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「ゴールデンカムイ」初日舞台挨拶「ゴールデンカムイ」公式サイト野田サトルによる大人気漫画を豪華キャストで実写化した映画「ゴールデンカムイ」が1月19日(金)に公開を迎え、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて舞台挨拶が行われました。山﨑賢人さん、山田杏奈さん、眞栄田郷敦さん、矢本悠馬さん、工藤阿須加さん、栁俊太郎さん、大谷亮平さん、勝矢さん、玉木宏さん、舘ひろしさん、久保茂昭監督が登壇したこちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!初日舞台挨拶杉元佐一役山﨑賢人さんアシㇼパ役山田杏奈さん鶴見篤四郎役玉木宏さん尾形百之助役眞栄田郷敦さん白石由竹役矢本悠馬さん月島基役工藤阿須加さん二階堂浩平・洋平役栁俊太郎さん谷垣源次郎役大谷亮平さん牛山辰馬役勝矢さん土方歳三役舘ひろしさん久保茂昭監督山﨑さん初日を迎えられて、登壇者の皆さんとこの場に立てて、今日から皆さんに観ていただけることが本当にうれしいです。(会場にたずねるように)もう観終わったんですもんね? いやぁ…どうでしたか? (会場:拍手) ありがとうございます。本作は、今日から公開です。さっそくSNSなどでも「面白かった」という声をいただけてうれしいです。ここにいる皆さんにも楽しんでいただけていたら良いなと思います。 山田さん本日はお越しいただきありがとうございます。 玉木さん一年ほど前に撮影したものが、こうして公開を迎えられて、すごくうれしく思っています。そして、初日からたくさんの方に観ていただけたこともうれしく思います。本作はここからがスタートだと思います。皆さんの周りの方にも勧めていただいて、さらに広めていただければと思います。 眞栄田さん今日はこのたくさんの方々と一緒に初日を盛り上げられることをすごくうれしく思います。 矢本さん撮影が終わって、今日という日をずっと楽しみにしていました。どういうリアクションが返ってくるのかワクワクドキドキしています。ご満足いただけたなら、どんどん拡散して盛り上げてほしいです。 工藤さんこうして皆さんに観ていただける日がついに来たことを心からうれしく思います。皆さんから、満足いただけた雰囲気を感じるので、その思いをSNSなどで拡散していただければうれしいです。 栁さんやっと初日を迎えて、皆さんに観ていただけることをうれしく思います。これからは皆さんの手で「ゴールデンカムイ」をさらに盛り上げてほしいと思います。 大谷さん私も公開初日を無事に迎えられたことを本当にうれしく思っています。今日は短い時間ですが楽しんでいってください。 勝矢さん “不敗の牛山”を演じました、令和の牛山を目指している勝矢と申します。皆さん、本作を初日に観て、興奮していると思います。僕も興奮して、ほぼ牛山みたいな格好で来ました。皆さん、今日は思いきり楽しんでいきましょう。 舘さん何を言って良いかよく分かりませんが、皆さん、本日はよくいらっしゃいました。 久保監督今、皆さんに観ていただいた映画「ゴールデンカムイ」の監督をした久保茂昭です。初日を迎えられて最高にうれしいです。イエィ(笑)! MC前回の完成披露試写会では「今年、輝かせたいもの」を聞かれた時に「皆さんの笑顔」と答えていましたが、今、本作を観たばかりの皆さんのお顔を見ていかがですか? 山﨑さん皆さん、本当に輝いています。うれしいです。ありがとうございます。 MC改めて、不死身の杉元という主人公を演じるプレッシャーはありましたか? 山﨑さんプレッシャーはあったんですが、それ以上に「ゴールデンカムイ」の面白さと杉元のカッコ良さ、優しさ、生命力の強さに魅力を感じました。本当に気合を入れて、良い作品ができればと思って演じていました。やれることは全部やって、最高の「ゴールデンカムイ」ができたとみんなで自信をもって言えるので、今日を迎えられてうれしいです。 MC実は本当に過酷だったというシーンはありますか? 山﨑さん基本的に、マイナスの気温の中での撮影だったので寒かったんですが…、それが過酷だったのかなと…(笑)。 玉木さんもっとあるでしょう? これだけのアクションをやっているんだから(笑)。 山﨑さん最初の二〇三高地の戦いの時に、1カットで撮影をしていました。ずーっと戦って、最後に「オレは不死身の杉元だ」と言うんですが、メチャクチャ動いた後に言うのが結構、大変でした。それも相まって、死に物狂いで言っているリアルさがあったと思います。今思うと、余裕があって言うんじゃなくて、声もガサガサになっていて、息切れもしていて、スモークもたかれているような過酷な状況で、「声が出ない」と思いながら気合いで言ったのは「杉元っぽい」と思います。過酷でしたが、良かったと思います。MC一方で、永尾柚乃ちゃんが演じるオソマとのシーンなどほっこりするシーンも多々ありました。 山﨑さんそういうギャップみたいなところも「ゴールデンカムイ」の魅力だと思います。でも、オソマの柚乃ちゃんがかわいくて、すごく楽しかったですね。優しい気持ちになりました。アシㇼパと白石と一緒に食事しているシーンは心が温まりました。ありがとうございます! MC山田さんは改めて、相棒の杉元役の山﨑さんと共演されていかがでしたか? 山田さん心情的にもすごく大変なシーンもたくさんあったと思います。でも、日露戦争帰りの杉元の背中と、今までいろんな大作で大変な現場をいくつも乗り越えてきた山﨑さんの背中が重なって、すごく頼もしかったです。まさに「不死身の山﨑」だなと思いました(笑)。山﨑さんうれしいです(笑)。 MC背中を見ながら「さすがだな」と思っていたわけですね? 山田さんそういう「さすがだな」と思わせる部分もありつつ、こういう風にみんなを和やかに引っ張ってくださる感じもあって、すごく素敵な座長だと思いました。 山﨑さんありがとう。 MC山田さんは、舘さんと初めて共演されてうれしかったことがあったそうですね? 山田さん作品の中では、そんなにご一緒していないんですが、現場でご一緒した時に、舘さんが衣装部のスタッフさんを下の名前で呼んでいたんです。それを「良いな」と思って、私も「杏奈」と呼んでほしいなと思っていました。そしたら、勝矢さんが「舘さん、“杏奈”って呼んでほしいらしいっすよ」って言ってくださって、それからずっと「杏奈」と呼んでくださるんです。 舘さん杏奈(笑)。 山田さん撮影が終わってからもずっと…。今日も「杏奈、そのドレス素敵だね」って言ってくださって、今、ルンルンでここに立っています。 舘さんいや、本当に素敵ですよ。 山田さんありがとうございます。 MC玉木さんは、鶴見中尉を演じるにあたり、額当てなど細かい部分まで作り込んでいたそうですね? 玉木さんああいう特殊メイクを顔にすることはなかなかないのですが、最初に作っていただいたものが、まぶたの上までメイクがあって、目が開けづらかったんですね。鶴見にとって目力は必要になってくるので、形をちょっと変えてもらったりして、テストを何度かしました。額当てに関しても、氷点下の北海道で撮影することは分かっていたので、その素材が気になっていました。素材によっては氷点下でおでこまで凍っちゃうんじゃないかって(笑)。一枚、何かを噛ませたいと思い、スポンジのようなものを当てて、少し浮かせたりと、何度かテストを重ねて臨みました。MCメイクだけでなく、鶴見中尉にはたくさんの名ゼリフがありますが…。 玉木さんセリフに限らず行動も、強烈ですよね(笑)。セリフで言うと「ろうそくボリボリしちゃおうか」ってすごいセリフだなと思いながら吐き出していました。正解がよく分からないけれど思い切ってやる感じでした(笑)。 MC眞栄田さん自身も大ファンだったという尾形百之助を演じる上で大事にされたことはどんなことですか? 眞栄田さん本作の中だと、尾形について何も明かされていないので、ミステリアスな感じや、目的が分からない不思議な雰囲気を大事にしました。 MC山﨑さんは尾形と対峙されていかがでしたか? 山﨑さん完璧でした。 眞栄田さんありがとうございます。 山﨑さん「尾形がいる」って思いました。本当にすごかったし、楽しかったですね。二人が戦うところも、原作を読んでいた時にワクワクしたシーンだったので、対峙するシーンを郷敦と一緒につくれて楽しかったです。 眞栄田さんアクション練習の時が初対面だったんですが、ナイフアクションは息を合わせなくてはいけなかったので、すごく楽しみながらやりましたね。 MC原作ファンとしてこのシーンは最高だったと感じたところはどこですか? 眞栄田さんいっぱいあるんですが、杉元と白石が川に落ちるシーンの二人の掛け合いですかね。凍え死にそうになっている二人の掛け合いが、原作のコメディ部分の世界観が実写化されていてすごく好きでした。山﨑さん楽しかったですよね(苦笑)? 矢本さん楽しかったです…(苦笑)。 MC矢本さんの白石の再現度が高すぎると話題です。 矢本さん旧Twitterを開けば「DAIGOさんにやってほしかった」という意見が多数だったので(苦笑)、ここからは「矢本悠馬で良かった」と言ってもらえるようになったらうれしいですね。 MC第七師団の拠点に忍び込むシーンは、かなり気合いを入れて臨まれたそうですね? 矢本さんあのシーンは、原作の中でも白石由竹というキャラクターの特異体質というか、特殊能力みたいなものが色濃く出ていて、白石由竹にとっても爪痕を残すシーンだと思います。それに、「ゴールデンカムイ」にとっても印象的なシーンでもあったので、この作品が決まった時点から緊張やプレッシャーがありました。実写で再現するのが結構難しいシーンだと思いつつ、自分で準備できるのは肉体作りなので、決まった瞬間からジムに行き、漫画を見ながらマッチョだけどちょっと脂の乗った丸みを帯びた体をつくりました。原作の通りにするのは難しいし、実写化のリアリティを持たせないといけないし、杉元から「妖怪」って言葉を引き出さないといけないので、現場でアクション部のスタッフさんや監督ともいろいろ相談しました。どんな動きで、どれくらいヌルヌル度があって、気持ち悪い芝居をしないといけないのか? ツチノコみたいになれたら良いなという感じで、「ツチノコで」と言ったら“あれ”になりました(笑)。久保監督あそこで、白石の最高の良さを出さなきゃいけないと思ったんです。矢本くんが一発でニュルニュルッと決めてくれました。あの時はメッチャ寒かったんですが…。 矢本さん川より寒かったです(笑)。スタジオで撮っていたんですが、スタッフさんたちはダウンを上下着ているのに、僕だけふんどし一丁で、ローションを塗っているんです。ローションが身体から流れなくてヌルヌルを維持してくれるんですが、そのローションがずっと体を冷やし続けていたので一人だけ冷蔵庫にいるみたいな状態でした。ほんと、ずっと風邪気味でした。 久保監督すみません(笑)。 MC工藤さんは、撮影に入ってからも体を鍛えられていたそうですね? 工藤さん周りのメンバーと体格を合わせたほうが良いのかなと思うんですが、ただでさえ僕はでっかくなりやすいので、やり過ぎには注意しようと思っていたんです。でも、現場に行くたびに「大きくなった?」ってみんなに言われていました。デカくし過ぎたかなと反省しています(苦笑)。MC首のあたりまで大きくなっていましたね。 工藤さん大きくなっています。原作ファンの方も多いと思いますが、月島のあの体をつくらないといけないプレッシャーもありました。月島は僕のイメージでは、ここ(上半身)だけデカくても首のラインが細いと月島感が出ないと思ったので、首のトレーニングもしました。重りを乗せてずっと…。 MC「あの首の感じ、月島だな」と観ていただきたいですね。 工藤さんホントですか? もうちょっと別のところに注目してほしいですが…(笑)。 MC栁さんはかなりの寒さの中での撮影で、当時の軍服を再現された衣装を着ているため、寒さ対策が難しかったそうですね? 栁さんそうですね。カイロとかを中に仕込むにも限界があるんですよね。一応、ケアはしてもらっていましたが、さすがにカイロじゃ防げないくらい寒かったです。耳につららができたよね?工藤さんできた! やばかった! 吹雪いているシーンで耳につららができているんで、ぜひ。 栁さんあれは痛かった…。 工藤さんあれはヤバかったですよね、玉木さん? 玉木さんヤバかったよね。「耳ついているかな、僕ら」って確認するくらい、痛寒かったです。 工藤さん風と吹雪と…撮影は1カットで終わるわけがなくて、ずっと吹雪かせるので、ずっと耳につららができるんですよ。「やっと溶けた」と思ったらまたできての繰り返しでした。 MC体づくりに関しては、眞栄田さんはどのように? 眞栄田さん今回に関してはそんなにないですかね。そこまで身体が見えるシーンもなかったので、続編があれば頑張りたいです。原作は脱いでいるシーンも多いので。 MC大谷さんはスキーのシーンがありましたが、今のスキーとは違うものだったそうですね? 大谷さんあれは手作りしてもらった板なので、エッジが全然効いていないんです。それで、この客席くらいの斜面…いや、もうちょっと急だったかもしれないですが、「その中間くらいで止まってくれ」と言われたんですが、止まることなんてどだい無理なんですよ(苦笑)。そのあたりは僕も頑張ったと思います。皆さんの話を聞いていると、すごく苦労されていて、僕はそんなに苦労するシーンはなかったんですが、そこは大変でした。体幹で止まろうとするんですが、流されて行ってしまうので、大変でしたね。みんなコケていましたね(笑)。MC勝矢さんも大の原作ファンで、「不敗の牛山は絶対に自分が演じたい」と思っていたそうですが、演じることが決まった時はいかがでしたか? 勝矢さんいやもう、それは大歓喜ですよ。一人で「マジか!」「来たかー!」って言って喜んだんですが、その後に「牛山やるんだ、ちょっと真剣に向き合わなきゃ…」って恐怖心…牛山のデカさが襲ってきました。楽しくやりましたけれど。 MC出来上がった作品を観ていかがでしたか? 勝矢さんまだちょっと牛山には足りないかなと思っています。もっと…「MORE!牛山」を目指したいなと(笑)。 MC勝矢さんを中心に「舘さん会」が開催されたそうですね? 勝矢さん皆さんで集まって、楽しい話や夢を和気あいあいと語ったり、しょうもないことを語ったり、本当に楽しく良い会をしました。一番良かったのはみんな平等で対等だったんです。これだけ年齢差があって、お酒を飲んでワーッとやる中で、みんなで対等にしゃべれたのは、舘さんのお人柄だと思います。そんな場を作っていただき、最後には舘さんにお会計していただきました。「兄貴、ごちそうさまです!」という感じで終わりました(笑)。舘さん被害者は僕一人です(笑)。若い人と一緒にごはん食べるって、楽しかったですよ。 MC舘さんと玉木さんの出演解禁時に「Wヒロシ」と話題になり、Xのトレンドになっていましたが、そういう世間の反響はいかがですか? 舘さん玉木くんと「トレンド」になったの? 光栄です。 玉木さんこちらこそ。畏れ多いです。 MC出来上がった作品をご覧になっていかがでしたか? 舘さん本当に何て言うか…これまでの日本作品と全然違うというか、素晴らしいと思いました。MC久保監督はついに初日を迎えての心境、そしてIMAXでの同時公開ですが、そちらの魅力についてもお願いします。 久保監督まず今回の作品の画角がIMAXと一緒です。ロケを一生懸命、皆さんが言ったように過酷な中で撮っていますので、IMAXで観ると、もっと細かいところまで観られます。より本作の世界観に入り込みながら一緒に冒険ができると思います。今日、一回観ていただきましたが、次は推しを観に来てもらって、推し活をしていただけると良いかなと思います。 MC山﨑さんと山田さんに、お互いの“不死身”なところ、最強ですごいと思うところを教えていただければと思います。 山田さん足が速くて不死身(笑)? ご覧いただいた方は分かると思いますが、アシㇼパと杉元が雪原を駆け回るシーンがちょくちょくあるんです。たぶん、山﨑さんはゆっくり走ってくださったんだと思いますが、アシㇼパのキャラクター的には先陣を切って行きたいのに、抜かせない…。足がすごく速いと思いました。最強です。 MC山﨑さんから見て、山田さんの不死身なところはいかがですか? 山﨑さんいつもニコニコしていて、柔らかい人柄が不死身だと思います。何一つ文句を言わず、朝はスープを飲んで…。 勝矢さん何か、中学生同士が告白し合っているみたいだな(笑)。「足が速くて良いです」って(笑)。 山﨑さん山田さんは、朝、スープを飲んで、柔らかく現場にいてくれて、最高の相棒だと思いました。 MC最後に山﨑さんから代表してメッセージをお願いします。 山﨑さん本当に皆さん、今日はありがとうございました。「ゴールデンカムイ」が、ついに初日を迎えられてうれしく思っています。スタッフ、キャストともに愛とリスペクトをもって、最強の作品が完成しました。本当にいろんな要素があって、金塊争奪戦、歴史ロマン、アイヌ文化、お料理、コメディ、アクション、ミステリ…いろんな要素があるので、原作ファンでなくても、いろんな角度から興味を持って観ていただけたらと思います。金塊争奪戦が開幕するように、今日、本作が初日を迎えて、どんどん広がっていくのを楽しみにしています。今日はありがとうございました。
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会社情報Moments for Life その時間が、人生の力になる。 「映画」「アニメ」「演劇」「不動産」4つの事業を柱に、私たちは成長を続けます。 お知らせ News 一覧を見る information グループポリシー 経営理念/経営戦略 サステナビリティ コーポレートガバナンス 企業概要 沿革 グループ事業 関連情報 Related information 東宝のIR情報や株主優待について 不動産事業 東宝の不動産物件情報について 採用情報 Recruit あなたも、感動を届けるお仕事をしてみませんか。 私たちは、映画・演劇の作品を通して、感動と忘れられないひとときをお客様にお届けすることを目指しています。 採用情報トップ トップ -
『兄を持ち運べるサイズに』劇場用パンフレットのお知らせ© 2025「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会 2025年11月28日(金)公開 『兄を持ち運べるサイズに』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5 36P(表紙込み) 定価990円 (税込) 『兄を持ち運べるサイズに』 INTRODUCTION STORY CHARACTER INTERVIEW 柴咲コウ オダギリジョー 満島ひかり CAST COMMENT & PROFILE 青山姫乃 味元耀大 斉藤陽一郎 CAST PROFILE 岩瀬 亮 浦井のりひろ(男性ブランコ) 足立智充 村川絵梨 不破万作 吹越 満 INTERVIEW 監督・脚本:中野量太 原作:村井理子 音楽:世武裕子 COLUMN 芸人・DJ:大谷ノブ彦(ダイノジ) 映画評論家:折田千鶴子 PRODUCTION NOTES CREDIT -
『佐藤さんと佐藤さん』劇場用パンフレットのお知らせ© 2025「佐藤さんと佐藤さん」製作委員会 2025年11月28日(金)公開 『佐藤さんと佐藤さん』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5横 32P(表紙込み) 定価990円 (税込) 『佐藤さんと佐藤さん』 Introduction Story Cast Interview 岸井ゆきの 宮沢氷魚 Cast Profile 藤原さくら 三浦獠太 前原 滉 中島 歩 佐々木希 田島令子 ベンガル Review 武田砂鉄(ライター) Interview 唯川 恵(作家) Review 折田千鶴子(映画評論家) 天野千尋監督が語る Production Notes Film Makers Song 主題歌:「あわい」歌詞紹介 Comment 優河 Credit -
「果てしなきスカーレット」初日舞台挨拶「果てしなきスカーレット」公式サイト 日本のみならず世界中の観客を魅了し続けているアニメーション映画監督・細田守の最新作となる「果てしなきスカーレット」のテーマは、“生きる”。主人公の王女・スカーレットが、父の復讐に失敗するも死者の国で、再び宿敵に復讐を果たそうとする物語です。11月21日より日本公開、12月のアメリカでの先行公開を皮切りに、世界で順次公開されます。 11月21日、初日舞台挨拶をTOHOシネマズ 日比谷にて開催し、芦田愛菜さん、岡田将生さん、役所広司さん、柄本時生さん、青木崇高さん、染谷将太さん、白山乃愛さん、斉藤由貴さん、松重豊さん、細田守監督が登壇しました。この日から全国447館(うちIMAX60館)にて公開される本作の初日舞台挨拶の模様をレポートします。 初日舞台挨拶 スカーレット役 芦田愛菜さん 聖役 岡田将生さん レアティーズ役 柄本時生さん ローゼンクランツ役 青木崇高さん ギルデンスターン役 染谷将太さん 少女役 白山乃愛さん ガートルード役 斉藤由貴さん コーネリウス役 松重豊さん クローディアス役 役所広司さん 細田守監督 芦田さん皆さん、今日は足を運んでいただいてありがとうございます。本作では、プレスコといって、最初に絵があまりない状態で声を入れました。それから一年半くらいが経った時は、「まだまだ公開は先だ」と思っていましたが、あっという間に、今日を迎えました。こうして無事に公開できて、とてもうれしく思います。 岡田さん本日、この作品を選んでいただき、本当にありがとうございます。芦田さんと宣伝をしてきて、やっと初日を迎えられて、本当にうれしいです。たくさんの方々にこの作品が届いてほしいと思っています。 柄本さんお忙しい中、集まっていただきありがとうございます。 青木さん皆さん、本作は楽しみですか?(会場:拍手) その拍手が聞きたかったです! いやぁ、来て良かった。楽しんでください! 染谷さん皆さん、初日にありがとうございます。とても力強く、素晴らしい作品なので楽しんでください。 白山さん今日は、少しでもこの作品の良さが伝えられるように頑張りたいと思います。 斉藤さんお客さんは、「映画を観る」というよりは「没入する」…作品の中に入り、そこに存在するような二時間あまりを過ごすと思います。こちら側に立っていますが、それを考えるだけでワクワクしております。どうぞ楽しんでいってください。 松重さん僕も完成した本作を観た時に、ありえないぐらい涙が出ました。これがお客さんに伝われば、本当にうれしいなと思っております。今日は最後までお楽しみください。 役所さんこんばんは。今日は本作を選んで、ご来場いただきありがとうございます。楽しんでください。 細田監督皆さん、初めまして。この作品を作るのに、四年半くらいを費やしました。そして、やっと初日を迎えて、皆さんにお届けできることを本当にうれしく思います。ありがとうございます。 MC芦田さん、ヴェネチア国際映画祭や、さまざまなイベントで作品のPRをされて、ついに初日を迎えましたね。(壇上の)キャストの皆さんをご覧になっていかがですか。 芦田さん本当に素敵な俳優の皆さんと「一つの作品を作ることができた」と、改めて実感して、すごく光栄に思います。ありがとうございます。 MC岡田さん、改めて細田監督作品にご出演されていかがでしたか。 岡田さん僕自身、長編アニメの声優自体が初めてなので、何も分からない状態の僕に対して、監督は本当に優しく見守ってくださいました。監督と一緒に“聖”というキャラクターを作り上げた時間は、僕にとって本当に大切な時間です。こうやって、皆さんに聖とスカーレットを観てもらえることが本当にうれしいです。 MC役所さん、お隣にいる染谷さんとは、「バケモノの子」をはじめ多くの細田作品に参加(「おおかみこどもの雨と雪」2012年公開。田辺先生役/「バケモノの子」2015年公開。九太(青年期)役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。カミシン役)されています。今回の作品ではいかがでしたか。 役所さん染谷くんも四回? くそー!細田監督の作品には、全部参加したいと思っていますので、今回も呼んでいただいて、本当に光栄に思っています。 MCこれまでの三作(「バケモノの子」2015年公開。熊徹役/「未来のミライ」2018年公開。じいじ役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。すずの父親役)は優しくて穏やかな人物役でしたが、今回は真逆ですね。 役所さんええ。先ほど、移動中に監督に聞いたのですが、僕は一日で声を録ったらしいです。監督が四年もかけて作品を作っているのに……僕は一日だって…。僕はもうちょっと、かかった気がしていました。一日だと…ちょっと時給が高いですよね。(会場:笑) MC監督、役所さんの声優ぶりはいかがでしたか。 細田監督一日とおっしゃいますが、ものすごく熱量が必要ですから。クローディアス役は、本作の中で、スカーレットに大きく立ちはだかる敵役ですので、それを役所さんに演じていただけて良かったです。先ほど思い出したのですが、最後の方は役所さんも汗ばむほど、熱気でブースがすごいことになっていました。それくらいすごいパワーで演じてくださって、感激したことを今思い出しました。 MC細田監督は、イタリアのヴェネチア、カナダのトロント、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、台湾と世界中を飛び回っていらっしゃるそうですね。 細田監督はい。日本での公開前に、こんなに海外の映画祭に呼ばれることがなかったので驚いています。映画祭でもとても温かく、非常に好意的にというか熱狂的に迎えてくださるところが多くて、びっくりしております。この間も、ロサンゼルスで、アニメーションのサミット(「Animation Is Film Festival」)に出たんですが、いろいろな良い作品がある中でも「果てしなきスカーレット」が負けていないと感じました。それを確かめられて、すごく良かったです。 MC柄本さん、青木さん、染谷さんは、クローディアスが差し向ける刺客を演じられました。 柄本さん「刺客の役はやったことがないなあ」っと思って、まず「どういう声が良いのかな?」と思いました。とにかく、一度は自分の声で、普段のお芝居の声を使ってやってみたらOKをいただきました。でも、後々「録り直したい」という連絡がきました(笑)。(会場:笑)録り直しの時は、すごく丁寧にまた説明をしていただき、なんとかできたんじゃないかなと思っております。 細田監督「さらに良いものを」という意図で録り直しました。 柄本さん僕は、贅沢なことに「二回も演出を受ける」という、僕にとっては良い時間を過ごせたと思っております。 細田監督ありがとうございます。 青木さん僕は、ちょうど二年ぐらい前ですが、オーディションで選んでいただきました。すごくうれしかったです。クローディアスの忠実な下僕(しもべ)として、今日もクローディアスにちょっと寄せた感じで、ヒゲを生やしてきました。その頑張りもぜひスクリーンで観ていただけたらと思っております。 MC染谷さん、ジャパンプレミアの時に吉田鋼太郎さんから「“本当に出ていた?”と思うほど、全く分からない」というお話がありましたね。 染谷さんいや、自分も出ているのに気づかなかったですね。(笑)。でも、今回は細田さんの中で、割と作り込みをして、普段の声とは違う声でお芝居をするという初めての経験をしました。基本的には青木さんとコンビでやらせていただいて、すごく必死でしたが、本当に楽しい時間を過ごせました。 MC白山さんは、少女という役どころで、スカーレットと対峙して、「私が王女様だったら……」という大事なセリフがありますね。改めて、演じてみていかがでしたか。 白山さん監督から、「スカーレットの心を動かす、大切な役」と、最初に伝えてもらっていました。でも、「“心を動かす”ってどうすれば良いんだろう?」と思いました。それで、真っ直ぐな気持ちを、そのまま伝えたいと思いながら、演じました。私が特に印象に残っているのは、スカーレットの表情の変化や話し方の変化が、すごく記憶に残っています。最後の表情は、特にカッコ良くて、ずっと覚えています。 MC13歳とは思えないほど、白山さんはしっかりしていらっしゃいますね。松重さん、斉藤さん、本作のテーマは「生きる」でしたが、改めて映画の印象はいかがですか。 松重さん細田監督とお仕事するのは初めてだったんですが、声を入れる現場で、昔のシェイクスピアや僕が舞台をやっていた頃の話とか、本当に詳しく、懐かしくお話をしました。シェイクスピアの「ハムレット」の中では、僕のコーネリウスと吉田鋼太郎さんのヴォルティマンドは、本当に端役で、一瞬しか出てこない役なんです。それを、今回大きく膨らませていただいて、しかも武闘派に描かれています。実写だったら「僕は三回ぐらい死んでいるんじゃないか?」と思うぐらい、かなり戦っています。 斉藤さん私が演じたガートルード役は、本当に数シーンしか出てこない役で、しかもとても“黒い”役です。そして、最後のシーンでも落としどころのない終わり方をするので、そういう出演の仕方は、「本当に難しいな」と今回感じました。でも、この作品に出会えて良かったと思うのは、この作品の映像の美しさです。ご覧になるお客さんは、この作品を観ている間に、いくつもの国々や、いくつもの美術館を巡っているような気持ちになると思います。色彩っていろいろありますが、洋画の色彩であったり、和の顔料の色彩であったり…。あまりの美しさに息を飲みました。本作は、スカーレットが死者の国をさまようお話ですが、芦田愛菜さんの「絶対に」という言葉が、ものすごく心に深く刺さります。「絶対に」生きる、本懐を遂げる…という強い思いが、細田監督の「絶対にこの作品を作り上げる」「妥協なく良いものを作る」という気持ちとリンクしているようで、すごく心が震えた記憶があります。 MC監督、本作を観た方が、それぞれの捉え方をすると思いますが、監督として本作で伝えたかったのは、どのようなことでしょうか。 細田監督この映画は、非常に大きなスケールで、画面と音の密度がとても大きいです。実は、スカーレットのモデルは、僕の九歳になる娘で、娘のことを考えながら作った作品です。「自分の娘みたいな小さな子や、若い人が、この世の中を力強く生きていけるようになったらいいな」という願いを込めて作ったつもりです。 MC本作は、日本のみならず、全世界77の国と地域での公開が決まっております。本日、ご登壇の皆さんには、「ご自身にとってこの作品がどんな作品になったか」あるいは、「皆さんにどのようなところを観てもらいたいか」を改めてうかがいます。 斉藤さんとにかく、スカーレットが「生きる意味」ではなく、泥だらけになり、傷だらけなりながらも、やみくもに、がむしゃらに、とにかく「生きる」。私は観客として、それをメッセージとして受け取りました。 白山さんこの作品の聖さんの優しい話し方とか、包んでくれるような温かさを見て、今辛い思いをしている人や、悩みを抱えている人にとって、聖さんのような存在が、どれだけ大切な存在なのかということに気づかされました。 青木さん個人的なことを言うと、細田監督の作品に参加できたことがうれしいです。それから、本作をこれからご覧になる皆さんの顔が見られるだけでもゾクゾクします。そんな気分ですね。皆さん、映画楽しみですか?(会場:拍手) ありがとうございます。 染谷さん自分は、この作品を観て涙が止まらなくなったんですが、世界中の人々が、このお話の当事者であり関係者だと思います。それくらい“このストーリーに関係ない人がいない”と思う作品でした。だから、本当に世界中の方々に届いたらうれしいなと個人的にも思います。 柄本さん染谷さんも、おっしゃっていましたが、「ファーストシーンからこんなに大きな作品が観られるなんて、なんて贅沢なことだろう!」と感じました。俳優業をやっていて、こういう作品に出会える事は、本当にありがたいことだと思いました。若い人たちや、映画作りを志す人たちには、一度しっかりと観て、監督というものを観てもらえたら、うれしいです。 松重さんこの映画の原作の「ハムレット」は、四百年以上も前に書かれた物語です。その「ハムレット」がここまで国境を超えて愛される理由は、「今を写す鏡になっているから」だと、僕は師匠の蜷川幸雄から教えられました。まさに、その通りだと思います。そして、この戯曲を改めて読むと、二十代、三十代の時に感じていたこととは、全く違う思いになりました。ガートルードや、クローディアスの目線で世の中を見ることができました。根底にある「復讐というものの是非」を、今の時代本当に考えなければならないと思います。そういうメッセージが、細田さんの中で熟成されて、発酵した状態の作品が皆さんの前に待っています。僕も、本当に楽しみです。皆さんの心に刺されば良いなと思います。 役所さん先ほど舞台挨拶の打ち合わせの時に、「これだけの人数がいるので、時間がないから、(コメントは)手短に」と言われたんですが、皆さんよくおしゃべりになる。(登壇者の皆さん:笑) 岡田さんと芦田さんの時間がなくなるので、僕は手短に話します。本当にこれだけの素晴らしいキャストの人たちと、細田監督の元で働けて、新しい作品に参加できたことはとてもうれしいです。細田さんはお子さんが産まれて、「未来のミライ」にメッセージを込めて作品を作られていましたが、本作でも、未来の人に向けた強いメッセージを込めていると思います。皆さん楽しんでください。どうもありがとうございます。 岡田さん僕も細田監督の作品に参加できたことを本当にうれしく思います。監督からたくさんいただいたのが、「“人を好きになること”“人を愛すること”はすごく幸せで当たり前なこと」だということです。その当たり前を、どこか忘れている時間があって、その忘れている時間が、家族の温かさや絆などを教えてくれていると、僕は思っています。今回の「果てしなきスカーレット」では、スカーレットと聖は一緒に旅をする仲間ですが、その中で生まれる“何か”を、皆さんに大切に観ていただければ、うれしいです。 MC芦田さんは、今回とても素晴らしい歌声を披露されています。 役所さん岡田くんも、歌が上手いのよ! 岡田さん役所さん、ダメですって! (身体を縮めて恥ずかしそうに)ちょっとやだぁ~。(会場:笑) 皆さん、僕の歌はどうでも良いんです。芦田さんの歌が本当に素敵なので! 芦田さん今回、すごく体当たりで演じました。歌は、スカーレットの気持ちになりきって物語を締めくくることができて良かったと思いました。一生懸命に生きるスカーレットから、私自身も力をもらえた作品になりました。スカーレットが抱えている、自分を縛っている何かは、誰もが一度は経験がある感情だと思います。けれど、不確実な未来でも、「明日に希望を持つことは自由な権利」だと思います。本作は、観てくださった皆さんの心の中にいる“スカーレット”を、抱きしめるような作品になっています。生きることの当事者である、全ての方にぜひ観ていただきたいと思います。 MC細田監督、いろいろなお話をうかがえて、うれしいですね。 細田監督そうですね。素晴らしい皆さんと一緒に作品が作れたことは、本当に誇らしく素晴らしいことで、うれしい気持ちでいっぱいです。「果てしなきスカーレット」という作品は、若い方々が“生き方”を探す物語だと思います。「これからどう生きて、どう幸せになる道筋があるのだろうか」「世の中のいろいろな問題に対して、良くなるように願っていけるのだろうか」という思いで、作った作品です。そういった意味で、芦田さんのような素晴らしい感性の持ち主の方と、シンプルだけれども大きなテーマを表現できたことは、本当に最高のクリエイティブだったと思えます。ぜひ観ていただければと思います。 ■客席にて、お客さんと一緒にフォトセッションを行いました。 MC最後に芦田さんからご挨拶をいただきます。 芦田さん今日は、皆さんに温かく迎えていただけてすごくうれしかったです。エンドロールを観たら、感じてもらえると思いますが、「一つ一つのカットにたくさんの方々の思いやこだわりが詰まって、一つのシーンが出来上がっている」と私自身が感じました。最後までぜひ楽しんで観ていただければと思っています。今日は本当にありがとうございました。
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「新解釈・幕末伝」完成披露試写会―幕末プレミア―「新解釈・幕末伝」公式サイト “みんなが知っているようで知らない幕末”を、コメディ界屈指のヒットメーカーである福田雄一監督が、史実にのっとりながら“新たな解釈”で実写映画化。教科書には載っていない英雄たちの物語が映画「新解釈・幕末伝」となって、12月19日より公開となります。 11月27日には「完成披露試写会―幕末プレミア―」が行われ、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、広瀬アリスさん、松山ケンイチさん、勝地涼さん、倉悠貴さん、小手伸也さん、渡部篤郎さん、山田孝之さん、福田雄一監督が、真っ赤な大階段から華々しく登場しました。撮影時のエピソードや、笑って学べてアツくなる「超幕末喜劇」の魅力を熱く語り合いました。この日の模様を詳しくレポートします! 完成披露試写会―幕末プレミア― 坂本龍馬役 ムロツヨシさん 西郷隆盛役 佐藤二朗さん おりょう役 広瀬アリスさん 土方歳三役 松山ケンイチさん 徳川慶喜役 勝地涼さん 沖田総司役 倉悠貴さん 近藤勇役 小手伸也さん 勝海舟役 渡部篤郎さん 桂小五郎役 山田孝之さん 福田雄一監督 ■福山雅治さんが手がけた主題歌「龍」が流れる中、坂本龍馬役のムロさんと西郷隆盛役の佐藤さんがステージの逆サイドから姿を現し、中央で合流。笑顔でガッチリと握手を交わし、大きな拍手を浴びました。 ■続いてキャストの皆さんと福田監督が登場。金色の紙吹雪が盛大に舞うド派手演出の中、総勢10名の豪華メンバーが真っ赤な大階段を歩くと、さらに会場は大盛り上がり。華やかにイベントがスタートしました。 ムロさん坂本龍馬を演じさせていただきました…(マイクを離し、地声で)ムロツヨシです!(会場のお客さん:歓声&拍手)本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。ステキな完成披露試写会で、やっと皆さんに本作を観てもらえる日が来ました。皆さんが、もし笑えたのならば、皆さんの笑い声で初めて成立する喜劇映画でございます。どうか楽しんでください。この完成披露試写会、このイベントが楽しくなるように全力でやってみせたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします! 佐藤さん西郷隆盛を演じました…(マイクを離し、地声で)佐藤二朗です!(会場のお客さん:笑&歓声&拍手) 佐藤さんムロツヨシと僕が、福田雄一と関わるようになって十六年が経ちました。あっという間に感じます。今回ばかりは、福田自身も「ちょっと汗をかきました」と言おうということで、最近、「勇者ヨシヒコ」シリーズ(2011年、2012年、2016年にテレビ東京系列にて放送/主演:山田孝之)の仏などの、福田監督の作品の作り方をSNSでバラしてしまっています。一同で「夢を壊してしまうんじゃないかな」という心配もしているんですが、この作品は「本当に大真面目に、熱く作った」ということを言っていこうという気持ちで、皆さんにお届けしたいと思っています。今日はどうぞよろしくお願いします! 山田さん桂小五郎を演じました、山田孝之です。(会場のお客さん:拍手) よろしくお願いします。 佐藤さんこれが、山田孝之です。 ムロさんこれぞ、孝之。これぞ、山田。 広瀬さん短い時間ではありますが、ぜひ楽しんで行ってください。 松山さん今日はお越しいただき、どうもありがとうございます。 小手さん実写史上、最もふっくらした近藤勇を演じました。本日はよろしくお願いいたします。 勝地さんこんにちは、今日はよろしくお願いします。 倉さんこんにちは。今日はよろしくお願いします。ありがとうございます! 渡部さんようこそ。楽しんで行ってください。 佐藤さん(渡部さんの渋い挨拶に)…カッコ良すぎる! 福田監督ありがとうございます。先ほど二朗さんが「ちょっと汗をかきました」と言ってくれたんですが、こんなにちゃんと勉強をして脚本を書いたのは初めてです。だからこそ、「史実に間違いはない」と信じていますし、それに基づいた新解釈を楽しんでいただく映画だと思っています。どうぞよろしくお願いします。 MCいよいよ、完成披露試写会を迎えました。企画段階から特別な思いを持って取り組まれたとうかがっていますが、改めて今はどのようなお気持ちでしょうか。 ムロさんやっと、この日が来たなという思いでございます。僕が言い出しっぺでございます。(コロナ禍で)家にいなければいけない期間、あの時間、とても悔しかったものですから、この時間をいかにプラスできるかと考え、やるべきリスト、やりたいことリストとして「福田雄一作品の看板を背負う。背負う側になる」というものを掲げました。そして「家から出ても良いよ」となってすぐに、福田さんに会いに行って、許可をもらいました。そこで「二朗さんとやってみたらどうだ」と言っていただき、すぐに二朗さんに会いに行きました。その後、山田くんが参加することになったり、その後も蓋を開けていくと、(ステージを見渡しつつ)…見ても分かる通り、この豪華な皆さんに参加していただくことになりました。「ちょっと言い過ぎたな…」と思っています。途中から「ちょっと豪華すぎやしないか」となってきたんですが、とても撮影は緊張感のある日々で、楽しかったです。本当にクソ真面目にふざけ切ることができたのではないかと、…言い出しっぺながら、やり切ったかなと思っています。 佐藤さん実は、福田と僕とムロは、プライベートではあまり会ったりしていないんです。十六年の中で、福田雄一と二人で飯を食いに行ったのは一回だけなんですよ。しかもその時は「舞台に出てくれ」「うん、まあ出るか」で終わりましたからね。その三十分だけなんです。だから、ムロから急に「ちょっと二朗さん、お話があります」とメールが来た時は、「あれ、珍しいな」と思いました。あれが、どれくらい前になるかな? ムロさん声をかけたのは、三年ぐらい前ですかね。 佐藤さん(うなずきながら)今日は朝からずっと、ムロと取材を受けていますが、やっぱり記者の皆さんから「ダブル主演という形で作品を背負うことに、どういう感慨がありますか」と聞かれますが、あえてその感慨は持たないようにしています。これで終わりではないので…。もちろん十六年というのは、僕もあっという間だと思いますが、あえて通過点と言いますか…、何かここで感慨を持ってしまうと、それで終わっちゃいそうな気がして…。なので、そんなにすごい感慨は持たないようにしています。ごめん、「感慨」ばかり言っているね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさん通りたかった道というか、場所ではありますね。そこを避けてというか、ナシでずっと歴史が続くのならば、むしろ自分からその場所を作りに行ったという感じですかね。 MCムロさんは十六年間、福田監督作品を支え続け、今回はこのステージの真ん中に立っていらっしゃいます。その辺りもまた少し、特別な気持ちがありますか? ムロさんいや、言い出しっぺということだけですかね。この真ん中にどうしても立ちたかったというよりは、真ん中に立つ“日”、“ページ”、“場所”があっても良いし、僕がいつも通り端っこに行くこともありますし、これからもどんどんやって行こうと思っています。でも、真ん中に立った経験があるからこそ、これから福田さんの作る先で、また違った暴れ方をするのか、僕も(作品にとっての)重し(のような存在)になれる日が来るのかなと思っています。今回は、二朗さんが重しになってくれましたが、そういったポジションもやれたら良いなと思っています。 MC同じく、主演を務められた佐藤さん。今回は福田監督作品における、いわゆる“佐藤二朗節”といったお芝居を封印された印象があります。これは佐藤さんのご提案だったのでしょうか。 佐藤さんそうです。脚本を読んで、いわゆるいつもの“福田雄一作品での佐藤二朗”というのは、一切封印しようと思いました。福田作品なので、やっぱりみんなも前のめりになるし、僕もいつも前のめりになるんだけれど、今回は幕末のお話で「どうしても血は流したくない」「だけど国のためを思うと幕府を倒すしかない」という、とんでもない葛藤を抱えた西郷をちゃんとやりたいなと思いました。ただ、福田さんにだけはメールしました。満を持してムロツヨシと佐藤二朗がダブル主演をやるんだから、みんなも丁々発止の笑いをやると思うだろうから、監督に「いやいや、それは二朗さん勘弁してください」「いつものようにやってくださいよ」と言われる可能性も当然ある。だから、ちょっと恐る恐る福田には長文のメールを送った。「何回も脚本を読んだけれど、(その方向性でやることに)勝算がある」と。まあ、そんなに勝算があったわけではないんですが。 福田監督なかったの!? (会場のお客さん:笑) 佐藤さん“そんなには”なかった(笑)。(会場のお客さん:笑) 福田監督なかったんだ! 佐藤さん“そんなには”なかった。でも、そう言わないと監督のOKが出ないから…。 福田監督僕はもう、最後の文章に「勝算がある」と書いてあったから、信じたんですよ。 佐藤さん良かった、良かった。うん、騙せた、騙せた。(会場のお客さん:笑)そんなに勝算があったわけじゃなかったんだけれど(笑)、だから、作品全体の文鎮みたいな役割ができれば良いなと思いました。ムロはムロで、ベクトル的にはいつもの笑いを、もっと前のめりにやるけれど、僕は一切それをやらないという形のダブル主演があっても良いかなと思いました。 MC演じる前から、そういった熱い思いがあったのですね。山田さんは、2009年公開の山田さん主演映画「大洗にも星はふるなり」を皮切りに、「勇者ヨシヒコ」シリーズなど、ムロさん、佐藤さんとは長い共演歴があります。今回の出演情報解禁時には、「偉大な先輩たちからも、そろそろ何だか、ほんの少しだけ勉強させていただける機会が近づいてきた」とコメントされています。 山田さんあまり明確には覚えていないんですが…、(佐藤さん:笑) 「多分、近づいてきたかもしれない」くらいだったと思います。 佐藤さんそういう時期がね、近づいてきたかもしれないと。 山田さんずっとお二人とは一緒にやってきたので、もうそのままですね。お二人がダブル主演でやるとなったら、僕も何かできることがあるんじゃないかと思って、「参加させてください」という感じでしたね。 MC三人でのシーンは、撮影されてみていかがでしたか? 山田さん(しみじみと)大変でしたね…。 佐藤さんまあ、大変なシーンだったね。 ムロさん「大変じゃない」がなかったもんな。 山田さん薩長同盟という、今後の日本の未来を決めるような場所なので、もちろん緊張感がすごくあるんです。何だかね(ムロさんと顔を見合わせながら)「楽しんでやる!」という感じでもなかったですね(笑)。 ムロさんなかったですね(笑)。今回の台本も含めて。 山田さんだから、シーンの状況とは合っていましたよね。 MC薩長同盟のシーンは、まさに本作のハイライトとも言える場面だと思います。お三方による緊迫した会話劇を、福田監督はどのようにご覧になっていましたか。 福田監督お三方に、「セリフ合わせをしないでください」というお願いをしました。東宝のスタジオで、真ん中に和室のセットが組まれているんですが、それぞれが別の場所に座って、「一人で台本を読む」という時間を過ごしながら撮ったんですよね。僕的に、「新鮮味がほしいから」という簡単な理由ではなくて、薩長同盟って、西郷と桂がそこで初めて顔を合わせて話をする。そこに坂本龍馬もやって来て、初めて話をするわけですから、相手がどう出てくるかを知ってほしくなかったんです。ムロくんが山田くんに指示を出すところがあるんですが、そのシーンも山田くんがどう出てくるのかを分からずに演じているんです。でも、実際の薩長同盟ってそうだったはずじゃないですか。薩長同盟の話し合いの終わりのところで、二朗さんが山田くんにガチギレをするんです。僕としては台本はそんなつもりで書いてなかったので、モニターを観ながら二朗さんがガチギレしたことに本当にびっくりしたんです。 佐藤さん(笑)。 福田監督二朗さんがガチキレするのを山田くんも初めて見たはずで、それに対して山田くんもガチギレ返すんです。そうやって、あのすごいシーンができあがっていきました。本当にこの作品は、CGが黒船だけで、あとはもう、役者の力でしかないんです。 ムロさんすごい。CGの場所をちゃんと言うんだ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん監督だから!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさんそうか。(佐藤さん:笑) 福田監督この前、福田組のスタッフと話をしたんですが、やっぱりこの作品は「役者を観る映画ですよね」ってなったんです。編集をしている時にも、三人のやり取りが圧巻だったので、「すげーな、役者さん!」と改めて思いました。 MCそのヒリヒリとした薩長同盟のシーンは、ぜひこれからご覧になる皆さんも注目していただければと思います。 ムロさん(会場のお客さんに向けて)皆さん、本当に長いです。とても長いです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)そんなつもりで観てほしいわけじゃないですが、どんどん呟いてください。「あれ、まだやる?」って。(佐藤さんに話しかけるように)「え、まだ続く?これ」 佐藤さん(ムロさんの問いかけを受け)「これ、長くない?」(コントが始まったかのような雰囲気に、会場のお客さん:笑) ムロさん「長くない?」 佐藤さん「これ、編集ミスじゃない?」 ムロさん「これ、大丈夫?」 山田さん(どこかから戻ってきたようなフリをして)「まだやっていたの?」(即興芝居に参加した山田さんに、会場のお客さん:笑) ムロさん&佐藤さん(山田さんを示しながら)今、トイレに行っていた人です!(会場のお客さん:笑) 佐藤さんそういう芝居です!(会場のお客さん:笑) MCそして、広瀬さんの撮影が終わった日には、福田監督からプロデューサーのもとにLINEが届いたとうかがっています。 福田監督いや、僕はLINEじゃなくて、Twitter(X)に呟いていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん世界に発信したね! 福田監督「ヤバい、ヤバい!今回のヒロイン、だいぶヤバいコメディエンヌです!」と書いていました。「ヤバい、ヤバい、コメディエンヌ。最高です。見たことない、こんなコメディエンヌ」と呟いたその朝、アリスちゃんがほぼ同じ刻に「今日は全身タイツで頑張ります」って呟いていた(笑)。それを見た人から「あれ、これ同じ作品なんじゃねえの?」的なコメントをいただきました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さんまだ情報解禁していないからね。 福田監督全然、していないから。 MC匂わせちゃったということでしょうか。 福田監督いや、匂わせるつもりは全くなかったんですよ! たまたま二人で、同時に言っちゃったんです。 佐藤さんもう匂わせどころか、ほぼアンサーだもんね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督アンサーだね、本当に。 MCそのコメントをご覧になって、いかがでしたか? 広瀬さんめちゃくちゃうれしかったです。でも、薩長同盟のシーンは(台本のページ数)三十八ページもあって、めちゃめちゃ緊張感があるのに、私はただ全身タイツで暴れただけなんです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)申し訳ない気持ちでいっぱいです。 佐藤さんただね、全身タイツで暴れられる女優さんはそんなにいないから。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 広瀬さん(うれしそうに)本当ですか? 佐藤さんうれしそう(笑)! ムロさん観終わった時に、「主演・広瀬アリスだな」って思う方、結構いると思います。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 本当にそう思います。 MC本作で描かれるおりょうは、現代にも通ずる女性像だと感じました。広瀬さんご自身は、演じられていかがでしたでしょうか。 広瀬さん先ほど、皆さんが「おりょうは頭のおかしい女だ」と言っていたので、私も「頭のおかしい人なんだな」と、ちょっと思っています。でも、それがちょっとうれしい自分もいるので、早く皆さんに観ていただきたいと思っています。 MC勝地さんは先輩でいらっしゃいますが、本作の広瀬さんいかがですか? 勝地さんイカれていました!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 僕は、十代の頃から(広瀬さんを)知っていますが、ここまでできるのかと思いました。だって、福田作品、初めてですからね。 佐藤さんそれが信じられない。 勝地さん爪痕を残しまくるので、びっくりしました。 MCそして、渡部さんは以前、舞台で福田監督作品に出演されていますが、映像作品は初めてだと思います。何か意識されたことなどはありましたでしょうか。 渡部さんありません。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)何でも、とりあえず一生懸命にやろうかなと思っていました。 MC福田監督からの演出は、どういったものがありましたか? 渡部さんいや、どうなんでしょう。忘れました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さんありませんし、忘れました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督(笑)。僕は、篤郎さんに一回だけ、注意したことがあるんです。一緒に舞台をやらせていただいた時に、稽古初日で「今日から立ち稽古をしますよ」という時に、スーツでいらっしゃったんです。 佐藤さんそうだ、そうだ。 福田監督「篤郎さん、稽古をその格好でやりますか?」って聞いたら、「あ、これじゃダメなのか。じゃあ、ちょっとジャージ買ってくるわ」って(笑)。 佐藤さん買ってきたの!? 福田監督次の日、ジャージ買ってきたの。 佐藤さん僕もその舞台に出ていたから、渡部さんがスーツを着てきたのは覚えている。 渡部さん(MCに向かって)ごめんね、全然違う話でね。僕は、福田監督の映像作品は初めてだったので、すごく楽しみにして現場に行きました。特に何かという演出ではなくて、一生懸命にやっていました。 福田監督一つ思っていたのは、ムロくんのノリに乗っかってきてくださる役者さんだと、この役はちょっと違うなと思ったんです。ムロくんが作り出すノリに、全然乗ってこない役者さんが良いなと思っていたら、プロデューサーさんから「渡部さんはどうですか」と言われた時に、「うわ!それじゃん!」となったんです。「篤郎さん、やってくれますかね!?」と聞いてみたら出てくださるとお返事をくださって…。現場では、もう明らかに、篤郎さんの周りだけワールドが違うんですよ(笑)。割とみんな砕けてしまうんですが、篤郎さんだけ独特の空気を保ってやっているので、それがもう勝海舟でしかない。そういった僕の思いが、現場ではそのまま実現されていました。 ムロさん今回は、二朗さんが作品としての重しになりますが、前半の重しとなったのは、僕らのアツロウ・ワタベ。みんなのアツロウ・ワタベ。篤郎さんですよね。 福田監督ちょっとネタバレになってしまうんですが、「忍び茶屋」というのが、実際に江戸時代にあったんです。いわゆるコンセプト茶屋のようなもので、本作では、くノ一が接客をしてくれるお茶屋さんです。そこに行く道中で、ムロとガンちゃん(岡田以蔵役の岩田剛典さん)と篤郎さんが歩いてしゃべっているシーンがあって…。ガンちゃんは堅物の殺し屋役なので、「なぜそんなところに行かなきゃいけないんですか」と言うんです。そこで篤郎さんがものすごくカッコ良い顔をして、「興奮するからだよ」と言うんですよ(笑)。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC福田監督、皆さんはこれから本作をご覧いただきますので、それ以上お話をすると…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督そうですね(笑)! 佐藤さん今、マイクが入っていないところで、渡部さんが僕に「福田、中身を言っちゃっているよ」って言っていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC続いて、勝地さんは、最後の将軍である徳川慶喜として出演しています。オファーがあった際のお気持ちを教えてください。 勝地さん福田さんの「銀魂」を観ていらっしゃる方は分かると思うんですが…。(「銀魂」で勝地さんが将軍の徳川茂茂役を演じていたことから、周囲から「将軍と言えば!」と声が上がる)「また将軍、勝地かよ!」と思いましたが、でも、福田さんが「勝地だ」と言ってくださるので…。 福田監督食い気味に言いました。(キャスティングの打ち合わせで)「慶喜役、誰にしますか?」と聞かれて「勝地で!」って。 勝地さん僕は、事務所の人から、「福田さんから将軍役が…」「やります!」って、食い気味に答えました。 福田監督何だったらもう、茂茂と同じしゃべり方しています(笑)! 勝地さん(笑)! 僕は、何本も福田さんの作品に出演していますが、今回はムロくんと二朗さんが主役ということで、その作品にちょっとでも関われたのがすごくうれしかったです。僕は一足先に観たんですが、オンラインで観たので、巻き戻すことができるんです。先ほどのお話にあった薩長同盟のシーンは、もう一回観直しました。 ムロさん&佐藤さんええ! 勝地さんそれぐらい、ヒリヒリ感とか、「現場ではどんな空気だったんだろう」とか考えると、少し熱くなってジーンとしました。面白いシーンなんですが、そういう思いになりました。 福田監督そうだよね。あれ、役者さんが観るとあの場が特別な空気感であることが分かるよね。 勝地さん分かります。ヒリヒリしていて、すごいなと思いました。 福田監督すごい緊張感でやっているんだろうなって、分かるよね。 MCそして、近藤勇・土方歳三・沖田総司という、人気のある新撰組を演じた三人にもお話をうかがいます。小手さんは現場を終えて、「洗礼を受けた」とコメントされています。 小手さんそうですね。僕にとって福田監督の作品は「初めまして」だったんですが、ちょうど僕らの登場シーンは、この映画全体のクランクインで、本当に、初日も初日だったんですね。何も分からない状態で、「初めまして」の現場に来て、シーンの撮影を始める前のドライリハーサルというものをやりました。普通は、一つのシーンを頭から最後までざっと流してやってみて、それを見てどう撮るかを考える、そういうリハーサルなんです。そのドライの時に、僕らはセリフを合わせるはずなんですが、僕らが言うはずのセリフを全部、福田さんが「じゃあこの人がこう言って、こう言って、こう言って、ここで出てきて…」と、全部段取りをしゃべっちゃうから、僕らはやることがないんです。(会場のお客さん:笑) しかも、それを聞いている状態で、「シーンを理解したな」という空気が流れて「じゃあ本番、行こう!」って言われて、「ええっ!今のがリハーサルなんですか…!?」ってなりました。 佐藤さん無茶苦茶ですよね。 ムロさん役者がリハーサルをやっていないですもんね。 小手さん役者、やっていないですからね。言い方は悪いですが、こんな雑な…。(福田監督:爆笑) ムロさん言葉、選んでもらっても良いですか(笑)。 佐藤さん思った以上に、言葉が悪かったねえ(笑)。 小手さんだって、びっくりしましたよ! そこから急に本番が始まるんですが、マツケン(松山)さんとかはもう福田監督の撮り方に慣れているから、始まったら始まったで、急にすごいトップギアを入れてくるし、倉くんは倉くんで勘が良いので、途中から一気にヒートアップしてくるし…。僕は二人の勢いを止めるのに精一杯でした。ツッコミで筋肉痛になったのは初めてですよ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん本当に面白かったよね、あの三人。 松山さんやっぱり、生きるか死ぬかのシーンでしたもんね。 小手さん(勢い良くツッコミ)違うだろ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさん違うね。茶屋に入るか、入らないかの話だよ! 佐藤さん松山、全然違うぞ。 小手さん茶屋に入るか、入らないかで揉めているだけのシーン! 松山さんでも、僕らにも三十八ページ分の緊張感ありましたよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 小
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20周年を迎えた「難民映画祭」に、今年も東宝グループが協力第20回 難民映画祭 国連UNHCR協会が主催する「難民映画祭」は、「ある日突然『難民』と呼ばれるようになった人たちにも、かけがえのない人生があることを知ってほしい」―という想いのもと、日本社会で難民問題への理解と共感を広げることを目的に2006年より開催されています。同映画祭は今年で20周年という大きな節目を迎えました。これまで270作品以上を上映し、累計10万人を超える来場者数を記録するなど、難民問題への理解促進に大きく貢献しています。東宝グループは、この意義深い活動に継続的に協力しています。 20周年を記念して、これまで東京会場のみで開催されていたイベントの規模を大幅に拡大しました。今年は東京会場に加え、大阪会場でも実施。さらにイタリア文化会館での特別上映も行われました。 東京のオープニングイベントは、2025年11月6日(木)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されました。オープニング作品としてスーダンでの内戦を命がけで生き延びた5名が記憶を語るドキュメンタリー映画『ハルツーム』を上映。合わせて、ギタリストでUNHCR親善大使を務めるMIYAVI氏、モデルの紗栄子氏、俳優の石原さとみ氏がゲストとして登壇し、会場を大いに沸かせました。 まず、上映前に第一部のトークイベントとして、MIYAVI氏と紗栄子氏が登壇。世界各地を巡り難民支援に携わるMIYAVI氏と、一般社団法人Think The DAYを立ち上げ、国内外の被災地支援を行っている紗栄子氏により、難民問題や2人自身が行っている支援活動についてトークセッションが行われました。続いて、上映後には第二部のトークイベントとして、MIYAVI氏と石原さとみ氏が登壇。実際に海外支援活動の経験がある石原さとみ氏は、自身の体験を通じたメッセージを投げかけ、来場者に難民問題解決への熱い思いを伝えました。 東京会場(TOHOシネマズ 六本木ヒルズ)の様子 大阪のイベントは、2025年11月13日(木)、TOHOシネマズ なんばで開催されました。東京会場でも上映されたドキュメンタリー映画『ハルツーム』の上映後、スペシャルゲストとしてお笑いコンビ・天才ピアニストの2人が登壇。会場では、国連UNHCR協会職員による「もし、日本で内戦が起こったら」という内容のレクチャーが行われた後、ゲストの天才ピアニストから職員へ向けて、質問や意見が投げかけられました。お客様は、紛争や迫害で故郷を追われる人々の現状について、ゲストと共に学び、その現実に深く想いを馳せる貴重なひと時を過ごされました。 大阪会場(TOHOシネマズ なんば)の様子 当社グループは、今後も本映画祭を通じて、日本の多くの方々に難民問題への理解を深めていただくとともに、難民への支援活動に貢献してまいります。 ©国連UNHCR協会 【開催概要】 <東京開催> ・開催日:2025年11月6日(木) ・上映作品:ドキュメンタリー映画『ハルツーム』 ・場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ・ゲスト:MIYAVI氏、紗栄子氏、石原さとみ氏 <大阪会場> ・開催日:2025年11月13日(木) ・上映作品:ドキュメンタリー映画『ハルツーム』 ・場所:TOHOシネマズ なんば ・ゲスト:天才ピアニスト
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『栄光のバックホーム』劇場用パンフレットのお知らせⒸ2025「栄光のバックホーム」製作委員会 2025年11月29日(金)公開『栄光のバックホーム』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4 P40(表紙込み) 定価990円 (税込) 『栄光のバックホーム』 MESSAGE 見城 徹(製作総指揮) INTRODUCTION STORY PROFILE 横田慎太郎 映画『栄光のバックホーム』への軌跡 COLUMN 遠藤 礼(スポーツニッポン記者) CAST INTERVIEW & PROFILES 松谷鷹也 鈴木京香 高橋克典 CAST PROFILES 前田拳太郎 伊原六花 山崎紘菜 草川拓弥 萩原聖人 上地雄輔 古田新太 加藤雅也 小澤征悦 嘉島陸 小貫莉奈 長内映里香 長江健次 ふとがね金太 平泉成 田中健 佐藤浩市 大森南朋 柄本明 対談 見城 徹(製作総指揮)×秋山 純(企画・監督・プロデュース) INTERVIEW 中井由梨子(原作・脚本) インタビュアー:三田真奈美(ゼネラルプロデューサー) PRODUCTION NOTE COMMENT ゆず MUSIC 『栄光の架橋』歌詞紹介 ゆず SPECIAL MESSAGE 川藤幸三 平田勝男 金本知憲 北條史也 CREDIT -
≪お詫びと訂正のお知らせ≫ 『兄を持ち運べるサイズに』劇場パンフレットをお買い求めのお客様へこのたびは『兄を持ち運べるサイズに』劇場パンフレットをお買い求めいただきまして誠にありがとうございます。本パンフレット内の記載に誤りがございました。下記の通り訂正させていただきます。23ページ目 MUSIC誤 音楽:世武祐子正 音楽:世武裕子 ご購入いただきました皆様には、誤った情報を記載しましたことを深くお詫び申し上げます。東宝株式会社 ライツ事業部 -
「ロマンティック・キラー」ロマンティックをぶっ飛ばせ!イルミネーション消灯式!?「ロマンティック・キラー」公式サイト 恋愛キャンセル界隈の女子高生・星野杏子に、ある日突然現れた魔法使いが数々の胸キュン展開を仕掛け、それを杏子がぶっ飛ばし続ける百世渡原作の「ロマンティック・キラー」が、実写映画化! 本作の公開を直前に控えた12月1日、よみうりランド(東京・稲城市)にて、イルミネーション点灯式ならぬ、「消灯式」を開催! この前代未聞のイベントに上白石萌歌さん、高橋恭平さん(なにわ男子)、木村柾哉さん(INI)、中島颯太さん(FANTASTICS)、髙橋ひかるさん、上坂樹里さん、森香澄さん、竹財輝之助さんが登壇しました。こちらのイベントの模様をレポートします! ロマンティックをぶっ飛ばせ!イルミネーション消灯式!? 星野杏子役 上白石萌歌さん 香月司役 高橋恭平さん 速水純太役 木村柾哉さん 小金井聖役 中島颯太さん 伏木リリ役 髙橋ひかるさん 高峯咲姫役 上坂樹里さん 謎の女役 森香澄さん 聖の執事・土屋役 竹財輝之助さん ■上白石さんが消灯式のために登壇! 上白石さんよろしくお願いします。皆さん、こんばんは…あ、真っ暗で皆さんが見えない(苦笑)。元気ですか? 寒くないですか? 最後までよろしくお願いします。 MC今回、イルミネーション点灯式ではなくて「消灯式」ということですけれども…。 上白石さん前代未聞ですね。私、点灯式もあんまり経験がないんですが、まさかの消灯式…? 日本で初なんじゃないですか? MCそうですよね。ここ、よみうりランドのイルミネーションは、なんと関東最大級とのことです。 上白石さんきれいですね。後ろまで…。 MCこのきれいなイルミネーションを、今からぶっ飛ばしていただきます。 上白石さんはい。私、ロマンティック・キラーの星野杏子なんで、普通とは違いますね。 MCぜひ、消灯にあたっての意気込みを一言いただければと思います。 上白石さんもうこれだけロマンティックが目の前に広がっていますので、このロマンティックをぶっ飛ばしていきたいと思います! ■「5、4、3、2、1、消灯!」の声に合わせて上白石さんがスイッチを押すと、会場のイルミネーションがすべて消える! 上白石さんうわー、すごい! 真っ暗! ■突然、音楽が鳴り響く。 高橋(恭平)さんの声おいおいおい! 何ロマンティック消しちゃっているの! 真っ暗じゃん! これどうするんだよ! 木村さんの声早くロマンティックを点灯させに行かないと…。 中島さんの声ということで、今から僕たちがロマンティックを灯しに行きます! 高橋(恭平)さん&木村さん&中島さんの声しゅっぱ~つ! ■ロマンティックバスに乗って、キャスト陣が登場し、イルミネーションが再点灯。 ■キャスト陣がバスから降りて、ステージに登壇! 上白石さん皆さん、本日は寒い中お集まりいただき本当にありがとうございます。皆さん、気づいていますか? もう今日から12月です! 何と早いことに、今年もあと1カ月ということで、「ロマンティック・キラー」の公開までも2週間を切りました。撮影は約1年前で、ここにいるみんなと、絆を深めながら大切につくった作品ですので、早く皆さんに届けたいと思っています。今日は「ロマンティック・キラー」の魅力をたくさん話せるように、短い時間ですが楽しんでいけたらと思います。最後までよろしくお願いします。 高橋(恭平)さん皆さん、寒い中集まっていただきありがとうございます。本当に、これだけたくさんの皆さんに来ていただき、うれしいです。それに、こんなきれいな場所でイベントができることもうれしいので、少ない時間ですが、楽しんでいけたらと思います。(会場近くから聞こえる)ジェットコースターの悲鳴以上にここを盛り上げられたらと思います! 木村さん本日は寒い中、お越しいただきありがとうございます。そして、今YouTubeでの生配信を見てくださっている皆さん、ありがとうございます。今日は短い時間ですが「ロマンティック・キラー」の魅力をたっぷりしっかり伝えられるようにお話していきたいと思いますので、ぜひ最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。 中島さんお集まりいただき、そして配信をご覧いただきありがとうございます。ついにこのコメディ映画「ロマンティック・キラー」が、皆さんの元に届くと思うとワクワクしています。今日は、ここのキラキラに負けない、僕たちのキラキラロマンティックを届けたいなと思います…。 髙橋(ひかる)さん皆さん、本日はこんなにたくさん…両端にお客さんがいらっしゃるので、ちょっとドキドキしちゃいますが…(笑)。こんなにロマンティックで「ロマンティック・キラー」の宣伝にぴったりな場所で、皆さんと会えて、楽しい時間を過ごせると思うと今からワクワクしています。公開まで、あと少しですが、それまで盛り上げていけるように皆さんのお力もぜひお借りしたいです。今日はよろしくお願いします。 上坂さん本日は、寒い中お集まりいただきありがとうございます。すごく緊張しているんですが、このロマンティックな空間で、キャストの皆さんと、集まってくださった皆さんと一緒にイベントができるのがすごく楽しみです。短い時間ですが、「ロマンティック・キラー」の魅力をたっぷりお伝えできるように精一杯頑張ります! 髙橋(ひかる)さん舞台挨拶、初めてなんですよね? 上坂さんそうなんです。 髙橋(ひかる)さん記念すべき! 中島さん初めてが、すごい規模じゃないですか! 上坂さんびっくりしています。 森さん本日は、寒い中お集まりいただきましてありがとうございます。そして、配信をご覧の皆さんもありがとうございます。本当に「ロマンティック・キラー」のスピード感と規模感を表したような、すごく大規模なイベントなので、私自身もすごく驚いています。今日は「ロマンティック・キラー」を盛り上げていければと思っています。皆さんもたくさんのイケメンと美女を拝んで帰ってください。 竹財さんお寒い中ありがとうございます。すみません、一人だけおじさんが混じっていますが(苦笑)、そこはどうかご容赦いただき、皆さんのキラキラを受け取って帰ってください。 中島さんこの乗ってきたバス、すごいですね。後ろのデザインは、僕たちが描いたやつですよ。 上白石さんそうなんです。 高橋(恭平)さんロマソティック・キラー? 上白石さん惜しい(笑)! MC本作は、宣伝も本編もお祭り騒ぎで、あらゆるロマンティックが襲ってくるお話ですが、皆さんから見た本作のロマンティックポイントだったり、ロマンティックシーンのおすすめポイントをおうかがいしてもよろしいですか? 上白石さん私はロマンティックを“キラー”する側なので、ロマンティックに飲まれないように必死に戦っていました。でも、やっぱり何と言っても杏子のアクションシーンは、いろいろな形でいろいろロマンティックが襲いかかってくるのを、真正面から負けないように戦ったのがすごく楽しかったですね。この映画はいろいろな映画のパロディシーンがあるので、「これはあの映画だ!」っていうのを想像しながら観てほしいと思います。 MCアクションもすごかったんですが、竹林も演じていましたね? 上白石さん皆さんご存知ですか? 竹林の役をやっています。我が人生のベストアクトだったなと…。 森さん竹林って、若い子は分かるんですかね(笑)? 高橋(恭平)さん僕もあんまり分かっていなかった(笑)。 上白石さん竹です! 劇中で「竹取物語」をやった時に、まさかの竹の役をやらせていただきました。忘れることはないでしょう。 高橋(恭平)さん香月は、本当にカッコ良いので「爽やかで本当にめちゃくちゃカッコ良い」を意識して演じました。床ドンみたいな王道シーンを観てほしいと思います。あとは、何と言っても台風でブワーッて…。 上白石さんあぁ、バーってね? 高橋(恭平)さんはい。バーってなるところを観ていただけたらと思います。 MC擬音語ばかりですね(笑)。 高橋(恭平)さんちょっとうまく伝えられなくて擬音ばかりですが(笑)、すごいシーンになっているのでそこを楽しんでいただけたらと思いますね。 MCキャラクター的にクールすぎて、現場では「ボケ足りてなかった」という話も聞きましたが…。 高橋(恭平)さんそうですね、本当お二人(木村さん&中島さん)のボケしろがすごく多いのに、僕はボケられなかったので、ちょっと羨ましかったですね。 中島さんだから、裏でのボケが多かったです(笑)。 MC撮影以外の場所で? 高橋(恭平)さんはい。颯太に言って発散していました(笑)。 木村さん僕の演じた純太の話なんですが、杏子と再会した時に「俺が甲子園連れて行く」っていうセリフがあるんです。ちなみに、映画館に、前を人が通ったら音声が出る等身大のパネルがあるんですが、皆さん、知っていますか? 前を通った方いますか?(会場の反応に)あ、ありがとうございます! 純太の「甲子園連れて行く」を聞けた人っています? (会場の反応に)ありがとうございます!そのセリフを照れながら言う純太の「甲子園連れて行く」は自分でもちょっと胸キュンポイントかなと思います。 MC今回、演じられたキャラクターと、木村さん自身はちょっと近い雰囲気があると思ったんですが…。 木村さんはい。似ている箇所で、僕は、幼い頃ちょっとぽっちゃり体型だったんですよ。 上白石さんそうなんだ? 木村さん純太も幼い頃はぽっちゃり体型で、めちゃめちゃかわいいらしいんです。ちび純太が出てきた時に、「そこはちょっと似ているな」と思った共通点でした。 中島さんロマンティックシーンはめっちゃあるんですが、僕は、聖さまの横にいる土屋を演じた竹財さんの声がもうロマンティックすぎて…。カッコ良すぎじゃないですか?(隣の竹財さんを見ると)あ、照れていた(笑)。聖のそばで「聖さま」って言ってくれる声がカッコ良いいんです。ちょと、今やっていただけると思うので…。 上白石さんほしいですね。 竹財さんそういうフリ…(苦笑)? (中島さんの耳元で)「聖さま…」。 中島さんロマンティック(笑)! MC中島さんが演じた聖も、かなり尖った役だったと思います。 中島さんそうですね。めちゃくちゃお金を持っていて、上から目線の役だったので、普段は絶対に言わない言葉が多くて、演じていて楽しかったですね。でも、後半聖さまがどんどんピュアになってくるんです。その魅力も映画では感じていただけりゅんじゃないかと…(苦笑)。 高橋(恭平)さん(噛んでしまったことにツッコんで)何て? どうした(笑)? 中島さん今日はありがとうございました(笑)。 高橋(恭平)さん今のでいいんか(笑)! MC髙橋ひかるさんは、今回魔法使い・リリ役ということで、ロマンティックを仕掛ける側でしたが、お気に入りの男子やポイントはありますか? 髙橋(ひかる)さんたくさんのお気に入りのロマンティックなボーイズたちはいるんですが、その中でも印象的なのは、あの有名な“高校生探偵”。 登壇者の皆さんあぁ! 髙橋(ひかる)さん頭脳が良いらしい系の、でも見た目はちょっと若い感じの人がいるんです。その有名な高校生探偵が出てくるんですよね。その役のキャストさんがすごく素敵な方なんです。他にもマジで一瞬すぎてエンドロールで「この人出ていた?」ってなるようなキャストの方もたくさんいらっしゃると思います。本当に展開が早いから、1分1秒を逃さず、しっかりとロマンティックボーイズたちを観てほしいと思います。 上坂さんロマンティック男子もそうですが、予告にもある杏子と純太のシーンで、袖をちょっと掴みそうになるところの、杏子の表情にキュンと来てしまいました。 上白石さんうれしい! 咲姫ちゃん、ありがとう! MC杏子の唯一の友だちですもんね。 上白石さん杏子にとってはかけがえのない唯一の友だちです。それで言うと、咲姫ちゃんのかぐや姫がかわいすぎました。教室で衣装合わせをするシーンがあるんですが、クラスメイトみんなのリアルな歓声がすごかったです。めちゃくちゃかわいかったんで、大きいスクリーンでみんなにも拝んでほしいですね。 MC上坂さん演じる咲姫ちゃんが、かぐや姫で、上白石さんは…。 上白石さん私は竹林です(笑)。 MC森さんはロマンティックの代名詞的なイメージもありますが、森さんおすすめのロマンティックシーンを! 森さん私の役が「謎の女」なので、どこまで言って良いんだろうっていうか、何も言えないというか…(苦笑)。ちょっと難しいんですが、私はとんでもないシーンからクランクインしたんですよ。とんでもないシーンからクランクインして、香月に「ドーン、バーン、バーン!」みたいなシーンがあるんです(笑)。そこの香月はめちゃめちゃカッコ良いので、皆さんぜひ楽しみにしていてください! ああ、何も伝えられない…(苦笑)。 高橋(恭平)さんしょうがないですね(笑)。 MC竹財さんもロマンティックポイントをお願いします。 竹財さんロマンティックポイント? もちろん、聖さまの一挙手一投足が美しいです。(中島さんが)ダンスもやられているからだと思うんですが、立ち姿がきれいでした。だいたい僕は二歩くらい後ろにいたんですが、いつもキュンキュンしていました。 中島さんありがとうございます。 竹財さん聖さまです、全て。 高橋(恭平)さんこの2人、仕上がっていますよね(笑)。 中島さんずっと一緒に撮影できたので、めちゃくちゃいろいろな話をしました。 竹財さん僕は演じる必要がなかったんですよ。僕の役は、聖さまを尊敬している役どころなんですが、もう聖さまというか中島くんが、「尊敬しなきゃ」って思わなくても尊敬できる方だったので本当に助かりました。 中島さんうれしいです! 心がロマンティックです! MCここからは、皆さんの身の回りで起きたロマンティック体験を教えていただきたいと思います。思いついた方から、挙手制でうかがいたいと思います。はい、では森さん! 森さんこういう時は、私が先陣を切ります。最近というか、本作の撮影中の素敵な体験なんですが、主演の4名が、クレープのキッチンカーの差し入れを…あれ? 4名でしたっけ? 上白石さん(高橋(恭平)さん、木村さん、中島さんの)御三方ですね。 中島さん萌歌ちゃんは、前の日にかき氷を差し入れてくれました。 森さんそう、お三方がクレープのキッチンカーの差し入れをしてくださって、スタッフの皆さんや演者の皆さんと食べました。私も、教室で食べていたんですが、木村さんがずっと食べている人たちを見て「おいしいですか?」「おいしいですか?」ってずっと聞いていました(笑)。「おいしいです。ありがとうございます」って言ったら「うれしいなぁ…。おいしいですか?」って。 木村さんそんなに僕、聞いていました(笑)? 森さん自分の差し入れを皆さんがおいしそうに食べているのをずっとニコニコしながら見ていて、めちゃくちゃ食べづらかったんですが…(笑)。 木村さんすみません(苦笑)。おいしそうに食べてもらえて、相当うれしかったんでしょうね。 森さんでも、そんな姿が素敵だなと思って、心がほっこりしました。 木村さん聞きたくなっちゃったのかもしれないですね(笑)。それで言うとね、僕たち3人もカフェカーで一緒に頼んだりもして…。 中島さん並びましたね。 木村さんそんなこともありましたね。 MCでは次の方は? 木村さんじゃあ、僕行きます! めちゃくちゃ私事というか、グループごとなんですが、先日リリースしたWINTER SINGLE「THE WINTER MAGIC」がミリオン突破して…ありがとうございます。 登壇者の皆さんすごい! 木村さん本作のアオハルテーマソングの「True Love」も収録されているんですが、僕たちもびっくりしました。最近の中では、さすがにちょっとロマンティック過ぎる出来事でしたね。 MC続いて上白石さん! 上白石さん私事で恐縮なんですが、昨晩、土鍋でお米を炊きまして…。 高橋(恭平)さんいきなり昨晩の話(笑)? 上白石さん今までは炊飯器で炊いていたんです。良い新米を手に入れて、良い土鍋もこのタイミングで手に入れたので、初めて土鍋でお米を炊いたら、めっちゃおいしくて、それがすごくロマンティックでした。 高橋(恭平)さんすごいね、本当に私事だ! そしてロマンティックの捉え方が広過ぎますね(笑)。 上白石さんおいしいものを食べると、心が潤うんですよね。 MC普段から自炊はされるんですか? 上白石さんできる時はします。 MCでは、竹財さんにもうかがって良いですか? 竹財さんロマンティックとかないから(苦笑)。僕1人だけ昭和だよ。ここに来ている皆さんは、ほぼ僕の娘ぐらいの年齢なんじゃない? MCロマンティックに世代は関係ないので。 竹財さん僕、地元が熊本県なんです。つい先日まで九州でロケをやっていたので、熊本まで行きました。熊本は、めちゃめちゃ星がきれいなんですよ。車でちょっと阿蘇山の方に行くと、ミルクロードっていう農業道路があって、車のヘッドライトを落とすと、天然のプラネタリウムが見られるんです。そこで、流れ星を見て、年甲斐もなくロマンティックだなと…。 中島さんめちゃくちゃロマンティックじゃないすか。 竹財さんたぶん、あなたたちのお父さんもそういうロマンティックをやっていると思うよ(笑)。 MC続いて上坂さん! 上坂さん私事ですが、今日はグミを食べました。グミをよく食べるんですが、その中にハート型のグミが入っていて…。 上白石さんかわいい。 上坂さんそれが非常にロマンティックだなと思っています。 MC続いて髙橋ひかるさん。 髙橋(ひかる)さんロマンティックとは無縁なので、ちょっと絞り出したロマンティックなんですが…。最近、朝寒いじゃないですか? 気温差も激しいので、朝は床で布団にくるまっているんです。絨毯の上ですよ。そこで、ちょっと眠たくなってウトウトしていたんです。ちょっと寒いなと思って顔をうずめたら、愛犬のチワワくんが、顔をちょっと近づけてほっぺをスリスリしてくれたのが、ちょっとロマンティック過ぎて幸せでした。 高橋(恭平)さんみんな、だんだん私事になってきましたね。 MCでは中島さん、いきますか? 中島さん恭平はラストにしなきゃね。僕も私事なんですが…。 高橋(恭平)さんお前もかい! 中島さん目下アリーナツアー(「FANTASTICS LIVE TOUR 2025 "BUTTERFLY EFFECT" -FLY WITH YOU-」)を回っておりまして、ステージ上にカメラマンさんが出てくる瞬間があるんですよ。下手と上手に1人ずつカメラマンさんがいて、下手を見て、上手を見るっていう演出があるんです。公演が終わってカメラマンさんと話をしていたら、下手の人の名前がナカジマさんで、上手の人の名前がソウタさんだったんですよ(笑)。あれは、ロマンティックでした(笑)。1人が同い年で、もう1人は少し年下なんですが、「ナカジマソウタ」が完成していました。 高橋(恭平)さんロマンティックの幅が広いな(笑)。 MCそれでは高橋(恭平)さん。 高橋(恭平)さん本当に私事なんですが、最近間接照明にすごくハマっているんです。ネットでポチっとすることもめっちゃハマっていて、間接照明で「ちょっと上から垂れ下がっているやつがほしいな」と思って買ったんです。でも、1個買ったつもりが2個買っちゃいまして…、家に帰った時に、でかいダンボール箱が2個届いていました。だから、家には垂れ下がっている照明が2つあるわけですよ。寝室に1個置こうとしたんですけど、クロスさせて2個置いています。丸いボールがビョーンってなっているんですが、それを起きた時に毎朝見るのがロマンティックすね。やっぱりすごいですね。ぱっと目が覚めますもん。 MC広いですね、ロマンティックの範囲が…。 高橋(恭平)さんいやいや、めちゃくちゃロマンティックでしょ。間接照明が交差しちゃっていますからね。 MC皆さん、これはロマンティックですか? ■会場から拍手がわき起こる! MCここで、宣伝チームからロマンティックなプレゼントがございます。本作は、前代未聞のトリプルテーマソングという形で主演の高橋恭平さん所属する「なにわ男子」、木村柾哉さんが所属する「INI」、そして中島颯太さんが所属する「FANTASTICS」がそれぞれ新曲を本作のために書き下ろしています。既に予告などでも流れていますが、今回、そのトリプルテーマソングにこの日限りの噴水の演出をつけていただきました! ■会場で楽曲と光を合わせた噴水ショー。 MCこの日限りのショーとなりますが、高橋(恭平)さん、木村さん、中島さん、いかがでしたか? 木村さんめちゃめちゃ良かったですね。自分たちの曲で水の演出っていうのは初めてだったんで、めちゃくちゃ良かったです。ありがとうございます。 中島さんメインの噴水が2個あるので、それに(八木)勇征くんと僕で立ったら、水の中でめっちゃきれいですね。 高橋(恭平)さん曲に合ったパフォーマンスがすごいなと思いました。使っている水が何リットル使われているのかだけ、後で知りたいです。 中島さんそこなん(笑)? そこ気になるんだ…(笑)? 上白石さんそれぞれ曲に個性があるんですが、水の形とか、光にもすごく個性が出ていて…3人とも、もう、ここでライブしちゃえ(笑)! 高橋(恭平)さん&木村さん&中島さんわ、分かりました(笑)。 MCそろそろお時間ですので、YouTubeの中継をご覧の皆さんに、上白石さんからご挨拶をお願いします。 上白石さん皆さん、素敵なイルミネーションと噴水を楽しんでいただけたでしょうか?本作もこんな感じでロマンティックに展開していきます。公開まで楽しみに待っていただけるとうれしいです。じゃあ、みんなで、それぞれのロマンチックを1人ずつやっていこう! 登壇者の皆さん分かりました(笑)。 ■上坂さんから順番にポーズを付けながら「ロマンティック!」とキメて会場を沸かせました。 上白石さん以上のメンバーでした(笑)! MC最後に皆さんから一言ずつメッセージをいただきます。 竹財さんお寒い中、短い時間でしたが、ありがとうございました。ぜひ本作を観て、「キュンキュンするのか?」「上白石さん演じる杏子に共感するのか?」「おじさんいらないよ」でも良いので、ぜひつぶやいてください。僕のカッコ良い聖さまを、ぜひよろしくお願いします。今日はありがとうございました。 森さん本日はお集まりいただきましてありがとうございました。1年前ぐらいに撮影を終えて、まだまだ先の公開だと思っていたら、いつの間にか公開の日が近づいていました。皆さんの元に作品が届くのがすごく楽しみです。本当にスピーディーにどんどんイケメンが登場して、どんどんキュンキュンできると思います。ぜひ何度も観ていただければと思います。本日はありがとうございました。 上坂さん本日はありがとうございました。短い時間ではありましたが、皆さんとロマンティックな空間で楽しく時間を過ごすことができて幸せでした。本作は、たくさんのロマンティックが降りかかってくるので、ぜひ劇場で笑って泣いて、キュンとして、楽しんでいただけたらと思っております。本日はありがとうございました。 髙橋(ひかる)さんいよいよ「ロマンティック・キラー」が公開されるんだなと、今日のイベントを通してすごく感じました。皆さんが12月12日のロードショーから、本作のロマンティックに圧倒されて、何度も「おかわりしたい!」って思ってしまうような、そんな楽しい作品になっています。皆さんでこの年末を楽しくロマンティックで彩ってもらえたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。 中島さん今日はお集まりいただき、ありがとうございました。この「ロマンティック・キラー」で、前回は渋谷でのゲリラ襲来、今日はこの規模のイベント…「ロマンティック・キラー」チーム一丸となって盛り上げています。今後は、皆さんに観ていただいて、盛り上がっていって、日常生活でも「ロマンティ
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「ディア・ファミリー」大ヒット御礼舞台挨拶「ディア・ファミリー」公式サイト医療知識ゼロから医療機器開発に挑む父親と家族の姿を捉えた映画「ディア・ファミリー」。娘の命を救いたい一心で人工心臓の開発をはじめ、その後に世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを生みだした実話ベースの物語です。 6月14日より公開し、週末興行ランキングでは二週連続の一位を記録しました。この大ヒットを記念して、6月30日に大泉洋さん、菅野美穂さんが登壇し、TOHOシネマズ 日比谷にて大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。 劇中で夫婦を演じた二人の丁々発止のやりとりに会場は笑いに包まれ、さらに年末までロングランヒットしたあかつきには、大泉洋の「洋」と菅野美穂の「菅」で、「洋菅(ようかん)として再びステージに立ちます!」との宣言がなされました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶坪井宣政役大泉洋さん坪井陽子役菅野美穂さん大泉さん皆さん、今日は久しぶりに“足元の悪い中”(会場:笑&拍手)、お越しくださりありがとうございます。何とか公開初日くらいまでは天気は良い感じでした。でも、皆さんの前に現れて挨拶するのは最後になるという日に、やはり雨が降りました。(会場:拍手) ありがとう! 何の拍手なのか意味が分からない(笑)! でも、雨が降っていても、皆さんは私がいるからちょっとうれしいよね。(会場:拍手)大体、雨が降ると気持ちが重くなるものです。雨が降ったら「やるな、洋ちゃん!」と思えますよね。でも、本当に“足元の悪い中”で申し訳ないと思っています。その分、楽しい舞台挨拶にしたいと思っております!菅野さん今日は、初日の舞台をしてから、またこうして皆さんにお目にかかれるとは思っていませんでした。なので、本当にうれしく思っております。今日は「ディア・ファミリー」の大ヒット御礼舞台挨拶なんですが、大泉洋さんの新しい芸名のお披露目会としてもお楽しみいただけるかなと思っております。 大泉さんひょっとして、また?! 菅野さんはい。「新しい」と言いましたが、既に披露しているのを、皆さんご存知ですか?(会場:拍手) 大泉さん二つね! 菅野さんすでに二個考えたんです。「大泉余雨(よう)」と「大泉与雨(よう)」です。余る雨の方は、本名より良い画数になっていますので、気が向いたら替えていただいて。たぶん今、この辺に(テレビのワイドショーのテロップをイメージして)「大泉余雨」ってテロップが出ていると思います。大泉さんいや、やめてほしいですね。(テロップを手で払う) 菅野さん「大泉与雨」かもしれません! 大泉さん縁起でもない! やめてほしいです。(さらにテロップを会場の遠くに放り投げるジェスチャー) ■大泉さんがジェスチャーで投げたテロップを会場のお客さんが受け止める。 菅野さん(笑)。キャッチしていただいてありがとうございます!すみません。今日は皆さんと楽しい一時を過ごせたらと思っております。 MCこれまでは、坪井家のキャストの皆さんでの家族決起会見から始まり、医療者キャストの方々とご一緒した完成披露試写会、そして初日舞台挨拶と様々なイベントを行ってきました。でも、夫婦役のお二人だけでの舞台挨拶は、今日が初めてとなります。 大泉さんそうですか!(なぜか他人事のような反応) 菅野さん避けていたんでしょうね(笑)。 大泉さん(爆笑)。 MCどんどんブッこんできますね。 菅野さんこの二人だと作品のトーンに合わないからね。 大泉さんそうですね。でも、今日は観終わった後なんですよね? それにしては、会場に入ってきた時から、観終わった後とは思えない盛り上がりでしたね。あれですね、たぶん、本作を観るのが一回目じゃないんだと思う。そうでしょう? 二回目以上だっていう人は?(会場から多くの手が挙がる) 初めて観たリアクションにしては軽いもの! 菅野さん(爆笑)。 大泉さん本当だったら、もっとドーンときていますもん!(涙をぬぐうジェスチャー) 菅野さんMrs. GREEN APPLEさんの「Dear」を聞いた後だとね。 大泉さん我々が来て、涙ながらに「ありがとう」なら分かるんですが、今日の反応は軽めでした。(笑顔で拍手をしながら)「あ、来た来た!」「雨が降っているぞ」みたいなね。 MCやっぱりプロモーション活動は、撮影現場とは違いますか? 大泉さんやっぱり違うんじゃないですかね。 菅野さんシリアスな演技が多かったですからね。こんな感じではなかったですよね。でも、宣伝活動を振り返ってみると、「何て宣伝がしやすいんだ!」「何てしゃべりやすいんだろう」と感じています。 MC大泉さんも、ずっと「菅野さんの笑い方が山賊だ」「どこにいても聞こえてくる」と言っていましたよね。 大泉さんそうです。今日も、東宝の本社の立派な控え室にいたんですが、それでもしっかり菅野さんの笑い声は聞こえてきました。「今日も盛り上がっているなぁ」と、微笑ましく思っていましたよ。 菅野さんいやいやいや。何をしゃべっていたんだろう? 大泉さん(菅野さんの笑い方の真似をする) MC先ほど菅野さんもおっしゃっていましたが、大ヒット御礼舞台挨拶はスケジュールの関係で開催できないという話もありました。でも、皆さんからご好評をいただいているということで、ここで数字を発表させてください。6月14日に初日を迎えた、映画「ディア・ファミリー」ですが、6月29日までの16日間で動員が61万人を突破し、興行収入が8億4000万円を突破しております。(会場:拍手) さらに、満足度が脅威の95.1%です。なかなかない数字になっております。さらに週末動員ランキング二週連続でナンバーワンをいただいております。おめでとうございます! 大泉さんありがとう! なかなか今の時代、実写映画で二週連続は珍しいんですよ。 MCそういえば、一位が「ディア・ファミリー」で、二位が大泉洋さんも出演している「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」なので、大泉洋さんのワンツーフィニッシュです! 菅野さんおめでとうございます。 大泉さんワンツーと、決めさせていただきました。そう言っていただけると大変ありがたいですが、「名探偵コナン」……僕は主役でもないし、川添善久っていう刑事役で、ちょこっと出ているだけなんですよ。あの目立つポスターに川添善久は出ていないですからね。たぶん今後は出てこないであろう川添善久役ですからね…。そこで「ワンツーですよ!大泉さん」って言われてもね。私がコナンの声でもやっていたら「ありがとうございますっ!」ってなりますが…。 MCでも、二週連続の一位ですからね。そういえば、初日舞台挨拶で大泉さんがおっしゃっていた「ご両親の本作の感想がどうだったのか」聞きたいです。 大泉さんあの日、「いよいよ公開だ!」と(実家に)電話をして、「この金土日が大事だから、この三日間に観に行きなさい。初週が大事なんだ」と言いました。大泉さんのお母さん「年寄りが観るのに、「三日間で行け!」と言われたって困るんだよ!」大泉さん「良いから行け」そう言いました。大泉さんのお母さん「あれだよ。私たちが二枚チケット買ったからって、何か変わるのかい?本当はあんたがチケットを百枚…。」大泉さん「うるさい!良いから行きなさい。」そんなやり取りから、すっかり二週間忘れておりました。今日のイベントの台本を見たら、この話が出ると書いてあったので、先ほど実家に電話をしました。 菅野さん(爆笑)。 大泉さん親父が出まして、北海道弁なんですが、うちの電話は、出る時にこう言います。大泉さんのお父さん「はい、パパでした」 菅野さん過去形(笑)?! 大泉さんもう、クイズの答えかのように、「誰だと思う?」「パパでした」。(会場:笑)大泉さんのお父さん「どうしたんだ?」大泉さん「本作は観たのか?」大泉さんのお父さん「観たぞ!」大泉さん「ありがとう!いつ観た?」大泉さんのお父さん「……いつ?いやいつだったかなぁ……だいぶ前に観たぞ!」大泉さん「いつよ?」大泉さんのお父さん「何だ?いつってそんなに大事なのか?ちょっと待っていろ、カレンダーを見るから!……16日じゃないかな」って言っていて、見事に日曜日に観に行っているんです。(会場:拍手)大泉さん「初週に貢献したんだね。よくやった!作品はどうだった?」大泉さんのお父さん「たいした良い作品だったよ。素晴らしかったよ。僕はな、お前の父親だから、正直周りでは泣いとる人もいっぱいいたけれど、涙がにじむ程度だったな」あの父が、息子の映画を観て「涙がにじむ」だけでもすごいんですよ!で、問題は母親です。母は、本当に手厳しい人ですから、僕の出演作を何本か「何にも面白くない」と言った人なんです。「新解釈・三國志」(2020年公開/監督・脚本:福田雄一)の時にそう言っていましたが、あのシュールな世界観は母には難しかったんだと思います。あと、「アイアムアヒーロー」(2016年公開/監督:佐藤信介)も、「ただあなたが逃げているだけで何にも面白くない」って言っていたんですよ。そんな母が「素晴らしい作品だった」と言っていました。 菅野さん&会場(拍手) 大泉さん大泉さんのお母さん「優しくてね、丁寧で素晴らしかったよ。どうしてもあんた(大泉さん)が出ていると、“洋が出ているな”と思うけれど、今回の作品は、“洋が出ている”と思わなかったよ。ちゃんと役で見られて、洋が出ていて気になることはなかったよ」大泉さん「分かった!ありがとう」って、電話を切りました。母親からその後にメールが来て「一つ言い忘れた。あなたにはもう父親役しかこないのかしら。もう少し若い役をやらせてあげたいけれど」って書いてありました。(会場:笑)母親ならではの感想ですよね。でも、51歳で父親役以外にあるでしょうか? でも、下手したら、僕はじいちゃんの役が来るかもしれない歳ですよ。母は僕に、おそらく学生役をやってほしいんだと思います。世の中そういう作品がいっぱいあるでしょ? キラキラとした胸キュン作品が。 MCそういう役はやったことがないんですか? 大泉さんだって、私三十歳超えてからしか(役者を)やっていませんからね。でも、やはり母はそういう役をやってほしい、もっと言えばもっと若い役をやってほしいんだと思います。だから、この場をお借りして、「日本のプロデューサーの皆さん、どうぞ私に学生の役を!」老い先短い母のために一度ぐらいは、「からかい上手の高木さん」みたいな、作品に出たいなと思いますね。 MC菅野さんも、初日舞台挨拶で同じような話をされていましたよね。 菅野さん母は「火曜日に行ってくる」って言っていました。 大泉さん火曜日? 菅野さんはい。うちの家族は二週目に貢献しました。 MCありがとうございます。 大泉さん二週目って貢献していますかね? あれはやっぱり公開した週の週末なんですよ。 菅野さんえ? 大泉さん週末三日間の動員が大事なの。 菅野さんそんなこと聞いていないですよ!…はぁ、勉強になった。 大泉さんそうなんです。だから火曜日に行っているあなたのご両親は貢献していないんです。 菅野さん何と! MC菅野さんのご両親はどんな反応でしたか? 菅野さん本作を観た時に、会いに来てくれる約束をしていたんですが、子供が風邪をひいてしまいまして、「会うのはまた来週にしよう」ってことになりました。だから、感想もお預けで聞いていないです。 大泉さん私はさっき北海道まで電話したんですよ! 菅野さん(笑)。大泉さんはお母さんからメールまで来ているんですもんね。マネージャーさん、私の母に今電話して感想聞いてもらえますか?大泉さん(笑)。そこまでしなくても良いです。 MC全国から本当にたくさんの感想をいただいております。後ろのボードにどーんと感想がありますので、見てください。 大泉さん(ボードを指しながら)「今年ベスト、いや人生ベストかもしれんこの映画」。(会場:拍手) こういうのはどこに書いてあるんですか?MCSNSです。 菅野さん(ボードを指しながら)「泣きすぎて辛い、なのにもう一回見たい、最高すぎる映画」。大泉さん&菅野さんありがとうございます。 大泉さん(ボードを指しながら)「全世代、見た方がいいです」。 菅野さんたくさんの方からのご感想、本当にありがたいですね。 大泉さんすごいですね。(ボードを指しながら)「なんだか家族に会いたくなった、帰ったら電話しようかな」 菅野さんそれは大泉さんが書いたんじゃないですか? 大泉さん私じゃないですよ。私はさっき電話をしましたから。来ました!(ボードを指しながら)「洋ちゃんの泣き演技はだめ。洋ちゃんが娘ちゃんを溺愛しているお父さんってのも知ってるから、リンクしててグッとくるものがあった…」でも、ここで「洋ちゃん」て書いちゃうと僕のファンだって分かって、いまいちグッとこなくなっちゃう……。 MCなんで感想の添削をするんですか? 大泉さん新しい映画ファンを取り込むために「洋ちゃん」ではなく「大泉さん」なんですよ。「洋ちゃん」って書いたらこれはファンだから、「それは褒めるだろう」と思われちゃう。でも、「大泉さん」と書けば、普段あんまり好きじゃないけれど、今回の大泉を観てグッと来ている。ファンじゃない人が大泉洋の演技を観てこんなにグッと来ているって思うじゃないですか。だから、「洋ちゃんって書いちゃダメなんだよ」って私の子猫ちゃん(ファンの皆さん)には教えているんですがね。「洋ちゃん」って書いちゃダメなんです。「大泉さん」または「大泉洋」ってなっていると、僕のファンじゃないのに観ているって感じになりますからね。まあ、ここでこれを言っちゃうと元も子もないですけどね。(会場:笑)これはずっと読んでいられますね。今日これ(=巨大なボード)持って帰ります。 MC分かりました。じゃあ一緒に車に乗ってください。 大泉さん(苦笑)。みんなで頭上に掲げて、こうやって歩きます。 MC全国の皆さんからもたくさんのメッセージをいただきましたが、本日はこの作品ととても深い関わりのある、あの方々からもムービーメッセージが届いております。皆さん、スクリーンにご注目ください。 ■Mrs. GREEN APPLEの皆さんがスクリーンに映し出される。 大森さん(Mrs. GREEN APPLE)こんにちは。Mrs. GREEN APPLEです。映画「ディア・ファミリー」の大ヒットおめでとうございます。 藤澤さん&若井さん(Mrs. GREEN APPLE)おめでとうございます。 大森さん大泉さん、菅野さんをはじめ、出演されている方々のお芝居が本当にすばらしく、楽曲制作にもすごくエネルギーをいただきました。素晴らしい作品と出会えて、そして関わることができて光栄です。ありがとうございます。僕たちの中でもこの「Dear」という楽曲は、もうライブでも披露していますが、「すごく特別な、骨太なエネルギーを持っている曲だ」と思っています。大地を感じるというか、生命のパワーを僕ら自身も演奏しながら、そして歌いながら感じています。演奏しているのに、自分が鼓舞されるような不思議な感覚が「Dear」にはあります。僕らも映画館で観たいですね。観に行きましょう!ということで、以上(三人で)Mrs. GREEN APPLEでした。 大泉さんいや〜、うれしいですね。(後ろを向いて、感想ボードを示して)「エンディングに流れるDearで最後まで涙が止まらなかった」とありますね。最後の最後に「Dear」という曲が流れて、我々の気持ちや、背中を後押ししてくれるんですよ。後押しというレベルではなく、(蹴るジェスチャーを交えて)背中を蹴ってくるくらいすごいんです! 菅野さん確かに! おっしゃる通りです。 大泉さん菅野さんは、試写の時に立ち上がって、(ライブ会場のように腕を左右に振る動きで)携帯をこう振っていたんですよ! 菅野さん私は、大泉さんと福本莉子ちゃんと一緒に試写を観たんですが、最初から大泉さんは涙されていました。「本編が終わって、もうこれで終わりだ」と思ってからの「Dear」…。あのイントロは前向きな力がありました。その時に初めて聞いたので、全部の歌詞は聞ききれなかったですが、とことん作品に寄り添ってくださっていることが分かりました。「座ってただ聞いてなんていられない!」と思って、立ち上がってスマホのライトをオンにして振っていました。(動きを再現する二人に会場:笑) MCちょっと待ってください。 菅野さん普通は「携帯の電源をお切りください」っていう映画館での約束事があるじゃないですか。私も自分が出演している作品で、そんなことをしたのは初めてです。でも、そのくらい思いがあふれる曲でした。(菅野さんも涙ぐみながらスマホライトを揺らす動きを再現)MC大泉さんは、携帯を振る菅野さんを見ながら? 大泉さんこうやって(座席に座って見上げている雰囲気)見ていました。菅野さんしか(スマホライトを)振らないですからね。途中で、座られていましたが「だろうねぇ」と思いました。でも、最後の方で果敢にまた立ち上がっていて、終わってからこっちに振り返って「最高でしたね!」って言ってきたんですよ。 菅野さん(笑顔)。 大泉さん「Dear」を最高の音響で聞くなら、やっぱり映画館ですよね。ミセスのライブに行ければ良いですが、本作を上映している間は最強の音響で聴けますからね。だからミセスさんファンの皆さんも、本作を絶対映画館で観なきゃいけない! 菅野さん確かに。 大泉さん家で聞くよりも、やっぱり映画館が最高! しかもそこに二時間分の良い作品が付いてきます。(会場:笑)絶対に、ただ「Dear」を聞くよりも、その前に二時間の本作を観た方が「Dear」が良くなると思います。考え方を変えれば、「Dear」のPVだと思って観てください。(会場:笑) まだ観ていない人は、二時間の最高のPVだと思って観てほしい。最高に楽しめますからね。 MC圧倒的に時間がどんどんと押しております。(会場:笑) 大泉さんおかしいじゃないですか。二人しかしゃべっていないのに。(会場:笑) MC今日はお二人で、最後の共同作業が待っております。 大泉さんやだ、寂しい……。 ■くす玉セレモニー MC初共演で夫婦役を演じられた大泉さんと菅野さんに、本作のプロモーションも一区切りということで、最後に大ヒット記念、かつ夫婦役の最後の共同作業ということで、縁起の良いくす玉セレモニーを行います。(会場:拍手) 大泉さん(くす玉を見ながら)大きいですね。映画がヒットするとくす玉もデカいんですね。楽屋に入っていたお弁当もだいぶ良いものでしたね。ヘアメイクさんが速攻で調べ出して、「最低でもいくらしますよ」って言っていました。(会場:笑) MC掛け声は、今日はお二人で決めてください。 大泉さん今回は、私たちの作った「ディア・ファミリー」ではありますが、観ていただいたお客さんのおかげでヒットしたということで、我々が「ディア・ファミリー」と言いますから、今日お集まりの皆さんに「大ヒット!」と言ってほしいです。 MC一発勝負でいきますか? 大泉さんそこまで私は信用していませんから、一発でやったら、なんか微妙な感じで「大ヒットぉ〜」ってなって、次の日のテレビで見て、ガッカリするんですよ。なので、ガチガチに練習します。できるまで帰れないからね!(会場:笑) MCまだくす玉の紐は引いちゃだめですよ。 大泉さん分かっていますよ。菅野さんもほら、紐から手を離しましょう。 菅野さんそうしましょう。(山賊の大笑い)どっちなの? フリなの?(会場:笑) 大泉さんフリじゃねぇよ!(会場:笑) ■会場の皆さんとくす玉を割る練習。 大泉さん僕たちが何回か練習しているうちにカメラさんもカメラワークを練習しますからね。じゃあもう一回やりましょうか。 大泉さん&菅野さん「ディア・ファミリー」! 会場の皆さん大ヒット! 大泉さん&菅野さん(紐を引くアクション) 大泉さん(「Dear」前奏を歌う)ダンダンダンダンダーン。(翌日のワイドショーのアナウンサーを真似て)「昨日、東京で映画『ディア・ファミリー』の大ヒット記念した舞台挨拶に大泉さんと菅野さんが登壇しました。」 MC見えてきましたね。 ■スタッフから「拳を挙げてほしい」というお願い 大泉さんすみませんね、皆さん。「大ヒット!」の時に腕を上に挙げてください。僕のファンなんて、大体もう肩上がらないんだから、挙げられる方の腕で良いですよ。私は右が上げられませんから、左でやります。(会場:笑) ■再び練習。 大泉さんすごいよ。皆さん、腕が上がっていましたよ! でもあれよ、無理しちゃダメよ。これが原因で肩を痛めたりするんだから! そういう年代なんだから! ■いよいよ本番。 大泉さん&菅野さん「ディア・ファミリー」! お客さん大ヒット! ■くす玉が割れて会場全体で拍手!大泉さんありがとう! 本当に「Dear」は良いですね。 菅野さん素晴らしい! 大泉さんお祝い事は全部「Dear」を流せば良いと思いますよ。違う作品の時でも、「この曲良いから使って!」って貸してあげたくなっちゃう。(会場:笑) ■フォトセッション MC大ヒットして、ロングランになりましたら、劇中の印象的なセリフでもある「次はどうする?」ですが、菅野さん、何かありますか? 菅野さんコンビを組みましょう! コンビ名も考えました。コンビ名は大泉洋の「洋」と菅野美穂の「菅」で「洋菅(ようかん)」。(会場:拍手) 大泉さん(爆笑)。年末までヒットしたらM-1に出ます!(会場:拍手) MC最後にご挨拶をお願いします。 菅野さん皆さん、本日は本当に温かい時間を過ごさせていただきありがとうございました。大泉さんのお人柄に引っ張られての今まででした。最後は本当に大泉さんらしく“大雨”となりました。皆さん雨具はお持ちでしょうか。とても思い出に残る一日になりました。ありがとうございました。 大泉さんありがとうございます。皆さんのおかげで本当に大ヒットしました。皆さんに喜んでいただけて、本当にうれしさでいっぱいです。様々な感想を、私もいただきました。「本当に大泉さんが言っていた通り、決して悲しい作品じゃなかったね」「お涙ちょうだいの作品ではなかった」「本当に前向きになってすごく頑張ろうと思え、勇気がもらえる作品」「グズグズしている自分がダメに思える」「“何か始めたい”と、『Dear』と共に思わせてくれる作品」など、たくさんの感想をいただきました。本当にうれしい限りです。そして本当にその通りだなと思います。筒井家の皆さんもそうですし、佳美さんも本作のこの状況を、喜んでくれているんじゃないかと思います。「本作を作って本当に良かった」と心から思っております。ぜひ皆さんの熱い思いを、まだ観ていない方にお伝えいただいて、まだまだたくさんの方に観てもらえればと思っております。そして、ロングランして、年末まで公開していたあかつきには、「洋菅」という新しい漫才コンビが「M-1に初挑戦する!」という突然の新しい夢ができました。何とかこの夢を叶えさせてください! 今後とも我々「洋菅」をどうぞよろしくお願いします。 菅野さんよろしくお願いします。
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