「2022」検索結果215件
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『SPY×FAMILY』 Vol.5ロイド・フォージャー:江口拓也 アーニャ・フォージャー:種﨑敦美 ヨル・フォージャー:早見沙織 フランキー・フランクリン:吉野裕行 シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子 ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘 ユーリ・ブライア:小野賢章 カミラ:庄司宇芽香 ミリー:石見舞菜香 シャロン:熊谷海麗 ドミニク:梶川翔平 ナレーター:松田健一郎anime人はみな 誰にも見せぬ自分を持っている――Disc1本編:約94分/カラー/MPEG-2 16:9LB/片面2層/音声:1. ドルビーデジタル2.0ch ステレオ/◆第17話~第20話収録TDV31370R/2022年東宝原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載) 監督:古橋一浩 キャラクターデザイン:嶋田和晃 総作画監督:嶋田和晃 浅野恭司 助監督:片桐崇 高橋謙仁 原田孝宏 色彩設計:橋本賢 美術設定:谷内優穂 杉本智美 金平和茂 美術監督:永井一男 薄井久代 3DCG 監督:今垣佳奈 撮影監督:伏原あかね 副撮影監督:佐久間悠也 編集:齋藤朱里 音楽プロデュース:(K)NoW_NAME 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子 制作:WIT STUDIO×CloverWorks世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会『SPY×FAMILY』 Vol.5
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TVアニメ『ぷにるはかわいいスライム』2024年10月よりテレ東系列にて放送開始!animevod第一弾PV公式サイト公式XTOHO animationレーベルより、TVアニメ『ぷにるはかわいいスライム』が2024年10月からテレ東系列にて放送決定となりました。 『ぷにるはかわいいスライム』は、WEB「週刊コロコロコミック」(小学館)にて好評連載中の漫画『ぷにるはかわいいスライム』(まえだくん)を原作とした、TOHO animation STUDIO制作のTVアニメです。 主人公・コタローが作ったスライム・ぷにるが超絶美少女の姿に大変身するところから始まる本作は、様々な姿にかわいく変化するぷにるの新しいヒロイン像が話題沸騰!スライムと暮らす笑いの絶えない日常の楽しさや、コタローとぷにるの幼馴染ラブコメが人気を集め、「次にくるマンガ大賞2022」にてWebマンガ部門第4位を受賞しました。 また、放送に向けて最新情報を一挙解禁!放送をお楽しみにお待ちください。 ◆ティザービジュアル・第一弾PV解禁!TVアニメ『ぷにるはかわいいスライム』より、ティザービジュアルが公開されました。天真爛漫なヒロイン・ぷにるの姿と、ぷにるに翻弄される主人公・河合井コタローとの日常シーンが満載のカラフルなビジュアルとなっています。また、本作初となるアニメーション映像を収録したPV第1弾も解禁となりました。様々な姿に変身するぷにるや、コタローとのにぎやかでハイテンションなやり取りが楽しめます。PV視聴はこちら◆メインキャスト解禁!© まえだくん/小学館/ぷにる製作委員会本作のメインキャストも解禁となり、ぷにる役は篠原 侑、コタロー役は梅田修一朗に決定しました。公式サイトにて、本作への出演の喜びを語るオフィシャルコメントも公開中です。オフィシャルコメントはこちら
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「わたしの幸せな結婚」プレミアイベント&完成披露舞台挨拶「わたしの幸せな結婚」公式サイト日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が550万部(2022年12月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した「わたしの幸せな結婚」が実写映画化! 2月1日に東京・六本木ヒルズアリーナにて約400名の観客を前にプレミアイベントが開催され、その後、TOHOシネマズ 六本木にて完成披露舞台挨拶が行われました。本作で映画単独初主演を果たした目黒蓮さん(Snow Man)、ヒロインを演じた今田美桜さんをはじめ、渡邊圭祐さん、大西流星さん(なにわ男子)、前田旺志郎さん、髙石あかりさん、塚原あゆ子監督が集結! こちらのイベントの模様をレポートいたします!プレミアイベント&完成披露舞台挨拶久堂清霞役目黒蓮さん(Snow Man)斎森美世役今田美桜さん鶴木新役渡邊圭祐さん堯人役大西流星さん(なにわ男子)五道佳斗役前田旺志郎さん斎森香耶役髙石あかりさん塚原あゆ子監督【プレミアイベント】■目黒さんと今田さんは、作品の世界観そのままのレトロな車でレッドカーペットに登場! 続いて渡邊さん、大西さん、前田さん、髙石さんが乗ったリムジンも到着し、会場は大きな歓声に包まれました。目黒さん今日は寒い中、皆さん、お集まりいただいてありがとうございます。今、この日を迎えられたことにワクワクドキドキしています。今日は最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。 今田さん少しの時間ですが、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたらと思っています。 渡邊さん寒いですね…。会場の皆さんは周りの人が近くてちょっと暖かいと思いますが…。今日は少しでも「わた婚」の魅力がお伝えできればと思います。 大西さん今回、目黒くんの単独初主演の作品に参加することができてメチャクチャ幸せです。本当に素敵な作品になっているので皆さんにその魅力が伝えられたらと思います。 前田さん本作の中ではなかなか絡みのなかった共演者の方たちと、こういう場で一年越しにお話ができるので楽しみにしています。皆さんも楽しんでいただければと思います。 髙石さん本日は寒い中お越しいただきありがとうございます。私も今日という日を楽しみにしてきましたので、どうぞ最後までゆっくりと楽しんでいってください。 塚原監督こんなにたくさんの方が来てくださって本当に嬉しいです。よろしくお願いします。 MC本作は大正ロマンを思わせる物語ということで、役柄をイメージした衣装で登壇していただき、レッドカーペットを歩いていただきました。目黒さん、いかがでしたか? 目黒さん思っていたよりも多くの皆さんが集まってくれて、「え!めちゃ(人が)いる!」って思いました。本当に多くの皆さんが「わたしの幸せな結婚」という作品を楽しみにここに来てくださっていることに僕自身、感動しました。ありがたいですね。気持ちよくレッドカーペットを歩かせていただきました! MCお着物はいかがですか? 目黒さん久堂清霞という役を演じていた頃をちょっと思い出して、背筋がシャキっとする感覚でした。 MC今田さんもレッドカーペットはいかがでしたか? 今田さん本当に皆さんのお顔が近くて、とても嬉しい気持ちになりました。 MC目黒さん、今田さんの着物姿、とても素敵ですね? 目黒さんそうですね。キレイなお着物で…。皆さんも洋と和で分かれている感じが素敵ですよね。 MC渡邊さん、レッドカーペットにたくさんの方が集まってくださいました。 渡邊さんいやぁ、気分良くて…。僕は普段手とか挙げたりしないんですが、やっちゃいましたね。しかも二回(笑)。本当に嬉しいですね。こうして皆さんと直接お会いできる機会があるということはありがたいことだと思いました。 MC大西さんも着物はいかがですか? 大西さんやっぱり新鮮ですね。目黒くんと一緒にこうやって着物姿になれるのも素敵だなと思います。撮影が一年前だったので、和服を着て少し思い出した感じがあります。 MC役柄についてお聞きしますが、目黒さんは単独初主演となる本作で、冷酷な久堂清霞という男を演じました。映画化の話が来た時は率直にどんなお気持ちでしたか? 目黒さんマネージャーさんに「単独初主演映画が決まったよ」と教えていただいた時はすごく嬉しかったです。そこから小説と漫画を読みました。「清霞は”すごく見た目が美しくてカッコ良い”ので、そこに僕は近づけるのか?」 という不安な気持ちが最初はありました。ただ、清霞の…僕はあんなに冷酷ではないですが、中身の部分で共感する部分もあり、そういう部分を探しながら演じたという感じでしたね。 MC共感する部分というのは? 目黒さん清霞なりに「誰かを守りたい」と思う気持ちだったり、そう思ってからの行動だったりに共感しました。 MC今田さんが演じた美世は愛されずに生きてきた女性ですが、これまで演じられてきた役柄とは少し違った印象の役だったと思います。 今田さん最初にお話を聞いた時に「あれ?これ本当に私に来たのかな?」みたいな部分があって、一瞬疑ったりもしました(笑)。でも、「新たな挑戦だ」と思って挑戦しました。やってみて、もちろん大変でしたが、皆さんと一緒にやりながらとても楽しい時間でした。MC目黒さんと今田さんは今回初共演でしたが、印象をお聞かせください。 目黒さん現場で初めてお会いしたんですが、美世は小さい頃にお母さんを亡くして、そこからの孤独だったり、自信をもてない感じが今田さんから本当ににじみ出ているのを感じました。僕もそれを感じてお芝居することができました。 今田さん(目黒さんは)とにかくストイックです。もともと真面目な方なのかなと思っていたんですが、現場での空気感や距離感を含めて、ストイックに清霞と向き合ってらっしゃる印象でした。 MC前田さん、目黒さんはストイックな方なんですか? 前田さんそうですね、ストイックですね。本当にストイックだなと日々感じていました。 MC皆さん、そういう印象なんですか? 渡邊さん現場にいる時も、カメラが回っていない談笑の時間も、ずっと清霞なんです(笑)。今田さん本当にそうなんですよね。 渡邊さん距離置こうって思うくらい、本当に冷たそうな感じがして…。 目黒さんそうですね…。僕は「本番、よーいスタート!」でパッと変われる器用さがないので、常にそうやって役のことは考えていましたね。 MC今田さんは撮影現場で会話をされた記憶はありますか? 今田さん控室で二人きりになる瞬間があって、私も「何を話そうかな?」っていろいろ考えたんですが、目黒さんが一言「気まずいですね」っておっしゃって…。逆に直球だなって(笑)。ド直球でメチャクチャ面白い人だなって思いました。 前田さんさっきも言っていなかった? 車の中で。 目黒さん今田さんも絶対にそう思っているだろうと思って、だったら素直にそれを言って笑いに変えた方が良いなと…(笑)。 今田さん笑いました。メッチャ笑いました。 目黒さん良かったです。 今田さんその時、何て返しましたっけ…? 目黒さん爆笑していた記憶があります。 今田さん笑っちゃいますよね。初めて「気まずいですね」って言われたので…。でも、それでほぐれました。 MC大西さんも目黒さんとは…? 大西さん二日間しか一緒になることがなくて、気まずい空気までいけなかったです(笑)。逆に、お芝居の前に気を遣って、話すタイミングを見計らってくれたり、周りへの気配りがすごい方やなと思いました。 目黒さんありがとうございます。 MC髙石さんは、今日、久々に会う方、初めて会う方もいらっしゃるのでは? 髙石さん私が関わったのは今田さん、山口紗弥加さんがほとんどだったので、「初めまして」の方が多くて緊張しています。 MC皆さんに撮影での印象的な出来事についてお聞きできればと思います。 渡邊さん撮影での印象…そうですね、僕はわりと共演者の方と仲良くなりたくなっちゃうタイプなんです。役柄的に清霞とのシーンが非常に多いので、どうにかして目黒くんと仲良くなりたくて、会話をしようと思ったんですがうまくハマれていなくて…。「どうしようかな?」と思いながら撮影所から家まで帰ったんです。いろいろまた考えて一週間後に現場に行ったら前田くんとすごく楽しそうに話していて…。しかも、見たこともない笑顔だったんですよ。 前田さんありがとうございます! 目黒さん「ありがとうございます」って(笑)。 渡邊さん悔しくて、悔しくて…(笑)。 目黒さん(渡邊さんが)話しかけに来てくださっているのは分かっていたんですが、役的にバチバチと…。 前田さん清霞過ぎる(笑)! 目黒さん演じやすいようになるべく距離感を守っていたんです。逆に五道は、本番の現場で初めて前田くんと会ったのに、その日に清霞と五道の信頼し合っている関係性を表現しないといけなかったから…。 今田さん現場でも(渡邊さんが)言っていましたよね? 「何か目黒くん、前田くんといるとめっちゃ楽しそう…」って(笑)。 渡邊さん相談していたんです(笑)。どう仲良くなったら良いかなって。 目黒さんそういう理由なので、そんなに妬かないでください(笑)。 前田さん僕は目黒くんと一緒のシーンがすごく多かったんです。五道と清霞の関係があったのですごく話をしてくれたとさっき目黒くんは言っていましたが、僕も正直、そんなにハマっている感じがしなくて…。目黒さん待って! 待って! 落ち着けって(笑)。それじゃ誰ともハマっていないじゃん! 前田さんいや、すごく難しいなって…。初対面だから、それが「目黒くん」なのか「清霞」なのかも分からないんです。だから、「とにかくコミュニケーションをとるしかない」と思って話しかけるんですが、目黒くんは役に入り込み過ぎると聞こえないんですよ。ずっと考えていて届かないんですよ、僕の声が! 例えば「目黒くん、昨日、泊まってたところの前にコンビニがあったよね?え?目黒くん?聞いてる?目黒くん?」って、こういう感じなんですよ。 MC前田さんがかわいそうですね。 渡邊さんでも、そのやりとりを端っこで見ている僕がいて、もっとかわいそうですよ(笑)。 目黒さん僕、一個のことしかできなくて、ご飯食べながらテレビが見られないんですよ。その時、たぶん納得がいっていないところがあって、「やべぇ、あそこどうしようかな…」ってずっと考えていて、前田くんが話しかけてくれているのが全然入ってきていなかったんです。そういう現象です。 MCグループでもそうなるんですか? 目黒さんよく言われますね。「一個のことしかできないね」って。 前田さん「歌って」「踊る」はできるってこと? 目黒さん確かに。「歌って」「踊る」はできますね。中学二年からやっているので、それが二つのことっていう感覚はないですね、セットって感じです。 前田さんなるほど、ありがとうございます。 MCご飯を食べながらテレビを見る方が、歴が長いかと思いますが…(笑)。 目黒さん確かに、そうですね(笑)。 MCちょっと生活スタイルを見つめ直してみては…? 目黒さんちょっと頑張ります(笑)。 MC大西さんは印象的だった出来事はありますか? 大西さん共演したのは、この中では目黒くんしかいないんですが、他の方とはメイク室で会ってご挨拶したりはしました。今田さんがウナギ弁当を差し入れてくださった時、ちょうどお腹が痛くて、二、三日固形物を食べていなかったんです。でも、今田さんが差し入れしてくださったウナギ弁当を食べないわけにはいかないじゃないですか。だから、がっついて食べちゃいましたね。でも、何か、お腹治りました(笑)! 今田さん本当に(笑)? 大西さん今田さんの魔法で。 今田さん良かったです。 MCお二人は現場でお会いすることはあまりなかったんですか? 今田さん一回か二回ですかね? 同じシーンはなかったのでメイクルームでお会いして、ご挨拶くらいでした。 MC髙石さんは撮影の思い出はありますか? 髙石さん今田さんが演じる美世を虐げる役なので、撮影中はあまり言葉を交わすことはなかったんですが、私が演じた香耶の撮影最終日に「あかりちゃん、お疲れ様!」って今田さんがハグしてくださいました。それは今でも心に残っています。嬉しくて泣きました。MC役柄の上ではちょっと難しい関係性でしたね? 今田さんそうですね。大変なシーンばかりでした。次は仲良しな役で一緒になりたいですね! 髙石さんぜひよろしくお願いします。 MC塚原監督、今回の作品の演出のポイントはどんなところですか? 塚原監督素晴らしい原作があって、その世界観を二時間の尺で「ダイジェストにならないように人間ドラマを切り取っていく」ことが大事だとみんなで言いながら撮りました。 MC初の単独主演を務めた目黒さんの印象はいかがですか? 塚原監督ご本人の前で言いづらいですが…。 目黒さん恥ずかしい…。 塚原監督先ほどからみんな「ストイックだ」とおっしゃっていますが、それは「演技がしたいというお芝居への興味」の表れなので、これから長い間、俳優として道を歩んでいかれる方なんだと思いました。素晴らしい! 目黒さんありがとうございます! MC監督も目黒さんのストイックさを感じる瞬間はありましたか? 塚原監督さっきからみんな言っていますが、声をかけてもリアクションがないので、みんな「あぁ…」となるのを見ていました。「嫌われてるのか?」と一瞬思いますが、そうじゃないことがだんだん分かってきました。清霞役が集中する役だったんです。違う役だったらまた違うんだろうと思います。ストイックな役だからなおさらストイックだったんだと思います。 MC監督の声は届いていたんでしょうか? 塚原監督二、三回声かければ…。あとは目の前に行って…。 目黒さんそういうこと、ありましたね(笑)。 塚原監督違うところを見ているんで(笑)。 MC目黒さんにとって、この作品はどういう作品になりましたか? 目黒さん本当に自分の……こういう場だから言うんじゃなく、本当に自分にはなくてはならない時間だったと思います。というのも、キャストの皆さんもそうですが、特に塚原さんがお芝居を分かりやすい言葉でたくさん教えてくれました。すごく愛のある方で、今の自分のお芝居の土台を作ってくださった方だと思っています。その後に自分が参加した作品は、「あの時塚原さんがこういうことをおっしゃっていた」と勝手に思い返すくらい、自分の基盤になるものをくださったと思います。だから、最高の時間だったと思います。 塚原監督緊張します。でも役に立ったなら幸せです! 目黒さんかなり、ありました! 塚原監督ありがとうございます。 MC今田さんも塚原監督の演出はいかがでしたか? 今田さん美世は虐げられていて、暗いんですが、そんな中で塚原さんが「今田さんっぽくやってみて」とおっしゃる瞬間がありました。最初は「どうしよう?」と思ったんです。でも、その言葉がすごく印象的で、これからも大事にしたいことの一つだと勉強させていただきました。 塚原監督ありがとうございます。目黒さんが演じる、今田さんが演じることの味わいみたいなものを現場で感じたので、「今の二人の良いところを切り取るとしたら」という意味でそう言ったんだと思います。 MC最後に目黒さんからメッセージをお願いします。 目黒さんこの「わたしの幸せな結婚」には、政略結婚で出会った孤独な二人、清霞と美世がどのように成長し、過酷な運命に立ち向かっていくのかというラブストーリーを期待していただければと思います。あとは、やはりアクションです。映像美の中で繰り広げられるアクションも楽しんでもらえたら嬉しく思います。3月17日に公開です。皆さん楽しみにお待ちいただければと思います。【完成披露舞台挨拶】目黒さん今日、皆さんはこれから「わたしの幸せな結婚」を観るんですよね? 今、何かすごくドキドキワクワクしています。ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。 MC世界で最初に本作を観る方たちです。 目黒さんそうですよね…。ここまで来るのにすごく長い年月をかけて、多くの人たちが全力で関わってこの日を迎えています。だから、すごく嬉しいのとドキドキソワソワですね。楽しみです。 今田さん本日は寒い中ありがとうございます。撮影がちょうど一年前くらいで、今日、この日を無事に迎えられてホッとしています。今から、皆さんがご覧になるので緊張しています。ぜひ楽しんでいってください。 MC公開まで少し時間がありますが反応が気になりますね。 今田さんドキドキしますね。本当にちょっと緊張しますね。 渡邊さんあの…嫌いにならないでいただきたい。どうか、嫌いにならないでいただきたいです(笑)! 目黒さんならないよ(笑)。 渡邊さんなら良いんですが…。一年前の撮影では雪の降る中での撮影もありました。この作品が今日、無事に皆さんにお届けできることを嬉しく思っています。そして、皆さんに受け入れていただける作品になったと思います。今日はより作品を楽しんでいただけるよう、少しの間、お話をしますので、よろしくお願いします。 大西さんこの作品を試写で観た時は、画がすごくキレイで、キャストの皆さんのお芝居も本当に素敵でした。いろんな感情にしてくれる作品だと感じたので、今日、世界で初めて上映されるということで、早くこの気持ちを共有できたらと思います。楽しんでください! 前田さん皆さんが言われていた通り、本当に今日を迎えられて嬉しいですね。やっとというか、一番嬉しいタイミングというか…、本作を撮影して、公開することになって、最初に観てもらう人たちの前に立てている幸せな瞬間だと感じています。皆さんがもっともっと本作を楽しめるようにお話しできたらと思いますのでぜひお付き合いください。 髙石さん今日という日を楽しみにしておりました。愛の物語はもちろん、映像の美しさなど、劇場のスクリーンで楽しんでいただきたいと思える作品ですので最後まで楽しんでいってください。 塚原監督今日はありがとうございます。これから観ていただくと思うとドキドキします。みんなで頑張って作った作品なのでぜひ楽しんで帰っていただければと思います。 MC政略結婚から始まるラブストーリーですが。久堂清霞を演じられていかがでいたか? 目黒さんそうですね、「見た目の美しさやカッコ良さというところは、僕にできるのかな?」という不安な気持ちはありました。衣装もそうですし、いろんなスタッフさんに助けられながら演じました。それだけではなく清霞の内面的な部分に共感できる部分があったので、そういうところを大事にしながら演じました。MC共感できる点というのはどんなところですか? 目黒さん「好きな人を清霞なりに守っていく姿や気持ち」に共感しました。あとは、僕も結構、素の時に「何考えているか分からないね」って言われるんですよ。そういう感じもちょっとあるのかなと思ったり…。細かく言ったらいっぱいあるんですが…。 MC渡邊さん、前田さん、今田さんがうなずきまくっていましたが…。 目黒さん何かありますか? 前田さん「何考えているかよく分からない」って、まさに目黒くんを象徴する良い言葉だなと納得しました。ドンピシャな表現だなと。 渡邊さんその通りだと思います。納得しました。 今田さん本当にその通りだと思います。私も納得しました! MCそういう部分が、目黒さんに「近づきたい」と思うような魅力になっているんじゃないでしょうか? 目黒さんそんな嬉しいことを言ってくれるんですか(笑)? 渡邊さん「何が好きで、どんな会話だったらどれだけ笑ってくれるんだろう?」っていうのが全然透けて見えないんですよ。だからいろんなところを突っつきたくなっちゃうんですよね。そういうところが魅力だと思います。 前田さんそうですね。僕はたぶん五道っていう役じゃなかったら途中でコミュニケーションをとるのをあきらめていたかもしれません…(笑)。 目黒さんあきらめないで(笑)! 前田さん頑張って良かったと、今は思います。それくらい、突っついて、突っついて「あ、ここなんや!」っていう楽しさがありますよね、目黒くんは。 目黒さんでも、前田くんはすごく僕のことをイジってくるんですよ。五道役が前田くんだったから、前田くんの明るい感じとか面白い感じでこれだけコミュニケーションをとって築き上げることができたんだと思います。 MC番宣やプロモーションなどで、今田さんとの時間も多いかと思いますが、今田さんは目黒さんに突っ込んだりする関係性になりましたか? 今田さんいやぁ、まだですね(笑)。番宣活動で、「撮影中よりは少し話せるようになったかな?」と思ったんですが…。撮影中は美世と清霞の関係性もあって、役そのままの距離感があったんですが…。そうですね…、まだかな(笑)?目黒さん全然突っこんでください! 今田さんホントに? 分かりました。頑張ります(笑)! MC髙石さんは目黒さんと会話はありましたか? 髙石さん初日に一度ご挨拶したくらいですね。 目黒さん僕、役を通して、最後にメッチャ怒鳴って終わるんですよ。僕もその印象しかなくて…。美世を助けに行った場所に(香耶が)いて、怒鳴って帰ってきたんで、どういうテンションで…(苦笑)。 大西さん気まずい(苦笑)。 目黒さんその後、クランクアップされて、(クランクアップで感極まって)すごく泣かれていたんですが、「さっき怒鳴っちゃったしな…」って。 今田さん気にし過ぎている(笑)! 目黒さんそれくらいですね、髙石さんとの思い出は。 MCぜひ公開までに話しかけてあげてください! 髙石さん承知しました! MC今のはむしろ、目黒さんに言ったんですが…(笑)。 目黒さん僕ですか(笑)? 分かりました! ちょっと頑張って…好きな食べ物とか聞きたいと思います。 前田さんそんな最初の質問(笑)。まだそこも終わっていないんだ? MCそういう意味では、大西さんが一番目黒さんの情報を持っていそうですが…。 大西さん一番情報持っていそうですが、ほぼ現場ではおしゃべりできていなくて、まだ今日のほうがおしゃべりできているというか…。(目黒さんは)現場ではずっと集中している感じがしたので、まだですね。僕も突っ込めるように頑張りたいです。 目黒さん突っ込んでください。というか、僕、めっちゃボケないといけないですね(笑)。 MC今田さんは、清霞の振る舞いに関してはどのように感じていらっしゃいましたか? 今田さんそうですね、役としてお互い本当に奥手だし、探り合いみたいなところがありました。政略結婚というところもあって「もどかしいな」という感じがあると思うので、外から見ていると「あぁっ!」ってなるんだろうと思います。でも、二人なりに近づいていくのは、奥ゆかしい恋愛だなって思いましたね。 MC皆さんにご自身が出ているシーンで注目してほしいポイントについて教えていただきたいと思います。 目黒さん僕は美世と初めて出会うところが「わたしの幸せな結婚」の代表的なシーンだと思っています。演じる時もほとんど美世のほうを見ず、背中で感じながらお芝居をしていたので、難しさもありましたが楽しかったし印象に残っています。 今田さんたくさんありすぎて何を言ったら良いのか…。好きなシーンとしては、初めて外に出かけるシーンですね。二人で出かけて、あんみつを食べるシーンがあるんですが、奥ゆかしい二人に通じ合うものがあったりして、一歩距離が縮まったシーンなのかなと思っています。私のシーンは、幸せなシーンより、そうじゃないシーンが多かったので、(出かけるシーンは)撮影をしていても幸せな気持ちになるシーンだったので印象的でした。 MC二人の出会いのシーンはいかがでしたか? 今田さんセリフもメチャクチャ怖くて、しかも背中を向けていて、私は顔を上げられないような役だったので、ずっとセリフだけを聞く感じで…。冷たい人ですよねぇ…(笑)。 目黒さんあそこから、清霞と美世、「わたしの幸せな結婚」という物語が始まって…。僕も演じていて「冷たいな」と思いました(笑)。 渡邊さん鶴木としては、清霞とのパ
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「キングダム 大将軍の帰還」前夜祭イベント「キングダム 大将軍の帰還」公式サイト中国春秋戦国時代を舞台に天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描き、累計発行部数1億部を突破する漫画「キングダム」。公開するたびに大きな話題を呼んできた実写映画シリーズの最新作「キングダム 大将軍の帰還」が、いよいよ7月12日より公開となります。 7月11日には新宿・歌舞伎町のシネシティ広場にて前夜祭イベントが開催され、主人公の信を演じる山﨑賢人さんをはじめ、清野菜名さん、岡山天音さん、三浦貴大さん、濱津隆之さん、田中美央さん、真壁刀義さんが出席しました。信が率いる部隊“飛信隊”の七人が集結し、約700人が集まった会場を沸かせました。この日の模様を詳しくレポートします!前夜祭イベント信役山﨑賢人さん羌瘣役清野菜名さん尾平役岡山天音さん尾到役三浦貴大さん澤圭役濱津隆之さん渕役田中美央さん沛浪役真壁刀義さん■“飛信隊”の七人が登場! 参加した約700人がスティックバルーンを掲げながら、大歓声が上がりました。山﨑さんついに、明日「キングダム 大将軍の帰還」が公開されます。今日は、その前夜祭です。初めて、この“飛信隊”のメンバーとここに立てて本当にうれしいです! 清野さん今日は暑い中、お越しいただきありがとうございます。私も“飛信隊”の皆さんとステージに立ててとてもうれしいです。本日は短い時間ですが、楽しい時間を皆さんと一緒に過ごせたらと思います。 岡山さん明日の「キングダム 大将軍の帰還」の公開に向けて、素敵な熱いイベントを、こうして皆さんと共にできることをうれしく思います。今日は楽しんで帰ってください。 三浦さんこんなにたくさんの人に来てもらえて、本当に幸せだなと思います。本作に出演できて本当にうれしいです。今日はちょっと涼しいので、ぜひ楽しんでください。 濱津さん今日は、暑い中お集まりいただき本当にありがとうございます。明日公開ということで、短い時間ですが、皆さんと一緒に前夜祭で盛り上がりたいと思います。 田中さんありがとうございます! 今日は、雨のはずでしたが、降りませんでした。皆さんの“キングダム愛”が見事に届きました! 天気が持ってくれたし、今日は涼しいし、まさに「キングダム」前夜祭日和でございます。 真壁さんよろしくなぁ! とりあえずですね、(登壇者の皆さんを見渡しながら)この面々を見てください。間違いないでしょう。(登壇者の皆さん:笑) MC映画「キングダム」シリーズもいよいよ四作目が公開となります。意外にも“飛信隊”の皆さんが集まるイベントは、本日が初めてです。こうしてイベントに登壇してみて、いかがですか。 山﨑さん“飛信隊”だけでこういう場所に立ってイベントをするのは、今日が初めてですね。みんな揃ったので、「僕たちが“飛信隊”だ!」という気持ちです! ありがとうございます!岡山さん僕も同じです!(登壇者の皆さん&会場:笑)皆さんがこうやってスティックバルーンで反応してくれるなんて、なかなか味わえないことですからね。(会場:スティックバルーンを叩いて応援) ありがとうございます。何だかスポーツ選手にでもなったような気持ちも味わえて、本当にいろいろなことを教えてくれる作品だなと感じています。 三浦さん“飛信隊”だけで集まることはなかなかないので、本当にうれしいです。(山﨑さんがじっと見つめていることに気づき)そんなに見つめないでよ、照れちゃうから(照笑)。 山﨑さん見つめさせてください(笑)。 三浦さんこれだけのお客さんが目の前にいることは、役者をやっていてもなかなか経験がないことなので、本当に幸せな作品に出演できたんだなと思います。 MC清野さんは、“飛信隊”の皆さんとの登壇はいかがですか。 清野さん(登壇者の皆さんを見渡しながら)改めて、新鮮です(笑)。久しぶりにこうやって皆さんと並んでみると、とてもうれしいです。長期間、死地を共に戦い抜いてきたメンバーです。こうして、皆さんと舞台に立てることがとてもうれしいです。 濱津さん久しぶりに皆さんに会えて、懐かしくもあり、感慨深いです。この男連中の中で、清野さんが、果てしなく激しいアクションをこなしていて、「すごかったな」とか、そんな風景や現場のことをいろいろと思い出しました。 MCこだわりのアクションがありましたね。 清野さんありがとうございます。ありましたねぇ。 田中さん(素敵な衣装をパリッと着こなしている登壇者の皆さんを眺めながら)こんなにきれいな格好の皆さんにお会いするのは、なかなかなかったですね。撮影中は泥まみれ、汗まみれで戦う撮影ばかりでした。血を流していたりもしていましたね。こんなに皆さんがカッコ良くて、お美しい姿は初めて見ました(笑)。皆さん、お一人お一人、素敵です。 真壁さん今日は久々にみんなに会って、「みんな元気でやっていんだな!」と思っています。それが一番ホッとするのよ。あの暑さの中、めちゃくちゃ走るし、バッカン、バッカン相手を薙ぎ倒す姿を目の前で見てみ! 同じ仲間でも、すげえ迫力だったぜ! 彼らが必死でやっているからさ、こっちも負けていられねえからさ、バンバン行くよね。それがたぶん、本作に、ものすごく出ているはずだから。今回もまたすげえから、ここにいるメンバーの一挙手一投足を本当に見逃さないでほしい! MC今日のイベントでは、一作目の「キングダム」、二作目の「キングダム2 遥かなる大地へ」のダイジェスト映像を、キャストの皆さんと会場の皆さんで、一緒にワイワイ盛り上がりながら鑑賞したいと思っています。皆さんも、推しキャラ、推しシーンがありましたら、ぜひスティックバルーンを鳴らして表現してください! まずは、2019年公開の「キングダム」のダイジェスト映像です。どうぞ! ■東急歌舞伎町タワーの大ビジョンに「キングダム」のダイジェスト映像が放映されました。 山﨑さん(信が「僕は天下の大将軍になる」と夢を語る場面で)懐かしい。ここから始まりましたからね。(会場を見ながら)みんな、見入っちゃうよね。 ■王騎(大沢たかおさん)や嬴政(吉沢亮さん)や河了貂(橋本環奈さん)など人気キャラクターがお目見えするたびに会場からはスティックバルーンの音が響き渡る。 MCいかがでしたか! 山﨑さん面白い! 見入っちゃいますね! 岡山さん画のパワーがすごすぎて、ちょっと静かにしてほしいと思うくらいでした(笑)。思わず集中して観たくなっちゃう。 山﨑さん懐かしかったです。「ここから全部が始まったんだな」と思って、泣きそうになりながら、見入っちゃいました。 MC思い出されることはありますか? 山﨑さん全部が思い出深いですが、漂との別れのシーンの撮影の時に、(原作者の)原先生と一緒にご飯を食べたんです。その時に、「このシーンがうまくいったら、信はいつになっても原点である漂という存在のことを思い出して、何度でも立ち上がれる」「ここが良いシーンにできたら『キングダム』は成功するよ」、と話しました。実際に良いシーンになったと自分でも思っています。(会場:同意するようにスティックバルーンが大きく鳴り響く) 清野さん私は、一作目は映画館で観ました。その時は「こんなに熱い作品が日本にあるんだ」と、すごく感動したことを覚えています。すごく懐かしくて、私も、観ながら泣きそうになりました。 MC山﨑さんのアクションは、いかがでしたか。 清野さんアクションもキレキレでしたね。こんなにリアルで迫力のあるアクションだから、画面を超えて飛び出してきそうだなと思いました。山﨑さんは、すごいなと改めて思える作品でした。(会場:スティックバルーンを鳴らして反応) 山﨑さんありがとうございます! 岡山さん今、ダイジェストで観ても、シリーズを追うごとにどんどん世界観がスケールアップしているんだなと思いました。(一作目は)今とはまた違った信のアクションでしたが、これはこれで見応えがありましたね。こういう世界観のものを日本で映画にするのは、なかなか成立しないと思っていましたが、画のパワーがすごいなと思いました。改めて、近いうちに「また観たい」と思わされました。すごく面白かったです。三浦さん久々に一作目を観ました。僕は「キングダム2 遥かなる大地へ」からの参加だったので、「キングダム」の信は未熟なところもあるけれど、僕が出会った時のように勢いはそのままでしたね。信ってこんなに成長しているんだと、「キングダム」を観て、改めて思いました。本当にすごかったです。 山﨑さんありがとうございます! MC続きまして、2022年公開、二作目の「キングダム2 遥かなる大地へ」のダイジェスト映像をご覧いただきましょう。 ■信が「待たせたな」とニヤリとする場面や、漂の存在を胸に刻んだ信が初陣を迎える“蛇甘平原”が映し出されると、キャストも「来た!」と興奮した様子。会場からも、スティックバルーンの音が鳴り響きました。さらに羌瘣のスピーディーな剣技、信を筆頭に“飛信隊”が駆け抜ける場面など、迫力あふれるシーンが次々と放映され、そのたびに「来た、来たー!」と声を上げたり、スティックバルーンを叩いたりと、キャストと会場が一体となって、映像に見入りました。MC二作目では、ついに“飛信隊”の皆さんが集まりました。いかがでしたか。 濱津さんやっぱり、迫力がすごいですね! 今思いましたが、よく付いて行った…いや、付いて行けていないかもしれませんが、よくこの隊長(信)に付いて行ったなと思います(苦笑)。信の迫力と勢い、それを打ち出している戦場の迫力。「キングダム」を超えた「キングダム2 遥かなる大地へ」でしたね。でも、「キングダム2 遥かなる大地へ」を超えて「キングダム 運命の炎」へと、どんどん迫力が更新されている感じがします。見どころが尽きない作品ですね。 田中さん僕は「キングダム2 遥かなる大地へ」から参加をしましたが、「キングダム」の時は「どうせ僕には縁がない」と思ってテレビで観たんです。それを、今死ぬほど後悔しています! ぜひ本作は劇場で、映画館で観ていただきたい! (会場:スティックバルーンを鳴らして反応) (会場の後方に映画館があることから)すぐ後ろにも映画館がありますから。(会場:笑) 真壁さん「キングダム」を観た時に「これは良い作品だな」としみじみ思っていたの。僕は、映画が好きだから「キングダム」も観ていたのよ。「これは面白い」と思っていたら、マネージャーから電話がきてさ、「真壁さん、(キングダムへの出演が)決まりました!」と言われた瞬間に、マネージャーめがけてラリアットしたよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) うれしすぎてさ! それくらいすごかったのよ。「キングダム2 遥かなる大地へ」からでも、みんな頑張ったんだよ! 最高よ! 最高だろう? (会場:スティックバルーンを鳴らして反応)MC今のダイジェスト映像では、真壁さんの姿はなかったような…。 真壁さん出てはいるんだけどね。(恨み節で)後で編集をしたヤツ、ぶっ飛ばしちゃうからな。(登壇者の皆さん&会場:笑) 僕も出ているんだよ! (会場:「知っているよ」という気持ちを表現するようにスティックバルーンを鳴らして反応) MCいよいよ明日は「キングダム 運命の炎」が地上波初放送を迎え、「キングダム 大将軍の帰還」が公開となります。最後に皆さんから、お言葉をいただきたいと思います。皆さんにとって、“飛信隊”のメンバーと臨んだ「キングダム」シリーズはどのような作品になりましたか? 真壁さんコロナ禍で、いろいろなことをくぐり抜けてきた。このメンバーで一致団結して、一つの目標に向かって、この素晴らしい作品の完成のために突っ走ってきたわけよ。それを見届けて、皆さんの人生の糧にしてくれたなら良いんじゃないの? よろしくね! ありがとうございます! 田中さんここにいる登壇者のみんなも“飛信隊”ですし、今日ここに駆けつけてくださった皆さんも“飛信隊”です。そして、今日ここに来られなかった皆さんも、“飛信隊”でございます。“飛信隊”全員が一丸となっています。何度も言います! 明日、劇場へ。どうぞよろしくお願いします!濱津さん「キングダム2 遥かなる大地へ」からずっと一緒に戦い抜いてきた“飛信隊”は、我々以外にもいるんです。本当にたくさんの“飛信隊”のメンバーと一緒に戦い抜いて、明日「キングダム 大将軍の帰還」が公開されます。ここに立っていない、“飛信隊”のみんなの、仲間たちの勇姿も、ぜひスクリーンで観ていただきたいと思います。ぜひ劇場で楽しんでいただければと思います! 三浦さん本当に素晴らしい作品ができたと思っています。真壁さん、美央さんも言っていましたが、劇場で観ないと後悔すると思います。ぜひ劇場に足を運んでください。今日はありがとうございました。 岡山さん今回、こうして過去のシリーズを皆さんと一緒に改めて観ましたが、唯一無二の作品というか、本当に楽しくて素晴らしい作品だなと改めて教えてもらう時間になりました。毎回、毎回、「これ以上はもうない」というぐらい盛り上がる「キングダム」シリーズですが、明日公開の「大将軍の帰還」も、さらにそれを更新してくると思います。僕も実際に完成作を観て「まだこんなに面白くなるんだ」とびっくりしました。ぜひ、楽しみに劇場に足を運んでいただきたいです。 清野さん公開前日に、皆さんとこうしたイベントを通して、一緒に時間を過ごせたことを、とても幸せに思います。一生、自分の中に残るような素敵な思い出になったと思っています。山﨑くんを筆頭に、みんなで一致団結して駆け抜けてきた作品です。皆さんには劇場に足を運んでいただいて、爆音で、アクションと興奮するストーリーを楽しんでいただきたいと思います。 山﨑さん明日公開の「キングダム 大将軍の帰還」前夜祭ということで、皆さんと一緒に「キングダム」から振り返りながら盛り上がることができて、本当に良い時間でした。「キングダム」の時は、ここにいる“飛信隊”のみんなはいなかったですが、こうやって仲間が増えていくように、みんなの思いもどんどん重なっていっています。「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」と、スタッフ・キャストのみんなで「もっと面白い『キングダム』にしよう」と、どんどん思いを重ねていきました。また、観てくれた皆さんの思いもどんどん重なっていったと思います。明日公開する「キングダム 大将軍の帰還」は、今までの集大成です。一番面白い、最高の「キングダム」の集大成になっています。ぜひ映画館、大スクリーンで、この迫力と興奮を感じてもらいたいと思います。今日はありがとうございました! (会場:スティックバルーンを鳴らして反応) ■最後には、約700人の観客の皆さんと一緒にフォトセッション。
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「キングダム 大将軍の帰還」初日舞台挨拶「キングダム 大将軍の帰還」公式サイト劇場版「キングダム」シリーズは、「キングダム」(2019年公開)「キングダム2 遥かなる大地へ」(2022年公開)「キングダム 運命の炎」(2023年公開)と、2000年以降にシリーズ化された邦画実写作品で、1作目から3作連続で50億超えという史上初の偉業を達成しています。本シリーズ累計動員数は1,000万人を超え、数々の映画賞にも輝き、令和に名を刻む映画シリーズとなりました。そして、待望の最新作「キングダム 大将軍の帰還」がいよいよ公開となり、大ヒットスタートを切りました。 公開初日の7月12日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日舞台挨拶が行われ、山﨑賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさん、清野菜名さん、岡山天音さん、三浦貴大さん、新木優子さん、佐久間由衣さん、小栗旬さん、佐藤信介監督が登壇しました。上映後の会場を前に、公開を迎えた喜びや、撮影秘話を明かしました。この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶信役山﨑賢人さん嬴政役吉沢亮さん王騎役大沢たかおさん羌瘣役清野菜名さん尾平役岡山天音さん尾到役三浦貴大さん摎役新木優子さんカイネ役佐久間由衣さん李牧役小栗旬さん佐藤信介監督山﨑さんついに「キングダム 大将軍の帰還」の初日を迎えて、本当にうれしく思っています。 劇場に足を運んでいただき、ありがとうございます。 吉沢さんついに初日を迎えましたが、皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?(会場:拍手) ありがとうございます。僕らも、過去最高の傑作が生まれたと思っております。 大沢さん本作の上映が終わった後にこうして出てくるのは、何だか空気を壊すようで申し訳ないですが、今日は楽しんでいってください。 清野さんようやく皆さんに本作を観ていただけて、私も幸せな気持ちでいっぱいです。 岡山さん本当に熱い「キングダム」シリーズですが、本作は、僕自身にとっても大切で、大好きなパートでした。こうして初日を無事に迎えられて本当にうれしく思います。 三浦さん公開初日にこんなにたくさんの人に観ていただいて、幸せな気持ちでいっぱいです。 新木さん今日は少しの間ではありますが、皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います。 佐久間さん「キングダム」シリーズはずっと観ていた作品なので、この場にいることを大変光栄に思います。 小栗さん李牧を演じました小栗です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 佐藤監督今日は皆さん、ありがとうございます。本作を観終わった皆さんと、演じていただいた素晴らしいキャストの皆さんと、こういう場を共有できることを本当に夢のように思っております。 MC2019年に映画「キングダム」の一作目が公開されました。そして、シリーズ最終章となる「キングダム 大将軍の帰還」がついに公開となりました。今の気持ちをお聞かせください。 山﨑さん一作目の撮影時期から考えると、七年くらい「キングダム」の信と共に生きてきました。今回の最終章に向けて、スタッフやキャストみんなで、熱い思いを持って積み重ねてきました。そんな作品をついに皆さんに観てもらえる日が来たと思うと、本当にうれしいです。 吉沢さん一作目の撮影から六年。こうして愛され続けていることもすごくうれしいです。別の作品をやっていても、自分自身と嬴政が共に成長しているという実感を、感じられた作品だったので光栄です。最終章というのが、ちょっと寂しく思います。大沢さん準備から考えると八年ぐらいの間、このプロジェクトに参加してきました。「大将軍の帰還」を一つのゴールに掲げてプロジェクトが始まりました。最初は「そこまで行けたら良いね」くらいでしたが、一作目の撮影から六年、公開からは五年の時を経て、最終章がこうして初日を迎えられました。映画人としても俳優としても本当に幸せなことだと、改めて、その気持ちとこの状況を噛みしめています。 清野さん私は、二作目から参加をしました。最初はすごく不安もありましたが、スタッフ、キャストの皆さんが本当に温かく迎え入れてくださいました。だから、私も“飛信隊”の一員として、ここまでやってくることができたんだと思っています。初日にたくさんのお客さんが来てくれて、本当に「キングダム」は愛されている作品なんだと、改めて実感することができました。 岡山さん僕も二作目からの参加なので、途中からこの大きな船に乗せていただきました。これまでのシリーズを観てくれた皆さんから、いろいろな声をもらいました。撮影をしていても、普段の撮影ではなかなか味わえない時間もたくさん体験しました。今回は、僕も含めていろいろなキャラクターのターニングポイントが描かれたパートです。なので、ここまで無事に来られて非常にうれしく思っています。 三浦さん本作を観てくださった方々を目の前にすると、なかなかしゃべりづらい気持ちではあります(苦笑)。僕も、二作目からの参加でした。これだけスケールの大きい作品が、日本で撮影されていることは、すごく良いことだと思います。そんな現場に、僕もいることができたこと、これだけたくさんのお客さんにも来ていただけたことを、本当にうれしく思っています。 新木さん私は、第一作目を劇場で観て、「本当に素敵な作品だ」と実感した、一ファンでした。だから、「キングダム」という作品に関われて、「すごく幸せだ」と思いながら、一日一日を噛みしめて撮影をしていました。なかなかご一緒できない方もいましたが、今日は皆さんと一緒に登壇できてすごく幸せです。 佐久間さん原作を読み返して、今までのシリーズを観ていたこともあって、こうしてキャストの皆さんを目の前にすると、ガクガクと緊張が止まらないです(苦笑)。この作品の一員として、前作の終わりから関われて本当にうれしく思っています。小栗さん今の気持ちは、「僕も信や王騎のチームに入りたかった」ですね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本作を観た皆さんからしたら「コイツ、最悪だ」と思われたはずです。なので、今日、ここに来るのが憂鬱でした。そんな気持ちです。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤監督そうなんですよね。同じ作品に出ているけれど、撮影場所が全然違ったりしていたので、なかなか一堂に会せることはありませんでしたね。今、こうして初日を迎えて、胸がいっぱいですが、同時に皆さんと一堂に会してお会いできるのは、本当に奇跡的な感じがしています。「キングダム」の撮影が始まって以来、初めてかもしれないと思いながら、夢見心地な気持ちです。そして、観終わった皆さんと、一緒にいられるのが本当にありがたいことだと思っています。 MC山﨑さん演じる信は“飛信隊”の隊長として、秦国の存亡を託されることになりました。完成した作品をご覧になって、敵国である趙国の将軍はどのような存在感でしたか? 山﨑さんいやあ、すごかったです…。「小栗さんの演じる李牧が仲間だったら良いのにな」と思うくらいでした。(会場:笑) 小栗さんとは初めて共演をしたんですが、小栗さんの李牧は、圧倒的な強さと存在感がある敵でした。本当にすごかったです。MC趙国の天才軍師・李牧役の小栗さん、李牧を支える剣士のカイネを演じた佐久間さんは、本シリーズのイベントに初登壇となりました。小栗さんは、どのような役作りをされたのでしょうか。 小栗さん一ミリも撮影としては皆さんと会う機会がありませんでした。皆さんが、どれくらいの熱量で撮影を行っているのかも分からない中、お会いできたのは監督とカイネ役の佐久間さんでした。なので、「どういう風にいたら正しいのか」と、模索しながらやっていました。 MC山﨑さんからは「すごかった」という言葉がありました。 小栗さん(山﨑さんと笑顔を交わして)ありがとうございます。 MC佐久間さんは、小栗さんとの共演はいかがでしたか。 佐久間さん本当に「李牧様がそこにいる」という感じでした。強さを見せないけれど、にじみ出てしまう強さを、小栗さんからはすごく感じました。すごくカッコ良いなと思いながら、撮影をしていました。 MC小栗さん演じる李牧、佐久間さん演じるカイネ、そして吉川晃司さん演じる龐煖の存在は、本作では、とても大きなものになりました。佐藤監督、いかがでしたか。 佐藤監督それぞれキャラクターが違いますし、存在感も違います。カイネはムンムンとした世界の中で、涼しげにスッと立っている剣士というキャラクターです。今回はアクションというアクションはなかったですが、佐久間さんの気品とたたずまいで、それを表現していたのは素晴らしかったと思っています。李牧に関しては、撮影現場に入ってこられた瞬間に「あ、李牧が来た」と分かるくらいのたたずまいで、ちょっと僕も声をかけづらかったです。休み時間も、李牧でいるくらいに、常に李牧としていたのがすごく印象に残っています。僕らがすでに作っている世界の中に飛び込まれるわけですから、ただでさえ難しかったと思います。でも、超然と演じ続けられていました。龐煖役の吉川さんは、今日はいらっしゃいませんが、「僕が龐煖をやる上で、龐煖はどうあるべきか。そして僕はどうあるべきか」という禅問答のようなことを、撮影の何カ月も前から我々としながら(龐煖を)作り込んでくれました。龐煖も「本当に龐煖だった」と思います。吉川さん、素晴らしかったです。 MC羌瘣役の清野さんは、吉川さん演じる龐煖と対峙することになりました。これまでのアクションとの違いはありましたでしょうか。 清野さんこれまでは「走りながら敵を斬り倒していく」というアクションが多かったです。でも、今回は“武神”の龐煖と一対一の戦いだったので、一手一手が急所を突きに行くようなアクションが多かったです。吉川さんとの真剣勝負という感じがして、かなり緊迫感のある撮影現場でした。 MC尾兄弟を演じた岡山さんと三浦さんは、シリーズを通して信を支えてきました。本作では大きな事件が起きますが、あのシーンにはどのように臨まれましたか。 ■山﨑さんと岡山さんと三浦さんが、ネタバレになってしまうため、話しづらそうにしていると、会場から笑いが起きました。山﨑さん貴大さんにおんぶをしてもらって、「申し訳ないな」と思って…(笑)。原作でも大好きなシーンだったので、良いシーンになれば良いなと思いながら、一緒に撮影をしました。 三浦さんそうですね。撮影は、段取り・テスト・本番という流れになりますが、段取りの後も、本番まで「もっとこうならないかな」と話し合いをしながらやっていました。(再びネタバレを気にして)すごく話しづらい…。どこまで何を言ったら良いのか…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 岡山さん尾平にとっても、人生の中においても衝撃的な時間だったと思います。…(話しづらそうにしながら)悲しかったです。(登壇者の皆さん&会場:笑) とにかく、撮影の時は寒かったですね。何だかペラペラな内容の話をしまって、すみません。(登壇者の皆さん&会場:笑)MC今まで明かされてこなかった王騎の過去に深く関わる人物、摎を演じたのが新木さんです。大沢さんと共演されて、いかがでしたか。また、摎にとって、王騎はどのような存在だったと思われましたか? 新木さん原作ファンの方も映画版のファンの方もたくさんいる作品なので、撮影現場に入るまで、摎というキャラクターをどのように演じていこうかと不安でいっぱいでした。でも、撮影現場に入って、大沢さんと対峙した瞬間に、その不安がほどけていくような気がしました。その存在の偉大さ、現場を包み込んでくれる温かさなど、まさに大沢さんが王騎のようでした。皆さんを監督と一緒に前線で引っ張ってくれて、すごく心強いと思ったことを覚えています。皆さんも、本作を観たので分かると思いますが、「王騎がどれだけ摎のことを思っていたのか」を実感しました。摎は作品の中では、その思いの大きさを知らないままいなくなりますが、私は試写を観た後に摎にその気持ちを伝えてあげたくなりました。人としての温かさ、思いやりの気持ちが、こんなにも強い人っているんだと感じました。それを演じているのが大沢さんだからこそ、王騎の存在がすごく大きなものになったんだと思いました。 MC大沢さんは、新木さん演じる摎についてどのように感じましたか。 大沢さん新木さんが摎役を引き受けてくれると聞いた時は、すごくうれしかったです。何年間も摎のシーンをずっと望んでいました。優しいシーンが「キングダム」シリーズの中ではすごく少ないんです。やるか、やられるかみたいなシーンが多いので、王騎と摎のシーンのテンションは、不安もありました。でも、彼女が本当に摎としてそこにいてくれたので、とても楽しかったです。何よりも、摎を引き受けてくれたことを本当に感謝しています。自分のイメージどころか、それ以上に素晴らしい摎を演じてくれました。王騎として「この人を失うのであれば、あそこまでの怒りは出るだろうな」と、彼女と芝居した後に考え直したりもしました。王騎を作る上でも、すごく大切な人だと改めて感じています。新木さんすごくうれしいです。今、実感しています。ありがとうございます。 MC山﨑さんと吉沢さんは、「キングダム」を一作目から共に引っ張ってきました。大将軍、王騎を演じた大沢さんと過ごした時間は、お二人にとってどのような時間でしたでしょうか。 山﨑さん信が天下の大将軍を夢見て、王騎将軍からいろいろなものをいただいたように、僕も信を演じていく中で、大沢さんの王騎将軍からいろいろなものをいただきました。「キングダム」を象徴する王騎将軍という、とてつもなくデカい存在の大沢さんが近くにいてくださったおかげで、さらに面白い「キングダム」を作っていこうという気持ちになっていきました。七年間は、すごく長かったですが、濃厚で忘れられない、本当に大切な時間です。 吉沢さん前回の「運命の炎」では、紫夏との過去の話をしたり、今回で言うと昭王の言葉をいただいたり、一作目での「僕は中華を統一する最初の王となる」という嬴政にとって一番大事なセリフを言うところでも、振り返れば、全部対・王騎に言っているんですね。嬴政にとっての内なる炎、覚悟が見える瞬間には、常に王騎が目の前にいる。でも、現場で大沢さんの完璧に仕上がっている王騎の姿を目の前にすると、簡単に言葉が出てこないというか、さらっとセリフを言えるムードではないんです。その圧力やオーラを超えて、言葉を発していかなければならない。だから、現場では僕もそういった覚悟みたいなものを常にもらっていました。大沢さんの存在に影響されて、僕以外の役者さんにも気合が入ったと思います。大沢さんの存在が、この作品のグレード、核みたいなものを一段も二段も上げてくれた気がしています。 MC大沢さん、お二人の言葉を受けていかがでしょうか。 大沢さん舞台の上だから気を遣っていると思います。(会場:笑) この二人は、ここにいるとすごく優しい青年なんです。でも、現場で会うと怖いぐらい目がギラギラしていました。本人たちがいなくなり、そこには本当に信と嬴政でいてくれました。僕が若い時は、そんなことは絶対にできなかったと思います。彼らと七年一緒に過ごしてきましたが、会うたびにカッコ良くなって、俳優としても人間としても魅力的になっていきました。いつの間にか、「彼らのほうが輝いているんじゃないか」と、不安になったりもしましたが、それが同時にうれしかったりもしました。「キングダム」は、この二人を軸にした話なので、二人と仕事ができて良かったと思います。僕も、彼らから受けたものは大きいので、彼らじゃなかったら、自分は王騎をできなかったと思います。本当に感謝しています。MC最後に山﨑さん、大沢さんからご挨拶をお願いいたします。 大沢さんご来場いただきありがとうございました。準備を入れると八年間、このチームで「キングダム」シリーズをやってきました。個人的ではありますが、俳優としてもすごく幸せだったと思います。共演者の仲間たちだけではなく、観てくれたファンの皆さんとも一作目の公開から五年間、同じ時を過ごしてきました。僕も、「キングダム」シリーズを観た人から、いろいろな意見をもらって、ここまで育ててもらいました。こんな作品は、たぶん、後にも先にもないと思っています。改めて、「キングダム」シリーズに触れられたことに、心から感謝しています。そして、今日を含め、たくさんの方に観ていただいたことに、改めて感謝しています。僕は、「キングダム」としての活動は、今日が最後になると思いますが、本当に後悔のない素晴らしい時間でした。ありがとうございました。(会場:拍手) 山﨑さんもう一つの人生というか、本当に信と一緒に生きてきた七年間でした。自分一人では何もできないと思う中、「キングダム」シリーズという作品を最高のものにするために、気合を入れてやってきました。みんなに支えてもらいながら、一作ずつ重ねてきました。本作は、ついに集大成ということで、込められるものは全部込めて、みんなで頑張ってきました。観てくれた皆さんも、一緒に熱くなってくれたから、ここまで来られたと思います。また何回でも本作を観て、みんなで一緒に「キングダム」で熱くなってくれたらうれしく思います。今日はありがとうございました! (会場:拍手)
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劇場版『からかい上手の高木さん』公開中 配給:東宝映像事業部©︎2022 山本崇一朗・小学館/劇場版からかい上手の高木さん製作委員会