「8」検索結果632件
-
沿革沿革 東宝グループは、1932年に「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」を使命として小林一三により設立されて以来、映画・演劇を中心に、幅広い層のお客様に夢や感動、喜びをもたらす数多くのエンタテインメント作品をお届けしてまいりました。 2020 1990 1970 1950 1930 2024 01 株式会社東京楽天地を子会社化 03 「ゴジラ-1.0」が第96回アカデミー賞®「視覚効果賞」を受賞 05 舞台「千と千尋の神隠し」ロンドン公演開幕 06 株式会社サイエンスSARUを子会社化 06 TOHOスタジオ株式会社が株式会社ドラゴンフライエンタテインメントを子会社化 10 Toho International, Inc.がGKIDS, INC.を子会社化 11 シンガポール現地法人 Toho Entertainment Asia Pte. Ltd. が稼働開始 11 東宝スタジオにて日本初となる水素発電による商用電力の利用開始 12 年間興行収入記録更新 913億円(現歴代1位) 2023 03 東宝日比谷プロムナードビル開業 03 TOHO Tombo ピクチャーズ株式会社を設立 07 TOHO Global 株式会社設立 08 株式会社ガイエ子会社化 09 有限会社エイシン工芸を東宝舞台株式会社が子会社化 10 「小林一三生誕一五〇年展 ―東京で大活躍―」開催 11 「ゴジラ-1.0」公開 11 TOHO Global 株式会社がIGLOO STUDIO CO., LTD.と資本業務提携契約を締結 12 Toho International, Inc.が CJ ENM FIFTH SEASON LLC へ戦略的投資 2022 09 株式会社エイド・ディーシーシーの子会社化 09 TIA 株式会社を子会社化し、商号を「株式会社 TOHO animation STUDIO」に変更 2021 07 「ゴジラvsコング」日本公開 2020 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 10 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」公開(興行収入新記録 404.3億円) 2019 05 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」公開 2018 02 日劇(TOHOシネマズ 日劇)閉館 03 合歓の広場、「日比谷ゴジラスクエア」にリニューアル 03 TOHOシネマズ 日比谷 開業 2017 03 東宝不動産株式会社を合併 2016 07 「シン・ゴジラ」公開 08 「君の名は。」公開(自社製作作品興行収入新記録更新 250.9億円)※2017年12月現在 12 年間興行収入記録更新 854億円 2015 03 新宿東宝ビル竣工 11 札幌東宝公楽ビル竣工 2014 03 (株)コマ・スタジアムを吸収合併 05 米レジェンダリー版「GODZILLA」全米公開 08 三和興行(株)を吸収合併 2013 04 アニメーションレーベル TOHO animationを設立し、アニメ事業を本格スタート 06 東宝不動産(株)を完全子会社化 10 東宝東和(株)を完全子会社化 12 「永遠の0」公開(自社製作作品興行収入新記録更新 86億円) 2012 04 アニメ事業室を設立 2011 02 国際放映(株)を完全子会社化 2010 09 東宝スタジオ改造計画完了 12 年間興行収入記録更新 748億円 2009 08 札幌公楽興業(株)および新天地(株)を吸収合併 2008 03 TOHOシネマズ(株)が興行会社4社(東宝東日本興行(株)、中部東宝(株)、東宝関西興行(株)、九州東宝(株))を吸収合併 09 (株)コマ・スタジアムを連結子会社化 12 年間興行収入記録更新 739億円 2007 10 旧東宝本社ビル跡地に東宝シアタークリエビル竣工 11 シアタークリエ 開場 2006 09 旧南街会館跡地に東宝南街ビル竣工 10 映画興行部門を会社分割し、TOHOシネマズ(株)に承継 2005 03 旧東宝本社ビル建て替えにより芸術座閉館 04 東宝本社を東宝日比谷ビルに移転 2004 02 南街会館閉館 05 「世界の中心で、愛をさけぶ」公開(自社製作作品興行収入新記録 85億円) 12 札幌東宝ビル(札幌シャンテ)竣工 2003 02 東宝スタジオ、改造計画開始 03 「千と千尋の神隠し」米アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞 04 ヴァージン・シネマズ・ジャパン(株)を買収し、TOHOシネマズ(株)に社名変更 07 「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」公開(実写作品興行収入新記録 173億円) 2002 02 「千と千尋の神隠し」ベルリン国際映画祭金熊賞受賞 2001 07 「千と千尋の神隠し」公開(興行収入新記録 308億円) 2000 06 東宝版「エリザベート」初演(帝国劇場) 11 「MILLENNIUM SHOCK」上演(帝国劇場) 12 旧・東京宝塚劇場跡地に東京宝塚ビル竣工 1998 01 旧・東京宝塚劇場、旧・スカラ座閉館 05 米トライスター版「GODZILLA」全米で公開 07 「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」公開(ポケモンシリーズ第1作) 1997 04 「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」公開(「名探偵コナン」シリーズ第1作) 07 「もののけ姫」公開(配給収入新記録 113億円) 1993 07 「クレヨンしんちゃん アクション仮面 VS ハイグレ魔王」公開(「クレヨンしんちゃん」シリーズ第1作) 1992 05 「ミス・サイゴン」初演(帝国劇場:1年半のロングラン) 1991 07 渋東シネタワー竣工 1987 06 「レ・ミゼラブル」日本初演 10 旧・日比谷映画劇場、有楽座(2代目)跡地に東宝日比谷ビル(日比谷シャンテ)竣工 1984 01 第1回東宝シンデレラ誕生(沢口靖子) 03 日劇ミュージックホール閉館 10 旧・日本劇場跡地に有楽町センタービル(有楽町マリオン)竣工 11 有楽座(2代目)閉館 1983 02 TV「積木くずし」(TBS系列)放送開始 1981 02 日本劇場閉館(日劇ミュージックホールは東京宝塚劇場5階へ移動) 1980 10 ナビオ阪急(現・HEPナビオ)竣工 03 「ドラえもん のび太の恐竜」公開(「ドラえもん」シリーズ第1作) 05 「影武者」カンヌ国際映画祭パルムドール受賞 1974 10 TV「傷だらけの天使」(NTV系列)放送開始 1973 03 米トニー賞国際特別賞受賞(東宝の演劇活動に対して) 12 「日本沈没」公開 1972 07 TV「太陽にほえろ!」(NTV系列)放送開始 1969 04 「ラ・マンチャの男」初演(帝国劇場) 10 新宿東宝会館竣工 1967 09 「屋根の上のヴァイオリン弾き」初演(帝国劇場) 1966 01 「細雪」初演(芸術座) 09 新・帝国劇場開場 1965 03 「東京オリンピック」公開 10 新・帝国劇場の建設にあたり、(株)帝国劇場を設立(1976年7月、東宝不動産(株)に合併) 10 TV「青春とはなんだ」(NTV系列)放送開始 1963 09 「マイ・フェア・レディ」初演(東京宝塚劇場) 1962 07 「ニッポン無責任時代」公開(「東宝クレージー映画」シリーズ第1作) 1961 07 「大学の若大将」公開(「若大将シリーズ」第1作) 10 「放浪記」初演(芸術座) 10 東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所、各市場第1部に指定 1958 02 日本劇場で第1回「ウェスタン・カーニバル」開幕 07 「駅前旅館」公開(「駅前」シリーズ第1作) 09 「無法松の一生」ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)受賞 1957 04 旧・東宝本社ビル完成 04 芸術座開場 1956 01 「へそくり社長」公開(「社長」シリーズ第1作) 03 「宮本武蔵」米アカデミー賞名誉賞(現・外国語映画賞)受賞 1955 07 東京宝塚劇場4階にスカラ座開場 07 (株)帝国劇場を合併 1954 04 「七人の侍」公開 TM & © TOHO CO., LTD. 11 「ゴジラ」公開(「ゴジラ」シリーズ第1作) 1953 12 南街会館完成 1952 03 日劇ミュージックホール開場 1950 07 (株)帝国劇場を設立 1949 05 東京・大阪・名古屋証券取引所に上場 1947 03 (株)東京會館を分離独立 1945 03 (株)梅田映画劇場および(株)南街映画劇場を合併 1943 12 東宝映画(株)を合併し、映画の製作、配給、興行および演劇興行の総合的一貫経営を行うこととなり、社名を東宝(株)に改称 1937 03 (株)東横映画劇場を合併 08 東宝映画(株)を設立 11 東宝映画(株)が、(株)写真化学研究所、(株)P・C・L製作所、(株)j・Oスタヂオ、東宝映画配給(株)の4社を吸収合併 12 帝国劇場(株)(旧・東京會館を所有)を合併 1936 01 日本映画劇場(株)(旧・日本劇場を所有)を吸収合併 06 東宝映画配給(株)を設立 1935 06 有楽座(2代目)開場 1934 01 旧・東京宝塚劇場開場 02 旧・日比谷映画劇場開場 1932 08 (株)東京宝塚劇場設立(取締役社長 小林一三) トップ 沿革 -
TVアニメ「TRIGUN STAMPEDE」のヴァッシュのスケールフィギュアを、 TOHO animation STORE 限定特典付で販売開始!商品詳細・ご注文はこちらからTVアニメ「TRIGUN STAMPEDE」より、「ヴァッシュ・ザ・スタンピード」の1/8スケールフィギュアが登場!鮮やかなコートをなびかせながら真正面に向けて銃を構える姿、広大な砂漠にたたずむジェネオラロックをイメージした台座など、巧緻な造形は必見。サングラスは取り外し可能なので、違った表情もお楽しみ頂けます。 TOHO animation STORE でご購入いただくと、限定特典「顔替えパーツ:叫び顔」と一緒にお届けいたします。ぜひこの機会にお買い求めください!顔替えパーツ:叫び顔【商品詳細】 ・商品名:TVアニメ「TRIGUN STAMPEDE」 ARTFX J ヴァッシュ・ザ・スタンピード TRIGUN STAMPEDE Ver. ・価格:税込22,000円 ・素材:PVC(非フタル酸)、ABS、鉄 ・サイズ:全高約220mm(台座含む)※掲載の写真は実際の商品とは多少異なる場合があります ※商品の塗装は彩色工程が手作業になるため、商品個々に多少の差異があります。予めご了承ください © 2023 内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会
-
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」初日舞台挨拶「沈黙の艦隊 北極海大海戦」公式サイト 1988年から1996年まで週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)にて連載された人気コミックを実写映画化した「沈黙の艦隊」の映画化第2弾。本作は大沢たかおさん主演兼プロデュースによるアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品です。 9月26日、本作の初日舞台挨拶をTOHOシネマズ日比谷にて実施しました。大沢たかおさん、上戸彩さん、津田健次郎さん、中村蒼さん、渡邊圭祐さん、笹野高史さん、江口洋介さん、吉野耕平監督が登壇し、鑑賞後のお客さんの前で、それぞれお気に入りのシーンを語りました。そして、激しい戦いにも決して屈しない<やまと>さながら、「全門発射」で本作のヒットを祝いました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 初日舞台挨拶 海江田四郎役 大沢たかおさん 市谷裕美役 上戸彩さん 大滝淳役 津田健次郎さん 山中栄治役 中村蒼さん 森山健介役 渡邊圭祐さん 竹上登志雄役 笹野高史さん 海原渉役 江口洋介さん 吉野耕平監督 大沢さん本日は「沈黙の艦隊 北極海大海戦」初日にご来場いただき、最後まで観ていただきましてありがとうございます。今日は短い時間ではありますが、ご挨拶の時間をもうけさせていただきました。 上戸さんこうして初日を迎えられてすごくうれしいです。皆さんの心に、どのように届いたのかなと思っています。 津田さん皆さん、こんにちは。初日にご来場いただきまして本当にありがとうございます。ずいぶん前から「早く観ていただきたい」と思っていたので、今日は本当にうれしいです。短い時間ですが楽しんで帰ってください。 中村さん今日は、お越しいただきありがとうございます。また山中を演じること、<やまと>に乗ることを夢見ていました。実際にまた演じられて、そして今日という日を迎えられてすごくうれしくて、夢が一つ叶ったような気持ちです。何よりも、前作に続いて、主題歌を担当できたことをうれしく思います。(会場:反応に困った様子) MCAdoさんとは違いますよね?(会場:笑) 中村さんはじめまして。僕がAdoです!(会場:笑) 上戸さん突っ込んで良いキャラなのか、分からないから難しいんですよ! 中村さん思っていたよりも(ウケなくて)低空飛行でした(笑)。 上戸さん(笑)。 中村さんそれでも、「これだけは言おう!」と思っていました。(大沢さんに向かって)大沢さん、すみません! 大沢さん(笑顔)。 渡邊さん今日は、お越しいただきありがとうございます。僕は、ボケなしで挨拶をしようと思っております(笑)。今日は楽しんでいってください。 笹野さん今日は、こんなにたくさんの方々にご覧にいただけて、うれしく思います。私が、今一番恐れておりますのは、「お前も総裁選に出ろ!」と言われるんじゃないかってことです。(会場:笑) なので、ドキドキしております。タイムリーな映画でございますので、お楽しみいただけたらと思います。 江口さんどうも! 初日からありがとうございます。この艦隊は、「男性ファンが多い」と聞いていたのですが、(客席は)ほぼほぼ女性で、ちょっとびっくりしております。皆さんの口コミにかかっていますから、感想をいっぱい広めてください。今日は楽しんでいってください。 吉野監督素晴らしいキャストと、素晴らしいスタッフと、この作品をお届けできる日を迎えることができて本当にホッとしています。今日は楽しんでください! MC会場の皆さんに、改めてうかがいます。本作はお楽しみいただけたでしょうか?(会場:拍手) ありがとうございます。今日は公開初日です。通常版の他にSCREENX版や4DX版でも公開されています。吉野監督は、SCREENX版を一足早くご覧になっているそうですが、いかがでしたか? 吉野監督SCREENXは、平面として作った映画をさらに広げて作業していただいたので、自分でも「こうなるのか!」という新鮮な驚きがありました。それから潜水艦の中を映すのに、SCREENXはすごくマッチすることが分かりました。ぜひ体験していただけたらと思います。 MC左右のスクリーンにも投影されるので没入観がすごいと思います。大沢さん、SCREENX版や4DX版も観たくなりますね? 大沢さん今日、この画面で観ていただいた方にまた宣伝するのは申し訳ない気もするんですが…。これは台本のルールで言わなきゃいけないので…。(会場:笑) SCREENXと4DXもすごく見応えがあります。プロデューサーが観た時に「あまりにも面白い」ということで、僕に連絡が来ました。今日もその話をしていたら、上戸さんたちと「一緒に観に行こう!」っていう話になっています。 上戸さんポップコーンを一緒に食べながら観ません? 大沢さんそういう風に思っていました。 上戸さん本当に思っていますか? 行く気あります? 大沢さんあります、あります。僕も(登壇時に上戸さんが大沢さんの)前を通った時にそう思いました。付いて行きます! 上戸さん(大沢さんの「前を通る」と)台本に書いてあったし、そうするように言われていたのに、みんなは大沢さんの後ろを通るから、私だけ(大沢さんの前を通って)悪い人みたいになっちゃって…。(と口を尖らす) 大沢さん(上戸さんに)そうとは知らずにすみません。SCREENX版や4DX版もすごく見応えのある作品に仕上がっていると思いますので、ご興味ある方は観ていただければと思います。 MC既に予告編の段階ですごかったですね。 上戸さん予告編を観ました! ガッチャンガッチャンと椅子が動いて…。皆さんも見ましたか? 笹野さんちょっと質問!(と手を挙げる) 上戸さんはい、何でしょう? 笹野さんそれは、ポップコーンを持っていたらひっくり返すぐらいすごいの? 上戸さんそうなんですよ! だからぜひポップコーンありで観てもらいたいです。 笹野さんじゃあ、バター味にしようと思ったけれど…。 上戸さんそれはベトベトしそうですね。塩味にしておきましょうか。 MC専用のビニールに入れて渡してもらえますので、ご安心ください。予告編であまりにも動いているので、「沈黙しない艦隊」と話題になっております。本当に皆さんで鑑賞に行かれますか? 上戸さん大沢さん、行きましょう! 大沢さん先ほど裏で話をして「一度は体験してみたい」ということになったので、今、準備中でございます。 MCさて、本作は北極海を舞台にしていますが、大沢さんは北極圏に行かれたことがあるとうかがいました。ほとんどの方が行ったことがないので、どのような世界かお話しいただけますか? 大沢さんこの映画にも出てくるような極寒の世界です。外にいるだけで、顔が真っ白になります。だいたいマイナス35度の中、普通に立っているのも厳しい環境です。本作の中で、いくつかそういうシーンがあったので、その時のことを思い出して演じられて良かったです。 MC大沢さんは、三度行かれたんですよね? 大沢さんそうですね。三度ぐらい行っています。 MC本編にオーロラの映像がありましたが、あれは、大沢さんが撮影されたお写真をモデルにして作られたものだとうかがいました。 大沢さんそうそう!(ポケットからスマートフォンを取り出す) 江口さん(写真を)持って来たの? 大沢さん見せるつもりで持って来た! ■大沢さんがポケットからスマートフォンを取り出し、実際に撮影されたオーロラの写真を登壇者の皆さんにお披露目。 津田さんおお! すごいですね。 江口さんどれどれ? これ? すごいね! 後ろのスクリーンに映したいぐらいすごい! 大沢さん見えないかもしれないけれど……。(会場の皆さんにスマホの画面を見せながら)制作チームが「オーロラを本物に近付けたい」というので、この写真を提出しました。それをベースに本物に近い感じで作ったものが、皆さんに観ていただいたオーロラです。僕が見たオーロラとほぼ同じでしたね。 吉野監督実際に見た人の経験が強いので、スタッフとしても再現できるように頑張りました。 MC大沢さん、貴重なお写真をありがとうございました。本日は、公開を記念してお祝いメッセージが届いておりますので、ここでお聞きいただきたいと思います。 舞台挨拶にお越しの皆さん、こんにちは、Adoです。 主演の大沢たかおさん、皆さん、初日おめでとうございます。ご来場いただいたお客さま、皆さんも初日に足を運んでいただき本当にありがとうございます。 「沈黙の艦隊」は、私が生まれる前の作品ですが、現代にも通じるようなとても大きくて壮大なメッセージが込められた、すごく説得力がある作品だと思っております。改めて、そんな「沈黙の艦隊」という作品に携わることができて、とてもうれしいです。 作品を観ている間は、ずっと強い糸が張り詰めているような、ものすごい緊張感で、主題歌の「風と私の物語」が流れてきた時に、やっと「ハァ」と、一息つける感じがしました。そんな、ラストで主題歌が流れることも含めて、特に、日本で生活をして、今を生きている現代の皆さんには、ぜひ触れていただきたい作品だと改めて思いました。ぜひ映画をたくさん楽しんでいただけましたらとてもうれしいです。 そして、主題歌「風と私の物語」もたくさん聴いていただけるとうれしいです。 以上、Adoでした。 【Adoさんからのボイスメッセージ】 MC“本物のAdoさん”からメッセージをいただきました。前作に続きまして、Adoさんに主題歌をご担当いただきましたが、大沢さんいかがですか? 大沢さん“本物のAdoさん”ですね? 先ほどの中村くんの流れがあるので、「今のは本物かな?」「誰か別の人間が言っていないかな?」と考えてしまい、別の人の声に感じていました。(会場:笑)前作の映画「沈黙の艦隊」の時から、Adoさんにはお世話になっています。我々の作品は、水中や選挙といったいろいろな戦いの中から、現実に今生きている皆さんのところに届けることが最後の仕事です。それを、Adoさんの優しい歌と歌詞の世界が、映画という夢の世界から現実の世界へとすごく優しく戻してくれます。そういう意味では、本当に我々にとっては、なくてはならない方であり、歌なので、改めて本当に感謝しております。 MC改めて「風と私の物語」、そしてコメントまで、Adoさんありがとうございました。本日は上映後の舞台挨拶ですので、監督も含めて、なかなか一つに絞るのは難しいとは思いますが、「特に好きなシーン」についてお話をいただきたいと思います。 大沢さんもちろん全部のシーンが好きですが、海江田が今まで曖昧にしてきた究極の残酷性みたいなものを表に出すシーンがあるのですが、そこは台本作りの時から監督と話をしました。監督に「ここは海江田をみんなの嫌われ者にしてほしいです」とお願いして、監督も「分かりました」と言ってくださって撮影したシーンです。自分としてはすごく大事な海江田の顔なので、自分で演じていても、作品を観た時も、強く印象に残りました。 MC吉野監督、今のお話もありましたが、どれぐらいの出力で、それを出していくのかというバランスが難しいかなと思いますがいかがでしょうか? 吉野監督海江田は強い意思と確信を持って、どんな状況においても判断をしていくのが物語の見せ場になります。その海江田と、直前の山中のコンビが、僕の中でもすごく良いコンビになったと思っていました。 上戸さん私も好きなシーンはいっぱいあります。また説明しづらいシーンなんですが、皆さんはご覧になった後なので分かると思いますが、クライマックスのシーンがやはり一番カッコ良かったですね。恐ろしさもあり、迫力もありながら、映像がとてもきれいでした。それが美しすぎて、いろいろな感情がそこであふれだすのが一番好きです。 津田さんダイナミックな戦いのシーンとか、地上での政治闘争の話もすごく面白いところがいっぱいあります。選挙が終わって、笹野さん、江口さんと僕の三人でちょっとした乾杯をするシーンがジワッときました。現場もすごく楽しかったですし、本作を観てもすごく好きだなと思いました。撮影も穏やかにスムーズに行きました。お弁当もいっぱい食べました。ごちそうさまです(笑)。(登壇者の皆さん:笑) 中村さん僕も選挙のくだりです。沈黙の艦隊は、やっぱり人間ドラマなんだと思わせてくれます。<やまと>の戦いが、壮大になればなるほど政治も大きく動いて、白熱していくんだなっていうことを改めて感じました。山中自身は潜水艦の中にいるので分からないんですが、客観的に本作を観た時に、<やまと>が動くことによって、政治もまた動いているんだと分かるシーンがすごく好きです。さらに、国民の皆さんも巻き込んでいったところも、すごく好きなポイントです。 MC潜水艦、報道、政治の三つのパートが絡み合って物語が進むのが見どころですね。 渡邊さん潜水艦、報道、政治の三つのパートがずっと緊迫したシーンが続いていく中で、竹上総理が総理官邸で水をこぼすシーンがあるんです。あそこで、ふと気持ちが楽になるんですよね。あの穏やかになる瞬間に、笑みが自然にこぼれて、人間を感じられてすごく良いなと思いました。 笹野さん(マイクを使わずに総理のように)ありがとうございます。 津田さん(笹野さんに)マイクはお使いにならないのですか?(会場:笑) MC客席から「かわいい」という声が上がっていますね。 笹野さん政治の妙がうまく描かれていますね。アメリカ大統領が「こう」と言っておきながら「こう」なってしまう…。今まさに、世界でもロシアとアメリカとウクライナとのやりとりなんかを見ていると、政治の妙、悪く言うと騙し合い、ブラフ、ディール(交渉の過程と結果。取引)に感じますね。「どうなるのだろう?」と思っているところを、海江田さんがスルッと抜けてうまいこと持っていく感じが、ハラハラしました。あとは、クライマックスがトリハ(=鳥肌)でしたね。(会場:笑) 鳥肌立ちました。あれ? トリハって言いません? 古臭い? 江口さん(笑)。ロシアの艦隊の名前かと思いましたよ。 笹野さん内容は言えませんけれども、クライマックスに鳥肌が立ちました! あとは、もし次があれば、記者の役をやらせていただければニューヨークに行けるんだなと思いました。ニューヨークロケに参加したいなと思っています。 江口さん後半にトリハが来ますけれども…(笑)。そのトリハが来るために、陸で政治をずっとやって、リアリティを持たせるために僕たちは選挙活動をしていました。僕が好きなのは、津田くんが演じた大滝のところに、一人の老人が「頑張ってくれ」と言いにくるシーンです。その老人の家族を映したエレベーターの引きのワンカットが入った時に、僕は、リアリティを感じて、より自分事のようになりました。そこから海江田の北極海まで…という映像がひろがっていくあのシーンが、僕たちの政治パートも含めたすべてのパートを一段階上げてくれたように感じました。あのおじいさんは、今年が戦後80年ですから、戦前を経験している年齢の方をキャスティングしているんですよね。あのおじいさんからすれば、このままもしかしたら戦争になるかもしれない。子どもも孫もいる…「頼むぞ」と、思わず言ってしまった感じにリアリティを感じました。 津田さんあのシーンは丁寧に撮られたシーンの一つです。 吉野監督僕は、予告編にも入っていた<やまと>クルーが感情を露わにするシーンです。その口火を切るのが山中なんですが、その山中の叫びが、ちょっと声が裏返っているところが好きです。毎回「すごいな」と思って観ています。 中村さん照れくさいですけど、とてもうれしいです。あのシーンは、撮影に入る前からどういう風にやるべきなのか、なんとなく自分でシミュレーションをしていました。でも、実際に現場に入って撮影をしてみないと分からないテンションもあるので、悩みながらふり絞ってお芝居をした記憶があります。なので、監督にそう言っていただけて、すごく救われました。 MC先ほどからお伝えしているように、本作は三つのパートから物語が進みます。大沢さん、中村さんがご出演されている潜水艦パート、そして上戸さん、渡邊さんの報道パート、津田さん、笹野さん、江口さんの政治パート。先ほど笹野さんがおっしゃっていましたが、皆さんは、ご自身のキャラクター以外で次に出演するとしたら、どのキャラクターを演じてみたいですか? 江口さんいや、難しいですね。でも、僕には海江田役は演じられません。あの閉鎖された世界の中で、微動だにせずセリフを言うのは、大沢くんの日ごろのスクワットが効いていると思います。(会場:笑) 大沢さん自分も海江田を演じていて、大変な部分はいっぱいあります。楽なのは、観てもらって分かるように、ゼロ歩しか歩いていないことです。(会場:笑) 江口さん前作は七歩でしたよね? 大沢さん七歩でした。今回はついにゼロになっちゃいました(笑)。そういう意味では皆さんにやっていただければうれしいです。 江口さんそれがどれだけ大変か…。まるで全てが見えているかのように指示を出す、あそこは大沢くんならではの戦闘シーンだと思いました。車なんかの閉鎖空間は良いですが、潜水艦の中にずっといるのは、リアルだったらきついだろうなと思います。スタッフからも「大変だ」と言う話は聞いていました。 津田さん政治パートだと、外を自由に歩けますから、潜水艦に乗ってみたいなと思います。山中役を演じているAdoさんの…。 中村さん(うれしそうに津田さんを見て)覚えていてくださって、ありがとうございます。もうあれは、葬り去られたのかなと思っていました(笑)。 津田さん皆さん、「忘れてらっしゃるのかな?」と思ったので、思い出していただこうと思いました(笑)。でも、潜水艦にいるのは撮影も大変そうなので、少しで良いです。だって、外に出ないんですもんね? 中村さんそうです。でも、僕は前作の映画「沈黙の艦隊」に比べたらちょっと右往左往できたので、それがちょっと楽しかったです。 津田さんあの空間は怖いですが、「体感してみたいな」という気持ちです。 MC先ほどジャーナリストというワードが出ていましたが、ご自身の演じられた役以外でしたら何が良いですか? 笹野さんジャーナリストは、気がついたらニューヨークに行っていますからね。「良いなぁ」と思って…。「僕も行ってみたいなぁ」と思いました。(会場:笑) 上戸さん(笹野さんに)ぜひ一緒にヘリコプターに乗って行きませんか? 笹野さん(上戸さんに話しかけられていることに気が付かずに、無反応) 上戸さんえっ? 話を振っておいて…。笹野さんに話をしているんですよ。 笹野さんあ、私? 上戸さんはい。一緒に行きましょう! 笹野さん「お前ついて来い!」って言われて、何も知らずについていくとニューヨークに行くわけでしょ? 上戸さんそうですよ!(渡邊さんに向かって)良い上空でしたよね? 渡邊さん素敵な景色でしたよ。 笹野さんそれをやりたい! MC笹野さんはそうおっしゃっていますが、上戸さんがやってみたいのは? 上戸さん私は、やはり潜水艦に乗ってみたいです。撮影では「空調が届かなくて暑い」とか「本当に大変だ」と聞いていました。でも、大沢さんの部下としてチームに入ってみたいなという願望があります。 渡邊さん僕も<やまと>に乗らせてください! 同郷の前原滉さんが、むちゃくちゃカッコ良かったので、なんか悔しくて…。僕もソナーマンをやってみたいと思っています。 中村さん僕は大滝さんを演じたいです。 津田さんでも、北極に行きますよ。 中村さんでも、世界を飛び回って、いろいろなものに挑戦していく力強さとエネルギーがあふれている役柄で、見ていてワクワクする人物だったのでやってみたいなと思いました。 大沢さん「沈黙の艦隊」は、海江田という主人公がいるんですが、実は彼を取り巻く乗組員、政治家の皆さん、メディアの皆さんも主役で、その人たちの成長物語でもあると思います。僕は、ただ話の軸となっているだけです。他の演じられている皆さんの方がすごく大変で、葛藤して感情を出して、何かを乗り越えていく……まるで主役たちがそろっているかのような作品なんです。だから、本当に申し訳ないんですが、僕は、海江田のままで良いかなと思います。(会場:拍手) MC最後に代表して、大沢さんから一言メッセージをいただきたいと思います。 大沢さん改めまして、本日はご来場いただき、そして本作を観ていただきありがとうございます。本作は、今、我々ができる最大の力を出したエンターテインメント作品になっています。同時に、「日本の未来がより良くなるためにはどうしたら良いのか」を考えるきっかけになる物語でもあるんです。僕らスタッフ、キャスト一同は、「観ていただいた皆さんに、より素敵な未来が訪れたら良いな」と願って作りました。劇場を出た後に、素敵な日々が訪れることを一同願っております。ご来場いただき本当にありがとうございました。 ■フォトセッション。 ■MCの「全門発射」の掛け声を合図に登壇者の皆さんがハンドキャノン砲を発射してヒットをお祝いしました。
-
舞台「呪術廻戦」 DVD◆キャスト 虎杖悠仁:佐藤流司 伏黒 恵:泰江和明 釘崎野薔薇:豊原江理佳 禪院真希:高月彩良 狗巻 棘:定本楓馬 パンダ:寺山武志 七海建人:和田雅成 伊地知潔高:田中穂先 家入硝子:石井美絵子 真人:太田基裕 吉野順平:福澤希空(WATWING) 夏油 傑:藤田 玲 漏瑚:山岸門人 花御:南 誉士広 両面宿儺:五十嵐拓人 五条 悟:三浦涼介 アンサンブル:河野凌太、小泉 凱、遠井公輝、長嶋拓也、望月 凛other<公演日程・劇場>【東京公演】2022 年 7 月 15 日(金)~7 月 31 日(日)天王洲 銀河劇場 【大阪公演】2022 年 8 月 4 日(木)~8 月 14 日(日) メルパルクホール大阪TDV33001D/2022年度東宝株式会社原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 脚本:喜安浩平 演出:小林顕作©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会舞台「呪術廻戦」 DVDご購入はこちら
-
『南十字星』<東宝DVD 名作セレクション>国境を越えて戦場の愛と友情の極致を歌い上げる戦争と人間像を描いた感動巨編!TDV35086D/1982年度東宝©1982 株式会社教育産業振興会『南十字星』<東宝DVD 名作セレクション>ご購入はこちら
-
「ディア・ファミリー」家族決起会見「ディア・ファミリー」公式サイト心臓に疾患を抱える娘のために、医療知識ゼロのところから医療機器開発に挑む父親と家族の奇跡の実話を映画化した「ディア・ファミリー」。 本作の公開を前に4月24日、東京・信濃町の明治記念館にて“家族決起会見”が開催されました。劇中の坪井家の面々を演じた大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さん、川栄李奈さん、新井美羽さん、月川翔監督がそろって登壇しました。こちらの会見の模様をレポートいたします。家族決起会見坪井宣政役大泉洋さん坪井陽子役菅野美穂さん坪井佳美役福本莉子さん坪井奈美役川栄李奈さん坪井寿美役新井美羽さん月川翔監督大泉さん本日はもともとの予定では外で会見を行う予定でしたが、私としましては、安定の雨ということで…、室内での会見になりました。まあ、私にとって雨というのは当たり前というか、デフォルトといいますか、逆に幸先が良いと思っております。雨が降って当たり前なんだと。スタッフは「奇跡が起きて、晴れたら外で…」と言っていましたが、そんな奇跡は起こらないんだと。 MCむしろますます雨が強くなっています。 大泉さん私のやる気と共に雨足は強くなっておりますので、大変、幸先の良いスタートでございます。本日はよろしくお願いします。 菅野さん本作は実話がベースになっています。ご家族のお話をベースにして、映画という形でお届けすることができてうれしく思っています。大泉さんとは、演技では今回が初めての共演ですが、一年以上前のクランクインの時も思い起こせば雨だったような気がします…(笑)。 大泉さん安定の雨ですから。 菅野さん「雨降って地固まる」でお届けできればと思います(笑)! 今日はどうもよろしくお願いします。 大泉さんいいぞ! 素晴らしい! 福本さん本日はお足元の悪い中、お越しいただきましてありがとうございます。公開までもう少しありますが、本日は久しぶりに家族みんなで集まって、本作のお話ができたらと思っています。 川栄さん一年ぶりにこうして皆さんに会えてすごくうれしいのと、時間は短いですが、本作の奇跡の実話について私たちもしゃべりたいことがたくさんあるので、お話しできたらと思います。 新井さん本作は私にとってもすごく大きくて大切な作品になりました。皆さんと一年ぶりに会えてうれしいです。本作の魅力をたくさんお話できたらと思います。 月川監督今日は私たちが本作に込めた思いを、少しでもお伝えできたらと思います。 MC大泉さんは、オファーを受けた時のお気持ちは覚えていますか? 大泉さん本作に出てくる佳美さんという生まれつき心臓に疾患があった方と(劇中の時期と)同じくらい年齢の娘が私にもいます。私は、日々なるべく楽しく生きたいと思っているものですから、この撮影を受けるとなると、非常につらい撮影期間が待っていると予想ができました。(モデルである)筒井宣政さんを演じるというのは、自分にとっては辛い期間になるだろうと…。ただ、これ以上人工心臓の開発をすることができないという話をどうしてもしなくちゃいけない瞬間に、「私の命はもう良いから、その技術をたくさんの方に使ってほしい」と佳美さんがお父様におっしゃったそうです。それが最初にもらった企画書にも書いてありました。その一言でしたね。「どうしたらそんなことが言えるんだろう」と思いました。そして、この物語を「知りたい」と強く思わせられましたね。ただただ大切な娘が亡くなってしまうお話ではないんだという思いに駆られて、「今、僕が演じる意義は大いにあるんじゃないか」と思い、やりたいなと思いました。MC月川監督も、この実話について聞かれた時の思いをお聞かせください。撮影の中で大変な苦労もあったのではないでしょうか? 月川監督最初に、これが実話なのだという話をうかがいました。心臓に難病を患った娘のために、知識のない町工場のお父さんが、医療機器を開発。それが今でも世界中で多くの人を救い続けている。「果たしてこのお父さんに何があったんだろう?」「家族とどんなやり取りがあったんだろう?」と、まず知りたかったです。そして、知るほどに多くの人に伝えたいという思いが芽生えてきて、どんどんのめり込んでいきました。大変な年月をかけて、宣政さんが開発したものなので、話を聞いて分かったような気にはなるけれど、その全てを画面に映るものにするのは困難でした。いろんな方に取材で話を聞いていくと「そんなやり方ではできないですよ」という話まで出てくるんです。宣政さんから人工心臓の試作品が出てきた時は感動しましたし、そこは、映画の中で映しています。そういったたくさんの感動がお話をうかがっていく中でありました。 MC大泉さんにとっても、これまで演じられてきたキャラクターとまた違う気がします。 大泉さんモデルの筒井宣政さんはまだまだお元気で、しっかりお話をされているし、会社も経営されている方です。名古屋のご自宅でお話をうかがったんですが、僕にはない――久しぶりに全然僕にはない…(苦笑)、けれど、僕の父にはあるなという部分を感じました。僕は昭和48年生まれで、生まれてから世の中的に不自由があった世代ではないんですね。でも、僕の父にも宣政さんにも、選択肢なんてない中で「やるしかないんだ」という世代の強さを感じました。とにかく言われたのが「なせばなる。できないことなんてないんだよ」という考え方でした。映画の中でも「人間が月に行けると思いましたか?」という言葉がありますが、「できないことなんてない」っていう精神でやっていたというお話を聞いて、うちの父と同じような、「できるできないじゃなくとにかく動くんだ」「やるんだ」という強さを感じましたね。 MCキャストの皆さんも家族の方とお話する機会があったそうですね? 大泉さんから聞いていただいても良いですか? 大泉さん(菅野さんらに)どうですか? 皆さん。 菅野さん私はオンラインでお会いしました。大泉さんがおっしゃるように、パワフルで、でもお話しやすくて、エネルギーに満ちた方でしたね。全員ではないんですが、ご家族にもお会いしました。私は陽子さんとお話をして、演じるご本人とお話することに緊張もしました。お母さんへの思いを感じる言葉をいただきました。娘さんへの思いも大切に演じられたらと、陽子さんの雰囲気をいただいた感じでした。 川栄さん私も莉子ちゃんと一緒に宣政さんと寿美さんにお会いする機会がありました。奈美さんとはオンラインでお話をしました。 大泉さん長女は奈美さん、三女は寿美さんですが、不思議と(キャスト陣と)何となく似ているんですよ。川栄さんと奈美さんは落ち着いている感じが似ているし、寿美ちゃんと美羽ちゃんの天真爛漫の三女の感じが…、感じませんでした? 新井さん感じました。パワフルな感じで「ケガしちゃったんですよー」とおっしゃっていましたね。確かに自分と似たようなところがあるなと…。 大泉さん莉子ちゃんは、佳美さんとお会いすることはできなかったですが、いろんなお話は聞いたんでしょ? 福本さんはい、台本に書かれていない姉妹と佳美さんの思い出とか、亡くなる直前までのお話とか、普段こういう風に過ごしていたという話をお聞きしました。 MC菅野さんは大泉さんとは初めてお芝居をされたということですが、最初はどんな印象を? 菅野さん大泉さんは、いろんな顔をお持ちで、例えば、番組も持ってらっしゃいますし、舞台もされるし、歌い手としても紅白に出場されました。それぞれの位置で「そこまで行けたら良いな」というところまで行かれている方ですよね。明るい印象がパブリックイメージですが、実は神経質な面があるんじゃないかと心配していたんです。でも、お会いしてみたら思った通りでした(笑)。大泉さん見たまんま(笑)。 菅野さん台本のやり取りで「このシーンはどうしよう」みたいな話はなかったんです。でも、家族で撮影の合間にお茶を飲みながらお話したりして、家族の雰囲気にすごく良い影響があったと思います。自然とそういうことができる方で、親しみもあるし…。何でしょうね、この“抜け”の感じは…。 大泉さん毛が抜けているって話じゃなくて(笑)? 菅野さんそんなこと言ってない(笑)! ひょうひょうとしたたたずまいって、演じられないものだなと思いました。それは大泉さんにしか出せないニュアンスだし、宣政さんを大泉さんが演じられたから、親しみがより湧くというか…。お客さんにより近いお話として届けられるのは、大泉さんの持ち味かなと思いました。 MC大泉さんは菅野さんと共演されていかがでした? 大泉さん「明るい方だろうな」と思っていました。でも、私の予想を相当突き抜けて明るかったですね。現場に入られると、控室の笑い声で「来たな」というのが分かるんですね。そんな風に「来たな」と分かったのは、私の中では柳沢慎吾さん以来でしたね。柳沢さんも、ずっとしゃべりながら来るので分かるんですよね。例えるなら「山賊たちの晩餐」みたいな笑い声が聞こえてくるんです。「親方、今日もうまくいきましたね」「きゃははは」みたいな(笑)。そんな声が聞こえてきますよね? 川栄さん朝、メイク室ですぐ分かりますね。 大泉さん「やって来たな!」「よし、今日も頑張ろう」ってエネルギーをもらえるパワースポットみたいな人でした。歩くパワースポットでしたね。 MC福本さんは佳美さんを演じたことで変わったことはありますか? 福本さん「あきらめない心」ですかね。それは、宣政さんの背中を見ているからだと思いますが、生まれつき心臓に疾患があって、いじめとかもあって、私ならへこたれて、もっと悲しくなっていたと思います。でも、佳美さんはそうじゃなくて、常に前を向いて、一日一日を大事に生きていました。小さなことでくよくよせず、家族全体のモットーである「次はどうする?」っていうマインドには私も感銘を受けました。MC福本さんが挙げていらした印象的だったシーンは、実は大泉さんも同じでした。 福本さん予告編でも使われている「私の命はもう大丈夫だから」と宣政さんの肩をもみながら言うシーンですが、そのシーンの撮影は、私がクランクインしてすぐくらいだったんです。私の中でも佳美さんをどう演じていこうかと悩んでいて、まだ手探りの状態のタイミングで、一番大事なシーンをやるんだと、ドキドキしていました。前日も寝られなかったです。 MC大泉さんとはお話をされたりしたんですか? 福本さん一回リハーサルをやった時に、「もうちょっとこうしたほうが良いかも」というお話を参考にしました。あのシーンは、宣政さんがそれまで人工心臓を作るために奔走してきたけれど、佳美さんのその一言でいったん区切りが付くという、第一章が終わる大事なシーンだったので、頑張りました。 大泉さん僕の中でも、さっきお話した通り、そのシーンが僕に本作を「やりたい」と思わせてくれたのでね。ある種、順撮りではありました。それまでのシーンが(佳美がまだ子どもの時期で)子役の子たちと過ごして、(佳美が)大人になって福本さんが来られて…という流れだったので、台本上はそれなりに順撮りなんです。でも、僕と福本さんは全然一緒に撮っていないんですよ(苦笑)。子役とばかり撮っていたので、莉子ちゃんとやるには、積み重ねがない中でのシーンだったので難しいですよね。じゃあ、そのシーンを後でやるかというとそれも逆になってしまうし、しょうがないよねって。「あぁ、もうこのシーンか…」っていう感じでした。「よろしくお願いします」って言ってすぐに、一番大事なシーンを撮っちゃうという。でも、思い出しても涙が出ちゃいますね。佳美さんに肩を揉まれているんだけれど、力が入っていない…きつかったね。 MC川栄さんは長女の奈美役を演じる上でどんなことを大切にしましたか? 川栄さんお姉ちゃんとして、強くいられたらと思ったんですが、実際の三姉妹は絆がすごく強いので、お姉ちゃん過ぎず、親しみやすい仲の良い三姉妹になれたらと思いました。美羽ちゃんとは初めてでしたが、莉子ちゃんとは共演経験があったので、すごく良い雰囲気で撮影できたと思いました。 MC監督は川栄さんについて「安心の川栄さんです」とおっしゃっています。 月川監督もう本当にベテラン俳優さんのような安心感と子どものようなみずみずしさを併せ持つ方です。空間や相手のお芝居に柔軟に反応して、物語に溶け込んでくる。そこにいればそれで安心という感情をいつも持っております。 川栄さんありがたいです。私も月川監督を信頼しているので、作品の中で「監督がOKと言ったらOK」と思っています。だから、あまり納得がいかなくても「もう一度やらせてください」と言ったことがなかったんです。でも、今回とあるシーンでどうしても納得がいかなくて、初めて「もう一回やらせてください」とこの業界に来てから初めて言ったんですね。でも、初めて言ったもんだから「待てよ。あと一回で絶対に成功させなきゃいけないんだ…!」って思ってしまって、メチャクチャ焦っている川栄李奈が出てきてしまい、10回以上…(苦笑)。大泉さん(爆笑)。「あと一回」どころじゃなくなったのね(笑)。 川栄さん莉子ちゃんも一緒に新幹線で帰らなきゃならないのに1時間以上も押しちゃって…。 福本さん私も覚えていますが、役に対する意識の高さに鳥肌が立ちました! 川栄さんただ焦っている川栄が「やばい!やばい!」って思っていただけですよ(苦笑)。 大泉さん「もう一回やらせてください」は諸刃の剣ですからね。「OK。さっきよりできるのね?」っていう…。 川栄さんそうですよね(笑)。はい、学びました。 月川監督それは、メチャクチャ覚えています。確かに、僕が出したOKを超えるものじゃないと、今度はOKが出せないけれど「帰らなきゃいけない時間が…」というのもあって…(笑)。でも、最後にすごく良いものが撮れたので、一番のお気に入りシーンになっています。 MC新井さんは甘えん坊の末っ子ということで、川栄さん、福本さんのお姉ちゃんはいかがでした? 新井さんこの作品に入る前は、今まで以上に緊張していました。最初は自分から声をかけるのが難しかったです。でも、お二人がたくさん話しかけてくださって、学校とかお仕事の話をしてくださいました。最後はお姉ちゃんたちがいるので、安心感があって良かったです。MC菅野さんは新井さんのシーンで感銘を受けたとのことですが? 菅野さん美羽ちゃんの演技で、緊張感のあるシーンでした。月川監督も優しく、新井さんが演技に集中できるように待っていました。私にできることはないので、ただ待つしかないんですが、美羽ちゃんが、本当にギリギリのところで演技をしようと、ひたむきに一生懸命に役と向き合っている姿勢を見て、「我娘ながら…」というか、私も新井さんの姿勢に教えてもらうものがありました。 月川監督新井さんがお芝居に集中する時間を作ったら、「どう戻ったら良いか分からなくなっちゃった!」という状態になったんです。でも、菅野さんが「私はさっきから、あなたのお芝居すごく良いなと思っているよ」と、現場に本当のお母さんがいるような感じで接しているのを見ました。それだけで現場に感動が生まれそうな空気で、だんだん役に入っていき、素晴らしいOKテイクが出ました。 菅野さん川栄さんも美羽ちゃんをさすってあげていて、それぞれ役の上での家族だけれど、それとは違った支え合いがあったかもしれないですね。 新井さん覚えています。私自身、こんなに役と正面衝突したのが初めてで、戸惑って「どうしよう?」って真っ白になっちゃったんです。でも、家族のみんなに話したら、一気に肩の鎖が解けたみたいに感情がすごく湧き出てきました。今思い出しても心臓がドキドキします。 MC本日は「家族決起会見」ということになっていますが、改めてこのキャストで家族を演じられていかがでしたか? 大泉さんさっき話した通りで、モデルになった筒井家の皆さんがいらっしゃるんですが、皆さん、どこか面影を感じますね。撮影中に「この役はこうだ」とか役の話をそんなにすることもなく、それぞれが役に向き合って、一生懸命やった現場だったと思います。自分も役に挑むわけですが、この子たちがいるおかげで「坪井家ってこうなんだな」と、スーッと役に入れました。あとは、子どもたちの制服姿が印象的ですね。川栄さんが「これが私の最後のセーラー服です」ってしみじみとおっしゃっていました。 菅野さん劇場でぜひご覧ください! 大泉さん「これが最後になります」っておっしゃったので「お似合いですよ」と言ったんです。そうしたら、最近もっと若い役(舞台「千と千尋の神隠し」の千尋役)をやっていたから…「今はランドセルを背負っています」って、どこまで若い役をやるんだろうって思いました。とにかく彼女たちの制服姿の時代は、より感情移入しやすかったですね。この子たちのお父さんなんだなと思いました。でも、私も誰にも負けずに突き進むお父さんなんですが、そんなお父さんをみんなが支えるんですよね。お母さんはもちろん「この後、どうするの?」って言うし、奈美ちゃんもお父さんに「そんな顔、佳美ちゃんに見せないで」と言うし、素晴らしいチームワークの家族でした。 MCほかの皆さんも家族を演じられていかがでしたか? 大泉さんから聞いていただいてよろしいですか? 大泉さん(登壇者の皆さんに)どうでした、皆さん? 家族ということで、良かったなと思うこととか…菅野さん、いかがでした? 菅野さん(爆笑)。良かったです。演技での共演は初めてでしたが、大泉さんが真ん中にいてくださるおかげで、私たちもリラックスできました。さっき、娘たちの晴れ姿を動画で撮っている大泉さんを「娘が成人した時はこういう気持ちかな?」って、すごくうれしかったです。みんなかわいくて…。 大泉さんSNS用に動画を撮ったんです。福本さんはどうでした? 福本さんちょっと悲しいシーンもありますが、撮影の合間もお母さんとお父さんがすごく面白くて、にぎやかな現場でした。そういう時はリラックスできる、メリハリのある現場でした。集中する時は集中するし、みんなで和やかな雰囲気になる時もあってお二人が場を盛り上げてくださったのはありがたかったです。 川栄さん私は、大泉さんと菅野さんという役者として大先輩と、近くで、しかも家族としてお芝居できたのがうれしかったです。菅野さんの明るさと若々しさを本当に見習おうと思いました。あと、話は変わるんですが、現場で大泉さんが「僕は紅白で歌うのが夢なんだ」と突然、語られていたことがあったんですが、本当に紅白で歌ってらっしゃったので…。 大泉さんそんな話、していました? 私。 川栄さんしていました。 菅野さんその年は、司会をやっていましたよね? 川栄さん司会をやって、歌って…言霊って大事なんだなと思いました。強い気持ちをもって生きていくことで、夢に近づけるんだと、人間的な部分で学びました。 大泉さんそうですか…、そんなこと言ったかな? 恥ずかしいですね…。 新井さん私は、皆さんの姿勢を見て、日々勉強だなって感じでした。大泉さんとはその後も何度か…。 大泉さんそうそう。現場ではかわいいけれど、「ちょっと緊張しているかな?」っていうところがありました。そうしたら別の現場でご一緒することがあってね。あの時よりも弾けて僕に会いに来てくれるのがかわいくてね。「大泉さーん!」って。この間も僕が時代劇でメイクしているところに来て、ずーっと後ろでしゃべっていました。「そうなんだ」とか言いつつ、内心は「邪魔くせーな」とか思っていたんです。撮影中に二回くらい来てくれたよね? 新井さん二回行きました。 大泉さん「今日もいる」と思っていました。大事な目のあたりをメイクしている最中、ずっとしゃべっているから「うるせーな」と思っていたんだけれど…。 新井さんえぇー(笑)!? 大泉さん冗談、冗談。かわいいです(笑)。 新井さんうれしかったんです。 大泉さん撮影の時以上に娘のようでたまらなくかわいかったです。あの時もセーラー服着ていたよね? 新井さんずっと着ているんです(笑)。 大泉さんかわいい! MC大泉さんは本作に出演して、家族観に変化はありましたか? 大泉さん改めて、僕たちが思っている生活を「当たり前だ」と思っちゃいけないと思いました。こういう経験をしている方は、実はたくさんいるわけです。本当に僕たちも日常を大切に生きなきゃと改めて思いました。今の僕たちの世代は、何でもできるから、逆にそこで自分の生活が充実していないと悩む世代なんですよね。でも、宣政さんや僕の父親の世代は、そんなこと言っていられない。生きていくことに精いっぱいの世代で、悩んでいる暇がないというか…。僕たちが演じた坪井家も、とにかく目の前の壁を乗り越えていく。日々、無駄な時間なんて一つもなくて、とにかく頑張って生きていかなきゃいけないと改めて思いましたね。なあなあに生きていきたくないなと。 菅野さん私も実生活では子育て中で、毎日必死で、「今日をどう終わらせようか」っていう感じです。本作の中で、家族がそろって食事をするシーンがあるんですが、これ以上の幸せはないんだなと思いました。普段、自分がその中にいると、幸せを噛みしめる暇がないくらい目まぐるしいけれど、それって当たり前のことじゃないんだと、改めて子どもたちと過ごせる時間は永遠ではないんだと思いました。 ■記者からの質問福本さん、川栄さん、新井さんから見て、大泉さんが演じるお父さんはいかがでしたか?【記者質問1】福本さん大泉さんは、普段は話しやすいし、場を盛り上げてくれるけれど、宣政さんはもうちょっと厳しい感じがしました。でも、娘への愛をすごく感じて、厳しいけれど、優しさを感じるお父さんでした。そこが大泉さんが演じるお父さんの中で好きなポイントです。 川栄さん大泉さんが持っている優しさが、今回は佳美ちゃんのために働くので、みんなと和気あいあいと接するお父さんではありませんでした。でも、オフの時、みんなに話しかけてくださって、そこで優しさを感じました。 新井さん寿美を演じている時は、少し普段の大泉さんよりも遠い存在に感じました。難しいことをやっているし、忙しそうだし、家族に目を向けてくれないところもあって、少し遠くに感じてしまうところがありましたが、普段はそんなこと全然なくて…そんな感じでした。 大泉さん最後、ちょっとフワッとしましたね。美羽ちゃんらしくて良いと思う!本作は絶対に乗り越えられない壁を乗り越えていく物語ですが、皆さんが「これは無理だな」と思いつつ乗り越えた体験を教えてください。【記者質問2】大泉さんじゃあ…美羽ちゃんからいってみようか? 新井さん今、パッと思い浮かんだのは、本作のさっきお話したシーンです。途中で「私、もうダメかも」って一瞬思ったんですが、皆さんの力を借りて打ち破ることができました。 大泉さん李奈ちゃんもあるでしょ(笑)? 川栄さん私も同じで、さっき話をしたシーンで「あ、もう無理だ…」ってなったんですが、気持ちが整えられたので行けたというか、ぶち破ることできました。 福本さん私もこの作品に限らず、毎作品、壁にぶち当たっています。毎回、悩んで、悩んで…それでも何とか乗り越えて、自分の中で消化して助けていただきながら頑張れています。 大泉さん母さん、どうだい? 菅野さんあなた…(笑)。 大泉さん何を乗り越えた? 菅野さん私ね、この間タケノコ掘りに行ったんですよ。山を乗り越えたわ! タケノコ掘りに行ったことあります? 掘っても、掘っても出てこないんですよ。いやぁ、乗り越えました! もう、50代も見えてきて、新しいことってあまりないんですよね。だから、「タケノコとったぞ!」とか「山越えたぞ!」とかに新鮮なことを感じるお年頃になってまいりましたね。 大泉さん私はこの作品に入りまして、いろんな経験をできました。やはり「乗り越えた」となると、この間の紅白歌合戦での歌手としての出演でしょうかね。「ぶっちゃけ、司会に比べたら自分の出番だけ行って、パッと歌って帰ってくりゃ良いだろ」と思っていたところがありました。だから、「今年の紅白は暇だな」と
-
『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1 初回生産限定版 Blu-ray&DVD 三方背ケース背表紙の印刷位置ずれに関するお詫び平素より弊社商品をご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。この度、「『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1 初回生産限定版 Blu-ray」「『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1 初回生産限定版 DVD」の三方背ケース背表紙に関しまして、 Vol.2、Vol.3に比べ、デザインの印刷位置が異なることが判明いたしました。ご購入いただいた皆様にはご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます。■該当商品2023 年12月20日(水)発売『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1 初回生産限定版 Blu-ray(品番:TBR33234D/POS:4988104137340)『SPY×FAMILY』Season 2 Vol.1初回生産限定版 DVD(品番:TDV33235D/POS:4988104137357)より一層の注意を持って製品の製作に努めてまいります。 引き続きご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。■Blu-ray&DVD に関するお問い合わせ【お問い合わせ】お問い合わせフォーム:https://supportform.jp/toho-pkg※お電話でのお問い合わせは下記までお願いいたします。《東宝ビデオお客様センター》TEL:050-3528-6316営業時間:月~金(祝祭日除く) 10:00~17:00※受付時間は変更になる場合がございます。ご了承ください。東宝株式会社 ライツ事業部 -
映画『GEMNIBUS vol.1』製作発表会見映画『GEMNIBUS vol.1』公式サイト東宝が新たに立ち上げた才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」の劇場公開作第一弾となるオムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』が6月28日(金)2週間限定でTOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 梅田にて公開されます。 4月23日、本作の製作発表会見が都内で開催され、4作品の監督を務めた上西琢也(『ゴジラVSメガロ』)さん、平瀬遼太郎(『knot』)さん、ちな(『ファーストライン』)さん、本木真武太(『フレイル』)さん、本作の公式アンバサダーを務める上白石萌歌さんらが出席しました。こちらの会見の模様をレポートいたします。製作発表会見『ゴジラVSメガロ』監督上西琢也監督『knot』監督平瀬遼太郎監督『ファーストライン』監督ちな監督『フレイル』監督本木真武太監督エンタテインメントユニット 開発チーム 常務執行役員大田圭二さん開発チーム チームリーダー 『knot』プロデューサー馮年さんGEMSTONE Creative Label 統括 『フレイル』『ゴジラ VS メガロ』プロデューサー栢木琢也さん『ゴジラVSメガロ』プロデューサー柳澤俊介さん『ファーストライン』プロデューサー今井翔大さん『フレイル』プロデューサー山﨑麻衣さん『knot』アシスタントプロデューサー疋田華恋さん『GEMNIBUS vol.1』公式アンバサダー上白石萌歌さん大田さん本日はお忙しい中、多くの方にお越しいただきましてありがとうございます。私は、東宝でアニメの本部長、チーフ・ゴジラ・オフィサーという役職を務めていますが、また開発チームという部署も担当しております。このチームが手掛けている軸の一つに「才能の発掘と育成」というミッションがあります。本日は、その一つを発表する機会を設けさせていただきました。東宝という会社は映画・演劇・アニメなど様々なエンタテインメントをお客さんに届ける企業体ですが、とりわけ映画業界におきましては、リーディングカンパニーとして、今の流行りの言葉で言うならば、持続的成長を促進させるため、責任を負わなければいけないと思っております。その成長を遂げるための要素――それは才能、クリエイターだと思っております。東宝は、才能の発掘や育成、特に若い方へチャンスを与えるということをあまりやってきませんでした。今回、特にチャレンジ的な機会ですので、ぜひ注目していただければと思います。その才能支援の一環として、「GEMSTONE Creative Label」というレーベルを立ち上げました。お金だけ出して、作品を作ってもらってハイ終わりではなく、我々は製作の機会を作り、上映をして、作品をお客さんに届けて、その価値を感じてもらうところまでやっていきます。配給は、新レーベルの「TOHO NEXT」が力を入れて配給します。館数は少ないですが、まずはそこから始めてまいります。今回、四つの個性あふれる作品、四人の才能あふれる監督、そして、東宝の入社10年目までの若いプロデューサーが監督と共に作品を作り上げました。若い方たちのパッション、エネルギーにぜひ、注目していただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。 馮プロデューサー私からは、簡単に開発チームがどういうチームで、才能支援というプロジェクトに関してどういうアプローチをしているかをご説明します。開発チームは、二~三年ほど前にできた部署です。東宝の映画・演劇・アニメなどの既存のビジネスとは異なる新しいビジネスを立ち上げたり、「東宝が今までやってこなかったことにチャレンジしていこう」というミッションをもって立ち上がりました。様々な事業や企画のタネを仕込んでおりますが、本日は才能支援に絞ってお話をします。「クリエイターと出会うこと」「ものを作ること」――「出会う」と「作る」という二つのキーワードで私たちは才能支援に向き合っております。昨今、若いクリエイターが力を発揮しようと思っても、打席に立つ機会がなかなかないことに対し、どんどんと打席に立つ機会を提供したいという思いがあります。「出会う」ということに関しては、TikTokさんと組んで映画祭(「TikTok TOHO Film Festival」)を開催したり、集英社の「少年ジャンプ+」さんと組んで映像コンテのコンテスト(「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」)を開催するなどの取り組みを行なっております。そこで出会ったクリエイターさんたちと、次は「ものを作る」というフェーズに移行します。「作る」ということに関しては、今回の『GEMNIBUS vol.1』の劇場公開が初めての取り組みとなりますが、詳細は、栢木から話します。栢木プロデューサー私は、統括と言いましても、まだ20代で、ようやく若手を卒業したような社員です。そんな私から見ても、熱量や才能を持った若いクリエイターが日本にはたくさんいるにもかかわらず、挑戦する機会が少ないのではと思っていました。実績にとらわれることなく、失敗を恐れずに新しいコンテンツを作り出す場を作りたいと思い、この「GEMSTONE Creative Label」を立ち上げました。「GEMSTONE Creative Label」は東宝の入社10年目以下の社員で構成され、企画系の部署だけではなく、部署横断的に熱量を持った社員が集まって運営しております。この度、その思いに共感してくださる四人の監督との出会いがあり『GEMNIBUS vol.1』という形で初めて劇場公開して皆さんにお届けすることができます。「GEMSTONE Creative Label」にとって、まさに最初の一歩と言える取り組みです。このような取り組みを今後も続けていきたいと思っておりますので、ぜひ応援していただきたいと思います。「GEMSTONE Creative Label」は常に新しい才能をお待ちしております。ぜひ、一緒にいろんな作品を作っていければと思います。 MCそれでは『GEMNIBUS vol.1』の各作品の監督とプロデューサーをお迎えしたいと思います。 ■『ゴジラVSメガロ』チーム 柳澤プロデューサー普段はアニメなどの作品をやっている人間ですが、ご縁がありまして(上西監督の)『ゴジラVSメガロ』に関わることとなりました。今回、続編という形ですが、それだけでも楽しめる「ゴジラ」作品が作れればという思いで携わりました。『ゴジラVSガイガンレクス』(「ゴジラ・フェス2022」で公開された短編フルCGアニメーション作品)から比べても、パワーアップしていますし、すでに『ゴジラVSメガロ』はYouTubeで公開されていますが、今回上映するものは映像面・音響面をさらにブラッシュアップした「シネマティック・バージョン」となっています。その点を含めてご覧いただければと思います。 上西監督すでにYouTubeで公開されている作品ではありますが、今回、劇場版に向けていろいろ手を入れてボリュームアップ、グレードアップしています。ぜひ、劇場で観ていただければと思います。 柳澤プロデューサー本日は撮影監督の柴田晃宏さんもお席にお越しいただいております。上西監督と柴田さんのタッグという形で作っておりますので、その点もご注目ください。 ■『knot』チーム 馮プロデューサー平瀬監督との出会いは、TikTokさんとタッグを組んで開催した「TikTok TOHO Film Festival」という縦型のスマホ向けの映画祭でした。平瀬監督はその第2回の受賞者で「サードアイ賞」(最も縦型映画の可能性を感じさせる作品に贈られる賞)を受賞されました。監督の「娯楽」という作品はホラーですが、全編スマホの中で完結しており、ものすごくリアルな恐怖と没入感を与える作品でした。これはすごく面白いと思い、平瀬監督と話をして、人となりを知っていく中で、非常にビジュアルをもってストーリーテリングをする方だと思いました。描きたいテーマがきちんとあるので、すごくストーリーテリングに長けた方だと思い、ご一緒させていただきたいとオファーをしました。 平瀬監督こうして発表することができて、この日を迎えてうれしく思います。TikTokさんの賞をいただいてから、このお話をいただきました。どういうものを描きたいかと考えた時、自分の中で長年のテーマである「親子」がいいなと思いました。今まで一緒にやってきたスタッフ、新しく一緒にやったスタッフ、キャストの皆さん。本当に全ての皆さんのおかげで本作ができたと実感しております。公開された際には、私の作品を含めた四作品を受け止めて帰ってほしいと思っております。疋田アシスタントプロデューサー本作にアシスタントプロデューサーとして参加しました。今回、映画製作について右も左も分からない、入社一年目の時の私をチームに受け入れてくださった平瀬監督には感謝の気持ちでいっぱいです。『knot』は映像がとにかくカッコ良く、斬新な映像的仕掛けもあります。また、物語も短編ながら厚みがあり、考察しがいのある作品になっています。是非、SNSで考察などを投稿していただき『GEMNIBUS vol.1』を一緒に盛り上げていただければと思っております。 ■『ファーストライン』チーム 今井プロデューサー今作『ファーストライン』は、アニメーションの世界の、一人のアニメーターの苦悩を描いた作品です。私の方からは、今回の企画の根幹に関わった二人の方に感謝を申し上げたいと思います。まず一人目は、スタジオジブリのアニメーターの井上俊之さんです。ちな監督は「TOHO animation STUDIO」に所属しておりますが、当時、僕は全く知りませんでした。そんな僕とちな監督をつないでくださったのがジブリの井上俊之さんでした。そして、もう一人は、今回音楽を担当してくださった角野隼斗さんです。ちな監督と同い年で、音楽というフィールドで圧倒的な活躍をしている彼が、音楽で本作に関わってくださり、本作がより大きくなったと思います。 ちな監督今回の作品『ファーストライン』は若いアニメーターを主人公とした作品です。アニメの監督や制作進行、漫画家さんが主人公のお話はこれまでもありましたが、アニメーター自身が主人公のアニメ作品は意外とこれまでなかったと思います。今回、今井さんからも紹介があったように、アニメーターの大先輩である井上さんにご紹介いただき、チャンスをいただきました。バトンを託してもらえたという気持ちもありつつ、このバトンを次の世代の若いアニメーターにもつないでいきたい思いもあります。これからアニメーターを目指す学生さんや、4月からアニメ業界に入ったアニメーターの方たちに、作画に向き合う、動きに向き合うというアニメーターの根幹のテーマを通じて、寄り添うことができたらと思い作りました。アニメーターの人たちにぜひ観ていただきたい思いもありつつ、四作品ともたくさんの方に観ていただきたいと思っております。応援よろしくお願いいたします。■『フレイル』チーム 栢木プロデューサー本木監督との出会いは、TikTokの映画祭の受賞パーティでした。そこで初めてお会いして、本木監督は「栢木さん、僕はスティーブン・スピルバーグになりたいんですよ」とメチャクチャ真面目な顔でおっしゃいました。すでに夢が大きくて、視点が世界にあることにほれ込んで「では、壮大な作品を作りましょう」と企画開発に努めました。この『フレイル』という作品は、少子高齢化を題材に、学園を舞台にした青春SF作品です。本木監督だからこそ描ける壮大な作品になっていますので、ぜひお楽しみいただければと思います。 山﨑プロデューサー『フレイル』は、カナダで映像制作を学ばれた本木監督と、北米に本社のある制作会社バージンアース社との新しいタッグで制作しており、撮影現場でも英語と日本語が飛びかうエキサイティングな現場でした。ハリウッドではスタンダードとされる制作プロセスも取り入れたりと、新たなチャレンジを様々な点でしている作品です。きっと皆さんに楽しんでいただける作品になっていると思います。 本木監督今、日本の若手監督の中でハリウッドに一番近い監督だと思っています。ハリウッド作品が大好きで、言葉が分からなくても、世界中の人に伝わるようになれば良いなと思って作った作品です。なるべくセリフを少なく、ビジュアルテリングで「画で語る」というところを観ていただきたいです。本作はゾンビ映画であり、娯楽ものなのですが、ただの娯楽作品では終わらず、社会問題を取り上げています。楽しみつつ、若い世代からお年寄りまでが少しでも「生きること」を考えられるよう、人生において、本作がどういうものになるかを意識して作りました。そのあたりにも注目して観ていただけたらと思います。■質疑応答 MC四人の監督は、今回劇場作品を制作されるのは初めてですが、普段と異なっていたこと、意識した点、今後の創作に影響を受けた部分などを教えてくさい。 上西監督普段と違うことといえば、まさに今のこの場のような注目を浴びる経験ですね。普段はCG制作を行っているので、このような普段では経験できないことをしていると思います。また、今回は劇場公開作品なので、大きな画面で観ます。スマートフォンなどで観るよりも画面の1ショット、1ショットに気を遣って製作しました。 平瀬監督まず、関わる人の数の多さが一番違うところだったと思います。映像を作るのにこれだけの人が関わって一本の作品を作るのは、いまだかつてない経験でした。特に意識したことに関しては、劇場公開なので、劇場という空間で観ている人たちがどのように受け取るかという部分です。画角や音の処理といった部分は非常に気をつけて撮影、製作しました。 ちな監督やはり普段はモニターで観る作品を作っているので、アニメの場合、モニターで観る作品だと、あえてスクリーンで観た時のようなディフュージョン(光を拡散させて、ふわりとした印象を出すフィルター)をかけて、光の拡散を考えて処理を施します。でも、今回は本当にスクリーンで観てもらうので、スクリーンに映った時の光の観え方や、色の使い方は、普段のテレビアニメでやることとは違うことを目指してやっていきましょうと、スタッフとも話しました。何より、劇場になると音響がすごく贅沢に使えます。なので、音楽で参加してくださった角野さんや音響周りのスタッフの皆さんの繊細な仕事を見て、「今、普段とは違うモノづくりをしているんだ」とワクワクした気持ちで、刺激的な現場でした。 本木監督僕は普段はワンオペなので、撮影・ディレクション・照明・音声・グレーディング(撮影後の映像の階調・色調を整える画像加工処理)など全部一人でやっています。今の時代は機材も安くなって、一人でやれてしまう世の中です。でも、今回の『フレイル』でたくさんの人と関わってみて「一人の限界」を感じました。これだけの人が関わり、それぞれの部門のエキスパートの方たちとアイディアを組み合わせたからこそ、こんな素晴らしい作品ができるんだという感動がありました。クリエイティブの部分でも、一人だと悩んで「これで良いのかな?」と不安を抱えて臨むことが多いんですが、山﨑さんや栢木さん、馮さんといった東宝のプロデューサーさんが知恵を貸してくれました。なので、「これはどう思いますか?」と聞いた時には的確なアドバイスをくださりつつ、「監督の作品だから作品ファーストで」と芸術性の面を立てて評価してくださる部分もありました。その辺りで僕は一人で作るよりもたくさんの方が関わって作るほうが好きだと改めて感じました。これを機に今後もたくさんの人と関わり最高の作品を作りたいと思いました。今回、東宝がこうしたプロジェクトを開始したことが、クリエイターにとってどのような意味を持つか? 実際に参加されて感じたことを教えてください。【記者質問1】上西監督機会を与えてくださって非常に感謝しているところです。やはり若手の監督は、発表する場を欲しています。東宝さんのような大きい会社がこういう場を設けてくださるのはうれしいです。 平瀬監督若手にスポットライトを当ててくれる企画で、若手のプロデューサーと共に「何か面白いことやろうぜ」というスタンスでのもの作りができました。映像業界で今後も必要な姿勢だと思いますし、こういった取り組みは素晴らしいと思います。今後もこういった機会があって、もう一度となれば、若手も僕も「頑張ろう」と前向きな姿勢になれると思います。こういう取り組みが、相乗効果で若手映像作家の未来を担っていくプロジェクトになるんじゃないかと参加しながら思いました。そのために頑張ろうと思ってやっていました。 ちな監督今回の『GEMNIBUS vol.1』の中で、三作品が実写の中、アニメの枠を一作品分つくってくださって、しかもそこに選んでいただきありがたいと思っています。実写の監督さんや漫画家さんはいろんなコンテストがあるけれど、普段テレビアニメで頑張っている若手の演出やアニメーターにとっては、世に出る機会が少ないんです。だから、アニメに情熱のある若い人たちがたくさんアニメ業界に入ってきているので、「GEMNIBUS」という企画から、どんどん出てくると良いなと思います。支えとして、東宝という大きな会社がリードしてくれるのはありがたいことだと思っています。 本木監督僕の場合、いろんなキャリアの積み方がありますが、下積みを何十年もして、やっと監督になるというのは自分には合わないと思っています。アナログからデジタルになり、何百万もした機材が、数十万と買いやすくなったり、SNSの時代に合わせてセルフプロデュースで自分の作品を日本だけでなく海外に向けてどんどん発信できる世の中になりました。僕はそれに合わせて、TikTokやインスタで自分の作品を発表していました。そして、東宝がそういう作品を見て、SNSだけで終わらない「劇場公開も」と声をかけてくれました。若手の可能性を信じてくれる――それはすごく挑戦的です。僕だったら絶対にやらないと思います(笑)。若手にお金をかけて、ここまでのものを作らせてくれるのはかなり攻めていると思います。アメリカや韓国では聞く話ですが、「日本でもこれをやるのか?」という感動もありましたが、これまでだまされたこともあったので「本当かな?」と思いつつ、「でも東宝だしな」と…(笑)。こういうチャンスを与えるのは、これからの映画業界を底上げするのに、クオリティをアメリカや韓国と合わせるのにはすごく重要なことだと思います。僕もたくさんお金をかけて、信じてもらえたことに対し、返せるようにとプレッシャーも感じつつ、日本映画界の底上げを自分も担っていければと思って活動しています。このチャンスを与えてくださったことは、日本の映像業界が変わっていく大きな出来事だと思うので、これからが楽しみです。今回「vol.1」ということですが、今後の展開、続編の予定などはあるのでしょうか?【記者質問2】栢木プロデューサーこういった取り組みは、続けていくことが重要だと思っております。その覚悟を示すためにも「vol.1」というタイトルにしました。「vol.2」を製作すべく、新たな才能を持ったクリエイターと企画開発を進めております。実写であれば年内撮影というイメージで、企画開発を進めています。これからもどんどん続けていこうと思っています。 大田さん継続するのが大事だと思うので、しつこくやっていきます。 MCここで『GEMNIBUS vol.1』の公式アンバサダーを務める上白石萌歌さんにご登場いただきます。 上白石さん今日は雨の中、お越しいただきありがとうございます。本日はよろしくお願いします。 MC今回、アンバサダーに就任いただいてお気持ちはいかがですか? 上白石さん新しい才能が芽吹く瞬間に立ち合えることを光栄に思っています。私自身、映像作品やエンタメ全般がすごく好きで、私もエンタメに携わっている中で、へこんだりすることもありますが、そのへこみをまた膨らませてくれるのもエンタメの力です。まずは今回、誰よりも早く四人の監督の作品を体験できることが純粋に楽しみでした。皆さんの魅力をもっと発信する手助けができればと思っております。MC俳優として作品に携わる立場から、今回のこうした企画・取り組みをどのように感じていますか? 上白石さん皆さんの才能がいろんな方に発見されて、いろんな方に渡っていくのは素敵な取り組みだと思います。映像やエンタメの世界もどんどんと進化しています。その先頭に立って、変化させていくのは皆さんだと思います。映像作品はスクリーンで観るのが一番だと思うので、東宝ならではのスクリーンで公開されるのは素敵なことだと思います。私自身も劇場に行って体験したいと思っています。 MC東宝ということで上白石さんの後輩も出演されていますね。 上白石さんそうなんです。私も出たかったんですが、お声がけいただけなかったので(苦笑)、より頑張ろうと思いました! MC各作品の感想もうかがいたいと思います。まず『ゴジラVSメガロ』をご覧になっていかがでしたか? 上白石さん何と言っても息をのんでしまうような臨場感がありました。ゴジラの世界は現実に起こりえないと思って観てしまうことが多いですが、映像の技術も音響の技術も最先端のものを使われているので、圧倒的な臨場感でした。「これは起こりうることだ!」と思ってしまうような感覚でした。映像を観ていることを超えて、その場に立って風を感じているような気持ちで「逃げなきゃ…」と観ていて思いました。それくらい“体験”できる映像作品だと思います。 上西監督デカい怪獣はデカいスクリーンで観てほしいですね(笑)。 上白石さん音もすごくこだわって作っているように感じました。 上西監督大きいものが動くので、左から右へという音の動きもこだわりました。 MC『knot』はいかがでしたか? 上白石さん『knot』はサイコスリラーというジャンルの作品だというのは存じ上げていましたが、その枠組みを超えて緻密に練り上げらえた人の心の機微や、ものすごく深い人間ドラマを感じました。ただ「恐ろしい」という言葉で片付けるのはもったいないくらい、すごく観入ってしまうお芝居や演出をされている作品だと感じました。親子って改めて不思議な糸でつながっているんだなと感じました。すごく確かなように見えて、儚い…でも、儚いからこそ尊いものだと再認識した作品でした。ラストカットには衝撃を受けてゾッとしたので早く皆さんに観ていただきたいです。 平瀬監督あのラストカットを描きたいがために描いたくらいです(笑)。ゾワっとしていただいて良かったです。 上白石さんゾワっとしました! 早く劇場で観ていただきたいです。 MC『ファーストライン』はいかがでしたか? 上白石さん唯一のアニメ作品で、夢を追いかけていく全員の心に響く作品だと思いました。私も夢を追いかける一人なので、理想と現実の間で葛藤したり、自分の力のなさを思い知って落ち込むこともあるけれど、夢を追う人の熱意やひたむきさが描かれていて、グッとくるものありました。アニメーションなので1秒、1秒の尊さがすごくて「絶対に瞬きしたくない」「画面の隅々まで全部観たい」という気持ちで画面に張り付いて観てしまうような、繊細で大胆な映像作品だなと思いました。 ちな監督ありがとうございます。フィクションですが、実体験や同僚のアニメーターが抱えている理想と現実の間の葛藤を表現しています。大勢の人に届く作品になるという思いもあったので、そこに共感していただいてうれしいです。 上白石さん今日、初めてお会いしましたが、主人公の彼と似ているような、どこか通じるものを感じたので(笑)、これはちな監督自身の作品なのかなと思いました。それがみんなの物語になっていくのが楽しみです。 ちな監督一応、僕自身ではないですが(笑)、似ているかもしれません…。 MCそして『フレイル』に関してはどのような感想をお持ちですか? 上白石さんものすごく現代的なテーマを扱った作品
-
劇場版『チェンソーマンレゼ篇』大ヒット御礼舞台挨拶劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公式サイト 原作は、鬼才の漫画家・藤本タツキさんが、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中の漫画『チェンソーマン』。今作は、TVシリーズの最終回からつながる物語、【エピソード「レゼ篇」】を映画化しており、主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語です。 9月19日から10月3日までの15日間で興行収入35.8億円、観客動員数237.8万人を記録しました。10月4日に大ヒット御礼舞台挨拶をTOHOシネマズ池袋にて実施し、戸谷菊之介さん、楠木ともりさん、上田麗奈さんが登壇しました。レゼを描いた公開後ビジュアルもお披露目されたこちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 大ヒット御礼舞台挨拶 デンジ役 戸谷菊之介さん マキマ役 楠木ともりさん レゼ役/ボム役 上田麗奈さん 戸谷さん皆さん、劇場版『チェンソーマンレゼ篇』をたくさん観てくださって、そしていろいろなお声をいただいて、めちゃくちゃうれしいです。今日も雨の中、お越しいただいて…、まあそれも『チェンソーマン』日和ということで……。(会場の反応を見て)やや笑いですね。(会場:笑)最後まで楽しんでいってください。 楠木さん連日、たくさんの方から素敵な反応をいただいて、とてもうれしいです。本日も皆さんが(このイベントを)お楽しみいただけたらと思います。この後感謝の気持ちを込めていろいろお話ししたいと思います。 上田さん皆さんは、本作を観てすぐだと思うんですが、『チェンソーマン』は楽しかったですか?(会場:拍手)ありがとうございます。皆さんのこの拍手でとても救われる気持ちです。今日はたくさんお話しできたらと思っています。 MC公開初週の舞台挨拶までは言えないことが多かった本作ですが、今日はちょっと踏み込んだお話をしていきたいと思います。ここで、興行成績をお伝えします。公開から15日間で、興行収入35.8億円、観客動員数237.8万人を記録しました。(会場:拍手)ありがとうございます。海外でもアジアを始めとして公開がスタートしています。 戸谷さんうっわ、すごい! ありがとうございます! MC大反響の本作ですが、後ろのパネルをご覧ください。このようにたくさんの感想が届いています。こちらは、その一部になります。 戸谷さんこれはめっちゃうれしいですね。 楠木さんうれしいです。 上田さんすごい! MC公開週と比べて、感想などに違いはありますでしょうか? 戸谷さん多かったのは、(パネルを示して)こちらにもありますが、「レゼに堕ちました。」です。「レゼがかわいくて、最後が切ない」という声が多かったと思います。皆さんに観ていただけて、そういう感想が多くなっているのかなと思います。 楠木さん真っ先に目に入ったのは、(パネルを示して)「マキマさん推しだったのに、気付いたら、人気投票レゼに投票しちゃってた」ですね。 戸谷さん(笑)。 楠木さんでも、この作品はすごくそこが大事だと思っています。本作を観てくださった方は、デンジのセリフと同じで、脳内に「マキマとレゼのどっちもいる」っていう状態を、感情移入をしながら楽しんでいただけたと思います。その結果、レゼに堕ちて終わるのは、最高な形だと思います。 上田さんうれしいですね。 MCこの方は、デンジになっているということですね。 楠木さんそういうことだと思います。 上田さんだからこそ、この(パネルを示して)「青春と高揚感と喪失感を味わえる」という感想は本当にその通りだなと思います。この100分で、いろいろな気持ちを味わえるジェットコースターのような作品だなぁと思いました。個人的には、ビームのことを書いている方も多いなと思いました。「個人的MVPはビーム」とか、あとは「ビームかわいそうでかわいい」とか…。 楠木さん(パネルを示して)これだ! 上田さんそうそう。あと、「これだけビームが頑張ってるならサメ映画を名乗っていいはず」も良いですよね。 戸谷さん確かに! 上田さんやはりビームの一途さや健気さがかわいらしくて、チェンソーマンとの共闘も、すごく素敵でした。だからピックアップされていてほっこりしました。 MC公開前のインタビューでは、𠮷原(達矢)監督も「これはサメ映画です」とおっしゃっていました。ですから、本作は、青春映画、恋愛映画だけでなくサメ映画としてもお楽しみいただけます。本作では、デンジがマキマとレゼという二人の女性の間で揺れ動くかわいらしさと、等身大の高校生らしいリアルな姿が描かれています。戸谷さんは、マキマとのシーンで意識したことや監督と話し合ったことはありますか? 戸谷さんデンジにとって、マキマさんはずっと憧れの人ですが、デンジはデートを経験したことがないので、まっさらな気持ちで臨もうと思いました。だからこそ、自分の高校生だった時を思い出しながら演じました。デンジにとっては経験したことがないデートだし、初めて女性が近くにいることになるので、鮮烈に残るものだと思います。だから、そういう部分をしっかりと感じるようにしました。デンジにとっては、ウキウキ、ワクワクで、すごく浮き足立っている側面もあったと思うので、そこははっきりと出るように演じました。 MCそれに、あのシーンは名言も多いですよね。楠木さんは意識して演じたことはありますか? 楠木さんこれまでマキマのプライベートはずっと分からなくて、初めて公開されたので、デンジを重ねて観てもらうことで、新鮮にワクワクしているように見せたかったです。一方で、マキマはデンジにとって憧れの人でありながら、セリフで「かわいい」と言われるシーンがあります。上司として憧れているけれど、ちょっと届きそうなかわいさがあるというバランス感は、「デンジからはどう見えているのかな?」ということを意識して演じた記憶があります。 MC二人で一日過ごすので、伝わってくることは多いはずですよね。 戸谷さんそうなんです! それこそ、デンジとマキマさんが映画を観ているシーンは、「隣でどう感じているのか気になっちゃう」という感じがあります。デンジとしても、映画が分からないなりに、「何かを感じたい」と思っていたはずですよね。 MC上田さんは、デンジとマキマのデートシーンをどうご覧になりましたか? 上田さん私は、マキマさんにデンジが指を噛まれたあの瞬間から、「マキマさぁ〜ん♡」となっている民の一人なので、「いいなぁ」と思って観ていました。プライベート感にもすごくグッと掴まれたし、二人が共通して涙を流すところがあったのも、「もっと深掘りしたい」っていう気持ちにさせられました。 戸谷さんそうですよね。あそこで涙を流す理由は結構考えて演じました。デンジの深層心理や中にあるものを背景として考えて、「観ている映画は実際どんな話なんだろう?」と思いながら考えて演じました。 MCそういうことが後々引っかかって、「自分たちは同じことで涙を流したな」と思い出したりしますよね。 戸谷さんそうですね。 楠木さん「感情を共有できた!」と思えた時は、グッと距離が縮まる感じがありますよね。 MCそれでは、レゼとのシーンは、どのようなことを意識されていましたか? 戸谷さんレゼは、すごくグイグイ来るので、マキマさんとは異なります。圧倒的な近さに困惑しつつ、その気持ちを隠しながらも心は浮き足立っている、という感情がごちゃ混ぜになりながらも、レゼに一気に惹かれていくのを感じながら演じました。スピード感は声に出つつ、それでいてマキマさんのことがふと頭をよぎって後ろめたさを感じる。でも、レゼの方にいっちゃうっていう…ね。 MC学校や花火大会のシーンの演じ分けは何かありましたか? 戸谷さん出会った頃から比べれば、違ったと思います。カフェでどんどん近くなって、学校に近づくにつれてレゼへの気持ちの大きさが変わっていきました。 上田さんレゼがグイグイいく感じは、私もすごく意識して演じました。デンジの中にマキマさんという圧倒的に心惹かれている存在がいる中で、勝負を挑まなければいけないので、「どういうアプローチをすればデンジをドキドキさせられるんだろう?」と、スタッフさんと話し合いを重ねて作りました。結果、最初からピュアに明るく、裏表がない感じで距離感を縮めていくという仕上がりになりました。デンジとマキマさんは同じように涙を流すという共通部分があったと思いますが、デンジとレゼにも同じ何かがあるべきかなと考えて、すごく意識をしました。レゼが自覚していたかは分かりませんが、一緒に何かを楽しんで、一緒にポジティブな気持ちを感じながら、デンジにとって「どっちが良いかな?」というラインに存在していることが大事かなと思いました。 戸谷さん(小声で)それはすごい! これが後々効いてきますね。 MC楠木さん、デンジとレゼの距離感はどうご覧になっていましたか? 楠木さんそもそもマキマを演じるにあたって、「レゼとデンジの距離感と、マキマとデンジの距離感の対比がすごく大事になるだろう」というお話をしてから収録をしました。レゼとデンジの楽しいシーンについては、私は収録でほとんどご一緒できていないので、お二人の空気感を想像していました。実際に、劇場で観た時に、マキマみたいに前に引っ張る感じではなく、レゼは横でグイグイと腕を無理矢理絡ませる近さで、いろいろと錯覚させるような等身大の距離感でした。それは、マキマにはたぶんできないので、マキマにはない距離感だからこそ、すごく観ていてドキドキしました。あとは、デンジがレゼにはカッコつけちゃうところとか…。 戸谷さん(笑)。そうなんですよね。 楠木さんデンジもデンジで、マキマさんにはたじろいでばかりなのに、レゼにはグイグイいくんですよね。その対比にドキドキして、普通に青春映画を観ているようでした。満足感もあり、かわいらしいと思いました。 戸谷さんデンジ、レゼにはカッコつけますよね。コーヒー飲めないのに、飲んじゃうところとか、内心を悟られないようにするのは、マキマさんには見せたことがないデンジの一面でしたね。 楠木さん(デンジの口調を真似て)「レゼとなら学校行きたかったかな。」とか、「何言ってるんだ、オレは……」っていうところ良かったよね。 戸谷さんいいっすよね! 楠木さん自分では何を言っているのか分からないけれど、言っちゃったみたいなところが、デンジにとってはすごく新鮮でしたね。それが「恋心の自覚だったのかな」と思いました。 戸谷さんむず痒くなっちゃう(笑)。 MC上田さんには、ボムについてのお話もうかがいたいです。 上田さんやっと話せますね(笑)。でも、変わらない部分も多くて、チェンソーマンとボムの戦いの中に、デンジとレゼの時間を感じました。「あの楽しかった日々を感じられる」ようなやりとりもあったので…。 戸谷さん戦闘中でもね…。 上田さんそこは、アフレコの時にすごく意識していたわけではなかったんですが、完成したものを観た時に「デンジとレゼだ」と思いました。だから、やっぱり「レゼの中に残るものがあったのかな?」と、勝手に想像しちゃいました。でも、デンジにドキドキしてもらう必要がなくなったので、その部分に関しては肩の力が抜けた形になりました。 戸谷さん本当に怖かったです(笑)! 上田さん(笑)。 戸谷さん車の上で対峙している時に、ボムの言葉から温度を感じなかったんです。そこで、デンジもバトルのスイッチや怒りのスイッチが入る感じでしたね。だから、掛け合いでお芝居ができてすごく良かったです。 上田さんそこからの、海のシーンも今日はお話しして良いんですよね?あそこも、一つの転換だった感覚がありました。レゼからボムになって、さらに海のシーンでは、もう一つ力の抜けたレゼになったのかな…。命のやりとりを、もうしなくて良い、自然体により近づいた彼女がいた気がしました。そこも思い出深かったです。 戸谷さん僕も、完成作を観て思ったことがあります。デンジは、あんなことがあったのに、諦めずにまだ好きでいるんです。すごい人間だなと思いました。最後のシーンでも、底抜けにずっと明るくて、レゼに言葉をかけ続けるところを観て、「なんていい奴なんだ!」と、僕も心にきました。改めて、「デンジってそうなんだよな」と思いました。それはきっと、レゼという存在がデンジの中に深く残っているからで、レゼが新しいことをいろいろ教えてくれた記憶がデンジの中に残っていたからかな、と感じています。 MCレゼと対峙して、デンジは成長し変化していったと思うんですが、その辺りはいかがですか? 戸谷さん先ほど話した流れにつながりますが、今までのデンジは、自分で判断をしないで流れに乗っているというか、マキマさんに仕事を与えられて公安でデビルハンターとして仕事をしていたと思います。でも、最後のシーンは、デンジ自身が決めていました。花火のシーンでは、まだ迷いがあったんですが、最後になってデンジが決断したんです。今まで受動的だったデンジが、能動的に変化した。そういう心の変化を感じました。レゼとの出会いと対峙があったおかげで、デンジは大きく成長したと思いました。 MC楠木さんは、それを観てどう感じましたか。 楠木さんマキマさんの言葉を借りますが、「犬から人間になった感じ」ですね。(会場:笑)(戸谷さんと)言っていることは多分一緒だと思うんですが、これまでのデンジは与えられてばかりで、自分の意思ではなく本能で動いていました。後先を考えているわけではなく、今その場での判断しかしていませんでした。それが、レゼと出会って恋心を知って、自分で自覚していない自分が見えてきた。そういうところが、「犬みたいな人から人になった」気がします。マキマとは、そういうシーンはなかったですが、レゼとのシーンを見ていると、レゼがデンジのこれからを作る一つの成長になったのかなあと感じています。 戸谷さん確かに! 上田さん本当にお二人がおっしゃった通りだと思います。だから、レゼを演じている時に(海のシーンが)「一番カッコ良い」って思ったシーンでした。デンジなりにいろいろ考えて選択したことが、すごく頼もしく見えました。レゼの中でも揺れ動くものがきっとあったと思うんです。そこに、一つ光をさしてくれるようなカッコ良さだったと思います。 戸谷さんなかなかあそこで、「一緒に逃げねえ?」と言うのは、デンジらしくもあるけれど、デンジとしても一つ大きな決断というか、言葉だったんじゃないかと思いますね。 MC本作は、アクションも最大の見所の一つだと思いますが、これから4DX、MX4DとDolby Cinemaでも上映が始まります。観る時にちょっと注目してほしいポイントなど、ぜひ教えていただきたいです。 戸谷さん僕が観ていて、「こういう演出なんだ!」と思ったのは、(早川)アキが未来の悪魔の力を使って戦闘するシーンです。あそこでの未来の見え方にしびれたし、「最高の判断」って入ってくるあそこの演出にもしびれました。絵の力もあって、あの強いボムと戦えるアキがカッコ良かったです!その後の暴力の悪魔さんもめちゃくちゃ良かったです。あそこの戦闘シーンは、ストーリーも込みで演出がめちゃくちゃ熱かったです。あと、めっちゃ爆発するシーンで、(拳でシーンを表現しながら)爆破でブワーってめっちゃ突き上げられるところとか、めっちゃ爆発するシーンでは、一瞬音がなくなって真っ暗な画面からボボボボボンって出てくるシーンがあったじゃないですか。あそこの「あ、なくなった!」「あぁ、きた!」みたいな緩急で一気に盛り上がりましたね。あそこもすごく良かったです。 MC戸谷さんは、ひと足早く4DXを体験されたんですよね? 戸谷さんそうなんです! 楠木さん&上田さんいいなぁ。 戸谷さん実は、4DXを体験してきたんですが、やっぱりすごいです! 楠木さんここで再現してよ! 戸谷さんバーン! うわあ!(全身で再現) 上田さんそんなに動くの? 戸谷さん結構動くんですよ。(顔に何かがかかったかのような顔をしながら)うわぁ! 上田さん何か出てきている。 楠木さん出ている、出ている。 戸谷さん本当にこうなりますからね。笑っている場合じゃないですよ。 楠木さん&上田さん(笑)。 MCそれは何が出てきているんですか? 戸谷さん風と水が出てくるんです。特に戦闘シーンは、相手が台風の悪魔ですから、(顔をしかめながら)本当にこうなります。あと、迫力がすごいんです。チェンソーマンの動きに合わせて座席が動いたり、食らっているダメージに合わせて風が来るので、本当に映画の中に入っているみたいな感覚になれます。 楠木さんアトラクションみたいだね。 戸谷さんそれだけじゃないんですよ。戦闘シーン以外にも、花火のシーンでは、SEとして心臓の音が鳴っているんですが、それに合わせて(背中を刺激されるような仕草をしながら)座席が動きます。 楠木さん&上田さんすごい! 戸谷さんそういう細やかなところを4DXで体験できます! MC匂いもあるんですよね? 戸谷さん匂いもあります! そこはぜひ体験して確かめてください。「ここは匂いありそうだな」っていうのは、あります。 上田さんマキマさんから、良い匂いしてほしくないですか? 楠木さん良い匂いしていてほしい。 戸谷さんしている…かも(笑)。それも確かめてください! 楠木さん電話ボックスにレゼが入ってきた時も、良い匂いしてほしい。 上田さんしてほしい! お花の香りとか良いな。 戸谷さん良いですね。そういう匂いも皆さんに確かめていただきたいです。 MC今日は、大ヒット御礼ということで、ファンの皆さんに感謝の気持ちを込めまして、初解禁のビジュアルをここで発表したいと思います。 ■レゼが海辺に横たわる姿を描いた公開後ビジュアルがスクリーンに映し出される。 戸谷さんお花持っている…。 上田さん私たちも、今初めて見ました! 戸谷さんはい! 楠木さん打ち合わせで、見せてくださりそうだったのを、止めました。 MCティザービジュアルとの対比もね…。 上田さんティザービジュアルと並べて見たいです。ポージングとか構図はそっくりなんですが、全然違う人に見えますね。この表情から、「知らなかった子が、この映画の中で出てきたんだなぁ」ということがすごく伝わってきます。 戸谷さん(コピーを読み上げる)「誰も知らない、少女の心」 上田さん言葉が出なくなっちゃいますね。 戸谷さんここまで世に出してしまうんですね。 MCそして、入場プレゼントの第二弾(原作者・藤本タツキ先生描き下ろしのレゼとデンジのミニ色紙風カード)が始まっていますよね。 戸谷さんそうですよ! アレ、見ましたか?(会場を見渡して)みんな持っているんですね。 上田さんあれ、悪魔ですよね。 楠木さんあんな絵をオフィシャルで出しても良いんですか? 上田さんあんなにはっちゃけた感じの表情になるんですね。 戸谷さん二人で逃げている時は、あんな笑顔になるんだね。(スクリーンに映し出された)このビジュアルを見ると、映画をもう一回観に行きたくなりますね。 上田さんこの見えていない左側の表情も見たいね。人間の本心は、左側に現れるって言うじゃないですか。 戸谷さんそうなんですか? 意図的に隠しているの? 上田さんあるかもしれないですよ。 戸谷さんうわぁ、また考察が……。 MCそれでは最後にご挨拶をお願いします。 楠木さん(パネルを示しながら)「何も知らないで観ても十分楽しめる。」私、このコメントがすごく好きです。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の大ヒットに合わせて、今まで『チェンソーマン』を知らなかった知り合いの方からも、「何かすごいね。最近よく観るよ」と言われました。「でも、アニメを観ていないけど分かるかな?」と言われた時に、「絶対観た方がいいですよ。大丈夫!総集篇もあります」「総集篇を観ていなくても、楽しいです」と、お伝えしています。やっぱり『チェンソーマン』という作品の魅力もそうですし、そこに制作陣の愛がギュッと詰まっているので、初めての方でも間違いなく楽しめると思います。これからは上映形態が増えるので、また違った魅力に気付ける作品だと思います。引き続き皆さんにたくさん観ていただきたいなと思います。何より、先ほどお伝えした動員数は、観に来てくださった方の数なんですが、すごく大きな数字だったのでうれしく思います。皆さんのリアクションや反応もすごく充実していて、「楽しかった」「心を打たれた」というポジティブなメッセージをたくさん見かけます。それが何よりもこの作品の魅力だと思っています。皆さんの周りで、「『チェンソーマン』はちょっと分からないけれど、話題だよね」と言っている方にそっと手を差し伸べて、劇場に連れて来ていただければと思います。今後とも何卒よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。 上田さん本当にいろいろ人から「観たよ」って連絡をいただきます。この前のライブビューイングがあった公開記念舞台挨拶も、地元の富山で私の両親が見ていたらしいので、「お母さん!」って言えば良かったと思いました。私は、作品を作って、届けてから、感想や考察が生まれた瞬間にこの作品が完成すると思っています。「自分が感じた『チェンソーマン』は、こうだ」というのを持ち寄って、ああだこうだと盛り上がっていただけたらすごくうれしく思います。いろいろな人の縁をつないでいく作品だと思います。ぜひこれからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 戸谷さん本日は、ご来場いただきありがとうございます。今日は新しい話や今まで話せなかったことも話せました。本作は、心にグサッと来る、心に深く何かを残していく作品です。何度観てもやり直しているような感覚で楽しめる作品なので、今日の話を聞いたり、新しいビジュアルを見ていろいろ知った上で、もう一回友だちと一緒に行くとか、何度も楽しんでいただきたいと思います。そして、4DXがすごかったので、ぜひ体験してほしいです。「こんなに動くの?」と思うし、『チェンソーマン』と相性いいと感じてもらえると思います。そして、Dolby Cinemaもすごいです。映像のコントラストや臨場感ある音響で楽しめます。『チェンソーマン』は劇場で観るのが(エコーのように)正解、正解、正解…。(会場の反応に)最後まで(ネタは)ややウケでした。(会場:笑) ぜひ最後まで『チェンソーマン』を楽しんでください。ありがとうございました。
-
「ブラックナイトパレード」レッドカーペットパレード&完成披露試写会「ブラックナイトパレード」公式サイトサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれた、中村光さんの最新クリスマスコメディ作品を福田雄一監督が実写映画化した「ブラックナイトパレード」。12月4日にレッドカーペットパレード&完成披露試写会が大手町仲通りとTOHOシネマズ 日比谷で行われ、吉沢亮さん、橋本環奈さん、中川大志さん、渡邊圭祐さん、玉木宏さん、福田雄一監督が登壇しました。この日は映画のタイトルにちなみ、イルミネーション輝くレッドカーペットで豪華キャストによるパレードを開催! 本物のトナカイと一緒に登場し、メンバーが集まったファンに晴れやかな笑顔を見せました。こちらのイベントの模様をレポートいたします。レッドカーペットパレード&完成披露試写会【レッドカーペットパレード】日野三春役吉沢亮さん北条志乃役橋本環奈さん田中カイザー役中川大志さん古平鉄平役渡邊圭祐さんクネヒト役玉木宏さん福田雄一監督■イルミネーションとファンのサイリウムが輝く中、二頭のトナカイと一緒にメンバーがレッドカーペットを闊歩しました。笑顔で手を振り、集まったファンの皆さんは大喜び。吉沢さん(落ち着いたトーンで)本日は寒い中お集まりいただきまして、ありがとうございます。 福田監督テンション、大丈夫ですか? 吉沢さん(急に声を張り上げて)そうですよね! ちょっと声が…小さかったかも。今年のクリスマス、一番盛り上げていかなければならないこのタイミング! 福田監督声が出てきたよ! 吉沢さん今、何を言うのか全部忘れた。 福田監督ごめん、ごめん(笑)! 吉沢さん本作の公開が着々と近づいてきました。先日、完成した本作を観ましたが、本当に笑えるし、いろいろな意味で面白い作品になっていると思います。ぜひ、楽しみにしていただければ嬉しいです。 橋本さんここもイルミネーションが輝いていますが、移動中の街を見ていてもイルミネーションが増えてきて、「もうすぐクリスマスなんだな」と感じています。本作は12月23日に公開になりますので、たくさんの方に観ていただけたらと思いますし、(劇中に登場するキャラクター)ブラックサンタとは言いつつも、 小さなお子さんにも観ていただけたら嬉しいです。短い時間ですが、今日は楽しんでいただけたらと思います。 中川さん華やかなイルミネーションの下でレッドカーペットを歩いて、ものすごくテンションが上がっています。完成した映像を観たんですが、出ている僕たちもテンションが上がるような、とても面白い作品になっています。今年のクリスマスは「ブラックナイトパレード」一色になって、黒いサンタがいっぱい増殖したら良いなと思っています。いろいろな方に楽しんでいただけたら嬉しいです。 渡邊さん撮影をしている時も、ものすごく面白かったんですが、完成した本作を観たら、自分が知っているシーンでも知らないシーンでも、出演している自分自身がちゃんと笑えてしまうのが、この作品の良さだと思いました。骨太なストーリーもあり、面白いだけにとどまらないということもこの作品の良さだと思います。 ぜひ今年のクリスマスは「ブラックナイトバレード」を観て、心を温めていただけたら嬉しいです。 玉木さん皆さん、こんばんは。僕は、クネヒト役を演じましたが、現場には行っておりません!(登壇者の皆さん:爆笑) 福田監督そんなに強調することじゃない! 玉木さん「現場に行きたかったなぁ」と思っています。皆さんの楽しそうなお芝居を見ながら、(クネヒト役を)演じていました。もう一回やれるなら、現場に行きたかった。僕も完成した映像を観ましたが、 非常に面白くて、観応えがあって、今年を締めくくるには良い作品だと思っております。ぜひよろしくお願いします。 福田監督本当に寒い中、ありがとうございます! この作品は今年の夏に撮った作品で、暑い中で撮っていました。「完成が間に合うかな」と思っていたんですが、間に合って良かったです。 MC完成したのは、本当につい先日のことだと伺っています。 福田監督そうなんです! ギリギリ間に合いました。でも中身に関しては全然妥協することなく、きちんと自分の100パーセントが出せたと思っていますので、どうぞよろしくします。 MCキラキラしたクリスマス感満載のレッドカーペッドをパレードされました。ぜひ感想を教えてください。 吉沢さんいや、最高ですよね。本当にありがとうございます。この光景もそうなんですが、何がすごいって、監督がこんなにフォーマルな格好をしているのを初めて見ました。 橋本さん確かに! 福田監督僕、初めてだよ。 吉沢さんいつもはカラフルなパーカーを着ていますもんね。だから、今日はすごく新鮮だなと思って…。 福田監督自分でも新鮮です。衣装が用意されていました。 玉木さんお似合いです。 中川さんめっちゃ可愛いですね。 橋本さんレッドカーペットで、皆さんに囲まれながら歩くのはすごく楽しかったです。しかもトナカイがすごく可愛かったです。「触ったら怖がるかな?」と思ったんですが、撫でても全然平気でした。MC中川さんはいかがでしたか? 中川さんすごくフカフカしていて…。 登壇者の皆さんカーペットの感想(笑)!? 中川さん足首に優しそうな、結構良いカーペットで(値段も)高いんじゃないかな。僕も歩いた経験がないので、気持ちが高まっております。 MCここ最近は、これだけの観客の方を集めたイベントもなかなかありませんでしたからね。 中川さんそうですね。皆さんに会えて、本当に嬉しいですね。(観客の方を振り向いて)ありがとうございます! 渡邊さん気持ちが良いですね。(観客の方を振り向いて)ありがとうございます! 吉沢さん“困ったら後ろ振り返るスタイル”になっている(笑)。 玉木さんクリスマスのイルミネーションの中を歩くというのも、やっぱりすごく興奮します。そして、たくさんのお客さんの間を通るということもコロナ禍ではなかなかできなかったので、幸せな環境です。 MC福田監督はレッドカーペットを歩いてみていかがでしたか? 福田監督本当に嬉しかったです。(レッドカーペットは)初めてですからね。こんな衣装まで用意していただいて、本当にありがとうございます。 MCでは、完成した作品の感想を教えてください。撮影現場でも「面白いな」と思っていたけれど、完成した本作を観たら「もっと面白かった」というシーンなどはありますか。 吉沢さん笑えるポイントはもちろんすごく笑えるし、それでいて原作のストーリーラインというか、ミステリー要素も入っていたり、ちょっとシリアスなシーンがあったり、複雑な人間の感情みたいなものもしっかり出ていました。もちろん笑うつもりで試写会に行ったんですが、ちゃんと感動して帰って来ました。いろいろな要素のある、面白い作品になっていると思いました。 橋本さん(撮影中は)自分がどんな顔をしているか分からなかったんですが、出来上がった映像を観たら本当に面白かった(笑)。(自分の演じる)志乃ちゃんは頑張って、踏ん張って腕相撲をしているんですが、そこで「志乃ちゃんはこんな変顔をしてまで…」という裏の声が流れるんです。その表情がめちゃくちゃ面白かったです。 福田監督相当、笑えるよね。 MC完成した本作を観て、どのように感じましたか? 橋本さんアゴが外れそうになりながらも頑張って良かったと思いました。自分が出ていないシーンではあるんですが、 帽子さんとの絡みのシーンも本当に面白くて…。そこは何度観ても笑えると思っています。 中川さん現実世界とファンタジーを描くバランスが、ものすごく絶妙でしたね。吉沢くん演じる三春と僕が演じるカイザーは、普通のコンビニでバイトをしているどこにでもいそうな二人なんです。そんな日常から「サンタさんの会社に就職する」というファンタジーの入口に向かっていくところが、「もしかしたらこんなことがあるかも」と思えるようなバランスで描かれています。そういった設定も、観ていてワクワクしました。 吉沢さんカイザーくんは、「どこにでも」はいないと思うよ。あんなヤバいヤツ…宇宙人かと思ったもん。 中川さんどこにでもいないですか(笑)。 吉沢さんあんなの出会ったことがない。 福田監督すさまじいチャラ男だもんね。 中川さんそうですね。たぶんもう二度と着ることがない色のダウンを着ていました。宇宙服みたいなキラキラしたダウン。 福田監督(笑)。あれは普通買わないよね。 MC中川さんも、限界まで挑戦してみたということですね。 中川さんはい、楽しかったですね。 MC渡邊さんは、完成した本作を観ていかがでしたか? 渡邊さん本当に面白かったですね。笑えるだけじゃなくて、ちゃんと青春モノな感じがしました。僕は、三春とカイザーのコンビニでのやり取りがめちゃくちゃ好きです。二人でいろいろと行動している時の掛け合いがすごく好きなので、そこはぜひ観てほしいポイントです。そこが最後の曲にも繋がってきて、「あ!」と思ってしまう。玉木さん本当に「みんな振り切っているな」という感じがあって、楽しそうだなと思いました。ずっと「現場に行きたいな」と思いながらやっていました。MC少しぐらい、顔が出ないのかなと思いました。福田組が初めてと言いながらも、まだあまり初めてという気がしないような感覚でしょうか。 玉木さんそうなんです。本当に爪先だけ入ったような感じですね。(登壇者の皆さん:笑) これからちゃんと入っていきたいと思います。 MC福田監督は、完成した本作をご覧になっていかがでしたか? 福田監督(最終的に)音楽が入ったものを観た時に、 尺がものすごく短く感じたんです。三春の配属が決まるところまでとかは、もう一瞬で終わるような感じがして…。僕が短く感じるということは、本作を観るお客さんも、同じ感覚になってもらえるだろうと思ったので、作品の出来には自信があります。 MC公開と共にクリスマスも近づいてきました。クリスマスの好きなところ、クリスマスの苦手なところがあれば教えてください。 吉沢さん普通にリアルに仕事をしているので、あまりクリスマスを感じたことがないんです。でも、街中とかを歩いてキラキラしたイルミネーションを見ると、「クリスマスシーズンが来たな」とちょっとワクワクします。 橋本さん私はクリスマス、大好きですね。イベントごとが全体的に大好きなので、行事はとことんやります。一人暮らしのお家も実家も、毎年ちゃんとクリスマスリツリーを飾っています。片付けるのはちょっと遅くなっちゃうんですが(笑)…。飾り付けとかが好きなので、結構早めから…。 福田監督遅くなっちゃうよね。片付ける前に年を越しちゃうよ。 橋本さん年、越す! 写真もいっぱい撮ってクリスマスの空気を感じたいんだけれど、結局昨年も片付けが遅くなっちゃった。でも、その分長くクリスマスを感じられるから良いかなと。 中川さん僕はシチューみたいな、クラムチャウダーみたいなやつが、パイのドームに入っている、そのドームの蓋みたいなやつを、スプーンで崩して食べる。あれ、めっちゃ好きです。クリスマスっぽいっていうか、クリスマスに食べるイメージがあるんですよ。僕にとって、クリスマスを感じられる食べ物の一つですね。実家とかでも食べた記憶があります。買ってきたんだと思うんですが。 渡邊さんみんな、クリスマスは好きですよ。幸せなオーラがありますから。(しみじみと語る) 福田監督おじいちゃんか! 玉木さん僕はあまり「クリスマスだから」と気にすることはなかったんですが、子どもができてからは「大事にしなきゃいけないな」と思っています。 福田監督玉木さんと同じで、子どもができてからは一生懸命やるようになりました。子どもができてからのクリスマスは好きです。楽しんでいます! MCでは最後に皆さんにメッセージをお願いいたします。 吉沢さん今日は本当に寒い中、ありがとうございました! (観客を気遣いながら)寒かったですよね。楽しんでいただけましたか? (会場:拍手) ありがとうございます。この作品は現実世界とサンタさんというすごく身近に感じられるものが融合されて、ものすごくワクワクする設定になっています。子どもはもちろん、どの世代の方が観ても楽しんでいただけると思います。笑いだけではなく、青春や親子の愛など感動できる要素も入っています。気軽に観に行った時に、何か良いものをもらって帰れるような作品になっていると思います。クリスマスにぴったりの映画になっているので、ぜひ劇場で観ていただけると嬉しいです。公開までよろしくお願いいたします! (会場:拍手)【完成披露舞台挨拶】日野三春役吉沢亮さん北条志乃役橋本環奈さん田中カイザー役中川大志さん古平鉄平役渡邊圭祐さんクネヒト役玉木宏さん福田雄一監督吉沢さんこんばんは! (テンションの高さに登壇者の皆さんが大笑い) さっきのレッドカーペットパレードの時にテンションが低くて怒られちゃったので…。(登壇者の皆さん:笑) 今回はテンションを上げていこうかなと思っております!(急に落ち着いたトーンで)本日は劇場に足を運んでいただいてありがとうございます。 中川さんキャラがブレブレじゃないか。 吉沢さんついに皆さんに観ていただける日が来たということで、すごくドキドキしています。絶対に皆さんが笑顔になって帰っていただける自信がありますので、ぜひ最後まで楽しんでいっていただけたら嬉しいです。 橋本さん12月23日に「ブラックナイトパレード」が公開されます。今日こうして初めて皆さんに観ていただけるということで、すごく嬉しく思っています。短い時間ではありますが、最後まで皆さんに楽しんでいただけたらと思います。 中川さん僕たちも完成した本作を観たんですが、本当に面白い作品になったと思っています。皆さんにも主人公になった気持ちで観ていただけると嬉しいです。先ほどもイベントをやりましたが、街はすっかりクリスマスムードが漂っているので、「『ブラックナイトパレード』を観なければ今年はクリスマスにならないぞ!」という、そんな感じになったら良いなと思っております。この後にうるさめの金髪(中川さんが演じたカイザー)が出てくるので、舞台挨拶は静かめにやって、帳尻を合わせたいと思っています。渡邊さん早めのクリスマスプレゼントということで、今日の「ブラックナイトパレード」を最後まで楽しんでいただければと思います。僕らもめちゃくちゃ笑いながら観たので、皆さんも笑って帰っていただけると嬉しく思います。ぜひ楽しんでいってください。 玉木さん一足お先に本作を観ましたが、すごく面白いです。皆さんも言っていましたが、年内最後の大笑いができる作品になっていると思うので、最後まで楽しんでください。 福田監督今年の夏に撮っていた作品で、完成するのがギリギリになってしまったんですが、作品の出来には自信があります。楽しんで観ていただければと思います。 MC今日は一般の方に初めて本作をご覧いただきますが、今のお気持ちはいかがでしょうか。 吉沢さんものすごくドキドキしています。 MCお客さんがどの辺りで笑うかなど、一緒に観て感じてみたいですね。 吉沢さん気になりますよね。僕は試写会で観たんですが、結構みんな(関係者は)緊張していて、笑いたいけど、笑えないみたいな空気がありました。なので、一般の皆さんが観た時にどのような反応になるのか、ちょっと気になります。 橋本さん皆さんが観ている時の反応はすごく気になります。やっていて、面白いところを撮っている感じがしないというか、結構(演じる側としては)必死でやっているので…。私はアゴが外れそうになったり、目が乾きながらもガッと力を入れたりしていました。笑っていただけたら嬉しいなと思っています。 MC中川さん演じるカイザーは、テンションアゲアゲなチャラ男です。観客の皆さんに、どのように受け取られるのか気になりますね。 中川さん怖いですね。カイザー役に決まってから、ずっとドキドキしていました。この撮影中はドキドキして、あまりよく眠れていなかったですね。 MC吉沢さんは「カイザー、最高だった」とお話していました。 吉沢さん最高でしたね。大志がカイザーをやるということが、あまり想像つかなかったんです。僕の中では、(カイザーは)大志のイメージではなかったので、どうなるんだろうと思いつつ、すごく楽しみでもありました。 福田監督一番不安でしたね。大志くんがあの役をやるというのが、僕的にも一番不安だったんです。(撮影に)入ってすぐにそれをひっくり返してくれました。あとはもう「面白い、面白い」と言っていました。 中川さん(カイザーは歯が抜けているキャラクターとあって)歯を一本黒く塗った時に、「いけるな!」と思いました。(登壇者の皆さん:笑) 「あんなにも人相が変わるのか」という発見がありました。吉沢くんとの共演は久々だったんですが、絶対的な信頼感、安心感があるので、また一緒にふざけられて楽しかったです。 MC吉沢さんも相当、ふざけていましたよね? 中川さんそうなんですよ。先日のイベントや取材で(吉沢さんが)「もっとやりたかった」みたいなことを言っていたんですが、結構やっていましたよね。 吉沢さん僕も完成作を観て分かったんですが、あの…やっていました。(登壇者の皆さん:笑) 想像以上にやっていました。 中川さん我慢できていなかった。 吉沢さん全然我慢できていなかったね。 中川さんちゃんとやっちゃっていましたね、吉沢亮も。 橋本さん原作を読んでいる方は分かると思うんですが、サンタさんと(志乃が)腕相撲をするみたいなシーンがあるんです。そこで、志乃ちゃんが腕相撲をしているのを見ている吉沢さん(の表情)が一番面白いです! 中川さん(NHK大河ドラマ「青天を衝け」で吉沢さんが演じていた)渋沢栄一でもあんな顔をしていなかったですもんね。大河以上の凛々しい顔でしたよね。(登壇者の皆さん:笑) MC渡邊さんは、笑うのを堪えなければいけない役でした。 渡邊さんこれからご覧になる皆さんと、目線が一番近いのは僕だと思っています。一番俯瞰して見ていました。今のこの盛り上がりを見ても分かると思うんですが、 相当現場は楽しくやっていたんです。その状況すら、僕は俯瞰して見ていました。橋本さん(渡邊さんの達観した様子に)おじいちゃん! 渡邊さんおじいちゃんはね、本当に嬉しいです。(登壇者の皆さん:笑) MC一番、本作を客観的に観られたのは、玉木さんかもしれません。 玉木さんそうですね。一番俯瞰で観たのは僕かもしれません(笑)。皆さん、僕が今まで抱いていたイメージとは全然違うキャラクターになっていて、すごく観応えがありました。いっぱい好きなシーンがあります。 MC先ほどのレッドカーペットパレードでは、福田監督から「次回作では顔を出してください」というお話もありました。 玉木さん(笑)。出たいですね。 MC福田監督は、今の心境はいかがですか? 福田監督初めて観ていただくので、めちゃめちゃ緊張していますよ! 僕は自分の作品をお客さんと一緒に観たことがないんです。怖くてドキドキしちゃって観られないですよ。お手柔らかにお願いします。 MC作品の内容にちなみ、皆さんにとって、子供の頃の思い出のクリスマスプレゼントについて教えてください。 吉沢さんうちは男四人兄弟なんですが、小学六年生まではサンタがくるシステムだったんです。小学六年生まではサンタが来てくれる。中学生になったら「君はもう良い年齢になったから、頑張りなさい」と来なくなるんです。僕も小さな頃には、ゲーム機を買って貰ったり、楽しくやっていたんですが、一番末っ子が小学六年生になって最後の(クリスマス)プレゼントは、枕元に三千円がポンと置いてあったんです。(登壇者の皆さん:笑) 手紙も置いてあってカタカナで「スキナモノカッテ、サンタヨリ」と書いてありました。(登壇者の皆さん:笑) あれは印象に残っていますね。(サンタが)頑張って片言の日本語で(手紙を)書いてくれたのかなって…。 橋本さん私はサンタさんにプレゼントを頼む時に、毎年だいたい一つ「何々がほしいです」みたいなことを書いていたんです。ある時、ほしいものが一つしか書いていなかったら、サンタさんはそれがなかった時に「願いが叶えられない」と思っちゃうんじゃないかと感じて、ベストテン形式で10個、(ほしいものを)書いたんです。1位は何、2位は何、3位は何って…。そうしたら8位のものが来たんです。(登壇者の皆さん:笑) ベスト3くらいのものが来るのかなと思っていたんですが…。それが何だったのかは忘れてしまったんですが、「8位が来た!」という印象がすごく残っています。 MCベストテン形式はそれ以降、やめたんですか? 橋本さん即、やめました! 「これは8位が来る」と思ったので、次の年からは二つくらい書くようにしました。サンタさんが叶えられないプレゼントの可能性もあると思うので、二つくらい(希望を)書きました。 中川さん僕は、3歳か4歳くらいの時だったと思うんですが、某“魔法使い映画”にすごくハマっていまして…。その作品がすごく大好きで、「空飛ぶ箒がほしい」とお願いしたんです。毎日その願いを唱えて、手紙も書いていました。そして、その年に届いたのが、絵の具セットだったんです。(登壇者の皆さん:笑) 多少、箒に見えなくもない筆…くらいの感じで、普通の絵の具セットが来ました。ものすごく(自分が)号泣している写真が今も残っています。ものすごくふてくされている(笑)。でも、その絵の具セットは、中学校を卒業するくらいまで使いました。絵を描くのも好きになったので、それはすごく覚えているプレゼントです。(劇中、悪い子どもにほしくもないプレゼントを届ける“黒いサンタ”が登場することから)悪い子どもだったのかもしれないですね。 渡邊さん恐らく、小学校の時にゲーム機とかをもらって、やり込まなかったので、皆さんほど濃いエピソードが何もないんです。(登壇者の皆さん:笑) ごめんなさい。ちょっとあまり記憶にないんですが、あまり良い思い出がなくて…。 でも、ゲーム機をもらったと思います。 玉木さん僕も子どもの頃の記憶がだいぶ遠い年齢になってしまったので(苦笑)…唯一覚えているのは、小学五年生の時にサンタさんがくれた、ミニ四駆のコースですね。大きさに比例してものすごく嬉しかったことを覚えています。 中川さん車の方じゃなくて、コース。 玉木さん車じゃなくて、なぜかコース。車も一台持っていたと思うんですが、一台ではレースもできないので。(登壇者の皆さん:笑) 中川さんそうですよね、車両がほしいですよね。 玉木さん車両がほしい(笑)。でも嬉しかったです。 福田監督我が家はクリスマスになると、必ず納豆ご飯が出てくる。(登壇者の皆さん、驚き) ケーキも出てこないし、クリスマスツリーもないんです。基本的にクリスマスをやるという家庭ではないんですが、必ず納豆ご飯が出てくる。だから納豆ご飯を食べていると、(クリスマスを)思い出すんです。 玉木さん普段は、納豆ご飯は(食卓に)出ないんですか? 福田監督普段も出ます! でも、クリスマスは必ず納豆ご飯でした。朝は納豆ご飯を食べるじゃないですか。夜も納豆ご飯。だから夜になって納豆ご飯を食べると「あ、クリスマスだな」と思う。(登壇者の皆さん:笑) MC「ここに注目すると面白い!」という、本作の注目ポイントを教えてください。 吉沢さん(ネタバレを気にしながら)これは言って良いのか分からないですが…。大志がちょくちょく、なかやまきんに君のモノマネをしているんです。(登壇者の皆さん:笑) ちょくちょくしているよね? 福田監督それ、知らない! 中川さんよく気付きましたね。 吉沢さん絶対マネしていると思ってた! 肩、揺らしているよね! リスペクトを感じると思って…。これは(ネタバレとして)別に言っちゃ悪いということもないか(笑)。「ここは(モノマネを)やっているな」というのが二カ所くらいあると思うので、ぜひ見つけていただければと思います。MC監督すらも気づいていなかったと。 福田監督気づかなかったですね。 M
-
アニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』オリジナル・サウンドトラック音楽:葛西竜之介【商品内容】◆仕 様:ジュエルケース、CD1枚組 ◆曲数:35曲【収録楽曲】1.神速/2.お勤め/3.膳/4.物儚げ/5.長閑/6.苛立ち/7.小田原/8.廻/9.水平線/10.任務/11.使命/12.鎮魂歌/13.歴史事変/14.月夜/15.嵐の前の静けさ/16.月を照らす陽の光/17.稽古/18.和やか/19.懐かしい/20.機動勝負/21.訓練中/22.対抗戦闘訓練/23.戦闘開始/24.仲間の信頼/25.化け物/26.朝稽古/27.混戦模様/28.宴/29.鍔迫り合い/30.遡行軍/31.忠義と大義/32.歴史のあるがままに/33.燃ゆる本能寺/34.刀は物/35.始動THCA-60291/2024年東宝発売・販売元:東宝 ©2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会アニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』オリジナル・サウンドトラック
-
花つみ日記<東宝DVD名作セレクション>そっと近づいた囁き、あなたが好きよ、指きりをして誓ったの、胸がどきどきして…… 若き女性の集団生活を描いて当代随一の石田民三の新野心篇!!TDV34158D/1939年度東宝©1939 TOHO CO.,LTD.花つみ日記<東宝DVD名作セレクション>ご購入はこちら