「2023」検索結果310件
-
映画『窓ぎわのトットちゃん』DVD通常版君は、ほんとうは 、いい子なんだよ。TDV34155D/2023年度テレビ朝日©黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会映画『窓ぎわのトットちゃん』DVD通常版ご購入はこちら
-
『アイ・アム・グルート』パンフレット発売のお知らせTOHO theater Store でも販売いたします。マーベル公式ディズニープラスで配信中の『アイ・アム・グルート』パンフレットが発売されます! オールカラー68ページ、200点以上のヴィジュアルを使い、グルートの魅力を余すところなく伝えます! シリーズ6本での成長の軌跡や、原作コミックの話題、コンセプトアートも楽しめます!6種類のステッカー付き!!商品名:『アイ・アム・グルート』パンフレット 価格:880円(税込)/68ページ発売日:2023年5月3日(水) ©2022 MARVEL 東宝株式会社 ライツ事業部
-
「ブラック・ショーマン」レッドカーペットイベント&完成披露舞台挨拶「ブラック・ショーマン」公式サイト 東野圭吾原作の人気小説を福山雅治主演で映画化した「ブラック・ショーマン」がついに完成! 8月27日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、完成披露試写会が開催され、上映前にはレッドカーペットイベントおよび舞台挨拶が行なわれました。福山雅治さん、有村架純さん、成田凌さん、生田絵梨花さん、木村昴さん、秋山寛貴(ハナコ)さん、犬飼貴丈さん、岡崎紗絵さん、伊藤淳史さん、生瀬勝久さん、仲村トオルさん、田中亮監督の総勢12名が登壇し、会場は興奮に包まれました。こちらのイベントの模様をレポートいたします! レッドカーペットイベント&完成披露舞台挨拶 神尾武史役 福山雅治さん 神尾真世役 有村架純さん 釘宮克樹役 成田凌さん 池永桃子役 生田絵梨花さん 柏木広大役 木村昴さん 牧原悟役 秋山寛貴さん(ハナコ) 杉下快斗役 犬飼貴丈さん 九重梨々香役 岡崎紗絵さん 中條健太役 伊藤淳史さん 木暮大介役 生瀬勝久さん 神尾英一役 仲村トオルさん 田中亮監督 【レッドカーペットイベント】 ■福山さんらキャスト陣が、階段に敷かれたレッドカーペットに登場すると、会場は歓声に包まれました。テレビカメラの取材に応じた後、最後に一同が揃ってレッドカーペット上でのフォトセッションを行いました。 MCでは、福山さんから一言メッセージをお願いします。 福山さん今日はお集まりいただきありがとうございます。ようやく公開することができます。撮影の期間が少し空いたこともあったんですが、その空いた期間の中で、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの作品に対するアイディアやアプローチがより広く、深くなって、最終的には非常に見応えのある、隙のない作品に仕上がったと思います。ぜひご覧ください。(周りのキャストの方やスタッフに向かって)では…よろしいですか? いきます! 映画「ブラック・ショーマン」をぜひ劇場でお楽しみください。「It's Show time!」 ■福山さんの「It's Show time!」という言葉を合図に福山さんの手からテープが飛び出し、会場にスモークが焚かれる。 【完成披露舞台挨拶】 ■福山さんら登壇陣総勢12名が登壇! 福山さんお越しいただきましてありがとうございます。やっと公開できるようになりました。撮影のスケジュール上、ちょっと間が空いたこともあったんですが、その分より濃密な作品に仕上がったと思っております。楽しみにしていてください。よろしくお願いします。 有村さん皆さん、こんばんは。本当に素晴らしいミステリー・エンターテインメント作品が出来上がったと思っております。本当に素晴らしいキャストの方々のお芝居をぜひ注目して観てください。(秋山さんの方を向いて)そして、秋山さん。 秋山さんはい!? 有村さん初めて舞台挨拶に立つそうです。 秋山さんびっくりした! ただでさえ緊張しているんですよ(苦笑)。 福山さんどんどん振ってください(笑)。 秋山さんいやいや、予定にない順番でしゃべるのは、こっちがびっくりしますから! 有村さん皆さん、秋山さんも含めてよろしくお願いします。 秋山さん(深々と頭を下げながら)よろしくお願いします! 成田さんこの素晴らしいエンターテインメントの作品で釘宮克樹という良い役を演じました。本作は、素晴らしいので、楽しみにしてください。 生田さん皆さん、こんばんは。皆さんはこれから作品を観るんだと思いますが、私も、つい先日スクリーンで本作を拝見しました。本当にこの作品の臨場感や高揚感あふれる世界観に終始観入ってしまいました。なので、その一員として存在できていることが幸せだと感じております。 木村さんありがとうございます。ご来場、心より感謝申し上げます。(登場人物の)同級生の皆さん、かなり怪しいです。誰が犯人なのかを想像しながらご覧いただけたら楽しいんではないでしょうか。特に秋山さんが大変素晴らしい…。 秋山さんだから緊張しますから! 順番じゃないところでしゃべるのは緊張しますから! 木村さん「うわー!すごいですね。カメラいっぱいありますね」とか言っているところが、可愛くもあり、僕らも撮影中は、とても楽しく演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。 秋山さんお芝居のお仕事の経験がほとんどない中で、この「ブラック・ショーマン」へのオファーをいただきました。撮影は大変緊張したのですが、田中監督がいろいろ声かけてくださいました。撮影初日で緊張している時に「秋山くん、映画って絶対にミスしちゃいけないから」って監督からとんでもないプレッシャーを掛けられまして…(苦笑)。「マジかよ!」と思いました。 田中監督あれが洗礼ですね。 秋山さんあれは洗礼だったんですか?一生懸命、できる限り精一杯臨みましたので、ぜひ皆さん楽しみに観てください。 犬飼さん僕も一足先に映画を観させていただいたんですが、本当に圧倒されました。作品に飲み込まれてしまうほどで、その感動を、皆さんに少しでも伝えられるように頑張りたいと思います。 岡崎さん今日はありがとうございます。学生の頃から東野圭吾さんの作品を読んでいたので、今回、自分がその物語の中に入れるということが、ものすごく光栄でした。どなたでも楽しんでいただける作品なので、このあと楽しんでください。 伊藤さん今日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。本当にこういう素晴らしい作品に自分が関わることができて、本当に幸せです。今日は短い時間ですが楽しんでいってください。 生瀬さん今日ご来場の方は、これから本作をご覧になるということなので、僕は何にも話せないんですよ。なので、本当にノーコメントでお願いします。というか、一番怪しいのは伊藤さんです。 伊藤さんいやいや! 生瀬さんご覧になってくれれば、それが分かると思います。最後の最後まで怪しいです。 伊藤さん僕が、怪しいわけがないじゃないですか! 生瀬さん感想は僕のLINEの方に送っていただければと思います。お待ちしております。 仲村さん福山くんのお兄さんで、架純ちゃんのお父さんという、DNAの難易度がめっちゃ高い役でした。そのDNAを頑張って、振り絞って出したつもりです。それが皆さんに感じていただけたらうれしいです。 田中監督本作の舞台は、原作タイトル(「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」)にあるように「名もなき町」で、撮影も静かな町で丁寧に行なってきました。なので、こういう風に、皆さんと華やかな場にいることがすごく不思議な気がしております。先ほどレッドカーペットを歩いたんですが、秋山さんがあんなに堂々とあんな顔でレッドカーペットを歩くなんて…。 秋山さん僕は、信じられないくらいそわそわしていました。 田中監督本当にその辺も含めて本日はよろしくお願いいたします。 MC福山さん、原作者の東野圭吾先生も先日、試写をご覧になられて、その感想が公式サイトにアップされているんですが、一部を私の方からご紹介します。 映画「ブラック・ショーマン」は原作以上に華やかさとエンターテインメント精神に満ち溢れた作品になっています。 これほどまでの完成度はもちろん、監督やスタッフさんたちによる尽力の賜物でしょうが、やはり福山雅治さんや有村架純さんら俳優の皆さんたちの演技力があってこそであろうと愚考いたします。特に難易度の高いマジックに挑戦した福山さんのプロ意識には頭が下がります。 有村さんとの息もぴったりで、まさに神尾武史と真世が小説の世界から抜け出たようでした。楽しい時間をありがとうございました。 【東野圭吾さんの感想 抜粋】 MCこの感想をお聞きになって、そして、一般のお客さんはこれから初めて本作をご覧になるわけですが、今のお気持ちはいかがですか? 福山さん原作を生み出された東野圭吾先生にこう言っていただけるのは、本当に光栄なことです。当然ながら東野先生が描かれる原作世界っていうものは、まず“面白い”っていうところから始まるわけですよね。だから、「その面白いものを映像化する理由ってなんだ?」となる中で、映像化された時は、さらに面白くなっていなきゃいけない。――先生の原作を映像化できることは非常にラッキーだし、うれしいことなんですが、それと同時に非常にプレッシャーがあります。だから、「本当に届いたのかな?」「どうなのかな?」と、いつも自分の中で厳しく見ているつもりです。でも、今回は結構良いとこをいっているんじゃないかと思っております。ただ、僕もですね、もうこれ以降は、生瀬さん同様にノーコメントで通そうかと…(笑)。 MC早い、早い(笑)! 福山さんでは、答えられる範囲で…。 MC一般のお客さんは、これから初めてご覧になるんですが、ドキドキしている感じですか? 福山さん私がドキドキしているかということですか? いや、もちろん緊張感ってのはあるんですが、「早く観ていただきたいな」という思いの方が強いですね。マジックを扱った映像作品っていうのは、あることはあるんですが、どれとも違うと思います。でも、それぞれのマジック作品が持つ良さであるとか、エッセンスといったものは、逆に全て入っているじゃないかという風にも言えるので、そういう意味では早く観ていただいて、感想を聞きたいなという思いの方が強いですね。 MC有村さん、福山さんとは今回、初共演でしたが、改めてご共演されてみていかがだったでしょうか? 有村さん福山さんは、私がこのお仕事を始める前から、すでにご活躍されていらっしゃる、大大大先輩にあたる方です。実際に現場での福山さんの佇まいだったり、いろんなものを見させていただく中で、歴史を感じるっていうか、時代を築き上げてこられた方しか出せないオーラだったり、存在感だったり、引き出しといったものを、細やかなお芝居の中でたくさん見させていただいた時間でした。 MC福山さんは有村さんとの初共演はいかがでしたか? 福山さん非常に力のあるお芝居をされる方でした。お人柄も、きっといろんなことを受け止めて、受け入れてくれる方なんだろうという風に思っていました。やはり俳優という職業は、ある意味、一回いろんな状況を全部飲み込むといいますか、役柄についても、撮影現場の環境についても「何かちょっと違うな…」と思ったとしても、一回自分の中に入れて、自分や現場全体の納得っていうとこに持っていくのが、我々の仕事だと思うんです。きっと、そういったことをずっとされてきただろうという想定はしていましたが、想定以上に懐も深く、広く、かつ力のある表現をされる方でした。それは有村さんのみならず、皆さんのそういった経験と、受け止める力があってこそ、この「ブラック・ショーマン」の世界や、神尾武史という、ある種、非現実的な空気を纏った人間の自由度が生まれます。それを、初日の有村さんのお芝居からすでに感じていましたね。 MC監督から見てもお二人のお芝居はいかがでしたか? 田中監督この神尾武史さんと真世さんのバディというのは、今までの作品にはないリズム感と関係性を持ったバディです。だから、新しい時代に誇れる名バディが誕生したと言っても良いんじゃないかと思います。 MCそして成田さんも、福山さん、有村さんとは初共演ということですがいかがでしたか? 成田さんやはり、この仕事をやっていたらお二人とは共演したいと思うのが普通だと思うんです。でも、お二人への敬意がすご過ぎて、現場にいる時に現実味がなさ過ぎてふわふわしていました(笑)。もう学ぶところだらけでした。でも、真似できるものは何もないみたいな…。本当に学びが多く、現場にいるだけで日々すごく幸せでした。 MC撮影現場で何か印象に残ったことはありますか? 成田さん「日焼けをしてはいけない」ということですかね。福山さんは、みんなから質問攻めになるんですよ、「どうしてそんなに美しいんですか?」みたいなことも。そんな時に、「日焼けをしない」とおっしゃっていたので、次の日からすごく日焼け止めを塗っています! MC福山さん、やはり日焼けをしないことは大事だと? 福山さん乾燥肌なんですよ(苦笑)。だから、ダメージに弱い! 生まれながらに弱い子なんですよね。 MC生田さんは、声優としては“あの”作品(「ウィッシュ」2023年公開)でご一緒されていますが、その時に「次はぜひ実写で」とおっしゃっていました。 生田さんそうなんですよ。二年前に福山さんと声優のお仕事でご一緒した時に「いつか映像でもご一緒したいです」というお話をさせていただきました。でも、その“願い”がこんなにも早く叶うとは思っていなかったので、とってもうれしかったです。今回は対面でのお芝居や、福山さんのマジックを間近で浴びさせていただきました。撮影の合間の時間でもたくさんお話しさせていただいて、貴重な時間を過ごしたなと感じております。“ウィッシュ”が叶いました! 当時、私もいろんな取材で「“願い”はなんですか?」と聞かれるたびに、そうお答えしていたんですが、福山さんはその時に「その生田さんの願いが叶うことが僕の“願い”です」っておっしゃってくださって…。 福山さん(報道陣に向かって)今の話は、書いていただいてもよろしいですよ。 生田さん「ブラック・ショーマン」で“願い”が叶いました! MC福山さんは生田さんとの共演はいかがでしたか? 福山さん本当にね、生田さんは何でもできるから。お芝居でしょ、音楽もできるじゃないですか。演奏もソングライティングもやるっていうので、逆にいろいろと根掘り葉掘り質問攻めにしていました。「曲を作っている時、どんな感じで作っているんですか?」とかね。 生田さん緊張しました。私も「どうやって作られているんですか?」って聞いたんですが、そしたら「頭で鳴っている」とおっしゃっていました。“現代版ベートーヴェン”なのかなって思いました。 MC“現代版ベートーヴェン”、これも報道陣の皆さん、書いてくださいね。 福山さん何だったら、ちょっと髪型もコラージュしてもらっても良いですよ(笑)。 MC木村さんは、撮影で非常に難しかったシーンがあったとうかがいました。 木村さんそうですね。ネタバレをはらんでいるかもしれませんので、みなまでは申し上げられませんが…。人を殴るシーンがありまして…。 MC予告編に出ていますからね。 木村さんじゃあ、大丈夫ですかね。(さらっと)めっちゃ殴ります。(登壇者の皆さん:笑) その、殴るのが意外と難しいんですよ。普段、僕は声優をしておりまして、絵の中では、人を殴った経験というのは数知れませんが…。 MC公園とか空き地でね。 木村さんその同級生のことは確かにいっぱい殴ってきましたが…。 福山さん作品の中での話ですよね? 木村さんもちろんです! 福山さんそこを切り取られる可能性がありますからね。 木村さんマズイ、マズイ。 福山さん“あるアニメーション”の中でということですよね? 木村さんその通りです。実際に殴るのが難しいので、ご指導いただいて、「どうすれば殴っているように見えるか」っていう稽古をしたんです。これがなかなかうまくいかなくて、何回もリテイクしてしまったんですが、最終的には上手に殴れたんじゃないかな、と思っております。 田中監督今思ったのは「本気で殴っている」ように映画的にはみせたいので、「殴っているふり」みたいに言われちゃうと、ちょっと困っちゃうなと…。 木村さんごめんなさい。超殴りました! めちゃめちゃリアルに殴りました!(登壇者の皆さん:笑) MC秋山さんはもともと映画が大好きだということですが。 秋山さん小さいころから映画が大好きです! MC改めて今回、映画に出られていかがでしょうか? 秋山さん本当に映画愛がより強まりました。こんなにたくさんの人たちが関わって、これだけの時間と費用をかけて、こんなにでっかいスケールで撮っていたんだ。というのを、体感して、本当に感動しました。ただ、その中に一員として入るというプレッシャーもすごかったです。共演者の方も優しくて、田中監督にも演出していただいたんですが、たまに何か嘘をつかれることがあるんですよね。本作のキャッチコピーに「全員嘘をついている」ってあるんですが、普段から嘘つかれる方も多くて…。 MCどんな嘘を? 秋山さん例えば、今日も、映画が初めてなので、こういう舞台挨拶が初めてなんです。台本に「自己紹介、一言挨拶をお願いします」と書かれていたんですが「そこの挨拶は1分半だよ、秋山さん」とまず成田さんからありました。僕は「あぁ、1分半なんだ。成田さんは何て優しいんだ!僕が分からないことを気遣ってくださったんだ」と思っていんです。でも、その直後に生瀬さんが「秋山くん、挨拶は3分以内でお願いします」って言うんです。もう、誰を信じて良いのか分からず…、始まってみたら皆さん一言ずつだったので、びっくりしました。 MCただ、ご家族がすごく喜んでらっしゃることはXにも上がっていましたね? 秋山さん実家が岡山なんですが、岡山の映画館に「ブラック・ショーマン」のでっかいポスターがあって、僕の顔も小っちゃく写っているんです。そこに父が(手を添えたポーズで)こうやって「息子です」ってやっている写真が送られてきました(笑)。家族一同、喜んでいます。 MC犬飼さんは、以前ご出演されていたバラエティ番組で、「もちろん頑張ったんですが、出演シーンが大幅にカットされているんじゃないかな」と、すごく心配されてらっしゃいましたが、出来上がった作品を観ると、全然そんなことはなかったですよね? 犬飼さんそうですね。出演したバラエティ番組での話が、「映画というのは、普通に出演シーンが全カットされて“出ていない”みたいになることもあり得る」みたいな話をしたんです。だから、「あれ?それも確かにあり得るな…」と思ったんです。予告には映っていたんですが、僕はその予告をまだ観ていなかったんで「やばいぞ」と思っていました。でも、先日(試写で完成した作品を)観たんですが、安心しました。でも、ちょいカットされていました(笑)。 MC改めて今回、福山さんと共演されてみていかがでしたか? 犬飼さん物心ついた時から、テレビで拝見していた方ですし、歌も聴いていたので、「あぁ、すごい!本物の福山雅治だ!」と思っていたら、クランクアップしていました(笑)。 MCそれは、「カットされているかも…」と心配になってしまいますね。 犬飼さんそういうのもあって…ちょっとフワフワしていたから切られているんじゃないかって…。 福山さん犬飼さんは、どんどんテイクを重ねるごとに、役柄としての怪しさや、ちょっと狡猾で嫌な感じである部分がどんどんどんどん出てきていました。「もっともっと何かいろんな表情を見たい」って思わせるお芝居をやられていました。 犬飼さんありがとうございます! MC岡崎さんは、非常に意志の強い女性を演じており、木村さん演じる柏木に恫喝されるようなシーンでも全くひるまず、監督も「素晴らしかった」とおっしゃっていました。今回、イメージを変えてショートカットで演じられたりもしていますが、いかがでしたか? 岡崎さんあれは、すごく印象的なシーンでした。迫りくる柏木さん(木村さん)を皆さんもこの後、観ると思うんですが、本当に恐ろしいんですよ! もう迫ってくると、圧とパワーと迫力が…。 MCあの日本一のガキ大将が…。 岡崎さんそうなんですよ! あのガキ大将さんが迫り来ると思うと、こちらも足をガタガタ震えていました。でも、踏ん張って、何とか対峙しました。言い合うシーンもあるんですが、何とか乗り越えました。 木村さんすみません(苦笑)。 MCそして伊藤さんは、有村さんとは久々の“あの映画“(「映画 ビリギャル」2015年公開)以来の共演ということで、あの時は先生でした。 伊藤さん“あの映画”では、先生と生徒でしたが、今回、オファーをいただいて、役柄の説明をいただいたら有村架純さんの婚約者だということで、「ぴったりだな」って思いました。(福山さん:拍手)もう、終始婚約者みたいな感じでね? 有村さんずっとおしゃべりしていましたよね? 伊藤さんそう。ずっとおしゃべりしていました。お芝居の話とか一切せず、近況報告とかね。トオルさんとも“とある作品”(2008年フジテレビ系列で放送された「チーム・バチスタの栄光」から始まった「チーム・バチスタ」シリーズ)でずっとご一緒していたので、思い出話ばっかりしていました。福山さんともお芝居には一切関係ないようなお話をずっとしていたので、撮影を振り返った時に、苦しいことがなかったんですよ。すごく楽しかったです。ただ、僕は本編では、おそらく97%ぐらいカットされています(苦笑)。観ていただければ分かると思いますが、大部分がカットされて、今回の量になっています(笑)。 MC有村さんはいかがでした? 久々の伊藤さんとの共演は。 有村さんすごくうれしかったです。以前は、塾の先生とギャルの関係で、私の中でも非常に心に残っている時間でした。やっぱり何年経って再会して、役と関係性を上書きするというか、何かまた新しい思い出を一緒に作れるのは、このお仕事の喜びでもあるし、醍醐味でもあると思っていました。 MC生瀬さんは、最も近くで福山さん演じる武史のマジックを仕掛けられる役どころでした。監督も「マジックはアクションシーンみたいに、間近で受けてからのお芝居も大事なんだ」とおっしゃっていました。改めて今回、目の前でマジックを仕掛けられる役を演じてみていかがでしたか? 生瀬さん僕は、そんなに芝居が上手じゃないので、マジックを目の前でやられて、ちょっとからかわれるんですが、本当に腹立ちました。(登壇者の皆さん:笑) そのぐらいリアルなんですよ。もちろん、普段から練習されていて、ちょっと失敗もされるんですよ。でも、本番になるとできちゃうから、本当に腹が立つんですよ。(登壇者の皆さん:笑) スターってそういうものなんだなと思いました。だから、僕は目の前でやられて驚くっていう“芝居”はやっていません。僕は本当に驚いています。だからオーバーでも何でもないです、僕の芝居は…いや「芝居は」って言っちゃいけない(苦笑)。(木村さん:爆笑) MC福山さんは生瀬さんの前でマジックをするのはどうでした? 福山さんご謙遜されていますけれど、生瀬さんと言えば、もう日本を代表する名優ですから、素晴らしいお芝居をされています。おっしゃったように、(マジックのシーンは)アクションシーンのような、殺陣のような――ある約束事の中で進んでいくんです。だけど、だからといって、仕掛けられることに対して自分から迎えに行っちゃうと芝居が変になっちゃうんですよ。でも、フレッシュに新鮮に仕掛けられるし、生瀬さんがイラッとするっことができるっていうのは、それはもう名優の証なんです。僕は、生瀬さんに本当に申し訳ないことをしてしまったんです。(生瀬さんが驚いた様子で)あるシーンで、火を使うシーンがあったんです。それが室内でやった時はうまくいっていたんですが、本番は外だったんです。なかなか上手くいかなくて、何十テイクもやったんです。でも、その時の生瀬さんのセリフが多かったんですよ。6~7行くらいのセリフを、ウワーッと言わなきゃいけない。結構、追い詰めなきゃいけないから、立て板に水のように話さないといけないシーンなのに、僕が何回やってもうまくいかず、「いや、本当に申し訳ないです」と言ったんです。だんだんスタッフさんの空気も「やっぱり無理なんじゃないか」みたいな感じになった時に生瀬さんがこうおっしゃったんです。「福山さん、気にしないでください。何度も何度もテイクを重ねるごとに、僕のセリフもより自然に滑らかになりますから。むしろありがとうございます」って。これは名優の証ですよ。 生瀬さん(報道陣の皆さんに向かって)ここを切り取ってください(笑)。 福山さん本当に助けられました。ありがとうございます! 生瀬さん(とんでもないという風に何度も手を振りながら) MCそして仲村さんは、武史の兄であ
-
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」完成報告会&完成披露舞台挨拶「沈黙の艦隊 北極海大海戦」公式サイト 1988年から1996年まで週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)にて連載された人気コミックを実写映画化した「沈黙の艦隊」の映画化第2弾。大沢たかおさん主演兼プロデュースによるアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品は9月26日公開です。 8月25日、同作の完成報告会をリッツ・カールトン東京 ボールルームにて、完成披露舞台挨拶をTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催しました。大沢たかおさん、上戸彩さん、中村蒼さん、松岡広大さん、前原滉さん、渡邊圭祐さん、風吹ジュンさん、夏川結衣さん、江口洋介さん、吉野耕平監督 、原作者のかわぐちかいじさん(完成報告会のみ)が登壇されました。完成したばかりの同作の披露ということで熱のこもったイベントとなりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 完成報告会&完成披露舞台挨拶 海江田四郎役 大沢たかおさん 市谷裕美役 上戸彩さん 山中栄治役 中村蒼さん 入江覚士役 松岡広大さん 溝口拓男役 前原滉さん 森山健介役 渡邊圭祐さん 海渡真知子役 風吹ジュンさん 曽根崎仁美役 夏川結衣さん 海原渉役 江口洋介さん 吉野耕平監督 原作 かわぐちかいじ先生 【完成報告会】 大沢さん本日は大変暑い中、ご来場いただきありがとうございます。 上戸さん皆さん、本日はありがとうございます。 中村さん今日はお集まりいただきありがとうございます。 松岡さん本日はご来場いただき誠にありがとうございます。 前原さん本日はよろしくお願いします。 渡邊さん短い時間ですが、よろしくお願いします。 風吹さんよろしくお願いします。 夏川さん今日はよろしくお願いします。 江口さん今日は暑い中お集まりいただきありがとうございます。本作は海の中の話で、こちらの会場も涼しく感じますが、穏やかな感じで、良い時間を過ごしたいと思います。 吉野監督監督を務めました。本日はよろしくお願いします。 かわぐち先生今日はよろしくお願いします。 MCまずは主演とプロデューサーを務められた大沢さん。前作の映画「沈黙の艦隊」(2023年公開)。そしてドラマシリーズ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」(2024年より配信開始/全8話のAmazon Originalドラマシリーズ)の反響についてお話しいただけますか。 大沢さんおかげさまで、映画の劇場公開と、全8話の連続ドラマの配信は、とてもたくさんの方に観ていただいて、反響もすごく大きかったです。しかも、世界でも配信されていたようで、海外に行った時に「KAIEDA!」と声をかけられることもありました。改めてこの作品の力に驚かされている部分もあります。比較的男っぽい話なので、女性の方に喜んでもらえなかったらと思うこともありましたが、特にドラマのほうは、たくさんの女性の方にも観ていただけました。いろいろな社会問題に、男女ともに関心が高いんだということを改めて感じました。 MC海外の方から声をかけられたのはどのような場所ででしょうか? 大沢さん具体的な店名は控えますが、電気屋さんみたいなところです。 上戸さん日本(企業)のお店ですか? 大沢さん海外のお店です。 江口さん「OH! KAIEDA!」って言われたの? 大沢さん店員の女性に、呼ばれたんです。最初は「何を言っているのだろう?」と思いましたが、「『THE SILENT SERVICE(ザ・サイレントサービス/英題)』が面白かった」と言われて。そこで世界でも配信されていたんだということを実感しました。 MC今は、世界情勢が様々ありますから、それによりこの作品に寄せる関心も高まっているのかなと思うのですが、その辺りはいかがでしょうか。 大沢さん本当におっしゃる通りだと思います。この企画の始まりは、五年ほど前だったので、まだロシアやウクライナの問題が起きていませんでした。こうした題材を取り上げることが、本当に時代に合っているのかなというスタートでした。決して良いことではないんですが、現実社会で戦争が起きてしまって、さらに日本国内においてもすごく不穏な、不安な空気が席巻して。今はそういう中での制作になっていて、当時とはまた違った意識と感覚になっています。 MC吉野監督は、続編を撮るにあたって、プレッシャーなどはありましたか? 吉野監督前作の反響が大きかったので、その先を作った時に、それを超えられるのかということですかね。それから、シーズン1から先の物語は、原作の中でも僕が好きな箇所だったので、「それをやって良いのか?」と言う葛藤がありました。ただ、人に任せるよりは自分でやりたいという欲望といいますか、夢の方が大きかったです。なので、頑張ってチャレンジさせていただきました。 MC原作の中でも見どころが多いところですよね。 吉野監督やはり海江田の戦術と、バトルものとしての面白さ、それに政治も動くところなので、周りにファンが多いです。原作の話をする時には、かかせないくらいに本当に好きな箇所です。 MCかわぐち先生には、本作をご覧になった感想をうかがいたいと思います。 かわぐち先生描いている時は、北極海での戦闘なので、荒涼とした海の世界ですよね。だから、寒いはずなんですが、描いていても戦闘自体がすごく熱くて、寒いと思うことはありませんでした。同時に「やまと選挙」(<やまと>を支持する首相を中心とした衆議院解散総選挙)が日本で行われ、これも冬なんですが熱かったんです。映画でも何か熱いものが伝わってきて、これは完璧、いえ、完璧以上になっていました。 MC映画を鑑賞した際に熱い感想をお話になったとうかがっております。 かわぐち先生描いている時に、「こんなことを描いて良いのか?」「実際に起こり得るのか?」とハラハラしながら描いたシーンが一カ所あるんです。それが映画でどう描かれるんだろうと思っていましたが、見事なシーンになっていました。ものすごくカッコ良いシーンになっていたので、喝采しました。……それがどのシーンのことかは予想して楽しんでください。 MC吉野監督、太鼓判をいただきましたね。 吉野監督どのシーンのことなのか、後でうかがって、心にしまって帰ろうと思います。 MC大沢さん、プロデューサーとして、続編に臨むプレッシャーはいかがでしたか。その完成作をご覧になった感想をうかがえますか。 大沢さんプレッシャーはいつもあります。続編は、ゼロからのスタートより難しいんです。ある種のサプライズ的なものは、最初にやり尽くしてしまっているので、マイナスからスタートするような感じでした。でも、この北極海大海戦のプロットは、僕が一番好きなブロックなので、「ここは絶対に落としたくない」と思っていました。地上では「やまと選挙」という総選挙が行われ、「ここは映像化を成功させたい」と強い思いを抱いていました。ですから、僕だけでなく全員がパート1の「沈黙の艦隊」の時とは別の顔をして現場に来ていた感じがして、すごく頼もしかったです。作品を観た感想としては、自分で言うのもアレですが、自分たちができる限界をやれたのではないかと思います。実は、本作の取材を一週間前まで受けていたんですが、実際に本編を観せることができないくらいCGにこだわって、ようやく完成しました。だから、まだ出来立てほやほやなんです。だから、本作を観た時に、心からこの作品を作ることができて良かったと思いましたし、これなら自信を持って皆さんに観ていただけると思えました。 MC前作からご出演されている上戸さん、夏川さん、江口さんにうかがいます。映画「沈黙の艦隊」、ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」の反響と、ご自身が本作をご覧になった感想をお願いします。 上戸さん映画はもちろんなんですが、ドラマを見て夢中になってくれる友だちが私の周りには大勢いて、「次が気になる!」「次はあるのか」と言われました。前作で私はテレビ局に勤めるキャスターの役でしたが、今回の「沈黙の艦隊 北極海大海戦」では、キャスターを辞めて、自分の足と目で真実を追うフリージャーナリストとして、海江田と<やまと>を追求していきます。彼女のバックグラウンドとして、娘や家族が登場することで、人間の弱さ、怯えるシーンもあり、人間らしさを表現できたことが良かったと思っています。原作は、かわぐち先生が描いてくださった三十年前の作品ですが、現代と重なっている部分もあって他人ごとではないと感じました。情報がたくさん溢れている今の世の中で「どこに観点を置いて、何を軸として、何を信じていくのか」ということを考えさせられました。まさに、今観るべき作品だと思います。観る人が感情を重ねやすい市谷役を演じられたことに、改めて感謝でいっぱいです。 江口さん反響と言うよりは、自分の身近にいる人で、昔原作を読んでいた方から、「観ましたよ!」と、ものすごい熱量で言われました。「次はあるんですか?」って聞かれました。原作を読んでいる方が、「原作を超えるか超えられないか」という見方になることは、これまでにも経験しています。前作の「沈黙の艦隊」の時に、「これは超えられる!」と思いましたし、本作の「沈黙の艦隊 北極海大海戦」ではパワーアップしていると感じていただけると思います。 MCご自身がグッときたシーンはありますか? 江口さんいや、もうグッときっぱなしです。大沢くんが演じた海江田という圧倒的な人間が、潜水艦の中で微動だにせず…。(大沢さんに向かって)大変だよね? 大沢さん(笑)。 江口さん大沢くんはずっと動かないストイックな芝居をされていて。先ほど上戸さんがおっしゃった「人間の弱さ」という部分では、津田健次郎くんがやっている突拍子もないことをする政治家に、一人の老人が「頑張って」と話しかけ、その老人が帰る時に、エレベーターのところに車椅子に乗っている奥様がいるというワンカットがあることによって、「このお父さんは戦争を体験した」もしくは「戦前か戦後に生きてきた何かがある」と思わされました。息子がいて、孫もいるけれど、「頼むぞ」と言うシーン。あれは、グッときました。大沢くんたちの戦いのスケール、僕ら政治家の戦いのスケール、本当にエンタメとして心地よく観せてくれます。試写で本作を観て、すごく良い作品だなと思いました。 夏川さん<やまと>とアメリカの潜水艦の攻防のシーンは、本当に素晴らしいです。内容を知っているはずなのに、試写で息を止めて観ていることが何度もありました。アメリカの潜水艦の艦長のエピソードに感情移入したりして、意外なところでグッときてしまいました。ですから、女性の方も十分に楽しめる作品です。人の触れ合いを描くエピソードにグッときて、人間ドラマとして印象に残りました。 MC今回からご出演されています渡邊さんと風吹さんにもうかがいます。オファーがあった時のお気持ちと、演じる上でどういったことを意識されたのでしょうか? 渡邊さん「よっしゃ!<やまと>に乗れる!」ってワクワクしていたんですが、気がついたらヘリコプターに乗っていました。「人生何があるか分からないなぁ」っていう気持ちです。僕らジャーナリスト組は、視聴者の目線に近いと思います。リアルなものを体験しているんじゃないかと思いました。<やまと>の外側、政治の外側にいて、海江田に突き動かされるんですが、その何かパッションのようなものを感じられるような、若者の持っている内面のパワーみたいなものが出せれば良いなと思って演じました。 MCカメラマンとしてジャーナリストと行動を共にしますが、上戸さんとの共演はいかがでしたか? 渡邊さん<やまと>と並ぶぐらいうれしかったです! すごく気さくな方で、ずっと会話のラリーをしてくれました。笑いの絶えないハッピーな現場でした。現場では皆さんにお会いしていないので、今日ご挨拶をさせていただきました。僕らだけアナザーストーリーを撮っているようで、それもすごく楽しかったです。 上戸さん役ではそこまで話すことはなくて、心と心で分かりあうビジネスパートナーという間柄でした。撮影中の待ち時間では、年齢差があるので、昭和の懐かしいものを「これ知っている?」「あれ知っている?」と聞いて、大爆笑していました。 渡邊さんお子さんの写真も見せていただきました。すごく綺麗で可愛らしいんです。 上戸さん話が逸れちゃって…。 上戸さん&渡邉さんすみません。 風吹さん私はオファーに驚きました。どちらかというと、ファンの立場でしたから、かぶりつきで配信を観ていました。なので、本作に声がかかった時は、「誰のお母さん役?」「誰のおばあちゃん役?」って気持ちでいました。でも、アクション・ポリティカル・エンターテインメントのポリティカル部分だったので、「私が政治家役?」となりました。「ちょっと、私で大丈夫かしら?」と思いながら、衣装合わせに向かったことを鮮明に覚えています。監督にはずいぶん支えていただきました。街頭演説をするシーンがあるんですが、その撮影の時にエキストラの方がたくさん集まっていただいたので、作品がどれだけ人気があるのかを感じました。現場ではたまたま本物の街宣車がやってきたこともありまして…。この作品の運命は、政治や平和について描いているんですが、リアルに上手に乗っている部分があると思います。本作は私の推し作品ですが、すごく運の強い作品だなと心から思いました。 MC与党の幹事長を演じるためにどのようなことをされましたか? 風吹さん与党の女性幹事長はまだ現実にはいらっしゃらないので、女性の議員の方を参考にしました。「一歩も後に引かないこと」「どんな言葉も必ず正義であること」を自分に戒めて、セリフを言いました。 MC<やまと>乗組員の中村さん、松岡さん、前川さんは、前作にご出演されての反響、そして海江田の印象をうかがいたいです。 中村さん多くの方が観てくれて、アクション映画としても楽しんでくれました。小さいお子さんが真似をしてくれることもありました。潜水艦の仕組みが、男の子の心をくすぐるみたいで、そこを楽しく受け取ってくれたみたいです。年齢問わず楽しんでくれたんだなと感じました。海江田さんに、また会えてうれしかったです。海江田さんは圧倒的な信念とカリスマ性を持っているので、やっぱりお芝居でだけではなく、その人自身が持つ人間力が必要とされる役だと思います。そんな海江田を演じられるのは、大沢さんだけだろうなと思って、大沢さんの背中を見ながらお芝居をさせてもらいました。真面目な話が続く中でアレなんですが、大沢さんは体重管理をされていて。現場に置いてあった二枚一組のサンドイッチを大沢さんから「半分こにして食べようよ」と声をかけていただきました。艦長と半分こして食べたサンドイッチは、いままで食べたサンドイッチの中で一番おいしかったです。 大沢さんずっと食べていなかった時で、本当においしそうなサンドイッチだったんです。我慢ができなくて手に取ったんですが、「これを全部食べたらダメだな」と思っていたら、目の前に中村くんが座っていたので声をかけました。食べたくなかったかもしれないけれど、食べさせちゃいました(笑)。 松岡さんドラマ版を一気見してくださった方から「政治の部分と戦闘シーンとがシームレスになっているので、飽きることなく観ることができた」と、うれしい感想をいただきました。僕の中では、副長が母で艦長が父だと思っています。大沢さんが演じる海江田は、父の威厳が高まっていて、現場でいろいろと支えていただきました。俳優としてもそうですが、プロデューサーとしても現場を良くしようとする気持ちを、我々も感じていました。並々ならぬ努力と研鑽があって、ご苦労もあるはずなのに、それを感じさせず、我々には柔らかく接してくださいました。本当に海のような広い心を持った方だという印象です。 MC大沢さんから声をかけられた事はありましたか? 松岡さん撮影の初日に「お久しぶりです」とご挨拶をしたところ、「今回は入江にかかっているからね」と柔らかい口調でお言葉をいただきました。それでちょっと緊張して心臓が痛くなりました(笑)。でも、シャキッとして良い緊張感を持ちながら大事なシーンが撮れました。 前原さん自分で言うことではないんですが、溝口役をやっていると「カッコ良い!」と言ってもらえることが多いんです。僕は、変な役を演じることが多かったので、「カッコ良い役はありがたいな」という気持ちがありました。シーズン1に出演したことで、カッコ良さのある役も来るようになったので、作品への感謝があります(笑)。なので僕にとっては、全てにおいてすごく反響のある作品だなと思っています。今回は、海江田さんから溝口に直接指示をいただくことがありました。でも、僕らは基本的にソナーの画面を見ているので、あまり目を合わせてお芝居をすることがありません。直接指示をされる場面では、背中から大沢さんの重みを感じました。でも、できれば目を合わせたいなと思いながら、ずっと<やまと>に乗っています。 MC<やまと>メンバーのお話しを聞いていかがでしょうか。 大沢さん今回は本当に<やまと>クルーの一人一人にスポットが当たっています。前作の時とは少しやり方を変えて、本人たちに喋りかけるように位置を変えましたが、前原さんだけは、どうしても後ろになるんですよね。何とか見ようとするんですが、目が合わない。彼はずっと役を変えずに通してくれているので、自分としては本当に信頼ができるソナーマンであり、信頼できる俳優です。安心してセリフを投げられるチームで、本当に<やまと>のメンバーたちは最高で素晴らしいです。特に前作よりも全員がより人間っぽくなってパワーアップしていると思います。 前原さんちょっとうれし過ぎて言葉が出ません。「うれしいです。はい!」っていう感じです。ありがたいです。 MC大沢さんは今回の海江田をどのように受け止めていますか? また監督から現場で言われた事はありますか? 大沢さん先ほど話したように、続編はすごく難しいんです。前作を観た方には海江田のイメージが出来上がっているから、それを破壊していかなければなりません。この「沈黙の艦隊」を、別のステージに上げるには、新しい要素を入れていかないといけないので、前作以上にすごく悩みました。最初の台本を作りたての頃に、別のプロデューサーから「吉野監督があまり乗っていない」という話を聞きました。やはり続編は難しいですし、特にこの北極海の部分と選挙の部分の映像化は難しいので、自分も悩んでいたぐらいです。「だったら一度会いませんか?」とプロデューサー二人と監督と僕の四人で会いました。その時に、自分が続編でやりたい海江田像をお話ししました。抽象的な言い方でしたが、吉野監督には「それは面白いですね」と言っていただけて、何とか現場に来ていただくことが出来ました。それぐらい本作の部分はすごく大事なブロックでした。監督は絶対に失敗できないし、僕も悩んでいました。そういう意味では海江田像だけではなく、「沈黙の艦隊 北極海大海戦」の出来映えに繋がるので、緊迫感が伝わって、自分もスイッチが入りました。「これは、前作以上に海江田に魂を込めないと成立しないな」と思いました。 吉野監督前作の「沈黙の艦隊」を超えることが、自分も難しいですし、皆さんもそれをどう超えていくのかについて非常に悩みました。海江田はやっぱりほぼ変化をしないけれど、海江田の中の新たな一面は、観客のみなさんも見たいところのはずです。それをどうやってそれを伝えていくのかを悩みました。それで「逃げたいな」と思ったことが一度ありました。 大沢さん監督から言われた事は、ここでは触れませんが、観てくれた方にはきっと感じていただけると思います。自分も精一杯海江田を演じたつもりです。それを監督が一番理解してくれていました。共に戦って出来上がった作品だから、むしろ観て「何かあった」と感じてもらえたらすごくうれしいです。 MC前作でも海江田は<やまと>艦内であまり動きませんでしたが、今回は? 大沢さん前作では五歩くらい歩きましたが、今回は一週間で一歩も歩いていません! 歩くと「歩かないでください」と止められました。でも、今回は甲板に上がります。オーロラの中に海江田が出てくるところを、皆さんに観てほしいです。僕は、北極圏で実際にオーロラを見たことがあるのですが、別のプロデューサーが「その写真がほしい」と言うので渡しました。それを元にCGチームがオーロラを作りました。そんなオーロラの中に立たせていただく貴重な経験をさせて貰いました。真冬のマイナス40度の設定ですが、実際の撮影はほぼ40度に近い真夏なので、ものすごく苦しい撮影でした。そういうことも含めて一つ一つを丁寧にやった記憶があります。その時はもう監督はスイッチが入っていたので、この作品はきっと前作以上のパワーを持つと確信しました。 MCかわぐち先生、原作の連載から三十年、本作のキャスティングについての感想をお願いできますでしょうか? また撮影見学をされたとうかがっておりますが、いかがでしたか? かわぐち先生僕は、「やまと選挙」のシーンを見学しました。民事党の選挙事務所で、新しいキャラクターが登場します。政治を志す大滝淳の顔は、随分描き直した覚えがあります。「ちょっとイメージが違うな」と自分で直したので、すごく思い入れの強いキャラクターになりました。その大滝淳を津田健次郎さんが演じてくださるというので、ちょっと期待をしていました。大滝淳は、自分の信条をいろいろなアイディアにして、きちんと提示する新しい政治家です。それを津田さんが見事に演じてくれたのを見て、一つのセリフを思い出しました。大滝淳の先輩政治家が、大滝に「キミは大事なことを言う時に目が笑うね」と言うんです。その言葉で大滝淳の持っているパワーやイマジネーションを表現したことを思い出しました。見学を終えて帰る時に、津田さんに「大事なことを言う時に目が笑うので、大滝淳そのものでしたよ」と伝えたところ、非常に喜んでくださいました。良かったなと思いました。 MC最後に、代表して大沢さんからメッセージをいただきます。 大沢さんここにいるキャストや監督、原作のかわぐち先生が伝えている通り、これ以上できないというところまで追い込んで、スタッフキャストが全員一丸となって本作を作り上げました。この「沈黙の艦隊、北極海大海戦」を、ぜひ劇場で観ていただきたいと心から思っています。劇場公開は9月26日です。マスコミの皆さんも記事を書いて終わりではなく、ぜひ劇場に観に行って僕らの言っていることが本当なのか嘘なのかを実際に体験してください。もし「違うんじゃないか?」と思うのであれば、それは東宝宣伝部のほうに言っていただければと思います(笑)。ぜひ皆さん観ていただければうれしく思います。本日はありがとうございました。 【完成披露舞台挨拶】 大沢さん本日はご来場いただき誠にありがとうございます。前作の映画「沈黙の艦隊」、その後にドラマシリーズ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が配信され、おかげさまで大変ご好評をいただきました。そして、続編となる本作は実は、ギリギリで完成しまして、我々も、この間初めて観ることができました。自分たちとしては、もうこれ以上手の尽くしようがないほど、ベストを尽くした作品になっています。なので、今日観ていただく皆さんが初めてのお客さんです。これまで一部の関係者しか観られなかったので、皆さんにこうして観ていただけることをドキドキワクワクしながら来ました。改めてご来場いただいたことをありがたく思います。そして、二時間強の作品ですが、楽しんでいただければと思います。 上戸さん観客の皆さんに観ていただくのは今日が初めてです。大沢さんもおっしゃっていましたが、前作をきっと超えたであろう、本作「沈黙の艦隊 北極海大海戦」を皆さんのもとに届けることが出来る楽しみと、皆さんがどう受け取るんだろう
-
劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台挨拶劇場版『トリリオンゲーム』公式サイト2023年夏の注目作として大きな話題となった連続ドラマが、劇場版『トリリオンゲーム』となって、2月14日に公開初日を迎えました。 TOHOシネマズ 日比谷で行われた初日舞台挨拶には、目黒蓮さん、佐野勇斗さん、今田美桜さん、福本莉子さん、原嘉孝さん、村尾嘉昭監督が出席しました。 全国119館で舞台挨拶の模様が生中継される中、息ぴったりのトークを繰り広げると共に、公開2日後の2月16日に誕生日を迎える主演の目黒さんに、ドラマから最強バディを組んできた佐野さんがサプライズで涙ながらに感謝の手紙を披露するなど、チームワークの良さが伝わるひと時となりました。この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶天王寺陽役目黒蓮さん平学役佐野勇斗さん黒龍キリカ役今田美桜さん高橋凜々役福本莉子さん桜心護役原嘉孝さん村尾嘉昭監督目黒さん本日この会場にお越しくださった皆さん、そして中継先の119館で観てくださっている皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございます。中継先の劇場のチケットを取る時に、サーバーが落ちてしまったんですよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:「ええ!」と驚きの声)僕は、「席が埋まっていくなぁ」ってネット上で見ていたんですが、サーバーが落ちてしまいました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:目黒さんがその様子を見ていたことに驚き&笑) 佐野さん見ないようにしないと、サーバーが落ちる要因の一つになっちゃうよ。 目黒さんサーバーが落ちちゃって、朝まで繋がるのを待ったりしながら、チケットを取ってくださった皆さんには、本当に感謝しています。サーバーが落ちたのは、たぶん(佐野さんが演じる)ガクのせいだと思います。(会場のお客さん:笑) 佐野さん何で? 何で僕のせい? 目黒さん(ガクがズバ抜けたIT技術で活躍するキャラクターであることにちなみ)ガクがしっかりしていないからです。 佐野さんああ! (目黒さんが)役に入っているわ。 目黒さんそれでサーバーが落ちてしまったのかなと思います。ガクのせいで、すみません。(会場のお客さん:笑)佐野さん(目黒さんの謝罪に乗っかり)僕のせいで、すみません。(会場のお客さん:笑)(気を取り直して)こんばんは! (目黒さん&会場の皆さん:「こんばんは!」) ありがとうございます。盛り上がっていますかー! (会場のお客さん:拍手)イエーイ!全国119館で観ている人、盛り上がっていますか! (会場のお客さん:拍手)(会場の熱気を感じて)日本中が今、盛り上がっていますね。 目黒さん(佐野さんのコール&レスポンスを目にして)すごいな。ライブ会場だと勘違いしています(笑)? 佐野さんよく分からなくなってきちゃった(笑)。本作の撮影期間中から、公開日の2月14日に向けて、僕たちは頑張ってきました。無事に公開日を迎え、日本全国の皆さんに本作を届けられて、うれしい気持でいっぱいです。そして、「観たよ!」という声もたくさんいただいて、本当に感無量です。今日はもっともっと多くの方々に「本作を観たいな」と思ってもらえるような、楽しい時間にしたいと思っています。今田さんこんばんは。(登壇者の皆さん&会場のお客さん「こんばんは!」)(キリカになりきって)ごきげんよう。皆さん、ハッピーバレンタイン! (かわいい呼びかけに会場のお客さん:歓声&拍手) (会場を見渡しながら)皆さん、今日はハートのボードを持っていただいていますね。すでに本作をご覧になったということで、楽しくお話しができたら良いなと思っております。ちゅう…(少し噛んでしまい)中継先の皆さんもよろしくお願いします(笑)。 佐野さんとんでもない噛み方をしませんでしたか? 大丈夫ですか(笑)? 目黒さん(フォローするように)まあ、バレンタインデーですからね。 佐野さんそうですよね、バレンタインデーだから何でもOK! 目黒さんハッピーに行きましょう。 今田さんハッピーによろしくお願いします(笑)。 福本さんこんばんはー! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)中継先の皆さんも、こんばんは。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)ちょうど昨年の今頃に撮影をしていた本作が、無事に公開となりとてもうれしいです。一人でも多くの方に観ていただきたいので、今日は本作の魅力がたくさん伝われば良いなと思っています。 原さんこんばんは! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)ついにこの日が来たなという感じでございましょうか。(独特な語り口に登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん緊張しているな(笑)! 原さん全国の皆さん、ぜひ、たくさん“LOOK”してもらって。(登壇者の皆さん:「LOOK?」とざわざわ)“LOOK”です! (胸元から本作のコラボ商品であるLOOKを取り出して)皆さん、“LOOK”でございます! (会場のお客さん:拍手)不二家さんと「トリリオンゲーム」がコラボをいたしました! 不二家さん、ご協力ありがとうございます。他にも、いろいろな番組ですごく盛り上げていただいて、日本列島が揺れ始めています。ぜひ、この勢いを止めずに今日からたくさん盛り上がっていただければと思います。(“LOOK”に目を向けながら)これ、味が二種類あるんです。(商品の説明をし始める原さんに登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)「天性の人たらしバニラと、桁違いのワガママカカオ、みんなはどっちから食べ“LOOK”?」とか言ってね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)目黒さん原さんは、先ほど裏で僕のところにコソコソッとやって来て、“LOOK”を出して…。(声を潜めた原さんの真似をしながら)「これやって良い?」って聞いてきました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 原さん(爆笑)。裏のことを言うなよ! 目黒さん一応、許可を取りに来たんですよ(笑)。緊張している中でも、一生懸命宣伝をしてくれています。 佐野さんすばらしい! 原さん本日はよろしくお願いいたします! 村尾監督こんばんは! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)本日は初日に来てくださって、ありがとうございます。全国の劇場の皆さんもありがとうございます。本作は、稲垣理一郎先生と池上遼一先生が描いて、作り出した作品です。それを映画化して、本日、公開初日迎えることができて、本当にうれしいですし、ホッとしています。ドラマ版を観ていなくても楽しめるようになっています。また、子どもが観ても楽しめる作品です。ハル&ガクの友情や、みんなの活躍を楽しめると思うので、気に入っていただけたら、家族で観に来てもらえたらうれしいです。僕も両親と妹と小学生の甥っ子と一緒に観に行きます。 目黒さんおおー! ご家族の感想を聞かせてくださいね。 MC改めて初日を迎えたお気持ちをお聞かせください。 目黒さん: すごくうれしいですが、緊張もしています。皆さんがどういう風に受け取ってくれるのかなという緊張があります。でも、一年前の今の時期に本作の撮影をしていて、その時は公開する今日のことをずっと考えていたので、今日を迎えられて本当にうれしいです。 MC目黒さんと佐野さんは、撮影から今日までいろいろなところで宣伝活動を二人三脚でやってこられました。 佐野さん先ほど、高校の時の担任の先生から、「ちょっとあんた、テレビに出すぎじゃない?」という連絡が来ました。(会場のお客さん:笑)それくらい先生もよろこんでくれているし、テレビやSNSで宣伝を見たたくさんの方が、「観に行くね」「観たくなった」と言ってくださって、宣伝活動を頑張って良かったです。宣伝もすごく楽しかったです。 MC(TBS系のバラエティ番組「バナナサンド」のゲームコーナー)「ハモリ我慢ゲーム」、最高でした。 佐野さんおいおいおい…やめてくれよ。あれ、トラウマなんだ。(会場のお客さん:笑) でも、ありがとうございます…。 MC今日もこの後(TBS系のバラエティ番組)「それSnow Manにやらせてください」の放送がありますね。 佐野さんそうだ! 目黒さん佐野くんがゲストで来てくれましたね。 佐野さん(番組内で忍者姿を披露したことから)ニンニン! MCそして、劇場版でもハルとキリカによる大人な掛け合いを見ることができます。今田さん、改めてキリカを演じた感想を教えてください。 今田さんキリカのような役は、なかなか挑戦できる役ではないので、ドラマの時から、思う存分社長令嬢のキリカを演じたいと思っていました。本作でも、とても楽しく撮影できました。ハルとキリカは、凜々とガクの関係性とはまたちょっと違うものだと思います。本作はドラマから二年経っているので、大人な二人の距離感にも、少し余裕が生まれているなと感じていました。そこは監督と目黒さんと三人で話しましたが、余裕さと、たまにある切なさなどが表現できたら良いなと思って演じました。MC目黒さんは、ハルとキリカは「高い次元の掛け合いができる二人だ」とお話していました。 目黒さん頭の切れる者同士の関係性が、良いところなのかなと思います。 MC今日の今田さんの衣装も、キリカのようでステキですね。 今田さん(声を潜めながら)ありがとうございます。 目黒さん何で小声なの? (今田さん&会場のお客さん:笑) 今田さん恥ずかしいなと思って(笑)。キリカをちょっと意識してみました。 MC続いて、福本さんにおうかがいします。(ハル&ガク&凜々の)三人で立ち上げた「トリリオンゲーム社」も大きく、すばらしい会社になりました。振り返ってみると、ドラマからどのような思い出がありますか? 福本さんドラマの最終話で、凜々が社長を辞めざるを得ない状況になって、それをハルさんとガクさんに伝えるシーンが、一番印象に残っています。そのシーンは、台本に「涙をこらえながら」というト書きがあって、撮影前からすごく緊張していました。家でこれまでの「トリリオンゲーム」を全話見返して、その日の撮影に挑みました。お二人は、私の様子がいつもと違うと感じていたと思います。(照笑) そのシーンの撮影本番で、パッと目黒さんの方を見たら、頷かれたんです。それにすごくグッと来て、自然と涙が出てきました。目黒さんって、本当にすごいなと思いました。目黒さん僕じゃないですよ、すごいのは福本さんです。 福本さんリハーサルの時は、なかったのに、本番の時だけ、(頷きながら)「うん」ってしたんです。 目黒さん確かにそこのシーンは、空気が違いましたもんね。あれ? …ガクは? そのシーン、ガクもいましたよね(笑)。 福本さんうん(笑)? 佐野さん僕もいたし、めちゃめちゃ頷いていたと思うんだけれど…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福本さんそうですね、ガクさんも…(笑)。佐野さんちょっと笑っているじゃないか! 「ガクさんも」じゃないのよ! (福本さん&会場のお客さん:笑)でも、僕も同じようなことがありました。本作で、ハルくんが危なくなった時に「ハルくーん!」と僕が叫ぶシーンで、目黒くんが頷いてくれたんです。 福本さんあの頷きは、ヤバいですよね。 佐野さん(カッコ良すぎるエピソードに)ずるいっすよ! 福本さんずるいですよね! 佐野さん別の作品でも、そういうシーンの時は、毎回目黒くんに来てもらおう。 目黒さんその作品に出ていないのに行くの(笑)?お二人(佐野さんと福本さん)は現場でずっとこういう感じで、弟と妹のようなお二人がわちゃわちゃしているのを、僕は遠くで頷きながら見ているだけなんです。こういう関係性がステキだなと思います。 MCそして、原さんです。こんばんは。 原さんこんばんは。よろしくお願いします。 MC(原さんがSNSやブログで使っている挨拶)「ちゃぼす」じゃなくて大丈夫ですか? (会場のお客さん:笑) 原さんちゃぼす! (会場のお客さん:笑) いやいや、知らない人の方が多数ですから! 目黒さん(会場の反応を受けて)すごい。皆さん知っているよ。 原さんこんなの覚えなくて良いですから! MC皆さん、聞きたいと思っていますよ。 原さんいやいやいや…ちゃぼす! (会場のお客さん:笑&拍手) 目黒さん何の拍手ですか(笑)。でも、ありがたいですね。 MC原さんはトリリオンゲーム社での撮影が多かったと思うので、本作をご覧になって初めて観るシーンもたくさんあったのではないでしょうか。 原さんめちゃくちゃありましたよ! カジノのシーンはびっくりしました。(目黒さんに確認するように)あれは、セットですよね? 目黒さんセットです。 原さん美術さんが細かいところまで作り込んでいるので、セットだと分からないくらいでした。本当にびっくりするシーンが多かったです。(会場に語りかけるように)目黒のアクションシーン、観ました? あんなにカッコ良いなんて聞いていないですよね! マジで嫉妬するくらい、カッコ良かったです。ムチみたいに、手足の長さをふんだんに使っていたな! 他のキャストの皆さんもそうですが、僕の知らないところで頑張って撮影していたんだなと思って、本当に感動しました。 目黒さん(原さんの視線を感じて)「今のどうだった?」みたいに、その確認の目、やめて(笑)。(原さん&会場のお客さん:笑) 原さんごめん、ごめん。不安で(笑)。 目黒さん知らない場所で、それぞれのシーンを全力で積み重ねてようやく一本の映画ができるので、それを観てもらえてうれしいです。 MCとのことです、原さん! 原さんちゃぼす! (目黒さん&会場のお客さん:笑) MC村尾監督は、若い皆さんと一緒にここまで一緒に本作を作り上げられて来ました。 村尾監督若いと言っても、本当に経験の豊富な方々なので、僕が何かを言うこともなかったです。シンプルに、めちゃくちゃ楽しい二年弱でした。皆さんそれぞれ大活躍で、いろいろな経験をして、ものすごいスピードで成長をされていったように思います。最初のリハーサルを覚えていますか? 目黒さん覚えています。 村尾監督原さんは途中参加だったんですが、このメンバー(目黒さん、佐野さん、今田さん、福本さん)だけでリハーサルをしました。ドラマが始まって、ドラマが終わった時の皆さん、本作の撮影が始まった時の皆さんと、今、宣伝をしている時の皆さんは全然違います。成長していく姿を間近で見られて良かったです。役者として成長していくのはもちろん、人としても成長していったと思います。 目黒さん&佐野さん&今田さん&福本さんありがとうございます。 村尾監督目黒さんはハル役を演じたからというのもあると思いますが、明るくなりましたね(笑)。 目黒さん本当ですか? 村尾監督めちゃくちゃ明るくなりましたよ! あと、先ほどの「頷いた」という話もそうですが、引っ張っていく力が成長しました。僕にも何度も頷いてくれています。無言で頷くんですよね。 目黒さん「明るくなった」は、ちょっと恥ずかしいですね…。(会場のお客さん:笑) 村尾監督最初は、佐野さんが「僕ちょっと、ハルっぽいんです」と話されていて、目黒さんが「僕はどちらかと言うと、ガクっぽい」と話されていました。 目黒さん言っていましたね。 村尾監督そういう不安から始まったけれど、今やもう二人はハルとガクでしかないです。それは他のキャストの皆さんもそうです。そして、(原さんとおばたのお兄さんが以前から似ていると言われ、コラボ動画も撮影していることから。原さんを見つつ)、おばたのお兄さんも…。(会場のお客さん:笑) 原さん(急に振られて驚きながら)うわあ! (首を傾けて)まーきのっ! (原さんが即座に反応したことに会場のお客さん:笑&拍手) 佐野さん良いね! 良かったよ! 原さん暴投が飛んできた(笑)。 ありがとうございます。 村尾監督本当に楽しい二年弱でした。僕にとっても宝物のような時間です。目黒さんこちらこそです。 ありがとうございます。 MCありがとうございます。これから目黒さんの“頷き待ち”があるかもしれませんね。 目黒さんちょっと恥ずかしいです…(笑)。 MC先日、佐野さんの家で行われたインスタライブについて、お話をうかがいたいと思います。 (Instagramの生配信中に佐野さんがご飯を作る)“佐野飯” ではなく、結局は“目黒飯” になったんですよね? 佐野さん“めめ飯”です。 目黒さん“め”が多いね(笑)。 佐野さん“め”が三つです。 目黒さんどうでしたか? 佐野さん楽しかったですよ! ただ話が違うのよね。 目黒さん話が違う…? 佐野さん皆さんも知っていると思いますが、僕がアホみたいにずっと「目黒くんのお家に行きたい」と言っていたんです。それなのに、目黒くんが「佐野くんの家に行こうよ」と言い出して、本当に来ちゃうんだもん。しかも原くんと(目黒さんが所属するグループ「Snow Man」の)ラウールくんも(笑)。(目黒さん&会場のお客さん:笑) 原さん謎にラウールな(笑)! 目黒さん「佐野くんの家に行くんだ」と言ったら、ラウールが「行きたい」って言うから。じゃあ、行こうよって話になってね。 佐野さん(会場のお客さんに向かって)すごいでしょ? 目黒さんでも、楽しかったから良いよね。 佐野さんめちゃくちゃ楽しかった! 原さん配信を観てくれた人は分かるかもしれないですが、本作の話をしたのは最初の十分ぐらいです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 盛り上がっちゃってね! 佐野さん確かに! 原さんでも、ドラマで共に過ごした月日があって、ここ(目黒さん&佐野さん)の仲の良さとか、バディ感の良さが出ていたと思います。 目黒さんそうですね。なかなかああいうことができる機会はないと思ったので、やれて良かったです。 原さんチームワークがありましたね。 佐野さんあれ以降、“目黒会”というのを結成しました。これからは“目黒会”と呼んでください。 目黒さんそういうのは恥ずかしいから(照笑)。 MC一つうかがっても良いですか? 皆さんも気になったと思うんですが、なぜ唐揚げが五個だったんですか? 佐野さんうわあ、それか! どうします? 目黒くん、言って良いですか? 目黒さんシンプルに、分量をミスったんです。 佐野さん&原さんシンプルにね。 佐野さん買ってくる分量を調べたんですよね。「唐揚げ、分量」とネットで検索したら、三、四人前で鶏肉は150グラムと書いてあったので、四人だから、200グラムにしたんです。でも五個しかできなかったんです。(会場のお客さん:笑) MCお米は四合炊いていましたよね。(会場のお客さん:笑) 目黒さんシンプルなミスです。すみません。あの後、お米もちゃんといただきました。 佐野さんちゃんと食べました! MCいつか、目黒さんのお家に行きたいですね。 佐野さんそうなんですよ。 目黒さんいつでも来てよ。待っているよ。 佐野さん(驚いた表情で)えっ! (会場の皆さん:笑) 目黒さん佐野くんが忙しいんです。 佐野さんそんなことないんですが…じゃあ、本当に誘いますからね! スケジュール出しますからね!(会場の皆さん:笑) 目黒さんはい、出してください(笑)。 原さん僕の家、来る? 僕の家でも良いよ。(突然のお誘いに会場の皆さん:笑) 佐野さん原くんの家は、いつでも行けそうだから良いや。(会場の皆さん:笑) 原さんなんでやねん! (佐野さん&会場の皆さん:笑) MC昨日は、「Snow Man」の皆さんが本作をご覧になったとうかがいました。どのような感想がありましたか? 目黒さん観てすぐに、みんながLINEをくれました。「展開が読めなくて本当にワクワクした」と言っていました。想像以上にドキドキハラハラしてくれたようで、すごくうれしかったです。 MC「Snow Man」のチーム愛が感じられますね。 目黒さんその後にメンバーと会ったんですが、みんなで抱き合って、「観に行ってくれて、ありがとうね」と言いました。 MCそろそろ舞台挨拶が終了のお時間となります。これから皆さんでフォトセッションを行いたいと思います。 佐野さんちょっと失礼します。(一人ステージを降りる) 目黒さんあれ、フォトセッションは…? MCお待ちいただければ、大丈夫です。(佐野さんが不在となり、登壇者の皆さん戸惑い) 原さん(気を取り直して、場を繋ぐようにトークを始める)だんだん暖かくなってきて…。(会場のお客さん:笑) 目黒さんだんだん暖かくなってきましたか(笑)? 原さん今日は、暖かかったですよね? 本当は、今日の衣装の袖を切りたかったんですが、今日はタンクトップがNGということでした。(会場のお客さん:笑) 目黒さん誰もNGを出していないと思うよ(笑)。(会場のお客さん:笑) 原さん本当ですか? MC先日のインスタライブでは、原さんが「靴下を履いていて良かった」というコメントがありました。 原さん佐野くんの家にお邪魔するので、さすがに持っていきました。TPOです。(会場のお客さん:笑) ■会場内に「ハッピーバースデーの曲」が流れ始め、大きなバルーンの花束を持った佐野さんが中扉から再登場し、大歓声に包まれました。佐野さんは「ハッピーバースデー」をクセのある歌い方で歌いつつ、客席を通ってステージに上がると、登壇者の皆さんは大爆笑。佐野さんが「おめでとうございます!」とバルーン花束を目黒さんにプレゼントすると、受け取った目黒さんは「ありがとうございます!」と感謝を伝えました。MC目黒さんは、2月16日に28歳の誕生日を迎えます。サプライズでのお祝いとなりました! 目黒さんありがとうございます。(会場:拍手) 佐野くんのステキな歌もありがとうございます(笑)。 佐野さんお恥ずかしながら、僕からもう一つプレゼントがあります。まだまだ宣伝活動は続きますが、今日は公開日ということで、目黒くんにお手紙を書いてきました! 目黒さんおおー! (会場:拍手) マジか! 佐野さん(スタンドマイクが用意され)こんなのを用意してくださるんですか! 弾き語り風な感じですね。 目黒さんギターを弾くような感じでね。 佐野さんマジ手紙なので、恥ずかしいですが、いきますね。昨日の夜書いたんですが、ちょっと気持ちがあふれちゃって、七枚書いちゃった。(会場のお客さん:笑) どうしよう! (会場のお客さんの時間を気遣いながら)みんな大丈夫? 本当にごめん! 止まらなくなっちゃって! (会場のお客さん:「大丈夫」という意志を表すように拍手) 目黒さん僕は七枚、全部ちゃんと聞くよ。ありがとう、七枚も書いてくれて。 佐野さん本当ですか? 本当にごめん! 止まらなくなっちゃって! すみません、いきます! 佐野さん(手紙を朗読)目黒蓮くんへ。めめ〜、元気ぃ?(手紙の朗読から離れ)深夜に書いたんで、変なテンションでごめんなさい…。(朗読に戻り)今僕がこの文章を読んでいる時も、たくさんの人前で、すらっとカッコ良く長い足を見せつけていることでしょう。きれいな歯を輝かせて、はにかんでいる姿が目に浮かびます。「トリリオンゲーム」の撮影が終わってしばらく経ちますが、最近当時書いていた日記を読み返してみました。一つ一つのページでその瞬間の感情とか景色が蘇ってきて、目黒くんと一緒に過ごした日々がどれだけ貴重だったかを改めて実感しています。(涙声になってしまい、手紙の朗読を一度ストップ)僕、泣いちゃうかも! 無理かもしれない! どうしよう! まだあとこれが七ページもある! どうしよう! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん頑張れ、頑張れ! 佐野さん頑張りたい! ヤバい! まだ一枚目の半分しか進んでいない! どうしよう! どこまで読んだんだろう!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん大丈夫、大丈夫! 佐野さん(朗読に戻り)最初にプロデューサーさんや監督さんと面談をした時、「目黒くんは本当にしゃべらないらしい」と聞きました。「どんな人なんだろう」と、ちょっと不安になったのを覚えています。でも、実際に初めて会った時、「あ、仲良くなれる」とすぐに分かりました。初めてのSNS撮
-
劇場版『トリリオンゲーム』公開直前イベント劇場版『トリリオンゲーム』公式サイト2023年夏に注目作として大きな話題となった連続ドラマが、劇場版『トリリオンゲーム』となっていよいよ2月14日より公開となります。 2月10日には公開直前イベントが西武新宿ペペ前広場で行われ、目黒蓮さんと佐野勇斗さんが登場しました。新宿のど真ん中にお二人が降臨すると、街は一時騒然! およそ1800人もの人々が見守る中、劇中でもナイスコンビネーションを見せている目黒さんと佐野さんが、息ぴったりに本作をアピールしました。原作者の稲垣理一郎先生(原作)と池上遼一先生(作画)から応援メッセージも到着するなど、熱気にあふれたこの日の模様を詳しくレポートします。公開直前イベント天王寺陽役目黒蓮さん平学役佐野勇斗さん■西武新宿ペペ前広場のバルコニーに、目黒さんと佐野さんが登場! たくさんの人が行き交う新宿の町に、大歓声が響き渡りました。 ■目黒さんと佐野さんも興奮気味に町を見渡し、ファンの声援に大きく手を振りました。まずは広場側をバックにフォトセッション。続いて、広場側を向いてフォトセッションを敢行。お二人は笑顔を弾けさせ、トリリオンポーズも繰り出して、楽しそうに写真撮影を行いました。 目黒さん皆さん、本日は寒い中お集まりいただき本当にありがとうございます。僕たちの宝物のような「トリリオンゲーム」という作品の公開がいよいよ近づいてきています。今日は皆さんにちょっとでも「トリリオンゲーム」の良さを伝えられるように、良い時間にできたらなと思っています。 佐野さん(広場の背後にある大型ビジョンでイベントの様子が生中継されていることに気づき、目黒さんと一緒にビジョンを指刺しながら大興奮)すごい! (ビジョンに)映っている! 目黒さん(感激したように)ああ! 佐野さんこんにちはー! (会場の皆さん:「こんにちはー!」) 新宿、こんにちはー! (目黒さん&会場の皆さん:「こんにちはー!」) はい、こんにちは。目黒くんも言っていましが、本作は、ドラマから続いている、僕らにとって大切な宝物のような作品です。公開まであと数日に迫っているということで、すごくうれしく思います。早く全国の皆さんに観てほしい気持ちでいっぱいです。今日はみんなでたくさん宣伝するぞー! (目黒さん:会場の皆さん「おー!」) 以上です。MCあの大きなビジョンにお二人の様子が映っていますね! 目黒さん(ビジョンを見ながら)すごいですよね! 僕らがいる! 佐野さん(ビジョンを見ながら)僕だ!MC今日は公開直前ということで、トリリオン(1兆)パーセントの熱量で本作をPRしていただきたいと思っています。劇場版では、さらにハルとガクの絆が色濃く描かれます。そこで、目黒さんは、佐野さん演じるガクの見どころを、佐野さんは、目黒さん演じるハルの見どころについて、新宿に集まってくださった皆さんの隅々にまで届くように、大きな声でアピールしてください。 目黒さんマイクを通してで良いんですよね? MCはい、大丈夫です。では、まず佐野さんから、お願いいたします。 佐野さんえっ。僕から!? ハルの見どころですよね…。では、大きな声でいきますので、皆さん、耳の穴をかっぽじって聞いてください! (目黒さん:笑) ハルくんの見どころ、行きます!(大絶叫で)顔がカッコ良くて、脚が長いよー!! (会場の皆さん:拍手) 目黒さん最初の方、何を言っているか分からなかった(笑)。でも、気持ちは伝わりました。 佐野さん最初の方で言ったのは、「カッコ良い」です。もちろん、目黒くんがカッコ良いのは当たり前ですが、アクションがすごい。ドラマの時もアクションシーンはありましたが、今回の作品では、目黒くんがもっと派手なアクションをやっています! そこは相当見どころです。 目黒さんお! そう言ってもらえてうれしいですね。 MCガクから見ても、心を奪われるようなアクションなんですね。 佐野さん僕は、小さな頃から武道をやっていたんですが、目黒くんに「武道をやっていました?」と聞いたくらいすごいアクションでした。 目黒さん言っていましたね。 佐野さんそれくらい、回し蹴りとかすごく上手なので、ぜひ注目してほしいと思います。 目黒さんおおー、うれしい。ありがとうございます。 MCでは、目黒さんが感じる、ガクの見どころをお願いいたします。 目黒さん佐野くん演じる、ガクの見どころ…。(大絶叫で)アドリブの天才ー!! (会場の皆さん:拍手) 本当にアドリブの天才です。佐野くんは、ドラマの時にも結構アドリブを入れていたんですが、劇場版ではさらにパワーアップしたなと思いました。例えばですが、(ハル&ガクのコンビは)ガクというキャラクターが、ハルに振り回されていくというタッグだと思うんです。その、ハルに振り回された後にする、ガクの余韻のアドリブが、僕は面白くて大好きです。佐野くんは、おそらく計算をしてやっているんだと思いますが、ドラマ期間を経て、劇場版ではコンビネーションもさらに良くなって、アドリブのシーンもやれたのかなと思って、僕はすごく好きです。佐野さんアドリブをやりすぎて、目黒くんに「迷惑だからやめて」と言われました(笑)。 目黒さん(佐野さんをからかうように)やりすぎだよ(笑)。いやいや、やめてほしかったのは嘘で、佐野くんが演じるからこそ、ガクというキャラクターになっているんじゃないかと思います。 MC続いて、「このセリフは映画館の大音量で聞いてほしい」というセリフについて教えてください。 目黒さんありますよね。 MCではどちらから行きましょうか。 佐野さんセリフですか! 目黒さん(セリフを思い浮かべながら)まずは、僕はアレだな。 佐野さん(たぶんアレかな?と、想像しながら)ああ、目黒くんはそうですね。でも、それは最後に取っておいてください。 目黒さんオッケーです! MCでは、アドリブの天才、佐野さんからお願いします! 佐野さんアドリブ…? アドリブはダメですよ! セリフはあったものを言わないと! アドリブで言っちゃったら嘘になっちゃうから(笑)。聞いてほしいセリフか…。ちょっとネタバレになりそうですね。 MCネタバレしない、ギリギリのところでお願いします。 佐野さん(思い浮かんだセリフがネタバレなのか迷う)アレは…言って良いかな。 目黒さんまずは僕に聞かせて! (佐野さんが目黒さんの耳元でセリフをささやき、目黒さんは楽しそうな笑顔) MC目黒さんが「どういうこと?」と言いましたが…大丈夫でしょうか。(会場の皆さん:笑) 佐野さん(再び目黒さんと確認し合ってから)はい、行きます! (呼吸を整えて)「あの島かぁ!」 目黒さんどういうこと…(笑)? 佐野さんそんなセリフなんて出てこないよ、もう(笑)。初めの方で、そういうセリフを言っているんですよ。そこしか思い浮かばなかった。 目黒さんそこ“しか”(笑)? 佐野さんすみません! 今のは、序盤にあるセリフなので、そこを聞いてください。 目黒さん確かに言っています。 佐野さんハルくんの有名なセリフ、お願いします。 目黒さん僕は、ちゃんと、大音量で聞いてほしいセリフがありますね。皆さん、良いですか?(佐野さんの発したセリフを持ち出して)「あの島かー!」(佐野さん&会場:笑)佐野さん違う、違う。あなたはそのセリフを言っていないし(笑)! それ言っているのは、僕だし! (ハルは)言っていない、言っていない! それは絶対に違う(笑)。 目黒さん(笑)。じゃあ、本当のやつを行きます。 MCお願いします! 目黒さん(気を取り直してハルの名セリフを大絶叫)「僕らのワガママは世界一だー!」 (会場の皆さん:歓声&拍手) 佐野さん(大興奮で)ワーオ! …と、いうくだりがあるのでそこもぜひ観てほしいですね。 目黒さんやっぱり、このセリフかなと思いますね。 MC生で聞けてうれしいです。(会場の皆さん:拍手) 目黒さんありがとうございます。(佐野さんによる)「あの島か」も聞けてね。 佐野さん正確には(セリフが)「あの島か」じゃない可能性もある…。(目黒さん:笑) 映画館で確認してください、すみません。 MC今、目黒さんから「僕らのワガママは世界一だ」というセリフがありましたが、お二人にとって「今一番叶えたいワガママ」はありますか? 目黒さんワガママか…。 佐野さんはい、はい! あります! いい加減、皆さんも「くどい」と思うかもしれませんが、「早く、めめ(目黒さん)の家に行かせてくれ」。(目黒さん&会場の皆さん:笑) いい加減に、行かせてくれ! 本当に! この人、僕の家には来ちゃったから、そろそろそっちの家にも行かせてくれよ!目黒さん(笑)。(佐野さんの悲痛な叫びを聞いて)新宿で、なんで騒いでいるの(笑)! 佐野さん行かせてくれよ、目黒の家! 目黒蓮の家に行かせてくれ! 目黒さん(佐野さんの思いを受け取り)確かにね。この前、インスタライブをやったんですが、その時に佐野くんの家に行かせてもらったんです。なので、また機会があれば。 佐野さんずっと機会がなかったのよ! 僕もあなたの家に勝手には押しかけられないし(笑)! 目黒さんそれはもう(笑)…。マジで来てほしい! でも、佐野くんだって忙しいから、なかなかスケジュールが合わないという。スケジュールさえ合えば…。 佐野さん合わせるよ! 目黒くんのためなら合わせるって! いつでも行ける。事務所総出で合わせるって!(目黒さん:笑) 目黒さんこの劇場版「トリリオンゲーム」の期間内に、実現できたら良いなと思います。 佐野さん頼みますよ! MCでは、目黒さんはいかがでしょうか。 目黒さんワガママ、何だろう。(思いつかなくて)ヤバい! ええっと、ワガママ…。 佐野さん考えよう、目黒くんの最近やりたいこと。 目黒さん三十分くらいもらっても良いですか? 佐野さん長いなー(笑)! MCお待ちいただけますか? (会場:拍手) 佐野さんパチパチじゃないのよ! みんな、寒いでしょう? 目黒さん寒いですよね。本当にありがとうございます。ワガママ…あ! マジでこれかもしれないです。きれいなことを言おうとかそういうことは一切、思わずに、普段から佐野くんとも話しているんですが、「本当にこの『トリリオンゲーム』という作品を一人でも多くの人に観てほしい」それに尽きます。(会場の皆さん:拍手) ありがとうございます。 佐野さん主演の鏡! 目黒さんこういうところだからではなく、心からそれは思っています。そういった話もしますし、それくらい僕たちも気持ちを込めて、チーム一丸となって本作を作りました。(バルコニーの袖の方を見ながら)あそこに(村尾嘉昭)監督もいらっしゃっていますが、本当にみんなで一生懸命作りました。その気持ちが届けば良いなと思っています。楽しんでください。(会場の皆さん:拍手) MC本日は、本作をご覧になった原作者の稲垣理一郎先生(原作)と池上遼一先生(作画)から応援メッセージが到着しています。 ■MCがメッセージを代読しました。 ハルくんのアクションは、シンプルにカッコ良かった。 目黒蓮さんは改めて、魔法使いのようなイケメンだなと。それでいてワイルドなところも見せてくれるし、役の幅がとっても広い方なんだと思います。 ガクくんは、ある種、誇張された凡人なんですが、観る人を飽きさせないのが、佐野さんのガクくんですね。【稲垣理一郎先生からのメッセージ】目黒さんうれしい! ありがとうございます。 佐野さんありがとうございます。目黒さんの演技には、僕が描くハルを超えてしまった印象すらありました。きっと今、お二人は時代の真ん中にいる。その旬が映画全体にこの輝きを与えているのだと思います。そんな、時代に愛される作品を観ることができて、心から感謝しています。稲垣先生と二人で育てたハルとガクに新しい輝きを与えてくれてありがとう。【池上遼一先生からのメッセージ】目黒さんありがとうございます。メッセージが沁みますね。お二方がいなければ、僕たちは「トリリオンゲーム」という作品にも出会えていないですし、ドラマから映画まで撮影をすることもできませんでした。作品を生み出してくださって、何よりも感謝をしたいです。ドラマの時からずっと思っていたんですが、「トリリオンゲーム」を作っていくにあたって、やっぱりお二方に喜んでもらえるものを作りたいという気持ちでやっていました。なので、こんなコメントをいただけてうれしいです。 佐野さん本当に目黒くんの言っている通りです。お二人は、撮影現場にも来てくださって、実写化を心から応援して、楽しんでくださっていました。なので、僕ら自身もすごく演じやすかったです。さっきも言っていましたが、僕らみんなの思いが、本当に日本中に届くと良いなという気持ちです。 MCあっという間に終了のお時間となってしまいました。最後に目黒さんから、メッセージをお願いいたします。 目黒さんいよいよ公開まであと四日です。僕たちもドキドキワクワクしています。僕自身もこの「トリリオンゲーム」という作品に、辛い時に支えてもらった一人なので、勇気をくれる作品だと思います。皆さんが心の中に持っている夢や目標…、それはどんなことでも良くて、大きさなんて関係ないと思います。そんな夢や目標に、「トリリオンゲーム」を観ていただき、一歩踏み出す勇気を感じてもらえたらうれしいです。「明日からも頑張ろう」と思ってもらえるようなエンターテインメントになっていると思います。皆さん、ぜひ劇場でご覧になっていただけたらうれしいです。(会場:拍手)
-
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』公開記念舞台挨拶に、あしなが育英会の奨学生をご招待!一般財団法人あしなが育英会東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、子どもたちに映画・演劇の原体験を提供することを目標に掲げています。 その取り組みの一環として、2023年より国内外の遺児を支援する一般財団法人あしなが育英会と連携し、所属する奨学生の皆さまを対象に、幅広い世代がさまざまな作品を楽しめるよう、映画のイベント上映会や演劇公演に継続的にご招待しています。 今回は、あしなが育英会が支援する小学生の皆さまを、子どもたちに大人気の「映画ドラえもん」シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の公開記念舞台挨拶にご招待しました。 3月8日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われた本イベントには、小学生とそのご家族、合計20名にご参加いただき、映画館ならではの大きなスクリーンと迫力ある映像で、特別な映画体験を楽しんでいただきました。 また、映画上映後に行われた舞台挨拶では、ドラえもんたちに加えゲスト声優の皆さまが登壇。製作秘話やお気に入りのシーン等についてのトークが繰り広げられ、子どもたちにとって忘れられないひとときとなりました。 今後も東宝グループは、このような取り組みを通じて子どもたちに原体験の機会を提供し、エンタテインメント文化に触れる喜びを知っていただけるよう努めてまいります。・2023年 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ジャパンプレミア〈TOHOシネマズ 日比谷〉 舞台『千と千尋の神隠し』公演〈御園座〉 映画『ゴジラ-1.0』初日舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』初日舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・2024年 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公開記念舞台挨拶〈TOHOシネマズ 六本木ヒルズ〉 『僕のヒーローアカデミア THE ユアネクスト』公開記念舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉 『すずめの戸締まり』貸切上映会〈TOHOシネマズ 梅田〉〈TOHOシネマズ 日比谷〉 映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』初日舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉=過去の開催実績=
-
グループポリシーグループポリシー|東宝株式会社会社情報メニューグループポリシー東宝憲章TOHOCharter私たち東宝グループは、創業者・小林一三の経営理念である「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」「吾々の享くる幸福はお客様の賜ものなり」「朗らかに、清く正しく美しく」を受け継ぎ、文化と経済の発展に積極的に寄与するため、次のとおり宣言します。私たちは、お客様に満足していただくため、質の高いサービスと商品を提供します。私たちは、ビジネスパートナーからの信望を得るため、常に公正な取引を行います。私たちは、共に働く仲間が働きがいをもって健康的に仕事に取り組めるよう、快適な職場環境を作ります。私たちは、株主の皆様からの要請に応えるため、コーポレートガバナンスを有効に機能させ、適時に適切な経営情報の開示を行い、業績と企業価値の向上を図ります。私たちは、企業の社会的責任を積極的に果たすため、不平等を許容せず、人権を尊重し、地域に貢献し、自然環境の保全に意を配り、多様性と包摂性のある持続可能な社会の発展に貢献します。2004年11月30日制定2007年7月20日改定2023年3月1日改定東宝グループサステナビリティの基本方針東宝グループは、エンタテインメントの提供を通じて、誰もが幸福で心豊かになれる社会の実現に向けて「朗らかに、清く正しく美しく」貢献します。東宝グループが取り組む4つの重要課題朗らかに誰もが健康でいきいきと活躍できる職場環境をつくります清く地球環境に優しいクリーンな事業活動を推進します正しく人権を尊重し、健全で公正な企業文化を形成します美しく豊かな映画・演劇文化を創造し、次世代への継承に努めます東宝グループ人権方針人権の尊重私たちは、創業者・小林一三の経営理念である「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」に基づき、映画・アニメ・演劇・不動産などの事業を通じ、豊かな文化の創造・次世代への継承のために、お客様、東宝グループのすべての役員・従業員、ビジネスパートナー、株主を含むすべての人々の人権を尊重します。国際規範への準拠私たちは、「国際人権章典」「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」を支持します。東宝グループ人権方針の策定およびこれに従った事業の遂行は、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づきます。適用法令の遵守私たちは、自らが企業活動を行う国・地域で適用される法令を遵守します。適用範囲東宝グループ人権方針は、東宝グループのすべての役員・従業員に適用されます。私たちは、ビジネスパートナーの皆様に、東宝グループ人権方針を周知し、これを遵守していただくよう働きかけます。人権デュー・ディリジェンス私たちは、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく手順に従い、人権デュー・ディリジェンスの仕組みの構築、実施、人権に関する課題の把握を行います。是正・救済自らの企業活動により、人権に対する負の影響を与えてしまった場合、適切な手段を通じ、その是正に取り組みます。人権に対する負の影響を受けた方が利用できる通報窓口を適切に整備します。教育東宝グループ人権方針の理解・実行・浸透・定着のため、東宝グループのすべての役員・従業員に対し、教育を継続的に行います。情報開示東宝グループにおける人権尊重の取組みについて、東宝株式会社コーポレートサイトにおいて継続的に情報を開示します。ステークホルダーとの対話・協議ステークホルダーとの対話・協議を通じて、人権尊重の取組みを推進します。東宝グループ行動基準すべての東宝グループの役員・従業員は、以下の行動基準を遵守することにより、東宝憲章の価値観を実践することを目指します。映画・アニメ・演劇文化への寄与豊かな映画・アニメ・演劇文化を創造・発展させ、次世代へと継承するために、健全で社会に資する高品質な商品・サービスを提供します。社会規範の遵守適用されるすべての法令、会計基準、社内規程、契約などの社会規範を遵守します。社会規範に反する可能性のあることや社会的非難を受ける可能性のあることは行いません。万が一これらを行ってしまった場合も、これらを隠すことはしません。社会規範に反する可能性のある行為があることを知った場合は、職場の上司、同僚またはビジネスパートナーなどの共に働く仲間と相談し、または東宝グループ内に設置された通報相談窓口に通報することにより、その是正に取り組みます。通報相談窓口への通報者に対して不利益な扱いをしません。社会規範に反するビジネスパートナーの行為を知った場合は、ビジネスパートナーに対して是正を促し、共によりよい社会の発展に貢献することができるよう努めます。事業の発展と継続性すべての人々に対して誠実かつ丁寧なコミュニケーションを取りながらビジネスを行います。社会への説明責任を果たすため、事実に基づく正確な情報を適時適切かつ積極的に発信します。有形であるか無形であるかにかかわらず、会社の資産や情報は、適切に管理し、有効に活用します。事業の継続性を担保するため、自然災害、テロ、サイバー攻撃などの脅威に対する十分な備えをします。公正な企業活動会社の利益を損なう活動は行いません。反社会的勢力とは、直接的であるか間接的であるかにかかわらず一切関係をもちません。社会的常識の範囲を逸脱した接待・贈答の授受などは行いません。どのような相手に対しても、不当な利益供与は行いません。自由な競争を阻害する可能性のあることは行いません。会社やビジネスパートナーの秘密情報やインサイダー情報の漏えいまたはそれにつながるようなことは行いません。労働環境安全で健康的な職場環境を整備し、これを維持します。共に働く仲間の多様性や個性を尊重します。共に働く仲間がワーク・ライフ・バランスを実現できる環境を整備し、これを維持します。共に働く仲間が自由に意見を言い合い、議論することができる環境を整備し、これを維持します。サステナビリティと人権尊重「東宝グループ人権方針」を遵守し、「サステナビリティの基本方針」に従って行動します。あらゆる事業において、資源やエネルギー利用の最適化や自然環境の保全に十分に配慮し、より環境負荷の少ない方法での商品・サービスの提供を目指します。事故や災害時には、人命尊重を第一優先とします。すべての人の人権を、等しく、最大限に尊重します。すべての人に対するあらゆる不当な差別・暴力・いじめ・人格否定・脅迫・ハラスメントなどの人権侵害行為を許容しません。奴隷労働・児童労働・強制労働・人身取引などのあらゆる不当な搾取を許容しません。2004年11月30日制定2007年7月20日改定2013年4月1日改定2023年3月1日改定トップ会社情報グループポリシー
-
『ウマ箱3』第1コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)諦めない、この手が届くまで――TBR34035D/2023年Cy©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会 ※諸般の事情により発売日が延期となりました。 変更前の発売日:2024 年 1 月 24 日(水) 変更後の発売日:2024 年 1 月 31 日(水)『ウマ箱3』第1コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)ご購入はこちら
-
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』Blu-rayTBR33267D/2023年フジテレビ/東宝©サイコパス製作委員会『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』Blu-rayご購入はこちら
-
『ウマ箱3』第4コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)諦めない、この手が届くまで――TBR34038D/2023年Cy©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会『ウマ箱3』第4コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)ご購入はこちら
-
『ウマ箱3』第3コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)諦めない、この手が届くまで――TBR34037D/2023年Cy©2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会『ウマ箱3』第3コーナー (アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』トレーナーズBOX)ご購入はこちら