「ロマンティック・キラー」初日舞台挨拶
- 初日舞台挨拶
初日舞台挨拶
「第1回 LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞、「少年ジャンプ+」でも連載され、2022年にはNetflixにて全世界配信でアニメ化された「ロマンティック・キラー」。恋愛キャンセル界隈の女子高生・星野杏子の前にある日突然現れた魔法使いが数々の胸キュン展開を仕掛け、それを杏子がぶっ飛ばし続けるという前代未聞の恋愛コメディの実写映画化が実現し、いよいよ公開初日を迎えました。
12月12日にはTOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が行われ、上白石萌歌さん、高橋恭平さん、木村柾哉さん、中島颯太さん、髙橋ひかるさん、森香澄さん、醍醐虎汰朗さん、犬飼貴丈さん、西垣匠さん、ゆうたろうさん、内藤秀一郎さん、豊田裕大さん、英勉監督が出席しました。襲い掛かる数多のロマンティックとヒロイン・杏子とのド派手な対決が見どころとなる映画にちなみ、ステージでは心技体を争う「ロマンティック対決・3番勝負」を実施。熱い勝負を繰り広げながら、笑いとロマンティックで会場を満たしたこの日の模様を詳しくレポートします!
上白石萌歌さん
星野杏子役
高橋恭平さん
香月司役
木村柾哉さん
速水純太役
中島颯太さん
小金井聖役
髙橋ひかるさん
伏木リリ役
森香澄さん
岸優花菜役
醍醐虎汰朗さん
ロマンティック男子役
犬飼貴丈さん
ロマンティック男子役
西垣匠さん
ロマンティック男子役
ゆうたろうさん
ロマンティック男子役
内藤秀一郎さん
ロマンティック男子役
豊田裕大さん
ロマンティック男子役
英勉監督
■会場中扉より、上白石さん&高橋(恭平)さん、木村さん&中島さん、髙橋(ひかる)さん&森さん、醍醐さん&犬飼さん、西垣さん&ゆうたろうさん、内藤さん&豊田さんがペアになって登場しました。それぞれ右、左の扉から姿を現し、中央で合流。ロマンティックポーズを決めて、観客の皆さんから大きな拍手を浴びました。
上白石さん
皆さん、こんばんは。
会場の皆さん
こんばんは!
上白石さん
ありがとうございます。会場に来てくださっている皆さん、そして配信をご覧の皆さん。ありがとうございます。皆さん、ロマンティックに包まれる覚悟はできていますでしょうか。
会場の皆さん
できてる!(会場の皆さん:拍手)
上白石さん
ありがとう! ここにいる、一人一人が杏子だと思います。これから降りかかるロマンティックを、果敢にぶった斬ってください。今日は最後まで、よろしくお願いします。
高橋(恭平)さん
会場に来てくださった皆さん、配信の皆さんも観ていただきありがとうございます。皆さんは、まだロマンティックが足りていないと思うので、本作でロマンティックを100%充電してくれたらと思います。
木村さん
今日は、ありがとうございます。そして、生配信を観ている皆さーん! 愛知県の皆さーん!
中島さん
出身地のね。
木村さん
すみません、出身ということで限定して挨拶をしました。盛り上がっていることでしょう。
約一年前に撮影をして、やっと、ついに公開日が来ました。髪も伸びて、色も変わったので、純太の面影は1mmもないです(笑)。でも、この冬、世界をロマンティックで溢れさせられるように、本作を作りました。皆さんにはぜひぜひ、何度もロマンティックに溺れていただけたらと思います。
中島さん
今日はお集まりいただき、そして、配信でもたくさんの方に観ていただき、ありがとうございます。出身地のニューヨークの皆さん!
高橋(恭平)さん
いや、ニューヨーク出身じゃないやろ。 (会場のお客さん:笑)
中島さん
すみません、大阪でした。(会場のお客さん:笑) 大阪の皆さん、楽しんでいますか! ありがとうございます。
ついに本作「ロマンティック・キラー」がたくさんの方に届く日が来たことが心からうれしいです。本当に笑えて、全キャラクターが魅力的な映画になっています。今日は短い時間ですが、楽しんでいきましょう。
髙橋(ひかる)さん
皆さん、ロマンティックを浴びすぎて肌がチュルチュルになっちゃうと思いますので、ロマンティックを浴びて、浴びて、浴びまくって帰ってください!
森さん
皆さんの顔がすごくニコニコしているので、すでにロマンティックを感じていると思いますが、この後に上映もありますので、さらにロマンティックを感じてください。私は、作品にちょっとスパイスを加えていると思いますので、楽しみにしていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。
醍醐さん
(ステージを見渡しながら)今日一緒に登壇している皆さんとは、ほとんどの方が初めましてです。作品自体にも本当にちょっとしか出ていませんが、こうやって舞台挨拶に立たせていただき、すごくうれしいです。今日は楽しんで帰ってくれたらうれしいです。
犬飼さん
映画「ロマンティック・キラー」で、ロマンティック・キラー役を演じました。
登壇者の皆さん
違う、違う。(会場のお客さん:笑)
犬飼さん
ロマンティック・キラー的には、すごく皆さんロマンティック・キラーな感じで…。
高橋(恭平)さん
(ボケ倒す犬飼さんに向かって)内容が入ってこないですね。「ロマンティック・キラー」って言い過ぎでしょう! (会場のお客さん:笑)
犬飼さん
(笑)。すみません。撮影はめちゃくちゃ楽しくて、すごく…(胸がいっぱいの様子で)すみません…。
中島さん
感動して、泣いちゃう…。(会場のお客さん:笑)
犬飼さん
楽しくて、内容もすごく感動的なので、僕の代表作になると思いながら、撮影をしました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ぜひ、ご覧ください。
西垣さん
撮影は、すごく「懐かしいな」と思いながらやっていました。詳細は言えないんですけど、懐かしいんですよ…(笑)。ちょっと戦ったりもしていますので、ぜひともお楽しみいただけたら、うれしいです。
ゆうたろうさん
出演はわずかですが、すごく大きなビッグプロジェクトに参加できてすごくうれしいです。個人的な話をすると、僕にとって初めての映像作品(「3D彼女 リアルガール」2018年公開。/主演:中条あやみ、佐野勇斗)が英監督でした。その作品には、萌歌ちゃんも一緒に出ていたので、僕的には、また違ったエモーショナルな気持ちがあって、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。今日はいろいろと盛り上げていこうと思いますので、短い時間ですが、楽しんでいただけるとうれしいです。
内藤さん
撮影の時の話もいっぱいしたいのですが、一つ、愚痴を言いたいことがあって…。
映画のポスター、僕だけブス過ぎません?(会場のお客さん:笑) 恭平とかみんなすごくカッコつけているのに、その横で髪の毛を引っ張られて、とんでもない顔なんですよ。今日は、絶対にこの愚痴を言おうと思っていたんです。
高橋(恭平)さん
(励ますように)秀ちゃん、カッコ良かったよ!
内藤さん
絶対、嘘だよ。
(気を取り直して)本日はよろしくお願いします!
豊田さん
神奈川県とサウジアラビアの皆さーん!
登壇者の皆さん
どの角度から行くんだよ!
豊田さん
本作は、ロマンティックがすごく押し寄せる作品です。僕はもう先に観たんですが、それから肌がずっとチュルチュルです。皆さんも、本作を観たらこれから一年間ぐらいはチュルチュルが続くんじゃないかと思うので、ぜひ楽しんでいただけるとうれしいです。
英監督
会場に来ていただいている方、いろいろな地方の劇場で観ていただいている方、これを観ているのは(ライブビューイングを含めた観客数は)二万人とかですか?
MC
そうですね、117館の劇場で中継が行われています。
英監督
それぞれの劇場で、今、僕を観ているんですね。(FANTASTICSによるキュンラブテーマソング「ずっとずっと」を歌い始め)「ずっと、ず〜っと」(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
中島さん
ありがとうございます! キュンラブテーマソング!
英監督
(なにわ男子によるミラクルテーマソング「Never Romantic」を歌い)「ロマンティック!」
高橋(恭平)さん
ありがとうございます!
英監督
(INIによるアオハルテーマソング「True Love」を歌い)「Tu Tu Ru Tu Tu Tu」
木村さん
INIの曲を歌ってくれる順番は来ないんじゃないかと思った…。ありがとうございます!
英監督
二万人の前で歌ってやった(笑)。
みんなと一緒に撮影をして、すごく楽しかったです。やっぱり一番思い出深いのは、ウサギとキツネのところでしたね。
登壇者の皆さん
そんなシーンありました?
英監督
お互いにバディを組んで…。
登壇者の皆さん
それは別の映画では(笑)?
英監督
歌舞伎役者が出てきて…。
高橋(恭平)さん
作品が違うなあ(笑)! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
中島さん
まさか、一年前だから全然覚えていない(笑)? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
英監督
爆弾を解除しようとして…。
高橋(恭平)さん&中島さん
違うなあ! それじゃない! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
英監督
タクシー?
高橋(恭平)さん
それでもないです! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
英監督
楽しんで観ていただけたらうれしいです。
■ロマンティック対決・3番勝負
MC
本作の見どころは、襲いかかるロマンティックたちとヒロイン杏子とのド派手な対決です。ということで、今回は映画「ロマンティック・キラー」番外編として、この場でロマンティック側とキラー側に分かれていただき、心技体を争う「ロマンティック対決・3番勝負」を行っていただきたいと思います。
登壇者の皆さん
よっ! よいしょ!(会場のお客さん:拍手)
MC
チームはこちらで勝手に分けております。
■スクリーンにチーム分けが映し出される。
【キラーチーム】
【キラーチーム】
上白石さん、髙橋(ひかる)さん、森さん
【ロマンティックチーム】
高橋(恭平)さん、木村さん、中島さん、醍醐さん、犬飼さん、西垣さん、ゆうたろうさん、内藤さん、豊田さん
中島さん
(チーム分けの人数のバランスがおかしいことから)人数感!
高橋(恭平)さん
割り振り、ヤバくないですか?
髙橋(ひかる)さん
下手過ぎない? (ざわざわする登壇者の皆さんに会場のお客さん:笑)
高橋(恭平)さん
こっち(ロマンティックチーム)多すぎでしょう(笑)。喧嘩やったら勝てますよね。
MC
英監督には「対決見届け人」として、随時ツッコミを入れていただきながら盛り上げていただければと思います。
英監督
頑張りまーす。ロマンティック!
MC
ゲームに負けたチームには、ロマンティックがまだまだ足りていないということで、ロマンティックTシャツを着ていただき、舞台挨拶終了後にPRにご協力いただきたいと思います。
では、早速対決を開始しましょう。
■一つ目の対決【ロマンティック数字合わせ】
MC
皆さんには一枚ずつフリップをお渡ししますので、好きな数字を一人ずつ書いていただいてチーム全員で合計「69(ロマンティック)」を目指すゲームとなります。数字の範囲の指定はございませんので、一人が69、それ以外の方がゼロでもOKです。心を合わせて、ゲームにトライしてください。
髙橋(ひかる)さん
九人で69、三人で69…。
高橋(恭平)さん
三人で69にするのと、九人で69にするのでは、どちらが難しいんですかね?
ゆうたろうさん
マイナスとかでも良いんですか?
MC
OKです! ただ、掛け算や割り算などの記号は入れないでください。
高橋(恭平)さん
(改めて「ロマンティックチーム」を見渡し)多すぎるなあ! (会場のお客さん:笑)
木村さん
ここで意思疎通をしなければいけないということですもんね!
上白石さん
お互いの性格を考えないといけないということですね。
中島さん
きっと犬飼くんがめちゃくちゃにするから、みんな、頑張ろう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
高橋(恭平)さん
69までの数字しか書いたらダメですからね!
犬飼さん
はい! 気をつけます! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
英監督
これは69に近い数字になった方が勝ちですか?
MC
そうです。
英監督
じゃあ、「キラーチーム」が勝つんじゃないでしょうか。ボケないので。「ロマンティックチーム」はボケるから…。
これは、誰かが計算をしてくれるんですか?
MC
スタッフが電卓で計算をします。
英監督
めっちゃ難しい数字を書くヤツとかいそうですよね。それぞれ出した数字には、理由があると思うので、ゆかりがある数字を書いてください。
登壇者の皆さん
(急な無茶振りに)ええ! (英監督:爆笑)
上白石さん
ドキドキするなあ。
MC
では、「ロマンティックチーム」からフリップを披露していただきます。せーの、ドン!
■高橋(恭平)さんが「1」、木村さんが「69」、中島さんが「9」、醍醐さんが「10」、犬飼さんが「正の字」、西垣さんが「8」、ゆうたろうさんが「4」、内藤さんが「−69」、豊田さんが「0」と数字を書いたフリップを披露。
英監督
(犬飼さんが)正の字を書いている。
内藤さん
犬飼くんが「69」にするかなと思って、僕は「−69」にしました。
高橋(恭平)さん
(みんなの数字を見渡し)でも、ちょうど良いんじゃない? 柾哉が「69」って書いているから…。
木村さん
僕は「69」にしました。
高橋(恭平)さん
(木村さんがフリップの端の方に「69」と書いていたことから)すみませんね、何だか見えにくい「69」で。
中島さん
(フリップの真ん中に消した形跡があるのを見ながら)柾哉、最初は何て書いたの?
木村さん
「×(かける)4」です。「×」と書いた瞬間に、追加のルール説明があったので、消しました。
MC
(集計が終わり)只今の数字は、合計「37」でした! 「69」との差は、「32」となります。
「ロマンティックチーム」の皆さん
なるほどー!
MC
ちょっと皆さん、ビビりすぎたのでしょうか…。
木村さん
恭平、ちょっとビビっちゃったか。(会場のお客さん:笑)
高橋(恭平)さん
ビビってはいない(笑)。(太字で書いた数字をアピールしながら)一番大きい字で書いているんだから。
豊田さん
そうなると、僕が書いた「0」は一番ビビっている…みたいになる。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
MC
では続いて、「キラーチーム」の数字を発表してまいりましょう。せーの、ドン!
■上白石さんが「−11」、髙橋(ひかる)さんが「23」、森さんが「23」と数字を書いたフリップを披露。
髙橋(ひかる)さん&森さん
(お互いの数字を目にして、顔を見合わせてうれしそうに飛び跳ねながら)私たち、分かってるー!
上白石さん
(戸惑いながら)何…?
髙橋(ひかる)さん
あれですよね?
森さん
そう! 三人だから「23」ずつ書いたら、「69」ぴったりになるかなって…。
上白石さん
(そういうことかとフリップで顔を隠して大慌てしながらも、何とか誤魔化そうと)ちょうど良かったですね。(髙橋(ひかる)さん&森さん&会場のお客さん:笑)
MC
上白石さんだけが、そのことを読み取れていなかった。
上白石さん
(笑)。
高橋(恭平)さん
一人だけしっかりマイナスやん!
上白石さん
森さんが大きく出るかなと思ったんです。何となく、「100」とか出すかなって…。だから、バランスを取ろうと思ったんですが…。
森さん
なるほど、なるほどー!
髙橋(ひかる)さん
(「33」と書いて訂正しているフリップを見せながら)最初、69を3で割った数を書こうと思ったんですが、間違えました。でも、気づいて「23」に修正しました!
上白石さん
私が「23」を書いていたら、めっちゃ気持ち良かったですね。
MC
(集計が終わり)接戦です。「キラーチーム」の合計は「35」となり、「ロマンティックチーム」の勝利です!
「ロマンティックチーム」の皆さん
やった! イエーイ! よっしゃ!(会場のお客さん:拍手)
■二つ目の対決【ロマンティック絵しりとり】
MC
次の勝負は、心技体の「技」。順番にボードに絵を描いて、69秒以内にしりとりでいくつ繋げられるかを競う「ロマンティック絵しりとり」です!
まずは「ロマンティックチーム」の皆さんからです。一文字目は、「ロマンティック」の「ク」に続く文字からお願いいたします。
中島さん
この順番で行く? 恭平から? もうアウトやん。
高橋(恭平)さん
アウトってやめろ! (会場のお客さん:笑)
■「よーい、スタート!」の合図で、「ロマンティックチーム」による「ロマンティック絵しりとり」がスタート。高橋さんが「クマ」→木村さんが「マイク」→中島さんが「クリスマス」と順調にスタート。
高橋(恭平)さん
(サンタとツリーをじっくりと描く中島さんに)颯太、40秒を切ってるわ! 絵が上手いからって凝り過ぎちゃう? (会場のお客さん:笑)
■醍醐さんが「スイカ」→犬飼さんが「丸の中に¥マーク」が描かれたイラスト。
ゆうたろうさん
(犬飼さんの描いた絵が何だか分からず)何これ! (絵を描いている西垣さんを応援)頑張れ!
西垣さん
(犬飼さんの描いた絵が分からず)犬飼さん…。
高橋(恭平)さん
みんなに回せ!
中島さん
何か描いたら繋がるかもしれない!
西垣さん
(周囲の声に背中を押されながら、「トリ」の絵を描く)
■ゆうたろうさんが「リンゴ」の絵を描き→内藤さんが「顔らしきイラスト」→豊田さんが「ロマンティック」と文字を書いてタイムアップ。
MC
9マス、描くことができましたが、答え合わせです!
高橋(恭平)さん
僕はクマを描きました。
木村さん
僕はマイクを描きました。
中島さん
僕はクリスマスを描きました。
醍醐さん
僕はスイカです。
犬飼さん
僕は「カネ」です。
西垣さん
何の絵か分からなかったので「トリ」を描きました…。
高橋(恭平)さん
(何とか「ネ」に繋げようと)眠そうなトリではある! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑&拍手)
ゆうたろうさん
僕がそれを汲み取って「リンゴ」。
内藤さん
僕もそれを汲み取って「ゴリラ」です。
豊田さん
僕もそれを汲み取って「ラッパ」です!
MC
では…9ポイントにしましょう!
「ロマンティックチーム」の皆さん
やったー! ありがとうございます!
「キラーチーム」の皆さん
判定がおかしい! (会場のお客さん:笑)
MC
では続いて「キラーチーム」の皆さんによる挑戦です。一文字目は、「ロマンティック」の「ク」に続く文字からお願いいたします。
■「よーい、スタート!」の合図で、「キラーチーム」による「ロマンティック絵しりとり」がスタート。上白石さんが「クルマ」→髙橋(ひかる)さんが「果物と皮のイラスト」を描きました。
森さん
えっ! 何これ?
髙橋(ひかる)さん
(イラストに絵を付け足しながら)よく食べるやつ。甘くて…。
MC
しゃべっちゃダメですよ!
森さん
よく食べる?
髙橋(ひかる)さん
乾燥させて食べる! 乾燥させたら甘味が増すやつ!
森さん
(大慌てで)全然分からない! (丸のイラストを描く)
上白石さん
(横のマスではなく下のマスにイラストを描き始め)
「ロマンティックチーム」の皆さん
どこに行っているの!
上白石さん
(膝から崩れ落ちながら大笑い。会場:大爆笑)
MC
終了です!
高橋(恭平)さん
勝てへんからって、(マスの進め方)下に行かんといて!
上白石さん
ごめんなさい!
MC
「キラーチーム」は全て正解だったとしても4ポイントですが、一応答え合わせをしましょう。
上白石さん
(描いたのは)「クルマ」です。
髙橋(ひかる)さん
「マンゴー」です。
森さん
マンゴーだったんだ(笑)! (丸を描いた自身のイラストを見ながら、強引に繋げようとして)…これは「ゴマ」です!
上白石さん
(自身の描いたイラストを見ながら、強引に繋げようと)…ゴマ、ゴマ、ゴマ…「マウス!」。口の絵です!
髙橋(ひかる)さん&森さん
確かに!
「ロマンティックチーム」の皆さん
口?
中島さん
さっきのゲームからずっと、萌歌氏は何をやっているんだろう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
MC
まあ、良しとしましょう(笑)。でも、今回の対決も「ロマンティックチーム」の勝利です!
続いての試合の勝者には、10ポイントを差し上げます。つまり、この試合に勝ったチームが優勝です! 最後は、心技体の「体」。「ロマンティックニャーニャーゲーム」を行います。
■三つ目の対決【ロマンティックニャーニャーゲーム】
高橋(恭平)さん
「ロマンティックニャーニャー」?
中島さん
あれね。
高橋(恭平)さん
知っているの(笑)?
MC
「ロマンティックチーム」の中から一人が、杏子の生きがいである猫の声真似をし、誰が声を出しているのかを当てるゲームです。「キラーチーム」が当てられたら、「キラーチーム」の勝ち。当てられなかったら、「ロマンティックチーム」の勝ちとなります。では誰が「ニャー」を言うのか、作戦会議をしてください。
「ロマンティックチーム」の皆さん
(輪になって、作戦会議)
髙橋(ひかる)さん
ちゃんと声を聞いたことがない人もいると思うので、ノーマルボイスも聞いておきたいですね。一回、普通の「ニャー」が聞きたいです。
上白石さん&森さん
確かに、確かに!
豊田さん
(作戦会議が進む中、マイクを通して「ニャー」と言おうとしてしまう)
中島さん
(優しく諭すように)マイクを通すなよ!
高橋(恭平)さん
豊田くんのかわいい部分が出てしまった…。マイクを通してしゃべってしまっています。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
■「ロマンティックチーム」がみんなで輪になってじゃんけんや、作戦会議を続けている。
英監督
この状態を全国二万人が観ているんですよ。ものすごいことですね。全員が後ろを向いて…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
高橋(恭平)さん
すみません! (こういった様子は)なかなか見られないですね。
英監督
見られないですね。あとは、萌歌さんがやらかしまくっているのが面白いですね。
上白石さん
(笑)。キラーですから。ロマンティック・キラー。
英監督
すごいですね。さすが座長! という感じです。
上白石さん
ありがとうございます。ありがたくその言葉を頂戴します。(会場のお客さん:笑)
MC
「キラーチーム」からリクエストがありましたので、「ロマンティックチーム」の皆さんは一度、一人ずつ「ニャー」という声を聞かせてください。
■高橋(恭平)さんから順番に、木村さん、中島さん、醍醐さん、犬飼さん、西垣さん、ゆうたろうさん、内藤さん、豊田さんが「ニャー」と発声。かわいい「ニャー」あり、低い声の渋い「ニャー」ありと、様々な「ニャー」で会場を盛り上げました。
■いよいよ本番がスタート。「ロマンティックチーム」の皆さんが口元を隠しながら誰か一人が「ニャー」と声を上げました。
「キラーチーム」の皆さん
ええ!? 今のは誰…?
■「ロマンティックチーム」の皆さんが喉を整えるフリをしたり、咳払いをしたりと、「自分が声を出した」という演技タイムがスタート。(会場のお客さん:笑)
「キラーチーム」の皆さん
(二択で迷い)どっちかかな…?
ゆうたろうさん
(迷う「キラーチーム」の様子を見て)半分にしますか?
「キラーチーム」の皆さん
良いんですか…?
ゆうたろうさん
チャンスをあげたいなと思って…。やっぱり、僕たちは“ロマンティック男子”なので。
「キラーチーム」の皆さん
優しい!
木村さん
どこから半分にしますか? …犬飼くんからこちら側に「ニャー」と言った人がいます。
ゆうたろうさん
います! 僕ら側の中にはいません。
英監督
何回もルールを変えていますね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
「キラーチーム」の皆さん
(答えを決めて、声を揃えて)せーの! 犬飼さん!
MC
それでは、正解は誰だったんでしょうか? 先ほど「ニャー」と言った方は手を挙げてください!
醍醐さん
はーい!
「キラーチーム」の皆さん
えー!
髙橋(ひかる)さん
やっぱり声が良いから!
犬飼さん
苗字が「犬飼」なんだから、猫はやらないでしょう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
ゆうたろうさん
もう一択は誰だったんですか?
森さん
恭平さんかなって…。(マイクが)揺れていたような気がしたので…。
中島さん
僕らもなかなか猫の声を出さないので、焦りましたよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
醍醐さん
マジでドキドキしました! めちゃくちゃドキドキした!
MC
ということで「キラーチーム」が全敗です。優勝は「ロマンティックチーム」の皆さんです!
「ロマンティックチーム」の皆さん
やった! ありがとうございました! (会場のお客さん:拍手)
MC
非常に激しい戦いでしたが、本編も見応えのある対決になっていますので、お楽しみいただければと思います。
英監督
いかがだったでしょうか? 本当はもっとできる子たちなんですよ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)
作品の方はちゃんと作っているので、楽しんでいただけたらと思います。今日はありがとうございました。(会場のお客さん:拍手)
中島さん
今年最後まで、そして来年も「ロマンティック」という言葉をたくさん使って、たくさんの方に本作を広めていただけるとうれしいです。そして、たくさん盛り上げてください。今日はありがとうございました。(会場のお客さん:拍手)
木村さん
皆さんは、この後本作を観ると思いますが、ロマンティックに染まる覚悟をしてから、しっかりと観届けてください。今日はありがとうございました。(会場のお客さん:拍手)
高橋(恭平)さん
こういった舞台挨拶で、バラエティ企画のようなイベントをしたのは初めてです。配信されているのに、あの人数でお尻を向けてじゃんけんをしている姿を見せるのも初めてでした。でも、本作もバラエティに全振りしたような、すぐに笑える作品となっています。ぜひ皆さん観てくれたらうれしいです。ありがとうございました。(会場のお客さん:拍手)
上白石さん
今日は来てくださり、配信を観てくださり、本当にありがとうございました。私は、日本中をロマンティックで満たしたいです。ここにいる皆さん一人一人、本当にステキですし、監督の笑い声が溢れる現場も最高でした。
個人的には、本作は究極の人間愛の作品だと思っています。一人ぼっちだった杏子がいろいろな人と出会って、人と関わるすばらしさを知っていく、すばらしい作品です。皆さんの心をハートいっぱいで満たせるような、すばらしい作品なので、ポカポカな気持ちで帰っていただいて、面白かったらお友だちにも勧めていただけるとうれしいです。今日はありがとうございました。(会場のお客さん:拍手)