「映画」検索結果644件
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021ドラえもん:水田わさび/のび太:大原めぐみ/しずか:かかず ゆみ/ジャイアン:木村 昴/スネ夫:関 智一守ってみせる。友だちも、この星も。Disc1カラー/108分 ビスタビジョンサイズ/片面2層 音声: 1, リニアPCM 2.0chステレオ 2, ドルビーデジタル5.1chサラウンドEX 3, バリアフリー日本語音声ガイド 字幕:バリアフリー日本語字幕【映像特典】予告編SDV32040R/2022年小学館原作:藤子・F・不二雄 監督:山口 晋 脚本:佐藤 大 主題歌:Official髭男dism夏休みのある日。のび太が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人・パピがあらわれる!彼は、宇宙のかなたにある小さな星・ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れるために地球にやってきたという。最初はパピのあまりの小ささに戸惑うドラえもんたちだったが、ひみつ道具“スモールライト”で自分たちも小さくなって一緒に遊ぶうち、次第に仲良くなっていく。ところが、パピを追って地球にやってきたクジラ型の宇宙戦艦が、パピをとらえるためにドラえもんやのび太たちを攻撃。みんなを巻き込んでしまったことに責任を感じたパピは、ひとり反乱軍に立ち向かおうとするが……。大切な友だちと、その故郷を守るため、ドラえもんたちはピリカ星へと出発する!!©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021
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映画『窓ぎわのトットちゃん』DVDレンタル君は、ほんとうは 、いい子なんだよ。TDV34153R/2023年度テレビ朝日©黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会映画『窓ぎわのトットちゃん』DVD レンタル
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映画『窓ぎわのトットちゃん』Blu-rayレンタル君は、ほんとうは 、いい子なんだよ。TBR34152R/2023年度テレビ朝日©黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会映画『窓ぎわのトットちゃん』Blu-rayレンタル
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映画『窓ぎわのトットちゃん』DVD通常版君は、ほんとうは 、いい子なんだよ。TDV34155D/2023年度テレビ朝日©黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会映画『窓ぎわのトットちゃん』DVD通常版ご購入はこちら
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「ラーゲリより愛を込めて」東京国際映画祭ワールドプレミア舞台挨拶「ラーゲリより愛を込めて」舞台挨拶舞台挨拶「ラーゲリより愛を込めて」公式サイト第35回東京国際映画祭が10月24日(月)に開幕し、オープニング作品として『ラーゲリより愛を込めて』のワールドプレミア上映が東京・日比谷の丸の内ピカデリーで開催されました。上映前の舞台挨拶には、映画祭のレッドカーペットを歩いたばかりの二宮和也さんと瀬々敬久監督が駆けつけ、撮影の様子や本作への思いを語りました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!東京国際映画祭ワールドプレミア舞台挨拶山本幡男役二宮和也さん瀬々敬久監督二宮さん本日は足を運んでいただきありがとうございます。映画を観る前ということで、話す内容はいろいろ限られてくるかと思いますが、できる限りお話しできれと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。 瀬々監督東京国際映画祭オープニングの日にこの作品が選ばれて上映されることを光栄に思っています。ぜひ最後まで楽しんでいってください。 MC先ほどまで行われていた東京国際映画祭オープニングのレッドカーペットイベントにも登壇されましたが、レッドカーペットはいかがでしたか? 二宮さんそうですね、最後に歩いたんですけれど、何回隣を見ても瀬々さんしかいなくて(笑)。本当はポスターを見ても分かるように、いろいろな方が出ているんですけれど、今日は瀬々さんと二人だけで160メートル歩きました(笑)。三年ぶりにこういうイベントができて、見ている方や取材されている方がいる光景をだんだん思い出すというか、「戻って来られたのかな」という思いになって熱いものがあります。 瀬々監督そうですね、やはりまだコロナ禍での開催ですが、その中でもこれからいろいろ工夫して、こういう映画祭もどんどん世界との交流の場としてやっていけたらと、改めて感じる場でした。そういう意味では良かったと思います。 MC本作は本日がワールドプレミアということになりますが、世界各国から注目される作品になっていると思います。 二宮さんすごいものに出ちゃったなと思っています。僕はわりと都度都度、戦争映画に呼ばれることがあるんですけれど、結構な激戦地であったり、爆心地であることが多かったんです。でも今回はまた違う――戦争がもたらした「後遺症」の物語だと思っています。戦争が良くないとか、やってはいけないということより、後遺症として、これだけのことが起こるんだというのがちょっとでも伝われば、作った者として嬉しいなと思いますね。実際に起こったことでもあるし、僕らにとっても過去の話ではあるけれど「忘れないように」とこの作品を作りました。それでもやはり戦争は起きるし、僕らがやっていることが合っているのか間違っているのかも分からなくなるような状況ではありましたが、何とかできて、こうしてオープニングにまで呼ばれるというのは感謝だな、運が良いなと思います。 瀬々監督僕らがこうしている中でもウクライナでは、実際に戦争が今も起こっています。そういう状況が現代にあるし、僕らの日本でもコロナ禍や貧困、いろいろ問題を抱えて皆さん生きていると思います。そういう中で、二宮くんが演じた山本幡男さんという人は、「希望を捨てるな」と言い続けて生きた人なんです。そういう人の生き方が、今の僕らの生活、生きることにヒントを与えてくれたら良いなと思いながら作った作品です。そういうところを感じていただけたらと思います。MC山本幡男さんは、シベリアに抑留され、収容所での生活の中でも必ず帰れる日が来るという信念を持って生きた人です。演じられていかがでしたか? 二宮さん僕はこの作品に対して本当にすごく縁を感じています。山本幡男さんという方に出会って、いろいろなことを作品を通して教えていただいた気持ちになっています。その山本さんを皆さんがこれからご覧になって、どういった感情を抱くのか、人によっては眩しすぎると感じる人もいるかもしれないし、その言葉が刺さる人もいるかもしれないし、温かくジワッとする人もいるかもしれません。過酷な環境で、生き抜いた人間の一人として観ていただけたらと思いますし、「どういう人なのか」というのを作品に残してきたのでそれをじっくり観ていただけたらと思います。 MC監督から見て、現場での二宮さんはいかがでしたか? 瀬々監督二宮くんと話して、二宮くんは「この人物を決して偉人やヒーローとしては表現したくない」ということでした。「“普通の人”として生きていたというのをやりたい」と撮影前に話してくれました。そういう二宮くんの生き方、考え方がまさに山本幡男さんらしいなと思いました。「縁がある」と言っていましたが、二宮くんのおじいさんはシベリアの抑留者だったんですね。そういう意味では、二宮くんがここにいるのは、おじいさんが帰ってきてくれたからなんです。そういう意味では二宮くんはこの作品の申し子と言いますか…。 二宮さん縁を感じずにいられませんよね(笑)。 瀬々監督そういう二宮くんを観ていただきたいと思います。 MC松坂桃李さんに中島健人さん、桐谷健太さん、安田顕さん、そして妻・モジミ役の北川景子さんとの共演はいかがでしたか? 二宮さん北川さんは大変だったんではないかと思いますね。僕はなかなか会う機会がなかったんですが…。日本の内地にいる人にとっては「待つ戦争」という一つの戦争の後遺症があり、それは多くの女性が受けなくてはならないものであって、いろいろな形があったんです。夫婦の形にもいろいろなものがあったにせよ、「待つこと」を選んだモジミさんには「女性なら分かるのかもしれない母性にも近いものがあるのかな?」と僕は思ったし、僕が言うのはおこがましいですが、その演技が本当にお上手でした。夫婦の愛情もそうですが、その愛情を支えるように友人たちの絆があったからこそ流した涙だったのかなと感じましたね。安田さんや桐谷くんは、ドラマやバラエティでご一緒していますが、中島健人くんとは初めてでした。松坂くんとも初めてですが、松坂くんは僕と雰囲気が近いタイプだったので、なかなか作品で一緒になることがなくて...。どっちかが出ているとどっちかは出ていないという状況で、「大河ドラマとか大きなものじゃないと出会えないのかな?」と思っていたんですが、「そうか、こういう特殊な環境だったらこういうタイプがたくさんいても良いんだ」と、今回共演できる喜びがありました。実際に一緒にやってみて、「上手だな」と思いましたし、「今の良かったね」と素直に思える環境を瀬々さんに作ってもらい、現場でやり取りできることができました。作品は静かに進んでいますけれど、本番前後は盛り上がってやれていたので、その雰囲気の良さを感じていただければと思います。MC撮影環境は過酷だったのではないかと思いますがいかがでしたか? 二宮さん過酷でしたよね? 瀬々監督そうですね、野球のシーンがあるんですが、そこでは雪が降らないはずだったのに大雪の予報が出て、俳優さんたちもみんな、雪かきをやりました。中島健人くんも桐谷くんも出てきてやったんですけれど、一人だけやらない人がいて…。 二宮さん信じられない人がいますね? ぶん殴ってやりたいです。誰ですか? そいつ。 瀬々監督あなたでしょ? (笑) 二宮さんあぁ、そうでした! 僕でした! 僕はずっと、営倉の扉の陰に隠れていました(笑)。本当にみんな手伝ってくれましたよね。野球場もそうだし、他のシーンでも、誰かが倒れそうになったら支えに行くチーム感が出来上がっていたなと、仕上がりを観ても感じましたね。 MC監督は撮影で最も印象深いシーンはどこですか? 瀬々監督いろいろありますけれど、まあやはり苛烈な自然のシーンは印象深かったですね。雪の中の労働とか、本当に一日中、労働して重い木材を運んで…。 二宮さんしんどかった(苦笑)! すごく(雪が)降ったんですよね、あの年は。その地域でもメチャクチャ降ったねという年でした。いろいろなところで撮影しましたが、メインで撮っているところではどんどん降ってくるので、スタッフの方が雪を降ろしに行ったり、それこそ二十四時間、セットがつぶれないように張り付いている班ができたり、大変でしたよね? MC最後にこれからご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。 瀬々監督これからご覧になる皆さんが、世界で最初にこの作品を観ることになります。気に入ってもらえると思いますので、また劇場で観てやってください。そして、今回この作品を上映していただくことになった東京国際映画祭も良い感じになっていけばと思います。明日からも映画祭はやっていますので、皆さんもぜひ興味がある作品があれば観に来てください。今日はどうもありがとうございました。 二宮さん僕の近しい人からいろいろな話を聞いて、ずっと忘れられない経験をしているということを知り、戦争がもたらした後遺症というものは、よほど強いものなんだなと感じざるを得なかったし、それを背負って生きていたんだなと思いました。重たくするつもりはないけれど、「なんでこういうことが起きちゃいけないのか?ー 」ということも同時に感じていただきたいですし、そこを乗り越えたからこその希望や愛、仲間たちとの友情が見えてくると思うのでどうか楽しんで…いや、楽しんでいただくというより、観て心が温かくなればと思います。
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映画「変な家」初日舞台挨拶「変な家」公式サイト謎のクリエイター・雨穴さんによるYouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事を元に、物語の続きを書き加える形で待望の書籍化したミステリー小説「変な家」。「読み出したら止まらない」と大反響の原作書籍は、単行本と文庫本あわせて異例の130万部を超えるベストセラーとなっています。そんな話題騒然の「変な家」が映画となり、いよいよ3月15日より全国公開。興行収入20億円突破を狙える大ヒットスタートを切りました。公開当日TOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が開催され、W主演の間宮祥太朗さん、佐藤二朗さん、さらに川栄李奈さん、瀧本美織さん、斉藤由貴さん、石川淳一監督が登壇しました。出演者の中から最も「変な人」が決定するなど、大いに盛り上がったこの日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶雨男/雨宮役間宮祥太朗さん栗原役佐藤二朗さん柚希役川栄李奈さん片淵綾乃役瀧本美織さん松岡喜江役斉藤由貴さん石川淳一監督間宮さん皆さん、ゾクッとしていただけましたでしょうか。(会場:拍手) 二朗さんと二人でいろいろな取材を受けましたが、この作品はプロモーション活動でもしゃべれないことが多かったです。大体映画が完成すると完成披露試写会をやるんですが、今回は完成した報告会(2月12日開催「映画『変な家』変な報告会」)をやりました。そんな形で、秘めに、秘めてきたこの作品を皆さんにようやく観ていただけました。そして、これからはたくさんの方に観ていただけるので、とてもうれしく思っています。今までしゃべれなかったことを、しゃべりたいたいと思います。よろしくお願いします。 佐藤さん 間宮と二人で主演をやったんですが、(会場を見渡しながら)会場をバーッと見てみると…(応援ボードやグッズについて)あれは、何て言うんだっけ? 間宮、間宮、間宮……、間宮、間宮、間宮……。一個も二朗がない! (間宮さんの名前の書かれたボードばかりであることを嘆き、会場も爆笑)(アピールしている観客を見つけて)お! それは何? クリアファイル? 「マメシバ一郎」(佐藤さんが主演を務めたシリーズ)の!? それは作品が違う! でも、ありがとう、うれしいよ。(会場:爆笑)今、間宮が言ったように本当にネタバレできないことが多かったです。ここにいらっしゃる斉藤さんや瀧本美織ちゃん、石坂浩二さん、(髙嶋)政伸さんが出てくる後半は特に言えないことだらけです。後半に出演している豪華メンバーの方々の役名さえ、言えなかった。でも、今日はようやく初日を迎えたので、これまでは僕ら(出演者)が共犯関係にありましたが、これからは共犯関係になる人たちが日々増えていきます。この作品を皆さんの手で育てていってください。ありがとうございます。何だか締めの言葉みたいになっちゃった! (会場:笑)川栄さんずっと「ネタバレをしないでください」と言われていました。今日は観終わった方々の舞台挨拶とはいえ、あまりネタバレをしてはダメなんですよね? 佐藤さんダメですよ。 間宮さん(ネタバレしてはいけない範囲を)ちゃんと把握していないと。 川栄さんこの作品が公開される前にSNSで、「ホラー映画ではないので、安心して来てください」と言っちゃったんですが、たぶん、めちゃくちゃ怖かったですよね。「ホラー映画ではないんですが、怖いです」と付け加えたら良かったと思っています。でも、ゾクゾクとドキドキをこの大きなスクリーンで体験してもらえて、無事に公開ができて、とてもうれしいです。 佐藤さん僕と間宮は「本当に、川栄はネタバレをしないか」ということを心配しています。 川栄さん大丈夫です! 今日は短い時間ですが、最後までよろしくお願いします。 瀧本さん(ネタバレを心配しながら)柚希のお姉ちゃん役ということは…言っても良いんですよね…? 間宮さん&佐藤さん良いんです! 瀧本さん今日はお日柄も良く、皆さん映画館に来やすかったんじゃないですか? (登壇者の皆さん&会場:笑)皆さんは本作を観終わったんですもんね? 私はこの作品を試写で初めて観たときに開始五秒で「わー!」って飛びのいちゃいました。私は怖いのがすごく苦手なんです。(会場に語りかけるように)怖かったですよね? でも、もう「本作を観た」ということが共通点で、仲間ですね。心強いです! これからもどうぞ、映画「変な家」をよろしくお願いします! 斉藤さん川栄さんと瀧本さんのお母さん役をやりました。物語の後半の方にしか出てこない…ということもなかったかな? 佐藤さん中盤も出ています。 斉藤さん中盤も出ていましたか。 佐藤さん完成した本作をご覧になりましたよね? (斉藤さん&会場:笑) (斉藤さんがよろけたのを見て)何も障害物がないのに、今よろけましたね? 斉藤さんちょっと無理して高いヒールを履いてきてしまったので(笑)。最近、私は“謎の怖い役”というのがちょっとデフォルトになってきているところがあります。なので、お客さんには、私が出演した時点で「ああ、きっと怖い役に違いない」と逆の安心感を持ってもらえたのではないかと思っております。「この人はどっちなんだろう?」と思わずに、「この人が出てきたから、きっと怖い役に違いない」と安心してもらえる(笑)。今ここに立って、そういう安心の仕方もあるんじゃないかと思いつきました。この作品は「変な家」というタイトルで、雨穴さんが書かれた作品から作られたものですが、家の“間取り”というものにはすごく惹かれる何かがあると感じて、すごく良い着眼点だと思いました。また、昔から本家、分家という構図がすごく好きなので、そういう意味でも、私はこの作品をとても面白く拝見しました。どう考えても、川栄さんがおっしゃったように(声を潜めながら)「ホラー」という言葉を使わないのは無理があるなって思いました。佐藤さん今、斉藤さんがおっしゃりたいことを翻訳しますね。宣伝部から「“ホラー”という言葉は使わないでほしい」と言われているんです。ただ、斉藤さん的には、「どうしても怖い」ということですよね。 斉藤さん怖かった! 怖かった! 佐藤さん随分と、強調されますね。(会場:笑) 石川監督「変な家」という雨穴さんのYouTube、そして小説について「こういう話があるんですが、どうですか?」と(映画化における監督オファーの)お話をいただいてから、約二年が経ちます。今回は試写会もなかったので観客の方の反応が分からずに「本当に大丈夫なのか」「これはホラーとうたわないけれど、詐欺に当たらないのか?」と思いながら日々過ごしていました。でも、こうやって公開日を迎えられて、非常にうれしいです。 MC本作は第44回ポルト国際映画祭で審査員特別賞を受賞いたしました。おめでとうございます。(会場:拍手) 間宮さんは現地にも行かれたそうですが、反応はいかがでしたか? 間宮さん試写会もやっていなかったので、日本のお客さんに観てもらう前に、初めて本作を観客として観るのがポルトの映画祭に来てくださった方々でした。正直、最初は不安もありました。導入部分から、もちろん言語も違いますし、どういう反応をいただけるかはまったく想像がつきませんでした。僕も一緒に観ながら反応をうかがっていたんですが、徐々に会場が温まっていって、中盤ぐらいで笑いが起きていました。佐藤さん笑いが起きるの? 間宮さんあったんですよ! 結構笑いが起きるタイミングは早かったですよ。 二朗さんのところで笑っていました。 佐藤さん僕に関係があるところ!? 間宮さんもちろんポルトの映画祭に来てくれたお客さんなので、「佐藤二朗」というだけで笑う人ではないです。 佐藤さんそりゃあ、そうだよ! 日本だって別に、「佐藤二朗」というだけで笑う人はいない! 間宮さんそれはいます! 佐藤さんそれは、…いるな。(登壇者の皆さん&会場:笑) 間宮さん一番早い段階だと、「すべては僕の妄想ですよ」と二回言うじゃないですか。あそこで笑っていました。 佐藤さん監督、それはうれしいですね。笑いは、国が違うとポイントが全然違ったりするんだけれど、そのシーンは笑っても、差し支えないところですよね。 石川監督正しい観方ですよね。 間宮さんどんどん盛り上がっていって、後半は声を上げて笑っていました。それを見て日本で上映するにあたっての自信がちょっとつきました。言語の違うポルトの方々があれだけ盛り上がってくれたんだから、日本で上映をしたら、一層盛り上がるじゃないかという自信がつきました。 佐藤さん僕はポルトガルには行けなかったんですが、(ポルト映画祭の様子を)映像で観ました。間宮がスタンディングオベーションを受けて登壇していましたね。ポルトの観客の方々のリアクションなどを見ていると、本当に大きなリアクションで怖がってくれていて、すごくうれしかったです。行きたかったなぁ! 石川監督間取りや、明治時代からの古い因習などを、他の国の皆さんに分かってもらえるのかという思いもありました。その中で、作品を受け入れてもらえて、盛り上がったと聞いていると非常にうれしかったです。個人的には、本作を作るにあたって今日本作を観た皆さんが怖かったかどうかはちょっと分からないですが、「子供からご年配の方までいろいろな世代に観てもらえる作品にしたい」と思っていました。個人的には「まだ怖くできるんじゃないか」と思いつつ、程良い塩梅でやったつもりです。なので、「怖い」と思われる方も「まだまだ甘いよ」と思う方もいらっしゃると思うんです。皆さんの反応をネットやSNSで見ながら、もし仮に次があったとしたら、そこを狙っていきたいと思っています。 間宮さん&佐藤さん「次」と言い出しましたよ! MC川栄さんはもともと怖い映画がお好きだそうですが、本作をご覧になっていかがでしたか? 川栄さんめっちゃ、面白かったです! 佐藤さん怖いの、得意なの? 川栄さん怖いの、めっちゃ好きです。初号試写というキャスト、スタッフの皆さんで作品を観る機会があったんですが、最初のシーンで斉藤由貴さんが「キャー!」と絶叫していました(笑)。佐藤さん良い反応だね。 川栄さんお客さんとして良い反応をされていたので、すごく印象に残っています。 斉藤さんすごく自然に叫び声が出ました。 佐藤さん監督からしたら、うれしいじゃないですか。 石川監督うれしいです。狙い通りですね。 佐藤さん川栄はどうやって観ていたの? 川栄さん私は普通に観ていました(笑)。「すごいな」と楽しんでいました。本作は後半になるにつれてハラハラドキドキが増えていって、最後には裏切られる展開というか、最後まで楽しめる作品だと思いました。 MC柚希という役を演じてみて、いかがでしたか? 川栄さん楽しかったです。自分自身、ホラー映画が好きで、あっ、ホラーじゃない。間違えました! (登壇者の皆さん&会場:笑) こういうミステリー的な人間の怖さがある作品が好きなんですが、これまでは出演する機会が全然ありませんでした。今回こういった作品で不気味な役をやることができて、自分の中でとても良い経験になりました。 間宮さん(劇中では目にかかるような前髪で、謎めいた役柄を演じていたことから)その反動かなってくらいに、今日はおでこを出してきている。 川栄さん今日はネタバレOKなので、ちょっと開放的に行かせていただいています(笑)。 MCミステリアスな人物を演じたのが、斉藤さんと瀧本さんです。個性的な役柄を演じてみて、いかがでしたか。 斉藤さんこういう作品で大事なのは、「怖く演じよう」と思わないことなんですよね。登場人物として、自分の信じていることを真剣に信じている。そこに変なひねりやケレン味(ねらったやり方)というとちょっと違うかもしれませんが、そういうものは持ち込まずに、役柄としてストレートに「そう思っている」ということがすごく大事だと思うんです。ゾクッとするミステリーとか、作品の醸し出したい要素がたくさんあったとしても、「私は自分が信じた風習を頑なに守っている」ということだけを念頭に演じていました。 佐藤さん撮影中に監督と打ち合わせする時も、斉藤さんはその話をされていました。「なるほどな」と思って聞いていました。 斉藤さんそうなんですか? 佐藤さん覚えていないですか? 斉藤さん覚えていないですね(笑)。 石川監督段取りの時に、お二人の芝居が終わってから「怖いですね」と言ったら、「怖がらせているわけじゃないんです」と、今おっしゃったようなお話を現場でされていました。 斉藤さんごめんなさい、代わり映えしない話を…。 佐藤さんいやいやいや! 「なるほどな」と思いました。 MC瀧本さんはいかがでしたか? 瀧本さん皆さんの中でも、たぶん普通の役だと思っています。 佐藤さんそれはないです! 瀧本さん一番まともかなと思っています。 佐藤さんそれは飛んだ勘違いだと思います。(登壇者の皆さん&会場:笑) 後半に出てくる人で、まともな人は一人もいませんから。 瀧本さん周りに(個性的なキャラクターが)いすぎて…。 佐藤さんただ、斉藤さんがおっしゃったように、「自分の信じていることをやる」という感じで、皆さん演じていました。さすがです。あ、トークに入ってしまってごめんなさい。瀧本さん、どうぞ。 瀧本さんそうです! 今すごく良いことを言ってくださった! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC本作には、“変な”登場人物たちがたくさん登場します。本日は登壇者の方々の中から、もっとも「変な人」=Most Valuable HEN。略して「MVH」を決めたいと思います。(登壇者の皆さんに、左手の指差し棒が配られる) 自分が「変な人」だなという自覚がある方はいらっしゃいますか? 佐藤さんなかなかエッジの効いた質問ですね。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC皆さんは、誰が「変な人」だと思っているのでしょうか? 私が「せーの」と掛け声をかけますので、その合図で「変だ」と思う人を一斉に示してください。一番多く票を集めた方に、「MVH」の称号を授けたいと思います。 佐藤さん全然ほしくない。(登壇者の皆さん&会場:笑) MCさて、心の準備は整いましたか? 佐藤さん心の準備は全然整っていない。あと二時間ぐらいいただけませんか。 MCもう参りましょう! せーの!間宮さん→瀧本さん 佐藤さん→川栄さん 川栄さん&石川監督→斉藤さん 瀧本さん&斉藤さん→佐藤さん■「変な人」として指名した結果は…。MC佐藤さんと斉藤さんが二ポイントずつということで、お二人がダブルで受賞です! (会場:拍手)瀧本さんは、佐藤さんを指名していましたが、どうしてですか? 瀧本さん番宣で、二朗さんと一緒に出たんですが、収録の途中で、急にバッと立ってオナラをしたんです。(会場:笑) 「え?えっ?」となりました。佐藤さんなぜ編集でカットされてオンエアされなかったことを、ここで! せっかく済んだと思ったのに。(会場:笑) 間宮さんこちらでも、川栄と「またやっているんだ」という話になっています。(会場:笑) 川栄さん本当に、どこでもやっているんですね!佐藤さん番組の収録中に放屁をすることと、「変な人」というのは別にイコールではないですよ。(周囲の空気を察知して)あ! ごめんなさい、イコールです。 MC斉藤さんを指名されたのが、川栄さんですが…。 川栄さん「ここが変だよね」というわけではないんです。でも、今日も皆さんは空気感で分かったと思うんですが、良い意味で「ちょっと変だな」って…。良い意味ですよ! 佐藤さん独特な空気感があるからね。 川栄さんそうです! 不思議な空気感があるなと思って、指名しました。 斉藤さんありがとうございます。川栄さんにそう言ってもらえるなら、すべて良いです。 MC石川監督も、斉藤さんを指名されましたね。 石川監督僕も同じで、空気感と存在感ですね。 佐藤さん出た! コメント泥棒。女優のコメントを泥棒する監督。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC間宮さんは、瀧本さんを指名されましたね。 間宮さん後半で、僕らが狭い空間に閉じ込められるシーンがあるんです。そのシーンで、何が面白いのか分からなかったんですが、瀧本さんのツボに何かがハマって笑い続けてNGになった記憶があります。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さんあれは、まったく笑うシーンではなかった。笑える要素は何もなかった。 間宮さんそうです。すごくシビアなシーンだったんですが、一人でツボに入って笑い続けていました。 佐藤さんスタッフも含め、とにかくこの人だけが笑っている…あれは、はっきり言って、ホラーだよね。 間宮さん異次元に入っている感じがありましたね。 瀧本さん何がおかしかったんでしょうね。 佐藤さん知るか! (登壇者の皆さん&会場:笑) MCでは「MVH」の受賞コメントをいただきましょう。斉藤さんはいかがですか? 斉藤さん私はそういうのを抱えて生きていますから。(登壇者の皆さん&会場:笑) 小さい頃から“変だな”というのが、きっとくっついているんです。 佐藤さん僕はもう、人前でオナラをしないようにします。 MCということで、本日は「MVH」が決定いたしました! (会場:拍手) ■フォトセッション。くす玉を割って、初日をにぎやかにお祝いしました! MCそれでは最後のご挨拶をお願いいたします。 佐藤さん本作に限りませんが、公開したら、あとはもうお客さんの手で育てていただくしかないと思っています。今回は非常に良い滑り出しをしていると聞いております。冒頭でも言いましたが、本当に言えないことや、特に後半にネタバレ要素が多い作品です。でも、これからは、あなた方(会場の皆さん)も我々と同じ共犯関係になりますからね。口コミがどの作品でも大事になりますが、こういう作品はさらに口コミが大事です。口コミも含め、皆さんに本作を育てていただきたいと思っています。正直言うと、もう皆さん任せです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 皆さんも引き続き本作をかわいがってください。ありがとうございました。(会場:拍手) 間宮さんちょっとお恥ずかしい話ですが、佐藤さんが素晴らしい屁をこいてくれるのかと期待している自分がいました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さんああ! その手があったか! 間宮さん「人前では屁をしません」と言ってフリもしっかり効いていると思っていました(笑)。今までの宣伝活動では、いろいろなことを隠して、隠して、隠してきました。本当だったら、たくさんのお客さんに入っていただくために「こんな面白いことがありますよ」「こんな描写がありますよ」「こういう作品なので観に来てください」という宣伝のやり方をするはずなんです。でも、今回は「この作品では何が起こるのか」という、その部分をほとんど隠した状態で宣伝活動をしてきました。これは、公開した時に、本作がたくさんの方に楽しんでいただけるはずだという、作品に対しての信頼と自信の表れだと思っています。これからは、皆さんの口コミや反応が、「変な家」がいろいろな人に観ていただける爆発力になると思います。面白いと思ってくださった方々は、そのことをぜひ友だちや家族、そしてSNSなどでもどしどし発信してください。それが本作の力になると思います。鑑賞後もすごく爽快で、怖い部分もあったとは思いますが、「わあ!」という盛り上がったテンションの中で作品が終わったと思うので、いろいろな人にこの刺激を伝えてくださるとうれしいです。(会場:拍手)
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「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」大ヒット御礼舞台挨拶「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」公式サイト1980年に映画第1作目が公開された「映画ドラえもん」シリーズ。藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年に、シリーズ第43作目となる「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」が、3月1日より公開になりました。シリーズ初の“音楽”をテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ新たなハーモニーを生みます。 3月21日、本作の大ヒット御礼舞台挨拶をTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催し、ゲスト声優の芳根京子さん、平野莉亜菜さん、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が登壇しました。ミッカの印象的なセリフ“ピピっと響いた”にちなんだ「以心伝心ゲーム」を行い、ドラえもんたちが本作にまつわるお題を出題しました。果たして芳根さんと平野さんの二人は、ピピっと響き合えたのか……。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶ミーナ役芳根京子さんミッカ役平野莉亜菜さんMC3月1日公開となった本作品ですが、公開初週の週末興行ランキングで1位を獲得しました。3月20日までの公開20日間で、観客動員数は170万人、興行収入は20.4億円を突破して、春休みのファミリー映画として大ヒットしております。それでは、ドラえもんたちをステージに呼びましょう。私が、「ドラえもん」と呼びますので、ドラえもんたちが登場したら皆さんは大きな拍手で迎えてあげて下さい。せーの、ドラえも〜ん! 会場の皆さんドラえも〜ん! ドラえもんみんな、行くよ~! スネ夫(会場を見渡して)おぉ、すごい! ドラえもんうれしい! ありがとう! MC皆さん、ご挨拶をお願いします。ドラえもんこんばんは! ボク、ドラえもんです~。 のび太野比のび太で~す! しずかちゃん源静香です! ジャイアンオレ様はジャイアンこと剛田武だ! スネ夫骨川スネ夫です! ドラえもん今日は僕たちの映画を観に来てくれて、本当にありがとう。こうやって、またみんなに会うことができて、僕たちとってもうれしいです。 のび太みんな、僕たちの大冒険は楽しんでくれたかな? (会場:拍手) スネ夫みんな、感性が良いねぇ~。 しずかちゃんミッカちゃんたちとの演奏も、とっても楽しかったわ。 ジャイアンどうなることかと思ったけど、音楽の力で地球やファーレの殿堂を守ることができて良かったぜ! スネ夫ジャイアンもカッコ良かったよ! 僕たち、音楽の達人になっちゃったもんね。 MC皆さんの演奏、本当にカッコ良かったです。 スネ夫ありがと~! あの……MCさん、何か臭くない? MC臭くないよー! スネ夫何の匂いだろ? のび太あー!!!!!! 僕ぅ、おならしちゃった!(会場:笑) しずかちゃんやだ~! ドラえもんもぉ~、のび太くんはしょうがないなぁ~。 スネ夫映画の中だけで充分だよ! MCみんなの前でびっくり!そうだ、素敵なゲストのお二人を呼び込まないと! ドラえもんそうだった! スネ夫おならをしている場合じゃないよ! MCゲスト声優の芳根京子さん、平野莉亜菜さんにご登場いただきましょう。芳根さん本日は短い時間ですが、楽しい時間を過ごせたらと思います。 平野さん舞台挨拶は、今日が初めてなので、とても緊張しています。本作を観てくださった皆さんにお会いできて、とてもうれしいです。 MC今のお気持ち、そして周りの方からの反響はいかがですか? 芳根さん本当にたくさんの方から「ドラえもん観たよー」って言われます。それに対して、「ありがとう!」って返すのがすごく不思議な気持ちです。改めて本当に「ドラえもん」の世界に参加できたということを実感します。「引き込まれた」という感想をもらったので、「ドラえもん」の世界に馴染めていたのかなと思ってうれしく思います。 平野さん完成した本作を観て、みんなに「ミッカちゃん、かわいかったよ」と言ってもらえて、とってもうれしかったです。本作の完成を、私もずっと楽しみにしていたので、こうして映画館でたくさんの方に観てもらえて、本当にうれしくてワクワクしています。スネ夫二人とも毎年(ゲスト声優として)出てほしいよ! MC芳根さん、平野さんはいかがでしたか? 芳根さんめちゃくちゃかわいいです。 平野さんありがとうございます。 MC平野さんは、ミッカ役で、とっても透き通った素敵な声を披露されています。二年前に平野さんが「東宝シンデレラオーディション」に参加されていた時の様子を、本作の今井一暁監督が見て、その歌声に惚れ込んでオファーをされたと伺いました。改めて平野さん、この作品に参加できたお気持ちを聞かせてください。 平野さんまさか「ドラえもん」の映画に出られるなんて夢にも思っていなかったので、オファーをいただいた時は本当にびっくりしました。こんなにかわいい役を演じられるなんて、本当にうれしかったです。劇中では大好きな歌も歌わせてもらえて、幸せでした。 ドラえもん僕たちも幸せだよね~。 MC芳根さんは、平野さんの演技をご覧になっていかがでしたか。 芳根さん透き通っていてとても美しく、でも、力強くて唯一無二の声ですよね。とっても魅力的です。 平野さん芳根さんにそう言ってもらえてとてもうれしいです。ありがとうございます。 スネ夫歌だったら、ジャイアンも負けていないよね。 MCスネ夫くん何てこというの! みんなが耳を塞がないといけなくなるじゃない。そういえば、平野さんは昨日小学校を卒業されたんですよね? 登壇者の皆さん(平野さんに)おめでとう!(会場:拍手)平野さんありがとうございます。 MC周りのお友だちからは何か言われましたか? 平野さん「ミッカちゃん、卒業おめでとう」って言われました。 MC先ほどもお話されていましたが、舞台挨拶に登場するのは初めてということです。芳根さん、平野さんに舞台挨拶を乗り切るための秘訣を何か教えてくれますか。 芳根さん莉亜菜ちゃんは、しっかりしているので大丈夫だと思います。私が心がけているのは、「ドラえもん」という作品の好きなところを皆さんに精一杯お届けすることです。それから、舞台挨拶を楽しむことが大事だと思います。 平野さんアドバイス、ありがとうございます。 MC楽しめそうですか。 平野さん楽しめています。 MC芳根さん、これまで本作にまつわるたくさんのPR活動をされてきたと思います。一番思い出に残っているのは何ですか? 芳根さん本当にいろんな場所に行きました。もちろん、皆さんとのこうした舞台挨拶も思い出になりました。でも、何といっても「ドラドラ♪シンフォニー楽団コンサート」のイベントで、葉加瀬さんの指揮で子どもたちと一緒に、私はフルートを演奏しました。MC「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列で放送)にも出演されましたよね? 芳根さんはい。莉亜菜ちゃんも一緒に、ね? 本当に夢のような時間で一生忘れないと思います。 ドラえもんすごく素敵だった。感動して、僕泣いちゃった。 芳根さんうれしい。ありがとう! MCずっとフルートを続けてきた芳根さんにとって、オーケストラの音楽会に参加するのはうれしいものでしたか? 芳根さん思ってもいなかったことでした。学生時代は、区民センターで(フルートを)吹いていたので、まさか、東京オペラシティで演奏できるなんて驚きが隠せませんでした。家族もみんな、すごく喜んでくれました。 MCドラえもんと共演して、舞台にも立って、たくさんの良い思い出ができましたね。 芳根さんとっても濃い宣伝活動期間でした。改めて皆さん、ありがとうございました。 MCここからは、せっかくなのでドラえもんたちに質問をしてもらおうと思います。それでは、のび太くん!お二人は、何か苦手なものや克服したいことはありますか?【のび太からの質問】芳根さん私は、注射がとにかく苦手です。なかなか得意な人はいないと思いますが、昔から苦手で、今でも怖がり過ぎちゃって、看護師さんに「大丈夫だよ。痛くないよ」と言われます。さすがに27才にもなってそれは恥ずかしいなと思うので、ちょっと克服したいと思っています。 スネ夫ドラえもん、何かひみつ道具を出してあげなよ。 ドラえもんどうしようかなぁ…良いひみつ道具が思い付かない! じゃあ、付き添いで僕が京子ちゃんと一緒に行くよ。(のび太たちも「一緒に行く!」と言い出して)じゃあ、みんなで付き添いをしよう! 芳根さん見守られながら注射するの? ……ありがとう。心強いな。すごいパワーだね。 平野さん私は、キノコが苦手なので克服したいです。お母さんはキノコが大好きなのですが、私のせいでいつもお味噌汁に入れられないんです。それが何だか申し訳ないので克服したいです。 スネ夫キノコの何が苦手なの? 食感? 平野さん食感ですね。 スネ夫そうなんだ。大人になったら食べられるようになるかもよ! 小学生の僕が言うのもなんだけれど……(笑)。これから、私たちの大冒険を観てくれる方、そしてすでに観てくれた方にも、また観たくなるような本作の見どころや、一番好きなシーンを教えてください。【しずかちゃんの質問】ジャイアンオレ様の活躍は、何回でも観てほしいもんな! 平野さん私は、ペガサスの上での、ミッカの歌とのび太くんのリコーダーの掛け合いのシーンが一番好きです。 しずかちゃん素敵だったわよね。 MC平野さんはどんな気持ちを込めて演じましたか? 平野さんペガサスも好きだし、のび太くんとの掛け合いのシーンなので、「楽しい」という気持ちでした。それから、のび太くんはお兄ちゃんみたいな存在なので、「お兄ちゃんと一緒に歌えて楽しい!」って思いました。とにかく楽しい気持ちで演じました。 スネ夫のび太はどうだった? のび太楽しかったに決まっているでしょう! 芳根さん私は、最後にみんなで演奏するところが大好きです。音が重なっていく「これぞ音楽」っていう楽しさをぜひ感じていただけたらと思います。あと、Vaundyさんの主題歌「タイムパラドックス」も本当に素敵な歌なので、ぜひ最後まで楽しんでほしいと思います。 MC(スネ夫が、ステージを歩いてMCに詰め寄る)最後は、スネ夫くん! 圧がすごいな。お二人にやってもらいたいことがあります。今回、お二人が演じたミーナとミッカは、実はとても深いつながりがありました。それにちなんで、京子ちゃんと莉亜菜ちゃんもお互いにピピッと響き合えるのか、「以心伝心ゲーム」をやってもらいたいと思います。【スネ夫からのお願い】■以心伝心ゲーム ドラえもんそれは、どういうゲームなの? スネ夫今から僕たちが「〇〇といえば?」と質問をするので、お互いの答えを予想しながら、二人で同じ答えを出すゲームです。簡単でしょ? ジャイアン例えば、「好きな動物は?」と聞いて、二人とも「ライオン」と答えたら、成功ってことだな? 芳根さんヒントは出しても良いんですか? MCスネ夫さん、どうしましょうか? スネ夫最初はヒントなしでやりましょう!ドラえもんのひみつ道具といえば?<以心伝心ゲーム・お題1>ドラえもんたくさんあるからなぁ、どれかな? MC私が「せーの!」と言いますので、思い浮かべたひみつ道具を教えてください。いきます、「せーの!」 芳根さんどこでもドア。 平野さんどこでもドア。 ■成功して大喜びの二人。スネ夫以心伝心だ! 芳根さんうれしい~! 平野さんタケコプターにするか迷ったんですが、やっぱり「ドラえもん」といえば、どこでもドアだと思いました。 MC芳根さん、ヒントはなくても大丈夫そうですね。 二問目のお題を出してくれる人? 芳根さんいらないですね。 ドラえもんじゃあ、僕いいですか? 二人の意見が揃うといいな。今回の作品に出てくる楽器といえば?<以心伝心ゲーム・お題2>スネ夫そんなのは、僕のバイオリンに決まっているよ! ジャイアンいやいや、オレ様のチューバが一番だよな! しずかちゃんえー、私のボンゴもとっても楽しいわよ! のび太僕もみんなと一緒に演奏できるように、リコーダーの練習を頑張ったよ! スネ夫のび太はおならで演奏していただろ! MCさぁ、いろいろな楽器が出てきましたが、お二人はどの楽器の名前をあげるのか。いいですか、「せーの」。 芳根さんリコーダー。 平野さんリコーダー。 ドラえもんすごい! びっくりした。ピピっときまくりです! MCスネ夫くん、良いゲームだったね! スネ夫良かった。二人だったら、ピピっと揃うんじゃないかと思っていました! 芳根さん&平野さんありがとう! MC残念ながらお時間になってしまいました。芳根さんと平野さんからご挨拶をいただければと思います。 平野さん本作は、音楽があふれるとても素敵な作品です。もっともっとたくさんの方に観ていただいて、心にピピっと響いたらうれしいです。本日はありがとうございました。 芳根さん今日で、ドラちゃんたちとの活動が最後なのかなぁと思うと、すごく寂しいんですが……。 スネ夫やだよ、毎日会いたいよ! 芳根さん本当? 毎日? そしたらウチに来る? あとで連絡先を交換しましょう! ドラえもんわーい! お友だち! 芳根さんこの作品や宣伝活動を通して、音楽の素晴らしさや楽しさ、音楽で心動く瞬間をたくさん経験できました。これから春休みが始まりますが、ドラえもんたちの頑張りをもっとたくさんの方に観ていただけたらうれしいです。そして、「ドラえもん」を通して音楽の魅力が一人でも多くの方に伝わるとうれしく思います。観てくださった方は、ぜひ広めていただけるとうれしいです。 ■フォトセッション。MC最後に、ドラえもんから一言お願いします。 ドラえもん今日は、楽しかったね。これから春休みに入って、僕たちの大冒険はまだまだ続いていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました。 のび太たち(揃って)お願いします! ありがとう~!
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映画「変な家」大ヒット御礼舞台挨拶「変な家」公式サイト謎のクリエイター・雨穴さんによるYouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事を元に、物語の続きを書き加える形で待望の書籍化したミステリー小説「変な家」。「読み出したら止まらない」と大反響の原作書籍は、単行本と文庫本あわせて異例の140万部を超えるベストセラーとなっています。そんな話題騒然の「変な家」が映画となり、3月15日より全国公開され、興行収入20億を目指せるロケットスタートを切りました。 そんな本作の大ヒットを記念して、3月25日に東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が行われ、間宮祥太朗さんと佐藤二朗さんがそろって登壇しました。二人の“バディ度”を測るチャレンジを行い、二人のバディ力が試された、こちらの舞台挨拶の模様をレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶雨男/雨宮役間宮祥太朗さん栗原役佐藤二朗さん■間宮さんと佐藤さんが登場。「二朗さん」などと書かれたボードが会場のあちこちに。 佐藤さん珍しく僕のファンがいるよ。 間宮さん前の舞台挨拶で催促したからじゃないですか(笑)? 佐藤さん催促したかいがあったな(笑)。「二朗、二朗、二朗」ってあるよ。 MC本作は昨日までで110万人動員、興行収入15.5億円突破の大ヒットとなっております。 間宮さん「『変な家』が大ヒット」といろんな方面から聞いて、うれしく思います。今日もこうやってたくさんの方が来てくれて、友だちには「観に行ったら満席だった」と言われました。劇場で「キャー」とか言いながら盛り上がって観ているとの報告もあって、今も具体的な数字が出て、「これは本当に大ヒットしているんだ」と感じています。本当にヒットしていないと具体的な数字は出てこないですからね(笑)。佐藤さん言わないね。何となくごまかす感じになるよね(笑)。 間宮さん本当にうれしいです。今日はありがとうございます。 佐藤さん先日、僕もこっそり観に行きました。平日だから空いているかと思ったら、結構埋まっていて、駆け込みで制服を着た子たちがバーッと来てて、上映が終わった後、同じ回を観ていた女の子の一団が、トイレの前で大騒ぎしていたんですね。「ちょ、ちょっと待って!このトイレの間取り大丈夫?窓ある?」って(笑)。「いやいや、ここは普通にTOHOシネマズのトイレだから」って思いました。あと、(会場を指して)そこのうちわを持っているあなた! ごめんなさいね。あのね「(佐藤二朗の)朗」の字が違うの。「右側が月」なのよ。間宮祥太朗と同じなの。 間宮さん「朗らか」の方ですね。 佐藤さんよく間違えられるんですが、それだけでも覚えて帰ってくださいね、お嬢さん。でも本当にありがとうございます。 MCお二人の後ろには、寄せられた感想が書かれたメッセージボードがあります。気になる感想はありますか? 間宮さん太字に目がくんですが…「油断してた」? 佐藤さん擬音が多いね。「ゾクゾクッ」っていう感じの。(「ゾクッ…ゾクッゾクッゾクッゾクッ…」と書かれたのを指して)これなんて「ゾクッ」しか言っていないよね。 間宮さんこの「ゾクッ」にこんなにスペース使う必要あったのかな? 半分くらいで良かったんじゃない? 佐藤さんこれ、「ゾクッ」というキャンペーン(「#映画変な家でゾクッとキャンペーン」映画を観て体験したことを(((ゾクッ)))の数で表現してください)をやっているんだよね? …って聞いていた? 間宮さんいや、読んでいました(笑)。 佐藤さんさっきの女子高生の一団の時、騒ぎになっちゃいけないからと思って、顔を隠してトイレに入ったんですよ。でも、そこにも男子中学生か高校生がいて、「お前、どこが一番怖かった?僕、オノ。」って言っていました。考えてみたら、あのシーンには僕も出ているから、知っているはずなのにビクッとなったからね。怖かったぁ。 間宮さん宣伝のインタビューで「体感型というか、アトラクションみたいな映画になっている」と言っていましたが、本当にそうなっているみたいですね。学生が集団で「ジェットコースターのようなドキドキ感でした」とここにも書いていますが、一緒に体感しているんだなと思いました。 佐藤さんさっきプロデューサーも言っていたけれど「怖いから一緒に行こうぜ」っていうノリがあるんだと思う。 MCうちの娘は中学生ですが、友だちに聞くと「両親と一緒に行った」という子も多かったみたいです。 佐藤さんありがたいね。僕にもメールが何通か来ました。今やっている映画(撮影中)のプロデューサー陣からも「おめでとうございます、大ヒット」って来ました。ありがとうございます。 MC間宮さんも映画館で反応を見てみたいんじゃないですか? 間宮さん映画館に行ってみたいですね。ポルトガルの映画祭では観客と一緒に観ましたが、また全然違う反応でしょうね。 佐藤さん分かりやすく、生の反応が聞ける作品だからね。 間宮さん二朗さん、トイレで会話を聞いていて、もし悪口を言われていたらどうするつもりでした? かなりショックですよね。 佐藤さんなんちゅう答えづらい質問をするんだ、間宮! まあ、でもそれはそれで…。 間宮さん真摯に受け止める? 佐藤さんもちろん、いろんな反応があって当然だからね。ただ、10代の若い子たちは集団だと反応が分かりやすいじゃない? さっきの「間取り大丈夫?」って声とか、男の子も僕の隣で「どこが怖かった?」って感じで、全部反応が分かりやすいから、間宮も映画館に行ってみたらどうだ?間宮さんそうですね。 MC映画の中でバディを組んだお二人ですが、どうやって役作りをされたんでしょうか? 間宮さん雨宮個人としては、映画を観ていただければ何となく分かると思います。動画クリエイターとして何本か動画が当たったんだろうけれど、そこからなかなか鳴かず飛ばずで、DJ松永くんが演じた柳岡さんに「早くバズる動画作ってよ」とせかされてネタを探しているんですよ。でも、なかなかストイックというか、ポジティブになれないまま毎日を消費していくという導入から入ろうと思いました。そこから、事件をきっかけにエンジンがかかっていく役になればと思って演じました。二朗さんとのバディ感は現場で作っていった感じですね。 佐藤さん僕の役は、簡単に言うと、ある部分が突出して優秀な人で、他のところが全部ダメだったりするので、そこは意識しました。ミステリーとかに対して、洞察力は異常にあるんだけれど、他のことには全然かまわないので寝ぐせがあることにすら気づいてないというね。後、取材で間宮が言っていて「なるほど」と思ったのは、「いちいち驚かない」ってことですね。長く一緒にいて、ある種の信頼関係があるので、お互いに「お前のことが好き」ってことは一切言わないし、顔にも出さない。でも、ずっと一緒にいるから栗原の行動にいちいち反応しないっていうのは「なるほど」と思いました。それはバディ感として作品に反映されていると思います。 MC特に二人のバディ感が見えてきた部分などはありましたか? 間宮さん今言ったように、本作で初めて出会った二人ではないので、以前からの関係性がある感じは序盤から見えてくるかなというところはありつつ、後半のああいうシチュエーションになっていく中で、あうんの呼吸というか…。後半の「足」のところは、もともとは違ったんですよね? 佐藤さん絶体絶命のシーンで、仏壇の足を見て「足!」って言って雨宮が仏壇の足を蹴って崩れ落ちるというシーンですね。もともとは「雨宮さん!」って言って二人で体当たりする感じだったんですが、撮影本番の一時間前に「『足!』って言うのはどうだろう?」と、監督と間宮に提案しました。冷静な栗原さんがあそこまで激しているっていう展開にもなるし、「変な家」という間取りを題材にした作品に、仏壇の足というものが薄くでもリンクするかなと思ったんです。そういう説明をしたら二人とも「良いんじゃないか」と言ってくれたので、そうなりました。僕ら二人、年齢も親子ほど違うし、顔の彫りもものすごく深いのと、浅いのにもほどがあるのと、年齢の割にものすごく落ち着いている男と、ものすごく落ち着いていない男という、全部が正反対なんです。でも、それがバディとして良いんじゃないかという感じはあると思います。 MCそんな二人のバディ度を試す三つのチャレンジをしていただきます。まずは「究極の二択」で、どれだけ息がピッタリかを測らせていただきます。A:家派 B:アウトドア派【第一問:二人で過ごすなら?】佐藤さんこれは、間宮がどう答えるか推察するの? MCお二人の素直な気持ちをお答えいただいて、バディ度を測りたいと思います。 佐藤さんこれ、言うほど究極の二択でもないな(笑)。普通は「カレー味の…」。 MCそういうマスコミの方が使いづらい言葉は使わなくて良いですから! 佐藤さんこういうことをすると、僕がマネージャーに怒られるだけなんで(笑)。間宮さん:A 佐藤さん:A■第一問の回答MCそろいましたね。これはどういうことでしょう? 佐藤さん間宮の家に押しかけて一緒に酒を飲みたいなと思いました。 間宮さん二朗さんは晩酌されるので、僕はつまみを作って二人で飲みながら映画を観たり…。 佐藤さん良いじゃないの、それ。ホントに良いじゃん! ごめん。頭の中はもう晩酌でいっぱいになっちゃった(笑)。A:過去 B:未来【第二問:二人で時空を旅するなら?】間宮さん:A 佐藤さん:B■第二問の回答間宮さん僕は、過去に行って、幼少期からの二朗さんの人生を二朗さんのナレーション付きで楽しみたいですね。(佐藤さんの口調で)「間宮、僕、この時ね…」って(笑)。副音声付きで二朗さんの人生を楽しみたいです。 佐藤さん僕は初めて間宮祥太朗が僕のモノマネをするのを見ました(笑)。 MC佐藤さんは未来に? 佐藤さん一度、取材で10年後、20年後の話を聞かれて「20年後は、今でもYouTube発祥の映画ができるくらいだから、どうなっているか分からないけれど、映画は大好きだから繁栄していてほしいな」という話をしていたのを思い出して「未来」としました。A:最初に食べる B:最後まで取っておく【第三問:好きな食べ物は?】間宮さん:A 佐藤さん:A■第三問の回答間宮さん(二人の答えがそろったので会場から拍手。)何かすみません、こんなことで拍手を(苦笑)。 佐藤さんこれは拍手した人もそんなに「めでたい」と思っていないね(苦笑)。「拍手しとくか…」くらいの感じだね。 MC続いてはこちらの問題です。A:第一の家 B:第三の家【第四問:「変な家」に登場した家の中で、住むなら?】佐藤さんこれはわりと究極ですね。だって、第三の家に住みたい人いる? そういうと僕の答えが想像できちゃうけれど…。間宮さん:B 佐藤さん:A■第四問の回答佐藤さん何でだよ間宮! 間宮さんえ? 佐藤さん「え?」じゃないよ。ハトが豆鉄砲食らったみたいなかわいい顔をするな! だって、ここに住んだらエライことになるよ? 間宮さんえ? これは、「家」だけで考えて良いんですよね? 第三の家に住んだからって本作で起きたことが起こるとは考えなくて良いんですよね? 佐藤さん間取りはそのままだよ? 間宮さんだったら、第一の家は、二階が使い物にならないから嫌ですもん。 佐藤さん現実的! 間宮さん階段上がって、くるっと回ってトイレがなくて、子供部屋があって…それで考えると、第三の家は間取りは良くないですか? 僕、和室好きなので畳の部屋があるのうれしいし。使いやすいじゃないですか? 佐藤さん僕、やっぱりBに答えを変えます。僕は、世界で一番間宮に説得されやすいおじさんです。そりゃそうだ。二階使えないもん。 間宮さん使い勝手が悪過ぎますよ、第一の家は。 佐藤さんそうだ。A:ライバルとして共演 B:バディとして共演【第五問:次に共演するなら?】間宮さん:B 佐藤さん:B■第五問の答え間宮さん(会場:大きな拍手)今回の拍手は少し本気っぽいですね(笑)。 佐藤さん正直、理由としては、さっきも言ったように全てが正反対の二人がライバルになる設定が思いつかなかったですね。 間宮さん見えないですね。 佐藤さん例えば、恋のライバルとかあり得ないですよね? (会場の反応に)ちょっと笑い過ぎだぞ! 間宮さんライバルだと僕もなかなか浮かばなくて…何のライバルでしょうね? 佐藤さん例えば大学の研究員で、どっちが先に発明をするかとか? 特に面白くもないことを言ってしまった…。無駄な時間を申し訳ない(苦笑)。 MCというわけで、二人のバディ度はほぼ100%ですね。続いてのチャレンジはこちらです。 ■箱がステージに登場。 MC次は「箱の中身な何でしょう」です。 佐藤さんこれは、箱の中を触るやつですか? 僕は帰ります。世の中で一番苦手なヤツです。見るだけで汗が出てきています…。 間宮さんこれ、お客さんからは中身が見えているんですよね? だったら大丈夫ですよ。大したことないですよ。本当にヤバいもんが入っていたら、リアクションがもっとすごいですから。 佐藤さん確かに。…中身が分かった! 「変な家」の原作本とかでしょ? おじさん、生き物だけはだめですからね。 間宮さん僕が以前やった時は、タコが入っていました。 佐藤さん絶対ダメです! 僕は以前、ダウンタウンさんの「佐藤二朗100の質問」の時に三分くらいつかめずに汗だくで終わるという結果になったんだよ。 MCでは、制限時間15秒です。それではスタートです。 ■佐藤さん、箱の中に手を入れるも大慌て。佐藤さんお前、何でそんなに落ち着いているの? MC佐藤さん。触りましたか? 佐藤さん触りました。僕としては奇跡です。今の奇跡を「日比谷の奇跡」と呼んでいただいて大丈夫です。何か固い部分と毛みたいのがありました。 間宮さん僕、分かりました。80%くらい正解だと思います。本作に関係するものだと思うんです。何の関係もないものだと話が広がらないし…。 佐藤さんなるほど…でも、分かんない。本作に関わるもので、固い部分と毛みたいなものがあるものってある? 間宮さん分かりますよ。「毛」から想像してください。 佐藤さん何にも分かりません…。 間宮さん(会場に向かって)本作に出てきますか? (会場の反応に)OK、出てきていますね。自分の想像としては、本作の半分もいかないくらいで登場していると思います。 佐藤さんむしろ分からなくなってきました。むしろ、今DJ松永くんの顔しか思いつかない…。 MCそれでは、回答をどうぞ! 間宮さん&佐藤さん仮面! MC正解です! 佐藤さんこの仮面がね、撮影中に、誰も何も触っていないのに「ゴト」って動いたの…。本当ですよ!MCでは最後のチャレンジです。お二人には、最近、ショート動画でも話題の「知恵の輪チャレンジ」(人間で作った知恵の輪を30秒以内で解く)にチャレンジしてもらいます。 佐藤さんまあ、これは僕がジッとしていても間宮が解いてくれるでしょ?間宮さん全然、分かんないです。 佐藤さんあ、僕分かったかも。僕に任せろ! MCではスタートです! 佐藤さんじゃあ間宮は両手を広げて座って。 ■間宮さんをまたごうとするも、上手くいかない。佐藤さん全然ダメ! 誰かぁ!!!MCハイ終了です。これは正解がちゃんとあるので、動画を見ていただければと思います。 間宮さん僕は30秒間二朗さんのケツを見ただけでしたね…。 佐藤さん僕のイメトレでは、あれで完全に抜けるはずだったんだよ。正直、片足を浮かした時点で「ダメだ。違うわ」って思いました(苦笑)。 MC改めて、お二人のバディ度、シンクロ率の高さはいかがでしたか? 間宮さんまあまあシンクロはできて良かったですが、いろいろ取材も一緒に受けてきて、二人の空気感がだいぶ板についてきたと思います。 佐藤さんたまに川栄(李奈)が入ってきてな。 間宮さん三人の空気感が良いですよね。 佐藤さんあれは見た? 咀嚼音の…。 間宮さんASMR? 佐藤さん三人でやったやつ見た? あれ、メッチャ面白いよ。 間宮さん「静かにしろ」って言っているのにメッチャうるさかったやつ? 佐藤さんそうそう。間宮だけがちゃんと守っていて、川栄なんて「あははは」って笑っていて(笑)…。あれは面白かった! MC現場の雰囲気もすごく良かったってことですね。 佐藤さんそうですね。それに興行収入がありがたいことに伸びているしね。本作に限らずですが、やっぱり、映画は初日に旅立っちゃったら、後はお客さんに育てていただくしかないので、そうなっていることにうれしく思います。 MCでは最後にお二人からメッセージをいただきたいと思います。 佐藤さんさっき、もう言っちゃったな、締めの言葉…。どうしようか? あれです。X(旧Twitter)にもポストしましたが、心から思っているのは、「末永くこの作品をかわいがっていただきたい」ということです。お客さんに育てていただきたいと言いましたが、口コミっていうのは宣伝の中でも本当に効果があるので、家族、友だち、親戚、ちょっと通り過ぎた人に……「本作が面白い」ということ、「映画館に行こう」ということを広めていただけたらと思います。SNSがすごく効果があるので、ぜひ今日のことも広めてください。 間宮さん今日は二人で結構ゆっくり話せましたね。本当は、時間が余ったら「東宝は、実は東京宝塚の略だ」っていうことを知ったので、そのことを話そうかと…。 佐藤さんさっき、トイレがどこにあるか分からなくて、二人で探していたら「東京宝塚ビル」って書いてあるのをみつけたんですよ。「間宮、僕はすごいことに気づいたぞ。“東宝”って、東京宝塚の略じゃないか」ってなったんですよ。 ■会場は微妙な反応。 佐藤さんなんという薄いリアクション! 「ふーん」って困らせてしまったね。 間宮さん時間が余ったら、その話をしようかって話していたんですが、結局しちゃいましたね(笑)。本当に温かく迎えていただき、楽しい舞台挨拶でした。そして、大ヒットということで本当にありがたいです。配信など、いろんな形で映画を楽しめる時代に、映画館に人が入ってくださるのはうれしく思います。本作は、誰かと一緒に驚いたり、怖がったりして、一緒にアトラクションのように体感して楽しめる作品です。一緒に行った友だちとはもちろんですが、劇場にいる人たちみんなと共有して、二時間前後を過ごすのは、家で過ごす時間とはまた別の特別な時間だと思います。それが、豊かな時間になったら良いなと思います。これだけたくさんの人が入っているのをうれしく思いますし、さらにこれから、たくさんの人が評判や口コミで観に来てくれるとうれしいです。今日はありがとうございました。
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映画『8番出口』初日舞台挨拶「8番出口」公式サイト 世界的人気ゲームを実写映画化し、カンヌ国際映画祭でも喝采を浴びた『8番出口』が8月29日についに公開を迎え、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて舞台挨拶が開催されました。主演の二宮和也さん、小松菜奈さん、河内大和さん、川村元気監督が舞台挨拶に登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 初日舞台挨拶 迷う男役 二宮和也さん ある女役 小松菜奈さん 歩く男役 河内大和さん 川村元気監督 二宮さん本日は、数多くある映画の中から本作を観ていただきありがとうございます。皆さんは本作を観た後なので、楽しい話ができればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 小松さん皆さん、こんばんは。今日は初日舞台挨拶にお越しいただきありがとうございます。現場でも感じていましたが、改めてスクリーンで観ると、ゲームの世界観の再現度が本当に素晴らしくて、圧倒されました。観ている自分が、プレーヤーになった気分になれます。常に何かに自分も見張られているような、追われているような疑似体験ができる。そんな新感覚な面白さが本作にはあると思います。今日、皆さんには本作を観ていただいたかと思いますが、「ここはどういう意味なのかな?」といった考察も楽しんでいただければと思います。 河内さん今日はこの劇場にお越しいただきましてありがとうございます。僕はもう本当に、この日を待ち望んでおりました。「おじさん」がなぜ歩いてるのか? なぜ笑ってるのか? その意味を皆さんはもうお分かりだと思います。皆さんの感想を楽しみに待っています。本当にありがとうございます。 川村監督まずは、初日に来ていただき、本当にありがとうございます。今まで、僕らはプロモーション期間中、作品について言えないことが多すぎて、苦しかったです。今日も言えることがある程度制限はされますが、観終わった方々と楽しい話ができればと思っております。よろしくお願いいたします。 MC本作は、本日8月29日から全国407館(IMAXを含む)で公開されております。先ほど速報が入ってまいりました。そこから計算したところ、この金土日の3日間で『8番出口』だけに、8億円を目指す大ヒットスタートになっております。 二宮さんありがとうございます。 MCせっかくなので、ピッタリ8億円で止めたいみたいな…。 二宮さん止めたいんだ(笑)? MCさらに専門家の方が最終興行収入を計算したところ、最終的に40億円を目指す大ヒットが見込まれるとのことです。 二宮さんこれ、逆にお客さんにプレッシャーがかかっちゃうかな? 先ほど挨拶でも言いましたが、現在、様々な作品が上映している中で、自分で言うのもなんですが、このヘンテコな作品を選んでいただいて、(会場:笑) 皆さんは変わった人だと思います。入口と出口が全く違うような映画はなかなかないと思うので、皆さんとこの作品を共有できたのはすごくうれしいですね。 川村監督まず、本作を選ぶというのは、勇気がいる選択だと思います(笑)。あのゲームが、一体どういう作品になっているのか、さっぱり分からないですよね。だって、ゲームにストーリーがないので…。二宮くんに本作の企画書を渡した時に、すごく不安そうな顔をされたのをさっき思い出しました(苦笑)。入口の印象と、観終わった出口の印象は、かなり違っていると思います。そこの感情を、これから観る前の人たちに、上手な形で広めてもらえたらうれしく思います。 MCSNSの感想を見ると、「ゲーム好きでやり込んでいるから『厳しい目で見てやろう!』と思って行ったら、面白かった!」みたいなものがあります。 二宮さんそれはうれしいですよね。 MC「どんな映画になるんだ?と思ったら、こう来たか!」という感想もありますね。 二宮さん「おじさん」がずっと歩いているんでね…。いや、「歩くおじさん」がずっと歩いているんでね…。 河内さん「歩く男」です。「歩くおじさん」じゃないです(苦笑)。 二宮さんああ、「歩く男」か…えっ! 「歩くおじさん」じゃないの? 河内さん「おじさん」こと「歩く男」なんです。「歩くおじさん」じゃないんですよ。 二宮さん「歩くおじさん」じゃないんだ(笑)? 「歩く男」なんだね。そういう精密さ加減とか、セットもそうですが、ゲームをやり込めばやり込んでくれている人ほど、その再現度の高さに感心・感動してくれるんじゃないかなと思いますね。 MCさっき小松さんも「ゲームの中に自分が入り込んだみたいだった」という話をされていましたが、それだけではないところもありますよね? 小松さんそうですね。特に私の役はオリジナルなので、「小松菜奈はどういう役で登場するんだろう?」という声を聞いていました。やっと公開して、全貌が明らかになり、やっとしゃべれると思ったら安心しました(笑)。 MC前回の「88m無限ループカーペットアライバルイベント」の時は何も言えない感じでしたもんね? 小松さんそうですね。ほぼ何も言えない感じで…。 MCSNSでは他にも「映画を観た後、地下鉄に乗って帰るのがちょっとドキドキする」というものがありましたが、これは会場の皆さんも、絶対そうですね。 二宮さん来るかもしれないからね? 河内さん出会うと思いますよ(笑)。 MC今、河内さんが地下鉄の駅を歩いていたら、ドキッとしますよね? 河内さん白シャツで歩いていたら、ドキッとするんじゃないですか(笑)? MC他にも、「ホラー映画なのかと思って、ちょっとドキドキしながら観ました。地下通路にこんな壮大な人生ドラマがあったということを知って思わず涙!観る前と後ではとっても印象が変わる映画だと思いました」という感想もあります。 川村監督そうですね。本作の結構大事な部分を、真ん中の二人(二宮さん&小松さん)が演じてくれました。そこを早く観てほしいと思っていたんですが、一切それについてしゃべれない(苦笑)。「海」っていうことだけは言っても良いですか? (登壇者の皆さん:笑) じゃあ、「海のシーン」良かったと思うんですが、いかがだったでしょうか? ■会場から拍手! MCあのシーンはいかがでしたか? 二宮さん全員、楽しかったですよ。河内さんも撮影現場に来てくれたんです。 河内さん僕は出番がないのに見学に行きました。 MC砂浜は歩いていないですよね? 河内さん歩いていないです。海の上から歩いてこようかと思ったんですが、出来ませんでした(笑)。僕としては、(地下通路の)あのシーンばかりだったので、海のシーンは絶対に行きたいと思っていました。美しいシーンでした。 MCこんな感想も届いています。「俳優の皆さんの演技が凄まじかった!登場人物が少なくて、それぞれの役がとても難しい役のはずなのに、俳優さんって本当にすごいなと思いました。中でも無限ループする空間で迷う男を演じた二宮さんの飽きさせない男!もう日本代表だと思います」ということです。 ■会場から拍手! 二宮さん飽きさせないので(笑)。 MC新しい称号を手に入れましたね? 二宮さん次回作で使いたいと思います。「飽きさせない男」! MC二宮さんは、ほぼ一人で出ているシーンも多かったですね。 二宮さんそうですね。多かったです。原作に忠実にというか、再現性の高さを目指しているつもりなので、物語を大きく動かす前は、いかに原作を敬愛しながら、汚さずにちゃんと表現できるか MC小松さんは「ある女」を演じてみていかがでしたか? 小松さんそうですね、私は最初に声の出演があるんです。声色を変えるというか、自分的には自然に伝えているつもりなのに、「ちょっと怒っている」と思われてしまう部分もあったので、監督と話し合ってそこの調節をしていきましたね。あとは、急遽撮影で顔が出るシーンが増えました。最初、声だけだったんですが、「やっぱり登場させよう」となって、出演させていただきました。 川村監督本当に本作は、こんなことばっかり起きています。全然シナリオ通り進まなかったり、さっき二宮さんは「飽きさせない男」っていう話でしたが、シナリオ通りに演じてもらって、編集してみたら「飽きるね」となったり…。 MC「飽きさせる男」だったんですか? 二宮さん現場をね(笑)。「現場を飽きさせる男」(笑)。 川村監督それでもう一回話し合って「ちょっと芝居を変えよう」とか。 二宮さん話し合ってみたら「やっぱり(小松さんに)来てもらった方が良い」ってなって…。でも、 「いなくて良い」って言われてんのに次の日には急に「来てもらった方が良い」って言われたら不安ですよね? 小松さんでもなんか「呼ばれるかな」って思いました。 二宮さん本当? 小松さん現場に数日いてみたら、「これ呼ばれるな」と思っていました。だから、呼ばれた時は「キター!」って思いました(笑)。 川村監督それくらい、現場で毎日シナリオを書き換えて、変わりながら撮っていました。その作り方がすごく「ゲーム的」というか、一回やってみてうまくいかなかったから、シナリオを書き換えて、お芝居も変えて撮る…という繰り返しでした。僕らが先を読めないで作っているから、お客さんはもっと読めないんじゃないかと思います。 MC日本での公開を皮切りに、ここからさらに海外の映画祭へ羽ばたいていきます。9月にはカナダのトロント国際映画祭、韓国の釜山国際映画祭。10月にはスペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭への出品も決定しております。おじさんも国境越えて、世界中で大人気になるんじゃないですか? 河内さんこの作品のオファーをいただいてから、初めて川村監督とお話した時に「おじさんはこの作品のアイコンになるんで、覚悟しておいてください」みたいなことを言われたんです。今、日本の映画館と本屋が大変なことになっていて…。どこに行っても自分がいるっていう(笑)。 二宮さんSNSを見ていると「こんなにいろんなパターンを撮ってたの?」って思いました。 河内さんみんなが知らないところで、撮影が終わった後に一人居残りをして、撮っていたんです。「居残りおじさん」です。 MCSNSでもやっぱり子供人気がすごいですよ。 河内さん子どもに声をかけられることが多いです。「8番出口の人だ!」って。 二宮さんへぇ! もう「変なおじさん」と同じですね(笑)。 河内さんいやいや(苦笑)! でも、うれしいです。大人の方は、多分まだ怖いから、声がかけられないんですよね。 MC見る前と見た後で印象がガラリと変わる部分もあったりして、その辺も演じていて面白い部分もあったんじゃないすか? 河内さんそうですね、最初ゲームを見て「このおじさんをやるのか」と思いました。 二宮さん(笑)。思いますよね。それは、思うと思います。 河内さん「これどうやって演じるんだろう?」と思いましたが、脚本を見て「なるほどな」と思いました。おじさんは、おじさんなりに、ああやって歩いている理由があって、ああやって笑顔になる理由がきっとあるんだなと思いました。それを撮影しながら探している感じでしたね。 MCそして、釜山国際映画祭からも素敵なニュースが入ってきております。映画祭の人気プログラムに「アクターズハウス」というプログラムがあります。これは… 二宮さん(MCの言葉を遮るように先走って照れ笑いをしながら)あぁ、(選ばれてしまって)すみません(深々と頭を下げる)。 MC早い!早い! 川村監督ちゃんと聞こう! MCこの「アクターズハウス」というのは、演技力だけではなく、スクリーン内外で際立つスター性を放ち、高い評価を得ている俳優にスポットを当て、俳優自身の魅力に迫るトークプログラムです。過去には「ミナリ」(2020年公開/監督:リー・アイザック・チョン)で韓国人初のアカデミー賞助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンさんや、是枝裕和監督の「ベイビー・ブローカー」(2022年公開/出演:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン他)に出演したカン・ドンウォンさんなど、韓国のスターの皆さんが登壇してきた人気プログラムです。今回、初の日本人俳優として二宮和也さんの登壇が決定しております!(二宮さんは客席の左右あらゆる方面に向かって頭を下げる)この、「スクリーン内外で際立つスター性」という…。 二宮さんスクリーン内外で…すみません。(苦笑しながら頭を下げる) MC今までの俳優人生を語ったりするということなんですが…。 二宮さんだとすれば、怯えます! いや、どういったものなのっていうのは…。 川村監督当日イ・ビョンホンさんと出るらしいですよ。何を話します? 二宮さんいや、とりあえず写真を撮ってもらいます。 河内さん写真好きだな! 二宮さん絶対に写真は撮りたい。やっぱり本作と一緒に海外に行くっていうのは、本当に旅行してるみたいで、いろんな思い出が増えていきますよね。河内さんも一緒に行くんですよね。 河内さん行かせていただきます! MCそうなんですね。川村監督は行かれますか? 川村監督行きます。おじさんと一緒にレッドカーペットを歩くんですが、衣装をどうしようかなって考えているんです。 二宮さんドレスコードないんですか? 川村監督いやどうなんですかね? 二宮さんちょっとワクワクしてきちゃった! MCさて、ここからは映画の世界観を表す重要なキーワードである「異変あり」「異変なし」の二択にちなんで、テーマトークを皆さんとしていきたいと思います。これから、いくつかの質問をいたしますので、「その通りだな」と思ったら「異変なし」の札を、「いや、それは違うよ!」と思ったら「異変あり」の札を挙げてください。 本作の撮影はかなり変わった撮影手法だったとうかがっておりますが、何の問題もなくスムーズに撮影できたなと思ったら、「異変なし」。 いや、結構大変で苦労したかなと思ったら「異変あり」を挙げてください。 【質問1】 ■全員「異変あり」。 小松さん良かった! 二宮さんみんなが同じ思いでしたね。「もう一回観てもらいたい」という意味を込めてなんですが、映画の中のメインストリートみたいところがあるじゃないですか? MCループしていく通路ですね。 二宮さんあそこに「迷う男」が三歩入ると、(おじさんが)出てくるんですよ。これをずっーと守らなきゃいけないんです、我々は。 河内さん(爆笑)。 二宮さん同じところで「おじさん」って言わなければならないので、僕がちょっとタイミングをずらしてしまっても、おじさんがちゃんと調整をして、いるべきところにいてくれるんです。それって、お芝居とはまたちょっと違う脳が働いているんですよ。それは「異変あり」という感じでした。 MCそれは大変だったということですか? 二宮さん大変というよりも、新しい感覚でしたね。 河内さんそうですね。どのタイルのどの部分で曲がって、どちらの足で曲がるかは、決めていたんですよ。でも、やっぱり二宮さんは毎回、芝居が違うじゃないですか? 二宮さんいい意味でね(笑)? MC「飽きさせない」から。 河内さん(笑)。その「飽きさせない」が如実に出ていましたね。スタッフさんがキューを出してくれるんすが、その通りに出ても違う時が結構ありました。毎回、スピードが違うから、その速度調整とかは結構大変だったんですが、楽しかったですね。 二宮さんそんなのやったことなかったから、楽しかったですね。まあ、僕はもう基本的に自由にやっているから、(河内さんが)全調整をしてくれて。 MC一点を見つめながら微妙に調整して? 河内さんそうそう、(真っすぐしか)見れないからね。こうやって(真っすぐに一点を)見るんですが、タイルをずっと見ていると、何だかクラクラしてくるんですよ。 二宮さん分かるかも。 ■二宮さんと小松さんと監督は後ろにあるセットのタイルの絵をじっとみる。 河内さんだからもう、グワーンってなりながら歩いている時もありました。でも、舞台みたいで面白かったですね。 MC小松さんも「異変あり」を挙げていますが? 小松さんマイナスな捉え方ではないんですが、聞いてもらいたくて…。 二宮さんこれからマイナスなことを言おうと? 小松さん違います、違います(笑)! そうじゃないよと(笑)。 二宮さんそうじゃないのね。 小松さん私は現場で見ていたんですが、「迷う男」が黄色い部屋に入っちゃうシーンがあるんですが、その部屋のタイルが黄色なんです。そこで監督が「いや、この黄色じゃないんだよな…」って言って、もう一回それを撮り直しするっていう話を聞こえてきたんです。その時にアンミカさんの「白は200色あんねん」って言葉が浮かんできて(笑)。いや、どの黄色が正解なんだろうって思いました。 二宮さん塗り直しましたからね。しかも、乾かすのに二日くらいかかりました。 MC監督はそんなの当たり前だよという感じですか? 川村監督いやいや、黄色に異常なこだわりを持っていた二カ月間でしたね。でも、全然違うんですよ。(会場のセットを差して)この黄色とそこの黄色も全然違うじゃないですか。黄色って、ちょっとした差で印象が変わるんですよ。怖くもなるし、温かくもなるので、結構面白い色だなって…言い訳です。 小松さんでも、細部にまでこだわって、みんなで話し合って、追求していくっていう時間はすごく良かったと思います。 MC監督も「異変あり」ですが…? 川村監督小松菜奈さんの初日の話なんですが…。今言われたので、ちょっと言い返そうかなって(笑)。小松さんは、久しぶりの映画の現場だったんですよね? 一年ぶりくらいでしたっけ? 小松さんはい、そうでした。 川村監督結構、スンとした顔でやってくるんですよ、この人は。 小松さんそういう顔なんですよ(笑)。 川村監督「小松菜奈が“スン”とした顔でやってきたな…」って思っていたら、現場のパイプ椅子に座って緊張で震えているんですよ。声を録っても、声がずっと震えているから「これはダメだ!」って思うくらいでした。 小松さんそうなんです。そう見えちゃうのが良いところなのか悪いところなのか? 二宮さん良いところなのよ。でも実際、緊張しているんだもんね? 小松さんめちゃくちゃ緊張しています。ノミの心臓なんです(苦笑)。 川村監督今日も、ずっと挨拶の前に「はぁ、緊張して吐きそう」って言っていましたよね。 二宮さん「何しゃべって良いか分からない…」って言っていましたけど、さっきからベラしゃべりですよ(笑)。 小松さんそんなことは言っていないですよ。「緊張しています」って言っていたんです。 私は身の回りの日常生活に起きる異変に全く気づくことができないタイプだ。 気づかない場合は「異変なし」いやいろいろ気づいちゃうんですよね、細かいとこも…という場合は「異変あり」を挙げてください。 【質問2】 ■二宮さん「異変なし」、小松さん、河内さん、川村監督は「異変あり」 二宮さん僕はあんまり気づかないというか、あんまり私生活に興味がないのかもしれないです。違っていても自分で直せばいいし…、という感じで、あんまり気にしたことがなかいですね。 河内さんあんまり気にしなさそうですよね。何が起きても動じない感じがします。いい意味で、自然とそこにいるんですよ。中はどうなのかは分からないですがね。 小松さん「緊張するんですか?」というお話をしたら「全然しない」って言っていました。 MC緊張したことはないんですか? 二宮さんさすがにしたことはありますよ(笑)。でも、あんまりしないかも。 川村監督僕が驚いたのは、カンヌ国際映画祭でスタンディングオベーションを受けている時って、パニックになるんですよ。でも、二宮さんはカメラに向かって投げキッスをしていましたからね。それを見た是枝裕和監督から「ニノすごいね」っていう一言だけのコメントが来ました(笑)。(登壇者の皆さん:笑) 「投げキッス、カンヌでやれる人はいないよね」って。 二宮さんそういうところがありますよね(笑)。でも、人生一回きりだからね。 MC小松さんは「異変あり」なので、結構、細かいところに気づいちゃう? 小松さんわりと敏感かもしれないです。人としゃべっていても「今日疲れていそうだな」「何かあったのかな?」って聞くと「そうなの。よく気づいたね」って言われますね。 MC河内さんも「異変あり」? 河内さん僕、ビビリなんで(苦笑)。何かあるとすごく声が出ちゃうんすよ。ビクってなるし、いろんなことに過剰に反応しちゃうんですよ。そういえば、今日の僕の異変に気付きました? 二宮さん本人じゃない? 河内さん(爆笑)。 二宮さんあ、髪ね! 河内さん(後ろを向いて)初日だから、三つ編みヘアが8本あるんです。 二宮さんすごいね…。 MC川村監督は? 川村監督僕は細かいことを気にするので、河内さんにはとにかくCGみたいに動いてほしかったんです。毎回同じように歩いてほしいし、毎回同じ笑い方をしてほしかったんです。でも、同じ顔を人はできないじゃないですか? それが何回も繰り返されることがCGみたいで怖い――人間がCGのような動きをするのが怖いっていうのを表現してもらったんです。あまりにしつこくやるから、河内さんの顔面の筋肉がおかしくなっちゃいました(苦笑)。本作を二回目以降に観る時に観てほしいんですが、振り向いたらっていうシーンが三回ありますが、三回目の顔は震えています。それが好きです。 河内さん僕も人間だからね。あれはやばかったですね…。 実は、今、二宮和也さんに異変が起きている…? 異変に気づいたら「異変あり」、ないと思ったら「異変なし」を挙げてください。 【質問3】 ■二宮さんと川村監督は「異変あり」、小松さん、河内さんは「異変なし」 二宮さん(小松さんに向かって)別に普通だよね? 小松さんはい…髪の毛が、今伸びたとか(笑)? 河内さんずっといつもの二宮さんですよね? 全くいつもと変わらないフラットな感じです。 川村監督半袖になっている(笑)? 二宮さんそれは、最初から! MC二宮さんから異変を説明していただけますか? 二宮さん僕もこれは、SNSを見て「気づいた」んです。でも、説明は受けていたと思うんですよね。ということは、聞き流していたんだろうな…。今、SNSで私のプロフィールが「八宮」になっているっていう話なんです。「八宮和也」になっているらしいんですよ。その画像を見て「え?マジでなっているじゃん!」って。僕としては、勝手にやられているイメージなんです。でも、説明は受けているはずなんだ。でも、忘れているんだよね、きっと。 MCプロモーション活動の一環として名前を変えるっていうのは、若手芸人みたいな感じですね。 二宮さんでも、もしかしたら、この世界中で八宮と仕事をやりたいっていう人がいるかもしれないので、八宮と仕事するんだったら、今オファーをするしかないですよ! MCでも、こちらは本日(8/29)23時59分までとなります。 二宮さんええ!? そうなの? 短いなあ…。 MCSNSで気づいている人は結構いました。 二宮さんですよね。僕もSNSの書き込みで気づきました。 MC「よくやるなあ。さすが」って思いました。 二宮さん僕もそう思いました。「よくやるなあ。さすが」って思いました。 MC最後に二宮さんからメッセージをお願いします! 二宮さん本日は観ていただきましてありがとうございました。映画がたくさんあふれかえる世の中になって思うのは、エンターテインメントに関わる仕事は、有事の際や、それこそコロナ禍になったりすると、自粛をせざるを得ないカテゴリーの一つだということです。その時は、もう世の中を応援することしかできない。見守ることしかできないんです。今はこうやって映画がたくさん出てきて、僕たちも映画を封切ることができる世の中は、すごく平和なんだなと思います。そして、幸せな時じゃないとエンターテインメントには触れることができないものです。なので、僕らはいろんな作品を作ることに集中して、熱中して、こういった尖った作品や、王道なものなど、いろんなものを生み出しています。我々は、また新しい作品を…いや、「我々(このメンバー)」でやるわけじゃないですが(笑)、それぞれに新しい作品を作ると思います。そ
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2023年2月17日(金)公開 映画『BLUE GIANT』ムビチケを、TaS限定オリジナルグッズ付で販売!商品詳細・ご注文はこちらから2023年2月17日(金)より劇場公開される映画『BLUE GIANT』のTOHO animation STORE オリジナルグッズ付きムビチケを、本日より販売開始いたします。 本作の「ロゴ」と「レコード」をモチーフとしたオリジナルピンバッジ2種をご用意致しました。ここでしか手に入らないアイテムとご一緒に、ぜひ劇場へお越しください! 【商品名】 映画『BLUE GIANT』 ムビチケカード型前売券 + オリジナルピンバッジセット2種 【価格】 3,920円 (税込)©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館
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映画『8番出口』大ヒット御礼舞台挨拶「8番出口」公式サイト 2023年に誕生し、地下通路を彷徨う無限ループ体験が全世界を熱狂させた累計販売本数200万超の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』。この異色作が二宮和也さん主演で実写映画化され、8月29日に公開されました。本作は、カンヌ国際映画祭でのスタンディングオベーションをはじめ、世界中の映画祭を席巻し、さらに日本でも、公開3日間で興行収入9.5億円を超える“異変”級の大ヒットを記録しています。 そんな快進撃を続ける本作を記念し、9月13日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、主演の二宮和也さんがたった一人で登壇しました。作中のループにちなんだ二択クイズに挑むその結末は…? こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 大ヒット御礼舞台挨拶 迷う男役 二宮和也さん MC本日はこの劇場と全国143の劇場が生中継でつながっています。カメラにもご挨拶をお願いします。 二宮さん本物だよ~(笑)! MCいやいや! そういう挨拶はあんまりないですよ。全国の方は、スクリーンに映画と同じように二宮さんの姿がデカデカと映っているのを見ています。ちょっと全国のどこかに話しかけてもらっても良いですか? 二宮さん全国(笑)! MCいや、その「ボケたぞっ」ていう顔やめてください。 二宮さんいや、ありがたいです。大阪とか名古屋とか福岡もね。 MCでは、改めてこの劇場の皆さん、そして全国の劇場に向けてご挨拶をお願いします。 二宮さん皆さん、本日は本作を観ていただきましてありがとうございました。(会場:拍手)皆さんも気になっているかもしれませんが、無事に地下通路を出られたので安心してください! 日本全国もそうですが、世界各地も含めて、『8番出口』という作品の本質というものに触れる機会がいろんなところで行われていると聞いています。今回は上映後なので、いろいろ話せたらと思っています。全国の皆さんもよろしくお願いします。 MC今、二宮さんは全国5大都市でファンミーティング(オフィスにのホールディングス社員限定イベント「OFFICE NINO HOLDINGS FAN MEETING 2025 "Show Case"」)をされています。既に開催されたのは、愛知と福岡ですが、ファンミーティングに参加されたという方も(会場からたくさんの手が挙がる)…いらっしゃいますね。どうでしたか? 二宮さんうれしかったですよ。(会場に向かって)嵐で2019年に回って以来だったんだよね? MCファンの方のほうが記憶されているんですね。 二宮さんそうです。ファンミーティングは、僕の記憶を取り戻すための旅なので(笑)。愛知に行くのもそれ以来でしたし、ファンの方に会いに行くのは6年ぶりなので懐かしかったですね。歓迎していただいてありがとうございました。 MCこれから北海道、大阪、東京も控えていますが、メッセージをいただけますか? 二宮さん本当に無事にたどり着けるように頑張ります! 最近、大変じゃない? MC雨とかね…。 二宮さん横山とか辿り着けなかったんでしょ? (大阪・EXPO アリーナMatsuriで開催されたスペシャルイベント「横山万博」に大雨の影響でSUPER EIGHTの横山裕さんが会場に行くことが出来なかった)あれを見てびっくりしちゃって…。僕も可能性はゼロじゃないなって思って…。横山の場合は他のメンバーがいたから何とかみんなで盛り上げて開催できたけれど、僕の場合は会場に行けないとファンだけのミーティングみたいになっちゃうので、それだけは避けたいと思っています。そうならないように無事にたどり着けるように頑張ります! MC今回は、たった一人での舞台挨拶です。 二宮さんどんどんいなくなりましたね(笑)。 MCこれまで監督と二人というのはありましたが…。 二宮さん監督は、今日は「見に来る」とか言っていましたからね。「今日は見学なんだ。頑張ってね」と言っていました。 MCこれから一人で40分間の舞台挨拶です。 二宮さんやるしかないんだなと…。でも、皆さんは本作を観てくれた後なので、もうちょっとフラットに、観る前の人とお話するのとは違う空気でやれるので、助かります。 MC本作でも二宮さんが一人だけというシーンがたくさんあります。 二宮さんそうですね。 MCクランクアップの時、改めて人とお芝居する難しさを感じたとおっしゃっていました。 二宮さん僕は、ずっと一人でグルグル回っているだけだったので、自分のタイミングで全てできたんですね。「このタイミングで驚いたほうが良い」とか、自分の範疇でできたんですが、相手がいると、話したら向こうが返してくるまでに「あれ?僕が思ってた感じと違うな。そうか、人とやっているんだもんな…」と思うことがあって。初めて有機的なものと出会った時「人は人なんだ…そうだよな」と思いました。 MC芝居は、自分のリアクションがあり、相手のリアクションもあるものですもんね? 二宮さんずっとそう思ってはいたんですが、ずっと一人でやっていたら「一人も楽しいな」と思えてきたんです。“少年”と初めて会って、一緒にやる時に「何だ?この感じ…あれ?」みたいに感じて「人間と芝居をするってこんな難しいことだったんだな」と再認識しました。 MC撮影は2024年に行なわれ、クランクアップから“8”カ月の間に情報の解禁、カンヌ国際映画祭への招待、現地でのスタンディングオベーションに日本での公開など怒涛の8カ月でした。すみません、宣伝部が「8」で全てを収めようとしていまして…(笑)。 二宮さんやりたいんだよね(笑)。 MC初週でヒットした時も「8億円」で止まれと思っていたそうです(笑)。改めてこの8カ月をふり返ってどうですか? 二宮さん良かったですよね。この映画、「一歩間違えば…」だったんでね。本当に、一歩間違えば、東宝出禁ですよ! いろいろ方が現場を見に来てくださいましたが、プロの方たちが「これは完成したらどうなるんだろうね?」と言いながら帰って行っていたんで…。一応「これは映像化したら、どうなるんだろうね?楽しみだね」と言ってはくれるけれど、どう楽しんだのかは分かんないし…。ただ、本当にこっちに転んで良かったと、今は思っています。 MCでは、ヒットを含めて周り方の反応はどうでしたか? 二宮さん「脚本や話の流れが素晴らしかった」ということや、撮り方もそうですがワンシチュエーションでグルグル回していくっていうコンセプトへのお褒めの言葉はいただきました。 MC映画として「発明」がありましたよね。 二宮さん原作にはストーリー自体がないですからね。僕にとってはいろいろな奇跡が起きまくって、全てが良い方に行ったっていう感じですね。 MCまず今回初日の8月29日から公開3日間興行収入は、9億5391万900円を記録いたしました。 二宮さんすごい! 100円単位まで数えるのはなかなか無いですね。 MCこれは2025年公開の実写映画の初動興行収入でナンバーワンです。(会場:拍手) 二宮さんありがとうございます。素晴らしい! MCそれだけ「早く観たい」と思っていた方がたくさんいたということですね。 二宮さんあとは確認しやすいですよね? 資金力さえあれば。 MCどういうことですか? 二宮さん作品が95分なので、「もう一回、あれを確認しに行こう!」と思っても、足まわりが軽く行けますよね。長いとスケジュールも考えないといけないじゃないですか。みんなだってそんなにヒマじゃないんだし…。そこはおつまみ感覚で、「あれってどうだったかな?」と見直すのに最適解な長さですよね。 MCこの会場にも複数回、観たという人がいるか確認してもらっても良いですか? 二宮さんいますか? 二回、三回も観たよという人は? ■かなりの手が挙がる。 二宮さんすごい! (MCに向かって)最大で何回の人がいると思う? 宣伝部が「8」にこだわっているので、やっぱり「8」から聞いた方が良いと思うんですよ(笑)。 MCでは、8回観たという方は? ■会場から手が挙がる。 MCいますね。じゃあ、8回以上観ちゃったという方は? ■会場から手が挙がる。 MC何で「8」回でやめられなかったかな…。でも、複数回観ると、いろいろな異変が分かって、先回りして観ることができるでしょうね。そして、本作の勢いは止まっておりません! 昨日、9月12日までに動員177万人、興行収入24.9億円を突破しております! 二宮さん(拍手をしながら)ありがとうございます。これで二宮、東宝の正面入り口から堂々と入れます! MCこの作品がこれだけ受け入れられていることについていかがですか? 二宮さんすごいですよね。2回、3回と複数回観たというのもそうですが、僕史上、最も変わっている話ですし、僕の出演している作品の中で、僕が出ている時間が一番長いのはこの作品で間違いないです。出ていないシーンがほとんどないですから。中盤でちょっとだけいなくなるけれど、あとはほとんど…というか、ずっと出ているからね。 MCさらに新たな上映形態を加えて拡大上映しております。シーンと連動して視点が前後左右に動く体験型の「MX4D」と「4DX」、正面と左右の3スクリーンで映画の世界に入り込む没入感を味わえる「SCREEN X」、さらにはSCREEN Xと4DXとMX4Dがくっついた臨場感と没入感の極限を追求した「ULTRA 4DX」、最高の映像と音響体験が特徴の「Dolby Cinema」など映画『8番出口』を様々な形態で楽しめる鑑賞手段が増えました。通常「ラージフォーマット」と呼ばれるこれらの上映形態は、ハリウッド超大作などではありますが、ほぼ地下通路のワンシチュエーションの『8番出口』で、ほぼ映像的に同じものが続いていくっていうこの映画で…。 二宮さんいや、何しているの(笑)? MC面白いのはあのSCREEN Xは、正面と両側にスクリーンがあるから、本当に通路を歩いているみたいな感じになるんですね。 二宮さん僕もSCREEN Xで見ましたよ、「こういうイメージです」というのを。 MCしかも、ULTRA 4DXだと映像に合わせてガクガクって席が動いたり、風や水がバーってなったりするっていう…。 二宮さんすごいですね。 MC3スクリーンで両側にも通路が見えて、まさに一緒に迷い込んでいる感じになるという…。 二宮さんちょっと怖いかもな…。 MCもうちょっと期待を持たせるようなコメントをお願いします。 二宮さんいや、楽しいそうですね! MCそうです! これで行きたくなりますよね? 二宮さん(棒読み気味で)いっぱい見ちゃうな、二宮(笑)。 MCあともう一つ情報がございます。先日、カナダで開催されました「第50回トロント国際映画祭」のセンターピース部門で公式上映が行われました。川村元気監督が登壇された舞台挨拶では「あれはどうやって撮影しているのか?」「あの伏線はどのような意味があったのか?」など、お客さんからの質問がたくさん飛び交い、本作を謎解きのような形で楽しむ方がいらっしゃったということです。二宮さんはカンヌへ行かれましたが、海外のお客さんの本作の見方というのは、新しい発見もあるんじゃないですか? 二宮さんそうですね。「どうやって撮るんだ?」という質問は意外でした。もうそれは知っているもんだと思ってので…。 MC歩く男はCGじゃないのか? って本気で思っている方もいたりとか…。 二宮さんいると思います。いや、本当に(演じた河内大和さんは)大変そうでしたもん…。 MC二宮さんは迷っていれば良いけれど、向こうは同じことをやり続けなければならないという…。 二宮さん美容外科の広告のところのチェックの時に、おじさんは(二宮さんのすぐそばの)ここに居なきゃいけないんですよ。でも、毎回僕が全然違った芝居をしているらしくて…河内さんがずっとそれにアジャストしていくっていう…。 MCそして、既に世界各地でも上映がスタートしており、フランスでは2位を記録しております! 二宮さんいえーい!(拍手)(会場:拍手) MC香港・マカオは4位、ロシア2位です。トルコは9位と、世界各地でトップ10入りしております。 二宮さんおぉー! すごい! へぇー! MCハリウッド大作もあればね、自国の映画もある中で2位や4位ってすごいですね。 二宮さん2位ってすごいですね。この作品がそうやって評価されるのはすごくうれしいです。そうなると、いろいろな所で発生しそうだなって気はしますね。 MCどういう意味ですか? 二宮さん地下通路ってやっぱり世界共通なものだったりするじゃないですか。フランスだってあるだろうし、ロシアだってあるだろうし。いろんな所でこのテーマを持って作品を作ることができそうですよね…。 MCそこにまた迷い込んでいくという? 二宮さんえ? ああ、僕が…(苦笑)? 僕だけの話じゃなくて、この通路の話だからね。だから、いろいろな異変が見られるんじゃないかという、淡い期待です。でも、本当にそういう広がりがあるのはすごくうれしいです。 MC今回、二宮さんは脚本協力という立場で、クリエイターとしても深く関わってらっしゃいます。映画『8番出口』は改めて二宮さんのキャリアの中でどのような作品になったと思っていますか? 二宮さんいや、やっぱり変な作品だなと思います(笑)。でも、何て言うんでしょう? 狙ってヘンテコになったわけじゃなくて、そもそもどうやってもヘンテコになるのが、この作品の強みだったと思います。そのヘンテコさと真面目に向き合ってやっていくと、結果としてこういう作品が出来上がって、ちゃんと研ぎ澄まされて、伝えたいことを伝えて、こういう広がりを見せていく…。僕のキャリアの中でどこに位置づけるものなのかは、今すぐには分かりませんが、何か一つ、これから10年、20年と経って振り返った時に「あの時は…」という人生の点として、かなり大きな点になっているんじゃないかとは思いますね。 MC本作では、その世界観をベースに、大きな人生の選択もしていくという人間ドラマが乗っかっているのが非常に大きなポイントです。川村監督も、これは、映画制作における大きな発明だったとおっしゃっていました。 二宮さんそうですね、入口と出口が全く違う映画っていうのは、なかなかないと思います。ほとんどの作品の物語の作り方は、出口を伝えたいがための入口なので、それが全く違うっていうのは、本当に冒険なんです。でも、それがうまく皆さんに評価していただけたので、チャレンジした甲斐があったんだなと思いますね。 MCそんな人生において大きな選択をしていく本作にちなんで、ここからは、急にバラエティっぽくなりますが、二宮さんに二択クイズを出してまいります。急に軽い感じになっていきますがよろしいでしょうか? ■二宮二択チャレンジ! 二宮和也は迷う男? 迷わない男? 二宮さんはい! 軽くいきましょう。 MC私が究極の二択に迫る問題を「8問」出していきます。 二宮さんまた「8」(苦笑)? MCもう直感的に判断してください。 全く出口が見えない状況に陥った。 諦める? 諦めない? 【二宮二択チャレンジ第1問】 二宮さん仕事ってこと? MCお仕事ですね。 二宮さん全く出口が見えないの? いや、ものによるけどな…でも、まあ諦めたい! MCあれ?「諦めない男」なんじゃないんですか? 二宮さん(笑いながら)僕って諦めない男なの? MCそういうイメージです。 二宮さんじゃあ、諦めない。 MC「じゃあ諦めない」? え、どういう事ですか? 一旦それじゃあ諦めて、次に行くって事ですか? 二宮さん結構、僕はすっ飛ばすことは多いかもしれませんね。やっぱり何かが噛み合わない時は、自分の実力が伴っていないっていうのは大前提としてありますが、でも、タイミングとか縁がなかったんだなって思ってしまうんですよ。「これは、今やるタイミングじゃないんだ」って。だって、今やったって何も出来ないんだったら、今やるタイミングじゃないってことでしょ?って思うタイプです。 MCそれは作品選びとかに関しても? 二宮さん作品に関しては、ほぼないです。もうちょっと中長期的なことのほうがあるかもしれないですね。 最終的には自分の直感を信じる? 周りの意見を聞く? 【二宮二択チャレンジ第2問】 二宮さん直感ですね。 MC「みんなどう思う?」とか言いそうな感じですが…。 二宮さん例えば、作品を撮っていて、そこでの問題や議題ならばみんなでやります。でも、何かを決断する場面「出る」「出ない」とか「やる」「やらない」っていう決断は、基本的に直感ですね。 MCじゃあ、これまでの人生で、これは大きな直感で決めた決断で、うまくいったなと思うことは? 二宮さん出演作品に関しては、全部自分で決めていますね。最終的な「出る」「出ない」は、自分で決めています。周りを巻き込んで「みんなが言ったから、じゃあ出よう」っていうのは、やっていてあんまり気分が良くないんですよね。どこか消化する作業になっちゃうというか…。でも、自分が「やる」と決めたものならば、基本的に自分が責任を取れば良い。自分が「こうする」って決めたことなら、そこで最大のパフォーマンスを発揮しようっていう気になるので、直感を信じていますね。 同じ事を何度も何度も繰り返す事は辛い? いや、全然抵抗がない? 【二宮二択チャレンジ第3問】 二宮さん抵抗がない。 MC何度繰り返しても大丈夫? 二宮さん僕は、結構大丈夫な人ですね。だいたい、おじさん達と飲んでいると、同じ話しかしてこないよ。僕はそれを全然、普通に聞きます。「あ、またこの話が来たから、何分後にはこの話になって、最後にこれが来たら、そろそろタクシーを呼んで良いな」っていう風に思います(笑)。僕は、10とか20歳上の先輩と飲むことが多いので、たいてい健康の話になって、病気の話になって、良い医者がいないか?って話になって、最後は墓をどうするかという…この流れが基本的なんです。だから、良い医者の話くらいでタクシー呼んでおかないと、ちょっと時間かかるからね。ずっとそんな生活していましたから。 買い物は即決? じっくり悩む? 【二宮二択チャレンジ第4問】 二宮さん即決ですね、基本的に。 MC即決で買って「あぁ、失敗した」というのは? 二宮さん自分がほしいと思って買っているから、「失敗した!」みたいなのがあんまりない。あんまり物を買わないからかな? MC急に思い立って瞬間的に買ったりするって事ですね? 二宮さん僕は、そんなにいっぱいお金を使うっていうタイプではないんですよ。普段、そんなに使っていないんですが、自分が「ほしい!」と思った時に買います。例えば、10万円の物がほしいと思った時に「明日だったら8万円になりますよ」「7万円になりますよ」って言われても、「今ほしいから買う!」ってなりますね。 MCえっ!? 明日になれば2万円安くなりますとなっても…? 二宮さん僕的にはそんなの関係ないです。 MCだって今日、そんなに使わないでしょう? 明日買っても…。 二宮さんいや、全然使うの。今「ほしい」と思った時に買う――そういう生き方です。 重要な局面だ。 プレッシャーを感じる? 感じない? 【二宮二択チャレンジ第5問】 二宮さんああ、感じますね。 MCえ? だって、全然緊張しないって言っていましたよね? 二宮さん緊張はしないです。緊張は本当にしない。でも、プレッシャーは感じていた方が楽しくないですか? MCまた、カッコ良いことを言いましたね。 二宮さんいやいや、この環境で、こうなったらそうなるよね? というプレッシャーはあった方がいい。緊張はしない方がいいとは思うけれど、緊張感は持っていたいタイプなんですよ。 MCさらにカッコ良いことを言いましたね。 二宮さん精神状態が良い時は、現場でそういう風に感じているんで、乗っけられるものは全部乗っけたいっていう感じですね。で、「OK!」ってなっても、そんなに喜ばない二宮(笑)。 MC「でしょう?」とか言う感じじゃない? 二宮さん「たまたまです」(笑)。 MC「二宮さん、今のシーン最高でした!」 二宮さん「いやいや、たまたまです。皆さんのおかげです」(笑)。 MCそんなコントみたいなことを毎回やっているんですか? 二宮さん(爆笑)。 ご自身のファンの皆さんは見守ってくれている存在? いや、背中をぐっと押してくれる存在? 【二宮二択チャレンジ第6問】 二宮さん見守っているでしょうね。僕は基本的に勝手に動くので、大変だと思いますよ。一時期、僕が作品に出ていることを隠される時期があったんです。すでに配信されている作品に途中から出るとか、オンエアで発表みたいなことがあったので、大変だったと思いますよ。発表前だから見ていない可能性もあるじゃないですか。でも、二宮は「言っちゃダメだ」って言われているから…。でも、出た時に初めて公に情報が共有されるので、ファンの皆さんは「言ってよ!」「何だよ!」ってなっていることが結構多いのかなと…。 MCそれでも温かく見守ってくれて…。 二宮さん本当にありがたいです。 未来が見えるとするなら見たい? 見たくない? 【二宮二択チャレンジ第7問】 二宮さん未来? 見たくないかな…。見なくてもいいかなって感じですね。(MCに向かって)え、見たい? MCあんまり先じゃなくて、ちょっと先とかだったら…。 二宮さんああ、そう? 何かあんまり「見たい」と思ったことがないかもしれない。それで言うと競馬とか…(笑)。 MC順位が分かっていれば、という…。 二宮さんうん、そういう未来だったら見たいと思うけれど、自分の未来と言われると…あんまり興味がないかもしれませんね。 MC知ったから逆に楽しみがなくなるかもしれないですね。 二宮さんまあ確かにね。頑張らなくなっちゃう可能性があるよね。 今後やりたいことは見つけていきたい? いや、自然と現れるのを待つ? 【二宮二択チャレンジ第8問】 二宮さん見つけていきたいですね。 MC意外と流れに身を任せるタイプではないんですね? 二宮さんそうですね。見つけていきたいですね。でも、ベースは流されていくんですよ(笑)。でも、「見つけていきたい」っていうマインドは持っていたいっていう感じですね。 MC現実はそうならないから、多少流れていくことも…。 二宮さん僕は、めちゃくちゃ流される(苦笑)! MC(笑)。でも、その中でも見つけていきたい。 二宮さん見つけていきたい。そっちの方が前向きじゃないですか、能動的な感じでね。 MCでは最後にこの劇場の皆さん、そして全国の劇場の皆さんにメッセージをお願いします。 二宮さんそうだな…とにかく本作は、何度も何度も、みんなで思考錯誤しながら作った作品です。例えば、観ていただいたエンディングも、実は今上映されているラストシーンとは違う形のラストシーンを初日にチャレンジして撮影していたんです。そこを目指してやっていったんですが、何かそれが「ちょっと違うんじゃないか?」ということで、中盤あたりでもう一度撮り直したんです。でも、またそれも「違うんじゃないか?」ということで、終盤あたりでもう一度撮り直して今の形に収まっています。普段はあまりやらない手法や、作業をしながら進んでいった作品です。水のシーンも一発本番で撮ったので、CGに見えるけれど、実際に水を受けて、吹き飛ばされたりもしました。その時に、「やっぱり岡田准一ってすごく強いんだな」って思ったりもしました(笑)。そういう形で、本当に楽しみながら作った作品ですので、もう一度観ていただけると「これはいつ撮ったんだったんだろう?」とか「これはどういう風にできあがったんだろう?」という風に、単純に画や音の怖さよりも、背景にいろいろな感情を抱きながら観たら、もっと観やすくなるのかなと思います。ぜひ何度も観ていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
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映画『ひゃくえむ。』劇場用パンフレットのお知らせ©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会 2025年9月19日(金)公開 映画『ひゃくえむ。』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5横 P40(表紙込み) 定価990円 (税込) 映画『ひゃくえむ。』 INTRODUCTION STORY CHARACTERS CAST INTERVIEW 松坂桃李 染谷将太 CAST COMMENTS 笠間 淳 高橋李依 田中有紀 種﨑敦美 悠木 碧 榎木淳弥 石谷春貴 石橋陽彩 杉田智和 内田雄馬 内山昂輝 津田健次郎 STAFF INTERVIEW 岩井澤健治(監督) 小嶋慶祐(キャラクターデザイン・作画監督) むとうやすゆき(脚本) 堤 博明(音楽) ROTOSCOPING ロトスコープ解説 BACKGROUND ART 山口渓観薫(美術監督) STAFF CROSS TALK 魚豊(原作)× 岩井澤健治(監督) ATHLETE INTERVIEW THEME SONG 主題歌「らしさ」歌詞紹介 Official髭男dism コメント REVIEW 土居伸彰(アニメーション研究・批評家) CREDIT