1997年の連続ドラマ開始以来、数多くの熱狂的なファンを生み出し、日本中に“踊る”ブームを巻き起こした「踊る大捜査線」。待望の最新作「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」が公開となり、9月18日の公開初日から9月27日までの10日間で観客動員149万人、興行収入21.5億円を突破する大ヒットを記録しています。
大ヒットを記念して、9月28日にはユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で公開記念舞台挨拶が行われ、織田裕二さん、ユースケ・サンタマリアさん、真矢ミキさん、伊藤淳史さん、本広克行監督が出席しました。さらに小野武彦さん、斉藤暁さんもサプライズで登場するなど、これまでの「踊る大捜査線」シリーズを彩ってきたメンバーが会場を沸かせたこの日の模様を、詳しくレポートします!
織田裕二さん
青島俊作役
ユースケ・サンタマリアさん
真下正義役
真矢ミキさん
沖田仁美役
伊藤淳史さん
和久伸次郎役
小野武彦さん
袴田健吾役
斉藤暁さん
秋山春海役
本広克行監督
■登壇者の皆さんがステージに上がると、会場から「青島ー!」「おかえりー!」と歓声が上がりました。
織田さん
警視庁捜査一課、青島俊作を演じました、織田裕二です。
(会場:拍手&「待ってたよー!」と大歓声)
本作は面白かったですか?
(会場:拍手&「最高!」と絶賛の声)
もう一度、観たくなりました?
(会場:拍手&「観たい!」の大合唱)
本当かな(笑)?
(会場:笑&「本当ー!」)
ありがとうございます。
(会場:拍手&「待ってたよー!」と大歓声)
本作は面白かったですか?
(会場:拍手&「最高!」と絶賛の声)
もう一度、観たくなりました?
(会場:拍手&「観たい!」の大合唱)
本当かな(笑)?
(会場:笑&「本当ー!」)
ありがとうございます。
MC
会場の「青島を待っていた」という空気、どのように感じていますか?
織田さん
やっぱり、お台場に来てホッとしました。(青島が)警視庁に行って「東京全部が管轄だ」と言われても、長いことお台場にいすぎたせいか、レインボーブリッジを渡っている時にホッとしました。
ユースケさん
(会場:「真下ー!」と大歓声)
元ショートスリーパー、現ミディアムロングスリーパーのユースケ・サンタマリアです。(会場:笑) 中途半端な拍手ありがとうございます。(会場:笑&拍手) 難しいよね、俺の会話に拍手を挟んでいくのは…。
「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」が始まるという時に、最初に全員でドーンと都庁の前でプレミアイベントをやるはずが、大雨で生配信になりました。じゃあ初日舞台挨拶にも呼ばれるかと思ったら、僕は一切呼ばれず。(会場:笑) まあ、ニューメンバーをお披露目する会なんだと納得はしています。なので、皆さんの前に出るのは初めてなので、今日をすごく楽しみにしていました。
(会場:拍手&「ありがとう!」の声)
今日のために、背中に小さく「真下」ってタトゥーを入れてきました。これが終わったら、(真下の名前)「正義」とか(息子の名前)「勇気」、(妻の名前)「雪乃」とか、ちょっとずつ増やしていこうと思っています。(会場:笑)
元ショートスリーパー、現ミディアムロングスリーパーのユースケ・サンタマリアです。(会場:笑) 中途半端な拍手ありがとうございます。(会場:笑&拍手) 難しいよね、俺の会話に拍手を挟んでいくのは…。
「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」が始まるという時に、最初に全員でドーンと都庁の前でプレミアイベントをやるはずが、大雨で生配信になりました。じゃあ初日舞台挨拶にも呼ばれるかと思ったら、僕は一切呼ばれず。(会場:笑) まあ、ニューメンバーをお披露目する会なんだと納得はしています。なので、皆さんの前に出るのは初めてなので、今日をすごく楽しみにしていました。
(会場:拍手&「ありがとう!」の声)
今日のために、背中に小さく「真下」ってタトゥーを入れてきました。これが終わったら、(真下の名前)「正義」とか(息子の名前)「勇気」、(妻の名前)「雪乃」とか、ちょっとずつ増やしていこうと思っています。(会場:笑)
真矢さん
真下さんの楽しいお話の後に、私に何ができるでしょうか、という感じですけれど(笑)。
ユースケさん
話の内容はないので、大丈夫です。(会場:笑)
真矢さん
そんなことないですよ(笑)。
(壇上を見渡しながら)今こうして皆さんと並ぶことができて、うれしいです。沖田はもう定年かなと思っていたんですが、とても偉くなっていました。役職名が長いんですよ。(会場:笑) 今、言うのもちょっと辛いくらい長いんです。(肩書きを確かめるように指を折り数えながら)警察庁長官、管理長……違う、違う、警察庁長官……(正しくは「警察庁長官官房審議官刑事局担当」ですが間違えてしまい)カンジ審議官刑事局担当という戒名をいただきました(笑)。大変な役職をいただきました。本当にありがとうございます。(会場:拍手)
(壇上を見渡しながら)今こうして皆さんと並ぶことができて、うれしいです。沖田はもう定年かなと思っていたんですが、とても偉くなっていました。役職名が長いんですよ。(会場:笑) 今、言うのもちょっと辛いくらい長いんです。(肩書きを確かめるように指を折り数えながら)警察庁長官、管理長……違う、違う、警察庁長官……(正しくは「警察庁長官官房審議官刑事局担当」ですが間違えてしまい)カンジ審議官刑事局担当という戒名をいただきました(笑)。大変な役職をいただきました。本当にありがとうございます。(会場:拍手)
織田さん
今、びっくりましたよ。「警察庁長官」って言ったから、長官になっていたんですか?
真矢さん
(混乱しながら)警察庁長官…審議官。
織田さん
とにかく偉いです、とてつもなく。
ユースケさん
その補佐が、僕ですよね。
真矢さん
(深く頷きながら)そうです、そうです。
MC
ユースケさんは、どういった役職になるんですか?
ユースケさん
えっ…? ググってください。(会場:笑) 沖田さんの補佐であるということしか、もう覚えていないんで。
織田さん
毎回、役職が違うもんね。
ユースケさん
毎回違うから、ある時から覚えるのをやめました。僕が覚えているのは“交渉人”だけです。(登壇者の皆さん&会場:笑) (2005年公開「交渉人 真下正義」において)交渉人だったということだけ、覚えています。 (会場:笑)
真矢さん
ありがとうございます。皆さんと並ぶことができて、うれしいです。
MC
本作の宣伝のために番組に出られることも多かったと思います。その際も、皆さん本当にステキな空気でしたね。
真矢さん
織田さんのお人柄が本当に楽しいから。あ、ユースケさんも。(会場:笑)
ユースケさん
言わなくて良いです。(会場:笑) 無理やり付け加えなくても大丈夫ですから。
真矢さん
「ネプリーグ」さん(フジテレビ系列で放送中のクイズ&ゲーム番組)には、いらっしゃらなかったなと思って…。
ユースケさん
行かなかったんじゃなくて、行けなかったんです。(会場:笑)
真矢さん
クイズ、大変だったんですよ。
伊藤さん
観ましたよ「ネプリーグ」!
織田さん
(会場に向けて)ご覧になりました?(会場:「観た」という返事を表すように拍手)
真矢さん
織田さんが、すごかった! 賞品のお肉、美味しかったですね。
織田さん
(頷きながら)ちゃんとお肉をいただきました。美味しかったです。
真矢さん
ありがたかったですね。
ユースケさん
そのお肉、会場の出口でちゃんと焼いて置いてありますので、帰りに持って帰ってくださいね。(ユースケさんの大胆な嘘に会場:笑)
伊藤さん
観ていただいたと思うんですが、本編でも僕はほとんど出ていないですよね。(登壇者の皆さん&会場:笑)
この前、都庁でやったイベントの帰りにユースケさんが(手を振るユースケさんの真似をしながら)「じゃあ、伊藤くん!初日舞台挨拶でな!」と言っていたんですが、「あれ、僕呼ばれていないな…」と思って、めっちゃショックだったんです。でも、ユースケさんも呼ばれていなかったのが、めっちゃうれしかったです(笑)。(登壇者の皆さん&会場:笑)
この前、都庁でやったイベントの帰りにユースケさんが(手を振るユースケさんの真似をしながら)「じゃあ、伊藤くん!初日舞台挨拶でな!」と言っていたんですが、「あれ、僕呼ばれていないな…」と思って、めっちゃショックだったんです。でも、ユースケさんも呼ばれていなかったのが、めっちゃうれしかったです(笑)。(登壇者の皆さん&会場:笑)
ユースケさん
そうなのよ。「何で伊藤くんは呼ばれていないの?」と言っていたら、(スタッフから)「ユースケさんも呼ばれていませんけど」って言われて。(会場:笑) あ、ニューメンバーだけ行くんだということで、納得しました。
伊藤さん
なので、今日は呼んでもらえてうれしいです。
真矢さん
(伊藤さんと顔を見合わせて)うれしいね。
伊藤さん
(真矢さんと顔を見合わせて)うれしいです。
MC
伊藤さんの役も、今回は出世されていますよね。
伊藤さん
ええっと……ググってください。(会場:笑)
真矢さん
役職、言いましょう。
伊藤さん
(隣にいた本広監督の顔を見ながら、確認するように)ええっと……警部…。
織田さん
警部!?
本広監督
署長じゃない?
伊藤さん
(本広監督に確認するように)署長、署長。
織田さん
署長!?
伊藤さん
あれ? ちょっと待って。やっぱり、役職はググってください。
「永遠の和久くん」です。(会場:笑)
「永遠の和久くん」です。(会場:笑)
織田さん
和久くん、署長だったの!? 今まで知らなかった。
伊藤さん
でも、全然周りもそのように扱ってくれていないので。
本広監督
署長らしくない、八重洲署の署長。
伊藤さん
そうです。八重洲署です。
織田さん
署長…? それは失礼しました。(会場:笑)
じゃあ、階級は警部以上ってこと?
じゃあ、階級は警部以上ってこと?
伊藤さん
偉くなっています。(正しくは、八重洲警察署刑事課長)
織田さん
うわ! (真矢さんと顔を見合わせて)全然、知らなかった(笑)。
ユースケさん
(お客さんに向かって)理解しないでやっていたことがバレましたね。すみません。
伊藤さん
出世しました。
本広監督
「踊る大捜査線」シリーズを29年間やり続けて、14年間のブランクがありましたが、僕はずっと監督をやっています。(会場:拍手)
(織田さんの方を見ながら)織田さん! ずっと、ずっと監督をやっています。今回の作品は、自信作です。(会場:拍手)
(織田さんの方を見ながら)織田さん! ずっと、ずっと監督をやっています。今回の作品は、自信作です。(会場:拍手)
MC
監督は、織田さんにコメントを求めているようです。
織田さん
僕に? 何でロックオンされているんですか(笑)?
本広監督
なるべく早く、しゃべるのを終えないといけないかなと思って…。テレビや記事で使われるのは、だいたい織田さんのトークなので。(登壇者の皆さん&会場:笑)
ユースケさん
僕のコメントは絶対に使われません。(登壇者の皆さん&会場:笑)
本広監督
カットされるとは思いますが、なるべく短く、良いことを言いたいと思います。
織田さん
でも、「ずっと監督をやっています」と言われて、どう答えれば良いんですか(笑)!
本広監督
みんな出世して偉くなっている間も、僕はずっと監督をやっています。
MC
本広監督の演出について、何か変化は感じていますか?
織田さん
“笑い”が好きだというのは知っていたんです。でも、最初に会った時は、「『老人と海』(作:アーネスト・ヘミングウェイ/巨大な魚と老漁夫の死闘の物語。誇り高い人間の栄光と悲劇を描いた名作)みたいな作品が好きだ」と言っていませんでしたっけ?
本広監督
それは30年前の話です。
織田さん
変わっちゃったんですか?
本広監督
映画を作っていると、皆さんが笑っている作品の方が面白いじゃないですか。
織田さん
(お客さんに語りかけるように)もうちょっとドラマを観たいという人もいます? あ、そうでもない?
ユースケさん
今回は思いましたもん、「こんなにふざけていて良いのかな」って。(登壇者の皆さん&会場:笑)
「踊る大捜査線」には、もちろんギャグシーンがちょこちょこ入っていますし、真面目ゆえに笑えるみたいなところがあります。これまでは割合としたら、5:5とか6:4くらいでギャグシーンが入っていたんですが、今回は(ギャグ)9:(ドラマ)1。(登壇者の皆さん&会場:笑)
みんながふざけているところを、織田さんや真矢さんがなんとかドラマに引き留めようと頑張ってくれていました。恐らく、本広さんも「久しぶりだし、もう祭りだ!」「同窓会だ!新メンバーもいっぱいいるよ!」ということでやっちゃったんでしょう?
「踊る大捜査線」には、もちろんギャグシーンがちょこちょこ入っていますし、真面目ゆえに笑えるみたいなところがあります。これまでは割合としたら、5:5とか6:4くらいでギャグシーンが入っていたんですが、今回は(ギャグ)9:(ドラマ)1。(登壇者の皆さん&会場:笑)
みんながふざけているところを、織田さんや真矢さんがなんとかドラマに引き留めようと頑張ってくれていました。恐らく、本広さんも「久しぶりだし、もう祭りだ!」「同窓会だ!新メンバーもいっぱいいるよ!」ということでやっちゃったんでしょう?
本広監督
伸び伸びとやってしまいました。新メンバーは、アイドルさんばかりです。
織田さん
それは個人的な好みですか?
真矢さん
それ、お聞きしたかったです。
本広監督
今日は、真矢さん以外にアイドルがいないなと思って…。
真矢さん
私、アイドルですか(笑)?
ユースケさん
監督、酒飲んでいます(笑)?(登壇者の皆さん&会場:笑) 酔っ払ってしゃべっているみたいな感じになってきたけれど。
MC
今日はさらにスペシャルなゲストにお越しいただいています。会場のお客さんにはお伝えしていなかった、このお二人です!
■「スリーアミーゴス」のテーマ曲「OTOBOKE」がかかる中、「スリーアミーゴス」を演じて大人気を博した小野武彦さん、斉藤暁さんが登場。(会場:拍手&大歓声)
小野さん&斉藤さん
こんばんは! こんにちは! (会場:拍手)
MC
(スリーアミーゴスの一人で神田総一朗役の)北村総一朗さんは、御年91歳ということで、今日は不参加となります。「何で僕が行かなきゃいけないの?」という署長の声が聞こえてきそうな気もしますが、今日はお二人で来ていただきました。
ユースケさん
今日は「ツーアミーゴス」ですね。
小野さん
北村さんが「ご高齢だから配慮した」っていうんだけどさ、私も84歳なんだよね。(会場:笑) なのに配慮されない(笑)! どうも、どうも。こんばんは。(会場:拍手)
MC
久しぶりの「踊る大捜査線」の現場はいかがでしたか?
小野さん
楽しかったですよ。
本作に入ると決まってから、偶然なんですが、京都で時代劇をやるオファー(本格時代劇ショートドラマ「まめで四角でやわらかで」)があったんです。ただ、携帯ドラマで、配信だと言うので、マネージャーさんに「どうしますか?」と聞かれたんですよ。「ちなみに誰が主役なの?」と聞いたら、「柳葉(敏郎)さん」だと。「ああ!やる、やる!」って(笑)。(登壇者の皆さん&会場:笑) これは、ウケ狙いじゃなくて、本当の話だよ。
また他局だけれど、某放送局があるドラマ(NHK BSプレミアム4K・NHK BSにて放送予定の特集ドラマ『アンダークラス』)を作ると。しかも地方ロケが一日あるということで、「台本を見せて」と言って主役を見たら「織田裕二」。そこで「あ、やるやる!」って。(登壇者の皆さん&会場:笑)
そういうことが立て続けにあったんです。
本作に入ると決まってから、偶然なんですが、京都で時代劇をやるオファー(本格時代劇ショートドラマ「まめで四角でやわらかで」)があったんです。ただ、携帯ドラマで、配信だと言うので、マネージャーさんに「どうしますか?」と聞かれたんですよ。「ちなみに誰が主役なの?」と聞いたら、「柳葉(敏郎)さん」だと。「ああ!やる、やる!」って(笑)。(登壇者の皆さん&会場:笑) これは、ウケ狙いじゃなくて、本当の話だよ。
また他局だけれど、某放送局があるドラマ(NHK BSプレミアム4K・NHK BSにて放送予定の特集ドラマ『アンダークラス』)を作ると。しかも地方ロケが一日あるということで、「台本を見せて」と言って主役を見たら「織田裕二」。そこで「あ、やるやる!」って。(登壇者の皆さん&会場:笑)
そういうことが立て続けにあったんです。
織田さん
来年くらいに放送されると思いますが、同じ警部補の役です。
小野さん
織田くんの時は、メイキングが回っていたので、二人で「踊る大捜査線」の話ばかりしていたら(笑)、監督に怒られたんだけどね。
織田さん
ほぼ初日の撮影で、(小野さんが)長セリフをバーッとしゃべるんですが、全然噛まないんですよ。完璧でびっくりしました。
斉藤さん
撮影はどこでやったの?
織田さん
日本海側で撮影したんです。
MC
あの、そろそろ「踊る大捜査線」の話をお願いします!(登壇者の皆さん&会場:笑)
斉藤さん、「スリーアミーゴス」が久々に復活しました。
斉藤さん、「スリーアミーゴス」が久々に復活しました。
斉藤さん
本当にやれるのかなと思いましたよ。だって、年齢も年齢でしょう? 一番上の北村さんなんかあの年齢でしょう? この年齢で湾岸署にいられるわけがないじゃないですか。だから、「やれるのかな」と思っていました。だから、初めは「嘘だろ!」と思いましたよ。俺が一番若いんだからね。それでも72歳なんですよ。現実的には湾岸署にはいられないですよね。だからスリーアミーゴスは何をやっているのかなと思って…。でもね、みんなの顔を見られるのが楽しくてね。それだけで参加しました。(会場:拍手)
MC
スリーアミーゴスのお三方が出てくると、これこそが「踊る大捜査線」だと感じる部分もあります。織田さん、スリーアミーゴスの皆さんとの久々の共演はいかがでしたか?
織田さん
共演自体も素晴らしい時間でしたが、撮影の場所もすごくて…、銀座の真上にある今では使わなくなった高速道路の一号線でした。これから遊歩道にする部分があるんですが、そこをいち早く東京都にお貸しいただきました。
「すごいところだな」と思っていたら、そこに渋滞を作りたいということで、そこに朝早くからネットワーク捜査員(踊る大捜査線ファンコミュニティ)の皆さんが、渋滞用に自分の車で来てくださって…。もういろいろと「やられちゃいました…」という感じでした。ありがたかったです。
「すごいところだな」と思っていたら、そこに渋滞を作りたいということで、そこに朝早くからネットワーク捜査員(踊る大捜査線ファンコミュニティ)の皆さんが、渋滞用に自分の車で来てくださって…。もういろいろと「やられちゃいました…」という感じでした。ありがたかったです。
ユースケさん
僕は、幸運なことに一緒のシーンがあったんですよ。みんな「スリーアミーゴスに会いたい、会いたい」と言っていましたが、僕は会うことができました。積もる話もたくさんあったのでおしゃべりをしたかったんですが…。
「踊る大捜査線」シリーズの撮影当初からそうだったんですが、現場でのお三方はずっと三人で練習をしているんですよ。ずーっと。それで本番をやるので、話しかけるにも話しかけられなくて、おしゃべりができなかったのが残念です。ただ映画の中で共演できましたのですごくうれしかったです。
「踊る大捜査線」シリーズの撮影当初からそうだったんですが、現場でのお三方はずっと三人で練習をしているんですよ。ずーっと。それで本番をやるので、話しかけるにも話しかけられなくて、おしゃべりができなかったのが残念です。ただ映画の中で共演できましたのですごくうれしかったです。
斉藤さん
セリフのやり取りはなかったもんね。
ユースケさん
なかったんですよ。唖然として見ているというシーンだったので。
斉藤さん
返してくれないんだよね。こっちに向かって「何やってるんですか」みたいなこともなく…。
ユースケさん
セリフがなかったので、僕は言わなかったんですよ。(会場:笑) 三人がしゃべっていると、僕は何も言えないですよ。間に入っていけない。
小野さん
その入る間がないくらい、いつもしゃべっているんだよね。
ユースケさん
そうなんですよ。 入れる隙間が一切なかった。
斉藤さん
でも、アドリブで小野さんが「頑張れよ」って言ったよね。
ユースケさん
そんなこと、言いましたっけ? 小野さん、そんなこと言いました? (会場:笑)
小野さん
言ったよ!
斉藤さん
そんなセリフは、台本には書いていなかったんだよ。
小野さん
あれは、ユースケに対して言ったんじゃないよ。真下に対して言ったんだよ(笑)。
ユースケさん
もちろん、そうでしょう! (会場:笑) 真下に対して、そんなこと言ってくれましたっけ?
小野さん
ユースケは、十分頑張っていると思っているから。
ユースケさん
ありがとうございます。うれしかったです。
MC
あの当時のままの空気が、この令和のお台場に蘇っているような舞台挨拶となっています。
織田さん
(楽しそうに)すみません、笑っちゃって。
MC
これこそが「踊る大捜査線」の空気ですね。
織田さん
すみません(笑)。
MC
14年ぶりの映画が公開となり、今このお台場の舞台挨拶に立って、改めてどのようなことを感じていますか?
織田さん
やっぱりホームだなあという感じがしますね。「また戻って来られたらうれしいな」なんて思ったりもします。(会場:熱い期待を込めた拍手)
(拍手を耳にして)おお!
(拍手を耳にして)おお!
MC
撮影現場では、自然と当時の空気感が出来上がっていったのでしょうか?
本広監督
そうですね。いきなり衣装合わせをして、いきなり本番でしたもんね。普通だったら根回しとかあるじゃないですか。そういうのは一切なかった。だから、本当にみんな仲が良かったんだなと思いました。
MC
伊藤さん、その辺りはいかがでしょう。
伊藤さん
僕はあまり皆さんとは絡んでいないんですよ(苦笑)。(会場:笑)
ユースケさん
そうなんですよ。今までずっと「踊る大捜査線」をやってきて、伊藤くんと同じ場にいたことはありますが、セリフのやり取りは一回もないもんな。
伊藤さん
そうなんです! 今、裏で待っている時に、ユースケさんと「そういえば一回もないよね」という話になりました。
一回もないですよね! (会場:笑)
一回もないですよね! (会場:笑)
ユースケさん
一回もないです。僕は、真矢さんとも、同じ場にいることはあってもセリフのやり取りはなくて…。でも今回は一緒にいる役で。
真矢さん
(撮影では)一日、ずっとユースケさんと二人でしたね。
ユースケさん
僕らがいるところは、一日で撮りました。朝から夜までやりましたね。
真矢さん
(大きく頷きながら)そうでした。
織田さん
それを言うんだったらさ、俺と真矢さんは映画の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」のバチバチの関係から、ほとんど口を聞いていなんだからね。(会場:笑)
真矢さん
そうなんですよ(笑)。
ユースケさん
沖田さんも、丸くなりましたよ。本当に。
真矢さん
あの日、覚えていますか? 室井さんとの背中合わせくらいの感じで(北丘雲斗役の)佐々木蔵之介さんとの横並びの良いシーンを撮っていて…。その後の撮影が「私は青島さんとのシーンだ」「あれ以来の青島さんかあ…」と思っていました。
織田さん
(織田さん、真矢さんも身を乗り出すようにして)やりにくいっすよね!
真矢さん
そう思いながらも、良い緊張感があったんです。そうしたら監督が、松下(洸平)さん演じる桜と「昔ちょっと、関係があった感じにやってほしい」と言うんです。(会場:笑)
いらない、そんなの(笑)! 松下さんにも申し訳ない。
いらない、そんなの(笑)! 松下さんにも申し訳ない。
織田さん
映画を観て、その感じは分かりましたか?
(会場:首を振る人も、頷く人も見受けられる)
(会場:首を振る人も、頷く人も見受けられる)
本広監督
セリフはカットしていますからね。
織田さん
あれは、真下だという説もあるんですか?
本広監督
それはないんじゃないですか(笑)。
真矢さん
台本を読んだ時に「あれ、いるんですか?」と思ったんです。でも、監督が「松下さんとすれ違う時に目配せでそういう雰囲気をちょっとやってください」と言うんです。そこからの青島との対峙でした。
織田さん
あの桜っていう子は、なぜ僕にそれを告白したんでしょうね。(会場:笑)
本広監督
ちょっとマウントを取りたかったんじゃないですかね?
織田さん
マウントを取りたかったんですか(笑)! そういう男なんですね、桜って。(会場:笑)
本広監督
青島に対して、興味津々ですから。「室井慎次 敗れざる者/生き続ける者」の時からそうなんですよ。
織田さん
そう感じていました。
本広監督
なので、あのシーンはそれを分かっていらっしゃる人には笑えるシーンですよね。
真矢さん
支度をしている時に、「一秒たりとも、もったいないから織田さんを見ておくんだ」という松下さんが、すごくかわいらしかったのを覚えています。
織田さん
でも、「室井慎次 敗れざる者/生き続ける者」の時、桜くんってちょっと青島っぽく演じていませんでしたか?
本広監督
そういうキャラにしたんです。いろいろすぐにコピーするというか、勇気くんの小さい時のことを思い浮かべて「青島さんに会うんだ」みたいなことも言っていたでしょう。ああいうキャラクターなんです。
織田さん
ちょっと不思議なキャラで気になりますね。
今日は、松下さんは来ていないんですか?
今日は、松下さんは来ていないんですか?
ユースケさん
(客席のどこかを指しながら)今日は客席にいらっしゃいます。お母さんと一緒に来てくれています。(会場:笑)
織田さん
来ているなら、ステージに出るだろう(笑)。(会場:笑)
MC
沖田は最初こそ「所轄の青島」という対峙の仕方でしたが、徐々に青島俊作的な考え方に感化されていくような部分もあり、距離が近づいていった上での本作だったように感じます。
真矢さん
そうですよね。あとは、ハラスメントがすごく問題になっている時代なので、失言もなかなかできなくなったんじゃないかな(笑)。(登壇者の皆さん&会場:笑)
私が最初に出していただいた頃は、2003年だったかな、あの頃ですから。でも、あの頃は本当に緊張しました。
私が最初に出していただいた頃は、2003年だったかな、あの頃ですから。でも、あの頃は本当に緊張しました。
ユースケさん
覚えていますよ。真矢さんが完全に出来上がっている「踊る大捜査線」の中にやって来て、織田さん(青島)にとっての新たな敵みたいな感じでしたよね。
真矢さん
次の怪獣みたいな感じで現れて(笑)。
ユースケさん
真矢さん対全員、みたいな(笑)。そういうところにポンと入れられて、誰ともしゃべらず。
織田さん
休みの時間も、あえて口をあまり聞かないようにしていたんです。その方が関係を作りやすいかなと思って。でも、その後偶然見た真矢さんのインタビューに「寂しかった」と書いてあったので、「あ、まずい」と思っていました(苦笑)。
真矢さん
すみません、そんなことないんですよ(笑)。
綺麗な青島のグリーンのコートが雨で濡れた日があって、「織田さん、傘がありますけど差しませんか?私はもう終わっちゃったから。まだ40分後に撮影がありますよね」と言ったら、「ごめん!敵だから優しくしないで!」と、雨の中で叫ばれて…。(会場:笑)
あれが私のラストシーンですね。
綺麗な青島のグリーンのコートが雨で濡れた日があって、「織田さん、傘がありますけど差しませんか?私はもう終わっちゃったから。まだ40分後に撮影がありますよね」と言ったら、「ごめん!敵だから優しくしないで!」と、雨の中で叫ばれて…。(会場:笑)
あれが私のラストシーンですね。
織田さん
若かったんですね(苦笑)。あの頃は、役の通りに生きたかったんですね。
真矢さん
私のプロ精神が欠けているんです。
織田さん
いやいやいや!
真矢さん
本当にすごいなと思いました。小雨の中振り返って「優しくしないで!」と言って走っていく姿はカッコ良かったです。(会場:笑)
ユースケさん
「優しくしないで」って、なかなか言わないですよね。そんなことがあったんですね。
織田さん
(過去の自分に対して)「少年か!」って。
MC
それはやはり役に入り込んでいたためというところだと思いますが、14年が経ち、演じ方で変わった部分はありますか?
織田さん
(青島と沖田の関係は)今でもちょっと緊張感はあった方が良いかなという微妙な感じなので…。
真矢さん
室井さんによって繋いでいただいているという感じは、ありましたね。
織田さん
そうなんです。(沖田が)青島に寄ったんじゃなくて、僕らは一緒に「ムロイズム」という改革をしようと頑張って来た。その考えに賛同しているという距離感なので、個人的にどうこうというのはないんですよ。
(真矢さんとお辞儀をし合いながら)大人な感じで時間を過ごさせていただきました。
(真矢さんとお辞儀をし合いながら)大人な感じで時間を過ごさせていただきました。
真矢さん
こちらこそです。
ユースケさん
今後は、青島と初期の室井さんや真矢さん(沖田)のように、バチバチにやり合う人がいた方がやっぱり良いなと思いました。今回はみんな優しくて、青島がバランサーみたいな感じでしたからね。それも良いんですが、やっぱり「ここに来てまたバトるのか」というような人…。
織田さん
怪獣。
ユースケさん
怪獣みたいな人が現れたら…。
真矢さん
どなたですかね。
ユースケさん
誰でしょうね、分からないですが、そういう意外な方が来るようなことがあっても良いかもしれない。
MC
小野さんが、手を挙げています!
小野さん
真矢さんとの思い出が一つありました。いや、一つじゃないんですが…。
真矢さん
怖いわ、嫌だ。一つにしてください(笑)。
小野さん
最初に「踊る大捜査線」に出られたのは、2003年でしたっけ?
真矢さん
最初に出たのは、映画の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」ですね。
小野さん
その時の記者会見で、司会者が「『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』が作られた時、真矢さんは何をしていましたか?」と質問をしたんです。そうしたら「宝塚で、男をやっていました」って(笑)。(登壇者の皆さん&会場:笑)
真矢さん
それは本当なんですよ! ドラマの放送は火曜の9時でしたよね。火曜9時だけは急いで帰ってドラマを観ていた人ですから。私の話で恐縮ですが、男役の研究として、世の中で一番流行っている・一番人気を博している男性を見て勉強していました。
織田さん
それは、ちなみに誰を参考にしていたんですか?
真矢さん
織田さんですよ! (登壇者の皆さん&会場:笑)
織田さん
俺!?(登壇者の皆さん&会場:笑) 室井さんとかじゃないんですか?
真矢さん
室井さんもそうですよ。ただ、私は真ん中の役(主役やそれに準じる最中心的ポジション)だったので…。
織田さん
ごめんなさい。僕は宝塚をまだ観たことがないのですが、男役だと室井チックなダンっとした雰囲気が必要なのではないんですか?
真矢さん
全員がフロックコート(膝丈ほどの長さがあるフォーマルな上着)を着ているような感じではないんです。もうちょっとカジュアルな役などいろいろとあるんです。
織田さん
青島みたいな、いい加減なヤツもやるんですか?
真矢さん
私(が演じているのは)は、二枚目半(容姿端麗な「二枚目」とユーモラスな「三枚目」の要素を併せ持った役柄や人物)だったので…。
織田さん
本当ですか!? うわ、それ観たい。
ユースケさん
その当時の真矢さんを見てください。(スクリーンを指しながら)こちらです! (登壇者の皆さん&会場:笑) (スクリーンに)出ないな…。
真矢さん
やめてください(笑)!
MC
あの…、もう少し「踊る大捜査線」の話をしましょう!
真矢さん
(宝塚の話が盛り上がったので)“踊る”違いになっちゃって…。あちらは“踊る劇団”の方なので。(登壇者の皆さん&会場:笑)
MC
でも、この空気こそが「踊る大捜査線」ですね。
(会場:「その通り」という気持ちを表すように拍手)
先ほどは桜の話もでましたが、実は「このシーンにはこういった背景がある」と感じるようなシーンがあれば、教えてください。
(会場:「その通り」という気持ちを表すように拍手)
先ほどは桜の話もでましたが、実は「このシーンにはこういった背景がある」と感じるようなシーンがあれば、教えてください。
織田さん
僕が気づいていないことは、いっぱいあると思います。「踊る大捜査線」って、そういう変な作品なんです。「みんなは知っているんだけれど、俺は知らなかった」とか、そういうこともあって、すごく考察されているんですよね。だから、多分僕がまだ気づいていない小ネタが隠されているんじゃないかと思っています。
実は、先日プライベートで劇場にこっそり行って本作を観てきたんです。(会場:驚きの声) みんなのリアクションを見ても分からなかったので、もう一回観たら気づけるかなと思ったところもありました。
一つだけ、自分のシーンで、試写で観た時に「えっ」とびっくりしたことがあります。会議室でしゃべっていて、白洲(迅)くん演じる美浦が前へ出て暴走しかけた時に、温かい顔をして見ている青島の顔が撮られていました。意識は全くしていなかったんですが、それは和久さん(故・いかりや長介さんが演じたベテラン刑事・和久平八郎)がよくしていた表情に見えました。
実は、先日プライベートで劇場にこっそり行って本作を観てきたんです。(会場:驚きの声) みんなのリアクションを見ても分からなかったので、もう一回観たら気づけるかなと思ったところもありました。
一つだけ、自分のシーンで、試写で観た時に「えっ」とびっくりしたことがあります。会議室でしゃべっていて、白洲(迅)くん演じる美浦が前へ出て暴走しかけた時に、温かい顔をして見ている青島の顔が撮られていました。意識は全くしていなかったんですが、それは和久さん(故・いかりや長介さんが演じたベテラン刑事・和久平八郎)がよくしていた表情に見えました。
ユースケさん
それ、皆さんが言っています。
織田さん
気持ち悪かった。(登壇者の皆さん&会場:笑) 気持ち悪かったっていう言い方は変だけれど。
ユースケさん
和久さんに失礼じゃないですか!(登壇者の皆さん&会場:笑)
織田さん
ごめんなさい。ちょっと間違えました!(登壇者の皆さん&会場:笑) 和久さんが力を貸してくれたような気がしました。
ユースケさん
僕は、和久さんっぽかったのでグッと来ましたよ。
織田さん
僕は意識をしていなかったので…。
ユースケさん
意識していると思っていました。
織田さん
……していました! (登壇者の皆さん&会場:笑)
ユースケさん
していないでしょう!
織田さん
そうですね(笑)。
でも、それは観て驚いたので監督にも言いました。
でも、それは観て驚いたので監督にも言いました。
MC
もう一度、映画を観てみたくなるようなお話でした。伊藤さんは、いかがでしょうか。
伊藤さん
いやあ、もうね……ないんですよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) ほぼほぼカットされることもなく、最大限に使われてあの分量だったので。
本広監督
しかも和久くんが絡んでいたのは、素人の方ですね。
伊藤さん
そうなんですよ。素人の方と私。あとは青島さんだけです。真矢さんとも絡んだのは……。
真矢さん
舞台挨拶ばかりですよね。(登壇者の皆さん&会場:笑)
伊藤さん
舞台挨拶と、考えた結果、「めざましじゃんけん」(フジテレビの情報番組「めざましテレビ」のじゃんけんコーナー)しかやっていないんですよ。(登壇者の皆さん&会場:笑)
真矢さん
(笑)! そうだ!
伊藤さん
そう! だから、次はぜひ本編で絡みたいという気持ちです!
ユースケさん
伊藤くん(和久くん)は、絡みにくい役職にばかり就くのよ。
伊藤さん
「絡みにくい」とか言うのやめてくださいよ!(登壇者の皆さん&会場:笑)
ユースケさん
いや、俺は絡みたいんだけど、役職的に絡めないというか。
伊藤さん
そうなんですよね。どこかに訪れない限りは、皆さんと会えないような位置に行ってしまったので…。(本広監督に向かって)次回は何か、面白いことを考えてください。
本広監督
(考えながらしみじみと)確かにねぇ……。
ユースケさん
僕は、佐藤二朗さん(演じる医師・指方輝)の診療所に行くシーンが三回くらい出てくるんです。あれは一日で撮ったんですよ。あの時の僕は、異常に顔色が悪くて「精神安全剤ください」と言って、真っ直ぐに立てない感じでいました。でも、それには理由があって、あの時の僕、人生で初めてのぎっくり腰をやっていました。(会場:驚きの声) 当日まで動けなくて「今日は撮影がある、どうしよう」と思っていたんですが、すごく良い先生に診てもらえて、何とか動けるくらいまでになったんです。それで、現場に行って壁に手をついているシーンを撮ったんです。あそこからだんだん、僕が真っ直ぐに立つ流れになっているんですが、あそこは全シーンを一日で撮りました。
本広監督
そうそう、撮れました。
ユースケさん
佐藤さんが「知っている診療所があるから」と、いつも持っているメモ帳をめくるんだけれど、一切見つからず、「どこに行ったんだろう」と…。しかも結局、分からなかったんです。(登壇者の皆さん&会場:笑)
織田さんにいつも付いている整体師の方が、「いつでも僕、やります」と言ってくれたので、何とかなりました。
なので、あの時の僕の顔は、本当の痛みを我慢している顔です。
織田さんにいつも付いている整体師の方が、「いつでも僕、やります」と言ってくれたので、何とかなりました。
なので、あの時の僕の顔は、本当の痛みを我慢している顔です。
真矢さん
もう一度、観たくなりますね(笑)。
ユースケさん
異常に顔色が悪くて変な顔をしています。
織田さん
そうだった! 思い出した(笑)。
ユースケさん
ぎっくり腰をやっていたから。
真矢さん
織田さんはドラマの時に、全く体が動かなくなったことがあると聞きました。
織田さん
はい、スペシャルの時(1997年放送「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」)かな。(周囲を見渡しながら謝るように)あの時は皆さん、すみませんでした。
真矢さん
すごい話ですよね。
織田さん
(会場に語りかけるように)もうご存知の方も多いんじゃないですか?
ユースケさん
ただ、当人がいるところで、その話をしたことがないから。
斉藤さん
小野さんがベッドに寝ていたんですよ。
小野さん
それを言うな! もう謝ったんだから! (登壇者の皆さん&会場:笑)
織田さん
特殊な状況になって、腰をやっちゃって全く動けなくなってしまって…。
ロケが終わって、これからセットで稲垣吾郎くん演じる犯人が、籠城して署を乗っ取っちゃうというシーンを撮ることになっていました。その時に動けなくて入院したんですが、ベッドの中で考えて、「『伏せろ!』って言ってくれたら、撮影できるんじゃないか?」と思ったんです。監督たちがお見舞いに来てくれた時に、「『お前ら伏せろ』と一言足したらどうだろう?」とお話ししたんです。刑事が犯人に伏せさせるのはよくあるけれど、それが逆になったら面白いかなと思って、それで何とか乗り切ったんです。
でも、自分の控室まで戻れないので、セットのすぐ裏側に待っている時用のベッドを配置してもらって、僕は病院へ運ばれていくみたいな。
ロケが終わって、これからセットで稲垣吾郎くん演じる犯人が、籠城して署を乗っ取っちゃうというシーンを撮ることになっていました。その時に動けなくて入院したんですが、ベッドの中で考えて、「『伏せろ!』って言ってくれたら、撮影できるんじゃないか?」と思ったんです。監督たちがお見舞いに来てくれた時に、「『お前ら伏せろ』と一言足したらどうだろう?」とお話ししたんです。刑事が犯人に伏せさせるのはよくあるけれど、それが逆になったら面白いかなと思って、それで何とか乗り切ったんです。
でも、自分の控室まで戻れないので、セットのすぐ裏側に待っている時用のベッドを配置してもらって、僕は病院へ運ばれていくみたいな。
真矢さん
上半身だけ、動くんですか?
織田さん
いや、もう全然。実はコートを着ていて良かったなと思ったんですが、立っているシーンもその下に松葉杖を仕込んでいました。
その時に気づいたんですが、青島って、いつもリズムを取って芝居していたんです。でも、松葉杖を入れていると芝居ができないんですよ(苦笑)。最後に室井さんから電話がかかってくる時に、本当だったら上司からの電話がかかってきたら、一応ちゃんとするじゃないですか。でも、立てないから机に座って偉そうに電話をかけているんです。でも、実はその体勢しか取れなかったんです。
その時に気づいたんですが、青島って、いつもリズムを取って芝居していたんです。でも、松葉杖を入れていると芝居ができないんですよ(苦笑)。最後に室井さんから電話がかかってくる時に、本当だったら上司からの電話がかかってきたら、一応ちゃんとするじゃないですか。でも、立てないから机に座って偉そうに電話をかけているんです。でも、実はその体勢しか取れなかったんです。
ユースケさん
だから、そのドラマは寄りが多いんですよ。
小野さん
覚えています。忘れもしない。
和久さんが「小野ちゃん、ちょっとつかぬことを聞くけれど、小野ちゃんは織田くんのこと嫌いなの?」って言うんですよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 「何ですか?」と聞いたら、「ベッドに寝ているのはそういうことじゃないの?」って言うんですよ。俺は、あのベッドが警察のセットのベッドだと思っていたのよ。
和久さんが「小野ちゃん、ちょっとつかぬことを聞くけれど、小野ちゃんは織田くんのこと嫌いなの?」って言うんですよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) 「何ですか?」と聞いたら、「ベッドに寝ているのはそういうことじゃないの?」って言うんですよ。俺は、あのベッドが警察のセットのベッドだと思っていたのよ。
織田さん
セットの横にベッドがあるなんて、普通はありえないですからね(笑)。
小野さん
織田さんが休むベッドを用意しているのに、俺はセットだと思っていて、その時に疲れていたから…、いや、俺だけじゃなくてみんな疲れているんだけれど、俺はそこでガーガー寝ていたのよ。(登壇者の皆さん&会場:笑) それを見て、和久さんは俺が青島のベッドだと知っていてワザとやっていると思ったらしいんだよ。
長い時間が経ったから、もう忘れているだろうと思って「織田くん、こういうことがあって。ごめんね」と言ったら、「ああ、いやいや」って…、覚えているんだよ(笑)。
(織田さんの方に顔を向けて)どうもすみませんでした。
長い時間が経ったから、もう忘れているだろうと思って「織田くん、こういうことがあって。ごめんね」と言ったら、「ああ、いやいや」って…、覚えているんだよ(笑)。
(織田さんの方に顔を向けて)どうもすみませんでした。
織田さん
いやいや。とんでもない、とんでもない! 本当にあの時は皆さん助けられたので…。入院したので何日間か撮影期間を潰しちゃっているので、本当に申し訳なかったと思っています。怪我の巧妙で、その後の映画(1998年公開。映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」)のラストシーンで、松葉杖をついて病室に行くシーンがあったじゃないですか。あれは、プロデューサーがその当時の出来事から松葉杖を思いついたと言っていました。
MC
斉藤さんも、裏話があれば教えてください。
斉藤さん
本作の台本を読んだら、まだスリーアミーゴスが一緒にいるのって思いました。(登壇者の皆さん&会場:笑) まずそこですよね! 高速道路のところで三人でお茶を飲んでいるなんて、考えられないですよね。よっぽど友だちがいないのかなと思って。(登壇者の皆さん&会場:笑) 役作りでそう考えましたが、分かりません! (小野さんと楽しそうに笑い合う)
本広監督
でも、今日は(MCを務めたのがフジテレビの伊藤利尋アナウンサー)伊藤さんがいるので…。伊藤さんは昔、「アミーゴ伊藤」って呼ばれていたじゃないですか。
MC
それを知っている方はもう少ないと思います。
でも、「めざましテレビ」でアミーゴというキャラクターでコーナーをやっていた時に、スリーアミーゴスの三人に取材をするという企画をやった記憶があります。今日はお二人に会えて私も光栄です。
でも、「めざましテレビ」でアミーゴというキャラクターでコーナーをやっていた時に、スリーアミーゴスの三人に取材をするという企画をやった記憶があります。今日はお二人に会えて私も光栄です。
本広監督
そういう意味で、今日はスリーアミーゴスですよね。
MC
それは昔の人しか知らない話ですから、勘弁してください(苦笑)。
次の上映の時間もあるので「もう締めてほしい」とずっと言われています。(登壇者の皆さん&会場:笑)
最後に織田さん、皆さんにメッセージをお願いできますでしょうか。
次の上映の時間もあるので「もう締めてほしい」とずっと言われています。(登壇者の皆さん&会場:笑)
最後に織田さん、皆さんにメッセージをお願いできますでしょうか。
織田さん
(立ち上がって)皆さん、今日はこんなお天気の中、来てくださってありがとうございます。(会場:拍手) すでに今日は本作を観るのが二回目だという方はいらっしゃいますか?(たくさんの手が挙がる) おお。こんなに? 二回目も面白かったですか?(会場:拍手) 僕も二回観ました。三回目以上の人っています? 四回目、五回目…(手が挙がり続ける) うわ! いる。嘘をついていないですよね(笑)?(会場:笑) 真っ直ぐ手が伸びていますもんね。それ以上観た方っていらっしゃいますか?
(会場から「七回!」「十二回!」と声が上がる)
十二回!? 皆さん、あの方に拍手をお願いします。(会場:拍手) ありがとうございます。ちょっと十二回には勝てないかもしれませんが、僕ももう一回観に行こうかと思っています。
今日は観ていただいた皆さんだからお分かりかと思いますが、「踊る大捜査線」は、「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」になりました。
まだ……続きます。(会場:大歓声&万雷の拍手)
あの終わり方で続かなかったら、詐欺ですよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) どういう形になるかは分かりませんが、その時もまた「踊る大捜査線」を愛していただけたらと思っています。本当に今日はありがとうございました。(会場:拍手)
(会場から「七回!」「十二回!」と声が上がる)
十二回!? 皆さん、あの方に拍手をお願いします。(会場:拍手) ありがとうございます。ちょっと十二回には勝てないかもしれませんが、僕ももう一回観に行こうかと思っています。
今日は観ていただいた皆さんだからお分かりかと思いますが、「踊る大捜査線」は、「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」になりました。
まだ……続きます。(会場:大歓声&万雷の拍手)
あの終わり方で続かなかったら、詐欺ですよね。(登壇者の皆さん&会場:笑) どういう形になるかは分かりませんが、その時もまた「踊る大捜査線」を愛していただけたらと思っています。本当に今日はありがとうございました。(会場:拍手)
■フォトセッションが行われ、登壇者の立ち位置に並んでいる間にキャラクターの正しい役職名が伝えられました。
MC
沖田さんの正式な役職名は、「警察庁長官官房審議官刑事局担当」。ちょっと違いがありましたね。
和久さんは、「八重洲警察署刑事課長」だそうです!
(それを聞いて賑やかなやり取りを繰り広げる登壇者の姿に、会場:大爆笑)
和久さんは、「八重洲警察署刑事課長」だそうです!
(それを聞いて賑やかなやり取りを繰り広げる登壇者の姿に、会場:大爆笑)
