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TV アニメ『無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~』エンディングテーマコレクションアーティスト:大原ゆい子、茅野愛衣、若山詩音【商品内容】◆仕様:ジュエルケース・ブックレット ◆レーベル:TOHO animation RECORDS ◆組数:1枚組 ◆収録楽曲数:全6曲【収録楽曲】1. Clover(歌:大原ゆい子作詞:大原ゆい子作曲:大原ゆい子編曲:MANYO) 2. ムスビメ(歌:大原ゆい子作詞:大原ゆい子作曲:大原ゆい子編曲:吉田譲) 3. 花咲み(歌:茅野愛衣作詞:大原ゆい子作曲:大原ゆい子編曲:MANYO) 4. 守りたいもの(歌:大原ゆい子作詞:大原ゆい子作曲:大原ゆい子編曲:MANYO) 5. ツバサ(歌:若山詩音作詞:真戸原直人作曲:真戸原直人編曲:藤澤慶昌)―――――――――――――――「ツバサ」(作詞・作曲:真戸原直人) ©2004 by NIPPON TELEVISION MUSIC CORPORATION & FOR LIFE SONGS, INC. & U’S MUSIC Co., Ltd. & FUJIPACIFIC MUSIC INC.―――――――――――――――6. かげくらべの唄(歌:大原ゆい子作詞:大原ゆい子作曲:大原ゆい子編曲:MANYO)THCA-60295/2024年東宝発売・販売元:東宝 © 理不尽な孫の手/MF ブックス/「無職転生II」製作委員会TV アニメ『無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~』エンディングテーマコレクション
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「ロマンティック・キラー」初日舞台挨拶「ロマンティック・キラー」公式サイト 「第1回 LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞、「少年ジャンプ+」でも連載され、2022年にはNetflixにて全世界配信でアニメ化された「ロマンティック・キラー」。恋愛キャンセル界隈の女子高生・星野杏子の前にある日突然現れた魔法使いが数々の胸キュン展開を仕掛け、それを杏子がぶっ飛ばし続けるという前代未聞の恋愛コメディの実写映画化が実現し、いよいよ公開初日を迎えました。 12月12日にはTOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が行われ、上白石萌歌さん、高橋恭平さん、木村柾哉さん、中島颯太さん、髙橋ひかるさん、森香澄さん、醍醐虎汰朗さん、犬飼貴丈さん、西垣匠さん、ゆうたろうさん、内藤秀一郎さん、豊田裕大さん、英勉監督が出席しました。襲い掛かる数多のロマンティックとヒロイン・杏子とのド派手な対決が見どころとなる映画にちなみ、ステージでは心技体を争う「ロマンティック対決・3番勝負」を実施。熱い勝負を繰り広げながら、笑いとロマンティックで会場を満たしたこの日の模様を詳しくレポートします! 初日舞台挨拶 星野杏子役 上白石萌歌さん 香月司役 高橋恭平さん 速水純太役 木村柾哉さん 小金井聖役 中島颯太さん 伏木リリ役 髙橋ひかるさん 岸優花菜役 森香澄さん ロマンティック男子役 醍醐虎汰朗さん ロマンティック男子役 犬飼貴丈さん ロマンティック男子役 西垣匠さん ロマンティック男子役 ゆうたろうさん ロマンティック男子役 内藤秀一郎さん ロマンティック男子役 豊田裕大さん 英勉監督 ■会場中扉より、上白石さん&高橋(恭平)さん、木村さん&中島さん、髙橋(ひかる)さん&森さん、醍醐さん&犬飼さん、西垣さん&ゆうたろうさん、内藤さん&豊田さんがペアになって登場しました。それぞれ右、左の扉から姿を現し、中央で合流。ロマンティックポーズを決めて、観客の皆さんから大きな拍手を浴びました。 上白石さん皆さん、こんばんは。 会場の皆さんこんばんは! 上白石さんありがとうございます。会場に来てくださっている皆さん、そして配信をご覧の皆さん。ありがとうございます。皆さん、ロマンティックに包まれる覚悟はできていますでしょうか。 会場の皆さんできてる!(会場の皆さん:拍手) 上白石さんありがとう! ここにいる、一人一人が杏子だと思います。これから降りかかるロマンティックを、果敢にぶった斬ってください。今日は最後まで、よろしくお願いします。 高橋(恭平)さん会場に来てくださった皆さん、配信の皆さんも観ていただきありがとうございます。皆さんは、まだロマンティックが足りていないと思うので、本作でロマンティックを100%充電してくれたらと思います。 木村さん今日は、ありがとうございます。そして、生配信を観ている皆さーん! 愛知県の皆さーん! 中島さん出身地のね。 木村さんすみません、出身ということで限定して挨拶をしました。盛り上がっていることでしょう。約一年前に撮影をして、やっと、ついに公開日が来ました。髪も伸びて、色も変わったので、純太の面影は1mmもないです(笑)。でも、この冬、世界をロマンティックで溢れさせられるように、本作を作りました。皆さんにはぜひぜひ、何度もロマンティックに溺れていただけたらと思います。 中島さん今日はお集まりいただき、そして、配信でもたくさんの方に観ていただき、ありがとうございます。出身地のニューヨークの皆さん! 高橋(恭平)さんいや、ニューヨーク出身じゃないやろ。 (会場のお客さん:笑) 中島さんすみません、大阪でした。(会場のお客さん:笑) 大阪の皆さん、楽しんでいますか! ありがとうございます。ついに本作「ロマンティック・キラー」がたくさんの方に届く日が来たことが心からうれしいです。本当に笑えて、全キャラクターが魅力的な映画になっています。今日は短い時間ですが、楽しんでいきましょう。 髙橋(ひかる)さん皆さん、ロマンティックを浴びすぎて肌がチュルチュルになっちゃうと思いますので、ロマンティックを浴びて、浴びて、浴びまくって帰ってください! 森さん皆さんの顔がすごくニコニコしているので、すでにロマンティックを感じていると思いますが、この後に上映もありますので、さらにロマンティックを感じてください。私は、作品にちょっとスパイスを加えていると思いますので、楽しみにしていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。 醍醐さん(ステージを見渡しながら)今日一緒に登壇している皆さんとは、ほとんどの方が初めましてです。作品自体にも本当にちょっとしか出ていませんが、こうやって舞台挨拶に立たせていただき、すごくうれしいです。今日は楽しんで帰ってくれたらうれしいです。 犬飼さん映画「ロマンティック・キラー」で、ロマンティック・キラー役を演じました。 登壇者の皆さん違う、違う。(会場のお客さん:笑) 犬飼さんロマンティック・キラー的には、すごく皆さんロマンティック・キラーな感じで…。 高橋(恭平)さん(ボケ倒す犬飼さんに向かって)内容が入ってこないですね。「ロマンティック・キラー」って言い過ぎでしょう! (会場のお客さん:笑) 犬飼さん(笑)。すみません。撮影はめちゃくちゃ楽しくて、すごく…(胸がいっぱいの様子で)すみません…。 中島さん感動して、泣いちゃう…。(会場のお客さん:笑) 犬飼さん楽しくて、内容もすごく感動的なので、僕の代表作になると思いながら、撮影をしました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ぜひ、ご覧ください。 西垣さん撮影は、すごく「懐かしいな」と思いながらやっていました。詳細は言えないんですけど、懐かしいんですよ…(笑)。ちょっと戦ったりもしていますので、ぜひともお楽しみいただけたら、うれしいです。 ゆうたろうさん出演はわずかですが、すごく大きなビッグプロジェクトに参加できてすごくうれしいです。個人的な話をすると、僕にとって初めての映像作品(「3D彼女 リアルガール」2018年公開。/主演:中条あやみ、佐野勇斗)が英監督でした。その作品には、萌歌ちゃんも一緒に出ていたので、僕的には、また違ったエモーショナルな気持ちがあって、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。今日はいろいろと盛り上げていこうと思いますので、短い時間ですが、楽しんでいただけるとうれしいです。 内藤さん撮影の時の話もいっぱいしたいのですが、一つ、愚痴を言いたいことがあって…。映画のポスター、僕だけブス過ぎません?(会場のお客さん:笑) 恭平とかみんなすごくカッコつけているのに、その横で髪の毛を引っ張られて、とんでもない顔なんですよ。今日は、絶対にこの愚痴を言おうと思っていたんです。 高橋(恭平)さん(励ますように)秀ちゃん、カッコ良かったよ! 内藤さん絶対、嘘だよ。(気を取り直して)本日はよろしくお願いします! 豊田さん神奈川県とサウジアラビアの皆さーん! 登壇者の皆さんどの角度から行くんだよ! 豊田さん本作は、ロマンティックがすごく押し寄せる作品です。僕はもう先に観たんですが、それから肌がずっとチュルチュルです。皆さんも、本作を観たらこれから一年間ぐらいはチュルチュルが続くんじゃないかと思うので、ぜひ楽しんでいただけるとうれしいです。 英監督会場に来ていただいている方、いろいろな地方の劇場で観ていただいている方、これを観ているのは(ライブビューイングを含めた観客数は)二万人とかですか? MCそうですね、117館の劇場で中継が行われています。 英監督それぞれの劇場で、今、僕を観ているんですね。(FANTASTICSによるキュンラブテーマソング「ずっとずっと」を歌い始め)「ずっと、ず〜っと」(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 中島さんありがとうございます! キュンラブテーマソング! 英監督(なにわ男子によるミラクルテーマソング「Never Romantic」を歌い)「ロマンティック!」 高橋(恭平)さんありがとうございます! 英監督(INIによるアオハルテーマソング「True Love」を歌い)「Tu Tu Ru Tu Tu Tu」 木村さんINIの曲を歌ってくれる順番は来ないんじゃないかと思った…。ありがとうございます! 英監督二万人の前で歌ってやった(笑)。みんなと一緒に撮影をして、すごく楽しかったです。やっぱり一番思い出深いのは、ウサギとキツネのところでしたね。 登壇者の皆さんそんなシーンありました? 英監督お互いにバディを組んで…。 登壇者の皆さんそれは別の映画では(笑)? 英監督歌舞伎役者が出てきて…。 高橋(恭平)さん作品が違うなあ(笑)! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 中島さんまさか、一年前だから全然覚えていない(笑)? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督爆弾を解除しようとして…。 高橋(恭平)さん&中島さん違うなあ! それじゃない! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督タクシー? 高橋(恭平)さんそれでもないです! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督楽しんで観ていただけたらうれしいです。 ■ロマンティック対決・3番勝負 MC本作の見どころは、襲いかかるロマンティックたちとヒロイン杏子とのド派手な対決です。ということで、今回は映画「ロマンティック・キラー」番外編として、この場でロマンティック側とキラー側に分かれていただき、心技体を争う「ロマンティック対決・3番勝負」を行っていただきたいと思います。 登壇者の皆さんよっ! よいしょ!(会場のお客さん:拍手) MCチームはこちらで勝手に分けております。 ■スクリーンにチーム分けが映し出される。 【キラーチーム】 上白石さん、髙橋(ひかる)さん、森さん 【キラーチーム】 高橋(恭平)さん、木村さん、中島さん、醍醐さん、犬飼さん、西垣さん、ゆうたろうさん、内藤さん、豊田さん 【ロマンティックチーム】 中島さん(チーム分けの人数のバランスがおかしいことから)人数感! 高橋(恭平)さん割り振り、ヤバくないですか? 髙橋(ひかる)さん下手過ぎない? (ざわざわする登壇者の皆さんに会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さんこっち(ロマンティックチーム)多すぎでしょう(笑)。喧嘩やったら勝てますよね。 MC英監督には「対決見届け人」として、随時ツッコミを入れていただきながら盛り上げていただければと思います。 英監督頑張りまーす。ロマンティック! MCゲームに負けたチームには、ロマンティックがまだまだ足りていないということで、ロマンティックTシャツを着ていただき、舞台挨拶終了後にPRにご協力いただきたいと思います。では、早速対決を開始しましょう。 ■一つ目の対決【ロマンティック数字合わせ】 MC皆さんには一枚ずつフリップをお渡ししますので、好きな数字を一人ずつ書いていただいてチーム全員で合計「69(ロマンティック)」を目指すゲームとなります。数字の範囲の指定はございませんので、一人が69、それ以外の方がゼロでもOKです。心を合わせて、ゲームにトライしてください。 髙橋(ひかる)さん九人で69、三人で69…。 高橋(恭平)さん三人で69にするのと、九人で69にするのでは、どちらが難しいんですかね? ゆうたろうさんマイナスとかでも良いんですか? MCOKです! ただ、掛け算や割り算などの記号は入れないでください。 高橋(恭平)さん(改めて「ロマンティックチーム」を見渡し)多すぎるなあ! (会場のお客さん:笑) 木村さんここで意思疎通をしなければいけないということですもんね! 上白石さんお互いの性格を考えないといけないということですね。 中島さんきっと犬飼くんがめちゃくちゃにするから、みんな、頑張ろう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さん69までの数字しか書いたらダメですからね! 犬飼さんはい! 気をつけます! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督これは69に近い数字になった方が勝ちですか? MCそうです。 英監督じゃあ、「キラーチーム」が勝つんじゃないでしょうか。ボケないので。「ロマンティックチーム」はボケるから…。これは、誰かが計算をしてくれるんですか? MCスタッフが電卓で計算をします。 英監督めっちゃ難しい数字を書くヤツとかいそうですよね。それぞれ出した数字には、理由があると思うので、ゆかりがある数字を書いてください。 登壇者の皆さん(急な無茶振りに)ええ! (英監督:爆笑) 上白石さんドキドキするなあ。 MCでは、「ロマンティックチーム」からフリップを披露していただきます。せーの、ドン! ■高橋(恭平)さんが「1」、木村さんが「69」、中島さんが「9」、醍醐さんが「10」、犬飼さんが「正の字」、西垣さんが「8」、ゆうたろうさんが「4」、内藤さんが「−69」、豊田さんが「0」と数字を書いたフリップを披露。 英監督(犬飼さんが)正の字を書いている。 内藤さん犬飼くんが「69」にするかなと思って、僕は「−69」にしました。 高橋(恭平)さん(みんなの数字を見渡し)でも、ちょうど良いんじゃない? 柾哉が「69」って書いているから…。 木村さん僕は「69」にしました。 高橋(恭平)さん(木村さんがフリップの端の方に「69」と書いていたことから)すみませんね、何だか見えにくい「69」で。 中島さん(フリップの真ん中に消した形跡があるのを見ながら)柾哉、最初は何て書いたの? 木村さん「×(かける)4」です。「×」と書いた瞬間に、追加のルール説明があったので、消しました。 MC(集計が終わり)只今の数字は、合計「37」でした! 「69」との差は、「32」となります。 「ロマンティックチーム」の皆さんなるほどー! MCちょっと皆さん、ビビりすぎたのでしょうか…。 木村さん恭平、ちょっとビビっちゃったか。(会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さんビビってはいない(笑)。(太字で書いた数字をアピールしながら)一番大きい字で書いているんだから。 豊田さんそうなると、僕が書いた「0」は一番ビビっている…みたいになる。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MCでは続いて、「キラーチーム」の数字を発表してまいりましょう。せーの、ドン! ■上白石さんが「−11」、髙橋(ひかる)さんが「23」、森さんが「23」と数字を書いたフリップを披露。 髙橋(ひかる)さん&森さん(お互いの数字を目にして、顔を見合わせてうれしそうに飛び跳ねながら)私たち、分かってるー! 上白石さん(戸惑いながら)何…? 髙橋(ひかる)さんあれですよね? 森さんそう! 三人だから「23」ずつ書いたら、「69」ぴったりになるかなって…。 上白石さん(そういうことかとフリップで顔を隠して大慌てしながらも、何とか誤魔化そうと)ちょうど良かったですね。(髙橋(ひかる)さん&森さん&会場のお客さん:笑) MC上白石さんだけが、そのことを読み取れていなかった。 上白石さん(笑)。 高橋(恭平)さん一人だけしっかりマイナスやん! 上白石さん森さんが大きく出るかなと思ったんです。何となく、「100」とか出すかなって…。だから、バランスを取ろうと思ったんですが…。 森さんなるほど、なるほどー! 髙橋(ひかる)さん(「33」と書いて訂正しているフリップを見せながら)最初、69を3で割った数を書こうと思ったんですが、間違えました。でも、気づいて「23」に修正しました! 上白石さん私が「23」を書いていたら、めっちゃ気持ち良かったですね。 MC(集計が終わり)接戦です。「キラーチーム」の合計は「35」となり、「ロマンティックチーム」の勝利です! 「ロマンティックチーム」の皆さんやった! イエーイ! よっしゃ!(会場のお客さん:拍手) ■二つ目の対決【ロマンティック絵しりとり】 MC次の勝負は、心技体の「技」。順番にボードに絵を描いて、69秒以内にしりとりでいくつ繋げられるかを競う「ロマンティック絵しりとり」です!まずは「ロマンティックチーム」の皆さんからです。一文字目は、「ロマンティック」の「ク」に続く文字からお願いいたします。 中島さんこの順番で行く? 恭平から? もうアウトやん。 高橋(恭平)さんアウトってやめろ! (会場のお客さん:笑) ■「よーい、スタート!」の合図で、「ロマンティックチーム」による「ロマンティック絵しりとり」がスタート。高橋さんが「クマ」→木村さんが「マイク」→中島さんが「クリスマス」と順調にスタート。 高橋(恭平)さん(サンタとツリーをじっくりと描く中島さんに)颯太、40秒を切ってるわ! 絵が上手いからって凝り過ぎちゃう? (会場のお客さん:笑) ■醍醐さんが「スイカ」→犬飼さんが「丸の中に¥マーク」が描かれたイラスト。 ゆうたろうさん(犬飼さんの描いた絵が何だか分からず)何これ! (絵を描いている西垣さんを応援)頑張れ! 西垣さん(犬飼さんの描いた絵が分からず)犬飼さん…。 高橋(恭平)さんみんなに回せ! 中島さん何か描いたら繋がるかもしれない! 西垣さん(周囲の声に背中を押されながら、「トリ」の絵を描く) ■ゆうたろうさんが「リンゴ」の絵を描き→内藤さんが「顔らしきイラスト」→豊田さんが「ロマンティック」と文字を書いてタイムアップ。 MC9マス、描くことができましたが、答え合わせです! 高橋(恭平)さん僕はクマを描きました。 木村さん僕はマイクを描きました。 中島さん僕はクリスマスを描きました。 醍醐さん僕はスイカです。 犬飼さん僕は「カネ」です。 西垣さん何の絵か分からなかったので「トリ」を描きました…。 高橋(恭平)さん(何とか「ネ」に繋げようと)眠そうなトリではある! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑&拍手) ゆうたろうさん僕がそれを汲み取って「リンゴ」。 内藤さん僕もそれを汲み取って「ゴリラ」です。 豊田さん僕もそれを汲み取って「ラッパ」です! MCでは…9ポイントにしましょう! 「ロマンティックチーム」の皆さんやったー! ありがとうございます! 「キラーチーム」の皆さん判定がおかしい! (会場のお客さん:笑) MCでは続いて「キラーチーム」の皆さんによる挑戦です。一文字目は、「ロマンティック」の「ク」に続く文字からお願いいたします。 ■「よーい、スタート!」の合図で、「キラーチーム」による「ロマンティック絵しりとり」がスタート。上白石さんが「クルマ」→髙橋(ひかる)さんが「果物と皮のイラスト」を描きました。 森さんえっ! 何これ? 髙橋(ひかる)さん(イラストに絵を付け足しながら)よく食べるやつ。甘くて…。 MCしゃべっちゃダメですよ! 森さんよく食べる? 髙橋(ひかる)さん乾燥させて食べる! 乾燥させたら甘味が増すやつ! 森さん(大慌てで)全然分からない! (丸のイラストを描く) 上白石さん(横のマスではなく下のマスにイラストを描き始め) 「ロマンティックチーム」の皆さんどこに行っているの! 上白石さん(膝から崩れ落ちながら大笑い。会場:大爆笑) MC終了です! 高橋(恭平)さん勝てへんからって、(マスの進め方)下に行かんといて! 上白石さんごめんなさい! MC「キラーチーム」は全て正解だったとしても4ポイントですが、一応答え合わせをしましょう。 上白石さん(描いたのは)「クルマ」です。 髙橋(ひかる)さん「マンゴー」です。 森さんマンゴーだったんだ(笑)! (丸を描いた自身のイラストを見ながら、強引に繋げようとして)…これは「ゴマ」です! 上白石さん(自身の描いたイラストを見ながら、強引に繋げようと)…ゴマ、ゴマ、ゴマ…「マウス!」。口の絵です! 髙橋(ひかる)さん&森さん確かに! 「ロマンティックチーム」の皆さん口? 中島さんさっきのゲームからずっと、萌歌氏は何をやっているんだろう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MCまあ、良しとしましょう(笑)。でも、今回の対決も「ロマンティックチーム」の勝利です! 続いての試合の勝者には、10ポイントを差し上げます。つまり、この試合に勝ったチームが優勝です! 最後は、心技体の「体」。「ロマンティックニャーニャーゲーム」を行います。 ■三つ目の対決【ロマンティックニャーニャーゲーム】 高橋(恭平)さん「ロマンティックニャーニャー」? 中島さんあれね。 高橋(恭平)さん知っているの(笑)? MC「ロマンティックチーム」の中から一人が、杏子の生きがいである猫の声真似をし、誰が声を出しているのかを当てるゲームです。「キラーチーム」が当てられたら、「キラーチーム」の勝ち。当てられなかったら、「ロマンティックチーム」の勝ちとなります。では誰が「ニャー」を言うのか、作戦会議をしてください。 「ロマンティックチーム」の皆さん(輪になって、作戦会議) 髙橋(ひかる)さんちゃんと声を聞いたことがない人もいると思うので、ノーマルボイスも聞いておきたいですね。一回、普通の「ニャー」が聞きたいです。 上白石さん&森さん確かに、確かに! 豊田さん(作戦会議が進む中、マイクを通して「ニャー」と言おうとしてしまう) 中島さん(優しく諭すように)マイクを通すなよ! 高橋(恭平)さん豊田くんのかわいい部分が出てしまった…。マイクを通してしゃべってしまっています。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ■「ロマンティックチーム」がみんなで輪になってじゃんけんや、作戦会議を続けている。 英監督この状態を全国二万人が観ているんですよ。ものすごいことですね。全員が後ろを向いて…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さんすみません! (こういった様子は)なかなか見られないですね。 英監督見られないですね。あとは、萌歌さんがやらかしまくっているのが面白いですね。 上白石さん(笑)。キラーですから。ロマンティック・キラー。 英監督すごいですね。さすが座長! という感じです。 上白石さんありがとうございます。ありがたくその言葉を頂戴します。(会場のお客さん:笑) MC「キラーチーム」からリクエストがありましたので、「ロマンティックチーム」の皆さんは一度、一人ずつ「ニャー」という声を聞かせてください。 ■高橋(恭平)さんから順番に、木村さん、中島さん、醍醐さん、犬飼さん、西垣さん、ゆうたろうさん、内藤さん、豊田さんが「ニャー」と発声。かわいい「ニャー」あり、低い声の渋い「ニャー」ありと、様々な「ニャー」で会場を盛り上げました。 ■いよいよ本番がスタート。「ロマンティックチーム」の皆さんが口元を隠しながら誰か一人が「ニャー」と声を上げました。 「キラーチーム」の皆さんええ!? 今のは誰…? ■「ロマンティックチーム」の皆さんが喉を整えるフリをしたり、咳払いをしたりと、「自分が声を出した」という演技タイムがスタート。(会場のお客さん:笑) 「キラーチーム」の皆さん(二択で迷い)どっちかかな…? ゆうたろうさん(迷う「キラーチーム」の様子を見て)半分にしますか? 「キラーチーム」の皆さん良いんですか…? ゆうたろうさんチャンスをあげたいなと思って…。やっぱり、僕たちは“ロマンティック男子”なので。 「キラーチーム」の皆さん優しい! 木村さんどこから半分にしますか? …犬飼くんからこちら側に「ニャー」と言った人がいます。 ゆうたろうさんいます! 僕ら側の中にはいません。 英監督何回もルールを変えていますね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 「キラーチーム」の皆さん(答えを決めて、声を揃えて)せーの! 犬飼さん! MCそれでは、正解は誰だったんでしょうか? 先ほど「ニャー」と言った方は手を挙げてください! 醍醐さんはーい! 「キラーチーム」の皆さんえー! 髙橋(ひかる)さんやっぱり声が良いから! 犬飼さん苗字が「犬飼」なんだから、猫はやらないでしょう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ゆうたろうさんもう一択は誰だったんですか? 森さん恭平さ
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「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」完成披露試写会「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」公式サイト1990 年より「漫画アクション」で連載が開始され、テレビアニメを含めて幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた「クレヨンしんちゃん」。「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの31作目となる『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』では、現代に復活した恐竜が、カスカベや東京で大暴れする超巨大作品。笑いあり、涙あり、そしてシロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描きます。 8月9日公開となる本作の完成披露試写会を7月7日イイノホールにて実施し、ゲスト声優の北村匠海さん、オズワルドの伊藤俊介さんと畠中悠さん、戸松遥さん、レギュラー声優の小林由美子さん、そして野原しんのすけくんが登壇しました。しんちゃん愛にあふれた登壇者たちのトークで大盛り上がりとなった、こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。完成披露試写会ビリー役北村匠海さんアンモナー伊藤役伊藤俊介さん(オズワルド)チュウ役畠中悠さん(オズワルド)アンジェラ役戸松遥さん野原しんのすけ役小林由美子さんMC「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」完成披露試写会ですので、やっぱりこの方がいないと始まりません! 本作でもアンビリーバボーな活躍を見せてくれたしんちゃんを呼んでみましょう。私が「せーの」と言ったらみんなで「しんちゃ~ん!」と呼んでくださいね。いきますよ、せーの! 会場の皆さんしんちゃ~ん! しんのすけほほーい! どうもどうも。すっかり暑い夏だけど、もうすぐサマーバケーショ〜ン! 春日部が生んだスーパースター野原しんのすけです。略してブラピって呼んでね。(会場:笑) みんなの心の声が、ありがとう!それにしても、今日もきれいなおねいさんがいっぱいいますなぁ。イエーイ!MCしんちゃん、最初から飛ばしているね。それに本作に合わせた恐竜の格好も、とてもかわいいね。 しんのすけ似合う? はっ! その声はおねいさん。今からオラと一緒に東京おデートしない? ちなみに、納豆にはネギ入れるタイプ? かき氷はイチゴ派? メロン派? オラはねぇ、全部入れる派。恐竜は、スピノサウルス派? テンプラドン(テプラノドン)派? オラはねぇ、何ドンが好きかなぁ? MCすごくおいしそうな名前の恐竜だね。 しんのすけカイセンドン(海鮮丼)もいいゾ! MCそうだけれど、しんちゃん、今日は舞台挨拶だからね。改めて、会場の皆さんにちゃんとした挨拶をしてね。 しんのすけやれやれ、しょうがない。じゃあ、はじめますか!会場のみんな、今日はオラの映画の完成披露試写会に来てくれて、とってもうれしいゾ。オラの映画が楽しみって人は拍手! (会場:拍手)うほほい。うほほい! (喜びの舞を始める)じゃぁ、今日のオラ、カッコ良い? カッコ良いと思う人は拍手!(会場:拍手)ありがとうございますぅ。照れますなぁ。 MCしんちゃん、バッチリ! でも、今日は一人で来たの? しんのすけ父ちゃんは接待ゴルフで相変わらず来られないって言うし、母ちゃんはお便秘でトイレから出られないって言うし、ひまとシロはおうちでお留守番なんだゾ。まったくぅ、オラの一生に一度しかない5歳の夏休みなのに……。絵日記の宿題もどうしたら良いか分からないゾ! でもぉ、おねいさんに会えたから、今日は東京に来て良かったゾ。オラと一緒にひと夏の思い出を作りませんか? (MCの手を引っ張って)行きましょう! MC今日は舞台挨拶だからね。今年の映画の舞台は、東京なんだよね? しんのすけえ?! そそ! MC後ろにも恐竜がいっぱいいるけれど? しんのすけうぉー。恐竜さんがいっぱ~い! そうそう、現代に復活した恐竜さんのいるアンビリーバボーなディノズアイランドっていうテーマパークが東京にオープン。そこで、オラたくさんの恐竜さんと「お・し・り・あい」になったんだゾォ〜! でも、そこの恐竜さんたちが逃げ出しちゃって大暴走! 東京も、カスカベも、日本中が、恐竜フィーバー! …になっちゃうんだゾ! MC今年は、シロも大活躍で、大注目だよね? しんのすけそうそう! さすが目のつけどころが良いですな。シロはカスカベの河原で、小さな恐竜のナナと出会ったんだゾ。ナナと、とっても楽しい夏休みを過ごしていたのに、ナナには何か秘密があったみたいで……。シロとオラたちが、ナナをお守りするために大活躍しちゃうんだゾ! みんな映画を観ると、カッコ良いオラに惚れちゃうから、とにかく要注意ですな! MCしんちゃん、実は私も先に観たんだけれど、とってもカッコ良かったよ! しんのすけいやぁ~(照れまくる)それほどでも〜! 惚れても良いんだヨォ〜! MC本作は、夏休みにぴったりの、大迫力で笑いも涙も止まらない傑作になっております。 しんのすけ今回も(お尻を突き出して)ケツ・サク! ブリブリ~ブリブリ~! MCしんちゃん、そっちのケツ・サクじゃないよ!今日は、舞台挨拶だから、ゲストの皆さんが駆けつけてくれているんだよね。 しんのすけおぉ、そうでした! オラ、どっしり忘れていたゾォ〜! それじゃあ、ゲストの皆さんをお呼びしちゃいましょう!北村匠海おにいさん! オズワルドのお二人! 戸松遥おねいさん! ドウゾォ〜! (会場:拍手) ■ステージに北村さん、オズワルドさん、戸松さんが登場。北村さん僕も皆さんと同じぐらいちっちゃい時に、「クレヨンしんちゃん」と出会いました。まさか、大人になってその一員になれるなんて思ってもいなかったので、すごく感慨深いです。 伊藤さん普段から感じていたんですが、我々、恐ろしく子どもに人気がないんです。なので、「クレヨンしんちゃん」に出られるとは思っていませんでした。子どもたちに気に入られるために、許されるのならば、今ここで(しんちゃんのように)お尻を出してブリブリやらせてほしいですが、つまみ出されてしまうので、やめておきます。 畠中さん「あいつは誰なんだ?」と思っている子どもたちもいると思います。チュウという役をやりました。本作を観た子どもたちから「僕は一番チュウが良かった」「私はチュウが一番カッコ良いと思った」みたいな、意見が出ることを願っています! 伊藤さんちょっとネタバレになりますが、「チュウが一番良かった」と思う子は存在しないと思うよ。というか、「チュウはどこなんだ?」ってなるよ。 畠中さん(笑)。いやいや、一人ぐらいはいるでしょう。 戸松さん私も、リアルしんちゃんの年齢の時から大好きだった「クレヨンしんちゃん」に、アンジェラ役として出演できて、とってもうれしいです。 しんのすけホホ~い! みんな、ヨロチクビ~! 伊藤さん&畠中さんマチャミさん世代だ! しんのすけ匠おにいさんは、オラと同じくらいイケメンだし、きれいな遥おねいさんも来てくれて、ほんと〜にうれしいゾォ~! 畠中さんいや、僕らは? 伊藤さんしんちゃん、僕たちも来ているんだから。この、スケベこぞう(笑)! しんのすけうれしいなぁ~! 畠中さん全然届いていない! しんのすけ(戸松さんに)オラと一緒に、渋谷でおデートでもしませんか? 戸松さんぜひ! しんのすけ今すぐ行きましょう! (手をつないで歩き出す)戸松さん今はちょっと仕事があるから! MCしんちゃん、遥おねいさんを口説いていないで、今は舞台挨拶を進めなくちゃ! しんのすけえー!!!! 伊藤さん実際に会ってみたら、なんて失礼な子どもなんだ!畠中さん僕たちオズワルドの話題には一切触れないし! MCお二人に会えたこともうれしいよね、しんちゃん? しんのすけ(しばらく無反応)。…(早口かつ棒読みで)うれしいです! 伊藤さんこんなに気を使うしんちゃんを見たのは初めて!(会場:笑) MC本作を一早くご覧になっている北村さんは、「クレヨンしんちゃん」の映画に出演して、そして完成した本作を観ていかがでしたか? 北村さん今回僕が演じたビリーという役は、もともと“北村匠海”をイメージして描いてくださって、オファーをいただきました。「まさか、カスカベ防衛隊の一員になれるとは!」という瞬間もあって、すごく感慨深かったです。僕も子どもの時に、家族でクレヨンしんちゃんの映画を観に行きました。本作を観て、ここに来ている子どもたちは、この夏のすごく良い思い出になると思います。一緒に、しんちゃんたちと冒険をしてくれるんだと思うと、すごく喜びがあふれそうになります。 伊藤さん国民的アニメのお話をいただいた時は、さすがに、「売れたのか」と思いました。この話をいただいた時と、タバコをゴールデンバットからセブンスターに変えた時はめちゃくちゃうれしかったです。畠中さんタバコのことを子どもたちに話しても分からないから!僕の役は、監督が僕のために作ってくれた役で……。 伊藤さん本当にそれはないから! お前の役だけ左手で描いたと思うよ! 畠中さん何を言っている! だいぶ思い入れがあるってば。「畠中さんにぴったり」って、言われたもん。 伊藤さん本当に? 畠中さん言っていましたよね? MC伊藤さんは畠中さんに言いたいことがあるんですよね? 伊藤さん観てくれたら分かりますが、セリフ量の違いがエグいんです。子どもたちの前でこんなこと言うのはアレですが、これでギャラが同じだったらブチ切れますよ!(会場:笑) 畠中さんセリフの量じゃないのよ!(会場の子どもたちに向かって)覚えておいてね、質だから! 心のこもった四言(よんこと)! 伊藤さん四言? 畠中さんぜひ聞いてください! MC戸松さんはいかがですか? 戸松さんめちゃくちゃうれしかったです。完成した本作を観た時は、めちゃくちゃ泣きました。めちゃめちゃ泣きましたが、とっても笑ったりするので、感情がジェットコースターみたいな感じになりました。笑って泣いて最高です。 MCしんちゃん、ゲストの方々のお話を聞いてどうですか? しんのすけいや~、もう照れますなぁ。オラの映画に出てくれただけでうれしいのに、こんなにほめてくれるなんて、本当にありがとうございます。ねぇねぇ、匠おにいさん、映画のオラ、カッコ良かった?北村さんカッコ良かったよ! しんのすけ匠おにいさんより? 北村さん僕なんかよりカッコ良い!…僕なんか、ダメですよ。 伊藤さん(よそ見をするしんちゃんに)今、北村匠海がしゃべっているだろ! しんのすけオラ、匠おにいさんのこと見ていなかった? 伊藤さん見ていなかったよ! しんのすけ(とぼけて)不思議なこともあるもんですなぁ。 MCしんちゃん、今日のことも絵日記に描けそうだね。そして、本日はこの方にもご登場いただきます。野原しんのすけ役を演じられた小林由美子さんです。 ■しんのすけが、舞台袖まで小林さんをお出迎えに行くと、二人で仲良く手をつないでステージに現れました。小林さん本日は本当にお暑い中、ご来場いただきましてまことにありがとうございます。しんちゃん、めちゃくちゃかわいい!もうテンション上がっていますが、本作は恐竜とクレヨンしんちゃんという、ありそうでなかった組み合わせの作品です。これから観る前に、ここが見所だよとたくさん言いたいところがあります。その中の一つが、この恐竜のすごさです。恐竜って、昨今はCGで書くことが多いそうですが、本作に出てくる恐竜はすべて手描きです。監督とアニメスタッフの皆さんの、情熱と熱意と執念みたいなものがびっしりと詰まっている恐竜になっています。ぜひ、恐竜もチェックしてください。また、福井県立恐竜博物館の全面協力のもと、作られているので、最新の恐竜情報が詰まっています。なので、「この恐竜ってこんなんだったっけ?」っていうこともあるかもしれませんが、ここに出てくる恐竜が今最新の恐竜の情報だそうです。夏休みの宿題に、恐竜を自由課題に出す方は、ぜひ参考にしていただければと思います。あとは、ボーちゃんが恐竜好きなので、いつもよりもちょっと早口なボーちゃんが見られると思います。そこもチェックしていただけたらと思っております。MC登壇者の皆さんに、「クレヨンしんちゃん愛」について、お話をうかがいたいと思います。北村さんが、テレビアニメも含めて「クレヨンしんちゃん」の思い出やお好きな映画はありますか? 北村さん映画で思い出深いのは、「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」(2003年公開)です。この作品を観て知った「骨付きカルビ」を初めて家族で食べた思い出があります。テレビの方では、唯一のホラーだったお話で、カスカベ防衛隊の中に、もう一人いるっていう回(「知らない誰かがいるゾ(第367話)」)でした。それが、最初は怖い話かなと思ったんだけど、ちょっと切なかったり、ちょっと笑えたりしました。これから夏も訪れるので、その話を思い出しました。 MC伊藤さんは、いかがですか? 伊藤さん映画は、最初から観ているので、それこそ最初の映画(「映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王」/1993年公開)のハイグレ魔王っていうワードが面白すぎましたね。部下にTバック男爵っていうのもいたんですが、そういうしんちゃんならではのワードが好きです。好きなキャラクターもいっぱいいて、埼玉紅さそり隊がめっちゃ好きです。紅さそり隊を主人公にしたスピンオフ映画を作ってほしいと思っているくらいです。 畠中さんしんちゃんは、子どもならではの、ふざけたり、変なことをすることが多いんですが、たまに大人もハッとするような核心をついたことを言うじゃないですか。そういうところが「カッコ良いな」と思います。しんちゃんのしんは……(駆け寄って来たしんちゃんに驚いて)何だ? どうしたの急に? しんのすけありがとう! オラのことをそんな風に思ってくれて。(畠中さんに抱きつく)畠中さん今まで無視していたのに! やった! 伊藤さんしんちゃん、「しんちゃんのしんは……」って、最後の一言を言う前に飛び出してきたから! 畠中さん大丈夫。大したこと言うつもりはなかったから。しんちゃんのしんは核心のしんだよね? 伊藤さん本当に大したことなかった! MC戸松さんは、しんちゃんの映画で好きなキャラクターはいますか? 戸松さんさっき伊藤さんがおっしゃっていたように、名前がキャッチーなんですよね。最初に出てきたのは、「映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」(1995年公開)の雲黒斎(うんこくさい)。 畠中さん懐かしい! 伊藤さん(家宝の名刀)第七沈々丸(だいななちんちんまる)とか! 北村さんイントネーションは変えていますが、言葉としてはまんまですよね。 戸松さん名前がキャッチーなので、子どもとしては最初からハートをつかまれます。大人になってから観ると、本作では、松坂先生がお酒を飲んでやさぐれているところなんかが、普段見られない一面が見られて好きです。 MC小林さん、ここまでのしんちゃんトークを聞いていかがですか? 小林さん本当にうれしいです。皆さんが本当に忖度なく、しんちゃんが本当に好きだという愛が伝わってきます。私もしんちゃんオタクなので、本当にうれしいです。しんちゃんが移動するほどの愛を語っていただけたのは本当にありがたいですし、うれしいです。 伊藤さん(小林さんに)一番好きな映画は? 小林さん私は、「映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」(1996年公開)が大好きです。 伊藤さんマカオとジョマね! 小林さんその時(トランプの魔法を使う呪文の)「スゲーナ・スゴイデス」を当時ずっと唱えていました(笑)。 伊藤さん懐かしい! MCそれでは、もうすぐ夏休みですが、本作は、ひまやシロと、かけがえのない夏休みを過ごす中で、カスカベ防衛隊のひと夏の成長を描いています。北村さんの夏休みの思い出をお聞かせください。 北村さん中学一年生の夏休みに、事務所の同世代で集まって舞台をやりました。当時は僕が一番下で、上は20歳を超えている人たちもいました。お客さんが集まらない状態で、僕らはチラシを持って渋谷の街で「舞台をやるので観に来てください」とビラを配りました。夏休み中、稽古も含めてやっていたので、思い出深いし、ちょっと青春だなって思う思い出です。あと、僕はバスケ部だったんですが、夏休みの間、部活動には一度も行けませんでした。夏休みが明けたら、同級生がすごく上手くなっていて、ちょっぴり寂しい思い出も詰まった中学一年の夏でしたね。 戸松さん北村さんの話の後に申し訳なさすぎるんですが、私は漢字テストが不合格で、夏休みに補習の授業を受けました。駅まで自転車で向かっている時に、鳩の糞がピンポイントで落ちてきて、真っ白な制服が、そのままウィズハト(のフン)みたいな状態で補習に行きました。(ピンポイントで落ちてきたのは)すごい確率だなと思っています。 小林さん雲黒斎からの流れがすごい。 伊藤さんうんこ大好き星人? 戸松さん(笑)。そんなことは決してないですよ! MCオズワルドのお二人は、この夏に成長したいことや、やりたい事はありますか? 伊藤さん僕は、去年から野球がすごく好きになりました。全くルールは分からなかったんですが、ベイスターズファンなので、優勝が近づくリーグ戦のラストスパートは、できるだけ横浜スタジアムに見に行きたいと思っています。 畠中さん今年は、夏祭りを二人で見に行きたいです。同じマンションに住むコットンのきょんと行きます。 しんのすけオラも行きたいぞ! 畠中さんしんちゃんときょんと僕で! しんのすけイェーイ! MC本作は、家族愛や友情など、絆が大切なテーマとして描かれます。小林さんの誰かへの愛や絆について、何かエピソードはありますか? 小林さん本作に関してですが、本作の佐々木忍監督とは、少し前に番組を十年近くご一緒したことがあります。その作品が佐々木監督の初監督作で、この十年間本当に「アフレコって実はスポーツだったんだ!」っていうぐらいギリギリまでアフレコする経験をしました。そんなこともあって、すごく監督とは絆を深めた十年でした。だから、今回本作で監督と、もう一度ご一緒することができてすごくうれしかったです。 MC北村さんが考える絆は? 北村さん役者の仕事仲間と、DISH//というバンドメンバーですね。バンドメンバーとは出会ってから14年ぐらい経って、もう話すこともないくらい一緒にいます。「絆は自然と生まれるものなんだな」と、最近感じます。そこに時間や年月は関係なくて、出会った瞬間に生まれることもあると思います。本作ではシロとナナのように、瞬間的に巻き起こる絆があることも感じてもらえると思います。伊藤さん僕らで言えば、吉本興行はファミリーなので、本当に助け合いです。 畠中さんお金がない先輩にはお金を貸します。 伊藤さん僕は、先輩にだけで合計二百万円は貸しています。もちろん借りたこともあります。 畠中さんこんな話を子どもたちの前で! 伊藤さんごめんなさいね! 戸松さん私は、同じ事務所の同期で、最初に入った一期生みたいなメンバーがいます。そのメンバー四人とユニット(スフィア)を組んでいて、二十年近い付き合いになります。メンバーには家族のような、友だちのような、仲間のような絆を感じています。 ■会場のお客さんと一緒にフォトセッション。MC最後に代表して北村さんからメッセージをお願いします。 北村さん皆さん、本日はありがとうございます。僕がここに立っていられることを、すごく感慨深く思います。何よりも、本作を観てくれる子どもたちや親御さんが、夏休みの思い出を家族一緒に作れることが、すごく「クレヨンしんちゃん」って良いなと思うところです。僕も本作を観て泣いちゃいました。子どもも大人もいろんな世代、いろんな人に届く作品になっていると思います。ぜひ、映画館で楽しんでください。ありがとうございました。
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テレビ東京開局60周年記念特別企画『孤独のグルメ』プロジェクト発表会見『劇映画 孤独のグルメ』公式サイト2012年に放送が始まり、これまでに10シーズンを重ね、日本のグルメドラマというジャンルを切り拓いてきた『孤独のグルメ』が、テレビ東京開局60周年企画として、新プロジェクトを始動しました。これまで主人公の井之頭五郎を演じてきた松重豊さんが主演のみならず脚本・監督も兼ねる形で『劇映画 孤独のグルメ』が来年1月10日より公開されます。 そして、10月4日からは、多彩なキャストを主人公に迎えたドラマ『それぞれの孤独のグルメ』が放送されることも決定しました。 7月10日、東京・日本橋の日本橋ホールにて『孤独のグルメ』プロジェクトの発表会見が開催され、松重豊さんが出席しました。これまでの『孤独のグルメ』への思いや映画製作の秘話を語りました。こちらの会見の模様をレポートいたします。プロジェクト発表会見井之頭五郎役/脚本・監督松重豊さん松重さん今日は暑い中、ようこそお越しいただきました。テレ東の深夜の小さな番組が12年経って、こんなに華やかな場にいるとは想像もしていなかったです。今日は訳あって私は井之頭五郎のお決まりのスーツに黒髪ではございません。(作品を)操る人間として、ちょっと今日はいろいろとお話をしたいと思います。これまでの時間が長かったので、ぶちまけて帰りたいと思ってます。 MCテレビ東京開局60周年特別企画として今回、二つの『孤独のグルメ』が発表となりました。今のお気持ちをお聞かせください。 松重さんシーズン10というものが大きな節目なんだろうと思っていたんですね。「作品が長いこと続いて、アジアでも認知され、いろんなお客さんが増えてきたが、これからどうする?」 というタイミングがありました。作品の立ち上げの時からのプロデューサーも偉くなって、次に来たプロデューサーやその後のプロデューサーも辞めてしまって、「僕に人望がないのか?」「予算的な問題があるのか?」と、理由は分からないですが、スタッフがいなくなっちゃうんです。それでも「シーズンを重ねてください」と言われて、人材を一回建て直さないといけないという課題が二年くらい前からありました。「それならこの際、大風呂敷を広げて映画化というのはどうか」というきっかけで今回の話にいたりました。映画の公開が来年1月なので、どうやってお客さんに1月10日に劇場に向かっていただくかを考えて、その前に「それぞれの孤独のグルメ」というものを考えています。それが(テレビ東京開局60周年記念の)良いはなむけになればと思いますが、それはお客さん次第だと思います。MCまずは映画についてお聞きします。今回、主演・脚本・監督を務められています。映画への思いをお聞かせください。 松重さん節目としてシーズン11、12と続けていくには、スタッフの成長が間に合わない部分がありました。小さなユニットで作っている番組ですが、お店の方がいて、しかも食べ物を扱っているので神経を使わないとできない番組なんですね。だから、みんなで番組を作り上げていく上で、このまま続けるよりも、大きな風呂敷をということで「映画だな」と思いました。じゃあどういう監督にお願いすれば良いのかということで、かつて『TOKYO! <シェイキング東京>』(2008年公開)という作品で一回だけ出演させていただいた韓国のポン・ジュノ監督はどうかと思いました。韓国でもこの番組は人気があるし、ポン・ジュノ監督が『孤独のグルメ』を料理したら面白いと思って、ポン・ジュノ監督に手紙を書いたんですが、残念ながらスケジュールの都合で無理でした。でも「本当に心から完成を楽しみにしている」とお返事をいただきました。さてどうしようかと思って…。日本の監督さんもいろんな方が浮かんだんですが、日本の映画のシステムにテレ東のスタッフがのみ込まれちゃうんじゃないかという危惧がありました。だったらいっそのこと、僕が統括としてやろうと思いました。まあ演者も一人でやっているし、全体を束ねていく上でも、「僕が監督という立場でやったらどうか?」というのがこの試みの始まりでした。それが一昨年の夏から秋にかけての出来事だったと思います。僕が監督になることで全体がやりやすくなれば、それで良いかなと思いました。「この番組自体は食べ物が主役なので、映画という長尺に耐えうるものにするにはどうしたらいいか?」を考えなくちゃいけない。ストーリーを組み立てて、映画として面白いものにしないと、劇場に足を運んでいただくということはできないと思っていて、あらすじをどう組み立てていくかに集中しました。ちょうどシーズン10の撮影の最中だったので、若いスタッフに確認を取りながら「こうやろうと思っているが、どうだろう?」と照らし合わせながら進んでいきました。 MC今回「劇映画」と銘打っていますが、こちらは松重さんの命名だそうですね? 松重さんいわゆる「劇場版」っていうタイトルはつけやすいですが、それには抵抗がありました。本作は久住さんの漫画が原作ですが、内容は全然違うし、画も僕の見た目とも違います。そうやってTVドラマが始まりましたが、TVドラマの延長としての映画ではなく、物語としてちゃんと成立させたいというのが一番にありました。 MCやはり劇映画の内容が気になります。 松重さん喉元まで出かかっている内容はいっぱいあるんですが、物語として一番大事なところにラブストーリーを入れたいと思いました。自分がラブストーリーのセンターに立つのではなくて、ラブストーリーを主軸にしたいし、あと大冒険ものにもしたいなと思いました。僕らの仕事は今の社会を映す鏡だと思うので、「今」というもの、今の日本から何かを照らし出す――そういう内容は劇映画として反映させたいと思って作りました。 MCいろんな要素が混ざっていますね。 松重さん一生で一度だと思ったんで、やれることは詰め込もうと思いました。ありがたいことに「孤独のグルメ」という作品、井之頭五郎というキャラクターを10年以上やってきたおかげで、社会的な認知もあります。「この人はこういう人」という認知で見てもらえるので、せっかくなら「あの井之頭五郎がとんでもないことになっちゃったぞ」というのが、分かりやすいかなと思ったので、そこに賭けてみました。 MC俳優・脚本・監督の“三刀流”ですが、監督業はいかがでしたか? 松重さん監督と言っても…現場で監督みたいな格好をしていましたが、井之頭五郎がモニターを見て確認して「チェック」「OK」と善し悪しを決めていきます。そんなことをしていたら、僕は俳優になる前に映画監督になりたかったことを四十年ぶりに思い出しました。人前に出て何かをするより、演者を支えていくほうが、僕のメンタルも安定していましたし、楽しかったんですね。スタッフといろんなところにロケに行ったり、プロデューサーと予算のことで激しいやり取りもしました。そういうことも含めて「ものをつくること」が、非常に面白いし、俳優だけでは当事者になれない寂しさをずっと抱えていたので、最初から最後まで本作に関われたことは、僕にとっては非常に大きな財産になりましたね。 MC先ほどの映像で、現場で五郎さんがカメラをのぞいて「はい、OK」とおっしゃる姿がありました。現場では五郎さんの姿で監督をされていたんですか? 松重さんそうですね。あの格好で出演もしているので、着替えるわけにいかず、行ったり来たりですごく忙しかったです。俳優さんのケアもやらないといけない…。これからは、演者の気持ちに立って作品を作ることを誰もが心がけないといけない時代になっていると思うんです。そういう意味で、僕は俳優の気持ちが分かるので、リラックスして演技に臨める環境を整えるということが第一にありました。そのためにスタッフ全体に良い空気、良い環境を整えようと言っていました。 MC本作は昨年9月にクランクインで10月いっぱいでクランクアップし、追加撮影が1月にもあったそうですね? 撮影で印象に残っていることはありますか? 松重さんドラマ『孤独のグルメ』では、井之頭五郎が「腹が減った」と言って、ポンポンポン…と引いていく印象的なカットがあります。そのシーンをどこでやったら一番映えるかなと考えて、エッフェル塔だろうと思いました。それをプロデューサーに言ったら「無理無理無理!無理ですよ!海外は…」と言っていましたが、何とかしてくれたんです。最高の天気の中で、エッフェル塔をバックに孤独カットを撮れました。それが、クランクインだったので、幸先の良いスタートを切れました。フランスから始まる物語で、そこに冒険と恋が入っているのは「劇映画」として言うことはないなと思いました。ユーロ高かったですねぇ…(苦笑)。 MC一本の映画が完成するまでの過程に携わっていかがでしたか? 松重さんパリにシナリオハンティング(脚本を書くための取材)にも行きました。それ以外にも日本各地にロケ場所を探しに汗だくになりながら、日に焼けながら行って楽しかったです。初監督作にもかかわらず、東宝さんが配給でついてくださって、東宝スタジオでダビングまでやらせていただきました。今でも目をつぶると浮かんできますが、成城の東宝スタジオにあるダビングルームという、おそらく日本で一番すごいところです。映画館よりでかいところにスクリーンがあって、音響関係の機械も並んでいるんです。真ん中に監督が座る椅子があって、最高の環境で編集ができるんです。そこに戻りたくて、監督をやめられないという人はいっぱいいるんだろうと思いましたね。 MC監督の気持ちが分かりましたか? 松重さん監督というのは大変な職業だと思います。全ての責任を取らないといけないし、信頼を維持しないといけない。かといって、年間で何本も撮れるわけじゃないので環境的に厳しいと思います。それでも「なりたい」という人がいなくならないのは、映画づくりに関わる中で、その面白さを一番ダイレクトに感じられるのが監督という仕事だからなんじゃないかと思いました。 MCここからドラマ「それぞれの孤独のグルメ」についてもお聞きしてまいります。テレビ東京開局60周年特別企画ということで、松重さんよりテレビ東京にメッセージをいただければと思います。 松重さんテレビ東京さんに(笑)? どういう形が喜ばれるかな…?60年ということで、僕も還暦を過ぎて1年が経ちましたが、僕もこうして新たなことを始めましたし、節目として非常に面白いと思います。テレビ東京さんで始めた深夜ドラマですが、テレビ東京さんは「まだまだ何か可能性がある」「まだ面白いことをやってくれるんじゃないか?」「まだまだこんなものじゃないよね?」と思われている節があると思います。そこにもっと果敢にチャレンジしていただく60年にしていただきたいです。そこに僕らが、映画で関われるのは非常に光栄なことです。ここから先、65年、70年と、本作も含めて夢を見続けていたいなと思います。 MC10月4日からドラマ「それぞれの孤独のグルメ」が放送開始します。こちらにも関わられているそうですね? 松重さんまずは僕の想定よりも映画の公開が先延ばしになったので、その間に2024年にレギュラーシーズンをやれないかという話をいただきました。僕の感覚から言って、レギュラーシーズンを10月期にやって、正月明けに映画を公開すると、年末年始にあれだけ再放送をやっていたのに、1月10日に劇場に行くかなと思ったんです。「家で観たからもういいだろう」ってなるのが一番困るので、そうじゃないものをやりたいなと思いました。あと一つ、僕も本作で、ある意味の集大成というか、「これだけやった」という成果を見届けたいと思っています。映画にお客さんが入らずにコケたら、僕としては井之頭五郎をやることは無理だなって正直思っています。こういう食べ物のドラマが最近増えていると聞いています。「食べる」ってことは、本能に関わることであり、演者が無理をする部分も必ず出てきます。僕が今までやった中で「松重は全部食べているらしい」「お代わりするらしい」といううわさも流れているようです。今後グルメドラマをやる人が苦しむことは、僕の本意ではないので、そうじゃない形でこういうドラマを作れるんだと、僕が現場にいながら確認していきたいと思います。「それぞれの孤独のグルメ」では、前からやろうと思っていたんですが、井之頭五郎だけじゃなくて、いろんな職業、年齢、性別の人が、仕事で孤独感の中からいろんなこと考えて「お腹が空いた」とお店を探す。そしておいしいものを食べて「おいしかった」「さあ頑張ろう」というものをやってみたら面白いんじゃないかと思いました。そこで、出オチのように、「井之頭五郎もその店で食べているんだな」というコンテンツを10月にやるのはどうかと言いました。テレ東さんには却下されながらも長い打ち合わせを経てOKをもらいました。ここまでの経緯も大変だったんですが(苦笑)。脚本作りから全部関わっていまして、今はキャスティングの最中です。もしオファーが来ていて、まだ返事をしていない人は「ぜひ返事をください」とこの場で言いたいと思います(笑)。 MC井之頭五郎は出るわけですね? 松重さん(スタッフに)これ、出るって言っちゃっていいんだよね? 出ます。現場にもいますし、食べますよ。(主役と井之頭五郎の)二人で食べていますが、言葉を交わすわけではありません。「それぞれの孤独のグルメ」というタイトルなので、それぞれのポジションで食べています。 MCそれでは楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いいたします。 松重さんこれからまだ半年近くあってからの映画公開なわけで、まだ本当に「これを観てほしい」「この情報を聞いてほしい」っていうのは盛りだくさんです。小出しにしろと周りにきつく言われているので、それを守らなきゃいけないんですが…(苦笑)。作品として面白いものが出来たということは、僕は責任を持って言えます。それだけのものをスタッフ一丸となって作りました。自信を持っていますので、1月10日に向けて、宣伝を含めてご協力をお願いしたいと思いますので、これから半年間よろしくお願いします!■記者からの質問これまで役者として井之頭五郎と長く向き合ってきたと思いますが、監督としては新鮮な向き合い方だったのではないかと思います。改めて井之頭五郎という人物、松重豊という俳優をどのようにご覧になりましたか?【記者質問1】松重さんいろんなところで言っていますが、僕は自分が出た作品をほとんど観ないので、自分を分かっていなかったんです。今回、自分を嫌というほど観ましたが、なかなか良いヤツですね(笑)。ちゃんと芝居をするので、編集も楽でした。器用な役者さんだと思いますね(笑)。井之頭五郎としても、役としてちゃんとやっているんじゃないかと思いますね。別に「ここはどうしても切りたい」というのはなかったです。映画的に切らざるを得ない部分もありましたが、1時間49分という素晴らしい着地をしました。それも楽しかったです。撮影を通じて、今後の「孤独のグルメ」について、展開が見えてきた部分がありますか?【記者質問2】松重さんスタッフがどんどん若返って、「それぞれの孤独のグルメ」では20代のディレクターも活躍しています。若い人がのびのび育つということ――TV業界も人材の流出は才能の損失なので、何とかしたいとつなぎとめているところです。若い人たちもいろんなノウハウを学んできているので、今回の「それぞれの孤独のグルメ」では四人の監督たちで「次はどうする」ってみんなで考えると思います。今、スタッフルームを借りて、脚本の打ち合わせもやっているんですが、「孤独のグルメ」ではずっと関わっている技術の赤松さんが、「若い人を育てる」というのを第一命題としてやっています。若い人たちが、このコンテンツで遊んで楽しんでくれれば、僕は将来その上澄みで遊んで暮らせるかなと狙っています(笑)。でもこの映画が当たらないと次はないです!ご自身は、何歳まで食べ続けたいと思っていますか?【記者質問3】松重さんこれはもう乗せられたらどこまででも行くのが俳優という職業の性(さが)です。必要とされれば、自分の中で見極めていきたいし、自分が決めるというよりお客さんが自然と決めていく――「もう見たくない」と言われたら終わりですからね。今は映画の公開に向けて、体調も整えていきたいなと思っています。胃のケアなどもされているんですか?【記者質問4】松重さんそりゃしていますよ。いや、しているかな…(笑)? 不健康なことはしていないので大丈夫です。「孤独のグルメ」は井之頭五郎が店に入ったらほぼワンシチュエーションであり、先ほども「食べ物が主役」とおっしゃっていました。それを映画の大スクリーンでどう見せるのか、気を使った点などがありましたら教えてください。【記者質問5】松重さん料理の撮り方に関しては、技術部に十二年の蓄積があります。ただ、映画用の機材を使って、照明部もカメラテストから「どうやっておいしく撮れるか?」というのをやっていました。でもパリでのクランクインの時は、スタッフも少なかったので、最初のシーズンの頃のような編成でやりました。「おいしいものをおいしく撮るよね?」っていう暗黙の了解がありましたね。田口くんという、昔からのシナリオライターと共同執筆なので、どこで何を食べて、ここで咀嚼して…というのは、これまでのシーズン通りになっています。そのチームワークや住み分けはクリアにできたと思います。そして、映画ならではの美しさ…本当に腹が減ります。あんなデカいスクリーンで、あんなおいしそうなもの見せられたらたまんないなって瞬間が1時間49分続きます。そこは保証します。映画で「ふらっとQUSUMI」はどうなりますか?【記者質問6】松重さん映画なので「ふらっとQUSUMI」は残念ながらないです。久住さんには「スクリーントーンズ」の音楽を映画音楽にするということ――バンド名がそのままですが、本当に映画音楽にしていたのが共同作業として面白かったですし、そこに賭けていました。「孤独のグルメ」は極力、食べるところにフィーチャーするという作品で、それが日本のグルメドラマの王道を作り上げた部分もあり、同じような後続の作品も多く作られるようになりました。それとは対極にある映画・物語を作るという上で、脚本開発で難しかったところはどんなところですか?【記者質問7】松重さんグルメドラマの定義みたいなものは、そもそも僕らが始めた頃は何もなかったんですが、僕がやりたかったのは、余計なことをしないで食べることに集中して、それで何も起きない――それでも見ちゃうなというものです。それは、お客さんが見て「うまそうだな」と想像力を働かせるところに尽きると思います。映画はTVと違って皆さんがお金を払って、ただひたすらスクリーンに投影されたものに想像力を働かせて、おいしいものなら「おいしそうだな」、かなしい景色なら「かなしいな」などと共感するもので、前提としては同じことだと思っています。ただ1時間49分、その時間の流れで飯を食っていれば良いものじゃなく、その中に起承転結、どちらかと言うと僕は序破急のような、物語をどんどん転がして面白く見せていきたくて、ロードムービーの要素と冒険譚を織り交ぜながら話を作っていきました。全体のシノプシスは一晩くらいで出来上がって、現状では大きくは変わっていないです。監督をやってみて一番難しかったところはどこですか?【記者質問8】松重さんずっとスーツを着ていなきゃいけなかったんで、「監督でスーツ着ているヤツなんていないなぁ」「非常にもったいなかったな」「もっとラフな格好でディレクターズチェアに座りたかったな」って思いました。 MC最後に改めて松重さんよりメッセージをお願いいたします。 松重さん今日は本当に第一報ということで、こんなに集まっていただいてありがとうございました。これからまだ公開までは時間があります。その前に「それぞれの孤独のグルメ」というドラマもありますので、引き続き、どうかお忘れなきよう。この半年間は「孤独のグルメ」で日本中…いや、アジアも含めて、いろいろと駆け回りたいと思っておりますので、お力添えをどうかよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
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「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」オリジナルサウンドトラックコレクションアーティスト:Kevin Penkin【商品内容】◆仕様:2 枚組 ◆収録楽曲数:53曲 ◆収録楽曲:【Disc1】1.Merchant Meets The Wise Wolf/2.Harvest Ritual/3.Letter/4.Chronicle/5.Clear Water/6.Winter Solstice/7.Gála/8.An Ending & Beginning/9.Fun for Holo/10.Spice and Wolf/11.Reel of Wolf/12.Holo Theme & Variations/13.Lost/14.Día/15.No Money No Fun/16.Elysium/17.Ulv/18.Merchant Meets The Wise Wolf (Instrumental)/19.After.Howl/20.No Mind Witch/21.It’s All Economics/22.Tale of Tails/23.Carnival/24.Nora/25.Lawrence the Kind/26.Shepherd in the Field/27.Kittyhowl【Disc2】1.Blossomwolf/2.Theme of Holo/3.Madadh-Allaidh/4.Hunt/5.The Duet/6.EVO [holoTRANSFORM]/7.Rival/8.Kumersun/9.Fighting Festival/10.Wolves Get Hangovers Too/11.Icegrass/12.Gale of Sea/13.Accept the challenge/14.Teeming with danger/15.Quartet for Wolves/16.Fiddler & Bch/17.Myrkur/18.Evan/19.Tereo's Pub/20.Father Franz/21.Elsa/22.The Tares/23.Inherit/24.God bless you/25.Predicament/26.Mysterious powerTHCA-60293/2024年東宝発売・販売元:東宝 ©2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」オリジナルサウンドトラックコレクション
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「新解釈・幕末伝」初日舞台挨拶「新解釈・幕末伝」公式サイト 福田雄一監督の最新作で、福田監督作品を長年支え続けてきたムロツヨシさん、佐藤二朗さんの二人がW主演を務める映画「新解釈・幕末伝」がついに公開を迎えました。 12月19日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、舞台挨拶が開催され、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、山田孝之さん、広瀬アリスさん、福田雄一監督が登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートします。 初日舞台挨拶 坂本龍馬役 ムロツヨシさん 西郷隆盛役 佐藤二朗さん 桂小五郎役 山田孝之さん おりょう役 広瀬アリスさん 福田雄一監督 ■ムロさんと佐藤二朗さんのお二人の登壇で舞台挨拶が始まりました。 ムロさん皆さん本日はお越しいただきましてありがとうございます。初日おめでとうございます。初日ありがとうございます。(地声で)ムロツヨシです!うれしい、うれしい。大好きな満席でございます。皆さんにはすでに観ていただいたということですが、いかがだったでしょうか? (会場からの拍手に)ありがとうございます。今日も皆さんの思い出に残るような、楽しい舞台挨拶に、喜劇にしてみせたいと思いますので、どうぞお付き合いください。 佐藤さんこの師走の年の瀬にね、深く考えずに、気を楽にして笑って楽しめる作品があるということは、とても良いことだと思っています。今日は最後までお付き合いください。 MC映画を観たお客さんの前では、今回が初めての舞台挨拶となります。今、お客さんの表情を見ていかがでしょうか? ムロさん何かうれしいですね。笑ってこちらを見てくれているのと、あの最後の二人のシーンを観た後の皆さんの顔を見るのは初めてですからね。僕らはスタッフさんの顔(反応)は見ていますが、台本を見ていないお客さんは、皆さんが最初です。本当に良い顔をなさっていて、感謝しかありませんね。あはは、満席がうれしいの!やっぱり来るんですね、初日って…。最後の締めの挨拶の時にと思いましたが、福田さんに会いに行ったのが、もう三年前なんですって。「映画を作ってください」って言ったのが。あの時は、なんちゃらウイルスで、家にいなきゃいけない時で、その時に思いついたことを…。絶対にこの期間を笑ってやりたいと思いましてね…。それがね、(会場を示しながら佐藤さんに向かって)この状況を、五年前の自分に言いたいです! 本当にありがとうございます。 佐藤さん本当に良い意味で観る人を選ばない作品といいますか、本当に老若男女、いろいろな方に観ていただきたいと思っています。今こうやって会場を見渡しても、女性が多かったりもしますけが、男性もいらっしゃるし…。 ムロさんどういうこと? 佐藤さんごめん、ごめん! 当たり前のことだった(笑)。 ムロさん(前に出ながら)何、そんな当たり前のことを…(笑)。 佐藤さん(ムロさんにツッコミながら)いちいちお前は二歩前に出るな(笑)!こうして、いろんな方が観に来ていらっしゃるということで、改めて、いろんな人に観ていただきたいというのを、皆さんの顔を見て改めて思いました。 MC幕末という時代は戦争や争いごとといったものが多くありまして、なかなか笑いとは結びつけづらい部分があると思います。でも、本作を観る中で、そんな時代を動かしていったのが、坂本龍馬や西郷隆盛――「戦いたくない男たち」といった新解釈が、まさに喜劇人であるお二人にぴったりだったと思いました。 ムロさんそうですね、そう願いたいです。悲劇よりも喜劇が勝つことを、そして喜劇が作れるということを願っています。そんな願いの中で生まれた作品なので、争いなく時代が動いたことを皆さんに知ってもらう時に、あれは喜劇だったと…。もしかしたら喜劇が時代を動かしたのかもしれないという可能性、もしくは希望を、皆さんと一緒に共有できたのではないかと思います。本作を通して、今の時代、いろいろなことが、いろいろな場所で起こっております。着地点の見つからない問題がある、そういう中でも、喜劇を作れる時は作って、その上に「希望は絶対に作れるんだ!」「希望は絶対にあるんだ!」ということ言っていきたいと思う役者でございます。喜劇役者というのは「称されるもの」であって、「自分で称するもの」ではないんです…。それをまた恥ずかしげもなく…、いや恥ずかしいんですが、怖さをもって「喜劇役者です」と名乗っていきたいと思います。 MCムロさんは、本作でW主演として、佐藤さんと一緒に作品を背負うという経験をされました。撮影やプロモーションを通して、改めて感じた「佐藤二朗のすごいところ」を教えていただけますか? 佐藤さん何ですか、そのこっ恥ずかしい質問は! MCこの後、佐藤さんにもおうかがいします。 佐藤さん何ですと!? ムロさん今回、プロモーション活動を結構ご一緒しました。お芝居以外でここまでご一緒することは初めてだったと思います。ただ、一緒にプロモーションという形でお客さんの前に立ったり、カメラの前に立つとですね、恥ずかしいんですが「呼吸が合う」と言いますか…、やりたいことを見抜いてくれるんです。こちらを見透かして、一つの形にしてくれる先輩でございますから、頼りがいがあるなと思います。撮影では、皆さんに観てもらった通り、今回は「作品の重し」となってくれたこの先輩。生意気ながらも一緒に横を走らせてもらいました。まとめますと、やっぱり「頼りがいのある先輩」でございます。追いかけがいのある背中でございます。 佐藤さん私は、前から考えていたことですが、ムロさんが本作の言い出しっぺなんです。それも、いわゆる「家にいなきゃいけない期間」に自分の「やりたいことリスト」を作ったと…。私はそんなこと一切考えていなかったので、昔からそうでしたが、やっぱり日々考えているんだなと思いました。売れていない時から、考えてそれを実現させる行動力があって、「実現力」と言ったらいいのだろうか? そういう力があるので、そこはやっぱり一番すごいところだと思います。あと、僕がさっきから割と気になっているのは、(客席を指して)あそこに「大好きムロ二郎」って書いてあるんです。でも、「じろう」の「ろう」の字が違うんだなぁ…。だから、きっと僕のことはそれほど大好きじゃないんだと…。 ムロさん(笑)。(お客さんに向かって)字はこれから勉強していこうね! 佐藤さん右側が「月(朗)」ですからね。覚えてくださいね。ありがとうございます。 MCそれではですね、ここからは、二人のキャストに加わっていただきます。桂小五郎役の山田孝之さん。おりょう役の広瀬アリスさんです。 ■山田さん、広瀬さんが花束を抱えて登壇! ■まずは山田さんからムロさんへの花束贈呈。お互いに一歩ずつ近寄ると、ぐっと山田さんが花束を贈呈しました。 ■広瀬さんから佐藤さんへの花束贈呈。 佐藤さんうれしいわ…ちょっと照れるけどありがとうございます。アリス大好き! ありがとう。 広瀬さん(爆笑)。 MCそれでは、お二人にもご挨拶をお願いいたします。 山田さん今日は観に来てくれてありがとうございます。よろしくお願いします。 広瀬さん本日はお越しいただきありがとうございます。いっぱいお話をしたいと思いますので、ぜひ楽しんでいってください。よろしくお願いします。 MCさて、本作の重要な場面といえば、やはり坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎の薩長同盟のシーンです。皆さんのご記憶にも大きなインパクトがあると思います。あのシーンは、映画作品としても類を見ないシーンとなったと思います。お三方はいかがですか? ムロさん会場の皆さんは、観ているのでいろいろな感想をお持ちだと思います。やはり、あの形は三人だからこそできた部分も大きいと思います。三人で重ねた歴史があるからこそ、お互いを信用しているからこそ、お互いを見抜くことができるからこその演じ合いだったと…。一緒にシーンを作ったのが、三人だからこそと、思いますね。 MCどういったところでそれを感じますか? ムロさんやっぱり、会話ですよね。喜劇というのは、皆さんに笑っていただきたいけれど、会話が成立しなきゃいけないんですよね。すごくふざけているところだとか、困らせようとしているところがフィーチャーされて、スポットが当たっちゃうんですが、前提として会話が成立していないと、皆さんに笑い声を出してもらえるような形にはならないんです。だから、そこの成立を一緒に目指していました。目指している場所が一緒っていうのが、やはり三人だからこそなのかなと思います。 山田さん(会場のお客さんに向かって)トイレは行けましたか…? ムロさんそこトイレタイムじゃないの! 佐藤さん何を言っているの? ムロさんトイレタイムじゃないのよ。 佐藤さんそういうことじゃないの。 山田さんあ、そうか。一応、真に受ける方もいるかなと思って…。 佐藤さん真に受けるなら、余計に言わないで。 ムロさん今回は、真に受ける方はいなかったの。 山田さんそれだけぐっと引き込まれたということですね。 MCムロさん、佐藤さんは、山田さんとの長い共演歴を経て、本作「新解釈・幕末伝」を通して感じた、伝えたい気持ちというのはありますか? 佐藤さん僕は、薩長同盟のところを観て、ご覧いただいている皆さんは分かると思うんですが、ムロさんと山田さんがずっとしゃべっていて、僕はほとんど黙っているんですね。だから、本当にお二人が良いゴールが決められるように、良いタイミングでパスを出そうっていうことぐらいしか考えていなかったんです。撮影前は、お二人ともあの膨大なセリフを「これ本当にやんのか?」みたいな感じしたが、撮影に入ったら見事な丁々発止を繰り広げていましたね。これこそまさに、「ヨシヒコ(「勇者ヨシヒコ」シリーズ/2011年、2012年、2016年にテレビ東京系列にて放送/主演:山田孝之)」から培った、お二人の見事な感じだったと思いましたよ、僕は本当に。 ムロさん僕は、やっぱりこの作品に参加することを決めてくれたことに感謝といいますか…。先ほど「ヨシヒコ」の名前が出ましたが、山田くんが「ヨシヒコ」の看板を背負ってくれて、私たちはその周りをウロチョロしたり、邪魔をしたりしていました。僕は、そのおかげで皆さんに名前を覚えていただけたと思うので、山田孝之のおかげでこうなった部分もあります。だから、自分が言い出しっぺで作品をやりたいって言った時に「参加します」と決めてくれたことにはまず感謝、感謝、感謝ですね。 MC広瀬さんは福田作品へ初参加ということで、大きなパワーアップでしたね。 広瀬さんこのお三方の後のお話とか、気まず過ぎて嫌なんですけれど…(苦笑)。 佐藤さんでも、あなたは初参加とは思えない。 ムロさんたぶん「ヨシヒコ」に出ていたでしょ(笑)? 「ヨシヒコ」からの歴史がある人がやることですよ、あれは。 佐藤さんずっと福田組を支えている感じだよね? 広瀬さん私はすごく緊張して…。だって、本作を観た方は分かると思いますが、長さで言うと、薩長同盟の部分より出ていないですからね。 佐藤さんでも、印象としては、「広瀬アリスはずっと出ずっぱりだったんじゃないの?」って感じだよね。 広瀬さんインパクトは残せたとは思います。 MCまさに劇中のおりょうは、坂本龍馬にも西郷隆盛にも常に強気で、インパクトのある人物像ということで、おりょうの新解釈でしたよね? 広瀬さんそうですね…。 佐藤さんもう「そうですね」としか言いようがないね、アリス。 広瀬さん台本がすごかったので…。こんなに「びっくりマーク」ってあるんだって…。 佐藤さん福田さんの台本は、「小さい“つ”」も多いですね。 広瀬さん台本をそのまま現場でお芝居に出したいと思ったら、ああなりました。 佐藤さん僕は、広瀬アリスとは何回か共演していて、舞台でも共演することがあったから、「ここまで思い切ってやる女優さんは良い意味で稀有だな、稀だな」って思っていました。でも、さらにその気持ちが大きくなりましたね。いやもう、ムチャクチャだもん。「あれをできる女優さんはなかなかいないだろうな」って思います。非常に貴重な存在ですよね、広瀬アリスってね。 ムロさんあそこまでやりきってくれる――僕たちが想像している「やりきる」をさらにやりきりますからね。あの「モザイクのシーン」「全身タイツのシーン」とも言われているそのシーンで、早口のあのセリフを「もうちょっと早口でいける?」って福田さんに言われた時、すぐにもっと早口でブワーッて言ったりするんです。私、一回笑っちゃっているんですよね。だから、負けているんですよ。アリスさんに笑わされちゃったんです。良かったらそのシーンもまた探してみてください。本当に負けました、もう広瀬アリスが主演です! MCそんな撮影現場はいかがでしたか? 広瀬さんそうですね。…どうでしたっけ? 佐藤さんどういうところに行ったとか…。 広瀬さん遠いところに行きました。暑かったですし、初日は雨でした…。 佐藤さんそうだった。石畳のな…三人のところだな…。それ以外はない? ムロの印象とか…。 広瀬さんムロさんは、このまんま…。 ムロさん違うのよ、アリス。そんなわけないじゃない(笑)。 佐藤さん役者だよ。 ムロさん良いのよ、台本通りのこと言わなくたって! 本当のこと言っちゃえよ! 佐藤さん台本にないよ、そんなこと。 広瀬さん本当に優しくて、明るくて現場を和ませてくださる方です。私は初参加ではありましたけれど、本当にリラックスして全力を出すことができました。 MCでは、最後に、この方をお呼びいたします。福田雄一監督です。 ■福田監督が登壇! 福田監督監督の福田です。ありがとうございます! 二人が主役の映画っていうのは、悲願だったのでね、福田組の…。もう17年間に及ぶ悲願なので、もう感無量ですね。ちょっと考えたんですが、僕はこの三人(山田さん、ムロさん、佐藤さん)との舞台挨拶は「大洗」(「大洗にも星はふるなり」2009年公開)以来なんですよ。ドラマではこういう舞台挨拶がないから…。 佐藤さん「銀魂」では、このうちの一人は被り物(「銀魂」2017年公開/出演:小栗旬ほか。公開初日舞台挨拶の時にエリザベスに扮して山田さんが登壇)していたし…。 福田監督だから、まともに三人が揃った状態の舞台挨拶は「大洗」以来なの。 広瀬さん気まずい、気まずい、気まずい(苦笑)。 福田監督違う、違う、違う、違う(笑)! 広瀬さんちょっと司会の方に寄っちゃおうかなって(苦笑)。 福田監督(爆笑)。 ムロさんW司会する? 福田監督…だから、三人がこうして舞台挨拶に立つっていうのは、ちょっと感慨深いですね。 MCそして、本作は福田監督にとって劇場公開20作品目という大変メモリアルな作品になりました。時代が変わってもコメディ、そして喜劇を作り続けるその思いを教えていただけますか? 福田監督今朝「ZIP!」(日本テレビ系列で放送中)を見ていて、二人(ムロさんと佐藤さん)が生出演していたじゃないですか? ほぼロクなことを言っていなかったでしょ? ただあれをね、子どもたちが見た時にさ「こんなふざけたおじさんでも、映画で主演ができるんだ」って思ったと思うんだよ。 佐藤さんなるほどなるほど。 福田監督僕たちは「ドリフターズ」を見て、志村けんさんになりたかったわけじゃないですか。 ムロさんそうですね。志村けんさん、加藤茶さんに憧れて…。 福田監督ドリフターズってすごく楽しそうに仕事をしているって思っていたじゃないですか? ムロさん思っていましたね…。 福田監督僕は、一度ドリフターズ関連のドラマ(「志村けんとドリフの大爆笑物語」2021年フジテレビ系列にて放送/主演:山田裕貴)を作らせてもらったので、ドリフターズがいかに地獄だったかっていうのを、本当に知っているんです。ただ、子どもの頃の僕らは一切知らないじゃないですか。 佐藤さん「こんな楽しいことやってお金もらえるの?」ってね。 福田監督そうなんだよ。それを、本作を観て思ってほしい。少年少女たちに…。「こんな楽しい仕事して、お金もらって、主演までできるようになったのか!」「僕もふざけて楽しい仕事して、映画の主演できるかもしんねぇ」って、子どもたちに思ってほしいです。 佐藤さん大丈夫かな? 子どもたち。それがすごく心配なんだけど…。 福田監督(爆笑)。 ムロさん「楽しそう」「いいな」から始まる憧れもあるかもしれませんよね。 福田監督僕らは、とんねるずとかドリフを見て、「この業界楽しそうだな」と思って育ってきたじゃないですか。それを、本作で皆さんが見せてくれていると、すごく思いますよ。 MC大人たちが、本作を頑張って作り込んで、作品にしてきたっていうことですね? 福田監督「頑張っていない」感じに見せるのが良いんじゃないですか。だって、ドリフだって「頑張っている」とは見ている時に思っていなかった。ドリフの忍者屋敷のコントって、志村さんが移動する度に落ちてくるタライとかが、どんどん大きくなるっていうのは、寸分たがわずに場当たりをしているはずなんだよ。だって、志村さんの立ち位置がちょっとでもズレたら当たらないんだから。でも、見ている時に、そんな苦労をしているなんて思わなかったじゃないですか。だから、福田組の映画は、そうあってほしいっていう気持ちがすごくある。 佐藤さんなるほど、なるほど。分かりやすい。 ムロさんでも、今まではそうだけど、今回の作品に関しては「ちょっと汗をかいたぞ」と言っていこうと? 福田監督それはさ、だって勉強しなきゃ書けないですよ! ムロくんと二朗さんで幕末やろうって思った時に、「うわぁぁぁ、これ勉強しなきゃなんねーぞ!」って思ったし、本当に資料をたくさん読んだ。 佐藤さんあのさ、本作には関係ないんだけど、ごめんな。今の「うわぁぁぁぁぁぁぁ」ってその発声ね。もう、映画監督の発声じゃない! そんな発声する映画監督はいない。 福田監督でもね、勉強をしたおかげで、例えば、おりょうさんがちょっとアタマのおかしい女ですっていうのが分かったんですよ。 ムロさんうん、表現がおかしいけれど、大丈夫。 福田監督皆さん、本作を観て分かったと思うけれど、龍馬が銃を持って震えて全然当たらないのを横でおりょうが爆笑して見ていたっていうのは、本当のことなんですよあれ。 佐藤さんこれ、史実なんです。 福田監督あれは、ちゃんと文献として残っているエピソードなの。 佐藤さん文献の一つには残っているのね。 福田監督これって、大分おかしな女じゃないですか? ムロさんちょっと表現が…すみません。後で注意しておきますので、記事には書かないでください。(その場で記事を書いている記者さんに向かって)パソコンを動かさないでください! 広瀬さんぜひ書いてください! よろしくお願いします(笑)。いつでもネジを外すことはできますので! ムロさんなぜ勧めるんだ君は…。 佐藤さん場が荒れてきたぞ(苦笑)。 福田監督だって、あの時のアリスちゃん、最高じゃん。「マジ卍なんですけど!」ってもう最高じゃないですか! MCあのシーンは、史実に基づいたからこそ生まれたわけですね。ここでですね、最後に皆さんに質問です。2025年もいよいよ年の瀬、年末に差し掛かってまいりました。ということで、皆さんにとって、2025年がどのような年だったかを漢字一文字で教えていただきたいと思います。 ■事前に登壇者の皆さんが答えを書いたフリップが配布される。 MCそれでは、皆さん一斉にフリップをオープンしていただきます。お願いします! 佐藤さん結構真面目に書いちゃったな。 MC福田監督は「米」ですか? 福田監督絶対これでしょ! いや、清水寺で発表された「2025今年の漢字」があったじゃん? でも、「熊」ではなくないすか? いや「熊」も重要ですけど…。 佐藤さんでも、今のお題は、福田にとっての今年の漢字ですよ? 福田監督でも、あの「熊」に異議を唱えたかった。 ムロさん(福田監督に向かって)ちょっと、本当にしゃべることを先に教えておいてくれ! いろいろとお願いしなきゃいけないことが増えてくるから…。(記者さんたちに向かって)後でちょっと皆さん、喫茶店に行きましょう(笑)。すみません、今からしゃべることは書かないでください(笑)! 福田監督いや、あの発表があった時に「熊」は違うよなって、ちょっと家族会議になったもん。でも、会場のお客さんの8割の人も「あぁ、だよな!」って思っているよ。 ■会場から拍手が。 ムロさんだから、このコーナーはそういうコーナーじゃないんですよ! 佐藤さん福田さんにとってのこの一年を総括するという…。 広瀬さん(会話を遮るように)えっと、私の今年の一文字は…。 MCありがとうございます。(会場:拍手) 広瀬さんえっと、「教」えるという字で、教師役が多かったからというだけです。以上です、どうぞ(笑)! MC教師役の多い一年ということで、「教」えるという漢字なんですね。 ムロさんさすが! さすがうちの主演です。 MC山田さん、お願いします。 山田さん「厄」ですね。42歳で本厄だったんですよ。でも、最後にこういう笑いのもので終われてうれしいということです。何もネガティブなことではなく。本厄が終わるところです。 佐藤さん良いね。むしろ前向きな。 MC山田さん(※佐藤さんと呼び間違えて)は「応」という漢字ですね? 佐藤さん山田さんじゃないですね、私。(会場:笑) ■佐藤さんがフリップを投げ捨てて舞台を立ち去ろうとする。 MC申し訳ございません(笑)。 ■福田監督が佐藤さんを引き留めようとして、なぜか壇上で相撲を取る格好に。 広瀬さん大暴れですね。 MC申し訳ございません! 佐藤さん僕がネットニュースになっちゃう(笑)。 ムロさん(MCに向かって)君の職業は何だ? これじゃあ、君がトップニュースになるだろう。 佐藤さんあるいは「監督と主演が舞台上で相撲をとった」ってなるな。 MC改めまして、佐藤二朗さんお願いします。 佐藤さん56歳になってね、いろいろ周りに変化が起きているので、それに身を任せて対応するっていうことの大事さを感じた一年なので、「順応」とか「対応」の「応」ですね。 MC最後にムロさん、お願いします。 ムロさん私、2025年は舞台づくりから始まりまして、まずここで無事に幕が開いたということで「幕」でございます。そして、舞台の方は全国ツアーを回りまして、その幕も無事に閉じることができました。無事に幕を開けて、閉じることが、もう当たり前ではない時代になりましたからね。あとは、いろんなこの幕を開けて、閉じた時に、ちょうどこの「幕末伝」の“幕”があるということで…どうでしょう? (会場を見渡しながら)普通に小さくまとまった意見を言ったら、何でしょうこの反応は…?(会場:笑) それはそれでだよ? 僕だって順番がまずいなと思ったよ? 山田さんムロさん、何でこんなに字がうまいんですか? これ、ペンで書きました? ムロさんペンで書いた! 佐藤さん味があるね。 山田さん二朗さんは細いし、僕はめっちゃ太いし。 広瀬さん私は二朗さんと同じだ。 ムロさん太いペンもありましたよ。 佐藤さんこの話題、そんなに続ける意味ある? 山田さんそんなこと言ったら、ずっとそんな会話してるじゃん(笑)。 ムロさん本当だよね。 福田監督昔から福田組の舞台挨拶はこんな感じです。 佐藤さんまだまともな方だよな。 福田監督司会の方がしゃべっている時点でまともです。 ムロさんでも、今日はちゃんと司会の方が名前を間違えたもんなぁ(笑)。福田組に感化されているかもしれないですね。 MCまだまだお話をうかがってまいりたいんですが、お時間が…。 ■客席をバックにフォトセッション。 MC最後に主演のお二人よりご挨拶をお願いします。 佐藤さん冒頭にも言いましたが、年の瀬に笑って楽しめて、劇場を後にする時には、観る前よりほんのちょっとでも元気になって家路につくという、それは間違いなく芸能の持つ力だと思います。この作品は、福田雄一という一見ゆるキャラのような映画監督が、本当に勉強