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TOHO animation公式YouTubeチャンネル登録者数 300万人突破! 2大企画実施決定!!この度、YouTubeのTOHO animation公式チャンネルの登録者数が300万人を突破しました。皆様への感謝の意を込めて、2大企画を実施いたします。ぜひご覧ください!① TOHO animation 歴代TV作品ノンクレジットOP映像集 プレミア公開■配信日時:2024年5月11日(土)19:00~■アーカイブ:5月24日(水)23:59まで■配信URL:https://youtu.be/rEt7GSsERhY■取り扱い作品:TOHO animation歴代TVアニメ作品② 豪華4タイトル 新録オーディオコメンタリー プレミア公開■TVアニメ『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』出演:椎名真昼役 石見舞菜香/白河千歳役 白石晴香配信日時:6月14日(金)18:00~■TVアニメ「お兄ちゃんはおしまい!」出演:緒山まひろ役 高野麻里佳様/緒山みはり役 石原夏織様配信日時:6月21日(金)18:00~■『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』出演:Coming soon配信日時:Coming soon■アニメ「薬屋のひとりごと」出演:Coming soon配信日時:Coming soonCopyright © TOHO CO., LTD. All Rights Reserved. ©佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会 ©ねことうふ・一迅社/「おにまい」製作委員会 ©2020 TOHO CO., LTD. ©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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『劇場版 OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE at STADIUM 2025』パンフレットのお知らせTOHO theater STOREでも販売いたします ©OFFICIALHIGEDANDISM All Rights Reserved. 2025年10月17日(金)公開『劇場版 OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE at STADIUM 2025』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 225×225mm P36(表紙込み) 定価1,980円 (税込) 透明PET封筒型ケース入り(ケースサイズ:240×240mm) フォトカード(5枚)+フィルム風クリアしおり付き※ケース内に同封 『劇場版 OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE at STADIUM 2025』 INTRODUCTION ARTIST PROFILE COMMENTS 藤原 聡(Vo/Pf) 小笹大輔(Gt) 楢﨑 誠(Ba/Sax) 松浦匡希(Drs) STAFF INTERVIEW 新保拓人(演出映像監督) 山本孝裕(サウンドデザイン&ハウスオペレーター) 古賀健一(ライブミックスエンジニア) 石土浩子(映像監督) SETLIST CREDIT -
劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』完成披露プレミア劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』公式サイト実在する伝説の競走馬の名前と魂を受け継ぐ『ウマ娘』の物語を描く『ウマ娘 プリティーダービー』。仲間たちと切磋琢磨しながら、夢の舞台制覇を目指す彼女たちの熱きストーリーは、今やゲームのみならず、アニメ、音楽、コミック、イベントを展開するクロスメディアコンテンツとして一大旋風を巻き起こしています。 そのアニメ版『ウマ娘 プリティーダービー』の初の映画作品となる劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の完成披露プレミアが5月6日東京・有楽町の東京国際フォーラムにて開催されました。声優を務める藤本侑里さん、上坂すみれさん、小倉唯さん、福嶋晴菜さん、応援隊長を務めるお笑いトリオのジャングルポケット(太田博久さん、おたけさん、斉藤慎二さん)が舞台挨拶に登壇しました。 上映後にはサプライズLIVEが行われ、劇場版主題歌を含む二曲を熱唱し、会場は興奮に包まれました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!完成披露プレミアジャングルポケット役藤本侑里さんアグネスタキオン役上坂すみれさんマンハッタンカフェ役小倉唯さんダンツフレーム役福嶋晴菜さん応援隊長ジャングルポケット・太田博久さん応援隊長ジャングルポケット・おたけさん応援隊長ジャングルポケット・斉藤慎二さん【上映前舞台挨拶】藤本さん完成披露プレミアにお越しいただきありがとうございます。今日の開催が決まって、発表されてから、ずっと緊張していました。でも、無事にこうして開催できてほっとしております。今日は最後まで、楽しんでいっていただけたら幸いです。上坂さん(アグネスタキオンの声で)「やぁ、やぁ諸君。君たちはずいぶん運がいいじゃないか!」この辺にしておきます(笑)。皆さん、こんばんは! (会場を見て)何でみんな、サイリウムを持っているの(笑)? すごいですね!いよいよ本作の公開が迫っていますが、皆さんに一足先に観ていただけることを楽しみにして参りました。今日はちょっと(アグネスタキオンのように)白衣コーデでカッコ良く決めたいと思いますので、よろしくお願いします。楽しんでいってください! 小倉さん皆さんは、今日という日を待ちわびていたんじゃないでしょうか? いかがですか? (会場の反応に)ありがとうございます。公開まで、まだ少し時間がありますが、今日もすごくたくさんの方が応募してくださったと聞きました。本作は最強の最高の仕上がりになっていると思いますので、ぜひワクワクしながらお待ちいただければと思います。そして、今日は四人そろって登壇できたこともすごくうれしいです。短い時間ですが、皆さんと一緒に素敵な思い出を作っていけたらと思っています。 福嶋さん本日はお越しいただきありがとうございます。今もそうですが、とても緊張していて、「何をしゃべろうか」って考えていたんですが、出てこなくなっちゃったんです(苦笑)。この歴史ある『ウマ娘』の劇場版で、完成披露プレミアに登壇できることを光栄に思います。ダンツフレームとしては、キャラの発表から二カ月半。「ダンツフレームはどんな娘なのかな?」というのを劇場版で知っていただくという、何とも光栄な機会が持ててうれしいです。また、今日は本作を一足早く皆さんにお観せできるということもうれしく思っています。本日は精一杯、みんなで楽しんでいけたら良いなと思っています。 MC本日は、本作の完成披露プレミアのお祝いに豪華なゲストが駆けつけてくれました! ■ジャングルポケットの三人が登場! 斉藤さんどうも! ありがとう! おたけさんどうも! 太田さん声援ありがとうございます! おたけさん豪華サプライズでございます。サプライズゲストです(笑)。何だか…変なざわつきがあるんですが大丈夫ですか…(苦笑)? サプライズ感ゼロだっていうざわつきが…。 太田さん温かさの中に嘲笑があるんですが(笑)。 斉藤さんでもうれしいですね。(錦鯉の長谷川雅紀さんのギャグを真似るように)「皆さん、こんにちはー!」(会場:「こんにちは」) ありがとう!本日、この素敵なイベントに登壇できることを僕らもうれしく思っています。皆さんにもぜひ今日一日、楽しんでもらいたいと思います。 MCさらに本日はこの方々からも応援のメッセージをいただいております。上方のスクリーンをご覧ください。 ■騎手の武豊さんとクリストフ・ルメールさんからの応援コメントが上映されました。【武豊さんとクリストフ・ルメールさんからの応援コメント】武さんこのたびは『ウマ娘』映画化おめでとうございます。 ルメールさんおめでとうございます。 武さん初めて映画化されるということで僕たちもうれしく思います。 ルメールさん僕たちも早く大スクリーンでウマ娘たちの走りを観たいです。 武さん劇場版では僕も騎乗したことのあるジャングルポケットが主人公とのことで、同世代のライバルたちと「最強」に向けてどんな熱いレースを見せてくれるのかとても楽しみです。 ルメールさんトレーナーの皆さん、劇場版『ウマ娘』を一緒に応援しましょう。 武さん劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』 ルメールさんいよいよ5月24日公開です。 武さんせーの。 武さん&ルメールさんぜひ劇場でご覧ください。 ルメールさん映画館で一緒に盛り上がりましょう! MC競馬ファンとしても知られているジャングルポケットの皆さん、レジェンド騎手二人のコメントはいかがでしたか? 斉藤さんこのコメントの後の登場じゃなくて良かったですよ。 おたけさんもしこの映像の後の登場だったら…。 斉藤さんでも、すごいですよね。ルメール騎手もケガがあったけれど、昨日のGIレース(NHKマイルC)でいきなり二着で、武豊騎手も先日、テレビ東京杯青葉賞というダービーに向けたレースで勝ったりと素晴らしいので、この二人からコメントをいただけることをうれしく思っています。 MCそれでは皆さんにお話をうかがってまいります。今回、『ウマ娘』が待望の映画化となります。初めて聞いた時の気持ちや、実際の収録、そして本編をご覧になってみて、改めてこの劇場版にご参加された感想をお願いします。 上坂さんじゃあ、まずはポッケ(ジャングルポケット役の藤本さん)から…。 藤本さん緊張しちゃうから一緒に…。 上坂さんじゃあ(ゲームに)実装されている人から言うね(笑)。 太田さんすごい選び方ですね(笑)。 上坂さん実装順だとタキオン(アグネスタキオン)が最初なんです。アグネスタキオンを演じて、結構な年月が経ちました。でも、なかなかアニメ本編には登場しなかったんです。急に劇場版でジャングルポケットの世代を題材にしますと聞いて、すごくびっくりしました。と同時にタキオンは、史実では「幻の三冠馬」と呼ばれているので、どういう風に描かれるんだろうという、ドキドキワクワク感がありましたね。どうですか、カフェ(マンハッタンカフェ役の小倉さん)?小倉さんそうですね、実は私はこっそり聞いていたんですよ…。 上坂さん何で教えてくれなかったの(笑)? 知っていたんだ? 小倉さん知っていて、そのシークレット情報を抱えながらいたんです。でも、実際に台本をいただいてみたら、こんなにも自分たちの世代が活躍する話とは知らなかったので、ドキドキしました。一足先に観たんですが、本当に迫力があって、『ウマ娘』を知っている方だけでなく知らない方や、どんな世代の方にでも楽しんでいただけると思える最強の作品に仕上がっています。私たち四人も一緒にアフレコができたので、そういう部分も含めて、アプリ(ゲーム)内とはまた違うカフェの魅力をアフレコで引き出せたと思います。福嶋さん私は、『ウマ娘』のダンツフレームとしての仕事でキャラを固めた次が本作のアフレコと言っても過言ではありません。アフレコはキャラが発表される前に終えてはいるので、「ダンツフレームってどんな娘なんだろう?」と私も台本を見て「こんな感じで、こんな思いを持って走っているんだな」とアフレコの時に知りました。まだ、発表してから二カ月半くらいで、皆さんにはお届けできていないキャラなので不安要素がとても強いです。まだ映画が公開されていないので、ネタバレしない感じで、いい感じに感想を聞けたら…って、難しいこと言っていますよね(笑)? 藤本さん最後になっちゃいました(笑)。そうですね、私が映画化の話を聞いたのは、ジャングルポケット役に決まって、初収録前に、キャラクターについて制作の皆さんからいろいろと教えていただいた時でした。やっぱり最初は驚きと、まだ始まってもいないのに「大丈夫かな?」っていう不安が大きかったですね。「あぁ、これから『ウマ娘』という作品に携わるんだ」っていううれしさがいっぱいだったのに、それが吹っ飛んで(苦笑)、いきなり緊張と不安に包まれた初収録になりました(笑)。『ウマ娘』はすごくたくさんの方が知っている作品で、その作品の初の映画化なので、すごくプレッシャーや緊張が大きかったです。収録は、この四人だけじゃなくて、タナベトレーナー役の緒方賢一さん、フジキセキ役の松井恵理子さんとご一緒しました。すごく安心感というか、一緒にできたうれしさと頼もしさがあり、無事に乗り越えられたと思います。 福嶋さん乗り越えられた? 藤本さん乗り越えられたと思います(笑)! MCジャングルポケットのお三方に質問ですが、トリオ名が「ジャングルポケット」ですが、どういう由来で決まったのか教えてください。 太田さんこれには本当にエピソードがあります。そもそもおたけが決めたんです。略した時に「ジャンポケ」って呼ばれるじゃないですか? 略した時にかわいい感じの愛称だからということで「ジャングルポケットでいいんじゃない?」という感じだったんです。でも、初めて受けた取材の時に、僕は愛知出身で、斉藤は千葉、おたけは東京なんですが、「みんなで東京のNSCに入って勝負をするから、東京でものすごく強かった競走馬のジャングルポケットから名前をつけたんですか?」と聞かれて、全く違ったんですが、あまりにもそれが良すぎて三人で「はい、そうです!」って言いました。(会場:笑) 以来、ずっとその理由にしていますが、本当は、ただかわいいってだけで決めたんです。 斉藤さん(ジャングルポケットに)詳しい方がいて、その方が言ったことをそのまま使っています(笑)。 MC今回、応援隊長として本作をご覧になったそうですが、ネタバレはない方向で感想をいただけますか? 太田さんなるほど…。 斉藤さん本当は全部の内容をしゃべりたいんですが…(笑)。本当に映像の美しさや迫力…、やはり、僕は競走馬のジャングルポケットがどういうレースに出たとかを知っているので、「あの時のこれだ」と観ていて思い出して、感動が素晴らしかったです。しかし、何と言っても声優の皆さんのお声が素晴らしくて、それでこういう素晴らしい作品が出来上がるんだと感動しました。(会場:拍手。それに斉藤さんが応える) MC劇場版の第一弾ポスターでは、キャッチコピーが「最強はオレだ」となっていますが、皆さんが「最強はオレ/私だ」と思っていること、周りに自慢できることや能力があれば教えてください。 太田さん「このジャンルではオレが最強だ」っていうことですね。どうですか、皆さん? 上坂さんじゃあ実装順に…(笑)。 太田さんすごく実装順が重んじられるスタイルなんですね(笑)。 上坂さん上坂的には、女性声優はいっぱいいますが、女性声優の中で、一番年間飲酒量が多い!(会場:笑) 「飲酒王」ですね。(ポーズを決めて)最強はオレだ!(会場:声援) ありがとう! 太田さんすごいですね、飲酒量でこんなに盛り上がるんですね。 上坂さん優しい(笑)。 小倉さんどうしよう…? 実装順だと…助けて! タキオン!(上坂さんに抱きつく) 上坂さんそんなの「かわいい王」に決まっているだろ~!(小倉さんの腕をつかんでポーズをさせて)「最強はオレ(小倉さん)だ」! 小倉さん良いんですかね、これで(笑)。 上坂さんかわいいよ。 小倉さん気にしないで、次どうぞ(笑)。 福嶋さん私は…この七人の中では、麺の摂取量がNo.1です。(ポーズを決める) 太田さん麺? ラーメンだけとかでなく、そばとかも全部入れて? 福嶋さん全て含めてですね。三食麺でも全然ウェルカムですね。いっぱい食べています。上坂さん「炭水化物王」? 福嶋さんそんな感じです(笑)。 MC藤本さんは何か思いつきましたか? 藤本さんえぇ~…(苦笑)。 上坂さん「思いつかない」って言っていますが、絶対にありますよ。女性声優の中で一番「ギャップがある王」じゃないですか? 小倉さん&福嶋さんたしかに! 太田さんどういうギャップがあるんですか? 上坂さん皆さん、ポッケ(ジャングルポケット役の藤本さん)の声や歌声は聴いていると思いますが、地声は今の声なんですよ。地声とポッケの声の振り幅、すごくないですか? 藤本さんそういうことにしておこう(笑)。(ジャングルポケットの声で)ギャップ王はオレだ! 太田さん生で聞けて贅沢! 確かに、しゃべっている声と全然違いますね。 MCジャングルポケットのお三方はいかがですか? おたけさん今、こんな感じでステージに立っていますが、実はですね、本業で飲食店をやっています。 太田さんあっちが本業なんだ? 飲食店が本業なの? そうなんだ? 斉藤さんうちらもびっくりしています(笑)。 太田さん副業でここに立っているのはすごすぎるな! おたけさんもんじゃ焼きの店で「もんじゃ 竹の子」という店をやっているんです。そのもんじゃ焼きは、ものすごく見た目は汚いんですが、汚い見た目の食べ物をものすごく上手に焼くことができます。「もんじゃ 竹の子」という店なんですが…。「もんじゃ 竹の子」…。太田さんもんじゃ最強? あんなに栄養のない食べ物なのに、あんなにたくさんお客がいるってすごいですよね。 おたけさんもんじゃ焼きは栄養ほぼゼロですからね。 太田さんもんじゃ焼きって、食べている途中から腹減ってきますからね。 斉藤さん私は、声優の皆さんの前で言うのもアレですが、声が武器と言いますか、「声量がすごい」と言われます。なので、マイクなしで自分のギャグを三階席まで届かせるっていう。 藤本さん&上坂さん&小倉さん&福嶋さんおお!! ■斉藤さんがマイクをおたけさんに渡すと、準備のために気合を入れる。 太田さん何のギャグをやるんだろう? おたけさん新ギャグ? 斉藤さん(舞台上でポーズを決めて)はーい!(会場:大きな拍手)太田さん届いていたね! 盛り上がったじゃない! おたけさん(太田さんに)アレ見せたら良いんじゃない? 技があるんですよ。 太田さんじゃあ、僕も。実は、背中だけで空を飛ぶことができる…背中ジャンプ最強というのがあるんです。僕、背中だけで飛ぶことができるんですよ。 ■太田さんが斉藤さんにマイクを渡すと準備に入る。 おたけさん天井だけは気をつけようか。すごく高いよ、ここ…そんなに上見て確認するほど(笑)? 斉藤さん国際フォーラムを壊しちゃうといけないからね。 太田さん行きます! ■太田さん、舞台上に仰向けに寝ころび、背中でジャンプ!おたけさん低いな。(会場:笑) 斉藤さん大きな拍手を!(会場:拍手) ありがとう! 太田さんすみません、僕なんかが全部持って行ってしまった感じで…。 MCそれでは、最後に藤本さんからメッセージをお願いいたします。 藤本さんありがとうございます。ついにこの後、初めて皆さんに本作を観ていただきます。とても緊張しているんですが、実は本作はつい数日前に完成したと聞いております。それくらいギリギリのギリギリまで、スタッフの皆さんがクオリティを上げようとすごく頑張ってやっと完成した作品になります。えぇと、…ちょっと待ってくださいね。 上坂さんゆっくりで良いよ。 藤本さんありがとうございます。 ■客席から「頑張れ!」と声が上がる。 斉藤さんありがとう!(会場:笑) 太田さん何でこのタイミングでお前に「頑張れ」っていう人がいるんだよ! そんなわけないだろ! ■客席から「リラックス!」の声。 藤本さんありがとうございます。すみません、頭が真っ白になっちゃった…。言うことを決めてきたんですが…。 斉藤さんそれくらい思いがあふれているってことだね。 ■客席から歓声!その歓声に斉藤さんが手で応える。 おたけさんもし出てこなかったら…(太田さんに向かって)背中ジャンプでつないで。 太田さんもっとやりづらくない? 考えている前で僕がピョンピョン跳んでいたら、思い出せるものも思い出せないから。 藤本さんありがとうございます。それくらい、スタッフ一同、そしてもちろん、キャスト一同の熱い思いがたくさんこもった作品になっています。ぜひエンドロールの最後までお楽しみいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。【上映後サプライズLIVE】■上映後、エンドロールが終わると、スクリーンが上がり、藤本さん、上坂さん、小倉さん、福嶋さんが登場。サプライズLIVEが開催され、劇場版主題歌「Ready!! Steady!! Derby!!」を熱唱!!藤本さんありがとうございます。皆さん本編上映はいかがでしたでしょうか? ポッケたちの雄姿を目に焼き付けていただけたでしょうか? 上坂さん主題歌「Ready!! Steady!! Derby!!」も先日のイベントに続いて、二度目の披露となりましたが、いかがでしたでしょうか? 小倉さん劇場版の公開日は5月24日です! 皆さんも一緒に言いませんか? いきますよ!(会場の皆さんと一緒に)劇場版の公開日は5月24日(金)! ありがとうございます。絶対忘れずに、また映画館に来てください! 福嶋さん今日は、なんともう一曲、皆さんに届けたいと思います。一緒に盛り上がってくれますか? 藤本さんそれでは聴いてください! 藤本さん&上坂さん&小倉さん&福嶋さん「うまぴょい伝説」! ■「うまぴょい伝説」を熱唱!■歌唱後、ジャングルポケットの三人も登場。 太田さんすごいなぁ…。 おたけさんすごい! MCジャングルポケットの皆さんも一緒に観ていただきましたが、いかがでしたか? 太田さん生で観るのは初めてだったんで、ちょっとえげつない一体感に圧倒されました。 斉藤さんアニメの中では観ていましたが、皆さんの歌声とダンスに感動しました。ありがとうございます。 おたけさん素晴らしかった! ■斉藤さんだけ、藤本さんら声優陣四人と一緒に並ぶ形に…。MC皆さん、お気づきかもしれませんが、斉藤さんだけ立ち位置が違います。 斉藤さん『ウマ娘』の劇場版に、ついに私、声優として出演させてもらいました! ありがとう!おたけさんすごく良いところでね。 斉藤さん出演者ということで、立ち位置がこちらになりました! おたけさんいやいや(笑)、あんなちょっとなのに、そこはおこがましくないか(苦笑)? MCパフォーマンスを終えて、思いのたけを伝えていただければと思います。 上坂さんすごかった! 小倉さんやり切った感あったよね? 福嶋さんありがとうございます。 MC最後に藤本さんよりメッセージをお願いしたいと思います。 藤本さん改めまして、ジャングルポケット役の藤本侑里です。本日は完成披露プレミアにお越しいただきまして、本作を一足先にご覧いただいて本当にありがとうございました。本作を観ていただいたということは、ネタバレを気にしなくて良いわけですよね? これは楽ですね~。今までは、「ネタバレしちゃいけない」と思いながらコメントをしていたので(笑)。本作を観て、皆さん、いろんなウマ娘が出てきてびっくりされたんじゃないでしょうか? (会場の反応に)あ、うなずいている! びっくりしましたよね(笑)? 一回観ただけじゃ観切れないくらい、いたるところにウマ娘ちゃんたちがいるんですよ。今回、全員を見つけ切れてはいないと思うので、ぜひ本作が公開されたら、もう一度、二度、三度、四度とご覧いただいて、隅々までお楽しみいただけたらと思います。また映画館でご覧いただく時は、音響の違いもあって、また違った印象になると思います。もう皆さんは同志なので、ネタバレを厳守しながら…一緒に5月24日を迎えたら、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら幸いです。本日は本当にありがとうございました。
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「秒速5センチメートル」初日舞台挨拶「秒速5センチメートル」公式サイト 「君の名は。」(2016年公開)、「天気の子」(2019年公開)、「すずめの戸締まり」(2022年公開)など、記録的な大ヒット作を生み出してきた新海誠さんの劇場アニメーションを実写映画化する「秒速5センチメートル」が、いよいよ公開を迎えました。 公開初日となる10月10日には、TOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が行われ、松村北斗さん、高畑充希さん、森七菜さん、青木柚さん、木竜麻生さん、上田悠斗さん、白山乃愛さん、宮﨑あおいさん、奥山由之監督が出席しました。晴れやかな笑顔で、撮影や宣伝期間を振り返って印象深かった出来事を語り合いました。この日の模様を詳しくレポートします! 初日舞台挨拶 遠野貴樹役 松村北斗さん 篠原明里役 高畑充希さん 澄田花苗役 森七菜さん 高校時代の貴樹役 青木柚さん 水野理紗役 木竜麻生さん 幼少期の貴樹役 上田悠斗さん 幼少期の明里役 白山乃愛さん 輿水美鳥役 宮﨑あおいさん 奥山由之監督 松村さん今日は足をお運びいただき、本当にありがとうございます。あと配信というか…何て言うんでしたっけ? MC全国136の映画館へ(中継カメラを示しながら)あちらのカメラから中継をしています。 松村さんカタカナでの言い方がありましたよね…、ライブビューイングだ。(会場のお客さん:笑)ライブビューイングをご覧の皆さんも、劇場に足をお運びいただき、本当にありがとうございます。今日は上映後ということで、皆さんの余韻を壊さないように、軽やかに楽しい話をして、「良い映画体験だった」と思ってもらえるように努めます。今日は一緒に楽しみましょう。 奥山監督金曜日のお忙しい時に、こんなにたくさんの方に集まっていただいて、本当にありがとうございます。ライブビューイングの方々もありがとうございます。本作は奇跡的な巡り合わせで、すばらしいキャスト・スタッフの皆さんと、一カット一カットを大切に、丁寧に作った作品です。こうして皆さんにご覧いただけるのが本当に夢のようでうれしく思います。 MC本日ついに、公開初日を迎えました。キャストの皆さんはもちろん、監督・スタッフ・関係者の皆さんの熱い思いと愛情のこもった作品になりました。公開初日を迎えた今のお気持ちを教えてください。 松村さん「いよいよ公開したんだな」という興奮もありますが、やっぱり不安な気持ちもあります。これだけたくさんのキャストを束ねた奥山さんが、どれだけすごいのかを現場でずっと感じていました。先ほど今日の登壇者の皆さんが登壇していく中で、監督の時に、一段と拍手が大きくなったのを聞いて、僕の感触ですが、本作の皆さんへの届き方は、すごく素敵な形で皆さんに届いていると思っています。なので、これからは劇場でたくさん流れてくれることを祈るばかりです。 MCまさに本作をご覧いただいたばかりの皆さんを前にして、いかがでしょうか。 松村さんちょっと不思議な空気感ですね。本作が、切なくて美しい物語だということは、皆さん共通して感じてもらえたと思います。でも、エンディングを迎えた時、これがハッピーエンドなのかどうなのかは、ある意味、皆さんで解釈していくものだと思います。それは、観終わって三十分や一時間で結論を出せるものじゃないと、感じています。なので、会場の皆さんが「じっくり一人で考えたい」と思っているような顔にも見えています。それだけ皆さんが真摯に本作を受け止めてくれたんだと、すごくうれしいです。 高畑さんちょっとまだ、実感がありません。でも、お仕事などで、いろいろな場所に行くと、新海さんの「秒速5センチメートル」のファンの方がたくさんいらっしゃるのを知りました。日本の方だけじゃなく、海外の方も「あの映画をすごく楽しみにしている」と言ってくださる方が多いなという実感があります。公開をして、こんなにたくさんの方に観ていただけて、これからもどんどん広がってくれたら、うれしいなと思います。 MC観客の皆さんの表情をご覧になって、いかがですか? 高畑さん皆さん、これはどんな表情なの(笑)? (会場のお客さん:笑) 松村さん読み取りづらいですよね。 高畑さん読み取りづらい(笑)。 松村さん笑顔になれる作品でもないし…。 高畑さんそうですよね。観た方が反芻するというか、みんな感じているものが違うのかなと思います。年代や性別によっても感じ方が変わってくる作品だと思います。(改めて会場を見渡し)緊張しますね、この感じ(笑)。 森さん今撮影している作品の現場のスタッフさんたちの中にも、「観に行きたいと思っています」と言ってくださる方がたくさんいました。今日のメイクさんは、すでに朝の回を観てくれたそうです。いろいろな人が注目している作品だなと思いました。観た方からの感想は、まだ聞けていないんですが、(観た方が)「良いものを観た」という顔をしていたような気がするので、これからもたくさんの人に届いてほしいと思います。 青木さん僕も、今までにないくらい、いろいろな方に「楽しみにしている」と言われました。舞台挨拶を、こんなに大きな劇場で開催して、生中継までしてしまうほど決して小さな作品じゃないんですが、種子島で撮影をしていた時は、スタッフさんもキャストも皆さん、手作りのような温かさのある現場でした。それがこうして、大きなスクリーンを通して多くの人に届くというのが、すごく意味のあることだと思っています。 木竜さんこうして本作を観ていただいた皆さんの前で挨拶をすると、「作品が無事に公開されたんだな」と、より自分の中で実感できました。こんなに幸せな時間、光景をありがとうございます。 上田さん公開された後の舞台挨拶は、今日が初めてです。まだ観終わった皆さんがどんな感じか分からないんですが、緊張しています。でも、今日を無事に迎えることができて良かったと思っています。 白山さんやっと皆さんに観ていただけるので、すごくワクワクして昨日はなかなか眠れませんでした(照笑)。私が、試写会で初めてこの作品を観た時に、すごく感動して胸がいっぱいになりました。なので、その感動が皆さんにも伝わっていたら良いなと思います。 宮﨑さん完成披露試写会の時に、新海監督が一緒に登壇してくださいました。あの時に、とても素敵な言葉をいただいたので、初日を迎えることにワクワクしていますが、すごく落ち着いています。安心して、皆さんにちゃんと届けられると確信して今日を迎えられました。すごくうれしいです。 奥山監督本作を観終わったお客さんの表情を見るのは、初めてです。僕は、昼の回を(会場の座席を差しながら)そこで観ていました。今ここにいる皆さんもそうですが、すごく良い空気でした。そういうことって、言葉を交わさなくても、人がたくさん集まると分かるじゃないですか。だから、(力を込めて)めっちゃうれしいです。(会場のお客さん:笑) 「本当に作品が届いている」という感じがしました。映画を作るのは大変なので、今日ステージに立っていない、数百人ものスタッフ・キャストの皆さんを代表して、皆さんの表情を見られるのは、光栄で貴重なことだと思って、感無量です。ありがとうございます。めっちゃ良い表情ですよ、皆さん。何だろう、変な感じになっちゃった(笑)。 松村さんもちろん皆さん良い表情ですよ。 奥山監督本当にすごく空気が良いですよね。そう感じているのは僕だけ? 松村さん良い空気なのに、なぜか(奥山監督が)焦っています。(会場のお客さん:笑) MC本作は、昨年の八月から今年の三月に撮影が行われました。七月には初号試写、そして様々な宣伝活動を経て、本日無事に公開を迎えました。皆さんにとって、撮影や宣伝活動を通して、これまで一番印象に残っていることは何でしょうか? 高畑さん今回は、不思議な体験だったという感じがあります。撮影は、割と孤独な感じでした。現場でお会いしない方もいるし、一人で窓の外を見ているシーンが結構多かったので、監督に相談しながら、静かに淡々と撮影が進んでいきました。なので、宣伝活動で、別のパートの皆さんと会えたりお話が聞けたり、スタッフさんたちとお話ができたりしました。それは、公開に向けて、チームがギュッとなっていく感じがありました。「みんなで頑張った作品を届けよう!」という熱量が、公開に向けてどんどん目に見えてきた気がします。チームの一員として、参加している感じがどんどんと強くなっていく感覚は、今までにあまりない経験でした。なので、今が一番テンションが高いです(笑)。 MC今一番、テンションが高いんですね。 高畑さん(笑)はい。恐る恐る始まった撮影だったのに、公開日に向けて、チームに参加させてもらえている感じが強くなるという不思議な体験だったなと思います。 MC森さんは、種子島での撮影が多かったと思いますが、いかがでしたか? 森さん私は、サーフィンのシーンの撮影の時に、丸一日、波にうまく乗れない日があって、めちゃくちゃ悔しかったです。まるで半年、一年、乗れなかったというくらい、自分への失望感がありました。皆さんのスケジュールを考えると焦りもあって、とても辛くて砂浜で泣いたりしたんです。でも、練習というか、スマホで動画を撮りながらボードの上に寝ていた時に、いつの間にか、百キロくらいのスピードで動いていて、その寝たままの状態で、波に乗っていたんです(笑)。撮影の時はどうしても乗れなかった波に、寝ていたら乗れちゃって…。悔しかったという話です。(会場のお客さん:笑) MC青木さんは、その瞬間を目撃していましたか? 青木さん見ていないです。マジで何の話(笑)? 森さん(笑)。本当にすみません。昨年の夏のことなのでちょっと、(その夏の出来事が)きらめきすぎてあまりよく覚えていないです。 松村さん百キロを知らなすぎる。(会場のお客さん:笑) 森さん(笑)。百キロですよ。 松村さん絶対、そんなに出ていない。 MC出ていたら、ちょっとした恐怖エピソードです。 森さんだから、こうして生きているのが奇跡なんです(笑)! 青木さん怖いよ…。(会場のお客さん:笑) MC松村さんが、もっとも印象に残っている出来事は何でしょうか? 松村さん本作で、奥山さんと二人で釜山国際映画祭に行きました。オープンシネマ部門で、三千人くらい入る劇場のすごくでっかいスクリーンで公開をしました。上映が終わったら、おもむろに観客の皆さんが立ち上がって、僕たちの周りを円のように囲んでワーッと拍手をしてくれました。その拍手を浴びた時に「この光景は一生忘れないだろう」と思いました。 MC会場はどういった雰囲気でしたか? 奥山監督すごい熱気でしたよね。 松村さんすごかったですよね。 奥山監督上映が終わってすぐに皆さんが席を立ったので、「あれ?もしかしたらあまり面白くなかったのかな」と思ったら、僕らの元に集まってきてくれました。僕らがエンドロールを観ているのを見守ってくれているという、不思議な感じでした。エンドロールを観ているのを見守られる経験なんてなかなかないじゃないですか。 松村さんすごかったですよね。僕らより前に座っていた方々もみんな集まってきて、囲まれて…。 奥山監督「直接拍手を送りたい」と、みんな来てくださったんです。 MCお客さんとそこまで近い距離間で一緒に観る経験は、これまでなかったことですか? 松村さんないですね。僕は初めてでした。 奥山監督なかなかないですね。 MC奥山監督にとって一番印象に残っているのは、その出来事でしょうか。 奥山監督松村さんがおっしゃったことも、印象に残っていますが、今日、一人の客として本作を観た時に「完成したんだ」と本当に心から思えました。映画で観ている人たちが、スクリーンに集中して、感情を突き動かされている空気を感じました。いろいろな思い出がありますが、一番と言えばそれかもしれないです。 宮﨑さん私は宣伝活動の中で、高畑さんと一緒に、松村さんのグループ? (松村さんが所属するSixTONESの)皆さんが仲良しで、すごく素敵だったんです。その皆さんの番組(「Golden SixTONES」日本テレビ系列にて放送中)に出演したんですが、すごく楽しかったです。高畑さんもそうですが、私たちは役者としての松村さんしか知らなかったので、「あ、こんなに違う顔を持っているんだ」と思いました。(会場のお客さん:笑) 松村さん(笑っているお客さんに対して、「しーっ」と合図するように人差し指を口元に当てながら照れ笑い) 宮﨑さんすごくキラキラしていて、何かあってもみんなでフォローし合ったり、みんなで盛り上げたりという空気感がすごく素敵でした。皆さんで良い時間を過ごしているんだなというのが伝わってきて、とてもうれしくなりました。そういう違う一面が見られたことが、うれしかったです。楽しいんだなぁと思って…。 MC俳優としての松村さんと、アイドルとしての松村さんは、そんなに違うんですか? 高畑さん二人いるのかなって思うくらい違います(笑)。(会場のお客さん:笑)撮影現場での松村くんは、静かに遠くにいて(笑)、「今、何を考えているんだろう」と思っていました。でも、SixTONESの皆さんといる時は、弾けている姿が最高に素敵でした。どちらも素敵ですが、良い仲間といられてすごく羨ましいです。素敵ですね。 松村さんお母さんなの(笑)? 高畑さん(笑)。何目線なんだろう。 松村さん(会場の)みんながクスクス笑うと、本当はダサいことをやっているのがバレるので、静かにしてください。(会場のお客さん:笑) 高畑さん俳優は、グループではないのでああいう感覚がないんです。あんなに信頼できて心を許せる仲間がずっと横にいてくれるのは良いなって思いました。あの日、めっちゃ楽しかったですね。 宮﨑さん楽しかった。羨ましいですよね。 高畑さんお腹がはち切れるくらい笑いました(笑)。 松村さん番組のオンエアはもう済んでいるので、本作の余韻を壊したくない人は、観ないでください。…壊したい人だけ観てください。(会場のお客さん:笑) MC青木さんはいかがでしょうか。 青木さん作品の話で良いですか? ちょっと戻したいと思います(笑)。 松村さんお願いしますね。 青木さん種子島で、(森さん演じる)花苗が丘にいるシーンが印象に残っています。丘で二人でいろいろと話すシーンなんですが、言葉にならないくらいきれいな景色でした。その景色に囲まれているみたいな感じで、感動しました。奥山さんとはお話ししたと思うんですが、「みんなで一緒に一つの作品を作り上げている」という空気と「一人だな」という感覚が共存していた撮影だったと思います。それがずっと忘れられないです。 MC種子島での撮影は、特別なものになったのですね。 青木さん特別だったんですが、森さんが全然覚えていなかったので、ちょっとショックですが、本当にすごく楽しい期間でした。 奥山監督種子島へ行った時に、「新海さんが『秒速5センチメートル』で描いた空って、そのままあるんだ」と思いました。「あの景色は誇張されていないんだ」と、すごくびっくりしました。本当に新海さんの「秒速5センチメートル」に描かれていた空と、同じような空がありましたよね。 青木さん「全く同じだ」…みたいな感じでしたよね。 奥山監督なのに、森さんが全然反応してくれない…。(会場のお客さん:笑) 森さんありましたね! 同じ色使いの空で、本当に素敵でした。 木竜さん私たちは、大人になってからのパートなので、クランクインは会社でのシーンでした。皆さんが種子島で撮影された映像は共有してもらったので、本当に素敵な時間を過ごしたのが分かりました。会社で大人数で働いているシーンを撮っている時に、監督やスタッフの皆さんが、心なしか辛そうでした。多分、(種子島では)ものすごく広大な空、開けた美しい風景に心を委ねていたのに、大人のパートではそれぞれが働いている部分を切り取らないといけないので、奥山さんがずっと汗だくだったのを覚えています。その時に「僕も戸惑っています」とおっしゃったのが印象に残っています。 MC監督も心なしか辛そうだったんですね。 木竜さんそうですね。(スタッフの方々に)「種子島は楽しかったでしょうが、やりますよ」と言っていたのを覚えています(笑)。 白山さん私は、松村さんと上田悠斗くんと一緒に観覧車に乗ったことが、印象に残っています。私は観覧車が初めてだったので、「こんなに高いんだ」という驚きもありましたが、二人と話せてすごく楽しかったなと思っています。 MC撮影の合間にそんな瞬間があったんですか? 白山さん撮影が終わってからです。 松村さん先週くらいだったかな? 大阪で公開イベントをやった時ですね。 MC観覧車での上田さんの様子はいかがでしたか? 白山さんめちゃくちゃ、カチコチでした(笑)。 松村さん高いところが、ちょっと苦手なんだよね。 上田さんはい…。怖かったです。 MC上田さんが印象に残っていることは、何ですか? 上田さん僕が初めて撮影した、雪のところです。初めての撮影の時で、ちゃんと積もった雪を見るのも初めてだったので、特に印象に残っています。 MC積もった雪を見た時には、どんな思いが溢れてきましたか? 上田さん雪って存在するんだって…。(会場のお客さん:笑) MC雪を初めてご覧になったんですか? 上田さんちょっとだけ見たことはあったんですが、そこまでちゃんと高く積もった雪は初めてだったので…。 MC歩くのは大変ではなかったですか? 上田さんズボンも雪まみれになっちゃって、大変でした。 MC本作の中で、吉岡秀隆さん演じる小川館長が貴樹に「人が一生のうちに出会う言葉の数は、およそ五万語。その中で一言残すとしたら?」という問いかけをしています。そこで、皆さんには、これまで出会った言葉の中で、一言だけ残すとしたらどんな言葉を残したいかうかがっていきたいと思います。 森さんどうしよう…。そうですね、自分の名前でも残しておきましょうかね。「森七菜」にしましょうか。(会場のお客さん:笑)私以外に、私の名前を残してくれる人は、いない気がするんですよね。後世にも自分の名前が残せると思うと、今世を頑張れそうな気がします。未来の人が「何をした人か知らないけれど、ヤバいぐらいすごいことをした人なんだろうな」と思われる気もするので、得しかないなと思っています。 MC自分のことは自分で残そうと? 森さん自己顕示欲を、高く(笑)。 宮﨑さん私は、平仮名で「えん」です。いろいろな「ご縁」が繋がって、今までお仕事を続けてこられたし、「今、生かされているな」と思うので、そういう意味の「縁」でもあります。また、大なり小なりいろいろな争い事がある中で、世界中のみんながもっと「円」になって、手を取り合って、丸くなれたら、もっと平和な世の中になるんじゃないかなと思います。そんないろいろな意味を含めて「えん」を残したいなと思いました。 MC森さんとはちょっと雰囲気の違う言葉でしたね。 森さん(宮崎さんの答えを聞いて)もう、帰りたいです(笑)。(会場のお客さん:笑) 高畑さん難しいですね。私は、何かする時に、座右の銘ではないですが、いつも「何とかなる」と思うんです。なので、「何とかなる」を残したいです。未来の人も迷うことはあるだろうけれど、「何とかなるよ」と言いたいです。 MC松村さんは、いかがでしょうか。 松村さん今は…まじめな雰囲気ですか? ふざけた回答なら「とろろ」とか「もち肌」という回答もありますが…。(会場のお客さん:笑) MCもち肌って何ですか(笑)? 松村さんもっちりとした肌です。(会場のお客さん:笑) MCなぜその言葉を…(笑)。 松村さんあ、ヤバい! もち肌が選ばれてしまった…(笑)。こういう質問をいただくと、毎回同じことを言うと、楽をしていると思われそうでいろいろ変えていたんです。でも、本作にとって答えるのだとしたら、「やめない」という言葉です。この仕事をしていると、しんどい時もいっぱいあります。「頑張れていないな」「ハードルを越えられていないな」と、どんどん心がボロボロになっていく時に「やめない」ところまでハードルを下げると、何とかなることが結構ありました。そればかりでは、甘えになってしまんですが、「やめない」というのは、最低ランクの目標というか、モットーとして持っていると良いのかなと思っています。これは、皆さんに押し付けたいわけでも、皆さんの参考になるということでもないですが、僕はそれを残して、来世の自分に渡したいと思います。 MCありがとうございます。あとは「もち肌」と「とろろ」ということですが…。 松村さん「もち肌」は、気持ち良いよということです。頑張ってもち肌にすると、洗顔の時に気持ち良いよと…。(会場のお客さん:笑) 奥山監督今日はSixTONESのメンバーがいないので、僕らでは回収できないんですが、大丈夫ですか? (会場のお客さん:笑) 松村さんはい…。(改めて強調するように)「やめない」ということです。(会場のお客さん:笑) MC最後に皆さんにご挨拶をお願いいたします。 奥山監督今日は本作をご覧いただいて、本当にありがとうございました。いろいろなコンテンツがある中で、映画館で「秒速5センチメートル」を観ようと選択してくれただけで、すごくうれしいです。映画作りというのは、各部のプロフェッショナルが数百人集まって、細かいこだわりや工夫を積み重ねてでき上がるものです。あらゆるこだわりが詰まっているので、何回か観ていただくと、見え方や受け取り方が変わってくる作品だと思います。「こういう発見もあるんだ」と感じる瞬間があると思いますので、本作を観て「良かった」と思っていただけたら、また劇場に来ていただいたり、大切な方と一緒に観ていただけたらうれしいです。僕にとって映画は、いろいろなことがあって、辛いことや悩みがあった時に、支えになってくれることがあります。本作が、皆さんにとって少しでもそんな作品になれたらうれしいです。ライブビューイングで観てくださった皆さんも、本当にありがとうございます。長くなってすみません。本当にありがとうございました。(会場のお客さん:拍手) 松村さんまずは本作を選んで観てくださり、本当にありがとうございます。今、ここに登壇している皆さんだけでも、いろいろなキャラクターがいますが、本作には、他にもたくさんのキャラクターが出てきます。そのキャラクターそれぞれの人生がきちんと描かれている作品だと思います。撮影中は、僕たちがキャラクターを愛して、その人生をきちんと全うしようと向き合ってきました。作品が公開されて、我々が愛したキャラクターを皆さんにお届けしました。それを受け取った皆さんが、何かを感じたり、感動していただけたらうれしいです。全てのキャラクターじゃなくても良いので、自分で預かれそうなキャラクターを、今度は皆さんに大切にしてもらえたら、本当にうれしいです。その中で、何度も思い返してもらえたらうれしいです。また、劇場にそのキャラクターに会いに来てくれたら、うれしいです。これから、本作とこのキャラクターたちは、皆さんの手元で大切にしてあげてください。改めて今日はありがとうございました。 ■劇中で桜と雪がとても重要な役割を持つことにちなみ、ピンクと白の両面パネルを持った会場のお客様と一緒にフォトセッション。華やかに初日をお祝いしました。
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