『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』初日舞台挨拶
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初日舞台挨拶
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が11月7日公開を迎え、東京・新宿のTOHOシネマズ 新宿にて、初日舞台挨拶が開催されました。虎杖悠仁役の榎木淳弥さん、乙骨憂太役の緒方恵美さん、脹相役の浪川大輔さん、そして、サプライズで禪院直哉役の遊佐浩二さんが登壇して、本作の魅力、そして来年スタートするTVアニメ「呪術廻戦」第三期の見どころについて語りました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。
榎木淳弥さん
虎杖悠仁役
緒方恵美さん
乙骨憂太役
浪川大輔さん
脹相役
遊佐浩二さん
禪院直哉役
■スクリーンに虎杖悠仁、乙骨憂太、脹相が映し出され、それぞれの影ナレをしてから榎木さん、緒方さん、浪川さんが登壇されました。
虎杖悠仁の声(榎木さん)
「悪いけど、まだ死ぬわけにはいかねぇんだわ」
乙骨憂太の声(緒方さん)
「虎杖悠仁は、僕が殺します」
脹相の声(浪川さん)
「俺の弟に手を出して、生きて帰れると思っているのか?」
MC
今日は全国300以上の劇場と繋がっているので、ものすごい数の方々にご覧いただいているという状況です。
榎木さん
緊張しますね。いつもちょっとおちゃらけてしまうので、今日は「劇場版・榎木淳弥」でいきたいと思います。
緒方さん
意味が分からない(笑)。
榎木さん
真面目に行きたいなと…(笑)。
浪川さん
びっくりした。新作でも発表したのかと思った(笑)。
MC
改めまして「劇場版・榎木淳弥」さんから皆さんにご挨拶をお願いします。
榎木さん
今日は皆さん本作を観た後なんですよね? なので、興奮冷めやらぬ感じ…って、自分で言っちゃいますけれども…(笑)。そんな空気をもらいつつ、盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
緒方さん
こんばんは。今日は、皆さんを殺しにきました。
■会場から歓声が上がる!
緒方さん
喜ばないで、喜ばないでよ(笑)!
浪川さん
おかしいでしょ!
緒方さん
短い間ですが、よろしくお願いします。
浪川さん
無事に本作が公開されたということで、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。まばらな拍手もありがとうございます(笑)。ということで、短い時間ですが、お付き合いいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
■会場から「お兄ちゃん!」という声が!
浪川さん
(声の方に手を振りながら)太い声でしたね! ありがたいっすね。
MC
「渋谷事変」と「死滅回游」という地続きとなる物語を一つの映画として編集した本作ですが、改めて公開を迎えたお気持ちをお聞かせください。
榎木さん
(会場に向かって)楽しかった…ですか? 大丈夫ですか? ありがとうございます。
僕らも一足先に観ました。(制作の)MAPPAさんが、めっちゃ頑張ってくださって、音響も素晴らしいので、これはきっと楽しんでもらえるという、むしろ自信の方があったので、喜んでいただけてうれしいです。ありがとうございます。
MC
緒方さんはご覧になっていかがでしたか?
緒方さん
新作部分は別として、「あの長さの『渋谷事変』を、どうやって80分に収めるんだろう?」って、すごく思っていました。最初に観るまでは「どうなっちゃうんだ?」って思っていたんですが、すごく大事なところは大事に繋ぎながら、流れが虎杖くんの気持ちにくるようにちゃんとできていて、素晴らしいと思いました。単純なブツブツと切ったような編集版とは全然違って、一本の話として、しかもその後の先行上映部分まで加えて、一つの流れがあるので、普通に劇場版として作ったのではないかと感じるくらいの仕上がりだと、私は思いました。でも、今日幕が開くまでは、やっぱりちょっとドキドキしていました。皆さん、楽しんでいただけましたか?(会場から拍手) 良かったです。
MC
脹相もたくさんしゃべっていました。
浪川さん
そうなんです。ありがとうございます。「渋谷事変」から、やっとたくさんのセリフを言うようになりました。名言・名ゼリフみたいなシーンもありましたし、お二人もおっしゃっていましたが、単なる編集版と言っても、音も劇場仕様にしたりと、皆さんにより楽しんでもらえるために、スタッフも頑張ったとおっしゃっていました。僕も、まだ二回目の舞台挨拶イベントなので、まだ新参者です。これから、さっき「お兄ちゃん」という言葉をいただいたように、頑張っていきたいと思います。
MC
やっぱり「お兄ちゃん」って声が届くとうれしいものですか?
浪川さん
それはうれしいですよ! これ「お姉ちゃん」だったらおかしいでしょ?
榎木さん
そうですね。
緒方さん
(低めのトーンで)それは…それは…。
浪川さん
あれ? 緒方さん、怒っていらっしゃいますか?
緒方さん
大丈夫ですよ。
浪川さん
殺さないでくださいね(笑)。
緒方さん
今日は榎木淳弥だけを殺しにきたんで。
榎木さん
僕、何も悪いことしていないのに…。
緒方さん
(会場の皆さんに向かって少し照れた様子で)それから、皆さんのハートもね。
浪川さん
せめて「虎杖」にしてもらって良いですか(苦笑)?
緒方さん
虎杖くんです。失礼しました(笑)。
MC
さて、本日はもう一方、スペシャルゲストをお招きしています。
浪川さん
おぉっ! (会場を見ながら)女性陣が前髪を直し始めましたよ(笑)。分かりやすいですね。
■スクリーンに禪院直哉が映し出され、影ナレをしてから遊佐浩二さんが登壇しました。
禪院直哉の声(遊佐さん)
「禪院家当主は俺や!」
遊佐さん
皆さん、こんばんは。どうぞよろしくお願いいたします。…来ちゃった(笑)!
榎木さん
ついに。
緒方さん
そんなかわいいモードで…(笑)。
遊佐さん
直哉がアレなもんで、せめて印象を良くするために…、ちゃんとした格好で来ようと…。
榎木さん
そういう理由だったんだ…。
MC
この劇場舞台挨拶を前にしてですね、「(直哉役は)誰なんだ?」とWEBニュースになっていました。
遊佐さん
もう、僕としては早く明かしてほしいと思っていました。今日も何の情報を入れずに(耳を押さえる仕草をしながら)わーって思いながら来ました。
MC
改めて、禪院直哉役を担当することが決まった時は、どういったお気持ちが一番強かったでしょうか。
遊佐さん
そうですね、オーディションを受けたんですが…。もちろん、オーディションというのは「落ちて当たり前」みたいな、落ちることの方が多い行事ですから、受かったこと自体はうれしかったです。
でも、オーディションを受ける前に「遊佐さんがやりそうな役があるんですよ」みたいな話があったんです。それで気になって、オーディションの話をいただいてから、原作を読んで、ちょっと調べてみたら「顔はいい」とあって、「おお、良いじゃん」って思っていたんです。
榎木さん&浪川さん
良いじゃん。
遊佐さん
でも、その後に「性格が…」とか「ドブカス野郎」っていうのが出てきたんですよ…。「この役を、僕がやりそうな役って言われているの?」って思って…。
榎木さん
(笑)。
浪川さん
確かに…。
遊佐さん
だから、うれしいんですが、何かちょっと複雑な気持ちでした。「そう見られているの?仲間に?」って思っていました。
緒方さん
(優しく諭すかのように)「ドブカス野郎」は褒め言葉! イコールかわいいってこと!(会場:拍手)
遊佐さん
ああ、そうなんだ…。はい、あの…非常にうれしかったです。
MC
「死滅回游」の先行上映の前半パートは、この四名のキャラクターたちのバトルシーンから始まっていきますが、バトルシーンのアフレコはいかがでしたか?
榎木さん
ここはみんなで一緒に収録できたところだったので、非常に浪川さんが頼もしく…。
浪川さん
ちょっと待って、ちょっと待って! 普段、おかしいみたいじゃん。(登壇者の皆さん:笑)
榎木さん
いやいやいや、普段から、とても頼りにしているんですが、やっぱり…。
緒方さん
お兄ちゃんだからね。
榎木さん
お兄ちゃんだし…。
浪川さん
(うれしそうに)ああ、そうだね。
榎木さん
ちょっとバディ感がある存在なので、二人でなんか作戦を話すシーンもあるんですが、そういうところも横のマイクに入って、コソコソってできたので、臨場感を持ってやれましたね。
緒方さん
(自分と遊佐さんを指して)こちらはね、殺し屋とドブカス野郎ですからね(笑)。
遊佐さん
それを冠して出てきてはいないです(苦笑)!
榎木さん
暴言コンビが(笑)。
浪川さん
今のところ、ネットニュースになった時にすごいですね(笑)。
緒方さん
ごめんね。遊佐くんのファンのみんな、ごめんなさい(笑)。
榎木さん
ここ(緒方さんと遊佐さん)はチームって感じでも…。
緒方さん
チームではないかな…。
遊佐さん
ま、でも「味方やで」と言っていますからね。
緒方さん
まあ…そうですね。
遊佐さん
僕は、乙骨くんが相手じゃなくて良かったなと思っていました。
緒方さん
最初にお断りしておきますね。今日はマスコミの皆さんがいらっしゃるので、これからご覧になる皆さんのためにも秘密にしなければいけない部分が随所にあるんです。なので、「ちょっと、それしかしゃべらないの?」みたいに思うかもしれませんが、たくさんの皆さんに楽しんでいただくために、そこは、遠慮させてください。
MC
榎木さんの話を受けますと、浪川さんベタ褒めでございました。
浪川さん
でも、本当にやっとの思いというのもありました。
キャラクター的には、収録前とか本番前に「よし一緒に行こう!」「頑張ろうぜ」みたいなところは、何となく自然とできていたので、すごく楽しい収録にはなりました。
MC
前のイベントで、榎木さんが、緒方さんと一緒に収録した時にものすごいプレッシャーで、本当に死ぬかと思ったみたいなことをおっしゃっていました。アフレコを振り返ってみていかがですか?
緒方さん
そうですね、モノローグが結構多かったんですよね。
榎木さん
バトルシーンでは特に多かったですね。
緒方さん
何か、会話を直接交わすところは少なかったんですよ。でも、モノローグは心の中のセリフなので、自分の内の声ですが、ちゃんとバトルに意識を張りながらしゃべっているセリフなので、たぶん何か“圧”みたいなものが“ピッ”て、飛んだ部分はあるかもね(笑)。私ももらったし…。
浪川さん
“ピッ”じゃないと思うんですが…。
緒方さん
何? 何か言った(笑)? モノローグなんだから小さいんだよ!
榎木さん
そうですね、モノローグだから、相手に話しかけたりはしないんですが、何かを受け取る雰囲気というか…、空気感は受け取りたいと思ってやっていました。なので、そこはもうバーンと食らいました。
MC
遊佐さんは「呪術廻戦」の現場はいかがでしたか?
遊佐さん
もう二期までやっている作品なので、座組というか、雰囲気ができあがっている中に入るのは、非常に緊張しましたね。
浪川さん
(笑いながら、遊佐さんを指さして)超普通にしていましたよ(笑)! 「あれ?直哉って前から出ていたかな?」って思うくらい(笑)。
遊佐さん
マイクにバサバサって音が乗ったかもしれないって思うぐらい、手が震えていました…。
浪川さん
いやいや。
榎木さん
微動だにせず…。
浪川さん
いつも通りやっていましたよ。
遊佐さん
でも、何の説明もなく「始めます」って言われて、心構えができないまま始めていきました。
榎木さん
オーディションで完璧だったとか…。
遊佐さん
そんなこと言われたことないです!
榎木さん
説明もいらないぐらいだったんですよ。実際、直しとか全然なかった記憶が…。
遊佐さん
「こういう感じにしてください」っていうのを言われましたから…。
浪川さん
よっぽど、僕のほうが噛んでいましたよ。
榎木さん
(手を挙げて)僕も…。
遊佐さん
そんなことないですよ。でもアクションシーンが「速いな」と思いました。
緒方さん
それはね! 「呪術廻戦」は本当に速いですよね。
遊佐さん
セリフはそこまで多くないんですが、動きが速いので、あっという間にページをめくらないと、追いつけなくなっちゃうんです。
榎木さん
確かに、三ページぐらい白紙の時あるんですよね。ずっとアクションの時は一気にページをめくらないといけないというのはありますね。
遊佐さん
ここの動きでこのセリフっていうのをちょっと頭に入れておかないと追いつけなくなっちゃいますね。
緒方さん
めちゃめちゃ速いです。
MC
直哉はこういう風に動くんだというのも面白かったですね。
遊佐さん
「こういう風に動くんだ!」って、僕も観て思いました。
MC
そして、これから観る方に向けて、映画の楽しみにしてほしいポイント、見どころをお願いします。
榎木さん
さっき緒方さんがおっしゃっていたように、めちゃめちゃ編集が上手なので「渋谷事変」の大事なところを全部逃さないで詰め込まれています。でも、ちゃんとストーリーは分かるようになっています。
「死滅回游」はアクションシーンがめっちゃカッコ良かったです。直哉の「あれ」。
遊佐さん
「あれ」ね。
榎木さん
性格がよく出ているなと…。あれはすごかったですね。
あとは脹相の「ビャー」って…。
浪川さん
脹相の「ビャー」ね…。
緒方さん
すいません。皆さんは雰囲気で察してください。
榎木さん
あとは乙骨の「くぅぅ」…。
緒方さん
それはよく分からないですが、ありがとうございます。そんな感じです!
榎木さん
「死滅回游」はアクションが躍動的で、面白いですね。
MC
緒方さんは見どころを挙げるとすれば…?
緒方さん
ネタバレをしないで言うのは難しいよね。
もちろん画が素晴らしいのは最初から分かっていることですが、アフレコスタジオ自体もすごく良い感じの緊張感がありました。「呪術廻戦」っていう作品自体、あんまりキャラクター同士がベタベタしない作品じゃないですか。分かりやすいベタベタ感がどこにもなくて、仲間なんだけれどちょっと離れているような感じでいながら、ちゃんと繋がっているっていうのが分かる。そういう人間関係が随所に出てくるんですが、アフレコの時もそんな感じでした。みんな一人一人マイクの前に、その役としているんですが、余計なこと言わなくても何となく「分かっているよ」「そういう感じで来るんだよね」「なるほど、そういう気持ちなんだね」というのが伝わって、それに返している感じがちゃんとあった現場でした。だから、その空気感がしっかり作品に乗っているなって思いました。
「渋谷事変」の時は、私は参加していないんですが、その時もスタジオはそういう空気だったんだろうなっていう…。しゃべっていない時の空気感って、意外とアニメの中に出てくるので、私たちは、もちろん分かりますが、お客さんにもきっと「何となく楽しそうだな」とか、そういう空気は伝わると思うんですよね。「やっている時はすごく楽しそうだな」「本当はワチャワチャしているんじゃないか?」みたいな…。そういう空気が伝わるような作品なので、その良さが、大きなスクリーンになってさらにクローズアップされているみたいな…、簡潔に言えばチームワークがすごく良い、そんな感じの作品になっていると思います。
MC
本作は、海外での上映も決定しており、なんと世界70以上の国と地域での上映が決定しています。
浪川さんの活躍が、全世界で観られることになります。浪川さんの活躍が…? ごめんなさい(苦笑)、間違えました。
浪川さん
間違えているよ。すごく間違えているよ! でも、すごくないですか? 「呪術廻戦」の海外人気ってすごいみたいですね。
榎木さん
だって、津田(健次郎)さんが海外に行くと「Kenjiro Tsuda?」って言われるらしいですからね。
浪川さん
Kenjiro Tsuda? 津田健次郎じゃなくて?
遊佐さん
それ、同じです(笑)。違う名前で呼ばれたらそれはそれで問題ですよ。
MC
ここで、またまたスペシャルゲストをお呼びしたいと思います。
■着ぐるみの悠仁くん、悟くん、憂太くんが登場!
MC
緒方さん、いかがですか?
緒方さん
私、「呪術廻戦0」のイベント(『劇場版 呪術廻戦 0』復活上映 里香ちゃん応援上映初日舞台挨拶)で会ったんですよ。
MC
三人は本作の公開を迎えてどんな気持ちですか?
■それぞれにポーズを決めて気持ちを表現!
MC
浪川さん、悠仁くんはどんなことを考えているんですかね?
浪川さん
僕がこのキャラの気持ちを? こっち(榎木さん)に聞くんじゃなく…(笑)?
榎木さん
(CV:虎杖悠仁で)「何か言ってくれよ!」
浪川さん
うわっ、やりづら(笑)!(悠仁くんと榎木さんに挟まれて)やりづらい!
(悠仁くんの思いを代弁するように)「今日はみんな、来てくれて本当にありがとう。これからの「呪術廻戦」をよろしく頼むぜ。みんなの口コミが大事だから。分かっているだろうな、おまえら!ようし、いい子たちばっかりだ!」。
緒方さん
意外とね、悟くんが、サービス精神が旺盛なんです。「見せて」って言うと何か見せてくれるものがあるそうなんですよ。(会場の皆さんに向かって)「見せて」って皆さんで言ってみてください。せーの!
会場の皆さん
「見せて!」
■悟くん、「もう一回」とコールを要求!
緒方さん
せーの!
会場の皆さん
「見せて!」
■悟くんが左目をチラ見せ!
浪川さん
かっこよ!
緒方さん
この間のイベントの時に10回ぐらい見せてもらったんですが、その度に花澤香菜がすごく悶え苦しんでいました。
MC
ここからは三人にも参加してもらいますが、悠仁くんが何か手に持っていますね。
■悠仁くんが「マル秘」と書かれた紙をMCに手渡す。
MC
では、こちらを皆さんにお届けします。スクリーンにご注目ください!
■TVアニメ第三期「死滅回游」のティザービジュアルがスクリーンに映し出される。
MC
虎杖と乙骨の死闘を映し出したビジュアルということですが、榎木さんいかがですか?
榎木さん
めちゃめちゃ危険な状態ですが(笑)。本当に殺しに来ているんですね…。
緒方さん
はい!
榎木さん
印象的なシーンですが、カッコ良いっすね。
MC
さらにもう一つ、新情報が届いていますので、こちらもご覧ください。
■TVアニメ「呪術廻戦」第三期「死滅回游 前編」2026年1月8日より毎週木曜深夜0時26分よりMBS/TBS系28 局”スーパーアニメイズム TURBO”枠にて全国同時放送決定!
MC
榎木さん、改めていかがですか。
榎木さん
いや、もう割とすぐなんですね。ちょっとドキッとしましたが、本当に早く観てほしいと思っていたし、皆さんも早く観たいと思ってくださっていると思うので、ぜひ楽しみに待っていてください。
MC
遊佐さん、アニメシリーズでより多くの方に届いていくことになります。
遊佐さん
はい、僕もこれからは安心して観られます。今日まですごくドキドキしていたので…。誰にも言っちゃいけないし、「みんなに叩かれたらどうしよう?」っていう気持ちを誰にも共有してもらえないし…。
■隣の悟くんが、優しく遊佐さんの背中をさする。
遊佐さん
悟くんが励ましてくれました(笑)。
MC
今年の12月20日、21日に開催される「ジャンプフェスタ2026」でもTVアニメ「呪術廻戦」第三期の最新情報が解禁されるかも…ということです。新しい映像なのか? 主題歌は誰なんだろう? など、ぜひぜひ楽しみにしていただければと思います。
そして、「呪術廻戦」の世界観を再現したスマホゲーム「ファントムパレード」からも公開初日に合わせてお知らせが届いています。11月16日18時から、セカンドアニバーサリー公式放送を実施します。二周年情報の解禁や(「呪術廻戦」第二期OPテーマ「VIVID VICE」を歌った)「Who-ya Extended」のライブなど、盛りだくさんの内容でお届けしますので、こちらもぜひご覧いただければと思います。そして、「劇場版 呪術廻戦 0」の復活上映に合わせて始まった限定ガチャにてSSRキャラクター[呪いの女王]乙骨憂太はまだまだ登場中です。
MC
最後に皆さんから、これから楽しみにされている方々に向けてメッセージをお願いします。
遊佐さん
TVアニメ「呪術廻戦」第三期もこれから始まりますので、この先をぜひ観届けていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
浪川さん
再編集の「渋谷事変」もすごく素敵なキャラクターたちが登場していて、改めて「素敵なキャラクターたちだな」と僕は感じました。
そこから「死滅回游」に入っていくわけですが、来年早々、TVアニメ「呪術廻戦」第三期が始まりますので、そちらも「渋谷事変」同様、皆さんの力で盛り上げていただければうれしく思います。マスコミの皆さんも何卒よろしくお願いします。
僕はもう「夏油(げとう)」は読めますので…(笑)。それに関するニュースがいっぱい出ていましたが、もう読めますから!
榎木さん
ああ、「なつあぶら」…。
浪川さん
ということで、今日は短い時間でしたがありがとうございました。
■会場から「お兄ちゃん!」という声が…。
緒方さん
今日、ご覧になってくださった皆さん、本当にありがとうございました。そして、これから観てくださる皆さん、本当に楽しんでいただけたらと思います。
TVアニメ「呪術廻戦」第三期が始まりますが、(遊佐さんを指して)直哉も、こんなすごい方が面白いお芝居をしてくださっています。他にも、原作を読んでいる方はご存知の通り、新しいキャラクターがたくさんたくさん出てきます。その方々がいちいちすごい声優の方々で…。「こんな方とご一緒できるの?」みたいな感じで、すごく楽しみにしてるところもあります。たぶん、皆さんにも、驚いたり、楽しんでいただける部分がすごくたくさんあると思います。映像も本当に変わらずというか、TVシリーズではないようなすごい映像でお送りできると思っています。なので、ぜひ一緒に楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
榎木さん
本日はありがとうございました。「渋谷事変」と「死滅回游」を劇場で観られる間に、いっぱい観ていただけると、素晴らしい音響と映像が楽しめると思いますので、ぜひ周りの方を誘って、何度も観ていただけたらと思います。
来年からTVアニメ「呪術廻戦」第三期の放送が開始されます。もう、めちゃめちゃ気持ちは映像の中に置いてきたので、あとは皆さんに観ていただくしかないという感じです。みんなで、後悔のないように頑張ったので、素晴らしいものになっていると思います。ぜひ来年の放送もよろしくお願いします。