「映画」検索結果644件
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映画『グランメゾン・パリ』レッドカーペットイベント&SPドラマ先行上映会映画『グランメゾン・パリ』公式サイト2019年に放送され、大きな話題を呼んだドラマ「グランメゾン東京」(TBS系列にて放送)が、5年の歳月を経て映画化され、12月30日(月)に公開を迎えます。 映画公開の前日12月29日(日)21時から、スペシャルドラマ「グランメゾン東京」も放送されることとなり、これを記念して12月21日(土)、新宿にて本作のレッドカーペットイベントが行われ、TOHOシネマズ 新宿ではスペシャルドラマの先行上映会が行われました。 木村拓哉さん、鈴木京香さん、オク・テギョンさん、正門良規さん、玉森裕太さん、寛一郎さん、吉谷彩子さん、中村アンさん、北村一輝さん、及川光博さん、沢村一樹さん、塚原あゆ子監督が、グランメゾン仕様にラッピングされた特製バスに乗って歌舞伎町に登場し、それぞれが本作への思いを熱く語りました。こちらのイベントの模様をレポートいたします。レッドカーペットイベント&SPドラマ先行上映会尾花夏樹役木村拓哉さん早見倫子役鈴木京香さんリック・ユアン役オク・テギョンさん小暮佑役正門良規さん平古祥平役玉森裕太さん芹田公一役寛一郎さん松井萌絵役吉谷彩子さん久住栞奈役中村アンさん明石壮介役北村一輝さん相沢瓶人役及川光博さん京野陸太郎役沢村一樹さん塚原あゆ子監督【レッドカーペットイベント】■キャスト陣が、グランメゾン仕様にラッピングされたバスに乗って登場し、レッドカーペットを歩きました。 木村さん新宿というスペシャルな場所で、こういった催しをやらせてもらえて、非常にびっくりしていますし、うれしいです。寒い中、たくさんの方が見守ってくれました。本当にありがとうございます。 MC改めて、こうしてメンバー全員が勢ぞろいすると圧巻ですね。 木村さん僕もみんなと久々に会えて、非常にうれしいです。スペシャルドラマ「グランメゾン東京」も、映画『グランメゾン・パリ』の撮影もドラマでご一緒させていただいた後に、またみんなと会える場所をいただけたので、ありがたいと思いました。この個性あふれるキャストを束ねてくれた塚原監督に、もう一度「ありがとう」と言いたいです。 鈴木さんこうして懐かしい仲間と会うと、5年前にみんなで星を追いかけて、その夢が叶った時と、同じような気持ちになります。スペシャルドラマ、そして映画となって帰ってこられて、最高にハッピーです。みなさんにもぜひ観ていただきたいです。 及川さんレッドカーペットとこの赤い階段が実家のリビングみたいで、まぁ、慣れたものなんですが(笑)。映画化すると聞いた時は、本当にワクワクしました。でも、「日本で三つ星は取ったじゃん。これから僕たちは何を目指すの?」 って聞いたら、「世界へ」ということで、パリでした。びっくりしましたね。どんな内容になっているかは、ぜひ劇場で確認してみてください。もうとにかく熱いです! 「諦めの悪い大人たちの物語」です。本当に大人げない(笑)! でも、そこが見どころです! 沢村さん実家のリビングが赤いの(笑)? 及川さんそこは流していこうよ(笑)。場を温めたんだから! 沢村さんぜひ劇場に足を運んで、映画を観ていただきたいと思います。 テギョンさん僕は外国人として、大きなイベントに参加することができてうれしいし、幸せです。(会場に来てくれた)皆さん、帰り道も気をつけて、年末に必ず映画館に行って観てください。 正門さん会場の皆さんの熱量がすごかったです。改めて、たくさんの方にこれだけの熱量で愛されている作品に参加できたことが、本当に宝物のような時間だったと思います。皆さん、スペシャルドラマの放送、そして映画の公開を楽しみにしていてください。 玉森さんこうして集結することができて、すごくうれしいです。12月29日放送のスペシャルドラマ、そして30日公開の映画『グランメゾン・パリ』も楽しんで観ていただけたらうれしいです。皆さん、ぜひグランメゾンをよろしくお願いします。 寛一郎さん5年ぶりに「グランメゾン東京」のメンバーが集まりましたが、まず(自分が演じた)芹田が辞めていなかったことをほめてあげたいです。そして、映画『グランメゾン・パリ』も大変素晴らしい作品となっているので、ぜひ劇場でご覧ください。 吉谷さん私は、レッドカーペットを初めて歩いたんですが、こんなにたくさんの人が「グランメゾン東京」のために集まってくれたことがすごくうれしかったです。「本当に愛されている作品になったんだな」と思いました。ちょうど5年前にドラマを撮影している時に、「またみんなで帰ってこられたら良いね」って話をしていました。まさか実現するとは思わなかったので、本当にうれしいです。ぜひ、スペシャルドラマ、そして映画と楽しんでください。 中村さんまた皆さんと一緒に作品に携われる日が来るとは思っていなかったので、本当にうれしいです。12月29日・30日と、皆さん素敵な年末をお過ごしください。 北村さん僕は、5年前から沸々とこの役を狙っておりました(笑)。僕は、テレビ越しに「このドラマはきっとスペシャルドラマや、映画化があるだろう」と勝手に想像して、「どうすれば5年後に出られるんだろう?」と、そればっかりを考えて生きてきました。今、夢が叶った瞬間です。ここに立っている自分を褒めてあげたいです。もちろん、映画も素晴らしいと思いますが、スペシャルドラマの方も、すごく面白いんですよ! ぜひ観ていただきたいです。 塚原監督スペシャルドラマと映画で、また皆さんの前にグランメゾンというチームをお届けできることを幸せに思っております。ぜひ、おいしくて、温かい年末年始になりますように、楽しみに待っていてください。 MCここで一つ発表がございます。なんと映画『グランメゾン・パリ』の、舞台となったパリでの公開が決定いたしました! 2025年1月8日公開です。また、香港・台湾・韓国でも、2025年春の公開が決定しました! 及川さんすごいじゃないですか! 鈴木さんすごい! 及川さんパリで公開するのは、我々のフランス語がちょっと心配…(苦笑)。 MC木村さん、いよいよパリでの公開も決まりましたがお気持ちはいかがですか? 木村さん僕たちがグランメゾンの舞台にさせてもらったその街、その国で、本作が公開されることに感謝したいです。ミッチー(及川さん)も若干危惧していましたが、僕らが劇中で表現したフランス語が、果たしてパリの劇場で観客の皆さんにしっかり伝わるのかどうか…。誰かに見届けて報告していただきたいです。 鈴木さん我々は行けないですが…パリでも観たいですね。うれしいです。MCスペシャルドラマ、さらには映画の内容に関してもうかがいます。木村さん、鈴木さん、及川さん、沢村さんは、映画の初号試写も一緒にご覧になったとうかがいました。 及川さんはい、一緒に観ました。今日は欠席ですが、リンダ役の冨永愛ちゃんも一緒に観ましたね。エンドロールが終わった後、試写室ですごく温かい拍手が起こりました。隣を見たら、京香ちゃんが泣いていたのがもう愛おしくてね…。なんてキュートな人なんだろうと思いました。 鈴木さん及川さんの目にも涙でしたし、沢村さんの涙は美しく輝いていました。 及川さんキラキラしていたね、美しかった! 鈴木さんみんなで木村さんとハグをしたり、大変な騒ぎになって、感激でした。 沢村さん自分が出ている作品を観て泣くとは思わなかったので、ちょっとびっくりしましたが、いろんなこと思い出して泣いてしまいました。良い作品になったと思います。パリでの公開のことを聞いてやっぱりちょっと心配なのは、僕らのフランス語です。フランス語のセリフの下にフランス語のテロップが入っているんじゃないかと…(苦笑)。 及川さん大丈夫! 通じますよ! だって、撮影現場にはいろんな国籍の、あらゆる人種のスタッフがいましたけれど、「君たちはフランス語喋れるんでしょ?」って何回も声かけられましたよ。 木村さん試写では、スタッフ、キャスト一緒に観ましたが、自分たちが携わった作品に素直に拍手できるのが非常に不思議な感覚で、「これ本当に合っているのかな?」って思いました。先ほど、京香さんもおっしゃっていましたが、エンドロールが流れ終わって「監督:塚原あゆ子」という文字が消えて、試写室に光がフワンと入った瞬間に、どうしてもみんなに「ありがとう」って言いたくなって、みんなにありがとうの拍手をしてもらいました。後ろを振り返ったら、冨永愛ちゃんから、もう役柄のリンダのまんま「素敵な映画になったわね」って一言をいただきまして(笑)、「ありがとう」って握手をしました。その横で、いっくん(沢村さん)がバーって泣いていました(笑)。 及川さん相当泣いていたよね(笑)。 木村さん「とりあえず握手してもらって良いかな?」と僕が言ったら、「僕の涙、返せよ!」って言っていました(笑)。でも、それくらいみんなが何か温かくなる作品に仕上がったんだと思います。MCドラマからのメンバーにプラスをしまして今回、映画から加わった方もいらっしゃいます。テギョンさんは、このイベントのためだけに今日韓国からいらっしゃいました。韓国系カナダ人のパティシエという役どころでしたが、“グランメゾン”チームとの撮影はいかがでしたか? テギョンさん本当に勉強になりました。国際的な作品に参加して、韓国での映画やドラマと違って、リハーサルの時から本当に真面目に最終のエンディングまできっちりとやるのは、新鮮な経験でした。 MC正門さんは、先輩の木村さんとの共演ということになりました。 正門さん非常にしびれる毎日でしたね。刺激的な日々を過ごしました。大先輩の方たちの現場に途中から参加したんですが、とても温かく迎えていただきました。でも、日々良い緊張感がありました。見習いという役柄と、自分の立場がすごく連動していたので、良い経験をさせてもらえたと思います。 MC玉森さん、吉谷さん、寛一郎さんは、尾花が去った後の“グランメゾン東京”を支え、奮闘する姿が描かれています。久々に皆さんで集まっての撮影はいかがでしたか? 玉森さん連続ドラマ時代のことを思い出して、懐かしい気持ちになりました。東京チームも負けていないので、その辺もご覧いただけたらと思います。 吉谷さん5年ぶりに会いましたが、空気感が全然変わっていませんでした。会ったら、それぞれ平古シェフ、芹田、栞奈さんでした。みんなドラマをもう一回見返して撮影に挑んだので、空気感は何も変わらずにできたと思います。 寛一郎さん吉谷さんが言ったように、5年ぶりな感じがしなかったです。現場で厨房に入ったら、本当に昨日のことのように思い出して、素敵な日々が帰ってきました。厨房の中はつまみ食いするものが全ておいしかったです。 吉谷さんそうだね(笑)。 寛一郎さんずっと食べていました。 MC一番つまみ食いしていたのは誰でしたか? 寛一郎さん吉谷さんじゃないですか? 吉谷さんいいや、寛一郎です。ダントツで! MC先輩たちは、寛一郎さんがつまみ食いをしていることは知っていましたか? 寛一郎さんパリのチームとは今回はちょっと違ったので、若手だけの中で、僕はつまみ食いをしていました(笑)。 木村さん12月29日放送のスペシャルドラマ「グランメゾン東京」では一緒に作業はしたんですが、ちょっと訳あって、僕はグランメゾン東京の厨房には一歩も入りませんでした。その辺は、スペシャルドラマを観ていただければと思います。今日はスケジュールの都合で、ご一緒できなかった窪田正孝くんもスペシャルドラマに出演してくれています。北村さんと窪田くんが、本当にすごいエッセンスを加えてくださいました。グランメゾンのチームは、倫子さんも相沢も京野も、祥平も芹田も萌絵ちゃんも、慣れ親しんだキャラクターなので、「きっとこういうことを言ってくれるだろうな」と思ってしまうところがあるんです。でも、北村さんと窪田くんが演じたキャラクターが、フレッシュペッパーなのか? わさびなのか? すごく角を作ってくれて、ぼやけかけていたストーリーの輪郭をしっかりさせてくれます。これはぜひみなさんに味わっていただきたいです。 MC北村さんは、グランメゾン東京と資本提携をしている敏腕社長という役どころでしたが、チームグランメゾンとの撮影はいかがでしたか? 北村さん最高でした! 僕はただの食いしん坊みたいな感じでした。ネタバレになってしまうのであまり言えないですが、ドラマの現場では、現場の人たちと制作陣とで、同じものを作るにしても見方が違っていることがあります。今回、僕は料理人ではない役なので、その価値観の違いから衝突が起きてしまいます。なるべくリアリティがあるように見えたら良いなと思いながら演じました。このドラマで、僕が現場に入って一番に思ったのは、皆さん俳優なんですが、本当の料理人のようだし、現場も本当のお店のようで、すごくやりやすい良い空気感がありました。僕も一員になった気持ちで、安心して撮影ができました。 MCその北村さんの近くにいるのが、今回は出向している役どころの中村さんですが、難しい役どころでしたか? 中村さんそうなんですよ。私は北村さんと一緒にいる時間が長かったですね。北村さんが「グランメゾン東京」にスパイスをくださって…何か、ネタバレを言っちゃいそうで危ないな(苦笑)。私も頑張りました。同じ役をもう一度やるのは、すごく難しいなとも思いました。 MC主演の木村さんからレッドカーペットにお集まりの皆さん、そして配信でご覧になっている皆さんにメッセージをお願いします。 木村さん12月29日放送のドラマ「グランメゾン東京」、こちらを前菜、そして続いてのスープと味わっていただいた後に、翌日公開される映画『グランメゾン・パリ』をメインとして、皆さんに味わっていただきたいです。みなさんぜひ受け取ってください。よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました! ■及川さんを中心に、自撮りをする登壇者の皆さん【SPドラマ先行上映会舞台挨拶】木村さん今日は上映会にお越しくださいまして、本当にありがとうございます。これから皆さんに観ていただくのは、12月30日公開の映画『グランメゾン・パリ』の前菜となっております。こちらを観ていただいて、映画『グランメゾン・パリ』を受け取っていただくと、一番良いコースになると思います。僕も昨夜、皆さんよりちょっと早めに拝見しました。「あれ?北村さん…?」って思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、北村さんは今回のスペシャルドラマ「グランメゾン東京」に、ものすごいエッセンスを加えてくれています。そして、今日はスケジュールの都合で来られなかった、窪田正孝くんも、ものすごく素敵なエッセンスを加えてくださっています。早く皆さんに観ていただきたいです。鈴木さん: 皆さん、今日はありがとうございます。連続ドラマからもう5年になりますね…。5年前に本当に楽しい時間、そして、私にとってもかけがえのない思い出になったこのドラマが、スペシャル、そして映画になって、とてもうれしく、感激しています。撮影中は夢のように楽しい時間でした。すごく良い作品になったと思います。今日は来てくださって、どうもありがとうございます。たくさん楽しんで帰ってください。そして、周りの皆さんにスペシャルドラマの宣伝をどうぞよろしくお願いいたします。 MC映画『グランメゾン・パリ』は、フランスの高級ジュエリーブランド「Boucheron(ブシュロン)」にご協力いただき、パリのヴァンドーム広場にあります店舗でも撮影が行われました。今回はその縁がありまして、「Boucheron」のジュエリー総額一億円相当のものを、鈴木さんがお召しになっております。 及川さんキター(笑)! 鈴木さんそうでしたか…? 木村さんすみません! 本人が知らなかったようです(笑)。 鈴木さん急に緊張してきますね。先ほどレッドカーペットを普通に歩いていました…(苦笑)。急に重く感じます。でも、キラキラしているものがあるだけで、うれしかったです。値段ではないとは言いながらも、実際にお値段を聞くと、そんなに素晴らしいものを身に着けさせていただいてこちらに立てているのは、ありがたいことだと思います。玉森さん今日はありがとうございます。楽しんでいただけたらと思いますので、最後までよろしくお願いいたします。 中村さんスペシャルドラマでは、コロナ禍を経てのお話になっています。栞奈さんはドラマとまた少し違った、新たな様子が描かれています。北村さんとご一緒のシーンが多かったです。ぜひ楽しんでほしいなと思います。 北村さん皆さんここにいるということは、すごくこのドラマのファンなんだろうなと思います。僕も新しく入れていただくことになりました。今回はほとんど中村さんと二人のシーンで、熱いシーンがいろいろありました。自分史上、結構良い感じの、好感度も上がるような役を精一杯演じました(笑)。今からご覧になると思いますが、ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。 寛一郎さん5年ぶりに集結して、芹田が店を辞めていなくて良かったと思いました。楽しんでいってください。 吉谷さん5年前の撮影の時も「またみんなで『グランメゾン東京』続編ができたら良いね」なんて話しをしていたんですが、帰ってくることができて本当にうれしいです。萌絵ちゃんは、すごく生意気な女の子なんですが、スペシャルドラマでもそれが出ていると思いますので、楽しんでいってください。 正門さん初めて映画化するって聞いた時はすごく驚きました。何よりたくさんのファンがいる作品だと思っていましたので、その作品に参加できるよろこびを噛みしめながら、日々を大事に撮影に挑んだつもりです。できることは精一杯やったので、皆さんぜひ受け取ってください。 テギョンさん日本の映画館は初めてですが、こういう風に、皆さんがいっぱい来てくださって、本当にワクワクしています。まだ僕も観ていないんですが、皆さんと一緒に楽しみにしています。皆さんご覧になったら、たくさんのプロモーション…インスタとかXとか、たくさんの広報をお願いします。 木村さん一番ちゃんとしている。 及川さん本当だよね! かわいい! 木村さんテギョンとは、スペシャルドラマ「グランメゾン東京」の後、映画『グランメゾン・パリ』でご一緒しました。撮影が始まって5日間ぐらいは、テギョンのななめ後ろに通訳のスタッフの方がいてくださって、現場の会話や監督が求めるもの、共演者とのコミュニケーションを訳してくださっていました。でも、6日目から通訳の方がいなくなったんです。「大丈夫かな?」と思っていたんですが、テギョンが僕たちに歩み寄ってくれたんです。僕たちが一番びっくりしていますが、パリで一緒に撮影している間は、ずっと日本語で、その全てを理解して、日本語で返してくれていました。映画『グランメゾン・パリ』では、僕らがフランス語がどうたらこうたら…とブーたれていたんですが(笑)、テギョンの頑張りを目の当たりにすると、何も言えないなと思いました。もう一度、テギョンに拍手をお願いします! ■会場からテギョンさんに大きな拍手が送られました。及川さんテギョンはね、本当に良いやつなんですよ。ちょっと自慢して良いですか? パリで撮影をしていて、夕方くらいに撮影が終わって、みんなで夕食に行くんです。渋滞するパリの街をタクシーで移動するんですが、僕はだいたいテギョンと一緒のタクシーで、渋滞中はずっと二人でしゃべっていました(笑)。 MC今回、5年が経ってスペシャルドラマ、そして映画になりました。 及川さん2019年のTVシリーズで共演した皆さんと再会できたのはもちろんうれしかったです。そして、胸にグっと来たのは、緑山スタジオにグランメゾン東京の店のセットがそのままあって、そこに足を踏み入れた時に胸が熱くなりました。 MC一瞬で役どころが蘇ってくるような感覚でしたか? 及川さん今年の正月に一気に見返したので、それでですね(笑)。あっという間に5年の壁を越えた感じです。 沢村さん今ミッチーが言っていましたが、あのセットは取ってあったんじゃなくて、もう一度作ったそうですよ。 及川さん新たに? 沢村さん知っていた? ゼロからまた作ったんです。残してあったんじゃなくて、スペシャルドラマのためだけに作ったそうです。そしてプチ情報ですが…テギョンはTOEICは何点だったんだっけ? テギョンさん満点です…いきなりなんですか(笑)? 沢村さん彼は日本語だけじゃないんですよ! すごいですよね! 塚原監督またグランメゾンのチームと久しぶりに再会して胸が熱くなっております。今日皆さんにご覧いただくのはドラマ版なので、普通だったらお家で観ていただくものです。でもきっと劇場で観たら、「サク」って音とか、おいしい音がお家よりも増して聞こえると思うので、お得な上映だと思います。 MC「グランメゾン東京」が帰ってくるということになりました。たくさんのスタッフ、そして関係者、ファンの期待を背負っての作品となったと思いますが、塚原監督、改めて今のお気持ちはいかがでしょうか? 塚原監督映画『グランメゾン・パリ』の方にはフランスのチームも半分ぐらいいました。たくさんの人に支えてもらいながら、年末の公開を迎えます。本当にいろんな人に御礼を言いたいです。ドラマの時から応援してくださったファンの皆さんがいたからこそ、スペシャルドラマや映画になったので、その方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。MCこのスペシャルドラマは、三つ星を獲得した「グランメゾン東京」が、全ての星を失っているという、衝撃的な展開から始まります。この展開を読んだ時のお気持ちを教えてください。 木村さんそれ、言っちゃうんすね…(笑)? 今から観る人たちの前で、脚本を読んだ時の感想を言えということは、つまり中身に全て触れるってことですよね? MCギリギリのラインを攻めていただけたら…。 木村さん何だったら全部言っちゃう?(笑) 沢村さんアンちゃんのやつとか、北村くんのやつも全部言う? 中村さんダメダメ! ダメですよ(笑)。 木村さんだって、今(MCが)聞いてきたもん。脚本を読んだ時の気持ちを…って。 中村さん間違いですよね? MC台本を読んで、スペシャルドラマのストーリーについて、皆さんがどう思われたか教えていただければと思います。 及川さんはい! 「映画化する」って話になって、「それは楽しいぞ!」って思いながら最初に台本を読んで「うわ、何て面白いんだろう」「これは劇場版にすべきだ!」と思いました。そしたら、最後のページに「劇場版に続く」って書いてあったんです。だから、僕が映画だと思って読んでいた台本は、スペシャルドラマだったんです! それくらい二作とも面白い!木村さん確かに。今のはすごく理解できました。僕も勘違いしていたので。台本が手元に届いて、読んだら本当に面白くて「これは早く撮ろうよ!」っていうモチベーションだったんですが、読み進めてラストシーンになったら「劇場版『グランメゾン』に続く」って書いてあったんです。「ん? じゃあこれ何?」って聞いたら、「ドラマです」って言われたので、「じゃあ何で映画二本、前編・後編にしなかったんですか?」って言ったら、みんな目線をそらしていました(笑)。本当にそれぐらい面白いです。これからご覧になる皆さんに、どれぐらい「あぁ、そういうことだったのか!」って思ってもらえるか? そして今日、皆さんがお座りになっているイスから立ち上がる時に、北村さんのことを嫌いにならないか? これだけ言っておきます。最高のお芝居です! その代わり、北村さんを嫌いにならないでください(笑)。 沢村さんさっき木村くんも言っていましたが、僕も昨日観ました。iPadで観たんですが、今日はこの大画面で観られるのが本当にうらやましいです。スペシャルドラマを、映画の宣伝のための作品のように思っている方も、もしかしたらいるかもしれないですが、セットなども含め、映画と遜色ないクオリティです。この大画面で観られるのは…やばいですよ!僕は、映画の試写でも泣いちゃいましたが、このスペシャルドラマ
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2023年8月18日(金)公開の映画『SAND LAND』劇場グッズを、 TOHO animation STORE にて取り扱い中!商品詳細・ご予約はこちらから2023年8月18日(金)公開の映画『SAND LAND』の各種劇場販売グッズを、TOHO animation STORE にてオンライン販売! 是非、この機会に劇場にて販売されている各種グッズを手に入れて下さい。 ※本商品は各劇場にて販売されているグッズと同一の内容となります ※本商品は、1注文につき2点までの購入制限とさせていただきます。予めご了承ください©バード・スタジオ/集英社 ©SAND LAND製作委員会
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映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』©映画「おそ松さん」製作委員会2026
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『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』完成披露試写会『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』公式サイト 1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にTV アニメの放送がスタートしました。幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの32作目となる「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」では、灼熱の国・インドを舞台に、しんのすけたちカスカベ防衛隊が大活躍します。6月29日にイイノホールで行われた完成披露試写会には、賀来賢人さん、バイきんぐ(小峠英二さん、西村瑞樹さん)、瀬戸麻沙美さん、速水奨さん、小林由美子さん、佐藤智恵さん、橋本昌和監督が登壇し、しんのすけとボーちゃんも駆けつけて、会場を盛り上げました。この日の模様を詳しくレポートします! 完成披露試写会 ウルフ役 賀来賢人さん ウフンアハーン役 小峠英二さん(バイキング) バイト君役 西村瑞樹さん(バイキング) アリアーナ役 瀬戸麻沙美 ディル役 速水奨さん しんのすけ役 小林由美子さん ボーちゃん役 佐藤智恵さん 橋本昌和監督 ■「しんちゃーん!」「ボーちゃーん!」というお客さんからの呼びかけに、会場の中扉から客席の間を通ってしんのすけ&ボーちゃんが手を振って登場しました。しんのすけ&ボーちゃんが中通路でハグを交わしたり、お客さんとハイタッチをしながら、大きな拍手に包まれてステージに上がりました。 しんのすけみんなー! ナ、マ、ス、テー! オラ、春日部が生んだスーパースター、野原しんのすけ! みんな、オラに拍手! (会場のお客さん:拍手) どうもどうも、ありがとございますぅ。今日はオラのお、と、も、だ、ちのボーちゃんと一緒に遊びに来たゾ! ボーちゃん皆さん、ナマステー! 今日は会いに来てくれてありがとう! (会場のお客さん:拍手) ■しんのすけ&ボーちゃんはハイタッチや“お尻合いポーズ”をする。 MC今日は映画に合わせて、二人ともとてもステキなお揃いの衣装を着ていますね。 しんのすけこれは、これは、ちひろおねいさん(MCを務めたテレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサー)ではないですか! (佐藤アナに近づいて)ね、ね、ね、この後、オラと一緒にカレーでも食べない? ちなみにカレーはナン派? ライス派? それともカバディ派? (カバディの動きを真似しながら)カバディ、カバディ、カバディ…。 ボーちゃんそれを言うなら、チャパティ! しんのすけお、おうー! そうとも言う! MC(笑)今日は映画の舞台挨拶ですから、改めて会場の皆さんにちゃんとご挨拶してください! しんのすけそれじゃあ、行きますか! 会場のみんな、今日はオラの映画の完全披露試写会に来てくれてと〜ってもうれしいゾ! オラの映画、楽しみ? 楽しみな人、拍手! (会場のお客さん:拍手)どうも、どうもです。今日のオラのビジュって良い? 良いと思う人、拍手! (会場のお客さん:拍手) (さらに拍手を求めるように)もっともっと! ありがとございますぅ! (インド語で「ありがとう」を意味する)ダンニャワ〜ド! MC本作の舞台は、インドになるんだよね。インドでどんなことをしてきたの? しんのすけインドでは、まずインドのハガシミール州、ムシバイさんたちとオラたちが住んでいる春日部が姉妹都市になったことを記念して「カスカベキッズエンタメフェスティバル」が開催されることになったんだゾ。そのダンス大会で、オラたちカスカベ防衛隊のみんなが力を合わせて、踊って〜、歌って〜、大会で優勝して〜、インドにご招待されることになったんだゾ。いやあ、オラたちってばさすがですな。 ボーちゃんみんなでいっぱい練習した! しんのすけそうそう、いっぱい練習したんだゾ! インドに着いたら、お店で鼻の形に似たカッコいいリュックサックを見つけて、ボーちゃんと買ったんだけど、このリュックサックには怖〜い秘密があったんだゾ! ボーちゃんがリュックサックから出ていた紙を鼻に刺したら、いつものゆっくりなボーちゃんの、鼻水が止まって、すごい速さで暴れる“暴君(ボーくん)”になっちゃったんだゾ! MCびっくりしたよね! ボーちゃんが暴君になるなんて、目が離せませんよね。実は私も本作を観たんですが、夏休みにぴったりの、歌って、踊って、泣いて、笑える最高傑作でした。しんちゃん、今回はインドの街中で歌って、踊っていたよね。 しんのすけいやあ〜、そんなに褒められると照れますなあ。映画を観ると、歌って踊って、カッコいいオラたちに惚れちゃうから、要注意ですな! ダン、ダン、ダン! ダンニャワ〜ド! MC皆さんも、しんちゃんとボーちゃんの華麗なダンスと歌にも注目してください。そして、今日は映画に出演してくれた、超豪華なゲストの皆さんも駆けつけてくださいました。 しんのすけそれじゃあ、さっそくお呼びしましょう! ■賀来賢人さん、バイきんぐさん(小峠英二さん、西村瑞樹さん)、瀬戸麻沙美さん、速水奨さんも客席を通って登場し、大きな拍手を浴びました。 賀来さん「クレヨンしんちゃん」は、僕の小さな頃からのヒーローです。そして、今も自分の子どもと「クレヨンしんちゃん」を観ながら楽しんでいます。ずっと「クレヨンしんちゃん」と一緒にいるので、今回、映画で一緒に共演ができて、本当にうれしかったです。 小峠さん(ウフンアハーン役と紹介されると、会場から笑いが起きる)謎の笑いが、会場から出ていますが、僕がこんなにたくさんのお子さんの前でお話をすることなんて、なかなかないですよ。すばらしい光景です。ウフンアハーン役ということで、「何なんだよ、ウフンアハーンって」と思っている方もいると思いますが、ぜひ観てください。「クレヨンしんちゃん」の映画を何本か観ていますし、ずっと好きだったアニメに出られて非常に光栄です。この後は試写会もございますので、最後まで楽しんでいただければと思います。 西村さん僕には四歳の息子がいますが、子供も大好きな「クレヨンしんちゃん」という作品に携わることができて、大変光栄です。今日は皆さん、最後まで楽しんでいってください。 小峠さん(西村さんを示しながら)この人は、お笑いをバイト感覚でやっているんですよ。(会場のお客さん:笑) 西村さんバイトじゃない。本業でございます! (会場のお客さん:笑) 瀬戸さん私も、しんちゃんの映画に出られて、今こうして、しんちゃんとボーちゃん、そして皆さんと一緒にステージに立つことができてうれしいです。(観客の)皆さんと、今日お会いできたことも、とてもうれしいです。 速水さん生まれた時から、しんちゃんが好きです。 しんのすけ本当!? 速水さんウソです。(会場のお客さん:笑) 僕の方がちょっと年上ですが(笑)、こういう素敵な作品に出られて、とてもうれしいです。皆さんは、これから本作をご覧になると思います。笑えるところがいっぱいあります。特にバイト君に注目してください。 西村さん僕ですか! 小峠さんバイト君、笑いゼロですよ(笑)! 西村さん笑いがゼロって! 人によりますよ! 速水さんあと、僕の相棒のカビールの名前が長すぎるので、そこにも注目してほしいと思います。今日は楽しんでください。 橋本監督インドにロケハンに行ったのは、もう一年以上前になります。ようやく本作が完成して、こうして初めて皆さんに観ていただくことができます。ちょっと緊張しつつ、ドキドキしています。今日はよろしくお願いします。 しんのすけみんな〜、よろちくび〜。賢人おにいさんと速水おにいさんは、オラと同じくらいセクシーでイケメンだし、何より…(瀬戸さんに近づいて手を握って)きれいな麻沙美おねいさんが来てくれて、本当に、本当にうれしいゾ! ボーちゃんしんちゃん、ちひろおねいさんもいるよ! しんのすけ(佐藤アナの方に近づきながら)うわーい! オラ、MCのちひろおねいさんも大好きだゾ! ね、ね、ね、ちひろおねいさん、麻沙美おねいさん。この後、オラと一緒にインドに行ってカレーでも食べな〜い? MCインドはちょっと遠いかもしれないね。まずは舞台挨拶の方を進めていきましょう。 しんのすけ(落ち込んだ様子で)ほ、ほーい。 ボーちゃん(しんのすけを励ますように)しんちゃん、どんまい! (しんのすけとボーちゃんがハグ) MC本日ご登壇の皆さんは、「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」をいち早くご覧になっていると思います。完成した映画をご覧になっていかがでしたか? 賀来さん(しんのすけが賀来さんに至近距離まで近づくと驚いて)おおっ! しんちゃん、近い、近い。しんちゃんは、距離感がおかしいんですよ。しんちゃんの映画を観て育ってきた僕としては、しんちゃんと一緒の画面に映って、お芝居をしている映像を観て泣きそうになりました。でも、自分が参加した感じが、全然していないんですよね。もう、一ファンとして、すごく楽しませてもらいました。 しんのすけいやあ、照れますなあ。そんなにオラのことが好きだなんて〜。(賀来さんとお尻をフリフリしながら)ブリブリ〜、ブリブリ〜、ブリブリ〜、友愛のブリブリ〜。 小峠さん(しんのすけが小峠さんに近づく)近い、近い! (しんのすけの)頬が肩に刺さっているのよ! しんのすけ刺さる!? オラのこのプリプリのほっぺが!? 小峠さん今回は舞台がインドということもあって、スケールがすごく大きな映画ですね。感動もしますし、やっぱり笑いがふんだんに散りばめられていて、お子さんはもちろん、お父さんやお母さんも声を出して笑えたり、腹を抱えて笑うような場面もあります。皆さん、お楽しみいただけるんじゃないかと思います。最後まで目が離せない展開もございますので、ぜひその辺りもご覧になっていただけたらと思います。 西村さん(しんのすけが西村さんに近づく)やっぱり、来るんですね(笑)。 小峠さん来る、来る。来るのよ。 西村さん距離感がすごいです(笑)。みんなに見せ場がある作品です。ひまわりにもシロにも見せ場があるし、みんなが主役です。そこがすばらしいと思います。最後までドキドキ、ハラハラが止まらず、すごく面白かったです。皆さんも最後まで楽しんでもらえればと思います。 MC小峠さんは、かなりアフレコに苦戦されたそうです。 小峠さんそうなんですよ。僕は「ウフンアハーン」しか基本言わない役なので、「ウフンアハーン」ですべての物事を表現するのは、なかなか難しかったです。そして、監督が厳しいんですよ。「これはちょっと違う」と言われても、何が違うのか、分からないんですよ。「ウフンアハーン」なんて言ったことがないですから、「もうちょっと抑えて」とか「もうちょっとここは立てていきましょう」とか言われても…。でも、いろいろと丁寧に、すごく優しく指導していただいたので、何とか乗り越えられました。 橋本監督この後、本作を観ていただければ分かりますが、とてもすばらしい、存在感のあるキャラクターになっていると思います。 小峠さんありがとうございます。本当に難しかったです。 MCアフレコが終わった後、小峠さんの様子はいかがでしたか? 西村さん僕はあんな小峠さん、見たことないですね。監督さんに直接指導してもらっていたので、楽屋に戻ってきた時にノックアウトされたボクサーみたいになっていました。何も喋らないし、何も発さない。だから相当、出し尽くしたんだと思います。 小峠さん「ウフンアハーン」で感情を出すことなんて、人生でやったことがないから大変です。 西村さん見どころですよね。 MC瀬戸さんはいかがでしたか? 瀬戸さんまず本作に出演できたことがとてもうれしくて(しんのすけが近づいてきて、瀬戸さんがしんのすけの頬を触りながら「わー」と喜ぶ)私自身も幼い頃から「クレヨンしんちゃん」の映画を観てきました。今でも思い出に残っているシーンもあります。なので、声優になってしんちゃんの映画に出られたことがとてもうれしいです。今回は歌って踊る映画ということで、オーディションの時に歌のオーディションが実はあったんです。ちょっとドキドキでしたが、選んでもらうことができました。実際に映画を観たら、想像以上に歌とダンスが盛りだくさんなので、皆さんに楽しんでいただけると思います。アリアーナちゃんはその中でも明るくて、元気な人気者なんです。でも、心の中には悩みを抱えていて。それをしんちゃんたちが明るくぶち破ってくれるので、そんなところも楽しんでいただけたらと思います。 速水さん(しんちゃんが「ちょっと失礼しますよ」と速水さんに近づく)ここだけの話ですが、実は映画の公開日が僕のアニキの誕生日なんです。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 西村さんご本人かと思いましたが、お兄さんの誕生日! 速水さんアニキです。 小峠さん本当にここだけの話にしてくださいよ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 速水さんきっと喜んでいると思います。とにかく、しんちゃんと共演できたのは、声優人生、四十数年やっていますが、一番うれしいかもしれない。 しんのすけうれしいゾ〜。 速水さん(しんのすけが速水さんに近づく)しんちゃん、ちょっと近いので。もう少し、奥に行ってくれる? しんのすけええー! オラ、ここにいたいゾ。ずっとお声を聞いていたいゾ! 速水さんほっぺが硬いんですよね、しんちゃん。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)とりとめのない話になりましたが(笑)、本当に楽しかったです。音楽もステキだし、作品のテンポも良いので、ぜひ楽しんでもらえたらと思っています。 MCありがとうございます。本当に皆さん、しんちゃんが大好きなんですね。しんちゃん、ゲストの方々のお話を聞いてどうでしたか? しんのすけいやあ、照れますなあ。オラの映画に出てくれただけでもうれしいのに、こんなに褒めてくれるなんて、本当にダンニャワ〜ド!(賀来さんに向けて)賢人おにいさん、映画の中のオラ、カッコ良かった? 賀来さんカッコ良かったよ! しんのすけオラたち防衛隊の活躍、しっかり観てくれた? 賀来さん観ていましたよ! 相変わらずの活躍だったね。よくよく考えたら、しんちゃんって五歳なのに、五歳であそこまでやれるなんてすごいよ、本当に。 しんのすけ年季の入った五歳児なので。 賀来さん毎度、しんちゃんはカッコ良いよ。 しんのすけありがとうございますぅ。ダンニャワ〜ド! 賀来さん「ダンニャワード」は、「ありがとう」っていう意味なんだよね。 しんのすけそうなのぉ? 賀来さん知らないで使っていたの? (会場のお客さん:笑) しんのすけ響きが良いから〜。 MCでは、この方々にもご登壇いただきましょう。野原しんのすけを演じている小林由美子さん、ボーちゃんを演じている佐藤智恵さんです! (会場のお客さん:拍手) 小林さん皆さん、本日は完成披露試写会にお越しいただきまして誠にありがとうございます。今回の映画はインドが舞台ということで、歌って、踊って、カレーもいっぱい食べて、エンターテインメントが盛りだくさんのお時間も提供できると思います。そして我らが、平和の象徴と言われているボーちゃんが、なんと暴君になってしまうという。あのトレードマークの鼻水が、何と消えてしまうので、「ええ!どうなっちゃうの?」という展開や真相を、皆さんの目で確かめていただきたいと思っています。 佐藤さん今日は暑い中、本当にありがとうございます! 今回はいつものんびり、ゆったりしているボーちゃんが、なんと暴君になってしまいます。だんだん変わっていってしまうボーちゃんを、皆さんに観届けてもらえたらと思います。そして、カスカベ防衛隊の友情も盛りだくさんです。ぜひ最後まで、お楽しみください。 MC本作には、歌や踊りがたくさん登場します。先日解禁された最強の相棒を探す(賀来さん演じる)ウルフの歌唱映像も話題になっていました。実際に歌ってみて、いかがでしたか? 賀来さんなかなか大変でした。初めて音源を聞かせていただいた時に、難しすぎて(困りました)! 歌も難しいし、ラップみたいな部分も難しいし、合いの手も自分でやらなきゃいけないんです。それが、めちゃめちゃ難しくて、(アフレコ)現場に行って、たくさん録りましたよね。 橋本監督そうですね。でも、僕の印象としては、割とスムーズなアフレコでした。すごく頑張っていただいたという印象です。うまくいかないなという感じは全くなかったです。 賀来さん全くなかったそうです! MC最初から完璧だったのでしょうか。 賀来さん完璧だったそうです! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC今回、アリアーナちゃんが自分の気持ちを思わず歌うシーンや、ディルはカビールと一緒に熱唱するシーンもあるんですよね。 瀬戸さんアリアーナの曲は、詩の中に繊細なアリアーナの悩みが含まれていたりするんです。リズムがちょっと難しかったので、テンポがある中でちゃんと気持ちを込められるように歌いたいなと思っていました。監督、どうでしたか? 橋本監督難しい曲だと思っていたんですが、「さすがだな」という感じでした。 瀬戸さんありがとうございます。 速水さん僕は、カビール役の山寺宏一くんと二人で歌ったんですが、とにかく声帯というか、声が筋肉を増しているような感じで歌っています。そこを聞いていただいて、終わった後にはカレーを食べてほしいなと思います。 橋本監督すごくステキな声で、力強い曲を披露していただきました。ぜひ聴いていただきたいなと思います。 MC劇中の楽曲の中には、橋本監督ご自身が歌詞を担当されたり、ダンスの振り付けを考案されたものがあるとうかがいました。 橋本監督今までの作品でも何度か詩を書いているんですが、別に「詩を書かせてくれ」と言ったわけではないんですよ。「監督が書くんですよね」という感じの空気がなんとなく出ていて…(笑)。何曲か詩を書きました。しんちゃんらしい詩にしたいという思いもあって、自分で書きました。ぜひ詩も追いかけていただけるとうれしいです。 MC本作の「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」というタイトルにかけまして、皆さんにとって今、灼熱なものを教えてください。 賀来さんもう解決はしたんですが、家のエアコンが壊れました。(周囲から「ええー!」と驚きの声) この灼熱時期に、四日ぐらい、エアコンなしでなんとか絶え抜きました。 MCいつ頃、壊れてしまったんですか? 賀来さんつい先日です。やっぱりエアコンって本当に大事! 扇風機でなんとかしのげました。 小峠さんガチ灼熱の話を聞きたかったわけじゃないんですよ! そういう話じゃないんです。 賀来さん違うんですか(笑)? MCもしよろしければ、夢中になっていることなどを教えていただいても…。 賀来さんそっちの意味ですか! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 小峠さんだいたい、そうなんですよ。 賀来さん(笑)。夢中になっていることですか、何でしょうね…。やっぱり、子供と遊ぶことは夢中になってやっていますね。毎日、寝る前に戦いごっこをするのが定番なんですが、ねじ伏せるぐらいまで戦わないと寝てくれないんです。なので、結構本格的に戦っています。 小林さん子供の体力って無限ですよね。 賀来さんそうなんですよ。 小林さん本当にこっちが灼熱で焼かれるぐらい、熱くなってしまう。 賀来さんはい。頑張っています。 MC小峠さんは、いかがでしょうか。 小峠さん今、頭が灼熱かもしれないですね。 西村さんそれは、今に始まったことじゃないですよ。 小峠さんたまらないのよ、この時期は。 西村さん二十年前からなのよ。 小峠さん直で(太陽の光が)脳みそに来ますから。直脳だよ、直脳。 西村さんそういう灼熱じゃないんですよ。自分で賀来さんに言っていたじゃないですか! 小峠さんでも、夏は本当に大変ですから! MC最近は、灼熱な出来事などもあったかと思うんですが…。 小峠さん(会場から拍手が上がり)ああ、すみません。そうですね、結婚をしました。(周囲から「おめでとうございます!」と声がかかり、小峠さんは頭を下げながら)ありがとうございます! 西村さん小峠さん、「灼熱に幸せだ」と言っていましたよね。 小峠さん(しんちゃんが「ケッコンおめでと〜」というメッセージをお腹に張り付けていることに気づき)これ、見てください、うれしい! しんのすけ(小峠さんの方に走り寄って、「ケッコンおめでと〜」というメッセージをアピール) 小峠さんうれしいなあ。ありがとうございます。ありがたいですよ、こうやってしんちゃんに祝っていただけてうれしい。ちょっとメッセージを付けている場所が気になりますけれど…。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC西村さんはいかがでしょうか。 西村さんやっぱり灼熱におめでたいのは、小峠さんの結婚ですよね。 小峠さんそれはもう言ったんで、それ以外でお願いします。 西村さん(笑)。何でしょうかね。小峠さんが結婚するということで、僕が婚姻届の証人になったんですよ。それは灼熱にうれしかったですね。 小峠さんでも結婚するとなって、コイツに初めて報告した時は(気のない返事で)「はあ〜ん」でしたよ。 西村さんもう、付き合いは長いですから、ようやく結婚をして、こんな幸せなことはないですよ。(小峠さんの持ちギャグ)「なんて日だ!」って思いました。 小峠さんお前が言うんじゃないよ! (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) MC小林さん、佐藤さん。本作の中で「灼熱だ」と思うシーンを教えてください。 小林さんこういう質問に対してこの答えとしては一番ダメな答えかなとは思うんですが、本当に、本心から、全部です! 頭からお尻まで灼熱じゃない箇所がない。ずーっと熱いまま終わっていくという感じです。どこを切っても熱い。この答えで申し訳ないんですが、全部のシーンが灼熱です。 佐藤さん確かに全部が灼熱なんですが、特に歌と踊りのシーンではそれぞれのキャラクターがすごくエネルギッシュで、踊りたくなる感じの歌ばかりです。インドパワーが灼熱です! MCでは最後に、賀来さんと小林さんからメッセージをお願いいたします。 賀来さんいつものしんちゃんの映画の良さである、笑いあり、涙あり、感動あり、友情あり、家族愛ありに加えて、さらに今回は歌とダンスがありというエンタメの詰まった、最初から最後まで楽しめる「しんちゃんムービー」になっています。ぜひ皆さん、楽しんでください。ありがとうございました。(会場のお客さん:拍手) 小林さん全国のボーちゃんファンの皆さん、お待たせいたしました。今回はボーちゃんが主役になっております。平和の象徴、ボーちゃんが暴君になってしまって、この鼻水が消えてしまいます。一体どうなってしまうのかという展開を、ぜひ劇場でお確かめいただければと思います。歌あり、ダンスあり、笑いあり、楽しいお時間を皆さんと共有できたらと思っております。「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」を何卒よろしくお願いします! (会場のお客さん:拍手)
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「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」公開アフレコイベント「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」公式サイト1980年に映画第1作目が公開された「映画ドラえもん」シリーズ。藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年に、シリーズ第43作目となる「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」が、3月1日より公開になります。シリーズ初の“音楽”をテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ新たなハーモニーを生みます。 1月30日、ゲスト声優の芳根京子さん・かが屋(加賀翔さん・賀屋壮也さん)さんが都内で行われた公開アフレコイベントに出席しました。本作に参加した気持ちやアフレコの感想について語るほか、ドラえもんが直接質問をする場面もありました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。公開アフレコイベントミーナ役芳根京子さん漫才師役・バンドマン役加賀翔さん(かが屋)演歌のおじいちゃん役・漫才師役・バンドマン役賀屋壮也さん(かが屋)芳根さん今からここでアフレコをやると思うと、すごく緊張します。精一杯がんばりますのでよろしくお願いします。 加賀さん漫才師とバンドマンの二役を務めました。誰よりも主人公ぶった、本当に調子に乗った服を着てしまいました。もう少し落ち着いた服と、今着ているこの二つ衣装が用意されていたので、これを選びました。写真を撮ってもらえたらと思います。 賀屋さんドラえもんは、小さい頃から大好きだったので、こうやって参加できるだけでもうれしかったです。でも、まさかの三役もやらせてもらえて本当に感無量でございます。一生懸命やります! MCさっそく公開アフレコにまいります。各シーン一回目はテストで二回目が本番となります。アフレコ台本は渡りましたか? 賀屋さん台本がめちゃくちゃ分厚い電話帳みたい。(厚さを示して)見てー!加賀さんこれは…田舎の電話帳だな。やめとけって、あんまり頑張らなくて良いんだぞ。 音響スタッフでは、漫才の掛け合いシーンです。 ■漫才のシーン一回目を加賀さんと賀屋さんが演じる。賀屋さんセリフ、飛ばしているから! 加賀さんごめん! 賀屋さん二回あるから! 加賀さん二個目のセリフちょっと…飛ばしちゃった。 賀屋さん終わった後に「よし!」って言わないで! 加賀さん安心して「よし!」って言っちゃいました。ごめんなさい。 賀屋さん全然「よし!」なことなかったから! 加賀さんあぶねー! 今のがテストで本当に良かったです。 賀屋さん今ので分かったよね、よし! ■漫才のシーン二回目を加賀さんと賀屋さんが演じる。 音響スタッフありがとうございます。では、次はバンドマンの掛け合いのシーンです。 ■バンドマンのシーン一回目を加賀さんと賀屋さんが演じる。 加賀さん合ってはいるんだけどハズ(恥ずかし)過ぎて…。 賀屋さん音響スタッフさんに、どうだったかちょっと聞いてみようか? 音響スタッフセリフは合っています。ちょっと照れが入っていたので、二回目お願いします。 加賀さんはい、修正します。すみませんでした。 音響スタッフ「僕たちの音楽は、こんなものなのか」のセリフに魂込めてお願いします。 加賀さん賀屋の方だった! 賀屋さんダメだったのは僕でした。すみません。 ■バンドマンのシーン二回目を加賀さんと賀屋さんが演じる。MCプロデューサー、お二人の出来はいかがでしたか? プロデューサーもう一度お願いします。加賀さん、「フォー!」にもっと魂込めてください。 賀屋さんなるほどね。マジの「フォー!」ね。 加賀さんはい! 音響スタッフでは、「フォー!」にももう少し魂を込めてお願いします。三回目お願いします。 ■バンドマンのシーン三回目を加賀さんと賀屋さんが演じる。今度はしっかりと修正して無事終了しました。 MC次は芳根京子さん、お願いします。 芳根さんこの後にやるのやだなぁ〜。 加賀さんめっちゃやりにくいですよね。ごめんなさい! 音響スタッフ芳根さんはミッカと出会うシーンです。まず、テストです。 賀屋さん(芳根さんに)魂の「フォー!」をお願いします。 芳根さん私も「フォー!」ですか?! 加賀さん(賀屋さんに)やめなさい、ほんとに。 ■出会いのシーン一回目を芳根さんが演じる。音響スタッフはい、ありがとうございます!(拍手) 賀屋さん一回噛みましたね? 芳根さん(賀屋さんに向かって)先輩すみません!(頭を下げる)加賀さんやめて、変な写真が記事に出ちゃう…。 芳根さん(再び頭を下げて、カメラマンに向かって)撮ってください! 加賀さんやめて~、そのノリ(笑)。 賀屋さんめっちゃ良かった! 音響スタッフ二回目お願いします。 ■出会いのシーン二回目を芳根さんが演じる。続けて、縦笛のシーンも二回演じてアフレコが終了しました。芳根さん(加賀さんと賀屋さんに向かって)先輩、いかがでした? 賀屋さん(声を変えて、女性の先輩風に)良いんじゃない? 加賀さん文字にされた時にそれって最悪だぞ! 芳根さんに対して一言「良いんじゃない!」って…! 賀屋さん終わった…。 芳根さん(笑)。 MC多くの方の前でアフレコを行うのは初めてだったと思います。アフレコを終えて、いかがでしたか? 芳根さんこんなに楽しいとは思いませんでした。もっと緊張してガチガチになると思っていましたが、(かが屋の)お二人に笑わせてもらって緊張がほぐれました。 賀屋さん一生懸命頑張りました! 加賀さん「堂々と」を心がけたんですが、普通にセリフを飛ばしてしまいました。それなのに「よし!」って言っていましたからね。賀屋さんみんなの前で、照れていることを指摘されたことがすごく恥ずかしかったです。でも、頑張りました。 MC本作は、藤子・F・不二雄先生の生誕90周年記念作です。そのような記念すべき作品のゲスト声優をされることについてのお気持ちをお聞かせください。 芳根さん本作を一足先に観たんですが、初めに90周年のロゴが出てきたことで、「記念すべきタイミングで参加できた」と強く感じました。周りのスタッフさんとかから「本当に楽しみ」「子どもと観に行きます」っていう言葉を「こんなに言われるんだ」っていうぐらい毎日言われています。なので、改めて「とても光栄なことだな」と感じております。 加賀さん本当に信じられないという気持ちが、まず一個。昔から応援してくれている僕らのファンの方のお子さんが、五、六才なんですが、本当に喜んでくれました。「応援していて良かった」「観に行きます」と言ってもらえて、泣きそうになりました。電波の入らない地下の劇場にいるすべての芸人に夢を与えられたと思います。 賀屋さんそれを言うのは、ここじゃない! お笑いの大会で優勝した時とかに言うもんなんだよ。 MC賀屋さんは? 賀屋さん出演することが決まって、こんなに周りの人が喜んでくれる作品は他にないんじゃないかなっていうぐらいに、親や兄弟も喜んでくれました。春になると、兄弟そろってドラえもんの新作を観に行っていたので、喜んでくれたことがとてもうれしかったです。(広島の)地元の人からも「出るんだね」って声をかけてもらえて、今度地元に帰った時には、肩で風を切って歩きたいと思います。 加賀さんダメダメ! それこそ謙虚にならないと。 賀屋さん(たすきをかける仕草)ドラえもん声優! MC芳根さんはミーナ役だけではなく、ミッカの双子の妹の声も担当されました。 芳根さん実は私も二役でした。(賀屋さんに対して、謎の後輩キャラで)先輩、すみません! 賀屋さん(謎の先輩キャラの声で)あなたも二役なのね! 芳根さんあれ? 三役ですよね? 賀屋さん僕は三役! MC二役を演じられた感想をお願いします。 芳根さん「難しいな~」とは思ったんですが、“どうしてその二役を私が担当しているのか”というのも本作ではポイントになっているので、ぜひ注目してもらえたらと思います。 MC先ほどのバンドマンのシーンで明らかになりましたが、バンドのボーカルの役は、本作の主題歌を務めたVaundyさんが担当されています。 加賀さんアフレコの時は、知らなかったんですよ。「ボーカルの方の声はもう入っていますので、ベースの方とドラムの方をお願いします」とだけ言われました。ふたを開けたらボーカル役がVaundyさんで……「いや、Vaundyさんと路上ライブさせてもらえるんだったら、教えておいてくれよ!」と思いました。 賀屋さんVaundyさんに向かって、「僕らの音楽は、こんなもんなのかよ!」とセリフで言っていますから! あのVaundyさんに向かって! それを後から知って「ゾッ」としました。 MCバンドマン役はもともと担当する予定ではなかったとうかがいました。 加賀さん一つ目のアフレコを終えて、チェックを待っている間に、賀屋がマイクを付けている状態で「まだ帰りたくないな~。もうちょっとやりたいな~」って言ったんです。そしたら、スタッフさんが「どうしますか?もう一言どうですか?」って言ってくださいました。 賀屋さんぶりっこ作戦、大成功! 甘えたら役をいただけました。 加賀さん本当にこんなことはないと思います。役をもう一個もらえたので、デリカシーのない友だちがいてくれて本当に助かりましたね。 賀屋さん図々しさも時には……。本当にありがとうございます。 MCご自分の声がドラえもんの世界に入っていくのは、どんな気持ちがしましたか? 芳根さん録っている時は、正直精一杯過ぎて実感がなかったんですが、やっぱり完成した作品を見た時に鳥肌が立ちました。「わー、私ドラえもんの世界で生きている」って、すごくうれしかったです。 MC普段のお仕事と声優のお仕事では全く違うものでしたか? 芳根さんそうですね。私たちは声の仕事は本職では無いので、「お邪魔させていただきました」という感じがすごくあったんです。でも、監督を含めて皆さんがすごく優しかったです。歌のシーンとかも指導していただけて、楽しくできました。 加賀さん僕らは、漫才師役をやりました。劇中でそれを観た時に、小さい子は初めて漫才というものを認識する可能性があります。普段はコントばかりで、漫才を一度もしたことがなかったんですが、初めて見る漫才師になれるかもと思って、それは最高でした! 賀屋さん監督はお優しい。でも、優しいどころのレベルじゃないですよね。本当にうれしかったです。 加賀さん(賀屋さんは)現場で「良いですよ!」って褒められていました。だから、実力で勝ち取ったんじゃない? 賀屋さん(一呼吸おいて)そうかもね。 加賀さん受け入れるのが早いって! 賀屋さんそうかな~! 芳根さんそういえば、私も! 収録がすごく早く終わっちゃった時に、あまりにも早すぎるから、「笑い声でも録っておこうか!」って言われて、笑い声を録りました。あれって……(スタッフから「採用」と告げられて)使われている! 私の笑い声が……! 加賀さんちょっと待って、芳根さんは、ミーナと、ミッカの妹と、笑い声の三役! 賀屋さん何だと~! 僕と並び立つ! くっそ~! 加賀さん違う違う! MCまだまだ質問を続けたいと思いますが、ここで皆さんに質問をしたいという方がいるので、ゲストに来てもらいました。ドラえも〜ん! ドラえもんはいは〜い! もう、ほんとに皆さんが楽しそうにお話していて、僕も早くここに来たかった! MCここからはドラえもんに質問してもらいます。 ドラえもん今回の作品はね、音楽で地球の危機を救うっていうお話なんだけれど、皆さんは音楽や音に救われたことはありますか? 芳根さん私は幼い頃、すごく人見知りが激しくて、人とコミュニケーションをとることが得意じゃなかったんです。だけど、幼い頃からピアノとフルートをやっていたってこともあって、小学校の時に吹奏楽部に入ったんですよ。そしたら、そこで波長の合う友だちに出会えたり、環境に恵まれたりして、人とのコミュニケーションが大好きになったんです。あそこですごく明るくなれました。世界が明るくなった感じがしたので、私は音楽に本当に救われたと思います。今度行われる「ドラドラ♪シンフォニープロジェクト」で、ドラえもんと小学生の皆さんと一緒に楽器の演奏をする機会があるんです。その時もフルートで参加させてもらうので、「幼い頃からやっていて良かった~!」って、今も音楽に救われています。ドラえもん音楽が人とのつながりを生んでくれたよね! 今回も京子ちゃんのフルートすごいんだよ。楽しみにしていてください。僕も楽しみ~! 加賀さん思い出ではなく、音楽って本当に景色を変えてくれるじゃないですか。どんなに現場でスベっても、ライブでスベっても、今日も自己紹介がうまくいっていなかったですが、カッコ良い音楽をかけて帰ったら思い出になるので、今日もカッコ良い音楽をかけて帰れば良いだけです。…今もあまりうまくいってない(苦笑)。 ドラえもん大丈夫だよ! 今、カッコ良い音楽かけて! 加賀さん優しいドラえもん!(と感激) 賀屋さん小学生の時に、テストで、クラス全員成績が良くなくて担任の先生にとても怒られたことがありました。帰りのホームルームで、シーンとなって緊張感が張り詰めていて「最悪だ!」ってなった時に、誰かの携帯の着メロが鳴ったんです。(世にも奇妙な物語のテーマ曲)タララララン タララララン タララララタッタータララララン…って鳴ったら、どこからか笑いが広まっていきました。最終的に先生も笑ってしまって、それ以上怒られずに済みました。…世にも奇妙な物語ってことですか? 加賀さんそれは、「世にも奇妙な物語」の特番に呼ばれた時にする話! 賀屋さん音楽が緊張を切り裂いてくれて、先生の怒る気もなくなって、実質的に音楽に救われました。 ドラえもん音楽って日常にあるから、そんな風に考えたことなかったけれど、常に救ってもらっているよね? 賀屋さんうん! ドラえもん特に加賀さん、今日は音楽がなくてごめんね! 加賀さん僕がスベったところには、バーンとVaundyさんを流してもらえれば! ドラえもんVaundyさんに助けてもらおう! 僕もう一つ質問しても良いですか?今回の作品でも、僕のひみつ道具がたくさん登場します。皆さんが常に持ち歩いていたいひみつ道具は何かあるかなぁ? 賀屋さんこれはもう永遠のテーマですよ! やっぱり「ほんやくコンニャク」かな。結構昔からあるんですが、食べるだけで良いっていうところがものすごい能力だと思うんです。あと、子供ながらに思っていたんですが、ほんやくコンニャクは生で食べるので、ほんやくこんにゃくを使った料理レシピを……。 ドラえもん僕もいろいろ考えているの。のび太くんもああ見えて、味にちょっとうるさいから。今度は賀屋さん用の良いお味のほんやくコンニャクを用意します。 賀屋さん筑前煮味とかあれば! ドラえもんいいですね! 甘辛で準備しておきます。 加賀さんこれは本当に悩ましいんですが、ベタで「タケコプター」かな空を飛んでみたいなぁ~。……ごめんなさい。本当にね。いろいろと考えたんです。ゲスト声優さんも答えているので……。 賀屋さんその答えは逆にないかも。 ドラえもんあ。でも、加賀さんがタケコプターをつけている姿は似合いそう! ■マイクをタケコプターに見立てたポーズをする。加賀さんそれって、どんなおだてかた? (記者に向かって)何でカメラのシャッターを切るんですか? ドラえもん上手に飛べそうな感じがする! 加賀さん今度、未来デパート(ドラえもんのオフィシャルショップ)でタケコプター買っちゃおうかな。 ドラえもん電池を入れておかないと大事なところで電池切れちゃう。…何かそんな気がする! 加賀さん(笑)。やめてください! ドラえもん今度、良いタケコプターを準備しておきます。 加賀さんありがとうございます! 芳根さん(即答で)私は「アンキパン」。ずっと言っているんですが、「アンキパン」がほしいんです。本当に、数日に一回は思うんです。マネジャーさんにも言ったことがあります。台本がどうしても頭に入らない時に「お願い。誰かください!」って言っていたんです。やっと実現してくれそうな方が目の前に! ドラえもん京子ちゃんに言われると…僕も弱いなぁ~。でも、結構な頻度で使うんでしょ? 芳根さんそう! 一斤でも足りないかもしれない! 加賀さんアンキパンを一斤単位では発注は普通しないでしょ。普通は一切単位じゃない? ドラえもんのび太くんにも一斤で出したことはないな。初の試みです! 芳根さん自分でスライスします! ドラえもん京子ちゃんは、自分で覚えられるから大丈夫! でも、どうしてもの時はアンキパンを出します。 芳根さんじゃあ、もう一度頑張ってみるね! MC皆さんの日頃の願望がすごく伝わってきました。 ドラえもん皆さんは実用的な考えですね。僕も、今後のび太くんと生活するにあたってとても参考になりました。のび太くんが聞いたら、「一斤って、僕も見たことない!」ってびっくりすると思う。 加賀さん芳根さんがめちゃくちゃ薄く16枚切りとかにしたり? 芳根さん16回分! ドラえもん新しいアンキパンの使い方を知りました! あぁ、楽しい! ありがとうございました。
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映画「変な家」変な報告会「変な家」公式サイト白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴(うけつ)さんのナレーションから始まる動画「変な家」。YouTubeで公開された動画は、間取りを注意深く見ることで浮かび上がってくる違和感と、そこから徐々に明らかになる驚愕の真実から瞬く間に話題が広がり、現在の総再生数は1600万回を突破する大人気動画となっています。その後、YouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事を元に書籍化も実現。そして、この度話題騒然となっている「変な家」の映画化が実現し、3月15日より全国公開されます。2月12日には映画の完成を記念して、「変な報告会」と題したイベントが開催され、間宮祥太朗さん、佐藤二朗さん、川栄李奈さん、DJ 松永さん(Creepy nuts)、石川淳一監督が出席しました。映画の上映ナシ、白い仮面をかぶった100人の“雨男”が駆けつけるなど“変な”イベントに大盛り上がりとなったこの日の模様を、詳しくレポートします!変な報告会雨男/雨宮役間宮祥太朗さん栗原役佐藤二朗さん柚希役川栄李奈さん柳岡さん役DJ 松永さん(Creepy nuts)石川淳一監督MCついに本作が完成した喜びを分かち合うために、この報告会を開催していますが、本日は完成した作品を皆さんにはお披露目しません。なぜなら、初めから終わりまでネタバレ厳禁という“ゾクッとミステリー”だからです。代わりに本日は、映画がさらに楽しみになるようなお話を、監督、そしてキャストの皆さんからたくさんうかがっていきたいと思います。 間宮さん(登場時、スモークが焚かれるド派手な演出があったことから)本編の撮影よりも濃いスモークでした(笑)。暗いトーンの映画というのは、スモークを焚きながら照明を当てて撮ることが多いんですが、今日は撮影よりも断然スモークが濃いですね。今日は400名の方が集まってくださったということですが…スモークで見えない(笑)。たいていは、このタイミングでは作品が完成して、試写をみんなで観るという完成披露会が開かれるのが常なのですが、今回は観せないということで、変な宣伝でございます。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さん今日2月12日は、川栄李奈さんの誕生日です。(会場:拍手) 僕は先ほど川栄さんにゴディバのチョコレートをお渡ししました。ちなみに本作は昨年の2月に撮影しております。昨年の2月にも私は川栄さんにプレゼントをしました。2年連続で川栄李奈さんに誕生日プレゼントをしました。川栄さん、僕の誕生日は5月7日です。(登壇者の皆さん&会場:笑) 川栄さん今日は朝から結構取材を受けているんですが、「言うなよ」と言われているのに、内容を言いそうになっちゃいます。今日はネタバレをしない程度に、本作の良さと魅力が伝えられるよう精一杯頑張りたいと思います。 佐藤さん大丈夫だよ。川栄さんがネタバレしそうになったら、僕と間宮が大きい声を出します。「うわああ!」って。(登壇者の皆さん&会場:笑) 川栄さんよろしくお願いします(笑)! 松永さんすごく慣れないところなので緊張しています。あいーっす(ありがとうございます)! 佐藤さんなんという軽さよ(笑)! 本当にそれしかないの? 僕の挨拶も大概だけれども! 松永さん(笑)。これって何秒くらい、どれくらい話すものなんですか? 佐藤さんどうだろう! なんとなく、30秒くらいかね。 松永さん間宮さん(のコメント)が毎回、完璧すぎて、すごいですよね。 佐藤さん間宮がどうというより、舞台挨拶の場で「あいーっす!」って…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 間宮さん逆にすごい名優なのかなって感じがする。(登壇者の皆さん&会場:笑) 石川監督スモークが晴れてきました。もうちょっとスモークがあっても良いんじゃないでしょうか。松永さんの後はやりにくいですね。(登壇者の皆さん&会場:笑)この作品はもともとYouTubeから始まり、そこから小説、漫画にもなり、今回もう一つ新たなメディアとして映画作品が完成しました。それぞれにまた違う良さがあります。今日は皆さんに作品を観ていただけないということなので、どこまでしゃべって許されるのか…。 佐藤さんさっきある番組を録っていたら、絶対にネタバレしちゃいけないというのに、川栄は「これ言って良いのかな、どうかな?●●さんが、実は…」と、ネタバレを話していました。 間宮さんそうやって迷った時って、たいていギリギリセーフなことが多いんですが、あれは完全なるアウトだった(笑)。 佐藤さんパーフェクトアウト! 川栄さん何を話して良いのかが難しすぎて(笑)。「実は」って言っちゃダメなんですね。気をつけます! MC作品の手応え、またご出演が決まった時の気持ちをお聞かせください。 間宮さん今まで観たことがないような、“ゾクッとミステリー”という宣伝文句をうたっていますが、ミステリーでありつつ、ミステリーの枠に収まらない作品です。観たこともない、体験したことのない映画で、僕はアトラクションのような作品だと思っています。“間取り”という誰にでも身近なものに謎が描かれていて、そのちょっとした違和感から物語が始まって、すごく…ね! 後半…は…。(言葉選びに慎重になり四苦八苦) 佐藤さん(笑)。 その後の展開に関しては言えないわな! 「えええー!」というような展開になります。間宮さん「こんな景色が見られるんだ」「こんな出口に出られるんだ」みたいに感じられる作品になっています。 佐藤さんおう! いいぞ! MCご出演が決まった時はいかがでしたか? 間宮さんまず「変な家」という雨穴さんの動画を観て、ものすごくそれに引き込まれました。二十分くらいの動画だったんですが、気がついたらあっという間に過ぎて、その謎にどんどん没頭していました。二十分であれだけ深いところまで没頭させられたものをさらに広げて、二時間くらいの尺としてまた没頭できるような作品に本作はなっていると思います。そして、佐藤二朗さんとバディなのに、コメディではないということで…(笑)。二朗さんと、どうやってバディを作っていくかというのもすごく楽しみでした。 佐藤さんYouTubeの二十分の短編動画がものすごくバズって、それに始まり、書籍化もされて、小説も漫画も爆発的に売れた作品です。最初のYouTube動画は、みんなが探し当てたことが始まりだったということで、それが本作の大きな力だと思います。そう、そういうことです。あとやっぱり、間取りの違和感を通して…。(間宮さんと川栄さんが笑っていることに気づき)何だよ。全然おかしいことは言ってない。どちらかと言うと、めちゃくちゃ真面目に話をしている! 間宮さん二朗さんが「そういうことです」と言った瞬間に、川栄が笑っていた(笑)。 川栄さん何か、うまくまとめようとしていたから(笑)。 佐藤さん何の話をしていたか忘れた(笑)! (登壇者の皆さん&会場:笑)劇中で描かれるのは、大きな「うわー!怖い!」というものではなくて、ちょっとした間取りの違和感です。しかも間取りというのは、みんなが関わっているものです。数多あるミステリーの中でも、そういった題材を描いたものは、僕の知る限りではないと思います。その辺の新しい切り口も楽しんでほしいです。また、顔の濃さ、年齢、ものすごく落ち着いている間宮とものすごく落ち着いていない僕、全部が真反対な二人のバディ感も楽しんでほしいです。 川栄さん私は、元々YouTubeで「変な家」の動画を観ていたので、この作品のお話をいただいた時にすごくうれしかったです。実際に撮影現場にも、不思議な間取りがあって…(ネタバレ厳禁トークに戸惑いながら)まだ、良いんだよね…? 間宮さん大丈夫、大丈夫。いつでも止められるようにしているから。(登壇者の皆さん&会場:笑) 川栄さん(笑)。その不思議な間取りがあるのが、すごく不思議でした。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さん話を置きに行くあまり、何を言っているのか分からない。 川栄さんとにかく間取りがヤバい(笑)! 間宮さんギャルになっちゃった! (登壇者の皆さん&会場:笑) 川栄さんとにかく、ゾクゾクするんです。特に映画館で観ると、音や迫力も感じられると思います。ホラーではないんですよ。お化けとかは出てこないんですけど…(周囲を確認しながら)良いんですよね? お化けは出てこないですが、「うわ!」と思わず声が出てしまうぐらい、常にドキドキするような作品なので、最後まで楽しんでもらえるんじゃないかと思っています。 佐藤さん(川栄さんのコメントに感心しながら)良かったねえ! よく言ったよ。(会場:拍手) MC松永さんは、ご出演が決まった時はいかがでしたでしょうか。 松永さん私は、素人ですから。「僕で良いんですか?」という気持ちになりました。手応えとしては、そうですね…。手応えとしては…すごく良い感じだった。(登壇者の皆さん&会場:笑) 間宮さん名優ですよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) この間の取り方で、「良い感じでしたね」という言い方は、もう名優です。(松永さん:爆笑) 佐藤さんただコメントの中身はゼロです! 松永さん良い感じでした! (登壇者の皆さん&会場:笑) 石川監督手応えはもちろんあります。この作品のオススメは、二回観ていただくことです。アトラクションのような作品なので、一回目は「わー!」「キャー!」となると思うんですが、二回目は結構笑えると思うんです。そういう意味でも、二回観に行って「笑えるじゃん」となれば感想を送っていただければありがたいです。 佐藤さんなるほど! 基本的には「怖い映画なのかな」と思うけれど、確かによく観ると笑えるかもね。 石川監督そうなんですよね。二回観ていただくのが、僕のオススメです。 MC怖いと面白いは、背中合わせだったりもしますからね。 佐藤さん良いこと言った! MCありがとうございます(笑)。本作はネタバレ厳禁ということで、お話できない部分が多いんですが、ぜひここに注目してほしいというポイントを教えてください。 間宮さんネタバレしない、完成披露もしないという、こちらから何も情報を開示しない状態での注目ポイントは、やはり川栄が演じる柚希です。この登場人物にはぜひ注目してほしいです。柚希が雨宮の目の前に現れて、どんな存在なのかということが、この物語を大きく動かしていくことになります。そこにはぜひ注目してほしいですね。 佐藤さん今、間宮の話は一切聞かずに次、自分が何を言うか必死に考えていました。高嶋政伸さんにぜひ、注目してほしいと思います。ネタバレになるのでこれ以上は話せないんですが…。 MCパッと見て、高嶋さんだと分からないですよね。 佐藤さんそうなんですよ。あれは、ご自分のアイデアですよね。 石川監督そうですね。僕もプランがあったんですが、高嶋さんがストレートパーマをかけていらして。 佐藤さん二回、かけたんでしょう? 石川監督これで行くぞと。 佐藤さんそうだよね。俳優がそこまでやってきて「それ、やめてください」とは言えないよね(笑)。でも、本当に素晴らしかった。いろいろな俳優のタイプがいるけれど、ああいう入り方はすごいと思いました。 MC続いてキャストの皆さんにうかがいたいんですが、映画のタイトルにちなみまして、撮影現場における共演者の「変だったエピソード」を教えてください。 間宮さん僕は、二朗さんと川栄と三人でいるシチュエーションが多かったので、三人でいる時の空気感。これは変でしたね。 佐藤さん変な理由は何ですか? 間宮さん主に、川栄。(川栄さん:笑) 川栄さんいや、二朗さんですよ。 佐藤さんいやいや、川栄だよ。僕は、こういうキャラクターは好きなんですけどね。豪快な感じに「ハハハ!」と笑う。(登壇者の皆さん&会場:笑) 橋本環奈と川栄李奈は、「ハハハ!」と笑う二大巨頭です。(登壇者の皆さん&会場:笑)気持ちよく笑ってくれるのがうれしくて、僕と間宮は、よく笑かしていましたね。川栄さん二朗さんが笑かしてくるんです。しつこいんですよ、二朗さん。ずっとしゃべっているし、もう途中で無視して良いかなと思って、リアクションがどんどん薄くなっちゃいました。 間宮さんあの薄いリアクションと、二朗さんの熱量が見合っていない瞬間もすごく面白かった。 佐藤さんそうなの。おじさんになるとね、若い子のリアクションが薄くなるじゃん。それもまた喜びなの。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC佐藤さんは、「変だったエピソード」はありますか? 佐藤さん間宮は僕と逆で、落ち着いているんですよね。だからそんなに変な部分はないんです。ただ、監督の石川淳一という人は、大事なシーンを撮り終えて安心したんでしょうね。ちょっと飲み過ぎて八時間後に気づいたら、便器を抱えていた。 石川監督やめてください! 今日最後にそのネタを言おうと思っていたんです。なので、その話は、また改めて。(登壇者の皆さん&会場:笑) 佐藤さんまた改めて言わなくても良いんだよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 間宮さんもう一度聞けるそうです。 MC松永さんはいかがでしょうか。 松永さんええ…。変な…。 間宮さん難しいよね。松永さんに「変でした」と言われても、ちょっと「誰が言っているんだ」となるしね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 松永さん(笑)。でも、全員が良い感じというか。(登壇者の皆さん&会場:笑) 超いいなっていう感じで…、あざーっす! (登壇者の皆さん&会場:笑) MC本作は、ちょっと怖いけれど気になってしまう“ゾクッとミステリー”です。最近、皆さんがゾクッとした出来事を教えていただきたいと思います。 間宮さん本作の撮影をしている時に、撮っている最中の石川監督をよく見ると、微かにずっと笑っているんですよね。 佐藤さんええー、怖い。 間宮さんあれはゾクッとします。 石川監督楽しくてね。 間宮さん「笑いながら撮っている」と言うほど、笑ってはいないけど、よく見ると微かに口角が上がっていたり、微かに目の奥がキラキラと輝いていたりするんです。取り憑かれるように撮っているような、そんな瞬間がありました。 石川監督そうですね、ありました。台本に対して、思っていた以上のものが出てきていたので、日々楽しかったです。 佐藤さん何だろうなぁ…。息子が自分から宿題をやる時があるんですが、その時にはうれしくてゾクッとしました。これ、間違った回答かな。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC川栄さんはいかがでしょうか。 川栄さん本作にも出ている瀧本美織ちゃんがちょっと天然さんで、ゲラ(よく笑う人)なんです。絶対に笑ってはいけないシーンで、ずっと笑っていました。監督も「瀧本さん大丈夫ですか」と声をかけるラリーが何度かあったんです。ちょうど今もドラマ(日本テレビ系列で放送中のドラマ「となりのナースエイド」)で美織ちゃんとご一緒していて、今の現場でも同じことをやっているんです。絶対に笑っちゃいけないところで笑って、「そろそろ大丈夫ですか」と言われたりしています(笑)。まだ美織ちゃん、ずっと笑っているんだなと思ってちょっとゾクッとしました。(登壇者の皆さん&会場:笑) 本当に笑顔が素敵な方です。 佐藤さんチャーミングな方です。 MC松永さんはいかがでしょうか。 松永さん昨年のことですが、寝て起きて、「これは寝坊したな」と思ったらフェスを飛ばしていました。(登壇者の皆さん&会場:笑) それはちょっと「うわあ!」ってなりましたね。あの時は…もう、取り返しがつかなくて、僕が会場に着いた瞬間には、終わっていたんです(笑)。「ああ、出番は終わっているな」「全てが終わっているな」と思いました。(登壇者の皆さん&会場:笑)石川監督僕はこの撮影中にゾクッとした出来事がありました。静岡県のある場所で、何日間か泊まりがけで撮影をしていた時なんですが、僕は日々の撮影に追われて、毎日準備をしていたので、地方の撮影でも最後の一日しか外でご飯を食べに行く余裕がありませんでした。その行った先で、間宮さんと偶然お会いして、うれしさで記憶がなかった(苦笑)。 佐藤さんその時にもう記憶なかったんだ。 石川監督はい。気づいたら、繁華街で体育座りをして俯いていました。 佐藤さんあれ、便器を抱えていたんじゃないんだ。 石川監督それは第二段階です。 佐藤さん第二段階があるのね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 石川監督第一段階は街角で一人で膝を抱えて、通行人がいる中で体育座りをしていました。 佐藤さんそれは、ゾクッとするね。「ゾクッと」というか、通報案件だよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) MCここで、映画「変な家」に関係のある、ある人たちにご登場いただきたいと思います。どうぞ! ■黒づくめの服装に白いお面をかぶった100人の“雨男”がゾクゾクとステージに登場! 会場を沸かせました。登壇者の皆さんも「すごい!」と驚きの声を上げました。間宮さん暗闇で見ると、…言えないですが、ジブリのアレに見える…。(会場:笑) 佐藤さんやめろよ、本当に! お前、それはネタバレ以上にダメな発言だ! 間宮さんでも、どうしてもアレに…。 佐藤さん「やめろ!」と言っているんだ! (会場:笑) MC今日はこのイベント前に大量発生した雨男が、渋谷各地で「変な家」のチラシ付きティッシュ配りを実施しました。間宮さんと佐藤さん、川栄さんもそこに潜入されていたんですよね。 間宮さんはい! お昼くらいに。 佐藤さん短い時間でしたが。 MC皆さんもお面をされていたんですか? 佐藤さん途中で外しました。「間宮くん! 間宮くん!」ってすごい歓声でした。間宮さん二朗さんはお面をしているんですが、横顔がもうまんま二朗さんで、バレバレでした。(登壇者の皆さん&会場:笑) 川栄さん仮面から存在感が出ちゃっていましたよね。私はこういったゲリラ的なことを行うのが初めてだったので、とても楽しかったです。 ■最後は100人の“雨男”と、400人のお客さんと一緒にフォトセッション!間宮さんこれだけの雨男に囲まれて、「変な家」という変な作品が完成したことを報告する会をやりました。完成した作品を披露せずに報告をし、試行錯誤もありつつ、「変な家」が雨穴さんの動画のようにバズることを願って、これからも宣伝などを頑張っていきたいと思います。「変な家」をどうか皆さんのお力でバズらせてもらえるとありがたく思います。よろしくお願いします! (会場:拍手) 佐藤さん二十分のYouTube動画を、みんなが探し当ててバズったことから始まり、そして本作ができました。本作も皆さんが探し出して、広げて、育ててほしいと思います。今日はありがとうございました。(会場:拍手) ■間宮さんの「変な!」という掛け声に続いて、観客が「イエーイ!」と応え、「変な報告会」が大盛況のうちに幕を閉じました。
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「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」完成披露試写会「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」公式サイト1980年に映画第1作目が公開された「映画ドラえもん」シリーズ。藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年に、シリーズ第43作目となる「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」が、3月1日より公開になります。シリーズ初の“音楽”をテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ新たなハーモニーを生みます。 2月11日、イイノホールにて完成披露試写会が開催され、ゲスト声優の石丸幹二さん、芳根京子さん、かが屋(加賀翔さん・賀屋壮也さん)さん、今井一暁監督が登壇し、完成した本作の感想や見どころについて語りました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。完成披露試写会ミーナ役芳根京子さんワークナー役石丸幹二さん漫才師役・バンドマン役加賀翔さん(かが屋)演歌のおじいちゃん役・漫才師役・バンドマン役賀屋壮也さん(かが屋)今井一暁監督MC大きな声でドラえもんたちを呼んでみましょう。ドラえもーん! ■ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が会場から大きな拍手を浴びて登場。ドラえもん今日は僕たちの映画を観に来てくれて、みんな、本当にありがとう。僕、ドラえもんです。 のび太野比のび太です。 しずか源静香です。 ジャイアンオレ様はジャイアンこと剛田武だぜ! スネ夫どうも、骨川こと骨川スネ夫です。 ジャイアン骨川って呼んだことないけどな(笑)。 スネ夫そうだっけ(笑)? MCドラえもんは、音楽家みたいなコスチュームだね。 ドラえもんこの服はね、燕尾服っていってね、音楽の演奏会の時や、かしこまった場所で着る服なんだよ。 ジャイアン何だよ、言ってくれればオレ様も着てきたのによ! スネ夫ジャイアンは持ってないでしょう! 僕もカッコいい燕尾服を持って来ても良かったんだけどね。 MCドラえもん、その髪型もすごいね。 ドラえもんこれはね、マエストロハットって言います! しずかとっても可愛らしくて素敵だわ。 のび太僕もかぶったら似合うかな? ドラえもん似合うんじゃない? MCいつかのび太くんのマエストロハット姿も見てみたい! ところでドラえもん、今回の大冒険はどうだった? ドラえもんとっても楽しかったよ! 今回は音楽がエネルギーになる星で大冒険をするお話で、そこで暮らす人たちと一緒にいろんな楽器を使って演奏したりしたんだよ。 ジャイアンのび太のリコーダーの音には笑っちまったけどな(笑)。 スネ夫のんびりのんきなのび太の「の」の音ね(笑)。 のび太いいじゃないか! 僕だっていっぱい練習したんだよ! ドラえもんのび太くん、落ち着いて!ここにいるみんなは、音楽は好きかな? 楽器を演奏したり、歌を歌ったり、好きな曲を聴いたり、音楽が好きっていうお友だち、手を挙げてもらっても良いかな?(会場:たくさんの手が挙がる) MCたくさんのお友だちが手を挙げてくれているね。そして音楽と言えば、ジャイアンだよね。 スネ夫ちょっと! だめだよ、それ言っちゃ! ジャイアン何でだよ(笑)。もちろんオレ様と言えば、音楽好きで有名だよな! ということで、ここで一曲歌わせていただきます!スネ夫やめて、やめて~。こうなっちゃうから、その質問は禁止! けが人がいっぱい出るんだよ! MC大変大変! 失礼いたしました!ところでドラえもん、音楽がエネルギーになる星ってどんなところなの? ドラえもん僕たちが行った場所はね、 楽器を演奏したり、歌を歌ったりするとエネルギーが発生するんだ。そうすると明るくなったり、水が流れたりするんだよ。 スネ夫音楽で何でもできちゃうすごいところなんだよ。 しずかそこに招待してくれたミッカちゃんも歌がすごくうまかったわね。 のび太ほんとに上手だったよね。ミッカと一緒に演奏して本当に楽しかったな。 しずかだけど、そのあと怪しい生き物が近づいてきて大変なことが起こったりして、いろいろあったけれど、またミッカちゃんたちと演奏したいよね。みんな元気かしら。 スネ夫ミッカちゃーん! ドラえもん会いたいよね。 MCすごく素敵な大冒険をしたんだね。会場の皆さんも早くその大冒険を観たいですよね。ドラえもん、今日は素敵なゲストの皆さんがいらっしゃるんですよね? ドラえもんそうなんです! MCそれでは、続いてこの方々に登場していただきましょう。ゲスト声優の石丸幹二さん、芳根京子さん、 かが屋の加賀翔さんと賀屋壮也さん、そして本作の監督、今井一暁監督です。 ■石丸さん、芳根さん、加賀さん、加屋さん、今井監督が大きな拍手に迎えられて登場しました。 石丸さん歌うようにしゃべっております~! 石丸幹二です。 芳根さん皆さんこんにちは。芳根京子と申します。今日は楽しんでいってください。 加賀さん(声を変えて)んなわけあるかい!加賀翔です。よろしくお願いいたします。 加屋さんそんな重要なセリフじゃないのよ(笑) 賀屋さん(声を変えて)俺たちの音楽はこんなもんなのかよ!かが屋の加屋です。よろしくお願いします。 加屋さん意外と大事そうなセリフだな! 今井監督本日はお越しいただき、本当にありがとうございます。多くのスタッフを代表いたしまして厚く御礼申し上げます。本作は、藤子先生生誕90周年、シリーズ43作目にして初めて音楽をテーマにしたドラえもん映画です。本当に何から何までやったことがないことばかりで、試行錯誤をしながら進んできた三年間でした。本当にギリギリ、先日ようやく完成したばかりの作品です。ここにいる皆さんが、完成した本作をお客さんとして初めて観ることになります。今はとにかく、この作品がどういう風に子供たちに届くのか、不安と期待でいっぱいです。よろしくお願いします。 MCさて、本日は完成披露試写会ということで、お客さまに本作をご覧いただくのは今日が初めてになります。ご登壇のゲスト声優の皆さんは一足早く本作をご覧になっていると思うのですが、ご覧になった感想をうかがえればと思います。まずは、石丸さんいかがでしたでしょうか? 石丸さん本当に音楽に包まれているんですよ。そして、皆さんがそれぞれ楽器を演奏するところが見どころになっています。 (のび太が笛を吹く真似を見て)のび太くんはどうやら縦笛のようですけれど、彼の演奏も大好きです。 のび太頑張ったんだよ! MC芳根さんはいかがでしたか? 芳根さんみんなの演奏に本当に感動して、「音楽ってとても楽しい」と改めて思いました。私たちは家で(本作を)観たのですが、この大きい画面で音の環境が整ったこの映画館で観る方が絶対面白いと思います。ぜひ楽しんでいってほしいと思います。スネ夫芳根さんは僕の活躍をどう思ったのかな? 芳根さん最高だったよ! スネ夫やったー! ジャイアンオレ様の活躍は? 芳根さん最高だったよ!ジャイアンやったー! やったな、スネ夫! ドラえもん京子ちゃん、ありがとう。この二人はね、いつもゲスト声優の方といっぱいお話がしたいので、今日はジャイアンとスネ夫をよろしくお願いいたします! MC加賀さんはいかがでしたか? 加賀さん大傑作だと思います。リコーダーは、もう吹かないのでのび太たちがランドセルにリコーダーをさして歩いているシーンを見るだけで泣けてきます。ランドセルにリコーダーをさして歩くのは、かけがえないからね。スネ夫そうなんだ? 僕らにとっては日常だもんね。変なの! 加賀さん大人になるとかけがえのないものよ(笑)! 音楽を楽しんでもらえたらと思います。 MC賀屋さん、いかがでしたか? 賀屋さん観終わった後に、「音楽をやりたい」って思ってもらえるような作品になっていると思います。そして、観ていて気になったんですが、スネ夫の私服がめっちゃおしゃれ! オーバーサイズを着ているんですよ! スネ夫そうなんだよね。僕は将来ファッションデザイナーになるのが夢だからね。 賀屋さんファッションリーダーさすがだったよ! MCスネ夫くんの私服にも注目ということですね。今井監督、完成した作品がお披露目になります。監督の中でぜひ注目してほしいポイントはありますか? 監督やっぱり今作のテーマは「音楽」それから「音」ですね。本作の劇中には本当にいろんな音が出てきます。楽器の音、水の音、風の音、あとは人間が奏でる音楽の音など、本当にその音にこだわって作っています。たぶんテレビや、スマートフォンでは絶対に体験できないものになっていると思いますので、ぜひその音を耳で楽しんで、感じて、(本作を)楽しんでくれたらと思っております。 MC五感をフルに使って観てほしいということですね。さて、今日はたくさんのゲストの方々にお越しいただいているので、ドラえもんたちから質問をしてもらおうかな。 ドラえもん僕は前にいろいろ質問しちゃったから、誰か質問したい人いますか? ■のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が元気に手を挙げる。 ドラえもんさっき石丸さんにも褒めてもらっていた、頑張ってリコーダーを吹いたのび太くん!石丸さん、芳根さん、かが屋さんに質問です! 今回の映画の中で、書いたことがなんでも叶うドラえもんのひみつ道具「あらかじめ日記」が出てきましたが、皆さんがもし「あらかじめ日記」を使うとしたら何て書きますか?【のび太からの質問】石丸さん僕は書きたいことが山のようにあるんだけど、「宿題がすぐできるようになりたい」って書こうかな(笑)! 賀屋さん宿題があるんですか?石丸さんセリフを覚えないといけないので(笑)。 芳根さん書いたら絶対成功するんですもんね。言葉を知らない国だとドキドキしちゃってハードルが高いなって思ったりするので、海外旅行に持って行きたい!スネ夫その時は「ほんやくコンニャク」を食べたら良いよ! 芳根さん確かに! それもほしいな。それもほしいけれど、「海外旅行に行きたい」って書いたら絶対に楽しく帰ってこられるなと思って。 加賀さんちょっと間に合ってはいないんですが、「舞台挨拶で絶対にスベらない」。賀屋さんちょっと間に合っていないな(笑)。 スネ夫それは書いておいたほうが良かったよ! ジャイアンウケてるよ、大丈夫だよ! もっと自信を持って! ドラえもんちゃんと自分の力でやったから大丈夫だよ! 加賀さん励まされたよね。僕は皆に笑ってほしいのよ(笑)。「大丈夫だよ」はスベっているからね! 賀屋さん(話し方を変えて)「あらかじめ日記」には、「もしもボックス」とかとの共通点が結構あると思っています。それで、いろいろ考えたところ「イケメンになりたい」です。(会場から聞こえた反応に向かって)誰だ、今「ウエッ」っていったの(笑)! 望んでも良いだろ! 僕だってきれいになりたいんだ!でも、ジャイアンに「引きで見たらイケメン」って言われたから、自信持っていきます(笑)。本作は音楽の話ですが、 ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、そしてこの僕の五人のうち、誰か一人と一緒に音楽を楽しむとしたら、誰とどんなことがしたいですか。 歌ったり、楽器を演奏したり、曲を聴いたり、何でもオッケーです!【スネ夫からの質問】MCちょっと難しい質問ですが、賀屋さんはどうですか? 賀屋さんジャイアンと二人で歌いたい!ジャイアンデュオだ! オレ様と一緒にリサイタルでもするか? スネ夫大丈夫? ジャイアンの歌を聴いたら再起不能になっちゃうよ! ドラえもん心配だなー。 MCジャイアン、良かったね。 ジャイアンめちゃくちゃうれしいよ! じゃあ、今日結成な! MCいつか実現できると良いですね。 賀屋さんそうなったら、やっぱり最高ですね。 ジャイアンすぐにリサイタルしような!MC加賀さんはどうですか? 加賀さん僕はやっぱり一番耳が肥えているスネ夫ですね。オーケストラに行きたいなって思います。 スネ夫お抱えのオーケストラを連れてくるよ。家のホールで聴こう! 加賀さんすごい! とんでもないお金持ち(笑)。 MC芳根さんはいかがですか? 芳根さん私は幼い頃からピアノを習っていたので、しずかちゃんと一緒に連弾がしたいです。しずか素敵! よろしくお願いします! MCぜひ聴きたい! のび太僕も聴きたい! ジャイアンレンコン? ドラえもんレンコンじゃないよ! 連弾! ジャイアン「連弾」って初めて聞いた! 芳根さん一緒に弾くことだよ。 ジャイアン勉強になりました! MC石丸さんはいかがでしょうか? 石丸さん僕は、実はリコーダーが大好きなんですよ。 だから、のび太くんと一緒にリコーダーでデュオを組みたいです。のび太ぜひぜひ! うれしいな!石丸さんお風呂場で練習しよう! 良い音で聴こえるから。 のび太一緒に練習しよう! しずか一緒にお風呂に入るってこと? ドラえもんしずかちゃんはお風呂が大好きだから、すぐにお風呂に反応しちゃうね。 MCそれでは、これから本作をご覧になる皆さんに、監督から改めてメッセージをお願いいたします。 監督これから、ドラえもんとのび太くんたちと広くて楽しい音楽の世界の冒険を楽しんでくれたらと思います。そして、本作を観終わった子どもたちが一人でも楽器や音楽に興味を持ってくれたらこんなうれしいことはないと思っております。それでは、本作を最後までどうぞお楽しみください。本日はどうもありがとうございました。 ■フォトセッション MCそれでは最後に一言、ドラえもんからご挨拶をお願いいたします。 ドラえもん今日は皆さん来てくれて本当にありがとうございました。今回は音楽がテーマです! みんなで楽しんで、帰りは音楽を聴いたり、歌ったり、音楽のお話をいっぱいして楽しんで帰ってください。本当にありがとうございました!
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映画『グランメゾン・パリ』初日舞台挨拶映画『グランメゾン・パリ』公式サイト2019年に放送され、大きな話題を呼んだドラマ「グランメゾン東京」(TBS系列にて放送)が、5年の歳月を経て『グランメゾン・パリ』として映画化され、ついに公開を迎えました。 2024年12月30日(月)にTOHOシネマズ 日比谷にて初日舞台挨拶が行われ、木村拓哉さん、鈴木京香さん、及川光博さん、沢村一樹さん、正門良規さん、塚原あゆ子監督、料理監修を手がけた小林圭シェフが登壇しました。全国115館の映画館で舞台挨拶の模様が生中継される中、フランス語や料理シーンの秘話、そして公開を迎えたよろこびを明かしました。この日の模様を詳しくレポートします!初日舞台挨拶尾花夏樹役木村拓哉さん早見倫子役鈴木京香さん京野陸太郎役沢村一樹さん小暮佑役正門良規さん塚原あゆ子監督料理監修小林圭シェフ■エンドロールが終わると、上映後の会場から大きな拍手が湧き起こりました。作品の熱気冷めやらぬ内に客席の中通路から登壇者の皆さんが姿を現し、歓声を浴びながらステージに上がりました。 木村さん(会場を見渡しながら)今日ここにお集まりの皆さん、そして、全国の劇場で今この模様をご覧になっている皆さん、作品はいかがでしたか? (会場のお客さん:拍手)ありがとうございます。登壇する前に、みんなで扉の向こう側でスタンバイをしていたんですが、本作の上映が終わったと同時に、皆さんが熱い拍手をしてくださって、とてもうれしかったです。一度とは言わずに、お腹が空いた時には何度もこのコースを召し上がっていただけたらと思います。 鈴木さんお腹は空いていませんか? (会場のお客さん:笑)本作を観ると、お腹が空きますよね(笑)。私も本作を観終わった後は、美しいお料理に魅了されました。(涙ぐみながら)私事ではありますが、撮影中に体力的に不安がある時がありました。その時は、木村さんをはじめとする素敵なキャストの皆さんに気を遣ってもらいながら撮影をしました。それがこんなにも良い作品になって、皆さんが笑顔で迎えてくださっていることがとてもうれしいです。本当に素敵な作品になったと思います。皆さんも、夢を諦めずに…。(涙で声を詰まらせながら)本作は、夢を諦めそうになった時、何か辛いことがあった時にまた観返してもらえるような作品になっていると思います。 MC本日より、いよいよ全国の方に観てもらえることになりました。感慨深いものがありますね。 鈴木さん昨日放送されたスペシャルドラマ「グランメゾン東京」の時から感慨深くて、ずっと涙を我慢していました。先ほど、裏で本作の宣伝部の方も会場の皆さんの拍手を聞いて、目を赤くしていたんです。それを見たら自分も耐えられなくなってしまいました(照笑)。それぐらいみんなの思いがたくさん詰まった作品です。初日を迎えられて幸せです。沢村さん(涙を流した鈴木さんを気遣いながら)ちょっと待ってくださいね。(及川さんのポケットチーフを取り出して鈴木さんに渡す。) (会場のお客さん:大笑い)鈴木さん(照笑)。 及川さん(お手上げといったように両手をあげながら)僕がやろうと思っていたのに! (会場のお客さん:笑)沢村さん(笑)。本作は楽しんでいただけましたでしょうか。ちょうど昨年の12月ぐらいからスペシャルドラマの撮影が始まって、それが終わってからパリへ移動して本作を撮りました。いろいろな方に観てほしいということで、今年の12月に入ってからはずっと「グランメゾン」漬けです。いろいろなところに足を運んで、本作の宣伝をしてきました。今日は皆さんと本作を共有できる時間です。全国のライブ中継を観てくださっている方も一緒に、このよろこびを共有できたらと思います。 及川さんこんにちは皆さん、本当にメルシーボークー(フランス語で「どうもありがとう」)。どうもありがとうございます! ボンジュール(フランス語で「こんにちは」)、及川光博です。トレビアン(フランス語で「すばらしい」) (立て続けのフランス語に会場のお客さん:笑)(中継カメラを探しながら手を振り)中継先の皆さん、見えている? 手を振ってみて。(何かを確かめたかのように)うん、良し。(会場のお客さん:笑) みんな、輝いていますよ! 今年も残りわずかです。新春もその先もずっと、キラキラしていきましょう。 正門さん皆さんの熱い拍手、本当にありがとうございました。初号の試写会では登壇者の皆さんと一緒に観たんですが、その時も熱い拍手が起こっていたのが印象的でした。今日は、会場の皆さん、そして中継先の劇場の皆さんも、同じ熱量で熱い景色が広がっているのを想像すると、改めてすごくパワーのある作品だと感じています。何回もこの作品を味わっていただけるとうれしいです。 小林さん本作のオファーをもらったのは、コロナ明けのことでした。飲食業界としては辛い時期でしたが、「僕たちも前を向いて、皆さんに笑顔が届けられたら良いな」と思って、本作のオファーを受けました。良い作品になったと思います。大人の本気を見せていただきました。本当にうれしく思っていますし、感謝です。ありがとうございます。 塚原監督本日はありがとうございます。本作を通して、味や匂いが少しでも伝わったら良いなと思います。 MCスペシャルドラマの放送、そして公開初日を迎えた今のお気持ちをお聞かせください。 木村さん日本全国の皆さんが、劇場で本作を受け取ってくれているという事実を目にしたり、耳にして、本当にうれしいです。今日登壇していないメンバーも含めた「チーム・グランメゾン」として、ずっと繋いできた出演者と制作陣の時間が、今日からは、皆さんのものとしてバトンタッチする日なんだと思っています。何だろうな…うれしいんですが、ほんのちょっとだけ寂しい気持ちもあるのが、正直なところです。 MC本作をご覧になった会場の皆さんの様子をご覧になっていかがでしょうか。 木村さんこの壇上から見ると、女性だけではなく、男性もいらっしゃいますね。そして、年齢の壁が全くないですね。音楽や料理というのは性別も年齢も関係ない。美味しいものは、その美味しさがちゃんと届くということを、皆さんの存在から強く感じています。今日は本当にありがとうございます。 鈴木さん今日ここにいないキャストもいて、残念ですが、皆さんと壇上に立っていると、この仲間と一緒に立てている自分がちょっと誇らしいような、うれしい気持ちです。塚原さんの撮る画はいつも本当に綺麗なんですが、今回はより胸に沁みました。先ほど、圭さん(小林シェフ)が壇上でお話された後にものすごく深く、深く、お辞儀をしてくださったのが、とてもありがたいと思いました。圭さんのお料理なしでは、今回の映画『グランメゾン・パリ』はこんな作品になっていないと改めて感じています。とにかく感激の一言です。 沢村さん木村君のお話にもありましたが、「いよいよ我々の手から離れていくんだ」という寂しさを、僕も感じています。昨日スペシャルドラマをご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、面白かったでしょう? とはいえ、テレビと映画では使うカメラも、カメラの位置も違います。撮影現場から違うんです。映画は、この大きなスクリーンで観るために作っています。だからこそ、この大きなスクリーン、劇場まで足を運んでいただきたいです。料理の色やパリの街、音から伝わってくる香りや味を、できるだけ多くの人に劇場で味わってほしいと思っています。本作はこれから僕たちの手を離れていきますが、皆さんの力で一人でも多くの方に観ていただけるよう、広めていただけたらうれしいです。 及川さん無事に本作が完成して、皆さんにご覧いただけることを本当にうれしく思っています。たっくん(木村さん)も言っていましたが、もしかしたら、これで(自身が演じた)相沢瓶人という大好きなキャラクターとお別れなのかなと、急に寂しくなってきちゃいました。思えば、今年の1月、お正月明けから、調理実習でした。(会場のお客さん:笑) そして、フランス語の勉強をして、2~3月にはこの「グランメゾン・プロジェクト」に参加をしました。それが終わったと思ったら、夏にはパリオリンピックがありました。そこで、2024年の及川光博を漢字一文字で表すとしたら! (記者の皆さんに目を向けながら)はい、記者さんお願いしますよ。(間を空けて)「ほとけ(仏)」です。(会場のお客さん:笑&拍手)フランスの「ふつ(仏)」です。ありがとうございました。 沢村さんそれ、いつ考えたの? 及川さん今! やっぱり、初日を迎えて、みんな胸がいっぱいになっているじゃないですか。「こういう時は何かユーモアを出さなきゃ」と、思ったんですよね。 木村さんフランスを漢字一文字で表現すると、確かに「ほとけ(仏)」なんだが…、「ほとけ(仏)」というワードだけ聞くと、一瞬ドキッとする。(会場のお客さん:笑) 及川さん(笑)。 そんなパリ三昧の一年だったと思います。年が明けても、皆さん本作を観に来てくださいね。そして観ていない人に勧めてください。 正門さん今皆さんのスピーチを聞いて、改めて胸に来るものがたくさんありました。僕は、映画からの参加でした。もちろん映画だけでも楽しめるんですが、やっぱり連続ドラマやスペシャルドラマを観ていただけると、よりこれまでの道のりを感じて、熱量や深みが増すと思います。ぜひ「グランメゾン・シリーズ」として、皆さんにこれからも楽しんでいただけるとうれしいです。どうぞ自由に楽しんでください。塚原監督皆さんが、それぞれのキャラクターを育ててきたという感じがあります。みんなで育てて、だんだん成長していくキャラクターの姿が、本作を観て下った皆さんの手に届いていると思うと、すごくうれしいです。これからは皆さんに咀嚼していただいて、それを味わっていただける長い期間に入ります。ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。MC小林さんは、アジア人シェフとして、初めてフランスでの三つ星を獲得された華々しい経歴をお持ちです。本作を観た感想を教えてください。 小林さん何回か本作の撮影現場にも足を運びました。現場はものすごい熱量でした。演者の方たちが熱く、塚原監督の「OK」「カット」をもらうために、必死になっていました。それが僕にはとても刺激的で、「こういう世界があるんだな」と思いました。今まで僕が見てきたものとは違う世界で輝いている人たち、そんな皆さんと本作で一緒に共存できてすごくうれしいです。最初のオファーは、京香さんからいただきました。京都でお話しをした時に、京香さんからいただいた言葉は「ごめんね」でした。「私たちが料理人をフィクションの世界(ドラマ)でやっている」といったお話をされたので、僕は「いやいや、そんなことないです」と返しました。僕としては、この職業やレストランというものに興味を持っていただければ、それだけで自分たちのやってきている職業に誇りが持てます。それには、僕たちがいつもやっているレストランだけではダメなんですよね。すばらしい演者の方たちに、ある意味踊っていただいて、作品を通して世界に発信していただくことで、僕たちにとっての宣伝効果にもなるし、次の世代に対してのメッセージにもなります。そういったことを一緒にできるのはすごくうれしいですし、僕としては本当に「ありがとう」という言葉しかありません。 MCパリでも大掛かりな撮影が行われたとうかがいました。パリでの撮影の思い出を教えてください。 木村さん僕たちがフランス、パリに行ったタイミングは、「ファッションウィーク(2025年春夏パリコレクション)」というハイブランドなど、そうそうたるファッション業界の皆さんが、自分たちの表現を皆さんに発表する期間と重なっていました。なので、パリ自体の鼓動がいつもより高く、大きくなっているような状態でした。そんなタイミングで、パリの街中で撮影ができたのは非常に刺激的でした。歴史的建造物が、当たり前のように自分たちの背景に広がっていることもすごくありがたかったです。「ファッションウィーク」という一つのイベントが終わって、心拍数が落ちついてきたころに、今度は「パリオリンピック」に向かって街が大きくうねり出しました。そんな期間まで、ずっとパリにいました。非常に面白いタイミングで撮影をしたと思っています。 及川さん印象深かったのは、撮影スタッフのほとんどがフランスの方だったことです。あらゆる国籍の人が、一つの作品に参加して、集中して作り上げていく、その空気が楽しかったです。お昼の食事の時には、必ずテーブルクロスが敷いてあるテーブルにみんなで着席をして、食事をするんです。そういう習慣・文化なんだと感動しました。あと、驚いたのは、フランスの皆さんは本当にパンが好きです。(会場のお客さん:笑) ずっとフランスパンを食べていましたよね。(登壇者の皆さん:うなずく) 木村さんそこに着目するんだ。(会場のお客さん:笑) MC皆さんもパンをたくさん食べましたか? 及川さん食べました! MCフランス語でのセリフも多かったと思います。小林さん、皆さんのフランス語でのシーンはいかがでしたでしょうか。印象をお聞かせください。 小林さんすばらしいと思いました。 木村さん本人たちを目の前にして、本音を言えないとかじゃないですよね? (登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑) 小林さんいやいやいや!でも、沢村さんは何を言っているか分からなかったですが…(苦笑)。沢村さん僕が完璧にできていたから、ちょっとやきもちを焼いているね(笑)。 小林さんちょっとジェラシーを感じています(笑)。でも、皆さんフランス語をものすごく勉強をされていて、すばらしいと思いました。もしかしたら、日本語だったらもっとボキャブラリーがある時もあったかもしれませんが、フランス語だからこそ良い表現になる時もあると思うんです。そこを本当にうまく表現されていて、しみじみと「すごい世界だな」「さすがだな」と思いました。ここにいらっしゃる皆さんはトップの人たちなので、「だからトップにいるんだな」と、刺激を受けました。 MC木村さんは特にフランス語を話すシーンが多かったと思います。 木村さん特別多くはないと思います。今、圭も言ってくれましたが、日本語ならもっと違う形になったというのは、確かにそうだと思いました。でも、僕らにはその選択肢がありませんでした(苦笑)。「グランメゾン東京」の時からずっと、お互いの良いところや素敵なところ、ウィークポイントを理解し合っている共演者の皆さんが、 本当に踏ん張ってフランス語と向き合っているのを見ていました。京ちゃん(鈴木さん)も、ミッチー(及川さん)も、いっくん(沢村さん)も、本当に大変だった。(笑顔でうなずき合う) 「今日は一日、倫子さんがたくさんフランス語の表現がある撮影をする」となると、僕ら野郎三人で一箇所に集まって、京ちゃんのことを見守っていたこともありました(笑)。かたや、相沢役のミッチーが「今日はフランス語が多いよね」という日もあって…。及川さん長かったね、あのセリフ(苦笑)。あのシーンは、終わった時に拍手をもらったので、達成感で本当に涙が出そうだった。というかちょっと泣いていた! 木村さん最初に台本を受け取った時は、フランス語で表現するところもすべて日本語で書かれていたので、「すごく楽しい話だな、温かいお話だな」と思っていました。その後に完成した台本を見たら、逆の開き方になっていて、「あれ?」と思ったら、ワードがフランス語で表記されていました。あれは、一回台本を置きますよね。(登壇者の皆さん&会場のお客さん:笑)そのことをすごく思い出しました。そして、僕らにフランス語の指導をしてくださったスタッフの皆さんが、本当に諦めないでくれました。劇中の登場人物と同じぐらい“諦めなかった人たち”が現場にも常に存在していました。だからこそ、この作品が出来上がったと言っても過言ではないと思います。いろいろなセクションのスタッフの皆さんがいらっしゃいますが、フランス語指導で入ったスタッフの皆さんには、感謝してもしきれません。 MC劇中では、コロナ禍など、リアルな時の流れも描かれています。コロナ禍を経て、どのような作品になったと感じていますか。 木村さんコロナ禍は、全世界の皆さんが実際に共通して体感したことですし、「グランメゾン」という作品は、飲食の世界を舞台にしたお話になります。「グランメゾン」をシリーズ化することが決まったのは、コロナの前でした。「グランメゾン東京」のライバル店として、劇中に登場する「gaku」というお店の料理監修をしてくださっていた「イヌア(INUA)」さんは、コロナ禍を経て、お店がなくなってしまいました。飲食業界の皆さんには、当時いろいろな判断、我慢、乗り越えなければいけない壁が多々あったと思います。だから、フィクションとはいえ、そこを無視して「楽しいね」「美味しいね」 「幸せだね」というだけのお話にはできないという思いがありました。その部分を、スペシャルドラマで思い切りやらせていただきました。過去に三つ星を獲得した「グランメゾン東京」が、すべての星を失ったところからお話がスタートすることで、僕らも現場で踏ん張りがいがありました。無理やりにでも「これでもか」という力を込め、「ピンチはチャンスにするしかない」という思いが、今回の流れになっていると思います。 MC小林さんのパリのお店「Restaurant KEI」には、皆さんも行かれたそうですね。 鈴木さん最高に美味しかったです。私たちは、5年の歳月をかけて一つの役を演じていたおかげで、要所要所で見る場所が違いました。役として「Restaurant KEI」にお邪魔して、お食事をいただくというのはなかなかないことなので、得難い経験ができました。 沢村さん僕が演じているのは、ここにいる中で唯一ギャルソンなので、またみんなとは見る場所が違うんですね。当日は、実際に営業している厨房を特別に見せていただきました。すごかったです。料理って、こうやってみんなの前に届くんだと驚きました。僕たちギャルソンのいる場所は、ステージの上なんです。料理を受け取ってはまた違うステージに料理を運んで行くんです。そこまでのみんなの阿吽の呼吸がすごいんです。サッカーの試合やバスケの試合を見ているみたいでした。何も言わなくても、ノールックでパスをすることがあるじゃないですか。そういったことが厨房の中で行われていました。全く澱みなく、みんなの呼吸がピタッと一つになって、それを繰り返していくんです。コースだったら、前菜からメイン、最後のデザートまでをテーブルごとに全部やらなければいけないので、これはすごいなと思いました。優雅な世界ではなく、どちらかと言うとアスリートたちの集まりのようでした。それを実際に見ることができたのは、このドラマに関われて良かったなと思うことの一つです。 及川さん僕も美味しくいただきました。ただただ美味しく(笑)。料理はもちろん、ペアリングのワインも美味しいんですが、レストランでお客さんに提供しているのは、何よりも“幸せな時間”なんだなと思いました。最高の一時でした。酔っ払いましたが、本当に幸せでした。ありがとうございました! ごちそうさまでした! MC木村さんは、小林さんから影響を受けたことはありますか? 木村さん圭の存在ですね。アジア人としてパリで初めて三つ星を獲得した、彼が実在してくれている。その事実があるだけで、僕らは「こっちに進んで良いんだな」という指針を保てました。もちろん監督がいてくれて、「このシーンはこういうシーンです。皆さん、お願いします。本番!」と言って撮影は進んで行きますが、一つ一つ積み上げていくブロックは、本作の中(フィクション)で作っていくお話です。僕らが積み上げていったものは発泡スチロールのレンガだったかもしれないけれど、小林圭という実在のシェフがいてくれて、彼が色をふわっとかけただけで、発泡スチロールであったはずのレンガが、本物に見える感じがするんです。 沢村さんでも、現場で最初に尾花が料理を作るところを間近で見た時に、(木村さんと小林さんが)同じ動きをしていると思った(笑)。あの時から尾花は完成されていたと思います。やっぱり(木村さんは)二十年くらいずっと料理を(バラエティ番組で)やっていたじゃないですか。(会場:笑) だからどこか、料理人になっているところがあるんですよね。盛り付けや、ナイフ、包丁を入れるところなど、圭くんの動きとそっくりで、「あれ、似ている」と思った。さすがだなと思います。木村さんはい…二十年以上、バラエティ番組で料理を作っていたので…。(会場:笑) その時に、ナイフの持ち方、野菜、肉、魚介への向き合い方などいろいろ教えてくださっていた方に、「グランメゾン東京」のテレビシリーズを撮影していた時を含め、今回もずっとサポートしていただきました。お亡くなりになった服部(幸應)さんも、ずっとサポートしてくれていました。本作は、僕らと同じタイミングの0号試写で観てくださって、「すばらしいものができましたね」と言ってくださったのはすごくうれしかったです。 MCここで生中継をご覧の方とは、お別れの時間となりました。木村さん、メッセージをお願いします。 木村さん(もう終わり?と名残惜しそうな感じで)ええ! いつの日か、実現してほしいと思っていることがあるんです。僕らが登壇して、いろいろなお話をしますが、本作を観てくれた皆さんからのフィードバックというか、皆さんの思いがちゃんと届くような現場をいつの日か実現できたらうれしいなと思っています。今は一方通行の中継になっていますが、この一方通行をいつの日かちゃんと改善したいなと思うので、また皆さん付き合ってください。今日は本当にありがとうございました。(会場:拍手) ■フォトセッションには、小林さんが監修を務め、オープン1年目にして「ミシュランガイド東京2025」で初の一つ星を獲得した「Héritage by Kei Kobayashi(エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」特製のエッフェル塔ケーキが登場! 華やかなケーキで、公開初日をお祝いしました。■会場からも、運ばれたゴージャスなケーキを見て「すごい!」と、声が上がり、興味津々に細かいところまで目を凝らして見ていました。 MCケーキを用意してくださったのは、小林さんです。 小林さん尾花さんと倫子さんが「三つ星を取ろう」と誓った場所から見えるエッフェル塔をデザインしました。ドラマから映画を観ても、自分としてはすごく印象に残った場所です。僕自身、パリで一番好きな風景はやはりエッフェル塔です。ぜひ皆さんに『グランメゾン・パリ』を届けたいというメッセージを込めて、作りました。(ケーキと一緒に登壇した小堀真弓さんを紹介しながら)今一緒にやっているリッツカールトン東京にある「Héritage by Kei Kobayashi」のシェフパティシエが、一生懸命作ってくれました。心から感謝です。(登壇者の皆さん&会場:拍手) 小堀さん圭さんからご依頼をいただいて「『Héritage』ならではのケーキを」ということでしたので、私がパリのお菓子屋さんで働いていた時のお祝い事と言ったらクロカンブッシュのシューを使ったキャラメリゼのケーキしか思い当たりませんでした。なので、今回こちらを作りました。(会場:拍手)木村さん飴細工がすごい! 沢村さんこの(飾りの)バラも食べられるんですか? 小堀さんはい、もちろんでございます。 沢村さんちょっと食べてみる? (会場:笑) 木村さんこういうものを作ってくれることに対しても、(小林さんは)本当に手を抜かないんですよ。シェフだと知らなかったら、「このパンクバンドの人はどなただろう?」と思うような、(小林さん&会場:笑) カジュアルで、優しい圭なんです。でも、料理のことに関しては本当に手を抜かない。こういうところも、自分の作業に反映させたいなと思わせてくれる人です。(しみじみとケーキを眺めて)いや、すっげえなあ、これ…。本当にありがとうございま
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「劇映画 孤独のグルメ」初日舞台挨拶「劇映画 孤独のグルメ」公式サイト久住昌之原作、谷口ジロー作画によるハードボイルドグルメ漫画を原作に2012年に深夜ドラマとして放送がスタート。これまで多くの人々に愛されてきた「孤独のグルメ」が「劇映画 孤独のグルメ」として、主演の松重豊さんが監督・脚本を務める形で映画化! 1月10日に公開初日を迎え、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が行われました。当日は松重豊さん(監督・脚本・主演)に内田有紀さん、磯村勇斗さん、村田雄浩さん、オダギリジョーさん、さらに韓国からユ・ジェミョンさんも駆けつけ、映画の公開を祝いました。こちらの舞台挨拶に模様をレポートいたします。初日舞台挨拶監督・脚本・井之頭五郎役松重豊さん志穂役内田有紀さん中川役磯村勇斗さん滝山役村田雄浩さん中華ラーメン店「さんせりて」店主役オダギリジョーさん入国審査官役ユ・ジェミョンさん松重さんどうも皆さん、改めまして本当にありがとうございました。13年にわたって井之頭五郎というキャラクターを務めましたが、13年前は、こうやって映画になって、舞台挨拶をするなどとは夢にも思いませんでした。こういう素晴らしいキャストのお力を得て、何とか皆さんの前でお披露目することができました。申し訳ございません、ちょっと腹が減ったでしょ? この映画は、お腹がすくように仕組まれているんです(笑)。本日は最後までお楽しみください。 内田さん今日は、劇場に足を運んでくださりありがとうございます。そして、お腹が減っている体を抑制しながら、私たちとしばらくのお時間をお過ごしください。 磯村さん本日は皆さん、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいってください。 オダギリさん今日、昼過ぎぐらいに違う映画館で1本観て来ました。その注意の際に「前の席を蹴らないでください」っていう注意が出ていました。皆さんも、蹴らないでくださいね。 村田さん本当に、この寒い中来ていただいて、ありがとうございます。本当に手まで振っていただいて…みんな、元気? もうみんなすごい! みんなが手を振ってくださって分かったんですが、劇場が本当にお客さんでいっぱいですね。素晴らしい! インフルエンザが流行っている中で、半ば命がけですよね。本作は楽しんでいただけたんじゃないかと思います。今日はもう少しお付き合いをお願いいたします。MC先ほど松重さんからもありましたが、会場の皆さんは大変お腹が空いていると思います。ちらほらとポップコーンを召し上がっている方もいらっしゃいますが、TOHOシネマズ限定の「濃厚とんこつラーメン味ポップコーン」と一緒に映画を楽しんでくださいましたか? ちょっと召し上がった方は手を挙げてください。(会場の反応に)おっ! 何となく豚骨の香りがするなと思っていましたが、結構いらっしゃいますね。 松重さん本作で、最終的なスープが出てくるまでに1時間以上かかるんです。「そこまで、ポップコーンが持つかな?」とかって考えたんですよ。だから、最初は上の方にオニオングラタンチーズをかけて、途中からちゃんぽん味に変わって、それからチゲ鍋のような味になって、最後に濃厚とんこつにするって言ったら「無理!無理!」って言われました。それで、結局濃厚とんこつ味に落ち着きました。ただ、本作が始まると、お腹が空くシーンが続くので、最後までポップコーンが持つか心配だったんですが、どうでしたか? 持ちました? そういうタイアップもやっております。 内田さん五郎さんが食べている映像も様々な媒体とかで流れていたので、見た方もいると思いますが、おいしそうに食べますよね。 松重さん僕はね、そういう商売なんです。そういう宿命なんです。あと、ポップコーンで駄目だった方にはスープ(劇映画孤独のグルメ井之頭五郎の魚介とんこつしゃぶしゃぶ鍋スープ)がスーパーで売っているんでね。監修していただいたフードスタイリストの飯島奈美さんが、スープの素を作ってくださったんですよ。…何の宣伝に来ているのか分からないですが、これで僕のところに小銭がチャリンチャリンと入ってくるシステムじゃないんですよ。だから、皆さんが幸せになれればと思います。 MC会場の皆さんは、本作を観たばかりですので、今まで話せなかったことも含めてお話をうかがえればと思います。まずは松重監督、これまで話せなかったことと言えば、あのタイミングで遠藤憲一さんが出てくるとは驚きました。 松重さん街なんかで声を掛けてくださる方の10人に1人ぐらいに、「よく観ています『孤高のグルメ』」って言われるんですよ。「『孤高のグルメ』を観ています」って言われても、一応返事はしていました。だったら、本作のシノプシスというあらすじを書いた段階から「『孤高のグルメ』を出してやろう」と思いました。その際、役者は遠藤さんが良いだろうと思いました。若い頃から役を取り合ったというか、僕ができない時には遠藤さんがやって、遠藤さんができない時には僕がやっているぐらい、本当にかぶっているキャラクターだったんです。その遠藤さんに「善福寺六郎」という役を送ろうと思いました。井の頭公園の上に善福寺公園があって、五郎の次は六郎だろうということで、善福寺六郎というキャラクターを演じていただきました。遠藤さんもこの作品に出ることをすごく楽しみにしていたんですが、ポスターに名前が載っていないし、完成披露にも呼ばれていないので、すごく寂しかったみたいです。でも、今日から情報解禁なので、もう遠藤さんの名前も連呼できます。遠藤さんとは、来週の舞台挨拶を、井之頭五郎と善福寺六郎のツーショットでやるという企画があります。ちなみに、善福寺六郎の衣装は、僕が昔着ていた衣装です。村田さんサイズって合うの? 松重さんそれが、サイズは合うんですよ。ガリガリな二人なので。 MC五郎さんのお下がりだったんですね! 松重さんお下がりという言い方は失礼ですが(笑)、同じ衣装を着ています。 MC磯村さんが「孤高のグルメ」の助監督役というのも初出しの情報でしたね。オダギリさんはそのドラマの撮影で取り上げられるラーメン屋の店主役で、遠藤さんと共演されました。遠藤さんとの撮影はいかがでしたか? オダギリさん素晴らしいです。 磯村さん本当にもう「孤高のグルメ」の主人公として立っていてくださいました。ただ、僕はカチンコを扱わなければいけなかったんですが、役者が助監督さんのカチンコを持つことがほとんどないので、いろいろとご指導いただいて、家に持って帰って練習もしました。だから、遠藤さんもいる中でのカチンコはめちゃくちゃ緊張しました。最初にやる時は震えていましたね。 松重さんなぜか喫茶店でパフェの写真を撮っていたのは、「孤高のグルメ」の助監督への伏線だったんです。「この店は撮影に使えるかな?」みたいな感じで、助監督がロケハンに行った時の仕事をやってもらいました。ちょっと細かいところですが、エキストラへの報酬がペン一本というのは、某テレビ局に対しての暗喩という感じです(笑)。 MCオダギリさんは遠藤さんとの共演はいかがでしたか? オダギリさんまだ聞きますか(笑)? とっても充実した、濃厚な時間を過ごしましたよ。すごかったです。 MC実際の「孤独のグルメ」のスタッフに聞いたところ、中川のようにお客さんとしてお店に足を運んで、お店の方と丁寧にやり取りをしてドラマの撮影の了承を得るとうかがいました。そんな精神も本作には取り入れたわけですね。 松重さん今回、監督補で付いてくれたスタッフの彼がモデルなんですが、AD時代からずっとこの番組を支えてくれていました。彼らは店を選んで、自分が紹介した店が番組で取り上げられて何が一番うれしいのかっていうのは「美味しかったよ」っていう一言なんですよ。だから、遠藤さん、いや善福寺さんにも「おいしかったよ! プライベートでも来るね」っていう一言を言ってもらいました。これは、お店にとっても礼儀にもなるし、今まで12年間やってきた証にもなっているとおもったので、中川という役に反映させています。 MC内田有紀さん演じる志穂とオダギリさん演じる店主は、実は元夫婦という設定がありました。直接のご共演はなかったですが、夕景の中で夫について語るシーンは、すごく切ない表情が印象的でした。 内田さんこの画面いっぱいの夕日を観て、皆さんもその場所にいるような気持ちになられた方も多かったと思います。あの夕日を見ながら、その先の彼を思ってお芝居できました。しかも、贅沢なことに松重さん演じる五郎さんが優しく包んでくださっていたので、本当に自然と志穂さんになれて、幸せな気持ちでいっぱいでした。本当にありがとうございます。松重さんいろんなところで言いましたが、本作をやる時に、ラブストーリーを主軸に入れたいっていうのがありました。井之頭五郎がどうのってことじゃなくて、夫婦の絆っていう――コロナ禍における飲食店というものもありましたし、そういうものをラブストーリーとしてちゃんと描きたいと思っていました。でも、内田さんとオダギリくんをキャスティングできた時点で、僕の中では話が動き出していました。でも、お二人には共演歴がなかったんです。それはもう本当に何か奇跡ですね。 オダギリさんそうですね。初めてお会いしたのが、2~3週間前でした。 松重さん完成披露試写会の時に「初めまして」って挨拶をしていました。それを見て、僕は感動していました。今日のお客さんは、何か幸せな気持ちになれると思います。二人がここ東京で、また出会ったんだと思うかもしれないですからね。 内田さんそうですね。本当に希望が見えるように終わりましたし、思い描いていた通りの店主でした。画面が変わって、彼が出てきた時に「あぁ、私の元ダンナさんだ」と思いました。 松重さん本人はちょっととぼけていますがね。 内田さんそういうこと言わない! 素敵な夫婦をさせていただきました。 MCオダギリさんは…。 オダギリさんえ(苦笑)? 結構、聞いてきますねぇ…。 MCいっぱい引き出したくなっちゃうんですが、内田さんが元妻というのはいかがでしたか? オダギリさん同い年で、学生の頃から拝見していました。内田有紀さんのことが大好きな友だちがいるんですが、本当に嫉妬されたところです。こんな感じで…良いですか?MC松重監督は、本作の登場人物は、どこかに孤独を抱えているキャラクターにしたそうですが、この点はどういう意図なのでしょうか? 松重さん幸せそうに見えるご夫婦でも、誰しもが孤独を抱えて生きていると思うんですよね。そこは「孤独のグルメ」というタイトルでやっているわけですから、それぞれがお一人になった時の孤独感みたいなものが、どこかに感じられるようなストーリーだったら、深く感じていただけるんじゃないかなと思いました。それぞれの登場人物が一人になった時に、佇まいとして、「どのくらいの孤独感があるかな」みたいなものは考えながら作っていました。 MCもはやドラマを含めた唯一の準レギュラーと言える村田さんですが、村田さん演じる、滝山が本作に出演したお気持ちを教えてください。 村田さんいや、それはもうありがたいですよ。うれしいっていうか…。結局、私も松重さんと一緒で13年ぐらい前からドラマに関わって来ているんですが、あんまりそんな実感がないんですよね。なぜかっていうと、本作を含めて、レギュラーなのに三回しか出ていないんですね。でもね、映画ですからね。シリーズの最初から参加していますが、二回目は配信(孤独のグルメ配信オリジナル「孤独のグルメ~美味しいけどホロ苦い…井之頭五郎の災難~」)での参加で、次は映画ですよ! しかも、初日からこんなにお客さんがいて、この場に居られるっていうだけで、もう死んでも良い! ただね、“グルメ”って付く映画であり、ドラマなんですが、私は、パンケーキと、配達した時にちょっと残っているデザートを盗んで食べたのと、今回はアイスを食っていました。甘いものしか食べてないんです。 松重さんでもね、ラーメン屋で四人で食べるシーンは、伊丹十三監督の「たんぽぽ」(1985年公開)という映画のオマージュになっています。僕は伊丹十三さんの作品には、残念ながら出たことがないんですが、伊丹作品の匂いを漂わせられる方は、もう、村田さんしかいないということで「そういう空気感だったのか!」って、感じていただけたらと思ったんです。 村田さんなるほど! 皆さんはそこを感じていただけましたでしょうか? それも伝わっているんだとすれば、本当に監督の腕ですね。お声をかけていただいて、ありがとうございます! 松重さんとにかくちっちゃい車に四人で入るのが面白かったですよね。 村田さんあれは本当に息苦しかった。しかも男が四人で乗っているし、結構年齢が高いから、ちょっと加齢臭がぷんぷんしていました。唯一、(磯村さんを指して)この方だけが若いっていう感じがしました。でも、楽しい思い出ばっかりですね。本当にありがとうございます。ところで、私のレオタード姿はいかがだったでしょうか? 松重さんちゃんと笑いが起きていますからね。 村田さんそうですか。ありがとうございます。 MC皆さんは、本作で、多くのお客さんを笑いに誘った韓国でのユ・ジェミョンさんが演じた入国審査官とのシーンを覚えていらっしゃいますか? 松重さん「ダイジョウブです」というシーンは、何回見ても笑えるんですよね。 MC世界的に人気の「梨泰院クラス」などに出演された韓国を代表する俳優のユ・ジェミョンさんですが、松重監督からのラブコールで入国審査官役としてご出演いただき、釜山国際映画祭では、松重監督と一緒に舞台挨拶を行いました。そんな、ユ・ジェミョンさんが、本作の公開を祝うために、緊急で日本に駆けつけてくださいました。 ■ユ・ジェミョンさんが登壇しました。ユさん(日本語で)韓国の俳優のユ・ジェミョンです。ご招待ありがとうございます。 MC松重監督、ユ・ジェミョンさんもお越しくださいました。今、どんなお気持ちですか? 松重さん今回、プロジェクトの段階から、韓国との面白い話を作りたいっていうのはありました。それで、韓国の俳優さんと、どういうやり取りができるかなと考えて、言葉のコミュニケーションではなくて、言葉が通じなくても何か心の交流――それはどういうシーンかなと考えていました。たとえば、不法入国した人に対して、入国審査官はどういう対応をするのかなっていう…。僕自身が、入国審査官に親切にしていただいたんです。だから、「この人を出したい」と思って、だったら誰が面白いかなと思った時に、「ユ・ジェミョンさんだ!」と思いました。それで、熱烈なラブコールをして、出演していただきました。そしたらもう、思った以上のシーンになったという経緯です。 MCユ・ジェミョンさんは、日本の映画への出演は初めてでしたか? 出演されての印象をお聞かせください。 ユさん私は20年前に「KT」(2002年公開/監督:阪本順治/出演:佐藤浩市)いう、金大中拉致事件をテーマにした作品で、初めて日本映画に出演しました。その時は、演劇俳優として、オーディションを受けて、役を勝ちとって参加しました。その後、演劇の公演で、三度ほど来日したことがあります。今回「孤独のグルメ」に出演できて、大変光栄に思います。 MC釜山国際映画祭では松重監督と一緒に登壇されていかがでしたか? ユさん釜山は私の故郷です。釜山に行くたびに心が躍り、そして、故郷のありがたみを感じなから帰ります。10月のとても良い季節の夜に、故郷の方たちとともに、松重監督と一緒に舞台挨拶に立てたことをうれしく思っております。 MC思い入れのある釜山で、松重監督と一緒に撮影をしましたが、そこでのエピソードなどがありましたら教えていただきたいです。 ユさん監督が、紳士的で、慎重に突き詰めて演出をしているのを間近で見ていました。私は、韓国では、演出の方と会話を積み重ねながら、映像・芝居を作り上げていきます。でも、初めの内は、意見を言うのが申し訳ないというか、恐れ多いと思っていました。でも、少しずつ意見を交換し合う内に、気持ちが一つになっていく印象を受けました。短い出番でしたが、その瞬間を非常に重く受けとめ、大事に思って一緒に作り上げていく過程がとても幸せでした。松重さんあのシーンは、台本に書いてあったことっていうよりも、シチュエーションコメディとして、言葉の通じない不法入国者と、どういうやり取りをするかっていう設定のエチュードですよね。ある程度、長回しで撮っていて、「やっぱり芝居っていうのは言葉じゃないんだな。気持ちで通じ合えるんだな」っていうのを改めて確認しました。 MC他のキャストの皆さんは、今回初めてユ・ジェミョンさんにお会いしたと思いますが、「劇映画 孤独のグルメ」のあのシーンはいかがでしたでしょうか? 内田さん私も、実際に完成した作品を観て、あの間は…あれはアドリブでしょうか? 松重さんアドリブの部分が多いですよ。韓国海苔のシーンとかも自由演技です。 内田さん決まりがなく、二人の呼吸ですか? 松重さんそうですね。「どういうシチュエーションで何を言うか?」「どんな気持ちになるか?」「『腹減った』っていう気持ちをどんだけぶつけるか?」みたいな感じでした。 内田さんいや、ちょっと驚きますね。 磯村さんお話を聞いていると、本当に日本と韓国を代表する先輩の役者さんのすごいエチュードを贅沢に堪能できたんだなと思いました。演劇もやられているっていうお話でしたが、やっぱりワンカットを耐えるのは、役者さんとしては難しいスキルだと思うんです。そういうところも「学ばせていただいた」と言うと、ちょっと恐縮ですが、すごく素敵なシーンでした。 松重さんそれが本当にきっちり笑いになっているんで、何度観ても笑えるんです。たぶん、お客さんも非常に楽しかったんじゃないかなと思います。まさか、家族を連れて食べに来て、「サバがうまいんだよ」って言っているので、「井之頭とあの後にサバを食ったんだな」っていうことなんですよね。そして、テレビを見たら井之頭が出ているっていうオチになるんですが…。 ユさん撮影の時も非常に良い季節でした。コジェという、韓国の趣きのある港町での撮影でした。その夜に、俳優たちと全てのスタッフたちと過ごした時間など、そういった撮影の合間の時間が、いまでも素晴らしい時間として残っています。 MC「劇映画 孤独のグルメ」は韓国での公開も予定されています。 松重さん本当にドラマの時から韓国、台湾、中国では非常に人気があって、釜山国際映画の時も、4000人のお客さんが入りました。ある取材で、「あんたは韓国国内じゃ大谷翔平より有名だよ」って言われて(笑)、ちょっと天狗になっているところがあるんです。だから、ちょっと天狗になった勢いで韓国でブイブイ言わせてこようかと思います! MC本日、日本での公開初日を迎えました。まだまだこれがゴールではないということで、韓国でも大ヒットをお願いしたいと思います。松重監督は、明日から三日間、都内や関東近郊での舞台挨拶に奔走して、1月19日には遠藤憲一さんとの舞台挨拶があり、地方での舞台挨拶もあるとうかがっております。 松重さんできる限りのことを、やらせていただきます。ですので、皆さんには、ぜひ「面白かった」という拡散をしていただければ幸いでございます。 MC最後に松重監督からメッセージをお願いいたします。 松重さんドラマが始まって12、13年経ちますが、今回の試みは、だいそれたことをやっているという自覚はあります。ただ、映画はもっと面白い時代になっていかないといけないと思っています。ここまでやってきたスタッフ、後に続くキャストやスタッフの方にとっても、こういう一俳優が少し動きをつけたことが、何かの起爆剤になれば良いなと思っています。本作が、本当に多くのお客さんに支持されれば、何か次に繋ぐことができます。それを祈って今日からの日々を過ごすつもりです。とにかく、皆さん、面白かったら、周りをお誘いのうえ、ぜひ劇場に来ていただけたらと思います。本当に今日は最後までありがとうございました。