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原田知世と田中圭と西野七瀬と横浜流星がギリギリトークを展開!
「あなたの番です 劇場版」完成報告会

2021年11月22日

「あなたの番です 劇場版」完成報告会

<左から、佐久間紀佳監督、野間口徹さん、皆川猿時さん、浅香航大さん、木村多江さん、西野七瀬さん、
原田知世さん、田中圭さん、横浜流星さん、奈緒さん、袴田吉彦さん、片桐仁さん、坪倉由幸さん>


2019年に日本テレビ系列で2クールに渡って放送された、原田知世さんと田中圭さんがW主演を務めたドラマ「あなたの番です」(通称「あな番」)が、もしも交換殺人ゲームが始まらなかったら? という"もしもの世界"を船上の密室を舞台に描く劇場版としてスクリーンに登場します。
11月22日、「あなたの番です 劇場版」の完成報告会を帝国ホテルにて開催。この日は、原田知世さん、田中圭さん、西野七瀬さん、横浜流星さん、浅香航大さん、奈緒さん、坪倉由幸さん(我が家)、 袴田吉彦さん、片桐仁さん、野間口徹さん、皆川猿時さん、木村多江さん、佐久間紀佳監督が揃って登壇しました。「あな番」ファンによる考察合戦が白熱している中で、映画の結末を知るキャストたちはネタバレを避けたギリギリのトークを展開して作品の魅力を語りました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。


原田知世さん(手塚菜奈役)

今日はお足元の悪い中、皆さんお越しくださいましてありがとうございます。ドラマを観てくださった方から、信じられないぐらいたくさんの反響と嬉しい応援をいただいたお陰で劇場版へとつながりました。そして、私は諦めていたのに、また新たな人生を翔太くんと......劇場版では幸せな......ん? かな?......新たな人生を生き直せることを本当に嬉しく幸せに思いながら撮影をしました。
田中 圭さん(手塚翔太役)

「あな番」の宣伝がちらほら始まっている中、今日は久しぶりにみんなが集合して、正直懐かしさはないんですが(笑)。「また会いましたね!」と、すごく嬉しくて、テンションが勝手に上がっちゃう感じです。映画の公開が近づいていることにワクワクしています。僕たちのワクワクが、映画を待っていてくれる皆さんに届くような40分間にしたいと思います。
西野七瀬さん(黒島沙和役)

今日は皆さんにこうして集まってもらって、このような大きな会場に入った時は圧倒されました。今日は朝から「あな番」の取材がありました。プレスの皆さんに久しぶりにお会いして、公開がもうすぐだなと嬉しく思い、私自身もすごく楽しみな気持ちでいっぱいです。このように集まってお話できる機会もなかなかないと思うので、私も楽しみたいと思います。
横浜流星さん(二階堂 忍役)

本日はお集まりいただきありがとうございます。よろしくお願いします。
奈緒さん(尾野幹葉役)

ネタバレNGということと、豪華な会場に少し緊張していますが、「大きな住民会」だと思って皆さんと一緒に楽しみたいです。
浅香航大さん(神谷将人役)

いよいよ始まるんだなと僕も公開をとても楽しみにしています。
皆川猿時さん(水城洋司役)

山田孝之です! よろしくお願いします(笑)!

田中さん:
違う違う!(会場:笑)

皆川さん:
間違えました。すみません! とーっても面白い映画です。観ました。犯人言いましょうか?(会場:笑)

田中さん:
やめて!(会場:笑)

皆川さん:
やめておきましょうかね(笑)。

袴田吉彦さん(久住 譲役)

久住譲と袴田吉彦を演じさせていただきました(笑)。
片桐 仁さん(藤井淳史役)

今回はアクションにも挑戦しています。
坪倉由幸さん(我が家/児島俊明役)

一応、"我が家"というトリオも何となく活動していますので、そちらもよろしくお願いします。
野間口徹さん(細川朝男役)

この映画の面白さが少しでも伝わると良いなと思います。
木村多江さん(榎本早苗役)

このドラマに出ている全員が推しです。今日は推しに会えて嬉しい気持ちになっています。
佐久間紀佳監督

本日はありがとうございます。スタッフ・キャスト、ドラマからみんなで力を合わせて作りました。皆さんに楽しんでいただける作品になっていると思います。ぜひ多くの方にご覧になっていただけることを願っています。

MC:今日は11月22日"いい夫婦の日"ということで、劇場版での手塚夫婦はお二人からみたらどうですか?

原田さん:
そうですね、ドラマ版よりはちょっと離れている時間が出てきたかしら? (田中さんに向かって)どうでしょうか?

田中さん:
何のことですか? 映画の中でってことですか?

原田さん:
そうです。すれ違ったり......?

田中さん:
(驚いた顔をして)そんなことないですよ!

原田さん:
(原田さんと田中さんが顔を見合わせて......原田さん思わず立ち上がる) そんなことなかった...あれ?

田中さん:
いや、あの......。あれです。二人が正式に結婚をして...。

原田さん:
そうです!

田中さん:
それで結婚パーティーをしようと!

原田さん:
幸せいっぱいです。

田中さん:
結婚パーティーに皆さんをご招待した次第です。

MC:それで、ちょっと二人の距離が離れる...。

田中さん:
距離は離れていません! 何の話ですか? マリッジブルーみたいなことじゃないですかね? あの...僕は今初めて聞きましたが、(菜奈ちゃんは)マリッジブルーがあったみたいです。

MC:原田さんは何も言わずに、ゆっくりうなずくという......。こうなりますと今日の報告会何も聞けなくなりますが...。それではドラマの時からの変化というのはありましたか?

原田さん:
(田中さんに手を向けてお先にどうぞと、促す)

田中さん:
ドラマ版では菜奈ちゃんが失われた世界を生きてきたので、今回は菜奈ちゃんと翔太が一緒に歩む世界線で、すごく嬉しかったです。映画版の撮影は最初緊張しましたが、いざ撮影が始まるとスッとあの時の空気感が戻ってきました。(原田さんに)今もそうですよね?

原田さん:
はい、スッと戻れました。

MC:それでは本日11月22日は"いい夫婦の日"なので、いい夫婦であるための秘訣を教えていただけますか?

原田さん:
お互いを信じるということですか?

田中さん:
はい、そうだと思います。愛ですね。愛です!

MC:皆さんチラチラとプロデューサーの方を見て確認されますね。まあ、それだけ言えないことが数多くある映画なのだと思います。
続いて、西野さんに伺います。(ドラマ版では)黒島ちゃんが大変な話題となりました。改めて黒島を演じるのは、どのようなお気持ちでしたか?


西野さん:
「どんな感じだったかな?」と少し不安な気持ちでした。

MC:ドラマの時の周りの反応はいかがでしたか。

西野さん:
ドラマの時は最終話で黒島が黒幕ということが分かったので、そのあとの反響は凄かったです。どこの現場に行っても怖がられてしまって......。隣に座るのを嫌がられたり...しました。それは(演技の評価だと捉えると)すごく嬉しいことではあるんですが、「ちょっと寂しいな」と思うこともありました。

MC:今回はどうでしたか?

西野さん:
今回は、そういう存在だと皆さんに知られているので、マークされているというか......。黒島ちゃんがどういう行動を起こすのかはお楽しみに! という感じです。

MC:それでは横浜さん。"どーやん"も注目の人物になると思いますが、改めて今回演じるにあたってどのようなお気持ちでしたか。

横浜さん:
今回はドラマ版と違って、僕はマンションの住民ではないので、(手塚夫妻の)結婚パーティーに招待されていません。それなのに、予告編では船に乗っていましたから、なぜ乗船しているのか、皆さんとどのように関わっていくのか...。映画を観て楽しんでもらえたら嬉しいです。

MC:本作でもアクションシーンがあるそうですけれども?

横浜さん:
ドラマの時の台本には「二階堂のアクション」ではなくて、「横浜流星によるアクション」と書かれていたので、戸惑いがありました。今回はちゃんと意味のあるアクションになっているので、「(左手拳を握りしめて)ヨシッ!」という感じでした。

MC:「意味のあるアクション」ですか?

田中さん:
それは、まるでドラマの時は意味がないアクションだったと?(会場:笑)

横浜さん:
ち、違います。戸惑いがあったんです。

田中さん:
お芝居する上での戸惑いね。

横浜さん:
はい。「田中圭によるアクション」と(台本に)書かれていたら戸惑いませんか?

田中さん:
まぁまぁまぁ(とうなずく)。

横浜さん:
でも、それに臨機応変に対応することを学びました。

MC:田中さんは横浜さんのアクションを受けるんですか?

田中さん:
これはドラマ版の時から唯一といっていい制作陣に対しての文句なんですが...。翔太は、ジムで身体を鍛えてみんなに勧めるくせに、めちゃくちゃ弱いんですよね。...本当に。(会場:笑) だって、ドラマの時は多江さんにもやられちゃっていますからね。今回は(横浜さんとは)ドラマの時の関係性はなくて、初めましての間柄になるので、流星とのシーンはその関係性も楽しんでもらえたらと思っています。これ、言っても良いですか?

MC:もしもネタバレでダメだったら後ほどマスコミの皆さんに"お願い"をします!

田中さん:
はい!(少しすねた感じで)僕はまた、横浜流星にやられるんですよ! 予告でも映っていますが、思い切り顔を蹴られています!

横浜さん:
思い切り蹴りましたね!

田中さん:
だから......翔太くん弱いなって思っています。

MC:やられっぱなしかどうかも含めて楽しみですね。
さて、「あな番」は超個性的なキャラクターが多く、今回も皆さんカムバックされています。ここからは劇場版における、自らの役柄の見どころをお話いただきます。


原田さん:
私は予告編にもありましたように、水中銃をバシッと構えるところです。

MC:水中銃...。

原田さん:
見どころです。よろしくお願いします。

MC:これ以上多くは語れないと?

原田さん:
そうです。よろしくお願いします。

田中さん:
僕は......翔太といえば"暴走"ですかね。

MC:どんな感じで"暴走"しますかね?

田中さん:
それはちょっと言えないんですが、まっすぐなゆえ、馬鹿がゆえ、暴走します。ピュアな人の一直線な暴走は、時と場合により、めちゃくちゃ怖いので、そこを楽しみにしてもらえればと思います。

西野さん:
ドラマ版との違いで、どーやん(=横浜さん)との関係性がどうなのか...だと思います。

MC:どうなんですか?

西野さん:
(笑)。......どうなんですかね。

MC:頑なに教えていただけないんですね。

西野さん:
(口元で両手の人差し指を交差させて)これはダメなんです!

横浜さん:
いっぱい蹴ります! いっぱい蹴って、いっぱい投げて、いっぱい殴ります!

奈緒さん:
尾野ちゃんのお腹の中の子どもの謎です。

MC:予告編でも話題になっていましたね?

奈緒さん:
はい。ただ、尾野ちゃんなのでオーガニックな何かが入っているかもしれませんし......妊娠しているのかどうかも含めて考察していただきたいです。

浅香さん:
ドラマ版ではかなりセンセーショナルな殺されかたをしたので、今回の劇場版で復活できましたが、生き残れるのかどうか。(個人的には)生き残りたいと思っています。あとは、猿時さん演じる水城刑事とのコンビネーションも楽しんでいただけたらと思います。

皆川さん:
ドラマ版ではビビりの刑事だったんですが、映画ではそれを克服しています。その理由を話してもいいですか?

浅香さん:
酔っ払っているんですか?(会場:笑)

皆川さん:
実は催眠術によって、ご遺体がパッタイ(ライスヌードルを炒めたエスニック料理の名)に見える術にかかっています。
そんな僕が、芝居がうまくなるという催眠術をかけられて演じていますから!(登壇者:笑)これは本当ですよ! でも、出来上がりを観たらそんなに上手ではなかったんです(苦笑)。


片桐さん:
何の話をしているんですか? 僕が紹介した、アノ催眠術ですね?

皆川さん:
そうそう、片桐さんに紹介してもらった芝居が上手くなるっていう催眠術です。......犯人言いましょうか?(会場:笑)

袴田さん:
ドラマ版では袴田吉彦は殺されたのですが、今回はパラレルワールドということで、袴田吉彦......生きています! そして、映画出ます! どこで出るのかな(笑)?

MC:袴田さんが出演することはネタバレになりませんので、皆さん書いて頂いて大丈夫です!

片桐さん:
さきほど言っていたアクションで言いましたら、(ドヤ顔)流星くんでもできない角度で僕はジャンプしていますから! 大人の力8人のジャンプ力を借りまして、かなりの飛距離を出しています!
あとは袴田と坪倉と三人の修学旅行感ですかね。


袴田さん:
楽しかったね!

片桐さん:
(うなずいて)なんかほっこりするシーンなので、ちょっと箸休めという感じです。

坪倉さん:
本当に、片桐さんがお話されたように三人のシーンが多かったので、かなり仲良くさせてもらいました。我が家でネタをやっている時よりも僕は生き生きした顔をしていると思うので......"新生・我が家"をぜひ観てください!

MC:お三方も物語にどのように関わってくるのか?

片桐さん:
もちろんです。

坪倉さん:
関わってきますから。

袴田さん:
はい。

坪倉さん:
あと、僕は船なのにゴルフバックを持って行っています!

片桐さん:
(プロデューサーの方を確認しながら)これは言っても大丈夫ですか?

坪倉さん:
大丈夫ですね。一応ゴルフバックの中身は何かということを...。あれ? 僕のゴルフバックにはあまり興味がなさそうですね。(会場:笑)

野間口さん:
現実の世界ではあり得ないと思うんですが、元奥さんの結婚式でスピーチをやっているところですかね。「何でこの人いるんだ?」というところを考えていただきたいですね。

佐久間監督:
皆さんキャラクターがそれぞれ出来上がっているので、僕は何もしていないです。という感じですね。結構大作になっていて、「お金かかっているんじゃないの?」というシーンもあって...それは観ていただきたいなと思います。スケール感はグッと広がっているんじゃないかと思います。

木村さん:
ドラマ版では結構やらかしがちな早苗さんでしたが、...映画版でもちょっとずつやらかしています。それと、私はすごく水が苦手なんですが、今回は水難事故に遭ったかのように水とご縁がある感じでした。それは見どころになると思います。家のお風呂で(お湯に顔を付けたりしながら)ブクブク、パっと、練習をしてから撮影をしました。

MC:最後に一言ずつご挨拶いただきます。

田中さん:
本日はありがとうございました。12月10日が近づくにつれ周りの方から、「"あな番"楽しみにしている」とか「絶対に観に行くね」など言われる機会も増えました。そのときに堂々と「面白いから期待していて」と言える出来ですし、ここにいらっしゃる皆さん、そしてここにはいらっしゃらない登場人物の皆さんも、ドラマの時よりめちゃくちゃパワーアップしているので、楽しんでいただけると思います。はっきり言ってお祭りだと思っております。この劇場版の世界を作ってくれたのは、間違いなく「あな番」を応援してくれていた、視聴者の皆さんです。ですから、ご自身がこの映画を作ったのだという、"ドヤ気分"で劇場に観に来てくれたら嬉しいく思います。よろしくお願いします。

原田さん:
皆さん今日はありがとうございました。本当に「あな番」ファンの皆さんに十分納得していただけると思いまし、これから初めて劇場でご覧になる皆さんにも自信を持って勧めることができます。クルーズ船に乗ってミステリーツアーに出かけるような、アトラクションに参加するような、そんな気持ちで劇場に来ていただいても楽しめると思います。皆さん、よろしくお願いします。

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