「映画」検索結果619件
-
「#真相をお話しします」レッドカーペットイベント&完成披露舞台挨拶~#映画の完成をお披露目します~「#真相をお話しします」公式サイトミステリー界の超新星、結城真一郎さんが2021年に発表し、第74回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した短編「#拡散希望」、そして翌年の2022年に「#拡散希望」を含む5篇を収録した「#真相をお話しします」を発売。それを原作とした前代未聞の暴露(ゴシップ)系エンターテインメント映画「#真相をお話しします」が、4月25日に公開となります。 3月17日には、「#映画の完成をお披露目します」と題して、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでレッドカーペットイベント&完成披露舞台挨拶が行われました。ダブル主演を務めた大森元貴さんと菊池風磨さんをはじめ、中条あやみさん、岡山天音さん、福本莉子さん、伊藤健太郎さん、栁俊太郎さん、田中美久さん、齊藤京子さん、原嘉孝さん、伊藤英明さんが出席し、劇場前の大階段に敷かれたレッドカーペットを笑顔で歩き、会場を盛り上げました。完成披露舞台挨拶には、豊島圭介監督も参加し、ネタバレ厳禁となる本作について、にぎやかにトークを繰り広げました。この日の模様を詳しくレポートします!レッドカーペットイベント&完成披露舞台挨拶~#映画の完成をお披露目します~鈴木役大森元貴さん桐山役菊池風磨さんヨガ教室経営者役中条あやみさん「#真相をお話しします」チャンネル管理人役岡山天音さん女子大生役福本莉子さん桐山の友人役伊藤健太郎さん桐山の親友役栁俊太郎さんOL役田中美久さん桐山の知人役齊藤京子さんタトゥーの男役原嘉孝さん美容室経営者役伊藤英明さん豊島圭介監督【レッドカーペットイベント】■TOHOシネマズ六本木ヒルズ前の大階段に敷かれたレッドカーペットに、豪華キャスト陣が登場! 楽しそうな笑顔で階段を歩きました。華々しいフォトセッションの後は、「#映画の完成をお披露目します!」と、この日のイベントタイトルを発声しつつ、自撮り棒を使って仲良く撮影を行いました。MC大森さんと菊池さんから、ご挨拶をお願いします。 大森さん本作は、僕にとって初めての主演作品です。今日は訳が分からないくらいの規模でイベントが行われていますが、完成披露の日を迎えることができて、とても感慨深く、ありがたい気持ちでいっぱいです。 MC豪華な方々に集まっていただきましたね。 大森さん(共演者の方々を見渡し)テレビで見ていた人たちですね(笑)。ありがとうございます。 菊池さん僕にとっても本作が初主演の作品です。大森くんとダブル主演をさせていただきました。今日この場に来られなかった方もたくさんいますが、本当に素敵な座組です。今日はこのようなおめでたい場を設けてもらい、とても感謝しています。【完成披露舞台挨拶】■登壇者の皆さんが、劇場の中扉の上手と下手から1名ずつ登場しました。大森さん&菊池さんは、グータッチ、福本さん&伊藤(健太郎)さんは秘密ポーズなど、ポーズを決めてから客席の間を通ってステージに上がりました。大森さん「#映画の完成をお披露目します」に、お集まりいただきありがとうございます。謎の男を演じました。本日は最後まで楽しんでいってください。 菊池さん皆さん、本日は本当にありがとうございます。桐山役を演じました。とにかく皆さんに早く観てもらいたいと思っております。 中条さんヨガ教室経営者を演じました。今日は短い間ですが、いろいろとお話できればうれしいです。 岡山さんチャンネル配信者を演じました。今日は、皆さんにやっと本作を観てもらえるので、うれしいです。楽しんでいってください。 福本さん本日は風が強い中、お越しいただきありがとうございます。女子大生役を演じました。短い時間ですが、よろしくお願いします。 伊藤(健太郎)さん本日はお集まりいただき、ありがとうございます。短い時間ですが、最後まで楽しんでいただけたらと思っています。 栁さん寒い中、お越しいただきありがとうございます。桐山の友だちを演じました。今日は楽しんでいってください。 田中さんOL役を務めました。今日はたくさんお話をして、幸せな空間を作れたら良いなと思います。 齊藤さん本日はお集まりいただき、ありがとうございます。桐山の知人役を演じました。今日は皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています。 原さんお疲れ様です。(会場のお客さん:笑) タトゥーの男を演じました。本作は本当にすばらしい作品になっています。今日はぜひ楽しんでいってください。 伊藤(英明)さん先ほどは段取りをミスして目を閉じてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。(突然の謝罪に登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)大森さんと菊池さんの初主演作品の、完成披露試写会というこの場に立ち会えたことが本当に幸せです。今日は楽しんで帰ってください。 豊島監督今日はご来場、ありがとうございます。とにかく面白い作品ができたと自負しております。早く皆さんに観ていただきたいと思っていたので、今日は非常に興奮しています。 MC本作は、役柄の紹介が肩書きのみの方もいらっしゃいます。役名がネタバレに繋がってしまう人がいるようですね。 菊池さんもう、異常事態ですよね。英明さんから「父親役です」という挨拶は、聞いたことがないです。(登壇者の皆さん:笑) ご覧いただければ分かると思いますが、役名を言うとネタバレに繋がってしまうって、なかなかないですよね。 大森さん完成披露舞台挨拶が初めてなので、これが不思議なのかどうかも分からずにいます(笑)。でも、異様な空気が漂っていますね。早く皆さんに観てもらいたいです。MC通常の舞台挨拶ですと、演じた役について「どんな役か」という質問がありますが、本作ではすべて省略しています。本作をご覧になって、なぜ省略したのかということもお楽しみいただければと思います。また、本日の舞台挨拶のタイトル「#映画の完成をお披露目します」は、大森さんと菊池さんが考えたとうかがいました。 菊池さん「#映画の完成をお披露目します」がついに始まりましたね。 大森さんそうですね(笑)!名付けたタイトルが、概要というか、ただの説明だね(笑)。 菊池さんタイトルでも何でもないですよね(笑)。 MC投票によって、こちらのタイトルが選ばれたそうですね。 大森さんもう一つの候補が「大暴露」だったよね。 菊池さん「大暴露祭り」でしたね。 大森さんこっち(「#映画の完成をお披露目します」)で良かった気がしますね。 菊池さん「大暴露祭り」だと、みんなが身を削ることになっていたと思うので、これで良かったと思います(笑)。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 中条さん癖の強いキャストが集まっているので、今日は楽しんでいただけそうですね(笑)。 MC本作の撮影は、10カ月ほど前に行われたとうかがいました。また、今日の舞台挨拶にはたくさんの応募があり、当選倍率はなんと140倍だったそうです。本作への期待・関心度の高さが感じられます。大森さん・菊池さん、改めて今日を迎えた心境を教えてください。 大森さん初めての感情で、すごく高揚していますし、同時に緊張もしています。ちょっと信じられないような気持ちです。 MCツアーやライブが始まる前とはまた違った心境なのでしょうか。 大森さん(菊池さんに向けて)またちょっと違う感じがするよね。 菊池さんでき上がった作品を披露するので、ライブとは心境が違いますね。 大森さん本当に素敵な、僕自身も大好きな作品なので、皆さんに届くのがただただ楽しみです。 菊池さん大森くんがおっしゃったように、やっと完成した本作を観ていただけるというよろこびがあります。本作の出演が決まった時は、「(共演者として)いろいろな人と会えるんだ」と思っていたのに、特殊な撮影だったので、会える機会が少なかったんです。(登壇者の皆さん:笑) だからこそ、今日も皆さんに会えるのを楽しみにしていました。MC大森さんと菊池さんは共演シーンが多かったと思います。共演してみての感想を教えてください。 大森さん彼は、菊池風磨ですからね(笑)。(菊池さんと顔を見合わせながら)僕はテレビで観ていて、「面白い人なのかな」と思っていたんです。でも、結構シャイで、かわいいところもある人だと思いました。お芝居では、風磨くんが懐深く迎えてくださったので、僕は壁にぶつかることなく、自然とキャッチボールができました。嫌な思い出もなく、伸び伸びと演技をさせてもらえたのは、風磨くんのおかげだと思います。 菊池さん僕も、伸び伸びとやらせてもらいました。大森くんは、いろいろなこだわりや、自分のルールがある人だと思っていたんですが、すごく柔軟で、器用な人でした。最初に「僕、お芝居とか全然やっていなくて」と言っていたんですが、「数カ月前まで違う作品を撮っていたんじゃないか」と思うくらいのお芝居をしていたので、嘘をつかれたような気持ちです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 大森さん嘘じゃないよ(笑)! 菊池さんそれくらいお芝居が板についていましたし、すごく刺激をもらいました。 MCお二人は監督と一緒にワークショップを行い、中条さんもそこに参加されたそうですね。 中条さんはい。ワークショップでは、「好き嫌いゲーム」をやりました。お題に対して、「それが好きな人」と「それが嫌いな人」をそれぞれ演じて、相手を自分の意見に誘導するゲームです。そのゲームで、「嫌い」側だった大森さんが、頑なに折れず、「好き」側だった菊池さんの方が大森さんに意見を寄せていました。私はそれを見ていて、菊池さんは「優しくてピュアで、合わせてくれるタイプの人」で、大森さんは「頑なで頑固な方」なんだと思いました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)大森さん僕はワークショップというものが、何だか分かっていなかったからね(笑)! MC中条さんはそこでお二人の人間性が少し見えたのですね。 中条さん面白かったです。MC岡山さんは、「#真相をお話しします」チャンネルの管理人を演じました。バーチャル空間での撮影が多かったと思いますが、いかがでしたか。 岡山さんほぼバーチャル空間にいましたね。お芝居って、基本的に相手の方がいて、エネルギーを交換しながら進んで行くものだと思うんです。でも、今回はとにかく一人で一方的に発信することが多かったので、監督とも相談をしながらいろいろと考えました。セリフも多いし、全部グリーンバックだったので、完成形を観た時は(思わず笑顔をこぼしながら)何だか面白かったです。(会場のお客さん:笑) 今日が初めての舞台挨拶かというくらい、僕の方がしどろもどろになってしまいました(苦笑)。バーチャル空間での表現というのは、なかなか他の作品ではないものだと思います。見応えのある画になっていますし、映像の中に監督がいろいろな仕掛けをしていますので、楽しんでいただけたらうれしいです。MCその仕掛けや、セリフ量の多さも見どころですね。 岡山さんそうですね。グリーンバックの中で、一人でひたすらしゃべり続けるという、なかなかない撮影でした。 MC続きまして、父親役の伊藤英明さんにおうかがいします。福本さんが演じる娘のために、ある行動に出るという役どころでした。現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか。 伊藤(英明)さん僕はよく映画館に足を運ぶんですが、(TOHOシネマズの幕間映像に福本さんが出演していることから)福本さんのイメージは幕間に出てきて作品を紹介している方でした。なので、現場ではずっと「本作はどのように紹介するんだろう」と考えていました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 福本さんあの幕間映像を観てくださる方がいるのは本当にありがたいですね。ありがとうございます。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 伊藤(英明)さん何だか、すみません(笑)。 菊池さん(福本さんの伊藤英明さんへのコメントに対して)今のは、まるでファンへの対応みたいですね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC伊藤英明さん、本作への感想も教えてください。 伊藤(英明)さん140倍という倍率を勝ち抜いて足を運んでくれた皆さんが、本作を観てどんな反応をするのか楽しみにしています。ネタバレ厳禁なので、言えないことがたくさんありますが、一回観て終わりではなく、二・三回観た時にも、いろいろなことが伏線になっていることに気づくような、何度観ても楽しめる作品です。次回は倍率を気にすることなく、大好きな人と映画館に足を運んでほしいなと思います。その時は、幕間の福本さんも楽しみにしてほしいなと思います。 福本さん(再び伊藤さんが幕間映像に触れたことに)ありがとうございます! 上演よりも早めに劇場に来ていただくと、私が映画の紹介をしています! 菊池さん(福本さんの返答が)いや、それはファンへの言葉なのよ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC福本さんは、伊藤英明さんとの共演はいかがでしたか? 福本さん撮影日数がそんなに多くなかったので、共演シーンも本当にわずかでした。でも、幕間の話など優しく話かけてくださってとてもうれしかったです。あと、一緒のシーンではないですが、伊藤さんがシャワーを浴びるシーンの撮影の時に、英明さんがチラッと見えたんですが、肉体美がすごかったです。(筋肉が)ムキムキでカッコ良いお父さんだと思いました。MC伊藤健太郎さん、栁さんにもおうかがいします。お二人は、リモート飲み会をするシーンがありました。こちらはどのように撮影をされたのでしょうか。 伊藤(健太郎)さんずっとコメントを考えているんですが、余計なこと(ネタバレ)を言っちゃうんじゃないかと思って…。気をつけながら話しますので、(栁さんに話を振り)先にお願いします。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)栁さん基本的に、それぞれが部屋にこもっていて、芝居もリモートだったので、緊張感がゼロでした。お菓子を食べながら芝居をするという、不思議な現場でした。 MCパソコン見ながら、おしゃべりをしているのを撮影しているという感じだったのでしょうか。 伊藤(健太郎)さん本来ならば、カメラがあってお芝居をするのが基本ですが、今回はモニターで自分の顔を見ながらのお芝居だったので、逆に難しい部分もありました。自分の顔が見えると、ちょっとした動きが気になってしまうので、そういった難しさがありました。MC同じシーンに、もう一人参加された方がいますね。 伊藤(健太郎)さん&栁さん言って良いのかな…? MC大丈夫ですよ。菊池さんですね。皆さん、ネタバレを極度に恐れていますね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 伊藤(健太郎)さんちょっとでも何かを言ってしまったら全部バレてしまいそうな作品なので…。 菊池さん慌てふためいているな(笑)! (伊藤健太郎さん:爆笑) 僕も、リモートでお芝居をするのは、なかなかないことなので、新鮮でした。裏話ですが、リモートシーンの撮影は、同じマンションに三部屋用意してもらって、本当にネット回線で繋げて撮影をしました。なので、ちょっと音が遅れたり、聞こえにくかったりすることもあったんですが、それぞれが勘で「今このセリフ言ったのかも?」と思いながら芝居を続けました。対面をしていないので、挨拶もそこそこで、せっかく共演しているのに、そんなにお話できなかったのが心残りです。もう一つ心残りなのが、スタッフさんが気遣って「三人でご飯を食べなよ」と言ってくれて、お昼ご飯の時間を作ってくれたんです。でも、その時もすごく気まずくて…(苦笑)。(会場のお客さん:笑)しかも、一応動画を回しておこうみたいな感じだったので、周りのスタッフさんもしゃべらないし、三人とも微妙に人見知りなので、誰もしゃべらなかったんです。(伊藤健太郎さん&栁さん:笑) 伊藤(健太郎)さん用意された食事は、蕎麦でしたね。 菊池さんでも、蕎麦で良かったよね。 栁さん蕎麦をすする音が、微妙な空気を助けてくれるから、蕎麦で良かったよ。パンとかだったら本当に危なかった。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 伊藤(健太郎)さん水分を持っていかれちゃうよね(笑)。 菊池さんそうそう(笑)。でも、人見知り同士、良い人たちです。(栁)俊太郎とは、もともと面識がありましたが、健太郎くんも良い人なんだろうなと思いました。 MCその沈黙から悟ったんですね。 菊池さん悟りました。だから今日はすごくやりやすいです。 栁さん僕も本当に、やりやすいです。 伊藤(健太郎)さん本当にやりやすいと思ってくれていますか? 菊池さんでも、ちょっと気まずいかな(笑)。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)嘘、嘘、嘘! 僕は話しやすいし、三人の空気感が好きです。でも、スクリーンからは人見知りな感じや、気まずい雰囲気は感じさせていないと思います。ずっと仲の良かった仲間に見えると思います。伊藤(健太郎)さん&栁さんそうだね。確かに! 菊池さんやっぱりあの蕎麦が助けてくれたなと思います。 栁さんうん。蕎麦で助かりました。 MC田中さん、齊藤さん、原さんにうかがいます。ネタバレ厳禁で触れられない部分もありますが、ご自身の鑑賞後の感想を含め、本作の見どころを教えてください。 田中さん私は、本作を観終わった後に「この作品って観終わった後に、すごく引きずるだろうな」と思いました。作品から、何か問いかけられているような感覚がありました。今日、観終わった皆さんは、家に帰るまで、いやたぶん死ぬまで引きずるんじゃないかと思います。 菊池さん重いなあ。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) まあ、テーマは重いよね。 田中さん(笑)。深い作品だと思いました。 菊池さん大丈夫? 帰っちゃう人いるんじゃない? 大丈夫だよね! 田中さん自分の人生にすごくプラスになる作品だと思います。MC確かに、メッセージが残りますよね。齊藤さんはいかがでしょうか。 齊藤さん最初から最後までハラハラドキドキとさせられるので、ずっと面白かったです。でも、面白いだけではなくて、観終わった後に現代において切っても切り離せないことについてすごく考えさせられました。「これぞエンタメだな」と感じました。 MC齊藤さんも、言えない部分が多い役どころですね。 齊藤さんそうですね、何一つ言えなくて…(笑)。見どころしか言えません。MC原さんはいかがでしょうか。 原さんサスペンス…(ネタバレを気にして)あれ? これもダメだった…? 菊池さんヤバいんじゃない? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)原さん(慌てながら)ヤバい、ヤバい! (登壇者の皆さんから小声で「ミステリー」と言われて)ミステリーか…(片膝を床につく) 菊池さん(ツッコミを炸裂させて)韓国式の土下座をするな! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 何で韓国式なんだよ! 原さん僕も推理をしながら観たんですが、短いセリフでも実は伏線だったりするので、皆さん集中して、耳をかっぽじ歩いてください。 菊池さん(原さんの口から出た謎の言葉に反応して)「かっぽじ歩く」? 原さん一つ一つのワードに注目しながら、ぜひ推理していただきたいです。物語が進むにつれて、本作の内容が自分ごとのように感じてくるんです。それはこの作品のすばらしい力だと思います。(田中さんが)観終わった後に引きずるとおっしゃっていましたが、僕も自分を見つめ直そうという気持ちにさせられました。 菊池さんだから、「かっぽじ歩く」って何ですか(笑)? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)「いろいろなセリフにヒントがあるかもしれないから、集中してね」ということですか? 原さんそうです、そうです。集中して、かっぽじ歩く。菊池さん(原さんの謎コメントに)後でグループ(timelesz)で話し合います。(会場のお客さん:笑) MCぜひ、お願いします(笑)。それぞれが、それぞれの感想を持つ作品のようですね。 大森さん皆さんがおっしゃっているように、受け取り方が百人百様の作品だと思います。僕はすごく気持ちが良い作品だと思いました。 菊池さん大森くんも言っていましたが、百人百様。二百人二百様かな。(楽しそうな笑顔で)千人千様にする? (会場のお客さん:笑) 大森さん良いのよ、そこは(笑)。みんなそれぞれ、受け取り方が違うよっていうことです。 菊池さんみんなそれぞれ違うし、それを擦り合わせる作業も面白いと思います。例えば、大森くんと僕が一緒に観たら、観終わった後に「ここはこうじゃない?」とか話したりするのも楽しいんじゃないかと思います。 大森さんああ! そうだね。そういう話もすごくできる作品だと思う。 菊池さんもし一人で観ても、一人でぐるぐると考えていられるような作品です。観終わった後、またそこから何か始まるような感覚の作品だと思います。豊島監督本作は、もともと結城真一郎さんという作家さんの原作を元にしている作品です。結城さんの作品自体が仕掛けに次ぐ仕掛け、ありとあらゆる伏線が張ってあって、「それがどのようにひっくり返されるのか?」という作品です。本作でもそれをやろうとして、ワンカットに一つずつぐらい不思議な違和感みたいなものを仕込んでいるので、ぜひ耳を「かっぽじ歩いて」…。(会場のお客さん:笑) ぜひ見逃さないようにしてほしいなと思っています。今日こちらに来られなかった方もいらっしゃいますが、僕としては俳優の方々が、劇中で今まで見たことがないような顔をでされています。それに本当に感動したので、ぜひ皆さんにも観てほしいなと思います。MC間もなく上映となりますが、会場の皆さんに一つお願いがあります。これからご覧いただく本作の中には、まだ解禁されていない情報が含まれています。皆さんが、世界で誰よりも早く知る人物となります。ご入場時、皆さんのお手元にシークレットと書かれたお手紙をお渡ししました。ぜひ私たちと一緒に、秘密を守っていただきたいと思っています。お手元の封筒は、上映後まで絶対に開けないようにお願いします。大森さん、菊池さん、皆さんも秘密を守るのが大変でしたね。 菊池さんとんでもないものが仕込まれていましたよね。 大森さんちょっと、引きましたね(笑)。 菊池さん皆さんも引くと思います(笑)。 大森さん皆さんも一緒に秘密を守っていただけるとうれしいです。 MC最後に大森さんと菊池さんからご挨拶をお願良いたします。 大森さん皆さんが、本作をご覧になる第一号の方々となります。今いろいろとお話をしましたが、フラットに、何気なく楽しんでいただけたらうれしいです。素敵な作品になっていますので、ぜひ瞬きすることなく、耳を「かっぽじ歩いて」(笑)。よろしくお願いします。 菊池さんトイレ以外は、あまり上映中に歩いてほしくないですけれどね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)皆さん、今日は本当にありがとうございます。本作は観た後に、何か感じることがあったり、「明日からどんな風にいろいろなことに向き合っていこうか」と、考えさせられる作品だと思います。誰かと一緒に観て共有していただいても良いですし、一人で黙々と考えていただいても良いと思います。皆さんなりの楽しみ方をしていただきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。
-
映画『少年と犬』初日舞台挨拶映画『少年と犬』公式サイトノワール小説の旗手として日本の文学界の先頭を走り続ける馳星周さんが2020年に発表し、第163回直木賞を受賞し、現在までに累計発行部数55万部を突破している名作「少年と犬」(文春文庫)をベースに、実写化した映画『少年と犬』が3月20日より公開となりました。 3月20日に本作の初日舞台挨拶が、TOHOシネマズ 日比谷にて実施され、主演の高橋文哉さん、西野七瀬さんをはじめ、伊原六花さん、木村優来くん、宮内ひとみさん、瀬々敬久監督が登壇し、初日を迎えた気持ちや、劇中のシーンに絡めて「心にある大切なこと」を語りました。また、犬の多聞役を演じたジャーマンシェパードドッグのさくらもかけつけた、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。初日舞台挨拶中垣和正役高橋文哉さん須貝美羽役西野七瀬さん中垣麻由美役伊原六花さん内村光役木村優来くん内村久子役宮内ひとみさん瀬々敬久監督■高橋さんがリードを手に、犬のさくらと共に登壇しました。高橋さん本作を観た直後なので、まだ瞳がうるんでいる方もいますね。皆さんのお顔を見て、「初日を迎えたんだ」と実感しています。すごくうれしいです。 西野さん今日を迎えることを、とても楽しみにしていました。楽しい時間にできれば良いなと思います。 伊原さん「いよいよこの日が来た」という感じです。完成披露から今日まで、あっという間でした。今日は皆さんと感想を共有しながら、いろいろな方に本作の魅力を届けられたら良いなと思います。 木村くん今日は本作をご覧になっていただきありがとうございました。とてもうれしく思います。 宮内さん私にとってもすごく大切な作品になりました。たくさんの方に観ていただき、愛してもらえたらうれしいです。 瀬々監督本作は、かなりチャレンジングな話になっているので、びっくりされた方もいるかと思います。なので、ものすごく緊張しております。ご覧になった皆さんが、もし本作を面白くないと思ったら、それはすべて僕のせいです。 高橋さん(「面白くない」なんて)そんなことはないです!(今日は珍しく落ち着きがないさくらの様子を見て)初日を迎えられて、うれしくて、ボルテージが上がっているみたいです。 高橋さん(さくらの様子を見て)初日を迎えてうれしくて、ボルテージが上がっているみたいです。 西野さんアゲアゲですね。舞台に出る直前まで、六花ちゃんと遊んでいたもんね。 伊原さん出てくる直前に、衣装のスカートをなめられて、ビチョビチョになりました(笑)。アゲアゲですね。MC初日を迎えた、今のお気持ちを教えてください。 高橋さん撮影から一年が経ちましたが、撮影当時は、宣伝でこんなにたくさんの場所を周るとは思っていませんでした。西野さんとは、いろいろなバラエティ番組や生放送番組に出演しましたし、さくらは舞台挨拶にも一緒に出てくれました。さくらは本作の核となる多聞を演じてくれて、僕たちは、トリプル主演だと思っています。さくらも「今日は一緒に初日を迎えられてうれしいワン!」と言っています。 西野さん初日を迎えられて、すごくうれしいです。皆さんに、こちらから押し付けるのは嫌だったので、これまでどういったことが届けたい作品なのかはあまり話さずに宣伝をしてきました。今日からは、皆さんの感想から「皆さんに何が届いたのか」を見ることがすごく楽しみです。 MCお二人は、見ない日がないくらい、番組に出演されていましたね。 西野さんバラエティ番組に出演することが少ないので、友だちからも「見たよ」って連絡をもらいました。 MC監督、ようやく公開日を迎えた今のお気持ちはいかがでしょうか。 瀬々監督本作には、特別な思いがあります。去年の三月に撮影をしたんですが、ちょうどその頃、父親が、劇中の柄本明さんのように肺がんで入院しており、「一カ月もたない」と言われていました。何とか生き延びて、六月に亡くなったんですが、その時にお坊さんが「人間にはどうしようもないことがある。それは老いであり、死である」と言っていました。多聞は、そこをつないでいきます。そして、もう一つ、震災や天災は人間の努力ではどうしようもできないことです。本作では、その点においても多聞が僕たち人間を救ってくれます。僕にとって、大切な作品です。すみません! 暗い雰囲気にしてしまいました。西野さん皆さん、お話をちゃんと聞いていらっしゃるんだと思いますよ。 MC伊原さん、本日は初めての上映後の舞台挨拶となりますが、本作を観て感動したポイントを教えてください。 伊原さんこの作品は、グッとくるポイントがたくさんあるので、一つに絞るのは難しいです。ラストシーンはもちろんですが、個人的には和正と美羽が一緒に大熱唱する歌のシーンがすごく好きです。それまでは、一緒に行動していても、お互いをちょっと敬遠していますが、そこから距離が縮まった感じが言葉なしでも伝わってきました。 高橋さんありがたいです。あのシーンは、絶妙な緊張感と緩さで撮影したことを覚えています。 西野さん歌っていた曲と、あのシーンとのアンバランス感がありましたね。 MC宮内さんは、震災に見舞われて、五年もの間言葉を発することができない息子を持つ母親という難しい役どころを演じられました。今のお気持ちと本作への思いをお話しいただけますか。 宮内さん撮影期間はとても濃い時間を過ごしました。公開初日を迎えられて、すごくうれしいです。これまで母親役をあまりやったことがなかったので、「私で大丈夫かな?」という気持ちもありましたが、現場では夫役の斎藤工さんや、光役の優来くんに家族の愛をいただいて、演じることができました。さくらとのシーンも多くて、さくらも最高でした。MC本日、お隣には息子役の優来くんがいらっしゃいますね。 宮内さん久しぶりに会ったね! 木村くん(うなずく) 宮内さん(優来くんは)緊張しているんだよね? MCまさに本作のタイトル通り、本日は“少年と犬”が舞台上に揃っておりますね。木村くんは多聞が目指すたった一人の少年・内村光役を演じました。木村くんは、多聞とのシーンが多かったと思いますが、さくらちゃんと会うのは久しぶりですか? 木村くんはい。三カ月ぶりぐらいです。 MC撮影が終わってからも会っていたんですか? 木村くんはい。 高橋さん何で会ったの? 木村くん川とか山とかに行きました! 西野さん(驚いて)そうなんだ! 高橋さん日本のどこかで“少年と犬”が遊んでいたんですね。僕たちも初耳です! MC一緒に遊びに行ったんですか? 木村くんはい! ■さくらが絶妙なタイミング鳴く。 高橋さん「川、楽しかったなぁ」と言っています。 MC撮影現場でのさくらはどうでしたか? 木村くん撮影の合間に、引っぱりっこや、競争をしてとても楽しかったです。 MC木村くんとさくらは何か通じ合っている感じがしますね。 高橋さん優来くんの隣に来たら、急に共鳴し始めましたね。西野さんそうですね。撮影が終わってから遊びに行っていたことは知らなかったです。「本当に絆が生まれたんだなぁ」と思いました。 MCお母さん役の宮内さん、息子さん役の木村くんが、さくらちゃんと遊びに出かけていたことはご存知でしたか? 宮内さん(笑)。知らなかったです。 MC本日は、宮内家の親子登壇となりましたが、改めて宮内さんから見て木村くんとさくらちゃんはいかがでしたか? 宮内さん優来くんの繊細なお芝居や、人間と犬をつなげてくれるさくらの何とも言えない表情に、本作と私自身もとても助けられました。 MC本作では、もう会えない人のことを思って「ここにいる」と胸に手を当てるシーンがあります。このシーンにちなんで、「皆さんの心にあるもの」を教えてください。 宮内さん私の母が、撮影期間中に亡くなったんです。私は撮影現場と実家を行き来して、家族で最期を看取りました。その時に、母の強さや、母が私たち兄弟に向けてくれた愛を改めて感じました。母のありがたさもすごく感じました。本作では母親役を演じていますが、私は子どもを育てた経験がないので、撮影中は、「子どもに対する母親の愛情とはどういうものなのか」をずっと考えていました。でも、それは母から教えてもらえたように思います。今回この作品に参加できて良かったです。母とはもう会うことはできないけれど、(ご自身の胸に手を当てて)私のここにいると思っています。 木村くん僕の中には、大好きなお兄ちゃんや家族、飼っている二頭の犬がいます。あと、前に死んじゃった二頭の犬もいます。とってもかわいい犬で、よく僕のところに来てくれるので、うれしかったです。 高橋さん優来くんが演じる光を見ていると、本当に優来くんと多聞の間でしか通じない言語があるんじゃないかと思いました。多聞を見る目線とか、すごい説得力を持って演じていたと思います。本作のタイトルである「少年と犬」を背負ってくれました。すごく素敵な作品ができ上がったのは、優来くんのワンちゃんが好きという、自分の中にある「ここにあるもの」をすごく大切にしてくれたからだと思います。 MC木村くん、さくらちゃんとこれからも一緒に遊びたいですか? 木村くんはい! 伊原さん私の心にあるものは、「高校時代に過ごした時間」です。それが私の核になっているからです。高校時代にダンス部の活動で得たものを、大人になってお仕事をしていく上でも、大事にしています。大人になると、「やらなくても良いかな」「これはちょっと苦手だから」と、選択肢が増えて何かを避けることもできると思います。でも、高校時代はそこで踏ん張って新しい一歩を踏み出してきました。その成功体験のおかげで、今も「知らない世界にも飛び込んでみよう」と考えられるにようになりました。部活動では、体育会系ならではの厳しいルールもたくさんありましたが、それでも頑張れたのは、高校三年間ならではだと思います。今の自分にとっても、その経験は大きいです。今でも学生の皆さんと出会うことがありますが、一生懸命な姿がキラキラしていて、めちゃくちゃカッコ良いなと思います。 MCちなみに今でもバブリーダンスは踊れるんですか? 伊原さん一応、踊れます。卒業してからも意外と踊る機会があるので、一生忘れないと思います。 西野さん私のここにあるものは、「自分を大事にしようと思う心」です。もともとそういう考え方ではなかったんですが、今はそうなりました。もちろん誰かのためや、何かのためという言動力は大事だと思うんですが、最後の最後に決めるのはやはり自分なので、自分を大事にしていきたいと思います。直感を大事にすることで、自分を大事にしたいと思います。 高橋さん僕のここにあるものは、「人であり、言葉」です。高校生の時に飲食のアルバイトをしていました。その時は、まだ芸能の仕事を目指していなくて、料理人を目指していたので、飲食関係で働いていました。でも、ある時から芸能の仕事に興味を持つようになって、職場のエリアマネージャーに相談したことがありました。その時に「好きなことを仕事にしたいと思う感情は、唯一周りの人を振り回して良いわがままだよ」と言われたんです。その時は、高校二・三年生でしたが、その言葉に「なるほど!」と思ったんです。自分がやりたい仕事を選ぶと、たくさんの人に助けてもらうことになり、「自分の感情だけで道を変えて良いのか?」と悩んでいた時だったので、その言葉に救われました。それが、今も作品選びや、オファーをいただいたのにスケジュールの兼ね合いで難しいという時にも、生かされていて…。(お話の間ずっと鳴き続けているさくらを見て)ごめんね。おやつがほしいんだよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ■高橋さんが話を中断してさくらにおやつをあげる。高橋さん「自分の感情を大事にして何事にも向き合っていく」というのが、僕の胸に残っていることです。 MCそのアドバイスをいただけたのが大きかったですね。 高橋さんアドバイスをくれたエリアマネージャーの方は、一緒に働いていたわけではないので、連絡先も知らないのですが、「好きなことを仕事にできて良かったね」と思ってくださっていたらうれしいです。 ■さくらが「ワンワン」と鳴く。 高橋さん「うまく言葉にできないけど、私にもある」とおっしゃっています。MC本日は、初日をお祝いしてくす玉をご用意しました。くす玉の紐は三本あります。高橋さん、西野さん、そして骨がついた紐は、木村くんにお手伝いをいただいて、さくらちゃんに骨付きの紐を咥えて引いていただきます。■MCの「公開おめでとうございます!」の声に合わせて、高橋さん・西野さん・さくらが紐を引き、くす玉が割られました。MCくす玉のたれ幕「『少年と犬』初日だワン!」を皆さんで読んでいただけますか? 高橋さんと西野さん「少年と犬」初日だ(さくら:「ワン!」と吠える)(会場のお客さん:拍手) 高橋さん息ぴったりでしたね! MC完璧でした! さすがですね!それでは、さくらちゃんはここで、ひと足先に降壇となります。高橋さんからさくらちゃんに労いの言葉をお願いします。 高橋さんさくらがここまで一緒に周ってくれるとは思っていませんでした。撮影中に「舞台挨拶も一緒にやりたいですが、許可が下りるかどうか」という話をしていたんです。でも、こうして初日にくす玉を一緒に割ることができて良かったです。さくらが多聞を演じてくれたこと、そしてさくら自身のかわいらしさのおかげで、本作をここまで盛り上げることができました。本当に感謝しています。 MCさくらちゃん、ありがとうございました! (会場のお客さん:拍手)最後に高橋さん、西野さんからご挨拶をいただきます。 西野さん本作は、プロモーションでよく「奇跡の物語」と紹介されていました。皆さんも映画なので、フィクションだということを踏まえて、観てくださっているとは思いますが、それでも身近な話のように思える作品だと思います。「犬に癒してもらうこと、救われること」「出会いで人は変われるということ」は、多くの人が経験していたり、またはこれから経験することもあると思います。本作は、映画ですが、自分のことと、どこかつながっているような、そして寄り添ってくれる作品だと思います。今日からたくさんの方に届くこの作品を、ぜひ一緒に愛していただけたらうれしいです。今日は本当にありがとうございました。 高橋さん本作は、約一年の撮影を経て、今日初日を迎えることができました。やっと皆さんにお届けできることに胸が高なりながらも、「皆さんがこの作品とどのように向き合ってくださるのか」すごく不安な気持ちもあります。僕にとって、この「少年と犬」は、今後の役者人生において核となるだろうと、撮影中から思っていました。この作品の大きなテーマは、震災です。熊本や東日本、そして能登の地震もありましたが、被災地と被災地ではなくとも同じ日本で暮らす僕らにも、大小問わず傷が生まれていると思います。この国に生きている以上は「絶対に忘れてはならないことだ」だと思います。その責任を持って、僕はこの作品の主演を西野七瀬さんと務めました。そんな中で一筋の光になったのが、さくらが演じた多聞です。皆さんの中にも、皆さんにしか見ることのできない光や希望があると思っています。その一筋の光を大切にしながら、この作品が皆さんの記憶に残り続けてくれたらうれしいです。改めて、皆さんと公開初日を迎えられてすごく幸せでした。本日はありがとうございました。
-
「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」友達あつまれ~!映画ドラえもん公開直前 特別試写会「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公式サイト 「映画ドラえもん」シリーズ45作目のタイトルは、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城(かいていきがんじょう)」。「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」(1983年公開)が、40年以上の時を経て、2026年2月27日に、新たに生まれ変わります。 2月23日、本作の公開直前特別試写会を東京国際フォーラムにて開催し、宣伝アンバサダーでありゲスト声優を務めた、平愛梨さん、アルコ&ピース(平子祐希さん、酒井健太さん)のお二人、そして主題歌「Honto」を書き下ろしたsumika(片岡健太さん、荒井智之さん、小川貴之さん)の皆さんがイベントに登壇。sumikaの皆さんは主題歌「Honto」の生歌唱を初披露しました。さらに「映画ドラえもん」シリーズ初監督の矢嶋哲生監督も加わり、宣伝アンバサダーのQuizKnock・東兄弟がVTRで出題する「ドラえもん」クイズ大会と、「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」オープニングゲストの永尾柚乃さんが来場した特別なイベントとなりました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 友達あつまれ~!映画ドラえもん公開直前 特別試写会 (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平 愛梨さん (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平子祐希さん(アルコ&ピース) (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 酒井健太さん(アルコ&ピース) (sumika /[Vo./Gt.]) 片岡健太さん (sumika /[Dr.]) 荒井智之さん (sumika /[Key./Cho.]) 小川貴之さん (「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」オープニングゲスト) 永尾柚乃さん 矢嶋哲生監督 ■海底をイメージしたステージでsumikaの皆さんが主題歌「Honto」を初生歌唱! MC(テレビ朝日の萩野志保子アナウンサー)素晴らしい演奏をありがとうございました。(会場から大きな拍手)こんばんは。これからドラえもんに、ここに来てもらうんだけど、「せーの!」で、みんなで「ドラえもん!」って大きな声で呼んでもらえますか?せーの! 会場の皆さんドラえも〜ん! ドラえもんはーい! MC皆さんに、ご挨拶をお願いします。 ドラえもん改めまして、皆さん、こんばんは!(会場:こんばんは)元気いっぱい、ありがとうございます。僕たちの大冒険はどうだった?(会場:拍手) ありがとう! sumikaさんの歌も良かったよね。実は、sumikaの皆さんが主題歌「Honto」をお客さんの前で披露するのは初めてだったんです!(会場:拍手)感動しちゃって大変、大変~。 MC初めてのライブパフォーマンスをご覧いただきました。 ドラえもんうれしい! MCそれでは、皆さんにもご登場いただきましょう。 ■主題歌が流れる中、ステージにsumikaの皆さん、平愛梨さん、アルコ&ピースさん、矢嶋監督が登場。 MC代表して監督にご挨拶いただきます。 矢嶋監督皆さん、映画はどうでしたか? 楽しかったですか?(会場:拍手)スタッフ一丸となって作ってきたので、この日を迎えられて本当にうれしいです。みんなが「正解」や「正しさ」に迷った時に、「この映画が一緒にいるよ」ということを伝えたかったので、もしも選択に迫られた時には、思い出してもらえたらと思います。本日は、ありがとうございました。(会場:拍手) MC本作をご覧になった皆さんとお会いするのは今日が初めてですね。お時間の許す限りお話をうかがってまいります。まずは、sumikaの皆さん先ほどは素晴らしいパフォーマンスでしたね。ドラえもんからもお話がありましたが、初披露された今のお気持ちはいかがですか? 片岡さんありがとうございます。幕の後ろに隠れていたんですが、緊張しすぎて心臓が口から飛び出そうでした。無事に歌えて良かったです。ありがとうございました!(会場:拍手) MC主題歌に決まった時のことをお聞かせください。 片岡さん(主題歌が「Honto」なので)シャレに思われそうですが「本当?」と思いました(笑)。(会場:笑) ドラえもんあれあれ? 片岡さんそれぐらい、信じられないほどうれしかったんです。監督が先ほどおっしゃっていましたが、人間は「正解」よりも「感情」を優先してしまいがちだとのび太くんも話していましたよね。僕らバンドはその最たるものだと思います。「感情」を優先したからこそ今があって、「感情」を優先したからこそ出会えた方々がいます。そういったものを肯定できるワードとして「Honto」というものがあってくれたらいいなと思い、そんな気持ちで曲を描きました。 荒井さん本当に信じられない気持ちもありましたが、昔から大好きで身近にいてくれた作品だったので、音楽をやっていて、こんなに幸せなことはないなと思いました。ひとまず無事に演奏できたことで、緊張から解放されたと思いきや、また登壇して一瞬で緊張がよみがえりました。頑張ります! 小川さん最初にお話をいただいた時は、「壁の中にカメラがあるんじゃないか」「ドッキリなんじゃないか?」と思いましたね。今日こうやって完成した作品を皆さんに届ける機会を与えてもらえて、本当に幸せです。ありがとうございます。 ドラえもん感動しちゃって…(自分に)泣いちゃダメ! 笑顔でー! MC楽曲に込めたメッセージはどういったものですか? 片岡さん今は手軽に正解を知ることができる世の中だと思うんです。ネットで調べたり、AIの力を借りたりとかして、正解を知ることができる。だからこそ、自分の心の中に芽生えた「もしかしたら不正解かもしれない」という感情を優先させることが、すごく難しい時代だと思うんです。こういう時代だからこそ、自分の気持ちを優先する強さや、そんな気持ちを持って歩んでいけたらいいなっていう願いを込めて曲を作りました。そして、その楽曲が「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」に寄り添えたらいいなという気持ちで曲を描きました。 MCここからは宣伝アンバサダーの皆さんにもお話をうかがいます。皆さんは、初めて「映画ドラえもん」シリーズに参加されたわけですが、参加が決まってから「ドラえもんの影響力を感じた瞬間」などありましたか? 平さん「ドラえもん」のお仕事が決まったことを報告すると、本当にいろいろな方が驚いていました。それもすごかったんですが、公開が近づいてくると、「ドラえもん」がいろいろなものとコラボをしているのをよく目にするので、改めて「ドラえもん」ってすごいと偉大さを感じました。 平子さん僕は今年48歳になるんですが、あまりまめに連絡を取らなくなっていた小学校時代の友人や地元の友人の中で、「ドラえもん」が大好きだと知っている12人からメッセージが来ました! ドラえもんすごい! 平子さんあとは、先日収録するためにテレビのスタジオに行ったら、遠くから「おい!ドラえもん!」と聞こえて、振り返ったら去年ゲスト声優を務めたサンドウィッチマンの伊達さんでした。「今年やるんでしょ?」と話しかけられて、スタジオに入らなきゃいけないのに、ギリギリまで伊達さんと「ドラえもん」について喋る時間がありました。その時に「ドラえもん、すごくうれしいよね」っていう話をしました。 酒井さん下の娘が二歳になるんですが、平さんが話していたように、ドラえもんはコラボが多いので、街中で「ドラえもん」を見かけると、「パパ~」と指を差します。ドラえもんがパパになりそうです……。 ドラえもん本当に? すごい! 酒井さんママが「パパは今ドラえもんの仕事をしているよ」と教えているんでしょうが、(父親として)誇らしいです。 ドラえもんかわいいね! 片岡さん酒井さんの話にちょっと近いですが、お正月に実家に帰ったんですよ。そうしたら、家族が如実に去年より優しかったです。「帰ってきたのね。お帰りなさい!」って言って迎えてくれて、前年の2.5倍くらいの量のおせち料理を出してくれました。「ドラえもん」のおかげで待遇が変わりました。 ドラえもん良いご家族ですね! 荒井さんありがたいことに、このお話をいただいてからたくさん取材をしていただく機会がありました。記者やライターの方々と話している中で、「ドラえもん」の話になった瞬間に、「このひみつ道具が好き」「この話が好き」とかの話になってしまうんですよね。皆さん、つい仕事を忘れてその話に夢中になってしまう瞬間があって。そんな風に、世代問わずみんなを虜にしてしまうところがやっぱりすごいなって思いました。 ドラえもん僕も個人的にお話したいです! 荒井さんうれしい! 小川さん今日にいたるまでずっとドラえもんのことを考えながら、音楽と映画と向き合ってきたからなんでしょうか。青いものが目につくと、全部ドラえもんに見えてしまう「空目(そらめ)現象」が起きてました。街中の青いものが目につくようになりました。今日は本物のドラえもんにも会えて、とても幸せです。 ドラえもん皆さん、ありがとう~! ■クイズコーナー MCドラえもん、今日は何か用意しているのよね? ドラえもんそうでした! 皆さんのお話が楽し過ぎて忘れるところでした。あのですね、今回宣伝アンバサダーを務めてくださるQuizKnock(クイズノック)の東兄弟さんが、今日は会場に来られないということで、映像でクイズを出題してくれることになりました。みんなで、クイズに挑戦しませんか? 平子さんやりたい! やりたい! ドラえもんでは、さっそく! VTRをどうぞ! 東兄弟皆さん、こんにちは。「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」で、宣伝アンバサダーを務めることになりました東問、東言です。皆さん、盛り上がっていますか?今回は用事があって、会場に行けなくて本当にごめんなさい。どこでもドアがあれば、行きたいところでした。でも、イベントを盛り上げたいと思いまして、僕たちからクイズを出題したいと思います。皆さん、ぜひ挑戦してください。「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」に関する問題です。「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」に登場するひみつ道具の水中バギーは水陸両用のバギーカーです。水中を高速で走ることができ、コンピューター内蔵なので会話をすることもできます。映画の中では、のび太たちと仲を深めて最終的には大きな鍵を握ることになりましたね。 ここで問題です。 実は、このバギーの車体番号が、劇中で明かされていました。その番号はある意味が込められています。番号とその意味をお答えください。4択問題です。 A「2112-93」ドラえもんの誕生日 B「S85-810」本作の監督・矢嶋哲生さんの誕生日 C「S83-312」「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」の公開日 D「R26-227」本作「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」の公開日 【第一問】 東兄弟この問題は、しっかりと映画を観ていれば答えられるかな。難しいね。しずかちゃんが聞いて、バギーが答えていました。どうでしょうか?皆さん、正解だと思う札を、挙げてください。もう決まりましたか? それでは会場にお戻しします。 矢嶋監督個人情報! (登壇者:笑) MC皆さんは答えの準備をしておいてください。当然、監督は分かっていますよね? 矢嶋監督分かっていますし、ちゃんと劇中に出ていました。 MCそうですよね。この問題は矢嶋監督以外の皆さんにお答えいただきましょう。 ■皆さんの回答:荒井さん「C」、片岡さん「B」、小川さん「D」、平さん「D」、平子さん「C」、酒井さん「B」の札をあげる。 酒井さん(会場に向かって)答えが分かる方いますか? ドラえもん(会場の反応に)すごい! よく観ていたんだね。それでは正解VTRをどうぞ! 東兄弟正解はこちら!(本編映像が流れる)正解はC「S83-312」でした!(会場:拍手) 平子さん監督の誕生日だと思ったんだけどな! 矢嶋監督(笑)。そんなことはしないです。 片岡さんこれで発覚したんですが、僕は監督と同い年です! 酒井さんえー! いろいろ発覚する。 ドラえもん良い問題。 MC矢嶋監督、なぜこの番号にしたんですか? 矢嶋監督シナリオの打ち合わせ段階で、脚本の村山さんから「面白いのでは?」と提案がありました。 平子さん監督はおしゃれだから、おしゃれなことをしそうだなと思ったんだよなぁ…。 MCそれで正解されたんですね。 ドラえもんクイズ、おもしろかった! ■スペシャルゲストが登場! MCさて、ここでもうお一方、スペシャルゲストをお呼びしましょう。3月27日から東京・有明で開催される「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」オープニングゲスト・永尾柚乃さんです。 永尾さんよろしくお願いします。ドラえもんに会えてうれしいです。 MC「ドラえもん」のビッグイベントが3月27日から東京の有明で開催されます。「100%ドラえもん&フレンズ」というアジアで人気を博した史上最大級のドラえもんイベントが、日本初上陸となります。その紹介映像をみんなで観ましょう! ■「100%ドラえもん&フレンズ」紹介映像が流れる。 MCそこで今日は、映画だけではなく、こちらのイベントについてもお知らせしたいと思いまして、柚乃ちゃんにこうやってお越しいただいたというわけです。 永尾さん本当に100%ドラえもんですよね。いろいろなところがドラえもん、ドラえもん、ドラえもんなので、すっごく楽しみです。今までの人生で、ドラえもんに埋め尽くされた光景を見るのは初めてなんです。だから、すごくすごくすごく楽しみだし、12メートルのドラえもんも生で見たら、絶対に信じられないくらい大きいでしょうね。今回 「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」が3月27日有明でスタートします。地球中、宇宙中の皆さん、遊びに来てください! 平子さん今日しゃべった誰よりもしっかりしている! 永尾さん100体以上のドラえもんがいるので、私もすごく楽しみです。皆さんも何度も会場に遊びてきてください。 ドラえもんありがとう! MCドラえもん、「100%ドラえもん&フレンズ」にちなんだクイズもあるのよね? ドラえもんはい、あります。じゃあ、もう一問挑戦してもらいます。VTRどうぞ! 東兄弟再び出題します。3月27日に東京・有明の東京ドリームパークにてスタートする史上最大級のドラえもんイベント「100%ドラえもん&フレンズ」展からの問題です。こちらのイベントは、なんと香港・上海・バンコク・台湾と世界各地を巡ったもので、日本初上陸となります。テレビアニメや劇場版に登場したユニークなドラえもんに会えるのが、このイベントの大きな魅力です。中でも人気を博しているのは、こちらのおイモになったドラえもん。テレビシリーズの「そして、みんなイモになる」に登場したドラえもんです。ドラえもんだけではなく、のび太やしずかちゃんもおイモになった回になっています。このイベントのもう一つの目玉、それは各開催地で発表されるオリジナルのドラえもんです。例えば、香港・上海ではパンダのドラえもんやチャイナ服を着たドラえもんが登場しました。 それでは問題です。日本で開催される「100%ドラえもん&フレンズ」展でしか出会えない、オリジナルのドラえもんが存在します。それは次のうち、どのドラえもんでしょう。皆さん、分かるかな? A「おにぎり」 B「鶴」 C「象」 D「タピオカミルクティー」 【第二問】 ドラえもんいや、ボク何でも似合っちゃう(笑)。かわいい! MCこちらのクイズは矢嶋監督もご参加ください! 矢嶋監督はい、僕も分からないので頑張ります! ドラえもん会場のみんなも一緒に考えてみてね。 ■皆さんの回答:荒井さん「A」、片岡さん「B」、小川さん「A」、平さん「C」、永尾さん「A」、平子さん「B」、酒井さん「A」、矢嶋監督「B」の札をあげる。 MCなんと! 答えが割れましたね。 平子さん愛梨ちゃんだけC。こうなると目立ちますね。 平さん見たことのないドラえもんだから映えるかなと思って……。 ドラえもん確かに! それではいきまーす、正解VTRどうぞ! 東兄弟日本展オリジナルのドラえもんに関する問題の正解は、Aのおにぎりドラえもんでした。皆さん、正解できましたか?ちなみに、Bは武漢展のオリジナルドラえもんで、Cはバンコク展のオリジナルドラえもんで、Dは台湾展のオリジナルドラえもんです。日本では、先ほどのおにぎりドラえもん以外にも、桜ドラえもん、おすもうドラえもん、柴犬ドラえもんの4種類があります。それでは会場にお戻しします。この後も楽しんでくださいね。バイバイ! MC柚乃ちゃん、大正解! 永尾さんありがとうございます。こちらのおにぎり、お鼻が梅干なんですよ。 ドラえもん僕も知らなかった! 柚乃ちゃん、すごい! 永尾さん「100%ドラえもん&フレンズ」でしか見られないですから、皆さんもぜひ見ていただけたらうれしいなと思います。 MC東問さん、東言さん、クイズの出題をありがとうございました。この後は、フォトセッションになります。とてもさみしいですが、永尾柚乃さんは、ここで「おやすみなさい」となります。(会場:拍手) ■フォトセッション ■ムービーコール収録 ドラえもん春は! 会場の皆さんドラえもーん! ドラえもん今日は笑いと感動で胸がいっぱいになりました。今日、ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございます。映画はいよいよ2月27日に公開です。皆さん、よろしくお願いします。今日はちょっと長い時間でしたが、みんな最後までありがとうございました! これからも僕たちはいっぱい冒険するので、よろしくお願いします。(会場:拍手)
-
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』劇場用パンフレットのお知らせ商品ページはこちら ⒸFujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK 2026 2026年2月27日(金)公開『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4サイズ/P44(表紙込み/オールカラー/付録・ポスターつき)/880円(税込) 『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』劇場用パンフレット 原作:藤子・F・不二雄 ストーリー ひみつ道具 キャラクター 海底に広がる世界 ムー連邦のひみつ スペシャルインタビュー 兵士役:平 愛梨 平子祐希(アルコ&ピース) 酒井健太(アルコ&ピース) エル役:千葉翔也 水中バギー役:広橋 涼 キャストインタビュー ドラえもん役:水田わさび のび太役:大原めぐみ しずか役:かかずゆみ ジャイアン役:木村 昴 スネ夫役:関 智一 原作まんが 「のび太の海底鬼岩城」について 藤子・F・不二雄 【てんとう虫コミックス 1989年刊より】 スペシャルインタビュー 監督:矢嶋哲生 脚本:村山 功 映画主題歌 インタビュー:sumika 歌詞紹介:「Honto」 CAST & STAFF ☆豪華付録付き! ◆ストーリーシール 物語を完成させよう! ◆組立て付録 ・水中バギーとテキオー灯すごろく ・テキオー灯ペーパークラフト ◆両面ポスター 表:メインビジュアル 裏:キミが考えた海のいきもの【イラストコンテスト】各部門最優秀賞発表 -
「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公開記念舞台挨拶「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公式サイト 「映画ドラえもん」シリーズ45作目のタイトルは、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城(かいていきがんじょう)」。「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」(1983年公開)が、40年以上の時を経て、2026年2月27日に、新たに生まれ変わりました。 2月28日、本作の公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、宣伝アンバサダーでありゲスト声優を務めた、平愛梨さん、アルコ&ピース(平子祐希さん、酒井健太さん)のお二人、そして主題歌「Honto」を書き下ろしたsumika(片岡健太さん、荒井智之さん、小川貴之さん)の皆さん、矢嶋哲生監督が登壇しました。公開を迎えた今の心境や反響をそれぞれが明かし、ドラえもんたちからの質問にも答えました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 公開記念舞台挨拶 (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平 愛梨さん (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平子祐希さん(アルコ&ピース) (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 酒井健太さん(アルコ&ピース) (sumika /[Vo./Gt.]) 片岡健太さん (sumika /[Dr.]) 荒井智之さん (sumika /[Key./Cho.]) 小川貴之さん 矢嶋哲生監督 MC(テレビ朝日の萩野志保子アナウンサー)みなさん、こんにちは。今日は朝早くから「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公開記念舞台挨拶にお越しくださいまして、ありがとうございます。ドラえもんを呼びたいと思いますが、皆さん一緒にドラえもんを呼んでくれますか? (会場:拍手)私が「せーの」と言ったら、「ドラえもん!」と呼んでください。いきますよ、せーの! 会場の皆さんドラえも〜ん! ドラえもんは〜い! ■sumikaによる主題歌「Honto」が流れる中、ドラえもんを先頭にのび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も登場しました。 ドラえもんみなさん、こんにちは! ボク、ドラえもんです。 のび太野比のび太で〜す! しずかちゃん源静香です。 ジャイアンオレさまはジャイアンこと剛田武だ! スネ夫どうも〜。骨川スネ夫です。 ドラえもん今日は朝早くから映画を観に来てくれて本当にありがとうございます。 のび太たちありがとう! ドラえもんボクたち、とってもうれしいです。みんな、今回のボクたちの大冒険すごかったでしょ? どうだった?(会場:拍手) スネ夫海底の冒険は、ワクワクドキドキだったよねー! ジャイアンすっげーキレイな場所だったよな! でも、まさか海底に人が住んでいるなんて思わなかったし! のび太…びっくりしたよ。最初は信じてくれなくて、どうなることかと思ったけど、海底に住む人たち、そしてバギーと一緒に地球を救うことができて、本当に良かった。 しずかちゃんバギーちゃんと一緒に過ごした海底の日々、私は絶対に忘れないわ。 スネ夫オレだって! ジャイアンバギー! ドラえもんバギーも一緒に、みんなで力を合わせて地球を救うことができて、本当に良かった。 のび太会場のみんなも、映画を観ながら一緒に楽しんでくれたかな?(会場:拍手)僕たちのこと「がんばれ!」って心の中で応援してくれたよね? その応援が僕らの力になったんだと思う。 ドラえもんみんなの応援があったから僕たち頑張ることができました! みんなありがとう。 のび太たちありがとう!(会場:拍手) MCドラえもん、今日はみんな以外にも素敵なゲストが来てくれているんだよね。 ドラえもんそうなんです! MCそれではご登場いただきましょう。本作の宣伝アンバサダーの平愛梨さん、アルコ&ピースの平子祐希さんと酒井健太さん、主題歌を担当されたsumikaの片岡健太さん、荒井智之さん、小川貴之さん、そして矢嶋哲生監督です。盛大な拍手でお迎えください。 ■sumikaによる主題歌「Honto」が流れる中ゲストの皆さんが登場しました。 MC皆さんを代表しまして、本作の監督を務めた矢嶋哲生監督からご挨拶をお願いします。 矢嶋監督皆さん、映画は楽しかったですか?(会場:拍手)スタッフ一同、一生懸命作って、今日を迎えられて、本当に胸がいっぱいです。のび太もそうですが、皆さんが選択を迫られる時に、どれが正解かっていう問題があると思います。その時に、この作品が皆さんに寄り添える作品だとうれしく思います。今日は本当にありがとうございました。 MC映画が昨日公開となりました。皆さんご覧いただいてありがとうございます。実際に公開になって、周りの反響を含めていかがでしょうか? 平さん子どもが学校から帰ってきて、すっごく目をまん丸にして「ママすごいよ!」って言うから「何?」って聞いたんです。そうしたら、「お友だちが、ママがテレビでドラえもんと映っていたって言ってくれて、僕人気者だよ!」って言われました。 ドラえもんすごいですね。 平さんドラえもんとママが一緒にいるってことをすごく喜んでくれて、みんなに「すごい!」と言われて、子どもたちはヒーローになれたみたいで喜んでくれています。 平子さん家族には、(ゲスト声優であることは)まだ内緒です。映画を家族で一緒に観に行って、最後(エンドロール)に僕の名前が出たところでバラそうと計画しています。sumikaのお三方は、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系列にて放送の音楽番組)にドラえもんと一緒に出演されていたじゃないですか。僕が家に帰ったら、奥さんと娘が番組を録画していて、それを観ているところでした。観終わった後に、奥さんが「この歌すごく良い歌だから観てみなよ」って再生したのがsumikaの「Honto」でした。娘も「本当だ!いい歌~」と言って聴いていました。僕は、ソファーに寝転がりながらその後ろ姿を見て、マジで泣きそうでした。先ほど、この話をsumikaの皆さんにもお話ししました。 片岡さん昨日、歌番組にドラえもんも来てくれたんですよ!! 平子さんすごく感動しました。 片岡さん僕も、こんなにエモーショナルな風景があるのかって思って胸がいっぱいになりました。ご一緒できて光栄です。思い出深い歌になりました! 酒井さん僕は昨日、初日にプライベートでこの作品を観に行きました。子どもたちの笑い声や、ラストに大人のすすり泣く声が聞こえて、エンタメの全てが詰まっていて「ドラえもん」はすごいなと思いました。監督、ありがとう。素晴らしい作品でした。僕は、声優もやらせてもらいましたが、いい意味で上手くスルーして馴染んでいたと感じました。なかなかできないことなので、良かったです。 片岡さん僕の友人から公開初日の初回の上映を観に行ったと連絡をもらいました。主題歌の「Honto」という曲は、映画の公開に先駆けて先行配信をしていたんですが、「曲自体好きだったけれど、やっぱり映画を観た後に流れてくると感じ方も変わるし、より好きになった」と言ってくれました。正しく作品と掛け算ができたんじゃないかと思えて、僕自身すごく幸せな気持ちになりました。 荒井さん映画が公開になって、僕も友だちに「本当に『映画ドラえもん』良かったよ」と言われます。僕たちは自分たちの音楽だけではなくて、「映画全体を作品として楽しんでほしい」「作品の一部としての音楽になれたら良いな」と思っていたので、「ドラえもん、良かった」「ドラえもんの映画、面白かった」と言ってもらえることが一番嬉しいなと思っています。自分が望んでいた反応がもらえてすごく嬉しかったです。 小川さん今朝、大学時代の友人から連絡があって、「家族で観に行きました」と家族写真を添えて送ってきてくれました。「家族全員に響いて、みんなで感動した。みんなのかけがえのない思い出になった」っていう、すごく嬉しい報告を受けました。なので、本当にこの「映画ドラえもん」には感謝しきれません。 MC今回のご経験は皆さんにとってどんなものになりましたでしょうか。平さんはいかがですか? 平さん(キョトンとして)ごめんなさい。今、自分の世界に入っていました。「映画館に行ったら観られるんだな」って感動しちゃったらボーッとしていました。質問はなんですか? 酒井さん声優の経験が、どう生かされていますか? どのような経験でしたか? って…なんで、僕が質問を教えてんねん! ドラえもん(酒井さんに)ありがとう! 平さん兵士役だったんですが、強い女性の役だったので、うちの子どもは四人とも男の子だから「あ、これは良いきっかけだ」と思って、「ちゃんとしろ!」とか、役作りを兼ねて子どもたちに強めの言葉で言っていました。 平子さん僕は、生まれて初めて買ったコミックスが「ドラえもん」です。その流れで「コロコロコミック」も買っていましたが「映画ドラえもん」の原作や、特集号で漫画を掲載してくれるので夢中になって読んでいました。初めて観た映画も「ドラえもん」でした。今こうして一緒にお仕事をやらせていただいていますが、それだけで胸がいっぱいになります。映画館に観に来ている子どもたちも、何か一つのことを一生懸命突き詰めて頑張ったら、将来「ドラえもん」の横に立って一緒にお話をすることができるのかな…なんて思うんです。ただ、将来の道の描き方として、お笑い芸人は、あまりお勧めできないです。何かでドラえもんとご一緒にできる機会が、皆さんにもできると良いなと思っています。 酒井さんそうですね。アニメの声優は初めてだったので、本当に手取り足取り教えてもらいながらやりました。次があるとしたら、生意気な感じで収録現場に入らないように、「菓子折りの一つでも持っていかなきゃ!」というのは実感しました。 MC難しかったですか。 酒井さん難しかったですね。録音で誰かに話をする時は、マイクに話しかけちゃうじゃないですか。でも、声優としてキャラクターの声を録音する時は、話し相手を意識しないといけないので、自分の頭の中で立体感を想像しながらやらなきゃいけないということが難しかったです。 片岡さんすごく便利な時代なので、正直あんまり友だちの人数は増やさなくても、楽しく生きていけると思ったりしつつ、僕はバンドをやっていますが、人と一緒に何かをやっていくのは、改めて良いなって思いました。身近なところでいうと、メンバーを大事にしながら生きていくのは、楽しい人生が描けるんじゃないかなと今回の作品を観て、改めて思いました。メンバーから愛想をつかされないように頑張ろうと思います。 荒井さん今回の作品から、自分が子どもの時はもっとシンプルに「自分のやりたいこと」「自分の本当の気持ち」に向き合っていたことを思い出しました。この作品はたくさんの子どもたちに観てもらえることを考えると、「昔の自分に恥じないように」この作品を観てくれる子どもたちに、この先も応援してもらえるようなバンドであり、人間でありたいなという気持ちになりました。改めて自分の気持ちを引き締め直す経験になったと思っています。 小川さん人生で初めて観た映画は「ドラえもん」でした。母親と二人で地元の映画館に行ったことは、忘れられない記憶です。今日も、この会場で忘れられない記憶を皆さんも残されたと思います。その記憶の一部に、音楽家として携われたことが、本当に誇らしいことですしとても幸せなことです。音楽をちゃんと続けてきたからこそ、こうやってドラえもんとみんなに会えて、こういった日が迎えられました。我々が、ここにいられるのも、ちゃんと続けてきたからだと思うので、これからも一生懸命音楽を鳴らしていきたいと思っております。 ドラえもんどうもありがとうございます。胸に染みますね。 MC矢嶋監督、今回は「ドラえもん」ファンの中でも大変人気がある原作の再映画化ということですが、壮大なチャレンジをなさいました。このご経験は監督にとっていかがでしたか。 矢嶋監督ファンの皆さんの中ですごく人気があることは重々承知の上で、監督を務めました。スタッフの中でも共通認識として「原作に恥じない」ことは当たり前で、各々のパワーの上限を超えようと臨みました。観ていただいたので分かると思うんですが、美術に関しても書き込みをかなり上げてもらって、ドラえもんの世界にみんなが浸ってもらえるようにしました。音楽も色味もそうですが、全てのセクションにおいて、持っているパワーを120パーセント引き出せるように、みんなで士気を高めてやっていった感じです。 MC監督にとっても、監督生活として思い出深い作品になりましたね。 矢嶋監督はい、そうですね。それもスタッフのみんなと作り上げた、あの期間は素敵な経験になりました。 ドラえもんありがとうございます! MC(ドラえもんたちに)みんなも質問したいのよね? ■ドラえもんたちが指名を受けようとそれぞれが猛アピール! MCどうしましょう…。のび太くん、お願いします。 のび太やったー! スネ夫のび太のくせにー! のび太平さん、アルコ&ピースさん、sumikaの皆さんに質問です。 スネ夫全員じゃん!(会場:笑) のび太今回、ママに「夏休みの宿題を終わらせなきゃ、キャンプに行っちゃダメ!」って言われちゃったんだけど、みんなに助けてもらってなんとか宿題を終わらせることができました。で、ここにいる皆さんは、苦手なことを克服するのに、僕たちに手伝ってほしいことは何かありますか? っていうのが質問です。 ドラえもん平さん! 酒井さんヤバいじゃん! 平子さん全部、平さんが答えるのトップ(最初)じゃん! ジャイアン(平さんに)今の聞いてた? 平さん手伝ってほしいことですよね?洗濯物をたたむのを手伝ってほしいです。六人家族なので、毎日洗濯して乾燥機をかけて終わりにして、たたむのは三日分ためてから一気にたたむようにしています。絶対に四日目はためないようにしています。なぜかというと、パジャマをその山積みの洗濯物から探すのが嫌なんです。 酒井さん長友さんにやってもらえばいいのに! 平さん(笑)。それを(ドラえもんたちを見渡してから)スネ夫くんに手伝ってもらいたいです! スネ夫お手伝いさんを雇って頼んであげるよ。僕は、優雅にお紅茶でもいただいて見ていますよ。 平子さん僕が苦手なことは、バラエティの大人数のひな壇です。(登壇者も会場も、意外な返答にザワつく)本当に苦手なんです。このテンションでこの声質なので、みんながガヤガヤしゃべっているところに入ることができなくて…。僕が頑張ってしゃべっても、みんなの声にかき消されてしまいます。なので、しゃべり始めて、やっぱりやめるんですね。ぜひドラえもんにひみつ道具としてあのバラエティのひな壇の人数が減るライトみたいなやつをお願いしたい。 ドラえもん未来に帰って、ちょっと調べてみます! 平子さんお願いします。 酒井さん僕は、草野球をやるんですが、内角を攻められてツーストライクで追い込まれた時の外角のスライダーの対処の仕方をジャイアンに教えてほしい! ジャイアン野球大好き! ジャイアンズで野球やっているからな。 酒井さんどうすれば良いですか? ジャイアンそういう時はな、気合いだよ。根性と気合いでなとかするってことだよ! 酒井さんやっぱりジャイアンは良いな! ジャイアン頭で考えても分かんない時は行動あるのみだな! 酒井さんありがとうジャイアン、解決しました! ジャイアン一緒に野球しような! 片岡さん僕は音楽番組ですね。 スネ夫パパに言っておこうか? 片岡さん本当ですか? ありがとうございます!普段ライブをやって生活しているので、人に向かって演奏するのは慣れているんですが、たくさんのカメラに向かって演奏するのは慣れていなくて、どうしても緊張しちゃうんです。その緊張を和らげるために、しずかちゃんに「アメ」、ジャイアンに「ムチ」で鼓舞してもらいたいです。 ジャイアンいいよ! オレさまもしょっちゅうリサイタルやっているからな。 ■歌い出そうとするジャイアンをドラえもんたちが大慌てで止める。(会場:笑) 片岡さん(笑)。伝統芸! ジャイアン楽しんで歌えばいいんだよ! 片岡さん元気が出ました! あとしずかちゃんから「アメ」をもらっても良いですか? しずかちゃんsumikaの皆さんの歌声を、みんな楽しみに待っているから、堂々と歌ってください! 片岡さん(声を弾ませて)うん!! MCもう一問、誰に質問してもらおうかな? 今日はしずかちゃん! しずかちゃんでは、私から質問です。今回は、まだよく分かっていないことが多い未知で不思議な海底での大冒険でした。皆さんが「よく分からない」「不思議だな」「謎だな」と思っている身の回りの出来事を教えてください。自分に関することでも、誰かの行動に関することでも、何でも構いません。 平さん子どもが二回ぐらい、「生まれる前のお腹の中で、ママの声が聞こえていた」と言ったことがあります。そういうお子さんは、ほかにもいますか?「どういう声だった?」って聞いたら、この声なんですって…。それを聞いたら、より愛おしくなったんですが、「へその緒で繋がっているから伝わっているのかな?」と思って…。不思議なんですが、感動しました。 平子さん今の話の後ではどんなエピソードも敵わないですね。僕が住んでいるところの街並みは統一感がなくて、区画整理がめちゃくちゃなんですが、それが良い意味で謎めいた地域なんです。今度「映画ドラえもん」の新しい舞台にいかがですか? MC監督がうなずいています! 平子さんいかがですか?「のび太と◯◯(=町の名)ラビリンス」。迷宮に迷ってしまったドラえもんとのび太たちが、その中で繰り広げる大冒険です。北口の高架下を歩いていたはずが、いつの間にか南口の高架下にいることがある異次元空間です。ご検討ください。 矢嶋監督難しいかな…検討してみます。 ドラえもん検討してくれる? よろしくお願いします。 酒井さん三歳の娘が今疑問に思っていることは、「朝と夜がなんであるのか」ってことです。朝起きて、「なんで真っ暗なのに、ここから朝が来るの?」って言うから、ちっちゃいボールとスマホのライトを当てて、教えています。三歳にはちょっと早いかもしれませんね。 ドラえもんすてき! スネ夫将来は学者さんとかになりそうだね! 酒井さんお願いしますよ、スネ夫の力で。 スネ夫僕の力は、金銭的な援助だけ!(会場:笑) 酒井さんでも、それが一番助かるのよ! スネ夫奨学金出すよ! 片岡さん身近な謎は、写真を撮る機会に「ハイチーズ」って言うじゃないですか。あの掛け声の語源を知りたいんです。「ハイチーズ」を超える写真を撮る時の掛け声が、存在しないことと、なぜアップデートされないのかっていうのが謎です。……だから、作りたいんですよね。 ジャイアン美味しそうだから良いじゃん! スネ夫チーズは何にかけても絶対おいしい! 片岡さん美味しいからハッピーな気持ちになるってこと? ジャイアンハッピーはどう? 「ハイハッピー!」 のび太いいね! 片岡さんハッピー…。ジャイアンが新しい掛け声を生み出した! MCここにいる会場のみんなさんも、今日から写真を撮る時は「ハッピー!」って言ってください。 ジャイアンみんな、ぜひやってみてね! って、今やるんじゃないんだね(笑)。 しずかちゃんたくさん聞けて楽しかったです。ありがとうございましたー! ■フォトセッション ジャイアンお願いしま〜す! カメラマンこちら、ハッピーでお願いします! ジャイアンいきます、ハッピー! ドラえもんたちハッピー! しずかちゃんハッピータイムだったわね! ジャイアンかっこよく撮ってくれたかな? のび太(きっと)撮ってくれたよー! MCそれでは最後に一言、ドラえもんから皆さんにご挨拶をお願いします。 ドラえもん今日は皆さん朝早くから来てくださって本当にありがとうございます。ゲストの皆さんと監督の素敵なお話そして面白いお話が聞けて、笑ったり感動してウルウルしたり、僕たちとっても楽しかったです。こうやっていつも大冒険ができるのも、映画館に足を運んで僕たちと一緒に冒険して応援してくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。これからも僕たちは、いっぱい大冒険をするので、よろしくお願いします。今日はありがとうございました! のび太たちありがとうございました!
-
映画「教場 Requiem」初日舞台挨拶映画「教場 Requiem」公式サイト 警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹による新感覚警察ミステリー小説「教場」。2020年には主演に木村拓哉さんを迎えて映像化したSPドラマ「教場」(フジテレビ系列にて放送)が放送され、2021年に続編となるSPドラマ第2弾「教場II」(フジテレビ系列にて放送)、2023年には風間の誕生秘話を描いた連続ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系列にて放送)が放送されるなど、大人気シリーズとなりました。 そして物語の最終章となる映画「教場 Requiem」がついに2月20日に公開初日を迎え、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に木村さんをはじめ、綱啓永さん、齊藤京子さん、倉悠貴さん、井桁弘恵さん、猪狩蒼弥さん、中江功監督が出席しました。木村さんが劇場で一緒に本編を“体感”したほか、木村さん=風間教官がお客さんに厳しい訓練を行うなど、サプライズが満載! 劇場が“リアル教場”へと変わった、この日の模様を詳しくレポートします。 初日舞台挨拶 風間公親役 木村拓哉さん 門田陽光役 綱啓永さん 星谷舞美役 齊藤京子さん 氏原清純役 倉悠貴さん 初沢紬役 井桁弘恵さん 渡部流役 猪狩蒼弥さん 中江功監督 ■Uruさんによる本作の主題歌「今日という日を」が流れる中、上映後の会場に、綱さん、齊藤さん、倉さん、井桁さん、猪狩さん、中江監督が大きな拍手を浴びて登場。木村さんの不在に、登壇者の皆さんや会場から「あれ…?」と戸惑いの声が上がりました。 MC皆さん、勢揃い…と言いたいところなのですが、センターの方がいらっしゃいません。(キャストの皆さんから「あれ?」「どこ?」と声が上がる) ■劇場後方のバルコニー席にいる木村さんの姿がスクリーンに映し出され、会場から「キャー!」と歓声が湧き起こりました。(キャストの皆さんから「上ですか!?」「あそこにいる!」と声が上がる) 木村さん皆さんと一緒に作品をこちらで拝見しました。(会場:拍手) 今日は初日に映画「教場 Requiem」を受け取りに来てくださいまして、本当に感謝しています。(会場:拍手)ちょっと、風間流に不意打ちをしてみたくて。皆さんがどうやって作品を観ているのかを、リアルで体感したいと思い、ここで体感していました。 MCどんな感じでしたか? 木村さん何人かは多分、本当のラストを知らないと思います。 登壇者の皆さんええ! 木村さんエンドロールが流れた瞬間に、結構な割合で皆さんがお手洗いに立たれたので…。 登壇者の皆さんええ! 嘘! 木村さん(エンドロール後にも大事な展開があるため)あの方たちは、本当の最後を知らずに帰るんだなと…。 MCもう一回、作品を観ていただくとか…。 木村さんでも、これがリアルな劇場の皆さんとのコミュニケーションなんだと思って見ていました。そして、卒業式のシーンで、何人ものお客さんが目から流れるものを拭っていました。皆さんが作品と真摯に向き合ってくれていると感じられて、すごくありがたかったです。でも、「これから舞台挨拶が始まります」というインフォメーションがスクリーンに映った瞬間に、一生懸命メイク直しをされて…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 皆さん、さすがだなと思っていました。 MCこのままの状態での舞台挨拶もなんですので、木村さん、ぜひステージに来ていただけますでしょうか。 木村さんはい! 分かりました! (会場:拍手) MC今日は登壇者の皆さんも、朝からいろいろな番組に出演されていました。木村さんには、驚かされっぱなしではないでしょうか。 猪狩さん本当にそうですね。今日はフジテレビさんの「ぽかぽか」という番組に出演したんですが、当初は出る予定ではなかった木村さんが突然いらっしゃったんです。それで僕は腰を抜かしてしまったので、まだ背中が痛いんですよ。(登壇者の皆さん&会場:笑)驚かされっぱなしです。今回も、まさかあんなところにいらっしゃるとは。 MC実は、このイベントの打ち合わせをしている際には、木村さんはすでに劇場にいらっしゃったんです。ファンの皆さんに楽しんでもらおうという精神が、ひしひしと感じられます。そういった教官の姿をご覧になっていかがでしょうか。 倉さん現場ではなかなか見ることができない姿なので、僕たちはすごく安心するというか、うれしいですね。 猪狩さんでも、風間教官の時も(いつの間にか生徒たちを近くで観察している風間教官を思い出し)「うわ!いる!」みたいなことが多かったですよね。「そんなところに!」みたいな。 綱さんあれは本当にびっくりするよね。 猪狩さん「何でそんなところに!」って(笑)。 倉さん風間教官の定石なんだね。 猪狩さんまさにそのパターン!今日は、風間教官が会場の皆さんのことを見ていたんですよ。 MC急いでこちらに向かっていた木村さんが、到着いたしました! 本作の主人公、風間公親を演じた木村拓哉さんです。どうぞお入りください。 ■木村さんが、劇場の中通路を通って登場。大歓声を浴びながらステージに上がりました。 木村さん風間公親を六年に渡って演じました。先ほどは高いところから、失礼いたしました。今日は初日に劇場でこの作品と向き合ってくださいまして、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。 綱さん本日はありがとうございます。ついに「教場」という作品が僕らの手元を離れ、皆さんの元に届くこの日をずっと待っていたので、本当にワクワクしています。皆さんのいろいろな感想が聞けることを楽しみにしています。今日は良い一日にしましょう。 齊藤さん本日はご覧いただきありがとうございます。無事に公開初日を迎えられて、胸がいっぱいです。皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。 倉さん今日は、数ある映画の中からこの作品を選んでいただき、本当にありがとうございます。最後までどうぞよろしくお願いします。 井桁さん本日はお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。「教場」という作品が 初日を迎え、すごくうれしい気持ちと、いよいよここからが本当のスタートなんだという、気が引き締まるような想いでいっぱいです。今日はたくさん楽しんでいただいて、皆さんも一緒に盛り上げていただけたらと思います。 猪狩さん皆さん、今日はありがとうございます。完成披露試写会の時は、体調不良で急遽欠席してしまいました。ご心配とご迷惑をおかけしてすみませんでした。「教場」という作品に出演させていただくところから始まり、その作品が世に放たれるということが、まだ実感できず、夢のような出来事だと思っています。自分なりに「皆さんの元に届けば」と頑張ったので、ぜひここからいろいろな人に楽しんでいただければと思います。今日は短い時間ですが、よろしくお願いいたします。 中江監督公開初日という後にも先にも一日しかない日に、劇場に足を運んでいただき本当にありがとうございます。ちょっとだけ感謝を申し上げたいと思っています。原作の長岡先生と小学館の皆さん、ワクワクするような脚本を書いていただいた君塚良一先生、さらに彩りをつけていただいた音楽家の佐藤直紀さん、そして連ドラと今回まで主題歌を担当していただいたUruさん、本当に感謝申し上げます。ここでスタッフ全員の名前を言いたいところですが、そうもいかないので…。皆さんがいなければ今日は迎えられませんでした。会場の皆さん、短い時間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 MC初日を迎えて、バルコニーからご覧になっていた木村さんですが、この作品がファンの皆さんに届いたという実感はありますでしょうか。 木村さんものすごくリアルに実感があります。とあるシーンが流れた時に…、皆さんは今観たばかりなので、どのシーンのことを言っても大丈夫だとは思うんですが、この距離でスクリーンと向き合ってくれているからこそのリアクションを、皆さんがしてくださっているのを拝見することができました。僕は、半分以上はスクリーンではなく、皆さんのことを見ていました。本当に感謝しかなかったです。皆さんが何かを思ってくれたということが、すごく伝わってきました。スタッフと話し合って「あそこに隠れているのはどうですか」と言われました。「風間としては、最終的に気づかれない方が良いんじゃないですか」と言ったんですが、「そうするとあいつはどこに行ったんだということになるので、早々にバラしたいんですが良いですか」と言われたので、あそこに立ってみたのは良かったんですが、非常に恥ずかしかったです。(会場:笑) MC皆さんのことを後ろから見守っているというのも、教官らしいと思いました。 木村さんいや、今は木村なので…。(会場:笑)劇場にこれだけたくさんの方が集まってくださっていることがうれしかったですし、本当に感謝しかありません。 MC監督は、テレビドラマの一作目から、木村さんと一緒に「教場」を作り上げてきました。「教場 Requiem」が劇場公開された今の気持ちを聞かせてください。 中江監督「よく育ったな」と思いました。まさかこんなに続くとは思っていませんでした。面白い二夜連続の作品を作れたので、あれで終わると思っていたんです。まさかこんなに続いて、最後は劇場版になるとは思っていませんでした。本当に皆さんのおかげですし、やっぱりスタッフ、キャストを圧倒的な力で引っ張ってきたのは木村拓哉という男だと思っています。感謝しております。 MC生徒役の皆さんにも、お聞きしたいと思います。「教場」は「若手俳優の登竜門」、つまり「リアル教場」だとも言われています。この作品にチャレンジしたことで、どのようなものを得たと感じていますか? 綱さんおっしゃる通り成長できました。ずっと言っていることですが、木村さんの演じる風間教官と対峙してお芝居できたことは、今後の自信にもパワーにもなるし、新しい心の鎧をゲットできたような感覚です。贅沢な時間でした。 齊藤さん今振り返っても、撮影というよりは、本当に警察学校に通っているような日々だったと思います。そういう環境を作ってくださったのは、木村さんをはじめ、キャストの皆さん、スタッフの皆さんのおかげだと思います。みんなで本気を出して、この作品に向き合い続けた半年間でした。限界をずっと続けていくような、そんな濃い期間でした。 倉さん精神力や忍耐力がすごく鍛えられた現場だったと思っています。二カ月の訓練をして、四カ月撮影をしました。映画一本に対して、半年間も向き合うということはなかなかない経験なので、すごく贅沢でした。大変なところもありましたが、自分自身が新しく成長できたと思っています。 井桁さん自分と向き合わざるを得ない期間が、自分の中で大きな糧になりました。長い間撮影をしていると、大変な場面があったり、自分の弱さに直面して、そこを超えなければいけない瞬間がいくつもありました。自分のことが嫌になりそうな時もありました。そこを乗り越えて、自信になった部分もあったので、改めて自分の強さというか、自分はこういうところが得意で、こういうのは苦手なんだなと突きつけられるような現場でした。二十代後半という年代で、自分と向き合える時間を作っていただけたのはありがたい経験だったと思います。 猪狩さん「登竜門」とおっしゃっていただいたのは、その通りだなと思います。「教場」という作品に出演して、今まで自分が向き合ってきたものや、自分のキャパを超えるスケールと、現場の空気感、共演者の皆さんの実力を感じました。ただ真っすぐにぶつかっていくだけではどうにもならないことや、自分のやり方だけでは通用しない瞬間の「戦い方」を学んだ気がします。自分の見識を広げていただきましたし、自分だけでは対処しきれないものにどう対処していくべきなのかなど、そういった意味でも「一流」というものを教えていただいた現場だったと思います。 MC木村さんは「教場」の撮影現場で、今回も若いキャストの皆さんと共演されました。得たもの、教えられたものはありますか? 木村さんよく「登竜門」という言葉で飾られてしまいますが、それだとちょっと皆さんの想いも、向き合い方も偏ってしまうかなと思います。205期の皆さんの本気をいただけたからこそ、みんなの本気が集中している場所で、風間というキャラクターを構築することができました。自分自身が何かを提示するというよりも、みんなの本気の矛先が、風間というキャラクターを作ってくれていると思います。撮影を振り返ると、みんなに感謝しかないです。今観ていただいた作品の空気や色は少し特別なので、どうしてもこういった初日舞台挨拶も重い空気になりがちです。皆さんが受け取ってくれた(本作の上映時間の)約二時間半は、普段皆さんが好んでメニューの中から選ぶ、「これ好き」というものではない、ちょっと異質なものだったと思うんです。現場の生み出すエンターテインメントには、いろいろな種類があるんだということを知っていただけたらうれしいです。本作の卒業式は、グラウンドで行われるので、撮影も屋外でやっているんです。卒業証書の授与も講堂ではなく、グラウンドで行うという設定でやりましたが、あの時は現場の気温は、多分35~6度あったんです。 MC昨年の夏に撮影が行われた本作ですが、昨年はものすごく暑い夏でした。 木村さん父兄役のエキストラさんも三百人以上来てくださって、あそこで卒業するのは風間が教えた生徒たちだけではなく、第二教場・第一教場の皆さんもいましたし、その方たちの行進も、すべて存在していました。みんながバッと集合して「半年間、ありがとうございました!」「ありがとうございました!」というところは、本番までの間、制作チームがバーベキュー用の大きなテントを移動させながら、みんなのために影を作ってくれていたんです。キャストのみんなは、その影の中でスタンバイをすることができました。「本番、いくよ!」となったら、そのバーベキュー用のテントを移動させて撮影を行っていくという感じでした。コロナ禍の時もそうですが、そういった大変だったことも皆さんが「映画を観たよ」という事実を目の当たりにすることで、あの時に食いしばったことや、みんなが流れる汗をごまかすようにやっていたことなど、その全てが良い思い出に変換されていきます。今、僕らは本当にステキな場に立たせていただいているんだなと改めて感じています。 MC若手キャストの皆さんは、教官が入ってくる時の敬礼や、木村さんがおっしゃっていたような校庭での行進など、息を合わせなければならないこともたくさんありました。ご苦労もあったのではないでしょうか。 綱さんそうですね、大変でした。最初は全然合わなかったですもんね。 猪狩さんそうですね。最初はどうやって合わせたら良いかも分からなかったですね。 綱さん驚くほど合わなかったんですが、いつだったかな…急にピタッと合うようになった日があったんです。その日から、僕らも調子に乗っちゃうというか…「もうちょっと抑えて」と言われるような日もありました。まさかそんな未来があるとは思わないぐらい、最初は本当にバラバラでした。 木村さんスタッフとも衝突していたもんね。 猪狩さんすみませんでした(苦笑)。(登壇者の皆さん:笑) 木村さん監督に「本番お願いします」と声をかける前に、演出部は「みんなカメラ前に立って良いのか、どうなのか」「もうちょっと練習しておいた方が良いかな」という物差しになっている一方、出演者はそれぞれの想いもあったし、それぞれのメジャーの持ち方もあったので、現場は結構熱くなっていましたよ。 MC厳しかったのですね。 木村さん自分もその場に参加しながら「これ、大丈夫か?」と思うぐらい厳しかったです。それが、いろいろな流れがあって今に至るんですが、こうやって映像として最後の卒業式などを観ていると、お芝居を超えて、皆さんが警察学校の所作を身につけている姿がそのまま映し出されています。現場の本番中は風間としてそこにいるんですが、スクリーンを観ている時は、皆さんが本当にできるようになっているのを感じて、僕個人としてはちょっと違う感動がありますね。感謝の感動です。 MC今でも、その敬礼や挨拶というのはできるものなのでしょうか。 木村さんえ…? 猪狩さんど、どういうことですか…? MC身体に染み付いていらっしゃるということなので…。 木村さんえ…? これ、何が始まるんですか? 猪狩さんどういう流れで言っているんですか? 木村さん(MCを務めた)西山(喜久恵)さんの振りが怖い! (会場:笑) MC身体に染み付いてらっしゃるということなので、「今でも挨拶や敬礼ができるのかな?」と思いまして…。会場の皆さんも、見てみたいのではないかと思います。(会場:同意を表現するように拍手) 木村さん(移動をし始め)僕が真ん中にいたらおかしいから…ここだと、やる方になっちゃうから…。本当にやるの? 井桁さん確かに(両足のかかとをしっかりと密着させながら)気づいたら足がこうなっている時はありました。(所作が身体に染み付いて)立ち方がそうなっている時はありますが…。 木村さん(自然と生徒役の皆さんが背筋を伸ばし、警察学校での立ち方になっているのを目にして)良い感じですね。会場の皆さんは「何をしているの?」と思うかもしれませんが、横一列になった時に、右隣を顎だけで確認して、それが揃ったなと思ったら前を向くんですよ。 MC今、皆さんも自然にその動きが出ていましたね。 猪狩さんそうか、会場の皆さんはそれを知らないのか。説明がちょっと不足していました。 木村さんこういったドレスやスーツ姿で急に始めると、「あいつら何をしているんだ」という感じになりますよね。(会場:笑) 皆さんは、脳内で警察学校の制服だと思って見ていただければ成立すると思います。でも、撮影が終わってから時間も経っているので、髪が伸びたりいろいろしていますが、その辺はちょっとご了承いただいて…。 猪狩さん(戸惑いが止まらず)これは、何をやれば良いんですか…? 木村さん誰が号令をかけるの? MCやはり、猪狩さんではないでしょうか。(会場:笑) 木村さんそうなの?(会場:笑) 猪狩さんやっぱり僕なの?(会場:笑)(他の登壇者の皆さんから「お願いします」と声がかかり)自分ですか!? 本作ではそういうタイプのキャラクターではなかったから、ずっと端っこで絵を描いていたんですが…。(会場:笑) 木村さん「絵が好き」というキャラクターだった(笑)。 猪狩さんはい、作品の中ではそういうキャラクター設定の元で演じていたので…。(号令係を担当することに乗り気になって)じゃあちょっとやってみてもいいですか? しっかりとやりたいです。 木村さん皆さんにご覧いただくのは、どの所作にするの? 猪狩さん立ち姿からだと、本当は「教官に注目」だと思うんですよ。 木村さん分かった! 劇中の風間は壇上にいたので、僕はみんなより一段高いところにいたじゃん? でも、今日は会場の皆さんにみんなのことを見ていただくから、下にいる設定にするわ。(ステージの下を示し)ここに立つからね。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん分かりました! 木村さん「休め」の時は、ここ(映画館のステージ)では着席ができないから、その場で「休め」だね。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん分かりました。 MC(木村さんと生徒役の皆さんのやり取りを目の当たりにして)“リアル教場”ですね。 木村さん突然始まったので、今ここで打ち合わせをしました。(会場:笑) 猪狩さん号令は、マイクを通さなくても良いですか。 木村さんマイク、いらないね。 MC監督が「なし」と言っています。 猪狩さん監督の指示が出ました。(会場:笑) 木村さん(風間が)入ってくる時は、ノックから始まるんですが、ノックからやって良いですか。(会場:笑) 猪狩さん助かります! 木村さんじゃあ、ノックから行きます。(ステージを降りながらステージを「コンコン」と叩く) 猪狩さん(「コンコン」という音をきっかけに号令スタート)気をつけ! 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん(背筋を伸ばし、視線を前方に向けて「気をつけ」の姿勢) 猪狩さん敬礼! 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん(頭を少し下げ、「敬礼」の姿勢) 猪狩さんよろしくお願いします! 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さんよろしくお願いします! 木村さん休め。 猪狩さん休め! (姿勢をもとに戻す) 木村さんという流れになっています。 ■キリリと引き締まった表情で、きびきびとした所作を披露したキャスト陣に会場からは拍手が送られました。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん緊張した! 猪狩さんいけましたか? 木村さんいけた、いけた。揃っていました。 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さん良かった! あのノックでピリッとした! 木村さん会場の皆さんには、今見ていただいたので…(会場を見渡しながら)どうですか、皆さんもやりますか? (木村さんからの提案に会場:「ええ!?」と驚きの声) 綱さん&齊藤さん&倉さん&井桁さん&猪狩さんええー!(会場を見渡しながら)皆さん、いきますか? 木村さん飲み物や食べ物、お荷物があるとは思いますが、皆さんにご起立いただいて…。(木村さんからの提案に会場:「ええ!?」と再び驚きの声) 猪狩さんぜひ! 皆さん、こんな機会はないですから! 木村さん劇中だったら「コンコン」というノックがあると、座った状態からザッと立つんですが、この状態でいきなり立つと、いろいろなものをバーン!とばら撒くことになると思うので…。(会場:笑) 皆さんには、ご起立いただいた状態から今の流れをやってもらった方が良いのかなと思います。どうですか、皆さん。(木村さんの提案に賛成するように会場:拍手)では、ご起立いただいてもよろしいですか。 登壇者の皆さん(観客の皆さんが立ち上がる光景に)すごい! 木村さんこの光景はすごいですね。初日舞台挨拶を見に来て「何で私たち立ち上がっているんだろう」って思いますよね。(会場:笑) 猪狩さん難しい方はご無理なさらずで! 木村さん(猪狩さんに向かって)皆さんに注意していただくポイントは? 猪狩さん「気をつけ」の号令の後はそのまま「気をつけ」です。腕はこう(まっすぐに下ろし)、指はしっかりと太ももにつけた状態です。 木村さんオシャレなネイルとかされている方はね、どうしても開きがちになるのは分かるんですが…。(会場:笑) 猪狩さんダメです。 木村さん風間教場では絶対に許されないので、指先は絶対につけてください。身体の横にちゃんと沿わせる状態です。胸骨を若干前にグッと出して、肩甲骨を寄せる感じです。(改めて今の状況に)何をやっているんですか、これ。(会場:笑) 猪狩さん現場でも、そうやって木村さんから気をつけるポイントを伝授していただきました。 木村さんどうしますか。「号令」は今と一緒で、僕が前に入って、(ステージ下を示しながら)今度はここに会場の皆さんに背を向けるように立って、ここで「敬礼」。この「敬礼」となった時、ここが難しいんですよ。一番難しいんです。 猪狩さんそうです! 木村さん彼ら(生徒たち)が「敬礼」(頭を下げる)をしたら、教官による「答礼」(という行為)があります。「こんにちは」に対して「こんにちは」をするんですね。するんですが、その間は彼らも、皆さんも、絶対に頭を上げてはいけないんです。上官が「答礼」をしてくださって頭が上がったということを空気で感じ取ったら上げて良いんです。(難しい所作に会場:ざわざわ) MC空気なんですか…? 木村さんそうです。そこに号令は一切ないです。 井桁さん見てもいけないんです。 MC見てもいけないんですか!? 木村さん上目遣いで相手の動きを確認するのもダメなんです。「敬礼」で礼をして、上官が「答礼」をして頭を戻したというのが分かったら、一斉にピッと姿勢を戻す。(難しい所作に会場:再びざわざわ) それが揃っていないと
-
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』公開記念舞台挨拶に、あしなが育英会の奨学生家庭の小学生をご招待しました!一般財団法人あしなが育英会 東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、次世代を担う子どもたちに映画・演劇を通じた原体験を提供することを重要課題の1つに掲げています。 その取り組みの一環として、2023年より一般財団法人あしなが育英会と連携し、所属する奨学生家庭の皆さまを映画のイベント上映会や演劇公演に継続的にご招待しています。 2026年2月28日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われたシリーズ最新作『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の公開記念舞台挨拶に、あしなが育英会が支援する奨学生家庭の小学生とそのご家族ら、合計20名の方をご招待いたしました。「映画ドラえもん」イベントへのご招待は今年で3回目を迎えます。 映画館ならではの臨場感あふれる映像と迫力ある音響に包まれながら、今年は神秘に満ちた海底探検を堪能していただきました。スクリーンの中で繰り広げられる大冒険を、子どもたちは固唾をのんで見守り、時には弾けるような歓声を上げながら物語に没入していました。上映後、笑顔で劇場の外へと向かう皆さんの顔には、まるで深海探検から戻ったばかりのようなキラキラとした笑顔があふれていました。 また、映画上映後の舞台挨拶では、ドラえもんたちやゲスト声優の皆さまがご登壇。会場が大きな拍手に包まれる中、ここでしか聞けない貴重な制作話やキャラクターたちの掛け合いに、子どもたちの瞳は釘付けに。会場全体が一体となって盛り上がるその熱気は、まさにこの日、この場所でしか味わえない特別な原体験となり、子どもたちにとって忘れられない思い出の一日になりました。 さらに、ご参加いただいた皆様からは、作品への深い共感や、映画を通じた家族の温かいコミュニケーションについて数多くの感想が寄せられました。 「自分がどうなるか分からないのに、仲間を守ろうとする勇気に胸が熱くなりました」(小学生Aさん) 「自分の考えを信じ続けるのではなく、相手の考えを認め、お互いを尊重しあうことが大切だと学びました」(小学生Bさん) 「正しさと正解の違いなど、大人でも考えさせられる場面も多かった」(保護者Cさん) 「鑑賞後には私が作品について子どもに説明して親子の会話が弾みました」(保護者Dさん) 「久しぶりに映画館でポップコーンやジュースを楽しみながら映画を観ることができました」(保護者Eさん) 東宝グループは今後も、このような活動を通じて子どもたちに原体験の機会を提供してまいります。そして人生の力となる瞬間「Moments for Life」をお届けし、エンタテインメント文化に触れる喜びを知っていただけるよう努めてまいります。 =過去の開催実績= ▼2023年 ・映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ジャパンプレミア ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・舞台『千と千尋の神隠し』公演 ご招待〈御園座〉 ・映画『ゴジラ-1.0』初日舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』初日舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ▼2024年 ・『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公開記念舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 六本木ヒルズ〉 ・『僕のヒーローアカデミア THE ユアネクスト』公開記念舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・『すずめの戸締まり』あしなが育英会貸切上映会〈TOHOシネマズ 梅田〉〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』初日舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ▼2025年 ・『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』公開記念舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 六本木ヒルズ〉 ・ゴジラ生誕70周年記念 『ゴジラ・THE・アート展』 ご招待〈森アーツセンターギャラリー〉 ・あしなが育英会 東宝スタジオ見学ツアー〈東宝スタジオ〉 ・ミュージカル『四月は君の噓』 ご招待〈昭和女子大学人見記念講堂〉 ・ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』 ご招待〈シアタークリエ〉
-
映画「教場 Requiem」大ヒット記念舞台挨拶映画「教場 Requiem」公式サイト ドラマから始まり、シリーズを重ねてきた「教場」シリーズの劇場版最新作、映画「教場 Requiem」の大ヒットを記念して3月1日に東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が開催。当日は、木村拓哉さん、綱啓永さん、齊藤京子さん、倉悠貴さん、中江功監督が登壇しました。客席とのティーチインでは、木村さんら男性キャストがマイクランナーを務め客席へ。会場は大きな盛り上がりを見せたこちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします! 大ヒット記念舞台挨拶 風間公親役 木村拓哉さん 門田陽光役 綱啓永さん 星谷舞美役 齊藤京子さん 氏原清純役 倉悠貴さん 中江功監督 木村さん2月20日に公開して、本日3月1日に再びスクリーンの前に上がれること自体、本当に大勢の方にこの作品を受け取っていただいたという証しだと強く感じています。本当にありがとうございます。 綱さん公開から一週間ちょっと経ちましたが、すでにたくさんの方にこの作品を受け取っていただけて本当にうれしい限りです。今日は短い時間ですがよろしくお願いします。 齊藤さん本日はお越しいただき本当にありがとうございます。大ヒット舞台挨拶ということで、私自身も本日のことを誇りに思います。本日はよろしくお願いいたします。 倉さん本当にすごくたくさんの反響をいただいて、今ちょっと感動しています。お客さんを交えて話すことができる機会もあるそうなので、楽しみにしていただけたらと思います。 中江監督本作がヒットということで、ありがたいことです。もう二回以上観た方はいらっしゃるんですか? ■会場から多くの人が手を挙げる。 中江監督こういう方がいないと、大ヒットにはならないと思いますので、二回と言わず、何度も観ていただけるとありがたいです。今日はよろしくお願いします。 MC木村さん、大ヒットの反響はどうでしょうか? 木村さんの周りで反響を感じたエピソードがありましたらお願いします。 木村さん現場以外でも、プライベートな時間を過ごしている時に、すれ違った方とかに「映画「教場 Requiem」行かせていただきました」と、街で声をかけてくださったりしますね。今日も、こちらに来る前に歩いていたら、お店の中から店員さんがわざわざ出て来て「映画「教場 Requiem」行かせていただきました」って言われました。でも、その時は犬が一緒だったんだよな…風間の“か”の字もないような状態の素で歩いていたんですが、皆さん映画「教場 Requiem」を観てくださった方たちは、どこかに風間の空気感を若干表現してくださっているか、すごく丁寧に言ってくださいます。「拝見させていただきました」みたいな感じで…。でも、すごくうれしかったです。 MC2月28日の時点で、観客動員数が92万人で、まもなく100万人の方が観てくださることになります。すごくうれしい数字ですね監督? 中江監督はい。ありがとうございます。 MCそして、綱さん、齊藤さん、倉さんには、改めて風間公親の魅力について教えていただきたいと思います。 綱さん(風間の名セリフが書かれた後ろのボードを見ながら)はい。風間公親といえば、やっぱり怖い印象があるのはもちろんのことなんですが…。 木村さんこれ、一個だけツッコミを入れても良い? スタッフさんもそうなんですが、打ち合わせの時も「えーと、風間の魅力を…」って、みんな呼び捨てなんですよ。よくてもフルネームの「風間公親の…」って…。「風間」って呼び捨てにして良いのは、四方田さん(小日向文世)だけだと思うんですが…(笑)。みんな、すげぇ言ってくるんですよね、まぁ、いいや。 MCでは、綱さん風間教官の魅力をお願いします。 綱さん風間公親“さん”については、やっぱり「怖い」という印象があると思うんです。でも、後ろの右上にある「卒業できずに辞めていった者も私の生徒だ」っていうセリフがあるんですが、とにかく生徒に対して愛があるんですよね。特に映画「教場 Reunion」の金子大地くんが演じた笠原のシーンは、愛を感じる瞬間だったと思います。ああいう部分が見えると、うれしいですし、これも風間さんの魅力の一つだなと思います。 齊藤さんそうですね、風間教官……普通に第三者として「教場」を観た時は、「こんな世界観があるんだ!」って感動しました。最初に監督とお話をした時は、「『教場』を観て感動しました!」って言いながら、めちゃくちゃ泣いてしまうくらい風間教官と「教場」に圧倒されていました。後は、何と言っても木村さんだから風間教官が生きているというか、「風間教官がいらっしゃるな」って思うので…。 木村さん「風間」で良いよ(笑)。 齊藤さん木村さんの風間教官は、世界一カッコ良い教官だと思いますね。 倉さん僕は、この「教場」シリーズは、「風間公親という人」を見たくて作品を観ていました。だから、「何がこんなに魅力的なんだろう?」ってすごく考えたんですが、「隙がない」っていうところが、一番大きいかなと思っています。別の方から聞いたんですが、木村さんが風間公親を演じている時って、重心のかけ方が普段と違ったり、随所にこだわりがあるんです。所作が誰よりもキレイだからこそお手本になるし、そういうところが、作品の厚みが増す魅力なんじゃないかと思っています。 MC木村さん、重心のかけ方が違っているんですか? 木村さんそれは、企業秘密です! 倉さん失礼しました(笑)。 木村さんいや、ウソウソ(笑)!それは、シリーズ第一作目を作る時から、監督とも現場で話をさせていただきました。人と対面する時、背中を見せる時、相手に対して向き合っている時もそうですが、一度も片足重心ということがなかったっていう…。「常に軸を一切動かさずにやってみたらどうだ?」っていうアイデアは監督からいただきました。なので、一作目から培ってきたものをそのまま継続したという形ですね。 MCやはり、すごい役作りを…。 木村さんいや、「役づくり」とかではないです。現場で皆さんと対峙して、生まれるものなので、自分の個人的な「こうしたいんだ!」とかっていうのは一つもないです。 MC木村さんにおうかがいしたいんですが、Uruさんの主題歌「今日という日を」の魅力を教えてください。 木村さん僕自身、この映画「教場 Requiem」に「今日という日を」という新しい主題歌をいただいたっていう話をスタッフから聞いた時に、「Uruさんが劇場版に対してまた新しいものを生み出してくれたんだな」ってすごくうれしくて、感謝すべきことだと思いました。個人的には、連続ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系列にて放送)の時に「心得」という作品をくださって、映画「教場 Requiem」の前の映画「教場 Reunion」の主題歌も「心得」だったんです。この歌には僕自身支えられながら撮影をしていました。「今日という日を」という主題歌もそうなんですが「心得」の中にも共通して「行け」という言葉が出てくるんですね。その言葉はUruさんが生み出した感情と景色と言葉なんですが、風間公親という登場人物を演じた上で曲を聴くと、Uruさんが彼の代弁をしてくださっていると感じます。巣立っていく人、巣立てなかった人たちにすらも「行け」という言葉を渡すことによって、「前に進め。後ろを振り返ったら私がいる」と思わせてくれる強いワードが歌詞にあった時に、すごくありがたいものをいただいたという気になります。 MC本日は大ヒット舞台挨拶ということで、より映画を深掘りできるティーチインを会場の皆さんと一緒にやっていければと思っております。「教場」シリーズについて、中江監督に聞いてみたい質問がある方は挙手していただければと思います。まずはSNSで募集した質問を監督にぶつけてみようと思います。 警察学校の授業で一番好きな授業は何ですか? 【SNSの質問】 中江監督好きな授業? 僕、授業は受けてないですよ。 木村さん質問をそのまま質問で返しましたね(笑)? 中江監督好きな授業…? あの、みんなが大変だった点検とか行進の…あれは訓練か? 授業? 木村さんあれは訓練です。でも、あれも込みなんじゃないですか? 撮影をしてきた警察学校のシーンの中で、監督の中で一番好きな部分ですよね? 中江監督すごく撮影には時間がかかっていて、みんなも毎回いろいろなところで「大変」って言っているので、その大変度を見るのが好きですね。結構、みんなが疲れきってからやっと本番に入ったりするんですよ。 木村さん現場では監督が言うように、クタクタになるまでやるんですよ。自分もそうなんですが、それこそ笠原役の(金子)大地とやった時も、中江監督が笑って「使わないけどね」って言うんですよ(笑)。それでもみんなは、「いっち、いっち…」って行進をする。行進しているところをカメラマンさんも撮っているんですが、カメラを回してないんですよ。この劇場がグラウンドだとしたら、ここ(舞台上)からスタートして、向こうに行って回って帰ってきて、そこを曲がってくるちょっと前になったらサインを出すんです。スタッフは「あぁ、そこからしか使わないんですね」みたいな感じで撮影を続けます。でもみんなは、最初のところから「用意はい!」という言葉で始めているんです。 みんな、すごくやっているんですけれどね。 MCその授業が好きということですね? 中江監督えぇと…職務質問の授業が好きです(苦笑)。 木村さん変えた(笑)。 MCそれでは、会場の皆さんも、ご質問のある方はいらっしゃいますか? 木村さんこれ、(お客さんの)声届きます? MCスタッフが参りますので…。 木村さんじゃあ、行くわ! ■木村さんが客席に降りて、マイクランナーを務める。 木村さん(質問者の方に)どちらから? 質問者小平です。 木村さん下のお名前は? 質問者ヨウコです。 木村さんじゃあ監督に質問どうぞ。 シリアスな場面がかなり多かったと思いますが、キャストの方々にかける言葉や何か気をつけていたこと、団結力を深めるために気をつけていたことなどはありますか? 【会場からの質問1】 中江監督難しい質問ですね…。生徒たち同士が揃って集まって、練習をしたり声の張り方を「頑張れよ!」って言いました。 木村さん付け足すと、「頑張れ」なんて言っていないからね(笑)。 中江監督あんまり言っていないです(笑)。そこは自主性に任せていました。 MC他にも手が挙がっています。 木村さん(壇上の綱さん、倉さんに向かって)二人も。 綱さん&倉さんはい! ■倉さんが客席に降りてマイクランナーに。 平田さんの一度辞めてから最後の演技がすごかったです。(SPドラマ「教場」で)退校した時からこの最後の場面は思い浮かんでいたのでしょうか? 最後の「ハレルヤ」って言う木村さんのセリフは台本通りだったのでしょうか? またはアドリブだったんでしょうか? 【会場からの質問2】 中江監督最初の質問に関しては、一作目からまさかこんなに続くとは思っていませんでした。一作で終わると思ったので、最後に平田が…とは全く想像していないです。最初のSPドラマ「教場」で終わるつもりが、たまたまSPドラマ第2弾「教場II」があり、連続ドラマ「風間公親-教場0-」があり、そして映画まで来たので、そこまで考えてはいなかったです。最後の「ハレルヤ」は台本にありました。風間教官…風間ちゃんが(笑)。 木村さん業界人っぽく言うな(笑)! 中江監督呼び捨てにするなって言うから(笑)。風間教官が返すところですよね? 木村さんあれは台本にありました。 中江監督いろいろな言い方をしてくれました。 ■会場から「聞きたい!」の声が上がる。 木村さんいや、質問は受け付けます。 倉さん(質問者の方に)ありがとうございました。 ■続いて、綱さんがマイクランナーを務める。 木村さん(綱さんに向かって)移動の時はどうやるんだっけ? ■木村さんに言われると、綱さんが劇中と同じように劇場の通路を駆ける。 齊藤さん身体に染み付いている…(笑)。 生徒役の皆さんや木村さんは、役に入るために本物の教場を見学させてもらったりはしたんでしょうか? 【会場からの質問3】 中江監督木村さんと私は行きました。最初のSPドラマ「教場」の時に、二人で警察学校に行っていろいろな訓練を全部見せてもらいました。それ以降は、すごく厳しい元警察官の警察指導の方にかなり厳しい指導を生徒たちにやってもらっています。 綱さん(次の質問者の方へ移動して)よろしくお願いします。 「教場」のシリーズはいろいろなシリーズがあると思うんですが、今回の映画「教場 Requiem」へキャスティングされる上で、どういう基準・どういうキャラクターにしようと思ってキャスティングをされたのかお聞きしたいです。 【会場からの質問4】 中江監督難しいことを聞きますね。当然ですが原作がありまして、ほぼ原作に則ったエピソードです。キャスティングに関しては、キャスティングのプロデューサーとか、いろいろなスタッフたちと話し合いながら「この役はこの人が良いんじゃないか?」って試行錯誤をしながら決めました、と言うしかないですね。 ■再び木村さんがマイクランナーを務める。 撮影していても使われなかった部分があるとおっしゃっていましたが、カットしたシーンで、監督が好きなシーンがあれば教えていただきたいです。 【会場からの質問5】 中江監督好きなシーンは劇中に残っているので難しいですが…、使われなかったシーンはいっぱいあります。ここだけの話、この作品は2時間半ぐらいの映画ですが、本当はもうちょっとあって「国宝」並みに長かったので、結構カットしました。十崎(森山未來)が半グレの連中を処分する映像を撮りましたが、使いませんでした。だから、彼が生き残っているっていう説明なのですが、そこはもう良いなって…。ここだけの話ですよ。 質問者全然良くないです! 中江監督(木村さんに向かって)言わせたでしょ(笑)! 木村さん違うよ! 本人が「撮ったけど使いませんでした」って監督が言ったら、横で「全然良くない!」って言うから(中江監督に)「伝えて」と…。 中江監督すみません(笑)。 MCちなみにどなたのファンなんですか? 質問者倉くんです。 ■倉さんが質問者のもとへ駆けつける。 倉さんありがとうございます。 MC先ほど主題歌についてのお話がありましたが、19時を過ぎたのでうれしい報告があります。「心得」と「今日という日を」の二曲を使ったスペシャルPVがYouTubeにアップされました。 木村さんそれは、ここで観ることができるんですか? MCできないので、後ほどチェックしていただきたいです。そしてもう一つお知らせがあります。NETFLIXで好評配信中の映画「教場 Reunion」ですが、3月7日に東京・名古屋・大阪・福岡の四都市でイッキ見上映されることが決定しました。以前開催(「完成披露試写会」)したことがあるんですが、5時間を超える長時間のイッキ見上映となります。映画館で二作品を同時に観ることができる最後のチャンスかもしれません。監督これは楽しみですね? 中江監督はい。僕は観られるんですか? MC劇場に行けば監督も見られますよ。 木村さん監督だったら普通に「監督の中江です」って言えば「どうぞ」ってなるでしょ? 中江監督いやいや、チケットを買って行きますよ。 木村さん福岡・大阪・名古屋・東京ですもんね? 監督頑張って行ってきてください。 MC監督、お時間は空いていらっしゃるんですか? 中江監督僕が一人で行くんですか?(木村さんに)一緒に行こうよ。僕一人じゃあれだから…。行くよね? 木村さん後で連絡します。 中江監督誰か必ず連れて行きます! MC最後に木村さんからメッセージをお願いします。 木村さん今日も劇場に足を運んでくれた皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございます。こうやって作品を受け取ってくださった皆さんと、いろいろなお話ができるのは一番うれしいです。またこんな機会が持てるように、自分もちょっとワクワクしながら待ってみたいと思います。今日は本当にありがとうございました。
-
東宝が手掛ける才能支援プロジェクト第2弾 映画『GEMNIBUS vol.2』完成報告会を開催GEMSTONE Creative Label 新世代クリエイターたちの“今”が交差する、極上のオムニバス映画『GEMNIBUS vol.2』の完成報告会が3月4日(水)に実施されました。 「GEMSTONE Creative Label」は、フォーマットやメディア、実績の有無を問わず、若きクリエイターが自由に才能を発揮できる場として東宝が手掛けるプロジェクトです。 そのレーベルから誕生したオムニバス短編映画『GEMNIBUS vol.2』が、3月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷にて1週間限定で公開されます。 完成報告会には、プロジェクトを統括する東宝の栢木琢也プロデューサーのほか、本作を手掛けた6名の監督たちが登壇。 『GEMNIBUS』という名の通り、宝石のように個性豊かなクリエイターの感性が共鳴し合う本作の魅力や、制作過程でのこだわりについて熱く語りました。 本作は、幻想的なロードムービーからSF、ホラー、サスペンス、アニメーションまで、計6本の多様なジャンルで構成されています。 若き才能が東宝という舞台で化学反応を起こし、次世代のエンタテインメントを切り拓く本作の公開に、ぜひご期待ください。 【公開情報】 『GEMNIBUS vol.2』 2026年3月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷にて1週間限定公開 東宝が手掛ける才能支援プロジェクト、待望の第2弾 『GEMNIBUS vol.2』完成報告会を開催
-
「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」大ヒット御礼舞台挨拶「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」公式サイト 「映画ドラえもん」シリーズ45作目のタイトルは、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城(かいていきがんじょう)」。「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」(1983年公開)が、40年以上の時を経て、2026年2月27日に、新たに生まれ変わりました。 3月12日、本作の大ヒット御礼舞台挨拶をTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催し、宣伝アンバサダーでありゲスト声優を務めた、平愛梨さん、アルコ&ピース(平子祐希さん、酒井健太さん)のお二人、そして初登壇となるQuizKnockの東問さん、東言さん、さらに矢嶋哲生監督が登壇しました。 3月12日は、映画ドラえもんシリーズ四作目である「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」(1983年)の公開日という特別な日に「ドラえもん」アンバサダー活動を振り返り、ドラえもんたちからの質問にも答えました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。 大ヒット御礼舞台挨拶 (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平 愛梨さん (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 平子祐希さん(アルコ&ピース) (宣伝アンバサダー&海底人の国・ムー連邦の兵士役) 酒井健太さん(アルコ&ピース) (宣伝アンバサダー) 東問(QuizKnock) (宣伝アンバサダー) 東言(QuizKnock) 矢嶋哲生監督 MC(テレビ朝日の堂真理子アナウンサー)2月27日に公開となった本作ですが、週末動員ランキングで二週連続一位を獲得しました。そして、昨日3月11日までの公開13日間で観客動員数117万人、興行収入は 15億円を突破し、春のファミリー映画として大ヒットしています。皆さんは、観たばかりだと思いますが、映画はいかがでしたか? 会場の皆さん(拍手)。 MC大きなたくさんの拍手をありがとうございます。いよいよ舞台挨拶の始まりです。私が「せーの」と言ったら、皆さん大きな声でドラえもんを呼んでもらってもよろしいでしょうか? (会場:拍手)それでは、せーの! 会場の皆さんドラえも~ん! ドラえもんは~い! ■sumikaによる主題歌「Honto」が流れる中、ドラえもんを先頭にのび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も登壇しました。 MC今日はよろしくお願いします。 ドラえもんたちはーい! スネ夫堂アナの衣装、お揃いの色だね! MC今日はドラえもんの色に合わせて来ました。 のび太かわいい! MCそれでは皆さんにご挨拶をお願いします。 ドラえもんみなさん、こんにちは! ボク、ドラえもんです。 のび太野比のび太で〜す! しずかちゃん源静香です。 ジャイアンオレさまはジャイアンこと剛田武だ! スネ夫骨川スネ夫で~す! ジャイアン元気があって良い! ドラえもん今日はボクたちの映画を観に来てくれて本当にありがとう! また、みんなに会うことができて、ボクたちとってもうれしいです。 のび太みんな、ボクたちの海底大冒険どうだったかな? いっぱい応援してくれた?(会場:拍手) ドラえもんたちありがとう! スネ夫まさか、海底に人が住んでいるなんて思わなかったよ。まさにレア度の高い経験だった! ジャイアンそうだな! しずかちゃん地球の一番深くに行くなんてワクワクドキドキだったわ。 ジャイアン鬼岩城が動き始めた時はどうなるかと思ったけれど、エルやバギーと力を合わせて地球を守ることができたぜ。 MCみんな、カッコ良かったです。(会場:拍手)今日はみんな以外にも素敵なゲストが来てくださっているんですよね。 ドラえもんそうなんです! MCそれではご登場いただきましょう。宣伝アンバサダーの平愛梨さん、アルコ&ピースの平子祐希さんと酒井健太さん、QuizKnockの東問さん、東言さん、そして矢嶋哲生監督です。盛大な拍手でお迎えください。 ■sumikaによる主題歌「Honto」が流れる中、ゲストの皆さんがご登壇しました。 MCご登壇の皆さんを代表して、本作の監督を務めた矢嶋哲生監督からご挨拶をお願いします。 矢嶋監督すでに100万人以上の方に本作をご覧いただいたことに、ホッとしています。どうしたら皆さんに「作品を受け入れてもらえるか」、長い間考えて作ってきました。それをこうして皆さんに届けられたことでうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。 MCここからはお時間の許す限りお話しをうかがいたいと思います。ご登壇の皆さんは、宣伝アンバサダーとしてドラえもんたちと一緒にたくさんの活動をされてきました。何か思い出に残っているエピソードや裏話などありましたらぜひ教えてください。 平さんドラえもんたちと一緒にお仕事できるのが本当に夢のようで、本当に幸せでした。一つ思ったのは、舞台挨拶をするたびにスネ夫が堂々としていて、すごくカッコ良くて、会うたびにスネ夫に感動して魅了されました。 スネ夫ありがとう!でも、酒井さんに聞いたんだけど、取材の時にずっとボクの名前を「ツネ夫」って言っていたの? 平さんごめんなさい。つい、「ツネ夫」って言っちゃう。 ドラえもん惜しい! スネ夫今は覚えてくれた? ボク、「スネ夫」!でも、いいよ、うれしかったから。ありがとう! 平子さん裏話ですと、前回(2/28に開催された公開記念舞台挨拶)もこの会場で舞台挨拶があったんです。一通り終わって楽屋に戻るエレベーターに関係者の皆さんと乗って、みんなが静かにしている中、急に愛梨ちゃんが大声で「うわっ!」って…。みんなをおどかしたかったんだと思いますが、誰も驚くことなく、シーンとしていたら愛梨ちゃんが「何で?」と怒りだしたんです。あれは、どういうつもりだったのか、気になっています。 平さんシーンとしていたので、もっと楽しく明るく緊張をほぐそうっていう気持ちでした。 平子さんでも、舞台挨拶が終わった後ですからね。 平さんあれ? おかしいな。酒井さんが真後ろにいて、ボッーとしているなと思ったので、「うわっ!」とおどかしたら、全然驚いていなくて…(笑)。 平子さんそんなことができるぐらい、みんな仲良しになりました。 平さん新しいチームワークです。 酒井さん平さんも話していましたが、僕はスネ夫の舞台挨拶での暴走かな。 スネ夫暴走なんかしていないよ! 酒井さんすごくしています。みんなでステイ(立ち止まる)しなきゃいけないところで、自分だけ歩いたり、しずかちゃんにムチャぶりをしたり、暴走が止まんないのよ(笑)。 スネ夫違うよ。「何かしなきゃ!」と思っての苦肉の策だよ。 酒井さん苦肉の策にしてはしずかちゃんがドキドキしていたよ。そういうのをやめてください(笑)! ジャイアンオレから言って聞かせます。 MC東兄弟のお二人にも聞いてまいります。お二人とも生粋の「ドラえもん」ファンだとお聞きしています。今回が本作の舞台挨拶初登壇ですので、お二人から観た本作のおすすめポイントや観方を教えてください。 東問さん二人で一緒に観たんですが、僕らは「ドラえもん」が大好きで、1980年に公開された「映画ドラえもん」シリーズ一作目の「ドラえもん のび太の恐竜」から全作観たことがあります。1983年に公開した作品も観たことがあったので、違いを観比べるのが楽しいです。前の作品にはいなかったキャラクターとか、なかったシーンがあると、「今回はどういった意図なのか」を考察します。言ちゃんは何かある? 東言さん例えば、のび太たちが海底に降りたシーンで、ペットボトルのゴミやタイヤがあったんですが、「前作にはあったかな?」と思って…。こういうシーンがわざわざ描かれているっていうことは、「最近問題の環境が悪くなっていることを気をつけてほしいっていうメッセージなのかな?」と考えながら観るのがマニアの見方です。 東問さん見比べて観るのも楽しいと思います。 東言さん「映画ドラえもん」シリーズで再映画化した作品は、タイムカプセルみたいだと思いました。40年以上前、1983年に公開された当時はどういう世界だったのかを考えることで、「今どういう世界になっているか」というところから、「環境問題」などに着目ができるんです。83年当時の世界の様子とか、当時の子どもたちが何を見て何に喜んでいたのかが、映画を観ることで感じられます。「いやー、これはすごい作品だな」と観ていて思いました。 スネ夫なるほど! のび太、ぽかーんとして、オマエちゃんと分かっているのか? のび太大丈夫だよ! MC勉強になりますね。 ドラえもんたちありがとうございます。 MC改めてお二人は、宣伝アンバサダーの活動をされて、何か裏話やエピソードはありますか。 東言さん僕たちはQuizKnockとして普段クイズをやっています。今回の映画宣伝アンバサダーでもクイズを作ることやクイズを解くことで関わらせてもらいました。例えば、特別試写会で皆さんにクイズを出題するとか、去年の映画をテレビで放送する時にデータ連動のクイズ問題を作りました。それは、すごく貴重な体験でした。データ連動は、僕らがアニメを観ていた時から楽しんでいたんですよ。皆さんは「ドラガオじゃんけん」をやっていますか?(会場:拍手)やっている人? ドラえもん(会場の皆さんが挙手する光景を見て)うれしい! 東問さん「ドラガオ じゃんけんじゃんけん」っていう歌があって、じゃんけんをするんですが、その前は「びっくりラッキーマンボ」っていうコーナーで、これも三択でした。その前は「どこでもドアかくれんぼ」というコーナーがあって、始まったのは2014年で、これがデータ放送連動の参加型企画の最初です。データ連動で視聴者とバトルの回があったんですが、始めた時は、僕がガチり過ぎて開始から半年間全部当てていました。 ジャイアンえー、すごいな! 東問さん統計取ってやりたかったな。今回もそういうガチ勢の人がいるかなと思って、気合いを入れてクイズ問題を作ったら、ちょっと難しくなっちゃいました。でも、それが楽しかったです! スネ夫しずかちゃん、クイズ得意だよね。 酒井さんやめなよ、それ(無茶ブリ)! しずかちゃんスネ夫さんて、冒険が終わると、とっても自由なの。(会場:笑) スネ夫ホッとしちゃって! MC東兄弟は「ドラえもん」ファンというだけあって詳しいですね。ありがとうございました。そして、ちょうど43年前の本日、1983年3月12日は「映画ドラえもん」シリーズ 四作目である「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」の公開日でした。そんな記念すべき日に、こうして舞台挨拶を行っています。矢嶋監督は、「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」として、この令和の時代に再映画化するにあたり、どのようなことを大切にされて制作されたのでしょうか。 矢嶋監督はい。先生がすごく深海を調べて描かれたのは、読んでいて伝わってきたので、今の技術で分かった深海のことを改めて本編に入れ込もうと思ったんですが、深海のことは調べても分からないことばかりでした。さっきお話に出ていたゴミとかレアメタルの話もありましたが、まずはJAMSTEC (ジャムステック:海洋研究開発機構)さんの企画展に行きました。深海にそういう問題があることも知らなかったので、初めてそういった知識を入れることができました。今作は、JAMSTECさんに科学考証で入ってもらっています。最初の探査艇が出てくるシーンで出てくる船は、“あの探査艇のためだけの船”なんです。つまり、あの二つがセットで、どうやって動いているかを正しく教えていただいたり、実際見に行ってなるべくリアルな深海の情報を令和版にアップデートしています。「ドラえもん」には、教育的な面もあると思うので、子どもたちにはできるだけ真実と、今分かっていることを伝えられたらと思って作りました。 MCとても貴重なお話をありがとうございます。ここからはせっかくなので、ドラえもんたちから質問してもらおうかな。何か質問がある人いる? ■ドラえもんたち、指名を受けようとそれぞれが猛アピール! MCスネ夫くん! スネ夫ありがとうございます。僕からの質問です。鬼岩城を支配していたポセイドンは、決められた命令を絶対に変えようとしませんでしたが、皆さんはこれだけは守っているという自分だけの「特別マイルール」はありますか? その理由も教えてください。 ジャイアン良い質問! 平さん私は決めていることがあります。夫が仕事の関係でいろいろな国や、いろいろな場所に行くことがあるんですが、どんなことがあっても付いて行くって決めています。例え夫が「海底に行く」と言っても必ず付いて行きます。 ジャイアンロマンティック! スネ夫ドラえもん、「テキオー灯」貸してあげて。 ドラえもんじゃあ、ボクも一緒に行くよ。 ジャイアン一緒に行かなくてもいいの、貸してあげればいいの。ジャマでしょう?(会場:笑) ドラえもんそうか! でも、ステキだね。 MCそう決めている理由はあるのでしょうか。 平さん母の教えで、「夫婦はどんなことがあっても一緒にいなさい」と言われています。単身赴任よりも家族が一緒にいるほうが良いなと思っています。 スネ夫良いお母さんだね。 ジャイアンうちの母ちゃんとは大違いだ! スネ夫怒られるよ!(会場:笑) 平子さん仕事を終えて、家に帰ると家族がいるので灯りがついています。でも、時折家族みんながどこかにお出かけしちゃっている時は、真っ暗な家に帰ることがあります。その時は、ちょっと不安だったり怖かったりするじゃないですか。だから、玄関開けて階段を上がる前に「いるのは全部知っているんだぞ!」と言います。(会場:笑) 酒井さん何を怖がっているんですか? 平子さん何かしらの存在がいた場合に、「まずい!」と思わせたいんです。少し大きめの声で歌を歌いながら階段を上がることもあります。 のび太その気持ちよく分かる! 平子さん逆に相手を驚かせるのがルーティーン。 MCそれを言った後はどうなるんでしょうか? 平子さんシーンと静かさが続くだけですね。一回だけ、長男がいたことがあって、「何のこと?」と言われたことがありますが、おすすめです。皆さんも、暗い家に帰る際にはぜひ! 酒井さん(平子さんの)マネするのはやめた方が良いですよ。僕は、サウナに行くのが好きなので、サウナに行きます。今日の仕事に関しては、サウナでしっかりとスネ夫対策をして、今日を迎えています。 ジャイアン何だよ、スネ夫対策って? 酒井さん何が来るか分からないから、僕がここ(ジャイアンとスネ夫の暴走)にフタをします! ドラえもん酒井さん、よろしくお願いします。 MCちゃんと効果は出ていますか? 酒井さん今日はまだこれからですね。こういう時ジャイアンの影に隠れている時が一番怖いんだから…。何が飛んでくるか分からない。 スネ夫油断していると、ジャイアンも何かするかもしれないよね。 ジャイアンでへへ(笑)。 東問さんマイルールは、一日一回は絶対に外に出ると決めています。暑かったり寒かったり、出たくなかったり気分が落ち込んでいたり、ぐうたらしたい時もあるよね。 のび太あるよ、いつもそうだよ。 東問さんだから、「ぐうたら感謝の日」なんかが制定されたとしても、僕は絶対に一回は外に出ます。 MCやっぱり外に出ることで気分は変わりますか? 東言さんそうですね。 スネ夫やっぱりのび太とは違うな。 東問さん落ち込んでいる時は、無理やり自分の中で決めたルールに従ってでも外に出ないと気分転換ができないから、そう決めています。 東言さん僕は、すごくちっちゃい話ですが、スーパーに買い物行く時に、例えば牛乳を買う時は、1リットルを買うか、あまり使わないから200ミリリットルを買うかを選ぶことがあると思うんです。でも、卵は大好きなので、絶対に十個パックを買います。 スネ夫なんで? 酒井さん卵は六個入りもあるよ。それはコスパ? 東言さん六個入りもあるんですが、どうせ十個食べるから。 ジャイアンなるほど、そうなんだ。 スネ夫どうやって食べるのが好きなの? ドラえもんおすすめの卵料理は? 東言さんトマトと卵の炒め物とか、天津飯とか中華系。 ジャイアンうまそう! 東言さんもし卵の二十個入りがあれば、二十個入りを買います。 ジャイアンよっぽど好きなんだな。 MC皆さんの特別ルールをうかがいました。 スネ夫ありがとうございました! MC他に質問がある人はいる? ■ドラえもんたち、指名を受けようとそれぞれが猛アピール! MCのび太くん! ドラえもんのび太くん、良かったね! のび太ボクからの質問です。今回の僕たちの冒険では、泣いちゃうくらい怖いことの連続だったんですが、最近皆さんが思わず泣いてしまったことはありますか? うれしくて泣いたり、感動して泣いたり、面白くて泣いたり、どんな時のお話でも大丈夫です。 しずかちゃん聞きたい! 平さん昨日の夜のことですが、マネージャーさんから電話があって、「明日、別の現場の仕事と被ったので、一緒に行けないかもしれない」って言われたんです。実はすごく緊張しやすくて、緊張しちゃうと嗚咽が止まらなくなることもあります。そのマネージャーさんとは関係性ができているので、「いない」と思ったらすごく不安になりました。ちょうど子どもの寝かしつけのタイミングだったんですが、泣けてきてしまって……。 スネ夫僕がいるじゃないか。 平さんだから、ドラえもんとのび太くんの別れのシーンもすごく寂しくて、同じ気持ちになりました。 ドラえもん大丈夫! 平さんでも今日は、マネージャーさんが駆けつけてくれました! ドラえもん良かった! 平子さん大人の方は分かると思いますが、この年になると何がきっかけで涙が出るかちょっと分からない状態なんです。最近では、一昨日の夜の仕事終わりに、街を歩いていた時に、商店街のスナックからおじさんが歌う下手くそな「川の流れのように」が聞こえてきたんです。それを聞いただけで僕はボロボロ泣きながら歩いていました。それぐらいのことで、もうダメですね。他にもテレビを見ていたら親子で椅子を作るニュースが流れたんですが、親御さんが椅子の角をやすりでこすっている姿を見て涙がボロボロこぼれました。でも、皆さんもそういう風になりますよ。ジャイアンの歌ですら僕は歌詞が沁みるようになってきた。 ドラえもんそんな、そんな! ジャイアン本当に、ココロの友よ! よし、ではここで一曲!♪オレはジャイアン〜 のび太ストップ! ストップ! スネ夫(かなり強めに)やめろよ! ジャイアン歌わせろよ! 平子さんを泣かせようと思ったのによぉ。 スネ夫二度と歌うな! ジャイアンおお(笑)。 酒井さんありがとう、スネ夫! MCジャイアン、それは後にしましょう。 スネ夫(容赦なく)後でもダメだよ! (会場:笑) ドラえもんまあまあ、まあまあ(と場を収める)。 酒井さん娘が昨年、幼稚園に入園したんです。最初は送り迎えをしても「行きたくない」って泣いていたんですが、最近はニコニコしながら走って行くようになりました。こうやって親元を離れていくんですね。着替えとかも自分でできるようになって、好きな人ができて、いつの間にか大人になって、結婚式場の扉の前に大人になった娘と立って、「パパ、ありがとう」とか言われることを想像して、「行かないでぇぇぇ」となっています。 スネ夫大丈夫だよ、ボクがいるじゃないか!(会場:笑) 酒井さん(代わりは)務まらないのよ、スネ夫じゃ! スネ夫ダメなの? 酒井さんダメですよ! 東言さん想像して泣くことは確かにありますね。僕の場合は、クイズ大会によく出るんですが、クイズ大会で勝って泣くとか、負けて泣くとかはほとんどないです。でも、クイズをやっていない時に、道を歩きながら頭の中で自分がクイズ大会で答えている様子を想像するんです。街中を歩きながら小声でつぶやいて、勝手に正解した気持ちになって、めっちゃ感動して涙が出ることがあります。 東問さん分かる! 分かります! 想像の中で、思い描いた理想の中だと泣けてくるんですよね。僕はあまり泣かないんですが、大人になってから、最近は漫画を読んでいるとすぐ泣けるようになりました。SNSとかで上がってくるエッセイ漫画とかをスマホで電車の中で立ち読みしながら泣いていて、変な人ですよね。「変な人!」って自分でも思いながら、周りの人に見られないようにしながら、漫画を読んで泣いています。 ■フォトセッション MC最後に一言、ドラえもんからお願いします。 ドラえもんお話、とっても楽しかったよね。 のび太たちうん! ドラえもんもう、ボク笑いすぎちゃって、カロリーを消費したから、今日はいっぱいどら焼きを食べないと!まだちょっと寒い日もあるので、皆さん体調に気をつけてね。桜が咲いて、春休みが来てもまだまだボクたちの大冒険は続きま〜す。これからもどうぞよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。 のび太たちありがとうございました!
-
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』パンフレットのお知らせ© 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会 2026年3月27日(金)公開 『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の上映劇場で販売いたします。 パンフレットは公開劇場にてお買い求めください。 A4横/オールカラー/46P 定価1,100円 (税込) 『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』 INTRODUCTION STORY CHARACTER AND VOICECAST Comment ルビッチ:永瀬ゆずな プペル:窪田正孝 モフ:MEGUMI ナギ:小芝風花 ガス:吉原光夫 ホーラ:土屋アンナ コメット&ウィニー:山寺宏一 ヒモサック:カジサック 大耳:東野幸治 港番:渡辺 隆(錦鯉) 大ナメクジ/ドン:長谷川雅紀(錦鯉) Profile サルオ/マル:森久保祥太郎 マスター/マムシ:広瀬彰勇 レベッカ/ジーコ:諸星すみれ ドロシー/キツコ:本泉莉奈 スコップ:藤森慎吾 アントニオ:伊藤沙莉 STORY TIMELINE ※本コラムには、物語の展開に関わる記述が含まれます。鑑賞後にお読みいただくことをおすすめします。 STAFF Interview 監督:廣田裕介 製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣 PRODUCTION NOTES ORIGINAL STORY STUDIO 4℃ Comment プロデューサー:田中栄子 STAFF Comment キャラクター原案:福島敦子 音楽:富貴晴美 美術設定:佐藤央一 美術監督:西田 稔 キャラクタースーパーバイザー:今中千亜季 アニメーションディレクター:中島智成・得丸尚人・佐野雄太・古屋勝悟 色彩設計:江上柚布子 CGI監督:小國誉志幸 編集:廣瀬清志 音響デザイン:笠松広司 THEME SONG 主題歌「えんとつ町のプペル」/エンディングソング「little star」 Comment ロザリーナ CREDIT -
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』© 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会 『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』