「SAKAMOTO DAYS」完成披露試写会

2026.03.22
  • 完成披露

完成披露舞台挨拶

週刊少年ジャンプに連載中の鈴木裕斗さんによる大ヒットコミックを実写映画化した「SAKAMOTO DAYS」がついに完成! 3月22日に都内で完成披露試写会が開催されました。主演の目黒蓮さんはカナダからオンラインで出席をし、そのほか、高橋文哉さん、横田真悠さん、戸塚純貴さん、塩野瑛久さん、福田雄一監督が揃って舞台挨拶に登壇しました。 特殊メイクやアクションシーンのエピソード、見どころについてたっぷりと語ってくれた、こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。

目黒蓮さん

坂本太郎役

高橋文哉さん

朝倉シン役

横田真悠さん

陸少糖(ルー・シャオタン)役

戸塚純貴さん

眞霜平助役

塩野瑛久さん

鹿島役

福田雄一監督

目黒さん

こういう変わった形(オンラインでの参加)で、すごくデカく映っちゃっているんですが…(笑)。皆さんで笑っていただけたらうれしく思います。
元々好きな作品だったので、坂本役として携わることができて、この楽しいチームの中に入ることができて、僕にとって貴重な時間になりました。だから、皆さんがどういう反応をしてくださるのかがすごく楽しみです。

高橋さん

目黒さん、ご無沙汰しています。今日も大きいですよ(笑)。

目黒さん

ごめんね、こんなに大きくて(苦笑)。

高橋さん

(目黒さんとのオンラインは)もっとラグがあるのかなと思ったらラグもなくて、でも一瞬止まったりはするんだなっていうのを、ちょっとずつ学んでこの空気に慣れていきたいと思います。
僕は、完成した作品を観た時に、「すごい作品に出演したんだな」「すごい役をいただいたんだな」と本当に感じました。一つ一つのアクションとか、日常パートもそうですが、それぞれにパワーがすごくある作品です。観終わった後に、自分が出ていないんじゃないかって思うぐらいの満足感がありました。いつも、自分の出演している作品を初めて観る時は圧倒されて、いろんな反省が降ってくるんですが、今回はそれがなくてすごくうれしかったです。

福田監督

「シン、カッコ良かったですね」って言っていたもんね?

高橋さん

「シン、カッコ良かったですね」(笑)。
試写で自分の役を褒めたのは初めてですね。

福田監督

全員が自分を褒めるんですよ(笑)。戸塚も「僕、カッコ良かったですね」って言っていたし…。

戸塚さん

自分で褒めたくなっちゃうんだよね。

高橋さん

カッコ良くしていただいたので…。

MC

続いて、陸少糖(ルー・シャオタン)を演じられた横田真悠さんです。

横田さん

はーい。陸少糖を演じました横田真悠です。

福田監督

ゆるいな(笑)! 「はーい」って(笑)。

横田さん

まず、福田さんの作品に女優として出られたことが本当にうれしいです。
私も撮影に参加はしていたんですが、あんまり他の方が戦っているところって見られなかったので、初めて作品を観た時にびっくりしました。みんながカッコ良すぎて引いちゃった(笑)。カッコ良さに圧倒されすぎました。なので、皆さん楽しみにしていてください。

MC

「引いちゃった」と言った瞬間、目黒さんが大笑いしていました。目黒さん、タイムラグはないのでどんどん突っ込んでください。

目黒さん

タイムラグが不安であんまりしゃべれないですが入っていきますね。

MC

身体中に武器が仕込まれた改造人間・鹿島を演じた塩野瑛久さんです。

塩野さん

改めて自分の役を紹介する言葉を聞いたら…なんか変わった役ですね。いろいろと情報が多いんですが、僕自身も初めて観た時、原作にある表現で「ここは映像作品にした時にどう落とし込むんだろう?」って思っていたら、もうなんかそのまま本当に再現されていて…。本当にジェットコースターのような感じに楽しめました。皆さんもこの後、本作を観ると思うんですが素直な感情で、素直に楽しんでいただけたらと思います。

戸塚さん

僕は原作も好きで、原作の中でも平助が好きで…。

福田監督

みんなそうなのよ。文哉くんはシンが好きで、目黒くんは坂本が好きなんですよ。

横田さん

私はルーです。

戸塚さん

すごいですね。

福田監督

最初、LINEした時に「めっちゃ好きです!」って言っていたもんね。

戸塚さん

ピンポイントでオファーが来たからすごくうれしくてね。

福田監督

喜んでいたもんね。

戸塚さん

映画もすごくカッコ良いんですよ。普段、福田さんとは楽しい作品が多いんですが「面白いことをするな」と福田さんに言われたのは初めてです。

福田監督

スキあらばボケようとするからさ。「いらないよ」って言った。

戸塚さん

「いらないよ」っていう言葉は衝撃でした。
とにかく、この作品に僕も参加できるんだと誇らしく思えてきました。とにかく楽しんでいってください。

福田監督

僕、MARVELとか大好きなんですが、なんで日本に「アクションがすごくてめちゃくちゃカッコ良くて笑える映画」ってないんだろうって、ずっと思っていたんです。
でも、この原作をいただいた時に、「うわっ、できるかも!」って思ったんですよ。そのためには本当にVFXとかアクションとか、越えなきゃいけないこといっぱいあったんですが、なんか完璧にできました。

目黒さん

(大笑い)。

福田監督

本当に。いや、本当に目黒くん、まじで!

目黒さん

知っています。

福田監督

断言できることは、今までの日本の映画で観たことがない作品だと思うんですよ。で、ちょっとうっかりするとハリウッドでもあんまり見かけない映画になっていると思うんですよ。
だから、僕的にも「集大成」みたいなことを言うと安い感じになりますが、いわゆる僕ら的にはもう最高の到達点が出来たなっていう感じが正直しています。

MC

まずは目黒さんにうかがいます。オファーが届いた際、「自分のために出演したい」と思われたとコメントされていますが、約四時間の特殊メイクによる“ふくよかな坂本”と“スマートな坂本”の演じ分け、さらに本格的なアクションなど非常にハードな役どころだったと思います。撮影を振り返っていかがでしたか?

■目黒さん、考えながら指を鼻に…。

高橋さん

すみません、そのポーズは何を…? なかなか考える時に出なくないですか?そのポーズ。

塩野さん

普通はあごですよね。

目黒さん

あの、リモートでイジるのやめてもらっていいですか(笑)。
僕はもともと「SAKAMOTO DAYS」の漫画は1~2巻が出たくらいから好きで読んでいます。なので、本当に好きなもの、自分がもともと好きだった作品に参加できるので、「自分のために出たいな」と思ったのはそういうところでした。
実際に“ふくよかな坂本”と“スマートな坂本”を演じてみて、“ふくよかな坂本”は、毎回特殊メイクに四時間かかっていました。周りのスタッフさんたちが「こんなに分厚い特殊メイクはしたことないです」「私たちも未知のことにトライをする時間です」っておっしゃっていたので、チーム一丸となって「まだ誰もやったことのない未知のチャレンジ」をずっと続けていた感覚です。それが、すごく楽しくて幸せな時間だったと演じていて思いました。

MC

目黒さん、四時間の特殊メイクをしている時はメイクされながら、どんな風に過ごしてどんなことを考えていたんですか?

目黒さん

毎回、睡魔と戦いながら、四時間耐え抜くんです。でも、だいたい一時間ぐらいで負けますね。特殊メイクのスタッフさんが三、四人ぐらいで作ってくださるんですが、一人の方が「あ、こいつ寝たな」と思ったら、頭を掴んで動かないようにしてくれて、すごく助けられながら四時間のメイクをしていました。

MC

高橋さんと目黒さんは本作でバディ役を演じていますが、その関係性を築くためにされたことはありますでしょうか?

高橋さん

初めて目黒さんと会った時に「シンと坂本は信頼関係で成り立っているし、そこがすごく重要だから、僕も頑張ります」と、目黒さんが僕におっしゃったんです。本当に初めて会った時にですよ。その言葉を聞いた時、「僕はもう大丈夫だな」というか、一つ安心しちゃって「よろしくお願いします」って、雨の中で握手をしました。その瞬間が、僕は忘れられないです。

福田監督

撮影中、(高橋さんは)だいたい太っている目黒さんとの絡みなんですよ。たまに目黒さんが痩せてくると緊張するんですよね(笑)。

高橋さん

そうなんですよ。太っていると、ゆるキャラってこういうものかっていう…。
それに、太っている時は、特殊メイクの関係で話せる制限があるんですが、痩せていると目黒さんが急にすごくしゃべりだすので…。「今日は話していい日だ」と思って話をするんですが、若干緊張するという…。
でも、目黒さんがこの作品にどういう思いで入っていて、自分の中でどういうものを成し遂げたいかというのを、目や言葉で伝えてくれるので、僕は目黒さんについて行くだけでしたね。

MC

先ほどの考えるポーズに突っ込めるぐらいの関係性を築けたということですね?

高橋さん

でも、今日の目黒さんは痩せているんで、緊張するんですけどね(笑)。

MC

横田さんは、目黒さんや高橋さんとのシーンが非常に多かったですが、現場でのコミュニケーションはいかがでしたか?

横田さん

みんなでゲームをやりました。吉本実由ちゃん(坂本の娘・坂本花役)が、学校で流行っているリズムゲームを教えてくれて、「何から始まるリズムに合わせて…」というやつをやりました。めっちゃむずいバージョンで…(笑)。

福田監督

それは(上戸)彩ちゃん(坂本の妻・坂本葵役)と目黒くんも混ざって?

横田さん

そうです。

福田監督

目黒くん、リズムゲームをやったの?

目黒さん

リズムゲーム、やっていましたね。太った状態で(笑)。

横田さん

「坂本ギャル」「ギャルピ」みたいなやつをやっていました。

高橋さん

実由ちゃんが考えてね。

MC

誰が強かったんですか?

横田さん

実由ちゃんが強かったですね。みんな、やっぱりちょっと頭の動きが…(苦笑)。

高橋さん

若さには…。

横田さん

若さには勝てなくて(笑)。

MC

塩野さんも、毎回、三時間半の特殊メイクがあったということですが、その経験はいかがでしたか? また、坂本との超絶バトルの撮影の感想も教えてください。

塩野さん

僕も結構特殊メイクをやっていて、手にもツギハギがあるんですが、あれもちゃんと特殊メイクでやっているんです。よく見ると凹凸した作りがあるんです。その代わり、特殊メイクには時間がかかりまして、僕が現場に入ったらもう目黒くんはいるんです。目黒くんとも戦ったんですが、一緒に特殊メイクとも戦いながらアクションをしていましたね。
後半になるにつれて、僕は武器が増えていくので、手の特殊メイクがなくなってくるんですね。なので、朝がちょっと楽になっていくんですよ。目黒くんも痩せた状態になると、体中の特殊メイクが要らなくなるので、今度は僕より後から現場に来るようになるんですよね。お互いちょっと楽になるんですが、僕の場合は武器が増えて、両手が不自由になるので動きづらい状態でのアクションになりました。

MC

そんな現場でどのような話やコミュニケーションを?

福田監督

地下通路の撮影は一週間やっていましたが、壮絶でしたね。携帯の電波が一切こない地下通路で、鹿島と坂本が戦い続けるんですが、すさまじかったですね。
これ、本当に言いたいんですが、目黒さんは太っている時のアクションも全部本人がやっているんで! これだけは注意して観てほしいです。あまりにも太っている状態でギリギリすぎるから、そうは見えないかもしれないんですが、全部目黒くんがやっているんですよ!
鹿島とやっている時は、アクション監督が「じゃあ次のアクションは吹き替えでいきます」って言うと、目黒くんが「僕がやりたいです」って必ず言うんです。そこからアクション監督が「じゃあ、目黒さんとアクション部でやってみて、ちょっと様子見ましょう」ってなって、目黒くんとアクション俳優さんが二人ともやってみると、目黒くんのほうが圧倒的にうまいので、結果的に目黒くんがやるハメになるという…。もう、ずっとそれの繰り返しだったので、ほぼほぼというか、全部に近いくらい目黒くんがやっています。

塩野さん

ぶっちゃけ、分かんないですがね。現場で見た“ふくよかな坂本”での横顔なんて、ぶっちゃけ本当に目黒くんじゃなくても分からないレベルなんです。でもそこは頑なに「自分がやる」って言うんですよ。

目黒さん

結構激しいアクションだったし、すごく難しいこともしているので、お互いにしっかり信用し合っていないと成立しないんです。
スピード感やどこまで踏み込むかというのも、やっぱり信用していないとできないと思うので、お互いにそういうものをしっかり築き上げて、それをカメラに収めることができたので、すごく良かったなと思います。

MC

撮影におけるアクションの差し替えというのは手法としてあると思いますが、それでも「自分でやりたい」と思ったその心というのは?

目黒さん

「嘘はつきたくない」っていうところですかね。あとは、自分にとっても良い経験になるので。

塩野さん

きっと「SAKAMOTO DAYS」を背負いたいっていう思いが一番にあるんだと思いますね。現場で見ていても、本当に妥協を許さないし、ワンカットでも終わったらモニタに確認しに行っていました。一緒に確認したりもするんですが、「もうちょっとこうですかね?」「もう一回やらせてください」って言っていましたから…。

福田監督

当然ながら、吹替がある時は絶対に危険なシーンなんですよ。ちょっとケガをするかもしれない。それなのに毎回目黒くんが「僕やりたいです」って言うんです。それでもアクション監督が「ちょっと危険だからさすがにごめんなさい」って言うと、目黒くんが必ず僕のところに来て「監督、僕やりたいです」って言うんです。そうすると、僕がアクション監督のところに行って「目黒さんにやらせてください!」「はい、分かりました」っていう流れになります。
ファーストシーンで、伝説の殺し屋時代の坂本がスライディングするシーンがあるんですよ。スライディングをコンクリートの上でしなきゃいけないから、絶対に何かしらケガをする可能性が高いので、吹替の人でバックショットで撮ろうってなっていたんです。アクション部もそこは譲らなかったんですが、目黒くんが僕のところに来て「あのスライディングは、僕がやった方がいいですよね?」って…。だから僕がアクション監督に「すみません、目黒くんでお願いします」って言って、バックショットで撮るはずだったスライディングが目黒くんだって分かるように前からのシーンになったんです。

MC

吹き替えじゃないからこそ顔も映っているという。

福田監督

そうです。その方がいいですよ。映像的には最高ですよ。

MC

戸塚さんは、先ほど福田作品史上初めて監督から「今回は面白さはいらない」と言われたという話をしてくださいました。そんな中でも笑えるシーンがたくさんありますよね?

戸塚さん

もちろん笑えるシーンは「SAKAMOTO DAYS」の良いところなんでね、おもしろおかしく観れるところはたくさんあるので、その部分は楽しく演じました。
今回、僕はスナイパー役なので、外から狙っていることが多いので、アクションを遠くから見ていることが多かったです。僕も、もっと中に入りたかったんですが、ずっと外から見てる…ちょっと悔しい思いを抱えていました。本当に遠くからなので見えないから、撮影では本物のスコープを使っていたので、それで遠くにいる人の顔を見ていました。「どんな表情しているかな?」って(笑)。本当にスナイパーのリアルな距離感で…。

福田監督

ガンアクションの方から「このアクションはこういうことなんだ」と教わっているんでね。

MC

スコープの先にいた目黒さんはどうでした?

戸塚さん

目黒くんには会えておらず、文哉くんと渡邊圭祐くん(鹿島に雇われた殺し屋・勢羽夏生役)でした。
これから皆さんに観てほしいところなんですが、かなり特殊なアクションシーンでした。その仕組みとかも遠くから見ていて「え?こんな撮り方しているんだ?」って思いながら見ていました。

福田監督

シンと勢羽のシーンは原作のファンの方もね…。

戸塚さん

すごい完成度になっています!

福田監督

自分が撃った弾があんな風に飛ぶとは思っていなかったでしょ?

戸塚さん

思っていなかったです。CGで壁を撮ったり、どこに当たって…という計算をしてやっていましたが、僕はただ壁を狙って撃っているだけなんですけれど…(笑)。

MC

監督は撮影をふり返っていかがですか?

福田監督

本当に楽しかったな。苦しかったことが思いつかないです。
撮影も楽しかったですが、キャストのみんなとご飯に行ったりしたことが…。

高橋さん

目黒さんはやっぱりあの状態で…。

福田監督

真夏の撮影だったので、目黒くんが太っている時は、涼しいスペースにいて、みんなに風を当ててもらっていました。

高橋さん

八人がかりでしたね。

福田監督

風を当てても涼しくないんですけどね。目黒くんに話しかけに行った時、あの特殊メイクの境目から汗が出てきて…、「汗だく」とかのレベルじゃないんだよ! それでも全然文句言わない、一言も! そんな状態なのにスタンドイン(本人の代わりに照明や位置調整を行う)で、カメラと照明のセッティングをする時、普通は助監督が立って作るんです。でも目黒くんは「スタンドインできないのは悔しいです。僕が基本的にスタンドインをして、スタッフさんが照明とか画面を作るのが一番いいと思っているんです。尚且つスタンドインすることで次の芝居をどうしようかプランも練れたりするんです」みたいなことを言うので「すご過ぎる!」と思いました。

MC

そろそろお時間になります。

福田監督

ちょっと良いですか?
皆さんが初めて観てくださるので、今日来てくださったお客さんにだけ、僕の面白ポイントをお伝えしてそこを楽しんでいただきたいと思います。
【坂本がシンと一緒に食事をするシーン】で、「ご飯をガツガツ食べる」っていうト書きがあるんです。その撮影の時に目黒くんが、「監督的にガツガツ食べるのはどんな感じですか?」って言うから「目黒くんはどんな感じだと思った?」と聞いたら「坂本は一口一口がデカいイメージです」って言うんですよ。「いいんじゃないの?」と言ったら、(本番では)坂本がもう信じられないぐらいの量を取って食べるんです。もう口がパンパンになって、ごはん、ごはん、餃子、ご飯の順で食べるんですよ。どうやら途中で息ができなくなったらしくて、カットをかけた後に僕のところに来て「息ができなくなって、パニックになっちゃって、餃子の後におしんこをしょうゆに付けちゃったんですが大丈夫ですか?」って聞いてきたんです。「大丈夫。寄りで撮っていたからそこまで使わないし」って返しました。
今日来てくれたお客さんは、この後本作を観る時にこのシーンで<目黒くんが窒息しそうになって、パニックでおしんこをしょうゆに付けて食べている>と思っていただければ、より楽しめると思います。
次が、【シンのランドセル争奪戦のシーン】です。文哉くんが前にいるアクション部のめっちゃ動ける役者の皆さんに、すごくカッコ良く「あの、本番の時はもうちょっと本気で来てもらっていいですか?全然平気なんで、本気で来てください」って言ったんです。「カッコ良い!」と思ったら、<本番ではアクション部が本気になっていて全然前に進めない>(笑)。

高橋さん

ボコボコにされました(苦笑)。いや、本気を出せば行けそうだと思ったんですよ。だから、「本番、僕マジで行きます」って言ったら「分かりました」って…。でも、いざ始まったら、さっきまでここにあったランドセルが遠くに…。「もうやめてくれ!」みたいな…(苦笑)。

福田監督

最後に【電話のシーン】ですが、坂本と鹿島の電話のシーンは、<目黒くんと塩野くんの全アドリブ>だと思って楽しんでいただければと思います。

MC

最後に目黒さんから皆さんにメッセージをお願いします。

目黒さん

こういう形で申し訳ないですが、今回、スタッフ・キャスト一同、間違いなく「SAKAMOTO DAYS」という作品に強いリスペクトを込めて作った作品になっています。作品を観ていただければ、原作ファンの方々にも喜んでいただける中身になっていると思います。そして、出てくるキャラクターが本当にクオリティがめちゃくちゃ高いです。一人一人の「SAKAMOTO DAYS」に対するリスペクトの気持ちがすごく表れていると思います。
そして、そこに福田監督のコメディ感が足されているので、すごく観やすくて、原作ファンの皆さんにも喜んでもらえて、ジェットコースターのようにあっという間に終わってしまう作品になっています。
皆さん、本作が公開したら、たくさん観ていただけたらうれしいです。そして、今日、観てくださる方々は、ネタバレがない程度に皆さんの声が聞けたらうれしいなあと思います。
僕は、カナダからで申し訳ないですが、「SAKAMOTO DAYS」を、皆さんどうかよろしくお願いいたします。