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「映画版 変な家」Blu-ray 通常版あなたには、この間取りの異常さがわかりますか? この家、何かが、変、ですよね?TBR34236D/2024年度東宝©2024「変な家」製作委員会「映画版 変な家」Blu-ray 通常版ご購入はこちら
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『ドロステのはてで僕ら』DVD時間に殴られろ。 ヨーロッパ企画がおくるエクストリーム時間SFE002D/2020年ヨーロッパ企画©ヨーロッパ企画/トリウッド2020『ドロステのはてで僕ら』Blu-rayご購入はこちら
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映画「からかい上手の高木さん」Blu-ray 豪華版ずっと、大好きなのに どうして、伝えられないんだろうTBR34268D/2024年度TBS©2024 映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 ©山本崇一朗/小学館映画「からかい上手の高木さん」Blu-ray 豪華版ご購入はこちら
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「映画版 変な家」DVDあなたには、この間取りの異常さがわかりますか? この家、何かが、変、ですよね?TDV34234R/2024年度東宝©2024「変な家」製作委員会「映画版 変な家」DVD 通常版
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「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」大ヒット御礼舞台挨拶「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」公式サイト「映画ドラえもん」シリーズの第42弾で、何もかもが完璧な理想郷<パラダピア>を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険を繰り広げる「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」。本作は3月3日より公開となり、二週連続で週末動員ランキング一位を獲得する大ヒットスタートを切りました! 3月14日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、永瀬廉さん(King & Prince)、山里亮太さん(南海キャンディーズ)、藤本美貴さんが出席しました。ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫も登場し、大ヒットへの思いやお客さんへの感謝の気持ちを届けました。この日の模様を、詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶ソーニャ役永瀬廉さん(King & Prince)未来デパートの配達員役山里亮太さん(南海キャンディーズ)パラダピアの学校の先生役藤本美貴さんドラえもん今日は僕たちの映画を観に来てくれて、本当にありがとうございます。こうしてまたみんなに会うことができて、僕たちとっても嬉しいです。 のび太みんな! 僕たちのユートピアでの大冒険、楽しんでくれたかな? (会場:拍手)ありがとう! しずかのび太さんがパーフェクト小学生を目指したり、武さんが急に優しくなったり…。パラダピアではいろいろあったけれど、みんなと過ごせて楽しい冒険だったわ! ジャイアン確かにいろいろあったけれど、振り返れば楽しかったよな! スネ夫僕たちも成長したもんね! MC今日はさらに豪華なゲストの方々にお越しいただいています! ■永瀬さん、山里さん、藤本さんが大きな拍手を浴びて登場しました。 永瀬さん今日は本作を観てくださって、ありがとうございます。楽しんでいただけましたでしょうか。(会場:拍手)ありがとうございます! 今日は短い間ですが、よろしくお願いいたします。 山里さん皆さんもご覧になって分かるように、最高の大冒険が描かれていました。そのきっかけを作ることができて、本当に光栄でございます。(本作は)最高でした! 関われて幸せでした。そして楽しんでくださったという皆さん、本当にありがとうございました! 藤本さん今日も本当にたくさんの方に観ていただいて嬉しいです。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします! MC3月3日から本作が公開となり、大ヒットをしています。改めて今のお気持ちをお聞かせください。また周囲の方々からの反響や感想がありましたら、教えてください。 永瀬さん本当にたくさんの方々に観ていただいて、(観客動員数が)100万人を突破したと聞いています。(会場:拍手) ありがとうございます。考えられない数字です。凄すぎて実感が湧かないですが、いろんな方々に観ていただけているのは本当に嬉しいことですし、感謝の気持ちでいっぱいです。 僕の大阪時代の友だちも観てくれて、この前一緒にゲームをしながら映画の感想を聞いたら、「永ちゃんやと思わんかったわ」と言っていました。めちゃめちゃ嬉しい気持ちでいっぱいです。褒められたのでプレイも調子が良くて、最高のゲームの時間になりました(笑)。 山里さん関西の友だちの話になったので、ちょっと(永瀬さんの)気持ちが関西になったのか、“ドラえもん”(“え”にアクセント)と言っていましたね。 永瀬さんまた出てもうた(笑)! でも本当に、現場のスタッフさんからも「子供と観に行くよ」という声をたくさんいただきました。嬉しい反響がいっぱいで、感謝の気持ちでいっぱいです。 山里さん僕にも反響がめちゃくちゃありました。同級生もちょうど子供がいる世代なので、みんなが「最高だった、最高だった」と言うんです。でも感想は、「山ちゃん、出ていたね」の後に「ソーニャ、カッコ良過ぎるだろう」までがセットでした。(登壇者の皆さん:笑) 配達員の話はそんなに続かないんでね、すぐに「すごいな、永瀬廉! ソーニャ、完璧だったな」という話になりました。ソーニャのカッコ良さが、僕の存在を消してしまうんです。ソーニャ、パーフェクトだから…。 ジャイアンカッコ良いもんな! 藤本さん完璧! 山里さん(ジャイアンに背中をさすられ)ジャイアンが慰めてくれる…。 ジャイアン良かったぞ!山里さん優しいなぁ…。 藤本さん自分が小さな時から観ていた「ドラえもん」に私が声で出演できるということで、私の家族も含め、お友だちもすごく喜んでくれました。「上手だった」と言ってくれました(笑)。あと小学生の子供たちはこれから春休みになるので、「観に行く」「楽しみにしている」という声が多くて、春休み明けが楽しみです。MC永瀬さんは、これまでイベントや宣伝活動などで、ドラえもんたちとたくさん一緒に活動をしてきました。思い出に残っている裏話やエピソードはありますか? 永瀬さん一つすごく嬉しかったことがあって…。みんなとこうやって舞台に立ってお喋りできるのも楽しいんですが、宣伝期間中誕生日を迎えた時に、ドラえもんから、誕生日プレゼントをいただきました。いろいろな種類のグッズが入っていて、その中にサウナハットがありました。そのサウナハットを被って、サウナに行ってきました! (会場:拍手) 登壇者の皆さんおー! すごい! ドラえもん良かった! 永瀬さんいつもの数倍(サウナで)、すごく整いましたね!(登壇者の皆さん:笑)(サウナハットを)被っていたのが僕だけだったので、結構周囲から見られたんですが、胸を張って堂々と見せびらかしました。 ドラえもん良かったよ。嬉しい! 僕もお祝いができて、とても嬉しかったんだよ。 永瀬さんそれが一番嬉しかった出来事です。 MCでは、ここからは、せっかくなのでドラちゃんたちから質問をしてもらおうと思います。 ■ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が一斉に元気良く手を挙げました。 MCでは、いつも立候補の早い、スネ夫くん! スネ夫(突然指名されて驚きながら)えっ…! だって、いつもは絶対に指してくれないもん! (登壇者の皆さん:笑) 指されっこないと思って…質問を考えていなかった。ちょっと待って! 定番の質問になっちゃいますが、春といえば、新しいことが始まる季節です。この春、新しく挑戦してみたいことはありますか? 藤本さん、お願いします! 藤本さんこの春というか、20年言い続けているんですが、英会話を始めたいです! 登壇者の皆さんおー! 藤本さんでも、20年も始めていないから「(本当に)やるのかな?」という不安はあります(苦笑)。 スネ夫英会話ができるようになったら、やってみたいことはありますか? 藤本さん最近、海外旅行に行けるようになってきたので、現地の人と他愛もない会話をしてみたいです。エレベーターに乗ると、海外の人って話しかけてくれるじゃない? それが全然、何を言っているか分からないから「サンキュー」って…。山里さん「サンキュー」と「アー、ハーン」しか言えない。 藤本さんそうそう! あと「オーケー」って(笑)。 スネ夫ドラえもんの(ひみつ道具)「ほんやくコンニャク」があったら一発だよね。 藤本さんそうだね! ドラえもんでも、藤本さんは公の場で言ったから、これはもう勉強をするでしょう! スネ夫喋れるようになったら、旅行チケットをプレゼントします。 藤本さんえー! 頑張る! スネ夫じゃあ、山ちゃんは? 山里さんこの春から何か楽しいことを始めるとしたら…。そうですね、元NHKのフリーアナウンサーと楽しいトーク番組(日本テレビ系列で4月3日より放送開始「DayDay.」)を始めようかと思います。 登壇者の皆さんおー! 山里さん朝の、月曜日から金曜日あたりにできたら良いなと思います(笑)。 永瀬さん僕は一人旅かな。今回は本作の中でドラえもんたちと一緒に冒険をしたんだけれど、僕はまだ一人で行動をするということが、あまりなくて…。まずは、日本国内の端っこの方からかな。 スネ夫どっち? 寒い方? 温かい方? 永瀬さん下で! 行ったことのない都市に行って、美味しいものを食べつつ、そこで出会った人たちと仲良くご飯が食べたいと思っています。 登壇者の皆さん良いねえ! ジャイアン(ひみつ道具の)「どこでもドア」があったら良いんじゃない? スネ夫それじゃ意味ないでしょ! 旅は行くまでの道のりも楽しいんだから。 MC他に質問がある人はいますか? (みんな、元気良く手を挙げる) ではのび太くん、お願いします。 のび太この前の舞台挨拶では、永瀬さんも藤本さんも「今回の声優の経験は、一生の宝だ」と言ってくれましたが、次はどんな役に挑戦してみたいですか? 永瀬さんガッツリとしたキュンキュン系ですかね。表情や顔とかではなく、声だけで見ている人をキュンキュンさせるような役柄。ちょっと吐息多めの。 スネ夫ちょっとやってみてよ! (会場から期待するように拍手が上がる) 永瀬さん(タジタジとなり、苦笑い) 山里さんキュンとするセリフ! 藤本さん吐息、多めって言っていましたね。 山里さん吐息多めで、しずかちゃんにキュンとするセリフ! 永瀬さん(困惑しきりで、ドラえもんにおでこを寄せてハグ) ドラえもん頑張れ、永瀬くん! 永瀬さん(気合を入れて)うおい!(しずかちゃんの方を向いて)しずかちゃん、こっち向けよ。 しずかもう向いているわ。(会場:笑) 永瀬さん(苦笑いしつつ、気を取り直して)しずかちゃん、今日一緒にお風呂入ろうか。(衝撃的なセリフ披露に登壇者の皆さん&会場:えー!と騒然となる)のび太ダメだよ、そんなこと言っちゃあ! スネ夫永瀬くんのエッチ! (会場:笑) しずかそれ、私のセリフ! (会場:笑) MCどう? しずかちゃん。キュンとした? しずかキュンとしました! のび太(がっくりと膝を落としながら)なんてこった! (頑張って気を取り直して)次は、山里さん! 山里さんみんな今の余韻を味わっていたいと思いますが、僕はせっかくだから、今度はドラえもんと戦ってみたいです。 登壇者の皆さんおー! 山里さん今回の敵も強かったけれど、心の奥にあるドロッとした闇の部分の役作りは、何十年間もやってきているので、もうできています。(登壇者の皆さん:笑) 一度戦ってみたいと思います。 ドラえもん戦うのか…よし、頑張るよ! いつでもかかって来て! 山里さんうん。ちゃんと負けるから。(会場:笑) ジャイアンちょっと聞いてみたいよな。(山里さんに無茶振り)何か敵っぽいセリフを一言! 山里さん(困惑しながらも、敵っぽい話し方をひねり出して)貴様、我々小豆を食べ尽くしおって! 私は小豆の大将だ!(先が続かなくなり)いや、やめておこう! なぜかアンコのボスという、よく分からない設定になった! (登壇者の皆さん:笑)ドラえもん小豆は、どら焼きの中に入っているからね。僕はアンコを毎日食べているから、すごい強敵になるかもしれない! ジャイアンでも、すぐに勝てそうだったよな!山里さん出て来てすぐにやられると思います。(登壇者の皆さん:笑) ミキティ、この無茶振りされるシステムめちゃくちゃ怖いよ。 藤本さん今、どうしようと思っていました! 怖い! 私は、現役時代は「美貴さま」と呼ばれていたので、逆にしずかちゃんみたいな、純粋なかわいい女の子の役がやりたいです。 しずかやってみてー! スネ夫のび太くんと絡んでみたら? のび太急に振られて、ドキドキしちゃうよ! でも、頑張る! (藤本さんと見つめ合いながら、実演がスタート)今日はミキティと一緒にデートができて、とても楽しかったよ。 藤本さんありがとう! のび太くん、一緒にお風呂入ろ!のび太えー! (登壇者の皆さん:笑) 藤本さん永瀬さんのセリフを引き継がせてもらいました。 スネ夫のび太、そこは「ミキティのエッチ!」って言わないと! のび太びっくりしすぎて! ドラえもんドキッとしちゃったんだよね! MCのび太くんが、一番ドキドキしちゃいましたね。他に質問がある人はいますか? しずか私からも質問です。これから私たちの大冒険を観てくださる人に向けて、そしてすでに観てくださった人がまた観たくなるような、この作品の見どころや皆さんが好きなシーンを教えてください。 ジャイアンそりゃもちろん、オレ様が大活躍するところだよな。 永瀬さん好きなシーンは、ドラえもんとのび太くんが顔を引っ張り合っていて、ソーニャが笑うシーン。そこの二人の、微笑ましさが好きです。 藤本さん分かる! 私もあのシーン、大好きです。 永瀬さんすごく好きで、何回も観たくなります。見どころで言うと、ソーニャが心を開いていく段階によって、話し方を変えてみました。そこを観ていただきたいのと、最後のエンドロールまで集中して観てもらえたらとても嬉しいです。 山里さん飛行船を売るシーンと言いたいんですが、僕がすごく好きなのは、のび太が心の中にある思いを言うシーンです。映画館で観ていて、あの言葉には泣いちゃいました。あの言葉って、みんなの心に刺さる言葉だと思います。嫌いだった自分が、あの瞬間、のび太の一言で救われる。皆さんにもあの言葉を聞いて前に進んでほしい。素敵なことを感じていただきたいです。 のび太良いことを言うでしょ、僕も。 藤本さん五人でご飯を食べていて、のび太くんがみんなの異変に気付き始めた時に、心が揺れ動く感じは胸がギュッとなりました。変わる怖さと、変わらない良さのようなものが描かれていました。 ドラえもん楽しかったなあ。僕たち、また何回でも冒険に行こうね! (のび太たちが大きくうなずく) MC実は今日は永瀬さんからドラえもんたちに、映画が大ヒットしたお祝いのプレゼントがあるんです。(ドラえもんたちが「ええ!」と驚く) 永瀬さんみんなに喜んでもらえたらと思い、用意させていただきました。 ■どら焼きがタワーになった、“巨大どら焼きケーキ”がステージに運び込まれました。ドラえもんたちも「すごい!」と大喜び!ドラえもん大好きなどら焼きだらけだー! 永瀬くん、これすごいよ! 永瀬さん(一番上に飾られたどら焼きを見ながら)この大きいのもちゃんとどら焼きだから。いっぱい食べてほしい。 ドラえもん僕、全部余裕で食べられるけど、今日はみんなで分けないとね! 僕、すごく嬉しいよ。永瀬くん、ありがとう! (ケーキを眺めながら)「祝、大ヒット」って書いてある!MC楽しい時間はあっという間です。最後にゲスト声優の皆さんから、メッセージをお願いします。 藤本さん今日は短い時間でしたが、ありがとうございました。皆さんは本作をご覧になったと思いますが、また近くのお友だちを誘って、何度でも足を運んで観ていただきたいと思います。今日はありがとうございました。(会場:拍手) 山里さん今回はこんなに素敵な大冒険に関わらせていただき、誠にありがとうございました。夢のようでした。幸せでした。そして楽しんでくださった皆さんの顔も、忘れられません。本当にありがとうございました! (会場:拍手) 永瀬さん皆さん、本当にありがとうございました。たくさんの方々に観ていただけて、嬉しい気持ちでいっぱいです。新しいことに挑戦する人や、これから頑張っていこうという人の背中を優しく押してあげられるような作品になっていると思います。藤本さんもおっしゃっていたように、何回も観て、何回も感動していただけたらと思います。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に負けないくらいに盛り上がって、いろいろな方に愛されるような作品になれば良いなと思っています。今日は本当にありがとうございました。(会場:拍手)
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TOHO animation STOREのオリジナルデフォルメシリーズ「たすっこ」が新登場! 第一弾TVアニメ「呪術廻戦」『劇場版 呪術廻戦 0』グッズが3月25日(金)11時より受注開始!特設HPはこちらからTOHO animation STOREの新オリジナルデフォルメシリーズ「たすっこ」が新登場!各種グッズを発売開始いたします。「たすっこ」とは、手足をめいっぱい伸ばして「たす “+”」ポーズをしている、なんだかポジティブになれるデフォルメシリーズです。 第一弾として、TVアニメ「呪術廻戦」『劇場版 呪術廻戦 0』の各種オリジナルグッズを、3月25日(金)11時より受注開始いたします。商品のお届けは6月中旬以降を予定しております。是非この機会にお買い求めください!【商品情報】 ※価格は全て税込表記です ・たすっこ トレーディングつながるアクリルキーホルダー ランダム2個セット 各¥1,100 ・たすっこ トレーディングミニアクリルブロック ランダム2個セット 各¥1,320 ・たすっこ クリアファイル2枚セット 各¥990 ・たすっこ ステッカーシート 各¥990 ・たすっこ ポーチ 各¥2,970 【たすっことは?】 「TOHO animation STORE」略してTaS(たす)の新シリーズ「たすっこ」! 手足をめいっぱい伸ばして「たす “+”」ポーズをしている、なんだかポジティブになれるデフォルメシリーズです。※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。予めご了承ください ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 © 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社
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「スオミの話をしよう」完成報告会&完成披露舞台挨拶「スオミの話をしよう」公式サイト国民的脚本家・演出家・映画監督として、これまで日本中にたくさんの笑いと感動を届けてきた三谷幸喜の映画最新作「スオミの話をしよう」が、いよいよ9月13日より全国公開となります。主演として行方不明となった大富豪の妻・スオミを演じるのは、人気、実力ともに日本エンタメ界を代表するトップ俳優となった長澤まさみさん。スオミをめぐる面々にも実力派俳優が集結し、三谷ワールド全開の物語を盛り上げています。8月29日には東京都内で完成報告会&完成披露舞台挨拶が行われ、長澤まさみさん、西島秀俊さん、松坂桃李さん、瀬戸康史さん、遠藤憲一さん、小林隆さん、坂東彌十郎さん、戸塚純貴さん、宮澤エマさん、三谷監督が出席しました。撮影現場の様子やミュージカルシーンの秘話などを、笑顔いっぱいに明かしたこの日の模様を詳しくレポートします!完成報告会&完成披露舞台挨拶スオミ役長澤まさみさん草野圭吾役西島秀俊さん十勝左衛門役松坂桃李さん小磯杜夫役瀬戸康史さん魚山大吉役遠藤憲一さん宇賀神守役小林隆さん寒川しずお役坂東彌十郎さん乙骨直虎役戸塚純貴さん薊役宮澤エマさん三谷幸喜監督【完成報告会】■映画の主要舞台である“寒川邸”のパネルをバックに三谷監督、豪華キャストの皆さんが登場。会場から大きな拍手を浴びました。 長澤さん今回、スオミという五人の夫がいる、ちょっとどんな人なのか皆さんが想像もつかないような女性を演じました。よく“スミオ”と間違えられるんですが(笑)、 ス・オ・ミです。なぜスオミという名前なのかは、劇場で確かめてもらいたいと思っています。スオミという役を通して、いろいろなキャラクターを演じました。難しいこともたくさんありましたが、皆さんと和気あいあいと楽しく演じることができました。たくさんの方に観ていただきたいと思っています。 西島さん僕が演じた草野という役は、非常に神経質で細かい人間です。そして細かいからこそ、事件解決の糸口を見つけられるという、ちょっと変わった役です。とても楽しく演じられる機会を作っていただきました。最近、映画館に行くと、「若い観客の方ばかりだな」と思う時もあるし、ある時は「ご年配の方ばかりだな」と感じたりと、世代によって観る作品が別れているなと感じることが多いんです。ですが、本作はお子さんからご年配の方まで、ありとあらゆる世代の方に楽しんでいただける作品なので、ぜひ家族揃って劇場に足を運んでいただければと思います。 松坂さん最初に十勝左衛門役をいただいた時は、すごい名前だなと思いました。(登壇者の皆さん:笑) 衣装合わせの時に、三谷さんと初めてお会いして、「よろしくお願いします」とご挨拶しました。この十勝という人物は、自信をスーツにして身にまとったような男です。他の夫たちに対していろいろなマウントを取りながら、ポンポンポンと会話に入っていくような役柄でした。あまり演じたことのない役だったので、三谷さんからこういった役をいただけて本当にうれしかったです。撮影期間中も、三谷さんの演出がすごく楽しくて、現場では終始、笑いながら皆さんと良い時間を過ごすことができました。作品自体にもその空気感がちゃんと反映されていて、スクリーンから観客の皆さんへ伝わるような、ものすごく面白い作品になっています。ぜひ皆さん、これからより多くの人に広げていただけると助かります。 瀬戸さん(有能な部下役だと紹介されて)有能かどうかはちょっとあれなんですが…(登壇者の皆さん:笑)、三谷さんの作品にまた出演することができて、本当にうれしかったです。僕としては、すごく難しい立ち位置の役だと思いました。三谷さんからは、ずっと“軽さ”について言われていたので、そこを大切にしながら演じました。また、初めてのワイヤーアクションに挑戦して(登壇者の皆さん:笑)、すごく楽しかったです。たくさん笑える作品なので、皆さんも嫌なことを一瞬でも忘れられるような時間になるのではないでしょうか。ぜひ劇場に足を運んでください。今日はよろしくお願いします。 遠藤さん台本をいただいた時は、正直なところ「そうは連続して面白いものを書けるわけがない」と思いながら…。すみませんね、三谷さん。 三谷さんとんでもない。 遠藤さんそう思いながら台本読みました。ところが、台本読んでいる間に大笑いしちゃいましたね。「なんでこんなに連発して面白いものが書けるんだろう」と不思議でした。現場では(三谷監督が)それをコロコロ、コロコロとさらに変えて、すごいことになっていましたね。完成した作品を観終わった時には、本当に何とも言えない、不思議な、大作が出来上がったと思いました。(三谷監督には)今回も呼んでいただいて感謝しています。また呼んでください! お疲れ様でした! (登壇者の皆さん&会場:笑) 小林さんこのメンバーの中で、スオミの三番目の夫という大役をいただきました。三谷監督の愛情だと思いました。台本を読んでみたら、とてつもなく難しい役でした。これも愛情だと思います。 信頼のなせる技だと思い、この難しさを逆に喜びに変えて演じました。そして(登壇者の)皆さんが本当に全てを受け止めてくれました。試写会で本作を観ましたが、とても面白かったです。全国民に観ていただきたいと思っています。(登壇者の皆さん&会場:笑) 彌十郎さん映画のお仕事は、ほとんど初めてのことです。楽しかったです。こんなに楽しいのならば、これから映画の仕事をいっぱいしたいと思えるくらい楽しかったです。「いつもそんなわけじゃありませんよ」と言われましたが(笑)。この楽しいメンバーでもっともっとやらせてもらいたいと思いますし、その楽しさを皆さんにも味わっていただきたい。お一人でも多くの方に見ていただきたいと思っております。 戸塚さん本日はありがとうございます! ついに僕も、三谷さんの作品に出られる時が来たんだと。大抜擢だったと。僕もついにここまで来たんだと、非常にうれしく思っています。名だたる先輩方に囲まれた撮影は、本当に刺激的で、毎日がとても楽しかったです。この作品が皆様のもとに届いて、どういった感想を持たれるのかをすごく楽しみにしております。また今後も三谷さんの作品にたくさん出られるよう、頑張りたいなと思います。(声を高らかにして)僕は今、すごく幸せです! (登壇者の皆さん&会場:笑) ■宮沢さんの挨拶の前に、小道具のアンモナイトの置物の中に入った柿の種をつまみ食いする三谷監督宮澤さん(三谷監督に向けて)食べています? 真面目に聞いてもらって良いですか、すみません。(登壇者の皆さん&会場:笑)神出鬼没な役というだけありまして、すごく謎めいたスオミの、さらに謎なお友達です。なので役については言えることはすごく少ないんですけれども…。(三谷監督が柿の種を落としたのを見て)落とさないでもらって良いですか。(登壇者の皆さん&会場:笑)三谷監督の作品は、台本をいただく度に、毎回「これ以上に難しい役はない」と思いながら挑むんです。今回の薊という役に関しては、現場に行くまでどうなるのか全く分からない役でした。他の作品と同じく、三谷監督の無茶ぶりとも思えるような演出を受けながら、皆さんと一生懸命に団結して乗り越えました。撮影現場では、長澤さんと一緒にいる時間がとても多かったんですが、試写会で本作を観た時に「男性陣はこんなに楽しそうに撮影をしていたんだ」と思いました。(長澤さんと顔を見合わせてうなずきながら)本当に笑えるところばかりでした。試写会の時には、実は三谷さんが隣に座っていてすごく嫌だったんです。(登壇者の皆さん&会場:笑) もし笑えなかったら、すごく嫌じゃないですか(笑)。でも、本当に心からたくさん笑わせていただきましたし、皆さんもお分かりかと思いますが、愛すべきキャストが揃って、みんなで楽しく撮影していたことが作品にも反映されていると思います。ぜひ何度でも観ていただきたい作品です。劇場に足を運んでいただけることを楽しみにしています。 三谷監督アンモナイトの中に、柿の種が入っています。(登壇者の皆さん&会場:笑) 作品の中でも重要な小道具として使われているものです。今日もスタッフの方が置いてくださったので、ちょっとつまんでいたんですが…(柿の種が喉に引っかかってしまっている様子で)ちょっと喉に詰まって…年齢を重ねるってこういうことなんですね。(登壇者の皆さん&会場:笑)ちょうど昨年の今頃に撮影をしていたんですが、やっと今日を迎えたという思いです。クランクインの前に皆さんに集まってもらって、一ヶ月ぐらいかけて稽古をして、お芝居を作っていきました。僕は演劇的な映画を作ろうと思っていたんです。例えばセリフ劇があったり、ワンシーンワンカットの長回しを撮ったり、ラストはみんなで歌って踊るカーテンコールがあったりと…。その一環として、舞台と同じように稽古を積んで始めようと思いました。そしてそれにちゃんと応えられる、すごく優れた力のある俳優さんたち、日本を代表する力を持った皆さんに集まっていただきました。僕としては、演劇的な映画を作ったつもりではあるんですが、結果的には、今まで僕が作ったものの中で、最も映画っぽい映画になりました。やっと自分が映画監督なんだと、自信を持って言える感じになったと思っております。皆さんもぜひ、劇場でご覧ください。 MC三谷監督にとって五年ぶりの新作、映画監督作品としては九作目の作品ということになりました。どのような着想で、そこからどのような思いでこの作品づくりに臨まれたのでしょうか。 三谷監督大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をやっている時に、長澤まさみさんにナレーションをやってもらいました。その時に何度か長澤さんにお会いすることがあって、そういえば彼女とはまだ映画はやっていないなと気づいたんです。十年前に舞台(「紫式部ダイアリー」)を一緒にやった時から、本当に力のある女優さんだと思っていました。どんどん、どんどんスキルを上げてこられて、「この人のために映画を作りたいな、この人が今の段階で一番輝いている映画ができないだろうか」と思ったところが出発点になります。 長澤さん本当に恐れ多いです。十年前、舞台に出演した時に「もっともっと一緒にお仕事をしたいな」と物足りなさを感じていたので、今回出演することができて本当にうれしいです。 MCスオミは相手によって違う顔を見せる女性ということで、大変難しい役柄だったと思います。演じられてみて、いかがでしたでしょうか。 長澤さん本当に難しかったです。多面的な部分があって、相手によって印象が違うという役柄です。「どんな風にキャラクター作りをすればいいんだろう」と思いながら、毎日、監督からヒントをもらいながら演じていました。でも、今、皆さんのお話を聞いて、ものすごく独特な魅力を持たれた方々と向き合えているだけで、きっと「違う自分が生まれていたんだろうな」と改めて気づけたような気がしています。そういったところがスオミの本質的な部分だと思うし、自分というのは対する相手によって作られるものなんだと感じました。 MC三谷監督からの演出を受けられて、印象的なことはありましたか? 長澤さん今回は撮影入る前に稽古があったんですが、そこで演じてみると、「(冷たい感じで)違うんだよね」と三谷さんから言われて。 三谷監督そんな言い方じゃなかったと思いますよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 長澤さん「違うんだよね」って(笑)。「違うんだ」「何が違うんだろう」と思いながら役作りしていきました。 MC一つ一つ、監督と作り上げていったわけですね。 長澤さんそうですね。 MC監督からご覧になって、いかがでしたか。 三谷監督本当に難しかったと思いますね。スオミにはパターンが五つあって、それぞれ演じ分けていくんですが、決して五役ではなくて、彼女が演じなければいけないのはたった一人の女性なわけです。それでいて多面的な演じ方をしなきゃいけないというのは、すごく大変だったと思います。宮澤エマさんもある意味で五役をやるんですが、こちらはもう「コスプレで良いから好きにやってくれ」とお願いしました。(登壇者の皆さん:笑) これはすごく楽だったと思います。 宮澤さん違います(笑)! そんな出オチしかやっていないみたいな感じの言い方をして(笑)。 MC本当に魅力的なキャラクターがたくさん登場しているということですね。西島さんは、三谷監督作品に初参加となりました。プロモーション映像の中でも、とても楽しそうに現場にいらっしゃる西島さんの姿を見ることができました。 西島さん本当に楽しかったですね。本当に笑ってばかりだったので、申し訳なかったと思います。稽古の一ヶ月間も楽しかったですね。ダンスは本当に嫌だったんですが、一ヶ月このメンバーで踊っていると「楽しいな…」と思えてきて(笑)。撮影現場ではまずテストをやって、本番でワンテイク目、ツーテイク目と、三谷監督の演出がかかる度に、どんどん面白くなっていくんです。三谷監督は最後の最後、ギリギリまで、今この瞬間に面白いことや、一回しか起きないことをカメラに収めているんだと感じました。それは三谷監督だけが持っている、特別な色だと思います。とても楽しかったです。 MCメイキングの笑顔が、それを物語っていますね。 三谷監督メイキングを観ると、西島さんはただただ笑っているように見えるかもしれませんが、本当にだいたい笑っていましたよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) こんなに笑う人だとは思いませんでした。西島さんの笑顔は武器というか、すごいパワーがありますよね。僕がこの作品を作るにあたって、まず長澤さんから発想をもらって、じゃあどんなストーリーを作ろうかと考えた時に、最初に浮かんだのが「西島さんに出てもらいたい」ということでした。西島さんのあの笑顔が一番効果的に、ラスト近くに出てくるような話が作りたいと思って、この物語ができました。観ていただくと分かりますが、最後に本当に良い顔をしています。あそこから、この映画はできました。 西島さんそうなんですね。全然、知らなかったです(笑)。僕は本番はちゃんと笑っていないので、むしろ笑わない男としてやっているので、大丈夫です。(登壇者の皆さん:笑) MC松坂さんも、三谷組は初参加となりました。初めての三谷組はいかがでしたでしょうか。 松坂さん僕も西島さんと同じく、本当に楽しかったです。西島さんのあの笑顔は、小林さんから生まれたんだと思います(笑)。キャストの皆さんが本当に素敵で面白くて、演じていながらも一観客として楽しめてしまうぐらい、撮影期間はずっと楽しかったですね。ダンス練習も最終的には部活のような感じになっていました。最後の方はみんなすごく仲良くなって、現場の前室で急にお芝居のリハーサルが始まったり、それぐらいの絆と言いますか、そういうものが生まれる現場でした。三谷さんの現場は本当に楽しかったです。 三谷監督僕はずっと前から、松坂さんとお仕事をしたいと思っていました。三十代の俳優さんって、わりとストレートに気持ちをぶつける感じの演技をされる方が多いように思うんです。でも、松坂さんはそれプラス、どこかで「コイツ、何かちょっと裏があるんじゃないか」という匂いをさせるんですよね。CMを観ていても「コイツ、本当は…」と思ったり。(登壇者の皆さん&会場:笑) 松坂さんそんなことないですよ(笑)! 三谷監督そこが良いんですよね。ちょっと企みを持っている感じを、何とかうまく活かしたいと思って役をつくりました。 MC先ほどの「西島さんの笑顔は、小林さんから生まれていた」というお話がありましたが、小林さんは、思い当たるところはありますか? 小林さん恐らくですが、西島さんとは警視庁の先輩後輩という関係を演じて、言葉を交わす時に近くで目を見て話すんです。そして私は三谷監督からの「若くあれ」という司令で、アイプチを付けて目を二重に見せていまして。さらに付けまつ毛を何本か付けたりして、それが撮影を重ねるごとにちょっとずつ増えていくみたいなことをやっていたんです。(登壇者の皆さん&会場:笑) その姿で西島さんをパッと見ると、(西島さんが)プーッと吹き出す。西島さんは確かに笑い上戸ではあるんですが、私のメイクがいけなかったのかもしれません(笑)。 西島さんそうなんですよ(笑)。振り返ると小林さんが突然ビールを飲んでいたりとか、毎回全然違うことやられるので、もう吹いちゃって吹いちゃって、しょうがなかったですね(笑)。 三谷監督あまりにも西島さんが笑うから、僕もだんだん楽しくなってきてしまって、ちょっと強引でも笑わせてみたくなりましたね。試しに小林隆さんに目張りを入れてもらって、それで西島さんの顔を見てもらったりもしました。作品に対しては何のメリットもないんですけどね。(登壇者の皆さん&会場:笑) ちょっとやってみたくなって、試してみたんです。 小林さん僕が覗き込むと、西島さんが顔を背けるでしょう? さらに回り込んで覗きこんじゃったりしました(笑)。MC戸塚さんも、三谷組に初参加となりました。三谷監督らしい、ユニークな演出があったと伺っています。 戸塚さんすごく印象に残った演出がありました。カメラで皆さんを映している中で、僕も後ろに映り込んでいたんですが、その時に「一般人が間違ってテレビに映っちゃった感じでいてください」と言われて、すごく困りました。(登壇者の皆さん:笑) 三谷監督なるべく“気”を消してほしかったんですね。そのシーンの中で一番重要な人ではない感じを出してほしいなと思って、そういうつもりでお願いしました。 戸塚さん三谷さんが本番の前に笑わせてくる感じがあって、僕はすごく楽しかったです。 MC別のシーンでは、突然セリフを「こういった口調で言ってくれ」というオーダーもあったそうですね。 三谷監督(「犬神家の一族」の登場人物)スケキヨのね。 戸塚さん「ここは『犬神家の一族』のスケキヨの声で、セリフを喋ってほしい」と直前に言われました(笑)。僕も合っているのか分からずにやりましたが、最終的にはそれがOKテイクになっていたので、「これで行くんだ」と思いました(笑)。 テストでは違ったんですよ。本番だけ「スケキヨでやって」と急に言われたんです。 三谷監督それに対しての、他の皆さんのリアクションが見てみたかったんですよね。皆さん、キョトンとされていましたけれどね。(登壇者の皆さん:笑) MCいろいろな化学反応が生まれている作品ですね。遠藤さんも、リハーサルで戸惑ったことがあったとうかがっています。 遠藤さん三谷監督から唯一「この五人の夫の中で一番スオミを愛してくれ」と言われました。みんなでスオミがどこにいるんだとパニックになるシーンがあります。一回目のリハーサルの時に、僕は全力でワーッと声を出してやって、そこで「ちょっと喉の調子が悪いな…」と思ったんです。声が弱いもので(笑)。二回目もワーワーと大きな声を出して「ちょっと声が枯れてきちゃったな」と思って。三回目をやったら、本当に声がガラガラになってしまったんです。それで、監督に得意げな顔で「声、枯れちゃいましたよ」と言ったら、「この役のイメージは高倉健さんだから」「健さんは声、枯らさないからね、それ違うから」と言われたんです。一から役作りをやり直しました。結構ショックでした。(登壇者の皆さん:笑)気が付いたら、誰かから喉の薬をもらっていたんですが…あれ、彌十郎さんからだったんですよね? それすらも覚えていないくらい、パニックになってしまいました(笑)。でも翌日、高倉健さんでやったら、「もう忘れてくれ」と言われました。(登壇者の皆さん:笑)三谷監督(高倉健さんのように)やっていただいたんですが、あんまりうまくないなと思って…。(登壇者の皆さん:笑、遠藤さんはがっくりと肩を落とす)「これは違うな」という、そういう試行錯誤を繰り返しながら作っていったということです。 MC彌十郎さんは、三谷監督らしい長回しの撮影がたくさんあったと伺っています。特に寒川は、舞台となる屋敷を様々なキャストと掛け合いをしながら、一回りするというシーンがあります。 彌十郎さんそうですね。僕は主に舞台を中心にやっているので、今回も舞台と同じようにやったんです。僕はどこにカメラがあるのかということを全く考えていなくて、だから逆にできたんでしょうけれど、それで良かったのかなと思う部分もありました。本番になると、どんどん、どんどん(三谷監督から)「ここはああしましょう」というアイデアが出てくるんです。「六歳児と言ったけれど、今日は四歳児でいきましょう」と言われたりしました(笑)。それは僕としては、なんとなく腑に落ちる例えだったので、やっていてもめちゃくちゃ楽しかったですね。メンバーも監督もスタッフの皆さんも素晴らしく、本当に楽しかったです。 MCそして三谷組の常連である瀬戸さん、宮澤さん。三谷監督からは絶大な信頼を寄せられていますが、今回の演出で印象的なものはありますか? 瀬戸さん本番前には皆さん、三谷監督からコソコソ話をされていて、それを戸惑いながらもやる…という姿がとても印象的でしたね。 宮澤さん自分に対して(三谷監督からの演出)は? 瀬戸さん僕に対しては、どうでしたかね? 三谷監督このお二人(瀬戸さんと宮澤さん)は舞台でもいっぱい一緒にやっているので、僕がやってほしいことを何も言わなくてもやってくれる方だと思っています。 宮澤さん私たちに対する演出の付け方、雑じゃないですか(笑)? 三谷監督何一つ、言わなかったですよね(笑)。 瀬戸さん&宮澤さんそんなこともなかったですよね(笑)。 宮澤さんでもダンスシーンは、私たちは完全に丸投げされていましたね。 瀬戸さんフリースタイルでしたから。 三谷監督他の人たちにはちゃんと振り付けがあったんですが、この二人はもうフリースタイルでした。「自由に踊ってくれ」とね。 瀬戸さん(宮澤さんと顔を見合わせながら)だから練習もね、どういう風に練習をしたら良いのか…。 宮澤さん「ここからはファイヤーダンス」とか急に言われたりしましたね。ご覧になったら分かると思うんですが、曲にファイヤーダンスの要素は一切ないし、まず「ファイヤーダンスって何?」という感じでした。瀬戸くんなんてもっとすごいことに…。 瀬戸さん僕はもう、何をやったかを覚えていないですよ。そういうところから、自分の新たな一面が解放されていくんだなと思いました。(登壇者の皆さん:笑) 宮澤さん新たな一面は出ていたと思います(笑)。MC西島さんと松坂さんにとって、ミュージカルシーンは初挑戦だったと思います。いかがでしたでしょうか。 西島さん(松坂さんの方を見て)よくやっていましたよね。 松坂さん(西島さんと顔を合わせて)よくやっていました! 我々、頑張りましたね。三谷監督一ヶ月、稽古をしましたもんね。 西島さん一ヶ月、稽古をやりましたね。稽古の時に必ず、みんなが同じところで間違えるんですよ(笑)。「みんなでできたら帰るよ」と言っているのに、同じところで間違えて。全然帰れなかったですよね。でも部活みたいで、楽しかったです。 MC初めて「ミュージカルシーンをやる」と聞いた時は、どのような感想を持たれましたか? 松坂さん「いや、聞いていないな」と思って…(笑)。 西島さん僕も聞いていなかったですね。台本を読んで、「嘘だろう…」という感じでしたね。(登壇者の皆さん:笑) 三谷監督僕もやるつもりはなかったんですよ。(登壇者の皆さん:笑) このメンバーが集まって、皆さんの顔を見た時に「この人たちと一緒に踊ってみたいな」という感じがあったんです。そこで急遽、最後のミュージカルシーンを作りました。 MCこの作品の最後を象徴する、印象的なシーンでした。 三谷監督最後のダンスシーンはすごくステキなんですが、「あそこしか印象に残っていない」と言われてすごく腹が立ったこともありました(笑)。でも、あまりにも多幸感に溢れたシーンになったので、成功かなとは思っています。一箇所、実は彌十郎さんがちょっと振りを間違えているテイクを使ったんです。
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アニメ『刀剣乱舞 廻』キャラクターソングアルバム クレジット誤表記の詫びと訂正平素より弊社商品をご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。8月14日(水)発売「アニメ『刀剣乱舞 廻』キャラクターソングアルバム」のブックレットにつきまして、一部誤りがございました。・「DAYBREAK~憂愁arr.~」(Tr.10,11)「DAYBREAK~叙情arr.~」(Tr.12,13)クレジット誤)編曲:藤代祐太郎正)編曲:藤代佑太郎ここに訂正し、お詫びを申し上げます。東宝株式会社 -
Group PolicyGroup Policy TOHO Charter The TOHO Group inherits the management philosophy of our founder, Ichizo Kobayashi: We widely provide inspiring entertainment to the general public; We owe our business to the happiness of the customers; and We always act with vivacity, modesty, fairness and grace. In order to contribute positively to cultural and economic development, we declare as follows. We provide high quality services and products to satisfy our customers. We always deal fairly to earn the trust of our business partners. We make our work environment comfortable so that our co-workers can work in a rewarding and healthy manner. In order to respond to requests from our shareholders, we will ensure the effective functioning of corporate governance, disclose appropriate management information in a timely manner, and enhance our business performance and corporate value. In order to actively fulfill our corporate social responsibility, we do not tolerate inequality; instead, we respect human rights, contribute to local communities, care about preserving the natural environment, and play an active role in the development of a diverse, inclusive and sustainable society. Implemented: November 30, 2004Revised: July 20, 2007 March 1, 2023 Sustainability Policy The TOHO Group seeks to contribute to the realization of a society that is happy and enriched for everyone. TOHO group’s sustainability efforts will focus on the following material issues: Creating a healthy work environment where everyone feels valued for their contributions Promoting environmentally friendly business practices that are protective of our planet Respecting human rights and fostering a sound and fair corporate culture Creating a rich film and theater culture and passing It on to the next generation TOHO Group Human Rights Policy Respect for Human Rights Based on the mission of our founder, Ichizo Kobayashi, “to widely provide inspiring entertainment to the general public," we respect the human rights of all people, including customers, all executives and employees of the TOHO Group, and its business partners and shareholders, in order to contribute to the creation of rich culture and pass it on to future generations through our corporate activities in film, animation, theaters and real estate. Commitment to International Human Rights Standards We support the International Bill of Human Rights and the International Labour Organization’s Declaration on Fundamental Principles and Rights at Work. The formulation of the TOHO Group Human Rights Policy and the conducting of our business in accordance with this policy are based on the UN Guiding Principles on Business and Human Rights. Compliance with Applicable Laws We comply with all applicable laws in the countries and regions where we operate our business. Scope of this Policy This policy applies to all executives and employees of the TOHO Group. In addition, we inform business partners of the TOHO Group Human Rights Policy and engage with them to ensure compliance. Human Rights Due Diligence Following procedures based on the UN Guiding Principles on Business and Human Rights, we implement a human rights due diligence to identify issues related to human rights. Remediation If our corporate activities have a negative impact on human rights, we will take appropriate measures to rectify the situation. In addition, we will maintain appropriate grievance mechanisms that can be accessed by anyone whose human rights have been adversely impacted. Education We will continuously educate all executives and employees of the TOHO Group in order to facilitate understanding, implementation, permeation and establishment of the TOHO Group Human Rights Policy. Information Disclosure We regularly disclose information on our human rights initiatives through the TOHO Group official corporate website. Stakeholder Dialogue We engage in dialogue and discussion with stakeholders to promote respect for human rights. TOHO Group’s Code of Conduct All TOHO Group executives and employees shall aim to put the values of the TOHO Charter into practice by adhering to the following TOHO Group’s code of conduct. Contribution to the culture of film, animation and theaters In order to create and develop rich culture around film, animation and theaters and pass it on to the next generation, we provide high-quality products and services that are sound and conducive to the betterment of society. Compliance with social norms We will comply with all applicable laws, accounting standards, company rules, contracts, and other social norms. We will not do anything that may violate social norms or may be subject to social censure. If we violate a social norm in some way, we will not hide such fact. If we become aware of any conduct that may violate social norms, we will work to correct it by discussing it with our superiors, colleagues, business partners and other co-workers, or by reporting it to the Reporting and Consultation Desk established within the TOHO Group. We will not treat whistleblowers who approach the Reporting and Consultation Desk in a disadvantageous manner. If we learn of any conduct of our business partners that violates social norms, we will encourage them to take corrective action so that together we can contribute to the development of a better society. Business Development and Continuity We conduct our business through honest and courteous communication with all people. In order to fulfill our social responsibility, we will disseminate factual and accurate information in a timely, appropriate and proactive manner. Company assets and information, whether tangible or intangible, are properly managed and effectively utilized. To ensure business continuity, we will make adequate preparations against threats such as natural disasters, terrorism and cyber-attacks. Fair Corporate Activities We will not engage in any activities that are detrimental to the interests of the company. We will not have any relationship, direct or indirect, with antisocial forces. We will not give or receive entertainment or gifts that deviate from the bounds of social common sense. We will not provide unfair benefits to any party. We will not do anything that may impede free competition. We will not divulge or commit acts that otherwise lead to the divulgence of confidential or insider information about the company or our business partners. Work Environments We will develop and maintain safe and healthy work environments. We respect the diversity and individuality of the people with whom we work. We will create and maintain environments in which our co-workers can achieve a work-life balance. We will establish and maintain environments in which our co-workers can freely express and discuss their opinions. Sustainability and Respect for Human Rights We will comply with the "TOHO Group Human Rights Policy" and act in accordance with the "Sustainability Policy.” In all our corporate activities, we will give full consideration to the optimization of resource and energy use and the preservation of the natural environment, and aim to provide products and services in a manner that has less impact on the environment. In case of accident or disaster, respect for human life is our first priority. We respect the human rights of all people equally and to the maximum extent possible. We do not tolerate any unfair discrimination, violence, bullying, character denial, intimidation, harassment or other human rights violations against any person. We do not tolerate any kind of unjust exploitation, including slave labor, child labor, forced labor and human trafficking.