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『怪獣8号』Vol.2 初回生産限定版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34140D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.2 初回生産限定版Blu-rayご購入はこちら
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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ワールドプレミア劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公式サイト 原作は、鬼才の漫画家・藤本タツキさんが、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中の漫画『チェンソーマン』。今作は、TV シリーズの最終回からつながる物語、【エピソード「レゼ篇」】を映画化しており、主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語です。 9月15日、同作のワールドプレミアをTOHOシネマズ 新宿にて開催しました。イベントには、戸谷菊之介さん、楠木ともりさん、坂田将吾さん、上田麗奈さんが登壇し、IMAX版を鑑賞したばかりのお客さんとその興奮を分かち合いました。また、劇場版主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」を手掛けた米津玄師さんからの動画メッセージも寄せられました。さらに、「レゼ篇」本編映像をふんだんに使用した主題歌「IRIS OUT」ミュージックビデオの一部を初解禁するなど、大いに盛り上がりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 ワールドプレミア デンジ役 戸谷菊之介さん マキマ役 楠木ともりさん 早川アキ役 坂田将吾さん レゼ役 上田麗奈さん 戸谷さん「本当に早く皆さんに観ていただきたい」っていう気持ちで、ここに来たので、観てくださった皆さんとお話できるのがとても楽しみです。 楠木さん皆さんに、今観ていただいた温度感そのままに、いろいろお話ができることをすごく楽しみに来ました。短い時間かもしれませんが、お楽しみいただけたら幸いです。 坂田さん皆さんには、世界最速で劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を観ていただきました。本当に面白かったですよね(笑)! 僕もすでに二回目が観たいので、皆さんと同じ気持ちです。 上田さん今日はすごい倍率の中、勝ち取った方々とお会いできて、本当にうれしいです。「レゼ篇」を楽しんでいただけていたら、本当にうれしいです。いろいろお話できたらと思いますので、この後も楽しんでください。 MC公開直前ですので、ネタバレには気をつけつつ、お話しをうかがってまいります。キャストの皆さんのご覧になった感想をお願いします。 戸谷さんもう観てくださったから分かると思うんですが、「レゼ篇」の一番の魅力と言っても良いアクションシーンが、とんでもなかったですよね。通り過ぎていってしまうアクションシーンをちゃんと目で追いたいんだけれども…アトラクションのように通り過ぎてしまうあのワクワクする感じが、観ていてとても興奮しました。とても観ていて楽しかったです。 楠木さん『チェンソーマン』ファンとして、「レゼ篇」を劇場で観たいと思っていたので、劇場で観た時には夢が叶った高揚感がありました。でも、想像していた以上の演出や、音響、アニメーションでした。我々は、収録をしているので、先を知っているはずなのに、ふいをつかれて笑ってしまったり、衝撃を受けるシーンがたくさんありました。本当に圧倒されっぱなしだったなっていう印象です。 坂田さん「緩急がすごいな」って思いました。しっとりしたシーンだったり、急にフフッと笑ってしまうようなデンジの面白いシーンがあったりして…。そして、アクションシーンは本当に大迫力でした。瞬きを忘れてしまうくらいの迫力のあるアクションシーンでした。(会場のお客さんに向かって)本当に良かったですよね? (会場:拍手) 上田さん皆さんも、おっしゃっていたように、アクションシーンがバリエーション豊かで、「こういう描き方もあるんだ」「こんなことありなんだ」と、すごく楽しませていただきました。あと、音の力っていうのをすごく感じましたね。 戸谷さん感じました。 上田さん皆さんのお芝居はもちろんですがそれに加えて、音楽の演出による迫力もありました。細やかな映像だからこそ、音楽が加わることでよりまとまりが生まれるというか、本当に巧みな演出だなと思いました。前半後半通して、物語の流れの中で、種類の違うドキドキを皆さんにも味わっていただけたんじゃないかと思える内容でした。 戸谷さんレゼ、かわいかったですね! 上田さんデンジ的には…(笑)。 戸谷さんマジでずっとかわいかった! MC楽屋のテンションでお話しないでください。 戸谷さん(笑)。最初、すごかったな。カフェ「二道」でのシーンとか、プールのシーンの演出もヤバかったですよね? 上田さん本当ですよね。ここに力を注いだんだなってことが良く分かるシーンになっていましたね。 MC前半後半のテンポ感とか緩急については、意識していたのでしょうか? 戸谷さん僕に関しては、お芝居的にも役柄的にもレゼが引っ張ってくれました。本当にちゃんとデンジのことを振り回してくれるレゼだったので、すごくやりやすかったです。だから、自然体でやることができたんだと思います。 上田さんありがとうございます。そんな風に言っていただいて救われた思いです。デンジに対しては、「グイグイ行く感じ」っていうのをディレクションで強く言われていたので、静かに入っていくというよりは、屈託なくグイグイと迫っていく感じにしました。だからこそ、デンジは圧倒されたり、戸惑ったりしたと思うんですが、引っ張られていくというか、次第にのめり込んでいくようにと、私もそこは気をつけていました。その中でも、裏表なく、純粋にかわいらしく映るように、頑張っていた気がします。 戸谷さんめちゃくちゃかわいかったし、振り回されましたね。 MC「レゼ篇」を劇場版でという発表の時は、ファンの中でも驚きと喜びがありました。皆さんは、どのように思われましたか? 戸谷さんTVシリーズでレゼが一瞬出てきた時に、上田さんが演じると知って、「どういうレゼが出てくるのか?」「どういう掛け合いになるのか?」というお芝居的なワクワク感がありました。そこが楽しみでした。僕は、原作も読んでいるので、「これをアニメ化したらどう演出するのかな」原作だと止め絵というか一コマ、一コマなので、「戦闘シーンはどうするんだろう?」っていう、アニメならではの表現がすごく楽しみでしたね。 楠木さん私は、アニメの時からスタッフさんに、「『レゼ篇』はどうなんですか?」ってバカなふりして聞いたんですが、ずっと「う〜ん、どうでしょう?」ってはぐらかされていました。先ほどもお話ししたとおり、私は「劇場版で観たいな」って思っていたので、発表された時は、もう夢かなと思うぐらい「自分の願望が叶ったぞ!」と思いました。最初は、一ファンとして映画館で観られる喜びがこみ上がげていました。でも、その後に「あっ、私も演じるんだ!」と思って、そこからは演じることに対する楽しみな気持ちも徐々に湧いてきました。個人的には、公開までが本当に楽しみすぎて、長かったなあっていう感じがしています。 坂田さん僕はもう「待っていました!」って感じでしたね。 楠木さん今の言葉、見出しになりそう(笑)。 坂田さん恥ずかしい…(笑)。自分が演じる前から原作を読んでいた時に、「レゼ編」の話がめちゃくちゃ好きで、「これは劇場で観たいな!」と思っていました。実際に劇場で観ることができ、そして演じられるとなった時には、すごくうれしかったです。 MC上田さんは、TVシリーズの最後にちょこっとだけ登場する時に、緊張しませんでしたか? 上田さんすごく緊張しました! 皆さんで作り上げてきたTVアニメ『チェンソーマン』という世界に、新参者としてどうやって挑んでいけば、その世界に私も入れるんだろうと、すごく悩みました。不安に思うことの方が多かったです。役的には、グイグイ引っ張っていく役ですが、とりあえず「皆さんについていこう!」「緊張するけれど頑張ろう!」という気持ちが最初はありました。 MCタイトルに「レゼ篇」と入っていますからね! 上田さん責任重大だと思って…。「レゼ篇」の原作を読んだ時に、話に引き込まれた感動と、「レゼ篇」の魅力を私も感じていました。だから、映画になった時に、「映像としてもすごく映えるシーンがいっぱいあるだろうな」とか、「尺感的にもきっとすごくマッチするだろうな」とか、作品自体にはポジティブな気持ちも大きかったです。そのポジティブマインドを持って頑張った感じです。 MCその時点で、既に尺感のことまで考えていらっしゃったんですね。 上田さんそうですね。 戸谷さん何か分かります! 「レゼ篇」は、ちょうど映画に収まりそうな尺感ですよね。 MC会場の皆さんは、先ほどから話題になっている唯一無二のアクションシーンをIMAXスクリーンでご覧になったわけですが、迫力はいかがでしたか?(会場:拍手)戸谷さんもIMAXスクリーンでご覧になったんですよね? 戸谷さんいろいろと細かいところまですごい良く見えます。スクリーンが大きくて、細部がよく見えて、音もめちゃくちゃ良くて、いろいろすべてが最高でした。 楠木さんこの四人の中で、私だけスケジュールが合わなくてIMAX版を観ていないんです。だから、通常版の試写で観たんですが、すごくて、「とても良いものを観させていただいた」「これを早く皆さんに届けたい」と思っていたところに、IMAX(鑑賞)組から、「いや、すごかったですよ!」という話を聞いて、悔しくてたまらない思いでした。私は、まだ観てないですが、通常版もIMAX版もどちらも楽しんでいただくのがベストなんじゃないかと思います。私も早く観たいです。 MCIMAXに加えて4DX版、そしてMX4D版もあります。 戸谷さんそれ! MC水がキーになっているシーンも多いので、ぜひ体感していただきたいです! 戸谷さんあぁ、そういうこと?! すごーい!(登壇者の皆さん:笑) 水が出てきちゃったりするんですか? ヤバい! 坂田さんIMAXの没入感はすごかったですね。音が印象的なシーンは、ちょっとシーンの説明をぼかしてみましたが、本当にその中にいるような音作りでした。本当にIMAXで観て良かったと思いました。 楠木さんいいなぁ~。悔しい……。 上田さん戸谷さんがおっしゃっていたように、私も「良く見える!」って思いました。最初は試写室で観て、二度目はIMAXで観たので合計二回観ているんですが、二回目だからこそ冷静に観ることができました。二回目IMAXはおすすめです。 楠木さん私も楽しむチャンスありますか? 上田さん&戸谷さん全然あります! 戸谷さんちょっと言いたいのが、一回目で気づかなかったことが、散りばめられていました! 気づいた方もいらっしゃるとは思うんですが、僕は、オープニングの小ネタはIMAXで観た時に気付きました。そういう細かい作品のこだわりを見つけるのに、二回目にIMAXで観るのは良いんじゃないかと思いますね。 MC本作の主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」についてもうかがいます。TVシリーズに続いて、米津玄師さんにご担当いただきました。初めて聴いた時は、いかがでしたか。 戸谷さん予告で初めて聞いたので、僕は何回もあの予告を観ました。いろいろな感情をごちゃ混ぜにしたような歌詞や、あと「ボン!」でサビに入るとか、そういう一つ一つの音へのこだわりがすごいと思いました。(TVシリーズの主題歌)「KICK BACK」の時からめちゃくちゃ良かったですが、「さすが米津さんだな」と思いました。今回、「レゼ篇」の「IRIS OUT」も、本当にぴったりでめちゃくちゃ興奮したのを覚えています。 MCエンディングテーマ「JANE DOE」は作詞作曲が米津さん、歌唱は宇多田ヒカルさんが参加されています。 上田さん素晴らしかったです。主題歌とエンディングテーマ、どちらも米津さんの『チェンソーマン』と「レゼ篇」への強い思いを感じられ、また感動しました。宇多田さんの歌声と表現が合わさることで、よりとんでもない楽曲に仕上がっているので、本作の最後にこの曲が来たことで、より重みが増したように感じられたのが、すごく印象的でしたね。 MCここで、本日のプレミア開催にあたり、ある方からビデオメッセージが届いております。登壇者の皆さんも見える位置にご移動して、一緒にご覧いただきたいと思います。それではどなたからなのでしょうか。 ■米津玄師さんからの動画メッセージがスクリーンに映る 米津さん 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌「IRIS OUT」、エンディングテーマ「JANE DOE」を、制作いたしました、米津玄師です。会場にいらっしゃる皆さんは、映画をご覧になられたと思いますが、私も、先日試写で、完成された映画を観て、非常に素晴らしい出来に感激しました。自分の作った音楽も、愛情深く扱ってくださって、本当に素晴らしい作品、素晴らしい制作陣と出会えたことを感謝するような、映画だったと思います。主題歌の「IRIS OUT」が本日(9月15日)配信リリースとなり、ミュージックビデオは、劇場版の本編映像を使わせて頂きました。今回、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の映像をミュージックビデオに使わせてもらった経緯として、予告編が非常によくできています。「ああ、ものすごく素晴らしい才覚と愛情を持たれて挑んでくださったのだな」というのが、こちらにも伝わる作りになっています。それに感激をしたというところがあり、ならもう、そのままミュージックビデオにしてもらえないだろうかと、感じました。あまりにも予告編が良くできていたので、ボンとかバンとか、あの声がすごくいいところにばっちりハマっています。これはもう、音源に使わせてもらえないだろうかっていう…。予告編からインスピレーションをいただくという、そして、それを音源に踏襲するということもあるぐらい、あの予告編には、素晴らしいものがあって、こういう形になりました。一部にはなりますが、ご来場の皆さんに、ぜひお聴きいただければと思います。映画とともに「IRIS OUT」と「JANE DOE」の2曲を、お楽しみいただければと思います。米津玄師でした。 MC今お話にあった「IRIS OUT」のMVをこのままご覧いただきます。 ■「IRIS OUT」ミュージックビデオが流れました。 MCいかがでしたか。 戸谷さん「IRIS OUT」は今日リリースされたので、フルで聴きました。音源に予告編の音がそのまま使われていたのは、そういう経緯だったのですね。何だか、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』を作る、皆さんの熱量が一つになっている感じがすごくして、めちゃくちゃ胸熱だなあって思いましたね。 MC今ご覧いただきました主題歌「IRIS OUT」は、今日から楽曲の配信がスタートしておりまして、ミュージックビデオはこのあと20時から米津玄師さんのYouTubeチャンネルで公開となります。 登壇者の皆さん(米津玄師さんへ)ありがとうございました。 MC最後に、一言ずつメッセージをいただきます。 坂田さんまだ公開前ですが、「早く観てほしい」という気持ちがすごく強いです。僕も、もう一回すぐ観たいです。原作の時から「劇場で観られたら良いな」と思っていたので、この機会を逃さずに、ぜひ映画館に足を運んでいただきたいと思っております。 楠木さん私も皆さんと同じ熱量、それ以上に公開を本当に楽しみにしています。本当に制作陣みんなの愛が集まった作品になりました。こだわりも、ものすごく詰まっています。マキマさんと同じような気持ちですが、劇場で観ていただいて、さらにこの劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が皆さんの人生にとって、すごく良い一本の映画であったら良いなと思う気持ちでいっぱいです。ぜひよろしくお願いいたします。 上田さんレゼは、ふと大人っぽく見える瞬間もあったり、やっぱり子供っぽく見えたりと、すごくいろんな面を持っている子だと思います。私個人としては演じる時に、「すごくきれいでかわいくてちっちゃいお花みたいな子」だと思って、それを意識してアフレコに臨みました。その「お花みたいな子」だなっていうのが、皆さんにも伝わったら良いなと思います。先ほどもお伝えしたように、ドキドキがたくさん味わえる作品だと思いますので、何度も何度もアトラクション感覚で、本作を楽しんでいただけたらうれしく思います。 戸谷さん本日はご来場いただきありがとうございました。観ていただいて分かった通り、制作陣の皆さんも、キャストの我々も、本当に『チェンソーマン』に対する愛とリスペクトを込めて、この作品を作っています。僕もそうですが、一回目では気づかないものや、見逃していたようなものが、たくさん散りばめられている作品なので、何度足を運んでも楽しい作品です。本当に、この劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開されるのがすごく待ち遠しいです。皆さん、これからも『チェンソーマン』を応援して、そして劇場に足を運んで何度も観ていただければと思います。本日はありがとうございました。
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『怪獣8号』Vol.1 通常版DVD日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TDV34147D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.1 通常版DVDご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.1 通常版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34143D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.1 通常版Blu-rayご購入はこちら
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映画『8番出口』大ヒット御礼舞台挨拶「8番出口」公式サイト 2023年に誕生し、地下通路を彷徨う無限ループ体験が全世界を熱狂させた累計販売本数200万超の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』。この異色作が二宮和也さん主演で実写映画化され、8月29日に公開されました。本作は、カンヌ国際映画祭でのスタンディングオベーションをはじめ、世界中の映画祭を席巻し、さらに日本でも、公開3日間で興行収入9.5億円を超える“異変”級の大ヒットを記録しています。 そんな快進撃を続ける本作を記念し、9月13日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、主演の二宮和也さんがたった一人で登壇しました。作中のループにちなんだ二択クイズに挑むその結末は…? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 大ヒット御礼舞台挨拶 迷う男役 二宮和也さん MC本日はこの劇場と全国143の劇場が生中継でつながっています。カメラにもご挨拶をお願いします。 二宮さん本物だよ~(笑)! MCいやいや! そういう挨拶はあんまりないですよ。全国の方は、スクリーンに映画と同じように二宮さんの姿がデカデカと映っているのを見ています。ちょっと全国のどこかに話しかけてもらっても良いですか? 二宮さん全国(笑)! MCいや、その「ボケたぞっ」ていう顔やめてください。 二宮さんいや、ありがたいです。大阪とか名古屋とか福岡もね。 MCでは、改めてこの劇場の皆さん、そして全国の劇場に向けてご挨拶をお願いします。 二宮さん皆さん、本日は本作を観ていただきましてありがとうございました。(会場:拍手)皆さんも気になっているかもしれませんが、無事に地下通路を出られたので安心してください! 日本全国もそうですが、世界各地も含めて、『8番出口』という作品の本質というものに触れる機会がいろんなところで行われていると聞いています。今回は上映後なので、いろいろ話せたらと思っています。全国の皆さんもよろしくお願いします。 MC今、二宮さんは全国5大都市でファンミーティング(オフィスにのホールディングス社員限定イベント「OFFICE NINO HOLDINGS FAN MEETING 2025 "Show Case"」)をされています。既に開催されたのは、愛知と福岡ですが、ファンミーティングに参加されたという方も(会場からたくさんの手が挙がる)…いらっしゃいますね。どうでしたか? 二宮さんうれしかったですよ。(会場に向かって)嵐で2019年に回って以来だったんだよね? MCファンの方のほうが記憶されているんですね。 二宮さんそうです。ファンミーティングは、僕の記憶を取り戻すための旅なので(笑)。愛知に行くのもそれ以来でしたし、ファンの方に会いに行くのは6年ぶりなので懐かしかったですね。歓迎していただいてありがとうございました。 MCこれから北海道、大阪、東京も控えていますが、メッセージをいただけますか? 二宮さん本当に無事にたどり着けるように頑張ります! 最近、大変じゃない? MC雨とかね…。 二宮さん横山とか辿り着けなかったんでしょ? (大阪・EXPO アリーナMatsuriで開催されたスペシャルイベント「横山万博」に大雨の影響でSUPER EIGHTの横山裕さんが会場に行くことが出来なかった)あれを見てびっくりしちゃって…。僕も可能性はゼロじゃないなって思って…。横山の場合は他のメンバーがいたから何とかみんなで盛り上げて開催できたけれど、僕の場合は会場に行けないとファンだけのミーティングみたいになっちゃうので、それだけは避けたいと思っています。そうならないように無事にたどり着けるように頑張ります! MC今回は、たった一人での舞台挨拶です。 二宮さんどんどんいなくなりましたね(笑)。 MCこれまで監督と二人というのはありましたが…。 二宮さん監督は、今日は「見に来る」とか言っていましたからね。「今日は見学なんだ。頑張ってね」と言っていました。 MCこれから一人で40分間の舞台挨拶です。 二宮さんやるしかないんだなと…。でも、皆さんは本作を観てくれた後なので、もうちょっとフラットに、観る前の人とお話するのとは違う空気でやれるので、助かります。 MC本作でも二宮さんが一人だけというシーンがたくさんあります。 二宮さんそうですね。 MCクランクアップの時、改めて人とお芝居する難しさを感じたとおっしゃっていました。 二宮さん僕は、ずっと一人でグルグル回っているだけだったので、自分のタイミングで全てできたんですね。「このタイミングで驚いたほうが良い」とか、自分の範疇でできたんですが、相手がいると、話したら向こうが返してくるまでに「あれ?僕が思ってた感じと違うな。そうか、人とやっているんだもんな…」と思うことがあって。初めて有機的なものと出会った時「人は人なんだ…そうだよな」と思いました。 MC芝居は、自分のリアクションがあり、相手のリアクションもあるものですもんね? 二宮さんずっとそう思ってはいたんですが、ずっと一人でやっていたら「一人も楽しいな」と思えてきたんです。“少年”と初めて会って、一緒にやる時に「何だ?この感じ…あれ?」みたいに感じて「人間と芝居をするってこんな難しいことだったんだな」と再認識しました。 MC撮影は2024年に行なわれ、クランクアップから“8”カ月の間に情報の解禁、カンヌ国際映画祭への招待、現地でのスタンディングオベーションに日本での公開など怒涛の8カ月でした。すみません、宣伝部が「8」で全てを収めようとしていまして…(笑)。 二宮さんやりたいんだよね(笑)。 MC初週でヒットした時も「8億円」で止まれと思っていたそうです(笑)。改めてこの8カ月をふり返ってどうですか? 二宮さん良かったですよね。この映画、「一歩間違えば…」だったんでね。本当に、一歩間違えば、東宝出禁ですよ! いろいろ方が現場を見に来てくださいましたが、プロの方たちが「これは完成したらどうなるんだろうね?」と言いながら帰って行っていたんで…。一応「これは映像化したら、どうなるんだろうね?楽しみだね」と言ってはくれるけれど、どう楽しんだのかは分かんないし…。ただ、本当にこっちに転んで良かったと、今は思っています。 MCでは、ヒットを含めて周り方の反応はどうでしたか? 二宮さん「脚本や話の流れが素晴らしかった」ということや、撮り方もそうですがワンシチュエーションでグルグル回していくっていうコンセプトへのお褒めの言葉はいただきました。 MC映画として「発明」がありましたよね。 二宮さん原作にはストーリー自体がないですからね。僕にとってはいろいろな奇跡が起きまくって、全てが良い方に行ったっていう感じですね。 MCまず今回初日の8月29日から公開3日間興行収入は、9億5391万900円を記録いたしました。 二宮さんすごい! 100円単位まで数えるのはなかなか無いですね。 MCこれは2025年公開の実写映画の初動興行収入でナンバーワンです。(会場:拍手) 二宮さんありがとうございます。素晴らしい! MCそれだけ「早く観たい」と思っていた方がたくさんいたということですね。 二宮さんあとは確認しやすいですよね? 資金力さえあれば。 MCどういうことですか? 二宮さん作品が95分なので、「もう一回、あれを確認しに行こう!」と思っても、足まわりが軽く行けますよね。長いとスケジュールも考えないといけないじゃないですか。みんなだってそんなにヒマじゃないんだし…。そこはおつまみ感覚で、「あれってどうだったかな?」と見直すのに最適解な長さですよね。 MCこの会場にも複数回、観たという人がいるか確認してもらっても良いですか? 二宮さんいますか? 二回、三回も観たよという人は? ■かなりの手が挙がる。 二宮さんすごい! (MCに向かって)最大で何回の人がいると思う? 宣伝部が「8」にこだわっているので、やっぱり「8」から聞いた方が良いと思うんですよ(笑)。 MCでは、8回観たという方は? ■会場から手が挙がる。 MCいますね。じゃあ、8回以上観ちゃったという方は? ■会場から手が挙がる。 MC何で「8」回でやめられなかったかな…。でも、複数回観ると、いろいろな異変が分かって、先回りして観ることができるでしょうね。そして、本作の勢いは止まっておりません! 昨日、9月12日までに動員177万人、興行収入24.9億円を突破しております! 二宮さん(拍手をしながら)ありがとうございます。これで二宮、東宝の正面入り口から堂々と入れます! MCこの作品がこれだけ受け入れられていることについていかがですか? 二宮さんすごいですよね。2回、3回と複数回観たというのもそうですが、僕史上、最も変わっている話ですし、僕の出演している作品の中で、僕が出ている時間が一番長いのはこの作品で間違いないです。出ていないシーンがほとんどないですから。中盤でちょっとだけいなくなるけれど、あとはほとんど…というか、ずっと出ているからね。 MCさらに新たな上映形態を加えて拡大上映しております。シーンと連動して視点が前後左右に動く体験型の「MX4D」と「4DX」、正面と左右の3スクリーンで映画の世界に入り込む没入感を味わえる「SCREEN X」、さらにはSCREEN Xと4DXとMX4Dがくっついた臨場感と没入感の極限を追求した「ULTRA 4DX」、最高の映像と音響体験が特徴の「Dolby Cinema」など映画『8番出口』を様々な形態で楽しめる鑑賞手段が増えました。通常「ラージフォーマット」と呼ばれるこれらの上映形態は、ハリウッド超大作などではありますが、ほぼ地下通路のワンシチュエーションの『8番出口』で、ほぼ映像的に同じものが続いていくっていうこの映画で…。 二宮さんいや、何しているの(笑)? MC面白いのはあのSCREEN Xは、正面と両側にスクリーンがあるから、本当に通路を歩いているみたいな感じになるんですね。 二宮さん僕もSCREEN Xで見ましたよ、「こういうイメージです」というのを。 MCしかも、ULTRA 4DXだと映像に合わせてガクガクって席が動いたり、風や水がバーってなったりするっていう…。 二宮さんすごいですね。 MC3スクリーンで両側にも通路が見えて、まさに一緒に迷い込んでいる感じになるという…。 二宮さんちょっと怖いかもな…。 MCもうちょっと期待を持たせるようなコメントをお願いします。 二宮さんいや、楽しいそうですね! MCそうです! これで行きたくなりますよね? 二宮さん(棒読み気味で)いっぱい見ちゃうな、二宮(笑)。 MCあともう一つ情報がございます。先日、カナダで開催されました「第50回トロント国際映画祭」のセンターピース部門で公式上映が行われました。川村元気監督が登壇された舞台挨拶では「あれはどうやって撮影しているのか?」「あの伏線はどのような意味があったのか?」など、お客さんからの質問がたくさん飛び交い、本作を謎解きのような形で楽しむ方がいらっしゃったということです。二宮さんはカンヌへ行かれましたが、海外のお客さんの本作の見方というのは、新しい発見もあるんじゃないですか? 二宮さんそうですね。「どうやって撮るんだ?」という質問は意外でした。もうそれは知っているもんだと思ってので…。 MC歩く男はCGじゃないのか? って本気で思っている方もいたりとか…。 二宮さんいると思います。いや、本当に(演じた河内大和さんは)大変そうでしたもん…。 MC二宮さんは迷っていれば良いけれど、向こうは同じことをやり続けなければならないという…。 二宮さん美容外科の広告のところのチェックの時に、おじさんは(二宮さんのすぐそばの)ここに居なきゃいけないんですよ。でも、毎回僕が全然違った芝居をしているらしくて…河内さんがずっとそれにアジャストしていくっていう…。 MCそして、既に世界各地でも上映がスタートしており、フランスでは2位を記録しております! 二宮さんいえーい!(拍手)(会場:拍手) MC香港・マカオは4位、ロシア2位です。トルコは9位と、世界各地でトップ10入りしております。 二宮さんおぉー! すごい! へぇー! MCハリウッド大作もあればね、自国の映画もある中で2位や4位ってすごいですね。 二宮さん2位ってすごいですね。この作品がそうやって評価されるのはすごくうれしいです。そうなると、いろいろな所で発生しそうだなって気はしますね。 MCどういう意味ですか? 二宮さん地下通路ってやっぱり世界共通なものだったりするじゃないですか。フランスだってあるだろうし、ロシアだってあるだろうし。いろんな所でこのテーマを持って作品を作ることができそうですよね…。 MCそこにまた迷い込んでいくという? 二宮さんえ? ああ、僕が…(苦笑)? 僕だけの話じゃなくて、この通路の話だからね。だから、いろいろな異変が見られるんじゃないかという、淡い期待です。でも、本当にそういう広がりがあるのはすごくうれしいです。 MC今回、二宮さんは脚本協力という立場で、クリエイターとしても深く関わってらっしゃいます。映画『8番出口』は改めて二宮さんのキャリアの中でどのような作品になったと思っていますか? 二宮さんいや、やっぱり変な作品だなと思います(笑)。でも、何て言うんでしょう? 狙ってヘンテコになったわけじゃなくて、そもそもどうやってもヘンテコになるのが、この作品の強みだったと思います。そのヘンテコさと真面目に向き合ってやっていくと、結果としてこういう作品が出来上がって、ちゃんと研ぎ澄まされて、伝えたいことを伝えて、こういう広がりを見せていく…。僕のキャリアの中でどこに位置づけるものなのかは、今すぐには分かりませんが、何か一つ、これから10年、20年と経って振り返った時に「あの時は…」という人生の点として、かなり大きな点になっているんじゃないかとは思いますね。 MC本作では、その世界観をベースに、大きな人生の選択もしていくという人間ドラマが乗っかっているのが非常に大きなポイントです。川村監督も、これは、映画制作における大きな発明だったとおっしゃっていました。 二宮さんそうですね、入口と出口が全く違う映画っていうのは、なかなかないと思います。ほとんどの作品の物語の作り方は、出口を伝えたいがための入口なので、それが全く違うっていうのは、本当に冒険なんです。でも、それがうまく皆さんに評価していただけたので、チャレンジした甲斐があったんだなと思いますね。 MCそんな人生において大きな選択をしていく本作にちなんで、ここからは、急にバラエティっぽくなりますが、二宮さんに二択クイズを出してまいります。急に軽い感じになっていきますがよろしいでしょうか? ■二宮二択チャレンジ! 二宮和也は迷う男? 迷わない男? 二宮さんはい! 軽くいきましょう。 MC私が究極の二択に迫る問題を「8問」出していきます。 二宮さんまた「8」(苦笑)? MCもう直感的に判断してください。 全く出口が見えない状況に陥った。 諦める? 諦めない? 【二宮二択チャレンジ第1問】 二宮さん仕事ってこと? MCお仕事ですね。 二宮さん全く出口が見えないの? いや、ものによるけどな…でも、まあ諦めたい! MCあれ?「諦めない男」なんじゃないんですか? 二宮さん(笑いながら)僕って諦めない男なの? MCそういうイメージです。 二宮さんじゃあ、諦めない。 MC「じゃあ諦めない」? え、どういう事ですか? 一旦それじゃあ諦めて、次に行くって事ですか? 二宮さん結構、僕はすっ飛ばすことは多いかもしれませんね。やっぱり何かが噛み合わない時は、自分の実力が伴っていないっていうのは大前提としてありますが、でも、タイミングとか縁がなかったんだなって思ってしまうんですよ。「これは、今やるタイミングじゃないんだ」って。だって、今やったって何も出来ないんだったら、今やるタイミングじゃないってことでしょ?って思うタイプです。 MCそれは作品選びとかに関しても? 二宮さん作品に関しては、ほぼないです。もうちょっと中長期的なことのほうがあるかもしれないですね。 最終的には自分の直感を信じる? 周りの意見を聞く? 【二宮二択チャレンジ第2問】 二宮さん直感ですね。 MC「みんなどう思う?」とか言いそうな感じですが…。 二宮さん例えば、作品を撮っていて、そこでの問題や議題ならばみんなでやります。でも、何かを決断する場面「出る」「出ない」とか「やる」「やらない」っていう決断は、基本的に直感ですね。 MCじゃあ、これまでの人生で、これは大きな直感で決めた決断で、うまくいったなと思うことは? 二宮さん出演作品に関しては、全部自分で決めていますね。最終的な「出る」「出ない」は、自分で決めています。周りを巻き込んで「みんなが言ったから、じゃあ出よう」っていうのは、やっていてあんまり気分が良くないんですよね。どこか消化する作業になっちゃうというか…。でも、自分が「やる」と決めたものならば、基本的に自分が責任を取れば良い。自分が「こうする」って決めたことなら、そこで最大のパフォーマンスを発揮しようっていう気になるので、直感を信じていますね。 同じ事を何度も何度も繰り返す事は辛い? いや、全然抵抗がない? 【二宮二択チャレンジ第3問】 二宮さん抵抗がない。 MC何度繰り返しても大丈夫? 二宮さん僕は、結構大丈夫な人ですね。だいたい、おじさん達と飲んでいると、同じ話しかしてこないよ。僕はそれを全然、普通に聞きます。「あ、またこの話が来たから、何分後にはこの話になって、最後にこれが来たら、そろそろタクシーを呼んで良いな」っていう風に思います(笑)。僕は、10とか20歳上の先輩と飲むことが多いので、たいてい健康の話になって、病気の話になって、良い医者がいないか?って話になって、最後は墓をどうするかという…この流れが基本的なんです。だから、良い医者の話くらいでタクシー呼んでおかないと、ちょっと時間かかるからね。ずっとそんな生活していましたから。 買い物は即決? じっくり悩む? 【二宮二択チャレンジ第4問】 二宮さん即決ですね、基本的に。 MC即決で買って「あぁ、失敗した」というのは? 二宮さん自分がほしいと思って買っているから、「失敗した!」みたいなのがあんまりない。あんまり物を買わないからかな? MC急に思い立って瞬間的に買ったりするって事ですね? 二宮さん僕は、そんなにいっぱいお金を使うっていうタイプではないんですよ。普段、そんなに使っていないんですが、自分が「ほしい!」と思った時に買います。例えば、10万円の物がほしいと思った時に「明日だったら8万円になりますよ」「7万円になりますよ」って言われても、「今ほしいから買う!」ってなりますね。 MCえっ!? 明日になれば2万円安くなりますとなっても…? 二宮さん僕的にはそんなの関係ないです。 MCだって今日、そんなに使わないでしょう? 明日買っても…。 二宮さんいや、全然使うの。今「ほしい」と思った時に買う――そういう生き方です。 重要な局面だ。 プレッシャーを感じる? 感じない? 【二宮二択チャレンジ第5問】 二宮さんああ、感じますね。 MCえ? だって、全然緊張しないって言っていましたよね? 二宮さん緊張はしないです。緊張は本当にしない。でも、プレッシャーは感じていた方が楽しくないですか? MCまた、カッコ良いことを言いましたね。 二宮さんいやいや、この環境で、こうなったらそうなるよね? というプレッシャーはあった方がいい。緊張はしない方がいいとは思うけれど、緊張感は持っていたいタイプなんですよ。 MCさらにカッコ良いことを言いましたね。 二宮さん精神状態が良い時は、現場でそういう風に感じているんで、乗っけられるものは全部乗っけたいっていう感じですね。で、「OK!」ってなっても、そんなに喜ばない二宮(笑)。 MC「でしょう?」とか言う感じじゃない? 二宮さん「たまたまです」(笑)。 MC「二宮さん、今のシーン最高でした!」 二宮さん「いやいや、たまたまです。皆さんのおかげです」(笑)。 MCそんなコントみたいなことを毎回やっているんですか? 二宮さん(爆笑)。 ご自身のファンの皆さんは見守ってくれている存在? いや、背中をぐっと押してくれる存在? 【二宮二択チャレンジ第6問】 二宮さん見守っているでしょうね。僕は基本的に勝手に動くので、大変だと思いますよ。一時期、僕が作品に出ていることを隠される時期があったんです。すでに配信されている作品に途中から出るとか、オンエアで発表みたいなことがあったので、大変だったと思いますよ。発表前だから見ていない可能性もあるじゃないですか。でも、二宮は「言っちゃダメだ」って言われているから…。でも、出た時に初めて公に情報が共有されるので、ファンの皆さんは「言ってよ!」「何だよ!」ってなっていることが結構多いのかなと…。 MCそれでも温かく見守ってくれて…。 二宮さん本当にありがたいです。 未来が見えるとするなら見たい? 見たくない? 【二宮二択チャレンジ第7問】 二宮さん未来? 見たくないかな…。見なくてもいいかなって感じですね。(MCに向かって)え、見たい? MCあんまり先じゃなくて、ちょっと先とかだったら…。 二宮さんああ、そう? 何かあんまり「見たい」と思ったことがないかもしれない。それで言うと競馬とか…(笑)。 MC順位が分かっていれば、という…。 二宮さんうん、そういう未来だったら見たいと思うけれど、自分の未来と言われると…あんまり興味がないかもしれませんね。 MC知ったから逆に楽しみがなくなるかもしれないですね。 二宮さんまあ確かにね。頑張らなくなっちゃう可能性があるよね。 今後やりたいことは見つけていきたい? いや、自然と現れるのを待つ? 【二宮二択チャレンジ第8問】 二宮さん見つけていきたいですね。 MC意外と流れに身を任せるタイプではないんですね? 二宮さんそうですね。見つけていきたいですね。でも、ベースは流されていくんですよ(笑)。でも、「見つけていきたい」っていうマインドは持っていたいっていう感じですね。 MC現実はそうならないから、多少流れていくことも…。 二宮さん僕は、めちゃくちゃ流される(苦笑)! MC(笑)。でも、その中でも見つけていきたい。 二宮さん見つけていきたい。そっちの方が前向きじゃないですか、能動的な感じでね。 MCでは最後にこの劇場の皆さん、そして全国の劇場の皆さんにメッセージをお願いします。 二宮さんそうだな…とにかく本作は、何度も何度も、みんなで思考錯誤しながら作った作品です。例えば、観ていただいたエンディングも、実は今上映されているラストシーンとは違う形のラストシーンを初日にチャレンジして撮影していたんです。そこを目指してやっていったんですが、何かそれが「ちょっと違うんじゃないか?」ということで、中盤あたりでもう一度撮り直したんです。でも、またそれも「違うんじゃないか?」ということで、終盤あたりでもう一度撮り直して今の形に収まっています。普段はあまりやらない手法や、作業をしながら進んでいった作品です。水のシーンも一発本番で撮ったので、CGに見えるけれど、実際に水を受けて、吹き飛ばされたりもしました。その時に、「やっぱり岡田准一ってすごく強いんだな」って思ったりもしました(笑)。そういう形で、本当に楽しみながら作った作品ですので、もう一度観ていただけると「これはいつ撮ったんだったんだろう?」とか「これはどういう風にできあがったんだろう?」という風に、単純に画や音の怖さよりも、背景にいろいろな感情を抱きながら観たら、もっと観やすくなるのかなと思います。ぜひ何度も観ていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
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『怪獣8号』Vol.1 初回生産限定版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34139D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.1 初回生産限定版Blu-rayご購入はこちら
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葬送のフリーレン第2期 2026年1月より放送開始 © 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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最後まで行く DVD 通常版マズい男vs ヤバい男TDV34181D/2023年度東宝©2023 映画「最後まで行く」製作委員会最後まで行く DVD 通常版ご購入はこちら
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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』パンフレットのお知らせ© 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社 2025年9月19日(金)公開 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4変型(200mm×297mm)/オールカラー/52P 定価1,210円 (税込) 【左記:パンフレット表紙画像】 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』 【左記:特製スリーブケース付画像】 本パンフレットはネタバレを含む内容も掲載されています。映画をご覧になったのちお楽しみください。 CHARACTERS CAST INTERVIEW 戸谷菊之介 上田麗奈 楠木ともり 坂田将吾 内田真礼 花江夏樹 CAST COMMENT (Q&A) ファイルーズあい 高橋花林 内田夕夜 津田健次郎 井澤詩織 DIRECTOR INTERVIEW 監督:𠮷原達矢 副監督:中園真登 ACTION DRAWINGS ARTBOARDS STAFF INTERVIEW キャラクターデザイン/総作画監督:杉山和隆 音楽:牛尾憲輔 A THREE-WAY TALK 原作:藤本タツキ × 監督:𠮷原達矢 × 副監督:中園真登 ORIGINAL COMICS 原作:藤本タツキ プロフィール ARTIST INTERVIEW 米津玄師 MAIN THEME 「IRIS OUT」米津玄師 ENDING THEME 「JANE DOE」米津玄師 宇多田ヒカル CHAINSAW MAN EPISODE LIST CREDIT -
最後まで行く DVD 豪華版マズい男vs ヤバい男TDV34180D/2023年度東宝©2023 映画「最後まで行く」製作委員会最後まで行く DVD 豪華版ご購入はこちら
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映画『ひゃくえむ。』劇場用パンフレットのお知らせ©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会 2025年9月19日(金)公開 映画『ひゃくえむ。』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5横 P40(表紙込み) 定価990円 (税込) 映画『ひゃくえむ。』 INTRODUCTION STORY CHARACTERS CAST INTERVIEW 松坂桃李 染谷将太 CAST COMMENTS 笠間 淳 高橋李依 田中有紀 種﨑敦美 悠木 碧 榎木淳弥 石谷春貴 石橋陽彩 杉田智和 内田雄馬 内山昂輝 津田健次郎 STAFF INTERVIEW 岩井澤健治(監督) 小嶋慶祐(キャラクターデザイン・作画監督) むとうやすゆき(脚本) 堤 博明(音楽) ROTOSCOPING ロトスコープ解説 BACKGROUND ART 山口渓観薫(美術監督) STAFF CROSS TALK 魚豊(原作)× 岩井澤健治(監督) ATHLETE INTERVIEW THEME SONG 主題歌「らしさ」歌詞紹介 Official髭男dism コメント REVIEW 土居伸彰(アニメーション研究・批評家) CREDIT -
最後まで行く Blu-ray 豪華版マズい男vs ヤバい男TBR34179D/2023年度東宝©2023 映画「最後まで行く」製作委員会最後まで行く Blu-ray 豪華版ご購入はこちら