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「お嬢と番犬くん」大ヒット御礼舞台挨拶「お嬢と番犬くん」公式サイト累計発行部数336万部突破の人気コミック「お嬢と番犬くん」(講談社/はつはる著)。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護過ぎる若頭との恋愛模様を描いた、溺愛ロマンティックコメディが実写映画化され、3月14日に公開を迎えました。 3月26日には、大ヒットを記念してTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が開催され、福本莉子さん、ジェシーさん(SixTONES)、小林啓一監督、挿入歌「銃口をハートに向けて」を歌う乃紫さんが登壇しました。乃紫さんがアコースティックバージョンの同曲を披露し、会場が感動に包まれた、こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!大ヒット御礼舞台挨拶瀬名垣一咲役福本莉子さん宇藤啓弥役ジェシーさん(SixTONES)挿入歌「銃口をハートに向けて」担当乃紫さん(シンガーソングライター)小林啓一監督福本さん今日が本作の最後の舞台挨拶なので、本当に寂しいです。皆さんと本作の魅力をもっともっと語らいたいと思っています。 ジェシーさん短い時間ですが、皆さんと話せる範囲で本作を共有していきたいと思います。 小林監督皆さんのおかげで、もう一度舞台挨拶に立つことができました。短い時間ですがよろしくお願いします。 MC本作の大ヒットおめでとうございます。公開を迎えて、どんな反響があったか教えてください。 福本さん私は毎日エゴサーチをしています。「#お嬢と番犬くん」で調べると、ポジティブな感想ばっかり出てきて、本当にうれしいです。 MC毎日エゴサーチをする時間は決まっているんですか? 福本さんお風呂から出た後とか、クールダウンしながらやっています。 MCジェシーさんも、皆さんの感想をご覧になりましたか? ジェシーさん見ています! 「小林監督」で調べたりもしています(笑)。あと、友だちからも連絡をもらいました。50代の友だちが、本作のポスターの前で自撮りした写真を送ってくれて、「ときめいちゃった!」とコメントをいただきました。 MC性別・年齢を問わず、皆さんときめいているんですね。 ジェシーさん本当にありがたいですね。 MC福本さんは、ご家族やお友だちの反応はいかがでしたか? 福本さんお友だちと姉は、いつもは劇場に観に来てくれるんですが、本作は「(観るのが)ちょっと恥ずかしいかも…」と言っていました。身内が出演している恋愛作品は、関係が近ければ近いほど恥ずかしいみたいです。でも、「そんなの良いから、絶対に観に行って!」と言ったら、友だちが観に行ってくれて、「キュンキュンしたし、前向きになれる、勇気をもらえる作品だね。」と感想をくれました。原作が好きな方にも、よろこんでもらえている感想がたくさんあって、本当に良かったと思いました。MC監督はいかがでしょうか? 小林監督僕も周りからすごく反響がありました。普段、連絡を取っていない人からも「観ましたよ」って連絡がありました。ジェシーくんが「普段と全然違う」「ギャップがすごい」という反応が一番多いです(笑)。 ジェシーさん作中でもギャップがありますからね。 小林監督TVなどの時とは全然違う男が本作の中にいるので、みんな驚いていました。 MC小林監督は映画館でもご覧になりましたか? 小林監督二回観ました。たまに観客の方の声にならない声が聞こえてきました。そんなことは初めての体験だったのでびっくりしました。そんな反応も良いですが、上映後に、ちょっと間を置いてからざわざわし始めて、「やば~い!」みたいな反応が聞こえるのも、めちゃくちゃ好きです。 MC本日は、公開日から開催している「#お嬢と番犬くん溺愛体験キャンペーン」に、熱い想いを寄せてくださったお客さんのコメントを一部、“特大溺愛ボード”にしてご用意しました。気になるコメントなどがあれば、ぜひ教えてください。 福本さん「原作履修済みなんだけど、昨日映画を観て、改めて漫画を読んで、再現度に感動している」ってコメントがうれしいですね。(櫻井海音さん演じる)田貫くんが最初に教室に入ってきたシーンの黒板の文字とか、原作にそっくりなんです。他にも、いろいろと細かいところまで原作を再現しています。 ジェシーさんこれも良いですね。「(ぐんぴぃさん演じる)天馬に電話越しに言い放ったセリフに、ゾクゾクしました。あんなこと言われてみたい。」車に寄りかかって、電話するシーンですね。僕も好きなシーンです。 小林監督朝方に撮影したシーンですね。 ジェシーさんあれはカッコ良いですよね。 MC自分自身でもそう思われていたんですね。 ジェシーさん自分自身でも、カッコ良いと思いました。自画自賛です。それでは映像をご覧ください! MCない、ない! 映像はありません! ジェシーさんぜひ、劇場でご覧ください(笑)。 MC監督は、電話のシーンいかがでしたか? 小林監督二回撮影をして、一回目はちょっと脅しているような感じで撮ったんです。今度は、ジェシーくんに「静かに、内側から怒りが出ている感じを表現してください」と伝えてから、二回目の撮影をしました。そうしたら、二回目もすごく良くて。色気がにじみ出ている感じがしました。 ジェシーさんありがとうございます。 MC本作では、バラエティ番組などではなかなか見られない、ジェシーさんの独特な色気がありました。監督が引き出したんでしょうか? 小林監督頑張りました。ジェシーくんは照れ屋なので、すぐふざけちゃうんですよ。 ジェシーさん照れ屋なんです(笑)。恥ずかしいので、いつもボケてごまかしてしまうんです。福本さん監督は、現場のモニターで、ジェシーさんに寄った映像を見ながら「カッコ良い!」っておっしゃってて、現場で声が漏れていましたよね。 小林監督本当にカッコ良かったです。「漫画の啓弥が実在した」って感じがして、うれしかったですね。一咲も大変だったと思いますが、啓弥へのアプローチはかなり大変だったと思います。 ジェシーさんプレッシャーでしたよ。 小林監督あと、僕は最近「メロい」(何かにうっとりしたり、夢中になったりしている様子を表す言葉)という言葉を知ったんですが、啓弥を通してその言葉を実感できました。 MC作中の細かい部分で、観てもらいたい部分もたくさんあるとうかがいました。 小林監督車のナンバーの「139(一咲)」とかですね。「139」は他にもいろいろあるので、探してみてください。 ジェシーさん僕の親友も「うわぁ!139がいっぱいある!」ってびっくりしていました。 MC他にも“特大溺愛ボード”で気になるコメントはありましたか? 福本さん「人間、キュンの限界を超えると涙が出てくるんだなということを知りました」って、すごいコメントですね! ジェシーさんすごいですね! MCキュンとするシーンが、それだけたくさんあるということですね。 福本さんそうですね。心臓が足りないですよね。 ジェシーさん最終的には涙が出てしまうんですね。 MCジェシーさんはいかがでしょうか? ジェシーさん「最後に爆音でかかったバリアが良すぎた、おかわりしたい」というコメント。ありがとうございます! 僕もあれが締めで良かったと思いました。そして、何度も言いますが「自分がSixTONESで良かったな」とも思います。啓弥目線の一咲への歌詞なので、心に入りやすい歌詞になっていると思います。 福本さんエンドロールで「バリア」が流れているので、席を立つ方があんまりいらっしゃらないですよね。本当に素敵な曲だから、皆さん最後までちゃんと観てくれるんだと思います。 ジェシーさんちゃんとバリアしたってことですね(笑)。 MC監督は主題歌の「バリア」はいかがですか? 小林監督最高ですよね。ストーリーとしては、啓弥の生き様みたいなものが、最後にドーンと来るので、「バリア」とかけ合わさることで、この作品が一つにまとまったと思います。なので、エンドロールまで、余すところなく表現できたと思っています。 MCジェシーさんは劇場でご覧になりましたか? ジェシーさん三回くらい観ました。毎回キャラクターを決めて、目線を変えて観ました。「こういう気持ちなんだろうな」「次、何て言うんだろう?」って、キャラクターの気持ちになって楽しみながら観ました。 MC福本さんは、今後もエゴサーチを続ける予定ですか? 福本さん今後もこっそり続けます(笑)。でも、今日言っちゃったので、こっそりじゃなくなっちゃった(笑)。 ジェシーさんしっかりだね(笑)。 小林監督一つだけ良いですか? この「甘くて優しい上目遣いも、冷たく見下ろす視線もかっこよすぎて、瞬きするのがもったいなかった」というコメントがあります。本作は、目でお芝居をすることが多かったと思いますが、二人とも天才的な表現をしてくれました。ありがとうございます。人間は、最初に相手の目を見るんです。二人がそこをすごく繊細に表現してくれたので、作品に深みが出たと思います。ジェシーさん大げさすぎてもダメだと思いますが、目で何か訴えかける感じは意識しました。 MC本日は、本作の大ヒットを祝しまして、TikTok総再生数19億回超え、Z世代を中心に話題の最注目アーティストであり、本作の挿入歌を担当された、シンガーソングライターの乃紫さんが劇場に駆けつけてくださいました! ■乃紫さんが登場!乃紫さん本日は素敵なセレモニーに呼んでいただき、ありがとうございます。とても楽しみにしていました。お会いできてうれしいです。 MC挿入歌「銃口をハートに向けて」は、一咲と啓弥が動物園に行くシーンで、印象的に流れます。楽曲を作られる際、どのようなイメージで作ったのか教えてください。 乃紫さん私は、もともと原作のファンだったので、まずお話をいただいてとても光栄でした。主題歌がSixTONESさんのとても男らしくてカッコ良い、啓弥視点の楽曲だったので、挿入歌は対照的な曲にしようと思いました。そこで、一咲視点で啓弥を追いかけるような、「保護対象じゃなくて、恋愛対象として見てほしい」という片思いの楽曲にしてみました。 MCでき上がった作品をご覧になっていかがでしたか? 乃紫さんとても素敵なシーンで曲を流していただいて、とてもうれしいです。ジェシーさんのビジュアルが、原作の啓弥そっくりで、個人的には頬骨がポイントかなと思いました。(ジェシーさんに向かって)頬骨を見せていただいてもよろしいですか? ジェシーさん(笑)。「頬骨を見せていただいてよろしいですか?」って、何だか病院の方みたいですね(笑)。本作の撮影中は身体を絞っていたので、今はちょっとふっくらしてしまいましたが…。 乃紫さん原作の啓弥も、頬骨がすごく男らしいんです。ジェシーさんも、そういう頬骨をお持ちだなと思いました。 MC福本さん、エゴサーチされた中で、頬骨に注目している方はいらっしゃいましたか? 福本さんいませんでした(笑)。 ジェシーさんこの話題が今日イチ盛り上がっていますね(笑)。 MC今日は、乃紫さんが、本作の挿入歌「銃口をハートに向けて」のアコースティックバージョンを初披露、生歌唱してくださいます! ジェシーさん10曲、披露してくださるということですね? MC1曲です(笑)。 ■乃紫さんが、本作の挿入歌「銃口をハートに向けて」のアコースティックバージョンを披露しました。MC会場のお客さんの中には、涙を流している方もいましたね。乃紫さんいかがでしたか? 乃紫さんとても緊張しました。本作では、とても良いシーンで使っていただきました。この曲は本日リリースされましたので、皆さん良かったら聴いてください。 ジェシーさん素晴らしかったです。ありがとうございます! 福本さんずっと聴いていたい気持ちです。劇中で使われているテンポではなく、アコースティックバージョンで聞くと、一咲の啓弥に対する切ない恋心がより伝わってきて、撮影中のことをいろいろと思い出しました。一咲の気持ちを、この楽曲が代弁してくれていて本当にうれしいです。ありがとうございます。 MC「銃口をハートに向けて」が流れる動物園のシーンを、改めて振り返っていかがですか? 福本さん動物園のシーンの撮影は楽しかったですよね。いろんなところに行って、素直に楽しめました。 ジェシーさんポニーをなでなでするシーンのアドリブで、啓弥は一咲をなでなでしていました。 福本さん私、現場でそれに全く気付いていなくて、映像で観て、初めて気付きました。 MCそのシーンは、監督も「自由に」という指示だったんでしょうか? 小林監督そうですね。音楽でセリフは聞こえないので、口パクですが、原作のセリフをそのまま言っているところもあります。どういうところか観ていただけたらうれしいです。 福本さん歌詞で「靴ずれ」という言葉があったんですが、ストーリーでも、靴ずれをしてしまった一咲に、啓弥が「今日、キレイでしたよ」っていうシーンがあります。MC監督は、この挿入歌を聞かれていかがですか? 小林監督「バリア」と双璧を成す曲だと思います。先ほどのアコースティックバージョンもすごく良かったですが、劇中で流れている楽曲は、ウキウキした感じがあって、本作の彩りがすごく良くなったと思います。本当にありがとうございました。 乃紫さんありがとうございます。そう言っていただけてとても光栄です。福本さん演じる一咲は、清純でひたむきなイメージとすごく合っていて、映像を観て本当に感動しました。 MC今日はお二人に実際に会ってみて、いかがですか? 乃紫さん本作を観た時に、身長差がとても愛らしいと思っていたんです。今日初めてお会いして、「実物も、本当に漫画から出てきたような二人だな」と感じています。 ジェシーさん漫画から出てきました! 乃紫さんジェシーさんは、本当に愉快な方ですね。 福本さん現場でもムードメーカーでした。 ジェシーさんちょくちょくですけれどね(笑)。 MCちょくちょくどころじゃなかったのでしょう? ジェシーさんいやいや、ちょくちょくですよ! 小林監督結構撮影に集中していましたよね。だから、何だかんだで、あんまりふざけていなかったですね。 福本さん確かに、あんまりふざけていなかったかもしれないですね。 ジェシーさん(皆さんのコメントが)本当はふざけていたけれど、なかったことにしようみたいな感じになっちゃっている(笑)。僕が緊張しやすいのもありますし、啓弥なので、「スパっと決めないといけない」と思って集中していたと思います。 小林監督現場にいる時は、ちょっとオーラが違いましたね。オンとオフがありました。 福本さんはい! 違いましたね。 MCプロモーション活動も、そろそろ終わりかと思いますが、ジェシーさんの細かいボケに気付かなかったこともありましたか? 福本さんありました。いつも、シャワーを浴びている時に気づくんです。でも、プロモーション活動はすごく楽しかったです。 ジェシーさんシャワー浴びながら、「あぁ、あのボケはそういう意味なんだ!」ってスッキリした後に、エゴサーチをするんですね。 福本さんそうです(笑)。 MC最後にジェシーさん、福本さんからご挨拶をお願いします。 ジェシーさんときめきたい方も、ときめいたことがない方も、本作を観て、いろいろな感情になって、「あわあわ!」と、してくれたら良いなと思っています。また、本作のいろいろなシーンから、忘れていた過去を思い出したり、未来に向かっていく勇気の大切さを感じてもらえたらと思います。「何だかすごく良い作品に巡り合えた」と思ってもらえたらうれしいです。気づかれていなかった「なでなでのシーン」など、何度も観ると細かいところにも気づいて、面白いと思いますので、引き続き本作をよろしくお願いします。本日はありがとうございました。 MCこれが最後ですが、締めのギャグとかはしなくて大丈夫ですか? ジェシーさん今日は偉い人に「真面目に行け」って言われたので…って、これがもうボケみたいな感じですね(笑)。 福本さん毎日楽しいことばかりじゃなくて、大変なことや、辛いこともあると思います。でも、本作を観ている時だけは忘れて、前向きになってもらえたらと思います。とても春らしい作品になっています。ぜひ、何度も劇場に来ていただいて、日々の疲れを癒しに来てください。本日はありがとうございました!
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特急にっぽんフランキー堺、団令子、白川由美、中島そのみ、小沢栄太郎、沢村貞子恋と喧嘩とスリルを満載! 笑いの求婚特急は大爆進!Disc1本編85分 + 映像特典9分 モノクロ シネスコサイズ 片面1層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆「特急にっぽん 撮影の思い出」 (約8分:本作にウエイトレス役で出演した田辺和佳子が川島雄三監督の撮影現場の思い出を語ります。) ◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31260D/1961年度東宝原作:獅子文六/監督:川島雄三/脚本:笠原良三/音楽:真鍋理一郎原作は獅子文六の「七時間半」。小説の発表から映画化までに東京―大阪の運行時間は1時間縮んでいた。そんなスピード時代の幕開けにふさわしい、スピード感あふれる軽快なコメディ作品。特急に乗り合わせた客には小沢栄太郎、中島そのみ、田武謙三などユニークな俳優陣を配している。©1961 TOHO CO.,LTD.特急にっぽん
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箱根山加山雄三、星由里子、東山千栄子、佐野周二、三宅邦子箱根の山は喧嘩のケン! 観光事業争いが生んだ若い二人のこの恋と夢!Disc1本編105分 + 映像特典9分 モノクロ シネスコサイズ 片面2層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆「小谷承靖が語る 撮影現場の思い出」約7分 (本作でサード助監督を務めたのは、「若大将シリーズ」など多くの娯楽映画を手掛けた小谷承靖監督。小谷監督が語る『箱根山』の撮影現場の思い出。) ◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31262D/1962年度東宝原作:獅子文六/監督:川島雄三/脚本:井手俊郎/音楽:池野成大資本の進出にあえぎながら、旧態依然たる旅館を経営する二件を舞台に、朝日のようなさわやかさを持つ若者達の、恋と痛快な生き方とを喜劇風に描く。加山雄三、星由里子のコンビで“若大将”ならぬ“若番頭”の物語が展開する。©1962 TOHO CO.,LTD.箱根山
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妻として女として高峰秀子、淡島千景、森雅之、仲代達矢、星由里子二人の女ごころに幸せの陽は当たるか! 妻の座をめぐる美しい争い!Disc1本編106分 + 映像特典 カラー シネスコサイズ 片面2層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31263D/1961年度東宝監督:成瀬巳喜男/脚本:井手俊郎、松山善三/音楽:斎藤一郎愛人と妻の座がぶつかり合う激しい戦いを、女性映画の名匠・成瀬巳喜男が、哀れかつ悲しく描く。脚本の井手俊郎、松山善三が『娘・妻・母』の資料集めに家庭裁判所に行った際に得た事実を基にしたオリジナルストーリー。©1961 TOHO CO.,LTD.妻として女として
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ひき逃げ高峰秀子、小沢栄太郎、司葉子、黒沢年男、中山仁重役夫人の情事が招いた魔のとき! 愛と殺意の間を追う女、追われる女…Disc1本編94分 + 映像特典 モノクロ シネスコサイズ 片面1層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31266D/1966年度東宝監督:成瀬巳喜男/脚本:松山善三/音楽:佐藤勝「日本では、戦後、戦争はなくなったが、その代わりに“交通戦争”が始まった。これをテーマに一度とりあげてみたかった」という松山善三のオリジナルシナリオを名匠・成瀬巳喜男監督が映画化。高峰秀子と司葉子が、子どもを殺された母親、身代わりを仕立てたひき逃げ犯人を演じ、激しい演技の火花を散らす。©1966 TOHO CO.,LTD.ひき逃げ
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「アキラとあきら」完成披露舞台挨拶「アキラとあきら」完成披露舞台挨拶「アキラとあきら」公式サイト「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤さんの同名小説を映画化した「アキラとあきら」が、いよいよ8月26日より公開となります。8月8日にイイノホールで完成披露舞台挨拶イベントが開催され、竹内涼真さん、横浜流星さん、髙橋海人さん(King & Prince)、石丸幹二さん、ユースケ・サンタマリアさん、江口洋介さん、三木孝浩監督が登壇しました。対照的な宿命を背負った二人の若者"アキラとあきら"が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう姿を描く本作。主人公たちが信念を胸に切磋琢磨するストーリーにちなみ、登壇者陣が仕事をする上で大切にしている"信念"を語るなど、それぞれが熱い想いを明かしたイベントの模様を詳しくレポートいたします!完成披露舞台挨拶山崎 瑛役竹内涼真さん階堂 彬役横浜流星さんKing & Prince/階堂龍馬役髙橋海人さん階堂一磨役石丸幹二さん階堂 晋役ユースケ・サンタマリアさん不動公二役江口洋介さん三木孝浩監督竹内さん昨年の今頃に撮影をしていて、やっとこういったかたちで皆様にお届けできることがすごくうれしいです。 久々にファンの皆さんが(座席の)間を開けずに、席に座っている光景を見ることができたことも、とてもうれしいです。池井戸さん原作をみんなで良い作品にできるように一生懸命頑張ったので、最後まで楽しんでいただければと思います。(会場を見渡して)すごいね、(髙橋)海人のうちわばっかりだよ。手を振ってあげて!(登壇者の皆さん :笑) 髙橋さん(手を振りながら)ありがとうございます!横浜さん本日はありがとうございます。短い時間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。髙橋さん一年ぶりに皆さんとお会いして、毎日緊張しながら現場に臨んでいたことを思い出しました。 今日は短い間ですが、よろしくお願いします。石丸さん竹内さんも言っていましたが、こうやって皆さんが座っていらっしゃる光景を見られることは、僕らにとってもうれしい限りです。この後本作を観られますが、必ず泣けます。ハンカチを用意しておいてください。ユースケさん海人くんも言っていましたが一年ぶりにこの面々と会うと、昨年の八月を思い出します。全員で傷だらけになって頑張ったアクションシーンとか...。(登壇者の皆さんから「ないない!」「違う!」というツッコミ)糸を引くような恋愛模様、そしてボーイズラブ。(再び登壇者の皆さんから「違う!」というツッコミ)みんなの顔を見たら思い出してきました! 今日はようこそいらっしゃいました。江口さん本当に暑い中、今日はありがとうございます。この映画もかなり熱い映画になっていますので、ぜひとも最後まで楽しんでいってください。三木さん素敵なキャストの皆さんとつくり上げた作品ですので、ぜひ最後まで楽しんでください。MC完成披露の日を迎えました。今のお気持ちはいかがでしょうか。 竹内さん素直にうれしいです。プロモーションで流星くんと一緒にこの作品の取材をたくさんやって、池井戸さんの原作のすばらしさや、この作品のすばらしさが、一年ぶりにどんどん蘇ってきています。すごくテンションが高まっている中で、こうして皆さんに本作をお届けできることがすごくうれしいです。 横浜さん公開は8月26日ですけれど、一足先に皆さんにこの熱い作品を観ていただけることがすごく楽しみです。皆さんがこの作品を観て「どう感じるのか」ということもすごく楽しみなので、「アキラとあきら」のツイッターやインスタグラムなどを見ながら、今日観た感想を書いてくれたらうれしいなと思います。 MC竹内さんは、テレビドラマ「下町ロケット」(2015年、2018年TBS系列にて放送/主演:阿部寛)「陸王」(2017年にTBSにて放送/主演:役所広司)に続いて三度目の池井戸作品への出演となりました。池井戸作品の常連と言ってもいいかもしれません。 竹内さん今回このオファーを受けた時に、「また、竹内か」と池井戸さんに飽きられているんじゃないかと心配になったんです(苦笑)。でも僕で良いということで、喜んで受けさせていただきました。 MC竹内さんが感じる、池井戸作品の魅力とはどのようなものでしょうか。 竹内さん幸運なことに、池井戸さんの作品に参加するのは三度目になります。池井戸さんの原作をもとに書き上げる脚本家の方や、(作品を)つくるチームによって、雰囲気や特徴が変わってくると思うんです。今回は三木監督のもと、池井戸さんの原作(のキャラクター)を演じました。池井戸さんの小説は、それぞれのキャラクターがどういう人生を求めていて、何を勝ち取りたいのかということが、すごく明確に描かれています。だからこそ、そこに僕ら俳優が熱いお芝居を吹き込むと、観ている皆さんが感情移入することができる。また、今回は銀行が舞台になっていますが、池井戸さんが銀行内部のリアルな部分やシステムなどを小説の中に組み込まれている分、僕らもすごく演じやすいです。それに、とても繊細な描写を組み込んで描いているということを、演じていてもすごく感じます。 MC横浜さんは、池井戸作品に初参加となります。 横浜さん僕は、一視聴者として楽しんでいました。なので、今回池井戸さんの作られた世界を生きられるということは、すごくうれしいことだなと思って、存分に楽しませていただきました。 MC対照的な役柄を演じる上で、お二人で話し合ったことはありますか? 竹内さん三木監督は、僕らが口をきかないぐらいバチバチにさせたかったらしいです(笑)。 三木監督(笑)。それぞれ主演を張るお二人なので、これまで二人の主演作(「青空エール」2016年公開/出演:土屋太鳳、竹内涼真。「きみの瞳が問いかけている」2020年公開/主演:吉高由里子、横浜流星)を撮っている身としては、せっかくだから「アキラとあきら」の二人のようにちょっとバチバチとしてもらったら、映画がより面白くなるんじゃないかと期待していたんです。でも、現場でのお二人、めちゃくちゃ仲が良かったです。 竹内さんはい、ものすごく接近しました。 MC髙橋さんから見ても、お二人は仲良くしていましたか? 髙橋さんそうですね、僕は...あの...。(口ごもる) 横浜さん海人くんの出演シーンに、竹内くんがいないんです。 MC一緒の撮影シーンはなかったんですね。 髙橋さんでも、夢の中で。(登壇者の皆さん:笑) 竹内さん夢の中で仲が良かったということ(笑)?髙橋さんはい。僕の夢の中に出てくるお二人は、ずっと仲が良かったです。(登壇者の皆さん:笑) MCお二人は今回が初共演なんですね。 竹内さん東映撮影所ではよくすれ違っていたんです。 横浜さん同時期にヒーロー(「仮面ライダードライブ」竹内涼真さん出演/「烈車戦隊トッキュウジャー」横浜流星さん出演/両作品ともに2014年テレビ朝日系列にて放送)をやっていたので。 MC本作を撮り始める前と後では、お互いの印象は変わりましたか? 竹内さん作品の中や画面を通して見ることが多いと、どうしてもその役のイメージがついてしまうので、僕はあまり先入観を持たないようにしているんです。流星くんは無骨ながらも、ちょっとかわいらしい部分があったりしますね。ここでは言えないですが、お互いのダサいところを撮影の間にさらけ出せたので、すごく仲良くなりました。 MCそんなダサいところが? 竹内さん男はね、自分の弱いところをさらけ出すのってね...(髙橋さんに向かって)やっぱり夢の中でもそうだった? めちゃくちゃダサいところを出していた? 髙橋さんはい。だいぶ出されていました。三日間くらい連続で、そのエピソードが出てきました。(登壇者の皆さん:笑) MC横浜さんはいかがでしょうか。 横浜さん同時期にヒーローをやっていたので、勝手に仲間意識みたいなものがありました。テレビでも(竹内さんの活躍を)観ていましたが、僕も先入観みたいなものは排除して共演しました。(竹内さんは)嘘のない、まっすぐな人です。気持ちの良い人だなという印象です。まっすぐすぎます。MC髙橋さんは、兄・階堂彬へのコンプレックスを抱く龍馬役を演じました。 髙橋さん僕自身は一般家庭で仲良く家族と暮らしてきたので、家族の利害関係もないし、お兄ちゃんに対するコンプレックスなどもありません。自分にはなかったものを演じるということで、すごくチャレンジングな役だと思っていました。演じる上で意識したことは、いろいろなしがらみの中で、龍馬には責任感や焦り、悔しさなどいろいろな感情があったので、そういった感情をシーンごとに使い分けたり、バランスなどをたくさん考えたりしました。また、龍馬としてのクライマックスのシーンでは、その感情を全部出そうということを意識して臨みました。 MCそのシーンもこれからご覧いただきますので、ぜひ注目してほしいですね。 髙橋さん危ない! 今だいぶ言っちゃいそうになりました。すみません! MC撮影中、お兄さん役を演じた横浜さんとのエピソードがありましたら教えてください。 髙橋さん池井戸さんの作品であり、豪華なキャストさんたちの中に自分が入らせていただくということで、毎日緊張していました。そういった中で流星くんと三木監督が、緊張した僕を支えてくださいました。そのおかげで素敵なシーンになったし、自分の中では「頑張った」と思っています。本当に作品を通して流星くんには支えていただきました。 MC横浜さんにかけてもらった言葉で、覚えているものなどはありますか? 髙橋さん観終わった後にもう一回登壇して言いたいくらいなんですが...。 MCネタバレになってしまうんですね。 髙橋さんとあるシーンで、僕は"マックス緊張"していたんです。そこで流星くんが「二人きりにしてください」と言ってくださって...。そのシーンの撮影が終わった後に、自分の中でもうまくできたと思えたところで、流星くんがハグをしてくれました。そのことはずっと覚えています。 横浜さんすごく大事なシーンだったんです。海人くんは気遣いの人だから、周りのことや時間のことを気にしてしまうかなと思ったので、撮影に集中してより良いシーンにするために「時間とか気にしなくて良いよ」「海人くんが落ち着いてからで良いよ」と話をしました。監督も優しいので、「大丈夫」と言ってくださって、結果良いシーンになりました。 髙橋さん(そのシーンを)楽しみにしていただきたいです。 MC江口さん演じる不動公二役は、山崎の直属の上司という役どころです。彼にとって敵として立ちはだかる場面もありました。竹内さんとの共演の感想を教えてください。 江口さんまた体がでかくなったんですよね、竹内くん(笑)。現場が終わった時には、もうちょっと痩せていたイメージだったんだけど...。竹内くんはすぐに反応ができて、ストレートな俳優さんですね。一緒に演じていても、直球を投げてきてくれる。僕が演じた役は、嫌なヤツなんですよ。彼の申し出を受け付けない上司で、「僕だったら、この部屋にはもう絶対に来ないぞ」と思うくらいなんですが、また(山崎は)来るんですよね。僕らは、ほとんど二人だけのシーンでしたよね。アクションシーンもあったわけではなく(笑)。 ユースケさんシャワーを浴びるシーンがありましたよね。石鹸で体を洗い合うという。(登壇者の皆さん:笑) 江口さんそんなシーンはないよ! みんな気心の知れたメンバーなんです(笑)。映画を観ましたが、東海郵船側と、僕たちの銀行側とでは、また違った壁があって、観終わった後に背中を押してくれるような映画になっています。特に働いている人、これから働こうと思う人にとっては、気持ち良い気分になれて、「しばらくはこれを観て頑張れるな」と思えるような映画だと思っています。竹内さん僕は江口さんと(芝居を)やる時は、まっすぐ、正面から行って、完膚なきまでに打ちのめされようと思っていました。絶対に越えられない壁というか、江口さんが不動さんなりの正義を貫いてくれたので、本編では気持ちよく負けています(苦笑)。 MC石丸さんとユースケさんは、お互いに異なった想いを抱えた兄弟を演じていました。現場の雰囲気はいかがでしたか? 石丸さん僕ら兄弟は、この映画の中では、会ったら、ほとんどケンカしているんですよ(苦笑)。 ユースケさん僕の(演じた役の)方が、常に突っかかっていくという設定でしたが、もちろん現場では仲良くやっていました。二人で一緒にシャワーを浴びて(笑)。あと(もう一人の弟役に)児嶋(一哉)くんがいるんですよ。三人兄弟なんです。どんな兄弟なんだって! (登壇者の皆さん:笑)僕自身は長男で、昔から兄貴がほしかったので、石丸さんみたいな兄貴がいてくれたら良いなと思ってやっていました。本当は仲良くやりたかったんです。でも、今江口さんが演じたのは嫌な役だと言っていましたが、僕が演じたのはそれに輪をかけて嫌な役なんですよ(苦笑)。観てもらったら分かりますが、いつもケンカをふっかけてばかりだったので、ちょっと辛かったです。 MC数々の青春、恋愛映画を手がけてきた三木監督。池井戸作品の映画化は、これまでとはまた違った挑戦になったのではないでしょうか。 三木監督これまでは高校生や大学生のキャラクターを描く作品が多かったですが、それが新入社員になったかなぁくらいの感覚と言いますか...。若い二人が壁にぶち当たって、そこで必死にもがいて乗り越えようとしていく姿を描くということは、やはりそれも青春モノになると思うんです。人間ドラマであるという部分では、今までつくってきた作品とそんなに変わらないのかなと思っています。そこの熱さみたいなものは、今回もしっかりと映画に込めたつもりです。 MC皆さんに共通質問をさせていただきたいと思います。「アキラとあきら」が信念を胸に切磋琢磨する本作のストーリーにちなみ、皆さんが仕事をする上で大切にしている"信念"について教えてください。 竹内さん信念ですか...。(テレビ朝日系列で現在放送中の木曜ドラマ「六本木クラス」で"信念の男"を演じていることから)それは"六本木の男"ということで答えた方が良いですか?(登壇者の皆さん:笑) 信念という言葉を聞いちゃうと、そっちに引っ張られてしまうので...。危なかったです(笑)。「アキラとあきら」ですね。僕はこの仕事を始めてからもうすぐ10年になりますが、やっぱり現場が好きなんです。その話は流星くんともよくするんですが、現場でいかにみんなでコミュニケーションを取って、セッションして、良いところに持っていけるかという作業が一番好きだし、楽しいことですね。時間がない中でも、こうやってすばらしい方々が奇跡的に集まって、作品をつくるからこそ、コミュニケーションをできるだけたくさん取って意見交換をすることが、一番大事かなと思っています。「アキラとあきら」として話すなら、そうです。"六本木の男"だと復讐のモードに入ってしまう(登壇者の皆さん:笑)。 横浜さん妥協しないことです。やはり皆さんに良い作品、心に残る作品を届けるためには、それぞれが同じ方向に向かって、妥協しないことが大事だと思っています。 MC困難なことがあった時に一瞬、妥協しそうになったりはしますか? 横浜さんないです。皆さんの心に残る作品を届けるということを考えていれば、「妥協していたらダメだ」と思っています。それは、失礼になると思っています。 髙橋さん自己満足にならないことですかね。お芝居の世界でも「そうだな」と気づいたのは、やはり必ず相手がいて、相手と会話してやるものだということです。あと、僕はアイドルをやっているんですが、必ず聴いてくれる人、観てくれる人がいるので、「そういう人たちの気持ちになるべく寄り添えるように」ということはずっと考えています。その考えは、すべての仕事に通じるなと思っています。 石丸さん今回の作品で僕は、東海郵船という企業の社長役を演じています。"郵船"ということは、船ですよね。船というのは、寄港地に向かっているけれど、多分まっすぐには着けないんですよね。大波が来たり、天候が荒れるかもしれない。でも寄港地を目指してずっと進む。それは、一人ではできないんです。チームプレイです。乗組員みんなでチームになって、力を合わせて向かっていく。それは僕の仕事にも共通していますね。僕は舞台をやっていますが、メンバーみんなで走って、終演を迎える。そういうことだと思っています。 ユースケさんこれだけ真面目な話が出てね...。同じことを僕も思っていますが、僕の信念というと「これはどう考えてもサンタマリアの無駄遣いだな」と思うような作品は断るようにしています。(登壇者の皆さん:笑) 別にセリフがあろうがなかろうが、良いんですよ。自分が出る意味があると思えるものだったら良いんですが、どう考えても「サンタマリアの無駄遣いだろう!」というような作品は断るようにしています。(登壇者の皆さん:笑) (オファーは)うれしいんですがね。 MCでは今回の作品は、無駄遣いではなかったと。 ユースケさんとんでもない! ここで「無駄遣いだった」なんて言ったら大変なことになりますよ!(登壇者の皆さん:笑) 観ていただいて皆さんの判断になりますが、僕自身はものすごく充実しています。 江口さん僕も、みんなが思っているようなことですよね。普通の会社だとそれはそれですごく大変だと思うんですが、こういう仕事をしていると毎回メンバーも違うし、新しいことに日々挑戦していくことになるので、「いつまでも挑戦していく」ということが大事かなと思っています。僕自身も映画を観たり、音楽を聴いたりすることをエネルギーにしているので、自分もそういったものを作品に返していきたいと思っています。でも、オファーはだいたい受けるようにしていますよ(笑)。ワンシーンでも受けるようにしています。監督との出会いもありますから。 ユースケさんそれは僕もです。(登壇者の皆さん:笑) それを度外視した無駄遣いが、たまにあるんです! みんなはないかもしれない。僕はたまにあるんですよ! 「なんだこりゃ」みたいなやつが、たまにね! 三木監督希望を描くことです。池井戸さんも幅広い年齢の方に愛されている作家さんですが、今回の作品は特に若い人に観てもらいたいなと思っています。これから社会人になる人や、社会人になりたての人など、今は特に若い世代にとっては大変な世の中だと思います。今回の映画の二人のもがいているさま、それでも歯を食いしばっているさまを見て、若い皆さんへのエールになれば良いなと、この作品自体が希望になれば良いなと思っています。 MC今日は原作者の池井戸潤さんからコメントをいだいています。 【池井戸さんからのコメント】「アキラとあきら」は、ビジネスストーリーとしても青春ストーリーとしても高次元で融合した、すばらしい作品になりました。抑制のきいた繊細な演出で、正面からヒューマンな映画に仕立てたところに、三木監督の力量を感じます。竹内涼真さんと横浜流星さんはじめ、俳優さんたちのすばらしい演技も見どころ。きっと多くの人たちの心に響くでしょう。 竹内さんうれしいですね。先ほど池井戸さんと流星くんと三人で一緒に取材をして、(本作を観た)池井戸さんが「より、『アキラとあきら』の小説が好きになった」とおっしゃっていました。それは本当に僕らとしては一つ、頑張った救いになったと思います。横浜さんやっぱり生みの親に認めてもらえたということは、幸せなことだと思っています。 MC最後にキャスト、スタッフを代表して、竹内さんと横浜さんからご挨拶をお願いいたします。 竹内さん今回の作品で流星くんとご一緒できてすごくうれしかったです。もっと違う場所でまた一緒にいろいろセッションしたいなと思っています。本作では主人公たちが反発し合いながらも、お互いを求め合って、社会の荒波に向かって一生懸命に頑張っています。仕事をしている中で、そして日常生活においても小さな壁、大きな壁などいろいろとぶつかると思うんです。本作では、そういう時にお互いを高め合える存在や、戦いながらそれをどうやって乗り越えていくかという、人間らしい、泥臭い生き様のようなものが、熱く描かれていると思います。そういう熱いものが、皆さんの日常生活において、前向きに生きていく中での一つの糧になれば良いと思っています。 横浜さん改めまして、本日はありがとうございます。これから観ていただくということで、 皆さんそれぞれこの作品の受け取り方は違うと思うんですが、この作品が皆さんに活力を与えられる作品になってくれたらうれしく思います。公開は26日なので、公開まで「アキラとあきら」をよろしくお願いします。
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「今夜、世界からこの恋が消えても」大ヒット御礼舞台挨拶「今夜、世界からこの恋が消えても」大ヒット御礼舞台挨拶「今夜、世界からこの恋が消えても」公式サイト国境を超えて異例の大ヒットを記録している一条岬さんの同名小説を道枝駿佑さん(なにわ男子)と福本莉子さんのダブル主演で映画化した「今夜、世界からこの恋が消えても」が、7月29日に封切られました。公開初日の満足度98.4%と2022年公開の東宝配給作品において1位(東宝調べ/2022年公開作品※8月1日時点)をたたき出すなど、今年の夏"一番の感動作"として、全国を温かな涙で包んでいます。8月12日には大ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、道枝さんと福本さんが登壇しました。一緒に走り切った二人がお互いへの思いを告白するとともに、舞台挨拶後半には原作者の一条さんからサプライズで手紙が届くなど、道枝さんと福本さんも感激しきりとなったこの日の模様を詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶なにわ男子/神谷透役道枝駿佑さん日野真織役福本莉子さん道枝さん皆さんのおかげで大ヒット舞台挨拶を行えることができて、本当にうれしいです。短い間ですが、今日で(「セカコイ」の舞台挨拶も)最後となりますので、楽しんでいけたらと思います。福本さん本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。これで「セカコイ」のプロモーションは最後になってしまうんですが、最後まで皆さんと楽しんでいけたらと思います。MC本作は7月29日から公開となり、おととい(8月10日)までの興行成績で動員50万人を突破しました! 公開初日の満足度も98.4%と驚異的な数字をたたき出しています。(会場:拍手) 道枝さん皆さんのおかげでこういった記録を出すことができて本当にうれしいです。 福本さんシンプルにめちゃくちゃうれしいです。50万人動員と言われても「すごい!」ということは分かるんですが、想像できないくらいたくさんの皆さんが、映画館に足を運んでいただいているんだなと思います。本当に皆さんありがとうございます。 MCお二人は、映画をご覧になった方から直接感想を聞いたりはしましたか? 道枝さん僕はプライベートで観に行きました。ちょうどこの劇場に観に来たんですが、本当にたくさんの方々が観ているんだと感じられて、すごくありがたかったです。皆さんのすすり泣きの声などを聞いて、感動しているんだということを直に肌で感じることができました。 MCなにわ男子さんの公式YouTubeチャンネルでも、本作が話題になっていました。 道枝さんそうですね。映画を観る前と観た後の空気感がまったく違いました(笑)。観る前は変装ドッキリとかやっていましたが、観た後はみんな、余韻がすごかったです。今日もメンバーの高橋(恭平)から「「セカコイ」二回目、行ってくる」と連絡が来ました。そうやってメンバーも二回観に行ってくれているので、本当にたくさんの方々に愛されている作品なんだということを改めて感じました。 福本さん私も公開日の翌日にプライベートで観に行きました! こっそりと後ろから観ていたんですが、本当にお客さんがいっぱいでめちゃくちゃうれしかったです。映画を観ていてたら、後ろや横からすすり泣きの声が聞こえて、一緒に観に行った方も号泣していました。インスタやツイッターでも、感想をいろいろといただいて、「号泣しました」とか「もう二回観に行きました」という方もたくさんいらっしゃいました。まだ公開してから二週間ぐらいですが、そんな中でも「二回観ました」「三回観ました」という方が結構いらっしゃって本当にありがたいと思いました。 MC劇中で福本さんは一日で記憶を失ってしまうヒロインという、難しい役どころを演じていました。ご苦労されたのはどのようなことでしょうか。 福本さん全編を通して真織には、透くんとデートをしている時も"楽しいけれど切ない"という、相反する気持ちがずっとあるんです。"楽しいんだけれど、常に無力感がある"というようなところをベースとして持っていました。彼女が思わず涙してしまうシーンがあるんですが、そこは透くんのことを覚えていないんだけれど、なぜか涙が出てきてしまうというシーンで、「なぜか涙が出てきてしまう」という表現はとても難しかったです。 MC道枝さんは、そんな真織を支える透を演じました。役作りをする上で心掛けたことがあれば教えてください。 道枝さんずっと真織のそばにいましたね。透と同じで、「隣にいることでできることが絶対にあるはずだ」と思っていましたし、お互いの空気感も大事だなと思っていたので、撮影の合間にもコミュニケーションを取るようにしていました。 福本さん二人のシーンがほとんどだったので、お互いのマネージャーさんも交えながら、四人でよく話していました。 MC福本さんは、試写をご覧になった後のインタビューで「透くんに会いたくなりました」とおっしゃっていました。(会場のお客さんに向かって)ちなみに本作を「二回観た」という方はいらっしゃいますでしょうか? (会場からはたくさんの手が挙がる) 道枝さんいっぱいいる! ありがとうございます! 福本さんすごい! ありがとうございます! MCリピート鑑賞する方に向けて、二回目、三回目に観る時には「ぜひこのシーンに注目してほしい」という場面がありましたら教えてください。 道枝さん二回観たからこそ、グッとくるものはあると思うんです。(結末を)知った上で観るとまた感じ方が全然違うと思うんですが、アドリブでやったデートシーンに注目していただけると、最後にまたグッとくるものがあるんじゃないかと思います。 福本さん皆さんは、真織が記憶障害だということを知った上で映画を観ていますよね。でも、透くんが抱えている秘密というのは、一回(最後まで)観ないと分からないので、最初は真織目線で物語を観ていって、(リピート鑑賞の際には)透くんの目線になって本作を観ると、彼がどれだけすごいことを真織にしてくれたのかということが分かると思います。そういった違った視点でも楽しめるんじゃないかなと思います。 MC映画を観た方からは、「すごい量の涙が出て、ハンカチがビショビショになった」「涙腺がバグった」など"涙腺崩壊"の声がたくさん届いています。そこで今日はこんなものを用意しました!(ステージ上に"泣きグッズ"が乗せられたワゴンが運び込まれる)本作を映画館でご覧いただく際に「持って行った方がいい」と思われる、"泣きグッズ"の候補を用意しました。 道枝さん(グッズを指し示しながら)こちらからハンカチ、サングラス、マスク、バスタオルがあって、バケツと水槽があります(笑)。福本さんこれはどこからツッコんだら良いのでしょう(笑)! (ハンカチを見ながら)これはもう、必需品ですよね。私生活でも絶対に持っているものですから、オススメをしなくても、みんな持っていると思います。これはサングラスですね。映画を観た後にメイクが崩れちゃうから、これをかけて...。(実際にサングラスをかけてみると、道枝さんも大笑い)道枝さん(サングラス姿の福本さんを見て)何だかハイブランドのショーみたい! お似合いですよ。 福本さん映画を観ている時はかけないでほしいんですが、映画が終わった後にこれをかけて出ると、泣いたのがバレないかもしれません。 道枝さんマスクもね、泣きすぎてビショビショになっちゃうから(替えが)必要かな。あとバスタオルも、拭ける範囲が広いですから。使い放題です! バスタオルのいろいろな部分で涙を拭いていただきたいです。あとは(バケツを見ながら)これやな...。(利用方法を考えながら)映画を観ながら、皆さんポップコーンを食べますよね。ポップコーンの入れ物って丸くて、こう持ちますよね(バケツをポップコーンバケットに見立てて両手で抱えてみる)。でも「セカコイ」の時には、(ポップコーンバケットの替わりに)バケツをこうやって持つ。涙を拭うのではなく、垂れ流し状態でバケツに涙を落とす。(会場:笑)福本さん目が腫れなくて済むので、それも良いかもしれないですね。目を擦ると腫れちゃうから。 道枝さんおお! 大正解でしょう! あと水槽ね...。バケツでは溢れてしまうとなったら、これを使っていただいて...。 福本さん(そんなに涙が出たら)ほんまに、脱水症状になる。(思わず関西弁になった福本さん) 道枝さん隣の方に迷惑にならない程度に、水槽を持ちながら映画を観ていただいて...そんなわけあるか! という感じで! MCではこのアイテムの中からオススメを一つ選んでいただいて、「いっせーので」で指し示してください。 ■「いっせーので」で、本作を鑑賞する上で必需品としてオススメしたい"泣きグッズ"を指し示す。道枝さんはバケツ、福本さんはバスタオルをセレクト。 MCバスタオルは、ハンカチでは足りないという方にオススメですね。バスタオルを持って来る人が増えるかもしれません。 福本さんハンカチでは足りないから! (本当にバスタオルを持って来る人が増えたら)どうしよう(笑)! 道枝さん僕は、バケツです。やっぱりポップコーンの替わりに良いなと。 福本さんその案、推すね(笑)! 道枝さん周りの方に迷惑にならない程度に、(泣きグッズで)楽しんでいただきたいです(笑)。 MC「セカコイ」のプロモーションも本日の舞台挨拶をもって、一区切りとなります。今年の初めから撮影が始まり、この夏のプロモーションまで一緒に駆け抜けたお二人。改めてとなりますが、お互いに向けてメッセージを送っていただこうと思います。 ■それぞれをイメージした花が用意され、花を手にお互いへの思いを告白することに。 福本さん先ほどのモノボケから急展開すぎますが(笑)、ちょっと伝えたいと思います。今日までたくさんのプロモーション活動、取材もいっぱいありましたが、二人で頑張ってここまで来られたと思っています。撮影現場でも道枝さんの優しさに支えられて、「きっと道枝さんしか、この透という役は演じられないんじゃないか」と思うくらい、私は原作を読んだ時から「本当にぴったりだ」と思っています。道枝さんだから、私は信じられたと思っています。これから先も大変なことがいっぱいあると思いますが、心と身体を大切に頑張ってください。ありがとうございました。 道枝さんありがとうございます!(会場:拍手) MCでは道枝さんから福本さんに、メッセージをお願いします。 道枝さんひとまず、ここまでお疲れ様でした。福本さんが真織でいてくれたので、僕も透として現場にいることができたと思います。記憶のことだったり、毎日日記をつけていたり、(福本さんの役づくりは)僕より大変だったと思います。それに、毎日大変なシーンが続く中、気持ちを高めてモチベーションを保ちながら挑まれているのを見て、すごく刺激をいただきました。僕が言える立場ではないですが、これからもっと素敵な女優さんになるんだろうと感じました。本当に「福本さんが真織で良かったな」と心の底から思っています。このキャストの皆さん、スタッフの皆さんじゃなければ、この「セカコイ」はできなかったと思うので、僕は福本さんをはじめ皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。 福本さんありがとうございます。 (会場:拍手)MC実はお二人には、サプライズをご用意しています。本作の原作者の一条岬先生からメッセージが届いていますので代読をさせていただきます。 ■一条岬さんからのメッセージ 【道枝駿佑さまへ。 】こんにちは、一条です。こうしてしっかりお話するのは、これが初めてになりますね。「俳優としての道枝駿佑に、神谷透を託したい」、制作陣との初打ち合わせの際、プロデューサーのお二人が熱を込めてそうおっしゃっていた時のことを今でもよく覚えています。あとから思い返しても、信じられないくらいにうれしいことでした。たとえ人生を何度やり直しても、道枝さんに透を演じてもらえるような幸運には出会えないと思っています。道枝さんの演技に支えられ、映画を観終わった後は「命は誰もが信じられる奇跡である」と自然に感じることができました。私だけでなく、多くの人がそう感じたと思います。道枝さんの俳優人生の一ページに、透の名前が入っていることが誇らしいです。神谷透の人生を生きてくださり、本当にありがとうございました。一条岬。(会場:拍手) 【福本莉子さまへ。 】お久しぶりです、一条です。こうして大ヒット御礼舞台挨拶の日を迎えることができて、非常にうれしく思います。撮影現場で福本さんとお会いし、三木監督の後ろでモニター越しに演技を拝見させてもらった時から、感謝し続けていることがあります。福本さんと巡り合うことができなかったら、真織は一人のままでした。友人である泉以上に、本当の意味で福本さんは真織と一緒になって悩み、笑い、泣き、考え、人生を共にしてくださいました。恐れ多いことではありますが、ほかの誰でもなく、福本さんが真織を演じてくださって良かったと思っています。映画を観て、それが確信に変わりました。たまにで構わないので、真織という友人のことを思い出してくれるとうれしいです。日野真織の人生を生きてくださり、本当にありがとうございました。一条岬。(会場:拍手) 道枝さんすごくうれしいです。原作者の方からこういったメッセージをいただけるのは、なかなかないことなので「そう思ってくださっていたんだな」と感じてすごく感慨深いです。感謝の気持ちでいっぱいです。 福本さん一条先生は撮影現場も見に来てくださって、試写の時にもお会いすることができたんですが、満面の笑みで帰られていた姿を見て、ものすごくホッとしました。撮影前、撮影中もずっと真織のことしか考えていませんでした。ずっと考え続けていましたが、真織の苦しみは、私の想像を超えるものだと思っています。その分からないことをずっと考え続けることは、本当に苦しかったですが、一条先生にそう言っていただけてとてもうれしいですし、心が軽くなりました。 MC「セカコイ」の舞台挨拶も最後となりました。最後にメッセージをお願いいたします。 福本さんこれで最後だなんて、全然実感が湧きません。この作品に携わるまで、記憶は水や空気みたいにあって当たり前のものだと思っていました。でも一条先生が原作のあとがきにも書いていらっしゃるように、大切なものっていつかは消えてなくなってしまうものです。私たちは永遠に続くものを願うけれど、いつかは自分も死んでしまうので、「有限な世界で自分に何ができるんだろう?」と考えた時に、真織を演じながら、「毎日一生懸命生きることは誰にだってできる」と思いました。またそういった「ありふれた日常が一番幸せだったんだ」ということに、改めて気づかされました。公開して二週間、たくさんの方にご来場いただけて、これからもこの作品がどのように皆さんの元に飛んでいくのか、すごく楽しみです。観に来てくださった皆さん、そしてオールスタッフ、キャストの皆さんに、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。(会場:拍手) 道枝さん本日はお忙しい中、お集まりいただきまして本当にありがとうございました。"#セカコイの記憶"で皆さんからの感想を見ていたんですが、そこで「前向きな糧となる恋がしたくなりました」という感想がありました。劇中で、真織が透に対して言う「彼は私の毎日に一筋の希望を与えてくれる」というセリフがありましたが、まるでそのセリフのように、この映画が皆さんの背中を押して、勇気づける作品になっているんだと思い、本当にうれしいです。キャストの皆さん、スタッフの皆さんのたくさんの愛、思い、気合がたくさん詰まった作品です。それを皆さんにお届けできたということが、本当にありがたいです。これからの自分の人生の中でも、特別な作品になりました。これまで「セカコイ」を愛してくださった皆さん、ありがとうございました。これからももっと愛していただけるとうれしいです。ありがとうございました! (会場:拍手)
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「アキラとあきら」~会社員試写会~「アキラとあきら」~会社員試写会~「アキラとあきら」公式サイト「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤さんの同名小説を映画化した「アキラとあきら」。今最も勢いのある実力派俳優、竹内涼真さんと横浜流星さんが、ライバルとしてしのぎを削りながら、信念と情熱を武器に社会に立ち向かっていくアキラとあきらとしてダブル主演を務めることでも話題を呼んでいます。8月18日にはスペースFS汐留で公開直前イベントとなる「超難問でもあきらめない!?「アキラとあきら」~会社員試写会~」が開催され、竹内さんと横浜さんが登壇しました。本編を鑑賞した直後のお客さんからの感想や質問に、二人が全力回答&撮影秘話を語りつくしました。この日の模様を詳しくレポートいたします!会社員試写会MC今日は社会人になって1~10年目ぐらいの方たちに集まっていただき、本編上映後のイベントを行ってまいります。山崎 瑛役竹内涼真さん階堂 彬役横浜流星さん竹内さん本作はいかがだったでしょうか。(会場:拍手) 今日は社会人1年目から10年目の方たちに集まっていただいたということですが、僕らも取材を受けながら「社会人、1年目から10年目ぐらいの方に刺さる作品なんじゃないか」とよく話していました。今、皆さんのように社会で頑張っている人たちに向けた作品だという思いで宣伝をしているので、 こういう形で公開前に観ていただけたことが本当にうれしいです。横浜さん一足先に、皆さんにこの熱い作品を届けることができてうれしいです。短い時間ですが、よろしくお願いします。MC竹内さんと横浜さんは今回、銀行員の役を演じていましたが、役作りで苦労した点があれば教えてください。 竹内さん銀行員の役ということで、作品に入る前に流星くんと一緒に銀行のシステムを勉強したり、さらに僕らは融資課に配属される役なので、どのようなシステムがあって、どのような仕事をしていくのかと、そういった勉強をするための時間を設けてもらいました。そこから作品に入れたことは、すごく大きかったと思います。 横浜さんやっぱり書類とかを見ただけでは分からないことが多かったので、本当に一から学びました。皆さんは、本作を観ているので分かると思いますが、僕の役柄は(後半にかけて)東海郵船の社長にならなければいけないので、経営学についての本を買って読んだりもしたので大変でしたね。 竹内さん(会場に向かって)今日は、銀行員の方はいますか?(数人の手が挙がる) わー! 本作を観てどうでしたか? 横浜さん一番、感想を聞いてみたい方々ですね。 MC(会場に向かって)銀行員ではないけれど、金融関係だという方もいらっしゃいますか?(数人の手が挙がる) 竹内さん大丈夫だったかな。 横浜さん気になります。 MC会場の皆さん、とても大きくうなずいていますので、大丈夫だったようです。 竹内さん銀行監修の方が、付きっきりで現場にいてくださって、細かいお金のやり取りや、書類のやり取りなど、どこに一番注目したら良いのか、どこを読んだら良いのかなど、その都度教えていただきました。そこはリアルにできたんじゃないかと思っています。横浜さんそうですね。電卓の打ち方とかも、僕らがやってこなかったことだったので、そういうことも教えていただきました。 MC池井戸先生は、本作を観て「「アキラとあきら」が好きになった」とおっしゃっていたそうです。 竹内さん「一番だ」と言ってくれて...。もちろん僕たちとしても、そう言っていただけたことはすごくうれしいし、作りがいがあったと思います。(池井戸さんの作品には)本当にすばらしい作品がたくさんあるので、 その言葉が聞けたのは、すごくうれしかったです。 横浜さん僕らは無我夢中で作品を作っていて、それが報われた瞬間というか...。この間、竹内くんと池井戸さんと僕の三人で取材を受けた時にそう言ってくださったんです。(作品の)生みの親である池井戸さんにそう言っていただけたのは、本当にうれしいことでした。MC銀行の専門用語が飛び交う場面も、池井戸作品ならではだと感じました。ご苦労はありましたか? 竹内さんもちろん難しい言葉はたくさん出てくるし、銀行をベースにストーリーが展開していくので、難しい部分はありました。ただこの作品の一番大切な部分というのは、そういった難しい言葉や、やり取りではなくて、"アキラとあきら"の二人がお互いを求め合って、社会人として壁を乗り越えていくことだと思っています。難しい言葉の部分に着目しすぎると、難しく考えてしまったりするんですが、一番はそこではないと思います。二人がどのように人生を歩んで、最後にどうやって勝ち上がっていくかというところに注目してほしいです。そうやって脚本を読んでみると、そこまで難しいことではなかったです。しかも事前に銀行について勉強をしていたので、言葉は難しくても「なるほど」と思えたり、案外すごく単純なシステムだったりするんですよね。勉強をしてベースができていたのが、大きかったと思います。 横浜さん僕らは講習を受けさせてもらったので、そこでいろいろと学べたこともありました。最初は台本読んでも「難しい漢字が並んでいる」と思ったんですが、それを理解してみるとそんなに難しくないというか...。本当にそこだけが大事なのではなくて、二人の人間ドラマが大事なので、銀行や融資の仕組みや単語などは、役作りとして大前提にあるものなんだなと思いました。それは一段階としてまずクリアしないといけないことで、そこから作品づくりが始まると感じていたので、そこまで苦労したことはなかったです。 竹内さん今回はスーツにもめちゃくちゃこだわったんです。(山崎と階堂)二人のスーツは、全然形が違うんです。すべてテイラーの方に特注で作ってもらいました。階堂はスタイリッシュで、僕が演じた山崎は定番の形でしたね。会社員の方はスーツを着ているので、その辺りはどうでしたか?(会場を見渡す) MC(会場に向かって)スーツの違いが分かったという方は、いらっしゃいますか? 竹内さん(胴回りの)絞りとかも結構違うんです。あと階堂は良い時計をつけています。僕はホームセンターで買ったような時計です(笑)。 横浜さん確かに。細かいところまでこだわりがあります。 MC今日は、社会人になって1年目から10年目までの方に集まっていただいたイベントとなりますが、この「10年」という年数について、竹内さんと横浜さんはどのように感じていますか? 竹内さん僕がこの仕事を始めて、来年で10年が経ちます。振り返ってみると、1年目と今では考え方が全然違うと思いました。毎年変わりますし、変わっていくのが良いことも、悪いこともあるのかもしれないですが、精神的にも人としても、1年目と比べると大きくなったと自覚しています。求めるものもどんどん大きくなっていくわけですが、それに比例して、ストレスやいろいろなものを感じてくるような年になってきています。「ここから10年、20年と続けていくためにはどうしたらいいんだろう」とよく考えています。 MC特に変わったと思われるのは、どのような点でしょうか。 竹内さん今、僕は好きな仕事をしているので、どんどん上に行きたいし、良いものを作りたいと思っています。でもやっぱりそれは一人でできることではないので、自分のイメージを共有する仲間がいて、「その仲間たちとどうやって良いセッションをしながら、高め合っていけるか」というところが、一番楽しくもあり、難しい部分でもあると思っています。精度を上げていくためには日々努力もしなければいけないし、難しいからこそストレスもかかります。でも「ものづくりとはこういうことなんだ」と痛感しながら、毎日やっています。 横浜さん僕はデビューしてから11年ぐらい経つんですが、変わらなければいけないところはもちろん変わっていくんですが、逆に1年目の気持ちは忘れずに、"変わらないところ"も大事にしています。地に足をつけて、ブレずに、目の前のことを一歩一歩、ちゃんとやりながら進んでいきたいです。 MCお二人は、会場の皆さんの感想って、聞いてみたくないですか? 竹内さんめっちゃ聞きたいです。それを聞くために、今日は来ました! 横浜さん聞きたいですね。 MCでは「我こそは」という方、挙手をお願いします!(会場からたくさんの手が挙がる) Q作品を観て、会社の方針や上司からの評価など、いろいろと限られたルールがある中でも(主人公たちが)信念を持ってやり遂げようとしている姿がとてもカッコ良かったです。私の仕事で誰が喜んでくれるかなとか、もう少し前向きに考えてみようと思えるような作品でした。質問なんですが、お二人が共演して一番印象に残っているシーンを教えてください。 竹内さんどこだろうな...。重要なポイントが多いんですが、僕ら二人のシーンって意外と限られたシーンしかなくて...。やっぱり、最後に二人が握手をするシーンですかね。撮影的にも終盤で、監督とも話しながら形が変わっていったシーンだったので、そこは二人で演じていても熱くなりましたよね。 横浜さんすべて印象に残っていますが、竹内くんが最後なら、僕は最初のシーンですかね。あのシーンは、僕らがクランクインして、二人で芝居をする一日目だったんです。実際に山崎と対面して、階堂と山崎との距離感など、そこでいろいろなことを掴めたと思っています。一番最初の方のシーンなので、本作を観てくださる皆さんの心をグッと引き寄せないといけないシーンでもあって、 緊張感のある張り詰めた空気の中、僕らも集中して撮影していたので、印象に残っています。 Q今までで一番集中して映画を観ました。私は"頑張れる理由"は必ずあると思っています。ただ、時間の変化や環境の変化がある中で、人間は忘れていったりするものだと思うんです。左遷されても頑張り続ける山崎を観て、初心を忘れずに明日も頑張ろうと思いました。冒頭のシーンで12年ぶりに二人が再会しましたが、私は今日、実は12年ぶりに再会した友だちと観に来たんです。 竹内さん&横浜さんええー! Q質問なんですが、撮影中の面白エピソードや、ハプニングとかがあれば教えてください。 竹内さんハプニングってあったっけ? 横浜さんありましたか...? 竹内さん僕が演じた山崎が、土砂降りなのに、傘をささないでビショビショになって階堂に会いに行くシーンがありましたよね。「このスキームなら行ける!」と説得しに行くシーン。あの日は結構二人で話をしましたよね。横浜さん話をしましたね。 竹内さん日が暮れてからの撮影だったので、日が暮れる前に少し本番の確認をして、そこから三時間ぐらい空いて、あのシーンを撮影することになっていました。だから、かなりいろいろと話し込んで...ここでは言えないような話もたくさんしてね(笑)。そこで二人の距離がグッと縮まりました。 横浜さんそのシーンもそうですが、話し合ったことで、台本から変わったシーンも結構ありましたね。結構、監督と三人で話しました。ベアリングを渡すシーンも、最初は普通に受け取るだけだったんです。 竹内さん台本上では、僕が落として...。 横浜さんそれを僕が拾って、「大事なものなんだろう」と渡す。 竹内さんそして「ありがとう」と言って、終わりだったんですよ、実は。ここで二人が昔のフラッシュバックしているのか、いないのかを想像してもらえるようなニュアンスにしようと、一緒に考えて、一回普通に(台本通りに)撮ったんでしたっけ。 横浜さん普通に撮りましたね。 竹内さんそれでオッケーが出たんですが、「そっち(考えた案)もアリなんじゃないか?」と流星くんと話して、もう一回撮ったんですよね。(二人でうなずき合う) Q本当に良い作品をありがとうございました。私は新卒社会人でエンジニアをやっているんですが、データ分析をしていると大変だなと思っています。それを(劇中では)いろいろとやっていてすごいと思いました。超難関でも諦めず、宿命という言葉が自分にとても響きました。質問なんですが、人生には理不尽な目に遭ったり、辛いことがあったり、それをどうしても乗り越えないといけない時がたくさんあると思います。そんな時に、お二人はどのようにして乗り越えてきましたか? 竹内さんストレスを感じてしまったり、キツイことというのは、どこにいても絶対に感じることですよね。ただ一番大事なのは、やっぱり自分だと思うんです。大変なことをやっていく過程で、いろいろな壁にぶち当たると思うんですが、乗り越えなければいけない壁は、上司のためでもないし、周りの人のためでもなくて、やっぱり自分のためなんですよね。自分が幸せになるために自分の居場所を考えて、どうすれば本当になりたい自分になれるのかということを、僕は常に考えています。仕事は一人ではできないものなので、仲間とどうやって良い関係を築いて、自分が成し遂げたいことができるのかを常に考えていると、キツイことでも乗り越えられます。キツかったり、ストレスを感じてしまうことは、僕は当たり前のことだと思っています。でも、そのストレスをどうやって、自分が幸せになることのために利用していくか...。ストレスも辛いことも、利用しちゃえば良いと思うんですよね。僕は、今そうしています。それを感じないようにすることはすごく難しいことで、そうできたら天才ですよね。だから、壁を自分の活力にして利用することが大事です。僕はやりたい仕事を好きでやっているので、そこで感じるストレスや壁も、良いことだと思うんです。やっぱり悩むことって大事だと思うし、だからこそそれを逆にパワーにして、一生懸命に利用する努力をしながら頑張っています。 横浜さん僕はありがたいことに、今好きな仕事をやらせてもらっているので、これは本当に贅沢なことだと思っています。そこで悩んでいる暇はないと思うし、 あとはネガティブな意味ではなくて「どうせ死ぬ」と思っているので...。「どうせ死ぬし、人生は一度きりしかない」そう考えていると悩んでいる暇はなくて、今目の前にあることを全力でやろうと思えます。明日どうなるかも分からないので、後悔して人生を終わりたくないので、後悔しないように生きています。 竹内さんたしかに! そう考えると、やることたくさんあるね。忙しいな! ■「アキラとあきらはあきらめない! 映画「アキラとあきら」超難問クイズ!!」 MC今日はまだ企画があります。お二人には本作にちなんだ難問クイズにお答えいただきたいと思います。題して「アキラとあきらはあきらめない! 映画「アキラとあきら」超難問クイズ!!」。五つの難問を出しますので、二人で協議を重ね、対立しようとも一つの答えを導き出してください。時には会場のお客さんの顔色を伺いながら、ヒントにしていただいてもOKです。劇中ではアキラとあきらが4800人の人生をかけて奮闘していましたので今日は、4800グラムの高級お肉をかけて頑張っていただきたいと思います! 竹内さん死ぬ前に、お肉を食べないといけないから、忙しい(笑)。4.8キロということですか? 横浜さんそういうことですよね? MC二人で分けていただくので、2.4キロずつになります。 横浜さんすごいですね。 竹内さんお肉の銘柄とかは指定できるんですか? MCとにかく高級なお肉ということです(笑)。全問正解するとお肉がもらえますので、頑張ってください。 【第一問】日本で最初の銀行を設立したのは誰? A.野口英世 B.北里柴三郎 C.津田梅子 D.渋沢栄一横浜さん分かります、分かります。 竹内さんホント!? 良かったぁ!横浜さんこれつい最近、(ドラマを)やっていましたから。 竹内さんああ! 渋沢さんだ! 吉沢亮くんが渋沢栄一の役(「青天を衝け」2021年NHK総合にて放送)をやっていましたね。 MCでは札を挙げてください。 横浜さん(Dの札を挙げる)。 MC正解です!(会場:拍手) では第2問目です。 【第二問】「社内の◯◯を得る」に入る、"合意"や会議をスムーズに進めるための"根回し"の意味でも使用されるビジネス用語は次のうちどれ? A.コンセンサス B.コンバージョン C.コンプレッサー D.コンプライアンス横浜さんDではないってことは分かりますね。 竹内さん「コンプライアンス」は違うよね。 横浜さん"合意"という意味ですよね。 竹内さん全部、会場の皆さんに聞いちゃえば良いんじゃないの(笑)? 横浜さんお肉のために! 竹内さんDではないですよね。これはたぶん、そういう時に使う言葉じゃない。Aかなあ? (会場から賛成の拍手) MCそれでは札を挙げていただきます。どうぞ! 竹内さん(Aの札を挙げる)MC正解です! 横浜さんお客さんの皆さんが優しいので正解できました。 竹内さん今日はみんなチームですから(笑)。 【第三問】池井戸作品には中小企業のリアルな姿が描かれていますが、「中小企業者」を満たす条件の一つとなる従業員の数は、何人以下? (常時使用する従業員。製造業の場合とする)A.50人 B.100人 C.200人 D.300人竹内さんうわあ...。これ難しいんじゃない? 横浜さん50人とか100人ではないですよね。 竹内さんそれ以上になると、大企業になっちゃうということですもんね。僕は「下町ロケット」(2015年、2018年TBS系列にて放送)という作品をやっていたんですが、その時に「中小企業」という言葉ってよく出てきていたんですね。でも...(頭を悩ませる)。これ、難しいな! さっき僕が(会場の皆さんに)聞いたから、今度は流星くんが聞いてみて。 横浜さん200ですかね? (会場:少なめの拍手) ということは300かなあ? (会場:再び少なめの拍手) 竹内さんこれはまばらだな! MCそれではお時間です。札を挙げてください! 横浜さん(Dの札を挙げる)MCどうでしょうか。正解は...Dです!(会場:拍手) 横浜さん(会場のお客さんに向かって)ありがとうございます! 竹内さん300人なんだ。それを超えると、中小企業じゃないんですね。 【第四問】銀行業界の専門用語である「日本茶」とはどんなお客さんを指す? A.怪しい、迷惑なお客様 B.常連のお客様 C.新規のお客様 D.外国人のお客様横浜さんこれは習わなかったぞ。 竹内さん出てこなかったね。日本茶だから、怪しい、迷惑なお客さんじゃないと思うんだよね。 横浜さん常連かなあ。違うかな? 竹内さんお客さんがもし家に来たら、お茶を出したりするじゃん? だから常連ではなくて、CかDな気がするんですよ。違う? (観客に向かって)Aなの? Bなの(笑)? ええー! (正解が分からず焦りながら)ちょっと待って! 最初にお客さんにお茶を出す...みたいな意味で「あのお客さんは、新規なんだ」という意味なのかなって思ったんですが、(横浜さんに向かって)良い? Cな気がする。 横浜さんうん、うん。C。 MCでは札を挙げてください! 横浜さん(Cの札を挙げる) MC正解は...A! 迷惑なお客さんのことを、そのように言うそうです。 竹内さんええー! どういう意味ですか? MC(スタッフに確認して)それはのちほど、ということです。 竹内さんなぜですか(笑)! 今知りたいんですけど! すぐ! 横浜さん(笑)。お願いします! MC(スタッフから解説を聞き)隠語的に、窓口で「二番目のお客さまにお茶を出してください」といった感じで、使うそうです。 竹内さんブラックリストに載っているような方ということですよね。 MCそのようですね。 竹内さん(不正解だったため)お肉、ダメじゃないですか! MCとりあえず、第5問目に行ってみましょう。 【第五問】銀行の起源はいつ・どこ? A.2世紀頃のローマ帝国 B.紀元前500年前頃のペルシア帝国 C.紀元前900年頃のクシュ王国 D.紀元前3000年頃のバビロニア王朝 横浜さんこれはもう、難しすぎる(苦笑)。 竹内さんローマ帝国とかは聞いたことはあるけれど、紀元前900年頃のクシュ王国って何(苦笑)? これは、(会場の)皆さんと考えて良いですか。拍手の多い回答にしましょう。(Aだと思う方、Bだと思う方、Cだと思う方、Dだと思う方と会場のお客さんに聞いていくと、Dの拍手が圧倒的に多かった。) MCではお二人、札を挙げてください。 竹内さんこれはDか! 頼む! 横浜さん(Dの札を挙げる)MC正解は...Dです!竹内さんやった! 横浜さん(お客さんに向かって)すごいですね! MC結果は、5問中、4問正解でした。 竹内さん悔しいですね。 MCでは最後に、この問題に正解すれば大逆転できる問題を出します! (会場:拍手)第6問目はこちらです! 竹内さん&横浜さん(大笑い)。 【第六問】池井戸作品でもはや常連の竹内さんですが、同じく常連の"一哉さん"の苗字は? A.大島 B.中島 C.小島 D.児嶋竹内さん(茶目っ気たっぷりに)難しいなあ。 横浜さん(茶目っ気たっぷりに)すごく難しい問題ですね。いやあ、難しいな...。 MC難問ですが、札を挙げてください(笑)。 横浜さん(Dの札を挙げる) MC正解は...D! (会場:拍手) 横浜さん良かった...! 一番難しかったです! 竹内さん会場のお客さんも、誰一人分かっていなかった(笑)。 MCというわけで、全問正解とさせていただきます。おめでとうございます! スタッフから目録をお渡しします。 ■竹内さん、横浜さんがスタッフから目録を受け取り、会場から拍手が上がる。MCクイズはいかがでしたか? 竹内さんちょっと勉強になりました。紀元前3000年頃に銀行ができたんですね。 横浜さんだいぶ前にできたんですね。 竹内さんすごいですね。何で取引していたんですか? MC(スタッフから情報を得て)チグリス・ユーフラテス川の下流地方のバビロニア神殿で、人々の財産や貴重品を管理したり、穀物や家畜を貸し付けており、これが銀行の起源だと言われているそうです。 竹内さん穀物! そうなんですね。 横浜さん本当に(会場の)皆さんが優しくて、楽しかったです。お肉をいただけたので、美味しくいただきます。 竹内さん(会場の皆さんに向かって)ありがとうございます。 MCでは最後のご挨拶をお願いします。 横浜さん皆さん、本日はありがとうございました。皆さんにこの作品を観ていただいて、感想をいただき、こうやって生の声を聞けるというのはあまりない機会なので「この作品が皆さんの心に届いたんだ」と感じられて、本当にうれしかったです。皆さんにとって、この作品が心に残る大切な作品になってくれたら、僕たちは幸せです。本日は短い時間でしたが、本当にありがとうございました。 竹内さん皆さん、本当にありがとうございました。今、流星くんが言ってくれたように、リアルタイムで、本作を観てくださった皆さんのご感想が聞けたということは、僕らとしても財産で、すごくうれしいです。なかなかこういった機会を設けることができない状況の中で、今回のような時間を作っていただけて本当に感謝しています。感想をくれた皆さんも日頃、苦しいことやストレスなどいろいろとあると思いますが、この本作がそういった毎日を頑張っていくための活力の一部になれたら良いと思います。それに、皆さんの感想を生で聞けたことで、僕たちも一生懸命作品をつくって良かったと少し報われた気持ちになり、すごくうれしいです。短い時間でしたが、こういう時間を皆さんと共有できて、すごく楽しかったです。今日はありがとうございました。
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グループポリシーグループポリシー 東宝憲章 TOHO Charter 私たち東宝グループは、創業者・小林一三の経営理念である「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」「吾々の享くる幸福はお客様の賜ものなり」「朗らかに、清く正しく美しく」を受け継ぎ、文化と経済の発展に積極的に寄与するため、次のとおり宣言します。 私たちは、お客様に満足していただくため、質の高いサービスと商品を提供します。 私たちは、ビジネスパートナーからの信望を得るため、常に公正な取引を行います。 私たちは、共に働く仲間が働きがいをもって健康的に仕事に取り組めるよう、快適な職場環境を作ります。 私たちは、株主の皆様からの要請に応えるため、コーポレートガバナンスを有効に機能させ、適時に適切な経営情報の開示を行い、業績と企業価値の向上を図ります。 私たちは、企業の社会的責任を積極的に果たすため、不平等を許容せず、人権を尊重し、地域に貢献し、自然環境の保全に意を配り、多様性と包摂性のある持続可能な社会の発展に貢献します。 2004年11月30日制定2007年7月20日改定2023年3月1日改定東宝グループ サステナビリティの基本方針 東宝グループは、エンタテインメントの提供を通じて、誰もが幸福で心豊かになれる社会の実現に向けて「朗らかに、清く正しく美しく」貢献します。 東宝グループが取り組む4つの重要課題 朗らかに 誰もが健康でいきいきと活躍できる職場環境をつくります 清く 地球環境に優しいクリーンな事業活動を推進します 正しく 人権を尊重し、健全で公正な企業文化を形成します 美しく 豊かな映画・演劇文化を創造し、次世代への継承に努めます 東宝グループ人権方針 人権の尊重 私たちは、創業者・小林一三の経営理念である「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」に基づき、映画・アニメ・演劇・不動産などの事業を通じ、豊かな文化の創造・次世代への継承のために、お客様、東宝グループのすべての役員・従業員、ビジネスパートナー、株主を含むすべての人々の人権を尊重します。 国際規範への準拠 私たちは、「国際人権章典」「労働における基本的原則及び権利に関する ILO 宣言」を支持します。東宝グループ人権方針の策定およびこれに従った事業の遂行は、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づきます。 適用法令の遵守 私たちは、自らが企業活動を行う国・地域で適用される法令を遵守します。 適用範囲 東宝グループ人権方針は、東宝グループのすべての役員・従業員に適用されます。私たちは、ビジネスパートナーの皆様に、東宝グループ人権方針を周知し、これを遵守していただくよう働きかけます。 人権デュー・ディリジェンス 私たちは、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく手順に従い、人権デュー・ディリジェンスの仕組みの構築、実施、人権に関する課題の把握を行います。 是正・救済 自らの企業活動により、人権に対する負の影響を与えてしまった場合、適切な手段を通じ、その是正に取り組みます。人権に対する負の影響を受けた方が利用できる通報窓口を適切に整備します。 教育 東宝グループ人権方針の理解・実行・浸透・定着のため、東宝グループのすべての役員・従業員に対し、教育を継続的に行います。 情報開示 東宝グループにおける人権尊重の取組みについて、東宝株式会社コーポレートサイトにおいて継続的に情報を開示します。 ステークホルダーとの対話・協議 ステークホルダーとの対話・協議を通じて、人権尊重の取組みを推進します。 東宝グループ行動基準 すべての東宝グループの役員・従業員は、以下の行動基準を遵守することにより、東宝憲章の価値観を実践することを目指します。 映画・アニメ・演劇文化への寄与 豊かな映画・アニメ・演劇文化を創造・発展させ、次世代へと継承するために、健全で社会に資する高品質な商品・サービスを提供します。 社会規範の遵守 適用されるすべての法令、会計基準、社内規程、契約などの社会規範を遵守します。社会規範に反する可能性のあることや社会的非難を受ける可能性のあることは行いません。万が一これらを行ってしまった場合も、これらを隠すことはしません。 社会規範に反する可能性のある行為があることを知った場合は、職場の上司、同僚またはビジネスパートナーなどの共に働く仲間と相談し、または東宝グループ内に設置された通報相談窓口に通報することにより、その是正に取り組みます。 通報相談窓口への通報者に対して不利益な扱いをしません。 社会規範に反するビジネスパートナーの行為を知った場合は、ビジネスパートナーに対して是正を促し、共によりよい社会の発展に貢献することができるよう努めます。 事業の発展と継続性 すべての人々に対して誠実かつ丁寧なコミュニケーションを取りながらビジネスを行います。 社会への説明責任を果たすため、事実に基づく正確な情報を適時適切かつ積極的に発信します。 有形であるか無形であるかにかかわらず、会社の資産や情報は、適切に管理し、有効に活用します。 事業の継続性を担保するため、自然災害、テロ、サイバー攻撃などの脅威に対する十分な備えをします。 公正な企業活動 会社の利益を損なう活動は行いません。 反社会的勢力とは、直接的であるか間接的であるかにかかわらず一切関係をもちません。 社会的常識の範囲を逸脱した接待・贈答の授受などは行いません。 どのような相手に対しても、不当な利益供与は行いません。 自由な競争を阻害する可能性のあることは行いません。 会社やビジネスパートナーの秘密情報やインサイダー情報の漏えいまたはそれにつながるようなことは行いません。 労働環境 安全で健康的な職場環境を整備し、これを維持します。 共に働く仲間の多様性や個性を尊重します。 共に働く仲間がワーク・ライフ・バランスを実現できる環境を整備し、これを維持します。 共に働く仲間が自由に意見を言い合い、議論することができる環境を整備し、これを維持します。 サステナビリティと人権尊重 「東宝グループ人権方針」を遵守し、「サステナビリティの基本方針」に従って行動します。 あらゆる事業において、資源やエネルギー利用の最適化や自然環境の保全に十分に配慮し、より環境負荷の少ない方法での商品・サービスの提供を目指します。 事故や災害時には、人命尊重を第一優先とします。 すべての人の人権を、等しく、最大限に尊重します。 すべての人に対するあらゆる不当な差別・暴力・いじめ・人格否定・脅迫・ハラスメントなどの人権侵害行為を許容しません。 奴隷労働・児童労働・強制労働・人身取引などのあらゆる不当な搾取を許容しません。 2004年11月30日制定2007年7月20日改定2013年4月1日改定2023年3月1日改定 トップ グループポリシー -
「君が最後に遺した歌」完成披露試写会「君が最後に遺した歌」公式サイト デビュー作「今夜、世界からこの恋が消えても」で第26回電撃小説大賞を受賞した一条岬の、2作目の小説を原作とした映画「君が最後に遺した歌」の完成披露試写会が2月24日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催されました。主演の道枝駿佑さんをはじめ、生見愛瑠さん、音楽プロデュースの亀田誠治さん、三木孝浩監督が舞台挨拶に登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 完成披露試写会 水嶋春人役 道枝駿佑さん 遠坂綾音役 生見愛瑠さん 音楽プロデュース 亀田誠治さん 三木孝浩監督 道枝さん今日は少しの時間ですが、お楽しみいただきたいと思います。よろしくお願いします。 生見さんやっと、皆さんの元に作品が届くと思うとすごく緊張しています。たくさん観ていただけたらうれしいです。 亀田さん素晴らしい映画に音楽を作り、音楽家として関わることができました。そして、いろいろな時間を、この素晴らしいキャストの皆さん・スタッフの皆さんと一緒に共有することができました。この喜びと感動を、皆さんにいち早くお伝えしたいです。どうぞよろしくお願いします。 三木監督撮影現場でも感じていたんですが、道枝くんと生見さんが演じた春人と綾音が、すごく愛おしくて、どこか胸焦がされる切なくて愛おしい二人です。この作品の二人を、皆さんに早く観てほしいと思っていたので、今日を迎えることができて本当にうれしいです。 MCついに一般のお客さんがこの作品をご覧になる日がやってきました。今のお気持ちはいかがですか? 道枝さん撮影は約半年前だったんですが、「いよいよこの日が来たか」っていう楽しみと、どういった反響をいただけるのかなっていう少しソワソワした気持ちです。この作品は、本当に皆さんの心に響く作品になっていると思うので楽しんでいただけたらと思います。 生見さんこの遠坂綾音を演じると決まってから今日までは、約二年ほどなんですが、「やっとこの日が来たか」というすごくドキドキした気持ちと、二年間背負っていたものがすごく大きな気がして、初めて作品の公開がとても緊張するというか、すごくドキドキしています。 MC道枝さんにとっては、初の単独主演作品となります。 道枝さんそうなんですよ。前回の「セカコイ」(「今夜、世界からこの恋が消えても」2022年公開/監督:三木孝浩/主演:道枝駿佑、福本莉子)の時はW主演だったんですが、今回は単独主演ということで、自分の初めての単独主演の作品が、こんなにたくさんの皆さんにこれから届いていくと思うとすごく楽しみですね。 三木監督この作品の撮影に入る前に、「セカコイ」の時にご一緒していたので「あれから成長した姿を見せます」って、クランクイン前に宣言していたんですよ。 道枝さんはい、宣言しました。 三木監督自分でハードルを上げていたので、ぜひ進化した道枝駿佑を皆さんに観ていただきたいですね。春人というキャラクターの本当に複雑な感情を、セリフじゃなくて表情で表現しているところ――「あぁ、春人は今こう思っているんだな」っていうのが本当に細かく表現されています。この表情をぜひ観ていただけたらと思います。 MC前作(「今夜、世界からこの恋が消えても」)から四年ぶりに三木監督とのお仕事でしたが、三木監督との作業、作品作りはどういう感じなんですか? 道枝さん何て言うんでしょう…。進化した姿というか、前回よりもステップアップしているのを絶対見せないといけないっていうか…。 三木監督本当に自分にプレッシャーをかけるよね? 道枝さん自分を追い込んで、そのハードルを超えないといけないという気持ちを、ずっと持ちながら撮影に臨んでいたんです。だから、撮影現場で、「これちょっと大丈夫だったかな?」と思って見たら監督がこう(親指を上げる仕草を)やってくださって…。そのサインがすごく安心材料になって、それを見たらすごくホッとするという…。 三木監督僕は「セカコイ」の時に、道枝くんが持っている繊細さだったり素朴さという、素材としての良さ・魅力を持っているのを感じたんです。でも今回は、俳優としてのテクニック・技術が上がった部分を感じて、「あぁ、これは本当に成長を見せてもらえたな」と思っています。そこは有言実行で素晴らしいなと思います。 道枝さんいや、…すごく照れくさいです。「自分のお芝居はどう見えているのか?」「どうなんだろうな?」と思うことが常々あったんですが、今回こう言っていただけて、すごく自信にもなります。「セカコイ」からご縁が続いているのはすごく光栄なことだと思うので、今まで経験してきたことを活かすということを意識しながらやったんですが、こう言っていただけてすごくうれしいですね。 MC生見さんにとっても本作は新たな挑戦だったと思います。 生見さん歌とギターが全くの未経験だったので、作品に入る前に一年半ほどかけて教えていただいてから作品に挑むっていうのは、初挑戦でしたね。 MC一年半っていうのは相当な期間ですけれども…。 生見さんいや、全然足りないんですよね。長いようですごく短くて…。 亀田さんでもね、本当にこの一年半でどんどんどんどん上昇カーブを描いていて、歌も良くなり、ギターも良くなる。しかも、その頑張っているところを見せないんですよね(笑)。そこがにくいところ(笑)! 三木監督道枝くんもアーティストをやっているから、歌とギターをゼロからここまで持ってくる大変さって分かるじゃない? 道枝さんそうですね。未経験からあのクオリティまで仕上げられたのはすごいと思いました。 三木監督撮影中も「はい、大丈夫です」ってちゃんと伝えていたんです。でも、「そんな簡単にできるものなのかな」と思っていたら、クランクアップの日に、やっと全部荷物が降りたのか、泣いていてね。「そんなに重いものを背負っていたんだ」っていう申し訳ない気持ちもありつつ、それを見せずにここまでやってくれたことに、本当に感動しました。道枝くんも、ライブのシーンでは、まさにアーティストとしてゾーンに入っている感じというか、むき出しで歌っているんですよね。役としての春人もそうだけれど、スタッフみんなが泣いていて、演じている“めるる”じゃなくて、綾音としてちゃんと生きているっていう感じですよね。本当に素晴らしかった。 生見さんいやぁ、うれしい。ありがとうございます。生見愛瑠としては未経験ですが、綾音はもうプロ級の才能を持つ女性だったので、そこにどう近づけるかっていうのは、確かに大変っていうか、葛藤ではありました。 MC亀田さんは「君と見つけた歌」、「Wings」、「春の人」、「はるのうた」という劇中に流れる四曲を作られています。監督とはどんなお話をされながら曲を作っていかれたんですか? 亀田さん今回の楽曲は、春人と綾音のセリフの代わりになったり、心の動きになったり、背景・情景・周りの人たちを映し込んだりと、「人生そのものを音楽に託していく」という感じが、音楽以上の役割があった感じです。だから、ものすごく対話をしました。「ここはこういう風にしていこう」とか、僕の作った歌詞から脚本の方に少し手直しがあったりしながら、みんなで作品を高めていきました。本当にチームワークで作り上げていった感じがします。 三木監督例えば、ボイストレーニングを亀田さんと一緒にやりましたが、生見さんの歌が一番映える輝くキーとか、こういう捉え方で一番魅力が出るというところを一緒にお話しました。これを綾音の曲に活かして曲を作ったんで、本当に一緒に作っていったという感じがありましたね。 亀田さん歌のトレーニングは三カ月に一回ぐらい、僕と監督で観に行くんです。だから、生見さんは発表会を見に来られているみたいでしたね。 生見さんそうなんです。スケジュールにあると、もうドキドキしてめちゃくちゃ緊張でした。 亀田さん毎回上達しているから、こっちは心から「生見さん、すごく良くなった!」と拍手しているんですが、そのリアクションこそが発表会みたいで(笑)。 生見さん緊張しました。 MC道枝さんは楽曲を聴かれていかがでした? 道枝さん僕自身もライブシーンで聴かせていただいた時に、今までの撮影の思い出とか、春人として生きてきた瞬間をすごく思い出して、本当に涙が流れてきて…。 三木監督ライブの時の春人の表情めちゃめちゃ良いんですよ! もう溢れていて…。それを見て僕泣いていたもん。 道枝さん段取りの時に綾音のライブシーンの曲を初めて聴いたんですよ。すごくグッときていたんですが、三木さんが「もう本番で良いよね」って…。 三木監督フライングして、グッとき過ぎていたから。 道枝さん「もう本番で良いよね?もう止めて!」って(笑)。だから、最初の一小節くらいしか聴けなかったんです。 亀田さんイントロやん! 三木監督あとは本番でね。 MCライブシーンで、ギターを持って歌うのはいかがでしたか? 生見さん「こういう景色なんだ!」って、普段道枝さんが見ている景色を逆に見ているみたいな感覚でした。でも、あの時は本当に集中しすぎていたので、記憶があんまりなくて…。だから、作品が完成したのを見て「こんな表情していたんだ」って、自分でもびっくりというか、すごく新鮮な時間でした。 MC道枝さんはアドバイスなどは? 道枝さんアドバイスできるような感じじゃないんで! 「ギターの弾き方はこうした方がいいよ」とかそんなこと言っていないです!でも、本当に綾音として生きてきて、「本当に綾音だ」と思うくらいキラキラしていました。だから客席から見て、ちょっと切なさもあり、うれしさもあるようないろいろな感情が湧き上がってきました。春人として、綾音に対しては一つの感情じゃなくて、複雑な感情を感じるシーンなんですが、本当にライブシーンを見てちょっと切なさとうれしさを感じました。 三木監督そうなんですよ。今回、春人は好きな人が成長していくのを応援するだけじゃなくて、どこか持たざる者としての嫉妬だったり、もどかしさだったりを持っています。それを含めても、「好きだからこそ背中を押す」っていうところを、本当に見事に演じてくれたと思いますね。 MC亀田さんはライブシーンをどのようにご覧になりましたか? 亀田さんステージさばきが本当に見事でした。ステージ上でギターを持つとか、間奏でお客さんを煽るとか、「もうこれ、ずっとやっていたんとちゃう?」と思ってしまうくらいでした。でも、その時に楽屋に行って「頑張れや!」ってね? 生見さん亀田さんが、私が緊張しすぎていたのを知って、自分の名前が入ったピックを本番前に「これをお守りとして持っていけば大丈夫だから」って渡してくれたんです。それをポッケに入れて本番に臨んだので、すごく緊張がほぐれました。 MCでも、緊張しているようには見えないぐらいの素晴らしさで? 亀田さん全然お守りはいらんかったかなっていう(笑)。 MC春人と綾音が初めて一緒に作った「君と見つけた歌」のMVが公開されましたが、いろいろな感想が上がっていました。三木監督はどのように演出を? 三木監督二人が最初に共作しているところで、お互いがお互いの役割、存在価値を見つけて「二人だからこそできた曲」っていうのを最初に披露するところなんです。二人の合作である感じは、本編の中で演出としてちょっと分かるようにできています。それは見ていただいてのお楽しみなんですが、疾走感・思春期のもどかしさの爆発を亀田さんとお話をして…。 亀田さん「えいや!」っていう初期衝動と、でもギターの弾き語りみたいな形でもちゃんと歌えるような曲にしようっていうことで、いろんな音楽の魔法を僕がちょっとかけています。 三木監督頭のサビのつかみがやっぱり強いですよね。デモで聴いた時、最初のワンフレーズでグッとくる歌の良さがありました。 亀田さん皆さん安心してください! 映画の中ではちゃんと綾音の歌が聴けますから。 三木監督生見さんも聴いたと思うけれど、亀田さんのかわいい歌のバージョンがあるんです(笑)。 亀田さんあります。僕、必ず歌うんです。 生見さん激レアです。 亀田さんそれは流れません。流れたら事故ですから(苦笑)! MC二人が曲を作るシーンは、演じていても楽しかったのでは? 道枝さん楽しかったですね。特に部室のシーンは、セリフもなかったのでアドリブでね。 生見さんそうですね。 三木監督一緒に作るシーンは「二人でやってきて!」ってね(笑)。 道枝さん自由にやりました。 三木監督もう春人と綾音になっていたんでね。 生見さん楽しかったですね。セリフがないからこそ生まれる本当の笑顔というか…。すごく楽しかったですね。 道枝さんお互い人見知りっていうのもあって、春人と綾音のように本当に徐々に距離が縮まっていった感じがします。 三木監督本当に二人は人見知りでしたね。人見知りがダブル…ダブル人見知り。でも、それが良かったなと思います。 道枝さん本当に徐々に距離が縮まって、曲を作っているところも何かそういう二人の空気感が出ているんじゃないかと思います。 MC春人を演じるにあたって、役作りで大切にしたことは? 道枝さん春人は本当に普通の少年ですよね。「セカコイ」の透(神谷透)は割と落ち着いた暗めの感じでしたが春人はそこまでじゃなくて、普通の少年です。学生時代から大人になるまでのグラデーションを演じ分けというか、学生時代は声をちょっと高くしてみたり、動きがクイックになっていたりとか…。 三木監督もちろん順撮り(脚本の冒頭から順を追って撮影を進める手法)ができないので、年代に合わせてちゃんと演じ分けしてくれています。皆さんが観たらびっくりすると思います。 道枝さんそこは意識をしながら演じていました。普通だからこそできることを見出して、割と自然体っていうかニュートラルな感じで演じたんです。でも、そっからどうしていこうかって考えた時に、そういうのがやっぱりハマるんじゃないかと思ったんで。 MC監督ともお話を? 道枝さん大人になるにつれて声のトーンをちょっと低くしようかなと思った時に、三木さんから「もうちょっと声を低くして」って言われたんです。共通認識が合っていたのでそれはすごくホッとしましたね。 MC生見さんは綾音を演じる上でどういう部分を大切に? 生見さん本当に今までで一番難しい役でした。でも、撮影に入る前に監督とも何度もお話をしました。一番印象に残ったのは「生見愛瑠が持っているの“陰”の部分を出してほしい」って言われたことですね。なかなか陰の部分を見抜かれるというか、自分で持っているとは思っていなかったので、自分も知らなかった部分を見抜かれて「そこを出してほしい」って言われたので「何を言っているんだろう…?」っていう(笑)。だから、「どういう風にやればいいんだろう?」と思っていたんです。でも、クランクインして綾音をつかめた瞬間に「あぁ、これって自分でも持っていた部分なのかな?」っていうところを、撮影をしていく中で理解できていきました。それが何か新しい感覚で、すごく勉強になりました。 三木監督生見さんって、すごく真面目だし優しいから、求められるものに対して一生懸命答えようとしちゃう人だと思っています。アドリブで自由に心の赴くままに、生見さんが「いいかな」って思っている感じでやってもらうと、本当に魅力的なんです。本当に自信のなさからなのか分からないんですが、もっと自由に自分の思うままにやったら、本当に魅力的に見えるから、皆さんが知らない生見愛瑠が、この作品の中に映っていると思いました。 MC最初は人見知りだったということですが、現場で二人で何か話し合ったりとかは? 道枝さんお芝居のことはそんなに…。三木さんと一緒に話をすることはありましたが、それ以外は特に、他愛もない会話ですよね? 生見さんはい。 道枝さんでも、一週間以上会わないとリセットされるんですよ。 亀田さんゼロスタート? MC生見さんは覚えていることはありますか? 生見さん何だっけな…? (道枝さんは)完璧に見えるじゃないですか。でも、少し抜けている部分が多いので、それが自然と現場を和ませてくれていました。これは言っても良いか分かんないですが、途中まで自分が主演ってことを知らなくて…(笑)。 道枝さんそれはあんまり言わないでください! 生見さんそんな主演っているの?って(笑)。 道枝さんそれは言っちゃダメだ(苦笑)!W初主演だと思っていたんです! 二人の話なので、「W主演なんだろうな」って思っていたら単独主演だったっていうのを撮影中に気づきました。 生見さん「僕、主演なんですか?」って、撮影中に言うんですよ。しかも、結構終盤の撮影の時に…。腰の低い座長だなって思いました。 道枝さん腰は低くないやろ(笑)! 三木監督道枝くんは前に出るタイプじゃないからね。「セカコイ」の時にも思ったんですが、みんなを包む感じというか、柔らかく包んでくれる感じなんですよね。だから、そのエピソードを聞いて「これこそ道枝くんの良さだな」と思いました。作品を良くするために、「自分が目立てばいい」じゃなくて、自分ができることをやる人なので、そういうことなんじゃないかなっていう気はしますけどね。 MC亀田さんから何かお伝えしたいことがあるとか? 亀田さん生見さん頑張ってきたからね。 生見さんえ? 何、何? 亀田さん一年半、生見さんはギターを練習してきたので、そのギターを誕生日プレゼントとして! 生見さんいいんですか? うれしい! 亀田さん(ギターの裏に)メッセージもあります! 生見さんうれしい! ありがとうございます。 亀田さんすごく頑張ったもん! 生見さんギターを見たら「懐かしい!」って思いました。(ギターについたキズを見て)本物だ! 懐かしい! ■道枝さんが、マイクをサポートしながら生見さんがギターを肩から掛ける。 道枝さん全然大丈夫です。僕は綾音のサポートで(笑)。 生見さん懐かしい! このキズは走って落とした時のキズですよね。 亀田さん弾いてください。 生見さん弾きます。ありがとうございます。うれしい!良かった買わなくて(笑)。 MC最後に、これから本作をご覧になる皆さん、そして公開を楽しみにしている皆さんに一言ずつお願いします。 生見さんこれから観ていただくということで、とても緊張しております。私は、この綾音という役に出会えて本当に心から良かったなと思っています。春人と綾音が描くドキュメンタリーのような10年間の素敵な映画を、ぜひ楽しんでいただきたいです。 私自身が今できる全力をつぎ込んだ、踏み込んだ作品になっております。ぜひたくさん観てください。ありがとうございました。 道枝さんお互いを思うことの大切さや二人が大きな愛で支え合って、「何を遺したかったのか」「何を遺したのか」が映画を観ていただけたら分かると思います。皆さんにとってすごく大事な人と観てくだされば、心に残るものがいっぱいあると思いますので、ぜひとも皆さん楽しんでいただけたらと思います。ありがとうございました。
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『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』完成披露舞台挨拶『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』公式サイト 独特の世界観から「実写化は不可能」と思われていた、野田サトル著の大人気コミック「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)実写化プロジェクトの映画版第二弾となる『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』。 物語は、2024年の映画『ゴールデンカムイ』、WOWOWで放送・配信の『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』と金塊争奪戦が益々激化! 埋蔵金争奪サバイバル・バトル、かつ、大スペクタクルな冒険活劇である原作の第一部・完結編ともいえるエピソードが、ついに3月13日より公開となります。 2月25日、本作の完成披露試写会を東京国際フォーラムにて開催し、主人公であり、「不死身の杉元」と呼ばれる元兵士・杉元佐一を演じた主演・山﨑賢人さんをはじめ、山田杏奈さん、眞栄田郷敦さん、矢本悠馬さん、玉木宏さん、舘ひろしさん、大谷亮平さん、工藤阿須加さん、栁俊太郎さん、稲葉友さん、北村一輝さん、池内博之さん、高橋メアリージュンさん、和田聰宏さん、杉本哲太さん、井浦新さん、片桐健滋監督が顔を揃えました。約4,000人のお客さんに、いち早くお披露目するジャパンプレミアとあって、大いに盛り上がりました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。 完成披露舞台挨拶 杉元佐一役 山﨑賢人さん アシㇼパ役 山田杏奈さん 尾形百之助役 眞栄田郷敦さん 白石由竹役 矢本悠馬さん 鶴見篤四郎役 玉木宏さん 土方歳三役 舘ひろしさん 谷垣源次郎役 大谷亮平さん 月島基役 工藤阿須加さん 二階堂浩平役 栁俊太郎さん 宇佐美時重役 稲葉友さん 犬童四郎助役 北村一輝さん キロランケ役 池内博之さん インカㇻマッ役 高橋メアリージュンさん 門倉利運役 和田聰宏さん 都丹庵士役 杉本哲太さん ウイルク役 井浦新さん 片桐健滋監督 ■予告編映像が流れたのち、階段ステージにキャストのシルエットが投影される。主題歌である10-FEET「壊れて消えるまで」が流れる中、暗転幕があがりキャストたちが階段を下りてステージに一列に並びました。 山﨑さん皆さん、こんにちは。今日は、お足元の悪い中会場にお越しいただき本当にありがとうございます。(会場:拍手)映画の一作目『ゴールデンカムイ』、『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』をたくさんの方が観て、続きを期待してくださったからこそ、今回この『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が作れたと思っています。映画・ドラマを経て、みんなで『ゴールデンカムイ』をもっと魅力的に面白く作れるように、リスペクトを込めて作りました。すごくパワーアップした続編になっていると思います。ここにいる皆さんは今日一足先にご覧いただけるということなので、楽しみにしていてください。めちゃくちゃ面白かったです!すごかったです! 山田さん本日は、お越しいただきありがとうございます。前作、そしてドラマシリーズに引き続き、こうしてアシㇼパを再び演じることができてとてもうれしいです。出来上がった本編は、とても面白かったです。皆さんにも楽しんでいただけると良いなと思います。 玉木さん本作は、原作を上回る作品になっていると思いますし、今回からの新キャストも増えております。原作を知らない方でも、きっと楽しんでいただけると思うので、本日は楽しんで帰ってください。 眞栄田さんこんな短いスパンで、またこのメンバーで舞台に立てたことを本当にうれしく思います。皆さんのおかげです、本当にありがとうございます。作品は迫力満点な見応えになっていますので、ぜひ楽しんでいただければうれしいです。 矢本さん前回も本当に素晴らしい作品だったんですが、今回は、あっという間に終わってしまうと感じるくらいに、見応えのある素晴らしい作品になっています。今日は短い時間ですが、一緒にこの時間を楽しみましょう! 工藤さん本作は原作に忠実なので、原作ファンの心を震わせることができると思います。原作を知らない人たちでも、心から楽しめる作品になっているので、ぜひ皆さん最後まで楽しんでいってください。 栁さんみんなで熱い気持ちを持って作った作品を、皆さんに届けられることを本当にうれしく思います。今日は楽しんでいってください。 稲葉さん『ゴールデンカムイ』チームに宇佐美役として合流させていただきました。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。高い熱量で作り、ぎっしり詰まった作品になっていますので、今日は楽しんでいただけたらと思います。 大谷さんこうして皆さんと一緒に、無事に完成披露試写会を迎えることができて、非常にうれしく思っています。皆さんより少し先に試写で作品を観たのですが、冒頭からすごく面白いことになっています。最後まで楽しんでいってください。 高橋さん皆さん、こんばんは。花粉症、大丈夫ですか? 私は昨日すごくやられちゃって、今日は鼻声です。この作品は、内容てんこ盛りの約二時間ですが、あっという間です。原作を知っている方からしたら「あ、このシーン見たかったんだよね」っていうシーンもあるし、原作を知らない方も「うわっ、めっちゃ良いシーン」っていうシーンがたくさんあります。皆さんにもきっと気に入っていただけると思うので、SNSでの拡散もよろしくお願いいたします。ぜひ楽しんでください。 池内さんすごいですね。4000人…、いやぁ感激です。皆さんがおっしゃっている通り、この作品はめちゃくちゃ面白いです。もう間違いないです。ど頭から、かなり笑えるので、ぜひ楽しみにしていてください。 杉本さん私は、本作から参加しましたが、素晴らしい作品に参加できたことを本当に感謝しています。本日は楽しんでいってください。 和田さん最凶の男・門倉を演じました。「きょう」の字は、吉凶の凶の方ですからね。『ゴールデンカムイ』ファミリーの一員としてここに立って、皆さんの前にいるのは、すごく不思議だし、ありがたいことだし、とても光栄なことです。本当に熱い作品だと思います。どうぞ皆さん体を温めて、楽しんで帰ってください。 井浦さんとってもすごい作品が完成しています。皆さんに、届けられることをとてもうれしく思っています。どうぞ最後までお楽しみください。 北村さん言おうとしていたことを、皆さんが言ってしまったので、何を言おう…。僕は、原作のファンなので、なるべく原作に忠実であることに徹しました。どこまで再現できているか分かりませんが、精一杯頑張りました。楽しんでいってください。 舘さん本作は、皆さんの期待に応えるというか、期待以上の作品になっていると思います。最後まで楽しんでいただければ幸いでございます。 片桐監督お足元の悪い中、完成披露試写会にお越しいただいて本当にありがとうございます。映画『ゴールデンカムイ』と『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』はこの『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』のためにあったんだと思って、みんなで頑張って作りました。今日、皆さんにお披露目できるのはとてもうれしいですし、最後まで楽しんでもらえたら、とてもうれしいです。 MC第一部のクライマックスともいえる『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、改めてどんな作品になったんでしょうか? 山﨑さん杉元一行、土方一派、第七師団の三つ巴で網走を目指して物語が進んでいましたが、その集大成と言える作品になっていると思います。初めてこの作品から観る人にも分かるように、今までの振り返りが入ってくるので、本作からでも楽しむことができると思います。ここまでシリーズを続けてきたからこそ、人間関係が発展してすごく心に来るものがある内容になっています。本作は集大成です! MC私も先ほどシリーズ史上最大の戦いと申し上げましたが、杉元は、ここにい並ぶ屈強な男性キャストの皆さんそれぞれと、バトルシーンもありました。皆さんはこの後ご覧になったら分かると思いますが、網走監獄での大混戦は度肝を抜かれるような、見たことがないものすごいバトルでした。杉元としてどのような思いで撮影に臨まれたんでしょうか? 山﨑さん本当にすごい映像になっています。700人の囚人たちと杉元たちと第七師団(鶴見たち)とで、すごいことになっています。日露戦争に行って昔の気持ちを忘れてしまった杉元の心を溶かしてくれて、大切な存在になっている相棒のアシㇼパさん(山田杏奈)。そのアシㇼパさんの父親かもしれない“のっぺら坊”に会うために網走に来て、とにかく前に進んで行く戦いは、良いシーンになればと思って演じていました。 MCそれぞれが熱い思いを抱えていましたね。アシㇼパは、お父さんの真相に迫る中で、さまざまな感情が沸き起こります。 山田さん今回のアシㇼパは、「“のっぺら坊”はアチャ(父親)なのか?」という、自身の迷いや葛藤など、いろいろなものを表現するシーンが多かったです。『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、シリーズの中でもすごく大切な部分なので、アシㇼパの心がどう動いていくのかを、心を込めて演じられたらと思いました。 MC今回の山﨑さんとのお芝居はどうでしたか? 山田さんこの『ゴールデンカムイ』という作品は、山﨑さんが真ん中にいるからこそ成立し、輝く作品だと今回も改めて感じました。私自身、山﨑さんの背中を追いながらいろいろと学ばせてもらいました。アシㇼパとしては「隣にいると安心する」まさに相棒としての関係性が、シリーズを経るにつれてだんだん出来上がってきていると良いなと思っています。 MC山﨑さんは、いかがでしたか。 山﨑さんやっぱり映画・ドラマを経て長い期間の撮影があったので、杏奈ちゃんと一緒だと安心しますし、相棒として安心して撮影に挑めました。杉元がアシㇼパさんに思いをぶちまけるシーンでは、観ている皆さんにも伝わるように演じました。それが伝わればうれしいです。 MC玉木さん、第七師団のメンバーに新たなメンバーが加わって、さらにパワーアップしました。網走監獄内での個性が炸裂した戦闘シーンは圧巻でした。どのようなことを意識しながら演じられたのでしょうか?あと、中尉が部下を惹きつけるカリスマ性は、どういうところから来ていると思いますか? 玉木さんまず、カリスマ性かどうかは分からないですが、例えるなら、すごく強いスポーツチームの選手兼監督だと思っています。みんなの特性を知った上で「攻撃をしなさい」と指示することで、あの攻撃が生まれたんだと思います。あとは、飴と鞭ですね。厳しくもあり優しくもあるという気持ちで演じております。 MC第七師団のメンバーがうなずいていますね。網走監獄でのアクションはすごかったですね。 玉木さん本当に迫力がありますよね。おっしゃる通り、それぞれの特性が生かされた戦いになっているので、見応えもあると思います。 MC眞栄田さんはミステリアスで感情を表に出さないので感情が読めないキャラクターの尾形を演じていますが、どのように表現しようと思われたんでしょうか? 眞栄田さん尾形は、目的や何がしたいのかという部分が分かりづらいと思います。でも、原作の中でその部分が描かれているので、尾形の内面やその持っているものやバックボーンだったりを、とにかく忘れずに演じました。また、無表情というだけじゃなくて、内に持っているものをとにかく忘れずにやりたいと思っていました。 MCこれからご覧になる皆さんに、「ここを観てほしい」というポイントはありますか? 眞栄田さん網走監獄に入ってからは、個性豊かな皆さんが躍動するので、それぞれの物理的・心理的な方向性がどちらもすごいので、観ていて面白いしワクワクする要素かなと思います。 MC矢本さん、白石はコメディ・リリーフ(観客の緊張を和らげる役割)として、前作でも大評判でした。今作はどのような気持ちで臨まれたのでしょうか? 矢本さん前作の劇場版でも、限られた時間の中で登場人物がバーっと出てくるので、キャラクターの説明が必然的に必要になります。その中で、白石がコメディの部分を一人で背負っていました。今回は、原作をご存知の方には当然のことですが、『ゴールデンカムイ』はみんながコメディ担当でありシリアス担当です。なので、そこは肩の荷が下りて、「このシーンは笑いどころだから矢本悠馬の我を使って取りに行こう」ではなく、白石をそのまま演じてチーム戦でコメディシーンを作り上げたという感触でした。なので、前作を上回る「ゴールデンカムイ」らしさは、全編通して出ていると思います。 MC杉元やアシㇼパとのコンビネーションも楽しみですが、山﨑さん、山田さんとのお芝居はいかがでしたか? 矢本さん僕の勘違いかもしれないですが、現場に入って賢人とか杏奈ちゃんと目が合うと、「今日、白石と一緒なんだ!」みたいなキラキラした顔をしてくれるんです。「昨日はいなかったけれど、今日は三人一緒なんだ!」みたいな雰囲気がメイク中にあって、「やっぱりチームなんだな」と思っていました。でも、さっき(山﨑さんが山田さんに対し)「相棒」とか言っていて、「僕は入っていないんだ…」と思って「ちょい悲(しい)」入っていますね。 山﨑さん「相棒未満、仲間以上」ですかね(笑)チームには変わりないですけどね! でも、一作目の時より一緒にいない時間が増えたので、会えるとうれしいです。 矢本さん賢人が、僕に会う度にすごく触ってくるんですよ。だから僕も「相棒なんだ」と思っていたんですがね…。相棒未満でした(笑)。 MC工藤さん、月島としてはどんなことを意識しながら演じられているんでしょうか? それから、共演されたメンバーのお芝居で、印象的だったことはありましたか? 工藤さん原作をご存知の方は当然分かると思いますが、月島は鶴見中尉の右腕として何でもこなす人間です。実写では描かれていないですが、月島の過去も大切にしながら、一つ一つ「月島だったらこうするだろう」と確認していました。原作を読み返し、アニメを見て、とにかく月島のためだけに時間を費やしました。それが、映像に映っていれば良いなと思っています。皆さんのコメディ要素がどんどん増えてくるんですが、月島はコメディには参加せず、どちらかというと見守っている側です。なので、撮影現場ではとにかく笑いをこらえることに必死でした。皆さん、ご存知ない方は原作を見てください。大変なんです! 月島がどれだけ大変か…。 MC月島は笑っちゃいけないんですよね? 工藤さん笑っちゃいけないんです! 歯なんか見せられません! もし映っていたら多分片桐監督がカットしてくれていると思って、安心はしているんですが、危険な時が“何度も”ありました。 MC栁さん、因縁の杉元との対決シーン楽しそうに演じてらっしゃるように見えました。メイキングのインタビューでは「山﨑さんが相手だからできたアクションだった」とおっしゃっていましたが、いかがでしたか。 栁さん時間がない中で、たくさんのことをやらなければいけなかったし、めちゃくちゃ寒かったんですよ。息の合ったリズムが必要だったので、相手が賢人だからできました。知らない方が相手だと、アクションで遠慮しがちになるんですが、そこは賢人だったのでありがたかったです。 山﨑さん映画『ゴールデンカムイ』の時から戦ってきた安心感があるので、二階堂が出てくると、「二階堂、きた!」ってうれしいです。それを感じられるのは、シリーズを積み上げてきたからこそだなと思いました。 MCトリッキーなバトルでしたね。 栁さんあの動きは、アクション監督と片桐監督と一緒に作り上げた感じですね。 MC結構大変でしたか? 山﨑さん大変でした!トリッキーな動きが多かったんですよね。二階堂のボディもパワーアップしているので、特殊な戦いですがすごく面白かったです。 MC稲葉さん、宇佐美時重役の情報解禁では大きな反響がありましたね。 稲葉さんそうですね。情報解禁だけで、ここまでの反響をいただくのは初めてでした。それだけこの作品が愛されているんだと強く感じました。 MC個性の強い宇佐美を演じられていかがでしたか? 豚小屋のシーンでは、実は久々の再会もあったとうかがいました。 稲葉さんシリーズで積み上げられてきた中に、途中参加するプレッシャーもありましたが、逆に皆さんが作っている空気とか、体現しているものがあったので、それを参考にして現場に合流できました。豚小屋のシーンは…「仮面ライダー」(「仮面ライダードライブ」2014年テレビ朝日系列にて放送/出演:竹内涼真他/稲葉さんは仮面ライダーマッハ役)だった時期があるんですが、その時にご一緒したスーツアクターの高岩成二さんが、囚人側の相手役で出演されていたんです。当時すごくお世話になったレジェンドの方との再会が、その豚小屋でのアクションシーンでした。安心して暴力を振るえました。(会場:笑)胸をお借りして飛び込める相手だったので、皆さんに助けていただきながら、のびのびとやらせてもらいました。 MC続いて大谷さん、今回はコミカルなシーンとアクションシーンの他に恋愛要素があるなど、さまざまなシーンがありました。どれも愚直で真っすぐなキャラクターでしたが、どのように演じられたんでしょうか? 大谷さん映画『ゴールデンカムイ』では登場だけで終わりましたが、『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』では、色々なシーンに出ています。「金カム」(「ゴールデンカムイ」)では珍しいラブシーンもあるのですが、あまりごちゃごちゃ考えずに、谷垣の軸である誠実さと真面目さを大事に演じました。 MC恋愛要素という話もありましたが、高橋さんが演じるミステリアスなインカㇻマッの前では、違う表情や繊細なお芝居が印象に残りました。現場の大谷さんとは結構よく笑い合っていたとのお話もうかがっています。どういう現場でしたか? 高橋さん大谷さんが、ナチュラルでユーモアのセンスがあって、全部ツボだったんですよ。今までの女優人生で、全然NGを出してこなかったんですが、大谷さんがツボにハマりすぎて笑ってNGを数回出してしまいました。谷垣を演じている時の大谷さんはめちゃくちゃ谷垣です。その不器用な可愛さを見ていて、インカㇻマッ的にはとても可愛かったです。現場は和気あいあいとしていました。 MC池内さんは、寒い中東北の湖でアクションシーンがありました。 池内さん二人(谷垣とインカㇻマッ)を救わないといけないので大変でした。昔、別の現場で、同じように潜って人を救うシーンがあったのですが、僕潜水できないんですよ。その時は、スタッフさんが僕のお腹に重りをつけて潜って下には行けたんですが今度は上がってこられなくて、なかなか苦い思いをしました。 登壇者の皆さん(驚きの声を上げる)。 池内さんだから、ずっと潜るシーンが気になっていて、監督に「どういう風に撮るんですか?」とずっと聞いていました。監督から「大丈夫だから!」と言ってもらっても不安で、密かにプールに行って潜水の練習をして、現場に入りました。現場はとても寒かったのでなかなか大変でした。 MC杉本さんは本作からの登場になります。山﨑さん演じる杉元とのバトルアクションをされてみていかがでしたか? 杉本さん僕は何回か稽古をしてから撮影をしました。僕もそうですが、アクションシーンに慣れていないと、どうしても身体に力が入ってしまうんですよ。一方で、山﨑さんはアクションの経験が豊富なので、そういう余計な力というか、無駄なことが一切なく、緩急もあって、とてもやりやすかったです。大変なシーンでしたが、仰向けに寝ている僕のことをパッと手を取って起こしてくれて、ものすごく優しかったです。(会場:笑) MC山﨑さん、どうでした? 山﨑さん撮影自体は本当に大変でした。夜の寒い中で、場所も大変でしたし、哲太さんの役は特殊な戦い方なので、そういう中でアクションを作っていくのはすごく楽しかったですね。 MC和田さんも今作から登場する門倉という超人気のキャラクターを演じられていかがでしたか?あと、撮影中にスタッフの方からうれしい一言があったと聞いています。 和田さんはい。やっぱり『ゴールデンカムイ』は個性の強いキャラクターの方々が多いので、皆さんそれぞれの推しがいらっしゃると思います。だから、僕は今日舞台挨拶するのが正直ちょっと嫌だったんですよね。「門倉、お前で大丈夫か」と思われたらどうしよう…みたいな。そういう思いで、僕は撮影に入りました。最初はちょっとアウェーな感じで、実際にはそんなことはないんですが、みんなが冷たい目で見ているなと思っていたんです。(会場:笑) MC気のせいじゃないですか? 和田さん気のせいなんですけどね(笑)。でも、撮影中の観客は現場のスタッフさんなので、スタッフさんによく思ってもらえないとダメだと思って、一生懸命やりました。撮影(スケジュール)の後半が過ぎたあたりで、“門倉推し”のスタッフの方から、「僕、和田さんの門倉好きです」って言われたんですよ。とても嬉しい気持ちと同時に、「もっと早く言ってくれ!」と思いました。そしたら、僕はもっと気軽な気持ちで撮影できたのに、と。ずっと「この人たちは、冷たい目で僕を見ている」と思っていたんで…。うれしい一言を言っていただいたから、門倉を頑張れたんだと思います。 MC井浦さんは、原作を愛読されているそうですが、改めてこのウイルク役を演じることになったお気持ちや、演じられてみていかがでしたか? 井浦さん僕も読者の方々と同じようにこの作品のファンの一人なので、ウイルクの役をいただいた時は本当にうれしかったんです。ウイルクとの関係も結構長くなってきて、だんだんマヒしてきたのか、ウイルクのことを語るのはちょっと緊張するんですよね。僕が何か言いそうになったら全力で止めてください。(会場:笑) MCではストーリーのことは言わないようにしていただいて…。 井浦さんウイルクは尾形とはベクトルが違いますが、なかなか掴みどころがなくて何を考えているか分かりづらい役だと思います。多くを語らないけれど強い信念を持っていて…。アシㇼパへの深い愛情がある一方で、その思いや覚悟が深く強すぎて、時にはそれが狂気に感じてしまう瞬間もあります。でも、この数年間、その“分からなさ”がウイルクの魅力でもあるので、演じながらその“分からなさ”を味わいたいと思うようになりました。そして、今作ではそんなウイルクという人間がやっと分かったような気が……いや、分かりました。分かることができました!でも、何が分かったかはここでは言いたくありません。絶対に今は言いたくありません!(会場:笑) MC大丈夫です、心の中で留めてください。そして北村さん、本作の見どころの一つである犬童と土方の一騎打ちは、静けさの中にそれぞれの凄みがギュッと凝縮されていました。観ている側まで呼吸を止めてしまうくらいの迫力のあるシーンでした。演じられていかがでしたか? 北村さんは、今回オファーを受けられた一つの理由に舘さんの存在があったともうかがっております。 北村さん演じている時は、舘さんを見て、「カッコ良いな」と思っていました。(推し活のトーンの語りに会場:笑) 舘さん(渋い声で)ありがとうございます。 北村さんめちゃくちゃカッコ良いんです! カメラより良い位置で舘さんを見られてむしろラッキーでした。オファーの時は「舘さんとの立ち回りがあり、相手役ができる台本であれば、ぜひやりたい!」となりました。あの…アムラーっていたじゃないですか? MCここで突然のアムラーですか? どういうことでしょうか? 北村さん安室奈美恵さんのファンを「アムラー」と呼んだように、僕は小学生の頃「タチラー」だったんです。コートを着て舘さんの真似をして過ごしていた世代なので、アクションをやる度に「カッコ良いな」と思っていました。いつ見てもそこに舘さんがいる。やられそうになっても振り返ればそこに舘ひろし。(会場:笑) 毎回感動していました。自分のシーンがない時も横や遠くから見て、「カッコ良いな」と思っていました。(井浦)新くんの深い話の後で、すごく申し訳ないですが、
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『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』©野田サトル/集英社 ©2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会 『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』