「キングダム 魂の決戦」前夜祭

2026.07.16
  • イベント

前夜祭

「キングダム 魂の決戦」の公開を前日に控えた7月16日、TOHOシネマズ 日比谷にて“前夜祭”が開催され、山﨑賢人さん、岡山天音さん、濱津隆之さん、田中美央さん、真壁刀義さん、猪塚健太さん、武田航平さんら“飛信隊”のメンバーが集結! 福岡から中継をつなぎ、河了貂役の橋本環奈さんもサプライズゲストとして加わり、会場は大きな盛り上がりを見せました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします。

信役

山﨑賢人さん

信役

尾平役

岡山天音さん

尾平役

澤圭役

濱津隆之さん

澤圭役

渕役

田中美央さん

渕役

沛浪役

真壁刀義さん

沛浪役

松左役

猪塚健太さん

松左役

田孝役

武田航平さん

田孝役

河了貂(かりょうてん)役

橋本環奈さん

河了貂(かりょうてん)役

山﨑さん

皆さん、今日は明日から公開の「キングダム 魂の決戦」前夜祭ということで、「キングダム2 遥かなる大地へ」から観ていると聞きました。今は、「遥かなる大地へ」を観終わったところですよね? こんな素晴らしい前夜祭イベントに飛信隊の皆さんと登壇できることをうれしく思います。

MC

時間の許す限り、皆さんには様々なお話をうかがっていければと思います。
改めて山﨑さん、皆さんは打ち合わせ段階から仲が良いなと思いましたが、こうして飛信隊でイベントに登壇する心境はどうですか?

山﨑さん

飛信隊だけでイベントっていうのは限られているし、「キングダム2 遥かなる大地へ」から一緒に乗り越えてきたメンバーなんで、うれしいですね。

猪塚さん

(本作から参戦となるが、)「キングダム2 遥かなる大地へ」の時から一緒にいたと、気持ち的には思っているよ。めっちゃ観ていたし(笑)。

岡山さん

とってもうれしいです。続編の撮影をすることによって新しいメンバーもいますが、こうやって飛信隊のメンバーと再会して、また一緒に戦えるというのは、他の作品だとなかなかないことなので、現場でも撮影の時にすごく興奮したのを思い出しました。

MC

三浦貴大さん演じる尾到はいませんが、何かそれまでとの違いはあるのでしょうか?

岡山さん

三浦さんが現場で中心だったことが多かったので、寂しさはとってもありましたね。でも、それに負けずに尾平は戦っているので、…まあ、相変わらず弱いんですけれど(笑)。でも、ちょっとずつ成長しているところを観ていただけたらと思います。

MC

岡山さん、濱津さん、真壁さん、田中さんは信の初陣を知る皆さんですが、これまでの「キングダム」シリーズを振り返って特に印象に残っていることはありますか?

濱津さん

最初に伍として戦場に出た時の「これから命を懸けて戦うんだ!」っていう、初めての戦場のシーン。あのワクワク感と緊張感のようなものは、やっぱりあの瞬間にしか味わえないなというのはあります。その後の戦場も、もちろんすごい迫力で素晴らしいんですが、最初のあの瞬間は、何か違う…グッとくるものがありましたね。

真壁さん

作品の中にバンバン、プロレス技が出てくるんですよ。ちょっとプロレス好きな人だったら分かると思うんですが「あ、こんなところでラリアットしている!」とか、それを楽しんでくれたらありがたいと思っています。
あとは、作品の撮影中は他の演者さんたちに、すごく引っ張ってもらったんですよね。今までは、自己主張をしながらプロレス界でやってきたんですが、演者さんたちの強引じゃないけど、ちょっと優しい気持ちの微笑みであったりとか、寄り添い方に「こいつらすげえな!」と思って、俺が惚れそうになりました。それくらい、みんなすごいなと思いました。

田中さん

今日でこそ、仲間意識のようなものがありますけれど、それこそファーストカットの時は「初めまして、渕役の田中美央です」って挨拶をして、みんながまだドギマギしながらの撮影だったことをすごく覚えています。
その時、僕のファーストカットが王騎がらみのシーンだったので、やっぱり印象に残っているのは「王騎の最期」ですかね。めちゃくちゃ印象に残っています。

岡山さん

やっぱり作品のスケールの大きさというか、僕も一作目の「キングダム」を観てからの参加だったので、撮影の裏側というか、「作品の世界はこういう風に作られているんだ!」というのを初めて現場で見た時のことは、すごく新鮮に覚えています。まあ、とても暑かったし…、今回も暑かったですが…。でも、これが「キングダム」だなっていう。

MC

猪塚さんと武田さんは、今回からの出演ですが、改めていかがでしたか?

猪塚さん

「キングダム」はもともとすごく好きな作品でした。映画も一作目の時から毎回初日に観に行くくらい好きでしたし、まさか自分が松左として「キングダム」の仲間になれる人生が訪れるとは思いもしていなかったので、本当にうれしかったです。

武田さん

飛信隊のメンバーはですね、皆さん個性があって、屈強な男たちばっかりだったので、「本当に入れるのかな?」という不安がありました。他にもいる屈強な男たち仲間に聞いたところ「とりあえず筋トレしてこい」と言われたので、ものすごくトレーニングをして…。

■突然、「おーい!」という声が会場に響き渡る。

山﨑さん

え? あれ?

橋本さん

おーい、なにしているの?

山﨑さん

環奈ちゃん?

橋本さん

河了貂だよ!

山﨑さん

どこにいるの?

橋本さん

私は今、福岡にいます!

MC

改めてご紹介します。軍師・河了貂役の橋本環奈さんです。東京の会場にいる皆さんにもご説明しますと、現在橋本さんは福岡で行われています「キングダム」シネマコンサートの舞台挨拶中なんですが、軍師の計らいで中継を結んでくれました。

山﨑さん

さすが軍師!

橋本さん

すみません。真面目な話をしているところにカットインして…。このタイミングで良いか、すごく迷ったんですけど…(笑)。

武田さん

全然大丈夫です!

猪塚さん

(武田さんが演じた)田孝は河了貂の右腕だからね。

武田さん

大丈夫です!

橋本さん

ずっと一緒にいましたからね。

MC

福岡のご様子は、今どんな状況なんですか?

橋本さん

福岡は爆盛り上がっています!

山﨑さん

福岡の、福岡の皆さん、こんにちは! 盛り上がっていますか? (福岡の反応を聞いて)ありがとうございます。東京も盛り上がっております。

MC

本作では山﨑さんは、戦場で河了貂と共演しておりますが、今回の橋本さんはいかがでしたか?

山﨑さん

河了貂が戦場にいるっていうのは、異様な光景だったというか…。「ダメダメダメ!こんなとこ来ちゃダメだよ!」みたいな(笑)。でも、今回は軍師としてすごく頼もしい河了貂になっていたので最高でした。

橋本さん

そう言っていただけて、ありがたいですね。
こっちの会場で話をしたんですが、賢人くんの「お前、何しに来たんだよ?」みたいな信のセリフがあるじゃないですか? ものすごい乱戦の中に来ちゃダメだよっていう服装で行っていますからね。

山﨑さん

あんな軽装でね(笑)。

橋本さん

絶対どっかでブスっと刺される…みたいな(笑)。そんな服装で万極との戦いのところも来たりして…。
でも、私的には新鮮でした。軍師として戦場を駆けるのが、飛信隊の仲間になった感じがして。

MC

橋本さんから見て、今回の信はいかがでした?

橋本さん

もう本当に作品を重ねるごとにアクションとかどんどん良くなっていくけれど、「難しいだろうな」「大変だろうな」って思いました。アクションもそうですが、約一年の間、賢人くん自身が、身体づくりだけではなく、(いろいろな作品で)いろいろな人と戦っているんだろうなって思いました。もう、戦える人になっちゃっている感じですね。

山﨑さん

ありがとうございます。戦える人になっちゃいました(笑)。

橋本さん

なっちゃっているね(笑)。

岡山さん

そもそも、河了貂と一緒になることが初めてだったので…。

山﨑さん

そうか、飛信隊自体が河了貂と会うのが…。

岡山さん

「あ、環奈ちゃんがいる!」みたいな。撮影がある日は「河了貂の日」になっていました。

MC

橋本さんは「河了貂の日」というのはご存じでしたか?

橋本さん

いや、「河了貂の日だったんだ」って、今思いました(笑)。
暑い日の撮影が続く中で、私は少し後に合流だったんですが、飛信隊の皆さんはアットホームな感じだったので、自分はそんなに(緊張を)感じませんでした。

山﨑さん

飛信隊のメンバーに会うのが、環奈ちゃんも初めてだったっていうのが意外…。

橋本さん

そうなの、そうなの! 会った時は「あ、飛信隊だ!」って思いました。

MC

橋本さんも、濱津さんや真壁さん、田中さんなど、気になった方はいらっしゃいましたか?

橋本さん

みんなすごくリアルというか(笑)、普通に「あ、映画で観ていた人たちだ」って感じでした。正直、羌瘣(清野菜名)とはもうちょっと一緒にいたかったなって感じはしますね。

猪塚さん

河了貂の馬だけちょっとかわいくなかった?

田中さん

確かに!

猪塚さん

河了貂サイズだったよね?

橋本さん

そうかも。
信の馬は、結構暴れ回ることない? それって一作目の「キングダム」の時だっけ?

山﨑さん

「キングダム」の時、あぁ…。

橋本さん

覚えていないんだったら大丈夫です(笑)。

山﨑さん

覚えていますよ(笑)。中国の馬ね。

橋本さん

あの時も私の馬は、すごく小さい馬だったんだよね。たぶん、私サイズの馬がね、一頭だけいたのかもしれない。

MC

真壁さんは信と河了貂をどう見ていらっしゃいましたか?

真壁さん

「キングダム」で観たなと思って…(笑)。

橋本さん

みんな他人事だな(笑)。いや、でもそうなっちゃいますよね(笑)。

真壁さん

マジで。俺たちさ、作品の中に入るじゃん? そうすると、自分がさ、勝手にその仲間になっちゃってんだよね。親近感をすごく感じてさ…。
で、この話はどう終わる(苦笑)?

山﨑さん

「みんな最高!」ということで、ありがとうございます。

MC

武田さんは河了貂と撮影が一緒だったそうですが?

武田さん

男性の中に一人でポツンといるんです。今はこんな感じですが、橋本さんはめっちゃ真面目なんですよ。ビシッとしていて、暑い日にみんな傘とか差している中、しれっと「武田さん入っていても良いですよ」とか声をかけてくれるんです。すごく真面目で、屈強な男たちの中で、一人で暑い中ずっと待っていたりするんで、びっくりしました。ステキな女優さんだと思いました。

MC

濱津さんはどんな風に見ていました?

濱津さん

「あ、河了貂だ!」って感じです(笑)。
一作目の「キングダム」で観ていた河了貂が、同じ戦場にいることが、なんかすごく新鮮に感じました。でも、さすがに自分たちよりも長い付き合いの信くんとのコンビネーションはさすがだなって思って見ていました。

MC

そろそろシネマコンサートの開始のお時間だということで…。

橋本さん

はい。結構時間が綿密らしいです(笑)。

MC

この後もこちらのイベントではトークが続くんですが、軍師として「こんな話題だったら盛り上がるよ」みたいなアドバイスはございますか?

橋本さん

軍師としてのアドバイス?
本当に飛信隊の皆さんって、すごく個性豊かなんで、何も采配しなくても盛り上がると思います(笑)。

MC

改めて、東京の皆さんに最後にメッセージをいただければと思います。

橋本さん

いよいよ明日公開ということで、東京の皆さんからも、すごく熱気が伝わってきました。福岡の方も盛り上がっているので、全国で「キングダム」を盛り上げていきたいと思います。ありがとうございます。

■福岡との中継が終了。

MC

山﨑さん、中継はいかがでしたか?

山﨑さん

こんな風に、リアルタイムでの中継…何か良いですね(笑)。

MC

ここからは、最新作「キングダム 魂の決戦」についてもうかがっていきたいと思います。
本作は、「キングダム 大将軍の帰還」が公開されてすぐに、およそ一年かけて撮影を行なったという情報が入っています。山﨑さん、「キングダム 魂の決戦」の撮影を振り返っていかがでしたか?

山﨑さん

そうですね、「また再会できた」っていううれしさがあって、楽しかったですね。
今回、…これは言っても良いのかな…? 飛信隊の旗が初めて出てくるんですね。

田中さん

良いでしょ。もう(予告等にも)出ているよ!

山﨑さん

カッコ良いですよね?

猪塚さん

旗のこと、言っちゃダメとかあるの(笑)?

山﨑さん

「旗を挙げろ!」って言っています。あのセリフ、好きなんです。

猪塚さん

あれさ、クランクインして最初のセリフじゃなかった?

山﨑さん

そう!

猪塚さん

「久々の信だ」とか言っていたよね。

山﨑さん

気合が入りすぎて…。

猪塚さん

初日で若干、声を枯らしてね(笑)。

山﨑さん

信的にも、飛信隊の戦況がいろいろある中で、気づいて「旗を挙げろ!」って言う、良いシーンなんですよね。麃公兵を助けて、喝を入れてね。全部言っちゃいそう(笑)。

田中さん

これまでの「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」とは比べ物にならないくらい、皆さん身体ができていたし、甲冑がカッコ良いんですよ。
今回、その甲冑を着た飛信隊が格段にレベルアップしています。農民兵として着の着のままで戦っていたのが、本当の兵隊として最前線で戦う迫力のバトルがたくさんございますので、ぜひご期待ください。
ただ、またこれが暑い(苦笑)! この甲冑を着るとめちゃくちゃ暑いんです。

猪塚さん

脱いだり着たりも大変だったんですよね。一人じゃ着脱できない作りだったので…。
でも、美央さんが、すかさずスタッフさんに「我々は飛信隊同士でやりますんで大丈夫です」みたいな感じで、副長として言っていました。

田中さん

言っていましたか?

猪塚さん

「僕らでやるんで」「僕らで手分けしてやるんで大丈夫ですよ」と、スタッフさんのお手を煩わせないようにって、すごく周りにも気を遣ってくださっていました。「さすが副長!」って思っていました。

MC

猪塚さんも、初めて飛信隊に加わって、工夫されたことなどありましたか?

猪塚さん

本当にずっと映画を観ていたので、飛信隊のメンバーがどんな感じかっていうのは、分かっていたつもりでいたんで、すごく入りやすかったです。それに、皆さんがウェルカム状態だったし、賢人が僕がまだ撮影に入る前か、ちょっと経ったぐらいでご飯に一緒に行った時にLINEグループに入れてくれたんですよ。

山﨑さん

あぁ、そうだ!

猪塚さん

飛信隊のLINEグループに入れてもらえた時に「受け入れてもらえた!」って、一気に思えて、何だか入りやすかったです。

MC

山﨑さんの心意気ってことですもんね?

山﨑さん

(小さな声で)心意気です…。

猪塚さん

大丈夫? 今日の中で一番小さい声だったけど…(苦笑)。

山﨑さん

猪塚くんとは、以前共演(舞台「里見八犬伝」2014年公演)していたから、うれしくて勝手にグループに入れちゃいましたね。

武田さん

僕はLINEグループ入っていませんよ。

岡山さん

え?

猪塚さん

え? 何かやばい感じ? 変な感じになっちゃった…?

武田さん

でも、僕はあんまりLINEやっていないんで、別に大丈夫です。それに、普通に飲み会とか開いてくれるんですよ、山﨑くんが。それで、仲間に入れてくれるんで、LINEのことは気にしないで大丈夫です(笑)。

MC

動揺していませんか…?

武田さん

LINEグループがあるのは知っていましたが、「入っても入らなくても別にどっちでも良いよ」って感じだったんで、入んなかったんですが…。

山﨑さん

忘れていました。

武田さん

でも、飛信隊の皆さんとは仲良くて、お酒を飲まないメンバーも一緒に集まって、夜ご飯を食べるんですよ。だから、チームワークがものすごくて、撮影初日に行った時も、普通にテントとかで準備をするんですが、「おう!」みたいな感じで準備を始めるんです。後から入って来たから…とかそういう感じは全くなかったです。

岡山さん

こんなにシリーズが続く作品はそうないんですが、信の存在感がスケールアップしていることがとっても印象的ですね。
作品を観てもらったら分かると思うんですが、率いている人数が違うというのもありますが、さっき橋本さんもおっしゃっていた通り、賢人自身が「戦える人」になっちゃっているんです。本当に戦っていましたね。アクションがもう最高すぎて、観終わった後すぐにLINEしました。

MC

「戦える人」になっているっていうのは、プロレスラーの真壁さんから見てもそう感じますか?

真壁さん

あのね、どんどんどんどん身体が切れるのよ。走る姿とかでもさ、本当に「今日調子いいな」ってなると、バンバン飛ばしてくるのよ。
俺、彼にも言ったんです「あんまり撮影だからって飛ばすなよ」って。じゃないと、みんながどんどん離されていっちゃうんですよ。
潜在能力っていうんですかね、すごいですよ! 一作目の「キングダム」からずっと観ていたら「あぁ、沛浪が言っていたのはこういうことなんだな」とすぐ分かると思う。素晴らしい!

MC

そこまでにいろんな努力があるわけですよね?

山﨑さん

そうですね。素晴らしい作品を作り上げていくために、みんなで練習もいっぱいしました。その皆さんの努力が確実にスクリーンに出ているので、ぜひ観てください。

MC

最後に山﨑さんからメッセージをお願いします。

山﨑さん

今日は、明日からの公開を前に前夜祭ということで、飛信隊でのイベントができて本当に最高でした。
「キングダム」は、一作目からみんなで熱を込めて作ってきました。観ていただいた皆さんも一緒に盛り上がって、成長しているというか、皆さんの思いがどんどんどんどん募っていっているからこそ、ここまで続けられたんだと思います。
明日公開の「キングダム 魂の決戦」も、今までの「キングダム」の中でも本当にすごいスケールになっていて、パワーアップしています。夏はやっぱり「キングダム」で盛り上がってほしいと思います。今日はありがとうございました!