「映画」検索結果650件
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『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』初日舞台挨拶 開催決定! -
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』 劇場用パンフレットをお買い求めのお客様へこの度は『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』劇場用パンフレットをお買い求めいただきまして誠にありがとうございます。 本パンフレット内の記事に誤りがございました。 謹んでお詫び申し上げますと共に、下記の通り訂正させていただきます。 劇場用パンフレット『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』 11ページ 渋川清彦様 コメント 1行目 (誤)リュック・ベッソン監督の映画『WASABI』 ↓ (正)『WASABI』において、リュック・ベッソンは製作・脚本で、監督ではございませんでした。 ご購入いただきましたお客様には大変ご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。 東宝株式会社 映像事業部 キャラクターMD事業グループ インシアター事業チーム -
映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 特別版パンフレット発売のお知らせ特別版パンフレットは、両面印刷が施された特製カバーとパンフレット限定13種類のステッカーが 付いています。※その他の内容は通常版パンフレットと同様です。 特別版は【初版限定】=数に限りがございますので、お早目にご購入されることをお勧めします!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開を記念し、 1月7日(金)より上映劇場にて通常のパンフレットに加えて特別版パンフレットを販売致します。商品名:『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』劇場パンフレット特別版 価格:1,100円(税込)/60ページ+特製表紙カバー+限定ステッカー ※特別版は売切れ次第終了【パンフレット特製カバー/特別版】商品名:『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』劇場パンフレット通常版 価格:880円(税込)/60ページ【パンフレット表紙/通常版】発売日:2022年1月7日(金) ©2022 MARVEL ©2022 CPII 東宝株式会社 映像事業部 -
100日間生きたワニ Blu-ray神木隆之介 中村倫也 木村昴 新木優子 / ファーストサマーウイカ 清水くるみ Kaito 池谷のぶえ 杉田智和 / 山田裕貴共に生きる本編ディスク:Blu-ray本編63分+映像特典 カラー ビスタサイズ 1層(BD25G) 音声:1, リニアPCM5.1ch /2, リニアPCM2.0ch 字幕:なし【映像特典】◆予告編集(予告/特報1/特報2) ◆初日舞台挨拶 【登壇者】神木隆之介/中村倫也/新木優子/ファーストサマーウイカ/上田慎一郎監督 /ふくだみゆき監督 ◆オンラインヒット祈願イベント 【登壇者】:神木隆之介/木村昴/ファーストサマーウイカ/上田慎一郞監督/ふくだみゆき監督 中村倫也(VTR 出演) ◆キャスト座談会 神木隆之介、中村倫也、木村昴、新木優子、山田裕貴の5 人が、映画『100 日間生きたワニ』を試写で見た 直後に座談会を開催!和気藹々と率直な感想を語る5 人の姿を是非お楽しみください!TBR31268D/2022年度東宝原作:きくちゆうき「100 日後に死ぬワニ」 監督・脚本:上田慎一郎、ふくだみゆき コンテ・アニメーションディレクト:湖川友謙 音楽:亀田誠治 主題歌:いきものがかり「TSUZUKU」(Sony Music Labels)桜が満開の3 月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。親友のネズミが心配してバイ クで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、それを受け取ったワニのスマホ は、画面が割れた状態で道に転がっていた。 100 日前―――入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送っ てくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、 バスケ、映画...ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。 お花見から100 日後――桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。 仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。そんな中、みんなの暮らす街に新たな出会いが訪れる。引っ越ししてきたばかりで積極的なカエルに、ネズミたちは戸惑いを隠せず... 変わってしまった日常、続いていく毎日。これは、誰にでも起こりうる物語。© 2021「100日間生きたワニ」製作委員会100日間生きたワニ Blu-rayご購入はこちら
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「キングダム 魂の決戦」初日舞台挨拶「キングダム 魂の決戦」公式サイト 映画「キングダム」シリーズの5作目となる「キングダム 魂の決戦」がついに7月17日に公開を迎え、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて初日を記念しての舞台挨拶が開催されました。山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、志尊淳さん、神尾楓珠さん、豊川悦司さん、山田裕貴さん、坂口憲二さん、三吉彩花さん、要潤さん、小栗旬さん、佐藤信介監督が登壇した。こちらの舞台挨拶の模様をレポートします。 初日舞台挨拶 信役 山﨑賢人さん 嬴政役 吉沢亮さん 河了貂役 橋本環奈さん 蒙恬役 志尊淳さん 王賁役 神尾楓珠さん 麃公役 豊川悦司さん 万極役 山田裕貴さん 桓騎役 坂口憲二さん 媧燐役 三吉彩花さん 騰役 要潤さん 李牧役 小栗旬さん 佐藤信介監督 山﨑さん皆さん、こんばんは。今日は公開初日にお越しいただきありがとうございます。「キングダム」の新章開幕です!最高の作品ができあがったと思います。ぜひ……あ、皆さんは観終わった後ですね(笑)。…ありがとうございます! よろしくお願いします。 吉沢さん劇場に足を運んでいただき誠にありがとうございます。まずはこの「キングダム」シリーズが5作目に突入できたということ――これは本当に、たくさんの方々に作品を愛していただけたからこそ実現したことですし、こうして本作を皆さんに観ていただける機会が作れたと思っております。そして、初日から本当にたくさんの方に観ていただけて、非常にうれしく思っております。皆さん、映画は楽しんでいただけましたか? (会場からの大きな拍手に)ありがとうございます! あともう少しお付き合いいただければと思っております。 橋本さん本日はお足元が悪い中、初日舞台挨拶に足を運んでいただき本当にありがとうございます。皆さんは、今観終わったということですが、「キングダム 魂の決戦」は本当に熱い戦いを繰り広げています。もっともっといろんな方に本作が届くと良いなと思っております。本日は最後まで楽しんでいってください。 志尊さん今日、初日を迎えることができて大変うれしい気持ちです。今日はよろしくお願いいたします。 神尾さん本日はお集まりいただきありがとうございます。ようやく初日を迎えたということで「キングダム」を皆さんの力で、もっともっと大きくしてもらえたらと思います。よろしくお願いします。 山田さん「キングダム」ファンとして、そして俳優として、こんな豪華な、そして「キングダム」の世界の中で舞台挨拶ができることがものすごくうれしいです。良いニュースとともに無事に初日を迎えられて、本当にうれしく思っております。今日は来ていただき本当にありがとうございました。楽しみましょう! 豊川さん初日を無事に迎えられて、とてもホッとしています。目の前にいるお客様が、“キングダム”って描かれたTシャツを着ていらっしゃいます。これを見ただけで、皆さんの心の中に、この映画が、このエンターテインメントが浸透しているんだなと改めて感じました。今日はどうぞよろしくお願いします。 坂口さん自分はこの作品から「キングダム」に参加をさせていただきましたが、本当に素晴らしい現場でした。一日でも早く、この現場で感じた熱を皆さんにお届けできたらと思っていたので、今日は本当に自分も楽しみにしていました。 三吉さん皆さんお集まりいただきありがとうございます。いよいよ新しい章が開戦です。私自身も本作から参加することができてうれしく思っております。 要さん本日は、お越しくださりありがとうございます。僕は1作目の「キングダム」から参加して、ついに5作目まで来たかと感動しております。本日はどうぞよろしくお願いします。 小栗さんどうもこんにちは。短い時間ですが本日はよろしくお願いします。 佐藤監督今日は皆さん、どうもありがとうございます。こんなにも素晴らしいキャストの皆さんと、ずっと信頼している素晴らしいスタッフの皆さんで、暑い時も寒い時も、まるで戦いみたいに大変な時期も一緒に過ごしながら作った作品です。それが、やっと公開できて本当に感無量です。ここからは、新しい世界が皆さんの心の中に広がっていくことを願ってやみません。今日は楽しんでいただければと思いますし、また観終わってから…帰ってからですかね、この熱をまだ観ていない皆さんにも伝えていただければと思っています。今日はよろしくお願いいたします。 MC「キングダム」シリーズを映画館で初めて観る方もいらっしゃると思います。ズバリ、初めて「キングダム」を観る方へのおすすめしたい本作のシーンを教えてください。 山﨑さん初めて「キングダム」を観る皆さん…。 山田さん何? 大喜利が始まるの(笑)? 山﨑さん本当にたくさんの方々が「キングダム」シリーズを観てくれたと思うんですが、本作から観る方にも分かるように、冒頭ですごく丁寧に「いままでの流れ」を描いています。本作の部分だけを切り取ったとしても、原作の「キングダム」の中でも屈指の面白いエピソードが描かれています。1作目から描き方もどんどんスケールアップしていて、今回は馬のアクションがすごいです。日本映画に限らず、どの映画でも見たことがないような馬のアクションが魅力的に描かれているので、映画館で絶対観るべき最高の馬のアクションだと思います。僕は、今回の馬のシーンが、「キングダム」シリーズの歴史の中でもかなり進化している部分だと思うので、馬について言わせていただきました。 吉沢さん今作から「キングダム」をご覧になる方もたくさんいらっしゃると思います。今、賢人が言ったように、今までの「キングダム」の流れを、ものすごく丁寧に冒頭で説明されています。今作からでも観やすい作りになっているので、そこは安心だと思います。明らかに、「今回レベルアップしたな」って思うのはCGの使い方です。軍勢に軍勢が突っ込んでいく時の人の吹っ飛び方が、もうリアルにしか見えないし、本当に壮大なスケールで戦っているのを肌で感じていただける映像になっていると思います。それから、今回の戦場自体が、今までとは比較にならないぐらい大きな戦場で戦っています。そういう意味でも、日本で随一というか、今までの「キングダム」シリーズにないくらいのスケール感で描いているので、そういう部分に注目して観てほしいと思います。 橋本さん初めて観る人にですもんね? だったら、全部にびっくりするんじゃないですかね? 本当にスケールが大きいですし、中華の歴史をこれだけ色濃く、カッコ良く描くのは、なかなか難しいことだと思います。もちろん二人が言うように、アクションもそうだとは思うんですが、音楽も、重厚感あふれるこの作品にぴったりな音楽だと思うので、全てのシーンが観逃せないんですよね。皆さんは、きっと「キングダム」というと、アクションというイメージがすごくあると思うんです。でも、本当に泣けるストーリーもたくさんあるんです。これまで「キングダム」から「キングダム 魂の決戦」まで実写化されていますが、全てが質の良い作品になっています。今回から観る方も、ぜひ1作目の「キングダム」から観返したら楽しいんじゃないかと思いますね。 志尊さんこれまで作品を観ていて、役者の皆さんがまるで漫画から飛び出してきたように感じて、本当に素晴らしいなと思っていました。今作から参加させていただいて僕が個人的に気づいた点は、役者さんの力はもちろんですが、衣装やメイクなどによるキャラクター造形のチームの存在です。細かい小道具も含めたすべてにおいて、本当に細かいディテールまで作り込まれているんです。その一つ一つの積み重ねが、作品が愛される理由だったり、キャラクターが愛される理由につながっているのかなってすごく感じました。ぜひ、初めて観る方にも、本作から出てくるキャラクターもたくさんいますので、「どうやってキャラクターを作っているんだろう?」っていう部分まで観ていただけると、ありがたいなと思っています。 MC志尊さんが演じた蒙恬に関して、細かなディテールで観てほしい部分はありますか? 志尊さんそうですね、僕と完全に違うところで言うと、蒙恬って涙ぼくろがあるんですよ。その位置と大きさなど、見え方の部分までカメラテストをやりました。涙ぼくろは、衣装合わせの段階からすごく気にしたところだったので、「付けています!っていうものにはしたくないよね」って試行錯誤をしながら作りました。でも、「涙ぼくろをぜひ観てください!」っていうのはちょっと違うんですがね(苦笑)。 神尾さん本作を初めて観たら、圧倒されるんじゃないかと思いますね。僕も完成した本作を観ましたが、迫力がすごかったですし、本当に一瞬一瞬が観逃せないと思いました。いろんなところで戦が起きているので、観ていて全く飽きずに楽しめる作品だと思います。本当に映像の技術もそうですが、日本の映画の本気度を直に感じられる作品になっていると思います。それを体感してもらえたらと思います。 山田さん今回初めて観る方にですよね? 初めて観るっていうことは、原作も読んだことがないかもしれないってことですもんね。じゃあ、たくさんのキャストの皆さんの中から「あの人を観に行ってみたい」という推しの俳優さんを見つけて、どんなキャラクターを演じているかを感じながら映画館に足を運んで観たら、「何という映画体験だ!」となるはずなんですよ、「キングダム」っていう作品は。アクションもすごい! キャラクター造形もすごい! そして冒頭にはVFXを使った歴史の説明もちゃんとございます! だから分かりやすく作品の世界に入れるんですね。何といってもこの規模感です。VFXといろんなアクション、そして本当にたくさんのエキストラさんを交えたここまでの大規模な撮影なんて、なかなかないんですよ。きっと、観終わった後に友だちの「キングダム」ファンの子に「すごかったわ」って言っていると思うんですね…。まず、観に行ってみること――今日、ここに登壇していない方も含めた本当に素晴らしいキャストの皆さんがいらっしゃいます。「あの人が出ているから」「小栗さんが出ているから観に行こう!」っていう気持ちでも全然入り込めると思います。 橋本さんセールスがすご過ぎません(笑)? 吉沢さん本当に、あの万極をやられていた方ですか…(笑)? MC今のところだけ切り取って、SNSで流したいくらいですね。 山田さん切り取りの動画、待っています! 豊川さん初めて観る方は、この映画は「瞬き禁止」なんですよ(笑)。瞬きを一回している間に、馬は100m走るし、信は三人くらいを斬っていますから。だから、二回目に観た時に、多分違うタイミングで瞬きをされると思うので、「あ、ここ観ていなかった!こうだったんだ!」ということが、たくさんあると思います。ですので、ぜひあと二回は劇場に足を運んでいただければと思います。 坂口さん僕は、個人的に今日の山田くんの衣装に注目していたんです(笑)。 山田さんそれはワールドプレミアのネタ(6月に行われた「キングダム 魂の決戦」ワールドプレミアで、他の登壇者が黒い衣装の中、山田さんはベージュと緑の衣装で登場)で、誰が知っているか分からないですから! 坂口さん今日は衣装が置きにいった感じなので、ちょっと残念なんです…(笑)。 山田さん(ワールドプレミアの時は)僕だけグリーンとベージュが混ざった色を…(苦笑)。 坂口さん噂だと、今日は赤が用意されていたらしいんですが…。 山田さんあの…全然知られていないんで(苦笑)。 坂口さんごめんなさい、映画の話ですよね。六将(新六大将軍)が揃うシーンがあるんですが、今日はいらっしゃらないんですけど、僕の演じた桓騎以外にも(谷田歩さん演じる)王翦(おうせん)や、(平山祐介さん演じる)蒙武も登場しているんで…。でも、王翦はマスクをしているので誰だか分からないですが、谷田歩さんが演じています。その辺が見どころになっていると思います。 MCすごいシーンでしたが、その場はいかがでした? 坂口さん一日かけて撮影をしたんですが、すごい緊張感の中で、正面にドーンと王(吉沢さん)が座っていて、ドキドキしながらやっていました。 吉沢さんいや、とんでもない景色でしたよ。大先輩が僕に向かって全員跪いて…(笑)。震えが止まらなかったですね。王室のシーンは、基本的に緊張感しかないので…。本当に大先輩がバーっていらっしゃる中で一番偉そうにしていなきゃいけないので…(苦笑)。本当に皆さんから刺激をいただいて、成長させてもらっています。 MC今日は謙虚な王様ですね。 吉沢さん普段は謙虚です。 三吉さん今作からいよいよ合従軍(楚・趙・魏・韓・燕・斉が結んだ同盟軍)が集結してくるということで、本当に六つの国がそれぞれ全然違う魅力を発揮しているので、すごく没入していただけるんじゃないかと思います。本作を観終わった後に、きっともう一回1作目の「キングダム」から観ていただくと、より信の成長やいろいろなキャラクターの今までの生き様がすごく見えてくると思います。繰り返し、繰り返し、観ていただくのがおすすめかなと思います。 MC三吉さんが演じられている媧燐は、今作でもまだ登場したばかりで、活躍の場はこれからなのかなというところでした。今回の「魂の決戦」をご覧になって、どなたに一番没入されましたか? 三吉さん媧燐は、今回ほぼ3秒だけ出演しましたが(笑)、撮影現場でも、どなたともほぼお会いしていないので、前回のワールドプレミアの時と今回のこの舞台挨拶で、皆さんにたくさんご挨拶をさせていただきました。完成した本作を観た時は、本編のストーリーも音楽とともにすごく没入できて楽しかったです。さっき山田さんがおっしゃったように、最初のVFXの映像も本当に素晴らしくて、最初から最後まで本当に「瞬き禁止」という感じですよね。 要さん初めて観る方に…という質問を、僕はすごく楽しみにしていました。僕で10人目くらいですか? ちょうど10パターン用意していたんですが全部言われてしまいました。すみません。新しいのを今考えていたんですが、全く出てこないです。 MCご自身のシーンはいかがですか? 要さん僕のシーンなんかもとんでもないです! MC何かPRしたい部分がありましたら…。 要さんいや、本当に何でしょうね…。1作目の「キングダム」で、僕も初めて「キングダム」に参加して、あの時は中国で撮影をしたんですね。「あぁ、やっぱり中国で撮影すると、こういう素晴らしい画が撮れるんだな」と思ったんですが、それ以降は今作も含めて我々は中国に行っていないんです。引きの画とかは中国で撮っているらしいんですが、中国に行かなくてもこれだけスケールの大きい撮影というか、画が撮れる技術がすごいなっていうのが、11個目でした。 小栗さんいや、これまさに要さんと同じようなことを言おうと思ったんですよ(苦笑)。もうさすがに10通りはね、皆さんいろいろ言ってくれるなと思って…。僕も「もうないです」って言おうと思ったら、それも言われちゃったんで、本当に何も言うことがないですよね。でも、ちょっとだけあるとしたら、まあ初めて観る人ですもんね? 僕の衣装のここ(首まわり)の羽根が、前作と今作では改良が加えられているので、改良が加わったこの羽根を…。 橋本さんじゃあ、先に前作を観なきゃいけないですね? 小栗さんそうですね。ぜひ「どういう改良がされたんだろう?」っていうのを、本作を観てから、改めて過去作を振り返っていただけたらと思っております。 MCどういった改良なのかというのは、この場ではまだ秘密ということですか? 小栗さん多分、観ていただいたら分かると思います。前作の時は少し浮いてしまっていたんですが…。 MCフィット感が増したという? 小栗さんそうなんですよね。すごく説明が難しいんですよ。本当に、あの羽根には、一番衣装チームが悩んでいて…。なかなか青い羽根を首に巻くってことはないですからね。 佐藤監督僕は全体を統括しているんで、「すべてが見どころ」と言いますか、どれも全て観ていただきたいと思っています。これだけのスケール、これだけの人物像、その全てを叩き込んだアクション――なかなか日本にも例がないと思うんですが、じゃあ海外にあるかと言えば、これだけのスケール感で長期にわたりワンチームで作り続けている作品はなかなかないような気がしています。だんだん、実写映画として非常に重要な作品になってきているような気がしています。これから初めて観るという方には、本作だけを切り取って観てもらっても良いと思います。でも、今までの積み上がったものを全て叩き出しているので、驚いてもらいたいです。あと、意外と知られていないですが、「『キングダム』シリーズは、本当に起こった話をベースにしている歴史もの」なんですよね。だから、教科書とかにも「秦の始皇帝」って書いてあるわけですよ。その人が何をしたかということは、本当に短い行で書かれているんですが、その数行には「これだけのことが起こっているんだよ」っていう想像力で作っています。ですから、学生の皆さんも歴史の本を見ながら「あ、こんなことがあったんだ?じゃあ観てみようかな」「函谷関(かんこくかん)ってどんなものかな?」みたいな感じで観に行って、びっくりするのも面白いかなと思っています。 MCでは、次のテーマに参ります。もう一度「キングダム」を観るなら、自分のまたはこの人の「ここを観て!」ということをお聞きしたいと思いますが、ちょっと時間が迫ってきてしまっているので…要さん!(登壇者の皆さん:爆笑) 要さん俺…!? それって答えるのは俺じゃなくない? この質問の解答は僕、持ち合わせがゼロ個なんですよ…。皆さんすごいですからね。そんな、僕がなんか言うあれじゃないですよね。本作、皆さんは二回目観ます?(会場:拍手)これは、逆にお客さんに聞きたいですね。「二回目はどこ見たいですか?」っていうことを。こっち側が言うことじゃないですね。僕らからではなくて、やっぱりお客さんから聞きたいですね。 橋本さんなるほど(笑)。 要さんだから、もう他の人(登壇者)に聞いたほうがスムーズにいくんじゃないですか? MCでは、主演の山﨑さん! 山﨑さんはい…(苦笑)。何がいいんだろう? 本当に二回目を観るなら、「キングダム 魂の決戦」じゃないんですが…。 橋本さん「キングダム 魂の決戦」じゃないんかい!(山田さんも驚いた様子で突っ込むかのように前に出る) 山﨑さん1作目の「キングダム」を観た上で、今回の「キングダム 魂の決戦」を観ると「おぉっ!」ってなるのが、一ノ瀬ワタルさんなんですよ。本作では臨武君役をやっているんですけど、以前は山の民のタジフ役で出ていたんですよね。それって面白いなと思うんです。素敵な俳優さんなんで、二回も観られるのは贅沢だなって…。 橋本さん確かに。一人二役でいうとね、(吉沢さんが二役を演じた)漂と嬴政もいますが、もう一人、一人二役をされている方が。 山﨑さんそれも見どころなんじゃないかと思います。長く続いているシリーズだからこそ、そんなことも起きるのかなって…。 MC最後に山﨑さんからメッセージをお願いいたします。 山﨑さん皆さん、今日は劇場にお越しいただいてありがとうございました。今回、「キングダム 魂の決戦」で新章が開幕したということで、本当に最高のスタッフ、キャストで積み上げてきたものが、こうやってたくさんの皆さんに愛してもらえて、その熱を背負いながら、どんどん「キングダム」の熱が広がっていけばと思っています。ぜひ映画館で、この熱を体感してもらって、どんどん広げてもらえたらうれしいです。本日はありがとうございました。
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映画『キングダム 魂の決戦』特大ヒット御礼舞台挨拶&全国同時生中継 開催決定! -
映画『ブルーロック』初日舞台挨拶&全国同時生中継 開催決定! -
「シン・ウルトラマン」完成報告会「シン・ウルトラマン」完成報告会「シン・ウルトラマン」公式サイト日本を代表するキャラクター"ウルトラマン"を、企画・脚本を庵野秀明さん、監督を樋口真嗣さんが務めて描く映画「シン・ウルトラマン」が完成! 本作の完成報告会が5月2日にセルリアンタワー東急ホテルで開催され、斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さん、樋口監督が出席しました。ついにベールを脱いだ「シン・ウルトラマン」について、それぞれが興奮気味に感想を明かしました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします!完成報告会神永新二役斎藤工さん浅見弘子役長澤まさみさん田村君男役西島秀俊さん樋口真嗣監督斎藤さん約三年前に撮影をしたこの作品が、必要な時間をかけて、今完成したことにいろいろな必然を感じています。試写を観た直後なので、撮影現場だけではなく、仕上げというものの偉大さを痛感しています。樋口さんをはじめ、仕上げに関わった多くの方たちに敬意を表したいと思います。今日を迎えられて、とても幸せに思います。長澤さん「いつ公開するの?」と、友だちや一緒に仕事をする人たちにずっと聞かれていたので、やっと皆さんにお届けできる日が来ることをとても嬉しく思っています。きっと大人が楽しめる「シン・ウルトラマン」になっていると思いますので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います。西島さん一映画ファンとして、完成を楽しみにしていて、完成した作品を先ほど観ました。「僕の想像を遥かに超えるすごい傑作が生まれた」と本当に興奮しています。ぜひ観ていただいて、早く皆さんとこの興奮を共有したいなと思っています。樋口監督映画というのはお客さんに観てもらうのが大前提です。ただ、作っている時はそういうこと以上に、一つ一つの要素を作り込んで、映画になる部品を一つ一つ磨き上げていく作業が本当に楽しいものです。だからといって、ずっと作業を続けるわけにはいきません。お客さんが観られなくなってしまいますので(苦笑)。なんとか(キャスト陣が)完成したものを観た状態で、皆さんの前に登場することと相成りました。きっとこの声は本作に関わった大勢の人に届くと思いますが、「本当にみんな、ありがとう」という気持ちでいっぱいです。MC2019年8月に本作の製作が発表され、話題となりました。ついに映画の完成を迎えました。改めて今のお気持ちをお聞かせください。 斎藤さんこのプロジェクトが始まって、撮影をしてから世の中が一変しました。完成した作品を一映画ファン、関係者として拝見しましたが、仕上げに注力してくだった樋口さんをはじめ、多くの方の思いというものを考えると、「この期間は必要だった」と強く思いました。(公開のタイミングが)昨年でも来年でもなく「今なんだ」ということを、まさに先ほどの試写で突きつけられたような気がしています。純然たる作品が今、公開になるという必然を感じました。MC出演が決まって、庵野さんによる脚本を読んだ時の印象はいかがでしたでしょうか。 斎藤さん少しだけ参加した「シン・ゴジラ」(2016年公開作品/総監督・脚本:庵野秀明/斎藤さんは自衛隊の第1戦車中隊長・池田役)もそうだったんですが、あまりの活字の量に...。僕ごときが理解できるものではないというか。今回も一度(台本を)閉じた...みたいなことがあったんですが...(苦笑)。分厚い台本に書かれた因数分解のような複雑かつ壮大な物語は、一度読むだけでは自分の想像が追いつかない世界観でした。自分の未熟な脳みそを使うのではなく、製作陣の皆さんに委ねようと、すぐに切り替えた記憶があります。同時に社外秘というか、この作品をいろいろな側面から守って、公開のタイミングで多くの方に驚きを与えたいという好奇心や、夢が詰まっている魔法の辞典のような気もしました。あと製作陣からは、それぞれのキャラクターについて役に寄り添った参考資料のようなものをたくさんいただきました。本当に活字がいっぱいという感じでした(苦笑)。 長澤さん斎藤さんがおっしゃったことと同じことを感じました。「これは、映像になったらどうなるんだろう」と想像が追いつかなくて、ただキャラクターはしっかりと筋が通った形で存在していたので、「自分は担当する持ち場を全うしよう」という気持ちで脚本を読みました。今日、出来上がった作品を観て、「こんな風になるんだ」と思うことがたくさんありました。一度観ただけではまだ理解ができないところもあるので、「何度か映画館に行かないとな」と思っているところです。西島さんまずは面白さと情報量の多さに圧倒されました。設定資料もすごく分厚かったんですが、それを読み込んで、「とにかくこの情報を全部伝えないといけないんだな」と感じたことと、「人間ドラマという意味でも真正面から描こうとしている脚本だな」と感じました。全身全霊を込めて立ち向かわないと、このテーマに寄り添って一緒に走ることができないと覚悟するような脚本でした。MC斎藤さんは、ウルトラマンを演じる上でどのような覚悟を持ち、どのように作り上げていったのでしょうか。 斎藤さん僕個人がこの役を演じて感じたものを軽々しく言葉にしてしまうと、「純粋に映画を観ていただくことと遠くなってしまう」という思いがあります。現場でも感じたことですが、特に僕がいただいた役割に関しては、「私情みたいなものを挟み込まない方が良いんじゃないかな」と思いました。事前に樋口さんや(准監督の)尾上(克郎)さんと「このキャラクターをどうしよう」というお話をする場所も設けていただきました。僕個人ではとても背負えないような、歴史ある、ある意味バトンをつなぐようなキャラクターでもあると思うので、それは先輩方や共演者の皆さんと一緒に...神永一人では背負えないので(苦笑)。皆さんのお力添えをいただきながら、工夫して向き合ったつもりです。 MC撮影時のエピソードをお伺いしたいと思います。たくさんのカメラを使っての撮影だったそうですね。 西島さんカメラ、何台あったんですかね? スマホだけで6台くらいあったのかな? 長澤さんさきほど全部で17台と聞きました。 西島さん17台ですか。メインのA・Bカメラがあって、ハンディのカメラが何台もあってという状況だったので、もう記録さんが何をどう記録していたのか分からない(笑)。とにかくすごい人たちが結集して、皆さんそれぞれが「このシーンはこの角度から撮りたい」という画を撮っていらっしゃるんですね。なぜかメインのA・Bカメラが退く瞬間があったりもして...すごい人たちが集まってカメラを回していたなという印象です。 MCメインのカメラが退いてしまうんですね? 西島さんそうですね。もちろんメインだから退くことはあまりないんですが(笑)、僕は「今、最先端の撮影現場にいるんだな」と感じました。「みんなの想像が自由に出せる場所にいるんだな」と感じられて、毎日楽しくて仕方なかったです。 MC撮影時、キャストの方々もカメラを回していたという話を伺いました。 斎藤さん回しましたよね。 長澤さん回しました。回しながら、演じました。 斎藤さん初めてでした。 長澤さん難しかったですよね。 斎藤さんそうですね。演じることと、撮影行為という、二層になっている状態なので...。ただ、お芝居をする時って感情を前に向かってぶつけるんですが、長澤さんにカメラを回していただいていると、そこにカメラを設営するとこうなるんだという発見がありました。従来ならば、お付き合いとしてカメラの後ろに演者さんがいるという位置関係はよくあるんですが、(今回は)演者さんが撮影をしているので、そこに向けてお芝居をすることになるので、そこにカメラがあるということには、ある種の合理性を感じました。 MC長澤さんも演じながら撮影をしたそうですが、撮影がとても上手だったというお話を伺っています。 長澤さん本当ですか。以前もお世話になったことがあるスタッフの方々ばかりだったので、「こう(カメラを)持ってくれれば良いから」というその言葉や、皆さんを信じてやったので、上手く撮れたのかもしれません(笑)。 MC樋口監督、カメラは17台ということでよろしかったですか? 樋口監督そうですね。回せるだけ、回すというか。「材料は多い方が良い」という考えのもと、そうしました。かといって、今お話を聞いてみると、お芝居に集中する環境を奪っていたということですよね(笑)。斎藤さんそんなことはないです(笑)。好奇心にあふれる現場でした。 長澤さん楽しかったです(笑)。 樋口監督ありがとうございます。でも、「配慮が足りなかったなあ」と思いました(笑)。 長澤さん本当にそんなことはないです。良い経験をさせていただきました(笑)。 樋口監督僕らが考えた画というのは、やっぱり「こういう映画にしたい」という画になるんですが、「演じている人の目線で見るとこうなる」という画を撮ると、(画が)強いんですよね。そういうものを撮れたことは、大収穫でしたね。 MC他に発見はありましたか? 樋口監督「OK」にしたけれど、よく見たら奥の方にこっちを向いているカメラマンが映っていて、「あれ?これカメラじゃないか」って(苦笑)。そういうこともありましたが、本当に良いですよ。大変でしたけれど。視点がこれだけ増えると、見え方も変わってくるというか。皆さんには大変な思いをさせてしまいましたが、それに見合ったものを僕らはいただいたなと思っています。 MC豪華な出演者の方々が共演されています。お互いの印象を教えてください。 斎藤さんまずお二方(長澤さん、西島さん)の名前を伺って、お二人がこの作品に参加していただけると知って、「このプロジェクトは映画的な正しさを持った場所に行けるんだな」と思いました。僕一人では決して背負えないものを、西島さん、長澤さん、他の「禍特対(カトクタイ)」のメンバーも含めてですが、参加していただけるということでとても心強がありました。僕が映画を観る時には、監督で観たり、キャストで観たり、雰囲気で観たり、口コミで観たりといろいろな見方があるんですが、このお二方の数々の名作・傑作というのは、片手では数えきれないほどたくさんあります。このプロジェクトは建て付け上僕が主演ということになっていますが、「誰か一人が背負うものではない」という思いがそもそもあったので、こんなにも頼もしいお二方に参加していただけたので、撮影に入る前、撮影中も含めて「ありがとうございます」という思いです。長澤さん斎藤さんは本当に穏やかな方で、現場ではいつも静かにみんなを見守ってくださいました。大人っぽくて、色っぽくて、本当にウルトラマンのような存在の方ですね。一緒の場にいるだけで、こちらも穏やかな気持ちになって現場に集中できる、頼もしい方だなという印象があります。西島さんは「禍特対」の班長を演じられていますが、私たち俳優部の中でも班長でいてくださって、私たちをまとめ上げてくれました。毎日他愛もない話をしながら、「禍特対」の絆を深め合っていました(笑)。やっぱり「そういう空気感が映画に映るんだよ」ということを、率先して私たちに教えてくださいました。本当にすばらしい先輩だなと思っています。 西島さん本当に他愛もない話なんです(笑)。 長澤さん「このお菓子おいしいよ」とか。 西島さん斎藤さんは今こうしている姿と、現場や控室の姿、普段会っている姿がまったく変わらないんです。自分独自の視点を持っていて、長澤さんが言ったようにウルトラマンそのものみたいな感じですね。自分の視点を持ってきちっとその場にいて、全体を見ている。斎藤さんがいてくれれば、安心感がある(笑)。そういう人ですね。長澤さんは、現れると現場が華やかになる"映画女優"だと会うたびに思いますね。現場で毎日会っていても、毎日現れるたびに「うわあ、やっぱりすごいな。映画女優だな」とすごく感じています。これはもう、生まれつき持っているものなんじゃないかなと思います。 樋口監督僕がこのプロジェクトに関わったときは、まだ誰に演じてもらうのかは白紙の段階でした。その時の理想でした。夢ですよ、もう。夢が現実になった。お願いしたいと思っていた人たちに、みんな「やりましょう」と言っていただけた。本当に嬉しいです。台本を読んだ時に、ウルトラマンと禍威獣や外星人の話ではありつつ、それ以上にウルトラマンと人間たちの話であると思いました。ウルトラマンになった男と、その仲間の人間たちの話なので、人類代表としてのキャストを選びたかったんです。ウルトラマンと出会ったことで全員が幸せになれるような、良い結末を迎えるためには誰が良いのだろうと考えました。 MC完成作の感想を教えてください。 斎藤さん(試写を観たばかりなので)自分の少年性というか、スクリーンからもらった映画の夢というか...。そういったものを全身全霊で浴びた直後です。あまり言語化できないような感情が、今もずっと続いています。先ほど西島さんがおっしゃったように、人とシェアすることでより自分の中で育っていく作品のように思います。 長澤さんびっくりしたというのが、観終えた時の感想です。「禍特対」がとても活躍していて、チームワークや一人一人の感情が生き生きと描かれていて、ウルトラマンと寄り添い合っていて、人間ドラマとしてとても感動するものがありました。一回観ただけで処理しきれない部分もあって、今も高揚感や、ふつふつと燃え上がる感情が残っています。「早くもう一回観に行かなきゃ」という気分になる映画は初めてです。ロマンを背負った「シン・ウルトラマン」をたくさんの人に観ていただいて、その思いを共有したいなと思います。 西島さん圧倒されました。自分が子どもの頃に観ていた「ウルトラマン」があって、それを作っていた方たちの高い志を継承して、今の「シン・ウルトラマン」というすごいものが出来上がった。子どもの頃にウルトラマンを観ていた人たちは大興奮すること間違いないしです。それに、今の子どもたちにもぜひ観てもらいたいなと思います。子どもたちにとっては、人生の記憶の中に深く刻まれるすごい作品になっているんじゃないかなと思います。観られるんだったら、今すぐもう一回観たいです(笑)。それくらい面白かったです。 長澤さん分かります! 私もです。 MCコロナ禍での大変な製作だったかと思います。今、公開されることの意味についてどのように感じていらっしゃいますか? 斎藤さん円谷プロさんの、円谷英二さんの「見る人を驚かせたい」というメッセージがあります。その驚きを糧に平和や愛を願う優しさ、未来への希望を育んでほしいという「ウルトラマン」に込めた思いがあります。昨年でも来年でもなく、(映画公開は)今このタイミングだったのかなと思います。仕上げに携わる皆さんが、徹頭徹尾こだわり抜くために必要な時間がいみじくもコロナ禍だった。そのすべてが必然と言っても良い巡り合わせだったんじゃないかなと、今日完成した作品を拝見して感じました。MC最後のメッセージをお願いします。 樋口監督ネタバレしないように気をつけます(苦笑)。そう考えると、こんなにも恵まれた状態でできた映画はありません。普通は、公開までに慌てて作るケースが非常に多いものです。コロナ禍という大変な事態ではありましたが、いろいろな局面で粘り強く作ることができました。感謝しかありません。ぜひ皆さんに観ていただきたい映画が出来上がりました。5月13日から公開となります。早く観ないと、うかつなヤツがネタバレを言うと思うので...あ、僕か(笑)。一刻も早く観てください。よろしくお願いします。 西島さんこの仕事に携わっている人間として、こんなにすごい映画に参加できて感謝しています。本当にすごい映画が完成したなと思います。アクションやエンタテインメントとして面白いし、それでいてテーマは奥深い。個人的には、子どもたちにとにかく観てもらいたいですね。僕が子どもの頃にテレビの「ウルトラマン」を観て、そこでつかんだものをずっと持って育ったように、今の子どもたちにこの作品をぜひ観てもらって、いろいろなものを感じ取って、それと一緒に育ってもらいたいなと思います。僕も、5月13日が早く来てほしいです。楽しみにしていてください。 長澤さん「禍特対」の絆や、守ろうとする姿、立ち向かう姿に勇気づけられたり、同じような思いにかられたり、この作品を観る上で「禍特対」の頑張りを映画館で感じてもらえたらと思います。"ウルトラマン"という存在が何者なのか、映画館で楽しんでいただきたいなと思います。 斎藤さん言葉にしすぎないように気をつけたいなと思いながら...。樋口さんの「子どもたちに何を残すか」という思いを、スタッフ、キャストに向けてお話をいただいてから映画を観ました。これに関わる方たちもかつて子どもだった時に、ウルトラマンに何かを授かっている。大げさなことではなくて、"子ども心"というものがこのプロジェクトの軸にはあると思います。円谷さんの思いというか、人間と自然の距離感だったり、自分とは異なる他者を思うことだったり、そういった今の時代に必要な概念みたいなものが、この作品に好奇心と共にたくさん詰まっていると思います。そこに関われたことは心から誇らしいなと思います。僕も劇場でこの作品を何度もとらえて、自分の一部にしたいなと思っています。皆さんに観ていただたい暁には、この作品を元に、そこからまた何かが生まれていくことを願っています。
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「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会・完成披露舞台挨拶「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会・完成披露舞台挨拶6月17日公開となる「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」、その完成報告会と完成披露舞台挨拶を5月12日に開催しました。月9ドラマ「シャーロック」の劇場版となる本作、その原案は、アーサー・コナン・ドイル著の「シャーロック・ホームズ」シリーズの長編小説の一つです。離島を舞台に、資産家の死と誘拐事件の真相を探るという本格心理スリラーです。グランドハイアット東京にて完成報告会を、そしてTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて完成披露舞台挨拶を実施しました。ディーン・フジオカさん、岩田剛典さん、佐々木蔵之介さん、新木優子さん、広末涼子さん、村上虹郎さん、小泉孝太郎さん、稲森いずみさん、椎名桔平さん、西谷弘監督が出席し、ネタバレ厳禁のなか、映画化始動から撮影と完成までのエピソード、そして作品の魅力などが語られました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。完成報告会・完成披露舞台挨拶【「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成報告会】誉獅子雄役ディーン・フジオカさん若宮潤一役岩田剛典さん江藤礼二役佐々木蔵之介さん蓮壁紅役新木優子さん冨楽朗子役広末涼子さん蓮壁千里役村上虹郎さん捨井遥人役小泉孝太郎さん蓮壁依羅役稲森いずみさん馬場杜夫役椎名桔平さん西谷 弘監督ディーンさんお忙しい中、お集まりいただき本当にありがとうございます。この作品はドラマ版から出演をしていましたが、今回ついに映画化となりました。初めて劇場版を試写で観た時に圧倒的な没入感を得ました。それが感想です。皆さん、ご覧の通り、こちらに豪華なキャストが集まっております。その一人一人のキャラクターが織りなす重層的で、厚みのある物語が根幹となり、魅力の一つになっていると思います。今日は、短い時間ではありますが、最後までよろしくお願いします。岩田さんドラマ「シャーロック」から約二年半ぶりに劇場版として帰ってきました。今、ご覧いただいている通り、本当に豪華なキャストです。スクリーンで、とても重厚なエンタメ作品として、万人に届けられる作品が出来上がりました。久しぶりに西谷組に帰ってこられて、とても楽しい撮影期間でした。今日は作品について、いろいろな魅力をお話しできればと思います。佐々木さんドラマに出演してきて、このままドラマだけで終わってしまうのはもったいないし、さみしいなと思っていたところ、映画のお話をいただきました。「また西谷組に戻れる」「あの二人のバディに会える」と思い、とても素敵な時を過ごしました。新木さん私の大好きな西谷監督の上質なミステリーが出来上がったなと映画を観た後に思いました。人の感情の深いところに触れるような作品になっているので、今日は魅力をお伝えできればいいなと思います。広末さん出来上がった映画を観て、本当に楽しむことができました。作品のミステリーとサスペンスの要素に惹き込まれました。最後には涙が止まらない、そういう素敵な映画でした。一人でも多くの方に観てもらいたいです。村上さんここまでネタバレに厳しい作品に携わるのは初めてです。僕は撮影現場でほんの一瞬しかご挨拶していないのですが、小泉さんが演じられている捨井がとても好きです。小泉さんこの日を迎えられたことを今感慨深く思っています。一年ちょっと前、今よりもっと世の中が人と会うこと、移動すること、仕事をすることにものすごくストレスに感じ、負担が大きかった時にクランクインをしました。「果たして、みんな笑顔でゴールまで辿り着けるのか」と思ったことをはっきりと覚えています。こうして皆さんと今ここにいることを嬉しく思います。 僕は(この作品で)初めて主演のディーンさんと岩田さんと対峙しました。この作品の世界観は、南国のハワイのような青い空と青い海ではなく、全く対局の本場のシャーロック・ホームズの空気感や色を感じられるのが魅力だと思います。ディーンさんと岩田さんを対峙するたびに、「なんて美しいのだろう」と男ながらに思いました。きっとお二人でなければ、難しかったと思います。泥だらけの苦しいシーンもたくさんあったと思いますが、お二人の持っている魅力に引っ張っていただきました。そして、この世界観にしかない魅力がたくさん詰まっている映画だと思います。本当にやりがいのある映画に参加させてもらったことをうれしく思います。MCお二人が美しいというお話の時に、新木さんがものすごくうなずいていらっしゃいましたが。 新木さんお二人の姿を映画館のスクリーンで観られることは、皆さんもすごくうれしいだろうなと思います。私自身もお二人に会った時に「わっ、本物だ!」と思いました。非の打ち所のないお二人です。 ディーンさんありがとうございます。 岩田さん恥ずかしいし、つらいです。稲森さん原作では、あまり出てこない役柄ですが、日本版では物語のキーとなる役を演じられたことをとてもうれしく思いました。ディーンさんや西谷さん、蔵之介さんと再会できたことでもうれしさが増しました。日本版シャーロックという独特の世界を楽しんでいただけたらと思います。椎名さん以前から西谷監督とお仕事をしたいと思っていたので、意気揚々と撮影に入ったのですが、当時は真冬でとても寒かったです。お話には重厚感があって、シャーロックとワトソンの軽妙な世界観もあります。世界でも起きている大きなテーマに押しつぶされそうになりながら、西谷さんのパワーとキャストとスタッフの皆さんのタフさに助けられました。気持ちを外さないように心がけて撮影していたので、こうして完成して、皆様にお届けできることをうれしく思っています。西谷監督本日はありがとうございます。「シャーロック・ホームズ」の日本版は、地上波では手を替え品を替えいろいろとやられていますが、日本上陸ということで、ある意味ではプレッシャーもあり、とても緊張しました。すべてのミステリーの頂点ともいうべき、「シャーロック・ホームズ」からいろいろな作品が生まれています。このキャスト九名と、こちらにはいらっしゃいませんが、渋川清彦さん、西村まさ彦さんの体力と知力に僕は救われました。良いものができたと思います。MCファンの間で最も人気の高い小説ですので、原作ファンの方々にもお楽しみいただきたいです。まずは、ディーンさんと岩田さんは、ドラマ放送時に"顔面最強バディ"と呼ばれていました。そのお姿をスクリーンで観られるとファンの方々は待っていらっしゃいます。劇場版で獅子雄と若宮の関係性は、どのように進化していますか。 ディーンさん今流行りのリモートバディに進化しました。ドラマの時は物理的に一緒に行動している時間がすごく多かったですが、今回の映画では遠隔でのやり取りで協力しながら事件を解決していくという、新しいアプローチがより前面に出てきたように思います。 岩田さんディーンさんが話されたようにリモートも入っていますし、最近のご時世ならではの要素を楽しんでもらえると思います。撮影に入る前に、キャストの皆さんでリハーサルをして、獅子雄と若宮としてお芝居をした時に、一年半以上のブランクがあったにもかかわらず、最初の段階からすぐに獅子雄と若宮に戻れたのはディーンさんのおかげです。ドラマの時の阿吽の呼吸は、まだ生きているなと思いました。 ディーンさんあと、進化したのは、岩ちゃんの母性本能をくすぐる技術ですね。 MCそれはどういう技術ですか? ディーンさんあれは技術ではないんですかね? 西谷さんはどう思いますか? MC西谷監督、岩田さんが母性本能をくすぐるような演出をされたのですか。 西谷監督いえいえ、あれはもう岩田さんが勝手に暴走したので演出ではないです。 岩田さんめちゃめちゃに......。 MCディーンさんはどこに母性本能を感じたのですか? ディーンさん岩ちゃん本人を知っているからかもしれないですが、普段は思慮深くて、抑制が効いています。でも、若宮として、お茶目なことや失敗や、いろいろうまくいかない時の姿がなんかかわいいんですよ。だから、「頑張れ!」と応援したくなります。「自分の中にも母性本能があるんだな」と思いました。 MC広末さん、お母さんとして母性本能を感じましたか? 広末さん私はストーリーに没頭して観ていました(笑)。なによりも、私はディーンさんが山をくだるスピード(の速さ)に命をかけているなと驚きました。 MC鵯越(ひよどりごえ)ですか? すごいですね。 ディーンさん西谷組では常に身体を張っております。 西谷監督ありがとうございます。 MCそういう意味では、今回はドラマ版の獅子雄とは違う一面が見られますね。 岩田さんドラマでは完璧というか、完全無欠なキャラクターの獅子雄ですが、映画の世界観の中では「燃える獅子雄」が垣間見られます。バディの進化した姿の延長として楽しんでもらえると思います。 MCお二人のコンビネーションは本当に良いと思います。ディーンさん、名バディの秘訣は何だと思いますか? ディーンさん最初の出会いが肝心だったのかもしれないですね。いまだに岩ちゃんに初めて会った日のことを覚えています。別にその時は映画化の話があったわけではないですが、いきなり「岩(がん)ちゃんって呼んでいい?」とたずねました。 岩田さんそうでしたね。 ディーンさんもし、あの時に僕が間違えて「岩(いわ)ちゃん」と呼んでいたら、こうはなっていなかったかもしれないですね。「岩(がん)ちゃん」と呼んだから今がある。 岩田さん今がある。(子犬のような笑顔) MC岩田さんは名バディの秘訣は何だと思いますか。 岩田さんそうですね、僕も初めてお会いした時から何かシンパシーを感じていました。お互いに役者もやりながらアーティスト活動もしているというバックボーンの共通点がありましたし、そういうのも含めて、現場で多岐にわたってお話をさせてもらいました。今回こういうかたちで本日を迎えられたことがすごくうれしいです。 MC佐々木さん、江藤刑事は切れ者なのか、怠け者なのか。果たして、本作での活躍はあるのでしょうか。 佐々木さん江藤は、ドラマの時でも活躍したことがないです。なので、「この劇場版では活躍をさせてもらえるのか」と思ったんですが...、それは観てもらえれば分かります。ただ、基本は「表面積を少なくどれだけ手柄をとるか」なので推理力よりも出世欲なんですね。「いかに獅子雄を盛り上げて、効率よく手柄をあげられるか」というのを今回も考えています。でも、ドラマ版とは少し違う江藤さんも観られます。今回の獅子雄さんの感情表現は、これまで見たことのないものでしたし、若宮ちゃんについてもちょっと頼りがいあるなという姿を見ました。 MC西谷監督、完成作への手応えはいかがでしょうか。 西谷監督たぶんこれから分かっていくんだと思います。もちろん関係者を含めて、ご覧になった方からの言葉でうれしかったのは「登場人物全員が良い」と言われたことです。これは皆さんがおっしゃるので、決しておべっかではないと思います。「登場人物全員良い」は監督にとっての褒め言葉ですし、それが一人でも多くの人に届くと良いなと思っています。 MC西谷監督のこれまでの九作品(「マチネの終わりに」2019年公開など)すべて観ていますが、今回が最高の仕上がりだと思いました。ネタバレにならない程度の撮影中のエピソードを伺っていきましょう。まずは、蓮壁家の皆さんにお話いただきます。 新木さん私のバディがワンちゃんのヴィルでした。動物と演技をするのはこんなにも大変なんだと感じました。うまくいかないことがたくさんありましたし、でもうまくいった時に「うまくいったね」という喜びをお互いに感じ合うこともありました。獅子雄と若宮のバディにはかなわないですが、そういうところもポイントになるかなと思います。ヴィルは物語の中ではクールなシベリアンハスキーとして登場していますが、おっとりしている性格で、よく笑っていました。 MC笑顔といえば、キラースマイルの岩田さんがいらっしゃいますが、どうですか? 新木さん......比べられないです。どちらかというと岩田さんのほうが、幼くかわいらしく笑う印象です。ヴィルは笑う時も豪快です(笑)。MC虹郎さん、撮影が大変だったと伺いました。 村上さん僕も犬にはかなり......(笑)彼のための再撮影もありました。僕の喉の調子が良くない時に広末さんからはのど飴をいただきました。桔平さんは近所のおいしいご飯屋さんを教えてくださいました。皆さんとてもやさしく接してくださっていたのですがディーンさんには、若干のいじめを受けた記憶があります(笑)。 ディーンさん(笑)。ちょっと待って! 村上さんディーンさんから「虹郎くん、チェスできる?」って聞かれて、「うん、まあ、できなくは......」という感じで答えたんです。僕としては小学生ぶりぐらいで、皆さんが和気あいあいとチェスをしているところに参加したらボコボコにされました。ディーンさん、そういう時は容赦なしなんです。 ディーンさんいやいや、めちゃめちゃ丁寧に教えましたけどね!しかも、「虹郎は負けず嫌いなんだな」と思ったことがあって、もうチェックメイトなのに、「ちょっと待った!」と言って一つ手前に戻したらどうなるかなどを繰り返して、負けを認めないんです。でも、僕はそういうの嫌いじゃなかったです。村上さんそれぐらいのハンデはいただかないと! MC稲森さんは車椅子での演技もありました。いかがでしたか。 稲森さん車椅子での演技は初めてで、リハーサルの時に、セリフと役の感情と車椅子が全然合わなかったので、医療指導の先生にお願いをして、マンツーマンで特訓してもらいました。 MCミステリーで車椅子の方って気になりますね。 稲森さんそうですね。 MC桔平さん、冒頭のご挨拶で話されていましたけれど、「寒さ」は身体に堪えましたか。 椎名さんはい、身体がきしみました。稲森さんと六日間連続でお芝居をした時は、大人になってからはあまり経験のないぐらい身体に堪えました。 MC暖房ないんですか? 椎名さんあっても寒いんです。稲森さんは車椅子という制約があって、僕は使用人役なので常にきちんとした格好でいないといけないんです。六日連続だと腰や足に...だんだんときますね。寒さ対策と(感染予防対策の)フェイスマスクのつけはずし、全体的に抑圧を感じました。 MC皆さんの中で、寒さが堪えた方は手を挙げてください。(監督と佐々木さん以外が手を挙げる)※佐々木さんは島のシーンがないため佐々木さん僕は大丈夫でした。 MC広末さんはいかがでしたか? 広末さんやはりワンちゃんとの撮影は大変で、本当に苦戦しました。よく西谷さんがキレなかったなと思いました。何度やっても階段を上ってくれないんです。まさかの(動物)トレーナーさんが逆ギレしていて......驚きました。私と岩ちゃんとのシーンだったんですが、ヴィルは階段を降りられないから怖くて上ってくれない。岩ちゃんも私も息切れをしないといけないシーンなので、その芝居の繰り返しで酸欠になって倒れるんじゃないかと思いました。 岩田さんその時の広末さんが優しくて......。犬をなでて、おやつをあげたり、話しかけたりされていました。でも、ワンちゃんは、「よーい、スタート!」とかのかけ声で緊張して動けなくなっちゃうんですよね。 MC小泉さんは今回、爽やかさゼロでしたね。 小泉さん爽やかさではディーンさんに勝てないですから!僕の役柄はタイプの異なる天才肌として、ディーンさん演じる獅子雄と共鳴する部分があったように思います。振り返ってみると、寒さと犬のヴィルと...いろいろな大変さがありました。映画のクライマックスで洋館が出てきますが、松山まで行って撮影をしました。松山ではホテルと撮影現場の往復の繰り返しなので、僕は松山に行ったという感覚がありません。夕方に撮影が終わっても、ホテルに戻って「一人でお弁当を食べてください」だったので......。個人的に、許される時がきたら再び松山を訪れて、ゆっくりと撮影現場を振り返りたいです。そういう意味でも、今回の撮影は自分の中で感慨深いものがあります。 MC佐々木さん、撮影の思い出をお願いします。 佐々木さん(洋館のシーンには登場しないため)僕も松山の記憶はないですね。ディーンさんあれ? 佐々木さん獅子雄と若宮ちゃんに捜査を任せているからね。映画になるって時に、「映画(の撮影地)はロンドンですよね?」と言っていたんですけれど、僕は留守番です。 MC岩田さん、撮影の思い出はどうですか? 岩田さんやはり映画のタイトルにも入っていますから、ワンちゃんですね。ある意味主役みたいなところがあります。キャストの皆さんのお芝居は大丈夫でも、ワンちゃんNGがたくさんありました。 MC監督はよく怒らなかったですね、と皆さん思っていらっしゃるようです。 西谷監督いやいや、怒ったところでね......。先ほど広末さんが話していたシーンは、ワンちゃんに合わせて台本を書き変えましたね。皆さん、ワンちゃんをかわいがってくれました。虹郎さんはワンちゃんと敵対するシーンがあるから一番つらかったよね。 ディーンさん感染予防対策において、今よりもセンシティブな時に撮影をしていました。ロケ地で撮影してホテルの部屋で弁当を食べるだけだったので、それをポジティブに捉えると、すごくストイックに作品と向き合うことができたと思います。 MC髪型や衣装もドラマとは違いますね。 ディーンさんそうですね、今回の劇場版では、ドラマで築き上げたものは一回手放して、新しい誉獅子雄像をつくろうとしました。よい意味でこだわりを捨てて、新しいスタートを切れたと思います。 MC獅子雄の推理の早口は相変わらずですね。 ディーンさんそこは獅子雄節として変わらず、やっております。 MCそれでは最後に皆さんを代表して、ディーンさんからご挨拶をいただきます。 ディーンさんいろいろなエピソードがありましたが、この作品はタイトル(「バスカヴィル家の犬」)にありますように犬が出てきます。ワンちゃんが大好きな人が観ても楽しめます。こちらのキャストの皆さん一人一人が持つ物語が緻密に重なって書き込まれた物語です。ミステリーということで具体的なお話ができなくて申し訳ないですが、最低二回はひっくり返ると思います。それぐらいダイナミックなストーリー展開になっています。最初にお話したように没入感があるので、映画館で観ることで物語との一体感を感じられると思います。人間が大好きな皆さんも楽しめる映画になっていますので、ぜひご覧ください。 【「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」完成披露舞台挨拶】誉獅子雄役ディーン・フジオカさん若宮潤一役岩田剛典さん江藤礼二役佐々木蔵之介さん蓮壁紅役新木優子さん冨楽朗子役広末涼子さん蓮壁千里役村上虹郎さん捨井遥人役小泉孝太郎さん蓮壁依羅役稲森いずみさん馬場杜夫役椎名桔平さん西谷 弘監督ディーンさん本日はお集まりいただきありがとうございます。ご覧の通り豪華キャストが集まり、一人一人が持つ魅力が重層的に連なって、何度観ても新しい発見がある、そんな作品になっているんじゃないかと思います。この映画の魅力を少しでも多くの人に伝えられたら良いなと思います。岩田さんこの日を迎えられてとてもうれしく思っています。ドラマの「シャーロック」から二年半ぶりに、豪華キャストとともにパワーアップして帰ってきた「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」を、今日は一足早く皆さんにお届けできるということで、とてもワクワクしてきました。本日は作品の魅力を少しでも皆さんにお伝えできるように、楽しい時間にさせていただければと思います。佐々木さんドラマをやっていた時に、クランクアップをして、「終わってしまうのはさみしいな」と思っていたのですが、劇場版のお話をいただいて、「西谷組に戻れるんだ」「あの二人にまた会えるんだ」と個人的にすごくうれしかったです。本日スケールの大きくなったこの作品を皆さんに観ていただけることをうれしく思っています。新木さん本日はお足元の悪い中ありがとうございます。少しでも作品の魅力を皆さんと共有できれば良いなと思っています。広末さん作品が出来上がって観終わった時に、「すごく重厚感のある作品を観たな」と私も完全にお客さんになって、涙涙でした。これから皆さんがこの作品を楽しんでくれることを私もうれしく思います。楽しみにしていてください。村上さん本日は短い時間ですが、よろしくお願いいたします。小泉さんこの日を迎えられることをうれしく思っています。まだコロナ禍が続いていますが、今から一年ちょっと前、この撮影が始まる時は、人と会うこと、移動すること、仕事をすること、すべてにおいて今よりはるかにストレスを感じる時が多かったです。「果たしてみんなと笑顔でゴールができるのだろうか」と不安の気持ちのほうが大きかったことをはっきりと覚えています。こうして今日を迎えられたことが本当にうれしいです。そして何より、この作品、男から見ても嫉妬するほどディーンさんと岩田さんが美しかったので、満足していただけること間違いないと思います(笑)。稲森さん本作では宝物をなくす苦しみを抱えながら生きていくということを考えながら撮影に臨んできました。日本版「シャーロック・ホームズ」劇場版の独特の世界観を楽しんでいってください。椎名さん一年ちょっと前の本当に寒い寒い時期だったんですが、キャスト・スタッフ一丸となって、みんなで温め合って撮影に臨みました。その温かいものを本日は皆さんにお届けしに来ました。何を言ってもネタバレになりそうなので(笑)、まずはじっくり観て、そして驚いて、帰ってください。西谷監督ようやくできたというか、「シャーロック・ホームズ」という作品を知っている方にも知らない方にも楽しんでもらえる作品だと思います。ミステリーの頂点というか、すべてのミステリーは「シャーロック・ホームズ」をベースに始まっているので、プレッシャーもありました。今日ここにいるキャストの方々やここにいないキャスト、西村まさ彦さんや渋川清彦さんの芝居も堪能していただければと思います。MCドラマ版では、ディーンさんと岩田さんは"顔面最強バディ"と呼ばれてきたようですが、ディーンさんと岩田さんはその呼び名に関してどんな風に思われてきたのでしょうか? ディーンさん誰が言ったんですか、それ(笑)? ありがたいですけれどね、本当に。そう言っていただけると照れますが...(笑)。 岩田さん本当におこがましい話で、照れくさいです。「すみません」という感じです(笑)。 MC"顔面最強バディ"という呼び名に異論のない方は、拍手をお願いします。 会場のお客さん(大拍手)。 MCドラマ版から劇場版になって、変わったところ、撮影に入って感じたところはありますか? ディーンさん作品が始まったらすぐに気づかれると思うのですが、誉獅子雄に関しては(ドラマ版とは)見た目がまったく違います。映画化が決まった時に、監督やチーム一同と「まったく新しい誉獅子雄像を作り上げよう」となりました。僕も役作りの上で、ドラマ版で築き上げてきた誉獅子雄キャラクターの内面は良い意味で踏襲しつつも、人間なんで髪型も変われば着ているものも変わるという、フレッシュなスタートを切れたと思っています。岩田さん今作ではディーンさんが着ぐるみを披露しています(笑)。相変わらずの獅子雄節と言いますか、早口での推理もありますし、若宮の熱湯芸も楽しんでいただければと思います。 MC岩田さんに関しては、ディーンさんの口から母性本能という言葉が完成報告会のほうでも出ておりましたが...。 ディーンさんやっぱり熱湯芸も含めて、岩ちゃんの持つ天性のコメディアンとしての才能みたいなものが、本作でも花開いていると思います。僕は完成報告会で母性本能という言葉を使いましたが、なんか応援したくなるような、「若宮頑張れ!」という気持ちに僕自身が観ていてなったんですね。皆さんもこれから本作を観られるので、楽しみにしていてください。 MC監督はドラマ版か
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「東京2020オリンピック SIDE:A」完成披露舞台挨拶「東京2020オリンピック SIDE:A」完成披露舞台挨拶1912年の第5回ストックホルム大会以来、撮り続けられているオリンピック公式映画。今回、その総監督に選ばれたのは、「萌の朱雀」(1997年公開/出演:國村隼、尾野真千子)「殯の森」(2007年公開/出演:うだしげき、尾野真千子)「光」(2017年公開/出演:永瀬正敏、水崎綾女)など数々の映画で世界的にも評価の高い河瀨監督です。 東京2020オリンピックは、2021年7月23日より17日間にわたってオリンピック史上最多となる33競技339種目が実施されました。本作は、大会開催に至るまでの750日、5,000時間に及ぶ膨大な記録を元に、表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた「東京2020オリンピック SIDE:A」(6月3日公開)。大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた「東京2020オリンピック SIDE:B」(6月24日公開)として製作されます。 第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクションのクラシック部門(カンヌ・クラシックス)に選出された、河瀨直美総監督作品「東京2020オリンピック SIDE:A」の完成披露試写会を5月23日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催し、河瀨総監督が舞台挨拶を行いました。この日は、森喜朗さん(東京2020オリンピック組織委員長前会長)、橋本聖子さん(東京2020オリンピック組織委員会会長)、山下泰裕さん(日本オリンピック委員会会長)らも来場しました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。完成披露舞台挨拶■藤井風さんによる本作のメインテーマ楽曲「The sun and the moon」が流れる中、河瀨監督が登壇。河瀨直美 総監督河瀨総監督風くんの曲がかかるとは思っていなかんたんですが...この楽曲もそうですし、5000時間の一コマ一コマがそれぞれの人生です。地球上に暮らす人類78億の人生が刻まれているかのような、去年の夏に繰り広げられた東京2020大会の記録をさせてもらえたことは、自分の人生にとってかけがえのない時間でした。本当にありがとうございました。MC最初に(本作のために)カメラを回したのが2019年の7月24日ということですが、あれから2年10ヵ月が経ち、ようやくお披露目となりました。今はどのようなお気持ちでしょうか。 河瀨総監督歳をとりました(笑)。と、言いますのも、5000時間もの間いつも緊迫していて、それだけの時間、(作品づくりに)夢中になりました。作品ではできるだけ客観的に物事を見つめようと思いました。そして、この数カ月どっぷりと浸かりました。その世界の中で、私のまなざしがこの作品を作ったのだとすると、その作品は今の時代の人たちだけではなく、百年、千年先の私たちの子孫に届いて、(現代の)私たちはどのような立場にあっても、みんなちゃんと一生懸命に生きていたということを残したいと思いました。MC当初は、一作品の予定だったと思います。それが「東京2020オリンピック SIDE:A」「東京2020オリンピック SIDE:B」の二作品になりました。作品の違いをお話ください。 河瀨総監督まず「東京2020オリンピック SIDE:A」は、アスリートを中心にした時間、そして「東京2020オリンピック SIDE:B」は、そのアスリートを支えた大会関係者それぞれの人生を描きました。 MC取材日数は750日に及びました。これは大会の延期もありましたから、結果的にそうならざるをえなかったと思います。その中で、アスリートを描く時に、どのようなところに苦労されましたか。 河瀨総監督例えば、33競技339種目それぞれを大会の始まりから終わりまで描くとして、それが時間軸になります。それを33競技分すると33回の繰り返しになります。映画は、時間軸を体現していくメディアだとすると、その時間軸を行ったり来たりする感覚ではなくて、一つの物語として、皆さんに旅をしてもらうための構成が非常に難しかったです。 MC確かに、境目がなく流れるような作品になっていました。 河瀨総監督ありがとうございます。 MC熱戦の興奮がもう一度よみがえるシーンがちりばめられていました。その一方で各国の選手たちの深い思いと意外な人生模様が浮き彫りになる構成でした。二時間という制約の中で、どの選手にスポットを当て、どの競技を取り上げるのかはどのようにして決めていったのですか? 河瀨総監督私は映画監督として、フィクションも作っていますが、ドキュメンタリーも作っています。むしろ、最初の作品は、自分のプライベートな日常を通して描くドキュメンタリー映画でした。その時に、ドキュメンタリーは現実に起こっていくものにカメラを向けるので、こちら(=撮影者)がコントロールすることはできません。人間というのは、さまざまなものをコントロールして、ともすれば人間だけが良ければいいという社会になりがちです。そして自然も含めて、人間以外のものが疲弊していくことも、感じられなくなり、そこを突き進むようになっていきがちです。(ドキュメンタリー映画は)そうではなくて、それぞれの人にきちんとフォーカスして、その時間を一緒に共有させてもらった、そこを克明に描くべきだと考えています。つまり、ドキュメンタリーというのは対象の人との関係性なのです。私=撮影者が作り手として、(被写体との関係性を築くために)心を開いていく。撮影者である前に、一人の人として、相手(被写体)の方に心を開いていくことができれば、その相手(被写体)の方も心を開いてくれるようになります。そうすれば、「はい、取材をします!」という取材者と対象者という関係性を超えていける姿を作品に刻みつけることができます。私自身が実は18歳までバスケットボールのプレイヤーとして、アスリートとして生きていた過去がありました。もちろんナショナルチームに選ばれるような選手ではありませんでした。それでも国を代表して集まった人(アスリート)たちの思いや気持ちは、その人たちとずっと人生を歩んできたわけではないですが、人生の一部に自分自身もなったような気持ちで、アスリートたちに向き合いました。そういう時に切り取られた映像は、やっぱり生きているんです。だから、その生きているそこに向かっていくエピソードを紡いでいくという撮り方をしました。 MC世界のオリンピアンの皆さんを取材されてみて、どのようなことに気がつかれましたか。 河瀨総監督アスリートとして素晴らしい成績を残している人でも、選手としてのピーク、それに年齢との関係もあり、東京2020に照準をあわせている人たちが、コロナウイルスによる一年の大会延期という中で、各国の感染予防対策により、十分な練習を積むことができないとか、それぞれの国で差がありました。日本でも、皆さんの記憶に新しいと思いますが、コロナ対策において、初めて緊急事態宣言がくだされた時は、家の外に出ることもはばかられるし、この感染症はいったい何なのか分からなくて、どうすれば対応できるのかという答えが分からない中で、みんなが右往左往していました。アスリートは、練習をしたくてもできない。チームプレーなのに合宿をしたくてもできない。そういうことにさいなまれていました。思い通りの練習ができたとしても、大会に照準を合わせるのが大変でした。その中でも心の平穏を保ち、競技に対する熱量を持ち続ける人がやはり強くて、それは、その競技において強いというだけではなくて、人間性なんです。そこは感動的でした。MC今競技の話が出ました。この映画を観て感じたのは、オリンピアンの皆さんが競技という言葉以上に人生という言葉を口にされていることです。 河瀨総監督そうなんです。そして、皆さんまだ映画をご覧になっていないので、言いづらいこともありますが......(笑)。東京2020オリンピック組織委員会をはじめ、IOC(国際オリンピック委員会)には、かつてオリンピアンだった方々が多く関わっていらして、主たる役職についていらっしゃる方々の言葉が素晴らしいんです。人生を語られる時に、スポーツを通して生き様を体現していらっしゃいます。その体現された姿に、私たちは勇気と感動と希望をもらいました。スポーツとはそういうものでした。 MC先ほど入場の際にも流れましたが、藤井風さんが手がける本作のメインテーマ「The sun and the moon」が、感動をさらに染み入るものにしていました。 河瀨総監督最高です。風さんはオンラインでこの楽曲を私に届けてくれました。コロナ禍でデビューした、まだ若いアーティストなんですが、この人の歌う声と奏でるピアノの音色、そして歌詞の中に存在しているものは、すべてのものを愛で包みます。アスリートの皆さんが、競技を通してある種の勝ち負けというものを、そして金メダルを手にするために切磋琢磨して日常を過ごしていらっしゃいます。でも、そこには勝ち負けを超えていく愛があって、それと風さんの歌が最後に流れることですべてを包みこんでくれます。「愛」という言葉にすると少し軽くなってしまうかもしれないですが、エンドクレジットの最後の最後まで、私たちすべての命の中に愛はあるんだよと。いろいろなことがあるけれど、それをもってして包むことができたら、この時代に分断ではなくつながりをもって皆さんが笑顔でいられるように思えます。今日、この映画を観てくれた方は、風さんのファンになって、映画館を出る時に、この世界って素晴らしいと思ってもらえると思います。 MC最後に、お伝えします。「東京2020オリンピック SIDE:A」は、第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクションのクラシック部門(カンヌ・クラシックス)に選出されました。おめでとうございます!(会場:拍手) 河瀨総監督ありがとうございます。 MC河瀨監督は、今晩このままカンヌに向かわれます。 河瀨総監督このまま?! MCそのドレスで行けば、そのままレッドカーペットを歩けます! 河瀨総監督そうですね(笑)。 MC今、どのような心境でいらっしゃいますか。 河瀨総監督おかげさまで私は最初の映画(劇場映画デビュー作「萌の朱雀」でカンヌ映画祭カメラドールを史上最年少で受賞)からカンヌにご縁をいただいております。私がこの役割を引き受けさせていただいた時に、担当の方から言われたのは「これまでの映画とは少し違う、市川崑の時代に戻りたい」ということでした。つまり、それ(求められたの)は作家性でした。誰が撮っても同じような作品ではなく、「私にしか撮れないもの」を求めていただいているのだと思った時に、その役割を全うしようと思いました。この三年弱の時間は、ほかの映画のことは一切考えていませんでした。実は告白すると、まだ「B」が完成していません。6月3日に「A」を公開するために死に物狂いで仕上げたのが、つい最近で、カンヌに見せたのも4月の中頃でした。上映作品のラインナップがほぼ決まっている中で、最高責任者の方にお見せすることができました。栄誉ある舞台へ、今から飛行機に乗って、到着した翌日に公式上映をします。届けることができるのはご縁だと思います。今日、皆さんにお披露目できて、そしてカンヌという最高の場で世界にお披露目できるのは、カンヌの最高責任者が、「この作品は未来永劫に継ぐべき作品だ」と評価してくださったからです。これは私自身の総監督としての作品でありながら、ここに登場したすべてのアスリートたち、そして大会を支えた方々も含めての作品だと思っています。......まだ「B」はできていないですが、もしも「B」も出来上がっていたらカンヌに持って行けたと思います。「B」は最後の最後、公開のギリギリまで魂を込めて作りたいと思います。レッドカーペットを歩いた先に、この国にしかできなかったこのオリンピック、コロナ禍で無観客だったけれども、アスリートのほとばしる汗を皆さんに届けたかったというそのかたちは、絶対に歴史が証明してくれると思って、世界に届けていきたいと思います。支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。MCカンヌに選出されたということは、これは我々が考えているような通常のカメラアングルにこだわったスポーツのダイジェスト版ではないということが、映画をご覧いただければ分かると思います。それでは、最後に「東京2020オリンピックSIDE:A」を通して伝えたいこと、お客さんにご挨拶をお願いします。 河瀨総監督スポーツにおいて、その栄光の晴れ舞台であるオリンピックで金メダルをとることは最高の姿だと思います。けれども、人生の金メダリストであること、それが私たちすべての人たちに、与えられた舞台です。この映画を観て、アスリートだけではなくて、さまざまな苦悩や悲しみ、そういう場にいて、とても不安で、恐怖、心地よくないと思っていたとしても、必ず舞台が用意されていることを信じていただきたいと思います。そういう気持ちを受け取ってもらえると、この映画が報われるなと思っております。よろしくお願いします。(会場:拍手) MCこれにて舞台挨拶は終了です。これからカンヌ国際映画祭に行かれる監督を、拍手で送りましょう!(会場:拍手)
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映画ドラえもん のび太の蒸気時間車2027年春公開 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2027 -
「シン・ウルトラマン」大ヒット御礼舞台挨拶「シン・ウルトラマン」大ヒット御礼舞台挨拶「シン・ウルトラマン」公式サイト昭和41年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター"ウルトラマン"を企画・脚本を庵野秀明さん、監督を樋口真嗣さんが務めて描く映画「シン・ウルトラマン」。5月13日に初日を迎え、24日までの公開12日間で観客動員は143万人、興行収入は21.6億円を突破する大ヒットを記録しています! 5月25日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さん、有岡大貴さん、早見あかりさん、山本耕史さん、樋口真嗣監督が登壇しました。今だからこそ話せる撮影秘話を明かした、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶神永新二役斎藤工さん浅見弘子役長澤まさみさん田村君男役西島秀俊さん滝 明久役有岡大貴さん船縁由美役早見あかりさん外星人・メフィラス役山本耕史さん樋口真嗣監督斎藤さん朝から「シン・ウルトラマン」をキメてくださってありがとうございます。僕も早朝に観ましたが、"朝トラマン"、最高ですよね(笑)。今日が皆さんにとって豊かな一日になることを願っています。長澤さん今日やっと言えることが一つあります。あとでお話ししたいと思います(笑)。短い時間ですが、楽しんでいってください。西島さん大ヒットということで、こうして劇場に足を運んでくださった皆さんの応援によって、どんどん作品が大きく、大きくなっていると思います。本当に感謝しています。有岡さん今回は上映後の舞台挨拶ということで、なんとなく皆さんの頭にはウルトラマンがパッと浮かんでいるのが見えます(笑)。短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。早見さん私も先日、このスクリーンで観ました。今の皆さんと同じ気持ちでお話ができると思います。短い時間ですが、ぜひ今日は楽しんでいってください。山本さんメフィラス星人、ヤマモトコウジン。響きが似ているのでちょっと言ってみました(笑)。今日は皆さんと楽しい時間を過ごせたらなと思います。樋口監督今まで言ってはダメなことが多かったんですが、上映が始まって2週間以上が経ったことですし、今日は長澤さんから爆弾発言があるらしいです(笑)。そういうのも含めて、何度観ていただいても楽しめるような映画にしたつもりですので、懲りずにもう一回ぐらい観ていただけるとうれしいです。MC大ヒットを記録しています。周りからの反響はどのようなものがありましたでしょうか。 斎藤さんすごいものがありましたね。普段メールで済ます方が電話をかけてきました。「興奮を共有したいのかな」という気持ちも分かるし、同士が周りに増えてきています。「なんとなく観たよ」というより「この人、観たんだ」という人がのがはっきりと分かる感じになっています。僕もまだ観たりないので、今度はIMAXで観たいなと思います。MC質問などもされますか? 斎藤さんそうですね。「変身シーンはどうだったのか」と聞かれたり、メフィラスについてすごく質問されますね。 長澤さんやっぱり、「面白かった」と言ってもらえます。私は、いつもの私じゃない感じで出てくるんです。まあ、私ではなくて浅見さんですが(笑)。「そこが本当に面白かった」「笑えた」と言ってもらえました。笑えるシーンが他にも多くて、ぜひ映画館で大笑いして観てほしいなと思います。西島さん普段は映画館に足を運ばないような知り合い、友達もこの映画を観に行っています。「面白かった」という感想をすごく聞くので、この映画をきっかけに映画を観にいく人が増えていくんじゃないかと感じています。山本さん僕の周りでも反響が大きいです。でも、本作の公開初日の一日で、ちょっと前に僕が出演した作品の全興収を抜かれました(苦笑)。それくらいすごい勢いでした。 有岡さん僕の周りでも、幅広い年齢層の方から「観たよ」という声をいただいています。感想だったり、「○○が出てくる、○○のシーン、すごく興奮した」と言ってくださるので、僕もやっとお話ができてうれしいです。でも、まだ周りには楽しみに待っていらっしゃる方もいて、そういった方は嫌な顔をして耳を塞いでいるので(笑)、大っぴらに感想を言えるのはまだ先かなと思っています。まだちょっと密談で、コソコソと感想を聞きながら、お話をしています。 早見さん土日などは、遅い時間にも上映をしていますよね。そうすると「夜遅いから連絡しようか迷ったけれど、連絡せずにはいられなかった」と感想が送られてきたり、「グッズを買いたかったんだけれど、買えなかった」という話も聞いています。すごく盛り上がっているんだな、ありがたいなと思っています。樋口監督質問がすごく多いんですよ。ふわっと映画の中で描いている部分の解釈みたいなものを、2時間くらい電話でずっと言われたり。「僕はこう思う。それで合っている?」と聞かれるんです。 MC合っているか、合っていないかを答えるんですか? 樋口監督そこは「もう一回観て」と言うようにしています。「もう一回観ると答えが分かるかもしれないよ」と言っています。 MC長澤さん演じる浅見弘子が巨大化するシーンも、大きな話題となっています。撮影はいかがでしたでしょうか。 長澤さん撮影はグリーンバックでしました。一人で地味に撮影をしていました。「もうちょっと足を上げて」「もうちょっと肘を上に」とか、監督から指示がありました。「もうちょっと、倒れる時に動かないように倒れて」とか「まっすぐ、木が倒れるように」って言われたんですが、痛くて...。 樋口監督あああ...すみません! 長澤さん下にクッションがあったので、全然大丈夫です! なかなか一人で大変だなと思いながら...(笑)。 MC(長澤さんの巨大化は)初代「ウルトラマン」でも描かれているシーンですが、監督はどのようなこだわりを込められましたか? 樋口監督同じ場所でやっています。この60年の間に街路樹がものすごく増えていて、どうすることもできないので、大変でした。 MC西島さん、早見さん、有岡さんは、巨大化した浅見に声をかけたりするシーンもありました。 西島さん三人で屋上で撮影をしたんですが、僕はこの撮影が初日だったんですよ。「こういう撮影をするんだな」と探り探りやっていたところもあります。出来上がりを見て「CGチームも僕たちに合わせてくれたんだな」と、うまくいっていたのでホッとしました。 有岡さん初日だったんですよね。たくさん、大勢のエキストラの方にご協力いただいたんですが、演出部の方がエキストラの方々に指示を出す時に「浅見さんが出たぞ」とは言えないので、「あそこから怪獣が来るので逃げてください!」と説明しているのがすごく面白かったです(笑)。 早見さん時々言ってしまいそうになるので、ヤバいと思いました。みんなで秘密にしないといけないので(笑)。 西島さん楽しい初日でした。 長澤さん頑張っていました。 MC山本さん演じるメフィラスの存在感や、「私の好きな言葉です」というセリフが話題になっています。 山本さんクランクインした日は、公園のブランコのシーンだったと思います。ブランコに座っている設定だったので、自分なりに動いてみたりしたら、監督から「その感じで」と言っていただきました。ブランコの前に柵があるんですが、「そこにふっと立って、人間にはできないことをやったらどうですか?」と聞いたら、(監督から)「なるべく人間に馴染んでいる感じにしたいので、それはナシです」と言われました。僕の中では少し床から浮いているようなイメージでやっていました。どこまでやって良いのかお尋ねをすると、「そこは人間側に寄せてください」ということでした。中身はトリッキーなことをしそうなイメージがあるところと、いい感じのバランスになったと思います。気をつけていたのは、余計な動きをしないことですかね。人間って、話をする時に手を動かしたりいろいろとすると思うんですが、そういったことをなるべくやらなかったです。でもそれは、ウルトラマンの工くんもそうですよね。瞬きをしていなかったり。斎藤さんそうですね。神永はメフィラスとは違うタイプで、地球人とのミックスなので...。最初は少しフィギュアっぽいというか...、肉体をそこまでコントロールできていない神永と、クランクインの時に現れた(山本さん演じる)メフィラスはどちらも地球のものではないんだけれど、その二人に違いがあるということに衝撃を受けました。そしてメフィラスにはめちゃくちゃ説得力があって、メフィラスが語っている言葉には合点がいくので、それを飲み込んでしまいそうになるんです。「メフィラスの言葉に響かないようにしなきゃ」と不思議な内側での攻防がありました。 MC近々、メフィラスに関する入場者プレゼントがあるそうで...。 山本さん近日中にメフィラス関連の何かが準備されるらしいです。何ですかね。もしかしたら僕が現場でいただいた、僕だけが持っているやつなのか...。何になるかは分からないです。 斎藤さんもらった人は巨大化する可能性がありますからね(笑)。 MCSNS上でもメフィラスの「私の好きな言葉です」というセリフが盛り上がりを見せています。そのセリフにちなみ、皆さんの好きな言葉を教えてください。 山本さん(フリップを掲げながら)「プロテイン、私の好きな言葉です」。(周囲から笑い声、会場から拍手が上がる) 好きな言葉って、なかなか浮かんでこなくて、一発で破壊力があるものにしました。最初は「16キロのダンベル」にしようかと思ったんですが、ちょっと説明くさいなと思って、これにしました。MCイベントが始まる前には、有岡さんと筋肉談義をされていましたね。 有岡さんそうなんです。いろいろとトレーニングを教えていただいて、プロテインも紹介していただきました。筋肉の師匠です。 早見さん(フリップを掲げながら)「ありがとう、私の好きな言葉です」。(会場:拍手) プロテインを出された後には出しづらいですよ(笑)! 「ありがとう」って、誰が聞いていも嫌な気持ちにならないですよね。常に人に言うべき言葉だなと思って、「ちゃんと言わなきゃ」と意識して生きています。有岡さん(フリップを掲げながら)「ご自由にお取りください、私の好きな言葉です」(周囲から笑い声、会場から拍手が上がる) きっと皆さんもお好きな言葉だと思います。僕は小さい頃から、お母さんが銀行に行く時によく付いて行っていたんです。すると、銀行の窓口にアメがあって「ご自由にお取りください」と書いてあったので、それを楽しみにしながら銀行に付いて行っていました。「シン・ウルトラマン」の初日には、円谷さんがウルトラマンのいろいろなグッズをテーブルに並べて「ご自由にお取りください」とプレゼントを用意してくれました。すごくうれしかったです。でも誰よりもはしゃいでいたのは、樋口さんです。子供のように(笑)。樋口監督みんなが遠慮していたので「こうして良いんだよ」という、お手本を見せたんです。 有岡さんありがとうございます(笑)。 MC長澤さんはいかがでしょうか。 長澤さん(フリップを掲げながら)「滋味、私の好きな言葉です」(会場:拍手) 何かを食べた時に「滋味ですねえ」って言いたい。噛み締めたいんです。良い言葉だなと思っています。MC最近食べたもので、「滋味だなあ」と思ったものはありますか? 長澤さんタケノコです(笑)。旬のものを食べて「滋味ですねえ」って。 MC斎藤さんはいかがでしょうか。 斎藤さん大喜利かなと思って、ちょっと長いんですが(フリップを掲げて)「歳とってやっちゃいけないことは『説教』と『昔話』と『自慢話』、私の好きな言葉です」(周囲から笑い声、会場から拍手が上がる) 高田純次さんの名言です。40歳になり、この言葉を胸に生きていきたいです。MC西島さんもうなずいています。そんな西島さんの好きな言葉を教えてください。 西島さん(フリップを掲げながら)「スイーツは別腹、私の好きな言葉です」(周囲から笑い声、会場から拍手が上がる) これは皆さんも感じていると思います。有岡さん現場でも、常にスイーツを求めて歩いていましたよね。 西島さんそんなことはない(笑)。でもみんな太っていたよね。 有岡さん(西島さんは)防護服を着ている時も「匂いだけでも」と言って、防護服のここに(首元に)スナック菓子を当てて、匂いを嗅いでいましたよ。 早見さんやっていました! 西島さん本当にね、匂いが嗅げるんですよ。 有岡さん食べられないので「せめて匂いだけでも」と、嗅いでいました(笑)。 樋口監督僕は(フリップを掲げながら)「無塩バター、私の好きな言葉です」(周囲から笑い声、会場から拍手が上がる) (山本さんのフリップを見ながら)プロテインと無塩バター(笑)。もう50年以上生きてきたんですが、無塩バターというものを知らなかったんです。コロナ禍で自分の時間が余った時に、お菓子作りをしていました。そうするとお菓子作りには、無塩バターが大事なんです。塩分が入っていないバターで味わいを出す。素材に凝るということ。そしてプロテインを入れた方が良いのかな、という気もしますね(笑)。山本さんそうですね。脂質だけなので。(周囲:爆笑) MCそれでは最後のご挨拶をお願いします。 斎藤さん皆さん、この作品を受け取って、育ててくださってありがとうございます。円谷さんが当時の時代感も含めて、子供たちに未来、希望を受け取ってほしという願いを込めて生まれたのがウルトラマンだと思います。そのバトンを受け取った樋口さんや庵野さん、並びに製作陣、キャストの僕らも含めたメンバーが、また作品の中に込めたものを、かつて子供だった皆さん、未来を築いていくお子さんたちに、この作品を通した映画体験として末長く届いていくことを心から願っております。まだまだ混沌とした時代ですが、ウルトラマンという概念は今こそ必要な人格というか、思いなんじゃないかと思います。ウルトラマンの「君たち人類のすべてに期待する」という言葉を胸に、僕自身も希望を持って生きていきたいなと思っています。この作品が良いと思ったら、ぜひ共有して、さらに育てていっていただけたらうれしく思います。