「アニメ」検索結果334件
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『怪獣8号』Vol.4 初回生産限定版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34142D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.4 初回生産限定版Blu-rayご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.3 通常版DVD日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TDV34149D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.3 通常版DVDご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.3 通常版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34145D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.3 通常版Blu-rayご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.3 初回生産限定版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34141D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.3 初回生産限定版Blu-rayご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.2 通常版DVD日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TDV34148D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.2 通常版DVDご購入はこちら
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『怪獣8号』Vol.2 通常版Blu-ray日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也 亜白ミナ:瀬戸麻沙美 市川レノ:加藤渉 四ノ宮キコル:ファイルーズあい 保科宗四郞:河西健吾 古橋伊春:新祐樹 出雲ハルイチ:河本啓佑 神楽木葵:武内駿輔 小此木このみ:千本木彩花TBR34144D/2024年東宝原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:宮繁之神谷友美 シリーズ構成・脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也 怪獣デザイン:前田真宏 美術監督: 木村真二 色彩設計:広瀬いづみ 3D 監督:松本勝 撮影監督:荒井栄児 編集:肥田文 音響監督:郷文裕貴 音楽:坂東祐大 怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー アニメーション制作:Production I.G オープニングテーマ:YUNGBLUD「Abyss」 エンディングテーマ:OneRepublic「Nobody」©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社『怪獣8号』Vol.2 通常版Blu-rayご購入はこちら
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「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」公開記念舞台挨拶「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」公式サイト劇場版最新作となる第27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が、4月12日に公開となりました! そして、翌日13日、TOHOシネマズ 日比谷にて公開記念舞台挨拶が行われました。レギュラー声優の高山みなみさん、山崎和佳奈さん、山口勝平さん、堀川りょうさん、宮村優子さん、ゲスト声優の大泉洋さんが登壇し、ついにベールを脱いだ本作の感想や見どころについて語りました。さらに、原作者・青山剛昌先生描き下ろしの色紙を、ゲスト声優を務めた大泉さんに、壇上でサプライズプレゼント! こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。公開記念舞台挨拶江戸川コナン役高山みなみさん毛利蘭役山崎和佳奈さん怪盗キッド役山口勝平さん服部平次役堀川りょうさん遠山和葉役宮村優子さん川添善久役大泉洋さんMCついに第27弾を迎えた、国民的アニメ「名探偵コナン」。公開日の深夜0時に、全国10大都市23劇場という前作を上回る規模で行われた世界最速上映も、チケットはすべて完売し、例年を超える大盛況でスタートしております。高山さん今いらっしゃる皆さんは、もう本作をご覧になったんですよね。いかがでしたか?(会場:大きな拍手)良かった! これを聞くと安心するよね。今日は短い間ですがお付き合いください。 山崎さん今日はお越しいただいてどうもありがとうございます。皆さんは本作を観終わって「あぁ…」と浸っているところだと思います。とても情報量が多い映画なので、一回観ただけでは私も分かりませんでした。なので、何回もご覧になって疑問点を解決していただきたいと思います。 堀川さん(服部平次の声で)「俺が西の名探偵・服部平次や!」皆さん、こんにちは。皆さんは、たぶんこの後何回もご覧になるんだと思いますが、是非たくさん観てください。きっと最初観た時に気がつかなかったことがたくさん出てくると思います。そちらも併せて楽しんでください。 宮村さん(遠山和葉の声で)「平次の幼なじみをやらせてもろてます」本作は平次と和葉のラブストーリーですね。黒ずくめの組織とか、警察の過去の話とかは出てこないですが、今回はちょっとそちらの話は置いといて…。新たなキャラクターたちもたくさん出てきます。私も一ファンとして「またグッズを買わなければ」と思っております。 MC会場には平次のうちわもありますね! 宮村さん(遠山和葉の声で)「惚れたらあかんよ!」 堀川さんありがとうございます! 山口さん(怪盗キッドの声で)「レディース&ジェントルマン!さぁ、楽しいショーの始まりだぜ!」今日という日を迎えられて、本当にほっとしております。僕は昨日劇場でこっそり観てきました。観た方の反応を楽しみながら、「今年の映画がスタートしたな」という感じです。今日も短い時間ですが楽しんでいってください。 大泉さん(怪盗キッドの声を真似て)「レディース&ジェントルマン!さぁ、楽しいショーの始まりだぜ!」というわけで、怪盗キッドをやらせていただいております。 MC違いますね(笑)! 怪盗キッドは山口さんです! でも、すごく似ていらっしゃいました。 大泉さん怪盗キッドは山口さんですか? 山口さん完成度が、上がっています! 大泉さん次回作からの怪盗キッド役を狙っています! 今回は、川添善久をやりました。 MC本作、劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は、昨日時点で興行収入9.6億円、観客動員数63万人と、前作対比112%を記録し、さらなる記録を狙える大ヒットスタートとなりました。 高山さんすごいねぇ。昨日って金曜日ですよね。 大泉さん平日から何をやっているんですか?! 高山さんえー! そこ、怒っちゃいますか?! 大泉さん働きなさい!(会場:笑) 山口さんありがたいことです。 MC皆さん、本作はいかがだったでしょうか?(会場:大きな拍手) 高山さん本当にうれしいねぇ。 MC昨日、初日を迎えたばかりで、まだ実感が湧かないとは思いますが、多くの方に観ていただいているという事実としてはいかがですか? 高山さん私は、公開記念の舞台挨拶をした時に、皆さんのお顔を見て「無事に始まった!」って思うんですね。今回も、登壇した時に、まず皆さんのお顔を見て、「満足いただいている気がする!」って感じて、すごくうれしかったです。 MC前作を上回る勢いのスタートです。大泉さん、いかがでしょうか? 大泉さんすごいですね。本当に驚きます。初日だけで63万人! 山口さん大泉さんのおかげ! 大泉さんいや~、そうは感じませんねぇ。実写映画に出ている役者からすれば、その数字は興行期間一カ月とか二カ月の間の目標ですよね。「何とか10億は目指したい!」みたいな感じを、コナンくんは一日で!私の北海道の事務所の後輩でNORD(ノール)っていうグループの安保卓城くんが、とんでもないコナンファンなんです。彼から昨日連絡が来て、「大泉さん、朝一の回を観てきました。傑作です!コナンの傑作に大泉さんは出たんですね。良かったですね。夜にもう一回観に行きます」って書いてありました。 高山さんありがたいです。 大泉さん当たり前のように二回観ていく。 山口さん皆さんも、うなずいていらっしゃいますよ。 大泉さん皆さん、目がキラキラして、すごいですね。そんな中、私のうちわを思った方があちらに。…あの方は完全にアウェイですよね(笑) MC高山さんはまだ本作を観ていないということですが…。 高山さん先週のファンミーティングの時にも、「まだ観ていないんです。みんなと一緒にドキドキしています」って言いましたが、まだ観ていないです。 大泉さんまだ観ていないのですか? 高山さんそうなんです! 山崎さん面白いよ~! 高山さん完成一歩手前のものは観ているので、ストーリーは追えているんですけど、完成版だと細部が違うんだろうなって思っています。 MC一番観たいシーンはありますか? 高山さんロープウェイをスケボーで…。 大泉さん(わざと)ああ、あそこはカットされていますよ!(会場:笑) 高山さんマジですか!?…会場のみんなが、今「うんうん」って言っていたじゃないですか! あったでしょ!? 大泉さん(笑)。ありました。 高山さんあるでしょう! あのバランス感覚をちゃんと確かめたい。 山口さんすごくカッコ良かったですよ! 大泉さんでもね、ああいうことをされると、函館のロープウェイで同じことを真似しようとする子がいるから危ないんですよ! 絶対ダメなの。 高山さんでも、テロップで「良い子は真似をしてしないでください!」って出ているでしょ? 大泉さん(テロップ)出ていませんよ! 高山さんあのスケボーってどうなっているか、知っていますか? 一応エンジンが付いていて、ソーラーで動くとか、いろんな仕掛けがあるので、普通のスケボーじゃないんですよ。 大泉さん(拗ねたように)分かっていますよ、そんなことは!(会場:笑) 高山さん真似しないでくださいよ! 大泉さんしないですよ、誰もそんなことは。 MC今回のキーパーソンは、服部平次と怪盗キッドですね。冒頭はライバル的な関係でしたが、そこから少し変化をして、最後の方は連携というか協力するシーンもありました。コナンの正体を知る数少ない人物として、演じる上で意識している距離感などありますか? 高山さん平次とは友だちみたいな感じで、割と何でもお互いよく分かっている感じです。推理になった時に、どっちかっていうと、平次からけしかけられることが多いですね。 堀川さんバディー感がすごく良くて、凸凹なところが良いですね。 高山さんキッドとは、捕まえたい側と捕まりたくない側・探偵と泥棒という関係ですが、今回は少し事情が違うので、協力? 山口さんうん、助けてもらっている。 高山さん平次も含めて、三角のバランスをとって捜査している感じ。 堀川さんやっぱり三人でしゃべっているのはね…。 山口さんそうそう、部活の後みたいだよね。 高山さん本当にそんな感じがしますね。ちょうど夕日が入ってくるから放課後の教室みたい。三人でちゃんと話すのは初めてですよね? MCとても珍しく貴重なシーンだったと思います。山崎さん、前作はアクションシーンがたくさんあって大活躍でしたが、今回は打って変わり、平次に“恋の先輩”としてアシストすることが多く、振り幅の広さを感じました。 堀川さんありがとうございました、いろいろと。 山崎さんいえいえ(笑)。昨日、テレビで「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」を放送していて「むっちゃ戦ってるやん」って思いました。今回は本当に、友だちの世話を焼きたい女の子的な感じになっていました。蘭ちゃんも新一と付き合ったばかりなので、そんなに余裕はないんですが、でもこの服部くんと和葉ちゃんの“にぶさ”がまた輪をかけてすごいので、もうこれは絶対に…。 高山さん“これは言われたくない”という感じもあるよね。 堀川さんこれまで蘭ちゃんと平次があんなにしゃべったことないんじゃないの? 山崎さんそうですね、あんまり……。だって和葉ちゃん怒っちゃうかもしれないから。 宮村さん(笑)。 山崎さんとにかく、蘭の世話焼き加減がすごかったですね。 山口さん最後の手刀は素晴らしかった! 山崎さんそれなりに仕事をさせてもらいました。 山口さん唯一のアクションシーンですよね。 高山さん平次の背中の地図を見ただけで分かっちゃうところもすごかった。さすが探偵の娘だと思った。 山崎さんいや、たぶんそこは“女子力”なのでは? 高山さんそっちか! 山崎さんエンディングでaikoさんの主題歌「相思相愛」が流れて、それを聴いた時に「これは和葉ちゃんの歌だ!」って思いました。和葉ちゃんの心情そのままで胸がキュンキュンしました。これからも二人のコンビに期待したいと思います。 宮村さん完成した本作を観た時に、「ビックベンより上よ」って断言してくれたので、私泣きそうになっちゃって…。「蘭ちゃん、ありがとう!」ってなりました。 MC堀川さん、今回はアクション、推理、そして和葉との恋模様と無双していましたね。 堀川さんそうなんです。普通では考えられない、とんでもないところで戦っていますからね。 大泉さんマネをする子が出てくるので、函館の上空でああいうことをやるのはやめてもらいたいです。(会場:笑)。 山口さん風で飛ばされちゃうんじゃない? 堀川さんでも、服部平次としては、ようやくやるべきことをやったという満足感があります。結果「何だよ~」みたいな感じでしたけれどね。 MC見ていて、“平次ってこんなにかわいかったっけ?”と思いました。堀川さんから見て、平次の魅力はどんなところでしょうか? 堀川さん平次はかわいいんですよ! ごまかすことができなくて、どこまでもまっすぐなところですね。そういう意味で、男の清々しさみたいなのは感じるかな。 山口さん何か平次は途中から事件とは違うことばかり考えていましたよね。 山崎さん上の空というかね。 MCなぜかと言うと、今回は新たな恋のライバル福城聖が出現したからでしたが、声を担当された松岡禎丞さんとのアフレコはいかがでしたか。 堀川さん凄い場所で真剣に向き合わなきゃいけないシーンだったので、とにかく臨場感を出すことを心掛けました。(アフレコ中は)本当に体も動くし、飛ばされないように…というシチュエーションでの立ち回りだから、お互いにやりとりは大事にやりました。どうでしたか?(会場:拍手)ありがとうございます。 MC松岡さんがアフレコの時にとても緊張されていたという情報があります。そんな中、高山さんがすごく優しくしてくれたとうかがいました。 高山さん「ご飯食べなくて大丈夫?」って聞いたことですかね? 堀川さんそうそう。 高山さん誰でも緊張はするものなので、その時は、緊張していることが分からなかったんです。それに、松岡さんはもともとおとなしい方で、みんながお昼ご飯を食べているのに、全然手をつけようとしないので、「松岡くん、大丈夫?ご飯食べないと、先は長いよ」と言いました。そしたら「大丈夫です」って。頑張っていました。 MC平次と聖のバトルシーンもすごく魅力的でしたね。 高山さん「お腹減っているのによくできたなぁ」と思って…。でも、もしかしたら緊張感ってお腹いっぱいになると途切れちゃったりするので、そういう意味もあったのかもしれないですね。 MC宮村さんは「から紅の恋歌(ラブレター)」以来、七年ぶりのご登壇となります。今の心境はいかがでしょうか。 宮村さん私、毎年コナンの映画を劇場に観に行っているんです。去年の「黒鉄の魚影(サブマリン)」の時に、「蘭ちゃん、カッコいいなあ」「ああ、哀ちゃん!」と思っていました。エンディング後の来年の予告シーンの時に、「あれ?平次?今、平次の声聞こえた。じゃあ、私は来年の作品に出るんだ」って思いました。 堀川さんあれ、一年前に分かるんだよね! 宮村さん私は、劇場で知りました(笑) MC声優の皆さんも、一般の方と同じタイミングで知るんですか?! 堀川さんそうです! 今年の劇場版が始まる直前にそれを撮るんですよ。その時に呼ばれると「来年出るんだ!」ってなります。 MCラブコメのキーパーソンとしては、今回は和葉が大活躍しました。 宮村さん蘭ちゃんにめちゃめちゃ応援してもらいました。平次はいつも素敵なシチュエーションを探しているけれど、「あぁ、五稜郭か……北海道で告白されるんだ!ドキドキ」と思って、台本読みました。 MC「ついにこの二人が」というところでしたものね。 宮村さん……ちぇっ!(会場:笑) 堀川さんでも、あれ実は本当は聞こえているんでしょう? 宮村さんちょっと待って、(体を張って止める)それはちょっと「ピピピピピ!」まだ観ていない方もいらっしゃるので。 堀川さんそっか! ごめんごめん。 宮村さんまぁ、今回はいろんな事情がありましたけど、「いつか心から聞きたいなぁ~」って思います。 MC堀川さん、いかがですか。 堀川さん(あえて)あ、何でしたっけ?(会場:笑) MCそして山口さん、大変ですよ! 衝撃の事実が! 山口さんですね! なかなかびっくりしましたよね。 MC怪盗キッド、黒羽快斗、工藤新一という三役を演じる上でのキャラクターの演じ分けは、どのようにされているのでしょうか。 山口さん演じ分けですか? 快斗は、普通の高校生なのでね。怪盗キッドは、全体的にエンターテインメントっていう感じで演じています。工藤新一をやる時は、少しでも(コナン役の高山)みなみさんに寄せられるようにと思いながらやっています。ただ、困ったことに、年々みなみさんがカッコ良くなり過ぎて、コナンくんのモノローグを聞いていると、「みなみさんの方が声低いんじゃないか?めっちゃカッコ良いじゃん!」と思っています。 高山さんそんなことないよ! 山口さんだから、いつか、みなみさんが工藤新一もやっちゃうんじゃないかって思っています。そして、大泉さんにキッドをとられて……。(会場:笑) 大泉さん(大笑い)。 山口さんそうなると、快斗役しかなくなっちゃう。そういう危機感を覚えつつ楽しみながらやっています。 MCそして、キッドが最初に扮装していた配送員は、縁のある方だそうですね。 山口さん(笑)。ちょっと声が似ていると思いませんでしたか? 次に観る時にちょっとそこに気をつけて聞いてほしいんですが、あれは僕の息子です。 MC最初、山口さんが声を演じ分けているんだと完全に思っていました! 山口さん本作に、息子も娘も出してもらいました。親子で「名探偵コナン」のお世話になっております。コナン様様でございます。 大泉さん娘さんも出ているんですか? 何役で? 山口さん娘も息子も名前がある役ではなくて、息子は運転手と警察、娘は受付の役をやっています。 大泉さんそうですかぁ。皆さんが勝平さんと同じ仕事をしているってことなんですか? 山口さんはい。そうなんです。 大泉さんそうなんですか…。お名前は、「勝平」何って言うんですか?(会場:笑) 宮村さん「勝平」は苗字じゃないですよ! 山口さん山口が苗字で、山口竜之介と山口茜です。 大泉さん良いなぁ。じゃあ「勝平」は継いでいないんだ!(会場:笑) 高山さんそこは継ぐところなのか?! MC大泉さん、先日のファンミーティングでは、「娘さんから、『カッコ良くないキャラクター』だと言われてしまった」と、おっしゃっていましたが、めちゃくちゃ重要なキャラクターじゃないですか! 大泉さん(カッコつけて)実は、そうなんです! MCアフレコの際に意識したことはありますか? 大泉さんそんなに意識したことはなかったですね。「何かちょっとここは怖がらせてください」とか、「ここはカッコ良く」などの指示通りにやりました。あんまり難しいことは考えずに演じました。 山口さん僕、昨日劇場で観て、“大泉さんが気に入っているシーン”が分かりました! 大泉さん毛利小五郎さんと絡むシーンね!(大泉さんが大好きな「24 -TWENTY FOUR-」の主人公の声を小山力也が担当されているので)ジャック・バウアーと絡んでいるみたいでうれしかったんです。小五郎さんに「行くぞ!」って言われて、善久が「はい!」と答えるシーンがあるんです。 山口さんそれで、看護婦さんに叱られるんですよね。 大泉さんそこが、ジャック・バウアーと絡んだ気がしてうれしかったんです。コナンとは関係がなくてごめんなさい。長く皆さんのお話を聞いていて思ったんですが、「善久には、全然恋の話がなかったな」というところが不満なんですよね。 MCラブコメに絡みたかった? 大泉さんそりゃあ、絡みたいですよね。…まず、善久ってことに、皆さんあまりピンときていないみたいですが、私、川添善久役を演じたんですよ。 宮村さん(川添は)謎解きツアーに行かれていたので……。 大泉さんそれでもそこは絡みたいじゃないですか。善久に誰かいないですか? 今後、相手は出てこないですか? 山口さん(客席に)善久良いなって人いますか?(手が挙がる)大泉さんこれで全員ですか? これ、僕のファンぐらいで、会場の一割にも満たないじゃないですか。あと、申し訳ないですが、来年の予告みたいのに呼ばれなかったんですが。(会場:笑) やっぱり善久は出ないじゃない! 山口さん北海道が舞台じゃないと出ないんじゃない? 大泉さん北海道が舞台なんて二度と来ないかもしれないでしょう! 高山さん分からないですよ~! 大泉さん善久、出なさそうなんだよな。 山口さん皆さんが、「善久、素敵です。また出してください!」ってご意見を送ればきっと。 大泉さんじゃあ、送ってくださいよ。 高山さんなんで不貞腐れちゃっているの(笑)。 大泉さん海外が舞台のものが良いですね。勝平さん、シンガポールに舞台挨拶に行ったんでしょ? 山口さん行きました! 大泉さんそういうのが良いわ! 山口さん今回は地元でしたからね! MC北海道を飛び出すかも注目したいですね。 大泉さん川添がインターポールに入って、ドバイで捜査とかの話が良いですね!(笑) ■大泉さんのCVアフレココーナー MCそして、ファンミーティングでは、怪盗キッド役への立候補もされていましたが、ここで実際にアフレコに挑戦して奪いにいってみるのはいかがですか? 大泉さん公開オーディションっていうことですね!? 相当精度上げていますんで、ほぼほぼ芝居は(山口さんとの違いは)分からないと思います。 高山さんアフレコといっても、画があるわけではなく生でやるの? 大泉さんそれはもう、オーディションを受ける身なので何でもやりますよ! MCせっかくなので、怪盗キッドの予告状を読んでもらいたいと思います。 ■スクリーンに怪盗キッドの予告状が映し出される。山口さん函館のロケバスの中でずっと練習していたやつですよね? MCでは練習済みですね。一応、山口さんのお手本を…。 大泉さん勝平さん、一回お手本を見せてもらってもいいですか?それで私、挑戦をしますから。 山口さん分かりました! じゃあ、いきますね。(怪盗キッドの声で)「日本のみなさん ショーの準備は整いました 4月12日より皆様のハートを頂きに参上します 怪盗キッド」(会場:拍手) MCそれでは、大泉さんよろしくお願いいたします。 大泉さん(怪盗キッドの声を真似て)「日本のみなさん ショーの準備は整いました 4月12日より皆様のハートを頂きに参上します 怪盗キッド」……ちょっと、勝平さんよりのキッドでしたね? 山口さんというかキッドというよりルパン三世かな!(笑) 大泉さんルパンじゃないですよ! ルパンはもっとこう……(ルパン三世風に)「日本の皆さん、ショーの準備は…(笑ってしまう)。 高山さんごめんなさい! 違いが分からない!(笑) 大泉さんこれはプロデューサーが判断してくれれば。 MC会場の皆さん、大泉さんの怪盗キッド、いかがだったでしょうか。(会場:拍手) 大泉さん「次回作から大泉で良いと思っている人」拍手お願いします!(会場からパラパラと拍手が)…(大泉さんの)熱烈なファンが拍手を…(笑)。…ありがとう! 山口さん次回作にも大泉さんが出るために、他の役にも挑戦してみては? 大泉さん怪盗キッドはダメでしたからね。 高山さん何ならできそうですか? 大泉さんじゃあ、コナンくんをお願いします! 山口さん(爆笑)。 大泉さんこれだけお会いしていれば、できるようになっていますから! 高山さんじゃあ、コナンくん(の着ぐるみ)に声に合わせて動いてもらいましょうか。 山口さんみなみさん、お手本を! 高山さんじゃあ、コナンくんを見ていてくださいね。(コナンの声で)「あれれ~、おかしいぞ!」「おい、服部、これが道標(みちしるべ)なんじゃないか?」(会場:拍手) 大泉さんかわいいコナンくんから、カッコ良くなる瞬間、あそこをやってみます。(コナンの声を真似て)「あれれ~、おかしいぞ!」「おい、服部、これが道標なんじゃないか?」(笑)。高山さん笑っているし。 大泉さんコナンをやれって言われてできるわけがないでしょ! ちょっと平次をお願いします。平次はできると思います! MC本当ですか? では、堀川さん、お手本をお願いします。 堀川さんじゃあ、いきます。(服部平次の声で)「お前だけは絶対に許さん、言うたやろ!」 大泉さん(平次の声を真似て)「お前だけは絶対に許さん、言うたやろ!」(会場:大きな拍手) 声優陣の皆さんおお!! あれ? 高山さんあ、何か! 山崎さん声、似てた! 山口さんあれ? 大泉さんそうでしょう! 堀川さん大阪弁のアクセントがバッチリでした! 大泉さん(大興奮で)平次か! 次回作は、平次でいかせてもらいます!(平次の声を真似て)「平次やったんや! 服部平次や!」 高山さん落ち着いてください!(笑) 大泉さんできるようになったのでうれしくて。 MCそんな大泉さんにサプライズがございます。なんと「名探偵コナン」の原作者・青山先生が、大泉さんが演じられた川添善久のイラストとサインを色紙に描いてくれました。 大泉さん(テンション爆上げ)やったーーーー! MCコナンくん、お渡ししてください。 コナンくん大泉さん、どうもありがとうございました。大泉さんやった! めっちゃうれしいー! 青山先生、ありがとうございます。山口さん次は平次役を狙うんだから、「平次、描いて」って言わないと! 大泉さんいや、やっぱり僕は善久でいきます。青山先生、これから善久のスピンオフを描いてください! MCこちらは、ここでしか見ることができません。 大泉さんやった! うらやましいだろう!(会場:拍手)■フォトセッション。 MC最後に高山みなみさんから締めのご挨拶をお願いします。 高山さん皆さん、今日はどうもありがとうございました。いよいよ開幕しました。これから何度も何度も…(会場から五回目の鑑賞との声)え、ご、五振り(ふり)も献上された?…それは高貴なお方ですね。このようにですね、幾振りでも、あなたの推しに献上しに、劇場に足をお運びください。きっとロングランすると思いますので、長い期間ですがよろしくお願いします。ど
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「秒速5センチメートル」完成披露試写会「秒速5センチメートル」公式サイト 「君の名は。」(2016年公開)、「天気の子」(2019年公開)、「すずめの戸締まり」(2022年公開)など、記録的な大ヒット作を生み出してきた新海誠さんの劇場アニメーションを実写映画化する「秒速5センチメートル」が、10月10日に公開となります。主人公・遠野貴樹の18年間にわたる人生の旅を、幼少期、高校生、社会人の3つの時代で描き出す本作。 9月17日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで完成披露試写会舞台挨拶が行われ、松村北斗さん、高畑充希さん、森七菜さん、青木柚さん、木竜麻生さん、上田悠斗さん、白山乃愛さん、宮﨑あおいさん、吉岡秀隆さん、奥山由之監督が出席しました。観客にはサプライズで、原作の新海誠さんが駆けつけ、本作への思いを明かしました。この日の模様を詳しくレポートします! 完成披露試写会 遠野貴樹役 松村北斗さん 篠原明里役 高畑充希さん 澄田花苗役 森七菜さん 高校時代の貴樹役 青木柚さん 水野理紗役 木竜麻生さん 幼少期の貴樹役 上田悠斗さん 幼少期の明里役 白山乃愛さん 輿水美鳥役 宮﨑あおいさん 小川龍一役 吉岡秀隆さん 奥山由之監督 原作 新海誠さん 松村さん今日は足をお運びいただき、誠にありがとうございます。世界で初めて、ここにいる皆さんに実写「秒速5センチメートル」を観ていただけるのだと思うと、すごく感動的です。アニメーションの「秒速5センチメートル」が、すでに世の中にはありますが、このように実写映画も完成しました。本作を観た皆さんの中で、アニメーションと実写でどのような違いを感じて、どのような共通点が生まれるのか…。そして、本作で初めて「秒速5センチメートル」の世界に触れる方々が、心の中でどのように作品を育ててくれるのか、すごく楽しみです。今日はよろしくお願いします。 奥山監督今日はお越しくださいまして、本当にありがとうございます。(キャスト陣を見渡しながら)この作品は、ご覧のように、誠実にそして、真摯に作品に向き合ってくれる皆さんと、ひとシーン、ひとシーンを大切に、誠実な思いで積み重ねて作った作品です。こうして、皆さんにご覧いただける日が来たことを、心からうれしく思います。 MC新海誠監督作品としては、本作が初の実写映画化となります。注目度もとても高く、皆さんにとっても大きなチャレンジとなった作品だと思います。そして、完成した作品を一般のお客さんがご覧になるのは、今日が初めてとなりますが、今の率直なお気持ちを教えてください。 松村さん原作であるアニメーション作品への尊敬もありますし、もちろん実写化ということで、作品の基盤はアニメーションにあるんですが、今回の実写版で初めてこの物語と触れる方も多くいると思っています。なので、そこのバランスや、本作を観て「アニメーションの時ってどうだったんだろう」という興味であったり、「ものを見る・知る」ということへのきらめきが皆さんの中に増えていくと良いなと思います。まだ公開をしていないので、まだ誰も観ていないから、何だかちょっと夢の中で話しているような感覚です(笑)。何とか作品について伝えたいんですが、皆さんがまだ「本作はどういうものなんだろう」と思っている、この僕たちとのギャップがちょっといじらしくも感じます。そういったことも楽しいイベントだなと思います。とにかく今は、皆さんに本作が届くのが楽しみですね。 MC「秒速5センチメートル」という作品は、実写映画とアニメーションでは、それぞれ心の中での育て方が違いそうな作品でもあります。 松村さんそうですね。奥山さんもその辺を特に意識されていましたが、アニメーションだから描けることと、生身の人間だから描けるものは、それぞれに素晴らしさを持っていると思います。奥山さんが、この作品を「生身の人間がやる理由」を追求してくださったので、アニメーションと実写の違いに、きっと感動していただけるんじゃないかと期待しています。 高畑さん緊張しています。正直、すごくドキドキしています。アニメーションのファンの方はたくさんいらっしゃると思います。原作のストーリー自体、すごく人を引き付けるものがある作品です。もちろん一生懸命やったんですが、生身の人間が演じてどう届くのか、皆さんの反応を、薄目で見たいという感じがしています。各部署の方々の原作への熱量や「絶対に良いものにするぞ」という熱量が素晴らしい現場だったので、参加できて、ここまでたどり着けたことは、すごくありがたいことだと思っています。 森さんもちろん今も緊張しているんですが、撮影の時もすごく緊張していました。それは、本作には皆さんにとっても、自分たちにとっても、大切な原作があるからです。原作を大事に、寄り添いながら演じ、それを撮ってもらった日々でした。原作ファンの皆さんに観ていただくことへの緊張ももちろんありますが、すごく大事に作った結果、原作をまだ観たことがない方には、「すごく良い新しい作品が観られた」と思っていただける出会いになると思っています。原作を知っている人、知らない人、観たことがある人、大好きな人…、いろいろな方がいると思いますが、どんな方でも楽しめる独特の魅力がある作品だと思います。 青木さんアニメ「秒速5センチメートル」は、リアルに高校生の時に観ていたので、そこに自分が参加することには緊張もありました。出演が決まってからも、撮影に入ってからも、ずっと実感が湧かなかったんですが、今日こうして登壇者の皆さんが揃われているのを見たり、お客さんを前にしたり、(後ろに飾られた大きなパネルを見ながら)このどデカパネルを見て(笑)、やっと本当に公開するんだという実感が湧いてきました。ただ、ちょっと今坊主になってしまっていて…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) みんなに気づかれなくて、実感がまた薄れつつあるんですが、本編ではちゃんとあります。 森さん髪の毛が「あります」ってことだよね?(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 青木さんそうそう。劇中では髪の毛があります。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)撮影はずっと種子島でしていました。「忘れられない夏」とよく言われますが、本当に「忘れられない夏」になりました。この先、この思い出を超えられるだろうかという気持ちです。その思い出が映像にも詰まっていると思うので、楽しみに観ていただけたらと思います。 木竜さん私はパートで言うと「現代」パートに参加しました。撮影に入る前に、先ほど森さんや青木さんがおっしゃっていた種子島の映像を、これから撮影する私たちにも共有してくれました。その映像を見たことで、生きている時代が違うパートを撮ってはいましたが、まるでチームのみんなでバトンを繋いでいくような、そんな力をもらいながら撮影に臨むことができました。このチームでこの作品を作れたこと、そして参加ができて挑戦できたことも、すごくうれしく思っています。今日来ていただいた皆さんに、楽しんで観ていただけたらと思っています。 上田さん初めてのこういう舞台で、しかも僕は初めて俳優として参加した作品なので、すごく緊張しています。 MC緊張感が伝わります。今の気持ちはいかがですか? 上田さん怖い…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 松村さん(上田さんを励ますように)怖いよな、こんなにいっぱい人がいたらな。会場にもいっぱい人がいると思って、横を見ても登壇者の皆さんがいっぱいいるしね。 MC撮影はリラックスして臨めましたか? 上田さんはい、すごく楽しくできました。 MCそれは、白山さんと仲良くなれたからでしょうか。 上田さんはい。 MC上田さんは、松村さんの大ファンだとうかがっています。 松村さん(上田さんの反応を見て)ちょっと違うっぽいですよ。 上田さん違くはないです。 松村さん違くはないんだ…。すごくうれしいんですが、照れくさいですね。僕は、どうしてもそういう話は「違う」ということに無理やりしちゃうんですよ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) …好きでいてくれているんだ。 上田さんはい。 松村さん(しみじみと)ありがとう。きっと裏で具体的に僕の好きなところについて話してくれると思うんですが、ちょっと今は、皆さんが怖いので無理かな…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 冗談ですからね。 白山さん私は、これから観る皆さんに、明里として認めてもらえるかという不安な気持ちと、やっと観ていただけるというワクワクした気持ちが混ざっています。 MC高畑さんからご覧になって、幼少期の明里を演じた白山さんにはどのような印象を持ちましたか? 高畑さん(噛み締めるように)かわいい…。(会場のお客さん:笑)実は、撮影は私の方が先だったんです。だから、「乃愛ちゃんの明里はどんな感じかな」「(白山さんの演じる明里に)合わせたいな」と、ずっと思っていたんですが、撮影の順番で「大人の明里はこうなります」と、そっと差し出す感じになってしまいました。でも、すごく素敵なシーンを(上田さんと白山さんが)二人で紡いでくださいました。お二人が幼少期を演じてくださってうれしいです。 宮﨑さんすごい作品に参加したんだなと、改めて感じています。試写で奥山監督の「秒速5センチメートル」を観た後に、新海監督の「秒速5センチメートル」を観直す機会がありました。素直に「どちらも好きだな」と思えて、そんな風に感じられたことがとても幸せだと思いました。これから本作を観る方にも、そう思ってほしいなと感じています。先ほど青木さんがおっしゃったように、去年の夏に種子島で「今後、あの夏を超えられないんじゃないか」と思うくらい、すごくキラキラとした楽しい時間を過ごしました。撮影が終わった後、飛行機に乗る前に(森さんと青木さんと)三人で海をバックに記念撮影をしたんです。あの写真がすごく好きで、いまだに「良い夏だったなぁ…」と思いながら見返しています。この作品の中にも、種子島のとても素敵な時間が流れているので、ぜひそこも楽しんでいただきたいと思います。 森さん(青木さんと顔を見合わせてうれしそうに)見返してくださっているなんて…。 青木さん(しみじみと)やったぁ…。うれしいなあ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 吉岡さん(申し訳なさそうに)僕、撮影期間が二日間だったので…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 皆さんの素敵なお話を聞いて、僕は撮影が二日間しかなかったのに、「こんな華々しいところにいて良いのかな」という気持ちになっています。すみません。でき上がった作品を観たら、五十五歳の僕でも、キュンキュンするような素晴らしい作品になっていました。その中に僕も役としていられたことは、とても光栄なことですし、何よりも奥山作品がまた生まれたことがうれしいです。 MC吉岡さんは、貴樹に影響を与える人物を演じています。とても重要な役どころですね。 吉岡さん僕は、貴樹の気持ちが分からないではなくて、それと同時に、現場では北斗くんが貴樹そのものに見えました。彼が持っている、憂いを帯びた、ちょっと悲しげな切ない視線が、いつも僕を(演じた)館長にしてくれるような気がしていました。 奥山監督原作となる新海さんのアニメーションを、十八年を経て実写化していますが、「秒速5センチメートル」は、いつの時代でも、誰もが普遍的に感じるずっと大切に抱いている原風景のような作品だと思います。例えば、“小さい頃の大切な人との思い出”や、“青春の時の真っ直ぐな気持ち”、“大人になることへの迷いや惑い”など、誰しもが感じることが描かれています。今回、改めて実写として「秒速5センチメートル」という物語を、皆さんにお届けできること、そして作品の監督として関わらせていただいたことが、ものすごく誇らしく、そしてうれしく思っています。 MC本作は大切な人との「巡り合わせ」を描いた物語です。皆さんにとって、「巡り合わせ」を感じた瞬間について教えてください。 松村さん僕の一番仲の良い、高校からの友だちが似たような仕事をしていて、最近珍しく舞台に出たんです。うれしくて、僕も観に行ったら、僕が芸能界に入るために受けたオーディションで、一緒にオーディションを受けて、その後違う道に進んだ方が、主演をされていました。あれが2009年のことなので、もう十六年前のことになります。その後会って話したりはしていないんですが、今も変わらず頑張っているところを目の前で見て、すごく刺激になりました。 MCそういった巡り合わせは、自分の背中を押してくれる存在になりますね。 松村さんその方が主演をされているとは知らずに観に行ったので「なんか似ているな」と思いながら、ただ、お互いにいろいろな経験も重ねているので、ちょっと確信が持てなかったんですよ。でも「似ているな、似ているな」と思っていて…。終わった後に親友とご飯に行ったら、「あの人、オーディションで一緒だったらしいよ」と言われて、「ああ、やっぱり!」となりました。その瞬間にいろいろなことを考え始めちゃって、しばらく黙ってご飯を食べていました。 MC十六年前の姿を覚えていたんですね。 松村さんたくさんいた中で、話しをすることができたのは数人だったんですが、その方がそのうちの一人でした。みんなが緊張している中で、ムードメーカー的な存在だったので、これからもたくさんの人に元気を与えるんだろうなと思うと、負けていられないなと思いました。 高畑さん私はこの作品のことになるんですが、以前、歌番組(フジテレビ系列にて放送の「2022FNS歌謡祭 第1夜」)で歌うことになった時に、「何の曲でも良いですよ」と言われたんです。なので、周りの人に「何が良いと思う?」と聞いて、歌うことに決まった曲が、山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」だったんです。それを歌わせていただいてから間もなくして、この作品のお話をいただいたので「エモい…!」と思って、すごくうれしくてお受けした記憶があります。 奥山監督この作品では、図らずも、たまたまの巡り合わせのようなことが多々起きていました。そういった、奇跡が詰まっているような制作過程でした。 森さん今年の初めぐらいにカナダに留学へ行っていたんですが、そこで同じクラスだった男の子が、私が初めて主演を務めたドラマで制作部にいて、一緒にドラマを作っていた男の子でした。「こんなところでまた再会できるんだ」と思って、すごく不思議な気持ちになりました。ちょうどその子も「勉強したい」と、シフトチェンジしたタイミングで、私も「ここは行けるな」と思ってカナダに行ったタイミングで、そのタイミングがガチっとハマったのがすごくうれしかったです。その後もその子を含めて、みんなでご飯を食べたり、スキー場に行ったりしました。 MC吉岡さんも俳優生活の中で、そういった巡り合わせを経験したことはありますか? 吉岡さん(突然話を振られて驚きつつ)僕ですか…? ないですね…(苦笑)。ただ、最近の話なんですが、ちょっと前にテレビを点けて「なんか見たことある子供がいるな」と思ったら、僕でした。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)「北の国から」(1981年からフジテレビ系列にて放送。吉岡さんが黒板純役を演じたドラマ)が放送されていたんです。自分に向かって「お前これからまだまだ(俳優業を)四十年後もやっているぞ」という気持ちになりました。これは巡り合わせでしょうか? MCそれは吉岡さんしかできない巡り合わせです。宮﨑さんはいかがでしょうか。 宮﨑さん十代の頃からお世話になっているスタイリストさんがいるんですが、その方とバッタリ会う確率がすごく多いんです。商業施設のエレベーターで待っていて扉が開いたらそこにいたり、スーパーから出たら目の前にいたり、街を歩いていたら目の前から歩いて来たりします。(劇中で演じた)美鳥さんが「会いたい人とは会える」というセリフを言う場面があるんですが、それはすごく実感を持って、自分の中から自然に出てくるセリフだったと感じています。最近も移動車に乗っていた時に、後ろを振り返ったらその人の車がいたことがありました。だから、お互いが引き寄せ合うって、すごくあることなんだなぁと思っています。私も会いたい人とは会えるタイプだと思うので、美鳥さんの気持ちがよく分かります。 奥山監督僕も、たまたま会いましたよね。 宮﨑さんたまたま会いました! 奥山監督この作品の打ち合わせをした数日後に、街で「奥山さん」と声をかけられました。眼鏡をかけていたので、最初は「誰だろう」と思っていたら、「宮﨑です」と挨拶をしてくれました。「え、宮﨑あおい!?」ってなりました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) すごくびっくりしました。だって、街中で宮﨑あおいさんに会うことなんてないじゃないですか。だから、これは不思議な巡り合わせだなと思いました。 MC会場の皆さんにはお伝えしていなかったんですが、本日はもうお一人、素敵なゲストの方にお越しいただいております。 ■山崎まさよしさんの楽曲「One more time,One more chance」が流れる中、新海誠さんがステージに登場。大きな拍手を浴びました。 新海さん皆さんの話を裏で聞いていたんですが、原作にとても気を遣っていただいて、まるで不朽の名作みたいに言ってくださって…。でも、本当に大した作品じゃないんです。二十年前くらいに、まだアニメの作り方もよく分からないまま、アパートの一室でスタッフを集めて、見よう見まねで作った作品なので、「こんなもので良かったんだろうか」という後悔がずっとありました。もちろん必死に作った作品ですが、自分の心残りみたいなものがギュッと詰まった、でも愛おしい作品でもあります。今回、実写映画化していただくと聞いて、「この作品で良いんですか」と、すごく不安で申し訳ない気持ちになったんです。もっと他に素晴らしい原作があるんじゃないかと思ったんですが、脚本を読んで、キャストの方に会って、試写を拝見したら、あまりにも素晴らしい作品になっていました。ここで原作者がでしゃばるのは良くないと思ったんですが、今日は皆さんにお礼だけお伝えしたく、少しだけお邪魔しに参りました。本当に素晴らしい作品をありがとうございました。(会場のお客さん:拍手) MC試写をご覧になった時には、どのような感想を持たれましたか? 新海さん最初はどういう気持ちで観て良いのか分からなかったんですが、観ている内に何だかよく分からない涙が出てきてしまって…。もしかしたら、当時の辛かった制作のことを思い出して泣いているのか、あるいは当時の映画に含まれていたかもしれない、いくつかの要素をものすごく広げてくれた物語の強さに泣いているのか。または、もう過ぎ去ってしまった2000年代という、日本が持っていた可能性みたいなものに泣いているのか…。何だか分からないままに、自分が原作を作ったにも関わらず、奥山組の作品に泣かされてしまいました。本当に経験したことのない、感動でした。皆さん、期待して観ていただいて良いと思います。 MC映画の中で生きる、貴樹と明里はいかがでしたか? 新海さん先ほどアニメを見よう見まねで作ったと申し上げましたが、当時はキャラクターを描くというのが、どういうことかもよく分かっていなかったので、貴樹がどういう男なのか、明里がどういう女性なのかは、よく分からないまま作っていたんです。特に、「明里はどういう女性なんだろう」と、未だに分かりませんでした。でも、本作を観たら、北斗くんと高畑さん、奥山監督から、「貴樹はこういう男です」「明里はこういう人です」と、教えていただきました。だから、ようやく貴樹と明里と知り合えたような気がしました。 松村さん原作がある以上、やはり「原作者の方にとって良い映画である」というのが、必要な要素というか、大切にしたいものだと思っています。実は、新海さんが原作者であるということが、僕の中でプレッシャーでもあったので、こういう感想をいただだいて、やっと安心しました。これで、100パーセントの気持ちでお客さんに向けて一歩踏みだすことができます。今、新海さんからいただいた言葉は、まさにそんな言葉でした。 高畑さん私もホッとしたというのが一番大きいです。衣装合わせの段階でも「明里ってどんな人なのだろう」と、分からない要素が多かったので「どうしよう、どうしよう」と監督に泣きついたりもしていたんです。でも、新海さんも今「分からなかった」とおっしゃっていたので、ちょっとホッとしました。 新海さん(笑)。 高畑さん一緒に悩んでくれるチームの皆さんがいて良かったと思いましたし、新海さんが涙して作品を観てくださったのは、本当にありがたいことだと思います。 奥山監督まずは本当に、光栄です。ありがとうございます。新海さんが先ほどおっしゃっていた、「なぜ涙しているのかわからないような感動」は「こうだから感動できる」「こうだから泣ける」みたいに説明できることを超えた、心の内から体から感動する瞬間だと思っています。そういう経験を僕は何度かしたことがあるんですが、新海さんのお言葉で、本作をそういう作品にできたという自信を持たせていただきました。そして、実写化したことの意義を感じることができました。まずは、我が子のような原作・物語を預けていただいたことを、本当にありがたく思っています。(新海さんの方を見ながら)ありがとうございます。(お互いの距離がステージ上で離れた場所にいたことから)距離が遠くて、すみません。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 新海さん遠いですね(笑)。でも、本当に素敵な作品にしてくださって、心から感謝しています。 奥山監督ありがとうございます。 MCキャストの皆さんの中には、これまでの新海監督作品に参加されている方もいらっしゃいます。「すずめの戸締まり」には松村さん、「天気の子」には森さん、「雲のむこう、約束の場所」(2004年公開)には吉岡さんが出演されていました。新海さんから、森さん、吉岡さんに伝えたいことはありますか? 新海さんこんな巡り合わせがあるということで、誰がキャストを決めたんだろうと思ったりしました。七菜ちゃんに関しては、(森さんが彰子役を演じた公開中の映画)「国宝」を観ましたよ。 森さんありがとうございます(照笑)。 新海さん「国宝」を観た方がたくさんいらっしゃると思いますが、本当に素晴らしかったです。すごく大人っぽい役をやっていたので、僕の知っている七菜ちゃんとは違う、遠いところまで行った役者さんになっていて、びっくりしたんです。でも、同じような時期に「秒速5センチメートル」を観たら、こっちでは高校生の花苗になっていました。僕が知り合ったばかりの、大分の高校生の女の子の時と同じ七菜ちゃんが、スクリーンの中にいました。そこで、七菜ちゃんの天才性みたいなものを目の当たりにしました。2019年に「天気の子」に出演していただいてからここまで、彼女の獲得してきたものの大きさを「秒速5センチメートル」を観ながら感じました。(実感を込めながら)すごいですね…。 森さん身に余るお言葉です。そもそもこの舞台に、新海さんと一緒に立たせていただけること自体が、本当に光栄なことです。 新海さん久しぶりですね。 森さんとても久しぶりです。素敵な言葉をいただいて、とてもうれしいです。ありがとうございます。 新海さん「雲のむこう、約束の場所」は、もう20年前の作品になります。僕の商業長編デビュー作なんですが、吉岡さんには、その作品の主役をやっていただきました。あの時は、本当に怖いもの知らずで「一番好きな声の人だから」という理由で、吉岡さんにお願いしてしまいましたが、まさかお受けしてくださるとは…。僕は子どもの頃からずっと、吉岡さんが好きです。「北の国から」は、いろいろなものの原点です。吉岡さんとは二歳くらい年齢が違うんですが、「北の国から」で純くんが遭ういろいろなひどい出来事が、自分の未来予想図みたいに思えて、自分の未来の姿、
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「名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)」×「ひなこい」プレミアムトークイベント「名探偵コナン 黒鉄の魚影」公式サイト5月23日、劇場版「名探偵コナン」の26作品目と「名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)」と、日向坂46の公式ゲームアプリ「ひなこい」とのコラボレーションを記念した、プレミアムトークイベントがTOHOシネマズ 日比谷にて開催されました。日向坂46から影山優佳さん、加藤史帆さん、高本彩花さん、小坂菜緒さん、丹生明里さんが出席し、当日のイベントMCを影山さんが務めました。おひさま(日向坂46ファンネーム)さん約400名が集まった、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。プレミアムトークイベント影山優佳さん(日向坂46)加藤史帆さん(日向坂46)高本彩花さん(日向坂46)小坂菜緒さん(日向坂46)丹生明里さん(日向坂46)MC(影山さん)皆さま、こんばんは。日向坂46の影山優佳です。本日は、お足元も少し悪い中、お集まりいただき本当にありがとうございます。そして、今回は「ひなこい」と「名探偵コナン 黒鉄の魚影」のコラボイベントを皆さんと一緒に迎えられて本当に幸せです。改めて本当にありがとうございます。本日は、イベントのMCを私が務めます。慣れないお仕事になりますので、緊張しております。メンバーもかなりテンションが高まっていたので、温かい目で見守っていただけますと嬉しいです。よろしくお願いします。それでは盛大な拍手でお迎えください!加藤さん今日はよろしくお願いします。 高本さんよろしくお願いします。 小坂さん本日は、よろしくお願いします。 丹生さん本日は来てくださってありがとうございます。 MC(影山さん)ここからはトークパートとしてメンバーに話を伺います。おひさま(日向坂46グループのファンネーム)400名の皆さんはご存知だと思いますが、私たちが「名探偵コナン」の大ファンであることがきっかけとなって今回のコラボが実現しました。 加藤&高本&小坂&丹生さん(声をあわせて)ありがとうございます。 MC(影山さん)まずはとしちゃん! 今日のイベントには、「緊急参加決定」ということですが。 加藤さんはい! あだ名が「としちゃん」です。そうなんです。急に現れてすみません。 MC(影山さん)先日、世界初の自動制御ペンライトを使った「自動制御ペンライト演出付き発声可能応援上映」を体験されたんですよね? 加藤さんはい。「ひなこい」YouTubeでもその様子が公開されましたが、皆さん、見てくださいましたか?(会場:拍手)ありがとうございます。皆さんはライブでペンライトを持つと思うんですが、映画館で持つことはないと思うんです。しかも、日向坂46のライブでは皆さんが手動でペンライトの色を変えてくれますが、この応援上映では自動でめちゃくちゃキラキラ、パパパパっとライトの色が変わります! 作品自体が楽しいのに、さらにキャラクターやシーンのセリフに合わせて盛り上げてくれる演出が楽しめます。皆さん、すごく楽しいので絶対に観に行ってください! オススメは、お友だちと行くことですね! 私はシャイなので、一人で「ひっ!」みたいな感じでしたが、「自動制御ペンライト演出付き発声可能応援上映」は声を出しても良いので、お友だちと観に行くとかなり楽しいと思います。MC(影山さん)彩ちゃんと菜緒ちゃんと丹生ちゃんは、コラボレーション「ひな写」(影山さん、高本さん、小坂さん、丹生さんの四人が江戸川コナン、灰原哀、ジン(黒ずくめの組織)をイメージした衣装に身を包んで撮影)の撮影をしましたね? それからコナンくんに名前を呼んでもらったコラボムービーも記憶に新しいです。三人になりきっての撮影はいかがでしたか。 高本さん衣装を着ている自分に「まさか!」と衝撃を受けながら撮影をしました。ジンの時は、ジンが憑依して顔がジンっぽくなっていたと思うんですが、どうでしたか?(会場:拍手) なかなかの悪い顔でしたよね。 MC(影山さん)菜緒ちゃんは、三人のキャラクターのうち、お気に入りはありますか。 小坂さん哀ちゃんです。 MC(影山さん)似合っていた! ぜんぶ似合っていた! 小坂さんみんなで同じ日に撮影をしました。同じタイミングで、丹生ちゃんがコナンくん、私が哀ちゃんの衣装を着ていた時があって、横目で「あ、コナンくんがいる」って思っていました。丹生さん嬉しい! ありがとう! MC(影山さん)そんな丹生ちゃんもハマリ役でしたね。 丹生さんスタッフさんが「丹生コナン」って呼んでくれて、心の中で「私は丹生コナンだ」と思って撮影をしました。麻酔銃を撃つポーズとかいろいろなポーズをしましたが、やってみたら意外と難しくて……。改めて「コナンくん、すごいな」って思いました。コナンの世界の衣装を着られてとても楽しかったです。 MC(影山さん)私も一緒に撮影をしました。アニメの中の衣装に限りなく近く再現されていて、自分たちが作品の中に飛び込んだような感覚になれて、すごく楽しかったです。貴重な経験をさせていただきました。 全員ありがとうございます。 MC(影山さん)「名探偵コナン 黒鉄の魚影」ですが、5月21日の公開31日間で、興行収入117.3億円、観客動員数827万人を突破しました。(会場:拍手)あまり聞いたことがない数字ですね。私も公開初日に、としちゃんと一緒に観に行きました。 加藤さん帰る時に周りのお客さんも「良かった!」「もう一回、観にいかなきゃ」って言いながら帰っていたね。 MC(影山さん)おひさまの皆さんは、このトークイベントの後に本作を観るとのことです。とても羨ましいです。 加藤さん一緒に観たい! MC(影山さん)もうすでに映画館で観た方はいらっしゃいますか? (会場からたくさんの手が挙がる)ほぼ全員の方が! ありがとうございます。 加藤さん何回観ても楽しいですよね。影山さんは何回観ているんですか? MC(影山さん)コナン愛が強いヲタクなので、昨日までで、五回観ています! 今日の登壇メンバーも試写会で観ているし、せっかくのコラボイベントですから本作のお話しもしましょう! でも、上映前のイベントなので、ネタバレに注意しつつお話しをしていきたいと思います。……その前に、今日はあの方たちがサプライズでかけつけてくれました! 加藤さん(サプライズに対して)聞いてない! 何? 丹生さん「たち」ってことは複数人? 加藤さんこれでキャプテン(佐々木久美さん)だったらどうしよう?(会場:笑) MC(影山さん)江戸川コナンくんと灰原哀ちゃんです! 加藤&高本&小坂&丹生さん(歓声や「かわいい!」等など大興奮の様子) MC(影山さん)サプライズで来てくれました。加藤さん初めまして。嬉しい! どうしよう! 小学生の時から大好きだった人に初めて会った! 後で一緒に写真を撮ってください。 MC(影山さん)せっかくコナンくんと哀ちゃんが来てくれたので、本作の感想とこれから観るおひさまの皆さんに向けての注目ポイントなどをお願いします。 加藤さん本人たちの前でめっちゃ恥ずかしいですね。 丹生さんでも、直接愛を伝えられる機会なんてないですから! 高本さん&小坂さん確かに! MC(影山さん)ここは、としちゃん! 加藤さんこの中で一番語彙力がないのに……。(見つめるコナンくんに、照れて)ちょっと待って、こっちをあんまり見ないでください。本作が始まったら展開がすごく早くて、ワクワク、ドキドキ、キュンキュンとかいろいろな感情が次々にくるので、あっという間でした。私が大興奮したのは、アクションシーンです。ネタバレが怖くて詳しくは話せないですが、とにかくアクションが激しくてカッコ良いです。皆さん、楽しみにしてください。 丹生さん劇場版では、毎回オープニングのBGMが作品に合わせてアレンジされるので、「今回はどんな感じなんだろう?」と思って毎回観ています。今回も「黒鉄の魚影」という感じだったので、注目していただきたいです。隣の哀ちゃんが、たくさん登場するので……観るたびに「哀ちゃん!」となります。注目ポイントは哀ちゃんです。MC(影山さん)哀ちゃんのことがもっと好きになる作品なので、ぜひそこにもご注目ください。 加藤さんこのままコナンくんと哀ちゃんにはさまれてイベントは続くんですか? MC(影山さん)そうですよ。 加藤さんオセロで言うと、私たちもコナンのキャラクターになれそうですね!(と一回転してみせる) ■会場の「ひなこい」ユーザーの方からいただいた質問に答える。MC(影山さん)それでは質問を…(質問箱に手を入れて、一枚ひく)。 【なべさんからの質問】皆さん、こんばんは。これから漫画の「名探偵コナン」を最初から読む場合、注目すべきポイントや、これを知っておくとより楽しめることをぜひ教えてください。 加藤さん何も考えなくてもすっごく楽しいですよ。私は小学校の三年生から漫画を読んで、そこからハマっているので、小さい子から大人まで誰でも絶対に楽しめます。 高本さん私は映画から観始めて、昨年、全巻を買って徐々に読んでいます。楽しむためには、お友だちに語るのがおすすめです。私は菜緒ちゃんに良かったことを語っています。お友だちを巻き込んでください。 【トリケラトプスのケイさんからの質問】皆さんが「名探偵コナン」にハマったきっかけを教えてください。 小坂さん私は、小学生の時に一番仲の良かった女の子のお友だちが、すっごく「名探偵コナン」が好きで、その子の家に遊びに行って、漫画を読んだことがきっかけで好きになりました。 丹生さん私は、何かがあったわけではなく、気がついたら好きになっていました。たぶん小学生の時にお母さんと映画を観に行きました。身近な環境にあったのだと思います。 MC(影山さん)漫画、アニメ、映画などいろいろな媒体があるので、お好きな媒体で楽しんでもらえたらと思います。お時間の関係で次の質問がラストになります。 【まっつんさんからの質問】これまでの「名探偵コナン」の映画で最も印象に残っているタイトル、あるいはシーンを教えてください。 MC(影山さん)思いついた人から話してください。 丹生さん私の一番好きな映画は「名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊」(2002年公開)なんですが…。 加藤さん待って、一緒なんだけど………菜緒ちゃんもだよね! 小坂さん(うなずいて手を挙げる) MC(影山さん)取り合わないで! 加藤さんすみません……。 丹生さんごめんごめん! そんなつもりはなかったんです。高本さん(丹生さんに)どこが好きなんですか? 丹生さん物語ですね。あの時代にあの作品が思い浮かぶってすごくないですか? 全員確かに! 丹生さん(動きを再現しつつ)体感型シミュレーションゲーム「コクーン」に入って! やっぱりストーリーとして一番展開が熱いので好きです。 MC(影山さん)菜緒ちゃんの好きポイントはどこですか? 小坂さん普段あまり出てこない工藤優作さんが出てきたりして、珍しいキャラクターの登場が多い作品です。それと少年探偵団がものすごく活躍する作品なので、いつもと違う楽しみ方をできるのがポイントだと思います。 MC(影山さん)としちゃんも? 加藤さん「名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)」(2010年公開)の話でも良いですか? コナンくんが悪い人にさらわれて、飛行船から助けを求めて……。店員さんに変装していた怪盗キッドが、「あ!」って一緒に窓から飛び込むじゃないですか。今あのシーンをぴゅっと思い出しました。 MC(影山さん)カッコ良いよね! 私は「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」(2016年公開)が一番好きで、十回ぐらい観ています。 加藤さんこの話はずっと話していられるね。…あ、ごめん……彩ちゃん! この話は楽屋でしゃべろうね。(会場:笑) 高本さん私は「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」(2000年公開)です。初めて観た時に、噴水のコーラ缶のシーンが衝撃的でウワーッってなって……。そのシーンが今フラッシュバックしています。そのシーンを観たいがために、何度も観てしまいます。 MC(影山さん)見直したくなりますね。今話に上がった作品をご覧になったことがない皆さんはぜひ、みんなの注目シーンがいつくるのかを注目して、観ていただければと思います。たくさんの質問をありがとうございました。本日は、企画が盛りだくさんになっております。今日の登壇メンバーは、「名探偵コナン」が大大大好きということでございまして、今回はスタッフさんが、このような企画を用意してくれました。題して「コナン愛を叫べ!大声選手権」です。大声選手権をやったことがある人はいますか? 加藤さん日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京にて放送中)で、オードリーの春日さんのお尻をバットでたたいて以来なので、純粋なのは初めてです。 高木さんそうだね。全員初めて。 MC(影山さん)それじゃあ、準備の間に本作の好きなポイントを話しましょうか。 高木さん私、あります! ちょっとマニアックですが、黒ずくめの組織のウォッカさん。悪役なのにすっごく愛おしくなる。ウォッカさんの優しい一面……ちょっと恋に落ちそうですね。 丹生さんそこまで言っちゃいますか? 加藤さんでも、黒ずくめの組織のちょっと深刻なシーンはハラハラして、今回はそこがポイントになっていたりするので……。 高本さんそうだね! 加藤さん何かズーンとした感じ! ……組織のメンバーがたくさん出てくるので最高です! ■「コナン愛を叫べ!大声選手権」センターの大声計測器に向かって、一人ずつコナン愛を叫び、それを数値化して舞台上のモニターに表示。 MC(影山さん)一位は誰かを予想をしながら見てください。最初は、加藤さん、意気込みをどうぞ。 加藤さん東京ドームのライブを思い出して、今まで生きてきた中で一番大きな声を出します! 【加藤さんのチャレンジ】「バーロー、大好きに決まってるだろう!」結果:99.5点加藤さん100点まであと0.5点。ちょっと悔しいかも……負けたくなかった。 MC(影山さん)次は彩ちゃん! 高本さんコナン愛を伝えつつ、個人的には短めの言葉でいこうと思います。としちゃんを超えたいと思います! 【高本さんのチャレンジ】「ら~ん(蘭)!」結果:106.5点MC(影山さん)何と言ったか確認しても良いですか? 高本さん一応、「らーん」と言ったんですが…、「らー」だったかもしれません。 MC(影山さん)私は(インドのパン)「ナン」って聞こえました。ナンが飛んでいったのかと思いました。次は、菜緒ちゃん! 小坂さんライブであおりをしたことがなくて……緊張しているんですが、全力でコナン愛を伝えていきたいと思います! 【小坂さんのチャレンジ】「哀ちゃん、可愛すぎー!」結果:85.3点加藤さん菜緒ちゃんも可愛すぎ! 次のライブであおりをやってもらおう! MC(影山さん)即採用です! 愛も伝わりましたね。 ■哀ちゃんが喜んでいると、日向坂の皆さんも大喜び。 MC(影山さん)さあ続いて、丹生ちゃん行ってみましょうか。 丹生さん私、声が通りやすいんです。でも、この距離感は初めて…。好きなキャラクターを叫びたいと思います。 【丹生さんのチャレンジ】「(怪盗)キッド……さまー!」結果:97.9点MC(影山さん)喉は大丈夫かな? クラウチングスタートはめっちゃきれいだったのに……。 丹生さん何か急に(声が)しおれちゃった…97で惜しかった。一番、好きなキャラがキッドなので、園子になりきって、「キッド様」と言いたかった。 ■丹生さんのセリフにコナンくんたちがすねてしまうと、日向坂の皆さんが「大好きだよ」「ごめーん」「本当に大好きなんです」と…。丹生さん気まずい……。お二人も大好きなんです。 加藤さん私が言った言葉の解説をするのを忘れちゃったんですが、アニメの「名探偵コナン 紅の修学旅行 鮮紅編/恋紅編」で工藤新一が蘭に送ったメール「バーロー、つきあっているのに決まっているだろ」のオマージュだったんです。 ■加藤さんの言葉に思わず照れるコナンくん。 加藤さん(コナンくんが照れていることにびっくりして)コナンくんそれ、どういうこと? MC(影山さん)コナンくんが送ったセリフだから照れちゃったのかな。 加藤さんああ、そういうことか。かわいい。 MC(影山さん)ちょっと私もやらせていただきます。これまでのチャレンジを見ていて、長くてもグラデーションで一番高いところにもっていけば良いと思ったので……長年の夢を語りたいと思います。 【影山さんのチャレンジ】「組織の一員になりたぁーい!」結果:108.5点MC(影山さん)やったー!小さい頃、黒ずくめの組織のメンバーのベルモットがすごく大好きで…。(コナンくんと哀ちゃんの微妙な感じを察する)……気まずい…発言には気をつけなければいけないなと思いました。でも、生い立ちとかやっていることではなく「カッコ良い女性になりたい」という抽象的なイメージです。 加藤さん救急医とかね、カッコいいよね。 MC(影山さん)「理系がカッコ良い!」っていう。 加藤さんじゃあ、影が一位じゃん。 MC(影山さん)ということで、優勝は影山優佳でした!まだまだ楽しい時間を過ごしたいところではございますが、お時間になってしまいました。 丹生さん三分しか経ってないよね。 加藤さん体感三分! ■フォトセッションMC締めのご挨拶をお一人ずついただきます。ここでサプライズ、コナンくんにもご挨拶をいただきます。 コナンくん影山優佳さん、加藤史帆さん、高本彩花さん、小坂菜緒さん、丹生明里さん、今日のトークイベント、盛り上がったねー! おひさまのみんなも楽しんでもらえたかな? (会場:拍手) みんなのお話がたくさん聞けて、僕もとっても楽しかったです。ところで、僕が出演している「名探偵コナン 黒鉄の魚影」も現在大ヒット上映中です。本当にたくさんの人が観てくださっているみたいで嬉しいなぁ。今週から、応援上映も始まってまだまだ上映も広がっていくみたいなので、皆さん、これからも応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。■コナンくんが「よろしくお願いします」と頭を下げると、影山さんのマイクにおでこがぶつかってしまい、大慌ての日向坂の皆さん。 MCご挨拶をお願いします。 影山さんちょっと(先ほどのマイクがぶつかったことに)動揺してビックリしています。大好きな名探偵コナン、大好きなおひさまの皆さんと一緒にこんな素敵なイベントを迎えられたことがすごく嬉しいです。そして、この後も本作は公開していますので、私たちも私たちの目線で盛り上げていけたらと思います。 加藤さんこのような素敵なイベントに参加できてすごく幸せでした。来てくださった皆さん、ありがとうございます。小学生の頃から大、大、大、大、大好きな名探偵コナンに関われたことが、すっごく幸せ過ぎて…もう、言葉にならない。ずっと、ここにいたい、ここで寝泊まりしたいぐらい幸せです。これからも大好きな「名探偵コナン」を一緒に観て楽しんでいきたいです。 高本さん今日はこのような素敵なイベントに参加できて、本当に幸せです。「ひなこい」公開記念コラボのおかげで、大好きな「名探偵コナン」とお仕事でき、今日は(コナンくんと哀ちゃんの)二人が来てくださって、一生の思い出ができました。皆さんと一緒にこの時間を過ごせたことも嬉しいです。皆さんはこの後、本作をぜひ楽しんでほしいです。 小坂さん本日は、このようなイベントに参加できてものすごく嬉しいです。私も、ずっと大好きだった「名探偵コナン」とお仕事ができるのは、なかなか経験できないことなので、すごく嬉しいです。それに、本日はコナンくんと哀ちゃんに初めて会うことができて、こんなに幸せなことはないと思っています。私も、メンバーもおひさまの皆さんも「名探偵コナン」が大好きだと思うので、これからも一緒に盛り上げて、楽しんでいきましょう。 丹生さんまさか、こうして「名探偵コナン」に携わるお仕事ができるとは思っていなかったので、このような機会をありがとうございます。「ひなこい」とのリアルイベントで、おひさまの皆さんともお会いできたのがとっても楽しかったです。YouTubeではコナンくんが来てくれて、今日は哀ちゃんも来てくれて、コナンくんからの素敵なメッセージも本当に素敵なサプライズで、幸せな気持ちでいっぱいです。これからもコナンが大好きです! みんなでたくさん「名探偵コナン」を楽しんでいきましょう! MC最後にいつものアレをやりましょう! コナンくん真実はいつもひとつ!(全員で決めポーズ)
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「ゴジラxコング 新たなる帝国」一夜限りのスペシャルイベント「ゴジラxコング 新たなる帝国」公式サイト映画「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の公開を前に4月18日、日本の「ゴジラ」誕生70周年と「モンスター・ヴァース」10周年を記念して、「ゴジラxコング 新たなる帝国」GODZILLA ANNIVERSARY NIGHTが東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLにて開催されました。 本作で日本語吹替声優を務めた宮野真守さん、鈴木もぐら(空気階段)さん、真矢ミキさん、大塚明夫さん、立木文彦さん、田中美央さん、福山潤さん、内田真礼さん、さらに日本版主題歌を担当したYaffleさん、AIさん、OZworldさんも登壇しました。オープニングではYaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」のスペシャルライブも行われ、大きな盛り上がりを見せました。こちらのイベントの模様をレポートいたします。一夜限りのスペシャルイベントトラッパー役宮野真守さんミケル役鈴木もぐら(空気階段)さんハンプトン役真矢ミキさん潜水艦艦長役大塚明夫さんルイス役立木文彦さんハリス役田中美央さんウィルコックス役福山潤さんローリエ役内田真礼さん日本版主題歌Yaffleさん日本版主題歌AIさん日本版主題歌OZworldさん■本作の日本版主題歌Yaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」のスペシャルライブで幕を開けました。■登壇者の皆さんが入場。宮野さん今日は皆さんと「ゴジラ」を存分に楽しむということで、最高のイベントにしましょう! 真矢さん皆さん、こんばんは。ハンプトン役を頑張っております。 鈴木さんどうも、歯が全部で29本あるんですが、28本が虫歯です。 宮野さんそんな情報はいいのよ。 鈴木さん鈴木もぐらです。よろしくお願いします。 大塚さんなぜか、悲しいことに潜水艦の艦長には名前がありませんでした。どうも今夜はよろしくお願いいたします。 立木さん僕の役には名前があります(笑)。今日のこのひと時、ゴジラ映画にとって歴史ある一夜になると思いますので、皆さんも一緒に楽しんでいきましょう。 田中さん日本の「ゴジラ」(「ゴジラ-1.0」2023年公開)の方では、大変お世話になりました。アメリカの「ゴジラ」(本作)の方でもよろしくお願いいたします。 福山さん皆さん、こんばんは。楽しんでいきましょう! 内田さん今日は楽しんでいきましょう! Yaffleさん音楽プロデューサーのYaffleといいます。「ゴジラ」の大ファンなので、一ファンとしてもこの日を楽しみにしていました。今夜は一緒に盛り上がっていきましょう。 MC日本版主題歌のオファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。 Yaffleさんオファーを受けた時はびっくりしました。まさか自分がやるとは思っていなかったので、ゴジラとコングのパワーに負けないようにチームで立ち向かっていかないといけないと思いました。今回、AIさんとOZworldくんにも参加してもらって、バッチリな曲ができたと思っています。楽しかったです。 AIさん本当にすごい皆さんがこうしていらっしゃるので、テンションが上がりますね。皆さんにも楽しんでもらえたらと思います。(本作の主題歌に)声をかけてもらって、うれしかったです。もう、断る理由がないですよね。曲をいただいて、歌詞はすごく迷いました。「みんなが知っている作品で何を言えばいいんだろう?」と思って、最初は(メインテーマのメロディーに合わせて)「ダララ、ダララ、ダララララララ…」しか歌っていないものを送ったんです。 Yaffleさん伊福部(昭)さんの作られたメロディーのパワーが強くて、それに引っ張られちゃうところがありましたよね。 AIさん「もうちょっと歌詞がほしい」と言われて、いろいろ考えて、「これかな」と思いました。 OZworldさんこういう登壇は初めてなのでメチャクチャ緊張しています。今回、「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の主題歌で共闘できて、メチャクチャうれしいです。今日はゆっくり楽しんでいってください。 MC楽曲制作はいかがでしたか? OZworldさん自分はAメロ、Bメロの2カ所をやりましたが、国の代表作を背負っているようなプレッシャーと、名プロデューサーのYaffleさん、誰もが知っているAIさんとの共闘で、結構緊張しました。今回のために、「ゴジラ」ファンの小学生の友だちを家に呼んで、「ご飯をごちそうするから、ゴジラのこと教えて」と、改めてゴジラを学びながら曲を作りました。 MCその小学生の友だちは曲を聞いてどんな反応をするんでしょうね。 OZworldさん反応が楽しみです。 MC「ゴジラ」のオリジナルテーマの公式サンプリングは、今回史上初という試みでした。 Yaffleさんとても光栄です。あの曲が使えるのはなかなかないうまみですよね。音楽家として本懐でした。 宮野さんあの有名なフレーズが、ヒップホップになるのは最高にカッコいいなと思いました。日本の魂と、ヒップホップの融合も作品にとても合っていて、聞くだけでテンション上がりますよね。MCもぐらさんは先ほどのライブパフォーマンスをご覧になっていかがでしたか? もぐらさんメチャクチャカッコ良かったです。裏で観ていたんですが、みんなノリノリで、しかもこのステージじゃないですか…。このステージで、あの曲が流れたら、すごく煽られたみたいで、「僕たち、今日はプロレスでもやらないとダメなのかな」って(笑)。宮野さん(「X」の形のステージで)戦うのかと思いました(笑)。 もぐらさんそれくらいにテンションが上がっていました。 宮野さん上がりましたね。 内田さんお客さんがサイリウムを持って一緒に盛り上がっているし、しかもゴジラがステージにいるっていうことは、なかなかないですよね! 素晴らしいステージでしたね。 ■宮野さんがステージ上のゴジラ像にマイクを向ける。 宮野さん(ゴジラにマイクを向けつつ)ちょっと緊張しているみたいです(笑)。 MC2024年は「ゴジラ」70周年で、「モンスター・ヴァース」(ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」(2017年公開)の壮大な世界観がクロスオーバーするシリーズ)が10周年というアニバーサリーイヤーとなります。本作は北米では3月29日に公開され、オープニングで約8000万ドル(120億円)と、過去作を上回るとんでもない記録となっています。 宮野さん盛り上がっていますね! うれしいですよね。日本で生まれたゴジラが、世界でこれだけ好かれているっていうのは誇らしいです。「モンスター・ヴァース」ならではのゴジラの存在感が本作にはあるんですよ。日本で描かれるゴジラとはまた違う躍動感があって…僕、ゴジラが(腕を振りながら走るしぐさをして)こうしているの、初めて見ました! ゴジラがものすごく走るんですよ! 大塚さんゴジラの肩関節があんなに後ろに行くなんてね…。 宮野さんそうなんですよ! 肩関節があんなに後ろに行くんだと思いました。いや、もうドキドキしました。「コングはパワーアップパーツを着けるんだ!」って思いましたし…気になりますよね? こういうのがあるから面白いんですよね。 MCもともと「ゴジラ」とは縁があるんですよね。 宮野さんそうなんです。CGアニメのゴジラ(「GODZILLA 怪獣惑星」(2017年公開)、「GODZILLA 決戦機動増殖都市」(2018年公開)、「GODZILLA 星を喰う者」(2018年公開))で主役をやったので、僕のゴジラは…って、「僕のゴジラ」っていう言い方もおかしいですが(笑)、史上最大で、惑星レベルの大きさだったんです。そんなゴジラとも戦っていたんで、いろんなゴジラに会えてうれしいです。 MC鈴木さんは本作に出演されていかがですか? 鈴木さん本当に光栄です。今まで「ゴジラ」シリーズって、パチンコで30シリーズくらいあるんです。それくらいパチンコ界でもスタンダートなので、レジェンドって感じがします。そんな作品に出られるって本当に光栄ですね。今までは、(パチンコを)打っていたのに、そこに出られて、しかも売り上げも120億円…。 大塚さんすごいですね。桁が違いますね。 鈴木さんパチンコ玉で言うと、30億玉と一緒ですからね。すごいですよ。 宮野さん玉の数で言うんじゃない(笑)! MC真矢さんはいかがでしたか? 真矢さん普段は、厳しくて強い役が多いので、最初はゴジラの声かと思いましたが、さすがに違いました(笑)。宮野さんそれは聞きたい! 真矢さん冗談です。でも、今日は服の色は、似せてきました。私は、先日完成作を観ました。今日は声優さんやアーティストの方と一緒で、スターとの並びだったので感動しちゃいました。ゴジラは生まれた時から日本にいた故郷のような存在なので、本当にうれしかったです。 MC戦うシーンもすごいですよね。 真矢さんすごかった! いろんな国に行くのも楽しかった。「そんな有名な遺産のところに行っちゃうの?」って……それくらいにしておきましょう(笑)。 宮野さんすごいですよ! MC大塚さん、立木さんは数々の作品に参加されていますが「ゴジラ」映画への出演はいかがでしたか? 大塚さんいろいろな作品に出ているんですが、ゴジラがらみの作品には出たことがありません。(観客に向かって)この中で「西武ゆうえんち」に行ったことある方はいますか? そこの「ゴジラ・ザ・ライド」というアトラクションで、お客さんを守って引っ張る、潜水艦艦長じゃないですが、そういう役の声はやっています。でも、作品として「ゴジラ」への参加は初めてなのでとってもうれしいです。立木さん自分にとってはゴジラといえば、生まれる前から神レベルですからね。その作品に出られるなんていう出来事が「神」ですよ。それくらいに大きなことです。僕はゴジラとキングギドラの戦いとかに興奮していた世代ですからね。そんな「ゴジラ」作品に、少年時代に大興奮していましたが、今回の作品はそれを軽く飛び越えて、すごいんです。もともと、コングも好きなので「キングコング:髑髏島の巨神」でもすごく震えていたので、こうして出るなんてね。大塚さんゴジラさんは五歳先輩だからね。「五歳先輩だな」って思って見るじゃないですか? 最初「ゴジラ」は「ゴジラは神じゃ…」っていうところから始まって、ハリウッドにも進出しました。日本で一番出世した俳優なんじゃないですかね? そんな作品に出させてもらって、今、文ちゃん(立木さん)は震えています。 立木さん興奮しているんですよ。決まった時から。 MC田中美央さんは「ゴジラ-1.0」では艦長を演じています。今、皆さんは衝撃に備えようとしていますが…。 田中さんありがとうございます。「衝撃に備えよ!」 宮野さん(裏にいる)スタッフが喜んでいます(笑)。 田中さんびっくりしましたね。オファーをいただいた時は「ええの?」っていうのが第一印象でした。「ゴジラ」70歳と「モンスター・ヴァース」10歳に、先日の素晴らしい賞(第96 回アカデミー賞視覚効果賞)をいただいたお祝いを皆さんとできて、最高の時間をいただきました。改めてありがとうございます。日本の「ゴジラ」はやってくれました。世界に届いたと思います。ありがとうございます。ゴジラこそ。宮野さん親父ギャグはやめてください(笑)! MC福山さんと内田さんは、すでに「ゴジラ」作品には出演されていますよね? 福山さんそうなんですよね。この流れで申し訳ないんですが、皆さんは作品に出演されていますが、僕らはゴジラ役ですから! 「ちびゴジラの逆襲」という作品で、僕は ちびゴジラを演じています。内田さん私はミニラ! MC立木さんはちびヘドラですよね? 立木さんよくご存じですね。 福山さん70年の歴史の中では珍しい怪獣に声を当てるという。しかもシュールコメディです。 MC本作は、「ちびゴジラの逆襲」とはまた違う雰囲気の作品ですね。 福山さん僕は、このシリーズが大好きで、映画館で観ていました。メチャクチャ公開を楽しみにしていたんですよ。だから、オファーをいただいた時は「ネタバレ食らう!」って思いました(苦笑)。「うれしい」と「ショック」がないまぜになっていました(笑)。 MCでも、参加されて良かったですか? 福山さん良かったですね。自分の道筋の中に「ゴジラ」作品に出るっていうのは、なかったことなので、幸運です。 内田さん私は、今回、ゴジラとコングが戦っているのを観て、驚いちゃいました。「え?中に人が?」っていうくらいに表情が豊かなんです。私が知っているゴジラとコングとは違うというか…。表情が豊かで、感情が伝わってきてすごいなと思いました。MCYaffleさんもAIさんも「ゴジラ」が大好きだったそうですね。 Yaffleさんずっと小さい頃から観ていて、大好きでした。「平成VSシリーズ」を小さい頃に観ていて、「ゴジラVSメカゴジラ」(1993年公開)は何回も繰り返し観ました。プラズマ・グレネイドとか、マネしていました。人間とデカい存在の戦いも好きなので、「ゴジラvsビオランテ」(1989年公開)の冒頭とか、「ゴジラvsデストロイア」(1995年公開)とかも「ゴジラ」映画の醍醐味だなって思います。AIさんうちの息子がゴジラが大好きなので、今、家はゴジラだらけです。今日も目覚めた時にゴジラがいっぱいでした。でも、いつも片づけをしているその作品の曲をまさかやるなんて思いもしませんでした。まだ息子には言っていないんですよ。言ったらすごいことになりそうですね。(家で)曲を一回聴いたら「それってゴジラ?」って言いながら、「ダダダ、ダダダ…」って歌っていました(笑)。ちゃんと言うのが楽しみです。MC言わずに映画館に一緒に観に行くのもいいかもしれませんね。 大塚さん「ママやで」って(笑)。 AIさん楽しみです。 MCOZworldさんは、今日ご覧になったそうですね? OZworldさん今朝、観ました。前作でゴジラとコングがバトっていたので、今回、共闘するのは「どういう流れで、どういうシチュエーションなんだろう」と気になっていたんです。今回のオファーをいただいてから、タイトルに込められた意味や、テーマを聞いて、「メチャクチャ今の時代に合ったタイトルだな」って思いました。今朝、本作を観て、大迫力のモンスター同士の戦いと、物語の内容、そこに込められた思いが観られてメチャクチャ面白かったです。最高の作品でした。MC本作にちなんで、皆さんが「共闘したい人やモノ」をお尋ねしたいと思います。 宮野さん今回、吹き替えには声優、俳優、芸人とたくさんの方々が携わっているわけですが、逆もありですよね? 僕がもぐらさんとコントするっていうのも良いんじゃないかと思います。もぐらさんと共闘したいですよね。 鈴木さん良いんですか? 全然ありですよ。今すぐルミネに来ていただけると…。 宮野さんここじゃなくて、ルミネ(笑)? 僕、お笑いも大好きなので、実際に芸人さんと一緒に共闘っていうのは夢ですね。 鈴木さんメチャクチャうれしいですね。そうですね、じゃあ、宮野さんが下着泥棒とか? 宮野さん「空気階段」の世界観だなぁ(笑)。下着泥棒の先輩と後輩ですかね? 鈴木さんそうですね。先輩と後輩で、下着の盗み方をレクチャーしていくコントですかね。でも、ちょっと新世代的には「その盗み方、古いですよ」とか言われて…。 宮野さんごめんなさい、事務所NGだそうです(笑)。申し訳ないです(笑)。 真矢さん私は今回、叶えていただいた気がします。私は、声優さんをとても尊敬していまして、以前二回だけ、吹替をしました。今回は、3分の1か…3分の2くらい声優さんの声が入っていて、それに感動しちゃって…。初めて「えらい仕事に入らせてもらっている」って思いました。もちろん、前から思っていましたが、鬼気迫る中でも、声優さんの声ってすごいんですね。「声が良い」というレベルじゃなくて、存在感が見えるんですよ。もぐらさん、どうでした? 鈴木さんすごかったですね。声の出し方とか…。大スターの皆さんですし、恐縮です。 真矢さんさっき、舞台袖にいる時から良い声が聞こえてきて、おちおちお茶とか飲んでいられなかったです。だから、もう共闘は叶いました。 MCもぐらさんは、宮野さんとの共闘以外で共闘したい存在は…? 鈴木さん僕は「北斗の拳」のアミバとか…。アミバが出てきた時点で当たりなんですよ。 宮野さんパチンコの話をしています? 大塚さん誰も分からへん! 鈴木さんアミバと共闘したいですね。常に側にいてほしいです。 MCAIさんは共闘したい存在はありますか? AIさんそうですね。考えていたんですが、今の話で全部吹っ飛びました(笑)。でも、自分もすごく共演したかったアーティストさんと今回一緒にやれました。Yaffleさんには以前、プロデュースしていただいて「最高だな」って思っていました。また、今回も一緒にやれてすごくうれしかったです。本当にいつか絶対に一緒に歌ってほしいと思っていた方だったので、今回、それが叶ってラッキーでした。 MC最後に宮野さんからメッセージをお願いします。 宮野さんずっと「共闘、共闘」って言っていますが、皆さんの想像をはるかに上回る共闘になっていると思います。だって、ゴジラとコングが共闘するっていうことは、そこに相対する“何か”がいないと実現しないわけです。それがまたすごいんですよ。その戦い方は、ゴジラ史上、観たことがない演出方法でした。そこに興奮しました。その興奮が皆さんに届くことを願っています。日本でも大ヒットすることを楽しみにしています。一緒にこの「ゴジラ」を盛り上げていきましょう! 楽しんでください!
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沿革沿革 東宝グループは、1932年に「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」を使命として小林一三により設立されて以来、映画・演劇を中心に、幅広い層のお客様に夢や感動、喜びをもたらす数多くのエンタテインメント作品をお届けしてまいりました。 2020 1990 1970 1950 1930 2024 01 株式会社東京楽天地を子会社化 03 「ゴジラ-1.0」が第96回アカデミー賞®「視覚効果賞」を受賞 05 舞台「千と千尋の神隠し」ロンドン公演開幕 06 株式会社サイエンスSARUを子会社化 06 TOHOスタジオ株式会社が株式会社ドラゴンフライエンタテインメントを子会社化 10 Toho International, Inc.がGKIDS, INC.を子会社化 11 シンガポール現地法人 Toho Entertainment Asia Pte. Ltd. が稼働開始 11 東宝スタジオにて日本初となる水素発電による商用電力の利用開始 12 年間興行収入記録更新 913億円(現歴代1位) 2023 03 東宝日比谷プロムナードビル開業 03 TOHO Tombo ピクチャーズ株式会社を設立 07 TOHO Global 株式会社設立 08 株式会社ガイエ子会社化 09 有限会社エイシン工芸を東宝舞台株式会社が子会社化 10 「小林一三生誕一五〇年展 ―東京で大活躍―」開催 11 「ゴジラ-1.0」公開 11 TOHO Global 株式会社がIGLOO STUDIO CO., LTD.と資本業務提携契約を締結 12 Toho International, Inc.が CJ ENM FIFTH SEASON LLC へ戦略的投資 2022 09 株式会社エイド・ディーシーシーの子会社化 09 TIA 株式会社を子会社化し、商号を「株式会社 TOHO animation STUDIO」に変更 2021 07 「ゴジラvsコング」日本公開 2020 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 10 「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」公開(興行収入新記録 404.3億円) 2019 05 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」公開 2018 02 日劇(TOHOシネマズ 日劇)閉館 03 合歓の広場、「日比谷ゴジラスクエア」にリニューアル 03 TOHOシネマズ 日比谷 開業 2017 03 東宝不動産株式会社を合併 2016 07 「シン・ゴジラ」公開 08 「君の名は。」公開(自社製作作品興行収入新記録更新 250.9億円)※2017年12月現在 12 年間興行収入記録更新 854億円 2015 03 新宿東宝ビル竣工 11 札幌東宝公楽ビル竣工 2014 03 (株)コマ・スタジアムを吸収合併 05 米レジェンダリー版「GODZILLA」全米公開 08 三和興行(株)を吸収合併 2013 04 アニメーションレーベル TOHO animationを設立し、アニメ事業を本格スタート 06 東宝不動産(株)を完全子会社化 10 東宝東和(株)を完全子会社化 12 「永遠の0」公開(自社製作作品興行収入新記録更新 86億円) 2012 04 アニメ事業室を設立 2011 02 国際放映(株)を完全子会社化 2010 09 東宝スタジオ改造計画完了 12 年間興行収入記録更新 748億円 2009 08 札幌公楽興業(株)および新天地(株)を吸収合併 2008 03 TOHOシネマズ(株)が興行会社4社(東宝東日本興行(株)、中部東宝(株)、東宝関西興行(株)、九州東宝(株))を吸収合併 09 (株)コマ・スタジアムを連結子会社化 12 年間興行収入記録更新 739億円 2007 10 旧東宝本社ビル跡地に東宝シアタークリエビル竣工 11 シアタークリエ 開場 2006 09 旧南街会館跡地に東宝南街ビル竣工 10 映画興行部門を会社分割し、TOHOシネマズ(株)に承継 2005 03 旧東宝本社ビル建て替えにより芸術座閉館 04 東宝本社を東宝日比谷ビルに移転 2004 02 南街会館閉館 05 「世界の中心で、愛をさけぶ」公開(自社製作作品興行収入新記録 85億円) 12 札幌東宝ビル(札幌シャンテ)竣工 2003 02 東宝スタジオ、改造計画開始 03 「千と千尋の神隠し」米アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞 04 ヴァージン・シネマズ・ジャパン(株)を買収し、TOHOシネマズ(株)に社名変更 07 「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」公開(実写作品興行収入新記録 173億円) 2002 02 「千と千尋の神隠し」ベルリン国際映画祭金熊賞受賞 2001 07 「千と千尋の神隠し」公開(興行収入新記録 308億円) 2000 06 東宝版「エリザベート」初演(帝国劇場) 11 「MILLENNIUM SHOCK」上演(帝国劇場) 12 旧・東京宝塚劇場跡地に東京宝塚ビル竣工 1998 01 旧・東京宝塚劇場、旧・スカラ座閉館 05 米トライスター版「GODZILLA」全米で公開 07 「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」公開(ポケモンシリーズ第1作) 1997 04 「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」公開(「名探偵コナン」シリーズ第1作) 07 「もののけ姫」公開(配給収入新記録 113億円) 1993 07 「クレヨンしんちゃん アクション仮面 VS ハイグレ魔王」公開(「クレヨンしんちゃん」シリーズ第1作) 1992 05 「ミス・サイゴン」初演(帝国劇場:1年半のロングラン) 1991 07 渋東シネタワー竣工 1987 06 「レ・ミゼラブル」日本初演 10 旧・日比谷映画劇場、有楽座(2代目)跡地に東宝日比谷ビル(日比谷シャンテ)竣工 1984 01 第1回東宝シンデレラ誕生(沢口靖子) 03 日劇ミュージックホール閉館 10 旧・日本劇場跡地に有楽町センタービル(有楽町マリオン)竣工 11 有楽座(2代目)閉館 1983 02 TV「積木くずし」(TBS系列)放送開始 1981 02 日本劇場閉館(日劇ミュージックホールは東京宝塚劇場5階へ移動) 1980 10 ナビオ阪急(現・HEPナビオ)竣工 03 「ドラえもん のび太の恐竜」公開(「ドラえもん」シリーズ第1作) 05 「影武者」カンヌ国際映画祭パルムドール受賞 1974 10 TV「傷だらけの天使」(NTV系列)放送開始 1973 03 米トニー賞国際特別賞受賞(東宝の演劇活動に対して) 12 「日本沈没」公開 1972 07 TV「太陽にほえろ!」(NTV系列)放送開始 1969 04 「ラ・マンチャの男」初演(帝国劇場) 10 新宿東宝会館竣工 1967 09 「屋根の上のヴァイオリン弾き」初演(帝国劇場) 1966 01 「細雪」初演(芸術座) 09 新・帝国劇場開場 1965 03 「東京オリンピック」公開 10 新・帝国劇場の建設にあたり、(株)帝国劇場を設立(1976年7月、東宝不動産(株)に合併) 10 TV「青春とはなんだ」(NTV系列)放送開始 1963 09 「マイ・フェア・レディ」初演(東京宝塚劇場) 1962 07 「ニッポン無責任時代」公開(「東宝クレージー映画」シリーズ第1作) 1961 07 「大学の若大将」公開(「若大将シリーズ」第1作) 10 「放浪記」初演(芸術座) 10 東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所、各市場第1部に指定 1958 02 日本劇場で第1回「ウェスタン・カーニバル」開幕 07 「駅前旅館」公開(「駅前」シリーズ第1作) 09 「無法松の一生」ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)受賞 1957 04 旧・東宝本社ビル完成 04 芸術座開場 1956 01 「へそくり社長」公開(「社長」シリーズ第1作) 03 「宮本武蔵」米アカデミー賞名誉賞(現・外国語映画賞)受賞 1955 07 東京宝塚劇場4階にスカラ座開場 07 (株)帝国劇場を合併 1954 04 「七人の侍」公開 TM & © TOHO CO., LTD. 11 「ゴジラ」公開(「ゴジラ」シリーズ第1作) 1953 12 南街会館完成 1952 03 日劇ミュージックホール開場 1950 07 (株)帝国劇場を設立 1949 05 東京・大阪・名古屋証券取引所に上場 1947 03 (株)東京會館を分離独立 1945 03 (株)梅田映画劇場および(株)南街映画劇場を合併 1943 12 東宝映画(株)を合併し、映画の製作、配給、興行および演劇興行の総合的一貫経営を行うこととなり、社名を東宝(株)に改称 1937 03 (株)東横映画劇場を合併 08 東宝映画(株)を設立 11 東宝映画(株)が、(株)写真化学研究所、(株)P・C・L製作所、(株)j・Oスタヂオ、東宝映画配給(株)の4社を吸収合併 12 帝国劇場(株)(旧・東京會館を所有)を合併 1936 01 日本映画劇場(株)(旧・日本劇場を所有)を吸収合併 06 東宝映画配給(株)を設立 1935 06 有楽座(2代目)開場 1934 01 旧・東京宝塚劇場開場 02 旧・日比谷映画劇場開場 1932 08 (株)東京宝塚劇場設立(取締役社長 小林一三) トップ 沿革
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『秒速5センチメートル』劇場用パンフレットのお知らせⒸ2025「秒速5センチメートル」製作委員会 2025年10月10日(金)公開『秒速5センチメートル』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5 P64(表紙込み) 定価1,210円 (税込) 『秒速5センチメートル』 Introduction Story Cast Interview 松村北斗 高畑充希 森七菜 青木柚 木竜麻生 上田悠斗 白山乃愛 宮﨑あおい 吉岡秀隆 Cast Profile 岡部たかし 中田青渚 田村健太郎 戸塚純貴 蓮見翔 又吉直樹 堀内敬子 佐藤緋美 白本彩奈 Dector Interview 監督:奥山由之 Special Interview 監督:奥山由之×主演:松村北斗×原作:新海誠 Original Animation 『秒速5センチメートル』(2007) Comment アニメーション監督:新海誠 Culture Production Note Special Visual 特別宣材写真:瀧本幹也 グラフィックデザイン:矢後直規 Review 森直人(映画評論家) Staff Interview 脚本:鈴木史子 音楽:江﨑文武 撮影:今村圭佑 美術:井上心平 編集:平井健一 録音:佐藤雅之 スタイリスト:小山田孝司 VFXスーパーバイザー:前光則 CGスーパーバイザー:尹剛志 Staff Profile Theme Song 主題歌「1991」歌詞紹介 米津玄師 Credit