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劇場版「緊急取調室 THE FINAL」12年間ありがとう!全国大感謝ツアーin東京劇場版「緊急取調室 THE FINAL」公式サイト 「キントリ」の愛称で、12年という長きに渡って緊急事案対応取調班の活躍を描いて愛されてきた「緊急取調室」が、劇場版でフィナーレを迎えることとなり、12月26日より公開しました。 1月7日、天海祐希さん、田中哲司さん、速水もこみちさん、鈴木浩介さん、塚地武雅さん、でんでんさんがTOHOシネマズ日比谷にて大ヒットの御礼を込めた舞台挨拶を行いました。公開を迎えた反響や劇場にいるお客さんからの質問に直接お答えし、感謝の思いを伝えました。 さらに、「キントリ」メンバーから12年間座長として務めた天海さんへの感謝のサプライズも決行。会場に来られなかった小日向文世からのSPメッセージ映像もあるなど感謝づくしとなったこちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 12年間ありがとう!全国大感謝ツアーin東京 真壁有希子役 天海祐希さん 梶山勝利役 田中哲司さん 渡辺鉄次役 速水もこみちさん 監物大二郎役 鈴木浩介さん 玉垣松夫役 塚地武雅さん 菱本進役 でんでんさん MC(下平さやかアナウンサー)改めまして、劇場版「緊急取調室THEFINAL」キャストの皆さんに大きな拍手をお願いいたします。ご挨拶をいただいていきましょう。 天海さん皆さん、こんばんは。 会場の皆さんこんばんは。 天海さん明けましておめでとうございます。 会場の皆さん明けましておめでとうございます。 天海さんはい、ありがとうございます。本作は楽しかったですか?(会場:大きな拍手)わぁ、うれしい!二回目の方は?(会場:多くの手が挙がる)ありがとうございます。 塚地さん(声を弾ませて)わぁ、リピーター! 天海さん三回目の方?(会場:手が挙がる)わぁ、本当にありがとうございます。私たち「キントリ」は、12年の総結集を皆さんにこうして観ていただき、幸せに思っています。今日は少しの時間ですけれども、皆さんと楽しく過ごしたいと思います。 田中さん明けましておめでとうございます。年が始まって貴重で、大変にバタバタした時にこんなに集まっていただけて本当に幸せです。もし、もしですよ、「面白かったな」と思ったら、時期的には新年会とか会合があると思うので、(口コミで)皆さんのお力をお貸しください。 天海さんSNSでも良いですね! 田中さんそういうので、ぜひ、よろしくお願いします。(会場:拍手) でんでんさん私が、でんでんです。明けましておめでとうございます。皆さん、大ヒットなんだって!(会場:笑) 55万人だって! きゃっほーだぜ! もう二回も三回も観に来ていただいてありがとうございます。私も二回です。これから三回、四回と観ます。本当に今日はゆっくり楽しんでください。ありがとうございました。 速水さん皆さん、こんばんは。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。本日はお越しいただき、本当にありがとうございます。 田中さんちょっと、なんかフワフワしているよね? 鈴木さんもこちゃん、まさかノープランで来ていない? 大丈夫? 学校の先生みたいなしゃべり方になっているけれど…。 塚地さん飲んでいる? 大丈夫? 速水さん大丈夫です(笑)。ちょっと硬過ぎましたね。すみません、やり直します。本作を楽しんでいただけたということで、本当に大変うれしく思います。この後、短い時間ではございますが、一緒に楽しい時間を過ごしていけたらと思いますので、一つお願いします。 天海さんここの時間がコンパクトにまとまると、この後のトークに時間がとれるのよね? MCそういうことでございます。 鈴木さん皆さん、明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。新年からこんなにたくさんの皆さんに本作を観ていただけて、大ヒットということで、皆さんのおかげで本当に幸せな一年のスタートを切ることができました。今日は、楽しい時間を過ごしましょう! 塚地さん皆さん、明けましておめでとうございます。(肘を手で叩き擦るように)ここを、こうこうこう。(持ちギャグを披露して)すみません、そんなことをたしなんでおります(笑)。(会場:拍手)本作を末年始の楽しみにしてくださっている方が本当にたくさんいらっしゃいます。今日の皆さんも、本当に楽しみにしてくださっていたと思います。上映後なので、ネタバレも大丈夫です。皆さんにいろいろなことをお話できたらと思っています。 MC今、皆さんのお話にもありましたが、劇場版「緊急取調室 THE FINAL」は、12月26日に公開されてから昨日までの12日間で観客動員数が55万人。興行収入は7億500万円を超えました。劇場に足を運んでくださった皆さんありがとうございます。天海さんのところには、反響の声が届いていますか? 天海さんあんまり…。(会場:笑)私には、あんまりですね。お友だちには、ずっと「キントリ」を見てくださっている方が多いので、「面白い」という、…これは当社比ですよ。「面白いのは分かっているけれど、面白かったよ」っていう感じみたいです。だから、「面白かった?」って聞くと、「すっごい面白かった!」って言ってくれるんです。でも、自ら進んで「面白かった」と言ってくれる人が少なかったです。なので、今日は思いっきり聞いていきたいと思います! MC田中さん、ご挨拶でもおっしゃっていましたが、年末年始のお忙しい中、皆さんが観てくださっているのはうれしいですよね。 田中さんはい、うれしいです。 MCでんでんさん、劇場にわざわざ来てくださるというのは、うれしいですね。 でんでんさんうれしいですね。こんなにありがたいことはないですね。本当ですよ。で、今日の皆さん方は、(舞台挨拶回の)抽選に当たったとか? 塚地さんそういうこと? 天海さんそうだったんだ! 皆さん、今年は幸先良いですね。 でんでんさん「おめでとうございます」でもあり、「本当にありがとうございます」です。 MC速水さん、また成人の日を挟んで連休もありますし、さらにお友だちを誘って来ていただきたいですね。 速水さんあ、そうですね。本当にそうだと思います。(会場:笑) 鈴木さんどうしたの? もこちゃんが話すとお客さんがクスクス笑い出す。 速水さん僕、お正月は田舎に帰ったんですが、実は親戚の皆さんに本作チケットをプレゼントしたら、早速観に行ってくれたんですよ。「すごく面白かった」「ものすごい迫力だった」と感想をたくさんもらいました。それと、もう一つ…。映画館に行った時に、他のお客さんたちが「もつなべコンビが出る度にクスクス笑っていた」と聞きまして、ちょっとうれしい気持ちになりました。鈴木さんと僕は、そんなに意識してはいなかったんですが、ありがとうございます。 鈴木さん(会場でファンの方が持っているボードを示して)もこちゃん、あそこに「もつなべ」が! ありがとうございます。もう本当にうれしいですよね。 速水さん僕たちは、まな板と包丁のような関係です。 鈴木さんその例え、初めて聞いた! 速水さんもうなくてはならない! MC鈴木さん、ヒットの理由はもつなべコンビかもしれません! 鈴木さんそれは、めちゃくちゃプレッシャー…。観に来てくださるお客さんのおかげですからね。本当にありがとうございます。 MC塚地さん、改めて劇場の大きなスクリーンで、あの迫力を感じていただきたいですね。 塚地さんそうですね。僕もいろいろございまして…。あの、再撮(再撮影)というかたちで、以前に撮った映像と、最近撮った映像が合わさっていたりもするんですが、体重が10キロも違っていますので……。(会場:笑)どうですか、「これは再撮だ!」「ここは、前のだ」と分かって、見抜いた方はいらっしゃいますか? それも一つの見どころなので、「取調室入ってからは再撮だな」とか、まだ確認できてない方はぜひリピートしていただけたらと思います。 ■大感謝ティーチインコーナー MC会場にいる皆さんから、直接キャストの皆さんに質問をする「大感謝ティーチインコーナー」に移りたいと思います。 塚地さんすごい! この場で質問! MC質問する方は、映画の感想、ご質問をお願いします。そして、質問をしていただいた方には、特製ビッグシルエットロングTシャツを差し上げます。 塚地さんTシャツをプレゼントという話が出たら手を挙げる方が増えましたね! 質問者1さん(マイクが渡されると第一声が)ありがとうございます。 鈴木さんTシャツをね…。 塚地さん(笑)。もらえたことで、まずをお礼ね。 映画も楽しかったです。ドラマはシーズン1からずっと楽しんで拝見しました。 質問は、かけ合いや長ゼリフについてなんですが、どれぐらいの期間で時間をかけてセリフを覚えていますか? 気になっていたので教えていただけたらと思います。 【質問1】 田中さんこれはね、みんな違うの! 天海さんは? 天海さん私は前日です。そうしないと、今日の分とごっちゃになるので。その日の収録が全部終わってから、カッーと覚えます。家に帰ってからだから、三~四時間ぐらいです。 塚地さんすごい! 田中さん僕とか、もこちゃん、でんでんさんのような不器用な人たちは、一~二週間かけて覚えています。特に、説明ゼリフは、一週間はもらわないと無理。 速水さんそうですね。 鈴木さんゼリファーね! 天海さん皆さん、「説明ゼリファー」と言う役割をご存知ですか? 説明ゼリファーという役柄(説明ゼリフや長ゼリフを与えられること)をやってくださっている方たちがいらっしゃるんですよ。 田中さん今回は、塚地くんがね! 塚地さん今回は、結構なゼリファーでした。「被害者は誰それ、なんとかかんとかという名前で、なんとか…」 天海さんそうすると、カメラがこう来て…。(天海さんがカメラマンの動線を再現) 塚地さん「被疑者はどうこう…」ってセリフを言っていると、(天海さんがカメラの動線を再現しながら塚地さんの横を通っていく)あれ? 僕じゃない!…ホワイトボードに寄っている! みたいな切なさもあるんです。(会場:笑)でも、前室でみんなで集まっている時に、まだ一話を撮っているのに、三話ぐらいの台本いただいて覚えているんですよ。そうすると、「ずるいよ!」「三話を覚えているよ」とかのやりとりもしました。(質問者の反応に)あ、お気に召さない? 大丈夫?(会場:笑) 質問者1さん大丈夫です。ありがとうございます! MC続いての質問にまいりましょう。 鈴木さん(当てられた質問者さんの様子をみて)ずっとあの方は気になっていたんですよ。 塚地さん鳥? 鳥を抱いていらっしゃいますね。(質問者の様子をみて)「ビルマの竪琴」みたいになっている…。 鈴木さんあれ、鳥なんだ!? 質問者2さんこれは、ベニコンゴウインコです。 今回の劇場版は、皆さんとってもカッコ良かったです。すごい迫力でした。今日いらっしゃらない磐城副総監(大倉孝二さん)がめっちゃカッコ良かったです。お会いすることがあったら、お伝えください。 質問ですが、私はもうすぐ国家試験を受けるので、勉強中なんですが、全然集中力がなくて、全く勉強が身につきません。集中力を養うにはどうしたら良いですか? 【質問2】 鈴木さんカッコ良かったというのは、友だちなので、伝えておきます。 天海さんうーん、養う? 私は(セリフを覚える)三~四時間の時に、「これを覚えなきゃ、大変なことになる」と思ってやっています。集中力を養うというよりも無理やり集中しています。それしかないですね。 田中さん天海さんは、自分を追い込むタイプなんですね。 天海さん追い込んで、集中できるようにということです。 塚地さん僕がよくやるのは、例えば「答え」があったとしたら、それを「クイズの答えとして当てられるかどうか」みたいなゲーム性を持たせると、割と集中できる感じがあります。 質問者2さん答えを先に考えておいて、それに対する質問ですか? 塚地さんそうですね。その覚えなくちゃいけない文章を、「どれだけ暗記できるか?」みたいにゲーム性を持たせるんです。「一回読んで、隠しました。これが言えますか?」ってやると、二回目、三回目の時にだんだん入っていくので、割とそういうやり方でやっています。 質問者2さんありがとうございます。 でんでんさん解決策は、「覚えるまで勉強する」ですね。僕たちがセリフを覚える時は、反復練習だから。頭で考えるよりも口が回るようにならないと覚えていられない。まあ、とにかく一生懸命に勉強してください。(会場:笑) 質問者2さんはい、ありがとうございました。(会場:拍手) MC続いての質問ですが…たくさんの皆さんが手を振ってくださいますね。鈴木さん、どなたを指してあげましょうか。 鈴木さん決められないから、下平さんが決めてください。 質問者3さん劇場版をとっても楽しみにしていました。ドラマが終わるのがすごく寂しくて、涙が出そうなんですが……。 塚地さんもう出ていますよ! 天海さん(涙が)出ているやん! 鈴木さん僕より先に泣かないで! 速水さんそうすると僕も泣いちゃいますから! 質問者3さん……幸せをありがとうございました。 質問なんですが、12年という長い期間一緒にいると思いますが、「この人、意外な面を持っているな」というところがあったら教えていただきたいです。例えば、「この人、意外と甘党だな」とか、そういう一面を知りたいです。 【質問3】 天海さん私がずっとしゃべっているので、(鈴木さん、速水さんに向かって)そちらから。 鈴木さん意外な面って、表も裏も全部……。 速水さんもう12年一緒にいるんですよ。 天海さん意外性がなくなっちゃっているのね。 登壇者の皆さん難しいね…。 塚地さんでも、第一印象や、ドラマを観ていると、みんなクールで無口っぽいじゃないですか。でも、今日のイベントを見ていたら分かると思うんですが、めっちゃしゃべるでしょう? それは相当のギャップなんじゃないですかね。 速水さん確かに。前室では、今以上に話をしていますよね。 天海さん中では撮影をしているのに、外が笑い声で騒がしいからね。 速水さん本当にそうですね。 塚地さん天海さんが、一人で演じているのをモニターとかでね…。 天海さん(笑)。私一人で中で撮影しているのに…外ですごく騒いでいるんですよ。(登壇者の皆さん:笑) 塚地さんモニターを見ながら、「カッコいい!」とか言っていますよ。 天海さんゲラゲラ笑っているんですよ! 田中さん前室と言わず、カメラが回る直前までしゃべっているから、天海さんに叱られて、「あ、はい…」ってなるんですよね。(会場:笑) 塚地さん(天海さんの様子をマネしながら)「はい、やるよ」「撮るよ!」と天海さんに言ってもらわないと、みんなずっとしゃべっているから。 天海さん私は、最初は田中さんがこんなにゲラ(笑い上戸)だとは思わなかったです。やっている役がクールなので…。 田中さんそうですね。梶山はクールなんですが、僕は真逆の人間ですね。撮影中でも、ちょっとしたことがおかしくなって…。 天海さんすごく笑う! 鈴木さんああ、確かに、それ意外なやつですよ。 天海さん笑って、人をNGに引っ張るんですよ!! 鈴木さん田中さんがツボると、もこちゃんが弱いんですよ。 田中さんで、もこちゃんがダメになると相乗効果で、必ず自分もダメなんですよ。 塚地さん今回のシーズン5の1話、2話で、(車椅子キャスターの倉持真人役の)山本耕史さんが、シーンとなった時に胃に残っていた食べ物についてのセリフで、「ご飯の上に卵のせる」みたいなところの「ご飯」の部分が「飯(メシ)」になっていて…。その飯(メシ)にハマっちゃって…。 天海さん何で「飯(メシ)」なんだろうね。 田中さんキャラ的に、「ご飯」って言いそうなのに、「飯(メシ)を」って言うから、妙にツボって…。 塚地さんそれでみんな面白くなっちゃって、「飯(メシ)」って言うたびに笑っているということがありました。 天海さんそれ、控室でしゃべっていたじゃないですか? 耕史君も笑い出したんだよね。でも、「この人たち何が面白いんだろう」と思っていました。(登壇者の皆さん:笑)。一人がしゃべり出すとまたフッて笑うから! 速水さんそれがまただんだん面白くなってしまうんですよね。 天海さんそう! 塚地さん結果、本番では「ご飯」に変わっていましたよ。オンエアは「ご飯」になっていると思います。 田中さん本当ですか。セリフ変えさせちゃった…(笑)。 天海さんでも山本耕史くんが、「おかしくない?」って言い出したんだよね。 田中さん僕が言いました。急にワイルドになるから、ずっと気になっていました。 天海さん(質問者3の方に向かって)こんな感じです。大丈夫ですか? 質問者3さんはい! ありがとうございました。 天海さん本当ですか? 田中さん幻滅(げんめつ)したんじゃない? 質問者3さんいえいえ、全然。 鈴木さん意外でした? 質問者3さんはい。 MCまだまだお聞きしたかったんですが、お時間の都合でここまでということにさせてください。皆さんからの愛情が伝わる質問をたくさんありがとうございました。(会場:拍手)ファンの方を含めて、キャストの方、そしてスタッフも「キントリ」チームを引っ張ってこられたのは、天海さんだと思います。その主演の天海祐希さんが「キントリ」メンバーの皆さんにとって、どのような存在なのかを改めてお聞きしたいと思います。まずは、鈴木さんからお願いできますでしょうか。 鈴木さん天海さん、12年間本当にお世話になりました。 天海さんありがとうございました。 鈴木さん本当に、いつも「もつなべ」のことを気にかけてくださいまして…。あまり誰も褒めてくれないのに、天海さんが一番褒めてくれるんです。「もつなべ、いいよ!」って。 速水さん(天海さんに)ありがとうございます。 鈴木さんそれが本当にエンジンになって、僕たちは12年間全速力で走ることができました。天海さんと一緒にお芝居することが、本当に楽しかったです。目線のやり取りや、天海さんから「こうやろうよ!」っていうアイディアをくださったり…、それを、一つ一つ撮影期間中に、楽しみながらできたことが、一番の思い出です。12年間も天海さんと一緒にお芝居をやってきたのに、この間の最後のドラマのシーズンの時、天海さんからパッと目を見られてセリフがぶっ飛んだこたがありました。やっぱり、12年経っても天海さんの眼力には慣れなかったなっていうことがありました。最高でした。本当にありがとうございました。お世話になりました。(会場:拍手) 速水さん僕にとっての天海さんは、本当に「頼れるお姉さま」と言いましょうか…。確か、天海さんと初めてご一緒したのが、何年前になるんですかね? 結構前なんですが、天海さんのコマーシャル撮影でご一緒しました。当時から本当に変わらず、天海さんの優しさとカッコ良さで、その時も現場を引っ張ってくださいました。今回、「キントリ」では、これだけ個性のある素敵な皆さんをまとめることは、非常に大変な作業だと思います。でも、この12年を振り返ると、皆さんとこんなにも素敵な関係性でいられました。そういう関係性にしてくれた天海さんに、僕は感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。12年間、本当にお疲れさまでした。 天海さんありがとうございました。(会場:拍手) 塚地さん天海さん、その人柄や演技が「すごい!」というのは、重々感じていました。今回のシーズン5、と劇場版「緊急取調室 THE FINAL」に向けて、番宣活動を一緒にやった時に改めて思ったことがあります。いわゆるバラエティ番組に「私が、出て大丈夫かな?」とか言いながらも年末年始の番組にたくさん出られていました。僕が思うのは、ゲストだから、番宣で来たからといって「斜に構えない」で、その番組が面白くなるように、全身全霊を注いで、サービス精神旺盛にちゃんと面白い自分を出しているところに、俳優を飛び越えたエンターテイナーな方なんだなと改めて思いました。視聴者の方に「一番楽しい状態でお届けしよう!」という意識をすごく感じて、感動しました。別の言い方をすれば、「いつまで貪欲なんだ!」というぐらい、真摯に向き合ってバラエティ番組もされていたことに感動しました。それも含めて、番宣活動も終わりましたので、12年間お疲れさまでした。 天海さん塚地さんには、本当にお世話になりました。ありがとうございました。(会場:拍手) でんでんさんもう、みんなが言っているような言葉しかないですが、天海さん本当にありがとうございました。スタジオにいる時も素敵ですが、この12年間ドラマの撮り始めの時や撮り終わってからの食事会とか、天海さんが誘ってくれるんですよ。その食事会がとっても楽しくてですね。声をかけてもらうのがうれしくてしょうがなかったんです。それと、天海さんの誕生日パーティーにも呼んでくれるんですよ。ありがたいです。僕は、卓球やっているんですが、卓球仲間は一般の方が多いからよく質問されるんです。「天海さんって良い人ですよね?」って。僕は間髪入れずに「ものすごく良い人です」って言うんです。これ、少し良い話だと思うんですよ。(会場:笑) 塚地さんそれを、自分で言いますか。 でんでんさん食事を食べた時に、「うん?!」と考えている時は、あまり美味しくないというか、普通かもなんだけれど、即答えるのは本当だから!そういう天海さんと一緒に仕事ができたことを誇りに思ってるんです。天海さん、本当にありがとうございました。 天海さんこちらこそ、本当にありがとうございます。 でんでんさんもう一つ、これからもよろしくお願いします。 天海さんはい。よろしくお願いします。(会場:拍手) MC皆さん、ちょっと気になっていたかもしれませんが、実は今日舞台挨拶にお越しになれなかった方からも、天海さんへのメッセージをいただいています。キャストの皆さんは、スクリーンが見えるように左右に分かれて移動していただけますでしょうか。(天海さんの前のステージ下にモニターが準備される) 天海さん何か、すごくないですか? 【小日向文世さん(小石川春夫役)からビデオメッセージ】 小日向さん天海さーん! そして、劇場にお越しの皆さん、こんばんは。天海さーん! 天海さんはい! 小日向さんびっくりした? 天海さんびっくりした! 小日向さん「緊急取調室」本当に12年間ありがとうございました。そして、本当にお疲れさまでした。真壁有希子に、僕ら「キントリ」メンバーは、12年間引っ張っていただけて本当に感謝しております。言いたいこと、たくさんありますけれども、とにかく心を込めて、天海さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。あなたとこの12年間、出会えて本当に良かった。ありがとう。では、この12年間の感謝の気持ちを込めて、この花束を本当は直接お渡したいのですが、舞台挨拶にうかがえないので、今回は梶山管理官に、この花束を託したいと思います。管理官、お願いします。 ■小日向さんからのメッセージ映像に田中さんが登場。 田中さんはい! 小日向さん有希子さんに、天海ちゃんに、これを…(花束が手渡される)。 田中さんはい、届けます。 小日向さんよろしくお願いします。 田中さん(時計を確認して)それじゃ、行ってきます!(小日向さんに)失礼します。(田中さん、画面から消える) 小日向さん天海さん、またお会いできる時まで、お元気で! ■ビデオメッセージが終わると、会場に感動的な音楽が流れ出し…。 天海さん何これ、すごい演出! ■客席の中通路から、花束を手にした田中さんが登場。 登壇者の皆さん(笑)。 田中さん持ってきました。 塚地さん素敵(笑)。 MC田中さんが、小日向さんから託された思いの詰まった花束を持ってプロポーズかのように天海さんへと駆け寄って行きます! 塚地さん武道館みたいだな…。 ■天海さんステージ上で爆笑。 天海さんねえ、何なのこれ!(笑いで涙を流しながら) 田中さん持ってきました! ■ステージで田中さんから天海さんに
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『Dr.STONE』3rd SEASON Vol.6石器時代から現代文明まで、科学史 200万年を駆け上がる! 前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!Disc1第19話~第22話TDV33181R/2023年東宝©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE 製作委員会 【発売日変更に関するお詫びとお知らせ】 2024年3月20日(水)にリリースを予定しておりました当該商品につきまして、諸般の事情により、発売を変更させて頂くこととなりました。商品を楽しみにお待ち頂いているお客様には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。『Dr.STONE』3rd SEASON Vol.6
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「ゆとりですがなにか インターナショナル」完成報告会見「ゆとりですがなにか インターナショナル」公式サイト2016年4月に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」は、《野心がない》《競争意識がない》《協調性がない》と揶揄される“ゆとり世代”と勝手に社会に括られた、アラサー男子三人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも人生に懸命に立ち向かう物語です。笑いあり涙ありの痛快社会派コメディとして描かれた同作が、満を持して映画になります。 8月23日、10月13日公開の「ゆとりですがなにか インターナショナル」の完成報告会見を品川インターシティホールにて実施しました。岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さん、脚本の宮藤官九郎さん、水田伸生監督が登壇し、ドラマから映画化に至るまでのエピソードや撮影裏話、そして完成したばかりの本作を観た感想と手応えを熱く語りました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。完成報告会見坂間正和役岡田将生さん山路一豊役松坂桃李さん道上まりぶ役柳楽優弥さん脚本宮藤官九郎さん水田伸生監督MCまずはこの方「サラリーマンを辞め、家業を継ぐも、妻の茜との夫婦仲もイマイチ。時代の波に乗り切れていない男・坂間正和」を演じた岡田将生さんお願いします。 岡田さんちょっとヒドい紹介ですね(笑)。 MC台本通りで失礼しました。 岡田さんいえ、もちろん分かっていますよ。本作にちなみまして、特殊な挨拶をさせてもらいます。「岡田将生ですがなにか」それぐらいテンションが上がっている作品でございます。たくさんの方々に観ていただきたいと思っています。 MC続いて「優しく真面目だが、未だに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊」を演じた松坂桃李さん、お願いします。 松坂さんいや、本当になかなかない紹介内容ですよね(笑)。今回も、何ていうんでしょうねぇ……童貞でした。「山路ですがなにか」でおなじみの松坂桃李です。七年前にできた作品が今こうして映画化することを嬉しく思います。本作をたくさんの方々に届けていければと思っています。 MC続きまして、「元客引きで、十一浪目にして悲願の大学合格を果たすも、卒業後に中国での事業に失敗し、結局出戻りでフリーターになる破天荒な男・道上まりぶ」を演じた柳楽優弥さん、ご挨拶をお願いします。 柳楽さんはい。「まりぶですがなにか」……ですね(笑)。本当に、自分の中での大切な作品で、こうしてみんなで映画化できました。皆さんの前に立てていることに感謝して、「ありがとうございます」という気持ちです。本当に面白い作品ができたので、楽しみにしていてください。 MCドラマシリーズから引き続き、脚本を担当されている宮藤官九郎さんと、メガホンを取られている水田伸生監督です。 宮藤さん(ゆっくりと)「宮藤官九郎ですがなにか」(笑)……です。“ゆとり世代”というくくりでドラマ(の脚本)を書いて、すごくこじんまりやってきたつもりです。今回のタイトルが「インターナショナル」とありますが、これまでとまったく同じスケールです。(会場:笑) なので、安心して観に来てください。 水田監督「水田ですがなにか」MCさんは、この連続ドラマを放映していた時は、まだ(日本テレビに)入社していないんですよね? MCはい。入社前で、大学生でした。 水田監督ドラマは観ていましたか? MCはい、観ていました。 水田監督面白かったですか? MC面白かったです。 水田監督誘導尋問ではありませんが、そう言っていただけて本当にありがたいです。宮藤さんの発案で企画を立て、それでシナリオ作りをしながら、キャスティングの打ち合わせをしました。オファーの時は、第一希望の三人に「当たってくだけろ!」でしました。「断られたらしょうがない」と、いつも思っていますが、この三人は特にそうでした。当時から、この世代ナンバーワンの三人ですから、どう見てもライバル関係で、(キャスティングは)「まず無理だろう」と思いました。それが実現して、顔合わせで揃ってくれた時は、「絶対にしくじれないな」と、こちら側は緊張感を持ちました。映画版の撮影で約七年ぶりに再会すると、見事に成長していて、圧が強くなっていたので、「力が入るのかな」と思ったら本当にすんなり世界観に入っていて、それはこの三人の共感力と順応性の高さによるものだと思います。あっという間に七年前に戻ってくれた現場でした。MC「ゆとりですがなにか」は社会現象になったドラマですが、岡田さん、松坂さん、柳楽さんから「またやりたい!」という声があったと伺いました。宮藤さん、映画化になるまでの経緯を伺えますか。 宮藤さんうまく説明できるかな。ドラマの後にスペシャルドラマ(「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」2017年7月日本テレビ系列にて放送)をやりましたが、それでは飽き足らず……いや、飽き足らずというのはヒドいか(笑)。別の作品の打ち上げで、桃李くんにお会いした時に「ゆとりで、映画『ハングオーバー!』の感じの、できませんか?」と言われました。「良いじゃん!」と思って、そのまま水田さんにお伝えしたところ、「じゃあ、海外ロケだ!」「インターナショナルというタイトルをつけましょう!」なんて盛り上がって、そこまではすごく早く決まったんです。でも、コロナ禍があり、いろいろと話をしているうちに「ゆとりの人たちであれば海外に行かなくても、逆に海外の方が日本に来ているし、いつもの八王子から高円寺の間でインターナショナル感を出せるのでは?」となりました。(会場:笑) それで海外に行くのはやめました。 松坂さん(笑)。グッと縮まりましたね。宮藤さんそうなんです。ですから「海外に行くつもりだった」という意味のインターナショナルです。“海外に行けなかった人たち”ですから、忘れないでください。 岡田さんその話、いらないと思います(笑)。 宮藤さんだから、その“なごり”ですね。気持ちだけは海外という感じです。(松坂さんに)流れとしては、そうですよね? 松坂さん“なごり”……なるほど!宮藤さんに会う前に、たまたま(映画)「ハングオーバー!」を観ていたんです。普通にゲラゲラ笑って観ていたのに、途中で「何かに似ている」と思い始めて、考えたら「“ゆとり”の三人だ!」と気が付きました。それ以降は、登場人物たちが、僕には“ゆとり”の三人にしか見えなくなりました。それで「これを“ゆとり”でやれるんじゃないかな」と宮藤さんに雑談の温度感でフワッと話をしたら、実現に向けてコトを運んでくださいました。連ドラの後でも三人(岡田さん、松坂さん、柳楽さん)で「またやりたいね」という話をしていたので、「言ってみるもんだな」と実感しました。 宮藤さんだから“ゆとり”の映画の中で、「ハングオーバー」というセリフが出てきます! MC実際に映画化が決まった時はいかがでしたか。 松坂さん連続ドラマをやって、スペシャルドラマをやって、その後に「やるよ!」というのを聞いた時は、「お!じゃあ連ドラ、また行くか!」みたいな感じで、三人でフワッと話をしたんですよね? (岡田さんと柳楽さんを見つめる) 岡田さんした? 柳楽さんしました! 岡田さんした……か……。 松坂さんえーっと、(岡田さんは)覚えていないです(笑)! 岡田さん&柳楽さん(笑)。 松坂さん「映画化!」と聞いた時は、(岡田さんと柳楽さんを見つめて)三人でビックリしたよね? 岡田さんビックリした! 柳楽さんビックリした! 連続ドラマやってスペシャルドラマやって映画化という経験がないから! 松坂さん「居酒屋で男三人がくだ巻いている話が映画化になるのか」って、ちょっと緊張したよね。 柳楽さん「自分のキャラはどうだったっけ」ってなったんですが、撮影が始まったらすんなりと入れました。このメンバーは俳優としてもですが、実生活でも一緒に成長しているんです。そんな感覚は貴重なので、“より大切な仲間だ”と感じました。 MC岡田さんは、どうでしたか? 岡田さん皆さんと同じで、本当にただただ嬉しかったです。またみんなで集まってお芝居ができる楽しさと、あとは“ご褒美だな”と思いながら、この現場に臨みました。こうやって今、皆さんと会見しているのも、今まで参加した会見の中で、一番楽しくできています。 宮藤さん良かった! 松坂さん嬉しいですね。 岡田さん安心して、この場に座っていられることを本当に嬉しく思っています。 MC“ご褒美のような現場”というお話もありましたが、この劇場版は昨年の秋に撮影が行われました。久々のゆとりチームの現場だったと思いますが、撮影中の印象的なエピソードや思い出をお話いただけますか。 岡田さんこの映画の中でハロウィンのシーンが出てきます。渋谷のスクランブル交差点で撮影をしました!……(首を横に振り)あ、していないです。 松坂さんしたんでしょ! “撮影をした!”って感じじゃないの? 岡田さん違う、違う! 模したんです。すごい数のエキストラの方が集まってくださって、本当に楽しく撮影に参加してくださいました。「ゆとり」のファンだったという方から、時折「観ていました」と声をかけてもらうこともありました。「正和、なんで血を流しているんですか?」と聞かれて、「ちょっとそうなんですよね~、すみません!」と答えました。そんなやりとりが、「こんなにも『ゆとり』を待ってくださる方々がいるんだな」と感じられてすごく印象に残っています。 松坂さんすごかったですね! 本作のハロウィンについて話すと、僕も小学校の授業で、ハロウィンの仮装をしてイベントに行くんです。その仮装のメイクが、すごいんです。でも、このメイクの内容はあまり言わない方が良いと思うので、それは劇場で確認してください。エキストラさんがたくさんいる中で、そのメイクをしていると“ヘンな感じ”で見られるんです。それがすごく恥ずかしくて……かなり印象に残っています。 柳楽さん僕は……、中国語のことって話をしても良いの? (松坂さん:大丈夫です!) 水田監督大丈夫です! 柳楽さん中国語のセリフがたくさんありまして、難しいのでなかなか覚えられないんですよね。ただ、シーンとしてちゃんと面白い雰囲気になっていたので、「頑張って良かったな」と思いました。そういうところも楽しみにしてもらえたら嬉しいです。 MC中国語はどのようにして? 柳楽さん文法とかまったく分からないので、音で繰り返し聞いて、ひたすら練習して覚えました。 岡田さん観たらすごかったです! 「さすが柳楽優弥!」と思うぐらい完璧でした。ストイックな方なので、本当に素晴らしいと思いました。 柳楽さんありがとうございます。謝謝(シェイシェイ:中国語のありがとう) 岡田さんあ、シェイシェイ(笑)。そこだけインターナショナルが残っていますね。まりぶくんだけが補ってくれますね。 松坂さんそうね! 宮藤さんまりぶは劇中で、中国語で「おっぱいいかがですか?」と言っています。(会場:笑) 柳楽さん(小声で)中国語だけじゃない……。 宮藤さんいろいろな言語で言っていて、そこだけインターナショナルです(笑)。本当にすみません。 MC皆さんの仲の良さが出ていますね。宮藤さんと水田監督から見たキャストの印象と、現場でのチームワークについて伺えればと思います。 宮藤さん僕はあえて映像を見返さずに、自分の記憶の中にあるドラマの時の関係性を基にして、第一稿を書きました。それから、間違っていたところを直しました。彼らがしゃべりそうなこと、話の内容、山路が女性に対して言いそうなヒドい言葉とか、それらは自分の魂の叫びにもなっているので、「ちゃんと書かないと!」となりました。書いていると、三人のキャラクターがちゃんと降りてくる感じがして、完成した原稿を読んだら、ちゃんと再現されていました。それで、「僕自身の中に、正和と山路とまりぶがいるんだな」と実感できました。でも、これは(彼らが)成長しないっていう意味ではないですよ。 水田監督最初に三人の話はしたので、それを繰り返すのも何ですから……先ほど別の取材で申し上げたことを話しましょうか。僕が思っていることなのですが、この三人は“サッカーのワールドカップ日本代表のゴールゲッター”です。誰がセンターで、誰がサイドウイングでとかではなくて、三人がコロコロとポジションを入れ替わりながら、共演者の立ち位置や、自分たちへのチェックを目配せもしないで気配だけで位置取りを変えて、見事にゴールを決めてくれる存在です。ですから、(現場で)演出をするなんておこがましいことは、まったく考えていませんでした。芝居のしやすい環境をお膳立てするお手伝いができればと思って、撮影を終えました。自分が監督した映画を「面白い!」と言うのは、なかなか言えないですが、「(本作は)何回観ても面白いですよ!」MCキャストの皆さんは、これまでのインタビューで「ゆとりですがなにか」は特別だとお話されてきたと思います。改めて、ゆとりチームのスタッフやキャストは、皆さんにとってどのような存在でしょうか。 岡田さんこの言葉は、たぶん間違っていないと思うのですが、本当に「家族」みたいな感じです。今回、久々に皆さんと集まって、スタッフの方から「今回は何でも準備しているから、どんな芝居でもできるよ」と声をかけてもらったり、事前にキャストの皆さんと「映画が始まりますが、よろしくお願いします」という連絡をとったりしました。集まることが楽しいだけではなく、皆さんがストイックに「面白いもの、良いものを作ろう」というのが、良い方向に向かっている現場でした。会うと安心しますし、相談もします。ずっと側にいてほしいというチームなので、僕は「家族」にしました。 松坂さん今、岡田さんも言いましたが、チームの皆さんは本当にストイックで、七年前の衣装がそのまま残っていました。「いつでも、どういう球が来ても大丈夫」という万全な体制を常にとってくださっていました。だからこそ、こちらも安心して飛び込むことができました。改めて「すごいな!」と思いました。今回の衣装合わせでも、「七年前の衣装を着られるんだ!」というのと、キャストのみんなが(その衣装を)着ても違和感がなかったのにも「すごいな!」と思いました。スペシャルドラマでも映画でも感じた安心感は、「お風呂につかっている感じの温かさ」ですね。(登壇者の反応を感じて)すみません、ちょっと間違えましたね(笑)。それぐらいこの現場は安心するんです。たくさんのすごい人たちが、自分の周りにいることは本当に心強いです。 柳楽さんスタッフもキャストもドラマの時から同じで、数年前にも作品を作っている家族であり、仲間であるという貴重な存在で、安心感をすごく感じます。それに目的に向かってより成長して再会できる貴重な座組に参加できたと改めて感じます。腹を割って相談できる関係は、本当にありがたいです。 MC連続ドラマから始まったこの作品の映画が完成しました。映画をご覧になった感想をお願いします。 岡田さんとても面白かったです。僕は初号試写でスタッフとキャストの皆さんと観ました。自分が出ているものは緊張しますし、そういう試写ではあまり笑いが生まれないんですが、すごく和やかで、本作を楽しんでいる空気感がありました。観たことのないシーンもたくさんありましたし、吹き出して笑ってしまうことも多々ありました。連続ドラマから始まり、映画になりましたが、「ドラマを観ていない方でも面白く観てもらえる作品になっている」と思いました。 松坂さん岡田さん(演じる正和)が、のたうちまわりながら何かを叫ぶシーンがあるんです。めちゃくちゃ笑いました。自分が出ていないシーンも「生で見たかったな」と思うぐらい本当に全部が面白かったです。あとは、個人的に三人が揃うシーンに感動しました。時が経っているせいか、久しぶりにこの三人を見て、「あぁ、なんか帰ってきたな」とすごく感じました。 柳楽さん本当に面白いですよねぇ~。観ていただいて、より感じてもらえることがあると思うので、劇場で観ていただきたい作品ができたと思います。 宮藤さん実はコロナ禍になる前から考えていた話が、コロナで延びたり、その間に世の中が変わってきたりして、それに合わせて地道に脚本を直したりと、いろいろと合わせていきました。完成作を観て、「この時代だから」「今だから」彼らはどう行動するか、何を考えるかという作品になっている気がします。ヒドいところもいっぱいあるんですが、根底には社会への鏡のような、「ゆとりの三人は社会をこう思っているんだ」ということをすごく感じました。日本には世界各国の方が生活をしているので「インターナショナルだな」という、最初に自分が考えたところに戻ったような気がしました。“最後は原点に”ということで、まとめてください。 水田監督先ほど「面白い!」と言ってしまいましたよ(笑)。もう少し、この三人について申し上げると、現場で阿吽の呼吸が生まれる理由は、三人はとてつもなく深い準備をして現場に来るからです。柳楽さんの中国語だけではなくて、撮影に挑むための準備をしてくる。すべての仕事に一番大切なのは、質の高い準備だと思います。この三人は、この世代の俳優の中でもずば抜けています。僕自身も感じますし、三人がお互いに影響し合っていると思います。桃李くんが、柳楽さんに「優ちゃん、すごい」と言ったのも記憶しています。将生くんほど主演俳優なのに共演者を気遣う俳優は見たことないし、優弥くんほど妥協しない俳優は見たことがないです。宮藤さんの脚本を演じる、この三人を観るだけで、木戸銭(=料金)の元は取れると思っています。 MC水田監督からお話がありましたが、お三方はそれぞれライバル意識だとか、意識し合う部分はありますか? 松坂さん意識していました?岡田さん(困惑した表情で)僕、友だちだと思っていて…(笑)。 水田監督何だよ~! 岡田さん(立ち上がってオロオロして)いやいや、ちょっと……。(着席して、左右に手を向けて軽めに)めちゃくちゃライバルです! (口調を強めて)めちゃくちゃライバルだからね! 松坂さん&柳楽さん(笑)。 岡田さんでも、やっぱり根底には「友だち」っていうのがあって、皆さんの作品を観て刺激を受けたいし、刺激を与えられる俳優になりたいし、友人でありたいというのはあります。以前、何かのインタビュー記事を読んだら、松坂さんが「岡田将生がライバルだ」と言ってくれていました。それを見て、「そうか、“ライバル”と言ったほうが良いんだ!」と思ったことを、思い出しました。 松坂さんほぉ! 岡田さん&松坂さん(笑)。 岡田さん本当に“ライバル”ですよ! 松坂さん僕も二人のことを“友”とも思えるし、“ライバル”だとも思っています。この作品を七年前にやって、スペシャルドラマもやって、今回の映画もやって、“戦友”みたいな感覚でもいます。仕事でもプライベートでも、「どんなことしているのかな?」とずーっと気になる二人ですね。それはたぶん変わらないです。 柳楽さん僕もそう思います。 岡田さん&松坂さん&柳楽さん(見つめ合いつつ笑顔)。 柳楽さんより成長している姿で会えているのが…。 松坂さん良いよね! 柳楽さん強烈ですよね。刺激的な仲間という感じがします。 ■記者からの質問このドラマ、映画ではお三方は“ゆとり”という部分でくくられていると思いますが、実生活での共通点がありましたら教えてください。【記者質問】松坂さんこの三人の共通点…共通点。 岡田さんあれ! みんな気ぃ遣い! 松坂さん良い言い方をすると“気遣い”ですね。例えばご飯に行く約束をします。お互いが気を遣い過ぎて日にちが決まらない。場所も決まらない。 岡田さん決まらないですねぇ。「みんなは何を食べたいのかな?」と思っているんですよ。「まだ発言しないほうが良いのかな」とか。 柳楽さん「どこが良い?」 松坂さん「これも良いねぇ~」 岡田さん「良いね良いね!」 松坂さん「そうだよねぇ~!」(手を伸ばして話が流れる様子)ふわ~! 岡田さん「食べに行かないんかい!」って(笑)。 松坂さんそうなんです。気を遣い過ぎて何も決まらない。 岡田さんそこに(茜役の)安藤サクラさんがいてくださると、「何が食べたいの?」「肉かな」 松坂さん「じゃあ、焼肉!」「いつ?」「じゃあ(日付は)ココ!」みたいな。 岡田さん「じゃあ、はい」って(笑)…そんな三人です。 MCそれでは最後に、代表して岡田さんからご挨拶をいただきます。 岡田さん「ゆとりですがなにか」は僕にとって大切な作品です。ドラマ、スペシャルドラマ、そして映画になりました。これはひとえに応援してくださったファンのお声もあり、今回の作品になったと思います。「またみんなで集まって120%の力で面白いものを作ろう」と、面白いものが出来上がりました。全国のいろいろな方々に観ていただきたいと思っております。本日はありがとうございました。
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『架空の犬と嘘をつく猫』© 2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会 『架空の犬と嘘をつく猫』
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日生劇場2025年12月ミュージカル『十二国記』 12月26日(金)13:00チケットぴあ貸切公演中止に伴う払戻のお知らせ -
「劇映画 孤独のグルメ」公開記念舞台挨拶「劇映画 孤独のグルメ」公式サイト2012年にテレビ東京系列で深夜ドラマとして放送され、13年の時を経てついに映画となって先日、公開を迎えた「劇映画 孤独のグルメ」。1月19日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、監督・脚本・主演を務めた松重豊さんと劇中ドラマ「孤高のグルメ」で主人公の善福寺六郎を演じた遠藤憲一さんの二人による舞台挨拶が開催されました。 この日は役衣装のスーツ姿で登場し、下積み時代の頃から、背格好が似ており、時に役を取り合い、苦楽を共にしてきた“戦友”の二人が、お互いへの熱い思いを語りました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートします。公開記念舞台挨拶監督・脚本・井之頭五郎役松重豊さん善福寺六郎役遠藤憲一さん■松重さん、遠藤さんが会場後方の扉から登場し、客席を通ってステージへ登壇しました。MC本日は劇中衣装で登壇されていますが、本日は五郎さんなのか松重さんなのか、どちらなのでしょうか? 松重さん今日は見ての通り井之頭五郎として来ました。今までの宣伝活動は、松重豊として白髪でやっていましたが、今日は(井之頭五郎の)黒髪にして、気持ちを新たにしました。ライバルの善福寺六郎の人気に押されているので(笑)、今日は井之頭五郎としてよろしくお願いします。 MC遠藤さんは善福寺六郎役ではありますが、ご本人として本作に出演されたんですよね? 遠藤さんはい、両方とも遠藤憲一です(笑)。本作の後半でポロポロと出ています。監督の言う通りに一生懸命演じただけですが、本作の邪魔をしているんじゃないかって、それだけが心配です。大丈夫でしたか? 松重さん邪魔していないって(笑)! MC(会場に向かって)皆さん、サプライズでお渡ししたお箸はお持ちですか? 全五種類の異なる名言が書かれています。こちらは松重さんからのサプライズプレゼントですので、ぜひお持ち帰りくださいね。 松重さん今日は、ぜひこれで何か美味しいものでも食べてください。 MC五郎さん、公開から一週間以上が経ち、興行収入10億円も目指せる大ヒットスタートを切っています。改めておめでとうございます。 松重さんありがとうございます。いろんなお客さんから励ましの言葉をいただきました。皆さんに劇場で楽しんでいただけていることが、僕たちのよろこびです。10億という数字は、誰かが決めた目標であって、他の作品に比べたら全然小規模です。僕にとっての最大の慰めは、観てくださったお客さんからの「腹が減ったよ」「面白かったよ」「心が温まったよ」という言葉です。ぜひ、これからも口コミで広めてください。よろしくお願いいたします。 MC公開されてからいろんな劇場を回られていましたが、実際に皆さんの熱量を感じられたんじゃないでしょうか? 松重さん始まる前にどうのこうの言うよりも、観終わったお客さんのご意見が聞きたいと思って、各劇場でティーチインのような形式でイベントをやりました。皆さん本当にいろんなところに引っかかっていましたね。「まず何が食べたいですか?」という質問からしたんですが、「オニオングラタンスープ」の人もいれば、「ラーメン」「チャンポン」という人もいました。本当にいろんな見方があるのだと感じました。 MC遠藤さんの出演は1月10日の公開初日まで解禁しておりませんでした。もどかしい日々を過ごされていたと思いますが、出演されていかがでしたか? 遠藤さんいや、そんなにもったいつけるようなものじゃないと思います(笑)。本当はこんなこと言っちゃいけないのかもしれないですが、映画って、普通はどこかで飽きる部分があると思うんです。でも、本作はお世辞抜きで、「全く飽きずにここまで面白いものを作ったのか!」 と思いました。すぐに(松重さんに)「大傑作です」ってLINEを送りました。松っちゃんは、俳優としては、本当に緻密な人なので、初めの頃は「面倒くさい人だな」と思いました(笑)。でも、そういった緻密さが監督業や、脚本にすごく活かされていて「本当に素晴らしい作品を作ったな」と、感動しました。 松重さんありがとうございます。 遠藤さんおめでとうございます。 MCお二人は、若い頃から、時には役を取り合ってきた仲だとうかがいました。松重さん、改めて今のお言葉を聞いていかがですか? 松重さん「孤独のグルメ」をやっていた13年間で、街でお声がけされた時に、十人に一人が「『孤高のグルメ』を観ています」って言うんですよ。「孤高のグルメ」ではないんですが、「ありがとうございます!」 と言っていました。そこから、「映画で『孤高のグルメ』っていうのを出したら面白いな」と思って、シナリオに書きました。実際に話が進んだ時に、「井之頭五郎役は誰がやる?」 ってなった時には、遠藤さんしか浮かびませんでした。「井の頭公園」よりちょっと上にある「善福寺公園」から名前をとって、善福寺六郎にしました。遠藤さんに断られたら、この企画も、あのシーンもやらないつもりでした。二人とも、若い頃は、血みどろなVシネマとかで、殺し合いとかそういうことばっかりやっていたんですが、今は巷で「かわいい」って言われていますから(笑)。世界を恐怖のどん底につき落とすような二人だったんですが、最近はどうもちょっとフェーズが変わってきたみたいですね。なので、今回遠藤さんに善福寺六郎役を演じていただいたのは、思うつぼというか、でも、お客さんにあそこまで笑っていただけるとは思っていませんでした。本当に遠藤さんが出演してくれたおかげです。ありがとうございます!MC遠藤さんは現場での松重監督をどうご覧になりましたか? 遠藤さんもちろん(松重さんにとって監督作)第一回の記念すべき作品なので、どの役でもお引き受けしようと思っていました。でも、まさか松っちゃんの化身みたいな役とは思いもしませんでした。松ちゃんは食べることの天才で、あんなに美味しそうに食べるのに、僕はあんまり食べ方が上手じゃないんですよ! 知っている人は知っていると思うんですが、下手くそなんですよね(苦笑)。だから「嘘だろ!?」と思って、すごくプレッシャーを感じました。まず、松っちゃんに「ラーメンを食べている場面のあるDVDを何枚かくれないかな」って連絡をしました。それを何度も、何度も観て、すごくプレッシャーを感じながら現場に行ったんですが、温かく包んでくれました。「これ、どういう風に食べれば良いんだろう?」って聞いたら、「いや、普通に食べれば良いですよ」と言うんです。でも、その「普通」が、僕にとっては、結構難儀なことでした。しかも、(松重さんが)横でむしゃむしゃとチャーハンを食っている姿がまた美味そうでねぇ…。それを食って、「はいOK!」と、監督業に戻っていました。監督、俳優、いろんなものをやっている姿が素晴らしいと思いました。アングルが気に入らない時は、食べ終わって「カット」と言ってから、カメラマンを呼び出して指導をして、先生みたいなこともやっていたし、「一人で何役もこなしていて、すごいな!」と思っていました。 松重さん「バイプレイヤーズ」(『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』『バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』『バイプレイヤーズ 〜名脇役の森の100日間〜』/2017年よりテレビ東京系列にて放送/『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』2021年公開)で合宿生活をしていて、その時に食べる姿はずっと見ているので、それで全然問題なかったんです。それなのに撮影が始まると、うるさいんですよ(笑)。「これちゃんと食べられているかな?」「箸の持ち方、ダメなんだよ。自信ないんだよ」「松っちゃん、ラーメンどうすすっている?」「松っちゃん、松っちゃん…」って、ずっと聞いてくるんです。「もう自然に自由に食べてくださいよ!」と思っていました。 遠藤さんもうね、とにかく迷惑かけないことが大事だったので(笑)。 MC迷惑どころか、遠藤さんが登場した瞬間に笑いが起きましたよね? 松重さん一番、おかしいところなんでね。そこで観客を煙に巻くというか…「今まで観ていたものは何だったんだ?」「『孤独のグルメ』を見ていたつもりなのに…『孤高』?遠藤さんなの?」って思いますよね。そこが仕掛けとして一番面白いところなので、遠藤さんのおかげでフェーズが変わる瞬間が作れました。 MC松重さんも、なかなか発表ができずに寂しがっていたと聞きました。 松重さん東宝から、遠藤さんはポスターにも名前出さず、「初日シークレットにしたい」と提案されました。釜山国際映画祭では名前が出ていたんすが、とにかく遠藤さんをシークレットにしたいと…(笑)。でも、遠藤さんは「松っちゃんの作品に出た!」って、いろんなところで言っているらしいと聞いていたんですが…(笑)。皆さんにご紹介できるのがこのタイミングになってしまったので、僕としては非常に寂しかったんです。 遠藤さんそんなにもったいつけるほどの存在じゃないから、何だかこっ恥ずかしくてね(笑)。でも、面白がってくれたって聞いて、安心しました。 MC実は、本日お二人が着ている衣装は、本編で使用された衣装なんです。遠藤さんが着ている衣装は、『孤独のグルメ』のドラマシーズン9で、実際に五郎さんが着ていたスーツなんですよね? 遠藤さん松重さんの方がちょっと脚が長いので、裾はちょっと縮めていますけれどね。 松重さん昔から、Vシネとかは予算が少ないので、衣装を使いまわしで着ているんです。だから、「この衣装は遠藤さんが着たやつだな」「あれ?遠藤さんのティッシュ入っている」というのがよくありました。なので、お互いに太れないんですよ。 遠藤さん60歳を過ぎた双子の役とかどうよ? ■会場から大きな拍手! 松重さんツインズですか? でも、写真撮影とかでこうやって並ぶとね、油断するとすぐ肩を組んでくるんですよ。そのぐらい仲が良いんで、申し訳ないです(笑)。MCぜひ双子の役も期待したいです。 松重さんそんな時代になると思わなかったです。遠藤さんは通ったら、「殺されるかも…」っていう殺気を漂わせていた人だったのに…。インスタグラムでキラキラした笑顔を見せているのを見ると「あれは何なんだろう?」って思います(笑)。僕も真似してインスタグラムを始めましたけれどね。 MC改めて、こうして二人きりでの舞台挨拶というのはいかがですか。 松重さん「バイプレイヤーズ」の時に一緒に舞台挨拶は結構やりましたが、その時は、必ず光石研さんが真ん中にいて、ボケ(光石さん)、大ボケ(遠藤さん)、ツッコミ(松重さん)の三人組でした。 今回はボケがいなくて、大ボケとツッコミしかいないので、ちょっとギクシャクするかもしれません。これまでは、大体トリオコントみたいな間柄で、ずっとやっていましたね。 遠藤さん松っちゃんは、一応一番年下で…いや、年下と言っても一つしか違わないけれどね(笑)。 松重さん63歳と62歳の違いって、どうでも良いでしょう! でも一応、僕はずっと敬語だし、みんなの世話もしなきゃいけなかったんですよ(苦笑)。 遠藤さんだから、いろんなことを仕切れる人なので、待ち合わせとか、全部仕切ってくれるんです。でも、一度ある地下鉄の駅で「バイプレイヤーズ」のみんなで待ち合わせをしたんです。松っちゃんは、「地下鉄の改札前で待ち合わせ」って言ったらしいんですが、僕と光石さんは改札を出た上のところで待っていたんです。松っちゃんがなかなか来ないなと思っていたら、下から松っちゃんがすごい形相で出てきて、「改札前って言いましたよ!」って言ったんですよ(笑)。年下なんですが、そういうお父さんみたいな、一番できる人です! 松重さん段取りが気になるんですよ。だから、「きちんとやっていただきたい」という気持ちを込めて、ちょっと大きく叱りました(笑)。 MC「バイプレイヤーズ」の頃のことですから、何年くらい前の話ですか? 松重さんお互い50半ばですかね。 MCそういったその段取りを気にされるのは、監督の気質があったんでしょうか? 松重さんその時は監督をやろうとは思っていませんでした。でも、そういう日々の蓄積が、こうして作品をお客さんに届けるまでに、長い年月で仕上げていく上では、役に立ったかもしれないですね。 MC今回、初めて舞台挨拶に二人で臨まれて、感慨深いものがありますか? 遠藤さんこうやって一緒に並ぶことになるなんて、思わなかったよね? 松重さんそうですね。僕は、横にエンケンがいるって、本当に心強くて、誰よりも安心できるんですよ。本作で一日だけでも、遠藤さんに参加していただけたのが、僕としては本当に、本当に名誉なことだと思っています。 遠藤さんきっちりしているからね。さっき聞いて知ったんだけど、(松重さんは)きっちりしているから俳優業の前は銀行員だと思っていたんですよね。 松重さんとび職ですよ。 遠藤さんとびさんだったのね。 松重さん高いところでやっていました。「銀行員」って誰の情報なんだろう(笑)? 金銭的にきっちりしているわけじゃないんですけれどね。 MC今回レアなお二人が揃いましたが、そんなお二人とともに、お祝いしたいことがございます。本日1月19日は、松重さんの誕生日です! 松重さんありがとうございます。62歳になりました。 遠藤さん僕が、今年64歳になるから、二つ違うんじゃない? 松重さん違う、違う(笑)! 早生まれだから、学年は一つ違いなんですよ! そういうところができないでしょう(苦笑)! だから「計算してからちゃんと発言してください!」と言っているんです。 遠藤さん学年は一個違いで、歳は二つ違いってこと(笑)? 松重さんね? どうでも良いでしょ(笑)? 僕は、それをずーっとここに来るまで背負っているんですよ。光石さんも一個上なのに面倒くさいでしょ? (「バイプレイヤーズ」のメンバーに)寺島進ちゃんもいたんですが、彼は一個下なのに一番偉そうなんですよ! それも大変でした。もっと上の大杉漣さんって人は、ものすごく年長だから、みんなを統括するのかなって思ったら、一番ワガママで、どこに行くか一番分かんない人でした。それで一番年下として、みんなを束ねていかなければいけないと、その時にいろいろ培われましたね。今日で62歳になりました。 遠藤さんおめでとう! MC誕生日と舞台挨拶というおめでたいことが重なりましたが、心境はいかがですか? 松重さんでもね、誕生日に仕事があると、すごく憂鬱なんです。どこかでシークレットでお祝いがあるじゃないですか? でも、やるって分かっているからシークレットにならないんですよ! 「どのタイミングでやるのかな?」と思っていたら、助監督から「すみません、監督がちょっとお話があるみたいです」とか言われて、スタジオに行ったら「ハッピーバースデイ!」って…。「あぁ、このタイミングか」と思いつつ「ありがとうございます」って言ってね。メイキングのカメラが目に寄るんですが、僕は泣かないよ! そういうのが嫌なのでね。 遠藤さんでも、お祝いがなかったら、なかったで寂しいでしょ? 松重さんなかったら…「どっかでサプライズが来るだろうな」と思ったまま「お疲れ様でした」って言われたら、逆にサプライズで面白いかもしれないですね。 MC遠藤さんからもお祝いのメッセージをお願いいたします。 遠藤さんさっき松っちゃんにも話したんですが、もう亡くなられた先輩で西郷輝彦さんという方がいて、僕が59歳の時に「君、いくつだ?」と聞かれて、「もうすぐ60歳です」と答えたら、「お前、60代は最高だぞ」と言われたんです。「どこが最高なんですか?」って聞いたら、「自分が培ったことをいろいろできる歳なんだ」とおっしゃっていました。僕はまだその実感はないですが、(松重さんは)60歳を過ぎて、今、自分のやりたかったものに一つ到達した、最高のよろこびの時だと思います。本当におめでとうございます。松重さんありがとうございます。 MCでは、62歳になりたての松重さんと遠藤さんから、本作の大ヒットを記念して、お客さんへのプレゼントコーナーに移りたいと思います。皆さん、本作の冒頭の飛行機のシーンで、二回も食事を逃した五郎さんがもらった、あの食べ物を覚えていらっしゃいますか? 釜山国際映画祭のオープニングのレッドカーペットでも、松重さんは“それ”を食べながら歩かれていました。それがこちらの、JALさんのドライ納豆です。 松重さんドライ納豆って昔からあるんですよ。おいしいので、僕は大好きなんです。 ■お二人にバズーカ砲が手渡される。 MCこちらを客席に向けて撃っていただき、ボールをゲットしたお客さんにJALさんのドライ納豆をプレゼントいたします! しかし、お二人がバズーカ砲を持つと、任侠映画かと思ってしまいますね…。 松重さん遠藤さんはこういうのを持つと、ちょっと引き金にうるさいですよ(笑)。「三発じゃ足りない!四発にしろ!」って撮影所でゴネたことがありますからね。 MCお二人は撃ち慣れていらっしゃると思いますが、大丈夫ですか? 遠藤さん松っちゃんと並んでこういうものを撃つのは初めてです。 松重さん(互いにバズーカ砲を向け合って)だいたい向き合っていますよね(笑)?■それぞれ三発ずつ、計六発のバズーカ砲を発射!MCお二人バズーカ砲を撃ってみて、いかがでした? 松重さんもっと血糊とかのある刺激があるものがほしくなりますね。横にいる人のせいで、思い出しちゃいました(笑)。 遠藤さん僕は「バン!」っていうのが結構好きですね。 MC最後にお二人からご挨拶をお願いいたします。 遠藤さん我々の業界で、過去にはよく「役者は役のことだけ考えたら良いんだよ」みたいなことを言う人がいました。でも、いろんな才能が芽吹いてきて、こうして監督をしたり、脚本を書いたり、音楽を作ったりといろんなタイプの人たちが出てきて、面白い時代になっています。松っちゃんは、そのはしりとして、突っ走ってくれて、「ものすごく面白い時代が来たな」と思います。今後も松っちゃんに負けないように僕も頑張りますので、松っちゃんもまた良い作品を作ってください! 本日はありがとうございました! 松重さん40年近く俳優部をやってきました。40年間ずっと、横で一生懸命お芝居をして、良いものを作ろうと思っている俳優仲間の遠藤さんみたいな人がいたから、何とかここまでやってこられました。そういう遠藤さんも、現場で「こういうものをやりたい」「こういう本を書いているんだよ」とかってずっとおっしゃっていたんです。僕たちしか気付けない視点が、絶対にあると思うので、そういうものを形にして、お客さんが「こういうチャレンジもアリかもしれないな」と思ってくれたら、今回の僕の試みも間違いではなかったと思います。ぜひ、次はエンケンさんの監督作品で、僕も舞台挨拶に同席して、肩を組みたいと思っています。皆さんも、ぜひそういう声をどんどん上げて、チャレンジしていただけたらと思います。今日は本当にどうもありがとうございました。
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「お隣の天使様にイベントでも駄目人間にされていた件」開催決定! TOHO animation STORE にてイベントグッズ各種のご予約受付中!商品詳細・ご注文はこちらからイベント特設サイトはこちら2023年10月8日(日)開催「お隣の天使様にイベントでも駄目人間にされていた件」より、各種イベントグッズを予約受付中! イベントグッズの販売はインターネット通販サイト「TOHO animation STORE」と、イベント会場にて行います。※一部対象外の商品がございます。ご了承くださいませ。 ※イベント当日に会場にてチケットをお持ちの方を対象に物販の実施を予定しており、 お手元に届くタイミングは【会場販売が最速】となります。 ※会場で販売する数量には限りがございますので、予めご了承ください。 下記期間にてインターネット通販サイト「TOHO animation STORE」による<【受注販売】>を行います。 ◆<受注販売> 受付期間 8月24日(木)10:00~8月30日(水)23:59迄 ◆ お届け予定 2023年10月中下旬 ※イベント終了後のお届けを予定しております。 ※上記期限内は「受注生産」となりますので、品切れはございません。 ※8月31日(木)以降のご注文は、在庫がなくなり次第終了となります。ご了承ください。©佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会
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ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』にて、子どもたちへ観劇体験の機会をお届けしました!シアタークリエ ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』 一般財団法人 あしなが育英会 公益財団法人 ウェスレー財団 一般社団法人 I&Others 一般社団法人 みんなのレモネードの会 一般社団法人 若草プロジェクト 東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、子どもたちに映画・演劇の原体験を提供することを目標のひとつに掲げています。 その取り組みの一環として、2025年12月よりシアタークリエで上演されたミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』にて、「一般財団法人 あしなが育英会」(以下、あしなが育英会)、「公益財団法人 ウェスレー財団」、「一般社団法人 I&Others」、「一般社団法人 みんなのレモネードの会」、「一般社団法人 若草プロジェクト」の各団体が支援する小学生から大学生までの皆様とそのご家族の方に観劇の機会をご提供しました。 本作品の原作である米作家ジーン・ウェブスターによる同名小説は、本公演にご協力いただいたあしなが育英会の制度(あしながさん)の由来となった、大変ゆかりの深い作品です。終演後には、あしなが育英会が支援する学生の皆様からも数多くの温かい声をいただきました。 また、公演期間中には、作中にセットとして登場するボストンバッグを募金箱として劇場ロビーに常設しました。作品の世界観に寄り添う形で実施したこの募金活動では、あしなが育英会への支援を呼びかけ、劇場を訪れた多くのお客様より心温まるご寄付をお寄せいただきました。 (募金箱の写真) あわせて、本公演の一部をチャリティ公演として実施し、その収益の一部をあしなが育英会へ寄付させていただきました。皆様から託されたご支援は、子どもたちの未来を支える活動に役立てられます。 今後も東宝グループは、子どもたちに原体験の機会を提供し、エンタテインメント文化に触れる喜びを知っていただけるよう努めてまいります。また、観劇体験による高揚感や物語の感動が子どもたちの未来を照らす光となり、人生の力にしていただけるよう様々な取り組みを進めてまいります。
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東宝テレザーブ電話番号変更のお知らせ2025年1月22日 東宝株式会社演劇部平素より東宝演劇に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。帝国劇場の休館に伴い、東宝テレザーブの電話番号を下記の通り変更させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。記変更日 2025年2月11日(火祝)より新電話番号 0570-00-7777(ナビダイヤル)IP電話や国際電話からのご利用はできません。また、通話料はお客様のご負担となり、各キャリアの通話料定額プランの対象外です。2月10日(月)は移行作業日のため、休業いたします。なお、営業時間(11:00~17:00)に変更はございません。今後とも東宝テレザーブに変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。以上 -
舞台『千と千尋の神隠し』中国・上海文化広場(上海文化广场)にて上演決定2022年3月に世界初演として帝国劇場にて開幕した舞台『千と千尋の神隠し』。 2024年公演は、3月に帝劇で開幕し、4月から6月にかけて国内ツアーを上演、並行してカンパニーが渡英し、4月~8月にロンドン・コロシアムで上演(135公演)してまいりました。 ロンドン公演は、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなり、ウェストエンド最大級となる客席数約2,300席を連日満席にし、約30万人を動員いたしました。 そしてこの度、舞台『千と千尋の神隠し』が、中国・上海文化広場(上海文化广场)にて上演されることが決定いたしました。 上海文化広場(上海文化广场)は、主要施設がすべて地下にあるのが特徴で、地下型の劇場としては世界最大の規模を誇る劇場です。席数は1,949席で、主に国内外の演劇やミュージカル、バレエなどが上演されています。 日本人キャストによる日本語での中国上演としては演劇史上最大規模です。 東宝演劇の海外上演は、これまでも多数あり、現地キャスト・現地語上演の形で行ってまいりました。 1972年にロンドン、1973年にロサンゼルスにてミュージカル『風と共に去りぬ』(作:菊田一夫、原題:スカーレット)が上演され、その後も『ローマの休日』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』『四月は君の嘘』が韓国などの現地プロダクションで上演されています。 ですが、この度のように、日本上演時のプロダクションが、ロンドンに続き、中国において日本語による演劇を上演することは、東宝としても初挑戦です。(2025年上海公演のキャストは後日発表)舞台『千と千尋の神隠し』海外公演ふたたび決定。 日本人キャストが、上海の舞台に立つ舞台『千と千尋の神隠し』上海公演ビジュアル舞台『千と千尋の神隠し』は、10歳の少女千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救う為に懸命に働き、生きる力を呼び醒ます姿を描いた宮﨑駿監督による大ヒットアニメーション映画をもとに、2022年に東宝創立90周年記念公演として初の舞台化がなされた作品です。ミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担い、そのほか『ナイツ・テイル-騎士物語-』や『ダディ・ロング・レッグズ』など演劇史に残る名作を生み出してきた英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得ました。 2023年名古屋御園座での再演を経て、2024年3月東京・帝国劇場からスタートし、名古屋・御園座、福岡・博多座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruでの全国ツアー公演と並行して、4月から8月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演を上演いたしました。【作品紹介】上海文化広場は、上海市中心部に位置し、1952年に設立されました。敷地面積は47,639㎡、建築面積は64,476.4㎡です。文化広場は、上海で重要な市民参加型の政治・文化活動の拠点の一つであり、現代的な公演、芸術展示、文化体験を一体化させた空間として、音楽劇の公演を主軸に、さまざまなクラシックやトレンディな芸術を補完的に展開しています。「文化の楽園、夢の花咲く場所」というビジョンを掲げ、音楽劇の発展を支える舞台の構築に取り組むとともに、文化的なレジャーの形態をリードし、市民に広く知られる文化のランドマークを目指しています。 この13年間で、文化広場では3,000回以上の公演が行われ、延べ約400万人の観客を魅了してきました。また、約3,000回の公益活動を開催し、40万人以上が参加しています。これまでに『オペラ座の怪人』『エリザベート』『ウエスト・サイド・ストーリー』『ロックオペラ モーツァルト』『ノートルダムの鐘』などの名作を成功裏に誘致し、さらに『マイ・バケットリスト』『ラフマニノフ』『ロミオとジュリエット』『ファンレター』『シェイクスピア・ワンダーランド』『モンテ・クリスト伯』などの中国語版ミュージカルを制作・上演してきました。また、全国で初めてのオリジナルミュージカル育成プログラムを立ち上げ、『南唐後主』『生死签(生死の契り)』『对不起我忘了(ごめん、忘れた)』『无法访问(アクセス不可)』など、数々のオリジナルミュージカルを発表し、その巡演は全国各地に広がっています。 現在、文化広場はメインシアターを擁し、観客席は三層構造で合計1,949席を有します。舞台の間口は幅20メートル、高さ11.5メートルで、オーケストラピットを備え、昇降、スライド、回転などの機能を持つ各種舞台装置が完備されています。この劇場は国内で初めて音楽劇を主要ジャンルに位置づけた専門劇場として誕生しました。【上海文化広場(上海文化广场)のご紹介】上海文化広場(上海文化广场)外観上海文化広場(上海文化广场)客席2022年 2-3月 帝国劇場 4月 梅田芸術劇場メインホール 5月 博多座 6月 札幌文化芸術劇場hitaru 6-7月 御園座 2023年 8月 御園座 2024年3月 帝国劇場 4月 御園座 4-5月 博多座 5-6月 梅田芸術劇場メインホール 6月 札幌文化芸術劇場hitaru 4-8月 ロンドン・コロシアム 2025年 7-8月上海・上海文化广场(上海文化広場)【舞台『千と千尋の神隠し』上演の歩み】2025年7月14日(月)~8月3日(日) 【中国・上海】上海文化广场(上海文化広場)公演情報原作:宮﨑 駿 翻案:ジョン・ケアード 共同翻案:今井麻緒子 オリジナルスコア:久石 譲 音楽スーパーヴァイザー・オーケストレーション・編曲:ブラッド・ハーク 音楽スーパーヴァイザー補・オーケストレーション・Abletonプログラミング:コナー・キーラン 美術:ジョン・ボウサー パペットデザイン・ディレクション:トビー・オリエ 振付・ステージング:井手茂太 照明:勝柴次朗 音響:山本浩一 衣裳:中原幸子 ヘアメイク:宮内宏明 映像:栗山聡之 音楽監督:深澤恵梨香 舞台監督:北條 孝/大刀佑介 演出補佐:今井麻緒子 演出補:永井 誠 プロデューサー:尾木晴佳 演出:ジョン・ケアード 協力:スタジオジブリ 製作:東宝株式会社 主催:上海町芸文化伝播有限公司 上海文化広場劇院管理有限公司上海公演 スタッフクレジット
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3Q FY2/26英訳_2026年2月期3Q決算説明資料_E.pdf Presentation Material 2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)英語版.pdf Financial Reports