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次郎長意外伝 灰神楽木曾の火祭<東宝DVD名作セレクション>抱いた主人が死んでいた…ドジを踏み踏み御存知三太郎犯人探しの殴り込み TDV36098D/1958年度 東宝 ©1958 TOHO CO., LTD. 次郎長意外伝 灰神楽木曾の火祭<東宝DVD名作セレクション> ご購入はこちら
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『君が最後に遺した歌』劇場用パンフレットのお知らせⒸ2026「君が最後に遺した歌」製作委員会 2026年3月20日(金)公開『君が最後に遺した歌』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5 P38(表紙込み) 定価990円 (税込) 『君が最後に遺した歌』 Introduction/Story Cast Interview 道枝駿佑 生見愛瑠 Cast Profiles 井上想良 田辺桃子 竹原ピストル 岡田浩暉 五頭岳夫 野間口徹 新羅慎二 宮崎美子 萩原聖人 Interview 監督:三木孝浩 脚本:吉田智子 Comment 原作:一条 岬 劇中歌 歌詞紹介 「君と見つけた歌」「はるのうた」「Wings」「春の人」 Interview 音楽:亀田誠治 美術:花谷秀文 Production Notes Credit -
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』“炸裂御礼!ファイナル舞台挨拶”劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公式サイト シリーズ累計発行部数3500万部を突破する、藤本タツキさんによる人気漫画『チェンソーマン』。TVシリーズの最終回からつながる物語を映画化した劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の“炸裂御礼!ファイナル舞台挨拶”が3月21日にTOHOシネマズ 日比谷で開催され、戸谷菊之介さん、坂田将吾さん、高橋花林さん、上田麗奈さんが登壇しました。2025年9月19日より公開となり、2026年3月18日までの181日間の観客動員数は706万人、興行収入107.4億円という特大ヒットを記録した本作。全国348館(本会場を除く)の劇場で生中継も行われ、大いに盛り上がりを見せたこの日の模様を詳しくレポートします! 炸裂御礼!ファイナル舞台挨拶 デンジ役 戸谷菊之介さん 早川アキ役 坂田将吾さん 東山コベニ役 高橋花林さん レゼ役 上田麗奈さん 戸谷さんファイナルということで、今日はいろいろお話していこうと思うので、最後の最後まで楽しんでいってください。(中継用カメラに語りかけるように)中継の皆さんも、最後までよろしくお願いします! 坂田さん今日来ていただいている皆さんは、きっと何回も本作を観ていただいたと思っています。本当にありがとうございます。本日も楽しんで行ってください。 高橋さん皆さん、おはようございます!(中継用カメラに語りかけるように)全国の会場の皆さんもおはようございます!ファイナルにも関わらずこんなにたくさんの方に来ていただき、全国からたくさんの方が観てくださっていることも本当にうれしいです。 上田さん皆さん、おはようございます。(中継用カメラに語りかけるように)画面の向こうの皆さんも、おはようございます。たくさんの方に観ていただいて、ファイナルという形でこうしてまた舞台挨拶が行えるのは本当に光栄なことだと思います。皆さんたくさん観て、楽しんでいただいて本当にありがとうございます。 MC映画公開後、2025年の年末には興行収入が100億円を突破しました。間違いなく、2025年を代表する一作と言っても良い作品となりました。皆さんの元にも、たくさんの反響があったのではないでしょうか。 戸谷さんめちゃくちゃ来ましたね。お会いする皆さんから「『チェンソーマン』観たよ」と言われることも多かったです。最近レギュラーで一緒に仕事をしているミキサーさんがいるんですが、あまり話をしたことがなかったんです。でも、その方が「息子がすごく『チェンソーマン』を好きで」と、話しかけてくれたんです。どうやら、聖地巡礼もしてくれたみたいで、それをきっかけにそのミキサーさんとお話ができたので、僕としては『チェンソーマン』で繋がった縁だと思って、すごくうれしかったです。 MC業界内にもファンの多い作品ですね。 戸谷さん本当に多くの皆さんが作品を観てくださっているのでありがたいです。 坂田さん僕も、ドラマCDとかをよく録っていただいている音響監督さんから「五回観ました」と言っていただきました。 戸谷さんええ! 坂田さん詳細に作品の良さを説明していただいて、「いやあ…分かります、分かります!」と、お話ができたし、あまり連絡が来ない友だちからも「観たよ」と連絡が来ました。「二年ぶりぐらいにラインが来たな」ということもありました(笑)。 高橋さん作品の公開中に同窓会があったんですが、私は参加できなかったんです。でも、みんなから「高橋は『チェンソーマン』に出ているらしいぞ」「あ、観た、観た!」みたいな感じで話題になっていたみたいです。仕事とかで会う人にも「『チェンソーマン』面白かったよね!」「ちょっと出ていたよね」と言っていただけて…。(会場:笑) ちょっと出られてうれしかったです(笑)! 戸谷さんコベニちゃんは、強烈なインパクトを残していますから。 高橋さんそうかな、うれしい。ありがとうございます。 戸谷さん超、面白かった! 上田さん「レゼ篇」が公開される前に、いろいろと取材を受けたんです。「レゼ篇」が公開してから三カ月後くらいかな…その時のインタビュアーさんに、別の作品でお会いしたんですが「もう十回ぐらい観ました」とご報告をいただきました。すごくうれしかったです。 MCこの作品は、リピーターの方も多いですよね。ちょっと聞いてみましょうか。(会場に向かって)「二回以上観ています」という方はいらっしゃいますか?(たくさんの手が挙がる) 登壇者の皆さんすごい! MCそれでは、「五回以上観ています」という方は?(またたくさんの手が挙がる) 登壇者の皆さんいらっしゃる! MC「十回以上、観ています」という方は?(会場の三分の一くらいの観客の方が手を挙げる) 登壇者の皆さんうわー! すごい! MCすごい…。もしかして、十五回くらい観ている方もいらっしゃるのでしょうか。 戸谷さんやっていきましょう、やっていきましょう(笑)! 高橋さん「自分が一番だ!」という人を知りたいですね! MC三十回観たという方もいらっしゃるのでしょうか?(数名の手が挙がる) 登壇者の皆さんいらっしゃる! 戸谷さん五十回は…?(さすがに会場から手が挙がらなかったものの) 僕のXのリプライに「百回観ました」という方がいらっしゃって、びっくりしました。(中継先の)全国の劇場のどこかにはいらっしゃるかもしれない。 上田さんちなみに「今日初めて観る」という方はいらっしゃいますか? (数名の手が挙がる) 登壇者の皆さんいらっしゃる! 楽しんでください! MCキャストの方々はどうでしょうか。劇場でご覧になりましたか? 戸谷さんもちろん、観ました。僕は公開してすぐに観に行きましたが、劇場は満席でした。平日の朝早くに行ったのに満席だったので、めっちゃうれしくて、最高でした。 坂田さん僕も劇場で観ました。IMAXの音響も最高でしたね。 戸谷さんそうじゃん! いろいろな形態でやっていましたからね。僕、4DXでも観ました。すごかった! (体を動かして座席が揺れている表現をしながら)こんな感じだった! (登壇者の皆さん&会場:笑)本当だよ! 嘘だと思っているでしょう! 上田さん香りはどうでしたか? 戸谷さん香りもしました。(スタッフに確認しながら)今も4DXってやっているんですか? もうやっていないか…。じゃあ、どんな匂いがしたとか言っても良いですか? コーヒーの匂いとかしました。あと、良い匂いがしました。(会場:笑) 上田さんあのシーンで…? 戸谷さんあのシーン! デンジがいろいろな人を思い浮かべるシーンで、柔軟剤みたいな良い匂いがして…。めっちゃ良かったです。すごすぎて、ちょっと笑っちゃいました。 MCお水とかも出るのでしょうか。 戸谷さんお水も出ますね。水も風も出るし、揺れます。特に戦っているところはめちゃくちゃすごかったです。 MC戸谷さんと上田さんは、第二十回声優アワード(戸谷さん:主演声優賞、上田さん:助演声優賞)も受賞されました。(会場:拍手) 坂田さん&高橋さんおめでとうございます! 戸谷さん&上田さんありがとうございます! (会場:拍手) MCまた、公開後に配布された入場者プレゼントも大きな話題を呼びました。 戸谷さん僕は、最初の冊子(入場者プレゼント第一弾「恋・花・チェンソー・ガイド」)をいただきました。 すぐになくなったらしいですね。 MC私は公開から一日目か二日目に観に行ったのですが、私はもらえなかったんです! 登壇者の皆さんえー! 戸谷さんあと、僕これ(入場者プレゼント第二弾「藤本タツキ先生 描き下ろし ミニ色紙風カード」を掲げながら)持っています。 上田さんあー! 最高! 戸谷さんこのデンジとレゼが寄り添っているやつ。 MCもしもデンジとレゼが小学校の卒業式に一緒にいたら(入場者プレゼント第六弾「恋・花・チェンソー・ガイド」別カバーバージョン)とか、一緒に高校に入学していたら(入場者プレゼント第五弾「藤本タツキ先生 描き下ろし “デンジ&レゼ”インスタントフォト風カード」)…と、もしものストーリーが楽しめる特典もありましたね。 高橋さんアキくんを描いたもの(入場者プレゼント第三弾「藤本タツキ先生 描き下ろし ビジュアルカード」)もありましたね。 坂田さんこの一枚で、ストーリーが見えてくるというか、ストーリーを持たせているのを感じられて、ステキだなと思います。 登壇者の皆さんうん、うん! 上田さん私、(窓越しにデンジとレゼが手を振っている、入場者プレゼント第八弾「藤本タツキ先生描き下ろし ビジュアルカード」を掲げながら)これも好きです。 戸谷さん分かる! 上田さん映画では描かれていないけれど、こういうシーンがあったんだろうなって感じられる。 戸谷さん入場特典について「次、これを配ります」と発表されるたびにXで話題になっていましたもんね。 上田さん(しみじみと)そうですね。 (レゼが花束を抱えている、ファイナルイベント限定のプレゼント「大ヒット御礼!杉山和隆氏 描き下ろし“レゼ”ビジュアルカード」を掲げながら)これも…。 戸谷さん&高橋さんみんな、もらいましたか? 上田さん(プレゼントを披露する観客を見つけて)ありがとうございます! 声優アワードの時に戸谷さんと二人でお写真を撮ったんですが、二人の後ろに映っているお花がこのレゼが持っている花束とちょっと似ていたんです。『チェンソーマン』公式Xでも写真を上げていただいているので、ぜひ見てください。何だかエモーショナルな気持ちになりました。 戸谷さんそうですね! お花を抱えていて…。 MCその前には、(入場者プレゼント第九弾)“レゼ”クリアスタンドもありました。 上田さんああ…これ、ほしかった! 坂田さんXで大バズりしていた。 上田さん(戸谷さんが手にしたレゼのアクリルスタンドを眺めながら)かわいい…! 戸谷さん(レゼのアクリルスタンドを左手に乗せ、ご満悦の表情) 上田さん戸谷さん、踊っていませんでした…? 戸谷さんはい…。 (レゼが主題歌「IRIS OUT」に合わせて踊るダンスがSNSで大バズりした)“レゼダンス”を実はちょっと…踊っています。 上田さん“レゼダンス”をみんなが踊ってくれて、すごくうれしかったですね。 戸谷さんうれしいですね。 MCいろいろな広がり方を見せている本作ですが、多くのファンの方に受け入れられ、支えられ、大ヒットとなりました。たくさんの方に受け入れてもらえた理由についてどのように感じていますか? 戸谷さん個人としては、やっぱり劇場というのが大きいなと思っています。一つ挙げると音です! 音が良い。音が整った環境で観ると、よりダイレクトに臨場感を感じるなと思いました。小さなセリフや感情もより伝わるし、本作では戦闘シーンの派手さや、雨の音などいろいろな音があったので、そこが劇場だからこそ伝わったんじゃないかと思っています。 坂田さんやっぱり藤本タツキ先生の考えた「レゼ篇」のストーリー自体が、劇場にフィットしたシナリオだったんじゃないかと思います。デンジとレゼのボーイミーツガールみたいなところから始まって、そこに軸を置きながらも、アクションやバトルが盛り上がっていく…。序破急(じょはきゅう:最初は緩やかでスピード感や緊張感を高めていく構成のこと)というか、それがガッチリとフィットしたという部分も皆さんの心を掴んだ理由の一つなんじゃないかと思います。 MC素晴らしい。評論家の方のようです。 坂田さんお恥ずかしい。(照笑) 高橋さん私は、“静と動”の緩急がすごく素敵な作品だと思っています。やはり、映画館で観るとより伝わるものだとは思うんですが、特に静かな部分ではBGMもセリフもあまりなく、効果音だけでもすごく緻密に描かれた画があるので、みんなの心情や雰囲気、その場の空気がとても伝わる作品だと思います。そこが、皆さんを引き込む一因になったのかなと感じています。 上田さん皆さんがおっしゃっているように、音や映像、ストーリーと、各セクションのクオリティの高さを感じられる作品だったと思います。特に「レゼ篇」ということで、「レゼをどう見せるか」にもすごくこだわって作っていました。アフレコの時も、皆さんが「とにかくドキドキさせたいんです」とおっしゃっていました。お客さんにもドキドキしてもらいたいし、デンジにもドキドキしてもらいたい。そのためにはレゼをどう作っていくか、お芝居でいろいろと試行錯誤を重ねました。アフレコの時はまだ完成した映像ではなかったので、完成した作品を観て「これほどまでに魅力的なレゼに仕上がるんだ!」と感動しました。それから、「レゼをかわいく描こう」「魅力的に観せて心に残そう」という制作陣の気合と熱意を感じるフィルムだったと思います。また、本作はデンジの変化が観られるのも魅力でした。デンジとレゼ、二人の内面がしっかりと描かれていて、非日常的な出来事が起こるんですが、どこか「共感できるかも」「自分の中にもあるかも」と思うような部分があります。そこに惹きつけられる理由があるのかなと思いました。 MC上田さんの声の魅力、レゼの魅力も大きいと思います。 戸谷さん&坂田さん&高橋さん(大きくうなずく) 。 上田さんアワードの時にも壇上でお話ししたのですが、レゼというキャラクターは、絶対に一人では生み出せなかったお芝居でした。あの声色一つとっても、登壇者の皆さんや制作陣一人一人の力があってのレゼなので…。もし「レゼの声がステキだった」と思っていただけるのであれば、その声が『チェンソーマン』に関わった全ての皆さんに届いてほしいと思います。 MC今日は、ファイナル舞台挨拶となります。最後に「これだけは語っておきたい」ということがあれば教えてください。挙手制で行きますか? 坂田さん(手を挙げながら)じゃあ…。劇場で何度も観てほしいというのもあるんですが、僕は円盤(DVD・Blu-ray)がすごくほしいです。(制作会社)MAPPAさんの超作画を、家でコマ送りにして観たいなっていう…。 戸谷さん&高橋さん&上田さんああー! 確かに! 高橋さん止めたい! 坂田さんそうなんですよ。もしかしたら、新たな発見があるかもしれないとも思っています。あと、特典とかも楽しいだろうなと。 戸谷さん確かに! 坂田さんだから、最後に言っておきたいのは「いつか!円盤がほしいです」ということです。 MCここにいらっしゃる皆さん、全国の皆さんの意見を代弁してくださった気がします。確かに“ブツ”がほしいですよね。 登壇者の皆さんブツ、ほしい! 上田さんブツで言うと、「レゼ篇」のグッズ展開をいっぱいしていただきました。アパレルとのコラボもあって、「本当に本当にありがとうございます」という感謝の気持ちをまずお伝えしたいです。その上で、まだ新しいグッズが増えたらうれしいなぁと…。やっぱり思い出は目に見えるところに飾っておきたいですし、いつでも思い出せるように持っておきたいと思っちゃうんです。お母さんも、「レゼのフィギュアがほしい」と言ってくれたので「レゼ フィギュア」で検索していっぱい予約をしたんです。もっとあってもうれしいので、ぜひグッズをもっと出していただけたら、私とお母さんが喜びます。 戸谷さん&坂田さん&高橋さん&会場(笑)。 高橋さんグッズと言えば、お気づきでしょうか。(ポケットからコベニが小さな動物の姿になった「ちみけもますこっと」を取り出し)こちら、本日は「ちみけもますこっと」のコベニちゃんを連れてきました。 戸谷さん&坂田さん&上田さんかわいい! 高橋さん私、こういうモフモフしたものが大好きなので、コベニちゃんの「ちみけもますこっと」が出てくれてすごくうれしかったんです。コベニちゃんは、グッズのラインナップにいる時といない時があるので、今回はいたのでうれしかったです。暴力の魔人さん(CV:内田夕夜)も一緒にお家にお迎えしていて、今日はあっちにいます。 上田さん楽屋にいるの? 高橋さん楽屋にいます。言いたかったのはそれだけです。終わります(笑)。 上田さん二人セットのグッズとかね。 高橋さんもっと出てほしいですね。やっぱりグッズがたくさんほしい。それに尽きます。 上田さん要求が多くてすみません(笑)。 MC戸谷さんは、最後に語っておきたいことはありますか? 戸谷さん演技的な面で言うと、僕は実際に体を動かして表現することが多いんです。戦闘シーンとかで、(体を動かしながら)バーッとやっていたりします。 上田さん確かにやっていましたね。 戸谷さん「体を動かしてやっていたぞ」ということを伝えたい。レゼに最初に花を渡すシーンは、本当に胃から花を出して演じました。 高橋さん(鋭いツッコミ)んなわけ! 坂田さん&上田さん(笑)。(会場:笑&拍手) 戸谷さんナイス、ツッコミ。 MCでも本当に体を動かしながらアフレコはしているんですよね。 戸谷さんそうです。 高橋さんアクションシーンとか、「おりゃー!」という感じで体を動かしていたよね。 戸谷さんそこを、これから観て感じてほしいなと思います。 MC「レゼ篇」はまだまだ上映中の最中ですが、昨年末に行われた「ジャンプフェスタ2026」にて、続編となる「チェンソーマン 刺客篇」の制作決定が発表となりました! (会場:拍手) 戸谷さん(拍手を受けて)ありがとうございます。めっちゃ楽しみです! ここからいよいよ『チェンソーマン』です。 坂田さん&高橋さん&上田さん&会場(笑) 。 戸谷さん今までも『チェンソーマン』なんですが(笑)、ここから怒涛ですね。もうこれ以上は言えないですが、ここからの展開も本当にすごい! 坂田さん「刺客篇」はこう…何て言うんだろう…。ネタバレにならないように抽象的に言うと、すごくカオスです。すごく楽しみです。またいろいろな新しいキャラも出てきますし。 戸谷さんそうなんだよね! 新しい登場人物を、僕らの視点で言うと「誰が声をやるのかな」と思ったりして、めっちゃ楽しみ! だって、(キャラクターが)めっちゃいるじゃん。 坂田さんめっちゃいる。 高橋さんPVでもたくさんの知らない人…知っているけれど、知らない人が! 戸谷さん(笑)。影も出てきていたから、それだけでも八人ぐらいいたのかな? 九人かな? 楽しみですね。ちょっと不穏なビジュアルで良かったですよね。「デンジがこうなって、こうなって…あれは一体、何を表しているんだ」みたいな感じで、本当に楽しみです。 MC坂田先生、いかがですか。 坂田さん「刺客篇」ということで、またデンジが狙われちゃうのかなって(笑)。 戸谷さん&高橋さん&上田さん(笑)。 戸谷さん急に薄いコメントですね、先生! (会場:笑) 坂田さんやめてください(笑)。先生という前振りがデカすぎるんです(笑)。 MC六月には、MAPPAのYouTubeチャンネルにて、ラインナップ発表会が行われます。『チェンソーマン』のコーナーも予定されているので、そこで何か発表があるんじゃないかと予想されます。 戸谷さん六月! 楽しみですね。僕は何も知らないです。 高橋さん気持ちを高めて待ちたい。 戸谷さん六月、遠い…! 早く知りたい! MC続報を待ちながら、「レゼ篇」を何度も味わっていただきたいと思います。最後にキャストの皆さんからご挨拶をいただきたいと思います。 高橋さん皆さん、本日はありがとうございました。348館の皆さんにも見守っていただき、ファイナル舞台挨拶ができて本当にうれしく思います。今日まで半年ほどの長い期間上映していました。それもこうして何度も、何度も、皆さんが足を運んでくださったからこそです。「三十回以上、行った」という方も、初めましての方も、みんなが「この作品がステキだよ」「面白いよ」と伝えてくださったからこそ、たくさんの人により楽しんでいただけたのかなと思います。皆さん一人一人のお力があって、今日この日を迎えられて、本当に幸せに思います。本日はありがとうございました。(会場:拍手) 坂田さん長い期間劇場で公開されて、いろいろな人が観に来てくださいました。藤本タツキ先生が生み出して、監督が構想して、MAPPAさんなどいろいろな皆さんが作り上げた、本当に素晴らしいフィルムだと思っています。2025年を代表するような歴史に名を残すような作品に参加できたことがすごくうれしいです。皆さん、本当に観てくださってありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。(会場:拍手) 上田さんこの約半年ほど「レゼ篇」という作品に対しての熱い気持ち、たくさんの思い出というものを感じられた日々だったと思います。私個人としても、すごくたくさんの思い出や大切なものをいただきました。この作品が「好き」「楽しい」といったポジティブな気持ちを本当に多くの方と共有することができたことが、こんなにもうれしいことなんだと改めて感じた作品でした。これからも『チェンソーマン』、そして「レゼ篇」のことを大切に心に残していただけたらうれしいです。まだまだ『チェンソーマン』は続いていくので、この先もいろいろな新しい思い出をみんなと一緒に作っていけたらうれしく思います。そして、戸谷さん頑張ってください。 戸谷さんはい! ありがとうございます! 上田さん座長! 今日はありがとうございました。(会場:拍手) 戸谷さんすごいものをいただいてしまいました。こんなにたくさんの方に本作を楽しんでいただけていることがすごくうれしいです。こうしてファイナル舞台挨拶ができる作品は、数少ないと思います。皆さんに来ていただいたことも、めちゃくちゃうれしいですが、劇場で「レゼ篇」を楽しめるのが残りわずかだと思うと、僕もまだまだ足を運びたいと思いました。皆さんにも、残り少ない期間、最後までたくさん楽しんでいただきたいです。僕らがアフレコをしていた時よりもずっと前から監督やMAPPAの皆さんがこだわりを持ってこの作品を形にしてこられました。そのこだわりを感じながら、僕らもアフレコに臨んできました。そこから今日まで駆け抜けてきたんだなと思うと、すごくうれしいし、終わってしまうのが悲しいという気持ちもあります。でも、皆さんには最後まで楽しんでいただきたいです! 戸谷さん本当にこだわりが詰まったムービーです。最後の最後まで、何度も、何度も、楽しんでいただけたらうれしいです。本日は会場に来ていただいた皆さん、そして中継を観てくださっている皆さん、本当にありがとうございました! (会場:拍手)
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TVアニメ「アオのハコ」 DVD Vol.1 初回生産限定版猪股大喜:千葉翔也 鹿野千夏:上田麗奈 蝶野雛:鬼頭明里 笠原匡:小林千晃 針生健吾:内田雄馬TDV34258D/2024年東宝原作:三浦糀(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 監督:矢野雄一郎 キャラクターデザイン・総作画監督:谷野美穂 シリーズ構成・脚本:柿原優子 色彩設計:今野成美 美術監督:藤井王之王 撮影監督:川下裕樹 編集:笠原義宏 音響監督:明田川仁 音楽:大間々昂 クリエイティブアドバイザー:モギ シンゴ 企画プロデュース:UNLIMITED PRO UCE by TMS アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム オープニングテーマ:Official 髭男dism「Same Blue」(IRORI Records / PONY CANYON) エンディングテーマ:Eve「ティーンエイジブルー」(TOY'S FACTORY)©三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会TVアニメ「アオのハコ」 DVD Vol.1 初回生産限定版ご購入はこちら
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「君が最後に遺した歌」カウントダウンナイト&オープニングセレモニー「君が最後に遺した歌」公式サイト “歌をつくる二人”を通して愛を描く、感涙必至の映画「君が最後に遺した歌」。公開前夜を迎えた3月19日、今月新オープンを控えるTOHOシネマズ 大井町で本作の「カウントダウンナイト」が行われ、道枝駿佑さん、生見愛瑠さんが登壇しました。3月28日に新しくオープンする劇場の真っさらなスクリーンに「君歌」が初上映作品として名を刻むこととなり、道枝さんと生見さんが「公開前夜に伝えたい」本作にかける想いを吐露。舞台挨拶の後には、同劇場の開業を祝したマスコミ向けの「オープニングセレモニー」も開催されたこの日の模様を詳しくレポートします! カウントダウンナイト&オープニングセレモニー 水嶋春人役 道枝駿佑さん 遠坂綾音役 生見愛瑠さん 【カウントダウンナイト】 道枝さん今日はお越しくださり、本当にありがとうございます。公開日前日に皆さんと一緒に同じ時間を過ごせて、すごくうれしく思います。今日は短い時間ですが、最後までよろしくお願いいたします。 生見さん映画館の開業前に舞台挨拶をするのは初めてなので、すごく楽しみです。本日はよろしくお願いします。 MCいよいよ明日、 3月20日に映画が全国公開となります。公開を直前に控えた今のお気持ちを教えてください。 道枝さんすごくうれしいですし、ちょっとソワソワもある感じです。いよいよ明日、皆さんの元に届くと思うとすごくうれしいですし、どんな反応がいただけるのかもすごく楽しみです。 生見さん完成披露試写会の時は、皆さんにこの作品が届くということにすごく緊張というか、ドキドキしていました。でも、SNSの反応やいろいろな声を聞いて、だんだん自信がついてきたので、早く明日になってほしいなと思っています。 MC道枝さんも初めて皆さんに観ていただく時は、ドキドキしたり不安になったりしましたか? 道枝さんありました、ありました! ありますが、やるしかないので、もう後戻りはできない(笑)。この作品を観て、皆さんが感じたことがすべてだと思うので、そこはしっかりと受け止めたいと思っています。 MC生見さんは結構、SNSの感想を見たりするのですか? 生見さん普段は見ないんですが、この作品の感想はすごく気になり過ぎて…。この作品への思いがすごく大きい分、「どう感じてくれているんだろう」と思って検索しちゃいました。 MC生見さんが演じる「綾音が良かった」という感想も多かったのではないでしょうか。 生見さん号泣してくださっている方が多かったイメージです。どこの部分で号泣したのか詳しく聞きたくなりました。 MC道枝さんはそういった感想はあまり見ていますか? 道枝さんまだあまり見てはいないんですが、事務所のスタッフさんから「すごく良かった」と言われてすごく自信がついたので、皆さんに自信を持ってお届けできる映画だと思っています。 MC私もSNSの感想を見たのですが、道枝さん演じる「春人で泣いた」という声がたくさん見受けられました。ちょっと泣いた…ぐらいではない感じでした。 道枝さん大号泣ですか? うれしいですね。 MC春人はよく泣いてしまうんですよね。 道枝さんそうですね。 MC三木孝浩監督作品への参加は、道枝さんにとって四年ぶりとなりました。泣きのシーンが多い春人ですが、撮影にはどのような思いで臨みましたか? 道枝さん感情の幅が必要なシーンが多かったので、「自分はどこまで持っていけるんだろうか」と思っていました。「セカコイ」(「今夜、世界からこの恋が消えても」2022年公開/監督:三木孝浩/主演:道枝駿佑・福本莉子)の時と比べて、「どこまで広げられるようになっているんだろう」という思いが頭の中にありました。自分では「いろいろと挑戦だな」と思いながらやっていたんですが、三木さんがたくさん引き出してくださって、自然と涙が流れてきました。「ここまで持っていけるようになったんだ」というか、自分の成長、進化みたいなものを感じました。(親指を立てるポーズをしながら)三木さんもグッドサインをしてくださったので、そこは安心して「良かった」と思いました。 MC生見さんは、もらい泣きしてしまうこともあったのでしょうか。 生見さん予告映像にも出てきていますが、駅のシーンは、クランクアップだったので、自然ともらい泣きしてしまって…。あれは本当に感情が昂ったシーンですね。 MC道枝さんは、自然体で演じることができたのですね。 道枝さんそうですね。あまり考えすぎずにできた気がします。結構、深く考え過ぎちゃうタイプなので…。考え過ぎるんです、僕。 MC春人は、考え始めたら止まらなくなりそうな役ですね。 道枝さんそうなんです。考え過ぎると、ぐるぐる、ぐるぐるしちゃって…、よく分からなくなったんですよね(笑)。現場でやってみて…という感じの時もありました。 MC生見さんも、今回はかなりチャレンジングな役となりました。文字の読み書きが難しいという症状を抱えた役でもあり、ギターを弾いて歌う場面もあります。どういった役作りをされたのでしょうか。 生見さん今回は要素が多い役でした。自分の中では、そういったものが多ければ多いほど役が作りやすい気がしていたんですが、やってみるとなかなか綾音という役が掴めませんでした。ギターができるようになって、歌ができるようになったけれど、「正解は何だろう」とずっと探していました。でも、実際に春人(を演じる道枝さん)とお芝居をしていく中で「これで良いんだ」と思えてきました。先ほど道枝さんも言っていましたが、「あまり考えなくて良いんだ」という正解が早めに出たので、演じていてもすごく楽しかったです。 MC道枝さんも、綾音を演じる生見さんとお芝居を始めた瞬間に分かったことが多かったのでしょうか。 道枝さん現場で演じてみて、その場で感じたことを大事にした方が良いんだろうと思いました。部室のシーンは、特にそうでした。部室に二人でいるシーンがあるんですが、部室のシーンはまとめてギュッと撮りました。 MC劇中では何カ月も時間が空いている設定でも、ギュッとまとめて撮っているのですね。演じるのはとても難しいですね。 道枝さんしかも時系列もバラバラでの撮影だったので、事前に考えてはいるんですが、現場でやってみてその場で感じたことを大事にしないといけないと思いました。そうすることで、自然と春人になれた気がしました。それがあったからこそ、あまり考えずにできたと思っています。 MC劇中では二人の心の距離が遠い時や少し近づいてきた時などがあります。それを時系列バラバラに撮影をしていく中で、その都度、お二人や監督と話し合ったことはありますか? 生見さん監督と話し合っていました。 道枝さん三人で話すことが多かったです。 生見さん私の場合は、二人の芝居よりも綾音に関することを相談することが多かったです。監督からずっと「猫っぽく演じてほしい」と言われていたので、「これは猫っぽいですか?」と確認するようなやり取りをしていました。 道枝さん僕は、監督からいただいたお手紙に「素直に演じてほしい」と書いてありました。 MC手紙をもらったんですね。 道枝さん本読みの時にいただいて、それを大事に持って演じていました。 MC完成披露試写会では、上映後に会場から自然発生的に大きな拍手が湧き起こりました。「最初から最後まで二人がお互いを思う愛が感じられる物語だった」「詩と歌を通じて永遠に続いていく二人の物語。記憶だけじゃなく、記録としても存在していくもので、とても感動した」「序盤から涙が止まらなかった。ハンカチよりもタオルが必須」など熱い感想が上がっています。また、音楽プロデュースの亀田誠治さんが手がけた「生見さん演じる綾音の楽曲が良かった」という感想もありましたが、お二人のオススメの楽曲を教えてください。 道枝さん(悩みながら)いやあ、そうですね…「春の人」ですね。(ネタバレを気にしながら)言って良いところだと、綾音が春人を思って作った曲なんです。久しぶりに綾音を間近で見るライブで、その曲を初めて聴くんですが、綾音と過ごした日々を思い出しながら聴いていたので、撮影の時に自然と涙が出てきました。この歌、泣けるんです。リハーサルの時に一瞬「春の人」がかかったんですが、監督が「あ、もう本番で良いよね」と、曲を途中で止めてしまって、そのまま「もう本番で」と撮影をしました。だからこの曲は、初めて聴いたリアルなリアクションが映像になっています。 生見さん私は「君と見つけた歌」という曲です。春人と出会ったことで生まれた初めての曲です。予告でも一番使われていますが、部室で二人で作った曲という思い入れが深い曲なので、私はあの曲が大好きです。 MC部室のシーンは「こんな青春を過ごしたかった」と思ってしまう素晴らしい場面になっています。ぜひお楽しみにしていただきたいです。道枝さんは、本作で初単独主演を務められました。おめでとうございます。 道枝さんありがとうございます。(会場:拍手) MC完成披露の時には、撮影の途中までご自身が主演だと気づいていなかったとお話されていましたね。 道枝さん「途中で(単独主演だと)気づいた!」という話が大々的にニュースとして出てしまったのですごく恥ずかしかったです(笑)。(会場:笑) MCこれからご覧いただく皆さんに向けて「ぜひ注目してほしいシーン」「見逃さないでほしいシーン」を教えてください。 道枝さんライブシーンは、今まで積み重ねてきたものがあるからこそ、春人としても、そして観てくださるお客さんにとっても、グッとくるものが絶対にあるシーンだと思います。春人目線になってみたり、学生時代から観ているからこそ感じるものがいっぱいあると思うので、そこはぜひとも注目していただきたいです。 生見さん春人も綾音も何かを諦めかけていたところからスタートする物語なので、きっと皆さんにも共感できる部分があると思います。二人の心情の変化を自分と照らし合わせながら観ていただけたらうれしいなと思います。 MCしかもこちらの劇場のプレミアムシアター(ラージスクリーンTCX®:壁面一杯の高品質・大規模スクリーン/プレミアムサウンド:広帯域で高精細な出力を可能にし作品の忠実な音を再現/プレミアムシート:広々とした座席)は、最高の環境となっています。こういうところで「君が最後に遺した歌」を観ることができるのはうらやましくもあります。 道枝さん音楽が重要になる作品なので、特別な音響設備の劇場で聴けるのは良いですよね。 MC最後にお二人から、これから本作をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。 生見さん「君が最後に遺した歌」は、私にとってすごく大きくて大切な作品になりました。皆さんにとっても、大切な作品になれたらうれしいです。たくさん楽しんでください。今日はありがとうございました。 道枝さんこの作品は、人と人が思い合うことの大切さを気づかせてくれる作品だと思います。観終わった後、たくさん感想を書いていただけたらうれしいです。皆さんの感想が「歌」となって、世界中に届けられていきます。どうか僕たちと一緒に「最後の歌」を届けていただけたらと思います。この作品を皆さんに届けることでこの作品は完成していくんだと思います。観終わった後に、たくさん感想を書いていただいて、いろいろな方に「こういう作品だよ」と広めていただけたらと思います。 MC道枝さんにお願いされたら、皆さんも書いてくれると思います。 道枝さんぜひとも、バンバン書いてください! (生見さん&会場:笑) MC今度はちゃんと検索して、皆さんの感想を見ますよね。 道枝さんもちろんです! 生見さん全部、見ますか? 道枝さん全部!? (生見さん&会場:笑) …そのつもりで! (生見さん&会場:笑) MC生見さんも見ますね? 生見さんもちろんです! 【オープニングセレモニー】 MC3月28日「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」内にTOHOシネマズの新店舗・TOHOシネマズ 大井町がグランドオープンいたします。TOHOシネマズ 大井町では、ドルビーラボラトリーズ社が開発した最新の高品質シアター「Dolby Cinema(ドルビーシネマ)」(圧倒的なコントラスト(鮮明な黒)と広色域で、色彩豊かな映像を映し出すDolbyVisionと立体音響でリアルなサウンドを実現したDolbyAtmosを上映する専用シアター)を都内のTOHOシネマズとして初めて導入するほか、「映像」「音響」「座席」のすべてに徹底的にこだわった「プレミアムシアター」、音の体感と迫力あるサウンドを追究した「轟音シアター」といった、TOHOシネマズ独自規格の特殊スペックも備えています。映画やライブなど、多彩化するコンテンツの魅力を最大限に引き出す最適な環境を用意し、皆さんをお迎えします。本日は、開業を記念して「君が最後に遺した歌」カウントダウンナイトをお届けし、道枝駿佑さんと生見愛瑠さんが「オープニングセレモニー」にも登場します。皆さん、前方のエスカレーターにご注目ください。 ■二台のエスカレーターにそれぞれ道枝さん、生見さんが乗って新劇場のロビーに登場し、大きな拍手を浴びました。道枝さん、生見さんはロビーを見渡し、そばにあった巨大ポップコーンカップのセットも楽しそうに観察しました。 道枝さん今日はお忙しい中お集まりいただき、本当にありがとうございます。ここはロビーですか? ゴージャスですごいですね。こうして、ロビーで作品の話ができるのは光栄なことだと思います。ぜひとも皆さん、楽しんでいただけたらと思います。 生見さんこうしてエスカレーターで登場するのは二人とも初めてなので…(笑)。 道枝さんそうですね、初めてです! ちょっとシュールな感じですね(笑)。 生見さん(笑)。新鮮な体験でした。 MC先ほどお二人はプレミアムシアターで舞台挨拶を終えられて、今はエスカレーターから登場という初めての体験をされました。 道枝さん天井も高くて、本当に豪華ですね。(隣の巨大ポップコーンカップを見ながら)こんなポップコーンがあったり…。 MCそんなに大きなポップコーンは、実際にはありません。 道枝さんもちろん、それは分かっています(笑)! 生見さん(笑)。 道枝さんこんな豪華なところでお話ができるのはすごくうれしいですね。 MC高級なホテルのようですね。 生見さん本当にホテルのようですね。まだ新しい香りがする映画館は初めてなので、ここからポップコーンの香りに変わっていくのかなと思うと楽しいです。 MCここは高級ホテルや美術館のような空間ですね。天井にはシャンデリアがあって、壁画のデザインも一つ一つこだわり抜いた建物になっています。お二人が立っているこちらの空間は、様々なグッズ関係が販売されるゾーンで、メインエントランスにはドリンク&フードのカウンターがあります。一部の店舗で導入されて好評を博している飲食売店のモバイルオーダーやセルフオーダー端末も導入されることになっています。ご自身のスマホやTOHOシネマズの公式アプリから先に注文ができるので、さっと商品を受け取ることができるんですよね。 道枝さん&生見さん最高ですね。 道枝さんドリンクやフードを買うのに並ぶ時間とか結構ありますね。 生見さんこれなら、ギリギリに来ても大丈夫ですね。 MC定額でお好きなドリンクがおかわり自由になる「ドリンクステーション」も導入されます。 道枝さん&生見さんええ! MC冷たいお飲み物のほか、ココアやミルクティーなど温かいドリンクまで幅広いドリンクを楽しめます。お二人が映画をご覧になる時に、好きな映画のお供は何でしょうか。 道枝さん僕はアイスコーヒーですね。 生見さん大人! 道枝さん冬でも冷たいやつです。映画館ではアイスコーヒーです。 MCアイスコーヒーは、甘くするタイプですか? 道枝さんブラックですね。 MC大人ですね。 道枝さんありがとうございます。そうなんです、大人なんです。(会場:笑) 生見さん私は“ザ・ポップコーン”です。 道枝さん“ザ・ポップコーン”…どういうこと? “ザ”って何? (会場:笑) 生見さん映画館と言えば、ポップコーンかチュロスです。 道枝さんチュロスも良いね。 生見さん今日も始まる前にポップコーンをいただきました。味の種類がいっぱいあるんですが、今日はバター醤油をいただきました。 道枝さん美味しいよね。 MCキャラメルとかではなく、定番はバター醤油やしょっぱい系ですか。 生見さんそうですね。“しょっぱい党”です。 MCやっぱり映画も、飲んだり食べたりするものがあると良いですよね。 道枝さんそうですね、より楽しくなりますね。 MCTOHOシネマズ 大井町の開業コンセプトは、「ココロが大きく動く場所」です。そのTOHOシネマズ 大井町とお二人が出演されている映画「君が最後に遺した歌」がスペシャルコラボレーションした開業告知のスペシャル映像が、全国のTOHOシネマズ劇場の幕間にて放映されています。スペシャル映像やポスター、リーフレットの撮影も三木孝浩監督が携わられたということです。こうやって監督が撮り下ろすというのはなかなかないことですね。 道枝さん映画だけではなく、コラボしたスペシャル映像も撮っていただけたのは光栄なことですし、なかなかない貴重な経験でしたね。 MC私もスペシャル映像を拝見しましたが、春人と綾音が映画館デートに来たようにも見えるスペシャル映像でした。撮影はいかがでしたか? 道枝さんすごく楽しかったです。三木監督とは僕たち三人の空気感はすでにできているので、ラフにリラックスして臨むことができました。三木監督が「春人ならこういう表情をするよね」とアドバイスしてくださったり、三人でこだわって考えながら撮影したので、「君が最後に遺した歌」の撮影の時のことも思い出しながら、すごく楽しく撮影しました。 生見さん綾音と春人が映画館に行ったら…という映画の撮影の延長線のような感覚だったので、すごく新鮮でした。 MCTOHOシネマズ 大井町では「ココロが大きく動く場所」というコンセプトを掲げています。お二人が最近もっとも「ココロが動いたこと」はありますか? 道枝さん映画の本編を観た時に、心が動きました。綾音と久しぶりに会うライブシーンでは、撮影の時もそうでしたが、映像で観た時もすごく心が動いて、泣きそうになりました。春人と綾音の心や、撮影の時の心境を久しぶりに思い出して、すごくグッときました。 生見さん完成した作品を観た時ももちろんですが、完成した作品を皆さんが観て感想を書いてくださったり、(完成披露試写会の後にお客さんが)付箋でコメントを書いてくださったりもして、そういったリアル感のあるコメントを見た時にすごく心が動きました。 MC先日イベントが行われた大阪でも、ものすごい数のお客さんが駆けつけてくれたそうですね。 道枝さんそうなんです。僕の地元の大阪でイベントをやった時に約3500人の方が来てくださったんです。本当にたくさんの方々に集まっていただいてすごくうれしかったです。僕の(なにわ男子)メンバーのことになっちゃうんですが、メンバーの藤原(丈一郎)の母親とお姉さんが会場にいたらしくて…(笑)。 生見さんえー! 道枝さんあの3500人の中にいたらしいです(笑)。抽選に当たったみたいで、前日ぐらいに藤原から「お母さんとお姉ちゃんが行くから」という連絡をもらいました。メンバーの家族にも映画を応援してもらえたのはすごくうれしかったです。それも心が動いたポイントでしたね。 MC3500人もいると探すのは難しいですね。 道枝さん「ちょっとごめん、どこにいるか分からなかった」という連絡はしました(笑)。でも、参加してくれてうれしかったですね。 MCお二人にとって、「映画は映画館で観る方が良いよね」と思うエピソードはありますか? 道枝さん家で観るのもすごく良いと思いますが、映画館だからこその音響で作品が楽しめるのは良いですよね。今回は特に音楽をテーマにした映画なので、その音楽を楽しむなら映画館の良い音響で観るのが一番というか、映画館だからこそ味わえるものかなと思います。やっぱりそういった作品は映画館で観てこそだなと思います。 生見さんもちろん音響もそうですが、お家で一人で観るよりは、映画館だと「知らない人だけれど同じ空間で一つの作品を観ている」という何とも言えない一体感が生まれますよね。先日の完成披露試写会の時に、上映後に拍手が起こったというエピソードを聞いて、自分も足を運んで、みんなで一緒に観たいなと思いました。 ■続けて行われたオープニングセレモニーでは、MCの「ココロが大きく動く場所、TOHOシネマズ」の掛け声に続いて、道枝さんと生見さんはカチンコ型の特製スイッチを押しながら「大井町ー!」と発声。 ■ポップコーンカップから疑似ポップコーンと金吹雪が勢いよく吹き上がりました。道枝さんと生見さんもびっくりしながらも楽しそうな笑顔。 ■ハート型の疑似ポップコーンを見つけて、さらに笑顔を弾けさせて華やかなムードで会場を満たしていました。
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≪お詫びと訂正のお知らせ≫ 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』劇場パンフレッ トをお買い求めのお客様へこのたびは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』劇場パンフレットをお買い求めいただきまして誠にありがとうございます。本パンフレット内の記載に誤りがございました。下記の通り訂正いたします。18ページ目 WORDS誤 The Beatles正 Beetles ご購入いただきました皆様には、誤った情報を記載しましたことを深くお詫び申し上げます。東宝株式会社 ライツ事業部 -
「劇場版ドクターX」完成報告会見「劇場版ドクターX」公式サイト大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている、孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」は2012年10月より7シリーズに渡り、テレビ朝日系列で放送され、国民的医療ドラマとなりました。 シリーズ初の映画「劇場版ドクターX」が12月6日に公開されるにあたり、10月8日に完成報告会見を実施しました。 主演の米倉涼子さん、田中圭さん、内田有紀さん、勝村政信さん、鈴木浩介さん、遠藤憲一さん、岸部一徳さん、西田敏行さんが揃って登壇し、本作が同シリーズのファイナルであることを明かしました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。完成報告会見大門未知子役米倉涼子さん森本光役田中圭さん城之内博美役内田有紀さん加地秀樹役勝村政信さん原守役鈴木浩介さん海老名敬役遠藤憲一さん神原晶役岸部一徳さん蛭間重勝役西田敏行さん■予告映像が流れ、キャストの皆さんが舞台に登場しました。 米倉さんたくさんの前置きがありましたので私も心臓がドキドキしていて、辛いです(笑)。今回、2012年から始まったドラマ「ドクターX」が、大きなスクリーンで皆さんにご覧いただけるように、映画となりました。たくさんの方に観ていただけたらうれしいです。 田中さん本日は、ありがとうございます。よろしくお願いします。 内田さん楽しい時間となるよう、私たちも、米ちゃん(=米倉さん)も緊張せずに、いつも通りでいきたいと思っています。 勝村さんドラマ「ドクターX」が始まった時は、こんなに長く皆さんに愛されるドラマになるとは思っていませんでした。そして、最後は映画化までたどり着きまして、本当に感無量でございます。たくさんの人に観ていただきたいと思います。 鈴木さん皆さん、今日はありがとうございます。ここのコメントは「短めで良い」と言われているので、これで失礼いたします。(登壇者の皆さん:笑) 遠藤さん人見知りの僕が、いろいろな人と現場で話せるようになったのは、「ドクターX」の仲間が訓練してくれたからだと思っています(笑)。 鈴木さん訓練?! (登壇者の皆さん:笑) 遠藤さん涼子ちゃんを始め、「ドクターX」のおかげだと思います。本当にありがとうございます。以上です。米倉さんありがとう! 岸部さん本日は、お忙しい中ありがとうございます。 西田さん(米倉さん演じる)大門未知子は、フリーランスの外科医として東帝大学病院に来るんですが、あまりにも素晴らしいオペの手技を持っていますので、蛭間はそれに対してある程度嫉妬しているんです。“執刀”じゃないですよ、ジェラシーの“嫉妬”ね。(登壇者の皆さん:笑) そのジェラシーを持って、ずっと演じておりました。今後ともひとつよろしくお願いします。というか、これでもうないんだよね。ありがとうございました。 ■「ドクターX」の12年間の歴史を振り返るダイジェストムービーが流れました。 MCここで、皆さんに、米倉さんから大切なご報告がございます。 米倉さんダイジェストムービーの余韻に浸っていたところだったんですが…、今言わなければいけませんか? (涙をぬぐいながら)ちょっと待ってくださいね…。米倉さん私から、今日この場を借りて大切なご報告がございます。12年間、ここにいる仲間たちと「ドクターX」を育ててきました。何回も「これで終わり」と言いながら、12年間続けてきましたが、本作が最後の「ドクターX」となります。「ドクターX」がこんなにも愛されてきたのは、ここにいる仲間たち、スタッフの皆さん、これまでの各シーズンで敵役として出演してくださった共演者の皆さん、そして、何よりもこの作品をずっと応援してくださった視聴者の皆さんのおかげだと、心底思っています。そして、この愛情が詰まった仲間たちとの、最後の締めくくりが「劇場版ドクターX」となります。今まで応援をしてくださった皆さんに、ぜひ劇場で思いの詰まった本作を観ていただきたいという気持ちでいっぱいです。以上です! MCそれでは、ファイナルを迎えるお気持ちを、皆さんにうかがいます。 田中さん「ええ!」と、びっくりしましたが、本作に呼んでいただけたことが、すごくうれしかったです。僕の役は離れてはたまに戻って来るみたいな感じでしたが、最後に大好きな先輩たちと一緒に「ドクターX」の世界を生きられたことが、すごく幸せで、うれしかったです。 米倉さん森本くんは、…ん? (田中さんに向かって)森本で良いんだっけ? 誰だっけ? (登壇者の皆さん:笑) 田中さん僕、森本です(笑)! 一回も覚えてくれない。内田さん森本で合っているよ(笑)! 米倉さん森本先生は、一匹狼の大門未知子を初めて認めてくれて、「あの先生すごくない?」って最初に思ってくれたお医者さんなんですよね。 内田さん私は、いつもこれが最後だと思って演じてきたんです。なので、彼女(米倉さん)が、「大門未知子をこれで最後にする」と決めた決断を、私たちはただただ応援するのみだと思いました。だから、いつも通りやっていこうと思いました。(再び涙ぐむ米倉さんを見て)やめなさいよ(笑)!この12年間、私たち全員が足並みを揃えてこられたこと、こうしてファイナルの発表ができたこと、大門未知子を演じ続けてくれた、米倉涼子に感謝を言いたいなと思います。 米倉さん私が感謝です。ありがとう! 内田さんだから、ぜひ皆さん劇場に足を運んで、本作を観てください。 勝村さん最初に聞いた時は、「あぁ、そうなのか」と思いました。このメンバーは家族のように仲が良くて、優しくて、厳しいんです。ちょっと会わなくなるとすぐに会いたくなって、今でもみんなでご飯を食べに行くこともあります。だから、このメンバーで撮影ができなくなるのはとても寂しいです。どこに行っても役名で呼ばれるような作品はこれだけです。素敵な作品に参加できて、最終的に映画という形で終われるのは幸せだと思います。ドラマの撮影スタッフが、本作もほとんど撮影をしています。それが一番良かったと思っています。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。 鈴木さん最初の出演予定は、1クールの三カ月だけでしたね。それが、12年も続きました。そんなことは予想もしていなかったです。だから、ファイナルへの思いよりも、12年もの間、みんな健康で、ここまで撮影をやり続けられたことへの感謝の気持ちが強いです。12年前の撮影が始まった当初の新鮮な気持ちが、いつも薄れることなく撮影に臨めたのは、共演者の皆さんのおかげです。緊張感を与えてくださる良い先輩方がいて、切磋琢磨して良い作品を作ろうとする前向きな気持ちが強い現場でした。そんな明るい現場に救われて、僕も新鮮な気持ちを12年保てたと心から感謝しています。最後は映画ということですが、米倉さんが大切なファイナルの発表をする直前に、勝村さんが挨拶で「最後」とかネタバレを言っちゃって…。 勝村さん本当に申し訳ございませんでした。(登壇者の皆さん:笑) 米倉さんみんなちょろちょろっとね(笑)。 鈴木さん西田さんもすぐに「これでついに終わりなんだ」とか言うし…。何で米倉さんよりも前に終わりのことを言うんですか! (登壇者の皆さん:笑)西田さんはキョトンとされていますが、言っていましたからね! 西田さん言った?(会場:笑) 鈴木さん言いましたよ! 米倉さん言った!鈴木さんそこ、よろしくお願いします。以上です。(登壇者の皆さん:笑) 遠藤さん近所の小学生たちに会うと、遠目から、「ドクターX!」と呼ばれていた時期がありました(笑)。きっと海老名という名前が覚えられなかったんだと思います。いろいろな作品をやってきているのに、タイトルで声をかけられたのは、「ドクターX」だけでした。それだけインパクトのある作品なんだなと思っています。おそらくねぇ、映画が当たれば、またやるんじゃないの? (登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さんちょっと待って! そういうのは絶対言っちゃダメなんだよ! (会場:笑) 遠藤さんダメなんだね(笑)。でも、まだまだやってほしいですね! …どうかまだやれることを願って、ご挨拶とさせていただきます。(米倉さんに叩かれる遠藤さんに、登壇者の皆さん:大笑い) 岸部さん映画で終わるというのは、良い区切りかなと思いました。でも、正直に言うと、「未知子ともう会えなくなる」というのが半分ありました。先ほども話に出ましたが、12年間続けてきた作品です。テレビドラマの映画化はうまくいかない場合もありますが、12年間積み重ねてきたメンバーとの絆みたいなものは、スクリーンに絶対に映るだろうと思って、撮影に臨みました。たぶんそういう作品になっていると思います。残念とは言いませんが、ちょっと寂しい気持ちが残りました。 西田さん蛭間重勝という役と、これでさよならするのかと思ったら、ちょっと寂しい気持ちになりました。役者をやっていて、いろいろな役をいただきますが、蛭間重勝は好きな役のベスト5に入ります。ですから「ずっと蛭間重勝でいたいな」「終わるのは嫌だな」という気持ちがありました。 MC先ほど米倉さんから発表がありました通り、本作が初の映画化にして最後の「ドクターX」となります。ここで世界初! できたてホヤホヤの予告映像をご覧ください。 ■最新版の予告映像がスクリーンに映し出されました。 西田さん良いですね! 予告も素晴らしい! 絶対に映画を観に行きます! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC米倉さん、初めて「(岸部さん演じる)晶さんに何かが起こる」ということを皆さんにお知らせしました。 米倉さん私としては、晶さんに何かが起こることは絶対に避けたいストーリーではあったんですが…そうなりました。苦しくて、挑戦的で、愛情深い作品になっています。 MCここからは、言える範囲で構いませんので、本作の注目してほしいところや撮影での思い出などありましたらお願いします。 米倉さん困りますね(笑)。毎日が精一杯だったので、一つは選べません。(大門の口調で、選ぶことは)いたしません! (会場:笑)でも、こうしてみんなと再会できたことが、とにかく私としてはうれしいことでした。 内田さん本作の撮影に入った時、今までと変わらずそこに役者さんたちが存在していたんです。それは「何でなんだろう?」って思ったんですが、やっぱり12年ってすごく歴史の重みがあって、役が体に染み込んでいるんですね。だから、前室ではみんなで仲良く話をしていても、現場に入ればすっとその役になれました。 米倉さん(ドラマの撮影から本作の撮影まで)三年くらい間が空いていたんですが、昨日まで撮影をしていたかのように、リズムができていて、絆を感じました。 田中さん僕は、本作では森本が戻ってきて、大門先生の誕生の秘密といいますか、大門先生のエピソードゼロみたいなところを探るポジションでした。ひょんなことから、大門先生の過去を見つけに行くんです。「なぜ大門先生がスーパードクターになったのか」そこは皆さんにも知ってほしいところです。それから、皆さんは12年間ずっとやっていますが、僕は何年か経ってまた登場しています。その僕でさえ、ずっと変わらない先輩たち、変わらない雰囲気の現場だと思いました。本作はファイナルですが、そこには変わらない皆さんがいて、現場があって、すごく居心地が良かったです。「終わるのが寂しいな」と思いながら撮影をしていました。 米倉さん圭ちゃんはどんどんカッコ良くなっていきますね。「ドクターX」の前に、テレビ朝日さんの作品でもっとかわいい圭ちゃんの時期と出会っていますが、頼もしい役者さんになられました。森本先生には、ひょんなことから(大門未知子の)ルーツを探るところまでやってくださって、本当に頼り甲斐のある森本先生でした。 田中さんありがたいです。米倉さんは「森本先生」って呼んでくれるんですが、大門先生は本当に呼んでくれない。全然覚えてくれないんです。(登壇者の皆さん:笑) 勝村さん「ドクターX」ですから、やはり見せ場はオペシーンです。今回のスタッフの皆さんが用意してくださったものも本当に素晴らしかったです。振り返ると、最初のシーズンの時は、僕たちもオペに全然慣れていなくて、撮影に時間がかかっていました。手術を受ける方もずっと寝たままだし、僕たちはゴム手袋をしているんですが、途中で外すこともないので、汗でビシャビシャになって、外せなくなったこともありました。そこから始まって、今や温かいお湯で血を洗ってくれたり、スタッフの皆さんがいろいろなものを用意してくださいます。その流れを思い出すと、本当に素晴らしいなと思います。最初のシーズンで院長役だった伊東四朗さんが(手術台で)寝ている時に、僕たち疲れていて、間違えて伊東さんの上で休んでいましたからね。(登壇者の皆さん:笑) 米倉さん間違えちゃったよね(笑)。手術のシーンは慣れていないから長かったもんね。 勝村さん感慨深いよね。で、(鈴木)浩介は本作に出ているの? 鈴木さん出ていますよ(笑)! 僕はドラマでも本作でも、毎回米倉さんの「私、失敗しないので」を近距離で見ているんです。目の前で「私、失敗しないので」を見ている時が、一番心が動く瞬間ですね。12年経っても鳥肌が立つ瞬間です。本作でも一番印象に残っているのは、米倉さんの大門先生が言う「私、失敗しないので」です。 遠藤さん涼子ちゃんは大変な病気をされて、それを乗り越えて、今回撮りきりました。先日「ドクターX」のファンミーティングで踊っている姿を見て…。(登壇者の皆さん:大笑い) 内田さんファンミーティングでは、いろいろ楽しいことがあったので、みんなが楽しかったっていう話です(笑)。 遠藤さん「復帰できるかどうか?」っていう話だったのに、あそこまで回復されて、踊って…(笑)。 鈴木さんちょっと全然話が入ってこないんですが! (登壇者の皆さん:大笑い) 遠藤さんごめんごめん(笑)! 本当にそれが感動でした! 米倉さん違う違う! 「本作の撮影の中の思い出のシーンはどこですか?」を話してよ。 遠藤さんシーンというより、(米倉さんが)病気を乗り越えて(本作を)撮り切ったことが思い出です。 米倉さんどうもありがとう! 内田さん家族のような気持ちで、みんなが撮影に臨んでいるので、こんな感じでわちゃわちゃしていてすみません。 米倉さん私は全快したわけではなかったので、このメンバーには気を遣わせて、大変な撮影になってしまいました。家族同然の思いで、臨んでくださって、本当に感謝しています。そういう作品なので、私の中では思いがあふれ過ぎています。 岸部さん本作の撮影の中では、僕は途中から寝ている状態が多かったんですが、皆さんがいつも通りの芝居の中に、どんな感情を入れるのかを楽しみにしていました。そして、思っていた通り、みんなすごかったと思います。あと、晶と未知子がいろいろなところに行きました。たこ焼きを食べたり、お風呂屋に行ったり、毎回麻雀のシーンがあったり、そういうものも意外と積み重なって何かが作られたんだと思います。本作を観ながら、これまでのことをずっと思い出していました。 米倉さん晶さんとの思い出はたくさんありすぎますね。このまま(話を)続けると、どえらい騒ぎになります(笑)。 西田さん本作に関しては、そんなに出番もなかったので、そこそこですね。(登壇者の皆さん:大笑い) でも、シーズンを通して言えば、晶さんは法外なオペ代を私からふんだくっておいて、奢るのはたい焼き二枚ぐらいですからね。「ケチだな」って思っていました。(登壇者の皆さん:笑) MC遠藤さんとのシーンが印象的でした。 遠藤さん今回は、西田さんのアドリブで、僕の中に眠っていた変なものをいっぱい引き出していただきました。俳優として何かを膨らませてもらったことを感謝しています。 西田さん恐縮です。(会場:笑)MC最後に米倉さんからご挨拶をお願いします。 米倉さん本作は2012年から始まった「ドクターX」の12年分の思いがこもった作品となっております。大スクリーンで、たくさんの皆さんにご覧いただきたいです。ぜひ劇場に足をお運びください。どうぞよろしくお願いします。
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劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』初日舞台挨拶劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』公式サイト2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム“TOKYO MER”の活躍を描き、多くの感動を呼びました。そんな大人気ドラマの映画化が実現し、ついに公開を迎えました。4月28日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日舞台挨拶が開催され、鈴木亮平さん、賀来賢人さん、中条あやみさん、要潤さん、小手伸也さん、佐野勇斗さん、ジェシーさん(SixTONES)、フォンチーさん、菜々緒さん、仲里依紗さん、石田ゆり子さん、松木彩監督が出席しました。上映終了後の興奮の熱冷めやらぬ観客のもとへ、キャスト陣が役衣装で駆け付けて大盛り上がりとなったイベントの模様を、詳しくレポートします!初日舞台挨拶喜多見幸太役鈴木亮平さん音羽尚役賀来賢人さん弦巻比奈役中条あやみさん千住幹生役要潤さん冬木治朗役小手伸也さん徳丸元一役佐野勇斗さん潮見知広役ジェシーさん(SixTONES)ホアン・ラン・ミン役フォンチーさん蔵前夏梅役菜々緒さん高輪千晶役仲里依紗さん赤塚梓役石田ゆり子さん松木彩監督■場内が暗くなり、ステージ上に赤色灯が光る。危機管理対策室・目黒大知役の猪塚健太さんの声都庁危機管理対策室より伝達。東京・港区のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の上映が終了。多くのお客様が待ち侘びている模様。出演者の登壇が必要な大規模特別舞台挨拶事案と認定。「TOKYO MER」の出動を要請する! 鈴木さんMER、了解。出動します! ■鈴木さんの声に、観客も大興奮している中、役衣装に身を包んだキャスト陣が客席の間を通ってステージに登壇し、会場をさらに盛り上げました。MCいよいよ初日を迎えました。お一人ずつ、ご挨拶をお願いいたします。 鈴木さん本作を早く観てほしかったです。ついにこの日が来ました。自分たちで言うのも何ですが、自信作です。皆さん、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』いかがでしたでしょうか。(会場:拍手)ありがとうございます。その拍手と皆さんの顔を見るだけで、胸がいっぱいです。今日は存分に楽しんでいってください。 MCドラマが2021年7月期から始まり、二年弱が経ちました。劇場版の公開初日を迎えたお気持ちはいかがでしょうか。 鈴木さん信じられないですね。本当に大変な中、撮影が始まったドラマでした。毎週コロナや時間との戦いもあり「これは最後まで撮り切れるだろうか」という思いもありました。たくさんの戦いがあった中で、こんなにたくさんの方にお集まりいただいて、我々全員で役衣装を着てこの場に立てた…。二年前のあの日を思い出すと、信じられないです。それもすべて、愛してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。賀来さん皆さん、こんばんは。あれ、こんにちは? (迷っていると会場から「こんばんは!」と声がかかり、嬉しそうに微笑みながら)こんばんは!(登壇者の皆さん&会場:笑) 本日はお忙しい中 、初日に観に来ていただき本当にありがとうございます。こんなに大きな、臨場感あふれるスクリーンで観てくださって…。実は僕、大きな劇場ではまだ観ていないんです。だから、皆さんのことが羨ましくて仕方ないです。 中条さん一年前にみんなで大変な中撮影をして、こうして皆さんに観ていただける日が来るということを、本当に嬉しく思います。スペシャルドラマ(2023年4月16日TBS本作系列にて放送「TOKYO MER~隅田川ミッション~」)でも比奈先生の成長の姿が描かれていました。スペシャルドラマの放送の後には「比奈先生、めっちゃ成長しているじゃん」と言っていただいたので、本作ではセカンドドクターとして頑張っている比奈先生を観ていただけてすごく嬉しいです。 菜々緒さん今日こうして「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を愛してくださっている皆さんに観ていただけて、本当に感無量です。包み隠さず言いますと、私は(撮影が大変なあまり)続編が嫌で嫌で仕方なかったんです。(登壇者の皆さん:笑) でも「このメンバーとだったら乗り切れる」という自信がありました。「このメンバーとだったらまた一緒に戦友として乗り切っていける」「頑張れる」と思いました。この作品が完成して、皆さんにお届けできてすごく嬉しいです。 MC菜々緒さんは、イベントのたびに「続編が嫌だった」とおっしゃっています。初日を迎えられたことで心境に変化はありましたか? 菜々緒さんやはり、ちょっと帳消しになる部分はありますね。 鈴木さん菜々緒さん、現場ではすごく楽しそうでしたよ! 菜々緒さん現場は楽しいんですよ! 現場は大好きですし、皆さんのことも大好きなんですが、とにかく撮影が大変。大変だったでしょう?(鈴木さんに語りかける) 賀来さんこの人に聞いても無駄だよ(笑)。 鈴木さんいつも言っていますが、僕は大変なほうが好きだから! 菜々緒さんそうなんですよね。ちょっと、サイコパス気質なんですよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん(菜々緒さんは)階段でもぶっ飛んでいましたもんね! 菜々緒さん大変でしたね。非常階段や空港のシーンを貸切のような形でやらせていただいたり、とにかくスケールがどんどん大きくなっていました。台本を見ても、撮影現場に入っても「本当に撮れるのか?」と不安で仕方なかったんですが、できるものですね、映画って(笑)。 MCその苦労や努力が本作となって、ついに全国の皆さんにお届けできました。 菜々緒さん一人でも多くの皆さんに観ていただけたら、すごく嬉しいなと思っています。 小手さん皆さん、お忙しいところ劇場までを足を運んでいただいて、ありがとうございます。「TOKYO MER」麻酔科医を演じました冬木治朗こと、要潤です。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん何で嘘をつくんですか! 小手さん完成披露試写会の時に、(要さんが自分と)名前を交換したということを聞いて…。 鈴木さん(完成披露試写会時に、要さんが「要潤こと、小手伸也です」と挨拶したことを思い出し)ああ! 要さんが言ったやつですか。 小手さんだから、僕が要潤なんだろうなと思って。 要さん似ていますもんね、僕ら。(登壇者の皆さん&会場:笑)鈴木さん二人とも髪型がオールバックですもんね。 小手さんあと(完成披露試写会時に)何かやっていたっけ? (思い出したように)小手伸也役の、冬木治朗です。(完成披露試写会時にジェシーさんがやっていたボケを真似しながら、自身にツッコむように)逆じゃん! ジェシーさん「逆だね」です。でも、ちょっと違います(笑)。 小手さん僕はあの場所にいなかったので、YouTubeを観たんですが悔しくて…。今日はそれを(完成披露試写会で盛り上がっていたことを)全部やりたいです。 鈴木さんジェシーくん、小手さんのお世話をお願いします! ジェシーさんもちろんです! 小手さん以上です! MC以上で良いですか? 小手さん本当に素晴らしい作品に携わることができて、無事に全国の皆さんにお披露目することができて、僕自身も本当に好きな作品で、ものすごく新鮮な思いでやらせていただいたので、皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。今日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 佐野さんこんばんは。徳丸元一役の佐野勇斗です。正解だね!(登壇者の皆さん&会場:笑) 前回、ジェシーくんがめっちゃウケていたので、すごくやりたかったんです。今日やろうと思っていたのに(小手さんに)先にやられてしまったので…。急遽、変更しました。ついに初日を迎えられました。この錚々たるメンバーの中に入れたことを、すごく嬉しく思っております。皆さん、今日は本作を観た後ということで、すごく感動してくださっている方々もいらっしゃって、とても嬉しいです。ぜひたくさん広めていただいて、今日はなかなかない…キャストに会える機会…。(徐々にしどろもどろになる) 鈴木さん大丈夫? 佐野さん大丈夫です。僕は、泣かないですよ。皆さん、今日は楽しんでいってください。失礼します! 鈴木さん何で「失礼します」なんだ(笑)! 佐野さんお疲れ様でした!(登壇者の皆さん&会場:笑) ジェシーさん潮見知広役を演じました、潮見知広です。(自身にツッコむように)ジェシーはどこ!?(登壇者の皆さん&会場:笑)(周囲から「すごい」「さすが」「芸人さんだ」と声が上がる)アイドルだよ!(再び登壇者の皆さん&会場:笑)僕は劇場版から参加したんですが、チームもできあがっているので最初は不安でした。皆さんがすごく優しく受け入れてくれたので、すんなりバッと入れました。皆さんの背中を見て、すごく刺激をもらいました。素晴らしい作品ができたと思っています。短い時間ですが、楽しんでいっていただけたらと思います。 MC佐野さんから「すごい」という声が漏れていました。 佐野さん(ボケ倒すジェシーさんは)カッコ良いです。 鈴木さんどこに憧れているんだ(笑)。 フォンチーさん小手さん、佐野くん、ジェシーくんの後はすごくやりにくいです(苦笑)。このように愉快なメンバーだったので、大変な撮影も乗り越えられました。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の集大成とも言える作品になったんじゃないかと思います。今日を皮切りに、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の輪が全国に広まったら嬉しく思います。皆さん一回と言わず、二回、三回、四回と、大切な人とこの作品を何回でも観ていただけたら嬉しいです。 要さんこうして皆さんの顔を見ていると「満足していただけたのかな」と思っております。映画というのは、お客さんと我々製作陣の両方で成長させていくものだと思っています。本作を面白かったと感じたら、ぜひご友人や家族、知り合いや赤の他人の方に(会場:笑)、どんどん話していただいて、みんなでこの作品を盛り上げていけたらと思っています。 仲さんこの白衣姿で喋ることにすごく違和感を覚えているんですが、大丈夫ですかね?(登壇者の皆さん&会場:笑) MC大丈夫ですよ! 仲さんすごく違和感があって、「う、う、う…!」という感じなんですが、大丈夫? 浮いていないかな?(会場から「大丈夫」という意思表示の拍手)やったー! (かわいくポーズを決めながら)高輪先生だよー! ゴールデンウィークの予定が決まっていない方は、毎日観ていただいても良いので。(登壇者の皆さん&会場:笑)いろいろな映画館の空き(空いている席)を探していただいて、何回も観て、さらにお友だちや家族、いろいろな方を誘ってまた観てください。 石田さん皆さん、こんばんは。赤塚梓を演じました、石田ゆり子です。(いつもボケ倒すジェシーさんを気にしながら)私は普通です(笑)。 鈴木さん普通で良いんですよ! この二人がおかしいんですから。(登壇者の皆さん&会場:笑) 石田さん(笑)。初日にこうして来てくださる皆さんは、どれだけ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のファンでいてくれたんだろうと思うと、胸がいっぱいになります。私の周りでも「こんなに面白かったという感想を聞くこともないんじゃないか」と思うくらいファンの多い作品です。(登壇者の皆さんを見ながら)私は、劇中ではなかなか皆さんと同じシーンがないんです。普段は会えないので、こうやってみんなに会うとちょっとテンションが上がってしまいます(笑)。赤塚さんがMERを作ったので、なんて光栄な役だろうと思っています。何度でも観ていただけたらと思います。たくさんの方に宣伝してください。 松木監督本日は皆さん、お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました。ちょうど二年前の4月の終わり頃は、テレビドラマシリーズ第一話のバスとトラックの衝突事故の撮影をしていました。まだ放送もされていなかった時期ですが、すごく撮影に時間がかかって、「大変な番組が始まりそうだぞ」と(キャストの)皆さんも思われたと思います。「果たしてこの作品を受け入れていただけるのか」とドキドキしていたんですが、こうして二年後の今日、劇場版という形で皆さんに続編をお届けすることができて、本当に光栄だと思っております。二年間(ファンの方々が)応援してくださって、キャストの皆さんやたくさんの力強いスタッフが一緒に走ってくれたので、改めて感謝したいと思っています。末長く愛していただけたらと思っております。 MC皆さんの中で、一番印象的なシーンや好きなシーンを教えてください。 鈴木さんでは僕から言って良いですか? (周囲から「お願いします!」と声が上がり)二つあります。音羽統括官がパーカー姿でうどんを食べているところ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 「音羽先生って、ものを食べるんだ」と思って。 賀来さん今まで見たことないですからね。鈴木さんそう。しかもパーカーだったんだって…。あとは、どこまで言って良いのかな。(杏さん演じる)鴨居チーフがさ…(ネタバレを気にして)やめようかな。ライバルなんだけれど、鴨居チーフも良い人なんですよね。そこにもキュンとするし、あともう一つはちょっとマニアックなところなんですが、ジェシーくん(演じる潮見)がヘルメットを落とすところ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 僕がふっと振り向くんですが、その時の顔がすごくかわいそうで…。ヘルメットを落とすくらいの感じなんだって思って、その後のセリフはすごく優しく言ったつもりです(笑)。 ジェシーさんありがとうございます。 賀来さん最初に喜多見チーフが、カッコ良く助けて、でも「時間を忘れていた、ヤバい!」となって走り出す…。あの本作の始まり方、あれ、良き! あのシーンは、好きですね。作品として最高のスタートです。ギャップっていうんですかね。畳みかけるようなスタートから、ちょっと一回落として、そこからオープニングに入るという作品の構造。それがすごく好きです。 鈴木さんあの「ヤバい」の言い方は、現場ですごく相談しましたよね。 松木監督そうですね。何パターンか撮らせていただいて、一番あれが良かったと思います。 鈴木さん最初は(慌てるような)「ヤバい!」という感じだったんです。でも、何となく仲さん(演じる高輪先生)の顔が浮かんだ時に「怒っているから、手遅れだな」と思って(恐怖や諦めを感じているように)「うん、ヤバい」という言い方にしました。「そっちの方が良いんじゃないか」みたいな話をしていましたね。結果、後者になりました。 菜々緒さん爆破に巻き込まれた時に、ジェシーくんだけがきょとんとしていて、みんなが「ここで爆破なんて起きていない」くらいの勢いでバーッと手術を再開するシーンが好きです。熟練したMERチームと、取り残されているジェシーくんという、対極にある感じが良いですよね。ジェシーくんの「え、この人たち怪物なのか?」というあの表情、すごく良いですよね。 ジェシーさんもちろん役ですよ。ジェシーだったら、もうちょっとちゃんとやりますから。(登壇者の皆さん&会場:笑) MCジェシーさんは、MERチームの迅速なオペシーンを間近でご覧になっていかがでしたか? ジェシーさん素晴らしいですよ。ポカンと見ちゃいます。やっぱりチーフがいると安心してしまうので、僕はセリフを忘れてしまうシーンもありました。僕が印象に残ったシーンは、ジャックがこうやって、後ろからローズを抱きしめるシーン。 鈴木さんそれ「タイタニック」(1997年公開/出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット他)だね! 作品が違うね!ジェシーさんあ! 「タイタニック」ですか! すみません! 賀来さん昭和だよね! 鈴木さん(ジェシーさんは)ボケなきゃ気が済まない。現場でもこのテンポで全部、ギャグが入ってくるからね! ジェシーさん(笑)。本当の話をすると、僕が「ああ…涙が出てしまう」というシーンは、チーフが心臓マッサージをするシーンです。あそこは「本当に助かるのか、助からないのか」というシーンで、チーフの「帰って来い!」という感じには、シビれましたね。仲さん全部好きなんですが、怒っていた高輪先生が好き。ドラマの時から思っていたんですが、理由としては意外と可愛い怒り方をしているなと思っていました。一度別れてしまった理由もそうですが、(高輪先生は)“仕事と私、どっちが大事なの系女子”じゃないですか。私は完璧に、喜多見さんに同情をしてしまうんです。だって、面倒臭くないですか?(登壇者の皆さん&会場:笑)私は「だって、仕事だし」と思っちゃうから。 鈴木さん先月(喜多見は)は、四回しか帰って来ていないからね。 仲さん私は、(喜多見は)すごく頑張っているから「全然四回で良い」「四回も帰って来てくれた」と思うタイプです。でも、高輪先生は、ホルモンバランスとかあったのかな。妊娠中だし、ネガティブになったりとかもあったのかな…。そうやって怒っていた高輪先生だけれど、医者の時は強い人。意外とそういうところ(喜多見に怒ってしまうところ)は可愛いんだなと思って、とても印象的でした。 MCこの二人が夫婦になったということも、本作の見どころの一つです。 鈴木さん思ったより、喜多見さんはダメな夫でしたね。(登壇者の皆さん&会場:笑) しどろもどろになっていましたもんね。もう少し「分かった、分かった。でもな、千晶」という感じかと思ったら、「いや、でもさ…」「ああ…了解…」みたいな…。でも、僕はそんな喜多見がすごく好きです。「こういう人間っぽいところがあるんだ」と思いました。 MC劇中では、どんなに困難な状況でも現場に駆けつけ、多くの患者を助けてきたMERチームですが、皆さんが最近「助けてほしい」「助けられたな」と思ったエピソードがありましたら、教えてください。 鈴木さん一問目に答えてなかった人に、聞きたいですね。 小手さん全然最近のことでもないし、むしろこの撮影現場に対する愚痴になってしまうかもしれませんが、冬木先生って、麻酔器があって、いつも患者さんの頭側にいるんですよね。患者さん頭の部分が(カメラに)映らない場合は、ダミーヘッドが置いてあるんです。ものすごく雑な発泡スチロールが置いてあって、さすがにこれではお芝居の助けにならないので「何とかしてほしいな」と思っていたら、次にはめちゃめちゃリアルなダミーヘッドが置かれるようになりました。目がこんなになっている(リアルな)やつがあるんです。それだと「ちょっと怖いんだよな」と言っていたら、次は空のペットボトルが置いてありました。(登壇者の皆さん&会場:笑)「さすがにペットボトルは!」と思って言ったら、最終的には何もない状態での撮影になりました(笑)。 鈴木さん文句を言うからですよ。 小手さん僕だって助けてほしいですよ! 患者さんの表情を見ながらお芝居をしたい。せめて、何か…。 賀来さんその三つだったら、どれがやりやすかったですか? 小手さんいっそ最初の発泡スチロールで良かったですね。ペットボトルが置いてあるという状況はない! どこかで言ってやろうと思っていました(笑)。 中条さん私は、皆さんにすごく助けてもらった出来事がありました。クランクインの時にみんなで和歌山に行ったんですが、空き時間があったので、一緒に遊園地に行ったメンバーがいるんです。何人かに分かれてタクシーに乗って遊園地に向かったんです。「よーし空き時間だー!楽しむぞ!」というテンションだったのに、遊園地の中に入る手前で「あれっ。携帯がない!タクシーに忘れた!」となりました。その後20分くらい、みんなでタクシーを待ちました。でも、心優しいタクシーの運転手さんと、心優しいみんなが一緒に待ってくださったおかげで、その後も楽しく遊園地を楽しむことができました。あの時は本当にすみませんでした! 鈴木さんみんなで「おいー!」と(ツッコんで)ね。 小手さんあの時の連携はすごかったですよね。「誰かレシート持っているよね」「じゃあ、僕(電話)かけるよ」って。 中条さんそうなんです。すごい連携があって、さすがMERチームだなと思いました。 鈴木さんそこまでは、テンションが上がり切っていたもんね。 中条さんみんなのテンションを一回、壊してしまいました。 菜々緒さんこの作品って、クレームしか出てこないですよね。(登壇者の皆さん:笑) 控え室がないのも助けてほしいですね。(周囲から「ああー」と同調の声が上がる)「TOKYO MER~隅田川ミッション~」の時は、私たち廊下で待たされていました。 賀来さんいつも僕たちが待合室のように使っているところが、NHKのリハーサルに使われていて、座れる席がなかったんですよね。 菜々緒さん「三時間ぐらい使って良いよ」みたいな時がありましたよね。 鈴木さんだから、愚痴大会じゃないのよ!(登壇者の皆さん&会場:笑) すみません! (MCに向かって)「”プライベート”などで助けてほしいと思った面白い話はないですか?」という質問ですよね? MCそうです、そうです(笑)。 中条さん監督はありますか? 松木監督今が一番、助けてほしいかもしれません。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん急に振られて(笑)? 松木監督先日のスペシャルドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」は、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」としても過去最短で撮らなければいけない作品でした。同じページ数を撮影するのに、今までの3分の1くらい(のスピード)で撮らないといけなくて…。「うまく撮れるかな」と思って…。 鈴木さんだからそれ、愚痴なんですよ!(登壇者の皆さん&会場:笑) 松木監督皆さんがものすごい勢いでやってくださったので、「すごく助かりました」というお話です(笑)。ありがとうございました。 鈴木さん「日数くれよ」という愚痴ではない? 松木監督そうなってしまいますね(苦笑)。 要さんつい先ほどの話なんですが、これ言って良いのかな…。(迷いながらも)僕はちょっと今日、朝からすごくバタバタしていて、食べ物を何も口にせず「ヤバい」と思いながらギリギリに入ったんですね。そうしたら、控え室に叙々苑弁当があったんです。オールスター感謝祭(2023年4月8日TBS系列にて放送)の優勝記念の叙々苑弁当があって、三分で食べきりました!(登壇者の皆さん&会場:笑) ごちそうさまでした! ありがとうございました! 鈴木さんとんでもないです! (オールスター感謝祭で)アーチェリー、頑張りました!(会場:拍手)今の話で一つ、思い出しました。日常で「助けてほしい」と思ったこと、ありました。皆さんは、あるかな。僕だけかな? 弁当を食べる時に力が入りすぎて、箸がバキン!と折れちゃうことないですか?(会場:笑) 菜々緒さんあと鈴木さん、和歌山の時にバッグの中にお弁当を落としていませんでしたっけ(笑)? 鈴木さんそうでしたっけ(笑)? 菜々緒さん落としていた!(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さんしょっちゅうやるので、覚えていないんですね(笑)。 要さんあと本番中に、iPadが鳴っていましたよ。 鈴木さん愚痴ですよね?(登壇者の皆さん&会場:笑) 小手さんあと(鈴木さんは)羽田から和歌山の空港に行く時の荷物検査で、練習用のマイクーパー(外科手術で使用されるはさみ)が引っかかっていましたね。 鈴木さんハサミね。「ハサミ、ダメですよ」と言われました。 フォンチーさん愚痴ばかりなので、良いことを言います! 大変な撮影が続いていたんですが、気づくと、佐野くんが机の上においしいドリンクを置いてくれていたんです。すごく優男でした。(周囲から「フー!」という声、会場からは拍手が上がる。佐野さんはご満悦の表情)…女子メンバーに、媚を売るように。(登壇者の皆さん&会場:笑)佐野さん(フォンチーさんの言葉にびっくりして)おかしくない!? (周囲が「女子メンバーに?」とざわつく)ち・が・い・ますって!(男性陣から、「佐野さんから何かもらったことはない」と次々に口にする) フォンチーさん特に菜々
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「人はなぜラブレターを書くのか」完成披露試写会「人はなぜラブレターを書くのか」公式サイト 映画「人はなぜラブレターを書くのか」の完成披露試写会が3月23日にイイノホールで行われ、綾瀬はるかさん、當真あみさん、細田佳央太さん、菅田将暉さん、妻夫木聡さん、佐藤浩市さん、石井裕也監督が出席しました。 2000年3月8日に発生した地下鉄線脱線事故により、当時高校生だった富久信介さんが犠牲となりました。時を経た2020年、一通のラブレターが信介さんのご家族のもとに届いたという実話に惹かれ、「舟を編む」(2013年公開/主演:松田龍平・宮﨑あおい)の石井監督がメガホンをとり、映画化した本作。登壇者の皆さんが本作への熱い想いを明かしたこの日の模様を、詳しくレポートします! 完成披露試写会 寺田ナズナ役 綾瀬はるかさん 小野ナズナ(学生時代)役 當真あみさん 富久信介役 細田佳央太さん 川嶋勝重役 菅田将暉さん 寺田良一役 妻夫木聡さん 富久隆治役 佐藤浩市さん 石井裕也監督 ■作品の場面カットが飾られたステージに、キャスト・監督が登場し、大きな拍手を浴びました。 MC完成披露を迎えたお気持ちを教えてください。 綾瀬さん皆さんにラブレターをお渡しするような気持ちで、ドキドキしています。この作品は、ある女性が、事故で亡くなった富久信介さんに一通の手紙を送ったところから物語がスタートします。まずは、この作品を作るきっかけになった女性に感謝したいです。監督から脚本をいただいて約二年が経ちます。監督の中にあるものと答え合わせをするように、監督と一緒に考察をして、気づきをもらいながらナズナに息を吹き込む時間は、本当にかけがえのない時間になりました。今日は楽しんで帰ってください。 石井監督本当に感慨深い気持ちです。この作品は、人の想いが繋がって、いろいろな方のご尽力とご協力があって完成した、奇跡のような成り立ちの作品です。しかも、今日は世界初公式上映ということで、この日を心待ちにしていました。よろしくお願いします。 MCステージには映画から切り抜いた写真をご用意しています。綾瀬さん、改めてこの本作を初めてご覧になった時の感想を教えてください。 綾瀬さん「一通のラブレターが時を超えて人の心を動かして、それが繋がっていく」というところに、本当に感動しました。人が人を想う気持ちがとても素敵で、優しくて、希望のある作品だなと思いました。 MC台本をご覧になった時に、何度か涙が流れたというお話をうかがいました。 綾瀬さん脚本を読んだ時と同じように、すごく号泣しました。(鼻水)ズビズビで帰りました(照笑)。(会場:笑) MC後ろに飾られているナズナがマグカップを持って涙を流しているシーンも、とても印象的です。こちらは妻夫木さん演じる良一とのシーンになりますが、妻夫木さんと久しぶりに一緒にお芝居をされた(2008年公開の「ザ・マジックアワー」以来、およそ18年ぶりの共演)感想はいかがでしたか? 綾瀬さん普通の旦那さん役とはちょっと違うので、先輩でもある妻夫木さんはすごく心強かったです。このシーンは、とても感情が複雑だったので、私が演じるナズナの感情をどこまで出せば良いかと、何回かやりました。その間、妻夫木さんは優しく、厳しい目で見守ってくださいました。 妻夫木さん本作は、綾瀬さん演じるナズナの心情を描くことで物語が進んでいくので、監督が綾瀬さんに繊細な演出をされていたと思います。それに対して、分からないことは「分からない」と素直に言える綾瀬さんの強さを僕は感じていました。見ていて頼もしかったですね。ナズナが持っている「幸せなオーラ」は、綾瀬さん自身がデビュー当時から元々持っているものです。皆さんも感じていると思うんですが、周りにいる人たちをほわっと幸せにしてくれるオーラを持った方です。そのオーラが、ナズナという役に活きていると思うので、見ていて本当に頼もしかったです。 綾瀬さん私は、いろいろと言えないことを抱えている役でした。それは、ナズナ自身の優しさからくるものでもあるんですが、妻夫木さん演じる旦那さんや娘に「心配をかけたくない」という想いもあって一人で抱えてしまいます。なので、妻夫木さんにはいろいろなシーンで、役を通してすごく支えてもらいました。 MCナズナの学生時代を演じたのが、當真さんです。舞台は2000年代なので、當真さんの学生時代とは違う部分もあったと思います。電車の中で出会う、ナズナと信介についてどのように感じられましたか? 當真さん今の時代は、連絡先も手軽に聞いたり交換できたりします。だからこそ、(ナズナと信介の)ちょっと距離感が掴めないような感じや、見ているこっちまでドキドキするような二人の姿は、すごく新鮮に思いました。その当時は手軽ではないからこそ、行動の一つ一つに重みや責任が感じられてすごく良いなと思いました。 MC綾瀬さんは、学生時代のナズナをどのようにご覧になりましたか。 綾瀬さん撮影の時は一度もお会いできなかったのですが、出来上がった時にお会いして、すごく可愛らしくて…二人のシーンはドキドキしながらキュンとしながら観ていました。 MC綾瀬さんのお気に入りのシーンが、ナズナと信介のファミレスのシーンだとうかがっています。 綾瀬さん(後ろに飾られた、そのシーンの写真を見ながら)二人がしゃべったこともないのに、恋をしていることがすごく分かるシーンです。背中合わせに座っているのにすごく繋がっている感じがして、ドキドキしていました。 當真さんこのシーンは、二人とも後ろにいるお互いをすごく意識していました。現場では、監督から「もっとオドオドしてください」という演出をいただきました(笑)。お互いに周りの景色が見えないくらいに緊張していて、普段はすごくどっしりと構えている信介さんの、あまり見られないちょっと慌てている姿は、見どころです。 細田さん信介さんくらいの年齢の男の子は、普段とは違う実年齢の瞬間が出ると言いますか…。人に恋をした時に心が動くときめきみたいなものに対して余裕がなくなっていく様は、すごく人間味があるなと思っています。普段はボクシングに打ち込んでいるし、友だちとファミレスにも来ているんだと思います。でも、(劇中で)彼らと仲が良いところが描かれている訳ではないので、ここは「彼の生きた証」みたいな部分が丁寧に描かれているシーンだと思います。本当に純粋な高校生の男の子であることが分かるシーンなので、演じながらすごくワクワク、ドキドキしていました。 MC細田さんは富久信介さんを演じるにあたり、信介さんのご実家を訪れてご挨拶をされたそうですが、本作に挑む上ではどのような想いがあったのでしょうか。 細田さん「とてつもなく覚悟を決めなければ」という想いを抱いていました。石井監督ともう一回ご一緒したいという思いをずっと抱いていて、(2019年公開「町田くんの世界」以来)7年ぶりにご一緒することができました。それだけでも、自分の中では背負うものが大きかったんですが、撮影前に富久信介さんのお父さんとお会いして、話をうかがった時に、自分で「背負わなければいけないものの大きさ」に、改めて気づきました。それをとても重く感じ取ってしまって「大丈夫かな…」と思っていたんですが、自分自身の精神的な支えになっていたのがボクシングでした。ボクシングがなかったら、この想いや覚悟みたいなものに押しつぶされてしまっていたと思います。 MCそのボクシングシーンで、信介さんの先輩である川嶋勝重選手役を演じたのが菅田さんです。細田さんと菅田さんは、実際に大橋ボクシングジムを訪れて練習をされたとうかがっています。当時のことを振り返ると、お二人はいかがでしょうか。 細田さん僕は、会長にお会いする時にすごく緊張していました。当時のことを知っていて、富久信介さんと川嶋さんのことを知っている方にお会いする。まずどのような言葉をかけられるんだろうという緊張感を感じていました。 菅田さんいの一番に(大橋会長から細田さんが)「どことなく(信介さんに)似ているね」と声かけられていたのが、特に印象的でしたね。 細田さんありがたかったです。 MC菅田さんは今回、石井監督作品に初出演を果たしました。オファーが来た際に「この映画は、受けるべき映画だと思った」とコメントされています。ぜひ、オファーが来た際の経緯などおうかがいできますでしょうか。 菅田さん経緯ですか…。経緯は、事務所を通して「制作陣からこういう映画を作る」というものが届いたんですが…。(登壇者の皆さん&会場:笑)いただいた脚本を読ませていただいて、実際にあった事故を基にしたエピソードから、またさらに加筆されているお話でした。僕が演じる川嶋勝重選手が大橋ジムの最初の世界チャンピオンであり、富久信介君の先輩であるということを知り、いざ「受けますか」と言われて、正直悩みましたね。悩んだのは、過去にボクサー役(2017年公開「あゝ、荒野」/出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン)をやっていて、ボクシングのしんどさを知っているからではなく、自分がこの作品で何ができるかということでした。考えていくと、(「あゝ、荒野」で指導してくださった)ボクシングトレーナーの松浦(慎一郎)さんもしかり、僕もそうですが、この作品では自分一人のためにするボクシングではなく、家族や誰かの想いを背負ってリングに立っているように感じました。その姿を通して、富久信介くんの生きた証をスクリーンに残す。その使命であればお受けしたいなと思いました。 MC引き受けるにあたって、石井監督とはどのようなお話をされたのでしょうか。 菅田さん「やります」となってから二人でお話をする時間をいただきました。家族のこと、映画のこと、もちろん富久くんのことなどいろいろな話を、五時間ぐらい話しました。どうやら、僕はその後仕事があったらしいんですが、結果として仕事に行けずにしゃべり尽くすという…。 MC大丈夫だったんですか? 菅田さん多分、ダメだったんでしょう。(登壇者の皆さん&会場:笑)でも、それぐらいずっとお会いしたかった監督だったので、「ちゃんと熱意を持って挑みたい」という想いがありました。なかなかクランクインまで話せる機会もないですし、出演シーンの数も少ないので、「この機会になるべく伝えなきゃ!」と思って、いっぱいしゃべってしまいました。 石井監督本当に熱い話をしたんですが、最初に菅田君が「実はこれ、断ろうと思っていました」と言ってきたので、ちょっと微妙な気持ちになりました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 菅田さん(笑)。それは、事実なのでね。 石井監督川嶋勝重さんというのは、偉大なプロボクサーであり世界チャンピオン。それを演じるのはすごいプレッシャーだし、そんなに出番も多くはない。でも、世界チャンピオンとしてのスキルや身体を作らなければいけない。俳優としてはすごく費用対効果が悪いと思うんです。(登壇者の皆さん&会場:笑) だから、この役は誰がやるのかと興味がありました。菅田くんは頭が良いし、僕は断られるだろうなと思っていたんです。そうしたら、天邪鬼なのか分からないですが(笑)「やる」と言う。こういった部分に菅田将暉という人のセンスがあるんだろうなと思いました。 佐藤さん断ったら誰にするつもりだったんですか? (登壇者の皆さん&会場:笑) 菅田さんそれは聞きたいですね。 石井監督本当ですか? (スタッフに確認するように)これは、言わない方が良いですよね(笑)。 菅田さんじゃあ、その候補は後で聞きます。(登壇者の皆さん&会場:笑) MCそれだけ世界チャンピオンを演じるには、過酷な役作りが求められる。監督もそれは想像がついていたことでしょうし、何よりも以前にボクサーを演じられたことのある菅田さんご自身、特別な覚悟があったのではないかと思います。役作りについてはいかがでしたか。 菅田さん何の縁なのか、僕が行っているボクシングジムで、ずっと妻夫木さんが一緒に練習しているんですよ。皆さんは、妻夫木聡がどれだけ強いかをあまり知らないと思います。僕はいつもボコボコにされているんです。(登壇者の皆さん&会場:笑)そんな縁もありました。妻夫木さんには今回ボクシングのシーンはないんですが、この座組で、妻夫木さんも出演されていて、自分も同じジムで練習をしていて、結果としてそこに細田君も来ることになって…。妻夫木さんからも指導をしてもらえて、三人でも練習ができる環境があった。そうすると、細かい役作りはどうでもよくなりましたね。まずもう「やる!」っていう。 妻夫木さん(笑)。ひたすら。 菅田さん「ひたすらやる」っていうこと。あと、川嶋選手にもお会いできたのですが、その時の川嶋さんの屈託のない笑顔や、お人柄の柔らかい部分がすごくキュートでした。その辺を参考にしながら演じました。 MC石井監督にお聞きします。ボクシングファンにも語り継がれるような名試合の撮影は、どのようなことを意識されたのでしょうか。 石井監督ボクシングのアクションとしての面白さは言うまでもないですが、「いろいろな想いを背負って戦っている」そういった感情の見える試合にしたいと思っていました。これは、富久信介さんも川嶋さんも大橋会長もそうだと思いますが、「みんなで見た夢のステージ」だったと思うので…。どんどん課金していったというか…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 「ここは絶対に妥協できない」と思いながら作りました。 MCいつもボクシングの練習をされている妻夫木さんは、このシーンをどのように感じましたか? 妻夫木さんここで、僕ですか…?(登壇者の皆さん&会場:笑)素晴らしかったですね。お二人が練習している姿もずっと見ていたし、菅田くんは経験があったとは言っても、いきなり「八カ月後ぐらいに世界チャンピオンになってくれ」というのはかなりのプレッシャーだったと思うし…。経験がない細田くんも、おそらく四カ月くらいであそこまで見せられるボクシングにするのは、なかなか難しいことなんですよ。スパーリングなんかは半年経ったとしても、なかなかできないものですから。それを、細田くんも果敢にやっていたもんね。 細田さんそうですね。後から聞いたら、本来は八カ月くらい練習しなければいけないボクシングを、四カ月にまとめたという話でした。 妻夫木さんそうだよ。大体みんなは、三カ月ぐらいでワンツー(左ジャブ、右ストレートを連打すること)くらいしかやれないんだよ! 細田さんそうなんですね(苦笑)。でも、お二人(菅田さんと妻夫木さん)をはじめ、松浦さんやいろいろな方に教えていただいたおかげで、挑戦することができました。 妻夫木さんお二人(細田さんと菅田さん)が「今度、大橋ジムに行くんです」という話を聞いた時に、何度「僕も行って良いですか」と言おうと思ったか…。 菅田さん来るかなと思っていました(笑)! 妻夫木さんそこは絶対に踏み込んじゃいけないと思って。 細田さん&菅田さん(笑)。 妻夫木さん途中からは、やっぱり二人(信介と川嶋)の関係性を築かなければいけないと思って、なるべく菅田くんが来る時は、僕は行かないようにした方が良いかなと思っていました。大橋ジムの選手の皆さんは、ちゃんとミットもできるんですね。お二人はミット打ちもやらないといけないし、菅田くんは来るたびにいつも髪型が変わっていて、おそらく他の撮影もいろいろとやっていたんだと思うんです。そんな中でも時間を作ってやっていたので、なるべく菅田くんが来る時は行かないようにしようと思っていました。 MCお二人の世界を大事にしたいという想いからなのですね。 妻夫木さん僕が壊しちゃいけないなと思って。 菅田さん大橋ジムにいざ行ってみて、どんな練習するのかなと思ったら、木幡竜一選手がミットを受けてくれたんですが、「今から三分間、俺を殴れ」「人を本気で叩く三分間を今から経験しろ。俺が全部防ぐ」と言われて…、あれはエグい練習だったよね。 細田さんありましたね。 菅田さんそれをずっと、大橋会長に見られるという。 細田さん結構いろいろなプレッシャーがありましたもんね。 菅田さんでも、あの時間がやっぱり良かったですね。本気になるということを教わりました。 MC細田さんにとっても、ボクシングの練習が大きなものになりましたか? 細田さん本当に大きかったです。精神的にも、肉体的にも支えにしかなっていなかったです。菅田さん演じる川嶋が、練習終わりに「じゃあミットを持つか」というシーンもあるので、実際に練習でも菅田さんがミットを持ってくださって、それに自分が打ち込ませてもらうこともありました。そうやってボクシングジムで築いた関係を、この作品の世界にそのまま持っていったイメージがあるので、ボクシングがなかったらと思うと怖いくらいです。 MC妻夫木さんは、菅田さんが出演されているシーンですごく印象に残っている場面があるとうかがっています。 妻夫木さん信介さんが亡くなった時に、菅田くん(演じる川嶋)が大橋会長に詰め寄るシーンがあるんです。そのシーンは、本当に泣きました。素晴らしかったですね。菅田くんのお芝居も当然素晴らしいんですが、あの長回しのワンカットは、日本映画史上ベストだと言えるくらい素晴らしいカットになったんじゃないかと思います。石井監督の代名詞でもある長回しが、本当に活きたカットだったと思いました。先ほど、いろいろと話を聞いたんですが、二回、ツーテイクやったんだよね? 菅田さんツーテイクやりました。ワンテイク目は、僕が必死になりすぎてちょっとだけ関西弁が出てしまって…。(登壇者の皆さん&会場:笑) どうやら語尾を「だよ!」と言うところ「やろ!」と言っていたみたいです。(石井監督から)「はい、ダメ」ということで、もう一回やったんですが、結果としては一回目が使われました。 MC妻夫木さんの今のお言葉は、どのように受け止めましたか? 菅田さん本当に恐れ多いです。そのシーンに至るまでのいろいろなシーンの苦しい、苦しい想いが積み重なって、どこかでこの想いを…というところでバーンと気持ちがあふれるシーンなので…。この作品においてそのように作用してくれたので良かったです。 MC妻夫木さんの演じた良一は、不器用ながらもナズナのことを想い、家族を大切にする役柄です。改めて本作は、妻夫木さんご自身にとってどのような作品になりそうでしょうか。 妻夫木さん実話を基にした物語というのは、本当に奇跡のような物語なんです。僕たちが日々生きている中で、知らない間に見逃している小さな幸せっていっぱいあると思うんです。皆さんが、そういうものを見つけてくれるような作品になったんじゃないかと、心から思います。不器用でも良いと思うんです。完璧な家族なんてないし、完璧な人間なんていないと思うし…。「それでも這いつくばって生きていこうよ」「苦しいことも楽しいことも全て、手と手を取り合って、みんなで生きていければ良いよね」と、そういう人生で良いんじゃないかなと思えるような映画になったと思いました。 MC信介の父、隆治役を演じられた佐藤浩市さんは、実際に信介さんのお父様にも会われたとうかがいました。この物語が実話に基づいているということを聞いた時、どのように感じられましたか? 佐藤さん実話に基づいた話というのは、何本も経験していますが、それを映像化する場合には、その実話がお客さんにとってより良い意味で伝わりやすく、逆に言うと少し離したり、近づけたりという演出も必要になります。それは創作であるからという意味もあります。お父さんは執筆業を生業とされている方なので、創作に対して理解のある方なんですね。そういう方なので、ちょっと聞きにくいような質問も少しさせていただきましたが、ちゃんと答えていただけて、本当に助かりました。皆さん、作品を楽しみにしていてください。楽しみという言い方は変かもしれないけれど、そこに信介さんがいますから。そういう思いで演じさせていただきました。 MC佐藤さんは脚本を読んだ時から、綾瀬さん、妻夫木さん演じる寺田家のシーンを楽しみにしていらっしゃったそうです。完成した本編をご覧になって、この映画の魅力をどのようなところに感じらましたか。 佐藤さんまだ作品を観る前の方にどこまで言って良いのかという難しさがあるんですが…二軸、背骨が二本あるんです。信介の周りの自分たち親子を含め、菅田…あ、菅田って言っちゃったよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 菅田さん大丈夫ですよ。大先輩なので、呼び捨てでお願いします! 佐藤さん(笑)。それも当然あるし、綾瀬・妻夫木が演じる家族たちの話。それがどういった形でラブレターを通して、未来を見て、過去を振り返るか。それがこの話の面白さになっていると思います。 MCタイトルにもありますように、この映画を観ると「なぜラブレターを書くのか」と考えるきっかけにもなると思います。綾瀬さんは、「ラブレターを書く理由」というのはどのようなものだと思いますか。 綾瀬さん主題歌(「エルダーフラワー」)を歌ってくださっているOfficial髭男dismの藤原さんがおっしゃっていたことで、「それ以上にぴったりなない言葉だな」と思ったことがあります。「想いが溢れた時に、人はラブレターを書くのではないか」とおっしゃっていました。「ああ…そうか!」と、すごく思いました。一人一人の生き様のすべてが、きっと誰かのためになったり、誰かを幸せにしたりするんだと思います。そう思うと、その人の生きている存在自体がラブレターなんじゃないかと思いました。 MC妻夫木さんが横で、大きくうなずいています。 妻夫木さん(しみじみと)良いことを言うようになったなぁと思って。(綾瀬さん&会場:笑) MCOfficial髭男dismさんの主題歌「エルダーフラワー」にも、解禁から多くの反響が寄せられています。綾瀬さんは、この楽曲を聴かれた時にどのようなことを感じられましたか。 綾瀬さん私は試写会で初めて聴いたんですが、作品を観てすごく泣いている後にこの優しい曲が包んでくれるような感じがしました。藤原さんの優しい中性的な歌声とメロディー。そして、歌詞も後で読んでみると、誰か大切な人を想うことができるような本当に優しくて温かい曲だなと思いました。 MC最後に綾瀬さんより、これから映画をご覧になる皆様に向けてメッセージをお願いいたします。 綾瀬さんこの映画は実話に基づいた奇跡のようなお話だと思います。これからまだ皆さんが気づいてない奇跡や、奇跡のような喜びがたくさん訪れるように願っております。今日は最後まで楽しんで、観ていってください。ありがとうございました。(会場:拍手)
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ミュージカル『ファニー・ガール』日生劇場 2026年9月8日~29日
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