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映画「変な家」初日舞台挨拶「変な家」公式サイト謎のクリエイター・雨穴さんによるYouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事を元に、物語の続きを書き加える形で待望の書籍化したミステリー小説「変な家」。「読み出したら止まらない」と大反響の原作書籍は、単行本と文庫本あわせて異例の130万部を超えるベストセラーとなっています。そんな話題騒然の「変な家」が映画となり、いよいよ3月15日より全国公開。興行収入20億円突破を狙える大ヒットスタートを切りました。公開当日TOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が開催され、W主演の間宮祥太朗さん、佐藤二朗さん、さらに川栄李奈さん、瀧本美織さん、斉藤由貴さん、石川淳一監督が登壇しました。出演者の中から最も「変な人」が決定するなど、大いに盛り上がったこの日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶雨男/雨宮役間宮祥太朗さん栗原役佐藤二朗さん柚希役川栄李奈さん片淵綾乃役瀧本美織さん松岡喜江役斉藤由貴さん石川淳一監督間宮さん皆さん、ゾクッとしていただけましたでしょうか。(会場:拍手) 二朗さんと二人でいろいろな取材を受けましたが、この作品はプロモーション活動でもしゃべれないことが多かったです。大体映画が完成すると完成披露試写会をやるんですが、今回は完成した報告会(2月12日開催「映画『変な家』変な報告会」)をやりました。そんな形で、秘めに、秘めてきたこの作品を皆さんにようやく観ていただけました。そして、これからはたくさんの方に観ていただけるので、とてもうれしく思っています。今までしゃべれなかったことを、しゃべりたいたいと思います。よろしくお願いします。 佐藤さん 間宮と二人で主演をやったんですが、(会場を見渡しながら)会場をバーッと見てみると…(応援ボードやグッズについて)あれは、何て言うんだっけ? 間宮、間宮、間宮……、間宮、間宮、間宮……。一個も二朗がない! (間宮さんの名前の書かれたボードばかりであることを嘆き、会場も爆笑)(アピールしている観客を見つけて)お! それは何? クリアファイル? 「マメシバ一郎」(佐藤さんが主演を務めたシリーズ)の!? それは作品が違う! でも、ありがとう、うれしいよ。(会場:爆笑)今、間宮が言ったように本当にネタバレできないことが多かったです。ここにいらっしゃる斉藤さんや瀧本美織ちゃん、石坂浩二さん、(髙嶋)政伸さんが出てくる後半は特に言えないことだらけです。後半に出演している豪華メンバーの方々の役名さえ、言えなかった。でも、今日はようやく初日を迎えたので、これまでは僕ら(出演者)が共犯関係にありましたが、これからは共犯関係になる人たちが日々増えていきます。この作品を皆さんの手で育てていってください。ありがとうございます。何だか締めの言葉みたいになっちゃった! (会場:笑)川栄さんずっと「ネタバレをしないでください」と言われていました。今日は観終わった方々の舞台挨拶とはいえ、あまりネタバレをしてはダメなんですよね? 佐藤さんダメですよ。 間宮さん(ネタバレしてはいけない範囲を)ちゃんと把握していないと。 川栄さんこの作品が公開される前にSNSで、「ホラー映画ではないので、安心して来てください」と言っちゃったんですが、たぶん、めちゃくちゃ怖かったですよね。「ホラー映画ではないんですが、怖いです」と付け加えたら良かったと思っています。でも、ゾクゾクとドキドキをこの大きなスクリーンで体験してもらえて、無事に公開ができて、とてもうれしいです。 佐藤さん僕と間宮は「本当に、川栄はネタバレをしないか」ということを心配しています。 川栄さん大丈夫です! 今日は短い時間ですが、最後までよろしくお願いします。 瀧本さん(ネタバレを心配しながら)柚希のお姉ちゃん役ということは…言っても良いんですよね…? 間宮さん&佐藤さん良いんです! 瀧本さん今日はお日柄も良く、皆さん映画館に来やすかったんじゃないですか? (登壇者の皆さん&会場:笑)皆さんは本作を観終わったんですもんね? 私はこの作品を試写で初めて観たときに開始五秒で「わー!」って飛びのいちゃいました。私は怖いのがすごく苦手なんです。(会場に語りかけるように)怖かったですよね? でも、もう「本作を観た」ということが共通点で、仲間ですね。心強いです! これからもどうぞ、映画「変な家」をよろしくお願いします! 斉藤さん川栄さんと瀧本さんのお母さん役をやりました。物語の後半の方にしか出てこない…ということもなかったかな? 佐藤さん中盤も出ています。 斉藤さん中盤も出ていましたか。 佐藤さん完成した本作をご覧になりましたよね? (斉藤さん&会場:笑) (斉藤さんがよろけたのを見て)何も障害物がないのに、今よろけましたね? 斉藤さんちょっと無理して高いヒールを履いてきてしまったので(笑)。最近、私は“謎の怖い役”というのがちょっとデフォルトになってきているところがあります。なので、お客さんには、私が出演した時点で「ああ、きっと怖い役に違いない」と逆の安心感を持ってもらえたのではないかと思っております。「この人はどっちなんだろう?」と思わずに、「この人が出てきたから、きっと怖い役に違いない」と安心してもらえる(笑)。今ここに立って、そういう安心の仕方もあるんじゃないかと思いつきました。この作品は「変な家」というタイトルで、雨穴さんが書かれた作品から作られたものですが、家の“間取り”というものにはすごく惹かれる何かがあると感じて、すごく良い着眼点だと思いました。また、昔から本家、分家という構図がすごく好きなので、そういう意味でも、私はこの作品をとても面白く拝見しました。どう考えても、川栄さんがおっしゃったように(声を潜めながら)「ホラー」という言葉を使わないのは無理があるなって思いました。佐藤さん今、斉藤さんがおっしゃりたいことを翻訳しますね。宣伝部から「“ホラー”という言葉は使わないでほしい」と言われているんです。ただ、斉藤さん的には、「どうしても怖い」ということですよね。 斉藤さん怖かった! 怖かった! 佐藤さん随分と、強調されますね。(会場:笑) 石川監督「変な家」という雨穴さんのYouTube、そして小説について「こういう話があるんですが、どうですか?」と(映画化における監督オファーの)お話をいただいてから、約二年が経ちます。今回は試写会もなかったので観客の方の反応が分からずに「本当に大丈夫なのか」「これはホラーとうたわないけれど、詐欺に当たらないのか?」と思いながら日々過ごしていました。でも、こうやって公開日を迎えられて、非常にうれしいです。 MC本作は第44回ポルト国際映画祭で審査員特別賞を受賞いたしました。おめでとうございます。(会場:拍手) 間宮さんは現地にも行かれたそうですが、反応はいかがでしたか? 間宮さん試写会もやっていなかったので、日本のお客さんに観てもらう前に、初めて本作を観客として観るのがポルトの映画祭に来てくださった方々でした。正直、最初は不安もありました。導入部分から、もちろん言語も違いますし、どういう反応をいただけるかはまったく想像がつきませんでした。僕も一緒に観ながら反応をうかがっていたんですが、徐々に会場が温まっていって、中盤ぐらいで笑いが起きていました。佐藤さん笑いが起きるの? 間宮さんあったんですよ! 結構笑いが起きるタイミングは早かったですよ。 二朗さんのところで笑っていました。 佐藤さん僕に関係があるところ!? 間宮さんもちろんポルトの映画祭に来てくれたお客さんなので、「佐藤二朗」というだけで笑う人ではないです。 佐藤さんそりゃあ、そうだよ! 日本だって別に、「佐藤二朗」というだけで笑う人はいない! 間宮さんそれはいます! 佐藤さんそれは、…いるな。(登壇者の皆さん&会場:笑) 間宮さん一番早い段階だと、「すべては僕の妄想ですよ」と二回言うじゃないですか。あそこで笑っていました。 佐藤さん監督、それはうれしいですね。笑いは、国が違うとポイントが全然違ったりするんだけれど、そのシーンは笑っても、差し支えないところですよね。 石川監督正しい観方ですよね。 間宮さんどんどん盛り上がっていって、後半は声を上げて笑っていました。それを見て日本で上映するにあたっての自信がちょっとつきました。言語の違うポルトの方々があれだけ盛り上がってくれたんだから、日本で上映をしたら、一層盛り上がるじゃないかという自信がつきました。 佐藤さん僕はポルトガルには行けなかったんですが、(ポルト映画祭の様子を)映像で観ました。間宮がスタンディングオベーションを受けて登壇していましたね。ポルトの観客の方々のリアクションなどを見ていると、本当に大きなリアクションで怖がってくれていて、すごくうれしかったです。行きたかったなぁ! 石川監督間取りや、明治時代からの古い因習などを、他の国の皆さんに分かってもらえるのかという思いもありました。その中で、作品を受け入れてもらえて、盛り上がったと聞いていると非常にうれしかったです。個人的には、本作を作るにあたって今日本作を観た皆さんが怖かったかどうかはちょっと分からないですが、「子供からご年配の方までいろいろな世代に観てもらえる作品にしたい」と思っていました。個人的には「まだ怖くできるんじゃないか」と思いつつ、程良い塩梅でやったつもりです。なので、「怖い」と思われる方も「まだまだ甘いよ」と思う方もいらっしゃると思うんです。皆さんの反応をネットやSNSで見ながら、もし仮に次があったとしたら、そこを狙っていきたいと思っています。 間宮さん&佐藤さん「次」と言い出しましたよ! MC川栄さんはもともと怖い映画がお好きだそうですが、本作をご覧になっていかがでしたか? 川栄さんめっちゃ、面白かったです! 佐藤さん怖いの、得意なの? 川栄さん怖いの、めっちゃ好きです。初号試写というキャスト、スタッフの皆さんで作品を観る機会があったんですが、最初のシーンで斉藤由貴さんが「キャー!」と絶叫していました(笑)。佐藤さん良い反応だね。 川栄さんお客さんとして良い反応をされていたので、すごく印象に残っています。 斉藤さんすごく自然に叫び声が出ました。 佐藤さん監督からしたら、うれしいじゃないですか。 石川監督うれしいです。狙い通りですね。 佐藤さん川栄はどうやって観ていたの? 川栄さん私は普通に観ていました(笑)。「すごいな」と楽しんでいました。本作は後半になるにつれてハラハラドキドキが増えていって、最後には裏切られる展開というか、最後まで楽しめる作品だと思いました。 MC柚希という役を演じてみて、いかがでしたか? 川栄さん楽しかったです。自分自身、ホラー映画が好きで、あっ、ホラーじゃない。間違えました! (登壇者の皆さん&会場:笑) こういうミステリー的な人間の怖さがある作品が好きなんですが、これまでは出演する機会が全然ありませんでした。今回こういった作品で不気味な役をやることができて、自分の中でとても良い経験になりました。 間宮さん(劇中では目にかかるような前髪で、謎めいた役柄を演じていたことから)その反動かなってくらいに、今日はおでこを出してきている。 川栄さん今日はネタバレOKなので、ちょっと開放的に行かせていただいています(笑)。 MCミステリアスな人物を演じたのが、斉藤さんと瀧本さんです。個性的な役柄を演じてみて、いかがでしたか。 斉藤さんこういう作品で大事なのは、「怖く演じよう」と思わないことなんですよね。登場人物として、自分の信じていることを真剣に信じている。そこに変なひねりやケレン味(ねらったやり方)というとちょっと違うかもしれませんが、そういうものは持ち込まずに、役柄としてストレートに「そう思っている」ということがすごく大事だと思うんです。ゾクッとするミステリーとか、作品の醸し出したい要素がたくさんあったとしても、「私は自分が信じた風習を頑なに守っている」ということだけを念頭に演じていました。 佐藤さん撮影中に監督と打ち合わせする時も、斉藤さんはその話をされていました。「なるほどな」と思って聞いていました。 斉藤さんそうなんですか? 佐藤さん覚えていないですか? 斉藤さん覚えていないですね(笑)。 石川監督段取りの時に、お二人の芝居が終わってから「怖いですね」と言ったら、「怖がらせているわけじゃないんです」と、今おっしゃったようなお話を現場でされていました。 斉藤さんごめんなさい、代わり映えしない話を…。 佐藤さんいやいやいや! 「なるほどな」と思いました。 MC瀧本さんはいかがでしたか? 瀧本さん皆さんの中でも、たぶん普通の役だと思っています。 佐藤さんそれはないです! 瀧本さん一番まともかなと思っています。 佐藤さんそれは飛んだ勘違いだと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) 後半に出てくる人で、まともな人は一人もいませんから。 瀧本さん周りに(個性的なキャラクターが)いすぎて…。 佐藤さんただ、斉藤さんがおっしゃったように、「自分の信じていることをやる」という感じで、皆さん演じていました。さすがです。あ、トークに入ってしまってごめんなさい。瀧本さん、どうぞ。 瀧本さんそうです! 今すごく良いことを言ってくださった! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC本作には、“変な”登場人物たちがたくさん登場します。本日は登壇者の方々の中から、もっとも「変な人」=Most Valuable HEN。略して「MVH」を決めたいと思います。(登壇者の皆さんに、左手の指差し棒が配られる) 自分が「変な人」だなという自覚がある方はいらっしゃいますか? 佐藤さんなかなかエッジの効いた質問ですね。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC皆さんは、誰が「変な人」だと思っているのでしょうか? 私が「せーの」と掛け声をかけますので、その合図で「変だ」と思う人を一斉に示してください。一番多く票を集めた方に、「MVH」の称号を授けたいと思います。 佐藤さん全然ほしくない。(登壇者の皆さん&会場:笑) MCさて、心の準備は整いましたか? 佐藤さん心の準備は全然整っていない。あと二時間ぐらいいただけませんか。 MCもう参りましょう! せーの!間宮さん→瀧本さん 佐藤さん→川栄さん 川栄さん&石川監督→斉藤さん 瀧本さん&斉藤さん→佐藤さん■「変な人」として指名した結果は…。MC佐藤さんと斉藤さんが二ポイントずつということで、お二人がダブルで受賞です! (会場:拍手)瀧本さんは、佐藤さんを指名していましたが、どうしてですか? 瀧本さん番宣で、二朗さんと一緒に出たんですが、収録の途中で、急にバッと立ってオナラをしたんです。(会場:笑) 「え?えっ?」となりました。佐藤さんなぜ編集でカットされてオンエアされなかったことを、ここで! せっかく済んだと思ったのに。(会場:笑) 間宮さんこちらでも、川栄と「またやっているんだ」という話になっています。(会場:笑) 川栄さん本当に、どこでもやっているんですね!佐藤さん番組の収録中に放屁をすることと、「変な人」というのは別にイコールではないですよ。(周囲の空気を察知して)あ! ごめんなさい、イコールです。 MC斉藤さんを指名されたのが、川栄さんですが…。 川栄さん「ここが変だよね」というわけではないんです。でも、今日も皆さんは空気感で分かったと思うんですが、良い意味で「ちょっと変だな」って…。良い意味ですよ! 佐藤さん独特な空気感があるからね。 川栄さんそうです! 不思議な空気感があるなと思って、指名しました。 斉藤さんありがとうございます。川栄さんにそう言ってもらえるなら、すべて良いです。 MC石川監督も、斉藤さんを指名されましたね。 石川監督僕も同じで、空気感と存在感ですね。 佐藤さん出た! コメント泥棒。女優のコメントを泥棒する監督。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC間宮さんは、瀧本さんを指名されましたね。 間宮さん後半で、僕らが狭い空間に閉じ込められるシーンがあるんです。そのシーンで、何が面白いのか分からなかったんですが、瀧本さんのツボに何かがハマって笑い続けてNGになった記憶があります。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さんあれは、まったく笑うシーンではなかった。笑える要素は何もなかった。 間宮さんそうです。すごくシビアなシーンだったんですが、一人でツボに入って笑い続けていました。 佐藤さんスタッフも含め、とにかくこの人だけが笑っている…あれは、はっきり言って、ホラーだよね。 間宮さん異次元に入っている感じがありましたね。 瀧本さん何がおかしかったんでしょうね。 佐藤さん知るか! (登壇者の皆さん&会場:笑) MCでは「MVH」の受賞コメントをいただきましょう。斉藤さんはいかがですか? 斉藤さん私はそういうのを抱えて生きていますから。(登壇者の皆さん&会場:笑) 小さい頃から“変だな”というのが、きっとくっついているんです。 佐藤さん僕はもう、人前でオナラをしないようにします。 MCということで、本日は「MVH」が決定いたしました! (会場:拍手) ■フォトセッション。くす玉を割って、初日をにぎやかにお祝いしました! MCそれでは最後のご挨拶をお願いいたします。 佐藤さん本作に限りませんが、公開したら、あとはもうお客さんの手で育てていただくしかないと思っています。今回は非常に良い滑り出しをしていると聞いております。冒頭でも言いましたが、本当に言えないことや、特に後半にネタバレ要素が多い作品です。でも、これからは、あなた方(会場の皆さん)も我々と同じ共犯関係になりますからね。口コミがどの作品でも大事になりますが、こういう作品はさらに口コミが大事です。口コミも含め、皆さんに本作を育てていただきたいと思っています。正直言うと、もう皆さん任せです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 皆さんも引き続き本作をかわいがってください。ありがとうございました。(会場:拍手) 間宮さんちょっとお恥ずかしい話ですが、佐藤さんが素晴らしい屁をこいてくれるのかと期待している自分がいました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さんああ! その手があったか! 間宮さん「人前では屁をしません」と言ってフリもしっかり効いていると思っていました(笑)。今までの宣伝活動では、いろいろなことを隠して、隠して、隠してきました。本当だったら、たくさんのお客さんに入っていただくために「こんな面白いことがありますよ」「こんな描写がありますよ」「こういう作品なので観に来てください」という宣伝のやり方をするはずなんです。でも、今回は「この作品では何が起こるのか」という、その部分をほとんど隠した状態で宣伝活動をしてきました。これは、公開した時に、本作がたくさんの方に楽しんでいただけるはずだという、作品に対しての信頼と自信の表れだと思っています。これからは、皆さんの口コミや反応が、「変な家」がいろいろな人に観ていただける爆発力になると思います。面白いと思ってくださった方々は、そのことをぜひ友だちや家族、そしてSNSなどでもどしどし発信してください。それが本作の力になると思います。鑑賞後もすごく爽快で、怖い部分もあったとは思いますが、「わあ!」という盛り上がったテンションの中で作品が終わったと思うので、いろいろな人にこの刺激を伝えてくださるとうれしいです。(会場:拍手)
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『隠し砦の三悪人』 4K リマスター Blu-raymovie美姫と黄金を守り大胆不敵にも敵国横断を計る勇将 凄絶!豪快のスペクタクル時代劇巨篇!TBR35054D/1958年度東宝©1958 TOHO CO.,LTD.『隠し砦の三悪人』 4K リマスター Blu-rayご購入はこちら
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劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台挨拶劇場版『トリリオンゲーム』公式サイト2023年夏の注目作として大きな話題となった連続ドラマが、劇場版『トリリオンゲーム』となって、2月14日に公開初日を迎えました。 TOHOシネマズ 日比谷で行われた初日舞台挨拶には、目黒蓮さん、佐野勇斗さん、今田美桜さん、福本莉子さん、原嘉孝さん、村尾嘉昭監督が出席しました。 全国119館で舞台挨拶の模様が生中継される中、息ぴったりのトークを繰り広げると共に、公開2日後の2月16日に誕生日を迎える主演の目黒さんに、ドラマから最強バディを組んできた佐野さんがサプライズで涙ながらに感謝の手紙を披露するなど、チームワークの良さが伝わるひと時となりました。この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶天王寺陽役目黒蓮さん平学役佐野勇斗さん黒龍キリカ役今田美桜さん高橋凜々役福本莉子さん桜心護役原嘉孝さん村尾嘉昭監督目黒さん本日この会場にお越しくださった皆さん、そして中継先の119館で観てくださっている皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございます。中継先の劇場のチケットを取る時に、サーバーが落ちてしまったんですよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:「ええ!」と驚きの声)僕は、「席が埋まっていくなぁ」ってネット上で見ていたんですが、サーバーが落ちてしまいました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:目黒さんがその様子を見ていたことに驚き&笑) 佐野さん見ないようにしないと、サーバーが落ちる要因の一つになっちゃうよ。 目黒さんサーバーが落ちちゃって、朝まで繋がるのを待ったりしながら、チケットを取ってくださった皆さんには、本当に感謝しています。サーバーが落ちたのは、たぶん(佐野さんが演じる)ガクのせいだと思います。(会場のお客さん:笑) 佐野さん何で? 何で僕のせい? 目黒さん(ガクがズバ抜けたIT技術で活躍するキャラクターであることにちなみ)ガクがしっかりしていないからです。 佐野さんああ! (目黒さんが)役に入っているわ。 目黒さんそれでサーバーが落ちてしまったのかなと思います。ガクのせいで、すみません。(会場のお客さん:笑)佐野さん(目黒さんの謝罪に乗っかり)僕のせいで、すみません。(会場のお客さん:笑)(気を取り直して)こんばんは! (目黒さん&会場の皆さん:「こんばんは!」) ありがとうございます。盛り上がっていますかー! (会場のお客さん:拍手)イエーイ!全国119館で観ている人、盛り上がっていますか! (会場のお客さん:拍手)(会場の熱気を感じて)日本中が今、盛り上がっていますね。 目黒さん(佐野さんのコール&レスポンスを目にして)すごいな。ライブ会場だと勘違いしています(笑)? 佐野さんよく分からなくなってきちゃった(笑)。本作の撮影期間中から、公開日の2月14日に向けて、僕たちは頑張ってきました。無事に公開日を迎え、日本全国の皆さんに本作を届けられて、うれしい気持でいっぱいです。そして、「観たよ!」という声もたくさんいただいて、本当に感無量です。今日はもっともっと多くの方々に「本作を観たいな」と思ってもらえるような、楽しい時間にしたいと思っています。今田さんこんばんは。(登壇者の皆さん&会場のお客さん「こんばんは!」)(キリカになりきって)ごきげんよう。皆さん、ハッピーバレンタイン! (かわいい呼びかけに会場のお客さん:歓声&拍手) (会場を見渡しながら)皆さん、今日はハートのボードを持っていただいていますね。すでに本作をご覧になったということで、楽しくお話しができたら良いなと思っております。ちゅう…(少し噛んでしまい)中継先の皆さんもよろしくお願いします(笑)。 佐野さんとんでもない噛み方をしませんでしたか? 大丈夫ですか(笑)? 目黒さん(フォローするように)まあ、バレンタインデーですからね。 佐野さんそうですよね、バレンタインデーだから何でもOK! 目黒さんハッピーに行きましょう。 今田さんハッピーによろしくお願いします(笑)。 福本さんこんばんはー! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)中継先の皆さんも、こんばんは。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)ちょうど昨年の今頃に撮影をしていた本作が、無事に公開となりとてもうれしいです。一人でも多くの方に観ていただきたいので、今日は本作の魅力がたくさん伝われば良いなと思っています。 原さんこんばんは! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)ついにこの日が来たなという感じでございましょうか。(独特な語り口に登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん緊張しているな(笑)! 原さん全国の皆さん、ぜひ、たくさん“LOOK”してもらって。(登壇者の皆さん:「LOOK?」とざわざわ)“LOOK”です! (胸元から本作のコラボ商品であるLOOKを取り出して)皆さん、“LOOK”でございます! (会場のお客さん:拍手)不二家さんと「トリリオンゲーム」がコラボをいたしました! 不二家さん、ご協力ありがとうございます。他にも、いろいろな番組ですごく盛り上げていただいて、日本列島が揺れ始めています。ぜひ、この勢いを止めずに今日からたくさん盛り上がっていただければと思います。(“LOOK”に目を向けながら)これ、味が二種類あるんです。(商品の説明をし始める原さんに登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)「天性の人たらしバニラと、桁違いのワガママカカオ、みんなはどっちから食べ“LOOK”?」とか言ってね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)目黒さん原さんは、先ほど裏で僕のところにコソコソッとやって来て、“LOOK”を出して…。(声を潜めた原さんの真似をしながら)「これやって良い?」って聞いてきました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 原さん(爆笑)。裏のことを言うなよ! 目黒さん一応、許可を取りに来たんですよ(笑)。緊張している中でも、一生懸命宣伝をしてくれています。 佐野さんすばらしい! 原さん本日はよろしくお願いいたします! 村尾監督こんばんは! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:「こんばんは!」)本日は初日に来てくださって、ありがとうございます。全国の劇場の皆さんもありがとうございます。本作は、稲垣理一郎先生と池上遼一先生が描いて、作り出した作品です。それを映画化して、本日、公開初日迎えることができて、本当にうれしいですし、ホッとしています。ドラマ版を観ていなくても楽しめるようになっています。また、子どもが観ても楽しめる作品です。ハル&ガクの友情や、みんなの活躍を楽しめると思うので、気に入っていただけたら、家族で観に来てもらえたらうれしいです。僕も両親と妹と小学生の甥っ子と一緒に観に行きます。 目黒さんおおー! ご家族の感想を聞かせてくださいね。 MC改めて初日を迎えたお気持ちをお聞かせください。 目黒さん: すごくうれしいですが、緊張もしています。皆さんがどういう風に受け取ってくれるのかなという緊張があります。でも、一年前の今の時期に本作の撮影をしていて、その時は公開する今日のことをずっと考えていたので、今日を迎えられて本当にうれしいです。 MC目黒さんと佐野さんは、撮影から今日までいろいろなところで宣伝活動を二人三脚でやってこられました。 佐野さん先ほど、高校の時の担任の先生から、「ちょっとあんた、テレビに出すぎじゃない?」という連絡が来ました。(会場のお客さん:笑)それくらい先生もよろこんでくれているし、テレビやSNSで宣伝を見たたくさんの方が、「観に行くね」「観たくなった」と言ってくださって、宣伝活動を頑張って良かったです。宣伝もすごく楽しかったです。 MC(TBS系のバラエティ番組「バナナサンド」のゲームコーナー)「ハモリ我慢ゲーム」、最高でした。 佐野さんおいおいおい…やめてくれよ。あれ、トラウマなんだ。(会場のお客さん:笑) でも、ありがとうございます…。 MC今日もこの後(TBS系のバラエティ番組)「それSnow Manにやらせてください」の放送がありますね。 佐野さんそうだ! 目黒さん佐野くんがゲストで来てくれましたね。 佐野さん(番組内で忍者姿を披露したことから)ニンニン! MCそして、劇場版でもハルとキリカによる大人な掛け合いを見ることができます。今田さん、改めてキリカを演じた感想を教えてください。 今田さんキリカのような役は、なかなか挑戦できる役ではないので、ドラマの時から、思う存分社長令嬢のキリカを演じたいと思っていました。本作でも、とても楽しく撮影できました。ハルとキリカは、凜々とガクの関係性とはまたちょっと違うものだと思います。本作はドラマから二年経っているので、大人な二人の距離感にも、少し余裕が生まれているなと感じていました。そこは監督と目黒さんと三人で話しましたが、余裕さと、たまにある切なさなどが表現できたら良いなと思って演じました。MC目黒さんは、ハルとキリカは「高い次元の掛け合いができる二人だ」とお話していました。 目黒さん頭の切れる者同士の関係性が、良いところなのかなと思います。 MC今日の今田さんの衣装も、キリカのようでステキですね。 今田さん(声を潜めながら)ありがとうございます。 目黒さん何で小声なの? (今田さん&会場のお客さん:笑) 今田さん恥ずかしいなと思って(笑)。キリカをちょっと意識してみました。 MC続いて、福本さんにおうかがいします。(ハル&ガク&凜々の)三人で立ち上げた「トリリオンゲーム社」も大きく、すばらしい会社になりました。振り返ってみると、ドラマからどのような思い出がありますか? 福本さんドラマの最終話で、凜々が社長を辞めざるを得ない状況になって、それをハルさんとガクさんに伝えるシーンが、一番印象に残っています。そのシーンは、台本に「涙をこらえながら」というト書きがあって、撮影前からすごく緊張していました。家でこれまでの「トリリオンゲーム」を全話見返して、その日の撮影に挑みました。お二人は、私の様子がいつもと違うと感じていたと思います。(照笑) そのシーンの撮影本番で、パッと目黒さんの方を見たら、頷かれたんです。それにすごくグッと来て、自然と涙が出てきました。目黒さんって、本当にすごいなと思いました。目黒さん僕じゃないですよ、すごいのは福本さんです。 福本さんリハーサルの時は、なかったのに、本番の時だけ、(頷きながら)「うん」ってしたんです。 目黒さん確かにそこのシーンは、空気が違いましたもんね。あれ? …ガクは? そのシーン、ガクもいましたよね(笑)。 福本さんうん(笑)? 佐野さん僕もいたし、めちゃめちゃ頷いていたと思うんだけれど…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福本さんそうですね、ガクさんも…(笑)。佐野さんちょっと笑っているじゃないか! 「ガクさんも」じゃないのよ! (福本さん&会場のお客さん:笑)でも、僕も同じようなことがありました。本作で、ハルくんが危なくなった時に「ハルくーん!」と僕が叫ぶシーンで、目黒くんが頷いてくれたんです。 福本さんあの頷きは、ヤバいですよね。 佐野さん(カッコ良すぎるエピソードに)ずるいっすよ! 福本さんずるいですよね! 佐野さん別の作品でも、そういうシーンの時は、毎回目黒くんに来てもらおう。 目黒さんその作品に出ていないのに行くの(笑)?お二人(佐野さんと福本さん)は現場でずっとこういう感じで、弟と妹のようなお二人がわちゃわちゃしているのを、僕は遠くで頷きながら見ているだけなんです。こういう関係性がステキだなと思います。 MCそして、原さんです。こんばんは。 原さんこんばんは。よろしくお願いします。 MC(原さんがSNSやブログで使っている挨拶)「ちゃぼす」じゃなくて大丈夫ですか? (会場のお客さん:笑) 原さんちゃぼす! (会場のお客さん:笑) いやいや、知らない人の方が多数ですから! 目黒さん(会場の反応を受けて)すごい。皆さん知っているよ。 原さんこんなの覚えなくて良いですから! MC皆さん、聞きたいと思っていますよ。 原さんいやいやいや…ちゃぼす! (会場のお客さん:笑&拍手) 目黒さん何の拍手ですか(笑)。でも、ありがたいですね。 MC原さんはトリリオンゲーム社での撮影が多かったと思うので、本作をご覧になって初めて観るシーンもたくさんあったのではないでしょうか。 原さんめちゃくちゃありましたよ! カジノのシーンはびっくりしました。(目黒さんに確認するように)あれは、セットですよね? 目黒さんセットです。 原さん美術さんが細かいところまで作り込んでいるので、セットだと分からないくらいでした。本当にびっくりするシーンが多かったです。(会場に語りかけるように)目黒のアクションシーン、観ました? あんなにカッコ良いなんて聞いていないですよね! マジで嫉妬するくらい、カッコ良かったです。ムチみたいに、手足の長さをふんだんに使っていたな! 他のキャストの皆さんもそうですが、僕の知らないところで頑張って撮影していたんだなと思って、本当に感動しました。 目黒さん(原さんの視線を感じて)「今のどうだった?」みたいに、その確認の目、やめて(笑)。(原さん&会場のお客さん:笑) 原さんごめん、ごめん。不安で(笑)。 目黒さん知らない場所で、それぞれのシーンを全力で積み重ねてようやく一本の映画ができるので、それを観てもらえてうれしいです。 MCとのことです、原さん! 原さんちゃぼす! (目黒さん&会場のお客さん:笑) MC村尾監督は、若い皆さんと一緒にここまで一緒に本作を作り上げられて来ました。 村尾監督若いと言っても、本当に経験の豊富な方々なので、僕が何かを言うこともなかったです。シンプルに、めちゃくちゃ楽しい二年弱でした。皆さんそれぞれ大活躍で、いろいろな経験をして、ものすごいスピードで成長をされていったように思います。最初のリハーサルを覚えていますか? 目黒さん覚えています。 村尾監督原さんは途中参加だったんですが、このメンバー(目黒さん、佐野さん、今田さん、福本さん)だけでリハーサルをしました。ドラマが始まって、ドラマが終わった時の皆さん、本作の撮影が始まった時の皆さんと、今、宣伝をしている時の皆さんは全然違います。成長していく姿を間近で見られて良かったです。役者として成長していくのはもちろん、人としても成長していったと思います。 目黒さん&佐野さん&今田さん&福本さんありがとうございます。 村尾監督目黒さんはハル役を演じたからというのもあると思いますが、明るくなりましたね(笑)。 目黒さん本当ですか? 村尾監督めちゃくちゃ明るくなりましたよ! あと、先ほどの「頷いた」という話もそうですが、引っ張っていく力が成長しました。僕にも何度も頷いてくれています。無言で頷くんですよね。 目黒さん「明るくなった」は、ちょっと恥ずかしいですね…。(会場のお客さん:笑) 村尾監督最初は、佐野さんが「僕ちょっと、ハルっぽいんです」と話されていて、目黒さんが「僕はどちらかと言うと、ガクっぽい」と話されていました。 目黒さん言っていましたね。 村尾監督そういう不安から始まったけれど、今やもう二人はハルとガクでしかないです。それは他のキャストの皆さんもそうです。そして、(原さんとおばたのお兄さんが以前から似ていると言われ、コラボ動画も撮影していることから。原さんを見つつ)、おばたのお兄さんも…。(会場のお客さん:笑) 原さん(急に振られて驚きながら)うわあ! (首を傾けて)まーきのっ! (原さんが即座に反応したことに会場のお客さん:笑&拍手) 佐野さん良いね! 良かったよ! 原さん暴投が飛んできた(笑)。 ありがとうございます。 村尾監督本当に楽しい二年弱でした。僕にとっても宝物のような時間です。目黒さんこちらこそです。 ありがとうございます。 MCありがとうございます。これから目黒さんの“頷き待ち”があるかもしれませんね。 目黒さんちょっと恥ずかしいです…(笑)。 MC先日、佐野さんの家で行われたインスタライブについて、お話をうかがいたいと思います。 (Instagramの生配信中に佐野さんがご飯を作る)“佐野飯” ではなく、結局は“目黒飯” になったんですよね? 佐野さん“めめ飯”です。 目黒さん“め”が多いね(笑)。 佐野さん“め”が三つです。 目黒さんどうでしたか? 佐野さん楽しかったですよ! ただ話が違うのよね。 目黒さん話が違う…? 佐野さん皆さんも知っていると思いますが、僕がアホみたいにずっと「目黒くんのお家に行きたい」と言っていたんです。それなのに、目黒くんが「佐野くんの家に行こうよ」と言い出して、本当に来ちゃうんだもん。しかも原くんと(目黒さんが所属するグループ「Snow Man」の)ラウールくんも(笑)。(目黒さん&会場のお客さん:笑) 原さん謎にラウールな(笑)! 目黒さん「佐野くんの家に行くんだ」と言ったら、ラウールが「行きたい」って言うから。じゃあ、行こうよって話になってね。 佐野さん(会場のお客さんに向かって)すごいでしょ? 目黒さんでも、楽しかったから良いよね。 佐野さんめちゃくちゃ楽しかった! 原さん配信を観てくれた人は分かるかもしれないですが、本作の話をしたのは最初の十分ぐらいです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 盛り上がっちゃってね! 佐野さん確かに! 原さんでも、ドラマで共に過ごした月日があって、ここ(目黒さん&佐野さん)の仲の良さとか、バディ感の良さが出ていたと思います。 目黒さんそうですね。なかなかああいうことができる機会はないと思ったので、やれて良かったです。 原さんチームワークがありましたね。 佐野さんあれ以降、“目黒会”というのを結成しました。これからは“目黒会”と呼んでください。 目黒さんそういうのは恥ずかしいから(照笑)。 MC一つうかがっても良いですか? 皆さんも気になったと思うんですが、なぜ唐揚げが五個だったんですか? 佐野さんうわあ、それか! どうします? 目黒くん、言って良いですか? 目黒さんシンプルに、分量をミスったんです。 佐野さん&原さんシンプルにね。 佐野さん買ってくる分量を調べたんですよね。「唐揚げ、分量」とネットで検索したら、三、四人前で鶏肉は150グラムと書いてあったので、四人だから、200グラムにしたんです。でも五個しかできなかったんです。(会場のお客さん:笑) MCお米は四合炊いていましたよね。(会場のお客さん:笑) 目黒さんシンプルなミスです。すみません。あの後、お米もちゃんといただきました。 佐野さんちゃんと食べました! MCいつか、目黒さんのお家に行きたいですね。 佐野さんそうなんですよ。 目黒さんいつでも来てよ。待っているよ。 佐野さん(驚いた表情で)えっ! (会場の皆さん:笑) 目黒さん佐野くんが忙しいんです。 佐野さんそんなことないんですが…じゃあ、本当に誘いますからね! スケジュール出しますからね!(会場の皆さん:笑) 目黒さんはい、出してください(笑)。 原さん僕の家、来る? 僕の家でも良いよ。(突然のお誘いに会場の皆さん:笑) 佐野さん原くんの家は、いつでも行けそうだから良いや。(会場の皆さん:笑) 原さんなんでやねん! (佐野さん&会場の皆さん:笑) MC昨日は、「Snow Man」の皆さんが本作をご覧になったとうかがいました。どのような感想がありましたか? 目黒さん観てすぐに、みんながLINEをくれました。「展開が読めなくて本当にワクワクした」と言っていました。想像以上にドキドキハラハラしてくれたようで、すごくうれしかったです。 MC「Snow Man」のチーム愛が感じられますね。 目黒さんその後にメンバーと会ったんですが、みんなで抱き合って、「観に行ってくれて、ありがとうね」と言いました。 MCそろそろ舞台挨拶が終了のお時間となります。これから皆さんでフォトセッションを行いたいと思います。 佐野さんちょっと失礼します。(一人ステージを降りる) 目黒さんあれ、フォトセッションは…? MCお待ちいただければ、大丈夫です。(佐野さんが不在となり、登壇者の皆さん戸惑い) 原さん(気を取り直して、場を繋ぐようにトークを始める)だんだん暖かくなってきて…。(会場のお客さん:笑) 目黒さんだんだん暖かくなってきましたか(笑)? 原さん今日は、暖かかったですよね? 本当は、今日の衣装の袖を切りたかったんですが、今日はタンクトップがNGということでした。(会場のお客さん:笑) 目黒さん誰もNGを出していないと思うよ(笑)。(会場のお客さん:笑) 原さん本当ですか? MC先日のインスタライブでは、原さんが「靴下を履いていて良かった」というコメントがありました。 原さん佐野くんの家にお邪魔するので、さすがに持っていきました。TPOです。(会場のお客さん:笑) ■会場内に「ハッピーバースデーの曲」が流れ始め、大きなバルーンの花束を持った佐野さんが中扉から再登場し、大歓声に包まれました。佐野さんは「ハッピーバースデー」をクセのある歌い方で歌いつつ、客席を通ってステージに上がると、登壇者の皆さんは大爆笑。佐野さんが「おめでとうございます!」とバルーン花束を目黒さんにプレゼントすると、受け取った目黒さんは「ありがとうございます!」と感謝を伝えました。MC目黒さんは、2月16日に28歳の誕生日を迎えます。サプライズでのお祝いとなりました! 目黒さんありがとうございます。(会場:拍手) 佐野くんのステキな歌もありがとうございます(笑)。 佐野さんお恥ずかしながら、僕からもう一つプレゼントがあります。まだまだ宣伝活動は続きますが、今日は公開日ということで、目黒くんにお手紙を書いてきました! 目黒さんおおー! (会場:拍手) マジか! 佐野さん(スタンドマイクが用意され)こんなのを用意してくださるんですか! 弾き語り風な感じですね。 目黒さんギターを弾くような感じでね。 佐野さんマジ手紙なので、恥ずかしいですが、いきますね。昨日の夜書いたんですが、ちょっと気持ちがあふれちゃって、七枚書いちゃった。(会場のお客さん:笑) どうしよう! (会場のお客さんの時間を気遣いながら)みんな大丈夫? 本当にごめん! 止まらなくなっちゃって! (会場のお客さん:「大丈夫」という意志を表すように拍手) 目黒さん僕は七枚、全部ちゃんと聞くよ。ありがとう、七枚も書いてくれて。 佐野さん本当ですか? 本当にごめん! 止まらなくなっちゃって! すみません、いきます! 佐野さん(手紙を朗読)目黒蓮くんへ。めめ〜、元気ぃ?(手紙の朗読から離れ)深夜に書いたんで、変なテンションでごめんなさい…。(朗読に戻り)今僕がこの文章を読んでいる時も、たくさんの人前で、すらっとカッコ良く長い足を見せつけていることでしょう。きれいな歯を輝かせて、はにかんでいる姿が目に浮かびます。「トリリオンゲーム」の撮影が終わってしばらく経ちますが、最近当時書いていた日記を読み返してみました。一つ一つのページでその瞬間の感情とか景色が蘇ってきて、目黒くんと一緒に過ごした日々がどれだけ貴重だったかを改めて実感しています。(涙声になってしまい、手紙の朗読を一度ストップ)僕、泣いちゃうかも! 無理かもしれない! どうしよう! まだあとこれが七ページもある! どうしよう! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん頑張れ、頑張れ! 佐野さん頑張りたい! ヤバい! まだ一枚目の半分しか進んでいない! どうしよう! どこまで読んだんだろう!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 目黒さん大丈夫、大丈夫! 佐野さん(朗読に戻り)最初にプロデューサーさんや監督さんと面談をした時、「目黒くんは本当にしゃべらないらしい」と聞きました。「どんな人なんだろう」と、ちょっと不安になったのを覚えています。でも、実際に初めて会った時、「あ、仲良くなれる」とすぐに分かりました。初めてのSNS撮
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惑星大戦争 Blu-ray森田健作/浅野ゆう子/宮内洋/新克利/大滝秀治/沖雅也/池部良movieがんばれぼくらの怪獣ダイゴロウ!凶暴星獣ゴリアスをやっつけろ!!本編ディスク:(Blu-ray)91分 カラー シネスコサイズ 1層(BD25G) 音声: 1, 日本語モノラル(オリジナル)DTS HD Master Audio 2, 日本語 5.1ch Remix 3, オーディオコメンタリー(睦五郎) 字幕:バリアフリー日本語字幕<映像特典>◆メイキング映像※ ◆中野昭慶『惑星大戦争』を語る ◆特報※ ◆予告編/海外輸出用予告編※ ◆スチルギャラリー(静止画)※ ※は新規に収録される映像特典です。TBR32016D/1977年度東宝監督:福田純/脚本:中西隆三・永原秀一/音楽:津島利章/特技監督:中野昭慶世界各地に飛来する謎の物体。そして宇宙ステーション・テラが巨大な宇宙船に破壊される。謎の物体は侵略軍のロケット、ヘル・ファイターだった。ヘル・ファイターは地球の各地を破壊する。だが、国連宇宙局ではこの事態に備えて、密かに宇宙防衛艦「轟天」を建造していた。轟天は侵略軍撃滅のために金星へ出撃した! 監督はアクション映画に定評のある福田純。特技監督はゴジラシリーズや『日本沈没』の中野昭慶が手掛けている。製作は多くの特撮映画を世に送り出した田中友幸と田中文雄。森田健作、浅野ゆう子、沖雅也、宮内洋ら若手スターの共演も話題となった驚異の SF 超大作。©1977 TOHO CO.,LTD惑星大戦争 Blu-ray
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『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』DVDotherTDV34178D/2024年舞台「サイコパス3」製作委員会© サイコパス製作委員会 © 舞台「サイコパス3」製作委員会『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』DVDご購入はこちら
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劇場版『トリリオンゲーム』公開直前イベント劇場版『トリリオンゲーム』公式サイト2023年夏に注目作として大きな話題となった連続ドラマが、劇場版『トリリオンゲーム』となっていよいよ2月14日より公開となります。 2月10日には公開直前イベントが西武新宿ペペ前広場で行われ、目黒蓮さんと佐野勇斗さんが登場しました。新宿のど真ん中にお二人が降臨すると、街は一時騒然! およそ1800人もの人々が見守る中、劇中でもナイスコンビネーションを見せている目黒さんと佐野さんが、息ぴったりに本作をアピールしました。原作者の稲垣理一郎先生(原作)と池上遼一先生(作画)から応援メッセージも到着するなど、熱気にあふれたこの日の模様を詳しくレポートします。公開直前イベント天王寺陽役目黒蓮さん平学役佐野勇斗さん■西武新宿ペペ前広場のバルコニーに、目黒さんと佐野さんが登場! たくさんの人が行き交う新宿の町に、大歓声が響き渡りました。 ■目黒さんと佐野さんも興奮気味に町を見渡し、ファンの声援に大きく手を振りました。まずは広場側をバックにフォトセッション。続いて、広場側を向いてフォトセッションを敢行。お二人は笑顔を弾けさせ、トリリオンポーズも繰り出して、楽しそうに写真撮影を行いました。 目黒さん皆さん、本日は寒い中お集まりいただき本当にありがとうございます。僕たちの宝物のような「トリリオンゲーム」という作品の公開がいよいよ近づいてきています。今日は皆さんにちょっとでも「トリリオンゲーム」の良さを伝えられるように、良い時間にできたらなと思っています。 佐野さん(広場の背後にある大型ビジョンでイベントの様子が生中継されていることに気づき、目黒さんと一緒にビジョンを指刺しながら大興奮)すごい! (ビジョンに)映っている! 目黒さん(感激したように)ああ! 佐野さんこんにちはー! (会場の皆さん:「こんにちはー!」) 新宿、こんにちはー! (目黒さん&会場の皆さん:「こんにちはー!」) はい、こんにちは。目黒くんも言っていましが、本作は、ドラマから続いている、僕らにとって大切な宝物のような作品です。公開まであと数日に迫っているということで、すごくうれしく思います。早く全国の皆さんに観てほしい気持ちでいっぱいです。今日はみんなでたくさん宣伝するぞー! (目黒さん:会場の皆さん「おー!」) 以上です。MCあの大きなビジョンにお二人の様子が映っていますね! 目黒さん(ビジョンを見ながら)すごいですよね! 僕らがいる! 佐野さん(ビジョンを見ながら)僕だ!MC今日は公開直前ということで、トリリオン(1兆)パーセントの熱量で本作をPRしていただきたいと思っています。劇場版では、さらにハルとガクの絆が色濃く描かれます。そこで、目黒さんは、佐野さん演じるガクの見どころを、佐野さんは、目黒さん演じるハルの見どころについて、新宿に集まってくださった皆さんの隅々にまで届くように、大きな声でアピールしてください。 目黒さんマイクを通してで良いんですよね? MCはい、大丈夫です。では、まず佐野さんから、お願いいたします。 佐野さんえっ。僕から!? ハルの見どころですよね…。では、大きな声でいきますので、皆さん、耳の穴をかっぽじって聞いてください! (目黒さん:笑) ハルくんの見どころ、行きます!(大絶叫で)顔がカッコ良くて、脚が長いよー!! (会場の皆さん:拍手) 目黒さん最初の方、何を言っているか分からなかった(笑)。でも、気持ちは伝わりました。 佐野さん最初の方で言ったのは、「カッコ良い」です。もちろん、目黒くんがカッコ良いのは当たり前ですが、アクションがすごい。ドラマの時もアクションシーンはありましたが、今回の作品では、目黒くんがもっと派手なアクションをやっています! そこは相当見どころです。 目黒さんお! そう言ってもらえてうれしいですね。 MCガクから見ても、心を奪われるようなアクションなんですね。 佐野さん僕は、小さな頃から武道をやっていたんですが、目黒くんに「武道をやっていました?」と聞いたくらいすごいアクションでした。 目黒さん言っていましたね。 佐野さんそれくらい、回し蹴りとかすごく上手なので、ぜひ注目してほしいと思います。 目黒さんおおー、うれしい。ありがとうございます。 MCでは、目黒さんが感じる、ガクの見どころをお願いいたします。 目黒さん佐野くん演じる、ガクの見どころ…。(大絶叫で)アドリブの天才ー!! (会場の皆さん:拍手) 本当にアドリブの天才です。佐野くんは、ドラマの時にも結構アドリブを入れていたんですが、劇場版ではさらにパワーアップしたなと思いました。例えばですが、(ハル&ガクのコンビは)ガクというキャラクターが、ハルに振り回されていくというタッグだと思うんです。その、ハルに振り回された後にする、ガクの余韻のアドリブが、僕は面白くて大好きです。佐野くんは、おそらく計算をしてやっているんだと思いますが、ドラマ期間を経て、劇場版ではコンビネーションもさらに良くなって、アドリブのシーンもやれたのかなと思って、僕はすごく好きです。佐野さんアドリブをやりすぎて、目黒くんに「迷惑だからやめて」と言われました(笑)。 目黒さん(佐野さんをからかうように)やりすぎだよ(笑)。いやいや、やめてほしかったのは嘘で、佐野くんが演じるからこそ、ガクというキャラクターになっているんじゃないかと思います。 MC続いて、「このセリフは映画館の大音量で聞いてほしい」というセリフについて教えてください。 目黒さんありますよね。 MCではどちらから行きましょうか。 佐野さんセリフですか! 目黒さん(セリフを思い浮かべながら)まずは、僕はアレだな。 佐野さん(たぶんアレかな?と、想像しながら)ああ、目黒くんはそうですね。でも、それは最後に取っておいてください。 目黒さんオッケーです! MCでは、アドリブの天才、佐野さんからお願いします! 佐野さんアドリブ…? アドリブはダメですよ! セリフはあったものを言わないと! アドリブで言っちゃったら嘘になっちゃうから(笑)。聞いてほしいセリフか…。ちょっとネタバレになりそうですね。 MCネタバレしない、ギリギリのところでお願いします。 佐野さん(思い浮かんだセリフがネタバレなのか迷う)アレは…言って良いかな。 目黒さんまずは僕に聞かせて! (佐野さんが目黒さんの耳元でセリフをささやき、目黒さんは楽しそうな笑顔) MC目黒さんが「どういうこと?」と言いましたが…大丈夫でしょうか。(会場の皆さん:笑) 佐野さん(再び目黒さんと確認し合ってから)はい、行きます! (呼吸を整えて)「あの島かぁ!」 目黒さんどういうこと…(笑)? 佐野さんそんなセリフなんて出てこないよ、もう(笑)。初めの方で、そういうセリフを言っているんですよ。そこしか思い浮かばなかった。 目黒さんそこ“しか”(笑)? 佐野さんすみません! 今のは、序盤にあるセリフなので、そこを聞いてください。 目黒さん確かに言っています。 佐野さんハルくんの有名なセリフ、お願いします。 目黒さん僕は、ちゃんと、大音量で聞いてほしいセリフがありますね。皆さん、良いですか?(佐野さんの発したセリフを持ち出して)「あの島かー!」(佐野さん&会場:笑)佐野さん違う、違う。あなたはそのセリフを言っていないし(笑)! それ言っているのは、僕だし! (ハルは)言っていない、言っていない! それは絶対に違う(笑)。 目黒さん(笑)。じゃあ、本当のやつを行きます。 MCお願いします! 目黒さん(気を取り直してハルの名セリフを大絶叫)「僕らのワガママは世界一だー!」 (会場の皆さん:歓声&拍手) 佐野さん(大興奮で)ワーオ! …と、いうくだりがあるのでそこもぜひ観てほしいですね。 目黒さんやっぱり、このセリフかなと思いますね。 MC生で聞けてうれしいです。(会場の皆さん:拍手) 目黒さんありがとうございます。(佐野さんによる)「あの島か」も聞けてね。 佐野さん正確には(セリフが)「あの島か」じゃない可能性もある…。(目黒さん:笑) 映画館で確認してください、すみません。 MC今、目黒さんから「僕らのワガママは世界一だ」というセリフがありましたが、お二人にとって「今一番叶えたいワガママ」はありますか? 目黒さんワガママか…。 佐野さんはい、はい! あります! いい加減、皆さんも「くどい」と思うかもしれませんが、「早く、めめ(目黒さん)の家に行かせてくれ」。(目黒さん&会場の皆さん:笑) いい加減に、行かせてくれ! 本当に! この人、僕の家には来ちゃったから、そろそろそっちの家にも行かせてくれよ!目黒さん(笑)。(佐野さんの悲痛な叫びを聞いて)新宿で、なんで騒いでいるの(笑)! 佐野さん行かせてくれよ、目黒の家! 目黒蓮の家に行かせてくれ! 目黒さん(佐野さんの思いを受け取り)確かにね。この前、インスタライブをやったんですが、その時に佐野くんの家に行かせてもらったんです。なので、また機会があれば。 佐野さんずっと機会がなかったのよ! 僕もあなたの家に勝手には押しかけられないし(笑)! 目黒さんそれはもう(笑)…。マジで来てほしい! でも、佐野くんだって忙しいから、なかなかスケジュールが合わないという。スケジュールさえ合えば…。 佐野さん合わせるよ! 目黒くんのためなら合わせるって! いつでも行ける。事務所総出で合わせるって!(目黒さん:笑) 目黒さんこの劇場版「トリリオンゲーム」の期間内に、実現できたら良いなと思います。 佐野さん頼みますよ! MCでは、目黒さんはいかがでしょうか。 目黒さんワガママ、何だろう。(思いつかなくて)ヤバい! ええっと、ワガママ…。 佐野さん考えよう、目黒くんの最近やりたいこと。 目黒さん三十分くらいもらっても良いですか? 佐野さん長いなー(笑)! MCお待ちいただけますか? (会場:拍手) 佐野さんパチパチじゃないのよ! みんな、寒いでしょう? 目黒さん寒いですよね。本当にありがとうございます。ワガママ…あ! マジでこれかもしれないです。きれいなことを言おうとかそういうことは一切、思わずに、普段から佐野くんとも話しているんですが、「本当にこの『トリリオンゲーム』という作品を一人でも多くの人に観てほしい」それに尽きます。(会場の皆さん:拍手) ありがとうございます。 佐野さん主演の鏡! 目黒さんこういうところだからではなく、心からそれは思っています。そういった話もしますし、それくらい僕たちも気持ちを込めて、チーム一丸となって本作を作りました。(バルコニーの袖の方を見ながら)あそこに(村尾嘉昭)監督もいらっしゃっていますが、本当にみんなで一生懸命作りました。その気持ちが届けば良いなと思っています。楽しんでください。(会場の皆さん:拍手) MC本日は、本作をご覧になった原作者の稲垣理一郎先生(原作)と池上遼一先生(作画)から応援メッセージが到着しています。 ■MCがメッセージを代読しました。 ハルくんのアクションは、シンプルにカッコ良かった。 目黒蓮さんは改めて、魔法使いのようなイケメンだなと。それでいてワイルドなところも見せてくれるし、役の幅がとっても広い方なんだと思います。 ガクくんは、ある種、誇張された凡人なんですが、観る人を飽きさせないのが、佐野さんのガクくんですね。【稲垣理一郎先生からのメッセージ】目黒さんうれしい! ありがとうございます。 佐野さんありがとうございます。目黒さんの演技には、僕が描くハルを超えてしまった印象すらありました。きっと今、お二人は時代の真ん中にいる。その旬が映画全体にこの輝きを与えているのだと思います。そんな、時代に愛される作品を観ることができて、心から感謝しています。稲垣先生と二人で育てたハルとガクに新しい輝きを与えてくれてありがとう。【池上遼一先生からのメッセージ】目黒さんありがとうございます。メッセージが沁みますね。お二方がいなければ、僕たちは「トリリオンゲーム」という作品にも出会えていないですし、ドラマから映画まで撮影をすることもできませんでした。作品を生み出してくださって、何よりも感謝をしたいです。ドラマの時からずっと思っていたんですが、「トリリオンゲーム」を作っていくにあたって、やっぱりお二方に喜んでもらえるものを作りたいという気持ちでやっていました。なので、こんなコメントをいただけてうれしいです。 佐野さん本当に目黒くんの言っている通りです。お二人は、撮影現場にも来てくださって、実写化を心から応援して、楽しんでくださっていました。なので、僕ら自身もすごく演じやすかったです。さっきも言っていましたが、僕らみんなの思いが、本当に日本中に届くと良いなという気持ちです。 MCあっという間に終了のお時間となってしまいました。最後に目黒さんから、メッセージをお願いいたします。 目黒さんいよいよ公開まであと四日です。僕たちもドキドキワクワクしています。僕自身もこの「トリリオンゲーム」という作品に、辛い時に支えてもらった一人なので、勇気をくれる作品だと思います。皆さんが心の中に持っている夢や目標…、それはどんなことでも良くて、大きさなんて関係ないと思います。そんな夢や目標に、「トリリオンゲーム」を観ていただき、一歩踏み出す勇気を感じてもらえたらうれしいです。「明日からも頑張ろう」と思ってもらえるようなエンターテインメントになっていると思います。皆さん、ぜひ劇場でご覧になっていただけたらうれしいです。(会場:拍手)
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『SPY×FAMILY』 Vol.2 初回生産限定版 Blu-rayロイド・フォージャー:江口拓也 アーニャ・フォージャー:種﨑敦美 ヨル・フォージャー:早見沙織 フランキー・フランクリン:吉野裕行 シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子 ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘 ユーリ・ブライア:小野賢章 カミラ:庄司宇芽香 ミリー:石見舞菜香 シャロン:熊谷海麗 ドミニク:梶川翔平 ナレーター:松田健一郎anime人はみな 誰にも見せぬ自分を持っている――TBR31362D/2022年東宝原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:古橋一浩 キャラクターデザイン:嶋田和晃 総作画監督:嶋田和晃 浅野恭司 助監督:片桐崇 高橋謙仁 原田孝宏 色彩設計:橋本賢 美術設定:谷内優穂 杉本智美 金平和茂 美術監督:永井一男 薄井久代 3DCG 監督:今垣佳奈 撮影監督:伏原あかね 副撮影監督:佐久間悠也 編集:齋藤朱里 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子 制作:WIT STUDIO×CloverWorks世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会『SPY×FAMILY』 Vol.2 初回生産限定版 Blu-rayご購入はこちら
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「ブラックナイトパレード」クリスマス出発式「ブラックナイトパレード」公式サイトサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれた、中村光さんの最新クリスマスコメディ作品「ブラックナイトパレード」を、「銀魂」シリーズや「今日から俺は!!劇場版」など大ヒット作品を数多く手掛ける福田雄一監督が実写映画化! 12月23日に公開となります。 11月1日、東京・九段会館テラスにて製作報告会ならぬクリスマス出発式が開催され、主演の吉沢亮さん、中川大志さん、渡邊圭祐さん、福田雄一監督が登壇しました。公開まで2カ月を切った本作の魅力や撮影の裏話などについて語った、こちらのイベントの模様をレポートいたします。クリスマス出発式日野三春役吉沢亮さん田中皇帝役中川大志さん古平鉄平役渡邊圭祐さん福田雄一監督吉沢さん本日はお集まりいただきありがとうございます。公開が刻々と迫ってきてドキドキしておりますが、今日はいろいろと楽しいお話ができれば良いなと思っております。 中川さんさっき裏で予告編を観たんですが、これは、ものすごく面白い映画ができるんじゃないかと僕たちも今から完成を楽しみにしています。 渡邊さん本作は今年の良いクリスマス映画になるんじゃないかと思います。この盛り上がりを今日より高めていけるようにお話をしたいと思います。 福田監督さっき予告を観た時に、単純に「面白そうだな」と思ったんです。今はまだ完成途中なんですが、もうちょっとで完成します。完成したらかなり面白い作品ができるんじゃないかと、自分なりに非常に期待しております(笑)。 MC「ブラックナイトパレード」の原作者中村先生とは実写では「聖☆おにいさん」(2018年動画配信サイトにて配信/2019年「第II紀」が同配信サイトにて配信/2020年「第III紀」はNHKにて放送)以来となりますが、本作を映画化するにあたって「ブラックナイトパレード」のどんなところに一番魅力を感じられましたでしょうか? 福田監督やはり中村先生の漫画の一番魅力なところは、タブーとされるテーマを扱うところですね。「聖☆おにいさん」にしろ、本作にしろ、あんまり一般的にはしない話なのに、そのタブーにやたら軽いステップで踏み込んでいく漫画が(中村さんは)お得意なんですよね。本作を観てどう思ってもらえるか期待しています。いろいろ踏み込んではいけないところに踏み込んでいるお話なので、そういうところを強調していければ良いなと思っていますね。MC吉沢さんは福田監督作品(ドラマ、ミュージカルなど)にはご出演されていますが、本作が福田組初主演ということで、期待が高まりますね。吉沢さんといえばNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年NHKにて放送)の熱演がまだ記憶が新しい中、大河ドラマ後初主演映画が本作となります。大河の次がこちらという…。 福田監督だいぶギャップありますよね(笑)。 吉沢さんギャップしかないですね(笑)。 MC世間的には大河の主演をやった方は、「次の主演作品は何だ?」とすごく注目されると思いますが…。 吉沢さん本当にそうですね(笑)。何か間違えちゃったかもしれない(笑)。 福田監督明らかに間違えているな(笑)。 MCご自身では本作へのオファーを受けてどういうお気持でしたか? 吉沢さん福田さんの作品で主演をやらせていただけるのが純粋にすごく嬉しかったです。(映画の)お話をいただいてから原作を読み始めたんですが、ブラックユーモアな部分とちょっとミステリアスで複雑な伏線のかかったどっしりとした物語があったんです。これを福田さんがどう演出するのか想像つかなかったので、それが楽しみでしたね。もしかしたら、「観たことがない福田監督作品」が生まれるのかなっていうワクワクがあって、「ぜひやらせてください」と…。MC大河を無事やり終えて、そしてこの現場にやってきて…。 福田監督本当にありがたい話ですね。あの”渋沢さん”がここにきて、演じるっていう感じではありません(笑)。(吉沢さんの役は)本当に情けない役なので。 MC現実の吉沢さんとも全然違う感じですもんね。 福田監督そうですね。今までの役とも違う感じなので、僕は楽しみでしたよ。「このダメ男を吉沢亮がどうやってやるんだろう」って思っていましたね。一個一個が面白いんですよ。走り方一つとっても何か変な走り方をするんですよ(笑)。こんなところにもダメ男を差し込んでくるのかと思って、非常に面白いです。 MC私も、今の時点でできているところまで観させていただいたんですが、まったく青天を衝かない感じでやっていましたよね。 吉沢さん衝かなかったですね(笑)。それまで結構ギラギラした役が続いていたので、暗いというか、どうしようもない感じが楽しくてしょうがなかったです。基本的にツッコミの役なので、周りの人がふざけていても「(自分の役に)合わせなきゃ」と思うんですが、楽しくなったら自分もふざけちゃうんですよ(笑)。 福田監督ふざけまくっていました(笑)。 MC中川さんも本作の撮影と同時進行でNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(現在NHKにて放送中)ではまさに”武士の鏡”というような役で出演されていらっしゃいました。 そこから、このDQNのチャラ男を演じるという、相当振り幅が大きくなかったですか? 中川さん僕、「ブラックナイトパレード」の撮影と、「鎌倉殿の13人」の撮影が同時進行だったんですよ。コンビニで廃棄弁当食べてそのまま戦に行く…みたいな流れをやっていましたね(笑)。 MC本作への出演を聞いた時はどうだったんですか? 中川さん原作も読ませて頂いたんですが、皇帝ってものすごくファンの方に愛されているキャラクターなんです。すごくぶっ飛んだキャラクターなので、「これ僕にできるかな」っていうプレッシャーを相当感じていましたし、「何で僕に皇帝役が来たんだろう」と思いました。出演が決まってから、「次、一緒ですね。よろしくお願いします」って吉沢さんに連絡をしたときに「皇帝超プレッシャーですよ。どうしましょう」みたいな感じで相談もしたんです。そしたら、吉沢さんが「皇帝にすべてがかかっているから。お前にかかっているからな」ってすごいプレッシャーをかけられました(笑)。相談する相手を間違えたんです。僕は「大丈夫だよ」とか「一緒に頑張ろうぜ」みたいな言葉をくれるのかなって思ったんですけれど…。吉沢さんいや、もう皇帝が面白くなかったら、終わりでした。 中川さんすごい真顔で(笑)。すごいプレッシャーをかけられて、もうクランクインの1週間前とかドキドキして、寝られなかったですね。 MC渡邊さんは福田組初出演とのことですが、初めての福田組はいかがでしたか? 渡邊さん福田組に参加できるっていうのは、念願叶ってと言いますか…。原作を読ませて頂いたのですが、皆さんの今の話でも分かる通り、結構仕掛けているんですよね。いろんなところで笑いをとろうと作っていっているんですが、そこに一切リアクションができないっていうのは、すごくしんどいものがありましたね。本当に福田組に向いていないキャラクターをやらせていただいたと、個人的には思っていますね。 MC本作はクリスマスコメディとのことで、大いにクリスマスや年末に笑っていただきたい作品になっていると思いますが、 皆さんが演じられていて、笑わずにいられなかったシーンやこれからご覧になる皆さんは絶対爆笑するよというシーンはありましたか? 吉沢さんそれこそ皇帝とのシーンもいっぱいあるし、みんながふざけているから、(渡邊さんを指して)もう彼がかわいそうすぎました。彼の顔を見ているだけで、ちょっと面白かったです。さっきの紹介でも、ただのイケメンって出ていましたね。僕らがふざけている横で、絶対に笑っちゃいけないから、ちょっと体の向きとか変えながら必死に耐えようとしている彼がすごく面白かったです。 福田監督明らかに笑えそうなシーンでも、我慢しているのかしていないのかは分からないですが、 すごくシリアスな顔をしている吉沢亮も面白いんですよ。こっちは、もう明らかに笑いの空気なのに一人だけめっちゃシリアスな顔しているんです。それに僕はめっちゃ笑いましたね(笑)。 MC吉沢さん、皇帝がまず見た目からして面白すぎるじゃないですか。 吉沢さん皇帝はね、ずっと目がいっちゃっているし、登場の仕方がいちいちうざいんですよ(笑)。試験の説明に来るシーンがあるんですが、「いつまでやってんだよ」ってくらいずっとふざけていました。もうやればやるほど、どんどん長くなってくる。それを見て僕も笑っていました。MCでもやっぱりそうやって吉沢さんが笑っているのを見ていると、中川さんはどんどん盛り上がってくるんでしょう? 中川さん吉沢さんが耐えられずに笑ってくれたのは嬉しかったです。やっぱり三春のツッコミがあっての皇帝なので。吉沢さんのいろんなツッコミのパターンが見られるので、僕はそれがすごく楽しかったですね。 MCそれは吉沢さんが、演じる側としていろいろ気をつけつつ、より面白くなるように。 吉沢さんそうですね。福田組に参加する時って、基本的には今までは「かまさなきゃ」っていう意識があったんです。いろいろと事前に「ここのセリフはこういう風にやったら面白いかな」とかすごく考えながらやっていたんですけど、今回は割とツッコミみをすることが多かったので、そういうことが一切ありませんでした。とにかく現場で役者さんの動きを見て、ただただ瞬発的に反応していくみたいな…。今までとは違う辛さがありましたね。 MC監督から見て、この三春と皇帝のこのコンビはいかがでしたか? 福田監督いや、僕は亮くんがそこまで我慢していたとは思えない(笑)。亮くんは亮くんでやっていたよ(笑)。中川さんめっちゃ面白いシーンって、やっぱり吉沢さんとのシーンが多かったです(笑)。 MC今、「何か自分はツッコミをちゃんとやっていた」みたいな言い方をしていましたが…。 中川さんツッコミもやってくれているんですが、もう隙あらばボケていました。吉沢さんやっちゃうんですよ。皇帝とか見ていると、ウズウズしてきちゃいます。「僕にもやらせてくれよ!」みたいな。 MC中川さんからみて、「かましてきたな」っていうシーンはどんなのがありましたか? 中川さん全体を通してもう漏れ出ていましたよ。「僕にもやらせろ」っていう感じが出ていました(笑)。 MCアドリブとか吉沢さんがかましてきたものを覚えていたりしますか? 中川さん覚えています。コンビニで皇帝がいつも廃棄弁当を食べちゃうんですよ。それを三春が怒ってくるみたいなシーンの時、急にクラスの女子みたいな感じのテンションで「廃棄ダメ、絶対!」みたいに言ってきたのは、すっごくおもしろかったです。MC他の人が自由にめちゃくちゃやっていると乗っちゃいますか? 吉沢さんもう乗っちゃうんですよね、どうしたって。 MC吉沢さんといえば、佐藤二朗さんが憧れの人だと伺いましたが…。 吉沢さん昔の話ですけれどね。…噓です(笑)。。 MC今まで同じ福田作品に出ていても、そこまで絡んでこなかったんですよね? 吉沢さんそうなんですよ。それこそ福田さんの「勇者ヨシヒコ」とかの二朗さんの自由なお芝居を見ていて、「こういうお芝居ができる人になりたい」と思っていました。映画『銀魂』シリーズから、いろいろと福田さんの作品には出演させて頂いていたんですが、(佐藤さんと)一切絡むこともなかったんですよね。今回、たぶん初めて、一緒のシーンがありました。(佐藤さんは)意味が分からなかったですね(笑)。変な声とか普通に出すんだなと思って(笑)。 MCいきなりやってくるんですか? 吉沢さんいきなりやってきます。シーンとして面白くしようっていう思いはもちろんありながら、僕をどうにか笑かせようとしてくるんです。それがちょっと耐えられなくて、面白すぎてずっと目を合わせられなかったです(笑)。 MC渡邊さんは自由にやる人と一緒にやってみて大変でしたか? 渡邊さん本当にこっちの身にもなってほしいですよね(笑)。 MC特に耐えきれずに笑っちゃったこととかありましたか? 渡邊さん一生懸命我慢はしたんですが、帽子さん(帽子の妖精)のシーンの時だけはカメラに背中向けて思いっきり笑っていましたね(笑)。ベルトコンベアを見るふりをして笑っていました。「仕事に一生懸命っていうお芝居にどうにか映れ」って思いながら肩を揺らしていました。MC監督は、演出だけれども、もう笑っちゃったよっていうシーンはありましたか? 福田監督僕は、三春が皇帝を助けに行って、自ら壁に激突しに行って倒れて白目むくところが一番好きです。やっぱりあそこが一番面白いですね。倒れても、その後ずっと痙攣していますからね。 MC今作の非常に面白いユニークな設定の一つに、皆さんお馴染みのいわゆるあの赤いサンタではなく、 悪い子にヘンテコなプレゼントを届けるブラックサンタだというところにあると思います。そこで、キャストの皆さんに質問です。皆さんが、もし本当にブラックサンタだとして、本日ご登壇の皆さんどなたでも結構ですが、誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈ってみたいですか? 吉沢さんさっきちょっと裏でも話をしていたんですが、(監督を指して)監督はいつもああいった服装なんですよ。監督のすごくフォーマルなスーツ姿、ちょっと見てみたいですね(笑)。 MC中川さんは誰にどんなヘンテコなプレゼントを贈りますか? 中川さん吉沢さんは、割とインドアで、僕は結構アウトドアの趣味が多いんですが、釣りに行ってみたいと言われたので、「じゃあよく行くところがあるので一緒に行きましょう」って釣りに行ったんです。「釣りに行きたい」って言ったのに、吉沢さんは釣れた魚を触れないんですよ。僕が餌もつけてあげて、魚も取ってあげて…、みたいなことを一日やっていたんです(笑)。釣れた魚を掴めるトングみたいなやつ(フィッシュグリップ)って、そんなにいらないじゃないですか。そんなに釣りに行かないし、あっても困るし…。その「地味にいらないな」っていうラインのやつをあげたいですね(笑)。MC渡邊さんは誰にどんなものを贈りたいですか? 渡邊さん本作の撮影が夏場で、サンタクロースっていう作品の性質上、夜の撮影が多かったんです。そうすると、虫が結構出ていらっしゃったんですよね。それに、女の子ぐらいの良いリアクションをお二人(吉沢さんと中川さん)が取ってくださったので、昆虫食あたりをあげて、克服してもらうっていうのをやりたいなと思いますよね(笑)。吉沢さんあなたも相当じゃなかった? 渡邊さんいやいや、そんなことないです。 中川さん割と一緒になって、逃げ回ったと思うんだけれどねぇ(笑)。 MC吉沢さんより本作を楽しみにしている皆さんに向けて一言メッセージをお願いします。 吉沢さん本日はありがとうございました。本当に最高に笑える作品になっていると思います。笑いもあり、この原作の骨太なストーリーもあり、充実感を味わえる作品になっているんじゃないかと思います。家族でお子さんを連れて観に来ていただいたり、カップルで観ていただいたり、もちろん一人でも。この作品はクリぼっち(一人ぼっちのクリスマス)の味方ですから。どんな人にもぜひ観てもらいたい作品となっております。ぜひ、クリスマスは映画館で「ブラックライトパレード」を! よろしくお願いします。
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