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劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』完成披露プレミア劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』公式サイト実在する伝説の競走馬の名前と魂を受け継ぐ『ウマ娘』の物語を描く『ウマ娘 プリティーダービー』。仲間たちと切磋琢磨しながら、夢の舞台制覇を目指す彼女たちの熱きストーリーは、今やゲームのみならず、アニメ、音楽、コミック、イベントを展開するクロスメディアコンテンツとして一大旋風を巻き起こしています。 そのアニメ版『ウマ娘 プリティーダービー』の初の映画作品となる劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の完成披露プレミアが5月6日東京・有楽町の東京国際フォーラムにて開催されました。声優を務める藤本侑里さん、上坂すみれさん、小倉唯さん、福嶋晴菜さん、応援隊長を務めるお笑いトリオのジャングルポケット(太田博久さん、おたけさん、斉藤慎二さん)が舞台挨拶に登壇しました。 上映後にはサプライズLIVEが行われ、劇場版主題歌を含む二曲を熱唱し、会場は興奮に包まれました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!完成披露プレミアジャングルポケット役藤本侑里さんアグネスタキオン役上坂すみれさんマンハッタンカフェ役小倉唯さんダンツフレーム役福嶋晴菜さん応援隊長ジャングルポケット・太田博久さん応援隊長ジャングルポケット・おたけさん応援隊長ジャングルポケット・斉藤慎二さん【上映前舞台挨拶】藤本さん完成披露プレミアにお越しいただきありがとうございます。今日の開催が決まって、発表されてから、ずっと緊張していました。でも、無事にこうして開催できてほっとしております。今日は最後まで、楽しんでいっていただけたら幸いです。上坂さん(アグネスタキオンの声で)「やぁ、やぁ諸君。君たちはずいぶん運がいいじゃないか!」この辺にしておきます(笑)。皆さん、こんばんは! (会場を見て)何でみんな、サイリウムを持っているの(笑)? すごいですね!いよいよ本作の公開が迫っていますが、皆さんに一足先に観ていただけることを楽しみにして参りました。今日はちょっと(アグネスタキオンのように)白衣コーデでカッコ良く決めたいと思いますので、よろしくお願いします。楽しんでいってください! 小倉さん皆さんは、今日という日を待ちわびていたんじゃないでしょうか? いかがですか? (会場の反応に)ありがとうございます。公開まで、まだ少し時間がありますが、今日もすごくたくさんの方が応募してくださったと聞きました。本作は最強の最高の仕上がりになっていると思いますので、ぜひワクワクしながらお待ちいただければと思います。そして、今日は四人そろって登壇できたこともすごくうれしいです。短い時間ですが、皆さんと一緒に素敵な思い出を作っていけたらと思っています。 福嶋さん本日はお越しいただきありがとうございます。今もそうですが、とても緊張していて、「何をしゃべろうか」って考えていたんですが、出てこなくなっちゃったんです(苦笑)。この歴史ある『ウマ娘』の劇場版で、完成披露プレミアに登壇できることを光栄に思います。ダンツフレームとしては、キャラの発表から二カ月半。「ダンツフレームはどんな娘なのかな?」というのを劇場版で知っていただくという、何とも光栄な機会が持ててうれしいです。また、今日は本作を一足早く皆さんにお観せできるということもうれしく思っています。本日は精一杯、みんなで楽しんでいけたら良いなと思っています。 MC本日は、本作の完成披露プレミアのお祝いに豪華なゲストが駆けつけてくれました! ■ジャングルポケットの三人が登場! 斉藤さんどうも! ありがとう! おたけさんどうも! 太田さん声援ありがとうございます! おたけさん豪華サプライズでございます。サプライズゲストです(笑)。何だか…変なざわつきがあるんですが大丈夫ですか…(苦笑)? サプライズ感ゼロだっていうざわつきが…。 太田さん温かさの中に嘲笑があるんですが(笑)。 斉藤さんでもうれしいですね。(錦鯉の長谷川雅紀さんのギャグを真似るように)「皆さん、こんにちはー!」(会場:「こんにちは」) ありがとう!本日、この素敵なイベントに登壇できることを僕らもうれしく思っています。皆さんにもぜひ今日一日、楽しんでもらいたいと思います。 MCさらに本日はこの方々からも応援のメッセージをいただいております。上方のスクリーンをご覧ください。 ■騎手の武豊さんとクリストフ・ルメールさんからの応援コメントが上映されました。【武豊さんとクリストフ・ルメールさんからの応援コメント】武さんこのたびは『ウマ娘』映画化おめでとうございます。 ルメールさんおめでとうございます。 武さん初めて映画化されるということで僕たちもうれしく思います。 ルメールさん僕たちも早く大スクリーンでウマ娘たちの走りを観たいです。 武さん劇場版では僕も騎乗したことのあるジャングルポケットが主人公とのことで、同世代のライバルたちと「最強」に向けてどんな熱いレースを見せてくれるのかとても楽しみです。 ルメールさんトレーナーの皆さん、劇場版『ウマ娘』を一緒に応援しましょう。 武さん劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』 ルメールさんいよいよ5月24日公開です。 武さんせーの。 武さん&ルメールさんぜひ劇場でご覧ください。 ルメールさん映画館で一緒に盛り上がりましょう! MC競馬ファンとしても知られているジャングルポケットの皆さん、レジェンド騎手二人のコメントはいかがでしたか? 斉藤さんこのコメントの後の登場じゃなくて良かったですよ。 おたけさんもしこの映像の後の登場だったら…。 斉藤さんでも、すごいですよね。ルメール騎手もケガがあったけれど、昨日のGIレース(NHKマイルC)でいきなり二着で、武豊騎手も先日、テレビ東京杯青葉賞というダービーに向けたレースで勝ったりと素晴らしいので、この二人からコメントをいただけることをうれしく思っています。 MCそれでは皆さんにお話をうかがってまいります。今回、『ウマ娘』が待望の映画化となります。初めて聞いた時の気持ちや、実際の収録、そして本編をご覧になってみて、改めてこの劇場版にご参加された感想をお願いします。 上坂さんじゃあ、まずはポッケ(ジャングルポケット役の藤本さん)から…。 藤本さん緊張しちゃうから一緒に…。 上坂さんじゃあ(ゲームに)実装されている人から言うね(笑)。 太田さんすごい選び方ですね(笑)。 上坂さん実装順だとタキオン(アグネスタキオン)が最初なんです。アグネスタキオンを演じて、結構な年月が経ちました。でも、なかなかアニメ本編には登場しなかったんです。急に劇場版でジャングルポケットの世代を題材にしますと聞いて、すごくびっくりしました。と同時にタキオンは、史実では「幻の三冠馬」と呼ばれているので、どういう風に描かれるんだろうという、ドキドキワクワク感がありましたね。どうですか、カフェ(マンハッタンカフェ役の小倉さん)?小倉さんそうですね、実は私はこっそり聞いていたんですよ…。 上坂さん何で教えてくれなかったの(笑)? 知っていたんだ? 小倉さん知っていて、そのシークレット情報を抱えながらいたんです。でも、実際に台本をいただいてみたら、こんなにも自分たちの世代が活躍する話とは知らなかったので、ドキドキしました。一足先に観たんですが、本当に迫力があって、『ウマ娘』を知っている方だけでなく知らない方や、どんな世代の方にでも楽しんでいただけると思える最強の作品に仕上がっています。私たち四人も一緒にアフレコができたので、そういう部分も含めて、アプリ(ゲーム)内とはまた違うカフェの魅力をアフレコで引き出せたと思います。福嶋さん私は、『ウマ娘』のダンツフレームとしての仕事でキャラを固めた次が本作のアフレコと言っても過言ではありません。アフレコはキャラが発表される前に終えてはいるので、「ダンツフレームってどんな娘なんだろう?」と私も台本を見て「こんな感じで、こんな思いを持って走っているんだな」とアフレコの時に知りました。まだ、発表してから二カ月半くらいで、皆さんにはお届けできていないキャラなので不安要素がとても強いです。まだ映画が公開されていないので、ネタバレしない感じで、いい感じに感想を聞けたら…って、難しいこと言っていますよね(笑)? 藤本さん最後になっちゃいました(笑)。そうですね、私が映画化の話を聞いたのは、ジャングルポケット役に決まって、初収録前に、キャラクターについて制作の皆さんからいろいろと教えていただいた時でした。やっぱり最初は驚きと、まだ始まってもいないのに「大丈夫かな?」っていう不安が大きかったですね。「あぁ、これから『ウマ娘』という作品に携わるんだ」っていううれしさがいっぱいだったのに、それが吹っ飛んで(苦笑)、いきなり緊張と不安に包まれた初収録になりました(笑)。『ウマ娘』はすごくたくさんの方が知っている作品で、その作品の初の映画化なので、すごくプレッシャーや緊張が大きかったです。収録は、この四人だけじゃなくて、タナベトレーナー役の緒方賢一さん、フジキセキ役の松井恵理子さんとご一緒しました。すごく安心感というか、一緒にできたうれしさと頼もしさがあり、無事に乗り越えられたと思います。 福嶋さん乗り越えられた? 藤本さん乗り越えられたと思います(笑)! MCジャングルポケットのお三方に質問ですが、トリオ名が「ジャングルポケット」ですが、どういう由来で決まったのか教えてください。 太田さんこれには本当にエピソードがあります。そもそもおたけが決めたんです。略した時に「ジャンポケ」って呼ばれるじゃないですか? 略した時にかわいい感じの愛称だからということで「ジャングルポケットでいいんじゃない?」という感じだったんです。でも、初めて受けた取材の時に、僕は愛知出身で、斉藤は千葉、おたけは東京なんですが、「みんなで東京のNSCに入って勝負をするから、東京でものすごく強かった競走馬のジャングルポケットから名前をつけたんですか?」と聞かれて、全く違ったんですが、あまりにもそれが良すぎて三人で「はい、そうです!」って言いました。(会場:笑) 以来、ずっとその理由にしていますが、本当は、ただかわいいってだけで決めたんです。 斉藤さん(ジャングルポケットに)詳しい方がいて、その方が言ったことをそのまま使っています(笑)。 MC今回、応援隊長として本作をご覧になったそうですが、ネタバレはない方向で感想をいただけますか? 太田さんなるほど…。 斉藤さん本当は全部の内容をしゃべりたいんですが…(笑)。本当に映像の美しさや迫力…、やはり、僕は競走馬のジャングルポケットがどういうレースに出たとかを知っているので、「あの時のこれだ」と観ていて思い出して、感動が素晴らしかったです。しかし、何と言っても声優の皆さんのお声が素晴らしくて、それでこういう素晴らしい作品が出来上がるんだと感動しました。(会場:拍手。それに斉藤さんが応える) MC劇場版の第一弾ポスターでは、キャッチコピーが「最強はオレだ」となっていますが、皆さんが「最強はオレ/私だ」と思っていること、周りに自慢できることや能力があれば教えてください。 太田さん「このジャンルではオレが最強だ」っていうことですね。どうですか、皆さん? 上坂さんじゃあ実装順に…(笑)。 太田さんすごく実装順が重んじられるスタイルなんですね(笑)。 上坂さん上坂的には、女性声優はいっぱいいますが、女性声優の中で、一番年間飲酒量が多い!(会場:笑) 「飲酒王」ですね。(ポーズを決めて)最強はオレだ!(会場:声援) ありがとう! 太田さんすごいですね、飲酒量でこんなに盛り上がるんですね。 上坂さん優しい(笑)。 小倉さんどうしよう…? 実装順だと…助けて! タキオン!(上坂さんに抱きつく) 上坂さんそんなの「かわいい王」に決まっているだろ~!(小倉さんの腕をつかんでポーズをさせて)「最強はオレ(小倉さん)だ」! 小倉さん良いんですかね、これで(笑)。 上坂さんかわいいよ。 小倉さん気にしないで、次どうぞ(笑)。 福嶋さん私は…この七人の中では、麺の摂取量がNo.1です。(ポーズを決める) 太田さん麺? ラーメンだけとかでなく、そばとかも全部入れて? 福嶋さん全て含めてですね。三食麺でも全然ウェルカムですね。いっぱい食べています。上坂さん「炭水化物王」? 福嶋さんそんな感じです(笑)。 MC藤本さんは何か思いつきましたか? 藤本さんえぇ~…(苦笑)。 上坂さん「思いつかない」って言っていますが、絶対にありますよ。女性声優の中で一番「ギャップがある王」じゃないですか? 小倉さん&福嶋さんたしかに! 太田さんどういうギャップがあるんですか? 上坂さん皆さん、ポッケ(ジャングルポケット役の藤本さん)の声や歌声は聴いていると思いますが、地声は今の声なんですよ。地声とポッケの声の振り幅、すごくないですか? 藤本さんそういうことにしておこう(笑)。(ジャングルポケットの声で)ギャップ王はオレだ! 太田さん生で聞けて贅沢! 確かに、しゃべっている声と全然違いますね。 MCジャングルポケットのお三方はいかがですか? おたけさん今、こんな感じでステージに立っていますが、実はですね、本業で飲食店をやっています。 太田さんあっちが本業なんだ? 飲食店が本業なの? そうなんだ? 斉藤さんうちらもびっくりしています(笑)。 太田さん副業でここに立っているのはすごすぎるな! おたけさんもんじゃ焼きの店で「もんじゃ 竹の子」という店をやっているんです。そのもんじゃ焼きは、ものすごく見た目は汚いんですが、汚い見た目の食べ物をものすごく上手に焼くことができます。「もんじゃ 竹の子」という店なんですが…。「もんじゃ 竹の子」…。太田さんもんじゃ最強? あんなに栄養のない食べ物なのに、あんなにたくさんお客がいるってすごいですよね。 おたけさんもんじゃ焼きは栄養ほぼゼロですからね。 太田さんもんじゃ焼きって、食べている途中から腹減ってきますからね。 斉藤さん私は、声優の皆さんの前で言うのもアレですが、声が武器と言いますか、「声量がすごい」と言われます。なので、マイクなしで自分のギャグを三階席まで届かせるっていう。 藤本さん&上坂さん&小倉さん&福嶋さんおお!! ■斉藤さんがマイクをおたけさんに渡すと、準備のために気合を入れる。 太田さん何のギャグをやるんだろう? おたけさん新ギャグ? 斉藤さん(舞台上でポーズを決めて)はーい!(会場:大きな拍手)太田さん届いていたね! 盛り上がったじゃない! おたけさん(太田さんに)アレ見せたら良いんじゃない? 技があるんですよ。 太田さんじゃあ、僕も。実は、背中だけで空を飛ぶことができる…背中ジャンプ最強というのがあるんです。僕、背中だけで飛ぶことができるんですよ。 ■太田さんが斉藤さんにマイクを渡すと準備に入る。 おたけさん天井だけは気をつけようか。すごく高いよ、ここ…そんなに上見て確認するほど(笑)? 斉藤さん国際フォーラムを壊しちゃうといけないからね。 太田さん行きます! ■太田さん、舞台上に仰向けに寝ころび、背中でジャンプ!おたけさん低いな。(会場:笑) 斉藤さん大きな拍手を!(会場:拍手) ありがとう! 太田さんすみません、僕なんかが全部持って行ってしまった感じで…。 MCそれでは、最後に藤本さんからメッセージをお願いいたします。 藤本さんありがとうございます。ついにこの後、初めて皆さんに本作を観ていただきます。とても緊張しているんですが、実は本作はつい数日前に完成したと聞いております。それくらいギリギリのギリギリまで、スタッフの皆さんがクオリティを上げようとすごく頑張ってやっと完成した作品になります。えぇと、…ちょっと待ってくださいね。 上坂さんゆっくりで良いよ。 藤本さんありがとうございます。 ■客席から「頑張れ!」と声が上がる。 斉藤さんありがとう!(会場:笑) 太田さん何でこのタイミングでお前に「頑張れ」っていう人がいるんだよ! そんなわけないだろ! ■客席から「リラックス!」の声。 藤本さんありがとうございます。すみません、頭が真っ白になっちゃった…。言うことを決めてきたんですが…。 斉藤さんそれくらい思いがあふれているってことだね。 ■客席から歓声!その歓声に斉藤さんが手で応える。 おたけさんもし出てこなかったら…(太田さんに向かって)背中ジャンプでつないで。 太田さんもっとやりづらくない? 考えている前で僕がピョンピョン跳んでいたら、思い出せるものも思い出せないから。 藤本さんありがとうございます。それくらい、スタッフ一同、そしてもちろん、キャスト一同の熱い思いがたくさんこもった作品になっています。ぜひエンドロールの最後までお楽しみいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。【上映後サプライズLIVE】■上映後、エンドロールが終わると、スクリーンが上がり、藤本さん、上坂さん、小倉さん、福嶋さんが登場。サプライズLIVEが開催され、劇場版主題歌「Ready!! Steady!! Derby!!」を熱唱!!藤本さんありがとうございます。皆さん本編上映はいかがでしたでしょうか? ポッケたちの雄姿を目に焼き付けていただけたでしょうか? 上坂さん主題歌「Ready!! Steady!! Derby!!」も先日のイベントに続いて、二度目の披露となりましたが、いかがでしたでしょうか? 小倉さん劇場版の公開日は5月24日です! 皆さんも一緒に言いませんか? いきますよ!(会場の皆さんと一緒に)劇場版の公開日は5月24日(金)! ありがとうございます。絶対忘れずに、また映画館に来てください! 福嶋さん今日は、なんともう一曲、皆さんに届けたいと思います。一緒に盛り上がってくれますか? 藤本さんそれでは聴いてください! 藤本さん&上坂さん&小倉さん&福嶋さん「うまぴょい伝説」! ■「うまぴょい伝説」を熱唱!■歌唱後、ジャングルポケットの三人も登場。 太田さんすごいなぁ…。 おたけさんすごい! MCジャングルポケットの皆さんも一緒に観ていただきましたが、いかがでしたか? 太田さん生で観るのは初めてだったんで、ちょっとえげつない一体感に圧倒されました。 斉藤さんアニメの中では観ていましたが、皆さんの歌声とダンスに感動しました。ありがとうございます。 おたけさん素晴らしかった! ■斉藤さんだけ、藤本さんら声優陣四人と一緒に並ぶ形に…。MC皆さん、お気づきかもしれませんが、斉藤さんだけ立ち位置が違います。 斉藤さん『ウマ娘』の劇場版に、ついに私、声優として出演させてもらいました! ありがとう!おたけさんすごく良いところでね。 斉藤さん出演者ということで、立ち位置がこちらになりました! おたけさんいやいや(笑)、あんなちょっとなのに、そこはおこがましくないか(苦笑)? MCパフォーマンスを終えて、思いのたけを伝えていただければと思います。 上坂さんすごかった! 小倉さんやり切った感あったよね? 福嶋さんありがとうございます。 MC最後に藤本さんよりメッセージをお願いしたいと思います。 藤本さん改めまして、ジャングルポケット役の藤本侑里です。本日は完成披露プレミアにお越しいただきまして、本作を一足先にご覧いただいて本当にありがとうございました。本作を観ていただいたということは、ネタバレを気にしなくて良いわけですよね? これは楽ですね~。今までは、「ネタバレしちゃいけない」と思いながらコメントをしていたので(笑)。本作を観て、皆さん、いろんなウマ娘が出てきてびっくりされたんじゃないでしょうか? (会場の反応に)あ、うなずいている! びっくりしましたよね(笑)? 一回観ただけじゃ観切れないくらい、いたるところにウマ娘ちゃんたちがいるんですよ。今回、全員を見つけ切れてはいないと思うので、ぜひ本作が公開されたら、もう一度、二度、三度、四度とご覧いただいて、隅々までお楽しみいただけたらと思います。また映画館でご覧いただく時は、音響の違いもあって、また違った印象になると思います。もう皆さんは同志なので、ネタバレを厳守しながら…一緒に5月24日を迎えたら、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら幸いです。本日は本当にありがとうございました。
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「秒速5センチメートル」初日舞台挨拶「秒速5センチメートル」公式サイト 「君の名は。」(2016年公開)、「天気の子」(2019年公開)、「すずめの戸締まり」(2022年公開)など、記録的な大ヒット作を生み出してきた新海誠さんの劇場アニメーションを実写映画化する「秒速5センチメートル」が、いよいよ公開を迎えました。 公開初日となる10月10日には、TOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が行われ、松村北斗さん、高畑充希さん、森七菜さん、青木柚さん、木竜麻生さん、上田悠斗さん、白山乃愛さん、宮﨑あおいさん、奥山由之監督が出席しました。晴れやかな笑顔で、撮影や宣伝期間を振り返って印象深かった出来事を語り合いました。この日の模様を詳しくレポートします! 初日舞台挨拶 遠野貴樹役 松村北斗さん 篠原明里役 高畑充希さん 澄田花苗役 森七菜さん 高校時代の貴樹役 青木柚さん 水野理紗役 木竜麻生さん 幼少期の貴樹役 上田悠斗さん 幼少期の明里役 白山乃愛さん 輿水美鳥役 宮﨑あおいさん 奥山由之監督 松村さん今日は足をお運びいただき、本当にありがとうございます。あと配信というか…何て言うんでしたっけ? MC全国136の映画館へ(中継カメラを示しながら)あちらのカメラから中継をしています。 松村さんカタカナでの言い方がありましたよね…、ライブビューイングだ。(会場のお客さん:笑)ライブビューイングをご覧の皆さんも、劇場に足をお運びいただき、本当にありがとうございます。今日は上映後ということで、皆さんの余韻を壊さないように、軽やかに楽しい話をして、「良い映画体験だった」と思ってもらえるように努めます。今日は一緒に楽しみましょう。 奥山監督金曜日のお忙しい時に、こんなにたくさんの方に集まっていただいて、本当にありがとうございます。ライブビューイングの方々もありがとうございます。本作は奇跡的な巡り合わせで、すばらしいキャスト・スタッフの皆さんと、一カット一カットを大切に、丁寧に作った作品です。こうして皆さんにご覧いただけるのが本当に夢のようでうれしく思います。 MC本日ついに、公開初日を迎えました。キャストの皆さんはもちろん、監督・スタッフ・関係者の皆さんの熱い思いと愛情のこもった作品になりました。公開初日を迎えた今のお気持ちを教えてください。 松村さん「いよいよ公開したんだな」という興奮もありますが、やっぱり不安な気持ちもあります。これだけたくさんのキャストを束ねた奥山さんが、どれだけすごいのかを現場でずっと感じていました。先ほど今日の登壇者の皆さんが登壇していく中で、監督の時に、一段と拍手が大きくなったのを聞いて、僕の感触ですが、本作の皆さんへの届き方は、すごく素敵な形で皆さんに届いていると思っています。なので、これからは劇場でたくさん流れてくれることを祈るばかりです。 MCまさに本作をご覧いただいたばかりの皆さんを前にして、いかがでしょうか。 松村さんちょっと不思議な空気感ですね。本作が、切なくて美しい物語だということは、皆さん共通して感じてもらえたと思います。でも、エンディングを迎えた時、これがハッピーエンドなのかどうなのかは、ある意味、皆さんで解釈していくものだと思います。それは、観終わって三十分や一時間で結論を出せるものじゃないと、感じています。なので、会場の皆さんが「じっくり一人で考えたい」と思っているような顔にも見えています。それだけ皆さんが真摯に本作を受け止めてくれたんだと、すごくうれしいです。 高畑さんちょっとまだ、実感がありません。でも、お仕事などで、いろいろな場所に行くと、新海さんの「秒速5センチメートル」のファンの方がたくさんいらっしゃるのを知りました。日本の方だけじゃなく、海外の方も「あの映画をすごく楽しみにしている」と言ってくださる方が多いなという実感があります。公開をして、こんなにたくさんの方に観ていただけて、これからもどんどん広がってくれたら、うれしいなと思います。 MC観客の皆さんの表情をご覧になって、いかがですか? 高畑さん皆さん、これはどんな表情なの(笑)? (会場のお客さん:笑) 松村さん読み取りづらいですよね。 高畑さん読み取りづらい(笑)。 松村さん笑顔になれる作品でもないし…。 高畑さんそうですよね。観た方が反芻するというか、みんな感じているものが違うのかなと思います。年代や性別によっても感じ方が変わってくる作品だと思います。(改めて会場を見渡し)緊張しますね、この感じ(笑)。 森さん今撮影している作品の現場のスタッフさんたちの中にも、「観に行きたいと思っています」と言ってくださる方がたくさんいました。今日のメイクさんは、すでに朝の回を観てくれたそうです。いろいろな人が注目している作品だなと思いました。観た方からの感想は、まだ聞けていないんですが、(観た方が)「良いものを観た」という顔をしていたような気がするので、これからもたくさんの人に届いてほしいと思います。 青木さん僕も、今までにないくらい、いろいろな方に「楽しみにしている」と言われました。舞台挨拶を、こんなに大きな劇場で開催して、生中継までしてしまうほど決して小さな作品じゃないんですが、種子島で撮影をしていた時は、スタッフさんもキャストも皆さん、手作りのような温かさのある現場でした。それがこうして、大きなスクリーンを通して多くの人に届くというのが、すごく意味のあることだと思っています。 木竜さんこうして本作を観ていただいた皆さんの前で挨拶をすると、「作品が無事に公開されたんだな」と、より自分の中で実感できました。こんなに幸せな時間、光景をありがとうございます。 上田さん公開された後の舞台挨拶は、今日が初めてです。まだ観終わった皆さんがどんな感じか分からないんですが、緊張しています。でも、今日を無事に迎えることができて良かったと思っています。 白山さんやっと皆さんに観ていただけるので、すごくワクワクして昨日はなかなか眠れませんでした(照笑)。私が、試写会で初めてこの作品を観た時に、すごく感動して胸がいっぱいになりました。なので、その感動が皆さんにも伝わっていたら良いなと思います。 宮﨑さん完成披露試写会の時に、新海監督が一緒に登壇してくださいました。あの時に、とても素敵な言葉をいただいたので、初日を迎えることにワクワクしていますが、すごく落ち着いています。安心して、皆さんにちゃんと届けられると確信して今日を迎えられました。すごくうれしいです。 奥山監督本作を観終わったお客さんの表情を見るのは、初めてです。僕は、昼の回を(会場の座席を差しながら)そこで観ていました。今ここにいる皆さんもそうですが、すごく良い空気でした。そういうことって、言葉を交わさなくても、人がたくさん集まると分かるじゃないですか。だから、(力を込めて)めっちゃうれしいです。(会場のお客さん:笑) 「本当に作品が届いている」という感じがしました。映画を作るのは大変なので、今日ステージに立っていない、数百人ものスタッフ・キャストの皆さんを代表して、皆さんの表情を見られるのは、光栄で貴重なことだと思って、感無量です。ありがとうございます。めっちゃ良い表情ですよ、皆さん。何だろう、変な感じになっちゃった(笑)。 松村さんもちろん皆さん良い表情ですよ。 奥山監督本当にすごく空気が良いですよね。そう感じているのは僕だけ? 松村さん良い空気なのに、なぜか(奥山監督が)焦っています。(会場のお客さん:笑) MC本作は、昨年の八月から今年の三月に撮影が行われました。七月には初号試写、そして様々な宣伝活動を経て、本日無事に公開を迎えました。皆さんにとって、撮影や宣伝活動を通して、これまで一番印象に残っていることは何でしょうか? 高畑さん今回は、不思議な体験だったという感じがあります。撮影は、割と孤独な感じでした。現場でお会いしない方もいるし、一人で窓の外を見ているシーンが結構多かったので、監督に相談しながら、静かに淡々と撮影が進んでいきました。なので、宣伝活動で、別のパートの皆さんと会えたりお話が聞けたり、スタッフさんたちとお話ができたりしました。それは、公開に向けて、チームがギュッとなっていく感じがありました。「みんなで頑張った作品を届けよう!」という熱量が、公開に向けてどんどん目に見えてきた気がします。チームの一員として、参加している感じがどんどんと強くなっていく感覚は、今までにあまりない経験でした。なので、今が一番テンションが高いです(笑)。 MC今一番、テンションが高いんですね。 高畑さん(笑)はい。恐る恐る始まった撮影だったのに、公開日に向けて、チームに参加させてもらえている感じが強くなるという不思議な体験だったなと思います。 MC森さんは、種子島での撮影が多かったと思いますが、いかがでしたか? 森さん私は、サーフィンのシーンの撮影の時に、丸一日、波にうまく乗れない日があって、めちゃくちゃ悔しかったです。まるで半年、一年、乗れなかったというくらい、自分への失望感がありました。皆さんのスケジュールを考えると焦りもあって、とても辛くて砂浜で泣いたりしたんです。でも、練習というか、スマホで動画を撮りながらボードの上に寝ていた時に、いつの間にか、百キロくらいのスピードで動いていて、その寝たままの状態で、波に乗っていたんです(笑)。撮影の時はどうしても乗れなかった波に、寝ていたら乗れちゃって…。悔しかったという話です。(会場のお客さん:笑) MC青木さんは、その瞬間を目撃していましたか? 青木さん見ていないです。マジで何の話(笑)? 森さん(笑)。本当にすみません。昨年の夏のことなのでちょっと、(その夏の出来事が)きらめきすぎてあまりよく覚えていないです。 松村さん百キロを知らなすぎる。(会場のお客さん:笑) 森さん(笑)。百キロですよ。 松村さん絶対、そんなに出ていない。 MC出ていたら、ちょっとした恐怖エピソードです。 森さんだから、こうして生きているのが奇跡なんです(笑)! 青木さん怖いよ…。(会場のお客さん:笑) MC松村さんが、もっとも印象に残っている出来事は何でしょうか? 松村さん本作で、奥山さんと二人で釜山国際映画祭に行きました。オープンシネマ部門で、三千人くらい入る劇場のすごくでっかいスクリーンで公開をしました。上映が終わったら、おもむろに観客の皆さんが立ち上がって、僕たちの周りを円のように囲んでワーッと拍手をしてくれました。その拍手を浴びた時に「この光景は一生忘れないだろう」と思いました。 MC会場はどういった雰囲気でしたか? 奥山監督すごい熱気でしたよね。 松村さんすごかったですよね。 奥山監督上映が終わってすぐに皆さんが席を立ったので、「あれ?もしかしたらあまり面白くなかったのかな」と思ったら、僕らの元に集まってきてくれました。僕らがエンドロールを観ているのを見守ってくれているという、不思議な感じでした。エンドロールを観ているのを見守られる経験なんてなかなかないじゃないですか。 松村さんすごかったですよね。僕らより前に座っていた方々もみんな集まってきて、囲まれて…。 奥山監督「直接拍手を送りたい」と、みんな来てくださったんです。 MCお客さんとそこまで近い距離間で一緒に観る経験は、これまでなかったことですか? 松村さんないですね。僕は初めてでした。 奥山監督なかなかないですね。 MC奥山監督にとって一番印象に残っているのは、その出来事でしょうか。 奥山監督松村さんがおっしゃったことも、印象に残っていますが、今日、一人の客として本作を観た時に「完成したんだ」と本当に心から思えました。映画で観ている人たちが、スクリーンに集中して、感情を突き動かされている空気を感じました。いろいろな思い出がありますが、一番と言えばそれかもしれないです。 宮﨑さん私は宣伝活動の中で、高畑さんと一緒に、松村さんのグループ? (松村さんが所属するSixTONESの)皆さんが仲良しで、すごく素敵だったんです。その皆さんの番組(「Golden SixTONES」日本テレビ系列にて放送中)に出演したんですが、すごく楽しかったです。高畑さんもそうですが、私たちは役者としての松村さんしか知らなかったので、「あ、こんなに違う顔を持っているんだ」と思いました。(会場のお客さん:笑) 松村さん(笑っているお客さんに対して、「しーっ」と合図するように人差し指を口元に当てながら照れ笑い) 宮﨑さんすごくキラキラしていて、何かあってもみんなでフォローし合ったり、みんなで盛り上げたりという空気感がすごく素敵でした。皆さんで良い時間を過ごしているんだなというのが伝わってきて、とてもうれしくなりました。そういう違う一面が見られたことが、うれしかったです。楽しいんだなぁと思って…。 MC俳優としての松村さんと、アイドルとしての松村さんは、そんなに違うんですか? 高畑さん二人いるのかなって思うくらい違います(笑)。(会場のお客さん:笑)撮影現場での松村くんは、静かに遠くにいて(笑)、「今、何を考えているんだろう」と思っていました。でも、SixTONESの皆さんといる時は、弾けている姿が最高に素敵でした。どちらも素敵ですが、良い仲間といられてすごく羨ましいです。素敵ですね。 松村さんお母さんなの(笑)? 高畑さん(笑)。何目線なんだろう。 松村さん(会場の)みんながクスクス笑うと、本当はダサいことをやっているのがバレるので、静かにしてください。(会場のお客さん:笑) 高畑さん俳優は、グループではないのでああいう感覚がないんです。あんなに信頼できて心を許せる仲間がずっと横にいてくれるのは良いなって思いました。あの日、めっちゃ楽しかったですね。 宮﨑さん楽しかった。羨ましいですよね。 高畑さんお腹がはち切れるくらい笑いました(笑)。 松村さん番組のオンエアはもう済んでいるので、本作の余韻を壊したくない人は、観ないでください。…壊したい人だけ観てください。(会場のお客さん:笑) MC青木さんはいかがでしょうか。 青木さん作品の話で良いですか? ちょっと戻したいと思います(笑)。 松村さんお願いしますね。 青木さん種子島で、(森さん演じる)花苗が丘にいるシーンが印象に残っています。丘で二人でいろいろと話すシーンなんですが、言葉にならないくらいきれいな景色でした。その景色に囲まれているみたいな感じで、感動しました。奥山さんとはお話ししたと思うんですが、「みんなで一緒に一つの作品を作り上げている」という空気と「一人だな」という感覚が共存していた撮影だったと思います。それがずっと忘れられないです。 MC種子島での撮影は、特別なものになったのですね。 青木さん特別だったんですが、森さんが全然覚えていなかったので、ちょっとショックですが、本当にすごく楽しい期間でした。 奥山監督種子島へ行った時に、「新海さんが『秒速5センチメートル』で描いた空って、そのままあるんだ」と思いました。「あの景色は誇張されていないんだ」と、すごくびっくりしました。本当に新海さんの「秒速5センチメートル」に描かれていた空と、同じような空がありましたよね。 青木さん「全く同じだ」…みたいな感じでしたよね。 奥山監督なのに、森さんが全然反応してくれない…。(会場のお客さん:笑) 森さんありましたね! 同じ色使いの空で、本当に素敵でした。 木竜さん私たちは、大人になってからのパートなので、クランクインは会社でのシーンでした。皆さんが種子島で撮影された映像は共有してもらったので、本当に素敵な時間を過ごしたのが分かりました。会社で大人数で働いているシーンを撮っている時に、監督やスタッフの皆さんが、心なしか辛そうでした。多分、(種子島では)ものすごく広大な空、開けた美しい風景に心を委ねていたのに、大人のパートではそれぞれが働いている部分を切り取らないといけないので、奥山さんがずっと汗だくだったのを覚えています。その時に「僕も戸惑っています」とおっしゃったのが印象に残っています。 MC監督も心なしか辛そうだったんですね。 木竜さんそうですね。(スタッフの方々に)「種子島は楽しかったでしょうが、やりますよ」と言っていたのを覚えています(笑)。 白山さん私は、松村さんと上田悠斗くんと一緒に観覧車に乗ったことが、印象に残っています。私は観覧車が初めてだったので、「こんなに高いんだ」という驚きもありましたが、二人と話せてすごく楽しかったなと思っています。 MC撮影の合間にそんな瞬間があったんですか? 白山さん撮影が終わってからです。 松村さん先週くらいだったかな? 大阪で公開イベントをやった時ですね。 MC観覧車での上田さんの様子はいかがでしたか? 白山さんめちゃくちゃ、カチコチでした(笑)。 松村さん高いところが、ちょっと苦手なんだよね。 上田さんはい…。怖かったです。 MC上田さんが印象に残っていることは、何ですか? 上田さん僕が初めて撮影した、雪のところです。初めての撮影の時で、ちゃんと積もった雪を見るのも初めてだったので、特に印象に残っています。 MC積もった雪を見た時には、どんな思いが溢れてきましたか? 上田さん雪って存在するんだって…。(会場のお客さん:笑) MC雪を初めてご覧になったんですか? 上田さんちょっとだけ見たことはあったんですが、そこまでちゃんと高く積もった雪は初めてだったので…。 MC歩くのは大変ではなかったですか? 上田さんズボンも雪まみれになっちゃって、大変でした。 MC本作の中で、吉岡秀隆さん演じる小川館長が貴樹に「人が一生のうちに出会う言葉の数は、およそ五万語。その中で一言残すとしたら?」という問いかけをしています。そこで、皆さんには、これまで出会った言葉の中で、一言だけ残すとしたらどんな言葉を残したいかうかがっていきたいと思います。 森さんどうしよう…。そうですね、自分の名前でも残しておきましょうかね。「森七菜」にしましょうか。(会場のお客さん:笑)私以外に、私の名前を残してくれる人は、いない気がするんですよね。後世にも自分の名前が残せると思うと、今世を頑張れそうな気がします。未来の人が「何をした人か知らないけれど、ヤバいぐらいすごいことをした人なんだろうな」と思われる気もするので、得しかないなと思っています。 MC自分のことは自分で残そうと? 森さん自己顕示欲を、高く(笑)。 宮﨑さん私は、平仮名で「えん」です。いろいろな「ご縁」が繋がって、今までお仕事を続けてこられたし、「今、生かされているな」と思うので、そういう意味の「縁」でもあります。また、大なり小なりいろいろな争い事がある中で、世界中のみんながもっと「円」になって、手を取り合って、丸くなれたら、もっと平和な世の中になるんじゃないかなと思います。そんないろいろな意味を含めて「えん」を残したいなと思いました。 MC森さんとはちょっと雰囲気の違う言葉でしたね。 森さん(宮崎さんの答えを聞いて)もう、帰りたいです(笑)。(会場のお客さん:笑) 高畑さん難しいですね。私は、何かする時に、座右の銘ではないですが、いつも「何とかなる」と思うんです。なので、「何とかなる」を残したいです。未来の人も迷うことはあるだろうけれど、「何とかなるよ」と言いたいです。 MC松村さんは、いかがでしょうか。 松村さん今は…まじめな雰囲気ですか? ふざけた回答なら「とろろ」とか「もち肌」という回答もありますが…。(会場のお客さん:笑) MCもち肌って何ですか(笑)? 松村さんもっちりとした肌です。(会場のお客さん:笑) MCなぜその言葉を…(笑)。 松村さんあ、ヤバい! もち肌が選ばれてしまった…(笑)。こういう質問をいただくと、毎回同じことを言うと、楽をしていると思われそうでいろいろ変えていたんです。でも、本作にとって答えるのだとしたら、「やめない」という言葉です。この仕事をしていると、しんどい時もいっぱいあります。「頑張れていないな」「ハードルを越えられていないな」と、どんどん心がボロボロになっていく時に「やめない」ところまでハードルを下げると、何とかなることが結構ありました。そればかりでは、甘えになってしまんですが、「やめない」というのは、最低ランクの目標というか、モットーとして持っていると良いのかなと思っています。これは、皆さんに押し付けたいわけでも、皆さんの参考になるということでもないですが、僕はそれを残して、来世の自分に渡したいと思います。 MCありがとうございます。あとは「もち肌」と「とろろ」ということですが…。 松村さん「もち肌」は、気持ち良いよということです。頑張ってもち肌にすると、洗顔の時に気持ち良いよと…。(会場のお客さん:笑) 奥山監督今日はSixTONESのメンバーがいないので、僕らでは回収できないんですが、大丈夫ですか? (会場のお客さん:笑) 松村さんはい…。(改めて強調するように)「やめない」ということです。(会場のお客さん:笑) MC最後に皆さんにご挨拶をお願いいたします。 奥山監督今日は本作をご覧いただいて、本当にありがとうございました。いろいろなコンテンツがある中で、映画館で「秒速5センチメートル」を観ようと選択してくれただけで、すごくうれしいです。映画作りというのは、各部のプロフェッショナルが数百人集まって、細かいこだわりや工夫を積み重ねてでき上がるものです。あらゆるこだわりが詰まっているので、何回か観ていただくと、見え方や受け取り方が変わってくる作品だと思います。「こういう発見もあるんだ」と感じる瞬間があると思いますので、本作を観て「良かった」と思っていただけたら、また劇場に来ていただいたり、大切な方と一緒に観ていただけたらうれしいです。僕にとって映画は、いろいろなことがあって、辛いことや悩みがあった時に、支えになってくれることがあります。本作が、皆さんにとって少しでもそんな作品になれたらうれしいです。ライブビューイングで観てくださった皆さんも、本当にありがとうございます。長くなってすみません。本当にありがとうございました。(会場のお客さん:拍手) 松村さんまずは本作を選んで観てくださり、本当にありがとうございます。今、ここに登壇している皆さんだけでも、いろいろなキャラクターがいますが、本作には、他にもたくさんのキャラクターが出てきます。そのキャラクターそれぞれの人生がきちんと描かれている作品だと思います。撮影中は、僕たちがキャラクターを愛して、その人生をきちんと全うしようと向き合ってきました。作品が公開されて、我々が愛したキャラクターを皆さんにお届けしました。それを受け取った皆さんが、何かを感じたり、感動していただけたらうれしいです。全てのキャラクターじゃなくても良いので、自分で預かれそうなキャラクターを、今度は皆さんに大切にしてもらえたら、本当にうれしいです。その中で、何度も思い返してもらえたらうれしいです。また、劇場にそのキャラクターに会いに来てくれたら、うれしいです。これから、本作とこのキャラクターたちは、皆さんの手元で大切にしてあげてください。改めて今日はありがとうございました。 ■劇中で桜と雪がとても重要な役割を持つことにちなみ、ピンクと白の両面パネルを持った会場のお客様と一緒にフォトセッション。華やかに初日をお祝いしました。
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「ラーゲリより愛を込めて」初日舞台挨拶「ラーゲリより愛を込めて」公式サイト二宮和也さんが主演を務め、第二次世界大戦終了後にシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で不当に抑留されながらも、過酷な状況下において生きることへの希望を捨てなかった男・山本幡男の半生を描く映画「ラーゲリより愛を込めて」がいよいよ公開となりました。 12月9日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日舞台挨拶が開催され、二宮さんをはじめ、北川景子さん、松坂桃李さん、中島健人さん、桐谷健太さん、安田顕さん、瀬々敬久監督が登壇しました。ステージには、劇中で山本幡男の息子である顕一の壮年期を演じた寺尾聰さんからメッセージが到着。メッセージの最後にはキャストにはサプライズで顕一さんご本人からのお手紙が読み上げられるなど、驚きと感動にあふれたイベントの模様をレポートいたします!初日舞台挨拶瀬々敬久監督山本幡男役二宮和也さん山本モジミ役北川景子さん松田研三役松坂桃李さん新谷健雄役中島健人さん(Sexy Zone)相沢光男役桐谷健太さん原幸彦役安田顕さん二宮さんやっと全貌を観ていただけました。8月、9月ぐらいから宣伝活動をしていますが「これ、本当に始まるのかな」と思ったぐらい宣伝期間が長かったです。(登壇者の皆さん:笑) だから、ようやく皆さんに観ていただけて、ホッとしています。北川さん昨年の今頃に撮影をしたのですが、主演の二宮さんと、ここにいらっしゃる男性陣が命をかけて撮影に臨んでいらっしゃいました。みんなどんどん痩せていくし、そういったみんなの頑張りや努力が早く皆さんに届くと良いなと思っていました。なので、ようやく初日を迎えて、皆さんに観ていただけることを私も本当に嬉しく思います。 松坂さんお忙しい中、来てくださってありがとうございます。(中継用カメラに手を振りながら)中継先の皆さんも、本当にありがとうございます! 昨年の今頃、僕たちはちょうどダモイ(ロシア語:帰国、帰還、帰郷の意)のシーンを撮っていた頃だと思います。それから一年経ったんだと思うと感慨深く、今日という日を迎えることができて本当に幸せです。中島さんこのような素敵な初日を迎えることができて、本当に嬉しく思っています。またこのような大作に出演することができたことを、僕自身も誇りに思っています。日本映画界の扉を叩くことができたんじゃないかと、青二才ながら思っております。このような機会をいただけて光栄です。 桐谷さん初日を迎えられて、こうやって皆さんの前に立てることを本当に誇りに思います。(中継用カメラに手を振りながら)大阪、愛知、九州! ありがとうございます。まだいっぱいありますね…全都道府県!二宮さん雑だな!(二宮さん&登壇者の皆さん:笑) 桐谷さん全部言いたかったんだけれど、三つぐらいにしておこうと思って…。 二宮さん全国の100館と(中継が)繋がっているんですもんね。 桐谷さんありがとうございます。 安田さんこの劇場にお集まりの皆さん、日本全国でこの作品をご覧になっている皆さん、本当にありがとうございます。僕も試写で本作を拝見したのですが、とにかく涙が止まらなかったです。初日を無事に迎えた時には、全く違う質の涙が出そうになりました。「初日を迎えられたんだ、良かった」という嬉しい涙がしみました。素晴らしい作品だと思います。皆さん、末長くよろしくお願いします。 MC昨日12月8日は、安田さんのお誕生日でした。おめでとうございます!(会場:拍手) 登壇者の皆さんおめでとうございます! 安田さんありがとうございます。昨日からたくさんの方たちにお祝いしていただいて、産んでいただけて、育てていただけて良かったと思っております。お父さん、お母さん、ありがとうございます! 瀬々監督こういう形で、今日、初日を迎えられて本当に感無量です。この作品は皆さんの力で作った映画です。今日もSNSを見ていると、他の出演者の方たちが「出ています。ぜひ観てください」と言っていて、「みんなで作ったんだな」と思っております。取材の時に「ラストを絶対語るな」と言われていましたが、やっと語れるようになったのでホッとしています。でも、今日はマスコミが入っているので、語りません。(瀬々監督&登壇者の皆さん:笑) 引き続き、応援よろしくお願いいたします。 MC映画をご覧になった方からは「泣いた」という声が届いています。この映画館で「泣いてしまった」という方はいらっしゃいますか? (会場からたくさんの手が挙がる) 登壇者の皆さんのもとにも、感想や反響が届いていますか。 二宮さん僕は友だちが少ない方なので、あまりそういったことはないんですが…。(登壇者の皆さん:笑) SNSの反響などを見ると「本当に(公開が)始まったんだな」と感じています。もちろん「泣けるから良い映画」ということでもないですが、我々の伝えたいことが伝わって、より感情に響いたのかなと感じることがありました。 MCこれから、どんな方に観ていただきたいですか? 二宮さんこういった「事実の話」であるということもそうですが、この作品はめちゃくちゃ「芝居が良いな」と思っています。金太郎飴じゃないですが、どこを切っても、どのシーンも自信を持って観ていただける作品になっています。そちらの観点からも「日本映画って良いな」と思ってもらえるクオリティになっているので、そちらも楽しんでもらいたいと思います。 北川さんお友だちの一人が朝一番に観てLINEをくれたんですが、「今こういう時代だからこそ、こういう作品を作ってもらえて良かった。観られて良かった、泣いた」と言ってくれました。マネージャーとSNSを見ていても、「感動した」というコメントがたくさん入ってきたので良かったなと思います。 松坂さん今日のお昼頃、僕のメイクさんが本作を観てくれまして…。 二宮さん本当? 僕が「ひるおび」(TBS系列にて放送の情報番組/メインMC:恵俊彰)に出ていた頃だ。松坂さんそれくらいの時間だと思います(笑)。劇場でティッシュを配られたらしいです。 二宮さん劇場で? スタッフの方から? 松坂さん劇場で。「何に使うんだろうな」と思っていたら、本作を観終わった頃にはそのティッシュを全部使っていたそうです。劇場でティッシュを配るってあまり聞いたことがなかったので…。劇場のスタッフさんが、この作品に対してそうしたいと思ったんですかね。 二宮さん優しい! MCでは、かなり涙を流され続けたということですね。 松坂さんということなんでしょうね。(メイクさんは)「ポケットティッシュを全部使った」と言っていましたから…。 中島さんちょっと重複してしまうんですが、僕のメイクさんもちょうどお昼時に観てくれて…。(登壇者の皆さん:笑)二宮さん僕が「ひるおび」に出ていた頃だ。(登壇者の皆さん:笑) 中島さんそうです(笑)。「ハンカチが必須の映画だ」とおっしゃっていましたし、観終わった後には「ハンカチがいつもよりも重かった」と言っていました。涙をたくさん、ハンカチで拭いたみたいです。本作を観る際は、必ずハンカチを用意していただければと思っています。 桐谷さん僕のメイクさんは、観ていないんですが(桐谷さん&登壇者の皆さん:笑)、高校の後輩がこの次の全国中継が観られる回で観てくれるので、終わった後に感想を聞くのがすごく楽しみです。MC初日に映画館に来てくださるんですね。 桐谷さんそうなんです。京都の方で…。感想を楽しみにしています。 安田さん先ほどスタンバイ前にお手洗いに行ったところ、私の隣の方が、本作をご覧になった方でした。(登壇者の皆さん:笑) トイレで二人で並んだんですが開口一番に「良かったよ!」と言われました。僕より年配の男性の方ですが、多分マスコミかスタッフの方なのかな…。「午前中に番宣(の仕事)があって、劇場に来たらちょうど12時の回があって観ました」と、そして観終わった後に僕とお手洗いで会ったんですね(笑)。それで開口一番に「良かったよ! 泣いた、泣いた」そして、「本当にありがとう」と言ってくれたんです。すごく嬉しかったですね。MC瀬々監督のもとにも反響は届いていますか? 瀬々監督僕も友だちがいないので…。(登壇者の皆さん:笑) ここへ来るまでの道で「どうして泣けるんだろう」と考えていました。やっぱりここにいらっしゃる俳優さんもそうですが、皆さんの芝居、演技を見て、「困難な物事に対して貫き通す心」が伝わったんだと思っています。MC撮影はおよそ一年前とのことですが、印象に残っていることがあれば教えてください。 二宮さん(ダモイの)港のシーンを撮っていた頃というと「みんなで寿司を食いに行っていた時なんだな」と僕はちょっとうらめしく思っています。僕はある事情で、港の撮影には行けなかったので…。 松坂さん桐谷さんが誘ってくれたんです。 桐谷さんニノ、その時はいなかったんで…。 二宮さん僕はその日はいなかったんですが、別に(自分が)いる日にみんなで行けば良かったんじゃないかと思って…。 桐谷さん港の近くのお寿司が美味しそうだったんです(苦笑)。 二宮さん(悔しそうな表情で)「あれから一年なんだな」と僕は思っていました。(登壇者の皆さん:笑) MCお寿司に行けたメンバーはどなたですか? (松坂さん、桐谷さん、中島さんが手を挙げる) 安田さんも行かれていないんですね? 安田さん誘っていただいたんですが、僕はおでんが食べたかったので。 二宮さんめちゃくちゃ変わっている! MCいろいろな記憶が残っているようです。 二宮さんシーンではいろいろとあると思うんですが、シーンの後ろにある現場では、みんなで楽しくやれていた印象が強いです。 MC今日は劇中で山本幡男さんの息子である、顕一さんの壮年期を演じた寺尾聰さんから、キャスト、監督に向けた音声メッセージが届いております。さらに顕一さんご本人からお手紙をいただきました。そのお手紙は寺尾さんに代読していただいております。 ■会場に寺尾聰さんの音声メッセージが流れました。 【寺尾さんからのメッセージ】寺尾聰です。瀬々監督、平野(隆)プロデューサー、公開初日おめでとうございます。30年前にテレビ(1993年フジテレビ系列にて終戦48年特別企画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」)で山本幡男役を演じたことや、二宮くんと昔テレビシリーズ(2005年フジテレビ系列にて放送「優しい時間」/主演:寺尾聰)で親子を演じた縁もあり、今回短いシーンではありますが、ニノの主演作の応援が少しでもできればと思い、出演させていただくことになりました。青年だったニノも桃李も、今や日本映画を代表する俳優になって、いつも遠くから見ていてうれしく思っていました。瀬々監督とはもう少し時間をとって出演をしたいですね、次回は。今日は私が演じた山本幡男さんのお子さんの山本顕一さんからお手紙が届いているそうで、私が代読させてもらえることになりました。では、読ませていただきます。【山本顕一さんからのお手紙】スタッフキャストの皆様へ。山本幡男の長男、山本顕一です。本作の公開初日おめでとうございます。私はこの作品を試写会で二回観ましたが、観れば観るほど感心させられる作品であり、また試写を観た人たちの感想の言葉もとても感激的でした。ありがとうございました。撮影に入る前に瀬々監督が訪ねて来られ、父・幡男や、母・モジミについていろいろとお話をしました。父と最後に別れたのは私が10歳の時でしたが、当時の私から見た父・幡男について、そしてまた父不在の中で懸命に私たちを育ててくれた母・モジミについて、辺見じゅんさんの「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」には書かれていないエピソードなどもお話しました。そこから瀬々監督は幡男とモジミの描き方を深めていかれたと伺いました。完成した作品を観て強く感じたことは、過酷なラーゲリの状況が実によく再現されているということでした。二宮和也さんの姿は、父・幡男にそっくりで驚きました。何気ない仕草や表情が、私の記憶している父を彷彿とさせるのです。その二宮さんが、山本幡男を「偉人」としてではなく、「普通に生きた一人の男」として演じられたことは、私にとって非常に好ましく嬉しいことでした。母の山本モジミは、最初の脚本ではいわゆる良妻賢母に描かれていました。瀬々監督にお会いした際に、モジミについて一生懸命の努力家だったけれど、実はとても不器用な人間だったこと、普段は一切涙を見せたことがない人だったのに、幡男のある通知が届いた時に初めて泣いた、それも大声を上げて叫びながら泣いたという話をしました。作品の中の北川景子さんを見て、その真っ直ぐな演技から、ひたむきに父・幡男の帰りを待ち続けていた母・モジミの姿を思い起こされ、胸が熱くなりました。今日から本作が公開されて、多くの人に観てもらえることを私も願っています。特に若い人たちには、この作品をきっかけに改めて過去の歴史を見つめ直してもらえたらと思います。山本顕一。二宮さんお手紙もそうですし、このコメントの内容も本当に感謝だなと思っています。改めて、やはり寺尾さんは良い声をしているなと思い、贅沢でした。この作品もそうですが、寺尾さんから「何かあったら自分は行くよ」とずっと言ってくれていたので、本当に出てくださることになって、感謝です。ありがとうございます。 MC山本顕一さんからは「父を彷彿とさせる」という言葉もありました。 二宮さん僕もちょっと似ている感じがしていて…。「似てない?」みたいな、「そんな感じしません?」という話で現場でも盛り上がったのを覚えています。息子さんにもそう思っていただけていたということは、すごく嬉しかったです。 MC二宮さんが監督とお話ししていた、「幡男を等身大の男として演じる」という思いも伝わっていましたね。 二宮さん僕らも本当に(幡男さんは)素晴らしい方だと思うんですが、「この人はすごいんだ、カッコ良いんだ」というのは、やっぱり家族が思うことなので…。僕らが第三者の人に伝える時には、割とフラットにと言いますか、「そういった人にもこういう面があるんだ」ということも描くべきなんじゃないかということは、(監督とも)お話ししていました。 北川さん顕一さんご本人が「父を彷彿とさせた」とおっしゃってくださったのは、私も本当に嬉しかったです。私も初めて現場で二宮さんとお会いした時に「山本幡男さんってこういう方だったんだろうな」と、本当の幡男さんに会ったような気がしていました。二宮さんは演じられる時に「ここは自分の見せ場だ」「ここは良いシーンにするんだ」とか、そういう格好を絶対にしないんです。本当に良い意味で、どのシーンも全部同じ熱量でいるんです。「山本幡男さんが特別な人だという風には描きたくないんだろう」と感じていました。こういうご苦労をされた方が、この時代には本当にたくさんいたということ、(山本さんは)そのうちの一人なんだということを、二宮さんはお伝えしたいんだろうと思いました。それが息子さんにも伝わったということが何より嬉しいです。MC顕一さんからは、北川さんの真っ直ぐな演技に胸が熱くなったという言葉もありました。 北川さん私はサザエさんだから…(笑)。初日に監督から「サザエさんみたいにやって」と言われて、「難しいな」と思っていたんです。監督のその言葉を聞いて、良妻賢母ということだけではなく、子どもや、幡男さんのお母さんだったり、愛する人や家族を心配させないために冗談を言ったり、楽しく待っているということを心がけていた方なんだろうと思いました。そこからは、なるべく作品の中で皆さんが明るくなれるようなシーンにできたら良いなと思っていました。でもやっぱり男性陣の皆さんのシーンがすごすぎて…。自分が作品のトーンを乱していなければ良いなとずっと考えていたんです。でも、今日のようなお手紙をいただけて本当に良かったと思っています。ありがとうございます。 MCさらに本日は、スペシャルゲストが来ています。劇中で抑留者たちと生活を共にしていた黒毛の犬、クロを演じた大吉くんです! ■大吉くんが元気良くステージに登場。劇中で、とりわけクロをかわいがる新谷健雄役を演じた中島さんが「クロ!」と呼びかけ、笑顔で再会を喜び、大吉くんのリードを持つことに。会場からも大きな拍手が上がりました。 中島さんクロ、カメラはこっちだよ。(大吉くんに顔を向ける方向を教える) 二宮さん(中島さんと大吉くんの仲睦まじい様子を見て)めちゃくちゃ仲良しですね! ずっと見ていられる。 中島さんクロは状況がまだ良く分かっていないようです。その艶やかなお尻ばかりをみんなに見せなくて良いんだよ。前を見てご覧なさい。(大吉くんが前を向く)そうそうそう! MCクロとはどのような思い出がありますか? 中島さん大変な環境でもあったので、ずっと撮影の合間もクロの存在がかなりの癒しでした。キャストの皆さんとスタッフの皆さんの心をつないでくれた存在でしたよね、ボス。(二宮さんに語りかける) 二宮さんうん、確かに。もちろん動物なので大変なこともあったんですが、ラーゲリの中の緩衝材というか、みんなの心に「クロも頑張っている」という思いがあったと思います。 ■大吉くんを抱き上げた中島さん。大吉くんは中島さんの顔をペロペロと舐め、仲睦まじい姿をみせると会場もほっこり!中島さん12月のキスです。(中島さん&登壇者の皆さん:笑) MCでは最後のメッセージをお願いします。 二宮さん本日はご覧いただきありがとうございました。(会場:拍手) 近代史を描いた作品であり、本当に辛く、悲しい、苦しい、 重たいシーンがたくさんあったかと思います。でも、その先にある絆や愛が温かく染み入ったのではないかと信じております。一方でこの映画というエンタメの中で、この上ないくらいみんなが真剣に向き合って作った作品です。「この人たちが一堂に会して出る作品は、この作品しかないんじゃないか」と思わせるぐらい、本当に熱のこもった作品だと感じています。我々はもう次のステージに歩き出していて、また皆さんと会うべく、それぞれがそれぞれの現場で頑張っていると思います。どうかこのメンバーの作品に映画館で出会うことがありましたら、また観ていただければと思います。何よりまだ公開も始まったばかりですので、この作品をどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
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「ディア・ファミリー」完成披露試写会「ディア・ファミリー」公式サイト心臓に疾患を抱える娘のために、医療知識ゼロから医療機器開発に挑む父親と家族の奇跡の実話を映画化した「ディア・ファミリー」が6月14日に公開となります。 5月13日に、東京国際フォーラムにて完成披露試写会が開催されました。イベントには大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さん、川栄李奈さん、新井美羽さん、光石研さん、上杉柊平さん、松村北斗さん、そして本作の監督を務めた月川翔監督の豪華な9名が勢ぞろいしました。実話をベースにした本作に参加した感想や、撮影の裏側などを語りました。こちらの会見の模様をレポートいたします。完成披露試写会坪井宣政役大泉洋さん坪井陽子役菅野美穂さん坪井佳美役福本莉子さん坪井奈美役川栄李奈さん坪井寿美役新井美羽さん佐々木肇役上杉柊平さん富岡進役松村北斗さん石黒英二役光石研さん月川翔監督【完成披露試写会】大泉さん私はこんなに大きな会場で映画のイベントをやったことがないので、ちょっと驚きました。これはコンサートでございますね。しかも、Mrs. GREEN APPLEの曲がすごいから、僕のリサイタルみたいな気持ちで出てきちゃいました。(会場:笑)僕がMrs. GREEN APPLEの歌でも歌うのかなと思っちゃいました。これから多くの方に「ディア・ファミリー」を観ていただくということで、大変うれしく思っています。ある種とても重たいお話ですが、観終わった後には、とても勇気が生まれるというか、前に進もうと思える作品です。どうぞ安心して楽しんでいただければと思います。菅野さん皆さん、今日はお足元の悪い中ありがとうございます。本作は実話を基にして作られた作品です。坪井さんご家族の思い出をお借りしながら、一人でも多くの方にこの奇跡の実話をお届けしたいという思いで撮影をしました。今日、皆さんに本作を観ていただけることをとてもうれしく思います。 福本さん本日はお足元が悪い中、お越しいただき本当にありがとうございます。こんなにたくさんの方に、今日本作を観ていただけると思ってワクワクしています。キャストの皆さんと本作のお話をして、より良い時間を皆さんと一緒に過ごせたらと思っています。 新井さん本日はお足元の悪い中…。 大泉さんもうそれは良いんじゃない? 雨が降っているのはもう知っているんだし、君たちさっきから何回も何回も…。(会場:笑) 菅野さん今日は今年一番の雨らしいから、逆にそこに触れないのはね(笑)? 大泉さんもう良いでしょ。皆さん足元が悪いのは分かっているよ。何だか全員が、僕のせいみたいな顔しているし…。 新井さん(笑)。私は、今日皆さんに初めて本作を観ていただけるということで、すごく緊張もありますが、楽しみです。 観ていただく前に本作の魅力がたくさんお伝えできればと思います。 上杉さん本当に素晴らしい作品になっています。上映前なので、内容についてはなかなかお伝えできない部分があると思います。でも、本作を観終わった後に、誰かのことを思ったり、気持ちが大きく持てるような作品になっていると思います。そんな本作の魅力をお伝えできればと思っております。楽しんでいってください。 川栄さん本作は、本当に希望に満ちあふれていて、愛のあるとても優しくて温かい作品です。本作を皆さんに初めて観てもらえることを本当にうれしく思います。 今日は短い時間ですが、楽しんでいただけたらうれしいです。 松村さん今日のイベントを、この後本作を観る皆さんや、これから劇場で観ようと思っている皆さんにとって期待感が上がるような時間にできたらと思います。 光石さん本作は、スタッフ、キャストみんなが自信を持ってお届けできる作品になっております。短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。 月川監督この作品の企画が動き出したのは五年ほど前でした。ちょっと長い時間がかかったんですが、皆さんにお届けできる日が来て、とても喜ばしく思っております。 MCまずは、すでに本作をご覧になった方々から、様々な感想が届いておりますので、ご紹介いたします。娘の命を救おうと奔走した両親の真っ直ぐな姿と、それを応援する家族や研究者たちの温かさに心を打たれました。【感想1】これが実話であることに衝撃を受けました。映像化される意義のある作品だったと思う。【感想2】諦めない人間の強さを感じました。 現在大学院で研究を行っていますが、本気で取り組めていないことを実感しました。【感想3】MCキャストの皆さんも、実話であるこの物語と向き合い、完成した本作を一観客としてご覧になっていると思います。まずは完成した本作をご覧になった感想を、大泉さんいかがでしょうか。 大泉さん 撮っている時からとっても手応えのある作品でした。監督の手腕といいますか、どのシーンも愛情にあふれた作品になっていました。自分が出演した作品は、なかなか客観的には観られないんですが、それでも多くのシーンで、本当に胸が熱くなってしまいました。他人事ではいられない作品だと、改めて思いました。 菅野さん私も試写で観ました。大泉さんは、結構初めの方から涙されているのが背中から雰囲気で伝わってきました。私も、自分も演じた作品ではありますが、作品の持っている力があるというか、「辛い現実を乗り越えて、前を向いて進んでいこう」っていうエールをくれるような作品で、良い映画だなって思います。こういう風に素直に言えるのはなかなかないことです。ぜひ楽しみにご覧くださいと申し上げます。福本さん私は本を読んでいた時にも思ったんですが、実話とは思えないようなお話です。 本当に苦しい部分もありますが、観終わった後は本当に胸を張れるような、勇気をもらえる作品になっています。私が演じた佳美さん目線で言うと、本を読んだ時に「お父さんはこんなに頑張っていたんだ」って思ったんですが、映像で観たら、お父さんが奔走して、こんな風に思ってくれていたんだっていうのを、改めて感じることができました。MCさっき菅野さんもおっしゃっていましたが、大泉さんと菅野さんと福本さんは一緒に本作を観たんですか? 福本さんそうなんです。大泉さんが一番後ろで、真ん中が私でした。 菅野さん私は前の方でした。 大泉さん何となく「やっぱり泣くかもしれない」と思ったんですが、それを悟られたくないと思ったんでしょうね。それでも菅野さんに悟られていたっぽいです。 菅野さん気配はしました。 福本さん前後から結構すんすんって聞こえてきました(笑)。 MC大泉さんは、ご自分で演じているからストーリーが分かっているのに、どうしても胸が熱くなって泣いてしまうシーンが多々あったんですね。 大泉さんそうですね。これからご覧になる皆さんの前で感想を言ってもね。変にハードルが上がり過ぎると作品が楽しめないですよね。もう、始めましょう!MCまだまだですよ! 新井さんいかがでしたか? 新井さん人の強さ、 決心の強さ、言葉の強さをすごく感じました。人のために奔走する、愛の深い人たちや、親の偉大さというか、家族の愛の大きさをとても感じました。 上杉さんどんな時代でも、何かを変える人の動機って、「身近な人や手の届く人を幸せにしたい」っていう気持ちなんですよね。初めて感じた感覚ですが、それが広がってできた社会にいるんだなって思いました。本作が、そんな思いを伝える一つのきっかけになるんじゃないかってすごく思いました。だから、この思いがどんどん広がっていったら良いなと感じています。川栄さん私は、本作を観終わって、役者としてこの作品に出られて本当に良かったと心から思いました。そんな素敵な作品でした。 MC松村さんいかがでしょう。 松村さんやっぱり坪井家の皆さんのシーンが多いので、結構客観的に観れましたが、かなり感動しました。何か泣けたとか、感情が大きく動いたとかそういう消費的なものではなく、この後ずっと心に残るような、自分の財産になるような感動がすごくたくさん詰まった作品だなって感じましたね。 大泉さん坪井家じゃないから、ちょっと他人事のように観られたっていうこと?松村さん何て言葉が悪い…あなたは…。(会場:笑) テレビで見てもお会いしても言葉が悪い(笑)。(会場:笑) 大泉さん何かそういう感じじゃないですか? 坪井家じゃないからだいぶ客観的に観られたって…。 松村さんという言葉を、ドレスアップしてお届けしたんです! MC光石さんはいかがでしたか? 光石さんそうですね。坪井家の皆さんとはあんまり同じシーンがなかったので、僕も全然他人事のように観られたんですが…。(会場:笑) 大泉さん「全然他人事で観られた」はおかしいですよ(笑)。 光石さん坪井家の皆さんとは全然会わなかったんで…。僕は、大泉さんとしか絡んでいないんですよね。でも、脚本や原作を読んだ時には、本当に感動しました。ただ、こうやって自分が出演している作品を「どうだ!感動するだろ?」っていうのはものすごく照れくさいんですよ。でも、今回の作品に関しては、これ見よがしのカットがないっていうか、これ見よがしの芝居がないんです。僕は、大泉洋さんとは昔からお友だちで、まさか大泉洋に泣かされるとは思いませんでした。本当にそういう作品です。楽しんでください。大泉さん僕よりも先に光石さんが試写をご覧なったんです。ずいぶんと久々にメールが来ました。「まさか大泉さんのお芝居で泣く日が来るとは思いませんでしたよ。私の背中を追っていたあの青年が、こんな良いお芝居をするなんて。光石ファミリーの大泉洋がこんなに大きくなった。本当に僕はうれしい。」って来たんですよ。僕、彼の背中を追ったことなんてないんですよ。(会場:笑) MCファミリーなんですか? 大泉さんファミリーでもないです。何かこう…、光石さんはあれだけ素晴らしい作品を観た後にずっとふざけているんですよ。言いたくはないんですが、これだけ良い作品の撮影中もずっとふざけていましたよ。お会いするのが久々だったので、「あ、光石さん久しぶりですね」って言おうと思ったんです。でも、どこかの地方の大学か、劇団員みたいなキャラになり切って、「はい、光石です。どうぞよろしくお願いします。本当、精一杯やらしていただきます。どうぞよろしくお願いします」みたいに、何か緊張しているエキストラみたいな芝居をしてくるんですよ。こっちも役に入っているんですが、そう来たら何か構うしかないから「大丈夫?緊張しているんじゃないの?大丈夫、できる?」って言うと「はい、頑張ります。はい。」って…。こっちは役に入りたいのに、ずっとそういう小芝居を要求してくるんですよ。もう、構って光線が大変でした。MCでも、その背中を追っかけてきたと…。 大泉さんそんなことはないんですよ! 背中を追っかけたことはないんですよ!(会場:笑) よくそんなメールを送ってくるなって思いますよ。 MC監督、今キャストの皆さんがいろんな思いをおっしゃっていましたが、どうでしたか。 月川監督本当にうれしい感想をいただきました。僕としては、愛情に満ちた素敵な物語をお預かりしたので、それをただ精一杯作品として作って、多くの人の心に深く届くと良いなと思います。その手応えを感じている作品でもあります。上映前なので、あまり多くはお話しませんが、皆さんに届くとうれしく思います。 MC先ほどからお話に出ていますが、本作のモデルになった筒井一家に実際にお会いしたり、作家の清武さんによる緻密な取材の数々があったと思います。そして、先ほど「映像化すべき物語だ」と思ったという感想の方もいました。監督は、どういう思いでこの映像化すべき作品と向き合ってこられたんでしょうか。 月川監督概要だけ聞いて「そんな奇跡みたいなお話があるのかな」というところから、ご家族の中でどんなやり取りや、物語があったんだろうというところに興味を持ちました。知れば知るほど胸を打たれました。先ほど上杉さんも言っていましたが、「まずは身近な人を助けたい」という思いから始まって、今や世界で17万人の命を救う医療器具になっているということが事実だということに、僕はもう胸を打たれてしまいました。それをたくさんの人に、伝えたいという思いでした。MCでは、ここで大泉さん、菅野さん、福本さん、川栄さん、新井さんの坪井家の皆さんにうかがいます。先日、家族決起会見というマスコミの皆さんに向けた会見を行いました。その時、控え室から本当のご家族のようなチームワークの良さを感じました。撮影初日から家族写真のシーンを撮られたんですよね? 最初から何となく家族のような繋がりを感じられたんですか? 菅野さん初日どうでした? 緊張しましたよね? 川栄さんでも、このファミリーはお母さんとお父さんがすごく盛り上げてくれるので、私たちはそれについていくという形でやっていました。福本さん初日とは思えないぐらいにスッと輪に入れたのは、本当にお二人(大泉さんと菅野さん)のおかげかなって思います。 大泉さんお母さんのおかげですから。 菅野さんいやいや、お父さんのおかげよ。 大泉さんいやいや、母さんのおかげだよ。 菅野さんあなた、良いのよ。 MCどこでもコントを始めますね。先ほどから、このお話は実話ですと何度も申し上げておりますが、この物語を少しでも多くの方々に届けたいという思いがキャストの皆さんの中にもあったと思います。坪井家の皆さんは、撮影中にこの方のこの行動が印象的だったというのはありましたか? 菅野さん豊橋での撮影の時、大きな部屋でみんなそれぞれが支度をするって感じだったんです。その部屋で、大泉さんが正座でちょこんと座って、福本さんとお話をしていたのを思い出します。大泉さんって結構大柄だと思っていたんですが、あの時は福本さんより小さく見えて…。 大泉さん(爆笑)。何のエピソード? 菅野さんもっと良いエピソードが良かったですか? 大泉さんそれは、僕が小さく見えたってエピソードですか?私はね、やっぱり同じ豊橋で、菅野さんが持ってきたスイーツが良かったですね。名古屋でめっちゃ並んで買うお菓子なんですが、それをものすごい数買ってきてくれたんですよ。 菅野さん空き時間だったから、やることがなくて。 大泉さんあれはびっくりしましたよ。菅野さんも並んだんでしょ。 菅野さん並びました。 大泉さんマネージャーさんとメイクさんとかで手分けしていろんなところに並んで買ってきてくれたんですよ。美味しかったわ。 MCそのエピソードもさっきとそんなに変わらないですよ(笑)。 菅野さん本作に関する良いエピソードが良いんですよね。 川栄さんよんちゃん(佳美)がちょっと弱っていくシーンで、菅野さんが段取りの時から本当に涙を流されていました。本番の撮影って何回かやるのに、同じように涙を流していたのがすごく印象的でした。 菅野さんありがとうございます。そういうエピソードですよね? (大泉さんに向かって)年下に助けられていちゃダメじゃない。 大泉さん光石研が、現場で、ずっとふざけているんです。松村くんが、何かの番組で見た時に「僕は役者として参加する時は、現場には地味な格好で行くようにしているんです」とか言っているのを見たんですよ。僕の現場にはめちゃめちゃハイブランドを着てきていました。(会場:笑) 松村さんそんなことないでしょ! 菅野さん何かアロハシャツみたいの着ていたよね。 大泉さん何かの番組で言っていたよな? 現場になるべく…。 松村さんそうですそうです。俳優じゃないので、畑違いの場所に入るから、少しでもハードルを下げようと思っているんです。だから、ものすごく安い服を着ていくっていう話をしました。大泉さんいや、ばりっばりのハイブランドを着ていましたよ。 松村さん着ていないですよ(笑)。大泉さんにとってのハイブランドって、いくらからなんですか?(会場:笑) 大泉さんお前、随分と失礼なこと言うな(笑)! 「僕にしてみたらそんなに高くないですが、大泉さんにしたら高いんですか」みたいなこと言って、余計にいやらしいよ(会場:笑)。 松村さん無地のスウェットですよ、毎日。 大泉さんいやいやいやいや、違いました! (松村さんの服を)「めっちゃかわいいな」と思って見ていたんですよ、そしたら…ああ~ああ~、みたいな。 松村さんいやいや、もう靴下なんか穴だらけ。(会場:笑) 大泉さん靴下は穴が開いていても良いですが、全然言っていることと本当は違います。何か良い顔して他の番組であんなこと言っているのを見て、「ばりっばりにハイブランド着ていたやんけ」って思っていました。「やっぱりSixTONESで儲かるんだな」って思って見ていましたよ。 菅野さん(たしなめるように)大泉さん、ふざけている。MC「ディア・ファミリー」に繋がっていくような良い話をしてくださいよ。 大泉さん本当にもう本作を観てもらいましょうよ。観る前になんかもう…、どんだけみんなで真面目にやってもちゃんちゃらおかしくなっちゃう。 MC上杉さんにもお話を聞きたいです。 大泉さん彼はさっきから良いことを言う。あなたの話はすごく良い。上杉さんどうだった? 撮影中にどんな僕の良い話があった? 上杉さん僕は、基本的に、ご家族と離れて研究先にいるから、家族が見られない大泉さんの姿をずっと見ていたんです。でも、光石さんとずっとふざけていました。 MCやっぱり! 光石さんが一方的にふざけているとおっしゃっていましたが…。 上杉さん僕、すっごく覚えています。大泉さんが、光石さんに「あなた大御所なんですからもっとドシっとしなさい」とおっしゃるんですが、光石さんもずっとふざけているし、大泉さんも一緒になってコントをしていました。(監督が)「よーい」って言うぐらいまでずっとやっていましたからね。 菅野さん悪い先輩~(笑)。 大泉さん光石さんはおかしいですよ。このキャリアでこんなにふざけている人。 MC松村さんは、この作品において、ある方と共演したことで、「これで役者としての夢が叶った」とおっしゃっていました。それが誰かを改めてうかがってもよろしいですか? 松村さん作品と全く関係ない僕の話で大丈夫ですか? 僕は、昔から大泉洋さんが大好きで…。 大泉さん(ドヤ顔) 松村さん(会場:大きな拍手)…まあ、大泉さんは座長だから良いのか…。(大泉さんが会場の拍手に応える)大泉さんそれなのにですよ。「夢が叶った」とまで言える私と、これだけ良い役で共演をしておきながら、この男はちっとも宣伝をしません。やっと今日イベントに来ましたけれど…。 松村さん公開は6月14日ですから。 菅野さん現場で見ていましたが、すっごく大泉さんのことが好きな感じでした。 松村さんもちろん、もちろん。 菅野さん「水曜どうでしょう」のエピソードを事細かに教えてくれた。 松村さん大泉さんのすごいところは、1エピソードを出すと、先回りして次のエピソードを話し出すっていう。 大泉さん(爆笑)。 松村さんどれだけご自分がご自分を好きでいるかっていう…。そこも含めて本当に好きな方です。 MC俳優としてではなく、そういうところが好きだという。 松村さん入口がバラエティとか、人柄の方だったので。でも、本当にこれは冗談抜きで芸能界の中で一番憧れているし、尊敬している方です。 大泉さんでも、今日あんまり君は僕の株を、今のところ上げていないからね。上がるようなことを言ってくれないと…。撮影中あっただろ。 松村さんありますよ。もちろん俳優として素晴らしいことは、国民が知っていることじゃないですか。だから、裏の座長としての顔をお話します。座長として、どれだけこの組を引っ張っていくのかっていう話なんですが…。 大泉さん(松村さんの言葉に何度も大きくうなずく) 松村さんすごく気の利く方で、ある時、卵サンドを買ってきてみんなに振る舞ってくれたんですよ。それがちょうど、ちょっと雨で待ちみたいな時で…。 大泉さん雨の話はいらないよ。 松村さん(大泉さんに向かって)しょうがないじゃないですか、雨を降らすから。(会場:笑) 右に行けばこっちが雨、別の場所に行けばこっちが雨っていう方ですからね。その雨でちょっと待っているタイミングで卵サンドを差し入れてくれたんです。でも、メイクさんはちょっとメイク直したいなっていうタイミングだったりして、誰も(卵サンドに)手を伸ばさなかったです。そしたら、(大泉さんが)「そんなのは良いから、一回これを食え」と、みんなに卵サンドを分け与えたんです。みんなでいざ食べてみると「おいしいね」ということで、気持ちがこう…一丸となったという一夜がありました。 大泉さんそれだと、ちょっと押し付けがましそうに映ったね。仕事をしようとしている人に対して、「良いから僕の買ってきた卵サンドを食え!」と言っている人にちょっと見えたね。 松村さんそうか…。(悔しそうに) 大泉さん(爆笑)。彼が僕のファンだということは、あんまりプラスにならないな。僕の良いところがあまりにもマニアック過ぎて伝わらなかったんですよ。 MC光石さんは、カテーテル治療が、ご自身の近いところにあるというお話をうかがったんですが…。 光石さん真面目な話なんですが、カテーテルをやったことあるんですよ。大泉さんカテーテルの役をやったっていうことですか?(会場:笑) 菅野さん真面目な話って言っていたよ。 大泉さん(カテーテル役の演技をする) 光石さんそんなこと思った人は誰もいないし。(カテーテルの役をしながら)やれないですよ、こんなの(笑)。 大泉さん何でもやるから、…松重豊さんが(カテーテルを)入れたのかと思ったよ。それで、(ご自身が)カテーテルをしたんですか。 光石さんしたことはあるよ。動脈瘤だったかな…カテーテルを入れて検査をして、幸い治療までいかなくて良かったです。そしたら、一昨年父が動脈解離になって、カテーテルをやりました。「カテーテル親子」ということでやらせていただきました。 MCだからこそ、まさに本作を観て、皆さんが頑張って作り上げてきたというのを知ったということですね。 光石さんそうです。こういう話があったのかと、初めて知りました。 大泉さんでも、光石さんの役的には、それを阻む役でしたもんね。 光石さんええ、まあ。 大泉さんそういう男ですよ。 MCごめんなさい。たっぷりしゃべっていただいたら、時間をオーバーしてしまいました。 大泉さん上映しようって何度も言っただろ。 ■フォトセッション。 MCでは、これから本作をご覧になる皆さんに一言いただいてもよろしいでしょう。 大泉さん本作をこれから観る皆さんにする舞台挨拶ではなかったと、今も袖でけんけんがくがくと揉めておりました。(会場:笑) 「全く何を話してんだか分からない」「良いことを一つも言わねえな」などと揉めておりました。これから観ていただく作品はですね、そういうくだらない役者の作品ではございません。大変素晴らしい、実話の物語でございます。どうぞ皆さん、一度先ほどの舞台挨拶を全て忘れて、まっさらな気持ちで観ていただければと思っております。そして、何か感じるものがあれば、多くの方に伝えていただきたいと思っております。今一度、今日の舞台挨拶を全て忘れて、本作をお楽しみください。よろしくお願いいたします。【上映終了後舞台挨拶】■エンドロール後、スクリーンが上がり登壇者の皆さんがサプライズで登場しました。大泉さん観ていただきありがとうございました。一度にこれだけ多くの方に作品を観てもらうことは初めての経験です。私自身、感動しています。観ていただけたら分かりますように、本作は大切な子供を亡くした家族の話ではなく、自分以外の誰かのために何ができるかという作品だと思います。少しでも多くの方に観てもらいたいので、本作を観て良かったと思う方は、多くの方にそれを伝えてください。本当に悲しいだけの作品ではなく、すごく元気になれる、人のために何か頑張りたいと思える作品だと思います。どうぞ「ディア・ファミリー」のことをよろしくお願いいたします。菅野さん観ていただいたお客さんの前に再び顔を見せるのは初めての経験です。皆さんからの温かい拍手を直に聞くことができて、こんなに幸せなことはないと
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『黄金泥棒』劇場用パンフレットのお知らせⒸ2025『黄金泥棒』FILM PARTNERS. 2026年4月3日(金)公開映画『黄金泥棒』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A5横 P44(表紙込み) 定価990円 (税込) 『黄金泥棒』 Introduction/Story Cast Interview 田中麗奈 森崎ウィン Cast Comment 阿諏訪泰義 石川 恋 Cast Profile 岩谷健司 中村祐美子 勝野 洋 宮崎美子 Dector Interview 監督・脚本:萱野孝幸 Production Notes Trivia 石川珠笑留(金工作家) ”金”についてのハナシ。 Song 主題歌「Let it flow」広瀬香美 Credit -
『SAKAMOTO DAYS』劇場販売商品のご案内TOHO theater STOREでも販売いたします 2026年4月29日(水・祝)公開映画『SAKAMOTO DAYS』の上映劇場で販売いたします。 商品は公開劇場にてお買い求めください。 ©鈴木裕斗/集英社 ©2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会 -
『SAKAMOTO DAYS』©鈴木裕斗/集英社 ©2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会 『SAKAMOTO DAYS』
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『人はなぜラブレターを書くのか』©2026映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会 『人はなぜラブレターを書くのか』
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TOHOシネマズ 伊丹にて、「映写体験ツアー」を開催!TOHOシネマズ 伊丹 HP 東宝グループは、サステナビリティの重要課題の一つとして「豊かな映画・演劇文化を創造し、次世代への継承に努めること」を掲げ、子どもたちに映画・演劇の「原体験」を提供する活動に取り組んでいます。 TOHOシネマズ 伊丹では、これまで子どもたちへの映画館での原体験の提供と地域社会への貢献を目的に、イオン株式会社が実施している「イオンモール キッズクラブ」体験イベントの一つとして、「映写体験ツアー」を定期的に開催してきました。 2026年4月4日(土)には、5組の子どもたちとそのご家族をご招待し、「映写体験ツアー」を実施しました。 イベントが始まり、子どもたちがまず足を踏み入れたのは、映画館の心臓部ともいえる「映写室」です。普段は立ち入ることのできないこの場所で、巨大な映写機が放つ圧倒的な光の力強さや、映像がスクリーンへと届くまでの緻密な仕組みを体感いただきました。 また、劇場後方の映写窓から視界いっぱいに広がる大きなスクリーンをのぞき込んでいただくことで、劇場のスケール感、そしてその構造がもたらす臨場感にも触れていただきました。 ツアーの締めくくりには、子どもたちが「映写スタッフ」となり、予告編の投影体験に挑戦しました。タブレットを手に取り、数ある予告編の中から自ら選んだ予告映像をスクリーンへと送り出します。暗転した場内に映像が流れ出した瞬間、子どもたちは息をのむように、輝きに満ちた眼差しで自らが投影した映像を見つめていました。 ツアー中には、次々と子どもたちから鋭い質問が上がり、映画に対する深い関心が示されるなど、学びと思考を深める貴重な機会となりました。 今後も東宝グループは、子どもたちに原体験の機会を提供し、エンタテインメント文化に触れる喜びを知っていただけるよう努めてまいります。 ツアー内容 誰もいない静かなスクリーンに、ツアーの案内が大きく投影され、貸切の座席で巨大な映像を見上げる子どもたちは、これから始まる未知の体験に早くも期待に胸を膨らませている様子。 ツアー概要説明 映画館の「映写室」へ。映写室からスクリーンをのぞき込んだり、映写機から放たれる強い光に手をかざしたりするなど、全身で投影技術を体感。一筋の光が映像へと変わる不思議を驚きとともに学びました。 映写室見学 子どもたちが「映写スタッフ」になって、自ら選んだ予告編を投影。暗転した場内に光が走り、物語が動き出した瞬間、子どもたちは息をのむようにそのスクリーンを見つめていました。 予告編投影体験 映写体験ツアーにご参加いただいた子どもたちとそのご家族
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劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』風のSPファンミーティング劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』公式サイト 青山剛昌著のコミックを原作とする「名探偵コナン」シリーズの劇場版第29作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は4月10日より公開となります。本作の舞台は横浜。バイクの祭典に訪れていたコナンたちの前に、最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」と車体が酷似した黒いバイク「ルシファー」が現れる。コナンたちと神奈川県警交通機動隊の"風の女神"萩原千速が、その謎を追います。 4月4日に「公開直前!風のSPファンミーティング」と題したイベントを横浜港大さん橋国際客船ターミナルにて開催しました。劇場版『名探偵コナン』シリーズ史上初となる屋外でのSPファンミーティングとなったこの日のイベントには、レギュラー声優陣の高山みなみさん、小山力也さん、大塚明夫さん、日髙のり子さん、ゲスト声優の横浜流星さん、畑芽育さん、そして江戸川コナンくんが登壇しました。 「風を感じる会場」に「名探偵コナン」ファン約850名が集い、YouTubeでも生配信されたこちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 風のSPファンミーティング 江戸川コナン役 高山みなみさん 毛利小五郎役 小山力也さん 横溝重悟役 大塚明夫さん 世良真純役 日髙のり子さん 大前一暁役 横浜流星さん 舘沖みなと役 畑芽育さん MC(日本テレビ・徳島えりかアナウンサー)皆さん、こんにちは! 本日は「公開直前!風のSPファンミーティングイベント」にお越しくださりありがとうございます。「名探偵コナン」シリーズ史上初の屋外ファンミーティングとなります。皆さん、ステージ後方の通路をご覧ください。 ■横浜さん、畑さん、日髙さん、大塚さん、小山さん、高山さんとコナンくんがレッドカーペットに登場し、全長60メートルのレッドカーペットを歩いてファンの皆さんに挨拶をしながらステージに登壇しました。 高山さん(朝から雨模様だったが、イベントの開催時刻だけは雨が上がったので)みんなの日ごろの行いが良いんだね、晴れてきたよー! ありがとう。今日は楽しんでいってください。そして、配信を見ている皆さんもよろしくねー! 小山さん皆さん、良かったですね。良いお天気ですよ。今作では、横浜にですね、大変なご迷惑をおかけします。(会場:笑)ごめんなさい。すみませんでした。以上。 大塚さん(横溝重悟の声で)神奈川県警捜査一課の横溝重悟です。(会場:歓声)皆さん、せっかくおしゃれをしてきたのに、カッパを着なくちゃいけなくなってしまって、本当に申し訳ない。今日は、楽しんでいってください。 日髙さん会場にお越しの皆さん、そして配信をご覧の皆さん、こんにちは。世良ちゃんは、5年ぶりに劇場版に登場です。私は、皆さんとお会いするのも5年ぶりなので、今日はとっても楽しみにしてきました。 横浜さん会場の皆さん、そして配信をご覧の皆さん初めまして。僕は雨男なので、会場に来る途中で「ヤバいな…」と思っていたんです。でも、皆さんと高山さんのおかげで晴れました。本日はよろしくお願いいたします。 畑さん会場にお越しの皆さん、そして配信をご覧の皆さん初めまして。そうそうたるメンバーの中に、こうして居られることをすごく光栄に思います。そして、悪天候の中、足を運んでくださり本当にありがとうございます。短い時間ではありますが、楽しいイベントにできるように盛り上げていきますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。 MCコナンくんには、後ほどフォトセッションで、また登場していただこうと思います。 コナンくん(高山さん)分かりました! ありがとうございます。 ■コナンくんがステージから降壇。 MCまずは、本日会場に来られなかったあの方からメッセージをお預かりしていますので、モニターにご注目ください。 ■萩原千速役の沢城みゆきさんからサプライズのビデオメッセージが届く。会場からは大きな歓声が上がりました。 「風のSPファンミーティング」にお越しの皆さんこんにちは。萩原千速役を演じました沢城みゆきです。今回、会場に直接足を運ぶことができずとっても残念に思っています。屋外は楽しく過ごせていますでしょうか? (故・田中敦子さんから、千速役を受け継いだことについて)大きなプレッシャーと同時に喜びもある役でした。皆さんに私の声がどう届くか、緊張していましたが、映像が公開されてから「劇場に毎年行っています」「今年のコナン楽しみにしています」という声をたくさんいただき、心強く思いました。 吹替えの収録はもう終えています。どこまでお話して良いのか……。最新作は衝撃映像の連続です。「子どもは絶対マネしないでね!」みたいなシーンもいっぱいあります。千速が……「ご期待ください!」という感じです。 皆さんも日本に大きなコナン旋風を巻き起こせるよう、ぜひぜひご併走ください。どうぞよろしくお願いします。 (萩原千速の声で)コナンファンのみんな、逃がしやしないよ! それでは(高山)みなみさん、キャストの皆さん、そして会場にいらっしゃるファンの皆さん、どうぞ楽しい時間をお過ごしください。 【沢城みゆきさんからのメッセージ】 MC高山さん、今年はコナンくんと風の女神・萩原千速がメインとなります。共演はいかがでしたか。 高山さん「千速さんってこういう人だったんだ」ということが、今作で分かります。これまで分からなかった千速さんが観れちゃいます。プライベート公開…かなぁ?千速さんって、しっかりしていて、正義感に溢れていて、つかみどころがない人じゃないですか。良い警察官ですが、「それはやったらダメでしょ」ってことが多いでしょう?(会場:笑) でも、そんなつかみどころがなくて、よく分からなかった千速さんに、親近感を感じてより好きになると思います。劇場版の映像の中ではそれが見られるけれど、お芝居や物語の中では、そのシーンをほとんど見られないので、観客の皆さんの方が得です。 大塚さんちょっと何を言っているのか、分からないな。(会場:笑) 高山さん私たち(声優)は映像を全て観ているから、千速さんのことを観ているけれど、(声をあてている)キャラクターたちは、千速さんのいろいろなことを観れない。だから、それを全部観ることができる皆さんはとっても幸せですよ。 MC隅々までしっかりとチェックしていただきたいですね。そして、今年はテレビアニメが 30周年ということで、日本にコナン旋風を巻き起こすべく「風のプロジェクト」が始動しています。風の宣伝部として、例年以上に皆さんのお力をお借りしながら、来週の公開に向けて盛り上げています。高山さん、年々高まるこの熱気を改めてどのように感じますか? 高山さん長く続けていられるのは、皆さんの応援のおかげだし、皆さんが一緒に成長してくださっているからだと思います。小学生の時に初めて観た時は「コナンくんカッコ良い」って思ってくれた子が、コナンくんよりも先に大きくなって「新一カッコ良い」になり、もっと大きくなっちゃって「やっぱ高木刑事だよね」とかね。(会場:笑)家族で「ああ、やっぱ安室さんだよね」「そうじゃない、赤井さんだ」「小五郎のおじさんだ」「いや、阿笠博士かな」(会場:笑)っていう感じで観ていただけることが一番良いところですよね。その熱をいつも感じて、私たちは良い作品にしていこうって思っています。 小山さん我々ね、阿笠博士よりね…。 高山さんそれは、言っちゃダメ!(会場:笑) 小山さん阿笠博士も若いんですよね。 高山さん若いですよ! 小山さんいくつだっけ? 高山さん52歳。そういう話はあんまり言っちゃダメ。私たちは一年も経っていない世界の話を…(ここで風が吹き始めて)ほら風が吹いてきた! 言っちゃダメなんですよ。(会場:笑) 大塚さん風の女神が「言っちゃダメ」って怒っているんだよ! 高山さんそうそう。 MC小山さんも「コナン」メンバーとして、テレビアニメのアフレコに参加していらっしゃいますが、この30周年の熱というのは、例年とは違うものがありますか? 小山さんまあ、全ては私のおかげですね。(会場:笑) そんなことはないんですが! 大塚さん毛利小五郎のおっちゃんは素敵だよ! 小山さん私はね、(「名探偵コナン」シリーズに関わって)17年目になるんですが、明夫さんが劇場版にお出になるのは17年ぶり? 大塚さんそのぐらいぶりですね。今17歳の子どもたちが生まれた時ですから、相当経ちますよね。 小山さんそんな感じで、今年も盛り上げていきます。 MC前作の劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」では、おっちゃんが大活躍でした。小山さんから見た今作の「見どころ」はどこでしょうか? 小山さん今作はね……。 大塚さんまだ観ていないかもしれないですよ。(会場:笑) 小山さんちゃんと観ました!今作は、横浜さん、そして畑さんに来ていただいたので、もう優勝です!! MC大塚さんは、先ほど17年ぶりのご出演というお話もありましたが、今日のファンミーティングはいかがですか? 大塚さんいや、すごいですね。「名探偵コナン」が始まった頃、早い段階で兄貴(重悟の双子の兄で静岡県警・横溝参悟)の役で出ているんですが、こんなにすごいイベントができるようになるなんて…。やっぱり長生きするもんですね。(会場:笑) MC今作は千速との掛け合い、そして重悟の大活躍を楽しみにしているファンがたくさんいます。本編をご覧になって、話せる範囲での「見どころ」を教えてください。 大塚さんどうも、重悟は千速のことがだいぶ好きみたいですね。(会場:笑)どういう感じで好きなのかは分からないんですが、なかなか楽しめると思いますね。ぜひ皆さん楽しみにしておいてください。 高山さん重悟が千速を好きなのは、ファンの皆さんはもう知っていますよね? はい、知っている人?(会場の皆さんが手を挙げる) 大塚さんみんな、知っていたんですか?! それは全然知らなかった。 高山さんそこが重悟さんっぽいですね。 MCじゃあ、その恋心がどうなっていくのか…。 大塚さんこれはね、決着がついちゃうとそれで終わっちゃうのかなと思うから。いろいろね、決着がつかないのか、つくのかは分かりませんが楽しみにしてくださいね。 MC日髙さんは、劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」以来だそうです。世良ちゃんも5年ぶりの劇場版の参加になるんですね。 日髙さんはい、そうなんです。実は、ここ2年ぐらいテレビシリーズにも出演していなくて、本当に寂しい日々を送っていました。3年前に青山先生から「世良ちゃんは3年後の映画に出るよ」と教えていただいたんですが、喜びと同時に「3年間は出ないのか」(会場:笑)という悲しみが胸をよぎりました。 大塚さん大丈夫、僕は10年ぐらい出なかったことありますから! 日髙さん(笑)。だから、今回は出られたことがめちゃくちゃうれしいです。(世良真純の声で)皆さん、僕のこと待っててくれたー?(会場:拍手と歓声)うれしいです。 MC久しぶりのアフレコ参加はいかがでしたか? 日髙さん久しぶりなので、私なりにちょっと緊張していたんですよ。でも、「先週もアフレコしたかな?」って思うくらいにアットホームでした。みなみちゃんがまず「世良のお姉ちゃん、来た」っていう感じなんですよね。休憩になると林原めぐみちゃん(灰原哀とシェリー(宮野志保)の声を担当)が、「のり子さん、このお菓子おいしいよ」とか言ってくれて…。「久しぶりだと思っていたのは私だけ?」って思いました。だから、スーッと世界に入っていけたのは共演者の皆さんの、温かさのおかげだと思っています。このチームの絆ですね。 大塚さん作品が長いからね! MC今回は、バイクアクションということで、世良真純の活躍も楽しみですが、そのあたりは本編をご覧になっていかがでしたか? 日髙さん今回はバイクアクションが本当にすごいです。バイクということで(バイクを愛用していることから)白羽の矢が立って、世良ちゃんも今作に出られることになりました。劇場版「名探偵コナン」は推理していく楽しみもあるんですが、今作はものすごい疾走感があって、バイクシーンを観ているだけでもドキドキハラハラしながら最後にはスカッとしました。実は、重悟さんと千速さんとは初共演なんです。先ほど、みなみちゃんもおっしゃっていましたが、今回の映画を観ると、千速さんの人となりというか、千速さんのプライベートな一面や重悟さんを含む人間関係がたくさん見ることができます。本作を通して、千速さんのことがよく分かりました。 MC横浜さんは、今回が声優初挑戦。アフレコは2回行われたとのことですが、2回目のアフレコの際には、高山さんが駆けつけたとうかがいました。アフレコ現場はいかがでしたか? 横浜さん今回はお邪魔する側なので、失礼のないよう敬意を払って臨みたいと思っていました。無理を言って挑戦させていただいた上に、高山さんも立ち会ってくださり、本当に何から何まで丁寧にご指導いただきました。声優を志している人からすれば、「こんな若造になんて贅沢な!」と思われてしまいそうですが、高山さんにマンツーマンでご指導をいただけるという、幸せな時間を過ごしました。関係者の皆さん、高山さんにも心から感謝しています。 MC例えばどういったアドバイスがあったんですか? 横浜さんこと細かにご指導いただきました。「もっと声を出して良いよ」とか、声のトーンや距離感など、何もかもです。 高山さん会場の奥にいる人に話しかけるとか、それが生の声なのか、マイクを通してしゃべるのか…。(遠くに呼びかけるように)「ねぇ、みんな聞いてるー?」っていう出し方と、(近くの人に向けて話しかけるように)「ねぇ、みんな聞いてる?」っていう出し方の違い。そういうシチュエーションに応じた声の出し方の違いとかをアドバイスしました。 大塚さん知らなかった! 高山さんえー! 先輩ー! 日髙さん今いい話を聞いているんだからぁ! 大塚さんはーい。 横浜さん最初は、それすらも分からなかったんです。(俳優の)我々は、目の前に相手がいて、そこで会話をするんで、そこから全然違いました。 高山さん横浜さんは勘が素晴らしいので、「こういう風にやってみたら?」って言うと、すぐにできるんですよ。本当にすごいです。良いお芝居をされていました。「アドリブが難しい」って言っていましたが、すごく良かった。 MC横浜さんのアドリブが、今回あるんですね? 大塚さんちょっと良いでしょうか? ここでいう「アドリブ」というのはですね…。 高山さんセリフのアドリブではなくて「息遣い」のことです。それが一番難しいって言われるよね。 横浜さん僕は、戦隊モノ(2014年テレビ朝日系列にて放送「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ4号ヒカリ役)をやっていたので、そういう部分は慣れているつもりだったんですが、声優の時はそれとはまた全然違いました。本当に良い経験ができました。 MC横浜さんには、畑さんとTVアニメ「名探偵コナン」展にも行っていただきました。実は、横浜さんはTVアニメ「名探偵コナン」と同い年でいらっしゃるんですよね。 横浜さんはい。まずこの会場で、ファンの皆さんの熱を感じながら、演じられている皆さんの話を聞いた時に、「なんて良いチームワークなんだ」と感じました。やっぱり、作品を30年間続けていること、30年間続いている役としてずっと生き続けていることに、役者として深く尊敬します。これからも長く続いてほしいと心から思っています。 大塚さんたまたまの積み重ねです。 横浜さん続けることが一番大事ですからね。 MC同じく声優初挑戦の畑さんは、本番収録前に横浜さんとTVアニメのアフレコをご覧になったと聞きました。 畑さんもう本当に、具合が悪くなりました。(会場:笑) 皆さんはあのブースに入ったことないですよね? 収録ブースに入ったら、唾も飲み込めないし、呼吸をするのも忘れてしまうくらい、皆さんの迫力がすごかったです。最初は、ガラス越しに見学をするんだと思っていたんです。でも、高山さんの「ブースの中で見たほうが絶対にいい」という一声で、まさか中に入れていただけるとは思ってもみませんでした。 高山さん「とりあえず、入ってみると雰囲気が分かるよ」って。 畑さん近くで見学させていただいて、学ぶものがたくさんありました。マイクは人数分あるものだと思っていたんです。でも実際には3、4本のマイクを入れ替わり立ち替わり、ローテーションで使っているのにはびっくりしました。それを見て、「プロだな」って思いました。こういう現場は初めてだったので感動しました。 高山さん芽育ちゃんもよく知っている人がたくさんいたからね。 畑さんそうなんです! 幼児番組(2012年~19年にNHK BSプレミアムにて放送「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」のめいちゃん役で出演)で共演した方々に会えました。 高山さん知っている人がいると、それだけでちょっと「大丈夫」っていう気持ちになるよね。 畑さんはい、安心します。 大塚さん芽育ちゃんて、MCができそうなくらい話をするのが上手いよね。 畑さん(笑)。本当ですか? ありがとうございます。うれしいです。 MC今回は、神奈川県警の女性巡査役でしたが、本編をご覧になっていかがでしたか? 畑さん迫力もすごいですし、本当に感動しました。やっぱり私的には 、重悟さんと千速さんのキュンとするような甘酸っぱいところが見どころだと思います。 MC本日は、会場の皆さんをはじめとしたコナンファンの皆さんと盛り上がるべく、この場で解禁となるスペシャル映像をお持ちしました。せっかくなので、キャストの皆さんと一緒にご覧いただこうと思います。皆さん、心の準備はよろしいでしょうか。(会場:拍手) 大塚さんもう引き返せないよ!(会場:笑) ■公開直前PV映像が解禁! 大塚さんあと何回観る? MCもう一回観たいところだと思いますが…、高山さん改めていかがでしたか。 高山さんいいっすねえ! (映像の)続きを見せて!(会場:笑)横浜・神奈川の皆さん、お騒がせして本当にすみません。いろいろと壊すかもしれません。それは先に謝っておきます。 MC横浜さん、横浜の街がすごいことになっていますね。 横浜さんええ。 高山さん(コナンの声で)ほんとにごめんね。 横浜さんいえいえ(笑)。 大塚さんこれ、実写で撮っていたらすごいことになるよね。バイクのシーンだって、角度を変えて撮っていたら、撮影が終わらないよね。 横浜さんすごいことになりますね! MCこの後、WEB上でもこの公開直前PVが公開されます。こちらを多くの方に広めるため、「公式LINE風の宣伝部」からミッションが出されますので、皆さん拡散のご協力をお願いいたします。さあ、今日はまだまだ発表がございます。 ■スクリーンに、「限界突破(リミットブレイク)!風の世界最速上映 実施決定!」の文字。 MC今年も最速上映の実施が決定しました。去年も最速上映はほぼ全ての劇場で即完という好評をいただきました。さらに今年は会場が全国10都道府県・25劇場に増えます。 横浜さん「名探偵コナン」ファンの熱さがすごいですね。 高山さんあなたもすごい人なんだから、今回すごいと思う。みんな観てくれる。 横浜さんそれが僕の役目ですね! 大塚さん今年は(興行収入)200億いくぞ!(会場:歓声) 高山さん芽育ちゃんもいるから、もっといくかな。 畑さん200……202! 高山さんかわいい! MC畑さん、公開初日の 0時から観たいと思うファンの気持ち、分かりますか? 畑さん実写映画で 0時を越えてすぐの上映はなかなか聞いたことないですね! 横浜さんないです! 畑さんだからこそ「名探偵コナン」ファンの皆さんの熱量が感じられますね。これは、「名探偵コナン」ならではだと思います。 MCそして、コナンといえば複数回ご覧になるファンの方がたくさんいらっしゃいます。今回も「複数回観に行くぞ」と決めてらっしゃる方は…、(会場から多くの手が挙がる)ありがとうございます。前作は、映画を観たことを雪山にちなんで「登頂済み」と高山さんに命名していただきましたが、今年はどうしましょうか? 高山さん今年はですね。 (会場の皆さんの持っているうちわを見て)みんなは何を持っているの? それ、私も 1個ほしいな…。(スタッフに羽根の形のうちわを手渡される) 大塚さん千速の羽根だね! 高山さん(羽根うちわを手に)今回は対決(バトル)がメインですよね。「羽を捕まえる」と「バトル」をかけて、今年は「1羽捕る(ばとる)」「2羽捕る」「3羽捕る」…という「羽捕る(ばとる)」にしたいと思います。 ■リピート鑑賞の呼称が「羽捕る(ばとる)」に決定する。 大塚さん競争して、それ(羽根のうちわ)を一番羽捕った(ばとった)人が何かもらえるとか? 高山さんもらえないよ。そういうことじゃなくて、映画を一回観たことを「1羽捕るしました」って表現するっていうことだよ。 大塚さん「10羽捕るしたよ」って言ったら、「俺は20羽捕るしたよ 」って? 高山さんそんな事言っても何にも、もらえないよ。 日髙さん心の中で「私頑張った!私すごい!」ってね。 小山さん120羽捕るしたら1回50円とかね。 高山さんそういえば、映画館のポイントを貯めると一回無料で映画が観られるのあるよね。今年は、「羽捕る」だからね。“羽”に捕物帳の“捕”だからね! よろしくねー! MCファンの皆さんへの感謝を込めまして、去年ご好評いただいたデジタルイラストの配布を、今年は映画の公開初日より実施いたします。 劇場でご鑑賞いただくと、取得日と鑑賞回数が刻まれた劇場限定デジタルイラストが手に入ります。 対象となる上映は、公開初日以降すべての上映フォーマット・上映劇場です。 ※本編終了後に特別映像を上映中の劇場内にて、ご自身のスマートフォン等の端末で操作・取得いただきます。 詳しい取得の仕方などは公式ホームページをご確認ください。 【ファン感謝企画!】“天使からの贈り物(エンジェルギフト)”プロジェクト 劇場限定デジタルイラストを手に入れよう! MC映画の本編終了後といえば、次回作にまつわる映像「NEXT CONAN 'S HINT」が流れますが、今年も正式に流れることが決まりました。(会場:拍手と歓声)いよいよ次は劇場版30周年記念の第30弾ということで、「どんな内容なのか」「あんな人やこんな人が出ちゃうんじゃないか」など妄想が尽きないところではあります。高山さん、次の年も楽しみで、ワクワクさせてくれるコナンって本当にすごいですね。 高山さんそうですね。でも 30弾でしょ。たくさんの人気キャラがいるから、キャラクター全集合でコナンが出ていないっていうのもあるんじゃない? 日髙さんそれはないと思うけれど…。 大塚さん「名探偵コナンを探せ」はどう? 高山さんいいね。それも面白いかもね。でも、そんなことにならないようにしてほしいです。(会場:笑) みんな、出てほしいな。 MCどうですか、小山さん? 小山さんおっちゃんはですね、去年頑張ったので、次は(前作が20年ぶりの活躍だったので小五郎の活躍はまた20年後になるという話から)2045年ですかね。それまで元気でいましょうね。 ■YouTube生配信の皆さんと、「真実はいつもひとつ!」コール。 MC立て続けにいろいろ発表させていただき、まだまだお話もうかがいたいのですが、残念ながらお時間になってしまいました。この後はフォトセッションになりますが、生配信の皆さんは残念ながらここまでとなります。ということで、配信先の皆さんに向けて、高山さんよりご挨拶をお願いできましょうか。 高山さん配信をご覧の皆さん、どうもありがとうございました。一緒にできないのはちょっと寂しいんだけど、いつものあれをやろう。配信先の皆さん、やることは分かっている?(YouTubeの)コメントがまだ追いついていないけれど、行くからね、いつものやるよ。周りの人にぶつからないように気をつけて、「真実はいつも
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「人はなぜラブレターを書くのか」公開直前3万人イベント「人はなぜラブレターを書くのか」公式サイト 2000年3月8日に発生した地下鉄脱線事故の実話から生まれた映画「人はなぜラブレターを書くのか」。本作の公開前4月7日に、“公開直前3万人イベント”と称して本作の試写会が東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷にて開催されました。 当日は、主演の綾瀬はるかさん、石井裕也監督が登壇し、その模様が全国189館(TOHOシネマズ日比谷含め、合計190スクリーン/約3万人)に同時中継されました。綾瀬さんは、参加者に直筆のラブレターをプレゼント! こちらのイベントの模様をレポートします。 公開直前3万人イベント 寺田ナズナ役 綾瀬はるかさん 石井裕也監督 綾瀬さん皆さん、本日はお越しいただきありがとうございます。今日は、いろいろなところに繋がっているということで、それぞれの場所で、皆さんの心に何か残るような時間と作品になれたらと思っています。今日は楽しんで帰ってください。 MC綾瀬さんの出身地・広島とも繋がっていますので、広島に向かって一言いただいてもいいですか? 綾瀬さん広島の皆さ~ん(笑)!(手を振る) MCつづきまして、石井裕也監督、ご挨拶をお願いします。 石井監督この話は、実際のエピソードから始まった作品です。そこから、いろいろな方のご協力を得て、いろいろな方の思いが繋がって、ようやく完成にこぎ着けることができました。今日は、3万人の方々にお届けできるので、僕たちの思いを受け取っていただき、さらに繋げていってもらえたらうれしいです。 MC本日は全国各地と中継が繋がっています。綾瀬さんは、これまで数々の作品に出演され、日本全国さまざまな場所へロケに足を運ばれているかと思います。中でも、主演を務められた大河ドラマ「八重の桜」(2013年NHK総合にて放送)でロケ地になった会津へは、放送以降も毎年足を運び、「会津藩公行列」(福島県会津市で行われる「会津まつり」のメインイベント)にも参加されて、地元の方にも愛されているとお聞きしています。綾瀬さんにとって、福島という土地はどんなところですか? 綾瀬さんそうですね、大河ドラマがご縁で放送が終わった後も、毎年「会津藩公行列」に参加させていただいています。いろいろな方にお会いして、より福島・会津が自分にとってとても大切な場所になっています。行く度に皆さんがすごく温かく、優しく迎えてくださるので、いつもその笑顔やパワーに元気をもらって、私も皆さんに「お返しがしたいな」という気持ちで帰ってきています。 MC綾瀬さんにとって「第2の故郷」のような場所ということですね? 綾瀬さんそうですね。とても思い出のある場所です。 MC日本全国でロケをされていると思いますが、それぞれの都道府県での思い出や感じる部分はありますか? 綾瀬さんどの場所もご飯がおいしいし、皆さん優しいので、その土地で感じる空気感が、作品にとても良い影響を与えていると感じています。どの場所もとても思い出深い場所です。 MC今作を撮影した千葉にも中継が繋がっています。ロケ地となった千葉県香取市は、石井監督がそのロケーションに惚れ込んだとうかがっています。どういったところに惚れ込んだのでしょうか? 石井監督一番は、朝焼けと夕焼けが本当に息を呑むほど美しい景色なんです。数年前に見て、その景色に一目ぼれして、この作品はここで撮りたいと思ったんですよね。 MC利根川水系の川もあってきれいですよね? 石井監督川には「いろいろなものが繋がっていく」というイメージがあるので、この作品にぴったりだなと思いました。 綾瀬さん自然がたくさんあって、とても空気がきれいだなと思っていました。 MC香取市は空気も水もきれいで、お米も有名なんです。本作の中でもお米が出てきますが、食べましたか? 綾瀬さん食べました。おかずも含めて本当にどれもおいしかったです。 MC本作のタイトルは「人はなぜラブレターを書くのか」と、なかなかないタイトルだと思います。綾瀬さんは、このタイトルがかなり気に入っていたとうかがったんですが。 綾瀬さんそうですね、何ですかね…。問いかけているような感じも好きですし、今の時代は「ラブレター」はあまり書かないとは思うんですけど。「ラブレター」って、ちょっと一生懸命、恥ずかしさを打ち破って書いたりしますよね。遠回りでも伝えようとする思いとか…。この「ラブレター」という言葉には、いろいろな思いや特別な響きがあるなと思って、そんなところが好きです。 MC石井監督、やはり「手紙」ではなく「ラブレター」というところがポイントですよね。 石井監督そうですね。もともとこのタイトルだったんですが、他のタイトルに変わりかけたことがあったんです。もうちょっと簡単なタイトルにしようという流れになったんですが、綾瀬さんの鶴の一声で状況が変わって…、ありがとうございました。 綾瀬さん(笑)。監督もこのタイトル好きですよね? 石井監督もちろん、自分でつけたんでね。 綾瀬さん良かったです。 MC綾瀬さん、この映画のタイトルに点数をつけるなら何点ぐらいですか? 綾瀬さんもう100点満点じゃないですか? 言葉にできないような「ラブレター」に込めた思いや、言葉では言えないたくさんの思いを受け取ってもらえる作品になっているので、ますますぴったりだなって思いました。 MC綾瀬さんが演じたナズナという役は、非常に難しい役だと思うんですが、大きな秘密を抱えた感情を表現されていました。綾瀬さんの演技について、どう感じられましたか? 石井監督皆さんご覧になってお分かりの通り、綾瀬さんは捉えどころのない不思議な魅力を持っていらっしゃいます。こういう魅力を持っている人ってなかなかいないですよね(笑)。そういう人だからこそ、二十数年越しに「ラブレター」を書いた…というところに持っていきたかったんですよね。 MC綾瀬さんはオファーを受けた時に脚本を読まれていかがでしたか? 綾瀬さん実際に起きた事故を題材に、過去・現在を行き来している部分があるんですが、本当に丁寧に描かれていました。登場人物全員が誰かのことを思っていて、とっても優しくて愛があふれた作品だと思い、監督からのラブレターだと思って受けました。 MC心が震えましたか? 綾瀬さん脚本を読んだ時点で、嗚咽しながら読みました。 MCその脚本を読まれて、どういう思いでナズナという役を演じられたのでしょうか? 綾瀬さんナズナは、家族にも言えないことを抱えて生きている女性なので、ちょっと言葉にできない思いをたくさん持っています。それを隠しながら、家族の前では元気に振る舞っているので、その辺を監督と話し合いながら演じました。 MC石井監督はそんな綾瀬さんに対して、その難しい感情表現をどのような演技指導や、言葉をかけながら撮影をされたんですか? 石井監督すごく難しい質問ですね。というのは、他人に言っても伝わらないような言葉で綾瀬さんとやり取りをしていたので…。本当に感覚的なところだったんですよね。 綾瀬さん本当に感覚的な感じでした。 MC先日の完成披露試写会イベントで、綾瀬さんは「この映画自体が、皆さんへのラブレターだ」とおっしゃっていましたが、本日は、綾瀬さんから皆さんにご用意されているものがあるとうかがいました。 綾瀬さん皆さんに「ラブレター」を書きました。 ■綾瀬さんが封筒を手に。 綾瀬さんこちらです。 MCこの手紙にはどんな思いを込めたんでしょう? 綾瀬さんそんなに長くはないんですが、本作を観てくださった皆さんに心を込めて書きました。 MCこれは、本作を観終わった後に読んでいただきたいということですね? 綾瀬さんはい。観終わった後に、ぜひお持ち帰りくださいませ。 MC手紙には、感想が書き込める特設サイトに繋がるQRコードがあります。本作をご覧になったら、ぜひ書き込んでいただければと思います。石井監督は、ご自身の映画の感想などは気にするタイプですか? 石井監督自分の精神を守るためにも、悪意のないものだけ読ませていただいています(笑)。 MCやはり、言葉に力をもらったりするんですか? 石井監督もちろんです。そういう反応があって、また次頑張れるっていうところはありますね。 MC石井監督は、綾瀬さんと本作で初タッグだったんですが、改めて振り返ってどうでしょう? 石井監督この話は、実際にあった悲しい死が描かれています。でも、悲しいだけじゃなくて、むしろ全力で生きている人の姿にこそ涙して、希望を感じられる映画になっています。そういう映画になったのは、主演の綾瀬さんの持っている明るさや、魅力によるところが大きいと思っています。 MC綾瀬さん、監督がそうおっしゃっていますが…? 綾瀬さんこの上なくうれしいです。本当に、本当に素晴らしい作品です。出てくださっている方々も素晴らしいですし、何といっても監督の編集が本当にお上手で…、と言うのも失礼ですけど(笑)。人に語らせる部分と、香取市のきれいな景色に語らせる部分が美しく描かれていて、「監督本当に天才だ!」と思いました。 MC映像美もそうなんですが、観る人の立場によって観方が変わる作品かなと思いますがいかがでしょう? 綾瀬さん登場人物それぞれが、それぞれの立場の中で、自分なりの愛の形で誰かを思っているところにグッときます。人を思う美しさが感じられて、とてもきれいな作品だなと思います。 MCこの映画は実話をもとに作られていますが、綾瀬さんは本作のきっかけとなった「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系列にて放送)の収録にもご参加されています。改めて、一通の手紙が起こした奇跡の物語の実話に触れて、どのように感じられましたか? 綾瀬さん実際に、私が演じたナズナ役にあたる女性が、一通の手紙を書いたことからお話が動き出すんです。一通の手紙を書いたことで、事故の後に止まっていた気持ち、時間、それぞれの人生が動き出すという本当に奇跡のような実話なんです。人が、勇気を出して何か伝えることのすごさをとても感じました。 MC今日、映画を観てから「世界仰天ニュース」を見ると、思いが変わったり、また違う感情が湧いたりする可能性もありますね。 綾瀬さん「世界仰天ニュース」では、アニメーションを使いながら丁寧に実話の部分が描かれていました。私自身も見て、「あぁ、こういう感じだったんだ」って思うところもたくさんあって、より作品が胸に入ってくる感じがありました。 MC最後に綾瀬さんから皆さんに向けてメッセージをお願いします。 綾瀬さんこの作品を観て、皆さんがどう感じたのかを私も監督もすごく聞きたいというか、楽しみにしています。後で私が皆さんにお渡しするラブレターにはQRコードがあるので、ぜひそこにたくさん感想やコメントを書いていただけるとうれしいです。また、SNSなどでもその感想やコメントを読んでもらって、もっと多くの人に作品が伝えられたらと思っています。ぜひ、感想を寄せてください。今日は最後まで楽しんで帰ってください。ありがとうございました。 ■綾瀬さんは、退場する際に客席通路を通って、観客にラブレターを手渡しながら退場しました。
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桜舞う東宝スタジオにて、昨年に続き「女性スタッフお花見会」の開催に協力しました!東宝グループは、サステナビリティ基本方針に基づき、「あらゆるステークホルダーの人権を尊重し、持続的に『健全な娯楽』の提供ができる体制の追求」を目標に掲げています。 その取り組みの一つとして、昨年に続き、「育児サポート勉強会」の有志メンバーが主催する「女性スタッフお花見会」への開催協力を行いました。 「育児サポート勉強会」では、映画制作と育児の両立について、映画・映像に携わる様々なスタッフたちが2023年から意見交換を行ってきました。この勉強会に参加する有志メンバーの主催により、映画制作に関わる女性スタッフらを対象とした「女性スタッフお花見会」が、満開の桜が舞う3月下旬に、昼の部/夜の部にわかれて開催されました。 本イベントの開催に際し、TOHOスタジオ㈱が日本映画の歴史を刻んできた東宝スタジオを会場として提供。制作現場の第一線で活躍する女性スタッフ125名とそのお子様たち25名が集いました。 春の朗らかな空気の中、同じ志を持つ仲間たちが、キャリア形成や育児との両立、働き方の未来、そして今後の展望について語り合い、会話に花を咲かせました。 また、昼の部ではベビーシッターサービスを導入し、小さなお子様連れのお母様たちにも安心して楽しんでいただきました。また、子どもたちを対象とした「東宝スタジオツアー」も実施。普段はなかなか立ち入ることのできない制作現場の空気に触れ、大人だけではなく子どもたちの笑顔も溢れるイベントとなりました。 TOHOスタジオ㈱では、本イベントの協力だけでなく、託児所やベビーケアルームを設置し、スタジオで働く全ての人が安心して活躍できる職場環境づくりに取り組んでいます。 東宝グループは今後も、誰もが安心して活躍できる職場環境づくりを推進するとともに、東宝グループの事業活動に関わるすべての人々の人権を尊重し、持続的にエンタテインメントを提供できるよう努めてまいります。 子どもたちの様子