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豪華出演陣が大階段レッドカーペットを彩る!
「ラストレター」公開直前レッドカーペットイベント&舞台挨拶

2020年01月09日

「ラストレター」公開直前レッドカーペットイベント&舞台挨拶

<左から、神木隆之介さん、広瀬すずさん、松たか子さん、福山雅治さん、森七菜さん>


「ラストレター」は、「Love Letter」(1995年公開)「スワロウテイル」(1996年公開)「四月物語」(1998年公開)の岩井俊二監督が初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いから始まった2つの世代の男女の恋愛模様と、それぞれの心の再生と成長を描く物語です。
1月9日、公開直前のレッドカーペットイベントと舞台挨拶をTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催。主演の松たか子さん、一人二役を演じた広瀬すずさんと森七菜さん、そして二人一人役を演じた神木隆之介さんと福山雅治さんが登壇しました。岩井組の撮影エピソードや、作品の内容にちなんで「戻りたい過去」についてトークを展開しました。こちらのイベントの様子を詳しくレポートします。


【レッドカーペットイベント】

舞台挨拶前に、劇場外の大階段に敷かれたレッドカーペットに、松さん、広瀬さん、森さん、神木さん、福山さんが登場。

福山雅治さん(乙坂鏡史郎役):
一年半ほど前に、暑い暑い仙台で撮影をしました。まさか公開前イベントでこんなに寒い思いをするとは誰も思っていなかったと思います(笑)。やっと皆さんに観ていただけることを本当に嬉しく思っています。

松 たか子さん(岸辺野裕里役):
お寒い中、お待たせいたしました。こうしてお集まりいただいてありがとうございます。観ると温かい気持ちになれる映画です。皆さん、公開になりましたら、ぜひ劇場に足をお運びください。

【舞台挨拶】

キャストの皆さんは、会場の客席通路を歩み、歓声に包まれながらステージに登壇しました。

松 たか子さん(岸辺野裕里役)

今日は足をお運びくださいましてありがとうございます。映画の上映を始める前に皆さんと楽しくお話できたらと思います。
広瀬すずさん(遠野鮎美役/高校時代回想・遠野未咲役)

二役を演じました。本日はこうしてキャストの皆さんとここに立てて、すごく嬉しいです。
森 七菜さん(岸辺野颯香役/高校時代回想・遠野裕里役)

今日は皆さんに来ていただき本当に嬉しく思います。(このイベントにインフルエンザのため)来られない岩井監督の分まで頑張りたいと思います。
神木隆之介さん(高校時代回想・乙坂鏡史郎役)

今日は寒い中、皆さん来てくださって本当にありがとうございます。短い時間ですけれども楽しんでいってください。
福山雅治さん(乙坂鏡史郎役)

もう一人の乙坂鏡史郎役です! 今、(神木さんの挨拶を聞いて)「乙坂鏡史郎役は自分じゃないの?」と、不思議な感じがしました(笑)。この映画では、ぜひ「二つの乙坂鏡史郎」を楽しんでもらえたらと思います。

MC:映画の公開日が近づいてきまして、豪華なキャストの方が揃っての舞台挨拶となりました。(会場:拍手) まずは、福山さんと神木さんはこの「ラストレター」で岩井俊二監督の作品に初参加となりましたが、岩井監督作品への出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。

神木さん:
現場では、すごく穏やかに撮影が進んでいきました。岩井さんもすごく穏やかで、演技指導もたくさんしてくださいました。本番中に夢なのか現実なのか分からないまま、不思議な雰囲気で役を演じていました。個人的に初めてそういう不思議な体験をしました。それは、岩井さんが、そういう環境を作ってくださっていたからだということが伝わってくる現場でした。

MC:映画の世界観さながらの現場だったのですね?

神木さん:
そうなんです! 普通は「本番!」と声がかかると気合いが入るのですが、岩井組はすーっと穏やかに進んでいく感じで、不思議でした。

MC:福山さんはいかがでしたか?

福山さん:
岩井さんの作品は、当然観ていたので、オファーはすごく嬉しかったです。「撮影現場がどういう雰囲気なのか」と、思っていましたが、詩的な世界の住人になれました。しかも、撮影は岩井さんの故郷の仙台でしたし、得がたい体験だと思いました。この作品での撮影の日々は嬉しい毎日でした。

MC:岩井俊二監督から「乙坂鏡史郎を演じられるのは福山雅治さんしかいない」という熱烈オファーだったそうですね?

福山さん:
(松さんと向き合いながら二人で照笑いをする)...はい、本当に嬉しかったです。そんな風に言っていただいたら...「やります!」ってなりますよね。そういう言われ方をしなくても、オファーを受けていたと思います(笑)。最上の言葉でオファーをいただいたと思っています。

MC:そういうオファーを受けて、岩井監督に会うのは、いつもとはちょっと違うお気持ちになりしましたか。

福山さん:
そうですね。ただ、この乙坂鏡史郎役は、岩井さんご自身を感じさせる部分が多分にあるので、その辺は撮影現場でお話を伺いました。岩井さんに「これはどうですか?」と尋ねると、すべてに答えがもらえました。そんな状態でしたから、すごくリラックスして撮影に臨めました。

MC:役作りにしても、岩井さんがいろいろ用意されていたと伺いました。

福山さん:
劇中にも登場する小説「未咲」という、岩井さんご自身が執筆された本が実際にあるんです。それを僕と、神木くんと、(広瀬さんに向かって)すずちゃんも読んだ?(広瀬さんうなずく) (松さんに向かって)松さんは?

松さん:
読みました。

福山さん:
(森さんに向かって)七菜ちゃんは?(森さんもうなずく)。みんな読んでいましたね(笑)。(会場:笑) その小説の中に全てが書かれていました。ですから、軸足をどこに置けば良いのかが、すごく分かりやすかったです。それでも分らない時は、監督に伺えば答えがいただけましたから。

MC:神木さんが演じられたのは、福山さん演じる乙坂鏡史郎の高校時代ということですが、それを知った時にどのように思われたのでしょうか。

神木さん:
...最初はプレッシャーでした。僕にとっては、大先輩のましゃ兄(福山さん)ですから。「どうしよう、どうしよう」とすごく思っていました。それで、(福山さんに)ご連絡をして、どういう共通部分があるのか確認をさせてもらいました。あとは、現場でましゃ兄の写真を検索して、どこにホクロがあるのか、ホクロの位置を調べてメイクさんに描いてもらいました。

福山さん:
そうね、ホクロを足してくれたんだよね。ありがたいです、本当に。

神木さん:
いえいえいえ。それから、少し前のアーティスト写真や雑誌の写真、それにアルバムやシングルのジャケットも見たりして、どういう髪型なのかも調べて真似をしました。

神木さん:
僕は全部、神木くんにお任せしっぱなしでした。

神木さん:
僕の方が先に撮影したんです。

福山さん:
そうそう。「どう?」って聞いたら、「やわらかくやっています!」って、(神木さんに向かって)ね?

神木さん:
はい!

福山さん:
「あ、やわらかいんだ」って思って...。

MC:映画を観ていたら似ていらっしゃるように感じました。

神木さん:
そ、そんな、おこがましいですよ。

福山さん:
いやいや。...似ていますよね?

神木さん:
本当ですか?

福山さん:
...なんとなく。

神木さん:
そんなこと言われたら、めっちゃ喜んじゃいますよ!

福山さん:
(笑)。...やっぱり神木くんは(お芝居が)達者なので、たぶん細かい部分までやっているんですよ。だから、僕は完全に「お任せ」でした。その「似ている」のは、神木くんのお芝居のたまものです。(会場:拍手)

神木さん:
(安堵の笑顔で)良かった~。

MC:松さんと福山さんは久しぶりの共演となりました。一緒のシーンも多かったと思いますが、印象に残ったシーンはありますか。

福山さん:
お家で、(二人で)密会したシーンがあったでしょう?

松さん:
はい。他人のお家を借りて密会をして、内緒話をしましたね(笑)。

福山さん:
そう、かなり重要なお話をしましたね。

松さん:
あの時のおしゃべりは楽しかったです。あのシーンは、カメラが止まっても(お芝居を)続けられそうな空気でした。何年かに一度くらいで、そういうことを感じるんですが、今回は「福山さんが導いてくれた」と思います。本当に会話のやりとりが楽しかったですね。会話の内容に意味があるシーンなんですが、話をすること自体が、演じていて面白かったです。...楽だったというか...(福山さんに向かって)ありがとうございます。

福山さん:
僕も、松さんとは久しぶりでしたが、ものすごく話しやすい人だなと改めて思いましたよ。

松さん:
(恥ずかしそうに笑いながら)えー!

福山さん:
すごく良い人です。ものすごく話しやすいです。

松さん:
なんかいろいろ話をしましたね。

福山さん:
昔話です。お互い、ずいぶんと(月日が)経っているので、(「ひとつ屋根の下」1993年フジテレビ系で放送)おそらく27、28年ぶりですよね。

松さん:
そうですね。以前は二人のシーンがある間柄でもなく、私が(現場で)チョロチョロしていただけでしたから(笑)。

福山さん:
いえいえ(笑)。

松さん:
当時は面と向かって話すことはなかったですよね?

福山さん:
そういう意味ではがっつりとお芝居したのは、今回が初めてです。

松さん:
そうですね。

福山さん:
松さんは本当に話しやすいので、お芝居もしやすいです。現場では「すごい女優さんだな」と思っていました。実際にすごく自然な感じでした。仕上がった画には松さんではなくて、岸辺野裕里がいたので、素晴らしいなと思いました。

MC:本当にそうでした。

松さん:
ありがとうございます!

MC:広瀬さんは、福山さんと「三度目の殺人」(2017年公開/監督:是枝裕和)で共演されましたよね。今回はご一緒してみていかがでしたか?

広瀬さん:
福山さんと森七菜ちゃんと三人のシーンがあったんですが、福山さんの集中力がすご過ぎて、私は撮影が終わった後に「抜け殻状態」になりました。でも、福山さんは「(爽やかに)お疲れさまでした~」と帰っていかれたので、「すごっ!」と思いました。福山さんが帰られた後に私は、立ち上がる気力もご飯を食べる気力もなくて、一度寝ないと次のシーンができないと思ったぐらいでした。だから、エネルギーと集中力を吸い取られてしまうぐらいすごくて「三度目の殺人」の時とは全然違う福山さんを見た気がしました。すごかったです!

福山さん:
あの日のことですか?

広瀬さん:
たぶん「あの日」のことだと思います。

福山さん:
でも、あのシーンの後は...すずちゃんはもう一つ別のシーンを撮ったんだよね?

広瀬さん:
そうです。私が一人で...。

福山さん:
エイッと(感情を)もう一度絞り出さないといけないシーンだったよね。

広瀬さん:
はい。

福山さん:
本当にお疲れさまでした。(会場の皆さんは)まだ観ていないから...反応できないですよね。

広瀬さん:
そうですね。

福山さん:
今、話しているのは後半に出てくる重要なシーンのことなんです。それは鏡史郎の未咲に対する想いや、未咲として恋心を引き出してくれて、しかも二役で...すごい女優さんですよ!

広瀬さん:
ありがとうございます(照笑)。

MC:広瀬さんは福山さんに「エネルギーを吸い取られてしまった」のですよね?

広瀬さん:
すごかったです!

MC:森さんは、ずっと片思いをする切ない役どころになりますが、現場で実際に「片思いしている」と感じたそうですね?

森さん:
現場では、「好きな人と同じ部活」ということで、それなりに幸せな思いをしていると思っていました。でも、本編が完成して観た時に、鏡史郎さんの未咲と裕里に対する表情の違いがすごすぎて、私は「脈なしじゃん!」と、結構ショックを受けました。
鏡史郎さんに、あまりにも恋をしていたので、(未咲に向けられた)ああいう顔を見たことがなかったです。


MC:神木さんは、ワザとそうしていたのですか?

神木さん:
ワザとって!...そういう役ですからね。でも、一目惚れとか、(好きな人を)目で追ってしまう瞬間とか、心が動いた瞬間は鏡史郎のきっかけとして、すごく大事なところだと思ったので、そこはすごく意識して演じました。

MC:神木さんは、広瀬さんとは結構共演されていて、今回は「一目惚れする役」ですね。

神木さん:
(照れ気味に)はい。

広瀬さん:
なんで、そんなに不満げなの?

神木さん:
(普通に)はい、そうです。

MC:二人で話し合いをされましたか?

神木さん:
前回はドラマ(「学校のカイダン」2015年日本テレビ系列で放送)で共演して、僕がすずちゃんのことを「バカだ、何でこんなこともできないんだ」と罵る役でした。だからか、現場で「お姉ちゃん(広瀬アリスさん)とやっているみたいで、やりづらいです」と言われました。

広瀬さん:
...。

神木さん:
え、ノーコメント?

広瀬さん:
同じ気持ちなのだろうなと思いました。

神木さん:
照れくさいところもありつつ...。

広瀬さん:
ドラマ撮影の時は、セリフで「バカだ、バカだ」と言われていたから、しばらくたって...。

神木さん:
改まって...こうね...お互いをっていうのは...。

広瀬さん:
照れくさい...感じがありました。

MC:それを、どうやって克服したのですか。

神木さん:
いや、もう「役一心」で頑張りました。

広瀬さん:
...。

神木さん:
(広瀬さんに向かって)何もないんですか? さっきから!

広瀬さん:
(笑)。真っ直ぐ見つめ合うシーンでは、リハーサルでは眉と眉の間のあたりを見て、本番では「よし!」と思って、やっていました。(会場:笑)

神木さん:
大丈夫、ちゃんとなっていました。

広瀬さん:
良かった。

MC:松さん、福山さん。この三人(広瀬さん、森さん、神木さん)の高校時代の姿はご覧になっていかがでしたか。

松さん:
キラキラしていました!

福山さん:
実際にキラキラしています。

神木さん:
(共演したことがあるので)どういうお芝居をされるのかとか、雰囲気が分かっていたのでやりやすい部分はありました。そこは、しゃべらなくても意思疎通ができて、こうするなら、僕はこうしようという感じでした。それはすごくありがたかったです。

MC:松さんとしては、森さんの立場を見るのは切ないですよね。

松さん:
そうですね。でも、切なければ切ないほど可愛い! (高校時代の裕里は)「バカだなっ」と思いながら、でも、それは自分(大人の裕里)なんですがね(笑)。でも、それがあるおかげで物語が転がり出します。私も、七菜ちゃんに「お任せ」していました。七菜ちゃんが現場に見学に来てくれて、私のことを観察して演じてくれていました。「普通は(立場が)逆だな」と思いつつも、私は好き放題に(お芝居を)やっていました。(森さんに向かって)ありがとうございました。

森さん:
(松さんの言葉を聞いて嬉しさのあまり涙声で)ありがとうございました。

MC:この映画は、一通の手紙から27年前の過去の初恋を思い出していくお話です。そこで、「戻ってみたいと思う過去は?」というお話を理由も合わせてお話しください。では、森さんからお願いします。

森さん:
私は、まさに「ラストレター」の楽しかった撮影期間です。あと、改めて今日また「ラストレター」を観て、時間が経つごとに切ない気持ちと苦しい気持ちが混じるので、みんながそういう気持ちにならないように、私が過去に戻って回避できないかなと思いました。一生ループしても良いから巻き戻って、ずっと楽しいところで止まっていたら良いのになと考えました。

MC:それほど「ラストレター」という作品が好きなんですね。

森さん:
大好きです!

MC:神木さんはどうですか。

神木さん:
僕は高校時代です。友だちと一緒になって文化祭や体育祭を全力でやって、すごく楽しかったんです。中学生の時よりもちょっとだけ自分の意見を持った状態で、悩むこと、喜ぶこと、悲しむこと、「出会うことすべてに全力で向き合って心を動かされたな」と思っています。そういう感情を大事にして生きたいなと思うのと、当時に戻ってもう一度体験してみたいという思いがあるからです。

MC:「ラストレター」では高校生役でしたので、高校時代に戻れたのではないかと思われますが。

神木さん:
はい。ありがたいことです。やはりその時にしか感じられないことがあるので、それをなぞるようにできたので、今回高校生役を演じられて良かったです。

MC:広瀬さんはどうでしょうか。

広瀬さん:
私は中学校二年生で、このお仕事を始めているので、それよりも前に戻りたいです。本気でバスケットボールをしていて、全国大会を目指す学校のチームメンバーでした。そのバスケを途中で辞めたので、「もしも辞めていなければどうなっていたのかな?」と思うからです。それに、将来はバスケの監督になりたいと思っていました。だから、「そこの道(目標)に向かうにはどうすれば良いのか?」とか、今では考えることすらなくて、進路に悩むことがないまま終わってしまったので、周りの友だちを見て、少しうらやましく思っていました。

MC:バスケは今もたまにはやられるのですか。

広瀬さん:
二年ぐらい前までは普通に公園でやっていましたが、もう最近はまったくしていないです。

MC:福山さんはいかがでしょうか。

福山さん:
基本的には戻りたい過去はないです。(人生の)生きている残りが短くなっているので、なるべく未来を見て生きていこうと思っています。敢えて言うなら「老眼になる前」ですね。というのも、「いつか買おう」と思っていたある時計があるんです。その時計は、文字盤の文字が小さいんです。「この時計が似合う大人になったら買おう」と思っていたので、ずーっと先送りにしていて、割と近年にその時計を買いました。そしたら、せっかく買ったのに、文字が小さすぎて見えないんです。近すぎても見えないし、遠くでも見えない...これぐらいがちょうどいい(と実演)。それぐらいですかね。

MC:その時計は、現在も使っていらっしゃるのですか。

福山さん:
使っています! もう見えないままです。(会場:笑)

MC:松さんはいかがですか。

松さん:
すっごい一生懸命考えました。...「ない」です! 戻らなくて良いです。

福山さん:
僕も(戻らなくて良いと)そう思います。

松さん:
戻っても無理!

MC:その「戻っても無理」というのは、どういうことでしょうか。

松さん:
戻っても、また同じ人生をもう一回繰り返す感があります。

福山さん:
そうなんだけれど、敢えてこう何かないですか?ってことですよ。「老眼」とか?

松さん:
まだ老眼ではないです。

福山さん:
まだ来ていない。

松さん:
そうですね。あ、でも...やはりないです(笑)。考えた結果「なし」でお願いします。

MC:最後に、代表して松たか子さんからメッセージをお願いします。

松さん:
今日はお寒い中、いろいろなご予定がある中、足をお運びくださいましてありがとうございました。初めての方も、再び観に来てくださった方も本当にありがとうございます。(自分では)岩井監督の代理にはなれませんが、岩井さんが描きたかった世界に呼ばれた私たちが、「不思議で魔法のような時間」を宮城で過ごして撮った作品です。ほかにも魅力的な大人、子ども、動物が出てきて、現実的な生々しさと、夢のような心地良さがある映画になったと思います。ですので、最後までゆったりと楽しんでください。もし気に入ってもらえたら、また公開した時に劇場に足をお運びいただけたら幸いです。今日は、ごゆっくり楽しんでください。

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