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アナログ DVD 豪華版(3枚組)会いたい。たとえ何が あっても。TDV34103D/2023年度アスミック・エース©2023「アナログ」製作委員会 ©T.N GON Co., Ltd.アナログ DVD 豪華版(3枚組)ご購入はこちら
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アナログ Blu-ray 豪華版(3枚組)会いたい。たとえ何が あっても。TBR34102D/2023年度アスミック・エース©2023「アナログ」製作委員会 ©T.N GON Co., Ltd.アナログ Blu-ray 豪華版(3枚組)ご購入はこちら
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『兄を持ち運べるサイズに』劇場用パンフレットのお知らせ© 2025「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会 2025年11月28日(金)公開 『兄を持ち運べるサイズに』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5 36P(表紙込み) 定価990円 (税込) 『兄を持ち運べるサイズに』 INTRODUCTION STORY CHARACTER INTERVIEW 柴咲コウ オダギリジョー 満島ひかり CAST COMMENT & PROFILE 青山姫乃 味元耀大 斉藤陽一郎 CAST PROFILE 岩瀬 亮 浦井のりひろ(男性ブランコ) 足立智充 村川絵梨 不破万作 吹越 満 INTERVIEW 監督・脚本:中野量太 原作:村井理子 音楽:世武裕子 COLUMN 芸人・DJ:大谷ノブ彦(ダイノジ) 映画評論家:折田千鶴子 PRODUCTION NOTES CREDIT -
『佐藤さんと佐藤さん』劇場用パンフレットのお知らせ© 2025「佐藤さんと佐藤さん」製作委員会 2025年11月28日(金)公開 『佐藤さんと佐藤さん』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 B5横 32P(表紙込み) 定価990円 (税込) 『佐藤さんと佐藤さん』 Introduction Story Cast Interview 岸井ゆきの 宮沢氷魚 Cast Profile 藤原さくら 三浦獠太 前原 滉 中島 歩 佐々木希 田島令子 ベンガル Review 武田砂鉄(ライター) Interview 唯川 恵(作家) Review 折田千鶴子(映画評論家) 天野千尋監督が語る Production Notes Film Makers Song 主題歌:「あわい」歌詞紹介 Comment 優河 Credit -
映画ちいかわ 人魚の島のひみつ©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会
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「果てしなきスカーレット」初日舞台挨拶「果てしなきスカーレット」公式サイト 日本のみならず世界中の観客を魅了し続けているアニメーション映画監督・細田守の最新作となる「果てしなきスカーレット」のテーマは、“生きる”。主人公の王女・スカーレットが、父の復讐に失敗するも死者の国で、再び宿敵に復讐を果たそうとする物語です。11月21日より日本公開、12月のアメリカでの先行公開を皮切りに、世界で順次公開されます。 11月21日、初日舞台挨拶をTOHOシネマズ 日比谷にて開催し、芦田愛菜さん、岡田将生さん、役所広司さん、柄本時生さん、青木崇高さん、染谷将太さん、白山乃愛さん、斉藤由貴さん、松重豊さん、細田守監督が登壇しました。この日から全国447館(うちIMAX60館)にて公開される本作の初日舞台挨拶の模様をレポートします。 初日舞台挨拶 スカーレット役 芦田愛菜さん 聖役 岡田将生さん レアティーズ役 柄本時生さん ローゼンクランツ役 青木崇高さん ギルデンスターン役 染谷将太さん 少女役 白山乃愛さん ガートルード役 斉藤由貴さん コーネリウス役 松重豊さん クローディアス役 役所広司さん 細田守監督 芦田さん皆さん、今日は足を運んでいただいてありがとうございます。本作では、プレスコといって、最初に絵があまりない状態で声を入れました。それから一年半くらいが経った時は、「まだまだ公開は先だ」と思っていましたが、あっという間に、今日を迎えました。こうして無事に公開できて、とてもうれしく思います。 岡田さん本日、この作品を選んでいただき、本当にありがとうございます。芦田さんと宣伝をしてきて、やっと初日を迎えられて、本当にうれしいです。たくさんの方々にこの作品が届いてほしいと思っています。 柄本さんお忙しい中、集まっていただきありがとうございます。 青木さん皆さん、本作は楽しみですか?(会場:拍手) その拍手が聞きたかったです! いやぁ、来て良かった。楽しんでください! 染谷さん皆さん、初日にありがとうございます。とても力強く、素晴らしい作品なので楽しんでください。 白山さん今日は、少しでもこの作品の良さが伝えられるように頑張りたいと思います。 斉藤さんお客さんは、「映画を観る」というよりは「没入する」…作品の中に入り、そこに存在するような二時間あまりを過ごすと思います。こちら側に立っていますが、それを考えるだけでワクワクしております。どうぞ楽しんでいってください。 松重さん僕も完成した本作を観た時に、ありえないぐらい涙が出ました。これがお客さんに伝われば、本当にうれしいなと思っております。今日は最後までお楽しみください。 役所さんこんばんは。今日は本作を選んで、ご来場いただきありがとうございます。楽しんでください。 細田監督皆さん、初めまして。この作品を作るのに、四年半くらいを費やしました。そして、やっと初日を迎えて、皆さんにお届けできることを本当にうれしく思います。ありがとうございます。 MC芦田さん、ヴェネチア国際映画祭や、さまざまなイベントで作品のPRをされて、ついに初日を迎えましたね。(壇上の)キャストの皆さんをご覧になっていかがですか。 芦田さん本当に素敵な俳優の皆さんと「一つの作品を作ることができた」と、改めて実感して、すごく光栄に思います。ありがとうございます。 MC岡田さん、改めて細田監督作品にご出演されていかがでしたか。 岡田さん僕自身、長編アニメの声優自体が初めてなので、何も分からない状態の僕に対して、監督は本当に優しく見守ってくださいました。監督と一緒に“聖”というキャラクターを作り上げた時間は、僕にとって本当に大切な時間です。こうやって、皆さんに聖とスカーレットを観てもらえることが本当にうれしいです。 MC役所さん、お隣にいる染谷さんとは、「バケモノの子」をはじめ多くの細田作品に参加(「おおかみこどもの雨と雪」2012年公開。田辺先生役/「バケモノの子」2015年公開。九太(青年期)役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。カミシン役)されています。今回の作品ではいかがでしたか。 役所さん染谷くんも四回? くそー!細田監督の作品には、全部参加したいと思っていますので、今回も呼んでいただいて、本当に光栄に思っています。 MCこれまでの三作(「バケモノの子」2015年公開。熊徹役/「未来のミライ」2018年公開。じいじ役/「竜とそばかすの姫」2021年公開。すずの父親役)は優しくて穏やかな人物役でしたが、今回は真逆ですね。 役所さんええ。先ほど、移動中に監督に聞いたのですが、僕は一日で声を録ったらしいです。監督が四年もかけて作品を作っているのに……僕は一日だって…。僕はもうちょっと、かかった気がしていました。一日だと…ちょっと時給が高いですよね。(会場:笑) MC監督、役所さんの声優ぶりはいかがでしたか。 細田監督一日とおっしゃいますが、ものすごく熱量が必要ですから。クローディアス役は、本作の中で、スカーレットに大きく立ちはだかる敵役ですので、それを役所さんに演じていただけて良かったです。先ほど思い出したのですが、最後の方は役所さんも汗ばむほど、熱気でブースがすごいことになっていました。それくらいすごいパワーで演じてくださって、感激したことを今思い出しました。 MC細田監督は、イタリアのヴェネチア、カナダのトロント、アメリカのニューヨーク、ロサンゼルス、台湾と世界中を飛び回っていらっしゃるそうですね。 細田監督はい。日本での公開前に、こんなに海外の映画祭に呼ばれることがなかったので驚いています。映画祭でもとても温かく、非常に好意的にというか熱狂的に迎えてくださるところが多くて、びっくりしております。この間も、ロサンゼルスで、アニメーションのサミット(「Animation Is Film Festival」)に出たんですが、いろいろな良い作品がある中でも「果てしなきスカーレット」が負けていないと感じました。それを確かめられて、すごく良かったです。 MC柄本さん、青木さん、染谷さんは、クローディアスが差し向ける刺客を演じられました。 柄本さん「刺客の役はやったことがないなあ」っと思って、まず「どういう声が良いのかな?」と思いました。とにかく、一度は自分の声で、普段のお芝居の声を使ってやってみたらOKをいただきました。でも、後々「録り直したい」という連絡がきました(笑)。(会場:笑)録り直しの時は、すごく丁寧にまた説明をしていただき、なんとかできたんじゃないかなと思っております。 細田監督「さらに良いものを」という意図で録り直しました。 柄本さん僕は、贅沢なことに「二回も演出を受ける」という、僕にとっては良い時間を過ごせたと思っております。 細田監督ありがとうございます。 青木さん僕は、ちょうど二年ぐらい前ですが、オーディションで選んでいただきました。すごくうれしかったです。クローディアスの忠実な下僕(しもべ)として、今日もクローディアスにちょっと寄せた感じで、ヒゲを生やしてきました。その頑張りもぜひスクリーンで観ていただけたらと思っております。 MC染谷さん、ジャパンプレミアの時に吉田鋼太郎さんから「“本当に出ていた?”と思うほど、全く分からない」というお話がありましたね。 染谷さんいや、自分も出ているのに気づかなかったですね。(笑)。でも、今回は細田さんの中で、割と作り込みをして、普段の声とは違う声でお芝居をするという初めての経験をしました。基本的には青木さんとコンビでやらせていただいて、すごく必死でしたが、本当に楽しい時間を過ごせました。 MC白山さんは、少女という役どころで、スカーレットと対峙して、「私が王女様だったら……」という大事なセリフがありますね。改めて、演じてみていかがでしたか。 白山さん監督から、「スカーレットの心を動かす、大切な役」と、最初に伝えてもらっていました。でも、「“心を動かす”ってどうすれば良いんだろう?」と思いました。それで、真っ直ぐな気持ちを、そのまま伝えたいと思いながら、演じました。私が特に印象に残っているのは、スカーレットの表情の変化や話し方の変化が、すごく記憶に残っています。最後の表情は、特にカッコ良くて、ずっと覚えています。 MC13歳とは思えないほど、白山さんはしっかりしていらっしゃいますね。松重さん、斉藤さん、本作のテーマは「生きる」でしたが、改めて映画の印象はいかがですか。 松重さん細田監督とお仕事するのは初めてだったんですが、声を入れる現場で、昔のシェイクスピアや僕が舞台をやっていた頃の話とか、本当に詳しく、懐かしくお話をしました。シェイクスピアの「ハムレット」の中では、僕のコーネリウスと吉田鋼太郎さんのヴォルティマンドは、本当に端役で、一瞬しか出てこない役なんです。それを、今回大きく膨らませていただいて、しかも武闘派に描かれています。実写だったら「僕は三回ぐらい死んでいるんじゃないか?」と思うぐらい、かなり戦っています。 斉藤さん私が演じたガートルード役は、本当に数シーンしか出てこない役で、しかもとても“黒い”役です。そして、最後のシーンでも落としどころのない終わり方をするので、そういう出演の仕方は、「本当に難しいな」と今回感じました。でも、この作品に出会えて良かったと思うのは、この作品の映像の美しさです。ご覧になるお客さんは、この作品を観ている間に、いくつもの国々や、いくつもの美術館を巡っているような気持ちになると思います。色彩っていろいろありますが、洋画の色彩であったり、和の顔料の色彩であったり…。あまりの美しさに息を飲みました。本作は、スカーレットが死者の国をさまようお話ですが、芦田愛菜さんの「絶対に」という言葉が、ものすごく心に深く刺さります。「絶対に」生きる、本懐を遂げる…という強い思いが、細田監督の「絶対にこの作品を作り上げる」「妥協なく良いものを作る」という気持ちとリンクしているようで、すごく心が震えた記憶があります。 MC監督、本作を観た方が、それぞれの捉え方をすると思いますが、監督として本作で伝えたかったのは、どのようなことでしょうか。 細田監督この映画は、非常に大きなスケールで、画面と音の密度がとても大きいです。実は、スカーレットのモデルは、僕の九歳になる娘で、娘のことを考えながら作った作品です。「自分の娘みたいな小さな子や、若い人が、この世の中を力強く生きていけるようになったらいいな」という願いを込めて作ったつもりです。 MC本作は、日本のみならず、全世界77の国と地域での公開が決まっております。本日、ご登壇の皆さんには、「ご自身にとってこの作品がどんな作品になったか」あるいは、「皆さんにどのようなところを観てもらいたいか」を改めてうかがいます。 斉藤さんとにかく、スカーレットが「生きる意味」ではなく、泥だらけになり、傷だらけなりながらも、やみくもに、がむしゃらに、とにかく「生きる」。私は観客として、それをメッセージとして受け取りました。 白山さんこの作品の聖さんの優しい話し方とか、包んでくれるような温かさを見て、今辛い思いをしている人や、悩みを抱えている人にとって、聖さんのような存在が、どれだけ大切な存在なのかということに気づかされました。 青木さん個人的なことを言うと、細田監督の作品に参加できたことがうれしいです。それから、本作をこれからご覧になる皆さんの顔が見られるだけでもゾクゾクします。そんな気分ですね。皆さん、映画楽しみですか?(会場:拍手) ありがとうございます。 染谷さん自分は、この作品を観て涙が止まらなくなったんですが、世界中の人々が、このお話の当事者であり関係者だと思います。それくらい“このストーリーに関係ない人がいない”と思う作品でした。だから、本当に世界中の方々に届いたらうれしいなと個人的にも思います。 柄本さん染谷さんも、おっしゃっていましたが、「ファーストシーンからこんなに大きな作品が観られるなんて、なんて贅沢なことだろう!」と感じました。俳優業をやっていて、こういう作品に出会える事は、本当にありがたいことだと思いました。若い人たちや、映画作りを志す人たちには、一度しっかりと観て、監督というものを観てもらえたら、うれしいです。 松重さんこの映画の原作の「ハムレット」は、四百年以上も前に書かれた物語です。その「ハムレット」がここまで国境を超えて愛される理由は、「今を写す鏡になっているから」だと、僕は師匠の蜷川幸雄から教えられました。まさに、その通りだと思います。そして、この戯曲を改めて読むと、二十代、三十代の時に感じていたこととは、全く違う思いになりました。ガートルードや、クローディアスの目線で世の中を見ることができました。根底にある「復讐というものの是非」を、今の時代本当に考えなければならないと思います。そういうメッセージが、細田さんの中で熟成されて、発酵した状態の作品が皆さんの前に待っています。僕も、本当に楽しみです。皆さんの心に刺されば良いなと思います。 役所さん先ほど舞台挨拶の打ち合わせの時に、「これだけの人数がいるので、時間がないから、(コメントは)手短に」と言われたんですが、皆さんよくおしゃべりになる。(登壇者の皆さん:笑) 岡田さんと芦田さんの時間がなくなるので、僕は手短に話します。本当にこれだけの素晴らしいキャストの人たちと、細田監督の元で働けて、新しい作品に参加できたことはとてもうれしいです。細田さんはお子さんが産まれて、「未来のミライ」にメッセージを込めて作品を作られていましたが、本作でも、未来の人に向けた強いメッセージを込めていると思います。皆さん楽しんでください。どうもありがとうございます。 岡田さん僕も細田監督の作品に参加できたことを本当にうれしく思います。監督からたくさんいただいたのが、「“人を好きになること”“人を愛すること”はすごく幸せで当たり前なこと」だということです。その当たり前を、どこか忘れている時間があって、その忘れている時間が、家族の温かさや絆などを教えてくれていると、僕は思っています。今回の「果てしなきスカーレット」では、スカーレットと聖は一緒に旅をする仲間ですが、その中で生まれる“何か”を、皆さんに大切に観ていただければ、うれしいです。 MC芦田さんは、今回とても素晴らしい歌声を披露されています。 役所さん岡田くんも、歌が上手いのよ! 岡田さん役所さん、ダメですって! (身体を縮めて恥ずかしそうに)ちょっとやだぁ~。(会場:笑) 皆さん、僕の歌はどうでも良いんです。芦田さんの歌が本当に素敵なので! 芦田さん今回、すごく体当たりで演じました。歌は、スカーレットの気持ちになりきって物語を締めくくることができて良かったと思いました。一生懸命に生きるスカーレットから、私自身も力をもらえた作品になりました。スカーレットが抱えている、自分を縛っている何かは、誰もが一度は経験がある感情だと思います。けれど、不確実な未来でも、「明日に希望を持つことは自由な権利」だと思います。本作は、観てくださった皆さんの心の中にいる“スカーレット”を、抱きしめるような作品になっています。生きることの当事者である、全ての方にぜひ観ていただきたいと思います。 MC細田監督、いろいろなお話をうかがえて、うれしいですね。 細田監督そうですね。素晴らしい皆さんと一緒に作品が作れたことは、本当に誇らしく素晴らしいことで、うれしい気持ちでいっぱいです。「果てしなきスカーレット」という作品は、若い方々が“生き方”を探す物語だと思います。「これからどう生きて、どう幸せになる道筋があるのだろうか」「世の中のいろいろな問題に対して、良くなるように願っていけるのだろうか」という思いで、作った作品です。そういった意味で、芦田さんのような素晴らしい感性の持ち主の方と、シンプルだけれども大きなテーマを表現できたことは、本当に最高のクリエイティブだったと思えます。ぜひ観ていただければと思います。 ■客席にて、お客さんと一緒にフォトセッションを行いました。 MC最後に芦田さんからご挨拶をいただきます。 芦田さん今日は、皆さんに温かく迎えていただけてすごくうれしかったです。エンドロールを観たら、感じてもらえると思いますが、「一つ一つのカットにたくさんの方々の思いやこだわりが詰まって、一つのシーンが出来上がっている」と私自身が感じました。最後までぜひ楽しんで観ていただければと思っています。今日は本当にありがとうございました。
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「平場の月」大ヒット御礼舞台挨拶「平場の月」公式サイト 「こんな“大人の恋愛小説”は読んだことがない!」と話題を呼んだ、累計28万部突破の朝倉かすみ原作小説「平場の月」。リアルで切ない大人のラブストーリーは、公開を迎えるやいなや、「めちゃくちゃ泣いた」「鑑賞から2日経って心に沁みてくる」など大きな感動を呼び、早くも大ヒットを記録しています。 第50回報知映画賞で4部門にノミネートされるなど話題沸騰中の本作の大ヒットを記念して11月26日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、上映後の舞台挨拶が行われ、堺雅人さん、井川遥さん、土井裕泰監督が登壇しました。堺さんにとっては、人生初のティーチインも行われたこちらの舞台挨拶の模様をレポートします! 大ヒット御礼舞台挨拶 青砥健将役 堺雅人さん 須藤葉子役 井川遥さん 土井裕泰監督 ■壇上には撮影で実際に使用された青砥の自転車が置かれ、登壇した堺さんは懐かしそうに自転車に触れる。 堺さん自転車、懐かしいですね。チェーンが外れていないか、ちょっと確認しました。実際に現場で一回外れたんですよ(笑)。今日はチェーンが無事に直っているようで良かったです。(後ろの感想コメントが書かれたボードを見て)これもゆっくり読みたいです。今日は貴重な機会をいただき、人生初ティーチインもあるそうですが…初めてなので、どうぞお手柔らかにお願いいたします。 井川さん公開を迎える時はすごくドキドキしていましたが、大盛況をいただきました。こうした機会をいただき、うれしく思っています。実は、公開されてから、私この日比谷の劇場で二回ほど本作を観ているので、もう一度ここに立つというのがとても不思議な感じがします。皆さんと、本作を共有できる時間を楽しみにしていました。どうぞよろしくお願いいたします。 土井監督11月14日に公開されてから、本当に熱い感想をたくさんいただいています。こんなに熱く言われることはあんまり経験がないです。今日は本当に貴重な機会で、こうやっていろいろお話できるということなので、できるだけたくさん質問などに答えていきたいと思いますので、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。 MC堺さんは初日の舞台挨拶で、「皆さんの感想を見ているので、ぜひハッシュタグをつけて投稿してください」とお話しされたということもあり、SNSでの感想投稿がすごいことになっているんですよ。 堺さん読んでいますよ! MC多くの熱い感想やメッセージを皆さんの後ろにあるコメントボードという形で紹介しています。皆さん、こちらの感想で気になるものってありますか? 堺さん皆さんの文章能力がすごいですね。自分の気持ちをこんなにうまく表現できることに、とてもびっくりしました。僕はもっとぼんやりしているので、本作を観終わった後に「なぜこんなに良かったのか?」っていうのを自分で分析しているその様子が、すごい人たちばっかりだと思いました。 土井監督「いつもの朝霞が美しすぎる」っていうのが良いですね。 堺さん「いつもの朝霞」。“いつもの”というのが良いですね。 土井監督この方は、朝霞在住の方なんですね。 MC監督は、その辺りをこだわられたんですよね? 土井監督そうですね。いわゆる、何かすごくキレイな山があるとか、海がキレイとかそういう場所じゃなくて、本当に生活をしている区域…東京のベッドタウンといいますか、東上線で20分とか30分以内で行けるぐらいのところが良いなと思いました。それをどういう風に映画で活かしたら「青砥と須藤が、本当にそこにいる人たちに見えるか?」というのが私の課題でもありました。 堺さん川が良いですよね、朝霞は。 井川さん川がとても良いですね。 堺さん回想シーンがあるとさ、現在と過去があるけど、川ってあっち側とこっち側じゃないですか。土井さんは川が好きなんですか? 土井監督僕ね、橋が好きなんです。僕の作品を観てもらうと、結構橋が出てくるんですね。 堺さん橋の芝居といえば、2階に須藤がいて、僕とどれぐらいの距離なのかっていうのは、台本を読んだだけじゃ分からなかったんですよ。そしたら、橋の上で見るってことになって「あ、結構距離あるな」って思ったのと、成田凌さん(鎌田雄一役)が、その距離でいるのに、僕の顔を覚えていたっていう恐怖(笑)。「すごいぞ、この人!」っていうね(笑)。でも、橋の上という境界上に自分がいるっていうのは、今思うとグッときますね。 土井監督まあ、成田くんが顔を覚えていたっていうのは、ドラマの嘘なんですが(笑)、あの場所は最初からすごくこだわりがありました。お互いがお互いを見ているのに、分からない距離だから、すごく見つめられるという…。お互いを近くでガーっと見つめ合うんじゃなくて、月を見ている須藤と青砥が離れた橋の上から見て、朝帰っていく須藤を窓から青砥が見る、この二つが本作にとってすごく大事なシーンだと思っていたので、アパートもすごく時間をかけて探したんですよ。 井川さんすごいなと思いました。角部屋でね。 土井監督ギリギリまで探しました。 堺さんあそこは狭山市ですよね? 土井監督そうですね。 堺さんあそこだけちょっと東上線から外れた西武線なんです。 土井監督でも、埼玉からは出ないようにしようと思いました。 堺さん埼玉の映画ですからね(笑)。 MC井川さんはいかがですか? 井川さん「見に行ったけど、まだ余韻というか、気持ちに整理がつかない。素敵とも儚いとも切ないとも落とし込めない感情。秋の夜長にしっかりかみしめたい」とあるんですが、私の友人も観た日は何かそのまま家には帰れなくて、数日経ってからジワジワジワジワと、何かザワザワした気持ちがして「どうしよう…もう一回一人で観に行こうかな」何て言われたことがありました。こういう響き方をする映画は初めてかもしれないっなって思いましたね。 MC演じられたお二人は、演じた後にどのような気持ちになったのかというのが気になります。 堺さんどんな気持ちになっていました? 井川さん私は、青砥を置いていってしまったっていう…。私の最後の撮影の後も、まだ撮影が続いていたので、「私のいない世界で青砥は大丈夫だろうか?」って思いました。なので、スクリーンで観た時に、それがすごく辛いものがありましたね。 堺さん本作って、物語が閉じていないじゃないですか? 須藤の死を受け止めた青砥って、結構残酷じゃないですか? その後の人生、回復にどれぐらい時間がかかるか分からないし…。でも、そこでポンと物語が終わるんですよね。何か丸がキレイに閉じない状態のようで、そんな開いた状態で終わるから…。原作だと、最初に「死」を知るところから始まって、グルっと回ってここに戻るので、丸が閉じられるんですよね。でも、映画では時間が一方向だけなので、スーッと行ってポンと放り出される感じがするんですよね。だから、自分の中で整理されて終わった作品というよりは、何かまだ世界がずっと続いて…星野源さんの言葉だと「呪い」がずっと掛けられているような、マジックがずっと続いているような感じがするのも、向井さんと土井さんの脚本と構成のすごいところですね。 土井監督最後、青砥の居酒屋でのシーンではなく、15歳の時の笑顔で終わりたいっていう気持ちはすごくあったんです。脚本の向井さんもそうなんですが、15歳の青砥は「すごい大人になりたい」って言うじゃないですか。でも、本作はすごい大人になれなかった人たちの話だなと思っているんです。須藤も青砥も生き方がすごく下手くそじゃないですか。でも、懸命に自分の人生を生きるしかないし、そうやって生きてきた人たちなんだなと思っています。だから、最後に15歳の時の笑顔で終わって、「二人の人生とか決断とかいろんなことを肯定してあげたい」なっていう気持ちがすごくありました。 堺さん「「すごい大人になりたい」って言ったけど、もう十分すごい大人だよ、青砥」っていうメッセージがあって、それには何かジーンときましたね。今の土井さんのメッセージが届いていたなと思いました。 MCこちらのボードにもあるように「涙」「号泣した」「タオルを持って行って良かった」と、とにかく泣いてしまって立ち上がれないような気持ちになったという方がすごく多いので、「涙活映画」としても話題になっているそうです。そんな泣けるという感想とともに多いのが「後からじわじわくる映画」「あの時の須藤は何を考えていたの?」「青砥は一年間どんな生活をしていたの?」など、もっと映画を知りたいという問いかけの投稿がありました。そこで、本日は堺さん、井川さん、監督に直接聞いてしまいたいと思います。まずはSNSで寄せられた質問を箱から引いてそれに答えていただこうと思います。 ■堺さんが箱から質問を引く。 焼鳥屋で青砥が泣く最後のシーンですが、堺さんはどのような思いで演じられたのでしょうか? 【SNSの質問①】 堺さんあそこは、この作品のもう一つのテーマである「メインテーマ」という薬師丸ひろ子さんの曲があって、原作にはないんですが、その歌の歌詞の「笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きてきたのにね」っていう部分にズドーンとくるシーンなので、台本では「涙が流れる」っていうだけだったんですが、テストが終わった段階で「号泣でいきましょう!」という話になりました。「号泣ですか…。頑張ります!」と言ったものの、正直全くノープランでした。「どうしようかな?最悪目に指でも突っ込もうかな…」と思いましたが、その曲を録音部さんが流してくださったおかげで「“涙の止め方がわからなくて笑っちゃう”でいこう!」と、あの場で考えて演じたら、ああなりました。 土井監督堺さんだけに聞こえるように耳に小さなイヤホン入れたんですよね。実際にお店では流せないのでね。 堺さんそうでしたね。 土井監督さっきも言いましたが、青砥はこの先の人生もまだまだ長いじゃないですか。だから、一回堪えていたものをガーっと吐き出さないと、青砥のこの先の人生が大変だなと思ったんです。そこでつっかえていたものがバーンと取れて、もう溢れて止まらないっていう感じにしたかったというのはありますね。 ■続いて井川さんが質問を引く。 初日舞台挨拶を見ました。月がとても印象的でした。監督にうかがいます。満月、三日月、上弦の月、下弦の月しか分からないのですが、重要なシーンにおいての月の意味合いがあれば教えていただきたいです。 【SNSの質問②】 土井監督「月」について最初から決めていたことは、「満月は15歳の中学生の時にしか映さない」という風に決めていました。彼らはまだ将来があって、夢や未来というものがあるから、その象徴というか、明るく照らしたいという思いがありました。でも、大人になってくると、それぞれ生きていくうちに、いろいろと欠けていくじゃないですか。そういうものを持ち寄っているイメージがあるから、「大人になってからはなかなか満ち足りたものが見られない」という気持ちでした。あとは、それぞれのシーンに合わせて月の形とか、一応、日にちの設定があるのでそれを確認しながらですかね。他に決めていたことは、ただ月だけを撮るんじゃなくて、月が生活をしている私たちの目線の中にあるように撮りたいなということです。例えば、歩きながらの電線と街路樹越しに月が一緒に移動したり、屋根の向こうに見えたり、電車の駅の向こうにあったりというような…ただ月だけを撮るんじゃなくて、生活の中で、私たちが見ているという感じに撮影していました。 堺さん画角の中に登場人物と月が常にあるという? 土井監督そうですね。もしくは登場人物の目線が見ている景色の中に月があるというのは、ちょっと考えました。 堺さん星野源さんのエンディングテーマが「月あかり」「月の目線」みたいなことをおっしゃっていますが、すごく良い歌なんだね。 井川さん本当に! 言葉なく去ってしまった私からしてみると、源さんのあの曲が全て語ってくれた感じがします。包まれている感じがしますよね。 堺さんもう一人の登場人物として、星野源さんが入ったところが月の位置だったっていうのが「すごいな」と改めて思います。 ■土井監督が質問を引く。 堺さんと井川さんに質問です。お二人で一番好きなシーンを教えてください。私は青砥がネックレスを着けてあげるシーンです。素直になれない須藤が、その後もずっと着けていてうれしかったし、お守りだからこれ一つで良いって気持ちも痛いほど伝わりました。 【SNSの質問③】 堺さんあそこは良かったですね。 井川さん浴衣も。 堺さん昭和だなってやつね(笑)。そうですね、あそこも良かったですね。そういえば、入院中の須藤の姿をなるべく青砥に見せないように、監督を含めてスタッフの方々がすごく気を遣ってくださったんです。美術部のセットの片隅にある机の上に“こういう形になります”っていうテスト写真があったんですが、僕がそこに近づくと「近づかないでください!」「絶対見ないでください!」って言われました。「何だろう?」と思ったら、ガチャっと開けた時に、僕に新鮮な気持ちで見てほしかったっていうのが、スタッフさんの中にあったみたいです。 井川さんそれは知らなかったです。 堺さんそうなの。でも、ちょっと見ちゃったんだよ(苦笑)。これ、見ていないことにしておいて…。 MC少し驚きつつ、浴衣の葉子に(ネックレスを)着けてあげたわけですね? 堺さんあそこのあの距離感も良いですよね。 井川さん後ろからなかなか着けられなくて(笑)。 土井監督あれは、アドリブというか本当に…。 堺さん老眼で見えなかったです(笑)。 井川さん金具が小さくてね(笑)。リアルですね。 ■会場の皆さんからの質問。 先週ちょうど観に行ったんですが、途中から涙が止まらなくなって、さきほど星野源さんの歌のことや月の話もあったと思うんですが、さらに号泣して…。徐々に本当に好きになる映画だということを身にしみて感じています。本当に大好きな作品だっていう感じです。 質問は、堺さんは、現代劇のラブストーリーが今回、初めてに等しいかと思うんですが、このお話をオファーされた時の率直な感想を、井川さんもお聞きできればと思います。 【会場からの質問①】 堺さん初見の際、どの辺からグッときましたか? 質問者①頭からすごく…ほぼほぼ最初から感動していました。15歳の時の二人が頬をちょっと寄せる時に、ちょっとキュンとしました。そこからちょっとストーリーが進んで、大人になった二人がまた思いを寄せ合って深い仲になったら病気が発見されて…というところから。 堺さんやはり坂元(愛登)さん(中学時代の青砥役)と一色(香澄)さん(中学時代の須藤役)の瑞々しさからもう…それはうれしいな。ご質問について言うと、オファーの時のことは正直よく覚えていないです。気がついたら原作を夢中になって読んでいました。だから、本当に先ほどのあなたではありませんが、僕も、始まりがよく分からず、気がついたらズブズブっていうパターンですね。いつの間にか、そこに入り込まれちゃったみたいな感じが僕はあります。 井川さんやっぱり50代のストーリーなので、恋愛だけではなく、「これからの人生の後半戦、どうしようか?」っていうところで、今まで生きてきた経験が投影できるんじゃないかなっていうのがありました。だから、すごく共感をしながら読み進めていった感じがあります。その両方の面があったのが良かったのかなと思いますね。 素敵な映画をありがとうございました。私は、初日舞台挨拶以来の二回目の鑑賞になります。今日、久しぶりに観て、須藤さんのマフラーの巻き方の違いがすごく気になりました。すごく細かいところなんですが、最初に会った時は、防寒重視でギュッと巻いていたのに、その後の二人のシーンの時はちょっとかわいい巻き方に変わっていたんですね。ちょっとかわいくしたのかな?と思って気になりました。 【会場からの質問②】 堺さんそうなんですか…? すごい! 井川さん季節的なものもすごくありまして、二人の出会いの時は、すごく寒い日だし久しぶりという距離もあって、キュッと結んでいるのは本当にその通りです。その後は、多分かわいくは須藤なので結ばないとは思うんですが(笑)、フワッと結ぶようになったのは、近さを感じるかもしれないですね。 堺さんそうか…すごい! 質問者②細かい部分に関して「ここを観てほしい!」みたいな小さいこだわりポイントみたいなのがあったら教えていただきたいです。 堺さん「一年間、青砥は何してたんだ問題」ですよ(笑)。冒頭は、1年間の間から始まるわけじゃないですか。監督と「その落差をつけたい」という話をして、実は始まる前の時は、うっすら髭を伸ばしているんですよ。本当に微妙にうっすらと髭を伸ばしているんです。これは本当に、メイクの千葉さんの勝利で(笑)、うっすらとした無精髭だから、伸ばし続けてもダメだし、剃ってもダメなんです。だから、「今日は剃ったら8時間後にまた剃ってください」っていう指令が出たりしました(笑)。だから、須藤と出会って、一年間会わないと決めたその一年間は、いつ須藤と会っても良いように、なるべくこざっぱりしています。そうじゃないところは、髭がちょっとだけあって、ちょっと自分にだらしない状態から、少しずつ人間としてしっかりしていくという…。 土井監督お弁当も作るようになったんですよね。あと、髭を剃っているシーンで始まるのは、そういう意味もあります。あと前髪が下りてボサボサなんですが、一年後の場面では割とちゃんとおでこが見えていると思います。なんかちょっと細かく、少しその一年の間に、青砥はちょっと生活を整えていたことになっています。 とても素敵な映画をありがとうございます。 星野源さんのファンなんですが、今回のエンディングの曲が「いきどまり」ということで、本当にうれしいです。土井監督とプロデューサーさんが熱心にオファーをしてくださったというのをラジオで聞きましたが、主演のお二人が初めて「いきどまり」を聞いた時に、どのような感想を持たれたのかなというのが気になっています。 【会場からの質問③】 堺さん初めて聞いたのは、僕はピアノ版を聞いたんです。要するに、歌詞ができてない状態だったので、月明かりというよりは、「風」のような…ヒューっと吹く風のイメージだったんです。でも、星野源さんのお話をいろいろ聞いていくうちに、歌詞ですごく悩まれるみたいな話を聞きました。曲はスーッとできるけれど、歌詞がすごく…という話を聞いてから、歌詞の入っている歌を聞いたら、今度は何か温かくファーっという光のような感じだったので「こんなに印象が違うんだ!」というのが、まず第一印象です。さっきも言いましたが、星野源さんと共演しているというか、一緒に立っているという感じがします。舞台でも、ここに立つのとこちらに立つのとでは、全然印象が違います。こんな二人がいる時に、どのポジションに入るのかという時に、星野さんは月というポジションを選ばれたのがすごい…。「あぁ、俳優さんなんだな」という感じがすごくしました。ごめんなさい、話がまとまらないですが、歌詞ももちろんそうですが、いろんなことをまだ考え続けていているという感じです。 井川さん私も最初メロディラインだけを聞いたので、すごくこの作品の温かさを最初に感じたんです。でも、歌詞が出来た時に、やっぱり「呪い」という言葉と、「息が止まれば」「また生まれ変わって」っていうのが、やっぱり源さん独特で特有の表現だなと感じました。須藤の素直に言えないところの気持ちをそのまま歌詞に落としてくださったんだなと感じています。こんな表現ってあるんだなと、台本の読まれ方が素晴らしいなと、本当に驚きましたね。 MC堺さんは、ティーチインはいかがでしたか? 堺さん初ティーチインで、とても素晴らしい経験ができたと思っております! 感想が聞きたくなる作品ですよね、本当に。 MC最後に堺さんからメッセージをお願いします。 堺さんもう終わりか! まとまらないですね。でも、このまとまらなさこそが「平場の月」っていう感じがとってもします。多分、物語が僕の中では終わっていないんだと思います。なので、皆さんにとっても、これからどんどん続いていく作品であってほしいと思います。そして、長くいろんな方に観ていただきたい作品です。大人の方ほど響く作品だと思うし、一生懸命生きてきた方ほど響く作品のような気もします。でも、何か簡単に言葉にならないところがまたこの作品の素敵なところだと思います。なので、皆さんもモヤモヤした感じで、この後も過ごしていただければと思います。今日は本当に貴重な機会で楽しかったです。本当にありがとうございました。引き続き本作をどうぞよろしくお願いいたします。
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「新解釈・幕末伝」完成披露試写会―幕末プレミア―「新解釈・幕末伝」公式サイト “みんなが知っているようで知らない幕末”を、コメディ界屈指のヒットメーカーである福田雄一監督が、史実にのっとりながら“新たな解釈”で実写映画化。教科書には載っていない英雄たちの物語が映画「新解釈・幕末伝」となって、12月19日より公開となります。 11月27日には「完成披露試写会―幕末プレミア―」が行われ、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、広瀬アリスさん、松山ケンイチさん、勝地涼さん、倉悠貴さん、小手伸也さん、渡部篤郎さん、山田孝之さん、福田雄一監督が、真っ赤な大階段から華々しく登場しました。撮影時のエピソードや、笑って学べてアツくなる「超幕末喜劇」の魅力を熱く語り合いました。この日の模様を詳しくレポートします! 完成披露試写会―幕末プレミア― 坂本龍馬役 ムロツヨシさん 西郷隆盛役 佐藤二朗さん おりょう役 広瀬アリスさん 土方歳三役 松山ケンイチさん 徳川慶喜役 勝地涼さん 沖田総司役 倉悠貴さん 近藤勇役 小手伸也さん 勝海舟役 渡部篤郎さん 桂小五郎役 山田孝之さん 福田雄一監督 ■福山雅治さんが手がけた主題歌「龍」が流れる中、坂本龍馬役のムロさんと西郷隆盛役の佐藤さんがステージの逆サイドから姿を現し、中央で合流。笑顔でガッチリと握手を交わし、大きな拍手を浴びました。 ■続いてキャストの皆さんと福田監督が登場。金色の紙吹雪が盛大に舞うド派手演出の中、総勢10名の豪華メンバーが真っ赤な大階段を歩くと、さらに会場は大盛り上がり。華やかにイベントがスタートしました。 ムロさん坂本龍馬を演じさせていただきました…(マイクを離し、地声で)ムロツヨシです!(会場のお客さん:歓声&拍手)本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。ステキな完成披露試写会で、やっと皆さんに本作を観てもらえる日が来ました。皆さんが、もし笑えたのならば、皆さんの笑い声で初めて成立する喜劇映画でございます。どうか楽しんでください。この完成披露試写会、このイベントが楽しくなるように全力でやってみせたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします! 佐藤さん西郷隆盛を演じました…(マイクを離し、地声で)佐藤二朗です!(会場のお客さん:笑&歓声&拍手) 佐藤さんムロツヨシと僕が、福田雄一と関わるようになって十六年が経ちました。あっという間に感じます。今回ばかりは、福田自身も「ちょっと汗をかきました」と言おうということで、最近、「勇者ヨシヒコ」シリーズ(2011年、2012年、2016年にテレビ東京系列にて放送/主演:山田孝之)の仏などの、福田監督の作品の作り方をSNSでバラしてしまっています。一同で「夢を壊してしまうんじゃないかな」という心配もしているんですが、この作品は「本当に大真面目に、熱く作った」ということを言っていこうという気持ちで、皆さんにお届けしたいと思っています。今日はどうぞよろしくお願いします! 山田さん桂小五郎を演じました、山田孝之です。(会場のお客さん:拍手) よろしくお願いします。 佐藤さんこれが、山田孝之です。 ムロさんこれぞ、孝之。これぞ、山田。 広瀬さん短い時間ではありますが、ぜひ楽しんで行ってください。 松山さん今日はお越しいただき、どうもありがとうございます。 小手さん実写史上、最もふっくらした近藤勇を演じました。本日はよろしくお願いいたします。 勝地さんこんにちは、今日はよろしくお願いします。 倉さんこんにちは。今日はよろしくお願いします。ありがとうございます! 渡部さんようこそ。楽しんで行ってください。 佐藤さん(渡部さんの渋い挨拶に)…カッコ良すぎる! 福田監督ありがとうございます。先ほど二朗さんが「ちょっと汗をかきました」と言ってくれたんですが、こんなにちゃんと勉強をして脚本を書いたのは初めてです。だからこそ、「史実に間違いはない」と信じていますし、それに基づいた新解釈を楽しんでいただく映画だと思っています。どうぞよろしくお願いします。 MCいよいよ、完成披露試写会を迎えました。企画段階から特別な思いを持って取り組まれたとうかがっていますが、改めて今はどのようなお気持ちでしょうか。 ムロさんやっと、この日が来たなという思いでございます。僕が言い出しっぺでございます。(コロナ禍で)家にいなければいけない期間、あの時間、とても悔しかったものですから、この時間をいかにプラスできるかと考え、やるべきリスト、やりたいことリストとして「福田雄一作品の看板を背負う。背負う側になる」というものを掲げました。そして「家から出ても良いよ」となってすぐに、福田さんに会いに行って、許可をもらいました。そこで「二朗さんとやってみたらどうだ」と言っていただき、すぐに二朗さんに会いに行きました。その後、山田くんが参加することになったり、その後も蓋を開けていくと、(ステージを見渡しつつ)…見ても分かる通り、この豪華な皆さんに参加していただくことになりました。「ちょっと言い過ぎたな…」と思っています。途中から「ちょっと豪華すぎやしないか」となってきたんですが、とても撮影は緊張感のある日々で、楽しかったです。本当にクソ真面目にふざけ切ることができたのではないかと、…言い出しっぺながら、やり切ったかなと思っています。 佐藤さん実は、福田と僕とムロは、プライベートではあまり会ったりしていないんです。十六年の中で、福田雄一と二人で飯を食いに行ったのは一回だけなんですよ。しかもその時は「舞台に出てくれ」「うん、まあ出るか」で終わりましたからね。その三十分だけなんです。だから、ムロから急に「ちょっと二朗さん、お話があります」とメールが来た時は、「あれ、珍しいな」と思いました。あれが、どれくらい前になるかな? ムロさん声をかけたのは、三年ぐらい前ですかね。 佐藤さん(うなずきながら)今日は朝からずっと、ムロと取材を受けていますが、やっぱり記者の皆さんから「ダブル主演という形で作品を背負うことに、どういう感慨がありますか」と聞かれますが、あえてその感慨は持たないようにしています。これで終わりではないので…。もちろん十六年というのは、僕もあっという間だと思いますが、あえて通過点と言いますか…、何かここで感慨を持ってしまうと、それで終わっちゃいそうな気がして…。なので、そんなにすごい感慨は持たないようにしています。ごめん、「感慨」ばかり言っているね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさん通りたかった道というか、場所ではありますね。そこを避けてというか、ナシでずっと歴史が続くのならば、むしろ自分からその場所を作りに行ったという感じですかね。 MCムロさんは十六年間、福田監督作品を支え続け、今回はこのステージの真ん中に立っていらっしゃいます。その辺りもまた少し、特別な気持ちがありますか? ムロさんいや、言い出しっぺということだけですかね。この真ん中にどうしても立ちたかったというよりは、真ん中に立つ“日”、“ページ”、“場所”があっても良いし、僕がいつも通り端っこに行くこともありますし、これからもどんどんやって行こうと思っています。でも、真ん中に立った経験があるからこそ、これから福田さんの作る先で、また違った暴れ方をするのか、僕も(作品にとっての)重し(のような存在)になれる日が来るのかなと思っています。今回は、二朗さんが重しになってくれましたが、そういったポジションもやれたら良いなと思っています。 MC同じく、主演を務められた佐藤さん。今回は福田監督作品における、いわゆる“佐藤二朗節”といったお芝居を封印された印象があります。これは佐藤さんのご提案だったのでしょうか。 佐藤さんそうです。脚本を読んで、いわゆるいつもの“福田雄一作品での佐藤二朗”というのは、一切封印しようと思いました。福田作品なので、やっぱりみんなも前のめりになるし、僕もいつも前のめりになるんだけれど、今回は幕末のお話で「どうしても血は流したくない」「だけど国のためを思うと幕府を倒すしかない」という、とんでもない葛藤を抱えた西郷をちゃんとやりたいなと思いました。ただ、福田さんにだけはメールしました。満を持してムロツヨシと佐藤二朗がダブル主演をやるんだから、みんなも丁々発止の笑いをやると思うだろうから、監督に「いやいや、それは二朗さん勘弁してください」「いつものようにやってくださいよ」と言われる可能性も当然ある。だから、ちょっと恐る恐る福田には長文のメールを送った。「何回も脚本を読んだけれど、(その方向性でやることに)勝算がある」と。まあ、そんなに勝算があったわけではないんですが。 福田監督なかったの!? (会場のお客さん:笑) 佐藤さん“そんなには”なかった(笑)。(会場のお客さん:笑) 福田監督なかったんだ! 佐藤さん“そんなには”なかった。でも、そう言わないと監督のOKが出ないから…。 福田監督僕はもう、最後の文章に「勝算がある」と書いてあったから、信じたんですよ。 佐藤さん良かった、良かった。うん、騙せた、騙せた。(会場のお客さん:笑)そんなに勝算があったわけじゃなかったんだけれど(笑)、だから、作品全体の文鎮みたいな役割ができれば良いなと思いました。ムロはムロで、ベクトル的にはいつもの笑いを、もっと前のめりにやるけれど、僕は一切それをやらないという形のダブル主演があっても良いかなと思いました。 MC演じる前から、そういった熱い思いがあったのですね。山田さんは、2009年公開の山田さん主演映画「大洗にも星はふるなり」を皮切りに、「勇者ヨシヒコ」シリーズなど、ムロさん、佐藤さんとは長い共演歴があります。今回の出演情報解禁時には、「偉大な先輩たちからも、そろそろ何だか、ほんの少しだけ勉強させていただける機会が近づいてきた」とコメントされています。 山田さんあまり明確には覚えていないんですが…、(佐藤さん:笑) 「多分、近づいてきたかもしれない」くらいだったと思います。 佐藤さんそういう時期がね、近づいてきたかもしれないと。 山田さんずっとお二人とは一緒にやってきたので、もうそのままですね。お二人がダブル主演でやるとなったら、僕も何かできることがあるんじゃないかと思って、「参加させてください」という感じでしたね。 MC三人でのシーンは、撮影されてみていかがでしたか? 山田さん(しみじみと)大変でしたね…。 佐藤さんまあ、大変なシーンだったね。 ムロさん「大変じゃない」がなかったもんな。 山田さん薩長同盟という、今後の日本の未来を決めるような場所なので、もちろん緊張感がすごくあるんです。何だかね(ムロさんと顔を見合わせながら)「楽しんでやる!」という感じでもなかったですね(笑)。 ムロさんなかったですね(笑)。今回の台本も含めて。 山田さんだから、シーンの状況とは合っていましたよね。 MC薩長同盟のシーンは、まさに本作のハイライトとも言える場面だと思います。お三方による緊迫した会話劇を、福田監督はどのようにご覧になっていましたか。 福田監督お三方に、「セリフ合わせをしないでください」というお願いをしました。東宝のスタジオで、真ん中に和室のセットが組まれているんですが、それぞれが別の場所に座って、「一人で台本を読む」という時間を過ごしながら撮ったんですよね。僕的に、「新鮮味がほしいから」という簡単な理由ではなくて、薩長同盟って、西郷と桂がそこで初めて顔を合わせて話をする。そこに坂本龍馬もやって来て、初めて話をするわけですから、相手がどう出てくるかを知ってほしくなかったんです。ムロくんが山田くんに指示を出すところがあるんですが、そのシーンも山田くんがどう出てくるのかを分からずに演じているんです。でも、実際の薩長同盟ってそうだったはずじゃないですか。薩長同盟の話し合いの終わりのところで、二朗さんが山田くんにガチギレをするんです。僕としては台本はそんなつもりで書いてなかったので、モニターを観ながら二朗さんがガチギレしたことに本当にびっくりしたんです。 佐藤さん(笑)。 福田監督二朗さんがガチキレするのを山田くんも初めて見たはずで、それに対して山田くんもガチギレ返すんです。そうやって、あのすごいシーンができあがっていきました。本当にこの作品は、CGが黒船だけで、あとはもう、役者の力でしかないんです。 ムロさんすごい。CGの場所をちゃんと言うんだ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん監督だから!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさんそうか。(佐藤さん:笑) 福田監督この前、福田組のスタッフと話をしたんですが、やっぱりこの作品は「役者を観る映画ですよね」ってなったんです。編集をしている時にも、三人のやり取りが圧巻だったので、「すげーな、役者さん!」と改めて思いました。 MCそのヒリヒリとした薩長同盟のシーンは、ぜひこれからご覧になる皆さんも注目していただければと思います。 ムロさん(会場のお客さんに向けて)皆さん、本当に長いです。とても長いです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)そんなつもりで観てほしいわけじゃないですが、どんどん呟いてください。「あれ、まだやる?」って。(佐藤さんに話しかけるように)「え、まだ続く?これ」 佐藤さん(ムロさんの問いかけを受け)「これ、長くない?」(コントが始まったかのような雰囲気に、会場のお客さん:笑) ムロさん「長くない?」 佐藤さん「これ、編集ミスじゃない?」 ムロさん「これ、大丈夫?」 山田さん(どこかから戻ってきたようなフリをして)「まだやっていたの?」(即興芝居に参加した山田さんに、会場のお客さん:笑) ムロさん&佐藤さん(山田さんを示しながら)今、トイレに行っていた人です!(会場のお客さん:笑) 佐藤さんそういう芝居です!(会場のお客さん:笑) MCそして、広瀬さんの撮影が終わった日には、福田監督からプロデューサーのもとにLINEが届いたとうかがっています。 福田監督いや、僕はLINEじゃなくて、Twitter(X)に呟いていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん世界に発信したね! 福田監督「ヤバい、ヤバい!今回のヒロイン、だいぶヤバいコメディエンヌです!」と書いていました。「ヤバい、ヤバい、コメディエンヌ。最高です。見たことない、こんなコメディエンヌ」と呟いたその朝、アリスちゃんがほぼ同じ刻に「今日は全身タイツで頑張ります」って呟いていた(笑)。それを見た人から「あれ、これ同じ作品なんじゃねえの?」的なコメントをいただきました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さんまだ情報解禁していないからね。 福田監督全然、していないから。 MC匂わせちゃったということでしょうか。 福田監督いや、匂わせるつもりは全くなかったんですよ! たまたま二人で、同時に言っちゃったんです。 佐藤さんもう匂わせどころか、ほぼアンサーだもんね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督アンサーだね、本当に。 MCそのコメントをご覧になって、いかがでしたか? 広瀬さんめちゃくちゃうれしかったです。でも、薩長同盟のシーンは(台本のページ数)三十八ページもあって、めちゃめちゃ緊張感があるのに、私はただ全身タイツで暴れただけなんです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)申し訳ない気持ちでいっぱいです。 佐藤さんただね、全身タイツで暴れられる女優さんはそんなにいないから。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 広瀬さん(うれしそうに)本当ですか? 佐藤さんうれしそう(笑)! ムロさん観終わった時に、「主演・広瀬アリスだな」って思う方、結構いると思います。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 本当にそう思います。 MC本作で描かれるおりょうは、現代にも通ずる女性像だと感じました。広瀬さんご自身は、演じられていかがでしたでしょうか。 広瀬さん先ほど、皆さんが「おりょうは頭のおかしい女だ」と言っていたので、私も「頭のおかしい人なんだな」と、ちょっと思っています。でも、それがちょっとうれしい自分もいるので、早く皆さんに観ていただきたいと思っています。 MC勝地さんは先輩でいらっしゃいますが、本作の広瀬さんいかがですか? 勝地さんイカれていました!(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 僕は、十代の頃から(広瀬さんを)知っていますが、ここまでできるのかと思いました。だって、福田作品、初めてですからね。 佐藤さんそれが信じられない。 勝地さん爪痕を残しまくるので、びっくりしました。 MCそして、渡部さんは以前、舞台で福田監督作品に出演されていますが、映像作品は初めてだと思います。何か意識されたことなどはありましたでしょうか。 渡部さんありません。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)何でも、とりあえず一生懸命にやろうかなと思っていました。 MC福田監督からの演出は、どういったものがありましたか? 渡部さんいや、どうなんでしょう。忘れました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さんありませんし、忘れました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督(笑)。僕は、篤郎さんに一回だけ、注意したことがあるんです。一緒に舞台をやらせていただいた時に、稽古初日で「今日から立ち稽古をしますよ」という時に、スーツでいらっしゃったんです。 佐藤さんそうだ、そうだ。 福田監督「篤郎さん、稽古をその格好でやりますか?」って聞いたら、「あ、これじゃダメなのか。じゃあ、ちょっとジャージ買ってくるわ」って(笑)。 佐藤さん買ってきたの!? 福田監督次の日、ジャージ買ってきたの。 佐藤さん僕もその舞台に出ていたから、渡部さんがスーツを着てきたのは覚えている。 渡部さん(MCに向かって)ごめんね、全然違う話でね。僕は、福田監督の映像作品は初めてだったので、すごく楽しみにして現場に行きました。特に何かという演出ではなくて、一生懸命にやっていました。 福田監督一つ思っていたのは、ムロくんのノリに乗っかってきてくださる役者さんだと、この役はちょっと違うなと思ったんです。ムロくんが作り出すノリに、全然乗ってこない役者さんが良いなと思っていたら、プロデューサーさんから「渡部さんはどうですか」と言われた時に、「うわ!それじゃん!」となったんです。「篤郎さん、やってくれますかね!?」と聞いてみたら出てくださるとお返事をくださって…。現場では、もう明らかに、篤郎さんの周りだけワールドが違うんですよ(笑)。割とみんな砕けてしまうんですが、篤郎さんだけ独特の空気を保ってやっているので、それがもう勝海舟でしかない。そういった僕の思いが、現場ではそのまま実現されていました。 ムロさん今回は、二朗さんが作品としての重しになりますが、前半の重しとなったのは、僕らのアツロウ・ワタベ。みんなのアツロウ・ワタベ。篤郎さんですよね。 福田監督ちょっとネタバレになってしまうんですが、「忍び茶屋」というのが、実際に江戸時代にあったんです。いわゆるコンセプト茶屋のようなもので、本作では、くノ一が接客をしてくれるお茶屋さんです。そこに行く道中で、ムロとガンちゃん(岡田以蔵役の岩田剛典さん)と篤郎さんが歩いてしゃべっているシーンがあって…。ガンちゃんは堅物の殺し屋役なので、「なぜそんなところに行かなきゃいけないんですか」と言うんです。そこで篤郎さんがものすごくカッコ良い顔をして、「興奮するからだよ」と言うんですよ(笑)。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC福田監督、皆さんはこれから本作をご覧いただきますので、それ以上お話をすると…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福田監督そうですね(笑)! 佐藤さん今、マイクが入っていないところで、渡部さんが僕に「福田、中身を言っちゃっているよ」って言っていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC続いて、勝地さんは、最後の将軍である徳川慶喜として出演しています。オファーがあった際のお気持ちを教えてください。 勝地さん福田さんの「銀魂」を観ていらっしゃる方は分かると思うんですが…。(「銀魂」で勝地さんが将軍の徳川茂茂役を演じていたことから、周囲から「将軍と言えば!」と声が上がる)「また将軍、勝地かよ!」と思いましたが、でも、福田さんが「勝地だ」と言ってくださるので…。 福田監督食い気味に言いました。(キャスティングの打ち合わせで)「慶喜役、誰にしますか?」と聞かれて「勝地で!」って。 勝地さん僕は、事務所の人から、「福田さんから将軍役が…」「やります!」って、食い気味に答えました。 福田監督何だったらもう、茂茂と同じしゃべり方しています(笑)! 勝地さん(笑)! 僕は、何本も福田さんの作品に出演していますが、今回はムロくんと二朗さんが主役ということで、その作品にちょっとでも関われたのがすごくうれしかったです。僕は一足先に観たんですが、オンラインで観たので、巻き戻すことができるんです。先ほどのお話にあった薩長同盟のシーンは、もう一回観直しました。 ムロさん&佐藤さんええ! 勝地さんそれぐらい、ヒリヒリ感とか、「現場ではどんな空気だったんだろう」とか考えると、少し熱くなってジーンとしました。面白いシーンなんですが、そういう思いになりました。 福田監督そうだよね。あれ、役者さんが観るとあの場が特別な空気感であることが分かるよね。 勝地さん分かります。ヒリヒリしていて、すごいなと思いました。 福田監督すごい緊張感でやっているんだろうなって、分かるよね。 MCそして、近藤勇・土方歳三・沖田総司という、人気のある新撰組を演じた三人にもお話をうかがいます。小手さんは現場を終えて、「洗礼を受けた」とコメントされています。 小手さんそうですね。僕にとって福田監督の作品は「初めまして」だったんですが、ちょうど僕らの登場シーンは、この映画全体のクランクインで、本当に、初日も初日だったんですね。何も分からない状態で、「初めまして」の現場に来て、シーンの撮影を始める前のドライリハーサルというものをやりました。普通は、一つのシーンを頭から最後までざっと流してやってみて、それを見てどう撮るかを考える、そういうリハーサルなんです。そのドライの時に、僕らはセリフを合わせるはずなんですが、僕らが言うはずのセリフを全部、福田さんが「じゃあこの人がこう言って、こう言って、こう言って、ここで出てきて…」と、全部段取りをしゃべっちゃうから、僕らはやることがないんです。(会場のお客さん:笑) しかも、それを聞いている状態で、「シーンを理解したな」という空気が流れて「じゃあ本番、行こう!」って言われて、「ええっ!今のがリハーサルなんですか…!?」ってなりました。 佐藤さん無茶苦茶ですよね。 ムロさん役者がリハーサルをやっていないですもんね。 小手さん役者、やっていないですからね。言い方は悪いですが、こんな雑な…。(福田監督:爆笑) ムロさん言葉、選んでもらっても良いですか(笑)。 佐藤さん思った以上に、言葉が悪かったねえ(笑)。 小手さんだって、びっくりしましたよ! そこから急に本番が始まるんですが、マツケン(松山)さんとかはもう福田監督の撮り方に慣れているから、始まったら始まったで、急にすごいトップギアを入れてくるし、倉くんは倉くんで勘が良いので、途中から一気にヒートアップしてくるし…。僕は二人の勢いを止めるのに精一杯でした。ツッコミで筋肉痛になったのは初めてですよ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 佐藤さん本当に面白かったよね、あの三人。 松山さんやっぱり、生きるか死ぬかのシーンでしたもんね。 小手さん(勢い良くツッコミ)違うだろ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ムロさん違うね。茶屋に入るか、入らないかの話だよ! 佐藤さん松山、全然違うぞ。 小手さん茶屋に入るか、入らないかで揉めているだけのシーン! 松山さんでも、僕らにも三十八ページ分の緊張感ありましたよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 小
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『栄光のバックホーム』劇場用パンフレットのお知らせⒸ2025「栄光のバックホーム」製作委員会 2025年11月29日(金)公開『栄光のバックホーム』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4 P40(表紙込み) 定価990円 (税込) 『栄光のバックホーム』 MESSAGE 見城 徹(製作総指揮) INTRODUCTION STORY PROFILE 横田慎太郎 映画『栄光のバックホーム』への軌跡 COLUMN 遠藤 礼(スポーツニッポン記者) CAST INTERVIEW & PROFILES 松谷鷹也 鈴木京香 高橋克典 CAST PROFILES 前田拳太郎 伊原六花 山崎紘菜 草川拓弥 萩原聖人 上地雄輔 古田新太 加藤雅也 小澤征悦 嘉島陸 小貫莉奈 長内映里香 長江健次 ふとがね金太 平泉成 田中健 佐藤浩市 大森南朋 柄本明 対談 見城 徹(製作総指揮)×秋山 純(企画・監督・プロデュース) INTERVIEW 中井由梨子(原作・脚本) インタビュアー:三田真奈美(ゼネラルプロデューサー) PRODUCTION NOTE COMMENT ゆず MUSIC 『栄光の架橋』歌詞紹介 ゆず SPECIAL MESSAGE 川藤幸三 平田勝男 金本知憲 北條史也 CREDIT -
ミュージカル『アイ・ラブ・坊っちゃん』明治座 2026年5月1日~31日
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2026年5月明治座 ミュージカル『アイ・ラブ・坊っちゃん』上演決定!
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「ロマンティック・キラー」ロマンティックをぶっ飛ばせ!イルミネーション消灯式!?「ロマンティック・キラー」公式サイト 恋愛キャンセル界隈の女子高生・星野杏子に、ある日突然現れた魔法使いが数々の胸キュン展開を仕掛け、それを杏子がぶっ飛ばし続ける百世渡原作の「ロマンティック・キラー」が、実写映画化! 本作の公開を直前に控えた12月1日、よみうりランド(東京・稲城市)にて、イルミネーション点灯式ならぬ、「消灯式」を開催! この前代未聞のイベントに上白石萌歌さん、高橋恭平さん(なにわ男子)、木村柾哉さん(INI)、中島颯太さん(FANTASTICS)、髙橋ひかるさん、上坂樹里さん、森香澄さん、竹財輝之助さんが登壇しました。こちらのイベントの模様をレポートします! ロマンティックをぶっ飛ばせ!イルミネーション消灯式!? 星野杏子役 上白石萌歌さん 香月司役 高橋恭平さん 速水純太役 木村柾哉さん 小金井聖役 中島颯太さん 伏木リリ役 髙橋ひかるさん 高峯咲姫役 上坂樹里さん 謎の女役 森香澄さん 聖の執事・土屋役 竹財輝之助さん ■上白石さんが消灯式のために登壇! 上白石さんよろしくお願いします。皆さん、こんばんは…あ、真っ暗で皆さんが見えない(苦笑)。元気ですか? 寒くないですか? 最後までよろしくお願いします。 MC今回、イルミネーション点灯式ではなくて「消灯式」ということですけれども…。 上白石さん前代未聞ですね。私、点灯式もあんまり経験がないんですが、まさかの消灯式…? 日本で初なんじゃないですか? MCそうですよね。ここ、よみうりランドのイルミネーションは、なんと関東最大級とのことです。 上白石さんきれいですね。後ろまで…。 MCこのきれいなイルミネーションを、今からぶっ飛ばしていただきます。 上白石さんはい。私、ロマンティック・キラーの星野杏子なんで、普通とは違いますね。 MCぜひ、消灯にあたっての意気込みを一言いただければと思います。 上白石さんもうこれだけロマンティックが目の前に広がっていますので、このロマンティックをぶっ飛ばしていきたいと思います! ■「5、4、3、2、1、消灯!」の声に合わせて上白石さんがスイッチを押すと、会場のイルミネーションがすべて消える! 上白石さんうわー、すごい! 真っ暗! ■突然、音楽が鳴り響く。 高橋(恭平)さんの声おいおいおい! 何ロマンティック消しちゃっているの! 真っ暗じゃん! これどうするんだよ! 木村さんの声早くロマンティックを点灯させに行かないと…。 中島さんの声ということで、今から僕たちがロマンティックを灯しに行きます! 高橋(恭平)さん&木村さん&中島さんの声しゅっぱ~つ! ■ロマンティックバスに乗って、キャスト陣が登場し、イルミネーションが再点灯。 ■キャスト陣がバスから降りて、ステージに登壇! 上白石さん皆さん、本日は寒い中お集まりいただき本当にありがとうございます。皆さん、気づいていますか? もう今日から12月です! 何と早いことに、今年もあと1カ月ということで、「ロマンティック・キラー」の公開までも2週間を切りました。撮影は約1年前で、ここにいるみんなと、絆を深めながら大切につくった作品ですので、早く皆さんに届けたいと思っています。今日は「ロマンティック・キラー」の魅力をたくさん話せるように、短い時間ですが楽しんでいけたらと思います。最後までよろしくお願いします。 高橋(恭平)さん皆さん、寒い中集まっていただきありがとうございます。本当に、これだけたくさんの皆さんに来ていただき、うれしいです。それに、こんなきれいな場所でイベントができることもうれしいので、少ない時間ですが、楽しんでいけたらと思います。(会場近くから聞こえる)ジェットコースターの悲鳴以上にここを盛り上げられたらと思います! 木村さん本日は寒い中、お越しいただきありがとうございます。そして、今YouTubeでの生配信を見てくださっている皆さん、ありがとうございます。今日は短い時間ですが「ロマンティック・キラー」の魅力をたっぷりしっかり伝えられるようにお話していきたいと思いますので、ぜひ最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。 中島さんお集まりいただき、そして配信をご覧いただきありがとうございます。ついにこのコメディ映画「ロマンティック・キラー」が、皆さんの元に届くと思うとワクワクしています。今日は、ここのキラキラに負けない、僕たちのキラキラロマンティックを届けたいなと思います…。 髙橋(ひかる)さん皆さん、本日はこんなにたくさん…両端にお客さんがいらっしゃるので、ちょっとドキドキしちゃいますが…(笑)。こんなにロマンティックで「ロマンティック・キラー」の宣伝にぴったりな場所で、皆さんと会えて、楽しい時間を過ごせると思うと今からワクワクしています。公開まで、あと少しですが、それまで盛り上げていけるように皆さんのお力もぜひお借りしたいです。今日はよろしくお願いします。 上坂さん本日は、寒い中お集まりいただきありがとうございます。すごく緊張しているんですが、このロマンティックな空間で、キャストの皆さんと、集まってくださった皆さんと一緒にイベントができるのがすごく楽しみです。短い時間ですが、「ロマンティック・キラー」の魅力をたっぷりお伝えできるように精一杯頑張ります! 髙橋(ひかる)さん舞台挨拶、初めてなんですよね? 上坂さんそうなんです。 髙橋(ひかる)さん記念すべき! 中島さん初めてが、すごい規模じゃないですか! 上坂さんびっくりしています。 森さん本日は、寒い中お集まりいただきましてありがとうございます。そして、配信をご覧の皆さんもありがとうございます。本当に「ロマンティック・キラー」のスピード感と規模感を表したような、すごく大規模なイベントなので、私自身もすごく驚いています。今日は「ロマンティック・キラー」を盛り上げていければと思っています。皆さんもたくさんのイケメンと美女を拝んで帰ってください。 竹財さんお寒い中ありがとうございます。すみません、一人だけおじさんが混じっていますが(苦笑)、そこはどうかご容赦いただき、皆さんのキラキラを受け取って帰ってください。 中島さんこの乗ってきたバス、すごいですね。後ろのデザインは、僕たちが描いたやつですよ。 上白石さんそうなんです。 高橋(恭平)さんロマソティック・キラー? 上白石さん惜しい(笑)! MC本作は、宣伝も本編もお祭り騒ぎで、あらゆるロマンティックが襲ってくるお話ですが、皆さんから見た本作のロマンティックポイントだったり、ロマンティックシーンのおすすめポイントをおうかがいしてもよろしいですか? 上白石さん私はロマンティックを“キラー”する側なので、ロマンティックに飲まれないように必死に戦っていました。でも、やっぱり何と言っても杏子のアクションシーンは、いろいろな形でいろいろロマンティックが襲いかかってくるのを、真正面から負けないように戦ったのがすごく楽しかったですね。この映画はいろいろな映画のパロディシーンがあるので、「これはあの映画だ!」っていうのを想像しながら観てほしいと思います。 MCアクションもすごかったんですが、竹林も演じていましたね? 上白石さん皆さんご存知ですか? 竹林の役をやっています。我が人生のベストアクトだったなと…。 森さん竹林って、若い子は分かるんですかね(笑)? 高橋(恭平)さん僕もあんまり分かっていなかった(笑)。 上白石さん竹です! 劇中で「竹取物語」をやった時に、まさかの竹の役をやらせていただきました。忘れることはないでしょう。 高橋(恭平)さん香月は、本当にカッコ良いので「爽やかで本当にめちゃくちゃカッコ良い」を意識して演じました。床ドンみたいな王道シーンを観てほしいと思います。あとは、何と言っても台風でブワーッて…。 上白石さんあぁ、バーってね? 高橋(恭平)さんはい。バーってなるところを観ていただけたらと思います。 MC擬音語ばかりですね(笑)。 高橋(恭平)さんちょっとうまく伝えられなくて擬音ばかりですが(笑)、すごいシーンになっているのでそこを楽しんでいただけたらと思いますね。 MCキャラクター的にクールすぎて、現場では「ボケ足りてなかった」という話も聞きましたが…。 高橋(恭平)さんそうですね、本当お二人(木村さん&中島さん)のボケしろがすごく多いのに、僕はボケられなかったので、ちょっと羨ましかったですね。 中島さんだから、裏でのボケが多かったです(笑)。 MC撮影以外の場所で? 高橋(恭平)さんはい。颯太に言って発散していました(笑)。 木村さん僕の演じた純太の話なんですが、杏子と再会した時に「俺が甲子園連れて行く」っていうセリフがあるんです。ちなみに、映画館に、前を人が通ったら音声が出る等身大のパネルがあるんですが、皆さん、知っていますか? 前を通った方いますか?(会場の反応に)あ、ありがとうございます! 純太の「甲子園連れて行く」を聞けた人っています? (会場の反応に)ありがとうございます!そのセリフを照れながら言う純太の「甲子園連れて行く」は自分でもちょっと胸キュンポイントかなと思います。 MC今回、演じられたキャラクターと、木村さん自身はちょっと近い雰囲気があると思ったんですが…。 木村さんはい。似ている箇所で、僕は、幼い頃ちょっとぽっちゃり体型だったんですよ。 上白石さんそうなんだ? 木村さん純太も幼い頃はぽっちゃり体型で、めちゃめちゃかわいいらしいんです。ちび純太が出てきた時に、「そこはちょっと似ているな」と思った共通点でした。 中島さんロマンティックシーンはめっちゃあるんですが、僕は、聖さまの横にいる土屋を演じた竹財さんの声がもうロマンティックすぎて…。カッコ良すぎじゃないですか?(隣の竹財さんを見ると)あ、照れていた(笑)。聖のそばで「聖さま」って言ってくれる声がカッコ良いいんです。ちょと、今やっていただけると思うので…。 上白石さんほしいですね。 竹財さんそういうフリ…(苦笑)? (中島さんの耳元で)「聖さま…」。 中島さんロマンティック(笑)! MC中島さんが演じた聖も、かなり尖った役だったと思います。 中島さんそうですね。めちゃくちゃお金を持っていて、上から目線の役だったので、普段は絶対に言わない言葉が多くて、演じていて楽しかったですね。でも、後半聖さまがどんどんピュアになってくるんです。その魅力も映画では感じていただけりゅんじゃないかと…(苦笑)。 高橋(恭平)さん(噛んでしまったことにツッコんで)何て? どうした(笑)? 中島さん今日はありがとうございました(笑)。 高橋(恭平)さん今のでいいんか(笑)! MC髙橋ひかるさんは、今回魔法使い・リリ役ということで、ロマンティックを仕掛ける側でしたが、お気に入りの男子やポイントはありますか? 髙橋(ひかる)さんたくさんのお気に入りのロマンティックなボーイズたちはいるんですが、その中でも印象的なのは、あの有名な“高校生探偵”。 登壇者の皆さんあぁ! 髙橋(ひかる)さん頭脳が良いらしい系の、でも見た目はちょっと若い感じの人がいるんです。その有名な高校生探偵が出てくるんですよね。その役のキャストさんがすごく素敵な方なんです。他にもマジで一瞬すぎてエンドロールで「この人出ていた?」ってなるようなキャストの方もたくさんいらっしゃると思います。本当に展開が早いから、1分1秒を逃さず、しっかりとロマンティックボーイズたちを観てほしいと思います。 上坂さんロマンティック男子もそうですが、予告にもある杏子と純太のシーンで、袖をちょっと掴みそうになるところの、杏子の表情にキュンと来てしまいました。 上白石さんうれしい! 咲姫ちゃん、ありがとう! MC杏子の唯一の友だちですもんね。 上白石さん杏子にとってはかけがえのない唯一の友だちです。それで言うと、咲姫ちゃんのかぐや姫がかわいすぎました。教室で衣装合わせをするシーンがあるんですが、クラスメイトみんなのリアルな歓声がすごかったです。めちゃくちゃかわいかったんで、大きいスクリーンでみんなにも拝んでほしいですね。 MC上坂さん演じる咲姫ちゃんが、かぐや姫で、上白石さんは…。 上白石さん私は竹林です(笑)。 MC森さんはロマンティックの代名詞的なイメージもありますが、森さんおすすめのロマンティックシーンを! 森さん私の役が「謎の女」なので、どこまで言って良いんだろうっていうか、何も言えないというか…(苦笑)。ちょっと難しいんですが、私はとんでもないシーンからクランクインしたんですよ。とんでもないシーンからクランクインして、香月に「ドーン、バーン、バーン!」みたいなシーンがあるんです(笑)。そこの香月はめちゃめちゃカッコ良いので、皆さんぜひ楽しみにしていてください! ああ、何も伝えられない…(苦笑)。 高橋(恭平)さんしょうがないですね(笑)。 MC竹財さんもロマンティックポイントをお願いします。 竹財さんロマンティックポイント? もちろん、聖さまの一挙手一投足が美しいです。(中島さんが)ダンスもやられているからだと思うんですが、立ち姿がきれいでした。だいたい僕は二歩くらい後ろにいたんですが、いつもキュンキュンしていました。 中島さんありがとうございます。 竹財さん聖さまです、全て。 高橋(恭平)さんこの2人、仕上がっていますよね(笑)。 中島さんずっと一緒に撮影できたので、めちゃくちゃいろいろな話をしました。 竹財さん僕は演じる必要がなかったんですよ。僕の役は、聖さまを尊敬している役どころなんですが、もう聖さまというか中島くんが、「尊敬しなきゃ」って思わなくても尊敬できる方だったので本当に助かりました。 中島さんうれしいです! 心がロマンティックです! MCここからは、皆さんの身の回りで起きたロマンティック体験を教えていただきたいと思います。思いついた方から、挙手制でうかがいたいと思います。はい、では森さん! 森さんこういう時は、私が先陣を切ります。最近というか、本作の撮影中の素敵な体験なんですが、主演の4名が、クレープのキッチンカーの差し入れを…あれ? 4名でしたっけ? 上白石さん(高橋(恭平)さん、木村さん、中島さんの)御三方ですね。 中島さん萌歌ちゃんは、前の日にかき氷を差し入れてくれました。 森さんそう、お三方がクレープのキッチンカーの差し入れをしてくださって、スタッフの皆さんや演者の皆さんと食べました。私も、教室で食べていたんですが、木村さんがずっと食べている人たちを見て「おいしいですか?」「おいしいですか?」ってずっと聞いていました(笑)。「おいしいです。ありがとうございます」って言ったら「うれしいなぁ…。おいしいですか?」って。 木村さんそんなに僕、聞いていました(笑)? 森さん自分の差し入れを皆さんがおいしそうに食べているのをずっとニコニコしながら見ていて、めちゃくちゃ食べづらかったんですが…(笑)。 木村さんすみません(苦笑)。おいしそうに食べてもらえて、相当うれしかったんでしょうね。 森さんでも、そんな姿が素敵だなと思って、心がほっこりしました。 木村さん聞きたくなっちゃったのかもしれないですね(笑)。それで言うとね、僕たち3人もカフェカーで一緒に頼んだりもして…。 中島さん並びましたね。 木村さんそんなこともありましたね。 MCでは次の方は? 木村さんじゃあ、僕行きます! めちゃくちゃ私事というか、グループごとなんですが、先日リリースしたWINTER SINGLE「THE WINTER MAGIC」がミリオン突破して…ありがとうございます。 登壇者の皆さんすごい! 木村さん本作のアオハルテーマソングの「True Love」も収録されているんですが、僕たちもびっくりしました。最近の中では、さすがにちょっとロマンティック過ぎる出来事でしたね。 MC続いて上白石さん! 上白石さん私事で恐縮なんですが、昨晩、土鍋でお米を炊きまして…。 高橋(恭平)さんいきなり昨晩の話(笑)? 上白石さん今までは炊飯器で炊いていたんです。良い新米を手に入れて、良い土鍋もこのタイミングで手に入れたので、初めて土鍋でお米を炊いたら、めっちゃおいしくて、それがすごくロマンティックでした。 高橋(恭平)さんすごいね、本当に私事だ! そしてロマンティックの捉え方が広過ぎますね(笑)。 上白石さんおいしいものを食べると、心が潤うんですよね。 MC普段から自炊はされるんですか? 上白石さんできる時はします。 MCでは、竹財さんにもうかがって良いですか? 竹財さんロマンティックとかないから(苦笑)。僕1人だけ昭和だよ。ここに来ている皆さんは、ほぼ僕の娘ぐらいの年齢なんじゃない? MCロマンティックに世代は関係ないので。 竹財さん僕、地元が熊本県なんです。つい先日まで九州でロケをやっていたので、熊本まで行きました。熊本は、めちゃめちゃ星がきれいなんですよ。車でちょっと阿蘇山の方に行くと、ミルクロードっていう農業道路があって、車のヘッドライトを落とすと、天然のプラネタリウムが見られるんです。そこで、流れ星を見て、年甲斐もなくロマンティックだなと…。 中島さんめちゃくちゃロマンティックじゃないすか。 竹財さんたぶん、あなたたちのお父さんもそういうロマンティックをやっていると思うよ(笑)。 MC続いて上坂さん! 上坂さん私事ですが、今日はグミを食べました。グミをよく食べるんですが、その中にハート型のグミが入っていて…。 上白石さんかわいい。 上坂さんそれが非常にロマンティックだなと思っています。 MC続いて髙橋ひかるさん。 髙橋(ひかる)さんロマンティックとは無縁なので、ちょっと絞り出したロマンティックなんですが…。最近、朝寒いじゃないですか? 気温差も激しいので、朝は床で布団にくるまっているんです。絨毯の上ですよ。そこで、ちょっと眠たくなってウトウトしていたんです。ちょっと寒いなと思って顔をうずめたら、愛犬のチワワくんが、顔をちょっと近づけてほっぺをスリスリしてくれたのが、ちょっとロマンティック過ぎて幸せでした。 高橋(恭平)さんみんな、だんだん私事になってきましたね。 MCでは中島さん、いきますか? 中島さん恭平はラストにしなきゃね。僕も私事なんですが…。 高橋(恭平)さんお前もかい! 中島さん目下アリーナツアー(「FANTASTICS LIVE TOUR 2025 "BUTTERFLY EFFECT" -FLY WITH YOU-」)を回っておりまして、ステージ上にカメラマンさんが出てくる瞬間があるんですよ。下手と上手に1人ずつカメラマンさんがいて、下手を見て、上手を見るっていう演出があるんです。公演が終わってカメラマンさんと話をしていたら、下手の人の名前がナカジマさんで、上手の人の名前がソウタさんだったんですよ(笑)。あれは、ロマンティックでした(笑)。1人が同い年で、もう1人は少し年下なんですが、「ナカジマソウタ」が完成していました。 高橋(恭平)さんロマンティックの幅が広いな(笑)。 MCそれでは高橋(恭平)さん。 高橋(恭平)さん本当に私事なんですが、最近間接照明にすごくハマっているんです。ネットでポチっとすることもめっちゃハマっていて、間接照明で「ちょっと上から垂れ下がっているやつがほしいな」と思って買ったんです。でも、1個買ったつもりが2個買っちゃいまして…、家に帰った時に、でかいダンボール箱が2個届いていました。だから、家には垂れ下がっている照明が2つあるわけですよ。寝室に1個置こうとしたんですけど、クロスさせて2個置いています。丸いボールがビョーンってなっているんですが、それを起きた時に毎朝見るのがロマンティックすね。やっぱりすごいですね。ぱっと目が覚めますもん。 MC広いですね、ロマンティックの範囲が…。 高橋(恭平)さんいやいや、めちゃくちゃロマンティックでしょ。間接照明が交差しちゃっていますからね。 MC皆さん、これはロマンティックですか? ■会場から拍手がわき起こる! MCここで、宣伝チームからロマンティックなプレゼントがございます。本作は、前代未聞のトリプルテーマソングという形で主演の高橋恭平さん所属する「なにわ男子」、木村柾哉さんが所属する「INI」、そして中島颯太さんが所属する「FANTASTICS」がそれぞれ新曲を本作のために書き下ろしています。既に予告などでも流れていますが、今回、そのトリプルテーマソングにこの日限りの噴水の演出をつけていただきました! ■会場で楽曲と光を合わせた噴水ショー。 MCこの日限りのショーとなりますが、高橋(恭平)さん、木村さん、中島さん、いかがでしたか? 木村さんめちゃめちゃ良かったですね。自分たちの曲で水の演出っていうのは初めてだったんで、めちゃくちゃ良かったです。ありがとうございます。 中島さんメインの噴水が2個あるので、それに(八木)勇征くんと僕で立ったら、水の中でめっちゃきれいですね。 高橋(恭平)さん曲に合ったパフォーマンスがすごいなと思いました。使っている水が何リットル使われているのかだけ、後で知りたいです。 中島さんそこなん(笑)? そこ気になるんだ…(笑)? 上白石さんそれぞれ曲に個性があるんですが、水の形とか、光にもすごく個性が出ていて…3人とも、もう、ここでライブしちゃえ(笑)! 高橋(恭平)さん&木村さん&中島さんわ、分かりました(笑)。 MCそろそろお時間ですので、YouTubeの中継をご覧の皆さんに、上白石さんからご挨拶をお願いします。 上白石さん皆さん、素敵なイルミネーションと噴水を楽しんでいただけたでしょうか?本作もこんな感じでロマンティックに展開していきます。公開まで楽しみに待っていただけるとうれしいです。じゃあ、みんなで、それぞれのロマンチックを1人ずつやっていこう! 登壇者の皆さん分かりました(笑)。 ■上坂さんから順番にポーズを付けながら「ロマンティック!」とキメて会場を沸かせました。 上白石さん以上のメンバーでした(笑)! MC最後に皆さんから一言ずつメッセージをいただきます。 竹財さんお寒い中、短い時間でしたが、ありがとうございました。ぜひ本作を観て、「キュンキュンするのか?」「上白石さん演じる杏子に共感するのか?」「おじさんいらないよ」でも良いので、ぜひつぶやいてください。僕のカッコ良い聖さまを、ぜひよろしくお願いします。今日はありがとうございました。 森さん本日はお集まりいただきましてありがとうございました。1年前ぐらいに撮影を終えて、まだまだ先の公開だと思っていたら、いつの間にか公開の日が近づいていました。皆さんの元に作品が届くのがすごく楽しみです。本当にスピーディーにどんどんイケメンが登場して、どんどんキュンキュンできると思います。ぜひ何度も観ていただければと思います。本日はありがとうございました。 上坂さん本日はありがとうございました。短い時間ではありましたが、皆さんとロマンティックな空間で楽しく時間を過ごすことができて幸せでした。本作は、たくさんのロマンティックが降りかかってくるので、ぜひ劇場で笑って泣いて、キュンとして、楽しんでいただけたらと思っております。本日はありがとうございました。 髙橋(ひかる)さんいよいよ「ロマンティック・キラー」が公開されるんだなと、今日のイベントを通してすごく感じました。皆さんが12月12日のロードショーから、本作のロマンティックに圧倒されて、何度も「おかわりしたい!」って思ってしまうような、そんな楽しい作品になっています。皆さんでこの年末を楽しくロマンティックで彩ってもらえたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。 中島さん今日はお集まりいただき、ありがとうございました。この「ロマンティック・キラー」で、前回は渋谷でのゲリラ襲来、今日はこの規模のイベント…「ロマンティック・キラー」チーム一丸となって盛り上げています。今後は、皆さんに観ていただいて、盛り上がっていって、日常生活でも「ロマンティ