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「恋愛裁判」初日舞台挨拶「恋愛裁判」公式サイト 世界から注目を集める深田晃司監督最新作「恋愛裁判」の初日舞台挨拶が1月23日にTOHOシネマズ日比谷で行われ、齊藤京子さん、倉悠貴さん、仲村悠菜さん、小川未祐さん、唐田えりかさん、津田健次郎さん、深田監督が出席しました。 アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のセンターを務める女性が「恋愛禁止ルール」を破ったことで裁判にかけられる物語を通じて、華やかな世界の裏側に潜む孤独や犠牲、そして自己を取り戻すための闘いを痛切なリアリティで描いた本作。映画初主演を果たした齊藤さんをはじめ、登壇者の皆さんが本作への想いを明かしたこの日の模様を詳しくレポートします! 初日舞台挨拶 山岡真衣役 齊藤京子さん 間山敬役 倉悠貴さん 清水菜々香役 仲村悠菜さん 大谷梨紗役 小川未祐さん 矢吹早耶役 唐田えりかさん 吉田光一役 津田健次郎さん 深田晃司監督 齊藤さん本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。撮影は一昨年の秋頃だったので、その時は、「公開はすごく先だな」と思っていましたが、こうして公開初日を迎えられてうれしいです。ようやくこの作品を皆さんに観ていただけるんだと思うと、胸がいっぱいです。 倉さん初日から、たくさんの方々に観ていただいていると聞いています。感慨深い気持ちでいっぱいです。 仲村さん公開初日を迎えるまで、すごく緊張していたので、やっと皆さんに観ていただけると思うと、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。 小川さん今回の深田組のチームは、スタッフの皆さんもすばらしい人たちばかりでした。この作品は、監督が、10年以上の時間をかけて作られた作品です。こうして、一緒に初日を迎えることができて、とてもうれしいです。皆さんの感想も楽しみにしています。 唐田さんたくさんの方にお越しいただき、本当にうれしく思っています。最後まで、楽しんでいってください。 津田さんもう、随分前に撮影した感じがしています。「早く公開しないかな」と、心待ちにしていたので、こうして初日に皆さんにお会いできて光栄です。短い時間ですが、楽しんで帰ってください。(津田さんの美声に、会場:ザワザワ) 深田監督本日はお越しいただきまして、ありがとうございます。2015年に、小さな新聞記事を見たところからスタートしたこの作品が、無事に完成できただけでも奇跡だと思っています。いつも映画を作る時には、「映画は作っただけでは完成せず、お客さんが観てくれて初めて完成する」と思っているんですが、今回の作品は、いつも以上にその傾向が強いというか…。「お客さんが、何を思ってくれるか」というところが、とても重要な映画だと思っています。正解がない映画だと思っているので、監督が何を考えているかということよりも、皆さんの中で何を思うかということを大切にしてほしいと思っています。今日はこの作品の誕生に立ち会ってくださったことに、感謝します。ありがとうございました。 MC今日、いよいよ公開を迎えました。上映後の舞台挨拶となりますので、ご自身のシーンで印象に残っているシーンや、監督とやり取りをした中で印象に残っている出来事など、具体的に教えていただけるとうれしいです。 齊藤さん「ハッピー☆ファンファーレ」のメンバーとは、本当にびっくりするくらい仲良くなって…。こうして久しぶりに会っても、すぐにあの時のような感じになります。撮影していた当時は、ずっと人狼ゲームをしていました。カメラが回っている時以外は、ずっとやっていて、今日久しぶりに会っても、最初に出てくる言葉が「人狼ゲーム」だったりするくらいです(笑)。唐田さんを含めた六人で、“ハピファン”というグループラインも作ったくらいめちゃくちゃ仲良くなりました。(倉さんの方を見ながら)打って変わって…というのもアレですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 敬役の倉さんとは、撮影当時は正直、あまりお話をしていなくて…。 倉さんそうですね。 齊藤さんその後の作品(映画「教場 Reunion」2026年Netflixにて配信開始・主演:木村拓哉/映画「教場 Requiem」2026年2月公開予定・主演:木村拓哉)でも一緒になって、ようやく仲良くなりました。逆にそれくらいの距離感が、「恋愛裁判」にはちょうど良かったのかなとポジティブに考えています。 倉さんそうですね。今は仲良いですからね。 齊藤さん今は仲良いですね。でも当時は本当に…(苦笑)。 倉さん確かに。三言くらいしか、しゃべらない日もありましたね。 深田監督仲が悪かったというわけじゃないですよね? 齊藤さん&倉さん仲が悪かったというわけではないです(笑)! 深田監督大丈夫ですよね(笑)。 齊藤さん仲が悪かったというわけではないんですが、あまりにも(自分たち二人が)仲が良くならないので、監督が、真衣と敬の仲が良いシーンを作ったんです。 深田監督物語の後半で、一緒に住むシーンがあるのに「この距離感で大丈夫かな?」と、思いました。だから、公園で二人が小川をピョンと飛び越えるシーンは、二人の距離を縮める目的で作ったシーンです。脚本には書いていませんでした。(会場:「へー!」と驚きの声) 齊藤さん今は、全員の仲が良いということだけは伝えたいです。 MC倉さんは、人狼ゲームには参加していなかったのでしょうか。 倉さんそうですね。陰で見守っていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 齊藤さん“ハピファン”は本当に仲良くなりました。私たちの中では、唐田さんも一緒に“ハピファン”という気持ちでした。 唐田さん(齊藤さんと顔を見合わせて)うれしい! 倉さん僕は、主人公オーディションの時からずっと参加していたので、かなり長いことこの作品に関わっていました。その中で、“深田監督ならでは”だと感じる演出があって…。「首を動かさずにしゃべってくれ」と言われたことがすごく印象的です。「実際に(リアルだと)こうやって(首を動かして)しゃべる人って、あまりいないよね」「セリフでリズムを取ったりしているよね」と指摘されました。そういった演出を受けて、僕の中で演技のやり方が変わった瞬間でもありました。 MC表情やセリフの言い方といったところに関しても、監督からお話があったのですね。 齊藤さんそうですね。「普通は、しゃべっている途中であまり息をしないよね」というお話もありました。(脚本内に)長文があると、私たちはそれを覚える時に「ここで息を吸う」というタイミングを決めてしまうんですが、「普段の生活ではそんな風に息を吸うことはしないから、そこで息を吸っていると違和感がある」と…。そういった、今までご指導いただかなかったことを深田監督には教えていただきました。だから、全部覚えていますし、すごく勉強になりました。 倉さん僕らの中では、「無意識を大切に」という言葉を大切にしていました。 深田監督そうですね、そう言いましたね。 MC倉さん演じる敬は、大道芸人です。大道芸のシーンは、ほぼご自身でやっていらっしゃるんですよね? 倉さんそうです。四カ月ぐらい練習をしました。パントマイムの先生とジャグリングの先生が別々なので、違うところにせっせと通って…。ジャグリングをしながらスーパーに行ったりもしました。マネージャーさんを待っている間も練習をやっていたから、「変な人がいる」と思われたみたいです。危ないことになりそうでした(苦笑)。 齊藤さん倉さんとは、違う作品で一緒だったんですが、その撮影の合間の寒かった時に、カイロでジャグリングをしていました。 倉さん癖みたいになっちゃうんですね。 MCジャグリングって、いろいろなもので、できるんですね。 倉さんそうなんです。 MC別のところでも披露できそうな特技ができましたね。 倉さんそうですね。ぜひ、どこかで特技を披露したいと思います。 MC唐田さんは、印象に残っているシーンはありますか? 唐田さん印象に残っているシーンはたくさんあるんですが、現場で見ていて、最初のシーンの演出も印象深いです。きょんちゃん(齊藤さん)が寝ているシーンの時に、深田さんが「いかにきょんちゃんを美しく撮れるか」ということにこだわっていたのが印象的です。あれを見て、すごく幸せな気持ちになりました。主演の方が魅力的に映るのは、作品にとってもすごく大事なことだと思うんです。でも、そういった様子が序盤に見られたので、「すごく良い作品になるんだろうな」という予感がしたことを覚えています。 MCアイドルの世界に近い方から見ると、その場面はすごくリアリティのあるシーンだという話をうかがいました。 深田監督僕も聞きました。あのシーンは、最初の脚本ではもうちょっと違う展開だったんです。今の形になったのは、実際にアイドルのマネージャーの方に、「ライブハウスにはどういう風に入るのか」など質問をしながらあの脚本にしました。完成した作品を観た別のアイドルのマネージャーの方が、「あのシーンが超リアル。ライブの時のみんなもあんな感じ」だと言っていました。おそらく、演者の皆さんの普段の環境みたいなものが反映されているのかなと思っています。 MC齊藤さんを美しく撮ることにこだわったのですね。 深田監督光などにこだわって、たくさんのテイクを撮ったことを覚えています。 MC齊藤さんは、「寝ていてください」と言われているわけですよね。 齊藤さんそうですね。「寝ていてください」と言われましたが、この作品が、この顔から始まるということだったので「大丈夫かな」と思いました。でも、そういう風にいろいろとされていたということを今知ったので、「監督、本当にありがとうございます」という気持ちです。 津田さん僕は、ライブシーンが印象的です。僕は、端っこで観ているだけだったんですが、普通だったらライブの観客は、エキストラの方なんですが、今回はメンバーの皆さんの実際のファンの方々が、ライブハウスに来てくださっていました。助監督さんから指示が飛ぶんですが、普段から鍛えられまくっているので、その習得が早いんですよ。しかも、統率力もすごいです。ライブシーンが始まると一気に盛り上がる感じもリアルで、面白かったですね。 MC声の出し方や合いの手の入れ方など、リアリティがありましたね。ちなみに、今日のお客さんでそこにいた方はいらっしゃいますか?(会場の数人から手が挙がる)結構いらっしゃいますね。 津田さん結構いらっしゃいましたね! ありがとうございます! 深田監督あの日は、スタッフも本当に感激していました。普段はエキストラの方にお願いするので、「もう一回」となると、粛々ともう一回やるんです。でも、今回は「もう一回」と言うと「おおー!」と喜んでくれるんです。(登壇者の皆さん&会場:笑) スタッフのみんなが、「こんなに前のめりなエキストラは初めてだ」と、すごく感動していました。本当にありがとうございました。 MC津田さんは、仲村さんと向き合うシーンもありました。 津田さんそうですね。あそこはすごく繊細なシーンだなと思っていました。だから、「どういう圧のかけ方をしていくか」みたいなことをいろいろ考えていました。 MCしかも、あれが撮影初日だったそうですね。 津田さんそうですね。あそこのシーンから始まったので、ハードルの高いところから始まったなとは思っていました(苦笑)。 仲村さん私にとってもすごく印象的なシーンが、津田さんと二人のシーンです。結構シリアスなシーンなんですが、本番中のめちゃくちゃ真剣な空気の中で、私のお腹が思いっきり鳴ってしまって…。それでカットがかかった後の(セットなどの)転換中に、津田さんが「体型維持とかすごく大変ですよね」と言いながら、干し芋をくださったんです! それがめちゃくちゃカッコ良くて! それがすごく印象に残っています。 MC干し芋は、おやつとして持っていらっしゃったんですか? 津田さんはい! (登壇者の皆さん&会場:笑) たまたま持っていました。 MCということは、お腹の音が聞こえていたということですね…? 津田さんまあ、そうですね(笑)。 仲村さん私のお腹の音が鳴ってから、津田さんがすごくセリフ噛んじゃって…。(津田さん:笑) 「絶対に私のせいだ」と思って、気にしていたんです。 津田さんそのセリフを噛んだというエピソードはいらなかったですね。(登壇者の皆さん&会場:笑) カッコ良いところで終われそうだったんですが…(笑)。 仲村さん(笑)。でも、感動したし、カッコ良かったです。 小川さん私は監督からいただいた演出で、すごく心に残っていることがあります。屋上でタバコを吸っているシーンで、結構(自分が演じる)梨紗の言葉で進んでいくシーンなんですが、そこで監督から「歌うようにセリフを言って」と演出をいただきました。「何ておしゃれな演出なんだ!」と思いました。これまで、そういった感覚的な指摘をいただくことがあまりなかったので、「良い言葉だな」と、ずっと心に残っています。 MC「歌う」と言えば、劇中曲「とおいひかり」の作詞(作詞:富田拓志・小川未祐)には、小川さんの名前が入っていますよね。 小川さんそうですね。梨紗にとって音楽がすごく大事だと思っていたので、梨紗という役としても作詞に参加できたことが、自分にとってすごく実になった感じがします。とてもありがたい機会をいただきました。 深田監督印象深いシーンはたくさんあるんですが、菜々香が謝罪配信をした後に、齊藤さんと小川さんがハグをするシーンがすごく好きですね。三人の連帯みたいなものがグッと立ち上がるシーンなので、自分でも「良いシーンだな」と思いながら撮っていました。 MC自販機のシーンも良いですよね。 深田監督あの自販機に流れも良いですよね。三人それぞれの個性が、表れていると思います。 MC今のお話を聞いていても、何度も観返したくなる作品だと感じます。二回、三回、四回と続けて観る方にとって、さらに楽しめるような注目ポイントがあれば教えてください。 齊藤さん二回、三回となった時に、主人公の真衣だけではなくて、いろいろな視点で観ていただきたいと思います。「社長さん目線だったら、確かにこう思うな」「ファン目線だったらこうだな」「違うアイドルのメンバーだったらこう思うな」「敬だったら…」など、いろいろな視点になって観ていただきたいと思います。あと、個人的には、私(演じる真衣)と写真を撮るというシーンが結構好きです。 深田監督後半ですよね。後半で(「ハッピー☆ファンファーレ」の所属事務所)ファーレスが買収されて、その社長さんと「実は甥っ子がファンだから」ということで写真を撮るシーンですね。あのシーンは、海外では鉄板で笑いが起こるシーンです。 齊藤さんそうなんですよね。爆笑が起こるシーンです。日本では、そこのシーンで爆笑するというのはなかなかない経験だったので、すごく新鮮でした。一度「そのシーンを面白い」と思って観ていただきたいなと思います。 深田監督「海外の人は、ここで笑ったんだ」と思いながら観たら笑えるかもしれないですね。 倉さん敬の目線で見ても、「敬はこの時はどういう風に思っていたんだ」「真衣はどういう風に思っていたんだ」ということを、すごく繊細に描かれているので、そこに注目していただきたいです。あと、僕が浮いているんです。浮いているシーンがあって…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 画で観るとすごくステキなんですが、僕本人としても観た時に「どうやって撮ったのかな」と思ったので、そういうところにもちょっと注目していただきたいなと思います。 MCどうやって撮ったのでしょうか。 倉さんワイヤーで吊られて、自力で逆さまになったりして撮りました。結構、体力を使う撮影だったんです。 唐田さん私は、撮影部の四宮(秀俊)さんと照明部の後閑(健太)さんのタッグがすごく好きです。真衣が、ある決断をするシーンで、めちゃくちゃ印象に残っているカットがあるんです。あのカットを見た時に、思いの厚さというか、深さというか…、自然なものに対しての抗えなさというか、そういったものを感じられるような特徴的でステキなカットがあるんです。分かる方いるかな…。そのカットが好きです。 深田監督照明がカラフルになるところですか? 唐田さん木漏れ日のようなところです。 深田監督ああ! 最後のところですね。(登壇者の皆さんも納得したようにうなずく) 唐田さんそこがすごく好きです。 深田監督あそこ、自分も好きです。 津田さん斎藤さんと同じで、立場、立場によって(視点を変えることで)全然印象の変わる作品だという気がしています。吉田も大変なんですよ…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 吉田には吉田でいろいろありますし、敬には敬でいろいろあるし…。そういった視点の置き方によって、印象が変わる作品だと思うので、別視点で何度もご覧いただけると、また違った発見が生まれるのではないかと思っております。 仲村さん私は、「ハッピー☆ファンファーレ」のライブシーンを何回も観ていただきたいと思います。本当のアイドルグループのように、クランクインの何カ月も前からみんなで準備してきたので、ライブシーンには注目して二回、三回と観ていただけたらうれしいです。 MC振り入れなどは、大変でしたか? 仲村さんすごく大変でした。でも、皆さんはダンスの経験やアイドルの経験のある方だったので、振り入れが早くて…。置いていかれないように、必死でした。 MC小川さんも、バックダンサーで踊った経験がありますよね。 小川さんそうですね。ダンスはずっとやっていたんですが、映像の中でアイドルを演じるのはもちろん初めてです。でも、学生時代に自分がやってきたことが一つ報われたような感覚になって…、自分にとっても大事な作品になったなと感じています。 MC小川さんの注目ポイントを教えてください。 小川さん私は「ハッピー☆ファンファーレ」の一人一人のファッションに、すごく個性が滲み出ていると思っています。ライブの衣装も一人一人デザインが変わっているので、そういうところにも注目して観ていただけると、より一人一人の人間性も浮き出て、理解できるのかなと思います。 MC相澤樹さんが手がけた衣装も、ステキですよね。 深田監督「FRUITS ZIPPER」など、たくさんのアイドルの衣装を手がけられている方です。 MC衣装展(「映画『恋愛裁判』公開記念 POPUP」/会場:HMV&BOOKS SHIBUYA 6F POPUPスペース・HMV栄・HMV阪急西宮ガーデンズ・HMV 仙台E BeanS /期間:1/23~2/1)もやっているんですよね。 深田監督衣装の展示があるようなので、ぜひ皆さん、観に行ってください。 MC深田監督が注目していただきたいのは、どのようなポイントでしょうか。 深田監督“ハピファン”を結構作り込んだので、(着用しているTシャツをアピールしながら)これは劇中で使った“箱推し用Tシャツ”なんですが、この辺りもすごく作り込まれています。もちろんみんなでアイデアを出し合いながら、リアルアイドルの皆さんにも知恵を借りながらやっていきました。四人いた助監督のうち二人の若い女性の助監督が、すごく女性アイドルが好きで、本当にこだわり抜いてくれました。グッズをどうするか、ロゴをどうするかなどを考えてくれたので、すごくリアルなものになっています。握手会のシーンや、チェキ会のシーンなど、いろいろなところで映っているので、注目してもらえればと思っています。 MC“ハピファン”のファンの呼び方は、どのように決められたのでしょうか。 深田監督「ラッパ隊」のことですね。(登壇者の皆さんに確認するように)あれはどうやって決まったんでしたっけ。 齊藤さん(三浦美波役の)今村(美月)さんが決めてくださったんでしたっけ。 深田監督そうだ、今村さんだ。今村美月さんが“ハピファン”のリーダー役なので、そこら辺を仕切ってくれました。 齊藤さんそうですね。 MCあのポーズもそうですか? 齊藤さんそうです。(両手をラッパに見立てたポーズで)こういうラッパのポーズも。 深田監督今村さんに丸投げをしたので…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 劇中のMCも、今村さんに「お願いします」と言ったんですが、全く躊躇せずに 「任せてください」と言ってくれたので、ありがたかったです。 MC「恋愛禁止ルール」を題材に描いた作品にちなみ、今日は皆さんのマイルールを教えていただきたいと思っています。精神的なことでも、毎日やっている日々の行動でも構いません。 齊藤さん「いかに効率的に動くか」ということをやっています。例えば、番組の収録に行く前に、荷物は全部カバンの中に入れておきます。収録が終わって楽屋に帰ってきたら、着替えてそのカバンを持つだけで帰れるようにしておくとか、いかに効率的に動くかを考えています。 MC齊藤さんは、楽屋から出るのがとても早いということでしょうか。 齊藤さんそうですね。でも、早く帰りたいというわけではないんです。シンプルに準備が早いという感じです。エレベーターも「階」ボタンよりも「閉」ボタンを先に押すみたいな(笑)。そうやって、いかに効率的に動けるかをやっています。 MC倉さんが大きく頷いています。 倉さんどの現場でも、バラシ(片付け)がめちゃくちゃ早いんですよ。 齊藤さんでも、早く帰りたいというわけではないんです。そこは伝えておきたいです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 倉さんこの作品からなんですが、僕はジャグリングをしながらセリフを覚えるようになりました。(登壇者の皆さんから「すごい!」と声が上がる) 「覚えよう、覚えよう」という感じではなくて、何かしながらだとすごくセリフが入る気がして、実践しています。 MC覚えながらジャグリングなんて、そんなことができるものなのでしょうか。 倉さんできます、めっちゃ頭に入ります。 齊藤さん職人技ですよね。私も、ただ覚えるだけだと入らないので、歩きながらやってみたり、シャワーを浴びながらセリフを覚えようとたことがありました。(本作では)私も「ここでジャグリングを、六回できるようになってください」というミッションがあったんですが、やってみるとめちゃくちゃ難しくて…。倉さんは(ジャグリングで)投げる球もだんだん変わたり、足とかも使い始めたりしていたので、本当にすごいなと思いました。 MC二足の草鞋(わらじ)じゃないですが、これからも(本業のように)やっていけそうですよね。 倉さんいやいやいや…ちょっとまだ恐れ多いので、十年後ぐらいに。 唐田さん私は「家に帰って、そのまますぐお風呂に入る」ということをマイルールにしています。それだけです(笑)。 MC毎日そうしているのですね。 唐田さんそうしないとダラダラしてしまうので、先にお風呂入って、そこからダラダラするという効率派です。 齊藤さん確かに、それが一番、すぐにお風呂に入れる方法ですね。私、お風呂にだけ(効率的に)入れないので…ちょっと見習おうと思いました。 唐田さんやってほしい! 私もエレベーターの「閉」ボタンから押す(笑)。 齊藤さんそうなんだ! 似ている。 MCお風呂だけ入れないというのは、どういうことでしょうか。 齊藤さんお風呂だけなかなか入れずに、三時間くらいかかかってしまうんです。でも、今のお話を聞いて、帰ったらすぐ入れば良いんだと勉強になりました。 唐田さんそうそうそう! 齊藤さんすぐ入ろう! 津田さんお風呂繋がりなんですが…(笑)。浴槽に一日、二回入っています。(登壇者の皆さん&会場:「えー!」と驚きの声) “寝る前に入る”、“起きたら入る”みたいな感じです。たまに仕事が立て込んで、睡眠時間が二、三時間くらいになってくると、繋げた方が良かったんじゃないかなと思ったりします。お風呂で寝れば良かったなって…。 MCそれは全力で止めたいと思います。危ないと思います。 津田さんさっきお風呂に入ったのに、また入っている…みたいな(笑)。でも、入らないと何だかスッキリしないんです。 仲村さん私も「恋愛裁判」の撮影から決めたルールなんですが、お腹が空いた状態でカ
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プルメリアの伝説・天国のキッス<東宝DVD名作セレクション>プルメリア―それは美しい花。 掟を破って人間の若者と恋をした女神の花。 TDV36060D/1983年度 東宝 ©1983 TOHO CO., LTD. プルメリアの伝説・天国のキッス<東宝DVD名作セレクション> ご購入はこちら
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『ほどなく、お別れです』©2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 ©長月天音/小学館 『ほどなく、お別れです』
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「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」初日舞台挨拶「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」公式サイト長く愛されてきたアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版31作目となる「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が8月9日に公開を迎え、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が行われました。ゲスト声優を務めた北村匠海さん、オズワルドの伊藤俊介さん&畠中悠さん、戸松遥さん、そしておなじみの野原一家を演じる小林由美子さん、ならはしみきさん、森川智之さん、こおろぎさとみさん、真柴摩利さんが登壇し、夏らしくスイカ型のくす玉を割って初日を祝いました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。初日舞台挨拶しんのすけ役小林由美子さんみさえ役ならはしみきさんひろし役森川智之さんひまわり役こおろぎさとみさんシロ役真柴摩利さんビリー役北村匠海さんアンモナー伊藤役伊藤俊介さん(オズワルド)チュウ役畠中悠さん(オズワルド)アンジェラ役戸松遥さんしんのすけどもども! みんな、オラの映画観てくれたんだって? ありがとござます~。みんな、オラの映画はどうだった? 面白かった? 面白かった人は拍手! (会場のお客さんに)ねぇ、おねいさんは、納豆にネギを入れるタイプ? (会場のお客さんの答えを聞いて)オラと一緒ですなぁ。気が合うぅ! (別のお客さんに)ねぇねぇ、おねいさんは、恐竜はスピノサウルス派? プテラノドン派? オラは天ぷら丼派! (会場のお客さんの答えを聞いて)オラたち一緒ですなぁ、気が合う合う!MCしんちゃん、どこから出てきているの? 今日は公開初日の大事な舞台挨拶なんだからよろしくね。 しんのすけこれはこれは、おねいさんではないですか! おひさしぶりぶりぶり~。このあいだの試写会では、すぐ帰っちゃったから、おデートできなかったゾ。この後、おひまですか? オラと一緒にひと夏の思い出をつくりませんか? MC今日は大事な舞台挨拶だから、デートはまた今度ね。それに、ちゃんとしていないと、あの人たちが…。 しんのすけま、まさか…! みさえこら、しんのすけ!ひろしおぉ、これはたくさんのお客さんがいるなぁ。会社休んできたかいがあるってもんだ。 ひまわりたやや~。 しんのすけオラ聞いてないゾ! MCしんちゃんには内緒にしていたからね。野原みさえさんとひろしさん、犬のシロも来てくれました!みさえ皆さん、こんにちは。 ひろしこんにちは。 みさえちょっと、しんちゃん! どこに行ったかと思ったら、勝手にいなくなったらダメでしょ。探しちゃったじゃないの。 しんのすけいやぁ、それほどでも…。 みさえほめてない! ひろしそれにしても、僕の映画にこんなにお客さんが来てくれるとはなぁ。ありがたい限りだ。 しんのすけ父ちゃん! 父ちゃんの映画じゃないゾ。父ちゃんは足が臭くて、ナナに吹っ飛ばされてただけだゾ! ひろししんのすけ…、それを言ってくれるな。父ちゃん、泣いちゃうぞ…。 MCお取込み中すみません、会場の皆さんにご挨拶をいただいてもよろしいですか? みさえ皆さん、お越しいただいてありがとうございます。 しんのすけありがとござまーす。おぉっ。父ちゃん、母ちゃん、今日はいつもの服じゃないゾ。 ひろし今日は公開初日の舞台挨拶だからな。それにしても…(MCに近づき)ここまでのMCっぷりを拝見しておりました。いやぁ、お若いのにしっかりと仕切ってらっしゃって、まさに恐竜並みのご活躍ですね。素晴らしい。うちにもちょうど恐竜のような嫁がおりましてね…。 みさえちょっとあなた、それどういうこと? 後でちゃんとお話ししましょうね。 ひろしイテテテ…。会場にお越しの皆さん、「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」舞台挨拶にお越しいただき、誠にありがとうございます。見ての通り、野原家の恐竜につぶされてしまいましたが、何とか今日はここに来ることができました。今日は最後まで楽しんでいってくださいね。しんのすけやれやれ、落ち着きのない人たちですな。舞台挨拶はお上品に立ち振る舞うのがマナーってやつですゾ。 みさえ&ひろしお前が言うな! MC生で家族漫才をありがとうございます。本作は、「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ屈指の面白さでした。 しんのすけいやいやいや、照れますなぁ…。え…! 今、“シリーズ”って言いました? シリーズ…、しり…尻! ぶりぶりぶりぶりぶり~。 みさえ&ひろしやめなさい! MCそっちのお尻じゃないんだよ。そして、今日は本作に参加してくれた超豪華キャストの皆さんも駆けつけてくれています。 しんのすけそうだった、そうだった! オラ、どっしり忘れていたゾ! 映画に出演していた皆さんをお呼びしましょう! ■ゲスト声優陣&レギュラー声優陣が登壇! 北村さんビリーを演じました、北村匠海おにいさんです(笑)。どうでしょうか、皆さん、ひと夏の思い出は作れましたか? まだ、夏は始まったばかりで、暑い日が続いておりますが、本作が皆さんの夏を彩れたら良いなと思っています。そして、たくさんの方に観ていただいている本作に、僕も関われたことをうれしく思っております。どうぞ最後までよろしくお願いします。伊藤さんちょうど今日、本作の番宣で「徹子の部屋」にゲスト出演しました。お昼くらいに放送だったんですが、鼻血が出るくらいスベり倒したところです。こんな煌びやかなところに立たせてもらって、やっと気持ち的にぎりマイナスくらいです。なので、せめてこの後盛り上がって、プラスになるように今日は頑張ります。 畠中さんチュウ役の畠中悠です。よろしくお願いしま~す。 伊藤さんお前、よく言えるな! (会場のお客さんに向かって)チュウって言われて、分かりました? 畠中さん(客席を指して)ありがとうございます。「畠中悠」ってうちわが…。 伊藤さん全く見えない! 畠中さんあ、「北村匠海」か…。 伊藤さん当たり前だろ。そもそも三文字と四文字ではだいぶ違うからね。 北村さんすみません。「北村匠海」は僕です(笑)。 畠中さんでも、チュウという素晴らしい役を演じて、今後チュウに憧れる少年少女がたくさん出てくるんじゃないかと…。 伊藤さんチュウを覚えている人が、そもそもいないよ。(会場のお客さんに向かって)分かった人はいます? (会場から少しだけ手が挙がる)少なっ! 畠中さんでも、今皆さんの中にいる一番カッコ良かった人物がチュウです。 伊藤さん絶対に、一番カッコ良かったのがチュウではねーよ! 畠中さんそれだけ覚えて帰ってください。 戸松さん皆さんと一緒に登壇できるのが夢のようにうれしいです。そして、子供たちがたくさんいるので、「夏休みなんだな」と感じています。ひと夏の思い出を「クレヨンしんちゃん」と一緒に過ごしてもらえたらうれしいです。 小林さん皆さん、ようこそ“ディノズアイランド”へお越しいただきました。本日、初日を迎えられて、メチャクチャ感無量です。この日を迎えることができたのも、皆さんが観に来てくれて、協力してくださったからだと思います。短い時間ですが、“ディノズアイランド”を最後まで楽しんでいっていただけたらと思います。 ならはしさん(みさえの声で)「こら、しんのすけ!」と、怒り続けてほぼ33年。この先もきっと怒り続けることになると思います。去年も、久々に舞台挨拶ができてすごくうれしかったですが、今回のような人数でやるのは、非常にレアな回だと思います。 森川さん(ひろしの声で)「ローンがまだ32年も残っているのに…!」ということで…。 伊藤さんそれって、持ちギャグなんですか(笑)? 森川さん持ちギャグです。毎年言っています。今日は短い時間ですが、今日の登壇者の皆さんとこうしてお話ができるのを楽しみにしてまいりました。 こおろぎさん本当に毎日暑いですよね。猛暑の中、劇場まで足を運んでくださって、本当にありがとうございます。今日、ここで見たり聞いたりしたことは、絵日記に描いてほしいと思います。昔、子どもだった大きなお友だちの皆さんは、心の絵日記に描き留めてもらえたらうれしく思います。今年もここに立てて幸せです。来年もよろしくお願いします! 真柴さんシロとしては、17年ぶりに皆さんと会うことができました。今日はとてもレアな日だと思いますので、どうか一緒に楽しんでいってください。 ならさきさんあれ、風間くんがいる! 真柴さん(風間くんの声で)「か、風間くんはちょっと塾なんだよ!」 伊藤さんえ? そうなんですか? 森川さんそうなんですよ。 伊藤さん知らなかった…! マジすか? 真柴さん(風間くんの声で)「しんのすけ!」 伊藤さんシロの声だけやっている人だと思っていました…(笑)。すげぇ! MCさて、ここからは皆さんにお話をうかがってまいります。小林さん、本日はゲスト声優の皆さんに加えて、野原一家のキャストもそろいました。アフレコで顔を合わせることは多いと思いますが、一緒の舞台挨拶はいかがですか? 小林さんメチャクチャうれしいです! 特に楽屋が寂しくない(笑)! 隣にいるだけで安心するし、力が湧いてくるというか、心強いですよね。今日は、舞台袖でアフレコもしましたが、メチャクチャ心強かったです。本当にいつもありがとうございます。MC野原一家のパワーを感じますね。 小林さんメチャクチャ感じました! ありがたいです。 MC本作と言えばシロですよね。しんのすけがシロを拾って、シロが家族になったように、今度はシロがナナを拾って、絆を育んでいきます。改めて、本作への思いを真柴さんからお願いします。 真柴さんシロがしんちゃんに拾われて、野原家のみんなと過ごして家族になっていったように、シロがナナを拾ったのは、家族に招き入れたかったんだと思います。そうやって、ナナもだんだん家族のようになっていくと、いろんな感情を体験することになりました。今回の物語は、シロにとっても成長物語だと思います。 伊藤さんちょっとごめんなさい。もう、真柴さんの声が風間くんの声にしか聞こえないです(苦笑)。 小林さん伊藤さんにとっては今日一番の驚きでしたね(笑)。 伊藤さんもう、完全に風間くんの声にしか聞こえない。シロがかき消されました。 真柴さん(シロの鳴き声を披露) 伊藤さんあぁ、良かった。シロだ(笑)! MC北村さん、ずっと観ていた「クレヨンしんちゃん」の野原一家の皆さんに、質問などありますか? 北村さん「何を聞こうかな」という感じですね。じゃあ、野原家として、ものすごく長い時間を皆さんで過ごされたと思いますが、「これだけは忘れられない、あの瞬間」「笑ったよね」というアフレコの風景などはありますか? 小林さんアフレコ中は、ずっとドッカンドッカンと笑っていましたが…。 ならはしさんみんなNGは出すしね(笑)。 北村さんそれを聞いて、ちょっと安心しました。 小林さん母ちゃんの「こら!しんのすけ!!」って声は、毎回鬼気迫るところあるんだよね。 ならはしさん「マイクが壊れちゃうから、もっと下がってください」って言われるんです。声が大きすぎるみたいです。 小林さん私は、それがすごくうれしいです。「もっと怒って」って思います(笑)。 森川さんひろし的には、みさえが怒っている時は、例えしんのすけに怒っていても「僕も怒られている…」ってドキッとするんですよね(苦笑)。 伊藤さん何だか、本当の子連れのおじさんに見えてきますね。 北村さん本当の家族みたいですね。 MC伊藤さんは、質問ありますか? 伊藤さんこれ聞いて良いのか分からないですが、ひろしさんにピンポイントで質問があります。これまで本当にいろんなキャラクターが出てきましたが、みさえさん以外で好みのタイプの女性キャラクターは誰ですか? 小林さん父ちゃん、言葉に気をつけて! 森川さんこれは、間違えると炎上するやつだな…。知っているぞ、僕はいち社会人だからな。まあ、本作で言えば、やっぱりアンジェラちゃんが素敵でしたね。 真柴さんこれは、(ならはしさんと着ぐるみのみさえと)両方から怒られますね(笑)。 伊藤さんWみさえに囲まれていますからね。 畠中さん真柴さんにお聞きしたいんですが、プライベートで、間違えて「ワン!」って言っちゃうことはありませんか? 伊藤さんそんな訳ねーだろ! 真柴さん実はあります……何て、嘘です(笑)。 畠中さん職業病とか出ないですか? 伊藤さん例えば、病院とかで「真柴さーん」と呼ばれて「ワン!」と言っちゃうとか…。 真柴さん「シロ!」って呼ばれたら、言っちゃうかもしれないですね(笑)。 MC戸松さんは何かご質問はありますか? 戸松さん私にとって大先輩の皆さんなので、こんな風に聞ける機会はなかなかないので、ドキドキしています。野原家の皆さんの普段の関係性で「誰が“しんちゃん”ぽい」とかあるんですか? 小林さん割と役のまんまのような気がする。 伊藤さんじゃあ、小林さんはいつも「ブリブリ」しているってことですか? 小林さんあ、でも、アフレコする時は結構動いちゃいますね。ブリブリやる時は一緒に動きもやっていますね。 MCここからはお題を変えて、皆さんにお答えいただきたいと思います。本作は、恐竜たちがフィーバーしますが、今、皆さんにとっての「○○フィーバー」を教えてください。 ■一斉に登壇者がフリップを発表!戸松さんの「○○フィーバー」:【ちくきゅうフィーバー】伊藤さん(戸松さんの答えを見て)これ、大丈夫ですか…(笑)? 戸松さん大丈夫です(笑)! 最近、晩酌のお供に、“ちくわきゅうり”を作るのにハマっています。夜な夜なきゅうりを切って、ちくわの中に詰め込む作業をしてます。 ならはしさんあれ、おいしいよね。 戸松さんできればチーズも入れたいんですが、チーズを入れるのがすごく難しいんです。誰かにチーズをちくわに上手に入れるコツを教えていただきたいです。 伊藤さん誤解されないように最初に話し始めましたね(笑)。 戸松さん大丈夫な言葉です(笑)。北村さんの「○○フィーバー」:【滝汗フィーバー】北村さん最近、室内用の自転車を買って、お風呂に入る前に50分から1時間くらい漕いでいます。でも、暑いので、シンプルに毎日のように滝のように汗をかいてからお風呂に入ることにハマっています。 伊藤さん整うんだ? 北村さん整いますね。運動もかねてなんですよね。あとは、僕はバンドをやっているので、最近は、フェスに行くと、灼熱なので、毎日のように汗をかいています。汗をかくことにハマっているんですね。気持ち良いんですよね。伊藤さんの「○○フィーバー」:【大塚のおっちゃんフィーバー】伊藤さん吉本の沼津の劇場に、180センチのパチンコ屋のおっちゃんが毎回、来てくれるんですよ。この人が、「X」のDMで、毎回「面白かった」「今度ごはん行きましょう」とかくれるんです。でも、全部無視していたんですよ。そしたら、最近はボイスメッセージが届くようになりました(笑)。 MCどんなメッセージが届くんですか? 伊藤さん「えー、大塚のおっちゃんです。伊藤さん、誕生日おめでとうございます」とかですね。そのボイスメッセージが溜まってきたんで、最近は、テレビで小出しに話をしています。もちろん、本人の許可は取っていますよ。 MCファンからそういうメッセージが届くのはうれしいですか? 伊藤さんおじさんからのボイスメッセージなので、うれしくはないですね(笑)。畠中さんの「○○フィーバー」:【歯】畠中さん今年、歯を矯正したくて歯医者にすごく通っているんです。今年で36歳ですが、前歯の噛み合わせが悪いんですよ。僕は、大人になってから気づいたんですが、皆さんは、麺類を歯で切りますよね? 伊藤さんもちろん。 畠中さん僕、36年間、ラーメンを上の歯と舌で切っていたんですよ。そういうものだと思っていたんですが、「どうやら歯を矯正したら前歯で切れるらしいぞ」っていうことに気づきました。今は、最初に歯で何を切ってやろうかと悩んでいます。 伊藤さんいや、そんな報告は全然要らないんでね(笑)。 畠中さん(最初に歯で切るのは)ちくきゅうにしようかな? 戸松さんちくきゅう、ぜひ(笑)!小林さんの「○○フィーバー」:【夏休みフィーバー】小林さん今日も夏休みのお子さんがいっぱい来ていると思いますが、うちも小学校一年生の息子と中学校一年生の娘がいます。ちょうど今は夏休みでなので、毎日大フィーバーです。どんなことってわけでもないですが、学校がある時はこちらが起こすまで起きないのに、休みになるとメチャクチャ早く目を覚ますんですよ。 伊藤さん分かるわぁ…。 畠中さん分かる! 小林さんもう、テンションが高いんですよね。息子は、確変に入っているんじゃないかってくらい、朝から「ウェーイ!!!」って感じです(笑)。 伊藤さんそれはもう、リアルしんのすけですね。 小林さん皆さんのお子さんもそうですか? 朝からエネルギー120%でぶつかってくるので、午前中で私のエネルギーは尽きてしまいます。 MCぜひ本作を観にお越しください。 小林さんそうですね。本作を観せて、エネルギーを消費させるというのもありですね。 MCならはしさんはいかがですか?ならはしさんの「○○フィーバー」:【猫吸いフィーバー】ならはしさん“猫吸い”という言葉は、猫が好きな方は何となく分かると思いますが…。 伊藤さん「猫吸い」って何ですか? ならはしさん猫のモフモフに顔をうずめるという行動のことです。ずっと猫を飼っているんですが、小ぶりな猫が多いので、そういうことをすると、かわいそうだなと思っていたんです。でも、今飼っている猫は7キロくらいあるので、おあつらえ向きなんですね。 伊藤さんおあつらえ向き(笑)。 ならはしさんただ、今は猫に全拒否されています。猫吸いをしようとすると、パンっとネコパンチをされます。なので、今はそのせめぎあいで、まだ猫吸いはできていません(苦笑)。 伊藤さん猫カフェで、それってやっちゃダメなんですか? ならはしさんどうなんでしょう…やっぱり商品の猫さんですから。 伊藤さんそんなにハッキリと「商品」って言わないでください(笑)!森川さんの「○○フィーバー」:【ゴルフ&野球フィーバー】森川さん最近、小林さんがゴルフの練習を始めたそうなんです。なので、ちょっと涼しくなったらひろしとしんのすけの親子でラウンドデビューに行こうかと思っています。 小林さんはい。今は週一回レッスンに通っています。でも、ビックリするくらい、上手くならないんです(苦笑)。どうしたら良い? 森川さんどこかのTV局が取材に来てくれたらうれしいです。 小林さんそうですね。そういう目標があれば頑張れるかもしれません。 森川さんあと、野球は、僕今月始球式があるんですよ。だから、練習がてら、キャッチボールをしたいなって思っています。 小林さんぜひ! 森川さん僕は、肩があんまり上がらないので(苦笑)、ホームに届くか不安なんです。なので、親子で練習するのも良いなって思っています。 小林さんやります、やります! 私、元ソフト部なので! 森川さんでも、ソフトボールは下から投げるんだっけ? 小林さんそうです。あと、私も肩はあんまり強くないです(苦笑)。それに、四十肩も入っています。 伊藤さん気が合うんだか合わないんだか…(笑)。 森川さんそんな感じです(笑)。こおろぎさんの「○○フィーバー」:【コンビニで買うレトロプリンフィーバー】こおろぎさんそんな話の後なんて、私、帰っても良いですか…?私は、某コンビニで買える小ぶりのちょっと固いレトロプリンが好きなんです。これはちょっとハマっちゃって、見つけると買っています。 伊藤さん昔ながらのやつですよね? こおろぎさんあん? 伊藤さん「あん?」って何ですか。 こおろぎさんそうです! 今、ちょっとハマって買っています。真柴さんの「○○フィーバー」:【ガチャガチャフィーバー】真柴さんガシャポンの「しんちゃん」シリーズを見つけると、際限なくやってしまうんです。そして、マサオくんがダブる、ダブる! 自分のキャラクターはまあ出て来ない! あと、丸山さんっていうキャラクターがいるんですが、何故か必ず引き当てるんですよ。 小林さん珍しいですよね。丸山さんはレアキャラで、確率が少ないと思うんですが…。 真柴さんメッチャ出ます。なので、皆さんにはダブったのをあげています。 小林さん毎回、くれるので、メッチャうれしいです。 森川さんいつもありがとうございます。 北村さん本作にも、ガチャガチャのシーンがありましたしね。 MC運が良いんですね。 伊藤さん(MCに向かって)ものすごく適当にしゃべっていない? 運が悪くて同じキャラを引き続けちゃうって話をしていんのに(笑)。 MC最後に、皆さんを代表して北村さんからメッセージをお願いします。 北村さん皆さん、今日はありがとうございました。皆さんを代表するのは恐縮ですが、僕も、子どもの頃から家族で「クレヨンしんちゃん」を観ていました。その作品に、僕が出るというのは、すごく感慨深いものがあります。本作を観た全ての世代の方の夏が、本当に良い夏になると良いなと思っています。皆さんの顔を見ていると、この夏はとても暑くて、過ごしづらいかもしれませんが、きっと、すごく良い思い出が作れると思います。ぜひとも長くこの「クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」を愛してもらえるとうれしいです。本日はありがとうございました。
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「人はなぜラブレターを書くのか」完成報告会「人はなぜラブレターを書くのか」公式サイト 映画「人はなぜラブレターを書くのか」の完成報告会が1月18日に東京都内で行われ、綾瀬はるかさん、當真あみさん、細田佳央太さん、妻夫木聡さん、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが出席しました。 2000年3月8日に発生した地下鉄線脱線事故により、当時高校生だった富久信介さんが犠牲となりました。時を経た2020年、一通のラブレターが信介さんのご家族のもとに届いたという実話に惹かれ、「舟を編む」(2013年公開/主演:松田龍平・宮﨑あおい)の石井監督がメガホンをとり、映画化した本作。監督・キャスト陣が、映画化に至るまでの経緯や、現場でのエピソード、石井監督の演出についてなど、“奇跡の実話”を基に制作された本作の魅力を語ったこの日の模様を、詳しくレポートします! 完成報告会 寺田ナズナ役 綾瀬はるかさん 小野ナズナ(学生時代)役 當真あみさん 富久信介役 細田佳央太さん 寺田良一役 妻夫木聡さん 石井裕也監督 北島直明プロデューサー ■美しい花飾りに彩られたステージに、監督・キャスト陣が登場。大きな拍手を浴びました。 綾瀬さん本日はお集まりいただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 當真さん短い時間ではありますが、この作品のことを、いろいろとお話できるように頑張ります。よろしくお願いします。 細田さん本日は、ありがとうございます。よろしくお願いします。 妻夫木さん本日はお集まりいただき、ありがとうございます。最後までよろしくお願いします。 石井監督よろしくお願いします。 MC本作は、2000年3月8日に発生した地下鉄脱線事故をもとに、新たな物語として映画化されました。映画に至るまでの経緯について、教えてください。 石井監督きっかけは、2020年のスポーツ報知の記事(2020年5月10日の記事「事故で亡くなったボクサー富久信介さんへ“20年後のラブレター”「痴漢から守ってくれた」同じ電車で恋心を抱いた女性から」)でした。そこから、いろいろな縁が繋がり、いろいろな人が動き、結果として今ここにいるという奇跡のような作られ方をした特別な作品になります。その記事を読んで、あらゆるエピソードや事象が、全く他人事とは思えず、まるで自分事のように感じたんです。ただ、唯一分からなかったことがありました。それは、「なぜ20年後にこの女性はメッセージを送ったのか」ということでした。それだけがどうしても分からず、普段はそんなことをしないんですが、どうしても聞いてみたくて、コンタクトを取ってその女性に質問をしたんです。「なぜ亡くなった富久信介さんに、20年後にメッセージを送ったのですか」と。すると、その女性は「言いたくない。名前も明かせないし、素性も明かしたくない」と…。ここで、僕の中で謎と興味がさらに深まり、映画にしたいと思ったんです。なので、その女性に「今、自分の頭の中にインスピレーションのように妄想と想像が降りてきているのですが、これを映画にしても良いですか」とうかがったところ、「それならば、ぜひ。どうぞやってください」ということでした。そこから、映画的な冒険が始まりました。 MC北島プロデューサーとは、どのような会話をしていきましたか? 石井監督この記事を読んだ瞬間に、「どうしても映画化したいので、コンタクトを取ってください」と話をしましたよね。ちょうど、コロナ禍中でした。 MC細田さんが演じている富久信介さんのご家族、今お話にあったメッセージを送った女性、またそのメッセージを受け取った大橋ジムの大橋会長など、本当に多くの関係者の皆さんへの取材を重ねて、脚本を書いたとうかがっています。お話を聞く中で、印象に残っていることを教えてください。 北島プロデューサー今、監督がおっしゃった通り、2020年5月にスポーツ報知さんに掲載された記事を、監督から見せていただきました。その後のことを時系列で申し上げますと、まず大橋ジムの大橋会長のもとにうかがいました。大橋会長のデスクには、富久さんの写真が飾ってありました。そこから、信介くんのお父様をご紹介いただいて、いろいろとお話をうかがいました。そこから、女性の方…、この辺りは監督がおっしゃった通りです。その女性には、「当時のこと」「実際に信介くんはどういう男の子だったのか」などを一つ一つうかがいながら、物語を紡いでいったという形になります。監督にもお伝えしましたが、最初に信介くんのお父様とお会いした時に、4時間以上ですかね。当時の信介くんの思いや、その時にどういう気持ちだったのかなど、本当にいろいろとお話をうかがいました。そういったことも含めて、「これは映画にすべきだろう」と、監督とご相談したという経緯になります。 石井監督僕は、富久信介さんとは一つしか年齢が変わらないんです。当時、僕も高校に電車通学をしていたので、重なるところがたくさんあったんですね。だから、自分ごとのように感じました。 MC綾瀬さんは、そうやって作り上げられた脚本を、初めて読んだ時にどのような感想を持ちましたか? 綾瀬さんすごく、泣きました。実話ということもありますし、そこに描かれている学生時代の姿が、すごくキラキラしていて…。富久さんが亡くなられた後、「遺された皆さんがその後の世界をどのように生きているか」というところも、すごく悲しいけれど、どこか希望を持てるように感じられて、すごく泣きました。悲しいけれど、温かい気持ちになれるような作品だなと思いました。 MC本作は、ナズナが人生の岐路に立たされ、そんな時に書いた一通の手紙が、奇跡を起こしていく物語です。綾瀬さんご自身は、主人公のナズナをどのような女性だと感じていますか? 綾瀬さん学生時代はちょっとシャイで、自信がないところがあるんですが、富久くんが亡くなり、「その人の分も自分は精一杯生きよう」「一日を大事にしていこう」という思いを感じました。だから、すごく力強く、穏やかというかフワッと包み込むような明るさがあって、芯の強い女性だと思いました。 MCそんなナズナを演じるにあたって、役づくりで意識されたのはどのようなことでしょうか。 綾瀬さんナズナは、ある秘密を抱えているんですが、それをみんなに言わないことが、彼女なりの愛なんです。自分一人で抱え、葛藤しながらも、家族にはすごく明るく接し、みんなを包んでいくような女性です。ここでは言えない部分もあるんですが、「葛藤をどこまで出すか」など、小さなところまで監督とお話をしながらお芝居をしました。 MC続いて、学生時代のナズナを演じられた當真さんにうかがいます。當真さんは、この作品の元になった事故をご存知でしたか? 當真さん私は、この作品に参加することになり、台本を読んでから、実際にあった出来事だったということを知りました。私は、まだその時は生まれていなかったですし、沖縄で育ち、あまり電車に馴染みもなかったので、知らなかったです。なので、この作品に参加して初めて知りました。 MC脚本を読んだ時には、どのような感想を持ちましたか? 當真さん身近にいる友人だったり、熱中するものがあること。家族だったり、恋人だったりと、普段当たり前だと思ってしまうような存在や日常が、当たり前ではなく、一つ一つが大切で、愛しいものなんだと感じさせてくれる作品だと思います。それぞれの人の思いの強さや、大切な人がいるということが、その人を強くしてくれるんだということを、すごく感じられる作品だと思いました。 MC當真さんは、綾瀬さん演じるナズナの学生時代という役を担当しています。演じる上で取り組んだことや、意識したことがあれば教えてください。 當真さん綾瀬さんが演じたナズナさんと、学生時代のナズナは、パッと見た時に受ける印象が全く違うと思っています。私が演じた学生時代のナズナは、引っ込み思案で、自分の気持ちをうまく表に出すことができない女の子です。そこを意識しながらも、仕草が少し似ているとか、リンクさせる部分があるんじゃないかと思い、そういったところを監督とお話しながら作っていきました。 MCお隣にいらっしゃる細田さんとの共演は、大河ドラマ(2023年放送。NHK大河ドラマ第62作「どうする家康」/細田さんは松平信康役。當真さんは亀姫役)以来、二度目になります。共演して、思い出に残っているエピソードなどはありますでしょうか。 當真さん細田さんと私は、この作品の中では言葉を交わすシーンがほとんどないので、撮影中もお話をする機会が多くはなかったんです。でも、その距離感が本当に良かったと思っています。お互いに気になりつつも、一歩踏み出せない二人だったので、ちょうど良かったのかなと感じています。今回、たくさんお話はできなかったんですが、以前ご一緒したという安心があったので、楽しくお芝居をしました。 MC細田さんは、実在した富久信介さんを演じました。オファーが来た時の、率直な感想を教えてください。 細田さん石井さんとは「町田くんの世界」(2019年公開。主演:細田佳央太・関水渚)以来となりますが、僕自身「石井さんともう一回やりたい」ということを目標に役者を続けてきました。まず、それが叶ったことが、とてもうれしかったです。ただ、今回任せてもらった役どころは、とてつもないプレッシャーを感じました。「実在した人」ということもそうですが、それ以上に、「なぜ監督がその役を自分に任せてくれたのか」というところを、聞けば聞くほど、どんどん「大丈夫なんだろうか」「抱えきれるのだろうか」というプレッシャーが増していきました。 MCそんなプレッシャーの中で、どのように富久信介という役を作っていったのでしょうか。 細田さん自分の中で、一番の支えになったのは、ボクシングでした。富久さんが実際にボクシングをやられていたということで、ボクシング練習に、4カ月の準備期間をいただきました。やればやるほど、富久さんとボクシングの関連性は切り離せなくて、「本当に(ボクシングが)なくてはダメだったんだな」ということを、自分の中で強く感じました。もちろん、ボクシングの練習をするにあたって、大変なことや難しかったこともたくさんありました。その度に、ボクシング指導で入ってくださった松浦(慎一郎)さんを始め、妻夫木さんにも、ジムでご一緒した時に教えてもらいました。本当にいろいろな方に支えてもらいながら、役を全うすることができました。それがなかったら、現場を逃げ出していたんじゃないかと思うぐらいです。富久さんの役作りにあたって、一番自分の中で支えになったのはまずボクシングでした。 MC富久信介さんのボクシングの先輩であり、よき理解者でもある川嶋勝重役を菅田将暉さんが演じています。菅田さんとの共演はいかがでしたか? 細田さん一人の人間としても、一人の役者としても、すごく刺激を受け続けた時間だったと思います。菅田さんから発せられるセリフなどに刺激や影響を受けたところは、もちろん多いです。現場や、現場の外で一緒にジムで練習している瞬間も、川嶋さんと富久さんの距離感は「きっとこうだったんじゃないか」と感じるような、温かい距離を菅田さんがずっと保ってくださいました。ジムで練習が一緒になった時は、菅田さんがミットを持って受け続けてくださいました。お互いがミットとグローブさえ持っていれば、現場の隅で一緒にボクシングの練習を始めたくらいです。菅田さんには、お芝居以上に、そういったニュートラルな状態でのやり取りでも、すごく引っ張っていただいたと思っています。 MC続いて、妻夫木さんにおうかがいします。本作では、不器用ながらもナズナを気にかける夫、寺田良一を演じています。綾瀬さんとの共演は、2008年以来、およそ18年ぶり(「ザ・マジックアワー」2008年公開/監督・脚本:三谷幸喜。主演:佐藤浩市)とのことですが、久しぶりの共演はいかがでしたか? 妻夫木さん綾瀬さんとは、何度か一緒にやらせていただく機会がありましたが、まさかこのように夫婦の役をやるなんてね。(綾瀬さんと顔を見合わせて、笑顔) 綾瀬さん本当に、不思議でした(笑)。 妻夫木さん本当に、不思議な感じでしたね。デビュー当時からそうですが、綾瀬さんはいるだけで周りの人たちを温かくしてくれる雰囲気・オーラを持った方なんですね。この作品では、そういった綾瀬さんのオーラを、ナズナという役を通してみんなが感じるだけで、たぶん伝わるものがあるんじゃないかと、期待していました。見事にそれに応えてくれていたので、素晴らしい女優さんだなと思いました。(綾瀬さん:照笑) MC役づくりの上で意識したのは、どのようなことでしょうか。 妻夫木さん人と人との距離感かなと思います。結構、良一は不器用な男ですが、そこにはとてつもなく深い愛があるからなんです。だからこそ、心や人と人とのリアルな関係性など、いろいろなことに距離をすごく感じるところがあって…。でも、彼を演じる上で、その距離感が大事なのかなと思っていました。だから、撮影中も自然と、あまりコミュニケーションを取っていなかったみたいです。なので、綾瀬さんから「不器用なのかと思っていた」みたいなことを言われたこともありました(笑)。それくらい、距離感を大事にしていました。 MCそんな距離感の中で、ご夫婦を演じられた後、完成した作品をご覧になっていかがでしたか? 妻夫木さん僕らだけではなく、過去のパートを演じた方々も含めて、今を生きる人、過去を生きる人、本当にみんなの思いが溢れていましたね。信介さんは実際には亡くなっているんですが、死してなお、一通のラブレターによって止まっていた時間が動き出していく。それこそが、「生きる」ということなのかなと思いました。悲しいこともうれしいことも全部ひっくるめて、人生だし、生きることだよなと、すごく感じました。そんな思いに溢れた人たちを観て、僕は涙がいっぱい出てしまいました。ただただ、この作品を観て、一人一人の「思い」を感じてほしいですね。やっぱり「思い」というものには、確実に命が宿るので、そういう部分を目の当たりにしてほしいです。 MC綾瀬さんと當真さんは、石井監督作品に初参加となりました。撮影はいかがでしたか? 綾瀬さん(優しく當真さんを見つめ)いかがでしたか? (司会のように話を振る綾瀬さんに、会場:笑) 當真さん(笑顔で)はい。監督は、撮影中にこれから撮影するシーンについてのお話を、たくさんしてくださいました。このシーンでどのようなお芝居をするかは、撮影が始まる前に「こういう風にしていけたら」とお話してくださったので、すごく安心できました。監督から話してくださったので、こちらから聞くときもすごく安心してできたと思っています。 綾瀬さん監督は、本番までが早かったですね。「さあ本番、よーい、スタート!」というテンポ感が、すごく気持ち良かったです。監督は、自分が思っていることを加えて、台本に書かれているところからさらに広げてくれたり、違う視点から、ポンと課題のように意見をくださったりするんです。すごく刺激的で、緊張感のある現場だったんですが、「あ、そういう視点もあるな」と思えることが、とても楽しかったです。 MC石井監督は、今のお話を聞いていかがでしょうか。お二人にオファーをしたきっかけなども教えてください。 石井監督綾瀬さんには、捉えどころのない不思議な魅力というものがあります。先ほど、妻夫木さんもおっしゃっていましたが、何て言うんですかね…(妻夫木さんと顔を見合わせて)、言葉では表しがたいんですよね。…不思議なんですよ。こういう存在感やオーラをお持ちの方は、なかなかいないんです。今回は、ラブレター自体が不思議な存在となる話なので、それを書く人も、そういった「ある種の不思議な魅力を持っている人」にお願いしたいと思っていました。それと同時に、オファーの決め手になったのは、気品だと思います。當真さんは、皆さんご存知のように当代一の若手俳優ですから、きらめき方が断然違いますよね。きらめき方の鋭さが違うというところで、学生時代のナズナ役をお願いしました。あと、とても聡明です。今お話を聞いていても、本当に聡明だなと思いました。 MC細田さんと妻夫木さんは、これまでも石井監督の作品に参加しています。細田さんは本作が二作目、妻夫木さんは(映画では)四作目(「ぼくたちの家族」2014年公開・出演:妻夫木聡、池松壮亮ほか/「バンクーバーの朝日」2014年公開・主演:妻夫木聡/「本心」2024年公開・主演:池松壮亮)になるとうかがいました。石井監督作品には、どのような心境で参加されましたか? 細田さんやっぱり、怖かったです(笑)。現場自体は、すごく楽しかったですし、常にいたいという思いがありました。特に石井さんだからなんですが、二回目の参加って、当たり前のことではないですよね。自分でも、それを目標にやっていた中で、声をかけていただきました。しかも、「町田くんの世界」から今回まで、撮影時期でいうと、約6年半から7年くらいの時間が空いていたので、「石井さんをガッカリさせたくない」というか、「どう見られるんだろうか」という思いもあり、すごく怖かったです。自分からずっと(石井監督との再タッグを)願っていたはずなのに、同時にプレッシャーにも感じていました。だから、気持ちは常に引き締まった状態だったと思います。でも、現場はすごく楽しかったです。 妻夫木さん僕自身、勝手に石井さんのことを戦友のように思っているところがあります。また、新しい自分自身の「顔」みたいなものを発見してもらいたいし、期待に応えたいという思いもあります。石井さんは、いつも何かに挑戦しているイメージがあります。その姿から、僕自身も刺激をもらっていました。石井さんは、その挑戦を生涯にわたって続けていくんだと思うんです。だから、そういう場に呼んでもらえるのは本当に光栄なことだし、僕も全力で勝負に挑み、一緒に勝ちに行きたいという思いで、いつも関わらせてもらっています。 石井監督ありがたいです。細田くんに関しては、7年、8年ぶりにご一緒しました。「町田くんの世界」の時に、僕が細田くんを「見つけた」と言っても過言ではないですし、当時の彼を「助けた」と言っても過言ではないんです。でも、今回、富久信介さん役を演じられる人を探していく中で、「亡くなっても多くの人の胸に残り続ける存在感」というものを持った青年(を演じられる人)をいろいろ探したんですが、どうしても見つからなくて…。でも、この存在がなければ、この作品は100%成立しないということは十分に分かっていました。そこで、最後の最後に閃いたんです「細田佳央太だ」と…。彼に問い合わせたところ、スケジュールはパンパンだったんですが、何とかこじ開けてくれました。僕は、細田くんにこう言ったと思うんですよね。「今度は、僕を助けてくれ」と…。細田くんは、何て言ったっけ? 細田さん何て言いましたっけ?(登壇者の皆さん&会場:笑) 覚えています? 石井監督覚えているよ。「分かりました」と言っていました。 細田さん(石井監督からの言葉に終始、汗をかいて)「頑張ります」とかじゃなかったんですね。 石井監督そう、「分かりました」としか言わなかった。もう兵隊ですよ。(登壇者の皆さん&会場:笑)そこからすぐに、ボクシングの特訓を始めてくれました。素晴らしかった。結果として、本当に細田くんがいなかったら成立しなかっただろうなと思うくらいの存在感を、発揮しましたね。先ほど細田くんが菅田くんの話をしていましたが、菅田くんも妻夫木さんも、細田くんのことが大好きなんです。彼の努力と頑張りというものが、いろいろな人に影響を与えました。この作品のように、現場でもそういったことが巻き起こりました。妻夫木さんに関しては、「戦友」だとおっしゃっていましたが、僕も本当にそう思っています。それに、僕にとっては最も信頼できる俳優です。それ以外の言葉はいらないという感じです。 MCでは最後に、公開を楽しみ待っている方々にメッセージをお願いいたします。 石井監督今回は富久信介さんの死というものが作品の中で描かれます。でも、それで終わりではなく、誰かの人生の灯火になっていきます。これは、人の存在の尊さを表しているエピソードだなと思い、頑張って映画化を進めてきました。今日、ここにいることに運命や縁を感じています。これは、僕にしか言えないと思うので申し上げますが、ここにいらっしゃるキャストの皆さん、いらっしゃらないキャストの皆さん全員が、本当に驚くぐらい素晴らしい芝居をしています。その全てが分離独立していなくて、ハーモニーのように重なり合う、奇跡的な作品になったと思います。なので、4月の公開を、ぜひ楽しみにしていただきたいです。皆さん、今日はありがとうございました。 綾瀬さん富久さんが亡くなって、悲しかったり、悔しかったりという思いが、もちろんあります。その中で、残された皆さんが、その人のことを思うことで、会えないけれど繋がっていたり、存在を感じられたりします。それがまた、いろいろな人に紡がれていく、とても希望のある作品になっています。ラブレターに秘められた思いが、どんな奇跡を起こしていくのか、ぜひ観ていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。(会場:拍手)
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