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青い真珠<東宝DVD名作セレクション>恋の真珠をちりばめた妖精の海! TDV36163D/1951年度 東宝 ©1951 TOHO CO., LTD. 青い真珠<東宝DVD名作セレクション> ご購入はこちら
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「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」アフレコイベント「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」アフレコイベントアニメ「クレヨンしんちゃん」劇場版の記念すべき30作目となる「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」の公開を前に3月15日、都内スタジオで公開アフレコイベントを開催! しんのすけに加え、ゲスト声優を務めた川栄李奈さん、ハライチの岩井勇気さん、澤部佑さんが出席し、しんのすけとのトーク&アフレコを披露しました。ハライチの二人は映画の中で見せる新ネタについて「過去最高傑作!」と自信満々。さらに、しんのすけは川栄さんが出演中の朝ドラの名台詞まで披露...!? こちらのイベントの模様をレポートいたします!アフレコイベント■「日々鍛錬」と書かれたふんどしをつけて忍者衣装のしんのすけが登場!しんのすけニンニン! ニンニン! こ~んば~んは~!(ビミョーな場内の空気に)うーん、この感じ、たまらん! MC時間的には「こんにちは」ですね。 しんのすけいやぁ、それほどでも~! どもども! オラは誰の子? 忍者の子? 30年目にしてオラの誕生の真実が明かされちゃう!? 拙者の最新作「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」のアフレコイベントにご足労いただき、まことに...まことにありがとござま~す! 早速だけど、今回のゲストを紹介しちゃうゾ! まずはオラの「本当の母ちゃん」を名乗るニンプーな"くの一"屁祖隠ちよめ役の川栄李奈おねいさん! それに、夏祭りの会場で漫才を披露する本人役のハライチのお二人にも来てもらったゾ! ■しんのすけが手を取って川栄さんをエスコート。しんのすけそれじゃあ自己紹介をお願いしますゾ! まずは...かわえ~♥、かわえ~♥、りなかわえぇ~♥! 川栄李奈おねいさん!屁祖隠ちよめ役川栄李奈さん本人役岩井勇気さん本人役澤部佑さん川栄さんこうしてしんちゃんの30作目という記念すべき作品に出演できてすごく嬉しいです、今日はよろしくお願いします! しんのすけヒュー! りなかわえぇーーーー!続いて、オラと同じ埼玉生まれ、埼玉育ちのハライチのお二人。まずは猫ちゃん大好き岩井さん、よろしくニャーン!岩井さんありがとニャーン。アニメ、本当に好きなのでアニメの世界で漫才させてもらえるのが嬉しいです。今日はよろしくお願いします。 しんのすけ続いては、オラに憧れて同じ髪型の澤部っち!澤部さんそんなことひと言も言ったことない(笑)!ですけど、よろしくお願いします。こういうこと言うとアレなんですけど、いままでで一番嬉しい仕事なんですね。一番気合いが入っているというか、そんなこと言うと、他の現場に行けなくなってしまいますけど(苦笑)、本当にそうなんです。だから二人で頑張って務めさせていただきました。よろしくお願いいたします。しんのすけ皆さん、ステキなご挨拶、ありがとござま~す! スチール(撮影)の皆さんは、ここからはフラッシュはご遠慮ください~! 澤部さんメチャクチャしっかり進行するね、しんちゃん。 岩井さん慣れているからね。 しんのすけコロコロ転がすゾ! 岩井さんもう30回やってきてるからね。 しんのすけオラ5歳児だけどね~。 岩井さんそうね、ずっと5歳児でね。 しんのすけではでは、李奈おねいさん! 小っちゃい頃からオラのことが好きだったってホント? 川栄さんそうなんです。しんちゃんのアニメをずっと見ていて、小学校四年生くらいの時に、ひまわりの人形を「自分の妹だ」って周りの友だちに嘘をつき続けていました(笑)。それくらいひまわりが大好きで...しんちゃんも好きなんだけど(笑)。しんのすけついで? オラのことはついで? 川栄さんひまわりが本当にかわいらしくて...。 しんのすけ忍法...自暴自棄! 澤部さんしんちゃん、それ忍法じゃないから(笑)! 川栄さんしんちゃんも大好き! しんのすけオラの人形もあるゾ。 川栄さんありがとう! それくらい大好きです。 しんのすけ今回、李奈おねいさんには、オラの本当の母ちゃんを名乗る"くの一"を演じてもらうんだけど、意気込みとか聞かせてもらえる? 川栄さんそうですね。ちよめちゃんはお母さんでありながら、妊婦の"くの一"なんです。芯が強い一方でかわいらしさもあるので、そこらへんも大事に演じられたらと思います。 しんのすけ素敵だよね、ちよめちゃん! かっこいい忍者アクションも期待してるゾ! 川栄さんはい! がんばります。 しんのすけそんでそんで! 続いてハライチのお二人! ■しんのすけ、ハライチの二人の元へ。 澤部さん来た来た! 来てくれるんだ、しんちゃん? しんのすけお二人は漫才を披露してくれるみたいだけど、もしかして新ネタ披露してくれるの? 岩井さんそうなんだよ、しんちゃん。新しくこれのために漫才を作って...。自分でもびっくりしたんだけど、過去一番面白いのができたんじゃないかって。澤部さんこれで? 映画で? 岩井さんこれ以上はないんじゃないかって。 澤部さん賞レースで出したかったんですけど...。 岩井さん去年できていたらね、M-1に持って行けていたんだけど。 しんのすけオラの映画でしか見られないなんてたまりませんな! ありがとござます~! 澤部さん映画で新ネタ披露するんだから。 しんのすけ贅沢だよね~? 爆笑をかっさらうんだよね~? 澤部さんあんまり言うとハードルが上がるけど...(笑)。 しんのすけ(取材カメラに向かって)期待しててねー! 岩井さん夏祭りで披露するんだよね? 夏祭りって芸人にとって一番ウケにくいところだからね。 澤部さんお客さんはお酒が入っていたりしていてね。難しい場だけどね。 しんのすけそんな中で爆笑をかっさらっていくんでしょ? 澤部さんそれを目指してやりますよ! しんのすけそれはそれとして、ハライチのお二人って、オラと同じ埼玉出身みたいだけど、オラのことどう思ってた? 澤部さんそりゃ、埼玉のスーパースターですからね。そりゃ追いつけ追い越せの気持ちでやっていましたよ!しんのすけどんな感じで? 澤部さん「どんな感じで?」って具体的には難しいけど(苦笑)。 しんのすけまずは同じ髪型にするところから始めたの? 澤部さんいや、髪型も...そうね、気づいたら坊主にしていたから...どこかで潜在的に参考にしたところはあるかもね。 岩井さんあるかもねー。 しんのすけやっぱりね。 澤部さんあとはやっぱり、しんちゃんの間のとり方とかね。勉強しているよ! しんのすけプロの方にそう言われると照れますな~! アハ~。 岩井さん先日もR-1グランプリがありましたが、ピン芸人として一番のギャガ―じゃないですかね? しんのすけ持ちネタいっぱいあるゾ! 澤部さんYes!アキトよりあるんじゃない? ■しんのすけ、Yes!アキトのネタ、ダブルパチンコの動きを披露! 澤部さんダブルパチンコをやっている(笑)! 岩井さんすごいな(笑)。 しんのすけまあまあ、これくらいにしてアフレコ始めますか! 皆さん、忍法「分シリの術」なお芝居でひとつよろしくお願いします! ブリブリ~、ブリブリ~!(ケツだけ星人を披露) 澤部さん(報道陣に)よく笑わずにいられますね、あなたたちは(笑)。 ■川栄さん、ハライチさんが順番にアフレコを披露!■澤部さん、いきなり最初のセリフで噛んでしまい「すみません、もう一回お願いします(苦笑)!」とお願い。 岩井さんおい! 澤部さん難しいですね(笑)。緊張がすごい! 川栄李奈、すごいな。 ■川栄さんはそんなハライチの二人を見て大笑い。 岩井さんメチャクチャ笑われている(苦笑)。 澤部さん(そういうの)よくないよ! 崩壊しちゃうから、メンタルが! ■ハライチの二人も無事にアフレコを披露!澤部さんできたよ! しんちゃん! しんのすけさすがだゾ! 岩井さんでもなんかもう「失敗のアフレコ」になっているよ...。 澤部さん空気がね...(苦笑)。 音響監督素晴らしかったんですが、もう一度録らせてください。 澤部さんどこがダメでしたか(笑)? 音響監督良かったんですが、もう少し肩の力を抜いて自由な感じでのびのびと、カメラの向こうの全国の皆さんを笑わせるくらいのつもりでお願いします! 岩井さんどうやら硬かったみたいだな(笑)。 澤部さんそうですね(笑)。 ■ハライチのお二人、二回目は見事なアフレコを披露!MCではしんちゃんから、みんなのアフレコはどうだった? しんのすけいやぁ、皆さんさすがですな。オラ、感動しちゃったゾ。メチャクチャ笑ったし! ねぇねぇ、みんな、アフレコしてみてどうだった? 川栄さん映像を見ながら声を当てるのに、しんちゃんが面白過ぎて...つい見ちゃって視聴者になっちゃいました。全然集中できなくて...(苦笑)。 澤部さん失敗ということで良いですか? 岩井さん集中できなかった...? 川栄さんアフレコをした時、この作品がすごく面白くて見入っちゃった! しんのすけオラのことがより好きになっちゃったということで。 川栄さんそ...いや(苦笑)。 澤部さん「そう」とは言っていないみたいよ、しんちゃん(笑)。 しんのすけハライチのお二人はどうだった? 澤部さん本人役なので不思議な感じですよね? 岩井さんたしかに。自分を演じるというね。 澤部さん似ているのよ、すごく(アニメの)絵が。だから気持ち悪くてね。自分でやりながら不思議な、ね? 岩井さん不思議でしたよ。アニメーターの久野さんが僕はすごく好きで、今回その方も携わっているので、すごくテンション上がりました。 澤部さんそこに興奮しながらアフレコやっていたのね(笑)。しんのすけ李奈おねいさんは、たくさんの映画に参加してきたけど、今回のオラの映画どうだった? 川栄さん面白いし、感動するし、ほっこりするし、この一つの作品にいろんな思い出とか物語がギュッと詰まった感じがして本当に楽しかったです。 しんのすけさすがの声優っぷりだったゾ! 実はオラ、朝ドラも毎日見てるけど、忍者の感じとか、時代劇好きのひなたちゃん(NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で川栄さんの演じる大月ひなた)の役作りが役立っていたりするの? 川栄さんえ...? あんまり...。 澤部さんないの(笑)? 岩井さん多少あんじゃない? 澤部さんあってよ! 川栄さんあった。あった(笑)! 忍者、時代劇好きなところとか...(笑)? (しんちゃんを見て)今日のしんちゃんのふんどしは「日々鍛錬」(「カムカムエヴリバディ」内で虚無蔵(松重豊)がひなたに言った言葉)って書いてくれたんだよね? しんのすけかあちゃんが夜なべして作ってくれたんだぞゾ! 川栄さんありがとう(笑)。 岩井さんみさえが? しんのすけ「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ"尻振り"に備えよ!」(本当は「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」)あれ良かったよね~。 岩井さん朝ドラだ(笑)。 しんのすけ続いてハライチさん! もうね、ハライチさんにしか見えない最高の役作りだったゾ! 澤部さん本人役だからね(笑)。 岩井さんそりゃそうでしょ! しんのすけところで澤部さん、本当に忍法が使えるってうわさを聞いたんだけど...。見せてもらえる? 澤部さん良いのかな、やって...。これね、僕もしんどいんで(笑)。 岩井さん澤部さん、今から口から白い煙を吐きますから。 澤部さん今そんなに寒くないから「はぁー」ってやっても白くなりませんよね? 岩井さんお願いします! ■澤部さんが息を吐くと、白い煙のようなものが! 澤部さん撮っていますか? 撮れていても別に使わないと思いますが(笑)。今、魂が出ていますから! 岩井さん澤部さんは無から煙を出すことができるんで。 しんのすけとくに役に立たない忍法だけど、すごいゾ! 岩井さんこれ、身体に悪そうだよな(笑)。 澤部さん魂削ってやっているからね(苦笑)。盛り上がらなかったですね...。 しんのすけ近くで見たらすごかったゾ! ということは、ひょっとして岩井さんも忍者? 岩井さん実は僕は忍者なんだよね。過去のバラエティに出た時とか確認してもらうと分かるんですが、登場する時のポーズ、だいたい僕は手裏剣を投げているんですよ。 澤部さんネタ番組とかで「続いてはハライチ!」って映像の時、岩井は毎回手裏剣をね。 岩井さん調子が良い時はたまにまきびしを投げていますね。 澤部さん走る時もね? 岩井さんロケとかで走る時もだいたい(忍者の走るポーズで)こうやって走っているんですよ! 澤部さん忍者だから。 しんのすけほほ~、忍者だったんですなぁ...。 澤部さん普通に嘘つくなよ! こういうところで。 岩井さん澤部さん! 本当にやっていますから(笑)。 しんのすけ忍者なの? 岩井さん忍者ですから。実家は里ですからね。 澤部さん普通のマンションだった気が...(苦笑)。 しんのすけ埼玉じゃなかったの? 埼玉の里? 岩井さん原市ってところの団地ですが、里なのよあそこは。5階に住んでいたんだけれど、降りる時はだいたい布を使ってフワフワ降りていたし。 澤部さんしんちゃん、嘘だよ(笑)。 岩井さん嘘じゃないよ、しんちゃん。 しんのすけオラ大人が信じられないので、春日部の里に帰るゾ...。そろそろ宴もたけなわみたいなんで、みんなから、映画の魅力を伝えてほしいゾ! まずは李奈おねいさんから。 川栄さんしんちゃんの今回の映画は家族愛、友達との絆だったり、本当に心温まる映画になっています。ゴールデンウィークに公開なので、家族の皆さんと観に行ったり、友達と観に行ったり、この映画をたくさんの方々に観ていただけたらと思います。 しんのすけうふぅぅぅぅ! かわえ~、かわえ~、りなかわえ~! 澤部さんそれ良いよね(笑)。 しんのすけでは続いてハライチのお二人さん、お願いします! 澤部さん私も今から家族で映画館に行くのが楽しみです。当たり前ですが「しんちゃん」はずっと面白いんですが、今作では家族の絆を感じさせてくれる熱い物語がつまっています。そんな中で、我々もちょろっと漫才をさせてもらって、それに対してマサオくんが辛辣な一言を投げかけたりするので、そこもぜひチェックしてもらいたいです。 岩井さん僕は、みさえの先輩ママとしての頼もしさみたいなものを今回見られて感動しました。あとは、ハライチの新ネタが過去最高傑作となっていますので、ぜひそちらを見に来てくれたらと思います。 しんのすけありがとござました~。楽しかったゾ! (報道陣に)今日はお勤めごくろうさまだゾ! オラの映画「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」は4月22日に公開するゾ。 30年目にして明かされる真実! オラ、とーちゃんとかーちゃんの子じゃなかったの...!?そしてそして、爆笑の野原一家直伝の忍法もたくさんお見せしちゃうゾ! まずはじめに~...今日は忍法・「シャッターチャンス!」(※しんちゃん、寝転ぶ!)。みんな撮って撮って~。(立ち上がって)ありがとございました!お集まりのマスコミのおにいさん、おねいさんたち! この映画が大ヒットできるように、そして全国のお友だちに笑顔が届けられるように、宣伝の記事、たくさんたくさん書いてくれたら嬉しいゾ! よろちくび~! じゃ、そういうことで~!
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「KAPPEI カッペイ」初日舞台挨拶「KAPPEI カッペイ」初日舞台挨拶若杉公徳の人気漫画を超豪華キャストで映画化した「KAPPEI カッペイ」がついに公開! 3月18日に東京・六本木のTOHOシネマズにて舞台挨拶が行われ、伊藤英明さん、上白石萌歌さん、西畑大吾(なにわ男子)さん、大貫勇輔さん、山本耕史さん、小澤征悦さん、古田新太さん、平野隆監督が集結! 「救世主」にまつわるトークから、まさかの(?)海外映画祭へ進出の発表! さらに原作者の若杉先生からのサプライズの手紙など、盛りだくさんのトークで大きな盛り上がりを見せました。こちらの模様をレポートいたします。初日舞台挨拶勝平役伊藤英明さん山瀬ハル役上白石萌歌さんなにわ男子/入間啓太役西畑大吾さん守役大貫勇輔さん正義役山本耕史さん英雄役小澤征悦さん師範役古田新太さん平野隆監督伊藤さん皆さん、こんにちは。本当にあいにくの天気の中、お越しいただきありがとうございます。同じ劇場で他の大作も上映されている中、皆さん「KAPPEI」を選んでくれてありがとうございます。今日は、短い時間ですが、せっかく大ちゃんのファンが駆けつけてくれたので大ちゃんを中心にお話をしていければと思います。よろしくお願いします。上白石さん今日は寒い中、そして雨が降っている中お越しいただきありがとうございます。ついに本日、映画「KAPPEI」が公開を迎えました。初めてこうやって出演者の方と一列に並んで皆さんの顔を見たら、この映画が世に放たれたんだなと嬉しい気持ちです。映画だけではなくこの時間も皆さんでたくさん笑える時間にしたいと思います。西畑さんこうして公開を迎えて、この素敵な作品が...(じっと隣で見つめている小澤征悦さんに)メッチャ見るやんか~...(笑)。何で見るんですか、そんなに? ■すると、さらに伊藤さんもじっと西畑さんを凝視! 西畑さん圧がすごいんですよ!すみませんね(笑)、皆さんに観ていただけたってことで本当に嬉しく思います。短い時間になりますが笑って帰っていただければと思います。大貫さん本日はお越しいただき本当にありがとうございます。ここに立てていること、皆さんにご覧いただけたこと、本当に嬉しく思います。山本さん(股間を指して)ここに馬がついてた山本です。今日はここの馬のことを中心に話をしたいと思います。小澤さん(頭を指して)ここにホウキが乗っかってた奴です。僕は今回「KAPPEI」という作品に出られて一番嬉しかったことは、大吾と仲良くなれたことです。こうやって今日、隣に立てていることが本当に嬉しいです。古田さんこの作品で西畑くんと一緒に演じられて本当に良かったなと思っています。西畑くんはこれからどんどんどんどん上に上がっていくと思うので、僕は西畑くんについて行こうと思っています。一つよろしくお願いします。平野監督皆さん、観ていただいた後なんですよね? 笑っていただけましたか?(会場:拍手) ありがとうございます。完成披露試写会の時に「38回くらい笑っていただける」という話をしたんですが、その試写会でプロデューサーが何回くらい笑いが起こるか「正」の字で数えたら「50回笑っていた」ということで安心しました。その話をこのあいだ、伊藤さんと萌歌ちゃんとやった女性限定試写会でしたところ、Twitterで「168回笑った」という女性の方がいました。この映画、118分なので0.64分に1回笑ったということで...。ぜひその記録を塗り替えて行ければと思っています。MCこの映画で一番好きなシーン、印象的なセリフなどを教えていただければと思います。 伊藤さんそうですね...。映画の関係者ってだいたい映画ができると公開の三カ月くらい前に観られるんですが、僕は今回、時間が合わなくて観ていないんです。だから宣伝の時も観ていなかったんですよ。ちょうど息子が6歳で、映画を観て楽しい時期で、そんな時に自分の主演作品が公開されて嬉しいなと思っていたんですね。今回、(新しい作品の)お話をいただく前の、僕の作品に対する期待感が大きすぎて、すごく「これじゃない」感があって...。スタッフの皆さんも一生懸命に作った映画なので、とても誇らしいんですが、どうしても映画館に足が向かなくて...でもやっと今日、観てきました。9:40の回に。MCいかがでしたか? 伊藤さん面白かったです。その中でも「上白石ってすげぇ女優だな」って思いました。だんだんかわいくなっていって、観終わったら胸が「キュン」となる。でもそれ以外、何も覚えていないし、何も残らないという。主題歌を務めた西川貴教さんの感想が一言「何も残りませんでした」で、「そりゃねーだろ!」って思いましたが、やっぱり何も残りませんでした(笑)。だけど、古田さんも言っていたんですが、くだらない映画を大音量で観られるのは映画館だけなので、ぜひともお願いします。今日は西畑さんのファンも駆けつけてくださっているんで、ずるい大人たちは西畑くんに乗っかっておけば良いって空気を最初から出しています。これはもう西畑くんのファンに力を借りて、「KAPPEI」を世に広めて行ければ良いと思っています。今日はありがとうございました! 古田さん印象的なシーン言ってね―じゃねぇか! 伊藤さん上白石さんがかわいかったと。 MCお子さんの反応はいかがでしたか? 伊藤さんイヤぁ、たぶん面白かったとは思うんですが...。前は「ウエスト・サイド・ストーリー」を観に行って「ここが良かった」「あの歌が良かった!」って言っていたんです。でも、今日は「面白かった」とは言っていたけれど、何も残っていないかも...(笑)。僕が観た回は朝の回だったんで3割くらい座席が埋まっていて、ご年配の方も多くて...びっくりしました。ご年配の夫婦で来ていらした方がクスっと笑ってくださっていて嬉しかったですね。 上白石さん私は、もう皆さんご覧になったということで、印象的なシーンにはフラッシュモブのシーンを挙げたいと思います。何といっても世界の大貫さんがあれだけ美しい舞いを見せてくださって、世界の小澤さんが「バタフライ」を歌ってくださって...。小澤さん僕は「世界の小澤」じゃないんですが...(笑)。どうしたらいいんですか...(苦笑)? 上白石さんすごく、贅沢ですね。どこを観ても素晴らしかったですし、3時のヒロインのかなでさんとか、この方々でしか出せない煌びやかさが前面に出ていて、一番の観客として楽しかったですね。 西畑さん僕は一番爆笑したシーンは伊藤さんが演じる勝平が天を仰ぎながら「山瀬~!」と言うシーン、爆笑しました。あのシーン大好きです。伊藤さん皆さん、聞きましたか? 西畑さん予告編でも流れていますが、予告編観ただけで笑えるし、試写会で観た時も爆笑させていただきました。メチャメチャ好きです! 大貫さんもうホントいっぱいあるんですが、撮影の思い出も含めて、好きなシーンがあるんです。蛇戦流を極めたのに、中学生の武智(鈴木福さん)に瞬殺されて、家に帰ってきた時に「守~!」って駆け寄ってきた伊藤さんが僕の顔をかき分けるシーンですね。あれ、最初のカメリハの時は、顔を持つだけだったんですが、僕の長髪が顔にかかってしまうことが多かったんですね。それを本番になったら突然髪の毛をガッと上げられて、あれにすごくドキッとした思い出とともにあのシーンが好きです。西畑さんあのシーン、僕もいたんです。僕は映っていなかったから良かったんですが、めっちゃ爆笑しました。裏でずっと笑っていました。 山本さんホントにたくさん僕も笑いました。宣伝でも出ていますが、デニムをちぎって渡すシーンは結構好きですね。「デニムで」ってツッコミ。あと、伊藤さんが先輩(岡崎体育さん)のマネをするところ、すごく好きですね。現代人をマネするところ、あれが絶妙でかなり好きなんです。「三日ぶりに髪を...」何でしたっけ? 上白石さん「ペットボトルのお茶、減ったか?」みたいな? 伊藤さん今日観たのに、ホントに忘れちゃいましたね(笑)。 山本さんそうですね。セリフとか全く記憶に残らないですね。だけどビジュアルが全部記憶に残っていますね。 小澤さん僕が印象に残ったのは、そもそもなんでこんな事態になったかというと、師匠である古田さんが演じられた超いい加減な...「もう、あんないい加減なことをしているからこんなことになっちゃったんだよ」というところですね。あそこまでリアリティを出していい加減さを観せてくれた古田さんに感謝しています!古田さん僕は見どころは小澤だと思う。 小澤さんそれ分からないですよ、ずっとおっしゃっているけれど。 古田さん見どころは小澤です。腹筋。 小澤さん僕の腹筋が見どころです。いやでもね、古田さん、僕ちゃんとトレーニングしたんですよ。 古田さん知っている。 小澤さん現場行ったら隠されたんですよ。 古田さん実際はあの作り物の腹筋だったじゃない? あそこだけだよ、この映画の見どころ(笑)。 MCさて、本日はこのメンバーの皆さんにとっての「救世主」を教えていただきたいと思います。 伊藤さんもしそういうエピソードがあっても、この作品で話したくないですね。もう少し重みのあるトーク番組で話したいですね。人生の救世主ですよね? 考えていたんですが、さっきからバックヤードで「この場で話すことかな?」と思ってしまって...。僕、一番後でもいいですか? やはり西畑くんに聞きたいですよね。大ちゃん、お願いします。 西畑さん救世主ですよね? 伊藤さんあ、僕、いいですか? 西畑さんえーー(笑)? 伊藤さん「初心LOVE(うぶらぶ)」です。「なにわ男子」のデビュー曲です。今日はやはり西畑さんに乗っかっていこうと思います。 西畑さんでもホンマにいろんなところで「いいね」って言ってくださるので。 伊藤さんいや、宣伝で「この映画の世界観が『初心LOVE』の世界観だ」って言ったら、「違います」って否定するんですよ。でもパンフレットを今日、見たら大ちゃん自身が「『初心LOVE』の世界観だ」って言っていたんですよ。どういうことなんですか大ちゃん? 西畑さん「初心LOVE」がかわいらしすぎるんで、この世界観には合っていないのかなって思ったんですが「うぶらぶ」という語呂? 語呂は「KAPPEI」の「初心LOVE(うぶらぶ)」を描いた作品ですってことは、パンフレットのインタビューの締めに使わせていただきました(笑)。 伊藤さんパンフレットに書いてあることは違うって言った方がいいよ? 西畑さんいや、パンフレットで言ったことは合っているんですが、曲の「あんな恋がしたくて~」っていうのは...(1フレーズ口ずさむ)。 小澤さんヒュー!! 西畑さんいや、ちょっと待ってください(笑)! ■会場から拍手。 西畑さん皆さんが「救世主」かもしれません。拍手をいただけて、今嬉しいです。 MC師範、見本をお願いします。 古田さん救世主? 西畑! 西畑さんちょっとホンマですか(笑)? どういうところが? 古田さんこれからどんどん上がっていくわけだろ。僕とか小澤とか、英明とか耕史とか、みんなお前についていくからね。大河とか朝ドラとかやってよ? 俺たち、絶対出るよな?小澤さんはい、絶対出ます。西畑さん、ついていきます。 西畑さんプレッシャーが強い! 古田さんだから「KAPPEI」みたいな作品じゃなく、もっと良い作品に出てな? 西畑さんいや、「KAPPEI」も良い作品ですよ? 素晴らしい作品ですよ? 古田さんもっと感動するような作品にちょろっと出るから。で、ギャラいっぱいちょうだい(笑)。 小澤さん何の話をしてるんだ? MCじゃあ、西畑さんが救世主ということで良いですか? 西畑さん良いんですか、本当に? 伊藤さんだから言ったじゃん。「救世主」じゃ話が広がらないって。 古田さんだって耕史、全然しゃべっていないし! 山本さん僕はね、あるんですが、この流れで言うほどのことじゃないんです。リアルに25歳くらいの時、朝ジムに行って筋トレをしていたんです。当時、ベンチプレスで「100キロ」の壁があって、「今だったら一発目ならいけるかもしれない!」って、誰もいないジムでガチャって持ち上げて(ラックアウト:バーベルをラックから外す)胸まで下ろしたんです。そしたら、そこから全く動かせなくなっちゃって、誰もいなくて「ヤバい!」ってなったんですよ。そしたら、僕よりちょっと年下の青年が入ってきて、僕はもう顔が真っ赤で息もできない状態になっているところを、「大丈夫ですか?」ってその彼が持ち上げてくれて、助かったんです。それが救世主...ってほら、こんな空気になるじゃないですか(苦笑)。「救世主」と言われてパッと思ったのは、あの時の彼だなって...。でもすぐにその彼はいなくなったので、どこの誰か分からないんです。彼がいなかったら僕は「KAPPEI」にも出られていなかったかもしれないです。伊藤さんそれなら僕もありますよ! 古田さん言ってやれ! 伊藤さん僕は、19歳で東京に出てきて中野新町に住んでいたんです。上京にあたって10万円だけ持って出てきたんですが、仕送りを一度だけ頼んだことがあって、銀行で20万円を下ろして袋に入れて、母親にお礼の電話しようと電話ボックスにその20万を置いたんです。そのまま封筒を電話の上に忘れて駅まで歩いてしまって、10分くらい歩いてから気づいて戻ったけれど、もう封筒がなくて...。交番にダメもとで聞いたら「届いています」と。それが救世主です。ほらこういう空気になるでしょ?難しいわ、救世主。だって「救世主」でクロストークしろって言われたからね。マスコミの皆さん、困りますよね? 古田さんで、その後、どうなったの? 伊藤さん「拾ってくれたのは誰ですか?」って聞いたらカップルの女性だってことだったんです。その人が救世主です。本当に良かったです。 古田さんその人には、お礼は言えたの? 伊藤さんいや、言えなかったんですよ。そこそんなに広げなくて良いですから(笑)。 MCさて、ここで発表がございます。まだ詳細は言えませんが、実は本作、ヨーロッパの伝統ある映画祭からオファーが届いているということです。 古田さんはぁ...? 伊藤さんヨーロッパってどこですか? MCまだ詳細は言えないそうなんです。 伊藤さんその話だけで良かったんじゃないの?「救世主」とかいらなかったんじゃ? MC平野監督、いかがですか? 平野監督あのさっきから好き放題言われていまして...。「何も残らない」とか「これじゃない」とか。好き勝手なことをおっしゃっていましたが、世界の映画の専門家の方たちは、この映画を上質な感動作として受け止めていただき「ぜひ」ということで、選ばれました! 皆さん、観方が違うんじゃないですか? 僕は当然、選ばれるだろうと思っていました。世界ではそういう評価なんでございますので、皆さんちょっと考え方を...。 伊藤さん全貌は? 平野監督全貌はまだ言えないんですよ。 MC伊藤さん、この映画が世界に行きますよ! 伊藤さん何の...? ピンとこないですよね、「世界」って言われても。いろいろありますから。 古田さん見どころ「小澤」だよ? 小澤さんそこは良いじゃないですか、見どころ、小澤だって! 西畑さんでも、世界の方々に笑っていただけたらすごく嬉しいですよね? 伊藤さんそうですよね...。大ちゃん、行く? もしレッドカーペットとか呼ばれたら? 西畑さんメッチャ行きたい! 古田さん助演男優賞とかもらえるかもよ? 西畑さんもらえますかね~(笑)。 MCさらに原作者の若杉公徳先生より、皆さま宛のお手紙をいただきましたので代読させていただきます。 【若杉公徳先生からのお手紙】映画「KAPPEI」の公開おめでとうございます。一足先に観させていただきましたが、とてもとても楽しい映画で、読者を笑わせたい一心でこの漫画を描いていた頃を思い出しました。伊藤さん、大貫さん、山本さん、小澤さんのような、カッコよくてキャリアのある方が、終末の戦士を演じてくださったことで、唯一無二のカッコ良さと哀愁が生まれたんだと思います。さらにそこに古田さんの師範が加わることでの説得力がとんでもなかったです。上白石さん演じる山瀬の、あんな風変わりな終末の戦士たちに、分け隔てなく接してくれる無邪気でかわいらしい姿に心が温まりました。そして大ちゃん。大ちゃんの啓太のような、優しい人柄が戦士たちの中にいてくれたから友情が生まれたんやと思うよ。大ちゃん、ホンマ、ナイスツッコミやったよ!最後にこんな愛すべきキャラクターたちをまとめ上げ作品にしてくれた平野監督、製作に関わってくれたすべての方々、ありがとうございました。劇場にお越しくださった皆さま、映画はお楽しみいただけましたでしょうか? 面白かったよという人は春休みにまた何度も観に来てくれると嬉しいです。来年のアカデミー賞の壇上に立つ皆さんの姿を楽しみにしております。大ちゃん、応援してんで? 若杉公徳 西畑さん一度お会いしたことあるんですが、「大ちゃん」って呼んでいただけると思っていなかったんで、メチャメチャ嬉しいです。 伊藤さんやっぱりみんな西畑くんにね...。 古田さん結局よ、この作品ってのは、西畑くんとお近づきになるってことよ。 MC伊藤さんは若杉先生のお手紙はいかがでしたか? 伊藤さんそうですね、嬉しかったですね。最初に聞きたかったです。この手紙を聞いたから言うわけじゃないんですが、こんな素晴らしい映画に出られて良かったです。世界に行く映画ですから。僕は、自分の俳優生活が再スタートするような作品に出られて良かったです。使うのは、ここからにしてください! 中身がなかったとか一切書かないでください。マスコミの皆さん、お願いします。本当に素晴らしい映画に出られて、ありがとうございました! 上白石さん嬉しいですね、まだ信じられないですが、この作品の持つハッピー感、ハッピーウイルスがどんどん感染して、みんなが笑って、明るい世の中になれば良いなと思います。 MC最後に伊藤さんからメッセージをお願いします! 伊藤さんはい! 西畑くん、よろしくお願いします。 西畑さんはい? おかしい(苦笑)! 伊藤さん今日はもう、古田さんも言っていたけれど、西畑くんだから。 MC伊藤さん、まとめてください! 伊藤さん今日は皆さん、ありがとうございます。本当にくだらない映画、くだらない舞台挨拶になってしまいましたが、でも、壇上で良いニュースも聞けましたし、リップサービスでいろいろ言いましたが、同じ世代のキャリアを重ねた俳優と、素晴らしい先輩、煌びやかさ満載の上白石さんと西畑くん、世界を代表するプロダンサーの大貫と一緒に仕事ができて本当に良かったです。今日、ここまで宣伝活動や製作に関わったスタッフの皆さん、ありがとうございました。あとは、ファンの皆さんの力でこの映画が大きくなったりも小さくなったりもします。本当に、皆さん、西畑くんに力を貸してください。ありがとうございます。それでは最後に西畑くんから一言! 皆さん喜びますんでお願いします! 西畑さん本日は本当にありがとうございました。短い時間でしたが楽しく過ごさせていただきました。萌歌ちゃんも言っていましたが、ぜひ笑いが皆さんに伝われば良いなと思います。いろんなところでお友だちやご家族に「面白かったよ」「楽しかったから観てみたら?」って、悩んでることとかバカバカしくなるような映画なので、ぜひともたくさんの人に笑ってもらえたらと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。
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「東京2020オリンピック」公式映画製作報告会見「東京2020オリンピック」公式映画製作報告会見コロナ禍による史上初の一年の延期を含め、様々な不測の事態が起こる中で昨年の7月23日より17日間にわたって開催された「東京2020オリンピック」。その公式映画のメガホンを握るのは、「萌の朱雀」(1997年公開/出演:國村隼、尾野真千子)「殯の森」(2007年公開/出演:うだしげき、尾野真千子)「朝が来る」(2020年公開/出演:永作博美、井浦新)など、多くの映画を手がけ、国際的にも高く評価されてきた河瀨直美総監督。3月24日に河瀨直美総監督が出席して、この公式映画の製作報告会見が都内で開催されました。本作が、表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた「東京2020オリンピック SIDE:A」(6月3日公開)と大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた「東京2020オリンピック SIDE:B」(6月24日公開)という、 異なる視点からの二作品の公開となることが発表されました。こちらの記者会見の模様をレポートします。製作報告会見河瀨直美総監督河瀨総監督異例尽くしのこの東京オリンピック。先のオリンピックでは市川崑監督があの素晴らしい映像美と映画作品(「東京オリンピック」1965年公開)として作られたものの後を継いで、作品を作らせていただくことになりました。今日はそのあたりのことを含めて皆さんにお話をさせていただければと思います。よろしくお願いします。MCまだ編集中だと伺いました。 河瀨総監督はい(苦笑)。終わりません(笑)。なぜなら5000時間、750日の時間を一つの作品にするために時間がかかっています。 MC一昨年の東京国際映画祭でトークをさせていただいた際には、二本になるとはおっしゃっていませんでした。 河瀨総監督一番はやはりコロナですね。一年延期という異例の事態になって、その時点で撮影も始めていたのでそこから1年間、何を模索して撮ればいいのか? そこを描かないでアスリートたちの模様を描く――これまでの公式映画はそういうものでしたが、それだけでは今回の事態を記録し、この先の未来に伝えていくアーカイブとしての意味がないんじゃないかと思いまして、撮影中から「これは二本撮れたらいいな」というのは考えていたのはありました。MC監督のほうから「二本作らせてほしい」という提案を? 河瀨総監督そうですね。これはやはり歴史上残しておかなければならないものだと思いましたし、オリンピックという平和の祭典の中で何が行われるかを考えた時、コロナが私たちを分断してしまう事態もたくさん見受けられました。答えのない時間を私たちは歩いてきたんだと思います。そのような部分も含めてアスリート中心にした「SIDE:A」、そしてそれを支えた人たち、開催に向けてというだけではなく反対をしている人たちの様子や、たくさんの事情が競技以外のところでもたくさん起こっていたこともあり、それを「SIDE:B」として作らせてほしいとお願いしました。 MC「SIDE:A」と「SIDE:B」それぞれどのような内容になっているのかお話しいただけますか? 河瀨総監督「SIDE:A」に関しては、世界中からたくさんのアスリートが参加してくれた東京大会ですが、日本の選手のみならず、たくさんの国からやって来ること、国を代表して参加することの意味を非常に重く持たなくてはならない国の人たちもいました。例えば難民選手団、亡命して自らの生まれた国とは違う国のアスリートとして参加する人、このような部分を丁寧に描いています。ジェンダーイコーリティ(文化・社会面での男女格差の是正)の問題もいろんな分野であると思いますが、オリンピックの中でも、競技者の数のバランスで言うと、女性アスリートは結婚や妊娠、出産を経てなかなか第一線に戻ってこられないという状況がある中で、それでも"ママアスリート"としてしっかりとメダルを獲得する人たちも今回の大会で見受けられました。私も女性であり、映画監督として映画を作る立場と共に母であり、一人の人間であるというところで、このオリンピックというのは、1等賞を獲るという目先の勝利だけにかかわらない、人生の勝利者になるということを含めて私は描きました。金メダルを獲った人たちだけがこの映画に登場するのではなく人生の勝者たる行いをしている人たちにフォーカスして作品を作っています。MC一方で「SIDE:B」はそれを支えた人たちに焦点を当てているということですね。 河瀨総監督そうですね。アスリートが本当にメダルを獲れるか獲れないかは0.01秒とかの世界の話でもあります。スピードだけでなく、競技にとって美しさやパフォーマンスの部分が評価されることもありますが、なぜそこに些細な差が出るのか? それは底の部分を支えた人たち、軌跡を見てきた人たちの類まれなる時間があるんだろうなと思いました。例えば、コーチやかつて現役選手で、今監督をやっている人たちとか、そういう人たちにもスポットを当てて作品を構築しています。もちろん組織委員会、IOC(国際オリンピック委員会)、世界の競技の会長などがこの競技を東京に持ってくるためにどれほどの作業と努力、コミュニケーションをもってここまでやってきたのか、克明に表現していきたいと思っています。 MCコロナ禍を受けて大会も一年延期となりましたし、パンデミック対策に関する舞台裏も様々なことがあったかと思います。 河瀨総監督そうですね、史上初の無観客の状態で、そこまで準備していた観客を動員するためのシステム、誘導、チケット...そういうものをどうすれば良いのか? そこでも大変な作業が発生しています。コロナ禍で言えばアスリートたちと私たち撮影者も距離を保たなくてはいけないというルールブックがあり、それに則して毎日PCR検査をし、感染症対策の面でも、これまでになく答えのない、しかし安心な競技をしていかなくてはいけない。本当に言い尽くせないことたくさんあります。私たちも距離感、選手との距離が離れたところからしか撮影させてもらえない。自分としては「もう少し近づきたい」「後世に残したい」と思うけれどできないことも含めて作品にしています。 MC特別映像では森喜朗会長の交代などについての映像もありました。オリンピックの光の部分だけでなく影の部分も描かれているということでしょうか? 河瀨総監督そうですね、もちろん森会長の退任というところは非常に大きな出来事だったなと思っています。そういった出来事が歴史を作る――あの時、森会長が女性蔑視というか、その発言によって多くの人たちを傷つけることになったということではあるんですが、森会長が本意としたこと、世に出ていく言葉、今の時代、SNSも含めて世界中に情報として瞬時に伝えられていく――このことが、やはり私たち国民、日本の国においてもしっかりとマイクを持って話す時には発言にすごく気を付け、ちゃんと自分の真意を伝える努力をしなくてはいけない。それと同時に、例えば女性蔑視、ジェンダーイコーリティという問題があるとするならば、森会長の発言によってたくさんの人に伝わって、「このままではいけない」と、良い意味で変わっていくきっかけになったとするなら、それはしっかりと記録に残すべきだなと思います。 MC撮影を振り返って記憶に残っている瞬間、大変だったことなどを教えてください。 河瀨総監督私は普段、できるだけ少人数で映画を作る人なんですが、今回の大会は33競技339種目というたくさんの現場がありました。それでも小さな単位だったのかもしれませんが、総勢150名のスタッフで撮影を行なっていました。私自身が全ての現場に行くことはできなくて、「この競技の時間とこの競技の時間がバッティングしてしまう」「いままで追いかけてきたこの人の競技には行けない...」そういうジレンマもありながら、スタッフたちに毎日、競技が終わるとスタッフルームに集まってもらって報告を受けることをやっていました。なのでほぼ寝ていないという(苦笑)。それが走馬灯のようによみがえってきますね。でも熱い夏、意識が常にピークになっていて、みんなと共に駆け抜けた稀有な時間だったなと思います。 MC映像を拝見すると、やはりテレビとは違うアングル、映像が入っているなと思いました。 河瀨総監督そうですか? ありがとうございます。やはり、自分自身も、記録映画ではあるんですが市川崑さんも言っていたように「純然たる記録ではない、映画である」、物語というものを含み、それを皆さんに伝えていく役割があることを感じています。誰かの眼差しを通してこの熱い夏、2021年の夏を私たちは駆け抜けた、その時、私たちは何を観たのか? それを未来の子どもたち、まだ見ぬ人たちに届けたいと願っています。 MC公式映画の総監督として、特別に近い立場でこの五輪を見てきて、河瀨総監督にとって東京オリンピックとはどういう大会だったんでしょうか? 河瀨総監督実は私も高校時代、奈良県代表でバスケットボールの国体選手だったので、アスリートとしての思いを抱えながら、一つ一つのシーンに涙ぐむような感覚で向き合っていました。勝ち負けだけで語れないようなオリンピック、アスリートの皆さん、「ほとばしる汗」とよく言いますが、あんなにも究極の美が出せるんだなと、「美しいな」とアスリートの姿を見ていて思いました。それは全てのアスリートに言えることです。勝った人だけでなく、ここに来るまでに費やしてきた時間、それも本当に美しい。それは人間ととして一瞬の輝きに到達する――その横にカメラを置かせてもらえたことは、元アスリートである私には、かけがえのない時間でした。 MC一方で無観客であることに強い衝撃を受けたとも伺いました。 河瀨総監督私の中では最後の最後まで「悔しいな」という思いがありました。それは子どもたちにこの素晴らしい輝きを見せているアスリートたちの姿を、本当の目で観てもらえなかったことです。今の時代、テレビで瞬時に選手たちを観られる環境ではあったと思いますが、やはり彼らの輝きを目の当たりにした時、「僕も、私もあのような選手になりたい」「世界中の人たちを自分の努力や汗や涙や笑顔で元気にしたい」と思う子どもたちが、もっともっとその体験ができたんじゃないかと、それは悔しい思いをしたと、今も思っています。 MC生でオリンピックを見ることができなかった子どもたちにとって、この映画はどういうものになるでしょうか? 河瀨総監督私は本当に人間のパフォーマンスもそうですが、心模様、目に見えないものを映画にしてきたつもりです。それが世界の人たちに言語を超えて伝わったゆえんだなと思っています。そのようなアスリートの素顔、競技だけではない素顔を通して皆さんに伝えられたら良いなと思います。 MCどのような方にご覧いただきたいか、どのようなことを伝えたいですか? 河瀨総監督本当に人を選んでいる訳ではないです。私たち日本がこの局面でこうした時間を過ごしたこと、その全てを特に若い世代の人たちには見ていただきたいと思いますし、私たちが選択したことが正しかったのか間違っていたのかということも含めて、次の世代の人たちがそれを一つの教科書みたいな形にしてもらえるなら嬉しいなと思います。「AなのかBなのか?」「 善なのか悪なのか?」ということに限らない、どちらにとっても正義であるというカメラアイ、構成と物語を今一生懸命紡いでいるところです。 ■記者による質問 Q市川崑監督の作品は2時間50分ほどでしたが、最終的に上映時間はどれくらいになる予定でしょうか? 河瀨総監督5000時間あるので3時間くらいまでにしぼり、最終的に(それぞれ)2時間くらいにできれば良いなと思います。今その最終段階というところです。Q公式記録ということですが、今回のオリンピックはこれまでになく批判や問題もあった大会でした。公式記録の視点と監督のジャーナリスティックな視点の部分とバランスが難しいところもあったのではないでしょうか? 河瀨総監督そのように問われるだろうと思っていたんですが、最近、「萌の朱雀」という自分の最初の映画をじっくり見る機会があって、それを観た時「あの時、私は自分が良いなと思うことをシンプルに描いていたんだな」ということに確信をもつに至りました。そこからやはり「自分が良いなと思うもの」それは監督としての主観で良いなと思うものでなく、もう一人の私が観客席にいた時、「こういうものを見せられたら良いな」と思うものを真摯に作っていけたら良いなと考えています。「こっちが良いかな?」「こっちかな?」じゃなく、河瀨直美を選んでくれた人がいるなら河瀨直美としてしっかりと世の中にこの映画を出していきたいなと思っています。 MC「萌の朱雀」といいますと、ある意味で原点に立ち返って作るということでしょうか? 河瀨総監督そうですね。本当に今はもう作れない映画でした。フィルムで撮っていましたし、撮れるものと撮れないものがあったこと――それもすごく(今回の作品と)似ていました。もう一つは、多くを語らずともしっかりと伝わるものがあるんだということです。多くを語らずとも観てもらったら、映画というものは映像言語でそれを伝えることができるんだということを感じました。 Q五輪前にお話を伺った際は、一年延びてしまって「アスリートを撮るだけではなくなってしまった」と「二本作りたい」とおっしゃっていましたが、開幕前にすでに400時間ほど撮られていて、コロナもありつつ、コロナだけではない問題もいろいろあったかと思いますが、そういう部分も含めて、今どのような思いでしょうか? 河瀨総監督コロナだけではない...。日本が変わらなければいけないことがあるんじゃないかなということ、そして、変わらなくてもいいこと...。これをしっかりと受け継がなくてはならないということをしっかり描ければ良いなと思います。例えば、一個人として考え思っていることと、集団や組織になった時に言えないことがたくさん存在していて、集団になった時に言えないことが「歴史」になっていくということ。集団のありようの中に、「どういった人たちが組織の中にいるのか?」ということはしっかりと考えていかなくてはいけないことなんじゃないかということですね。Q今回は開催にあたって賛否がありました。先ほどの特別映像でもデモの映像がありましたが、五輪に反対されたり、批判的な考えを持ってる人にも取材し、そういう部分が映画に反映されていたりするところもあるということでしょうか? 河瀨総監督もちろんあります。多様な意見があることも事実です。そして、そういう人たちが真摯にインタビューに答えてくださっているものはしっかりと描いていきます。そしてデモの参加者の中には「撮られたくない」という方もいらっしゃいました。そういう方々のことはもちろん撮ることもしないし、この映画に登場することもないと考えています。 Q先日、起きましたNHKのドキュメンタリーで、河瀨監督は直接関係ないかもしれませんが、字幕問題があり、議論が巻き起こってしまいました。こういうことが起こってしまったことについて、河瀨さんはどうお考えですか? 映画に関する騒動ということで、分断があからさまになった出来事だと思いますが、その辺も含めていかがですか? 河瀨総監督あの番組に関して様々な議論がなされ、「河瀨直美が見つめた東京五輪」という番組タイトルになっていたので「河瀨直美」の名前が出てきて、ある意味注目をされ、「発言の機会を持たないのか?」というお話もありました。答えられることはもちろん答えたいと思いますが、BPOの審議が入っているということもあり、詳しいお話をこの場でするとは適さないということがあります。ただ、私自身が今いただいたご質問に関して言いますと、本当に真摯に私自身が、私のスタッフたちが、この映画に取り組んでいた姿をドキュメントとしていただいていたと信じていたので、そこに事実ではないことが表現されていたことは残念でならないなと思っています。反対派の意見というものをしっかりと取り入れて、映画に描くべきだというのは、私たちスタッフの中でも共通の認識で、そのことに対してたくさんの取材を重ねている中で、あのような事実と違うような描き方をTVで、しかもNHKでされているということが、本当に自分にとっては、信じがたいことだったので、驚きとともに残念という形です。 MCお時間になりましたので、最後に締めのご挨拶をお願いします。 河瀨総監督ウクライナにたくさんの火がやってきて、今もなお悲しい現実が起こっていることを国民の皆さんも、今まこの場にいる方も感じている最中に、こういった映画の会見をさせていただくのが、正直、今であって良いのかと、個人的には考えています。なぜなら世界には様々な悲しみと、目を覆いたくなるような出来事が起こっています。エンターテインメントというのはそういう人たちの心にも、できれば光を届けたいという、そういう思いで私は映画を作っています。この、ロシアの侵攻が行われる前から、こういった出来事が起こらないためにも、自分の映画が誰かに届いて、そういった行為がなくなれば良いのにとずっとずっと思い続けています。北京オリンピックの最中にああいった行為が行なわれてしまうこと自体、オリンピックそのものが平和の祭典であり、平和を掲げていることさえも崩壊していく現実に、今私自身もあるんだなと思っています。だからこそ、この映画が、東京大会が、今もそしてこれから先も歴史に残り、50年後、100年後の人たちが観た時に「分断を起こさないでほしい」「どうして今ある、ささやかな手のひらに乗るだけの幸せを守ることができないのか?」というような事態にならないでほしいという願いを込めて今日は会見に臨みました。映画が皆さんにとって光でありますように願っています。公開を楽しみにしていてください。私自身、この映画にたくさんの希望を見出しました。みんなが人生の金メダリストになりますように願っています。今日はありがとうございました。
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「屋根裏のラジャー」ジャパン・シネマ・オーケストラ「屋根裏のラジャー」公式サイト「メアリと魔女の花」に次ぐスタジオポノックの長編アニメーションの最新作は、イギリスの作家A.F.ハロルド著の「The Imaginary」(「ぼくが消えないうちに」こだまともこ訳・ポプラ社刊)を基に、愛をなくした少女アマンダが生み出した、想像の友だち・少年ラジャーを主人公にして描かれる冒険ファンタジーです。 12月6日、東京オペラシティ・コンサートホールにて、映画の公開前では邦画史上初となるジャパン・シネマ・オーケストラを開催しました。イベントには、寺田心さん、鈴木梨央さん、仲里依紗さん、イッセー尾形さん、百瀬義行監督、西村義明プロデューサー、そして主題歌アーティストのア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルさんが登壇し、本イベント開催にいたるまでの過程や本作の主題歌について語り尽くしました。また、ア・グレイト・ビッグ・ワールドと神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるスペシャルコラボも披露されました。こちらのイベントをレポートいたします。ジャパン・シネマ・オーケストララジャー役寺田 心さんアマンダ役鈴木梨央さんエミリ役仲 里依紗さんミスター・バンティング役イッセー尾形さん百瀬義行監督プロデューサー西村義明さん(ア・グレイト・ビッグ・ワールド)イアン・アクセルさん■上映終了後、栗田博文さんの指揮による神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏と共にゲストが登壇。 MC興奮も冷めやらぬ中ではございますが、改めて感想をうかがっていこうと思います。まずは、ラジャーの声を務められた寺田心さん、ご覧になっていかがでしたか? 寺田さん本作を観るのは三回目ですが、やっぱり、鑑賞する度に観る視点が変わります。一回目は作品に没入してしまうから、物語としてアマンダとラジャーの関係性に注目しがちになります。でも、二回目はラジャー以外のイマジナリーたちの人生や言葉にすごく注目できました。三回目になると、最後に流れる「Nothing's Impossible」の歌詞が、ラジャーとアマンダのお父さんがアマンダに向けて言いたいことだったり、皆さんに向け伝えたいことなんじゃないかと、考えさせられました。 MC素晴らしい音楽だったと思います。 寺田さん僕も少し音楽を習っているので、そのすごさが分かるというか、本当に素晴らしいと思います。鈴木さんまだ余韻に浸っているというか、素敵な演奏とともに本作を観ることができて、涙が溢れてきちゃいます。アマンダを演じることができて、感慨深いものがあるというか、この作品に携わることができて、すごく幸せだと改めて思いました。ありがとうございます。仲さんこんな素敵な環境で観ることが初めてなので、ほんとに貴重な経験でした。今日で(本作を観るのが)二回目なんですが、さらに本作に没入できたというか、「みんなで作っているんだ」ということがさらに伝わってきました。ほんとに今日はすごくいい機会でした。号泣しちゃったので一回メイクを直したいくらいです(笑)。MC一度目を鑑賞された時にも涙を流されたと聞きましたが? 仲さん今日も前回と同じところで涙が止まらなくなりました。メイクを直さないまま登壇すると思った時に、(手で仰ぎながら)涙を乾かしていました。 尾形さん最初からオケの音が聞こえて、鳥肌がたちっぱなし、泣きっぱなし。BGMが入っているんだと気づけますね。栗田さんが演奏していない時の直立不動の姿勢も目に焼き付きました。また思い出すと思います。ありがとうございました。MC百瀬監督、改めて公開前にシネマコンサートでご覧になっていかがでしたか? 百瀬監督アニメーションって、数秒のカットを仕上げるのに三日とか一週間、場合によっては一カ月かかる時もあります。そういう時間の流れの中にいると、今日みたいなコンサートは、みんなで共有できるので、温かみを感じました。冒頭ですごく感動しました。今回こういう形で僕が関わった作品をライブで体験できたのは、すごく良い体験だったと思います。皆さん本当にありがとうございます。 MC改めて神奈川フィルハーモニーの皆さんに感謝申し上げたいと思います。そして、西村プロデューサー、今回このイベントを迎えるにあたって、準備をされてきたと思います。改めて、今日本作をこういった形でご覧になっていかがでしたか? 西村プロデューサー栗田さんと神奈川フィルハーモニー管弦楽団の方々に感謝申し上げたいです。ありがとうございました。映画館と違った椅子だったので、観客として観てしまい言葉が出なくなってしまいました。これからどんどん共有されていくんだと思うとうれしいです。今日は、僕らが代表して登壇していますが、実はクリエイターたち500人ぐらいが、見えないところで毎日頑張っています。そのうちの何人かがこの会場にいるんです。立ち上がっていただいて、ぜひその方々へ拍手をしていただけたらと思います。(会場:大きな拍手)MCありがとうございます。今日こういった形で観客の皆さんにご覧いただきましたが、本日指揮を務められた栗田博文さんにもお話をうかがいたいと思います。栗田さんが本作に携わられたのは完成した八月頃からですか? 栗田さんそうですね、約五カ月携わりました。 MCセッションの開幕にそれだけの時間がかかったということですが、改めて、本作を観ての感想、そして今日を迎えるにあたって難しかったことなどありましたら、教えてください。 栗田さん皆さん、こんばんは。映画って良いですよね。そして、音楽って良いですよね。そして、屋根裏のラジャー最高ですよね。約五カ月前に初めて打ち合わせをして、各部署の皆さんが丁寧に仕事を積み重ねてくださいました。我々のほうは、本作を原曲にしてくれた山下康介さんと、オーケストラのみんなで今日のコンサート用に作るところから始めました。いろんな部署の仕事の積み重ねがあって、本作の公開前にシネマ・オーケストラをやるという初めての経験ができたことを私はとてもうれしく思っています。携わってくださった皆さんにはこういった機会を作ってくださったことに、心より感謝しています。ありがとうございます。難しい点としては、オーケストラの皆さんは演奏すること自体には比較的慣れていますが、待っている時間が長い時にモチベーションを保ち続けることですかね。個人的には、屋根裏でアマンダが泣くシーンで「Nothing's Impossible」を演奏するわけですが、僕も本作を観た時にあそこで泣きました。ラジャーとアマンドの三カ条で、「泣かないこと」とあるのに、僕も一回目は泣いちゃいました。周りのメンバーでも泣いている人がいました。本当にライブ感もあるので、シネマコンサートを楽しんでいただけたらうれしいです。本当にありがとうございました。■ここで一度、栗田さんと神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆さんが降壇されました。 MC主題歌「Nothing's Impossible」を生で披露していただいた、ア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアンさんにも大きな拍手をお送りください。 イアンさんThis is a dream.(もう、夢が叶ったという感じですね。)本当に細部にまで渡っていろんなことを気にしながら曲作りをしました。まるで顕微鏡を見ているかのような作曲をしていましたが、これが数年前でした。そして、数年後にこうして日本にやって来て、こういう形でステージに上がって演奏ができました。こんな場所は私は今まで見たことがないです。曲がより大きな存在になって、本当に魔法のような瞬間でした。本当にうれしく思っています。ありがとうございます。MC改めて西村プロデューサーにうかがいますが、ア・グレイト・ビッグ・ワールドを起用しようと思ったきっかけは何だったんですか? 西村プロデューサー本作の主題歌を考えている時に、最後のラジャーのセリフが、ああいうセリフなので、「その後にどんな声が入れば良いかな」と考えていたんです。その時に僕が六、七年前に100回くらい聞いた「Say Something」という彼の代表曲に巡り合いました。聞き過ぎて、英語が分からない、当時四、五歳の息子も寝る前にずっと歌っているような、本当に大好きな曲なんです。それを思い出して、「あ、イアンの声だったらラジャーの後に締めくくるのにぴったりじゃないか」と思いました。 MCイアンさん、今のお話を聞かれて改めていかがですか? イアンさんありがとうございます。西村さんからお手紙をいただきました。西村さんのことも尊敬していますし、作品のファンです。本作の話とか、どんなことを求めているのかというお話をしていただきました。台本を読んで、僕も泣きました。僕自身も二人の息子がいるので、ちょうど息子と「私たちは自分が愛しているものと離れても、心の中に残っている記憶はずっと残っているんだよ」という話をしていました。本作は大事にしている人が亡くなってもずっと繋がりは残るし、時間を超えて愛し続けるというメッセージだったと思うんです。そういう情熱プロジェクトという感じでしたね。皆さんと携われて本当に光栄でした。 MC「情熱プロジェクト」というお話もありましたけが、この曲を制作したのがいわゆるコロナ禍だったとお聞きしています。大変だったこと、今振り返って思い出すことがあれば教えてください。 イアンさんZOOMやフェイスタイムとかでやり取りしていたんですが、やっていくうちにだんだん慣れてきました。曲の細部をいろいろ話し合っていたんですが、ア・グレイト・ビッグ・ワールドのパートナーにチャドというメンバーがいるんですが、彼とも一緒に曲のことを話し合ったりしました。フィードバックをもらったりしながら、スタジオに戻ってまた作るという作業をずっと続けて、という作業でした。 MC寺田さん、本当に苦労のあった制作だったんですね。 寺田さん本当にそうですね。いろいろな方が何年も何年もかけて作った作品なので、本作に僕も関わることができて、とてもうれしく思います。僕の声変わり前の不安定な時期で、その声をこんなに素敵な作品の形で残すことができてとても光栄ですし、貴重な体験です。 MC鈴木さん、なかなか皆さんにお会いする機会もないと思いますが、何か聞いてみたいことはありますか? 鈴木さんそうですね。日本に来て何かご飯は食べましたか?(会場:笑) イアンさん実は僕はヴィーガンなんです。でも、日本にはすごくおいしいヴィーガンレストランがあるんです。本国の方では食べたことがないような味付けのヴィーガンフードを食べることができてとても良かったです。MCさっそく日本を楽しまれているということですね。仲さんいかがですか? 仲さんすごくお衣装が素敵なので、隣に並べて光栄です。(会場:笑) イアンさん「目立つように」と言われたのでこの衣装にしました。(会場:笑)仲さん私も目立つようにと言われたので(笑)。 MCお二人ともとてもお似合いでいらっしゃいます。実際にあの名曲を作っていただいたイアンさんがいらっしゃっていますが、イッセーさんはいかがですか? 尾形さん(英語で伝えつつ)「この作品を、音楽が優しく包んでくれた」という風に和訳してください(笑)。 イアンさんありがとうございます。 MC西村さんに改めてうかがいますが、最初にこの曲を聞いた時の衝撃、感動というのはどんな様子だったか教えていただいても良いですか? 西村プロデューサー2021年の年末くらいにイアンからデモテープが来ました。その時は、百瀬さんも僕も現場もめちゃくちゃ大変で、「もう無理だ」「本作は完成しないんじゃないか」というくらい混乱していた時期だったんです。(曲名が)「Nothing's Impossible」なのに、絵ができないかもしれないんですもん(笑)。できないことがやっぱあるんだと思いました(笑)。でも、イアンの曲のおかげでちゃんと本作は完成しました。 MCこの曲がなければ、ラジャーは生まれていなかったかもしれないんですか? 西村プロデューサーそうですね。それより、この声、この曲で最後を締めくくれたことが奇跡的ですよ。映画の主題歌は「最後どんな気持ちであってほしいか」ということを表すものだと思っていて、それによっては作品が何か変わってしまう部分もある。だから、イアンの協力というか、僕たちの気持ちに応えてくれたことがとてもうれしく…、ねえ、百瀬さん。 百瀬監督そうですね。デモが来た時に、歌詞が英語で分からなくて、西村くんに同時通訳してもらいながら聞いていました。その通訳してくれる詞を聞いて、詞がすごく良くてグッとくるものがありました。 MCイアンさん、この曲がなければ屋根裏のラジャーが完成しなかったかもしれないとの話を聞いていかがですか? イアンさんそれはちょっと褒めすぎだと思います(笑)。(会場:笑) MC本日は、もう一曲演奏していただきます。スペシャルアンコールということで、全米大ヒットソング、先ほど西村プロデューサーが六年前に100回聞いて耳に残ったと言われていた「Say Something」を神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆さんと一夜限りのスペシャルコラボでお送りしたいと思います。こんなに素晴らしい瞬間が実現するとは夢にも思いませんでした。さあ一体どんな素晴らしい時間となるのか、皆さんぜひご堪能ください。 ■イアンさん×神奈川フィルハーモニー管弦楽団スペシャルコラボ演奏「Say Something」
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映画「おそ松さん」大ヒット御礼舞台挨拶映画『おそ松さん』大ヒット御礼舞台挨拶人気TVアニメを実写化した映画「おそ松さん」が3月25日公開となり、SNSでの公開初日のトレンド入りを果たすなど大きな盛り上がりを見せています。4月2日には、全国のお客様へ大ヒットの感謝を伝えるべく、東京・六本木TOHOシネマズにて大ヒット御礼舞台挨拶を実施! 主演を務めたSnow Manの岩本照さん、深澤辰哉さん、ラウールさん、渡辺翔太さん、向井康二さん、阿部亮平さん、目黒蓮さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さんが登壇しました。 全国197劇場の映画館と中継を繋げつつ、事前に公式SNSで募集した本作への質問にメンバー全員が全力で回答! メンバー同士の仲の良さも伺える、終始笑いに溢れたこちらのイベントの模様をレポートいたします。大ヒット御礼舞台挨拶Snow Man/おそ松役向井康二さんSnow Man/カラ松役岩本照さんSnow Man/チョロ松役目黒蓮さんSnow Man/一松役深澤辰哉さんSnow Man/十四松役佐久間大介さんSnow Man/トド松さんラウールさんSnow Man/エンド役渡辺翔太さんSnow Man/クローズ役阿部亮平さんSnow Man/ピリオド役宮舘涼太さん向井さん中継先のニューヨーク! 佐久間さんないない(笑)!! 向井さんイオンモール橿原TOHOシネマズの皆さん! そのイオンモールにあるタワーレコードの店長さんと僕の父が一緒に写真撮りました。そして、作品をご覧いただきありがとうございました(笑)。岩本さんMOVIXさいたま! イオンシネマ羽生! そして最後まで楽しんでいってください!目黒さん全国の皆さんにたくさん笑っていただいて、楽しんでいただければうれしいです。深澤さんTジョイ京都と、北海道! 北海道はご飯がおいしくて僕は好きです。 映画「おそ松さん」が大ヒットは皆さんのおかげです。ありがとうございます。佐久間さん09シネマズ佐賀! 僕の第二の故郷が佐賀で、佐賀大好きなんです。 全国の皆さんにも短い時間ですが僕たちと一緒に楽しんでいただければうれしいです。ラウールさん皆さんがたくさん作品を観て、楽しんでくださったおかげで、大ヒットになりました! ありがとうございます。渡辺さん小さい時によく行っていた映画館がMOVIX亀有です。あと、キャナルシティ博多にも映画を観に行ったことがあります。阿部さんあべのアポロシネマ! TOHOシネマズららぽーと船橋! この作品はもう何回観ても面白いところが発見できる、素敵な作品になっているので、1、2、3、4回と...イーアルザンスーと...何度も観ていただけるとうれしいです。 佐久間さんそれ一カ月前から考えたやつだろ(笑)。宮舘さん中継先のTOHOシネマズ六本木! あ、ここだ(笑)。全国の映画館に集まってくれている皆さん! 今日は最後までよろしくお願いいたします。 深澤さん良い声よ(笑)。■事前に公式SNS上で募集された質問を元にクロストークが行われました。 Q今作は皆さんが主演ではありますが、あえて選ぶとすれば、皆さんが思う今作におけるMVP、主演男優賞は誰ですか? 向井さん(観客の皆さんは作品を)観終わったということで...、僕は一人しかいないです...舘様ですね。今作では新しい舘様が見られましたね。あんなに映画で暴れるかっていうくらいでした。終わらせ師はアドリブが多いのですが、舘様のシーンではめっちゃ笑いました。もうちょい見たいな、と...。 深澤さん撮影はかなり長かったんですよね。 宮舘さんすごく長かったんですよね。でも監督は全部使ったとおっしゃっていました。 佐久間さんピリオドがつかまれる時の音、グニュッていうのが本当に良いですよね。 宮舘さんまさかあんな音が使われているとは思いませんでした。 岩本さん僕は阿部ですかね。阿部の関西弁が途中で切り替わるところが新鮮でした。あと、ヒゲの阿部も良かったです。 佐久間さん意外と似合っていましたよね。 阿部さん絶対ヒゲの役なんてないと思っていたから、そう言ってもらえてすごくうれしいです。 目黒さん僕は絶対にしょっぴー(渡辺さん)ですね。 渡辺さん(目黒さんと見つめ合って)めめ(目黒さん)...。 向井さん(本編で流れた)あの曲流そか(笑)? 目黒さん純粋に、面白かったです。あと、ところどころでポロッと出るセリフ回しが自然で、普段のしょっぴーをそのまま持ってきた感じで素敵だなって思いました。 佐久間さん「終わらせ師!」って呼ばれて(渡辺さんが)「はい!」って出てくるところでジャニーズJr.時代を思い出しましたよ(笑)。 MCMVP候補が分かれていますね。 深澤さん僕はみんなかな...。 向井さんそれは最後の人が言うのよ! 深澤さんじゃあ、自分じゃないですかね。僕は一松に瓜二つだったんですよね。 ラウールさん(深澤さんのほうを向いて)自分で言うと恥ずかしいと思うから僕が言いますよ。深澤さんは本当に一松でしたね。「おそ松さん」は当初実写化が難しいと言われていましたが、一人だけちゃんと実写化できていましたね。 深澤さん人に言ってもらえるほうがうれしいです。外見とかは意外と何もしていないんですよね。普段から猫背で、ジト目なので...。 佐久間さん外見は形態模写ですね(笑)。 MCまだ候補が割れていますね。 佐久間さん僕はラウールですね。トド松のかわいらしさの表現が本当にうまいんですよね。瞬きとか、手をペンギンみたいにして立っているところ(手のひらを足の横で下に向けて)、内股にしているところが良いですよね。仕草が本当にトド松なんですよ。僕は好きでしたね。 ラウールさん僕はとても(背が)大きいのですが、(松野家の)あの子たちは小さいじゃないですか。(しゃがむ姿勢をして)ずっとかがんでいました。 佐久間さん催事場で、キャラが変わるところ、あのシーンが僕は好きなんですよね。一番笑いましたね。 MCやはりまだ候補が割れていますね。 ラウールさん僕は(先ほども言った通り)深澤さんですね。 渡辺さん僕はめめ(目黒さん)ですね。役名何でしたっけ? 目黒さんありがとうございます。でも、(選んでおきながら)「役名何だっけ?」はないでしょ...(笑)。 渡辺さんみんな(役名の)末尾に"松"が付くから、何か分からなくなっちゃいました(笑)。(目黒さんは)単純にお芝居がうまくて、撮影中に笑っちゃいました。真剣に普通のセリフを言ってちゃんと面白くなっているのが、お芝居がうまい証拠かなと思います。 深澤さんたしかに「面白いでしょ」って見せながら演じるのはちょっと違いますよね。 目黒さんめっちゃうれしいです。あとでしょっぴーに何か買ってあげようと思います。 佐久間さん横断歩道で蓮がナンパするところは面白かったですね。普段からは想像できないんですよ。 目黒さんナンパというのを初めてしました。朝から渋谷のスクランブル交差点に行って、信号が青に変わったタイミングで車から降りて行きました。 Snow Manの皆さんスゲ~(笑)! MCちょっとの時間しかなかったんじゃないですか? 目黒さんそうなんですよ。青信号の間に撮らなくちゃいけないので...。すごく大変でしたが、初めての良い経験でした。 阿部さん僕の選ぶMVPは佐久間ですかね。この九人の中でも一番原作のアニメを見ていて、十四松を演じる上で「ここはこうしたい!」というこだわりがたくさんあり、一番よく役のことを考えていました。それを僕は間近で見ていて、彼のこだわりがスクリーンにも反映されていたので、良かったなと思いました。 ラウールさん笑い声とか、声が(アニメの十四松に)めっちゃ似ているよね。 佐久間さんありがたいですね。 阿部さん(袖から手を出さない)手の感じとかも似ていましたね。 佐久間さん撮影中は絶対に(袖から)手を出せなくて、おにぎりも袖のまま食べましたね。大変でしたね。 深澤さん箸を使うシーンもありましたもんね。 MC好きだから余計にプレッシャーもあったんじゃないですか? 佐久間さん最初に話をいただいた時は「本当に?!」って思いました。その後、「十四松は野球が好きだから素振りの練習をしよう」と思ったり、アニメで声優をされている小野大輔さんの声の出し方を研究したりしました。 渡辺さん(佐久間さんの方を向いて)というか、いつ髪染めたの? 佐久間さん昨日の生放送ではピンクでしたよね。でも、ペッてやれば黒になるんでね。 向井さんそんなテレビゲームみたいに...。 宮舘さん今までいろんな意見が出ましたが、僕がMVPに選びたいのは...(横を向いて)ここにある門松です。 Snow Manの皆さんおい(爆笑)!宮舘さんここまで(皆さんが話している)長い間考えに考えた末の答えです。 佐久間さん右見たら、新たな松がいましたよね。七人目の"松"がいましたね(笑)。 宮舘さん冗談はさておき、僕が選びたいのはおそ松です。 向井さん選ばれました! ありがとうございます。 宮舘さん前回の舞台挨拶でも良さをお伝えしたのですが、まだまだやはりお伝えしたいな、と。作品を改めて見させてもらったら、知らないシーンもたくさんあったのですが、(向井さんは)演技プランなどすごく考えているなと思いました。心の底からジーンとくるものがありましたね。普段から一緒に活動していることもあって、なおさらよく分かりました。僕自身もとても刺激を受けました。 向井さん(その場にしゃがみ込む) 深澤さんお腹痛いの? 佐久間さんもしかして、商店街のシーンを再現しようとしているの(笑)? 向井さんうれしすぎてこうなったんや! 宮舘さん舞台挨拶でそういう座り方する人ってなかなかいないよね(笑)。 向井さん(Snow Manの)メンバーから言われるっていうのが味噌ですよね。何味噌かは知らんけど...(笑)。 MCここまでMVPを選んでもらいましたが、皆さんそれぞれに票が入って、深澤さんにだけ二票入りましたね。 岩本さん(一歩前に出て)僕、呼ばれていないけれど...! Snow Manの皆さん(爆笑)。 岩本さん(メンバーの皆さんを順番に指差しながら)一票、一票、一票、一票...(自分を指差し)あれ、僕どうした? みんなに票の入る、平和な感じでいくと思ったら、あれっ(笑)? 深澤さん誰が言い出してこんな雰囲気になったの? 岩本さん(深澤さんを指し)お前だよ(笑)! 深澤さん岩本さん、あの...スタイルが良いよね(笑)。 佐久間さん腕のかたちがいい! 半袖がかっこいい! 髪刈り上げていて良いね! 岩本さん(フォローは)いらない、いらない(笑)! 阿部さんこの流れだと、もう照が主演男優賞じゃない(笑)? Snow Manの皆さんそれは違う(爆笑)! QSnow Manの皆さん全員でまた映画を撮ることがあれば、どんな作品で、どんな配役で撮りたいですか? 佐久間さん渡辺翔太のラブストーリーが見てみたいですね。 向井さん&深澤さん全員主演の作品でってこと? 渡辺さん絶対嫌(笑)! 向井さん僕は...(メンバーの皆さんを数えながら)九人で刑事の役とかやっても良いですけどね、特捜みたいに。特捜で9...「特捜9 season5」、4月6日に放送しますので、よろしくお願いします! 深澤さん「おそ松さん」の舞台挨拶ですよ。 向井さんごめんなさい(笑)。九人もいるから。忍者ものとかどうですか? お金持ちからお金を盗んで、お金のない人に配っていくストーリーなど...。 佐久間さん聞いたことのあるストーリーですね。"ね"から始まる話ですかね(笑)? 向井さん「ねずみ小僧」ですね(笑)。 深澤さん僕がやってみたいのは、「おそ松さん2」ですね。(会場:拍手) 佐久間さんセカンドシーズン! 向井さん&ラウールさん配役は変えるの? 深澤さん僕の場合...終わらせ師のキャラクターが今回強過ぎるので、もし僕が次回終わらせ師を演じるとしても今回のクオリティを超えるのは難しいかもですね。僕のイメージに合うキャラクターだとすれば...カラ松ですかね。 岩本さん僕、なんか気まずいんですが...(笑)。 渡辺さん(岩本さんは)さっきの話の流れでまだ気遣われているんじゃない(笑)? 深澤さん僕が岩本さんに気遣うわけないじゃないですか。何にせよ、終わらせ師のキャラクターは僕が演じても越えられない壁だと思います。でも、配役やストーリーがどうなるにせよ、またみんなでやりたいなと思います。楽しいものになるのではないかと。 佐久間さんたしかに面白いものになりそうですね。英監督にはまた準備してもらいたいですね。スケジュールは空けておいていただきたいです。 Qおそ松さんのストーリーのようにもし自分が超お金持ちになったら、「養子がほしいな」と思った時にSnow Manのメンバーの中で誰を養子にもらいますか? ラウールさん(Snow Manのメンバーは)みんな年上だからな...。あえて言うとしたら、岩本くん...? 阿部さん僕も(岩本さんと)言おうとしていた(笑)! ラウールさん(岩本さんの疑いの表情を見て)マジですマジです! (岩本さんのような)強い遺伝子がほしいんですよ。強そうだから、誰かが家に侵入してきた時にやっつけてくれそうですし。 MC養子というよりボディーガードですね(笑)。 ラウールさん家にいてくれたらうれしいな、と...。 岩本さんじゃあ、いてやるよ。 深澤さんじゃあ、僕も(養子にするのは)岩本さんが良いです。 佐久間さん便乗だな~(笑)! 目黒さん僕も岩本くんが良いです。体のことをいろいろ教えてくれて、健康になれそうですね。 岩本さんそれ、養子にならなくても教えてやるよ(笑)! 深澤さんめめは本心で言っているんですよね? 岩本さんうれしいですよ(笑)。 渡辺さん僕も岩本が良いですね。僕はお金持ちっていう設定じゃないですか。(岩本さんを)養子にして、鼻血が出るくらいまでチョコを与えたいです(笑)。 ラウールさん&深澤さんなるほどね(笑)。 渡辺さんそれぐらい、かわいがるので(笑)。 阿部さん僕もマジで照ですね(笑)。 深澤さん照、めっちゃすごいじゃん。 岩本さん僕、この後何かあるんですか(笑)? 阿部さん一緒にチョコを食べたいです。 深澤さん今でも(岩本さんは)一緒に食べてくれるって(笑)。 宮舘さん僕が養子にしたいのは、阿部亮平ですね。 Snow Manの皆さん(爆笑)。 宮舘さんやはり(阿部さんの)頭が良いじゃないですか。勉強だったり、天気予報士の資格も持っているので、一週間分の天気を予想して僕に教えてもらったりして、それで生活をするという...(笑)。 阿部さんありがとうございます(笑)。 渡辺さん僕も、(岩本さんから)阿部ちゃんに変えて良いですか(笑)? 岩本さん(隣の渡辺さんとの間のアクリル板をノックする仕草) 佐久間さんアクリル板突き抜けて(岩本さんの)腕が出てくるよ(笑)。 岩本さんこれ、「どれくらいの厚さなのかな」と思って...(笑)。 深澤さん怖いね...(笑)。まだ(養子を誰にするか)言っていないのは、佐久間と康二だけですね。 佐久間さん(お辞儀をしつつ早口で)僕は深澤くんで大丈夫です、はい。 深澤さんええっ?! じゃあ、康二は? 向井さん僕どうしようかな、じゃあ全員もらおうかな。 ■一瞬の沈黙。 向井さん(床に倒れ込み)ごめんなさい! Snow Manの皆さん(爆笑)。 ■作品の大ヒット御礼特典映像として、本編エンドロールの後に、映画撮影風景を切り取った10分におよぶドキュメンタリー、「大ヒット御礼!映画『おそ松さん』メイキング映像」【夏編】(4月8日~14日 1週間限定)、【冬編】(4月15日~21日 1週間限定)がそれぞれ特別上映されることがアナウンスされました。 佐久間さん先に観させてもらいましたが、盛りだくさんの内容となっています。ファンの皆さんに喜んでもらえる内容になっているかと思うので、ぜひ皆さん観に来てください。 MC最後に代表して岩本さんに締めのご挨拶をお願いします。 岩本さんすでに作品を観てくださった皆さんも、まだ観ていないお友だちもたくさんいると思うので、みんな連れてまたいらっしゃってください。とにかく、何も考えずに笑える作品になっているので、ぜひ何回も観て一緒に盛り上げてほしいと思います。本日は舞台挨拶【春編】、ありがとうございました(笑)。
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舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同- DVD◆キャスト 虎杖悠仁:佐藤流司 伏黒 恵:泰江和明 ※伏黒 恵役は泰江和明に代わり、熊沢 学が出演。 釘崎野薔薇:山口乃々華 禪院真希:高月彩良 狗巻 棘:定本楓馬 パンダ:寺山武志 夜蛾正道:南 誉士広 冥冥:立道梨緒奈 東堂 葵:小柳 心 加茂憲紀:梅津瑞樹 西宮 桃:久家 心 禪院真依:長谷川 愛 三輪 霞:竹内 夢 究極メカ丸:塩田康平 庵 歌姫:平湯樹里 楽巌寺嘉伸:陰山 泰 組屋鞣造:北村 海 重面春太:益川和久 高田ちゃん:小貫莉奈 壊相:青柳塁斗 五条 悟:三浦涼介other<公演日程・劇場>【東京公演】2023 年 12 月 15 日(金)~12 月 31 日(日)天王洲 銀河劇場 【兵庫公演】2023 年 1 月 6 日(木)~ 1 月 14 日(日) AiiA 2.5 Theater KobeTDV34091D/2023年度東宝株式会社原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 脚本:喜安浩平 演出:小林顕作 構成補佐:伊藤マサミ(進戯団 夢命クラシックス)©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同- DVDご購入はこちら
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舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同- Blu-ray◆キャスト 虎杖悠仁:佐藤流司 伏黒 恵:泰江和明 ※伏黒 恵役は泰江和明に代わり、熊沢 学が出演。 釘崎野薔薇:山口乃々華 禪院真希:高月彩良 狗巻 棘:定本楓馬 パンダ:寺山武志 夜蛾正道:南 誉士広 冥冥:立道梨緒奈 東堂 葵:小柳 心 加茂憲紀:梅津瑞樹 西宮 桃:久家 心 禪院真依:長谷川 愛 三輪 霞:竹内 夢 究極メカ丸:塩田康平 庵 歌姫:平湯樹里 楽巌寺嘉伸:陰山 泰 組屋鞣造:北村 海 重面春太:益川和久 高田ちゃん:小貫莉奈 壊相:青柳塁斗 五条 悟:三浦涼介other<公演日程・劇場>【東京公演】2023 年 12 月 15 日(金)~12 月 31 日(日)天王洲 銀河劇場 【兵庫公演】2023 年 1 月 6 日(木)~ 1 月 14 日(日) AiiA 2.5 Theater KobeTBR34090D/2023年度東宝株式会社原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 脚本:喜安浩平 演出:小林顕作 構成補佐:伊藤マサミ(進戯団 夢命クラシックス)©芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会舞台「呪術廻戦」-京都姉妹校交流会・起首雷同- Blu-rayご購入はこちら
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三谷幸喜監督最新作「スオミの話をしよう」製作報告会三谷幸喜さんが脚本と監督を務める最新作「スオミの話をしよう」が2024年9月13日 に全国公開されることが、東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた「2024年東宝配給作品ラインナップ発表会」で明らかになりました。ラインナップ発表会の後に三谷監督が出席しての製作報告会が行われ、主演の長澤まさみさんが演じる謎の女性・スオミを巡る物語であることが三谷監督自身の口から語られました。こちらの会見の模様をレポートいたします!三谷幸喜監督最新作「スオミの話をしよう」製作報告会三谷幸喜監督作品の話をする時に、「この作品はコメディなんだ」「恋愛ものなんだ」「ミステリーなんだ」とか、作った側が言うのって、ちょっと違う気がしています。それは、お客さん側が判断することだと僕は思っているんです。それを踏まえた上で、僕が新作として作った「スオミの話をしよう」について、どういう作品なのかという話ができればと思います。何か一つに限定して「これだ」というのではなく、五つの「顔」がある作品なので、それをこれから説明したいと思います。 まず一つ目の顔ですが、「スオミの話をしよう」はミステリーですね。 大富豪がいて、その奥さんの名前がスオミなんです。その彼女が、突然いなくなってしまいます。誘拐事件なのか、単なる家出なのか分からないので、大富豪はことを大事にしたくなく、警察には通報せず、知り合いの警察官に極秘でプライベートで捜索してくれと頼むわけです。それがこの物語の発端となっております。日本映画で誘拐と言うと黒澤明監督の「天国と地獄」(1963年公開)がありますが、今回それを目指そうかなと思っています。ちょっと大きく言ってしまいました…。 二つ目の顔ですが、「スオミの話をしよう」はコメディです。 僕はコメディしか作らない人間です。ずっと笑いの世界にいて、大河ドラマの「鎌倉殿の13人」では、少しシリアス側に舵を切っていましたが、それでも笑いの要素はありました。僕はやはり、自分が作るものは「皆さんに楽しんでもらう」「笑ってもらう」ことを大前提としています。なので「スオミの話をしよう」はコメディです。 スオミがいなくなって、大富豪のところにはスオミがかつて結婚していた四人の男性が集まってきます。今の夫を含め、五人のスオミを愛する男が集結する物語です。先ほどの極秘に捜査をお願いした警察官も、実はスオミの元旦那さんです。その五人の男たちが、誰が一番スオミのことを愛していたかでマウントをとり始め、彼女がいなくなったことを忘れて、そのことばかりに執着していく、そんな展開になっています。五人の夫はキャラクターも多彩ですし、俳優さんも素晴らしい方ばかりです。本当はここで言いたいんですが、「絶対に言うな」とプロデューサーの方に言われたので言いませんが、今までの僕の作品にあまり出てこなかった俳優さんたちに集まってもらっています。これ、出ていない俳優さんのことは言っても良いですか? 佐藤浩市さんも中井貴一さんも西田敏行さんも出ていないです。だいぶこれで狭まってきたと思います。そんな作品です。 三つ目の顔は、これは僕の作品としては珍しく恋愛映画です。それぞれ五人の男たちが、自分とスオミの思い出を語り、そこでいろんな愛の形が見えてくる構成になっています。パートナーがいる方も、今はパートナーがいない方も必ず楽しめて、いろいろと学べる作品になっていると思います。デートムービーと言っても良いと思います…デートムービーです! 四番目ですが、実はこれが一番大事な顔で、記事にしていただく時は一番大きな活字でお願いしたいのですが、「スオミの話をしよう」は長澤まさみ作品です。 僕が長澤まさみさんが大好きで、舞台にも、ドラマにも出ていただき、大河ではナレーションもやっていただきました。おそらく今の日本の映画界で、最も力があり、輝いている女優さんだと思います。その長澤まさみさんの、今現在の一番素敵な部分、コメディエンヌとしての輝きも含めて、長澤まさみさんの魅力をスクリーンに収めたかったのが一つの目標でもありました。これは長澤まさみムービーです。長澤まさみファンの方には「こんな長澤まさみが見たかったんだ!」と思っていただけると思います。ここは必ず大きく書いてください! 五つ目ですが、これはもう全然小っちゃくて構いませんが、三谷幸喜作品でもあります。 僕にとって九本目の作品です。もう九本にもなっちゃうんだなと思っています。毎回、試行錯誤を繰り返していますが、今回は手応えがあるというか、面白い作品になっていると思います。これまでの作品と同じように、カンヌとかヴェネツィアには全く縁がない作品ではありますが、今の日本のお客さんには必ず楽しんでもらえる作品になっていると思っています。今、数少ないオリジナルの映画作品です。原作もないしアニメでもなく、TVが元になった作品でもありませんが、そんな一本として、来年の日本映画にちょっとでも貢献できればと思っております。ここはちょっとだけ記事に書いておいてください。三谷監督タイトルに「スオミ」とありますが、フィンランドの話かと思ったのですが…。【記者質問1】三谷監督よくご存じですね。ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、スオミというのはフィンランド語で「フィンランド」のことなんです。 記者では、フィンランドは関係あるんでしょうか? 三谷監督関係ありません! 主人公の名前がタイトルになるだろうと思って、脚本を書くにあたって名前をどうしようかと考えました。一番印象に残るけれどあまりない名前で、日本的な気もするけれどそうじゃない気もする…そんな名前を考えた時に浮かびました。実を言うと、最終的にはちょこっとだけフィンランドが出てはくるんですが、それは後で取ってつけたような感じなのであまり深い意味はないです。監督にとって九本目の作品ですが、舞台、ドラマもやられる中で、なぜ映画を作られるんでしょうか? 三谷監督にとって、映画を撮るというのはどういう意味や目的があるんでしょうか?【記者質問2】三谷監督TVと映画と舞台に関して言うと、TVは脚本しか書かないですが、舞台と映画は自分で演出もします。自分のテリトリーといいますか、舞台から来ている人間なので、バックボーンは演劇だと思っています。定期的に年に一、二本は舞台をやるようにしています。やはり、舞台と映画の違いとなると、「どれだけたくさんの人が観てくれるか?」という部分にあると思います。「悔しい」という言い方も変ですが、映画の力というのは計り知れないし、舞台はどれだけロングランをしたところで映画を観てくれる人の数には敵わないんです。しかも映画は良い形で残れば、100年後、200年後の人にも楽しんでもらえる媒体なので、そこに憧れはありますね。なので、僕が映画を作る時は、できるだけたくさんの人が喜び、楽しんでくれるというのが前提としてあります。逆に自分が本当にやりたいこと――「別に誰も見なくても良い、これは自分がやりたいものだ」と思ってやるものは舞台になります。それを何年かやっていると、そうじゃない、たくさんの人に喜んでもらえるものが作りたくなるんですね。そんな時に映画を作らせていただいています。いつ本作の脚本を書いていたんでしょうか? 「鎌倉殿の13人」なども大変だったと思いますが、本作はいつ頃着想し、いつ頃書き始めたんでしょうか?【記者質問3】三谷監督「鎌倉殿の13人」が僕の手を離れたのが去年の九月頃で、それ以前から頭の中には「次、どんなものをやりたいか?」というモヤモヤしたものがありました。具体的にプロットなどを書き始めたのは去年の暮れでした。今回、脚本に関しては意外と早く書き上げて、準備も進められ、八月にはクランクインしました。先ほど「これは長澤まさみの映画だ」とありましたが、具体的に長澤さんの魅力をどんなところに感じていらっしゃいますか?【記者質問4】三谷監督皆さんもよくご存じだと思いますが、長澤さんって、結構はっちゃけたイメージもあるけれど、実はすごく繊細なお芝居をされる方でもあります。一緒に舞台をやった時にも感じましたが、ご本人がすごく真面目な方なんです。役をすごく掘り下げ、セリフの一つ一つを自分が納得いくまで繰り返すところもあって、今回の撮影中も僕は「OK」だと思っても、長澤さんから「もう一回お願いします」と言われることがありました。そういう役に対する思いがちゃんと形として残せる方だと思います。長澤まさみさんはコメディエンヌのイメージもありますが、それと同じくらい、とても芝居上手、演技上手な方だと思っています。今回もとても難しい役をお願いしたんです。五人の男たちが思い出す、ぞれぞれのパートナーとしてのスオミは全員同じようで、少しずつ印象が違うんです。でも、通して見ると一人の人間であるという、非常に複雑な役をお願いしました。それをきちんと、僕の思っていた以上に演じてくださいました。こういう長澤さんを僕は皆さんに観ていただきたかったんです!記者もともと長澤さんをイメージして脚本を書かれたんですか? 三谷監督もちろんそうです! ちょっとエンターテイナー的な部分も彼女は持っているので、ちょっとだけ歌うシーンと踊るシーンがあります。少しアクションもあり、長澤まさみの全てがここにあると言えると思います。前作から五年が流れましたが、その間、大河ドラマであったり、ニュース情報番組(TBSで放送中「情報7daysニュースキャスター」)の総合司会をやられたり、いろんな変化もあったかと思います。それによって映画に対する向き合い方が変わられた部分はありましたか? 総合司会をやりながらの撮影は大変だったのではないかと思うのですが。【記者質問5】三谷監督おっしゃるほどいろいろあったわけでもないですけれどね(笑)。ニュースキャスターに関して言うと、僕の前にやっていらした方(=ビートたけしさん)は、世界的巨匠で、コメンテーターもやられていたので、僕よりももっとハードで大変だったと思います。僕はその後を継いだわけで、それと比べるとずっと楽にやらせていただいていると思っています。(「情報7daysニュースキャスター」の生放送がある)土曜の夜は撮影ができないというデメリットはありましたが、逆に言うとそこだけなので、あまり映画の現場の負担にはなっていません。スタッフにもそれほど迷惑は掛からなかったと思います。あの番組に関して言うと、いろんな世界の情勢や日本の政治を僕が語ったとしても、いや、もちろんそんなに語れないというのもありますが、他に語れる方がたくさんいらっしゃいます。なので、そうじゃない部分で、僕のコメントをどう作っていけば良いのかが、だんだん分かってきた部分もあります。僕の生活の中で、そこまで重きを置いていないと言うとあれですが、割りと軽い気持ちでやっています。たぶんそれが良いのかなと思っているので、全然大丈夫です。