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「百花」初日舞台挨拶「百花」初日舞台挨拶「百花」公式サイト映画プロデューサー・脚本家として「告白」(2010年公開/主演:松たか子)「悪人」(2010年公開/出演:妻夫木聡 深津絵里 他)「モテキ」(2011年公開/主演:森山未來)「君の名は。」(2016年公開/主演(声の出演):神木隆之介 上白石萌音)を送り出してきた川村元気さんが、初めて長編映画の監督を務めた「百花」。川村監督自身の体験から誕生した、記憶と愛の物語を綴る小説をベースに、菅田将暉さんと原田美枝子さんをW主演に迎えて映像化しました。 公開初日となる9月9日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催された初日舞台挨拶には、菅田将暉さん、原田美枝子さん、長澤まさみさん、永瀬正敏さん、川村元気監督が登壇しました。上映後ということで深く掘り下げたコメント、それから共通のお題にこたえるなどした、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。「百花」初日舞台挨拶葛西 泉役菅田将暉さん葛西百合子役原田美枝子さん葛西香織役長澤まさみさん浅葉洋平役永瀬正敏さん川村元気監督菅田さん本日は、初日から映画館にお越しくださり、本当にありがとうございます。(口コミなどで)ぜひ宣伝していただけると嬉しいです。 原田さん映画を観たいと思っても、映画館に足を運ぶのは、きっとすごくエネルギーがいることだと思います。今日は、こんなにたくさんの方が来てくださって、観てくれたことがとっても嬉しいです。 長澤さん席が満員で「映画館に活気が戻ってきたなぁ」と感じられて本当に嬉しいです。本作がたくさんの方に愛されますように、よろしくお願いいたします。 永瀬さんぜひお帰りになったら、いろいろな方に本作を広めていただければと思います。 川村監督メディアでも、ワンシーンワンカットなどの話がいろいろと出ていますが、すべては映画館で観ていただくために頑張ってやったことです。ここにいらっしゃる皆さんには心から感謝したいと思います。 MC作品の完成おめでとうございます。こうして初日を迎えた今のお気持ちをお話ください。 菅田さん当たり前のように、決めた初日に映画の幕が開いて、お客さんがいらっしゃる前でこうして舞台挨拶ができることが、今、本当に嬉しいです。一年前に撮影をしましたが、(ほかの作品の公開)延期が多かったので、本作は公開までが早く感じました。原田さん今日は、試写会じゃないんですよね。コロナ禍になり、映画館自体が営業できなくなって、入場数の上限が何パーセントとかでしたので、今こうして100パーセント入れること、そして初日にわざわざ来てくださったことが本当に嬉しいです。できれば皆さんに映画の感想を伺いたいぐらいです。 MC今回の菅田さんとの共演はいかがでしたか。 原田さん撮影中は、「菅田さんがどんな人なのか」を気にかけるような余裕はありませんでした。母の百合子の側から泉を見ていた感じです。菅田さんもそうだったと思います。撮影から一年が経ち、本作の宣伝活動をするようになって、「菅田さんって良い奴だな」と思いました。 菅田さん(頭を下げて)あざっす! 原田さん真摯で一生懸命に良いものを作ろうとしてくれました。普段は、「僕にまかせて!」という感じの男気もあります。息子のように年は若いですが、頼れます。またいつか、一緒に仕事ができたらと思っています。菅田さん(原田さんのコメントに対して)本当にありがとうございます。作品をご覧になった皆さんなら、分かると思うんですが、母と息子の会話が成立しないお芝居をしています。ですので、次はぜひほんわかしたコミュニケーションをとりたいです。 原田さんはい、ぜひ! MC楽しみにしています。長澤さんは撮影の日々を振り返ってみていかがですか。 長澤さん私の撮影は数日でしたので、「どんな作品になるんだろう?」という感じで、お二人のことを傍観者として見ていたように思います。この作品は、自分が観た時に、「これは映画館で観てほしい」とすごく思ったので、初日にこんなにたくさんのお客さんがいてくださることは夢のようです。ここから、たくさんの人に届けば良いなと思っています。 MC「映画館で観てほしい」とおっしゃっていましたが、特にどのようなところが? 長澤さん全編にわたり映像が美しいです。そして、現実なのか、過去の記憶や幻想なのか、それを映画体験としてご自身でご覧いただきたいと思いました。 MC永瀬さんは、原田さんとの共演はいかがでしたか。 永瀬さん本当に嬉しいです。ただ、なかなか菅田さんと長澤さんに会うのが……。監督が素晴らしい作品に仕上げられたと思うので、それを観てもらえるのは喜びです。菅田さん、長澤さんとは同じシーンがなかったので…僕の役柄的には同じシーンがあるとまずいんですが…また何かでご一緒したいです。MC永瀬さんが素晴らしいと思われたのはどんなところでしょうか。 永瀬さんネタバレはまずいですよね? とある場所で百合子さんの記憶がループするシーンがあります。そこで、僕の名前を叫んでもらった時に、役者としてはダメなことなんですが、すごく引っ張られて、振り向いて、駆け寄って、抱きしめたくなりました。そのシーンで原田さんが演じられた「魂の叫び」をしっかりと観てもらいたいです。ですから、ぜひ明日も来て(ご覧)ください! MC監督は、ご自身の作品が大スクリーンに映し出される日を迎えていかがでしょう。 川村監督プロデューサーとして、ずっと映画を作ってきて、この作品が40本目になります。自分でも結構作ってきたと思うんですが、いろいろな方から「自分で作るとストイックなものを作るんだね」と言われています。僕のおばあちゃんが認知症になって、記憶を失っていくというよりは、いろいろなことを思い出していって、まさに百花繚乱でした。子どもの頃に好きだったお菓子のこと、好きだった男性のこと、そういったことを思い出して、余計なものが落ちて、大切なものだけが残る様を見ていて「百花」というタイトルをつけたところもあります。おばあちゃんは亡くなりましたが、今日の劇場の様子を見たら、「お墓に報告に行ける」と思いました。(お客さん:拍手) MC本日は、映画を観終えたばかりのお客さんですので、いろいろ具体的にお話いただければと思います。 菅田さんまだ自分のシーンはフラットに観られないですね。原田さんと永瀬さんのキッチンのシーンで、二人の手が触れ合うカットが美しいですね。お客さんとして観る時と、泉として観る時ではちょっと違いますが、息子目線ではなまめかしくて「気持ち悪い」と思ってしまうのですが、それでも美しかったです。 MC原田さん、振り返ってみていかがですか。 原田さん(永瀬さんに)……振り返れませんね?(苦笑い) 永瀬さん(撮影時は)精一杯でしたね。 菅田さんすごくきれいでした。 MC原田さんの思い出は? 原田さんどこも思い出深いですし、インパクトがありました。私は中に入りすぎていて、十年ぐらいしないと、この作品はちゃんと観られないと思います。それでも菅田さんとの湖での花火のシーンは、すごい体験でした。お芝居も濃かったですし、目の前で打ち上がる花火を前に撮影をするということで、皆さんが用意してくださいました。映る側だけでなく、スタッフも、そのワンカットに懸けて働いてくれました。皆さんの思いも含めて、一つの映像になっていくのだとつくづく感じました。 菅田さん改めて本作を観て思いましたが、よく成立しましたよね。 川村監督花火の打ち上げは、予算の関係で三回まででしたから…。実は、あの時の撮影の裏側では怒号が飛び交っていました。 菅田さんそうでしたね。 川村監督花火師が、火をつけると三十秒で点火して、そこから打ち上がるので、そのタイミングとお芝居を合わせないといけなくて……。実は、そんなふうにすごく計算されていましたが、そうは見えないですよね? 菅田さん見えないですよね! 川村監督お二人のお芝居が自然でしたから! 菅田さん直前まで「このセリフまでは三秒に一回、このセリフからは四秒に一回」と告げられましたが、結局僕らは本番でそんなことを考えられないから……。 原田さんそうですね、はい。 菅田さんだから「よく成立したな!」と思います。 MC緊張もしますよね? 菅田さん緊張もしましたね。それに生で観る花火のリアクションは、エキストラの皆さんを含めて、予想できないですからね! MCでは長澤さんが選ぶシーンは? 長澤さん私は、子どもを産むシーンです。現場でも、その感覚がいまいちつかめなくて……。そしたら、場所を貸していただいた、産婦人科の助産師さんが一緒にそのシーンの段取りをしてくれて、そうしたら産めたんです! 菅田さんあれは産んでましたね! 今でこそ笑っていますが、あの時は号泣しましたね。長澤さん「産めるかな?」と思っていましたが、産めました! 菅田さんあのシーンに出てくれた赤ちゃんは、撮影の四日前か五日前に生まれた子なんです。ちょうど撮影する日に、赤ちゃんのお母さんが退院する日でした。そういうふうに撮影に協力してくださる方々のおかげで、リアリティがすごかったです。 長澤さん神聖な空気感でした。 MCあのシーンは、観ていて「おめでとう!」という気持ちになりました。あのシーンも川村監督のこだわりだったのでしょうか。 川村監督その病院は、赤ちゃんが生まれて、お母さんがOKであれば撮影に協力してくれるという話でした。僕としてもミラクルを祈っていました。そしたら、本当に生まれて、おおらかなお母さんがいらして、本当に撮影をさせてくれました。 菅田さんお母さん、すごかったです。 長澤さん本当に。 川村監督助産師さんも最初は指導のために撮影に入っていました。だけど、あまりにも良かったので、そのまま参加していただきました。 菅田さんあれはお芝居ではできないですよ! 長澤さんだから何回か産みました。 菅田さん四人ぐらい産んでいましたね。 MC新生児の赤ちゃんを抱くなんて! 菅田さんそうなんですよ! すごかったです、やっぱり! 友だちの赤ちゃんを抱っこしたことはありますが、生まれたての赤ちゃんの体温と心音が鳴り響きまくって……その振動だけでこちらも……。 原田さん赤ちゃんって本当に命そのものだと直接感じられるので、それが良かったのだと思います。 菅田さんだから、本当はもうちょっと長く本編に使ってほしかったです。 川村監督(笑)。だって、二人ともあまりにも号泣しているから……。ラストシーンの前に、そこで泣き過ぎちゃうので、泣く泣くカットしました。これは最後の最後に勝負を持っていっている作品なので! 菅田さん特に長澤さんとのシーンはいっぱいカットされています! 川村監督この作品は、そういうクレームが多いです! 菅田さん……すみません。 MCいつかディレクターズカットをお願いします! 川村監督はい。 MC永瀬さんは? 永瀬さん花火のシーンですね。台本を読ませてもらった時に、CGではなくて、実際の花火でワンシーンワンカットをやると書かれていたので、「無理でしょう」とずっと思っていました。それが、見事にシーンが成立していました。あと一つは、神戸の最後のシーンです。最後の原田さんの一言がすごいです! そこで、この作品の何かがつながるので、あのシーンが好きです。この作品には、監督とスタッフとキャストの努力が凝縮されています。 MC本作は、来週開幕の第70回サン・セバスティアン国際映画祭(16日~24日)のオフィシャル・コンペティション部門に出品されます。おめでとうございます。(会場:拍手) 川村監督本作がヨーロッパの人にどう観られるのかとても興味があります。早くも、黒澤明監督の映画や、「大地の子守歌」(1976年公開/監督:増村保造)や「青春の殺人者」(1976年公開/監督:長谷川和彦)といった作品で原田さんのことを見知っている審査員の方やヨーロッパの方から、「あの可憐な少女が、どういうかたちで登場するのか、すごく期待している」と言われます。やっぱり原田美枝子という女優は、伝説の人になっているんだと感じています。 MC原田さんも参加されるんですよね? 原田さんすごく楽しみです! 海外に行くこと自体が何年ぶりという感じです。本作が通じるのは日本だけなのか、国や文化を超えて分かってもらうことができるのかが、この映画祭の反応で分かると思うんです。今では認知症も身近になっていて、私も何年後かになるかもしれないし、みんな抱えているので、通じるところがあるように思います。それに、母親と息子の親子関係も絶対に分かってもらえると思うので、楽しみしています。 MCそれではここからは、キャストの皆さんに「百花」にちなんだお題を出させていただきます。本作のタイトル「百花」にちなんで【新たに開花させたい才能は何ですか?】 菅田さん最近久々にミシンを踏みました。まっすぐ縫うって難しいんですよ。だから、ミシンでまっすぐ縫えるようになりたいです。特に工業用ミシンでダーって、プロの方に習いながらやっても、難しいのでうまくできない。 川村監督ミシンで何を作るの? 菅田さんこの間はGジャンとかを縫っていたんですが……。それぞれのミシンの使い方も覚えたいです。服(の形)にすることは下手ですができるんです。後は外に出るステッチとかのきれいさになってくるんですよね。 MC服にするのも簡単じゃないと思います。 菅田さんそうですよね。素人がこんなこと言ってちゃダメですよね……。まっすぐ縫えるようになりたいです。 原田さん私は「百花」のおかげで、ピアノが好きになったので、ピアノが弾けるようになりたいです。今は二曲弾けるようになりました。毎日練習していて、もう一曲練習中です。ピアノの音って気持ち良いので、イライラしていてもピアノの練習をすると落ち着いてきます。私の良い相棒です。 長澤さん今は刺繍(ししゅう)にはまっています。自分が描いた絵を刺繍したいと思うんですが、絵がいまいちうまく描けないので、うまく絵が描けるようになりたいです。 菅田さんハンドステッチ? 刺繍はバッチリだから絵なんですね? 長澤さんはい。適当にちくちく縫っています。自分らしいものが作れるだけなのでバッチリではないです。 MCそれは、どんな絵ですか? 長澤さん……変な絵です(照れ笑い)。 菅田さん何かモチーフがあるんですか? 長澤さん人の顔とか……。 菅田さんそれも楽しいですね。 MCできるようになったら何かで見せてください。 長澤さん(笑顔で)見せ……ないですね。 MC永瀬さんは? 永瀬さん動物語ですね。周りにニャンがいたり、ワンと共演することが多かったりするので……。相手の気持ちが分かれば、「もっと何かできるのになぁ」と思うんです。菅田さんそのニャンっていうのは猫で、ワンというのは犬ですか? 永瀬さんはい、そういうことです。すみません。ワン語、ニャン語が分かればね。 菅田さんそれは、「この人は通じているな?」っていう人がいるんですか? 永瀬さん一人いるんです! 急にガバってこられたり甘えられたり、かと思えば逃げられたりもするので、ちょっと聞いてみたい。 菅田さん(真剣モードで)どうやったら上達するんですかね? 永瀬さんどうだろう? 僕がワンとかニャンになるしかない?!(会場:笑) 川村監督何の話してるんですか(笑)? 永瀬さん(笑)。 MC永瀬さん、ニャン飼っていらっしゃいますよね? 永瀬さんはい、近くにいます。まあその子の気持ちが一番(知りたい)ですが、「ああそういうことか」「今触っちゃダメだった」とか……みたいなところが分かれば……。 MCもう一問いきます。百合子が記憶を失っていくのと対照的に、泉は母親との思い出を取り戻していきますが、【皆さんが最近取り戻したいもの・ことは何ですか?】 菅田さん視力とかですかね。 長澤さんあ~、良い! 私も! 菅田さんあ、ずるい! 乗ってきた(笑) 原田さん私も視力! 永瀬さんと川村監督僕も視力! 菅田さん僕は(視力が)0.3とかなんですよ。もちろん運転や映画館で映画を観る時はメガネをかけるんですが、日常生活とかお芝居にはそんなには困らなくて…。でも、もうちょっと見えたら良いなって時があるので…それぐらいですか? 長澤さん私は乱視が強いので、全部ぼやけています。近視もあるんで、遠くも見えないし、だからこうやって(至近距離で)ものを見るんで……これぐらい(四〇センチぐらい)で見たい。 菅田さんだから刺繍はちょうど良いんですね。 長澤さんそうなの! 川村監督おじいちゃんとおばあちゃんの会話みたいになってるから! 菅田さん視力を取り戻したいです! MC原田さんはほかに何かありますか? 原田さん考えていたのに忘れちゃいました(笑)。 MC永瀬さんは、何かありますか? 永瀬さん僕は……視力なんですが、視力以外だと時間ですね。真面目な話になりますが、今日は僕の映画の師匠・相米慎二監督の命日なんです。今映画の話をしたら、「ちょっと成長した」と言われるか、「まだまだだな」と言われるか、「ワンとかニャンとか言ってる場合じゃないぞ」と言われるでしょうね。話ができなかった人でいうと、母親の最期に会えなかったので、二時間でも三時間でも良いからもうちょっとだけそういう人たちと会う時間を取り戻したいですね。 MC最後に菅田さんと原田さんからご挨拶をいただきます。 原田さん今日作品を観て、「良いなと思ったら」、お隣の人やお友だちなどに伝えてください。 菅田さん今日は、初日から映画館に来てくださり本当にありがとうございます。川村監督が、映画館で観るために、いろいろなギミックを使って作った作品です。「そういう映画を作りたい」と言ってくださったことが、頭の中でよみがえって、今のこの状況が嬉しいです。まずは公開できたことに感謝して、そして皆さんの記憶の中にワンシーンワンシーンが残ってくれることを願います。これから一緒に宣伝していただけると嬉しいです。
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 Blu-ray特別版ディーン・フジオカ 岩田剛典 新木優子 広末涼子 村上虹郎 渋川清彦 西村まさ彦 山田真歩/佐々木蔵之介・小泉孝太郎・稲森いずみ 椎名桔平その謎解きを、後悔する本編ディスク:(Blu-ray)本編:119分+映像特典 カラー ビスタサイズ 1080p 2層(BD50G) 音声: 1, 日本語 2.0ch ステレオ リニア PCM 2, 日本語 5.1ch DTS HD Master Audio 3, 日本 語 2.0ch DTS Headphone: X ® 4, バリア フリー 音声ガイド 日本語 2.0ch ステレオ DTS 字幕:バリアフリー日本語字幕特典ディスク:①②(DVD)16:9 スクイーズ 片面2層 音声:1, 日本語 2.0ch ステレオ ドルビーデジタル 字幕:なし特典映像<本編ディスク> ◆予告編集(特報①・特報②・予告編・TV-SPOT「ティザー編」「魔犬の呪い編」「衝撃の結末編」「華麗なる一族編」) <特典ディスク①> ◆ビジュアル・コメンタリー (ディーン・フジオカ×岩田剛典×西谷弘監督 聞き手・笠井信輔) ◆公開記念特番 「誉獅子雄の華麗なる休日」ロングバージョン特別版 <特典ディスク②> ◆SNS 動画集 「ディーン・フジオカ、岩田剛典のご意犬箱 あっち向いてホイ!対決‼」/「ディーン・フジオカ、岩田剛典が番犬ガオガオで真剣勝負!」/「バスカヴィルご意犬箱 キャスト編 椎名桔平/稲森いずみ/小泉孝太郎/広末涼子/新木優子/佐々木蔵之介」/「バスカヴィルご意犬箱 西谷 弘監督編」/「バスカヴィル家の犬ちょい見せメイキング 顔面最強バディ獅子雄と若宮編」/「ディーン・フジオカ、岩田剛典がクレーンゲームで対決!」 ◆イベント映像集 完成披露試写会/公開直前イベント/初日舞台挨拶/名古屋舞台挨拶/大阪舞台挨拶TBR32059D/2022年度フジテレビジョン監督:西谷 弘/音楽:菅野祐悟 原案:アーサー・コナン・ドイル「バスカヴィル家の犬 」瀬戸内海の離島。日本有数の資産家が、莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。資産家は死の直前、美しき娘の誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮に依頼していた。 真相を探るため、ある閉ざされた島に降り立つ獅子雄と若宮。二人を待ち受けていたのは、異様な佇まいの洋館と、犬の遠吠え。容疑者は、奇妙で華麗な一族の面々と、うそを重ねる怪しき関係者たち。やがて島に伝わる呪いが囁かれると、新たな事件が連鎖し、一人、また一人消えてゆく。底なし沼のような罠におちいる若宮。謎解きを後悔する獅子雄。これは開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか?その屋敷に、足を踏み入れてはいけない——。 終わらない謎へ、ようこそ。©2022「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」製作委員会バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 Blu-ray特別版
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『第4回 こども食堂×ポケモン上映会』開催!一般財団法人 ポケモン・ウィズ・ユー財団 認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ 公益財団法人長野県みらい基金 TOHOシネマズでは、「ポケモン・ウィズ・ユー財団」の協力のもと「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」や各地域のこども食堂ネットワーク団体、こども食堂と共同で、「いっしょにみると楽しいよ!シネコンへのポケモン遠足」を実施しております。 一昨年より始まった活動ですが、これまでTOHOシネマズ 西新井、TOHOシネマズ 流山おおたかの森、TOHOシネマズ 小田原と巡り、今回はTOHOシネマズ 上田にて、初めての甲信越地方での開催となる第4回目を実施しました。 上映前のスタッフによるアイスブレイクで子どもたちの緊張も和らぎ、ピカチュウが登場すると会場は大いに盛り上がりました。当日は、約100名の参加者が『劇場版ポケットモンスター きみにきめた!』(2017年)を鑑賞し、子どもたちは大きなスクリーンで大迫力の映像を楽しみました。 東宝グループは次世代への文化継承のために、今後も子どもたちに劇場での原体験を提供する活動に努めてまいります。 【イベント概要】 ・開催日:2025年6月28日(土) ・会場:TOHOシネマズ 上田 ・主催:TOHOシネマズ株式会社 共催:東宝株式会社 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 公益財団法人長野県みらい基金 信州こどもカフェ推進上田地域プラットフォーム及び周辺地域のこども食堂 ・協力:一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団 ・上映作品:『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(2017年) ピカチュウと記念撮影を行う子どもたちとスタッフ © Pokémon. © Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・POKÉMONは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
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『夏の砂の上』©2025映画「夏の砂の上」製作委員会 『夏の砂の上』
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『夏の砂の上』劇場用パンフレットのお知らせ©2025映画「夏の砂の上」製作委員会 2025年7月4日(金)公開映画 『夏の砂の上』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A5 P44(表紙込み) 定価990円 (税込) 『夏の砂の上』 INTRODUCTION STORY CAST INTERVIEW オダギリジョー 髙石あかり CAST COMMENT 松たか子 森山直太朗 高橋文哉 満島ひかり 光石 研 CAST PROFILE 篠原ゆき子 斉藤陽一郎 浅井浩介 花瀬琴音 STAFF INTERVIEW 監督・脚本:玉田真也 原作:松田正隆 音楽:原 摩利彦 PRODUCTION NOTES 玉田真也 × 甲斐真樹 × オダギリジョー 長崎ロケ地MAP STAFF PROFILE REVIEW 長塚圭史(劇作家・演出家・俳優) 永井玲衣(哲学研究者) 門間雄介(編集者・ライター) CREDIT -
『JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-』劇場販売商品のご案内2025年7月4日(金)公開『JO1 THE 『未完成』-Bon Voyage-』の上映劇場で販売いたします。 商品は公開劇場にてお買い求めください。 ©2025「JO1 THE 『未完成』–Bon Voyage–」製作委員会 -
『JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-』©2025「JO1 THE 『未完成』–Bon Voyage–」製作委員会 『JO1 THE 『未完成』-Bon Voyage-』
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血とダイヤモンド汚れたダイヤは血で洗え! 銃弾と欲望に追いつめられた男の凄絶な死闘!TDV33105D/1964年度東宝©1964 TOHO CO.,LTD.血とダイヤモンドご購入はこちら
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大日本スリ集団昨日の敵は今日の友 そのウデ買った あのブツ狙え! ドジは踏めない刑事公認のスリ現場!TDV33104D/1969年度東宝©1969 TOHO CO.,LTD.大日本スリ集団ご購入はこちら
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『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』完成披露試写会『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』公式サイト 1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にTV アニメの放送がスタートしました。幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの32作目となる「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」では、灼熱の国・インドを舞台に、しんのすけたちカスカベ防衛隊が大活躍します。6月29日にイイノホールで行われた完成披露試写会には、賀来賢人さん、バイきんぐ(小峠英二さん、西村瑞樹さん)、瀬戸麻沙美さん、速水奨さん、小林由美子さん、佐藤智恵さん、橋本昌和監督が登壇し、しんのすけとボーちゃんも駆けつけて、会場を盛り上げました。この日の模様を詳しくレポートします! 完成披露試写会 ウルフ役 賀来賢人さん ウフンアハーン役 小峠英二さん(バイキング) バイト君役 西村瑞樹さん(バイキング) アリアーナ役 瀬戸麻沙美 ディル役 速水奨さん しんのすけ役 小林由美子さん ボーちゃん役 佐藤智恵さん 橋本昌和監督 ■「しんちゃーん!」「ボーちゃーん!」というお客さんからの呼びかけに、会場の中扉から客席の間を通ってしんのすけ&ボーちゃんが手を振って登場しました。しんのすけ&ボーちゃんが中通路でハグを交わしたり、お客さんとハイタッチをしながら、大きな拍手に包まれてステージに上がりました。 しんのすけみんなー! ナ、マ、ス、テー! オラ、春日部が生んだスーパースター、野原しんのすけ! みんな、オラに拍手! (会場のお客さん:拍手) どうもどうも、ありがとございますぅ。今日はオラのお、と、も、だ、ちのボーちゃんと一緒に遊びに来たゾ! ボーちゃん皆さん、ナマステー! 今日は会いに来てくれてありがとう! (会場のお客さん:拍手) ■しんのすけ&ボーちゃんはハイタッチや“お尻合いポーズ”をする。 MC今日は映画に合わせて、二人ともとてもステキなお揃いの衣装を着ていますね。 しんのすけこれは、これは、ちひろおねいさん(MCを務めたテレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサー)ではないですか! (佐藤アナに近づいて)ね、ね、ね、この後、オラと一緒にカレーでも食べない? ちなみにカレーはナン派? ライス派? それともカバディ派? (カバディの動きを真似しながら)カバディ、カバディ、カバディ…。 ボーちゃんそれを言うなら、チャパティ! しんのすけお、おうー! そうとも言う! MC(笑)今日は映画の舞台挨拶ですから、改めて会場の皆さんにちゃんとご挨拶してください! しんのすけそれじゃあ、行きますか! 会場のみんな、今日はオラの映画の完全披露試写会に来てくれてと〜ってもうれしいゾ! オラの映画、楽しみ? 楽しみな人、拍手! (会場のお客さん:拍手)どうも、どうもです。今日のオラのビジュって良い? 良いと思う人、拍手! (会場のお客さん:拍手) (さらに拍手を求めるように)もっともっと! ありがとございますぅ! (インド語で「ありがとう」を意味する)ダンニャワ〜ド! MC本作の舞台は、インドになるんだよね。インドでどんなことをしてきたの? しんのすけインドでは、まずインドのハガシミール州、ムシバイさんたちとオラたちが住んでいる春日部が姉妹都市になったことを記念して「カスカベキッズエンタメフェスティバル」が開催されることになったんだゾ。そのダンス大会で、オラたちカスカベ防衛隊のみんなが力を合わせて、踊って〜、歌って〜、大会で優勝して〜、インドにご招待されることになったんだゾ。いやあ、オラたちってばさすがですな。 ボーちゃんみんなでいっぱい練習した! しんのすけそうそう、いっぱい練習したんだゾ! インドに着いたら、お店で鼻の形に似たカッコいいリュックサックを見つけて、ボーちゃんと買ったんだけど、このリュックサックには怖〜い秘密があったんだゾ! ボーちゃんがリュックサックから出ていた紙を鼻に刺したら、いつものゆっくりなボーちゃんの、鼻水が止まって、すごい速さで暴れる“暴君(ボーくん)”になっちゃったんだゾ! MCびっくりしたよね! ボーちゃんが暴君になるなんて、目が離せませんよね。実は私も本作を観たんですが、夏休みにぴったりの、歌って、踊って、泣いて、笑える最高傑作でした。しんちゃん、今回はインドの街中で歌って、踊っていたよね。 しんのすけいやあ〜、そんなに褒められると照れますなあ。映画を観ると、歌って踊って、カッコいいオラたちに惚れちゃうから、要注意ですな! ダン、ダン、ダン! ダンニャワ〜ド! MC皆さんも、しんちゃんとボーちゃんの華麗なダンスと歌にも注目してください。そして、今日は映画に出演してくれた、超豪華なゲストの皆さんも駆けつけてくださいました。 しんのすけそれじゃあ、さっそくお呼びしましょう! ■賀来賢人さん、バイきんぐさん(小峠英二さん、西村瑞樹さん)、瀬戸麻沙美さん、速水奨さんも客席を通って登場し、大きな拍手を浴びました。 賀来さん「クレヨンしんちゃん」は、僕の小さな頃からのヒーローです。そして、今も自分の子どもと「クレヨンしんちゃん」を観ながら楽しんでいます。ずっと「クレヨンしんちゃん」と一緒にいるので、今回、映画で一緒に共演ができて、本当にうれしかったです。 小峠さん(ウフンアハーン役と紹介されると、会場から笑いが起きる)謎の笑いが、会場から出ていますが、僕がこんなにたくさんのお子さんの前でお話をすることなんて、なかなかないですよ。すばらしい光景です。ウフンアハーン役ということで、「何なんだよ、ウフンアハーンって」と思っている方もいると思いますが、ぜひ観てください。「クレヨンしんちゃん」の映画を何本か観ていますし、ずっと好きだったアニメに出られて非常に光栄です。この後は試写会もございますので、最後まで楽しんでいただければと思います。 西村さん僕には四歳の息子がいますが、子供も大好きな「クレヨンしんちゃん」という作品に携わることができて、大変光栄です。今日は皆さん、最後まで楽しんでいってください。 小峠さん(西村さんを示しながら)この人は、お笑いをバイト感覚でやっているんですよ。(会場のお客さん:笑) 西村さんバイトじゃない。本業でございます! (会場のお客さん:笑) 瀬戸さん私も、しんちゃんの映画に出られて、今こうして、しんちゃんとボーちゃん、そして皆さんと一緒にステージに立つことができてうれしいです。(観客の)皆さんと、今日お会いできたことも、とてもうれしいです。 速水さん生まれた時から、しんちゃんが好きです。 しんのすけ本当!? 速水さんウソです。(会場のお客さん:笑) 僕の方がちょっと年上ですが(笑)、こういう素敵な作品に出られて、とてもうれしいです。皆さんは、これから本作をご覧になると思います。笑えるところがいっぱいあります。特にバイト君に注目してください。 西村さん僕ですか! 小峠さんバイト君、笑いゼロですよ(笑)! 西村さん笑いがゼロって! 人によりますよ! 速水さんあと、僕の相棒のカビールの名前が長すぎるので、そこにも注目してほしいと思います。今日は楽しんでください。 橋本監督インドにロケハンに行ったのは、もう一年以上前になります。ようやく本作が完成して、こうして初めて皆さんに観ていただくことができます。ちょっと緊張しつつ、ドキドキしています。今日はよろしくお願いします。 しんのすけみんな〜、よろちくび〜。賢人おにいさんと速水おにいさんは、オラと同じくらいセクシーでイケメンだし、何より…(瀬戸さんに近づいて手を握って)きれいな麻沙美おねいさんが来てくれて、本当に、本当にうれしいゾ! ボーちゃんしんちゃん、ちひろおねいさんもいるよ! しんのすけ(佐藤アナの方に近づきながら)うわーい! オラ、MCのちひろおねいさんも大好きだゾ! ね、ね、ね、ちひろおねいさん、麻沙美おねいさん。この後、オラと一緒にインドに行ってカレーでも食べな〜い? MCインドはちょっと遠いかもしれないね。まずは舞台挨拶の方を進めていきましょう。 しんのすけ(落ち込んだ様子で)ほ、ほーい。 ボーちゃん(しんのすけを励ますように)しんちゃん、どんまい! (しんのすけとボーちゃんがハグ) MC本日ご登壇の皆さんは、「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」をいち早くご覧になっていると思います。完成した映画をご覧になっていかがでしたか? 賀来さん(しんのすけが賀来さんに至近距離まで近づくと驚いて)おおっ! しんちゃん、近い、近い。しんちゃんは、距離感がおかしいんですよ。しんちゃんの映画を観て育ってきた僕としては、しんちゃんと一緒の画面に映って、お芝居をしている映像を観て泣きそうになりました。でも、自分が参加した感じが、全然していないんですよね。もう、一ファンとして、すごく楽しませてもらいました。 しんのすけいやあ、照れますなあ。そんなにオラのことが好きだなんて〜。(賀来さんとお尻をフリフリしながら)ブリブリ〜、ブリブリ〜、ブリブリ〜、友愛のブリブリ〜。 小峠さん(しんのすけが小峠さんに近づく)近い、近い! (しんのすけの)頬が肩に刺さっているのよ! しんのすけ刺さる!? オラのこのプリプリのほっぺが!? 小峠さん今回は舞台がインドということもあって、スケールがすごく大きな映画ですね。感動もしますし、やっぱり笑いがふんだんに散りばめられていて、お子さんはもちろん、お父さんやお母さんも声を出して笑えたり、腹を抱えて笑うような場面もあります。皆さん、お楽しみいただけるんじゃないかと思います。最後まで目が離せない展開もございますので、ぜひその辺りもご覧になっていただけたらと思います。 西村さん(しんのすけが西村さんに近づく)やっぱり、来るんですね(笑)。 小峠さん来る、来る。来るのよ。 西村さん距離感がすごいです(笑)。みんなに見せ場がある作品です。ひまわりにもシロにも見せ場があるし、みんなが主役です。そこがすばらしいと思います。最後までドキドキ、ハラハラが止まらず、すごく面白かったです。皆さんも最後まで楽しんでもらえればと思います。 MC小峠さんは、かなりアフレコに苦戦されたそうです。 小峠さんそうなんですよ。僕は「ウフンアハーン」しか基本言わない役なので、「ウフンアハーン」ですべての物事を表現するのは、なかなか難しかったです。そして、監督が厳しいんですよ。「これはちょっと違う」と言われても、何が違うのか、分からないんですよ。「ウフンアハーン」なんて言ったことがないですから、「もうちょっと抑えて」とか「もうちょっとここは立てていきましょう」とか言われても…。でも、いろいろと丁寧に、すごく優しく指導していただいたので、何とか乗り越えられました。 橋本監督この後、本作を観ていただければ分かりますが、とてもすばらしい、存在感のあるキャラクターになっていると思います。 小峠さんありがとうございます。本当に難しかったです。 MCアフレコが終わった後、小峠さんの様子はいかがでしたか? 西村さん僕はあんな小峠さん、見たことないですね。監督さんに直接指導してもらっていたので、楽屋に戻ってきた時にノックアウトされたボクサーみたいになっていました。何も喋らないし、何も発さない。だから相当、出し尽くしたんだと思います。 小峠さん「ウフンアハーン」で感情を出すことなんて、人生でやったことがないから大変です。 西村さん見どころですよね。 MC瀬戸さんはいかがでしたか? 瀬戸さんまず本作に出演できたことがとてもうれしくて(しんのすけが近づいてきて、瀬戸さんがしんのすけの頬を触りながら「わー」と喜ぶ)私自身も幼い頃から「クレヨンしんちゃん」の映画を観てきました。今でも思い出に残っているシーンもあります。なので、声優になってしんちゃんの映画に出られたことがとてもうれしいです。今回は歌って踊る映画ということで、オーディションの時に歌のオーディションが実はあったんです。ちょっとドキドキでしたが、選んでもらうことができました。実際に映画を観たら、想像以上に歌とダンスが盛りだくさんなので、皆さんに楽しんでいただけると思います。アリアーナちゃんはその中でも明るくて、元気な人気者なんです。でも、心の中には悩みを抱えていて。それをしんちゃんたちが明るくぶち破ってくれるので、そんなところも楽しんでいただけたらと思います。 速水さん(しんちゃんが「ちょっと失礼しますよ」と速水さんに近づく)ここだけの話ですが、実は映画の公開日が僕のアニキの誕生日なんです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 西村さんご本人かと思いましたが、お兄さんの誕生日! 速水さんアニキです。 小峠さん本当にここだけの話にしてくださいよ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 速水さんきっと喜んでいると思います。とにかく、しんちゃんと共演できたのは、声優人生、四十数年やっていますが、一番うれしいかもしれない。 しんのすけうれしいゾ〜。 速水さん(しんのすけが速水さんに近づく)しんちゃん、ちょっと近いので。もう少し、奥に行ってくれる? しんのすけええー! オラ、ここにいたいゾ。ずっとお声を聞いていたいゾ! 速水さんほっぺが硬いんですよね、しんちゃん。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)とりとめのない話になりましたが(笑)、本当に楽しかったです。音楽もステキだし、作品のテンポも良いので、ぜひ楽しんでもらえたらと思っています。 MCありがとうございます。本当に皆さん、しんちゃんが大好きなんですね。しんちゃん、ゲストの方々のお話を聞いてどうでしたか? しんのすけいやあ、照れますなあ。オラの映画に出てくれただけでもうれしいのに、こんなに褒めてくれるなんて、本当にダンニャワ〜ド!(賀来さんに向けて)賢人おにいさん、映画の中のオラ、カッコ良かった? 賀来さんカッコ良かったよ! しんのすけオラたち防衛隊の活躍、しっかり観てくれた? 賀来さん観ていましたよ! 相変わらずの活躍だったね。よくよく考えたら、しんちゃんって五歳なのに、五歳であそこまでやれるなんてすごいよ、本当に。 しんのすけ年季の入った五歳児なので。 賀来さん毎度、しんちゃんはカッコ良いよ。 しんのすけありがとうございますぅ。ダンニャワ〜ド! 賀来さん「ダンニャワード」は、「ありがとう」っていう意味なんだよね。 しんのすけそうなのぉ? 賀来さん知らないで使っていたの? (会場のお客さん:笑) しんのすけ響きが良いから〜。 MCでは、この方々にもご登壇いただきましょう。野原しんのすけを演じている小林由美子さん、ボーちゃんを演じている佐藤智恵さんです! (会場のお客さん:拍手) 小林さん皆さん、本日は完成披露試写会にお越しいただきまして誠にありがとうございます。今回の映画はインドが舞台ということで、歌って、踊って、カレーもいっぱい食べて、エンターテインメントが盛りだくさんのお時間も提供できると思います。そして我らが、平和の象徴と言われているボーちゃんが、なんと暴君になってしまうという。あのトレードマークの鼻水が、何と消えてしまうので、「ええ!どうなっちゃうの?」という展開や真相を、皆さんの目で確かめていただきたいと思っています。 佐藤さん今日は暑い中、本当にありがとうございます! 今回はいつものんびり、ゆったりしているボーちゃんが、なんと暴君になってしまいます。だんだん変わっていってしまうボーちゃんを、皆さんに観届けてもらえたらと思います。そして、カスカベ防衛隊の友情も盛りだくさんです。ぜひ最後まで、お楽しみください。 MC本作には、歌や踊りがたくさん登場します。先日解禁された最強の相棒を探す(賀来さん演じる)ウルフの歌唱映像も話題になっていました。実際に歌ってみて、いかがでしたか? 賀来さんなかなか大変でした。初めて音源を聞かせていただいた時に、難しすぎて(困りました)! 歌も難しいし、ラップみたいな部分も難しいし、合いの手も自分でやらなきゃいけないんです。それが、めちゃめちゃ難しくて、(アフレコ)現場に行って、たくさん録りましたよね。 橋本監督そうですね。でも、僕の印象としては、割とスムーズなアフレコでした。すごく頑張っていただいたという印象です。うまくいかないなという感じは全くなかったです。 賀来さん全くなかったそうです! MC最初から完璧だったのでしょうか。 賀来さん完璧だったそうです! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC今回、アリアーナちゃんが自分の気持ちを思わず歌うシーンや、ディルはカビールと一緒に熱唱するシーンもあるんですよね。 瀬戸さんアリアーナの曲は、詩の中に繊細なアリアーナの悩みが含まれていたりするんです。リズムがちょっと難しかったので、テンポがある中でちゃんと気持ちを込められるように歌いたいなと思っていました。監督、どうでしたか? 橋本監督難しい曲だと思っていたんですが、「さすがだな」という感じでした。 瀬戸さんありがとうございます。 速水さん僕は、カビール役の山寺宏一くんと二人で歌ったんですが、とにかく声帯というか、声が筋肉を増しているような感じで歌っています。そこを聞いていただいて、終わった後にはカレーを食べてほしいなと思います。 橋本監督すごくステキな声で、力強い曲を披露していただきました。ぜひ聴いていただきたいなと思います。 MC劇中の楽曲の中には、橋本監督ご自身が歌詞を担当されたり、ダンスの振り付けを考案されたものがあるとうかがいました。 橋本監督今までの作品でも何度か詩を書いているんですが、別に「詩を書かせてくれ」と言ったわけではないんですよ。「監督が書くんですよね」という感じの空気がなんとなく出ていて…(笑)。何曲か詩を書きました。しんちゃんらしい詩にしたいという思いもあって、自分で書きました。ぜひ詩も追いかけていただけるとうれしいです。 MC本作の「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」というタイトルにかけまして、皆さんにとって今、灼熱なものを教えてください。 賀来さんもう解決はしたんですが、家のエアコンが壊れました。(周囲から「ええー!」と驚きの声) この灼熱時期に、四日ぐらい、エアコンなしでなんとか絶え抜きました。 MCいつ頃、壊れてしまったんですか? 賀来さんつい先日です。やっぱりエアコンって本当に大事! 扇風機でなんとかしのげました。 小峠さんガチ灼熱の話を聞きたかったわけじゃないんですよ! そういう話じゃないんです。 賀来さん違うんですか(笑)? MCもしよろしければ、夢中になっていることなどを教えていただいても…。 賀来さんそっちの意味ですか! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 小峠さんだいたい、そうなんですよ。 賀来さん(笑)。夢中になっていることですか、何でしょうね…。やっぱり、子供と遊ぶことは夢中になってやっていますね。毎日、寝る前に戦いごっこをするのが定番なんですが、ねじ伏せるぐらいまで戦わないと寝てくれないんです。なので、結構本格的に戦っています。 小林さん子供の体力って無限ですよね。 賀来さんそうなんですよ。 小林さん本当にこっちが灼熱で焼かれるぐらい、熱くなってしまう。 賀来さんはい。頑張っています。 MC小峠さんは、いかがでしょうか。 小峠さん今、頭が灼熱かもしれないですね。 西村さんそれは、今に始まったことじゃないですよ。 小峠さんたまらないのよ、この時期は。 西村さん二十年前からなのよ。 小峠さん直で(太陽の光が)脳みそに来ますから。直脳だよ、直脳。 西村さんそういう灼熱じゃないんですよ。自分で賀来さんに言っていたじゃないですか! 小峠さんでも、夏は本当に大変ですから! MC最近は、灼熱な出来事などもあったかと思うんですが…。 小峠さん(会場から拍手が上がり)ああ、すみません。そうですね、結婚をしました。(周囲から「おめでとうございます!」と声がかかり、小峠さんは頭を下げながら)ありがとうございます! 西村さん小峠さん、「灼熱に幸せだ」と言っていましたよね。 小峠さん(しんちゃんが「ケッコンおめでと〜」というメッセージをお腹に張り付けていることに気づき)これ、見てください、うれしい! しんのすけ(小峠さんの方に走り寄って、「ケッコンおめでと〜」というメッセージをアピール) 小峠さんうれしいなあ。ありがとうございます。ありがたいですよ、こうやってしんちゃんに祝っていただけてうれしい。ちょっとメッセージを付けている場所が気になりますけれど…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC西村さんはいかがでしょうか。 西村さんやっぱり灼熱におめでたいのは、小峠さんの結婚ですよね。 小峠さんそれはもう言ったんで、それ以外でお願いします。 西村さん(笑)。何でしょうかね。小峠さんが結婚するということで、僕が婚姻届の証人になったんですよ。それは灼熱にうれしかったですね。 小峠さんでも結婚するとなって、コイツに初めて報告した時は(気のない返事で)「はあ〜ん」でしたよ。 西村さんもう、付き合いは長いですから、ようやく結婚をして、こんな幸せなことはないですよ。(小峠さんの持ちギャグ)「なんて日だ!」って思いました。 小峠さんお前が言うんじゃないよ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC小林さん、佐藤さん。本作の中で「灼熱だ」と思うシーンを教えてください。 小林さんこういう質問に対してこの答えとしては一番ダメな答えかなとは思うんですが、本当に、本心から、全部です! 頭からお尻まで灼熱じゃない箇所がない。ずーっと熱いまま終わっていくという感じです。どこを切っても熱い。この答えで申し訳ないんですが、全部のシーンが灼熱です。 佐藤さん確かに全部が灼熱なんですが、特に歌と踊りのシーンではそれぞれのキャラクターがすごくエネルギッシュで、踊りたくなる感じの歌ばかりです。インドパワーが灼熱です! MCでは最後に、賀来さんと小林さんからメッセージをお願いいたします。 賀来さんいつものしんちゃんの映画の良さである、笑いあり、涙あり、感動あり、友情あり、家族愛ありに加えて、さらに今回は歌とダンスがありというエンタメの詰まった、最初から最後まで楽しめる「しんちゃんムービー」になっています。ぜひ皆さん、楽しんでください。ありがとうございました。(会場のお客さん:拍手) 小林さん全国のボーちゃんファンの皆さん、お待たせいたしました。今回はボーちゃんが主役になっております。平和の象徴、ボーちゃんが暴君になってしまって、この鼻水が消えてしまいます。一体どうなってしまうのかという展開を、ぜひ劇場でお確かめいただければと思います。歌あり、ダンスあり、笑いあり、楽しいお時間を皆さんと共有できたらと思っております。「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」を何卒よろしくお願いします! (会場のお客さん:拍手)