「ドラえもん」検索結果63件
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NEW TV版ドラえもん Vol.180水田わさび/ 大原めぐみ/ かかずゆみ/ 木村昴/ 関智一otherDisc176分 カラー ビスタサイズ 片面1層 音声:1. 日本語ステレオSDV33077R小学館藤子・F・不二雄原作による国民的TVアニメ『ドラえもん』の第180巻。「ジャイアンラーメンが来る!」「ちく電スーツ」「イリュージョニストノビー~クリスマスの奇跡」「植物ペン」「煩悩を追い払え!」「ジャイアンが警察官!?」ほか、全7話を収録。©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKNEW TV版ドラえもん Vol.180
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NEW TV版ドラえもん Vol.179水田わさび/ 大原めぐみ/ かかずゆみ/ 木村昴/ 関智一otherDisc172分 カラー ビスタサイズ 片面1層 音声:1. 日本語ステレオSDV33076R小学館藤子・F・不二雄原作、世代を超えて愛される国民的TVアニメ『ドラえもん』の第179巻。「ボールを鍛えろ!」「無人境ドリンク」「のび太とのび太」「ひろびろ日本」「ハリーのしっぽ」「ポスターになったのび太」「ハメルンチャルメラ」の全7話を収録。©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKNEW TV版ドラえもん Vol.179
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NEW TV版ドラえもん Vol.183水田わさび/ 大原めぐみ/ かかずゆみ/ 木村昴/ 関智一otherDisc170分 カラー ビスタサイズ 片面1層 音声:1. 日本語ステレオSDV34071R小学館藤子・F・不二雄原作による国民的TVアニメ『ドラえもん』の第183巻。4年に1度しか発売しないという幻のどら焼きどらの奇跡を手に入れたドラえもん。家に帰り、早速どら焼きを食べようとするが…。「ドラヤキ星人の逆襲!?」ほか、全4話を収録。©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKNEW TV版ドラえもん Vol.183
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NEW TV版ドラえもん Vol.186水田わさび/ 大原めぐみ/ かかずゆみ/ 木村昴/ 関智一otherDisc169分 カラー ビスタサイズ 片面1層 音声:1. 日本語ステレオSDV34074R小学館藤子・F・不二雄原作、世代を超えて愛される国民的TVアニメ『ドラえもん』の第186巻。「地図ちゅうしゃき」「おもかるとう」「うつしぼくろ」「ロボッターの反乱」「シンガーソングライター」「アマガエール」「ネコののび太いりませんか」の全7話を収録。©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADKNEW TV版ドラえもん Vol.186
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷ドラえもん:水田わさび/のび太:大原めぐみ/しずか:かかずゆみ/ジャイアン:木村昴/スネ夫:関智一 マリンバ:井上麻里奈 ハンナ:水瀬いのり ソーニャ:永瀬 廉(King & Prince) 未来デパートの配達員:山里亮太(南海キャンディーズ)パラダピアの先生:藤本美貴もしもどこかに何でも叶う夢のような楽園が存在していたら─??Disc1カラー/110分 ビスタビジョンサイズ/片面2層 音声: 1, リニアPCM 2.0chステレオ 2, ドルビーデジタル5.1chサラウンドEX 3, バリアフリー日本語音声ガイド 字幕:バリアフリー日本語字幕【映像特典】予告編SDV33182R/2023年小学館原作:藤子・F・不二雄 監督:堂山卓見 脚本:古沢良太 主題歌:NiziU「Paradise」(ソニー・ミュージックレーベルズ)空に謎の三日月型の島を見つけたのび太は、「あれこそ僕が探していたユートピアだ!」と言い張り、ドラえもんたちと一緒にひみつ道具の飛行船『タイムツェッペリン』で、その島を探しに出かけることに!色々な時代・場所を探してやっと見つけたその正体は、誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園<パラダピア>だった!そしてそこで出会ったのは、何もかも完璧なパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャ。すっかり仲良くなったドラえもんたちとソーニャだったが、どうやらこの楽園には大きな秘密が隠されているようで・・・。はたしてのび太たたちは、その楽園の謎を解明かすことができるのか!?©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023映画ドラえもん のび太と空の理想郷
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「コンフィデンスマン JP 英雄編」大ヒット感謝祭「コンフィデンスマン JP 英雄編」大ヒット感謝祭脚本家・古沢良太さんが手がける人気シリーズの劇場版第三弾「コンフィデンスマン JP 英雄編」の「大ヒット感謝祭〜最初で最後のネタバレOK!!子猫'sナイト~」と銘打った舞台挨拶が、2月28日に東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて開催。小手伸也さん、織田梨沙さん、生田絵梨花さん、田中亮監督が登壇し、本作に関するマル秘トークを繰り広げました。こちらの舞台挨拶の模様を詳しくレポートいたします!大ヒット感謝祭小手さん皆さん、こんばんは。本日は「大ヒット感謝祭〜最初で最後のネタバレOK!!子猫'sナイト~」にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。 私ですね、先ほど突然言われて、本日の司会進行を務めることになりました(苦笑)。まさに、ドッキリを仕掛けられました。「五十嵐が司会をやれよ」ということで...、こちらの模様は近日配信されます「コンフィデンスマンTV」(東宝公式Youtube)の方で確認していただければと思います。本日の司会進行を務めます、五十嵐こと小手伸也です。よろしくお願いいたします!ではまず、初代コンフィガール・モナコ役、織田さんお願いします。モナコ役織田梨沙さん畠山麗奈役生田絵梨花さん田中亮監督五十嵐役小手伸也さん織田さん今日はわざわざ足を運んでいただきまして、ありがとうございます。 短い時間ですが、皆さんで盛り上がりましょう! 小手さん続きまして二代目コンフィガール、コックリ役の関水渚さんですが、お仕事の都合で欠席でございます。本日は等身大パネルでのご登壇となっております。続きまして、三代目コンフィガール麗奈役(麗奈をレイナと呼んでしまう)の生田絵梨花さん、お願いします。生田さんあ、レナです。レイナではなくて、レナです。大事なところなので、間違えないでもらっていいですか。 小手さんあ、レナ......。申し訳ございません。失礼いたしました! 生田さん(笑)! 今日は映画をご覧いただき、ありがとうございます。前回の舞台挨拶で「小手さんとはもうお会いすることはないので」と、関係に終止符を打ったはずだったんですが、今日こういった場があるというのは、すごく騙された気分です(笑)。小手さんは「騙された」と言っていますが、私は仕組んだんじゃないかと......。私に会いたいがために用意した場だと、私は思っていて、ちょっと怖いなと思っています。 小手さん被害妄想も甚だしい! 生田さん(笑)! 今日はコンフィガールの三人で登壇できる貴重な会ということで、渚ちゃんの分も楽しくお話できたらなと思っています。よろしくお願いします。田中監督本日はお越しくださいまして、ありがとうございます。 またこうやって皆さんとお会いできる機会があることを嬉しく思います。等身大パネルを持って登場する貴重な経験もできて、本当に嬉しい限りです(笑)。今日はMCが五十嵐さんということで、とんでもなく盛り上がる会になると思います。ぜひ期待してください! 小手さん盛り上げが必要だったら、事前にちゃんと言ってください! 僕だってそこそこの心の準備ができれば、もう少しトークも軽やかになるかもしれないですが、今は緊張でいっぱいなんです。 田中監督いつMCだと言われたんですか? 小手さんつい1時間ほど前ですよ。 生田さん本当ですか? 小手さん(笑)! 本当だよ! 生田さんまだ信じられない。 小手さん今日もガンガンくるね。 生田さん今日は最後なので、出し尽くしたいです(笑)!小手さん一応、僕もご挨拶させていただいてよろしいでしょうか。五十嵐です。イベントでいつもやっているアレをやるタイミングを逃してしまったので、ここでやらせていただきたいと思います。やっても良いですか?(会場から拍手が上がる) ありがとうございます。では行きますよ! 「いたのか?!五十嵐ー!」 (会場から思ったほど手が挙がらず)うーん、あんまり手が挙がらない!田中監督いつもの小手さんは、もうちょっと丁寧に「(コロナ禍なので)声の発生ができないので、手だけ挙げましょう」と振ってからやるのに、今日は(小手さんが)焦っているから、皆さん手を挙げづらかったんじゃないかな。 小手さんごめんなさいね。もう一回行きましょう。「いたのか?!五十嵐ー!」(今度は小手さんに応えるように会場からたくさんの拳が上がる)ありがとうございます!(会場:拍手) 小手さんついにこの日がやってまいりました。「コンフィデンスマンJP」の舞台挨拶史上初のネタバレOKの舞台挨拶です。 遠慮なく話していきたいと思いますので、どうぞご期待ください。今日のトークテーマはこちら!「舞台挨拶や取材で、言いたくても言えなかったネタバレエピソード」を披露!これまで我々はネタバレを封印したまま舞台挨拶を重ねてきましたから、何を話したら良いのか......。どうですか、生田さん? 生田さん本作は和歌山県のポルトヨーロッパ(地中海をイメージしたテーマパーク)で撮影をしたじゃないですか? 小手さん(笑)! ゴリゴリにネタバレするんですね! 生田さんその施設内にカフェがありましたよね。そこでまさみさんが、ドリンクを賭けて"男気じゃんけん"(じゃんけんに勝った「男気」のある人がみんなにおごる)をしようと言って...その時、小手さんと監督は一緒にいらっしゃいましたよね? 私は見事に負けて、皆さんにドリンクをおごったんです。本当に自腹だったんですが、それが私はすごく嬉しくて...。こんなそうそうたる先輩方におごるなんて、この先もなかなかないはずです。その領収書は今でも財布の中に入れていて、お守りのようにしています。小手さんそこまで大切な思い出にしてくれているとは思いませんでした。ご当地のフレーバーみたいなドリンクがありましたね。 生田さん結構皆さんでゲームをしていましたよね。 小手さん緊急事態宣言明けとはいえ、自粛をしなければいけない時期でもあり、みんなで飲みに行ったりもできなかったので、現場でコーヒーを賭けてじゃんけんをするという遊びが唯一の癒しのような部分もありましたよね。 織田さん私も一回やりました。 生田さんその時は誰がいたんですか? 小手さん僕もソフトクリームをおごらされましたよ。 生田さん結構、各地でやっていたんですね。 織田さん誰が言い始めるんでしょう? 小手さんまさみちゃんでしょう! 生田さんまさみさんの発案でゲームをしていましたね。いろいろと盛り上げてくださって、そのおかげで打ち解けることができた瞬間がたくさんあったので、とても感謝しています。 小手さん他にありますか? 織田さん今回は、社交ダンスとミュージカルの練習をたくさんやって。「あれ?今自分は何をやっているんだ...?」と思うようなことがたくさんありました(笑)。待ち時間にもミュージカルの練習をして、みんな真面目に部活のようにやっていました。小手さん部活でしたね。昭和初期の社交ダンスのシーンを撮影している空き時間に、スタジオの外に出て暗闇の中で、 「ちょっとミュージカルの練習をしよう!」って。駐車場でやった! 織田さんすごく楽しかったです! 久々に部活をしたという感じ。 生田さん参加したかったです。 小手さんあのシーンの(生田さんの)あのキャラクターは誰がモデルなの? 生田さん私はコシノジュンコさんのイメージで、松重(豊)さんはJ.Y. Parkさんです(笑)。 田中監督松重さんは、J.Y. Parkさんをあまりよく知らなかったようで、出番前に動画を見て、勉強していました。 織田さん一瞬で分かりました! 生田さんステージ側のみんなが楽しそうに、生き生きしているのを見ていて「うわあ、ステージに立ちたかったな!」と思いました。「鳥獣戯画」(を演じた)の皆さん、すごく輝いていましたよ。 織田さん「良いなあ、良いなあ」ってずっと言ってくれていましたね。 生田さん言っていました。私も一応ミュージカル俳優をしているので、あれには結構嫉妬しましたね。出たかった! もし続編があれば......。余っている動物があれば、ぜひやりたいです。 小手さん監督は何かありますか? 田中監督踊り関係で言うと、生田さん演じる麗奈が踊ってくれたベリーダンスは、本編で流れるのは数秒だけだったんですが、実際は二分ぐらい全部振り付けがあったんです。生田さんはそれを完璧に、すぐに習得して踊ってくれました。生田さんが「鳥獣戯画」のステージに出ていたら、周りがかすみすぎてしまって危なかったかも。あのメンバーでちょうど良かったのかもしれません(笑)。 生田さんベリーダンス、ガッツリやりましたね。 田中監督かなり練習してくれましたよね。 生田さんかなりしました。 織田さん普段使わないような筋肉を使うし、難しそう 。 生田さんそう! すごく難しいんです。こうやって......(ベリーダンスの振り付けを踊り始める)小手さんお!(生田さんのダンスを見る) 生田さん見ないでください! 小手さんだけに見られなければ、皆さんにはお見せしたい。腰を動かすのがなかなか難しくて、毎日、毎日、その動きの練習をしていました。プロデューサーさんに「せっかく踊ったので、DVDになる時にはぜひ特典としてフルバージョンを入れてほしいです」と言ってみたんです。「前向きに検討します」と言っていただきました。 小手さんそれは期待できますね。 生田さん小手さんは観ないでください! 小手さんそれを観る、観ないの自由もないのか! 家で観るだけだから良いんじゃないか! 変な意味じゃないよ! 生田さん皆さんにはぜひ! せっかく頑張ったので、観ていただきたいなと思っています。 小手さん僕も良いですか?僕は公開前にプロモーションで全国を周って、各地でインタビューを受けたりしたんです。今回は「マルタ島の印象はいかがですか?」という質問に対する答えが一番難しかった! 行っていないんだもん! 「行っていない」とも言っちゃいけないし、現地でのエピソードがあるわけでもない。「映画を観ただけでマルタ島に行った気分になれる、ステキなロケーションです」みたいにふわ〜っとした感じの答えしかできなかったんです。ようやく、言えますね。行ってないっす(笑)。すごく合成がうまくて、映画を観てびっくりしましたね。ロケ先でもグリーンバックで撮影をしましたが、あんなにきれいにハマるとは思わなかったです。 生田さん「マルタ島に実際行ったの?」って、いろいろな人に言われました。誰もCGだとは気づいていなかったです。 小手さんようやく、「行ってないんですよ」ということを言えます。 織田さん嘘をつくのも嫌だから、嘘をつかない程度に話すのが難しかったですね。 田中監督メイキングを見てから、今日来たという方はいらっしゃいますか?(会場から手が挙がる) 生田さんあのメイキング、面白いですよね。ハリウッドみたい。 田中監督良かったです! みんなの努力の証を見てもらえるメイキングです。 小手さんあれで制作陣が気を良くして、「これなら世界のどこへでも行けるじゃん」みたいな感じになるかも。 生田さんあとコヒさん(小日向文世さん)があまり海外に行きたくないとおっしゃるから、「もうこれで!」って(笑)。 小手さんちょっと海外が苦手なコヒさんは、「これなら国内でも撮れる!」と言っていましたね。 生田さん次は恵比寿で学園ものが良いと言っていました(笑)。次がどこになるのか気になりますね。 小手さん続いて、今日はここにいらっしゃっていないキャストの皆さんからコメントをいただいています。まずはこの方から。(瀬戸康史さんからのコメントがスクリーンに映し出される)「めちゃくちゃ寒かった日にプールに飛び込むシーンの撮影があって、衣装の下にウエットスーツを着るのですが、それが腕までしか入らなくて、確認したらレディースサイズでした。スタッフさんが急遽買いに行ってくれて、なんとか助かりました」というコメントです。 田中監督撮影はちょうど1年くらい前で、気温も今ぐらい、水温も20度を切っているぐらいでした。もう撮影を始めなければいけないタイミングだったので、ギリギリまで「ウエットスーツを着ずに飛び込むか、どうするのか」と悩んでいる時にウエットスーツが届いたので、良かったです。ただ着られたのは良かったんですが、イメージでは、ザブンとプールの底まで沈んでもらうはずだったものが、ウエットスーツの浮力で浮いてしまって...瀬戸さんが一生懸命に水をかきながら沈んでくれました。ウエットスーツで温かさは確保できたけれど、沈みにくくなってしまったようです(苦笑)。 小手さん続きまして、小日向さんからのコメントです。「マルセル真梨邑(瀬戸康史さん)に捕まったダー子、ボクちゃん、リチャードの牢屋の場面は、実は国内スタジオにセットを組んでの撮影でした。そのおかげで、歌の収録でスタジオ入りしていた"NiziU"のメンバーに偶然に会うことができました。そして一緒に写真を撮ってもらい、この日の撮影はより最高にテンションが上がりました」というコメントです。あの人、若いな! すごいテンションで「これ見て、見て!」と写真を見せられましたよね。田中監督エレベーターが開いた瞬間に"NiziU"の方々がいたらしくて、コヒさんは「NiziU?、NiziU?」と本人に確認して、「NiziUです」と言っていただいたようです。 小手さんコヒさんは、流行の女性グループ好きですよね。"NiziU"の前は誰にハマっていたんでしたっけ? 田中監督坂道グループも大好きですよ。 生田さん本当ですか? 私、何も言ってもらえなかった......。「写真を撮ろう」とも言われてないし。"乃"の字も、"坂"の字も全然聞いていないです。 小手さんあれ、欅(櫻)の方だったのかな......? 生田さんコヒさんに、乃木坂(46)も好いてもらえたら嬉しいです。会えたら、乃木坂プレゼンをしたいと思います。 小手さんコヒさん、乃木坂(46)もよろしくお願いします! 続きまして、東出くんです。「和歌山の観光地で撮影をした際、ゲームで負けた人が売店のソフトクリームをごちそうして空き時間を過ごしていたんですが、マルタにソフトクリームがあるのか分からずに話せませんでした。小手さん、ごちそうさまでした」というコメントです。これ、先ほど話したことですね。 東出くん、ごめんね! さっき話しちゃった。申し訳ない。小手さん続いては、長澤さんです。「取材で、丹波や真梨邑のキャラクターの感想を求められた時はちょっとドキドキしましたね。何を言ってもネタバレになりそうなので。赤星さんに至っては特殊メイクもあったので、そこを外すとストーリー上の絡みの話もできず(汗)」というコメントです。織田さん赤星さんの特殊メイク、最初はご本人だと気づきませんでした。 生田さんあれ、気づかなかったよね......。 田中監督江口さんは朝4時ぐらいに現場に入って、ずっとメイクをしていました。特殊メイクをした江口さんが来ても、他のキャスト陣も気づかない。知らない俳優さんだと思われていたみたいです(笑)。 織田さん私も気づかなくて、まだ赤星さんと挨拶していないなあって思っていました(笑)。 生田さんしゃべり方や声のトーンも全然違いましたよね。 織田さんたぶん(特殊メイクで)口があまり動かないから、余計に話し方も変わっていたように思います。 田中監督江口さんは年齢に合わせたお芝居もしてくれていました。 生田さんあのシーンは感動しました。 田中監督これまでのシリーズで培ってきたものでもありますね。最初は「ロマンス編」でリチャードが"特殊メイクを剥がす"というシーンがあって、実はその時は失敗してしまったんです。途中まで剥がして、もう一度くっ付けるということもしました。今回はそういったことを乗り越えて、学んで、一発でうまくいきましたね。 小手さんエピソードをいただいたのは以上です。どうもありがとうございました。宴もたけなわでございますが、そろそろ終わりなんですよね。 田中監督僕、実は長澤さんからお手紙を預かってきています。 小手さんはあっ!? もうサプライズはないと言っていたじゃないか! 田中監督すみません、僭越ながら私が代わりに読ませていただきます。【長澤まさみさんからの手紙】会場にお越しの子猫ちゃんの皆さん、モナコ、麗奈、田中監督、こんばんは。長澤まさみです。 小手さん俺は!(登壇者の皆さん&会場:爆笑) 【長澤まさみさんからの手紙】「大ヒット感謝祭〜最初で最後のネタバレOK!!子猫'sナイト~」、いかがでしたか? 盛り上がりましたか? (会場:拍手)私は今夜、会場に足を運べずとても残念です。子猫ちゃんたちと楽しい時間を共有したかった! モナコの不思議な天然キャラ、麗奈の品のある受け答え、監督の撮影秘話で、きっと内容の濃い時間になったと思います。子猫ちゃんたちのおかげで、映画は大ヒットできました。...いたのか!五十嵐! MC席にいるのか、分からなかったよ。ちゃんと司会は務められたのかな? 小手さんもちろんでございます。(会場:拍手) 【長澤まさみさんからの手紙】感謝の言葉。五十嵐こと、小手伸也さま。あなたは「リゾート王編」で「コンフィデンスマンJP」に登場して以来、連ドラ「運勢編」「ロマンス編」「プリンセス編」そして「英雄編」を通してずーっと子猫ちゃんの筆頭として、この作品のためにたくさん宣伝活動をしてくれました。北は北海道から、南は九州、福岡まで。全国で子猫ちゃんの集いを開催してくれました。各地でのスケジュールは分刻み。まるでトム・クルーズだったそうですね。YouTubeでは「コンフィデンスマンTV」で数々のドッキリにもしっかり応えて、映画の宣伝をしてくれました。何より、今夜の「子猫'sナイト~」まで数々の舞台挨拶でしっかりと活躍してくれました。「コンフィデンスマンJP」がとても多くの皆さんに観ていただけたのも、そんな小手さんの頑張りがあったからこそだと思っています。私は、小手さんが毎日のようにSNSで宣伝してくれていること、「鳥獣戯画」の歌詞と振り付けを舞台袖で練習していたこと、撮影や取材の現場で私たちキャストやスタッフさんたちにすごく気を遣って、場を盛り上げてくれていたことなどなど、たくさん知っています。キャスト、スタッフ、そして何より子猫ちゃん代表として言っておきます。小手さん、ありがとうね、ハート。今日で宣伝活動がひと段落となります。本当にお疲れ様でした。ちょっと寂しいけど、またどこかで会えると良いですね。みんなあなたのことが大好きです。by ダー子 (会場:拍手) 小手さん(涙を拭いながら、照れ笑い)いやいやいや...ありがとうございます。この前もなんか似たようなことを言ってきて、「泣かないの?泣けば良いのに」みたいなことを言っていましたからねえ。そうですねぇ...。嬉しいですよ。そんな風にね、言っていただけるのはね、僕も...。いやあ、本当に五十嵐がどうかとかそういうことではなく、「コンフィデンスマンJP」という作品が長く愛されて、これだけの人たちを巻き込みながらこうやって続いてきて、しかもまだまだ続編を望む声もある。この状況だけで、僕は本当に嬉しいんです。できればまた今後とも関わらせていただきたいなと思います。(会場:拍手)小手さんでは最後に、小手伸也から締めのご挨拶です(笑)。本日はお忙しい中ご来場いただき、誠にありがとうございました。「英雄編」の上映はまだまだ続いておりまして、勢いもかなりまだ残っているということで... 。そろそろ「ドラえもん」(「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」3月4日公開)も始まりますが、共存もできるかなと思っております。Blu ray&DVDが出るのはもう少し先ですから、また我々がした話も踏まえつつ、改めて劇場でいろいろと確認していただければなと思っております。今回で舞台挨拶も最後という形になってしまいますが、どこかでまた皆さんにお会いできたらと思います。その時は五十嵐が、またこちらの世界と皆さんをつなぐ架け橋として、粉骨砕身してまいりますのでよろしくお願いいたします! 本日はありがとうございました!
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『すずめの戸締まり』あしなが育英会との貸切上映会開催!一般財団法人あしなが育英会東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、子どもたちに映画・演劇の原体験を提供することを目標に掲げています。 その取り組みの一環として、2023年より国内外の遺児を支援する一般財団法人あしなが育英会と連携し、所属する奨学生の皆さまを映画のイベント上映会や演劇公演に継続的にご招待しています。 11月には初めてとなる貸切での上映会を開催しました。あしなが育英会のACジャパン広告に、幼い頃に震災で親を亡くした主人公の「すずめ」が起用されていることを受けて、この上映会では『すずめの戸締まり』を上映しました。また、東京と大阪で合わせて小学生から大学生までの約200名の奨学生にご参加いただきました。 映画館ならではの大画面と迫力ある音響の中、家族や仲間たちと一緒にポップコーンを楽しみながら、心に残る映画体験を満喫していただきました。 今後も東宝グループは、このような取り組みを通じて子どもたちに原体験の機会を提供し、エンタテインメント文化に触れる喜びを知っていただけるよう努めてまいります。大阪:2024年11月3日(日)〈TOHOシネマズ 梅田〉 東京:2024年11月16日(土)〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・開催団体:東宝、一般財団法人あしなが育英会 ・上映作品:『すずめの戸締まり』(2022年)【イベント概要】大阪会場〈TOHOシネマズ 梅田〉上映中の様子・2023年 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ジャパンプレミア〈TOHOシネマズ 日比谷〉 舞台『千と千尋の神隠し』公演〈御園座〉 映画『ゴジラ-1.0』初日舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』初日舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・2024年 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公開記念舞台挨拶〈TOHOシネマズ 六本木ヒルズ〉 『僕のヒーローアカデミア THE ユアネクスト』公開記念舞台挨拶〈TOHOシネマズ 日比谷〉=過去の開催実績=
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「ミステリと言う勿れ」初日舞台挨拶「ミステリと言う勿れ」公式サイト累計発行部数1800万部を突破する田村由美さんによる大人気漫画を原作とし、2022年にフジテレビ月曜9時枠で放送された連続ドラマの劇場版「ミステリと言う勿れ」がいよいよ9月15日に公開を迎え、興行収入50億円突破を目指せる大ヒットスタートを切りました! TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶には、菅田将暉さん、柴咲コウさん、松下洸平さん、町田啓太さん、原菜乃華さん、萩原利久さん、松山博昭監督が登壇しました。映画の注目ポイントを語り合うだけではなく、「また共演するとしたら、どんな作品で、どんな関係性が良い?」というアイデアを膨らませるなど、キャスト陣の仲の良さに会場も大盛り上がりとなりました。この日の模様を、詳しくレポートします!初日舞台挨拶久能整役菅田将暉さん赤峰ゆら役柴咲コウさん車坂朝晴役松下洸平さん狩集理紀之助役町田啓太さん狩集汐路役原菜乃華さん波々壁新音役萩原利久さん松山博昭監督菅田さん足元の悪い中、初日に劇場まで来てくださって本当にありがとうございます。本作を観終わった後なんですよね。いろいろなことをしゃべりたいのですが、(取材の)カメラが入っているので、「あまりしゃべるな」と言われてしまいました。(会場:笑) でも、今日はギリギリまでしゃべれたらと思っています。 柴咲さん初日を迎えられて、そして皆さんに観ていただくことができてホッとしています。ドラマからずっと走り続けて、整くんを演じてきてくれた菅田さん、お疲れ様です。 菅田さんありがとうございます。 柴咲さん整くんのたくさんの言葉で救われた人、勇気づけられた人がいると思います。私は個人的に(自身が演じた)ゆらさんに投げかけてくれた言葉に、女性として勇気づけられた点がありました。ただたくさん良いセリフを話せば話すほど、「俳優・菅田将暉の頭の中は大丈夫かな」みたいな気がして、勝手に心配していました。でも、現場では(菅田さんの)そういった大変さというのは一切見ることがありませんでした。天から降りてきた言葉をそのまま、整くんのフィルターを通しておしゃべりしていたような、整くんそのものだったと思います。 松下さん初日にこんなにたくさんの方にご覧になっていただき、本当にうれしいです。撮影は昨年の年末から今年の1月、2月にかけて行われたので、まだ新しい記憶として残っています。キャスト勢揃いで、皆さんの前でこうしてお話したり、記者の方々の前でお話ができる機会は、おそらく今日が最後になってしまうんじゃないかと聞きました。僕自身も、撮影期間中は本当に楽しくて、(現場の)皆さんに会えると思うと撮影現場に行くのがいつも楽しみでした。本作は、良い思い出がたくさんできて、僕にとっても宝物のような一作になりました。今日は時間の許す限り、皆さんとお話ができればと思います。 町田さん僕は原作が大好きで、「ミステリと言う勿れ」に出会えて本当に幸せです。こうして皆さんの前に立っていることも、とてもうれしいです。共演者の皆さん、スタッフの皆さんとの出会いもかけがえのないものになりました。それをまたスクリーンを通して、今日こうして皆さんに作品を届けられたことが、本当にうれしくてたまりません。 原さん今日が来ることをすごく楽しみにしていました。ずっと「(自身が演じた)汐路に見えるだろうか」と緊張や不安もありました。でも、こうして皆さんに温かく迎えていただき、すごくうれしいです。本当に素晴らしい作品に参加できて、こんなに素晴らしくて優しく温かい現場に参加できたんだと、今すごく幸せを実感しています。 萩原さん僕は参加した作品が公開されるたびに、観てくださる方がいるということは本当に素晴らしくて、幸せなことだと思っています。今日もたくさんの方に観ていただけて、すごくうれしいです。松下さんも先ほどおっしゃっていましたが、(本作は)撮影からあまり期間を空けずに公開されたので、現場での記憶もたくさん残っています。その状態で本作を観た方の感想を聞くことを、少しソワソワしつつ、楽しみにしています。 松山監督本日は足元の悪い中、初日にこんなにたくさんの方に集まっていただき、本当にありがとうございます。本作はきっと、観た方の置かれた立場や環境によって、それぞれ感じ方や考えることが違う作品かなと思っています。もう一つ言うと、きっと何回観ても違った感情、いろいろな考えが浮かぶ作品だと思っています。「もう一回(映画館に)来い」とは言いませんが、いろいろなことを考えて、感じていただけたら幸いです。 MC(フジテレビの軽部真一アナウンサー)ぜひ二、三回と観ていただきたい。リピーターになっていただきたいという、松山監督からのメッセージでした。(会場:笑) 菅田さんそう言ったようなものですよね。(会場:笑) 松山監督ちょっと、いやらしかったですかね(照笑)。 菅田さんいやいやいや! 監督としては、二、三回と観てほしいですよね。 松山監督いろいろと気づくことがたくさんあると思います。 菅田さん結構、複雑な話だったりもしますから。 MC本作の宣伝活動において菅田さんは、物語の舞台となった広島と、嚴島神社で本作の大ヒットを祈願しました。広島でのキャンペーンはいかがでしたか? 菅田さんロケでも行きましたが、すごく気持ちの良い場所なので「行けて良かった」と思っています。ドラマの撮影期間はコロナ禍ど真ん中の時期だったので、僕らはロケには行けず、ほとんど缶詰状態で撮影をしていました。ドラマなので舞台挨拶などはなかったですが、その時期にやった舞台挨拶はほぼ無観客、もしくはリモートで行うという状況でした。だから、大ヒット祈願という形で嚴島神社に行けて、しかも鳥居も完成(改修工事が完了)していて、すごく清らかな気持ちになって癒されました。お好み焼きもおいしかったです。 MC8kgにも及ぶしゃもじを持って、フォトセッションもされました。 菅田さんしゃもじはすごかったですね。重かったです。嚴島神社の空気に癒されて、最大限に脱力している状態だったので、結構しんどかったです(笑)。 MC8kg以上の重さを感じたかもしれませんね。 菅田さんそうですね。22kgくらいの重さを感じました。(会場:笑) MCこれから本作をご覧になる方々に向けて、また本日ご覧になった皆さんが、さらに二回、三回と観たくなるような注目ポイントや、好きなシーン教えてください。 菅田さん(松下さん演じる)朝ちゃんが、焼き芋を半分に分けるシーン。すごくかわいい言い方をしていたんですよね。「焼き芋ー」って。松下さん(笑)。 菅田さん(会場に語りかけるように)分かりますか? ちょっともったいぶって渡す感じで、「焼き芋ー」って(笑)。あの言い方がすごく好きなんです。しかもあれはクランクインの日だったんですよね。「もう朝ちゃん、完璧だ」と思って、そこからの撮影が楽しみになりました。 松下さんこれは皆さん、もう一回観ましょう。(会場:笑) なんとなく記憶はある。 菅田さんあるでしょう? 原さん「焼き芋ー」って言われた後、私も思いっきり飛び込んで良いんだと思いました。 菅田さんそうだよね。あれで一気に二人の関係性も見えるし、(キャラクターの)優しさとかチャーミングさも分かるんですよ。 松下さんどんな感じ? 菅田さん(劇中の松下さんの演技を真似ながら)「焼き芋ー」って。(会場:笑&拍手) あの言い方が、現場でものすごく刺さったんですよ(笑)! MC松下さんは、そのシーンを覚えていますか? 松下さん撮影初日で緊張していたのもあって、焼き芋を渡すくだりの時に「変な言い方をしちゃったな」という記憶はあります。なんか変だったなっていう。 菅田さんそうなんだ(笑)? 変じゃないよ! 良かった。 松下さんもう一回、スクリーンで確認します。 菅田さんその時(松下さんが)ライブ中か何かで、発声がすごく良かったんですよ。 松下さん喉が開きっぱなしでした(笑)。 菅田さんあんなに柔らかい「焼き芋ー」は聞いたことがない。(会場:笑) 松下さん歌うように(笑)。 菅田さん歌うような「焼き芋ー」(笑)。あれすごく好きだったな。 MCそれは確認したいですね(笑)。柴咲さんはいかがでしょうか。 柴咲さん私は個人的に、喫茶店にみんなで集まっているシーンが好きです。役としても(それぞれの登場人物と)結束したり、疑心暗鬼になったりといろいろな感情が複雑に混ざるシーンで、みんなで一つのテーブルを囲んで真剣に演じました。でも、撮影の合間のみんなとの会話が、すごく和んだんですよ。脳内をお花畑にしてもらえたと思っています。 菅田さんお花畑でしたね。 柴咲さん松下さんがいらっしゃったので、そのおかげですごく優しくて、フローラルでボタニカルな雰囲気だったんですよ。 菅田さんボタニカル。 柴咲さんボタニカル(笑)。 菅田さんそうだ、あの日から「ボタニー」が始まったんだ(笑)。(松下さんのことを「ボタニカル」や「ボタニー」という愛称で呼ぶようになったことを回想) 町田さん「ボタニー」思い出しました(笑)。 松下さん「ボタニカル、ボタニカル」と呼ばれて、「いじられている」とは思いました(笑)。 菅田さんいやいや! とてもフローラルで自然体なので、松下さんが歩くと、そこに小花が咲くようなマイナスイオンを感じたんですよ。そういえば、松下さんが、メイク中にいきなり「人間のここ(手のひらの膨らんだ部分)を食べたらおいしそうだよね」という話をするんです。(登壇者の皆さん&会場:笑) (鶏の部位)「ぼんじりのよう」って話してて(笑)。 松下さん(タジタジになりながら)ニュースになっちゃうからぁ……。(登壇者の皆さん&会場:笑) 町田さん僕に関しては、「全身がおいしそう」って言われました。(登壇者の皆さん&会場:笑)菅田さんそれはしょうがない。おいしそうだから(笑)。町田くんは鍛えているせいで、可食部分が一番大きい(笑)。 町田さんおかしい。食べちゃダメです(笑)。 菅田さんあれは本当に仲良くなったシーンでしたね。 MC松下さんがムードメーカーだった様子ですね。そんな松下さんが思う、本作の注目ポイントを教えてください。 松下さん今日ご覧になって、体験したと思うんですが、やはり「ミステリと言う勿れ」の面白いところは、「誰が犯人なのか」という謎解きの部分ですよね。皆さんにもその推測を楽しんでいただくために、作品の中に(登場人物)それぞれを「怪しいぞ」と思わせるようなカットがちょこちょこ散りばめられています。 菅田さん廊下の町田くんとかね(笑)。止まって、外を見つめる背中とか、あれは明らかに怪しい。 松下さんまさにそのシーンが好きなんです。 菅田さんあそこ良いよね! 松下さんあそこ良い! 町田くんの眼鏡がキラーンとなる瞬間が一回あるんですよ。(会場:笑) 町田さんよく見ていますね(笑)。 松下さんあそこ好きだなぁ…。「絶対犯人じゃん」って思う。 菅田さんあと、庭園で一人遠くを見ているあの町田くんも良い。町田さん(笑)。 松下さん眼鏡キラーンのリッキー(理紀之助)最高でしたね。 町田さん監督が覚えているかは分からないですが、今おっしゃったところはたぶん、何回もやって、一番テイク数を撮りましたよね。 松山監督何回もやりましたね。ちょっとしたタイミングで、眼鏡がキラーンとしなかったりね。 町田さん「後ろからの光が、ちょうど眼鏡からこぼれてほしい」という調整があったりしました。 菅田さん眼鏡がキラーンとするのは、狙って撮っていたんですか? 松山監督奥に太陽があったので(町田さんが)振り向いた時にその太陽がキラーンと光るようにしたかったんです。でも、これがちょっとズレると被ってしまうんですよね。 町田さん眼鏡のキラーンは(撮影する上で)計算されています。ミリ単位の調整で時間がかかりましたね。 菅田さんあのカットは良いですね。 松下さん今日ご覧になった皆さんは「誰が犯人なのか」ということはお分かりになったと思いますので、それを分かった上でもう一回観るとちょっと面白いと思います。 菅田さんその面白がり方はニッチすぎる(笑)。 MC確かに犯人が分かった上でまた観てみるというのも面白そうです。町田さんは、お好きなシーンはありますか? 町田さん数々あるので、難しいですね…。そういえば、一緒にそのシーンを演じていても、知らなかったことがありました。利久くん、アドリブを入れたんだよね。 菅田さん今回、実は(萩原さんが)一番果敢にアドリブを入れていました。 町田さんあたかも台本にあるかのように、アドリブを入れたシーンがあったんですが、気づきました? 松下さんそのシーンに僕もいた? 菅田さん(松下さんは)いないシーンだ! 冒頭のシーンですよね? 町田さんそうです、そうです。「ブロッコリー」というセリフです。 萩原さんブロッコリー(笑)。(会場からも驚きの声が上がる) 菅田さん(そのセリフは)原作では「カリフラワー」なんですけどね。 町田さんあのアドリブが原作愛にも溢れているし、よく出てきたと思った。萩原さん「ブロッコリー」で行くか、「カリフラワー」で行くか、自分の中でだいぶ審議しました(笑)。 菅田さん利久がドライ(最初のリハーサル)で「ブロッコリー」と言った時には、松山監督はどのように思ったんですか? 松山監督「ぶっ込んできたな」と思いました。(登壇者の皆さん:笑) 「良いと思ったらそのまま行こう」と思って、そのまま使っています。 菅田さん監督とも脚本の話をしつつ、事件とは関係ないけれど、そういった本人の性格とかが見えるものは「ちょっと足したい」と言っていたんですよね。 松山監督現場でも、「あれ足そう」「これ足そう」みたいな話はしていましたね。 菅田さんそういう話をしていたら、クランクイン初日にいきなりぶっ込んでくれました。素晴らしいハートです。ただ暗闇の中で探し物をしている場面で、整くんが「ちょっとトイレ」と言った時に、(萩原さんによる)「漏らすなよ!漏らすなよ!」というアドリブはカットでしたね。(登壇者の皆さん&会場:笑) 萩原さん不採用でした(笑)。アドリブは、数を多めに打っています。 菅田さんジャブを打つことは大事だからね。 MC台本にはないアドリブをやるのは萩原さんが多かったんですか? 萩原さん新音役は比較的テンションも高く、口数も多いので(アドリブを)入れやすいというか、反応しやすい部分があったと思います。 菅田さん(松下さんを見つめながら)「焼き芋ー」は(台本にあった)セリフだったの? 松下さん(ツッコむように)セリフですよ(笑)。あれは言い方でしょう? (会場:笑) 松山監督朝一回リハーサルをやって、その時に「セリフを変えよう」という話をして、結果変わったことはいろいろとあるような気がします。でも、本番で突然ボン!と出てきたのはあまりなかったと思います。 萩原さん僕の注目ポイントとしては、言われて嬉しかったことですが、「だんだん狩集家のみんなが本当の従兄弟に見えてきた」と言われたことがとても嬉しかったです。撮影に入る時に、兄弟とも、友だちとも違う、“従兄弟感”を自分たちで出すのってすごく難しいと思っていたんです。「どうやったら出るのかな」と思っていたんですが、仲良く皆さんとたくさんお話できたおかげで従兄弟感が出たのかなと思います。 菅田さんある日から、「顔がちょっと似てない?」と思いましたもんね。(登壇者の皆さん、笑いながら大きくうなずく) 萩原さんそれがうれしい。観ている方にもそのあたりを感じていただけたらうれしいなと思います。 菅田さんだんだん利久が、町田くんに似てくる。 松下さんそして最後は一つになる。(登壇者の皆さん&会場:笑) 菅田さん(萩原さんがダチョウにハマっていて、撮影の合間にもダチョウの話をよくしていたことから)でも利久だけダチョウに似てくるかもしれない。若干、最近ダチョウに似ているし(笑)。 萩原さん最後くらい、ダチョウの話はナシで行こうと思ったのに(笑)! 菅田さんごめん、ごめん(笑)。 萩原さん今日も今日とて、ダチョウですか(笑)。 菅田さん(会場の皆さんも笑っているのを見て)でも笑ってくれているということは、みんなも利久がダチョウを好きだということを知っているんだね。(会場:「知っている」と表現するように拍手) 萩原さん(観客に向かって)ありがとうございます。今日はここまで順調だったんですよ。「今日は真面目に話せている」って思っていました。 菅田さんダチョウダチョウって、番宣で言い過ぎなの(笑)。 萩原さんここくらいは「カッチリした部分を見せてやるぞ!」と思っていたんです。 菅田さん良い話だったけどね。 MC現在は(軽部アナがエンタメコーナーを担当している)「めざましテレビ」の9月のマンスリーエンタメプレゼンターを務めています。皆さん、ご覧になっていますでしょうか。(会場:拍手) 次が最終回ですが、またダチョウ尽くしで行きましょうか。「めざましテレビ」では、ダチョウクイズというのをやっているんです。 菅田さんそうなんですね! なんでも仕事になるもんだね。 萩原さん本当ですね。 MCこちらもダチョウが何キロで走るのかなど、いろいろと勉強になります。 菅田さんまた(ダチョウの話が)面白いんですよね。 萩原さんまた全部ダチョウの話になっちゃうから(笑)! 最近、ダチョウとセットみたいになっています! MCでは原さんの好きなシーンを教えてください。 原さん(柴咲さん演じる)ゆらさんに対する、整くんの言葉がとても好きです。長セリフなんですが、その撮影をするタイミングで「私はセリフを覚えるのがすごく苦手なんですが、皆さんはどのように覚えていらっしゃいますか?」というお話をした時に、菅田さんが物理的に「文字を体に刷り込む」とおっしゃっていました(笑)。 菅田さん(ドラえもんのひみつ道具)暗記パンの体バージョンのやつね。(会場:笑) 原さん本当にありそうだなと思いました。 菅田さんいやいやいやいや! (会場:笑) 原さん松下さんも「服を着ないで覚える」っていうのはありそうだなって思いました(笑)。 菅田さん(松下さんに向かって「そういうことを言うのは」)良くないよ、本当に(笑)。 原さんありそうだなと思っていたら、「冗談です」とお二人がおっしゃって、「冗談を言い合える仲になったんだ」と思って、すごくうれしかったです。そういう話を先ほど、町田さんとの取材でお話しました。MC松下さんは、セリフを覚える時に服を着ないんですか? 菅田さん(煽るように)どういうことですか? 松下さん(タジタジになりながら)セリフを覚える時に、極力身軽な状態で、まっさらな脳みそで、ということ…です。 菅田さんなるほどね。一糸まとわないがゆえに、吸収力が上がるということですね。 松下さんそうです、そうです! そう考えると、自ずと“服を着ない”ということになります。「一糸まとわない姿でセリフを覚える」…という冗談を言ったんです! セリフを覚える時はちゃんと服を着ています。(登壇者の皆さん&会場:笑) 原さん本気だと思いました。 松下さんそこからは「服を着ない人」みたいな感じでいじられるようになりました。 菅田さん服を着ていない姿は…ちょっと美しい感じがしますよね。 松下さん美しくないですよ、おかしいでしょう(笑)。町田さんその周りには花が咲いているんですよね。 菅田さん木がね、ワーっと周りに生えてくる。リンゴの木とか。(どんどんイメージを膨らませていくと、会場も再び大爆笑) 松下さんアダムみたいにね。(登壇者の皆さん&会場:笑) MC(会話が盛り上がりすぎて)巻きが入ってしまいました。松山監督はいかがでしょうか。 松山監督美術館の雪のシーンがとても印象に残っています。広島のクランクインの日だったんですが、広島に着いたら、ものすごい雪が降ってきて撮り切れなくなって「これはヤバいな」という話になりました。 菅田さん(大雪で)撮影どころじゃなかったですもんね。 松山監督半分ぐらい撮ったんですが、その時はスケジュール的にもパンパンだったので、そこから岡山に行ったり、東京に戻ってセットのシーンを撮ったりして、12月の頭にロケをして、最後に広島に戻ったんですよね。 菅田さん二月ぐらいにもう一回広島で撮影できるチャンスがあったんですよね。 松山監督ただシーンとして繋げる必要があるので、我々も雪を降らせる準備をして行ったんですね。そしたら、その日、広島に雪が降ったんですね。 菅田さん撮影で広島に訪れた二日だけ降ったんですよね。 松山監督「この作品はきっと神様が守ってくれている」と思いました。 菅田さん二日目の雪が降りすぎて、「映像が繋がらないかも」と心配するくらいでしたよね。 松山監督そうなんです(笑)。だから、一日目の映像にはCGで雪を足しています。ちなみに広島でのクランクインで、(原さん演じる)汐路ちゃんは初日に待機していたけれど、何も撮らずにそのまま終わっちゃったんです。 菅田さん雪で、待っているだけだったね。 松山監督あのシーンは、広島クランクインの日とブルーバックの二つが混ざっているんですが、そう見えないのは奇跡だったと思っています。 MCここまでトークを伺っていても、皆さんの仲の良さが伝わってきます。もしまたこの六人で共演するとしたら、どんな話で共演したいですか? (会場から「また共演してほしい」という意味の拍手が上がる) 柴咲さん(手を挙げて)先に言おうと思います(笑)。「推し活に勤しむ六人」の話。 菅田さん良いですね! (会場:拍手) 柴咲さん推されている人がいても良いけれど、推す方が良いです。推す対象は共通していなくても良いかもしれない。考えがいがありそうです。 菅田さん誰が主演ということもなく、六人みんなの物語というのは良さそうですね。好きなものを語り合って、けんかとかするのも面白そうですね。 松下さん服は着ても良いですか? (登壇者の皆さん&会場:笑) 菅田さんどうでしょうか(笑)。 萩原さんせっかくこの六人で集まるなら…今回はちょっとバチバチしていたので、学園ものをやりましょう! (会場:拍手) 全員、同級生で。 菅田さん学園もの? 現役で(笑)? 萩原さん全員同級生で、「よお!」とか「部活、だりーな!」とかやってみたいです(笑)。 菅田さんどういうのが良いんだろう。(この六人なら)何でもできそうだもんなぁ…。六人のロードムービーなのか、六人みんなで店を経営しているのか、そういう群像劇が良さそうだなと思っています。あとは「ラスベガスをぶっつぶせ」(2008年公開のアメリカ映画)のように、みんなで協力して何かを企むやつとかはどうですか。 松下さん「オーシャンズ11」(2001年公開のアメリカ映画)とかね。 菅田さん「オーシャンズ11」か…、でももっとダサいやつが良いな(笑)。 松下さん何が良いですかね。医療ものとかどうかな。(会場:拍手) 菅田さんリアルなことを言いますね。医療もので何をされるんですか? 天才的な何をやりますか? 松下さん(笑)。天才…天才眼科医! (登壇者の皆さん&会場:笑) 菅田さん天才眼科医…あまり聞かないですね! 松下さんそれぞれが名医で。原さんはひよっこナースで奮闘する。 柴咲さん体のことについても学べそうだね。 菅田さん確かに。それぞれに専門分野があれば学べますね。 松下さん菅田さんは天才耳鼻咽喉科ですよ! (登壇者の皆さん&会場:笑) 耳鼻の鬼(笑)。 菅田さん耳鼻の鬼ね(笑)。 MC町田さんはいかがですか? 町田さん今回はとても頭を使う物語だったので、スポーツものも良いかなと思います。六人いますから、バレーボールとかね。(会場:拍手) MCバレーボールの選手ということですか? 町田さん選手になるんじゃないですか? 菅田さん選手になるの? 公民館とかでやるような市民バレーとかではなくて? 町田さんガチ選手。 松下さんそれぞれ暗い過去を持ったみんなが、バレーで一つになるみたいなね。 (登壇者の皆さん&会場:笑) 菅田さん熱血青
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劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」完成披露試写会劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』公式サイト2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム“TOKYO MER”の活躍を描き、多くの感動を呼びました。このほど、満を持して劇場版が登場! 4月11日には東京国際フォーラムで完成披露試写会が行われ、鈴木亮平さん、賀来賢人さん、中条あやみさん、要潤さん、佐野勇斗さん、ジェシーさん(SixTONES)、フォンチーさん、菜々緒さん、仲里依紗さん、石田ゆり子さん、松木彩監督が出席しました。上映前には、登壇者の皆さんが“MER”のシンボルカラーに染まったネイビーブルーのランウェイを晴れやかな笑顔で闊歩。そして上映後には、サプライズで再びメンバー全員で会場に姿を現し、観客を興奮の渦に巻き込んだこの日の模様を、詳しくレポートします!完成披露試写会喜多見幸太役鈴木亮平さん音羽尚役賀来賢人さん弦巻比奈役中条あやみさん千住幹生役要潤さん徳丸元一役佐野勇斗さん潮見知広役ジェシーさん(SixTONES)ホアン・ラン・ミン役フォンチーさん蔵前夏梅役菜々緒さん高輪千晶役仲里依紗さん赤塚梓役石田ゆり子さん松木彩監督【上映前舞台挨拶】■客席側の扉から、登壇者の皆さんが登場。“MER”のシンボルカラーに染まったネイビーブルーのランウェイを晴れやかな笑顔で歩き、大歓声を浴びました。また登壇者陣が舞台上に揃うと、本編さながらに炎が上がる演出も! ド派手な登場に、会場は大きな拍手に包まれました。鈴木さん今日はこんなにたくさんの方にお集まりいただいて、僕たちは本当に幸せ者です。ここにいる「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を愛してくださった皆さんのおかげで、二年越しに劇場版として帰ってくることができました。ぜひ映画館で観ていただきたい! おそらく日本初の体験型医療ムービーができたんじゃないかと思っています。すごい迫力です。 MC登場された時は、大歓声でしたね。 鈴木さんグッときました。ドラマの撮影の時から本当に大変でしたが、こうしてファンの皆さんの前に「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のメンバーで立てました。冬木先生役の小手(伸也)さんだけはいませんが…(苦笑)。「なぜこういう時にあの人はいないんだろう」と思いながらも(会場:笑)、この場にみんなで立てていることが本当に嬉しくて、感動しています。 賀来さんこの「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は、 僕としてもすごく濃い経験ができた作品になりました。そういった作品が劇場版となって、こうして多くの方に観ていただける最初の機会ということで、最後まで楽しんでいただきたいと思います。 MC「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ファンの前に立つのは、初めてのことかもしれません。 賀来さんそうですね。ドラマの時から、すごくたくさん(反響の)声をいただいてたんですが、生の声というか、生の会話ができるのは、今日が初めてです。今日は8時間ぐらい喋りたいと思います(会場:笑)。 MC大変恐縮ですが、今日の舞台挨拶は40分となります(笑)。 賀来さんはい!(会場:笑) 中条さん皆さん、今日は来ていただいてありがとうございます。最初はTOKYO MERに入ることを拒んでいた比奈先生とは違い、この作品では喜多見チーフの右腕として、セカンドドクターをやることになりました。そんな比奈先生の成長や強い意志、決意というものも観ていただけたらと思います。二回、三回、四回と観ても面白いと思える作品になっていると思うので、皆さん最後まで楽しんでください。 MC先ほど、たくさんの拍手に迎えられていかがでしたか。 中条さん緊張しています(苦笑)。すごいですね。これだけの方が「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を愛してくださっているということは、本当に嬉しいですね。 菜々緒さんこうして「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ファンの皆さんとお会いできることを、すごく楽しみにしておりました。スーパーナース、蔵前夏梅を皆さんに愛していただいて、たくさんの方からメッセージをいただき、直接会って「『TOKYO MER~走る緊急救命室~』大好きでした。続編を楽しみにしています」というお声をたくさんいただきました。なので、こうして皆さんに劇場版をお届けできることを、大変嬉しく思っています。 佐野さん皆さん、こんばんは。(なぜか良い声で) 鈴木さんなんでちょっと良い声で言ったの? 佐野さん良い声のキャラクターを作っておこうかと思って…(笑)。ドラマから始まり、ドラマを観てくださっていた皆さんなら「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のすごさは分かっていると思うんですが、 劇場版はとにかくとんでもない迫力なので、面白いことは私が保証します。すみません、おこがましいですね。ぜひ皆さん、最後まで楽しんでいってください。失礼します!(会場:笑) 鈴木さん「失礼します」って(笑)。 賀来さんどうした、佐野(笑)! 佐野さん今日不調です…本当にごめんなさい。(周囲から「泣いている?」と声が上がる)ギリギリ泣いていないです。緊張しています! フォンチーさんドラマ、スペシャルドラマを経て、そして本作と、皆さんの応援と支えがなければ、ここまで来ることはできなかったと思います。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を愛してくださった皆さん、本当にありがとうございます。この作品は、世界中の医療従事者の皆さんに向けた応援となっている作品です。この作品を観て、 少しでも皆さんの心の中に何かが残ったら良いなと思っております。今日は皆さん、本作を楽しんでいってください。二時間弱ぐらいなんですが、正直一回では観足りないと思います。ですので、映画館にも足を運んでいただけたら嬉しいです。 ジェシーさんジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。(自身にツッコむように)うん、逆だね!(会場:笑) 鈴木さんヨッ! 菜々緒さん今日も調子良いよ! 絶好調! 鈴木さん今の、もう一回聞きたい。 ジェシーさんもう一回聞きたい!? ジェシー役をやらせていただきました、潮見知広です。(自身にツッコむように)うん、逆だね!(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さんありがとう。 菜々緒さん絶好調。 ジェシーさん僕は途中から参加したんですが、ドラマをずっと観てきて「このチームに僕が入るんだ」という不安な気持ちがありました。でも、撮影が終わった後には僕も強くなりました。そして作品を観終わってボロボロ泣きました。この作品を観て感動しない人はいないと思います。本当に心がきれいになるというか、「命って何だろう」「仲間って何だろう」「何で今生きているんだろう」「一人で生きていくことは難しいな、支えは必要だな」という風に(映画を)観ていただけたら嬉しく思います。短い時間ではありますが、楽しんでいきましょう。 要さん皆さん、こんばんは。お越しいただきありがとうございます。オレンジのヒーロー、即応対処部隊隊⻑、千住幹生を演じました要潤こと、小手伸也です。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん情報がちょっと多い(笑)。 賀来さんもはや誰なのか分からない(笑)。 菜々緒さんぐちゃぐちゃ(笑)。 要さん僕ももちろん一足先に本作を観たんですが、今皆さんマスクを着けていらっしゃると思いますが、マスクがびしょびしょになります。おそらく替えのマスクが必要なぐらい、涙が出てくると思います。僕は実際そうでした。本当に素晴らしい作品が出来上がったと思います。今日は残念ながら来ていない、部隊の隊員たちがいますので、その辺にもぜひ注目してご覧ください。 仲さん本当にやっと、息子に観せられる作品に出られました。(会場:笑) それが本当嬉しいです。いつもはちょっと危ない役だったり、ちょっとハレンチな役だったり、家族で観られるような作品が少なかったんですが、今回は家族で観られる作品ができたので、製作の皆さんにも感謝しています。ありがとうございます。本当にこの作品は家族や恋人、みんなで観られる作品なので、ぜひ皆さんもいろいろな方を誘って観に来てください。 MC息子さんも本作の公開を楽しみに待っていらっしゃるのですか? 仲さんそうなんですよ。本当にやっとなんです。いつもは(出演作も)観られないように、録画も消していましたから。やっと「ママはYouTuberだよ」ではなく、「女優だよ」とアピールできる作品に出られたので、本当に皆さん、偉い方、ありがとうございます!(登壇者の皆さん&会場:笑) 石田さん都知事の赤塚役の石田ゆり子です。 鈴木さん&賀来さん(ボケを期待して)からの? 石田さん(ボケようとして)赤塚梓役の石田ゆり子です? あれ違う、違う…。(ジェシーさんのボケを引き継ぐように)石田ゆり子役の赤塚梓です。 石田さん&ジェシーさん逆だね!(会場:笑&拍手) 鈴木さん&賀来さん&ジェシーさん(石田さんに)ありがとうございます! 石田さん今皆さんのスピーチ聞いていたらちょっと胸がいっぱいで、自分が何を言うべきか、分からなくなりつつあります…。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は私が演じる赤塚都知事直轄のチームなんですよね。こんな私ですが、そんな大きな役をいただいて、自分自身が(「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を)作ったわけではないのに、すごく誇り高い気持ちで、このドラマ、映画に参加していました。ただ撮影では全く(メンバーの皆さんに)会えないんですよ。今日こうして皆さんに会えたので、一緒に記念写真を撮りたいぐらい嬉しい気持ちです。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は日本全国の皆さんが応援してくれている、すごい作品だと思います。参加できて嬉しいです。楽しんでいってください。 松木監督本日は皆さん、本当にありがとうございます。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は、テレビドラマの放映時から応援してくださる皆さんに導いていただいて、ここまで来られた作品だと心から思っております。今日こうして完成した作品をお披露目できるということを、感無量と言いますか、とても嬉しく思っています。キャストの皆さんには大変な思いをさせてしまったんですが、その甲斐あって皆さんに楽しんでいただける作品になったのではないかなと思っております。どうか第一号のお客さんとして、楽しんでいただけたらと思います。 MC今、込み上げてきているものはありますか。 松木監督そうですね。皆さんの挨拶を聞いていたら、すごくグッと来たんですが、石田さんのボケで一瞬、冷静になりました(笑)。(石田さんも監督に寄り添い、笑顔) MCドラマの撮影開始が、2021年の春頃で、およそ二年前のこととなります。過酷な撮影を経て「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は、ご自身にとってどのような作品になりましたか。 鈴木さん自分の中で、特殊、特別な作品であることは間違いないです。そんなに特別になった瞬間というのを、自分の中ではっきりと覚えています。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」という作品は新型コロナのパンデミックが起きた時に、プロデューサーの方や脚本を作られている方々の「危険に自ら飛び込んで、人を助ける医療従事者の方々を称えるドラマを作りたい」という思いから始まったドラマです。放送している時もちょうど感染者数が爆発していたので、このドラマの「“毎回死者ゼロで終わる”という、ある種の希望的な物語が、果たして日本中の皆さんに受け入れられるだろうか」「実際に命の危機にある人たちがいる中で、医療従事者がヒーローのように戦い、死者ゼロで終わるという物語がどう受け止められるだろうか」と、不安でもありました。今でも覚えているのが、三話を撮っている時に、一話の放送を豊橋のホテルで観たんです。その日も昼間に撮影をしていて、夜にホテルに帰って、皆さんと同じタイミングで初回の放送を観ていました。観終わって「どうだろう…」と思っていた時に、ポンとメッセージが(携帯電話に)入り始めて、そこからメッセージが止まらなくなりました。「素晴らしい」「こういう話を観たかった」という声を本当にたくさんいただきました。監修をしてくださったお医者様から「良かった」「病院で一緒に働いている人たちも喜んでくれている」という話を聞いて、すごくホッとしたんです。やっていくうちに、医療従事者の方だけではなく、(要さんが演じる)千住さんたちのような消防の方々や誰かのために毎日頑張っている人たちに届いてほしいという思いで作っていたドラマが、リアルタイムでそういった声をいただき、「直にいろいろな人にエールを与えられている」と肌で感じられたのは初めてでした。その瞬間に僕の中では特別な作品になりました。賀来さんとにかく、ハードスケジュールでした。真夏で、気温40度ぐらいの時もありましたし、コロナウイルスが蔓延していましたし、オリンピックもあったので、ロケ地も全然なかったんです。だからこそいろいろなところへ行って撮影をしたというのがとにかく印象的です。そんな中、放送が始まって何が一番嬉しかったかというと、子供たちがどうやらヒーローものとして観ているということでした。子供も含め家族で観てくれていると聞いた時は、「血も出るし、災害のシーンも多いので怖いんじゃないか」と思っていました。でも、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のチームや救急、消防も、ヒーローものに見えるというのは、すごいと思いました。僕はそんなつもりでやっていなかったので、すごい届き方をしていると思いました。それが今までの医療ものとも違うし、すごく幅広い層に受け入れられた要因なのかなと感じている次第です。 中条さんドラマが始まった時は、オペ(シーン)もすごく高いクオリティのものをやらないといけないし、環境も過酷だったし、現場には亮平さんをはじめ、素晴らしい俳優さんがいて、「私はこの中でやっていけるのかな」と比奈先生と同じように、ちょっと自信をなくすというか「大丈夫なのかな」と思ったこともありました。ドラマが放送されると「私も医療従事者で、落ち込んでいたけれど明日から頑張ります」と、比奈先生と同じように日々生きるために頑張っているという方からのメッセージもたくさんいただきました。「みんな頑張っているんだな」と思って、私も皆さんに「頑張れ!」と言える、こんな素晴らしいドラマ、物語の一部とになれたら良いなと思うようになりました。本作では、(比奈が)セカンドドクターになるまで成長できて、私自身もこの作品で成長させていただけたと感謝しています。MC比奈先生は今回先輩になっているので、そこも楽しんでほしいですね。 中条さんそうですね。潮見先生の先輩ですね。 菜々緒さんテレビドラマシリーズだと第3話が夏梅さん(がメインとなる)回だったと思うんですが、その時の反響がすごかったという印象があります。シングルマザーや、医療従事者、子育てをしている方など、そういった方からたくさんメッセージをいただきました。私たちの仕事って、会ったことのない誰かの人生を変えたり、誰かの人生に影響を与える仕事なんだなと思いました。また、そういう影響を与えられたということを一層実感できた作品だったので、それがすごく嬉しかったです。本当に大変な撮影が毎日続いていて、正直「続編は本当にやりたくないな…」と思っていたんですけれど…(苦笑)。 鈴木さんコラ! (登壇者の皆さん&会場:笑) 菜々緒さん「やりたくないな」と思ったぐらい本当にキツかったんです。でも、「このメンバーとだったらできる」と信じて、続編も頑張りました。 鈴木さん気持ちは分かる!(会場:笑) 菜々緒さんこれはみんな思っています! 私だけじゃないはず。 中条さん(大きくうなずきながら)はい! 菜々緒さん私が代表して言いました(笑)。 中条さん(大きくうなずきながら)はい!(会場:笑) MC賀来さんもそうですか? 賀来さんうん!(会場:笑) 鈴木さんでも楽しかったよね(笑)。 菜々緒さんもちろん、もちろん! 賀来さんただ、この鈴木亮平という男が走り出したら、もうこの組は止まらないんですよ。中条さん止まらないです。 菜々緒さん鈴木さんが「オペシーンも自分でやる」と言い出しちゃったもんだから、私たちも自分たちでやらなくてはいけなくなったんです。 賀来さん普通の医療ドラマとかって、手元は別の人がやるんですよ。 菜々緒さんドラマや映画では、プロの人が手元はちゃんとやるんです。それを(鈴木さんが)「自分でやる」とか言っちゃったもんだから…。 中条さんそのせいで、私は(本番)直前まで心臓のオペをリアルな動画を観てやることになって…。 鈴木さんそうだよねぇ…。 賀来さんあと、セリフとか増やすのやめて! 菜々緒さん(みんなの愚痴が)止まらない(笑)! 鈴木さん多い、多い! 愚痴が多い!(会場:笑) MC実際にご自身でやっているからこそ、リアリティが出ていると感じます。手元のアップまでご自身でやられていることは、知りませんでした。 鈴木さん僕は、それはもう当然だと思っていました。むしろ監督と僕の間では、最初から「ですよね?(手元も自分たちでやりますよね)」みたいな感じでしたよね。 松木監督(戸惑いながら)は、はい…。 鈴木さんあれ!?(会場:笑) 松木監督本当に「できたら良いな」と思っていたら、本当にやってくださったので、ありがとうございます。 MCオペシーンにも注目です。 菜々緒さん皆さん、私たちがやっていますからね。私たち本人が手元まで全部やっていますから、その辺にも注目してご覧ください。 鈴木さん僕のせいでね(笑)。 佐野さん僕はドラマ8話で亮平さん(喜多見)が倒れてしまうシーンがすごく印象的です。たくさん大変なシーンはあったんですが、そのシーンは雨を降らしての撮影シーンで、亮平さんも唇が真っ青になるくらい本当に寒くなっていました。みんなでお湯をかけたりしながらやっていたんですが、そんな亮平さん自身の身体も危ぶまれる中、僕は次の日にライブがあったんです。撮影の後に亮平さんが「佐野くん遅くまでごめんね。ライブ、頑張ってね」と言ってくださった瞬間があって…。「もう敵わないな」と思いました。皆さんもね、亮平さんに文句とかあると思いますが…(会場:笑)。鈴木さん今日は、そういうこと言っていこうよ!(登壇者の皆さん&会場:笑) 菜々緒さんそんなのいっぱいあります! 中条さん褒めたいことはいっぱいあります! 佐野さんその瞬間に「僕は亮平さんが走るなら付いて行こう」と思いました。 鈴木さん正直ここだけの話、あの時は佐野くんの忙しさが半端なくて、佐野くんの方が顔色悪かった。 佐野さんそんなことないです(笑)。 菜々緒さん今もめちゃめちゃ忙しいから、毎日、具合悪そうだけれどね。 佐野さんそんなことないです! やめてくださいよ! 鈴木さん今はツアー中とかですか? 佐野さんはい。ジェシーくんもツアー中だよね。 ジェシーさんちょっとこっち来ないでください。(会場:笑) 佐野さん何でよ!(会場:笑)仲間の絆で頑張った作品です。 MCありがとうございます。フォンチーさんはいかがでしょうか。 フォンチーさん私はこの作品を経験して、精神的に強くなったと思いました。早朝から深夜までの撮影が毎日のように続いていたので、朝にも夜にも強くなりました。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の次に撮っていたドラマもまあまあ(撮影の開始時間が)早かったんですが、それがむしろ遅く感じたりもしました。あとは手術シーンの動画を見なければいけないのですが、それもご飯を食べながら見られるようになりました。 鈴木さん分かる! フォンチーさんそういうものを見ながらだと、なかなか食欲が湧かないんですが、それも平気でできるようになりました。 MCいろいろ変化が生まれたわけですね。 フォンチーさんそうですね。精神的に強くなったのはありますね。 要さん間違いなく、特別な作品になりましたし、自分の代表的な役になったと思います。でも、台本ができるたびに憂鬱でしたよね。(登壇者の皆さん:笑) 今回は何の災害に行かされるんだろうと…。(会場:笑) 僕あまり身体が強くないんですよ。(周囲が「え!?」と驚く) 本当に身体がひ弱なタイプで、学生の時も隅っこにいたタイプだったので、「うわ、今回はトンネル崩壊!?」みたいな。(会場:笑) 撮影時間も長かったですし、正直、睡眠も取れなかったですね。鈴木さんみんな、もっと楽しい話をしましょうよ!(会場:笑) 要さんって、小手さんが言っていました!(登壇者の皆さん&会場:笑) 仲さん私は毎回、台本が来るたびにまずセリフの量を確認するんです。バーっと見て(自分のセリフを見つけて)「あ、ここ」「ここ多い」と赤チェックをピッと。本当に皆さんのセリフ覚えがエグすぎて、「ロボットなのかな」と思いました。賀来さんもそうですし、鈴木さんも、あれカンペを読んでいるの? それぐらい、ちゃんと覚えている。(登壇者の皆さん&会場:笑)賀来さん最後は、カンペを読んでいたよ。 鈴木さんなんで嘘つくの! 読んでいないでしょう! 仲さん本当に素晴らしすぎて、ロボットなのかなって…。ドラえもんに、暗記するパンみたいなひみつ道具があるじゃないですか。「あれを食ってんのかな?」ぐらいの勢いで、本当にびっくりします。(登壇者の皆さん&会場:笑) 私はちょっとでも無理なのに、(皆さんが)まるで本物のお医者さんかのようにワーっとセリフを言われるんです。私は高輪先生のセリフ量でも厳しいぐらいでしたね。本当にキツい、キツい…。(登壇者の皆さん&会場:笑) 鈴木さん質問って、「特別な作品になった理由」みたいなことでしたよね。大変だったことじゃないですよね?(登壇者の皆さん&会場:笑) 石田さんとにかく皆さんのセリフの量がすごすぎて、「どうやって覚えるの」と亮平さんにも聞いたんです。ちょっとそれは黙っておきますが、実はすごい必殺技を教えていただきました。そんな風に覚えるなんて初めて聞きました。「変な人には教えたくない」とおっしゃっていました。(会場:笑) とにかくこの作品は、絆ですね。絆と希望の作品です。MCジェシーさんは、劇場版から新たにメンバーに加わりました。参加していかがでしたでしょうか。 ジェシーさん(出演の)話を聞いた時は、「本当に僕で良いのかな」という不安もありました。でも、やっぱり皆さん優しいですし、医師役は初めてだったのでいろいろと勉強になりました。作品の中でも、潮見だけ見たらまた面白いストーリーがあったり、普段の僕ではないところも見せられたかなと思うので、そちらもぜひ観ていただきたいです。本当に感動する作品で、何度観ても、明日の活力や、「頑張って生きていこう!」という気持ちに絶対になると思います。人生一回ですから。この作品を観て「困った人がいたら助けに行く」という気持ちになっていただけたら嬉しいです。MCジェシーさんが加わっていかがでしたか。 鈴木さん平均身長がまた上がりました。(会場:笑) ジェシーさん上がりましたね。 鈴木さんジェシーくんは、我々の(チームが)出来上がっているところに飛び込んできてくれて、恐れずにみんなと話してくれて、一気に溶け込んでくれました。僕もすごく助かりました。(本作を)観てくれれば分かると思うんですが、ジェシーくんの頑張りもあって、最高の作品になったと思います。ジェシーさんありがとうございます。嬉しいですね。平均身長も上がって…。(登壇者の皆さん&会場:笑) あとは川合俊一さんが参加したら、グンと上がるかなと思います。 MC平均身長を上げる作品ではありません(笑)! ジェシーさんあ、違いますか?(登壇者の皆さん&会場:笑) MC最後に、鈴木さんからご挨拶をお願いいたします。 鈴木さん改めまして、今日はお集まりいただきありがとうございます。公開前の唯一の試写会ということで、皆さん
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あしなが育英会との『東宝スタジオ見学ツアー』開催!一般財団法人あしなが育英会 TOHOスタジオ株式会社 HP 東宝グループは、サステナビリティの基本方針に基づき、子どもたちに映画・演劇の原体験を提供することを目標に掲げています。 その取り組みの一環として、2023年より国内外の遺児を支援する一般財団法人あしなが育英会と連携し、所属する奨学生の皆さまを映画のイベント上映会や演劇公演に継続的にご招待しています。 今回、あしなが育英会との取り組みでは初めてとなる『東宝スタジオ見学ツアー』を8月4日(月)に実施しました。 あしなが育英会主催の体験学習「サマープログラム」に参加した、全国各地から集まった小学4年生~中学3年生まで約30名の奨学生を、夏休みの企業見学の一環として国内最大規模の撮影スタジオである東宝スタジオへ特別にご招待しました。 撮影が行われる広大な撮影スタジオ、映画に欠かせない効果音を収録する施設、映像の音声を調整するMAルームや特殊メイクを制作するスペシャルメイクアップセンターなど、普段は関係者以外立ち入ることができない東宝スタジオの様々な施設を巡りながら学びを深めました。参加した子どもたちは、各現場で活躍している現役スタッフの説明に真剣に耳を傾け、映画がどのように作られているのかを身近に感じ、映画制作に対する理解を深めました。 東宝スタジオ見学ツアーの様子(MAルーム) ツアー後は、東宝スタジオの限定メニューである「ゴジラカレー」を味わいながら、東宝グループの従業員と親睦を深める「ランチ交流会」を実施しました。映画事業や仕事内容について直接質問できる貴重な機会となり、参加した子どもたちは目を輝かせながら積極的に質問を投げかけ、熱心に話を聞いていました。 続いて行われた「クイズ大会」では、子どもたちと従業員がチーム対抗戦で知識を競い合いながら、クイズを通して事業を楽しく学びました。会場は大いに盛り上がり、子どもたちは東宝グループの魅力に触れ、新たな発見を得る時間となりました。 このような体験を通じて、子どもたちが映画業界への関心を高め、「映画に関わる仕事」という将来の選択肢を意識するきっかけとなるとともに、未来の才能を育む一助となることを願っています。 今後も東宝グループは、子どもたちに原体験の機会を提供し、エンタテインメント文化に触れる喜びを知っていただけるよう努めてまいります。 ランチ交流会の様子 クイズ大会の様子 =過去の開催実績= ▼2023年 ・映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』ジャパンプレミア ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・舞台『千と千尋の神隠し』公演 ご招待〈御園座〉 ・映画『ゴジラ-1.0』初日舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』初日舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ▼2024年 ・『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公開記念舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 六本木ヒルズ〉 ・『僕のヒーローアカデミア THE ユアネクスト』公開記念舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・『すずめの戸締まり』あしなが育英会貸切上映会〈TOHOシネマズ 梅田〉〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ・映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』初日舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 日比谷〉 ▼2025年 ・『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』公開記念舞台挨拶 ご招待〈TOHOシネマズ 六本木ヒルズ〉 ・ゴジラ生誕70周年記念 『ゴジラ・THE・アート展』 ご招待〈森アーツセンターギャラリー〉
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「隣のステラ」初日舞台挨拶「隣のステラ」公式サイト 講談社「別冊フレンド」で大人気連載中の漫画を実写映画化した「隣のステラ」。本作は、今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴(八木さん)と、その幼なじみの女子高生・千明(福本さん)が、幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった。そんな二人の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いた切ない王道ラブストーリーです。 8月22日に公開初日舞台挨拶をTOHOシネマズ 日比谷にて開催し、ダブル主演を務めた福本莉子さんと八木勇征さんをはじめ、倉悠貴さん、横田真悠さん、西垣匠さん、田鍋梨々花さん、浜野謙太さん、泉谷星奈さん、松本花奈監督が出席しました。後半には、八木さんが企画した、キャストたちが福本さんに感謝を伝えるサプライズ動画を披露しました。こちらのイベントの模様を詳しくレポートします。 初日舞台挨拶 天野千明役 福本莉子さん 柊木昴役 八木勇征さん 高橋雄大役 倉悠貴さん 篠原葉月役 横田真悠さん 新堂理生役 西垣匠さん 近藤はるな役 田鍋梨々花さん 棚瀬浩役 浜野謙太さん 千明の妹・天野千穂役 泉谷星奈さん 松本花奈監督 福本さん皆さん、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。ようやく皆さんに本作を観ていただけたことが、とてもうれしいです。今日は素敵なキャストの皆さんがたくさんいらっしゃるので、皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています。 八木さん今日は、朝から、福本さんと電波ジャックをしていましたが、ようやく皆さんに「隣のステラ」が届いて、本当に感無量です。皆さん今日は短い間ですが楽しんでいきましょう! 倉さん初日にお越しいただいて本当にありがとうございます。楽しい時間にできたらいいなと思っています。 横田さん皆さんのお顔を見られてとてもうれしいです。 西垣さん初日を迎えられて、すごくうれしく思っております。 泉谷さん今日は、皆さん暑い中来て下さってありがとうございます。千穂役が決まる前から家には「隣のステラ」の漫画がありました。お母さんはずっと「千穂役に決まってほしいな」と言っていたので、千穂役になれてうれしいです。 浜野さん大丈夫ですか? 一人だけオジ…。(隣の西垣さんで区切りながら)ここまでにしておげばいいものを…。(他の登壇キャストに向かって)キラキラしやがって!(マスコミに向かって)僕だけ写真を切らないでくださいよ(笑)! 田鍋さん公開初日に皆さんとお会いできて、とってもうれしいです。 松本監督初日を迎えられて、とてもうれしく思います。 MC今日は初日を迎えました。満員のお客さん、本当にありがとうございます。この光景を見て、福本さんは今どんなお気持ちですか? 福本さん本当にうれしいです。今日は、朝から八木さんと電波ジャックをしていました。その時に駆けつけてくれた方々もいらっしゃって、皆さんが本作の公開を楽しみにして、一緒に盛り上げてくれたことがうれしいです。 八木さんやっぱり皆さんの元に届くのはすごくうれしいです。こうして劇場に来てくれて、SNSでも盛り上げてくださる方もたくさんいて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。 MC横田さんと西垣さんは本作の中でも舞台挨拶をされておりました。今日は本当の舞台挨拶ですね。 横田さん劇中の舞台挨拶の時は、私たちは一言もしゃべらなかったので、今日はこうして言葉を発することができてとてもうれしいです。葉月は、千明にとって憧れの存在なので、いかにキラキラとしていられるかを考えて演じました。……あの、西垣さんファンの方のボードが気になっているんです。文字が逆さまになっているから戻したほうが良いですよ! 西垣さん(ファンの方に向かって)ホードを見せて! 応援ありがとうね!撮影の時は、会場の皆さんが持っているうちわの名前が全部「昴」だったんです。なので、今日はちょっとだけでも僕の名前があって、すごくうれしいです! MCこういう時は、ご自身の名前を探しますか? 西垣さんはい。 MC八木さん、横田さん、西垣さんは、芸能人の役を演じるにあたり、どのようなことに気をつけたのでしょうか? 横田さん莉子ちゃんが演じる千明に、「私では昴に似合わない…」と思わせたり、千明に憧れてもらえるように、キラキラした印象を与えないといけない役なので、いかにそれが出せるかをがんばりました。 西垣さん僕の演じた新堂は、子役から芸能活動をやっている若手実力派俳優でした。若手で実力がある部分をちゃんと表現しないといけないので…(笑)。実年齢は勇征くんの方が年上なのですが、昴の先輩なので、大人の余裕や、大きな背中が見せられるようにがんばりました。 八木さん僕の役は、本当に新人で、駆け出しの俳優って感じでした。なので、がむしゃらな感じや、ひたむきさ、そして自分で始めた仕事をどんどん好きになっていく姿が見せられたら良いなと思っていました。 MC気持ちの切り替えは難しかったですか? 八木さん千明といる時とそうじゃない時の違いを意識して、監督とも相談しながら演じました。 福本さんテレビで見る昴、試写会の時の昴は、すごく輝いていてカッコ良いんですが、千明としては、寂しい気持ちもあるんです。ベランダで話をする時は、幼なじみの見慣れた昴だから…。八木さんは、そういう部分を別人のように演じられていました。 松本監督八木さんとは、撮影に入る前にお話をしてから撮影をしましたが、二日目くらいに海のシーン、三日目に写真スタジオのシーンを撮影しました。八木さんは、千明といるシーンでは彼女にしか見せない顔をしていて、スタジオでの撮影では“芸能人・昴”になっているので、演技の振り幅がすごいと感じました。 八木さん(監督に褒めてもらえて)最高に気持ち良いです! MC舞台挨拶のシーンですが、大物俳優役で遠藤憲一さんが出演されていました。田鍋さんは、エンケン推しの役どころでしたね。めちゃくちゃうれしそうでした。 田鍋さん撮影中は、うちわを持って推し活をしていましたが、撮影の後に(遠藤憲一さんと)一緒にお写真を撮っていただきました。すごく貴重な時間でした。こんなに贅沢な推し活はないと思います。 MC倉さんは、これまでに様々な役を演じられていますが、本作のようなキラキラした作品と役どころはあまり見たことがない気がしますが、いかがでしたか? 倉さん今回の役は、初めて演じる役どころだったので、オファーが来た時に「来たか!」と思いましたし、うれしかったです。お芝居でカッコ良さを表現する役は、あまりやってこなかったので、難しかったです。いわゆる王道の主人公ではなく、少しアンニュイな感じがある役なので、そこをニュアンスで表現するところに少し苦労しました。 MC福本さんから見ても、高橋はカッコ良い先輩でしたよね? 福本さんはい、めちゃくちゃカッコ良かったです! さらっとリードしてくれる良さがありました。 倉さんありがとうございます! 中学生から見る高校生とか、高校生から見る大学生って、すごく大人に見えるし、カッコ良く見えるじゃないですか。そういう部分を表現したくて頑張りました。うまく表現できているかはまだ不安です。(会場から:拍手) ありがとうございます! MC昴から見て、高橋くんの存在はどうでしたか? 八木さんめちゃくちゃ大人でカッコ良いなって思いますね。 MC撮影自体は半年前だとうかがっております。撮影中の印象的なエピソードや、楽しかった思い出は何かありますか。 浜野さんちょっと思い出しても良いですか? 泉谷さん 八木さんがいないシーンですが、撮影のために用意されたドーナツやご飯を、撮影後にスタッフさんやキャストさんと食べたんですが、本当にパーティーみたいで、すごく楽しかったです。 八木さん僕も参加したかったな! 泉谷さんすみません! 福本さん美味しかったし、楽しかったね! 泉谷さんうん! MC八木さんとの思い出は何かあるかな? 泉谷さん撮影中のエピソードは思い出せないんですが、今日のエピソードならあります。移動中に、すごく面白い話をしてくれました。 MC面白い話? 泉谷さん面白い話というか、ここで話して良いことなのかは分からないので…。(八木さんに)面白かったですよね? 八木さんね! MC福本さん、八木さんから見ても泉谷さんは可愛いですよね? 八木さんめっちゃ可愛いくて、天使! 福本さん現場がパッと明るくなります! 八木さん劇中のセリフで、(千穂が)「昴と結婚する!」と言ってくれるのですが、毎回真剣に受け止めていました。 浜野さん僕は、車の中で待機している時に八木くんと二人きりになって、“八木勇征を独り占め”しました。僕のためだけに、八木くんが話をしてくれました! 八木さんいろいろな話をしましたね。 浜野さん共通の知人の話もしたね。 MCでも、その話はここでは言わないんですか? 浜野さん(笑)。言わない! MC福本さん・八木さんという、フレッシュな二人と共演されてみていかがでしたか? 浜野さん昴のお母さん役の紺野(まひる)さんと僕は同じくらいの世代なんですが、二人とも“ラブストーリー大好きオジ”と“ラブストーリー大好きオバ”なので、顔合わせの時に「中年二人でフレッシュな二人を支える!」と決めました。出来上がった作品を観たら最高でした。こんな若い二人がお互いを思い合って、オジが観ても涙がちょちょぎれますよ! ラブストーリーは若い人たちだけのものではなくて、中年も観られますよね?(と会場の皆さんに問いかけると手が挙がる)イェーイ! MCそれでは、ここで映画のタイトルにちなんだ質問をしたいと思います。「隣のステラ」ということで、皆さんがこの夏に隣にいてほしい人、もしくは隣に置いておきたいものを教えてください。 松本監督この質問、めっちゃ難しいですよね? 私は、最近引越しをしました。テレビではなくプロジェクターに変えたいと思っています。なので、「プロジェクター」を隣に置きたいです。 浜野さん僕は、今年で44歳になりますが、芝居の仕事が来たのは30歳くらいの時でした。(登壇者の)皆さんの事務所は、マネージャーさんが変わっていくと思いますが、僕のところは小さい事務所なので、同い年のマネージャーが14、15年ずっと担当してくれています。「マサヤ、衣装どう?」など、ずっと二人でやっているので、常に「マサヤ」に隣にいてほしいです。 泉谷さん隣に置きたいのは、「ドラえもん」です。私は、最近「ミュージカル SPY×FAMILY」(アーニャ・フォージャー役)のお稽古をしています。駅から稽古場までがすごく遠いので、いつもお稽古前に汗をかいて疲れてしまいます。だから、ドラえもんの「どこでもドア」を使ってさっと稽古場に行きたいです。私だけじゃなくて、スタッフさんやキャストの皆さんも、ドラえもんにお願いして、「どこでもドア」を使って汗をかかずに稽古場に行けるようにしたいです。 田鍋さん私は、現実的に考えて、「おにぎり」だと思いました。本当に思いつかなかったんですが、さっき楽屋におにぎりがあったんです。どんな時もご飯を食べて生きていきたいので「おにぎり」です。 西垣さん人か物ですよね? 五分に一度くらいの頻度で、僕に「『お水飲まなくて良いの?』って聞いてくれる人」が隣にいてほしいです。僕は、あまり水分を取らなくて、現場に一日いても500mlのペットボトルを飲みきることなく帰ることがあります。 MC皆さんが“「マサヤ」で良いじゃん!”と思っていると思います。 浜野さん僕のマサヤは一人ですから! 横田さん思いつかないので、「怖い話」にします。私は怖い話が大好きで、ホラー映画も大好きなんです。だから、怖い話を見たり聞いたりして、ゾクゾクと寒気を感じていたいと思います。 倉さん今日もニュースでやっていましたが、昨今暑くなっているので「日傘」です。そろそろデビューしようかと思っています。皆さんも気をつけてくださいね。 八木さんロケで、保冷機能の高い最新の「縦型の氷嚢(ひょうのう)」をいただきましたそれをグループの仕事で地方に行った時に持っていったのですが、そこの冷凍庫に入れたまま忘れて帰ってきちゃいました。(頭を下げる)本当にごめんなさい。 福本さん私は、現実的に考えて「水枕」です。いつも冷蔵庫で冷やしておいた水枕で寝ています。頭がひんやりしてすぐ眠れます。皆さんにオススメです。 MC松本監督、改めてこの二人と作り上げた作品はいかがでしたか? 松本監督撮影に入る前も、撮影に入ってからも思っていたことがあります。福本さんと八木さんの雰囲気がすごく似ているところがあり、話すトーンで、幼なじみ感が際立っている感じがしました。撮影自体は一カ月ほどでしたが、画面に映っていないところで、二人が過ごした時間がちゃんと積み上がっているように感じられて、すごく素敵だと思いました。 MCお二人は、松本監督との作品作りはいかがでしたか。 福本さん撮影に入る前から「何かあったら相談してね」と言ってくださいました。現場でも、そういう環境を作ってくださっていたことが心強かったです。 八木さん(福本さんと)二人でのシーンを撮る時に、段取りの前や後に、監督を交えて、三人で話し合ってから決めていました。僕と監督は、同世代だからこそ、言葉のツールや感覚が似ていることが多くて、とてもやりやすかったです。 松本監督今回は、スタッフも含めて歳が近い人が多かったので、先ほど八木さんがおっしゃったように、言葉のツールが似ている事は私も感じていました。 ■八木さんから、福本さんへのサプライズ企画! MCここからは、八木さんお願いします! 八木さんはい。莉子ちゃんと皆さんに、どうしても見てもらいたい映像があります。 福本さんえ! なんですか? 私は聞いていないです…。(戸惑いをみせる) MC福本さんは、相当驚いていらっしゃいますが、壇上の皆さんは下のモニターをご覧ください。 ■スクリーンに映像が映し出される。 (映像の中の)八木さん本作の撮影中から宣伝活動まで、明るく一緒に頑張ってくれた莉子ちゃんにサプライズをしたい。初日舞台挨拶の日に、朝から密着で電波ジャックがあるので、その時にキャストの皆さんと一緒にメッセージサプライズをやろうかなと思います! 福本さん(映像を見ながら)え! いつのまに? これ、さっきですよね? ■この日の宣伝活動中、福本さんに気が付かれないように、キャストの皆さんが一文字ずつ書かれた紙を、カメラに向けていきました。八木さんが「隣」倉さんが「の」横田さんが「ス」西垣さんが「テ」田鍋さんが「ラ」浜田さんが「公」星谷さんが「開」。最後は皆さん一緒に福本さんへの感謝のメッセージ「莉子ちゃんありがとう」。 福本さん私、近くにいたのに、まったく気が付かなかったです! 私も星を持っていました…。 八木さんもうドキドキしました! 僕がみなさんに提案したのも今日なので、急いで編集していただきました。莉子ちゃんの笑顔や、現場で明るく振る舞ってくれていたことに、すごく助けられたので、感謝の気持ちを込めて今日はサプライズをさせてもらいました。ありがとうございます!(会場:拍手) 福本さん本当にたくさんの方に支えていただいて、今日という日を迎えられました。まさかのサプライズ企画までしていただいて、めっちゃうれしいです。ありがとうございます!(会場:拍手) ■フォトセッション MC最後に、八木さん、福本さんからメッセージをいただきます。 八木さん本作は、同世代のキャストやスタッフの皆さんと一緒に「超王道のキラキラ映画を作ろう!」と言って始まりました。チーム一丸となり、手を取り合いながら一生懸命作った作品が、皆さんの元に届いて、すごくうれしいです。「隣のステラ」の世界観が広がって、たくさんの皆さんに届くことを願っています。今日は集まっていただいて本当にありがとうございました。 福本さん餡蜜先生が描かれた作品に対して、リスペクトを持って、熱い思いで一丸となって本作を作り上げました。夏にぴったりの王道のラブストーリーの作品になっています。お友だちやご家族にこの作品の魅力をもっと広めてくださるとうれしいです。本日は本当にありがとうございました。
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映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城2026年公開 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026