「映画」検索結果565件
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『第2回 こども食堂×ポケモン上映会』開催!TOHOシネマズでは、「ポケモン・ウィズ・ユー財団」の協力のもと「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」と共同で、「こども食堂応援隊 日本全国訪問チュウ!」特別編として、「いっしょにみると楽しいよ!シネコンへのポケモン遠足」を実施しております。 2023年10月28日にTOHOシネマズ 西新井にて開催した第1回に引き続き、2024年6月30日にTOHOシネマズ 流山おおたかの森にて第2回を開催。 こども食堂に通う子どもたちやそのご家族約100名が映画館に招待され、『劇場版ポケットモンスター きみにきめた!』(2017年)の鑑賞やピカチュウの登場に、笑顔溢れる上映会となりました。 今後も、次世代へ映画文化を継承するために、子どもたちへの劇場体験の提供に努めてまいります。 【イベント概要】 ・開催日:6月30日(日) ・会場:TOHOシネマズ 流山おおたかの森 ・共催:TOHOシネマズ株式会社 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 流山子ども食堂ネットワーク ・協力:一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。ピカチュウのサンバイザー配布ピカチュウとのグリーディング・写真撮影来場者へのプレゼント
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「劇場版ドクターX」舞台挨拶FINAL「劇場版ドクターX」公式サイト2012年から12年間にわたりシリーズを重ねてきた「ドクターX」の記念すべき完結編として初めて映画化となった「劇場版ドクターX」。先日より「ありがとう大門未知子!キャンペーン」として、札幌、名古屋、大阪、福岡を巡る舞台挨拶が行われてきましたが、12月22日に、ついにFINALとなる東京での舞台挨拶がTOHOシネマズ 日比谷にて開催されました。米倉涼子さん、岸部一徳さん、さらにサプライズゲストとして内田有紀さんも登壇しました! 米倉さんには、西田敏行さんを含む、レギュラーキャスト、スタッフ全員からのメッセージが書かれたアルバムが手渡されると、米倉さんは壇上で号泣! こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。舞台挨拶FINAL大門未知子役米倉涼子さん神原晶役岸部一徳さん城之内博美役内田有紀さん米倉さん皆さん、こんにちは。みんな、本作はもう観てくれたんですもんね? 本当にありがとうございます。今日は悔いのないように、100%出し切って帰ろうと思っています。全国の皆さんも、ご来場ありがとうございます。350館…350か所が満員っていうことですよね? ありがとう! 岸部さんありがとうございます。「劇場版ドクターX」のファイナルに貴重な時間を割いていただきましてありがとうございます。今日は楽しんでいってください。 MCさて、本作が公開されて3週間が経ちます。作品も大ヒットしていますので、お客さんの声もSNSなどで届いているかと思います。 米倉さん12年間の「ドクターX」シリーズだからこそなのかもしれないのですが、私が思っていた以上に、私のところにも声が届いています。本当に、本当に幸せの…3週間経ちました…もう3週間? 相変わらず大好評ってことですよね。もう、緊張しているし、感動しちゃっていて、ふとすると泣いてしまいそうなので、アゲアゲで行こうと思っております。キャンペーンにも行きましたが、たくさんの方々に本作を観て、泣いていただいているなっていう感触は、私のところにも届いております。ありがとうございます。岸部さん僕が映画に出た時、たまに友だちが電話をくれます。今回は、観た人が「本当に良かった」と、電話をくれました。それで、キャンペーンで全国、北海道から九州まで周りましたが、どこに行ってもすごい反響でね、喜んでくれていましたね。12年間「ドクターX」を観てくださった方々に、お礼を言う意味を込めて会えたのは良かったね。 米倉さんお礼参り! お礼参りに行ってきました。 MCSNSでの反響を後ろのパネルに一部まとめました。 米倉さんこの大きさだったら読めるね。 MC気になる言葉やうれしい言葉はございますか? 米倉さん私、インスタグラムとかにもたくさんの方がメッセージくれるので、毎日、毎日、本当にすごく感動しています。この中から急に選べと言われると困っちゃうけれど、…本当に…何か気になった? 岸部さん「予想外の展開だった」とありますね。 米倉さん予想外だったかな? 岸部さん「最後は緊張と涙が止まりませんでした」だって。 米倉さん私たちも緊張しておりますが、今日初めて観てくださった方もいるんですか? ■会場から、まばらに手が挙がる。 米倉さんこれだけ? っていうことは、二回以上観てくれた人が多い? ■会場から、多くの手が挙がる。 米倉さんありがとうございます! 岸部さんもうちょっと…。 米倉さん聞いてみる? 三回以上? 今日は25回目以上っていう人はいない? 私ね、名古屋で…。 ■すると、会場から手が挙がる。 米倉さん(手を上げたお客さんに)何回目? お客さん30回目です。米倉さんのファンなので。 米倉さんおかしいでしょ、あなた! でもうれしい。駅で会ったよね。 岸部さん覚えているの? 米倉さんメロンありがとう(笑)。名古屋でね、24回観たっていうのを聞いていたので…。 岸部さん今の方、「30回」って…。 米倉さんだからまだ超えられる! 見逃している部分とかたくさんあるはずだから、みんなならまだ超えられる。だって私はまだエンドロールちゃんと見収められていないから。 岸部さんこれから観るんでしょ? 米倉さんだって、エンドロールの写真って、ツーって行っちゃいますよね。 岸部さんあれはちょっと早いんだよね。もうちょっとゆっくり見たい。 米倉さんそうそうそう。満足してくれた人? (客席からの拍手に)ありがとう。(涙が出そうになって) 自分で聞いといて…(笑)。 MCそして、反響といいますと、先ほどもお話がありましたが、お二人は今週、全国キャンペーンとして、札幌、名古屋、大阪、福岡と周られました。 米倉さんなまらうれしかったな。 岸部さんそれはどこの言葉でした? 米倉さん北海道(笑)。 MC何か楽しかった思い出はありますか? 米倉さんやっぱり、その土地でのそれぞれの反響っていうか、空気の違いがあります。全然違うんですよ。私、一生懸命その地域の言葉でご挨拶だけはしたんです。でも、本当にそれぞれの場所で…。 岸部さんそれぞれの応援の仕方があってね、札幌はちょっとおとなし気味だったとか…。 米倉さんそういうことは言わないの! 岸部さん大阪はうるさいとか(笑)。 米倉さんライトが強かったね。 MCその土地、土地で美味しいものとかも食べる機会はありましたか? 米倉さんたくさんいただきましたね。今日ドレスが入るか心配だったもん。 岸部さんお腹がいっぱいになりました。 MC今日はですね、最後の舞台挨拶ということで、米倉さんと岸部さんと一緒にラストを飾っていただきたい方がいらっしゃいます。サプライズでこの方をお呼びしました。 米倉さんえ? 何?■内田さんが花束を持って登場しました! 壇上で米倉さん、岸部さんとハグ!内田さん未知子! 晶さん! 米倉さん(泣きながら)有紀ちゃんってさ、キャンペーンとかに参加してくれないから「冷たい人だよね」って言っていたんですよ。 内田さん城之内博美、参上しました(笑)。 米倉さんずるいなぁ。 内田さん会えたね! もうぐしゃぐしゃじゃない。大丈夫(笑)? 米倉さんあぁ、びっくりした! 内田さん改めまして…。 米倉さん髪切った? 内田さん髪は切っていないのよ。ちょっとまとめているの。 米倉さんかわいいよ。 内田さんありがとう。だって、“ひろみちこ”(城之内博美&大門未知子)だからね。でも、これが最後の“ひろみちこ”になっちゃうね。 米倉さんあぁ、びっくりした。 内田さん晶さんも知っていたんだよね? 米倉さん知っていたの? 岸部さん何々? 米倉さん私、地方を回っている時にさ、「有紀ちゃんって一回も出てくれないよね」って言ったよね。 内田さん初日の舞台挨拶の日に「私は最後だよ」ってよねちゃんに言ったら「残念」って言われて、「地方は、来ないの?」って言われた時に、もう喉から手が出るほどだったけれど…必死で隠していたんだから。 米倉さん(岸部さんに)で、ずっと隠していたの? 岸部さん隠していました(笑)。 米倉さんこら! 岸部さんいや、本当に言いたかったんですよ。 米倉さんもうびっくりした! ちょっとドレスが下がっちゃったもん。 内田さんやめて(苦笑)! 上げて! 大丈夫? 落ち着きは取り戻した? これを他のいろんなところでも見てくださっている方もいらっしゃるんだから。 MC改めて、神原名医紹介所のお三方が揃いました。 内田さんお待たせしました。 米倉さん揃えましたよ! 内田さん知らなかったのは、よねちゃんだけという(笑)。 米倉さんうちのアシスタントも知っていたわけ? 「有紀ちゃんってさぁ…」って言ったら、「そうですね」って言っていたよ(笑)。 内田さんみんな、隠すのに必死だったのよ。 MC未知子と博美の12年、米倉さんと内田さんの12年を振り返っていかがですか? 米倉さん内田さん、ちゃんと挨拶していないんじゃない? 内田さんあなたがずっとしゃべっているからね(笑)! 米倉さんそうですよね。 内田さんあなたに、まともにしゃべらせてもらえなかったんですが(笑)。いつの間にか「ひろみちこ」という愛称をつけていただきましたが、それも今日で本当に最後になります。こうやってヨネちゃんと過ごした12年は、女優さんで唯一何でも話せる同級生の彼女と会えたこと、そして城之内博美という役を通して、大門未知子を演じる米倉涼子をずっとそばで見てきた時間でした。こんなに幸せなことはないと思っています。こうして12年間、晶さんや今日いらっしゃっていない共演者の方たちやスタッフとみんなで走ることができたのは、応援してくださった皆さんの力のおかげです。今日は皆さんに感謝が言いたくて、二人にも会いたくて、こうやって駆けつけました。今、皆さん一人一人のお顔を見ていると、本当に幸せでいっぱいです。米倉さんよくしゃべるねぇ(笑)。 岸部さん良いじゃないの。 内田さんもう良いかな(笑)? 米倉さん十分だよ。ありがとう。三人で挨拶できて良かったよ。本当にありがとう。 MC米倉さん、内田さんとの12年は振り返ってみていかがですか。 米倉さん何か無意識に支え合えていた気がします。最初は、本当にこの「ドクターX」というドラマが出来上がって、キャスティングされた中の一人の俳優だったわけです。でも、そこからね、一歩ずつ、一歩ずつ、12年間かけて、深~い“溝”に、絆が出来上がってきて、集大成としてこの劇場版ができたことには本当に感謝だなと思っております。セリフを通して、絆も出来上がって、人間関係も深まったと思います。はい。 MC「ひろみちこ」を神原晶さんはどんなふうにご覧になっていましたか? 岸部さんそうですね、生まれた家が同じような感じですかね。育った家が同じというか…。 米倉さんどういうこと? 内田さん愛情を込めて言ってくれているんだよ。出所が一緒ってことよ。 岸部さん同じところから育った質の良い女優さんですねと。 米倉さん&内田さんありがとうございます! MCそして、今日はさらに「ドクターX」のレギュラーキャスト全員とスタッフの方々から米倉さんへのメッセージを集めました。今日はぜひ内田さん、岸部さんのお二人がいらっしゃいますので、直接メッセージを読んでいただけますでしょうか。 内田さんちょっと公開で読むのは恥ずかしいですが、気持ちを込めて書きました。読みますね。Dear YONE chan 12年間、「失敗しない」という言葉を言い続けたことは大きなプレッシャーだったと思います。 そのプレッシャーを成功に変えるよねちゃんの努力に私達は心を動かされて来ました。 これからは失敗も楽しんで自分のペースで歩いてね。 From Yuki【内田さんからの手紙】米倉さんおおきに。 内田さん何なの? ここ東京だけれど(笑)。 米倉さんありがとう。ちょっと目が見られない…。この出会いを本当にこれからも大切にして付き合っていこうね。 内田さんおばあちゃんになってもね。 米倉さんありがとうございます。 MC続いて岸部さん、お願いいたします。未知子へ 喧嘩したり 笑ったり 泣いたり いっぱい愛してくれましたね ありがとう。 晶さーーんと呼ぶ声が今も聞こえるようです。 おつかれさまでした。 晶より。【岸辺さんからの手紙】岸部さん(涙ぐんで)いやぁ、こんな企画をね…。米倉さんなんかイベントの台本が短いなとは思っていたの。今までのキャンペーンの通りにやったら良いのかなとか思って、今日は私が頑張らなきゃなって思っていたの。 内田さん別台本を私はいただいていました。 米倉さんあぁ、びっくりした。ありがとう。 MCアルバムを岸部さんから米倉さんにお渡しください。 岸部さんこれが皆さんからのアルバムです。 ■岸部さんがアルバムを手渡す。内田さん全員が書いているからね。 岸部さん西田さんのもあるからね。MCこちらには西田敏行さんからのメッセージも含まれています。僭越ながら、私が西田さんからのメッセージを読み上げさせていただきます。大門未知子さん 12年の長きにわたり大変お世話になりました。貴女のおかげで人生の素晴らしさを教えて頂きました。 ありがとうございました。 蛭間重勝【西田敏行さんからのメッセージ】内田さん西田さん、このメッセージをみんなで書こうってなった時、すぐに書いてくださったの。だから、私たちもこれを読んでるのよ。 米倉さんありがとう…でも、もうファイナルだよ。 内田さんそうだよ。だから皆さんが、よねちゃんにね、「ありがとう」って言っているんですよね。 米倉さんでも、私がこのメンバーと会えたことと、支えられて来たことに、本当に感謝なんです。本当に私一人じゃ一匹狼できないし…。大門未知子って、周りの人あってこその大門未知子なんだなって本当にシリーズを重ねるごとに感じていました。 MC他の方のメッセージは、動画で後日、公式SNSにて公開予定となっておりますので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。 米倉さん企んでいますねぇ…。 MCでは、最後に皆さんからメッセージをいただければと思います。これが「ドクターX」として最後の挨拶です。 内田さんどんなに一生懸命作り手が作っても、こうしてここまで12年完走できたのは、ここにいるお客さん、視聴者の皆さん、そして、今日映画館で観てくださった皆さんのおかげです。心より感謝申し上げます。それから、素敵なキャスト、スタッフと出会えた12年を私は一生忘れないです。心に刻み続けて、これをまたバネに頑張っていこうと思います。今日まで本当に応援ありがとうございました。 岸部さん今日はありがとうございます。12年間、神原晶をやらせていただきました。僕にとっては「ドクターX」という人生は、僕の実人生の横にもう一つ、人生を歩んできたような気がします。ファンの皆さんと同じように、こんなに素晴らしい米倉涼子さんと仕事ができたことが、唯一僕にとっては宝物です。忘れることはないと思います。本当にありがとうございました。 MCそして、最後に米倉さんに一点だけお願いがあります。最後の大門未知子ですので、ご挨拶の後に、ファンの皆さんが大好きな“あの”決めゼリフで締めていただければと思います。 米倉さんいたしません、それは(笑)。 MCお願いいたします! 米倉さん全国の皆さん、12年前から始まった「ドクターX」、大門未知子を本当に好いてくださり、そして12年間の長い期間にわたり応援してくださり、楽しんでくださり、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで、本当にこういう形で「劇場版ドクターX」というものが実現しました。有紀ちゃん! 内田さんはい(笑)。 米倉さん長いようで短かったけれど、本当にありがとう。 内田さんありがとう。 米倉さん楽しかったし、辛い時は支えてもらって、相談し合えたり、一緒に乗り越えてきたことがたくさんあると思います。今、輝いている有紀ちゃんを見ると、私もうれしいです。内田さんありがとう。 米倉さんこれからまたスタートを切って「ドクターX」の道ではないけれど、お互い平行線で頑張っていきましょう。 内田さん頑張ろう。 米倉さん晶さん。師弟関係もそうだし、岸部一徳・米倉涼子、そして、晶さん・未知子…いろんな関係でいられた12年間に感謝にしています。本当は、このままずっと未知子と晶でいられることをどこかで望んでいるような気もします。でも、また新しいどこかで新しい場面で出会えたら良いなって思っています。ありがとう。岸部さんありがとう。 米倉さん本当にありがとう。 岸部さんこちらこそ。 米倉さんいろんな言葉が、いろんなことがこの二人から生まれて、新鮮な現場を作ってこられました。そんな「ドクターX」は、やっぱり失敗していなかったなって思います。ということで、「私、映画でも失敗しないので!」でも、私思うんですが、こんなにたくさんの方に観ていただけているから、もっともっとこれから年末年始にかけて、たくさんの人に観てもらえたら、もしかしたら、どこかでまた会えるかもしれないよね。「ありがとう記念」とかってね。でも、それを目指すのは、もうあなたたち(観客)次第なんだよ。どうぞ、どうぞよろしくお願いします。ただ、本当にたくさんの方に観ていただいて、年末年始を笑って過ごしていただけたら良いなって思っています。西田さんの思いもたくさんの人に届いてもらいたいですね。福島のみんな! 観ていますか? 敏さん元気な姿が観られたと思います。まだまだ上映は続くので、西田さんの元気な姿も観られるので、ぜひ劇場に足を運んでくださいね。
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「きみの色」ジャパンプレミア「きみの色」公式サイト『映画 聲の形』(2016年公開)「映画けいおん!」(2011年公開)の山田尚子監督×脚本:吉田玲子×音楽:牛尾憲輔による青春×音楽映画「きみの色」は、8月30日から公開となります。 アヌシー国際アニメーション映画祭2024長編コンペティション部門出品、第26回上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞し、7月3日、本作のジャパンプレミアをイイノホールにて開催しました。イベントには鈴川紗由さん、髙石あかりさん、木戸大聖さん、やす子さん、寿美菜子さん、山田尚子監督が登壇しました。全世界209の国と地域で配給が決定という朗報続きの同作、こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。ジャパンプレミア日暮トツ子役鈴川紗由さん作永きみ役髙石あかりさん影平ルイ役木戸大聖さん百道さく役やす子さん八鹿スミカ役寿 美菜子さん山田尚子監督MC先日行われたアヌシー国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門ノミネート、そして第26回上海国際映画祭の金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞しました。この金爵賞を日本映画が受賞するのは、五年ぶりになります。(会場:拍手) 世界中から評価され、待ち望まれている本作が、本日国内初お披露目となります。 鈴川さん今日は待ちに待ったこの日を迎えることができてうれしい気持ちでいっぱいです。たくさん「きみの色」の魅力がお伝えできればと思います。 髙石さん国内初上映ということで、すごくうれしく思っております。このように素敵な浴衣を着て舞台に立ててとてもうれしく思います。 木戸さん今日は、暑い中会場にお越しいただきありがとうございます。本日登壇した中で唯一の男性です。こういう状況を黒一点と言うそうですが、すごくうれしい気持ちです。今日は、楽しんでいただけたらうれしいです。 やす子さん最近は、近所の小学生に「軍人」と呼ばれています、やす子です。今日は、素敵な時間にしましょう。 寿さん本日、国内初上映の会に参加できて、本当に幸せです。 山田監督皆さん、今日は本当にお集まりいただいてありがとうございます。すごく緊張しております。皆さんに気に入っていただけますようにと思い、願うばかりです。 MCまずは監督、先日の上海国際映画祭で最優秀作品賞にあたる金爵賞の受賞、誠におめでとうございます! 登壇者の皆さんおめでとうございます!(会場:拍手)MCアヌシー国際映画祭でも公式上映がありました。世界中のお客さんにご覧いただいて、反応はいかがでしたか? 山田監督たくさん笑っていただいたり、手拍子を打っていただいたりと、すごく前のめりに楽しんでもらえたと思います。私も一緒に上映を観たんですが、皆さんが楽しんでいるのが分かる、素敵な時間でした。 MC上海ではチケットも即日完売だったそうです。 鈴川さんもう驚きですよね。率直に「すごい。さすが山田尚子監督だ」と思いました。そのような作品に、トツ子として携われて本当に幸せだと思います。日本だけではなく、世界に届けられたというのが、また素敵だと思いました。 髙石さん改めて、こんなにすごい作品の一部になれたことがうれしかったです。しかも、「世界に!」というワクワクもあります。なので、国内の皆さんにも「観てほしい!」という気持ちが高まりました。 木戸さん僕もニュースを見ました。金爵賞が発表された瞬間の映像が流れて、その時の山田監督の表情がすごく驚いていました。そのニュースを見た時に、海外の方に観てもらえて、刺さったんだと僕自身にも実感が湧きました。改めて、山田監督おめでとうございます。 MC木戸さんがおっしゃったように、受賞の瞬間は何が起こったのか分からないような感じだったんですか? 山田監督分からないんですよ。事前にこっそりと教えてもらえるものかと思っていたんですが…。今も緊張して足がずっとつっています。カリウム摂ったほうが良いかな。話がそれてしまってごめんなさい。 MC改めて、トロフィーを受け取った時のお気持ちはいかがでしたか? 山田監督すごく重かったです。トロフィーそのものも重たかったですが、みんなで取った賞なので気持ちがグッと更なる重みになっていたと思います。本当にうれしかったです。 MCアヌシー国際アニメーション映画祭ではサイン会も行われ、300人を超える長蛇の列もできるほどの大盛況だったそうですね。海外のファンの方々とお話をされたりしましたか? 山田監督作品を観た感想を、熱を持って教えてもらいました。「きみの色」のキャラクターの絵を描いて持ってきてくれた人もいました。びっくりしましたが、すごくうれしかったです。今日その絵を、持ってくれば良かったですね。(キャストの皆さんに向かって)今度!そんな感じで、楽しいとうれしいがたくさんありました。 MC音楽のシーンでは、会場の皆さんがリズムに合わせて拍手をしてくださったそうですね。 山田監督そうなんです。リラックスして観てくれている気がしました。 MCやす子さん、山田監督の世界でのご活躍を聞いていかがですか? やす子さん私、X(旧ツイッター)で唯一通知をオンにしているのが、「きみの色」の公式アカウントと、ゆってぃさんなんです。本作が日本では公開する前だったのに、すでに世界で評価を受けていること、そしてその作品に関われたことがうれしかったです。その光景を皆さんと一緒に味わえたことにもすごく感動しました。世界には、とにかく明るい安村さんが先に行っているので、「きみの色」は、打倒とにかく明るい安村さんということで、皆さん布教をよろしくお願いします。(会場:拍手) 拍手をありがとうございます。 MC寿さん、いかがでしょう。 寿さん山田監督の作品は、「世界に羽ばたくんだな」と今回のことで改めて再確認しました。私も記事で、皆さんがスタンディングオベーションをしている写真を見ました。山田監督にはすでにお話をしたのですが、次の日に、山田監督と一緒にプールに行く夢を見ました。二人で一緒に遊びに行くような夢を見るぐらい「監督おめでとう!」って、心の中でずっと思っていました。 MC本作をこれからご覧になる皆さんは、ワクワクが止まらないんじゃないかと思います。本日は、いよいよ日本のお客さんに初のお披露目となるジャパンプレミアです。監督、今の率直なお気持ちはどうでしょうか。 山田監督やっぱり日本で作って日本の方に観ていただくのがすごく大事だと思っています。なので、すごく緊張しているというのが正直なところです。 MCそして、鈴川さん、髙石さん、木戸さん、やす子さんは、声優初挑戦となりました。ご自身のキャラクターや本編で、「ここに注目してほしい」というポイントはありますか? 鈴川さんトツ子は、いつも明るくて周りを巻き込んでいくキャラクターなんです。すごくポップでかわいらしくて、観ている誰もが「トツ子、かわいい!」と思うような魅力があると思っています。観てほしいポイントは、トツ子が、大好きなきみちゃんやルイくんと一緒にバンド活動をするんですが、その集大成のライブシーンです。牛尾さんの音楽と、山田監督の美しい色がぐっと詰まっていて、観るだけで感情があふれ出てしまうような魅力があります。観ていただかないと伝わらない感動だと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。 髙石さんライブシーンにはすごく感情が高ぶりました。すごく美しかったです。この作品の魅力は、例えば(髙石さんの演じた)きみでいうと、自分の内面をあまり上手に表現できない女の子なので、それが少しトツ子やルイの前で見え隠れする瞬間を、山田監督がすごくキラキラと美しく表現してくれるところです。キュンとしたり、恥ずかしいと思った瞬間を絵に描くと「こんなにきれいなんだ!」と思うくらい素敵なシーンになっています。ぜひ感情が高ぶってあふれているシーンを観ていただけたらと思います。 木戸さん初号試写で本作を観ました。作品が始まった瞬間に客席を包み込んでくれるので、作品の世界に入り込めました。最後まで音楽と色によってできあがる「きみの色」の世界を楽しんでもらえたらうれしく思います。ルイは、すごく物静かで優しい男の子なんですが、二人と出会って仲間と音楽をやっている時のルイくんが少年のように無邪気になるあのかわいさを、ぜひ注目して観てもらいたいです。 やす子さん私は、さくちゃんを演じました。優しくて、もちっとしていて、愛嬌があるので、「こういう友だちがいたら癒されるよね」っていう存在です。本作は、思春期に観たらぶっ刺さりそうです。もちろん、大人になってから観ても「こういう時期があった」と、めちゃめちゃ共感できると思います。そして、本作を観終わった後に、普段は素直に言えない感情を、誰かに伝えたくなったりすると思います。だから、私も本作を観終わった時にマネージャーさんに素直になろうと思って、「お休みください」って伝えました。今のところお休みはないです。はい~。素敵な心を動かされて、老若男女全員の心を打つ素敵な作品なので、しっかり観てください。 MC寿さんと言えば、山田監督作品にはなくてはならないキャストだと思います。寿さんからご覧になった山田監督の魅力、そして「きみの色」の魅力を教えてください。 寿さんそう言っていただいて光栄です。山田監督と出会ったのは15年前ぐらいになります。それからはいつも見守るというか、勝手に追いかけているような気持ちです。山田さんは、とにかくキャラクターたちのことを愛しているので、「この子のことが好きだな」「この子のこういうところがかわいいんだよ」と、いつもアフレコの時に教えてくれます。こんなにも素直に、良いところ、好きなところを伝えられる人っているんだと、本当に感動したのが最初でした。その山田さんの「好き」が、今回も「きみの色」の中に色とりどりに詰め込まれていると思いました。山田さんが、今回オリジナルで取り組む音楽シーンはどんな感じになるのかを期待していました。観たら、期待のはるか上、斜め上を超えるような素敵な作品になっていたと思いました。(会場:拍手) MC監督からご覧になった寿さんの魅力はいかがでしょうか? 山田監督今、話してくれたように、私と寿さんは15年ぐらいの付き合いになります。「私、寿のこと知っている!」みたいになって申し訳ないですが、まだ制服を着ていてかわいい子、しっかりして美しくて、全てを兼ね備えている人だと思っています。なので、お話をするたびに緊張していました。でも、すごくフラットな方なので、安心できるし今となっては勝手にお父さんとか親戚のおじちゃんみたいな気持ちになっています。寿さんうれしいです。 MC今回、また寿さんにお願いした理由は何だったんでしょうか? 山田監督やっぱり安心感ですね。あと、スミカのキャラクターデザインの美しい良いギャル感みたいなところが、寿さんと合っているのかまたはミスマッチなのか、どっちに転ぶのかがすごく面白そうだと思いました。 寿さん監督は、キャラクターを演じている人の「似ているところ」をよく言っていたから、「スミカとどこか似ている部分を見つけてくれたのかな?」と想像していました。 山田監督「どっちだろう?」っていう、探る気持ちが楽しかったです。どんな状態でも安心はすでに寿さんにはあるから! MC寿さんからご覧になって、初声優の四名の皆さんはいかがでしたか? ■「怖っ!」と、緊張した様子で寿さんから距離をとる鈴川さん、髙石さん、木戸さん、やす子さん。寿さんラインナップには戸田恵子さん(きみの祖母・作永紫乃役)もいらっしゃる作品ですが、一応この中では唯一の声優ということで…皆さん本当に素敵でした。森の三姉妹の七窪しほを演じている声優の悠木碧ちゃんとも話したんですが、本当にナチュラルにキャラクターが生きていました。ね、監督? 山田監督(うなずく) 寿さん碧ちゃんと話していたのが、「テンプレートとか、自分が型にはめてやっていたようなことも、全部度外視して、皆さんが良い演技をされていた」ということです。「超学んだよね」と言っていました。なので、楽しみにしていてください! 鈴川さん&髙石さん&木戸さん&やす子さんうわ〜。うれしい。MC皆さん、安心して立ち位置に戻ってください。 MCやす子さんは、今回は大好きな山田監督とご一緒していかがでしたか? やす子さんめちゃくちゃ良かったです。「映画けいおん!」がきっかけで、ギターを始めて、キャラクターのギターピックを集めていたので、ものすごくうれしかったです。と同時に、本当に好きだからこそ、「自分のような一素人でぺえぺえの芸人が、こんな偉大な作品に入って良いのかな?」と思いました。でも、アフレコの時も優しく「自由にやって良いですよ」と言っていただきました。おかげで、のびのびとできました。本当に感謝でいっぱいです。ここでは、一切ボケません!! ちょっと拙いところもありますが、温かい目で見ていただけるとうれしいです。 MC本日は夏らしく皆さんには浴衣でお越しいただきました。本当に素敵ですね。(会場:拍手) 今回の浴衣の色は、それぞれ皆さんの演じたキャラクターにちなんでいます。そして、今日は7月3日ということで、もうすぐ七夕です。七夕と言えば願い事ですよね。そこで、皆さんの願い事を短冊型フリップに書いていただきました。 ■一斉にフリップを見せると、お互いの願いを見てワイワイと始める登壇者の皆さん。■鈴川さんの願い事は【バンドを組みたい!!】 鈴川さん「きみの色」が大ヒットしてほしいのはもちろんですが、本作にちなんで、バンドを組みたいと思いました。高校生の時からずっと組みたいと思っていたんですが、なかなか一歩を踏み出せなかったんです。今回、「きみの色」で擬似体験ができたので、これをきっかけにバンドをやりたいと思って書きました。 ■髙石さんの願い事は【お芝居で自分の色を見つけられますように】 髙石さん本作ですごくいろんな学びがあって、お芝居で「自分の色」を探していきたいと思っています。本当に、たくさんお芝居のことも学ばせてもらったので感謝しています。ありがとうございます。 山田監督髙石さんの色は、言葉にならないくらいキラキラとまぶしかったです。 ■木戸さんの願い事は【大きな花火を打ち上げたい!!】木戸さんこれは本当に花火を打ち上げるということではなくて、仕事でもプライベートでも、「大きなものをいっぱい作っていきたい」という思いです。夏なので、こういう風に書きました。 MCやす子さん、木戸さんに何かアドバイスをお願いします。 やす子さんヤケドをしないように!(会場:笑) 木戸さん気をつけます! ありがとうございます。 やす子さんはい~! MC次は寿さん、お願いします。 ■寿さんの願い事【やまだかんとくとごはんにいきたい】 寿さん前回ご飯に行ったのがだいぶ前ですよね。五年前ぐらい? 山田監督すぐ行けると思う! そうですね。京都で! 寿さん「きみの色」の大ヒットをお祝いして…、(登壇者に皆さんに向けて)みんな、行きたいですよね? 登壇者の皆さんはい! 行きたいです。 山田監督うれしい! 良いきっかけをいただいて、ありがとうございます。 ■山田監督の願い事【ひとやまあてたい】 寿さんよいしょ〜! 山田監督皆さんより歳を重ねた結果、こんなことを思うようになってしまった。……これしか浮かばなかった。 やす子さんこの世界は、数字が大事ですから!鈴川さんすぐ叶うと思います! ■やす子さんの願い事【(この世から)ドッキリの仕事が無くなりますように】 やす子さん頭に、「この世から」の一言をつけ忘れました。一応、ホラー系とかジェットコースターはNGにしているんですが、マネージャーさんがそういう仕事を入れてきやがるんですね(笑)。なので、「短冊に書いたら叶うだろう」と思ってこう書きました。 MC実は、お話する順番を、わざとやす子さんに言わないというドッキリをしかけてみました! やす子さんドッキリ?!でも、こういう優しいドッキリが増えたら良いのにな。この間は、爆破されましたぁ~。(会場:ザワつく) ■上海国際映画祭金爵賞のトロフィーを鈴川さんが持ってフォトセッション。MC「きみの色」は、全世界209の国と地域で配給が決定しました!(会場:拍手) また、主題歌を担当するのはMr.Childrenさんです。本作のために描き下ろした「in the pocket」にも皆さんぜひご注目ください。それでは最後に山田監督からご挨拶をいただきます。 山田監督今日は、本当にたくさんの方にお集まりいただいてありがとうございます。本作を観ていただく前なので、なかなか不思議な空気ではありますが、リラックスして楽しんで観ていただけたらと思います。
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「ロマンティック・キラー」初日舞台挨拶「ロマンティック・キラー」公式サイト 「第1回 LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞、「少年ジャンプ+」でも連載され、2022年にはNetflixにて全世界配信でアニメ化された「ロマンティック・キラー」。恋愛キャンセル界隈の女子高生・星野杏子の前にある日突然現れた魔法使いが数々の胸キュン展開を仕掛け、それを杏子がぶっ飛ばし続けるという前代未聞の恋愛コメディの実写映画化が実現し、いよいよ公開初日を迎えました。 12月12日にはTOHOシネマズ 日比谷で初日舞台挨拶が行われ、上白石萌歌さん、高橋恭平さん、木村柾哉さん、中島颯太さん、髙橋ひかるさん、森香澄さん、醍醐虎汰朗さん、犬飼貴丈さん、西垣匠さん、ゆうたろうさん、内藤秀一郎さん、豊田裕大さん、英勉監督が出席しました。襲い掛かる数多のロマンティックとヒロイン・杏子とのド派手な対決が見どころとなる映画にちなみ、ステージでは心技体を争う「ロマンティック対決・3番勝負」を実施。熱い勝負を繰り広げながら、笑いとロマンティックで会場を満たしたこの日の模様を詳しくレポートします! 初日舞台挨拶 星野杏子役 上白石萌歌さん 香月司役 高橋恭平さん 速水純太役 木村柾哉さん 小金井聖役 中島颯太さん 伏木リリ役 髙橋ひかるさん 岸優花菜役 森香澄さん ロマンティック男子役 醍醐虎汰朗さん ロマンティック男子役 犬飼貴丈さん ロマンティック男子役 西垣匠さん ロマンティック男子役 ゆうたろうさん ロマンティック男子役 内藤秀一郎さん ロマンティック男子役 豊田裕大さん 英勉監督 ■会場中扉より、上白石さん&高橋(恭平)さん、木村さん&中島さん、髙橋(ひかる)さん&森さん、醍醐さん&犬飼さん、西垣さん&ゆうたろうさん、内藤さん&豊田さんがペアになって登場しました。それぞれ右、左の扉から姿を現し、中央で合流。ロマンティックポーズを決めて、観客の皆さんから大きな拍手を浴びました。 上白石さん皆さん、こんばんは。 会場の皆さんこんばんは! 上白石さんありがとうございます。会場に来てくださっている皆さん、そして配信をご覧の皆さん。ありがとうございます。皆さん、ロマンティックに包まれる覚悟はできていますでしょうか。 会場の皆さんできてる!(会場の皆さん:拍手) 上白石さんありがとう! ここにいる、一人一人が杏子だと思います。これから降りかかるロマンティックを、果敢にぶった斬ってください。今日は最後まで、よろしくお願いします。 高橋(恭平)さん会場に来てくださった皆さん、配信の皆さんも観ていただきありがとうございます。皆さんは、まだロマンティックが足りていないと思うので、本作でロマンティックを100%充電してくれたらと思います。 木村さん今日は、ありがとうございます。そして、生配信を観ている皆さーん! 愛知県の皆さーん! 中島さん出身地のね。 木村さんすみません、出身ということで限定して挨拶をしました。盛り上がっていることでしょう。約一年前に撮影をして、やっと、ついに公開日が来ました。髪も伸びて、色も変わったので、純太の面影は1mmもないです(笑)。でも、この冬、世界をロマンティックで溢れさせられるように、本作を作りました。皆さんにはぜひぜひ、何度もロマンティックに溺れていただけたらと思います。 中島さん今日はお集まりいただき、そして、配信でもたくさんの方に観ていただき、ありがとうございます。出身地のニューヨークの皆さん! 高橋(恭平)さんいや、ニューヨーク出身じゃないやろ。 (会場のお客さん:笑) 中島さんすみません、大阪でした。(会場のお客さん:笑) 大阪の皆さん、楽しんでいますか! ありがとうございます。ついに本作「ロマンティック・キラー」がたくさんの方に届く日が来たことが心からうれしいです。本当に笑えて、全キャラクターが魅力的な映画になっています。今日は短い時間ですが、楽しんでいきましょう。 髙橋(ひかる)さん皆さん、ロマンティックを浴びすぎて肌がチュルチュルになっちゃうと思いますので、ロマンティックを浴びて、浴びて、浴びまくって帰ってください! 森さん皆さんの顔がすごくニコニコしているので、すでにロマンティックを感じていると思いますが、この後に上映もありますので、さらにロマンティックを感じてください。私は、作品にちょっとスパイスを加えていると思いますので、楽しみにしていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。 醍醐さん(ステージを見渡しながら)今日一緒に登壇している皆さんとは、ほとんどの方が初めましてです。作品自体にも本当にちょっとしか出ていませんが、こうやって舞台挨拶に立たせていただき、すごくうれしいです。今日は楽しんで帰ってくれたらうれしいです。 犬飼さん映画「ロマンティック・キラー」で、ロマンティック・キラー役を演じました。 登壇者の皆さん違う、違う。(会場のお客さん:笑) 犬飼さんロマンティック・キラー的には、すごく皆さんロマンティック・キラーな感じで…。 高橋(恭平)さん(ボケ倒す犬飼さんに向かって)内容が入ってこないですね。「ロマンティック・キラー」って言い過ぎでしょう! (会場のお客さん:笑) 犬飼さん(笑)。すみません。撮影はめちゃくちゃ楽しくて、すごく…(胸がいっぱいの様子で)すみません…。 中島さん感動して、泣いちゃう…。(会場のお客さん:笑) 犬飼さん楽しくて、内容もすごく感動的なので、僕の代表作になると思いながら、撮影をしました。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ぜひ、ご覧ください。 西垣さん撮影は、すごく「懐かしいな」と思いながらやっていました。詳細は言えないんですけど、懐かしいんですよ…(笑)。ちょっと戦ったりもしていますので、ぜひともお楽しみいただけたら、うれしいです。 ゆうたろうさん出演はわずかですが、すごく大きなビッグプロジェクトに参加できてすごくうれしいです。個人的な話をすると、僕にとって初めての映像作品(「3D彼女 リアルガール」2018年公開。/主演:中条あやみ、佐野勇斗)が英監督でした。その作品には、萌歌ちゃんも一緒に出ていたので、僕的には、また違ったエモーショナルな気持ちがあって、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。今日はいろいろと盛り上げていこうと思いますので、短い時間ですが、楽しんでいただけるとうれしいです。 内藤さん撮影の時の話もいっぱいしたいのですが、一つ、愚痴を言いたいことがあって…。映画のポスター、僕だけブス過ぎません?(会場のお客さん:笑) 恭平とかみんなすごくカッコつけているのに、その横で髪の毛を引っ張られて、とんでもない顔なんですよ。今日は、絶対にこの愚痴を言おうと思っていたんです。 高橋(恭平)さん(励ますように)秀ちゃん、カッコ良かったよ! 内藤さん絶対、嘘だよ。(気を取り直して)本日はよろしくお願いします! 豊田さん神奈川県とサウジアラビアの皆さーん! 登壇者の皆さんどの角度から行くんだよ! 豊田さん本作は、ロマンティックがすごく押し寄せる作品です。僕はもう先に観たんですが、それから肌がずっとチュルチュルです。皆さんも、本作を観たらこれから一年間ぐらいはチュルチュルが続くんじゃないかと思うので、ぜひ楽しんでいただけるとうれしいです。 英監督会場に来ていただいている方、いろいろな地方の劇場で観ていただいている方、これを観ているのは(ライブビューイングを含めた観客数は)二万人とかですか? MCそうですね、117館の劇場で中継が行われています。 英監督それぞれの劇場で、今、僕を観ているんですね。(FANTASTICSによるキュンラブテーマソング「ずっとずっと」を歌い始め)「ずっと、ず〜っと」(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 中島さんありがとうございます! キュンラブテーマソング! 英監督(なにわ男子によるミラクルテーマソング「Never Romantic」を歌い)「ロマンティック!」 高橋(恭平)さんありがとうございます! 英監督(INIによるアオハルテーマソング「True Love」を歌い)「Tu Tu Ru Tu Tu Tu」 木村さんINIの曲を歌ってくれる順番は来ないんじゃないかと思った…。ありがとうございます! 英監督二万人の前で歌ってやった(笑)。みんなと一緒に撮影をして、すごく楽しかったです。やっぱり一番思い出深いのは、ウサギとキツネのところでしたね。 登壇者の皆さんそんなシーンありました? 英監督お互いにバディを組んで…。 登壇者の皆さんそれは別の映画では(笑)? 英監督歌舞伎役者が出てきて…。 高橋(恭平)さん作品が違うなあ(笑)! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 中島さんまさか、一年前だから全然覚えていない(笑)? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督爆弾を解除しようとして…。 高橋(恭平)さん&中島さん違うなあ! それじゃない! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督タクシー? 高橋(恭平)さんそれでもないです! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督楽しんで観ていただけたらうれしいです。 ■ロマンティック対決・3番勝負 MC本作の見どころは、襲いかかるロマンティックたちとヒロイン杏子とのド派手な対決です。ということで、今回は映画「ロマンティック・キラー」番外編として、この場でロマンティック側とキラー側に分かれていただき、心技体を争う「ロマンティック対決・3番勝負」を行っていただきたいと思います。 登壇者の皆さんよっ! よいしょ!(会場のお客さん:拍手) MCチームはこちらで勝手に分けております。 ■スクリーンにチーム分けが映し出される。 【キラーチーム】 上白石さん、髙橋(ひかる)さん、森さん 【キラーチーム】 高橋(恭平)さん、木村さん、中島さん、醍醐さん、犬飼さん、西垣さん、ゆうたろうさん、内藤さん、豊田さん 【ロマンティックチーム】 中島さん(チーム分けの人数のバランスがおかしいことから)人数感! 高橋(恭平)さん割り振り、ヤバくないですか? 髙橋(ひかる)さん下手過ぎない? (ざわざわする登壇者の皆さんに会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さんこっち(ロマンティックチーム)多すぎでしょう(笑)。喧嘩やったら勝てますよね。 MC英監督には「対決見届け人」として、随時ツッコミを入れていただきながら盛り上げていただければと思います。 英監督頑張りまーす。ロマンティック! MCゲームに負けたチームには、ロマンティックがまだまだ足りていないということで、ロマンティックTシャツを着ていただき、舞台挨拶終了後にPRにご協力いただきたいと思います。では、早速対決を開始しましょう。 ■一つ目の対決【ロマンティック数字合わせ】 MC皆さんには一枚ずつフリップをお渡ししますので、好きな数字を一人ずつ書いていただいてチーム全員で合計「69(ロマンティック)」を目指すゲームとなります。数字の範囲の指定はございませんので、一人が69、それ以外の方がゼロでもOKです。心を合わせて、ゲームにトライしてください。 髙橋(ひかる)さん九人で69、三人で69…。 高橋(恭平)さん三人で69にするのと、九人で69にするのでは、どちらが難しいんですかね? ゆうたろうさんマイナスとかでも良いんですか? MCOKです! ただ、掛け算や割り算などの記号は入れないでください。 高橋(恭平)さん(改めて「ロマンティックチーム」を見渡し)多すぎるなあ! (会場のお客さん:笑) 木村さんここで意思疎通をしなければいけないということですもんね! 上白石さんお互いの性格を考えないといけないということですね。 中島さんきっと犬飼くんがめちゃくちゃにするから、みんな、頑張ろう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さん69までの数字しか書いたらダメですからね! 犬飼さんはい! 気をつけます! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 英監督これは69に近い数字になった方が勝ちですか? MCそうです。 英監督じゃあ、「キラーチーム」が勝つんじゃないでしょうか。ボケないので。「ロマンティックチーム」はボケるから…。これは、誰かが計算をしてくれるんですか? MCスタッフが電卓で計算をします。 英監督めっちゃ難しい数字を書くヤツとかいそうですよね。それぞれ出した数字には、理由があると思うので、ゆかりがある数字を書いてください。 登壇者の皆さん(急な無茶振りに)ええ! (英監督:爆笑) 上白石さんドキドキするなあ。 MCでは、「ロマンティックチーム」からフリップを披露していただきます。せーの、ドン! ■高橋(恭平)さんが「1」、木村さんが「69」、中島さんが「9」、醍醐さんが「10」、犬飼さんが「正の字」、西垣さんが「8」、ゆうたろうさんが「4」、内藤さんが「−69」、豊田さんが「0」と数字を書いたフリップを披露。 英監督(犬飼さんが)正の字を書いている。 内藤さん犬飼くんが「69」にするかなと思って、僕は「−69」にしました。 高橋(恭平)さん(みんなの数字を見渡し)でも、ちょうど良いんじゃない? 柾哉が「69」って書いているから…。 木村さん僕は「69」にしました。 高橋(恭平)さん(木村さんがフリップの端の方に「69」と書いていたことから)すみませんね、何だか見えにくい「69」で。 中島さん(フリップの真ん中に消した形跡があるのを見ながら)柾哉、最初は何て書いたの? 木村さん「×(かける)4」です。「×」と書いた瞬間に、追加のルール説明があったので、消しました。 MC(集計が終わり)只今の数字は、合計「37」でした! 「69」との差は、「32」となります。 「ロマンティックチーム」の皆さんなるほどー! MCちょっと皆さん、ビビりすぎたのでしょうか…。 木村さん恭平、ちょっとビビっちゃったか。(会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さんビビってはいない(笑)。(太字で書いた数字をアピールしながら)一番大きい字で書いているんだから。 豊田さんそうなると、僕が書いた「0」は一番ビビっている…みたいになる。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MCでは続いて、「キラーチーム」の数字を発表してまいりましょう。せーの、ドン! ■上白石さんが「−11」、髙橋(ひかる)さんが「23」、森さんが「23」と数字を書いたフリップを披露。 髙橋(ひかる)さん&森さん(お互いの数字を目にして、顔を見合わせてうれしそうに飛び跳ねながら)私たち、分かってるー! 上白石さん(戸惑いながら)何…? 髙橋(ひかる)さんあれですよね? 森さんそう! 三人だから「23」ずつ書いたら、「69」ぴったりになるかなって…。 上白石さん(そういうことかとフリップで顔を隠して大慌てしながらも、何とか誤魔化そうと)ちょうど良かったですね。(髙橋(ひかる)さん&森さん&会場のお客さん:笑) MC上白石さんだけが、そのことを読み取れていなかった。 上白石さん(笑)。 高橋(恭平)さん一人だけしっかりマイナスやん! 上白石さん森さんが大きく出るかなと思ったんです。何となく、「100」とか出すかなって…。だから、バランスを取ろうと思ったんですが…。 森さんなるほど、なるほどー! 髙橋(ひかる)さん(「33」と書いて訂正しているフリップを見せながら)最初、69を3で割った数を書こうと思ったんですが、間違えました。でも、気づいて「23」に修正しました! 上白石さん私が「23」を書いていたら、めっちゃ気持ち良かったですね。 MC(集計が終わり)接戦です。「キラーチーム」の合計は「35」となり、「ロマンティックチーム」の勝利です! 「ロマンティックチーム」の皆さんやった! イエーイ! よっしゃ!(会場のお客さん:拍手) ■二つ目の対決【ロマンティック絵しりとり】 MC次の勝負は、心技体の「技」。順番にボードに絵を描いて、69秒以内にしりとりでいくつ繋げられるかを競う「ロマンティック絵しりとり」です!まずは「ロマンティックチーム」の皆さんからです。一文字目は、「ロマンティック」の「ク」に続く文字からお願いいたします。 中島さんこの順番で行く? 恭平から? もうアウトやん。 高橋(恭平)さんアウトってやめろ! (会場のお客さん:笑) ■「よーい、スタート!」の合図で、「ロマンティックチーム」による「ロマンティック絵しりとり」がスタート。高橋さんが「クマ」→木村さんが「マイク」→中島さんが「クリスマス」と順調にスタート。 高橋(恭平)さん(サンタとツリーをじっくりと描く中島さんに)颯太、40秒を切ってるわ! 絵が上手いからって凝り過ぎちゃう? (会場のお客さん:笑) ■醍醐さんが「スイカ」→犬飼さんが「丸の中に¥マーク」が描かれたイラスト。 ゆうたろうさん(犬飼さんの描いた絵が何だか分からず)何これ! (絵を描いている西垣さんを応援)頑張れ! 西垣さん(犬飼さんの描いた絵が分からず)犬飼さん…。 高橋(恭平)さんみんなに回せ! 中島さん何か描いたら繋がるかもしれない! 西垣さん(周囲の声に背中を押されながら、「トリ」の絵を描く) ■ゆうたろうさんが「リンゴ」の絵を描き→内藤さんが「顔らしきイラスト」→豊田さんが「ロマンティック」と文字を書いてタイムアップ。 MC9マス、描くことができましたが、答え合わせです! 高橋(恭平)さん僕はクマを描きました。 木村さん僕はマイクを描きました。 中島さん僕はクリスマスを描きました。 醍醐さん僕はスイカです。 犬飼さん僕は「カネ」です。 西垣さん何の絵か分からなかったので「トリ」を描きました…。 高橋(恭平)さん(何とか「ネ」に繋げようと)眠そうなトリではある! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑&拍手) ゆうたろうさん僕がそれを汲み取って「リンゴ」。 内藤さん僕もそれを汲み取って「ゴリラ」です。 豊田さん僕もそれを汲み取って「ラッパ」です! MCでは…9ポイントにしましょう! 「ロマンティックチーム」の皆さんやったー! ありがとうございます! 「キラーチーム」の皆さん判定がおかしい! (会場のお客さん:笑) MCでは続いて「キラーチーム」の皆さんによる挑戦です。一文字目は、「ロマンティック」の「ク」に続く文字からお願いいたします。 ■「よーい、スタート!」の合図で、「キラーチーム」による「ロマンティック絵しりとり」がスタート。上白石さんが「クルマ」→髙橋(ひかる)さんが「果物と皮のイラスト」を描きました。 森さんえっ! 何これ? 髙橋(ひかる)さん(イラストに絵を付け足しながら)よく食べるやつ。甘くて…。 MCしゃべっちゃダメですよ! 森さんよく食べる? 髙橋(ひかる)さん乾燥させて食べる! 乾燥させたら甘味が増すやつ! 森さん(大慌てで)全然分からない! (丸のイラストを描く) 上白石さん(横のマスではなく下のマスにイラストを描き始め) 「ロマンティックチーム」の皆さんどこに行っているの! 上白石さん(膝から崩れ落ちながら大笑い。会場:大爆笑) MC終了です! 高橋(恭平)さん勝てへんからって、(マスの進め方)下に行かんといて! 上白石さんごめんなさい! MC「キラーチーム」は全て正解だったとしても4ポイントですが、一応答え合わせをしましょう。 上白石さん(描いたのは)「クルマ」です。 髙橋(ひかる)さん「マンゴー」です。 森さんマンゴーだったんだ(笑)! (丸を描いた自身のイラストを見ながら、強引に繋げようとして)…これは「ゴマ」です! 上白石さん(自身の描いたイラストを見ながら、強引に繋げようと)…ゴマ、ゴマ、ゴマ…「マウス!」。口の絵です! 髙橋(ひかる)さん&森さん確かに! 「ロマンティックチーム」の皆さん口? 中島さんさっきのゲームからずっと、萌歌氏は何をやっているんだろう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MCまあ、良しとしましょう(笑)。でも、今回の対決も「ロマンティックチーム」の勝利です! 続いての試合の勝者には、10ポイントを差し上げます。つまり、この試合に勝ったチームが優勝です! 最後は、心技体の「体」。「ロマンティックニャーニャーゲーム」を行います。 ■三つ目の対決【ロマンティックニャーニャーゲーム】 高橋(恭平)さん「ロマンティックニャーニャー」? 中島さんあれね。 高橋(恭平)さん知っているの(笑)? MC「ロマンティックチーム」の中から一人が、杏子の生きがいである猫の声真似をし、誰が声を出しているのかを当てるゲームです。「キラーチーム」が当てられたら、「キラーチーム」の勝ち。当てられなかったら、「ロマンティックチーム」の勝ちとなります。では誰が「ニャー」を言うのか、作戦会議をしてください。 「ロマンティックチーム」の皆さん(輪になって、作戦会議) 髙橋(ひかる)さんちゃんと声を聞いたことがない人もいると思うので、ノーマルボイスも聞いておきたいですね。一回、普通の「ニャー」が聞きたいです。 上白石さん&森さん確かに、確かに! 豊田さん(作戦会議が進む中、マイクを通して「ニャー」と言おうとしてしまう) 中島さん(優しく諭すように)マイクを通すなよ! 高橋(恭平)さん豊田くんのかわいい部分が出てしまった…。マイクを通してしゃべってしまっています。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ■「ロマンティックチーム」がみんなで輪になってじゃんけんや、作戦会議を続けている。 英監督この状態を全国二万人が観ているんですよ。ものすごいことですね。全員が後ろを向いて…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 高橋(恭平)さんすみません! (こういった様子は)なかなか見られないですね。 英監督見られないですね。あとは、萌歌さんがやらかしまくっているのが面白いですね。 上白石さん(笑)。キラーですから。ロマンティック・キラー。 英監督すごいですね。さすが座長! という感じです。 上白石さんありがとうございます。ありがたくその言葉を頂戴します。(会場のお客さん:笑) MC「キラーチーム」からリクエストがありましたので、「ロマンティックチーム」の皆さんは一度、一人ずつ「ニャー」という声を聞かせてください。 ■高橋(恭平)さんから順番に、木村さん、中島さん、醍醐さん、犬飼さん、西垣さん、ゆうたろうさん、内藤さん、豊田さんが「ニャー」と発声。かわいい「ニャー」あり、低い声の渋い「ニャー」ありと、様々な「ニャー」で会場を盛り上げました。 ■いよいよ本番がスタート。「ロマンティックチーム」の皆さんが口元を隠しながら誰か一人が「ニャー」と声を上げました。 「キラーチーム」の皆さんええ!? 今のは誰…? ■「ロマンティックチーム」の皆さんが喉を整えるフリをしたり、咳払いをしたりと、「自分が声を出した」という演技タイムがスタート。(会場のお客さん:笑) 「キラーチーム」の皆さん(二択で迷い)どっちかかな…? ゆうたろうさん(迷う「キラーチーム」の様子を見て)半分にしますか? 「キラーチーム」の皆さん良いんですか…? ゆうたろうさんチャンスをあげたいなと思って…。やっぱり、僕たちは“ロマンティック男子”なので。 「キラーチーム」の皆さん優しい! 木村さんどこから半分にしますか? …犬飼くんからこちら側に「ニャー」と言った人がいます。 ゆうたろうさんいます! 僕ら側の中にはいません。 英監督何回もルールを変えていますね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 「キラーチーム」の皆さん(答えを決めて、声を揃えて)せーの! 犬飼さん! MCそれでは、正解は誰だったんでしょうか? 先ほど「ニャー」と言った方は手を挙げてください! 醍醐さんはーい! 「キラーチーム」の皆さんえー! 髙橋(ひかる)さんやっぱり声が良いから! 犬飼さん苗字が「犬飼」なんだから、猫はやらないでしょう。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) ゆうたろうさんもう一択は誰だったんですか? 森さん恭平さ
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「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」公開記念舞台挨拶「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」公式サイト8月5日、映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ初となる3DCGアニメーションの「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の公開記念舞台挨拶をTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催しました。 ゲスト声優を務めた、空気階段の鈴木もぐらさん&水川かたまりさん、鬼頭明里さん、そしてレギュラー声優陣で野原家の声を務める小林由美子さん、ならはしみきさん、こおろぎさとみさんが登壇しました。映画の構想から完成までに七年を費やした本作にちなんで、登壇者の皆さんがこの七年で変わったことを発表しました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートします。公開記念舞台挨拶野原しんのすけ役小林由美子さん野原みさえ役ならはしみきさん野原ひまわり役こおろぎさとみさん池袋教授役鈴木もぐらさん(空気階段)ヌスットラダマス2世役水川かたまりさん(空気階段)深谷ネギコ役鬼頭明里さんMCそれでは、やっぱりこの方がいないと始まりません。しん次元な今回の作品でも大活躍を見せてくれました。みんなでしんちゃんを呼んでみましょう! せーの、しんちゃーん! しんのすけほっほーい! どもども~! 皆さん、はるばるギロッポンまでお越しいただき、ありがとござます~。オラ、テレちんポーテーション使えなくなっちゃったから、東武スカイツリーラインで、オラのとうちゃんとかあちゃんがかつて仲良くデートしていたっていう、北千住経由で、(六本木まで)来たんだけど~、いや、もー暑くて暑くて……ちょっと来るの途中でやめようかと思ったゾ。あ~~~~つかれた~。 ■しんのすけ、ズボンを下ろしてお尻をブリブリ!MC疲れたよね。毎日暑いものね。……ちょっとしまおうか。 しんのすけえ、なにを? MCパンツ、しまおう! しんのすけオラの勝負おパンツ? MCしまって!しまって!(しんのすけ、ズボンを履くと)……来てくれてありがとう! しんちゃんが来てくれて良かったよ! しんのすけ暑いゾ。皆さんも来てくれて、ありがとござます~! MCしんちゃん、改めて会場の皆さんに本作の感想を聞いてみたら? しんのすけそでした! 今日から公開なんだよね、オラの流出映像~。みんな、オラの映画面白かったー? (会場:「面白かった!」)おぉ~、ありがとござます~! 照れますな~。 MC良かったね。それじゃあ、しんちゃん、改めて会場の皆さんにご挨拶をお願いします。 しんのすけオラ、野原しんのすけ、5歳。かすかべ発、宇宙行き、世界をおマタにかけるスーパー幼稚園児だゾ。みんな、この映画が面白かったら、ご自分のSOSでつぶやいて、世界中に「この映画が面白かったよー」って広めてほしいゾ~。よろちくび~!MCありがとう! しんちゃん、それを言うならSNSね。 しんのすけお? MCSOSだと助けを求めちゃうよ。 しんのすけそ~ともゆ~。 MC本日は、この映画にご出演くださった皆さんにもお越しいただいております。さっそくお呼びいたしましょう! 空気階段のお二人、鬼頭明里さん、小林由美子さん、ならはしみきさん、こおろぎさとみさんです。どうぞ~! しんのすけいえーい! MCでは皆さんから一言ずつご挨拶をお願いします。 もぐらさん無事に、昨日「クレヨンしんちゃん」の映画が幕を開けました。私は競馬が趣味でして、スタートの瞬間が本当に好きなんです。その馬が産まれてから育った牧場や、調教してきた厩舎の方とか、調教師の助手だったり、馬に乗るジョッキーの方、ジョッキーのご家族の方、とにかくいろいろな思いをのせて、ゲートがバッと開いて馬が走り出すんです。本作もいろいろな関係者の方が昨日を心待ちにしていました。無事に映画館で公開が始まって、「本当に良かった」という思いでございます。(と頭を下げる) かたまりさん何だったんだ! 競馬の話は……。 もぐらさん競馬もしんちゃんも、エンターテインメントという意味では仲間ですから! 小林さんなるほど! もぐらさん本当に嬉しく思います! かたまりさん皆さんは今、本作をご覧になったと思いますが、本当に最高に面白い作品だったと思います。こんなに最高なエンターテインメントを皆さんだけで独占するのは良くありません。一人一人が感想を各々二人に広めていけば、どんどん広まっていきます。その二人が、また二人に、その四人が八人に、と「しんちゃん」の輪を広げていきましょう! この世界を「しんちゃん」で満たしましょう! 幸せになりましょう! 小林さんちょっと怖い! 広め方がちょっとおかしいよ。そこは皆さんの真心で! もぐらさんそこに金銭の授受とかがなければ……。 かたまりさん僕は真っ当なことを言いましたよ。「しんちゃん」が楽しいということだけを伝えれば良いんです。 小林さん(笑顔)。 鬼頭さん私は昨日さっそく、映画館に行って本作を観ました。会場の皆さんが、笑ったり、感動したり、涙を流しているのだろうなという音が聞こえてきて、「作品の思いが皆さんに届いているんだ」と感じられて、昨日は最高な一日になりました。私も台本チェックの段階で、ちょっと泣いたぐらい、素晴らしい作品です。劇場で観ても泣いてしまいました。この感動を、さらにたくさんの方に知ってもらえるように、たくさん足を運んでいただけたら嬉しく思います。 小林さん皆さん、今日は本当に暑い中、ありがとうございます。本作はいかがでしたでしょうか?(客席:拍手) ありがとうございます! 皆さんのその拍手のためにやってきたといっても過言ではないので、本当に嬉しいです。皆さんのおかげで初日を迎え、この舞台挨拶を行うことができました。ゲスト声優の皆さん、そして何よりも野原家と一緒にこの場所にいられることが本当に嬉しいです。コロナ禍の時は、家族が離ればなれになってしまうことも多かったんですが……とうちゃんは今日、おそらくゴルフだと思います。(とうちゃんは)不在ですが、野原家とゲスト声優の方々とイベントを楽しみたいと思います。 ならはしさん野原みさえ……しんちゃんのかあちゃんです。年齢29才を30年やっております。しんのすけは、中の人(小林さん)が非常に優秀なので、全てのことをきれいに滑舌もよくお話してくれました。なのでもうほとんどお話することはないのですが…。 小林さんかあちゃん、ごめんなさい!(と、ならはしさんに頭を下げる)ならはしさん(笑顔で首を横にふりながら)……舞台挨拶は三年ぶりですか? この大きなしんのすけとも数年ぶりに会ったね~。(しんのすけと手を振り合う)それまでは、毎年舞台挨拶ができることを当たり前だと思っていました。やはりここ二、三年は、延期になったり、直接ご挨拶ができなかったりしていました。「今までのようなことは当たり前ではなく、素晴らしいことだったんだ」と痛感しております。こういう日常が戻ってきていますが、これが長く続いてほしいと思っております。番組は三十年以上続いていますが……皆さん、結構年齢が……ここ(=小林さん)は良いんだ。 小林さんいや、私もこっちです!(ならはしさんこおろぎさんの方に寄る) ならはしさん(アニメ開始の)最初からいる私は、(アニメと違って)年が減らない…からなあ。 こおろぎさんそれは言わないでよかろう? ならはしさんできる限り、声が持つ限り、(みさえ役を)やらせてもらえればと思います。よろしくお願いします。皆さん、今日は楽しんでいってください。 こおろぎさんさらに言うことがなくなりました(笑)! ならはしさん(笑)。ごめんなさい! こおろぎさんかあちゃんが三十年で、ひまわり役の私は中途採用です。物語の途中で生まれたので、ちょっとだけ(携わった年数が)少ないんですが、それでも結構な間、ひまわりを演じています。本作も構想から七年で公開になりました。皆さん、七年ですよ。この七年間、いろいろな人たちが、同じ方向を向いて作り上げた作品だということをひしひしと感じます。昨日、サンボマスターさんがミュージックステーションで「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の主題歌(「Future is Yours」)を歌ってくださいました。こんなに「君はいたほうがいいよ」って言われたことありますか? 私はなかったので、テレビを見ながら涙が溢れてきました。「君はいてもいいんだよ」という言葉を胸に、この一年頑張っていけたらと思っています。皆さまも楽しい夏を過ごしてください。 MC改めて本作のお話を伺いたいと思いますが、ここで一つニュースが飛びこんで参りました。本作、「しん次元!クレヨンしんちゃん THE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」ですが、昨日時点でシリーズ最高の興行成績が確実の大ヒットスタートを切りました! 登壇者の皆さん(歓喜の声をあげて拍手!) 小林さんやったー! ありがとうございま~す! 今聞いたばかりなので、ちょっと夢見心地です。この後も皆さんのお力をお借りして、皆さんと幸せになっていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 MC夏休みですから、ぜひたくさんの方に観ていただきたいですね! おめでたいニュースを受けて、本作のお話を進めたいのですが、今日どうしても来られなかった、あの方からのメッセージをいただいております。 こおろぎさんまさか!? ■松坂桃李さん(非理谷充役)からビデオメッセージ松坂さん本日は、公開記念舞台挨拶に伺えず、本当に申し訳ありません。今回、「クレヨンしんちゃん」の世界にゲスト声優として参加できたことは、僕にとって本当に幸せな出来事でした。「クレヨンしんちゃん」には、何というか、面白さだけではなく、野原一家の愛、カスカベ防衛隊との友情と絆もあったりして、大人の僕も心を揺さぶられる瞬間がたくさん詰まっています。僕が演じた非理谷充は、人生が何もかもうまくいかず、日常への鬱屈(うっくつ)した思いを抱えながら生きている青年です。誰しも、どこかしら当てはまるような感情だと思います。本作が答えになるかは分からないですが、ほんの少しでも変化や救いをもたらすことがあるかもしれません。皆さんにとって、そんな大切な作品になることを祈っております。本作をどうぞよろしくお願いします。 MC松坂桃李さんからメッセージをいただきました。小林さん、「クレヨンしんちゃん」愛の溢れる松坂さんからのコメントでしたが、今回松坂さんの声優としての演技をご覧になっていかがでしたか。 小林さん私なんかが言うのはおこがましいですが、本当に素晴らしかったです。非理谷充は何の変哲もない青年で、世の中に対する鬱憤(うっぷん)がたまっている青年ではあるんですが、ごくごく一般的な普通の青年を演じるのはすごく難しいと思います。そこから超能力を持ってしまったことで悪に目覚めて、最後にはしんちゃんと…。という本当に難しい心情の流れを素晴らしく演じてくださいました。初めの非理谷の声と、しんのすけと出会った後の非理谷の声の感じは本当に違っていました。「この男の子は、生まれ変わって、幸せになれるんだな」ということが声だけで、あれだけ表現できるのはさすがだなと本当に思いました。 MC非理谷とのクライマックスのシーンで、しんのすけが家族や仲間を助けようと叫ぶシーンが印象的でした。大根仁監督からのオーダーがあったと伺っておりますが、具体的にはどのようなお話があったのでしょうか。 小林さんしんのすけ役を引き継ぐにあたって、自分の中で“しんのすけはこういうものだ”と作っていたリミットの部分があったんです。でも、今回は大根監督から何度も「もっとやって」というご指導をいただき、“これ以上やっても良いのかな?”と思ったくらいです。「そこら辺のバランスはこちらで調整しますので、とにかく思い切りやっちゃってください」と言っていただいて、(自分自身で作っていた)枠をいい意味で外してもらえました。 MC確かに、いつものしんちゃんとは違ってグッとくるものがありました。そのあたりをこの会場にいる皆さんにももう一度観ていただきたいですね。 小林さん本当ですか? 「何度も録ったんだな」と思いながら、ぜひご覧ください。 MC空気階段のお二人は今回声優のお仕事は初めてということですが、小さい頃から慣れ親しんできた「クレヨンしんちゃん」に出演するというお話を聞いた時は、どのようなお気持ちでしたか。 もぐらさん絶対にドッキリだと思いました。 かたまりさん確実にテレビ朝日の番組のドッキリだと思いました。 もぐらさんテレ朝ですからね、「ロンドンハーツ」がありますからね。 MC実際にアフレコをされてみていかがでしたか? もぐらさん「(ドッキリじゃなくて)本当だった!」からの「どうしよう!」という思いがありました。僕が四歳とか五歳頃から見ている作品なので…。(レギュラー声優陣の皆さんの驚きの反応に対して)はい、まだヒゲも生えていなかったころです。そんな幼い頃から見ていたので、そんな作品の中に入るのは不思議な感じがしました。楽しみにしている方がそれだけ多い作品ですから、「とにかくちゃんとやらないと!」と思いました。自分ができることを真剣にやろうと思いました。 MCかたまりさんは、幼少期にしんちゃんのモノマネをよくして、お母さんに叱られたことがあると伺いました。 かたまりさんそれは本当です。僕の母親は思想統制が厳しい感じだったので、割といろいろなものを制限されていました。でも、「クレヨンしんちゃん」は普通に見ていました。その年頃の男の子ってみんな、しんちゃんのモノマネをすると思うんですが、家で僕がモノマネをしていたら、母親から「似ていなくて全然可愛くないからやめなさい」と言われました。 もぐらさん「クレヨンしんちゃん」は見ても良かったんだよね。でも、「金八先生」はダメだったんだよね? かたまりさん「『金八先生』は偽善だから見るな!」という風に母に言われていました。(会場:笑) なので、皆さん「クレヨンしんちゃん」を見ましょう! もぐらさん(「金八先生」は)全くそんなことないですけどね! あれはれっきとした善ですから! MC続いて鬼頭さんも子どもの頃から「クレヨンしんちゃん」をご覧になっていたと伺っております。改めて、今回ご出演されていかがでしたか。 鬼頭さん本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。私も子どもの頃からずと「クレヨンしんちゃん」を見て育ったので、そんな野原家の方々と会話ができることが不思議でした。子どもの頃の自分に教えてあげたいと思いました。MCならはしさんは、三十年以上に渡り母・みさえを演じられています。今回は初の3DCGの映画になりましたが本作をご覧になって、改めてどのような感想をお持ちでしょうか。 ならはしさん最初に、3DCGと聞いた時に「冗談だ」と思いました。「クレヨンしんちゃん」って“THE二次元”っていう感じじゃないですか。立体化してしんちゃんが厚みを持って丸みをおびて存在するって、怖くないですか? 結局、こういうことですよね?(と並びの着ぐるみしんのすけを示す) どんどんお話が進んで、本当にやるんだという感じでした。こういう言い方をするととても失礼かもしれませんが、思ったより可愛かったです。みさえも、あの髪の毛ですよ! あの髪型の三次元は爆発するぞ!と。とにかくビジュアルが心配でした。「受け入れてもらえるのかしら?」と思っていたので、ホッとしました。 MCとても自然な感じでしたね。しんちゃんもプリッとしていて可愛らしかったです。 ならはしさん驚きました。 こおろぎさんこの3Dのお話をいただいたのが、何年か前で、そのお話をいただいた時に、「実際に出来上がるのは三年先です」と言われて、「あと三年間私は大丈夫だな」と思いました。3DCGということで、かあちゃんが言う通り、想像がつきませんでした。でも、実際に実写版ができたとしたら、こんな感じかなと思って本作を観てみたら、そういう感じでした。「普通にこの世の中で生きているぞ」という感覚で演じました。 MC何か印象に残っているシーンはありますか? こおろぎさん3Dではないですが、みんなで手巻き寿司を巻くシーンがあるんです。その時にひまわりも参加していて、絵にはないですが、ひまわりが食べ物を巻くことを考えて、哺乳瓶を海苔で巻くシーンがありました。そこが個人的には好きでした。見逃した方は、もう一回、劇場で観てくださると嬉しいです。 MCそんな本作ですが、構想から含めて七年の時をかけて制作された超大作です。この七年で世の中にもたくさんの変化がありました。登壇者の皆さんにもこの七年間に起きた変化について、あらかじめフリップに書いていただきました。一斉に見せてください。 小林さんせーの!どん! ■登壇者の皆さんが一斉にフリップを見せる。 MC順番に聞いていきましょう! まずは鬼頭さん! ■鬼頭さんの七年間に起きた変化【車の免許を取りました】鬼頭さん七年前は21歳で、車の免許を取る気はまったくなかったです。去年ぐらいに突然「免許取ろう!」と思いました。免許を取ってからは世界が変わりました。遊びに行く時の移動時間も友だちと一緒に楽しめるようになりました。いろいろなところに足を運べるようになって、七年前とはだいぶ変わりました。 ■こおろぎさんの七年間に起きた変化【ズッキーニが食べられるようになった】こおろぎさん何だか、すみません。帰って良いですか。でも、ズッキーニって、ざくっとした感じが嫌だったんです。 小林さんひま(ひまわり)ちゃん、えらい! こおろぎさん由美(=小林さん)とね、ご飯会をした時の野菜がすごくおいしくて、そこでズッキーニも好きになりました。 小林さんそんな歴史的瞬間に、私は立ち会っていたんですか? こおろぎさん以上です! ■ならはしさんの七年間に起きた変化【2本から2杯へ】ならはしさん私はワインをたしなむのが趣味でございます。七年前は、毎日飲むわけではないですが、一日でボトルを二本空けていました。それが最近は、一時期飲み会とかもなくなって、今は二杯でちょうど良いかなという感じになりました。 小林さん二杯でも結構な量です。 ならはしさんでも、良かったです。 こおろぎさんグラスの大きさはどのぐらいですか。 もぐらさんデキャンタで二杯とか? ならはしさん(デキャンタ二杯の声に対して即座に)違います! (会場:笑) こおろぎさん私もそう思いました! ならはしさんやや大きめなワイングラスです。 もぐらさんゆうたろう(石原裕次郎のモノマネをしている芸人)さんが使うような? ならはしさん(即座に)違います!(会場:笑) あれをスリムにしたぐらいです。 ■小林さんの七年間に起きた変化【しんのすけを受け継いだ事。】小林さんやはり、七年間で大きなことは、しんのすけを受け継いだことになります。もう七年前は、夢にも思っていませんでした。今年で五年目ですが、声優人生で一番変わったことだと思っております。いろいろと経験させていただきました。 ■かたまりさんの七年間に起きた変化【結婚して、離婚して、結婚して、ハゲて、髪生えて、ハゲたけど、クレジットカードつくれるようになった】かたまりさんすごくいろいろあったんですが、結局のところ信用が得られて、クレジットカードを作れるようになりました。 小林さん出来事がハード! かたまりさんお笑い芸人って、なかなか信用が得られないものでして、去年ちょうどこの「クレヨンしんちゃん」のアフレコをした後に、再びカード会社にアタックしました。「このCMに出ています」「この番組に出ています」といろいろアピールをした結果、クレジットカードが作れるようになりました。たぶん今なら「今、『クレヨンしんちゃん』の映画に出ています」とアピールしますね。 もぐらさんクレジットカードは、僕はまだ持っていないですし、作っていないです。審査で弾かれるのが怖くて。これを機に行ってみようと思います! MCお二人ともお忙しいですからね。なるほど、そういう七年間だったんですね。 ■もぐらさんの七年間に起きた変化【3400→7000】もぐらさんこれは負けた額です。簡単に言うとそんな感じです。(会場には)小さなお子さんがいらっしゃると思うので、分かりやすくお話しますね。僕は、福沢諭吉さんという方と友だちだったんです。七年前には3400人ぐらいの諭吉さんとお別れをしました。今は7000人ぐらいの諭吉さんとお別れしています。仲間は大切にしましょう! 友だちは大切に。でも、まあいつか全員戻ってくると思っています。 MC七年間の間に、皆さんにこれだけの変化があったことが分かりました。この七年という期間を経て、この作品が無事公開を迎えられたことを本当に嬉しく思っております。 ■フォトセッションMC最後に代表して小林さんからご挨拶をいただきます。 小林さん本日は、本当に暑い中、ご来場いただきまして、ありがとうございます。本作は、3DCGという新しいものですが、物語は臼井先生の描いた原作が基になっております。七年前から構想がはじまり、今日という日を迎えられて本当に嬉しく思います。お子さんには、3DCGの大迫力のシーンをたくさん楽しんでいただければと思います。大人の皆さんには、心に刺さるシーンや台詞がたくさん出てくると思います。なかなかうまくいかないとか、空回りしてしまうというような気持ちを、この映画を観て発散していただければと思います。本作はスタンプラリーとか、温泉でのキャンペーンだとか、たくさん行っております。この夏休み「クレヨンしんちゃん」で遊び尽くして、しんちゃんと共にこの夏休みの思い出を作ってください。私も思い出を作ります。本当にありがとうございました。
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テレビ東京開局60周年記念特別企画『孤独のグルメ』プロジェクト発表会見『劇映画 孤独のグルメ』公式サイト2012年に放送が始まり、これまでに10シーズンを重ね、日本のグルメドラマというジャンルを切り拓いてきた『孤独のグルメ』が、テレビ東京開局60周年企画として、新プロジェクトを始動しました。これまで主人公の井之頭五郎を演じてきた松重豊さんが主演のみならず脚本・監督も兼ねる形で『劇映画 孤独のグルメ』が来年1月10日より公開されます。 そして、10月4日からは、多彩なキャストを主人公に迎えたドラマ『それぞれの孤独のグルメ』が放送されることも決定しました。 7月10日、東京・日本橋の日本橋ホールにて『孤独のグルメ』プロジェクトの発表会見が開催され、松重豊さんが出席しました。これまでの『孤独のグルメ』への思いや映画製作の秘話を語りました。こちらの会見の模様をレポートいたします。プロジェクト発表会見井之頭五郎役/脚本・監督松重豊さん松重さん今日は暑い中、ようこそお越しいただきました。テレ東の深夜の小さな番組が12年経って、こんなに華やかな場にいるとは想像もしていなかったです。今日は訳あって私は井之頭五郎のお決まりのスーツに黒髪ではございません。(作品を)操る人間として、ちょっと今日はいろいろとお話をしたいと思います。これまでの時間が長かったので、ぶちまけて帰りたいと思ってます。 MCテレビ東京開局60周年特別企画として今回、二つの『孤独のグルメ』が発表となりました。今のお気持ちをお聞かせください。 松重さんシーズン10というものが大きな節目なんだろうと思っていたんですね。「作品が長いこと続いて、アジアでも認知され、いろんなお客さんが増えてきたが、これからどうする?」 というタイミングがありました。作品の立ち上げの時からのプロデューサーも偉くなって、次に来たプロデューサーやその後のプロデューサーも辞めてしまって、「僕に人望がないのか?」「予算的な問題があるのか?」と、理由は分からないですが、スタッフがいなくなっちゃうんです。それでも「シーズンを重ねてください」と言われて、人材を一回建て直さないといけないという課題が二年くらい前からありました。「それならこの際、大風呂敷を広げて映画化というのはどうか」というきっかけで今回の話にいたりました。映画の公開が来年1月なので、どうやってお客さんに1月10日に劇場に向かっていただくかを考えて、その前に「それぞれの孤独のグルメ」というものを考えています。それが(テレビ東京開局60周年記念の)良いはなむけになればと思いますが、それはお客さん次第だと思います。MCまずは映画についてお聞きします。今回、主演・脚本・監督を務められています。映画への思いをお聞かせください。 松重さん節目としてシーズン11、12と続けていくには、スタッフの成長が間に合わない部分がありました。小さなユニットで作っている番組ですが、お店の方がいて、しかも食べ物を扱っているので神経を使わないとできない番組なんですね。だから、みんなで番組を作り上げていく上で、このまま続けるよりも、大きな風呂敷をということで「映画だな」と思いました。じゃあどういう監督にお願いすれば良いのかということで、かつて『TOKYO! <シェイキング東京>』(2008年公開)という作品で一回だけ出演させていただいた韓国のポン・ジュノ監督はどうかと思いました。韓国でもこの番組は人気があるし、ポン・ジュノ監督が『孤独のグルメ』を料理したら面白いと思って、ポン・ジュノ監督に手紙を書いたんですが、残念ながらスケジュールの都合で無理でした。でも「本当に心から完成を楽しみにしている」とお返事をいただきました。さてどうしようかと思って…。日本の監督さんもいろんな方が浮かんだんですが、日本の映画のシステムにテレ東のスタッフがのみ込まれちゃうんじゃないかという危惧がありました。だったらいっそのこと、僕が統括としてやろうと思いました。まあ演者も一人でやっているし、全体を束ねていく上でも、「僕が監督という立場でやったらどうか?」というのがこの試みの始まりでした。それが一昨年の夏から秋にかけての出来事だったと思います。僕が監督になることで全体がやりやすくなれば、それで良いかなと思いました。「この番組自体は食べ物が主役なので、映画という長尺に耐えうるものにするにはどうしたらいいか?」を考えなくちゃいけない。ストーリーを組み立てて、映画として面白いものにしないと、劇場に足を運んでいただくということはできないと思っていて、あらすじをどう組み立てていくかに集中しました。ちょうどシーズン10の撮影の最中だったので、若いスタッフに確認を取りながら「こうやろうと思っているが、どうだろう?」と照らし合わせながら進んでいきました。 MC今回「劇映画」と銘打っていますが、こちらは松重さんの命名だそうですね? 松重さんいわゆる「劇場版」っていうタイトルはつけやすいですが、それには抵抗がありました。本作は久住さんの漫画が原作ですが、内容は全然違うし、画も僕の見た目とも違います。そうやってTVドラマが始まりましたが、TVドラマの延長としての映画ではなく、物語としてちゃんと成立させたいというのが一番にありました。 MCやはり劇映画の内容が気になります。 松重さん喉元まで出かかっている内容はいっぱいあるんですが、物語として一番大事なところにラブストーリーを入れたいと思いました。自分がラブストーリーのセンターに立つのではなくて、ラブストーリーを主軸にしたいし、あと大冒険ものにもしたいなと思いました。僕らの仕事は今の社会を映す鏡だと思うので、「今」というもの、今の日本から何かを照らし出す――そういう内容は劇映画として反映させたいと思って作りました。 MCいろんな要素が混ざっていますね。 松重さん一生で一度だと思ったんで、やれることは詰め込もうと思いました。ありがたいことに「孤独のグルメ」という作品、井之頭五郎というキャラクターを10年以上やってきたおかげで、社会的な認知もあります。「この人はこういう人」という認知で見てもらえるので、せっかくなら「あの井之頭五郎がとんでもないことになっちゃったぞ」というのが、分かりやすいかなと思ったので、そこに賭けてみました。 MC俳優・脚本・監督の“三刀流”ですが、監督業はいかがでしたか? 松重さん監督と言っても…現場で監督みたいな格好をしていましたが、井之頭五郎がモニターを見て確認して「チェック」「OK」と善し悪しを決めていきます。そんなことをしていたら、僕は俳優になる前に映画監督になりたかったことを四十年ぶりに思い出しました。人前に出て何かをするより、演者を支えていくほうが、僕のメンタルも安定していましたし、楽しかったんですね。スタッフといろんなところにロケに行ったり、プロデューサーと予算のことで激しいやり取りもしました。そういうことも含めて「ものをつくること」が、非常に面白いし、俳優だけでは当事者になれない寂しさをずっと抱えていたので、最初から最後まで本作に関われたことは、僕にとっては非常に大きな財産になりましたね。 MC先ほどの映像で、現場で五郎さんがカメラをのぞいて「はい、OK」とおっしゃる姿がありました。現場では五郎さんの姿で監督をされていたんですか? 松重さんそうですね。あの格好で出演もしているので、着替えるわけにいかず、行ったり来たりですごく忙しかったです。俳優さんのケアもやらないといけない…。これからは、演者の気持ちに立って作品を作ることを誰もが心がけないといけない時代になっていると思うんです。そういう意味で、僕は俳優の気持ちが分かるので、リラックスして演技に臨める環境を整えるということが第一にありました。そのためにスタッフ全体に良い空気、良い環境を整えようと言っていました。 MC本作は昨年9月にクランクインで10月いっぱいでクランクアップし、追加撮影が1月にもあったそうですね? 撮影で印象に残っていることはありますか? 松重さんドラマ『孤独のグルメ』では、井之頭五郎が「腹が減った」と言って、ポンポンポン…と引いていく印象的なカットがあります。そのシーンをどこでやったら一番映えるかなと考えて、エッフェル塔だろうと思いました。それをプロデューサーに言ったら「無理無理無理!無理ですよ!海外は…」と言っていましたが、何とかしてくれたんです。最高の天気の中で、エッフェル塔をバックに孤独カットを撮れました。それが、クランクインだったので、幸先の良いスタートを切れました。フランスから始まる物語で、そこに冒険と恋が入っているのは「劇映画」として言うことはないなと思いました。ユーロ高かったですねぇ…(苦笑)。 MC一本の映画が完成するまでの過程に携わっていかがでしたか? 松重さんパリにシナリオハンティング(脚本を書くための取材)にも行きました。それ以外にも日本各地にロケ場所を探しに汗だくになりながら、日に焼けながら行って楽しかったです。初監督作にもかかわらず、東宝さんが配給でついてくださって、東宝スタジオでダビングまでやらせていただきました。今でも目をつぶると浮かんできますが、成城の東宝スタジオにあるダビングルームという、おそらく日本で一番すごいところです。映画館よりでかいところにスクリーンがあって、音響関係の機械も並んでいるんです。真ん中に監督が座る椅子があって、最高の環境で編集ができるんです。そこに戻りたくて、監督をやめられないという人はいっぱいいるんだろうと思いましたね。 MC監督の気持ちが分かりましたか? 松重さん監督というのは大変な職業だと思います。全ての責任を取らないといけないし、信頼を維持しないといけない。かといって、年間で何本も撮れるわけじゃないので環境的に厳しいと思います。それでも「なりたい」という人がいなくならないのは、映画づくりに関わる中で、その面白さを一番ダイレクトに感じられるのが監督という仕事だからなんじゃないかと思いました。 MCここからドラマ「それぞれの孤独のグルメ」についてもお聞きしてまいります。テレビ東京開局60周年特別企画ということで、松重さんよりテレビ東京にメッセージをいただければと思います。 松重さんテレビ東京さんに(笑)? どういう形が喜ばれるかな…?60年ということで、僕も還暦を過ぎて1年が経ちましたが、僕もこうして新たなことを始めましたし、節目として非常に面白いと思います。テレビ東京さんで始めた深夜ドラマですが、テレビ東京さんは「まだまだ何か可能性がある」「まだ面白いことをやってくれるんじゃないか?」「まだまだこんなものじゃないよね?」と思われている節があると思います。そこにもっと果敢にチャレンジしていただく60年にしていただきたいです。そこに僕らが、映画で関われるのは非常に光栄なことです。ここから先、65年、70年と、本作も含めて夢を見続けていたいなと思います。 MC10月4日からドラマ「それぞれの孤独のグルメ」が放送開始します。こちらにも関わられているそうですね? 松重さんまずは僕の想定よりも映画の公開が先延ばしになったので、その間に2024年にレギュラーシーズンをやれないかという話をいただきました。僕の感覚から言って、レギュラーシーズンを10月期にやって、正月明けに映画を公開すると、年末年始にあれだけ再放送をやっていたのに、1月10日に劇場に行くかなと思ったんです。「家で観たからもういいだろう」ってなるのが一番困るので、そうじゃないものをやりたいなと思いました。あと一つ、僕も本作で、ある意味の集大成というか、「これだけやった」という成果を見届けたいと思っています。映画にお客さんが入らずにコケたら、僕としては井之頭五郎をやることは無理だなって正直思っています。こういう食べ物のドラマが最近増えていると聞いています。「食べる」ってことは、本能に関わることであり、演者が無理をする部分も必ず出てきます。僕が今までやった中で「松重は全部食べているらしい」「お代わりするらしい」といううわさも流れているようです。今後グルメドラマをやる人が苦しむことは、僕の本意ではないので、そうじゃない形でこういうドラマを作れるんだと、僕が現場にいながら確認していきたいと思います。「それぞれの孤独のグルメ」では、前からやろうと思っていたんですが、井之頭五郎だけじゃなくて、いろんな職業、年齢、性別の人が、仕事で孤独感の中からいろんなこと考えて「お腹が空いた」とお店を探す。そしておいしいものを食べて「おいしかった」「さあ頑張ろう」というものをやってみたら面白いんじゃないかと思いました。そこで、出オチのように、「井之頭五郎もその店で食べているんだな」というコンテンツを10月にやるのはどうかと言いました。テレ東さんには却下されながらも長い打ち合わせを経てOKをもらいました。ここまでの経緯も大変だったんですが(苦笑)。脚本作りから全部関わっていまして、今はキャスティングの最中です。もしオファーが来ていて、まだ返事をしていない人は「ぜひ返事をください」とこの場で言いたいと思います(笑)。 MC井之頭五郎は出るわけですね? 松重さん(スタッフに)これ、出るって言っちゃっていいんだよね? 出ます。現場にもいますし、食べますよ。(主役と井之頭五郎の)二人で食べていますが、言葉を交わすわけではありません。「それぞれの孤独のグルメ」というタイトルなので、それぞれのポジションで食べています。 MCそれでは楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いいたします。 松重さんこれからまだ半年近くあってからの映画公開なわけで、まだ本当に「これを観てほしい」「この情報を聞いてほしい」っていうのは盛りだくさんです。小出しにしろと周りにきつく言われているので、それを守らなきゃいけないんですが…(苦笑)。作品として面白いものが出来たということは、僕は責任を持って言えます。それだけのものをスタッフ一丸となって作りました。自信を持っていますので、1月10日に向けて、宣伝を含めてご協力をお願いしたいと思いますので、これから半年間よろしくお願いします!■記者からの質問これまで役者として井之頭五郎と長く向き合ってきたと思いますが、監督としては新鮮な向き合い方だったのではないかと思います。改めて井之頭五郎という人物、松重豊という俳優をどのようにご覧になりましたか?【記者質問1】松重さんいろんなところで言っていますが、僕は自分が出た作品をほとんど観ないので、自分を分かっていなかったんです。今回、自分を嫌というほど観ましたが、なかなか良いヤツですね(笑)。ちゃんと芝居をするので、編集も楽でした。器用な役者さんだと思いますね(笑)。井之頭五郎としても、役としてちゃんとやっているんじゃないかと思いますね。別に「ここはどうしても切りたい」というのはなかったです。映画的に切らざるを得ない部分もありましたが、1時間49分という素晴らしい着地をしました。それも楽しかったです。撮影を通じて、今後の「孤独のグルメ」について、展開が見えてきた部分がありますか?【記者質問2】松重さんスタッフがどんどん若返って、「それぞれの孤独のグルメ」では20代のディレクターも活躍しています。若い人がのびのび育つということ――TV業界も人材の流出は才能の損失なので、何とかしたいとつなぎとめているところです。若い人たちもいろんなノウハウを学んできているので、今回の「それぞれの孤独のグルメ」では四人の監督たちで「次はどうする」ってみんなで考えると思います。今、スタッフルームを借りて、脚本の打ち合わせもやっているんですが、「孤独のグルメ」ではずっと関わっている技術の赤松さんが、「若い人を育てる」というのを第一命題としてやっています。若い人たちが、このコンテンツで遊んで楽しんでくれれば、僕は将来その上澄みで遊んで暮らせるかなと狙っています(笑)。でもこの映画が当たらないと次はないです!ご自身は、何歳まで食べ続けたいと思っていますか?【記者質問3】松重さんこれはもう乗せられたらどこまででも行くのが俳優という職業の性(さが)です。必要とされれば、自分の中で見極めていきたいし、自分が決めるというよりお客さんが自然と決めていく――「もう見たくない」と言われたら終わりですからね。今は映画の公開に向けて、体調も整えていきたいなと思っています。胃のケアなどもされているんですか?【記者質問4】松重さんそりゃしていますよ。いや、しているかな…(笑)? 不健康なことはしていないので大丈夫です。「孤独のグルメ」は井之頭五郎が店に入ったらほぼワンシチュエーションであり、先ほども「食べ物が主役」とおっしゃっていました。それを映画の大スクリーンでどう見せるのか、気を使った点などがありましたら教えてください。【記者質問5】松重さん料理の撮り方に関しては、技術部に十二年の蓄積があります。ただ、映画用の機材を使って、照明部もカメラテストから「どうやっておいしく撮れるか?」というのをやっていました。でもパリでのクランクインの時は、スタッフも少なかったので、最初のシーズンの頃のような編成でやりました。「おいしいものをおいしく撮るよね?」っていう暗黙の了解がありましたね。田口くんという、昔からのシナリオライターと共同執筆なので、どこで何を食べて、ここで咀嚼して…というのは、これまでのシーズン通りになっています。そのチームワークや住み分けはクリアにできたと思います。そして、映画ならではの美しさ…本当に腹が減ります。あんなデカいスクリーンで、あんなおいしそうなもの見せられたらたまんないなって瞬間が1時間49分続きます。そこは保証します。映画で「ふらっとQUSUMI」はどうなりますか?【記者質問6】松重さん映画なので「ふらっとQUSUMI」は残念ながらないです。久住さんには「スクリーントーンズ」の音楽を映画音楽にするということ――バンド名がそのままですが、本当に映画音楽にしていたのが共同作業として面白かったですし、そこに賭けていました。「孤独のグルメ」は極力、食べるところにフィーチャーするという作品で、それが日本のグルメドラマの王道を作り上げた部分もあり、同じような後続の作品も多く作られるようになりました。それとは対極にある映画・物語を作るという上で、脚本開発で難しかったところはどんなところですか?【記者質問7】松重さんグルメドラマの定義みたいなものは、そもそも僕らが始めた頃は何もなかったんですが、僕がやりたかったのは、余計なことをしないで食べることに集中して、それで何も起きない――それでも見ちゃうなというものです。それは、お客さんが見て「うまそうだな」と想像力を働かせるところに尽きると思います。映画はTVと違って皆さんがお金を払って、ただひたすらスクリーンに投影されたものに想像力を働かせて、おいしいものなら「おいしそうだな」、かなしい景色なら「かなしいな」などと共感するもので、前提としては同じことだと思っています。ただ1時間49分、その時間の流れで飯を食っていれば良いものじゃなく、その中に起承転結、どちらかと言うと僕は序破急のような、物語をどんどん転がして面白く見せていきたくて、ロードムービーの要素と冒険譚を織り交ぜながら話を作っていきました。全体のシノプシスは一晩くらいで出来上がって、現状では大きくは変わっていないです。監督をやってみて一番難しかったところはどこですか?【記者質問8】松重さんずっとスーツを着ていなきゃいけなかったんで、「監督でスーツ着ているヤツなんていないなぁ」「非常にもったいなかったな」「もっとラフな格好でディレクターズチェアに座りたかったな」って思いました。 MC最後に改めて松重さんよりメッセージをお願いいたします。 松重さん今日は本当に第一報ということで、こんなに集まっていただいてありがとうございました。これからまだ公開までは時間があります。その前に「それぞれの孤独のグルメ」というドラマもありますので、引き続き、どうかお忘れなきよう。この半年間は「孤独のグルメ」で日本中…いや、アジアも含めて、いろいろと駆け回りたいと思っておりますので、お力添えをどうかよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
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「新解釈・幕末伝」初日舞台挨拶「新解釈・幕末伝」公式サイト 福田雄一監督の最新作で、福田監督作品を長年支え続けてきたムロツヨシさん、佐藤二朗さんの二人がW主演を務める映画「新解釈・幕末伝」がついに公開を迎えました。 12月19日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて、舞台挨拶が開催され、ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、山田孝之さん、広瀬アリスさん、福田雄一監督が登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートします。 初日舞台挨拶 坂本龍馬役 ムロツヨシさん 西郷隆盛役 佐藤二朗さん 桂小五郎役 山田孝之さん おりょう役 広瀬アリスさん 福田雄一監督 ■ムロさんと佐藤二朗さんのお二人の登壇で舞台挨拶が始まりました。 ムロさん皆さん本日はお越しいただきましてありがとうございます。初日おめでとうございます。初日ありがとうございます。(地声で)ムロツヨシです!うれしい、うれしい。大好きな満席でございます。皆さんにはすでに観ていただいたということですが、いかがだったでしょうか? (会場からの拍手に)ありがとうございます。今日も皆さんの思い出に残るような、楽しい舞台挨拶に、喜劇にしてみせたいと思いますので、どうぞお付き合いください。 佐藤さんこの師走の年の瀬にね、深く考えずに、気を楽にして笑って楽しめる作品があるということは、とても良いことだと思っています。今日は最後までお付き合いください。 MC映画を観たお客さんの前では、今回が初めての舞台挨拶となります。今、お客さんの表情を見ていかがでしょうか? ムロさん何かうれしいですね。笑ってこちらを見てくれているのと、あの最後の二人のシーンを観た後の皆さんの顔を見るのは初めてですからね。僕らはスタッフさんの顔(反応)は見ていますが、台本を見ていないお客さんは、皆さんが最初です。本当に良い顔をなさっていて、感謝しかありませんね。あはは、満席がうれしいの!やっぱり来るんですね、初日って…。最後の締めの挨拶の時にと思いましたが、福田さんに会いに行ったのが、もう三年前なんですって。「映画を作ってください」って言ったのが。あの時は、なんちゃらウイルスで、家にいなきゃいけない時で、その時に思いついたことを…。絶対にこの期間を笑ってやりたいと思いましてね…。それがね、(会場を示しながら佐藤さんに向かって)この状況を、五年前の自分に言いたいです! 本当にありがとうございます。 佐藤さん本当に良い意味で観る人を選ばない作品といいますか、本当に老若男女、いろいろな方に観ていただきたいと思っています。今こうやって会場を見渡しても、女性が多かったりもしますけが、男性もいらっしゃるし…。 ムロさんどういうこと? 佐藤さんごめん、ごめん! 当たり前のことだった(笑)。 ムロさん(前に出ながら)何、そんな当たり前のことを…(笑)。 佐藤さん(ムロさんにツッコミながら)いちいちお前は二歩前に出るな(笑)!こうして、いろんな方が観に来ていらっしゃるということで、改めて、いろんな人に観ていただきたいというのを、皆さんの顔を見て改めて思いました。 MC幕末という時代は戦争や争いごとといったものが多くありまして、なかなか笑いとは結びつけづらい部分があると思います。でも、本作を観る中で、そんな時代を動かしていったのが、坂本龍馬や西郷隆盛――「戦いたくない男たち」といった新解釈が、まさに喜劇人であるお二人にぴったりだったと思いました。 ムロさんそうですね、そう願いたいです。悲劇よりも喜劇が勝つことを、そして喜劇が作れるということを願っています。そんな願いの中で生まれた作品なので、争いなく時代が動いたことを皆さんに知ってもらう時に、あれは喜劇だったと…。もしかしたら喜劇が時代を動かしたのかもしれないという可能性、もしくは希望を、皆さんと一緒に共有できたのではないかと思います。本作を通して、今の時代、いろいろなことが、いろいろな場所で起こっております。着地点の見つからない問題がある、そういう中でも、喜劇を作れる時は作って、その上に「希望は絶対に作れるんだ!」「希望は絶対にあるんだ!」ということ言っていきたいと思う役者でございます。喜劇役者というのは「称されるもの」であって、「自分で称するもの」ではないんです…。それをまた恥ずかしげもなく…、いや恥ずかしいんですが、怖さをもって「喜劇役者です」と名乗っていきたいと思います。 MCムロさんは、本作でW主演として、佐藤さんと一緒に作品を背負うという経験をされました。撮影やプロモーションを通して、改めて感じた「佐藤二朗のすごいところ」を教えていただけますか? 佐藤さん何ですか、そのこっ恥ずかしい質問は! MCこの後、佐藤さんにもおうかがいします。 佐藤さん何ですと!? ムロさん今回、プロモーション活動を結構ご一緒しました。お芝居以外でここまでご一緒することは初めてだったと思います。ただ、一緒にプロモーションという形でお客さんの前に立ったり、カメラの前に立つとですね、恥ずかしいんですが「呼吸が合う」と言いますか…、やりたいことを見抜いてくれるんです。こちらを見透かして、一つの形にしてくれる先輩でございますから、頼りがいがあるなと思います。撮影では、皆さんに観てもらった通り、今回は「作品の重し」となってくれたこの先輩。生意気ながらも一緒に横を走らせてもらいました。まとめますと、やっぱり「頼りがいのある先輩」でございます。追いかけがいのある背中でございます。 佐藤さん私は、前から考えていたことですが、ムロさんが本作の言い出しっぺなんです。それも、いわゆる「家にいなきゃいけない期間」に自分の「やりたいことリスト」を作ったと…。私はそんなこと一切考えていなかったので、昔からそうでしたが、やっぱり日々考えているんだなと思いました。売れていない時から、考えてそれを実現させる行動力があって、「実現力」と言ったらいいのだろうか? そういう力があるので、そこはやっぱり一番すごいところだと思います。あと、僕がさっきから割と気になっているのは、(客席を指して)あそこに「大好きムロ二郎」って書いてあるんです。でも、「じろう」の「ろう」の字が違うんだなぁ…。だから、きっと僕のことはそれほど大好きじゃないんだと…。 ムロさん(笑)。(お客さんに向かって)字はこれから勉強していこうね! 佐藤さん右側が「月(朗)」ですからね。覚えてくださいね。ありがとうございます。 MCそれではですね、ここからは、二人のキャストに加わっていただきます。桂小五郎役の山田孝之さん。おりょう役の広瀬アリスさんです。 ■山田さん、広瀬さんが花束を抱えて登壇! ■まずは山田さんからムロさんへの花束贈呈。お互いに一歩ずつ近寄ると、ぐっと山田さんが花束を贈呈しました。 ■広瀬さんから佐藤さんへの花束贈呈。 佐藤さんうれしいわ…ちょっと照れるけどありがとうございます。アリス大好き! ありがとう。 広瀬さん(爆笑)。 MCそれでは、お二人にもご挨拶をお願いいたします。 山田さん今日は観に来てくれてありがとうございます。よろしくお願いします。 広瀬さん本日はお越しいただきありがとうございます。いっぱいお話をしたいと思いますので、ぜひ楽しんでいってください。よろしくお願いします。 MCさて、本作の重要な場面といえば、やはり坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎の薩長同盟のシーンです。皆さんのご記憶にも大きなインパクトがあると思います。あのシーンは、映画作品としても類を見ないシーンとなったと思います。お三方はいかがですか? ムロさん会場の皆さんは、観ているのでいろいろな感想をお持ちだと思います。やはり、あの形は三人だからこそできた部分も大きいと思います。三人で重ねた歴史があるからこそ、お互いを信用しているからこそ、お互いを見抜くことができるからこその演じ合いだったと…。一緒にシーンを作ったのが、三人だからこそと、思いますね。 MCどういったところでそれを感じますか? ムロさんやっぱり、会話ですよね。喜劇というのは、皆さんに笑っていただきたいけれど、会話が成立しなきゃいけないんですよね。すごくふざけているところだとか、困らせようとしているところがフィーチャーされて、スポットが当たっちゃうんですが、前提として会話が成立していないと、皆さんに笑い声を出してもらえるような形にはならないんです。だから、そこの成立を一緒に目指していました。目指している場所が一緒っていうのが、やはり三人だからこそなのかなと思います。 山田さん(会場のお客さんに向かって)トイレは行けましたか…? ムロさんそこトイレタイムじゃないの! 佐藤さん何を言っているの? ムロさんトイレタイムじゃないのよ。 佐藤さんそういうことじゃないの。 山田さんあ、そうか。一応、真に受ける方もいるかなと思って…。 佐藤さん真に受けるなら、余計に言わないで。 ムロさん今回は、真に受ける方はいなかったの。 山田さんそれだけぐっと引き込まれたということですね。 MCムロさん、佐藤さんは、山田さんとの長い共演歴を経て、本作「新解釈・幕末伝」を通して感じた、伝えたい気持ちというのはありますか? 佐藤さん僕は、薩長同盟のところを観て、ご覧いただいている皆さんは分かると思うんですが、ムロさんと山田さんがずっとしゃべっていて、僕はほとんど黙っているんですね。だから、本当にお二人が良いゴールが決められるように、良いタイミングでパスを出そうっていうことぐらいしか考えていなかったんです。撮影前は、お二人ともあの膨大なセリフを「これ本当にやんのか?」みたいな感じしたが、撮影に入ったら見事な丁々発止を繰り広げていましたね。これこそまさに、「ヨシヒコ(「勇者ヨシヒコ」シリーズ/2011年、2012年、2016年にテレビ東京系列にて放送/主演:山田孝之)」から培った、お二人の見事な感じだったと思いましたよ、僕は本当に。 ムロさん僕は、やっぱりこの作品に参加することを決めてくれたことに感謝といいますか…。先ほど「ヨシヒコ」の名前が出ましたが、山田くんが「ヨシヒコ」の看板を背負ってくれて、私たちはその周りをウロチョロしたり、邪魔をしたりしていました。僕は、そのおかげで皆さんに名前を覚えていただけたと思うので、山田孝之のおかげでこうなった部分もあります。だから、自分が言い出しっぺで作品をやりたいって言った時に「参加します」と決めてくれたことにはまず感謝、感謝、感謝ですね。 MC広瀬さんは福田作品へ初参加ということで、大きなパワーアップでしたね。 広瀬さんこのお三方の後のお話とか、気まず過ぎて嫌なんですけれど…(苦笑)。 佐藤さんでも、あなたは初参加とは思えない。 ムロさんたぶん「ヨシヒコ」に出ていたでしょ(笑)? 「ヨシヒコ」からの歴史がある人がやることですよ、あれは。 佐藤さんずっと福田組を支えている感じだよね? 広瀬さん私はすごく緊張して…。だって、本作を観た方は分かると思いますが、長さで言うと、薩長同盟の部分より出ていないですからね。 佐藤さんでも、印象としては、「広瀬アリスはずっと出ずっぱりだったんじゃないの?」って感じだよね。 広瀬さんインパクトは残せたとは思います。 MCまさに劇中のおりょうは、坂本龍馬にも西郷隆盛にも常に強気で、インパクトのある人物像ということで、おりょうの新解釈でしたよね? 広瀬さんそうですね…。 佐藤さんもう「そうですね」としか言いようがないね、アリス。 広瀬さん台本がすごかったので…。こんなに「びっくりマーク」ってあるんだって…。 佐藤さん福田さんの台本は、「小さい“つ”」も多いですね。 広瀬さん台本をそのまま現場でお芝居に出したいと思ったら、ああなりました。 佐藤さん僕は、広瀬アリスとは何回か共演していて、舞台でも共演することがあったから、「ここまで思い切ってやる女優さんは良い意味で稀有だな、稀だな」って思っていました。でも、さらにその気持ちが大きくなりましたね。いやもう、ムチャクチャだもん。「あれをできる女優さんはなかなかいないだろうな」って思います。非常に貴重な存在ですよね、広瀬アリスってね。 ムロさんあそこまでやりきってくれる――僕たちが想像している「やりきる」をさらにやりきりますからね。あの「モザイクのシーン」「全身タイツのシーン」とも言われているそのシーンで、早口のあのセリフを「もうちょっと早口でいける?」って福田さんに言われた時、すぐにもっと早口でブワーッて言ったりするんです。私、一回笑っちゃっているんですよね。だから、負けているんですよ。アリスさんに笑わされちゃったんです。良かったらそのシーンもまた探してみてください。本当に負けました、もう広瀬アリスが主演です! MCそんな撮影現場はいかがでしたか? 広瀬さんそうですね。…どうでしたっけ? 佐藤さんどういうところに行ったとか…。 広瀬さん遠いところに行きました。暑かったですし、初日は雨でした…。 佐藤さんそうだった。石畳のな…三人のところだな…。それ以外はない? ムロの印象とか…。 広瀬さんムロさんは、このまんま…。 ムロさん違うのよ、アリス。そんなわけないじゃない(笑)。 佐藤さん役者だよ。 ムロさん良いのよ、台本通りのこと言わなくたって! 本当のこと言っちゃえよ! 佐藤さん台本にないよ、そんなこと。 広瀬さん本当に優しくて、明るくて現場を和ませてくださる方です。私は初参加ではありましたけれど、本当にリラックスして全力を出すことができました。 MCでは、最後に、この方をお呼びいたします。福田雄一監督です。 ■福田監督が登壇! 福田監督監督の福田です。ありがとうございます! 二人が主役の映画っていうのは、悲願だったのでね、福田組の…。もう17年間に及ぶ悲願なので、もう感無量ですね。ちょっと考えたんですが、僕はこの三人(山田さん、ムロさん、佐藤さん)との舞台挨拶は「大洗」(「大洗にも星はふるなり」2009年公開)以来なんですよ。ドラマではこういう舞台挨拶がないから…。 佐藤さん「銀魂」では、このうちの一人は被り物(「銀魂」2017年公開/出演:小栗旬ほか。公開初日舞台挨拶の時にエリザベスに扮して山田さんが登壇)していたし…。 福田監督だから、まともに三人が揃った状態の舞台挨拶は「大洗」以来なの。 広瀬さん気まずい、気まずい、気まずい(苦笑)。 福田監督違う、違う、違う、違う(笑)! 広瀬さんちょっと司会の方に寄っちゃおうかなって(苦笑)。 福田監督(爆笑)。 ムロさんW司会する? 福田監督…だから、三人がこうして舞台挨拶に立つっていうのは、ちょっと感慨深いですね。 MCそして、本作は福田監督にとって劇場公開20作品目という大変メモリアルな作品になりました。時代が変わってもコメディ、そして喜劇を作り続けるその思いを教えていただけますか? 福田監督今朝「ZIP!」(日本テレビ系列で放送中)を見ていて、二人(ムロさんと佐藤さん)が生出演していたじゃないですか? ほぼロクなことを言っていなかったでしょ? ただあれをね、子どもたちが見た時にさ「こんなふざけたおじさんでも、映画で主演ができるんだ」って思ったと思うんだよ。 佐藤さんなるほどなるほど。 福田監督僕たちは「ドリフターズ」を見て、志村けんさんになりたかったわけじゃないですか。 ムロさんそうですね。志村けんさん、加藤茶さんに憧れて…。 福田監督ドリフターズってすごく楽しそうに仕事をしているって思っていたじゃないですか? ムロさん思っていましたね…。 福田監督僕は、一度ドリフターズ関連のドラマ(「志村けんとドリフの大爆笑物語」2021年フジテレビ系列にて放送/主演:山田裕貴)を作らせてもらったので、ドリフターズがいかに地獄だったかっていうのを、本当に知っているんです。ただ、子どもの頃の僕らは一切知らないじゃないですか。 佐藤さん「こんな楽しいことやってお金もらえるの?」ってね。 福田監督そうなんだよ。それを、本作を観て思ってほしい。少年少女たちに…。「こんな楽しい仕事して、お金もらって、主演までできるようになったのか!」「僕もふざけて楽しい仕事して、映画の主演できるかもしんねぇ」って、子どもたちに思ってほしいです。 佐藤さん大丈夫かな? 子どもたち。それがすごく心配なんだけど…。 福田監督(爆笑)。 ムロさん「楽しそう」「いいな」から始まる憧れもあるかもしれませんよね。 福田監督僕らは、とんねるずとかドリフを見て、「この業界楽しそうだな」と思って育ってきたじゃないですか。それを、本作で皆さんが見せてくれていると、すごく思いますよ。 MC大人たちが、本作を頑張って作り込んで、作品にしてきたっていうことですね? 福田監督「頑張っていない」感じに見せるのが良いんじゃないですか。だって、ドリフだって「頑張っている」とは見ている時に思っていなかった。ドリフの忍者屋敷のコントって、志村さんが移動する度に落ちてくるタライとかが、どんどん大きくなるっていうのは、寸分たがわずに場当たりをしているはずなんだよ。だって、志村さんの立ち位置がちょっとでもズレたら当たらないんだから。でも、見ている時に、そんな苦労をしているなんて思わなかったじゃないですか。だから、福田組の映画は、そうあってほしいっていう気持ちがすごくある。 佐藤さんなるほど、なるほど。分かりやすい。 ムロさんでも、今まではそうだけど、今回の作品に関しては「ちょっと汗をかいたぞ」と言っていこうと? 福田監督それはさ、だって勉強しなきゃ書けないですよ! ムロくんと二朗さんで幕末やろうって思った時に、「うわぁぁぁ、これ勉強しなきゃなんねーぞ!」って思ったし、本当に資料をたくさん読んだ。 佐藤さんあのさ、本作には関係ないんだけど、ごめんな。今の「うわぁぁぁぁぁぁぁ」ってその発声ね。もう、映画監督の発声じゃない! そんな発声する映画監督はいない。 福田監督でもね、勉強をしたおかげで、例えば、おりょうさんがちょっとアタマのおかしい女ですっていうのが分かったんですよ。 ムロさんうん、表現がおかしいけれど、大丈夫。 福田監督皆さん、本作を観て分かったと思うけれど、龍馬が銃を持って震えて全然当たらないのを横でおりょうが爆笑して見ていたっていうのは、本当のことなんですよあれ。 佐藤さんこれ、史実なんです。 福田監督あれは、ちゃんと文献として残っているエピソードなの。 佐藤さん文献の一つには残っているのね。 福田監督これって、大分おかしな女じゃないですか? ムロさんちょっと表現が…すみません。後で注意しておきますので、記事には書かないでください。(その場で記事を書いている記者さんに向かって)パソコンを動かさないでください! 広瀬さんぜひ書いてください! よろしくお願いします(笑)。いつでもネジを外すことはできますので! ムロさんなぜ勧めるんだ君は…。 佐藤さん場が荒れてきたぞ(苦笑)。 福田監督だって、あの時のアリスちゃん、最高じゃん。「マジ卍なんですけど!」ってもう最高じゃないですか! MCあのシーンは、史実に基づいたからこそ生まれたわけですね。ここでですね、最後に皆さんに質問です。2025年もいよいよ年の瀬、年末に差し掛かってまいりました。ということで、皆さんにとって、2025年がどのような年だったかを漢字一文字で教えていただきたいと思います。 ■事前に登壇者の皆さんが答えを書いたフリップが配布される。 MCそれでは、皆さん一斉にフリップをオープンしていただきます。お願いします! 佐藤さん結構真面目に書いちゃったな。 MC福田監督は「米」ですか? 福田監督絶対これでしょ! いや、清水寺で発表された「2025今年の漢字」があったじゃん? でも、「熊」ではなくないすか? いや「熊」も重要ですけど…。 佐藤さんでも、今のお題は、福田にとっての今年の漢字ですよ? 福田監督でも、あの「熊」に異議を唱えたかった。 ムロさん(福田監督に向かって)ちょっと、本当にしゃべることを先に教えておいてくれ! いろいろとお願いしなきゃいけないことが増えてくるから…。(記者さんたちに向かって)後でちょっと皆さん、喫茶店に行きましょう(笑)。すみません、今からしゃべることは書かないでください(笑)! 福田監督いや、あの発表があった時に「熊」は違うよなって、ちょっと家族会議になったもん。でも、会場のお客さんの8割の人も「あぁ、だよな!」って思っているよ。 ■会場から拍手が。 ムロさんだから、このコーナーはそういうコーナーじゃないんですよ! 佐藤さん福田さんにとってのこの一年を総括するという…。 広瀬さん(会話を遮るように)えっと、私の今年の一文字は…。 MCありがとうございます。(会場:拍手) 広瀬さんえっと、「教」えるという字で、教師役が多かったからというだけです。以上です、どうぞ(笑)! MC教師役の多い一年ということで、「教」えるという漢字なんですね。 ムロさんさすが! さすがうちの主演です。 MC山田さん、お願いします。 山田さん「厄」ですね。42歳で本厄だったんですよ。でも、最後にこういう笑いのもので終われてうれしいということです。何もネガティブなことではなく。本厄が終わるところです。 佐藤さん良いね。むしろ前向きな。 MC山田さん(※佐藤さんと呼び間違えて)は「応」という漢字ですね? 佐藤さん山田さんじゃないですね、私。(会場:笑) ■佐藤さんがフリップを投げ捨てて舞台を立ち去ろうとする。 MC申し訳ございません(笑)。 ■福田監督が佐藤さんを引き留めようとして、なぜか壇上で相撲を取る格好に。 広瀬さん大暴れですね。 MC申し訳ございません! 佐藤さん僕がネットニュースになっちゃう(笑)。 ムロさん(MCに向かって)君の職業は何だ? これじゃあ、君がトップニュースになるだろう。 佐藤さんあるいは「監督と主演が舞台上で相撲をとった」ってなるな。 MC改めまして、佐藤二朗さんお願いします。 佐藤さん56歳になってね、いろいろ周りに変化が起きているので、それに身を任せて対応するっていうことの大事さを感じた一年なので、「順応」とか「対応」の「応」ですね。 MC最後にムロさん、お願いします。 ムロさん私、2025年は舞台づくりから始まりまして、まずここで無事に幕が開いたということで「幕」でございます。そして、舞台の方は全国ツアーを回りまして、その幕も無事に閉じることができました。無事に幕を開けて、閉じることが、もう当たり前ではない時代になりましたからね。あとは、いろんなこの幕を開けて、閉じた時に、ちょうどこの「幕末伝」の“幕”があるということで…どうでしょう? (会場を見渡しながら)普通に小さくまとまった意見を言ったら、何でしょうこの反応は…?(会場:笑) それはそれでだよ? 僕だって順番がまずいなと思ったよ? 山田さんムロさん、何でこんなに字がうまいんですか? これ、ペンで書きました? ムロさんペンで書いた! 佐藤さん味があるね。 山田さん二朗さんは細いし、僕はめっちゃ太いし。 広瀬さん私は二朗さんと同じだ。 ムロさん太いペンもありましたよ。 佐藤さんこの話題、そんなに続ける意味ある? 山田さんそんなこと言ったら、ずっとそんな会話してるじゃん(笑)。 ムロさん本当だよね。 福田監督昔から福田組の舞台挨拶はこんな感じです。 佐藤さんまだまともな方だよな。 福田監督司会の方がしゃべっている時点でまともです。 ムロさんでも、今日はちゃんと司会の方が名前を間違えたもんなぁ(笑)。福田組に感化されているかもしれないですね。 MCまだまだお話をうかがってまいりたいんですが、お時間が…。 ■客席をバックにフォトセッション。 MC最後に主演のお二人よりご挨拶をお願いします。 佐藤さん冒頭にも言いましたが、年の瀬に笑って楽しめて、劇場を後にする時には、観る前よりほんのちょっとでも元気になって家路につくという、それは間違いなく芸能の持つ力だと思います。この作品は、福田雄一という一見ゆるキャラのような映画監督が、本当に勉強
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劇場版「緊急取調室 THE FINAL」カウントダウンイベント劇場版「緊急取調室 THE FINAL」公式サイト 「キントリ」の愛称で、12年という長きに渡って緊急事案対応取調班の活躍を描いて愛されてきた「緊急取調室」が、劇場版でフィナーレを迎えることとなり、12月26日より公開となります。 12月22日、本作のカウントダウンイベントを六本木ヒルズアリーナにて実施し、天海祐希さん、田中哲司さん、速水もこみちさん、鈴木浩介さん、大倉孝二さん、塚地武雅さん、でんでんさん、小日向文世さん、佐々木蔵之介さん、石丸幹二さんが出席しました。ドラマ版の思い出、完成作の感想や撮影中のエピソード、それに実際に撮影で使用した机と椅子を使った生取調べは大いに盛り上がりました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。 カウントダウンイベント 真壁有希子役 天海祐希さん 梶山勝利役 田中哲司さん 渡辺鉄次役 速水もこみちさん 監物大二郎役 鈴木浩介さん 磐城和久役 大倉孝二さん 玉垣松夫役 塚地武雅さん 菱本進役 でんでんさん 小石川春夫役 小日向文世さん 森下弘道役 佐々木蔵之介さん 長内洋次郎役 石丸幹二さん ■登壇者の皆さんがレッドカーペット歩いて登場。 天海さん会場の皆さん、配信でご覧の皆さん、こんばんは!(登壇者の皆さんに)皆さん、どんどんチャチャを入れてくださいね!劇場版「緊急取調室 THE FINAL」がいよいよ公開となります。平坦な道のりではなかったですが、あと数日で皆さんに観ていただけることになりました。とても幸せですし、感謝しています。ずっと待っていてくださった皆さん、そして、力を貸してくださったスタッフの皆さん、共演者の皆さん、本当にありがとうございました。12年間の感謝を込めて、今回の作品が仕上がったと思っています。今日は少しの時間ですけれども、皆さんと一緒に「キントリ」の12年間、そして、映画のファイナルについて、楽しい時間を過ごせたらと思っています。 でんでんさんよっ、真壁! 田中さんこんばんは。お寒い中、ありがとうございます。配信の方も観ていただいてありがとうございます。あの…テレビの方(ドラマ版)が、ついに終わってしまいまして…、ちょっと寂しい気持ちで毎日過ごしています。 ■田中さんが、かなり間をとりながら話すため、ほかの登壇者の皆さんが笑い出してしまいました。 天海さん話の間をためるなぁ。 田中さんしかし、26日から公開する映画がまだ残っていました。皆さん、楽しみにしてください。そして、注意事項が一つあります。天海さんの顔が、劇場でアップになると思いますが、その目力に負けないように、そこだけは注意しておいてください。実は、本作を今日初めて観ました。それでちょっと、涙ぐんでしまいました。悲しくてではなくて、天海さんの目力に負けてです。そんなことになっています。(会場:笑) 小日向さんどうも、こんばんは。こんなに寒い中、今日はたくさん集まっていただいてありがとうございます。このメンバーで、こうやってタキシードを着て、…実は三年前にも一度こういう機会があったんですが、またこうやってタキシードを着て集まることができて、本当にいろいろなことがありましたが、今は幸せな気持ちでいっぱいです。連続ドラマのシーズンは終わりましたが、何と言っても映画がいよいよ26日から始まります。皆さんぜひご覧になってください。本日はゆっくり楽しんでください。ありがとうございます。 速水さん皆さん、こんばんは。本日はありがとうございます。正直僕も、なべちゃんとしては非常に寂しい部分がたくさんありますが、本日は楽しんでください。 鈴木さん皆さん、こんばんは。配信をご覧の皆さんも、ありがとうございます。そして師走のお忙しい中、本当に寒い中足を運んでいただきまして、ありがとうございます。今日は、クリスマス前ですが、みんなと会えたし、皆さんとも会えたので、最高のプレゼントになりました。楽しい時間を過ごせたらと思っています。 大倉さんこうして公開まで来られたのは、たくさんの皆さんのご苦労のたまものだと思っています。(会場の反応に)え?! 小日向さん(少し揺れながら、寒そうにしゃべっていた大倉さんに)寒いの? 大倉さんご来場の皆さん、VOOMをご覧の皆さん、ありがとうございます。12年続いた「キントリ」のファイナルで、このような華やかな場に一緒に参加できるのは本当に幸せです。今、会場のお客さんにも涙をしている方もいらっしゃいます。本当に愛された作品なんだなと思います。今日は、「キントリ」のチームの皆さんと一緒に、僕は楽しみたいと思います。 塚地さん(会場からの拍手に)あっ、そんな、鳴り止まぬ拍手をありがとうございます。 でんでんさん(拍手はもう)止んでるよ! 塚地さん(肘を手で叩き擦るように)ここを、こうこうこう。(会場:拍手)すみません。持ちギャグをやらせていただきました。本当に寒い中、駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございます。そして、LINEVOOMから温かいところで見ている配信の皆さん、温かさを噛み締めながら見てください。ドラマシリーズが終わってしまって、「ぽっかりと穴が空いたな」と思う間もなく、天海さんと一緒に映画の番宣をたくさんしています。これから年末年始にかけて、いろいろな番組に出ますので、そちらも見ていただいて、劇場版「緊急取調室 THE FINAL」…本作が本当にファイナルですので、楽しんでいただけたらと思います。今日はその辺の裏話ができたらと思います。 でんでんさんはい!いよ!はっ!一人で気合を入れています。本当に寒くてどうなることかと思っていましたが、皆さんを見ていると、皆さん方の熱気がムンムンで、そういうこと忘れてしまう感じがします。これからもっともっと冷え込んできます。その時は、皆さんで「押しくらまんじゅう」をやって、暖をとってください。12年間、ありがとうございました。素敵な仕事をやらせていただいて、こういうステージにも立たせていただけて、もう感謝感謝です。LINEで見ている皆さん、劇場で早めに観て、良い正月を迎えてください。今日は最後までお付き合いよろしくお願いします。 佐々木さんご来場の皆さん、VOOMをご覧の皆さん、ありがとうございます。12年続いた「キントリ」のファイナルで、このような華やかな場に一緒に参加できるのは本当に幸せです。今、会場のお客さんにも涙をしている方もいらっしゃいます。本当に愛された作品なんだなと思います。今日は、「キントリ」のチームの皆さんと一緒に、僕は楽しみたいと思います。 石丸さん私も「キントリ」の大ファンです。まさか参加できるとは思っていませんでした。それも、このような形で滑り込みのように入りましたが、本作は素晴らしい作品に仕上がっています。皆さんは、26日が楽しみですよね。今日は、いろいろなお話が聞けると思います。私も、一ファンとしていろいろとお話を聞きたいと思います。寒くて口がかじかんでいますが、皆さんよろしくお願いします。 MC映画のお話をいろいろと、うかがってまいりたいと思いますが、まずはクリスマスムードも漂う会場の雰囲気について、天海さんにうかがいたいと思います。いかがですか? 天海さん(急に振られてびっくりしたように)そうですね…。(登壇者の皆さん:笑)そうですね、(周りを見渡して)イルミネーションがね…クリスマスとか年末の感じがしますね。(塚地さんに向かって)私たちはね、ありがたいことに稼働をさせてもらっているので、なかなか年末の感じがしないですね。 塚地さんまだまだ室内で仕事をしています。 天海さん皆さん、お忙しい時期に集まっていただいて、本当にありがとうございます。 MC映画の宣伝活動ありがとうございます。 天海さん一人でも多くの方に本作を観ていただきたいですから。 MC今回はファイナルにふさわしい大変スケールの大きい作品となっています。完成した作品の感想をうかがいたいと思います。 天海さん皆さんも、どんどんしゃべってくださいね。とても大きな自然災害の中に、私たちが調べていた事件の裾野が広がって、とても大きな事件だったことが分かっていくんですけれども…。どうですか? 佐々木さん、あなたが事件のきっかけを作ったんですが…。 塚地さん本当ですよ! 何をしてくれたんですか! 佐々木さん(クールに)そうですね。(笑って誤魔化しながら)ネタバレになるのであまり話せないですが、とにかく僕は「丸裸」にされました!(天海さん:笑) 塚地さん心をね。 佐々木さん本当に…いや、観たら「半裸かな?」ぐらいかもしれませんが…。取調室は、良いですよ! 本当に360度回りますからね。どこからでも見られている感じがします。でも、実際の取調室は皆さんがすごくもてなしてくれました。 天海さん(石丸さんに)おもてなしはありましたか? 石丸さん取調室の外でね。 天海さん取調室の中では? 石丸さんああ、中でももてなしてくれます。強い目力で迫ってきますからね? 佐々木さんはい。 天海さん石丸さんは撮影の初日でしたからね! 石丸さんそうなんですよ! 皆さんに「よろしくお願いします」と挨拶した日が、クライマックスの撮影でした。 登壇者の皆さんあれはすごかった!(と口々に同意) 石丸さん僕は他の人の時の撮影を知らなかったので、「こういう感じなのね」と思いました。 天海さんかわいそうでしたよ。 石丸さんあの後、翌日寝込みました。そのぐらいパワーがいる撮影でした。 天海さん(田中さんに)本作を観てどうでしたか? 田中さん本当におもしろくて…でも、本当のことを言うと、最後まで観れていないんですよ。 天海さんちょっと! 小日向さんどういうこと? 田中さん子どもの宿題をみないといけなくて……。 天海さんどこまで観たの?! 田中さん(何かを言いかけてやめる) 天海さん(それ以上はという感じで、手で話を止める) 塚地さん気をつけてください。危ないですよ! 天海さんあぶない! あぶない! 塚地さん楽屋じゃないんで、気を付けてください。 田中さんただ、蔵之介くん、悪い感じだね。 小日向さん悪い感じだよね。 田中さんまだちょっと引きずっているから(少し身を引いて)「あっ!」って思います。 小日向さん蔵之介くん、めっちゃ声がデカいのよ! 佐々木さん(笑)。 小日向さん蔵之介くんが、机をバーンッ!と、叩くところがあるんですよ。それは、覚えておいてください。本番ではやっていないけれど、テストの時に、僕は分かっているのに、そこで身体がこう(大きくビクッとなった様子を再現しながら)なりましたからね。(登壇者の皆さん:笑) 取り調べをしているオヤジがこうなるくらいものすごく叩きますからね。 佐々木さん分かっているのに、三回やって三回ともビクッとなっていましたね。 田中さんけど、あの叫びは、やはり舞台役者ならではですよね。あれは、画面からでも分かります。 天海さん映画を楽しみにしてください。 塚地さん外は大災害で緊急の状態で、中の取調室でも総理のね…。 でんでんさん今は、みんなこうして笑顔で話をしているけれども、本作の中では、みんな、ね…。佐々木さんなんて目がぐりぐりしているからね。 塚地さん目力がぐりぐりって…。 でんでんさんぐりぐりだもんね! 塚地さん(笑)。ぐりぐりですよ。 速水さんやっぱり言葉の一つ一つに重みがあって、僕は初めて観た時に、ものすごく迫力のある仕上がりだなと思いました。 鈴木さん12年間の思いが詰まっていますからね。 速水さん本当に新鮮でした。12年ドラマが続いての映画でしたので…。 佐々木さん僕も他の現場で「キントリ、出るねん」て話したら、「え、犯人?うらやましい」って言われました。そうやって、「キントリ」で取り調べされるのを、うらやましがられるんですよね。ちょっと自慢になります。 小日向さん石丸さんの品の良さは、今までのゲストの中で一番だと思います。佐々木くんと対照的! 塚地さんそれだと、蔵之介さんが下品みたいじゃないですか! 天海さんそういうキャラクターよね。 佐々木さん(うなずく)。 塚地さん映画を観ると、総理の気持ちで言うと葛藤もあるから、考えさせられると思います。何が正義なのかをね。 石丸さんそこですよね! 何が正義か分からないままずっと行くのが見どころになると、演じながらも思いました。 田中さん僕は、観たばっかりなので、一つ話しても良いですか? 大倉くん、なんであんなカッコ良い感じになっているの? 大倉さんえっ!? 天海さんカッコ良い感じ。 小日向さんカッコ良い感じなんだよ…。 田中さんすごいカッコ良い感じで、ちょっと悔しかったんだけど…。 大倉さん(動揺して)え!? そうですか。(笑顔になり)ありがとうございます。 田中さん詳しくは言えないんですが、すっごくカッコ良かったんですよね。 大倉さんそれで言ったら、副総監から再び召集が出て、みんなが集まって、コヒさん(小日向さん)先頭にスローで歩いているところにグッときました。 天海さんエレベーター前のところ? 小日向さんまたまた、本当に思っている? 大倉さんそこで若干涙ぐみました。 塚地さん若手の人気俳優がいるわけでもないのに…。 天海さん皆んな、おじさんとおばさんですよ。 佐々木さんあれ、カッコ良いんだけど、あの時って、ドラマと映画を並行して撮影していたんでしょう?(レギュラー陣の皆さん:うなづく)僕は、映画のつもりで参加していたら、ドラマと並行して撮っていて…。普段からスクリーンに見合うお芝居をやってはるなと、すごく感心しました。 小日向さんいや、気を抜いたら天海さんにぶっ飛ばされるから!(登壇者:笑) 天海さん(笑いながら)ちょっとー! MC天海さんは、今回、佐々木さん、石丸さんとの撮影、演技での対峙はいかがでしたか? 天海さん佐々木さんとは、共演回数が多いので、何か親戚のように気心が知れているので、躊躇や遠慮をすることなく、やりたいことをバーンやらせてもらいました。それでも受けてくれるだろうなっていう信頼があるので、ガンガンいきました。 佐々木さんガンガン…「そこも脱がすか?!」って言うぐらいに丸裸にされました。 塚地さん心のね!(と再びフォロー) 天海さんあぶないわよ! 記事の見出しが「天海、脱がす」になっちゃうから、お願いしますよ。 佐々木さん絶対なるね(笑)。 天海さんだから、佐々木さんには「キントリ」に出てくれて、すごくありがたかったことと、躊躇なく行けたことが、気分的にありがたかったです。石丸さんとは初めてでしたが、やはり品格があって貴公子のようでした。そういう方をガンガンに取り調べしないといけないわけですよ。そこが、やっぱりちょっと、私としては「何かもうすみません。本当は責めたくないです」と思いながら演じていました。でも、そのお互いの正義のぶつかり合いはすごく楽しかったですし、総理を取調室に誘い込むっていうか、来てもらうのも、どうやって来てもらうかも見どころの一つです。どういう方法で入ってもらうのか、私たちもそこでいろいろ考えて、力を尽くして呼び込みますから。 石丸さん僕も、そのシーンを撮りながら、将棋の手を一手一手、お互いが考えながら打っているような緊迫感がありました。天海さんが、要所要所で出してくるんですよ。絶対に次の手は見せないのに、ピシッと打ってくるんですよ。これになんか乗るとすごく楽しくなって、いろいろなことがありましたね。先ほど「総理大臣をそこに呼び込む」とおっしゃっていましたが、いろいろな思いがあって、そこにたどり着いているので、そこも一つの見どころになると思いますよ。 MC金曜日の公開が楽しみになるお話をうかがいました。ありがとうございます。さて、「キントリ」と言えば、というこんなシーンを皆さんにご覧いただこうと思います。それでは、スタッフの皆さん、ご準備をお願いします。 実際の撮影で使用された取調べ机と椅子が用意され、事前にファンの方から寄せられた質問を元に、キャスト陣への“生”取調べを実施しました。 くじ引きで天海さんが取調役を、田中さんが尋問相手を決めました。 後半は、天海さんが劇場版ゲストの佐々木さんと石丸さんの取調べをしました。 ■生取調べコーナー 取調べる人・でんでんさん 取調べられる人・天海さん 【最初の組み合わせ】 天海さん(取調べされる人を赤い箱からくじを引いて)でんでん! でんでんさんやめてよー! せめて二番目にして! 田中さん(取調べする人を白い箱から、くじを引いて)天海さん! ■取り調べのセットに天海さんとでんでんさんが座る。 でんでんさん「天海さんが好き過ぎて彼氏ができません。どうしたらいいですか?」 天海さんそんな…私に何かできることある? でんでんさん(次の質問へ)「天海祐希さんが演じる真壁が本当に憧れで大好きです」(と普通に質問を読み上げる) 田中さんでんでんさん、取調官風に話しください。(会場:笑) 塚地さん菱本風でお願いします。 田中さんただのラジオDJのように読んでいたので…。 塚地さん普通にラジオに見えてきました。 天海さん忘れていたでしょ? でんでんさん(椅子の座り方を変え、雰囲気を変えながら)真壁の気持ちやテンションをどうやったら保てるのですか? 天海さん質問が変わったけど大丈夫? それはあなたの質問じゃないの? でんでんさん(笑)。 天海さん「真壁さんが好き過ぎて彼氏ができません。どうすればいいか?」っていう質問ですよね? 田中さんでんでんさん、頑張って! でんでんさんどうしたら…良いんだろうね? 天海さん(爆笑)。 登壇者の皆さん「語尾が弱い」「取り調べてくださいよ」(など、ツッコミが入る) でんでんさん(言い方を変えて)どうしたら…いいんだい! 天海さんあの、真壁さんは終わりましたので、映画が終わったら思い出にしていただいて、次に進むということで良いのではないでしょうか? どうですか?心の中に真壁さん用の部屋を作って……。女の人は、記憶を上書きするんですって。でも、男の人は残るんですって。だから、映画が終わったら上書きしたら良いのでは?(口調を変えて強めに)ということだ! でんでんさんということだよ!(会場:拍手) 天海さん答えになっていますか? 大丈夫ですか?(会場:拍手) MC天海さんが自発的に答えてくれましたね。ありがとうございました。それでは、もう一組を選んでいただきましょう。 取調べる人・小日向さん 取調べられる人・鈴木さん、速水さん 【二番目の組み合わせ】 天海さん(赤い箱から、くじを引いて)小日向文世さん! 田中さん(白い箱から、くじを引いて)これ、どうしようか…でんでんさん! 塚地さん今日はでんでんデー!(会場:笑) でんでんさん(ステージに向かいながら)僕の名前しか入ってないんじゃないだろうね? 小日向さん華がなさすぎだよ。 MC申し訳ないですけど、引き直しましょう! でんでんさんに引いていただきます。 でんでんさん(白い箱から、くじを引いて)でんでん!(会場:笑)嘘です! 鈴木浩介くん!(会場:拍手) 鈴木さん(小日向さんと向かい合って座って)いや、この感じは初めてですね! ここに座ったことはないですからね。(すでに取調官の空気感を出している小日向さんに)冷たいですね。(落ち着かない様子で後ろをチラチラと見る) 速水さんごめんなさい。なんとなく(鈴木さんの)近くにいても良いですか?(と鈴木さんのそばに寄る) 塚地さん確かに、もつなべコンビ(監物・渡辺でコンビを組んでいることから周囲からそう呼ばれている)は…。 鈴木さん(速水さんに向かって)一緒に取り調べられちゃおう!(速水さんが鈴木さんの背後に立つ)(質問を熟読している小日向さんに)質問、読み込むの長くないですか? 小日向さん(取調べモードで、鈴木さんに)最初に、お名前と性別、年齢を言ってください。 鈴木さんあ、はい。鈴木浩介。男性。51歳です。 小日向さん51歳。(速水さんに)こちらは? 鈴木さん(速水さんに)座る?(と椅子を譲る) 速水さん(鈴木さんから椅子を譲られて、座りかけるも)一緒に座りますか? 鈴木さん(二人で腰掛け、笑顔で)二人は仲が良いんですよ! 速水さん速水もこみち。男性。40歳。 小日向さんまだ40ですか。 天海さん新しい情報がきました!(と、新しい質問が差し入れられる) 小日向さん(その質問を読み上げて)もつなべの二人は、非常に息が合っていますが、ファイナルに向けて最後にお互いに伝えたいことはありますか? 鈴木さんそれはもう、「12年間ありがとう!」という感謝の気持ちしかないです。 速水さんまた泣きそう…。 鈴木さんもこちゃん、すぐに泣くのだけはやめて! 塚地さん二人ともクランクアップの時ボロ泣きでした。 速水さん(照れ笑い)それ言うのやめてください! 塚地さん二人とも打ち上げの時もボロ泣きで…。 鈴木さん(速水さんの目を指して)本当に涙流してる! 速水さんちょっと思い出して…。 小日向さんもこちゃんから鈴木浩介に何か? 速水さん感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。僕らも取調室に行くことはたくさんありましたし、外に出て捜査することもたくさんありましたので、本当にいっぱい思い出があります。 小日向さん(ばっさり)わかりました! 鈴木さんちょっと、ぶった切るのだけはやめてくださいよぉ。(会場:笑) 小日向さん(笑)。いや、質問がいくつもあるのよ! 時間がないから答えて。「年末年始はどのように過ごされるご予定ですか?」 速水さん私は料理の仕込みで忙しい感じです。話し出すと長くなるので、これで。 塚地さん料理の話は長いからね、もこちゃんは。 鈴木さん僕は家族で過ごします。 小日向さん「お雑煮は白味噌かおすましか、正直に答えてください。」これで終わりです。 鈴木さん博多雑煮というやつです。 小日向さん白味噌ですね! 鈴木さん味噌は入っていません! 適当に言うのはやめてください。(会場:笑) 小日向さん(淡々と)そうですか。もこちゃんは? 速水さん僕は味噌なしです。 小日向さん&鈴木さん&速水さんありがとうございました。 MC取調べ、ありがとうございます。最後は、劇場版ゲストのおふたりを天海さんに取調べていただきます。まずは佐々木さん。 取調べる人・天海さん 取調べられる人・佐々木さん 【三番目の組み合わせ】 鈴木さん(登壇した二人がお互い一礼する姿に)うわぁ、一礼…。 塚地さん試合が始まるようなお辞儀でしたね。 天海さん一般の方からの質問なんですが、正直に答えてください。黙秘権はありますが、今回は認めません。(会場:笑)よろしくお願いします。「天海さんとは何度か共演していると思いますので、教えてください。」 佐々木さん教えます。 天海さん「『キントリ』のメンバーは、天海さんが怖いとよく冗談で言っています。佐々木さんの天海さんの印象はいかがですか?怖いのは『キントリ』の現場だけですか?」これは何か答えを間違えると大変ですよ!(とプレッシャーをかける)よろしくお願いします。 佐々木さんちょっと待って。「キントリ」メンバーは、「怖い」と言っているんですか? 田中さん言っていません! 天海さん(よくぞ聞き返してくれました!とばかりに)そうなんですよ!「怖い」しか言われない。 田中さん(小声で)時々、言っています。 天海さん声が小さい(笑)。 佐々木さんようそんな怖いことを言うな!(会場:笑) 今のこの状況、怖いと思いますか? 田中さん怖くないです。…優しいです。(登壇者の皆さん:笑) 天海さん(田中さんたちに)これ死活問題ですから、よろしくお願いしますよ! 佐々木さん僕は、天海さんとは、弁護士の仲間(「離婚弁護士」2004年・2005年にフジテレビ系列にて放送/主演:天海祐希)もやれば、夫役(「キッチン・ウォーズ」2006年フジテレビ系列にて放送/主演:天海祐希。「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」2018年日本テレビ系列にて放送/出演:天海祐希ほか)もやれば、元夫(「ラストプレゼント 娘と生き
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「ロマンティック・キラー」ロマンティック御礼舞台挨拶「ロマンティック・キラー」公式サイト 「ロマンティック・キラー」の公開を記念して12月22日、東京・日比谷のTOHOシネマズにて、“ロマンティック御礼舞台挨拶”が開催されました。上白石萌歌さん、高橋恭平さん、木村柾哉さん、中島颯太さん、英勉監督が登壇して、劇中の数々のロマンティックシーンについて語り合いました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートします! ロマンティック御礼舞台挨拶 星野杏子役 上白石萌歌さん 香月司役 高橋恭平さん 速水純太役 木村柾哉さん 小金井聖役 中島颯太さん 英勉監督 上白石さん本日は、とても寒い中、お越しいただき、本当にありがとうございます。上映後のイベントなので、すでに皆さんの心はロマンティックで埋め尽くされていると思いまが、よりロマンティックな楽しい気持ちになってもらえるように、みんなで楽しくお送りしたいと思います。最後までよろしくお願いします。 高橋さん本日はお集まりいただきありがとうございます。短い時間ですが、皆さんと楽しんでいければと思います。 木村さん本日は寒い中、お越しいただきありがとうございます。皆さん、映画は楽しめましたか? 楽しかったですか? (会場:拍手)ありがとうございます。公開から10日経って、本当にたくさんの方に劇場に足を運んでいただき、ロマンティックを感じてもらえて本当に幸せです。今日は短い時間ですが楽しんでいきましょう。 中島さん今日はありがとうございます。すみません。このメンバーが集まるということは、今日もすごいボケ数になると思います(笑)。しっかりツッコミ役・“ボケキラー”として頑張りたいと思います! 英監督謎のSAT役をやりました、藤原…。 高橋さん違います、違います! 丈くん(高橋さん所属のグループ・なにわ男子の藤原丈一郎さん)じゃないですね。 英監督やっぱりメンバーが出ているってことで協力を…。あ、謎の刀剣(中島さん所属のグループ・FANTASTICSの佐藤大樹さんの役)…。 中島さんまともなことを一回も言わないんですよ…(笑)。 英監督JO1の(木村さんと同じ事務所のJO1の與那城奨さんで挨拶しようとする)…。 高橋さんもういいんじゃないですか? ちゃんと全員分をやろうとするし…。 英監督誰が止めてくれるかなって思って…。こんなイケメンに突っ込まれることは、もう人生でないと思うのでね。本作を観ていただいて、本当にありがとうございます。こんなにいっぱいの人に観ていただけてうれしいです。 MC公開から10日が経ちまして、皆さんの元に反響などは届いていますか? 上白石さん私は、今ドラマを撮っているんですが、そのドラマの撮影部のちょっとコワモテのおじさまが、公開初日に観に行ってくださって「メッチャ面白かった!」と言ってもらえました。すごく熱を持って話をしてくださって。しかも、初日ですよ! 英監督オジ(さん)に刺さってんの? 上白石さんすごくありがたいですね。「すごく面白かった。良かったです」と言ってもらえて、頑張って良かったと思いました。 高橋さん家族が観に行ってくれましたね。うちの家族は「すごく良かったよ」と言ってくれました。あとは、何かそこまで仲良くない友だちとかも観に行ってくれて…。 木村さん言うな、言うな! それは言わなくても良いじゃん(笑)! 中島さんそれを聞いて、「あれって僕のことかな…?」ってなっちゃうから! 高橋さん「ありがとう」って言っておきました。 MC木村さん、中島さんはいかがでしょうか? 木村さん&中島さん(同時に)僕はですね…/そうですね…。 中島さんだってMCの方が「木村さん、中島さん」って言うから(笑)! 木村さん僕はですね、初日舞台挨拶の中継があったじゃないですか? その時に別の映画館で、メンバーの佐野雄大が観に行って、中継も見てくれました。映画も「楽しかった」って言ってくれましたね。 上白石さん素敵! 木村さんまさかの中継も見てくれるっていう…。うれしいです。ありがたいですね。 中島さん僕は後輩の子たちがメッチャ観に行ってくれて、長文で「ここが面白かったです」みたいなのを送ってくれました。それから、アリーナツアー(「FANTASTICS LIVE TOUR 2025 "BUTTERFLY EFFECT" -FLY WITH YOU-」)を昨日完走したんですが、その時のスタッフさんがメチャクチャ観に行ってくれて、「聖さん良かったですよ」とか、「あの一言を言ってください」とか言われましたね。 高橋さんあれって? 中島さん「この僕に温めてほしいのか」ってやつ。メチャクチャ人気でした。 MC本作は、何と韓国と台湾での劇場公開も決定いたしました。 上白石さんその舞台挨拶はいつですか? MCまだ日程は決まっていないです。 英監督(舞台挨拶に)行くのは決まっている? MC行くのもまだ決まっていないんですが…。 英監督みんなで行きます? 高橋さんそうですね、みんなで。 MC海外での舞台挨拶を目指して、宣伝も頑張っていきたいと思います。 英監督いや、もうこれは「行く」ってことですよね? ネット記事になっても良い? 中島さんヤバいよ(笑)。 高橋さん監督、すごいっすわ。最初からギアが入りまくって…。 英監督言霊ってあるやん。現地に行ったら何食べる? 上白石さんソルロンタン(韓国の伝統的な牛骨スープ)がいいです。 英監督これ、もうネット記事になりますからね。「ソルロンタン」ってね。 MCはい、ではぜひ行きたいということで、皆さん頑張りましょう!さて、本作は公開してから、SNS上でも本編の中に散りばめられた「どこかで見たことあるラブコメあるある」――通称“ロマンティック・トラップ”が大きな話題となっております。杏子を恋に落とすためのロマンティック・トラップはなんと40個に及び、恋愛に関係ないあるあるも含めると69個も本編の中にあるとうかがいました。 英監督そうですね。パンフレットに書いてあるので、ロビーでお買いお求めいただいて…(笑)。 MC今回は本編上映後の舞台ですので、ネタバレを気にせず、いろいろお話をうかがっていきたいと思っています。事前に映画の公式SNSで一般のお客さんから、本作を観て気になったシーン、疑問を持ったシーンについて募集しました。その中から、応募が多かったシーンについて、この場でいろいろお話をお聞きたいと思います。 「イケメンのムダ使いすぎる」 「一番短かった撮影時間の人は誰ですか?」 【最もご意見や質問が多かったシーン:廊下のシーン】 上白石さんうわ! 人生最大のモテ期。ヤバい。みんな、矢印が私に向いている(笑)。 MCいろいろと質問が届いていましたが、そもそも監督はあのシーンの演出や、着想はどこから始まったんでしょうか? 英監督萌歌さんが「私、アクションメッチャ楽しみです」って言っていたので…。 上白石さんちょっとやめてください(苦笑)! やめてください! 英監督でも、言いましたよね? 上白石さん言いましたけど…。いや、違います。それは、ちょっと前に別の作品で、本当にちょっとだけアクションをかじったことがあって、それがメッチャ楽しかったんですよ。でも、実際にやるアクションの動画を見せてもらったら5分以上あって、ちょっと血の気が引いたというか…。 MC実際にやられてみてどうでしたか? 上白石さん大変でしたね。あの廊下のシーンは1週間くらい撮影にかかりましたからね。毎日対戦相手が違って、一日三人ぐらいですかね? 英監督そうですね。 上白石さん毎日傷だらけで楽しかったですね。 MCメンズチームの皆さんは、この中で、印象に残っているロマンティック男子はいますか? 木村さん僕は「謎の美容師男子(犬飼貴丈)」ですかね。彼だけやられ方が、異常に優しくなかった。太ももに…あれは結構、衝撃的でした。 高橋さん僕は、やっぱり藤原丈一郎のSATですかね。あの少ない登場シーンで、英語であのパンチ力っていうのは、やっぱり丈くんだからできたお芝居だったと思いますね。 MC高橋さんはオフの日も撮影現場に応援に行かれたそうですね? 高橋さん行きましたね。僕がアップした次の日が丈くんの撮影だったんですけど、ちょうどオフだったので、現場見学をしました。その時ちょうど丈くんと奨くん(與那城奨/謎の兵士)と大樹(佐藤大樹/謎の刀剣)がいました。だから、差し入れを持って…。 英監督宮田(俊哉)さん(謎のイケメン教師)の撮影の時は来なかったけど…。 中島さんあれ? たしかにそうかも…。 高橋さんそういうことを言うと、何かいろいろなことになるでしょ! 違います! その時は仕事があったんです! そこだけ言うと、僕がその時だけ行っていないみたいに聞こえるじゃないですか! やめてください。宮田くん、行きますよ! 行きたかったですよ! 中島さん今、「行きますよ」って言った(笑)? 高橋さんまだ間に合うかなって思って…。今度、おうちに行かせてください! MCその時はたまたまスケジュール合わずということですね。 高橋さんそうです。スケジュールが合わずです! MC中島さんの印象的な男子は? 中島さんやっぱり(白濱)亜嵐さん(謎の不良学生)が、僕や大樹くんよりも先に出ちゃうという…(笑)。改めて大画面で観るとイケメンだなって思いました。キレイな顔すぎるのに、かわいいもの持っているんで、そのセットにキュンキュンしましたね。 「なぜこの台風で司はいけると思った?」 「クールな香月くんの唯一のコミカルシーンでメッチャ笑いました」 【ご意見や質問が多かったシーン:台風の中の司のシーン】 高橋さん本当に香月司の唯一と言っても良いおちゃめなシーンというか、本当にかわいらしいですよね。ここで、唯一ワイヤーで引っ張られるアクションだったんですが、すごく面白かったですね。本当にぶっ飛んでいたというか…。 中島さんこれワイヤーありだったんだ? 高橋さんそうそうそう。 英監督これ、全部ライブなのよ。本当に雨と風とね。 上白石さんそうですよ、何言っているんですか? 中島さん嘘はダメですよ? 英監督本当に雨を降らせて、合成は何もなし。 中島さんどこまでが本当か分かんないな。 英監督ボケていないです。 高橋さんうん、どう乗ろうか迷っているもん(笑)。 MC本当に激しい雨を降らしている中での撮影ということですが、ただ、そんな中でも高橋さんは雨に濡れないというウワサもありました。 高橋さんそうですね。新しく「ゴアテックス恭平」という名前をいただきました。 高橋さん「ゴアテックス」というものに気づきました。濡れない素材なんだ、僕って…。 木村さん濡れない素材・ゴアテックス恭平? 高橋さんそう。僕の皮膚は水を弾くんだって。 上白石さん本当に濡れていなかったんですよ。私は、ビショビショなのに恭平くんの方を見たら、1ミリも濡れていなかったので、私がその場で命名しました。 高橋さんぜひ、「一家に一台高橋恭平」って感じでよろしくお願いします。 上白石さん何用(笑)? 「パプリカと金目鯛のシーン最高です。」 「好きな曜日のところアドリブ?」 「実際に好きな曜日なんですか?」 【ご意見や質問が多かったシーン:香月と純太が向かい合って食事するシーン】 高橋さんもっと他にありましたよね(笑)? 英監督ありますよね。 高橋さんもっといっぱいあったはずやねん。 MCこのシーンはどのような流れで撮影されたんでしょうか? 木村さんこれはもともと台本にはなくて、リハーサルの時に監督が言った「純太って料理とか分からなそうだよね」みたいな一言がきっかけなんですよ。カメラが回ってからは、僕の恭平…、僕と恭平でアドリブで…。 高橋さん(「僕の恭平」発言に)いやぁ、すみません(笑)。 中島さんロマンティック(笑)。 木村さんそういうつもりじゃなかったんですが…(笑)。僕と恭平のアドリブで撮影をしたんですが、恭平が料理の素材の名前を知らなくて、僕がボケても、恭平が答えられないっていう…。 高橋さんありましたね。突っ込む内容が分からなかったからね。正解が分からんっていうのが、一番難しかった(笑)。 英監督これは本当にほったらかしでした。 木村さん全然カットがかからなくて…。 英監督こういう時は、香月の顔と純太の顔を撮らなきゃいけないから、撮影は一回では済まないんですよね。でも、アドリブだから、撮影するたびに違うので、繋がらないんですよ。それにしても、あの金魚の言い回しは最高だったよね。 木村さんありがとうございます! 英監督本当に「こいつ知らないな」って感じになっているもんね。 木村さんさすがにね、僕は分かりますよ。 高橋さん僕も分かっているよ、分かっているんだよ。きゅうりかズッキーニかって話でしょ? 金魚か金目鯛かって話でしょ? さすがに分かりますよ。 中島さんそこはね、あえてね。 高橋さんそう、あえてですよ。 【ご意見や質問が多かったシーン:コンビニでの聖のシーン】 中島さん監督と話をして、一回リハーサルをしたんです。でも本番ではなかなかカットがかからなくて…。 MC「僕に温めてほしいのか?」以外にもいろいろなパターンを? 中島さん袋を出す時に「これも必要なのか?」とか「包んでほしいのか?」「くれてやる」とか…。御曹司を経験したことがないので、どういうことを言ったら良いか分からなくて、メチャクチャ挑戦しましたね。 英監督バイトリーダーの藤堂くんって役者さんが、急にハガシをやってくれて…。 上白石さんあれ、メッチャ面白かったです! 英監督あそこからだんだん調子が出てきました。 上白石さんバイトリーダーはうれしそうなんですよね。お店の売り上げが上がるから、ニコニコしながらハガシをしている。 MC上白石さんは横で見ていたんですよね? 上白石さん私も突っ込まなきゃいけないのに、どんどんバリエーションが増えていくから、それに対応するのが大変でした。でも、楽しかったです! MCここまで主演四名の皆さんを中心に、いろいろなプロモーション活動にご協力いただきました。年内のイベントとしては、この舞台挨拶がラストになります。いろいろとロマンティックを振りまいていただきましたが、ここまで振り返ってみていかがですか? 上白石さん楽しかったですよね。意外と撮影で四人が揃うのが数日しかなかったので、取材をやっていく中で「こういう人なんや」って…。 中島さんなんで関西弁? 上白石さんこの二人が関西人だから。…うつらない? 木村さん分かります。分かるわぁ…。うつるわぁ…。 高橋さんすごい関西弁(笑)。 上白石さん楽しかったですね。「こんな人なんや」っていうのが続いてすごく楽しいプロモーションでしたね。 中島さんあとは、胸キュンというか、いろいろな対決をやりすぎて、最後の方はおかしくなってました。 高橋さん「ロマンティックとは?」みたいな感じでしたね。何がなんだか分からなくなって…。 木村さんあとは「消灯式」とか印象的ですよね。噴水とかもあって、イルミネーションもめっちゃキレイで…。ちょっと心残りなのが、あのバス。街中でも広告のバスに乗りたかったな。 上白石さん渋谷でね。 木村さんそうそうそう。そこがちょっとだけ心残り。 MC監督は四人の奮闘ぶりいかがでした? 英監督良いんじゃないですか? 上白石さん&高橋さん&木村さん&中島さん「いいんじゃないですか」(笑)。 高橋さんありがとうございます(笑)。 MC今回は、映画「ロマンティック・キラー」を通して感じたことを渾身の一文字で皆さんに発表していただければと思っております。一文字なので漢字でもひらがなでも記号でもOKです。 【上白石さんの渾身の一文字:!】 中島さんいきなり一文字で(笑)。 上白石さん「記号も可」とありましたので、「!」にしました。撮影中、毎日何が起こるのか分からなくて、毎日違う作品を撮っているような高揚感がありました。「明日はどんな人生が待っているんだろう?」と思いながら日々を過ごしていました。それから、プロモーション中もすごくロマンティック・トラップをたくさんかけられて、1ミリも油断ができない日々だったので、「!」にしました。 【中島さんの渾身の一文字:ロ】 中島さんじゃあ、次は僕いきます。カタカナの「ロ」と、漢字の「口」です。Wミーニングです。「ロマンティック・キラー」の「ロ」と、この四人は本当に口数が多いことに僕もビックリしているので、それを掛けました。あと、角が四つなので「四人の絆」みたいな形でもあります。 高橋さんそれはホンマ? 今考えたわけではなく? 中島さんトリプルミーニングです! 高橋さん「もうちょい熱いことを付けたしとこうかな」って、今頭をフル回転したやろ? 中島さん頑張りましたね。 【木村さんの渾身の一文字:干】 木村さんじゃあ、僕いきますね。こちらです! 中島さん何ですか、これは? 木村さん「干す」です。主にプロモーション期間のことなんですが…。 高橋さん干す? 木村さんちょっと聞いて(苦笑)! 高橋さんごめんごめん(笑)! 木村さんリリの絵付きなんだけど…。 上白石さん(痩せこけたような顔のリリを見て)飢えたリリ? 木村さん干からびているでしょ? 高橋さん干されたリリ? 中島さん聞こうや、みんな! 柾哉くんが頑張って伝えようとしているから! 高橋さん&上白石さんごめんごめん! 木村さん主にプロモーション中のことなんですが、ロマンティックを求められることが多かったじゃないですか。それで、「僕がロマンティック干からびちゃいましたよー」っていう意味。 上白石さんダメじゃん! 中島さんまだ、映画が公開中なんですけれども…。 高橋さんだから、「皆さんにもっと観てもらって、僕の干からびたロマンティックを満腹にしてくれよ!」ってことですね? 木村さんそうそう! 中島さん(高橋さんに向かって)柾哉くんに甘いなぁ…。柾哉くんに甘いって、あんた! 高橋さん「もっと観てね!」ってね。 木村さん「もっと観ないと僕、ロマンティック・ゲージがたまらないよ!」っていう。 高橋さん「まだ細いよ!」ってね。 中島さん本当に柾哉くんに甘いって! 上白石さんロマンティスト代表としてどうなのよ? 中島さんキラーされるよ。 上白石さんそうだよ。キラーするよ? 木村さんすみませんでした(笑)。 上白石さん素直でよろしい(笑)。 MC最後に高橋さん、お願いします。 高橋さん満場一致でこれかな、と正直思ってました。それを僕が代表して言わせていただきます。一文字ね、いきます。 【高橋さんの渾身の一文字:英大好きー】 中島さん何してんねん! 上白石さん監督がちょっと照れていますね。 英監督Yahoo!ニュース出たらどうすんの? 高橋さん良いでしょ? 英監督僕が炎上したらどうすんの? 高橋さんそれも良いじゃないですか。本作は、元を辿れば監督のおかげです。この四人を引き合わせてくれたのは「ロマンティック・キラー」という作品で、作品ができたのも監督のおかげですから! 上白石さん(監督を見ながら)あ、やばい? 英監督(手で目を抑えながら、嘘泣きで)ありがとうございます…。 中島さんめちゃめちゃ笑っていた。 高橋さん本当にマジでありがとうございます。文字的には六文字くらい? 木村さん多すぎだって(苦笑)! 中島さんこれ(高橋さんのフリップ)がチラッと見えて、恭平に行ったらヤバいと思って「僕がいきます」って言ったんです。 上白石さんありがとう(笑)。 英監督いやもう、恭平くんのフリップで死ねるなと(笑)。ありがとうございます。(木村さんのフリップを指して)これはちょっと分からん。 木村さん何でですか? 英監督まあ、でもそれで良いと思う(笑)。 高橋さんそれでいいよ。 中島さん甘いねん! MCでは最後に皆さんに締めのご挨拶をお願いします。 英監督本当こんなに満員のお客さんの前で…、こんなにいっぱいになってくれるんだったら、何回やっても良いですね。計算すると、あと三万回ぐらいこれをやると「国宝」を超えるんですよ。 上白石さん&高橋さん&木村さん&中島さんやりましょう(笑)! 英監督僕だけで良ければいつでもやるので呼んでください。今日は本当にありがとうございました。 中島さん本作がいろいろな方に届いているのを、ひしひしと感じます。いろいろな方から「映画に出ていたね」と言われることもうれしいですし、たくさんの方に観ていただき、ロマンティックになっていただきたいと思います。今日はありがとうございました。 木村さん改めて、本作を観て、舞台挨拶も観るために、時間を作ってお越しいただいてありがとうございました。公開から10日が経ちましたが、海外でも公開されるということなので、まだまだロマンティックが日本でも世界でも溢れていけるということですね。たくさんの方に愛される作品だと思うので、まだまだいろいろな方にロマンティックが届くように頑張ってまいりたいと思います。今日はありがとうございます。 高橋さん本作がいろいろな方に届いていると思うと、うれしいです。まだ公開して10日ですが、これからもっともっと多くの方に届いてほしいと思います。本当にいろいろなプロモーションをさせていただきました。そして、本作自体もいろいろな方々が助け合って、できる限りのものを集めて出来た作品です。ぶっ飛んだコメディになっていますので、皆さんにいっぱい目に焼き付けてくれたらうれしいです。本日はありがとうございました。 上白石さんこの舞台挨拶で、ひとまずみんなで駆け抜けてきたプロモーションや舞台挨拶が一段落するということで、内心すごく寂しいですね。やっぱり、この「ロマンティック・キラー」という作品は、本当にポジティブなパワーが溢れています。撮影現場でも、監督の笑い声――カットがかかる前に笑い出すのは本当にやめてほしいですが(苦笑)、監督の発する空気がいつも温かくて、私たちはそれに甘えさせてもらって、のびのびとお芝居ができました。そうやって楽しく作った作品が、こんなにたくさんの人に、温かく、楽しく届いているという現状が、心からうれしく思います。思えば、本作の撮影に入る前は、「杏子といういろいろなものを担う役を果たせるだろうか?」という不安でいっぱいでした。でも、改めて杏子という役と出会えて、そして何より、この舞台に立っているみんなと出会えたことが、私にとって、すごくハッピーでロマンティックな出来事だったと思っています。本作は、私も大好きな、大好きな作品なので、もっと皆さんにとって大事な作品になれたらいいなと思います。そして、よりたくさんの方に本作が届いていけたらいいなと思っています。これからも「ロマンティック・キラー」をどうかよろしくお願いします。
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「わたしの幸せな結婚」プレミアイベント&完成披露舞台挨拶「わたしの幸せな結婚」公式サイト日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が550万部(2022年12月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した「わたしの幸せな結婚」が実写映画化! 2月1日に東京・六本木ヒルズアリーナにて約400名の観客を前にプレミアイベントが開催され、その後、TOHOシネマズ 六本木にて完成披露舞台挨拶が行われました。本作で映画単独初主演を果たした目黒蓮さん(Snow Man)、ヒロインを演じた今田美桜さんをはじめ、渡邊圭祐さん、大西流星さん(なにわ男子)、前田旺志郎さん、髙石あかりさん、塚原あゆ子監督が集結! こちらのイベントの模様をレポートいたします!プレミアイベント&完成披露舞台挨拶久堂清霞役目黒蓮さん(Snow Man)斎森美世役今田美桜さん鶴木新役渡邊圭祐さん堯人役大西流星さん(なにわ男子)五道佳斗役前田旺志郎さん斎森香耶役髙石あかりさん塚原あゆ子監督【プレミアイベント】■目黒さんと今田さんは、作品の世界観そのままのレトロな車でレッドカーペットに登場! 続いて渡邊さん、大西さん、前田さん、髙石さんが乗ったリムジンも到着し、会場は大きな歓声に包まれました。目黒さん今日は寒い中、皆さん、お集まりいただいてありがとうございます。今、この日を迎えられたことにワクワクドキドキしています。今日は最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。 今田さん少しの時間ですが、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせたらと思っています。 渡邊さん寒いですね…。会場の皆さんは周りの人が近くてちょっと暖かいと思いますが…。今日は少しでも「わた婚」の魅力がお伝えできればと思います。 大西さん今回、目黒くんの単独初主演の作品に参加することができてメチャクチャ幸せです。本当に素敵な作品になっているので皆さんにその魅力が伝えられたらと思います。 前田さん本作の中ではなかなか絡みのなかった共演者の方たちと、こういう場で一年越しにお話ができるので楽しみにしています。皆さんも楽しんでいただければと思います。 髙石さん本日は寒い中お越しいただきありがとうございます。私も今日という日を楽しみにしてきましたので、どうぞ最後までゆっくりと楽しんでいってください。 塚原監督こんなにたくさんの方が来てくださって本当に嬉しいです。よろしくお願いします。 MC本作は大正ロマンを思わせる物語ということで、役柄をイメージした衣装で登壇していただき、レッドカーペットを歩いていただきました。目黒さん、いかがでしたか? 目黒さん思っていたよりも多くの皆さんが集まってくれて、「え!めちゃ(人が)いる!」って思いました。本当に多くの皆さんが「わたしの幸せな結婚」という作品を楽しみにここに来てくださっていることに僕自身、感動しました。ありがたいですね。気持ちよくレッドカーペットを歩かせていただきました! MCお着物はいかがですか? 目黒さん久堂清霞という役を演じていた頃をちょっと思い出して、背筋がシャキっとする感覚でした。 MC今田さんもレッドカーペットはいかがでしたか? 今田さん本当に皆さんのお顔が近くて、とても嬉しい気持ちになりました。 MC目黒さん、今田さんの着物姿、とても素敵ですね? 目黒さんそうですね。キレイなお着物で…。皆さんも洋と和で分かれている感じが素敵ですよね。 MC渡邊さん、レッドカーペットにたくさんの方が集まってくださいました。 渡邊さんいやぁ、気分良くて…。僕は普段手とか挙げたりしないんですが、やっちゃいましたね。しかも二回(笑)。本当に嬉しいですね。こうして皆さんと直接お会いできる機会があるということはありがたいことだと思いました。 MC大西さんも着物はいかがですか? 大西さんやっぱり新鮮ですね。目黒くんと一緒にこうやって着物姿になれるのも素敵だなと思います。撮影が一年前だったので、和服を着て少し思い出した感じがあります。 MC役柄についてお聞きしますが、目黒さんは単独初主演となる本作で、冷酷な久堂清霞という男を演じました。映画化の話が来た時は率直にどんなお気持ちでしたか? 目黒さんマネージャーさんに「単独初主演映画が決まったよ」と教えていただいた時はすごく嬉しかったです。そこから小説と漫画を読みました。「清霞は”すごく見た目が美しくてカッコ良い”ので、そこに僕は近づけるのか?」 という不安な気持ちが最初はありました。ただ、清霞の…僕はあんなに冷酷ではないですが、中身の部分で共感する部分もあり、そういう部分を探しながら演じたという感じでしたね。 MC共感する部分というのは? 目黒さん清霞なりに「誰かを守りたい」と思う気持ちだったり、そう思ってからの行動だったりに共感しました。 MC今田さんが演じた美世は愛されずに生きてきた女性ですが、これまで演じられてきた役柄とは少し違った印象の役だったと思います。 今田さん最初にお話を聞いた時に「あれ?これ本当に私に来たのかな?」みたいな部分があって、一瞬疑ったりもしました(笑)。でも、「新たな挑戦だ」と思って挑戦しました。やってみて、もちろん大変でしたが、皆さんと一緒にやりながらとても楽しい時間でした。MC目黒さんと今田さんは今回初共演でしたが、印象をお聞かせください。 目黒さん現場で初めてお会いしたんですが、美世は小さい頃にお母さんを亡くして、そこからの孤独だったり、自信をもてない感じが今田さんから本当ににじみ出ているのを感じました。僕もそれを感じてお芝居することができました。 今田さん(目黒さんは)とにかくストイックです。もともと真面目な方なのかなと思っていたんですが、現場での空気感や距離感を含めて、ストイックに清霞と向き合ってらっしゃる印象でした。 MC前田さん、目黒さんはストイックな方なんですか? 前田さんそうですね、ストイックですね。本当にストイックだなと日々感じていました。 MC皆さん、そういう印象なんですか? 渡邊さん現場にいる時も、カメラが回っていない談笑の時間も、ずっと清霞なんです(笑)。今田さん本当にそうなんですよね。 渡邊さん距離置こうって思うくらい、本当に冷たそうな感じがして…。 目黒さんそうですね…。僕は「本番、よーいスタート!」でパッと変われる器用さがないので、常にそうやって役のことは考えていましたね。 MC今田さんは撮影現場で会話をされた記憶はありますか? 今田さん控室で二人きりになる瞬間があって、私も「何を話そうかな?」っていろいろ考えたんですが、目黒さんが一言「気まずいですね」っておっしゃって…。逆に直球だなって(笑)。ド直球でメチャクチャ面白い人だなって思いました。 前田さんさっきも言っていなかった? 車の中で。 目黒さん今田さんも絶対にそう思っているだろうと思って、だったら素直にそれを言って笑いに変えた方が良いなと…(笑)。 今田さん笑いました。メッチャ笑いました。 目黒さん良かったです。 今田さんその時、何て返しましたっけ…? 目黒さん爆笑していた記憶があります。 今田さん笑っちゃいますよね。初めて「気まずいですね」って言われたので…。でも、それでほぐれました。 MC大西さんも目黒さんとは…? 大西さん二日間しか一緒になることがなくて、気まずい空気までいけなかったです(笑)。逆に、お芝居の前に気を遣って、話すタイミングを見計らってくれたり、周りへの気配りがすごい方やなと思いました。 目黒さんありがとうございます。 MC髙石さんは、今日、久々に会う方、初めて会う方もいらっしゃるのでは? 髙石さん私が関わったのは今田さん、山口紗弥加さんがほとんどだったので、「初めまして」の方が多くて緊張しています。 MC皆さんに撮影での印象的な出来事についてお聞きできればと思います。 渡邊さん撮影での印象…そうですね、僕はわりと共演者の方と仲良くなりたくなっちゃうタイプなんです。役柄的に清霞とのシーンが非常に多いので、どうにかして目黒くんと仲良くなりたくて、会話をしようと思ったんですがうまくハマれていなくて…。「どうしようかな?」と思いながら撮影所から家まで帰ったんです。いろいろまた考えて一週間後に現場に行ったら前田くんとすごく楽しそうに話していて…。しかも、見たこともない笑顔だったんですよ。 前田さんありがとうございます! 目黒さん「ありがとうございます」って(笑)。 渡邊さん悔しくて、悔しくて…(笑)。 目黒さん(渡邊さんが)話しかけに来てくださっているのは分かっていたんですが、役的にバチバチと…。 前田さん清霞過ぎる(笑)! 目黒さん演じやすいようになるべく距離感を守っていたんです。逆に五道は、本番の現場で初めて前田くんと会ったのに、その日に清霞と五道の信頼し合っている関係性を表現しないといけなかったから…。 今田さん現場でも(渡邊さんが)言っていましたよね? 「何か目黒くん、前田くんといるとめっちゃ楽しそう…」って(笑)。 渡邊さん相談していたんです(笑)。どう仲良くなったら良いかなって。 目黒さんそういう理由なので、そんなに妬かないでください(笑)。 前田さん僕は目黒くんと一緒のシーンがすごく多かったんです。五道と清霞の関係があったのですごく話をしてくれたとさっき目黒くんは言っていましたが、僕も正直、そんなにハマっている感じがしなくて…。目黒さん待って! 待って! 落ち着けって(笑)。それじゃ誰ともハマっていないじゃん! 前田さんいや、すごく難しいなって…。初対面だから、それが「目黒くん」なのか「清霞」なのかも分からないんです。だから、「とにかくコミュニケーションをとるしかない」と思って話しかけるんですが、目黒くんは役に入り込み過ぎると聞こえないんですよ。ずっと考えていて届かないんですよ、僕の声が! 例えば「目黒くん、昨日、泊まってたところの前にコンビニがあったよね?え?目黒くん?聞いてる?目黒くん?」って、こういう感じなんですよ。 MC前田さんがかわいそうですね。 渡邊さんでも、そのやりとりを端っこで見ている僕がいて、もっとかわいそうですよ(笑)。 目黒さん僕、一個のことしかできなくて、ご飯食べながらテレビが見られないんですよ。その時、たぶん納得がいっていないところがあって、「やべぇ、あそこどうしようかな…」ってずっと考えていて、前田くんが話しかけてくれているのが全然入ってきていなかったんです。そういう現象です。 MCグループでもそうなるんですか? 目黒さんよく言われますね。「一個のことしかできないね」って。 前田さん「歌って」「踊る」はできるってこと? 目黒さん確かに。「歌って」「踊る」はできますね。中学二年からやっているので、それが二つのことっていう感覚はないですね、セットって感じです。 前田さんなるほど、ありがとうございます。 MCご飯を食べながらテレビを見る方が、歴が長いかと思いますが…(笑)。 目黒さん確かに、そうですね(笑)。 MCちょっと生活スタイルを見つめ直してみては…? 目黒さんちょっと頑張ります(笑)。 MC大西さんは印象的だった出来事はありますか? 大西さん共演したのは、この中では目黒くんしかいないんですが、他の方とはメイク室で会ってご挨拶したりはしました。今田さんがウナギ弁当を差し入れてくださった時、ちょうどお腹が痛くて、二、三日固形物を食べていなかったんです。でも、今田さんが差し入れしてくださったウナギ弁当を食べないわけにはいかないじゃないですか。だから、がっついて食べちゃいましたね。でも、何か、お腹治りました(笑)! 今田さん本当に(笑)? 大西さん今田さんの魔法で。 今田さん良かったです。 MCお二人は現場でお会いすることはあまりなかったんですか? 今田さん一回か二回ですかね? 同じシーンはなかったのでメイクルームでお会いして、ご挨拶くらいでした。 MC髙石さんは撮影の思い出はありますか? 髙石さん今田さんが演じる美世を虐げる役なので、撮影中はあまり言葉を交わすことはなかったんですが、私が演じた香耶の撮影最終日に「あかりちゃん、お疲れ様!」って今田さんがハグしてくださいました。それは今でも心に残っています。嬉しくて泣きました。MC役柄の上ではちょっと難しい関係性でしたね? 今田さんそうですね。大変なシーンばかりでした。次は仲良しな役で一緒になりたいですね! 髙石さんぜひよろしくお願いします。 MC塚原監督、今回の作品の演出のポイントはどんなところですか? 塚原監督素晴らしい原作があって、その世界観を二時間の尺で「ダイジェストにならないように人間ドラマを切り取っていく」ことが大事だとみんなで言いながら撮りました。 MC初の単独主演を務めた目黒さんの印象はいかがですか? 塚原監督ご本人の前で言いづらいですが…。 目黒さん恥ずかしい…。 塚原監督先ほどからみんな「ストイックだ」とおっしゃっていますが、それは「演技がしたいというお芝居への興味」の表れなので、これから長い間、俳優として道を歩んでいかれる方なんだと思いました。素晴らしい! 目黒さんありがとうございます! MC監督も目黒さんのストイックさを感じる瞬間はありましたか? 塚原監督さっきからみんな言っていますが、声をかけてもリアクションがないので、みんな「あぁ…」となるのを見ていました。「嫌われてるのか?」と一瞬思いますが、そうじゃないことがだんだん分かってきました。清霞役が集中する役だったんです。違う役だったらまた違うんだろうと思います。ストイックな役だからなおさらストイックだったんだと思います。 MC監督の声は届いていたんでしょうか? 塚原監督二、三回声かければ…。あとは目の前に行って…。 目黒さんそういうこと、ありましたね(笑)。 塚原監督違うところを見ているんで(笑)。 MC目黒さんにとって、この作品はどういう作品になりましたか? 目黒さん本当に自分の……こういう場だから言うんじゃなく、本当に自分にはなくてはならない時間だったと思います。というのも、キャストの皆さんもそうですが、特に塚原さんがお芝居を分かりやすい言葉でたくさん教えてくれました。すごく愛のある方で、今の自分のお芝居の土台を作ってくださった方だと思っています。その後に自分が参加した作品は、「あの時塚原さんがこういうことをおっしゃっていた」と勝手に思い返すくらい、自分の基盤になるものをくださったと思います。だから、最高の時間だったと思います。 塚原監督緊張します。でも役に立ったなら幸せです! 目黒さんかなり、ありました! 塚原監督ありがとうございます。 MC今田さんも塚原監督の演出はいかがでしたか? 今田さん美世は虐げられていて、暗いんですが、そんな中で塚原さんが「今田さんっぽくやってみて」とおっしゃる瞬間がありました。最初は「どうしよう?」と思ったんです。でも、その言葉がすごく印象的で、これからも大事にしたいことの一つだと勉強させていただきました。 塚原監督ありがとうございます。目黒さんが演じる、今田さんが演じることの味わいみたいなものを現場で感じたので、「今の二人の良いところを切り取るとしたら」という意味でそう言ったんだと思います。 MC最後に目黒さんからメッセージをお願いします。 目黒さんこの「わたしの幸せな結婚」には、政略結婚で出会った孤独な二人、清霞と美世がどのように成長し、過酷な運命に立ち向かっていくのかというラブストーリーを期待していただければと思います。あとは、やはりアクションです。映像美の中で繰り広げられるアクションも楽しんでもらえたら嬉しく思います。3月17日に公開です。皆さん楽しみにお待ちいただければと思います。【完成披露舞台挨拶】目黒さん今日、皆さんはこれから「わたしの幸せな結婚」を観るんですよね? 今、何かすごくドキドキワクワクしています。ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。 MC世界で最初に本作を観る方たちです。 目黒さんそうですよね…。ここまで来るのにすごく長い年月をかけて、多くの人たちが全力で関わってこの日を迎えています。だから、すごく嬉しいのとドキドキソワソワですね。楽しみです。 今田さん本日は寒い中ありがとうございます。撮影がちょうど一年前くらいで、今日、この日を無事に迎えられてホッとしています。今から、皆さんがご覧になるので緊張しています。ぜひ楽しんでいってください。 MC公開まで少し時間がありますが反応が気になりますね。 今田さんドキドキしますね。本当にちょっと緊張しますね。 渡邊さんあの…嫌いにならないでいただきたい。どうか、嫌いにならないでいただきたいです(笑)! 目黒さんならないよ(笑)。 渡邊さんなら良いんですが…。一年前の撮影では雪の降る中での撮影もありました。この作品が今日、無事に皆さんにお届けできることを嬉しく思っています。そして、皆さんに受け入れていただける作品になったと思います。今日はより作品を楽しんでいただけるよう、少しの間、お話をしますので、よろしくお願いします。 大西さんこの作品を試写で観た時は、画がすごくキレイで、キャストの皆さんのお芝居も本当に素敵でした。いろんな感情にしてくれる作品だと感じたので、今日、世界で初めて上映されるということで、早くこの気持ちを共有できたらと思います。楽しんでください! 前田さん皆さんが言われていた通り、本当に今日を迎えられて嬉しいですね。やっとというか、一番嬉しいタイミングというか…、本作を撮影して、公開することになって、最初に観てもらう人たちの前に立てている幸せな瞬間だと感じています。皆さんがもっともっと本作を楽しめるようにお話しできたらと思いますのでぜひお付き合いください。 髙石さん今日という日を楽しみにしておりました。愛の物語はもちろん、映像の美しさなど、劇場のスクリーンで楽しんでいただきたいと思える作品ですので最後まで楽しんでいってください。 塚原監督今日はありがとうございます。これから観ていただくと思うとドキドキします。みんなで頑張って作った作品なのでぜひ楽しんで帰っていただければと思います。 MC政略結婚から始まるラブストーリーですが。久堂清霞を演じられていかがでいたか? 目黒さんそうですね、「見た目の美しさやカッコ良さというところは、僕にできるのかな?」という不安な気持ちはありました。衣装もそうですし、いろんなスタッフさんに助けられながら演じました。それだけではなく清霞の内面的な部分に共感できる部分があったので、そういうところを大事にしながら演じました。MC共感できる点というのはどんなところですか? 目黒さん「好きな人を清霞なりに守っていく姿や気持ち」に共感しました。あとは、僕も結構、素の時に「何考えているか分からないね」って言われるんですよ。そういう感じもちょっとあるのかなと思ったり…。細かく言ったらいっぱいあるんですが…。 MC渡邊さん、前田さん、今田さんがうなずきまくっていましたが…。 目黒さん何かありますか? 前田さん「何考えているかよく分からない」って、まさに目黒くんを象徴する良い言葉だなと納得しました。ドンピシャな表現だなと。 渡邊さんその通りだと思います。納得しました。 今田さん本当にその通りだと思います。私も納得しました! MCそういう部分が、目黒さんに「近づきたい」と思うような魅力になっているんじゃないでしょうか? 目黒さんそんな嬉しいことを言ってくれるんですか(笑)? 渡邊さん「何が好きで、どんな会話だったらどれだけ笑ってくれるんだろう?」っていうのが全然透けて見えないんですよ。だからいろんなところを突っつきたくなっちゃうんですよね。そういうところが魅力だと思います。 前田さんそうですね。僕はたぶん五道っていう役じゃなかったら途中でコミュニケーションをとるのをあきらめていたかもしれません…(笑)。 目黒さんあきらめないで(笑)! 前田さん頑張って良かったと、今は思います。それくらい、突っついて、突っついて「あ、ここなんや!」っていう楽しさがありますよね、目黒くんは。 目黒さんでも、前田くんはすごく僕のことをイジってくるんですよ。五道役が前田くんだったから、前田くんの明るい感じとか面白い感じでこれだけコミュニケーションをとって築き上げることができたんだと思います。 MC番宣やプロモーションなどで、今田さんとの時間も多いかと思いますが、今田さんは目黒さんに突っ込んだりする関係性になりましたか? 今田さんいやぁ、まだですね(笑)。番宣活動で、「撮影中よりは少し話せるようになったかな?」と思ったんですが…。撮影中は美世と清霞の関係性もあって、役そのままの距離感があったんですが…。そうですね…、まだかな(笑)?目黒さん全然突っこんでください! 今田さんホントに? 分かりました。頑張ります(笑)! MC髙石さんは目黒さんと会話はありましたか? 髙石さん初日に一度ご挨拶したくらいですね。 目黒さん僕、役を通して、最後にメッチャ怒鳴って終わるんですよ。僕もその印象しかなくて…。美世を助けに行った場所に(香耶が)いて、怒鳴って帰ってきたんで、どういうテンションで…(苦笑)。 大西さん気まずい(苦笑)。 目黒さんその後、クランクアップされて、(クランクアップで感極まって)すごく泣かれていたんですが、「さっき怒鳴っちゃったしな…」って。 今田さん気にし過ぎている(笑)! 目黒さんそれくらいですね、髙石さんとの思い出は。 MCぜひ公開までに話しかけてあげてください! 髙石さん承知しました! MC今のはむしろ、目黒さんに言ったんですが…(笑)。 目黒さん僕ですか(笑)? 分かりました! ちょっと頑張って…好きな食べ物とか聞きたいと思います。 前田さんそんな最初の質問(笑)。まだそこも終わっていないんだ? MCそういう意味では、大西さんが一番目黒さんの情報を持っていそうですが…。 大西さん一番情報持っていそうですが、ほぼ現場ではおしゃべりできていなくて、まだ今日のほうがおしゃべりできているというか…。(目黒さんは)現場ではずっと集中している感じがしたので、まだですね。僕も突っ込めるように頑張りたいです。 目黒さん突っ込んでください。というか、僕、めっちゃボケないといけないですね(笑)。 MC今田さんは、清霞の振る舞いに関してはどのように感じていらっしゃいましたか? 今田さんそうですね、役としてお互い本当に奥手だし、探り合いみたいなところがありました。政略結婚というところもあって「もどかしいな」という感じがあると思うので、外から見ていると「あぁっ!」ってなるんだろうと思います。でも、二人なりに近づいていくのは、奥ゆかしい恋愛だなって思いましたね。 MC皆さんにご自身が出ているシーンで注目してほしいポイントについて教えていただきたいと思います。 目黒さん僕は美世と初めて出会うところが「わたしの幸せな結婚」の代表的なシーンだと思っています。演じる時もほとんど美世のほうを見ず、背中で感じながらお芝居をしていたので、難しさもありましたが楽しかったし印象に残っています。 今田さんたくさんありすぎて何を言ったら良いのか…。好きなシーンとしては、初めて外に出かけるシーンですね。二人で出かけて、あんみつを食べるシーンがあるんですが、奥ゆかしい二人に通じ合うものがあったりして、一歩距離が縮まったシーンなのかなと思っています。私のシーンは、幸せなシーンより、そうじゃないシーンが多かったので、(出かけるシーンは)撮影をしていても幸せな気持ちになるシーンだったので印象的でした。 MC二人の出会いのシーンはいかがでしたか? 今田さんセリフもメチャクチャ怖くて、しかも背中を向けていて、私は顔を上げられないような役だったので、ずっとセリフだけを聞く感じで…。冷たい人ですよねぇ…(笑)。 目黒さんあそこから、清霞と美世、「わたしの幸せな結婚」という物語が始まって…。僕も演じていて「冷たいな」と思いました(笑)。 渡邊さん鶴木としては、清霞とのパ