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「キングダム 運命の炎」ワールドプレミア「キングダム 運命の炎」公式サイト中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」を実写映画化した第三弾「キングダム 運命の炎」が、いよいよ7月28日より公開となります。7月4日には東京国際フォーラムでワールドプレミアが開催され、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さん、清野菜名さん、岡山天音さん、三浦貴大さん、髙嶋政宏さん、要潤さん、山田裕貴さん、片岡愛之助さん、佐藤浩市さん、大沢たかおさん、佐藤信介監督が登壇しました。“運命の炎”カラーに染まった真っ赤なランウェイを笑顔で闊歩するとともに、本作に込めた熱い思いを告白し、会場に集まった約4000人の観客から大歓声を浴びました。この日の模様を詳しくレポートします!ワールドプレミア信(しん)役山﨑賢人さん嬴政(えいせい)役吉沢亮さん河了貂(かりょうてん)役橋本環奈さん羌瘣(きょうかい)役清野菜名さん尾平(びへい)役岡山天音さん尾到(びとう)役三浦貴大さん昌文君(しょうぶんくん)役髙嶋政宏さん騰(とう)役要潤さん万極(まんごく)役山田裕貴さん馮忌(ふうき)役片岡愛之助さん呂不韋(りょふい)役佐藤浩市さん王騎(おうき)役大沢たかおさん佐藤信介監督■会場の中央扉から、キャスト陣が登場! それぞれが晴れやかな笑顔でランウェイを歩き、大歓声を浴びました。またステージには火柱が上がるなど、ド派手な演出も会場を大いに盛り上げました。山﨑さんついに今日、初めて皆さんに本作を観てもらえるということで、本当に嬉しく思っています。今こうして登壇してみると、「これだけ豪華な方々と一つの作品を作ったんだな」と、改めて実感しています。一作目の時から考えると、どんどん「キングダム」が作品として大きくなっているのを感じて、感動しています。本作では、百人隊の隊長になりました! 信です!(会場:拍手) 皆さん、今日は楽しんでいってください。 吉沢さん(会場を見渡しながら)(映画『キングダム 』シリーズの)舞台挨拶史上一番の広さと、人の多さ…。これだけたくさんの方が楽しみにしてくださっていたのだと、ひしひしと感じています。このイベントを盛り上げようという、皆さんの熱量がすごく伝わります。これからいろいろな話ができれば良いなと思っています。今までの「キングダム」シリーズも素晴らしい作品でしたが、本作は、間違いなく最高傑作だと僕は思っています。楽しみにしていただければ嬉しいです。 大沢さん今日の試写会にはたくさんの方に来ていただきましたが、今日一日だけの試写会です。しかも、我々関係者以外に観ていただくのは、実は今日が初めてです。「どんな風に観ていただけるのだろうか」と、興奮して昨日も眠れずにいました。今日もみんなでワクワクしながら、この瞬間を待っていました。今は少しでも早く観ていただいて、(会場を)出てくる時のみんなの顔を見ることを楽しみにしています。 橋本さんこれだけたくさんの皆さんがいらっしゃると、登場した時の歓声がすごくて! …4000人近くのお客さんが来てくださっているということで、皆さん本当に今日はありがとうございます。「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」 とシリーズ化されて、たくさんの方に愛されてきました。本作が間もなく公開となり、皆さんに観ていただけることをすごく嬉しく思っています。シリーズを重ねていくごとに、どんどん面白くなって、本作も皆さんの期待にもしっかりと応えられる作品になっていると思います。最後まで楽しんでいってください。 清野さん暑い中、足を運んでいただき本当にありがとうございます。今日はたくさんの方々が来てくださったことをとても嬉しく思います。それと同時に、「『キングダム』は、たくさんのファンの方に支えられているんだな」と、愛をたくさん感じました。本日は皆さんに一足早く観ていただけるということで、私もワクワクしています。短い時間ですが、楽しんでいってください。 岡山さんなかなかこういった場に立つこともないので、非常に興奮しています。いち早く、今日集まってくださった皆さんに本作をお届けできることを、本当に嬉しく思います。またさらに「キングダム」の世界が広がっているので、「キングダム」シリーズならではの熱を皆さんに持ち帰っていただき、楽しんで帰っていただけたらと思います。 三浦さん僕は「キングダム2 遥かなる大地へ」からの参加でしたが、こうして本作に帰ってこられて本当に嬉しいです。登場した時には「これだけたくさんの方が観てくださるんだ」と感じて、とてもワクワクしました。これだけの人数の前に立つこともなかなかないので、今ちょっと緊張しています。こんなに大きな黄色い声援も聞いたことがないので、感無量です! ありがとうございます! (登壇者の皆さん:笑) 髙嶋さん登場した時の“運命の炎”(演出として背後に上がった炎)が熱すぎて、携帯型扇風機を使っています!(登壇者の皆さん&会場:笑) でもですね、皆さん。本作はもっともっと、もっともっと、もっと! 熱い作品になっています。どうぞよろしくお願いいたします。 要さん髙嶋さんの熱さがすごすぎて、何を言おうとしていたのか飛んでしまいましたが…(苦笑)。「ようやくこの日が来たな」という感覚でおります。撮影をしていると、本当に毎日毎日が地道なカットの積み重ねで、暑い中、寒い中、本当に大変な日が続きました。今日ここに立って皆さんの顔を見ていると、「頑張って作ってきて良かったな」と、報われる気持ちでいっぱいです。約束します! すごく面白いので、どうか楽しんで帰ってください。 山田さん(会場を見渡しながら、観客の多さに驚きつつ)一つの軍勢を相手にすると、これくらい圧倒されるのかな…。皆さんは敵ではないと思いますので、味方になってくれたらと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) それくらい「キングダム」という作品の力を感じて、この豪華なキャストの皆さんとここに立てることを、原作ファンの身としてもすごく嬉しく思っています。ゾワっとさせられる万極になっていたら良いなと思います。どのように観ていただけるか楽しみです。そして「キングダム」という作品を、純粋にシンプルに、今日初めて観る皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。 片岡さん信と敵対する役柄を演じておりますが、本作の試写で観た時には、「信!行けー!」と心の中で思っていました。「僕、敵だったのに」と思いながらも、すっかり信の側から観ていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作を観て、たくさん泣きました。たくさん勇気をもらいました。皆さん、今日はどうぞ楽しんでいってください。 佐藤さん東京国際フォーラム、今日はざっと4000人の方がいらっしゃる…。4000の軍勢はこれくらいだと思ってください。(登壇者の皆さん&会場:笑) それが分かると作品の中に出てくる軍勢がどれくらいのものなのか、だいたい予測がつきます。手に汗握ること間違いなし! 本日は楽しんで帰ってください。 佐藤監督「キングダム2 遥かなる大地へ」を完成させた直後から、実は本作をずっとコツコツとやってきました。(本作が)完成したのはつい先だってのことになります。今日は初めて観客の皆さんに観ていただける機会となり、それがいきなり4000人の方々に観ていただくということで、僕もちょっといつも以上にドキドキしています(苦笑)。毎日コツコツ、コツコツ積み重ねて作り上げました。撮影時も、地味な作業の積み重ねによって作ってきた作品です。今日(試写の)チェックをしたんですが、ものすごく、この大きな会場に相応しい作品になったと思っています。大きく育った子供を見るような気持ちになりました。二階席の一番後ろでもチェックをしましたが、大音響が届きます。今日は楽しんで帰っていただければと思います。 MC山﨑さんにとって、「キングダム」とはどのような存在になっていますでしょうか。 山﨑さんここ四、五年は、ずっと「キングダム」と信と一緒に生きてきました。「キングダム」と信から教わることもたくさんあるし、自分の人生のかなり大事な部分が信になっていて…。自然と「信だったらこう言うだろう」というのが、すぐに出てくると言いますか…。自分の人生を重ね合わせて、信を演じている感じです。同世代のみんなや先輩方と、みんなで一つの作品を作るという、個人的な山﨑の部分と信が似ているような、本当に自分の人生そのものだという気がしています。MC今回は、嬴政が中華統一を目指すきっかけとなった「紫夏編」が描かれます。嬴政と紫夏について、吉沢さんはどのように捉えていますか? 吉沢さん原作の中でもすごく人気があるストーリーですし、この紫夏との出会いがあって、そこで生まれた出来事が彼(嬴政)を変えていくというのは、シリーズ一作目の時からすごく意識していました。僕も(映画化の)お話をいただく前から原作を読んでいて、すごく好きなエピソードでした。最初から色濃く、自分の中にあった存在だったので、それが今回ようやく形になり、自分の中に描いていたイメージがそのまま形になったような感じがして、すごく嬉しかったです。 MCこれから本作をご覧になる方々に向けて、「ここは注目してほしい」というポイント、また撮影エピソードなどがありましたら、教えてください。 山﨑さん信と嬴政の関係(を描いた場面)で、映画オリジナルのシーンがあるんですが、そこがすごく好きなシーンになっています。そこはぜひ観てほしいと思います。あと、今回の信は百人隊の隊長として戦っていくので、信の隊長としての姿と、百人隊としての戦い方というのも面白いので、そこにもぜひ注目して観てもらえたら良いなと思っています。 吉沢さん本作では「紫夏編」をガッツリと描いているので、嬴政が常に語っている「中華統一」というのは、どこからその考えが来ているのか…。そういった(嬴政の)内に秘めている“炎が燃えた瞬間”のようなものを、皆さんに観ていただけるのではないかと思っています。彼の眼差しや、思いの強さにより説得力が増してくるエピソードなのかなと思っています。あとはやっぱり、信たちのアクションですね。「キングダム2 遥かなる大地へ」を観た時に「そんなにやる? やりすぎじゃない?」と思うぐらいすごいことをやっていたんですが(笑)、今回もすごいことになっています。「どうしちゃったの」というくらいすごかった(登壇者の皆さん&会場:笑)。ストーリーの色濃い部分と、バチバチにカッコ良いアクションの部分とのバランスが本当に素晴らしいです。緩急がしっかりしているので、ずっと集中して観られます。皆さんも、最後まで瞬き厳禁で観ていただければ嬉しいなと思います。 大沢さん自分でも素晴らしい作品だなと思います。「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」そして本作の「キングダム 運命の炎」と、今回で三作目なんですが、本作を観た後には、「これでいよいよ『キングダム』の始まりだ」という気がしました。今までがまるで準備だったかのように思えるほどの迫力、人間ドラマで、涙あり、手に汗を握る激しいアクションで、今までを遥かに超えて、また別の次元に行った「キングダム」になったとすごく感じています。今日初めて「キングダム」シリーズを観る方もいると思います。今日本作を観てから、今までの「キングダム」シリーズを観てもまた面白いと思います。「キングダム」シリーズを観たことがある人たちにとっても、山﨑くんをはじめ、それぞれが成長した、前作とは違う顔と身体で画面に飛び出してくるので、その辺りも見どころかなと思っています。 橋本さん先ほど、賢人くんが「信と四、五年、一緒に過ごしてきた」という話をしていましたが、そういえば一作目を撮っていた時は、私は10代だったと思い出しました。あの時は中国でも撮影をしたんですが、今回はコロナ禍ということもあって、撮りたい画があるけれど、中国に撮影に行けないという状況もありました。「行ける」「行けない」と二転三転しているという話も聞いていました。河了貂としては、戦場には出ていないので、どちらかというと、"お客様”と同じ立場というか…。作品を観ていると「これだけのアクションシーンをやるんだ」と驚きました。今までの「キングダム」シリーズを観ていると「本作はそれを超えられるのか?」と、どうしてもハードルが上がってしまうと思います。でも、本作に関しては「ハードルを上げても大丈夫」かなと思っています。それだけの超大作ができたと、自信を持って皆さんにお勧めできる作品だと思っています。 清野さん私も吉沢さんと一緒で、原作を読んでいて「紫夏編」がすごく好きなので、あのシーンを観た時は、同じ姿勢でずっと固まっちゃうぐらい見入ってしまいました。気づいたら涙を流していて、本当に素敵なシーンになっていました。これで「キングダム」が始まったなというくらいの感覚になりました。(吉沢さんに向かって)すごく素敵なシーンを、ありがとうございました。吉沢さん(清野さんに向かって)ありがとうございます!実際は(原作で描かれているその時の嬴政は)九歳なので、本当は子役の方がやるべきだとは思ったんですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑) でも、僕はあのシーンが好きすぎて、「僕がやらないとダメだ」という思いが強すぎて、一作目の「キングダム」を撮っている時から、「もしあのシーンをやるんだとしたら、僕にやらせてください」とずっと言っていました。それを実際に演じられて、また(紫夏役の)杏さんが素晴らしかったです。杏さんに引っ張っていただいたという印象があります。 岡山さん尾平的には、淡い恋心みたいなものが垣間見えるところですかね。(登壇者の皆さん&会場:笑) まさか「キングダム」でキュン…。(登壇者の皆さん&会場:笑) そういったラブコメ的な部分も見どころ…。尾平的に言うと、そこですかね。 三浦さん(岡山さんのマネをして)尾到的には…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 僕にもちょっとキュンのシーンがあったりもしました。岡山さん確かに(笑)! 本作では、尾兄弟にはそういうところもありますよ…ということで(笑)。 三浦さん良いシーンですからね。本作では、尾兄弟が「キングダム2 遥かなる大地へ」よりも成長しているので、その辺りもあわせて観ていただけると嬉しく思います。 MC山﨑さんとしても、尾兄弟がいると心強いですよね。 山﨑さん本当にキュン、キュン…。僕は、二人とも大好きです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 「キングダム2 遥かなる大地へ」から(尾兄弟が信の)仲間になって、みんなも(尾兄弟のことが)大好きなはずです。 岡山さん「大好きなはずです」って、どういうこと(笑)? 本人は気づいていないけれど、みんな大好きなの?山﨑さん絶対、大好き(笑)! 岡山さん潜在意識でね(笑)! MC山﨑さんは、お好きなんですね? 山﨑さん大好きです!(岡山さん&三浦さん:爆笑) MC尾兄弟は、山﨑さんのことが…? 岡山さん&三浦さん大好きです! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC続いて、要さんも注目ポイントを教えてください。 要さん今回は、原作でも描かれている秦国と趙国の戦いで、本作では我々も王騎将軍と一緒に参戦します。もし、本作で終わっちゃったら、個人的には、原作ファンでもあるので、とんでもない作品になっちゃうなと思っています。その辺りも楽しみに、ぜひご覧いただければと思います。 髙嶋さん(岡山さん・三浦さんのマネをして)昌文君的には〜…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作では宮廷シーンが多くて、あまり戦場で戦っていないので、じっとしているんですが、カメラワークがめちゃくちゃ凝っています。ものすごく緊迫感があって、じっとしていても戦っているような気がして、とても良かったと思います。(なぜか可愛らしい話し方をする髙嶋さんのトークに、登壇者の皆さん&会場:笑)佐藤さん急に一人だけ真面目なことを言って申し訳ないけれど、いつの世でも、どんな国でも人種でも、戦争を起こす奴らの気持ちというのはサッパリ分からないし、クソくらえだと思っています。だけれど、現実に武器を持って戦わなければいけない、戦争に行かなければいけない人たちの気持ち、その悲しみというものは、どの国でも、どの時代でも、どの人種でも、みんな共有して伝わるものです。この作品はエンターテインメント作品、娯楽活劇だけれど、その根底にある共通意識というものは、たぶん皆さんにも分かってもらえると思います。それを含め、感じながら観ていただきたいと思います。(会場:拍手)山田さん原作もそうですが、キャラクター、一人一人の心がすごく素敵だなと思っています。信には信の心があります。(本シリーズは)信が主人公なので、信に敵対している国だったら、みんなはそれを「敵」と呼ぶけれど、敵でいる人たちもその国を守りたくて戦っている。「キングダム」はそういった敵の心も見逃さずに拾ってくれている作品だと思います。一人一人に注目して「こっちの立場になってみようかな」「今度はこっちの立場に」と観てもらったら、いろいろな魅力を見つけて、また「キングダム」を楽しめると思います。片岡さんこっちにはこっちの正義がある(ということが描かれている)。僕も敵対する役柄でしたが、すっかり信の側になって観ていました(笑)。そうやっていろいろな角度から観ていただけると思うので、一度ならず、二度三度、いろいろな立場になって観ていただけたらと思います。 佐藤監督本作には回想シーンが入っているんですが、シリーズを続けてやってくると、その回想シーンも実際に今までの二作で描いた信や他のキャラクターも振り返りながら見せることができるので、普通の回想シーンとはまた違った、すごく懐かしい感じがするというか…。見たことのないシーンになっています。信の表情に時代の積み重ねを感じられました。普通の回想シーンと違って、キュンときます。何年間も作り続けてきたことによってできた、リッチな回想シーンができたと思っています。 MC大沢さんは、本シリーズの持つ“厚み”についてどのように感じていますか? 大沢さん敵、味方にかかわらず、みんなが未来のため、自分たちの家族や、自分自身を守るために戦っている、そんな人たちの物語です。もちろん今までの二作品のようにアクションもありますが、それだけではなく、そこに人間愛やいろいろなものが重なって見えてきます。より「キングダム」の世界が深くなってきた感じがして、「これぞ『キングダム』の真骨頂なんだろうな」と三作目で初めて感じたので、それをぜひ体験してほしいと思います。MC吉沢さんは、いかがでしょうか。本シリーズの持つ“厚み”について、感じていることはありますか? 吉沢さん五年前からずっと続けてきて、意識せずとも心の中に嬴政がいるというか…。一作目「キングダム」の時から、「日本映画では観たことのないようなスケール感のものを作ろう」という、それぞれが熱い思いを持って作ってきたものが皆さんに受け入れられてきました。「キングダム2 遥かなる大地へ」そして本作と、作品自体の厚みやすごみのようなものがどんどん増しているように感じています。それは「このチームだからこそできたことなんだろう」と思いますし、これがもっと世界に羽ばたいていけば良いのにと思います。世界に観せても、恥ずかしくない作品。本作は特に、そう感じます。 MC最後に山﨑さんから、皆さんにメッセージをお願いします。 山﨑さん今日こうして皆さんの顔を見て、「キングダム」シリーズをたくさんの人に観てもらって、愛してもらって、熱くなってもらったんだと思っています。「キングダム」シリーズはアクションや映像もすごいですが、それと同時に人間ドラマがあって、真っ直ぐな言葉や「夢」という言葉が心に突き刺さってくる、そんな熱さがあると思っています。ずっと熱量を込めて、みんなで撮影をしています。本当にすごいものができました! 疾走感があって、ずっと目の離せない時間になると思います。本作と一緒に、皆さんも熱くなってもらえたらと思います。今日はありがとうございました! (会場:拍手)
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帝劇ビル(再開発中)東京都千代田区丸の内3-1-1東京都千代田区1966年9月37,030.74㎡営業時間:7時~23時 車両制限:高さ 2,000mmを超える車両は駐車できません。 お問合せ:03-3213-2038 国際ビルガレージ(丸の内パークイン) ※月極契約のお申込・お問合せもお待ち申し上げております。地上9階 地下6階3,825.05㎡鉄骨鉄筋コンクリート造 -
映画『からかい上手の高木さん』中学生限定試写会映画『からかい上手の高木さん』公式サイト山本崇一朗著の人気コミックをベースに描く、映画『からかい上手の高木さん』が5月31日より公開となります。5月25日、映画『からかい上手の高木さん』中学生限定試写会イベントを文教大学付属中学校(・高等学校)にて実施し、永野芽郁さん、高橋文哉さんが登壇しました。母校の中学校で10年ぶりに再会する物語にちなんで実施された試写会で、上映後にサプライズで二人が登場しました。本作を観終わった直後の中学生約210人を前に、永野さんと高橋さんは中学生時代の一番の思い出などを語り、ティーチインも実施しました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。中学生限定試写会高木さん役永野芽郁さん西片役高橋文哉さんMC本日、映画をご覧になった皆さんにいろいろお話をうかがいたいということで、スペシャルゲストにお越しいただいております。後方の扉にご注目ください。永野芽郁さん、高橋文哉さんです。(会場:絶叫に近い歓声と拍手が鳴り止まない)永野さん今、本作をご覧になったということですが、いかがでしたか?(会場:拍手と歓声) ありがとうございます。今日は観終わった皆さんと少し時間を共有できればと思います。 高橋さん永野さんと二人で、本作の最後のほうの音だけ聞きながら待っていました。中から聞こえてくる、「今、手をつないだんじゃない?」とかの、一つ一つのリアクションが本当にかわいらしくて、ワクワクしました。 MCすごい歓声です。お二人の登場に泣いている方も結構いらっしゃいます。 永野さん(軽やかに)泣かないでぇ~! MCお二人の登場で、たくさんの女の子が涙を流しています。 永野さん(高橋さんに)罪な男だねぇ~! 高橋さん僕? MC外で、歓声は聞こえていましたか? 永野さんずっと聞こえていました。皆さんが本作をキュンキュンしながら、楽しんで観てくれているのが伝わってきていました。だから、こうして対面できてうれしいです。 MC生徒の皆さんからの感想を聞いてみたいと思います。どなたかいらっしゃいますか? 中学生A思っていたよりも、すごい展開になって、言葉にならないです。「あー、西片がついに言ったなぁ」みたいな感じで、すごくびっくりしました。楽しかったです。 高橋さん確かにね。僕もそう思いました。 中学生B教室で、「会えてうれしかったよ!」って言った時に、高木さんの西片に対する思いが込められていて、すごく感動しました。 永野さんおぉ! ありがとうございます。二人が紡いできた時間が、あの一言に込められているので、そこに気づいてくれてうれしいです。 中学生C(首に眼鏡をかけている) 永野さん首にメガネをしているの、珍しいね。 中学生Cちょっと涙が出ちゃって…。『からかい上手の高木さん』をこうして観られたことに僕自身すごくびっくりしています。展開が想像できなくて、思っていた以上に感動しました。すごく楽しかったです。ありがとうございました。 永野さん&高橋さんありがとうございます。 MC今、目の前に、演じていた永野さんと高橋さんがいますが、二人を見てどうですか? 中学生C最高です! MCあともう一人うかがいましょう。永野さん、女の子を指名してください。 高橋さん(目一杯アピールをする男子に向けて)気持ちは分かるぞ! 中学生D本当にお二人の顔が小さくて、めっちゃかわいくて、カッコ良いです。二人の本作の中でのやりとりが、とても初々しくて、本当に胸キュンしすぎて言葉になりませんが、最高でした!! 永野さん&高橋さんありがとうございます。 MC二人の顔はどれぐらい小さい? 中学生D目に見えないぐらい! 高橋さんちっちゃすぎて目に見えないぐらいってこと? 永野さん(優しく)ちょっとよく見てぇ~!MCどう? 見えるかな? 中学生Dみ、見えない!(会場:笑) MC中学生の皆さんからは、後ほどお二人に「質問したいこと」「聞きたいこと」を聞く時間を作りますので、今のうちに考えておいてください。また、逆に永野さんと高橋さんから、中学生の皆さんに聞いてみたいことを質問するコーナーも作りたいと思っています。まずは、お二人に、私から質問をしたいと思います。本作は、中学校が舞台の物語ですが、まずは中学生時代の思い出をうかがいたいと思います。 永野さん私、本当に中学校が大好きすぎて、お仕事があっても、遅刻や早退になってもギリギリまで学校にいたい人でした。とにかく授業と授業の間の10分間にみんなでどれだけ遊べるかを常にやっていました。その10分の間に、お手洗いに行ったり、次の授業の準備をして、残りの時間にどれだけ遊べるかが楽しかったです。一番やったのは、絵しりとりですね。本当は黒板でやりたいですが、次の授業があり、当番の人がきれいにした後だから、ノートに大きく描いてやっていました。当てられた人が1ポイント。10ポイント貯まっても何かが起きるわけではないんですが、ひたすら繰り返していました。うっかり授業の時まで続けちゃう時もあったりして……(テヘッというポーズ)。 高橋さん僕は男の子なので、アクティブでしたね。部活に部活に部活、睡眠、部活。 永野さん中学生の時は、部活は何を? 高橋さんバレーボールです。(会場から歓声が上がる。その反応に対して)バレーボールってそんなにカッコ良い? 朝8時からホームルームだとしたら、朝7時から練習をして、授業を受けて、放課後すぐ練習を開始して、土日も練習していました。昼休みは、校庭でみんなでサッカーをしていました。本当にアクティブでした。 永野さんバレーボールもサッカーもどっちもできるの? 高橋さんサッカーもできるというほどではないですが…、バレーボールはできます! サッカーをやったり、野球をやったりテニスをやったりしていました。 永野さんあら、すごい! 高橋さん球技がすごく好きだったので、みんなで球技カードみたいなのを作って、それを持って外に行って、みんなでいろいろとやって、うっかり休憩時間を超えちゃったりしてね。(高橋さんが照れ笑いをすると、会場から歓声が上がりました)中学生ってうっかりよくありますよね。 永野さんね! 何なんですかね? 気づいたらやっちゃっているみたいなの…。 高橋さんありますよね。だからみんなも安心して大丈夫だよ。 MC今、中学生の皆さんを前にしていますが、もしお二人が中学生に戻れるなら何をしたいですか? 永野さん私、本当にやりたいことがあるんです。「授業中だけはちゃんと勉強をするべきだった」って思っています。今、リアルに中学生の皆さんは、「授業めんどくさいなぁ」とかいろいろ思うのは、本当によく分かる。授業外で勉強しようとまでは思わないですが、授業中だけは集中して一時間授業を受けていれば良かったなあと、大人になると、改めて思います。(高橋さんに向かって)ね? 高橋さん僕も思いました! 本当に勉強だけはできる時にしておいた方が良いです。 会場の皆さん(大きな声で)頑張ります! 高橋さん本当に今、学生に戻れるなら何をするかといったら勉強します。 永野さん自分たちが学生の時に、大人が「今のうちに勉強しなさい」って言っていました。あの時は、「えー、大人っていつも勉強しろ。って言ってくる」って思っていましたが、こういうことなんだって、ようやく分かるようになりました。 MC皆さんは、今中学生ですから、間に合いますね。 永野さんはい。頑張れー! 高橋さん大人になったら、勉強ってさせてもらえないんですよ。自分から学びに行かないといけない。今、皆さんは学ぶ機会をもらっているんです。それを「良いなぁ」と思います。大人になると、習いに行くとか、自ら時間を作って勉強をやるとか、その大変さが身にしみて分かりますよね? 永野さん本当に。 MCその中学生の頃に好きだった授業や一番苦手だった授業もぜひ教えてください。 永野さん好きだった授業は、体育です。本当に勉強が得意じゃなかったので、体を動かすことに全てを注ぐタイプでした。運動が好きで、とにかく体育の時間がくると、誰よりも早く体操着に着替えて校庭に走っていくタイプでした。一番好きだったのはシャトルランです。 会場の皆さんえー! 高橋さん確かに「えー!」だよね。分かる。一番大変じゃないですか。 永野さんでも、みんなで、一緒に走ってどんどん速くなっていくのに、頑張って最終的に残ったりするじゃない。それをみんなで「イケイケー!」「頑張って!」って応援しているのが小さい体育祭をやっている感じがして、好きだったんでしょうね。 MC体力的には大変じゃないですか。足が速かったんですか? 永野さん限界突破! 確かに速い方でした。 MC体力テストは一年に一度ぐらいですかね。 永野さんだから、ものすごく気合いを入れて、前日から調整していました。 高橋さん僕は国語です。漢字が大好きなんです。クラスメイトの名前とか、目に見えた漢字をノートに何回も書く趣味というか…傾向があったんです。国語の授業だと、ノートに漢字を書いていたら「あいつやっているな」と思ってもらえたので、自分の名前をノートに書いていました。今でも、役をいただいた時に、役名を台本の一番後ろに書くのが好きですね。 永野さん西片も? 高橋さん……西片は、フルネームじゃないので書いていないです。僕は、三、四、五文字が好きで、文字のバランスを考えながら書きたいんです。 MC苦手な授業は? 永野さん理科。理科は本当に苦手でした。全然分からなかったです。覚えればある程度のことはできるんですが、実験で、これを入れたらこうなりますっていうのは、「何で?」っていう感じでした。卒業まで理科で良い点数を取ったことがないです。理解をしないまま終わっちゃいました!…理科だけに(笑)。(会場:笑) 高橋さん僕はあんまり思いつかないですが…。 永野さんそんなことある? 高橋さん全部が一律だったんです。 永野さん特別苦手がないってことだ! 高橋さん特別得意なものも苦手なものもありませんでした。国語は、授業中に漢字をいっぱい書かせてくれるから好きっていうだけで、得意ではないんです。「これ苦手だなぁ」っていうくらいなのは、数学かな。でも、数学はやっておいたほうが良いです。暗算は大事です。 ■中学生の皆さんからのお悩み相談・質問のコーナー MCせっかくですので、ここからは中学生の皆さんからお悩み相談や質問を聞いてみたいと思います。質問をしてみたいことがある人、挙手をお願いします。 中学生Eお二人に質問です。高木さんと西片を演じてみて一番大変だったことはありますか? 永野さん大変だったことは、プールのシーンです。あそこは、涙をこらえるのが大変でした。ずっと見ていなかった西片の男らしさが垣間見られた気がして、キュンとしているので、一回目のカットの時に、泣いているんです。でも、監督から「ここで泣くのはやめましょう」と言われて、もう一回撮り直しました。カッコ良さに感動しないようにというのが気持ち的にすごく大変でした。 高橋さん大変だったことというよりは、事前準備になるんですが、「西片ってどういう人間ですか?」と聞いた時、いろいろな答えがポンポン返ってくるようなキャラクターが西片でした。いわゆるキャラクター性や、キャラクターの強いキャラクターを演じることに、すごく不安を抱えていました。だから、西片を一人の男、一人の人間としてそこに存在させることに、僕は苦労しました。セリフまわしやセリフのトーン、リアクションを求められることがあるので、「えっ」一つにしても、いろいろなパターンがあるじゃないですか。ここで求められているのが、「え!?」なのか、「え!!!!!」なのか…。その使い分けなんかをすごく苦労しながら演じました。 中学生Fどうしたらそんなにかわいく、カッコ良くなれるのか、教えてください。 永野さんえぇ〜?!?!私は常に、かわいくきれいでいたい、そうありたいと思っています。それは、見た目だけじゃなくて、心もきれいな人でありたいと日々心がけています。あとは、皆さんが、大前提として「かわいい」という目で見てくれているから、そこに甘えているところもあります。 会場の皆さんかわいい! 永野さん(笑顔で)ありがとう! 高橋さん僕も、永野さんがおっしゃっていたように、皆さんが「カッコ良い」と言ってくれることに甘えている部分もすごくありますね。皆さんの理想に追いつかないといけないと思うので、努力はできる限りしているつもりです。僕が思う「カッコ良い人間」は、自信がある人だと思うんです。自信という字は「自分を信じる」って書きます。でも、自分を信じることはすごく難しいじゃないですか。今「自信を持っています!」と胸を張って手を挙げられる人は、そんなに多くないと思います。僕もその一人ですが、自分のことをしっかりと好きになって、自分のことを応援する、努力を讃えられる人になれたらカッコ良いんじゃないかと思いながら日々生きています。(会場:拍手) MCもう一問行きましょう。(複数人で一人を当ててほしいとアピールする方々に)推薦ですか? それじゃあ、そちらの方お願いします。 中学生Kお二人に質問です。気になっている人がいます。でも、話しかけられないし、話す内容がありません。それで、どうしたら近づけるか考えています。二人だったら、どうやって近づくか教えてほしいです。永野さん(高橋さんに)どうする? 高橋さん勇気がほしいの? それともどんな話題で話しかければ良いかってこと? 中学生K話しかける勇気もないし、何か共通の話題があるわけでもないから、どうすれば良いのかなって思っています。 高橋さん良いねぇ、青春だねー!(教頭役の)江口洋介さんから、僕らはこういう感じに見えていたのかな? 永野さん(生徒Kさんに)共通のお友だちはいるの? 中学生K(やや答えにくそうに)一応…いるといえばいます。 永野さん人を巻き込んで、みんなで何かできることをするのは? それで共通の話題を見つけていくことぐらいしか思いつかないな。……(高橋さんに)何かある? 高橋さんちょっと、恋とは違うんですが、僕が共演者と仲良くなるためにしていることがあります。相手が一番好きな趣味について、自分が趣味として語れるぐらいちょっと頑張ってみるっていうことです。 永野さんえ?! それ、私の時はしていなかったよね? 高橋さんいやいや。趣味は何ですか? 永野さん趣味はいっぱいあるよ! 高橋さん運転とか? 永野さん運転とか楽器とか…だって今、初めて趣味を聞かれましたもん! あ〜、嘘つきだってバレちゃったぁ~(笑)。 高橋さん(笑)。皆さんにというよりは、例えば、「ゲームが好き」っていう人がいたら、ゲームをやってみるとかです。何か、相手に自分が合わせるっていうことですね。永野さんの趣味に僕が合わせるみたいなことです。 永野さんそれでいうと、…確かに合わせてくれていましたね。じゃあ、まずは相手の好きなことを知る! 高橋さん良いんじゃない? スポーツなら、ちょっとテレビで見てみるとか、携帯で見るとか。 永野さん相手をこそこそ観察してみてはいかがですか? 中学生Kそれは、もうしています! 永野さんしているんだ。でも、好きなことが分からないの? 中学生K分かるんですが……。 高橋さんそれを自分ができるかが分からないんだ? それは、楽器とか運転と同じですね。 高橋さんだから、自分がそれをできるかも分からない。永野さんは運転や楽器が好きじゃないですか? 僕は、楽器も運転もちょっとやる勇気が出なかった。それでできなかったのと一緒ですよね? 中学生K一緒です! 高橋さんそういう時は、やっぱり相手のペースに自分が合わせていく。 中学生Kはい、ありがとうございます。 高橋さんこれで良いのか分からないですが……。(会場:拍手) MC自分から一歩踏み出すことで変わるかもしれないからね。頑張ってください。応援しています! 中学生Kありがとうございます。 ■永野さん、高橋さんから中学生の皆さんへの質問 MC今度は永野さんと高橋さんから生徒の皆さんに何か聞いてみたいことはありますか? 高橋さんせーので言いましょう。 永野さん&高橋さん恋をしていますか?(会場:歓声) 高橋さん「恋しているよー」って人?(半分ほどの人が手を挙げる) 高橋さんこの映画『からかい上手の高木さん』を試写で観た時に、「学生時代に観ていたら、めちゃくちゃ恋がしたくなるなぁ」って思った作品なんです。だから、実際に観た直後の皆さんには、「ちょっと恋したいなぁ」「恋をしている自分の思いに素直になりたいなぁ」とか、思っている人もいると思います。だから、本作が、そういう人たちが一歩踏み出すきっかけになれたらすごくうれしいなと思います。なので、聞いてみました。 MCせっかくなので、誰か一人が答える質問を一問だけしてみますか? 永野さんお休みの日は何をしているんですか? 私たちの中学生時代とはちょっと遊び方が変わっていると思うんです。 中学生L休みの日は、「からかい上手の高木さん」もそうですが、アニメが好きなので、一日中アニメを観ています。 永野さんインドアだ! 中学生L後は、今すごく夢中になっている習い事があって、それで一日が潰れちゃったりしています。でも、すごく楽しいので、結構充実していると思っています。 高橋さんそうなんだ! MC男の子にも聞いてみましょう。 学生M休みの日は、ギターとかベースとかを弾いています。後はYouTubeを観て、勉強は夜に適当にやっています。 永野さんねぇ、素敵! お休みの日に趣味と勉強をこなすなんてすごいですね。 ■中学生の皆さんとフォトセッション。MC最後にメッセージをいただきます。 高橋さん本日は、本作を観ていただいて、中学生の皆さんとお話をしながら、一緒に時を過ごすことができて本当に楽しかったです。ありがとうございました。今、本作を観て、大好きな人や自分の大切な人に、自分の思いを自分の言葉でしっかりと相手に伝えようと思ってくれて、(本作が)その思いにちょっとでも背中を押せたのならば、本作を観ていただいて本当に良かったと思います。僕自身も、演じていて幸せに思います。ぜひ、本作に背中を押されて、皆さんの学生生活が楽しいものになりますように願っています。 永野さん本日はありがとうございます。本作を観て、高木さんと西片の尊い物語を観て、何か感じてくれるものがあればうれしいです。友だちや好きな人、家族とすごく充実する毎日が本作のように送れることを願っております。そして、皆さんのフレッシュなエネルギーをもらって、本作は来週公開します。それまで、文哉くんと仲間たちと頑張りたいと思います。本日は、本当にありがとうございました。
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劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』初日舞台挨拶劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』公式サイト今やゲームのみならず、アニメ、音楽、コミカライズなどを展開するクロスメディアコンテンツとして一大旋風を巻き起こしている『ウマ娘 プリティーダービー』。そのTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ初の映画化となる劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が5月24日より公開となりました。公開当日、東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた初日舞台挨拶には、声優を務める藤本侑里さん、上坂すみれさん、小倉唯さん、福嶋晴菜さん、徳井青空さん、応援隊長を務めるお笑いトリオのジャングルポケット(太田博久さん、おたけさん、斉藤慎二さん)が登壇し、公開の喜びを語りました。そして、本作のキャッチコピー「最強を掴め!」にちなみ、それぞれが「掴みたいもの」を発表して会場を盛り上げました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートいたします!初日舞台挨拶ジャングルポケット役藤本侑里さんアグネスタキオン役上坂すみれさんマンハッタンカフェ役小倉唯さんダンツフレーム役福嶋晴菜さんテイエムオペラオー役徳井青空さん応援隊長ジャングルポケット・太田博久さん応援隊長ジャングルポケット・おたけさん応援隊長・番組MC役ジャングルポケット・斉藤慎二さんMC本日の司会進行を務めます、本作では実況・泉本奈々役を演じている本泉莉奈と申します。よろしくお願いします。(会場:拍手) 本作はいかがでしたか?(会場:歓声) すごく皆さんの熱が伝わってきます。それでは本日のゲストの皆さんにご登壇いただきましょう。 藤本さん(ジャングルポケットの声で)「よぉ! お前ら!」。本日は本作をご覧いただき、ありがとうございます。ついにこの日を迎えることができました。映画化が発表されてから、あっという間だったと思っています。(登壇前には)先ほど、あちらのドアの向こうで、すごく緊張していました。でも、すみぺさん(上坂さん)がずっと背中をさすってくれました。ありがとうございます! 上坂さん(藤本さんの背中に触れながら、アグネスタキオンのように)「興味深い、心拍数だ!」 (会場:拍手)藤本さんおかがで、緊張がほぐれました。皆さんは、本作をご覧いただいたばかりだと思うんですが、私たちも、ね! (隣にいた福嶋さんと顔を見合わせて)本日の朝一番の回で観てきました。観たてホヤホヤの気持ちでお話をしていけたらと思っています。 上坂さん(アグネスタキオンの声で)「お〜や、おや。どうしたんだい? 随分と狂った目をしているじゃあないか?」 (自らにツッコミ)お前が言うなって。(会場:笑) 本作は楽しんでいただけましたでしょうか? (会場:「最高!」) (アグネスタキオンの声で)「実験だー!」 (会場:拍手) 本作は、たぎる気持ちを呼び起こしてくれる、本当に素敵な作品になっていると思います。皆さん、この会場を出たらいっぱい語り合って、感想をいっぱいポストしてください。今日はそんな興奮を分け合って、楽しい時間を過ごしたいと思います。 小倉さんたった今、本作を観終わったばかりということですが、いかがでしたか? (会場:「最高!) もうちょっと…反応が足りなくないかな? (会場:その言葉に応えるようにフルボリュームで「最高ー!」) ありがとうございます。ものすごく熱量、疾走感、熱さを感じていただける素敵な作品に仕上がったと思います。今日はようやく本作の中身のお話ができるということで、楽しみにしていました。こんな豪華なメンバーが、揃ってこのステージに立てたことをうれしく思います。 福嶋さん(ダンツフレームの声で)「トレーナーさん、私たちの走りを見届けてくださいましたか?」 (会場:歓声) ありがとうございます。初日という記念すべき日を、こうして皆さんと迎えられてうれしく思います。先ほど侑里ちゃんが言ってくれましたが、私も朝一番の回で本作を観てきました。皆さんと同じく本作は観たてホヤホヤです。お話をたくさんしたい気持ちでいっぱいです。 徳井さん(テイエムオペラオーの声で)「はーっはっはっはっは! 奇跡の一ページをご覧いただけただろうか!」 (会場:歓声) こうして、公開初日に、皆さんと一緒に参加することができて、とてもとてもうれしいです。この舞台挨拶も、ぜひ楽しんで行ってください。 MC最後はこの方々です。先日の完成披露プレミアに引き続き、公開初日にもお祝いに駆けつけてくれました。本作の応援隊長・ジャングルポケットの皆さんです! (会場:笑) 太田さん&おたけさん&斉藤さんよろしくお願いします! 斉藤さんしゃべる前から、笑いが起きていて…。(会場:笑) おたけさん「なぜいるんだ」というね。(会場:笑) 斉藤さん(立ち位置が、太田さん、おたけさんと離れていることから)私だけ一番端なんです。(会場:笑) なぜなら、僕も出演しました。(会場:拍手) 皆さん、いかがでしたか! (会場:歓声) 太田さんそれ(会場とのコールアンドレスポンス)をやるほどの出演でもないのよ。「皆さん、どうでしたか!」ってやるほど出番なかったから。(会場:笑) 斉藤さん本作は、ジャングルポケットが主役ということで、僕も作品に携わることができました。そして、こうして無事に本作の初日を迎えることができて、素晴らしい声優の皆さんと共演できて、本当にうれしく思います。皆さん、今日は楽しんでいってください。 MC本日ご来場のお客さんは、今まさに本作をご覧になったところです。本作の中で、皆さんが一番印象に残っているシーンや、好きなシーン、セリフがあれば教えてください。 登壇者の皆さん(それぞれ顔を見合わせながら)たくさんありますよね。 藤本さん皆さんは、本作の始まり方から、びっくりしませんでしたか? ポッケ(ジャングルポケット)が衝撃を受けた、フジキセキのレース。フジ(フジキセキ)さんに憧れを抱いたきっかけのレースを、冒頭できちんと描いてもらえてすごくうれしかったです。もう、三回ほど観たのですが、絶対に冒頭十秒で泣いています。そこは、私の大好きなシーンです。福嶋さんレースのシーンは、「すっごい」だけでは表せないくらいです。本作を観たてホヤホヤの皆さんも感じたと思うんですが、劇場で観ることによる迫力のある音と臨場感で、背筋がゾクゾクゾクッ!としました。自分の鼓動も聴こえちゃうくらい、どのレースも魅力的で、本当に楽しかったです。そういった魅力は劇場版ならではだと思います。これから、何度でも観てほしいと思います。(会場「はい!」) 小倉さん先ほど、みんなが挨拶でセリフを言う流れだったのに、私だけ言わなかったことを気にしています(苦笑)。なので…、タキオンに(マンハッタンカフェの声で)「変な人」というシーンがあるんです。(会場「おおっ!」) 上坂さん(大興奮で)ええ!? 何、何!? 小倉さん(マンハッタンカフェの声で)「変な人」。(会場:拍手) 上坂さん(目を見開いて興奮を示す) 小倉さん(上坂さんの様子を見て)目、ダメダメ(笑)! その時に、耳がピクッとなるんですが、そういう細かいところまで、すごく繊細に表現されているんです。一回では気付けない、そういった魅力が散らばっています。ぜひ、いっぱい観に来ていただきたいですね。(会場:「観るよ!」)上坂さんタキオン的にはセリフも印象的なものがいっぱいあるんですが、最後の最後にタキオンの目にクルッとすごくかわいいハイライトが入るんです。タキオンって、あまり瞬きのシーンがないんですが、すごく印象的なシーンで瞬きをするんです。だから、その目の表情が印象的だなと思っています。また、レースを観戦している時に、脚が勝手にレース場に向いていたり、いつもペラペラしゃべっているタキオンだけれど、そういったタキオンの本能が表れている仕草に惹かれました。(会場:拍手) 藤本さん私は、あのシーンも好きです。テイエムオペラオーの…。 徳井さん徳井も良いですか! (藤本さんが好きなのは)同じシーンかな? やっと話せるんですが、本作では、有マ記念のシーンが描かれています。いつか映像で観てみたいと思っていたので、めちゃくちゃうれしかったです! 登壇者の皆さんカッコ良かった! 藤本さん同じシーンです! MC続いては、ジャングルポケットのお三方に質問です。多くのファンの方に愛されている『ウマ娘』ですが、改めてどのようなところが魅力だと感じますか? 太田さん私も本作を観ました。世の中の人を楽しませるために必要なエンタメ要素のすべてが詰まっている作品だと思います。魅力的なキャラクター、スポ根の要素など、あまりアニメを観てこなかった人でも心を掴まれるストーリーの作り方だと思います。ウマ娘さんにとっては、大事なレースがありますが、僕たちジャングルポケットは、いろいろな賞レースで、勝ちきれないでいます。(会場:笑) そういう意味では、足りないものが見つかったというか。今年は耳とスカートをこしらえて、“ウマおじさん”として頑張りたいと思います。(会場:笑&拍手) MC芸人さんにも賞レースがあったり、ライバル、先輩方の存在があったりと、切磋琢磨しながら日々私たちを楽しませてくださっています。そういう点でも『ウマ娘』との共通点があるのかなと感じますが、皆さんにとってライバルや先輩方との印象深い思い出はありますか? 斉藤さんライバルですか…。今回、皆さんと共演して、僕にとってのライバルは皆さんになったというか…。(会場:笑) 「この中で勝ち残りたい」という欲が出ましたね。共演できる喜び以上に、この素晴らしい方々と、また共演して、声優のお仕事も勝ち取っていきたいなと思います。(会場:笑) 太田さんそんな熱量で「共演」とか言うなんて、恥ずかしいことだからな。(会場:笑) 斉藤さん我々にも「キングオブコント」というコントの大会があります。今までの最高順位が準優勝なんですが、やっぱりそういった大会などで、優勝できるように頑張りたいと思います。 MC応援しております。(会場:拍手) 太田さんここは、僕らが励まされるための会ですか? 今、心が熱くなりました! ありがとうございます。おたけさんありがとうございます。でも、(あまり言うと)だんだん惨めになるのでやめてください。(会場:笑) MCさて、今日は、皆さんに重大発表があります。6月8日(土)から、本作のMX4D、4DXでの上映が決定しました! (会場:拍手) 登壇者の皆さんすごい! MCウマ娘たちと一緒に走っているかのようなダイナミックなシートモーション、全身に吹き抜ける風、レース場の観客さながらに体中で感じる足音の振動、劇場いっぱいに広がる芝生の香りなど、圧倒的な臨場感で本作を楽しめます。また、韓国・香港・台湾での公開が決定しました。『ウマ娘』がついに世界へと駆け抜けます。 登壇者の皆さんすごい! 藤本さんすごいですね。MX4D、4DX上映の芝の匂いが気になります。ぜひ嗅ぎに行きたいです! 斉藤さん僕は、明日競馬中継の生放送があって競馬場に行きます。もし、芝の匂いが嗅ぎたかったら、僕が案内します。 太田さん映画館で芝の匂いが嗅げるというのが、すごいところなんだから! 斉藤さん間違えました。(会場:笑) MCここで少し趣向を変えた質問もしてみたいと思います。本作のキャッチコピーが「最強を掴め!」にちなみまして、皆さんの「掴みたいもの」「ほしいもの」を教えてください。 太田さん何でも良いんですよね? 今ちょっと、自分のほしいものとか。 徳井さんでは、良いですか? 私が掴みたいものは、ただ一つ! 「皆さんのハート」です! (会場:「おおー!」)(徳井さんは指ハートを会場に送り、斉藤さんがアピール)上坂さん私が掴みたいものは、ただ一つ! 「女性声優のほっぺ」です。(小倉さんのほっぺに触れる) 幸せー! ああ、幸せー!(会場:爆笑) 小倉さんこらー! 上坂さん怒られたー! (会場:爆笑) 小倉さん私もあります! 私は、歩いているだけでコケるタイプなんです。なので、「強靭な肉体」がほしいです! コケたら、コケる原因になったところが壊れるくらいの肉体がほしいです! (会場:拍手) 藤本さん皆さんがすごいものを掴みたい中で、私はしょうもないものなんですが…。つい先日、コテが壊れました(笑)。今、ストレートアイロンしか持っていません。さらに、コテを持っていても自分で巻けないので、「コテと髪を巻く技量」がほしいです! (会場:拍手) 斉藤さんおたけさんは、元美容師だったんですよ。 おたけさん毎日、やりましょうか? (会場:笑) 太田さん何でお店をクビになったんだっけ? おたけさんボイラー室で居眠りをしたのがバレて…。(会場:笑) 太田さんそんなヤツに髪を巻かれて良いのかという話です! (会場:笑) 福嶋さん先輩たちのように面白いことを言えるかという緊張の中で、「しゃべるコツ」みたいなものを掴みたいと思います。これからもお勉強させていただきます! よろしくお願いします! (なぜか声優陣みんなで斉藤さんに教えを請うようにお辞儀。会場:爆笑)MCジャングルポケットの皆さんはいかがですか? おたけさん現実的なことでも良いですか? 「二億」です。(会場:爆笑)太田さんそりゃ、ほしいけどさ。 おたけさんあとは、やっぱり「お客さんの気持ち」とか。 太田さん二億の後に「お客さんの気持ち」って言っても、それは無理よ。(会場:笑) その落差が大きすぎるから、無理、無理。僕らは芸人をやっていますが、芸歴を重ねて、お互いにいろいろなことをやり始めています。最近は、おたけがもんじゃ屋さんをやっていますが、すごく調子が良いんですよ。 おたけさん月島でやっているんです。 太田さんめちゃくちゃ儲かっているので、「その店の権利書」とか手に入れたいです。(会場:笑) 斉藤さん今日は、観に来てくださった方は特別に、月島の「竹の子」というお店ですが、95%オフです。料金は5%分いただきます。(会場:歓声) おたけさんこういうことを、いろいろなところで言うんですよ。これはボケなんですが、たまにそれを信用してくる人がいるんですよ。だから、従業員びっくりしちゃうから! MC皆さん、ぜひ足を運んでみてください。 おたけさん怖いよ! (会場:笑) MCまだまだお話をうかがいたいのですが、そろそろお時間となってしまいました。(会場:「ええー!」「そこを何とか!」) 斉藤さんあと、三十分、延長行きたいよね! (会場:拍手) ■登壇者の皆さんが、客席の間に立ってフォトセション。にんじんが描かれたボードを手にしたトレーナーの皆さん(会場の皆さん)と一緒に、写真撮影を行いました。 MC最後に藤本さんより、皆さんにメッセージをお願いします。 藤本さん今日は本作をご覧いただき、ありがとうございました。何回観ても、きっと新しい発見がある作品だと思います。たくさんのウマ娘が登場していて、画面の至るところにウマ娘がいます。きっと一回では見つけ切れないんじゃないかと思いました。私も、今日観て新しい発見があったので、ぜひまた劇場に足を運んでいただけたらうれしく思います。6月8日からは、MX4D、4DXでの上映も始まります。臨場感がより感じられるんじゃないかと思いますので、ぜひそちらでも観ていただけたらうれしいです。劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』がたくさんの方に楽しんでいただけるよう祈っております。本日はありがとうございました! (会場:拍手)
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映画『おいハンサム!!』完成披露舞台挨拶映画『おいハンサム!!』公式サイト映画『おいハンサム!!』の完成披露舞台挨拶が5月28日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、吉田鋼太郎さん、木南晴夏さん、佐久間由衣さん、武田玲奈さん、MEGUMIさん、宮世琉弥さん、浜野謙太さん、山口雅俊監督が登壇しました。本作は、吉田さん演じる父・伊藤源太郎と、幸せを求め人生に迷う三姉妹、長女・由香(木南さん)、次女・里香(佐久間さん)、三女・美香(武田さん)、そしてすべてを包み込み、時にはあっさり受け流すマイペースな母・千鶴(MEGUMIさん)という伊藤家五人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる新感覚コメディです。2022年1月にひっそりと始まったドラマは、深夜ドラマとしては異例の輝かしい実績を残し、4月6日からはSeason2も放送され、ますます伊藤家の物語に注目が集まっています。そんな中、このたび映画化が実現! 初となる映画イベントでは、映画化への率直な気持ちを語ると共に、ハンサムなエピソードを明かして、会場を盛り上げました。この日の模様を詳しくレポートします!完成披露舞台挨拶伊藤源太郎役吉田鋼太郎さん伊藤由香役木南晴夏さん伊藤里香役佐久間由衣さん伊藤美香役武田玲奈さん伊藤千鶴役MEGUMIさんたかお役宮世琉弥さん大森利夫役浜野謙太さん山口雅俊監督吉田さん本日はこんなにたくさんの方にお集まりいただき、本当にうれしいです。ありがとうございます。 木南さん今日はお天気が不安定な中、足を運んでいただきありがとうございます。最後まで楽しんでください。 佐久間さん本日は短い時間ですが、楽しんでもらえたら幸いです。 武田さん本日はお足元の悪い中お越しいただき、本当にありがとうございます。 MEGUMIさん今日は、皆さんが世界で最初にこの作品を観る方たちですよね。本当にお足元の悪い中お越しいただきまして、ありがとうございます! 最後まで楽しんでいってください。 宮世さん今日は、雨の中お越しくださって、ありがとうございます。 浜野さん映画化の話を聞いた時は、ものすごくびっくりしました。でも、ここまで漕ぎ着けて、こんなにたくさんの皆さんが観に来てくれて、「世の中捨てたもんじゃないな」と思っています(笑)。 山口監督皆さん、お忙しい中、遠い中、雨の中来ていただいて、ありがとうございます。本日はよろしくお願いします。 MC2022年にSeason1、そして先日までSeason2が連続ドラマとして放送され、このたびまさかの映画化となりました。伊藤家の皆さんが、この大きなスクリーンに映し出されますが、率直なお気持ちをお聞かせください。 吉田さんもう、そのフリがちょっと(笑)。伊藤家が大きなスクリーンに映し出されることがおかしいみたいじゃない。(登壇者の皆さん&会場:笑) 先ほどおっしゃっていた、「まさかの映画」という「まさか」という部分にも、本来はちょっと「ムッ」としなければいけない。(登壇者の皆さん&会場:笑) でも、僕らもちょっとそう思っているので、未だにここに立っていることも、少し半信半疑な感じではあります。これだけのお客さんが、すごくにこやかに温かく見守ってくださっているのも、ちょっと半信半疑な感じです(笑)。でも、もうこうなったからには腹を括って本作を観てもらうしかない。時々、こうやって作品の舞台挨拶をしますが、今日はすごく雰囲気が温かいです。連帯意識があるというか、本作を面白いと思っている方は、やっぱりちょっと変わった方、もしくは悩んでいる方、日常にいろいろな不満を持っている方なのかなと思います。(会場:笑) そういう連帯意識を今、感じています。 MCドラマ版からご出演の皆さんは、長い期間チームとして撮影をしてきました。 この作品の撮影現場にどのような印象をお持ちでしょうか。 吉田さんSeason1一話の最初の方で、お蕎麦屋さんでの撮影がありました。食べるものを用意するために時間がかかったり、 たくさん人がいたので、それによって時間がかかったりしていたんです。結局、六時間か、七時間くらい、撮影が押しました。さすがに僕らも、そんなに押すのは想定外だったんです。ハマケン(浜野)さんは、夜の六時くらいから約束があったんですよね? 彼女とだっけ? 浜野さん彼女じゃないですよ! 何を言っているんですか、やめてください!(会場:笑)吉田さんなかなか予約の取れないレストランでお食事の約束をされていたんです。(撮影が押している間)だんだん、その約束の時間が迫ってくるわけですよ。「まだ間に合う、まだ間に合う」「あと三十分で終わってくれれば間に合う」と、最後の最後まで粘っていたんですが、約束の時間は過ぎていったわけです。その時のハマケンさんの狼狽ぶり、落胆ぶり、「なぜ僕はこんなドラマに出たんだ」みたいな感じのハマケンさんが印象的です。(登壇者の皆さん&会場:笑) 浜野さん本当に予約が取れないところだったんですよ。 吉田さん一話目から、これから続くこのドラマの先行きを暗示しているかのような出来事でした。それから、撮影が押すことはたくさんありましたし、いろいろなことがあるドラマでした。それが、いろいろあるエピソードの第一回目です。 MEGUMIさんそうですね。他にも四時間くらい押したことがありました。そこでもハマケンさんがソワソワし始めて…。「どうしたんだろう?」と思っていたら、「キャンプに行く約束をしている」と言っていました。あれも彼女でしたっけ? 浜野さん彼女じゃない! 家族です。(会場:笑) MEGUMIさん(浜野さんは)「現場の後に予定を入れてしまう」というところがあるなとは思っています。 吉田さん学習しないよね(笑)! MEGUMIさん「撮影が押す」って言っているのに、予定を入れちゃうんですよね。 浜野さんしかも、(撮影場所が)成田で、遠かった…。 MC浜野さんは、予定を詰め込むタイプなのでしょうか? 浜野さん「大丈夫だろう」と思って、予定を入れちゃうんですよねぇ…。いけない? (会場:笑) 本当にとんでもない押し方だったんですよね。六時間も押すなんて、聞いたことないよ。 MEGUMIさん山口組ですからね。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC山口組は撮影が押すことが、恒例なんですね。 MEGUMIさん「撮影が押す」のは、言わずもがなです。セリフも変わりますし、急に「ハンバーガーがほしい」と言ってハンバーガーを買いに行くのを一時間待ったりとか、「トランプをやりたい」と言ってトランプを買いに行くのを一時間待ったりとか、そういうことは当たり前のことでしたね。私は、予定は絶対に入れないですね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 浜野さん反省します。本当に反省しますね。でも、あのお蕎麦屋さんのシーン、評判が良かったですね。 吉田さんやっぱり、「あれだけ頑張った甲斐がある」と思える、出来上がりでしたよね。ハマケンさんの人生の大事なことを一つ犠牲にして撮ったシーンです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 木南さんこれはクレームじゃないんですが、このチームにしかないような大変さがあるんです。監督が、朝ちょっと遅刻された時に、普通だったら「すみません!」って入ってくると思うんです。でも、監督はポリポリと頭をかいて入ってきて、そのまま撮影が始まったんですよ(笑)。その仕草がめちゃくちゃかわいくて! 「遅刻しちゃった。てへ」みたいな感じでした! こんな監督はいないなと思いました。そして、それができるのは山口さんだけだとも思いました。こちら側も、思わずその「てへ」で許してしまう。そこが、監督の愛らしさだと思います。 吉田さん結構、何回も遅れて来ていたよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) でも、何事もなかったかのように、監督席に座るんだよね。MEGUMIさん逆に、山口監督がムッとしている時もありましたね。(登壇者の皆さん&会場:笑) それは、「えー!」って思う。(登壇者の皆さん&会場:笑) 木南さんでも、それがかわいいんですよね(笑)。 佐久間さん皆さんが言っているように、特殊な現場ではあるんです。食べるシーンが、とにかく多いんです。ドラマも映画もそうですが、胃がぶっ壊れちゃいました(笑)。それくらい体を張って頑張ったので、ぜひそこも観ていただきたいと思っています。MC観ているだけでお腹が空いてくるような、美味しそうなご飯がいっぱい登場しますよね。 佐久間さん皆さんが体を張って、頑張った甲斐があると思っています。 武田さんSeason2の最初の撮影は、目玉焼きのシーンから始まって、目玉焼きの寄りの映像を撮るのに、二時間くらいかかったんです。あ、「ハンサム」が始まったと思いました(笑)。 MEGUMIさん忘れられないね。 吉田さん目玉焼きの寄りだけですよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 分かります? それがどうして二時間もかかるのかという話なんですよ。 木南さんこだわりが詰まっていますもんね。 山口監督このドラマ、この映画は、「おいハンサム!!」なんですよ。「おい監督!!」じゃないですからね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 苦情を言う場ではないので、もう少し楽しい思い出をお願いします。(登壇者の皆さん&会場:笑) 木南さんそういうのも含めて、楽しいエピソードです! MEGUMIさんそうですよね、すごく楽しかったです! MC皆さんのチームワークはいかがでしたか? 山口監督僕が言う無理難題に対して、皆さんが結束する(苦笑)。チームワークの良い、チームでした。(会場:笑) MC宮世さんは、映画からの参加となりました。ご出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。 宮世さん僕は出演が決まる前から、ドラマを観ていたのですごく緊張しました。チームが出来上がっている中に入るのが、良い意味でプレッシャーでした。ワクワクしながらも、緊張してやっていました。 MC実際に撮影に飛び込んでみて、いかがでしたか? 宮世さん伊藤家の家族の中に入れたので、うれしかったです! MC佐久間さんは、宮世さんとの共演時間が多かったと思います。宮世さんの印象はいかがでしたか。 佐久間さん伊藤家の物語に、新しい風を吹かせてくれたし、現場でも新しい風を吹かせてくれました。私とは約十歳ほど年齢が離れているんですが、それを感じないほどすごくたたずまいが素敵で、精神的に私が頼らせてもらうこともありました。お芝居は言わずもがなだし、お人柄も素敵な方だと思いました。私の十年前は、こんな風に現場にいることはできなかったと思います。 宮世さんうれしいです。ありがとうございます。 吉田さんでも、最初に会った時は、暗い人だったの。 宮世さん暗かったですか? (会場:笑)吉田さん役作りだったと思うんですが、元気がない感じがしましたね。僕は、それを最初は見抜けずに、ご本人が暗い人なのかと思っちゃいました。 宮世さん暗かったですか。すみません、緊張していたんです! 吉田さんそうだよね、緊張だよね。でも、すごく礼儀正しくて、優しさが滲み出ていました。本作をご覧になったら分かると思うんですが、彼のお芝居はちょっと涙が出ますよ。とても素敵です。(たかおは)昔は違ったけれど、今はこうみたいな、(ストーリーの展開として)仕掛けがあるからね。すごく良いエピソードなので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。 MCMEGUMIさんは、宮世さんとのご共演はいかがでしたでしょうか。 MEGUMIさん今回初めてお目にかかったんですが、(宮世さんが演じる役は)セリフが関西弁だったんですよね。現場では、そこにすごく苦労していたのを見ていました。難しい役だなと思っていたんですが、完成したものを観たら、そういうものを一ミリも感じさせずにさらっとやっているように見えました。実はすごく大変そうだったので、さすがだなと思いました。お若いのに肝の座った方で、肌も色が白くてし、ツヤツヤでね。頑張っているなと思います。(会場:笑) 宮世さんありがとうございます(照笑)。 MC本日この舞台挨拶で解禁となりますが、映画の公開記念として、2022年に放送されたドラマのSeason1第一話から第三話が、YouTubeの東宝ムービーチャンネルにて本日から期間限定で無料配信されています。吉田さん、本作の公開に向けてどのように楽しんでいただきたいですか? 吉田さんきっと、観ていらっしゃる方がほとんどじゃないですか? MC聞いてみましょうか。Season1を観たという方、手を挙げてください。(たくさんの手が挙がる) 登壇者の皆さんおー! うれしい! ありがとうございます! 吉田さんそれを観たから、今日来ているんですよね。(会場:笑) 観ないで、ここに来る人はいないかもしれない。 MEGUMIさん雨宿りのために、とか。(会場:笑) 吉田さんでも、一話から三話が無料で観られるんだったら、さらに「おいハンサム!!」の輪が広がっていくと思いますので、ぜひ周りの方々に宣伝してください。よろしくお願いいたします。 MEGUMIさんよろしくお願いします! MC本作のタイトルにちなみ、「最近、これはハンサムだな」と思った自分の行動や、身の回りの出来事があれば教えてください。 浜野さん僕の子供が、もう小学生なんです。子育て中に子供と一緒に移動するのって結構大変なんですよね。そういう時に、親切にしてもらうとすごく助かるので、(そういう人がいたら)ガンガン親切にするようにしています。席を譲ってあげたりします。あと電車で、明らかに一緒のグループだろうなと思うところに、自分が(間に座っていて)邪魔してしまっている時があるじゃないですか。その時は「どうぞ」って言います。 MEGUMIさん途中から、何を言っているのか分からなくなっちゃった。ごめんなさい。(登壇者の皆さん&会場:笑) 浜野さん僕がどいてあげれば、みんなが一緒に座れるな、みたいな時。そうやって女子高生たちに席を譲ってあげた後、夜にエゴサをすると、「浜野謙太、生で見たらマジでカッコ良かった」って書いてあった。ハンサムだった。登壇者の皆さんえー! 木南さんそんなことは当たり前だから! (登壇者の皆さん&会場:笑) 浜野さんそうですね。ごめんなさい、ハンサムじゃなかったです。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC浜野さん演じる大森は、真のハンサムという感じもしますよね。 浜野さんそうですね。最近は(大森のように)薬味を全部食べるようにしています。 佐久間さんドキッとした瞬間は、鋼太郎さんが私のことを「由衣」と呼んでくれた時で、すごくうれしかったです。「わあ、由衣って呼んでくれた」みたいな感じで、すごくハンサムだなってドキッとしました。うれしかったです。 吉田さん呼び捨てって、すごくうれしいよね。呼び捨てにするタイミングを一生懸命探しているんだけれど、そんなに親しくなっていない時にやっちゃうと、やっぱりそれはおかしいよね。きっとちょうど良いタイミングが来て、言ったんだろうね。MEGUMIさんハンサムタイミングだったんですね。 吉田さんMEGUMIさんも、木南さんも、佐久間さんも、武田さんも、撮影に入ってから長い間、“さん付け”で呼んでいたんですよ。それが「玲奈」と言ったり、「木南」と言ったりするようになりました。「MEGUMI」は、やっと最近になって言えるようになったんですが、呼び捨てにするまでには、時間がかかるんですよ。出演している方、みんなとても紳士淑女で、すごくちゃんとした方ばかりなんです。だから、気軽に呼び捨てにできる空気はあまり流れていないんです。今、登壇している感じを見ても、品が良い感じがしません? (会場:笑) MC武田さんはいかがでしょうか。 武田さん親バカですが…うちの犬がハンサムです。 MCどんなところがハンサムですか? 武田さん顔がハンサムです。いつか見てください! 木南さん私は、お友だちのエピソードなんですが、グループでお友だちのお誕生日をお祝いする時に、その子が行きたいお店を選んだので、その子がお店を予約してくれたんです。ケーキが運ばれてきて「ハッピーバースデー」を歌うタイミングがありました。普通だったら、ケーキに「お誕生日おめでとう」というプレートが飾ってあるのに、その子の粋な計らいで「みんないつもありがとう」と描かれていました。こちらがお祝いする側だったのに、逆サプライズで日々の感謝を伝えてくれて、「すごくハンサムだな」と思いました。私もいつかやり返したいと思っています。うれしかったです。 吉田さんいろいろとあるんですが、山口監督は僕と同い年なんですね。僕は山口監督をものすごく尊敬しているんですが、二人でしゃべっている時に、僕はわざとタメ口で話したいんです。「すごい天才と、僕は対等にしゃべっている」という感じにしたい(笑)。本来ならば「山口さん、本当にいつもありがとうございます」という感じなんですが、あえて自分を鼓舞して「まあくん」と言ってみたりします。(会場:笑) 「そうだったよね。あのシーンどうだった?」とか、すごく怯えながら、そういうしゃべり方をしています。(会場:笑) 僕が山口監督と対等に話しているという画を俯瞰で見ると、「僕は今、ハンサムに映っているんじゃないかな」と思っています。見栄を張った、ハンサムですね。 山口監督僕と吉田鋼太郎さんは、藤原竜也に紹介してもらって出会ったんです。そんな風に言っていただけるとは思わなかったので、ありがとうございます。 MEGUMIさん自分のことですが、目覚ましが聞こえなくて、起きたらもう入り時間の十五分くらい前だった時がありました。ヤバい状況だったんですが、そこでジタバタせずに、ちょっと布団の端を見ながらパッと切り替えて、シャシャッと顔を洗って、三十秒くらいで出かけていました。現場が近かったので、五分くらいの遅刻ですみました。あの時の自分の判断力と行動力は、ハンサムだったんじゃないかと思います。まるで二時間前から起きていましたみたいな顔で仕事に行った時は、我ながらハンサムじゃないかなと思いました。MC宮世さんは、ハンサムだなと思った出来事はありますか? 宮世さん木南さんです。 木南さんええ! 宮世さん木南さんが、誕生日にお祝いのメッセージをくださいました。まさかもらえるとは思っていなかったので、びっくりしました。ギフトもいただきました! 木南さん私は、琉弥くんとの共演が多くて、今回で三回目なんです。十代の頃から応援しているというか、推しているんです。そんな琉弥くんが二十歳というビッグな節目を迎えたのは、すごく喜ばしいことだと思いました。「いつか一緒にお酒を飲み交わしたいな」という気持ちを込めて、お酒だけ先に送りました。 MEGUMIさんハンサム! MC浜野さんは、木南さんとご共演する時間が多かったと思いますが、やはり木南さんはハンサムですか? 浜野さんハンサムですね。バースデー的なメッセージ交換はないですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作の撮影中に動画を二つくらい撮ったんです。その時も、「やろうよ、やろうよ」とすごくノリノリで言ってくれました。また、そのダンスが素敵なんですよ。 木南さん浜野さんのダンスもすごく素敵で、大好き。 浜野さん僕は、負けたなと思うくらい、カッコ良かったですよ。 山口監督本作の中でもダンスをしています。 木南さん(浜野さんの)ゴハンダンス、大好きです。一番、笑いました! MC最後に吉田さんから、これから本作をご覧になる方にメッセージをお願いいたします。 吉田さんドラマからご覧になっている方々の期待を裏切らない、テイストと空気はそのままの、映画『おいハンサム!!』です。とんでもないことが起きたりとかはないです。爆破シーン、炎上シーン、吉田鋼太郎が大スクリーンで大暴れみたいなことはないです。(会場:笑) でも、皆さんがお好きないろいろなエピソード、心を鷲掴みにする言葉、胸に沁みる言葉が、ドラマならば一時間ですが、本作は二時間の作品なので、倍詰まっています。なので、倍楽しめると思います。本当にくどいようですが、今、この会場に連帯感を感じていますので、きっと皆さんに楽しんでいただけると思います。「やらなくて後悔するのとやって後悔する」どちらを選ぶかとか、こういった選択肢ってなかなか難しいところですよね。ネギがちょっとだけ残っているのを「捨てるのか」「使うのか」。宝くじを買ってずっとしまっていたけれど、「もう一回見るのか」「見ないのか」。そういった日常の些細なことだけれど、悩み出したらキリがないようなことも描かれています。そして、それがメインです。もちろん、三人の娘も大活躍します。「これは戻ってこられるのかな」というところまでいっていると、僕は思っていますが、どうでしょう? そうだよね? 木南さんそうですね。結構ヤバい感じです(笑)。 吉田さんそこも楽しみにしていただいて、『おいハンサム!!』ワールド全開の本作を楽しんでいただきたいと思います。ありがとうございました。(会場:拍手)
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呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」パンフレットのお知らせ©芥見下々/集英社 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 2025年11月7日(金)公開 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4 P58(表紙込み) 定価1,100円 (税込) 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」 CONTENTS INTRODUCTION 《 呪術廻戦年表 》 「渋谷事変」とは|Shibuya Incident 「渋谷事変」勢力図(五条封印時) 【五条封印時の呪術師の配置】 CAST CROSS TALK PART 1 榎木淳弥 × 内田雄馬 × 津田健次郎 PART 2 榎木淳弥 × 島﨑信長 × 瀬戸麻沙美 × 木村 昴 CAST COMMENTS 中村悠一 櫻井孝宏 諏訪部順一 小松未可子 子安武人 「死滅回游」とは|The Culling Game ※この先ネタバレを含む内容も掲載されています。本編鑑賞後にお楽しみください。 死滅回游<総則> CHARACTER DESIGN CAST INTERVIEW 榎木淳弥 × 緒方恵美 榎木淳弥 × 内田雄馬 榎木淳弥 × 浪川大輔 遊佐浩二 TVシリーズ「渋谷事変」エピソードリスト ARTISTS COMMENT 「SPECIALZ」(「渋谷事変」OPテーマ)by King Gnu 「more than words」(「渋谷事変」EDテーマ)by 羊文学 CREDIT -
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』「渋谷事変」直前イベント with TikTok「劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」」公式サイト 『劇場版 呪術廻戦 「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』(11月7日公開)の公開を記念して10月30日、TOHOシネマズ 渋谷で「『渋谷事変』直前イベント with TikTok」が行われ、榎木淳弥さん、瀬戸麻沙美さん、櫻井孝宏さん、浪川大輔さん、島﨑信長さんが出席しました。劇中で「渋谷事変」が起こる10月31日の前日、「渋谷事変」の舞台となる渋谷に豪華キャストが集結したスペシャルなイベントとなったこの日。同劇場は特別な装飾が施され、【呪術廻戦THEATER】へと変貌! 作品の世界観たっぷりの場所で、映画の魅力をたっぷりと語り合いました。この日の模様を詳しくレポートします。 「渋谷事変」直前イベント with TikTok 虎杖悠仁役 榎木淳弥さん 釘崎野薔薇役 瀬戸麻沙美さん 夏油傑役 櫻井孝宏さん 脹相役 浪川大輔さん 真人役 島﨑信長さん ■拍手に包まれながらステージに上がったキャストの皆さんは、シートジャックを目にして楽しそうな笑顔を見せました。 MCこの劇場を見渡すと、ニヤニヤしてしまいますね。 榎木さんすごいですね。座席カバーのみんな、悪そうな顔をしています(笑)。 瀬戸さんみんな、お好みのキャラの席に座れたのでしょうか? 櫻井さんお目当てにね。 榎木さんランダムですからね。 櫻井さん(お客さんを気遣いながら)夏油の席、嫌じゃないですか? 大丈夫ですか。(会場のお客さん:笑) 島﨑さんいや、夏油のことはみんな好きですよ。真人の席の人、ごめんね。(会場のお客さん:笑) 悪役だから、ごめんね。ありがとうございます。 MC「この席に座れた」など、何度も観に行く楽しみができるかもしれません。 榎木さんそういう楽しみがありますね。 MC今日は渋谷の中心地であるTOHOシネマズ渋谷で、イベントを行っていきます。TikTokとコラボしたイベントとなり、TikTokで全国に配信もしています。(登壇者の皆さんがカメラの方を見て「TikTok!」と手を振る)それでは、まずは劇場にお越しのお客さんと、TikTokで配信を観ている皆さんにご挨拶をお願いいたします。 榎木さん今日はいよいよ、皆さんに観てもらえるということで…。(周囲がざわつく) 瀬戸さん公開は一週間後です。 MC今日はスペシャルイベントで、トークのみとなり、上映はないんです。 榎木さんえ? 観てもらえないんですか? (登壇者の皆さん&会場のお客さん、榎木さんの勘違いに:笑) そういうこと? 僕はずっと、今日は観てもらえるんだと思っていて…。(周囲に確認するように)思っていましたよね? 島﨑さん実は、僕もここに来るまでは、上映も一緒にやると思っていて…。 榎木さんそうだよね…! さっきの打ち合わせ、何だったんだろう…。(気を取り直して)一週間後の公開に向けて、期待を高めるということで…、先ほどのコメントは冗談なんです。(会場のお客さん:笑) 一週間後には、いよいよ本作を観ていただけるということなので、皆さんの期待を煽りに煽っていきたいと思います。 瀬戸さん明日は「呪術廻戦」ファンにとって、すごく大事な日です。しかも、場所がこの渋谷ということで、私も参加して良かったなと思っています。公開は一週間後ですが、みんなで今日、明日と一緒に気分を高めていきましょう。 櫻井さん今、瀬戸さんもお話しされていましたが、渋谷の地で、こういうタイミングで、皆さんとこういった場が共有できて、本当にうれしいです。 浪川さん脹相として、こういうステージに立つのは、「やっと来た」という感じです。僕自身、「呪術廻戦」のイベントの参加が、今回で二回目の参加なんです。なので、ついて行くのに必死です。皆さん、(シートが赤色であることから)シートが血だらけですね。(会場のお客さん:笑) 榎木さん嫌な気持ちにさせてね…。(会場のお客さん:笑) 浪川さん(笑)。盛り上がって行きたいと思います! 島﨑さん浪川さんは、これからたくさんイベント登壇の機会があるのとは逆で、私はそろそろ、この辺で…。 榎木さんそんな! 島﨑さん皆さんの前に、あと何回、真人として立てるのか分からない。だから、残りの一回、一回を大事にしたいです。(劇中で真人は)夏油さんに助けてもらったので、あのようになっちゃったんですが(笑)。せっかく今回は「渋谷事変」ということでお呼びいただけたので、みんなと一緒に「渋谷事変」を振り返りながら、楽しくやっていきたいと思います。 MC改めて、「渋谷事変」についてお話をうかがいたいと思います。TVアニメ「呪術廻戦」で「渋谷事変」が放映されてから、もう二年以上が経ちました。 登壇者の皆さんえー! 二年? そんなに経つんだ…。 榎木さん今でも、取材をバンバンやっていますから…。 MC当時のアフレコの様子など、印象的なことがあれば教えてください。 榎木さん物語上では、会ったことがなかったので、「ようやく櫻井さんと会えた」という感じがありました。 櫻井さんTVアニメ「呪術廻戦」の一期でも、「劇場版 呪術廻戦 0」もそうだし、「懐玉・玉折」でも会っていないね。 榎木さん物語上では、全然会えなかったんですよね。だから、ようやく会えた時は「こいつが夏油か…!」という感じでした。(櫻井さん&会場のお客さん:笑)そして、真人とはすごい激戦を繰り広げて…。 島﨑さんそうだね。 榎木さん信長くんが、めちゃめちゃすごい芝居をしていました。涙を流し、よだれを流し…、最後の追い詰められ方は、本当にそれくらいでしたね。汗も涙も、いろいろな水分を出しながら…。 島﨑さん真人的には、意外とここで虎杖と会話をしていないんです。バトルがメインで、会話でのやり取りをしていないんですね。だから、お互いにテストをやってみて「何かもう一個ほしい」と、首をかしげた時に、榎木くんが「この話数は、会話が少ないからだ」と気づいたんです。それで、少しでも受け渡しができるように目を合わせて録ろうという話になりました。結果として、僕は、榎木くんの“狩る者・ハンター”の目を見ながら、「うううううう…、やめてー!」となっていたんです。榎木くんが、いろいろな水分を引き出してくれました。 榎木さんそうですね。そして麻沙美ちゃん(演じる野薔薇)が目の前で…。 瀬戸さん(下手から島﨑さん、瀬戸さん、榎木さん)この並びで並ぶと、アフレコ現場を思い出します。 島﨑さんそうだね。そこで(死闘を軽く振り返るように身振りを少し入れながら)「うわー!」となって、「うーん!」ってなって「うーん!」となるんもんね。 瀬戸さんそんなに軽く言うな(笑)! (会場のお客さん:笑) 島﨑さん(笑)。瀬戸ちゃんはしっかりと入り込んでいたから、(役同士の関係性としても)ちょっと壁を作りたいのに、僕がそれを気にせずに普通に話しかけてしまって…。 瀬戸さん(島﨑さんは)気さくな方なので(笑)。 島﨑さん「瀬戸ちゃん、おはよー」って(笑)。 榎木さん入り込んでいるのにね。 瀬戸さん(笑)。でも、そのおかげで出たものもあるなって思っています。 島﨑さん良かった…! 瀬戸さん戦っている相手だし、「渋谷事変」では虎杖の忘れられないセリフもあったりするので、あそこは何回かテイクをやらせてもらいました。放映が二年前だと聞いて、アフレコはもっと前だと思うと不思議ですが、とても鮮明に覚えていますね。原作を読んでも、すごく大切なシーンだと思ったので、いろいろな可能性を持って現場に行ったことを覚えています。 島﨑さん浪川さんも…。 櫻井さん(浪川さんを指して)待っているよ。ずっと話に入ろうと待っているよ。 浪川さん話に入ろうと思って、どんどん前に出ちゃって…(笑)。(登壇者の皆さん:笑) 島﨑さん僕は「呪術廻戦」の現場で、すごく覚えていることがあるんです。浪川さんと櫻井さんと三人で、がっつりと、健康診断の話をしたんです。(会場のお客さん:笑) 櫻井さんどんな良い話をするのかと思ったら…。 榎木さん作品の話じゃないんだ! 櫻井さん膝が痛いとか、老眼だとか…そういう話はやめて。(会場のお客さん:笑) 島﨑さん「採血、怖いよね」とか(笑)。 櫻井さん注射は怖い! 呪いより注射の方が怖い。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC浪川さんは、(作品に関して)何か話はないですか? 浪川さんやっぱり、すぐには健康になれないので、日々が大事です!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)でも、間が空いていたので、なかなか会えなかったので、そういう意味ではやっと会えたんですよ。虎杖と戦うところがメインで撮っていました。(アフレコで榎木さんが)動きながらとか、いろいろな録り方をしていると噂では聞いていたんですよ。今回は、(虎杖が)走るシーンが多かったじゃないですか…その時に、マイク前で(榎木さんは)本当に走っているんですよ。 榎木さんそれは嘘ですよ。(会場のお客さん:笑) 櫻井さんえ、どっちが本当なの? 分かんないよ。 MC何で嘘を言うんですか…。 櫻井さん(櫻井さんがその場でルームランナーの上を走るような動きをしながら)こういうことじゃない? 榎木さんああ! その場でこうやって走るということですか? それは本当です。 浪川さん(MCに向かって)何で今、嘘だって言ったんですか(笑)。本当ですよ! MC浪川さんが「言ってやった」って顔をして、満足そうに後ろに下がっていくから、嘘なんだろうなって思って…。 瀬戸さん皆さんが困っています(笑)。 浪川さん(カッコつけながら)走りながらやっていたんですよ。でも、これからも収録が本当に楽しみです。皆さん、本当に芝居がすごいんです。マイク前の熱量と普段の様子が全然違うので、声優さんってすごいなと思います。 櫻井さん僕は、「浪川さん、すごいな」と思ったことがあるんです。「呪術廻戦」の収録の現場で、次の台本を渡してくれたんです。それをみんなで見ながら「こうなっている」「ああなっている」と話の展開について話していたんですよ。そこに浪川くんもいたので「読んだ?」と聞いたら、「ごめん。今、台本を逆から読んでいて…」って言うんです。浪川くんくらいになると、台本を逆から読んじゃうんだと思って…。それで分かることがあるんだなって思ったんですよ。 浪川さん(周囲から「すごい」と声が上がる中)たまたまだから。そんなことは(普段は)ないから。 島﨑さんいつもそうじゃないんだ! 浪川さん(島﨑さんを指して)うるさいな! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 島﨑さんでも、本当にこの話を櫻井さんとしていたんですよ。「浪川さん、すごいですよね」って…。 浪川さん分かった。どういうことなのか言うから。僕、せっかちなの。早く結末を知りたいの。 櫻井さんああ、その話数の結末をね…。 浪川さんでもそのままめくっていくと、これが読みづらいんだ。(登壇者の皆さん:笑)あと、一つ勉強になったことがあるんだよ。みんなが「夏油(げとう)」って言うからさ…でも、僕はずっと「なつあぶら」だと思っていたから。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 櫻井さん「なつあぶら」ではない! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 浪川さん(MCに向かって)次の質問に行ってください! MC今回は、TOHOシネマズ渋谷のスクリーン5に特別な装飾が施され、【呪術廻戦THEATER】として展開しています。改めて、劇場内がどのような様子になっているか、スクリーンに映してみましょう! ■シートジャックの様子がスクリーンに映し出される MCキャストの皆さんも、お客さんが入る前に写真を撮りましたよね。 ■シートジャックされた劇場内で撮った写真がスクリーンに映し出される。 榎木さん(写真を見ながら)意外と櫻井さんがはしゃいでいる。 櫻井さんそうだね…。 瀬戸さんちょうど五条さんの目のところに…。 榎木さん&島﨑さん&櫻井さん&浪川さん本当だ! 島﨑さん(シートの中に)直哉が良い感じに参加しているみたいだね。 榎木さん&瀬戸さん本当だ! 榎木さん馴染んでいる…。 櫻井さん(会場のお客さんに向かって)お目当ての席に座れたという人は、どれくらいいますか? 榎木さん結構、お目当ての席に座れた人はいらっしゃいますね…。 MC会場に入る時に、皆さんも「おお!」と思ったと思いますが、ロビーも【呪術廻戦THEATER】仕様になっています。 ■ロビー入口でキャストの皆さんが撮った写真がスクリーンに映し出される。 榎木さん櫻井さん、良い笑顔しているなあ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 櫻井さん(写真撮影の際には浪川さんが不在だったこともあり)やっぱり一人いなかったので、その人の分も笑顔で…。 瀬戸さんああ、二倍の笑顔で。 浪川さんやっと(自分の不在に)触れてくれましたね! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 櫻井さんさっき登壇した瞬間に、(浪川さんはそこで初めてシートジャックを目にしたため)「うわ、すごい!なんじゃ、これ!」って言っていたもんね。 島﨑さんでも、写真撮影の時、大変だったんですよ。浪川さんがいらっしゃらないから、カメラマンさんが心配して、十回くらい言われたよね? 「笑顔で!」「元気に!」「明るく!」って言われました。 浪川さんおかしいよ、何で「浪川さんがいないから、笑顔で」なの。 瀬戸さんやっぱり「笑顔」と言えば(浪川さん)。 櫻井さん笑顔と言えば…。(お腹を抱えて笑いながら) 島﨑さん(浪川さんがいると)グッと空気が…。 瀬戸さん明るくなります…ありがとうございます。 MC入口の裏側もこうなっております。 ■入口の裏側で撮影したキャストの皆さんの写真がスクリーンに映し出される。 浪川さんどんな感じよ…。 櫻井さん「とばって」ますね。 瀬戸さんとばってるって言うんですね。 浪川さん後ろに夏油がいるんですね…。 MCロビーにはフォトパネルも設置されています。 ■フォトパネルの様子もスクリーンに映し出される。 MCここで発表があります。『劇場版 呪術廻戦 「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』の公開を記念して、TOHOシネマズ渋谷のスクリーン5は、11月7日より二週間限定で、本作専用のスクリーン【呪術廻戦THEATER】としてオープンします。シートジャック展開のほか、二階を中心に「呪術廻戦」の特別な装飾が施され、さらにキャラクターが集合したフォトパネルでの撮影も期間限定で楽しめます。ぜひこの機会に足を運んでいただければと思います。 島﨑さんパネルで、皆さんも写真が撮れるということですね。 MCもちろんです! 気分が上がりますよね。 瀬戸さん楽しいですよね。 島﨑さん楽しかったですね。 MC浪川さんが「僕はそれやってないからさ…」っていう顔をしていますが…。 浪川さん話を振らなくてもいいから! MC振ってほしいのかと思いました…。 浪川さんみんなと一緒に頷いていたの。 櫻井さん浪川くん、後で一人で撮ってくれば? 浪川さんぜひね(笑)。 MCそれでは改めて『劇場版 呪術廻戦 「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』について、詳しくお話をうかがっていこうと思います。ここで本作の上映時間について、初解禁です。「渋谷事変」の激闘は42分の特別編集版として、映画館用の映像と音響にブラッシュアップ&リミックスされて仕上げられています。そこに続く物語として待望の新章「死滅回游」の一、二話が収められた形となり、合計で88分。一本の映画として極めて密度の高い、大迫力の作品が誕生しました。(会場の皆さん:拍手)榎木さん、完成作をご覧になっていかがでしたか? 榎木さんダイジェスト感はなかったですね。美味しい部分を全部いただけるような感じになっているので、ずっと興奮しっぱなしで、88分観続けられるんじゃないかと思います。ただ、虎杖は88分ずっと辛いです。「死滅回游」でもなかなか辛いので…。でも、脹相お兄ちゃんがいるので心強いです。 浪川さん辛いのが、どんどん積み重なっていくんですよね。本当にどん底までね。でもね、大丈夫。みんながいるから。 島﨑さんみんな、いるよ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 榎木さん君、いないよ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)本作はすごい仕上がりになっています。 瀬戸さんTVアニメ「呪術廻戦」で描かれた「渋谷事変」が42分に編集されていると聞くと、すごくギュッとした感じがすると思いますが、「渋谷事変」をアニメで観ていた時の、心の苦しさはそのままにというか…、むしろ濃度が増して、よりグッとくると思います。これはぜひ、劇場で感じていただきたいと思いました。尺が変わっても、濃度は変わらないです。 櫻井さんよりストレートに届きますよね。ピークばかりの映像という感じですが、それが編集というニュアンスのものではないです。そして、映画館で観る時は、やっぱり音響って大事じゃないですか。今回の音響は5.1chサラウンドになっていて、すごい映像を、すごい音響環境で観てもらえるのは本当にうれしいです。たくさんの方に、渋谷で観てほしいと思います。 浪川さん「呪術廻戦」の一つの持ち味として、バトルシーンがやっぱりすごいと思います。皆さんも「渋谷事変」を観て、TVサイズで観てもあれだけの迫力やスピード感など、押し寄せてくるものがあったと思うんです。それを映画館で観るとなると、浴びちゃう感じがもう…。浴びちゃってください! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 本当にすごかったです。そして「死滅回游」には、新キャラも出てきますから。 榎木さん(シートジャックにもそのキャラクターが描かれていることから)シートにもいますからね。 MCもうアフレコはやっていますよね。 浪川さんやりましたよ。やっていなかったら、おかしいでしょう! MC「この人が、この役なんだ」という驚きがありそうですね。 榎木さん今、言っても良いですか? (登壇者の皆さん「ダメ、ダメ!」と制止&会場のお客さん:笑) 島﨑さんだって今、話を振られたもんね! 櫻井さん(新キャラクターのキャストについては)「ですよね…!」っていう感じでした。 島﨑さん真人は、皆さんとご一緒しているわけではないので、この作品で知った情報が多かったです。「これ、誰々さんなんだ」「あれ?今、聴こえたのは誰々さんの声じゃない?」ということがたくさんありました。しかも、それがことごとく合っていたので、「やっぱり!」と思ったりしました。 櫻井さんこのまま話し続けていたら、一人くらいキャストの名前を言っても良いんじゃない? (登壇者の皆さん「ダメ、ダメ!」と制止&会場のお客さん:笑) 島﨑さん今回の映画は「特別編集」というところで、もちろん話の流れは変わることはないんですが、編集の仕方が変わったり、また音響なども再編されているので、ちょっと印象や見え方が変わる感じがします。TVアニメ「呪術廻戦」や漫画で観る流れとも、ちょっとだけ違う角度で観られるような気がします。新しいことに気づいたり、新しい感覚を持てるような気がしています。その流れで「死滅回游」に入れるので、贅沢だなと思います。しかも、映画館という最高の環境ですから、これは映画館で絶対に観た方が良いと思います。「死滅回游」が始まったら、TVアニメ「呪術廻戦」はもちろん観ると思いますが、家で「渋谷事変」を全部観てから「死滅回游」を観るのとはまた違った、「特別編集」という効果が出ていると感じています。真人は、特に「渋谷事変」では活躍させてもらっているので、編集でちょっとだけ感じ方とか、見え方が違って感じました。「ここをチョイスされると、こういう印象になるんだ」「このシーンが入ってないことで、こう見えるんだ」と思うところもありました。なので、皆さんにもより多面的に、より多角的に「呪術廻戦」を楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています。ぜひ、劇場でご覧いただきたいです。 MCここで、スペシャルゲストが来ています。どうぞ、ご登場ください! ■「渋谷事変」のOPテーマ、King Gnuさんの「SPECIALZ」が流れる中、憂太くん(乙骨憂太)、悠仁くん(虎杖悠仁)、悟くん(五条悟)が登場。登壇者の皆さんも、大興奮。会場のお客さんから、大きな歓声と拍手を浴びました。 島﨑さん(悟くんと仲良くハイタッチ)やった! (肩を組みながら)うれしい! 浪川さんめちゃめちゃ、かわいい。表情もちゃんと、キャラクター性が出ていますね。でも、キャラクターとかじゃないですもんね。(悠仁くんと憂太くんを見ながら)悠仁くんと、憂太くんは生きているもんね。(会場のお客さん:笑) MC“中の人”とかいませんからね。悟くんは、六眼も見せてくれますから。 瀬戸さん見せて! ■リクエストに応えて悟くんが領域展開・無量空処をする時の手印を結びながら片目のアイマスクを外して六眼を披露。 登壇者の皆さんおお!! 浪川さんそんなに簡単に? 島﨑さんしかも、無量空処の印も! 榎木さん結構チョロいぞ。 MC悟くん、何か言いたいことがあるの?(悟くんがMCに耳打ちをして)そんなことしちゃって良いの?三人からサプライズプレゼントということで、バトルシーンを30秒間だけスクリーンに映して先行で観てみたいと思います! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:拍手) ■虎杖と乙骨のバトルシーンが、30秒間だけスクリーンに映し出されました。 瀬戸さん音、すごかったですね! 島﨑さん悟くんは、悟くんが映っているシーンを見せたかっただけじゃないの? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) もっと観たかった! 榎木さん迫力が…。やっぱり音がすごいですね! ビリビリ来ました。 ■悠仁くんと憂太くんが映像のようにバトルを始めて…。 榎木さんあれ? 喧嘩が始まっちゃう。やめなよ。(バトルを始めているように見えて、なんだか仲良くしている様子の悠仁くんと憂太くん)なんだ、イチャイチャしている! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MCTikTokからもスペシャルな発表があります。「劇場版『呪術廻戦』渋谷事変×死滅回游 on TikTok」では、キャンペーンに参加して動画を投稿すると、TikTokで使用できる限定プロフィールフレームをゲットすることができます。さらに抽選で、声優陣のサイン入りポスターもプレゼントいたします。本日のイベントの後から始まりますので、公式ホームページの記載をよく読んでご参加ください。さらに、このコラボは、日本の作品としては初めて実施されるスペシャルな機能です。その名も「Search Easter Egg」。TikTokで「呪術廻戦」に関するいくつかのキーワードを検索すると、特別なエフェクトが表示されます。こちらの機能は、「渋谷事変」当日である10月31日と11月1日の二日間に行われます。全部で三種類のスペシャルエフェクトがありますので、ぜひ作品と関わるいろいろなキーワードで検索してみてください。登壇者の皆さんは何で検索してみますか? 榎木さんタイトルとか? 浪川さん浪川大輔…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 榎木さん虎杖悠仁とか。 瀬戸さん乙骨とか? MCさらに「呪術廻戦」の海外公式アカウントもスタートし、今後も国内外に向けて、情報発信をしていきます。他にも、これらのコラボ企画に合わせて、作品と関連した投稿に作品のリンクがついて、そこからユーザーが作品をより深く知ることができるというスポットライト機能もグローバル展開で実装されていくことになっています。ちなみに「渋谷事変」当日の0時になるとTikTokだけの限定映像も出ることになっています。また「渋谷事変」当日は、ニッポン放送の人気ラジオ番組「オールナイトニッポンGOLD」とコラボした特別番組、「オールナイトニッポンGOLD ~劇場版 呪術廻戦 渋谷事変×死滅回游 SP~」が生放送されます。MCは、榎木淳弥さんです! (会場のお客さん:拍手)キャストの皆さんがゲストに
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