「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」生配信イベント

「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」生配信イベント

2026年09月30日

1997年のドラマ開始以来、日本中に旋風を巻き起こしてきた「踊る大捜査線」。映画シリーズ累計動員数3863万人を記録し、邦画実写の金字塔を打ち立てた大ヒットシリーズが、9月18日、14年ぶりにスクリーンへ帰ってきます!
その最新作「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」の完成披露イベントが9月6日に東京都庁の都民広場にて開催予定でしたがあいにくの雨のため急遽生配信イベントへと変更に…。代わりに同所から生配信イベントが開催され、織田裕二さん、趣里さん、白洲迅さん、佐々木蔵之介さん、野呂佳代さん、藤吉夏鈴さん(櫻坂46)、齊藤なぎささん、ユースケ・サンタマリアさん、真矢ミキさん、水野美紀さん、伊藤淳史さん、甲本雅裕さん、本広克行監督が登壇しました。あいにくの雨による急遽の配信変更にも関わらず、熱いトークで盛り上がったこちらのイベントの模様をレポートします!

織田裕二さん

織田裕二さん

青島俊作役

趣里さん

趣里さん

芝田ひばり役

白洲迅さん

白洲迅さん

美浦秋役

佐々木蔵之介さん

佐々木蔵之介さん

北丘雲斗役

野呂佳代さん

野呂佳代さん

小昏双葉役

藤吉夏鈴さん(櫻坂46)

藤吉夏鈴さん(櫻坂46)

村下希衣子役

齊藤なぎささん

齊藤なぎささん

須永あかね役

ユースケ・サンタマリアさん

ユースケ・サンタマリアさん

真下正義役

真矢ミキさん

真矢ミキさん

沖田仁美役

水野美紀さん

水野美紀さん

真下雪乃役

伊藤淳史さん

伊藤淳史さん

和久伸次郎役

甲本雅裕さん

甲本雅裕さん

緒方薫役

本広克行監督

本広克行監督

赤ペン瀧川さん(MC・アシスタント)

明石幸男役

MC
生配信を観ている皆さん、こんばんは。フジテレビアナウンサーの榎並大二郎です。
 
瀧川さん
映画プレゼンターの赤ペン瀧川でございます。
 
MC
皆さん、お待たせをいたしました。早速お呼びしましょう「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」キャスト・スタッフの皆さんです。
 
■登壇陣の皆さんが登場!
 
織田さん
よろしくお願いします。今日は、何か長い時間ですけれども…(スタッフに確認するように)短くないよね? これから1時間たっぷりと…。
 
ユースケさん
6時間やるそうです。
 
織田さん
6時間(笑)!?
 
MC
1時間です(笑)。
 
織田さん
それ、違う局(2024年までテレビ朝日にて深夜から早朝まで放送されていた「朝まで生テレビ!」のテーマソングを口ずさんで)なんじゃないの(笑)?
 
瀧川さん
このタイミングのクロストークは危ないですよ。順番に挨拶しましょうね(笑)。
 
織田さん
はい(笑)。よろしくお願いいたします。
 
趣里さん
本当に素晴らしくて、こんなにそうそうたるメンバーの中に、一緒にいることができて光栄です。今日はよろしくお願いします。クロストークはしません(笑)!
 
白洲さん
読み方がミウラ(三浦:平坦なアクセント)ではなくミウラ(美浦:ミにアクセントを付けた読み方)らしいです。まあ、どっちでも良いんですが(笑)。
楽しんでいけたらと思います。よろしくお願いします。
 
織田さん
「美しい」の美浦なんだよね?
 
白洲さん
そうなんですよ。
 
織田さん
ランボルギーニ・ミウラのほう(のアクセントと同じ)?
 
白洲さん
そうです(笑)。
 
佐々木さん
よろしくお願いします。「踊る大捜査線」が帰ってきました。盛り上がってきましたね。皆さん楽しんでください。よろしくお願いいたします。
 
野呂さん
(登壇者からの「よ!」という声に)あ、どうも! あざっす、あざます! 
 
ユースケさん
よっ!「銀河の一票」(2026年フジテレビ系列にて放送されたドラマ。主演:黒木華。野呂さんは月岡あかり役で出演)THE MOVIE!
 
野呂さん
「銀河の一票」は関係ないです(笑)。THE MOVIEでやることもないです。
すみません。この場にいられて本当に光栄で感謝しております。
 
藤吉さん
謎の女子高校生役です(笑)。よろしくお願いします。
 
齋藤さん
謎の高校生2役です。すごく緊張しているんですが、楽しい時間にできたらと思います。よろしくお願いします。
 
ユースケさん
どうも皆さん、こんにちは。みんなの真下が帰ってきたよ!
久しぶりに真下役をやれて、本当にうれしかったです。15年前に終わったと思っていた「踊る大捜査線」が、また復活したのは奇跡的なことなので、すごくうれしいです。あと、どんどんみんなが警察を辞めていて寂しかったんですが、新しいメンバーがたくさん入ってくれて本当に頼もしく思っています。ぜひ、映画館で観てくださいね!
良いお年を!
 
登壇者の皆さん
まだ早い(笑)!
 
ユースケさん
(話の)着地点が分からなくなっちゃって…(笑)。
 
真矢さん
久しぶりに「踊る大捜査線」が帰ってきたなと。もう残暑ですが、燃える夏にふさわしいと思っています。祭りが始まったと思っています。ぜひ、劇場までいらしてください。よろしくお願いします。
 
水野さん
またこうやって「踊る大捜査線」に関われてうれしいです。
真下さんとは夫婦なので、ペアでたくさん取材を受けながら、久しぶりにユースケさんのみんなを戸惑わせるギャグに付き合っています。懐かしい感じです(笑)。よろしくお願いします。
 
織田さん
今日は子どもはいないの? 二人の愛の結晶は?
 
ユースケさん
来ていないんですよ。増田(貴久)くん、何で来ていないんだい! 連絡くれ! 今どこにいる?
 
織田さん
いやいや、今歌っている(NEWSのコンサートツアー「NEWS LIVE TOUR 2026 /// KMK」)らしいから(笑)。
 
ユースケさん
俺たち、待っているから、いつまでも!
 
水野さん
これを観ていたら連絡ください! 連絡待っているから。パパもママも待っているよ!
 
MC
事件じゃないですからね(笑)。
 
水野さん
連絡待っているから。パパもママも待っているよ!
 
ユースケさん
5年間なんで連絡をくれないんだ…。
 
MC
はい、ありがとうございます。
では、続きまして甲本さんお願いします。
 
甲本さん
今日は楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。
 
伊藤さん
(周囲からの「よっ!」という掛け声に)あぁ、良かった!「よっ!」って言ってもらえた(笑)。
あの、「現場では一つになって取り組みました」って言いたいんですが、僕は織田さんとしか会っていないです(笑)。
だから、今日はすごく楽しい夢のような時間です。ありがとうございます。よろしくお願いします。
 
本広監督
一生懸命作りました。10何年ぶりでしたっけ? 16年ぶり? 一生懸命やりましたので、ぜひ観てもらえるとうれしいです。ありがとうございます。
 
MC
皆さんありがとうございます。
引き続き、明石幸男役・赤ペン瀧川さんにもご参加いただきます。
 
瀧川さん
よろしくお願いいたします。
 
MC
帽子を被っての参加ということですね?
 
瀧川さん
そうですね。もう、キャラクターがぐちゃぐちゃです。
何でこの衣装(明石幸男の衣装)でこの帽子を被っているのか、僕もさっぱり分かりません。なんか赤ペンもあるし…(苦笑)。よく分かりませんが、アシスタントをしていきたいと思います。
 
MC
皆さんには東京都庁にお集まりいただいたんですが、あいにくのお天気ということで、イベントが中止になってしまいました。織田さん、本当に残念ですね。
 
織田さん
そうですね。でも、僕らは常に前向きなんで、これはこれで楽しいです。何かインターネットっぽいなって…(笑)。「踊る大捜査線」って、昔からすごくネットとは付き合いがあるというか…。ネットワーク捜査員もそうですが、何かこう隠れた感じが良いじゃないですか。でも、実はすごいのがある(外を指して)みたいなね。ちょっとそこが「踊る大捜査線」っぽくて、ワクワクしています。

MC
「隠れて…」とおっしゃいましたが、今4万4千人の方がご覧になっています。
 
瀧川さん
皆さん、全然こっそりやっている感はないですよ。4万人が観ていますからね。
 
織田さん
でも、当初は1000人しか観られなかったものが、4万人になったとのは、うれしいですよね。
でも、来てくれていた1000人の方はすみません。おいしいものを食べて帰ってください。
 
瀧川さん
本来イベントで何をやる予定だったかのリストがありますので紹介しますと、まずですね、860人のお客さんの前にキャストが華やかに登場するオープニング。さらにドローンカメラも投入して空からキャストや会場を撮影する予定でした。
 
織田さん
今も「ブーン」ってハエみたいにうるさいですが…。
 
瀧川さん
今、ドローンが行き場をなくして飛んでいます。飛んでいる音がするので何かしら撮ろうとはしているんだと思います。
 
■登壇者の皆さんが窓の外を飛んでいるドローンカメラに気づいて指を指したり手を振る。
 
MC
今、都庁の特設スペースが映し出されています。このような感じの場所から配信をお届けしています。
 
瀧川さん
雨なので、あまり引いた映像が撮れません! ドローンの良さを殺すような画角ですね。
 
MC
今回のイベントでは、何といってもプロジェクションマッピングですよね?
 
瀧川さん
東京都庁舎の壁面に「踊る大捜査線」のプロジェクションマッピングを映す予定がありました。こちら、雨でもできるらしいですよね。
 
MC
そうなんです。
本日プロジェクションマッピングは、実施できるということなので、ぜひ皆さんで観てみましょう!
 
■登壇者の皆さんが外に出る。都庁舎に本作のタイトルが映し出されている。
 
MC
こちら、高さ127m、幅110m、面積にして1万4千m²で、サッカーコート二面分のプロジェクションマッピングです。
 
甲本さん
ちょっともやがかかっている感じがしますね。
 
ユースケさん
あれは織田さんのラッキーカラーだそうですよ。
 
甲本さん
誰がそんなこと言っていた(笑)?
 
伊藤さん
言っていないですね。
 
ユースケさん
織田さんのラッキーカラーのサーモンピンクを(笑)!
 
織田さん
よく覚えているね、サーモンピンクなんて(笑)。
 
MC
世界最大の常設展示としてギネス世界記録に認定されています。二種類ございます。それではお願いします!
 
■一本目のプロジェクションマッピングが映し出される。

MC
まずは過去作の映像がふんだんに使用されたプロジェクションマッピングをご覧いただきました。
 
織田さん
これ、今日だけなの? 2カ月ぐらい毎日やんない? 3日に一回でもいいから。もったいない!
 
ユースケさん
せめて2年!
 
甲本さん
長いよ!
 
織田さん
せめてクリスマスシーズンまでとかね。
 
ユースケさん
しかし、内容はグッときますね。
 
水野さん
懐かしい! 和久さん(いかりや長介さん)もいたし…。
 
伊藤さん
感動です。本当にステキな映像をありがとうございます!
 
MC
続いて二本目をご覧いただきます。
今度は、最新作の映像が満載のスペシャルバージョンです。
 
■二本目のプロジェクションマッピングが映し出される。

■映像の最後に合わせて銀テープが飛び出し、会場に降り注ぐ。
 
趣里さん
もう感動しちゃって、何かぼーっとしちゃいました。すごく楽しみです。
 
白洲さん
いや、まさか自分が都庁の建物に映るなんて…、そんな日が来ると思っていなかったので、あの頃の自分に伝えてやりたいです。「お前はいつか都庁に映るんだぞ」って。
 
甲本さん
やっぱり「踊る大捜査線」はカッコ良いっすね。カッコ良いっす!
 
■登壇者の皆さんが配信スペースに戻る。
 
MC
配信視聴者が5万4千人に増えています。ありがとうございます。
これからは、皆さんにお話をうかがって参りたいと思います。
まずは織田さん、「踊る大捜査線」、青島が帰ってきました。
 
織田さん
はい、すみません。帰ってきました。
 
MC
日本中の多くのファンの皆さんが心待ちにしていたと思います。
 
織田さん
本当ですか? ありがとうございます。和久さんと同じぐらいの歳(和久さんは登場時60歳)になって帰ってきました(笑)。
 
MC
そのあたりも含めて、完成した本作をご覧になっていかがでした?
 
織田さん
正直、ちょっと涙腺が…「あれ?」「えっ?」てなりました。自分の作品ではあんまりそういうことがないんです。しかも「踊る大捜査線」ではなかなかないんですが、「あれ?」ってちょっとなりました。
 
MC
ぐっと感じるものがあって、涙がこぼれてしまったと…。
 
織田さん
いや、こぼれてはいないです! 
 
瀧川さん
いや、そこはこぼれていても、いいんじゃないですか?
 
織田さん
そこはちょっとこだわらせてよ。
 
瀧川さん
そんな厳密じゃなくてもいいんですけれど…。
 
織田さん
ちょっとグッと来たぐらいです。でも、俺がちょっとグッと来るっていうのは結構珍しいことなんです。しかも、内容を知っていたんだもん。次に何が来るか分かっているはずなのに、まだ一回しか観ていないですが、「えっ?」って思いました。「やったな監督」って思いましたよ。
 
本広監督
(織田さんがグッと来る作品を)俺が作りました!
 
MC
青島が湾岸署を飛び出して、捜査一課に着任して、舞台が東京一帯に広がりました。新宿をはじめ、東京のあらゆる名所でロケを行ったと思います。いかがでしたでしょうか?
 
織田さん
小池都知事はじめ都庁の皆さんには本当に感謝しています。多大なるご協力をいただいて、びっくりしました。
みんな、気づいていないかもしれないですが、銀座の上を通っている首都高一号線が今止まっているじゃない。あそこで、僕はちょっとある人たちと会っているんですが、すごく……あ、これは言って良いのかな? ダメなのかな?
 
本広監督
ちょっとネタバレですかね。
 
織田さん
ネタバレですか? じゃあ、もう俺に聞かないでください(苦笑)。俺、言われたら答えちゃうと思うんで(笑)。
 
MC
趣里さん、白洲さんは「踊る大捜査線」シリーズ初参加、しかも青島とのバディという役どころです。演じられていかがでした?
 
趣里さん
いや、本当にもう、(白洲さんと向き合いながら)白洲さんとずっとね…。
 
白洲さん
「大丈夫かな?」っていう(苦笑)。
 
趣里さん
ずっと「良いのかな?」っていう気持ちで、緊張したまま撮影にインしました。でも、織田さんと…。

織田さん
あのシーンからのインはないよね(笑)? 
 
白洲さん
そうなんですよ!
 
織田さん
あれはないよな(笑)。(監督の方を向いて)(悪いのは)この人です(笑)。
 
本広監督
(笑)。えっと何のことですか? 
 
白洲さん
覚えていないですか(笑)?
 
織田さん
二人のクランクインの日、何のシーンを撮ったか知っています(笑)? 
 
本広監督
ああ、あれね(笑)。
 
織田さん
飛び道具ですよ?
 
白洲さん
なかなか言えなくて申し訳ないんですけど…。面食らうシーンでした。

織田さん
あれ、よく役作りしたなって。
 
趣里さん
蔵之介さんもいらっしゃいました。
 
白洲さん
そうですね。
 
佐々木さん
え? あれが初日(笑)? あれか…。(笑い崩れる)
 
織田さん
恐ろしいシーンが最初のインでしたから。
 
白洲さん
本作を観ていただけたら、だいぶ絞れるんじゃないでしょうか(笑)。
 
MC
白洲さんも難しい役どころだったんじゃないですか?
 
白洲さん
そうですね、なんか煮え切らない…、美浦っていう役は煮え切らなくて…。年齢的にも、一度立ち止まって「このままでいいのかな?」って考える役どころではありました。
この「踊る大捜査線」っていうコメディ色が強い作品の中で、「どこまでそれに入って良いのか?」「入らない方が良いのか?」ていうところを、僕なりに悩んだ部分はありました。
でも、織田さんがというか、青島さんが隣にいたことが夢のようでした。本当に僕の夢の中で三人で走っている時がありました(笑)。
 
趣里さん
本当の夢に出てきていたってこと(笑)? 
 
MC
趣里さんは白洲さんとは正反対の役どころという。
 
趣里さん
ひばりは、「台東署のレッドラーク」と呼ばれるくらいに“肩ぶん回し系刑事”なので、難しい役だなと思いました。でも、新参者の私を、現場では監督も含めた皆さんがウェルカムな感じでした。織田さんもそういう感じで接してくださったので、すごく安心して撮影ができたと思っています。
 
織田さん
(照れ隠しのように)そうか!? (登壇者の皆さん:笑)
 
趣里さん
本当に織田さんとご一緒できたのは宝物の日々でした。
 
織田さん
こちらこそ。
でも、「前からいたんじゃないの?」って勘違いするくらいに馴染んでいましたよ。そんな感じでした。素晴らしかったです。
 
MC
佐々木蔵之介さんは、2003年公開の「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ」以来、23年ぶりの参加となりました。捜査一課長、そして青島の同期という役柄はいかがでしたか?
 
織田さん
よっ!ノンキャリ!
 
佐々木さん
そうなんですよ。23年ぶりにオファーをいただいて、衣装合わせの時に監督と亀山(プロデューサー)さんに説明を受けました。
お二人から「捜査一課長になった」と聞いて、「俺、出世したんですか?」って聞いたら「そうなんです」って言われました。
本当に、23年間片時も忘れずに役作りしてきて良かったなあと思って…。

織田さん
忘れていたでしょ? 
 
佐々木さん
役名なんでしたっけ…(笑)? 今回初めて「北丘という役だったんだ」と、役名を知りました。
なんか「踊る大捜査線」が帰ってきたとか、青島が帰ってきたとか言われていますが、俺はずっとそこにおったと…(笑)。
 
織田さん
全く説得力がないよ(笑)。
でも、本当にノンキャリの星の役なんですよね。僕らと違って所轄じゃなくて、本店にいて、所詮ノンキャリっていうね…。「所詮」って言い方は違うかな(笑)? とにかく、彼はノンキャリの星で同期でずっと分かっている、すごく重要な役です。
 
佐々木さん
重要だったんですよ。
 
織田さん
ものすごく重要な役をやっております。
 
佐々木さん
23年、片時も忘れずに役作りしていて良かったなと思います(笑)。
 
MC
野呂さんは、もともと織田さんの大ファンだったと?
 
野呂さん
そうなんです。幼少期に…。
 
織田さん
幼少期?
 
野呂さん
そうです、幼少期のことなんです。ちょっと言い方を間違えていたら、ごめんなさいなんですが、初めて芸能人に恋をした相手が織田さんだったんです。織田さんに似ているサラリーマンの方とかを見ると、その人にも恋しちゃうくらい…(笑)。そのくらい好きだったんです。なので、今回の共演が本当にうれしくて、夢のような時間です。
先ほどのプロジェクションマッピングを観ている時、「踊る大捜査線」のメンバーを見ながら観ちゃいました。「この人たちと一緒にやったんだ」…みたいな感じでした。今、私もびっくりしています。こんな感じにテンション上がっちゃって…。

MC
作中の織田さん、青島もステキでしたか?
 
野呂さん
めちゃくちゃステキでした。
私は、あるシーンで本広監督から「野呂さんのままでいっちゃっていいよ!」みたいなシーンがあったんです。あのシーンでは本当に野呂で出ています。すみません(笑)。
 
本広監督
野呂さん全開でしたね。
 
野呂さん
あとは、水野さんに番宣の時に褒めてもらったのがすごくうれしかったです。コメディ女優としてうれしいです。
 
水野さん
野呂さんの役は、真剣に職務を遂行する姿がそこはかとなく面白いんです。それがすごいセンスだなと思って、めちゃくちゃ面白いシーンになっていますよね?
 
本広監督
「野呂佳代が出ていないと映画はヒットしない」って言われていますから…。
 
野呂さん
そんなこと、全然言われたことないです(苦笑)! 
でも、こうして参加できただけでも本当にうれしかったです。
 
MC
こちらも初めての「踊る大捜査線」シリーズへのご参加となりました。藤吉さん、齋藤さん、いかがでしたでしょうか?
 
藤吉さん
子どもの頃から、学校をサボった時にテレビを観ると「踊る大捜査線」が再放送されていて、それを観て過ごすこともありました。そんな作品に、自分が出演できたことが、まだ信じられないというか…、緊張していますし、うれしいです。

齋藤さん
すごく両親が大好きな作品だったので、今回は出演が決まった時に一番に報告したらすごく喜んでくれました。お母さんは、「お仕事を休んで初日に映画を観に行く」って言っているくらい、すごく楽しみにしてくれているんです。
私も、すごくプレッシャーがあった中で、皆さんにはすごく優しく接していただきました。織田さんにはいろいろなことを教えていただいて、すごく幸せでした。
 
織田さん
そうだっけ? 何かしたかな…(笑)?
 
齋藤さん
いろいろおしゃべりを…(笑)。その時にいろいろと教えていただきました。
 
織田さん
そうだったっけ?
 
MC
かけてもらった言葉で印象的だったことはありますか?
 
齋藤さん
ちょっとネタバレになっちゃうんですが、とあるシーンで…。
 
織田さん
ダメダメ! ネタバレしたらダメ! 
 
齋藤さん
織田さんと二人のシーンがあるんですけど…。
 
織田さん
あぁ、あれは言っちゃダメ(笑)!
 
齋藤さん
あの時にいろんなことをサポートしてくださったのが印象に残っています。

織田さん
年の差を超えてね(笑)。
 
MC
そして「踊る大捜査線」シリーズには欠かせないキャラクターの皆さんもカムバックとなりました。
真矢さん、久々の「踊る大捜査線」の世界はいかがでしたでしょうか?
 
真矢さん
私も、幼い頃に観させていただいて…違うか(笑)。宝塚で男役だった頃、もみあげを描いていた頃に観ていました(笑)。本当に「踊る大捜査線」シリーズにハマっていたので、まさか私が「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」から作品に参加させていただいて、今は高齢になってきているので、続きを撮るなら早くしてくれないと死んじゃうから…(笑)。
でも、こうしてまた参加できて本当にうれしいです。会う度に織田さんがアップデートされていて、どんな時も魅力的な青島さんなので、今回も本当に…(ネタバレを言いそうになり)あ、いけないんだ(笑)!
いや、本当に素晴らしいと思いました。とっても魅力的でした。

瀧川さん
お気に入りの注目のシーンがあったんですね?
 
織田さん
もう、二、三個ならバレちゃっても良いんじゃないですか(笑)?(登壇者の皆さん:笑)
 
瀧川さん
いや、そこは堪えていきましょう。
 
MC
ユースケさんも久々の「踊る大捜査線」はどうでしたか?
 
ユースケさん
やっぱり「踊る大捜査線」を久しぶりにやるってことに、まず喜びがありました。でも、正直不安でした。
昔からのファンの方は、昔のあの感じを求めるだろうし、今の若い方も再放送で観たり、お母さんが好きという人もいますが、知らない人もいるから、そういう人たちは「昔の感じをどう思うんだろう?」とか、「僕たちは進化したいけれど、昔のあの感じも出さなきゃいけないんじゃないか?」 「でも、歳もとっているしな…」とか、いろいろと考えていました。でも、現場で織田さんがすごく楽しそうなのを見て、安心しました。
最初、タイトルが「踊る大捜査線N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ」の「メトロポリスを駆け抜けろ」っていうのはなかったんですよ。「N.E.W.」で止まっていたのよ。それを見て、「あぁ、なるほど。いいな」と思っていたら、これは皆さん、知らないと思うんですが「踊る大捜査線N.E.W.  Tシャツが乾くまで THE MOVIE」に一回なったんですよ。(登壇者の皆さん:笑) そしたら、同じタイトルのドラマ(TBS系列が放送中「Tシャツが乾くまで」主演:蒼井優)が放送されて、「パクリになっちゃうよ」ということで「メトロポリスを駆け抜けろ」になりました。

織田さん
あれ?「大空港」でなんとかじゃなかったっけ(笑)?
 
ユースケさん
その後、「大空港」になったみたい。それも他局(テレビ朝日系列にて放送中「大空港~GATE24~」主演:趣里)でやっているぞと。しかも趣里ちゃんが出演しとるぞと。
 
趣里さん
他局です…(苦笑)。
 
ユースケさん
とにかくね、楽しかったです! 一瞬で真下にパーンとなれる――こんな経験は、やっぱり長く続いているシリーズだからできるっていうか、16年のブランクなんて、何にも影響なかったですね。
これ生配信なんですよね?
 
瀧川さん
そうですよ、生配信です。
 
ユースケさん
だいたい、今みたいな話をしても切られる(編集される)んですよ。だから、「やべえ…」と思って…。(登壇者の皆さん:笑) 生配信でしたね、これは。
 
瀧川さん
はい。約6万人が、今のくだりをガッツリ観ています。
 
MC
「Tシャツ乾くまで(笑)」「大空港(笑)」という感じにコメントをいただいています。
 
ユースケさん
今、頑張っているから、趣里ちゃんを応援したくて!
 
趣里さん
ありがとうございます(笑)。
 
白洲さん
頑張って。
 
MC
ユースケさんとご夫婦となりました、水野さんはいかがでした?
 
水野さん
緊張しました。今回、私は重要なシーンで出ているかって言われたら、全然重要じゃないんですが…(笑)。
 
瀧川さん
ちょいちょいちょい、待ってください(笑)!
 
水野さん
違うんですよ。事件を解決するっていう本筋からは外れた、別にカットしても成立するようなところを、ドラマ時代から大事にしているんです。その遊び心を真剣に撮る本広さん――これが「踊るイズム」の一つなんですよ。
私は、今回その部分で呼んでいただいたんだなと思います。「離れていた間、お前は別の現場でキャリアを積んでどんな役者になったんだ?」というのを試されているような気がしました。だから、これまでの集大成を見せなきゃと思って、めちゃくちゃ緊張して挑みました。
 
瀧川さん
ユースケさんとは真逆の取り組み方を…。
 
ユースケさん
それを考え出したら、僕も一瞬思いましたけど、怖くてできなくなっちゃうから考えるのをやめました。
 
水野さん
(ユースケさんは)プレッシャーがかかると、トイレに行きたくなっちゃうので(笑)。
 
MC
今回、そんなお二人の息子の真下勇気役を増田貴久さんが演じられるということで、息子として迎え入れてどうでしたか?
 
ユースケさん
プリプリでしたね、やっぱり。
 
瀧川さん
プリプリ?
 
ユースケさん
前回、会ったのがこんなにちっちゃい勇気で、誘拐もされちゃってヒヤヒヤしました。
だから、息子がこれぐらい大きくなるくらいの年月が経ったんだっていうちょっとした衝撃はありました。
(水野さんに向かって)増田くんとは映画内で会いましたか?
 
水野さん
はい、会いました。
 
織田さん
ちょっと待って。自分の息子が何歳の設定なのか、だいたい分かる?
 
ユースケさん
だいたい。あれでしょ?
 
織田さん
増田くんの実年齢じゃないよ? 
 
ユースケさん
いや、分かっているんですよ。
 
織田さん
分かっている? 今、話を聞いているとその辺大丈夫かなと思って…。
 
ユースケさん
いや、本人も言っていました。違うスタジオで会った時に「ユースケさん、今度、息子をやることになりました」って言われたので「聞いた!聞いた!」って言ったら、「でも、僕40歳なんですよね」って。(登壇者の皆さん:笑) 全てを吹っ切った男しか見せないような顔をしていました。
 
織田さん
その半分ぐらいの年齢設定なんですよね。
 
ユースケさん
でも、見た時に「若いな」と思ったので、「いけるいける!」と思いました。役どころだし、実年齢とか関係ないし、すごく彼はうまくやってくれたと思います。
 
MC
まさにプリプリという。水野さん、もしかしたらこの生配信を増田さんもご覧になっているかもしれないですね。
 
ユースケさん
増田くん!
 
水野さん
勇気、観ていたら連絡して。お母さんずっと待ってる。

ユースケさん
俺たちはずっと待ってる! スパチャ頼むぞ!
 
白洲さん
スパチャとかあるんですか…(笑)?
 
瀧川さん
投げ銭はないです(笑)。
 
MC
甲本さんも久々の「踊る大捜査線」はいかがでしたか?
 
甲本さん
14~15年空いて、久しぶりに戻ったら…何ていうのかな。久しぶりに実家に帰ったら、なんか台所とかリビングがリフォームされていたけど、自分の部屋に入ったら「まんまじゃねえか!」みたいな感じですかね(笑)。
でも、一つの俺の実家だみたいな感覚になっています。趣里ちゃんとかも含めて、みんなが自分たちの家だから入って来られる――なんかそんな場所なんじゃないかなって思います。前からいた人たちは、新しく入ってくる人たちを迎え入れることもうれしくなるっていうか、そんな感じが現場に漂っていました。役者だけじゃなく、スタッフさんもそうだったので、「おじさんとかおばさんが見てくれている」そんな感覚にもなりました。
俺の演じた緒方は、立ち番の警官から始まったので、毎回「俺は本当に出てくるのか?」ってすごく不安だったんです。刑事になったと思ったらまた警官に戻されたり、「まだ湾岸署かな?」と思ったら「勝どき署に行くんかい!」とかあって、今は警視庁にいるという…。
だから、青島と同等なところにいるので、今回「くん」にしようか「さん」にしようか、すごく迷いました。

織田さん
そんなのどうでも良かったんでが、めっちゃそこに、こだわっていました(笑)。
 
甲本さん
これは気持ちの問題だから、こだわっている(笑)。
 
織田さん
でも、本当は僕が「さん」って呼ばなきゃいけないんですよ。年下だから。でも、何か役柄的にずっと「緒方くん」って、僕の方が年上のように接していたんです。
 
甲本さん
だから、思わず、「青島くん!…さん!」って言っちゃったりしているとことかあるんですよ。
 
織田さん
監督、「それは全カットってしています」って顔してませんか? 
 
本広監督
いや、カットとかしないで全部使っていますよ(笑)。
 
甲本さん
そういう意味でも、関係性が違う人もいれば同じでも同じじゃないみたいな、何か微妙なところがすごくあるっていうか…。
 
織田さん
今度「くん・さん戦争」やりましょう(笑)!
 
本広監督
面白いですねそれ。
 
織田さん
面白いですか? では、ご期待してください。
 
MC
「甲本くん大出世」というコメントが寄せられています。
 
甲本さん
次回作があったとしても、どうなっているか分からないですよ。
 
織田さん
あれ? 今は階級的には警視庁で上じゃないですか? 
 
甲本さん
階級的には警部補なので…。
 
織田さん
階級は一緒か。でもなんか言いたそうですね、「俺のほうが上だ」とか(笑)。
 
本広監督
(甲本さんは)警視庁の前は、勝ちどき署にいたんですよね?
 
瀧川さん
僕の上司ですね。
 
本広監督
そういう時代があるんですよ。BSフジで放送されていたんです。
 
織田さん
全然思い出せない。
あ!
 
甲本さん
資料扱っているところの…。
 
織田さん
資料室の…あれは勝どき署だったんだ?
 
瀧川さん
その時に、僕の上司だったんです。
 
織田さん
僕、出ているんですよね…?
 
瀧川さん
いやいや出ていないです。
 
本広監督
いや、(瀧川さんは)「踊る大捜査線」には出ていないんですよ。
 
織田さん
いや、「警視庁捜査資料管理室」に俺、一回出ているって記憶してんですよね。
 
瀧川さん
この話知っています? 織田さんが、青島として「俺は『踊る大捜査線 捜査資料管理室』に出たことがある」っていう謎の記憶を持っているんです(笑)。
「いや、出てないですよ!」「いや、俺は出たことがある」って、すごく現場で揉めたらしくて…。
 
織田さん
大変なことになっちゃって(苦笑)。
 
瀧川さん
ある日、僕のところにプロデューサーとか監督から「こう言っているけど、どう?」みたいな連絡が来て(笑)。
 
織田さん
「踊る大捜査線 捜査資料管理室」を撮った監督にまで確認が行ったらしくて…。
あまりにも僕が、具体的にセットの入口はこうで、こんなセリフだったなみたいな感じに覚えていたんですよ。
 
瀧川さん
1ミリも出ていないですよ(笑)。
 
織田さん
だから脳って不思議だねって。勝手に見たものを現実と繋いじゃったんでしょうね。
 
MC
伊藤さんはいかがでしたか?
 
伊藤さん
3年くらい前に、業界内で「踊る大捜査線」の続編が作られるっていう噂が駆け抜けたんですよ。その時に、いろいろな人から「『踊る』やるみたいね?」「出るの?」とか聞かれたんですが、一切オファーが来ていなくて、何とも言えない気持ちが2 年ぐらい続いたんです。「まだ?」「まだ?」みたいな感じでいたら、ようやくギリギリくらいでオファーをいただきました。本作を観ていただいたら分かると思いますが、全然活躍していないです(苦笑)。

瀧川さん
いやいやいや、待って。待ってください!
 
伊藤さん
あ、これって壮大なネタバレですか?
 
織田さん
でも、誰も活躍するとは思っていないかもしれない。
 
伊藤さん
いやいやいや、分からないじゃないですか!
 
織田さん
今までで、活躍したことあった? 
 
本広監督
めちゃくちゃ笑かしていたじゃないですか。
 
織田さん
そういう活躍じゃなくて、捜査の上でプラスになるっていうかね…。
 
甲本さん
事件に対してね。
 
織田さん
お芝居では大プラスですよ。
 
伊藤さん
裏で監督に「相変わらず薄い笑いでありがとう」って言われたんです(苦笑)。全然ドッカンじゃないじゃないですか。
 
織田さん
それがあるから、温かくていろんな笑いが立つんですよ。
 
伊藤さん
万々が一、次がある時は早めに出演があるかないかだけでも教えていただいて良いですか?
 
織田さん
いや、だって俺も出番がなかったからね。「室井慎次」の時。
 
伊藤さん
そうなんですか!?
 
織田さん
ネットニュースで知ったもん。
(スタッフに向かって)もうちょっと早めに教えてください。
 
伊藤さん
早めに教えてください。お願いします!
 
MC
改めて、赤ペン瀧川さんから見た「踊る大捜査線」の魅力ってどんなところですか?
 
瀧川さん
自分が青春時代を過ごしていた時の作品の続編や新作が久しぶりに撮られるっていうことが、あまりなかったんですよ。「トップガン」(1986年公開)とか「マッドマックス」(1979年公開)も、最初の作品の時は劇場で観ていない状態でしたからね。
でも、「踊る大捜査線」は、リアルタイムで観ていたものが、また新しく観ることができるんです。だから、本作を観る前はすごく緊張しましたし、「どんな気分になるんだろう」と思っていたんです。
実際に観てみると、「こんなに俺は『踊る大捜査線』が好きだったんだ」って思い知らされるようなシーンがいっぱいあるんです。音楽や、お決まりのシーンやカット割りに「これ『踊る』じゃん!」っていう喜びがすごくありました。
だから、逆に今回初めて「踊る大捜査線」という世界に触れる人が、どんな感想を抱くのか、すごく興味があります。
 
織田さん
「トップガン」観ていないんですか?
 
瀧川さん
リアルタイムの時はちゃんと観ていないですね。
 
織田さん
あれ? すごく勘違いをしているかもしれない。そんなに若いの?
 
瀧川さん
今、48歳ですけど…。「トップガン」の初期作品は僕は映画館で観ていないですね。
 
織田さん
あれっていくつの時だっけ?
 
甲本さん
僕らが…。
 
瀧川さん
(慌てた様子で)「トップガン」の厳密な公開時期の話はちょっと後で調べてください。
でも、そういうところを「踊る大捜査線」には感じましたよ。っていうことです。
 
織田さん
時が経つのは早いね。
「トップガン」ってそんなに…。
 
甲本さん
いや、織田くん、「トップガン」はどうでもいいんだよ。
 
本広監督
じゃあ「ランボー」(1982年公開)は?
 
甲本さん
そういうのはすぐに織田くんが気にするから…。
 
織田さん
じゃあ、「スター・ウォーズ」の…。
 
MC
(笑)。
本広監督にもうかがいしますが、公開を楽しみにしていらっしゃる方が、たくさんいらっしゃいます。ぜひどんなところに注目してもらいたいですか?
 
本広監督
そうですね「踊る大捜査線」って、だんだん大人なドラマというか映画になっていったという感じですね。最初の頃(ドラマの頃)はずっとふざけているだけっていうドラマだったんですが、織田さんがね、「ちょっと政治色の強いドラマにしようよ」とか言い出してね。
 
織田さん
今回は、走っているだけじゃねぇか(笑)! そんなことないか?
 
本広監督
でも、昔の第一話、第二話の頃の青島が帰ってくるみたいな感じにしました。それを皆さんが全員で笑いのためのバックアップをする。だから、観応えがあると思うんです。観ていたらあっという間に時間が経って、「もう一回観に行こうか」ってなる、映画になっていると思っております。笑えて、最後には泣けるように作ってあります。

MC
視聴者の皆さんから、事前に質問を受け付けておりましたので、ご回答いただければと思います。
 
【質問1】
一番大変だった撮影は何ですか? 
 
織田さん
今作の話ですよね? 29年間ではないですよ?
 
瀧川さん
ちなみに29年間でいうと、一番大変だったシーンってあるんですか?
 
織田さん
なんか走っていることが多いんですよね。
ある日、「朝焼けと同時に走りたい」って言われたんです。それまでは一緒にカメラマンが並走して撮影していたんですが、その時は車に乗っているんですよ。
 
瀧川さん
カメラマンが並走しなくなったんですね?
 
織田さん
早朝ですよ? まだ起きて時間も経っていない時に「何本やるの?」っていうくらい車を追っかけて走りました。カメラマンは車に乗っているからバテないんですよ。あれはきつかったな。
 
本広監督
まさかその話が出るとは…。
 
織田さん
今回、実は一番きつかったのが、あるシーンの撮影の後、二カ月ぐらいは松葉杖をついていたんですよ。
 
本広監督
それそれ!
 
織田さん
それね、全カットでした(苦笑)。
あることをして、全カットになっているんです。何度も撮ったんですが、ほぼ使われていないです。撮影の前に「これはやめよう。危険だから」って言ったんですよ。やっぱり危険でした。まあ、話し出すといろいろと思い出してきちゃうんで、そろそろほかの人に…。
 
MC
振り返ってみて、大変だったなということがある方? …今のに勝るエピソードはないということですね。
 
甲本さん
やっぱり「走る」ところですね。
 
本広監督
甲本さんも別のシリーズの時に、捻挫して大変だったんですよ。甲本さんのはひどかったですね。
 
甲本さん
柳葉さんにテーピングしてもらいました。「歳を考えろ」と言われました(苦笑)。
 
本広監督
とにかく、みんなに走ってもらうっていうのが「踊る大捜査線」ですからね。
 
織田さん
そういえばそうだよね。若い頃も動けなくなったのは「踊る大捜査線」でしたね。朝、もう動けないみたいなことが…。
 
ユースケさん
ありましたね。「織田さん、遅いね」って言っていたんですよ。そしたら、向こうから「せーの!」って声が聞こえて、AD四人がベッドを抱えて、織田さんが運ばれて来ました。その時は、上半身だけを撮りましたね。
 
織田さん
あるある!
 
ユースケさん
アクションシーンでやっちゃったんですよね。
 
織田さん
連日そんなことやっていたんですが、若いから自分の身体のことを過信していて、いろいろと溜まっていたんでしょうね。ある日、突然動けなくなったことがありましたね。
 
ユースケさん
全部、映像が上半身から上なんですよね。
 
甲本さん
でもさ、そのベッドから這うように織田くんが出てきて、シーンを撮って、俺が先にセットから出たら、そのベッドに小野(武彦)さんが寝ていたんだよ(笑)。(登壇者の皆さん:笑)
 
織田さん
(笑)。良いところにベッドがあるなってね。
 
本広監督
撮影が、朝早いからね。
 
甲本さん
事情を知らないから、小野さんも疲れて、そこに寝ていたの(笑)。
 
織田さん
ある時に、杖をつきながら撮影をしていたんです。その姿をプロデューサーの亀山さんが見て、劇場版一作目の「踊る大捜査線 THE MOVIE湾岸署史上最悪の3日間!」のラストシーンができたんです。あれは、そんな実話から来ているんです。
でも、亀山さんの思っている画と全然違うって揉めたんでしょ? 亀山さんが「あの感じで撮れ」って言ったら、本広さんは「だって俺は見ていないもん」って言ったんでしょ?

本広監督
そうそう、「何言ってんだろうな?」と思って。
 
織田さん
俺がトイレに行かなきゃいけないから、松葉杖ついて、なんとかトイレまで歩いているのを、亀山さんがその光景を痛々しく見ちゃったんですね。
 
甲本さん
でも、亀山さんがそれを見ていたから、あの『踊る大捜査線 THE MOVIE湾岸署史上最悪の3日間!』のラストは素晴らしかったんですよね。
 
【質問2】
14年ぶりで何か変わったところありましたか?
 
甲本さん
緒方は何も変わっていないです。というか、雪乃さんかな?
 
織田さん
そうだよね、俺も一番変わったと思う。こんな面白い変化の仕方はないと思う。雪乃さんの役だけをずっと続けて見ていたら本当に面白いですよ。
 
瀧川さん
台本を最初に読まれた時はどう思ったんですか?
 
水野さん
「これは難しいぞ」と思って悩みました。
でも、変わるんでしょ? 結婚して、子育てして、キャリアも変わって、夫を尻に敷いて…。そしたら、たくましくなって、海外留学にも付いて行くなんてことをやっていたら、ああなるんです!
 
織田さん
あのね、若い子に観てほしい。テレビシリーズの時からの変化がすごいから。特に若い男の子ね。これ、勉強しておいた方が良いと思います。
 
ユースケさん
おそらく、雪乃さんがこの映画の出演者の中で、一番の長ゼリフをしゃべっています。
 
甲本さん
っていうか、ユースケは映画観た?
 
ユースケさん
観たに決まっているでしょ! 何で急にそんなこと聞くの?
 
甲本さん
いや、観たのかなって。
 
ユースケさん
いや、「観たい」ってすごく思っている。
 
甲本さん
観てねぇじゃねーか!
 
ユースケさん
観ていないんじゃなくて、いろいろあって観れていないんですよ。僕はね、皆さんと一緒に観たいっていうのがあるんです。劇場に、初日に行って観る派なんです。
 
瀧川さん
では、今までどんなテンションでお話をなさっていたんですか?
 
ユースケさん
台本は読んでいるんで、内容は知っているから! 観た体でやろうと思ったけど、騙せないなと思って、白状しました。
 
MC
逆に、皆さんから、今この配信をご覧になっている視聴者の「踊る大捜査線」ファンの皆さんに、何か質問したいことはありますか?
真矢さん、今生配信をご覧になっている視聴者の皆さんに聞いてみたい質問、何かありますか?
 
真矢さん
ファンの方にですか? どんなことを期待されているんですかね? 新しい世代が入ってきているということで、かなり伏線も複雑になって、世代を選ばず楽しめる部分があるんですが…。
何を聞いたら良いですかね?「若い人?」ですかね。
 
MC
今ご覧になっている方の年代ですか?
 
真矢さん
アンダー30の方はどのくらいいるのかとか?
 
MC
少しコメントがこちらに届くまで時間がかかるので…。
 
織田さん
じゃあ、先にもう一つ質問しても良い?
「踊る大捜査線」をほとんど観たことないっていう人は、この配信を観ているのかな?
 
MC
真矢さんの質問の答えが届いていますね。30代、20代もいらっしゃいますね。「17、高校生です」という方もいらっしゃいます。
 
瀧川さん
16歳という方もいらっしゃいましたね。
 
織田さん
アンダー30の人たちは、「踊る大捜査線」を観ているのかな? 
 
真矢さん
過去作も含めて、最近はドラマを再放送とかやっているから、そういう流れもあるんですかね?
 
織田さん
いろいろ聞きたくなっちゃう。「映画だけ見たことある」とか「テレビシリーズから見てる」とか。
 
瀧川さん
今、映画が毎週放送されていますので、それを観て興味を持ったという方もいると思います。
 
MC
「見たことないです」「ほとんど見たことない」っていう方も結構いらっしゃいますよ。
 
瀧川さん
小6がいます!
 
織田さん
おすすめは、テレビシリーズから観ると本作が楽しいと思いますよ。時間の無駄にはならないと思うので…。
 
MC
皆様たくさんのチャットでの回答ありがとうございます。
最後に代表しまして主演の織田裕二さんから締めのご挨拶を頂戴したいと思います。
 
織田さん
ようやくというか14年――僕も「もうないのかなと」と思うぐらい、お待たせしましたが、「踊る大捜査線」が帰ってきます。いよいよ9月18日に公開になります。自信作ですので、ぜひご自身の目で、劇場でご覧になってください!

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