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「SAND LAND」ジャパンプレミア in IMAX映画『SAND LAND』公式サイト漫画家・鳥山明さんは、全世界で累計発行部数2.6億部という驚異的な人気を誇る漫画「DRAGON BALL」や「Dr.スランプ」など、数々の国民的作品・キャラクターを世に送り出してきました。そんな鳥山作品の中でも、“圧倒的完成度を誇る名作”と称される漫画「SAND LAND」(全1巻)は、魔物と人間が共存する水を失った砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと、砂漠のどこかにある”幻の泉”を探す危険な旅に出る物語です。そんな伝説の名作が8月18日より、442館という最大規模での公開を迎えます。 8月15日、国内では公開前唯一、かつIMAXスクリーンでのプレミア上映をTOHOシネマズ 日比谷にて実施しました。声優を務めた田村睦心さん、山路和弘さん、チョーさん、鶴岡聡さん、imaseさん(主題歌)、横嶋俊久監督、ベルゼブブ(着ぐるみ)が登壇した、こちらのプレミアムなイベントの様子を詳しくレポートします。ジャパンプレミア in IMAXベルゼブブ役田村睦心さんラオ役山路和弘さんシーフ役チョーさんアレ将軍役鶴岡 聡さん主題歌「ユートピア」imaseさん横嶋俊久監督田村さん皆さん、こんにちはー! こちら(会場)にいらっしゃる皆さんは、めっちゃ運が良いとお聞きしました。今日はいっぱい楽しんでいってください。 山路さん今日は、お忙しい中来ていただきありがとうございます。思いきり楽しんでもらえると思います。ごゆっくりなさってください。 チョーさんお元気ですかー!(会場:拍手) 元気にここへ来ましたか。元気が一番でございます。今日という日、皆さんに会えたことを、感謝します。 鶴岡さん本日は非常にわずかな時間ですが、どうぞごゆっくりお過ごしください。 横嶋監督今日は、大勢の方に足を運んでいただいて、胸がいっぱいです。楽しんでもらえる作品になっていると思うので、ぜひよろしくお願いします。 MC田村さん、鳥山先生の作品にベルゼブブ役での出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか。 田村さん私は小さな頃から「DRAGON BALL」を観て育ったので、「あの鳥山明先生の作品に出られるなんて、ちょっと信じられない」という思いでいっぱいでした。オーディション自体は、コロナ禍以前に行われて、コロナ禍に入ってすぐにPVを撮ったのですが、それから音沙汰がなかったので、「もしかしてPVのオーディションで、映画の本編は別の方がベルゼブブの声をされるのかな?」と思っていました。でも、私がベルゼブブをやらせてもらえると分かり嬉しかったです。ベルゼブブは悪魔の王子という、人間の感覚からすると「悪魔=悪いやつ」のイメージにはなります。いたずら好きで、悪いことをしがちですが、心根はとてもピュアで純粋で、人を助ける優しい心を持っています。(着ぐるみのベルゼブブの様子を見て)「優しい心」と言われるのは、ベルゼブブ自身は嬉しくなさそうですね。(ベルゼブブの声で)「よせやい!」(ベルゼブブが声に合わせて動く)みたいな、かわいいキャラクターです(笑)。MCチームワークが完璧ですね。 田村さん完璧ですね! ベルゼブブはよく動くね。元気いっぱいだね。歯磨き…した?……歯磨きはしていないのね。やっぱりワルだからね(笑)。 MC山路さんに伺います。この「SAND LAND」は、鳥山先生のこだわりが詰まった作品だと思います。中でも先生がお好きだと公言する、おじいちゃん。今日はリスペクトを込めて、じじいと表現します。“じじい”という先生のこだわりが詰まったラオというキャラクターを、山路さんはどのように表現されたのでしょうか。 山路さんワルい役ばかりやってきた私ですので、こういう世の中のためになることをやる役はあまり機会がありませんでした。最初にお話をいただいた時は、先ほど田村さんが話したようにPVを撮ったのがオーディションだと思っていたような状態でした。善人の役を私がやって良いものかと思いましたし、すごく感激しました。“じじい”に関して言えば、このアニメーションは平均年齢が高い!田村さん(笑)。 山路さんそういうアニメ作品は、他にあまりないと思います。いわゆる世の中のおじさん、おじいちゃんと言われている方々に楽しんでいただけると思います! MCチョーさん、シーフも実はおじいちゃん役ですね。 チョーさんもう、しっかりとおじいちゃんです! もうこの作品は、“じじいによる、じじいのための、じじいだけのための作品”でございます! 田村さんそんなことない(笑)! チョーさん「ついに“じじい”の時代がやってきたか!」と、本当に嬉しいです。(会場:拍手が起きる) 拍手をありがとうございます。もっと拍手しても良いんですよー!(と会場をあおる)ここは合わせて、じじいのために拍手!(盛大な拍手と締めの手拍子) ありがとうございます。MCまさかの“じじい”で会場に一体感が生まれました。 チョーさんもう本当に嬉しいです。 MC鶴岡さん、以前コメントで「この世界で生きていて、一度は飛び込んでみたい鳥山明先生の世界」とおっしゃっていました。実際に飛び込んでみていかがでしたか。 鶴岡さん正直、やっている最中はついていくのが精一杯でした。とにかくアレ将軍と気持ちを一緒にすることが最優先だったので、自分の浮ついた気持ちを出している余裕はなかったです。その結果、ああいうフィルムが出来上がったことは光栄でした。その時に、「あぁ、僕は本当にこの世界の中に入ることができたんだ!」と思えて、すごく幸せな気持ちでした。 MC本作で旅をするのは、ベルゼブブ、ラオ、シーフになりますが、この三キャラクターは実は魔物と人間の種族を超えたトリオでした。改めて本編をご覧になって、三キャラクターのチャーミングな部分、三人の関係性が変わっていくところなど、どのように感じられたのでしょうか。 田村さん最初は、人間のラオが魔物の里にやってきて、旅の同行を頼むんです。魔物からすると「何だ?!あの人間」という感じでしたが、触れ合っていくうちに、「こいつもピュア」だと分かり、「面白そうだ」と感じるようになり、三人で旅に出ます。とにかくやりとりが軽妙で、楽しいシーンが多かったです。実際にアフレコを三人で録ることは難しかったんですが、セリフやかけあいを見て、楽しいと思いました。それに楽しいだけではなく、ピンチに陥り、大変なシーンもあるので、三人でそこをどのように乗り越えていくのかも見どころの一つだと思います。 山路さん人間よりも純粋な心を持っているのが魔物だということが、少しずつ自分の中で分かっていきました。ベルゼブブとシーフは、ずっと漫才みたいなことをやっていて、ラオはそれを心から微笑ましく見ている。コロナ禍の中でのレコーディングでしたから、そのことが、その時の我々には分からなかったんです。完成した映像を観て、それをつくづく感じて、本当に幸せな気持ちになりました。 チョーさん本当にそうですね。この三人トリオ、これは「てんぷくトリオ」(1960年代から1970年代にかけて活躍した三波伸介さん 、戸塚睦夫 さん、伊東四朗さんによる三人組のお笑いグループ)を彷彿とさせます。皆さん、知らないでしょう? 田村さん知っている方、いらっしゃる?チョーさん知らないでしょうねえ。昔はトリオの時代だったんです。昭和にはそういう時代があったんです。コンビじゃなくて、トリオでうまくやるんです。ボケ、ツッコミ、真面目がいるんです。その中で織りなしていく、三人模様を楽しんでいただければ幸いです。 MC鶴岡さん、今回、アレ将軍はトリオとは敵対します。そんなトリオを見ていかがでしたか。 鶴岡さん僕もトリオに入りたかったです! 田村さん絶対にそうですよねー! 鶴岡さん絶対に楽しいもん! 田村さん楽しかったです! 鶴岡さんそうでしょう! 羨ましいです。その名前や行動だけで、空気を凍りつかせるところに国王軍の脅威がある気がしていました。そこをいかに大きく壊していけるかというのは、僕の中では大きなテーマでした。それがうまく作品に反映されていると良いなと思います。あとは、ただただトリオに入りたかったです。 田村さん(笑)。 山路さんでも、アレ(将軍)はすごく素敵だった。 田村さん本当に。 鶴岡さんありがとうございます。恐縮です。 MC皆さんも、これから作品をご覧いただく時に、このトリオとアレ将軍にご注目いただければと思います。横嶋監督、先日アメリカで開催されたサンディエゴ・コミコンでワールドプレミアを、さらにカナダで開催されたファンタジア国際映画祭にも参加されました。そしてファンタジア国際映画祭では審査員特別賞を受賞されました。おめでとうございます!(会場:拍手) 海外での反響はいかがでしたか。 横嶋監督直前まで(本作の仕上げの)作業をしていて、ヘロヘロな状態で行きました。2000人規模の会場だったので、それだけの人が入ってくれるのか不安がありましたが満席でした! 反響としては、ギャグのところでは笑いが起きて、良いシーンでは拍手が起きていました。 田村さん日本語? 吹替えですか? 横嶋監督日本語のオリジナル音声に英語字幕だったんですよ。だから、後方の座席の方は字幕が見えていなかったのではないかと……。それでも会場全体が沸いてくれて、楽しんでくれているリアクションが、僕には嬉しかったです。「本当に携わって良かった」と思いました。 MC海外のファンの方からかけられた言葉はありましたか。 横嶋監督いろいろなことを言っていただいたのですが、英語が分からないので、「ありがとう!」ぐらいしか返せませんでした(笑)。皆さん本当にリアクションが良くて、必ず感想を伝えてくれました。それから、めちゃくちゃな人数と一緒に写真を撮りました。僕は、写真を撮ると「表情がかたい」と言われますが、ちょっと笑顔が作れるようになりました。 田村さんそれほど写真を求められたんですね。それは、すごく嬉しいですね! 横嶋監督そうなんですよ! MC日本での公開を前にして、こうして海外でも盛り上がっているのは嬉しいですね。 田村さんそうですね。でも「(製作国の)日本ではなく、先に海外なんだ!」とは思いました(笑)。でも、海外で盛り上がってくれたら「いろいろな展開があるのかもしれない」という期待もありますよね。 鶴岡さん実写になるとか? 田村さん(驚いて)実写に?! ま、そういう展開もありますよね。ハリウッドとかね。 山路さんなるほどねぇ。 田村さんその時の吹替え版(の声優)はぜひ私たちにやらせてほしいです。 田村さん&山路さん&チョーさん(揃って)ぜひよろしくお願いします。 鶴岡さん砂の描写とか大変そうですね。 田村さん確かに。でも、ハリウッドならなんとかしてくれると思う(笑)。 MCここからは、もうお一方、スペシャルなゲストをお迎えして進めてまいります。早速、ご登場いただきましょう。本作の主題歌「ユートピア」を歌ってらっしゃいます、アーティストのimaseさんです。(会場:拍手)imaseさん本作の主題歌を担当しました。よろしくお願いします。 MC本作に主題歌で参加されて、改めてお気持ちを伺えますか。 imaseさん鳥山明先生の作品「SAND LAND」に参加することができて、本当に光栄に思います。 MC主題歌「ユートピア」は、ご自身で作詞・作曲を手がけられたということですが、どのような思いを込めて制作されたのでしょうか。 imaseさん原作を読んで、「やっぱり本当に大切なものは自分の周りにあるのではないか」、「たまには自分自身を愛してみることも大切なのではないか」と思って制作しました。ワクワク感やアドベンチャー感が溢れる作品になっていますので、そこも楽曲から演出できるように華やかできらびやかな楽曲を目指して作りました。 MC先ほどの「(本作の関係者の)平均年齢が高い」というお話からすると、かなり若い方が参加されました。山路さん、いかがですか。 山路さん頼もしく感じます。MC横嶋監督、改めて本作のエンドロールで「ユートピア」が流れますが、はじめて聴いた時はどのように感じましたか。 横嶋監督imaseさんには、一度リモートで打ち合わせをした時に、僕の思いはお伝えしました。それをものすごく考えて楽曲にしてくれました。僕としては、「軽快な気持ちで劇場を出て行ければ、ありがたいです」というオーダーだったので、オーダー通り、いえオーダー以上の楽曲になっていました。聞いた時に、スタッフ全員で盛り上がった記憶があります。 MCimaseさんは今回が初めての映画主題歌となりますが、横嶋監督の今のお言葉を聞いていかがでしょうか。 imaseさん初めての映画主題歌が鳥山明先生の作品ということで、すごくプレッシャーがありました。それに、「自分で大丈夫なのかな?」という気持ちもありました。横嶋監督とリモートでお話をして、作品も観て、気合いを入れて頑張って制作したので、そのように言っていただけてすごく嬉しく思います! MC映画の舞台挨拶も今日が初めてということで、imaseさんにとって記念すべき舞台挨拶になるかと思います。実は、それだけではないのですよね? imaseさんはい。今日は主題歌「ユートピア」をパフォーマンスしたいと思います!(会場:拍手)田村さんおー! すごい! MC本日が、映画公開前の唯一の試写会、かつIMAXでのプレミアム上映、かつimaseさんの「ユートピア」生パフォーマンスという、とてつもなくスペシャルなイベントになりました!本日は、imaseさんだけでなく、ダンスクリエイターチーム「Hoodie fam」の皆さんにもダンサーとして参加していただきます。Hoodie famの皆さんは、imaseさんの楽曲「NIGHT DANCER」の振付を担当されており、世界的にも今人気です。 ■imaseさん×Hoodie famさんの主題歌「ユートピア」生パフォーマンスMCかなりパワフルでアツいライブでした! ありがとうございました。 田村さんすごく良いですね! 「SAND LAND」は、骨太な戦いもありますが、最後には明るく爽やかに理想郷のユートピアを感じる雰囲気で締められると思うので、それが歌に現れていて、すごく素敵だと思いました。ダンスパフォーマンスも良くて、仲間に入りたくなりました。見ていてめちゃくちゃ楽しかったです。 MCベルゼブブも踊っていましたね。 鶴岡さんしれっと並んでいてびっくりしましたね。「あ、行くんだー!」って思いました(笑)。 田村さん可愛かったですね。(ベルゼブブに向かって)頑張った?! ベルゼブブ(リアクション)MCimaseさん、映画館での初ライブはいかがでしたか。 imaseさん初めてなので少し緊張しました。でも、皆さんがすごく温かくて、クラップ(手拍子)もしてくれて、パフォーマンスできて嬉しかったです。(会場:拍手) MCベルゼブブくんはワンステージ終わってもまだ動けそうですね。 ベルゼブブ(元気に動き回る) ■フォトセッション。鶴岡さんとベルゼブブが一緒にスキップのようなダンスを披露。MC最後に、代表して田村さんからご挨拶をいただきます。 田村さん皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか。(会場:拍手)私たちもすごく楽しかったです。でも、皆さんにはこの後本編の上映というもっとワクワクが待っています。絶対に楽しんでいただけると思います。お子さんから、年配の方まで幅広く楽しんでもらえる作品ですので、ご家族やご友人などお誘いの上、いっぱい観てくださると嬉しいです。今日は本当にどうもありがとうございました。
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ミュージカル『SPY×FAMILY』<Blu-ray通常版>(Version F)other<仕様>ブルーレイ:1枚/字幕(本編):日本語バリアフリー/本編収録:2023年3月 帝国劇場 本編キャスト:ロイド:鈴木拡樹、ヨル:佐々木美玲、アーニャ:福地美晴、ユーリ:瀧澤翼 封入物:舞台写真入りブックレットBSF-2312/2023年度東宝原作:遠藤達哉 (集英社「少年ジャンプ+」連載) 脚本・作詞・演出:G2 作曲・編曲・音楽監督:かみむら周平©遠藤達哉/集英社ミュージカル『SPY×FAMILY』<Blu-ray通常版>(Version F)ご購入はこちら
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「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」大ヒット御礼舞台挨拶「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」公式サイト1990 年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992 年にTVアニメの放送がスタート、幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた「クレヨンしんちゃん」。この夏、シリーズ初の3DCG アニメーション作品となる「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」が大ヒット。公開21日間で、観客動員数153万人、興行収入18.5億円を突破しました。 8月25日、本作の“しん次元”な大ヒットを記念して、大ヒット御礼舞台挨拶が開催されました。本作のゲスト声優を務めた空気階段の水川かたまりさんがMCを務めたこちらのイベントには、同じくゲスト声優の空気階段の鈴木もぐらさん、声優の森川智之さん、そして主題歌「Future is Yours」を手がけたサンボマスター(山口隆さん、近藤洋一さん、木内泰史さん)が登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。大ヒット御礼舞台挨拶池袋教授役鈴木もぐらさん(空気階段)ヌスットラダマス二世役水川かたまりさん(空気階段)野原ひろし役森川智之さん主題歌山口隆さん(サンボマスター)主題歌近藤洋一さん(サンボマスター)主題歌木内泰史さん(サンボマスター)かたまりさんまずは「大人にも響く説はホントなのか?本音で語る“クレヨンしんちゃんTHE “」と題し、心に響いたシーンやセリフについてお伺いします。 木内さんひろしの「誰かを幸せにすれば自分も幸せになれる」というセリフにとてもグッときました。 森川さん僕は、回想シーンでの非理谷くんとしんのすけとのやりとりですかね。自分の子供の頃を思い出しました。完成した作品を観た時は思わず涙が出ましたね。もぐらさんみさえが、地球の平和よりも家庭の平和を優先して国際超能力研究所から帰るシーンですね。身近な一人一人の積み重ねが、大きな平和になっているんだと感じましたね。そのシーンを観て思ったんですが、スロットっていう、数字とかを揃えて、当たったら光るゲームがあるんですが、なかなか揃えられないおばあちゃん、おじいちゃんがいたら、揃えてあげなきゃダメだなと思いますね。 近藤さん&木内さん分かります。 山口さんその話はもういいよ!かたまりさんそれでは続いては、「大人から見た“クレヨンしんちゃん”のカッコ良さ」についてお伺いします。 森川さん大人はいつから鎧を身につけるになったのでしょうね。しんちゃんを観て、カッコ良さというのは何もまとっていない、素のままじゃないかと思いました。あの生き方がやっぱりカッコ良いんじゃないかと思いましたね。私もカッコ良いセリフの時はカッコつけないんです。逆にカッコ悪く見せたい時はカッコつけるんです。 山口さんしんちゃんのすごい所はノーネガティブな所ですね。ネガティブな空気を見たことない。いつでも何か可能性を見ている感じがします。僕なんかは何かと反省して、ネガティブになってしまいます。しんちゃんはそうならずに正直なところがカッコ良いですね。 もぐらさん登場人物全員が無視をしないところ。一緒に楽しむんですね。怒っていたとしても、きちんとその相手を注意する。誰かをいないことにしないところですかね。…競馬とかも同じなんですよね。 山口さんその話はもういいよ!(会場:笑) ■会場から本作の感想を募ると、客席からは「ほ~い」と聞き覚えのある声が。元気よく手を挙げたのはしんちゃんでした。その登場に水川さんがツッコミを入れつつ感想を聞きました。しんのすけ「オラの仲間をいじめるな!」あは~、あんなカッコ良いセリフなかなか言えないゾ~。 ■登壇者たち”大人”の悩みをしんのすけにぶつけるコーナー しんのすけえぇ~。五歳児に悩みを相談するって大人としてどうなの?ライブ中にしゃべり過ぎて、MC をし過ぎて、予定演奏時間を超えてしまう【山口さんの悩み】山口さんフェスの時間をいつも押してしまい、曲を減らそうと思うこともあったんですよ。 しんのすけオラの母ちゃんがいつまで~も長電話しているのと同じことだね。わかったゾ! おしゃべりは楽しいかもしれないけれど、ちゃんとまわりを見たほうがいいゾ!曲を歌わず、ずっとおしゃべりしちゃえば~。山口さんその手があったか~。(会場:笑)長く寝られない…何時に寝ても起きる時間が一緒【木内さんの悩み】布団に入ってからすぐに寝られません【近藤さんの悩み】しんのすけオラそれ知ってる。秋田のじいちゃんが「歳とってから長く眠れない」って同じこと言っていたゾ。あと、お腹がいっぱいでも眠れないんだって。でもオラといっぱい遊んだ日はすぐ寝られるって言っていたから、オラと遊べば良いんじゃない? 声優の小林由美子さんが「40歳過ぎたら、長く眠ることは諦めたほうがいい」ってさっき言っていたゾ!幼稚園児のみんなに尊敬される大人になるにはどうすれば良いですか?【森川さんの悩み】しんのすけまず足は臭くない? 大丈夫?(匂いを嗅ぐしぐさ)それから、時々トム・クルーズになったり、ユアン・マクレガーになったりすることも言ったほうが良いゾ。母ちゃんたちはイケメンに弱いから「すごーい」ってなるでしょ? こどもって親の影響をすぐ受けるからこれでばっちりだゾ。オラの父ちゃんの声に似ているからきっと大丈夫だゾ!飛行機に乗ることがとても怖くて、飛行機に乗る前日は夜眠れません。どうすれば飛行機が怖くなくなりますか?【鈴木さんの悩み】しんのすけ飛行機には“しーえー”のおねいさんが乗っているんだゾ! オラだったら住みたくなっちゃうけど~。とりあえず、前の日に眠れないっていうのはオラといっぱい遊べば良いんじゃない? もぐらさんしんちゃん飽きていない? しんのすけオラ、眠くなってきたゾ。 ■サンボマスターが歌う主題歌「Future is Yours」と、本作のコラボレーション映像がスクリーンに映し出されました。 山口さんしんちゃんに曲を紹介してもらえて感動…。こんな素晴らしい映像を作っていただいて、映画を観た方と一緒に共有することができて、本当に幸せです。 しんのすけ胸アツ~で、尻アツ~な映像で、「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」だったゾ~。 かたまりさんそれでは最後にしんちゃんから会場の皆さんにご挨拶をお願いします。 しんのすけみんなはもうオラの仲間だゾ! 困った時はオラがいつもそばにいるゾ。「頑張れ!」って応援するゾ! まだまだみんなのこと、映画館でオラ待っているから、いっぱいいっぱい観に来てね~。
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「ファーストキス 1ST KISS」公開直前イベント「ファーストキス 1ST KISS」公式サイト日本のドラマ、映画界を牽引する脚本家・坂元裕二さんと、数々の大ヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだオリジナル作品「ファーストキス 1ST KISS」が、いよいよ2月7日より公開となります。 1月28日にはTOHOシネマズ 日比谷で公開直前イベントが行われ、事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公の硯カンナを演じた松たか子さん、カンナの夫・硯駈を演じる松村北斗さん、メガホンを取った塚原監督が登壇しました。 先日開催された完成披露試写会で、本作を鑑賞したお客さんから寄せられた“付箋コメント”に囲まれながら、作品についてトークを繰り広げました。全国95劇場、約16000人のお客さんに向けた生中継も行われたこの日の模様を、詳しくレポートします!公開直前イベント硯カンナ役松たか子さん硯駈役松村北斗さん塚原あゆ子監督松さんちょっとのお時間ですが、皆さんと楽しく過ごしたいと思います。 松村さん本作への期待が高まるような話ができるよう、頑張ります。一緒に楽しみましょう。 塚原監督まだご覧になる前ということなので、ネタバレをしないようにお話したいと思います。 MC今日はこの劇場だけでなく、95の劇場と生中継で繋がっており、約16000人が本イベントを観ていらっしゃいます。 ■登壇者の皆さんが中継カメラに向かって「こんばんはー!」「ありがとうございます!」と手を振る。MC松村さん、静岡県の方々も観ていらっしゃいますよ。 松村さん僕の地元、静岡! (手を振りながら)静岡も元気ですか? (会場のお客さん:笑) MC松村さんは、静岡の映画館にも行っていましたか? 松村さん駅前の映画館によく行っていましたね。 MC皆さん、仕事やプライベートなどで訪れて、思い出深い場所、好きな場所はありますか? 松さん舞台の公演で行くのは、大阪や福岡が多いです。ぶらぶらと散歩したり、お城に登った思い出があります。 MC街を楽しまれたんですね。 松さんそうですね。散策したりしました。 MC一人でふらっとお店に入ったりもしますか? 松さんはい。人並みの生活をしています(笑)。 MC松村さんは、全国ツアーなどで地方を訪れた際に、街に出かけたりしますか? 松村さんツアー中は、ライブが終わった後にみんなで夜ご飯を食べに行ったりしますね。 MC松さんのように大阪城に登ったりはしませんか? 松村さん昔、仕事で行った時に大阪城公園を歩きました。 MC今までに行った場所で思い出に残っている所を教えてください。 松村さん農業番組のようなものに出演した際に行った北海道です。地元の方から「アスパラは大地に生えている状態が一番新鮮なんだ。一番新鮮なものを食べてほしい。」と言われて、北海道の大地にこう…。(地面に生えたアスパラに直接かぶりつく様子を再現して、会場のお客さん:笑) 僕はTEAM NACSさん(森崎博之さん・安田顕さん・戸次重幸さん・大泉洋さん・音尾琢真さんによる演劇ユニット)が好きなんですが、その番組はTEAM NACSの森崎さんの番組でした。北海道の地で、“大地を食べた”ような気持ちがして、(しみじみと)すごく美味しかった…。(会場のお客さん:笑)すごいんですよ、アスパラの噛んだところから水が「プシャーッ!」と出るほど新鮮なんです。(周囲から「またまたぁ」と声がかかり、会場のお客さん:笑) すごかったんですよ! 北海道では他ではできないような体験をしたので、また一つ好きな場所になりました。 MC松さんは、いかがでしょうか。 松さん長野県の松本市です。街がすごく気持ち良いんです。骨董品屋さんもちょこちょこあって、お店を覗いたりしながら、ぶらぶらします。過ごしやすくて、気持ち良い場所で、好きです。 塚原監督本作の撮影では、山梨県や静岡県で場所をお借りして、撮影をしました。富士山もあって素敵な場所ですね。思い出深い場所になりました。 MC本作のロケ地選びでは、どういったことを意識しましたか? 塚原監督ネタバレをしないように話すのがものすごく難しいんですが…(苦笑)、主人公がタイムトラベルするために何度も何度も同じ場所に行くんです。なので、富士山など何か象徴的なものがあると、そこに戻ってきたということが分かりやすくなると思って、その場所に決めました。 MC静岡県でもロケをされたとのことですが、松村さんの地元とはまた違う場所なんですね? 松村さん静岡県は大きいので、地元という感じではなかったですね。 MC本作のロケ地でのエピソードや思い出はありますか? 松さん静岡県でロケをしている時に、松村さんが差し入れをしてくれたのを覚えています。「皆さんが静岡に来たのであれば」ということでドーンと差し入れをしてくれました。 松村さん「ドーン」と言うと、すごいものを差し入れたみたいですが…。 松さんすごいものでしたよ。いろいろ調べて、フルーツサンドを大量に差し入れてくれました。みんなで美味しくいただきました。 塚原監督きれいなフルーツサンドでした。 松村さん有名なお店らしいです。メイクさんも静岡県の方で、地元がロケ地から近かったので「この辺に美味しいフルーツサンドのお店があるよ」と教えてくれたんです。せっかくならばと思って差し入れました。ちょっとでも静岡県を良く思われたい。(会場のお客さん:笑) 静岡県を元気にしたいんです。 MCそういうお気持ちから、フルーツサンドをドンッと差し入れたわけですね。 松村さんそうですね。ドンッと。(会場のお客さん:笑) MC会場の皆さんはこれから本作をご覧になりますが、本作にはとても良い景色の場所が映し出されています。本作をご覧になった後に、行きたくなるような場所だと思います。 松さんそうですね。私も行きたいです! すごく良かったですよね。空気も気持ち良かったです。もう一度ちゃんと行きたいお店もあるんです(笑)。 MCそれはロケ場所とは関係のないお店ですか? 松さんロケ場所です。(劇中に登場する場所を思い浮かべた松村さんと塚原監督は、「ああ…」と納得の表情) MC松村さんは、今回のロケ地はいかがでしたか? 松村さん静岡県は富士山もあれば、海もあるんですが、僕の地元は、どちらかと言うと海側なんです。本作のロケでは、山に行くことが多かったです。改めて「静岡県ってきれいな場所だな」と思いました。静岡県の話ばかりですね! (会場のお客さん:笑) 塚原監督ロケ地は、静岡県だけではないですが、ロケ地巡りをしやすい、またはしたくなるようなシーンもあります。 松村さん(ロケ地を思い出しながら)山梨県はあそこですか? 塚原監督あのホテルですね。 松村さんあそこもすごかったですよね。屋上に温泉があるそうで、入りたかったです。高台になっていて、そこに露天風呂があるそうです。行きたいですよね。 塚原監督屋上ではなくて、下だったかもしれない。記憶が曖昧になっています(笑)。 松村さん我々は、必死に撮影をしていましたからね。 MC塚原監督は、今回のロケ地で実際に撮影をしてみてどのようなことを感じましたか? 塚原監督またネタバレをせずに言うのが難しいんですが、タイムトラベルするために主人公が何度か同じ場所に行くんです。なので、撮影のつながりを踏まえると「晴れていないとまずいな…」といった邪な気持ちがすごくあって、景色を楽しめませんでした(苦笑)。もう一回行きたいなと思っています。 MC先日完成披露試写会が行われ、すでにたくさんのお客さんからの声が集まっています。劇中では、“付箋”が重要なキーアイテムとなるので、一足早く本作をご覧になったお客さんに付箋に感想を書いていただきました。今日はそちらの一部を集めてバックパネルに貼っております。 ■登壇者の皆さんは、興味津々でバックパネルの付箋コメントに目を通していました。松村さん(バックパネルを見ながら)これで一部ですか? MCいただいた感想のごく一部です。 松村さん(驚いて)ええー! いっぱいある! 松さんありがとうございます! (付箋コメントに見入りながら)字がきれい…。 松村さんうわ! (びっしりと感想が書かれた付箋を見つけて)詰め込んだなぁ。近くで見るとメッセージが書いてあるんですが、引いて見ると「ファーストキス」と見えるよう工夫をして書いてくれている方もいますね。映えを気にしてくれている方もいるなぁ。(気になるコメントを見つけて)あ! こういうのもカッコ良いですね。「振り返り、悔いのない判断をする」。この言葉だけをバシッと書いてあります。 MC本作を観た後に読むと、さらに「なるほど」と思いますね。 松村さんそうか。読むものによっては、ネタバレの可能性もあるんですね。 塚原監督(気になるコメントを見つけて)これ、かわいいけれど、完全にネタバレです。「恋をしたら、また観てしまう映画になってしまうと思います」という感想もありますよ。 松さんプロの人みたいな感想! 松村さんキャッチコピーみたい。 松さん(感想を読み上げて)「坂元裕二、ずるい」。(会場のお客さん:笑) 松村さんああ! 分かるなぁ…! 松さん(感想を読み上げて)「北斗くんの演技、最高でした」。 松村さんかなり僕に肩入れしていますね。それは僕だけが読めば良い感想ですから、そっとしておいてください。(会場のお客さん:笑) MC「キャストの方の表情、セリフで大号泣してしまいました」「松たか子さん、松村北斗さん、最高です!」「笑いあり、涙あり、あっという間の二時間でした」という感想もあります。 松村さんこれ、うれしいですね。(感想を読み上げて)「タイムスリップ系の物語、実は苦手だったのですが『ファーストキス 1ST KISS』は感動しました 絶対にまた映画を観に行きます。友人にも勧めます」という感想です。 塚原監督ありがとうございます。 MC確かに友だちと一緒に観に行って、鑑賞後に話し合いたくなるような作品でもありますよね。 松村さん確かに。 MC「これを観たことによって、確実に私の未来は変わりました」という感想もあります。過去や未来について考えた人も多いようですね。 登壇者の皆さんありがとうございます。 MC本作は時空を超えたラブストーリーということで、松さん、松村さんは、現代と過去の両方を演じられています。演じる上で苦労されたことはありますか? 松さん私は監督やスタッフの方にイメージを作ってもらって、現在、過去、それぞれのカンナにハメただけなので、私自身はそんなに苦労はなかったです。やりたい放題というか、思ったまま演じただけなので、本当にすみません(笑)。 松村さん“やりたい放題”と言うと雑な言葉に聞こえますが、すごく躍動的にそれぞれのシーンを演じられていました。松さんが言いたいこともすごく分かりますが、僕はそれが魅力だと思います。 松さんやりたい放題ぐらいのパワーがないと、なかなか受け止めづらいお話だと思うんです。現実にもあるような、“あるある”なことも出てきますが、あり得ないことも出てきます。それを混ぜて皆さんにポイッて投げるには、ある種のエネルギーがないとダメかなと思っていました。あまり寄り添いすぎても「何か違うなぁ…」と思ったので、やりたい放題で暴れさせてもらいました(笑)。塚原監督さすがです。ご覧になると、まさにそういうことだなと分かると思います。 MC松村さんも、松さんに引っ張ってもらった部分は大きかったですか? 松村さん全てですね。年齢とキャリアどちらにおいても、松さんと夫婦役を演じるのは、すごく難しいことで、僕だけの力では乗り越えることができなかったと思います。塚原さんもそうですが、松さんが普段僕にどう接してくれていたかというのが、すごく大きかったと思います。そこからシーンに入るまでのシームレスさのおかげで、「そのまま作品の世界に連れて行ってもらえたな」というシーンが本当にたくさんありました。 MC本番のスタート前から、シーンが始まっているような感覚でしょうか。 松村さん空気感と言いますか…だから、ちょいちょい松さんに失礼な物言いをしてしまうんです。(松さん&会場のお客さん:笑) MCちょいちょい失礼な物言いがあったのですか? 松さんいえいえ! 全然ないです。 松村さん(ホッとしたように)良かったですぅ。(会場のお客さん:笑) 何だか松さんと話していると楽しくなっちゃうんですよね。 松さん良かったです。 松村さん松さんがそういうことに気づいてくれたから、夫婦役をやれたんだと思います。 MC松さんも、松村さんのお芝居に影響されたことはありますか? 松さん先輩よりも、年下の人の方がきっといっぱい気を遣うと思います。松村さんがいろいろ気を遣ってくださっていたのを感じて、助かっていました。あとは、松村さんがこんなにおしゃべりをする方だとは思わなかったです(笑)。(会場のお客さん:笑)私はおしゃべりが得意ではないので、すごく気を遣ってしゃべってくれていたんだなと思いました。(松村さんの方を見て)ありがとうございました。(松村さん&会場のお客さん:笑)MC監督からご覧になって、お二人の空気感はいかがでしたか? 塚原監督掛け合いのシーンでは、年齢を重ねた時の駈を演じる時は、松村さんの声が少し太くなっていて、松さんも、若い時のカンナを演じる時には、声を高くされていました。手紙の部分だけは、声を別録りをしたんですが…あぁ、ネタバレ…? (ネタバレを気にしてマイクを下ろす) MC舞台挨拶のトークの途中で、マイクを下す方を初めて見ました。(会場のお客さん:笑) 塚原監督撮影後に、松村さんだけ一人で声を録ったんですが、声の感覚が戻らなくて、掛け合いのシーンの時の声に近づける作業をしました。 松村さん撮影から数ヶ月空いていましたからね。 塚原監督二人の空気感で自然に出来上がっていった二世代の世界観があったので、すごいなと思いました。距離感を縮めるには、こういう良いことがあるんだと思いました。MC本日1月28日は、「逸話(い・つ・わ)の日」です。そこで本作のストーリーから派生して、「あの頃に戻ってやり直したいな」「あの一瞬をもう一度味わってみたいな」と思うエピソードを教えてください。 塚原監督私は母親を亡くしているんですが、もうちょっと会話をしたかったなという思いが残ってしまっています。もし戻れるならば、「今なんて言うのかな」とか思います。だから、本作はラブストーリーですが、観終わった時に、私は母親のことを思いました。皆さんにも、きっとそれぞれ思い浮かべる方がいらっしゃると思います。ご夫婦だけに限らず、お友だちなどいろいろなパターンがあると思います。ご覧になった後に、「これを思い出しました」と教えていただきたいです。 MC松村さん、塚原監督の良いお話の後に「どうしよう」と思っている表情ですね。ちょっとしたエピソードでも良いんですよ! (会場のお客さん:笑) 松村さんふざけた人間でごめんなさい。(会場のお客さん:笑)後悔というか、「あの一言だけなければな」と思っていることがあります。(第46回日本アカデミー賞、「すずめの戸締まり」「ホリック xxxHOLiC」で)日本アカデミー賞で新人賞と話題賞をいただいたことがあるんですが…。(松村さんの当時の発言を知っているお客さんがたくさんいて:笑) 塚原監督(お客さんの反応を受けつつ) ファンの皆さんの間では有名な話なんだね。 松村さん有名なんですか? その年に新人賞と話題賞のどちらもいただいて、すごく光栄でした。でも、僕は本業が俳優ではないから、申し訳ないというかすごく場違いな気持ちでした。賞をもらうのはうれしかったんですが、問題はスピーチです。まずは新人賞の時は粛々とお礼やよろこびを伝えて、何とか終えられました。でも、もう一回話題賞でスピーチがあるんです。十分後くらいにまた同じ男が出てくるんですよ。(会場のお客さん:笑) 俳優陣からしたら「誰だよ」みたいな、ちょっと知っている人からしたら「うわ、アイドルが上がってきたよ」と、思われていると思っていたんです。(周囲から「いやいや、そんなことない」という声が上がる)だから、二回目の登壇の時に本当にいたたまれなくて、スピーチで「僕なんかが何度も出てきてしまって、場違いだなと思っています」みたいな内容を話してしまいました。それでも何とか軌道修正をして、「うれしいは、うれしいです」とはなしたんです。でも、「こんな僕を話題にしてくれて、ありがとうございました」で締めておけば良かったんですが、なぜか「すみませんでした」と付け足して帰ったんです。(会場のお客さん:笑)会場がざわざわざわってなっちゃって…あの最後の「すみませんでした」さえなければ、もうちょっと収まりが良かったはずだと思っています。やり直したいですね。もっと感謝をいっぱい伝えられたら良かったと反省しています。 松さん「あの時に戻りたい」という話でも良いですか? 小学校の五年生くらいの頃に、体育の授業でハードルをやったんです。その授業で「50メートルハードル走のお手本をやれ」と言われたことがあったんです。あの時の私が一番輝いていたと思います。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)当時、普通に50メートル走を走るより、ハードル走の50mの方がタイムが速かったんです! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「ええ!」という驚き&笑) 飛べるよろこびみたいなものがあったんです(笑)。 MCこれまでの作品に出ているご自身などではなくてですか? 松さん私にとってはあの時です。もう二度と戻らないですが、輝いていたんです(笑)。 松村さん見てみたいですね。当時の松さんにとっては、その50mが世界の全てということですもんね。 塚原監督世界征服。 松村さん世界征服? 今、響きだけでしゃべっていましたよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC(笑いに満ちたステージを見て)お話をうかがっていても、撮影現場もこういった空気だったのかなと思いました。 塚原監督こんな感じで、仲が良かったです。 MC最後にこれから本作をご覧になる方へメッセージをお願いいたします。 塚原監督優しい作品になっていると思います。皆さんに受け取っていただいてから、また育っていくものだと思いますので、ぜひ一緒に楽しんでいただけたらと思います。 松村さん本作は、夫婦の物語ではありますが、皆さんにとってそれは親友であったり、家族であったり、仕事の仲間だったり、いろいろなものに転換できると思います。ぜひ、観終わった後に「自分にとっては何かな」と、思い出してもらって、楽しんでいただけたらと思います。 松さん切ないお話に感じるかもしれませんが、私はどこか幸せな話だと思います。それをひとかけらでも皆さんに感じていただければ幸いです。今日は本当にありがとうございました。
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「YOSHIKI:UNDER THE SKY」ジャパンプレミア映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』公式サイトアメリカやヨーロッパ、中国、日本など、様々な国のアーティストをYOSHIKIさんがプロデュースし、自身がアレンジした楽曲で、それぞれのアーティストとコラボレーションをするその軌跡とライブを追った音楽ドキュメンタリー映画「YOSHIKI:UNDER THE SKY」。9月8日の公開に先駆けて、9月5日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにてジャパンプレミアが開催されました。監督を務めたYOSHIKIさん、アーティストとして本作に出演しているHYDEさん、さらにはYOSHIKIさんと親交の深い多くのゲストもレッドカーペットに出席し、大きな盛り上がりを見せました。 こちらのイベントの模様をレポートいたします!ジャパンプレミアYOSHIKIさんHYDEさん【レッドカーペット】■YOSHIKIさんと親交のある様々なゲスト(ゴジラ、ハラミちゃんさん、XYさん、休井美郷さん、Ryugaさん、Beverlyさん、Novelbrightさん、TAKAHIROさん、紀里谷和明さん、宅見将典さん、斎藤司(トレンディエンジェル)さん、アンミカさん、藤原ヒロシさん、宮城野親方さん)が登場。ゴジラハラミちゃんさんXYさんRyugaさん・休井美郷さんBeverlyさんNovelbrightさんTAKAHIROさん紀里谷和明さん宅見将典さん斎藤司(トレンディエンジェル)さんアンミカさん藤原ヒロシさん宮城野親方さん■続いて、HYDEさんが登場!HYDEさん実はこの企画が始まって、ずいぶん経っているんです。完璧主義なYOSHIKIさんが丹精込めて作っているのを見てきました。ロサンゼルスのスタジオでも常に編集作業が行われていたので、やっと完成して、僕もうれしく思います。すごく素敵なミュージシャンたちに囲まれ、さらに僕たちが一緒に演奏しているのも見ることができてとても光栄に思います。今日はとてもうれしいです。■続いて、YOSHIKIさんが登場!YOSHIKIさんHello! How are you? YOSHIKIです。今日は暑い中、皆さんお集まりいただいて、ありがとうございます。 MCついに完成し、本日は一般のお客さんにお披露目となりますが、今のお気持ちは? YOSHIKIさんドキドキします。(「愛している!」というファンの歓声に)愛しているよ~(笑)。 MCさらにハリウッドの方からも大きなニュースが入ってきたそうですね? YOSHIKIさん(スマホをとり出し)間違うといけないので読んでいい? 実は今日、新たな発表がもう一つあって、アメリカ・ロサンゼルスの「TCLチャイニーズ・シアター」に、僕の手形と足形と名前が日本人として初めて、刻印されることになりました。 MCファンの皆さんからも歓声が上がっています。 YOSHIKIさんホント(笑)? ありがとう! MC日本人初の快挙ですね。 YOSHIKIさんアジアでもアーティストとしては初ということで、とても光栄です。現地で14日にセレモニーが開かれるんですが、その日は交通規制が敷かれ、ファンの皆さんにもその様子を見ていただけるような形になるので、ぜひお越しください。その日の夜には、チャイニーズ・シアターで本作「YOSHIKI:UNDER THE SKY」のLAプレミアも行なわれます。僕も登壇しますので楽しみにしていてください。MC記念すべきジャパンプレミアの日に大きなニュースが入ってきましたね。 YOSHIKIさんビックリですね。僕は、ロサンゼルスに住んで30年近く経つんですが、まだまだ、僕の中では達成感はないんです。でも、こうやって選んでいただいて恐縮です。【舞台挨拶】MCまずは、監督のYOSHIKIさんから一言お願いします。 YOSHIKIさん監督って言われると緊張するんだから(笑)。 いろいろありましたが、今日、この日を迎えることができました。HYDEさんにも来ていただいて本当に光栄です。ありがとうございます。 MC続いてHYDEさんお願いします。 HYDEさんこんにちは。さすが…ですね? YOSHIKIさん何が(笑)? HYDEさんこのスケール感というか…さすがYOSHIKIさんだなと改めて感心しています。参加できてとても光栄です。 MCまずはYOSHIKIさん、このプロジェクトがどういう状況で、どんな思いで始まったものだったのか教えてください。 YOSHIKIさんこのプロジェクトはコロナ禍で始まったプロジェクトだったんです。日頃、ファンの皆さんに僕らは支えられて、音楽活動をしているわけです。じゃあ、「ファンの皆さんのために何かできないか?」 「そういう状況で僕らは何かできないか?」と、基本的には僕の友だちのアーティストに声をかけて、こういったことになりました。MC制作期間約三年をかけた初監督作品となりました。特に苦労された点を教えてください。 YOSHIKIさんHYDEさんはよくご存じかと思いますが、僕、全部に関してこだわり過ぎちゃうんですね。 HYDEさんよく三年で済みましたね、十年くらいかかるかと思いました(笑)。 YOSHIKIさん僕も十年くらいかかると思っていました(笑)。本当におっしゃる通り、こだわっちゃうから止まらなくなっちゃうんです。大変でしたが、いろんなアーティストの方たちが協力してくださいました。観ていただけると分かりますが、最後は大勢のファンの皆さんにも参加してもらっています。僕はもともと結構プロデュースもするので、あまり“監督”という意識はありませんでした。作品を良いものにするために指揮をとるという感じで、それが監督なんだという感じでした。 MCそのYOSHIKIさんからのオファーを受けて、HYDEさんはいかがでしたか? HYDEさんアーティストとして、ファンに何かしてあげたい気持ちはあるんです。でも、なかなかきっかけがなかったり、自分も一緒になって落ち込んでいた中で、今回のお誘いがありました。その時「あぁ、その企画に乗って良いんだ!」と思いました。こんなお話はありがたいですよね。「僕にも何かできるんだ!」「そういうことをやらせてもらっても良いんだ」と、とても嬉しかったです。MCYOSHIKIさんが、困難なプロジェクトを、力強く進めていく姿を間近でご覧になっていかがでしたか? HYDEさん普段は弱音を吐いたりすることもありますが(笑)、実際は何でもポジティブに捉えて、すごく爆走するところがあると思います。そういうところは「すごいな」と思いながら感心しています。 MCYOSHIKIさんにとっても、横にいてくれるHYDEさんの存在は大きいものがあるのではないでしょうか? YOSHIKIさんありますね。本作の撮影の時はまだTHE LAST ROCKSTARS(YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIの四人からなるロックバンド)は結成されていなかったんですが、HYDEさんといろんなプロジェクトをやっていく中でTHE LAST ROCKSTARSの結成につながりました。僕は結構、突っ走るタイプなんですね。他のメンバーのSUGIZOやMIYAVIは、みんな現実的に物事をちゃんと考えてくれるタイプなので、「こうしてこうすればこうなる」って考えてくれるんですね。僕は現実性がなくても前に進んでいくタイプです(笑)。たぶんHYDEさんはよくごご存知かと思います(笑)。 HYDEさんものすごい勢いで進むんです。「それ、できるんですか?」みたいな状況下でも、それができちゃうことがすごいですね。非現実的なことを無理やり…「え?できちゃうんだ?」って思っています。そんなことができるのはたぶん、日本でYOSHIKIさんしかいないんじゃないかと思って横で見ています。 YOSHIKIさんそれは、皆さんの支えがあるからこそできるのであって、僕一人の力じゃ…メンバーやファンの皆さんの支えがあるから爆走できます。 MC今回、撮影や編集でどういったことを大切にされたんでしょうか? YOSHIKIさん編集にしても、撮影にしても、それぞれのスペシャリストがハリウッドにはいますが、例えばカメラは「ALEXA」というハイクオリティの大きなカメラをドキュメンタリーで投入しています。あまりこのカメラを使っているドキュメンタリー作品はないと思います。そして、ハリウッドを中心に撮影をしましたが、日本、ドイツ、中国と、それぞれのカメラのクオリティを、いろいろな基準値に合わせないといけないところもありましたが合わせていただきました。編集もチーム体制を組んで、チーフ編集、エディターという形で、それぞれがバンドの映像を編集して、最後にそれをまとめてあげていく方法でやりました。もともと、その時点で何時間という映像になっていたんですが、皆さんに観てもらうためにそれを映画館用に凝縮してストーリーを決めていきました。ドキュメンタリーなので、筋書きのないストーリーなんですが、始まった時は、この作品がどこに行くのか分かっていませんでした。そんな中で、ファンの方が亡くなられてしまったり、編集中に、僕の母も亡くなってしまいました。そういった状況もあり、今日この日を迎えられて、この作品が皆さんの救いになればと思っています。 MCHYDEさんはYOSHIKIさんとの撮影の中で、印象的だったことはありますか? HYDEさん僕は渋谷のビルの上で歌ったんですが、YOSHIKIさんの状況がイマイチよく分かっていませんでした(苦笑)。YOSHIKIさんの声だけ聞こえてきて「これで大丈夫なのかな?」って感じでした。YOSHIKIさんの優しい声だけが聞こえてきて、素敵な撮影だったんですが、僕は音だけを聞きながら歌いました。 YOSHIKIさんハリウッドですごい撮影をしている中で、各国の皆さんには、今HYDEさんがおっしゃったように、あまり状況が分かっていない中でうまくやっていただきました。 MCできあがった本作を観て、HYDEさんも初めて「こうなっていたのか」と分かるような感じですか? HYDEさんホントですよ(笑)。「こんな風になってるんや」って思いました。THE LAST ROCKSTARSと一緒で、蓋を開けてみるまで分からないんです(笑)。たまにロスのスタジオに行くと、本作をちょっと観せてもらって「え!カッコ良い」ってなりました。 MCYOSHIKIさんは、それぞれのアーティストの撮影の中で、印象的だったことはありますか? YOSHIKIさんもう全ての場面ですね。サラ・ブライトマンさんとは一緒にツアーを回ったりもしていて、このプロジェクトにも率先して参加してくださいました。フランクフルトで撮影されたんですが、お互いに夕日を合わせて撮影をしました。 MC日本からはSixTONESの皆さんも参加しています。 YOSHIKIさんSixTONESの皆さんは、HYDEさんの前に出てくるんですが、あの時は雨が降り注いできていました。 HYDEさん演出みたいな。 YOSHIKIさんそうそう。「あれ?」って言ったら「本当の雨が降っています」と言われました。すごくドラマティックな感じになっていて、僕はピアノからギター、ドラムに行くんですが、派手な感じでやりました。でも、HYDEさんが出てくると雨が止むというね。 HYDEさんそうなんです。僕、晴男なんで(笑)。 MC日本に続いて世界各国でのプレミアも今後、実施される予定です。世界中のファンに観てもらうことになりますね。 YOSHIKIさん感無量です。本当に、毎日起きると、どこにいるか確認しないといけないんです(苦笑)。 HYDEさん今日もさっき日本に着いたんでしょ? YOSHIKIさんさっき着きました。 HYDEさん打ち合わせの間ずっとあくびしていましたよね(笑)。 YOSHIKIさんそうそう。でも、ステージに立つと不思議とあくびが止まるよね。でも、さっきレッドカーペットで落ちそうになったけれど(笑)。 MCさらにLAプレミアに関して、先ほど素晴らしいニュースが届いたとのことですね。 YOSHIKIさん自分で言うのは恐縮なので、言ってもらってもいいですか(笑)? MCアメリカ・ロサンゼルスの「TCLチャイニーズ・シアター」に日本人アーティストとして初めて名を刻むことになりました! YOSHIKIさん手形と足形を取りました。(会場の皆さんの祝福に)ありがとう! あくびをしていたけれど目が覚めました。現地で14日にセレモニーが開かれるんですが、当日は交通規制がされて、皆さんも見られます。記念すべきイベントになると思うので、日本からも来られる方がいれば来ていただけるとうれしいですね。 MCそして本日は、アーティストの皆さんからもメッセージが届いております。 ■SUGIZOさん、ジェーン・チャンさんらのビデオメッセージ。 SUGIZOさんYOSHIKIさん、HYDE、本会場と全国中継をご覧の皆さん、SUGIZOです。「YOSHIKI:UNDER THE SKY」の公開おめでとうございます。僕も光栄なことに関わらせていただいて、「La Venus」そしてHYDEと一緒に「Red Swan」に参加しました。感無量でございます。同時にサラ(サラ・ブライトマン)が歌う「Macle」とか(ジェーン・チャンが歌った)「Hero」など、X JAPANのツアーでもさんざん演奏してきた自分にとっては体の一部になっているような楽曲が、とても感慨深い重要なメッセージが込められた愛おしい作品だと思いました。ぜひ皆さんご覧ください。そしてYOSHIKIさん、僕らのメッセージが世界中に届くことを祈っております。今日は地方の仕事のため参加できなかったんですが、YOSHIKIさんとはもうすぐTHE LAST ROCKSTARSのツアーもありますし、いやというほど顔を合わせますので、引き続きよろしくお願いします。魂の同志であるSUGIZOでした。ありがとうございます。「UNDER THE SKY」大ヒット、必ずします。祈っております。SUGUZOでした。 ジェーン・チャンさん「YOSHIKI:UNDER THE SKY」、全世界公開となり、おめでとうございます。世界中の素晴らしいアーティストの方々ともご一緒できて光栄でした。劇場で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。 MCYOSHIKIさん、SUGIZOさんからのメッセージはいかがでしたか? YOSHIKIさん(SUGIZOさんのメッセージビデオが海を背景に撮影されたものだったので)何で、海から(笑)? 先ほども話にあった、印象に残っていることですが、HYDEさんとSUGIZOと一緒にやった「Red Swan」という曲はすごく強烈な感じでした。YouTubeとかで、各国の方にカバーしていただけているとHYDEさんに言ってもらって、その流れで始まります。なのですごく熱く込み上げる感じがありました。SUGIZOもそうですが、HYDEさんのパフォ―マンスもすごくて ハリウッドで編集してきた中でみんな、すごくこの曲を気に入ってくれました。HYDEさんのファンが世界中に広がっていてうれしく思います。僕がドラムを叩いているのは、SixTONESさん、HYDEさんとやった「Red Swan」、それからチェーンスモーカーズの曲でも激しく叩いているんですが、それが僕はすごく印象に残っています。 MCHYDEさんはSUGIZOさんのメッセージはいかがでしたか? HYDEさんさわやかでしたね。本人には似合わないというか、背景はさわやかでしたね。どこなんですかね(笑)? YOSHIKIさん「何とか港」でしょうね。 MCジェーンさんは本作のテーマ曲である「Hero」を歌っています。 YOSHIKIさんもともと、ジェーンは中国ですごく有名な方ですし、ハリウッドでも「ターミネーター3」(2003年公開)のテーマを歌っているスーパースターです。以前、お話をいただいて、僕のスタジオにたまたま来てくださいました。その後、コロナ禍になってしまいました。日本と中国はいろんなことがありますが、僕らはミュージシャンであるからこそつながれるということで、彼女も「ぜひ!」と言って本作に参加してくださいました。本作ではジェーンさんとは二曲やりました。そのうちの一曲の「Hero」は素晴らしいアレンジになっていると思います。こういう時代に、国境を越えて一緒にできるのは嬉しいですし、アーティストのあるべき姿なのかなと思います。 MC最後に皆さんにメッセージをお願いします。 HYDEさん十年かかるところを三年で…何とか許していただけないでしょうか(笑)。(会場:拍手)ロスのスタジオに行っても、ずっと横で編集作業が続いておりました。それくらい完璧主義者のYOSHIKIさんが、ここで何とかOKを出したということで、よろしいでしょうか? それくらい魂のこもった作品だと思います! YOSHIKIさんHYDEさんにも言ってもらいましたが、やはり最後は自分との戦いになってしまいました。「妥協する自分」「妥協できない自分」でも、「この作品をファンに届けたい自分」「一日も早く観てもらいたい自分」もいました。コロナ禍で始まりましたが、その後、戦争も始まって、いろいろ情勢が変わっていく中で、この作品は「どんな困難も乗り越えていこう」「人としてつながって、音楽の力で前に向かっていこう、生きていこう」という作品です。結局、「このタイミングで出そう」という思いが勝ちまして、今日この日を迎えることができました。本当にHYDEさんをはじめ、参加してくれたアーティストの皆さん、そして、参加してくれたファンの皆さん、応援してくれるファンの皆さん、たくさんのスタッフ――エンドロールを見ると、延々と続きますが、感謝しております。ありがとうございました。
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「ファーストキス 1ST KISS」初日舞台挨拶「ファーストキス 1ST KISS」公式サイト日本のドラマ、映画界を牽引する脚本家・坂元裕二さんと、数々の大ヒット作を生み出してきた塚原あゆ子監督が初タッグを組んだ映画「ファーストキス 1ST KISS」が、いよいよ公開を迎えました。 2月7日にはTOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が行われ、事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公の硯カンナを演じた松たか子さん、カンナの夫・硯駈を演じる松村北斗さん、硯駈の大学の教授である天馬市郎を演じたリリー・フランキーさん、脚本を担当した坂元さん、メガホンを取った塚原監督が登壇しました。 映画のタイトルにちなみ、“ファーストバレンタイン”や“ファーストチョコレート”の話題も飛び出した、この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶硯カンナ役松たか子さん硯駈役松村北斗さん天馬市郎役リリー・フランキーさん脚本坂元裕二さん塚原あゆ子監督松さんこんばんは。今日はお越しいただきありがとうございます。皆さんと楽しく過ごせたら良いなと思っています。 松村さん(MCに確認するように)今日は、上映後なんですよね? ネタバレは緩めで、楽しめたらなと思います。 リリーさん皆さん、ようこそいらっしゃいました。皆さんは観終わった後にどういう感情になっているんですかね。僕は、観終わった後に、ちょっと泣いてしまいました。僕のようなジジイにはジジイなりに思い出すことがあるし(笑)、皆さんには皆さんの中で思い出すことがあるんでしょうね。感動してくださっているんだろうなと思います。ありがとうございます。 坂元さんこんばんは。皆さんに観ていただけて感無量です。 塚原監督こんばんは。わざわざ初日にお越しくださって、ありがとうございます。 MC映画の公開、おめでとうございます。(会場:拍手) いよいよ公開を迎えました。改めて、初日を迎えた心境を教えてください。 松さん撮影の時からたくさんのスタッフの方たちが関わり、キャストも参加し、監督のもとで映画を完成させました。そこから、皆さんにお届けする準備を、宣伝担当の皆さんがしてくださっていました。今回は、直接うかがうことはなかったんですが、各地で皆さんが盛り上げてくださる中、この日を迎えられて、本当に幸せに思っています。観た直後の皆さんにお会いするということで、作品の余韻を壊してはいけないなと思っています(笑)。モザイクをかけてほしい感じですが(会場のお客さん:笑)、感激しています。この作品がスタートの日を迎えられて、本当に幸せだと思っています。松村さん最初に台本を読んだ時は、客観的にものすごく感動して、ものすごく魅力を感じたことを覚えています。ただ、撮影する中でだんだん慣れていったのか、そういった感覚を見失っていました。でも、こうして本作が公開されて、皆さんの顔を見ていると、最初に僕が台本を見た時と同じような反応をしているような気がしています。これから、日を追うごとに、どんどんSNSや街角で言っていただけるのか分かりませんが…。 リリーさん街角で感想を言うの? すれ違った人に「この作品、良いよって?」(松村さん&会場のお客さん:笑) 松村さんロマンスの香りがしますね(笑)。 リリーさんあなた(松村さん)が街角の人に言う分には、問題は起きないけれど、僕が言ったらさ、「変なおじさんが映画を勧めてきた」みたいな感じになるから。(松村さん&会場のお客さん:笑) 松村さん何か、どこかで感動の声を聞けたらうれしいじゃないですか。今日は(お客さんの顔を見て)「最初に僕が台本を見た気持ちとリンクしているかも」と思ったので、 少しずつそういうことが増えていくんだろうと思って、今ワクワクしている初日です。 MCリリーさんは先ほど、「泣いてしまった」とおっしゃっていました。 リリーさん序盤はコメディタッチなので、楽しむ気持ちでずっといたんですよ。台本を読んだ段階で、感動的な気持ちがありましたが、これが映像になった時に自分の中で思わぬ作用があったんです。主人公を介して、自分に振り返ってくるものがたくさんありました。坂元さんの作品に出演するのも念願でしたし、「監督とお仕事をしたいな」とも思っていました。共演者の皆さんとは、一緒にお仕事をするのはほぼ初めての方ばかりで、この間の完成披露舞台挨拶で、(天馬の娘・里津を演じた)吉岡里帆さんが、「撮影中に僕が松村くんのことをずっと触っている」と言ったんです。これ、ヤバくないですか? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 今、そういう発言にはもうちょっとデリケートな言い方してもらわないと(笑)。ネットニュースで見て、愕然としました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) これは、僕らが仲良くなったということですよね? 松村さんそうです、そうです。(吉岡さんが)ちょっと面白おかしく言っていたのかな(笑)。(会場のお客さん:笑) リリーさんなかなかこういうことはないんだけれど、撮影をきっかけに仲良くなったので、何回かご飯にも行っているんです。 松村さんはい、連れて行っていただきました。今も、予定を合わせようとしています。 リリーさんだから、楽しい撮影でした。 松村さんありがとうございます。 リリーさん先ほど松さんが言ったように、あまりしゃべりすぎると余韻を壊してしまうということもありますので、このあたりにしておきます。皆さん、これからも、お友だちにこの作品のことを教えていただければと思います。 坂元さん一年前の段階で、まだ台本ができていなくて、「このままだとまずいんじゃないか」という話をしていました(苦笑)。監督に励まされて、何とか完成して、今日を迎えられました。「できない映画はないんだな」と思いました(笑)。 MC坂元さんと塚原監督は、今回初めてご一緒されたということです。 塚原監督そうですね。初めてご一緒しました。(会場の皆さんに)本作はどうでしたか? (会場:拍手)台本を拝見するタイミングは、私とプロデューサーは結構早いので、「どのように皆さんに届いていくのか」と、初めは非常に緊張するものなんです。でも、皆さんがわざわざ観に来てくださっていると思うと、本当にやって良かったなという思いがします。ありがとうございます。 MCSNSなどでも、公開前から早くもたくさんの反響が上がっていました。皆さんのもとに感想は届いていますか? リリーさん「チケットを取ってくれ」と、従兄弟の子供たちからめちゃくちゃ言われました。(会場のお客さん:笑)リリーさんでも、本当に本作を観たいと言う声は聞きますよ。観る前から、注目されているのが分かる。(主人公)二人のラブストーリーがどうなっていくのかが、想像できないじゃないですか。 坂元さん年齢を重ねた駈を演じるために、松村さんが老けメイクをしたり、お腹の出た姿になっているから、ファンの人が怒っているんじゃないかとすごく心配していました。なので、“ほっくん”で検索してみたんです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:驚き&笑) そうしたら、「ほっくん、魅力爆発」と書いてあって安心しました。 リリーさんいやでも、お腹が大きい松村くんもかわいくないですか? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 僕は相当「萌え〜」となった。 松村さん本当ですか? リリーさんああいうところがかわいいんですよね。 松村さんあと半年いただけたら、(お腹は)大きくなれます。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC松村さんは、SNSをチェックされましたか? 松村さんSNSはちゃんと確認できていないかもな…。うちの母が父と試写会の日に一緒に観に来たんですが、「面白かった」「感動した」という感想ではなく、「やはり靴下の片方はいつかなくなる。ただ、うちの夫婦はなくなった(靴下の)片方がお互いの棚から出てきたりします」と書いてありました。ただの夫婦がロマンチックになれる作品なんだと思いました。そんな、すごくロマンチックな感想が来ました。 リリーさんお母さんも映画に結構やられて(刺激を受けて)、ちょっと自分が坂元さんになった気分で書いてきたのかな(笑)。 松村さんちょっと坂元さん的な文脈で書いていましたね(笑)。 MC松さんはいかがでしょうか。 松さんまだです。これからもっともっと、聞けると思います。 リリーさん(公開は)今日からですもんね。 MC先ほどリリーさんから、ほぼ初めての方ばかりだというお話がありましたが、共演された感想をお聞かせください。 リリーさん松さんとは、ライターの仕事をしている時に何度かお会いしたことがありました。それが、撮影でご一緒できるなんて…。 松さんでも、今回は、目を合わせた会話はない感じでした。 リリーさんそうなんですよね。 松さん(カンナが)一方的に奪い、一方的に暴れているのを(リリーさん演じる天馬が)眺めていらっしゃるみたいな感じですよね(笑)。 リリーさん(松さん演じるカンナが)犬と格闘しているシーンは、令和の名シーンですね。(松さん&会場のお客さん:笑) それをずっと上から見ていました。 松さん挙句、わざわざ下に降りていらっしゃいましたよね。 リリーさん「近くで見たい」と思いまして…。犬VS松たか子を近くで見たいから、下まで行きました(笑)。 松さん結構距離がある中を…。やっぱり変わっていると思いました(笑)。 リリーさん犬VS松たか子のところだけで、作品を一本撮ってほしい! 松さん楽しんでいただけたのなら…。 MC松さんと松村さんは、数々のプロモーション活動でご一緒でしたが、お互いについて発見したことはありますか? 松村さん改めて…。(松さんがじっと見つめていることに気づき)僕に託すんですね。松さんじゃあ、私から! 松村さんぜひぜひ。 松さんすごく楽しくプロモーション活動をやりました。私のダメなところを、どんどん引き出していく方でした。 松村さん(戸惑いの表情)え? 松さん私の人間的欠陥をどんどん引き出していくんです。「これはどういうことだろう?」と思ったんですが(笑)、それすらも楽しむことができたので、とても楽しかったです。 松村さん欠陥があるという話をしたかったわけではないですが、「もしかしたらこれは役とリンクするのかな?」と思うのは、思ったより隙のある方だなというのを日に日に感じました。松さんからは欠陥部分に感じるのかもしれないですが、年齢が下の者が言うのはおかしい表現ですが、僕は、とても愛嬌のある隙のある方なんだなと思いました。 リリーさんどういうところに隙を感じるんですか? 僕もそこにつけこまなきゃいけない。(松さん&会場のお客さん:笑) 松村さん何だろうな…ついつい、半分いじったような会話とかもできちゃうというか…たまにですよ! 少しだけボケッとしているというか…。(松さん&会場のお客さん:笑) そこを「松さん、聞いていますか?」と言えちゃう感じがあるんです。(松さんの視線を感じて)違いますか…? 松さんその通りです。でも、楽しかったです。どんどん楽になって、こんなにリラックスしてやって良いのかと思うくらい、ボロボロ、ボロボロ…とダメなところを出してしまいました。 MC塚原監督がニコニコしながら大きく頷いています。 塚原監督この間のラジオで、撮影の時よりも激しいツッコミをしていたので、撮影が終ってからも、仲が良くなるストロークがあったんだなと、微笑ましく思っていました。 MCリリーさんも、松村さんと再会できたのはうれしいのではないでしょうか。 リリーさんそうですね。本作を観てから松さんにも松村くんにも会っていなかったので、完成した本作を観た後に会うと「うわ、あの二人がいる」と、何だか感動しますね。 松村さんそう言われると照れくさいですね。 リリーさん僕はあまりラブストーリーに出たことはないんです。自分が出ている作品で、布団の中で泣いてしまう、みたいなことがあるんだなというか…(笑)。「もしタイムマシンがあったら」という話は子供の頃から考えると思います。多分、観客の皆さんはお若いので「未来に行ってみたいな」と思うかもしれませんが、ジジイになると未来なんてもう行きようがないんです。(会場のお客さん:笑) だから、過去に戻るしかないので、自分が後悔しているところを修正しに行きたいという気持ちが、この二人を介して湧き上がってくるような作品でした。 MC坂元さんと塚原監督の最強タッグによって、本作は誕生しました。クランクイン前、お二人はどのようなお話をしながら進められたのでしょうか。 塚原監督台本をどういう風にお書きになるのかを相談する打ち合わせの時からご一緒しました。 坂元さんそうですね。「このパン食べたら?」とか言ってくださって…。(塚原監督&会場のお客さん:笑) 楽しく打ち合わせをしました。インの前日には、監督から「明日、インします」とLINEが来ました。あと、靴下が出てくる場面があるんですが、「靴下だけは一生懸命に撮る」と書いてあったので、どんな作品になるんだろうと思っていたんです。(塚原監督&会場のお客さん:笑) でも、見事に靴下で心が動いた方もいらっしゃるんじゃないかと思っています。僕も靴下の場面で感動しました。塚原監督ありがとうございます。最後に加筆してくださった部分は「どういった思いでお書きになったのかな」と、すごく胸に来たので…。そう感じていたので、すごくうれしかったです。 MC坂元さん、塚原監督というドリームタッグの新しい作品も観たいですよね。(会場:「観たい」という気持ちを込めた拍手) 登壇者の皆さんは、またこのメンバーで作品を作るとしたら、どのような作品が良いと思いますか? 松さん、いかがでしょうか。 坂元さん今回、タイムトラベルという定番のものをやったので、今度も定番で、松さんと松村さんが入れ替わってしまうというのはどうですかね。楽しそうです。 MC男女が入れ替わるということですか? 坂元さんそうですね。中身が入れ替わる。 松村さん(考え込んでいる松さんに)そんなに難しい話じゃないですよ。(松さん&会場のお客さん:笑) (坂元さんのアイデアに)また年齢設定が実年齢を飛び越えるというのは、緊張しますね。しかも性別を…あれ? 違うのか、自分のままで良いのか? あれ、違うわ。 坂元さんすみません、ちょっと混乱させてしまいました。(会場のお客さん:笑) 松村さんつまり、僕は松たか子をやらなきゃいけないということですね。 坂元さんそうですね。(松さんに向けて)SixTONESになるということですね。 松村さん劇中の設定はアイドルグループのままですか。 坂元さんドームで公演をする。 松さんやってみたい! 東京ドームで、四日間でしょう? (会場のお客さん:笑) 東京ドーム、四日間は良いですね。 リリーさん坂元さんの脚本で、塚原さんが撮られるのであれば、ぜひ“犬VS松たか子”をもう一度。しかも、松さんも犬も、巨大化しているやつ。(会場のお客さん:笑) 松さんそんなに気に入っていただけたんですね(笑)。 MC間もなくバレンタインデーとなります。映画のタイトルである「ファーストキス」にかけまして、“ファーストバレンタイン”や“ファーストチョコ”のエピソードを教えてください。 松さん&松村さん(二人で顔を見合わせて譲り合い、会場:笑) 松村さん僕からですか? 松さんじゃあ、失礼して…。(会場:笑) 中学生くらいの時かな? チョコを渡したいと思う人がいたんです。雑誌かテレビで、「本命の人にはチョコにプラスアルファをあげるもの」だと言っていたので、「そうなんだ!」と思って、頑張って洋服屋さんに行って、シャツを買ったんです。店員さんが「これでうまくいかなかったら、返しに来て良いよ」と言ってくれたんですが、返さなくて済みました(笑)。遠い、 遠いところにそういった記憶があります。 リリーさんそれをきっかけに付き合い始めたということですか? 返さなかったということは。 松さん淡い、淡い…(思い出です)。 リリーさんシャツをプレゼントするなんて、相手はサラリーマンですか? (会場のお客さん:笑) 松さん若者です(笑)! リリーさん松さんはチョコレートを作ってあげたことはあるんですか? あまりイメージにないけれど。 松さんあまり…ないです。 リリーさんあまりということは、ちょっとは作った? (会場のお客さん:笑) 松さん作ったというか、そんなにあげたことはないかも。そもそも、私はそういったイベント系に疎くて…。 リリーさんイベント系、苦手そうですもんね。 松さんはい。できればそーっと過ごしたいと思っています(笑)。これからは頑張ってみようかな…遅いかな? 坂元さんあの…チョコレートをください。 松さんうわ、ちょっと、バレンタインが近い。 坂元さん来週ですね。 松さん時間が……頑張ります! リリーさんもうすぐ、バレンタインですから、多分、今日松さんは僕らの分(のチョコレート)、持ってきているんじゃないですか? (会場のお客さん:笑) 松さん(笑)! そうか…、必要なのはそういうところですね。 リリーさんそういうところなんですよ、多分。 松さん皆さん、いっぱいもらうでしょうから、私なんか、お荷物を増やしちゃいけないなって…。 坂元さんと、言いながら…? (「あるんでしょう?」というイジリに、松さん&会場のお客さん:笑) 松さん本当に…(誤魔化すように)そうですね(苦笑)。 リリーさんこれ、くれないつもりだな。(松さん&会場のお客さん:笑) 松村さんはなから頭になかった感じがしますね(笑)。 MC皆さん、かなり松さんからチョコレートがほしい様子です。 松村さんそりゃあ、そうでしょう。 MC松村さんは、“ファーストバレンタイン”や“ファーストチョコ”の思い出はありますか? 松村さん僕は小学校で、何となくバレンタインというものを知りました。小学一年生の時に一つもらって、すごくうれしかったです。言い方はあれですが、「幸先が良いな」と思っていたんです。どうやら人気者がチョコをもらうらしいという認識があったので…。 リリーさんそれは同級生だったの? 松村さん同級生でした。学校ではもらえなかったんですが、「ちょっと(チョコレートを)渡したい」と電話が来ました。 リリーさんえ! 小一で電話をかけてきて、「渡したい」と? 松村さんそうです。親から、うちの親にかけてきたんです。 リリーさんその頃から、“僕の北斗”にちょっかいをかけているヤツがいるんですね。(松村さん&会場のお客さん:笑) 松村さん家まで来て、渡してくれたので、「学校生活の幸先は良いな」と思ったんですが、それ以降は誰からももらえずに学校生活が終わりました。ファーストで唯一みたいな体験です。(周囲から「ええ!」と驚きの声が上がる) リリーさん結構、寂しい話になっちゃったね。 松村さん尻すぼみで終わってしまって、すみません。(会場のお客さん:笑) MCきっとその後、たくさんの方からもらっているのではないでしょうか。 松村さん誰からですか(笑)? 大人になると、全然会わなくなってきますが、誰からもらえるんだろう…(松さんの方を見て「もらえるのか?」と思いながら)ああっ! 自分で買います! (会場のお客さん:笑) MCここで一つご報告があります。本作は韓国、台湾、香港での公開が決定いたしました。(会場のお客さん:拍手) 近日公開予定の韓国では試写会が行われ、二百人にアンケートを実施したところ、五段階評価で満足度が平均4.28点、オススメ度が4.19点を記録しました。異例のスコアとも言える高評価を得た本作ですが、海外でも受け入れられたことへの感想を教えてください。 松さん坂元さんの紡いだ言葉たちが、それぞれの国の言葉にうまく訳されている結果だと思います。いっぱいアイデアを捻り出して、最適な言葉を選んで、訳していただいた方に感謝だと思います。 松村さんもちろん日本を飛び出ていくこともうれしいことです。何より、本作を観て心が潤った方がたくさんいるという事実がすごくうれしいです。 リリーさん世界中の人に観ていただいて、どの国でも、言語も習慣も関係なく、この作品は、観た人皆さんに思うところがあると思います。(松さんが笑っているのを目にして)松さん、僕がちゃんとしたことを言っている時に半笑いになるんですよね。「コイツ、マジの意見を言っているじゃん」みたいな顔をするのをやめてください。(松さん&会場のお客さん:笑)本当に、本作はたくさんの国の人と共有できる作品だと思っておりますので、いろいろな方に観てもらいたいです。 坂元さん今まで、海外で作品を観ていただいた時に、意外と言葉の壁を感じたことがありませんでした。皆さん、日本でいただく感想と同じようなことを言ってくださいます。例えば、松さんとドラマをやった時に、海外で観た方が「網戸が外れるの、めっちゃ共感する」と言われました。「網戸が外れて辛いのは、世界共通なんだな」と、思ったりしました。そんな風に、割と普通に通じるので、そこはうれしいし、日本の映画界にとっても良いことだと思います。塚原監督先ほど、松さんもおっしゃいましたが、この作品は坂本さんの書いた言葉がとても美しいので、どういう風に翻訳されているのかも含めて、私も海外版を拝見したいという気持ちです。皆さんがどういう感想を持たれたのか、どこかで聞ける機会があると良いなと思います。 ■カンナと駈の関係性が大きく変化する場所として、かき氷屋さんが登場することから、かき氷のパネルを持ったお客さんと一緒にフォトセッションを行いました。 MCそれでは、松さん、松村さんから最後にメッセージをお願いいたします。 松村さんこの作品によって心が潤ったということは、今日ここに来てくださった皆さんの表情からも読み取れて、すごく幸せな時間でした。本作が、少しでも多くの方の心を柔らかくなのか、潤いなのか、そういうものが広がっていくとうれしく思います。引き続き劇場で、ぜひご覧ください。よろしくお願いします。 松さん今日は公開初日に劇場に足をお運びくださいまして、本当にありがとうございました。この日でカンナとして生きた、あれやこれやの楽しい日々が完全に皆さんに渡るんだなと思うと、とても幸福な気持ちと、寂しい気持ちもあります。でも、もう全てこのお話は皆さんのものです。少しでも「あの人があれくらいなら、私は悪くないかも」と思って、ちょっとでも元気になって劇場を後にしていただければ幸いです。本当にありがとうございました。
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「TOHO CINEMAS BOAT」にて、映画『野生の島のロズ』アクティブラーニング上映会開催!TOHO CINEMAS BOAT映画『野生の島のロズ』東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、「子どもたちへの原体験の提供やクリエイターの支援・育成による、将来のお客様と未来の才能の創出」を目標に掲げています。 その取り組みの一環として、TOHOシネマズでは、未来ある子供たちに向けた映画体験による思考形成プログラム「TOHO CINEMAS BOAT」を2023年より実施しています。映画を一緒に観る。そして、その映画のなかに登場する舞台や設定を実際に体験し、みんなで語り合う事で「自分の考え」を作っていく。映画を起点とした子どもたちの思考力を育むためのアクティブラーニングです。TOHO CINEMAS BOATこの度、第4回目となる「TOHO CINEMAS BOAT」を、1月13日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催しました。 今回は、約20名の小学生とその保護者をご招待し、映画『野生の島のロズ』を上映後、作品テーマにちなみ、ロボットを題材にしたワークショップを実施しました。『野生の島のロズ』は、最新型アシストロボット・ロズが未知の環境で学び、成長していく姿を描いた物語です。映画鑑賞を通じて子どもたちは先端テクノロジーや未来の可能性に思いを馳せるきっかけを得ました。 上映後のワークショップでは、本作の声優キャストであり、ロボット工学識者のいとうまい子さんに加え、日本のロボットメーカー3社とそのロボットたちをゲストに招き、未来のロボットについて考えるプログラムを実施しました。映画より着想を得た子どもたちは、ゲストと直接コミュニケーションを取ったり、本物のロボットと触れ合ったりしながら、未来のロボットについて自由に考えを巡らせました。最後の発表では、「光合成を増やしてくれるAI」や「お母さんを助けてくれる料理ロボット」など、想像力を発揮した多彩なアイデアが披露され、楽しみながら自ら積極的に学びを深める有意義な時間となりました。 また、本イベントは様々なメディアに取り上げられ、多くの反響をいただきました。 今後も、TOHOシネマズでは、未来を担う子どもたちに映画を通じて「GOOD MEMORIES」を提供するため努めてまいります。 【イベント概要】 ■日時:2025年1月13日(月・祝) ■上映作品:映画『野生の島のロズ』 ■ゲスト: いとうまい子、Pepper(ソフトバンクロボティクス)、Romi(MIXI)、BOCCO emo(ユカイ工学) ■主催:TOHOシネマズ ■協力:東宝東和、ギャガ、電通、ホワイトドッツ
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俳優オーディション「TREASURE HUNTING」グランプリが決定!株式会社トライストーン・エンタテイメント、合同会社ユー・エス・ジェイ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)、東宝株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの4社による新たな俳優オーディション「TREASURE HUNTING」~あなたの才能を探す冒険に出かけよう~の最終審査を、2月1日(土)にユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催いたしました。 本オーディションは、国内市場はもちろん、これからの海外市場に求められるエンターテイメント性にも応え得る俳優の発掘・育成を図るという趣旨の元、エンターテイメント業界を代表する4社が賛同しての初の開催。応募総数8216名の中から、約半年間におよぶ審査やレッスンを経て、ファイナリスト12名による最終決戦となりました。 特別審査員には、株式会社トライストーン・エンタテイメント代表取締役社長 小栗 旬や同社所属俳優の坂口 健太郎、株式会社ソニーミュージック・アーティスツ所属俳優の森田 望智、さらに各社代表者が参加。 最終審査の結果、神奈川県出身の17歳、雑賀天成(さいが・てんせい)さんがグランプリを獲得、準グランプリには東京都出身の13歳、中本羽美(なかもと・うみ)さんに決定しました。俳優オーディション「TREASURE HUNTING」グランプリが決定!グランプリ・雑賀天成さん準グランプリ・中本羽美さん開催日時:2025年2月1日(土)14:00~17:30終了 場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内特設会場ステージ33(大阪府大阪市此花区桜島2丁目1-3) 司会:中井美穂・笠原秀幸 特別審査員:山本 又一朗(株式会社トライストーン・エンタテイメント代表取締役会長) 小栗 旬(株式会社トライストーン・エンタテイメント代表取締役社長) 坂口 健太郎(株式会社トライストーン・エンタテイメント所属俳優) 村山 卓(合同会社ユー・エス・ジェイ執行役員 副社長 CMO) 御園 ジェリー 研策(合同会社ユー・エス・ジェイブランド・メディア部 部長代理) 市川 南(東宝株式会社取締役 専務執行役員) 臼井 央(東宝株式会社映画企画部長) 村松 俊亮(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長CEO) 辻野 学 (株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント取締役 執行役員) 桂田 大助(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント執行役員) 森田 望智(株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ所属俳優)俳優オーディション「TREASURE HUNTING」最終審査