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「ゴジラ-1.0」ワールドプレミアレッドカーペットイベント「ゴジラ-1.0」公式サイト2016年の「シン・ゴジラ」以来となる、日本で制作された30作目となる待望のゴジラ最新作「ゴジラ-1.0」の公開を控え、10月18日、ゴジラの“聖地”である東京・新宿の歌舞伎町にあるゴジラロードにてワールドプレミアレッドカーペットイベントが開催されました。神木隆之介さん、浜辺美波さん、山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん、山崎貴監督が出席し、本作に登場するゴジラの大きさと同じ50.1メートルの長さのレッドカーペットを歩きました。こちらのイベントの模様をレポートいたします!ワールドプレミアレッドカーペットイベント敷島浩一役神木隆之介さん大石典子役浜辺美波さん水島四郎役山田裕貴さん橘宗作役青木崇高さん野田健治役吉岡秀隆さん太田澄子役安藤サクラさん秋津淸治役佐々木蔵之介さん山崎貴監督■四台の車でキャスト陣と監督が登場し、取材を受けながらレッドカーペットを歩きました。その後、トークイベントに再登場!MC皆さん、レッドカーペットを歩かれていかがでしたか? 神木さん最初は緊張しましたね。皆さん、来ていただいてありがとうございます。夜になったらちょっと寒くなるので、温かくしてください。家に帰ったらすぐにお風呂に入ってくださいね。こんな風にゴジラに見守られながら、(レッドカーペットの長さが)50.1メートルですか? ゴジラの身長ということですが、ゴジラ尽くしですね(笑)。(本作の中で)立ち向かった相手として、どこか見慣れた存在でもあるのか、安心して歩きました。 浜辺さん緊張するかなと思ったんですが、見慣れない景色過ぎて――こんなに長いレッドカーペットを歩くこともあまりないので、フワフワした気持ちで歩いていたら、リングを落としてしまいました。そこで緊張がほどけました。ゴジラに見守られながら歩くことができて、ホッとしています。 神木さん僕は「浜辺さんをエスコートしてください」と言われていたんです。でも、この人、車からサッと降りちゃって…(苦笑)。後で怒られるのは僕なんですけど。浜辺さんエスコートって難しいですよね(笑)。降りやすい車だったんですよ。 山田さん「降りやすい車」って何だ(笑)? 佐々木さん今日は天候が気になっていたんですが、晴れて涼しくて気持ちの良い日だと思いました。でも、車を降りたら皆さんの熱気、上から来る熱視線で気持ちは熱く、最高です。吉岡さんレッドカーペットなんて似合わないタイプなので、僕は小恥ずかしいです(苦笑)。でも神木くんが、本当にしっかりとした主演でいてくれて、こんなにうれしい日はないです。初めてお会いした時(「Dr.コトー診療所」フジテレビ系列にて2003年(第一期)2006年(第二期)放送/神木さんは第一期でゲスト出演)は、神木くんはまだ、小学四年生だったんですよ! 本当にしっかりしたねぇ。神木さんうれしいです。僕はずっと「コトー先生」と呼んでいて、大人になってからも「コトー先生」でしたが、この作品から「秀さん」と呼ばせていただいています(笑)。 安藤さんすごく上にゴジラがありますが、こうしてゴジラに見守られながら、赤いカーペットを歩くなんて、なんとオシャレなことでしょう! そして、50.1メートルを歩く間に、新しい「ゴジラ」への皆さんの期待を感じました。 青木さん安藤さんは「オシャレ」とおっしゃっていましたが、僕は「怖い」ですね(苦笑)。ゴジラヘッドもそうですし、皆さんはゴジラの旗を振っているし、正気の沙汰とは思えないです。 “最恐”のゴジラですからね。 山田さん本当は緊張するかと思ったんですが、降りやすい車だったんでね(笑)。本作は70周年の記念作品ということで、ゴジラは先輩ですよね。70年の大ベテランのゴジラさんのおかげで、僕はここに立てているんだということを感じながらレッドカーペットを歩きました。山崎監督パソコンの前でずっと仕事して、その前は撮影でひどい目に遭ったりしました(苦笑)。でも、ようやく皆さんに観せられることが感無量です。こんなに派手なイベントでゴジラを紹介できるのもうれしいです。 MC完成した本作をご覧になっての感想をお聞かせください。「ゴジラ-1.0」はいったいどんな作品になっているんでしょうか? 神木さんどんな作品…一言では言えないですが、「これが“絶望”って言うんだ」と感じる作品です。「見よ、これが絶望だ」と完成報告会見でも言わせてもらいましたが、絶望って気持ちなので目に見えないものじゃないですか? でも「見よ」っていう…本作ではその絶望が見えるんですよね。唯一「絶望」として見える存在がゴジラなのかなと思います。浜辺さん撮影している時は“自分の中のゴジラ”を育てて、それをグリーンバックでの撮影時に想像して演じていたので、ずっとゴジラに会いたい気持ちが募っていました。完成した作品を観て(日本で制作される映画としては)七年ぶりのゴジラにやっと会えた感覚がありました。劇場で観たんですが、迫力や音響――耳に響いてくるものがあって、「それがいる」と感じられました。それは「会えた」という気持ちに近くて、「今、ゴジラ映画を観ているんだ!」という感覚を七年ぶりに感じることができて、すごく感動しました。佐々木さんゴジラの映画に出させてもらえると聞いて、神木くんは大きな作品ということで「すごいプレッシャーだった」と言っていたんですけれど、僕は「やった―!ゴジラの世界に行ける」という気持ちでした。山崎組に参加できるということで、最初の衣装合わせで山崎監督にお会いして「今すぐ映画、観たいです」と言ったんです。何も始まっていないのに。監督は「僕も観たいです」とおっしゃっていました。(脚本の)ト書きを読んでも「これ、どうなるの?」という思いで、現場で撮影しました。自分の中の架空のゴジラと戦うんですね。役者にとって一番大切な想像力を駆使しながら、みんなで戦っていました。初号試写で本作を拝見しましたが、ゴジラを観て「あぁ…」となってしまって息ができなかったです。僕の秋津という役は、リーダーで楽しく陽気に現場を引っ張っていくんですが、不覚にも僕は涙を流して、最後は立てなかったです。それくらい絶望に突き落とされて、でもしっかりと希望につなげいく、本当に何とも言えない作品です。今この時期に世界に発信するのにふさわしい作品になったと思います。 吉岡さん佐々木さんがあまりにも熱く語られているので、これ以上僕が何か言ったらインチキくさいなと思いました(笑)。本作は本当に面白かったです。山崎監督とは長いですが、ゴジラと同じ世界にいられて幸せに思いました。山崎組の集大成といっても過言ではない作品になっていると思います。 安藤さん私は観ながら絶叫していました。すごく叫びました。なので、皆さんも劇場で躊躇せず叫びながら観ていただけたらすごく楽しい時間になると思います 「絶叫上映」とかやってほしいですね。 山崎監督素晴らしいアイデアですね! やりたいですね。 青木さんゴジラとの共演は…5歳の頃、自宅の子ども部屋です。本当によく遊んでいました。僕としては、ゴジラは子どもの時におもちゃで遊んでいた存在で、僕の中でスーパースターみたいな存在で、ヒーローです。それが三十数年経ってスクリーンで共演できて、今も鳥肌が立っています。役者冥利に尽きるし、皆さんには五感で感じていただきたいと思います。山田さん小さいころ、母に映画館に連れて行ってもらった思い出と共に、その作品に参加する喜び、山崎監督と初めてお仕事できた喜びがあります。今までのゴジラは「見守る」ように感じていたんですが、本作のゴジラは体感するゴジラだと思います。音も、映像も、本当にそこに存在するように思わせる、そんなゴジラになっていると思います。 MC山崎監督にとっては、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年公開)の劇中でゴジラを登場させ、西武園遊園地の「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」を手がけたことに続き、ついに「ゴジラ映画」の本編を監督されました。この日を迎えたお気持ちは? 山崎監督常々思っていましたが、この人たちだから、ちゃんとゴジラがこの世に存在できたと思うし、このメンバーで本当に良かったと思います。 MC最後にメッセージを神木さんからお願いします。 神木さん公開は11月3日ですが、全国の皆さんに観ていただけるのが楽しみです。もう半月後くらいなので、すぐです! 「ついにこの時が来たな!」と思っています。ゴジラという、歴史ある物語、そこに立ち向かっていく人間たちの物語でもありますが、純粋に楽しんでいただけたらうれしいなと思っております。ぜひよろしくお願いいたします。
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第4回「ゴジラ-1.0」公開記念「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」「ゴジラ-1.0」公式サイト「ゴジラ」の70周年記念作品「ゴジラ-1.0」の公開を記念して行われた「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」の最終回が、10月27日に池袋HUMAXシネマズで開催されました。全四回にわたり山崎監督が自ら厳選した「ゴジラ」過去作を上映し、各作品にゆかりのある人物を招いて、山崎監督とトークショーを実施した同イベント。最終回となったこの日は、大ヒットを記録した「シン・ゴジラ」のモノクロ版、その名も「シン・ゴジラ:オルソ」が初上映され、さらにフィナーレを飾るゲストとして「シン・ゴジラ」の脚本・編集・総監督を務め、今回のモノクロ版企画の提案者でもある庵野秀明監督が登壇しました。二人が「ゴジラ愛」あふれるトークを繰り広げ、何度も会場の爆笑をさらったイベントの模様を詳しくレポートします!第4回「ゴジラ-1.0」公開記念「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」庵野秀明監督山崎貴監督■イベントのスタート時間になり、まずは庵野秀明監督が入場。大きな拍手を浴びました。 庵野監督(スペシャルゲストでありつつMCを兼任)皆さんこんばんは。本日は第四回「ゴジラ-1.0」公開記念「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」にお越しいただき、誠にありがとうございます。本日のMCを務めます、庵野秀明と申します。(会場:笑&拍手)まあ、しばらくは台本を読みます。(会場:笑) (台本を読みながら)2016年に私が脚本、総監督を務めた「シン・ゴジラ」の公開から七年。ついに11月3日、あと一週間で「ゴジラ-1.0」が公開されます。本日は「ゴジラ-1.0」…(台本のセリフ量に困惑しながら)多いな。(会場:笑) 「ゴジラ-1.0」を監督した山崎貴監督が選ぶ過去のゴジラ作品の中から、「シン・ゴジラ:オルソ」の上映を行います。上映に先駆けて、山崎監督と私から「ゴジラ」への思いをじっくりお話できればと思っております。また本日のイベントは、全国六カ所の劇場で生中継されております。それでは、「ゴジラ-1.0」の監督、山崎くん、どうぞ。■庵野監督から呼び込まれ山崎監督がステージに登場。大きな拍手を浴びました。 庵野監督じゃあ、挨拶を。(会場:笑)山崎監督今日はゴジラ上映会の第四回、最終回となります。この上映会の最後に、ついに庵野さんを迎えられて、非常に楽しみにして来ました。今日はよろしくお願いします。(会場:拍手) 庵野監督続きまして、2016年公開の「シン・ゴジラ」の脚本、総監督を務めました、私、庵野秀明です。本日はよろしくお願いします。(会場:拍手)(台本の続きについてスタッフに確認しながら)これも僕が読んで良いの? (会場:笑)じゃあ、後は台本にクロストークと書いてあるので、クロスしてください。 山崎監督クロスで(笑)。 庵野監督多分、言っておいた方が良いと思うんですが、何で今日の上映に「シン・ゴジラ」を選んだの? 山崎監督「シン・ゴジラ」が好きなんですよ。 庵野監督ありがとうございます。 山崎監督「シン・ゴジラ」の関係者しかいない完成披露試写がありましたよね。 庵野監督新宿のやつですね。 山崎監督そうそう。「観ますか?」と言われたので、「観たいです」と試写会に行ったら、割と良い席に案内されました。中野(昭慶)さんとか周りが偉い人ばかりで…。 庵野監督ゴジラ界の…。 山崎監督結構な人たちがいる中に、全然関係ないのに(良い席に)座らされて「どうしよう」と思っていたんです。 庵野監督まあ、VIPだからしょうがない。 山崎監督いやいや(苦笑)。そんな中で「どんな作品が出てくるんだろう」と思って観ていたら、「シン・ゴジラ」が、まあ面白かった。 庵野監督ありがとうございます。 山崎監督試写会場を出る時に庵野さんがいたので、「面白かったですよ」とお話したんです。(「シン・ゴジラ」のVFXに参加していた映像制作プロダクション)「白組」は僕が所属している会社なんですが、「白組」の人たちが結構頑張ってやっていたので、「白組が良い仕事をしていたので、誇らしかったです」と言ったら、庵野さんは「だいぶ鍛えましたから」と言っていましたね。(会場:笑)庵野監督かなり鍛えました(笑)。 山崎監督うちの「白組」という会社は、三茶(三軒茶屋)チームと、調布チームに分かれているんです。ちょっとここは、軽いライバル関係にあるんですよ。庵野さんが「シン・ゴジラ」を作るということで、樋口さんや佐藤(敦紀)さん、尾上(克郎)さんなど名だたる人たちがみんな参加するというから、「(『シン・ゴジラ』の制作に参加した)三茶チームはどうなっちゃうんだろう」と思って、見に行ったんです。そうしたらみんな、ボロボロに疲弊していました。(会場:笑) 庵野監督(ニンマリとした笑顔で)だいぶ鍛えましたからね。 山崎監督だいぶ鍛えられているという感じがあって、何だかかわいそうになっちゃって(笑)、近くのデパ地下みたいなところで、全員分のケーキを買って「とりあえず甘いもの食え!」って差し入れをしました。 庵野監督いやいや、ありがとうございます。 山崎監督そうやって僕がケーキを配るぐらいだったんです。でも、全部終わった後に庵野さんが「今日でチェック全部終わりです」と言って、みんなが「やっと、庵野さん終わりだよ!」となっている中、庵野さんが「本当にありがとうございました!」とみんなに言ったらしいんですよ。それを見たらみんなが急にキュンとなって、「庵野さん、良い人かもしれない」ってなっていました。(会場:笑) 庵野監督基本、良い人なんですよ。(会場:笑) 山崎監督知っています(笑)。知ってはいるんだけれど、追い込みがすさまじかったので…。 庵野監督あの時の合言葉は、「とにかく山崎や調布チームが、泣いて悔しがるようなやつにしてくれ」でした。 山崎監督ああ…。(大きくうなずきながら)はい、はい。 庵野監督「三茶チームの実力を見せてくれ」と、ちょっとライバル関係を利用させていただきました(笑)。 山崎監督いやいやいや(笑)。 庵野監督それでやる気を出してくれたんです。 山崎監督本当ですか? どうして社内でそんなことになっているんだ(笑)。「シン・ゴジラ」は本当に素晴らしかったんですよ。「本当にすごいな。三茶のチームをよくここまで奮い立たせて、すごいものを作ったな」と思っていたら、東宝さんから「そろそろ、次の『ゴジラ』どうですか」と提案されました。「『シン・ゴジラ』の後かよ!」と思いましたよ(苦笑)。 庵野監督いやあ、よくやったよね。(会場:爆笑) 最初は結構ビビっていたけれど、「ああ、やっぱりやるんだ」と思った。 山崎監督「ゴジラ-1.0」の撮影の途中で庵野さんが一度、陣中見舞いに来てくれたんですよ。その時に、「いやあ、本当によくやるよね」と言われました(笑)。 庵野監督本当によくやるよね(笑)。 山崎監督だって、他に誰もやらないじゃないですか。「シン・ゴジラ」の後にはもう、ぺんぺん草も生えないから、誰もやらないですよ。相当なバカヤロウじゃないとやらないと思ったので…。 庵野監督(「ゴジラ-1.0」は)良くできていたので、本当に良かったです。これで「ゴジラ」は続くから大丈夫だよ。 山崎監督今のは「ゴジラ-1.0」の話ですか? 庵野監督(うなずきながら)そうそう、「-1.0」の話。 山崎監督ちゃんと「ゴジラ-1.0」の話だと言ってから話さないと(会場:笑)。「庵野秀明も認めた!」という感じの記事にしてもらわないといけないので(笑)。(感想が気になって仕方ないといった感じで)そもそもどうなんですか? 庵野監督いろいろね、ツッコミどころは満載なんですよ。(会場:笑) 山崎監督うるさいわ!(会場:爆笑&拍手) 庵野監督それは全部横に置いておいて、面白いです。特に皆さん、銀座! 銀座を観てください。銀座は素晴らしいです。あと詳しくは言えないですが、後半に僕がすごく好きなところがあって、あれはキュンとくる。 山崎監督どこですか。僕にだけ分かるように言ってください。 庵野監督ここで言うと、ネタバレになるので、後で言う。 山崎監督そうですよね。まだ観ていない人たちには伝えてはいけないですね。 庵野監督今日僕がここにいるのは、山崎くんをとにかく応援しなきゃいけないから。多分リクープ(費用の回収)は大丈夫だと思うけれど、リクープして大儲けしてくれないと次につながらないからね。 山崎監督そうですよね。本丸ですから。「ゴジラ」作品はちゃんとヒットしないと。 庵野監督国産のやつは、特にね。 山崎監督だからプレッシャーが…。しかも「シン・ゴジラ」の後でも、ヒットしなきゃいけない。 庵野監督いや、これは大丈夫だと思う。 山崎監督やっぱり、「シン・ゴジラ」が“バカヒット”したじゃないですか。 庵野監督まあ“バカヒット”かどうかというのは、分からないけれど、リクープは恐らく大丈夫だと思います。 山崎監督東宝の人たちの期待度からして、ちょっとのリクープでは許してくれない感じになっているんですよ。 庵野監督いや大丈夫。上からちゃんと聞いているから。(会場:笑) 山崎監督この前、(2014年の映画「GODZILLA ゴジラ」で監督を務めた)ギャレス(・エドワーズ)監督にも「ゴジラ-1.0」を観てもらったんですよ。 庵野監督良いねえ。 山崎監督ギャレス監督は、今「ザ・クリエイター(/創造者)」という映画をやっています。 庵野監督楽しみですね。 山崎監督もう上映しています(笑)。 庵野監督もうやっているの? いやあ、もう世の中から遅れているので…(苦笑)。 山崎監督朝四時に着いて、ホテルで仮眠した後に、日本で最初にやったのが「ゴジラ-1.0」を観るということだったみたいです。観終わった時に、ひれ伏して出て来て、「1億ドルはかかっていないと思いますが、どのくらいの予算ですか」と言われました。「何を言っているんだ、この人」と思った(笑)。「それよりは下です」と答えました。やっぱりこれからは、予算も上げていかないといけないですね。 庵野監督向こうに比べると何十分の一ですからね。 山崎監督十分の一ぐらい、二十分の一ぐらいですかね。 庵野監督二十数分の一ですよね。(会場:笑) 山崎監督大変ですよね。 庵野監督それで同じぐらい稼がなきゃいけない。国産のゴジラは、国外のやつよりも稼がないとね。 山崎監督「シン・ゴジラ」は稼いじゃったから良いじゃないですか。本当に「シン・ゴジラ」は素晴らしかったですよ。この前「オルソ」を観ましたが、いやあ、皆さんはこれから観ることになりますが、ハードルを上げておきますね。怖いです。モノクロになったら、夜とかすごく怖いですよ。庵野監督モノクロの良さは、「色がない」ので、明暗だけでやっているから、夜は本当に良い。 山崎監督逆に、初代にすごく画が似てきて、ゴジラのエッジだけが見えているんです。だから、暗い中でたたずんでいる姿とか本当に怖いので、「これは良いな」と思いました。 庵野監督「ゴジラ-1.0」もモノクロでやれば、二重に儲かるよ。(会場:笑&拍手) モノクロ、イケると思う。 山崎監督さらに言うと、昭和が舞台なのでモノクロがめっちゃ似合いますからね。 庵野監督そっちの方が、モノクロの“シンクロ率”が高い。 山崎監督確かに(笑)。庵野秀明から“シンクロ率”という言葉をいただきました。(会場:笑) 庵野秀明ありがとうございます。 山崎監督良いですよね。そういう、ちょっと言うと面白い言葉がいっぱいあって。(会場:笑) 庵野監督そういうのをミームって言うらしいですよ。「シン・ゴジラ:オルソ」は、元々は上田くんというスタッフと話していて、「モノクロも良いね」と言っていたら、上田くんが面白半分でモノクロのバージョンをパソコンで作って、見せてくれたんです。これがね、自分でも面白かったんですよ。「全然また別の面白さになるんだ」と思いました。そしたら、今回ゴジラ上映会の話が来て、「山崎くんが『シン・ゴジラ』を選んだので、上映します」と言うから、「じゃあ、モノクロにしてみたらどうですか」と東宝さんに言ったんです。どうせやるんだったら、モノクロにして上映した方が話題性もあるし、山崎くんの助けにもなるし。 山崎監督「モノクロにするんだったら、やっても良いけど」という話じゃないんですね。(会場:笑) 庵野監督東宝さんにそんなこと言えないよ! 天下の東宝さんだよ。(会場:笑) 僕なんかもう、ピューッと吹けば飛ぶようなものなんだから。(会場:笑) そんなことおいそれと言えないよ。おずおずと「ど、どうですか…?」という感じで出したら、できることになりました。僕は、Blu-rayに焼いて、それを流せば良いんじゃないですかと言ったら、もうDCP(デジタルシネマパッケージ。デジタルシネマで映画を上映する際の標準的な配信形式)になっちゃいました。東京現像所(11月30日に事業が終了する予定)の最後の仕事になっていると思います。ちょっと切ないけれど、「これが最後の仕事」というのは縁があってありがたかったと思っています。東宝さんの粋な計らいです。画の方は、樋口と尾上さんがしっかり見てくれて、本当に全然違うものになっていると思いますので、お楽しみいただければと思います。 山崎監督これがうまくいけば、流行っちゃうかもしれないですね。 庵野監督「ゴジラ-1.0」もモノクロにして大丈夫だよ。本当に儲けられるよ。(会場:笑) もう一回作品を観に行ってくれるから。 山崎監督今回はすごいんですよ。IMAXとかいろいろラージ・フォーマットで上映をするんです。 庵野監督元々は4Kなの? 山崎監督2Kですね。最近は、AIでバージョンアップするからものすごくきれいで、全然遜色がないなという感じです。ScreenXの上映までやるんですよ。 庵野監督すごいね。 山崎監督ScreenXで椅子が動くというやつ(4DX SCREEN/4DXとScreenXが融合した体感型シアター)があるんですよ。この前それで観たら、もう完全にゴジラ・ザ・ライド(西武ゆうえんちのアトラクション)でしたね。(会場:笑) 庵野監督それで観る銀座のシーンは楽しいんじゃない? 山崎監督ドラマのシーンになるとしばらく静かなんですよ。ただ、スペクタクルなシーンになると、動くし、もう部屋中が大騒ぎになっています。 庵野監督ドラマ部分長いからね。もっと切ったら良かったのに。(会場:笑) 山崎監督そういうことを言うと、記事に書かれちゃうから(苦笑)。今回は、「庵野秀明、激賞」って載せてもらわないといけないんだから。(会場:笑) 庵野監督いやもう、褒めてばかりなんで、良いんじゃない? 山崎監督(褒め言葉をおねだりするように)もうちょいください。(会場:笑) 庵野監督でも、あまり言うと、やっぱりネタバレになってしまうので…。 山崎監督そうですよね。あそことか、多分好きだろうなと思っていたところもあるんですよ。 庵野監督いや、僕の好みは、山崎くんには伝わらないと思う。ものすごく狭いところだから。「そこなの!?」と思うような意外なところがすごく好きです。 山崎監督それを聞くのが楽しみだな。僕、軍艦とか作っている時に「ちょっと庵野さん、悔しがるんじゃないかな」と思ったんですよ。 庵野監督いやいや、その辺はね、ぬるい。(会場:大爆笑&拍手) でも、本作は山崎くんが今までやってきた、いろいろな作品の集大成ですよ。これは素晴らしいと思いました。 山崎監督ありがとうございます。 庵野監督今まで培った技術を無駄なく全部持ってきていて、上手だなと思いました。このために今までやってきた…。 山崎監督(庵野監督の言葉を引き継いで)やってきたかのような! 庵野監督そう言っても過言ではないぐらい、今までに培った技術が全部ここに集約されている。その技術力は素晴らしいです。 山崎監督結構「シン・ゴジラ」で良い仕事をした人を、調布に連れて来ちゃいました。庵野さんに鍛えられた人に、今回、お願いをするという。 庵野監督ちゃんとバトン渡しました。本当にVFXは良かったです。そういえば、何でいつも「VFX」なの? 肩書きにいつも「VFX」って必ず入れているよね。特撮とか、特技とかではなく。 山崎監督だって僕らはVFXだから、ビジュアル・エフェクツじゃないですか。特撮はインカメラで終わる感じがする。 庵野監督やっぱり洋画の方が好きなんだ。 山崎監督洋画が好き(笑)。やっぱり「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」なんですよ。 庵野監督(その点では二人の間に壁があるというジェスチャーをしながら)そこがね、僕は特撮なのでもう完全に違うんだよね。(会場:笑)山崎監督分かります。よく存じ上げております(笑)。でも「シン・ゴジラ」はCGじゃ? 庵野監督でも、あれで目指したのは、特撮。ゴジラに動きがあったら全部ナシにして、CGを使って特撮の映像を再現するということ。 山崎監督ドラゴンとかを動かす天才的なアニメーターが「庵野さんのゴジラなら」と言って、休暇を取ってわざわざその時期だけ日本に来てくれたんですよ。 庵野監督やっぱり着ぐるみを再現したかった。首元のこの辺の動きとか、再現とかすごく良かったです。着ぐるみの動きをきれいに再現してくれました。 山崎監督あの天才が、着ぐるみの動きを再現していたんですね。贅沢だなあ。 庵野監督すごい贅沢をさせていただきました。彼が表情をつけようとしていたところを「着ぐるみなんで」と止めました。(会場:笑) 「今回はサイボット(目や口元、鼻を動かすといった細かい仕草用の機械仕掛けのもの)はナシなので、この辺は目しか動きません」と言いました。 山崎監督サイボットは通じました? 庵野監督分からないです。あまり向こう(ハリウッド)のやつみたいに筋肉が動いて…っていうのはナシにしました。それをやり始めると、もう時間もお金もなかったから、とにかくアニメで言うとリピート(「タイムシート」というセリフのタイミング、カメラワークや特殊効果の指定等が書き込んである指示書で繰り返しの指示をすること)でほとんど済むようにしないと、とても間に合わなかったんです。カット数もCGIを400に抑えてくれと言われたし。 山崎監督結構、いろいろと言われていたんですね。スーツを着るなとか…、割と素直に聞くわけですね。 庵野監督聞きますよ。 山崎監督偉いですね。 庵野監督(話を)聞かないイメージが、(庵野監督を密着した)ドキュメンタリーとかであるみたいだけどね。(会場:爆笑&拍手) あれはそういうところだけを切り取るので、実際はほとんど聞いているんですよ。 山崎監督聞いた話によると、もうちょっと柔らかいドキュメンタリーだったものを、庵野さんたちが「もっと過激にしてくれ」と言ったとか。 庵野監督いえいえ、違います。そもそも映像を僕は観ていないもん。 山崎監督都市伝説がいろいろと広がるんですね。だから、みんなが構えているところで、「ありがとうございました」とか言うと、「あ、良い人なんだな」ってなっちゃうんですね。 庵野監督いや、基本良い人だと思う。 山崎監督ほら、不良がさ、雨の日に犬に傘を差していると「あの人、なんて良い人なんだ!」ってなるみたいな。(会場:笑) 庵野監督僕は不良じゃないですよ(笑)。 山崎監督もうそんなもんじゃないですか。(会場:笑) 暴れん坊のイメージがある人から「ありがとうございました」とか言われたら、キュンとするっていう。 庵野監督デタラメを言わないでほしいなあ。(山崎監督&会場:爆笑) 全然違いますよ。山崎くんの脳内イメージとは全然違うよ。山崎くんだって、現場に行くと「うーん」って顔をしていて、「怖いなあ」と思うもん。(会場:笑) 山崎監督またそういうことを言って。(会場:笑) 撮影の途中に来てくれた時に、ちょっと会話が弾まない感じだったので、「『シン・ウルトラマン』に渡しているスタッフが、なかなか帰って来てくれないんですよ。早く終わらせてくださいよ」と言ったんですよ。そうしたら庵野さんが当時の進捗状況に結構マジ怒りしていましたよね。本当ですよね、すみませんでした。(会場:笑) 庵野監督まったくですよね。 山崎監督「白組」を代表して、申し訳ありませんでした。 庵野監督いやいや、山崎くんに謝ってほしいわけじゃない。(会場:笑) 終わった話です。まあ、間に合ったので良かったです。 山崎監督間に合って良かったです。そういえば、庵野さんが「ゴジラ-1.0」の現場に来た時は、神木(隆之介)くんや浜辺(美波)さんが、はしゃいじゃって本当に面白かったんですよ。 庵野監督はしゃいでいましたね。 山崎監督「珍獣が来た」って。(会場:笑) 庵野監督またそうやって嘘を言う(笑)。 山崎監督「レアポケモンが来た!」って、二人ではしゃいでいました。面白かったです。 庵野監督まあ、人気者なんでね。(会場:笑) 山崎監督浜辺さんからは「あんちゃん」って呼ばれているらしいですよ。僕は「たかすぃー」って呼ばれているらしいです。 庵野監督まあ、良いんじゃないですか(笑)。 山崎監督あの日はちょっと面白かったです。 庵野監督(撮影現場を)見ていて「何でこっちから撮っているんだろう」って、そればっかりずっと気になっていました。 山崎監督うるさいわ! (会場:笑) 庵野監督「どうせ切るのに、ここを何度もやったってしょうがないじゃん」と、そういう風に見ていました。こちら側から撮れば、40分くらいは巻いて撮影が終わるのに。だってどうせ切るでしょう? 山崎監督そんなこと言われたくないですよ! (ドキュメンタリーで、庵野監督が何度もテイクを繰り返す姿が映し出されていたこともあり)あれだけたくさんの素材を撮って、編集でもう…。(会場:爆笑) 庵野監督うちは安いカメラでいっぱい撮っているだけですよ。大きいカメラで回している量は一緒ですよ。うちはiPhoneとかそういうのでも撮るから素材がいっぱいになっているだけで、テイク数とかは多分そっちの方が多いよ。(反撃するように熱弁する庵野監督に会場:爆笑)山崎監督いやいやいや、絶対そっちの方が多いと思う。(二人の攻防戦に会場:爆笑) 庵野監督ちなみにアクションは、アクション監督が納得するまでやって、「監督どうですか」と聞かれて、「オッケーです」と言う役でした。 山崎監督それにしてはドキュメンタリーではいろいろと言っていたじゃないですか。(会場:笑) 庵野監督いやいや、言っていない。 山崎監督切り取り? 庵野監督切り取り。 山崎監督本当に良くないですよね。切り取られちゃうのは。 庵野監督(カンペに気づいて)あれ、もうフォトセッションだって。 山崎監督これからじゃないですか。(会場:笑) 僕がこれから庵野秀明の暗部を炙り出そうとしているのに。 庵野監督明るいところしかないって! 山崎くんの方が本当は暗いんだから。(会場:笑) 山崎監督誰もそんなこと思っていないですよ。 庵野監督いえいえ、半分ぐらいは思っていると思う。今日のスーツの色で分かるでしょう。ちょっとインナーの白で誤魔化している(笑)。 ■スタート時は混乱していたフォトセッションも、無事に終了。締めの挨拶に入りました。庵野監督ありがとうございました。以上を持ちまして、第四回「ゴジラ-1.0」公開記念「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」を終了いたします。中継先の皆さんも、どうもありがとうございました。「ゴジラ-1.0」はあと一週間後の11月3日、初代ゴジラの公開日に公開となります。この後は「シン・ゴジラ:オルソ」の上映が始まりますので、準備が整うまで今しばらくお待ちください。本日はどうもありがとうございました。(会場:拍手) 山崎監督ありがとうございました。(会場:拍手)
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「ゴジラxコング 新たなる帝国」一夜限りのスペシャルイベント「ゴジラxコング 新たなる帝国」公式サイト映画「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の公開を前に4月18日、日本の「ゴジラ」誕生70周年と「モンスター・ヴァース」10周年を記念して、「ゴジラxコング 新たなる帝国」GODZILLA ANNIVERSARY NIGHTが東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLにて開催されました。 本作で日本語吹替声優を務めた宮野真守さん、鈴木もぐら(空気階段)さん、真矢ミキさん、大塚明夫さん、立木文彦さん、田中美央さん、福山潤さん、内田真礼さん、さらに日本版主題歌を担当したYaffleさん、AIさん、OZworldさんも登壇しました。オープニングではYaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」のスペシャルライブも行われ、大きな盛り上がりを見せました。こちらのイベントの模様をレポートいたします。一夜限りのスペシャルイベントトラッパー役宮野真守さんミケル役鈴木もぐら(空気階段)さんハンプトン役真矢ミキさん潜水艦艦長役大塚明夫さんルイス役立木文彦さんハリス役田中美央さんウィルコックス役福山潤さんローリエ役内田真礼さん日本版主題歌Yaffleさん日本版主題歌AIさん日本版主題歌OZworldさん■本作の日本版主題歌Yaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」のスペシャルライブで幕を開けました。■登壇者の皆さんが入場。宮野さん今日は皆さんと「ゴジラ」を存分に楽しむということで、最高のイベントにしましょう! 真矢さん皆さん、こんばんは。ハンプトン役を頑張っております。 鈴木さんどうも、歯が全部で29本あるんですが、28本が虫歯です。 宮野さんそんな情報はいいのよ。 鈴木さん鈴木もぐらです。よろしくお願いします。 大塚さんなぜか、悲しいことに潜水艦の艦長には名前がありませんでした。どうも今夜はよろしくお願いいたします。 立木さん僕の役には名前があります(笑)。今日のこのひと時、ゴジラ映画にとって歴史ある一夜になると思いますので、皆さんも一緒に楽しんでいきましょう。 田中さん日本の「ゴジラ」(「ゴジラ-1.0」2023年公開)の方では、大変お世話になりました。アメリカの「ゴジラ」(本作)の方でもよろしくお願いいたします。 福山さん皆さん、こんばんは。楽しんでいきましょう! 内田さん今日は楽しんでいきましょう! Yaffleさん音楽プロデューサーのYaffleといいます。「ゴジラ」の大ファンなので、一ファンとしてもこの日を楽しみにしていました。今夜は一緒に盛り上がっていきましょう。 MC日本版主題歌のオファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。 Yaffleさんオファーを受けた時はびっくりしました。まさか自分がやるとは思っていなかったので、ゴジラとコングのパワーに負けないようにチームで立ち向かっていかないといけないと思いました。今回、AIさんとOZworldくんにも参加してもらって、バッチリな曲ができたと思っています。楽しかったです。 AIさん本当にすごい皆さんがこうしていらっしゃるので、テンションが上がりますね。皆さんにも楽しんでもらえたらと思います。(本作の主題歌に)声をかけてもらって、うれしかったです。もう、断る理由がないですよね。曲をいただいて、歌詞はすごく迷いました。「みんなが知っている作品で何を言えばいいんだろう?」と思って、最初は(メインテーマのメロディーに合わせて)「ダララ、ダララ、ダララララララ…」しか歌っていないものを送ったんです。 Yaffleさん伊福部(昭)さんの作られたメロディーのパワーが強くて、それに引っ張られちゃうところがありましたよね。 AIさん「もうちょっと歌詞がほしい」と言われて、いろいろ考えて、「これかな」と思いました。 OZworldさんこういう登壇は初めてなのでメチャクチャ緊張しています。今回、「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の主題歌で共闘できて、メチャクチャうれしいです。今日はゆっくり楽しんでいってください。 MC楽曲制作はいかがでしたか? OZworldさん自分はAメロ、Bメロの2カ所をやりましたが、国の代表作を背負っているようなプレッシャーと、名プロデューサーのYaffleさん、誰もが知っているAIさんとの共闘で、結構緊張しました。今回のために、「ゴジラ」ファンの小学生の友だちを家に呼んで、「ご飯をごちそうするから、ゴジラのこと教えて」と、改めてゴジラを学びながら曲を作りました。 MCその小学生の友だちは曲を聞いてどんな反応をするんでしょうね。 OZworldさん反応が楽しみです。 MC「ゴジラ」のオリジナルテーマの公式サンプリングは、今回史上初という試みでした。 Yaffleさんとても光栄です。あの曲が使えるのはなかなかないうまみですよね。音楽家として本懐でした。 宮野さんあの有名なフレーズが、ヒップホップになるのは最高にカッコいいなと思いました。日本の魂と、ヒップホップの融合も作品にとても合っていて、聞くだけでテンション上がりますよね。MCもぐらさんは先ほどのライブパフォーマンスをご覧になっていかがでしたか? もぐらさんメチャクチャカッコ良かったです。裏で観ていたんですが、みんなノリノリで、しかもこのステージじゃないですか…。このステージで、あの曲が流れたら、すごく煽られたみたいで、「僕たち、今日はプロレスでもやらないとダメなのかな」って(笑)。宮野さん(「X」の形のステージで)戦うのかと思いました(笑)。 もぐらさんそれくらいにテンションが上がっていました。 宮野さん上がりましたね。 内田さんお客さんがサイリウムを持って一緒に盛り上がっているし、しかもゴジラがステージにいるっていうことは、なかなかないですよね! 素晴らしいステージでしたね。 ■宮野さんがステージ上のゴジラ像にマイクを向ける。 宮野さん(ゴジラにマイクを向けつつ)ちょっと緊張しているみたいです(笑)。 MC2024年は「ゴジラ」70周年で、「モンスター・ヴァース」(ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」(2017年公開)の壮大な世界観がクロスオーバーするシリーズ)が10周年というアニバーサリーイヤーとなります。本作は北米では3月29日に公開され、オープニングで約8000万ドル(120億円)と、過去作を上回るとんでもない記録となっています。 宮野さん盛り上がっていますね! うれしいですよね。日本で生まれたゴジラが、世界でこれだけ好かれているっていうのは誇らしいです。「モンスター・ヴァース」ならではのゴジラの存在感が本作にはあるんですよ。日本で描かれるゴジラとはまた違う躍動感があって…僕、ゴジラが(腕を振りながら走るしぐさをして)こうしているの、初めて見ました! ゴジラがものすごく走るんですよ! 大塚さんゴジラの肩関節があんなに後ろに行くなんてね…。 宮野さんそうなんですよ! 肩関節があんなに後ろに行くんだと思いました。いや、もうドキドキしました。「コングはパワーアップパーツを着けるんだ!」って思いましたし…気になりますよね? こういうのがあるから面白いんですよね。 MCもともと「ゴジラ」とは縁があるんですよね。 宮野さんそうなんです。CGアニメのゴジラ(「GODZILLA 怪獣惑星」(2017年公開)、「GODZILLA 決戦機動増殖都市」(2018年公開)、「GODZILLA 星を喰う者」(2018年公開))で主役をやったので、僕のゴジラは…って、「僕のゴジラ」っていう言い方もおかしいですが(笑)、史上最大で、惑星レベルの大きさだったんです。そんなゴジラとも戦っていたんで、いろんなゴジラに会えてうれしいです。 MC鈴木さんは本作に出演されていかがですか? 鈴木さん本当に光栄です。今まで「ゴジラ」シリーズって、パチンコで30シリーズくらいあるんです。それくらいパチンコ界でもスタンダートなので、レジェンドって感じがします。そんな作品に出られるって本当に光栄ですね。今までは、(パチンコを)打っていたのに、そこに出られて、しかも売り上げも120億円…。 大塚さんすごいですね。桁が違いますね。 鈴木さんパチンコ玉で言うと、30億玉と一緒ですからね。すごいですよ。 宮野さん玉の数で言うんじゃない(笑)! MC真矢さんはいかがでしたか? 真矢さん普段は、厳しくて強い役が多いので、最初はゴジラの声かと思いましたが、さすがに違いました(笑)。宮野さんそれは聞きたい! 真矢さん冗談です。でも、今日は服の色は、似せてきました。私は、先日完成作を観ました。今日は声優さんやアーティストの方と一緒で、スターとの並びだったので感動しちゃいました。ゴジラは生まれた時から日本にいた故郷のような存在なので、本当にうれしかったです。 MC戦うシーンもすごいですよね。 真矢さんすごかった! いろんな国に行くのも楽しかった。「そんな有名な遺産のところに行っちゃうの?」って……それくらいにしておきましょう(笑)。 宮野さんすごいですよ! MC大塚さん、立木さんは数々の作品に参加されていますが「ゴジラ」映画への出演はいかがでしたか? 大塚さんいろいろな作品に出ているんですが、ゴジラがらみの作品には出たことがありません。(観客に向かって)この中で「西武ゆうえんち」に行ったことある方はいますか? そこの「ゴジラ・ザ・ライド」というアトラクションで、お客さんを守って引っ張る、潜水艦艦長じゃないですが、そういう役の声はやっています。でも、作品として「ゴジラ」への参加は初めてなのでとってもうれしいです。立木さん自分にとってはゴジラといえば、生まれる前から神レベルですからね。その作品に出られるなんていう出来事が「神」ですよ。それくらいに大きなことです。僕はゴジラとキングギドラの戦いとかに興奮していた世代ですからね。そんな「ゴジラ」作品に、少年時代に大興奮していましたが、今回の作品はそれを軽く飛び越えて、すごいんです。もともと、コングも好きなので「キングコング:髑髏島の巨神」でもすごく震えていたので、こうして出るなんてね。大塚さんゴジラさんは五歳先輩だからね。「五歳先輩だな」って思って見るじゃないですか? 最初「ゴジラ」は「ゴジラは神じゃ…」っていうところから始まって、ハリウッドにも進出しました。日本で一番出世した俳優なんじゃないですかね? そんな作品に出させてもらって、今、文ちゃん(立木さん)は震えています。 立木さん興奮しているんですよ。決まった時から。 MC田中美央さんは「ゴジラ-1.0」では艦長を演じています。今、皆さんは衝撃に備えようとしていますが…。 田中さんありがとうございます。「衝撃に備えよ!」 宮野さん(裏にいる)スタッフが喜んでいます(笑)。 田中さんびっくりしましたね。オファーをいただいた時は「ええの?」っていうのが第一印象でした。「ゴジラ」70歳と「モンスター・ヴァース」10歳に、先日の素晴らしい賞(第96 回アカデミー賞視覚効果賞)をいただいたお祝いを皆さんとできて、最高の時間をいただきました。改めてありがとうございます。日本の「ゴジラ」はやってくれました。世界に届いたと思います。ありがとうございます。ゴジラこそ。宮野さん親父ギャグはやめてください(笑)! MC福山さんと内田さんは、すでに「ゴジラ」作品には出演されていますよね? 福山さんそうなんですよね。この流れで申し訳ないんですが、皆さんは作品に出演されていますが、僕らはゴジラ役ですから! 「ちびゴジラの逆襲」という作品で、僕は ちびゴジラを演じています。内田さん私はミニラ! MC立木さんはちびヘドラですよね? 立木さんよくご存じですね。 福山さん70年の歴史の中では珍しい怪獣に声を当てるという。しかもシュールコメディです。 MC本作は、「ちびゴジラの逆襲」とはまた違う雰囲気の作品ですね。 福山さん僕は、このシリーズが大好きで、映画館で観ていました。メチャクチャ公開を楽しみにしていたんですよ。だから、オファーをいただいた時は「ネタバレ食らう!」って思いました(苦笑)。「うれしい」と「ショック」がないまぜになっていました(笑)。 MCでも、参加されて良かったですか? 福山さん良かったですね。自分の道筋の中に「ゴジラ」作品に出るっていうのは、なかったことなので、幸運です。 内田さん私は、今回、ゴジラとコングが戦っているのを観て、驚いちゃいました。「え?中に人が?」っていうくらいに表情が豊かなんです。私が知っているゴジラとコングとは違うというか…。表情が豊かで、感情が伝わってきてすごいなと思いました。MCYaffleさんもAIさんも「ゴジラ」が大好きだったそうですね。 Yaffleさんずっと小さい頃から観ていて、大好きでした。「平成VSシリーズ」を小さい頃に観ていて、「ゴジラVSメカゴジラ」(1993年公開)は何回も繰り返し観ました。プラズマ・グレネイドとか、マネしていました。人間とデカい存在の戦いも好きなので、「ゴジラvsビオランテ」(1989年公開)の冒頭とか、「ゴジラvsデストロイア」(1995年公開)とかも「ゴジラ」映画の醍醐味だなって思います。AIさんうちの息子がゴジラが大好きなので、今、家はゴジラだらけです。今日も目覚めた時にゴジラがいっぱいでした。でも、いつも片づけをしているその作品の曲をまさかやるなんて思いもしませんでした。まだ息子には言っていないんですよ。言ったらすごいことになりそうですね。(家で)曲を一回聴いたら「それってゴジラ?」って言いながら、「ダダダ、ダダダ…」って歌っていました(笑)。ちゃんと言うのが楽しみです。MC言わずに映画館に一緒に観に行くのもいいかもしれませんね。 大塚さん「ママやで」って(笑)。 AIさん楽しみです。 MCOZworldさんは、今日ご覧になったそうですね? OZworldさん今朝、観ました。前作でゴジラとコングがバトっていたので、今回、共闘するのは「どういう流れで、どういうシチュエーションなんだろう」と気になっていたんです。今回のオファーをいただいてから、タイトルに込められた意味や、テーマを聞いて、「メチャクチャ今の時代に合ったタイトルだな」って思いました。今朝、本作を観て、大迫力のモンスター同士の戦いと、物語の内容、そこに込められた思いが観られてメチャクチャ面白かったです。最高の作品でした。MC本作にちなんで、皆さんが「共闘したい人やモノ」をお尋ねしたいと思います。 宮野さん今回、吹き替えには声優、俳優、芸人とたくさんの方々が携わっているわけですが、逆もありですよね? 僕がもぐらさんとコントするっていうのも良いんじゃないかと思います。もぐらさんと共闘したいですよね。 鈴木さん良いんですか? 全然ありですよ。今すぐルミネに来ていただけると…。 宮野さんここじゃなくて、ルミネ(笑)? 僕、お笑いも大好きなので、実際に芸人さんと一緒に共闘っていうのは夢ですね。 鈴木さんメチャクチャうれしいですね。そうですね、じゃあ、宮野さんが下着泥棒とか? 宮野さん「空気階段」の世界観だなぁ(笑)。下着泥棒の先輩と後輩ですかね? 鈴木さんそうですね。先輩と後輩で、下着の盗み方をレクチャーしていくコントですかね。でも、ちょっと新世代的には「その盗み方、古いですよ」とか言われて…。 宮野さんごめんなさい、事務所NGだそうです(笑)。申し訳ないです(笑)。 真矢さん私は今回、叶えていただいた気がします。私は、声優さんをとても尊敬していまして、以前二回だけ、吹替をしました。今回は、3分の1か…3分の2くらい声優さんの声が入っていて、それに感動しちゃって…。初めて「えらい仕事に入らせてもらっている」って思いました。もちろん、前から思っていましたが、鬼気迫る中でも、声優さんの声ってすごいんですね。「声が良い」というレベルじゃなくて、存在感が見えるんですよ。もぐらさん、どうでした? 鈴木さんすごかったですね。声の出し方とか…。大スターの皆さんですし、恐縮です。 真矢さんさっき、舞台袖にいる時から良い声が聞こえてきて、おちおちお茶とか飲んでいられなかったです。だから、もう共闘は叶いました。 MCもぐらさんは、宮野さんとの共闘以外で共闘したい存在は…? 鈴木さん僕は「北斗の拳」のアミバとか…。アミバが出てきた時点で当たりなんですよ。 宮野さんパチンコの話をしています? 大塚さん誰も分からへん! 鈴木さんアミバと共闘したいですね。常に側にいてほしいです。 MCAIさんは共闘したい存在はありますか? AIさんそうですね。考えていたんですが、今の話で全部吹っ飛びました(笑)。でも、自分もすごく共演したかったアーティストさんと今回一緒にやれました。Yaffleさんには以前、プロデュースしていただいて「最高だな」って思っていました。また、今回も一緒にやれてすごくうれしかったです。本当にいつか絶対に一緒に歌ってほしいと思っていた方だったので、今回、それが叶ってラッキーでした。 MC最後に宮野さんからメッセージをお願いします。 宮野さんずっと「共闘、共闘」って言っていますが、皆さんの想像をはるかに上回る共闘になっていると思います。だって、ゴジラとコングが共闘するっていうことは、そこに相対する“何か”がいないと実現しないわけです。それがまたすごいんですよ。その戦い方は、ゴジラ史上、観たことがない演出方法でした。そこに興奮しました。その興奮が皆さんに届くことを願っています。日本でも大ヒットすることを楽しみにしています。一緒にこの「ゴジラ」を盛り上げていきましょう! 楽しんでください!
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映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』パンフレット発売のお知らせgoods映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』公式サイト映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』パンフレット発売のお知らせ 初版は、上下の封がない特製スリーブケース(アート・スクロール・カバー)付の豪華仕様となっています! 特製スリーブケースの表紙は、キャラクターのエンボス加工、内側にも迫力のアート印刷がされています。 豊富なVFX写真やコンセプトアート、キャスト&スタッフのインタビュー、解説コラムを掲載し、 映画やキャラクター及びシリーズの魅力を存分に伝えます。 特製スリーブケース付は、数に限りがございますのでお早目にご購入されることをお勧めします。 *初版が終了しましたら、特製スリーブケースは付かずパンフレットのみとなります。 内容は初版と同様です。〈パンフレット 表紙〉商品名:『ゴジラ×コング 新たなる帝国』劇場パンフレット 価格:1,100円(税込) 発売日:2024年4月26日(金) ※特製スリーブケース付は初版限定©2024 Legendary and Warner Bros.Entertainment, Inc. All rights reserved. 東宝株式会社 ライツ事業部
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「ゴジラ-1.0」初日舞台挨拶「ゴジラ-1.0」公式サイト国産ゴジラ映画として、記念すべき30作品目となる「ゴジラ-1.0」が11月3日の“ゴジラの日”(1954年の第一作目の「ゴジラ」が公開された日)に公開を迎えました! 東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶が行われ、主演の神木隆之介さんをはじめ、浜辺美波さん、山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん、山崎貴監督が登壇しました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!初日舞台挨拶敷島浩一役神木隆之介さん大石典子役浜辺美波さん水島四郎役山田裕貴さん橘宗作役青木崇高さん野田健治役吉岡秀隆さん太田澄子役安藤サクラさん秋津淸治役佐々木蔵之介さん山崎貴監督神木さん今日、ついに初日を迎えられて本当にうれしい気持ちと、安心感があります。でも、まだ初日なので、皆さんにどういう風に伝わって、どういう風に届いていくのかというちょっとした不安もあります。その中で、今日11月3日のこの日、本作を観に来るという選択をしてくださって本当にありがとうございます。まだ緊張していますが、皆さん、いかがでしたでしょうか(笑)? ■客席から大きな拍手! MCなんでそんなに低く出るんですか(笑)? 神木さんまだ不安もあるので(笑)。公開されたら皆さんの作品になっていきます。これからどんどん皆さんの心の中に残り続ける作品になれば良いなと思っています。今日は短い時間ですがよろしくお願いします。 浜辺さん「文化の日」、そしてゴジラの誕生日に劇場に足をお運びいただきありがとうございます。本作は、たくさんの情報を隠してきたので、まっさらな状態で本作が皆さんの元に届くのが楽しみです。本日はすでに本作を観ていただいたということで、今までとは違った話ができたらと思います。 佐々木さんようやくこの日を迎えることができました。去年の春から撮って、本日11月3日のゴジラの日、1954年一作目の「ゴジラ」が公開されたこの日に観に来てくださった皆さんとゴジラを共有できることをうれしく思っています。本日はお楽しみください。 吉岡さん皆さん、お元気ですか? 何だか本当に不安定な世の中ですが、作品のコピーにもある「生きて、抗え。」という言葉を胸に、いよいよ山崎ゴジラが世界に向けて動き出したんだと感無量です。 安藤さんこんにちは、お隣のおばちゃんです。今日、ここに立った時、皆さんのすごい拍手と熱気を感じました。「ブラボー」という声も聞こえてきました。その前には神木くんや美波ちゃんともお話できました。「今日はこの場に立ちあえて光栄だな」と、お隣のおばちゃん感覚でとても感動しました。 青木さん本日11月3日「ゴジラの日」、そしてうちの愛犬のおこげちゃんの誕生日に劇場にお越しくださってありがとうございます(笑)。皆さんの楽しんだ表情を見られてうれしく思います。 MCお誕生日おめでとうございます。 青木さんありがとうございます。五歳になりました! 山田さんいくつか取材を受けましたが、今までは「新生丸に乗り込む見習い」としか言えませんでした。でも、本作の全貌が皆さんに伝わると思ったら今日という日が楽しみで楽しみで仕方なかったです。こんな豪華な皆さんとここに立てているのも幸せです。僕が神木の隆ちゃんのことを語るのも野暮ですが、「昨日は緊張して眠れなかった」と言っている彼を見て、「いろんなものを背負っていたんだな」と思い、その覚悟が皆さんに伝わると思ったら、それもうれしいなと思いました。それに、僕は自分のキャラクターも相まって楽しく本作に参加したので、その思いが伝わると良いなと思っています。 山崎監督本作を作っている時もそうですが、僕は子どもの頃からゴジラの映画に関わりたいと思っていたので、本当に五十何年来の夢がようやく叶った日でもあります。しかも非常に素晴らしいキャストの皆さん、素晴らしいスタッフの皆さんと、自分的にはベストの状態で本作を作れたことが本当にうれしいです。それをようやく皆さんに届けられる日が来たということが心からうれしいです。 MC山崎監督、ようやく公開を迎えて、初めて上映後のお客さんに向けての舞台挨拶です。今、皆さんに何を伝えたいですか? 山崎監督ずっと長いこと「ゴジラを撮りたい人」で来ましたが、もう「ゴジラを撮っちゃった人」になって、寂しくてしょうがないです(苦笑)。作品がリリースしちゃって、またフェーズが変わって「ゴジラを撮りましたよね?」となってしまいました。あまりにもこれまで「ゴジラを撮りたい」「ゴジラを作れる!」「ゴジラを撮っている!」と、その段階があまりにも楽しかったので、今日は超ドナドナ気分です(苦笑)。結構寂しくて、自分でもびっくりしました。公開されてうれしい気持ちもあるんですが、嫁に出しちゃった気分で寂しいですね。もう一本くらい撮らせてほしいです。 MC出演者の皆さんも、今まで言えなかったことが多かったですが、今の心境などをお聞かせいただければと思います。 神木さん取材の時に、僕はある程度言えたんですが、一番初めに裕貴と取材を受けた時に、裕貴は「水島」としか言っちゃダメって言われていました(笑)。「名前しか言っちゃダメ!それ以外は解禁できません」と言われていて、お話を聞いてくださる方も全てを知った上で取材してくださるんですが、「どんな人ですか?」「言えません」となってしまって、そのくらい情報管理を徹底していたんですよね。制約のある中で、どう言えば伝わるかなと考えながら取材を受けました。僕は、新生丸で海に出るんですが、「撮影のエピソードはありますか?」と聞かれて、「船に乗るシーンが…」と答えたら、「神木さん、まだそれは言えないです」と止められて、「海もダメですか?」ってなりました(笑)。何をどうしたら良いのか、本当に試行錯誤しながらやってきました。山田さん「ゴジラが出ます」しか言えなくてね(苦笑)。当たり前だろっ! 神木さん本当に細々としたことしか言えなかったんですが、これは改めて言いたいです!「海に出たところは本当に僕らが海に出ています!」一部では「VFX、すごいですね」「海も船もすごかったですよね、VFX」って言われています。いや、あれはVFXじゃないんです! 本当に10日間苦労して海に出たんです! 「自然と戦いながらゴジラと戦いました」ということをやっと言えることが、気持ちが良いなと思っています。 佐々木さん「プールで撮った」みたいに言われていたもんね(笑)。 神木さん「波の感じも再現できていて」って、いやいや本物! 山田さん本物(笑)! 神木さんそこだけは誤解なきようにお願いします! 浜辺さん言えなかったことは、私は「明子」のことかな。明子、覚えていますか? NG事項だったので、「明子を連れて、強く生きている」ってことを言っちゃいけなかったんです。私にとって大事な存在の明子との撮影は大変でしたね。皆さんにとっての海が、私にとっては明子でした。明子とはなかなか心が通じなくて…。山崎監督現場の緊張を感じた瞬間にギャン泣きなんです。とにかく泣いちゃう。 浜辺さんうちの愛犬のポプちゃんが三歳なんですが、連れて行ったんです。ワンコには懐くんですが、私にはなかなか懐いてくれなかった(苦笑)。 神木さん(明子役の子は)よく見ているなと思いましたね。 浜辺さん私は「明子がいたんだよ」ってみんなに知ってもらえてうれしいです。スッキリしています。 佐々木さん言っちゃいけなかったことを話せばいいんですか?最初に「一切、しゃべるな」という誓約書を書かされましたね。白本(台本になる前段階の準備稿)には「No.30」とあって、撮影所に行った時も「山崎組の『No.30』を撮りに来ました」と言っていました(笑)。途中から「G」になりましたね。「そこまでやらなあかんの?」って思っていました。その後、初号試写を観て「面白かった!」と思ったら、また「一切しゃべっちゃダメです」「あなたが出たことも言っちゃダメです」って言われました(苦笑)。 山崎監督すごく盛り上がった感じで試写室から出てきて「これ言っちゃダメなん? 言っちゃダメなん?」って言っていましたね(笑)。 佐々木さん「一切、しゃべるな」と(笑)。本当に今日はうれしいです。 吉岡さん僕はベラベラしゃべっていましたよ(笑)。 山崎監督自由だなぁ! 吉岡さん試写を観た後も僕も「今日、観たってことも言わないでくれ」と言われましたが、そりゃ、帰ってオフクロに「すごかったよ」って話しましたよ。そりゃ我慢できないですもん。すみませんでした(苦笑)。 安藤さん明子はね、私も一番一緒にお芝居したかな。ずっと抱っこしていたから、撮影の次の日は筋肉痛になっていました。 浜辺さん二歳の子って重たいんですが、安藤さんはずっと抱っこしてお膝の上に置いて、距離を詰められていました。 安藤さんメッチャ筋肉痛でした(苦笑)。名演でしたよね? 山崎監督みんなの協力で名演に見えるようになっています。ただ、蔵之介さんに抱っこされると、静かになるんですよ。イケメンが好きなんです(笑)。 浜辺さんそうなんです! 山崎監督その時だけ静かで満足そうな顔していました。 佐々木さん僕も何か動けなかったです(笑)。 青木さん僕も明子に会いたかったんですが、接点がなかったんですよね。僕にも言えないことはあって、敷島とつながるアイテムがあって、いろんな思いもあってね、あと職業柄…。 神木さん取材の時に、橘と敷島の関係について「敵対」と言うだけで、宣伝スタッフに「後でちょっと言い方を変えます」とか言われていましたよね。 青木さん結構、おいしい出方をしましたね。最初の出会いはそういう風でしたが、二人にしか体験できなかったことが、後につながっていくありがたい役をいただきましたね。 山田さん今言いたいこと? 僕の話じゃないんですが、三、四年付いている現場マネジャーが年下で、すごくクールで、いろんな作品を経ても「裕貴さんのお芝居が…」とか言う人じゃなかったんです。でも、本作を観終わった時「裕貴さん、邦画史上No.1です」って(笑)。山崎監督大きく出たね(笑)。 山田さん内心では思うところはあったかもしれないんですが、本当にそういう感想を言葉でもらったことがなかったので、すごくうれしかったですね。本人は、今「言わないでくれ」って思っているかもしれないです(笑)。 MCゴジラ映画に参加することは自慢だとも思いますが、周囲に自慢したことなどはありましたか? または周りに羨ましがられたりしましたか? 神木さん僕はないですね。プレッシャーのほうが大きくて、自慢していなかったです。例えば親に話す時も「ゴジラなんだよね」「え?」「大丈夫かな?できるかなぁ?いや、やんなきゃいけないんだけれど、大丈夫だよね?」みたいな方が大きかったです。情報が解禁されて、周りから「出るんだ?」って言われても「まあ、そうなんです。でも、公開されていないから全ては公開されてからだよ」みたいなテンションでしたね。自慢できる余裕がなかったです。 山田さん僕は、小さい頃、母親がゴジラの映画に連れて行ってくれたので、母親にしか言っていないですね。いや、あんなに「言っちゃいけない」って言われているのに「僕、ゴジラに出るんだよ!」ってできないですよ(笑)。 佐々木さん僕は、公開されてから、ものすごく自慢しました。「音がすごかった」「怖かった」と。先日、監督とお話したんですが、ゴジラの鳴き声は、千葉マリンスタジアムを貸し切って、あの声を流して録音したらしいです。山崎監督十数人の録音部のスタッフが「七人の侍」みたいに集まってきて、マリンスタジアムのいろんなところに散るんですよ。そこにゴジラの鳴き声を流して、録音しました。響きがめちゃくちゃ良いんですよね。 佐々木さんこれを自慢しまくっています。今、CMでも流れまくっているあの音! って(笑)。 山崎監督球場を借り切って、デカいスピーカーを設置して、いろんなところで録音しました。 浜辺さん私も似たような感じですが、今までのゴジラは手が(下に向き)こういう感じで、「シン・ゴジラ」はゴッド(神)だから手が上を向いていて、今回のゴジラは横を向いているんだって山崎さんから聞いて、ちょっと誇らしげに「らしいよー?」って言っています(笑)。 山崎監督「今回のゴジラは神様と獣の中間だからこうらしいよ?」ってね(笑)。 浜辺さん話した時には悦に浸っていました。気持ち良かったです。 青木さん本当にゴジラに出演したことは誉れですよね。僕もあまり人には話していないですが、できるならおもちゃで遊んでいた5歳の頃の自分に自慢してやりたいですね。一時期、メカゴジラに浮気していましたが(笑)、ゴジラ愛を最後まで貫いて良かったです! MC安藤さんは俳優一家ということで、ご家族からも反応があったんじゃないですか? 安藤さんちなみに本日11月3日は、柄本明の誕生日です(笑)。 青木さん明さんも? 明さんとおこげが同じ誕生日? 山崎監督「文化の日」に生まれたんだ? 安藤さん呼び捨てにしちゃった(笑)。実家と我が家に、歴代のゴジラのフィギュアがあるくらいみんな大ファンなんですよ。今日から彼らがみんな映画館に行って「出ていたね」と家族内で私の自慢が始まります! あれだけいる中で、この「ゴジラ」は私しか出ていないのでね。吉岡さん神木くんと一緒で、台本を読んで「こりゃ大変だ…」と思いました。とりあえず西武園ゆうえんちに行って、監督の作った「ゴジラ・ザ・ライド」に修学旅行生と一緒に乗りました。「絶対に良い作品を作ってやるぞ!」と思いました。でも「ちょっとこのゴジラは倒せないんじゃないか?」とヘコんだ思い出があります。MC監督は周りの人たちに対しては…? 山崎監督ウチはスタッフが参加しているので、その中でぐるんぐるんしていました。ゴジラ好きは結構いるんですがCGのスタッフってクールなんです。でも、その時だけはウキウキしている感じで「ゴジラっすか?」「やれるんですか?」って、「いよいよゴジラをやれるんだ!」っていう感じがありました。 MC実際に撮影されて、何が大変で楽しかったですか? 神木さん船はもちろんですが、僕は大型バイクがメチャクチャ大変でした! 年代もののマニュアル車のバイクをお借りしたんです。僕はバイクを持っていないし、撮影でスクーターに乗ったことしかなかったんです。だから、人生で二台目のバイクがマニュアル車でした。 吉岡さん昔の本当に貴重なヤツでしたね。良く乗れたね。 神木さんあれでスタジオを走って止まってくれって言われました。運転が上手かったら良いですが、ボコボコした道でリーチもないし、ブレーキのかけ方も慣れていないので、危うくひきそうになりました。だから「なるべく僕の前に出てこないで!」って言いました。でも(本作の中では)「買っちゃったぜ」みたいな顔で帰ってこないといけなくて、そこは難しかったです(苦笑)。 佐々木さんあのライダースジャケットは、もらったんじゃないの? 神木さん茶色のやつをいただきました! 安藤さん似合っていたね。 神木さん途中でみんなに「これ似合っています?」って聞きました(笑)。秀さんにも…。 吉岡さん「秀さんともサイズが合うから、野田の衣装もほしいな」って言っていたよね?「え? こっちも?」って(笑)。 神木さん根こそぎ持っていこうと思いました(笑)。愛着というか、ほしくなるんですよね。好きな映画のグッズってほしくなるじゃないですか? 公式グッズも良いんですが、作品の中で使われていたモノってマネして買いたくなる気持ちと一緒で「良いなこれ、ゴジラの衣装だよね」って。 吉岡さん「聞いてみたら?もらえるんじゃない?」って。 神木さん野田さんのはもらえなかったですが、茶色の革ジャンはもらいました。それを「秀さん、これ似合いますか?」って話していました(笑)。 浜辺さん私はゴジラから逃げるところかな…? MC電車からぶら下がる大変なシーンがありました。 浜辺さんあれは火事場のバカ力を出して、リハーサルもちゃんとやりました。脚本を読んだ時に「これ本当に私でやるのかな?」って思いました。監督は私が運動が苦手なのを知っているから「正気かな…?」って思いました(笑)。 MC今のCG技術で簡単にできそうですが…。 山崎監督表情はちゃんとね、ぶら下がってもらわないと。 浜辺さん自重でちゃんとぶら下がっていないと…。 山崎監督セーフティが付いていたので助けてもらっていたのかと思ったら、意外と本人がちゃんとぶら下がっていたみたいです。 浜辺さん皆さんの協力があってやりましたが、次の日は歩けないと思いました。筋肉痛もあったし、関節の間がすごく広がっちゃった感じがしました。 山崎監督健康になったんじゃない? 浜辺さん身長が伸びたんじゃないかと思いました。 佐々木さん僕はやっぱり船ですかね? 新生丸で、ジョーズのようにゴジラが追いかけてくるところがあるじゃないですか。あれは、何メートルだったっけ? 山田さん「100メートル先です」とか「200メートルです」って言われてやっていました。 佐々木さんでも、本作を観たら、メチャクチャ近くて「えー?」ってなりましたよ(笑)。 山田さん想像より大きかったですよね? 佐々木さん大きかった。監督もアフレコで「思ったより、大きかった。よくこれと戦いましたね」って言っていました。 MC船も相当揺れていましたね? 佐々木さん相当揺れていました。最初の衣装合わせの時に、新生丸の艇長の役ということで「僕一級船舶免許持っています」「大船に乗ったつもりで」なんて思っていたんです。でも、あの木造船、すごかったですね。転覆するかと思いました。 山崎監督上が重たいんです。美術でいろいろ上につけていて。みんな真剣な顔ですが、酔って気持ち悪くなっている顔です(苦笑)。 山田さん船の最後尾に足をかけて、ハンドルをグルグルと回していましたよ。 吉岡さんいや、あそこね、山田くんはまだ捕まるところあったでしょ? 僕は後ろから小道具を最後に投げる時、へりがないんですよ! 神木くんが機関銃を撃つ上の台のところから「秀さん、落ちないでくださいね」って(苦笑)。あれはCGだと思われたくない! 本当にやっているんですから! 山田さん命がけでしたね。 MCVFXが得意な山崎監督があえてそこでリアルを追求したのは…。 山崎監督やはり、ドキュメンタリーじゃないとあの顔は撮れないんじゃないかと思ったんですよ。でも、海に出て一番初めに後悔したのは僕ですね。船に強かったはずなのに海に出てモニターを見た瞬間に気持ち悪くなって「もう帰ろう、帰ろう!」ってなりました。「監督、まだ一カットも撮っていません」って(苦笑)。安藤さんこの話の後では、私には何もございません(笑)。 青木さん何かに乗っていなかったですか? 安藤さん乗っていないです。でも楽しいことは、一回、私が出ていない長野の撮影に遊びに行きました! 山崎監督「怪物」(2023年6月公開/監督:是枝裕和監督)の撮影で諏訪に来ていたようです。 安藤さん同じ時期に同じ場所で撮影をしていたんですね。 山崎監督突如「現場に安藤サクラ現る」って(笑)。 安藤さんでも、大変そうなシーンだったので、静かに帰りました。 青木さん僕は整備士の役だったので、飛行機のシーンでした。スタッフさんが素晴らしいセットを作ってくださいました。印象的だったのは、神木くんをボコボコに殴るところ。あれは許せなかったですね。神木さん初日でしたよね。あれは闇討ちですよね(笑)。真っ暗な中、いきなり後ろから襲われるという。 青木さん最初だったので、遺恨が残るシーンを撮る前に、神木さんは素晴らしい人間なのに、これをどう恨むんだと思いました。練って練って練り上げて、本当にムカつくと思ってやりました。 神木さん過去に弁慶と義経(NHK大河ドラマ「平清盛」/2012年NHK総合にて放送)を演じたり、「るろうに剣心」でもご一緒していました。今回、久しぶりにお会いしたから「崇さん、おはようございます!」って言ってもシーンって…。 青木さんちょっとどうかしていたと思う(苦笑)。 神木さんその雰囲気のまま、本番が進んでいくんです。でも、崇さんがすごいのは、本番で「OK」が出ると、その度に「ありがとね」ってハグしてくれるんですよ! 青木さんやめてくれよ! (報道陣に向かって)書かないでくれよ(苦笑)! やめてくれよー! 神木さんその時に「あ、崇さんだ…」と安心しました! 青木さんいやいや、こちらこそありがとうございました。 MC本作はアメリカでの公開も決まっており、12月1日に公開で、1500館以上という実写日本映画としては異例の多さとなっています。北米プレミアには山崎監督と神木さんが出席されます。 山崎監督だいぶゴジラはハリウッドに進出されていますからね。FROM JAPANの力を見せつけてきますよ! どういう反応が来るか楽しみです。アメリカの人が観たらどう思うんですかね。でも、本家ですのでね、本家が乗り込むということで、堂々と行ってこようと思います。 神木さん初めて行く場所で、初めての参加なので緊張していましたが、今の監督の言葉を聞いて「付いて行こう」と思いました。付いて行けば監督が全てちゃんとやってくれるんだろうと思えたので(笑)、安心しました! 山崎監督いやいや、座長として前に! 神木さん海外で、お客さんの声を実際に聞けるっていうのはなかなかないですよね。日本の文化やゴジラについて、どういう存在でどう見えているのかなどを肌で感じるのが楽しみなので、無事に行って帰ってこられるように頑張ります。お土産は何にしようか考えています。監督、お願いします! 挨拶も期待していますんで! 山崎監督いやいや。神木くんが、全部英語で…。いつもの英語力を発揮する瞬間です! 神木さんそんなのいつ発揮しましたか(笑)? MC最後に神木さんから、皆さんにメッセージをお願いします。 神木さん改めまして、本当にありがとうございます。これまでの話と重なってしまいますが、個人的には本当に不安で、不安で、この日が来るのが楽しみなような、でも半分以上は「大丈夫かな?」「みなさんに受け入れてもらうことできるのだろうか?」と不安でいっぱいでした。でも、ここに立って、みなさんの反応を見て、ホッとしました。30作品目、70周年のゴジラということで、特別なゴジラだと思える、そういう作品になっていればと思います。今日はありがとうございました。そしてこれからも本作のことをよろしくお願いします。
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≪お詫びと訂正のお知らせ≫「ゴジラ−1.0」劇場パンフレットをお買い求めのお客様へmoviegoodsこのたびは「ゴジラ−1.0」劇場パンフレットをお買い求めいただきまして誠にありがとうございます。本パンフレット内の記載に誤りがございました。下記の通り訂正させていただきます。PRODUCTION NOTES(35ページ目)文責誤:(取材・文:木川明彦)正:(取材・文:坂下大樹〔株式会社ジェネット〕)ご購入いただきました皆様には、誤った情報を記載しましたことを深くお詫び申し上げます。東宝株式会社 ライツ事業部
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ゴジラ-1.0/C©2023 TOHO CO., LTD.
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「シン・ウルトラマン」完成報告会「シン・ウルトラマン」完成報告会「シン・ウルトラマン」公式サイト日本を代表するキャラクター"ウルトラマン"を、企画・脚本を庵野秀明さん、監督を樋口真嗣さんが務めて描く映画「シン・ウルトラマン」が完成! 本作の完成報告会が5月2日にセルリアンタワー東急ホテルで開催され、斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さん、樋口監督が出席しました。ついにベールを脱いだ「シン・ウルトラマン」について、それぞれが興奮気味に感想を明かしました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします!完成報告会神永新二役斎藤工さん浅見弘子役長澤まさみさん田村君男役西島秀俊さん樋口真嗣監督斎藤さん約三年前に撮影をしたこの作品が、必要な時間をかけて、今完成したことにいろいろな必然を感じています。試写を観た直後なので、撮影現場だけではなく、仕上げというものの偉大さを痛感しています。樋口さんをはじめ、仕上げに関わった多くの方たちに敬意を表したいと思います。今日を迎えられて、とても幸せに思います。長澤さん「いつ公開するの?」と、友だちや一緒に仕事をする人たちにずっと聞かれていたので、やっと皆さんにお届けできる日が来ることをとても嬉しく思っています。きっと大人が楽しめる「シン・ウルトラマン」になっていると思いますので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います。西島さん一映画ファンとして、完成を楽しみにしていて、完成した作品を先ほど観ました。「僕の想像を遥かに超えるすごい傑作が生まれた」と本当に興奮しています。ぜひ観ていただいて、早く皆さんとこの興奮を共有したいなと思っています。樋口監督映画というのはお客さんに観てもらうのが大前提です。ただ、作っている時はそういうこと以上に、一つ一つの要素を作り込んで、映画になる部品を一つ一つ磨き上げていく作業が本当に楽しいものです。だからといって、ずっと作業を続けるわけにはいきません。お客さんが観られなくなってしまいますので(苦笑)。なんとか(キャスト陣が)完成したものを観た状態で、皆さんの前に登場することと相成りました。きっとこの声は本作に関わった大勢の人に届くと思いますが、「本当にみんな、ありがとう」という気持ちでいっぱいです。MC2019年8月に本作の製作が発表され、話題となりました。ついに映画の完成を迎えました。改めて今のお気持ちをお聞かせください。 斎藤さんこのプロジェクトが始まって、撮影をしてから世の中が一変しました。完成した作品を一映画ファン、関係者として拝見しましたが、仕上げに注力してくだった樋口さんをはじめ、多くの方の思いというものを考えると、「この期間は必要だった」と強く思いました。(公開のタイミングが)昨年でも来年でもなく「今なんだ」ということを、まさに先ほどの試写で突きつけられたような気がしています。純然たる作品が今、公開になるという必然を感じました。MC出演が決まって、庵野さんによる脚本を読んだ時の印象はいかがでしたでしょうか。 斎藤さん少しだけ参加した「シン・ゴジラ」(2016年公開作品/総監督・脚本:庵野秀明/斎藤さんは自衛隊の第1戦車中隊長・池田役)もそうだったんですが、あまりの活字の量に...。僕ごときが理解できるものではないというか。今回も一度(台本を)閉じた...みたいなことがあったんですが...(苦笑)。分厚い台本に書かれた因数分解のような複雑かつ壮大な物語は、一度読むだけでは自分の想像が追いつかない世界観でした。自分の未熟な脳みそを使うのではなく、製作陣の皆さんに委ねようと、すぐに切り替えた記憶があります。同時に社外秘というか、この作品をいろいろな側面から守って、公開のタイミングで多くの方に驚きを与えたいという好奇心や、夢が詰まっている魔法の辞典のような気もしました。あと製作陣からは、それぞれのキャラクターについて役に寄り添った参考資料のようなものをたくさんいただきました。本当に活字がいっぱいという感じでした(苦笑)。 長澤さん斎藤さんがおっしゃったことと同じことを感じました。「これは、映像になったらどうなるんだろう」と想像が追いつかなくて、ただキャラクターはしっかりと筋が通った形で存在していたので、「自分は担当する持ち場を全うしよう」という気持ちで脚本を読みました。今日、出来上がった作品を観て、「こんな風になるんだ」と思うことがたくさんありました。一度観ただけではまだ理解ができないところもあるので、「何度か映画館に行かないとな」と思っているところです。西島さんまずは面白さと情報量の多さに圧倒されました。設定資料もすごく分厚かったんですが、それを読み込んで、「とにかくこの情報を全部伝えないといけないんだな」と感じたことと、「人間ドラマという意味でも真正面から描こうとしている脚本だな」と感じました。全身全霊を込めて立ち向かわないと、このテーマに寄り添って一緒に走ることができないと覚悟するような脚本でした。MC斎藤さんは、ウルトラマンを演じる上でどのような覚悟を持ち、どのように作り上げていったのでしょうか。 斎藤さん僕個人がこの役を演じて感じたものを軽々しく言葉にしてしまうと、「純粋に映画を観ていただくことと遠くなってしまう」という思いがあります。現場でも感じたことですが、特に僕がいただいた役割に関しては、「私情みたいなものを挟み込まない方が良いんじゃないかな」と思いました。事前に樋口さんや(准監督の)尾上(克郎)さんと「このキャラクターをどうしよう」というお話をする場所も設けていただきました。僕個人ではとても背負えないような、歴史ある、ある意味バトンをつなぐようなキャラクターでもあると思うので、それは先輩方や共演者の皆さんと一緒に...神永一人では背負えないので(苦笑)。皆さんのお力添えをいただきながら、工夫して向き合ったつもりです。 MC撮影時のエピソードをお伺いしたいと思います。たくさんのカメラを使っての撮影だったそうですね。 西島さんカメラ、何台あったんですかね? スマホだけで6台くらいあったのかな? 長澤さんさきほど全部で17台と聞きました。 西島さん17台ですか。メインのA・Bカメラがあって、ハンディのカメラが何台もあってという状況だったので、もう記録さんが何をどう記録していたのか分からない(笑)。とにかくすごい人たちが結集して、皆さんそれぞれが「このシーンはこの角度から撮りたい」という画を撮っていらっしゃるんですね。なぜかメインのA・Bカメラが退く瞬間があったりもして...すごい人たちが集まってカメラを回していたなという印象です。 MCメインのカメラが退いてしまうんですね? 西島さんそうですね。もちろんメインだから退くことはあまりないんですが(笑)、僕は「今、最先端の撮影現場にいるんだな」と感じました。「みんなの想像が自由に出せる場所にいるんだな」と感じられて、毎日楽しくて仕方なかったです。 MC撮影時、キャストの方々もカメラを回していたという話を伺いました。 斎藤さん回しましたよね。 長澤さん回しました。回しながら、演じました。 斎藤さん初めてでした。 長澤さん難しかったですよね。 斎藤さんそうですね。演じることと、撮影行為という、二層になっている状態なので...。ただ、お芝居をする時って感情を前に向かってぶつけるんですが、長澤さんにカメラを回していただいていると、そこにカメラを設営するとこうなるんだという発見がありました。従来ならば、お付き合いとしてカメラの後ろに演者さんがいるという位置関係はよくあるんですが、(今回は)演者さんが撮影をしているので、そこに向けてお芝居をすることになるので、そこにカメラがあるということには、ある種の合理性を感じました。 MC長澤さんも演じながら撮影をしたそうですが、撮影がとても上手だったというお話を伺っています。 長澤さん本当ですか。以前もお世話になったことがあるスタッフの方々ばかりだったので、「こう(カメラを)持ってくれれば良いから」というその言葉や、皆さんを信じてやったので、上手く撮れたのかもしれません(笑)。 MC樋口監督、カメラは17台ということでよろしかったですか? 樋口監督そうですね。回せるだけ、回すというか。「材料は多い方が良い」という考えのもと、そうしました。かといって、今お話を聞いてみると、お芝居に集中する環境を奪っていたということですよね(笑)。斎藤さんそんなことはないです(笑)。好奇心にあふれる現場でした。 長澤さん楽しかったです(笑)。 樋口監督ありがとうございます。でも、「配慮が足りなかったなあ」と思いました(笑)。 長澤さん本当にそんなことはないです。良い経験をさせていただきました(笑)。 樋口監督僕らが考えた画というのは、やっぱり「こういう映画にしたい」という画になるんですが、「演じている人の目線で見るとこうなる」という画を撮ると、(画が)強いんですよね。そういうものを撮れたことは、大収穫でしたね。 MC他に発見はありましたか? 樋口監督「OK」にしたけれど、よく見たら奥の方にこっちを向いているカメラマンが映っていて、「あれ?これカメラじゃないか」って(苦笑)。そういうこともありましたが、本当に良いですよ。大変でしたけれど。視点がこれだけ増えると、見え方も変わってくるというか。皆さんには大変な思いをさせてしまいましたが、それに見合ったものを僕らはいただいたなと思っています。 MC豪華な出演者の方々が共演されています。お互いの印象を教えてください。 斎藤さんまずお二方(長澤さん、西島さん)の名前を伺って、お二人がこの作品に参加していただけると知って、「このプロジェクトは映画的な正しさを持った場所に行けるんだな」と思いました。僕一人では決して背負えないものを、西島さん、長澤さん、他の「禍特対(カトクタイ)」のメンバーも含めてですが、参加していただけるということでとても心強がありました。僕が映画を観る時には、監督で観たり、キャストで観たり、雰囲気で観たり、口コミで観たりといろいろな見方があるんですが、このお二方の数々の名作・傑作というのは、片手では数えきれないほどたくさんあります。このプロジェクトは建て付け上僕が主演ということになっていますが、「誰か一人が背負うものではない」という思いがそもそもあったので、こんなにも頼もしいお二方に参加していただけたので、撮影に入る前、撮影中も含めて「ありがとうございます」という思いです。長澤さん斎藤さんは本当に穏やかな方で、現場ではいつも静かにみんなを見守ってくださいました。大人っぽくて、色っぽくて、本当にウルトラマンのような存在の方ですね。一緒の場にいるだけで、こちらも穏やかな気持ちになって現場に集中できる、頼もしい方だなという印象があります。西島さんは「禍特対」の班長を演じられていますが、私たち俳優部の中でも班長でいてくださって、私たちをまとめ上げてくれました。毎日他愛もない話をしながら、「禍特対」の絆を深め合っていました(笑)。やっぱり「そういう空気感が映画に映るんだよ」ということを、率先して私たちに教えてくださいました。本当にすばらしい先輩だなと思っています。 西島さん本当に他愛もない話なんです(笑)。 長澤さん「このお菓子おいしいよ」とか。 西島さん斎藤さんは今こうしている姿と、現場や控室の姿、普段会っている姿がまったく変わらないんです。自分独自の視点を持っていて、長澤さんが言ったようにウルトラマンそのものみたいな感じですね。自分の視点を持ってきちっとその場にいて、全体を見ている。斎藤さんがいてくれれば、安心感がある(笑)。そういう人ですね。長澤さんは、現れると現場が華やかになる"映画女優"だと会うたびに思いますね。現場で毎日会っていても、毎日現れるたびに「うわあ、やっぱりすごいな。映画女優だな」とすごく感じています。これはもう、生まれつき持っているものなんじゃないかなと思います。 樋口監督僕がこのプロジェクトに関わったときは、まだ誰に演じてもらうのかは白紙の段階でした。その時の理想でした。夢ですよ、もう。夢が現実になった。お願いしたいと思っていた人たちに、みんな「やりましょう」と言っていただけた。本当に嬉しいです。台本を読んだ時に、ウルトラマンと禍威獣や外星人の話ではありつつ、それ以上にウルトラマンと人間たちの話であると思いました。ウルトラマンになった男と、その仲間の人間たちの話なので、人類代表としてのキャストを選びたかったんです。ウルトラマンと出会ったことで全員が幸せになれるような、良い結末を迎えるためには誰が良いのだろうと考えました。 MC完成作の感想を教えてください。 斎藤さん(試写を観たばかりなので)自分の少年性というか、スクリーンからもらった映画の夢というか...。そういったものを全身全霊で浴びた直後です。あまり言語化できないような感情が、今もずっと続いています。先ほど西島さんがおっしゃったように、人とシェアすることでより自分の中で育っていく作品のように思います。 長澤さんびっくりしたというのが、観終えた時の感想です。「禍特対」がとても活躍していて、チームワークや一人一人の感情が生き生きと描かれていて、ウルトラマンと寄り添い合っていて、人間ドラマとしてとても感動するものがありました。一回観ただけで処理しきれない部分もあって、今も高揚感や、ふつふつと燃え上がる感情が残っています。「早くもう一回観に行かなきゃ」という気分になる映画は初めてです。ロマンを背負った「シン・ウルトラマン」をたくさんの人に観ていただいて、その思いを共有したいなと思います。 西島さん圧倒されました。自分が子どもの頃に観ていた「ウルトラマン」があって、それを作っていた方たちの高い志を継承して、今の「シン・ウルトラマン」というすごいものが出来上がった。子どもの頃にウルトラマンを観ていた人たちは大興奮すること間違いないしです。それに、今の子どもたちにもぜひ観てもらいたいなと思います。子どもたちにとっては、人生の記憶の中に深く刻まれるすごい作品になっているんじゃないかなと思います。観られるんだったら、今すぐもう一回観たいです(笑)。それくらい面白かったです。 長澤さん分かります! 私もです。 MCコロナ禍での大変な製作だったかと思います。今、公開されることの意味についてどのように感じていらっしゃいますか? 斎藤さん円谷プロさんの、円谷英二さんの「見る人を驚かせたい」というメッセージがあります。その驚きを糧に平和や愛を願う優しさ、未来への希望を育んでほしいという「ウルトラマン」に込めた思いがあります。昨年でも来年でもなく、(映画公開は)今このタイミングだったのかなと思います。仕上げに携わる皆さんが、徹頭徹尾こだわり抜くために必要な時間がいみじくもコロナ禍だった。そのすべてが必然と言っても良い巡り合わせだったんじゃないかなと、今日完成した作品を拝見して感じました。MC最後のメッセージをお願いします。 樋口監督ネタバレしないように気をつけます(苦笑)。そう考えると、こんなにも恵まれた状態でできた映画はありません。普通は、公開までに慌てて作るケースが非常に多いものです。コロナ禍という大変な事態ではありましたが、いろいろな局面で粘り強く作ることができました。感謝しかありません。ぜひ皆さんに観ていただきたい映画が出来上がりました。5月13日から公開となります。早く観ないと、うかつなヤツがネタバレを言うと思うので...あ、僕か(笑)。一刻も早く観てください。よろしくお願いします。 西島さんこの仕事に携わっている人間として、こんなにすごい映画に参加できて感謝しています。本当にすごい映画が完成したなと思います。アクションやエンタテインメントとして面白いし、それでいてテーマは奥深い。個人的には、子どもたちにとにかく観てもらいたいですね。僕が子どもの頃にテレビの「ウルトラマン」を観て、そこでつかんだものをずっと持って育ったように、今の子どもたちにこの作品をぜひ観てもらって、いろいろなものを感じ取って、それと一緒に育ってもらいたいなと思います。僕も、5月13日が早く来てほしいです。楽しみにしていてください。 長澤さん「禍特対」の絆や、守ろうとする姿、立ち向かう姿に勇気づけられたり、同じような思いにかられたり、この作品を観る上で「禍特対」の頑張りを映画館で感じてもらえたらと思います。"ウルトラマン"という存在が何者なのか、映画館で楽しんでいただきたいなと思います。 斎藤さん言葉にしすぎないように気をつけたいなと思いながら...。樋口さんの「子どもたちに何を残すか」という思いを、スタッフ、キャストに向けてお話をいただいてから映画を観ました。これに関わる方たちもかつて子どもだった時に、ウルトラマンに何かを授かっている。大げさなことではなくて、"子ども心"というものがこのプロジェクトの軸にはあると思います。円谷さんの思いというか、人間と自然の距離感だったり、自分とは異なる他者を思うことだったり、そういった今の時代に必要な概念みたいなものが、この作品に好奇心と共にたくさん詰まっていると思います。そこに関われたことは心から誇らしいなと思います。僕も劇場でこの作品を何度もとらえて、自分の一部にしたいなと思っています。皆さんに観ていただたい暁には、この作品を元に、そこからまた何かが生まれていくことを願っています。
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価格:880円(税込)2024年1月19日 公開「サンクスギビング」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年12月29日 公開「ウィッシュ」 サイズ:250×250mm 58P(表紙込) 価格:990円(税込) 「ティル」 サイズ:148×227mm 48P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年12月15日 公開「ナポレオン」 サイズ:250×250mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「エクソシスト 信じる者」 サイズ:A5 52P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年12月1日 公開「ロスト・フライト」 サイズ:A4 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年11月23日 公開「JFK/新証言 知られざる陰謀」 サイズ:A5 40P(表紙込) 価格:880円(税込) 「スラムドッグス」 サイズ:240×200mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年11月17日 公開2023年11月10日 公開「マーベルズ」サイズ:300×225mm 56P(表紙込) 価格:880円(税込)「ミズ・マーベル」サイズ:300×225mm 54P(表紙込) 価格:880円(税込)「シークレット・インベージョン」サイズ:300×225mm 48P(表紙込) 価格:880円(税込)「極限境界線 -救出までの18日間- 」 サイズ:B5 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年10月20日 公開「極限境界線 -救出までの18日間- 」 サイズ:B5 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年10月20日 公開2023年10月14日 発売ディズニー創立100周年記念「ファンタジア」 サイズ:A4 56ページ 価格:990円(税込)「オペレーション・フォーチュン 」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年10月13日 公開2023年10月7日 発売ディズニー創立100周年記念「シンデレラ」 サイズ:A4 62ページ 価格:990円(税込)「リバイバル69 伝説のロックフェス 」 サイズ:B5 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「イコライザー THE FINAL 」 サイズ:A4 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年10月6日 公開「コカイン・ベア」 サイズ:280×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年9月29日 公開「ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!」 サイズ:B5 36P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ジョン・ウィック コンセクエンス」 サイズ:300×225mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込) 「コンフィデンシャル 国際共助捜査」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年9月22日 公開「グランツーリスモ」 サイズ:A4 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年9月15日 公開「6月0日 アイヒマンが処刑された日」 サイズ:B5 36P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ドラキュラ デメテル号最期の航海」 サイズ:182×182mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年9月8日 公開「ホーンテッドマンション」 サイズ:A5 50P(表紙込) 価格:880円(税込) 「アステロイド・シティ」 サイズ:B5 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年9月1日 公開「トランスフォーマー ビースト覚醒」 サイズ:300×225mm 44P(表紙込) 価格:880円(税込) 「マイ・エレメント」 サイズ:220×210mm 40P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年8月4日 公開「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」 サイズ:300×225mm 46P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年7月21日 公開「ヴァチカンのエクソシスト」 サイズ:A5 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年7月14日 公開2023年6月30日 公開「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」サイズ:300×225mm 44P(表紙込) 価格:880円(税込)「インディ・ジョーンズ プログラムコレクション2023」 復刻版プログラム全4冊 +A2判ポスター4点付き 価格:3,960円(税込)2023年6月16日 公開「探偵マーロウ」サイズ:259×161mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込)「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」サイズ:300×225mm 72P(表紙込)+ステッカー付き 価格:1,100円(税込)「ホワット・イフ...?」サイズ:300×225mm 48P(表紙込) 価格:880円(税込)「リトル・マーメイド」 サイズ:220×210mm 40P(表紙込) 価格:880円(税込) 「M3GAN ミーガン」 サイズ:200×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年6月9日 公開「ウーマン・トーキング 私たちの選択」 サイズ:A5 44P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年6月2日 公開「65 シックスティ・ファイブ」 サイズ:A4 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年5月26日 公開「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」 サイズ:A4 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年5月19日 公開「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「TAR ター」 サイズ:250×250mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「MEMORY メモリー」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年5月12日 公開2023年5月3日 公開「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3」サイズ:300×225mm 56P(表紙込)+ステッカー付き 価格:990円(税込)「アイ・アム・グルート」サイズ:A5 68P(表紙込)+ステッカー付き 価格:880円(税込)「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」 サイズ:250×250mm 40P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年4月28日 公開「ハロウィン THE END」 サイズ:300×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「search #サーチ2」 サイズ:B5 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年4月14日 公開2023年4月7日 公開「ノック 終末の訪問者」サイズ:227×152mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込)「ザ・ホエール」サイズ:A5 36P(表紙込) 価格:880円(税込)「ノートルダム 炎の大聖堂」サイズ:300×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)「ノートルダム 炎の大聖堂」パンフレットはTOHO teater STOREでも販売しております。「生きる LIVING」 サイズ:B5 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年3月31日 公開「シング・フォー・ミー、ライル」 サイズ:B5 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年3月24日 公開「長ぐつをはいたネコと9つの命」 サイズ:280×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「The Son 息子」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年3月17日 公開「オットーという男」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年3月10日 公開2023年3月3日 公開「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」初回版サイズ:257 ✖ 173mm 44P(表紙込) 価格:990円(税込)「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」通常版サイズ:257 ✖ 173mm 44P(表紙込) 価格:990円(税込)「フェイブルマンズ」サイズ:B5 40P(表紙込) 価格:880円(税込)「ワース 命の値段」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「逆転のトライアングル」 サイズ:258×190mm 38P(表紙込) 価格:880円(税込) 「アラビアンナイト 三千年の願い」 サイズ:225×150mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年2月23日 公開「ICE ふたりのプログラム」 サイズ:B5 20P(表紙込) 価格:880円(税込) 「アントマン&ワスプ クアントマニア」 サイズ:300×225mm 50P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年2月17日 公開「バビロン」 サイズ:250×250mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年2月10日 公開「バイオレント・ナイト」 サイズ:210×210mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年2月3日 公開「ノースマン 導かれし復讐者」 サイズ:A4 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年1月20日 公開「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」 サイズ:B5 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「モリコーネ 映画が恋した音楽家」 サイズ:A4 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2023年1月13日 公開「離ればなれになっても」 サイズ:210×128mm 40P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年12月30日 公開「フラッグ・デイ 父を想う日」 サイズ:B5 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年12月23日 公開「NEVER GOIN' BACK ネバ―・ゴーイン・バック」 サイズ:227×152mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年12月16日 公開「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」 サイズ:A5(裏表紙サイズ:227×163mm) 44P(表紙込) 価格:990円(税込)2022年12月1日 公開「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」 サイズ:220×210mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年11月23日 公開「ミセス・ハリス、パリへ行く」 サイズ:182×182mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ザリガニの鳴くところ」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年11月18日 公開「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」 サイズ:300×225mm 52P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」 サイズ:300×225mm 52P(表紙込) 価格:880円(税込) 「奈落のマイホーム」 サイズ:182×182mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年11月11日 公開「恋人はアンバー」 サイズ:182×182mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「チケット・トゥ・パラダイス」 サイズ:A4サイズ 24P(表紙込) 価格:880円(税込) 「犯罪都市 THE ROUNDUP」 サイズ:A4サイズ 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年11月3日 公開「アフター・ヤン」 サイズ:B5サイズ 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年10月21日 公開「スペンサー ダイアナの決意」 サイズ:200×160mm 48P(表紙込) 価格:990円(税込)2022年10月14日 公開「バッドガイズ」 サイズ:A4変型 36P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ソングバード」 サイズ:200×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年10月7日 公開「プリンセス・ダイアナ」 サイズ:A5 36P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ダウントン・アビー 新たなる時代へ」 サイズ:B5 44P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年9月30日 公開「ビースト」 サイズ:200×225mm 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年9月9日 公開「ブレット・トレイン」 サイズ:A4 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年9月1日 公開「NOPE/ノープ」 サイズ:227×152mm 40P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年8月26日 公開「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」 サイズ:240×210mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年8月19日 公開「ブライアン・ウィルソン 約束の旅路」 サイズ:200×200mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年8月12日 公開「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」 サイズ:A4 44P(表紙込) 価格:880円(税込) 「1640日の家族」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年7月29日 公開「ミニオンズ フィーバー」 サイズ:200×182mm 44P(表紙込) 価格:880円(税込) 「キャメラを止めるな!」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「炎のデス・ポリス」 サイズ:200×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年7月15日 公開「ソー:ラブ&サンダー」 サイズ:300×225mm 40P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ロキ」 サイズ:300×225mm 48P(表紙込) 価格:880円(税込) 「アルピニスト」 サイズ:A4 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年7月8日 公開「バズ・ライトイヤー」 サイズ:220×210mm 46P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ブラック・フォン」 サイズ:A5 36P(表紙込) 価格:880円(税込) 「リコリス・ピザ」 サイズ:182×182mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「マーベラス」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年7月1日 公開「ベイビー・ブローカー」 サイズ:B5 34P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ザ・ロストシティ」 サイズ:A4 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年6月24日 公開「エリザベス 女王陛下の微笑み」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「炎の少女チャーリー」 サイズ:200×225mm 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年6月17日 公開「オフィサー・アンド・スパイ」 サイズ:300×225mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年6月3日 公開「トップガン マーヴェリック」 サイズ:A4 40P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年5月27日 公開「フォーエバー・パージ」 サイズ:A4 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年5月20日 公開「オードリー・ヘプバーン」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年5月6日 公開「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」 サイズ:300×225mm 48P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ワンダヴィジョン」 サイズ:300×225mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年5月4日 公開「マリー・ミー」 サイズ:200×210mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年4月22日 公開「スパークス・ブラザーズ」 サイズ:200×200mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年4月8日 公開「モービウス」 サイズ:300×225mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年4月1日 公開「ベルファスト」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「アンビュランス」 サイズ:A4 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年3月25日 公開「SING/シング:ネクストステージ」 サイズ:A4変型 40P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ガンパウダー・ミルクシェイク」 サイズ:B5変型 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年3月18日 公開「シラノ」 サイズ:B5 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ライフ・ウィズ・ミュージック」 サイズ:227×152mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年2月25日 公開「白い牛のバラッド」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「白いトリュフの宿る森」 サイズ:250×250mm 24P(表紙込) 価格:880円(税込) 「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年2月18日 公開「ウエスト・サイド・ストーリー」スペシャルメイキングブック 本体130ページ(300mm×225mm)+特製ブックケース 価格:2,970円(税込) 「ブルー・バイユー」 サイズ:B5 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年2月11日 公開「ゴーストバスターズ アフターライフ」 サイズ:250×250mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「355」 サイズ:300×225mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年2月4日 公開「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」 サイズ:A4 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「アダムスファミリー2 アメリカ横断旅行!」 サイズ:B5 24P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年1月28日 公開「ブラックボックス 音声分析捜査」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「Coda あいのうた」 サイズ:A4 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年1月21日 公開「ハウス・オブ・グッチ」 サイズ:250×250mm 28P(表紙込) 価格:880円(税込) 「スティルウォーター」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年1月14日 公開「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 サイズ:300×225mm 60P(表紙込) 価格:880円(税込) 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」特別版 サイズ:300×225mm 60P+特製表紙カバー+限定ステッカー(表紙込) 価格:1,100円(税込) 「マークスマン」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2022年1月7日 公開「レイジング・ファイア」 サイズ:A4 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年12月24日 公開「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」 サイズ:230×210mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年12月17日 公開「ラストナイト・イン・ソーホー」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年12月10日 公開「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」 サイズ:300×225mm 36P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年12月3日 公開「ミラベルと魔法だらけの家」 サイズ:220×210mm 54P(表紙込)両面ミニポスター付き 価格:880円(税込) 「ディア・エヴァン・ハンセン」 サイズ:250×250mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年11月26日 公開「モスル ~あるSWAT部隊の戦い~」 サイズ:B5 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年11月19日 公開「アイス・ロード」 サイズ:A4 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「カオス・ウォーキング」 サイズ:A4変型 28P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年11月12日 公開「エターナルズ」 サイズ:300×225mm 52P(表紙込) 価格:880円(税込) 「エターナルズ」特別版 サイズ:300×225mm 52P(表紙込)+コンセプトアート8P 価格:990円(税込) 「リスペクト」 サイズ:300×225mm 32P(表紙込) 価格:880円(税込) 「アンテベラム 」 サイズ:B5 32P(表紙込) 価格:880円(税込)2021年11月5日 公開
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個人情報保護ポリシー個人情報保護ポリシー|東宝株式会社個人情報保護についてカリフォルニア州に在住の方はこちら個人情報保護ポリシー2005年3月18日制定2015年6月10日改定2016年1月12日改定2017年5月30日改定2019年12月1日改定2021年4月1日改定東宝株式会社(以下「当社」といいます。)は、お客様、株主様、お取引先、採用応募者および従業員の個人情報を、次の方針の下で適正に取り扱います。関係法令などを遵守します当社は、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)その他の関係する法令および条例(個人情報保護委員会のガイドライン等を含みます。以下「法令等」といいます。)ならびに当社の社内規程、お取引先との契約などを遵守し、個人情報を適法かつ適正に取り扱います。将来における法律の制定もしくは改廃または日本国内外における社会慣行の変化等に応じて、適宜本保護ポリシーを改定します。個人情報は適正な方法で取得し、限られた目的にのみ利用します当社は、以下に掲げる目的の範囲内で個人情報を利用します。①お客様の個人情報の利用目的映画・演劇のチケットその他商品のご購入の確認、お届け、アフターサービスのため試写会等のイベントのご案内および実施のため新作・新商品・新サービスのご案内のため不動産の賃貸借、保守および維持管理等のため建物・施設等の運営、防犯および安全確保等のため登録制・会員制サービスへのご登録の確認およびその提供のため電子メール配信サービスへのお申込みの確認およびその提供のため各種商品・サービスに関するお問合せに回答するため各種商品・サービスの分析、検討、改善および開発のためその他各種商品・サービスに伴う業務を実施するため②株主様の個人情報の利用目的株主様の会社法等に基づく権利の行使および義務の履行のため当社および当社グループの事業運営に関する情報を提供するため株主優待等のサービスを提供するため法令に基づく所定の基準によるデータの作成および統計処理等のためその他株主様からのお問合せに回答するため③お取引先の個人情報の利用目的当社の主な事業活動(https://www.toho.co.jp/company/info/profile.html)を実施するため主な事業活動に関連する事業活動を実施するため株主優待等のサービスを提供するため日本国内外における新規事業もしくはM&A取引を検討し、または実施するため④採用応募者の個人情報の利用目的採用活動、選考および採用応募者への諸連絡等のため⑤従業員(退職者を含みます。)の個人情報の利用目的雇用管理(その家族および在籍出向・転籍を含みます。)に関する業務のため給与等の支払いに関する業務のため福利厚生等に関する業務のため健康管理等に関する業務のため退職後の諸手続のためその他法令等上および業務上必要な諸手続および諸連絡等のため⑥上記①から⑤までに共通する個人情報の利用目的映画・演劇・不動産その他当社および当社グループの事業にかかる経営分析・市場調査等のため個人を特定することができない形態に加工した統計データ(個人情報保護法第2条第9項の匿名加工情報にも該当しないもの)を作成し、分析等を行うため企業の社会的責任(CSR)にかかる活動のため上記に掲げられていない目的で個人情報を利用する場合は、別途その目的を公表し、またはご本人に通知するものとし、その目的の範囲内で当該個人情報を取り扱うものとします。上記1)2)の範囲を超えて個人情報を利用する場合は、あらかじめご本人の同意を得るものとします。ご本人は、当社が別途指定する方法により、いつでも同意を撤回することができます。ただし、ご本人による同意の撤回は、撤回前になされた個人情報の利用の適法性に影響を及ぼさないものとします。個人情報の安全管理を徹底します当社は、個人情報の紛失、き損、社外への不正な持出し、流出、改ざん等を防止するために社内規程等を整備し、安全管理のための必要かつ適切な措置を講じます。当社は、個人情報の安全管理のため、役員および従業員に対して、日頃から適切な監督を行うことはもとより、継続的に社内教育を実施します。当社は、社内への立入制限および情報セキュリティ施策等によって、個人情報の安全管理措置を講じ、もって漏えい等の防止に努めます。保有を継続する必要がなくなった個人情報は、個人データが記載された書類の適切な方法による廃棄または情報が記録された媒体から容易に復元できない方法による削除等により消去します。個人情報を提供する業務委託先を適切に監督します当社は、必要に応じて、個人情報の取扱いを伴う業務の全部または一部を第三者に委託する場合があります。この場合、当社は、当該第三者との間で個人情報の適切な取扱いに関する契約を締結したうえで、委託業務の遂行に必要と認められる範囲内で当該第三者に個人情報を提供します。また、提供後においても、適切な取扱いが行われるよう当該第三者を監督するものとします。個人情報を共同利用する場合があります当社は、上記2.記載の利用目的の範囲内で、氏名、性別、生年月日、住所、電話・FAX番号、Eメールアドレス、購入履歴および契約に関する情報、写真情報、アクセス情報等の個人データの項目を、当社を共同利用の管理責任者として、当社グループ(https://www.toho.co.jp/company/group)各社と共同で利用する場合があります。当社は、当社グループ各社以外に、共同事業体または業務提携先(映画の製作委員会などを含みますが、これに限定されません。)と共同で実施する事業において、個人情報を当該共同事業体または業務提携先と共同で利用する場合があります。この場合、あらかじめ共同利用する個人データの項目、利用目的、共同利用者の範囲、管理責任者を通知し、または容易に知り得る状況に置くほか、当社が管理責任者となったときは、本保護ポリシーの規定を準用して個人情報の安全管理に努めます。個人情報は原則として第三者には提供しません当社は、次に掲げる場合を除き、ご本人が特定され得る状態で個人情報を第三者に開示し、または提供しません。①上記4.の業務委託先に提供する場合②ご本人の同意がある場合③裁判所その他の公的機関から開示命令を受けた場合④その他法令等で定められる場合個人情報の正確性を確保するために当社は、個人情報を正確かつ最新の状態で管理するよう努めます。ご本人の個人情報の内容に変更があった場合は、必要に応じて所定の方法により変更手続をしていただきますようお願いいたします。ご本人による変更手続がなされなかったために当社からの連絡またはサービスの提供に支障が生じた場合は、当社は、一切その責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。保有個人データの開示・訂正等などのお申し出にお応えしますご本人からご自身の保有個人データの開示を求められたときは、当社は、お申し出いただいた方がご本人であることを運転免許証等の本人確認書類により確認したうえで、お申し出に対応いたします。ただし、次のいずれかに該当する場合には、開示いたしません。①ご本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利を害するおそれがある場合②当社および当社グループ各社の業務に著しく支障を来たすおそれがある場合③法令に違反することとなる場合ご本人の代理人(法定代理人または任意代理人)から、ご本人の保有個人データの開示を求められたときは、当社は、お申し出いただいた方について1)と同様の方法により本人確認をさせていただき、その方がご本人の代理人として正当な権限を有することを委任状等の書類により確認したうえで、お申し出に対応いたします。ご本人またはその代理人から、ご本人の保有個人データの訂正・追加・削除(以下「訂正等」といいます。)または利用停止・消去(以下「利用停止等」といいます。)を求められたときも、1)または2)と同様の確認を行ったうえで、合理的な期間内に、法令等の定める範囲で当該保有個人データの訂正等または利用停止等を行うものとします。なお、これによりご本人のご要望に沿ったサービスを提供することができなくなる場合がございますので、あらかじめご了承ください。お問合せ当社は、保有個人データの開示、訂正等、利用停止等のお申し出など個人情報の取扱いに関するお問合せを、トップページの「お問合せ」窓口にてお受けいたします。当社では、提供するサービスや販売する商品の種別ごとに、個別の規約や取扱方針(以下「規約等」といいます。)を定めております。以下、主なものをご紹介いたします。①ゴジラブランドサイト②当社演劇部(演劇チケットのご購入)③シャンテカード(東京日比谷のショッピングモール「日比谷シャンテ」の会員カードご利用によるサービスのご提供)また、当社グループ各社におきましても、お客様から取得する個人情報の利用目的により、別に規約等を制定している場合があります。お客様におかれましては、ご利用になるサービス等に応じて、これらの規約等の内容もご確認くださいますようお願いいたします。本保護ポリシーと規約等との間において、内容的に重複し、または齟齬のある部分については、規約等の規定が本保護ポリシーに優先して適用されるものとします。その他本保護ポリシーは、日本語と英語の両言語で制定されます。日本語版と英語版との間に内容の不一致があるときは、日本語版の内容が優先するものとします。本保護ポリシーは日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。本保護ポリシー、規約等または本サイトに関する一切の紛争については、東京地方裁判所(本庁)を第一審の専属的合意管轄裁判所とし、当該裁判所においてこれを解決するものとします。カリフォルニア州に在住の皆様へ本個人情報保護ポリシーは、東宝株式会社(以下「当社」といいます。)とカリフォルニア州に居住する方(以下「お客様」または「消費者」といいます。)との間のすべての通信および取引に適用されます。当社は、2018年施行のカリフォルニア州消費者プライバシー法(以下「CCPA」といいます。)に準拠するために本個人情報保護ポリシーを作成しており、CCPAで定義された用語が本個人情報保護ポリシーで使われる場合には、同じ意味として扱っています。当社が収集する個人情報当社は、直接的または間接的に特定の消費者、世帯もしくは端末を識別、関連、説明、参照または合理的に関係づけることが可能な情報(以下「個人情報」といいます。)を収集しています。なお、下記は個人情報に含まれません。政府によって公開されている情報匿名化または集計・統合された消費者情報下記のようなCCPAの適用範囲から除外されている情報1996年施行の医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(HIPAA)、カリフォルニア医療情報秘匿法(CMIA)または臨床試験データの対象となる健康情報または医療情報公正信用報告法(FCRA)、グラムリーチブライリー法(GLBA)、カリフォルニア財務情報プライバシー法(FIPA)または1994年施行の運転者のプライバシー保護法等の特定分野固有の個人情報保護法の対象となっている個人情報当社は、過去12か月以内に、下記のうち「あり」と記載した種類の個人情報をお客様から収集しました。種類例収集の有無A.識別子a)本名、別名、住所、一意個人識別子、オンライン識別子、IPアドレスまたはその他の類似の識別子、メールアドレスありb)アカウント名、社会保障番号、運転免許証番号、パスポート番号なしB.カリフォルニア州民法1798.80(e)に規定される個人情報名前、署名、社会保障番号、身体的特徴もしくは記述、住所、電話番号、パスポート番号、運転免許証番号または州の身分証明書番号、保険証券番号、教育、雇用、雇用履歴、銀行口座番号、クレジットカード番号、デビットカード番号もしくはその他の財務情報、医療情報または健康保険情報上記の個人情報は、他の種類の個人情報群と重複する場合があります。なしC.カリフォルニア州法または連邦法の下での保護された分類の特性年齢(40歳以上)、人種、肌の色、祖先、出身国、市民権、宗教または信条、婚姻状況、病状、身体的または精神的障害、性別(ジェンダー、性同一性、性表現、妊娠または出産の有無などを含む)、性的指向、兵役経験または軍事的地位、遺伝情報(家族の遺伝情報を含む)なしD.商業的情報個人の財産の記録、購入、取得もしくは検討した製品やサービス、またはその他の購入もしくは消費に関わる履歴とその傾向についての記録なしE.バイオメトリック情報遺伝情報、指紋やフェイスプリント、声紋、虹彩、網膜スキャン、キーストローク、歩き方などその他の物理的パターンおよび睡眠、健康、運動データなど識別子もしくは識別情報を抽出するために使用される遺伝的、生理学的、行動的、生物学的な特性または活動パターン情報なしF.インターネットまたはその他の電子的なネットワーク活動の情報閲覧履歴、検索履歴、消費者とWebサイト、アプリケーション、広告とのやり取りに関する情報ありG.地理的位置データ物理的な場所または動きありH.感覚情報音声、電子、視覚、温度、嗅覚または類似の情報なしI.職業または雇用に関する情報現在または過去の職歴または業績評価なしJ.家族教育権とプライバシー法(20U.S.C.Section1232g、34C.F.R.Part99))において、公に利用可能ではない個人識別情報として定義される教育上の情報成績、成績証明書、クラスリスト、学生のスケジュール、ID、経済情報または懲戒記録など、教育機関またはその代理として機能する団体によって保持されている学生に直接関連する教育記録なしK.他の個人情報から導き出された推論趣向、特徴、心理的傾向、性質、行動、態度、知性、能力、および素質を反映する消費者についてのプロファイル情報なし上記に分類された個人情報は、フォームや文書への記入、製品やサービスの利用・購入またはウェブサイトの閲覧を通して、消費者から直接収集しています。個人情報の利用当社は、以下の目的で、収集した個人情報を使用または開示する場合があります。お客様が情報を提供した目的を達成するため例えば、氏名と連絡先を記載しての見積依頼や当社の製品やサービスについての質問に対しては、その個人情報を使用して対応します。また、製品やサービスを利用・購入するために個人情報を提供された場合、当社はその情報を使用してサービスの提供や支払いの処理、配達を行います。また、新製品の注文や返品の処理を容易にするために、お客様の情報を保存する場合もあります。「Googleアナリティクス」を利用し、サイトに訪れたユーザー像を可視化し、ユーザー行動を把握するため当社はGoogleアナリティクスを利用しており、識別子、インターネットまたはその他の電子的なネットワーク活動の情報、地理的位置データの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はクッキーを無効にすることで収集を拒否することができますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関しての詳細はGoogleアナリティクスサービス利用規約やGoogleポリシーと規約をご覧ください。法執行機関の要求に対応する場合または法律、裁判所命令もしくは政府の規制によって要求される場合個人情報を収集する際に通知するためまたはCCPAに記載されている目的のため合併、売却、リストラ、組織変更または解散を精査・実施するため。また、継続企業としてまたは破産、清算などの手続きの一環として、個人情報が含まれる一部またはすべての資産を売却・譲渡するため個人情報の共有当社は、事業のために、お客様の個人情報を第三者に開示する場合があります。ただし、その場合には、当該第三者との間で、利用目的、個人情報の機密保持及び個人情報の目的外使用の禁止を内容とする契約を締結します。当社は、お客様の個人情報を以下の者と共有します。サービスプロバイダー事業目的での個人情報の開示当社は、過去12か月間に、事業目的で下記の種類の個人情報を開示しました。種類A:識別子種類F:インターネットまたはその他の電子的なネットワーク活動の情報種類G:物理的な場所または動き当社は、事業目的でお客様の個人情報を以下の者に開示します。サービスプロバイダー個人情報の売却当社は、過去12か月間に、個人情報を売却していません。お客様の権利と選択CCPAは、消費者(カリフォルニア州の居住者)に、個人情報に関する特定の権利を保障しています。この章では、CCPAの権利及び権利を行使する方法について説明します。開示要求権および開示要求に伴うデータポータビリティ権お客様には、当社が過去12か月間に収集および使用したお客様の特定の個人情報の開示を要求する権利があります。当社は、検証可能な要求を受け取り、確認でき次第(「開示要求権、開示要求に伴うポータビリティ権、および削除権の行使」を参照)、以下を開示します。収集したお客様の個人情報の種類収集したお客様の個人情報の収集源の種類その個人情報を収集または販売した際の当社の事業または商業目的当社がその個人情報を共有する第三者の種類事業目的でお客様の個人情報を販売または開示した場合、それぞれ次のリストを開示します。◾️販売の場合:販売した個人情報の種類のリストを購入した団体の種類別に開示します。◾️開示の場合:開示された個人情報の種類のリストを取得した団体の種類別に開示します。削除権お客様には、特定の例外を除き、当社がお客様から収集して保持した個人情報の削除を要求する権利があります。ご本人確認が可能な形でご連絡をいただき、確認でき次第(「開示要求権の行使、開示要求に伴うポータビリティ権、および削除権」を参照)、例外が適用されない限り、お客様の個人情報を記録から削除します(また、サービスプロバイダーに削除を指示します)。ただし、当社または当社のサービスプロバイダーが、以下の目的で情報を保持する必要がある場合は、当社はお客様の削除要求を拒否することがあります。取引の完了、お客様の要求した商品またはサービスの提供、お客様との取引の範囲内で合理的に予想される状況への対応、連邦法に準拠した書面による保証または製品のリコールへの対応、その他お客様との契約を履行する目的セキュリティに関わる事象を検出し、悪意、欺瞞的、詐欺的または違法な活動から保護し、そのような活動の責任者を起訴する目的製品をデバッグして、所定の機能を損なうエラーを特定し、修復する目的言論の自由その他の権利を行使するためまたは他の消費者が言論の自由その他の権利を行使するのを保障するためカリフォルニア電子通信プライバシー法(Cal.PenalCode§1546et.seq.)に準拠するためプライバシー法その他の法令及び倫理を遵守した公益目的の公的または査読済みの科学的、歴史的または統計的な研究に用いるため。ただし、お客様が情報提供をした際に同意が得られており、かつ、その個人情報の削除が上記研究の成果を著しく損なう可能性がある場合に限ります。当社との関係に基づいて、消費者の期待に合理的に一致すると考えられる範囲で内部利用するため法的義務を遵守するため消費者が個人情報を提供した際の背景と関連する範囲で、内部的かつ合法的に利用するため開示要求権、開示要求に伴うデータポータビリティ権、および削除権の行使上記の開示要求権、開示要求に伴うデータポータビリティ権および削除権を行使するには、次のいずれかにご連絡ください。いずれも米国カリフォルニア州法人で当社グループの国際東宝株式会社がサービスプロバイダーとして窓口となります。電話:855-611-0426メール:privacy@tohointl.com手紙:TohoInternational,Inc.Attn:Ms.MasakoTakahashi2029CenturyParkEast,Suite1140LosAngeles,California90067上記の権利は、ご本人または法的に許可された代理人のみが行使できます。未成年の子供に代わって権利を行使することは可能です。メールまたは書面にてご本人確認が可能な形でご連絡いただくことで、代理人を指定することができます。開示要求または開示要求に伴うポータビリティ権について、ご本人確認のためのご連絡は、12か月以内に2回まで行うことができます。また、ご本人確認のご連絡については、次の条件を満たしている必要があります。お客様が個人情報を収集した人物であることまたは権限のある代表者であることを合理的に確認できる次のような情報を提供していただくこと◾️氏名以外に住所、電話番号、電子メールアドレスなどお客様に関する2つの情報権利の行使内容について、当社が適切に対応できるよう十分に詳細な情報をご説明くださいお客様の身元または権利の有効性を確認できない場合や、個人情報がお客様に関連していることを確認できない場合には、お客様の要求に対応することはできません。ご本人確認を行うために、当社サービスのアカウントを作成する必要はありません。ご本人確認時に提供されたお客様の個人情報は、お客様の身元または権利の有効性を確認するためだけに利用します。販売オプトアウト権の行使手順については、下記「個人情報販売オプトアウトおよびオプトイン権」を参照してください。応答のタイミングと形式当社は、要求の受領後45日以内に対応するよう努めています。それ以上の時間(最大追加で45日)が必要な場合は、理由と延長期間を書面でお知らせします。当社サービスのアカウントをお持ちの場合は、そのアカウント宛に回答します。アカウントをお持ちでない場合は、郵便または電子メールでお送りします。当社が提供する開示情報は、お客様のご本人確認ができ、要求があった時点から12ヶ月前までのものを対象としています。もし、当社がお客様の要求に応じることができない場合、その理由を回答の中でご説明させていただきます。開示要求に伴うポータビリティ権につきまして、当社は開示される情報をすぐに利用可能かつ持ち運び可能なものとするため、技術的に可能な範囲で、お客様がその情報を容易に第三者に移転できる形式を選択いたします。過度、反復的または明らかに根拠のないものでない限り、当社がお客様の要求を処理または応答する際に、料金を請求することはありません。料金の請求が必要であると判断した場合は、その決定を行った理由をお知らせし、要求の対応前に費用のお見積もりを提供します。個人情報販売のオプトアウトおよびオプトイン権16歳以上のお客様には、いつでも個人情報を販売しないよう要求する法的権利(「オプトアウトする権利」)がありますが、このポリシーで前述したように、当社は個人情報を第三者に販売しないため、オプトアウトする法的権利は適用されません。差別されない権利CCPAの許可がない限り、当社は、お客様が前述の権利を行使したことを理由に、下記に掲げる差別行為をすることはございません。商品やサービスの提供・利用の拒否割引や特典の付与、罰則の適用など、商品やサービスにさまざまな価格や料金の違いを設ける行為商品やサービスのレベルまたは品質に違いを設ける行為商品やサービスにさまざまな価格や料金の違いを設ける可能性があることまたは商品やサービスのレベルや品質に違いを設ける可能性があることを申し出る行為個人情報保護ポリシー変更時のお知らせ当社は、当社の裁量でいつでもこの個人情報保護ポリシーを修正する権利を留保します。変更の際には、更新された個人情報保護ポリシーを公表し、発効日を更新します。連絡先本個人情報保護ポリシーに関するご質問もしくは本個人情報保護ポリシーに記載されている個人情報の収集、使用方法および利用における権利に関するご質問がある場合、またはカリフォルニア州法に基づく権利を行使する場合は、下記の連絡先までお