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接吻泥棒宝田明、団令子、草笛光子、新珠三千代、北あけみ女性にかけてもチャンピオン!4人の女をノック·ダウン! 軽快なフットワークで放つ1960年型喜劇!Disc1本編83分 + 映像特典 カラー シネスコサイズ 片面1層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31257D/1960年度東宝原作:石原慎太郎/監督:川島雄三/脚本:松山善三/音楽:黛敏郎石原慎太郎が、宝田明をイメージして主人公を描いたといわれる原作小説を、松山善三が脚色。チャンピオンをめぐって、伝統ある学校の高校生(団令子)、バーのマダム(新珠三千代)、ファッションデザイナー(草笛光子)、ナイトクラブのショウダンサー(北あけみ)が恋の火花をバチバチ散らす、異色のロマンチック・コメディ。重要なポイントに石原慎太郎が出演しているのも見逃せない。さらにダンスシーンで北あけみにからむ着ぐるみは、特撮ファンには要チェックかも。©1960 TOHO CO.,LTD.接吻泥棒
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赤坂の姉妹より 夜の肌淡島千景、久慈あさみ、新珠三千代、三橋達也、川口知子肌で斗う女!恋に賭ける女!愛を造る女! あでやかに咲く三色の花弁Disc1本編103分 + 映像特典 カラー シネスコサイズ 片面2層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31258D/1960年度東宝原作:由起しげ子/監督:川島雄三/脚本:八住利雄、柳沢類寿、川島雄三/音楽:真鍋理一郎赤坂に夏生(淡島千景)がママを務めるバー・しいの実があった。ある日、信州から末妹・冬子(川口知子)が上京。夏生は店を拡大しようとするのだが…。由起しげ子の小説を原作に、赤坂に集まった人間たちの欲望と愛、希望を描く。三姉妹をめぐる男たちに伊藤雄之助、田崎潤、フランキー堺、三橋達也など個性的な名優を配した文芸女性大作。©1960 TOHO CO.,LTD.赤坂の姉妹より 夜の肌
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「お嬢と番犬くん」大ヒット御礼舞台挨拶「お嬢と番犬くん」公式サイト累計発行部数336万部突破の人気コミック「お嬢と番犬くん」(講談社/はつはる著)。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護過ぎる若頭との恋愛模様を描いた、溺愛ロマンティックコメディが実写映画化され、3月14日に公開を迎えました。 3月26日には、大ヒットを記念してTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が開催され、福本莉子さん、ジェシーさん(SixTONES)、小林啓一監督、挿入歌「銃口をハートに向けて」を歌う乃紫さんが登壇しました。乃紫さんがアコースティックバージョンの同曲を披露し、会場が感動に包まれた、こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!大ヒット御礼舞台挨拶瀬名垣一咲役福本莉子さん宇藤啓弥役ジェシーさん(SixTONES)挿入歌「銃口をハートに向けて」担当乃紫さん(シンガーソングライター)小林啓一監督福本さん今日が本作の最後の舞台挨拶なので、本当に寂しいです。皆さんと本作の魅力をもっともっと語らいたいと思っています。 ジェシーさん短い時間ですが、皆さんと話せる範囲で本作を共有していきたいと思います。 小林監督皆さんのおかげで、もう一度舞台挨拶に立つことができました。短い時間ですがよろしくお願いします。 MC本作の大ヒットおめでとうございます。公開を迎えて、どんな反響があったか教えてください。 福本さん私は毎日エゴサーチをしています。「#お嬢と番犬くん」で調べると、ポジティブな感想ばっかり出てきて、本当にうれしいです。 MC毎日エゴサーチをする時間は決まっているんですか? 福本さんお風呂から出た後とか、クールダウンしながらやっています。 MCジェシーさんも、皆さんの感想をご覧になりましたか? ジェシーさん見ています! 「小林監督」で調べたりもしています(笑)。あと、友だちからも連絡をもらいました。50代の友だちが、本作のポスターの前で自撮りした写真を送ってくれて、「ときめいちゃった!」とコメントをいただきました。 MC性別・年齢を問わず、皆さんときめいているんですね。 ジェシーさん本当にありがたいですね。 MC福本さんは、ご家族やお友だちの反応はいかがでしたか? 福本さんお友だちと姉は、いつもは劇場に観に来てくれるんですが、本作は「(観るのが)ちょっと恥ずかしいかも…」と言っていました。身内が出演している恋愛作品は、関係が近ければ近いほど恥ずかしいみたいです。でも、「そんなの良いから、絶対に観に行って!」と言ったら、友だちが観に行ってくれて、「キュンキュンしたし、前向きになれる、勇気をもらえる作品だね。」と感想をくれました。原作が好きな方にも、よろこんでもらえている感想がたくさんあって、本当に良かったと思いました。MC監督はいかがでしょうか? 小林監督僕も周りからすごく反響がありました。普段、連絡を取っていない人からも「観ましたよ」って連絡がありました。ジェシーくんが「普段と全然違う」「ギャップがすごい」という反応が一番多いです(笑)。 ジェシーさん作中でもギャップがありますからね。 小林監督TVなどの時とは全然違う男が本作の中にいるので、みんな驚いていました。 MC小林監督は映画館でもご覧になりましたか? 小林監督二回観ました。たまに観客の方の声にならない声が聞こえてきました。そんなことは初めての体験だったのでびっくりしました。そんな反応も良いですが、上映後に、ちょっと間を置いてからざわざわし始めて、「やば~い!」みたいな反応が聞こえるのも、めちゃくちゃ好きです。 MC本日は、公開日から開催している「#お嬢と番犬くん溺愛体験キャンペーン」に、熱い想いを寄せてくださったお客さんのコメントを一部、“特大溺愛ボード”にしてご用意しました。気になるコメントなどがあれば、ぜひ教えてください。 福本さん「原作履修済みなんだけど、昨日映画を観て、改めて漫画を読んで、再現度に感動している」ってコメントがうれしいですね。(櫻井海音さん演じる)田貫くんが最初に教室に入ってきたシーンの黒板の文字とか、原作にそっくりなんです。他にも、いろいろと細かいところまで原作を再現しています。 ジェシーさんこれも良いですね。「(ぐんぴぃさん演じる)天馬に電話越しに言い放ったセリフに、ゾクゾクしました。あんなこと言われてみたい。」車に寄りかかって、電話するシーンですね。僕も好きなシーンです。 小林監督朝方に撮影したシーンですね。 ジェシーさんあれはカッコ良いですよね。 MC自分自身でもそう思われていたんですね。 ジェシーさん自分自身でも、カッコ良いと思いました。自画自賛です。それでは映像をご覧ください! MCない、ない! 映像はありません! ジェシーさんぜひ、劇場でご覧ください(笑)。 MC監督は、電話のシーンいかがでしたか? 小林監督二回撮影をして、一回目はちょっと脅しているような感じで撮ったんです。今度は、ジェシーくんに「静かに、内側から怒りが出ている感じを表現してください」と伝えてから、二回目の撮影をしました。そうしたら、二回目もすごく良くて。色気がにじみ出ている感じがしました。 ジェシーさんありがとうございます。 MC本作では、バラエティ番組などではなかなか見られない、ジェシーさんの独特な色気がありました。監督が引き出したんでしょうか? 小林監督頑張りました。ジェシーくんは照れ屋なので、すぐふざけちゃうんですよ。 ジェシーさん照れ屋なんです(笑)。恥ずかしいので、いつもボケてごまかしてしまうんです。福本さん監督は、現場のモニターで、ジェシーさんに寄った映像を見ながら「カッコ良い!」っておっしゃってて、現場で声が漏れていましたよね。 小林監督本当にカッコ良かったです。「漫画の啓弥が実在した」って感じがして、うれしかったですね。一咲も大変だったと思いますが、啓弥へのアプローチはかなり大変だったと思います。 ジェシーさんプレッシャーでしたよ。 小林監督あと、僕は最近「メロい」(何かにうっとりしたり、夢中になったりしている様子を表す言葉)という言葉を知ったんですが、啓弥を通してその言葉を実感できました。 MC作中の細かい部分で、観てもらいたい部分もたくさんあるとうかがいました。 小林監督車のナンバーの「139(一咲)」とかですね。「139」は他にもいろいろあるので、探してみてください。 ジェシーさん僕の親友も「うわぁ!139がいっぱいある!」ってびっくりしていました。 MC他にも“特大溺愛ボード”で気になるコメントはありましたか? 福本さん「人間、キュンの限界を超えると涙が出てくるんだなということを知りました」って、すごいコメントですね! ジェシーさんすごいですね! MCキュンとするシーンが、それだけたくさんあるということですね。 福本さんそうですね。心臓が足りないですよね。 ジェシーさん最終的には涙が出てしまうんですね。 MCジェシーさんはいかがでしょうか? ジェシーさん「最後に爆音でかかったバリアが良すぎた、おかわりしたい」というコメント。ありがとうございます! 僕もあれが締めで良かったと思いました。そして、何度も言いますが「自分がSixTONESで良かったな」とも思います。啓弥目線の一咲への歌詞なので、心に入りやすい歌詞になっていると思います。 福本さんエンドロールで「バリア」が流れているので、席を立つ方があんまりいらっしゃらないですよね。本当に素敵な曲だから、皆さん最後までちゃんと観てくれるんだと思います。 ジェシーさんちゃんとバリアしたってことですね(笑)。 MC監督は主題歌の「バリア」はいかがですか? 小林監督最高ですよね。ストーリーとしては、啓弥の生き様みたいなものが、最後にドーンと来るので、「バリア」とかけ合わさることで、この作品が一つにまとまったと思います。なので、エンドロールまで、余すところなく表現できたと思っています。 MCジェシーさんは劇場でご覧になりましたか? ジェシーさん三回くらい観ました。毎回キャラクターを決めて、目線を変えて観ました。「こういう気持ちなんだろうな」「次、何て言うんだろう?」って、キャラクターの気持ちになって楽しみながら観ました。 MC福本さんは、今後もエゴサーチを続ける予定ですか? 福本さん今後もこっそり続けます(笑)。でも、今日言っちゃったので、こっそりじゃなくなっちゃった(笑)。 ジェシーさんしっかりだね(笑)。 小林監督一つだけ良いですか? この「甘くて優しい上目遣いも、冷たく見下ろす視線もかっこよすぎて、瞬きするのがもったいなかった」というコメントがあります。本作は、目でお芝居をすることが多かったと思いますが、二人とも天才的な表現をしてくれました。ありがとうございます。人間は、最初に相手の目を見るんです。二人がそこをすごく繊細に表現してくれたので、作品に深みが出たと思います。ジェシーさん大げさすぎてもダメだと思いますが、目で何か訴えかける感じは意識しました。 MC本日は、本作の大ヒットを祝しまして、TikTok総再生数19億回超え、Z世代を中心に話題の最注目アーティストであり、本作の挿入歌を担当された、シンガーソングライターの乃紫さんが劇場に駆けつけてくださいました! ■乃紫さんが登場!乃紫さん本日は素敵なセレモニーに呼んでいただき、ありがとうございます。とても楽しみにしていました。お会いできてうれしいです。 MC挿入歌「銃口をハートに向けて」は、一咲と啓弥が動物園に行くシーンで、印象的に流れます。楽曲を作られる際、どのようなイメージで作ったのか教えてください。 乃紫さん私は、もともと原作のファンだったので、まずお話をいただいてとても光栄でした。主題歌がSixTONESさんのとても男らしくてカッコ良い、啓弥視点の楽曲だったので、挿入歌は対照的な曲にしようと思いました。そこで、一咲視点で啓弥を追いかけるような、「保護対象じゃなくて、恋愛対象として見てほしい」という片思いの楽曲にしてみました。 MCでき上がった作品をご覧になっていかがでしたか? 乃紫さんとても素敵なシーンで曲を流していただいて、とてもうれしいです。ジェシーさんのビジュアルが、原作の啓弥そっくりで、個人的には頬骨がポイントかなと思いました。(ジェシーさんに向かって)頬骨を見せていただいてもよろしいですか? ジェシーさん(笑)。「頬骨を見せていただいてよろしいですか?」って、何だか病院の方みたいですね(笑)。本作の撮影中は身体を絞っていたので、今はちょっとふっくらしてしまいましたが…。 乃紫さん原作の啓弥も、頬骨がすごく男らしいんです。ジェシーさんも、そういう頬骨をお持ちだなと思いました。 MC福本さん、エゴサーチされた中で、頬骨に注目している方はいらっしゃいましたか? 福本さんいませんでした(笑)。 ジェシーさんこの話題が今日イチ盛り上がっていますね(笑)。 MC今日は、乃紫さんが、本作の挿入歌「銃口をハートに向けて」のアコースティックバージョンを初披露、生歌唱してくださいます! ジェシーさん10曲、披露してくださるということですね? MC1曲です(笑)。 ■乃紫さんが、本作の挿入歌「銃口をハートに向けて」のアコースティックバージョンを披露しました。MC会場のお客さんの中には、涙を流している方もいましたね。乃紫さんいかがでしたか? 乃紫さんとても緊張しました。本作では、とても良いシーンで使っていただきました。この曲は本日リリースされましたので、皆さん良かったら聴いてください。 ジェシーさん素晴らしかったです。ありがとうございます! 福本さんずっと聴いていたい気持ちです。劇中で使われているテンポではなく、アコースティックバージョンで聞くと、一咲の啓弥に対する切ない恋心がより伝わってきて、撮影中のことをいろいろと思い出しました。一咲の気持ちを、この楽曲が代弁してくれていて本当にうれしいです。ありがとうございます。 MC「銃口をハートに向けて」が流れる動物園のシーンを、改めて振り返っていかがですか? 福本さん動物園のシーンの撮影は楽しかったですよね。いろんなところに行って、素直に楽しめました。 ジェシーさんポニーをなでなでするシーンのアドリブで、啓弥は一咲をなでなでしていました。 福本さん私、現場でそれに全く気付いていなくて、映像で観て、初めて気付きました。 MCそのシーンは、監督も「自由に」という指示だったんでしょうか? 小林監督そうですね。音楽でセリフは聞こえないので、口パクですが、原作のセリフをそのまま言っているところもあります。どういうところか観ていただけたらうれしいです。 福本さん歌詞で「靴ずれ」という言葉があったんですが、ストーリーでも、靴ずれをしてしまった一咲に、啓弥が「今日、キレイでしたよ」っていうシーンがあります。MC監督は、この挿入歌を聞かれていかがですか? 小林監督「バリア」と双璧を成す曲だと思います。先ほどのアコースティックバージョンもすごく良かったですが、劇中で流れている楽曲は、ウキウキした感じがあって、本作の彩りがすごく良くなったと思います。本当にありがとうございました。 乃紫さんありがとうございます。そう言っていただけてとても光栄です。福本さん演じる一咲は、清純でひたむきなイメージとすごく合っていて、映像を観て本当に感動しました。 MC今日はお二人に実際に会ってみて、いかがですか? 乃紫さん本作を観た時に、身長差がとても愛らしいと思っていたんです。今日初めてお会いして、「実物も、本当に漫画から出てきたような二人だな」と感じています。 ジェシーさん漫画から出てきました! 乃紫さんジェシーさんは、本当に愉快な方ですね。 福本さん現場でもムードメーカーでした。 ジェシーさんちょくちょくですけれどね(笑)。 MCちょくちょくどころじゃなかったのでしょう? ジェシーさんいやいや、ちょくちょくですよ! 小林監督結構撮影に集中していましたよね。だから、何だかんだで、あんまりふざけていなかったですね。 福本さん確かに、あんまりふざけていなかったかもしれないですね。 ジェシーさん(皆さんのコメントが)本当はふざけていたけれど、なかったことにしようみたいな感じになっちゃっている(笑)。僕が緊張しやすいのもありますし、啓弥なので、「スパっと決めないといけない」と思って集中していたと思います。 小林監督現場にいる時は、ちょっとオーラが違いましたね。オンとオフがありました。 福本さんはい! 違いましたね。 MCプロモーション活動も、そろそろ終わりかと思いますが、ジェシーさんの細かいボケに気付かなかったこともありましたか? 福本さんありました。いつも、シャワーを浴びている時に気づくんです。でも、プロモーション活動はすごく楽しかったです。 ジェシーさんシャワー浴びながら、「あぁ、あのボケはそういう意味なんだ!」ってスッキリした後に、エゴサーチをするんですね。 福本さんそうです(笑)。 MC最後にジェシーさん、福本さんからご挨拶をお願いします。 ジェシーさんときめきたい方も、ときめいたことがない方も、本作を観て、いろいろな感情になって、「あわあわ!」と、してくれたら良いなと思っています。また、本作のいろいろなシーンから、忘れていた過去を思い出したり、未来に向かっていく勇気の大切さを感じてもらえたらと思います。「何だかすごく良い作品に巡り合えた」と思ってもらえたらうれしいです。気づかれていなかった「なでなでのシーン」など、何度も観ると細かいところにも気づいて、面白いと思いますので、引き続き本作をよろしくお願いします。本日はありがとうございました。 MCこれが最後ですが、締めのギャグとかはしなくて大丈夫ですか? ジェシーさん今日は偉い人に「真面目に行け」って言われたので…って、これがもうボケみたいな感じですね(笑)。 福本さん毎日楽しいことばかりじゃなくて、大変なことや、辛いこともあると思います。でも、本作を観ている時だけは忘れて、前向きになってもらえたらと思います。とても春らしい作品になっています。ぜひ、何度も劇場に来ていただいて、日々の疲れを癒しに来てください。本日はありがとうございました!
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学校の怪談4 Blu-rayつぎは、おまえだ。 この町は呪われている。一人、また一人誰かが消えてゆく。 そしてまた、恐怖の一夜がやってくる・・・・TBR35090D/1999年度東宝©1999 TOHO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.学校の怪談4 Blu-rayご購入はこちら
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学校の怪談3 Blu-rayその鏡をのぞいてはいけない。 タイチが見つけた。あの子が欲しい。タイチの友達。あの子が欲しい・・・。TBR35089D/1997年度東宝©1997 TOHO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED学校の怪談3 Blu-rayご購入はこちら
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学校の怪談2 Blu-ray4月4日4時44分、誰も知らない授業が始まる。 光、時の果てより来るべし―TBR35088D/1996年度東宝©1996 TOHO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.学校の怪談2 Blu-rayご購入はこちら
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特急にっぽんフランキー堺、団令子、白川由美、中島そのみ、小沢栄太郎、沢村貞子恋と喧嘩とスリルを満載! 笑いの求婚特急は大爆進!Disc1本編85分 + 映像特典9分 モノクロ シネスコサイズ 片面1層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆「特急にっぽん 撮影の思い出」 (約8分:本作にウエイトレス役で出演した田辺和佳子が川島雄三監督の撮影現場の思い出を語ります。) ◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31260D/1961年度東宝原作:獅子文六/監督:川島雄三/脚本:笠原良三/音楽:真鍋理一郎原作は獅子文六の「七時間半」。小説の発表から映画化までに東京―大阪の運行時間は1時間縮んでいた。そんなスピード時代の幕開けにふさわしい、スピード感あふれる軽快なコメディ作品。特急に乗り合わせた客には小沢栄太郎、中島そのみ、田武謙三などユニークな俳優陣を配している。©1961 TOHO CO.,LTD.特急にっぽん
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学校の怪談 Blu-rayウワサがホントになりました。 夏休み。ぼくたちの<オバケ>ストーリーのはじまりはじまり。TBR35087D/1995年度東宝©1995 TOHO CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.学校の怪談 Blu-rayご購入はこちら
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箱根山加山雄三、星由里子、東山千栄子、佐野周二、三宅邦子箱根の山は喧嘩のケン! 観光事業争いが生んだ若い二人のこの恋と夢!Disc1本編105分 + 映像特典9分 モノクロ シネスコサイズ 片面2層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆「小谷承靖が語る 撮影現場の思い出」約7分 (本作でサード助監督を務めたのは、「若大将シリーズ」など多くの娯楽映画を手掛けた小谷承靖監督。小谷監督が語る『箱根山』の撮影現場の思い出。) ◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31262D/1962年度東宝原作:獅子文六/監督:川島雄三/脚本:井手俊郎/音楽:池野成大資本の進出にあえぎながら、旧態依然たる旅館を経営する二件を舞台に、朝日のようなさわやかさを持つ若者達の、恋と痛快な生き方とを喜劇風に描く。加山雄三、星由里子のコンビで“若大将”ならぬ“若番頭”の物語が展開する。©1962 TOHO CO.,LTD.箱根山
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妻として女として高峰秀子、淡島千景、森雅之、仲代達矢、星由里子二人の女ごころに幸せの陽は当たるか! 妻の座をめぐる美しい争い!Disc1本編106分 + 映像特典 カラー シネスコサイズ 片面2層 音声:1. 日本語モノラル(オリジナル) 【初DVD化】【映像特典】◆予告編 ◆スチールギャラリー(静止画)TDV31263D/1961年度東宝監督:成瀬巳喜男/脚本:井手俊郎、松山善三/音楽:斎藤一郎愛人と妻の座がぶつかり合う激しい戦いを、女性映画の名匠・成瀬巳喜男が、哀れかつ悲しく描く。脚本の井手俊郎、松山善三が『娘・妻・母』の資料集めに家庭裁判所に行った際に得た事実を基にしたオリジナルストーリー。©1961 TOHO CO.,LTD.妻として女として
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「アキラとあきら」完成披露舞台挨拶「アキラとあきら」完成披露舞台挨拶「アキラとあきら」公式サイト「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤さんの同名小説を映画化した「アキラとあきら」が、いよいよ8月26日より公開となります。8月8日にイイノホールで完成披露舞台挨拶イベントが開催され、竹内涼真さん、横浜流星さん、髙橋海人さん(King & Prince)、石丸幹二さん、ユースケ・サンタマリアさん、江口洋介さん、三木孝浩監督が登壇しました。対照的な宿命を背負った二人の若者"アキラとあきら"が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう姿を描く本作。主人公たちが信念を胸に切磋琢磨するストーリーにちなみ、登壇者陣が仕事をする上で大切にしている"信念"を語るなど、それぞれが熱い想いを明かしたイベントの模様を詳しくレポートいたします!完成披露舞台挨拶山崎 瑛役竹内涼真さん階堂 彬役横浜流星さんKing & Prince/階堂龍馬役髙橋海人さん階堂一磨役石丸幹二さん階堂 晋役ユースケ・サンタマリアさん不動公二役江口洋介さん三木孝浩監督竹内さん昨年の今頃に撮影をしていて、やっとこういったかたちで皆様にお届けできることがすごくうれしいです。 久々にファンの皆さんが(座席の)間を開けずに、席に座っている光景を見ることができたことも、とてもうれしいです。池井戸さん原作をみんなで良い作品にできるように一生懸命頑張ったので、最後まで楽しんでいただければと思います。(会場を見渡して)すごいね、(髙橋)海人のうちわばっかりだよ。手を振ってあげて!(登壇者の皆さん :笑) 髙橋さん(手を振りながら)ありがとうございます!横浜さん本日はありがとうございます。短い時間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。髙橋さん一年ぶりに皆さんとお会いして、毎日緊張しながら現場に臨んでいたことを思い出しました。 今日は短い間ですが、よろしくお願いします。石丸さん竹内さんも言っていましたが、こうやって皆さんが座っていらっしゃる光景を見られることは、僕らにとってもうれしい限りです。この後本作を観られますが、必ず泣けます。ハンカチを用意しておいてください。ユースケさん海人くんも言っていましたが一年ぶりにこの面々と会うと、昨年の八月を思い出します。全員で傷だらけになって頑張ったアクションシーンとか...。(登壇者の皆さんから「ないない!」「違う!」というツッコミ)糸を引くような恋愛模様、そしてボーイズラブ。(再び登壇者の皆さんから「違う!」というツッコミ)みんなの顔を見たら思い出してきました! 今日はようこそいらっしゃいました。江口さん本当に暑い中、今日はありがとうございます。この映画もかなり熱い映画になっていますので、ぜひとも最後まで楽しんでいってください。三木さん素敵なキャストの皆さんとつくり上げた作品ですので、ぜひ最後まで楽しんでください。MC完成披露の日を迎えました。今のお気持ちはいかがでしょうか。 竹内さん素直にうれしいです。プロモーションで流星くんと一緒にこの作品の取材をたくさんやって、池井戸さんの原作のすばらしさや、この作品のすばらしさが、一年ぶりにどんどん蘇ってきています。すごくテンションが高まっている中で、こうして皆さんに本作をお届けできることがすごくうれしいです。 横浜さん公開は8月26日ですけれど、一足先に皆さんにこの熱い作品を観ていただけることがすごく楽しみです。皆さんがこの作品を観て「どう感じるのか」ということもすごく楽しみなので、「アキラとあきら」のツイッターやインスタグラムなどを見ながら、今日観た感想を書いてくれたらうれしいなと思います。 MC竹内さんは、テレビドラマ「下町ロケット」(2015年、2018年TBS系列にて放送/主演:阿部寛)「陸王」(2017年にTBSにて放送/主演:役所広司)に続いて三度目の池井戸作品への出演となりました。池井戸作品の常連と言ってもいいかもしれません。 竹内さん今回このオファーを受けた時に、「また、竹内か」と池井戸さんに飽きられているんじゃないかと心配になったんです(苦笑)。でも僕で良いということで、喜んで受けさせていただきました。 MC竹内さんが感じる、池井戸作品の魅力とはどのようなものでしょうか。 竹内さん幸運なことに、池井戸さんの作品に参加するのは三度目になります。池井戸さんの原作をもとに書き上げる脚本家の方や、(作品を)つくるチームによって、雰囲気や特徴が変わってくると思うんです。今回は三木監督のもと、池井戸さんの原作(のキャラクター)を演じました。池井戸さんの小説は、それぞれのキャラクターがどういう人生を求めていて、何を勝ち取りたいのかということが、すごく明確に描かれています。だからこそ、そこに僕ら俳優が熱いお芝居を吹き込むと、観ている皆さんが感情移入することができる。また、今回は銀行が舞台になっていますが、池井戸さんが銀行内部のリアルな部分やシステムなどを小説の中に組み込まれている分、僕らもすごく演じやすいです。それに、とても繊細な描写を組み込んで描いているということを、演じていてもすごく感じます。 MC横浜さんは、池井戸作品に初参加となります。 横浜さん僕は、一視聴者として楽しんでいました。なので、今回池井戸さんの作られた世界を生きられるということは、すごくうれしいことだなと思って、存分に楽しませていただきました。 MC対照的な役柄を演じる上で、お二人で話し合ったことはありますか? 竹内さん三木監督は、僕らが口をきかないぐらいバチバチにさせたかったらしいです(笑)。 三木監督(笑)。それぞれ主演を張るお二人なので、これまで二人の主演作(「青空エール」2016年公開/出演:土屋太鳳、竹内涼真。「きみの瞳が問いかけている」2020年公開/主演:吉高由里子、横浜流星)を撮っている身としては、せっかくだから「アキラとあきら」の二人のようにちょっとバチバチとしてもらったら、映画がより面白くなるんじゃないかと期待していたんです。でも、現場でのお二人、めちゃくちゃ仲が良かったです。 竹内さんはい、ものすごく接近しました。 MC髙橋さんから見ても、お二人は仲良くしていましたか? 髙橋さんそうですね、僕は...あの...。(口ごもる) 横浜さん海人くんの出演シーンに、竹内くんがいないんです。 MC一緒の撮影シーンはなかったんですね。 髙橋さんでも、夢の中で。(登壇者の皆さん:笑) 竹内さん夢の中で仲が良かったということ(笑)?髙橋さんはい。僕の夢の中に出てくるお二人は、ずっと仲が良かったです。(登壇者の皆さん:笑) MCお二人は今回が初共演なんですね。 竹内さん東映撮影所ではよくすれ違っていたんです。 横浜さん同時期にヒーロー(「仮面ライダードライブ」竹内涼真さん出演/「烈車戦隊トッキュウジャー」横浜流星さん出演/両作品ともに2014年テレビ朝日系列にて放送)をやっていたので。 MC本作を撮り始める前と後では、お互いの印象は変わりましたか? 竹内さん作品の中や画面を通して見ることが多いと、どうしてもその役のイメージがついてしまうので、僕はあまり先入観を持たないようにしているんです。流星くんは無骨ながらも、ちょっとかわいらしい部分があったりしますね。ここでは言えないですが、お互いのダサいところを撮影の間にさらけ出せたので、すごく仲良くなりました。 MCそんなダサいところが? 竹内さん男はね、自分の弱いところをさらけ出すのってね...(髙橋さんに向かって)やっぱり夢の中でもそうだった? めちゃくちゃダサいところを出していた? 髙橋さんはい。だいぶ出されていました。三日間くらい連続で、そのエピソードが出てきました。(登壇者の皆さん:笑) MC横浜さんはいかがでしょうか。 横浜さん同時期にヒーローをやっていたので、勝手に仲間意識みたいなものがありました。テレビでも(竹内さんの活躍を)観ていましたが、僕も先入観みたいなものは排除して共演しました。(竹内さんは)嘘のない、まっすぐな人です。気持ちの良い人だなという印象です。まっすぐすぎます。MC髙橋さんは、兄・階堂彬へのコンプレックスを抱く龍馬役を演じました。 髙橋さん僕自身は一般家庭で仲良く家族と暮らしてきたので、家族の利害関係もないし、お兄ちゃんに対するコンプレックスなどもありません。自分にはなかったものを演じるということで、すごくチャレンジングな役だと思っていました。演じる上で意識したことは、いろいろなしがらみの中で、龍馬には責任感や焦り、悔しさなどいろいろな感情があったので、そういった感情をシーンごとに使い分けたり、バランスなどをたくさん考えたりしました。また、龍馬としてのクライマックスのシーンでは、その感情を全部出そうということを意識して臨みました。 MCそのシーンもこれからご覧いただきますので、ぜひ注目してほしいですね。 髙橋さん危ない! 今だいぶ言っちゃいそうになりました。すみません! MC撮影中、お兄さん役を演じた横浜さんとのエピソードがありましたら教えてください。 髙橋さん池井戸さんの作品であり、豪華なキャストさんたちの中に自分が入らせていただくということで、毎日緊張していました。そういった中で流星くんと三木監督が、緊張した僕を支えてくださいました。そのおかげで素敵なシーンになったし、自分の中では「頑張った」と思っています。本当に作品を通して流星くんには支えていただきました。 MC横浜さんにかけてもらった言葉で、覚えているものなどはありますか? 髙橋さん観終わった後にもう一回登壇して言いたいくらいなんですが...。 MCネタバレになってしまうんですね。 髙橋さんとあるシーンで、僕は"マックス緊張"していたんです。そこで流星くんが「二人きりにしてください」と言ってくださって...。そのシーンの撮影が終わった後に、自分の中でもうまくできたと思えたところで、流星くんがハグをしてくれました。そのことはずっと覚えています。 横浜さんすごく大事なシーンだったんです。海人くんは気遣いの人だから、周りのことや時間のことを気にしてしまうかなと思ったので、撮影に集中してより良いシーンにするために「時間とか気にしなくて良いよ」「海人くんが落ち着いてからで良いよ」と話をしました。監督も優しいので、「大丈夫」と言ってくださって、結果良いシーンになりました。 髙橋さん(そのシーンを)楽しみにしていただきたいです。 MC江口さん演じる不動公二役は、山崎の直属の上司という役どころです。彼にとって敵として立ちはだかる場面もありました。竹内さんとの共演の感想を教えてください。 江口さんまた体がでかくなったんですよね、竹内くん(笑)。現場が終わった時には、もうちょっと痩せていたイメージだったんだけど...。竹内くんはすぐに反応ができて、ストレートな俳優さんですね。一緒に演じていても、直球を投げてきてくれる。僕が演じた役は、嫌なヤツなんですよ。彼の申し出を受け付けない上司で、「僕だったら、この部屋にはもう絶対に来ないぞ」と思うくらいなんですが、また(山崎は)来るんですよね。僕らは、ほとんど二人だけのシーンでしたよね。アクションシーンもあったわけではなく(笑)。 ユースケさんシャワーを浴びるシーンがありましたよね。石鹸で体を洗い合うという。(登壇者の皆さん:笑) 江口さんそんなシーンはないよ! みんな気心の知れたメンバーなんです(笑)。映画を観ましたが、東海郵船側と、僕たちの銀行側とでは、また違った壁があって、観終わった後に背中を押してくれるような映画になっています。特に働いている人、これから働こうと思う人にとっては、気持ち良い気分になれて、「しばらくはこれを観て頑張れるな」と思えるような映画だと思っています。竹内さん僕は江口さんと(芝居を)やる時は、まっすぐ、正面から行って、完膚なきまでに打ちのめされようと思っていました。絶対に越えられない壁というか、江口さんが不動さんなりの正義を貫いてくれたので、本編では気持ちよく負けています(苦笑)。 MC石丸さんとユースケさんは、お互いに異なった想いを抱えた兄弟を演じていました。現場の雰囲気はいかがでしたか? 石丸さん僕ら兄弟は、この映画の中では、会ったら、ほとんどケンカしているんですよ(苦笑)。 ユースケさん僕の(演じた役の)方が、常に突っかかっていくという設定でしたが、もちろん現場では仲良くやっていました。二人で一緒にシャワーを浴びて(笑)。あと(もう一人の弟役に)児嶋(一哉)くんがいるんですよ。三人兄弟なんです。どんな兄弟なんだって! (登壇者の皆さん:笑)僕自身は長男で、昔から兄貴がほしかったので、石丸さんみたいな兄貴がいてくれたら良いなと思ってやっていました。本当は仲良くやりたかったんです。でも、今江口さんが演じたのは嫌な役だと言っていましたが、僕が演じたのはそれに輪をかけて嫌な役なんですよ(苦笑)。観てもらったら分かりますが、いつもケンカをふっかけてばかりだったので、ちょっと辛かったです。 MC数々の青春、恋愛映画を手がけてきた三木監督。池井戸作品の映画化は、これまでとはまた違った挑戦になったのではないでしょうか。 三木監督これまでは高校生や大学生のキャラクターを描く作品が多かったですが、それが新入社員になったかなぁくらいの感覚と言いますか...。若い二人が壁にぶち当たって、そこで必死にもがいて乗り越えようとしていく姿を描くということは、やはりそれも青春モノになると思うんです。人間ドラマであるという部分では、今までつくってきた作品とそんなに変わらないのかなと思っています。そこの熱さみたいなものは、今回もしっかりと映画に込めたつもりです。 MC皆さんに共通質問をさせていただきたいと思います。「アキラとあきら」が信念を胸に切磋琢磨する本作のストーリーにちなみ、皆さんが仕事をする上で大切にしている"信念"について教えてください。 竹内さん信念ですか...。(テレビ朝日系列で現在放送中の木曜ドラマ「六本木クラス」で"信念の男"を演じていることから)それは"六本木の男"ということで答えた方が良いですか?(登壇者の皆さん:笑) 信念という言葉を聞いちゃうと、そっちに引っ張られてしまうので...。危なかったです(笑)。「アキラとあきら」ですね。僕はこの仕事を始めてからもうすぐ10年になりますが、やっぱり現場が好きなんです。その話は流星くんともよくするんですが、現場でいかにみんなでコミュニケーションを取って、セッションして、良いところに持っていけるかという作業が一番好きだし、楽しいことですね。時間がない中でも、こうやってすばらしい方々が奇跡的に集まって、作品をつくるからこそ、コミュニケーションをできるだけたくさん取って意見交換をすることが、一番大事かなと思っています。「アキラとあきら」として話すなら、そうです。"六本木の男"だと復讐のモードに入ってしまう(登壇者の皆さん:笑)。 横浜さん妥協しないことです。やはり皆さんに良い作品、心に残る作品を届けるためには、それぞれが同じ方向に向かって、妥協しないことが大事だと思っています。 MC困難なことがあった時に一瞬、妥協しそうになったりはしますか? 横浜さんないです。皆さんの心に残る作品を届けるということを考えていれば、「妥協していたらダメだ」と思っています。それは、失礼になると思っています。 髙橋さん自己満足にならないことですかね。お芝居の世界でも「そうだな」と気づいたのは、やはり必ず相手がいて、相手と会話してやるものだということです。あと、僕はアイドルをやっているんですが、必ず聴いてくれる人、観てくれる人がいるので、「そういう人たちの気持ちになるべく寄り添えるように」ということはずっと考えています。その考えは、すべての仕事に通じるなと思っています。 石丸さん今回の作品で僕は、東海郵船という企業の社長役を演じています。"郵船"ということは、船ですよね。船というのは、寄港地に向かっているけれど、多分まっすぐには着けないんですよね。大波が来たり、天候が荒れるかもしれない。でも寄港地を目指してずっと進む。それは、一人ではできないんです。チームプレイです。乗組員みんなでチームになって、力を合わせて向かっていく。それは僕の仕事にも共通していますね。僕は舞台をやっていますが、メンバーみんなで走って、終演を迎える。そういうことだと思っています。 ユースケさんこれだけ真面目な話が出てね...。同じことを僕も思っていますが、僕の信念というと「これはどう考えてもサンタマリアの無駄遣いだな」と思うような作品は断るようにしています。(登壇者の皆さん:笑) 別にセリフがあろうがなかろうが、良いんですよ。自分が出る意味があると思えるものだったら良いんですが、どう考えても「サンタマリアの無駄遣いだろう!」というような作品は断るようにしています。(登壇者の皆さん:笑) (オファーは)うれしいんですがね。 MCでは今回の作品は、無駄遣いではなかったと。 ユースケさんとんでもない! ここで「無駄遣いだった」なんて言ったら大変なことになりますよ!(登壇者の皆さん:笑) 観ていただいて皆さんの判断になりますが、僕自身はものすごく充実しています。 江口さん僕も、みんなが思っているようなことですよね。普通の会社だとそれはそれですごく大変だと思うんですが、こういう仕事をしていると毎回メンバーも違うし、新しいことに日々挑戦していくことになるので、「いつまでも挑戦していく」ということが大事かなと思っています。僕自身も映画を観たり、音楽を聴いたりすることをエネルギーにしているので、自分もそういったものを作品に返していきたいと思っています。でも、オファーはだいたい受けるようにしていますよ(笑)。ワンシーンでも受けるようにしています。監督との出会いもありますから。 ユースケさんそれは僕もです。(登壇者の皆さん:笑) それを度外視した無駄遣いが、たまにあるんです! みんなはないかもしれない。僕はたまにあるんですよ! 「なんだこりゃ」みたいなやつが、たまにね! 三木監督希望を描くことです。池井戸さんも幅広い年齢の方に愛されている作家さんですが、今回の作品は特に若い人に観てもらいたいなと思っています。これから社会人になる人や、社会人になりたての人など、今は特に若い世代にとっては大変な世の中だと思います。今回の映画の二人のもがいているさま、それでも歯を食いしばっているさまを見て、若い皆さんへのエールになれば良いなと、この作品自体が希望になれば良いなと思っています。 MC今日は原作者の池井戸潤さんからコメントをいだいています。 【池井戸さんからのコメント】「アキラとあきら」は、ビジネスストーリーとしても青春ストーリーとしても高次元で融合した、すばらしい作品になりました。抑制のきいた繊細な演出で、正面からヒューマンな映画に仕立てたところに、三木監督の力量を感じます。竹内涼真さんと横浜流星さんはじめ、俳優さんたちのすばらしい演技も見どころ。きっと多くの人たちの心に響くでしょう。 竹内さんうれしいですね。先ほど池井戸さんと流星くんと三人で一緒に取材をして、(本作を観た)池井戸さんが「より、『アキラとあきら』の小説が好きになった」とおっしゃっていました。それは本当に僕らとしては一つ、頑張った救いになったと思います。横浜さんやっぱり生みの親に認めてもらえたということは、幸せなことだと思っています。 MC最後にキャスト、スタッフを代表して、竹内さんと横浜さんからご挨拶をお願いいたします。 竹内さん今回の作品で流星くんとご一緒できてすごくうれしかったです。もっと違う場所でまた一緒にいろいろセッションしたいなと思っています。本作では主人公たちが反発し合いながらも、お互いを求め合って、社会の荒波に向かって一生懸命に頑張っています。仕事をしている中で、そして日常生活においても小さな壁、大きな壁などいろいろとぶつかると思うんです。本作では、そういう時にお互いを高め合える存在や、戦いながらそれをどうやって乗り越えていくかという、人間らしい、泥臭い生き様のようなものが、熱く描かれていると思います。そういう熱いものが、皆さんの日常生活において、前向きに生きていく中での一つの糧になれば良いと思っています。 横浜さん改めまして、本日はありがとうございます。これから観ていただくということで、 皆さんそれぞれこの作品の受け取り方は違うと思うんですが、この作品が皆さんに活力を与えられる作品になってくれたらうれしく思います。公開は26日なので、公開まで「アキラとあきら」をよろしくお願いします。
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「今夜、世界からこの恋が消えても」大ヒット御礼舞台挨拶「今夜、世界からこの恋が消えても」大ヒット御礼舞台挨拶「今夜、世界からこの恋が消えても」公式サイト国境を超えて異例の大ヒットを記録している一条岬さんの同名小説を道枝駿佑さん(なにわ男子)と福本莉子さんのダブル主演で映画化した「今夜、世界からこの恋が消えても」が、7月29日に封切られました。公開初日の満足度98.4%と2022年公開の東宝配給作品において1位(東宝調べ/2022年公開作品※8月1日時点)をたたき出すなど、今年の夏"一番の感動作"として、全国を温かな涙で包んでいます。8月12日には大ヒット御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、道枝さんと福本さんが登壇しました。一緒に走り切った二人がお互いへの思いを告白するとともに、舞台挨拶後半には原作者の一条さんからサプライズで手紙が届くなど、道枝さんと福本さんも感激しきりとなったこの日の模様を詳しくレポートします!大ヒット御礼舞台挨拶なにわ男子/神谷透役道枝駿佑さん日野真織役福本莉子さん道枝さん皆さんのおかげで大ヒット舞台挨拶を行えることができて、本当にうれしいです。短い間ですが、今日で(「セカコイ」の舞台挨拶も)最後となりますので、楽しんでいけたらと思います。福本さん本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。これで「セカコイ」のプロモーションは最後になってしまうんですが、最後まで皆さんと楽しんでいけたらと思います。MC本作は7月29日から公開となり、おととい(8月10日)までの興行成績で動員50万人を突破しました! 公開初日の満足度も98.4%と驚異的な数字をたたき出しています。(会場:拍手) 道枝さん皆さんのおかげでこういった記録を出すことができて本当にうれしいです。 福本さんシンプルにめちゃくちゃうれしいです。50万人動員と言われても「すごい!」ということは分かるんですが、想像できないくらいたくさんの皆さんが、映画館に足を運んでいただいているんだなと思います。本当に皆さんありがとうございます。 MCお二人は、映画をご覧になった方から直接感想を聞いたりはしましたか? 道枝さん僕はプライベートで観に行きました。ちょうどこの劇場に観に来たんですが、本当にたくさんの方々が観ているんだと感じられて、すごくありがたかったです。皆さんのすすり泣きの声などを聞いて、感動しているんだということを直に肌で感じることができました。 MCなにわ男子さんの公式YouTubeチャンネルでも、本作が話題になっていました。 道枝さんそうですね。映画を観る前と観た後の空気感がまったく違いました(笑)。観る前は変装ドッキリとかやっていましたが、観た後はみんな、余韻がすごかったです。今日もメンバーの高橋(恭平)から「「セカコイ」二回目、行ってくる」と連絡が来ました。そうやってメンバーも二回観に行ってくれているので、本当にたくさんの方々に愛されている作品なんだということを改めて感じました。 福本さん私も公開日の翌日にプライベートで観に行きました! こっそりと後ろから観ていたんですが、本当にお客さんがいっぱいでめちゃくちゃうれしかったです。映画を観ていてたら、後ろや横からすすり泣きの声が聞こえて、一緒に観に行った方も号泣していました。インスタやツイッターでも、感想をいろいろといただいて、「号泣しました」とか「もう二回観に行きました」という方もたくさんいらっしゃいました。まだ公開してから二週間ぐらいですが、そんな中でも「二回観ました」「三回観ました」という方が結構いらっしゃって本当にありがたいと思いました。 MC劇中で福本さんは一日で記憶を失ってしまうヒロインという、難しい役どころを演じていました。ご苦労されたのはどのようなことでしょうか。 福本さん全編を通して真織には、透くんとデートをしている時も"楽しいけれど切ない"という、相反する気持ちがずっとあるんです。"楽しいんだけれど、常に無力感がある"というようなところをベースとして持っていました。彼女が思わず涙してしまうシーンがあるんですが、そこは透くんのことを覚えていないんだけれど、なぜか涙が出てきてしまうというシーンで、「なぜか涙が出てきてしまう」という表現はとても難しかったです。 MC道枝さんは、そんな真織を支える透を演じました。役作りをする上で心掛けたことがあれば教えてください。 道枝さんずっと真織のそばにいましたね。透と同じで、「隣にいることでできることが絶対にあるはずだ」と思っていましたし、お互いの空気感も大事だなと思っていたので、撮影の合間にもコミュニケーションを取るようにしていました。 福本さん二人のシーンがほとんどだったので、お互いのマネージャーさんも交えながら、四人でよく話していました。 MC福本さんは、試写をご覧になった後のインタビューで「透くんに会いたくなりました」とおっしゃっていました。(会場のお客さんに向かって)ちなみに本作を「二回観た」という方はいらっしゃいますでしょうか? (会場からはたくさんの手が挙がる) 道枝さんいっぱいいる! ありがとうございます! 福本さんすごい! ありがとうございます! MCリピート鑑賞する方に向けて、二回目、三回目に観る時には「ぜひこのシーンに注目してほしい」という場面がありましたら教えてください。 道枝さん二回観たからこそ、グッとくるものはあると思うんです。(結末を)知った上で観るとまた感じ方が全然違うと思うんですが、アドリブでやったデートシーンに注目していただけると、最後にまたグッとくるものがあるんじゃないかと思います。 福本さん皆さんは、真織が記憶障害だということを知った上で映画を観ていますよね。でも、透くんが抱えている秘密というのは、一回(最後まで)観ないと分からないので、最初は真織目線で物語を観ていって、(リピート鑑賞の際には)透くんの目線になって本作を観ると、彼がどれだけすごいことを真織にしてくれたのかということが分かると思います。そういった違った視点でも楽しめるんじゃないかなと思います。 MC映画を観た方からは、「すごい量の涙が出て、ハンカチがビショビショになった」「涙腺がバグった」など"涙腺崩壊"の声がたくさん届いています。そこで今日はこんなものを用意しました!(ステージ上に"泣きグッズ"が乗せられたワゴンが運び込まれる)本作を映画館でご覧いただく際に「持って行った方がいい」と思われる、"泣きグッズ"の候補を用意しました。 道枝さん(グッズを指し示しながら)こちらからハンカチ、サングラス、マスク、バスタオルがあって、バケツと水槽があります(笑)。福本さんこれはどこからツッコんだら良いのでしょう(笑)! (ハンカチを見ながら)これはもう、必需品ですよね。私生活でも絶対に持っているものですから、オススメをしなくても、みんな持っていると思います。これはサングラスですね。映画を観た後にメイクが崩れちゃうから、これをかけて...。(実際にサングラスをかけてみると、道枝さんも大笑い)道枝さん(サングラス姿の福本さんを見て)何だかハイブランドのショーみたい! お似合いですよ。 福本さん映画を観ている時はかけないでほしいんですが、映画が終わった後にこれをかけて出ると、泣いたのがバレないかもしれません。 道枝さんマスクもね、泣きすぎてビショビショになっちゃうから(替えが)必要かな。あとバスタオルも、拭ける範囲が広いですから。使い放題です! バスタオルのいろいろな部分で涙を拭いていただきたいです。あとは(バケツを見ながら)これやな...。(利用方法を考えながら)映画を観ながら、皆さんポップコーンを食べますよね。ポップコーンの入れ物って丸くて、こう持ちますよね(バケツをポップコーンバケットに見立てて両手で抱えてみる)。でも「セカコイ」の時には、(ポップコーンバケットの替わりに)バケツをこうやって持つ。涙を拭うのではなく、垂れ流し状態でバケツに涙を落とす。(会場:笑)福本さん目が腫れなくて済むので、それも良いかもしれないですね。目を擦ると腫れちゃうから。 道枝さんおお! 大正解でしょう! あと水槽ね...。バケツでは溢れてしまうとなったら、これを使っていただいて...。 福本さん(そんなに涙が出たら)ほんまに、脱水症状になる。(思わず関西弁になった福本さん) 道枝さん隣の方に迷惑にならない程度に、水槽を持ちながら映画を観ていただいて...そんなわけあるか! という感じで! MCではこのアイテムの中からオススメを一つ選んでいただいて、「いっせーので」で指し示してください。 ■「いっせーので」で、本作を鑑賞する上で必需品としてオススメしたい"泣きグッズ"を指し示す。道枝さんはバケツ、福本さんはバスタオルをセレクト。 MCバスタオルは、ハンカチでは足りないという方にオススメですね。バスタオルを持って来る人が増えるかもしれません。 福本さんハンカチでは足りないから! (本当にバスタオルを持って来る人が増えたら)どうしよう(笑)! 道枝さん僕は、バケツです。やっぱりポップコーンの替わりに良いなと。 福本さんその案、推すね(笑)! 道枝さん周りの方に迷惑にならない程度に、(泣きグッズで)楽しんでいただきたいです(笑)。 MC「セカコイ」のプロモーションも本日の舞台挨拶をもって、一区切りとなります。今年の初めから撮影が始まり、この夏のプロモーションまで一緒に駆け抜けたお二人。改めてとなりますが、お互いに向けてメッセージを送っていただこうと思います。 ■それぞれをイメージした花が用意され、花を手にお互いへの思いを告白することに。 福本さん先ほどのモノボケから急展開すぎますが(笑)、ちょっと伝えたいと思います。今日までたくさんのプロモーション活動、取材もいっぱいありましたが、二人で頑張ってここまで来られたと思っています。撮影現場でも道枝さんの優しさに支えられて、「きっと道枝さんしか、この透という役は演じられないんじゃないか」と思うくらい、私は原作を読んだ時から「本当にぴったりだ」と思っています。道枝さんだから、私は信じられたと思っています。これから先も大変なことがいっぱいあると思いますが、心と身体を大切に頑張ってください。ありがとうございました。 道枝さんありがとうございます!(会場:拍手) MCでは道枝さんから福本さんに、メッセージをお願いします。 道枝さんひとまず、ここまでお疲れ様でした。福本さんが真織でいてくれたので、僕も透として現場にいることができたと思います。記憶のことだったり、毎日日記をつけていたり、(福本さんの役づくりは)僕より大変だったと思います。それに、毎日大変なシーンが続く中、気持ちを高めてモチベーションを保ちながら挑まれているのを見て、すごく刺激をいただきました。僕が言える立場ではないですが、これからもっと素敵な女優さんになるんだろうと感じました。本当に「福本さんが真織で良かったな」と心の底から思っています。このキャストの皆さん、スタッフの皆さんじゃなければ、この「セカコイ」はできなかったと思うので、僕は福本さんをはじめ皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。 福本さんありがとうございます。 (会場:拍手)MC実はお二人には、サプライズをご用意しています。本作の原作者の一条岬先生からメッセージが届いていますので代読をさせていただきます。 ■一条岬さんからのメッセージ 【道枝駿佑さまへ。 】こんにちは、一条です。こうしてしっかりお話するのは、これが初めてになりますね。「俳優としての道枝駿佑に、神谷透を託したい」、制作陣との初打ち合わせの際、プロデューサーのお二人が熱を込めてそうおっしゃっていた時のことを今でもよく覚えています。あとから思い返しても、信じられないくらいにうれしいことでした。たとえ人生を何度やり直しても、道枝さんに透を演じてもらえるような幸運には出会えないと思っています。道枝さんの演技に支えられ、映画を観終わった後は「命は誰もが信じられる奇跡である」と自然に感じることができました。私だけでなく、多くの人がそう感じたと思います。道枝さんの俳優人生の一ページに、透の名前が入っていることが誇らしいです。神谷透の人生を生きてくださり、本当にありがとうございました。一条岬。(会場:拍手) 【福本莉子さまへ。 】お久しぶりです、一条です。こうして大ヒット御礼舞台挨拶の日を迎えることができて、非常にうれしく思います。撮影現場で福本さんとお会いし、三木監督の後ろでモニター越しに演技を拝見させてもらった時から、感謝し続けていることがあります。福本さんと巡り合うことができなかったら、真織は一人のままでした。友人である泉以上に、本当の意味で福本さんは真織と一緒になって悩み、笑い、泣き、考え、人生を共にしてくださいました。恐れ多いことではありますが、ほかの誰でもなく、福本さんが真織を演じてくださって良かったと思っています。映画を観て、それが確信に変わりました。たまにで構わないので、真織という友人のことを思い出してくれるとうれしいです。日野真織の人生を生きてくださり、本当にありがとうございました。一条岬。(会場:拍手) 道枝さんすごくうれしいです。原作者の方からこういったメッセージをいただけるのは、なかなかないことなので「そう思ってくださっていたんだな」と感じてすごく感慨深いです。感謝の気持ちでいっぱいです。 福本さん一条先生は撮影現場も見に来てくださって、試写の時にもお会いすることができたんですが、満面の笑みで帰られていた姿を見て、ものすごくホッとしました。撮影前、撮影中もずっと真織のことしか考えていませんでした。ずっと考え続けていましたが、真織の苦しみは、私の想像を超えるものだと思っています。その分からないことをずっと考え続けることは、本当に苦しかったですが、一条先生にそう言っていただけてとてもうれしいですし、心が軽くなりました。 MC「セカコイ」の舞台挨拶も最後となりました。最後にメッセージをお願いいたします。 福本さんこれで最後だなんて、全然実感が湧きません。この作品に携わるまで、記憶は水や空気みたいにあって当たり前のものだと思っていました。でも一条先生が原作のあとがきにも書いていらっしゃるように、大切なものっていつかは消えてなくなってしまうものです。私たちは永遠に続くものを願うけれど、いつかは自分も死んでしまうので、「有限な世界で自分に何ができるんだろう?」と考えた時に、真織を演じながら、「毎日一生懸命生きることは誰にだってできる」と思いました。またそういった「ありふれた日常が一番幸せだったんだ」ということに、改めて気づかされました。公開して二週間、たくさんの方にご来場いただけて、これからもこの作品がどのように皆さんの元に飛んでいくのか、すごく楽しみです。観に来てくださった皆さん、そしてオールスタッフ、キャストの皆さんに、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。(会場:拍手) 道枝さん本日はお忙しい中、お集まりいただきまして本当にありがとうございました。"#セカコイの記憶"で皆さんからの感想を見ていたんですが、そこで「前向きな糧となる恋がしたくなりました」という感想がありました。劇中で、真織が透に対して言う「彼は私の毎日に一筋の希望を与えてくれる」というセリフがありましたが、まるでそのセリフのように、この映画が皆さんの背中を押して、勇気づける作品になっているんだと思い、本当にうれしいです。キャストの皆さん、スタッフの皆さんのたくさんの愛、思い、気合がたくさん詰まった作品です。それを皆さんにお届けできたということが、本当にありがたいです。これからの自分の人生の中でも、特別な作品になりました。これまで「セカコイ」を愛してくださった皆さん、ありがとうございました。これからももっと愛していただけるとうれしいです。ありがとうございました! (会場:拍手)