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楽天地のサステナビリティ楽天地のサステナビリティ6月15日(土)・16日(日)の2日間、墨田区が主催する「すみだ環境フェア2024」と連携し、本年で4度目の開催となる「サステナ祭」が開催されました。1階正面広場では、「ハンパ石鹸ワークショップ」や「コード化点字ブロック」の展示、館内では、墨田区内の福祉施設を利用する方々が描いたデザインの館内装飾が催され、大勢の人々で賑わいました。 また、TOHOシネマズ錦糸町楽天地では、サステナ祭期間と合わせた16日(日)、障がいにより、映画館で映画を見ることが難しいお子様とそのご家族が一緒に映画を楽しんでいただくことを目的とした、貸し切り上映会の会場提供を行いました。協力:東京石鹸堂 石鹸の製造時に発生し、そのままでは販売できない切れ端等の「ハンパ石鹼」を使って、環境に配慮したオリジナルの石鹸を作るワークショップを行いました。「ハンパ石鹸で作る環境に優しいマイソープ」ワークショップ協力:iU 情報経営イノベーション専門職大学 情報を設定した点字ブロックをアプリで読み込むことで、音声で情報を提供するコード化点字ブロックに関する取り組みについて、展示と説明をいたしました。「コード化点字ブロック」の展示協力:みんな北斎プロジェクト 昨年に引き続き2度目の実施となる本企画。「新・本所七不思議」と題し、墨田区内の福祉施設を利用する方々が思い思いに描いた「不思議」を館内の装飾として展示いたしました。フシギのある街、錦糸町
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ドールハウス©2025 TOHO CO., LTD.
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「ディア・ファミリー」大ヒット御礼舞台挨拶「ディア・ファミリー」公式サイト医療知識ゼロから医療機器開発に挑む父親と家族の姿を捉えた映画「ディア・ファミリー」。娘の命を救いたい一心で人工心臓の開発をはじめ、その後に世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを生みだした実話ベースの物語です。 6月14日より公開し、週末興行ランキングでは二週連続の一位を記録しました。この大ヒットを記念して、6月30日に大泉洋さん、菅野美穂さんが登壇し、TOHOシネマズ 日比谷にて大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。 劇中で夫婦を演じた二人の丁々発止のやりとりに会場は笑いに包まれ、さらに年末までロングランヒットしたあかつきには、大泉洋の「洋」と菅野美穂の「菅」で、「洋菅(ようかん)として再びステージに立ちます!」との宣言がなされました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。大ヒット御礼舞台挨拶坪井宣政役大泉洋さん坪井陽子役菅野美穂さん大泉さん皆さん、今日は久しぶりに“足元の悪い中”(会場:笑&拍手)、お越しくださりありがとうございます。何とか公開初日くらいまでは天気は良い感じでした。でも、皆さんの前に現れて挨拶するのは最後になるという日に、やはり雨が降りました。(会場:拍手) ありがとう! 何の拍手なのか意味が分からない(笑)! でも、雨が降っていても、皆さんは私がいるからちょっとうれしいよね。(会場:拍手)大体、雨が降ると気持ちが重くなるものです。雨が降ったら「やるな、洋ちゃん!」と思えますよね。でも、本当に“足元の悪い中”で申し訳ないと思っています。その分、楽しい舞台挨拶にしたいと思っております!菅野さん今日は、初日の舞台をしてから、またこうして皆さんにお目にかかれるとは思っていませんでした。なので、本当にうれしく思っております。今日は「ディア・ファミリー」の大ヒット御礼舞台挨拶なんですが、大泉洋さんの新しい芸名のお披露目会としてもお楽しみいただけるかなと思っております。 大泉さんひょっとして、また?! 菅野さんはい。「新しい」と言いましたが、既に披露しているのを、皆さんご存知ですか?(会場:拍手) 大泉さん二つね! 菅野さんすでに二個考えたんです。「大泉余雨(よう)」と「大泉与雨(よう)」です。余る雨の方は、本名より良い画数になっていますので、気が向いたら替えていただいて。たぶん今、この辺に(テレビのワイドショーのテロップをイメージして)「大泉余雨」ってテロップが出ていると思います。大泉さんいや、やめてほしいですね。(テロップを手で払う) 菅野さん「大泉与雨」かもしれません! 大泉さん縁起でもない! やめてほしいです。(さらにテロップを会場の遠くに放り投げるジェスチャー) ■大泉さんがジェスチャーで投げたテロップを会場のお客さんが受け止める。 菅野さん(笑)。キャッチしていただいてありがとうございます!すみません。今日は皆さんと楽しい一時を過ごせたらと思っております。 MCこれまでは、坪井家のキャストの皆さんでの家族決起会見から始まり、医療者キャストの方々とご一緒した完成披露試写会、そして初日舞台挨拶と様々なイベントを行ってきました。でも、夫婦役のお二人だけでの舞台挨拶は、今日が初めてとなります。 大泉さんそうですか!(なぜか他人事のような反応) 菅野さん避けていたんでしょうね(笑)。 大泉さん(爆笑)。 MCどんどんブッこんできますね。 菅野さんこの二人だと作品のトーンに合わないからね。 大泉さんそうですね。でも、今日は観終わった後なんですよね? それにしては、会場に入ってきた時から、観終わった後とは思えない盛り上がりでしたね。あれですね、たぶん、本作を観るのが一回目じゃないんだと思う。そうでしょう? 二回目以上だっていう人は?(会場から多くの手が挙がる) 初めて観たリアクションにしては軽いもの! 菅野さん(爆笑)。 大泉さん本当だったら、もっとドーンときていますもん!(涙をぬぐうジェスチャー) 菅野さんMrs. GREEN APPLEさんの「Dear」を聞いた後だとね。 大泉さん我々が来て、涙ながらに「ありがとう」なら分かるんですが、今日の反応は軽めでした。(笑顔で拍手をしながら)「あ、来た来た!」「雨が降っているぞ」みたいなね。 MCやっぱりプロモーション活動は、撮影現場とは違いますか? 大泉さんやっぱり違うんじゃないですかね。 菅野さんシリアスな演技が多かったですからね。こんな感じではなかったですよね。でも、宣伝活動を振り返ってみると、「何て宣伝がしやすいんだ!」「何てしゃべりやすいんだろう」と感じています。 MC大泉さんも、ずっと「菅野さんの笑い方が山賊だ」「どこにいても聞こえてくる」と言っていましたよね。 大泉さんそうです。今日も、東宝の本社の立派な控え室にいたんですが、それでもしっかり菅野さんの笑い声は聞こえてきました。「今日も盛り上がっているなぁ」と、微笑ましく思っていましたよ。 菅野さんいやいやいや。何をしゃべっていたんだろう? 大泉さん(菅野さんの笑い方の真似をする) MC先ほど菅野さんもおっしゃっていましたが、大ヒット御礼舞台挨拶はスケジュールの関係で開催できないという話もありました。でも、皆さんからご好評をいただいているということで、ここで数字を発表させてください。6月14日に初日を迎えた、映画「ディア・ファミリー」ですが、6月29日までの16日間で動員が61万人を突破し、興行収入が8億4000万円を突破しております。(会場:拍手) さらに、満足度が脅威の95.1%です。なかなかない数字になっております。さらに週末動員ランキング二週連続でナンバーワンをいただいております。おめでとうございます! 大泉さんありがとう! なかなか今の時代、実写映画で二週連続は珍しいんですよ。 MCそういえば、一位が「ディア・ファミリー」で、二位が大泉洋さんも出演している「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」なので、大泉洋さんのワンツーフィニッシュです! 菅野さんおめでとうございます。 大泉さんワンツーと、決めさせていただきました。そう言っていただけると大変ありがたいですが、「名探偵コナン」……僕は主役でもないし、川添善久っていう刑事役で、ちょこっと出ているだけなんですよ。あの目立つポスターに川添善久は出ていないですからね。たぶん今後は出てこないであろう川添善久役ですからね…。そこで「ワンツーですよ!大泉さん」って言われてもね。私がコナンの声でもやっていたら「ありがとうございますっ!」ってなりますが…。 MCでも、二週連続の一位ですからね。そういえば、初日舞台挨拶で大泉さんがおっしゃっていた「ご両親の本作の感想がどうだったのか」聞きたいです。 大泉さんあの日、「いよいよ公開だ!」と(実家に)電話をして、「この金土日が大事だから、この三日間に観に行きなさい。初週が大事なんだ」と言いました。大泉さんのお母さん「年寄りが観るのに、「三日間で行け!」と言われたって困るんだよ!」大泉さん「良いから行け」そう言いました。大泉さんのお母さん「あれだよ。私たちが二枚チケット買ったからって、何か変わるのかい?本当はあんたがチケットを百枚…。」大泉さん「うるさい!良いから行きなさい。」そんなやり取りから、すっかり二週間忘れておりました。今日のイベントの台本を見たら、この話が出ると書いてあったので、先ほど実家に電話をしました。 菅野さん(爆笑)。 大泉さん親父が出まして、北海道弁なんですが、うちの電話は、出る時にこう言います。大泉さんのお父さん「はい、パパでした」 菅野さん過去形(笑)?! 大泉さんもう、クイズの答えかのように、「誰だと思う?」「パパでした」。(会場:笑)大泉さんのお父さん「どうしたんだ?」大泉さん「本作は観たのか?」大泉さんのお父さん「観たぞ!」大泉さん「ありがとう!いつ観た?」大泉さんのお父さん「……いつ?いやいつだったかなぁ……だいぶ前に観たぞ!」大泉さん「いつよ?」大泉さんのお父さん「何だ?いつってそんなに大事なのか?ちょっと待っていろ、カレンダーを見るから!……16日じゃないかな」って言っていて、見事に日曜日に観に行っているんです。(会場:拍手)大泉さん「初週に貢献したんだね。よくやった!作品はどうだった?」大泉さんのお父さん「たいした良い作品だったよ。素晴らしかったよ。僕はな、お前の父親だから、正直周りでは泣いとる人もいっぱいいたけれど、涙がにじむ程度だったな」あの父が、息子の映画を観て「涙がにじむ」だけでもすごいんですよ!で、問題は母親です。母は、本当に手厳しい人ですから、僕の出演作を何本か「何にも面白くない」と言った人なんです。「新解釈・三國志」(2020年公開/監督・脚本:福田雄一)の時にそう言っていましたが、あのシュールな世界観は母には難しかったんだと思います。あと、「アイアムアヒーロー」(2016年公開/監督:佐藤信介)も、「ただあなたが逃げているだけで何にも面白くない」って言っていたんですよ。そんな母が「素晴らしい作品だった」と言っていました。 菅野さん&会場(拍手) 大泉さん大泉さんのお母さん「優しくてね、丁寧で素晴らしかったよ。どうしてもあんた(大泉さん)が出ていると、“洋が出ているな”と思うけれど、今回の作品は、“洋が出ている”と思わなかったよ。ちゃんと役で見られて、洋が出ていて気になることはなかったよ」大泉さん「分かった!ありがとう」って、電話を切りました。母親からその後にメールが来て「一つ言い忘れた。あなたにはもう父親役しかこないのかしら。もう少し若い役をやらせてあげたいけれど」って書いてありました。(会場:笑)母親ならではの感想ですよね。でも、51歳で父親役以外にあるでしょうか? でも、下手したら、僕はじいちゃんの役が来るかもしれない歳ですよ。母は僕に、おそらく学生役をやってほしいんだと思います。世の中そういう作品がいっぱいあるでしょ? キラキラとした胸キュン作品が。 MCそういう役はやったことがないんですか? 大泉さんだって、私三十歳超えてからしか(役者を)やっていませんからね。でも、やはり母はそういう役をやってほしい、もっと言えばもっと若い役をやってほしいんだと思います。だから、この場をお借りして、「日本のプロデューサーの皆さん、どうぞ私に学生の役を!」老い先短い母のために一度ぐらいは、「からかい上手の高木さん」みたいな、作品に出たいなと思いますね。 MC菅野さんも、初日舞台挨拶で同じような話をされていましたよね。 菅野さん母は「火曜日に行ってくる」って言っていました。 大泉さん火曜日? 菅野さんはい。うちの家族は二週目に貢献しました。 MCありがとうございます。 大泉さん二週目って貢献していますかね? あれはやっぱり公開した週の週末なんですよ。 菅野さんえ? 大泉さん週末三日間の動員が大事なの。 菅野さんそんなこと聞いていないですよ!…はぁ、勉強になった。 大泉さんそうなんです。だから火曜日に行っているあなたのご両親は貢献していないんです。 菅野さん何と! MC菅野さんのご両親はどんな反応でしたか? 菅野さん本作を観た時に、会いに来てくれる約束をしていたんですが、子供が風邪をひいてしまいまして、「会うのはまた来週にしよう」ってことになりました。だから、感想もお預けで聞いていないです。 大泉さん私はさっき北海道まで電話したんですよ! 菅野さん(笑)。大泉さんはお母さんからメールまで来ているんですもんね。マネージャーさん、私の母に今電話して感想聞いてもらえますか?大泉さん(笑)。そこまでしなくても良いです。 MC全国から本当にたくさんの感想をいただいております。後ろのボードにどーんと感想がありますので、見てください。 大泉さん(ボードを指しながら)「今年ベスト、いや人生ベストかもしれんこの映画」。(会場:拍手) こういうのはどこに書いてあるんですか?MCSNSです。 菅野さん(ボードを指しながら)「泣きすぎて辛い、なのにもう一回見たい、最高すぎる映画」。大泉さん&菅野さんありがとうございます。 大泉さん(ボードを指しながら)「全世代、見た方がいいです」。 菅野さんたくさんの方からのご感想、本当にありがたいですね。 大泉さんすごいですね。(ボードを指しながら)「なんだか家族に会いたくなった、帰ったら電話しようかな」 菅野さんそれは大泉さんが書いたんじゃないですか? 大泉さん私じゃないですよ。私はさっき電話をしましたから。来ました!(ボードを指しながら)「洋ちゃんの泣き演技はだめ。洋ちゃんが娘ちゃんを溺愛しているお父さんってのも知ってるから、リンクしててグッとくるものがあった…」でも、ここで「洋ちゃん」て書いちゃうと僕のファンだって分かって、いまいちグッとこなくなっちゃう……。 MCなんで感想の添削をするんですか? 大泉さん新しい映画ファンを取り込むために「洋ちゃん」ではなく「大泉さん」なんですよ。「洋ちゃん」って書いたらこれはファンだから、「それは褒めるだろう」と思われちゃう。でも、「大泉さん」と書けば、普段あんまり好きじゃないけれど、今回の大泉を観てグッと来ている。ファンじゃない人が大泉洋の演技を観てこんなにグッと来ているって思うじゃないですか。だから、「洋ちゃんって書いちゃダメなんだよ」って私の子猫ちゃん(ファンの皆さん)には教えているんですがね。「洋ちゃん」って書いちゃダメなんです。「大泉さん」または「大泉洋」ってなっていると、僕のファンじゃないのに観ているって感じになりますからね。まあ、ここでこれを言っちゃうと元も子もないですけどね。(会場:笑)これはずっと読んでいられますね。今日これ(=巨大なボード)持って帰ります。 MC分かりました。じゃあ一緒に車に乗ってください。 大泉さん(苦笑)。みんなで頭上に掲げて、こうやって歩きます。 MC全国の皆さんからもたくさんのメッセージをいただきましたが、本日はこの作品ととても深い関わりのある、あの方々からもムービーメッセージが届いております。皆さん、スクリーンにご注目ください。 ■Mrs. GREEN APPLEの皆さんがスクリーンに映し出される。 大森さん(Mrs. GREEN APPLE)こんにちは。Mrs. GREEN APPLEです。映画「ディア・ファミリー」の大ヒットおめでとうございます。 藤澤さん&若井さん(Mrs. GREEN APPLE)おめでとうございます。 大森さん大泉さん、菅野さんをはじめ、出演されている方々のお芝居が本当にすばらしく、楽曲制作にもすごくエネルギーをいただきました。素晴らしい作品と出会えて、そして関わることができて光栄です。ありがとうございます。僕たちの中でもこの「Dear」という楽曲は、もうライブでも披露していますが、「すごく特別な、骨太なエネルギーを持っている曲だ」と思っています。大地を感じるというか、生命のパワーを僕ら自身も演奏しながら、そして歌いながら感じています。演奏しているのに、自分が鼓舞されるような不思議な感覚が「Dear」にはあります。僕らも映画館で観たいですね。観に行きましょう!ということで、以上(三人で)Mrs. GREEN APPLEでした。 大泉さんいや〜、うれしいですね。(後ろを向いて、感想ボードを示して)「エンディングに流れるDearで最後まで涙が止まらなかった」とありますね。最後の最後に「Dear」という曲が流れて、我々の気持ちや、背中を後押ししてくれるんですよ。後押しというレベルではなく、(蹴るジェスチャーを交えて)背中を蹴ってくるくらいすごいんです! 菅野さん確かに! おっしゃる通りです。 大泉さん菅野さんは、試写の時に立ち上がって、(ライブ会場のように腕を左右に振る動きで)携帯をこう振っていたんですよ! 菅野さん私は、大泉さんと福本莉子ちゃんと一緒に試写を観たんですが、最初から大泉さんは涙されていました。「本編が終わって、もうこれで終わりだ」と思ってからの「Dear」…。あのイントロは前向きな力がありました。その時に初めて聞いたので、全部の歌詞は聞ききれなかったですが、とことん作品に寄り添ってくださっていることが分かりました。「座ってただ聞いてなんていられない!」と思って、立ち上がってスマホのライトをオンにして振っていました。(動きを再現する二人に会場:笑) MCちょっと待ってください。 菅野さん普通は「携帯の電源をお切りください」っていう映画館での約束事があるじゃないですか。私も自分が出演している作品で、そんなことをしたのは初めてです。でも、そのくらい思いがあふれる曲でした。(菅野さんも涙ぐみながらスマホライトを揺らす動きを再現)MC大泉さんは、携帯を振る菅野さんを見ながら? 大泉さんこうやって(座席に座って見上げている雰囲気)見ていました。菅野さんしか(スマホライトを)振らないですからね。途中で、座られていましたが「だろうねぇ」と思いました。でも、最後の方で果敢にまた立ち上がっていて、終わってからこっちに振り返って「最高でしたね!」って言ってきたんですよ。 菅野さん(笑顔)。 大泉さん「Dear」を最高の音響で聞くなら、やっぱり映画館ですよね。ミセスのライブに行ければ良いですが、本作を上映している間は最強の音響で聴けますからね。だからミセスさんファンの皆さんも、本作を絶対映画館で観なきゃいけない! 菅野さん確かに。 大泉さん家で聞くよりも、やっぱり映画館が最高! しかもそこに二時間分の良い作品が付いてきます。(会場:笑)絶対に、ただ「Dear」を聞くよりも、その前に二時間の本作を観た方が「Dear」が良くなると思います。考え方を変えれば、「Dear」のPVだと思って観てください。(会場:笑) まだ観ていない人は、二時間の最高のPVだと思って観てほしい。最高に楽しめますからね。 MC圧倒的に時間がどんどんと押しております。(会場:笑) 大泉さんおかしいじゃないですか。二人しかしゃべっていないのに。(会場:笑) MC今日はお二人で、最後の共同作業が待っております。 大泉さんやだ、寂しい……。 ■くす玉セレモニー MC初共演で夫婦役を演じられた大泉さんと菅野さんに、本作のプロモーションも一区切りということで、最後に大ヒット記念、かつ夫婦役の最後の共同作業ということで、縁起の良いくす玉セレモニーを行います。(会場:拍手) 大泉さん(くす玉を見ながら)大きいですね。映画がヒットするとくす玉もデカいんですね。楽屋に入っていたお弁当もだいぶ良いものでしたね。ヘアメイクさんが速攻で調べ出して、「最低でもいくらしますよ」って言っていました。(会場:笑) MC掛け声は、今日はお二人で決めてください。 大泉さん今回は、私たちの作った「ディア・ファミリー」ではありますが、観ていただいたお客さんのおかげでヒットしたということで、我々が「ディア・ファミリー」と言いますから、今日お集まりの皆さんに「大ヒット!」と言ってほしいです。 MC一発勝負でいきますか? 大泉さんそこまで私は信用していませんから、一発でやったら、なんか微妙な感じで「大ヒットぉ〜」ってなって、次の日のテレビで見て、ガッカリするんですよ。なので、ガチガチに練習します。できるまで帰れないからね!(会場:笑) MCまだくす玉の紐は引いちゃだめですよ。 大泉さん分かっていますよ。菅野さんもほら、紐から手を離しましょう。 菅野さんそうしましょう。(山賊の大笑い)どっちなの? フリなの?(会場:笑) 大泉さんフリじゃねぇよ!(会場:笑) ■会場の皆さんとくす玉を割る練習。 大泉さん僕たちが何回か練習しているうちにカメラさんもカメラワークを練習しますからね。じゃあもう一回やりましょうか。 大泉さん&菅野さん「ディア・ファミリー」! 会場の皆さん大ヒット! 大泉さん&菅野さん(紐を引くアクション) 大泉さん(「Dear」前奏を歌う)ダンダンダンダンダーン。(翌日のワイドショーのアナウンサーを真似て)「昨日、東京で映画『ディア・ファミリー』の大ヒット記念した舞台挨拶に大泉さんと菅野さんが登壇しました。」 MC見えてきましたね。 ■スタッフから「拳を挙げてほしい」というお願い 大泉さんすみませんね、皆さん。「大ヒット!」の時に腕を上に挙げてください。僕のファンなんて、大体もう肩上がらないんだから、挙げられる方の腕で良いですよ。私は右が上げられませんから、左でやります。(会場:笑) ■再び練習。 大泉さんすごいよ。皆さん、腕が上がっていましたよ! でもあれよ、無理しちゃダメよ。これが原因で肩を痛めたりするんだから! そういう年代なんだから! ■いよいよ本番。 大泉さん&菅野さん「ディア・ファミリー」! お客さん大ヒット! ■くす玉が割れて会場全体で拍手!大泉さんありがとう! 本当に「Dear」は良いですね。 菅野さん素晴らしい! 大泉さんお祝い事は全部「Dear」を流せば良いと思いますよ。違う作品の時でも、「この曲良いから使って!」って貸してあげたくなっちゃう。(会場:笑) ■フォトセッション MC大ヒットして、ロングランになりましたら、劇中の印象的なセリフでもある「次はどうする?」ですが、菅野さん、何かありますか? 菅野さんコンビを組みましょう! コンビ名も考えました。コンビ名は大泉洋の「洋」と菅野美穂の「菅」で「洋菅(ようかん)」。(会場:拍手) 大泉さん(爆笑)。年末までヒットしたらM-1に出ます!(会場:拍手) MC最後にご挨拶をお願いします。 菅野さん皆さん、本日は本当に温かい時間を過ごさせていただきありがとうございました。大泉さんのお人柄に引っ張られての今まででした。最後は本当に大泉さんらしく“大雨”となりました。皆さん雨具はお持ちでしょうか。とても思い出に残る一日になりました。ありがとうございました。 大泉さんありがとうございます。皆さんのおかげで本当に大ヒットしました。皆さんに喜んでいただけて、本当にうれしさでいっぱいです。様々な感想を、私もいただきました。「本当に大泉さんが言っていた通り、決して悲しい作品じゃなかったね」「お涙ちょうだいの作品ではなかった」「本当に前向きになってすごく頑張ろうと思え、勇気がもらえる作品」「グズグズしている自分がダメに思える」「“何か始めたい”と、『Dear』と共に思わせてくれる作品」など、たくさんの感想をいただきました。本当にうれしい限りです。そして本当にその通りだなと思います。筒井家の皆さんもそうですし、佳美さんも本作のこの状況を、喜んでくれているんじゃないかと思います。「本作を作って本当に良かった」と心から思っております。ぜひ皆さんの熱い思いを、まだ観ていない方にお伝えいただいて、まだまだたくさんの方に観てもらえればと思っております。そして、ロングランして、年末まで公開していたあかつきには、「洋菅」という新しい漫才コンビが「M-1に初挑戦する!」という突然の新しい夢ができました。何とかこの夢を叶えさせてください! 今後とも我々「洋菅」をどうぞよろしくお願いします。 菅野さんよろしくお願いします。
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劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』大ヒット御礼イベント【応援上映】劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』公式サイト今やゲームのみならず、アニメ、音楽、コミカライズなどを展開するクロスメディアコンテンツとして一大旋風を巻き起こしている『ウマ娘 プリティーダービー』。そのTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズ初の映画化となる劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が5月24日より公開となりました。 本作の応援上映の開催に先駆けて6月25日、東京・新宿のTOHOシネマズ 新宿にて【応援上映】付きの大ヒット御礼舞台挨拶を開催しました。イベントには声優の藤本侑里さん、福嶋晴菜さん、松井恵理子さん、“応援隊長”を務めるジャングルポケットの斉藤慎二さんが登壇し、トレーナー(ファン)の皆さんと共に本作の応援上映を体験した感想や新たな魅力について語りました。この日の模様を詳しくレポートします。大ヒット御礼イベント【応援上映】ジャングルポケット役藤本侑里さんダンツフレーム役福嶋晴菜さんフジキセキ役松井恵理子さん応援隊長・番組MC役ジャングルポケット・斉藤慎二さんMC・泉本奈々(実況)役本泉莉奈さんMC(本泉さん)『ウマ娘』初となる応援上映、いかがでしたか? ■客席から拍手と大歓声。 松井さんすごかったですね! まるでレース場にいるかのようでした。特に、ダービーの時のポッケ(ジャングルポケット)とダンツ(ダンスフレーム)が(一緒に観ているので)「まるで、今、横で走っているな」みたいに感じた最後の競り合いをやっていて、こんなことはなかなか経験できないなと思いながら観ました。 MC今、ご覧になったばかりの会場のトレーナーの皆さんに向けて、お気持ちを一言ずつお願いします。 藤本さん今のお気持ち…? 松井さん(笑)。今の、素直な感想ね。 MCトレーナーさんに向けてお願いします。 藤本さんあ、トレーナーさんに向けてですね。このたびは初の応援上映に参加してくださりありがとうございました。たくさん、たくさん声を出してもらって…、全部聞こえていました。とってもうれしかったです。私、個人的には応援上映中に松井さんとグータッチができちゃいました! うれしかったです。 ■藤本さんと松井さんがグータッチを再現。福嶋さん私は、今回、応援上映というものに初めて参加しましたが、「こういう感じなんだ!」と思いました。皆さんの声がとても聞こえてきました! 本作は何回も観ているはずなのに、声を出して応援することで、より気持ちが高まりました。ダービーでダンツフレームを応援する身としては…悔しかったなぁと(苦笑)。いつも以上に悔しかったし、うれしかったし、楽しかったです! 皆さんもたくさんの応援ありがとうございました。斉藤さん皆さんが一つになってこんなに声を出している姿を見て、本当に愛されている作品なんだなと思いました。そして、こうしてスクリーンを目の前にして、声優の皆さんが声でキャラクターに命を吹き込んでいるんだというのを見て本当に感動しました。「すごいね」と福嶋さんに声をかけようとしたら、ボロ泣きしていました(笑)。福嶋さんがすごく感動していて、この作品にかけた想いや、皆さんが本当に愛している作品なんだなと改めて感じました。僕も、まるで自分が主人公のように(笑)、お客さんに向かって何度も手を挙げちゃって、すみません。「ジャングルポケット」って何度も出てくるから、「あれ?主人公なのかな?」って勘違いしちゃうんですよね。でも、違うんですよね、主人公は藤本さんなんですよね。 MC斉藤さんの「はーい!」も聞けて、すごくうれしかったです。 ■斉藤さんが持ちギャグの「はーい!」を披露すると、会場は大盛り上がり。 斉藤さん「はーいっ!」(会場の声援に手を挙げて応える)あと、やっぱり何回観ても大久保先生がうまいですよね。ビックリしました。 MC「ここに感動した」「ここがぶち上がった!」みたいなシーンはありましたか? 松井さんいっぱいあるよね! 藤本さんでも、今日、松井さんがお隣にいるからか、フジさん(フジキセキ)が勝負服であらわれて、ポッケと一緒に走るシーンはいつも以上に(涙を流すようなしぐさをしながら)きましたね。MC朝焼けがまぶしかったですね。 藤本さん本当にねえ。 MC福嶋さんはいかがでしたか? 福嶋さんダービーは、会場の皆さんの声もそうですが、(藤本さんの方を向いて)隣で一緒にポッケとダンツとして「うわぁぁ!」って叫び合ったり、私は独り言が多いタイプなので、「キレイ」「美しい」とか、今日は言っても良いから思う存分に言えたし、全部楽しかったです。 松井さん良いシーンはいっぱいあるんですが、個人的にはポッケの「椅子ドン」? (登壇者の皆さん:笑) あの「椅子ドン」で会場の皆さんが「フーっ!」ってなっていて…(会場に向かって)カッコ良いよね、あれ。やってもらいたいなって思いました。そういうコミカルなシーンも、シリアスなシーンも、皆さんの生の感想が背中からダイレクトに伝わってきて、こんなに『ウマ娘』を応援してくれているんだと感じることができました。ありがとうございます。 MC改めて皆さんにとって劇場版『ウマ娘』はどんな作品になりましたか?藤本さんもう何というか…この劇場版が決まって、アフレコをして、公開前から劇場版関連のイベントなどで稼働をして、人生丸ごと変えてもらったような気持ちです。だから、「人生を変えてもらった作品」かな? …大きすぎて、うまく言えないんですが…。 斉藤さんそれくらい思いがあふれているってことだね。 藤本さんいつもフォローしてくださってありがとうございます。 斉藤さん僕が勝手に思うんですが、(藤本さんたちは)この作品に出会ったことで、これから先もいろんな作品に携わると思いますが、「これを乗り越えたんだ」っていうことが、すごく大きな武器になると思います。これからもいろんな壁にぶちあたると思いますが「この作品を成功させたんだ」ってことが大きな自信につながると思います。本当に頑張ってもらいたいと思います。藤本さんありがとうございます。 斉藤さん絶対に成功する声優さんだと思います! (会場:拍手と声援) 松井さん作品の中で、すごく胸に響くセリフがたくさんありました。特に、最後のポッケの「怖ぇな」っていう、怖いけれど、壁にぶち当たっても扉をこじ開けていくところです。そういった「怖くてもステージに立つ」「怖くてもキャラクターと向き合う」というのは、我々の職業ではよくあることなので、今回の劇場版は、私にとってはお守りのような、励ましてもらえる作品になりました。本当に、みんなのきらめきに励まされたので、皆さんもそうだと良いなと思います。 斉藤さん僕は、お笑い芸人という仕事をしていますが、本作では声優のお仕事をやり、また競馬のお仕事もやっていますが、本作を通じて競馬に興味を持っていなかった方が、興味を持ってくれたと思います。そして、声優さんは本当にすごいなと、皆さんもすごく感じたと思うので、これから先もずっと『ウマ娘』を応援してもらいたいですし、明日も明後日もまた本作を観に来てもらいたいですね。何度観ても楽しんでもらえる作品だと思うので、ぜひ、お友だちを二人、三人いや十人、家族…全員を誘って、劇場に観に来てもらいたいと思います。 MC最後に改めて藤本さんより最後のメッセージをお願いします。 藤本さんまずは本日ご来場いただきましてありがとうございました。今日は、『ウマ娘』初の応援上映で、皆さんたくさん声を出して応援してくれて本当にうれしかったです。ありがとうございます。こうして「大ヒット御礼舞台挨拶」ができたのは、いつも応援してくださるトレーナーさん、本作を何度も観てくださった皆さん、本作の制作スタッフの皆さん、『ウマ娘』のキャストの皆さん、そして、完成披露プレミアや初日舞台挨拶、今日も駆けつけてくれたジャングルポケットのお三方、斉藤さん…本当に皆さんのおかげです。こういう機会をいただけて光栄ですし、うれしく思っています。個人的には、今日は初めてフジキセキ役の松井さんとご一緒できたことがとてもとてもうれしいです。本作を観てゲーム『ウマ娘』を始めた方や、『ウマ娘』に触れたことがなかったけれど本作を観てくれた方など、本作を通して『ウマ娘』という素敵なコンテンツの輪がもっと広がっていったら良いなと思っております。まだまだ本作の公開は続きますし、応援上映も控えています。入場者特典は第4、5弾とまだまだ続いていきますので、最後までお楽しみいただけたらうれしいです。本日はありがとうございました。
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平場の月©2025映画「平場の月」製作委員会
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「ゴジラ博 in 東京ミッドタウン日比谷」開催決定公式サイト公式Xチケット販売第1作の『ゴジラ』(1954)が公開されてから70年。 この度、日本が世界に誇る特撮映画「ゴジラ」シリーズの70周年を記念し、「ゴジラ博 in 東京ミッドタウン日比谷」の開催が決定しました。 場内には歴代ゴジラの立像や、1作目『ゴジラ』の貴重な撮影プロップも展示します。 また「キングギドラ60周年」、「メカゴジラ50周年」を記念した展示や、『ゴジラ-1.0』の大迫力ジオラマも展示されます。 こちらのジオラマには、ご来場いただいたお客様がご自身のスマートフォン等で楽しめる特撮体験を用意。「ゴジラマーケット」にはイベント限定アイテムも多数登場します。 【ゴジラ博 in東京ミッドタウン日比谷 開催概要】 期間:2024年8月13日(火)~2024年9月1日(日) 会場:東京ミッドタウン日比谷 6F BASEQ HALL 主催:ゴジラ博実行委員会 共催:三井不動産株式会社/東京ミッドタウン日比谷 企画監修:東宝株式会社 チケット販売:2024年6月28日(金)12:00~「e+(イープラス)」にて販売開始 ※6月28日(金)12:00販売開始予定 入場料(税込):時間指定前売り/1,600円 当日売り/1,800円 子供券 小学生以下(4歳以上)/900円「ゴジラ博 in 東京ミッドタウン日比谷」開催決定
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『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025
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「映画刀剣乱舞-黎明-」鈴木拡樹 荒牧慶彦 和田雅成 梅津瑞樹 佐藤たかみち 山本涼介 定本楓馬 小西詠斗 本田礼生 玉城裕規 秋田汐梨 中山咲月 柳 美稀 飛永 翼/ 津田寛治 堀内正美 竹財輝之助 / 柄本 明TDV33259R/2023年度マーベラス原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS) 監督:耶雲哉治/脚本:小橋秀之 鋼屋ジン/音楽:遠藤浩二 主題歌:「DESTINY」BLUE ENCOUNT(Ki/oon Music)©2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC「映画刀剣乱舞-黎明-」
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映画『グランメゾン・パリ』レッドカーペットイベント&SPドラマ先行上映会映画『グランメゾン・パリ』公式サイト2019年に放送され、大きな話題を呼んだドラマ「グランメゾン東京」(TBS系列にて放送)が、5年の歳月を経て映画化され、12月30日(月)に公開を迎えます。 映画公開の前日12月29日(日)21時から、スペシャルドラマ「グランメゾン東京」も放送されることとなり、これを記念して12月21日(土)、新宿にて本作のレッドカーペットイベントが行われ、TOHOシネマズ 新宿ではスペシャルドラマの先行上映会が行われました。 木村拓哉さん、鈴木京香さん、オク・テギョンさん、正門良規さん、玉森裕太さん、寛一郎さん、吉谷彩子さん、中村アンさん、北村一輝さん、及川光博さん、沢村一樹さん、塚原あゆ子監督が、グランメゾン仕様にラッピングされた特製バスに乗って歌舞伎町に登場し、それぞれが本作への思いを熱く語りました。こちらのイベントの模様をレポートいたします。レッドカーペットイベント&SPドラマ先行上映会尾花夏樹役木村拓哉さん早見倫子役鈴木京香さんリック・ユアン役オク・テギョンさん小暮佑役正門良規さん平古祥平役玉森裕太さん芹田公一役寛一郎さん松井萌絵役吉谷彩子さん久住栞奈役中村アンさん明石壮介役北村一輝さん相沢瓶人役及川光博さん京野陸太郎役沢村一樹さん塚原あゆ子監督【レッドカーペットイベント】■キャスト陣が、グランメゾン仕様にラッピングされたバスに乗って登場し、レッドカーペットを歩きました。 木村さん新宿というスペシャルな場所で、こういった催しをやらせてもらえて、非常にびっくりしていますし、うれしいです。寒い中、たくさんの方が見守ってくれました。本当にありがとうございます。 MC改めて、こうしてメンバー全員が勢ぞろいすると圧巻ですね。 木村さん僕もみんなと久々に会えて、非常にうれしいです。スペシャルドラマ「グランメゾン東京」も、映画『グランメゾン・パリ』の撮影もドラマでご一緒させていただいた後に、またみんなと会える場所をいただけたので、ありがたいと思いました。この個性あふれるキャストを束ねてくれた塚原監督に、もう一度「ありがとう」と言いたいです。 鈴木さんこうして懐かしい仲間と会うと、5年前にみんなで星を追いかけて、その夢が叶った時と、同じような気持ちになります。スペシャルドラマ、そして映画となって帰ってこられて、最高にハッピーです。みなさんにもぜひ観ていただきたいです。 及川さんレッドカーペットとこの赤い階段が実家のリビングみたいで、まぁ、慣れたものなんですが(笑)。映画化すると聞いた時は、本当にワクワクしました。でも、「日本で三つ星は取ったじゃん。これから僕たちは何を目指すの?」 って聞いたら、「世界へ」ということで、パリでした。びっくりしましたね。どんな内容になっているかは、ぜひ劇場で確認してみてください。もうとにかく熱いです! 「諦めの悪い大人たちの物語」です。本当に大人げない(笑)! でも、そこが見どころです! 沢村さん実家のリビングが赤いの(笑)? 及川さんそこは流していこうよ(笑)。場を温めたんだから! 沢村さんぜひ劇場に足を運んで、映画を観ていただきたいと思います。 テギョンさん僕は外国人として、大きなイベントに参加することができてうれしいし、幸せです。(会場に来てくれた)皆さん、帰り道も気をつけて、年末に必ず映画館に行って観てください。 正門さん会場の皆さんの熱量がすごかったです。改めて、たくさんの方にこれだけの熱量で愛されている作品に参加できたことが、本当に宝物のような時間だったと思います。皆さん、スペシャルドラマの放送、そして映画の公開を楽しみにしていてください。 玉森さんこうして集結することができて、すごくうれしいです。12月29日放送のスペシャルドラマ、そして30日公開の映画『グランメゾン・パリ』も楽しんで観ていただけたらうれしいです。皆さん、ぜひグランメゾンをよろしくお願いします。 寛一郎さん5年ぶりに「グランメゾン東京」のメンバーが集まりましたが、まず(自分が演じた)芹田が辞めていなかったことをほめてあげたいです。そして、映画『グランメゾン・パリ』も大変素晴らしい作品となっているので、ぜひ劇場でご覧ください。 吉谷さん私は、レッドカーペットを初めて歩いたんですが、こんなにたくさんの人が「グランメゾン東京」のために集まってくれたことがすごくうれしかったです。「本当に愛されている作品になったんだな」と思いました。ちょうど5年前にドラマを撮影している時に、「またみんなで帰ってこられたら良いね」って話をしていました。まさか実現するとは思わなかったので、本当にうれしいです。ぜひ、スペシャルドラマ、そして映画と楽しんでください。 中村さんまた皆さんと一緒に作品に携われる日が来るとは思っていなかったので、本当にうれしいです。12月29日・30日と、皆さん素敵な年末をお過ごしください。 北村さん僕は、5年前から沸々とこの役を狙っておりました(笑)。僕は、テレビ越しに「このドラマはきっとスペシャルドラマや、映画化があるだろう」と勝手に想像して、「どうすれば5年後に出られるんだろう?」と、そればっかりを考えて生きてきました。今、夢が叶った瞬間です。ここに立っている自分を褒めてあげたいです。もちろん、映画も素晴らしいと思いますが、スペシャルドラマの方も、すごく面白いんですよ! ぜひ観ていただきたいです。 塚原監督スペシャルドラマと映画で、また皆さんの前にグランメゾンというチームをお届けできることを幸せに思っております。ぜひ、おいしくて、温かい年末年始になりますように、楽しみに待っていてください。 MCここで一つ発表がございます。なんと映画『グランメゾン・パリ』の、舞台となったパリでの公開が決定いたしました! 2025年1月8日公開です。また、香港・台湾・韓国でも、2025年春の公開が決定しました! 及川さんすごいじゃないですか! 鈴木さんすごい! 及川さんパリで公開するのは、我々のフランス語がちょっと心配…(苦笑)。 MC木村さん、いよいよパリでの公開も決まりましたがお気持ちはいかがですか? 木村さん僕たちがグランメゾンの舞台にさせてもらったその街、その国で、本作が公開されることに感謝したいです。ミッチー(及川さん)も若干危惧していましたが、僕らが劇中で表現したフランス語が、果たしてパリの劇場で観客の皆さんにしっかり伝わるのかどうか…。誰かに見届けて報告していただきたいです。 鈴木さん我々は行けないですが…パリでも観たいですね。うれしいです。MCスペシャルドラマ、さらには映画の内容に関してもうかがいます。木村さん、鈴木さん、及川さん、沢村さんは、映画の初号試写も一緒にご覧になったとうかがいました。 及川さんはい、一緒に観ました。今日は欠席ですが、リンダ役の冨永愛ちゃんも一緒に観ましたね。エンドロールが終わった後、試写室ですごく温かい拍手が起こりました。隣を見たら、京香ちゃんが泣いていたのがもう愛おしくてね…。なんてキュートな人なんだろうと思いました。 鈴木さん及川さんの目にも涙でしたし、沢村さんの涙は美しく輝いていました。 及川さんキラキラしていたね、美しかった! 鈴木さんみんなで木村さんとハグをしたり、大変な騒ぎになって、感激でした。 沢村さん自分が出ている作品を観て泣くとは思わなかったので、ちょっとびっくりしましたが、いろんなこと思い出して泣いてしまいました。良い作品になったと思います。パリでの公開のことを聞いてやっぱりちょっと心配なのは、僕らのフランス語です。フランス語のセリフの下にフランス語のテロップが入っているんじゃないかと…(苦笑)。 及川さん大丈夫! 通じますよ! だって、撮影現場にはいろんな国籍の、あらゆる人種のスタッフがいましたけれど、「君たちはフランス語喋れるんでしょ?」って何回も声かけられましたよ。 木村さん試写では、スタッフ、キャスト一緒に観ましたが、自分たちが携わった作品に素直に拍手できるのが非常に不思議な感覚で、「これ本当に合っているのかな?」って思いました。先ほど、京香さんもおっしゃっていましたが、エンドロールが流れ終わって「監督:塚原あゆ子」という文字が消えて、試写室に光がフワンと入った瞬間に、どうしてもみんなに「ありがとう」って言いたくなって、みんなにありがとうの拍手をしてもらいました。後ろを振り返ったら、冨永愛ちゃんから、もう役柄のリンダのまんま「素敵な映画になったわね」って一言をいただきまして(笑)、「ありがとう」って握手をしました。その横で、いっくん(沢村さん)がバーって泣いていました(笑)。 及川さん相当泣いていたよね(笑)。 木村さん「とりあえず握手してもらって良いかな?」と僕が言ったら、「僕の涙、返せよ!」って言っていました(笑)。でも、それくらいみんなが何か温かくなる作品に仕上がったんだと思います。MCドラマからのメンバーにプラスをしまして今回、映画から加わった方もいらっしゃいます。テギョンさんは、このイベントのためだけに今日韓国からいらっしゃいました。韓国系カナダ人のパティシエという役どころでしたが、“グランメゾン”チームとの撮影はいかがでしたか? テギョンさん本当に勉強になりました。国際的な作品に参加して、韓国での映画やドラマと違って、リハーサルの時から本当に真面目に最終のエンディングまできっちりとやるのは、新鮮な経験でした。 MC正門さんは、先輩の木村さんとの共演ということになりました。 正門さん非常にしびれる毎日でしたね。刺激的な日々を過ごしました。大先輩の方たちの現場に途中から参加したんですが、とても温かく迎えていただきました。でも、日々良い緊張感がありました。見習いという役柄と、自分の立場がすごく連動していたので、良い経験をさせてもらえたと思います。 MC玉森さん、吉谷さん、寛一郎さんは、尾花が去った後の“グランメゾン東京”を支え、奮闘する姿が描かれています。久々に皆さんで集まっての撮影はいかがでしたか? 玉森さん連続ドラマ時代のことを思い出して、懐かしい気持ちになりました。東京チームも負けていないので、その辺もご覧いただけたらと思います。 吉谷さん5年ぶりに会いましたが、空気感が全然変わっていませんでした。会ったら、それぞれ平古シェフ、芹田、栞奈さんでした。みんなドラマをもう一回見返して撮影に挑んだので、空気感は何も変わらずにできたと思います。 寛一郎さん吉谷さんが言ったように、5年ぶりな感じがしなかったです。現場で厨房に入ったら、本当に昨日のことのように思い出して、素敵な日々が帰ってきました。厨房の中はつまみ食いするものが全ておいしかったです。 吉谷さんそうだね(笑)。 寛一郎さんずっと食べていました。 MC一番つまみ食いしていたのは誰でしたか? 寛一郎さん吉谷さんじゃないですか? 吉谷さんいいや、寛一郎です。ダントツで! MC先輩たちは、寛一郎さんがつまみ食いをしていることは知っていましたか? 寛一郎さんパリのチームとは今回はちょっと違ったので、若手だけの中で、僕はつまみ食いをしていました(笑)。 木村さん12月29日放送のスペシャルドラマ「グランメゾン東京」では一緒に作業はしたんですが、ちょっと訳あって、僕はグランメゾン東京の厨房には一歩も入りませんでした。その辺は、スペシャルドラマを観ていただければと思います。今日はスケジュールの都合で、ご一緒できなかった窪田正孝くんもスペシャルドラマに出演してくれています。北村さんと窪田くんが、本当にすごいエッセンスを加えてくださいました。グランメゾンのチームは、倫子さんも相沢も京野も、祥平も芹田も萌絵ちゃんも、慣れ親しんだキャラクターなので、「きっとこういうことを言ってくれるだろうな」と思ってしまうところがあるんです。でも、北村さんと窪田くんが演じたキャラクターが、フレッシュペッパーなのか? わさびなのか? すごく角を作ってくれて、ぼやけかけていたストーリーの輪郭をしっかりさせてくれます。これはぜひみなさんに味わっていただきたいです。 MC北村さんは、グランメゾン東京と資本提携をしている敏腕社長という役どころでしたが、チームグランメゾンとの撮影はいかがでしたか? 北村さん最高でした! 僕はただの食いしん坊みたいな感じでした。ネタバレになってしまうのであまり言えないですが、ドラマの現場では、現場の人たちと制作陣とで、同じものを作るにしても見方が違っていることがあります。今回、僕は料理人ではない役なので、その価値観の違いから衝突が起きてしまいます。なるべくリアリティがあるように見えたら良いなと思いながら演じました。このドラマで、僕が現場に入って一番に思ったのは、皆さん俳優なんですが、本当の料理人のようだし、現場も本当のお店のようで、すごくやりやすい良い空気感がありました。僕も一員になった気持ちで、安心して撮影ができました。 MCその北村さんの近くにいるのが、今回は出向している役どころの中村さんですが、難しい役どころでしたか? 中村さんそうなんですよ。私は北村さんと一緒にいる時間が長かったですね。北村さんが「グランメゾン東京」にスパイスをくださって…何か、ネタバレを言っちゃいそうで危ないな(苦笑)。私も頑張りました。同じ役をもう一度やるのは、すごく難しいなとも思いました。 MC主演の木村さんからレッドカーペットにお集まりの皆さん、そして配信でご覧になっている皆さんにメッセージをお願いします。 木村さん12月29日放送のドラマ「グランメゾン東京」、こちらを前菜、そして続いてのスープと味わっていただいた後に、翌日公開される映画『グランメゾン・パリ』をメインとして、皆さんに味わっていただきたいです。みなさんぜひ受け取ってください。よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました! ■及川さんを中心に、自撮りをする登壇者の皆さん【SPドラマ先行上映会舞台挨拶】木村さん今日は上映会にお越しくださいまして、本当にありがとうございます。これから皆さんに観ていただくのは、12月30日公開の映画『グランメゾン・パリ』の前菜となっております。こちらを観ていただいて、映画『グランメゾン・パリ』を受け取っていただくと、一番良いコースになると思います。僕も昨夜、皆さんよりちょっと早めに拝見しました。「あれ?北村さん…?」って思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、北村さんは今回のスペシャルドラマ「グランメゾン東京」に、ものすごいエッセンスを加えてくれています。そして、今日はスケジュールの都合で来られなかった、窪田正孝くんも、ものすごく素敵なエッセンスを加えてくださっています。早く皆さんに観ていただきたいです。鈴木さん: 皆さん、今日はありがとうございます。連続ドラマからもう5年になりますね…。5年前に本当に楽しい時間、そして、私にとってもかけがえのない思い出になったこのドラマが、スペシャル、そして映画になって、とてもうれしく、感激しています。撮影中は夢のように楽しい時間でした。すごく良い作品になったと思います。今日は来てくださって、どうもありがとうございます。たくさん楽しんで帰ってください。そして、周りの皆さんにスペシャルドラマの宣伝をどうぞよろしくお願いいたします。 MC映画『グランメゾン・パリ』は、フランスの高級ジュエリーブランド「Boucheron(ブシュロン)」にご協力いただき、パリのヴァンドーム広場にあります店舗でも撮影が行われました。今回はその縁がありまして、「Boucheron」のジュエリー総額一億円相当のものを、鈴木さんがお召しになっております。 及川さんキター(笑)! 鈴木さんそうでしたか…? 木村さんすみません! 本人が知らなかったようです(笑)。 鈴木さん急に緊張してきますね。先ほどレッドカーペットを普通に歩いていました…(苦笑)。急に重く感じます。でも、キラキラしているものがあるだけで、うれしかったです。値段ではないとは言いながらも、実際にお値段を聞くと、そんなに素晴らしいものを身に着けさせていただいてこちらに立てているのは、ありがたいことだと思います。玉森さん今日はありがとうございます。楽しんでいただけたらと思いますので、最後までよろしくお願いいたします。 中村さんスペシャルドラマでは、コロナ禍を経てのお話になっています。栞奈さんはドラマとまた少し違った、新たな様子が描かれています。北村さんとご一緒のシーンが多かったです。ぜひ楽しんでほしいなと思います。 北村さん皆さんここにいるということは、すごくこのドラマのファンなんだろうなと思います。僕も新しく入れていただくことになりました。今回はほとんど中村さんと二人のシーンで、熱いシーンがいろいろありました。自分史上、結構良い感じの、好感度も上がるような役を精一杯演じました(笑)。今からご覧になると思いますが、ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。 寛一郎さん5年ぶりに集結して、芹田が店を辞めていなくて良かったと思いました。楽しんでいってください。 吉谷さん5年前の撮影の時も「またみんなで『グランメゾン東京』続編ができたら良いね」なんて話しをしていたんですが、帰ってくることができて本当にうれしいです。萌絵ちゃんは、すごく生意気な女の子なんですが、スペシャルドラマでもそれが出ていると思いますので、楽しんでいってください。 正門さん初めて映画化するって聞いた時はすごく驚きました。何よりたくさんのファンがいる作品だと思っていましたので、その作品に参加できるよろこびを噛みしめながら、日々を大事に撮影に挑んだつもりです。できることは精一杯やったので、皆さんぜひ受け取ってください。 テギョンさん日本の映画館は初めてですが、こういう風に、皆さんがいっぱい来てくださって、本当にワクワクしています。まだ僕も観ていないんですが、皆さんと一緒に楽しみにしています。皆さんご覧になったら、たくさんのプロモーション…インスタとかXとか、たくさんの広報をお願いします。 木村さん一番ちゃんとしている。 及川さん本当だよね! かわいい! 木村さんテギョンとは、スペシャルドラマ「グランメゾン東京」の後、映画『グランメゾン・パリ』でご一緒しました。撮影が始まって5日間ぐらいは、テギョンのななめ後ろに通訳のスタッフの方がいてくださって、現場の会話や監督が求めるもの、共演者とのコミュニケーションを訳してくださっていました。でも、6日目から通訳の方がいなくなったんです。「大丈夫かな?」と思っていたんですが、テギョンが僕たちに歩み寄ってくれたんです。僕たちが一番びっくりしていますが、パリで一緒に撮影している間は、ずっと日本語で、その全てを理解して、日本語で返してくれていました。映画『グランメゾン・パリ』では、僕らがフランス語がどうたらこうたら…とブーたれていたんですが(笑)、テギョンの頑張りを目の当たりにすると、何も言えないなと思いました。もう一度、テギョンに拍手をお願いします! ■会場からテギョンさんに大きな拍手が送られました。及川さんテギョンはね、本当に良いやつなんですよ。ちょっと自慢して良いですか? パリで撮影をしていて、夕方くらいに撮影が終わって、みんなで夕食に行くんです。渋滞するパリの街をタクシーで移動するんですが、僕はだいたいテギョンと一緒のタクシーで、渋滞中はずっと二人でしゃべっていました(笑)。 MC今回、5年が経ってスペシャルドラマ、そして映画になりました。 及川さん2019年のTVシリーズで共演した皆さんと再会できたのはもちろんうれしかったです。そして、胸にグっと来たのは、緑山スタジオにグランメゾン東京の店のセットがそのままあって、そこに足を踏み入れた時に胸が熱くなりました。 MC一瞬で役どころが蘇ってくるような感覚でしたか? 及川さん今年の正月に一気に見返したので、それでですね(笑)。あっという間に5年の壁を越えた感じです。 沢村さん今ミッチーが言っていましたが、あのセットは取ってあったんじゃなくて、もう一度作ったそうですよ。 及川さん新たに? 沢村さん知っていた? ゼロからまた作ったんです。残してあったんじゃなくて、スペシャルドラマのためだけに作ったそうです。そしてプチ情報ですが…テギョンはTOEICは何点だったんだっけ? テギョンさん満点です…いきなりなんですか(笑)? 沢村さん彼は日本語だけじゃないんですよ! すごいですよね! 塚原監督またグランメゾンのチームと久しぶりに再会して胸が熱くなっております。今日皆さんにご覧いただくのはドラマ版なので、普通だったらお家で観ていただくものです。でもきっと劇場で観たら、「サク」って音とか、おいしい音がお家よりも増して聞こえると思うので、お得な上映だと思います。 MC「グランメゾン東京」が帰ってくるということになりました。たくさんのスタッフ、そして関係者、ファンの期待を背負っての作品となったと思いますが、塚原監督、改めて今のお気持ちはいかがでしょうか? 塚原監督映画『グランメゾン・パリ』の方にはフランスのチームも半分ぐらいいました。たくさんの人に支えてもらいながら、年末の公開を迎えます。本当にいろんな人に御礼を言いたいです。ドラマの時から応援してくださったファンの皆さんがいたからこそ、スペシャルドラマや映画になったので、その方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。MCこのスペシャルドラマは、三つ星を獲得した「グランメゾン東京」が、全ての星を失っているという、衝撃的な展開から始まります。この展開を読んだ時のお気持ちを教えてください。 木村さんそれ、言っちゃうんすね…(笑)? 今から観る人たちの前で、脚本を読んだ時の感想を言えということは、つまり中身に全て触れるってことですよね? MCギリギリのラインを攻めていただけたら…。 木村さん何だったら全部言っちゃう?(笑) 沢村さんアンちゃんのやつとか、北村くんのやつも全部言う? 中村さんダメダメ! ダメですよ(笑)。 木村さんだって、今(MCが)聞いてきたもん。脚本を読んだ時の気持ちを…って。 中村さん間違いですよね? MC台本を読んで、スペシャルドラマのストーリーについて、皆さんがどう思われたか教えていただければと思います。 及川さんはい! 「映画化する」って話になって、「それは楽しいぞ!」って思いながら最初に台本を読んで「うわ、何て面白いんだろう」「これは劇場版にすべきだ!」と思いました。そしたら、最後のページに「劇場版に続く」って書いてあったんです。だから、僕が映画だと思って読んでいた台本は、スペシャルドラマだったんです! それくらい二作とも面白い!木村さん確かに。今のはすごく理解できました。僕も勘違いしていたので。台本が手元に届いて、読んだら本当に面白くて「これは早く撮ろうよ!」っていうモチベーションだったんですが、読み進めてラストシーンになったら「劇場版『グランメゾン』に続く」って書いてあったんです。「ん? じゃあこれ何?」って聞いたら、「ドラマです」って言われたので、「じゃあ何で映画二本、前編・後編にしなかったんですか?」って言ったら、みんな目線をそらしていました(笑)。本当にそれぐらい面白いです。これからご覧になる皆さんに、どれぐらい「あぁ、そういうことだったのか!」って思ってもらえるか? そして今日、皆さんがお座りになっているイスから立ち上がる時に、北村さんのことを嫌いにならないか? これだけ言っておきます。最高のお芝居です! その代わり、北村さんを嫌いにならないでください(笑)。 沢村さんさっき木村くんも言っていましたが、僕も昨日観ました。iPadで観たんですが、今日はこの大画面で観られるのが本当にうらやましいです。スペシャルドラマを、映画の宣伝のための作品のように思っている方も、もしかしたらいるかもしれないですが、セットなども含め、映画と遜色ないクオリティです。この大画面で観られるのは…やばいですよ!僕は、映画の試写でも泣いちゃいましたが、このスペシャルドラマ
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