「ゴジラ-0.0」ジャパンプレミア舞台挨拶&銀座レッドカーペット 

「ゴジラ-0.0」ジャパンプレミア舞台挨拶&銀座レッドカーペット 

2026年10月19日

アジア初となる第96回アカデミー賞🄬視覚効果賞受賞をはじめ、国内外の映画賞で50以上の最優秀賞を受賞する快挙を達成し、興行収入76.5億円を突破した「ゴジラ-1.0」。その続編となる「ゴジラ-0.0」(ゴジラマイナスゼロ)は11月3日公開。前作から二年後を舞台に、新たな絶望が人々に再び迫りくる様を描きます。
10月19日、日本初お披露目となる本作のジャパンプレミアが、TOHOシネマズ  日比谷にて開催され、続けて“ゴジラの聖域”とも言える銀座の東京高速道路「KK線」銀座・有楽町エリアにて「レッドカーペット」が開催されました。
主演の神木隆之介さん、ヒロインの浜辺美波さん、前作から続投の山田裕貴さん、佐々木蔵之介さん、吉岡秀隆さん、田中美央さん、さらに本作から新たに加わった長澤まさみさん、田中泯さん、そして監督・脚本・VFXを担った山崎貴監督が来場し、本作初のトークセッションも行いました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。

神木隆之介さん

神木隆之介さん

敷島浩一役

浜辺美波さん

浜辺美波さん

敷島典子役

山田裕貴さん

山田裕貴さん

水島四郎役

佐々木蔵之介さん

佐々木蔵之介さん

秋津淸治役

吉岡秀隆さん

吉岡秀隆さん

野田健治役

田中美央さん

田中美央さん

堀田辰雄役

長澤まさみさん

長澤まさみさん

青山眞琴役

田中泯さん

田中泯さん

村上寛治役

山崎貴さん

山崎貴さん

監督・脚本・VFX

【「ゴジラ-0.0」ジャパンプレミア上映前舞台挨拶】

神木さん
皆さん、今日は来てくださいまして本当にありがとうございます。「ついに日本の皆さんにも観ていただける日が来たな」と、すごく楽しみにしていました。
そして、皆さんに観ていただけるということは、公開日も近づいているというわけで、公開をずっと楽しみにしてきました。なので、この日が来ることをすごくうれしく思っております。今日は短い時間ですが、ぜひ楽しんでください。

浜辺さん
皆さん、こんにちは。今日は、こんなにたくさんのゴジラファンの皆さんに、この映画を楽しんでいただけることをとてもうれしく思っています。原作を超えられるように、みんなで取り組んだ作品になっていますので、楽しんで観てください。

山田さん
今日は、日本で最速(の試写会)ですよね。皆さんラッキーですね。(会場:笑)
映画館に「ゴジラ-0.0」のポスターが貼られていたり、エレベーター全体にゴジラのポスターが貼られていたりして、映画館に行く度に「あ、そろそろ公開だな」ってうれしく思っています。そんな本作を最速で観られる皆さんは、本当にラッキーだと思います。
めちゃくちゃすごい映像がこの後待っているので、ぜひ楽しみにしていてください。

佐々木さん
「ゴジラ-0.0」の舞台挨拶に登壇させていただけることを、すごくうれしく思っています。そして、本日はジャパンプレミア、私も楽しみにしていました。思いきり楽しんでください。

田中(美)さん
「ゴジラ-1.0」に続き、「ゴジラ-0.0」にも出演いたしました。本当に光栄でございます。本当に熱い映像が、熱い映画が今から始まりますので、ぜひご期待ください。

長澤さん
こうやって、「ゴジラ」作品にまた帰ることができて(2004年公開「ゴジラ FINAL WARS」主演:松岡昌宏。2003年公開「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」主演:金子昇。両作で小美人役で出演)、とてもうれしく思っています。本当にたくさんの方に楽しんでいただきたいので、よろしくお願いいたします。

田中(泯)さん
必死な思いでやったつもりです。楽しんで観て……楽しめるかな? 分かりませんが……。

吉岡さん
僕も、泯さんと同様に「楽しめるかな?」っていう感じです。本当に、腹を決めて、ご覧になってください。

山崎監督
たくさんの方たちがワクワクしながら待っている姿を、ようやく日本でも見られたことは、本当に幸せです。ここにいる出演者の皆さん、スタッフ一同全力で取り組んだ作品です。ガッツリと受け止めて帰っていただきたいと思います。今日は本当にありがとうございます。

MC
まずは監督にうかがいます。アカデミー賞視覚効果賞を受賞されて、さらに続編を作るにあたり、プレッシャーはありましたか?

山崎監督
なかったですね。
たぶん、賞を意識するとプレッシャーはあったと思うんですが、そういうのはなかったです。とにかく、またこのメンバーで集まれたので、「どれだけ面白い映画を作るか」が、僕の中ではとても大事でした。あまりにも大変過ぎちゃって、プレッシャーを感じている暇がなかった感じですね。必死に作っていたので、「プレッシャーとか言っている場合じゃない」っていう感じでした。

MC
世界が続編を待っている感は、すごく感じていらっしゃったんじゃないですか?

山崎監督
そうですね。ありがたいことに世界でいろいろな方たちが「ゴジラ-1.0」を好きになってくれて、本作もとても期待してくださっています。とはいえ、和製ゴジラですから! 「まずは、日本の方々に観ていただきたい」っていう気持ちはすごくありました。日本の皆さんに好きになってもらうことが、まず大事だと思っていますので、楽しんでください。

MC
神木さん、そんな監督の奮闘ぶりを間近で見ていていかがでしたか?

神木さん
まあ、“世界のTAKASHI”ですからね(笑)。

山崎監督
(笑)。やめて、その言い方!

神木さん
この呼び方、大好きなんで言っちゃうんです。
監督の現場は、監督が一番ゴジラを愛しているので、前作もそうだったんですが、「一番すごいものを撮りたい」という一直線の熱があったんです。でも、本作の撮影では、前作を上回る熱量が監督にはあったんですよね。その熱量を見て、キャストもスタッフさんも「ゴジラが好きで、この映画が好き」だから、「喜んでもらいたい」「もっとびっくりしてもらいたい」、そのためには「どうやったらびっくりしてもらえるか」「喜んでもらえるかな」っていう思いの相乗効果で、現場はさらに熱量が高い状態で撮影をしていました。その熱量は、ちゃんと完成した映像の中にたくさん詰まっていると思います。
前作は山崎貴監督でしたが、本作は“世界のTAKASHI”ということで、進化していますので、それを楽しみにしていただけたらと思いながら隣にいました。

MC
神木さんの中では、お披露目の場での気持ちとして、前作との違いはどうですか?

神木さん
前作はすごく緊張していた記憶がありますね。そもそも「ゴジラ」作品に携われたことがすごく幸せだった反面、「ファンの皆さんに受け入れていただけるのか」ということがすごく不安だったんです。
なので、すごく緊張していた印象なんですが、今日もそうで皆さんが来てくださっているのを見て、「あ、受け入れてくれているから来ていただけているのかな」と思うと、少し安心……。

MC
(神木さんの様子に笑ってしまっていた監督に)監督、笑わないでください。

山崎監督
いや、本当に謙虚だなと思って…。

神木さん
いえいえ。
続編にも、こうして来ていただけたという点では、前作より四面楚歌じゃないですが、「ちょっと味方がいてくれるかもしれない」って思えて安心しています。

MC
この映画の中でも、味方になるというか、神木さんと夫婦の浜辺さん。そして、前作で典子が託されることになる明子(永谷咲笑さん)、関係性も家族として変わっていきます。お二人にも変化がありましたか?

浜辺さん
前作から二年間の間に家族として営んできたことを、本作を観た方に違和感なく受け入れてもらうことが一番大切だと思っていました。なので、変化はさせたと思います。

神木さん
前作と違うところは、やっぱり家族というところですね。お互いに典子は典子で、浩さんは浩さんで、どういう時間を共に過ごしてきたか、そしてどういう変化をつけたかは、それぞれちゃんと表現できたと思っております。
映画の中でも、いろいろな変化を表現しているので、そこは頑張りました。

MC
山田さん、佐々木さん、田中美央さんにおうかがいします。二年後の世界に物語が続いているという脚本を、最初に読まれた時はどうでしたか?

山田さん
「俺、生きてる!まだこの世界線にいられてうれしい!」と思いました。
役としては、「ゴジラ-1.0」の時にゴジラと対峙しているメンバーなので、「また新たな」とか、「新たにゴジラが!?」っていう恐怖は、作品の中でちゃんと持つようにしました。

佐々木さん
同じですね。
あとは、「新生丸(特設掃海艇:海上に敷設された機雷を除去するための艇)はあるのかなあ?潰れてんちゃうかな?」って思いました。

山田さん
次こそ潰れていそうですもんね。

佐々木さん
前作で、「誰かが貧乏くじを引かなきゃなんねぇんだよ…!」って、ちょっと偉そうことを言っていたのに、結局無力で何にもできなかった。
じゃあ今回は、「無力だった俺たちが何かできるのか?」っていうところを気にして、ずっと台本を読んでいました。
どうなるかは映画を観てください。

田中(美)さん
「ゴジラ-1.0」の撮影が終わった直後に、クランクアップして大感動した勢いで監督に「ありがとうございました。続きがあったらぜひよろしくお願いします!」ってご挨拶しに行ったんです。その時に、「いや、もうないです!」みたいな感じで返された記憶があったので、「続きがあるよ」ってなった時に「本当なのか?」と思いました。台本を読みながら「いつ出てくるのか」と、ドキドキしながら…信じられない思いでした。

MC
吉岡さん、本作では大型災害対策事務局の局長になり、再び猛威と戦わなければいけないという相当ハードな役になっているはずですよね。

吉岡さん
これは、そうです。“貧乏くじ”を引きましたよ。
佐々木さんが「誰かが貧乏くじを引かなきゃ!」っておっしゃっていましたよね。なかなか大変です。

MC
今回の「吉岡さんと長澤さんのコンビが印象的だ」と言われております。撮影現場では?

吉岡さん
一緒にバーベキューをやって…。

長澤さん
やりましたね。

吉岡さん
長澤さんお手製の鶏団子スープを一緒に作りながら、楽しく撮影をさせてもらいました。

浜辺さん
え? どこで? 何で?

吉岡さん
良いでしょう?

山崎監督
みんなが出ていない時にやったの。

MC
それは貧乏くじではなく、大当たりくじですね。

吉岡さん
(笑)。そうかもしれないですね。

長澤さん
楽しかったですね。

MC
長澤さんは、久しぶりの「ゴジラ」シリーズへのご出演となりました。続編への出演ということで、山崎監督とはお話をされましたか?

長澤さん
少し監督に質問をしました。新しいキャラクターなので、「どのような心構えで現場に行ったら良いか」と、すごく不安でした。でも、監督が「『-0.0』からのキャラクターだからこそ、異質感があって良い」とおっしゃってくださったので、青山として生きられたらと思いながら撮影に臨みました。

MC
改めてゴジラについての印象は?

長澤さん
時代を映す“映し鏡のような存在”ですね。
その時代によって、ゴジラのオーラやイメージが変わっています。山崎監督が作り上げるゴジラは、今にも自分たちの生活に入り込んできそうな、現実味を感じる、すごく生き生きとしたゴジラ像だという印象があります。

MC
田中泯さんは役のオファーを受けた時のお気持ちは?

田中(泯)さん
まさかもまさか。すごく驚きました。
ただ、自分は昭和20年の戦争が終わる年に生まれて、空襲で燃やされたその日に東京で生まれました。それが子どもの時からずーっと自分の中で生き続けていたので、ゴジラと聞いて、「うわっ」という感じですね。
撮影の記憶をしょっちゅう思い返しているんですが、ほとんど震えっぱなしでしたね。本作の初号試写で観た時もやっぱり震えていて、それを思い出してまた震えて…。こんなに震えた映画出演は初めてです。

MC
初号試写の話が出ましたが、完成した作品を初めて関係者などで観る試写のことを初号試写というんですが、神木さんは観たその日に居ても立っても居られず、監督に電話をしたそうですね?

神木さん
そうなんです。帰ってから熱が冷めなくて、監督に電話をしました。一時間ぐらい話を聞いてもらいました。

山崎監督
長い一時間。「そろそろ終わりかな?」と思うと、また…。

神木さん
それで、美央さんとの舞台挨拶(10月8日に行われた、「ゴジラ-1.0」一夜限りの上映イベント「IMAX復活上映&5大都市生中継【-1.0→-0.0ナイト】(ワンゼロナイト)」での舞台挨拶)で、監督が「神木から電話かかってきたんだよ。あいつなげぇよ、電話」っていう記事を読んで、「え?」ってなりました。(会場:笑)

山崎監督
もっといろいろと話したのに、そこが記事に取り上げられちゃったんだよね。

神木さん
僕が見た記事は、「電話したけど一時間長いよ、ワハハ」みたいな感じになっていましたが、僕からも一つ追加します。監督はめちゃくちゃうれしそうだったんですよ!

山崎監督
(即座に)それはうれしいでしょ! そんな電話がかかってくるなんて最高ですよ。

神木さん
「こういうとこが良くて」って話すと、「そっか、ありがとうね」ってずっとうれしそうに聞いてくださったんです。だから、そういう記事を見て「え?」となりました。
(監督に向かって)自分もうれしそうだったじゃん!(会場:笑)
でも、監督が僕の熱を受けてくれたので、僕にとっては良い時間でした。

MC
浜辺さんは、ご覧になってどんな感想をお持ちになったんですか?

浜辺さん
まずは「楽しかったな」って思いました。この「ゴジラ」シリーズでしか感じないような映像体験ができたと思います。それを、私も監督に伝えたかったんですが、監督が本当にいろいろな方に囲まれていて、自分から割って入るのは恥ずかしかったんですが、でも私はその日中にと思って…。

山崎監督
そう、結構待っていてくれたよね。
いろんな人たちとの話が終わって、「浜辺はどうしたかな?」と思ったら、待っていてくれたんです。「では、話します」みたいな感じで感想を伝えてくれました。

浜辺さん
ちょっと恥ずかしかったので、あまり伝えきれなかったと思って、私も連絡をしたんですけど、多分そのタイミングで神木さんからの電話がかかってきていたんだろうなって……。

神木さん
たぶんそうだと思います。

MC
吉岡さんもかなりの衝撃を受けたと、うかがっております。今作の衝撃はどれくらいでしたか?

吉岡さん
二日半、ご飯が食べられなくなりました。

登壇者の皆さん
えっ!

吉岡さん
本当に、いろいろとショックだったみたいで…。でも、そこから救ってくれたのが「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年公開。監督:山崎貴。主演:吉岡秀隆)でした。

登壇者の皆さん
え?

吉岡さん
それを観たら、何だかとても「もう一度見たいな」という気になりました。そして「永遠のゼロ」(2013年公開。監督:山崎貴。主演:岡田准一)を観て、もう一度美央さんと一緒にIMAXシアターで「ゴジラ-0.0」を観ました。とんでもない映画というか、神話というか…。
頭の中で、日本昔話のオープニング曲の「♪ぼうや~」がなぜかぐるぐる回って…。

山田さん
何か違う映画の話をしていますか?

吉岡さん
いやいや、立ち直るのに、なかなか時間がかかったと思いました。本当に“食らった”っていう感じです。

山崎監督
試写を観終わった後にスルッと帰っていったから、「あれ?ダメだったかな?」と思っていたんだけど、“食らって”いたんだね。

吉岡さん
“食らって”ました。試写の後は、「とにかく今はしっかり運転して事故を起こさないで帰ろう」と思っていました。

MC
そんなにですか?

吉岡さん
そりゃそうだと思いますよ。台本の時に感じた時の二倍から三倍すごいものをいただきました。

MC
脚本を読んだ時とまた違うんですね?

吉岡さん
(声量を上げて)全然違います! 浴びせられました。だから皆さん、本当に覚悟して観てください。

山田さん
観終わった後に「♪ぼうや~」って流れますかね?

吉岡さん
流れると思います。その後は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観ると、どこか救われるかもしれませんね。

MC
田中泯さんは、他の作品では見られない田中泯さんが見られると、噂をチラリと聞いたんですが?

田中(泯)さん
いや、そんなことは……。
でも、他の作品と本作は違うということは、はっきりしています。他の作品のように、この作品に出ることはないですし、他の作品もこの作品のように出ることはできないじゃないですか。全部違う役ですから。田中泯は仮なんです(笑)。

MC
長澤さんは、出来上がった本作をご覧になってどんな印象ですか?

長澤さん
本当に吉岡さんが言ったみたいに、“食らった”っていうか…。衝撃と驚きとで、「すごいものを観てしまった」と思わされるような…。すぐに立ち上がれないような感じでしたね。(佐々木さんに向かって)蔵さん?

佐々木さん
(長澤さんとは)試写の時に隣の席でした。なかなか立ち上がれなかったですね。

MC
山田さんも?

山田さん
そうでした。いや、そうだと思います。吉岡さんが言っていたことは間違いないと思います。

MC
田中美央さんも相当に衝撃を?

田中(美)さん
そうですね。“食らって”だくだくに泣きました。ロビーで、吉岡さんに「田中さん、何で泣いているの?」って声をかけられました。僕は、涙が出るような衝撃でした。

MC
最後に、主演の神木さんから、これから本作をご覧になる皆さんに一言いただいてもよろしいでしょうか。

神木さん
皆さん、今日は本当にありがとうございました。純粋に作品を楽しんでいただけたらという思いと、この映画「ゴジラ-0.0」を愛していただけたらと思っております。
僕の挨拶は以上ですが、やっぱり締めの一言は、僕ではなく“世界のTAKASHI”からお願いします!

山崎監督
(事前に話を)振るって言っていたけど、本当に振ってくるんだ(笑)。
今日は本当にありがとうございます。
本当に皆さんが言ってくださっていますが、本当に“食らう”かもしれません。
「ゴジラ」シリーズは、ファミリー向けの映画なので、とてもいろいろな制約があるんですが、今回は東宝の方と話をして、かなり攻めた描写を許してもらいました。「これが本当にやりたかったゴジラ」です。皆さん、これを“食らって”帰っていただきたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

【「ゴジラ-0.0」銀座レッドカーペット】

■約83メートルのレッドカーペットには300人を超える人々が集い、記念すべき瞬間を一緒に見届けました。

神木さん
皆さん、今日は来ていただいてありがとうございます。
ゴジラと縁がある場所で、こんなに大きなイベントができるなんて、今まで経験もないですし、夢の中にいるような気分です。
いよいよ公開日の11月3日が近づいていると実感して、ドキドキしながら眠る日々が続くのかなと思うと楽しみでなりません。

浜辺さん
すごく大掛かりで、「ゴジラ」でしかできない迫力あるイベントに参加できて、良い思い出がすでにできました。ありがとうございます。

山田さん
劇場などの舞台挨拶であれば、「ご来場ありがとうございます」なんですが、高速道路の場合は何て言えば良いのか、ちょっと分からないですね。でも、本当にたくさんの皆さんが集まってくださって、こんなにも豪華なイベントで、「ゴジラ-1.0」から引き続きの仲間、そして新たな豪華なキャストの皆さんと一緒にこの場に立てていることが、とてもうれしいです。皆さん、「ゴジラ-0.0」楽しみにしていてください。

佐々木さん
「ゴジラ-1.0」から「ゴジラ-0.0」と、この場に登壇できていることを本当に感謝しております。
今、裕貴が言ったように高速道路の上でどう言ったら良いのかな?
…高いところから失礼します。

田中(美)さん
銀座の一段高い所ということで、まさにゴジラ目線というか、ゴジラの目線に近いですよね。

山田さん
近い! ちょいゴジラ目線です。

田中(美)さん
ここに立たせていただき、銀座の街の美しさを改めて感じております。
ぜひ「ゴジラ-1.0」に続き劇場で「ゴジラ-0.0」の「衝撃に備えて」お待ちください。

山田さん
ちょっと抑え気味の、「衝撃に備えよ」(「ゴジラ-1.0」での堀田艦長の名セリフ)ですね!

長澤さん
私も、こういった場所でイベントをするのは初めての経験なので、何だか夢見心地です。こんな風に夢を見させてくれる映画は、本当に素晴らしいものだなと感じています。たくさんの方に観ていただきたいと思います。公開まであと少しですが、待っていただけたらうれしいです。

田中(泯)さん
まず、自分がゴジラの映画に出ているなんて未だにちょっと信じられない感じです。
撮影に入る二年前ぐらいでしょうか、監督と飲みまして…。その時に「泯さんはどんな演技がしたいの?」っていう話になりました。「田中泯は抑える役だらけの俳優なので、いつか喜怒哀楽の感情をモロに出しちゃうやつをやってみたいね」って答えました。そしたら、この「ゴジラ-0.0」に誘われて、びっくりです。
ぜひご覧になっていただきたい。いくらしゃべっても全然伝わらないと思うので、下手にしゃべるよりは「観てね!」って言ったほうが良いんじゃないかと思います。よろしく。

吉岡さん
泯さんの後は、とても挨拶がしづらいなと思いながら……。
それでも、こんな時代だからこそ、ゴジラが「ゴジラ-0.0」として復活してきたことには、何かちゃんと意味があるんだろうと思っています。
11月 3日、劇場で皆さんがどのような思いでゴジラを迎えるのか、とても楽しみです。

山崎監督
ここにいる素晴らしいキャストと、素晴らしいスタッフで、今まで以上に踏み込んだ「ゴジラ」が作れたと思っています。
東宝さんの理解もあった上で、かなり突っ込んだ内容になっているので、その衝撃を劇場で全身で受け止めていただきたいと思っています。

MC
改めて、ゴジラの歴史の中でも“聖域”と言われている銀座でのレッドカーペットです。監督、どのようなお気持ちでしょうか。

山崎監督
そうですよね。めちゃくちゃに破壊したはずなのに、よく復興したなってしみじみとした思いでいっぱいです(会場:笑)。
本当に、この場所でレッドカーペットがやれることは、とても意味があると思っています。

神木さん
まさかね、ここでできるとは思っていませんでした。ゴジラと縁がある場所で、しかも首都高。こんなに特別な場所でイベントができるなんて、めちゃくちゃうれしいです。

MC
敷島浩一役の神木さんですが、ゴジラとの戦いから二年が経ち、今回改めて演じる時にあたり、どんなことを思いながら演じられたんでしょうか。

神木さん
「ゴジラ-1.0」では、敷島という人間は罪悪感を抱えて生きている人間でした。最後は「生きていたい」と思って作品が終わるんですが、敷島浩一にとって今回は家族として守りたい存在ができたという変化があります。それに対してどう表現しようかなっていうのは思っていました。個人的には、「ゴジラとの対峙をしなければいけないのか」っていうプレッシャーと不安とワクワクする気持ちもありましたね。「久しぶり!」とか言いたいです(笑)。「わあ!覚えていますか僕のこと?」って、ゴジラさんに言いたい。

MC
浜辺さん、前作を観ている人は、典子がどうなっているのかがとても気になっていると思います。どのような思いで演じられたのでしょうか?

浜辺さん
私は、「続編があったとしても典子は出演しない」って勝手に思っていたので、今作に出演できたことはすごくうれしかったです。典子の謎は、前作の終わりで少しだけ明かされていたと思うんですが、そこが今回の話のキーになっています。典子も、今回は家族として二年間を過ごしていることが物語にどう影響しているのかを、ぜひ楽しみにお待ちいただきたいです。

MC
先ほどから、横にいらっしゃる事務所の先輩である長澤さんとは、初めて同じ作品に出られるということですが、いかがですか?

浜辺さん
どんなイベントよりも緊張しています(笑)。先ほどの舞台挨拶、めちゃくちゃ噛みましたもん。

長澤さん
私は、幼い頃から知っているので“みぃちゃん”という感じです。今日は、すごくうれしいです。

MC
山田さん、佐々木さん、田中さんにもおうかがいします。本作はゴジラとの激しい戦いから二年後ですが、オファーを受けてどのようなお気持ちでしたか?

山田さん
「二年後だったら生きてるべぇ!」って(笑)。
もちろん、自分がまたこうやって参加させてもらえたこともうれしいですし、台本を開くまで「みんなはどうなったんだろう」と思いを馳せていたんです。でも、自分がゴジラと戦った……、もちろん直接ではないけれど、相対したんだという、その後の何かを雰囲気で見せることができたら良いなって思っていました。
人間とゴジラの戦いは、今作でもすごく丁寧に描かれています。ゴジラは人間の歴史が作ったもので、そこに訴えかけるメッセージ性はとても強かったので、試写で観た時にそれはより感じていました。
撮影してから試写を観た段階で、「ゴジラ-0.0」に対する作品の雰囲気みたいなものがどんどん変わっていきました。最後にはとてつもなくて、何よりもこんなに素晴らしい作品に参加させてもらったんだなっていう感覚を覚えました。

佐々木さん
この仲間と、そしてスタッフと山崎組にもう一度出会え、ゴジラ先輩と再び共演できたことをうれしく思いました。
映画の中で、新生丸の仲間たちと飲むシーンがあるんですが、明子の成長ぶりに驚きました。「あの時泣きじゃくっていた子が、こんな女優になったのか」と…。そして初号試写を観た時に、明子に一番泣かされました。今回出演して自分が獲得したのはそこでしたね。

田中(美)さん
単純にうれしかったです。前作の撮影が終わって、「もし続きがあるなら」ということを考え続けていました。「登場人物たちは、今後どうなっていくんだろう?」とかを考えていた時に、ちょうどオファーが来ました。その時は、「続けるのか!」っていう驚きでした。
もちろん、出演できる喜びもありましたが、台本をいただいた時は、「早くあの続きが知りたい!」「みんながどうなっているのかを確認したい」という気持ちがすごくありました。そして、「ゴジラ先輩ともう一度お会いできる」ということも本当に光栄でした。

MC
長澤さんは、気象台から大型災害対策事務局に出向している天才気象予報官役でした。監督から直接オファーがあったとうかがっております。どんな感じだったのでしょうか。

長澤さん
(監督を無言でみつめて笑顔)

山崎監督
(笑)。……何ですか?

長澤さん
すごくうれしかったです。

山崎監督
(笑)。何か、含みがあるみたいですね?

長澤さん
何の意味もないですよ(笑)。
監督の作品を幼い頃から観てきたので、特に「ジュブナイル」(2000年公開。監督:山崎貴。出演:遠藤雄弥 他)と「リターナー」(2002年公開。監督:山崎貴。主演:金城武・鈴木杏)は大好きな作品で、「いつか監督の作品に出演できたら良いなあ」と願っていました。なので、今回は願ったり叶ったりな感じでラッキーだなと思っております。

山崎監督
以前、違うところで会った時に、「何かあったら出ます」って言ってくれたんです。あれはたぶん社交辞令だったと思うんですが、今回はとても大事な役なので、快く出演していただけて、本当に良かったです。

長澤さん
(身体の前で手を振り、社交辞令ではないと否定)。

MC
泯さんは、今回は走るシーンが多いですね。

田中(泯)さん
僕は、若い時から逃げてばかりなので、逃げる走りは苦手ではないです。ただ、年齢も年齢なので、「練習をしてからテストを受ける」か、「このまま練習しないでテストを受けるか」で迷いましたが、練習しないでテストに臨んだんです。練習でうまくやっても、それでは使えないだろうと思ったから。
たぶん監督が狙っているのは、僕の年齢のじじぃが走っているところを撮りたかったに違いないと思いましたが、結構早く走れたんです。

山崎監督
若者と一緒に走るんですが、若者より早く走っちゃって…。全然イケちゃっていましたよね。

田中(泯)さん
そうでしたね。

MC
吉岡さんは、今回は大型災害対策事務局の局長として、また大変な任務に臨んだわけですが、改めて、今回演じられてみていかがだったでしょうか。

吉岡さん
(笑)。とても頑張りましたよ。
監督、頑張り…ましたよね?

山崎監督
頑張っていた! そのほしがりな感じは何?

吉岡さん
いえいえ(笑)。

MC
先ほどもお聞きしましたが、吉岡さんは出来上がりを観て、ものすごい衝撃を受けたとおっしゃっていましたが。

吉岡さん
そんなに…「ぜひ劇場で!」とか「お楽しみに!」っていう気持ちには……。

山崎監督
やめて、やめて! ネガティブ発言はやめてください。

吉岡さん
でも、美央さんが言ったように、「衝撃に備えて」観に行かないと“食らい”ますよ。本当に浴びる感じがあります。

MC
あっという間にお時間が来てしまいましたので、代表して神木さんからご挨拶をお願いします。

神木さん
皆さん本当にありがとうございました。
前作の続きです。前作を皆さんに愛していただいて、そして本作も、皆さんに愛していただけるような作品になれたら良いなと思っております。
キャスト・スタッフ全員が命をかけて作った作品なので、ぜひ皆さんに観ていただきたいという気持ちでいっぱいです。
そして、僕の挨拶はここまでで、やっぱり最後は山崎監督に締めていただきたいと思っております。ありがとうございました。

山崎監督
(舞台挨拶に続いて)ここでも締めの挨拶を振られるとは思わなかった……。
とても突っ込んだ内容になっていると思います。心して観ていただきたいと思います。
最後に、堀田艦長の「衝撃に備えよ」コールをしていただいて、終わりにしたいと思います。
生・「衝撃に備えよ!」です。

田中(美)さん
それでは皆様、「ゴジラ-0.0」の衝撃に備えよ!

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