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映画『グランメゾン・パリ』大ヒット御礼舞台挨拶映画『グランメゾン・パリ』公式サイト2019年にTBS系列にて放送されたドラマ「グランメゾン東京」。放送当時から大きな話題を呼んだドラマの続きを描いた映画『グランメゾン・パリ』が、12月30日に公開を迎え、大ヒットを果たしました。スクリーンでしか味わえない目にも鮮やかな料理の数々と、それを作り出すために奮闘する大人たちの挑戦を綴るストーリーが多くの人々を魅了しています。 1月15日には、大ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ 日比谷で行われ、木村拓哉さん、鈴木京香さん、オク・テギョンさん、沢村一樹さん、及川光博さん、正門良規さん、塚原あゆ子監督が登壇しました。それぞれが「今年の挑戦」を発表するなど、晴れやかな笑顔で本作にちなんだトークを繰り広げました。この日の模様を詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶尾花夏樹役木村拓哉さん早見倫子役鈴木京香さんリック・ユアン役オク・テギョンさん京野陸太郎役沢村一樹さん相沢瓶人役及川光博さん小暮佑役正門良規さん塚原あゆ子監督■映画上映前のステージにキャスト、監督が大きな拍手に迎えられて登場。この模様は、全国115館の映画館で生中継されました。 木村さんまたこのメンバーが一堂に会することができました。今日集まってくださった皆さん、そして中継先で観てくださっている皆さんのおかげです。本当に感謝しています。 鈴木さん今日はありがとうございます。こんなに大勢の方に来ていただいて、うれしいですね。そして、日本中で皆さんが観てくださっていると思うと(手を振りながら)うれしいです! テギョンさん二回目の日本の映画館です。今日は来てくださって本当にありがとうございます。水曜日なのに、たくさんの人が…仕事は、大丈夫ですか? (会場のお客さん:爆笑)今日の天気は春みたいに暖かいので、皆さんの思いも暖かくなるように、本作と僕たちのイベントを観ていってください。 沢村さん(テギョンさんの流暢な日本語に驚いて)本当に日本語上手だよね! すごい! 話す内容を覚えたんじゃなくて、今考えたことをしゃべっているんですよ。(会場のお客さん:驚きの声) すごいね…。(会場のお客さん:拍手) 今日は短い時間ですが、皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています。 及川さん会場の皆さん、そして中継先のみんな! (手を振りながら)生ミッチーです! (会場のお客さん:笑&拍手) このメンバー、「チーム・グランメゾン」で登壇するのもこれが最後かなって思うと…。(会場のお客さん:残念そうに「えー!」と声が上がる) これが最後かなって思うと…(会場のお客さん:さらに大きな声で「えー!」) ちょっぴり切ないですけれど、だからこそ盛り上がって、今日を全力で楽しみたいと思います。よろしくお願いします! (盛り上げ上手な及川さんの姿に登壇者の皆さん:笑) 正門さん再び皆さんにお会いすることができて、本当に幸せです。ここにいる皆さんと、全国の皆さんと、同じ時間を過ごせるのだとだ…。(言葉を噛んでしまい、会場のお客さん:笑) 沢村さんミッチーの後は大変だよね! 正門さん及川さんがライブのMCのようだったので、ちょっとびっくりしています。すみません。皆さんと同じ時間を過ごせると思うと、幸せです。どうぞ最後までお付き合いください。 塚原監督明けましておめでとうございます。本日はありがとうございます。本作がたくさんの人に楽しんでもらえていると聞いて、私たち一同うれしいです。 MC昨年の12月30日に公開を迎えた本作ですが、先週末の週末観客動員ランキングで堂々の一位を獲得しました! また、1月14日までの公開16日間で累計観客動員162万人、興行収入23.4億円を突破し、30億円突破も確実の大ヒットとなっています。 及川さん確実! 確実ですよ! (会場のお客さん:拍手) MCSNS上でも飲食関係者の方々から「勇気をもらえた」「映画を観て、お腹が空いて家族でご飯を食べた」といったうれしい感想をたくさんいただいております。キャストの皆さんの元にも反響が届いていますでしょうか? 及川さん(手を挙げながら)はい! 木村さん挙手制なんだ。(会場のお客さん:笑) 及川さんしゃべりたくて、しゃべりたくて(笑)。私は外食が多いタイプで、よく行くお店のマスター、大将、シェフなど、料理人の皆さんから本作を「観た」と言われました。そして「感動した」「泣いた」とも言っていました。僕は誇らしかったです。はい、続きは木村くん、どうぞ。(会場のお客さん:笑) 木村さん(驚いて)僕なの? (会場のお客さん:笑) 及川さん反響は来ていますか? 木村さん反響は相当いただいています。それこそ昨日、次の作品の衣装合わせの時にその作品の監督から「劇場に観に行ってきたよ」と言われました。「いかがでした?」と聞いたら、塚原監督のことを「すばらしい監督だね」とおっしゃっていました。(会場のお客さん:拍手) その衣装合わせが終わって、帰りの車に乗った瞬間に、塚原監督に「今こういう風に言われて僕もすごく誇らしいです」とLINEしました。先ほど、裏でもその話で盛り上がっていました。いろいろな方から「今、行ってきました」と連絡をいただきます。事務所の後輩たちも、お正月明け早々に、いろいろな劇場でスクリーンを背景にチケットを撮った写真を、送ってくれました。 他にも「今からいただいてきます」とか「ごちそう様でした」という連絡をよくいただきます。塚原監督うれしいです。ありがとうございます。 鈴木さん私は、馴染みの焼き鳥屋さんがご家族で本作を観に行ってくれました。しかも、ポスターの前で記念写真を撮って送ってくれました。私たちが等身大くらいのとても大きなポスターを劇場の方が用意してくださっているんですよね。とてもありがたいです。そこで撮った写真を送ってくださる方がとても多くて、よろこんでいます。木村さん後、テレビでお正月番組を付けていたりすると、局を問わず、焼いたお餅をお雑煮に落としている工程などで「グランメゾン」の音楽を使ってくださっていることがありました。(周囲から「あるある!」と声が上がる) いろいろなところで、調理の瞬間になると必ず「グランメゾン」の劇中音楽が流れているのを観て、すごい届き方をしていてうれしいなと思います。 MC及川さん、料理を作っている役柄を演じた側としてはうれしいですね。 及川さんまあ、音楽も作っているんですけれどね。(会場のお客さん:笑) 「ターラーララー」(「グランメゾン東京」のメインテーマを口ずさみながら)というあのメインテーマか、バトルの時は(「グランメゾン東京」のサントラ「料理に愛された男」を口ずさみながら)「ズンズン、テレレレー!」というのが流れるよね。木村さん大丈夫、大丈夫! 伝わっているよ! (会場のお客さん:笑) 及川さんすみません、はしゃいじゃって(笑)。 MC沢村さんの元には反響は届いていますか? 沢村さん僕は、先週地元の鹿児島に帰たんです。 木村さん僕も一緒に行ったところですよね? 沢村さんそうそう、一緒に行ったところです。どこに行っても、皆さんが観てくださっていました。この中で僕だけ、作り手の役じゃなくて、ギャルソンなんですが、フレンチを食べに行くと、お店の方が緊張するのか、ワインを注ぐ手がいつもこう(手が震えている仕草をしながら)なっているんです。それは見ていて、面白かったですね。作っている役を演じている人たちは、「厨房に入ってくれませんか?」とか言われないの?木村さんそれは言われないけれど、僕とミッチーでお邪魔した軽井沢のお店のシェフは、僕らが「ごちそう様でした!おいしかったです!」と言ったら、何だか「はああ…」と感激したような反応をしてくれました。コックコートを着た実際のシェフの方が、「ありがとうございます…!」ってすごく高揚してくださっていました。 鈴木さんそういえば、私のお友だちのシェフは、お家でお料理を出す時に「ボナペティ」と言うのが流行っていると言っていました。うれしいですよね。 木村さんうれしいです。 テギョンさん最初に木村さんが言っていたように、僕にも、日本人のお友だちがメッセージやSNSで、チケットと一緒に撮った写真を送ってくれました。韓国では、まだ公開されていないですが、今年の春ぐらいには公開されると思いますから、その時に反響が出ると思います。楽しみです。(会場のお客さん:拍手)正門さん僕にもすごく反響が届いています。母親が公開初日に観に行ってくれて、すごく高揚した文章が届きました。何より、母親が木村さんのファンで、事務所に履歴書を送ったところから、僕のアイドル人生が始まっているので、良い親孝行ができたと思っています。MCそのことは木村さんに報告されましたか? 木村さん今、聞きました。(会場のお客さん:笑) ありがとうございます。 MC今日は上映前の舞台挨拶ということで、初めて本作をご覧になる方もいらっしゃるかもしれません。ちなみに、「今日初めて観る」という方は、どれくらいいらっしゃいますでしょうか? (手が挙がっているのを確認して)結構いらっしゃいますね。ありがとうございます。そういう方々に向けて、お気に入りのシーンや、注目のシーンについて、ネタバレなしで教えてください。 沢村さんまず、家で観るのとでは音が違います。とにかくお腹が空きますよ。途中でお腹が鳴ると思いますが、そこはもう気にせず、お腹を空かせてもらえたらと思います。 木村さんそうですね。 みんな同じ条件なので、誰かのお腹がもし鳴っても、「恥ずかしい」じゃなくて、「ああ、横の方は感受性が強いんだな」「感受性豊かな人が自分の周りに座っているんだ」と、受け取ってもらえると思います。(会場のお客さん:笑) 僕は、出来上がった本作を観て、「監督は、こうやって繋いでくれたんだ」と思ったことが一つありました。脚本には一切描かれていないワードを言っているところがあるんです。キャラクター・尾花夏樹として、オープニングが始まってすぐくらいのタイミングで、相当へこむ瞬間があって、思わず口走ってしまったワードです。そのワードの中に、「魔法」という言葉があるんですが、物語の後半の部分で、また違うキャラクターが「魔法」というワードをたまたま使うんです。そこには、僕も「うわ!」とびっくりしました。そのワードは何て言ったら良いかな…良いアクセントになっているんじゃないかと思います。ぜひ、皆さんにもこの後に楽しんでいただきたいです。よろしくお願いします。(会場のお客さん:拍手) 及川さんネタバレなしだね。 木村さんネタバレはしていないよね! 危ない、危ない。 MC「チーム・グランメゾン」は、今回、世界最高峰と謳われたフレンチの本場フランスで、ミシュラン三つ星獲得を目指して、熱い挑戦を繰り広げます。本作では夢を諦めないことの大切さも描かれていますが、そこで、キャスト・監督の皆さんに「今年の挑戦」についてうかがいたいと思っています。事前に「◯◯に挑め」という形でフリップに書いていただきましたので順番に発表いただきます。「2025年は、言葉に、挑め」【塚原監督の今年の挑戦】塚原監督フランスの方に会ったり、テギョンさんの事務所の社長さんと飲みに行くこともあったので、アプリを活用してどんどん外国語が話せたら良いなと思いました。学ぶというほど頭が良い人間ではないのですが、アプリが結構使えるんじゃないかという手応えがあったんです。そういうものも活用しながら言葉をたくさん使っていけたらと思います。 MC確かにテギョンさんがこれだけ流暢に日本語を話されると、刺激を受けますね。 塚原監督そうですね。でも、私はそこまではいけないので、アプリで頑張ります。(会場のお客さん:笑) 木村さん僕たちのLINEのやり取りは、自動翻訳がされているんです。テギョンが打った韓国語が、きれいな日本語に変換されるので、僕たちもすぐ理解ができます。また、僕が日本語で返信しても、韓国語に訳してくれるんです。僕たちはそれでよくやり取りをしています。 塚原監督今はすごいですよね。「2025年は、しいたけに、挑め」【正門さんの今年の挑戦】塚原監督嫌いなんですか? 正門さん本当にダメなんです。ただ、この作品に関わって、食材の魅力を知らずに終わるのはもったいないなと思いました。食べられた方が幅も広がるので、苦手なものにも挑んでいこうと思って、「しいたけ」にしました。 木村さん「しいたけ、ダメなんですよ」って言うから、僕が「美味いしいたけを食っていないだけ」と言ったんです。そうしたら「じゃあ、そういうしいたけを食べに連れて行ってください」って言うんですよ。(会場のお客さん:笑) 正門さんそんな感じでは言っていないじゃないですか(笑)! 木村さん「じゃあ、圭(本作の料理監修を手がけた小林圭シェフ)の店が日本にもあるから、そこで食べれば絶対に間違いないから、ちょっと行って来いよ」と言ったら、「え!一緒に行ってくれないんですか?」って言うんです。(正門さん&会場のお客さん:笑) でも、圭の店だったら間違いないですよね。(登壇者の皆さん:うなずく) 正門さんじゃあ、その際はぜひ木村さんも一緒に行ってください。 木村さん分かったよ…。(会場のお客さん:笑) 正門さんよっしゃー! 沢村さん&及川さん(周囲から「僕も、僕も」と声が上がり)じゃあ、みんなで行こう! ごちそう様です! ありがとうございます! 木村さんおう、じゃあみんなで行こう! (会場のお客さん:笑&拍手) 正門さんよっしゃー! やったー! (会場のお客さん:笑&拍手) テギョンさん(会場のお客さんにも声を掛けるように)みんなで、行きましょう。(会場のお客さん:「イエーイ!」と歓声&拍手) 正門さん良かったです。 木村さん食べられるのは、しいたけだけだからね。 正門さんええ! しいたけのフルコースですか? でも、木村さんと食べられるんですよね? 木村さんう、うん…。 正門さん(笑)。全国の皆さんも聞いているので、また事後報告をしたいと思います。「2025年は、減塩に、挑め」【及川さんの今年の挑戦】及川さん私は、外食やロケ弁ばかりの毎日なので、ちょっと塩分を摂りすぎかなと思っているんです。まぁお年頃かなと思って、今年は塩分を控えめで行きます! (会場のお客さん:笑&拍手) むくんじゃうからさ。 MC及川さんは、いつもスマートですが…。 及川さんそれはしっかりとお風呂に入って汗をかくからです。お風呂に入らないと“むくミッチー”。(会場のお客さん:笑) (お客さんからの「かわいい!」という声を聞いて)「かわいい!」って言われちゃった。はい、次! 木村さん今、ご自身で言っていたけれど、連続ドラマの「グランメゾン東京」を撮影していた時も、ミッチーが「おはよう」って声をかけてくれた時に、「朝、お風呂に入ってきた?」と聞いたら、「大丈夫。もう“むくミッチー”じゃないから」って言っていましたよ。(会場のお客さん:笑) 及川さんもう良いよ! 恥ずかしくなってきちゃう(照笑)! 木村さんお風呂で半身浴をしながら、その日に撮影するセリフをもう一度復習してからスタジオに来ているんだよね。(登壇者の皆さんから「カッコ良い」と声が上がる、会場のお客さん:拍手) 及川さん台本を読むのが、バスタブなんですよ。だから台本がシワシワになるんです。そんなエピソードでした。「2025年は、このメンバーでグランメゾン鹿児島に、挑め」【沢村さんの今年の挑戦】沢村さんこのメンバーで「グランメゾン鹿児島」を撮りたいです。(会場のお客さん:拍手) 「グランメゾン鹿児島」というと、ちょっと高級マンションみたいな響きですね。(会場のお客さん:笑)今日が本当にこのメンバーで集まる最後かもしれないので言わせてもらいました。たぶん、興行収入24億円のうちの、5億円は鹿児島の観客の皆さんが鑑賞した分ですよ。(会場のお客さん:笑) 僕の周りは、ほぼ全員観ていましたから。これが僕の夢、今年挑戦したいことです。 木村さん「グランメゾン鹿児島」ね。いっくん(沢村さん)が故郷に帰った時に、周りでそんなにたくさんの方が観てくださっていたんですね。この人、冗談は言うんですが、嘘は言わない人なので、すごくうれしいですし、ありがたいです。今、この空間でしている会話に、この現場の方たちと115カ所の劇場にいる方たちが、向き合ってくださっているという事実もすごくうれしいです。 鈴木さん「グランメゾン鹿児島」、良いですね。できれば第二弾で「グランメゾン(鈴木さんの出身地である)宮城」もお願いできますか? (会場のお客さん:笑) 木村さん良いですね、それ! みんな出身地に「グランメゾン」の支店を設けたい(笑)。続々出てくるかもしれないですね。 テギョンさん僕はね、沢村さんの答えを全然知らなかったんですけれど…。(フリップを披露する)「2025年は、このメンバーとグランメゾンソウル!に、挑め」【テギョンさんの今年の挑戦】木村さんこれね! テギョンさん沢村さんが、こういう風に答えるとは全然思わなかったんですけれど…。 沢村さん僕は知っていました(笑)。 テギョンさん(笑)。知っていました? 沢村さん先ほどマネージャーに、「他の人のフリップを見て来て」とお願いしたんです。(テギョンさん&会場のお客さん:笑) でも、ハートは同じです。先ほど木村くんが僕のことを「嘘をつかない」と言った時に、ちょっとドキッとしました(苦笑)。 木村さん冗談は言うんだけれどね。嘘は言わないから。 テギョンさん僕はこのメンバーと一緒に、ソウルで撮影をしたら本当に良いなと思って書きました。パリでも本当に楽しかったんですが、僕の故郷に行ったら、僕がお見せできることがたくさんあると思って、ちょっと書いてみました。 木村さんでも、君の役は、パティシエだからね(笑)。 (会場のお客さん:笑) テギョンさん(笑)。そうですが、韓国では通訳とかもずっとしますよ。 木村さん確かに、そうだね。 沢村さん鹿児島とか宮城よりは、実現が一番近いかもしれないね。(会場のお客さん:笑) 鈴木さん皆さん手書きですが、私は早々に内容が決まっていたので、フリップにプリントしてくれています(笑)。(会場のお客さん:笑)「2025年は、発酵を極めるに、挑め」【鈴木さんの今年の挑戦】鈴木さんお料理が好きなので、フレンチを極めたいという思いもありますが、なかなか難しいと思うんです。その中でも、発酵したお料理って、本当に体に良いので、発酵食品を極めたいと思って書きました。 MCご自身で発酵食品を作ったりもされるんですか? 鈴木さんはい。いろいろなものを「発酵させたらどうなるのかな」と考えています。キムチや、ぬか漬けとか…他にもいろいろと発酵して美味しくなるものを見つけたいと思っています。 沢村さん(鈴木さんと自分のフリップを見比べながら)僕の字が、すごく汚く見えませんか? これはね、ぶっといペンで、めちゃくちゃ書きづらいペンだったんですよ。(会場のお客さん:笑) 及川さん分かる。書きづらかった。 沢村さん(鈴木さんのフリップを見ながら)プリントしてもらうの良いですね。 次からそうしよう。(鈴木さん&会場のお客さん:笑) MC鈴木さん、発酵食品を極めたらどこかの店舗で出しますか? 鈴木さんそうですね。フレンチに合う発酵食品があったら、どなたかSNSなどにアップして教えてください。よろしくお願いいたします。 MCありがとうございます。では木村さん、お願いいたします。 木村さん僕、何だか真面目に考えちゃったんだよなぁ。(皆さんのユニークな回答を踏まえて)そういうことだったんだね! 塚原監督大喜利じゃないですよ(笑)。 木村さん(その言葉にうなずきながら)大喜利ではないですよね?「2025年は、夢中に、挑め」【木村さんの今年の挑戦】木村さん自分に対してもそうですが、本作を受け取った皆さん、今から観る皆さんに向けてお見せする回答なので…。本作では、夢に向かって諦めずに進む尊さを皆さんに届けられたかなと思ったので「夢」というワードを、この回答の中に入れたいなと思いました。それで考えて出てきたのが「夢中」でした。夢中になっている時ってすごく本気だし、もし失敗しても、夢中になっていたらその失敗がより大きなエネルギーになるだろうと思って書きました。 沢村さん2025だけじゃなくて、2019年のドラマシリーズの時も、昨年の撮影中もずっと夢中だったよね。(木村さん&会場のお客さん:笑) 挑むというか、それがもう当たり前になっているでしょう? 毎年、挑もうと思ってやっているの? 木村さん毎年じゃないですよ。毎年じゃないけれど、控え室でこれ(フリップ)を見た時にそう思って、書きました。沢村さん木村拓哉の90パーセントは、「夢」と「夢中」でできているんだね。 及川さんたっくん(木村さん)さ、別に作品がどうであれ、全力なんだよね。 沢村さんそうそう、いつもだよね(笑)。 及川さんたぶん365日全力だよね。(木村さん:笑) “全力中年”だよね。(会場のお客さん:笑) 沢村さん変な話さ、寝ている時も全力で寝ているじゃん(笑)。 木村さん寝ている時も、全力なの…かな(笑)? 分からないけれど、そこは力んでいないと思うよ。 鈴木さん本当にいつも熱心だし、木村さんの集中力に私たちは魅了されて、チーム全体が進んで行けたという気持ちがあります。どんどん夢中を極めていっていただきたいです。(会場のお客さん:拍手) MC正門さん、こういう姿に憧れたりするのでは? 正門さんそうですね! 木村さん(正門さんの「しいたけ」という回答を思い出して)僕も、「山芋」とか書けば良かった。 正門さん(笑)。いやいや! 「しいたけ」と書いた自分が恥ずかしいです。(会場のお客さん:笑) 本当のスターって、こういうことやなと思いました。 テギョンさん現場で見た木村拓哉さんは、本当に毎日こういう風に真剣な、真面目なモードなので、僕も本当にびっくりしました。2025年も夢中になるから、これは人生全部、夢中だと思います。 間違いなく、カッコ良いです。(会場のお客さん:拍手) 沢村さん(テギョンさんのトークに感心して)日本語上手だねえ! 本当にすばらしい。(木村さん:「ね!」とうなずく) MC2025年も全速力の木村さんが見られそうですね。 木村さんいやいや、全速力と先に言っちゃうと、たぶんオーバーヒートすると思うので、その都度、その都度、平常心を保ちながら行ければ良いと思います。いやぁ、ちょっとワードを失敗しました。これは「山芋」、もしくは「生牡蠣」と書くべきでしたね。 MC少し苦手なんですか? 木村さん生牡蠣は一回大当たりしてから、食べていないんです。一回当たっちゃうと、挑む気にならないですね。 MCでは、最後にキャストを代表して主演の木村さんより会場の皆さん、そして配信をご覧の皆さんにご挨拶をいただきます。 木村さん反復してしまいますが、全国で今、劇場のシートに身を預けてくださっている皆さんに本当に感謝を申し上げます。本作に対して、よく「おかわりしてきます」とか「おかわりしてきました」という言葉を聞きます。映画なのに、観てくださった人たちが「ごちそう様でした」「おかわりします」「おかわりしました」とかって言ってくれるのが、この作品が皆さんのどこか違う“欲”に触れたように感じて、すごくうれしいです。睡眠欲と食欲と、もう一つはアダルトな感じのものがありますが(会場のお客さん:笑) 「三大欲求のうちの一つに僕らがタッチできているのかな」って思うと、すごくドキドキします。本作が、皆さんの欲にもっともっと、タッチしてくれたらと思います。これからももし良かったら、“おかわり”をお願いします。(会場のお客さん:拍手)
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「劇映画 孤独のグルメ」公開記念舞台挨拶「劇映画 孤独のグルメ」公式サイト2012年にテレビ東京系列で深夜ドラマとして放送され、13年の時を経てついに映画となって先日、公開を迎えた「劇映画 孤独のグルメ」。1月19日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、監督・脚本・主演を務めた松重豊さんと劇中ドラマ「孤高のグルメ」で主人公の善福寺六郎を演じた遠藤憲一さんの二人による舞台挨拶が開催されました。 この日は役衣装のスーツ姿で登場し、下積み時代の頃から、背格好が似ており、時に役を取り合い、苦楽を共にしてきた“戦友”の二人が、お互いへの熱い思いを語りました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートします。公開記念舞台挨拶監督・脚本・井之頭五郎役松重豊さん善福寺六郎役遠藤憲一さん■松重さん、遠藤さんが会場後方の扉から登場し、客席を通ってステージへ登壇しました。MC本日は劇中衣装で登壇されていますが、本日は五郎さんなのか松重さんなのか、どちらなのでしょうか? 松重さん今日は見ての通り井之頭五郎として来ました。今までの宣伝活動は、松重豊として白髪でやっていましたが、今日は(井之頭五郎の)黒髪にして、気持ちを新たにしました。ライバルの善福寺六郎の人気に押されているので(笑)、今日は井之頭五郎としてよろしくお願いします。 MC遠藤さんは善福寺六郎役ではありますが、ご本人として本作に出演されたんですよね? 遠藤さんはい、両方とも遠藤憲一です(笑)。本作の後半でポロポロと出ています。監督の言う通りに一生懸命演じただけですが、本作の邪魔をしているんじゃないかって、それだけが心配です。大丈夫でしたか? 松重さん邪魔していないって(笑)! MC(会場に向かって)皆さん、サプライズでお渡ししたお箸はお持ちですか? 全五種類の異なる名言が書かれています。こちらは松重さんからのサプライズプレゼントですので、ぜひお持ち帰りくださいね。 松重さん今日は、ぜひこれで何か美味しいものでも食べてください。 MC五郎さん、公開から一週間以上が経ち、興行収入10億円も目指せる大ヒットスタートを切っています。改めておめでとうございます。 松重さんありがとうございます。いろんなお客さんから励ましの言葉をいただきました。皆さんに劇場で楽しんでいただけていることが、僕たちのよろこびです。10億という数字は、誰かが決めた目標であって、他の作品に比べたら全然小規模です。僕にとっての最大の慰めは、観てくださったお客さんからの「腹が減ったよ」「面白かったよ」「心が温まったよ」という言葉です。ぜひ、これからも口コミで広めてください。よろしくお願いいたします。 MC公開されてからいろんな劇場を回られていましたが、実際に皆さんの熱量を感じられたんじゃないでしょうか? 松重さん始まる前にどうのこうの言うよりも、観終わったお客さんのご意見が聞きたいと思って、各劇場でティーチインのような形式でイベントをやりました。皆さん本当にいろんなところに引っかかっていましたね。「まず何が食べたいですか?」という質問からしたんですが、「オニオングラタンスープ」の人もいれば、「ラーメン」「チャンポン」という人もいました。本当にいろんな見方があるのだと感じました。 MC遠藤さんの出演は1月10日の公開初日まで解禁しておりませんでした。もどかしい日々を過ごされていたと思いますが、出演されていかがでしたか? 遠藤さんいや、そんなにもったいつけるようなものじゃないと思います(笑)。本当はこんなこと言っちゃいけないのかもしれないですが、映画って、普通はどこかで飽きる部分があると思うんです。でも、本作はお世辞抜きで、「全く飽きずにここまで面白いものを作ったのか!」 と思いました。すぐに(松重さんに)「大傑作です」ってLINEを送りました。松っちゃんは、俳優としては、本当に緻密な人なので、初めの頃は「面倒くさい人だな」と思いました(笑)。でも、そういった緻密さが監督業や、脚本にすごく活かされていて「本当に素晴らしい作品を作ったな」と、感動しました。 松重さんありがとうございます。 遠藤さんおめでとうございます。 MCお二人は、若い頃から、時には役を取り合ってきた仲だとうかがいました。松重さん、改めて今のお言葉を聞いていかがですか? 松重さん「孤独のグルメ」をやっていた13年間で、街でお声がけされた時に、十人に一人が「『孤高のグルメ』を観ています」って言うんですよ。「孤高のグルメ」ではないんですが、「ありがとうございます!」 と言っていました。そこから、「映画で『孤高のグルメ』っていうのを出したら面白いな」と思って、シナリオに書きました。実際に話が進んだ時に、「井之頭五郎役は誰がやる?」 ってなった時には、遠藤さんしか浮かびませんでした。「井の頭公園」よりちょっと上にある「善福寺公園」から名前をとって、善福寺六郎にしました。遠藤さんに断られたら、この企画も、あのシーンもやらないつもりでした。二人とも、若い頃は、血みどろなVシネマとかで、殺し合いとかそういうことばっかりやっていたんですが、今は巷で「かわいい」って言われていますから(笑)。世界を恐怖のどん底につき落とすような二人だったんですが、最近はどうもちょっとフェーズが変わってきたみたいですね。なので、今回遠藤さんに善福寺六郎役を演じていただいたのは、思うつぼというか、でも、お客さんにあそこまで笑っていただけるとは思っていませんでした。本当に遠藤さんが出演してくれたおかげです。ありがとうございます!MC遠藤さんは現場での松重監督をどうご覧になりましたか? 遠藤さんもちろん(松重さんにとって監督作)第一回の記念すべき作品なので、どの役でもお引き受けしようと思っていました。でも、まさか松っちゃんの化身みたいな役とは思いもしませんでした。松ちゃんは食べることの天才で、あんなに美味しそうに食べるのに、僕はあんまり食べ方が上手じゃないんですよ! 知っている人は知っていると思うんですが、下手くそなんですよね(苦笑)。だから「嘘だろ!?」と思って、すごくプレッシャーを感じました。まず、松っちゃんに「ラーメンを食べている場面のあるDVDを何枚かくれないかな」って連絡をしました。それを何度も、何度も観て、すごくプレッシャーを感じながら現場に行ったんですが、温かく包んでくれました。「これ、どういう風に食べれば良いんだろう?」って聞いたら、「いや、普通に食べれば良いですよ」と言うんです。でも、その「普通」が、僕にとっては、結構難儀なことでした。しかも、(松重さんが)横でむしゃむしゃとチャーハンを食っている姿がまた美味そうでねぇ…。それを食って、「はいOK!」と、監督業に戻っていました。監督、俳優、いろんなものをやっている姿が素晴らしいと思いました。アングルが気に入らない時は、食べ終わって「カット」と言ってから、カメラマンを呼び出して指導をして、先生みたいなこともやっていたし、「一人で何役もこなしていて、すごいな!」と思っていました。 松重さん「バイプレイヤーズ」(『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』『バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』『バイプレイヤーズ 〜名脇役の森の100日間〜』/2017年よりテレビ東京系列にて放送/『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』2021年公開)で合宿生活をしていて、その時に食べる姿はずっと見ているので、それで全然問題なかったんです。それなのに撮影が始まると、うるさいんですよ(笑)。「これちゃんと食べられているかな?」「箸の持ち方、ダメなんだよ。自信ないんだよ」「松っちゃん、ラーメンどうすすっている?」「松っちゃん、松っちゃん…」って、ずっと聞いてくるんです。「もう自然に自由に食べてくださいよ!」と思っていました。 遠藤さんもうね、とにかく迷惑かけないことが大事だったので(笑)。 MC迷惑どころか、遠藤さんが登場した瞬間に笑いが起きましたよね? 松重さん一番、おかしいところなんでね。そこで観客を煙に巻くというか…「今まで観ていたものは何だったんだ?」「『孤独のグルメ』を見ていたつもりなのに…『孤高』?遠藤さんなの?」って思いますよね。そこが仕掛けとして一番面白いところなので、遠藤さんのおかげでフェーズが変わる瞬間が作れました。 MC松重さんも、なかなか発表ができずに寂しがっていたと聞きました。 松重さん東宝から、遠藤さんはポスターにも名前出さず、「初日シークレットにしたい」と提案されました。釜山国際映画祭では名前が出ていたんすが、とにかく遠藤さんをシークレットにしたいと…(笑)。でも、遠藤さんは「松っちゃんの作品に出た!」って、いろんなところで言っているらしいと聞いていたんですが…(笑)。皆さんにご紹介できるのがこのタイミングになってしまったので、僕としては非常に寂しかったんです。 遠藤さんそんなにもったいつけるほどの存在じゃないから、何だかこっ恥ずかしくてね(笑)。でも、面白がってくれたって聞いて、安心しました。 MC実は、本日お二人が着ている衣装は、本編で使用された衣装なんです。遠藤さんが着ている衣装は、『孤独のグルメ』のドラマシーズン9で、実際に五郎さんが着ていたスーツなんですよね? 遠藤さん松重さんの方がちょっと脚が長いので、裾はちょっと縮めていますけれどね。 松重さん昔から、Vシネとかは予算が少ないので、衣装を使いまわしで着ているんです。だから、「この衣装は遠藤さんが着たやつだな」「あれ?遠藤さんのティッシュ入っている」というのがよくありました。なので、お互いに太れないんですよ。 遠藤さん60歳を過ぎた双子の役とかどうよ? ■会場から大きな拍手! 松重さんツインズですか? でも、写真撮影とかでこうやって並ぶとね、油断するとすぐ肩を組んでくるんですよ。そのぐらい仲が良いんで、申し訳ないです(笑)。MCぜひ双子の役も期待したいです。 松重さんそんな時代になると思わなかったです。遠藤さんは通ったら、「殺されるかも…」っていう殺気を漂わせていた人だったのに…。インスタグラムでキラキラした笑顔を見せているのを見ると「あれは何なんだろう?」って思います(笑)。僕も真似してインスタグラムを始めましたけれどね。 MC改めて、こうして二人きりでの舞台挨拶というのはいかがですか。 松重さん「バイプレイヤーズ」の時に一緒に舞台挨拶は結構やりましたが、その時は、必ず光石研さんが真ん中にいて、ボケ(光石さん)、大ボケ(遠藤さん)、ツッコミ(松重さん)の三人組でした。 今回はボケがいなくて、大ボケとツッコミしかいないので、ちょっとギクシャクするかもしれません。これまでは、大体トリオコントみたいな間柄で、ずっとやっていましたね。 遠藤さん松っちゃんは、一応一番年下で…いや、年下と言っても一つしか違わないけれどね(笑)。 松重さん63歳と62歳の違いって、どうでも良いでしょう! でも一応、僕はずっと敬語だし、みんなの世話もしなきゃいけなかったんですよ(苦笑)。 遠藤さんだから、いろんなことを仕切れる人なので、待ち合わせとか、全部仕切ってくれるんです。でも、一度ある地下鉄の駅で「バイプレイヤーズ」のみんなで待ち合わせをしたんです。松っちゃんは、「地下鉄の改札前で待ち合わせ」って言ったらしいんですが、僕と光石さんは改札を出た上のところで待っていたんです。松っちゃんがなかなか来ないなと思っていたら、下から松っちゃんがすごい形相で出てきて、「改札前って言いましたよ!」って言ったんですよ(笑)。年下なんですが、そういうお父さんみたいな、一番できる人です! 松重さん段取りが気になるんですよ。だから、「きちんとやっていただきたい」という気持ちを込めて、ちょっと大きく叱りました(笑)。 MC「バイプレイヤーズ」の頃のことですから、何年くらい前の話ですか? 松重さんお互い50半ばですかね。 MCそういったその段取りを気にされるのは、監督の気質があったんでしょうか? 松重さんその時は監督をやろうとは思っていませんでした。でも、そういう日々の蓄積が、こうして作品をお客さんに届けるまでに、長い年月で仕上げていく上では、役に立ったかもしれないですね。 MC今回、初めて舞台挨拶に二人で臨まれて、感慨深いものがありますか? 遠藤さんこうやって一緒に並ぶことになるなんて、思わなかったよね? 松重さんそうですね。僕は、横にエンケンがいるって、本当に心強くて、誰よりも安心できるんですよ。本作で一日だけでも、遠藤さんに参加していただけたのが、僕としては本当に、本当に名誉なことだと思っています。 遠藤さんきっちりしているからね。さっき聞いて知ったんだけど、(松重さんは)きっちりしているから俳優業の前は銀行員だと思っていたんですよね。 松重さんとび職ですよ。 遠藤さんとびさんだったのね。 松重さん高いところでやっていました。「銀行員」って誰の情報なんだろう(笑)? 金銭的にきっちりしているわけじゃないんですけれどね。 MC今回レアなお二人が揃いましたが、そんなお二人とともに、お祝いしたいことがございます。本日1月19日は、松重さんの誕生日です! 松重さんありがとうございます。62歳になりました。 遠藤さん僕が、今年64歳になるから、二つ違うんじゃない? 松重さん違う、違う(笑)! 早生まれだから、学年は一つ違いなんですよ! そういうところができないでしょう(苦笑)! だから「計算してからちゃんと発言してください!」と言っているんです。 遠藤さん学年は一個違いで、歳は二つ違いってこと(笑)? 松重さんね? どうでも良いでしょ(笑)? 僕は、それをずーっとここに来るまで背負っているんですよ。光石さんも一個上なのに面倒くさいでしょ? (「バイプレイヤーズ」のメンバーに)寺島進ちゃんもいたんですが、彼は一個下なのに一番偉そうなんですよ! それも大変でした。もっと上の大杉漣さんって人は、ものすごく年長だから、みんなを統括するのかなって思ったら、一番ワガママで、どこに行くか一番分かんない人でした。それで一番年下として、みんなを束ねていかなければいけないと、その時にいろいろ培われましたね。今日で62歳になりました。 遠藤さんおめでとう! MC誕生日と舞台挨拶というおめでたいことが重なりましたが、心境はいかがですか? 松重さんでもね、誕生日に仕事があると、すごく憂鬱なんです。どこかでシークレットでお祝いがあるじゃないですか? でも、やるって分かっているからシークレットにならないんですよ! 「どのタイミングでやるのかな?」と思っていたら、助監督から「すみません、監督がちょっとお話があるみたいです」とか言われて、スタジオに行ったら「ハッピーバースデイ!」って…。「あぁ、このタイミングか」と思いつつ「ありがとうございます」って言ってね。メイキングのカメラが目に寄るんですが、僕は泣かないよ! そういうのが嫌なのでね。 遠藤さんでも、お祝いがなかったら、なかったで寂しいでしょ? 松重さんなかったら…「どっかでサプライズが来るだろうな」と思ったまま「お疲れ様でした」って言われたら、逆にサプライズで面白いかもしれないですね。 MC遠藤さんからもお祝いのメッセージをお願いいたします。 遠藤さんさっき松っちゃんにも話したんですが、もう亡くなられた先輩で西郷輝彦さんという方がいて、僕が59歳の時に「君、いくつだ?」と聞かれて、「もうすぐ60歳です」と答えたら、「お前、60代は最高だぞ」と言われたんです。「どこが最高なんですか?」って聞いたら、「自分が培ったことをいろいろできる歳なんだ」とおっしゃっていました。僕はまだその実感はないですが、(松重さんは)60歳を過ぎて、今、自分のやりたかったものに一つ到達した、最高のよろこびの時だと思います。本当におめでとうございます。松重さんありがとうございます。 MCでは、62歳になりたての松重さんと遠藤さんから、本作の大ヒットを記念して、お客さんへのプレゼントコーナーに移りたいと思います。皆さん、本作の冒頭の飛行機のシーンで、二回も食事を逃した五郎さんがもらった、あの食べ物を覚えていらっしゃいますか? 釜山国際映画祭のオープニングのレッドカーペットでも、松重さんは“それ”を食べながら歩かれていました。それがこちらの、JALさんのドライ納豆です。 松重さんドライ納豆って昔からあるんですよ。おいしいので、僕は大好きなんです。 ■お二人にバズーカ砲が手渡される。 MCこちらを客席に向けて撃っていただき、ボールをゲットしたお客さんにJALさんのドライ納豆をプレゼントいたします! しかし、お二人がバズーカ砲を持つと、任侠映画かと思ってしまいますね…。 松重さん遠藤さんはこういうのを持つと、ちょっと引き金にうるさいですよ(笑)。「三発じゃ足りない!四発にしろ!」って撮影所でゴネたことがありますからね。 MCお二人は撃ち慣れていらっしゃると思いますが、大丈夫ですか? 遠藤さん松っちゃんと並んでこういうものを撃つのは初めてです。 松重さん(互いにバズーカ砲を向け合って)だいたい向き合っていますよね(笑)?■それぞれ三発ずつ、計六発のバズーカ砲を発射!MCお二人バズーカ砲を撃ってみて、いかがでした? 松重さんもっと血糊とかのある刺激があるものがほしくなりますね。横にいる人のせいで、思い出しちゃいました(笑)。 遠藤さん僕は「バン!」っていうのが結構好きですね。 MC最後にお二人からご挨拶をお願いいたします。 遠藤さん我々の業界で、過去にはよく「役者は役のことだけ考えたら良いんだよ」みたいなことを言う人がいました。でも、いろんな才能が芽吹いてきて、こうして監督をしたり、脚本を書いたり、音楽を作ったりといろんなタイプの人たちが出てきて、面白い時代になっています。松っちゃんは、そのはしりとして、突っ走ってくれて、「ものすごく面白い時代が来たな」と思います。今後も松っちゃんに負けないように僕も頑張りますので、松っちゃんもまた良い作品を作ってください! 本日はありがとうございました! 松重さん40年近く俳優部をやってきました。40年間ずっと、横で一生懸命お芝居をして、良いものを作ろうと思っている俳優仲間の遠藤さんみたいな人がいたから、何とかここまでやってこられました。そういう遠藤さんも、現場で「こういうものをやりたい」「こういう本を書いているんだよ」とかってずっとおっしゃっていたんです。僕たちしか気付けない視点が、絶対にあると思うので、そういうものを形にして、お客さんが「こういうチャレンジもアリかもしれないな」と思ってくれたら、今回の僕の試みも間違いではなかったと思います。ぜひ、次はエンケンさんの監督作品で、僕も舞台挨拶に同席して、肩を組みたいと思っています。皆さんも、ぜひそういう声をどんどん上げて、チャレンジしていただけたらと思います。今日は本当にどうもありがとうございました。
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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」完成報告会「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」公式サイト「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」がついに完成! 1月29日に東京・京橋のTODAホールにて完成報告会が開催され、レギュラー声優陣の水田わさびさん、かかずゆみさん、木村昴さん、関智一さん、ゲスト声優を務めた鈴鹿央士さん、藤本美貴さん、そして寺本幸代監督が登壇しました。本作の魅力、映画に込めた思いをたっぷりと語ってくれました。こちらの報告会の模様をレポートいたします。完成報告会ドラえもん役水田わさびさんしずか役かかずゆみさんジャイアン役木村昴さんスネ夫役関智一さんパル役鈴鹿央士さんアートリア王妃役藤本美貴さん寺本幸代監督水田さん本日はこのような素敵な時間と場所を設けてくださいまして、ありがとうございます。よろしくお願いします。 かかずさん本日はどうぞよろしくお願いいたします。 木村さんジャイアントこと剛田武役の木村昴です。最後までどうぞよろしくお願いいたします。 関さんスネ夫こと骨川スネ夫役の関智一でございます。よろしくお願いいたします。 木村さん(木村さんと同じような自己紹介に)だと思いましたよ(笑)。 水田さん思ったね(笑)。 鈴鹿さん本日はお集まりいただきありがとうございます。よろしくお願いします。 藤本さん二年ぶりにまたご一緒できるのをうれしく思っています。本日はよろしくお願いします。 寺本監督本日はよろしくお願いいたします。 MC寺本監督は、本作が「映画ドラえもん」シリーズ四作目の監督作品となりますが、「今回の作品で一番こだわった部分」「これまでの作品とはここが違う」といった部分はどんなところですか? 寺本監督絵を題材にしている作品なので、絵の具を作ったり、絵に関する描写がいろいろありますが、そういうところには結構こだわって細かく作りました。あとは、キャラクターの感情表現も丁寧に作っております。そのあたりもご覧いただければと思います。 MCキャストの皆さんには、完成した作品をご覧になっての感想をぜひお聞かせいただければと思います。 水田さん寺本監督は、皆さんご覧になって分かると思いますが、とってもチャーミングで、小柄で本当にかわいい方なんです。でも、とてもダイナミックな作品なので、きっと寺本監督の体の中にはマグマのようなものがずっと燃え続けているんだと思います。かわいさと壮大さ、重さ、激しさが絶妙のバランスで詰まっている作品なので、私は観終わっても震えて立てませんでした。それくらいのスケールが大きな作品です。寺本監督ありがとうございます。 かかずさん本当にスケールが大きくて、絵の中に入っていくんですが、その世界が本当に深くて広くて、色使いが素敵でした。スタッフの皆さん、監督もですかね? ロケに行ったと聞きました。 寺本監督そうなんです。 かかずさんヨーロッパの方に…? 寺本監督イタリアに。 かかずさんイタリアにロケに行かれたそうなので、たくさんの本物が詰まっています。それに、映画作品ならではの色使いもあり、その世界に音楽が乗って、より壮大な世界が繰り広げられていくのが、見ていてとても圧巻でした! 関さん僕たちもヨーロッパロケに…。 水田さん行きたかったですよねぇ…。 関さんヨーロッパの風を感じて…。 水田さんアフレコに臨みたかったですよね。 木村さんお芝居、変わりますよね(笑)。 水田さんずいぶんと変わっただろうね。 かかずさんそうかもしれない。 関さんキャスト陣は国内のみでしたからね(苦笑)。 水田さんでも、その絵画の部分は嘘がなく、細かく描かれています。街並みなどもね。 寺本監督そうですね、イタリアの光の強さとかコントラストの強さみたいなのを本作に反映しているのでぜひその点も観てほしいです。 木村さんイタリア人の方に特に観てほしいですよね。 関さんそんなことないです。全国の人に観てもらいたいです。 木村さんまずは日本のね…。 水田さん&かかずさん(笑)。 MC木村さんは作品をご覧になっていかがでした? 木村さんまず初めに…皆さん、お待たせいたしました。監督、ありがとうございます。ジャイアンの見せ場――今回もございます! ありがとうございます。いわゆる“劇場版ジャイアン”と言われる、カッコ良いジャイアンが今回も登場いたします。驚きなのがですね、皆さん、始まってすぐ出てきます。始まってすぐカッコ良いジャイアンが登場します!関さんそこがピークですか(笑)? 木村さんそこではないです(笑)。後ろの方に持っていったつもりですが……ただ、ほぼクライマックスです! (登壇者の皆さん:爆笑) ネタバレしない程度に申し上げると、工事現場のシーンがございまして、そこでカッコ良いジャイアンが出てきます。ありがとうございます。 水田さんジャイアンのある部分がすごく強いところも…「えー?」みたいになる。 木村さんそこにご注目いただきたいです。 かかずさんカッコ良かった。 木村さんよくレギュラー陣で話すんですが、「『映画ドラえもん』で、もう行く所ないよね?」って(笑)。 関さん恐竜の世界、宇宙…。 木村さん45年の歴史の中で、ドラえもんたちはこの世のほとんどのところに行っているんですよね。そんな中で、「絵の世界があったか!」と、台本を最初に読んだ時にみんなで驚いたのを覚えています。 関さんこれは監督が決めたんですか? 寺本監督いえいえ、最初に絵の中と聞いて、「この手があったか!」と思いました。 木村さんそうですよね。そこにもご注目していただきたいです。 MC関さんはいかがですか? 関さんお待たせしました。今回もスネ夫はズルいことをいっぱいしています(笑)。 木村さん(爆笑)。 関さんズルいし、駄々をこねるし、みんなの足を引っ張るんですが、それによってジャイアンやのび太のカッコ良さ、勇気が引き立つような仕組みになっております! 僕がいるからこそです。とてもカラフルな色彩あふれる素敵な作品になっております。 木村さん確かに、スネ夫が駄々をこねないと、ジャイアンのカッコ良さが引き立ちませんからね。 関さんそうなんですよ。そもそもスネ夫が自慢をして、のび太くんが嫉妬して物語が始まるんです。スネ夫が良い子だったらドラえもんは必要ないですからね。 木村さん平凡な日常を送るだけになっちゃいますからね。 水田さんいつもありがとうございます(笑)。 MC鈴鹿さんは作品をご覧になっていかがでしたか? 鈴鹿さん本当に皆さんおっしゃるように、スケールの大きさもすごく感じました。バトルというか、アクションシーンのハラハラドキドキ感が本当にすごかったです。僕も、台本を読んだし、アフレコをしながら映像を観ていたんですが、「あれ?次どうなるんだっけ?」「大丈夫なの?」と、本当にテンションを高めながら観入ってしまいました。これを皆さんが映画館で体験していただくということは、本当に良い映画体験になると思いました。藤本さん本当にスケールが大きくて、イタリアまでロケに行かれたっていうのを聞かないで観たので、もう一回観たいなと思いました。絵の中の世界に入っても、背景とかの質がすごいんですよ。 寺本監督筆のタッチ出ていたりしますよね。 藤本さんあと、私は母親として考えさせられる部分が今回もありました。もう一回自分や子どもたちの日常を見つめ直そうって思えた素敵な作品になっていたと思いました。 MC鈴鹿さんは、小さい頃から「ドラえもん」が大好きだったそうですが、声優として「映画ドラえもん」に出演することが決まった時のお気持ちはいかがでしたか? また、幼い頃の「ドラえもん」の思い出などもありましたら教えてください。 鈴鹿さん決まった時は…何かもう「どうしようかな…?」という…。 木村さん「やめとこうかな?」って(笑)? 鈴鹿さんいやいや、違います(笑)。「自分に何ができるかな?」って、ちょっと不安なところもありました。でも、小さい頃から一緒に育ってきた「ドラえもん」の世界に入っていけるって考えると、楽しみで仕方なかったです。でも、「どうしちゃったかな」って感じはあったんですが(笑)。思い出としては、僕が初めて映画を観て泣いたのが「映画ドラえもん のび太の恐竜 2006」だったんですよ。 水田さんありがとうございます。 関さんじゃあ、僕らの「ドラえもん」の世代ってことなんですね? 水田さん私たちが初めてやった映画です。 鈴鹿さんあの時、小学校一年生だったかな? 初めて泣いた思い出がある映画です。そこら辺から、映画を観て何か心が動くとか、いろんなものをもらってきた作品です。 水田さんすごくうれしいです。私たちの作品を観て、こんな素敵な立派な俳優さんが…。何だか自画自賛になっていますが(笑)、何の力にもなっていないんですが、鈴鹿くんの人生に携われていることに感動しました! 関さんうれしいよね。 MC藤本さんは、2023年公開の「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」以来、二年ぶり二回目のご出演となります。前回と何か違ったことはありますか? 藤本さんまず、二回目があるんだっていう驚きと、今回はアートリア王妃役だったので泣いたり、驚いたり、食べたりと、いろいろ難しかったんです。でも、アフレコの時に、かかずさんがご一緒してくださって、いろいろとアドバイスをいただきました。声優さんのすごさにただただ驚きました! 一回、演じていただいたりしながら、どうにかポイントを掴んで自分でもやれたら良いなと思いながら一生懸命やりました。かかずさんいや、アドバイスというほどではないです。でも、いろいろ挑戦してくださって、…これは言っても良いのかな? 水田さんいいよ(笑)。 かかずさん「藤本美貴さんらしさが、もっと出ると良いな」と思って、演出の方に言って、何パターンかやりましたよね。その中で、(藤本さんらしさが)出ているシーンが使われていましたよね? 藤本さんでも、難しかったです(苦笑)。セリフのない遠くに映っている王妃が「今、パンを食べています。一回、(食べる演技の)アムですね」とか、細かいところから、セリフまでアドバイスいただきました。挑戦できてうれしかったです。 関さんもう二人(鈴鹿さんと藤本さん)ともすごく上手で、我々と比べても変わらない素敵な仕上がりになっていました。 水田さんバッチリです。 MC寺本監督から、ゲスト声優のお二人はいかがでしたか? 寺本監督鈴鹿さんは、声優が初挑戦ということで、最初はすごく戸惑っていました。でも、同じシーンを何回も何回もやっていく中で、どんどん上達していきました。心構えが良くて「何回でもやりますので、何でもガンガン言ってください」という気持ちでやってもらえて、すごくありがたかったです。 関さん我々とは真逆ですね。 かかずさん心構えが(笑)。 関さん「なるべく何も言わないで」と…(苦笑)。(登壇者の皆さん:笑) 木村さん余り直したくないから、何も言わないでってね。 関さんそんなことはないです(笑)。 木村さんそんなことはないですからね、関さんは冗談を言っているんですからね。 MC監督がそう言っていますが、鈴鹿さんはいかがですか? 鈴鹿さんありがとうございます。パルが最初に出てくるシーンとか、何十回もやりました。 寺本監督素晴らしかったです。藤本さんは、本当に「あれ?声優さんかな?」という感じでした。声がまたかわいらしくて、もう素晴らしいなと思っていたんです。でも、その中で一か所だけすごくご苦労されているシーンがありました。…これも言って良いのか分からないですが、気絶されるシーンでは、すごく試行錯誤されていました。これも、何回かやっていただくうちに「これだ!」というすごく素晴らしい演技をされたので、それを使いました。 藤本さん気絶する時の声が分からなくて…。 かかずさんいろいろ録りましたね。でも、どれも素敵でした。 藤本さんありがとうございます。 MC続いてレギュラー声優の皆さんにお聞きします。今年で「映画ドラえもん」は45周年を迎えますが、ドラえもんたちを演じていらっしゃるレギュラー声優の皆さんも、今年でドラえもん声優20周年という節目の年になるんですね。改めて、皆さんにとって「ドラえもん」とはどんな存在でしょうか? 水田さん何だろう…いつも私に元気とパワーを送ってくれます。「ちょっと今日はお腹が痛い」「頭がちょっと…」とか、ちょっとしたトラブルがある時でも、スタジオに行って、ドラちゃんに会うと、本当に不思議なんですが、それがなくなるんですよね。何かちょっと寝起きがしんどい時もあるじゃないですか? でも、ドラちゃんに会うとスッキリするし、元気になるので、不思議なパワーをくれる存在です。科学的には、明かされないと思いますが、本当に体調が良くなるんです。 木村さんすげえ! 水田さん共演者の皆さんのおかげかもしれないけれど。 木村さんそれはあるかも。 水田さんいつもありがとうね。 かかずさん(木村さんからは)パワーが出ているよね。 木村さん(笑)。 かかずさん私にとっても、心の支えになっています。私たちは、日常生活があって、スタジオに行ったら作品の世界もあるという、特殊な仕事をしています。日常生活は年を重ねていき、喜怒哀楽いろんなことを経験しますが、ドラちゃんの世界は平和だし、ちょっと喧嘩があっても、「もうやめて!」っていう風に解決する温かい世界に毎週行けることが、浄化されるというか、何か辛いことがあってもドラちゃんたちに支えてもらって、20年経っちゃったなっていう感じがしています。木村さん改めて考える機会があまりなかったですが、考えてみると、ジャイアン風に言えば「心の友」というか「相棒」のような存在ですかね。僕は14歳の時に、ジャイアンをやらせていただくことになったんですが、人生の半分以上をジャイアンと共に歩んでいます。ジャイアンがいるから正しく生きていけるというか…。 水田さんいつも正しいよ。 木村さんジャイアンに「もうジャイアン!」って思う時もあるし、「ありがとう」と思うこともあります。ずっと一緒にいるもんですから、本当に「相棒」のような感じかなと思っています。 かかずさん(木村さん自身が)きれいなジャイアンに見えてきますね(笑)。 水田さんきれいなジャイアンだよね。 木村さん(MCの方に向かってカッコつけて良い声で)こんにちは。…あの、だから何て言うんすかね、ジャイアンがいない状態がもう想像できないと言います、「ジャイアンがいてくれるおかげで人生が充実しているな」っていうことを改めて実感しますね。 関さん皆さんがおっしゃることも、当然感じているんですが、例えば、私が髪の毛を切りに行った時に、お店の人に「ご職業は?」と聞かれて「声優です」と答えると、「何の役をやっているんですか?」と聞かれます。作品名をいろいろと挙げるんですが、年代によって観ている作品が違うので、「よく分からない」みたいな反応をされることが多かったんです。でも、「ドラえもん」は誰でも知っているし、スネ夫くんは「髪の毛のとがった意地悪な子だよね」っていう認識をどなたも持っているので、声優としての「代表作」ができたなと思っています。そういうのは、自分で言うもんじゃないですが、周りの方たちからそういう風に扱ってもらえる役に出会えて、「自分が世の中に認めてもらえた」っていうプレゼントをもらえたのかなと思います。こんな風にいろんなとこで言っていますが、マンションのローンもスネ夫くんの名前や、「ドラえもん」の名前を出したら組めたりとかね(笑)。木村さんそうなんですか? 関さんそうなんですよ。声優って不安定な職業じゃないですか。でも、「ドラえもん」の名前って大きいなと…。いろんな恩恵を受けています。 水田さんそうなんだ? 木村さん言ってみよ。 関さん言ってみたらいいよ。「お前の不動産もオレのもの」って(笑)。 登壇者の皆さん(爆笑)。 MC水田さんにお聞きしますが、皆さんのチームワークの良さの秘訣はどこにあるんでしょう? 水田さん秘訣は分からないですが、いい意味でも悪い意味でも、家族みたいになっちゃったので…。改めて家族に「私たち、なんで仲良いの?」なんて考えないじゃないですか? そんな感じの空気になっているのが秘訣なんですかね。 関さん僕、考えたんですよ。 水田さんありがとうございます、先輩! 関さん藤子先生が作った、ドラえもん、のび太くん、しずか、スネ夫、ジャイアンっていうキャラクターのバランスがとても良いんですよね。しかも、キャストたちがどこかキャラクターに似ているんですよね。先生の原作にハマる人たちがハマったんで、自然とバランスが良いのかなと思いました。先生が作った黄金比みたいなものがすごく良いし、そこにハマる人をキャスティングしていただけたのも…。 かかずさん本作の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」みたい! 入り込んだってこと? 水田さんうちら、入り込んだんだ? 関さん木村くんもちょっとガキ大将みたいなとこもありますし、僕もお金は持っていますし(笑)。 登壇者の皆さん(爆笑)。 関さん(かかずさんを指して)しずかちゃんも、おしとやかですが、サバサバしたところもある女性です。のび太くんの大原(めぐみ)さんも、クヨクヨするところもありますが、芯が強くて「頑張るぞ」っていう感じです。水田さんは、僕がちょっと喉の調子が悪いとすぐ「アメあるよ!」ってポケットから出してくれるんです(笑)。本当にみんなキャラクターと似ているんですよね。ドンドン似ていっていますね。 水田さん近づいていますよね。 関さんそうやってキャスティングしているのかもしれないですが、よりそれが濃くなっていっているのかなと思います。だから、あのキャラクターたちが仲が良いのと同じで、僕たちも仲良くできているのかなと思いますね。 水田さん今日はすごく良いことを聞きました。 関さん珍しくね(笑)。 MC続いてキャストの皆さん全員にうかがってまいります。自分自身を「ドラえもん」のキャラクターに例えるなら何ですか? 鈴鹿さん僕は、しずかちゃんかな? 木村さん藤本さんが「ぽいぽい」っておっしゃっています。 藤本さんぽいです。 鈴鹿さんお風呂が大好きで…。(登壇者の皆さん:笑) 木村さんそこ(笑)? 鈴鹿さん毎日、浸かるようにしています(笑)。 かかずさん大事よね。 鈴鹿さん他には…いざという時に頼れるしずかちゃん――男気があったり、カッコ良い姿を見ると、「例えるなら」じゃなくて、僕もそうでありたいなって思うのがしずかちゃんですね。 かかずさんうれしいです。(木村さんを指して)ヒーローは映画で持っていくじゃないですか? ドラちゃん、のび太くんも際立っている中で、しずかちゃんはなかなかそんな風に言われないので、うれしいです! MC藤本さんは? 藤本さん断然、ジャイアンです。 木村さん(驚いた様子で)えー! 藤本さん「オレのものはオレのもの。お前のものもオレのもの」。 木村さんその通り。 藤本さん夫婦関係はジャイアン形式でやらせていただいております。(登壇者の皆さん:笑) でも、いざとなったら頑張るっていう気持ちもあります。ジャイアンとして…(笑)。 水田さん「ジャイアンとして」って言い切った(笑)。 藤本さん「しずかちゃん」って言いたいんです。繊細だし、女性らしくて、優等生だし、そう言いたいんですが、そこには及ばないので(笑)。 木村さん豪快で力強くて頼りがいがあるっていうことですよね。光栄です。でも、あんまり怒らせないようにしないと…。 かかずさん(木村さんの後ろに座っている藤本さんを見て)後ろから拳が…。 木村さん「むしゃくしゃするからぶん殴らせろ」って言われちゃいますからね(笑)。 藤本さん怖い怖い(笑)。 MCそんな木村さんは? 木村さんですから、さっきの話にもありましたが…(苦笑)。 MCご自身以外では? 木村さんえっ、自分以外で? それは考えたことがなかった! それぞれが自分のキャラクターにだいぶフィットしてきているので、ちょっと想像がつかないですね。でも、目指したいと言うか、理想としてはしずかちゃん…。 かかずさんえー! しずかちゃん人気(笑)! 木村さんそうですね、ごめんなさい、嘘つきました。やっぱりジャイアンです。皆さん、(自分のキャラクター以外が)想像付きますか? 関さんでもやっぱり心のどこかでは、みんな、のび太じゃないですか? 「怠けたいな」という気持ちはありますから、のび太っぽいなって自分で思っているところは、ありますよね。あと、僕はどこでも寝られますし。 水田さん関さん、どこでも寝られる。 木村さん収録中でもね(笑)。 関さん(笑)。 かかずさん起きるのも早いよね。 木村さん天才的なのは、若い頃は、(アフレコ中に)寝るんです。自分のセリフの3カットくらい前になったら起きて、セリフを言って、また席に戻って寝るという(笑)。 関さんあれは、コツがあるんです。目覚ましになるセリフをあらかじめ決めておくんです。今はそういうことはしないですよ(笑)。若い頃は、ちょっと疲れている時に「このセリフで起きるぞ」と自分にタイマーを掛けておくんです。仮に油断して眠ってしまっても、目が覚めるんです。 藤本さん声に「ちょっと寝ちゃった」感もなくやれるのはすごいですね。 関さんそうですね、そこは何とか…プロですから。 かかずさん(木村さんに「あなたも寝ているじゃん」というように指をさす) 藤本さん(木村さんに向かって)あなたも寝ているじゃないって言われてません(笑)? 木村さんやばい(苦笑)。 関さん(木村さんは)最近、寝ていますよね。 水田さん先輩の姿を見て育っていますから(笑)。 木村さん関さんは僕の師匠なんです。やっぱり、伝統は引き継いでいかないと…。(マスコミの皆さんに向かって)本当にこの話は忘れてください。僕がアフレコ中に寝ているっていうのは内緒でお願いします。 関さん木村くんは今、忙しいからね。疲れていて寝落ちしちゃうこともあるですよ。そして、木村くんがいびきをかき始めるわけですよ。 藤本さんえ! それはダメじゃないですか? かかずさんそこまでは言わなかったのに(笑)。 関さんそういう時、しずかちゃんが「木村くん、寝ているけど、どうする?」みたいな視線を送ってくるわけですよ。そうすると「このままにしておこう」ってなるんですね。みんなで、木村くんの疲れをとる方向でね(笑)。 木村さん(立ち上がり)本当にすみませんでした! 関さん収録に迷惑がかかるようなことはしていませんから。 水田さんしていない、していない。ちゃんとやっているよ。 木村さん以後しっかり、収録中はちゃんと起きていることを誓います。(登壇者の皆さん:笑) かかずさんみんな健康でいることが大事だからね。 水田さん眠い時は寝たほうが良いしね(笑)。 MC最後の質問です。映画に出てくるひみつ道具「はいりこみライト」を皆さんが使うとしたら、ドラえもんたちと入ってみたいところ、行ってみたいところはありますか? 鈴鹿さん僕はどこに行きましょうかね? 水田さんどこが良い? 関さん絵の中だけしか入れないんですか? 水田さんどこか行きたいところでもいいんですか? 鈴鹿さん僕、絵の中でキリスト教の宗教画とか、天使がいる絵に入ってみたいです。そして、天使に会ってみたいですね。 水田さん素敵! 木村さん「最後の晩餐」とか? 鈴鹿さん「最後の晩餐」は殺伐としているというか…ちょっと怖いかも(笑)。もうちょっとハッピーな、天使がパタパタみたいな絵の中にみんなで行って、僕らも天使になって、パタパタみたいな…。 水田さんかわいい…。 藤本さん私はゴッホですっけ? 「星月夜」って作品ありますよね? あの中に入って、みんなでタケコプターで飛んでみたいです。 水田さん素敵! 藤本さんタケコプターつけたい! 水田さん私は「自称・着物愛好家」なので、着物を普段から着ているんですが…。 木村さん今日、着ていないのが珍しいくらいですよね。 水田さん滅多に洋服で人前に出ることはないんですが、歌川広重さんの「名所江戸百景」の中に入
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「TOHO CINEMAS BOAT」にて、映画『野生の島のロズ』アクティブラーニング上映会開催!TOHO CINEMAS BOAT映画『野生の島のロズ』東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、「子どもたちへの原体験の提供やクリエイターの支援・育成による、将来のお客様と未来の才能の創出」を目標に掲げています。 その取り組みの一環として、TOHOシネマズでは、未来ある子供たちに向けた映画体験による思考形成プログラム「TOHO CINEMAS BOAT」を2023年より実施しています。映画を一緒に観る。そして、その映画のなかに登場する舞台や設定を実際に体験し、みんなで語り合う事で「自分の考え」を作っていく。映画を起点とした子どもたちの思考力を育むためのアクティブラーニングです。TOHO CINEMAS BOATこの度、第4回目となる「TOHO CINEMAS BOAT」を、1月13日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催しました。 今回は、約20名の小学生とその保護者をご招待し、映画『野生の島のロズ』を上映後、作品テーマにちなみ、ロボットを題材にしたワークショップを実施しました。『野生の島のロズ』は、最新型アシストロボット・ロズが未知の環境で学び、成長していく姿を描いた物語です。映画鑑賞を通じて子どもたちは先端テクノロジーや未来の可能性に思いを馳せるきっかけを得ました。 上映後のワークショップでは、本作の声優キャストであり、ロボット工学識者のいとうまい子さんに加え、日本のロボットメーカー3社とそのロボットたちをゲストに招き、未来のロボットについて考えるプログラムを実施しました。映画より着想を得た子どもたちは、ゲストと直接コミュニケーションを取ったり、本物のロボットと触れ合ったりしながら、未来のロボットについて自由に考えを巡らせました。最後の発表では、「光合成を増やしてくれるAI」や「お母さんを助けてくれる料理ロボット」など、想像力を発揮した多彩なアイデアが披露され、楽しみながら自ら積極的に学びを深める有意義な時間となりました。 また、本イベントは様々なメディアに取り上げられ、多くの反響をいただきました。 今後も、TOHOシネマズでは、未来を担う子どもたちに映画を通じて「GOOD MEMORIES」を提供するため努めてまいります。 【イベント概要】 ■日時:2025年1月13日(月・祝) ■上映作品:映画『野生の島のロズ』 ■ゲスト: いとうまい子、Pepper(ソフトバンクロボティクス)、Romi(MIXI)、BOCCO emo(ユカイ工学) ■主催:TOHOシネマズ ■協力:東宝東和、ギャガ、電通、ホワイトドッツ
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「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」ドラドラ♪シンフォニー楽団コンサート付き特別試写会イベント「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」公式サイト1980年に映画第1作目が公開された「映画ドラえもん」シリーズ。藤子・F・不二雄先生の生誕90周年となる記念すべき年に、シリーズ第43作目となる「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」が、3月1日より公開になります。シリーズ初の“音楽”をテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ新たなハーモニーを生みます。 2月24日、「ドラドラ♪シンフォニー楽団コンサート付き特別試写会」を日経ホールにて実施しました。イベントには、バイオリニストの葉加瀬太郎さん、作曲家の沢田完さん、ゲスト声優の芳根京子さん、かが屋(加賀翔さん・賀屋壮也さん)さんが出席しました。 「ドラドラ♪シンフォニー楽団」とは、子どもたちの音楽に取り組む気持ちを応援する「ドラドラ♪シンフォニープロジェクト」で結成された日本全国の子どもたち52名の楽器隊です。この日は、芳根さんが、「ドラドラ♪シンフォニー楽団」とともに演奏を披露し、大いに盛り上がりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。ドラドラ♪シンフォニー楽団コンサート付き特別試写会イベント「ドラドラ♪シンフォニープロジェクト」スペシャルサポーター葉加瀬太郎さんミーナ役芳根京子さん漫才師役・バンドマン役加賀翔さん(かが屋)演歌のおじいちゃん役・漫才師役・バンドマン役賀屋壮也さん(かが屋)アニメ「ドラえもん」劇伴、楽曲担当沢田完さんMC「ドラえもん」というと愛着がありますよね? 芳根さん昔から大好きです。ドラちゃんと本作の試写会の舞台挨拶などに一緒に立ってさらに大好きになりました。私の人生の宝物だと思っております。 MCそして、かが屋のお二人は、今回声優初挑戦ということですがいかがでしたか。 加賀さん小さな頃から見ていたドラえもん。ドラえもんの画面から僕の声が聞こえてくるなんて…鳥肌が立ちました。セリフは少しなのですが、「フォー!」っていうセリフでも感動しました。 MC本作のテーマは、音楽の力です。ゲスト声優として参加して、音楽の力について、どのようなことを感じましたか? 芳根さん私は学生時代ずっと音楽をやっていて、青春のすべてが音楽という人生だったので、改めて音楽って楽しいなって思いました。私が音楽をしていてすごく楽しいと思ったあの感情が、この作品には詰まっていました。参加できてうれしかったですし、楽しさを皆さんにも感じていただけたらと思います。 加賀さん僕は、ついさっきも、音楽から「楽しさ」「うれしさ」がすごく伝わってくるなと感じました。(オーケストラメンバーの)みんなが、練習が終わった後に、スタッフさんからおやつをもらって帰っていったんですが、「どら焼き!どら焼き!」って、みんなで歌っているのを見て、幸せが伝わってきました。賀屋さんめちゃめちゃ良いなぁ。僕は楽器ができないんですが、本作を観たらやってみたくなりますね。最高の作品になっていると思います。 MC今回、本作に込められた思いから、一つの楽団が結成されました。すでにスタンバイをしてくれていますが、音楽とドラえもんが大好きな子どもたちで結成された、その名も「ドラドラ♪シンフォニー楽団」の皆さんです。(会場:拍手)皆さんは、約800人のお子さんの中から選ばれました。今回は、芳根さんもフルートで、この楽団に参加されるということです。 芳根さん「何でベレー帽を被っているんだ?」と思いましたか?(笑) 加賀さんこれはスペシャルですね! 芳根さん私は学生時代、フルートを担当していたので、フルートで参加します。 MC早速準備をお願いします。 芳根さんはい! 賀屋さん芳根さん、緊張してない? 大丈夫かな? 芳根さん緊張してま~す! 賀屋さんあんなに明るい「緊張してま~す!」は初めて聞いた! MCでは、ここからはドラドラ♪シンフォニー楽団が織りなす音楽の力、みんなで響き合う音楽の楽しさを表現した、特別なコンサートでございます。お楽しみください。まずは皆さんご存知の「夢をかなえてドラえもん」から参りましょう。指揮は沢田完さんです。【演奏:テレビアニメの主題歌「夢をかなえてドラえもん」】■楽団プロジェクト映像(オーディション、四カ月に及ぶ練習風景など)が流れました。 MCそれではここからはこの方をお呼びいたしましょう。今回のプロジェクトのスペシャルサポーターで、バイオリニストの葉加瀬太郎さん、そして我らがドラえもんです。(会場:拍手) 加賀さんお二人を同時に見られることなんてないですよ! うれしい! 賀屋さんこれはすごいです! 葉加瀬さんどうぞよろしくお願いします。 MC素晴らしい演奏でした。芳根さんいかがでしたか? 芳根さん本当に楽しかったです。皆さんいかがでしたか?(会場:大きな拍手)最高でした! ありがとうございます。 MCこの後は葉加瀬さんに作っていただいた「キミのぽけっと」を披露していただきます。この楽曲のポイントを教えてください。 葉加瀬さん曲を書き始めたのは、昨年の七月でした。七月の頭にスタッフさんと一緒にミーティングをした後に、帰りの車の中でイントロのリコーダーのメロディーがふっと浮かびました。しずかちゃんがパーカッション、のび太がリコーダー、ジャイアンはチューバ、スネ夫はエレクトーンというキャスティングは打ち合わせで聞きましたが、「これは面白いな」と思いました。タイトルは浮かんだメロディーからちょっとずつですかね。大体曲を書く時はキーから選びます。今回、僕はまずドラえもんだから、ドとラの音を使いたいと思いました。それと藤子・F・不二雄先生の“F(ファ)”も使いたいなと思いました。なので、ファとラとドでできるFメジャーのコードで曲を書くことにしました。スタッフの方から藤子・F・不二雄先生のSFは、少し不思議な世界だということを聞いたので、僕は「キミのぽけっと」という曲名をつけたんです。ドラえもんの四次元ポケットで日常からふっと夢の世界に飛んでいけるようなそんな曲を書きたいと思って、自分でもすごく楽しみながら作りました。曲を聞いていただくと分かるんですが、イントロにモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のフレーズをちょっと忍ばせました。クラシック音楽の世界では、モーツァルトは自由に音楽を作った人と言われているんです。だから、モーツァルトの夢の世界をちょっとだけエッセンスとして入れました。そんな風にいろんな仕掛けを作った曲なので、僕も曲を作っている過程がとっても楽しかったです。 ドラえもんえ! すごく素敵なお話。葉加瀬さん、楽団のみんなは初めてのステージでドキドキしていると思うんですが、葉加瀬さんはそんな素敵な楽曲を皆さんの前で披露するにあたってどのような気持ちですか? 葉加瀬さん音楽で面白いのはみんなで一緒に演奏するということですからね。家での練習や一人で演奏するのは緊張するんだけれど、オーケストラで一緒に演奏をするとそんなに緊張しなくなるんです。今日の本番はこれが最後だからね。一緒にアンサンブルを楽しんでできたら良いなと思っております。 MCそれでは皆さんお待たせいたしました。ドラドラ♪シンフォニー楽団のために葉加瀬さんが書き下ろしてくださった「キミのぽけっと」をこれから演奏いただきます。指揮は、もちろん葉加瀬太郎さんです。では、芳根さんも、もう一度楽団の中へ戻っていただきましょう。 葉加瀬さん(オーケストラメンバーに)よろしくお願いします。【演奏:「キミのぽけっと」】加賀さんすごかった! 賀屋さん最高です! MC素晴らしかったです! 加賀さん演奏を観ていたらちょっと涙ぐんでしまいました。本番前に緊張して、お互いに励ましあっているところも聞いているのでね。賀屋さん舞台袖から見ていると、皆さんの楽譜が見えるんですが、楽譜に思い思いのドラえもんのシールや、手書きで「ここに気をつける」とか書いてあるんです。そういうのも見えて本当に心が温かくなりました。 MCドラえもんはどうだった? ドラえもんものすごく良かったです! みんながエンジョイしているのが伝わりました。音楽にはものすごいパワーがあると思いました。感動しました! 本当にすごかった!(芳根さんに)京子ちゃん、ありがとう! 芳根さんこちらこそ、ありがとうございました。 MC芳根さんはいかがでしたか? 芳根さん演奏していて、ワクワクが止まらなかったです。それが皆さんに伝わっていたらうれしく思います。 ドラえもん本当だよね~!楽団のみんなは演奏してみてどうだったかな? MCそれでは、楽団の皆さんの中から三人にお話を聞いてみましょうか? まずはバイオリン。 ドラえもん演奏してみてどうだったかな? 楽団メンバーA(バイオリン)みんなで楽しく演奏できたし、練習の時にこうしたいって思った演奏よりも、さらに本番ではお客さんに伝わったかなと思ってすごく楽しかったです。ドラえもんどれぐらい練習したの? 楽団メンバーB(トランペット)オーディションが終わったのが十月ぐらいで、それから四、五カ月頑張って練習しました。終わっちゃうのはさみしいけれど、みんなでノリノリで演奏できたのは楽しかったです。 ドラえもん僕もノリノリで体が揺れちゃった。ありがとう。 楽団メンバーC(大太鼓)僕は、もともとオーディションでは鍵盤ハーモニカで受けました。でも、大太鼓をやってほしいと言われて、僕にできるかなっていう気持ちもあったんですが、やってみたら、すごく楽しくて良かったです。 MC本当はみんなにお話を聞きたいんですが、お時間の都合もありまして三人だけにうかがいました。 ドラえもん(イベントの終わりを察して)僕、さみしいよ~! だってさぁ、せっかくのコンサートなんだからもっと聞きたいなぁ。 MCこの後に本作の試写会があるから……。 ドラえもんどう? 京子ちゃん! 芳根さんこれで終わりはさみしいなぁ~。 ドラえもんかが屋のお二人は? 加賀さん葉加瀬さんがここに戻ってきてくれて、指揮をしてくれれば…。ドラちゃんがひみつ道具でなんとか…? ドラえもんうーん。 MCでは、会場の皆さんの拍手の力をお願します!(会場:アンコールを求める拍手) ■葉加瀬太郎さんがステージに戻ってくる。ドラえもん葉加瀬さん!!! MC葉加瀬さんが戻ってきてくれました。では、特別にもう一度「キミのぽけっと」を演奏していただきましょう。 ドラえもん次は客席の皆さんも手拍子で参加したら良いと思うんです。 MCどうですか、皆さん参加してくれますか? (会場:拍手)「ウン、パン、ウン、パンパン」というリズムの部分があるので、参加してください。【演奏:「キミのぽけっと」(アンコール)】MCドラドラ♪シンフォニー楽団の皆さん、ありがとうございました。(会場:拍手) ドラえもん会場の皆さんの手拍子がパワーとなってよりすごい音楽を奏でることができました。本当に楽しかった!
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映画「#真相をお話しします」 レンタルDVD日本中に衝撃を与え、リピーター続出の大ヒット作 ついにDVDでレンタル開始! TDV35170R/2025年度 株式会社TBSスパークル ©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会 映画「#真相をお話しします」 レンタルDVD
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「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」初日舞台挨拶『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』公式サイト 1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にTV アニメの放送がスタートしました。幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの32作目となる「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」では、灼熱の国・インドを舞台に、しんのすけたちカスカベ防衛隊が大活躍します。 8月8日、TOHOシネマズ 日比谷にて初日舞台挨拶を実施し、賀来賢人さん、バイきんぐ(小峠英二さん、西村瑞樹さん)、山寺宏一さん、速水奨さん、小林由美子さん、佐藤智恵さん、橋本昌和監督が登壇しました。さらに、しんのすけとボーちゃんも駆けつけて、会場を盛り上げました。また、タイトルの灼熱にちなんで、「灼熱の夏にしたいこと」をお話しいただきました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。 初日舞台挨拶 ウルフ役 賀来賢人さん ウフンアハーン役 小峠英二さん(バイキング) バイト君役 西村瑞樹さん(バイキング) カビール役 山寺宏一さん ディル役 速水奨さん しんのすけ役 小林由美子さん ボーちゃん役 佐藤智恵さん 野原ひろし役 森川智之さん 野原ひまわり役 こおろぎさとみさん 橋本昌和監督 MC本日はご来場いただきましてありがとうございます。早速ここで、あの方が今日も駆けつけてくれていますよ。インドでも大活躍を見せた嵐を呼ぶ五歳児、しんちゃん、そしてしんちゃんのお友だちのボーちゃんを呼んでみましょう。皆さんも「しんちゃん、ボーちゃん」と一緒に呼んでくれますか? よろしくお願いいたします。それではいきますよ。せーの、「しんちゃん!ボーちゃーん!」 ■「しんちゃーん!」「ボーちゃーん!」というお客さんからの呼びかけに、会場の中扉から客席の間を通ってしんのすけ&ボーちゃんが手を振って登場しました。しんのすけ&ボーちゃんが中通路でハグを交わしたり、お客さんとハイタッチをしながら、大きな拍手に包まれてステージに上がりました。 しんのすけほほーい! どもども。ボーちゃん、すっごい人が来てくれているよ! ぶりぶりぶりぶり。いえーい! 暑い中、ありがとうございますぅ〜。 MC二人とも階段があるから気をつけてね。今日は、二人とも役の衣装を着てくれていますね。 しんのすけそうだぞー! ほほーい! ボーちゃんはっはー! ■しんのすけ&ボーちゃんはハイタッチや“お尻合いポーズ”。 しんのすけナマステ〜! みんな、オラの映画観てくれた?(会場の皆さん:拍手)どもども、ありがとございますぅ。オラ、野原しんのすけ! みんな、オラの映画どうだった? 面白かった? 面白かった人は拍手!(会場の皆さん:拍手)じゃあ、歌って踊ってかっこいいオラに惚れちゃった人、拍手!(会場の皆さん:拍手)もっともっと!(ご機嫌で)ありがとございますぅ。(会場の皆さん:拍手) ボーちゃん皆さん、ナマステ。今日は、映画を観に来てくれてありがとう。(会場の皆さん:拍手) MCしんちゃんとボーちゃん、今日はカスカベからこの会場に来てくれて、どうもありがとう。今日はどうぞよろしくお願いします。 しんのすけそこにいるのは!(MCに近づく)これはこれは、ま・り・こ・お・ね・ぃ・さ・ん!(テレビ朝日の堂真理子アナウンサー)このあと一緒にインドに行って、アツアツおデートがしたいゾ。この後、お暇ですか? カレーとチャパティを食べながらステキな思い出を作りませんか? MCインド?! ボーちゃん超カレー(華麗)にインドにお誘いしている! MCボーちゃん、感心している場合ではないよ。今日は大事な映画の公開初日だよ。 しんのすけえー! MCということで、カレーデートは今度にしましょう! しんのすけ(残念そうに)はーい。 MC会場にいる皆さんは、本作を観てくれた方たちばかりなんですが、私も本作を観て、しんちゃんとボーちゃんと熱い友情に本当に感動しました。夏休みに家族やお友だちを誘って、もう一回観に行きたくなるくらい歌って踊って笑って泣ける大傑作でした。 しんのすけありがとございます。まりこおねぃさん、オラたちのお活躍を観てくれていたんですな。これは「ダンニャワード」! ボーちゃん「ダンニャワード」は、日本語で「ありがとう」(という意味)。 MCボーちゃんは物知りだね。今日は、映画に参加してくれた超華麗なゲストの皆さんも駆けつけてくださっているんだよね。 しんのすけうん、そうでしたそうでした! オラ、こってり忘れていたゾ。 MC忘れちゃダメぇ~。 ボーちゃん舞台挨拶で、超カレー(華麗)なゲストの皆さんとお話しする。きっとすごくすっごく楽しい〜。 しんのすけうんうん。それではカレー(華麗)なるゲストの皆さんをお呼びしちゃいましょう! ■舞台袖から本日のゲストの皆さんが登壇。 MC今日は、野原一家の声優キャストの皆さんもお越しいただいています。 賀来さん皆さん、こんばんは。本日は暑い中お越しいただきありがとうございます。 個人的な話になっちゃうんですが、僕は、本当に小さい頃から「クレヨンしんちゃん」を観ていたので、「まさか僕がこの世界に入れてもらえるなんて」という思いで、感動しています。僕自身も子どもがいるので、また一緒に「クレヨンしんちゃん」を楽しんでいる状況で、本作に参加することができました。半ば、逆ごり押しでオファーをして出演させてもらったので、本当に光栄に思っております。 今日は皆さんと楽しみたいと思います。 小峠さんそもそも僕の演じている「ウフンアハーン役」ってなんなんですかね?僕は、なかなか声優のお仕事をやらせてもらうことはなかったんです。そんな中、「ウフンアハーン」で、すべての喜怒哀楽を表現するという非常に難しいお仕事をやらせてもらいました。皆さん、今ご覧になったと思いますが、作品は、後半に一波来る感じで、とても素晴らしいです。この作品に参加させていただけて光栄です。 西村さん皆さん、(バイト君に)お気づきになりましたか? (会場の皆さん:拍手) 小峠さん一人だけ部外者! 西村さんいや、部外者じゃないから!日本を代表するアニメの「クレヨンしんちゃん」の映画で、豪華な声優陣の皆さんと一緒にゲスト声優をやらせていただけて、本当に光栄に思っています。僕にも四歳の子どもがいますので、家族で観に行きたいと思います。果たしてうちの子は、「パパの声」に気がついてくれるのか?! 小峠さん映画に出ていないのに、想像だけでよくしゃべれるな。 西村さん出ていますから! 山寺さん「クレヨンしんちゃん」の映画に出演するのは三度目になりますが、舞台挨拶は今日が初めてでございます。(会場の皆さん:拍手)これでやっと一人前の声優になれた気がします。昨年の10月末に声を録りました。なかなか過酷な収録でしたが、頑張りました。収録終わりに、由美子ちゃんと智恵ちゃんを誘って、スタジオ近くのクラフトビールのお店で、「三人頑張ったな」と乾杯しました。 小林さんあのビールの味は忘れません! 佐藤さん忘れない! 山寺さんめっちゃおいしかったことを、今思い出しました。その時から最高の作品だったので、この日が来るのを待ち望んでいました。そして、本作を観終わった皆さんの笑顔を見られて、本当に幸せです。 速水さんちょっとプライベートなことなんですが、実は、今日8月8日は、僕のアニキの誕生日なんです。(登壇者の皆さん&会場の皆さんん:拍手) 登壇者の皆さんおめでとうございます! 小峠さんここでアニキ情報を出さないでくださいよ。 西村さん会場に来ているんでしょ? 速水さん今日、兄は来ていません(笑)! 西村さん来てないんかい!(会場の皆さん:笑) 小峠さんじゃあ、誰に向けて話したの?! 速水さん(笑)。それは置いといて。声優として、「クレヨンしんちゃん」に出るのは、ものすごくうれしいことです。しかも山寺くんと相棒を組めるなんて…。 山寺さんこちらこそ! 速水さん僕も「声優になれた!」って気がしました。僕らの歌も楽しんでください。 小林さん作品は、おもしろかったですか?(会場の皆さん:拍手)みんな、優しい。ありがとうございます!無事に初日を迎えられて、本当に感無量です。すべてのスタッフの皆さん、キャストの皆さん、そして何よりも観に来てくださった皆さん、これから観に行こうと思っている皆さんのおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。灼熱の舞台挨拶、この先も引き続きお楽しみください。 森川さん(CV野原ひろしの声で)行くぜ! インドパワー! くそぉ、これがインドで育てた靴下かぁ……。ということがありましたが、皆さん、本作は楽しんでいただけましたか?(会場の皆さん:拍手)ありがとうございます。 こおろぎさん本当に毎日暑いですよね。今日は本当にありがとうございます。舞台がインドということで、スタッフの皆さんが実際にインドまで足を運んで、いろいろ見て、聞いてきたものが、本作にはギュッと詰まっています。私も本作を観た時に、「インドってこんな感じなんだ!」とびっくりしました。インド旅行に行った気分になったので、今日ご覧になった皆さんも、「夏にちょっとインド行ってきちゃった!」と言っても良いかなと個人的には思っています。 森川さん今日の服装もだいぶインドカラーだね! こおろぎさん特に色をインドに寄せました。今日はインドに寄せている人が他にもいらっしゃるので、良かったです。 佐藤さん今回は、かつてないほどボーちゃんがしゃべっています。試写会の時は、しんちゃんとボーちゃんがケンカをしてしまう場面を観て、泣いてしまったお友だちがいたという話を聞きましたが、今日は大丈夫でしたか? とりあえず、こんなにたくさんしゃべるのは珍しいと思いますので、この機会にぜひご覧ください。お友だちにも勧めてください。カスカベ防衛隊のインドの旅と、家族愛、そして友情と、さまざまなものがギュッと詰まっていますので、ぜひたくさんの方に宣伝していただけるとうれしいです。 橋本監督こおろぎさんがおっしゃったように、インドに行ったのが、2023年の9月です。そこから約二年かけて、ようやくこうして皆さんに本作を公開することができました。今日は本当にうれしく思っています。もしよろしければ、これからも何度も足を運んで本作を楽しんでいただけるとすごくうれしいです。 MCそれでは改めてお話しをうかがってまいります。先日の完成披露試写会、そして本日公開初日を迎えてSNSなどでの感想が「映画は面白い上に、ダンスと歌もモリモリの作品になっていて大人も楽しかった」「何度も会場が笑いに包まれ、最後には感動が!やっぱりクレヨンしんちゃんが好きだー!」といったコメントが寄せられております。賀来さん、このような皆さんの反応を聞いていかがでしょうか ? 賀来さんうれしいですよね。本当にこの作品に参加できて光栄です。何より、しんちゃんファンとしては、これまでの全部のせというか、 ここまでいろいろなおかずが詰まっている『クレヨンしんちゃん』の映画もなかなかないというのが、最初に観た時の印象です。僕も早く劇場で観たいと思っています。 MC小峠さんは、先日、この作品の舞台になったインドに、しんちゃんと行かれたと聞きました。 小峠さん(一度素通りしてから近寄ってきたしんちゃんに)何で一回素通りしたんだよ。さすがにこのビジュアルは見失わないだろう。(会場の皆さん:笑) インドでのしんちゃんの知名度はすごかったです! 今でも週に7日放送していて、それを18年間も続けているんですって。そんな帯放送聞いたことないですよ。だから、もうインドでは老若男女100パーセントの知名度とのことです。インドの海沿いをしんちゃんと二人でオープンカーで走ったんですが、子どもたちが後ろから「しんちゃん!」って追いかけてきてすごかったですよ。その時に、僕はオレンジ色のTシャツを着ていたので、しんちゃんのセキュリティのために横に座っているような感じでした。とにかくしんちゃんの知名度と人気にびっくりしました! MC西村さんは、小峠さんから何かインド旅行のお話は聞いていますか? 西村さんインドのナイトクラブで遊びまくったらしいですよ! 小峠さんナイトクラブっていっても、音楽が流れる普通のクラブですよ。最終日にマネージャーと行きました。で、僕はお酒飲んで、結構ベロベロになっていたんですが、インドの若者四人から「一緒に踊ろうぜ」みたいに誘われたので一緒に踊ったんですよ。彼らが「どんな仕事でインドに来たんだ?」ってたずねるから、「今度『クレヨンしんちゃん』の映画をやるんだけど、その映画の舞台がインドで、僕は声優をやっているんだよ」と言ったら、「おー!」と驚かれました。彼らが周りにもその話をしたら、僕は胴上げされました。それぐらいしんちゃんパワーはすごいです。 MC山寺さんと速水さんにうかがいます。お二人がデュエットされて、パワフルな魅力が詰まった楽曲「インドパワー120%」の特別映像が、公式Xでも大反響となっており、瞬く間に150万回再生となりました。(会場の皆さん:拍手) この楽曲を歌唱される際に、どのような点に気をつけたのでしょうか? 山寺さん大変でしたよ。なかなかのボーカリストでも出ないような高いキーのデモテープが送られてきました。「そんな高い声が出るか!」って思いました。しかも、日本を代表する低音ボイスの速水さんに「どうやって歌わせるんだ!」とも思いました。 速水さん僕は、自分に合うキーにしてもらいました。山寺くんは、一オクターブ上のキーで歌っていました。 山寺さんそうでもないです。もらったデモテープからはだいぶ低くしてもらいました。あれが僕の限界のキーです。「速水さんはどうしますか?」って聞いたら、「一オクターブ低いキーで歌いましょう!」ってなりました。大変でした。でもすごく良い歌です。 速水さん聞いたところによると、「Mステ」(テレビ朝日の歌番組「ミュージックステーション」)に出られるらしいですね! 山寺さん出たいですね! テレビ局的にはどうですか? MC検討させていただきます。 山寺さん皆さん、お願いします!(会場の皆さん:拍手) MC皆さん、応援よろしくお願いします。 山寺さんタモリさんに何を言われるのか、楽しみですね! MCカビールとディルの自己紹介のシーンが印象的ですが、もしよろしければ…ここで再現をお願いできませんでしょうか? ■スタッフがカンニングペーパーを用意。 山寺さん(カンペを受け取った後に)こんなものいらないよ!(と床に落とすと、会場の皆さん:拍手)…ちょっと待ってね。(しゃがんでカンペを確認すると、会場の皆さん:笑)(速水さんに向かって)大丈夫ですか? 速水さんなんとなく頑張る! 山寺さんえー、私はインド警察(機密未解決怪奇事件)特捜部のカビール・カッチャパパル・パッカパパル・カッチャパパル・パッカパーパル! ■一度目は失敗したものの、再度チャレンジして成功。 速水さん同じくディル! 山寺さん以上です!(会場の皆さん:拍手) MCありがとうございました! これは貴重です。そして、本日初解禁となりますが、ひろしも劇中で華麗な見せ場がありますよね? 森川さんお気づきでしたか?(会場の皆さん:拍手) 某有名なハリウッド大スターのトム・クルーズさんの代表的な作品の…。ケニー・ロギンスさんの「Danger Zone」を、日本を代表して歌わせていただきました。これは、皆さんそうだと思いますが、「Danger Zone」という曲は口ずさめると思うんですよ。ただ、あの歌詞を全部英語で歌えますか? だから、あのようになりました。 山寺さんトム・クルーズに怒られないの? 森川さんいえ、言っていないです。 山寺さん…怒られればいいのに(笑)。って嘘です。昔、何回かトム・クルーズの吹替声優やったのに、今では森川がトム・クルーズ公認だから、今は全部、森川なの! MCこおろぎさんも歌われていましたがいかがですか? こおろぎさんまさかゼロ歳児にこの記念すべき「Danger Zone」に参加する機会を与えて下さるとは思っていなかったので、本当に光栄でしたし、本当にうれしかったです。表向きには言葉をしゃべっていないですけど、心の中では皆さんと同じように歌っていました。その辺も込みで、ぜひ観ていただければと思います。 森川さん(同曲のサビを歌い出す)♬ハイウェイ、トゥ、ザ、デンジャーゾーン こおろぎさん(CV:ひまわりの声)あぃあぃ。歌と言えば、母ちゃん、みさえの歌唱シーンがあります。母としての力強さと、みんなを引率するんだという責任感が詰まった歌になっています。ひまわりも、母の背中におぶさりながら参加しています。母の背中で、ゼロ歳児の持てるすべての力を出し切りました。あのシーンは、お母さま方とゼロ歳児にぶっささるんじゃないかと思っています。 小林さんあの歌を聞いて、ちょっと泣きそうになりました! MCみさえの歌唱シーンがあることも、この舞台挨拶で初解禁となります。監督、見どころが本当にたくさんあるのですが、今回のひろしやみさえの歌うシーンがあることについて、どのようなお考えで制作されたのでしょうか? 橋本監督「クレヨンしんちゃん」という作品は、子どものファンの方も多いですが、同時に大人のファンの方も大勢いいます。お子さんを連れて来た大人も盛り上がれるシーンがあることで、大人のファンの皆さんにも「頑張って!」という応援歌みたいなシーンがほしいなとずっと思っていました。なので、今回はひろしとみさえに、大人として頑張ってもらうシーンを作りました。 MC今回、しんのすけとボーちゃんの友情が見どころの一つです。二人の出会いのシーンの写真がありましたが、「これだけで号泣不可避」とコメントが殺到しています。今回のしんちゃんとボーちゃんを演じるうえで、大切にされたことをぜひお聞かせください。 小林さんとにかく「しんのすけであることを大切にしよう」と思いました。私は、映画では、橋本監督の「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜」(2019年公開)で、しんのすけ役の声優をバトンタッチさせていただきました。その時は、もうガチガチに固まってしまって、「映画だからいつもじゃないしんちゃんを見せなきゃ!」「ギアを二段、三段入れていかなきゃ!」みたいな感じでアフレコに臨んだんです。そんな私を見た監督が「いつものしんちゃんで良いんだよ」と、「小林さんが今まで演じてきたしんちゃんをそのまんまやってくれれば大丈夫だから」と、おっしゃってくださいました。それで、肩の荷が下りて、その言葉は目から鱗という感じでした。変に力を入れたら、しんのすけじゃなくなっちゃうんだな、という学びがずっとありました。本作ではインドに行くのでスケールも大きくなりますが、「根底にある野原しんのすけは、いつもと変わらないこと」を大事にしました。ボーちゃんが暴走した時も「絶対に助けてやるんだ!」ではなくて、「一緒に遊びたいのに、何で?」みたいな、しんのすけらしさというか、しんのすけの欲望を大事にしました。 佐藤さんもともとボーちゃんは、「みんなと一緒にインドで歌って踊りたい」っていう気持ちを持っていたんです。その願いを叶えたいと思って頑張り、みんなで一緒にインドに行ったんですが、その願いが変な方に曲がってしまい、あんな風になってしまいました。だから、最終的には「心の中にある願いを忘れないようにやろう」と思きました。また、ボーちゃんが急に怖い感じになってしまうと、みんなが「誰?」って思っちゃうので、マハラジャボーちゃんになっていくまでに、ちょっとずつ変化をつけていきました。 最初は少し早くしゃべれるようになり、そのあとは早く動けるようになり、という感じです。 そういうグラデーションをつけて、最終的にちょっと大きい感じのマハラジャボーちゃんになるように、監督と相談しながらやらせていただきました。 ■登壇者の皆さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」 MCここからは、本作のタイトルの"灼熱"にかけまして、皆さんが「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」を教えてください。登壇者の皆さんには、事前にフリップに記入していただいております。ご準備よろしいでしょうか ? とんじゃうウォータースライダー 【賀来さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 賀来さんすみません。質問が難しかったので、意味がよく分かっていなくて、この答えが正しいのか分からないんですが…。ウォータースライダーで、(手ぶりをしながら)滑って最後に上に跳ねるやつです。以上です! 相方のキャンプを全力でぶっ潰す 【小峠さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 小峠さん(賀来さんに同意して)質問、難しかったよな。でも、灼熱だからこそ、これがしたいです。 自作の流しそうめん 【西村さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 西村さんそうめんを小峠にぶっかけます! 小峠さんその前にぶっ潰します! 野球 生観戦・生応援・生ビール 【山寺さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 山寺さん野球が好きなんですが、この夏は暑すぎて、まだ生観戦ができていないんです。ナイターに行って、生ビールを飲んだら気持ち良いかなと思っています。 アツアツのなべやきうどんたべるぞ 【速水さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 小峠さんふざけないでくださいよー! 速水さんそんな怒らないでくださいよー! 一生懸命しんちゃんのマネをしました。 この夏!一度たりとも蚊に刺されないミッション! 【森川さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 森川さんまだ今年は蚊に刺されていないです! 刺されないように身体中に虫除けスプレーをします。蚊帳の中で暮らします。 一晩中エアコンをつけっぱなしにする勇気 【こおろぎさんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 こおろぎさん今、電気代高いですよね! タイマーはかけるんですが、一晩中つけっぱなしは、なかなか勇気が持てません。 森川さん我々の年代は、エアコンは贅沢品ですからね。窓開けて網戸とかですからね。 こおろぎさんあとは蚊帳です! 流しそうめん 【小林さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 小林さん西村さんとかぶったわ~と思いました。 小峠さんもちろん全力で(西村さんを)ぶっ潰しますよ(笑)! 小林さんただ、自作ではなくて、何年か前にグルグルまわるウォータースライダー型の大きなマシンをいただいたんです。毎年出していたんですが、組み立てるのがめちゃくちゃ大変で、最近はしまったままでした。うちのタンスもみさえ母ちゃんと一緒で、扉を開けるとドバドバッと中の物が落ちてきます。せっかくいただいたので、今年は使いたいと思います。…小峠さんにぶっ潰させません! しんちゃんコラボカフェに行きたーい!! 【佐藤さんの「灼熱の夏にチャレンジしたいこと」】 小林さん私も行きた~い! MC公開初日を記念して、くす玉割りを行いたいと思います。今回のくす玉は、チャパティをイメージしたものになっております。映画の本編では、ライス、ナンに続いてチャパティも登場します。橋本監督、チャパティは召し上がりましたか? 橋本監督インドにロケハンに行った時に食べました。おいしかったです。味はナンとは全然違いますね。個人的にはナンが好きです。 ■ステージにくす玉が用意される。 MC小林さんと、賀来さんにくす玉の紐を引いていただきます。きっかけのかけ声もお願いします。 「ファイヤー」で紐を引いてください。 賀来さん「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」本日公開! 登壇者の皆さんナマステファイヤー! 会場の皆さんナマステファイヤー! 小林さんすごーい! チャパティ、やったね! ■フォトセッション MC最後に代表して、賀来さんからご挨拶をいただきます。 賀来さん本日は本当に暑い中、足を運んでいただきありがとうございます。今日、会場の皆さんの姿を見て、しんちゃん
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