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★☆★今年のクリスマスはポケモン★☆★
萌歌&勘九郎 親子の今年のクリスマスの過ごし方は!?
「劇場版ポケットモンスター ココ」完成披露試写会

2020年12月08日

「劇場版ポケットモンスター ココ」完成披露試写会

<左から、ピカチュウ、矢嶋哲生監督、松本梨香さん、上白石萌歌さん、中村勘九郎さん、岡崎体育さん、ザルード>


今年でシリーズ23作目となる「劇場版ポケットモンスター ココ」の完成披露試写会が12月8日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催! サトシ役の松本梨香さんに加えて、ゲスト声優を務めた上白石萌歌さん、中村勘九郎さん、テーマ曲6曲をプロデュースした岡崎体育さん、そして矢嶋哲生監督が舞台挨拶に登壇しました。トークでは「ポケモン、ゲットだぜ!」のセリフに合わせて、「今年のクリスマスに何をゲットしたいか」を発表! こちらのトークの模様をレポートいたします!


松本梨香さん(サトシ役)

「ポケモン、ゲットだぜ!」
ありがとうございます。映画を公開できることが嬉しいですし、23年目ということで感謝の気持ちでいっぱいです。メチャクチャ素敵な映画ができたので、今日は楽しみにしていてください!
上白石萌歌さん(ココ役)

今日はお越しいただきありがとうございます。今、"生サトシ"を耳にして...。震えています! 何も言葉が出てこないんですが...。本来は夏公開だった映画を5ヶ月経ってやっと初めて皆さんに観ていただけるということで、胸がドキドキしています。楽しんでいってください。

中村勘九郎さん(ザルード役)

オコヤの森にすむ幻のポケモン・ザルードを演じました。今回の「劇場版ポケットモンスター ココ」は大変心温まる作品になっております。今、外は大変寒いですが、映画を観終わってほっこりした気分になってお帰りいただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。
岡崎体育さん(楽曲担当)

映画で流れる6曲を担当しました。僕の中ではフォーマルな場所ではリーゼントにするのが決まりなので、今日はがっちり、リーゼントで決めてきました。
矢嶋哲生監督

「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」からもう2年半経っています。その間、今作をずっと作り続けていたので、やっとお披露目できて嬉しいです。皆さん、楽しんで帰ってください。

MC:父ちゃんザルードもよろしくお願いします!

松本さん:
すごい! 初めて会った!

岡崎さん:
「よろしく」言うてます。

松本さん:
ホントに? 言葉が分かるようになったの?

岡崎さん:
なりました。今作の制作期間を通じて。

松本さん:
勘九郎さん、ホントですか? (ザルードは「よろしく」って)言っていますか?

勘九郎さん:
言っています(笑)。

岡崎さん:
言っている、言っている!

MC:ここから皆さんにお話を伺ってまいりたいと思います。今年の「ポケモン」映画は初めての12月25日の冬公開となります。今のお気持ちを教えてください。

矢嶋監督:
本当に全身全霊をかけて作りました。期待されていた方には申し訳ないんですが、少し公開が延びてしまって、やっと公開できる運びになりました。ぜひとも観てほっこりした気持ちになっていただければ嬉しいです。

MC:結構ギリギリまで作業をされていたそうですが...?

矢嶋監督:
そうですね(苦笑)。公開アフレコの際に、皆さんに「まだ(今作は)できませんか?」と聞かれて「やっと今朝できました」と返すくらい、結構ギリギリまで調整しました。納得できる仕上がりになっています。

MC:岡崎さんは映画で流れる全6曲を制作されています。劇場でもトータス松本が歌う「ふしぎなふしぎな生きもの」(メインテーマ)が流れていて、耳にされた方も多いと思いますが、この曲はどのように制作されたのでしょうか?

岡崎さん:
今回の映画のテーマが「父と子」ということで、僕は結婚もしていないし子どももいないので、「父親目線の子どもへの曲はどう作ったら良いのか?」正直、すごく悩みました。そういう時に助けてくれるミュージシャンの仲間や子どもがいる友達に「親になった時ってどういう気分だった?」「そもそも子どもがいるってどういう気分なの?」とかヒアリングや、インタビューをして、そこで「いろんな父親の温かみ」「父親ってこういうものなんだ」と気づくことができました。友人たちの言葉をそのまま歌詞にしたりもしていて、世の中の父ちゃんたちの本当の思いが詰まっている曲になりました。この曲は僕のキャリアハイ(今までで最高)と言っても良い曲となっています!

MC:「俺は君の父ちゃんだ」というフレーズを聴くだけで泣けるという声が聞こえてきますが、キャストの皆さんはこの曲を聴いてみていかがでしたか?

松本さん:
(登壇者の皆さんに聞くように)すごく良かったよね? グッときましたよね?

上白石さん:
いやぁ、もうグッときました。この曲があることで、私はこの作品をがんばれるって確信しました。心の支えでした。

岡崎さん:
ありがとう!

松本さん:
カラオケにあったら、私絶対に歌うもん。さすが"松本家"だなって。トータス松本さんと同じ"松本"として誇らしい気持ちになりました。

岡崎さん:
なるほど(笑)。良かった良かった。

勘九郎さん:
何度も予告編などを観ていますが、「父ちゃんだ」のフレーズを聴くと、毎回ウルウル来てしまうんですね。僕は39歳なんですが、青春時代(に聴いていたの)がウルフルズでした。だから、トータスさんの歌でザルードを演じることができて感無量です。

岡崎さん:
勘九郎さんは実際にお父さんなので、「本当のお父さんがこの曲を聴いたらどういう気持ちになるのか?」プレッシャーもあり不安でもあったんです。でも、「すごく良かった」と言っていただけて嬉しかったです。

勘九郎さん:
父ちゃん目線でも聴けるけれど、自分が子ども目線になっても聴ける曲でもあるんですよね。「生まれてきてくれてありがとう」って言葉なんか、僕も子どもたちにそう思っているし、「両親もそう思ってくれていたんだろうな」って思いで、子どもに還れる曲でもあります。

上白石さん:
父の大きな背中が浮かびますよね。この「父ちゃん」って言葉に込められたものが...。

MC:メインテーマ以外にも豪華メンバーがそろっていて、オープニング曲「ココ」はBeverlyさんで、岡崎体育さん自身も「Show Window」を歌われていて、エンディング曲「ただいまとおかえり」は木村カエラさんが歌っています。音源がまだ解禁されていないので、本日のお客様が世界で初めて耳にするお客さんになります。

岡崎さん:
そうだ! すごっ! 劇中で流れる音楽は映画の一部なんです。なので、映像と一緒に自分が作った曲が流れることで、映画の印象が良くなって皆さんに観てもらえたらという気持ちですね。とにかく映画を楽しんでほしいです。

松本さん:
今回、今までの作品の中で一番音楽が多かったかもしれないですね。ミュージカル的に音楽に渡す箇所がたくさんありましたよね。ココとサトシが仲良くなるシーンも、音楽が流れていたりして、すごく良かったなって思います。

岡崎さん:
僕も試写で観た時に、自分の曲が映画でかかってすごく感慨深かったです。作らせてもらって良かったなって思いました。

MC:上白石さんと勘九郎さんはかねてから「ポケモン」が大好きで、いつかサトシに会ってみたいと思っていたそうですね?

上白石さん:
そうなんです!

勘九郎さん:
生サトシ!

上白石さん:
(勘九郎さんに向かって)震えますよね?

勘九郎さん:
(上白石さんに向かって)ねぇ! 生サトシ!

松本さん:
嬉しいです。私もお二人に会いたかったです。ドラマや舞台を観ていた身なので、嬉しいです。ピカチュウもみんなに会いたかったと思います。

上白石さん:
私は、もうポケモンドンピシャ世代なので、ずっとサトシがヒーローでした。アニメも映画も...。私は女ですが、サトシは目指すべき人物という感じです。すごくカッコいいですよね?

勘九郎さん:
今回の映画をご覧になったらサトシの魅力を、改めて感じていただけると思います。本当にカッコいいですよね? 「あきらめない姿勢」と「まっすぐな瞳」主人公ですよねぇ。先ほど、「ゲットだぜ!」をやっていただきましたが、もう一度聞きたいんですが......どうですか? 皆さん!

客席から拍手が沸き起こる。

勘九郎さん:
さっきは心の準備をしていなかったので。

松本さん:
そうですか? いきますよ! でも、私がやったら、みんなも自分のキャラクターをやってほしいです。

岡崎さん:
たしかに!

勘九郎さん:
ザルードはまだ名ゼリフないですもん!

松本さん:
あるよ!

岡崎さん:
やってほしいですね!

松本さん:
ちょっと(上白石さんと勘九郎さんの)二人で会話を!

上白石さんと勘九郎さんが、ポケモンの言葉で会話を披露する。

岡崎さん:
ずるいな! ポケモン語やないか!

勘九郎さん:
ちゃんと喋っていましたよ。

松本さん:
確かにこういうシーン映画に出てきますもんね。

岡崎さん:
(隣のザルードに向かって)今の言葉、分かった? (ザルードのビミョーな反応に)分かってへんやないか(笑)!

松本さん:
本当にやったんだなって分かって嬉しかったです。じゃあ、もうすぐクリスマスなので、クリスマスにほしいものを、みんなでバトンをつないでいく感じでいかがでしょう?

MC:クリスマスにちなんだ「ゲットだぜ!」...スペシャルですね! 「今年のクリスマスに何をゲットしたいか?」「どうクリスマスを過ごしたいか?」を皆さんに披露していただければと思います。

登壇陣に特製のモンスターボールが配られる。

松本さん:
じゃあ、やりますよ! 一歩前に出て言うようにしましょうか。じゃあ行きます!
「クリスマスに......みんなの笑顔、ゲットだぜ!」


登壇者の皆さん:
カッコいい!

上白石さん:
しびれる~!

MC:カッコいいですね。

松本さん:
「今年は映画なくなっちゃうのかな?」って不安で胸がいっぱいだったと思うんです。そんな中で「今年、絶対に映画を届けよう!」というスタッフ、キャストの思いが間に合ったんでね、この作品を届けて、みんなに笑顔になってもらいたい! 少しでも不安な毎日を笑顔にしたいなという思いでやりました!

MC:続いて上白石さん、お願いします。

上白石さん:
梨香さんの答えが模範解答過ぎて、私のはエゴイスティックなんじゃないかと...(苦笑)。

松本さん:
いやいや、ココお願い!

岡崎さん:
本当に自分がほしいもので良いから!

上白石さん:
分かりました。
私、上白石萌歌は......「クリスマスにネコとの生活をゲットだぜ!」
動物が大好きで、姉と二人暮らしなんですが、ネコを飼ってみたいなと...。


松本さん:
何でそこは犬じゃないの?

上白石さん:
ネコ派なんですよ(笑)。動物がいる暮らしができたら、楽しいだろうなって...。大変でしょうけれど。

MC:これまで飼っていたことはあるんですか?

上白石さん:
ないんですよ。ポケモンの中からならホシガリス(ガラル地方に生息しているリスに似たポケモン。左右のほっぺに木の実を蓄えていないと不安になる)を飼ってみたいです。

勘九郎さん:
でも、食費が大変ですよ。常に食べているから!

上白石さん:
たしかにそうですね(笑)。

松本さん:
私は犬を飼っているんですが、犬からソーシャルディスタンスを取られていますからね。うるさいんでしょうね、きっと。「あれ?今日も家にいるの?」って...。ある時、(犬が)いないと思って探していたら、私がいるところから一番遠い部屋の端っこで寝ていました。

岡崎さん:
それ、懐いています...?

松本さん:
懐いています!

MC:続いて勘九郎さん、お願いします!

勘九郎さん:
私、中村勘九郎は...「クリスマスに長年の夢、ゲットだぜ!」
もともとマンガやアニメが大好きだったので以前から声優をやってみたかったんです。その夢が「ポケモン」で叶って感無量です。ザルードをやらせてもらって「子どもたちからの尊敬もゲットだぜ!」 今、本当に尊敬してくれています。ゲームもやっているので「強いね」って。「ジャングルヒール(ジャングルと一体化して自分と場にいる味方のHPと状態を回復する技)とか使えてすごいね」って言ってくれます(笑)。


岡崎さん:
自慢の父ちゃんですよね。

MC:岡崎さんもお願いします。

岡崎さん:
私、岡崎体育は......「代官山に豪邸をゲットだぜ!」

勘九郎さん:
なんかちょっとリアルだな!

松本さん:
嫌だ、そういうの!

勘九郎さん:
リアルだなぁ...買えていそう(笑)。

岡崎さん:
買えないですから!

松本さん:
もう買えるでしょ!

岡崎さん:
買えないですよ(苦笑)! 何でですか! でも、「ポケモン」の映画でテーマ曲6曲も書いたら、ギャラとしてもらえるんじゃないのかなって...。

松本さん:
嫌らしいよ!

勘九郎さん:
(客席を指して)子どもたちもいっぱいいるから!

岡崎さん:
あれ? 子どもたちもいっぱいいるんですか? (客席を見渡して)いるねぇ。ごめんね、生々しいこと言っちゃって。いや、でもそれくらい曲に対する思いがあるんですよ。

松本さん:
何か超薄っぺらい!

岡崎さん:
もうやめときます(笑)。

MC:矢嶋監督は...?

矢嶋監督:
僕の聞きたい人います(笑)?

登壇者の皆さん:
いますよ!

矢嶋監督:
じゃあ、いきましょうか(笑)。 私、矢嶋哲生は......「大掃除する休みをゲットだぜ!」

MC:大掃除する暇もないということですか?

矢嶋監督:
毎年、年末をゆっくり過ごせた記憶がないので...。今年は映画が冬公開で、少しはゆっくりできそうなので大掃除をしようかなと思います。

MC:例年だと年末は次回作の準備ですか?

矢嶋監督:
そうなんです。準備が...。

松本さん:
私も心の大掃除をするわ...。

MC:そろそろお時間が迫ってまいりました。最後に監督からメッセージをお願いします。

矢嶋監督:
この映画にはポケモンと人間の親子が出てきます。親子っていうのは「形じゃない」「ルーツじゃない」「何か核のあるもの」だと思っています。言葉じゃなく、形も見えないし、色もついていないけれど、それを「ポケモン」で表現できたらと二年半、一生懸命作りました。親子で観ていただいて、子育てが終わった世代の方にも、お子さんにも観ていただきたいです。お子さんは、また二十年後、三十年後にも観ていただける...そんな親子をつなぐ映画になっています。皆さん、おたのしみに!

フォトセッションの時に、松本さん、上白石さん、勘九郎さんはサンタ帽をかぶり、矢嶋監督と岡崎さんがサンタに扮して登場。

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