なぜ美女揃いの中、おじさん二人とキスシーン!?
生田斗真と美しき女優陣が揃ったオンラインイベント!
「土竜の唄 FINAL」完成直前SP祭り
2021年10月24日

「土竜の唄 FINAL」完成直前SP祭り
<左上から、生田斗真さん、仲里依紗さん、左下から、菜々緒さん、滝沢カレンさん>
ビッグコミックスピリッツにて連載中のシリーズ累計発行部数950万部を超える人気漫画「土竜の唄」の実写映画第3弾となる「土竜の唄 FINAL」がいよいよ11月19日より公開! これを記念して10月24日に、<みんな一緒に!バッチ来――い!!!「土竜の唄 FINAL」完成直前SP祭り>と銘打ってのYoutube生配信イベントが開催され、主演の生田斗真さんをはじめ、仲里依紗さん、菜々緒さん、滝沢カレンさんが出席しました。美しき女優陣が、生田さんの印象や現場での思いもよらない裏話についてぶっちゃけトークを繰り広げたこちらのイベントの模様をレポートいたします。
滝沢カレンさん(沙門夕磨役) | |
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(本作で滝沢さんが演じる沙門風に)すごい、ワクワクする! こんなの初めて! 今日は絶対頑張ります! よろしくお願いします! |
菜々緒さん(胡蜂役) | |
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(本作で菜々緒さんが演じる胡蜂風に)この瞬間、このイベントをずっと待っていたんだ。 よろしくお願いします! |
仲里依紗さん(若木純奈役) | |
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(本作で仲さんが演じる純奈風に)ごはんにする? お風呂にする? それとも...「土竜」にする? よろしくお願いしまーす!! |
生田斗真さん(菊川玲二役) | |
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(本作で生田さんが演じる玲二風に)ありがとう、みんな! ありがとう兄弟! バッチ来――い! よろしくお願いします!! |
MC:というわけで、皆さん、気合いは入っていますか?
生田さん:
バッチ来――い!!!

(気合いは)入っていますよ!
生田さん:
バラバラ(苦笑)!
MC:それでは、もう一度行きます。皆さん、気合いは入っていますか?
一同:
バッチ来――い(笑)!!!
生田さん:
こんなオンラインの大規模なイベントがあるんですね。ワクワクしています。生(配信)でいろんな方に観ていただいていて、皆さんからのコメントも見られています。すごいよ! ありがとうございます!
MC:生田さん、映画の公開を控えた今のお気持ちはいかがですか?
生田さん:
そうですね。11月19日に『土竜の唄 FINAL』がいよいよ公開になります。まさかこんなにたくさんの方に愛していただける作品になるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。今日お揃いの美女の方々が大活躍します。これを観ている男子諸君は「絶対に映画館集合!」でお願いします。
MC:仲さんは第1作から出演されていますが、改めて「土竜の唄」の魅力はどんなところだと思いますか?
仲さん:
やっぱり、魅力はお祭り騒ぎということで、最初から最後まで気が抜けない! アクションもたっぷりだし、友情やラブストーリーもあって、山盛りてんこ盛りの映画になっているので、幅広い世代の人に楽しんでもらえると思います。
MC:菜々緒さんは前作に続いての出演となりますが、「土竜の唄」の魅力をどんな部分に感じていますか?
菜々緒さん:
とにかくド派手でキャストもストーリーもぶっ飛んでいます。今は、暗い世の中ですが、楽しんでいただけると思います!
MC:滝沢さんは今回、初めて「土竜の唄」に参加されていかがでしたか?
滝沢さん:
今年一番のでき事で、すっごく楽しいです。プラス、お芝居の場所にお邪魔させていただくということで、緊張がすごかったです。全然馴染めなかったんですが...(笑)。
生田さん:
馴染めなかったの(笑)!?
滝沢さん:
時間とともに、緊張は徐々になくなっていきましたが...。
生田さん:
「なかなかこういう映画の現場に来ることがない」って言っていたもんね。普段出ているバラエティ番組からは想像できないセクシーなカレンちゃんが見られるんじゃないかと思います。生配信のコメントで「カレンちゃん、馴染めなかったの?」ってあるよ(笑)。馴染んでいましたよ! (最初の)緊張がすごかっただけです(笑)!
■FINALだから無礼講!「土竜の唄」ぶっちゃけトーク!のコーナー
MC:それでは続いてのコーナーです。生田さん、タイトルコールをお願いします!
生田さん:
FINALだから無礼講!「土竜の唄」ぶっちゃけトーク!
MC:今だから言えるぶっちゃけの裏話などを語っていただきます。
最初の"告白"はこちらです
【告白】ギリギリでごめんなさい!
菜々緒さん:
これは、私ですね(笑)。私が演じた胡蜂は(玲二に)復讐する役ということで、アクションが多かったんです。アクションの撮影ではドライ(=リハーサル)と本番があって、私は「ドライでできないことは本番でもできない」と思っているので、ドライの時から、結構本気でちゃんと形を作ってアクションするんです。でも、生田さんはそのつもりじゃないから、キックがギリギリ顔をかすめちゃったりして申し訳ないなと...(苦笑)。

菜々緒ちゃんの役はすごくアクションが多いんだよね。長いムチをぶん回したり...。今、菜々緒ちゃんからお話があったのは、凶器みたいなヒールでヒュッヒュッヒュッて蹴って来るのを玲二がギリギリで避けるというシーンのことで、これが本当にギリギリでした(苦笑)。
菜々緒さん:
映画の場合、カメラで撮っているところから(キックが)当たっているように見えないといけないので、どうしてもギリギリになっちゃうんです(笑)。
生田さん:
「顔に当たっちゃったらどうしよう?」ってビビっていましたけどね。でも、さすがの身体能力で感動しましたよ。一緒にやっていて素晴らしかったです。
菜々緒さん:
でも、本当にギリギリで申し訳ないです(苦笑)。
生田さん:
靴が印象に残っているくらい、菜々緒ちゃんとはかなりアクションシーンでガッツリと一緒にやったなって思い出がありますね。
MC:ちなみに女優陣へのアンケートで生田さんは「レディファーストで紳士的」という回答がありました。滝沢さんからその点についてお聞かせいただけますか?
滝沢さん:
良いんですか? 言っても。
初めての共演で、すごく柔らかい言葉で、何かちょっとした時間でも話しかけてくれるような方です。(こちらが)興味あるようなことを話しかけてくださるので、すごくビックリしました。私は勝手に役者さんは、(待ち時間は)役に入ったり(役を)作ったりで、そういうことはしないと思っていたので...。素晴らしい方でした。
MC:さらに生田さんからプレゼントをもらったそうですね?
滝沢さん:
そうなんです! 私がちょうど誕生日の次の月に全ての撮影が終わったんですが、終わった日に「おつかれさま」と「(先月が)誕生日だったんだよね」ってことでプレゼントをくださったんです。そういうことをしてくださる人だと、ウワサには聞いていたんですが、本当にそういう人で「これが、生田様からの!」って感激して、丁寧に持ち帰らせていただきました。
MC:仲さんも生田さんは「レディファーストで紳士的」な方だと感じましたか?
仲さん:
本当に、すごく思いますよ。私は1作目からご一緒していますが、(作品と作品の間の)時間が空くと私はしゃべれなくなったりするんです。今回も、撮影の初日は"しゃべれない"という状態で行くと、「久しぶり!またよろしく」と、明るく話しかけてくれて、「座長だなぁ」って感じましたね。

(配信を観ている皆さんに向かって)みんな、聞いたか? 広めて(笑)!
MC:続いての告白はこちらです。
【告白】仲さんは、人見知りですか?
滝沢さん:
これは、私です。
仲さん:
すみません(苦笑)。
滝沢さん:
こちらこそすみません(苦笑)。(現場で)ちょっとだけ会った時に、そういう顔をしていたので、「もしかしたら人見知りなのかな?」と、この場で質問させていただきました。

本当に人見知りで、今日のイベントも「どうしよう?」って感じですよ(苦笑)。撮影だと、役の衣装を着ているので、(役のキャラクターも相まって)流れで話せますが、こういうイベントの時って、撮影現場とは違う衣装を着ているので、「どうしよう?」ってちょっとドキドキします。歳を取るごとに少しずつ改善されてはいますが...。
生田さん:
何か、仲さんとは「パート1」から一緒にやっていますが、今回の「FINAL」でようやくきちんと話せた気がします。
仲さん:
私もそう思います(笑)。
生田さん:
「パート1」の時は、撮影でカットがかかったら、すぐにセットの端っこに行って、一人でぽつんとしている印象がありました。でも、最近YouTubeも始めて、"女優"の鎧を脱ぎ捨てたのかな? って...。すごく話しやすくなりましたね。
仲さん:
本当ですか? でも、自分でもそう思います。「お話しなくちゃ!」という意識が芽生えてきましたね。
MC:仲さんが「人見知り」というのは意外に感じる方も多いんじゃないかと思います。
仲さん:
そうなんですよ。最近になってYouTubeから好きになってくださった方には「嘘つけ!何を女優ぶってんだ」って、言われますよ(苦笑)。
MC:そんな仲さんから、滝沢さんにお願いがあるそうです。
仲さん:
はい。ご飯を食べたいです!
滝沢さん:
嬉しい!
仲さん:
おいしそうなごはんがインスタグラムにいつも上がっているので。見た目からおいしいんですよね。
滝沢さん:
全然です。もしおうちに行って良いなら、喜んで作りますよ。
仲さん:
そんな! いくらお支払いすればいいのか...。
滝沢さん:
お友達として作らせていただきますのでよかったら!!
MC:おうちに訪問して...という形なんですね?
滝沢さん:
私は緊張しいで、なかなか自分の家に人を入れたくないので...。
MC:仲さんは、滝沢さんに何を作ってほしいですか?
仲さん:
秋ですし、キノコが大好きなのでキノコのご飯を作ってほしいです!
滝沢さん:
キノコご飯作ります!
MC:では続いての告白はこちらです。
【告白】滝沢さん、もしかして引きました?
MC:これはどなたのでしょうか...? 生田さんですね。
生田さん:
あ、僕か!
MC:あるシーンを間近で見ていた滝沢さんの様子が心配だったということですが。
生田さん:
そうなんです。何て言えば良いのか難しいんですが...。今回、皆川猿時さんと僕のキスシーンがあるんです。そのシーンの時、カレンちゃんは僕のひざの上に乗った状態だったので、至近距離で僕と皆川さんのディープキスを見ていて...。なかなかないでしょ? 男同士の濃厚なキスシーンをあの距離で見るって(笑)。なので、引いたんじゃないかと...。
滝沢さん:
引くもなにも感動しました! 本当に素晴らしいです。世界観に入っていて、結構な濃厚さだったので、「ここで見ていたい!」と思いつつ、感情を顔に出しちゃいけないシーンなので、心の中で「俳優さんって切り替えとかすごいな」って勝手に一人で感動していました。
生田さん:
だいぶ衝撃的な映像だったと思うな。今回、2回キスシーンがあるんですが、もう一人の相手はナインティナインの岡村隆史さんという...。「なぜこれだけ美女揃いなのに、おじさん二人とキスしないといけないのか?」という謎の試練のような撮影でした(苦笑)。
MC:ちなみに滝沢さんは、恥ずかしかったシーンなどはありましたか?
滝沢さん:
最初の玲二との出会いのシーンは、言葉じゃ言えないですが、この先の人生でも、きっとすることはないだろうっていう態勢、感情、表情を体験しました。リハーサルからすごく多くの方に見られていてすごく恥ずかしくて、逆にこっちが引かれていないかって気にしていました。
MC:菜々緒さんは、滝沢さんのそういった演技をご覧になっていかがでしたか?
菜々緒さん:
私、そこのシーンは観ていないので、楽しみにしています!
生田さん:
ぶっちゃけ、まだ完成していないのよ、この作品(苦笑)。 僕らもこういう取材やイベントを前に、一応観せていただいているんですが...。まだCGとかができていないグリーンバックという緑の大きな布を張っている状態で、スタッフさんが映っていたりしたものしか観てないんですよね。
MC:これは公開までに完成するんでしょうか...?
生田さん:
たぶんね(笑)。たぶん間に合うと思うけど...。
MC:プロデューサーKさんからタレコミがあります。
【告白】もしや普段からムチをお使いですか?
MC:菜々緒さんが使う胡蜂のムチは、非常に長くて扱うのが難しくて、音を鳴らすのも難しいのです。でも、菜々緒さんは練習の時から素晴らしい音を鳴らしていました。もしや普段からムチをお使いですか? とのことですが...。
菜々緒さん:
使っていないわ(笑)! いやいや、使っていないですよ。(前作以来)5年ぶりだったので、さすがに鳴らないだろうと思っていたら、意外とすぐ鳴りましたね(笑)。
生田さん:
菜々緒ちゃんの使う胡蜂のムチは、本当に缶が切れるくらいの威力のあるムチなんです。そのムチを、スタンバイの時間に外でずっと練習されていて、本当に努力家なんだなと思いました。
菜々緒さん:
今回、現場がすごく狭い空間だったので、ムチを振るのが大変で、そこは苦労しましたね。
■ FINALだからNGなし!! みんなからの質問バッチ来ーーい!!のコーナー
MC:では続いてのコーナーです。仲さんからタイトルコールをお願いします!
仲さん:
「FINALだからNGなし!! みんなからの質問バッチ来ーーい!!」
MC:事前に寄せられた質問に、皆さんにはNGなしでお答えいただきます。よろしいですか?
一同:
バッチ来ーーーい!!
【質問】仲さんが演じる純奈はいつも玲二に対して怒(おこ)ですが、仲さんが最近イラっとしたことは?
仲さん:
イラっとしたこと? 常にイラっとしています(笑)。(例を挙げるなら)昨日ですかね。YouTubeの編集を終えて、寝ようと思ったらベッドの上で(二人分をまたいで)真横になって"ご主人(=中尾明慶さん)"が寝ていて「どういうことが起きている?」って思いました。ベッドの使い方を間違っているわけですよ。しかもうちは猫たちもいるので、ブチオコですよ。でも、ブチキレる前に、ちゃんと証拠写真を撮ります(笑)。

仲さん:
いや、これはあちらが100%悪いので、(あっちが)謝りますね。
生田さん:
そんなこと言いながら、「(夫を)かわいいな」と思っているのが感じられますが...。
仲さん:
いや、かわいくはないですね。
【質問】菜々緒さんは殺し屋で、シリアスな演技が多いですが、笑いがこみ上げてきてしまうことなどはありますか?
菜々緒さん:
ありますね。笑いが止まらないことあるし、相手の方の演技を真顔でやり過ごさないといけないキャラクターをやることも多いので、必死な時は多々ありますね。今回で言うと、...これは言って良いのかな? ブルブルするところとか?

そうそう。(胡蜂が)電気ショックを体全体で浴びるというシーンがあって、菜々緒ちゃんが自力で白目をむいて(ブルブルと震える演技を)やっているシーンがあるんですが、それがすごくかわいくて(笑)。
菜々緒さん:
ホントですか(笑)?
生田さん:
ちょっと下手なのがかわいいんですよ。鈴木亮平くんと僕も同じことをやるんですが、菜々緒ちゃんが同じようにやろうと努力している姿がとってもキュートなので注目してほしいです!
MC:滝沢さんは、参加されて笑いそうになってしまったことはありましたか?
滝沢さん:
遠藤憲一さんがすごく面白くて、撮影が始まる直前まで笑わせてくるんです。だから、急に「はいスタート」ってなるんです。(遠藤さん)ご自分はプロなので、スッと切り替えできるので良いですが、私はすぐに切り替えられなくて置いてかれるんですよ(笑)。
MC:どんな話をされるんですか?
滝沢さん:
歌を歌うこともありました。私がヒューマンビートボックスが得意ってことをお聞きになったようで「やってくれ」とおっしゃるんです。すると、(遠藤さん)ご自分もやりたいんでしょうね(笑)。その姿に笑っちゃうんです...。
■滝沢さんが、リクエストに応えてヒューマンビートボックスを披露!
生田さん:
ちなみに、今のは何て言っていたんですか?
滝沢さん:
「遠藤さん、また話し合いましょう」って言いました(笑)。
MC:仲さんは、撮影中に笑いそうになってしまったことはありましたか?
仲さん:
笑いそうになったのは、私が裸にエプロンというシーンですかね。台本を見たら、そう書いてあったんですが「まさか、これ本当にやるのかな? アニメで描くのかな?」とか思いつつ、衣装合わせに行ったら、ちゃんとエプロンが用意されていて(笑)。「本当にこれですか?」「8年前の私と違いますよ」って言いたかったです(笑)。でも、ばっちりやりました。自分で自分に笑っていますよね。「何やっているんだろう...」って(笑)。
MC:裸エプロンを「お似合い」と言って良いのか分かりませんが、大変似合っていらっしゃいました!
生田さん:
似合っていますし、男の夢でもある。くだらないというか、女性陣からすると「何それ?」って思うと思いますが、男からすると「やべぇ!!」「裸エプロンだ!」って(笑)。男性スタッフも、どこを見て良いか分からないくらいドキドキしていたんじゃないかと思いますね。
【質問】滝沢さんは、女優をやる上で今回、意識したことはありますか?
滝沢さん:
今回、すごく意識していこうと思ったら、それは大間違いでした。変に意識してしまって、経験もないのに「こんなのが良いんじゃないか?」とか思うと、思うようにいかないので、とにかく監督に分からないことは全部聞こうと思って挑みました。自分で色を付けたら、逆にご迷惑だと思って、監督に色を着けてもらおうと思いました。でも、セリフだけは完璧に覚えていこうと思っていました。
生田さん:
先ほど言っていた、沙門が玲二にハニートラップをかけるのが出会いのシーンなんです。三池監督が、セクシーに見える角度だったり、「口をもう少し半開きにして」とか演出している姿があって、その時、カレンちゃんが「はい」「はい」って――露わな姿になっているのに健気にやっている姿を見て感動しましたね。
MC:演じる中で「恥ずかしさ」がなくなった瞬間はあったんですか?
滝沢さん:
監督が全部表現してくださるんですね。まずは三池さんが全部見せてくれるので、私はそれに応えなくちゃいけないという思いが、スイッチだったと思います。
■最後にお邪魔させていただきます!バッチ潜入!のコーナー
MC:では続いてのコーナーです。菜々緒さんからタイトルコールをお願いします!
菜々緒さん:
「最後にお邪魔させていただきます!バッチ潜入!」
MC:今回、原作者である高橋のぼる先生の仕事場にお邪魔させていただきました!
生田さん:
僕自身も見たことない、かなりレアな映像だと思います。
MC:滝沢さん、VTR振りをお願いします!
滝沢さん:
はい! 土竜の国にご招待!!
一同:
(笑)
■潜入捜査官モグジ(パペット)が高橋先生の仕事場に潜入した映像が流れる。
高橋先生:
斗真くんは、顔つきも変わってきたし新しいステージに上がったんじゃないかなと思います。仲里依紗さんも相も変わらず上手だなと思いました。菜々緒さんの胡蜂も素晴らしいね、アクションシーンが。色気もあるし、どこまで成長しちゃうのかなって思いました。一番驚いたのは滝沢カレンさん。登場した時に息をのんで見入っちゃった。スクリーン映えする方だなと思いました。バラエティで見ているのと全然違う滝沢さんを見られると思います。
MC:生田さん、映像をご覧になっていかがでしたか?
生田さん:
モグジとの寸劇に付き合っていただいて、ありがとうございます(笑)。
MC:菜々緒さんのアクションも絶賛されていました。
菜々緒さん:
いやぁ、ありがたいですね。私も胡蜂にはすごく思い入れがあるので、原作者の高橋さんにそう言っていただけて嬉しいです。
MC:滝沢さんのことも「スクリーン映えする」と称賛されていました。
滝沢さん:
原作があるものってことで、すごくドキドキしたんですが、そう言っていただけて嬉しいです。
■怖ぇセリフ、スっと言ってやろうじゃないか!最凶しりとり!のコーナー
MC:そして、ここからはゲームコーナーです。
「土竜の唄」に出てくるような、怖い言葉のみのしりとりで争っていただきます。
最初は「生田さんVS仲さん」です。生田さん、意気込みをお願いします。
生田さん:
僕は玲二として長く役をやってきましたし、潜入捜査してきたので勝てるんじゃないかと思います。
MC:仲さんも意気込みをお願いします。
仲さん:
負けていられないですね。でも、悪い言葉なんてそんなに言ったことないから...(苦笑)。
生田さん:
なんか嘘くさいな(笑)!
MC:では先攻は生田さんでお題は「土竜の唄」の「た」です。どうぞ!
生田さん:
「タダで済むと思うなよ!」
仲さん:
「よぉ、そこのねーちゃん。ちょっとそこから飛び降りな!」
生田さん:
どういうこと(笑)? 怖いけど...。 「生意気言ってると、大変なことになるぞ」
仲さん:
「ゾワゾワするぜ、お前がそこから飛び降りてる姿を見ると...」
生田さん:
飛び降りさせるなぁ...(苦笑)。 「と...とにかく、大変なことが起きるぞ!」
MC:今のは審議ですね。菜々緒さん、どうですか?
菜々緒さん:
仲さんのほうが上手かなと思いますね。
MC:生田さんはアウトです! 仲さんの勝利!
生田さん:
1回戦敗退かよ、玲二...(苦笑)。
MC:続いての戦いは「菜々緒さんVS滝沢さん」です。お二人とも意気込みをどうぞ。
滝沢さん:
強敵・菜々緒さんなので気合いを入れて頑張りたいと思います!
菜々緒さん:
(優勝賞品の)チーズを勝ちとりたいと思います(笑)。
MC:では菜々緒さんが先攻で「FINAL」の「る」でお願いします!
菜々緒さん:
「ルンルンしてんじゃねーぞ!」
滝沢さん:
「ゾッとするような歩き方してやる」。
MC:今のは審議ですね。こちらは大丈夫ですか?
生田さん:
難しいですね...。まあ1回目なので(このまま続行で)良いですかね? もっと聞きたいし(笑)。
菜々緒さん:
また「る」? 「留守中にどうなるか分かってんだろうな?」
滝沢さん:
「泣いたって笑ったって明日は来る!」
生田さん:
前向きなメッセージだ(笑)!
菜々緒さん:
また「る」(苦笑)? 「ルンルンしてたらダメだぞ!」
MC:はい「ルンルン」が最初と被ったので、菜々緒さんはアウトです。滝沢さんの勝利!
生田さん:
「泣いたって笑ったって明日は来る」ってこれは明言ですよ!
仲さん:
勇気がもらえますね(笑)。
MC:では、1回戦を勝ち上がった仲さんと滝沢さんによる優勝決定戦です。先攻は仲さんで、お題は「い」でお願いします。
仲さん:
「イライラすんなぁ、おい、この道どけや!」
滝沢さん:
「やってることと思ってること全然違うんだよ!」
仲さん:
「横に住んでるあのねえちゃん、とっつかまえてきな!」
菜々緒さん:
どういう状況なの(笑)?
滝沢さん:
「菜っ葉のはじっこ食って、明日むかえろ!」
仲さん:
「ロウソクのロウを体にビシャビシャにかけてやろうか!」
滝沢さん:
「勝手に人の庭に入るな!」
仲さん:
「仲良くしてんじゃねーよ! オレとも仲良くしねーと、どうなるか分かってんだろーな!」
滝沢さん:
「習い事? そんなの休めよ!」
生田さん:
たしかに悪いですね(笑)。これ、ずっと見てられるなぁ(笑)。
仲さん:
「横入りするんじゃねーよ! オレが横入りするんだよ!」
滝沢さん:
「寄りかかるなら先に声かけてください!」
MC:今のはアウトですね。その言葉は怖くありません! ということで優勝は仲里依紗さんです。
仲さん:
私、優勝して良いんですか(笑)?
■目録が仲さんに渡される。
仲さん:
うわぁ、ご立派な目録!
MC:勝因は何でしょう?
仲さん:
本当に謎です。私が勝って良いものかっていう企画ですね...。
生田さん:
いや、(仲さんのしりとりは)ちゃんと長文になっているもんね。コメント欄もすごいことになっています。
MC:視聴者からのコメントに、「明日、習い事休むわ」「寄りかかってもいいなら優しすぎる」と、何だか大喜利大会のようになってしまいましたね。すごくたくさんのコメントをいただいています。続いてのコーナーを、生田さんお願いします。
生田さん:
はい、この配信をご覧の皆さんだけに本邦初公開の映像をご用意しました!
■主題歌「稲妻ブルース」を提供した関ジャニ∞によるコメント映像が流れる。
大倉忠義さん:
1作目・2作目に続き、本作の主題歌「稲妻ブルース」を歌わさせて頂きました!
安田章大さん:
映画の情熱、熱い友情関係だったり、絆が描かれてるのに対し「稲妻ブルース」もしっかりとその内容に沿っていると思いますので、胸に響くと思います。
横山裕さん:
斗真も歌詞の中にある<最高で最強のこもキズナ>というフレーズが、この映画とすごい合ってるって言ってくれてたね!
村上信五さん:
グッと刺さったと言ってくれましたから、ぜひ斗真くんから曲の感想も聞いてもらえたらと思います!
丸山隆平さん:
今日は主題歌のスペシャルPVを初めて皆さんに見て頂けるということで、ありがとうございます! 土竜の世界観とどう寄り添っているのかという点に注目して楽しんで頂けたらと思います!
大倉さん:
それではお待たせしました! 『土竜の唄 FINAL』スペシャルPV
関ジャニ∞全員:
(全員で玲二のポーズをマネて)バッチ来―――い!
MC:生田さん、映像をご覧になっていかがでしたか?
生田さん:
そうですね。僕にとって関ジャニ∞は本当に古くからの仲間で、(付き合いは)中学時代からです。まさか、こうして自分が映画で主演を務め、彼らが主題歌を担当するようなかっこいいアーティストになっているとは夢にも思っていなかったです。こうして3作続けて関ジャニ∞のメンバーと作品作りに挑めて、とっても嬉しい経験になりました。
MC:では最後に生田さんから配信をご覧の皆さん、映画を楽しみにされている皆さんにメッセージをお願いします。
生田さん:
本当にマジでこれが最後です。最後の「土竜」、最後の「バッチ来ーーい!!」です。笑いあり、アクションも恋もあり、そして(玲二と)パピヨン(堤真一)との友情や絆を描く骨太な物語になっています。そして、小さな悩みも吹き飛ばすエネルギッシュな作品ですので大きな劇場でご覧になっていただきたいです。ぜひお友達とか家族、恋人を誘って、お越しいただければと思います!