輝きを与えているのだと思います。そんな、時代に愛される作品を観ることができて、心から感謝しています。稲垣先生と二人で育てたハルとガクに新しい輝きを与えてくれてありがとう。【池上遼一先生からのメッセージ】目黒さんありがとうございます。メッセージが沁みますね。お二方がいなければ、僕たちは「トリリオンゲーム」という作品にも出会えていないですし、ドラマから映画まで撮影をすることもできませんでした。作品を生み出してくださって、何よりも感謝をしたいです。ドラマの時からずっと思っていたんですが、「トリリオンゲーム」を作っていくにあたって、やっぱりお二方に喜んでもらえるものを作りたいという気持ちでやっていました。なので、こんなコメントをいただけてうれしいです。 佐野さん本当に目黒くんの言っている通りです。お二人は、撮影現場にも来てくださって、実写化を心から応援して、楽しんでくださっていました。なので、僕ら自身もすごく演じやすかったです。さっきも言っていましたが、僕らみんなの思いが、本当に日本中に届くと良いなという気持ちです。 MCあっという間に終了のお時間となってしまいました。最後に目黒さんから、メッセージをお願いいたします。 目黒さんいよいよ公開まであと四日です。僕たちもドキドキワクワクしています。僕自身もこの「トリリオンゲーム」という作品に、辛い時に支えてもらった一人なので、勇気をくれる作品だと思います。皆さんが心の中に持っている夢や目標…、それはどんなことでも良くて、大きさなんて関係ないと思います。そんな夢や目標に、「トリリオンゲーム」を観ていただき、一歩踏み出す勇気を感じてもらえたらうれしいです。「明日からも頑張ろう」と思ってもらえるようなエンターテインメントになっていると思います。皆さん、ぜひ劇場でご覧になっていただけたらうれしいです。(会場:拍手)
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「ブラックナイトパレード」クリスマス出発式「ブラックナイトパレード」公式サイトサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれた、中村光さんの最新クリスマスコメディ作品「ブラックナイトパレード」を、「銀魂」シリーズや「今日から俺は!!劇場版」など大ヒット作品を数多く手掛ける福田雄一監督が実写映画化! 12月23日に公開となります。 11月1日、東京・九段会館テラスにて製作報告会ならぬクリスマス出発式が開催され、主演の吉沢亮さん、中川大志さん、渡邊圭祐さん、福田雄一監督が登壇しました。公開まで2カ月を切った本作の魅力や撮影の裏話などについて語った、こちらのイベントの模様をレポートいたします。クリスマス出発式日野三春役吉沢亮さん田中皇帝役中川大志さん古平鉄平役渡邊圭祐さん福田雄一監督吉沢さん本日はお集まりいただきありがとうございます。公開が刻々と迫ってきてドキドキしておりますが、今日はいろいろと楽しいお話ができれば良いなと思っております。 中川さんさっき裏で予告編を観たんですが、これは、ものすごく面白い映画ができるんじゃないかと僕たちも今から完成を楽しみにしています。 渡邊さん本作は今年の良いクリスマス映画になるんじゃないかと思います。この盛り上がりを今日より高めていけるようにお話をしたいと思います。 福田監督さっき予告を観た時に、単純に「面白そうだな」と思ったんです。今はまだ完成途中なんですが、もうちょっとで完成します。完成したらかなり面白い作品ができるんじゃないかと、自分なりに非常に期待しております(笑)。 MC「ブラックナイトパレード」の原作者中村先生とは実写では「聖☆おにいさん」(2018年動画配信サイトにて配信/2019年「第II紀」が同配信サイトにて配信/2020年「第III紀」はNHKにて放送)以来となりますが、本作を映画化するにあたって「ブラックナイトパレード」のどんなところに一番魅力を感じられましたでしょうか? 福田監督やはり中村先生の漫画の一番魅力なところは、タブーとされるテーマを扱うところですね。「聖☆おにいさん」にしろ、本作にしろ、あんまり一般的にはしない話なのに、そのタブーにやたら軽いステップで踏み込んでいく漫画が(中村さんは)お得意なんですよね。本作を観てどう思ってもらえるか期待しています。いろいろ踏み込んではいけないところに踏み込んでいるお話なので、そういうところを強調していければ良いなと思っていますね。MC吉沢さんは福田監督作品(ドラマ、ミュージカルなど)にはご出演されていますが、本作が福田組初主演ということで、期待が高まりますね。吉沢さんといえばNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年NHKにて放送)の熱演がまだ記憶が新しい中、大河ドラマ後初主演映画が本作となります。大河の次がこちらという…。 福田監督だいぶギャップありますよね(笑)。 吉沢さんギャップしかないですね(笑)。 MC世間的には大河の主演をやった方は、「次の主演作品は何だ?」とすごく注目されると思いますが…。 吉沢さん本当にそうですね(笑)。何か間違えちゃったかもしれない(笑)。 福田監督明らかに間違えているな(笑)。 MCご自身では本作へのオファーを受けてどういうお気持でしたか? 吉沢さん福田さんの作品で主演をやらせていただけるのが純粋にすごく嬉しかったです。(映画の)お話をいただいてから原作を読み始めたんですが、ブラックユーモアな部分とちょっとミステリアスで複雑な伏線のかかったどっしりとした物語があったんです。これを福田さんがどう演出するのか想像つかなかったので、それが楽しみでしたね。もしかしたら、「観たことがない福田監督作品」が生まれるのかなっていうワクワクがあって、「ぜひやらせてください」と…。MC大河を無事やり終えて、そしてこの現場にやってきて…。 福田監督本当にありがたい話ですね。あの”渋沢さん”がここにきて、演じるっていう感じではありません(笑)。(吉沢さんの役は)本当に情けない役なので。 MC現実の吉沢さんとも全然違う感じですもんね。 福田監督そうですね。今までの役とも違う感じなので、僕は楽しみでしたよ。「このダメ男を吉沢亮がどうやってやるんだろう」って思っていましたね。一個一個が面白いんですよ。走り方一つとっても何か変な走り方をするんですよ(笑)。こんなところにもダメ男を差し込んでくるのかと思って、非常に面白いです。 MC私も、今の時点でできているところまで観させていただいたんですが、まったく青天を衝かない感じでやっていましたよね。 吉沢さん衝かなかったですね(笑)。それまで結構ギラギラした役が続いていたので、暗いというか、どうしようもない感じが楽しくてしょうがなかったです。基本的にツッコミの役なので、周りの人がふざけていても「(自分の役に)合わせなきゃ」と思うんですが、楽しくなったら自分もふざけちゃうんですよ(笑)。 福田監督ふざけまくっていました(笑)。 MC中川さんも本作の撮影と同時進行でNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(現在NHKにて放送中)ではまさに”武士の鏡”というような役で出演されていらっしゃいました。 そこから、このDQNのチャラ男を演じるという、相当振り幅が大きくなかったですか? 中川さん僕、「ブラックナイトパレード」の撮影と、「鎌倉殿の13人」の撮影が同時進行だったんですよ。コンビニで廃棄弁当食べてそのまま戦に行く…みたいな流れをやっていましたね(笑)。 MC本作への出演を聞いた時はどうだったんですか? 中川さん原作も読ませて頂いたんですが、皇帝ってものすごくファンの方に愛されているキャラクターなんです。すごくぶっ飛んだキャラクターなので、「これ僕にできるかな」っていうプレッシャーを相当感じていましたし、「何で僕に皇帝役が来たんだろう」と思いました。出演が決まってから、「次、一緒ですね。よろしくお願いします」って吉沢さんに連絡をしたときに「皇帝超プレッシャーですよ。どうしましょう」みたいな感じで相談もしたんです。そしたら、吉沢さんが「皇帝にすべてがかかっているから。お前にかかっているからな」ってすごいプレッシャーをかけられました(笑)。相談する相手を間違えたんです。僕は「大丈夫だよ」とか「一緒に頑張ろうぜ」みたいな言葉をくれるのかなって思ったんですけれど…。吉沢さんいや、もう皇帝が面白くなかったら、終わりでした。 中川さんすごい真顔で(笑)。すごいプレッシャーをかけられて、もうクランクインの1週間前とかドキドキして、寝られなかったですね。 MC渡邊さんは福田組初出演とのことですが、初めての福田組はいかがでしたか? 渡邊さん福田組に参加できるっていうのは、念願叶ってと言いますか…。原作を読ませて頂いたのですが、皆さんの今の話でも分かる通り、結構仕掛けているんですよね。いろんなところで笑いをとろうと作っていっているんですが、そこに一切リアクションができないっていうのは、すごくしんどいものがありましたね。本当に福田組に向いていないキャラクターをやらせていただいたと、個人的には思っていますね。 MC本作はクリスマスコメディとのことで、大いにクリスマスや年末に笑っていただきたい作品になっていると思いますが、 皆さんが演じられていて、笑わずにいられなかったシーンやこれからご覧になる皆さんは絶対爆笑するよというシーンはありましたか? 吉沢さんそれこそ皇帝とのシーンもいっぱいあるし、みんながふざけているから、(渡邊さんを指して)もう彼がかわいそうすぎました。彼の顔を見ているだけで、ちょっと面白かったです。さっきの紹介でも、ただのイケメンって出ていましたね。僕らがふざけている横で、絶対に笑っちゃいけないから、ちょっと体の向きとか変えながら必死に耐えようとしている彼がすごく面白かったです。 福田監督明らかに笑えそうなシーンでも、我慢しているのかしていないのかは分からないですが、 すごくシリアスな顔をしている吉沢亮も面白いんですよ。こっちは、もう明らかに笑いの空気なのに一人だけめっちゃシリアスな顔しているんです。それに僕はめっちゃ笑いましたね(笑)。 MC吉沢さん、皇帝がまず見た目からして面白すぎるじゃないですか。 吉沢さん皇帝はね、ずっと目がいっちゃっているし、登場の仕方がいちいちうざいんですよ(笑)。試験の説明に来るシーンがあるんですが、「いつまでやってんだよ」ってくらいずっとふざけていました。もうやればやるほど、どんどん長くなってくる。それを見て僕も笑っていました。MCでもやっぱりそうやって吉沢さんが笑っているのを見ていると、中川さんはどんどん盛り上がってくるんでしょう? 中川さん吉沢さんが耐えられずに笑ってくれたのは嬉しかったです。やっぱり三春のツッコミがあっての皇帝なので。吉沢さんのいろんなツッコミのパターンが見られるので、僕はそれがすごく楽しかったですね。 MCそれは吉沢さんが、演じる側としていろいろ気をつけつつ、より面白くなるように。 吉沢さんそうですね。福田組に参加する時って、基本的には今までは「かまさなきゃ」っていう意識があったんです。いろいろと事前に「ここのセリフはこういう風にやったら面白いかな」とかすごく考えながらやっていたんですけど、今回は割とツッコミみをすることが多かったので、そういうことが一切ありませんでした。とにかく現場で役者さんの動きを見て、ただただ瞬発的に反応していくみたいな…。今までとは違う辛さがありましたね。 MC監督から見て、この三春と皇帝のこのコンビはいかがでしたか? 福田監督いや、僕は亮くんがそこまで我慢していたとは思えない(笑)。亮くんは亮くんでやっていたよ(笑)。中川さんめっちゃ面白いシーンって、やっぱり吉沢さんとのシーンが多かったです(笑)。 MC今、「何か自分はツッコミをちゃんとやっていた」みたいな言い方をしていましたが…。 中川さんツッコミもやってくれているんですが、もう隙あらばボケていました。吉沢さんやっちゃうんですよ。皇帝とか見ていると、ウズウズしてきちゃいます。「僕にもやらせてくれよ!」みたいな。 MC中川さんからみて、「かましてきたな」っていうシーンはどんなのがありましたか? 中川さん全体を通してもう漏れ出ていましたよ。「僕にもやらせろ」っていう感じが出ていました(笑)。 MCアドリブとか吉沢さんがかましてきたものを覚えていたりしますか? 中川さん覚えています。コンビニで皇帝がいつも廃棄弁当を食べちゃうんですよ。それを三春が怒ってくるみたいなシーンの時、急にクラスの女子みたいな感じのテンションで「廃棄ダメ、絶対!」みたいに言ってきたのは、すっごくおもしろかったです。MC他の人が自由にめちゃくちゃやっていると乗っちゃいますか? 吉沢さんもう乗っちゃうんですよね、どうしたって。 MC吉沢さんといえば、佐藤二朗さんが憧れの人だと伺いましたが…。 吉沢さん昔の話ですけれどね。…噓です(笑)。。 MC今まで同じ福田作品に出ていても、そこまで絡んでこなかったんですよね? 吉沢さんそうなんですよ。それこそ福田さんの「勇者ヨシヒコ」とかの二朗さんの自由なお芝居を見ていて、「こういうお芝居ができる人になりたい」と思っていました。映画『銀魂』シリーズから、いろいろと福田さんの作品には出演させて頂いていたんですが、(佐藤さんと)一切絡むこともなかったんですよね。今回、たぶん初めて、一緒のシーンがありました。(佐藤さんは)意味が分からなかったですね(笑)。変な声とか普通に出すんだなと思って(笑)。 MCいきなりやってくるんですか? 吉沢さんいきなりやってきます。シーンとして面白くしようっていう思いはもちろんありながら、僕をどうにか笑かせようとしてくるんです。それがちょっと耐えられなくて、面白すぎてずっと目を合わせられなかったです(笑)。 MC渡邊さんは自由にやる人と一緒にやってみて大変でしたか? 渡邊さん本当にこっちの身にもなってほしいですよね(笑)。 MC特に耐えきれずに笑っちゃったこととかありましたか? 渡邊さん一生懸命我慢はしたんですが、帽子さん(帽子の妖精)のシーンの時だけはカメラに背中向けて思いっきり笑っていましたね(笑)。ベルトコンベアを見るふりをして笑っていました。「仕事に一生懸命っていうお芝居にどうにか映れ」って思いながら肩を揺らしていました。MC監督は、演出だけれども、もう笑っちゃったよっていうシーンはありましたか? 福田監督僕は、三春が皇帝を助けに行って、自ら壁に激突しに行って倒れて白目むくところが一番好きです。やっぱりあそこが一番面白いですね。倒れても、その後ずっと痙攣していますからね。 MC今作の非常に面白いユニークな設定の一つに、皆さんお馴染みのいわゆるあの赤いサンタではなく、 悪い子にヘンテコなプレゼントを届けるブラックサンタだというところにあると思います。そこで、キャストの皆さんに質問です。皆さんが、もし本当にブラックサンタだとして、本日ご登壇の皆さんどなたでも結構ですが、誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈ってみたいですか? 吉沢さんさっきちょっと裏でも話をしていたんですが、(監督を指して)監督はいつもああいった服装なんですよ。監督のすごくフォーマルなスーツ姿、ちょっと見てみたいですね(笑)。 MC中川さんは誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈りますか? 中川さん吉沢さんは、割とインドアで、僕は結構アウトドアの趣味が多いんですが、釣りに行ってみたいと言われたので、「じゃあよく行くところがあるので一緒に行きましょう」って釣りに行ったんです。「釣りに行きたい」って言ったのに、吉沢さんは釣れた魚を触れないんですよ。僕が餌もつけてあげて、魚も取ってあげて…、みたいなことを一日やっていたんです(笑)。釣れた魚を掴めるトングみたいなやつ(フィッシュグリップ)って、そんなにいらないじゃないですか。そんなに釣りに行かないし、あっても困るし…。その「地味にいらないな」っていうラインのやつをあげたいですね(笑)。MC渡邊さんは誰にどんなものを贈りたいですか? 渡邊さん本作の撮影が夏場で、サンタクロースっていう作品の性質上、夜の撮影が多かったんです。そうすると、虫が結構出ていらっしゃったんですよね。それに、女の子ぐらいの良いリアクションをお二人(吉沢さんと中川さん)が取ってくださったので、昆虫食あたりをあげて、克服してもらうっていうのをやりたいなと思いますよね(笑)。吉沢さんあなたも相当じゃなかった? 渡邊さんいやいや、そんなことないです。 中川さん割と一緒になって、逃げ回ったと思うんだけれどねぇ(笑)。 MC吉沢さんより本作を楽しみにしている皆さんに向けて一言メッセージをお願いします。 吉沢さん本日はありがとうございました。本当に最高に笑える作品になっていると思います。笑いもあり、この原作の骨太なストーリーもあり、充実感を味わえる作品になっているんじゃないかと思います。家族でお子さんを連れて観に来ていただいたり、カップルで観ていただいたり、もちろん一人でも。この作品はクリぼっち(一人ぼっちのクリスマス)の味方ですから。どんな人にもぜひ観てもらいたい作品となっております。ぜひ、クリスマスは映画館で「ブラックライトパレード」を! よろしくお願いします。
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『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』オリジナル・サウンドトラック 発売日変更と特典内容変更のお知らせdvd平素は弊社の商品をご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。この度、2024年3月20日(水)に発売を予定しておりました『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』オリジナル・サウンドトラック につきまして、封入特典の「ジャケット柄ステッカー」の製造工程において不備が見つかったため、発売日を変更させていただくこととなりました。また、お待たせしてしまう代わりに「ジャケット柄ステッカー」の他、ステッカーを1枚追加封入させていただきます。商品を楽しみにお待ち頂いているお客様には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。新たな発売日につきまして、下記の通りご案内させていただきます。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。【発売日変更 対象商品】<セル>『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』 オリジナル・サウンドトラック■品番:THCA-60286■POS:49881041158676<変更前の発売日>2024年3月20日(水)<変更後の発売日>2024年4月10日(水)<変更前の封入特典>ジャケット柄ステッカー<変更後の封入特典>ジャケット柄ステッカー、ティザービジュアル柄ステッカー【お問い合わせ】お問い合わせフォーム:https://supportform.jp/toho-pkg※お電話でのお問い合わせは下記までお願いいたします。《東宝ビデオお客様センター》TEL:050-3528-6316営業時間:月~金(祝祭日除く) 10:00~17:00※受付時間は変更になる場合がございます。ご了承ください。東宝株式会社 ライツ事業部
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11月11日(金)公開 新海誠監督 最新作『すずめの戸締まり』より、 TOHO animation STORE限定商品が登場! 更に劇場商品の取り扱いを実施『すずめの戸締まり』TOHO animation STORE特設ページはこちらからTOHO animationの公式ECサイト「TOHO animation STORE」では、2022年11月11日(金)公開の新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』のTOHO animation STORE限定商品を予約受付中です。 劇中に登場する「ダイジン」や「すずめの椅子」のぬいぐるみは、 「ほぼ等身大(約15cm)」「約30cm」とそれぞれ存在感のあるサイズ展開で、ご自宅や外出先でお楽しみ頂けます。さらには『すずめの戸締まり』にて”キー”アイテムとなる「鍵」や、「ダイジン」をモチーフとしたアパレル雑貨各種を展開中。 「シルバーペンダント」は、劇中に登場する「閉じ師」の鍵をモチーフとしたシルバーアクセサリーで、チェーンと組紐をお好みで付け替えることが可能です。また、各種キャラファイングラフでは、『すずめの戸締まり』ティザービジュアル&メインビジュアルや、劇中の印象的な場面カットを、ハイクオリティな印刷技術を用いて商品化。 キヤノンが開発した高品位美術印刷技術により高品質・高精細に再現。デジタルリトグラフ印刷手法、12色顔料による高級美術プリントを使用し、額装・ シリアルナンバー付でお届けします。 ※シリアルナンバーは、注文順となりますのでご指定はできません。 【TOHO animation STORE限定商品】 <ぬいぐるみ各種> ・ダイジン:3,080円(税込) ・すずめの椅子:4,620円(税込) <アパレル雑貨各種> ・シルバーペンダント:14,300円(税込) ・パーカー:7,700円(税込) ・クッションブランケット:5,500円(税込) <キャラファイングラフ各種> ・B2キャラファイングラフ(全2種):各30,250円(税込) ・B5キャラファイングラフ(全7種):各9,900円(税込) 更に、映画館で販売される各種「劇場商品」もTOHO animation STOREにて取り扱い中です。 この機会に是非、TOHO animation STOREをご利用ください。 ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会