「名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)」完成披露試写会

2023.04.04
  • 完成披露

完成披露試写会

4月4日、劇場版「名探偵コナン」の26作目となる、「名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)」の完成披露試写会を、東京国際フォーラムにて開催しました。イベントには、高山みなみさん、山崎和佳奈さん、小山力也さん、林原めぐみさん、堀之紀さん、立木文彦さん、小山茉美さん、古谷徹さん、池田秀一さん、そしてゲスト声優の沢村一樹さんの、総勢10名が出席しました。この日の登壇者の皆さんは、ブラックフォーマルに紫色のポイントを取り入れた服装で登場し、晴れの日を祝しました。巧みな話術で笑いの絶えなかった、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。

江戸川コナン役

高山みなみさん

江戸川コナン役

毛利 蘭役

山崎和佳奈さん

毛利 蘭役

毛利小五郎役

小山力也さん

毛利小五郎役

灰原 哀役

林原めぐみさん

灰原 哀役

ジン役

堀 之紀さん

ジン役

ウォッカ役

立木文彦さん

ウォッカ役

ベルモット役

小山茉美さん

ベルモット役

安室 透/バーボン/降谷 零役

古谷 徹さん

安室 透/バーボン/降谷 零役

赤井秀一役

池田秀一さん

赤井秀一役

牧野洋輔役

沢村一樹さん

牧野洋輔役

MC

つかの間の深海の旅をお楽しみください!

■35秒間のオープニングムービー。潜水艦のソナー音と潜水艦が海中を航行する情景…。

高山さん(コナンの声で)

劇場版 「名探偵コナン 黒鉄の魚影」完成披露試写会、開演!

■高山さんの声とともに、映像の視点は、海面に浮上。すると、レギュラーキャスト陣が登場。

MC

劇場版 「名探偵コナン 黒鉄の魚影」豪華キャストの皆さんです。盛大な拍手でお迎えください。

■急に稲妻が轟き、ステージが暗転して「黒ずくめの組織」声優陣のシルエットが現れる!

古谷さん(バーボンの声で)

おいおい。僕たちを忘れてもらっちゃあ困りますね。

小山(茉)さん(ベルモットの声で)

悪く思わないでね、シルバーブレットくん

立木さん(ウォッカの声で)

兄貴、こっちですぜぇ。

堀さん(ジンの声で)

会いたかったぜ、シェリー

■幕が降りると、会場から歓声と大きな拍手が起きました。

MC

黒ずくめの組織の声優陣の皆さんも登場です。改めて、豪華キャストの皆さんが勢揃いしました。今一度盛大な拍手をお送りください。

高山さん

人数多いからね。(黒ずくめの組織の声優陣から)すごい圧を感じますね。

林原さん

めでたいね。

高山さん

皆さん、こんばんは!(会場:拍手) 今年は「キャー!」とか「ひゃー!」っていう声が聞こえてきてちょっと嬉しいです。あまり大きな声は出せないかと思いますが、もれてしまう声は仕方がないです。でも、それが嬉しいです。今日は最後まで楽しんでいってください。

山崎さん

今回はいつになく(ステージ上が)大人数で、しかも黒い方たちがいっぱいいて、現れた時はちょっとドキドキ、なんとなくゾワゾワしちゃったままですが…。今年の作品も面白いです。いっぱい伏線があって、見応えがあると思うので、楽しんでいってください。

小山(力)さん

よろしくお願いします。今回、おじさんはですねぇ、働きました! 本当ですよ。いつもはただの人でなしですが、今回はしっかり働いて、しっかりギャラをいただきます。(会場:笑)

林原さん

皆さん、こんばんは。(会場:歓声)

小山(力)さん

(林原さんに)本物ですか?

林原さん

一応、本物です! 小さくなってはいますが…。
今日という日が、来てしまいました。たぶん皆さんが、一番初めに本作を目にするお客さんです。この映像から皆さんは何をお持ち帰りするのでしょうか。公開まで少し時間がありますが、ネタバレなどは皆さんのためにも控えていただきつつ、また公開日におかわりにいらしてください。

堀さん

本当は根が優しい堀之紀が、本作では怖いジンを演じています。どうか、楽しんでご覧ください。

立木さん

(ウォッカの声で)皆さん、こんばんは。(会場:歓声)
こんななりですが、本当はとっても優しい立木文彦です。今回は「この場にいて良いのか?!」という幸せを感じております。この作品は、上映する前から皆さんの声が聞こえているので、とんでもないボルテージになり、上昇気流に乗って、とんでもないことになると思っています。今日は短い時間ですが、幸せ尽くしのコナンをよろしくお願いします。

小山(茉)さん

(ベルモットの声で)A secret makes a woman woman...(女は秘密を着飾って美しくなるのよ…)。(会場:歓声)
(登壇者から注目されて)……そんなに見ないでください(照れ笑い)。26作品目にして初めて登壇します。緊張しています。物語はまた難解です。今日は、楽しんで本作を観てください。

古谷さん

(バーボンの声で)さすがヘル・エンジェルの娘さんだ…よく似ていらっしゃる…。初めまして…「バーボン」これが僕のコードネームです…。(会場:歓声)
そして…中の人…古谷 徹です。

池田さん

(赤井秀一の声で)了解した。(会場:歓声)
何を「了解した」のかは分かりませんが…。(会場:笑)また一つ、素晴らしい物語が誕生しました。今日は、ぜひ皆さん、ご堪能あれ。

沢村さん

皆さん、こんばんは。(会場:拍手) 僕は、ゲストで呼んでいただきました。皆さんと一緒に並んで、こうして間近で声を聞くと、ただでさえ緊張しているのに、さらに緊張が高まります。手にしているマイクも手汗でヌルヌルです。(会場:笑) この緊張感の中で、犯人を話してしまいそうです。(会場に向かって)犯人知りたいですか?

高山さん

こらこら(笑)。

沢村さん

僕は、一足先に作品を観させてもらいました。本当にハラハラ、ドキドキします。そして、キュンキュンして、三回ぐらい泣きそうになりました。それを、こうして「名探偵コナン」ファンの方々が集まる場で観た後は、気分が上がって最高な気持ちで帰れると思います。すごく素晴らしい作品に、参加できて本当に嬉しく思っています。

MC

高山さん、本作は劇場版第26弾になりますが、これだけのキャストが揃う舞台挨拶はいかがですか。

高山さん

“盆と正月が一緒に来た”みたいです。このメンバーが揃うのも初めてですし、これだけの人数の舞台挨拶も初めてです。時間が足りなくなるので短く話します。すごく興奮しています! 楽しいです!

MC

今回のスペシャルゲストは沢村さんです。いかがですか。

高山さん

沢村さん、アニメのアフレコの経験は…?

沢村さん

二回目です。アフレコ自体は14年ぶりです。

高山さん

「すごく緊張した」というコメントを拝見しました。パシフィック・ブイの局長というキャラクターで、緊張感と焦燥感の中にいる役どころと、沢村さん自身のテンションがリンクしていて、その世界に溶け込んでいて、ぴったりでした。素敵でした!

沢村さん

今も緊張しています。そう言っていただけて「ホッ」としました。

MC

林原さん、今日は高山さんと衣装がシンクロしていますね。

林原さん

今日は、「紫」というご指定をいただきましたので…。気がついていただけましたか。(高山さんと林原さんが背中合わせでポーズ)

MC

今回は「灰原回」と言って良いのではないかと思います。初めて脚本を読んだ時はいかがでしたか。

林原さん

もう読んだ途端に号泣しました。一通り読み終えて、(高山)みなみちゃんとやりとりをして、ちょっとクールダウンしました。コナンの「おう!」っていうスタンプをもらって、「何これ?」と思うこともありました(笑)。
冷静になって気がついたのは、灰原哀ちゃんが泣いているのではなくて、私が泣いていたことでした。哀ちゃんは、みんなが頑張っていてくれていることを知らないんですよね。「いつ死んでも良い」と言っていた彼女が、これだけの人に愛されて、そして「生きること」に自分の中で決意を固めたことに、泣きました。
そういうことを経て、あとは冷静になってアフレコに臨もうと思いました。

MC

今回は、組織が原因で、コナンと灰原の二人の物語が始まります。アフレコは、どのような意識で、また本編の注目ポイントもお話いただけますか。

林原さん

組織も怖いですが、(劇中に登場する)技術も怖いです。

高山さん

沢村さんが演じる牧野が局長を務める施設・パシフィック・ブイのシステムがとにかくすごいです。ファンタジーの中のリアリティというか……。

林原さん

それも未来のものというよりは、今日明日にでも実現しそうな技術です。(過去作で描かれた)大きいサッカーボールで渋谷を守るファンタジーであってほしかったなって思いました。

高山さん

今ありそうなことが描かれているので、それが一番の見どころかもしれないです。

林原さん

そうですね。組織の怖さだけではなく、現実の怖いところが描かれているので観ていただきたいです。

MC

スケールの大きさも映画ならではだと思います。そして、スケールの大きさに伴いまして、蘭姉ちゃんのアクションはどうなっているでしょうか。

山崎さん

最近の劇場版では、アクションシーンがなくてウズウズしていたんですが、今回は地に足のついた戦いをしています。私はすごく嬉しかったです。でも、だんだん蘭ちゃんが野生的を通り越して、野獣のようになっていて……。

林原さん

「仮面ヤイバー」(名探偵コナンの劇中に登場する、特撮番組のヒーロー)より強いと思います!

高山さん

蘭ちゃんは、ヒロインだから!

山崎さん

もう何があっても絶対に地球を守る気になりました!
本編の注目ポイントは「灰原哀ちゃん」です。「この子を何とかしなきゃ!」と思わせるところがあります。思い出して、ちょっと泣けてきました。

MC

お父さん、毛利小五郎の活躍も!

小山(力)さん

はい、私も本当に活躍しました! 今年は、あっと驚く登場の仕方をします。

山崎さん

え、そうだっけ?!

小山(力)さん

そうですよ! まさかね、あれが、ああすると思わなかったですよ。

高山さん

目線で私に助けを求めないで(笑)!

小山(力)さん

今回は素晴らしいです!

山崎さん

夢を見ていたのでは?

小山(力)さん

いえいえ、違います。だって驚きますよ。あれがまさかまた出てくるとは! …あっ、いけない!

高山さん

眠らせておいて良いですか?!(コナンが麻酔針を放つ仕草をする)

小山(力)さん

!(眠りに落ちる仕草)(会場:笑)

MC

堀さんと立木さんも初めての舞台挨拶とのことで、いかがでしょうか。

立木さん

兄貴、どうですか?

堀さん

初めてなので、どうして良いか分からない…。

立木さん

組織としては、あれですね。物語の中にどっぷりと入っていて、あんなことや、こんなことや、…え、あんなことまでしちゃうの?!っていう…。ね、堀さん!

堀さん

あんなとかこんなとかが全然分からない!

林原さん

M-1グランプリじゃないんですから!

堀さん

あの…哀ちゃん、かわいい! (会場:笑い&拍手)

立木さん

そこ?!

堀さん

ジンが黒ずくめの組織の人間以外の名前を呼ぶ時って、ほとんどがシェリーなんです。なのでTVアニメのオンエアや劇場版を見ると、どうしても林原さんがやっているキャラクターに目がいってしまいます。

林原さん

え?!

堀さん

コナンのキャラクターって、本当にありえないぐらい素晴らしい人ばかりが集まっているんですよ。一人一人が素晴らしいのは、当たり前なんです。その中でも、哀ちゃんがかわいくて!(会場:笑) 「林原さん、いいね!」と言ったら、記事になりまして…。ジン的には、困りますけれども、僕的にはかわいいなと思います。

林原さん

ありがとうございます!

MC

アフレコブースでは、シェリーに怖い声をかけていると思いきや…。

堀さん

林原さんは、アフレコで会う度に、僕の顔を見て「怖い」って言うんだよね。「心外だなぁ」と思っています。

林原さん

もう皆さん、スタジオではキャラクターをまとってらっしゃるんです。「おはようございます」や「お疲れ」でも怖くて逃げちゃうもんね!(と高山さんに同意を求める)

堀さん

(笑)。そんなことないよね?

立木さん

そうですよね。

堀さん

すっごく優しいよね。

立木さん

普段から自然の話とかをしています。(会場:笑)

林原さん

ウォッカはそんなに怖くないです。

堀さん

ウォッカ!? ウォッカはひどいやつだぜ?

立木さん

ウォッカは、…ひどいやつだと自分でも思います。(会場:笑)今まではね、マイペースでやってきましたが、ちょっと違います。台本が上がった段階では、今までと変わらずに伝統を継いでいこうと思いました。ポスターなどを見ると、ジンの兄貴がめっちゃ怖くて、そこをフィーチャーするのかと思ったんですが、自分でもセリフを言って驚きました。(完成作品を)試写で観たところ、結果的に怖いウォッカになっていました。(会場:笑) でも、ジンの兄貴のしゃべりは、一言でも本当に怖いです! 堀さんには一言の重みがあります。

堀さん

(笑)。(声色を変えて高いソフトな声で)そんなことないと思います!

立木さん

何ですかその声は、どっちのキャラクターでいきたいの(笑)?!

MC

小山さんも(舞台挨拶の登壇は)初めてです。ベルモットとしてどうでしょうか。

小山(茉)さん

そうですね。ベルモットが初めて「名探偵コナン」のテレビシリーズに登場したのは、二十三年前(「黒の組織との再会」/ベルモットとしては「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」)です。それから数年に一度あるかないかの出番で、毎回秘密めいているので、いまだにキャラクターがよく分かっていないです。今回の台本をいただいて読みましたが、訳が分からなくて…。

堀さん

分かっていなくても、あの芝居ができるんだからすごいよ!

小山(茉)さん

それで、とあるスタジオで古谷さんに偶然お目にかかりまして、レクチャーしてもらいました(笑)。

古谷さん

確認ですよね。

小山(茉)さん

「これは、こういう意味なの?」「これはどういう目的でやっているの?」という確認を…。
皆さんはこれから本作をご覧になると思いますが、一字一句聞き逃さないでください。本当に一カットずつ、食い入るように観てください。見逃すと、訳が分からなくなります。(会場:笑) (古谷さんに)どうですか、バーボン?

古谷さん

でも、ガチな「名探偵コナン」ファンの皆さんなので、あなたより数段分かると思います(笑)。

小山(茉)さん

(笑)。きっとそうですね。

林原さん

そうやってベルモットは惑わすんです。

高山さん

その通り!

MC

古谷さんは、今回は安室透であり、バーボンという立ち回りですよね。

古谷さん

黒ずくめの組織の中ではバーボンという怖い立ち位置です。でも、大きな声では言えないのですが、ここだけの話、実は公安警察の捜査官なんですよ!

小山(茉)さん

え、そうだったの?!

林原さん

また始まった。

高山さん

この小芝居いる(笑)?

堀さん

(ジンの声で)即、殺す!(会場:笑)

古谷さん

本名は降谷零でして、安室透という名前も実は演じているキャラクターです。なので、立場と話し相手により口調が変わります。例えば、コナンくんは、降谷が実態だと知っているので、コナンくんに情報をリークする時などは違う話し方をします。そこが僕の見どころと言いますか、(口調の違いを)ぜひ満喫してほしいところだと思っています。

MC

前作では、警察学校の仲間とでしたが、今回は打って変わった姿ですね。

古谷さん

そうですね。前作では、首に爆弾をつけられていましたから、あまり表立って動くことはできなかったです。警察学校の仲間たちと、過去の事件を解決しました。あれは、あれでグッとくるものがありました。今回は、ここにいらっしゃる赤い方(=赤井秀一)が登場されるので、…その…二人の会話も…。

池田さん

お元気ですか?

古谷さん

あぁ、ありがとうございます! …(会話を)楽しんでいただければと思います。

林原さん

いろいろと言えないことがあるからね。

MC

ちょうど(池田さんがステージの色の)青と赤の間に立っていらっしゃいますが…。

高山さん

めっちゃ真ん中に立っていますね。

池田さん

気がつけばそうですね。

高山さん

本当は、青側に入っているはずなんですが、跨いじゃいました(笑)?

MC

元々はそちら側(黒ずくめの組織)の人間だったから、潜入をしていたという気持ちの表れなんですかね?

高山さん

左足は潜入しているんですね、今!(会場:笑)

MC

劇場版としては「純黒の悪夢(ナイトメア)」以来の登場となります。どのようなお気持ちで今回は臨まれたのでしょうか。

池田さん

赤井秀一にとって、宿敵(こいびと)のジンが、今日改めて愛しい人だなと思いました。(会場:大笑い)

林原さん

(灰原の声で悲しげに)お姉ちゃん(元恋人の灰原哀の姉=宮野明美)は?

池田さん

あの…いろいろご心配をかけて…あなたのことも…。

林原さん

大事にしてください!

池田さん

(赤井秀一の声で)守りますよ!(会場:大きな拍手)

林原さん

きゃー! やったー!(と大喜び!)持って帰ろう、これ!

高山さん

良かった、良かった。

MC

今回は、俯瞰的な立場だと思います。

池田さん

はい。いつも俯瞰でラクをしていてすみません(笑)。皆さん、観てください。

MC

沢村さん、今皆さんのお話をお聞きになって、このコナンチームに入っての声優はどうでしたか。

沢村さん

僕のアフレコは、皆さんの声がほとんど入っている状態で、一人でやりました。このチームワークの中ではすごく緊張しそうなので、一人で良かったと思いました。アフレコって本当に難しくて、俳優のお芝居とは全然違うし…。改めてこの声を現場で聞いていたとしたら、たぶん緊張して仕事にならなかったと思います。皆さんの声を聞きながらここに立っていると、不思議な感じがして、犯人の名前を本当に言いそうです!

MC

(犯人の名前を言ったら)ダメですよ!

沢村さん

…ダメですよね。無意識で言っちゃいそう。(会場:笑)

高山さん

言わないでください!!

沢村さん

言ったら、どうなりますかね?

高山さん

みんな、ショボーンってなっちゃうかな。

沢村さん

でもね、犯人を知っていてもきっと面白い!

高山さん

それは、二回目以降のお楽しみにね。

MC

改めまして、ゲスト声優として、見どころをお願いします。

沢村さん

ストーリーは言えないので、同じことを繰り返しになりますが、本当にドキドキします。台本も読んで、アフレコもやって、完成作も観ました。三回ともドキドキしました。それに、三回目が一番泣けました。あと、キュンキュンします。ご覧になれば「言っていた通りだ!」となると思います。お楽しみに!

MC

高山さん、最後に本作をご覧になる方に一言お願いします。

高山さん

いろいろな意味で、とても苦しくなるストーリーです。ドキドキ、ハラハラはもちろんですが、舞台は“海”ですから、皆さんには“コナンの海”で溺れていただきたいと思います。でも、息をするのを忘れないでね。号泣ポイントもたくさんありますので、ハンカチは膝の上に置いてご覧いただけたらと思います。

■フォトセッション。そして恒例の決めポーズをしました。

MC

それでは、高山さん、いつものあれをお願いします。

高山さん

会場の皆さんは、声は心の中で、指だけ用意してください。前の人の頭を突っつかないように気をつけてくださいね。背もたれで突き指をしないように気をつけてね。
それでは
「真実はいつもひとつ!」