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藤原竜也、9年ぶりのカイジの世界に「懐かしいな」
「カイジ ファイナルゲーム」緊急!圧倒的特別試写会

2020年01月07日

「カイジ ファイナルゲーム」緊急!圧倒的特別試写会

<左から、藤原竜也さん、福士蒼汰さん>


福本伸行の人気漫画を原作に実写化され「カイジ 人生逆転ゲーム」(2009年公開)、「カイジ2〜人生奪回ゲーム〜」(2011年公開)とヒットを飛ばしてきた人気シリーズの九年ぶり復活作にして最終回となる「カイジ ファイナルゲーム」がまもなく公開。1月7日に、「緊急!圧倒的特別試写会」と銘打って、全国各地で試写会が開催され、東京・汐留のスペースFS汐留で行なわれた舞台挨拶には藤原竜也さん、福士蒼汰さんが登壇。事前に集められた質問に藤原さん、福士さんが次々と答えていき、大きな盛り上がりを見せました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!


藤原竜也さん(伊藤カイジ役)

今日は、福士くんと朝から電波ジャックをして、「マッケン(新田真剣佑)は、いつ来るんだろう?」「吉田鋼太郎さんはいつ顔出すんだろう?」とか言っていたんですが、最後まで顔を出さないらしいので、二人きりで進めていきたいと思います。
ようやく公開の1月10日を迎えますが、非常に危険なバンジージャンプだったり、人間秤だったり、福本先生の新しい、前作をしのぐゲームがたくさん入っています。「非常に良い映画になったんじゃないかな」と思っていますので、今日は皆さん楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。
福士蒼汰さん(高倉浩介役)

僕は、藤原さんと共演することが夢でしたので、今回「カイジ」という作品でご一緒できるとは夢にも思っていなかったです。そして、今こうして横に立つことができていることも嬉しいです。出演している僕が「本当にすごく面白い作品ができあがったな」と思うくらい、ゲームもストーリーも面白いので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。

MC:2020年を迎えましたが、お正月はどのように過ごしていらっしゃいましたか?

藤原さん:
僕は、変わらずですね。昨年は、割と早い時期に仕事を納めることができたので、ダラダラと...それだけでしたね。寝正月よりひどいんじゃないかな? 何もしていなかったです。おうちでゆっくり、気が付いたら年が明けていたという、それはそれで幸せでしたね。

MC:お酒も飲まれましたか?

藤原さん:
お酒もいっぱい飲みましたね。いろんなものも食べて、TVや映画も観て過ごしていました。

MC:ビールも飲まれましたか?

藤原さん:
ビールも飲みましたよ。

MC:あえて伺いますが、どんな味でしたか?

藤原さん:
今日は割とぶっ込んできますね(笑)。あの、ビールはやはり...美味しかったです(笑)。

MC:そうですよね。本編でも"あの名ゼリフ"は見られますので、そちらで...。

藤原さん:
そうですね。よろしくお願いします。

MC:福士さんはいかがでしたか?

福士さん:
僕も家族と過ごして、お雑煮...母親のお雑煮がメチャクチャ大好きで、それを食べたりしていました。

MC:福士家のお雑煮はどんなお雑煮なんですか?

福士さん:
これがですね、餅を入れるじゃないですか? 僕らが「昆布餅」(富山県のソールフード)と呼んでいるお餅がありまして、うちは、お米屋さんにわざわざ頼んで昆布とお餅を混ぜて作ってもらって雑煮に入れているんです。それを食べると「あぁ、実家だなぁ」という感じがします。美味しかったです。

MC:いよいよあと三日で公開ですが、今のお気持ちを教えてください。

藤原さん:
さっき二人で話をしていて、撮影は約一年前に終わっているんですが、ようやく公開を迎えられて嬉しいのと、シリーズとしては九年ぶりですから、僕らにも不安はありました。本作は福本先生のオリジナルストーリーということで、「どういう風に受け入れてもらえるのか?」などいろいろと思うところはありました。でも、「たくさんのお客さんに受け入れられる作品になれば」という気持ちがあります。非常に楽しみです。

福士さん:
ゲームが始まる前のようにワクワクしていますね。公開前はいつも期待と不安とが両方あってドキドキしているんですが、今回は本作を観た時に、自分も楽しめたので期待感がありますね。

MC:藤原さんにとっては九年ぶりの「カイジ」で、しかも今作がファイナルとなりますが、福士さんを始め、新たな共演陣との撮影はいかがでしたか?

藤原さん:
福士くんとは、20時間くらい、本当にジャンケンをやっていたんですよ。

福士さん:
やっていましたね。

藤原さん:
20時間...いや、18時間くらいかな?

福士さん:
そうですね(笑)。18時間にしましょうか? 20時間はちょっと言い過ぎかも...(笑)。

藤原さん:
ゴールドジャンケン! 観ていただければ分かるんですが、この撮影は、朝スタジオに行って、深夜までひたすらジャンケンしていましたね。

MC:一日中ジャンケンをするという機会がなかなか...。

藤原さん:
ないですよね。本当に貴重な時間でした。福本先生ならではの裏の裏をかいていくルールなので、僕らもやっているうちにだんだん意味が分からなくなってきていました。「これはわざと負けているのか?」「どっちが勝って、どっちが負けているのか?」ということを計算しながら進めていくのが非常に大変でしたね。割と前半の方に撮影したんですが、福士くんが陰で日本を操っているようなエリート官僚の役を演じていて、高圧的にカイジを追いつめるんです。僕もベラベラとしゃべるシーンで、なかなかうまくセリフが言えない時に、福士くんが見事なテンションで来てくれて、こっちがひるんでしまったなって瞬間が多々ありましたね。

福士さん:
恐縮です。お芝居をやっている時はすごく楽しかったですね。藤原さんの熱量をすごく感じましたし、それに対して「僕も炎で返していきたい」と思ったので、いろんな色の炎で戦っていました。

MC:藤原さんとの共演が夢だったということですが、"藤原カイジ"を目の当たりにしていかがでしたか?

福士さん:
「"藤原カイジ"がこうやってできあがっているのか」と目の当たりにできたので、僕はすごく嬉しかったです。段取りをやって、テストから本番という流れの中で、藤原さんがどんどんカイジに寄っていく過程があるんですよ。それはちょっと皆さんには分からないかもしれないですが、DVDのメイキング映像とかで見られるかもしれないですね。ちょっとぞわぞわ...いや、"ざわ...ざわ..."か? "ざわ...ざわ..."しながらその様子を見ていました。

MC:藤原さんは九年ぶりでしたが、すぐにカイジになれましたか?

藤原さん:
今回も、セットが特殊というか本当に独特で、しかも、ものすごく大きなセットを組んでもらいました。その中に、カイジの衣装を着て、日常では味わえないその空間にポンと入れられると、自然と福本ワールドというか、カイジの世界に入れて「懐かしいな」と思いながら初日は演じていましたね。

MC:特にカイジを演じる上で意識していることなどはありますか?

藤原さん:
特に...他の作品と変化はないんですが、福本先生のセリフって、日常的に使わない言葉を並べてくる特徴的なセリフなんですよ。「それを適切なスピードとテンションで伝える」というのを、頭の片隅に置いてしゃべるようにしています。それくらいかもしれないですね。

MC:かなり表現が激しいですよね。

藤原さん:
そうですね。ですが、他と変わらずやっていました。

MC:福士さんはカイジの敵役を演じる上で、大事にしたことはありますか?

福士さん:
そうですね、敵役。...「カイジ」は、「カイジ 人生逆転ゲーム」と「カイジ2〜人生奪回ゲーム〜」と観ていたので、どういう人物かは知っていますし、役の中でも伊藤カイジがどういう人物かを調べ上げて、その人物に勝たないといけなかったので、「強い信念を持つ」ということはずっと心に留めて、「自分が正しい、正義だ」ということを念頭に置いて演じていました。

どいつもこいつも聞いてきやがる! 限定ジャンケンQ&A

MC:本日は事前にたくさんの質問を募集して、こんなコーナーを用意しました! 藤原さんと福士さんにジャンケンをしていただき、全30問の中から勝った方が質問を選び、負けた方はその質問に答えていただきます。

藤原さん:
じゃんじゃん行きましょうか!

福士さん:
行きましょう!

MC:ちなみにお二人はジャンケンは強いですか?

藤原さん:
まあ僕は割とジャンケン、強いですよ。

福士さん:
ジャンケン...僕は二戦目から強くなります。一戦目で相手の動向を見るのでね。

藤原さん:
そうだね(笑)。

MC:それでは始めてまいります。

一戦目:藤原さん勝利!

藤原さん:
全部勝っちゃったらどうしよう(笑)? じゃあ、質問は11番!

Q:最近"ざわ...ざわ..."したことは?

福士さん:
"ざわ...ざわ..."したこと...。そうですね...、最近、シイタケが食べられるようになったんですが、モノによっては食べられなかったりするんです。その(違いの)配分は何だろう? って、自分の中で"ざわ...ざわ..."しています。...はい、次、行きましょう!

二戦目:福士さん勝利!

福士さん:
よっしゃー!

藤原さん:
(会場のお客さんに向かって)これ、面白いの(苦笑)? 大丈夫なの?

福士さん:
じゃあ、どうしようかな? じゃあ12番!

Q:最近、"悪魔的だぁ~"と思ったことは?

藤原さん:
最近、悪魔的だと思ったことでしょ? 今日、年明けて一発目に電波ジャックから舞台挨拶をして、「あぁ、こんなに早く年が明けてしまったんだ。悪魔的だ!」と思いました。

福士さん:
「悪魔的だ」ってそもそも何なんですかね?

藤原さん:
「今年も悪魔的な早さで月日が流れるぜ」ってことじゃない?

福士さん:
「ものすごい」みたいなこと?

藤原さん:
ものすごい! ハイ、ありがとうございます。

三戦目:福士さん勝利!

福士さん:
よっしゃ! 

藤原さん:
おかしいな(苦笑)。

福士さん:
じゃあ、19番。

Q:俳優になるために必要なことは?

藤原さん:
俳優になるために必要なことは、良い監督と、つながりを持てば良いんじゃないかな?

福士さん:
ですよね。

MC:続いて四戦目ですが、福士さんは次、何を出しますか?

福士さん:
えぇっ!? (高倉役に入り込んで)「私はグーを出す」。

藤原さん:
じゃあ僕、パーを出します。

四戦目:パーとパーであいこ。

福士さん:
何でだろう? 何で僕、パーを出したんだろう...? 

藤原さん:
これ大丈夫ですか(苦笑)?

再び4戦目:藤原さん勝利!

藤原さん:
では27番。

Q:共演者にもの申したいことは?

福士さん:
もの申したいことですか? じゃあ、マッケンに! それこそ1日中ジャンケンの撮影をやった日ですが、撮影が夜中の11時くらいに終わったんですよね。

藤原さん:
あの日はマッケンの誕生日だったんだよね?

福士さん:
そうでしたね。でも、次の日も撮影があるんですよね。にもかかわらず、11時くらいから「ねぇ、福士くん、ごはん行こうよ~。ごはん行こうよ~」ってずっと言ってきたマッケン! 「コミュニケーションの取り方、下手か!」って思いました。しかも、会った初日ですよ。「福士くん、福士くん、福士くんだけが同世代で、一番共演したことなくて...」って言ってくれていて、「そうなんだぁ...」ってかわいいんだけれども、11時はキツいなって思いましたね。

藤原さん:
ヤツはすぐ人の懐に入ってきますね。

福士さん:
そうなんですよね。

藤原さん:
気をつけないといけないですね。

福士さん:
そうですね。かわいいですけれどね。

MC:ではここからは、会場のお客さんに質問を選んでいただき、お二人に答えていただきます。

お客さん:
16番でお願いします。

Q:無人島に一つだけ持っていくとしたら何?

藤原さん:
何を持って行きますか?

福士さん:
僕はですね、ベッド! ベッドを持っていきます。大型のキングサイズのベッドを持っていきます。これは「あきらめる」ってことです。生きていこうとするための、斧とかじゃなく、「ゆったり死のう」っていう選択肢をとるかもしれませんね。

藤原さん:
僕はね、何持って行くだろうね? 一つだけなんて分かんないもんね。むしろ何も持っていかないですね。手ぶらで行きます!

MC:次が最後の質問です。

お客さん:
30番でお願いします。

Q:クズがドン底から抜け出すためは、どうしたらいい?

藤原さん:
ドン底から抜け出す...。

福士さん:
なかなか...。

藤原さん:
なかなか難しいよね。

福士さん:
どうしたら良いんでしょうね?

藤原さん:
まあ、時間が経てば解決してくれるんじゃないですか? 時が経てばね、時間があればチャンスも増えるしきっかけも増えてくるでしょう。

福士さん:
まあ「ドン底から抜け出すためには?」って考えるより、もっともっとドン底に落ちて行けば良いんじゃないかと思います。落ちて、落ちて、落ち抜けば、その先に「また這い上がるしかないな」と思う時が来るんじゃないかなと思います。「落ちたらどうしよう?」と思っている時はまだ余裕があるんでね。「落ちてやろうじゃないか!」と思えばまた上が見えてくるんじゃないかなと思います。大丈夫かな...? 本当に落ち過ぎないようにしてほしいけどね(笑)。

MC:では最後にお二人から皆さんにメッセージをお願いします。

福士さん:
はい、この「カイジ ファイナルゲーム」なんですけど、「カイジ 人生逆転ゲーム」と「カイジ2〜人生奪回ゲーム〜」の持つ世界観の良いところを保ちつつ、オリジナルのゲームや、僕やマッケンや関水渚ちゃんという、若い世代が「カイジ」の世界に入ることで、「どう向き合っていくか?」という新しい世界も広がっているのと思います。ぜひ、そういう部分を感じてもらえたら嬉しいなと思います。ぜひ楽しんで帰ってください。

藤原さん:
僕らの宣伝も今日が最後なんじゃないかってくらいですが(笑)。公開は1月10日です。皆さんの力を借りて、今日、楽しんいただけたなら、引き続き初日まで応援していただけたらと思います。今日はありがとうございました。

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