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ようこそ、仮面舞踏会(マスカレード・ナイト)へ!
木村拓哉、長澤まさみ、全国のお客さんへ感謝の気持ちを届けます!
「マスカレード・ナイト」大ヒット御礼舞台挨拶

2021年09月24日

「マスカレード・ナイト」大ヒット御礼舞台挨拶

<左から、鈴木雅之監督、木村拓哉さん、長澤まさみさん>


東野圭吾の大人気「マスカレード」シリーズの実写映画化第2弾となる「マスカレード・ナイト」が先週、公開を迎え週末興行ランキング1位を獲得する大ヒットスタート! さらに公開後7日間で観客動員数100万人&興行収入13.5億円を突破! これを記念して9月23日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷にて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、木村拓哉さん、長澤まさみさん、鈴木雅之監督が登壇しました。全国108の映画館に生中継されたこちらの舞台挨拶では、SNSを通じて寄せられた質問に木村さん、長澤さんが回答! 枕の固さの好みから、"コンシェルジュ"山岸にやってほしいことまで、様々な質問に答えました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!


木村拓哉さん(新田浩介役)

今日は皆さん、お集まりいただきありがとうございます。本当だったら全国に監督や共演者の皆さんと一緒にお邪魔して、全国の皆さんとも直接お会いしたかったのですが、こういう状況ということもありまして、東京から失礼させていただきます。こういう状況をみんなで一緒に乗り越えたら、その時はまたお邪魔しますので、よろしくお願いします。
長澤まさみさん(山岸尚美役)

こうしてたくさんの方にご覧いただけて、「この作品が愛されているんだな」と実感している日々です。
鈴木雅之監督

この映画も、もう二年間やってきて、今日がきっとこの映画に奉仕できる最後の機会だと思ってやってきました。本作は、例えばトリックや、細かいことをたくさんやっています。細かい部分まで観ていただけていたら嬉しいなと思います。108館の皆さんとこの日比谷の皆さん、本日はありがとうございます。僕も、まだここにはいますが、これ以降は二人を見ていただければ結構です(笑)。

ステージにくす玉が登場! 木村さん、長澤さんが「せーの」でひもを引くと、くす玉が割れ「週末興行ランキングNo.1!」「興行収入13億円突破!」の垂れ幕が現れる。

MC:木村さん、くす玉をご覧になっていかがですか?

木村さん:
嬉しいです。先ほどバックステージで、スタッフさんから、ちょうど今日で公開から1週間なんですが、今日で観客動員数が100万人を突破してくれたとうかがい、それは非常に嬉しかったです。この状況の中で、今日もそうですが、劇場の全ての椅子に座れない状況下にもかかわらず1週間でたくさんの方に観ていただけたということは、本当に嬉しいです。

MC:改めて週末興行ランキングNo.1、本日までの7日間で動員100万人、興行収入13.5億円を超える大ヒットであり、7日間での100万人突破は今年度の邦画実写映画最速となります。

長澤さん:
本当に嬉しいです。100万人のお客さんが観てくれたっていうことは、実感がわかない数字ですが、その中には何度も足を運んでくださっている方もいるみたいで、本当に嬉しいです。

鈴木監督:
今、長澤さんも「何度も足を運んでくださっている」と言っていましたが、ぜひ皆さんもよろしくお願いしいます。何度も観ていただいて、細かい部分まで観ていただけたらと思います。目標は観客動員数200万人目指してがんばりたいと思います。

MC:SNSでも映画の感想があふれておりますが、周りの方から感想や反響はいかがですか?

木村さん:
友だちとかから「久しぶり!」って連絡が結構来ましたね。皆さん、映画を観た後に連絡をくれました。本当に久しぶりの友だちから「今観たよ」「あっという間だった。すごいな」とか、普段、そういうことを言ってくれない友だちからも連絡が来ました。本当に嬉しいです。

長澤さん:
私も友だちから「観たよ」って連絡をもらいました。前作も面白いのでおススメですが、今作のほうが「よりスピード感が増していて面白いね」という声ももらっていて嬉しいです。「ちょっと成長できているのかな」と思える部分もあるので、とても嬉しい気持ちです。

MC:意外な反応とかありましたか?

長澤さん:
何かありました?

木村さん:
僕の友人からの連絡で「中村アンちゃんって何者だったの?」っていうのが来ました。いや、これ説明...そうか、そこの詰めが甘かったなと思いました...(笑)。

鈴木監督:
確かにちょっと詰めが甘かったですね。これからもう一回、考えます。中村アンちゃんのことを(笑)。

MC:監督の周りの反響はいかがですか?

鈴木監督:
僕らはあまり(連絡は)来ないんですよね。でも、息子から「観たよ」と連絡がありました。「観たよ」だけでしたけど(笑)。

MC:今作のハイライトであるマスカレード・ナイト(仮面舞踏会)のシーンの撮影は500人のエキストラを入れての撮影だったそうですが、印象的なエピソードや裏話などがあれば教えてください。木村さん、何かありますか?

木村さん:
あります! 今日は、本作を観終わった後の皆さんですよね? 何を話しても大丈夫なんですよね?

MC:本当に"最後のネタバレ"はご遠慮いただけますか?

木村さん:
そこらへんは大丈夫です(笑)。
箱崎にあるロイヤルパークホテルの実際のパーティスペースに、仕切りを全てぶち抜いた状態のすごく広いスペースを作っていただいて、そこで撮影させていただきました。撮影現場には、大勢のエキストラの方も含め、出演してくださった皆さん全員が仮装した状態で現場にいました。「すごいな」と思ったのは、皆さん、マスカレード(仮面)をつけているじゃないですか? そうすると、サングラスとは違って穴があるので、その方の瞳は見えるんです。皆さん、どこか意識が、何て言うか、すべてがオープンになっているわけじゃないので、あのマスカレードを乗せただけの状態で、ものすごい(木村さんを)見てくるんですよ。本番中は皆さん、お芝居をしてくださってはいるんですけど、「はい、カット!」と監督が言ってOKとなって「カメラの位置を移動させますので少々お待ちください」と待っている間、ずっとですよ...。何か見られているなと思ってパッと周りを見ると、上から下までずっと無言でこっちを見ているという...。


長澤さん:
皆さん見たかったんですよ。木村さんを。

木村さん:
あそこまでじっと見られることはないので、すごいなと...。

MC:気持ちは分かりますよね?

長澤さん:
たぶん、全員と共感できると思います(笑)。

木村さん:
あれはびっくりしました。

MC:目の動きって分かるものなんですね?

木村さん:
たぶん、見られたら全員分かると思いますよ。

MC:仮面をつけていると自分が隠れたような気持ちになるんでしょうかね?

木村さん:
どうなんですかね? あれは本当に不思議だなと思います。

MC:長澤さんはあのシーンの撮影で印象的だったエピソードはありますか?

長澤さん:
私に聞きますか(笑)?

MC:そのシーンは(山岸は)いらっしゃらなかったですが、あとから見てなど...。

長澤さん:
そうですね、行きたかったですね。いや、ネタバレになりそうなので私じゃなくて監督に振ってください。

鈴木監督:
えーと、今、ここに入ってくる時に長澤が「〇〇」って言っていたんですけど...。

長澤さん:
ダメダメダメダメ! それ言っちゃダメですよ(苦笑)!

鈴木監督:
意外とね、あとから聞くと、ホテルのスタッフの方とかいろんな人が「あそこにいたんだよ」とか聞きました。いろんな知り合いがあそこにいたみたいなんですが、仮面をつけているから全然分からないんです...。そんな感じです。

MC:別人になれる空間なんですね。

鈴木監督:
マスクをしていると、勇気がわくじゃないですか? そうなんじゃないですか? 木村くんと目が合ったら相当ビビりますけどね(笑)。

MC:ここからは全国から寄せられた"密告状"ならぬ質問状をお預かりしてきました。こちらに木村さん、長澤さんにお答えしていただきます! 木村さん、長澤さんの順に箱から質問状を引いていただければと思います。

Q1: もし、ホテル・コルテシア東京に宿泊して、コンシェルジュに何か一つお願いするとしたら何をお願いしますか?

木村さん:
えー...? 「無理です」って言えないんですもんね? 山岸さんに...何をお願いしたいかな? 一緒に飯食ってほしいですね。

長澤さん:
私はホテルの周りのおいしいご飯屋さんを教えてくれと...。1日のうちで大事な時間だと思うので。すごく丁寧に教えてくれそうですよね?

MC:監督はいかがですか?

鈴木監督:
(長澤さんを指して)あのコンシェルジュですか? 次の映画のオファーをしようかと。セクシー系のヤツを...。

長澤さん:
嫌だ、そんなの(苦笑)。

Q2: 皆さんはホテルに宿泊時、枕は固い方、柔らかい方、どちらを使いますか?

長澤さん:
確かに固いのと柔らかいのがありますよね。どっちです?

木村さん:
割とと柔らかい方なのかな...?

長澤さん:
一緒です。

木村さん:
で、固いやつは置いておくと邪魔になるので、ドンっと膝のあたりに置いておいて...。

長澤さん:
挟む?

木村さん:
まあ必要な時は挟みます。

長澤さん:
木村さんと同じです。柔らかい方を使って固い方は膝に挟む!

MC:監督は?

鈴木監督:
柔らかい方です。

MC:皆さん、おうちでも柔らかい枕派ですか?

木村さん:
割と...。

長澤さん:
そうですね。

MC:そこも息ピッタリなんですね!

木村さん:
これ、息ピッタリって言いますか(笑)?

Q3: 「マスカレード・ナイト」にかけて、皆さんの「〇〇がないと落ち着かない」というものを教えてください!

長澤さん:
あります? 木村さんはリップクリーム?

木村さん:
え?

長澤さん:
木村さんのリップクリームの塗り方、独特じゃないですか(笑)?

木村さん:
それ、落ち着かないアイテムではなく...。

長澤さん:
でも、あの塗り方じゃないと落ち着かないんですよね?

木村さん:
いや、まあ僕はいつもあの塗り方ですけれど...。リップクリームではないですよ!

長澤さん:
ちょっと独特なんです。

木村さん:
どのことを言っているの?

長澤さん:
上下同時に塗るじゃないですか。

木村さん:
あぁ、上下同時にね! だって(上下の唇で)挟んだ状態で「1、2」って塗ったらおしまいじゃないですか?

長澤さん:
時短?

木村さん:
割とめんどうくさがり屋なんです。いや、でも落ち着かないものじゃないですから、リップクリームではないですね。今だったら...やっぱりマスクですかね? 何でですかね? 監督、撮影をしていてもありましたよね? 本番中に、普段マスクをしているので外し忘れて普通にNGを出したり...。

長澤さん:
沢村(一樹)さんもやっていましたね。

木村さん:
それが今の常識というか、新しい現場の過ごし方になっているのでね。

MC:長澤さんはないと落ち着かないものは?

長澤さん:
マスクです! 木村さんにもらったマスクです。家で使っていますよ。

木村さん:
嘘つけ!

長澤さん:
ここに「マスカレード・ナイト」のマークが付いたマスクを...私はあれを家用にしています。みんな、今でも使ってますよ。

鈴木監督:
使っていますよ。でも、あんまり洗うと取れちゃうんでね、マークが。

木村さん:
取れたら言ってください(笑)。

Q4: 本作では潜入捜査で新田はホテルマンになっていますが、もし潜入捜査をするなら何の職業で潜入してみたいですか?

長澤さん:
新田さんみたいにってことですよね。

MC:何かありますか?

長澤さん:
木村さん! 職業じゃないけれど、木村さんに(笑)。機械を入れて...。

木村さん:
潜入するんですか? 僕に? 機械で?

長澤さん:
AIとかの技術を駆使して...。職業じゃないけれど、木村さんという存在に潜入して、木村さんを体験する!

木村さん:
それが言えるんでしたら、僕も絶対にこっち(長澤さん)ですね。まさみちゃんに入っていって、どう普段を過ごしているんだろうって。

長澤さん:
本当ですか? すごく地味ですよ(笑)。

木村さん:
自分では地味だと思っているかもしれないけれど、僕がたまたまプライベートで車を運転していたら、まさみちゃんが道を歩いていたことがあるんです。すごい笑顔で...。

長澤さん:
ちょっと! 頭おかしい人みたいな...。でも、私は走っている時も「笑いながら走っているみたい」って言われるくらい、口角が上がっているから、笑っているように見えるらしいですよ。

木村さん:
いやいや、あれは完全に笑っていた。すごく良いことあったんだろうなと。

MC:長澤さんは木村さんになって何を体験したいんですか?

長澤さん:
木村さんになってみたいです。「木村さんの日常」ってドラマを作ってほしいです。面白いですよね? 木村さんは木村さんの役で。

木村さん:
僕、自分の役をやるの? それ役じゃないじゃん?

長澤さん:
でも、面白そうですよ。

鈴木監督:
面白そうですね。でも、大変そうですね。

木村さん:
それやったら、監督も絶対に出ないといけないですよ。だって、現場で監督といろんな話とかしているんですから。まさみちゃんにも出てもらわないと。

長澤さん:
私は観る側に徹したいんですが...。

木村さん:
僕も観ますよ。というか「出る」っておかしいでしょ!

Q5: 前作でも今作でも新田が髪を切るシーンが印象的ですが、木村さんはご自身で長髪と短髪のどっちが好きですか? また私は長澤さんのショートがメチャメチャ好きなんですが、長澤さんはどちらが好きですか?

木村さん:
いや、いかがというか...僕はどちらでも良いです。こだわりはないですね。好き...どうですかね? 髪が長い時は、寝ぐせとかつかないので楽だなと思っていました。短髪は短髪で楽っちゃ楽なんですよね。僕は次の作品で「切ってください」という言葉があれば切ります。それがなければそのままほったらかしですね。

MC:鈴木監督は長い付き合いですが、木村さんの髪形、どちらが好みですか?

鈴木監督:
言いづらいですね...。でも良いですよね。前回、バッサリ切った時に「あぁ、良いなぁ」と思いましたねぇ。

MC:長澤さんは、ご自身の髪についていかがですか?

長澤さん:
仕事でいつも「伸ばして」って言われて伸ばして、「切って」と言われて切っているんで、どっちでも良いですね。

MC:木村さんは、長澤さんの髪形についてはいかがですか?

木村さん:
ショートが好きですね。うん。

長澤さん:
ありがとうございます。

木村さん:
映画の撮影の時より、お会いしたらさらに短くなっていて...。

長澤さん:
別の作品で「切って」って言われたんです。

木村さん:
「あ、またショートになっている!」って思いました。

長澤さん:
今はまた「伸ばして」って言われているんですよ。忙しいですよね(笑)。そういうことを言うんですよ、監督がね。

鈴木監督:
たまにね(笑)。

木村さん:
他人の髪だと思って平気で言うんですよね(笑)。

長澤さん:
(監督に向かって)ですよね(笑)?

鈴木監督:
「ちょっと長いなぁ」とかね(笑)。

MC:監督は仕方なくというところですかね?

鈴木監督:
ノーコメントでお願いします(笑)。

Q6: 今回、お二人が演じたのは刑事、ホテルマンですが、これまで演じてきた中で、向いているかも、楽しそうだなと思った職業はありますか?

長澤さん:
何ですかね? パッと思いつかないです。

木村さん:
詐欺師?

長澤さん:
詐欺師は...うーん。何でしょう? 美容師さん? また髪の毛? 何ですかね?

MC:詐欺師は違うんですね?

長澤さん:
今は「マスカレード」ですからその話はやめておきましょう。「マスカレード」の話をしましょう。ホテルマンが良いです!

MC:木村さんはいかがですか?

木村さん:
何だろう? 職業...職業だったら、シェフか外科医?

長澤さん:
へぇ...。

木村さん:
やることは全然違いますが、すごい魅力を感じますね。

MC:シェフは演じてみて、こだわりや(料理の)美しさもありますし...。

木村さん:
「味」ってやっぱりすごくコミュニケーションだと思うんです。でも、警察も捨てたもんじゃないですよ(笑)?

MC:最後に木村さんからメッセージをお願いいたします。

木村さん:
短い間でしたが、皆さん、お付き合いいただいてありがとうございました。全国、北海道から南は沖縄まで、皆さんには直接伝えることはできないかなと思いますが、報道されるニュースなどで、皆さんに届けた声をぜひ聞いていただければと思います。本当に今は、いろんなストレスを誰もが抱えている状況だと思いますが、必ず一緒に乗り越えていきたいと思います。この作品を劇場で、スクリーンに向かって楽しんでいただけている間は、ストレスを忘れることはできるんじゃないかなと勝手に思っているので、ぜひ楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。今日はありがとうございました。

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