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一年のリロードを経て、ついに開幕!高山みなみら豪華声優陣再結集!
浜辺美波、赤井秀一の愛車・マスタングで登場!
「劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸」完成披露試写会

2021年04月06日

「劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸」完成披露試写会

<左から、森川智之さん、日髙のり子さん、江戸川コナンくん、高山みなみさん、浜辺美波さん、
池田秀一さん、山崎和佳奈さん、小山力也さん>


4月16日より公開する劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸(ひいろのだんがん)」の完成披露試写会を4月6日、東京国際フォーラムにて開催しました。
劇場版「名探偵コナン」の第24弾となる本作では、赤井一家が集結します。物語は、四年に一度開催される世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の開催を控える東京を舞台に、大会スポンサーたちが拉致される国際的な事件が発生。さらに、名古屋から東京へ向かう、最高時速1000kmを誇る世界初の真空超電導リニアをも巻き込み、過去最大クラスの規模の事件を描きます。
完成披露イベントには、高山みなみさん、山崎和佳奈さん、小山力也さん、池田秀一さん、日髙のり子さん、森川智之さん、浜辺美波さんが参加。高山さんによる開幕宣言でスタートし、公開延期を経た現在の気持ちと作品の魅力が語られた、こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。


高山みなみさん(開幕宣言):
2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、私たちは劇場版『名探偵コナン』シリーズが始まってから初めて一年間の公開延期という判断をすることになりました。それは、原作者の青山剛昌先生をはじめ、キャスト、スタッフ一同、とてつもなく苦しい判断でした。なぜなら、毎年、本当に映画を楽しみにしてくださっているコナンファンの皆さんの思いを知っているからです。
そして、2021年4月、いよいよ皆さんのところへ、この映画を届けることができるようになりました。この一年間、コナンファンの皆さんが長い間待っていてくださったからこそ、こうして、今日この日を迎えることができます。この映画は、でき上がっただけでは決して完成はしていません。待ってくださっている皆さんに、本日この会場にお越しいただいたあなたに、観ていただいて初めて完成するものです!


毛利小五郎(小山力也さん):
みんな! 待たせちまったな。

毛利 蘭(山崎和佳奈さん):
ありがとうね、待っていてくれて!

世良真純(日髙のり子さん):
お待たせ!

羽田秀吉(※土のしたに口)(森川智之さん):
待たせちゃったね!

赤井秀一(池田秀一さん):
そんな顔するな! もうすぐ会える!

江戸川コナン(高山みなみさん):
みんな、いよいよだぜ! 「劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸」完成披露試写会へ、一年のリロードを経て、ここに開幕を宣言します!

主題歌「永遠の不在証明」(東京事変)が流れ、ステージにキャストの皆さんが登場。

ステージ真ん中の赤井秀一の愛車・マスタングから、浜辺美波さんが登場。池田秀一さんのエスコートでステージ中央に。

高山みなみさん(江戸川コナン役)

皆さん、お待たせしました! 今日は短い間ですが、楽しんでいってください。
小山力也さん(毛利小五郎役)

皆さん、お待たせしました! 私も待っていましたよ。ありがとう! おじさんは嬉しい!
池田秀一さん(赤井秀一役)

赤井秀一です。池田秀一です。よろしくお願いします。
山崎和佳奈さん(毛利蘭役)

本当にお待たせしました。きっと満足していただける映画に仕上がっていると思います。どうぞ、楽しんでいってください。
日髙のり子さん(世良真純役)

私も今日が来るのを今か今かと待っていました。今日は皆さんと同じ時を過ごすことができて本当に幸せです。最後まで楽しんでいってください。
森川智之さん(羽田秀吉役)

(羽田秀吉の声で)「由美タ~ン、僕たちの映画ができたよ~!」
浜辺美波さん(石岡エリー役)

(「劇場版名探偵コナン」に声の)出演できたことが、本当に夢のようです。今日は精一杯楽しみたいと思っています。

MC:高山さん、開幕宣言には私たちも思わず"うるっ"と来てしまいました。どのような思いがありましたでしょうか。

高山さん:
開幕宣言の原稿をいただいた時から、「これ読めないでしょう」「無理でしょう」「絶対に泣くでしょう」と思いました。すごく我慢したんですが、やはり一年分の想いが...どうしても溢れてしまって...ごめんなさい。
江戸川コナンは泣きませんが、高山みなみは意外と泣くので、そこはご了承いただきたいです。


MC:高山さんの涙からも想いが溢れていますね。いよいよ皆さんに届ける時がきましたね。

高山さん:
そうですね。一時期は、アフレコが中止になり、お休みをしていました。その間は、ずっとコナン絶ちをしていました。目に触れるところにコナンを置かないようにしていました。それぐらい、自分の生活の一部になっていましたので...。思い出してしまうとみんなに会いたくなるし、寂しくなってしまうので、今はその分の想いがずっとこみ上げてきている感じです。

MC:会場の皆さんにも、その想いは伝わっていますよね?(会場:拍手) 本日お集まりいただいた皆さんには、映画公開前唯一の試写会ということで、本当にプレミアムな体験になっています。山崎さんは事前に完成した映画をご覧になっているそうですが...。

山崎さん:
はい、観ました。いつもは、だいたい二月の終わりにアフレコをして、その数カ月後には映画を観られるので、記憶の新しいうちに観ていました。でも、今回はこういう状況なので、(アフレコから)一年後に観たため、結構忘れている点もありました。だから、改めて「コナンの映画って面白い!」って素直に思いました。それが良かったことです。

MC:山崎さんが声を担当されている毛利蘭ちゃんは、新一くんをずっと待ち続けている愛らしいキャラクターでいらっしゃいます。この作品を待ち続けていた皆さんにお伝えしたいことはありますか。

山崎さん:
本当に待っていてくださったことがありがたくて、「ありがとう」という一言に尽きます。この一年は、コナンの映画だけではなく、いろいろなものが制限されて、思うようにできないことがすごく多かったと思います。でも、毛利蘭ちゃんに置き換えると、"ずっと新一を待っていること"は、悲惨な想いで待っているわけではなくて、待っていながらも生活に順応して、(鈴木)園子と楽しい生活を送っています。だから、待っていることすら、楽しいと思えるような日々です。これからも、そういう日々が続くとは思いますが、楽しんでいけたらと思います。

MC:小山さん、皆さんの前での舞台挨拶は二年ぶりになりますが、今の心境はいかがですか。

小山さん:
もうね、本当に感無量です!
「劇場版コナン」はいつもイベントの機会が結構多いんです。でも今回は一切ない! そんな馬鹿な! 本当に私は落ち込んで...こんなに暗い人間になったんだってくらい落ち込みました。そこで、三年前からの努力をこの舞台挨拶にすべて凝縮して、ここに立っています!...素晴らしい答えでした。(会場:拍手)...(会場の拍手に応えるように)ありがとうございます。ありがとう!


MC:そして、今作はなんと言っても赤井一家に注目です。池田さん、劇場版で赤井一家にスポットが当たると聞いた時の率直な感想を伺います。

池田さん:
最初に「名探偵コナン」シリーズに出させてもらい、赤井秀一役をもらえた時には、「二、三本で終わっちゃうのかな」と思っていました。まさか、こんなに大きく膨らむキャラクターだとは思っていませんでした。今回は赤井一家を引き連れて、何だかいろいろご厄介になりますが、一つ穏便によろしくお願いします。

MC:そして日髙さん、世良真純役をされていて純粋に楽しいと思う時はどのようなところでしょうか。

日髙さん:
世良ちゃんは、すごく(性格が)明るいキャラクターなので、それに引っ張られて自分も明るくなれるところが、大好きです。

MC:今作でも大活躍ですね。

日髙さん:
本当に大好きなコナンくんのそばに...割と長くいられたので、それが嬉しかったです(笑)。

MC:本作でスクリーンデビューとなる羽田秀吉(読み:しゅうきち)役の森川さん! 今作を観終えた多くの方が、"秀吉さんの虜になる"との噂を聞いております。
※吉は土に口


森川さん:
いや、実はそうなんですよ! 秀吉を語る時には、どうしてももう一人...恋人の由美タンのことは欠かせません。秀吉と由美タンのラブラブカップルがスピーディでスリリングな作品の中で"ほんわか"としたエッセンスになっております。そのあたりもぜひ観ていただいて、楽しんでもらいたいです。"ラブラブに包み込まれる気分"になれます。あとは秀吉の「由美ターン!」というところと、決める時にビシッと決めるカッコいい秀吉もあります。タイトルは「緋色の弾丸」ですが...僕は秀吉と由美タンの映画でもあると思っております。

MC:ゲスト声優の浜辺さん、本日は(赤井秀一の愛車)マスタングからの登場となりましたが、いかがでしたか。

浜辺さん:
まさかマスタングに乗せていただけるとは思っていませんでした。そして、何より皆さんとお会いすることができるとは思っていなかったので、打ち合わせの段階から本当に足が震えていました。何だか涙が出てきて、車(マスタング)の中でも涙が出てきて、一人だけ夢の中にいてフワフワして地に足がついていないような感覚です。

MC:浜辺さんは「名探偵コナン」の大ファンでいらっしゃいますよね。

浜辺さん:
コナンくんの映画もそうですが、一定の感動と迫力を超えると自然と涙が出てくるんですよね。理解してくださる方は、すごく多いと思いますが、その一定を常に超えている感覚です。幸せです。

MC:先日、青山先生とリモートで対談をされたと伺いましたが、どのようなお話をされたのでしょうか。

浜辺さん:
この映画のすべてについてお話をしていただきました。原画を見せていただき、今後の展開も教えてもらいました。「こんなにはしゃいだことがあるのか?!」というぐらいはしゃいでしまいました。

MC:青山先生はどのような方でしたか。

浜辺さん:
とても気さくにお話をしてくださって、色紙のプレゼントもいただきました。神様みたいな方でした。

MC:浜辺美波さんの「美波」の由来が、本日こちらにいらっしゃる方との関わりがあると伺いましたので、詳しくお話いただいてもよろしいですか。

浜辺さん:
はい。私の両親が「タッチ」(原作:あだち充/週刊少年サンデーに1981年~86年まで連載されていた漫画/1985年~87年にはアニメ化。声:三ツ矢雄二、日髙のり子 他)の浅倉南ちゃんのことが大好きで、「南ちゃんのように賢くて、かわいくて、みんなに愛される人になってほしい」との願いを込めて、"美波"とつけてくれました。ですから、(このステージで、南ちゃんの声を担当された日髙さんとご一緒していることを)母が喜んでくれていると思います。

MC:日髙さん、南ちゃんの声を担当されていますよね。今のお話を聞いていかがですか。

日髙さん:
もう嬉しくて、そんな浜辺美波さんは、浅倉南を超えていると思います!

浜辺さん:
うわー!

日髙さん:
本当に美波ちゃんのような可愛いらしい女の子が、私が過去に演じたキャラクターにちなんだお名前をもらっていて...。その美波ちゃんが成長して、さらに私と同じ映画に出演だなんて! 私にとっても本当に夢のような嬉しいお話です。お母さんは喜んでくれた?

浜辺さん:
もう、このご縁について、母は瞳を潤ませて感謝していると思います。

日髙さん:
本当ですか?! 私もそれを聞いて幸せです。しかも! 「名探偵コナン」にはもうひとり"ミナミ"がいますよね。こちらの...高山みなみ様が!

高山さん:
"スリーみなみ"です!

日髙さん:
ミナミが三人揃っちゃいました!

浜辺さん:
高山さんのお名前はひらがなですよね。私も幼少期に、「コナンくんって"みなみ"なんだ」と知って、本当に嬉しかった思い出があります!

高山さん:
うわー、それを聞いただけで嬉しいわ!

日髙さん:
ひらがなだと小学生でも読めるものね。

高山さん:
そうね! (満面の笑みで)嬉しい!

日髙さん:
そんなトリプルみなみも映画のパワーになっています。

MC:ご縁といいますか、不思議なものを感じますね。
それではここで、皆さんにこの「緋色の弾丸」を通じて、皆さんが感じた「名探偵コナン」の魅力について伺ってまいります。


浜辺さん:
まず劇場版の脚本を読むだけでドキドキさせられました。それに、「一つ一つのセリフで心臓を撃ち抜かれることがあるんだ!」と思いました。そして、心構えはしていてもなぜか涙が出てしまうシーンもあります。画の迫力とキャラクターの魅力も素晴らしい映画だと、今回ゲスト声優をして感じました。

森川さん:
高山さんが、最初に宣言された通り、みんなで作り上げていく作品だということです。「観てくださる方がいて作品が完成される」というものを感じられる作品です。皆さんの愛を感じられます。

日髙さん:
やっぱり一人一人のキャラクターの個性が素晴らしく輝いていることと、謎解きをしていくことでのスリリングなところ、ドキドキハラハラもして、さらにラブもあって...。そういう意味では本当にいろいろなところを満足させてくれるところが「名探偵コナン」の魅力です。あとは登場人物たちの間に見えない絆のようなものが感じられることです。そこに秘めた愛を感じられるのは、皆さんにも共感してもらえると思っています。

池田さん:
最近、安室(声:古谷徹さん)というのが人気だと聞きまして...。

登壇者の皆さん:
(笑)。

池田さん:
実は先日(古谷さんと)会いまして、「頑張ってくれよ!」と心にもないことを言っていました。

登壇者の皆さん:
(笑)。

池田さん:
「安室に負けてなるものか!」と精一杯頑張りましたので、よろしくお願いします。(会場:拍手)

小山さん:
私にも魅力があるはずなんですが、なかなか(毛利小五郎の)虜になってもらえない! 安室さんがすごい人気でね...池田さんの赤井さんもすごい人気でね。(森川さんに対して)そこの方もねえ...。

森川さん:
名前で呼んでください!

小山さん:
秀ちゃんもね、すごく人気ですよね。おじさんもね、頑張っているのにグッズは少ないし...。
すみません「名探偵コナン」の魅力ですね。魅力は"爆発"です!(会場:笑) ね。また今回もですね、ドッカーンドッカーンとしています(笑)。


山崎さん:
私も「名探偵コナン」はキャラクターに一番魅力を感じます。ここにこれだけの人数が揃っていますが、それ以外にも二十何年もやってきて、いっぱい魅力的なキャラクターがいます。それが映画になるとちゃんとみんな良い味を出してくるという、そこが脚本上手だなと思います。すごくハラハラドキドキするアクションがあるんですが、最後に爽やかな風が吹き抜けるような爽快感があって、そこが毎年映画を楽しみにしてもらえる魅力なのかなと思います。

MC:最後に高山さん、お願いします。

高山さん:
皆さんがおしゃっている通り、キャラクターが個性的で、キャラクターの普段は見えない部分ですが「何をしているのか」まで想像することができる。このお話では出ていないけれど、「実は家でこんなことをしている」とか、「実は裏でこんなことをしている」とか想像をできるぐらい肉付けされているところが非常に大きいと思います。ですから、劇場版を観る時は、「この人の視点で観てみよう」「次はこの人の視点で観てみよう」と、何度でも観てしまいます。そういう魅力があると思います。

MC:それだから、観る方それぞれに"推し"がいるのですね。

高山さん:
そうだと思います!

フォトセッション

MC:最後に、高山さんにはいつものアレをお願いします。今回、会場の皆さんの発声ができないので、右手のポーズを全力でお願いします。

高山さん:
心の中で、大きな声を出してね!

「真実はいつも一つ!」


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