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『ぷにるはかわいいスライム』かわいいぷにるソングアルバムアーティスト:ぷにる(CV:篠原 侑)【商品内容】◆仕 様:描き下ろしジャケット、CD1枚組 ◆曲数:16曲 ◆初回封入特典:ボーナストラック「ぎゅむ! -Acoustic ver.- Short size」アクセスコード 初回アクセス期限:2025年6月30日まで【収録曲】1. ぎゅむ! 2. 唱 3. ともに 4. White Love 5. 可愛くてごめん 6. フライングゲット 7. Habit 8. HOT LIMIT 9.ぎゅむ! -Instrumental- 10. 唱 -Instrumental- 11. ともに -Instrumental- 12. White Love -Instrumental- 13. 可愛くてごめん -Instrumental- 14. フライングゲット -Instrumental- 15. Habit -Instrumental- 16. HOT LIMIT -Instrumental-THCA-60297/2024年東宝発売・販売元:東宝 ©まえだくん/小学館/ぷにる製作委員会『ぷにるはかわいいスライム』かわいいぷにるソングアルバム
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『ブラック・ショーマン』劇場用パンフレットのお知らせ©2025映画『ブラック・ショーマン』製作委員会 2025年9月12日(金)公開『ブラック・ショーマン』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4 P42(表紙込み) 定価1,100円 (税込) 『ブラック・ショーマン』 ※結末に触れていますので、映画ご鑑賞後にお読みください。 INTRODUCTION STORY 事件の「謎」チェックリスト CHARACTERS 登場人物紹介 gennou_labyrinth 「幻ラビ」とは? CAST INTERVIEW 福山雅治 有村架純 CAST COMMENT 成田 凌 生田絵梨花 木村 昴 森永悠希 秋山寛貴(ハナコ) 犬飼貴丈 岡崎紗絵 CAST PROFILE 稲垣来泉 柊木陽太 西浦心乃助 森崎ウィン 丸山智己 濱田マリ CAST COMMENT 伊藤淳史 生瀬勝久 仲村トオル DIRECTOR INTERVIEW 監督:田中 亮 THE ORIGINAL BOOK COMMENT 原作:東野圭吾 MAGIC SUPERVISOR INTERVIEW マジック演出・技術指導監修:KiLa PRODUCTION NOTES LOCATION MAP STAFF PROFILE CREDIT ※CAUTION 解決編(片観音折り) ネタバレ注意!ご鑑賞後にお読みください。 -
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』©2025 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved. ©かわぐちかいじ/講談社 『沈黙の艦隊 北極海大海戦』
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TOHOスタジオが、swfi主催「ハラスメントセミナー」に協力しました!NPO法人映画業界で働く女性を守る会(swfi) 東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、「あらゆるステークホルダーの人権を尊重し、持続的に『健全な娯楽』を提供できる体制の追求」を目標に掲げています。 その取り組みの一環として、TOHOスタジオ㈱は、NPO法人映画業界で働く女性を守る会(以下、swfi)が主催する「ハラスメントセミナー」に協力しました。 swfiは、映画業界を「子どもを育てながら働ける業界にしたい」という想いのもと設立されました。セミナーの実施、相談窓口の設置、適切な契約書の作成支援など、多岐にわたる活動を通じて、映画業界の労働環境改善に尽力されています。 そして、9月5日(金)、swfi主催による、映像業界のスタッフを対象とした「ハラスメントセミナー」が開催されました。撮影現場である東宝スタジオを会場としたのは今回が初めてとなります。これは、「業界で働く人がより参加しやすい環境で開催したい」というswfiの想いに東宝スタジオ運営会社であるTOHOスタジオ㈱が賛同し、セミナー会場としてスタジオを提供する形で実現したものです。また、スタジオ内にはキッズスペースが設けられ、事前申込制のシッターサービスも導入されるなど、子育て中の方々も安心して参加できる環境が整えられました。 昨年に引き続き、2回目の開催となる本プログラムは、カウンセラーであり公認心理師の外部講師を招き、全3回にわたるハラスメントに関するセミナーの実施を東宝スタジオで予定しています。 初回となる今回は、「ハラスメントの基礎知識」をテーマに座学形式で行われました。スタジオでの開催により、多忙な現場スタッフにも参加機会が広がり、老若男女問わず、参加者はハラスメントへの理解を深めました。 東宝グループは今後も、誰もが安心して活躍できる職場環境づくりを推進するとともに、東宝グループの事業活動に関わるすべての人々の人権を尊重し、持続的にエンタテインメントを提供できるよう努めてまいります。
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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ワールドプレミア劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公式サイト 原作は、鬼才の漫画家・藤本タツキさんが、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中の漫画『チェンソーマン』。今作は、TV シリーズの最終回からつながる物語、【エピソード「レゼ篇」】を映画化しており、主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語です。 9月15日、同作のワールドプレミアをTOHOシネマズ 新宿にて開催しました。イベントには、戸谷菊之介さん、楠木ともりさん、坂田将吾さん、上田麗奈さんが登壇し、IMAX版を鑑賞したばかりのお客さんとその興奮を分かち合いました。また、劇場版主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」を手掛けた米津玄師さんからの動画メッセージも寄せられました。さらに、「レゼ篇」本編映像をふんだんに使用した主題歌「IRIS OUT」ミュージックビデオの一部を初解禁するなど、大いに盛り上がりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 ワールドプレミア デンジ役 戸谷菊之介さん マキマ役 楠木ともりさん 早川アキ役 坂田将吾さん レゼ役 上田麗奈さん 戸谷さん「本当に早く皆さんに観ていただきたい」っていう気持ちで、ここに来たので、観てくださった皆さんとお話できるのがとても楽しみです。 楠木さん皆さんに、今観ていただいた温度感そのままに、いろいろお話ができることをすごく楽しみに来ました。短い時間かもしれませんが、お楽しみいただけたら幸いです。 坂田さん皆さんには、世界最速で劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を観ていただきました。本当に面白かったですよね(笑)! 僕もすでに二回目が観たいので、皆さんと同じ気持ちです。 上田さん今日はすごい倍率の中、勝ち取った方々とお会いできて、本当にうれしいです。「レゼ篇」を楽しんでいただけていたら、本当にうれしいです。いろいろお話できたらと思いますので、この後も楽しんでください。 MC公開直前ですので、ネタバレには気をつけつつ、お話しをうかがってまいります。キャストの皆さんのご覧になった感想をお願いします。 戸谷さんもう観てくださったから分かると思うんですが、「レゼ篇」の一番の魅力と言っても良いアクションシーンが、とんでもなかったですよね。通り過ぎていってしまうアクションシーンをちゃんと目で追いたいんだけれども…アトラクションのように通り過ぎてしまうあのワクワクする感じが、観ていてとても興奮しました。とても観ていて楽しかったです。 楠木さん『チェンソーマン』ファンとして、「レゼ篇」を劇場で観たいと思っていたので、劇場で観た時には夢が叶った高揚感がありました。でも、想像していた以上の演出や、音響、アニメーションでした。我々は、収録をしているので、先を知っているはずなのに、ふいをつかれて笑ってしまったり、衝撃を受けるシーンがたくさんありました。本当に圧倒されっぱなしだったなっていう印象です。 坂田さん「緩急がすごいな」って思いました。しっとりしたシーンだったり、急にフフッと笑ってしまうようなデンジの面白いシーンがあったりして…。そして、アクションシーンは本当に大迫力でした。瞬きを忘れてしまうくらいの迫力のあるアクションシーンでした。(会場のお客さんに向かって)本当に良かったですよね? (会場:拍手) 上田さん皆さんも、おっしゃっていたように、アクションシーンがバリエーション豊かで、「こういう描き方もあるんだ」「こんなことありなんだ」と、すごく楽しませていただきました。あと、音の力っていうのをすごく感じましたね。 戸谷さん感じました。 上田さん皆さんのお芝居はもちろんですがそれに加えて、音楽の演出による迫力もありました。細やかな映像だからこそ、音楽が加わることでよりまとまりが生まれるというか、本当に巧みな演出だなと思いました。前半後半通して、物語の流れの中で、種類の違うドキドキを皆さんにも味わっていただけたんじゃないかと思える内容でした。 戸谷さんレゼ、かわいかったですね! 上田さんデンジ的には…(笑)。 戸谷さんマジでずっとかわいかった! MC楽屋のテンションでお話しないでください。 戸谷さん(笑)。最初、すごかったな。カフェ「二道」でのシーンとか、プールのシーンの演出もヤバかったですよね? 上田さん本当ですよね。ここに力を注いだんだなってことが良く分かるシーンになっていましたね。 MC前半後半のテンポ感とか緩急については、意識していたのでしょうか? 戸谷さん僕に関しては、お芝居的にも役柄的にもレゼが引っ張ってくれました。本当にちゃんとデンジのことを振り回してくれるレゼだったので、すごくやりやすかったです。だから、自然体でやることができたんだと思います。 上田さんありがとうございます。そんな風に言っていただいて救われた思いです。デンジに対しては、「グイグイ行く感じ」っていうのをディレクションで強く言われていたので、静かに入っていくというよりは、屈託なくグイグイと迫っていく感じにしました。だからこそ、デンジは圧倒されたり、戸惑ったりしたと思うんですが、引っ張られていくというか、次第にのめり込んでいくようにと、私もそこは気をつけていました。その中でも、裏表なく、純粋にかわいらしく映るように、頑張っていた気がします。 戸谷さんめちゃくちゃかわいかったし、振り回されましたね。 MC「レゼ篇」を劇場版でという発表の時は、ファンの中でも驚きと喜びがありました。皆さんは、どのように思われましたか? 戸谷さんTVシリーズでレゼが一瞬出てきた時に、上田さんが演じると知って、「どういうレゼが出てくるのか?」「どういう掛け合いになるのか?」というお芝居的なワクワク感がありました。そこが楽しみでした。僕は、原作も読んでいるので、「これをアニメ化したらどう演出するのかな」原作だと止め絵というか一コマ、一コマなので、「戦闘シーンはどうするんだろう?」っていう、アニメならではの表現がすごく楽しみでしたね。 楠木さん私は、アニメの時からスタッフさんに、「『レゼ篇』はどうなんですか?」ってバカなふりして聞いたんですが、ずっと「う〜ん、どうでしょう?」ってはぐらかされていました。先ほどもお話ししたとおり、私は「劇場版で観たいな」って思っていたので、発表された時は、もう夢かなと思うぐらい「自分の願望が叶ったぞ!」と思いました。最初は、一ファンとして映画館で観られる喜びがこみ上がげていました。でも、その後に「あっ、私も演じるんだ!」と思って、そこからは演じることに対する楽しみな気持ちも徐々に湧いてきました。個人的には、公開までが本当に楽しみすぎて、長かったなあっていう感じがしています。 坂田さん僕はもう「待っていました!」って感じでしたね。 楠木さん今の言葉、見出しになりそう(笑)。 坂田さん恥ずかしい…(笑)。自分が演じる前から原作を読んでいた時に、「レゼ編」の話がめちゃくちゃ好きで、「これは劇場で観たいな!」と思っていました。実際に劇場で観ることができ、そして演じられるとなった時には、すごくうれしかったです。 MC上田さんは、TVシリーズの最後にちょこっとだけ登場する時に、緊張しませんでしたか? 上田さんすごく緊張しました! 皆さんで作り上げてきたTVアニメ『チェンソーマン』という世界に、新参者としてどうやって挑んでいけば、その世界に私も入れるんだろうと、すごく悩みました。不安に思うことの方が多かったです。役的には、グイグイ引っ張っていく役ですが、とりあえず「皆さんについていこう!」「緊張するけれど頑張ろう!」という気持ちが最初はありました。 MCタイトルに「レゼ篇」と入っていますからね! 上田さん責任重大だと思って…。「レゼ篇」の原作を読んだ時に、話に引き込まれた感動と、「レゼ篇」の魅力を私も感じていました。だから、映画になった時に、「映像としてもすごく映えるシーンがいっぱいあるだろうな」とか、「尺感的にもきっとすごくマッチするだろうな」とか、作品自体にはポジティブな気持ちも大きかったです。そのポジティブマインドを持って頑張った感じです。 MCその時点で、既に尺感のことまで考えていらっしゃったんですね。 上田さんそうですね。 戸谷さん何か分かります! 「レゼ篇」は、ちょうど映画に収まりそうな尺感ですよね。 MC会場の皆さんは、先ほどから話題になっている唯一無二のアクションシーンをIMAXスクリーンでご覧になったわけですが、迫力はいかがでしたか?(会場:拍手)戸谷さんもIMAXスクリーンでご覧になったんですよね? 戸谷さんいろいろと細かいところまですごい良く見えます。スクリーンが大きくて、細部がよく見えて、音もめちゃくちゃ良くて、いろいろすべてが最高でした。 楠木さんこの四人の中で、私だけスケジュールが合わなくてIMAX版を観ていないんです。だから、通常版の試写で観たんですが、すごくて、「とても良いものを観させていただいた」「これを早く皆さんに届けたい」と思っていたところに、IMAX(鑑賞)組から、「いや、すごかったですよ!」という話を聞いて、悔しくてたまらない思いでした。私は、まだ観てないですが、通常版もIMAX版もどちらも楽しんでいただくのがベストなんじゃないかと思います。私も早く観たいです。 MCIMAXに加えて4DX版、そしてMX4D版もあります。 戸谷さんそれ! MC水がキーになっているシーンも多いので、ぜひ体感していただきたいです! 戸谷さんあぁ、そういうこと?! すごーい!(登壇者の皆さん:笑) 水が出てきちゃったりするんですか? ヤバい! 坂田さんIMAXの没入感はすごかったですね。音が印象的なシーンは、ちょっとシーンの説明をぼかしてみましたが、本当にその中にいるような音作りでした。本当にIMAXで観て良かったと思いました。 楠木さんいいなぁ~。悔しい……。 上田さん戸谷さんがおっしゃっていたように、私も「良く見える!」って思いました。最初は試写室で観て、二度目はIMAXで観たので合計二回観ているんですが、二回目だからこそ冷静に観ることができました。二回目IMAXはおすすめです。 楠木さん私も楽しむチャンスありますか? 上田さん&戸谷さん全然あります! 戸谷さんちょっと言いたいのが、一回目で気づかなかったことが、散りばめられていました! 気づいた方もいらっしゃるとは思うんですが、僕は、オープニングの小ネタはIMAXで観た時に気付きました。そういう細かい作品のこだわりを見つけるのに、二回目にIMAXで観るのは良いんじゃないかと思いますね。 MC本作の主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」についてもうかがいます。TVシリーズに続いて、米津玄師さんにご担当いただきました。初めて聴いた時は、いかがでしたか。 戸谷さん予告で初めて聞いたので、僕は何回もあの予告を観ました。いろいろな感情をごちゃ混ぜにしたような歌詞や、あと「ボン!」でサビに入るとか、そういう一つ一つの音へのこだわりがすごいと思いました。(TVシリーズの主題歌)「KICK BACK」の時からめちゃくちゃ良かったですが、「さすが米津さんだな」と思いました。今回、「レゼ篇」の「IRIS OUT」も、本当にぴったりでめちゃくちゃ興奮したのを覚えています。 MCエンディングテーマ「JANE DOE」は作詞作曲が米津さん、歌唱は宇多田ヒカルさんが参加されています。 上田さん素晴らしかったです。主題歌とエンディングテーマ、どちらも米津さんの『チェンソーマン』と「レゼ篇」への強い思いを感じられ、また感動しました。宇多田さんの歌声と表現が合わさることで、よりとんでもない楽曲に仕上がっているので、本作の最後にこの曲が来たことで、より重みが増したように感じられたのが、すごく印象的でしたね。 MCここで、本日のプレミア開催にあたり、ある方からビデオメッセージが届いております。登壇者の皆さんも見える位置にご移動して、一緒にご覧いただきたいと思います。それではどなたからなのでしょうか。 ■米津玄師さんからの動画メッセージがスクリーンに映る 米津さん 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「IRIS OUT」、エンディングテーマ「JANE DOE」を、制作いたしました、米津玄師です。会場にいらっしゃる皆さんは、映画をご覧になられたと思いますが、私も、先日試写で、完成された映画を観て、非常に素晴らしい出来に感激しました。自分の作った音楽も、愛情深く扱ってくださって、本当に素晴らしい作品、素晴らしい制作陣と出会えたことを感謝するような、映画だったと思います。主題歌の「IRIS OUT」が本日(9月15日)配信リリースとなり、ミュージックビデオは、劇場版の本編映像を使わせて頂きました。今回、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の映像をミュージックビデオに使わせてもらった経緯として、予告編が非常によくできています。「ああ、ものすごく素晴らしい才覚と愛情を持たれて挑んでくださったのだな」というのが、こちらにも伝わる作りになっています。それに感激をしたというところがあり、ならもう、そのままミュージックビデオにしてもらえないだろうかと、感じました。あまりにも予告編が良くできていたので、ボンとかバンとか、あの声がすごくいいところにばっちりハマっています。これはもう、音源に使わせてもらえないだろうかっていう…。予告編からインスピレーションをいただくという、そして、それを音源に踏襲するということもあるぐらい、あの予告編には、素晴らしいものがあって、こういう形になりました。一部にはなりますが、ご来場の皆さんに、ぜひお聴きいただければと思います。映画とともに「IRIS OUT」と「JANE DOE」の2曲を、お楽しみいただければと思います。米津玄師でした。 MC今お話にあった「IRIS OUT」のMVをこのままご覧いただきます。 ■「IRIS OUT」ミュージックビデオが流れました。 MCいかがでしたか。 戸谷さん「IRIS OUT」は今日リリースされたので、フルで聴きました。音源に予告編の音がそのまま使われていたのは、そういう経緯だったのですね。何だか、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を作る、皆さんの熱量が一つになっている感じがすごくして、めちゃくちゃ胸熱だなあって思いましたね。 MC今ご覧いただきました主題歌「IRIS OUT」は、今日から楽曲の配信がスタートしておりまして、ミュージックビデオはこのあと20時から米津玄師さんのYouTubeチャンネルで公開となります。 登壇者の皆さん(米津玄師さんへ)ありがとうございました。 MC最後に、一言ずつメッセージをいただきます。 坂田さんまだ公開前ですが、「早く観てほしい」という気持ちがすごく強いです。僕も、もう一回すぐ観たいです。原作の時から「劇場で観られたら良いな」と思っていたので、この機会を逃さずに、ぜひ映画館に足を運んでいただきたいと思っております。 楠木さん私も皆さんと同じ熱量、それ以上に公開を本当に楽しみにしています。本当に制作陣みんなの愛が集まった作品になりました。こだわりも、ものすごく詰まっています。マキマさんと同じような気持ちですが、劇場で観ていただいて、さらにこの劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が皆さんの人生にとって、すごく良い一本の映画であったら良いなと思う気持ちでいっぱいです。ぜひよろしくお願いいたします。 上田さんレゼは、ふと大人っぽく見える瞬間もあったり、やっぱり子供っぽく見えたりと、すごくいろんな面を持っている子だと思います。私個人としては演じる時に、「すごくきれいでかわいくてちっちゃいお花みたいな子」だと思って、それを意識してアフレコに臨みました。その「お花みたいな子」だなっていうのが、皆さんにも伝わったら良いなと思います。先ほどもお伝えしたように、ドキドキがたくさん味わえる作品だと思いますので、何度も何度もアトラクション感覚で、本作を楽しんでいただけたらうれしく思います。 戸谷さん本日はご来場いただきありがとうございました。観ていただいて分かった通り、制作陣の皆さんも、キャストの我々も、本当に『チェンソーマン』に対する愛とリスペクトを込めて、この作品を作っています。僕もそうですが、一回目では気づかないものや、見逃していたようなものが、たくさん散りばめられている作品なので、何度足を運んでも楽しい作品です。本当に、この劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開されるのがすごく待ち遠しいです。皆さん、これからも『チェンソーマン』を応援して、そして劇場に足を運んで何度も観ていただければと思います。本日はありがとうございました。
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映画『8番出口』大ヒット御礼舞台挨拶「8番出口」公式サイト 2023年に誕生し、地下通路を彷徨う無限ループ体験が全世界を熱狂させた累計販売本数200万超の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』。この異色作が二宮和也さん主演で実写映画化され、8月29日に公開されました。本作は、カンヌ国際映画祭でのスタンディングオベーションをはじめ、世界中の映画祭を席巻し、さらに日本でも、公開3日間で興行収入9.5億円を超える“異変”級の大ヒットを記録しています。 そんな快進撃を続ける本作を記念し、9月13日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、主演の二宮和也さんがたった一人で登壇しました。作中のループにちなんだ二択クイズに挑むその結末は…? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 大ヒット御礼舞台挨拶 迷う男役 二宮和也さん MC本日はこの劇場と全国143の劇場が生中継でつながっています。カメラにもご挨拶をお願いします。 二宮さん本物だよ~(笑)! MCいやいや! そういう挨拶はあんまりないですよ。全国の方は、スクリーンに映画と同じように二宮さんの姿がデカデカと映っているのを見ています。ちょっと全国のどこかに話しかけてもらっても良いですか? 二宮さん全国(笑)! MCいや、その「ボケたぞっ」ていう顔やめてください。 二宮さんいや、ありがたいです。大阪とか名古屋とか福岡もね。 MCでは、改めてこの劇場の皆さん、そして全国の劇場に向けてご挨拶をお願いします。 二宮さん皆さん、本日は本作を観ていただきましてありがとうございました。(会場:拍手)皆さんも気になっているかもしれませんが、無事に地下通路を出られたので安心してください! 日本全国もそうですが、世界各地も含めて、『8番出口』という作品の本質というものに触れる機会がいろんなところで行われていると聞いています。今回は上映後なので、いろいろ話せたらと思っています。全国の皆さんもよろしくお願いします。 MC今、二宮さんは全国5大都市でファンミーティング(オフィスにのホールディングス社員限定イベント「OFFICE NINO HOLDINGS FAN MEETING 2025 "Show Case"」)をされています。既に開催されたのは、愛知と福岡ですが、ファンミーティングに参加されたという方も(会場からたくさんの手が挙がる)…いらっしゃいますね。どうでしたか? 二宮さんうれしかったですよ。(会場に向かって)嵐で2019年に回って以来だったんだよね? MCファンの方のほうが記憶されているんですね。 二宮さんそうです。ファンミーティングは、僕の記憶を取り戻すための旅なので(笑)。愛知に行くのもそれ以来でしたし、ファンの方に会いに行くのは6年ぶりなので懐かしかったですね。歓迎していただいてありがとうございました。 MCこれから北海道、大阪、東京も控えていますが、メッセージをいただけますか? 二宮さん本当に無事にたどり着けるように頑張ります! 最近、大変じゃない? MC雨とかね…。 二宮さん横山とか辿り着けなかったんでしょ? (大阪・EXPO アリーナMatsuriで開催されたスペシャルイベント「横山万博」に大雨の影響でSUPER EIGHTの横山裕さんが会場に行くことが出来なかった)あれを見てびっくりしちゃって…。僕も可能性はゼロじゃないなって思って…。横山の場合は他のメンバーがいたから何とかみんなで盛り上げて開催できたけれど、僕の場合は会場に行けないとファンだけのミーティングみたいになっちゃうので、それだけは避けたいと思っています。そうならないように無事にたどり着けるように頑張ります! MC今回は、たった一人での舞台挨拶です。 二宮さんどんどんいなくなりましたね(笑)。 MCこれまで監督と二人というのはありましたが…。 二宮さん監督は、今日は「見に来る」とか言っていましたからね。「今日は見学なんだ。頑張ってね」と言っていました。 MCこれから一人で40分間の舞台挨拶です。 二宮さんやるしかないんだなと…。でも、皆さんは本作を観てくれた後なので、もうちょっとフラットに、観る前の人とお話するのとは違う空気でやれるので、助かります。 MC本作でも二宮さんが一人だけというシーンがたくさんあります。 二宮さんそうですね。 MCクランクアップの時、改めて人とお芝居する難しさを感じたとおっしゃっていました。 二宮さん僕は、ずっと一人でグルグル回っているだけだったので、自分のタイミングで全てできたんですね。「このタイミングで驚いたほうが良い」とか、自分の範疇でできたんですが、相手がいると、話したら向こうが返してくるまでに「あれ?僕が思ってた感じと違うな。そうか、人とやっているんだもんな…」と思うことがあって。初めて有機的なものと出会った時「人は人なんだ…そうだよな」と思いました。 MC芝居は、自分のリアクションがあり、相手のリアクションもあるものですもんね? 二宮さんずっとそう思ってはいたんですが、ずっと一人でやっていたら「一人も楽しいな」と思えてきたんです。“少年”と初めて会って、一緒にやる時に「何だ?この感じ…あれ?」みたいに感じて「人間と芝居をするってこんな難しいことだったんだな」と再認識しました。 MC撮影は2024年に行なわれ、クランクアップから“8”カ月の間に情報の解禁、カンヌ国際映画祭への招待、現地でのスタンディングオベーションに日本での公開など怒涛の8カ月でした。すみません、宣伝部が「8」で全てを収めようとしていまして…(笑)。 二宮さんやりたいんだよね(笑)。 MC初週でヒットした時も「8億円」で止まれと思っていたそうです(笑)。改めてこの8カ月をふり返ってどうですか? 二宮さん良かったですよね。この映画、「一歩間違えば…」だったんでね。本当に、一歩間違えば、東宝出禁ですよ! いろいろ方が現場を見に来てくださいましたが、プロの方たちが「これは完成したらどうなるんだろうね?」と言いながら帰って行っていたんで…。一応「これは映像化したら、どうなるんだろうね?楽しみだね」と言ってはくれるけれど、どう楽しんだのかは分かんないし…。ただ、本当にこっちに転んで良かったと、今は思っています。 MCでは、ヒットを含めて周り方の反応はどうでしたか? 二宮さん「脚本や話の流れが素晴らしかった」ということや、撮り方もそうですがワンシチュエーションでグルグル回していくっていうコンセプトへのお褒めの言葉はいただきました。 MC映画として「発明」がありましたよね。 二宮さん原作にはストーリー自体がないですからね。僕にとってはいろいろな奇跡が起きまくって、全てが良い方に行ったっていう感じですね。 MCまず今回初日の8月29日から公開3日間興行収入は、9億5391万900円を記録いたしました。 二宮さんすごい! 100円単位まで数えるのはなかなか無いですね。 MCこれは2025年公開の実写映画の初動興行収入でナンバーワンです。(会場:拍手) 二宮さんありがとうございます。素晴らしい! MCそれだけ「早く観たい」と思っていた方がたくさんいたということですね。 二宮さんあとは確認しやすいですよね? 資金力さえあれば。 MCどういうことですか? 二宮さん作品が95分なので、「もう一回、あれを確認しに行こう!」と思っても、足まわりが軽く行けますよね。長いとスケジュールも考えないといけないじゃないですか。みんなだってそんなにヒマじゃないんだし…。そこはおつまみ感覚で、「あれってどうだったかな?」と見直すのに最適解な長さですよね。 MCこの会場にも複数回、観たという人がいるか確認してもらっても良いですか? 二宮さんいますか? 二回、三回も観たよという人は? ■かなりの手が挙がる。 二宮さんすごい! (MCに向かって)最大で何回の人がいると思う? 宣伝部が「8」にこだわっているので、やっぱり「8」から聞いた方が良いと思うんですよ(笑)。 MCでは、8回観たという方は? ■会場から手が挙がる。 MCいますね。じゃあ、8回以上観ちゃったという方は? ■会場から手が挙がる。 MC何で「8」回でやめられなかったかな…。でも、複数回観ると、いろいろな異変が分かって、先回りして観ることができるでしょうね。そして、本作の勢いは止まっておりません! 昨日、9月12日までに動員177万人、興行収入24.9億円を突破しております! 二宮さん(拍手をしながら)ありがとうございます。これで二宮、東宝の正面入り口から堂々と入れます! MCこの作品がこれだけ受け入れられていることについていかがですか? 二宮さんすごいですよね。2回、3回と複数回観たというのもそうですが、僕史上、最も変わっている話ですし、僕の出演している作品の中で、僕が出ている時間が一番長いのはこの作品で間違いないです。出ていないシーンがほとんどないですから。中盤でちょっとだけいなくなるけれど、あとはほとんど…というか、ずっと出ているからね。 MCさらに新たな上映形態を加えて拡大上映しております。シーンと連動して視点が前後左右に動く体験型の「MX4D」と「4DX」、正面と左右の3スクリーンで映画の世界に入り込む没入感を味わえる「SCREEN X」、さらにはSCREEN Xと4DXとMX4Dがくっついた臨場感と没入感の極限を追求した「ULTRA 4DX」、最高の映像と音響体験が特徴の「Dolby Cinema」など映画『8番出口』を様々な形態で楽しめる鑑賞手段が増えました。通常「ラージフォーマット」と呼ばれるこれらの上映形態は、ハリウッド超大作などではありますが、ほぼ地下通路のワンシチュエーションの『8番出口』で、ほぼ映像的に同じものが続いていくっていうこの映画で…。 二宮さんいや、何しているの(笑)? MC面白いのはあのSCREEN Xは、正面と両側にスクリーンがあるから、本当に通路を歩いているみたいな感じになるんですね。 二宮さん僕もSCREEN Xで見ましたよ、「こういうイメージです」というのを。 MCしかも、ULTRA 4DXだと映像に合わせてガクガクって席が動いたり、風や水がバーってなったりするっていう…。 二宮さんすごいですね。 MC3スクリーンで両側にも通路が見えて、まさに一緒に迷い込んでいる感じになるという…。 二宮さんちょっと怖いかもな…。 MCもうちょっと期待を持たせるようなコメントをお願いします。 二宮さんいや、楽しいそうですね! MCそうです! これで行きたくなりますよね? 二宮さん(棒読み気味で)いっぱい見ちゃうな、二宮(笑)。 MCあともう一つ情報がございます。先日、カナダで開催されました「第50回トロント国際映画祭」のセンターピース部門で公式上映が行われました。川村元気監督が登壇された舞台挨拶では「あれはどうやって撮影しているのか?」「あの伏線はどのような意味があったのか?」など、お客さんからの質問がたくさん飛び交い、本作を謎解きのような形で楽しむ方がいらっしゃったということです。二宮さんはカンヌへ行かれましたが、海外のお客さんの本作の見方というのは、新しい発見もあるんじゃないですか? 二宮さんそうですね。「どうやって撮るんだ?」という質問は意外でした。もうそれは知っているもんだと思ってので…。 MC歩く男はCGじゃないのか? って本気で思っている方もいたりとか…。 二宮さんいると思います。いや、本当に(演じた河内大和さんは)大変そうでしたもん…。 MC二宮さんは迷っていれば良いけれど、向こうは同じことをやり続けなければならないという…。 二宮さん美容外科の広告のところのチェックの時に、おじさんは(二宮さんのすぐそばの)ここに居なきゃいけないんですよ。でも、毎回僕が全然違った芝居をしているらしくて…河内さんがずっとそれにアジャストしていくっていう…。 MCそして、既に世界各地でも上映がスタートしており、フランスでは2位を記録しております! 二宮さんいえーい!(拍手)(会場:拍手) MC香港・マカオは4位、ロシア2位です。トルコは9位と、世界各地でトップ10入りしております。 二宮さんおぉー! すごい! へぇー! MCハリウッド大作もあればね、自国の映画もある中で2位や4位ってすごいですね。 二宮さん2位ってすごいですね。この作品がそうやって評価されるのはすごくうれしいです。そうなると、いろいろな所で発生しそうだなって気はしますね。 MCどういう意味ですか? 二宮さん地下通路ってやっぱり世界共通なものだったりするじゃないですか。フランスだってあるだろうし、ロシアだってあるだろうし。いろんな所でこのテーマを持って作品を作ることができそうですよね…。 MCそこにまた迷い込んでいくという? 二宮さんえ? ああ、僕が…(苦笑)? 僕だけの話じゃなくて、この通路の話だからね。だから、いろいろな異変が見られるんじゃないかという、淡い期待です。でも、本当にそういう広がりがあるのはすごくうれしいです。 MC今回、二宮さんは脚本協力という立場で、クリエイターとしても深く関わってらっしゃいます。映画『8番出口』は改めて二宮さんのキャリアの中でどのような作品になったと思っていますか? 二宮さんいや、やっぱり変な作品だなと思います(笑)。でも、何て言うんでしょう? 狙ってヘンテコになったわけじゃなくて、そもそもどうやってもヘンテコになるのが、この作品の強みだったと思います。そのヘンテコさと真面目に向き合ってやっていくと、結果としてこういう作品が出来上がって、ちゃんと研ぎ澄まされて、伝えたいことを伝えて、こういう広がりを見せていく…。僕のキャリアの中でどこに位置づけるものなのかは、今すぐには分かりませんが、何か一つ、これから10年、20年と経って振り返った時に「あの時は…」という人生の点として、かなり大きな点になっているんじゃないかとは思いますね。 MC本作では、その世界観をベースに、大きな人生の選択もしていくという人間ドラマが乗っかっているのが非常に大きなポイントです。川村監督も、これは、映画制作における大きな発明だったとおっしゃっていました。 二宮さんそうですね、入口と出口が全く違う映画っていうのは、なかなかないと思います。ほとんどの作品の物語の作り方は、出口を伝えたいがための入口なので、それが全く違うっていうのは、本当に冒険なんです。でも、それがうまく皆さんに評価していただけたので、チャレンジした甲斐があったんだなと思いますね。 MCそんな人生において大きな選択をしていく本作にちなんで、ここからは、急にバラエティっぽくなりますが、二宮さんに二択クイズを出してまいります。急に軽い感じになっていきますがよろしいでしょうか? ■二宮二択チャレンジ! 二宮和也は迷う男? 迷わない男? 二宮さんはい! 軽くいきましょう。 MC私が究極の二択に迫る問題を「8問」出していきます。 二宮さんまた「8」(苦笑)? MCもう直感的に判断してください。 全く出口が見えない状況に陥った。 諦める? 諦めない? 【二宮二択チャレンジ第1問】 二宮さん仕事ってこと? MCお仕事ですね。 二宮さん全く出口が見えないの? いや、ものによるけどな…でも、まあ諦めたい! MCあれ?「諦めない男」なんじゃないんですか? 二宮さん(笑いながら)僕って諦めない男なの? MCそういうイメージです。 二宮さんじゃあ、諦めない。 MC「じゃあ諦めない」? え、どういう事ですか? 一旦それじゃあ諦めて、次に行くって事ですか? 二宮さん結構、僕はすっ飛ばすことは多いかもしれませんね。やっぱり何かが噛み合わない時は、自分の実力が伴っていないっていうのは大前提としてありますが、でも、タイミングとか縁がなかったんだなって思ってしまうんですよ。「これは、今やるタイミングじゃないんだ」って。だって、今やったって何も出来ないんだったら、今やるタイミングじゃないってことでしょ?って思うタイプです。 MCそれは作品選びとかに関しても? 二宮さん作品に関しては、ほぼないです。もうちょっと中長期的なことのほうがあるかもしれないですね。 最終的には自分の直感を信じる? 周りの意見を聞く? 【二宮二択チャレンジ第2問】 二宮さん直感ですね。 MC「みんなどう思う?」とか言いそうな感じですが…。 二宮さん例えば、作品を撮っていて、そこでの問題や議題ならばみんなでやります。でも、何かを決断する場面「出る」「出ない」とか「やる」「やらない」っていう決断は、基本的に直感ですね。 MCじゃあ、これまでの人生で、これは大きな直感で決めた決断で、うまくいったなと思うことは? 二宮さん出演作品に関しては、全部自分で決めていますね。最終的な「出る」「出ない」は、自分で決めています。周りを巻き込んで「みんなが言ったから、じゃあ出よう」っていうのは、やっていてあんまり気分が良くないんですよね。どこか消化する作業になっちゃうというか…。でも、自分が「やる」と決めたものならば、基本的に自分が責任を取れば良い。自分が「こうする」って決めたことなら、そこで最大のパフォーマンスを発揮しようっていう気になるので、直感を信じていますね。 同じ事を何度も何度も繰り返す事は辛い? いや、全然抵抗がない? 【二宮二択チャレンジ第3問】 二宮さん抵抗がない。 MC何度繰り返しても大丈夫? 二宮さん僕は、結構大丈夫な人ですね。だいたい、おじさん達と飲んでいると、同じ話しかしてこないよ。僕はそれを全然、普通に聞きます。「あ、またこの話が来たから、何分後にはこの話になって、最後にこれが来たら、そろそろタクシーを呼んで良いな」っていう風に思います(笑)。僕は、10とか20歳上の先輩と飲むことが多いので、たいてい健康の話になって、病気の話になって、良い医者がいないか?って話になって、最後は墓をどうするかという…この流れが基本的なんです。だから、良い医者の話くらいでタクシー呼んでおかないと、ちょっと時間かかるからね。ずっとそんな生活していましたから。 買い物は即決? じっくり悩む? 【二宮二択チャレンジ第4問】 二宮さん即決ですね、基本的に。 MC即決で買って「あぁ、失敗した」というのは? 二宮さん自分がほしいと思って買っているから、「失敗した!」みたいなのがあんまりない。あんまり物を買わないからかな? MC急に思い立って瞬間的に買ったりするって事ですね? 二宮さん僕は、そんなにいっぱいお金を使うっていうタイプではないんですよ。普段、そんなに使っていないんですが、自分が「ほしい!」と思った時に買います。例えば、10万円の物がほしいと思った時に「明日だったら8万円になりますよ」「7万円になりますよ」って言われても、「今ほしいから買う!」ってなりますね。 MCえっ!? 明日になれば2万円安くなりますとなっても…? 二宮さん僕的にはそんなの関係ないです。 MCだって今日、そんなに使わないでしょう? 明日買っても…。 二宮さんいや、全然使うの。今「ほしい」と思った時に買う――そういう生き方です。 重要な局面だ。 プレッシャーを感じる? 感じない? 【二宮二択チャレンジ第5問】 二宮さんああ、感じますね。 MCえ? だって、全然緊張しないって言っていましたよね? 二宮さん緊張はしないです。緊張は本当にしない。でも、プレッシャーは感じていた方が楽しくないですか? MCまた、カッコ良いことを言いましたね。 二宮さんいやいや、この環境で、こうなったらそうなるよね? というプレッシャーはあった方がいい。緊張はしない方がいいとは思うけれど、緊張感は持っていたいタイプなんですよ。 MCさらにカッコ良いことを言いましたね。 二宮さん精神状態が良い時は、現場でそういう風に感じているんで、乗っけられるものは全部乗っけたいっていう感じですね。で、「OK!」ってなっても、そんなに喜ばない二宮(笑)。 MC「でしょう?」とか言う感じじゃない? 二宮さん「たまたまです」(笑)。 MC「二宮さん、今のシーン最高でした!」 二宮さん「いやいや、たまたまです。皆さんのおかげです」(笑)。 MCそんなコントみたいなことを毎回やっているんですか? 二宮さん(爆笑)。 ご自身のファンの皆さんは見守ってくれている存在? いや、背中をぐっと押してくれる存在? 【二宮二択チャレンジ第6問】 二宮さん見守っているでしょうね。僕は基本的に勝手に動くので、大変だと思いますよ。一時期、僕が作品に出ていることを隠される時期があったんです。すでに配信されている作品に途中から出るとか、オンエアで発表みたいなことがあったので、大変だったと思いますよ。発表前だから見ていない可能性もあるじゃないですか。でも、二宮は「言っちゃダメだ」って言われているから…。でも、出た時に初めて公に情報が共有されるので、ファンの皆さんは「言ってよ!」「何だよ!」ってなっていることが結構多いのかなと…。 MCそれでも温かく見守ってくれて…。 二宮さん本当にありがたいです。 未来が見えるとするなら見たい? 見たくない? 【二宮二択チャレンジ第7問】 二宮さん未来? 見たくないかな…。見なくてもいいかなって感じですね。(MCに向かって)え、見たい? MCあんまり先じゃなくて、ちょっと先とかだったら…。 二宮さんああ、そう? 何かあんまり「見たい」と思ったことがないかもしれない。それで言うと競馬とか…(笑)。 MC順位が分かっていれば、という…。 二宮さんうん、そういう未来だったら見たいと思うけれど、自分の未来と言われると…あんまり興味がないかもしれませんね。 MC知ったから逆に楽しみがなくなるかもしれないですね。 二宮さんまあ確かにね。頑張らなくなっちゃう可能性があるよね。 今後やりたいことは見つけていきたい? いや、自然と現れるのを待つ? 【二宮二択チャレンジ第8問】 二宮さん見つけていきたいですね。 MC意外と流れに身を任せるタイプではないんですね? 二宮さんそうですね。見つけていきたいですね。でも、ベースは流されていくんですよ(笑)。でも、「見つけていきたい」っていうマインドは持っていたいっていう感じですね。 MC現実はそうならないから、多少流れていくことも…。 二宮さん僕は、めちゃくちゃ流される(苦笑)! MC(笑)。でも、その中でも見つけていきたい。 二宮さん見つけていきたい。そっちの方が前向きじゃないですか、能動的な感じでね。 MCでは最後にこの劇場の皆さん、そして全国の劇場の皆さんにメッセージをお願いします。 二宮さんそうだな…とにかく本作は、何度も何度も、みんなで思考錯誤しながら作った作品です。例えば、観ていただいたエンディングも、実は今上映されているラストシーンとは違う形のラストシーンを初日にチャレンジして撮影していたんです。そこを目指してやっていったんですが、何かそれが「ちょっと違うんじゃないか?」ということで、中盤あたりでもう一度撮り直したんです。でも、またそれも「違うんじゃないか?」ということで、終盤あたりでもう一度撮り直して今の形に収まっています。普段はあまりやらない手法や、作業をしながら進んでいった作品です。水のシーンも一発本番で撮ったので、CGに見えるけれど、実際に水を受けて、吹き飛ばされたりもしました。その時に、「やっぱり岡田准一ってすごく強いんだな」って思ったりもしました(笑)。そういう形で、本当に楽しみながら作った作品ですので、もう一度観ていただけると「これはいつ撮ったんだったんだろう?」とか「これはどういう風にできあがったんだろう?」という風に、単純に画や音の怖さよりも、背景にいろいろな感情を抱きながら観たら、もっと観やすくなるのかなと思います。ぜひ何度も観ていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』パンフレットのお知らせ© 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社 2025年9月19日(金)公開 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4変型(200mm×297mm)/オールカラー/52P 定価1,210円 (税込) 【左記:パンフレット表紙画像】 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』 【左記:特製スリーブケース付画像】 本パンフレットはネタバレを含む内容も掲載されています。映画をご覧になったのちお楽しみください。 CHARACTERS CAST INTERVIEW 戸谷菊之介 上田麗奈 楠木ともり 坂田将吾 内田真礼 花江夏樹 CAST COMMENT (Q&A) ファイルーズあい 高橋花林 内田夕夜 津田健次郎 井澤詩織 DIRECTOR INTERVIEW 監督:𠮷原達矢 副監督:中園真登 ACTION DRAWINGS ARTBOARDS STAFF INTERVIEW キャラクターデザイン/総作画監督:杉山和隆 音楽:牛尾憲輔 A THREE-WAY TALK 原作:藤本タツキ × 監督:𠮷原達矢 × 副監督:中園真登 ORIGINAL COMICS 原作:藤本タツキ プロフィール ARTIST INTERVIEW 米津玄師 MAIN THEME 「IRIS OUT」米津玄師 ENDING THEME 「JANE DOE」米津玄師 宇多田ヒカル CHAINSAW MAN EPISODE LIST CREDIT -
映画『ひゃくえむ。』劇場用パンフレットのお知らせ©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会 2025年9月19日(金)公開 映画『ひゃくえむ。』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5横 P40(表紙込み) 定価990円 (税込) 映画『ひゃくえむ。』 INTRODUCTION STORY CHARACTERS CAST INTERVIEW 松坂桃李 染谷将太 CAST COMMENTS 笠間 淳 高橋李依 田中有紀 種﨑敦美 悠木 碧 榎木淳弥 石谷春貴 石橋陽彩 杉田智和 内田雄馬 内山昂輝 津田健次郎 STAFF INTERVIEW 岩井澤健治(監督) 小嶋慶祐(キャラクターデザイン・作画監督) むとうやすゆき(脚本) 堤 博明(音楽) ROTOSCOPING ロトスコープ解説 BACKGROUND ART 山口渓観薫(美術監督) STAFF CROSS TALK 魚豊(原作)× 岩井澤健治(監督) ATHLETE INTERVIEW THEME SONG 主題歌「らしさ」歌詞紹介 Official髭男dism コメント REVIEW 土居伸彰(アニメーション研究・批評家) CREDIT -
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』パンフレット発売のお知らせジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生し誕生したヴェノム。 強靭な肉体と鋭い牙、真っ赤な舌で人を喰らう〈最も残虐な悪〉であり、マーベルコミックではスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーロー。 その最新作にして最終章となる今作では、ヴェノムに隠された秘密を知るシンビオートの<神>ヌルが2人を分かつ最大最凶の敵として登場! ぜひ劇場にてお買い求めください!『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の公開を記念し、11月1日(金)より上映劇場にて劇場パンフレットを販売致します。商品名:『ヴェノム:ザ・ラストダンス』劇場パンフレット 仕様:300×225㎜ 32P 価格:990円(税込)【パンフレット】発売日:2024年11月1日(金) 東宝株式会社 ライツ事業部 © 2024 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved. -
舞台「呪術廻戦」 Blu-ray◆キャスト 虎杖悠仁:佐藤流司 伏黒 恵:泰江和明 釘崎野薔薇:豊原江理佳 禪院真希:高月彩良 狗巻 棘:定本楓馬 パンダ:寺山武志 七海建人:和田雅成 伊地知潔高:田中穂先 家入硝子:石井美絵子 真人:太田基裕 吉野順平:福澤希空(WATWING) 夏油 傑:藤田 玲 漏瑚:山岸門人 花御:南 誉士広 両面宿儺:五十嵐拓人 五条 悟:三浦涼介 アンサンブル:河野凌太、小泉 凱、遠井公輝、長嶋拓也、望月 凛other<公演日程・劇場>【東京公演】2022 年 7 月 15 日(金)~7 月 31 日(日)天王洲 銀河劇場 【大阪公演】2022 年 8 月 4 日(木)~8 月 14 日(日) メルパルクホール大阪TBR33000D/2022年度東宝株式会社原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 脚本:喜安浩平 演出:小林顕作©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会舞台「呪術廻戦」 Blu-rayご購入はこちら
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「すずめの戸締まり」御礼“お返し申す”舞台挨拶「すずめの戸締まり」公式サイト新海誠監督最新作「すずめの戸締まり」の大ヒットを記念して11月28日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて「すずめの戸締まり」御礼“お返し申す”舞台挨拶が開催されました。 イベントには新海監督をはじめ、声優を務めた原菜乃華さん、松村北斗さんが登壇しました。事前に集められた質問に登壇陣が答える質疑応答では、芹澤朋也役で出演した神木隆之介さん本人からの質問が届くサプライズが! さらにサプライズゲストとして、ダイジン役の山根あんさんも駆け付けるなど大きな盛り上がりを見せたこちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。御礼“お返し申す”舞台挨拶新海誠監督岩戸鈴芽役原菜乃華さん宗像草太役松村北斗さん新海監督お忙しい中、わざわざ足を運んでいただき感謝いたします。二時間の映画を観た後でお疲れかと思いますが、三人で楽しい時間にできればと思います。どうぞ一緒に楽しみましょう。 原さん本日はお越しいただきありがとうございます。こんなにたくさんの方がこの「すずめの戸締まり」という作品をご覧くださって、本当に感謝しかないです。本日は短い時間ですが、よろしくお願いします。 松村さんここに入ってきただけで、皆さんのこの作品に対する熱量とか、ふつふつとわき上がってくる思いをすごく感じて、それを受け取っています。このイベントのタイトルのように「お返し申す」――皆さんのこの熱量にお返しができるような時間にできたらと思います。 MC昨日までの17日間で観客動員数460万人、興行収入62.2億円の大ヒットです。 新海監督ちょっと数字が大きすぎてピンとこないですね。前にもお話したことがありますが、僕はデビュー作が50人の小さな劇場で上映された自主制作映画でした。あの時の50人の拍手でも、本当にその後の人生が変わるくらいのインパクトでした。それが、460万人…? 本当に分からないんですが、ここにいる方も二回目、三回目という方もいると思いますし、ここまで本作に付き合ってくださって心より感謝しております。嬉しいですよね? 松村さんすごい数字なので、僕らもピンと来ないですよね。 原さん来ていないです。 松村さん嬉しい意味でピンときてないです。やはり新海さんがこの作品にはこういう声が必要で、こういう画が必要で…と、かき集めたものに僕らも混ぜてもらった感じでした。僕も原さんもどっちかというと観客目線もあるので…。 原さんそうですね。一観客としても、出演者の一人としても、本当に特別な作品なので、皆さんにとって特別な作品になっていると思うと嬉しいです。 松村さん一人でも多くの人にこの作品が届けば良いなと一人の新海ファンとして思っています。 MC今、日本全国を回りながらキャンペーンを行なっていますが、印象的な場所などはありましたか? 新海監督北斗くんとは、つい最近は、博多でご一緒して楽しかったです。その前に、北斗くんと一緒だったのは神戸・大阪で、その前は菜乃華さんと一緒でしたね。僕が印象深かったのが、公開から日が経つにつれて、特に東京から離れるにつれて、会場にいらっしゃる観客の層、年齢が幅広くなっていくのが日に日に分かりました。博多もそうですが、最後の宮崎とかは、70代の方から小学校低学年の方まで来てくださいました。こんな風に広がっていくんだというのが目に見えて、すごく幸せでした。原さん私は宮崎に深津(絵里)さんがサプライズで来てくださったのが…。 新海監督深津さんが来てくださったんですよ。 松村さんウワサではかねがね。SNSで拝見しました。 新海監督(SNSを)見ているんだね(笑)。 松村さん僕ね、仕事の都合で行けないことが悔しくて、日々追っていますんで! 「気持ちだけは届け!」と思いながら。 新海監督ありがとう。ときどきLINEもくださって…。近くにいてくれているんだと感じています。北斗くんがいない時はここ(※新海監督と原さんの間)に椅子を置いてね。 原さん草太さんがいてくれると思って…。 松村さん(SNSでみたので)深津さんのことも知っていました。 新海監督びっくりしましたね。 原さんびっくりしました! 輝いていました。まさか、またお会いできるとは思っていなかったので…。 新海監督そうですね。完全サプライズでした。 松村さんそうだったんですか? 全然事態が分かっていなくて…。 新海監督そうなんです。そのためだけに宮崎に来てくださったんです。本作のスタート地点が宮崎ということで来てくださったんです。会場の皆さんもどよめいていました。印象深かったですね。北斗くんは舞台挨拶はどうでした? 松村さん最初に行った神戸・大阪はすごくスタートダッシュとして気持ち良かったです。作中で出てくる景色も見られて充実した日になりました。 新海監督北斗くんが一緒の時は、北斗くんのファンも来てくれるじゃないですか。僕たちだけで作った作品だと届かなかったところにも作品を届けてもらえています。それに、ファンの方とはすごく親密な関係性が出来上がっているんだと感じました。会場の皆さんに「そういうことしない(笑)!」とか怒ったり、すごくキュートで良い関係がここにもあるんだと思って「良いな」と思っています。 松村さんそう言っていただけて救われます。ありがとうございます。 新海監督我々は明日は岡山と…。 原さん広島です! 松村さん(一緒に行けなくて)ごめんね。もちろんSNSに張り付いてますよ、はびこっていますんで、僕(笑)。 MC本作について様々な疑問や解釈についての質問をいただいています。事前にこの作品について気になることなどの質問を集めてみました。短い時間でしたが、全国から約1300件の質問が集まりました。それにお答えいただきたいと思います。 質問1高校一年です。学問により舞台挨拶に行けなくて残念ですが、この機会に質問をさせてください。草太さんは、鈴芽のことが好きなんでしょうか? 鈴芽は「好きな人」と言っていましたが、草太さん的には鈴芽のことは「命の恩人」と思っているのかな?と思いまして…。 新海監督どう? 松村さん僕ですか(笑)? じゃあ、僕の希望というか、「こういう未来があっても良いな」と思ったのは、「彼氏彼女」と言うとちょっとしっくりこない感じがしています。そういう恋心を超えた何か――僕らでは理解しえない強い絆で結ばれた、夫婦みたいなものならちょっと想像がつく二人だなと思います。「恋心より強い何かで結ばれた夫婦」だなと思い、その後のことを考えていました。 新海監督遠い未来に二人が夫婦というのはちょっとドキドキする…。であれば、そういう未来があったら美しいなと僕も思います。菜乃華さんは? 原さん二人は人生のパートナー感があるとずっと思っていました。 新海監督夫婦だね(笑)。 原さん恋愛を超えた愛情、ないものをお互いに補い合える、「人としての大きい愛情」が強い二人なのかなとは思いました。新海監督「付き合ってください」って感じではなさそうですよね。僕も二人と同じような思いで、鈴芽にとって草太さんは憧れではあるんですよね。未知の相手というか、異性としてもそうだし、椅子になっちゃったりもするし、閉じ師としてもそうだけれど、人生の巨大な未知で、「あの人のことをもっと知りたい」「これって恋なのかな?」という気持ちは鈴芽にはあると思います。草太って椅子になっちゃうじゃないですか? 椅子になった時はすごく心細いし、「この先の人生どうなっちゃうんだろう?」って思ったけれど、鈴芽は草太に触ってくれるし、ギュッと持って抱きしめてもくれる…。そのうち、椅子に座ったり乗ったりもする。草太はそれがすごく嬉しかったと思うんです。「動く椅子」っていうのは、結構気味の悪い存在だと思うのに、それに乗って「温かい」と言ってくれたり、時に「起きてよ!」と乱暴に扱ったり…。そういうのを含め、草太は鈴芽に眩しいものを感じて「あぁ、この子は特別なんだ」と思えて、そういう関係なのかなと思ったりします。 質問2草太さんが扉を閉じる時の、祝詞のようなセリフは現代語訳するとどのような意味ですか? 元ネタはあるんでしょうか? 新海監督元ネタは特にないです。神社であげられる祝詞のバリエーションみたいなものや、祝詞について簡単に調べた上で、この作品のために自分で考えました。「かけまくもかしこき、ひみずのかみよ…」と何度も言うシーンがありますが、「ひみずの神」って一つには「火と水」という世界のすべて、あとは、「日が見えない」で「ヒミズ」なので、地下にいるミミズのことを表したりもしています。つまりは、「大地」そのものなので、そこの部分は大地そのものに呼びかけています。「うぶすな」というのは、土地そのものなので「遠い先祖である僕たちそのものよ」ということです。ずっと人間が借りてきたこの山や川を謹んでお返し申す――「人がいなくなってしまったので、僕たちはもうここにいることはできません。あなたたちにお返ししますので、鎮まってください」と大地に言っているイメージで祝詞を作りました。草太さんがこの言葉を必殺技のように唱えているのは、鈴芽はちょっとうらやましかったと言っていましたね? 原さんそうですね。「お返しします」と言う前に、草太さんが「お返し申す」のバリエーションを探っている時に新海監督が「決めゼリフっぽく」と言っていたんです。「天気の子」の「今から晴れるよ!」だったり、「君の名は。」の「入れ替わってる!」だったり、そういう作品の決めゼリフがあったら良いなと思っていたので、隣で聞いていてすごくうらやましかったです! 質問3私は、「ダイジンなんてキライ!」と思っていましたが、悲しそうに歩く姿にジンと来ました。北斗くん、菜乃華ちゃんはダイジンについてどう思いますか? 原さん私は“最推し”がダイジンなんです。あのかわいらしさゆえの怖さがあるし、あのかわいらしさだからこそ許せてしまうところがあって…。「やっと二人きり」って鈴芽の足にすり寄るしぐさや、表情の全てがかわいくて…。危うく許してしまいそうになる感じが愛おしいです! 新海監督ダイジンね。こんなに皆さんに愛していただけるとは、意外でした。ダイジンは猫の姿を借りていますが、一応、神様のような存在なんでね。でも、みんな完全に猫として見ていて「猫ちゃん頑張れ」「猫ちゃんかわいそう!」とか言っていて、そうか、猫か…と(笑)。北斗くんはどうですか? 松村さん僕が面白いと思ったのは、ダイジンって鈴芽の17年がギュッと移されているようなキャラクターだなと…。もしかして、ダイジンが姿を現すきっかけとなったのは鈴芽の存在じゃないですか。なので「触れる人によって性格とかいろんなものが変わる存在」でもあるのかと思いました。人の影響を受けて、人の上にいる神じゃないけれど、人のものを吸い上げているように思えました。新海監督確かに、鈴芽じゃない人がきっかけをつくっていたら、また違う姿になっていたかも…。そんなイメージは何となく抱いていました。ダイジンって役割を負った神様のような存在ではあるけれど、鈴芽のとった行動によって「束の間の自由」を得ます。自分が果たさないといけない役割は分かっているけれど、「子どものような神様」のイメージもあります。自分を解放してくれた人が好きだし、もっと自由になりたいし、束の間の自由であってももっと遊びたいし、鈴芽と二人きりになりたいから「草太、邪魔」という気持ちで、一時的に草太を椅子の姿に変えてしまったんだと思います。ある種ワガママで、人間から見たらどういう気持ちか分からない「気まぐれで自然なイメージ」が「気まぐれな猫」っていうイメージとつながって、ダイジンというキャラクターができました。 質問4芹澤の車で移動中、懐かしい曲が流れていましたが、あれはどのような基準で選んだのでしょうか? 新海監督あの曲は二人とも分かった? 松村さん曲自体はもちろん。 新海監督(二人とも)世代じゃないでしょ? どこで聴くんだろうね? 松村さん音楽番組…いわゆる「懐メロ」ってジャンルで僕らは…。 原さん耳にしたことはあります。 新海監督そうか。芹澤のプレイリストは僕が選びました。芹澤はシチュエーションに合わせて、劇中でも「ゲストに合わせて(曲を)選んでるんだけどな」って言っていますが、その場を彼なりに和ませようとした不器用な思いやりなんでしょうね。環さんは年上なので、ちょっと懐かしのメロディをかけておけば、「この人は好きなんじゃないか」って…。でも、環は40歳の設定なので、あの昭和の名曲は環からしてもちょっと上なんです。その辺の感覚は(原さんや松村さんたちのような若い世代の子には)ちょっとよく分からないと思うけれど、芹澤も同じような感覚で「大人ってこんな曲を聴いていたのかな」という解像度の低さで芹澤のパーソナリティを表したつもりでした。すごく楽しい、演出をしていて楽しいシーンでした。神木くんにフルコーラスで歌ってもらったけれど、ちょっとしか使わないとか(笑)。 松村さんただ(神木さんの歌声を)聴きたいだけ(笑)。 新海監督ちょっと歌わせてみたかった(笑)。でも、神木くんも古い曲なのでよく知らないわけじゃないですか。「けんかをやめて」(1982年リリース/歌:河合奈保子)とか、よくは知らないでしょ? 松村さん「全部歌え」って言われたら…。 新海監督神木くんも音程がすごくあやふやで、使えるテイクだけ使いました(笑)。 MC最後の質問は東京都在住・芹澤朋也さんからの質問です。 質問5僕の友人に俳優をやっている神木隆之介がいて、彼についてどう思いますか?P.S. 2万円返します。 松村さんチョケすぎ(笑)。 新海監督分かりにくいですね(笑)。 MCこちらご説明しますと、神木隆之介さんご本人からいただきました。「僕の友人の神木隆之介についてどう思いますか?」と直球質問が来ていますが皆さん、いかがでしょう? 新海監督「2万円返します」って言われても、貸していないよね。僕らに返されても…。 松村さん僕らに返されてもね(笑)。これ直訳すると神木くんが「僕のことどう思います?」って聞いているってことですよね(笑)。僕は、オーディションに参加することになって一番最初にアドバイスをもらいました。声優さんではない僕が、声優業に足を踏み入れるっていうのはどういうことか、教えてくれたのが神木くんでした。アフレコに入ってからもアドバイスをもらったので、コーチ的な感じではありますね。神木先生(笑)。学校で一番仲の良い先生って感じはありますね。優しいんですよ。 原さんアフレコでお会いした時、すごく緊張してしまったんですが、すごく優しくて、好きなアニメの話をしたり「あのアニメのグッズ、僕持ってるんだ」などという話をしてくれたり…。あと、鈴芽って「あっ…」っていう声が多いんです。そのバリエーションで、息を吸うパターンと吐くパターンがあるんですが、そういう技術的な面でもアドバイスをいただけてとてもありがたかったです。 新海監督僕が神木くんに初めて会ったのは「君の名は。」のアフレコの時でした。あの時、神木くんは「3月のライオン」(2017年公開/主演:神木隆之介)という映画を並行してやっていました。すごく疲れていて、アフレコの合間にスタジオでよく寝ていたのを思い出しました。今思えばずいぶん余裕だなぁ…って(笑)。もちろん、本人は必死なんだろうけれど、神木くんの底知れなさを思い出しました。 原さん頼りがいのあるお兄さんです。 新海監督僕にとって、神木くんは芹澤とどこか似ている感じがしています。芹澤ってあんなチャラい感じなのに、「あいつは自分のことを粗末に扱い過ぎ」って、本当に草太のことが好きなんですよね。そういう不器用な友情の示し方が似ているなって思いました。この前、映画が公開されてしばらく経ってから、反響が心配で夜眠れずに大衆居酒屋のカウンターでお酒を呑んでいたんです。そしたら、たまたま神木くんと連絡を取って「監督、今何やっているんですか?」って…。「一人でカウンターで呑んでる」って言ったら、その場に駆けつけてくれて二時間くらい、僕は一人でカウンターで飲んで、神木くんはその横でラーメンを食べていました。そういう風に本当に友達を自然に心配してくれるところが芹澤っぽいと思います。 MCさて、本日はお三方にも内緒で“ある方”にお越しいただいています。ダイジン役山根あんさん山根さん(ダイジンの声で)すーずめ! (草太に)お前は…邪魔! ■山根さんが登壇し、会場は大きな拍手に包まれる。 新海監督久しぶりだね。 山根さんお久しぶりです! 新海監督嬉しい。来てくれて。 原さん嬉しいー!■山根さんから新海監督に花束のプレゼント!新海監督ありがとう。嬉しい、ビックリした! まさか会えるとは…。 松村さん初めまして、宗像草太役の松村北斗です。山根さん初めまして、ダイジン役の山根あんです(笑)。 新海監督そうか! 二人は映画の中だと敵同士だったからね。 松村さんアフレコの時にはお会いしなかったんでね。 新海監督そうだったね。あんちゃんの声を先に録ったんだよね。(椅子の姿の)草太に上に乗られるシーンで、すごく苦しそうな芝居もやってくれて、すごく良かったです。 山根さんありがとうございます。 原さんアフレコの時、猫ちゃんの靴を履いていて、髪をふたつ結びにして猫の耳みたいにアレンジしていて…。アフレコ期間中、ひたすら、あんちゃんとの写真ばかりとんでもない量を撮らせてもらいました。時々見てニヤニヤしています。本当に嬉しいです。 松村さん地の声がダイジンの声なんですね。 新海監督そうなんです。全然加工とかしていなくて、あんちゃんの声そのままなんだよね? 松村さんここ(喉)にエフェクタ入れてるの(笑)? すごくね! 山根さんあははは(笑)。 松村さん笑っちゃうよね(笑)? MCあんちゃん、“生”北斗くんはいかがですか? 山根さん「カッコ良い」としか言えません。 松村さんえー! もう、やめてよー(笑)! 新海監督良いなぁ(笑)。でも、まさか東京で会えるなんて思っていなかった。しかも、みんなで…。嬉しいです。来てくれてありがとう! 山根さんみんなに会えて嬉しいです。新海監督僕も嬉しいです。
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「最後まで行く」初日舞台挨拶「最後まで行く」公式サイト韓国で大ヒットを記録し、フランス、中国でもリメイクされたサスペンス・エンタテインメントを岡田准一さん、綾野剛さんらを迎え、「新聞記者」、「余命10年」の藤井道人監督が日本でリメイクした「最後まで行く」が5月19日ついに公開! 東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷で行われた舞台挨拶に岡田准一さん、綾野剛さん、広末涼子さん、磯村勇斗さん、柄本明さん、藤井道人監督が登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!初日舞台挨拶工藤祐司役岡田准一さん矢崎貴之役綾野剛さん工藤美沙子役広末涼子さん尾田創役磯村勇斗さん仙葉泰役柄本明さん藤井道人監督■キャスト陣が客席通路を通って登場! 本作を観終えたばかりの観客から大歓声で迎えられました。岡田さん皆さんは本作を観た後ということですが、いかがでしたか?(会場:拍手) やっと、今日本作を封切ることができて、僕のほうにも朝から「観たよ」という連絡や、皆さんの感想をSNSなどを通じていただいております。この「最後まで行く」という作品は、クセになるような、日本映画の希望を感じるような作品になっていると思います。この旋風がもっともっと広がっていくように、何回でも友だちを誘って観に来てください。 綾野さんやっと皆さんに本作を届けられる日が来ました。今日、この場に立てていることにとても興奮しています。皆さんに本作を観ていただいた状態でお話するのも初めてなので、短い時間ですが楽しんでいただけたらと思います。 広末さん私もこうやってたくさんの皆さんが本作を観て、興奮が冷めやらぬ感じで会場を包んでいることにとっても興奮しています。綾野さんと同じですが、綾野さんはそんなに冷静に「興奮しています」と言われても興奮しているように全然見えないんです(笑)。でも私は本当に興奮しています。この日を迎えられてとってもとっても嬉しいです。今日は楽しんでいってください。 MC綾野さん、興奮していらっしゃいますよね? 綾野さん大興奮しています。髪も短くなっちゃいましたし(笑)。 磯村さん本日はお越しいただきありがとうございます。こうしてやっと公開を迎えて、このままこの作品が走り続けてほしいと思っております。短い時間ですがよろしくお願いいたします。 柄本さんどうもご来場ありがとうございます。何か若い人ばっかりで申し訳ないというか…。皆さん本作は観たんですよね? じゃあ、今この会場で本作を観ていないのは僕だけだと思います。これから観るようにいたしますので、皆さん、本作の面白いところを教えていただければ幸いです。 藤井監督お足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。一年前に本当に大好きな仲間たち、先輩方と、胸を張って「面白い」という作品が作れて、それをこうして皆さんに届けられて嬉しく思っています。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします。 MCここから、上映後だから話せる本作の魅力についてお伺いできればと思います。 岡田さん綾野くんが(舞台挨拶の劇場に)入って来た時、会場の皆さんは、本作を観終わった後だから、どういう風に見て良いか分からないと思うんですよね。綾野くんが狂気の役だったので…。入って来た時の「キャーっ!」て言ったのがどっちの意味なのか? 広末さんどっちの「キャーっ!」なのか? 岡田さんそう。「キャーっ! 怖い!!」なのか…。 MC黄色い声援なのか悲鳴なのか…? 広末さんじゃあどちらかに拍手をしてもらいましょう! 黄色い声援か恐怖か? 岡田さん黄色い声援だったという方? (会場から拍手) これは完璧決まりましたね(笑)。では、恐怖の声援だったという方? (会場から先ほどと同じくらいの拍手) …半々くらいですかね?綾野さんは本当にぶっ飛んだ役柄でしたが、現場ではすごく優しいし、現場をよく見ている方でした。僕は「ひらパー(ひらかたパーク)」のイメージキャラクターをやっているんですが、現場でその話になったら「准一さん、やられてますよね?出たいです」って言ってくれたんです。そういう「良いものをやりたい」というものづくりへの情熱が本当に真摯でした。それが映画の中にもずっとあったので、共演していて本当に楽しかったですね。「良いものを作るためのことしか考えたくない」という感じが心地良かったです。MC対峙するシーンも多かったですが、そういう真摯な姿勢が伝わってきましたか? 岡田さん(綾野さんに)どうでしたか? 綾野さんいや、もう人間力がすごいんですよ。 広末さんそうですか? ちょっと“ひらパー”を推し過ぎじゃないですか? 本作の宣伝なのに毎回、“ひらパー”の話ばっかり…。 岡田さん「おま!」(岡田さんがひらかたパークのイメージキャラクターに就任された時から「超ひらパー兄さんでおま!」などの決めゼリフに使われ「おま!」がおなじみとなっている。) 広末さんほら! 地元愛をこういうところをアピールして! 岡田さんそうだ。僕、涼子ちゃんに言いたいことがある。 広末さん何でしょう? 岡田さん今日、楽屋に来て、ケーキと手紙をくれたんですよ。「岡田さんとはまた共演すると思いますんで」って結構、感動的なことを言ってくれて…。「あぁ、なんて良い人なんだ」って思いました。でも、「(手紙を)書いている途中で来ちゃって…」って横で続きを書き出して…(笑)。 広末さん手紙の締めがちゃんとできていなかったから(笑)。 岡田さんそうそう、その場で締めを書いてくれたんです。でも、「岡田准一」の“准”が違う“ジュン”の字だったんですよ。 広末さんえ? その時ちょっと思いはしたんですが…。 岡田さん松本潤の「潤ってる」ほうの「潤」になっていて…。 広末さんえ? 純粋の「純」じゃないよね? 間違っていた? 岡田さんニスイ(冫)に進の右側なのよ(=准)、僕の字は。 広末さんそう言われれば! あぁ、ごめんなさい(笑)! えぇ、嘘! 岡田さん潤ってねーから(笑)! 広末さん潤ってるでしょ(笑)? 岡田さん昔から知っているんだから…。 広末さん私、「岡田くん」って呼んでいて…。皆さんは「准一」さんって呼んでいるみたいなんですが…。 綾野さんそうですね。「准一さん」ですね。 広末さん23年前にドラマ(「オヤジぃ。」2000年にTBS系列にて放送/主演:田村正和)で私の弟役で共演したんです。だから、今回、私が妻役ってすごく意外で「良いんですか?」って…。だから、当時のまま「岡田くん」っていう呼び方のままなんですよね。「准一」ってのがイマイチ…。何なら「シュウイチ」だったかなとか…(笑)。皆さん「准一さん」って呼ばれるんですよね? 綾野さんそうですね、僕は…。何の話をしているんでしょう(笑)? MC綾野さんは、本作の魅力についていかがですか? 綾野さんぶっ込んできますね(笑)。本作の魅力ですか? いやぁ、本当に、今何も考えずにお二人の話をずっと聞いていたので…(笑)。でも、登場人物皆さんが魅力を持っていますよね。ちゃんと役割を持っていて、ちゃんとそれが混ざるって作品がなかなかないと思っています。96時間、約四日間のお話の中で、それぞれが一緒にいるシーンがそこまで多いわけじゃないのに全部のシーンがつながっているっていうのはなかなかないと思っています。シンプルにエンタメとして面白いと思っていますね。広末さん実際、あれだけやって、あれだけ地面に素手で這いつくばったり殴り合ったりして、ケガとかはなかったんですか? 綾野さん僕は手袋をしていたのでまだ良かったんですが、准一さんのほうは素手だったので…。 岡田さん冷たかったですね、墓が…。こんなに冷たいんだ、冬の墓場って…。 広末さん本当に寒かったですよね。 岡田さん一月の、真冬の撮影でしたね。 綾野さん土の地面も凍っていて、コンクリみたいになっていて…。 広末さん朝方まで…。 岡田さんでもケガはなかったですね。 綾野さんかすり傷くらいですね。 岡田さんまあ、「どこからがケガか?」っていう話もありますが…。 綾野さんそうですね。 岡田さん僕らたぶん、ケガの基準が人よりね…? かすり傷くらいはケガには入らないんで。 綾野さんですね。 MC磯村さんはいかがでしたか? 過酷さという点では死体役ということで…。 岡田さん役作りはどうしたの? 磯村さん役作りは、「どう死んでいるべきかな?」と考えていました。 岡田さんあ、そう(笑)? 磯村さんずっと死んでいることが多かったので、何というか息を止めるという。 岡田さん止めるんだ? 磯村さん止めますよね。 綾野さんお腹の動きもね。 磯村さんなるべくしないようにしていました。でも、どうしても一連で撮る時は、息がもたないですよね。 岡田さんどうしてたの? 困るよね? 磯村さんその時に思いついたんですよね。普通に肺で呼吸すると動いちゃうんでダメなんですよ。だから、口でちょっとずつ息を入れるんです。そうすると全く動かないんです。それに今回気づけて、死体役をやれて良かったです。広末さん向いていたんだよ! だって「おくりびと」(2008年公開/監督:滝田洋二郎/出演:本木雅弘 ほか)も死体オーディションありましたもん。だってどんなに息を止めていても、静脈が浮いちゃったりする人は、カメラが寄ると分かっちゃうんだって。向いてるんだよ。また話が来るよ、きっと! 磯村さん来ますかね? オーディションがあったら受けたいです(笑)。 綾野さんちなみに、(本作の中で岡田さん演じる工藤が)尾田のモノマネをしているじゃないですか? あれは尾田からするとどういう…(笑)? 岡田さんそのことについて話してはいないじゃない? 磯村さんたしかに一切話していないですね。たぶん、普段の会話の中からマネされたのかなって…。僕、死体としてずっと車の中で聞いていて、メッチャ笑いました。でも動いちゃダメなので我慢していたんですが…。似ているのかな? 誇張し過ぎた尾田ってことであれば良いんじゃないかと(笑)。 広末さん試写で観た時、綾野くんと私が爆笑しました。 綾野さん本作は「笑って良いのかな?」って探り合いがあるじゃないですか? それが「あぁ、笑って良いんだ!」って思えた瞬間でした。 広末さん(会場に向かって)皆さん、笑いましたか? (会場:拍手)ですよね? あれはもう「何やってくれてるの?」って(笑)。 岡田さん現場でいろんなことがあったんですよね。そういえば柄本さん、一つだけ聞きたいことがあるんですが、良いですか? トカゲをぴょこぴょこってやるじゃないですか? 柄本さんそんなことやったっけ? 何か「トカゲ」ってセリフはありましたね。 岡田さん「トカゲがぴょこぴょこ」って言うあの時、一瞬、顔マネしていなかったです? 柄本さんしていないよぉ(笑)。 岡田さんしていなかったですか? 一瞬、舌なめずりしていたから、「あれ?これトカゲのマネしたのかな」って。 柄本さんトカゲの顔ってどんな顔よ? 岡田さん(報道陣に)いや、今写真を撮らないでよ(苦笑)! みんながカメラを構え出した…(笑)。こうやって「ぴょこぴょこ」って言い出した時に、首を出して…。「僕、今トカゲをやっているんだ」って感じた時があったんですが…。 柄本さんイヤぁ、それは記憶にないですね。分からないです。覚えていない(笑) 綾野さん監督、そういう演出はしたんですか? 藤井監督していないです(笑)。 岡田さん僕の勘違いですね(笑)。 MC監督はコロナ禍で撮影の延期もありましたが、それを乗り越えて、こうして初日を迎えることができましたが、いかがですか? 藤井監督クライマックスシーンは、中断してから11カ月後の撮影で、それまで積み上げてきたものがあってのラストシーンで…。カウントダウンだから人がたくさん集まるシーンだったので、コロナ禍が明けてから撮影をしました。だから、撮影が本当に最近だったんです。でも、「ギアをバチンッと戻してくる岡田さん、剛さん、広末さん、本当に素晴らしいな」って思いました。去年一年間は、この作品がずっとあった感じでした。 岡田さん最後の車のシーンは一年くらい空いて、朝早く来て「久しぶり!」って挨拶をして、僕は泣くわけですよ(笑)。綾野くんもひらがなの「へ」みたいなすごい顔をしていて…。あれを見て「すごいな」って思いました。でも、僕も泣かなくちゃいけなくて…。でも、何も褒められなかったですよね…。 綾野さんサラッとでしたね。 岡田さんサラッと「次のシーン行きます」「綾野さん、終わりです。お疲れ様でした」ってね。あれは内心、どうだったんですか? 藤井監督「すげぇ良かったね!」って言いながら、次の現場に急いで向かっていました(苦笑)。 岡田さん車の中で? それは、一言、言ってほしかったな…(笑)。 綾野さんブランクというか、ずっとこの作品の完成を楽しみにしていたので、10カ月撮影が空いていたことも愛おしい時間でした。とにかく最後まで走り抜くということが楽しみで仕方なかったので、「空いていた」という感覚じゃなく、ずっと役がありました。 岡田さんこれでやっと撮り切れるというね。 綾野さんそうですね。やっと撮り切れる喜びもありました。准一さんは、朝6時くらいから橋にいて撮影をしていました。テストもほぼなくいきなり本番で、…あの状態でよく瞬間的に涙が出てくるなんてすごいなって僕も試写を見て思いました。 岡田さん僕らは本当にずっと本作が出来上がるのを楽しみにしていました。絶対に面白くなるはずだから、その出来上がりを早く観たいなと…。撮影期間は空いているんだけれど、ずっと心の中にこの作品があったから…。「空いている」って感じはなかったですね。 綾野さんそうですね。 MCタイトル「最後まで行く」にかけた質問です。皆さん、今後、俳優・監督として「最後まで行きますか?」 岡田さんはい、行きたいとは思っています。できる限り、夢はまだこれからだと思っているので…。夢を追いかけながら、「皆さんが本当に面白いぜ」っていう作品をみんなで作っていきたいと思っています。 MCご自身の中で課題や成長したい部分などはあるんですか? 岡田さん「いつまで全力で動けるか」っていうのはありますね。体力的に…。動きのピークというか、身体がどこまで動かせるかということによって、表現できる形も変わってくるかもしれないですね。身体操作とか、心情操作とか、それらのバランスがどこかで変わっていくだろうとは思います。自分が求める俳優像は両方できることなので、「どこまでできるかな」っていうことはあります。 MC綾野さんは俳優として「最後まで行きますか?」 綾野さんはい、そうですね。でも、何が「最後」なのか…。ただ、一緒に作品を作ることに対する目標を一緒に叶えたい仲間たちがいて、そしてまだ、なかなか想像できないけれど何となく皆さんと一緒に見たい景色があるので、それを一つ一つ丁寧に叶えていきたいと思います。 MC広末さんはいかがですか? 広末さん私は俳優であり母親なので、正直なところ、いつでもやめて良い覚悟はあります。でも、全力で挑みながら生きている限り続けたいです。MC磯村さんはいかがでしょうか? 磯村さんそうですね、死んだことすらも「あいつ、芝居なんじゃね?」と思える「最後」までは行きたいですね。 MC数々の先輩方との作品でしたが、この作品は磯村さんにとってどういう影響を与えてくれましたか? 磯村さん藤井さん、綾野さんとは何度もご一緒していますが、今回は、岡田さん、広末さん、柄本さんという偉大な先輩ともご一緒できて、めちゃくちゃ緊張感がある中で、実りある時間をいただけたと思います。最後まで、皆さんからいただいた愛情を持って、墓場に入りたいと思います。 MC柄本さんにもお伺いできればと思います。 柄本さん僕も何か言わないといけないですか? いや、こちらの皆さんはまだお若いけれど、僕はもうほとんど最後みたいなもんだから…。まあ、需要と供給の問題ですね。こっちがいくら供給しようとしても需要がなくちゃしょうがないからね。岡田さんものすごく現実的なことを言いますね(笑)。 柄本さんそれだけですよ。しょうがないですよ。 広末さん需要がある限り? 柄本さんもうないんじゃない? よく分からないですね? MC皆さん、まだまだ観たいですよね? 柄本さん(会場からの大きな拍手に)ありがとうございます。 MC監督もお願いします。 藤井監督本当に柄本さんがおっしゃる通り、求められたことに一生懸命球を打ってきたので、求められているうちは、良い作品を作っていける環境を作っていきたいと思っています。日々精進中でございます。 MC最後に岡田さんから皆さんにメッセージをお願いします。 岡田さん今日は本当にありがとうございます。本作は、自分たちが自信を持って皆さんに勧めたい映画です。日本映画が世界に届くエンタテインメントを作れるように。皆さんも人生がいろいろある中で、本当に「良い時間を過ごせた」と思ってもらえるものを作れるように、頑張って仲間たちとこれからも作品を作っていく所存です。ぜひ応援していただければありがたいです。皆さんが喜んでくれる笑顔、「面白かったよ」というのが僕らの力になります。ぜひどこかで周りに伝えていただき、今日、面白かったと思っていただいた方はぜひ応援をお願いいたします。