「0」検索結果1606件
-
『ウマ箱3』第2コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)諦めない、この手が届くまで――TBR34036D/2023年Cy©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会『ウマ箱3』第2コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)ご購入はこちら
-
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』劇場用パンフレットのお知らせ商品ページはこちら ⒸFujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK 2026 2026年2月27日(金)公開『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4サイズ/P44(表紙込み/オールカラー/付録・ポスターつき)/880円(税込) 『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』劇場用パンフレット 原作:藤子・F・不二雄 ストーリー ひみつ道具 キャラクター 海底に広がる世界 ムー連邦のひみつ スペシャルインタビュー 兵士役:平 愛梨 平子祐希(アルコ&ピース) 酒井健太(アルコ&ピース) エル役:千葉翔也 水中バギー役:広橋 涼 キャストインタビュー ドラえもん役:水田わさび のび太役:大原めぐみ しずか役:かかずゆみ ジャイアン役:木村 昴 スネ夫役:関 智一 原作まんが 「のび太の海底鬼岩城」について 藤子・F・不二雄 【てんとう虫コミックス 1989年刊より】 スペシャルインタビュー 監督:矢嶋哲生 脚本:村山 功 映画主題歌 インタビュー:sumika 歌詞紹介:「Honto」 CAST & STAFF ☆豪華付録付き! ◆ストーリーシール 物語を完成させよう! ◆組立て付録 ・水中バギーとテキオー灯すごろく ・テキオー灯ペーパークラフト ◆両面ポスター 表:メインビジュアル 裏:キミが考えた海のいきもの【イラストコンテスト】各部門最優秀賞発表 -
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』完成披露舞台挨拶『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公式サイト 独特の世界観から「実写化は不可能」と思われていた、野田サトル著の大人気コミック「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)実写化プロジェクトの映画版第二弾となる『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』。 物語は、2024年の映画『ゴールデンカムイ』、WOWOWで放送・配信の『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』と金塊争奪戦が益々激化! 埋蔵金争奪サバイバル・バトル、かつ、大スペクタクルな冒険活劇である原作の第一部・完結編ともいえるエピソードが、ついに3月13日より公開となります。 2月25日、本作の完成披露試写会を東京国際フォーラムにて開催し、主人公であり、「不死身の杉元」と呼ばれる元兵士・杉元佐一を演じた主演・山﨑賢人さんをはじめ、山田杏奈さん、眞栄田郷敦さん、矢本悠馬さん、玉木宏さん、舘ひろしさん、大谷亮平さん、工藤阿須加さん、栁俊太郎さん、稲葉友さん、北村一輝さん、池内博之さん、高橋メアリージュンさん、和田聰宏さん、杉本哲太さん、井浦新さん、片桐健滋監督が顔を揃えました。約4,000人のお客さんに、いち早くお披露目するジャパンプレミアとあって、大いに盛り上がりました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。 完成披露舞台挨拶 杉元佐一役 山﨑賢人さん アシㇼパ役 山田杏奈さん 尾形百之助役 眞栄田郷敦さん 白石由竹役 矢本悠馬さん 鶴見篤四郎役 玉木宏さん 土方歳三役 舘ひろしさん 谷垣源次郎役 大谷亮平さん 月島基役 工藤阿須加さん 二階堂浩平役 栁俊太郎さん 宇佐美時重役 稲葉友さん 犬童四郎助役 北村一輝さん キロランケ役 池内博之さん インカㇻマッ役 高橋メアリージュンさん 門倉利運役 和田聰宏さん 都丹庵士役 杉本哲太さん ウイルク役 井浦新さん 片桐健滋監督 ■予告編映像が流れたのち、階段ステージにキャストのシルエットが投影される。主題歌である10-FEET「壊れて消えるまで」が流れる中、暗転幕があがりキャストたちが階段を下りてステージに一列に並びました。 山﨑さん皆さん、こんにちは。今日は、お足元の悪い中会場にお越しいただき本当にありがとうございます。(会場:拍手)映画の一作目『ゴールデンカムイ』、『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』をたくさんの方が観て、続きを期待してくださったからこそ、今回この『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が作れたと思っています。映画・ドラマを経て、みんなで『ゴールデンカムイ』をもっと魅力的に面白く作れるように、リスペクトを込めて作りました。すごくパワーアップした続編になっていると思います。ここにいる皆さんは今日一足先にご覧いただけるということなので、楽しみにしていてください。めちゃくちゃ面白かったです!すごかったです! 山田さん本日は、お越しいただきありがとうございます。前作、そしてドラマシリーズに引き続き、こうしてアシㇼパを再び演じることができてとてもうれしいです。出来上がった本編は、とても面白かったです。皆さんにも楽しんでいただけると良いなと思います。 玉木さん本作は、原作を上回る作品になっていると思いますし、今回からの新キャストも増えております。原作を知らない方でも、きっと楽しんでいただけると思うので、本日は楽しんで帰ってください。 眞栄田さんこんな短いスパンで、またこのメンバーで舞台に立てたことを本当にうれしく思います。皆さんのおかげです、本当にありがとうございます。作品は迫力満点な見応えになっていますので、ぜひ楽しんでいただければうれしいです。 矢本さん前回も本当に素晴らしい作品だったんですが、今回は、あっという間に終わってしまうと感じるくらいに、見応えのある素晴らしい作品になっています。今日は短い時間ですが、一緒にこの時間を楽しみましょう! 工藤さん本作は原作に忠実なので、原作ファンの心を震わせることができると思います。原作を知らない人たちでも、心から楽しめる作品になっているので、ぜひ皆さん最後まで楽しんでいってください。 栁さんみんなで熱い気持ちを持って作った作品を、皆さんに届けられることを本当にうれしく思います。今日は楽しんでいってください。 稲葉さん『ゴールデンカムイ』チームに宇佐美役として合流させていただきました。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。高い熱量で作り、ぎっしり詰まった作品になっていますので、今日は楽しんでいただけたらと思います。 大谷さんこうして皆さんと一緒に、無事に完成披露試写会を迎えることができて、非常にうれしく思っています。皆さんより少し先に試写で作品を観たのですが、冒頭からすごく面白いことになっています。最後まで楽しんでいってください。 高橋さん皆さん、こんばんは。花粉症、大丈夫ですか? 私は昨日すごくやられちゃって、今日は鼻声です。この作品は、内容てんこ盛りの約二時間ですが、あっという間です。原作を知っている方からしたら「あ、このシーン見たかったんだよね」っていうシーンもあるし、原作を知らない方も「うわっ、めっちゃ良いシーン」っていうシーンがたくさんあります。皆さんにもきっと気に入っていただけると思うので、SNSでの拡散もよろしくお願いいたします。ぜひ楽しんでください。 池内さんすごいですね。4000人…、いやぁ感激です。皆さんがおっしゃっている通り、この作品はめちゃくちゃ面白いです。もう間違いないです。ど頭から、かなり笑えるので、ぜひ楽しみにしていてください。 杉本さん私は、本作から参加しましたが、素晴らしい作品に参加できたことを本当に感謝しています。本日は楽しんでいってください。 和田さん最凶の男・門倉を演じました。「きょう」の字は、吉凶の凶の方ですからね。『ゴールデンカムイ』ファミリーの一員としてここに立って、皆さんの前にいるのは、すごく不思議だし、ありがたいことだし、とても光栄なことです。本当に熱い作品だと思います。どうぞ皆さん体を温めて、楽しんで帰ってください。 井浦さんとってもすごい作品が完成しています。皆さんに、届けられることをとてもうれしく思っています。どうぞ最後までお楽しみください。 北村さん言おうとしていたことを、皆さんが言ってしまったので、何を言おう…。僕は、原作のファンなので、なるべく原作に忠実であることに徹しました。どこまで再現できているか分かりませんが、精一杯頑張りました。楽しんでいってください。 舘さん本作は、皆さんの期待に応えるというか、期待以上の作品になっていると思います。最後まで楽しんでいただければ幸いでございます。 片桐監督お足元の悪い中、完成披露試写会にお越しいただいて本当にありがとうございます。映画『ゴールデンカムイ』と『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』はこの『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』のためにあったんだと思って、みんなで頑張って作りました。今日、皆さんにお披露目できるのはとてもうれしいですし、最後まで楽しんでもらえたら、とてもうれしいです。 MC第一部のクライマックスともいえる『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、改めてどんな作品になったんでしょうか? 山﨑さん杉元一行、土方一派、第七師団の三つ巴で網走を目指して物語が進んでいましたが、その集大成と言える作品になっていると思います。初めてこの作品から観る人にも分かるように、今までの振り返りが入ってくるので、本作からでも楽しむことができると思います。ここまでシリーズを続けてきたからこそ、人間関係が発展してすごく心に来るものがある内容になっています。本作は集大成です! MC私も先ほどシリーズ史上最大の戦いと申し上げましたが、杉元は、ここにい並ぶ屈強な男性キャストの皆さんそれぞれと、バトルシーンもありました。皆さんはこの後ご覧になったら分かると思いますが、網走監獄での大混戦は度肝を抜かれるような、見たことがないものすごいバトルでした。杉元としてどのような思いで撮影に臨まれたんでしょうか? 山﨑さん本当にすごい映像になっています。700人の囚人たちと杉元たちと第七師団(鶴見たち)とで、すごいことになっています。日露戦争に行って昔の気持ちを忘れてしまった杉元の心を溶かしてくれて、大切な存在になっている相棒のアシㇼパさん(山田杏奈)。そのアシㇼパさんの父親かもしれない“のっぺら坊”に会うために網走に来て、とにかく前に進んで行く戦いは、良いシーンになればと思って演じていました。 MCそれぞれが熱い思いを抱えていましたね。アシㇼパは、お父さんの真相に迫る中で、さまざまな感情が沸き起こります。 山田さん今回のアシㇼパは、「“のっぺら坊”はアチャ(父親)なのか?」という、自身の迷いや葛藤など、いろいろなものを表現するシーンが多かったです。『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、シリーズの中でもすごく大切な部分なので、アシㇼパの心がどう動いていくのかを、心を込めて演じられたらと思いました。 MC今回の山﨑さんとのお芝居はどうでしたか? 山田さんこの『ゴールデンカムイ』という作品は、山﨑さんが真ん中にいるからこそ成立し、輝く作品だと今回も改めて感じました。私自身、山﨑さんの背中を追いながらいろいろと学ばせてもらいました。アシㇼパとしては「隣にいると安心する」まさに相棒としての関係性が、シリーズを経るにつれてだんだん出来上がってきていると良いなと思っています。 MC山﨑さんは、いかがでしたか。 山﨑さんやっぱり映画・ドラマを経て長い期間の撮影があったので、杏奈ちゃんと一緒だと安心しますし、相棒として安心して撮影に挑めました。杉元がアシㇼパさんに思いをぶちまけるシーンでは、観ている皆さんにも伝わるように演じました。それが伝わればうれしいです。 MC玉木さん、第七師団のメンバーに新たなメンバーが加わって、さらにパワーアップしました。網走監獄内での個性が炸裂した戦闘シーンは圧巻でした。どのようなことを意識しながら演じられたのでしょうか?あと、中尉が部下を惹きつけるカリスマ性は、どういうところから来ていると思いますか? 玉木さんまず、カリスマ性かどうかは分からないですが、例えるなら、すごく強いスポーツチームの選手兼監督だと思っています。みんなの特性を知った上で「攻撃をしなさい」と指示することで、あの攻撃が生まれたんだと思います。あとは、飴と鞭ですね。厳しくもあり優しくもあるという気持ちで演じております。 MC第七師団のメンバーがうなずいていますね。網走監獄でのアクションはすごかったですね。 玉木さん本当に迫力がありますよね。おっしゃる通り、それぞれの特性が生かされた戦いになっているので、見応えもあると思います。 MC眞栄田さんはミステリアスで感情を表に出さないので感情が読めないキャラクターの尾形を演じていますが、どのように表現しようと思われたんでしょうか? 眞栄田さん尾形は、目的や何がしたいのかという部分が分かりづらいと思います。でも、原作の中でその部分が描かれているので、尾形の内面やその持っているものやバックボーンだったりを、とにかく忘れずに演じました。また、無表情というだけじゃなくて、内に持っているものをとにかく忘れずにやりたいと思っていました。 MCこれからご覧になる皆さんに、「ここを観てほしい」というポイントはありますか? 眞栄田さん網走監獄に入ってからは、個性豊かな皆さんが躍動するので、それぞれの物理的・心理的な方向性がどちらもすごいので、観ていて面白いしワクワクする要素かなと思います。 MC矢本さん、白石はコメディ・リリーフ(観客の緊張を和らげる役割)として、前作でも大評判でした。今作はどのような気持ちで臨まれたのでしょうか? 矢本さん前作の劇場版でも、限られた時間の中で登場人物がバーっと出てくるので、キャラクターの説明が必然的に必要になります。その中で、白石がコメディの部分を一人で背負っていました。今回は、原作をご存知の方には当然のことですが、『ゴールデンカムイ』はみんながコメディ担当でありシリアス担当です。なので、そこは肩の荷が下りて、「このシーンは笑いどころだから矢本悠馬の我を使って取りに行こう」ではなく、白石をそのまま演じてチーム戦でコメディシーンを作り上げたという感触でした。なので、前作を上回る「ゴールデンカムイ」らしさは、全編通して出ていると思います。 MC杉元やアシㇼパとのコンビネーションも楽しみですが、山﨑さん、山田さんとのお芝居はいかがでしたか? 矢本さん僕の勘違いかもしれないですが、現場に入って賢人とか杏奈ちゃんと目が合うと、「今日、白石と一緒なんだ!」みたいなキラキラした顔をしてくれるんです。「昨日はいなかったけれど、今日は三人一緒なんだ!」みたいな雰囲気がメイク中にあって、「やっぱりチームなんだな」と思っていました。でも、さっき(山﨑さんが山田さんに対し)「相棒」とか言っていて、「僕は入っていないんだ…」と思って「ちょい悲(しい)」入っていますね。 山﨑さん「相棒未満、仲間以上」ですかね(笑)チームには変わりないですけどね! でも、一作目の時より一緒にいない時間が増えたので、会えるとうれしいです。 矢本さん賢人が、僕に会う度にすごく触ってくるんですよ。だから僕も「相棒なんだ」と思っていたんですがね…。相棒未満でした(笑)。 MC工藤さん、月島としてはどんなことを意識しながら演じられているんでしょうか? それから、共演されたメンバーのお芝居で、印象的だったことはありましたか? 工藤さん原作をご存知の方は当然分かると思いますが、月島は鶴見中尉の右腕として何でもこなす人間です。実写では描かれていないですが、月島の過去も大切にしながら、一つ一つ「月島だったらこうするだろう」と確認していました。原作を読み返し、アニメを見て、とにかく月島のためだけに時間を費やしました。それが、映像に映っていれば良いなと思っています。皆さんのコメディ要素がどんどん増えてくるんですが、月島はコメディには参加せず、どちらかというと見守っている側です。なので、撮影現場ではとにかく笑いをこらえることに必死でした。皆さん、ご存知ない方は原作を見てください。大変なんです! 月島がどれだけ大変か…。 MC月島は笑っちゃいけないんですよね? 工藤さん笑っちゃいけないんです! 歯なんか見せられません! もし映っていたら多分片桐監督がカットしてくれていると思って、安心はしているんですが、危険な時が“何度も”ありました。 MC栁さん、因縁の杉元との対決シーン楽しそうに演じてらっしゃるように見えました。メイキングのインタビューでは「山﨑さんが相手だからできたアクションだった」とおっしゃっていましたが、いかがでしたか。 栁さん時間がない中で、たくさんのことをやらなければいけなかったし、めちゃくちゃ寒かったんですよ。息の合ったリズムが必要だったので、相手が賢人だからできました。知らない方が相手だと、アクションで遠慮しがちになるんですが、そこは賢人だったのでありがたかったです。 山﨑さん映画『ゴールデンカムイ』の時から戦ってきた安心感があるので、二階堂が出てくると、「二階堂、きた!」ってうれしいです。それを感じられるのは、シリーズを積み上げてきたからこそだなと思いました。 MCトリッキーなバトルでしたね。 栁さんあの動きは、アクション監督と片桐監督と一緒に作り上げた感じですね。 MC結構大変でしたか? 山﨑さん大変でした!トリッキーな動きが多かったんですよね。二階堂のボディもパワーアップしているので、特殊な戦いですがすごく面白かったです。 MC稲葉さん、宇佐美時重役の情報解禁では大きな反響がありましたね。 稲葉さんそうですね。情報解禁だけで、ここまでの反響をいただくのは初めてでした。それだけこの作品が愛されているんだと強く感じました。 MC個性の強い宇佐美を演じられていかがでしたか? 豚小屋のシーンでは、実は久々の再会もあったとうかがいました。 稲葉さんシリーズで積み上げられてきた中に、途中参加するプレッシャーもありましたが、逆に皆さんが作っている空気とか、体現しているものがあったので、それを参考にして現場に合流できました。豚小屋のシーンは…「仮面ライダー」(「仮面ライダードライブ」2014年テレビ朝日系列にて放送/出演:竹内涼真他/稲葉さんは仮面ライダーマッハ役)だった時期があるんですが、その時にご一緒したスーツアクターの高岩成二さんが、囚人側の相手役で出演されていたんです。当時すごくお世話になったレジェンドの方との再会が、その豚小屋でのアクションシーンでした。安心して暴力を振るえました。(会場:笑)胸をお借りして飛び込める相手だったので、皆さんに助けていただきながら、のびのびとやらせてもらいました。 MC続いて大谷さん、今回はコミカルなシーンとアクションシーンの他に恋愛要素があるなど、さまざまなシーンがありました。どれも愚直で真っすぐなキャラクターでしたが、どのように演じられたんでしょうか? 大谷さん映画『ゴールデンカムイ』では登場だけで終わりましたが、『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』では、色々なシーンに出ています。「金カム」(「ゴールデンカムイ」)では珍しいラブシーンもあるのですが、あまりごちゃごちゃ考えずに、谷垣の軸である誠実さと真面目さを大事に演じました。 MC恋愛要素という話もありましたが、高橋さんが演じるミステリアスなインカㇻマッの前では、違う表情や繊細なお芝居が印象に残りました。現場の大谷さんとは結構よく笑い合っていたとのお話もうかがっています。どういう現場でしたか? 高橋さん大谷さんが、ナチュラルでユーモアのセンスがあって、全部ツボだったんですよ。今までの女優人生で、全然NGを出してこなかったんですが、大谷さんがツボにハマりすぎて笑ってNGを数回出してしまいました。谷垣を演じている時の大谷さんはめちゃくちゃ谷垣です。その不器用な可愛さを見ていて、インカㇻマッ的にはとても可愛かったです。現場は和気あいあいとしていました。 MC池内さんは、寒い中東北の湖でアクションシーンがありました。 池内さん二人(谷垣とインカㇻマッ)を救わないといけないので大変でした。昔、別の現場で、同じように潜って人を救うシーンがあったのですが、僕潜水できないんですよ。その時は、スタッフさんが僕のお腹に重りをつけて潜って下には行けたんですが今度は上がってこられなくて、なかなか苦い思いをしました。 登壇者の皆さん(驚きの声を上げる)。 池内さんだから、ずっと潜るシーンが気になっていて、監督に「どういう風に撮るんですか?」とずっと聞いていました。監督から「大丈夫だから!」と言ってもらっても不安で、密かにプールに行って潜水の練習をして、現場に入りました。現場はとても寒かったのでなかなか大変でした。 MC杉本さんは本作からの登場になります。山﨑さん演じる杉元とのバトルアクションをされてみていかがでしたか? 杉本さん僕は何回か稽古をしてから撮影をしました。僕もそうですが、アクションシーンに慣れていないと、どうしても身体に力が入ってしまうんですよ。一方で、山﨑さんはアクションの経験が豊富なので、そういう余計な力というか、無駄なことが一切なく、緩急もあって、とてもやりやすかったです。大変なシーンでしたが、仰向けに寝ている僕のことをパッと手を取って起こしてくれて、ものすごく優しかったです。(会場:笑) MC山﨑さん、どうでした? 山﨑さん撮影自体は本当に大変でした。夜の寒い中で、場所も大変でしたし、哲太さんの役は特殊な戦い方なので、そういう中でアクションを作っていくのはすごく楽しかったですね。 MC和田さんも今作から登場する門倉という超人気のキャラクターを演じられていかがでしたか?あと、撮影中にスタッフの方からうれしい一言があったと聞いています。 和田さんはい。やっぱり『ゴールデンカムイ』は個性の強いキャラクターの方々が多いので、皆さんそれぞれの推しがいらっしゃると思います。だから、僕は今日舞台挨拶するのが正直ちょっと嫌だったんですよね。「門倉、お前で大丈夫か」と思われたらどうしよう…みたいな。そういう思いで、僕は撮影に入りました。最初はちょっとアウェーな感じで、実際にはそんなことはないんですが、みんなが冷たい目で見ているなと思っていたんです。(会場:笑) MC気のせいじゃないですか? 和田さん気のせいなんですけどね(笑)。でも、撮影中の観客は現場のスタッフさんなので、スタッフさんによく思ってもらえないとダメだと思って、一生懸命やりました。撮影(スケジュール)の後半が過ぎたあたりで、“門倉推し”のスタッフの方から、「僕、和田さんの門倉好きです」って言われたんですよ。とても嬉しい気持ちと同時に、「もっと早く言ってくれ!」と思いました。そしたら、僕はもっと気軽な気持ちで撮影できたのに、と。ずっと「この人たちは、冷たい目で僕を見ている」と思っていたんで…。うれしい一言を言っていただいたから、門倉を頑張れたんだと思います。 MC井浦さんは、原作を愛読されているそうですが、改めてこのウイルク役を演じることになったお気持ちや、演じられてみていかがでしたか? 井浦さん僕も読者の方々と同じようにこの作品のファンの一人なので、ウイルクの役をいただいた時は本当にうれしかったんです。ウイルクとの関係も結構長くなってきて、だんだんマヒしてきたのか、ウイルクのことを語るのはちょっと緊張するんですよね。僕が何か言いそうになったら全力で止めてください。(会場:笑) MCではストーリーのことは言わないようにしていただいて…。 井浦さんウイルクは尾形とはベクトルが違いますが、なかなか掴みどころがなくて何を考えているか分かりづらい役だと思います。多くを語らないけれど強い信念を持っていて…。アシㇼパへの深い愛情がある一方で、その思いや覚悟が深く強すぎて、時にはそれが狂気に感じてしまう瞬間もあります。でも、この数年間、その“分からなさ”がウイルクの魅力でもあるので、演じながらその“分からなさ”を味わいたいと思うようになりました。そして、今作ではそんなウイルクという人間がやっと分かったような気が……いや、分かりました。分かることができました!でも、何が分かったかはここでは言いたくありません。絶対に今は言いたくありません!(会場:笑) MC大丈夫です、心の中で留めてください。そして北村さん、本作の見どころの一つである犬童と土方の一騎打ちは、静けさの中にそれぞれの凄みがギュッと凝縮されていました。観ている側まで呼吸を止めてしまうくらいの迫力のあるシーンでした。演じられていかがでしたか? 北村さんは、今回オファーを受けられた一つの理由に舘さんの存在があったともうかがっております。 北村さん演じている時は、舘さんを見て、「カッコ良いな」と思っていました。(推し活のトーンの語りに会場:笑) 舘さん(渋い声で)ありがとうございます。 北村さんめちゃくちゃカッコ良いんです! カメラより良い位置で舘さんを見られてむしろラッキーでした。オファーの時は「舘さんとの立ち回りがあり、相手役ができる台本であれば、ぜひやりたい!」となりました。あの…アムラーっていたじゃないですか? MCここで突然のアムラーですか? どういうことでしょうか? 北村さん安室奈美恵さんのファンを「アムラー」と呼んだように、僕は小学生の頃「タチラー」だったんです。コートを着て舘さんの真似をして過ごしていた世代なので、アクションをやる度に「カッコ良いな」と思っていました。いつ見てもそこに舘さんがいる。やられそうになっても振り返ればそこに舘ひろし。(会場:笑) 毎回感動していました。自分のシーンがない時も横や遠くから見て、「カッコ良いな」と思っていました。(井浦)新くんの深い話の後で、すごく申し訳ないですが、
-
「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公開記念舞台挨拶「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公式サイト 「映画ドラえもん」シリーズ45作目のタイトルは、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城(かいていきがんじょう)」。「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」(1983年公開)が、40年以上の時を経て、2026年2月27日に、新たに生まれ変わりました。 2月28日、本作の公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、宣伝アンバサダーでありゲスト声優を務めた、平愛梨さん、アルコ&ピース(平子祐希さん、酒井健太さん)のお二人、そして主題歌「Honto」を書き下ろしたsumika(片岡健太さん、荒井智之さん、小川貴之さん)の皆さん、矢嶋哲生監督が登壇しました。公開を迎えた今の心境や反響をそれぞれが明かし、ドラえもんたちからの質問にも答えました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 公開記念舞台挨拶 (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平 愛梨さん (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平子祐希さん(アルコ&ピース) (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 酒井健太さん(アルコ&ピース) (sumika /[Vo./Gt.]) 片岡健太さん (sumika /[Dr.]) 荒井智之さん (sumika /[Key./Cho.]) 小川貴之さん 矢嶋哲生監督 MC(テレビ朝日の萩野志保子アナウンサー)みなさん、こんにちは。今日は朝早くから「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公開記念舞台挨拶にお越しくださいまして、ありがとうございます。ドラえもんを呼びたいと思いますが、皆さん一緒にドラえもんを呼んでくれますか? (会場:拍手)私が「せーの」と言ったら、「ドラえもん!」と呼んでください。いきますよ、せーの! 会場の皆さんドラえも〜ん! ドラえもんは〜い! ■sumikaによる主題歌「Honto」が流れる中、ドラえもんを先頭にのび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も登場しました。 ドラえもんみなさん、こんにちは! ボク、ドラえもんです。 のび太野比のび太で〜す! しずかちゃん源静香です。 ジャイアンオレさまはジャイアンこと剛田武だ! スネ夫どうも〜。骨川スネ夫です。 ドラえもん今日は朝早くから映画を観に来てくれて本当にありがとうございます。 のび太たちありがとう! ドラえもんボクたち、とってもうれしいです。みんな、今回のボクたちの大冒険すごかったでしょ? どうだった?(会場:拍手) スネ夫海底の冒険は、ワクワクドキドキだったよねー! ジャイアンすっげーキレイな場所だったよな! でも、まさか海底に人が住んでいるなんて思わなかったし! のび太…びっくりしたよ。最初は信じてくれなくて、どうなることかと思ったけど、海底に住む人たち、そしてバギーと一緒に地球を救うことができて、本当に良かった。 しずかちゃんバギーちゃんと一緒に過ごした海底の日々、私は絶対に忘れないわ。 スネ夫オレだって! ジャイアンバギー! ドラえもんバギーも一緒に、みんなで力を合わせて地球を救うことができて、本当に良かった。 のび太会場のみんなも、映画を観ながら一緒に楽しんでくれたかな?(会場:拍手)僕たちのこと「がんばれ!」って心の中で応援してくれたよね? その応援が僕らの力になったんだと思う。 ドラえもんみんなの応援があったから僕たち頑張ることができました! みんなありがとう。 のび太たちありがとう!(会場:拍手) MCドラえもん、今日はみんな以外にも素敵なゲストが来てくれているんだよね。 ドラえもんそうなんです! MCそれではご登場いただきましょう。本作の宣伝アンバサダーの平愛梨さん、アルコ&ピースの平子祐希さんと酒井健太さん、主題歌を担当されたsumikaの片岡健太さん、荒井智之さん、小川貴之さん、そして矢嶋哲生監督です。盛大な拍手でお迎えください。 ■sumikaによる主題歌「Honto」が流れる中ゲストの皆さんが登場しました。 MC皆さんを代表しまして、本作の監督を務めた矢嶋哲生監督からご挨拶をお願いします。 矢嶋監督皆さん、映画は楽しかったですか?(会場:拍手)スタッフ一同、一生懸命作って、今日を迎えられて、本当に胸がいっぱいです。のび太もそうですが、皆さんが選択を迫られる時に、どれが正解かっていう問題があると思います。その時に、この作品が皆さんに寄り添える作品だとうれしく思います。今日は本当にありがとうございました。 MC映画が昨日公開となりました。皆さんご覧いただいてありがとうございます。実際に公開になって、周りの反響を含めていかがでしょうか? 平さん子どもが学校から帰ってきて、すっごく目をまん丸にして「ママすごいよ!」って言うから「何?」って聞いたんです。そうしたら、「お友だちが、ママがテレビでドラえもんと映っていたって言ってくれて、僕人気者だよ!」って言われました。 ドラえもんすごいですね。 平さんドラえもんとママが一緒にいるってことをすごく喜んでくれて、みんなに「すごい!」と言われて、子どもたちはヒーローになれたみたいで喜んでくれています。 平子さん家族には、(ゲスト声優であることは)まだ内緒です。映画を家族で一緒に観に行って、最後(エンドロール)に僕の名前が出たところでバラそうと計画しています。sumikaのお三方は、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系列にて放送の音楽番組)にドラえもんと一緒に出演されていたじゃないですか。僕が家に帰ったら、奥さんと娘が番組を録画していて、それを観ているところでした。観終わった後に、奥さんが「この歌すごく良い歌だから観てみなよ」って再生したのがsumikaの「Honto」でした。娘も「本当だ!いい歌~」と言って聴いていました。僕は、ソファーに寝転がりながらその後ろ姿を見て、マジで泣きそうでした。先ほど、この話をsumikaの皆さんにもお話ししました。 片岡さん昨日、歌番組にドラえもんも来てくれたんですよ!! 平子さんすごく感動しました。 片岡さん僕も、こんなにエモーショナルな風景があるのかって思って胸がいっぱいになりました。ご一緒できて光栄です。思い出深い歌になりました! 酒井さん僕は昨日、初日にプライベートでこの作品を観に行きました。子どもたちの笑い声や、ラストに大人のすすり泣く声が聞こえて、エンタメの全てが詰まっていて「ドラえもん」はすごいなと思いました。監督、ありがとう。素晴らしい作品でした。僕は、声優もやらせてもらいましたが、いい意味で上手くスルーして馴染んでいたと感じました。なかなかできないことなので、良かったです。 片岡さん僕の友人から公開初日の初回の上映を観に行ったと連絡をもらいました。主題歌の「Honto」という曲は、映画の公開に先駆けて先行配信をしていたんですが、「曲自体好きだったけれど、やっぱり映画を観た後に流れてくると感じ方も変わるし、より好きになった」と言ってくれました。正しく作品と掛け算ができたんじゃないかと思えて、僕自身すごく幸せな気持ちになりました。 荒井さん映画が公開になって、僕も友だちに「本当に『映画ドラえもん』良かったよ」と言われます。僕たちは自分たちの音楽だけではなくて、「映画全体を作品として楽しんでほしい」「作品の一部としての音楽になれたら良いな」と思っていたので、「ドラえもん、良かった」「ドラえもんの映画、面白かった」と言ってもらえることが一番嬉しいなと思っています。自分が望んでいた反応がもらえてすごく嬉しかったです。 小川さん今朝、大学時代の友人から連絡があって、「家族で観に行きました」と家族写真を添えて送ってきてくれました。「家族全員に響いて、みんなで感動した。みんなのかけがえのない思い出になった」っていう、すごく嬉しい報告を受けました。なので、本当にこの「映画ドラえもん」には感謝しきれません。 MC今回のご経験は皆さんにとってどんなものになりましたでしょうか。平さんはいかがですか? 平さん(キョトンとして)ごめんなさい。今、自分の世界に入っていました。「映画館に行ったら観られるんだな」って感動しちゃったらボーッとしていました。質問はなんですか? 酒井さん声優の経験が、どう生かされていますか? どのような経験でしたか? って…なんで、僕が質問を教えてんねん! ドラえもん(酒井さんに)ありがとう! 平さん兵士役だったんですが、強い女性の役だったので、うちの子どもは四人とも男の子だから「あ、これは良いきっかけだ」と思って、「ちゃんとしろ!」とか、役作りを兼ねて子どもたちに強めの言葉で言っていました。 平子さん僕は、生まれて初めて買ったコミックスが「ドラえもん」です。その流れで「コロコロコミック」も買っていましたが「映画ドラえもん」の原作や、特集号で漫画を掲載してくれるので夢中になって読んでいました。初めて観た映画も「ドラえもん」でした。今こうして一緒にお仕事をやらせていただいていますが、それだけで胸がいっぱいになります。映画館に観に来ている子どもたちも、何か一つのことを一生懸命突き詰めて頑張ったら、将来「ドラえもん」の横に立って一緒にお話をすることができるのかな…なんて思うんです。ただ、将来の道の描き方として、お笑い芸人は、あまりお勧めできないです。何かでドラえもんとご一緒にできる機会が、皆さんにもできると良いなと思っています。 酒井さんそうですね。アニメの声優は初めてだったので、本当に手取り足取り教えてもらいながらやりました。次があるとしたら、生意気な感じで収録現場に入らないように、「菓子折りの一つでも持っていかなきゃ!」というのは実感しました。 MC難しかったですか。 酒井さん難しかったですね。録音で誰かに話をする時は、マイクに話しかけちゃうじゃないですか。でも、声優としてキャラクターの声を録音する時は、話し相手を意識しないといけないので、自分の頭の中で立体感を想像しながらやらなきゃいけないということが難しかったです。 片岡さんすごく便利な時代なので、正直あんまり友だちの人数は増やさなくても、楽しく生きていけると思ったりしつつ、僕はバンドをやっていますが、人と一緒に何かをやっていくのは、改めて良いなって思いました。身近なところでいうと、メンバーを大事にしながら生きていくのは、楽しい人生が描けるんじゃないかなと今回の作品を観て、改めて思いました。メンバーから愛想をつかされないように頑張ろうと思います。 荒井さん今回の作品から、自分が子どもの時はもっとシンプルに「自分のやりたいこと」「自分の本当の気持ち」に向き合っていたことを思い出しました。この作品はたくさんの子どもたちに観てもらえることを考えると、「昔の自分に恥じないように」この作品を観てくれる子どもたちに、この先も応援してもらえるようなバンドであり、人間でありたいなという気持ちになりました。改めて自分の気持ちを引き締め直す経験になったと思っています。 小川さん人生で初めて観た映画は「ドラえもん」でした。母親と二人で地元の映画館に行ったことは、忘れられない記憶です。今日も、この会場で忘れられない記憶を皆さんも残されたと思います。その記憶の一部に、音楽家として携われたことが、本当に誇らしいことですしとても幸せなことです。音楽をちゃんと続けてきたからこそ、こうやってドラえもんとみんなに会えて、こういった日が迎えられました。我々が、ここにいられるのも、ちゃんと続けてきたからだと思うので、これからも一生懸命音楽を鳴らしていきたいと思っております。 ドラえもんどうもありがとうございます。胸に染みますね。 MC矢嶋監督、今回は「ドラえもん」ファンの中でも大変人気がある原作の再映画化ということですが、壮大なチャレンジをなさいました。このご経験は監督にとっていかがでしたか。 矢嶋監督ファンの皆さんの中ですごく人気があることは重々承知の上で、監督を務めました。スタッフの中でも共通認識として「原作に恥じない」ことは当たり前で、各々のパワーの上限を超えようと臨みました。観ていただいたので分かると思うんですが、美術に関しても書き込みをかなり上げてもらって、ドラえもんの世界にみんなが浸ってもらえるようにしました。音楽も色味もそうですが、全てのセクションにおいて、持っているパワーを120パーセント引き出せるように、みんなで士気を高めてやっていった感じです。 MC監督にとっても、監督生活として思い出深い作品になりましたね。 矢嶋監督はい、そうですね。それもスタッフのみんなと作り上げた、あの期間は素敵な経験になりました。 ドラえもんありがとうございます! MC(ドラえもんたちに)みんなも質問したいのよね? ■ドラえもんたちが指名を受けようとそれぞれが猛アピール! MCどうしましょう…。のび太くん、お願いします。 のび太やったー! スネ夫のび太のくせにー! のび太平さん、アルコ&ピースさん、sumikaの皆さんに質問です。 スネ夫全員じゃん!(会場:笑) のび太今回、ママに「夏休みの宿題を終わらせなきゃ、キャンプに行っちゃダメ!」って言われちゃったんだけど、みんなに助けてもらってなんとか宿題を終わらせることができました。で、ここにいる皆さんは、苦手なことを克服するのに、僕たちに手伝ってほしいことは何かありますか? っていうのが質問です。 ドラえもん平さん! 酒井さんヤバいじゃん! 平子さん全部、平さんが答えるのトップ(最初)じゃん! ジャイアン(平さんに)今の聞いてた? 平さん手伝ってほしいことですよね?洗濯物をたたむのを手伝ってほしいです。六人家族なので、毎日洗濯して乾燥機をかけて終わりにして、たたむのは三日分ためてから一気にたたむようにしています。絶対に四日目はためないようにしています。なぜかというと、パジャマをその山積みの洗濯物から探すのが嫌なんです。 酒井さん長友さんにやってもらえばいいのに! 平さん(笑)。それを(ドラえもんたちを見渡してから)スネ夫くんに手伝ってもらいたいです! スネ夫お手伝いさんを雇って頼んであげるよ。僕は、優雅にお紅茶でもいただいて見ていますよ。 平子さん僕が苦手なことは、バラエティの大人数のひな壇です。(登壇者も会場も、意外な返答にザワつく)本当に苦手なんです。このテンションでこの声質なので、みんながガヤガヤしゃべっているところに入ることができなくて…。僕が頑張ってしゃべっても、みんなの声にかき消されてしまいます。なので、しゃべり始めて、やっぱりやめるんですね。ぜひドラえもんにひみつ道具としてあのバラエティのひな壇の人数が減るライトみたいなやつをお願いしたい。 ドラえもん未来に帰って、ちょっと調べてみます! 平子さんお願いします。 酒井さん僕は、草野球をやるんですが、内角を攻められてツーストライクで追い込まれた時の外角のスライダーの対処の仕方をジャイアンに教えてほしい! ジャイアン野球大好き! ジャイアンズで野球やっているからな。 酒井さんどうすれば良いですか? ジャイアンそういう時はな、気合いだよ。根性と気合いでなとかするってことだよ! 酒井さんやっぱりジャイアンは良いな! ジャイアン頭で考えても分かんない時は行動あるのみだな! 酒井さんありがとうジャイアン、解決しました! ジャイアン一緒に野球しような! 片岡さん僕は音楽番組ですね。 スネ夫パパに言っておこうか? 片岡さん本当ですか? ありがとうございます!普段ライブをやって生活しているので、人に向かって演奏するのは慣れているんですが、たくさんのカメラに向かって演奏するのは慣れていなくて、どうしても緊張しちゃうんです。その緊張を和らげるために、しずかちゃんに「アメ」、ジャイアンに「ムチ」で鼓舞してもらいたいです。 ジャイアンいいよ! オレさまもしょっちゅうリサイタルやっているからな。 ■歌い出そうとするジャイアンをドラえもんたちが大慌てで止める。(会場:笑) 片岡さん(笑)。伝統芸! ジャイアン楽しんで歌えばいいんだよ! 片岡さん元気が出ました! あとしずかちゃんから「アメ」をもらっても良いですか? しずかちゃんsumikaの皆さんの歌声を、みんな楽しみに待っているから、堂々と歌ってください! 片岡さん(声を弾ませて)うん!! MCもう一問、誰に質問してもらおうかな? 今日はしずかちゃん! しずかちゃんでは、私から質問です。今回は、まだよく分かっていないことが多い未知で不思議な海底での大冒険でした。皆さんが「よく分からない」「不思議だな」「謎だな」と思っている身の回りの出来事を教えてください。自分に関することでも、誰かの行動に関することでも、何でも構いません。 平さん子どもが二回ぐらい、「生まれる前のお腹の中で、ママの声が聞こえていた」と言ったことがあります。そういうお子さんは、ほかにもいますか?「どういう声だった?」って聞いたら、この声なんですって…。それを聞いたら、より愛おしくなったんですが、「へその緒で繋がっているから伝わっているのかな?」と思って…。不思議なんですが、感動しました。 平子さん今の話の後ではどんなエピソードも敵わないですね。僕が住んでいるところの街並みは統一感がなくて、区画整理がめちゃくちゃなんですが、それが良い意味で謎めいた地域なんです。今度「映画ドラえもん」の新しい舞台にいかがですか? MC監督がうなずいています! 平子さんいかがですか?「のび太と◯◯(=町の名)ラビリンス」。迷宮に迷ってしまったドラえもんとのび太たちが、その中で繰り広げる大冒険です。北口の高架下を歩いていたはずが、いつの間にか南口の高架下にいることがある異次元空間です。ご検討ください。 矢嶋監督難しいかな…検討してみます。 ドラえもん検討してくれる? よろしくお願いします。 酒井さん三歳の娘が今疑問に思っていることは、「朝と夜がなんであるのか」ってことです。朝起きて、「なんで真っ暗なのに、ここから朝が来るの?」って言うから、ちっちゃいボールとスマホのライトを当てて、教えています。三歳にはちょっと早いかもしれませんね。 ドラえもんすてき! スネ夫将来は学者さんとかになりそうだね! 酒井さんお願いしますよ、スネ夫の力で。 スネ夫僕の力は、金銭的な援助だけ!(会場:笑) 酒井さんでも、それが一番助かるのよ! スネ夫奨学金出すよ! 片岡さん身近な謎は、写真を撮る機会に「ハイチーズ」って言うじゃないですか。あの掛け声の語源を知りたいんです。「ハイチーズ」を超える写真を撮る時の掛け声が、存在しないことと、なぜアップデートされないのかっていうのが謎です。……だから、作りたいんですよね。 ジャイアン美味しそうだから良いじゃん! スネ夫チーズは何にかけても絶対おいしい! 片岡さん美味しいからハッピーな気持ちになるってこと? ジャイアンハッピーはどう? 「ハイハッピー!」 のび太いいね! 片岡さんハッピー…。ジャイアンが新しい掛け声を生み出した! MCここにいる会場のみんなさんも、今日から写真を撮る時は「ハッピー!」って言ってください。 ジャイアンみんな、ぜひやってみてね! って、今やるんじゃないんだね(笑)。 しずかちゃんたくさん聞けて楽しかったです。ありがとうございましたー! ■フォトセッション ジャイアンお願いしま〜す! カメラマンこちら、ハッピーでお願いします! ジャイアンいきます、ハッピー! ドラえもんたちハッピー! しずかちゃんハッピータイムだったわね! ジャイアンかっこよく撮ってくれたかな? のび太(きっと)撮ってくれたよー! MCそれでは最後に一言、ドラえもんから皆さんにご挨拶をお願いします。 ドラえもん今日は皆さん朝早くから来てくださって本当にありがとうございます。ゲストの皆さんと監督の素敵なお話そして面白いお話が聞けて、笑ったり感動してウルウルしたり、僕たちとっても楽しかったです。こうやっていつも大冒険ができるのも、映画館に足を運んで僕たちと一緒に冒険して応援してくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。これからも僕たちは、いっぱい大冒険をするので、よろしくお願いします。今日はありがとうございました! のび太たちありがとうございました!
-
「沈黙の艦隊」大ヒット舞台挨拶映画『沈黙の艦隊』公式サイト1988年から1996年まで週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)にて連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破する人気コミックを、大沢たかおさんを主演に迎えて実写映画化したアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品「沈黙の艦隊」。9月29日に公開初日を迎え、タブーに鋭く切り込んだテーマ性や予測不能なストーリー展開、迫力のアクションが話題を呼んでいます。10月3日にはTOHOシネマズ 新宿で大ヒット舞台挨拶が開催され、主演の大沢さんと吉野耕平監督が登壇しました。上映後の熱気冷めやらぬ中、二人が会場のお客様からの質問に全力で回答しました。この日の模様を詳しくレポートします!大ヒット舞台挨拶海江田四郎役大沢たかおさん吉野耕平監督大沢さん先週金曜日に初日を迎えて、今日は平日、二日目になります。おかげさまで、たくさんの方に観ていただいていると聞いております。今日は、大ヒット御礼舞台挨拶ができたことをうれしく思います。さらに今日は通常の舞台挨拶と違って、ティーチインのようなコーナーもあるそうなので、ちょっとヒヤヒヤしています。(会場:笑) 難しいことは監督が(笑)、楽しいことは僕が答えますので、良い時間にできればと思います。 吉野監督本日はお越しいただいて、また本作を観ていただいてありがとうございます。潜水艦の物語でもありますので、かなり真っ暗な中でずっと撮影していました。こういう明るい場所に来ると、ついに公開したんだなと実感します(笑)。今日は、できるだけ楽しくお話ができたらと思いますので、よろしくお願いします。MC公開して数日が経ちましたが、お二人のところには、反響は届いていますか? 大沢さん映画会社の方から「たくさんのお客さんに来ていただいています」と聞いて、すごく良い意味で驚いています。テーマが重いというか、簡単ではないテーマが描かれているのですが、初日から本当にたくさんの方に来ていただいているそうです。男性の方がメインですが、女性の方もなんと三、四割いらっしゃるということで、こういうテーマや、安全保障や平和について関心を持っていただけているんだと、すごくうれしく思っています。 吉野監督大きな原作と、そして大きな作品に関わったので、僕のところにも、普段はなかなか連絡の来ない人たちから「観たよ」とか「こういうのをやったんだね」という驚きの声をいただきました。他にも、純粋に「こういった作品を日本でできる日が来たんだな」とうれしいお言葉もいただいています。 MCこれまで吉野監督が撮られてきた作品と本作は、少し毛色が違う印象も受けます。そういった意味での反響もありますか? 吉野監督「まさかこう来るとは」という声もあります。これまでは登場人物が五人くらいとか、あるいはアニメの話などをやっていたので、まさか巨大な潜水艦同士の、そして日本や世界を巻き込んだスケールの物語を撮る日が来るとは思わなかったようです。僕も思わなかったんですが…(笑)。 ただ、逆にこういった作品に触れていなかった方も、「観てみよう」と劇場にお越し頂いているようなので、いろいろなジャンルの混ぜ合わせと言いますか、そういった現象が起きているのかなと思っています。MC今日は映画の街・新宿での舞台挨拶となりましたが、大沢さんは小学生の頃から、新宿に通っていたそうです。新宿での思い出はありますか? 大沢さん新宿に通っていたわけではないんですが(笑)、映画館にはよく来ていましたね。このコマ劇(2008年に閉館した新宿コマ劇場)の周りは、昔はもう少し怖いエリアだったんですが、ヒヤヒヤしながら来ていました(笑)。両親が厳しかったので、もちろん夜はダメでしたが、昼や週末の朝なんかにたくさんの映画をここ(新宿)で観ていたので、自分の家に帰ってきたような感じがしています。客席ではなくて、ステージ側にいることをすごく不思議に思っていますし、今はなんだか変な感じです。でも、すごく幸せです。■会場の皆さんからの質問に大沢さんと吉野監督が答える、ティーチイン。 MCでは、ここからは観客の皆さんからの質問を受け付けたいと思います。質問がある方は挙手をお願いいたします。(会場からたくさんの手が挙がる)本日はとても楽しかったです。明日のチケットもすでに購入しています。今日は大沢さんをじっくり観るため、明日は内容を確認するためにと思っていたんですが、作品の内容も大沢さんもじっくりと観ることができました。Amazonプライムで冒頭11分が観られるということだったんですが、あえて観ずにきました。私はずっと大沢さんのファンなんですが、すごく素敵に年を重ねられているなと思います。今日はありがとうございました。【会場からの質問1】大沢さんありがとうございました。 MCご質問は大丈夫ですか? お客さん1大丈夫です! 言いたいことは言いました。(会場:笑) 大沢さん(ファンの方の熱い想いをしっかりと受け取り)自己アピールは大事ですね。実はこちらからは意外と逆光でそんなに(会場の皆さんの顔が)見えないので、皆さんの言いたい放題で大丈夫です。遠慮せずに手を挙げていただいて大丈夫だと思います。大きなスクリーンで拝見して、すごく迫力があって、時間があっという間でした。 大沢さんに質問です。今回のセリフは英語や専門用語もありましたが、どのように覚えられましたか?【会場からの質問2】大沢さん専門用語というのは“用語”なので、丸ごと覚えないといけないわけです。そこに意味が深くあるわけではないので、逆に覚えやすい部分があります。英語に関しては、難しいと言えば難しいんですが、日本語を覚えるのと英語を覚えるのと、感覚的にはあまり変わりはありません。ただ、あまり英語を口では使わないので(話すことはないので)、むしろそれを口にする時の方が難しいです。そこは少し苦労したところではあります。 お客さん2ありがとうございます。他に撮影で苦労したことはありますか? 大沢さん撮影で苦労したことはたくさんありますが、本作はチームがバラバラに撮影をしていました。僕のブロックを撮っている時は、(深町洋役の)玉木(宏)くんのブロックや、(海原渉役の)江口(洋介)くんのブロックを全く見ていません。そういう意味では自分のブロックだけに集中していたのですが、「本当にこのテンションで良いのかな」「この空気感で良いのかな」と監督に聞きながら、探り探りやっていたので、自分の中で不安もありました。後々聞いたら、各役者さんたちもみんなそう思っていたようです。ただ、それがまた作品をより色鮮やかにしていれば良いなと思っていました。「沈黙の艦隊」の漫画を読んだことがあったので、興味を惹かれて本作を観にきました。海江田は、なかなか演じるには大変な役だと思いますが、僕が想像していた海江田と似たような感じで(スクリーンに)出てきたので、原作ファンとしても、とてもうれしかったです。どういった心持ちで海江田を演じたのか、教えてください。【会場からの質問3】大沢さん彼は言葉がそんなに多くなく、何を考えているのかをほとんど口にはしません。なので原作をかなり読み込んで、彼の思いや考え、頭の中にあることを一つ一つ、ワンカットワンカット、ワンシーンワンシーン、全部自分の中で埋めていきました。だから、言葉にする台本と海江田の頭の中を表現した台本の二つがあるような感じでした。頭の中で海江田の頭の中を表現した台本を読みながら、通常の言葉にする台本のセリフを言うような感じです。彼は恐らく、壮大な世界、そして時代への挑戦をしていて、いろいろな疑問や問題に対して、宣戦布告をしているんだと思うんです。僕自身も、その宣戦布告が正しいのか間違いなのかは分からないですが、ただ彼は正しいと思って突き進んでいった。そういったブレない軸のようなものは、ずっと持ち続けて演じました。 お客さん3ありがとうございます。監督にも一つお伺いしたいです。原作はかなり前に描かれた漫画ですが、今(実写化を)やるにあたって、どのようなイメージを持って臨みましたか? 吉野監督いろいろな側面のある原作で、読む人、観る人にとって本当にいろいろな魅力のある作品です。「自分はどこに惹かれたのかな」ということ、そして「どこに映像ならではの面白さがあるのかな」ということを意識して、それを抽出して形にしていきました。幸いにしてと言いますか、残念ながらと言いますか、時が経っても物語が示しているコアな問題部分は変わっていないですので、今語ったとしても新鮮に届くだろうと思っていました。あとはそれをスクリーンで観ていただけるものにするためには、どうすれば良いかを考えていました。本日は素敵な緊張感のある作品をありがとうございました。映画館で観られたからこそ、圧倒的な瞬間を一つずつ楽しめたと思っています。 撮影現場は暗かったとお話していましたが、撮影現場での楽しかったエピソードや、他の俳優さん、スタッフの皆さんとの撮影現場のエピソードなどがあればお伺いしたいです。【会場からの質問4】大沢さん撮影中は、あまり楽しくなかったです(苦笑)。(率直すぎるコメントに、会場:笑) 海江田はあのような人物ですし、見方を変えればテロリスト、裏切り者なので、いつも孤独を感じながら現場にいました。乗組員たちも、自分の使命を分かって現場に来ている俳優さんたちだったので、いつもピリピリしている空気だったんです。長期間、そういった緊張感が続くことはあまりないんですが、それが維持できたすごく珍しい現場でした。逆にいうと、それが楽しかったのかもしれません。笑うといった空気よりも、ピリッとしている感じだったことを覚えています。 吉野監督特に(海江田が乗る潜水艦)<シーバット>の撮影は緊張感が続くパートでした。もちろん楽しい瞬間はたくさんあったんですが、全体としては非常にピリッとした空気だったと思います。撮影した時期がすごく寒かったんですが、その中で海江田は半袖でいるので「すごいな」と思いながら見ていました(笑)。また撮影のカメラが止まった時に、羽織物を羽織るんですが、それをなびかせて歩いている大沢さんがカッコ良いなと思いながら、僕は見ていました(会場:笑)。カリスマを演じられているので、カメラが回っていない時も立ち姿がすごく様になっていて「カッコ良いな」と思っていたら、近くにやって来て「ここなんですが…」と、台本の話などをされて「ヤバい、何も考えていなかった」とあたふたしていました(苦笑)。でも、そういった時間は僕からするととても楽しかったです。お客さん4撮影している瞬間の緊張感やその場の雰囲気から、観ているこちらにも緊張感が伝わってくる作品ができたのかなと思いました。観ていて、いろいろなことを考えさせられる作品でした。ありがとうございました。 大沢さん&吉野監督ありがとうございました。私は原作のファンでもあるのですが、とても良い作品でテンションが上がりました。ありがとうございます。 監督に質問です。原作から設定が変わった部分もあったと思いますが、設定が変わっていても「『沈黙の艦隊』だ!」という原作っぽさがありました。設定を変えるにあたって、気をつけたことはありますか?【会場からの質問5】吉野監督なかなか(鋭い)難しい質問をありがとうございます。原作の魅力の一つとも言えるのが、それぞれの立場で、それぞれが正しいと思うことに命をかけている人たちの物語であることだと感じました。この人が悪者だとか、この人がやられ役だとか、原作でもそういう描き方はされていないので、そういったことを大事に描こうと思いました。例えば<シーバット>と戦う潜水艦や、第七艦隊の司令官なども、それぞれの立場で、やるべきことをやろうとしているということが、この物語を動かしていくんだと感じていたので、そこを大事にしたいと思っていました。 MC今日は会場の皆さんは本作をご覧になった後なので、もう一回本作を劇場で楽しむとしたらぜひ観てほしいポイント、注目すべきシーンなどを教えてください。 吉野監督深海の中、音が非常に重要になる物語です。なかなか聴いたことのない音がいっぱい響いていると思います。一度「目を閉じて」とまでは言いませんが、音にもより注目して楽しんでいただけると、「こんなところで、こんな音が鳴っていたんだ」と思うはずです。僕自身も音の編集をしながら、映像は何度も観ていたんですが、音に意識をフォーカスしてみると、急に際立って聴こえてきたりするものだなと思いました。耳を広げる感じで楽しんでもらうと、また別の世界が見えてくるんじゃないかと思います。 大沢さん30年前に原作が生まれて、その原作の漫画を通じて、国家や平和、核兵器などいろいろなことを問うてきました。あえてなのか偶然なのか、この混乱した令和の時代に、特に日本を囲む隣国たちがヒリヒリする厳しい情勢の中で、今度は実写映画として30年の時を超えて、彼(海江田)は宣戦布告をし、そして本作を観ている人にも受け取ってほしいんだと思うんです。だから、世界、観る我々、作品に参加した僕らも含めて、今回の「沈黙の艦隊」を通して、その宣戦布告を受け取ったところがあります。彼は何を言いたかったのか、何を言おうとしているのか、そういったヒントが、作品の中にいろいろと入っているんですね。本作は彼の壮大な旅の始まりとなります。この最初の作品の中に彼のベースとなる要素が、細かいところに入っています。もしも、もう一回ご覧いただけるならば、そういったちょっとした言葉なども感じてもらえると、今の時代に蘇った彼のメッセージや宣戦布告を受け取れるんじゃないかと思います。(会場:拍手)MC最後にお二人からメッセージをいただきたいと思います。 吉野監督本作の原作にはいろいろな側面があります。まずはすごくエンターテインメントであること、そして、同時に海江田が常に読者や観客に「この世界はこの状態で良いのか」と問いかけ続けている物語だと思いました。だから、本作も問いかけで終わりたいと思って、今の形になっています。そういった問いかけを持ち帰って、観終わった後も楽しんでいただければと思います。また面白かったら、周りの方にも「ぜひ観てみたら」とお話しいただけたらと思います。(会場:拍手) 大沢さん監督もおっしゃっていたように、この作品にはいろいろなメッセージやテーマが入っています。だから、公開までは「どうなのかな」とドキドキしていました。でも、本当にたくさんの方にご来場いただいて、平日もたくさんの方にご覧いただいていて、女性の方にもたくさんお越しいただいているということで、正直すごくうれしいですし、驚いています。こういう時代だからこそ、興味を持ってもらえたのかなと思います。そしてこれがもっともっと広がっていって、たくさんの方に本作の問いかけや、海江田四郎から皆さんへのメッセージを受け取ってほしいと思います。本作は、観ていただくと分かると思うんですが、主人公である海江田はほとんど自分の想いをしゃべっていないんですよね。海江田は行動していくだけで、周りがそれに対して悩んだり、考えたり、動いたりしていく話です。おそらく漫画だったら読む人、映画だったら観る人が、主人公なんだと思います。海江田のような改革者が出た時に、みんなが「どう受け取るのか」「どのように議論するのか」、「イエス」なのか「ノー」なのか、そういったことを、海江田は求めているんだと思います。もしもう一度観ていただけるなら、「自分はどう思うのだろうか」と考えるきっかけにしてほしいと思います。観ていない方にも、そういう風に観ていただけると、今までの作品とはまた違った映画の楽しみ方ができると思うので、ぜひ劇場にお越しいただければと思います。今日はありがとうございました。(会場:拍手)
-
『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1 初回生産限定版 DVDロイド・フォージャー:江口拓也 アーニャ・フォージャー:種﨑敦美 ヨル・フォージャー:早見沙織 ボンド・フォージャー:松田健一郎 フランキー・フランクリン:吉野裕行 シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子 ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘 ユーリ・ブライア:小野賢章 ダミアン・デズモンド:藤原夏海 ベッキー・ブラックベル:加藤英美里 フィオナ・フロスト:佐倉綾音 ナレーション:松田健一郎人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――TDV33235D/2023年東宝原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:古橋一浩・原田孝宏 シリーズ構成:大河内一楼 副シリーズ構成:谷村大四郎 久尾歩 キャラクターデザイン・総作画監督:嶋田和晃 色彩設計:原恭子 美術設定:塩澤良憲 スタジオイースター 美術監督:臼井みなみ 3DCG 監督:宮地克明 撮影監督:佐久間悠也 編集:齋藤朱里(三嶋編集室) 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子 制作:WIT STUDIO×CloverWorks©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY 製作委員会『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1 初回生産限定版 DVDご購入はこちら
-
『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1 初回生産限定版 Blu-rayロイド・フォージャー:江口拓也 アーニャ・フォージャー:種﨑敦美 ヨル・フォージャー:早見沙織 ボンド・フォージャー:松田健一郎 フランキー・フランクリン:吉野裕行 シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子 ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘 ユーリ・ブライア:小野賢章 ダミアン・デズモンド:藤原夏海 ベッキー・ブラックベル:加藤英美里 フィオナ・フロスト:佐倉綾音 ナレーション:松田健一郎人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――TBR33234D/2023年東宝原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:古橋一浩・原田孝宏 シリーズ構成:大河内一楼 副シリーズ構成:谷村大四郎 久尾歩 キャラクターデザイン・総作画監督:嶋田和晃 色彩設計:原恭子 美術設定:塩澤良憲 スタジオイースター 美術監督:臼井みなみ 3DCG 監督:宮地克明 撮影監督:佐久間悠也 編集:齋藤朱里(三嶋編集室) 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子 制作:WIT STUDIO×CloverWorks©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY 製作委員会SPY×FAMILY Season 2 Vol.1ご購入はこちら
-
映画「教場 Requiem」初日舞台挨拶映画「教場 Requiem」公式サイト 警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹による新感覚警察ミステリー小説「教場」。2020年には主演に木村拓哉さんを迎えて映像化したSPドラマ「教場」(フジテレビ系列にて放送)が放送され、2021年に続編となるSPドラマ第2弾「教場II」(フジテレビ系列にて放送)、2023年には風間の誕生秘話を描いた連続ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系列にて放送)が放送されるなど、大人気シリーズとなりました。 そして物語の最終章となる映画「教場 Requiem」がついに2月20日に公開初日を迎え、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に木村さんをはじめ、綱啓永さん、齊藤京子さん、倉悠貴さん、井桁弘恵さん、猪狩蒼弥さん、中江功監督が出席しました。木村さんが劇場で一緒に本編を“体感”したほか、木村さん=風間教官がお客さんに厳しい訓練を行うなど、サプライズが満載! 劇場が“リアル教場”へと変わった、この日の模様を詳しくレポートします。 初日舞台挨拶 風間公親役 木村拓哉さん 門田陽光役 綱啓永さん 星谷舞美役 齊藤京子さん 氏原清純役 倉悠貴さん 初沢紬役 井桁弘恵さん 渡部流役 猪狩蒼弥さん 中江功監督 ■Uruさんによる本作の主題歌「今日という日を」が流れる中、上映後の会場に、綱さん、齊藤さん、倉さん、井桁さん、猪狩さん、中江監督が大きな拍手を浴びて登場。木村さんの不在に、登壇者の皆さんや会場から「あれ…?」と戸惑いの声が上がりました。 MC皆さん、勢揃い…と言いたいところなのですが、センターの方がいらっしゃいません。(キャストの皆さんから「あれ?」「どこ?」と声が上がる) ■劇場後方のバルコニー席にいる木村さんの姿がスクリーンに映し出され、会場から「キャー!」と歓声が湧き起こりました。(キャストの皆さんから「上ですか!?」「あそこにいる!」と声が上がる) 木村さん皆さんと一緒に作品をこちらで拝見しました。(会場:拍手) 今日は初日に映画「教場 Requiem」を受け取りに来てくださいまして、本当に感謝しています。(会場:拍手)ちょっと、風間流に不意打ちをしてみたくて。皆さんがどうやって作品を観ているのかを、リアルで体感したいと思い、ここで体感していました。 MCどんな感じでしたか? 木村さん何人かは多分、本当のラストを知らないと思います。 登壇者の皆さんええ! 木村さんエンドロールが流れた瞬間に、結構な割合で皆さんがお手洗いに立たれたので…。 登壇者の皆さんええ! 嘘! 木村さん(エンドロール後にも大事な展開があるため)あの方たちは、本当の最後を知らずに帰るんだなと…。 MCもう一回、作品を観ていただくとか…。 木村さんでも、これがリアルな劇場の皆さんとのコミュニケーションなんだと思って見ていました。そして、卒業式のシーンで、何人ものお客さんが目から流れるものを拭っていました。皆さんが作品と真摯に向き合ってくれていると感じられて、すごくありがたかったです。でも、「これから舞台挨拶が始まります」というインフォメーションがスクリーンに映った瞬間に、一生懸命メイク直しをされて…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 皆さん、さすがだなと思っていました。 MCこのままの状態での舞台挨拶もなんですので、木村さん、ぜひステージに来ていただけますでしょうか。 木村さんはい! 分かりました! (会場:拍手) MC今日は登壇者の皆さんも、朝からいろいろな番組に出演されていました。木村さんには、驚かされっぱなしではないでしょうか。 猪狩さん本当にそうですね。今日はフジテレビさんの「ぽかぽか」という番組に出演したんですが、当初は出る予定ではなかった木村さんが突然いらっしゃったんです。それで僕は腰を抜かしてしまったので、まだ背中が痛いんですよ。(登壇者の皆さん&会場:笑)驚かされっぱなしです。今回も、まさかあんなところにいらっしゃるとは。 MC実は、このイベントの打ち合わせをしている際には、木村さんはすでに劇場にいらっしゃったんです。ファンの皆さんに楽しんでもらおうという精神が、ひしひしと感じられます。そういった教官の姿をご覧になっていかがでしょうか。 倉さん現場ではなかなか見ることができない姿なので、僕たちはすごく安心するというか、うれしいですね。 猪狩さんでも、風間教官の時も(いつの間にか生徒たちを近くで観察している風間教官を思い出し)「うわ!いる!」みたいなことが多かったですよね。「そんなところに!」みたいな。 綱さんあれは本当にびっくりするよね。 猪狩さん「何でそんなところに!」って(笑)。 倉さん風間教官の定石なんだね。 猪狩さんまさにそのパターン!今日は、風間教官が会場の皆さんのことを見ていたんですよ。 MC急いでこちらに向かっていた木村さんが、到着いたしました! 本作の主人公、風間公親を演じた木村拓哉さんです。どうぞお入りください。 ■木村さんが、劇場の中通路を通って登場。大歓声を浴びながらステージに上がりました。 木村さん風間公親を六年に渡って演じました。先ほどは高いところから、失礼いたしました。今日は初日に劇場でこの作品と向き合ってくださいまして、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。 綱さん本日はありがとうございます。ついに「教場」という作品が僕らの手元を離れ、皆さんの元に届くこの日をずっと待っていたので、本当にワクワクしています。皆さんのいろいろな感想が聞けることを楽しみにしています。今日は良い一日にしましょう。 齊藤さん本日はご覧いただきありがとうございます。無事に公開初日を迎えられて、胸がいっぱいです。皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。 倉さん今日は、数ある映画の中からこの作品を選んでいただき、本当にありがとうございます。最後までどうぞよろしくお願いします。 井桁さん本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。「教場」という作品が 初日を迎え、すごくうれしい気持ちと、いよいよここからが本当のスタートなんだという、気が引き締まるような想いでいっぱいです。今日はたくさん楽しんでいただいて、皆さんも一緒に盛り上げていただけたらと思います。 猪狩さん皆さん、今日はありがとうございます。完成披露試写会の時は、体調不良で急遽欠席してしまいました。ご心配とご迷惑をおかけしてすみませんでした。「教場」という作品に出演させていただくところから始まり、その作品が世に放たれるということが、まだ実感できず、夢のような出来事だと思っています。自分なりに「皆さんの元に届けば」と頑張ったので、ぜひここからいろいろな人に楽しんでいただければと思います。今日は短い時間ですが、よろしくお願いいたします。 中江監督公開初日という後にも先にも一日しかない日に、劇場に足を運んでいただき本当にありがとうございます。ちょっとだけ感謝を申し上げたいと思っています。原作の長岡先生と小学館の皆さん、ワクワクするような脚本を書いていただいた君塚良一先生、さらに彩りをつけていただいた音楽家の佐藤直紀さん、そして連ドラと今回まで主題歌を担当していただいたUruさん、本当に感謝申し上げます。ここでスタッフ全員の名前を言いたいところですが、そうもいかないので…。皆さんがいなければ今日は迎えられませんでした。会場の皆さん、短い時間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 MC初日を迎えて、バルコニーからご覧になっていた木村さんですが、この作品がファンの皆さんに届いたという実感はありますでしょうか。 木村さんものすごくリアルに実感があります。とあるシーンが流れた時に…、皆さんは今観たばかりなので、どのシーンのことを言っても大丈夫だとは思うんですが、この距離でスクリーンと向き合ってくれているからこそのリアクションを、皆さんがしてくださっているのを拝見することができました。僕は、半分以上はスクリーンではなく、皆さんのことを見ていました。本当に感謝しかなかったです。皆さんが何かを思ってくれたということが、すごく伝わってきました。スタッフと話し合って「あそこに隠れているのはどうですか」と言われました。「風間としては、最終的に気づかれない方が良いんじゃないですか」と言ったんですが、「そうするとあいつはどこに行ったんだということになるので、早々にバラしたいんですが良いですか」と言われたので、あそこに立ってみたのは良かったんですが、非常に恥ずかしかったです。(会場:笑) MC皆さんのことを後ろから見守っているというのも、教官らしいと思いました。 木村さんいや、今は木村なので…。(会場:笑)劇場にこれだけたくさんの方が集まってくださっていることがうれしかったですし、本当に感謝しかありません。 MC監督は、テレビドラマの一作目から、木村さんと一緒に「教場」を作り上げてきました。「教場 Requiem」が劇場公開された今の気持ちを聞かせてください。 中江監督「よく育ったな」と思いました。まさかこんなに続くとは思っていませんでした。面白い二夜連続の作品を作れたので、あれで終わると思っていたんです。まさかこんなに続いて、最後は劇場版になるとは思っていませんでした。本当に皆さんのおかげですし、やっぱりスタッフ、キャストを圧倒的な力で引っ張ってきたのは木村拓哉という男だと思っています。感謝しております。 MC生徒役の皆さんにも、お聞きしたいと思います。「教場」は「若手俳優の登竜門」、つまり「リアル教場」だとも言われています。この作品にチャレンジしたことで、どのようなものを得たと感じていますか? 綱さんおっしゃる通り成長できました。ずっと言っていることですが、木村さんの演じる風間教官と対峙してお芝居できたことは、今後の自信にもパワーにもなるし、新しい心の鎧をゲットできたような感覚です。贅沢な時間でした。 齊藤さん今振り返っても、撮影というよりは、本当に警察学校に通っているような日々だったと思います。そういう環境を作ってくださったのは、木村さんをはじめ、キャストの皆さん、スタッフの皆さんのおかげだと思います。みんなで本気を出して、この作品に向き合い続けた半年間でした。限界をずっと続けていくような、そんな濃い期間でした。 倉さん精神力や忍耐力がすごく鍛えられた現場だったと思っています。二カ月の訓練をして、四カ月撮影をしました。映画一本に対して、半年間も向き合うということはなかなかない経験なので、すごく贅沢でした。大変なところもありましたが、自分自身が新しく成長できたと思っています。 井桁さん自分と向き合わざるを得ない期間が、自分の中で大きな糧になりました。長い間撮影をしていると、大変な場面があったり、自分の弱さに直面して、そこを超えなければいけない瞬間がいくつもありました。自分のことが嫌になりそうな時もありました。そこを乗り越えて、自信になった部分もあったので、改めて自分の強さというか、自分はこういうところが得意で、こういうのは苦手なんだなと突きつけられるような現場でした。二十代後半という年代で、自分と向き合える時間を作っていただけたのはありがたい経験だったと思います。 猪狩さん「登竜門」とおっしゃっていただいたのは、その通りだなと思います。「教場」という作品に出演して、今まで自分が向き合ってきたものや、自分のキャパを超えるスケールと、現場の空気感、共演者の皆さんの実力を感じました。ただ真っすぐにぶつかっていくだけではどうにもならないことや、自分のやり方だけでは通用しない瞬間の「戦い方」を学んだ気がします。自分の見識を広げていただきましたし、自分だけでは対処しきれないものにどう対処していくべきなのかなど、そういった意味でも「一流」というものを教えていただいた現場だったと思います。 MC木村さんは「教場」の撮影現場で、今回も若いキャストの皆さんと共演されました。得たもの、教えられたものはありますか? 木村さんよく「登竜門」という言葉で飾られてしまいますが、それだとちょっと皆さんの想いも、向き合い方も偏ってしまうかなと思います。205期の皆さんの本気をいただけたからこそ、みんなの本気が集中している場所で、風間というキャラクターを構築することができました。自分自身が何かを提示するというよりも、みんなの本気の矛先が、風間というキャラクターを作ってくれていると思います。撮影を振り返ると、みんなに感謝しかないです。今観ていただいた作品の空気や色は少し特別なので、どうしてもこういった初日舞台挨拶も重い空気になりがちです。皆さんが受け取ってくれた(本作の上映時間の)約二時間半は、普段皆さんが好んでメニューの中から選ぶ、「これ好き」というものではない、ちょっと異質なものだったと思うんです。現場の生み出すエンターテインメントには、いろいろな種類があるんだということを知っていただけたらうれしいです。本作の卒業式は、グラウンドで行われるので、撮影も屋外でやっているんです。卒業証書の授与も講堂ではなく、グラウンドで行うという設定でやりましたが、あの時は現場の気温は、多分35~6度あったんです。 MC昨年の夏に撮影が行われた本作ですが、昨年はものすごく暑い夏でした。 木村さん父兄役のエキストラさんも三百人以上来てくださって、あそこで卒業するのは風間が教えた生徒たちだけではなく、第二教場・第一教場の皆さんもいましたし、その方たちの行進も、すべて存在していました。みんながバッと集合して「半年間、ありがとうございました!」「ありがとうございました!」というところは、本番までの間、制作チームがバーベキュー用の大きなテントを移動させながら、みんなのために影を作ってくれていたんです。キャストのみんなは、その影の中でスタンバイをすることができました。「本番、いくよ!」となったら、そのバーベキュー用のテントを移動させて撮影を行っていくという感じでした。コロナ禍の時もそうですが、そういった大変だったことも皆さんが「映画を観たよ」という事実を目の当たりにすることで、あの時に食いしばったことや、みんなが流れる汗をごまかすようにやっていたことなど、その全てが良い思い出に変換されていきます。今、僕らは本当にステキな場に立たせていただいているんだなと改めて感じています。 MC若手キャストの皆さんは、教官が入ってくる時の敬礼や、木村さんがおっしゃっていたような校庭での行進など、息を合わせなければならないこともたくさんありました。ご苦労もあったのではないでしょうか。 綱さんそうですね、大変でした。最初は全然合わなかったですもんね。 猪狩さんそうですね。最初はどうやって合わせたら良いかも分からなかったですね。 綱さん驚くほど合わなかったんですが、いつだったかな…急にピタッと合うようになった日があったんです。その日から、僕らも調子に乗っちゃうというか…「もうちょっと抑えて」と言われるような日もありました。まさかそんな未来があるとは思わないぐらい、最初は本当にバラバラでした。 木村さんスタッフとも衝突していたもんね。 猪狩さんすみませんでした(苦笑)。(登壇者の皆さん:笑) 木村さん監督に「本番お願いします」と声をかける前に、演出部は「みんなカメラ前に立って良いのか、どうなのか」「もうちょっと練習しておいた方が良いかな」という物差しになっている一方、出演者はそれぞれの想いもあったし、それぞれのメジャーの持ち方もあったので、現場は結構熱くなっていましたよ。 MC厳しかったのですね。 木村さん自分もその場に参加しながら「これ、大丈夫か?」と思うぐらい厳しかったです。それが、いろいろな流れがあって今に至るんですが、こうやって映像として最後の卒業式などを観ていると、お芝居を超えて、皆さんが警察学校の所作を身につけている姿がそのまま映し出されています。現場の本番中は風間としてそこにいるんですが、スクリーンを観ている時は、皆さんが本当にできるようになっているのを感じて、僕個人としてはちょっと違う感動がありますね。感謝の感動です。 MC今でも、その敬礼や挨拶というのはできるものなのでしょうか。 木村さんえ…? 猪狩さんど、どういうことですか…? MC身体に染み付いていらっしゃるということなので…。 木村さんえ…? これ、何が始まるんですか? 猪狩さんどういう流れで言っているんですか? 木村さん(MCを務めた)西山(喜久恵)さんの振りが怖い! (会場:笑) MC身体に染み付いてらっしゃるということなので、「今でも挨拶や敬礼ができるのかな?」と思いまして…。会場の皆さんも、見てみたいのではないかと思います。(会場:同意を表現するように拍手) 木村さん(移動をし始め)僕が真ん中にいたらおかしいから…ここだと、やる方になっちゃうから…。本当にやるの? 井桁さん確かに(両足のかかとをしっかりと密着させながら)気づいたら足がこうなっている時はありました。(所作が身体に染み付いて)立ち方がそうなっている時はありますが…。 木村さん(自然と生徒役の皆さんが背筋を伸ばし、警察学校での立ち方になっているのを目にして)良い感じですね。会場の皆さんは「何をしているの?」と思うかもしれませんが、横一列になった時に、右隣を顎だけで確認して、それが揃ったなと思ったら前を向くんですよ。 MC今、皆さんも自然にその動きが出ていましたね。 猪狩さんそうか、会場の皆さんはそれを知らないのか。説明がちょっと不足していました。 木村さんこういったドレスやスーツ姿で急に始めると、「あいつら何をしているんだ」という感じになりますよね。(会場:笑) 皆さんは、脳内で警察学校の制服だと思って見ていただければ成立すると思います。でも、撮影が終わってから時間も経っているので、髪が伸びたりいろいろしていますが、その辺はちょっとご了承いただいて…。 猪狩さん(戸惑いが止まらず)これは、何をやれば良いんですか…? 木村さん誰が号令をかけるの? MCやはり、猪狩さんではないでしょうか。(会場:笑) 木村さんそうなの?(会場:笑) 猪狩さんやっぱり僕なの?(会場:笑)(他の登壇者の皆さんから「お願いします」と声がかかり)自分ですか!? 本作ではそういうタイプのキャラクターではなかったから、ずっと端っこで絵を描いていたんですが…。(会場:笑) 木村さん「絵が好き」というキャラクターだった(笑)。 猪狩さんはい、作品の中ではそういうキャラクター設定の元で演じていたので…。(号令係を担当することに乗り気になって)じゃあちょっとやってみてもいいですか? しっかりとやりたいです。 木村さん皆さんにご覧いただくのは、どの所作にするの? 猪狩さん立ち姿からだと、本当は「教官に注目」だと思うんですよ。 木村さん分かった! 劇中の風間は壇上にいたので、僕はみんなより一段高いところにいたじゃん? でも、今日は会場の皆さんにみんなのことを見ていただくから、下にいる設定にするわ。(ステージの下を示し)ここに立つからね。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん分かりました! 木村さん「休め」の時は、ここ(映画館のステージ)では着席ができないから、その場で「休め」だね。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん分かりました。 MC(木村さんと生徒役の皆さんのやり取りを目の当たりにして)“リアル教場”ですね。 木村さん突然始まったので、今ここで打ち合わせをしました。(会場:笑) 猪狩さん号令は、マイクを通さなくても良いですか。 木村さんマイク、いらないね。 MC監督が「なし」と言っています。 猪狩さん監督の指示が出ました。(会場:笑) 木村さん(風間が)入ってくる時は、ノックから始まるんですが、ノックからやって良いですか。(会場:笑) 猪狩さん助かります! 木村さんじゃあ、ノックから行きます。(ステージを降りながらステージを「コンコン」と叩く) 猪狩さん(「コンコン」という音をきっかけに号令スタート)気をつけ! 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん(背筋を伸ばし、視線を前方に向けて「気をつけ」の姿勢) 猪狩さん敬礼! 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん(頭を少し下げ、「敬礼」の姿勢) 猪狩さんよろしくお願いします! 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さんよろしくお願いします! 木村さん休め。 猪狩さん休め! (姿勢をもとに戻す) 木村さんという流れになっています。 ■キリリと引き締まった表情で、きびきびとした所作を披露したキャスト陣に会場からは拍手が送られました。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん緊張した! 猪狩さんいけましたか? 木村さんいけた、いけた。揃っていました。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん良かった! あのノックでピリッとした! 木村さん会場の皆さんには、今見ていただいたので…(会場を見渡しながら)どうですか、皆さんもやりますか? (木村さんからの提案に会場:「ええ!?」と驚きの声) 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さんええー!(会場を見渡しながら)皆さん、いきますか? 木村さん飲み物や食べ物、お荷物があるとは思いますが、皆さんにご起立いただいて…。(木村さんからの提案に会場:「ええ!?」と再び驚きの声) 猪狩さんぜひ! 皆さん、こんな機会はないですから! 木村さん劇中だったら「コンコン」というノックがあると、座った状態からザッと立つんですが、この状態でいきなり立つと、いろいろなものをバーン!とばら撒くことになると思うので…。(会場:笑) 皆さんには、ご起立いただいた状態から今の流れをやってもらった方が良いのかなと思います。どうですか、皆さん。(木村さんの提案に賛成するように会場:拍手)では、ご起立いただいてもよろしいですか。 登壇者の皆さん(観客の皆さんが立ち上がる光景に)すごい! 木村さんこの光景はすごいですね。初日舞台挨拶を見に来て「何で私たち立ち上がっているんだろう」って思いますよね。(会場:笑) 猪狩さん難しい方はご無理なさらずで! 木村さん(猪狩さんに向かって)皆さんに注意していただくポイントは? 猪狩さん「気をつけ」の号令の後はそのまま「気をつけ」です。腕はこう(まっすぐに下ろし)、指はしっかりと太ももにつけた状態です。 木村さんオシャレなネイルとかされている方はね、どうしても開きがちになるのは分かるんですが…。(会場:笑) 猪狩さんダメです。 木村さん風間教場では絶対に許されないので、指先は絶対につけてください。身体の横にちゃんと沿わせる状態です。胸骨を若干前にグッと出して、肩甲骨を寄せる感じです。(改めて今の状況に)何をやっているんですか、これ。(会場:笑) 猪狩さん現場でも、そうやって木村さんから気をつけるポイントを伝授していただきました。 木村さんどうしますか。「号令」は今と一緒で、僕が前に入って、(ステージ下を示しながら)今度はここに会場の皆さんに背を向けるように立って、ここで「敬礼」。この「敬礼」となった時、ここが難しいんですよ。一番難しいんです。 猪狩さんそうです! 木村さん彼ら(生徒たち)が「敬礼」(頭を下げる)をしたら、教官による「答礼」(という行為)があります。「こんにちは」に対して「こんにちは」をするんですね。するんですが、その間は彼らも、皆さんも、絶対に頭を上げてはいけないんです。上官が「答礼」をしてくださって頭が上がったということを空気で感じ取ったら上げて良いんです。(難しい所作に会場:ざわざわ) MC空気なんですか…? 木村さんそうです。そこに号令は一切ないです。 井桁さん見てもいけないんです。 MC見てもいけないんですか!? 木村さん上目遣いで相手の動きを確認するのもダメなんです。「敬礼」で礼をして、上官が「答礼」をして頭を戻したというのが分かったら、一斉にピッと姿勢を戻す。(難しい所作に会場:再びざわざわ) それが揃っていないと
-
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』DVDTDV33268D/2023年フジテレビ/東宝©サイコパス製作委員会『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』DVDご購入はこちら
-
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』©野田サトル/集英社 ©2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会 『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』
-
「ゆとりですがなにか インターナショナル」初日舞台挨拶「ゆとりですがなにか インターナショナル」公式サイト2016年4月期に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」は、《野心がない》《競争意識がない》《協調性がない》と揶揄される“ゆとり世代”と勝手に社会に括られた、アラサー男子三人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも人生に懸命に立ち向かう物語。笑いあり涙ありの痛快社会派コメディとして描かれた同作が、満を持して映画になり、10月13日公開となりました。 10月13日に「ゆとりですがなにか インターナショナル」の初日舞台挨拶をTOHOシネマズ 日比谷にて実施。岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さん、安藤サクラさん、仲野太賀さん、木南晴夏さん、吉原光夫さん、水田伸生監督が登壇しました。この日のイベントでは、岡田さんがMCを務めることとなり、登壇者にも内緒のこのサプライズ企画により、会場は大いに盛り上がりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。初日舞台挨拶坂間正和役岡田将生さん山路一豊役松坂桃李さん道上まりぶ役柳楽優弥さん坂間 茜役安藤サクラさん山岸ひろむ役仲野太賀さんチェ・シネ役木南晴夏さん服部一幸役吉原光夫さん水田伸生監督岡田MC本日は、映画「ゆとりですがなにかインターナショナル」初日舞台挨拶にお越しいただき、誠にありがとうございます。記念すべき公開初日ということで、本日は私、岡田将生が司会進行を務めさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いします。さて皆さん、本作はいかがでしたか? (客席:大きな拍手) ありがとうございます。とてもうれしいです(お辞儀)。すみません、ちょっと緊張しています。司会進行は初めてなので、たぶん皆さんもびっくりしていると思います。それでは早速皆さんにご登壇いただきましょう。拍手でお迎えください。■キャストの皆さんがステージに登壇しました。 岡田MC改めまして、「ゆとりですがなにか」キャスト・スタッフの皆さんに拍手をお願いします。それでは早速、皆さんよりご挨拶をいただきましょう。松坂さん本日は、初日にお越しくださってどうもありがとうございます。まさかこんなサプライズが待っているとは思いもよらずですね。岡田将生が今日、司会をやるなんて全く思っていなかったので…。 岡田MC時間が限られているので短めに! 松坂さん(笑)。だから今日は口数が少なめだったんだと思いました。ちょっとこれは楽しみですね。最後まで今日は皆さんと楽しい時間を過ごしていきたいと思うのでよろしくお願いします。 柳楽さん皆さん、ありがとうございます。(岡田MCに向かって)良いね! 司会をやるなんて知らなかったのでびっくりですが、今までにないぐらい楽しい舞台挨拶にしたいとスイッチが入りました。今日は楽しんでいきましょう!安藤さん私たち、すっかりだまされました。この舞台挨拶の前に打ち合わせで「今日の司会はこちらの方です」って紹介もあったんです。その時、ご一緒したことがある司会の方ではなかったので、どうやらサプライズのためだけに、東宝のスタッフさんがMCに扮して法被を着ていたそうです。マネージャーさんたちは知っていたようですが、本当に私たちだけが知りませんでした。 松坂さん知らなかったです。 安藤さん監督はご存じでした? 水田監督(岡田さんに向かって)何やっているの? 岡田MC(頭を下げて)すみません。どうしても盛り上げたいと思いまして…。 安藤さん(松坂さんと)二人で感動していたの! 松坂さん泣けてくる! 岡田MCちょっと待って。僕が泣いちゃうから! やめてもらっていいかな? 安藤さん移動の車の中で、(岡田さんの動きを再現しつつ)ずっと身体を小さくして「ウゥーっ」ってやっていたからさ。 岡田MC(アタフタしながら安藤さんの暴露を止めようと)はい、ありがとうございました。続きまして、山崎(正しい役名は山岸)ひろむを演じました仲野太賀さんお願いします。 仲野さんあ! 山岸ですー。お願いします、岡田さん!岡田MC(致命的なミスにしゃがみこみ)ごめん、ごめんごめん!松坂さんやっちゃったね! いいねいいね! 仲野さんたくさんの人に集まっていただいて本当にうれしく思っております。岡田さんのサプライズに、僕らもすごくホクホクしております。最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります。 木南さんアニョハセヨ(韓国語:こんにちは)。初日という大事な日に「ゆとりですがなにか」を選んでくださって本当にうれしいです。今日は、まーちゃんが司会ということで、いつもよりなんか弾けた舞台挨拶になるのかなと思って、楽しみです。 吉原さん僕も全然知らなかった。会った時に目を逸らされたから、「いないほうがいいかな?」と思ったんですよ。 岡田MC(か細い声で)そんなことないですー。 吉原さんそれに「元気ないな?」と思ったら「疲れている」と聞こえてきたので、話しかけないほうが良いのだろうと思っていました。でも、音楽が流れたらすごいテンションでしゃべっているので、そういうことなら良かった。安心しました。 岡田MCそして最後はこの方です。本作のメガホンをとりました水田監督、ご挨拶お願いします。 水田監督あの何度やっても公開初日というのは、ものすごく緊張して地に足が着かない感じですが、将生くんのおかげで身体がほぐれてきました。ところで、なんで「メガホンをとる」っていうか調べているの? 岡田MCあぁ。良かったです。台本に「メガホンをとる」と書かれているので…。(スタッフに)ちょっとどうなっているの? 大丈夫? 監督、怒っていない? 水田監督いや、怒ってはいないよ。皆さん、よろしくお願いします。 岡田MCありがとうございます。それでは早速お話を伺っていきます。皆さん、こんな司会なので、できるだけクロストークでやっていただけたらうれしいです。台本の質問ではなく僕が聞きたいことを質問します。 安藤さん(トーク内容)そこもだまされていたの? 松坂さんじゃあ、今回は台本も嘘なんだ! 岡田MCそうです! 台本を二つ用意してもらいました。 安藤さん(驚きで)えー! 木南さん「一番好きなシーン」、どこを言おうか考えていたのに! 仲野さん考えていましたよね! 岡田MC(小声で)それにする? 松坂さんその台本で進めて良いよ! 岡田MC木南の晴ちゃんと吉原さん、今日はありがとうございます。今回の撮影での一番の思い出はなんですか? 松坂さん僕で言ったら、(岡田さん、柳楽さん、松坂さんの)三人でようやく集まれたという感じです(笑)。 仲野さん(岡田MCに)今、桃李くんがしゃべっているのでお水を飲まないでください!(会場:笑) 松坂さん(笑)。そういうのも込み込みで岡田将生好きだなって思います。三人が集まることは六年ぶりでしたからね。(岡田さんの様子をのぞき見つつ)ねぇ? 岡田MCそうですね! 柳楽さん三人もそうですし、スタッフさんも前回のチームの方が集まってくださいました。サクラさんや太賀もそうですし、チームの中にニューキャラが来るという、恵まれた現場に参加できたと感じました。 岡田MCオッケー! じゃあ、一回質問を変えるわ! もう一つ聞きたいことがあるからそっちにするね。ごめんね。 松坂さんはいはい。分かりました! 岡田MC(急に声のトーンが変わって)はい、いきまーす! あっ、ごめん。自分の心の声が出てしまった!(照れまくってウロウロする岡田さん) 仲野さん今のは心の声だったんですか! 編集点かと思いました! 柳楽さんそれ良いな。 岡田MC(芸人風にテンションをあげて切り替えようと)はーい! いきまーす! 安藤さん顔が赤い! 岡田MC本日公開されましたが、続編で描くとしたら、どういう話が良いと思いますか? (岡田MCが後ろを向いて額の汗をぬぐう) 松坂さんあ、汗を拭いている!そうだな、どういう話が良いかな。 木南さん何かありますか? 仲野さん(挙手して)僕個人でいうと、山岸とふゆみんの恋愛を発展させたいです。その話が端っこにありつつみたいな。 柳楽さんヒューマンもほしいんじゃないですか? 子供の成長? 松坂さんそれで言ったら、学校の修学旅行。子供の成長を描くのであれば何かそういうのもありかなって、ふと思いました。 水田監督クラスごと行方不明?(登壇者:笑) 仲野さんミステリー! 松坂さん大事件で大忙し! 柳楽さんミステリー要素も良いね! 岡田MC今、皆さんのお話に坂間酒造は出てきていないですけれど? 安藤さん私は、お母さん(=義母)と一幸さんのスピンオフが見たい。大人の話! 吉原さん一回、坂間酒造から去っているので、戻ってくる理由づけがほしいですね。水田監督(即座に)“忘れ物”で良いんじゃない? 吉原さん(冷静に)ああ、なるほど。(登壇者:笑) 簡単でしたね(笑)。 松坂さんそれはアリだなぁ~。 岡田MC(笑いながら)“忘れ物”って良いですね。晴ちゃんはどうですか? 木南さん私も出してもらえるんだったら、韓国ロケはどうですか。 登壇者の皆さん(韓国に)行きたーい! 木南さん内容は分からないですが、(シネさんの故郷)国に戻ってみたいな。 岡田MC良いですね。またみんなでちょっとお酒を飲んでやらかして。 松坂さんみんなで記憶を飛ばしてって、リモートになりそうだな。 岡田MC韓国に来て、リモートで日本にいる設定にしてしまえば良い! 柳楽さんそれもいけますね。 岡田MCどう? 今良い感じにまわせているかな? 松坂さんと木南さんまわせています! 岡田MC一応ね、シーバー(トランシーバー)頼んだんだけれど、指示がこない! 松坂さんそういう岡田さんはどういう話が良いんですか? 岡田MC(無線からの指示を聞いていてしばらく話を振られているのに気づかないが、登壇者の皆さんの視線を感じて)ん? ちょっと待って、今シーバーから指示が来ていてね。 松坂さん続編をやるのであれば、岡田さんはどういう話が良いですか? 岡田MC(海外ロケの)リベンジを兼ねて、今お話いただいた韓国にみんなでいけると良いな。チェ・シネさんの生まれた土地を探りたいね。ちょっと僕をトークに入れるのは辞めてもらって良いかな? 今こっち(無線の指示)が精一杯なので…。 松坂さんオッケー! 岡田MCここに関しては“ゆとり”が…。 松坂さんゆとりがゼロ? 岡田MC(無線からの指示に)あ、そうだね! 松坂さんもう誰としゃべっているのよー。(会場:笑) 安藤さんこれはさ、誰が提案したの? 岡田MC(客席へ降りながら)僕が、監督とちょっといろいろお話をしたんです。 安藤さん監督はご存じないってよ。 岡田MC監督は知っていました! 水田監督(苦笑)。福岡の屋台で話していたことなのよ。(壇上のキャストに向かって)本当にやると思わないでしょう? 岡田MCなぜ僕が客席に降りたかというと、会場の皆さんからの質問を私が聞きに参りますので、手を挙げてください。じゃあ、後ろの方に行きますね。松坂さん岡田自らがマイクを持って行くんだ! 岡田MC(ふと立ち止まり客席からステージを見つめて)皆さん、輝いていますね!映画の最後に「つづく」と出たのですが、必ず続けてもらえますか?【質問者1】岡田MCこれは監督に聞いてみましょうか。 水田監督「つづく」と(テロップを)出したのは、”ゆとり”のメンバーを取り巻く登場人物たちの暮らしが続くという意味です。ただ、皆さんの力で、もう一本、二本と続けさせていただけたら…。(会場:拍手)ゆとりちゃん(島崎遥香さん)のお部屋の北欧家具について知りたいです! ホームページで見られたりしないですか?【質問者2】岡田MCちょっとこれに関しては僕は分からないので、これも監督ですかね。 水田監督もう明日、公式には出ていると思います(笑)。 岡田MC次で最後です。さっき目が合ったんですよ。「柳楽優弥スーパームービースター」っていう“うちわ”があったから。作品の中で一番好きなシーンはどこですか?【質問者3】岡田MCこれは皆さん、どうですか? 柳楽さん今回は、正直中国語(のセリフ)が多くて、自分の中でもすごく練習をしたので、思い入れが強いです。(質問者に手を振って)ありがとうございます。 松坂さん僕は、山路と茜ちゃんのやりとりが好きです。 安藤さん病院のシーン? 松坂さん病院もだけど、ドラマとか全般を通して二人の関係性が個人的に結構好きです。 岡田MC(二人に)すっごい嫉妬していたんだよ! 松坂さん本作でも病院のシーンは、好きです。 安藤さん(病院のシーンは)長回しでしたね。(会場:拍手) 岡田MC吉原さんの好きなシーンは? 吉原さん僕は岡田くんにビックリしました。皆さんも観て驚いたと思います。「なんだ、この役者は!」「こいつやるな!」と思いました。今時、こんなにさらけ出すヤツがいるのかと感動すら覚えたので、そこはぜひ言っておきたかったんです。本作はギリギリを攻めている作品だと思っています。 岡田MCそうです。 吉原さん僕はモザイク無しで見たので、本当のモノが見えました。 岡田MCえっ!(驚き過ぎて声を失う) 吉原さん嘘ですけどね。(会場:笑) 岡田MC(身体を海老反りにして)嘘か!(と安堵の表情)……だまされそうになった!(会場:笑) 信じやすいので、そういう発言はやめてください。ありがとうございました。まだまだお話を伺いたいのですが、お時間が迫ってしまいました。最後に代表してご挨拶をいただきます。今日は、桃李さんと柳楽のゆうちゃんに、お願いします。 柳楽さん今までにないような、また思い出に刻まれる貴重な舞台挨拶でした。その中でまたみんなと一緒にワチャワチャできたのが楽しかったです。今日はありがとうございました。 松坂さん皆さん、本日はどうもありがとうございました。岡田の司会、本当に素晴らしかったですね。 岡田MCすみませんでした! 松坂さん皆さんも直に、彼の魅力を実感していただけたと思います。岡田将生は作品に対しての向き合い方がすごく真面目で、純粋に向かっていく姿は刺激的で、本当に尊敬しております。そんな岡田将生の元に集まって、出来上がった愛のある作品です。それを今日こうして皆さんに届けられてすごくうれしいことだと実感しております。僕らが愛情を込めて作った「ゆとりですがなにか インターナショナル」を、皆さんの言葉で感想を添えて、まだ観ていない方に伝えてくださるとうれしいです。 岡田MC(松坂さんのメッセージの途中から感極まり涙を浮かべていたので言葉に詰まりながら)それでは、これよりマスコミの方向けのフォトセッションを行いたいと思います。(会場:拍手)(急にカミカミで)準備がございますので、たたたたた退場します。(登壇者に皆さん:笑)皆さん、拍手でおみおみお見送りください。(登壇者の皆さん:爆笑) 仲野さん何一つ言えていないじゃないですか(笑)。 岡田MC私もフォトセッションに参加しますので、退場します。皆さん本日はありがとうございました。(会場:拍手) ■フォトセッション・鏡開き■岡田さんが、松坂さんと柳楽さんに壇上で耳打ちをして、二人が後説を読むことに。 松坂さん皆さん、本日は長時間にわたりありがとうございました。「ゆとりですがなにか インターナショナル」がいよいよ本日より公開となりました。皆さんが今日ご覧になった感想をSNSやご家族やご友人など一人でも多くの方にお伝えいただけますと幸いでございます。柳楽さんなお、危険防止のためにマスコミの方から先に退出させていただきます。申し訳ございませんが、マスコミの退出が終わるまでは、しばらくそのままお席にてお待ちください。どうぞ、よろしくお願いいたします。(会場:拍手)
-
映画「教場 Requiem」大ヒット記念舞台挨拶映画「教場 Requiem」公式サイト ドラマから始まり、シリーズを重ねてきた「教場」シリーズの劇場版最新作、映画「教場 Requiem」の大ヒットを記念して3月1日に東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が開催。当日は、木村拓哉さん、綱啓永さん、齊藤京子さん、倉悠貴さん、中江功監督が登壇しました。客席とのティーチインでは、木村さんら男性キャストがマイクランナーを務め客席へ。会場は大きな盛り上がりを見せたこちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 大ヒット記念舞台挨拶 風間公親役 木村拓哉さん 門田陽光役 綱啓永さん 星谷舞美役 齊藤京子さん 氏原清純役 倉悠貴さん 中江功監督 木村さん2月20日に公開して、本日3月1日に再びスクリーンの前に上がれること自体、本当に大勢の方にこの作品を受け取っていただいたという証しだと強く感じています。本当にありがとうございます。 綱さん公開から一週間ちょっと経ちましたが、すでにたくさんの方にこの作品を受け取っていただけて本当にうれしい限りです。今日は短い時間ですがよろしくお願いします。 齊藤さん本日はお越しいただき本当にありがとうございます。大ヒット舞台挨拶ということで、私自身も本日のことを誇りに思います。本日はよろしくお願いいたします。 倉さん本当にすごくたくさんの反響をいただいて、今ちょっと感動しています。お客さんを交えて話すことができる機会もあるそうなので、楽しみにしていただけたらと思います。 中江監督本作がヒットということで、ありがたいことです。もう二回以上観た方はいらっしゃるんですか? ■会場から多くの人が手を挙げる。 中江監督こういう方がいないと、大ヒットにはならないと思いますので、二回と言わず、何度も観ていただけるとありがたいです。今日はよろしくお願いします。 MC木村さん、大ヒットの反響はどうでしょうか? 木村さんの周りで反響を感じたエピソードがありましたらお願いします。 木村さん現場以外でも、プライベートな時間を過ごしている時に、すれ違った方とかに「映画「教場 Requiem」行かせていただきました」と、街で声をかけてくださったりしますね。今日も、こちらに来る前に歩いていたら、お店の中から店員さんがわざわざ出て来て「映画「教場 Requiem」行かせていただきました」って言われました。でも、その時は犬が一緒だったんだよな…風間の“か”の字もないような状態の素で歩いていたんですが、皆さん映画「教場 Requiem」を観てくださった方たちは、どこかに風間の空気感を若干表現してくださっているか、すごく丁寧に言ってくださいます。「拝見させていただきました」みたいな感じで…。でも、すごくうれしかったです。 MC2月28日の時点で、観客動員数が92万人で、まもなく100万人の方が観てくださることになります。すごくうれしい数字ですね監督? 中江監督はい。ありがとうございます。 MCそして、綱さん、齊藤さん、倉さんには、改めて風間公親の魅力について教えていただきたいと思います。 綱さん(風間の名セリフが書かれた後ろのボードを見ながら)はい。風間公親といえば、やっぱり怖い印象があるのはもちろんのことなんですが…。 木村さんこれ、一個だけツッコミを入れても良い? スタッフさんもそうなんですが、打ち合わせの時も「えーと、風間の魅力を…」って、みんな呼び捨てなんですよ。よくてもフルネームの「風間公親の…」って…。「風間」って呼び捨てにして良いのは、四方田さん(小日向文世)だけだと思うんですが…(笑)。みんな、すげぇ言ってくるんですよね、まぁ、いいや。 MCでは、綱さん風間教官の魅力をお願いします。 綱さん風間公親“さん”については、やっぱり「怖い」という印象があると思うんです。でも、後ろの右上にある「卒業できずに辞めていった者も私の生徒だ」っていうセリフがあるんですが、とにかく生徒に対して愛があるんですよね。特に映画「教場 Reunion」の金子大地くんが演じた笠原のシーンは、愛を感じる瞬間だったと思います。ああいう部分が見えると、うれしいですし、これも風間さんの魅力の一つだなと思います。 齊藤さんそうですね、風間教官……普通に第三者として「教場」を観た時は、「こんな世界観があるんだ!」って感動しました。最初に監督とお話をした時は、「『教場』を観て感動しました!」って言いながら、めちゃくちゃ泣いてしまうくらい風間教官と「教場」に圧倒されていました。後は、何と言っても木村さんだから風間教官が生きているというか、「風間教官がいらっしゃるな」って思うので…。 木村さん「風間」で良いよ(笑)。 齊藤さん木村さんの風間教官は、世界一カッコ良い教官だと思いますね。 倉さん僕は、この「教場」シリーズは、「風間公親という人」を見たくて作品を観ていました。だから、「何がこんなに魅力的なんだろう?」ってすごく考えたんですが、「隙がない」っていうところが、一番大きいかなと思っています。別の方から聞いたんですが、木村さんが風間公親を演じている時って、重心のかけ方が普段と違ったり、随所にこだわりがあるんです。所作が誰よりもキレイだからこそお手本になるし、そういうところが、作品の厚みが増す魅力なんじゃないかと思っています。 MC木村さん、重心のかけ方が違っているんですか? 木村さんそれは、企業秘密です! 倉さん失礼しました(笑)。 木村さんいや、ウソウソ(笑)!それは、シリーズ第一作目を作る時から、監督とも現場で話をさせていただきました。人と対面する時、背中を見せる時、相手に対して向き合っている時もそうですが、一度も片足重心ということがなかったっていう…。「常に軸を一切動かさずにやってみたらどうだ?」っていうアイデアは監督からいただきました。なので、一作目から培ってきたものをそのまま継続したという形ですね。 MCやはり、すごい役作りを…。 木村さんいや、「役づくり」とかではないです。現場で皆さんと対峙して、生まれるものなので、自分の個人的な「こうしたいんだ!」とかっていうのは一つもないです。 MC木村さんにおうかがいしたいんですが、Uruさんの主題歌「今日という日を」の魅力を教えてください。 木村さん僕自身、この映画「教場 Requiem」に「今日という日を」という新しい主題歌をいただいたっていう話をスタッフから聞いた時に、「Uruさんが劇場版に対してまた新しいものを生み出してくれたんだな」ってすごくうれしくて、感謝すべきことだと思いました。個人的には、連続ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系列にて放送)の時に「心得」という作品をくださって、映画「教場 Requiem」の前の映画「教場 Reunion」の主題歌も「心得」だったんです。この歌には僕自身支えられながら撮影をしていました。「今日という日を」という主題歌もそうなんですが「心得」の中にも共通して「行け」という言葉が出てくるんですね。その言葉はUruさんが生み出した感情と景色と言葉なんですが、風間公親という登場人物を演じた上で曲を聴くと、Uruさんが彼の代弁をしてくださっていると感じます。巣立っていく人、巣立てなかった人たちにすらも「行け」という言葉を渡すことによって、「前に進め。後ろを振り返ったら私がいる」と思わせてくれる強いワードが歌詞にあった時に、すごくありがたいものをいただいたという気になります。 MC本日は大ヒット舞台挨拶ということで、より映画を深掘りできるティーチインを会場の皆さんと一緒にやっていければと思っております。「教場」シリーズについて、中江監督に聞いてみたい質問がある方は挙手していただければと思います。まずはSNSで募集した質問を監督にぶつけてみようと思います。 警察学校の授業で一番好きな授業は何ですか? 【SNSの質問】 中江監督好きな授業? 僕、授業は受けてないですよ。 木村さん質問をそのまま質問で返しましたね(笑)? 中江監督好きな授業…? あの、みんなが大変だった点検とか行進の…あれは訓練か? 授業? 木村さんあれは訓練です。でも、あれも込みなんじゃないですか? 撮影をしてきた警察学校のシーンの中で、監督の中で一番好きな部分ですよね? 中江監督すごく撮影には時間がかかっていて、みんなも毎回いろいろなところで「大変」って言っているので、その大変度を見るのが好きですね。結構、みんなが疲れきってからやっと本番に入ったりするんですよ。 木村さん現場では監督が言うように、クタクタになるまでやるんですよ。自分もそうなんですが、それこそ笠原役の(金子)大地とやった時も、中江監督が笑って「使わないけどね」って言うんですよ(笑)。それでもみんなは、「いっち、いっち…」って行進をする。行進しているところをカメラマンさんも撮っているんですが、カメラを回してないんですよ。この劇場がグラウンドだとしたら、ここ(舞台上)からスタートして、向こうに行って回って帰ってきて、そこを曲がってくるちょっと前になったらサインを出すんです。スタッフは「あぁ、そこからしか使わないんですね」みたいな感じで撮影を続けます。でもみんなは、最初のところから「用意はい!」という言葉で始めているんです。 みんな、すごくやっているんですけれどね。 MCその授業が好きということですね? 中江監督えぇと…職務質問の授業が好きです(苦笑)。 木村さん変えた(笑)。 MCそれでは、会場の皆さんも、ご質問のある方はいらっしゃいますか? 木村さんこれ、(お客さんの)声届きます? MCスタッフが参りますので…。 木村さんじゃあ、行くわ! ■木村さんが客席に降りて、マイクランナーを務める。 木村さん(質問者の方に)どちらから? 質問者小平です。 木村さん下のお名前は? 質問者ヨウコです。 木村さんじゃあ監督に質問どうぞ。 シリアスな場面がかなり多かったと思いますが、キャストの方々にかける言葉や何か気をつけていたこと、団結力を深めるために気をつけていたことなどはありますか? 【会場からの質問1】 中江監督難しい質問ですね…。生徒たち同士が揃って集まって、練習をしたり声の張り方を「頑張れよ!」って言いました。 木村さん付け足すと、「頑張れ」なんて言っていないからね(笑)。 中江監督あんまり言っていないです(笑)。そこは自主性に任せていました。 MC他にも手が挙がっています。 木村さん(壇上の綱さん、倉さんに向かって)二人も。 綱さん&倉さんはい! ■倉さんが客席に降りてマイクランナーに。 平田さんの一度辞めてから最後の演技がすごかったです。(SPドラマ「教場」で)退校した時からこの最後の場面は思い浮かんでいたのでしょうか? 最後の「ハレルヤ」って言う木村さんのセリフは台本通りだったのでしょうか? またはアドリブだったんでしょうか? 【会場からの質問2】 中江監督最初の質問に関しては、一作目からまさかこんなに続くとは思っていませんでした。一作で終わると思ったので、最後に平田が…とは全く想像していないです。最初のSPドラマ「教場」で終わるつもりが、たまたまSPドラマ第2弾「教場II」があり、連続ドラマ「風間公親-教場0-」があり、そして映画まで来たので、そこまで考えてはいなかったです。最後の「ハレルヤ」は台本にありました。風間教官…風間ちゃんが(笑)。 木村さん業界人っぽく言うな(笑)! 中江監督呼び捨てにするなって言うから(笑)。風間教官が返すところですよね? 木村さんあれは台本にありました。 中江監督いろいろな言い方をしてくれました。 ■会場から「聞きたい!」の声が上がる。 木村さんいや、質問は受け付けます。 倉さん(質問者の方に)ありがとうございました。 ■続いて、綱さんがマイクランナーを務める。 木村さん(綱さんに向かって)移動の時はどうやるんだっけ? ■木村さんに言われると、綱さんが劇中と同じように劇場の通路を駆ける。 齊藤さん身体に染み付いている…(笑)。 生徒役の皆さんや木村さんは、役に入るために本物の教場を見学させてもらったりはしたんでしょうか? 【会場からの質問3】 中江監督木村さんと私は行きました。最初のSPドラマ「教場」の時に、二人で警察学校に行っていろいろな訓練を全部見せてもらいました。それ以降は、すごく厳しい元警察官の警察指導の方にかなり厳しい指導を生徒たちにやってもらっています。 綱さん(次の質問者の方へ移動して)よろしくお願いします。 「教場」のシリーズはいろいろなシリーズがあると思うんですが、今回の映画「教場 Requiem」へキャスティングされる上で、どういう基準・どういうキャラクターにしようと思ってキャスティングをされたのかお聞きしたいです。 【会場からの質問4】 中江監督難しいことを聞きますね。当然ですが原作がありまして、ほぼ原作に則ったエピソードです。キャスティングに関しては、キャスティングのプロデューサーとか、いろいろなスタッフたちと話し合いながら「この役はこの人が良いんじゃないか?」って試行錯誤をしながら決めました、と言うしかないですね。 ■再び木村さんがマイクランナーを務める。 撮影していても使われなかった部分があるとおっしゃっていましたが、カットしたシーンで、監督が好きなシーンがあれば教えていただきたいです。 【会場からの質問5】 中江監督好きなシーンは劇中に残っているので難しいですが…、使われなかったシーンはいっぱいあります。ここだけの話、この作品は2時間半ぐらいの映画ですが、本当はもうちょっとあって「国宝」並みに長かったので、結構カットしました。十崎(森山未來)が半グレの連中を処分する映像を撮りましたが、使いませんでした。だから、彼が生き残っているっていう説明なのですが、そこはもう良いなって…。ここだけの話ですよ。 質問者全然良くないです! 中江監督(木村さんに向かって)言わせたでしょ(笑)! 木村さん違うよ! 本人が「撮ったけど使いませんでした」って監督が言ったら、横で「全然良くない!」って言うから(中江監督に)「伝えて」と…。 中江監督すみません(笑)。 MCちなみにどなたのファンなんですか? 質問者倉くんです。 ■倉さんが質問者のもとへ駆けつける。 倉さんありがとうございます。 MC先ほど主題歌についてのお話がありましたが、19時を過ぎたのでうれしい報告があります。「心得」と「今日という日を」の二曲を使ったスペシャルPVがYouTubeにアップされました。 木村さんそれは、ここで観ることができるんですか? MCできないので、後ほどチェックしていただきたいです。そしてもう一つお知らせがあります。NETFLIXで好評配信中の映画「教場 Reunion」ですが、3月7日に東京・名古屋・大阪・福岡の四都市でイッキ見上映されることが決定しました。以前開催(「完成披露試写会」)したことがあるんですが、5時間を超える長時間のイッキ見上映となります。映画館で二作品を同時に観ることができる最後のチャンスかもしれません。監督これは楽しみですね? 中江監督はい。僕は観られるんですか? MC劇場に行けば監督も見られますよ。 木村さん監督だったら普通に「監督の中江です」って言えば「どうぞ」ってなるでしょ? 中江監督いやいや、チケットを買って行きますよ。 木村さん福岡・大阪・名古屋・東京ですもんね? 監督頑張って行ってきてください。 MC監督、お時間は空いていらっしゃるんですか? 中江監督僕が一人で行くんですか?(木村さんに)一緒に行こうよ。僕一人じゃあれだから…。行くよね? 木村さん後で連絡します。 中江監督誰か必ず連れて行きます! MC最後に木村さんからメッセージをお願いします。 木村さん今日も劇場に足を運んでくれた皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございます。こうやって作品を受け取ってくださった皆さんと、いろいろなお話ができるのは一番うれしいです。またこんな機会が持てるように、自分もちょっとワクワクしながら待ってみたいと思います。今日は本当にありがとうございました。